海外旅行紀行・戯言日記

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2020.03.25

ジャンヌ・ダルク1999年仏米合作映画

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テーマ：どんなテレビを見ました？(77912)

カテゴリ： TV

今日はNHKBSで「ジャンヌ・ダルク」と言う1999年に仏米合作となる映画を観賞させて頂きました。
史実に忠実に製作されて様で、15世紀の英仏戦争では、フランスは侵略されて劣勢、其処に神から救国の神託を受けたとされるジャンヌ・ダルクが登場、イギリス軍を破ってオルレアンの包囲を解いたことで救世主として迎えられ、遂にシャルル七世を戴冠させてフランス国王とする功績を果たしましたが、「好事魔多し」国王は厭戦気分となって、ジャンヌを見放します。
すると、イギリス軍は勢いを取り戻して、首都のパリ攻防戦では、国王からの支援も無くて敗れ去り、イギリス軍下での裁判に掛けられ、異端者としてルーアンで火あぶりの刑に処せられます。僅か19年の生涯でした。
20世紀になって、ローマのヴァチカンから聖者として名誉回復が図れることになりましたが、何とも悲しい物語でした。

フランスの田舎村ドンレミ村の農家の娘ジャンヌ・ダルクが救国の神託を受けたと信じ、シャルル七世に上申していれられ、イギリス軍を破ってオルレアンの包囲を解いたことで救世主として熱狂的に迎えられ、その後パリ攻防戦に敗れて、イギリス軍に捕らえられ、ルーアンで異端として火刑に処せられたオルレアンの乙女の物語を忠実に基づいて紹介していたのです。

1983年10月、チィルリー公園近くのピラミッド広場でジャンヌ・ダルクの騎馬像を見つけました。