海外旅行紀行・戯言日記

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2021.03.15

よこやまの道の姫辛夷が見頃でした

テーマ：今日は何処へ行きましたか？(4925)

カテゴリ： My Town

乾燥注意報が出されていた関東地方に久しぶりに纏まった慈雨が降り、昨日は快晴で気持ちの良い朝を迎えました。

人気の少ない処を散歩しようと、よこやまの道近くの多摩東公園駐車場に車を留め、「弓の橋」を渡って行き、富士山を眺めます。

雨で空気が澄んで、丹沢山塊もくっきりと見えます。

よこやまの道に入り、桜広場に着きますと、早咲きのエドヒガン桜が咲いていました。

陽当たりの良い枝では、6分咲きになって、見頃にも見えました。

ふ見上げますと、この広場の景観木である姫辛夷は見頃となっていました。

姫辛夷（ひめこぶし）は四手辛夷（シデコブシ）とも呼ばれ、「生きている化石」とも言われていて、環境省のレッドリストには、準絶滅危惧（NT）に登録されているとのこと、
「四手」・「紙垂」というのは「玉串や注連縄(しめなわ)などに下げる紙」のことで、花の様子を見立てたものである。

最高点の防人見返りで富士山を眺めて、スーパーで買って来た牛丼で昼食としました。