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2021.12.21

眩暈がして目の前が回る症状

テーマ：徒然日記(22831)

カテゴリ： Opinion

昨朝、寝床から起きましたら、眩暈がして目の前が回る症状に陥りました。時々、起きる症状で、自己診断して「血圧が低くなって三半規管が機能していない」とし、「もし症状が続く様でしたら、１時間ゆっくりと寝れば治る」と認識していましたので、布団は畳まずにそのままにして置きました。
ゆっくりと朝食を食べ、コーヒーを飲んでいましたら、症状が軽減し、歩き回れる様になりましたので、布団を畳んで、２階ベランダで日に干すことに一件落着でした。

血圧が低過ぎると、全身に十分な血液が供給されず細胞が酸素や栄養素を十分に受け取ることができなくなるためさまざまな症状が現れる場合があります。
目まいや立ちくらみ、朝起きられないといった症状は低血圧の影響として代表的なもので、その他、頭痛、動悸、全身の倦怠感などの身体的な症状に加え、不安感、不眠、食欲不振といった精神的な症状が生じる場合もあります。
これらの症状に悩まされている方は低血圧によるものである可能性があり、低血圧改善には次の様な方法があります。
１．水分をしっかり摂る
２．血液循環を良くする運動を行う
３．食後にカフェインを摂る

三半規管の中に耳石というカルシウムの粒が入って、眩暈を起こすのが「良性発作性頭位めまい症」です。耳石は本来、三半規管の根元の壁に付いていますが、ホルモンバランスの乱れなどによって剥がれた耳石が三半規管の中に入り込んでしまうことで、めまいにつながるのです。その場合、「意識がはっきりして、目がグルグルまわる」といった「回転性のめまい」があらわれることが多いことが特徴です。

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