米非営利団体「Center for AI Safety」は、「人工知能(AI)が人類を滅亡させるリスクの軽減は、核戦争と並び世界的な優先課題であるべきだ」との声明を発表した。AIが人類に危害を与える恐れに警鐘を鳴らし、対策の必要性を呼び掛けた声明には、対話型AI「Chat GPT」を手掛ける米オープンAIのアルトマンCEO、グーグルが新設した研究部門「Google Deep Mind」のハサビスCEOら350人超が署名。グーグルを退職したAI研究の権威で、カナダ・トロント大のヒントン名誉教授も加わっていると報道されています。