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久しぶりにブログやメールなんて覗くと、仕様が変わっていて、以前決めた(登録した)パスワードやIDが無効になっていたりする。
ネットで物を書くことが、かなり気分転換になっていた私には、こういうことがパッパと進まないと、結構ストレスが溜まる。
昨年12月21日頃から眼精疲労がぶり返し、今年2月からは咳が出るようになったので、山下り&山登りは止めて、Walking は近くのショッピングセンターまでになっていることが多い。(しかしダイエットのリバウンドは無い)
家事ばかりやっていると、自分の存在感が薄れるので、文章を書くなり、絵を描くなりしたいのだが、目や咳が辛いと、家事だけはやらないと...となって、結局成長期の息子のお食事作りで精一杯になってしまう。
もう手術して2週間経つが、そうしたことへの心配や不安が募って、私の体調がすぐれない。すると息子も敏感に反応して、心が落ち着かない。それが彼の体調にも表れる。
去年10月に、有名な細木数子の占い本を買ってみた。なぜかと言うと、この占いによると、私は2012年は、12年に一度しかない強運の年であり、何事もうまくいき、それまでの努力は報われる、と書いてあったからである。
悪いことが書いてあるなら、占い本は買わないが、お守りみたいな気分で買った。
しかし、体調や家族間のトラブル、母の入院となると、もういつの間にか細木数子はどうでもよくなっていた。
それにしてもどうして占いに人は惹かれてしまうんだろうか。
「細木数子はどーでもいい」と思っても、携帯の「今日の運勢」は見てしまう。
私が感ずるに、占いは信じるほどのことでもないが、良いことが書かれてあれば、「きっと良い方向に向かうはず」と思うことによって、自分の潜在意識もプラスの方向に向かう。
それにより、気分が前向きになる。そのように活用すれば、占いというものも存在価値があるんじゃないだろうか。
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