人生朝露

人生朝露

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

ぽえたりん

ぽえたりん

Freepage List

話のタネ。


「虹」が虫偏である理由。


日本の苗字 五十音順。


高野山のキリスト教碑。


モテ女の秘密は近眼。


弓は剣よりも。


三蔵法師の旅 その1。


三蔵法師の旅 その2。


「ヒトラー最期の12日間」の間の日本。


ヒトラー最期の12日間の日本。その2。


「看羊録」その1。


「看羊録」その2。


「看羊録」その3。


「看羊録」その4。


「看羊録」 その5。


東国原(ひがしこくばる)県知事関連。


東国原(ひがしこくばる) その1。


東国原(ひがしこくばる) その2。


宮崎県政も見てやってください。


「荘子」と「進化論」シリーズ。


なぜ、日本人は進化論を信じられるのか?


ネルーの不思議な証言。


紀元前の進化論。


聖徳太子と荘子。


仏教と荘子。


禅宗と荘子。


長岡半太郎と荘子。


湯川秀樹と荘子 その1。


湯川秀樹と荘子 その2。


スティーブ・ジョブズと禅と荘子。


夏目漱石と荘子。


武道と荘子。


武道と田舎荘子。


中島敦「名人伝」と荘子。


荘子の生物学。


"Do The Evolution"。


チャップリンと荘子。


「火の鳥 鳳凰編」と荘子。


「火の鳥 復活編」と荘子。


ハイデガーと荘子 その1。


ハイデガーと荘子 その2。


ハイデガーと荘子 その3。


ハイデガーと荘子 その4。


『茶の本』と功夫。


マスター・ヨーダと老荘思想 その1。


マスター・ヨーダと老荘思想 その2。


荘子の道と、仏性、良知。


荘子の処世と、価値のない木。


孔子と荘子と司馬遷と。


荘子の養生と鬱。


荘子と寓言。


絶対者と荘子の造化。


荘子とGod。


荘子とビートルズ。


“Glass Onion”  と荘子。


老荘思想(Tao)とビートルズ(The Beatles)


“I Am the Walrus”と荘子。


荘子、古今東西。


アバター(AVATAR)と荘子 その1。


至一の時代の人々と荘子。


障害者と荘子。


アバター(AVATAR)と荘子 その後。


アバター(AVATAR)と荘子と鈴木大拙。


ネイティヴ・アメリカンと老荘思想。


小泉八雲と荘子。


李白の逆旅と芭蕉と荘子。


芥川龍之介と荘子。


八雲とユングと胡蝶の夢。


ユングとタオと芭蕉の鬱。


エヌマ・エリシュと老荘思想。


「認知のゆがみ」と荘子。


マトリックスと荘子 その1。


マトリックスと禅と荘子。


寓話と公案とシュレーディンガーの猫。


境地とZoneと日本の弓術。


量子力学と荘子。


荘子とアリスとセイウチの旅。


無何有の郷と"Nowhereman”。


明鏡止水と勝海舟。


自然を感じてしまう人。


インセプションと胡蝶の夢。


世捨て人の系譜。


ベスト・キッドと荘子。


パプリカとインセプションと胡蝶の夢。


荘子とゴースト。


意識と無意識のあわいの荘子。


秋水篇の世界。


人為を嘆くヒト。


『荘子』逆読みのススメ。


荘子がいるらしき場所。


老子とトルストイ。


新井白石と天地創造。


インセプションと荘子とボルヘス。


荘子と『水槽の脳』。


正岡子規と荘子。


スティーブ・ジョブズと禅と荘子 その2。


『論語』と『荘子』のドラッカー。


「素朴」対「機心」。


轍鮒の急と天地不仁。


至徳の世とプロメテウスの火。


「元気」の由来と日本書紀。


素領域と李白の逆旅。


大鵬図南と"From a Distance"。


曳尾塗中と籠の中の鳥。


荘子から陶淵明の草枕。


荘子の造化とラプラスの悪魔。


列子の人造人間は蝶の夢をみるか?


人のかたち、渾沌のかたち。


人間万事、ツァラトゥストラの偶然。


莫耶の剣の偶然、莫耶の剣の運命。


ユングと河合隼雄の道。


共時性と老荘思想。


心理と物理の“対立する対”。


ユングと鈴木大拙。


ジョン・ケージと荘子。


ジョージ・ルーカスと東洋思想。


荘子とクオリア。


ハイゼンベルクの機心。


スティーブ・ジョブズと禅と荘子 その3。


朝三暮四の認識論。


『マトリックス』と胡蝶の夢。


ジョン・レノンと禅と荘子。


カンフーパンダと荘子。


荘子と『変身』。


カフカと荘子。


「怪」を綴るひとびと。


カフカと荘子 その2。


井の中のカフカ。


カフカのリアリティ。


『道化師の蝶』と荘子。


荘子とカフカと中島敦。


『雨月物語』と荘子。


「怪」を綴るひとびと その2。


ミヒャエル・エンデと荘子。


湯川秀樹と老子。


長岡半太郎と荘子 その2。


湯川秀樹と渾沌。


湯川秀樹と『山海経』。


荘子とビートルズ その2。


「The Zen of Steve Jobs」と荘子。


荘子のいるらしき場所 その2。


夢と記憶の東洋古典。


ミヒャエル・エンデと胡蝶の夢。


夢と鏡のドッペルゲンガー。


ボルヘスと『聊斎志異』。


身体技法と老荘思想 ~技と道~。


フィリップ・K・ディックと東洋古典。


「ペルソナ」と荘子。


『ダークナイト ライジング』と荘子。


『ダークナイト』と荘子。


『ダークナイト』と荘子 その2。


『ダークナイト』と荘子 その3。


『バットマン ビギンズ』とユングと荘子。


『田舎荘子』より「猫の妙術」。


双葉山と木鶏。


ハイゼンベルクと荘子。


一休さんと荘子。


地震予知と杞憂。


『ジョジョ』と荘子 ~波紋と仙道~。


ディックとユングと東洋思想。


フィリップ・K・ディックと禅と荘子。


フィリップ・K・ディックと荘子。


ディックと禅とLSD。


大鵬と荘子。


『黄金の華の秘密』と『夜船閑話』。


瞑想と煉丹、瞑想と練金。


太陽と月、男と女の錬金術。


スカラベと玉蝉。


ユングと自然。


ユングと自然 その2。


ユングと自然(じねん)。


フィリップ・K・ディックのリアリティ。


ディックとユングと東洋思想 その2。


マトリックスと荘子 その2。


クラウド アトラスと火の鳥 その1。


クラウド アトラスと火の鳥 その2。


『完全なる首長竜の日』と胡蝶の夢。


アニメーションと胡蝶の夢。


荘子の夢、蕉鹿の夢。


「穆王の旅」と「浦島太郎」。


サリンジャーと荘子。


ボルヘスと荘子。


アーシュラ・K・ル=グウィンと荘子。


ル=グウィンと荘子 その2。


兼好法師と荘子。


兼好法師と荘子 その2。


兼好法師と老子。


兼好法師と荘子 その3。


『徒然草』と追儺。


追儺と鬼、追儺と桃。


四方拝と北斗七星。


桃符と急急如律令。


兼好法師と荘子 その4。


惻隠の情と千金の璧。


荘子と太一と伊勢神宮。


スティーブ・ジョブズと禅と荘子 その5。


ディックとル=グウィンの夢と現実。


「如水」の由来と諸子百家。


ブルース・リーと東洋の思想 その1。


ブルース・リーと東洋の思想  その2。


ブルース・リーと東洋の思想  その3。


ブルース・リーと東洋の思想  その4。


ブルース・リーと荘子。


ブルース・リーと禅と荘子。


『荘子』と『淮南子』の宇宙。


『淮南子』と『日本書紀』 ~天地開闢~。


嫦娥と兎とひきがえる。


中国古典と八紘一宇。


「民のかまど」と中国古典。


ユングと雨乞い、ユングと無為自然。


『今昔物語』『宇治拾遺物語』と荘子。


『竹取物語』と道教。


プーさんと老荘思想。


「Let it go」と禅と荘子。


扁鵲の心臓移植。


尸解の世界。


金庸と荘子 ~丘処機と養生~。


金庸と荘子 ~屠龍と碧血~。


スターウォーズと武侠。


ジョゼフ・キャンベルと黄金の華の秘密。


泰山府君と司命。


ジェダイ(Jedi)と道教(Taoism)。


スターウォーズと道教 ~フォース(Force)と氣(Qi)~。


スターウォーズと功夫(Gongfu)。


『荊楚歳時記』の正月。


天地開闢と洪荒之力。


道家と二十四節気。


スターウォーズと道教 ~呪禁と弾除け~。


Favorite Blog

HAVE A NICE DAY kelly:さん
コイケランド koike1970さん
SAMEJIマジメ日記 … musamejiこと鮫島宗哉さん

Comments

ThomastaulT@ промо код спорт ставки Просматриваю разные freebet promo, пот…
ThomastaulT@ 1хслотс Промокод На платформе 1хслотс часто публикуют ак…
ThomastaulT@ 1xslots Промокод При Регистрации Чтобы начать с подарком на 1xslots рабо…
ThomastaulT@ промокоды betwinner Betwinner промокод при регистрации — эт…
BThomasDisa@ YEMAO фонарь аккумуляторный Этот фонарь YEMAO представляет собой ид…
2009.09.08
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
毎度毎度の、

荘子だってば。
荘子で。

いろいろ大物を仕入れていますが、チャールズ・ダーウィンではなく、
チャップリン。
チャールズ・チャップリンで。

チャールズ・チャップリン(Charles Chaplin 1889~1987)。もう、いわずと知れた喜劇王ですが、日本では、むしろ社会派の作品に対しての評価が高い方ですね。いや、もう説明する必要は・・

参照:Wikipedia チャールズ・チャップリン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3#.E3.83.81.E3.83.A3.E3.83.83.E3.83.97.E3.83.AA.E3.83.B3.E3.81.A8.E6.97.A5.E6.9C.AC

モダン・タイムス。
というわけで、『モダン・タイムス(Modern Times)』(1936)と、荘子(Zhuangzi)の関係について・・・いや、おかしいと思う方もいらっしゃるかも知れませんが、チャップリンと中国古典の関係は、実は2度目なのですよ。

「『有機械者必有機事、有機事者必有機心。機心存於胸中、則純白不備、純白不備、則神生不定。神生不定者、道之所不載也。』吾非不知、羞而不為也。」子貢瞞然慚、俯而不對。』(『荘子』天地篇 第十二より)

→「私は先生に言われたことがある。『機械がある者には、機械のための仕事ができてしまう。機械のための仕事ができると、機械の働きに捕らわれる心ができてしまう。機械の働きに捕らわれる心ができると、純白の心が失われ、純白の心が失われると、心は安らぎを失ってしまう。心が安定しなくなると、人の道を踏み外してしまう。』私は機械の便利さを知らないのではない。機械に頼って生きようとすることが恥ずかしくて、そうしないだけだ。」子貢は、自らのおせっかいを恥じて、返す言葉を失った。



例えば、中盤にチャップリンが目隠しでスケートをしているシーンがあります。

参照:Charlie Chaplin - Modern times part 6/9
http://www.youtube.com/watch?v=iMLFxRRwmkE&feature=related

本人は気づいていませんが、吹き抜けになっていて、一歩間違えば確実に死んでしまうのに、チャップリンは目隠しをしているので、平気でスレスレのところを滑っています・・これは、「無用の用」だと思われます。

『夫地非不廣且大也、人之所用容足耳、然則廁足而□塾之、致黄泉、人尚有用乎、惠子曰、無用、荘子曰、然則無用之為用也、亦明矣。』(「荘子」 外物篇二十六)

→「この大地はもとより広大だけども、人間がその大地を進む時に必要なのは、地に足が着いている部分だけでしょう。もし、仮に、あなたが歩く足の形に合わせて大地を残しておき、残りの全てを黄泉の国まで掘り下げてしまうとして、あなたは、そんな「底なしの大地」を役に立つと言えるのですか?」恵子「役には立たないでしょう」荘子「役に立つとか立たないとか、という視点は、そうやって考えれば答えは明白なのです。」


ま・さ・か、と思われるかも知れませんが、私は確信しているのです。

殺人狂時代。
同じくチャップリンの代表作『殺人狂時代 (Monsieur Verdoux)』(1947)での後半のセリフに、荘子のチャップリンに与えた影響を垣間見るのです。

殺人鬼となっていた主人公は、その計画が破綻したあとに、こう呟きます。

『家族を失ってから・・私は夢から覚めたらしい・・・それから後は、混乱と悪夢の連続だった。私は夢の中の世界に生きていた。恐ろしい世界だ。今、目が覚めた。あの世界がなかったようだ。』(『殺人狂時代』より)

『昔者荘周夢為胡蝶、栩栩然胡蝶也、自喩適志與。不知周也。俄然覚、則遽遽然周也。
不知周之夢為胡蝶與、胡蝶之夢為周與。周與胡蝶、則必有分矣。此之謂物化。』(『荘子』 斉物論篇)



・・・ここは夢と現実のパラドックス、胡蝶の夢。

死刑の寸前に看守が、『あいつは「悪なしに善はない」「悪は太陽の影」などと言っている』というセリフ。

それぞれ、『已にして知を為す者は殆きのみ。善を為すも名に近づくことなく、悪を為すも刑に近づくことなかれ。督に縁りて以て経と為さば・・』(養生主篇)『影を畏れ迹を悪む』(漁夫篇)あたりかと。こういう相対的なものの考え方は、老荘の得意分野。

太極図です。
キリスト教圏では珍しいですよ。

『犯罪は割りに合わないな。何事も成功するには、組織が必要です。』(同じく『殺人狂時代』より)



→『泥棒に道があるかって?そりゃ、どこに行くにも道はあるさ。部屋に何が置かれているかを推理できるのが聖。押し入るときに先頭に立てるのが勇。出るときにしんがりをつとめるのが義。うまくいくための作戦を立てるのが知。分け前をきっちり与えるのが仁だ。この五つの徳がなけりゃ、天下の大泥棒になれるわけはねえよ。』

そして、
"One murder makes a villain; millions a hero. Numbers sanctify."

「一人の殺害は犯罪者を生み、百万の殺害は英雄を生む。数が(殺人を)神聖化する」(同じく『殺人狂時代』より)。

チャップリンの映画の中でも、非常に有名な名台詞ですが・・これは、

墨子。
今から2400年ほど前の『墨子(Mozi)』にあります。侵略戦争を否定し、戦国時代に命がけで戦争を止めようとした、すごい人です。『荘子』の雑篇でも、墨家を批判しつつ、最終的には墨子を賞賛していますし、考えが似ているんですよね。

参照:Wikipedia 墨子
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A2%A8%E5%AD%90

墨攻。

『一人を殺せばこれを不義と謂い、必ず一死一罪あり。もしこの説を以って往かば、十人を殺さば不義を十重し、必ず十死罪あり。百人を殺さば不義を百重し、必ず百死罪あるべし。かくのごときは天下の君子みな知りてこれを非とし、これを不義と謂う。今、大いに不義を為して国を攻むるに至りては、則ち非とするを知らず、従ってこれを誉めこれを義と謂う。情(まこと)にその不義を知らざるなり。』(『墨子』非攻篇)

参照:当ブログ 2006.12.24. 西洋の学は古より墨子に備われり。
http://plaza.rakuten.co.jp/poetarin/diary/200612240000/

・・・3年前に「チャップリン」と「墨子」の関係を書いたんですが、もはや、偶然の一致とは思えないんですよ。チャップリンは知っていたんではないですかね。

荘子の「機心」と『モダン・タイムス』。
墨子の「非攻」と『殺人狂時代』。
テーマが完全に一致しています。

もともと、親日家で、使用人は日本人だらけだったりしたし、日本にもよく訪れていて、5・15事件にも巻き込まれそうになったチャップリンですが、古きよき日本を本当に愛してくれた人ですよね。(後にビルだらけになった日本を嘆いていましたが。)チャップリンのアジアの文化に対する理解というのは、
チャップリンとガンディー。
並外れていますよね。作品にはあまり見えなくとも、セリフは、やたらと東洋的なんですよ。

誰も言わないんですが、そうなんじゃないんですか?

日本人が古くから読んでいる書物をいつの間にか誰も読まなくなって、西洋人の言葉の中に、「古き日本」を感じるようなアホな現象が起きてはいませんかね?

ジョブズっす。
AppleのCEOスティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)が言っていましたね。

犬とチャップリン。
Stay hungry, stay foolish.

参照:荘子と進化論 その5。
http://plaza.rakuten.co.jp/poetarin/diary/200907170000/

ま、次回に続きます。

今日はこの辺で。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009.09.08 15:14:37
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: