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大野隆之

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98年沖縄文学 回顧


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Nov 21, 2014
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カテゴリ: 癌闘病
 誕生日を病院で迎えるという体験をしたが、これは大学祭期間を利用するためでやむを得ない。化学療法はどうしても五泊六日はかかってしまう。
 現在どこかに腫瘍があるわけではないので化学治療は考え物だが、結局やることにした。化学療法はそれによってガンの増殖を防ぐ効果と、副作用で体を痛めてしまう効果の差し引きで延命するのかどうか微妙なのであるが、今のところ副作用が軽いので、やってみる価値はあると思った。

 しかし少なくとも食道がんの転移は化学療法で治すことはできない。以前はガンというのはどれも同じだと思っていたのだが、最初にどこにできたかで全然性格が違う。食道ガンは厳しい部類である。したがって一般的な抗がん剤だけに頼るのではなく、いろいろやってみるわけである。
 この後はどちらかと言うと、知人向けではなく、私がそうしたように何とかヒントを求めようとする患者向けかもかもしれない。

1,食事療法を中心とする体質改善
 これは肉や油をへらし、野菜中心にするというようなありふれたものであるが、長く生きた人の多くが取り組んだものである。特に私の場合、たばこ、きつい酒、カレーなどの刺激のある食品、ラーメンという毒のかたまり・・・まあガンになるべくしてなったようなところがあるので、かなりの効果が期待できるかも。

2,メラトミン
 抗がん作用があるとされるサプリの一つ。この種のものでほとんどコストがかからない。元々体内にあるものだから、副作用もほとんど無い。

3,重水素減少水

 実は昨年の抗がん剤でははげになったのだが、この夏は一本も抜けなかった。断定はできないがこの水の効果かもしれない。

4,フコイダン
 アガリクスだとかシイタケだとかいろいろあるなか、これにしてみた。今のところ始めたばかりなので何ともいえない。

5,各種免疫治療
 NX細胞系やら樹状細胞系やらいろいろあり、いずれも数百万単位である。能書きは立派だが、エビデンスは乏しいのが現実。最近効果が認められ始めたPD1抗体など現在検討中。





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Last updated  Nov 21, 2014 07:31:40 PM
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お大事にRe:病室より(11/21)  
梅林博人 さん
 大野君、こんにちは。しばらくぶりにブログを見て、驚きました。春先にお会いし、7月には都立大で公演もされたとのことなので、その後も変わらずと思いこんでいました。公演の時は、私も補講をしており、行けずにすみませんでした。
 また、実は8月に、急遽、沖縄に行ったのですが、その時もお会いもせずに残念なことをしてしまいました。これまたすみません。
 皆さんのように気の利いた言葉も知識もありませんが、どうぞ、ご自愛にて、ゆっくり回復してください。ブログをこれからも拝見します。 (Nov 21, 2014 09:26:26 PM)

Re:病室より(11/21)  
KUMA@TOKYO さん
大野先生、ご無沙汰しております。 KUMAです。

ず~っと気にしていましたが、伝えたのは「Mさん」だけです。

先日Mさんがご面会に行かれたかと存じますが、私もまだ顔を出せずに申し訳ございません。

講義の為、大学にはいらっしゃる様ですので、大学に足を運ぶ際にはタイミングが合えば顔を出したいと存じます。

去年就職課に求人票を出しましたら、今年ミラクルで過卒生を1名採用する事が出来た(経済学部だったかな?)ので、今年もドジョウ狙いで就職課に行ってみます。

大野先生の今夏のアカデミックな講義を受け、沖縄に対する理解度が更に増し、私のルーツである「奄美群島」の勉強も少しずつ始めていますので、これからも本ブログが続く事を切に願っております。

お身体にご自愛下さいませ。

※追記
ラストミレニアムのゼミ長は「アキヒロ」でOKだったと思います。 (Nov 22, 2014 11:03:31 AM)

Re:お大事にRe:病室より(11/21)  
大野隆之  さん
梅林博人さん

おひさしぶりです。春は関東に行くかも。その時は連絡します。 (Nov 30, 2014 10:52:44 PM)

Re[1]:病室より(11/21)  
大野隆之  さん
KUMA@TOKYOさん

二回にわたり来てくれてありがとう。卒業生が東京で頑張っていることは本当に励みになります。12月は例の卒論の時期なので^^結構大学にいます。 (Nov 30, 2014 10:55:13 PM)

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