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2013.06.05
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カテゴリ: アート
負けたらあかん 負けたらあかんで東京に・・・♪

・・と、東京にコンプレックスを抱く大使が、個人的な拘りで「関西人の系譜」を編んでみました。
グローバリズムの吹き荒れる現下の状況で、アンチ東京では時代錯誤も甚だしいが、権威とか成り上がり者というイメージが東京とかぶるわけですね(大使の場合)とくに東京の人に恨みを持つものではありませんので、そこのところを、宜しく(笑)

なお、この系譜にはやや、アート系や京大人文研とかに偏りがみられるけど、ご笑覧あれ♪
BGMは、もちろん 道頓堀人情 天童よしみ でんがな。

・司馬遼太郎
・安藤忠雄
・横尾忠則

・小松左京
・京都学派(京大人文研)
・西加奈子
・百田尚樹
・六代桂文枝

*****************************************************************
<関西人アンソロジー>
次の方々は、別格の関西人ということでアンソロジーを作ってみました。

司馬遼ワールド
安藤忠雄の世界
横尾忠則の世界
勝谷誠彦の世界
*****************************************************************
<仕事をつくる―私の履歴書>
おお 安藤忠雄の作品を横尾忠則が語るのか、この書評はチェックしなくちゃ~♪


仕事をつくる―私の履歴書
安藤

<そのエネルギーの源泉は何?:横尾忠則(美術家) >
数人の画家に訊いてみるがいい。「あなたは誰のために絵を描くのか?」。「世のため、人のため」と答える者はほぼいないだろう。霊感を与えてくれるその源泉に対して奉納の気持ちで描く、なんて受けを狙う変わり者は別として、大方は「自分のため」と答えるに違いない。
 しかし、ここに世界を舞台に活躍する一人の著名な建築家に同じ質問をしたら「自分のために建てる」とは言わないだろう。本書の著者はその質問に、胸襟を開いて熱く易しく答えてくれる。
 ボクサーの経験のある著者の行動と思想は借り物の観念ではなく、その肉体と自前の感性で、肉体派仕事師といわんばかりに仕事のある所、東奔西走、持ち前の野生魂でどこまでも本能に忠実であろうと行動する。
 「建築家になるんや」と決めれば即、一念発起、社会的ハードルは彼にはない。大学の建築教科書を手に入れ、4年間で学ぶところを1年で習得。独学安藤の面目躍如。僕も独学だが彼の〈鬼迫〉には負ける。
 エゴから入ってエゴを消滅、個の普遍に至るなんて、彼の前では馬の耳に念仏。個我と執着が彼を安藤忠雄たらしめているのだ。画家の内面追求に対して建築家安藤は肉体の皮膚を破って外界へと視座を移し、この混迷する日本の再建と対峙し、時間、空間、創造、行動を捧げる。ケチケチしないそのエネルギーの源泉は何? 日本の未来を託する子供への愛と希望?
 彼は才能ある人間を心底愛し、そしてその才能に対して謙虚であろうとする。友人、知人の能力を自らに移植し、換骨奪胎した他力を自力の知恵にしてしまう。3・11以後の日本を憂えると同時に未来と人を信じ、子供の教育に自然観の楔を打ち込む。建築家を超えた存在の安藤を隠喩するならその精神は、画家が小乗なら彼は大乗仏教的というところかな。
    ◇

安藤忠雄著、日本経済新聞出版社、2012年刊
<「BOOK」データベースより>
学歴も社会的基盤もない。仕事は自分でつくらなければならない。独学の建築家が大阪から、世界に闘いを挑んだ。気力、集中力、目的意識、強い思いが、自らに課したハードルを越えさせる。縮む日本人を叱咤する、異色の半生記。

<読む前の大使寸評>
学歴も社会的基盤もないが関西から世界に挑んだということで、横尾忠則を彷彿とするわけですね♪(大使の場合)

rakuten 仕事をつくる―私の履歴書

大阪マルビル緑化プロジェクトのプレスリリース(6月7日)がありました。
大阪マルビル緑化プロジェクト「都市の大樹」始動(ニュースリリース)

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<京都学派(京大人文研)>



wikipedia 京都学派 より
また、上記とは別に戦後京都大学人文科学研究所(京大人文研)にて頻繁に共同研究会を開き、活発な討論を行っていた一派も、京都学派と呼ばれるが、上記の京都学派とは直接の関係はない。こちらは東洋史学の貝塚茂樹、塚本善隆、藤枝晃、中国文学の吉川幸次郎、フランス文学の桑原武夫、植物学の中尾佐助、生態学から人類学にまたがる成果を挙げた今西錦司らが特に著名である。この顔ぶれからも推察されるように、この京大人文研の活動範囲は狭義の人文科学から自然科学の領域にまでまたがった学際的なもので、今西は自らの学問領域を自然学とも称した。また、国立民族学博物館へと活躍の場を移した梅棹忠夫(生態学→民族学・人類学)や、国際日本文化研究センターの設立に尽力した梅原猛(哲学)らも、この京大人文研の京都学派に含める。


地図の空白地帯と聞けば、梅棹忠夫さんを連想するのです。
地図の空白地帯 byドングリ

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<「アパッチ族」アンソロジー>
「アパッチ族」つながりでは、小松左京、梁石日がいますね。

「アパッチ族」アンソロジー

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<通天閣>



【通天閣】
通天閣

西加奈子著、筑摩書房 、2006年刊

<「BOOK」データベースより>
どうしようもない人々が醸し出す、得体の知れないエネルギーが溢れている大阪ミナミ。社会の底辺でうごめく人々の愚かなる振る舞いや、おかしな言動が町を彩っている。主人公は、夢を失いつつ町工場で働く中年男と恋人に見捨てられそうになりながらスナックで働く若い女。八方ふさがりに見える二人は、周りの喧噪をよそに、さらに追い込まれていく。ところが、冬のある夜、通天閣を舞台に起こった大騒動が二人の運命を変えることに…。

<大使寸評>
初めて西さんの作品を読むのだが、帰国子女の見るミナミはどんなかな?と思ったわけです。
また、東京スカイツリーにはおよびもないが通天閣のレトロもええでぇ♪というやや屈折した思いもあるのです。

rakuten 通天閣
西加奈子公式サイト


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<「探偵!ナイトスクープ」の世界>
百田尚樹さんと言えば「永遠の0」の著者でもあるが『探偵!ナイトスクープ』のチーフ構成作家を24年も続けているそうです。
若しかして、この番組が作家:百田尚樹を育てたのか♪とも思うのだが・・・・
次のエントリーを見て、なるほどと思った次第です。

ナイトスクープ


10/16 「探偵!ナイトスクープ」 大阪らしさを追求 作家・百田尚樹も構成を手掛ける「日本のスピルバーグ軍団」 より
 関西における占拠率で、時にNHK『紅白歌合戦』を凌ぐ長寿番組がある。テレビ朝日系朝日放送(ABC)が制作する『探偵!ナイトスクープ』(以下、『探偵!』)だ。

<占拠率65%を記録した人気長寿番組>
 スタジオを一つの探偵事務所と想定し、視聴者からの依頼に基づき世の中の謎や疑問を徹底的に究明することをめざした娯楽番組『探偵!』が、関西ローカルで始まったのは1988年3月。放送は金曜日の深夜で、平均視聴率は毎回20%前後~30%台前半を維持し、占拠率は65%に達したこともある。テレビをつけていた世帯の3分の2が、『探偵!』にチャンネルを合わせていた勘定になる。

 番組はその後全国で放送されるようになり、東京では今、東京メトロポリタンテレビジョン(MXTV)が2週間前の番組を土曜日17時に編成している。

 「この世のあらゆることを探る」探偵局の局長は、初代が上岡龍太郎だったが現在は西田敏行が二代目局長を務める。秘書は松原千明、岡部まりを経て、現在の松尾依里佳に引き継がれている。また、探偵役にはスタート時、北野誠、越前屋俵太、清水圭などが名を連ね、今は桂小枝、間寛平、松村邦洋、竹山隆寛、石田靖などが走り回っている。顧問として“浪花のモーツァルト”ことキダ・タロー、西田局長と同じくらい涙もろい桂ざこばなどが出演する。番組スタート当初から構成を担当しているのが、6年前『永遠の0』でデビューし『影法師』『ボックス!』などの作品がある作家の百田尚樹だ。

 自由闊達な雰囲気を醸し出す大阪の老舗局ABC。.同局は1956年12月にテレビ放送を始めたラ・テ兼営局だが、その歴史はキー局のテレビ朝日の前身日本教育テレビよりも古い。
 『探偵!』を除く娯楽番組制作の軸足は東京に移しているが、大阪発の番組は、放送文化の多様性を測るバロメータになっている。


長寿番組「探偵!ナイトスクープ」を、こよなくチェックしている大使であるが・・・
一方で東京発のバラエティ番組が肌に合わないのか、全てスルーしているのである。
関西のコンプレックスか?と思わないでもないが、要するに娯楽番組の巧拙が如実に表れているだけかも知れないな~。
局長の西田某という人を関西人に変えてくれると、モアベターなんやけど(笑)

全国アホ・バカ分布図 byドングリ

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<六代桂文枝> 工事中
六代桂文枝を襲名した三枝さんであるが、この人も別格であるのでアンソロジーを計画中です。







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Last updated  2013.06.15 21:10:10
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