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2016.09.22
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カテゴリ: 経済
<『沈みゆく帝国』>


i-phon7が新発売とのこと・・・何それ?
携帯を持たない主義で、アップル嫌いの大使でも、タブレットは持っているのである。
そのタブレットとは、人気のないWinタブレットである・・・何故か?
要するに、アップルが嫌いなのである。アップルが鬼門なんである。

このアップルに対する怨念が、この本を借りた理由なんですが(何か)



帝国

ユカリ・イワタニ・ケイン著、 日経BP社、2014年刊

<「BOOK」データベース>より
偉大でクレイジーな反逆者は、いつしか傲慢な巨人となり、衰退の道を突き進んでしまうのかー。ウォール・ストリート・ジャーナル元エース記者が、厳しく切ないアップルの真実を明らかに。
【目次】
かつて私は世界を統べていた/去りゆくビジョナリー/ジョブズの現実歪曲/CEOは僕だ/在庫のアッティラ王/皇帝の死/ジョブズの影と黒子のクック/中国の将軍と労働者/アップルの猛獣使い/Siriの失敗〔ほか〕

<読む前の大使寸評>
i-phon7が新発売とのこと・・・何それ?
携帯を持たない主義で、アップル嫌いの大使でも、タブレットは持っているのである。
そのタブレットとは、人気のないWinタブレットである・・・何故か?
要するに、アップルが嫌いなのである。アップルが鬼門なんである。

このアップルに対する怨念が、この本を借りた理由なんですが(何か)

rakuten 沈みゆく帝国


最初に著者まえがきと目次を、見てみましょう。
p1~5
<著者まえがき>より
 本書はノンフィクションである。ウォール・ストリート・ジャーナル紙の記者としてアップルを追っていた3年間と本書のための取材、あわせて5年分の記録をもとに書かれている。登場する名前や情報はすべて事実である。

 本書の執筆準備に取りかかったのはスティーブ・ジョブスが亡くなる前で、そのときは、スティーブ・ジョブスというCEO(最高経営責任者)と彼が選んだ経営幹部がアップルを倒産の危機から救い、息をのむほどの成功を収める帝国を築いていく様を描こうと思っていた。ところが、1年ほど取材を続けてみると、アップルでは、トップ交代という目を奪われるような事態が展開しつつあることがわかる。

 私は以前、ソニーを追っていたことがあり、創業者がいなくなったソニーが衰退していくのを目の当たりにしている。それだけに、今回会社トップが創業者から別の人に変わる、しかも、事業環境がどんどん複雑になっていくなかでトップが交代するという難しい事態にアップルがどう対処するのか、強く興味を惹かれた。そんなわけで、改めて、ひとつの疑問、「ビジョナリーなリーダーが去っても、偉大な会社が偉大なままでいられるのか」を胸にアップルを追うことにした。これを実現できる会社が世の中にあるとしたら、アップルが最右翼だと思いつつ。

 ウォール・ストリート・ジャーナル紙の記者であった時代にはアップルのメディア向けイベントに出席したり経営幹部に話を聞いたりしていたが、それ以外の取材はアップルに断られ、参加することがかなわなかった。それでも、米国、欧州、アジアでアップルの世界を直接知っている人々、200人近くから200回を超える回数、話を聞くことができた。

 アップルの幹部や社員のほか、取引先、弁護士、友人、知人など、アップルの歴史のさまざまな時点において中核にいた人々と深いかかわりのあった方々だ。フォックスコンとサムスンの社員、幹部、コンサルタント、取引先だったことのある方々からも話を聞いた。これら3社はいずれも秘密主義の巨大企業であり、思わぬ影響が出ることを恐れて匿名なら取材に応じるという人が多かった。中国政府の報復が怖いという人もいた。

 本書の取材をするにあたり、私は世界各地を回った。カリフォルニア州クパチーノのアップル本社を皮切りに、シカゴ、ボストン、ロンドン、フランクフルト、北京、香港、ソウル、東京という具合だ。ティム・クックの故郷であるアラバマ州ロバーツデールも訪問し、彼の恩師に話を聞いたり、彼が通った高校のあたりを車で走ったり、地元で人気のレストラン、ママルーズで食事をしたりした。

 サンノゼでおこなわれたアップルとサムスンの訴訟も傍聴したし、深センの闇市場も取材した。龍華にあるフォックスコンの巨大工場では、門へと流れ込んでいく工員の群れもこの目で確かめてきた。台北では、工業地帯となっている土城区の鴻海精密工業(フォックスコンの正式名称)本社も訪問した。

 アップルの取引資料や何千ページもの法廷記録、社内メモ、会社の電子メールなど、公開されている記録も大量に集めた。本書のストーリーを組み上げるにあたり、これらの情報も大いに役に立った。
(中略)

 特許法や企業統合、ソフトウェアデザインといった専門分野については、その背景や状況を専門家に教えていただいた。世界各地に散る著名な同業者からも、知見や洞察、情報をいただいた。皆、快く、本書に役立つ素材を提供してくれた。協力いただいたジャーナリストの名前は、謝辞に記してある。

 真にグローバルな本書のストーリーを語るにあたり、英語だけでなく、中国語や韓国語、日本語で書かれたニュース素材も山のように使用した。私は日本での教育も受けているため日本語の記事は読むのに苦労がなかった。中国語と韓国語については、これらの言語に堪能なアシスタントに助けてもらった。

 各章で使用した具体的な情報ソースについては、巻末の原注に記載してある。

【目次】
著者 まえがき
序章 かつて私は世界を統べていた

第1章 去りゆくビジョナリー
第2章 ジョブズの現実歪曲
第3章 CEOは僕だ
第4章 在庫のアッティラ王
第5章 皇帝の死
第6章 ジョブズの影と黒子のクック
第7章 中国の将軍と労働者
第8章 アップルの猛獣使い
第9章 Siriの失敗
第10章 アンドロイドに水素爆弾を
第11章 イノベーションのジレンマ
第12章 工員の幻想と現実
第13章 ファイト・クラブ
第14章 きしむ社内、生まれないイノベーション
第15章 サプライヤーの反乱
第16章 果てしなく続く法廷闘争
第17章 臨界に達する
第18章 米国内で高まる批判
第19章 アップルストーリーのほころび
第20章 すりきれていくマニフェスト
終章 2013年11月


この本をまだ読破していないのだが・・・・
まえがきに見られるように、著者のやる気がええでぇ♪


【著者情報】(「BOOK」データベースより)
ケイン岩谷ゆかり(ケイン・イワタニユカリ)
ジャーナリスト。1974年、東京生まれ。ジョージタウン大学外交学部(School of Foreign Service)卒業。父の仕事の関係で3歳の時に渡米、シカゴ、ニュージャージー州で子ども時代を過ごす。10歳で東京に戻ったものの、15歳で再び家族とメリーランド州へ。大学3年の時に1年間上智大学へ逆留学したが、その後アメリカへ再び戻る。アメリカのニュースマガジン、U.S.News AND World Reportを経て、ロイターのワシントン支局、サンフランシスコ支局、シカゴ支局で勤務後、2003年末に特派員として東京支局に配属





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Last updated  2016.09.22 07:15:35
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