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爆裂のアンナ:正直ジェームスには何の興味も無い。ビッグガン・ジョー:メディスティック・パワーアーマーが楽しみ。科学者フェンディ:BOSのソード同盟よりも成果を上げている?第101話【ジェームスの足跡】ジェファーソン記念館に向かうアンナ達一行。「ねぇメガネッ子、なんでジェームスって奴の行方を追ってるの?OD探すんじゃないの?」「それは・・・Dr.リーと色々話し合った結果ですね・・・。始めは復讐心に駆られてODを見つけ出して叩きのめすつもりでした。ODのことを調べてるうちにジェームスさんのことを調べる事になって・・・なぜVault101を飛び出したのか、そのせいでODという悪魔をウェイストランドに放ってしまった事とかその他にも浄化プロジェクトについても詳しく聞きたいですし」「そっか、まぁメガネッ子は科学者だもんね」ジェファーソン記念館はタイダルベイスンと呼ばれる人工池のすぐ傍に建てられたドーム型の白い建物だ。アメリカ合衆国第3代大統領トーマス・ジェファーソンのブロンズ像が内部に見られる。200年前の核戦争にも耐え殆ど崩れていない、浄化プロジェクトの研究施設として使われていた時期もあるが現在は放置されている。「20年前から放置されてます。えっとこの鍵で中に入れますよ・・・あれ?」「どうかしたのかフェンディ?」「えっと・・・開いてるんですけど。クロスさんBOSが調べたとか無いですよね?」「浄化プロジェクトが中止になった時に見て回ったがそれ以降は知らないな・・・」「レイダーでも入り込んでるんじゃないの?あたいがレイダーならこんないい場所ほっておかないよ?あ、ジェームスが来てるとか?」「とにかく中を調べてみましょう」中に入ると鼻を覆いたくなるような臭いが立ち込めていた。「ちょっと待った、・・・変な声が聞こえる。スーパーミュータントっぽい」「鍵が開いてたから入り込んだのかなぁ?」長い廊下を進み十字路で一旦様子を伺う。「タレットが動いてますね・・・それにスーパーミュータントの死骸も・・・」「セキュリティが動いてるところを見ると誰かがここを訪れたのは間違いないな」「どうする?あいつ等始末する?」「ちょっと待ってください、まず私がタレットを停止させますので・・・・・・」「じゃあジョーとオバサンはここで待機かな、怪我してるし。メガネッ子援護して」フロアーに入るアンナ、タレットを停止させたフェンディは後ろから武器を構える。「出てこいよ!脳みそ筋肉のクソ馬鹿野郎ども!!」「ニンゲン、ミツケタ!・・・・・・ガアアアッ」出てきた瞬間アンナのしかけた地雷を踏み吹き飛ぶスーパーミュータント。「あはは、バーカ!じゃあこれで死ねよ」足を抱えて転げるスーパーミュータントにテスラハンマーを振り下ろす。もう一体出てきたスーパーミュータントもフェンディのプロテクトロンビームの援護を受けて難なく始末する。「ん~・・・まだこの建物にもうちょっとあいつ等居るね。どうするメガネッ子、この扉地下に続いてるけど行くの?それともこのフロアーを確保?」「そうですね・・・浄化プロジェクトの実験施設はジェファーソン像のある場所なのでこのフロアーの奥に行きましょう」フェンディたちが実験施設に入った数十分後、ジェファーソン記念館にOD達が到着した。「ここか・・・確かにここならソノラのババアが隠れてそうだな。よし行くぞ」武器を構え廊下を進む一行。「誰かがこの中に入ったのは間違いねぇな。小僧そこのSMの死骸を見てみろ新しいだろ?」「だな。ソノラじゃねえにしても邪魔な奴は皆殺しだけどな」「ねぇダーリン、そこの扉から地下に下りれそうだけど行く?」「そうだな、コソコソ隠れるような奴は奥に逃げ込むもんだ、地下に行くぞ」『俺はVault112に行ってこの浄化装置を稼動させる為に役立ちそうなものをブラウンの研究施設から持ち出すつもりだ。それがエバーグリーンミルズ西にあるガレージのような物の中に隠されているということだ。だが必ず見つけてみせる、見つける必要があるんだ。だがそれは浄化プロジェクトの話だよな。もう少しだがいつももう少しになってからが一番長いんだ・・・ブラウンが欠けたパズルのピースを持っているかだな・・・』アンナ達は実験施設でジェームスの名が入ったホロテープを見つけ再生していた。「ビンゴだね、これでジェームスがどこに行ったか解るわね」「こっちのテープで言ってたG.E.C.Kを探しに言ったのでしょうかね?」「G.E.C.Kって・・・エデンの園創造キットと呼ばれる物です・・・無の状態から物質を作り出せると伝えられてますが・・・それにDr.スタニスラウス・ブラウンて戦前生まれの人ですよ」「ふ~ん・・・まぁとにかく次はVault112に行けばいいのかな?」「そうですね・・・一旦リベットシティに戻ってDr.リーに報告します。ホロテープをコピーして持って行きましょう。」「あれ?本物は持っていかないのですか?」「本物は元にあった場所に戻しておきます。なるべく現状維持で報告したいので」101話終 次回へ
Sep 29, 2009
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爆裂のアンナ:ヌカグレネードの材料のヌカコーラ・クアンタムが欲しい。ビッグガン・ジョー:お腹のキズはとりあえずは命に別状は無いようだ。科学者フェンディ:オーバーロードのサンプルを採取した。第100話【ジェファーソン記念館】アンナとフェンディはお互い何が起こったのかを報告した。「ジャンダーズ・ブランケットですか・・・ODの他にもそんな危険人物が・・・」「次にあったら絶対にブチ殺すけどね!!」「フェンディさん、クロスさんSMオーバーロードって恐ろしいんですね・・・オイラ達も気を付けないと駄目ですねぇ~アンナも解った?」「ん~?そんな奴ヌカグレネード連発で瞬殺にしてやんよ!!」「爆裂娘の言うとおり確かに高威力の武器を持って叩けば問題はないだろうが、なければ奴には歯が立たない、ガトリングレーザーがもっと配備されればいいのだがな」「ふ~ん、今のままじゃ押されるって事?」「オーバーロードが今まで以上に現れれば危ないかもしれないが、なんとか首都周辺はBOSが押している。だがまだまだ安全と言うには程遠いな・・・ウェイストランド人から新兵を募っているがそれでもまだまだ兵力と武器が足りないんだ」「オイラもBOSに入ることは可能なんですか?」「私の紹介があれば訓練を受けることは可能だ。だが適性が無ければBOSの隊員になることはできん、誰でもなれるわけでないな」「はぁ?ジョー、BOSに入りたいの?」「いや・・・もっと強くなんねぇとジャンダーズみたいな奴に勝てないと思って」「駄目だよ、ジョーがBOSに入ったらあたいも入らなきゃいけないじゃん?あたいBOSは無理上下関係とか縦社会絶対無理だしそうなったらジョーと離れちゃうじゃないか!馬鹿!!」「離れないよ~・・・ただ訓練は受けときたいと思っただけだよ」「ならいいけど・・・パワーアーマー着るくらいなら許してもいいかも」「パワーアーマーは特殊な訓練を積まなければ動くこともできないからな」「へ?そうなの??ただの鎧じゃないんだ」「身体能力をサポートする機能もついている、だが戦前の物のようにはいかないがな」「あの、ジョーさん。私が今開発している試作品ならあげてもいいですけど・・・」「ん?フェンディもパワーアーマー開発をしてたのか・・・ウチのシールド同盟よりよっぽど仕事をしているな・・・BOSに欲しい人材だ」「壊れたパワーアーマーを改修して作ったんですよ。AIを組み込んで医療的にサポート出来るメディスティック・パワーアーマーを作ろうと思って」「驚いたな、以前そういうものをBOSでも開発しようとしてた者がいたんだ。だが結局は攻撃面での性能しか取り上げられなかったためにプロトタイプが一体作られただけと聞く」「へぇ~・・・メガネッ子て天才なんだね・・・やる奴とは思ってたけど」「そのメディスティック・パワーアーマーをオイラに?」「ええ、そのかわり定期的に研究室に戻ってメンテナンスとデータ回収をさせて下さいね」「問題はパワーアーマー訓練だが・・・内緒で私が訓練してやってもいい」「へぇ話がわかるじゃん!お堅い奴だと思ってたけど見直したね!」「大丈夫なんですかクロスさん?BOSの規律に反する行為なのでは・・・」「いいのよ、リオンズだって本部の意向を無視してわがままを通してるんだから。それにこの男なら信用できるよ、目を見ればわかる。」「あ、ありがとうございます!オイラをそんなに買ってくれて、きっと恩は返します」休息を取り次の日四人はアーリントン図書館を後にした。次の目的はジェームスを探し出すこと。ジェファーソン記念館に向かう。ジョーとクロスの負傷により戦力面では不安が残るがBOS隊員からレーザーピストルを2丁負傷した二人の護身用に渡してくれた。オーバーロード戦のお礼だという。川沿いを歩いていると小さなフェリーが停泊していた。男がなにか叫んでいる。「美味しくて栄養満点!しかも体を中からキレイにしてくれる魅惑の果実!!ウェイストランドでは味わえないこのフルーツ、その名はプンガ・フルーツだ!!」アンナが足を止め興味深々で男の話を聞いている。「肉より美味しいのかなぁ・・・一つ買ってきてもいい?」「あ、ちょっとアンナさん」男は髭を蓄え小奇麗な戦前の物と思われるカジュアルなコートを着ていた。「いらっしゃい、プンガ・フルーツを買いに来たのかい?それとも船に乗りに来た?」「フルーツ頂戴。まずかったら金返してもらうからね?」「ははは・・・大丈夫、味は保証するよ。」「見たこと無い実だ・・・じゃあ早速一口」ラグビーボール型の緑の柔らかい皮の果実。買ってすぐにかぶりつくアンナ。「んんっ!!これチョー旨い!!もう一個頂戴、ジョーに持って行ってやろ」「気に入ったかい?また買ってくれよな!この広告渡しておくから見ておいてくれ」『陽気なビーチと甘美な湿地帯が広がる土地からやってきたのはフェリー乗りのトバルが操る東海岸一の船、ダッチェス・ガンビット。魅惑の果実プンガ・フルーツをお求めの際は是非!そこの冒険者達!ポイントルックアウトの宝物を見つけたくてウズウズしてませんか?ミステリー溢れるこの土地までの渡航をご予約したい場合はトバルまで!』「・・・別に宝物とかどうでもいいや」「そういわずに・・・お友達にも是非見せてあげてください!」「うるさいよ!宝探しなんてしてる暇ないし!」アンナ達がトバルの前を立ち去った後、しばらくして船に3人組がやってくる。「やあいらっしゃい!プンガ・フルーツをお求めですか?それとも船のご利用で?」「おい!この辺りでこの写真のババア、ソノラ・クルスを見なかったか?」「いえ・・・見ませんでしたが?あ、この広告をどうぞ」「ち、どこに行きやがった・・・ジェファーソン記念館にでも探しに行くか?」「ねぇダーリン、このチラシのポイントルックアウトってよさそうじゃない?」「小僧、ジャンダーズの野郎とは連絡が取れねぇままか?ジェファーソン記念館でソノラが見つからなかったら奴のアジトに一旦戻ろうぜ」OD達3人だ。100話終 次回へ
Sep 27, 2009
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爆裂のアンナ:ジャンダーズ・ブランケットが許せない。ビッグガン・ジョー:銃を持たないジャンダーズに負けたことがショック。科学者フェンディ:始めてみるオーバーロードに緊張している。第99話【オーバーロード】「あれがスーパーミュータント・オーバーロードですか!?」「SM軍の小隊を率いてるのがオーバーロードだ・・・ベヒモスまでとはいかないが嫌な敵だ」オーバーロードは黒いレーザーライフルを乱射する。三本のレーザーが同時に放たれる。特殊なレーザーライフルはあっという間に図書館を火の海に変えた。「あ、あの武器は?」「誰が開発したか知らないが無茶苦茶なレーザーライフルだ。ただ単に三つのライフルをくっつけただけで耐久性も安全性もまるで無視だ。コストパフォーマンスも最悪だが威力だけは凄まじい・・・トライビーム・レーザーライフルとBOSでは呼んでるがな」「あんなの・・・バレルを改造して拡散式にすればコストも安くつくのに・・・」オーバーロードの進撃を止めるべく集中攻撃を加えるもまだ倒れない。「人間!弱イ!!貧弱!!ナノニ何故戦う!!」「ぎゃあああっ」オーバーロードの乱射により3人のBOS隊員が倒れた。「このままでは埒が開かん、ミサイルランチャーを持て!」クロスの指示により四人の隊員がミサイルランチャーを構えた。「この際建物が多少崩れようとかまわん、奴を始末するのが先だ、撃て!!」ミサイルが次々とオーバーロードに命中する。爆発が図書館を揺らす、巻き添えをくらって何体かのSMたちが吹き飛んだ。まともに喰らったオーバーロードは後方に吹き飛ばされ仰向けに倒れている。「さすがにコレは効いただろう・・・」だがオーバーロードはゆっくりと立ち上がりスーパースレッジを手に取った。破壊できたのはトライビーム・レーザーライフルだけだ。「そ、そんな!クロスさん、どうします!!」「ここまで堅い奴と出会ったのは久しぶりだな・・・全員奴の足を狙って攻撃しろ」残っているSM軍はオーバーロードを含んで4体ほどだ。「オマエタチ!グレネード、投ゲロ!!」オーバーロードの指示で残ったSM達が連続でグレネードを投げ出す。「うああああああああっ」次々と吹き飛ばされるBOS隊員。「ガッハッハー!!モット投ゲロ!!破壊シロ!!」「くそ・・・フェンディ、このフロアはもうダメだ。下がるぞ。全員後方に下がれ!!」「解りました、下がりましょう・・・ってグレネードが!!」フェンディのすぐ横に投げ込まれたのを見たクロスはとっさにフェンディに覆いかぶさる。「きゃああああああああっ」「だ・・・大丈夫かフェンディ?」「クロスさん!!」「無事のようだな・・・くそ、左腕が折れたか・・・パワーアーマーでもこの距離ではきついな」「私をかばってグレネードをまともに・・・」「行くぞ・・・奴がくる、もともたしてるとまた投げ込まれるぞ」「ジョーしっかり!」「ゴメンねアンナ・・・心配かけて・・・ソノラさんこれ落としてましたよ・・・」「ありがとう、これを届けに追いかけてきたのね。おかげで命拾いしたわ」「さっきのあいつ・・・次にあったら絶対にブチ殺してやるよ!!」「・・・よしこれで傷口は塞がったよ。激しい動きは出来ないがもう大丈夫よ」「オバサン、ありがとね」「オバサンじゃなくてソノラよ。・・・それじゃ私はこれで失礼するわね、仲間も大勢失ったし少し潜伏してジャンダーズの対策を練らないといけないわ」「・・・お気をつけて・・・ソノラさんありがとうございました・・・」立ち去るソノラ。その背中を眺めていた二人の耳に爆発音が飛び込んでくる。「ア、アンナ・・・フェンディさんたちのいる図書館から聞こえたよね?」「うん、激しく戦ってるんじゃない?BOSも沢山いたし負けないとおもうけどね」図書館に戻る二人。激しく続いていた爆発音は消えていた。「なにこれ!めちゃくちゃになってるじゃん!!メガネッ子はどこにいったかな?」「クロスさんも・・・見当たらないね・・・」奥のフロアーに進む二人、そこに座り込んだフェンディとクロス、BOSの隊員が居た。「ああびっくりした・・・やっとのことでオーバーロード倒せたのにまた増援かと・・・」「こっちもビックリした事があった!・・・思い出しただけでもキレそうだよ」99話終 次回へ
Sep 26, 2009
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レイン:初心者ハンターで熱血元気正直者。双剣が得意。シーザーのことが気になる。羽月:同じく初心者ハンター。太刀に武器を変えることに。シーザーに一目ぼれ気味。PJ:同じく・・・ハンマーを使うポジティブな関西弁ハンター。二人とは知り合い。ネミコ:現在モガの村に出張中。オンドゥル:羽月の兄。主に突っ込み役でPJとネミコの友人。一応上級ハンター。シーザー:超イケメン。弓使いでギルドマスターと知り合いらしい。シェリー:PJとベタな出会いをする。色白で透明感のある少女。↑前回のあらすじ。HLAもんはん!第五話「狩人の品格」羽月「うおりゃああっ!!秘剣ツバメ返し!!」オンドゥル「・・・・・・・・・」羽月「どうかな?コジローに近づいたかな?」オンドゥル「アホか・・・木刀で立ち木相手に何言ってんだ。実戦で試して来い。それにお前がどう頑張ろうと伝説の太刀使いコジローに近づけるはずが無いだろ」羽月「なにそれひどい!」オンドゥル「いや・・・そもそもお前の性格じゃ太刀にも向いてない気がする」羽月「なんでよ!大剣と似たようなもんじゃんか!!」オンドゥル「・・・はぁ、お前がここまで馬鹿だとはな。兄として恥ずかしいな。太刀は力任せに振り回せばいいってもんじゃないんだぞ?ちゃんと刃の進入角度見極めて振らないと直ぐに切れ味が落ちて使い物にならなくなる。大剣よりも繊細なんだ」羽月「斬れればいいんでしょ?慣れよ慣れ」オンドゥル「あのな、達人は武器の切れ味を最大限行かせる技術を持ってるんだ。お前みたいにガサツなやつは向いてない武器だ」羽月「ムッカー!!絶対に使いこなしてやる!!」次の日レイン「・・・で、しばらくは訓練所に通うから狩りにいけないっての?」羽月「うん・・・鉄鉱石とかも集めないといけないけど武器使えないんじゃ意味無いしね」PJ「なんや今更武器変更か。それやったら大剣売って太刀買ったらどうや?」羽月「う~んそれも考えたけどやっぱり自分で1から作りたいしね」PJ「そっか、まぁ狩り行ったついでに鉄鉱石掘れたら持って帰っとくな?」レイン「そうね、まだシーザーさんも見つけられないし羽月の武器作成の手伝いでもしよ」羽月「ありがとう二人とも!あたし頑張るよ!!」レイン「じゃあ素材集めに簡単な依頼でも行きましょうか」PJ「せやな、俺も新しい防具作りたいしランポス狩りにせえへん?」羽月「なんで昨日からずっとニヤニヤしてんのPJ?」PJ「へ?そんな顔しとる?よわったなぁ~」羽月「意味解らん・・・なんなの?」PJ「いや~実はカクカクシカジカでシェリーさんのことが頭から離れへんのや・・・」羽月「フーーーーーーーン・・・」PJ「うわ・・・心底どうでもいいってリアクションやな」レイン「そうですか、どんな人か見てみたいですね私は」PJ「ハンターじゃなさそうやしこの街に住んでると思うねん、運命の出会いを感じたね!」羽月「なんだハンターじゃないんだ。じゃああたしは今から訓練所いってくるね」PJが急に防具を新調しようとしてるのはシェリーの前でかっこつけたいと思われる。なんだかんだでレインがパーティーをまとめる役になったようだ。レインとPJは密林にランポス狩りに行き、羽月は訓練所で太刀の練習を。オンドゥル「さて・・・明日にでもココット村に帰るかな。っとその前に大長老に挨拶に行っておくか。ドンドルマの街の状態も知っておきたいしな」大長老とはすべての街、村の長の頂点に立つ存在。大老殿に居るが上級ハンターにならなければ面会すら許されていないのだ。オンドゥルが大老殿に続く階段を登っていると上から金髪のハンターが降りてきた。防具はスマートシリーズを装備しており武器はリオレイア素材の弓だ。「どうかしましたか?」オンドゥル「いや・・・俺はオンドゥル、あんたは?」シーザー「シーザーです。あなたも大長老に頼まれてここに?」オンドゥル「あんたがシーザーか、なるほどハンサムだな。ところで呼ばれたとは?」シーザー「マオウ討伐の件で召集されたハンターの方ではなかったのかと・・・」オンドゥル「いいや、久しぶりにドンドルマに来たからな。しかしマオウとはな・・・」マオウとはディアブロスの中でも特に力をつけた個体。上級ハンターでも簡単に命を落とす可能性のある非常に危険なモンスターなのだ。シーザー「今回は更にやっかいなことにマオウのつがいなのです」オンドゥル「なん・・・だと!?」シーザー「さすがにギルドも事態を重く見たようで上級ハンターの中から選出して狩りに出そうとしているのですよ。」オンドゥル「そうか・・・ところでアンタギルドカードは?俺のはこれだ」シーザー「あ、どうぞ丁度先日更新したのを10枚ほど持っています」オンドゥル「ほぉ~・・・弓専門なんだな。しかも去年のラオシャンロン撃退に参加か」シーザー「あなたはオールラウンダーなのですね。単独モノブロス討伐もされている」オンドゥル「まぁ昔のことだよ。しかしこんな時にネミコがいないとはな・・・」ギルドカードとはハンターの身分証明書であり戦歴や武器の使用率などを記載した物だ。シーザー「それじゃ私はこれで」オンドゥル「ああ、またどこかでな」つづく
Sep 23, 2009
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爆裂のアンナ:赤い目のことは今まで気にしたことが無かった。ビッグガン・ジョー:アンナが普通の人間じゃないことは昔からなんとなく気づいてた。科学者フェンディ:アンナに名前で呼ばれない。今更訂正させるのも面倒と考えている。第98話【SHIとHUB】テスラハンマーを掴み睨みあう二人、アンナの蹴りがジャンダーズのアゴを狙う。「おっと・・・」手を離し下がるジャンダーズ、間髪入れずアンナのテスラハンマーが振り下ろされる。「砕け散れえぇっ!!」バックステップでかわすジャンダーズ、砂煙を上げ地面に激突するハンマー。「ちっ・・・目がどうしたって?さっさ言いな!言っても殺すけどね。」「へっへっへ・・・食いついたな?お嬢ちゃんの歳じゃ何も知らないないのかもなぁ?」「だから何のことかさっさと言え!!」「お嬢ちゃんアンタ自分の体が人とは違うって思ったことは無いかい?あるだろ?普通の人間はそんな動きできねぇしそんな目の色の人間は生まれねぇ。・・・俺とアンタは兄弟みたいなもんさぁ。SHI(シャイ)出身の奴らとは違って俺たちは選ばれし者なんだぜ?」「シャイ?選ばれし者??訳わからんことばっかり言いやがって!!」「へっへっへ、まぁ聞きな。今から30年以上前の話だ、西海岸で二つの組織が戦っていた、それがスチールパレスにあるシャイと新カリフォルニア共和国のHUBだ。まぁそれはいいとしてシャイでは変異植物とFEV(Forced Evolutionary Virus)の研究をしていた。その時にミュータントソルジャーの研究もされてたが、不完全なものしか出来なかったらしい。当時のソルジャー達は殆どがHUBとの戦いで死んだが生き残った連中は全国に散らばった。俺は資料でしか見たことが無いがあれは草の生えたグールだ、とても人間には見えねぇ」「ふん、そんな奴らとあたいが何が関係あるってのさ!」「実はミュータントソルジャーの実験は40年以上前にも別の場所、別の組織でも行われていたんだよ。ミュータントソルジャーの存在は珍しいものじゃないってことさ」「ふん、それで?その実験であたいとお前が産まれたっての?」「多分な、俺のダチもアンタと同じ赤い目をした超人だったぜ?シャイの奴らとは違って俺達は普通の人間と殆どかわらねぇ」「・・・でたらめ言いやがって!」アンナがヌカグレネードを取り出そうとした時、後ろで大きな声が聞こえた。「ガアアアアルウウウウウウウッ!人間、捕マエロ!」スーパーミュータントの集団だ。奇形の6足歩行生物ケンタウロスの集団を先頭に重装備のスーパーミュータントが約20体。「おっと、邪魔が入ったな。お嬢ちゃんに彼氏、それにソノラ、命拾いしたな。アバヨ!」ジャンダーズは走り去っていった。「待てえっ!」「アンナ・・・深追いは・・・駄目だよ・・・」「ちっ・・・そうだよね、スーパーミュータントも来てるしね。・・・レギュレーターのオバサン立てる?あたいはジョーに肩貸すから立てなきゃ放っていくよ」「ああ・・・大丈夫だ」スーパーミュータントたちはアンナたちの方には向かわずアーリントン図書館をめざす。「メガネッ子たちの方に!?どうしたらいい?ジョー?」「・・・・・・・・・」「ジョー!しっかりしろよぉっ!!」「あ・・・ゴメン・・・チョット意識が遠のいて・・・うぐぐっ」ジョーの口から血がにじむ。「ジャンダーズの攻撃で内臓が傷ついたのかもしれん・・・一旦下ろしてモルパインとスティムパックを打ってみてはどうかしら?」「オバサン医療にくわしい?ジョーは大丈夫??」「少しはかじっている・・・応急処置くらいはできるがそれ以上はここでは・・・」崩れかけたビルの路地裏に入りジョーの傷の手当てをする二人。アーリントン図書館の扉は突然吹き飛ばされた。「な、なんだ!?」「ガアアルウウウウウッ!我ラノ邪魔スル人間ドモノ巣ハココカ!!」スーパーミュータント軍は攻撃を開始。「スーパーミュータントだ!!撃て撃てー!!」一斉に武器を構えスーパーミュータント達に攻撃を加えるBOS隊員。フェンディとクロスもBOSたちと応戦する。「アンナさん達は無事でしょうか・・・クロスさん、このまま応戦しますか?」「そうだな、まずは図書館をBOSと防衛だ。爆裂娘と大男はその後探しに行く」次々と倒れていくスーパーミュータント、だが真ん中にいる一際大きい個体はレーザーや銃弾を浴びながらも妙なレーザーライフルで反撃をしている。「そんな!アレだけの攻撃を受けてもまだ生きている!?」「ガッハッハー!人間貧弱!!スグニ死ヌ!!」「あれは・・・スーパーミュータント・オーバーロードか・・・やっかいな」98話終 次回へ用語を追加しました。人物紹介を追加しました。
Sep 23, 2009
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爆裂のアンナ:怖いもの無しと思いきや高いところが苦手。崖からの転落がトラウマ。ビッグガン・ジョー:実は料理が得意。フェンディ:家事全般苦手。アンナとジョーのラブラブっぷりに少し嫉妬。スターパラディン・クロス:女としての人生は捨てたらしい。第97話【レッドアイ】レギュレーターのソノラが図書館に入ってきてから館内は騒然としていた。パワーアーマーを着た隊員が不機嫌そうにソノラに言い放つ。「BOSは協力はしない。用が済んだらさっさと出て行くことだな」「言われなくても。ウェイストランドの平和はBOSじゃなくレギュレーターが守るわ」「ご自由に」立ち上げるソノラとレギュレーター達。「ソノラさん、ODは今どこにいるか知ってますか?」「ODね・・・仲間の報告によるとパラダイスフォールズ、テンペニタワー周辺での目撃例が多いわ。何回も言うようだけど私達に任せておきなさい。例え私が死んでも意志を受け継ぐ者は大勢いるわ」「・・・・・・はい。それじゃお元気で・・・」図書館を出て行くソノラとその一行。フェンディはレギュレーターについていきたい気持ちをぐっとこらえていた。「クロスさん、BOSはどんな凶悪な人物がのさばっていても放置なんですか?」「・・・そうだ。BOSの障害となるなら排除するが悪人の始末は我々の仕事ではない」「・・・・・・」「ふ~ん・・・ねぇメガネッ子、ODを見つけたらあたいが始末してもいいんだよね?」「え?ええ・・・でも無茶はしないでくださいね」「逃げるのも上手いからね、あたいたちは大丈夫よ」スクライブ・ヤーリングが戻ってくる。「はいこれがこの図書館の蔵書データよ。あなた達の頼みを聞いたんだからこちらの頼みも聞いてくれないかしら?戦前の本がキレイな状態で見つかったら渡してくれない?」「あ、どうもありがとうございます。戦前の本ですか?どんな本でも良いのですか?」「BOSに役に立ちそうな本ね。使えそうなのがあったらキャップで支払うわ、どう?」「考えておきます。それじゃこれで私たちも失礼しますね」蔵書データを受け取るフェンディ、横ではジョーが何かを拾ったようだ。「おや?ソノラさんが落としていったのかな?携帯端末がこんなところに・・・オイラ渡してきます、まだすぐそこにいるでしょうからね」「じゃ、あたいもついてく」図書館を出てソノラたちを追う二人。豆粒ほどの姿を確認できた。「ん?ちょっとまってジョー。もうちょっと先に変な奴がいるよ?」「ん~?オイラの視力じゃちょっと見えねぇけど・・・どう変なんだい?」「レギュレーターに銃を向けられてるのに笑ってしかも武器も構えてないんだよ」発砲するレギュレーター達、男はレギュレーターの弾をかわし殴りつけた。「!!行こうアンナ」次々と宙に舞うレギュレーター達、アンナたちが駆けつけた時にはソノラだけが男の前に残っていた。「なんだお前らは?レイダーか?」「アンタたちはさっきの!コイツは危険だ、逃げろ!!こいつがジャンダーズだ」「へっへっへ、紹介ありがとうよソノラ。いかにも俺がジャンダーズ・ブランケット様だ!くくく・・・こっちのルートは当たりだったなぁ。手分けして探して良かったぜ」「ジャンダーズ!覚悟!!」ソノラの44マグナムが火を噴く。・・・しかしジャンダーズには当たらない!両手のナックルを振りかぶりソノラに殴りかかる。「あばよソノラ!なかなか楽しい毎日だったぜ!!」「ロックIT!ランチャー!!」ジョーが廃材を打ち出す。「っち、お前ら邪魔するんなら死んでもらうぜ?」つづけてRILを連射するジョー。だがジャンダーズは全てそれをナックルで弾く。「オラァ!まず一人!!」稲妻のような踏み込みからジョー腹に爪のついたナックルを食い込ませるジャンダーズ。ジョーの体はくの字に曲がり100Kgの巨体を宙に浮かせた。「ぐううううううっ」「おや?俺のパンチを食らって生きてるとな。そのコンバットアーマーのおかげかね?」「ジョーーーーーーーーーーーーー!!」「邪魔するからだぜ?お嬢ちゃんもすぐに彼氏と同じ目にあわせてやっからよ・・・ん?」「テメェ・・・脳漿ブチまけるだけでは済まさねぇぞコラぁああああああああああ!!」「ア・・・アンナ・・・駄目だよ・・・」サイコ、ジェット、モルパイン、をいっぺんに服用するアンナ。右手にテスラハンマーを持ち左手は地面に、まるで獲物に襲い掛かる野獣のような構えを取る。「死ねぇええええええええええええええっ」超低空のタックルで襲い掛かるアンナ、テスラハンマーでジャンダーズの足を狙う。「うぉっ速えな・・・だが銃弾の軌道が読める俺には通じないぜ?」高速回転しテスラハンマーを振るうアンナ、その様子はまるで電磁ハリケーンだ。「おっとっと!これは近寄れんな・・・ほいっと!」壁際でギリギリかわしアンナを激突させるジャンダーズ。しかし回転は止まらない。壁を粉砕しなおもジャンダーズに襲い掛かる。「やれやれ、じゃあこっちも本気を出すかな・・・1分間だけ付き合ってやるよ」するとジャンダーズは右目の眼帯を取り外す、剥き出しになったのは真紅の右目だ。ジャンダーズはテスラハンマーの攻撃をナックルで捌き始めた。連打に次ぐ連打、火花が飛び散り徐々にアンナの回転が落ちてくる。「そこだ!」左手でテスラハンマーの柄を掴むジャンダーズ、目が合う二人。「テメェエエエエ!!」「おっと・・・離さねぇよ、さっきは解らなかったが近くでみると・・・その目、同じだな?」97話終 次回へ
Sep 22, 2009
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爆裂のアンナ:図書館には左程興味が無い様子。ビッグガン・ジョー:戦前の本に少し興味がある。科学者フェンディ:防弾効果の高いコートかジャケットを考案中。スターパラディン・クロス:BOSパラディンの中でも上位に属するらしい。第96話【ソノラ・クルス】メガトンを出た4人は東へアーリントン図書館を目指す。アンナはテスラハンマーに手榴弾、ソードオフショットガンを装備。ジョーはロックIT!ランチャーに10mmピストルと警棒。フェンディはプロテクトロンビームにA3-21プラズマライフル。クロスはレーザーライフルにリッパーだ。途中レイダーのキャンプに遭遇するも無事に2日目にアーリントン図書館に辿りついた。中に入るとパワーアーマーを着たBOSの隊員が数名待機している。「ヤーリングはいるか?」「これはSパラディン・クロス!スクライブ・ヤーリングはすぐに戻ります」アーリントン図書館は割りと建物の形が残っていて多くの書物も無事に残っている。人類復興のテクノロジーを集めているBOSにとってこの図書館を調べることは当然なのだ。待っていると二階から赤いスクライブローブと呼ばれるものを着用した女性が降りて着た。「あらSパラディン・クロスじゃないですか。今日は何の用で?」「相変わらず無愛想な顔をしているなヤーリング。私の知り合いにここの蔵書データを渡してやってくれないか?」「ああはい。それにしてもウェイストランド人と行動するなんて何があったのですか?」「知り合いを探しててね、その為に腕の立つウェイストランドの人間を雇ったのさ。BOSの隊員を連れまわしたら何を言われるか解ったものではないしね」「そうですか、じゃあ少し待ってくれます?すぐに蔵書データのコピーをお渡しします」「やーしかしここは凄い量の本がありますねぇ・・・」「オイラの見たこと無い本ばっかりです」「武器に関する本は無い?あたいの創作意欲を刺激するような」「ちょっとそこのウェイストランド人!勝手に弄り回さないでくれる?」「はぁ?何お前えらそぶってんの?BOSだからって調子にのんなよ?図書館の本はみんなの物だろうがっ!」「ま、まぁまぁアンナ・・・フェンディさんがデータ受け取ったらすぐ出るから我慢しよ?」「ち・・・コイツラ偉そうだからあんまり好きじゃない!」不機嫌なアンナ、この図書館に漂う何かに気がついたようだ。「血の臭いがする。まだ新鮮なやつのね」「ああそれは・・・この図書館に住み着いてたレイダーを始末したからよ。あんた達もSパラディン・クロスがいなければ同じ目にあってたかもね?」「・・・一々そういうことを言うなヤーリング。さっさとデータを取って来い」ヤーリングが図書館の奥に姿を消したとほぼ同時に正面入り口のドアが乱暴に開けられて、緑のコートを着た男女がなだれ込んできた。「何者だ!」パワーアーマーのBOS隊員たちがレーザーライフルを構えて侵入者を問う。「わ、私たちはレギュレーターだ・・・水を少し分けてくれないか・・・」レギュレーター達は7人、皆疲れた顔をしている。「あの~よかったらコレどうぞ。私はフェンディ、リベットシティの研究員です」「ありがとう、恩に着るよ。私はソノラ・クルス、レギュレーターのリーダーよ」緑色のロングコート、テンガロンハットを被った女性はそう名乗った。「あなたがレギュレーターの!それにしてもどうしたんです一体・・・」「ある大物の悪党を追っていてね、アジトを突き止めたのは良いけど返り討ちにあって・・・たった一人の敵相手にレギュレーターを15人も失ってしまったわ」「一人でですか!?・・・この辺にその悪党は居るのですか?」「この先北に行った所にある国立墓地の敷地に建っている家に奴は居る・・・正直、あれ程の化け物だとは思わなかった。こちらの装備はアサルトライフルにショットガン、レーザーライフルにミサイルランチャーまで用意したというのに」「ええ~・・・その悪党ってどんな人物なんですか?」「ジャンダーズ・ブランケットという男さ。両手に妙な爪が着いたナックルを使う」「え・・・ナックル・・・ですか」一瞬ODの事かと期待したフェンディ。名前とナックルを装備していると聞き落胆する。「銃弾は避けるしとんでもない腕力も持っている最悪の相手よ・・・あんな奴は野放しにできない、必ず始末してやるわ!」「あの、一つお聞きしたいんですけどODって人物を追っていると聞いたんですけど?」「ん?OD?確かにそいつもレギュレーターで追っている最悪な男だよ。ジャンダーズが強盗、殺人ならODは大量虐殺、破壊、奴隷商人の罪で追ってる。知ってるのか?」「私たちもODを探してて・・・どうしても許せないんです!」「そうか、だがそれは素人のアンタがやるべきことじゃない。我々に任せて置いて欲しい」96話終 次回へ
Sep 21, 2009
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爆裂のアンナ:新しい防具レザーレベルの色が気に食わない。ビッグガン・ジョー:コンバットアーマーの襟がきついらしい。第95話【契約】「プッハー!ビールもう一杯!!」「おいおい、すごいなアンナ!これで12杯目だぞ?」「まだまだイケルよゴブ、ジョーは飲んでる?」「ボチボチ飲んでるよ~」アンナはバーテンのゴブから特大ジョッキのビールを受け取る。ジョーはアンナの世話があるため控えめに飲んでいるのだ。メガトンのモリアティの酒場で食事を摂っている二人。モイラからの依頼サバイバルガイドの作成も残すはアーリントン図書館の蔵書データ取得のみとなっていた。二人が飲み始めてしばらくすると二人の女性が酒場に入ってきた。「あ、ここに居たんですね!アンナさん、ジョーさん」「おや?メガネッ子じゃない、それにBOSのオバサンも。追いついて来たんだね」フェンディとSパラディン・クロスは二人の横に腰をかける。「あいかわらず口の悪い娘だね・・・ま、二人とも元気そうだな」「あ、どうも~なんとか元気にやってます。お二人も元気そうで」「早速ですけども、この前の話の続きをしたくて・・・契約の話です。やってもらいたい事がありまして、その説明をさせてもらってもいいですか?」「ん?いいよ。あ、何か飲み物いる?」「あ、じゃあヌカ・コーラ二つで。えっとまずこの自動地図作成装置ジオマッパーモジュールを渡しますね。」「なにこれ?」「それはライリーレンジャーから持たされたもので地図作成の依頼を受けてたのですよ。これを持ってある人物を探してもらいたいのです。GPSも取り付けておきましたから私の持つPCから居場所が確認できます。報酬はその地図作成装置から算出されるものをお渡しします。それがまず一つ目の依頼で・・・もう一つはジェファーソン記念館の探索を手伝ってもらいたいのです。」「ふ~ん・・・いいけどその代わりこっちも手伝ってよね?アーリントン図書館にデータを取りに行かないといけないんだけど面倒くさそうだし」「いいですよ、私も五線紙探しているので丁度良かったです」「で、誰を探せばいいの?何の為にジェファーソン記念館に?」「えっと・・・私の友人のエリカさんを探して欲しいのです。それと・・・ODという男を」「ああ、エリカってアンナにそっくりな子ですねぇ~。ODは知らないなぁ」「私の上司Dr.リーの知り合いでODの父親のジェームス氏を探しにジェファーソン記念館に行こうと思ってます。昔ラボに使っていて最近立ち寄ったそうなので・・・」「メガネッ子は自分でエリカとODを探さないの?」「実はDr.リーからきつく言われてまして・・・メガトンへ来れたのもジェームス氏を探しに行く口実で許可が出たほどなんですよ。だからジェファーソン記念館の探索が終わったら私はしばらくリベットシティから動くことができません・・・あ、でも何かあったらよってくださいね?全力でサポートしますから」「えっとつまり・・・あたいたちとアーリントン図書館に行って蔵書データを取る、その後ジェファーソン記念館にジェームスを探しに行けばいいのよね?」「はい、その後私たちはリベットシティに戻りますのでそこからはお二人にお任せする形になりますが」「ま、いいんじゃない?ウェイストランドを回ってればオアシスも見つかるかもしれないしジョーはどう思う?」「うん~固定収入も得られるし信用できる人だからいいと思うよ~?」「じゃ、決定ね。どうする、明日にでも出発する?」「いや、アンナのアルコールが抜けてからがいいよ。明後日の早朝にしよう」「わかりました、じゃあ明後日出発にしましょう」アンナ、ジョー、フェンディ、クロスの4人はここでパーティーを組むことになった。出発の日フェンディとクロスは街の中心にある不発核爆弾のそばにあるカフェ、ブラス・ランタンで朝食を摂っていた。すると保安官兼市長のルーカス・シムズが声をかけてきた。「ちょっと気になる事を耳に挟んだんだが・・・アンタODを追ってるんだってな?」「え、ええ・・・」「止めといた方がいいぜ、レギュレーターが血眼になって探している。つい3日前もココに来て聞き込みをしていたぜ?」「そうですか・・・あの、ルーカスさんはレギュレーターに知り合いでも?」「ああ、リーダーのソノラとは昔からの知り合いでな。まぁ邪魔するなって事が言いたかったんだ、そのうちOD討伐の報告が聞けるだろうから待っておきな」「ルーカスさんは・・・エリカさんの事をご存知ないんですか?」「噂で聞いたが俺はあの子が死んだなんて信じちゃいねぇよ。そのうちヒョッコリ顔を出すんじゃないかってな。育ての親のウォルターも自分にそう言い聞かせてるさ」「そうですか・・・私ウォルターさんに会わす顔がありません・・・」「あんまり自分を責めるなよ。この街で困ったことがあったらなんでも言ってくれ」「あ、いたいた!おおーいメガネッ子、オバサン、準備できた?」「あ、仲間が来たのでこれで失礼します」95話終 次回へ
Sep 20, 2009
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久遠さんのサイトで九大神の物語予告が出たのでアリスを描いてみました!一応聖騎士装備でなく九大神の騎士装備で剣は魔剣ウンバラです!!バックにいるのは・・・そう、妖術王です。クロエの時に描いた妖術王ですが色が気に食わなくて放置していたものを再利用w背景として使うならまだマシですね!!
Sep 19, 2009
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OD:Mr.バークの依頼を受けレギュレーターの長ソノラを追う。ジェリコ:自分に出来ない事をやってのけるODについていくことが楽しい。クローバー:ひたすらODに心酔する。第94話【ジャンダーズ・ブランケット】デイブ共和国は完全に破壊だ!「デイブウウウウウウウウ!!」「いやぁあああ、ダディ死なないでえ!!」「もう、もうやめて!殺さないで!!」あ?誰に指図してやがる!!殺す殺さないはオレの気分しだいなんだよ!いいか、一つ言っておく。オレの一番嫌いな言葉は勧善懲悪だ!!道徳?ルール?常識?そんなものはグールのクソにも劣るくだらねぇものだ!!強者が正義、強者こそがルール、強者こそが正しいんだよ。そしてこのウェイストランドではどんな事をしようと生き残ったものが強い者だ。「一体何者なのよあんたはっ!!」何者だと?オレは通りすがりの破壊者だ、覚えとけ!!女の首をガキの目の前で刎ね、血をガキどもの頭から浴びせてやる。その途端空気が割れんばかりに悲鳴が上がる。ああうるせえうるせえ・・・もう殺すか?「お・・・お前なんか・・・きっと、きっと正義の味方に倒されるんだ!この悪者!!」言うじゃねぇかガキ!だがな、この世に正義の味方なんざいねぇ、勝者と敗者だけだ!!解ったら死ね!!残ったガキ全員に弾丸を撃ち込みデイブ共和国の連中を皆殺しにした。OD帝国を思ったがこんな辺鄙な場所はふさわしくねぇ。消滅させてやる。街に火をつけデイブ共和国を去る。デイブ共和国近くの変電所に現れるであろうレギュレーターをキャンプを張って待つ。ジェリコの旦那とクローバーとオレの三人で発電施設を見張る。二日目にレギュレーターの姿を三人発見。変電所に忍び寄って中の様子を伺う・・・「・・・ったく。奴の討伐だけでもかなりの被害が出てるってのに今度はあの悪魔か」「全メンバーにジャンダーズ・ブランケットとODの抹殺命令は出している。」「とりあえずはその二人の始末が最優先だな・・・」クックック・・・オレも有名になったもんだな?しかしジャンダーズ・ブランケットてのは何者だ?旦那、知ってるか?「ああ・・・悪党やレイダーの間では有名な化け物だ。両手に装備した妙なナックルでどんな敵でも叩きのめすってな。噂ではヤオ・グアイを殴り殺したとか、タロン社の傭兵6人を相手に銃を使わずに全員叩き殺したとか。とにかく人間離れしてるって話だ」ほう?似たような奴をちょっと前にブチ殺してやったがな。「ねぇダーリン、そいつユーロジーもスカウトしようとしてたのよぉ?誰かに飼われるのは嫌だって断られたけどね」それだけの奴が今までレギュレーターに狙われてなかったのは何故だ?「神出鬼没でな、写真の一枚もねぇ。組織も持たねぇ奴だから足跡も残って無い、都市伝説だとされていたしレギュレーターも姿もわからねぇ奴を追いようがなかったのさ。ま、指名手配はされてたが奴を恐れて誰もレギュレーターに協力はしなかったが」なるほどな・・・どこかで会うこともあるだろうよ。変電所のドアを蹴破り踏み込む。「だ、誰だ!!」ハッハッハー!レギューレーターのクソ共!ソノラの居場所を吐いてもらおうか?「何言って・・・」その瞬間レギュレーターの一人の首が落ちる。いい仕事だクローバー。「コノヤロウ!!」コンバットショットガンを猛連射するレギュレーター。T-51bはその全てを弾く。そんなものオレにきくかぁ!!44マグナムを4発撃ちこみ黙らせる。残りは一人だな・・・「なんだお前ら!・・・何者だ!!」ククク・・・ダークブラザーフッドとでも言っておこうか!!残ったレギュレーターを拷問にかけ情報を搾り出す。ソノラはジャンダーズ・ブランケットを追いアーリントン国立墓地に行ったらしい。ちっ・・・ここからだとかなり遠いな。途中キャラバンやスカベンジャーを襲いながら補充をし南西にあるアーリントン国立墓地を目指す。PIP-BOYを確認しながら地下通路に入ると叫び声が聞こえてきた。なんだ?レイダーどもか?争っていた場所に行くとレギュレーター共が転がっている。「なんだお前は?パワーアーマーなんか着やがってよ」なん・・・だと?まるで気配を感じなかった・・・いきなり後ろから声をかけてきやがった。「おっとそこにいる透明化している奴、近寄るなよ?俺は手加減を知らないからな」ステルススーツで透明化しているクローバーの存在に気がついているだと?「それとそこのおっさん、やめときな。俺には当たらんぜ?」ガウスライフルを下げるジェリコの旦那。誰だテメェは、こっちに出てきて姿を見せな!「威勢がいいな兄ちゃん。まずは自分から名乗ったらどうだい?」オレが誰だと?オレはODだ。お前は?「ほ~う最近有名になってきたルーキーじゃねぇか。俺はジャンダーズ・ブランケットだ。まぁJとでも呼んでくれや」お前があのジャンダーズ・ブランケットか・・・ここで何をしている?「しつこいボケどもと遊んでやっていたのさ。国立墓地には俺のお気に入りの家があるんでな、このボケどもに荒らされてはたまらん」暗がりから出てきたジャンダーズ。色黒で背が高く右目に眼帯をしていて噂のナックルは両手に握られている。「お前のことはちっとは知ってるぜ。ビッグタウンを壊滅させたんだってな?それと奴隷商人としてかなりのエリートでもあるな?後は・・・スリードッグの友人の天使ちゃんを消したのもお前だろ?他にも数え切れねぇ悪事をやらかしているな」ハ、イライラするんだよ・・・このウェイストランドはよぉ。破壊してやりてぇんだ!!「へっへっへ・・・どういういきさつ知らんがお前相当歪んでるよな?だがそういう奴は俺は嫌いじゃないぜ。俺もこの世界は大嫌いだからな」そうかい・・・なぁJ、お前俺の仲間になれ。「ハハハッ!イキナリだな。どういうつもりだ?ウェイストランドの破壊者よ」オレにはもっと力がいるんだ。この世界を破壊する力がよ・・・お前のような化け物の暴力も必要なんだ。レイダーを50人雇うよりお前を雇う方をオレは選ぶぜ。「面白い事をいうやつだな。それで俺はお前にについていってどんな得がある?」テンペニータワーに住まわしてやろう。それでどうだ?「これはこれは・・・悪くはないがそれだけじゃあ駄目だな」何が欲しい?言ってみろ。「自由だ。俺は仲間になってやってもいいが指図は受けねぇ、基本自由にやらせて貰う」いいだろう。接触するときはパラダイスフォールズでいいよな?オレがユーロジーに言っといてやる。後仕事も紹介してやるぜ?「仕事だと?俺は面倒が嫌いなんだ。欲しいものは殺して奪うさ」まぁそのついでに小遣いが稼げる方法があるってんだよ。リトルホーンも紹介してやるぜ。「オイオイ・・・やけに親切じゃねぇか。さっそくなにか頼みごとでもあるのかよ?」ああ、今オレ達はレギュレーターの長ソノラを追っている。お前にも協力して欲しいんだ。「なるほどな。いいぜ俺もレギュレーターにはウンザリさせられてたんだ」94話終 次回へ
Sep 18, 2009
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ガボール・K:年齢は30代前半。第93話【支配者アッシャー】最後の相手はここを勝ち抜いて自由になった元奴隷の戦士か・・・やっかいだな。装備はメタルヘルメットに改造メタルアーマーそして見たことも無いアサルトライフルだ。まともにやって勝ち目は無いな・・・じゃあスチールヤードで拾ったものを使うか。ゲートが開くとすぐに手前の壁に隠れ銃だけを敵に向け撃つ。敵も無駄な弾は撃たずけん制して来るだけだ。それにしても敵のアサルトライフルは変だ。消音機を付けてるような感じだが・・・まずはコレだ、手榴弾を壁越しに体を出さずに投げつける。こんなものでくたばるとは思えないがこっちもけん制だ。次は・・・地雷だ。徐々に敵が距離を詰めて来ているのがわかる。奴と対面した時には発砲してヘルメットの間の顔を狙うしか俺に勝ち目は無い。地雷にかかる間抜けとは思えないが・・・念のためだ。「出てこいよぉっ!血を流せぇ!!」壁の隙間から様子を伺う。地雷に気づく敵、地雷に注意が向けられた今がチャンスだ。飛び出しながら両手の銃を敵のヘルメットの隙間をめがけて撃つ。奴も素早く反応し俺に向けて改造アサルトをセミオート連射をする。俺の銃弾は2発とも奴の顔面に命中!だが奴の銃弾も俺の腹に命中だ。同時にお互いを撃ち合う結果となった。ゆっくりと倒れる敵、俺はよろめきゲートに背を預ける。だが・・・立っていたのは俺だ!前回の戦いで手に入れたデスクローガントレットの爪を外しガントレット部分だけを服の下に忍ばせておいたのだ。『グルーバーが負けた!グルーバー敗北!!チャンピオン失墜です!!汚水にまみれた奴隷がまた一人立ち上がりました。ようこそミスター!!おめでとう!!』やぁどうも。これでなんとか奴隷ではなくなったみたいだな・・・勝者は敗者の荷物を漁ることが出来る。のでグルーバーの武器を頂いておく。穴倉から出るとソルジャーが一人大きな荷物を抱えて立っていた。「なかなかの腕前だな、褒めてやるぞ。アッシャー様が顔を見たいそうだ。衛兵にお前を通すようにいっておく。お前の荷物を持ってきたぞ、準備が出来たら来い」おおっピットの入り口で取り上げられた俺の荷物が戻ってきた。これでちっとはマシな格好に戻れそうだな・・・さて、アッシャーに面会だというがミディアに一旦報告に行くか?いや・・・あまりウロチョロしては怪しまれるすぐにアッシャーの元に向かったほうがいい。アッシャーはどこに行けば会えるんだ?「アッシャー様はアップタウンの最奥にあるヘブンと呼ばれるビルに居られるわ」アップタウンか、ソルジャーや商人たちが住むこの街の上層階のことだな。工場からゲートを潜りアップタウンへの階段を登る。扉を出るとビルの上階に繋がっていた。ビル同士は鉄の通路でつながれている。「おい、試合見たぜ!すごかったよなぁ、俺はおまえがやる奴だと信じてたぜ。おかげでたんまり稼がせてもらったぜ、ありがとうよ」そいつはどうも。ヘヴンの方向を話しかけてきたソルジャーに道を聞き通路を進むと今度は射撃練習をしている奴に出会った。隣のビルに缶を置きそれを狙っているようだ。「何を見ている?バレルファイトを勝ち残ったのは自分だけじゃないって知ってるよな?だがそんな凄腕も明日にはトロッグのエサだ、所詮ソーセージとしての価値が上がっただけに過ぎない。そうだろ?」ま、人間いつ死ぬかなんてわからんしな。アンタは旨いソーセージなんだろうな?「そうかもしれん、だがおまえも努力すれば俺のように特上肉になれるかもしれん」アップタウンを抜けると高層ビルが見えてきた。中庭には膝を付いた人型の妙な像がある。ここがヘヴンか?「あら~アッシャー様の新しいペットちゃんじゃなーい!雑種は中々お屋敷には入れてもらえないのよ~?あの方は最高よ、一見ガラクタの山に見えるものでもアッシャー様はそこに希望を見出すのよ」はぁ・・・そうかい。へんな女に絡まれちまったな。まあいいこのビルに入るか。吹き抜けの玄関ホールにいるソルジャーにアッシャーの居場所を聞く。「アッシャー様は最上階で待っておられる。あまり待たせるな早く行け」エレベーターを使い最上階に。一番奥の部屋に人影が見える。バラモンの骨やらで補修したパワーアーマーの人物だ。あれがアッシャーか?どうやら取り込み中のようだ。「・・・それで、奴隷どもの間でワーナーが街に戻ってきているとの噂があります」「労働者だ」「はい?」「奴隷ではなく労働者と呼べ。その方が士気が上がりいつか自由になれると思えるからな」「呼び方の事はともかく、奴らはありあわせのもので武装しつつあります!」「わかったわかった、衛兵に警戒するように伝えろ。いつまでもダウンタウンに残っている連中に注意しろとな。それとミディアから目を離すな、何か事件が起こったときにはいつもあの女が一枚噛んでいる。さて・・・私はこれから新しい友人と大切なミーティングがある、なにかあったらインターコムで知らせてくれ。さぁ話は終わりだ!」側近らしき男がその場から去る。そこの妙なパワーアーマーのあんた、アッシャーだよな?「そうだ、私がこの街を治めているアッシャーだ。穴倉では見事な働きだったな。只者ではないと思っていたが・・・お前は何者だ?私の街で何をしている?」・・・・・・込み入っててね。街に最近来たばかりで仕事を探してるってだけじゃ駄目か?93話終 次回へ
Sep 17, 2009
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ガボール・K:早撃ちで10メートル先のヌカコーラのビンのキャップを狙える。第92話【ベア兄弟とグルーバー】ミディアの部屋に戻ると俺をねぎらうわけでもなく彼女はため息をついただけだ。「一回戦は勝った様ね、でもここからが本当の戦いよ。次からはアッシャーの用意した戦士達が登場するわ、特にベア兄弟には当たりたくないわね」なんだなんだそのいかにもって奴は。「半分トロッグのような凶暴で残忍な連中よ。もっと凶悪でどうしようもないのが居たんだけど前回行われたバトルで死んだの、運がいいわね」へぇ・・・ま、その倒してくれた奴に感謝しないとな。「感謝ね・・・その時は私たち奴隷も喜んだものよ。ダウンタウンから送り込んだ奴隷が最強の戦士を打ち負かしたんだから。・・・でもそいつは私たち奴隷に同情してたくせに優勝して自由を手に入れた途端アッシャーについたの。あなたは違うと信じてるけど」・・・・・・なるほどねぇ。時々開催される穴倉でのバレルファイトに勝ち残ればダウンタウンを出てアップタウンに住め自由を手に入れることができる。5人ほどが成功しているらしい。ワーナーもメディアも奴隷の解放とは言っちゃあいるが・・・どうなんだろうな・・・?開放したところでこの街は良くなるのか?それにしても明日の試合は嫌な予感がするぜ。次の日穴倉に向かうと嫌な予感は的中した。『奴らは野蛮、奴らこそ暴力!だからこそ、この男達に任せようじゃないか!!無敵のベア兄弟!変悪なファイター相手にルーキーはどこまで戦えるか!それではバレルファイト、レディ・・・ゴー!!』あいつ等がベア兄弟か・・・一人は火炎放射器にメタルアーマーのような鎧、もう一人は・・・デスクローガントレットに同じくメタルアーマー紛いの装備だ。ちょっとヤバイな・・・装備が違いすぎるぜ。炎を撒き散らし迫るベア兄弟、ひとまずブロックの後ろに隠れる。「ギャハハハハ何の為に俺がデスクローガントレット持ってると思ってんだ?」ガントレットでブロックを砕く男。ち、こいつから始末するか。「ギャハハハハ!よそ見してていいのか?兄貴の炎がお前を焼くぜ?」炎が俺を襲う。ちっ・・・せめて2対2ならなぁ・・・危険だがあそこに隠れるかしかないか。俺は投げ込まれた高放射能を発するバレルの後ろに隠れる。「ひっひっひっひ・・・馬鹿かおまえは?そんなところにいれば1分も持たねぇぜ」だろうよ?だがな、お前たちもこっちにはこねぇ。コレで距離が取れたぜ・・・幸い奴らには遠距離を攻撃する武器は無い・・・はずだ。「ギャハッ出てこねぇならコイツでふっとばしてやんぜ?」ガントレットの男が手榴弾を取り出した。なに!?・・・いやチャンスだ!!飛び出して改造32口径で手に持っている手榴弾を狙う。「グアアアアアアアアアアアアッ」ガントレット男の左腕が吹き飛ぶ。「な・・・なんだと!?」隙が出来たな火炎男?こいつを喰らいな!男の顔面に2発撃ち込み始末する。なんとか勝てたか・・・あ~体が重い・・・放射能を浴びすぎたか?『ベア兄弟がやられた!コレは凄い・・・このルーキーは期待が持てるぞ!!』そいつはどうも・・・ちっとヤケドしちまったな。まぁ生きてるだけで儲けもんってな。「いいね、悪くないよ。ベア兄弟はなかなか腕の立つ奴らだったんだからね。もう一戦すれば自由の身だよ、生き残れればだけどね。さぁ放射能を下げるものだよ、明日は最後の戦いだからねゆっくり休みな」フェイドラから放射能をさげる薬を貰いミディアの元に戻る。「帰ってきたわね、次に勝てばアッシャーに謁見できるわ」・・・・・・こっちは命を懸けてるってのになんか冷たいねぇ。次の日さぁ今日勝てばあの穴倉のバトルから開放されるな。穴倉に行きフェイドラに対戦相手の事を聞く。「これが最後の戦いだよ、勝てればもうお前を奴隷呼ばわりできないんだ。用意はいい?あんたの相手はグルーバーさ。ここで勝ち残った数少ない奴隷の一人だよ。これまでに何人だっけかな?3人?5人だっけ?・・・あいつは血を見るのが好きなようでね、悪い知らせだけど相手さんは中々良い銃を使ってくるよ。だから多分、あんたとおしゃべりするのもこれが最後だろうね」最後にならない事を願うよ・・・『今、一人の奴隷が自由を求めて死の荒野に足を踏み出した。しかし、彼の前に立ち塞がるのは、殺すために生まれた男・・・グルーバー!!無敵を誇るグルーバー、この穴倉で奴に叶う者などいない。自由を手にする者は一人、生きて出られるのも一人だ!さぁバレルファイトだレディー・・・ゴー!!』92話終 次回へ
Sep 15, 2009
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ガボール・K:奴隷になる前に女と別れた。次はどんなタイプが良いかと考えている。第91話【ピットのアリーナ】明日はアリーナ穴倉でグラディエーターになんなきゃいけねぇ・・・ミディアに話を聞くと武器の持ち込みはOKらしい。じゃあ改造32口径を持っていくとするか・・・それと予備の10mmピストルだな。次の日ダウンタウンの広場は騒然としていた。「お前が穴倉で戦うのか・・・精々がんばりな」「かわいそうに・・・」「ダウンタウン出身の闘士で生き残ったのはたった数人だぜ?」どんなルールか知らないが武器の持込がOKならまぁ何とかなるだろう。まさかヌカランチャーやガトリングを持った奴はいねえよな・・・工場の中にある穴を掘って作った竪穴のアリーナ、それが穴倉だ。工場から金網越しに観戦出来る構造になっているな。「ハハッ!穴倉の試合に出るマヌケな奴隷ってのはアンタのことか!」ああそうだよ、マヌケな奴隷さ。「じゃあ行っといで!フェイドラがお待ちかねだよ、ハハッ!」挑発的なセリフを吐くソルジャーを横に穴倉への階段を下りていく。フェイドラってのは穴倉の受付役らしい。扉を開けて見るとそこには汚い顔の女が。「こんなところで奴隷が何をしている?まさかあんたみたいなのがアリーナの戦士か?」登録はどこでやるんだ?「そんなものはないよ。あんたが戦いたいって言えばあたしが試合を決める。あんたが死ぬ後はまた次に来るマヌケな奴隷を待つだけさ。どうせ生きてても死んでるのと一緒でしょ」ヒドイ言いようだな・・・ところでルールはどうなっている?「そこの穴から入って試合開始の合図がなる。すると放射能にまみれたバレルが上から降ってくる。相手と戦う。早くしないと放射能でくたばっちまうから長居はできないよ?降参するか死ぬかしか試合を終わらす方法は無い。まぁ降参したところで観客が許さなければその場で処刑だけどね」無茶苦茶なルールだな・・・まぁいい戦わせてくれ。「そうかい、ホントに死ぬ覚悟ができたんだね?」穴倉に続く扉をくぐると・・・そこにはいかにもアリーナってゲートがある。『さぁ皆さん!これより奴隷達が選ばれし者にのみ許された特権をめぐって殺しあいます!どうぞご覧下さい、それではバレル・ファイト、レディ・・・ゴー!!』放射能たっぷりのバレルが投げ込まれゲートが開く。相手は3人だ。どうやら4人でのバトルロイヤルをやれってことだな?真ん中には身を隠す壁やブロックがいくつかランダムに置かれている。放射能の影響が強いため長居はできない・・・ちゃっちゃと済ませるか。右にいる奴はサブマシンガン、真ん中にいるやつはアサルトライフル、左の奴はコマンドショットガンを持っている。俺の狙いは・・・サブマシンガンの奴だ。奴が一番きょろきょろしていてびびってる、まずは奴の脳天に32口径の弾丸をぶち込む。そしてすばやく壁に身を隠し左側から距離を詰める。ショットガンとアサルトライフルの奴が争っている。俺の存在を気にしながらも二人は銃撃を続けている。ショットガン男の後ろにつき耳を澄ませリロードの音を待つ。アサルト男は走り回り大きな声を上げている、完全にてんぱっているみたいだな。ショットガン男にむけ石ころを投げつけると激しく乱射しやがった。その音に益々てんぱるアサルト男、むやみやたらと弾丸をばら撒き始めた。オイオイ・・・こいつらウェイストランドから連れてこられたんじゃないのかよ?こんな戦い方じゃあっという間にレイダーはおろかモールラットにも食われちまうぜ?さてと・・・俺は右手に改造32口径、左手に10mmピストルを持ちタイミングを計る。銃声がやむその瞬間をねらって。打ち尽くしたら当然物陰に隠れてリロードしようとする。そのしゃがむ一瞬を狙う。片方の音がやんだ瞬間俺は立ち上がり両手の銃でそれぞれの男の脳天を狙い撃つ。右手で狙った男の目に弾丸は命中。左手で狙った男は首に命中。ち・・・やっぱり左でももっと精度をあげないとな~。『なんという戦いでしょう!生き残ったのは奴だ!この奴隷はどこまで勝ち残るのか!』ふ~・・・とりあえず一回目の戦いは怪我無く終わることが出来たぜ。穴倉を出るとフェイドラがお出迎えだ。・・・どうせなら美女にしてもらいたいぜ。「へぇやるじゃない。あいつらこの辺じゃ敵無しの連中を連れて来たのよ」は、あれでか?「闘争心が強いのね。でもぬか喜びはしないほうがいいわ、きっとアッシャーは次の試合でも何か仕掛けてくるはずよ。さぁこの放射能を下げる薬を使いな、明日またここでアンタを待ってるわ」そいつはどうも・・・しかし一体何回勝ち残れば優勝なんだ?「三回勝てば自由の身だね」まぁ何とかするしかないか。とりあえずミディアの所にもどる。91話終 次回へ
Sep 13, 2009
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ガボール・K:ウェイストランドに戻ったら褒美は何が良いかを考えている。第90話【アンセーフ ワーキング コンディションズ2】スチールヤードでぼちぼちインゴットを集める日々。今のところ4日で8つのインゴットが見つかった。あと2つ見つけないとこの仕事を辞めれないらしいが・・・ミディアの話ではワーナーが手はずを整えるまではインゴット集めをしないといけないと言う。やれやれ・・・スチールヤードで見つけた武器弾薬はガードに見つからないようにスチールヤードに隠してある。犠牲になった奴隷達が持ち込んだ物を拾いかなりの数が溜まった。スチールヤードでインゴットや使えそうなものをスチールヤードの案内人エベレットに渡すと武器や弾薬、防具などと交換してくれる。工場や、奴隷の住居街ダウンタウンには武器を持ち込めない為にここでエベレットが預かることになる。そしてまたスチールヤードに入るときに受け取り探索に向かうというわけさ。探索で一番厄介なのはトロッグ。こいつらは何処からとも無くあらわれそして素早い。続いてワイルドマン。コイツラはこの街の病気で気が狂ったアッシャーのソルジャー共だ。弾の節約の為になるべく一対一の時はオートアックスを使うようにする。高速回転する斧でトロッグをミンチにしてやったぜ。銃のストックもかなり増えた。アサルトライフルに10mmピストルに中国軍ピストルなど。ある日ワイルドビルって男の死体から改造32口径銃を手に入れた。それからはトロッグもワイルドマンもそれほど脅威でもなくなったね・・・俺は早撃ちが取り柄なんで。あんまりにもトロッグが多いんでスチールヤードにあった端末をハッキングしプロテクトロンを4体起動して巡回させる。長くは持たないだろうが少しは始末してくれるだろうよ。そんなこんなでようやく10個目のインゴットが見つかった。「やるじゃねぇか、生きてやり遂げるとは中々しぶとい奴だな。なにも奴隷を死なせる為にやらしてるんじゃあないんだぜ?この街の工場には金属が必要なんだ、だからこの仕事は誰かがやらないと行けねぇって訳さ。さぁコイツをやろう、奴隷服よりはちっとはましだぜ」・・・まぁ新品ではあるが原始人の服のようなデザインはそのままだ。さぁ今日も配給されるクソ不味い変な肉のエサと臭い水を食って寝るかね・・・。ふと思ったんだが・・・労働がきつくて変な病気が流行ってるかもしれんがウェイストランドよりは遥かにマシに思えるな。スチールヤードに行きさえしなければ安全だし飯も朝昼晩と必ず3回食える。上層階のアップタウンに住む商人やアッシャーのソルジャー達と奴隷の身分の差はあるが力の無いものでもとりあえずは生きていくことができる。働きのいい者とそうでない者の作業内容も違う。アッシャーという支配者はただの馬鹿じゃなさそうだ・・・。ミディアのいる部屋に行く。こいつは最初見たときから怪しい・・・奴隷の一員だといいながらこいつだけ小部屋に住みマカロニ&チーズやシュガーボムなどの食料を取っている。他の連中は奴隷服を強要させられて着させられているのにこいつだけは違う。そのあげくに「酷い暮らしさせられてるでしょ?」だ。ワーナーといいミディアといい何かありそうだな・・・「無事に帰ってきたわね?丁度良かった、これからアッシャーの演説が始まるのよ」そうかい。もうクタクタで寝てしまいたいんだがな・・・「みんな疲れているのよ!聞いて、アッシャーは気が向いた時に穴倉と呼ばれる闘技場で戦いのイベントを開催するの。その戦いに勝てばアッシャーに面会することができるわ。この戦いに参加してアッシャーに近寄って病気の治療法を探して欲しいのよ」無茶言うなよ・・・俺はただのウェイストランド人だぜ?「それしか方法がないの!あなただけが頼りなのよ・・・」オイオイ勘弁してくれよ・・・俺は超人でもなければスーパーミュータントでもないぞ。・・・・・・少し考えたが奴隷を解放して帰るしか俺にはなさそうなのでミディアに従うことにする。「さぁ広場に出て、アッシャーの演説が始まるわよ」広場の上に張り巡らされたアップタウンの通路から妙なパワーアーマーらしきものを着た男が出てきた。あれがアッシャーか?「ピットの市民、ダウンタウンの労働者、アップタウンのトレーダー、使命を司る全ての者達よ!今ここに新たなる黄金時代の幕開けを宣言しよう!生きる事すらままならぬこの時代に我々は繁栄するのだ。連邦は我らの産業を、キャピタルウェイストランドは我らの平和をそしてロントは我らの力を羨む!私は君達を導いたが世界の羨望を勝ち取ったのは君達の力に他ならない。彼らは羨むだろう、労働者が工場で作り出す武器やその武器をピットの為に振るうトレーダーやソルジャーの力を。そしてなによりも自由への戦いに勝利した我らを羨むだろう!なぜならば・・・自由こそが全ての努力の向かうところであるからだ!!恐れからの自由・・・病からの自由・・・原子の炎に拘束される以前のように暮らすための自由!そこでこの戦いを称えるべく尋ねよう・・・忠実なる労働者達よ、自由の為に戦う覚悟はあるか?アップタウンで自由な暮らしを手する為に命を懸ける者はいるか?この繁栄のチャンスに挑むものはいるか!?」「ここに一人いるわ!この彼が穴倉で戦うそうよ!アッシャー、試練に打ち勝つ力のある者にチャンスを!!」「よかろうミディア。労働者達の総意ならばその者を戦士として穴倉に迎えるとしよう。いいか、君には労働者達の解放の夢だけではなくいつの日か我々がこの世の脅威から解放される夢も託されたのだ!」90話終 次回へ
Sep 12, 2009
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ガボール・K:傭兵で生計を立ててただけにかなりタフな精神力を持つ。第89話【アンセーフ ワーキング コンディションズ】タロン社のローレン女隊長に買われた奴隷の俺は、ワーナーって胡散臭い男の依頼を受けてキャピタルウェイストランドから遥か北西の街ピットに来ている。奴隷のふりをして支配者アッシャーに近づきこの街に蔓延している病気の治療薬を奪うのが俺の任務だ。治療法を奴隷解放の交渉材料にするとワーナーは言ってたが・・・ワーナーの知り合いの女性ミディアの指示を受け俺は奴隷の仕事をすることになった。「なにをブツブツ言ってんだ?早く持ち場にもどらねぇか!」ピットのガードであるアッシャーの私兵が叫ぶ。見た目はレイダーそのものだな・・・さて、今から行くスチールヤードって場所はとても危険な場所でモンスターがウヨウヨいるらしい。トロッグと呼ばれる人間の変異した化け物だと・・・奴隷解放の協力者のマルコって奴は工作が得意とのことなので武器をもらえないかと会いにいく。ピットの心臓部である鉄工所に入ると圧倒された。凄まじい熱気、飛び散る火花、絶え間なく動き続ける機械。初めて見る光景だ・・・奴隷服を着た連中は皆疲れきった顔をして働いている。機械室にマルコは居た。「ミディアからの使い?そうか、ならばコレを持っていくがいい。廃棄された小型バイクと廃材を利用して作った回転斧のオートアックスだ」こんな武器ウェイストランドで見たことねぇ・・・電動で動くバイクのフレームから前輪とシート、ハンドルを取り去ったようなボディ、後輪部分に四つの斧の刃を円形に取り付けた凶悪極まりない武器だ。コレがあれば多分トロッグとやらは倒せるだろう。しかしこの工場は空気が悪い・・・グールになってまいそうだな~。「ほぉお前がスチールヤードに行かされる奴隷か!俺はエベレット、スチールヤードの案内人だ。しかしどんなヘマをやらかしたんだ?あそこに行って戻ってきた奴なんて殆どいないってのよ・・・まぁいいとりあえず鉄のインゴットを10個持ってこい、このカバンを貸してやる。さぁこっちだついて来い」汚い肌のモヒカン男に連れられ扉をくぐるとそこは薄暗い金網の通路だ。「あそこに奴らが見えるか?トロッグだよ。スチールヤードには奴らがウヨウヨいやがる。トロッグは殺すことと寝ることと食べることしか頭にねぇ凶暴なモンスターだ。お前死ぬなら扉の前にしろよ?荷物の回収が楽だからな、へっへっへ・・・」あれがトロッグか・・・グールとはまた違うな。よつんばで歩き体毛は無く皮膚はヌメヌメとした粘液で覆われているようだ。、キバを生やし、爪が発達している。スーパーミュータントよりかはいくらかましなようだな。俺は金の為にはあらゆる仕事をしてきた傭兵だが今回のような仕事は初めてだな。あ~スコッチが飲みてぇな~。「さぁここだ、この先がスチールヤードだ。10個手に入れるまでこの仕事は終わらねえぞ」銃があればなんてことは無いんだが・・・オートアックスでやるしかないか。スチールヤードに足を踏み入れる。そこはウェイストランドでは見たことの無い景色だ。おびただしい数のパイプ、煙を出す煙突、張り巡らされた金網の足場と通路。まるで金属のジャングルだ。・・・いやジャングルなんてウェイストランドには無いんだが。さぁってと・・・さがすとしますか・・・お?すぐ目の前に奴隷が倒れている。・・・死んでいるな。その横には鉄のインゴットとアサルトライフル、それに弾倉が2つ。これでなんとかトロッグと戦えそうだな。両手銃はあまり得意じゃないが・・・スチールヤードを歩いてると他の奴隷に出くわす。よぉお前もインゴット集めかい?「いや、俺はここでビリーって友達を探しに来たんだ、いつも一緒に励ましあって労働に耐えてたが病気が進行しちまって・・・スチールヤードに飛び出したまま3日も帰ってこないんだ」そうかい、しかし3日か・・・一緒に歩いていると奴隷男が金網の向こうにトロッグを見つけた。「あの耳のかけた傷・・・ビリー!ビリーに間違い無い、ビリーッ俺だ!!覚えてるか!」「ぐああああああ・・・」「ビリー・・・」「うわおおおおおっ」金網を飛び越え目の前に現れるトロッグ・・・正直トロッグを侮ってたぜ。「ビ、ビリー!」「おなか・・・すいた!」「やめてくれ、ビリー!!」「うごおおおおおおっ」奴隷男がトロッグから逃げ出した、その後ろからトロッグが飛び掛る。10メートルほどの距離を一気に詰め、男の背中を爪で引き裂いた。「ぎゃあああああああああ・・・」男は引き倒され、鋭い爪で腹を割かれ内蔵を引きずり出されてトロッグに食われた。俺も奴らのエサにならんようにしないとな!!食事中のトロッグにアサルトライフルを打ち込む。トロッグの背中に銃弾がめり込む。すると意外なことにそのままトロッグは活動を停止した。何だ・・・?こいつら身体能力はすげぇがタフさは無いな・・・89話終 次回へ
Sep 10, 2009
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爆裂のアンナ:髪が伸びてきたら髪形を変えようかと考えている。ビッグガン・ジョー:レイダーに見られてないかなぁと時々自分達の姿を気にしている。第88話【Mr.B】ロブコ施設の中を進むアンナとジョー。「ココがロボット工場?確かにそこら中にロボットが転がってるけどね」「別になんてことはなさそうだね?アンナ、なにか聞こえる?」「ん~・・・人の気配はしない。端末の音がするだけだねっ」モールラットやラッドローチといった冒険者であれば誰でも倒せる程度の障害しかない。防犯用のタレットも今は機能していないようだ。「ココがメインフレームだね。アンナ、ユニットを取り付けるよ?」「いつでもいいよ」端末がユニットのプログラムを読み取る。「・・・・・・ジョー、ロボットが動き出したみたい」「え!えっと・・・コントロールできるかなぁ・・・」『セキュリティプログラム・・・エラー』『ココハ タチイリキンシ エリアデス タダチニ タイキョシテクダ・・・』プロテクトロンにテスラハンマーを打ち込むアンナ。「うっさいよコイツ!ロボットのあの声聞くとムカムカすんのよね!」「アンナ壊しちゃったの?」「いいじゃん別に・・・なんなら全部ぶち壊して帰ってもいいと思ってるよ?」「えええっ!?モイラさんに怒られないかなぁ・・・」「だってさぁ足音が皆こっちに向かってるんだよ?敵だよ敵それなら壊してもいいじゃん」「う~ん・・・止める方法も無いし邪魔な奴は壊してもいいかな」地雷を仕掛け近づくプロテクトロンを破壊するアンナ。ジョーは壁に身を隠しながらロックIT!ランチャーでプロテクトロンを破壊していく。「ああもうっどんだけいるのよっ!ヌカグレネード使っちゃおかな~」「だ、駄目だよアンナ!こんな狭いところで使ったら危ないよ」「あははっ冗談だよ冗談。あたいは爆発物の扱いに慣れてんだそんな事くらい知ってるよ。でもいい加減数が多くてウザイからこっちの地雷つかっちゃおうっと」「なんだいそれ?ランチボックスをなにかしたのかい?」「うん、中にキャップを詰め込んで爆発したら飛び散るようにした地雷だよ」ランチボックスで作った地雷のスイッチをいれるアンナ。「えっとこれは名づけてボトルキャップ地雷!多分威力はあるよ」部屋の中に身を隠しプロテクトロンが地雷にかかるのを待つ。4体のプロテクトロンが二人のいる部屋に迫る。扉の横の壁際には地雷が設置されている。轟音が響きボトルキャップ地雷は爆発、4体のプロテクトロンは廃棄物と化した。「やった、大成功!!次は生身の生物で試そうっと。あ、でも肉が食べれなくなるかも」部屋から出て次のフロアーに行こうとした時、タレットが反応しアンナの腕を撃ち抜いた。「あうっ」「アンナー!!」すぐにその場を離れ二人はタレットから身を隠す。「大丈夫だよっ!貫通したし内臓には当たってないしね。それにしても油断したよ・・・」「ホントに大丈夫かい!腕を見せて、スティムパック早く打たないと・・・」「ヤオ・グアイに噛み付かれたときの方がやばかったよ、血ですぎたし・・・」「オイラがあのタレット壊してくる、待っててアンナ」そういうと壊れたプロテクトロンを盾にしてタレットまで近寄りそのままプロテクトロンをタレットにぶつけ叩き壊した。「あいかわらず馬鹿力だね~・・・まぁそういうところもあたいは好きなんだけど」「アンナ~メガトンに帰ったらちゃんとした防具買おうね」「なにそれ?あたいが怪我したから?ジョーだって人の事いえないじゃん」「それでどうだった?ロボットはちゃんと動いた?」「動いたけどコントロールすることは出来なかったよ。暴走して殺人マシンになったね」「それでも200年も眠っていたロボットが動くなんて凄いわね。まぁ・・・こんな言い方はアレだけどどんなお馬鹿さんでも使えるようにって開発されたものだから動かすくらいなら問題ないのかも。えっと報酬ね、コレがあればもう少し楽に帰れたのかも」パルスグレネードと手間賃のキャップを二人に渡す。「次の調査でウェイストランドサバイバルガイドは完成よ!永かったわぁ~」「アーリントン図書館に行ってくればいいんですよね?」「ええそうよ、そこで蔵書のデータを取ってきて欲しいの。なければカードカタログでもいいわ。本ってとても素晴らしいものよね~知識の塊よ、かけがいの無い人類の財産よ!」「ふーん・・・まぁちょっと休んでからにするよ。防具見せてくれる?いいのある?」「できれば軽くて動きやすくて頑丈なのをお願いします。アンナそれでいいよね?」「窮屈なのはいやだかんね、重いのはもっといや!」「ええっと・・・じゃあアンナさんにはコレなんてどうかしら?この間ビリーが行商人から買い付けた新しい物よ、ええっと砂漠の神父がコレさえあれば弾丸なんて怖くないって言ってたらしい物よ。意味は良くわからないけど品質は保証するわ、レザーレベルって名前よ」「へぇ~動きやすそうだしこれにしよっと。ジョーには何か無いの?」「リベットシティのセキュリティが使ってるのと同じコンバットアーマーならあるわよ」「じゃあオイラはコレにしとこう。ある程度弾も防げるしね」防具を買った二人はモリアティの酒場で食事をとることにする。「よぉ、何にする?」アンナはグールに対して何の抵抗も見せないのでグールのバーテン・ゴブに好かれている。「えっとね~バラモンのステーキ4人前と・・・ジョーはなんにする?肉食べる?」「オイラは・・・ヌードルとバラモンのステーキでお願いします」「うんうん、肉食べないと力でないもんね?・・・・・・ところでゴブ、あそこにいる奴誰?」酒場の隅に小奇麗なスーツをきた異様に目つきの鋭い男が座っている。「ん?あ、ああ・・・何かの商人らしいぜ?モリアティと話してるのを聞いたが最近メガトンのボロ空き家に大金を払って借りて住んでるらしいな。名前はたしかバークとか?」「ふ~ん・・・あいつ相当ヤバイ奴だよ?」「駄目だよアンナ、あんまりジロジロ見ちゃ・・・」88話終 次回へ
Sep 8, 2009
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絵師友達のhomugoburinさんとのコラボなんですよ。homugoburinさんのキャラ紹介守護天使:青い髪がトレードマークの小柄な44マグナム使い。ヌカコーラが好き。homugoburin:絵師さんご本人のキャラ。マイペースでちょっとH。そしておなじみの・・・鉄拳のエリカ:ブログでは出番がないのでPIXIVで活躍中?しかし漫画って難しいですね^^;
Sep 7, 2009
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爆裂のアンナ:テスラハンマーを手に入れてご満悦。ビッグガン・ジョー:フェンディの話を聞きODに警戒を抱く。第87話【ロブコ施設】メガトンに戻ったアンナとジョー。リベットシティの歴史を調べてくるというモイラの依頼をこなし報告した。「じゃあ次は・・・テクノロジーの調査なんてどうかしら?それとももう一度DCに行ってきて図書館の蔵書のデータをダウンロードしてきてもいいけど?」「はあ?なんで同時に頼まないのよ・・・また行くのめんどくさいじゃん!」「えっと・・・一応無事を確かめてからのほうが効率いいかなーって」「は~あ・・・なんか疲れてきた。で、そのテクノロジーのなんとかって何?」「このユニットを施設のメインフレームに取り付けて着て欲しいの。そうすれば施設に残っているロボットが何らかの動きを見せるはずよ!戦前のテクノロジーが今も動いてるってすごく神秘的じゃない?上手く扱えばすごく便利なはずよ」「あたいはロボットなんかどうでもいいよ・・・食べれないし・・・」「オイラはちょっと見てみたいかなぁ・・・使える部品あるかもしれないし」「うーん・・・まぁこのテスラハンマーで叩いてみるのも楽しいのかもね」「じゃあお願いね!あ、そうそうリベットシティの商人に本が完成したら宣伝しておくからって連絡するから今度リベットシティの店に行ったら割引してくれるはずよ」「あっそ、あそこ天井低いし臭いしあんまり行かないかも」「フェンディさんの住んでるところかぁ・・・そのうちまたいくかもなぁ」アンナとジョーはメガトンでフェンディと再会する約束をしていた。フェンディがODを探すべく二人を雇ったのだ。モイラの依頼を受けロブコ施設に向かう二人。ここは戦前多くのAI搭載のロボットを生産していたロボット工場。中でもプロテクトロンと呼ばれる二足歩行型のロボットは汎用性が高く戦場から街の警備、工場の作業など幅広いニーズがありロブコのメイン商品となった。もう一つの人気機体Mr.ハンディーもあるがバグが多く、性格も気難しく値段も高いため単純な命令で済み安価なプロテクトロンが一番売れた。ロブコ施設の近くまで来たところで二人はタロン社に襲われている商人を見つけた。商人にはプロテクトロン、Mr.ハンディ、軍用ロボットのMr.ガッツィーがついていた。対するタロン社の傭兵は3人、レーザー兵器で固めている。「ハハッタロン社だぁあああっ!!」プロテクトロンが壊されタロン社の一人が倒れる。「どうするアンナ?助けてあげる?」「ん~?助けよっか?テスラハンマーで人間叩いてみたかったしね」物陰から飛び出しロックIT!ランチャーを放つジョー。金属片がタロンの男に命中する。「な、なんだ!誰だ、タロンの邪魔をするってのか?」「俺たちに逆らうと皆殺しだぞぉ」レーザーライフルを構える二人。「バーカ、こっちだよ!」背後にはテスラハンマーを構えるアンナ。スイングしてタロンの男の頭部を叩く。砕け散る頭部、それを見たもう一人のタロンの男は逃げ出した。「ひいいいっ俺、タロン社なんかに入るんじゃなかった・・・・・・ぐはぁ」逃げようとした男にアンナはテスラハンマーを投げつけたのだ。頭から血を流し痙攣する男。テスラハンマーを拾ったアンナが止めの一撃を振り下ろす。「た、たすかったよ・・・ワシはなんでも屋のジョーじゃ。主にロボットの販売をしておる」「いやぁそれほどでも・・・あ、オイラもジョーっていうんですよ、奇遇ですね~」アンナの興味はタロンの持ち物にいっており二人の会話はまるで耳に入ってない。タロンの男の持ち物から何か音がする、取り出してみるアンナ。「こちらTA1、TA2応答せよ!」「・・・無線かぁツマンナイ・・・」「もしもし!?その声は・・・そこにおられるのはローレン隊長ですか?」「はぁ?お前は誰さ?」「自分はタロン第1攻撃部隊のアランですが?」無線機を置きジョーを呼ぶアンナ。「どうしたの?アンナ」「この無線の奴がさぁ、あたいをローレンとか言いやがるの!どうしたらいい?」「タロンの連中なんかと関わらないほうがいいよ、ほって置こうよ。ね?」「解った」無線を投げ捨てるアンナ。「で、そこにいる襲われてたジジイは何者なの?」「なんでも屋さんだよ。ロボットも売ってるんだって、それにオイラと同じ名前なんだ」「え?ウソ!?そこのジジイもビッグガン・ジョーなの?ありえないじゃん!!」「いや・・・ジョーが同じなんだよ・・・」「へ?じゃあ同じじゃないし!ジョーなんて珍しい名前じゃないし」「ハハハ、確かにそうじゃな・・・娘さんありがとうよあんた等がいなかったら死んでたよ」「うんうん、じゃあ何か頂戴よ。食料がいいなー」「おーよしよし、それじゃコレをあげよう。」「ん?ヌードルか・・・まあいいけどね」「ありがとうございます!しかもおいらの好きなヌードルを6つも!!」なんでも屋と別れる二人、ロブコ施設に足を踏み入れた。87話終 次回へ
Sep 5, 2009
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OD:レギュレーターの長ソノラの命を狙っている。ジェリコ:髭の手入れは欠かさない。クローバー:ODの好みの髪型が何か気になっている。第86話【シータービーコン】拷問にかけたレギュレーターは最後までソノラの居場所を吐きやがらなかった・・・クソがぁ!こうなったらこいつらのアジトをしらみつぶしに探すしかねぇか。まずは・・・北東のデイブ共和国と呼ばれる街の近くの発電所から行くか?拷問でくたばりやがった男の持っていたメモの内容をPIP-BOYに入力する。さぁデイブ共和国を目指すか。冬用T-51bパワーアーマーを手に入れた俺に怖いものなんてねぇ。オレの邪魔をする奴は皆殺し、オレの機嫌を損ねる奴も皆殺し、従わない奴も皆殺しだ!Vault101を出てオレはこの世界に絶望した。こんなクソな世界はオレが破壊してやる。オレは世界の破壊者ODだ!!破壊してオレの世界を創ってやる!!デイブ共和国を目指して二日目、妙な電波がPIP-BOYに流れてきた・・・これは・・・何語だ?「どっから流れてるのかしら?」「スーパーミュータントじゃねぇだろうな?ハハッ」いいかげん瓦礫ばかりで飽きてきたところだ・・・ちょっと寄り道していくか?旦那を牛車に残しクローバーとオレで電波の発せられている場所を探る。こっちか・・・妙に放射能指数が高いな?何かあるのか?辿って行くとそこには・・・銀色の円盤型の機械があった。壊れているようだが・・・車か?いや・・・車輪がねぇ。それにコクピットらしき場所が小さすぎる・・・ガキ位しかのれねぇ。「ダーリン!ちょっとコレ見て!!」なんだ?クローバーの足元に目をやると何かが倒れている・・・なんだそれは・・・銀色のスーツを着た三本指の小さな緑色の・・・人間なのか?それともミュータントか?目は釣りあがり拳ほどもあり真っ黒だ。髪は無く極端に背が低い・・・まるでVaultで見たコミックの宇宙人のようだな。「気持ち悪いわダーリン・・・こいつ死んでる?」謎の生物の脇腹を思い切り蹴っ飛ばし生死を確かめる。死んでいるようだなん?なにか落ちてるな・・・銃の様だが・・・妙に軽い。それになんともいえない感触だ。「ダーリンあっちに一杯光ってるものが落ちてるわ」どれどれ?なんだこの筒状の物は・・・ん~?この銃の横に付いている部品と蓋が同じだな?外せるのか?その前に・・・使えるか見ておくか。丁度近くにスカベンジャーがテントを張っていやがるな。あいつで試すか・・・妙な銃をスカベンジャーに向けトリガーを引く。すると青白い光弾が飛びだした。見事に命中、スカベンジャーは青白い光に包まれ消え去った。いや・・・奴のいた足元に灰がある。一瞬で奴は灰になったということか。こいつは驚いたな、これは恐ろしいくらいついてるらしい。周囲に散らばっている筒状のものは間違いなくこの銃の弾だろう。クローバー全部拾っていくぞ!ククク・・・コレは良い。切り札として持っておくことにすんぜ。この銃の名前は・・・そうだな・・・エイリアンブラスターとでも名づけるか。三日後デイブ共和国に着いた。なにが共和国だ・・・ただの金網で覆われた街じゃねぇか。「しょぼそうな街ねぇ・・・」「どうする小僧?中に入るのか?」もちろんさ・・・ん?ガキがゲートの前にいやがる。「ちょっとまって!デイブ共和国に何の用よ!」威勢のいいガキだな?デイブ共和国は支配される、オレ達の手によってなぁ!!「た、助けてデイブ!!」ゲートの鍵をクローバーのショックソードで切らせ中に踏み込む。ボロイ小屋が立ち並んでいる、ここの住民どもが警戒して俺たちを眺めている。ククク・・・お前らぁっ!たった今からここはOD帝国になる。逆らう奴は皆殺しにするぞ!!「なにぃ!勝手な事を!!死ぬのはお前だ!!」男がアサルトライフルをオレに放つ。だがそんなものは屁でもねぇ。逆らう奴は皆殺しだといったはずだが?旦那っ!!ジェリコの旦那のガウスライフルが火を噴きアサルト野郎の顔面を吹き飛ばした。「キャアアアアアアアアアアアアア」うるせえぞガキ!!44マグナムをクソガキに打ち込み黙らせる。言っとくがオレにはガキとか女の涙は通じねぇからよ?覚えとけ!!まだピーピー泣いてるガキがいるな?クローバーうるさい奴から斬り捨てろ。「あなたの言うとおりに、ダーリン」「小僧・・・おめぇほどのワルはそうはいねぇよ・・・へへっ俺でもガキは躊躇しちまうぜ」ステルススーツで姿を消すクローバー、泣き叫ぶ馬鹿どもを次々斬り捨てる。「やめて!この子達には手を出さないで」だったら黙らせろ!オレが質問する他の声を出した奴は殺す、いいな!「一体何の騒ぎだ!ここはデイブ共和国だぞ!」なんだお前は?ここの代表者か?「いかにも、私がこのデイブ共和国の大統領だ!侵略者よ目的はなんだ」ハ・・・エデンの他にも大統領を名乗る奴がいるとはな?オレはODウェイストランドの破壊者最高にクールで残酷でイカれたダークブラザーフッドのリーダーだ!!以前適当に名乗ったダークブラザーフッドという名が気に入った。チームの名に決めたぜ。「目的は何だと聞いている・・・」目的?奪い、犯し、殺しに来たんだぜ!ハッハッハーッ!!「なんだと!!まさかあそこに倒れているのは私の子達か・・・ゆるさん!!死刑だ!!」遅いぜカスがぁっ!44マグナムをデイブの胸に3発打ち込む。反動が強く生身では連射のできねぇ44マグナムもT-51bを着たオレには余裕だぜ。今からここはOD帝国だ!!86話終 次回へ
Sep 4, 2009
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ガボール・K:スコッチとジャズ音楽をこよなく愛する男。第85話【The Pitt3】ハイウェイブリッジに進入するといきなり狂犬が二匹襲い掛かってきやがった!眉間に弾丸を撃ち込み始末する。・・・がここは一筋縄では行きそうも無いぜ。廃車の影にいくつもの地雷が隠されてる。それがずっと続いているようだ・・・モールラットが俺を見つけ飛び掛ってくるが地雷を踏んで爆散した。ああなりたくねぇな。慎重に地雷に気をつけながら進んでいると今度は上から攻撃された。なんだ?30メートルはあろう鉄骨の上にスナイパーが居やがる。ち・・・ちょっと遠いがいけるか?銃を両手で構え車の隙間からスナイパーを狙う。1・2・3発目でスナイパーの頭部に命中。ふぅ・・・これでやっと静かになったか?地雷と放射能だらけの長い橋を進む。川を覗くと黄土色の濁流が流れている・・・ウェイストランドもヒドイがここも同じようなものだな。ん?前から誰かが走ってくるぞ?「うぁあああああああああっ俺は自由になるんだぁぁぁ」奴隷服を着た男が必死の表情で駆けてくる。が、目の前で地雷を踏みふっ飛んでしまった。「嫌だ、嫌だ!おれは逃げるぞおおおおおおおおおっ」また一人奴隷風の男が駆けてきた。そして・・・地雷を踏みふっ飛んだ。ピットから逃げてきた奴隷だろうな・・・よほど過酷な環境だと見える。交差点に差し掛かると右にゲートのような見える、あそこがピットの入り口だろう。おっと危ねぇ・・・ジャケットを脱ぎ奴隷服姿にならないとな。荷物はカバンに詰め込み両手を挙げゲートに近づく。ゲートの上に居る見張り役が叫ぶ。「逃げた奴隷が一人戻ってきたよ!ゲートを開けな!!」「へっへっへ・・・どうせ橋を渡りきれなかったんだろうよ。よしそのまま中に入れ」何だコイツらは・・・皮膚があちこちボロボロじゃねぇか。これがピットの病気か?「よく戻ってきたな?殺されないだけありがたく思えよ、ボスの命令だからな・・・ん?ちょっと待てそのカバンをよこせ!・・・・・・なんだこれは?コレだけの武器を何処で手に入れやがった?まあいいこれは俺がありがたく頂戴してやるぜ。さぁ中に入って作業に戻れ!」なんとかバレずに中に入れたな・・・中はウェイストランドよりは形を保った建物が多い。あちこちで機械の音が聞こえる。広場に開いた大きな穴では車を修理している奴隷達が見える。穴の淵にはソルジャーと呼ばれるレイダー風の男達が銃を持ち監視しているようだ。ゲートの横では脱走を企てたとやらで三人の奴隷が射殺されている。危ない場所だねぇ・・・目立たないようにしないとあっというまにあの世行きだな。労働させられている奴隷達のほとんどは他の街からつれて来られているらしい。ワーナー曰く「奴隷商人をあちこちで見るのに奴隷をほとんど見ないのは何故だか知ってるか?ピットに運ばれてるんだよ」だそうだ。なるほどねぇ~まぁ・・・結局俺はピットに来ることになっちまったがね。さぁってと、ミディアって女を探さないとな。「オイコラ!ウロウロしてないでさっさと作業に戻れよ!」あっと・・・すまない、すぐに行きます。上から突然声をかけられた。街の建物の上層階には金網の通路が張り巡らされてソルジャー達はそこを行き来して奴隷を監視しているようだ。金属を削っている男にミディアの居場所を聞く。「なんだ?忙しいんだ、見てわかんねぇの?ミディア?この先の建物に居るぜ」この男もそうだがこの街の人間の殆どは皮膚がボロボロだ。グールほどじゃないが。奴隷達の食堂兼、寝床のような場所の一番奥にあるドアをノックする。中から30代後半の女性が顔を出す。「あなたがワーナーの連れてきたウェイストランド人ね?さあ入って詳しいことは中で」中は多少崩れてはいるがこの街ではましなほうだろう。この奴隷は特別待遇なのか?「私はミディア、ワーナーから大体の話は聞いてるわね?アッシャーのパレスにたどり着けるように計画しているわ。だけどしばらくは奴隷のふりをしてほしいの」そうか・・・どうすれば目立たないかな?「とりあえず忙しいふりをして、そうしなければあなたがココの奴隷じゃないってばれちゃう。だからうってつけの仕事をあなたに任せるわ」なんであろうと、どうにかこなすしかないようだな・・・で、それってなんだ?「工場の外には古い鉄のインゴットが沢山転がっているわ。作業長はたまにその回収を命令してくるの。その命令は死の宣告に等しいわ、しかもやつらはその人間を私達に選ばせるの酷いもんよ・・・」ほう・・・そこにはスーパーミュータントのような化け物がウヨウヨいるってのかい?「え?なに?スーパー・・・ミュータント?なにそれ?あそこはトロッグの巣窟なのよ」トロッグ?一体それは何だ?「汚染された空気と水で病気で命を奪われずに体をいびつな猛獣に変化させられてしまった人々の事よ、おぞましいわ・・・トロッグは何処にでもいてすぐに襲ってくるわよ」なんとまぁ・・・フェラルグールのようなものかね?ところで武器はあるか?「ワーナーから預かったのなら。32口径銃とナイフよ、弾とか他の武器は私じゃ力になれないわ。そうね・・・工場に居るマルコにきいてみたら?彼は道具を加工するのが得意なの」そうしますか、銃に弾は無いし、ナイフだけじゃ死んでくれと言ってるようなもんだしな。85話終 次回へ
Sep 2, 2009
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