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OD:奴隷商人に加え殺し屋の仕事も請け負う。強力なバックタロン社がついている。第34話【消えた街】ビッグタウンに向かう途中2体ほどSMを見かけたが戦術を駆使するオレ達に叶うはずもねえ。いくら奴らがタフで装備が充実してようがそれはただの戦力だ。戦力を操る術をもたない低脳のSMなど不意を衝かれない限り負ける気はしねぇぜ。二日後ビッグタウンの近くに着いたオレたちはキャンプを張り深夜まで待つ。いくら奴らが極貧で装備が弱いとはいえエリカ共が用意した警備ロボットもある。慎重に暗殺スタイルで行くほうがいいと旦那が提言してくれた。ここに来る途中買っておいたパルスグレネードで警備ロボットは黙らせるとするか。足音を消し、まずは街の入り口にいる見張りの男を消音機付き10mmピストルで黙らせる。すかさず旦那がパルスグレネードを投げつけ警備ロボットを故障させる。幸い今の音で他の住民は起き出してはこなかったようだ。さぁパーティーの始まりだぜ!!まずは集団寝室で寝てる連中から始末だな。ピッキングで鍵を開け中に入ると4人が寝ていた。全員の心臓に消音機ピストルを打ち込む。火力の低い銃の場合頭を撃つと、頭蓋骨を貫通できなくて生き残る可能性があるからな!声も無く少しもがいたが追加の銃弾を打ち込むとおとなしくなった。残りの連中も消すとするか・・・外に出ると薄気味悪いメイクをした女が立っていたので胸に3発打ち込んでやった。「あんた・・・なんで・・・こんなこと・・・を」なんでだと?オレはオレの気分で行動してるんだ今はお前らを殺してぇ気分なんだよ!「小僧、オレにもやらせろ。残りの連中はドンパチやってかまわねぇだろ?」ドアを勢いよく蹴破り驚く連中に旦那と二人でアサルトライフルのシャワーを浴びせる。ククク・・・ビッグタウンを救った英雄が何故?という顔をしてるな?銃声に気がついた他の住民が駆けつける。「どうした!レイダーか?スーパーミュータントか?・・・おや?あんたたちは・・・ぐぁぁぁ」驚き焦る住民を次から次へと蜂の巣にする。ヒャッハー!!皆殺しだぜェ!!オレたちは無人になったビッグタウンで朝を迎えた。さて旦那、このまま地雷原に向かうか。それとも何処かに寄るか?「そうだな、こんな所長居は無用だ。厄介な連中に見つかる前にずらかろうぜ」厄介な連中だ?「レギュレーターって自称正義の味方のクソどもだ。緑の防弾ロングコートを着てるぜ」レギュレーターか、おもしれぇ見かけたら返り討ちにしてやる。そういえばエリカの奴もそんな色をしたコートを着てやがったな?まぁ次にあったときは鉛玉をぶち込んでやるよ。次は地雷原にいるジジイに奴隷首輪のプレゼントだ。それにしてもいい加減徒歩はウンザリしてきたな・・・バラモンに乗ってもいいがアレは臭いが半端ねぇ、タロンの連中を見たいにトラックでも乗るか?問題はどこで手に入れ燃料をどうするか・・・だよな。「トラックか?この前警察署に乗り込んだ時に近くにあったのを見たぜ。燃料なんだがコレがちっと厄介でな・・・核分散バッテリーで動くんだが中々値が張るシロモノだ。レイダーや行商人が車に乗らねぇのはこいつを確保するのが骨が折れるからよ・・・整備も面倒だ」ほぉ・・・それでほとんど車が走ってねぇ理由がわかったぜ。しかたねぇバラモンで我慢するか・・・邪魔になったら食っちまえばいいしな!34話終 次回へ
May 30, 2009
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PJさんからもんはん!のイメージイラストいただいたので塗ってみました!!左:レイン 右:羽月訓練用の武器を持っています!PJさんありがとう!!
May 28, 2009
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OD:その勢いは誰にも止められない。レイダーよりも最悪な存在になりつつある。第33話【アウトキャスト】善人を殺し証拠をジャンクヤードの小屋にいるオッサンにもっていけばキャップに変えてくれる。しかもバックにはあのタロン社がついてる、怖いものなんてないぜ!「小僧、どこから行くんだ?」そうだなぁ・・・地雷原にいるアーカンソーってジジイに奴隷の首輪を付けねぇといけねえからなぁとりあえずはビッグタウンの連中でも殺っておくか?テンペニータワーで装備を整える。オレの武器は、アサルトライフル、消音機付き10mmピストル、手榴弾、コンバットナイフだ。防具はコンバットヘルメットにコンバットアーマーを購入、これで多少の銃弾は防げる。旦那はコンバットショットガン、中国軍アサルトライフル、コンバットナイフ。防具はオレと同じコンバットアーマーだ。途中パワーアーマーを着込んだ連中に出くわした。まるで宇宙服を鎧にしたような格好だな・・・Vaultの授業で戦争中の映像で見たことはあったが実際に見るのは初めてだ。連中のパワーアーマーは黒に赤のラインが所々入っている。何なんだあの連中は?「アウトキャストだ。ブラザーフッドオブスティール(BOS)から飛び出した連中よ」ああ、あの噂のウェイストランドの騎士団っていわれているBOSの?飛び出した??「ああ、詳しくはわからねぇがアウトキャストは正義の味方ではなさそうだぜ?」ほぉ~・・・ちょっと気になるな、着いていってみるか?連中が歩いていく方向を見るとバリケードで囲まれた基地があった。基地に近づくといきなりアウトキャストの一人が大声を出しやがった。「何をぼさっとしている、さっさとこっちに来い!後ろからレイダーが来るぞ!」振り向くとレイダーの一団がアウトキャストの基地めがけて接近しているのが見えた。チッ、気がつかなかったぜ。アウトキャストのいるほうに走り土嚢に身を隠す。ミニガンとレーザーライフルを持ったアウトキャストが前に出てあっという間にレイダーを皆殺しにした。なんて火力だ、コイツラがうらやましいぜ。「おい、なにをぼさっとしてたんだ地元民」いきなり話しかけてきやがった。それにしても偉そうなしゃべり方じゃねぇか。「助けてもらったなんて思うなよ?ここをオマエの死体で汚されちゃ臭くてたまらんからな」ハッあの程度のレイダーで死なねぇよ。「言うじゃないか、まぁいい我々はオマエのような奴にかまっている暇は無いさっさと消えろ」あ?オレがどこに行こうが勝手だろが?ちょっとお前らに聞きたいことがあるんだ。お前らアウトキャストはここで何をしてんだ?「ふん、知れたことよ。我々の目的は人類発展の為のテクノロジー収集だ。ここは仮の基地、いずれ引き払って元々のブラザーフッドに戻るつもりなのさ」元々だと?BOSと何か関係あるってぇのか?「なんだ俺たちの事を知らないのか?Vaultの穴倉から出てきたってのか?・・・少し教えてやろう。元々俺たちブラザーフッドは西からこのウェイストランドに流れてきたんだ。人類の失われたテクノロジーを復活させ再興させるという目的で結成された。しかしBOSのエルダー・リオンズはここの地元民を救い出すことに力を貸し始め、本来の目的をおろそかにし始めた。そんなリオンズに不満を覚え飛び出した連中が我々アウトキャストだ」面白い事をやってるじゃねぇか・・・ちょっとオレにもやらしてくれねぇか?「ふん・・・リオンズのアホはBOSに地元民を引き入れているが我々は募集していない。だが協力するというのなら我々のリーダー、キャスディンがなにか仕事をくれるかもしれないな」正義の味方とか言われてるBOSは気にくわねぇがコイツラなら利用してやっても良さそうだ。「地元民の諸君ようこそアウトキャストの基地へ。私がキャスディンだ、なにか協力してくれると聞いたが?アーマーを着たまんまなのは我慢してくれこの土地の空気は耐え難いんでな」あんたらに協力してやってもいい、なにか仕事はないか?「ふむ・・・仕事をしたいのか。それなら話が早い、我々の収集の手伝いをして欲しい。そうだなスペアパーツになりそうな部品、レーザー兵器、パワーアーマーなどを持ってくれば弾薬や薬と交換してやろう。それでどうかな?」ちっと面倒だが安定した取引相手は必要だしな・・・のってやることにする。PIP-BOYにマッピングするとオレたちはこの基地を後にしビッグタウンに向かった。33話終 次回へ
May 27, 2009
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OD:ダークサイドに進んで染まる男。第32話【Bより】テンペニータワーの警備隊長にグール共を皆殺しにした事を報告する。ようやくこのタワーの持ち主であるアリステア・テンペニーに会うことが出来る。エレベーターで最上階に行きテンペニーのいる部屋に通された。しかし豪華な部屋だぜ。そこで待っていたのは赤いスーツを着たジジイと目つきの悪い白スーツのグラサン男だ。「ようこそテンペニータワーへ。私がこのタワーの管理人アリステア・テンペニーだ。退屈な毎日に君は刺激をもたらしてくれた感謝するよ。まぁ掛けたまえ」まぁちょろいもんだったぜ。もうちょっと刺激があっても良かったかもな?「ははは・・・若いってのは素晴らしいことだ、私も若い頃は随分と無茶をしたもんだよ。今でも退屈しのぎにここのベランダから狙撃をしているが腕は衰えとらんよ。さてビジネスの話をしようか?君は何を望む?」このタワーに住みてえんだが・・・「そうだな・・・君は私達のビジネスの助けになってくれそうだ。今すぐここに住まわせるわけにはいかないがチャンスを与えよう。」どんな仕事でもやるぜ?オレはできるってことを証明すれば良いんだよな?「よろしい、それではそこにいるMr.バークと話をしたまえ。彼の信用を得ることが出来れば君の部屋をこのタワーに用意しよう。」「Mr.バークだ、早速我々の仕事について説明させてもらうが良いか?」ああ、オレはOD、こっちはジェリコの旦那だ。「私は傭兵会社を経営している。タロン社の名前は聞いたことがあるだろう?」「驚いたぜ、アンタがあのタロン社の代表とはな」旦那が感心をしている。オレはVault101からでて日が浅い、タロン社のことは噂程度の認識だ。不快なラジオ放送GNRでは残酷な傭兵集団とかぬかしてやがったな。「ありとあらゆる仕事をタロン社は引き受ける。暗殺、強奪などなど・・・君は契約社員としてしばらく働いて成果を挙げてもらいたい。成績がよければ本命の仕事を与えよう、それをこなせば私の信用を得たとしてテンペニー氏に報告しよう。それでどうかね?」いいぜ、旦那もそれでいいよな?「俺はドンパチできればなんでもいい」「契約成立だ。このメモにある場所に行き詳しい事は聞くがいい。」PIP-BOYにマップの座標を打ち込む。場所はジャンクヤードとかいわれてる所だ。二日後ジャンクヤードにたどり着いた。メモの場所は・・・あのちいせぇ小屋か?Mr.バークから受け取った鍵で中に入るとそこはまるで戦前のオフィスのような場所で両サイドに机が並びすべて入り口を向いている。一番奥には大きな机に座ったおッさんが見えた。両サイドの机に座って端末を一心不乱に叩いてるスーツの女どもは忙しい忙しいと愚痴ってる。「お待ちしておりました、あなたがODさんですね?」奥に座っていたおっさんが声をかけてくる、にやけた作り笑いが気にくわねぇ。「仕事の説明をさせていただいてもよろしいですか?・・・はいそれでは簡単に説明させて頂きますこのウェイストランドの善人と思われる人物を出来るだけ多く始末しその証拠を持ってきて欲しいのです。善人と言っても解りにくいですよね?」わかんねぇな、レイダーとかタロン社の連中じゃなければ誰でもいいとかそういうのか?「まぁ近いところですね。普通に町に住んでいる人々やグール、レギュレーター、ガード、ブラザーフッドオブスティールなどですね」なるほど・・・殺し屋をすればいいのか?こいつはテンション上がるぜ!Vault101にいた頃ダチのブッチとよく悪の組織の話をしていたが正に今その状況になってきた。ククク・・・おもしれぇ!旦那、これは俺たちの天職だぜ!!「一つ注意していただきたいのは子供は対象外ですので報酬をお渡しすることはできません」は?ガキは金にならねぇのか??まぁいいどうせガキどもは奴隷商人に売られるだろう。まずはどこから始めるか・・・32話終 次回へ
May 25, 2009
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第一話「いきなりフラグが立った!?出会いと再会」羽月、レイン、PJが試験を受けた1年後、再びドンドルマ。羽月「あがひ、ひふぉふひひゃおおー!(やばい遅刻しちゃうよー)」固い丸パンをくわえながら走る羽月。狩りの待ち合わせに遅れまいと全力疾走をしていた。ドンッ「もがぁ!いったいなぁ・・・」曲がり角で思いっきり人とぶつかり倒れる羽月。パンは転がり泥水の中へダイブした。男性「おっととっとー・・・コレは失礼」羽月「ちょっとちゃんと前見て歩いてよねー・・・って(ドキー☆)」ぶつかった相手は長身のハンターだった。防具は一見スーツに見えるスマートシリーズだ。サラリとした金髪、切れ長の目、通った鼻筋、色気のある声。イケメンがそこにいた。羽月(ええーっ!なにこのイケメン!ヤバイヤバイすぎるって!ありえないし!)イケメン「大丈夫ですかお嬢さん。さ、手を」羽月(ええええっ!なにこのイケメン紳士!!申し訳なさそうな顔もイイし!)羽月「だだだ大丈夫ですっこうみえてもあたしハンターなんでこのくらいなんともないですっ」キリッイケメン「そうなんですか。奇遇ですね、僕もハンターやってるんですよ」そう言ったイケメンの背にはレイア素材で作られた弓がぶら下げられている。羽月「あ、あのさっきはごめんなさいよそ見してパンなんかくわえながら走っちゃって」イケメン「いいえ僕のほうこそ不注意でした申し訳ない」羽月「あ、えっと・・・その・・・」イケメン「僕はシーザー。しばらくドンドルマに滞在しますからまた会うこともあるでしょう。それでは失礼させてもらいます、人を待たせているので」羽月「あのっあたし羽月っていいます!」イケメンのシーザーは少し振り返り会釈をして去っていった。場所は変わりドンドルマの酒場。レイン「これで5連勝!この私に腕相撲で勝てる奴はいないの?」男「ウィーハハハハハッ!威勢がいいなネエチャン!このワシに勝てるかな?」レイン「次はおじさん?いいよ~いくら賭ける?私は500G賭けるわっ」辺りがざわめく。無理も無いだろうハンターではない人間にとっては一週間分の稼ぎに相当する大金だからだ。ハンターの仕事は命がけだ、それゆえ高価な武器と防具が必要不可欠。報酬も高額。ハンターはその報酬で生活費を稼ぎ武器を買い、防具を買いまた狩りに出る。ハンターの倒したモンスターの素材は街に流れ加工されハンターに還元される。この世界はハンターとモンスターと武器防具職人無しでは動かないのだ。レインと腕相撲の勝負に名乗り出たのは鍛冶屋の男性だった。男「のぞむところよ!ドンドルマの鍛冶屋の力を見せてやるぜ!」レディー・・・ゴー!!一気に畳み掛ける鍛冶屋の男、レインは踏ん張りなんとか持ち直す。その体勢のまま両者一歩も譲らない状態が数十秒続いた。レイン「お、じ、さ、ん・・・やるじゃ、ないの」男「くっ~むぎぎぎ、ね、ネエチャンこそ・・・」突如レインの体が赤く紅潮し一気に鍛冶屋の男の腕を机に倒した。レイン「はぁ~・・・おもわず鬼人化してしまった・・・でも勝ちは勝ちよね!」男「イテテテ・・・ハンターの技を使ったのか?反則じゃねえか?」レイン「え~?じゃあもう一度勝負しようよおじさん」男「あ、いやもう止めとく、これ以上は仕事に支障をきたしちまう・・・無効試合ってことで」さすがに男もゴロツキのように相手につっかかったりはしない。カウンターの奥にいる人物の目が光っているからだ。竜人族の老人がカウンターの奥で目を光らせている限りこの酒場では暴力ざたは一切起きない。彼はこのドンドルマのハンター達を仕切っているマスター。有名なココット村の英雄の兄でもある人物。彼がこの街を治めているのだ。レイン「やっば、マスターが見てるよ・・・あんまり調子に乗るの止めとこう・・・」男「マスターお久しぶりです」マスター「おお、お主か。待っておったぞ・・・それにしても久しぶりじゃのう」男「あれからもう4年ですか?僕も随分腕を上げましたよ。」マスター「うむ、そのようじゃのぅ。さてさっそく仕事の話をするかの」レイン(ずいぶんとまぁ線の細いハンターだこと。でも顔は中々良い線いってるかも)マスター「・・・という内容じゃ。よろしく頼むぞ」男「任せてください、仲間のサポートもありますので安心してお待ちください。」マスターと話している男に酔っ払いが近づいてくる。酔っ払い「ヒック兄さん。オレとダーツ勝負しねぇ?負けたら酒を奢るってのはどうよ?」男「一回だけならいいですよ?ルールは?」酔っ払い「ヒック、ここに5本矢がある、合計点数が高いほうが勝ちってのは?」男「いいでしょう、それではコインで順番を、僕は裏を・・・表ですね、アナタからです」酔っ払い「へっへ、オレは元ガンナーなんだ見くびるなよ?そうりゃ!!」タタン、タン、タン、タン。酔っ払いは次々ダーツを投げ2本が真ん中、3本もそれに近いところに突き刺した。男「良い腕ですね、それじゃ僕も本気でいかせていただきますよ。」タタタタタン。長身の男が投げたダーツは真ん中に刺さり全て同じ矢の上に重なった。唖然とする酔っ払い。レインもポカンと見たままだ。男「や、今日は調子がいいようです。素晴らしい勝負でした、そのお礼に奢らせてもらいます」酔っ払い「お、おお!兄さんやるじゃねぇか!まるでオレの現役の頃のようだぜ!」マスター「シーザー、ワシと勝負するか?」シーザー「はははっマスターと勝負なんてまだまだ出来ませんよ。」レイン(うわ~めっちゃカッコイイじゃんあのシーザーって男!ただの爽やか青年じゃないな)レインがガン見するなか去っていくシーザー。シーザー余韻に浸っていると後ろから羽月が走ってくる。かなり慌ててるようだ。羽月「はぁはぁはぁ・・・遅くなりましたぁ・・・イャン・クック討伐の募集を見て来たんですけど」返事は無い。それもそのはず、イャン・クック討伐の募集をかけていたハンター達は既に出発していたのだ。マスター「もう30分もまえに出たぞい?」羽月「ガーン・・・やっぱり遅刻したから置いてけぼりにされたかぁ。パン買いなおしがいけなかったのかも・・・」手にしたパンをモソモソかじる羽月。レイン「ん?あれ?あんたもしかして羽月?」羽月「え?あ、ああっ!!レインちゃんだ!!おひさ~。」偶然の再会から物語は動き出す。その頃、酒場の外でギルドガードに職質を受けている人物がいた。PJ「いや、だからちゃいますって!」ガード「この人相書きにそっくりだろうが!!」PJ「似てませんやん!それにオレはポッケ村の出身でっせ?そいつはジャンボ村出身でしょ?」ガード「とりあえずマスターのところに行こうな、登録書みれば嘘なんかばれるんだぞ?」PJ「ちょっとまってぇな!オレはCJちゃうっていうてますやん!ちょっとぉ!!」つづく
May 23, 2009
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鉄拳のエリカ:生演奏に興味深々の様子。将来の夢は音楽家?フェンディ:Vault92の探索に興味深々。音楽もそこそこ好き。第31話【ストラディバリウス】ストラディバリウスの事をアガサに聞く。「戦前バイオリンの最高峰と言われていたものなのよ。だけどねぇその素晴らしい楽器たちも愚かな戦争のせいで焼き尽くされてしまったの・・・」現物はもう無い?「確かな情報じゃないんだけど心当たりならあるわね。私の曾祖母はねVault92に住んでいたらしくてストラディバリウスを所持していたと聞かされたわ。Vault92では音楽が盛んで貴重な楽器も沢山保管されていたらしいの。そこならストラディバリウスが残ってるかも知れないわ」でも200年も経っている。状態はどうなのだろうか・・・「特殊なケースに保管していたと聞いてるから中に入れてある限り平気よきっと。それよりもVault92の場所が解らないことが問題かしらね・・・」Vaultは皆地下シェルターになっている。場所がわからなければ探しようが無い・・・「えっと、いいですか?VaultってVaultTec社が造ったものじゃないですか?それなら本社に行ってみれば解るんじゃないですかね?大体の場所なら私解りますよ?確かまだ存在してます」「そうねぇ!フェンディさんの言うとおりだわ。きっとそれで見つかるはずよ」アガサ、もしストラディバリウスを見つけてきたらテープに録音してくれる?「ええもちろん!でももっといい方法があるわよ。」どんな?「ストラディバリウスで奏でた音楽を電波に乗せてウェイストランド中に響かせるのよ。主人が生前ラジオの放送を始めようと色々準備していたのそれを使えば流せるわ」!!なんという事、戦前の最高の楽器による音楽がウェイストランド中に響き渡るなんて!きっと多くの人に感動を与えられる!この過酷な世界に一つ楽しみが増える、やらなくては!アガサ、ストラディバリウスの件引き受けた。協力したい、させてほしい。「そうかいそうかい、やってくれるかい。それじゃコレを渡しておこうかね」アガサはソイル・ストラディバリウスと書かれた写真を渡してくれた。「それが曾祖母が持っていたバイオリンの写真だよ。後できるならもう一つ探して欲しいものがあるのだけれど・・・いいかしら?」乗りかかった船、何でも言って欲しい。「私の頭の中にある音楽の譜をキチンと書きとどめて置きたいのよ。その為に五線紙もついでに探してきてもらえないかしら?大したお礼はできないけどちゃんと用意するからね」わたしも曲を覚えたいので探してくる。次の日朝早くアガサの家を出発した。旅の目的が一つ増えた。フェンディ、アンドロイドの事が解決したら無理にわたしに付き合わなくてもいいから。わざわざ危険な目に会う必要は無い。「え?・・・う~んそうなんですけどね・・・ひょっとしたらエリカさんにまた着いていくかも?」どうして?「えっと・・・私もストラディバリウスの事に興味わいちゃいまして・・・それでリベットシティの皆に自慢してやりたいんですよ、私も探すの協力しました!って」ありがとう。わたしはいい人物と出会い友人になった。彼女との出会いは一生思い出に残るだろう。PIP-BOYのマークはアンダーワールドの在るであろうワシントンD.Cの記念塔にしてある。あと1日ほどあればつく距離だ。その前にどこかで武器と食料を補給しなくては。スリードッグの話ではワシントンD.CはSMが大勢いて戦場になっているらしい。今の装備ではすぐにリタイアしてしまうだろう。31話終 次回へ
May 22, 2009
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鉄拳のエリカ:ラジオと音楽が好き。特に1950年台の音楽が気に入ってる。フェンディ:エリカと共にワシントンD.Cにあるアンダーワールドを目指し旅をしている。第30話【アガサの家】レッドの消息が気になったものの次の目的地が出来たのでビッグタウンを後にする。ワシントンD.Cにあるアンダーワールドに向かっている。久しぶりにPIP-BOYのラジオの周波数をGNRに合わせて見るも・・・よく聞こえない。乱れた音声で何とか聞き取れる程度。ウェイストランドの諸君!みんなのディスクジョッキー、スリードッグだ!!ところでディスクてなんだ?まぁいい放送を始めるとしよう。君はグールの事を知ってるか?古い映画や本で見るようなゾンビのことじゃあない。放射能を浴びてしまった哀れな者の事だ。彼らは見た目こそ特殊だが決して化け物なんかじゃあない、れっきとした人間なんだ。考え、涙を流し、血が通い、魂があるんだ。だが脳まで放射能に侵されてしまったフェラル・グールは違う、奴らはモンスターだ好きにすればいい。テンペニータワーに住む差別主義者アリステア・テンペニーはタワーに住みたがってるグール達を威嚇し、こう言うんだ「いかなるゾンビもゆるさな~い」おいおい、よせよ彼らにかまうなよ、そっとしておいてやれよ・・・さぁってここで曲をかけよう。「あ、GNRですね?そういえばエリカさんのPIP-BOYってどうやって手に入れたんです?かなり貴重なものですよね?リベットシティでもPIP-BOYって殆ど見たことが無かったんですよ」そんなに?これはある人から譲り受けた物。そしてこのコートも。「そうだったんですか~、気になってたんですよそのコートも。そのコートって防弾仕様なんですよね?いつだったかリベットシティでそのコートを着た人たちを見たんですよ」・・・その人たちの事知ってる?「詳しくは教えてくれなかったんですけど、レギュレーターとか名乗ってましたよ?」それならこのコートをくれた人物の属していた組織。わたしは彼に色々教えてもらった。「へぇ~それでその人は?」今はもういない、死んでしまったから。「そうだったん・・・ですか・・・」その人は時々メガトンに来てはわたしや同い年の子供達に色んな話を聞かせてくれ、色んな事を教えてくれた。それはわたしが5歳の頃から14歳の時まで続いた。フェンディと話しながら東を目指す。レイダーに会うことも無くその日は平和だった。ウェイストランドの夜は漆黒の闇。夜はどこかに身を隠し朝を待たなければならない。日が落ちかけてきたので寝る場所を探すことにする。「エリカさん、あれ見てください。あんなところにつり橋が架かってますよ」一見ただの岩山の上につり橋がかかっている。何があるのだろうか?気になったわたし達は岩山の周りを調べつり橋にたどり着く道を探す。入り組んだ岩の奥に目の錯覚で近づかなければ解らない場所に曲がり角がありそこから坂を上るとつり橋の前に出た。「こんな自然なトリックアートすごいです!この先何があるんでしょうね」フェンディは好奇心旺盛な人物だ。危機感がなさすぎるのがたまにキズだとわたしは思う。つり橋を渡るとキレイに手入れされた小屋が目の前に現れた。どうやらレイダーではなさそうだ。フェンディに合図をし、銃を構えさせる。わたしはドアをノックする。「誰かしら?なんの用かしら?」高齢と思われる女性の声がした。わたし達はワシントンDCを目指して旅をしている者。良かったら家の前でもいいので一晩場所を貸してもらいたい、嫌なら立ち去るつもり。「おやおや、よくこんな場所をみつけたね。何にも無いところだけど水くらいなら出してあげれるわよ、さぁさお入り。もうすぐ日が暮れるからね」扉が開き中から60代くらいの女性が顔を出した。人相を見る限り悪い人間ではなさそうだ。小屋の中はこざっぱりとしておりこの女性の人間性を表しているようだった。「私はアガサ、ここで行商人と取引をして暮らしているのよ。今は一人だけどついこないだまで主人と二人で暮らしていたの。あなたたちは?」わたしはエリカ、メガトンからGNRの事を調べて回っている。こちらはフェンディ。「あ、どもフェンディです。リベットシティからアンドロイドを探して各地回ってます」「どうもよろしくお二人さん。ところでエリカさん、GNRの事を調べて回ってるのかい?」はい。あの放送が好きで電波の不調がどうしても気になって。「私もあの放送好きよ。とくに音楽がね!戦前の曲を聴けるなんてとても幸せなことよ。私もね、音楽をやるのよ。行商人が取引に来た時聞かせてあげるの。このバイオリンでね」!!「すごいです!バイオリンを作っちゃうなんて!」「でもね、本物の職人が作ったバイオリンじゃないから戦前の音楽のようにはいかないのよ・・・それでも行商人達は喜んで聴いてくれるわ」・・・・・・驚いた、是非聴きたい。音楽を奏でられる人間が目の前にいるなんて!アガサの奏でる音楽はわたしの体に染み渡り心のそこから震える感動を味わった。気がつけばわたしは涙を流していた。「おやおや、ありがとうねエリカさん。でもこの音楽もいつまで続けられるか・・・」そんな!どうして?「私の覚えてる曲は主人から教えてもらったもの。私がいなくなれば消えてしまうのよ・・・」録音は?「それも考えたけどこのバイオリンじゃ素晴らしい曲をちゃんと残すことができないの。それが残念で仕方が無くて・・・ストラディバリウスがあればねぇ本物の音楽を残すことが出来るんだけど」本物の音楽!?わたしはどうしてもストラディバリウスを手に入れたくなった。30話終 次回へ
May 21, 2009
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OD:そろそろGNRのスリードッグに悪事が伝わりだしたらしい。第29話【狩りの時間】テンペニー・タワーの近くにあるワーリントン列車廃棄場にグールどもが巣を構えてる。レッドをパラダイスフォールにぶち込んだ後すぐに向かった。さぁ旦那、思う存分暴れてやろうぜ!グールなんてゾンビ野郎は皆殺しだぁ!!Vault101を出て不安だったが今は開放されたスッキリとした気持ちで一杯だぜ!道徳?規律?そんなものはクソくらえと常々思っていた。ウェイストランドでは全てが自由だ!口うるさい親父もいなければウゼェ監督官もいねぇ。オレを止められる奴は誰もいねぇ!!オレはオレのやりたいように行動する、レイダーとかわらねぇ?違うね!オレは嘘が得意なんだ、上手に他人を利用し使い捨て、のし上がるのさ。レイダーのように快楽を求めてジェット中毒なんかになりはしねぇ。だが相棒と優秀な人材は確保しなければならない。後は金儲けの為のビジネスだな。Vaultでは決して出来なかったことだ、親父に感謝しないとな!二日かかったがにテンペニータワーに戻ってきた。さあ明日は楽しいゾンビ狩りだぜ。「小僧、準備は良いか?」ああ、いつでもいいぜ!早朝にワーリントン列車廃棄場に乗り込んだ。途端にゾンビどもが次々と襲ってきやがる。「ハッハッハー!ミンチにしてやるぜ!!」整備をして完全な状態になったコンバットショットガンをぶっ放す。次々と肉片を撒き散らしグールは倒れ辺りは血の海となった。「へへっ小僧、ご機嫌だな!俺の若い頃を思い出すぜ」と言う旦那もオレに負けじと次々にグールどもを血祭りに上げていく。さっきから襲ってきているグールはただのグールじゃない、理性を失っている。放射能障害が進行し理性を失ったグールはフェラル・グールと呼ばれているがオレにとってはどっちのグールも只のゾンビだ!汚物は処理するのみ!!地下に進み線路の奥にいくとバリケードが施されていた。この先が奴らの住処か?「おい!そこのおまえ、ちょっと止まれ。ここに何をしに来た?」あん?今度は普通のグールか?まぁいい死ね!!ヘルメットを被ったグールにショットガンをぶっ放す。何かを言いかけたがかまわず殺す。バリケードを越え線路を進み、途中にあった扉に入る。中は家具が並べられていた、ここがやつらのリーダーであるロイとか言うグールがいる所か・・・「誰だ?マイケルか?」階段の下から声がした、上がってくる。オレと旦那は手榴弾のピンを抜き階段に転がす。「何だ?ぐあぁぁああ!!」爆発音が響く。階段の下を確認するとグールが倒れている、まだ生きているだと?「き、貴様ら・・・テンペニーの手下か・・・」ふん、手下じゃねぇ。ビジネスの相手ってだけだ、じゃ死んでくれ。グールの顔面にショットガンを撃ちこみミンチにする。すると通路の向こうから声が聞こえた。「ロイ!ああ・・・なんてこと・・・この人殺し!」は?グールは人じゃねぇだろ?化け物だ、ゾンビだ!「ひどい!あんたなんか地獄に落ちればいいのよ!」喚くな!汚ねぇツラをしてやがったから女だって気がつかなかったぜ!それじゃオマエも死にな。ショットガンを3連射し女グールをミンチにする。これでタワーに入ろうとしていた奴は全滅か?「そうみてぇだな・・・しかし若いってのはうらやましいな」なにいってんだ、旦那はまだまだ若いぜ?後はテンペニータワーの警備隊長に報告するだけだ。29話終 次回へ
May 19, 2009
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プチジャンポール大先生がまだ連載を始められないので・・・お試し版を。※連載ではありません。大好評大反響があれば前向きに検討させていただきます。ある日、ドンドルマでひょんなことからバッタリ出会った訓練所の同期生、 はづきとレイン。なんと二人は偶然にも同じ弓使いハンターに恋をしてしまい…。 空気的ハンマー使い、PJ(♂)を交えながらも繰り広げられる、ハートフル ラブハンティングアクション!!二人の恋の行方は…!?プロローグ羽月(はづき)「ううううううううううああああああああああああああああっ」ドンドルマの早朝、宿で絶叫が響く。他の部屋で泊まっていた客は驚いて廊下に顔を出している。季節は温暖期の初め、ハンター訓練生が多く訪れる季節。この時期宿は訓練生で一杯になる。部屋で絶叫をあげたのはココット村出身の少女「羽月」。銀髪に赤目が特徴。羽月「ヤバイヤバイ!ヤバイってばYO!!あれが無いと駄目なのにぃ!!」オンドゥル「なんだよ・・・何をさわいでんだよ・・・こんなに朝早く・・・」迷惑そうに起きてきたのは羽月の兄「オンドゥル」本名はあるのだが何故か誰も呼ばない。羽月「アレが無い!A・RE・GA・NA・I!!」オンドゥル「いや・・・朝からそのテンションウザイから・・・」羽月「そんな事いってないで一緒にさがしてよ!アレ」オンドゥル「アレとか・・・わからん・・・キッチリ解るように普通のテンションで言ってくれ」羽月「え、ええっと~・・・髪につける紐だよ、山吹色の紐ブッキーが無い!」オンドゥル「あ~・・・ツインテールを結んでる紐な・・・いつもの赤はあるのか?」羽月「紐レッドはあるけど・・・ここ一番は紐ブッキーじゃないと駄目なんだよ!」オンドゥル「・・・マジキツイ、朝からハイテンションモードのお前はキツイ、もう赤で我慢しろ」羽月「キツイとかいうな!紐ブッキー捜してよ、はやくぅ!!」オンドゥル「はぁぁぁぁ・・・なんでそんな大事な物無くすかね・・・」ウンザリした表情で髪紐を探し始めるオンドゥル。この日ハンター訓練所の試験がある。誰にでも訓練生になれるわけではなく試験がある。それは決して簡単なものではない。ココット村のハンターであるオンドゥルは羽月がハンターを目指すきっかけを思い出していた。いつものように狩りを終え仲間であるネミッサとココット村に帰ってきた時のことだった。密売目的で飛竜の卵を持ち込んだ行商人が慌てて村に逃げ込んできた。行商人を追ってきたのはドスランポス!ハンターでない人間にとってドスランポスは驚異的な存在だ。通常なら細いトンネルを潜り門を潜るのでモンスターは入って来れないのだが、この時は大型飛竜捕獲の為に運搬船が停泊していたのだ。その船の貨物室にドスランポスも捕獲されて麻酔で眠らされていたはずなのだが何かのきっかけで起きてしまったのだ。眠りから覚めたドスランポスは好物である飛竜の卵を見つけ追いかけて来たと言う訳だ。狩りから帰ってきた兄を迎えるべく家から出た少女羽月はドスランポスの前に立ってしまった。ネミッサ「危ない!!」村での抜刀は禁止されているが、ネミッサは羽月を守るため躊躇わず素早く大剣を抜きそのまま抜刀切りをドスランポスに喰らわせた。オンドゥルもドスランポスが村人に飛び掛らぬよう太刀を抜き警戒をする。二人の活躍で怪我人を出すことも無くドスランポスたちは退治された。ネミッサの勇敢な姿を見た羽月はハンターに憧れるようになったのだ。場所は変わりドンドルマの別の宿では気合十分の声が響いてる。レイン「997、998、999、1000!!」部屋の中で2本の鉄棒を振り回す少女レイン。彼女も訓練生の試験を受ける為に来ていた。茶色の髪の毛は後ろで一つにまとめられている。レイン「気合十分!!絶対に訓練生になるっ!さて、次は筆記テストの問題を・・・」レインがハンターを目指す理由、それは父親に憧れてのことだった。彼女の父親はまだ双剣が一般的で無い時代に活躍し世に広めた人物である。父親の背中を見て育った彼女は自分も父のような双剣使いになることを目指し特訓をしてきた。偉大な父を持つゆえにどうしても期待され比べられる。それでも彼女は双剣にこだわり続けた。PJ「はぁ~ドンドルマはすげぇ都会だなぁ~・・・今日の試験がんばるぞ~」彼はPJ、ネミッサの親戚である。「働かざるもの食うべからず」とネミッサから言い渡され半ば無理矢理ハンター試験を受けることになった。彼の両親はすでに居らずネミッサの家で寝泊りしているが18歳の誕生日を迎えた時にハンターになるように言われたのだ。何故ハンターに?そう思った彼だったがネミッサには逆らえず仕方なく特訓を始めた。彼にハンターになるように言った理由は実に単純な事だったと後に知らされる。彼が選んだ武器はハンマー。いやネミッサがハンマーを使うように言い渡した。この日行われた試験に羽月、レイン、PJは合格しハンターへの道を進み始めた。プロローグ終
May 17, 2009
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OD:ミスタージェリコと共にウェイストランドを暴れまわる。奴隷商人。第28話【二人目の犠牲者】ビッグタウンの激闘からようやく開放されたぜ・・・さあってレッドに首輪でも着けに行くか?その前に報酬だ。診療所に行き300キャップを受け取る。「あなたたちが来てくれなかったらどうなっていたことか・・・」ま、成り行きだがな。それにしても命の恩人に300キャップとは安くねぇか?「・・・じゃあコレ。本当は薬代に置いておいた200キャップだけど・・・」全部で500キャップか。結構な額になったな・・・さてそろそろ首輪を着けてもらうとするか?「レッド、いる?」ちっ・・・うっとうしい奴が着やがったぜ。こいつにもいつか首輪を着けてやる。「ああ、エリカさん。丁度良かった、相談したいことがあるんですよ奥へどうぞ」診療所の奥でなにやらエリカとレッドは話し込んでいる。SMの襲撃があるとかないとか?どうでもいい内容だ。ここの連中が残らず肉片になろうが知ったこっちゃねぇ。話が終わったかと思うとエリカがにらみつけて近づいて着やがった。あん?なんだ怖いツラしやがって。なぐりにきたのか?筋肉女さんよぉ?コイツはとんでもねぇ力を持った化け物女だ。見た目は只のガキにすぎねえが・・・「レッドから受け取った200キャップ返しなさい。」は?これは正当な報酬だぞ?・・・ああお前らの分がないのが不満だってのか?ほらよ200キャップこれでいいか?用が済んだらさっさと消えな、俺たちはまだレッドに用があるんだよ。首輪を付けようにも奴らが張り付いてなかなかチャンスが訪れねぇ・・・クソっ邪魔なガキめ!SM対策の訓練やら組み立てたロボットの説明とやら長々とくだらねぇことやりやがった・・・ようやく解散になり奴らは診療所を出て行った。よし、今がチャンスだぜ!レッドさんよぉ・・・実はあんたにとても大事なことを言い忘れてたぜ。「え?なにかしら?重要なこと?」まぁ落ち着け、これを浴びてなぁっ!!リング状のビームがメスメトロンから発射される。すると奴は夢うつつ状態になりやがった。「ああっ・・・とても・・・不思議な感じ・・・私・・・どうなってるの?」あんたの知り合いから素敵なプレゼントだ。さ、この首輪を着けてみな?「・・・とても・・・思い首輪ね・・・ところで・・・コレはなに?」ハッハッハー!差出人はパラダイスフォールのユーロジーと言えばわかるか?「そんな!・・・そんなぁ!!嫌よそんなの、お金は返すからコレを外して!」そいつは無理だ、首輪はユーロジーにしか外せねぇ。借金を返さねぇあんたが悪いんだぜ?さ、パラダイスフォールまで着いてきてもらおうか?パラダイスフォールに着いた俺たちはレッドを引き渡し報酬の250キャップを受け取る。「あと二人か?地雷原のアーカンソーにリベットシティのフラックだな?」ああそうだ。それにしても旦那のおかげで随分と助かったぜ・・・これからもよろしく頼むぜ。「こっちこそ小僧のおかげで自由に暴れられるんだ、感謝してるぜ」そろそろグール退治に出かけるか?あまりほったらかしてもいられねぇしな。28話終 次回へ
May 17, 2009
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鉄拳のエリカ:電波の異変が起きたGNRを目指し旅をしている。「人々に笑顔を」が目標。フェンディ:両足を失った友人の為にアンドロイド探しを始める。マイペースな性格。第27話【失踪】レッドの話を聞くとスーパーミュータントはまだビッグタウンの人攫いを計画しているらしい。警察署にいたSMは全滅させたがまだ外に出てて残っている可能性があるとの事。「このままではビッグタウンはまた恐怖に晒されてしまうわ、何とかしなければ・・・」身の隠し方を教える、あとフェンディが廃材置き場からロボットの素材を見つけたからそれをガードマンにすればいい。「ありがとう・・・何から何まで。お礼のお金はODさんにまとめて払っておいたから」・・・・・・。「あら?まずかったかしら。300キャップと更に追加で薬代に置いておいた200キャップも渡したんだけど・・・エリカさんどこいくの?」許せない、追加で薬代の200キャップまで要求するなんて。取り返してくる!「あん?なんだ怖いツラしやがって。なぐりにきたのか?筋肉女さんよぉ?」レッドから受け取った200キャップを渡して。「は?これは正当な報酬だぞ?・・・ああお前らの分がないのが不満だってのか?ほらよ200キャップこれでいいか?用が済んだらさっさと消えな、俺たちはまだレッドに用があるんだよ」ODをにらみつけレッドをつれ外に。スニーキングを教える為にビッグタウンの皆を廃材置き場に集める。積み重なった廃材の中でにフェンディがロボットを組み立てていた。皆に足音を立てないで歩く方法、身の隠し方、などを教えているとあっという間に2時間が経った。「さってこんなものかな・・・部品自体は痛んでなかったから殆ど組み立てだけでいけました!」「ホントに大丈夫か?俺たちを間違って攻撃したりしないだろうな?」「大丈夫ですよ、元々軍事用だったのでその辺はしっかりしてるはずです。問題があるとすればこのロボットが壊れた時に修理する人がいないことですかね・・・」「はっ自分達で身を守れないならこの先ここは未来がねぇな!旦那もそう思うだろ?」「戦わなければ生き残れねぇ、それができねぇならここを出てく他無いだろうな」・・・確かにウェイストランドで生き延びるには只おびえるだけではいけない。でも立ち上がるのを手助けするのは悪いことじゃない、わたしはビッグタウンに笑顔を取り戻したい。ロボットの準備が終わりスニーキングの訓練も一通り終わったのでレッドの診療所に行く。「ふぅ・・・これでなんとかなるかしら?・・・え?そのキャップは?」ODから取り返してきた、薬代まで払う必要は無い。「そうですか、ありがとうございます。しかしあなた達にどうお礼をしたらいいか・・・そうだ、タイムボムを治療してくれたのよね?じゃあ今後あなたたちが怪我をしてここによったらタダで治療してあげる、それでどうかしら?あなたたちはこの街の救世主ですもの」解った。レッドに聞きたいことが二つある。「そうなんです~私たち情報を集めてまわって旅をしてるんですよ。」ギャラクシー・ニュース・ラジオの事とアンドロイドの事をレッドに聞いてみる。「そうねぇ・・・GNRに関してはちょっと解らないわね・・・アンドロイドの事は・・・アンダーワールドとかはどうかしら?あそこならちょっと訳ありの医師が居てもおかしくないし」アンダーワールドってグールの街と聞いているけどどこにあるの?フェンディ知ってる?「ワシントン記念塔の近くとしかわからないです・・・あ、ワンダーワールドにいけばGNRが近いから何か知ってる人がいるはずですよ」「私が知ってることはそのくらいね・・・またビッグタウンに遊びに着てね」支度をする為に借りていた部屋に戻りPIP-BOYのナビをワシントン記念塔にあわせる。「手がかりがあって良かったですね!ここの皆さんも少し元気が出たようだし」次の目標はアンダーワールド。わたしはグールに偏見は無いので行くことに抵抗はない。フェンディはリベットシティ育ちなのでグールは殆ど見たこと無いので楽しみだといっている。見た目は戦前の映画のゾンビのような容姿をしているがみんな元人間。200年前の戦争から生きているグールもいる。スリードッグもグールを差別するなと言ってる、その通りだと思う。準備が終わり別れの挨拶をレッドに言いに行くと診療所はもぬけの殻だった・・・ビッグタウンの住民に聞くとOD達と出て行ったのだという。27話終 次回へ
May 16, 2009
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鉄拳のエリカ:GNRの異変を調べるべく旅に出る。ビッグタウンのトラブル解決に協力中フェンディ:両足を失った友人の為にアンドロイドを探している。OD:ウェイストランドの勝ち組になるべく手段を選ばず金と力を求めている。現在奴隷商人。第26話【帰還】わたしとフェンディは警察署の地下へ向かった。ラッドローチの群れを蹴散らしながらレッドの仲間を探す。「殺すならさっさと殺せよ!」??声が聞こえた。「エリカさんも聞こえましたよね?あっちのほうでしょうか?」薄暗い地下の廊下を進むと一部屋だけ明かりがついているのを見つけた。覗くとSMと縛られた小柄な男性をみつけた。「ガッハッハー! ニンゲン ヨワイ、 スグニ コワレル・・・・・・グゥゥゥゥ!?」SMの首筋に毒ダーツを突き刺した。敵がハンティングライフルを手に取ろうとするもフェンディのレーザーピストルがそれを阻止する。「このっこのっこのっ・・・!あ、あれ?エナジーセルが尽きちゃいました!」十分気を引き付けてくれた、大丈夫。SMの腕を取り背負い投げで頭から地面に叩きつける。立ち上がる前に打ち下ろしの鉄拳を打つ。地面と拳で挟む形で放たれた打撃の衝撃は逃げることなくSMの顔面に集中された。鈍い音を立てSMの鼻が陥没したが、気絶するにも至ってないようだ。やはりトゲの歪んだスパイクナックルでは攻撃力が足りない。「ガァァァァ!ニンゲン、コロシテヤル」立ち上がろうとするSMに打ち下ろしの鉄拳を次々を打ち込む。ダーツの毒でうまく立ち上がれないSM、そこに思い切り力を溜めた右鉄拳を打ち込む!巨体が宙を舞い壁に叩きつけられる。どうにか倒せたけどかなり体力の限界に近い。「ななな、なんだってんだ!?何だお前たちは?助けに来てくれたのか?」そう、ビッグタウンの住民?「ああ、俺はショーティ、そこに転がっている肉片は俺のダチさ・・・いや助かったよサンキュー」ショーティの縄をほどいてやり話を聞くと、SM達は人間を食べるわけではなく何かの薬品を投与し実験をしているようだったと。「う~ん・・・知能の低いSMが実験ですか・・・でもさっきここのリーダーっぽいSMいましたよね?あのSMがなにかをしようとしていたのかも」そういえば突入した時に2階のSMたちが失敗したとか言っていた。「確かに!今となってはわかりませんが食糧確保の為ではなさそうでしたね・・・SMって謎が多いんですよね~どこから来るのかどうやって数を増やしているのか・・・リベットシティにそういった事も含めてウェイストランドの生物を調べている研究員がいましたが・・・解ったことといえばSMの知能は3歳児程度。DNAが99.99%人間と同じことですかね」スーパーミュータント・・・わたしもある意味ミュータントなのかもしれない。「タバコもってねぇ?自由になれたら急に吸いたくなっちまってさ」わたしは吸わない。「私も喫煙はしませんね~ごめんなさい」それよりこれを持つといい。「ん?ああハンティングライフルか、こいつがあれば奴らに一泡吹かせてやれるぜ!」ショーティを連れ1階のODとミスタージェリコ、レッドのいる留置所に集合する。「ショーティ!無事だったのね!!よかったわ・・・」「へへっ俺が簡単に死ぬもんかよ!他の連中はやられちまったが・・・」「オイオイ、お二人さんよぉまだ喜ぶには速ぇぜ?ビッグタウンに着くまで感動はとっときな」「小僧の言うとおりだ、こんなところさっさと出ちまうとしようぜ」「うう・・・エナジーセルが無いです・・・仕方ないのでさっき拾った10mmピストル使います・・・」わたしもスパイクナックルが使い物にならない。手榴弾も後3発しかない。レッドに32口径銃を持たせるミスタージェリコ、6人でビッグタウンに向かう。途中巨大ハエのブロートフライや野犬が襲ってきたがさほど危険も無くビッグタウンに到着した。「やった、やったわ!私生きてるのよ!!」「レッドが帰ってきたぞ!」「なんということなの!!ああレッドお帰りなさい」「もうダメかとあきらめてたけど本当によかったレッド!」「・・・・・・なんだなんだ!?俺だって生きて帰ってきたのなんなんだよこれは!?」「おおおっ!?ショーティじゃないか!すまんすまん、チビ過ぎて見えなかっただけだ」その日私たちは熱烈な歓迎を受けた。ODと仲間だと思われたのが不快だったけども。次の日レッドから相談を受けた。26話終 次回へ
May 14, 2009
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鉄拳のエリカ:警察署に突入、SMを格闘で倒す。フェンディ:意外と怖いもの知らず。OD:アサルトライフルのような両手で構える銃が得意。第25話【救出】激しい銃声の鳴り響く警察署一階に下りると一際装備の重厚なSMが廊下の奥の部屋めがけてアサルトライフルを乱射していた。奥の部屋にいるのはOD達?それとも生き残りの人々?毒ダーツを重SMめがけて投げる。鉄板を貼り付けただけの鎧に弾かれ刺さらない。次は手榴弾を試してみる。足元に転がり爆発する、しかし重SMには大きなダメージは入らない。こちらに気がついたSMにフェンディがレーザーピストルを連続で撃ちこむ。「スグニ 楽ニ シテヤル!」SMがアサルトライフルで猛反撃をしてくる、このままでは近づけない。するとSMの反対側からアサルトライフルの銃声が聞こえSMの背中を襲う。「ハッハッハァー!緑のデカブツゥ、余所見してんじゃねえよ~」ODだ、ミスタージェリコも一緒にいる。挟み撃ちにされたSMは交互にODとわたしを見てわたしの方にアサルトライフルを乱射しながら走ってきた。フェンディを階段の上に行かせわたしは踊り場の影でSMを待ち受ける。上がって来たSMに右ストレートを放つ、SMはそれをアサルトライフルで受け止める。アサルトライフルを構えようとするSMにさらに左ストレートで追撃を加える。今度はアサルトライフを持っている指にHIT。SMの指はひしゃげ関節はぐしゃぐしゃに。銃を落とすSM、無防備の鳩尾にボディーブローを叩きこむ。SMは後ろの壁に叩きつけられるも少し腹の鉄板が凹んだだけで殆ど効いてない。やはり生身の部分を叩かねば!でたらめな動きでわたしを捕まえようとするSMステップワークで軽くかわし胸にワンツーを叩きこみすぐにまた距離をとる。「チョロチョロスルナ!ニンゲンメ!」手元を見るとスパイクナックルのトゲがかなり磨り減り殆ど尖っていない。それならば・・・よけて連打を繰り返し壁のコーナーに追い詰める。わたしは両拳を顎の前で構えからだを左右に揺らしはじめる、その軌道は∞の形を描く。手を伸ばし私を捕まえようとするSM、超高速の右フックが手の甲に炸裂する。骨を砕き肉を裂く感触が伝わった。「ウデ、イタイ!」更に体のゆれを加速させ左の脇腹に一撃、折り返しの右フック、そしてすぐに左フック。SMをコーナーに追い詰めているために衝撃は逃げない、さらに連打は続く。徐々に変形していくSMのアーマー。ガードしようとするSMのウデを弾き完全に破壊する。【デンプシーロール】それがわたしがこのSMに放った技の名前。デンプシーロールを続ける、すると血を吐きSMは倒れた。スパイクナックルは完全に使い物にならなくなってしまっていた。「なんだなんだぁ?終わったのか?おっとマダ生きてるかもしれねぇこれで止めだ」首にアサルトライフルを打ち込むOD、なにが面白いのかニヤニヤしている。「これオマエが殴って倒したんだろ?どっちが化け物かわかんねぇな、おい」・・・・・・そうかもしれない。でもあなたに言われるのは不快、黙って欲しい。「そうかい、じゃあレッドを見つけたことも言わなくていいんだな?」!!レッドを見つけた!?「エリカさーん無事ですか?あ、ODさん今レッドさんを見つけたとか聞こえましたけど?」「ようメガネのねえちゃん、オレと旦那でレッドを見つけたぜ?留置所にいるぜ」留置所にいくと赤いバンダナと赤いつなぎを着た肌の黒い女性がいた、レッド。「まだ地下に仲間がいるのよ、助けて」解った。「エリカさん私も行きます、見捨てるなんて夢見が悪いですからね!」「ほぉ~お節介なこった・・・オレらはレッドにしか用がねぇんでな、ここで待ってるぜ?だたし30分経って戻ってこなかった場合はレッドをつれてビッグタウンに引き上げるからな」25話終 次回へ
May 13, 2009
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OD:奴隷商人を創める。元レイダーのジェリコと共にターゲットのレッドを追う。第24話【突入】ちっ面倒なことに巻き込まれたぜ。レッドの奴スーパーミュータントに捕まってるだと?旦那を仲間に引き入れといてよかったぜ・・・警察署の前にいるSMを二人で銃撃して倒す。体力の衰えからレイダーを引退したと言ったがそんなのを感じさせねぇ腕前だ。知能の低いSMは連携を組んだりフェイントを仕掛けるなどまったくしない、ただ撃ちまくり突進してくるだけだ。奴らの武器を奪い弾を補充しながら警察署の前までたどり着いた。「この辺りは制圧したようだな。小僧ちょっと一服させろ」旦那はタバコに火をつける。その間に俺はSMから奪ったハンティングライフルをチェックする。裏で戦闘の音が聞こえた、エリカどもがあっちでもおっぱじめやがったな?旦那、そろそろ俺らも突入しようぜ?ピッキングでドアを開け中に進入する。入ってすぐにスレッジハンマーを持ったSMが襲ってきた。ちっ接近戦はパワーのある奴らの方が有利だ、旦那がSMの足にアサルトライフルを打ち込む。「小僧!油断すんな!!」足を撃たれてひるんだSMの顔面にアサルトライフルを乱射しなんとか無傷で倒せた。やれやれ・・・SMのいた部屋には肉片をつめこんだネットがゴロゴロ置いてある。まったくここは地獄だぜ!ひょっとして既にレッドは肉片に変えられてねぇだろうな・・・所々地雷、ワイヤートラップを発見した。あんなアホSMどもが仕掛けた?いや、これは前にここに立てこもってた連中が仕掛けたんだろう。罠を解除した時に手に入れたコンバットショットガンを持って行くことにした。探索を続けると留置所から声がするのを聞いた。「誰か!ここからたすけて!!」ほぉ・・・やっと生きている奴に会えたぜ。・・・で、オマエは誰だ?「誰だか知らないけど助けて!私はレッド、ビッグタウンから連れてこられたのよ」ビンゴ!!しかし名前がレッドだからといって赤いバンダナに赤いつなぎってのはどうなんだ?黒人系のメガネをかけた女、こいつがレッド。奴隷手配の写真と一致する、間違いないな。「まだ仲間が地下室にいるのよ、助けに行って!それとここの鍵はあいつらのボスがもってるわ」まぁあわてんな、この程度の鍵オレなら開けれるぜ。「小僧、地下室には行くのか?お嬢ちゃんと合流しなくていいのか?」レッドは発見したからなぁ、このまま脱出してもいいんだが・・・下手に動くと危なくねぇか?「確かにな、この赤いねえちゃんをつれてあいつらと戦うのはちっと骨が折れる」と言う訳だレッドさんよぉ。もう一組この警察署に乗り込んでるからしばらくここに待機だ。檻に閉じ込められているレッドを出してやり報酬の話をする。助けてやったんだから礼くらいするよな?ウェイストランドの常識だろ?「・・・解ってるわよ!なにもこんな時に話さなくてもいいじゃない」「誰カ ソコニイルノカ?」廊下からSMが近づいてくる、かなり重武装した奴だ。あれがここのSMのボスか?旦那、やるしかねぇぞ・・・と言うかいわないかその時に手榴弾がこっちに投げ込まれたのが見えた。とっさに部屋の壁に張り付き廊下の手榴弾が爆発するのを回避する。くそぅ、耳がキーンとなってやがる、旦那は大丈夫か?「・・・・・・・・・・!」大丈夫のようだが何を言ってるか聞こえねぇ!煙が消えるまえに再び手榴弾が投げ込まれてきた。調子に乗りやがって!!手榴弾をやり過ごしたあとアサルトライフルだけを廊下に出し乱射する。廊下の方からも嵐のように銃弾がそそがれる。「・・・・の時を狙え。相手は一人だ、その時を逃すな!聞いてるのか小僧!?」すまねぇ、もう一度言ってくれ。「ああいう考え無しに乱射してる馬鹿はすぐにリロードしなきゃならねぇ。弾倉を外した音が聞こえたら素早くアイツに撃ちこめ、リロードの時を狙うんだわかったか?」オッケーまかせとけ!!24話終 次回へ
May 11, 2009
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鉄拳のエリカ:スーパーミュータントのアジトになってる警察署に乗り込むことに。フェンディ:レッド救出にエリカと共に警察署に。レーザーピストルが武器。第23話【ジャーマンタウン警察署本部】ODたちに正面はまかせ、わたしたちは裏口の方に回った。警察署の裏は半分崩れていて1階は瓦礫に埋まっている。壁が崩れ剥き出しになった2階から進入するしかなさそうだった。頭を低くして瓦礫に近づき周囲をうかがう。ハンティングライフルを持ったスーパーミュータントが一体見張りにいるのが見えた。「エリカさんどうします?私が援護しましょうか?」お願いする。レーザーピストルが火を噴きSMの背中にHITする。あわてた敵はフェンディの場所をすぐに把握できていない。素早く飛び出したわたしは毒ダーツをSMに投げつけ横に回りこむ。「テキ ミツケタ!」わたしに銃口を向けようとした瞬間、フェンディのレーザーがSMを焼く。1,2,3,4発、堪らずフェンディの隠れている瓦礫に目を向けるSM。一瞬の隙を見つけ一気に距離をつめSMの背後から思い切りスパイクナックルの鉄拳を打ち込む。「ガァァァッ」背後から腎臓を狙って撃つ【キドニィ・ブロー】何かの文献に記されていた拳闘の技。これは戦前ボクシングの試合では禁じ手とされていたらしい。肋骨を折った感触が伝わった。SMは悲鳴を上げてわたしに振り返り銃口を向ける。トリガーを引く前に銃を蹴り上げ弾き飛ばす、驚いたSMにジャブ・ストレートのワンツーから左フックを叩き込む。ダーツの毒が効いたのか、わたしの攻撃が効いたのか膝を着くSM。そこに地面すれすれから拳が跳ね上がる全身のバネを使った渾身のアッパーを顎に叩き込む。顎の肉が飛び散り一回転して倒れるSM、コレで完全に沈黙した。「お見事!相変わらずとんでもない攻撃力ですよね~」それでもフェンディの援護が無ければ危なかった、感謝する。いくらわたしの筋力が並外れてるとはいえSMを一撃で倒すことはできない、これは課題だ。瓦礫を登り2階にたどり着く、その時警察署の反対側から銃声が聞こえた。「あの人たちも突入したようですね、さぁレッドさん救出いそぎましょ」ゆっくりとドアを開け中に入るとSMの話し声が聞こえてきた。左の部屋からだ。「モット、アツメナクテハ!タリナイ」「コナイダ サラッテキタ 連中ハ ホトンド失敗シタナ」「ダガ マダ1階ニ 女ガ ノコッテイル」「地下ニ ツレテイッタ ヤツラハ ドウナッタ?」「マダ 残ッテイル。 タリナクナッタラ マタアノ村カラ ツレテクレバイイ」「ソレモ ソウダナ ガッハッハッハー」・・・・・・まだ生存者がいる!?レッドが生きている可能性が高まった。廊下で聞いていたわたしは手榴弾を2体のSMの足元に投げつける。「ソンナ バカナ!」一体は爆発で死にもう一体が足を引きずりながら釘を打った棍棒で襲ってきた。攻撃をサイドステップでかわし顎にワンツーを叩き込む。倒れるSM、止めに倒れたSMの後頭部に鉄拳を打ち完全に沈黙させる。2階を回りレッドを探すも見つからなかった。「やはりさっきの会話・・・1階と地下に誰かが囚われてるみたいですね・・・レッドさんかも」早く助けないと。下の階で爆発音がした、激しい銃撃戦の音も聞こえる。23話終 次回へ
May 10, 2009
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鉄拳のエリカ:GNRの様子を知るべくフェンディと旅を続ける。常人離れした身体能力を持つ。フェンディ:アンドロイドの消息を求めてエリカと旅を続ける。電子工学と電子兵器の学者。第22話【再会】「あの・・・ビッグタウンの皆さんはレッドさん救出に協力は・・・」フェンディがビッグタウンの住民に問いかけた。スーパーミュータントのアジトに二人だけで行くなんてかなり無謀なことだと思ったからだ。わたしも多少は不安だ。「悪ぃが・・・弾薬も装備も足りないんだ・・・身を守るのが精一杯だ、ついていっても足手まといさ」「そうですか・・・・・・わかりました・・・」パワーアーマーを装備したブラザーフッドオブスティールなら二人でも可能だろう。レーザーピストルと手榴弾6発、スパイクナックル、毒塗りダーツ50発。ダーツの毒は神経系で体に回れば足の力が入らなくなって場合によっては死に至るらしい。SM(スーパーミュタント)といえどこのダーツが突き刺されば弱るに違いない。手榴弾はうまく当てれば一撃でSMを倒すことが出来る。ミレルークほどの頑強さは無い。レーザーピストルは強力な兵器だが急所に当てないことには弾が持たないだろう。スパイクナックルは・・・近接戦闘なら動きの鈍いSMに負ける気はしない。つまりわたしとフェンディがレッドたちをSMのアジトから救い出すにはゲリラ戦法しかない。出来るだけ見つからず、少ない人数を、確実に、倒して行かなければならない。地図を見たところ敵のアジトは元警察署ということだ、身長3メートルほどあるSMらには少し建物は狭いはず、大丈夫。早朝に襲撃をかけることにした。支度をしてビッグタウンを出ようとすると入り口の橋の前に二人の男が立っていた。片方の男はよく見た顔だ。メガトンで警備をしていた中年の男性だ。それよりももう一人の男の姿を見た時怒りで冷静さを失いかけた。OD!!「よぉエリカ、またあったな?えらく怖い顔をしてるじゃねぇか」なにをにやけている!あなたはモイラの夢を打ち砕いたくせに!それにミスター・ジェリコ!どうしてあなたはこんな男とつるんでる!?「へっお嬢ちゃん、おれは毎日が退屈で仕方が無かったんだ。それだけだよ」「誰なんですエリカさん?知り合いですか?」フェンディに事情を説明し、OD達の目的を聞く。彼らもレッドを探しているところだった。「あの~提案なんですけど、ODさんとジェリコさんにも手伝ってもらうと言うのは?」ミスタージェリコはともかくODは信用できない。「オレはいいぜ~・・・こっちとしてもレッドには死んでもらってては困るんでな?」彼らの武器はアサルトライフルと中国軍アサルトライフル。火力は十分といえる。「お嬢ちゃん、小僧となにがあったか知らねぇがここはいっちょ共同作戦といこうや?俺だって死にたくねえしよ、な?」・・・今回だけなら・・・止むを得ない。「旦那もああ言ってる安心しろ、後ろから撃ったりはしねぇよ。この作戦が終わるまではな?」それはこちらも同じ、今度は全力で打ち抜くからそのつもりで。レッド救出作戦は経験豊富なミスタージェリコが指揮を取った。SMのアジトである元警察署は2箇所入り口がある。表でODとジェリコが騒ぎを起こし反対側からわたし達が侵入、レッド達をを探しその後合流して脱出するというものだ。SMは知能が低い、この作戦ならうまくいきそうだ。22話終 次回へ
May 9, 2009
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第21話【奴隷商人】ジェリコの旦那とパラダイス・フォールに行くと受付の男が話かけて来た。「おい、スーザンが奴隷となって戻ってきたのを確認したぜ。これは報酬だ」スーザンはどうなるんだ?「俺たちから逃げたことをたっぷりと後悔させてから競りにかけるさ。あいつの嫌っていたグールに買わせるのも良いかもな!ハハハハハッ!!これが代わりの首輪だ次のターゲットも頼むぜ」250キャップを受け取り中に通される。ようやくコレで落ち着ける場所を確保したぜ。パラダイスフォールの中を歩いてると首輪をつけた男がこっちに走ってきた。「たたた、助けてくれぇ!!がはぁっ」後ろからアサルトライフルで撃たれ倒れる男。首輪を着けているところを見ると奴隷だな・・・「へっ首輪がついているのに逃げれるわけが無えだろ馬鹿が」爆破はしなかったのか?「はぁ?何見てんだ?爆破なんかしたら首輪がもったいねぇだろ?だから手っ取り早く射殺だ。文句あんのかよ?」そういうことか・・・じゃあな。ガラクタを集めて造った街の割には一通りの施設がある。どいつもこいつも悪の顔をしてるぜ。ここのボスであるユーロジーに挨拶をしに行く。「ようこそパラダイスフォールへ。俺はここの支配人ユーロジー・ジョーンズだ。んで、おまえさんたちは俺に何のようだ?客か?」いいや客じゃねぇ、奴隷商人としてここと契約することにしたんでな、挨拶に来ただけさ。「いいぜ~大歓迎だ。ドンドン連れて来てくれ。男なら頑丈そうな奴、女なら若い奴、後は高値で売れるのは子供だな。よろしく頼むぜ」ああ任せとけ、ジャンジャン連れてきてやるよ。なぁ旦那?「俺はガキは遠慮する、気がすすまねぇ」意外な答えだな、まぁ旦那がそう言うならガキは止めとくか。「お?なんだガキは気がひけるか?しゃーねぇ他の奴らに頼むとするか・・・そうだお前ら奴隷は買う気ないか?少しなら値引きしてやんぜ?」金に余裕が出来たら考えさせてもらう。「ま、気が向いたら俺に言ってくれ。奴隷商人なんて軽蔑するか?」特に何もおもわんね。こんな世の中だ、キャップを稼ぐのに手段なんていってられねぇだろ?「わかってるじゃねぇか。その通りだウェイストランドではキレイ事は通用しねぇ。必要なのは金と頭と力だ。それさえありゃ楽しく過ごすことが出来る、違うか?」ああ全くだ。じゃあここの宿舎を借りることにするぜ?「奴隷を買いたくなったらいつでも言ってくれ」一息ついた後旦那と酒をかわし今後について話し合う。「それで小僧、次はどうする?奴隷集めにかかるのか?」そうだな・・・次のターゲットに移るとするか。ここから一番近いのは・・・ビッグタウンか?ここにいる医者レッドをとッ捕まえに行くことにする。21話終 次回へ
May 8, 2009
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久遠さんの「騎士道邁進編」のアリス嬢が好きすぎて勝手にイメージして描いてしまいました!申し訳ございませんm(__)m満面の笑みでクレープほおばってます。Morrowind出身のダンマーのお嬢さん。黒髪なのは叔父であるモドリン・オレインに合わせました。
May 6, 2009
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OD:金を得るために奴隷商人に手を貸すことに。第20話【Vaultの人さらい】奴隷用首輪と催眠銃メスメトロンを手に入れたオレはテンペニータワーに向かう。道中メスメトロンの説明書を読む。効果的にメスメトロンを使うには精神的に弱らせる必要ありむやみに光線を浴びせても催眠状態にはならないとか。場合によっては死を招くらしい。タワーに着くとすぐにターゲットであるスーザン・ランカスターを探す。いつきてもこの建物は無駄に贅沢な造りだぜ・・・ま、いずれオレも住んでやるがよ。レストランで食事を終えたオレはスーザンの部屋をノックする。「誰?大した用じゃないなら帰ってくれる?今日は飲みすぎたからもう寝たいのよ」大した用だぜスーザン・・・パラダイス・フォールから来たと言えば開けてくれるかい?「え!?そ・・・そんな、なんで・・・嘘よ私はそんな場所知らないわ!帰って!!」わめくなよ、オレは帰ってもいいがあんたの過去をここにいる住民に言って回るぜ?良いのか?「・・・・・・誰もあなたの言うことなんか信用しないわよ!早く帰ってよ」そうかい、後悔しても遅いからな?「わかった、わかったから・・・ドアを開けるわ」扉を開けたスーザンは顔を青ざめている、今ならメスメトロンが効きそうだな。「それで・・・連中は奴隷商人を勝手に辞めた私を連れ戻そうとしてるの?いくら払えば見逃してくれる?ここに500キャップあるんだけど・・・」いいぜ・・・だがその前にちょっとこいつを浴びてくれないか?メスメトロンのトリガーを引くとリング状の光線が飛び出しスーザンにHITする。「何を!?・・・・・・・・・ああぁ、グルグル世界が回る・・・私・・・何をしたらいいんだっけ?」500キャップ渡しな。それと素敵なプレゼントがあるんだ、この首輪だが・・・「これをつければ・・・いいのね?・・・はい500キャップ。・・・この首輪物凄く重いんだけど・・・」ククク・・・スーザン。おまえは今から奴隷だ!すぐにパラダイス・フォールに向かわないと頭が爆裂しちまうぜ?昔の仲間がお前の到着を首をながーくして待ってるからな急げよ?「・・・え?いや・・・嫌よ!!私が奴隷なんて!!そんな、こんな、こんな事って・・・」正気に戻ったスーザンは一目散にパラダイスフォールに向かって走っていった。さて、臨時収入も入ったことだしこれでジェリコの旦那を雇うことができる。メガトンに行くか。「それで小僧、金は用意できたのか?」1000キャップ。これであんたを雇うぜ旦那。「いいだろう、じゃあオレはオマエに着いていく。準備があるからちょっと付き合え」旦那の家に行き回復薬スティムパックやタバコ、弾薬、水、食料などを詰め込む。その後モイラの店に行き売っているだけの弾薬を買い占める。「よし、これで準備は完了だ。小僧、どこに行くんだ?」とりあえずはパラダイス・フォールの仕事をして金を稼がないか?「いいぜ、なんでもいいから暴れさせろ」オレは旦那とチームを組み奴隷商人と契約をして金を稼ぐ事にする。装備がそろったらグールを退治してテンペニーに認めさせてやる。親父探し?そんなものは後だ。20話終 次回へ
May 6, 2009
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※前回はこちらOD:テンペニータワーに住むために下地作りをしている。ジェリコを雇う資金を集めている。第19話【ビジネス】やれやれやっと見えてきたぜ。PIP-BOYのナビに随い丸一日かけてようやく目的地に着きそうだ。オレが目指してるのはパラダイス・フォールというやばそうな響きの街だ。元レイダーのジェリコの旦那の紹介だからヤバイ仕事の臭いしかしねぇぜ。土嚢で詰まれた入り口にアサルトライフルを構えた男とマシンガンを持った男がいる。ちょっとそこのお二人さんよぉ、朝早くで申し訳ねぇがちょっと中に入れてくれないか?「なんだてめぇは?ここはパラダイス・フォールだぞ?ユーロジーの許可が無い奴は入れねぇ。それとも奴隷を買いに来たのか?まさか自分から奴隷になりに来たなんて言わねぇだろうな?」あ?奴隷だ?ここは奴隷商人の街かよ?「てめぇ・・・そのVaultスーツを見る限り穴倉からでてきた世間知らずのマヌケかよ?ああそうだ、ここは奴隷商人の街だ。用が無えならとっとと失せろ、おしゃべりは好きじゃねぇ」ハッ、そうかいじゃあビジネスの話を聞かせてもらおうか?オレもおしゃべりに来たんじゃない。金になる仕事があるって噂を聞いてここに来たんだ、奴隷商人だろうがヤク商人だろうがオレにとってはどうでもいいことなんだよ・・・「そうかい、それじゃめんどくせぇが説明してやるよ。まずここのオーナーはユーロジーだ。そして奴隷を集めて売っている。キャピタル・ウェイストランドの最大手の奴隷商なのさ。ウチの奴隷どもは絶対に逃げねぇ、なぜなら爆弾つきの首輪で飼っているからだ。この首輪はユーロジーの端末とつながっていてスイッチ一つでボンッと頭を吹き飛ばせる、だから逃げねぇ理解できたか?やらねぇなら帰って二度と姿を見せるなよ?」だれがやらねぇと言った?喜んで引き受けるぜ?それで首輪の取り扱い方法はどうすんだ?「ほう・・・やるなら教えてやる。首輪とセットでメスメトロンという催眠銃を貸してやる。メスメトロンで催眠状態にして首輪を付けろ。そうすれば端末に今場所が表示される。いいか、首輪は一つずつしか貸さねぇし無くした場合は金を払ってもらうからな?メスメトロンの取り扱いは説明書をやるから自分で読め、おれはおしゃべりが嫌いなんだ」なるほどな・・・報酬はどうなっている?「ここにリストがある、ユーロジーはここにある4人を連れてきて欲しいと言ってる。一人につき250キャップ払おう。こいつらを全員連れてくることができればユーロジーの信用を得ることが出来るだろう。別に他の奴を連れて来ても報酬は払ってやるよ」ジェリコの旦那を仲間にするには後250キャップいるから丁度いい。どれどれリストは・・・リベットシティの武器屋フラック (元奴隷商人で裏切り者)ビッグタウンの医者レッド (借金が未納。払えない場合は奴隷の契約)テンペニータワーのスーザン・ランカスター(元奴隷商人。逃亡者) 地雷原のアーカンソー(奴隷商人を殺した)スーザン・ランカスター!?テンペニータワーなら一度いってるしな。初仕事に丁度いい・・・あのエリート豚どもの一人を奴隷にしてやれるなんて気分がいいぜ!19話終 次回へ
May 4, 2009
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鉄拳のエリカ:スパイクナックルでスーパーミュータントを倒すことが出来た。フェンディ:スーパーミュータントの件で射撃の腕を磨かなければならないと感じたらしい。第18話【ビッグタウン・ビッグトラブル】鉄板と様々な廃材を利用して作られた囲いが見えてきた。あれがビッグタウン。正面は堀がありつり橋が掛かっている。右手にヘルメットを被った男が銃を構えて座っていた。「なんだか・・・想像していたところとは違うようです・・・活気が無いというか・・・」人々の声や生活の音がまるでしない。例えるならゴーストタウン。座っている男が声を上げた。「ちょっとまった!ここに何の用だ!!」なにも問題を起こす気は無い。医者を探してここに来ただけ。「なんだって!?医者だと?・・・いやスマンここのところ襲撃が続いてな・・・疲れてたみたいだ。ビッグタウンにようこそ、医者のレッドはその・・・昨日まではいたんだが奴らにさらわれてな・・・」「いないんですか?一体誰にさらわれたんです?」「スーパー・ミュータントだ。奴らここ最近俺たちの仲間を頻繁にさらいにくるのさ。さらに最悪なことにS.Mだけじゃない、レイダーや奴隷商人までここを襲ってるって事さ」「そんな・・・」「S.Mのおかげで行商人も寄ってこないし何とかしないとここは全滅さ・・・なにもないところだが見ていくといいさ」閑散とした街中、疲れ果てた人々。今の状況を他の人に聞いてみた。「こんな時になんだってんだ?ここはなにもないぜ?することといえば奴らに殺されるの待つか文句をたれているかだけだ。なに?医者を探しに来たって?レッドはもういねぇよ・・・」S.Mにさらわれたと聞いた。どこに連れて行かれたかわかる?「ああ、レッドとショーティは昨日の襲撃でさらわれちまったんだ。奴らはいつも警察署跡の方角からやってくるんだ。あそこに住み着いてるんだろうな・・・だがどうしようもねぇ俺たちじゃ奴らに立ち向かうことはできねえんだ・・・残念だがあきらめるしかないんだ」フェンディ、警察署に乗り込んでレッド達を救出にいく?「ワタシたち二人だけじゃ無理ですよ・・・なにかレッドさんの家に手がかりが無いか調べましょ」ビッグタウンの医師レッドがアンドロイドに関する何かを残してないか調べることにした。レッドの家に入ると診療所のベッドに誰かが寝ていた・・・ひどい怪我をして息も絶え絶えの状態。フェンディと二人で何とか応急処置をしてモルパインを打ち落ち着かせた。「なんとか一命は取り留めることはできましたね・・・少しは医療をかじってて助かったです」家の中を調べて回ると一つのホロテープが出てきた。早速再生してみると・・・アンドロイドは連邦と呼ばれる北部の方から自由を求めて逃げ出したという内容だった。「連邦ですかぁ・・・依頼者のDr.ジマーも連邦出身だとか言ってましたです。でもこれだけじゃ・・・」やはりレッド本人に話を聞くべきだろう。それにはS.Mのアジトに乗り込まなくてはならない。我々の武器はスパイクナックル、手榴弾6発、毒塗りダーツ50本、レーザーピストル。さらわれた人々の救出作戦を考えることにした。18話終 次回へ
May 4, 2009
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鉄拳のエリカ:G.N.Rの状況を調べるためにメガトンから旅立つ。研究者フェンディ:アンドロイドを追っているのには理由があるらしい。第17話【緑の怪物】「エリカさん危ないです!!」岩陰から突如飛び出してきた狂犬。左右からわたしに襲い掛かってきた。地面に着地する前に2匹の狂犬を叩きのめす。右からの犬を左フックで、左からの犬を右アッパーで顎を粉砕した。「え、ええ~!?何ですか今の動き・・・とても人間技じゃないですよ?まさかエリカさんがアンドロイドだったってオチじゃないですよね?」まさか?・・・でも時々自分の身体能力の異常さから自身の正体を知りたくなることがある。「そうなんですか?嫌じゃなければリベットシティに帰ったときにDNA検査しますか?検査の結果は絶対に他の人に漏らしませんから」・・・・・・知りたい気持ちと知りたくない気持ちがある。今はまだ決めれない。フェンディはわたしが近接戦闘をするのを心配するかと思ったが案外気にしてない様子。今までそのスタイルで戦闘を積んできて生きているのだから大丈夫だと思ってます!と。彼女は自分の興味あることに真っ直ぐで多少のことは気にしない。モイラもそういうところがあった。科学者という人種はこういうものなのだろうか?「まぁ逃げたアンドロイドは男性の型だって聞いてるからエリカさんがもしそうであったとしても引き渡したりはしませんよ。ちょっと興味があるだけです・・・ごめんなさい」怒っていない。そういえばアンドロイドが見つかった場合あなたはどうする?「う~ん・・・正直いうとアンドロイドのことを徹底的に調べたいです。ロボット作りの参考にもなるし何より欠損した部分を補う技術に利用できそうなので・・・」補う技術?ただの好奇心ではなさそう。サイボーグ技術を学ぶ気?「そうですねぇ・・・この世界で行きぬくには医療だけではとても間に合わないことがあるじゃないですか?そういう時ロボットの技術で補うことが出来ればいいなと思ってるんですよ。ワタシの友人は地雷を踏んでしまって両足を失ってしまったのです。このご時世病院などは無く満足に介護も得られない状態で生きていかないといけないですよね。だから自立できるように失った部分を補える技術を身につけたいのですよ」・・・なるほど。その技術があれば多くの人を救えるという訳。「偉そうなこと言ったけどワタシ一人じゃ出来ることは限られてますし・・・」・・・それでも行動を起こしたことは尊敬する。最後まで手伝いたい。「ありがとうです。ワタシもエリカさんの目的達成に協力します」この時わたしはフェンディに最後までついて行こうと決心した。途中見つけた廃墟で休憩し、色んなことを話し合った。彼女とはうまくやっていけそう。「さて、あともう少しですよ。ビッグタウンの医師ってどんな人か気になります!」小一時間ほど休憩したあと廃墟をでると目の前に緑色の巨人が見えた。「あれは・・・S・M(スーパー・ミュータント)!厄介な敵に見つかってしまいました」前に一度戦闘になったことがあった。知能は子供並みだが筋力は人間の数倍ある。どこから来て何の目的で人間を襲うのかはまったくの不明の存在。S.Mはスレッジハンマーを構えてわたし達に向かってくる。あわててフェンディがレーザーピストルを打つけど左程聞いてる様子は無い。あっという間に距離を詰められる。スレッジハンマーがわたしの頭上に振り下ろされる。「オトナシクシテロ!スグニコロシテヤル!!」スパイクナックルを装備した鉄拳でスレッジハンマーを受け止める。次に繰り出された第二撃は後ろに飛んでかわす。第三撃は大振りで地面にめり込むほどだった。その隙を見逃さずに一気に距離を詰め顎、鼻こめかみに鉄拳を叩き込む。「カオ、イタイ!」怯んだS・Mに渾身の右ストレートを鼻の下叩き込む。よろめき鼻血を吹く。流石に物凄くタフだ。レイダーなら最初の連撃で絶命している。スレッジハンマーの攻撃をかわし今度は顎に左右のフックを叩き込む。骨を砕いた感触が伝わる。顎を押さえて動きの止まったS・M、顔面が目の前に下りてくる。つま先、足、腰、肩、腕、拳と同時に加速させ持てる最大の技術と筋力をこの敵にぶつける。弾けたような音がしてS・Mの顔面は肉片を飛び散らせ巨体は数メートル吹き飛んだ。今回は一匹だったので難なく倒せたが複数現れた時は危ないだろう・・・。「こんなところにもS・Mいるんですね~・・・助かりました、エリカさんがいて良かった・・・」ビッグタウンまであと少し。17話終 次回へ
May 2, 2009
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