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ガボール・K:ローレンに買われた奴隷。元・傭兵で早撃ちとハッキングが得意。第84話【The Pitt2】俺はガボール。その日暮らしの元傭兵さ・・・今はタロン社に買われた奴隷。タロン社の女の子が俺を買った、つまりその子が俺のご主人様って訳さ。変態ババァや鬼畜強制労働親父や拷問好きのサイコ野郎に買われなくてほっとしている。さっそく下僕として仕事を言い渡された。ピットから来たワーナーとかいう眼帯男と一緒にピットの街に行き奴隷解放作戦に協力しろってさ。「おい、準備はいいか?言っとくが途中で引き返すことは出来ねぇからな?」ああ、問題ないね。行くことについては今更怖気付いたりはしないが・・・行く方法がちょっとな・・・列車トンネルのレールに付けてあるのはハンドカートトロッコだ。屋根も椅子もねぇ・・・おいワーナー、こんなもので500キロはある道のりを行くのか?「まさか途中で運び屋に車で牽引してもらうさ。それにトロッコは完全に人力じゃあ無い。レバーこそ動かさないといけないがモーターで補助してくれる。三日ほどでつくだろう」こいつはイキナリ重労働だな。ともかく俺はワーナーと共にピットを目指す。途中何度かの分かれ道をワーナーの案内で抜けその日の夕方には運び屋の居る駅までたどり着くことが出来た。ココから先はピットの近くまで車で牽引してくれるらしい。やっと一休みできるぜ・・・ワーナーにピットの事を詳しく聞く。ピットは30年近く前にBOSに襲撃されたらしい。ミュータントどもは一掃できたらしいが、反抗する者も容赦なく殺されたのだという。目ぼしい機械類とまだ病気にかかってない子供を連れ去っていった。これが天罰という事件らしい。「俺が子供の頃に起きた事件だ。あの事件がなければアッシャーも権力を持つことは出来なかったはずさ。」ピットは工業地帯で労働者を集める為に奴隷をウェイストランドから集めているという。グールとは違う病気が流行っているらしく子供が出来にくいのだそうだ。ピットの支配者アッシャーは病気の治療法を見つけたという。ワーナーはその治療法を奪い奴隷の解放の交渉を行うらしい。で、その奪う役は俺って訳さ。二日後運び屋と別れピットを目指しカートを漕ぐ。昼頃にピットのトンネルに辿り着いた。「さぁ着いたぞ、ピットへようこそ。街に侵入するには奴隷服が必要になる、今のうちに着ておけよ?おっと・・・さっそくお出迎えがきたようだ、ここは任せろ」車庫らしき場所からレイダーのような男達がこちらに向かってくる。敵意バリバリだな。「ワーナーじゃねぇか。戻ってくるとは良い度胸だな?」「そうだろ?そこがお前と違うのさ!」イキナリ44マグナムをブッ放つワーナー。レイダーらしき男は頭から血を流し倒れる。「てめぇ!やりやがったな!!」後ろに居た二人の男達が銃を抜く。だがあっという間にワーナーの銃弾に倒れた。「ボヤボヤするな、こいつらを倒して一気にゲートまで行くぞ」ゴリ押しか、まぁわかりやすくていいさ。しかしこいつ・・・良い腕しているな。コンテナの間から次々と現れる敵を倒しながら進む。目の前には金網のゲートが見えた。「俺が着いてやれるのはここまでだ。後はお前にかかっている・・・無事治療法を手に入れたらこちらから連絡をする。中にはミディアという協力してくれる女がいるから接触しろ」そうか・・・さっきの奴らは何者だ?「あいつ等はアッシャーの手下のソルジャーどもだ。俺は奴らに追われている。言い忘れていたが街の中に入る時に身体検査がある。そこで持ち物は全て没収されるが心配するな、俺が取り返してやる。後は解らない事があったらミディアに聞け、いいな?」他に注意することはないか?武器はなんとか持ち込めないか?「ワイルドマンに注意しろ。病気で頭のおかしくなったソルジャーどもだ話は通じない。もっと危険な食う事と寝る事と殺すことしか考えられない化け物になった人間もいるが・・・武器は・・・32口径とナイフぐらいならなんとか持ち込めそうだが見つかるなよ?」化け物か・・・どこにでもいやがるな。ワーナーと別れ街を目指す。山道を歩きしばらくすると大きな橋が掛かっている川に出た。戦前ここは大型のハイウェイブリッジだったらしく行き先の看板が掛かっていた。その看板にはピッツバーグと書かれていて後ろの文字が×で消されてピットになっている。なるほどな・・・これがこの街の名の由来か。橋を渡ろうとしたその時後ろから奇声が上がった。「死ねっ!死ねぇ!!」ナイフを振り回して男が襲ってきた。後方には廃墟がありそこに仲間が二人。こいつらがワイルドマンか・・・ホルスターから銃を抜きナイフを打ち落とし脳天に銃弾を叩き込む。スマンね、早撃ちは得意なんでね。襲ってきた男を肉の盾にして残りのワイルドマンを倒す。やれやれ・・・ウェイストランドもここもそうかわらないな。84話終 次回へ
Aug 31, 2009
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猛毒のローレン:任務障害を取り除くために行動を起こす。第83話【The Pitt】「ローレン隊長、あのワーナーとかいう男どうも胡散臭くないですか?」ああ、奴は本音で話しているとは思えんな。「あの男を始末しますか?」いや、いい。逆に利用してやろう、奴の言うピットの産業技術を見逃すのは惜しい。ウェイストランドに出回っている弾薬は、戦前の残りだと思っている連中がほとんどだが実際はピットから多くの弾薬が送られてきている。火薬の類に限るが・・・ワーナーが来たという列車トンネル付近で奴隷の取引が行われるというので向かう。崖沿いを西に進むと奴隷商人達が奴隷の競売を行っているのが見えた。「ちょっと待った。ここが何処だか知っているのか?」知っている、我々はタロン社だ。「ほぉ・・・これはこれは・・・まぁ見ていきな」金網の檻には奴隷が10人ほど入れられている。レイダーのような風貌の男は奴隷商人か。「この前送った奴隷はアッシャーにも好評だったぜ?ユーロジーの俺の評価も上がるな!」「ちっ・・・俺もピットに売ればよかったぜ・・・最近ロントの連中はケチってやがるからな」アッシャー?そこの商人、アッシャーとは何者だ?「おいおい・・・タロン社様ともあろうお方が知らないと?アッシャーはピットの支配者だ。あの客のおかげでパラダイスフォールズは潤ってるんだ、常連だぜ」なるほど・・・ところでワーナーという男は知っているか?「さぁな?人探しならあんたらの方が得意だろ?」ワーナーは奴隷商人と顔見知りではない。ならピットから逃げてきたというのは本当か。さて、奴隷服を手に入れなければならないが・・・奴隷を買うしかないか?おい、奴隷を一人買いたい。「毎度あり!どいつにする?一番奥に座っている男は元傭兵で使えるぜ?」そうか、ではそいつでいい。伸びっぱなしの茶髪のウルフカットで無精ひげを生やした色黒の奴隷を一人買う。「あ、ありがとうございます。ピットは地獄だと聞いていた・・・」ふん、案外ピットのほうが天国かもしれんぞ?「隊長、こいつをどうするんですか?」せっかく買ったんだ、タロン社に入れる。奴隷服も手に入ったしな。電波塔の前まで引き返すとワーナーが駆け寄ってきた。「よし、奴隷服を持ってるな。いいぞ、これで次へ進める。ピットに通じるトンネルの入り口で落ち合おう。準備が必要なら今のうちに済ませておけ」その前にいくつか質問がある。お前はわたし達に何をさせたい?「ピットの街に奴隷として潜入し、支配者アッシャーらの持つ治療法を手に入れて欲しい」なに?「そうするしかアッシャーに近づく方法はないんだ」・・・・・・この話は無かった事にするか?こいつはどうも信用できん。「おい、ワーナーとやら・・・タロン社をなめんじゃねぇぞ?」ワーナーに掴みかかろうとするアンソニーをカーマインが制する。「どうします隊長?」そうだな・・・ワーナー、ピットに潜入する事が出来るのは何人だ?「一人だな、人数が多いと怪しまれる」そうか・・・だがわたしは行くわけにはいかん。ジャブスコ指令も許さないだろう。カーマインかアンソニーに行かせるか?いや・・・ここは買った奴隷男に行かせよう。死んだところで大した痛手にはならん。「隊長!本気ですか?」本気だカーマイン。いいかそこの奴隷男、お前がピットに潜入しろ。無事任務を達成して戻ったならば役職を用意してやる。あとの褒美は好きなものを取らせよう。「お、俺ですか?」奴隷から自由になり地位を手に入れるチャンスだ。ウェイストランドではチャンスは中々転がって無いと思うが?「この最悪な人生にチャンスが・・・・・・タロン社の役職持ちに・・・望みの褒美・・・」無事に戻ってきたらここの電波塔からこのメモにある周波数に合図を送れ、いいな?「わ、わかりました・・・」ところでお前の名は?「ガボール・Kといいます・・・」ガボール・Kか・・・お前の特技は?「ハッキングと早撃ちです、ハンドガンに限りますが・・・」なるほど・・・ではガボールよ、ワーナーと共にピットに行き任務を達成せよ!!「は、はい!」「話はついたか?その男がいくんだな?準備が出来たら列車トンネルまで着てくれ」ワーナーと別れガボールを一旦衛星基地までつれて帰り食事を与え身なりを整えてやる。ただの汚い男だと思っていたが中々どうして様になっている。「あ、あの俺が逃げるとは思わないのですか?こんなにしてもらって何ですが・・・」無駄話はいい、さっさと準備をしろ。モルパイン、ジェット、蒸留水、携帯食料、10mmピストル、弾100発、32口径銃、弾50発を持たせ、カーマインとアンソニーにガボールを列車トンネルまで送らせる。ガボールが死のうが生きて帰ってこようとわたしは何の興味もない。ただ電波障害を取り除いたついでのことだ。わたしは再びブロートフライに小型カメラを持たせ、問題のキャンプを探ることにする。施設の端末に映像が鮮明に流れてくるようになった。そこに写っていた者は・・・黒いパワーアーマー兵が二人、軍服の男が一人。これは何者だ?本部に解析させるとするか。83話終 次回へ
Aug 27, 2009
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猛毒のローレン:淡々と任務をこなすタロン第三攻撃部隊隊長。生物を操る。第82話【任務障害】ジャブスコ指令から調査の依頼を受けた。基地から北方の山岳地帯にある衛星通信アレイNW-05aの周辺が最近騒がしいとの事。わたしは部下を二人連れ現地に向かう。長距離射撃が得意なカーマインと近接戦闘が得意なアンソニーだ。途中で見つけたヤオ・グアイ2頭を仲間に引き入れNW-05aまで到着した。巨大なパラボラアンテナを有する強固な建物で最近タロンの基地として占領した。「サー!」最近騒がしいと指令から聞いたがどういうことだ?「このところやけにアイボットが周辺をうろついてまして・・・あとはデスクローが良く見られるようになりました・・・ローレン隊長がこられたのでひとまず安心です」エンクレイヴ・アイボット。エンクレイヴラジオを流しながらウェイストランドを徘徊する小型の偵察ロボットだ。敵意を見せなければ攻撃してくることは無い。デスクロー・・・戦前に開発された生物兵器。爬虫類を変異させて作ったものらしく、その姿は人型の恐竜だ。恐るべき腕力とパワーアーマーを引き裂く爪、ヤオ・グアイを凌ぐ脚力を持つウェイストランドでもっとも危険な生物の一つだ。デスクローはわたしもコントロールできない、精々おとなしくさせる程度だ。他の衛星通信アレイNW-05bとcはどうなっている?確保したのか?「まだレイダーどもを追い出せていません・・・」デスクローが作戦の障害になっているのか?「それだけではありません、NW-05c周辺には・・・パワーアーマーの連中がキャンプを張っているので手を出せない状態なんです。レイダーも我々も・・・」BOSの連中か?それともアウトキャストか?「いえ・・・どちらとも違うようです黒いパワーアーマーを着てるようですが」何?・・・・・・よし解ったすぐに小型カメラを用意しろ。ブロートフライで偵察させる。ブロートフライに小型カメラを持たせ謎のパワーアーマーのキャンプに向かわせる。どうだ?なにか写っているか?「いえ・・・それが先ほどからやけに強い電波を流す奴がいまして・・・映像を受信できません」ちっ、その妨害している電波はなんだ?「救難信号のようですが・・・聞きますか?」うむ、流せ。次から次へと任務の障害が発生する。一つ一つ解決しなければ・・・まずは電波妨害からだ。『誰でもいいから聞いてくれ。俺はワーナー、北部の街からやってきた。仲間の解放に協力してくれる者達よ、貴重な情報を入手したぞ!頼む助けてくれ。もう一度言う誰でも・・・』何だこれは・・・ワーナー?知らんな。・・・仲間の解放をしてくれる者達?誰でも良い?意味が良くわからんな。「救難信号のようにもとれますが・・・いかがいたしますか?」ふむ・・・繰り返し流しているところを考えると人をおびき寄せたいのだと思うな。それに北部の街だと?このままでは埒が開かん、カーマイン、アンソニー電波の送信先を調べにいくぞ。「サー、イエッサー!!」ここからそう離れたところではない場所に電波塔が建っている。デスクローに遭遇することも無く電波塔の近くまで来る。すると銃声が響いていた。岩を登り電波塔の様子を伺うと見慣れない姿をしたレイダーらしき集団と眼帯の男が銃撃戦を繰り広げている。さて・・・どうするか。「あの男を助けますか?」レイダーを生かしたところでろくな事にはならんしな、男を助けレイダーを始末する。ヤオ・グアイ2匹をけしかけその後ろからアサルトライフルをもったカーマイン、コンバットショットガンを持ったアンソニーが突撃する。「タロン社だぁあああああああああああっ」不意をつかれたレイダーらしき集団は抵抗するまもなく全滅した。応戦していた44マグナムを持った眼帯男が銃を納めこちらに近づいてくる。「ありがとう、助かったよ。まだ時間はあると思ったが・・・ついにやつらに見つかったか」この声・・・ラジオの男か?「ラジオを聞いて来たんだな?リスクはあったが、やるしかなかった。俺のことは知ってるな?君たちは?」わたし達は傭兵集団タロン社に所属する者だ。わたしはローレン、お前の無線を聞いて来たのだ。ここで何をしている?「おお、そうか!驚いたな!俺は遥か北西のPITT(ピット)という街からやって来たんだが・・・ありのままを話すよ・・・」ピット?500キロはある道のりを、このワーナーという男はやって来たというのか。「あの街は悪夢さ・・・放射能、ミュータント、疫病・・・だけど一番の悪夢は、僅かに生き残った仲間達が奴隷だって事さ」なんだそんなことか・・・このウェイストランドでは日常茶飯事だ。くだらないな・・・「そんな事か、という顔をしているな?こんな世界だが俺は仲間を解放してやりたいんだ」ふん、勝手にしろ。とりあえずこのラジオ放送を中止させろ、さもなくばヤオ・グアイの餌にしてやるが?「待て落ち着け、俺を助けてくれたら報酬は十分にする。ピットの産業技術はきっとあんた達の活動にも役に立つはずだ!」ピットの産業技術はウェイストランドの一部では有名だ・・・話を聞いてやるか。「俺は奴らに追われてる。俺は治療法について知ってるから危険人物らしい」治療法?なんの治療法だ?「ピットの住民はみんな病気で死ぬより悲惨な事になっている。水と空気のせいさ・・・どうにもならない、あそこで数年暮らせば誰だって病気になる。・・・だが街を牛耳っている連中は病気の治療法を発見したんだ。完成すれば奴らの天下だ、だからそいつを奪って仲間の解放を条件に交渉するのさ」それで何をすればいい?「変装だな、武装したウェイストランド人じゃあ街に入れない。奴隷になりすまし街へ侵入してもらいたい。幸いなことにここから西に行ったとこで奴隷商人の取引が始まる。そこで奴隷服を入手できるはずだ」変装は必要無い。我らタロン社が取引に来たと言えば戦闘になることも無いだろう。「なんでもいいさ、奴隷服を手に入れて来い、ともかく俺はここで待ってるからな」82話終 次回へ
Aug 25, 2009
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爆裂のアンナ:スーパースレッジの改造武器テスラハンマーを貰う。ビッグガン・ジョー:ラジオを聞けるようになったのが嬉しい。科学者フェンディ:あふれ出すアイデアを次々と形にする。レーザーブレイドを開発中。パラディン・クロス:BOSのベテラン隊員。様々な分野に精通している。第81話【歴史とA3-21】4人は船首に向かう。リベットシティから少し離れた場所に桟橋がかけてありそこからしか船首にはたどり着けないのだ。放射能に侵された水に浸かれば行けないことも無いが。桟橋は船首に続いており堅く閉ざされた扉がある。「メンテナンスはされているみたいですねぇ。やはり人の出入りはあるようですよ」「私も同意見だ。ビンカートン本人もしくはその関係者が居ると見て間違いないだろう」「で、どうするの?爆破して開けるの?それとも誰かがピッキングする?」「爆破は・・・最後の手段にしましょう。あまり騒ぎを起こすとハークネス警備隊長に睨まれますからね~」「あの~オイラピッキング得意なんでやらせてもらえますか?」「あ、ジョーさんお願いします」ドライバーとヘアピンを使ってピッキングを試みるジョー。「ううーん・・・手ごたえはあるんだけども難しいなぁ・・・」既にヘアピン10本を折っている、残りは3本。「よし、このまま回せれば・・・開いた!皆さん開きました!!」「さっすがジョーね!」扉の中に入る4人、半分沈没している為床は傾斜が着いている。所々浸水してとても誰かが住んでいるとは思えないほど荒れ果てている。「ん~・・・奥から電子音が聞こえるよ?それと・・・この臭いガスかな?」手榴弾を取り出し通路の奥に投げ込むアンナ。手榴弾の爆風はガスに引火したのか凄まじい勢いで通路を焼いた。「・・・危ないところでした。アンナさんがいなきゃ中毒になってたかも」「安心するのはまだ早いよ?今のでなんかがこっちに向かってきてるし」テスラハンマーを構えるアンナ、3人もアンナの言葉を聴き警戒する。用心深く進むと下から続いてる階段からミレルークが2体姿を現した。「蟹人間か!これでもくらえよぉおおおっ」テスラハンマーがうなりを上げミレルークの顔面に放たれる。叩き付けた瞬間、小爆発が起こりミレルークの顔面は破裂した。「いいじゃんいいじゃん!こいつ気に入った!!」もう一体のミレルークは3人の集中砲火をあび近寄ることも出来ずに絶命。アンナを先頭に進む4人。彼女の超感覚はこういうときに本領発揮をする。更に奥にすすむと鉄の扉で閉ざされた部屋に着いた。すぐ横には端末がある。「うーん・・・これは電子ロックのようですね・・・鍵穴もないし。端末操作で開閉ですかね?」「メガネッ子ちょっとまって・・・こっちにもそれらしきスイッチがあんだけど?」「どちらかが罠の可能性があるな・・・」「アンナ~キミの直感ではどっちが正解だい?」「んん?そうだね・・・あたいが罠を仕掛けるなら端末かな?爆弾仕込みやすいしね」「よし・・・それじゃ皆離れてろ、パワーアーマーの私がスイッチを押してみる」端末の反対側にあるスイッチを押すクロス。「あ!扉が開きました!!」「ふう・・・さすがに緊張したな」「さすがはアンナだね~」「でっしょ~?もっと褒めて!もっと労って!!」部屋に入るとそこはまるで研究室だった。様々な端末に手術台、薬品が並んでいる。ロフトから年老いた男が降りてきた。「あのトラップを無事に抜けてきたのか・・・只者じゃないようだな?」「誰だよお前!!」「おっと、お前さんたちはワシを殺さない。そうだろ?そのつもりなら銃を向けてるだろ?どうしてそっとしておいて欲しそうな老人をいじめる?」「動くなよ?動いたら爆破してミンチにするよ?」「ちょ、ちょっと待ってくださいアンナさん。あの私はリベットシティの研究員で名前はフェンディといいます。ちょっとお伺いしたいことがありまして・・・」「ほぉ?あの堅物リーの居るラボのメンバーかね?ワシに何のようだ?」「あの・・・ビンカートンという人物を探してまして・・・」「ワシがビンカートンだが?」「あなたが!?」「お前がビンカートンか!さぁとっとと歴史を教えてもらうか?」4人はコレまでのいきさつを話した。「なるほどな・・・それでワシにたどり着いたという訳か。アンドロイドの記録ならそこにある端末を覗くがいい。それと・・・リベットの歴史の話か?」「そうです、お願いします」「あんな奴らの事をだべっている暇は無いんだが・・・なにが聞きたいんだ?」「あの~あなたがリベットシティの設立に関わったとオイラ達は聞いたんですけども」「なに?色々とかぎまわったようだな。あのゴロツキどもがワシを覚えていたとはな。この街の起源を知るには約40年前に遡らないといけない。海軍残党の研究チームがこの船にいたミレルークどもを一掃した。我々はラボを探していた、この船には状態のいい技術研究施設が残っていた。ラボが動き出すと全てが上手くいきだした。その科学技術班はワシが率いていたのだ」「じゃあなんでこんな薄暗いところにいんのさ?リーダーじゃなかったの?」「それは18年前Dr.リーとその部下達、影で人を貶めるようなやつらによって追い出されたのだ。彼女達は浄化プロジェクトなどという夢物語をひっさげてな。ワシの部下はそっちに行ってしまって議員の座も奪われてしまった・・・初めはそれでもよかったが自分が大きくした街を離れるのは寂しいものだ・・・証拠なら端末に入れてある、コピーするがいい」「あ、あの~Dr.ビンカートン、私も聞きたい事が・・・?」「ふん、突然押しかけてきてあれもこれも教えろか・・・なにが聞きたい?」「あの・・・端末を覗かせていただいたんですけど・・・このアンドロイドって・・・」「ハークネスがどうかしたか?ワシが整形手術をして記憶を閉じ込めた」「・・・警備隊長のですよね?まさかそんな・・・最近連邦からDr.ジマーという科学者が来てアンドロイドを探して欲しいといわれて探してたんですけど・・・」「そうか、だがハークネスには自分がアンドロイドだって言うなよ?」「けど・・・やっぱり言うべきじゃないでしょうか?私たちの他にもアンドロイドを探している人たちはいます。自分を知ることで身の安全を確保することが大事だと思います」「ねぇ、どうしてアンドロイドを助けたのさ?」「パカッと開いて連邦の技術を見てみたかったのさ。奴の体を見て驚いたさ、信じられないものが沢山入っていた、ジマーが彼を取り戻そうとするのも解るな」「あの・・・まだ何か隠していることはないですか?」「・・・解った答えてやろう。ハークネスの記憶はリコールコードで呼び覚ますことが出来る。『アクティブA3-21リコールコード・バイオレット』これで奴の記憶はもどるだろう」その後もフェンディはアンドロイドについて様々な事を聞いた。皮膚、骨、筋肉、記憶についてなどを。「・・・ああ久しぶりだなこんなに人と長い話をするのは。しかしお前さん随分と良く調べておるようだな?」「ええ、どうしても生身に近い義足を作りたくて・・・でもお話を聞いているとそれも遠くなりました・・・リベットの施設では到底作れそうも無い物ばかりで・・・」「連邦のアンドロイド技術はワシも知識では盗むことができたが生成することはできんな」「Dr.ビンカートン、この人物の身体検査のデータを見て欲しいのですけど・・・」「まだあるのか?今日はこれで最後にしてくれよ?どれどれ・・・」エリカの身体検査の記録をビンカートンは食い入るように見てやがて口を開いた。「これは面白いものを見た!」「え?どういう事なんです?」「アンドロイドと良く似た箇所がいくつかあるんだよ。特に特徴的なのはこの骨の成分だ。これはアダマンチウムという特殊な金属でハークネスにも使われている」「え?じゃあその記録の人物、エリカさんはアンドロイドなんですか?」「どうかな・・・この人物は何処から来てなにをしている?」フェンディは知っている限りのエリカの情報をビンカートンに伝えた。「う~む、お前さんの話が本当ならこの娘はアンドロイドではない。アンドロイドは生物ではないから成長はしない。かといって・・・人間とはかけ離れているな。この記録を預かってもいいかね?ワシの知り合いにも聞いてみることにしよう」「は、はい。お願いします」「礼はいらんよ、研究者として興味が出ただけのことさ」エリカの身体検査の記録をビンカートンにコピーさせ、居眠っていたアンナを起こし4人はリベットシティに戻る。81話終 次回へ
Aug 23, 2009
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HLAもんはん!第四話「踊らない捜査線」登場人物紹介レイン:初心者ハンターで熱血元気正直者。双剣が得意。シーザーのことが気になる。羽月:同じく初心者ハンター。天然馬鹿で大剣を得意とする。シーザーに一目ぼれ気味。PJ:同じく・・・ハンマーを使うポジティブな関西弁ハンター。二人とは知り合い。ネミコ:PJを下僕のように扱うクールで少しサドッ気のある上級ハンター。羽月の憧れ。オンドゥル:羽月の兄。主に突っ込み役でPJとネミコの友人。一応上級ハンター。シーザー:超イケメン。弓使いでギルドマスターと知り合いらしい。PJの元に手紙が届いた。ネミコからだ。【モガの村に来て一週間がたちました。村のウザイおねえちゃんに神経すり減らされる毎日です。新種のキモモンに苦労させられてるのというのにオマエは女子二人とちちくりあってるんだときいた。ブチコロスケ!!さっさと上級ハンターになって帰って来い。 ネミコ】オンドゥル「手紙とどけたしオレはこれで」PJ「え?もう帰るん?一緒に狩りいかへんの?」オンドゥル「馬鹿の様子を見に来たついでに手紙を持ってきただけ。アイルー達の世話もあるし長居はできんよ」そういうと羽月の泊まっている宿に向かった。PJ「さぁってと・・・シーザーを探すかね?まずは聞き込みからやな!」街のあちこちで聞き込みを開始するPJ。心の中では探偵になりきっていた。野菜を売っている男性にに話を聞いていたとき市場の向こうから悲鳴が。「だれかぁ!引ったくりですー!!」若い女性の声が響く。PJ「なにぃ!助けを求める女性の声!!これを聞いて助けずなにが男かっ!!」膝を付きうなだれる女性。色白で黒髪、年は10代半ばだろう。PJ「どっちや!犯人はどっちに行った?」「あの路地に入っていきました・・・バッグが・・・」PJ「よっし、捕まえたる!」路地を走るPJ、鍛えられたハンターの足でみるみる犯人らしき男の背中に近づく。「ち・・・めんどくせぇなぁ~」PJ「観念せえや!もう逃げられへんで!」「逃げる?ハ、そうだな鬼ごっこはココまでだ。オマエを殺して逃げ切ってやるぜ」男はバッグを放り出し、隠し持っていたナイフを前に突き出した。PJ「そんなもんでオレがビビルかぁ!!」腰にどっしりとナイフをかまえ突進してくる男。タックルをかまして刺すという単純な戦法だが意外に効果は高い。狭い路地では効果は抜群だ!PJ「ファンゴの突進に比べたら屁でもないわっ」ジャンプしてかわし振り向きざまに蹴りを入れる。ハンターが皆習う基本の蹴りだ。「ぶぎゃああああああああああっ」尾てい骨にPJの堅いブーツがHITする。木をへし折ったような音が鳴り男は悲鳴を上げた。立てなくなった男を引きずりガードに引き渡すPJ。「ありがとうございました。この太陽草はどうしても今日必要だったので助かりました。私はシェリーといいます」PJ「オレはPJ!ハンターや!」シェリー「PJさん・・・本当にありがとうございました。それでは」カバンを抱えて走り去るシェリー、PJは姿が見えなくなるまで見送った。PJ「シェリーさん・・・か。かわいかったなぁ」ハンターの集まる集会所でレインと羽月は昼食をとっていた。レイン「今日もシーザーさんは見つからないか・・・」羽月「そだね・・・」レイン「あれ?今日はおとなしいじゃない?何かあったの?」羽月「うん・・・すごくショックなことがあって・・・ハンターやめよっかな?」レイン「重症だね・・・なにがあったのよ?」羽月「実は・・・」羽月はオンドゥルから聞いた話をレインにした。昔命を助けられて憧れたハンターネミコに存在すら忘れたれていたのだ!レイン「ふ~ん・・・」羽月「家にかえってひきこもろうかな」レイン「まぁまぁ、そんな人のことはこっちもキレイサッパリ忘れたら?」羽月「ええ~・・・」レイン「憧れと現実は違ったということよ。ショックなのはわかるけどせっかくハンターになったんだから頑張ろうよ」羽月「うーん・・・」レイン「気分転換に武器変えてみたら?伝説のハンター・コジローのように太刀とか」羽月「コジロー・・・うん、伝説ハンターの中でもベスト5に入るくらい好きな人だ!!」レイン「素材集め手伝ってあげるから太刀つくろうよ」羽月「うんっレインちゃんありがとー!!」レイン「そうと決まったらピッケル大量に用意しなきゃね!!」CJ「へっへっへ脱獄してやっただす!この街はもうダメだから新しくできた村に行くかな?」つづく
Aug 22, 2009
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アンナの全身図が無かったので。しかしどう見てもレイダーだなぁw違う服用意しなければ。VATSの近接武器のアクションポイントが少ないのは何とかならないものか・・・
Aug 21, 2009
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爆裂のアンナ:ジョーの推めでソードオフショットガンを買った。ビッグガン・ジョー:サブウェポンに32口径ピストルを買う。科学者フェンディ:アンナの肉好きをまだ知らない。第80話【エリカとアンナ】リベットシティの食事処ゲイリーズ・ギャレーは朝から賑わいを見せていた。そこは老若男女、貧富の差別は無く多くの人々が利用する。店主ゲイリーの気さくな人柄と料理の腕前、それと看板娘のアンジェラがこの店を繁盛させていたのだ。あまりにも繁盛している為にここ数年定休日が無い。アンナとジョーはシリアルのシュガーボムにバラモンのミルクをかけて食べていた。「ふ~ん・・・けっこうイケるじゃん」「ホントだね~・・・バラモンのミルクなんて放射能の薬としか思ってなかったもんなぁ」「モイラが飲ませてくれた薬にもバラモンのミルク入ってたもんね」新鮮なバラモンのミルクには放射能の症状を緩和させる作用があると言われている。しかしすぐに痛むためウェイストランドではあまり見られない。「どうですか?美味しいでしょ?リベットシティでは品種改良したバラモンを飼ってるんですよ!他にも戦前の野菜に近いものを育てたり。そっちはまだ味が駄目ですけど・・・」現れたのはフェンディとパラディン・クロス。「おはようございます、アンナさん、ジョーさん」「あ、来た来た!リベットの連中はこんなものばっかり食べてんの?」「そうですね~まぁほとんどがインスタント食品をアレンジしたものばかりですけどね」「ふ~ん、そうだ昨日言ってた準備って?」「ああハイ、持って来てますよ色々と。まずはリベットシティの地図、それとエリカさんの写真と身体検査の結果、それとコレですね・・・よいしょっと」最後に取り出したのは重そうに背負ってきた1メートルはあるカバンだ。「これはですね・・・アンナさんへのプレゼントでスーパースレッジです」「ほう・・・BOSでも使っているがこれはまた少し改良が加えられているみたいだな?」「はい、通常のものよりは軽量化してその代わりにプラズマ放射をさせました。本当はブースターをつけたかったんですけどね・・・えっと名づけてテスラハンマーです」「テスラハンマーか・・・テスラブレイドとスーパースレッジの間みたいなものか?」「パラディン・クロスのおっしゃるとおりですね。テスラブレイドは素材が貴重すぎて修理が困難、スーパースレッジは重量がありすぎて普通の人は持てませんので」「どれどれ・・・これならロボットをぶっ叩いても大丈夫そうだねっ」「はぁ~すげぇなぁ・・・アンナも武器作るの好きだよね?」「う~ん・・・機械物はあたい無理だよ。ジャンク利用して作るのは得意だけどね」「えっとジョーさんにはこれ。私がつくったPIP-BOYモドキのPIP-BABYです。マッピングとナビゲーションシステムはついてないですけど無線受信とライティング、防弾に防水防火あとはPCとして使えます。アンナさんのPIP-BOY2000Plusとあわせて使えば死角無しです」「オイラにもこんな・・・どうもありがとうごぜえます~」「・・・ねぇどうしてこんなに武器とかくれるの?あたい達を警戒してないの?」「それは・・・私昔から人を見る目はあるんです!アンナさんたちは信用できますので」「そうなの~?それだけじゃ無い気がするなぁ・・・なんかモイラっぽいし・・・」「え、えとその・・・昨日一晩考えたんですけどアンナさん達を雇いたいなぁって・・・」「へぇ?そうなの?・・・ジョーどうする?」「オイラは良いと思うよ?モイラさんの仕事終わった後でならね」「じゃあそうする。いつ終わるかわかんないしメガトンに着てよ?」「ええ、勿論ですとも!パラディン・クロスの意見は?」「仲間は多いほうがいいしな。それにこの2人腕が立ちそうだ雇って損は無いと思う」「では決定ですね。ビンカートンを見つけて解散した後はメガトンで会いましょう。じゃあ次はコレを見てください、リベットシティの見取り図です・・・」リベットシティの見取り図を囲む4人。船首の進入方法を話し合う。現在船首は折れて半分沈んでいる。唯一の出入り口である扉は堅く閉ざされてその場所の鍵はリベットシティの誰も持っていないとフェンディは言う。水中からの進入は危険すぎるとの意見で一致、扉をこじ開ける事になった。「あの~フェンディさん、エリカって子の写真見たいのですけど・・・」「是非見てください!!この写真なんですが・・・」「・・・いや~おどろいたなぁ~。昔のアンナの顔とうりふたつだ・・・」「ん~?どれどれ?・・・・・・」「どうしたんだいアンナ?」「ん?だってさぁ怖いよ・・・ホクロの位置まで同じっておかしくない?」「確かにホクロまで同じってのは不思議だねぇ・・・フェンディさんはどう思いますか?」「そうですねぇ・・・普通ありえないことですよね。ホクロって遺伝とかしないですし、例えクローンでもホクロまでは同じに出来ないはずですよ・・・エリカさんの身体能力がありえないのでアンドロイドの可能性もあって身体検査をしたのですが解りませんでした。ただ・・・気になることが見つかりまして」「気になること?」「骨の成分が見たことも無い物質と融合していました。金属のような・・・?エリカさんは前にベヒモスに飛ばされて意識を失った事がありました。その時も骨折もしてなくて・・・」「そんな馬鹿な!パワーアーマーを来たウチの隊員でもそれはありえない!」「あたいはそこまで頑丈じゃないよ?普通に崖から転げ落ちた時は骨折したし」「そうですか~・・・ビンカートンに会えればこの身体検査見せてアンドロイドの事を聞こうと思ってます。エリカさんの事も何か知ってるかもしれないし」フェンディはエリカがどういう経緯で行方不明になったのかはここでは話さなかった。話し始めると自分の感情が抑えられなくなるのが解っていたからだ。話しの続きはビンカートンの事が片付いてからする事になり4人は船首へと向かった。80話終 次回へ
Aug 20, 2009
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爆裂のアンナ:エリカと似ていると言われるも何の興味も示さない様子。ビッグガン・ジョー:アンナと似ているエリカの事が気になる様子。第79話【ビンカートン】リベットシティに着いて二日が経った。アンナとジョーはフェンディの帰りを待っていた。「今日中に帰ってくるんだよね?もし今日帰ってこなかったらあたい達だけでビンカートン探そうよ・・・いい加減退屈してきた!」「う~ん・・・まぁウェイストランドでは何が起こるかわかんねぇしそうする?」時刻は17:00を過ぎていた。2人はゲイリーズ・ギャレーと呼ばれる食堂でミレルークの肉と酒をとりながら人々の行きかうのを眺めている。モイラの依頼でリベットシティの歴史調査を進めていくうちにビンカートンと呼ばれる男が鍵を握っているということを突き止めたのだ。フェンディとは二日前に会う約束をしており話したいことがあるという。ジョーはフェンディが言っていたことが気になっていた。『エリカさんに・・・顔も声もそっくりなんですけど知らないですか?』ジョーは初めてアンナと出会った時から今までの事を思い出していた。彼は洞窟を利用して作られたロックオーポリスで育った。ジョーが20歳の頃5歳位の女の子がスカベンジャーに連れられてきた、それがアンナ。右目の下にホクロがありその時はまだ金髪で物静かな子供だった。ジョーもその頃はまだモヒカンではなく7:3分けの黒髪。誰とも口を聞かず食事もろくにとらないアンナにジョーは構い続け世話をした。アンナは素直に言う事を聞く子ではあったが笑ったり怒ったりすることはなかった。ある日ラジオを手に入れたジョーは皆にも聞けるようにスイッチをつけっぱなにして寝る時以外は流すようにした。するとアンナは一日の殆どをラジオの前で過ごすようになった。子供は他にも数人いたがアンナはその誰ともつるまずジョーの傍でラジオを聴いていた。数年が経ちロックオーポリスで事件がおきた。冒険野郎と名乗る胡散臭い男とガタイのいいグール、アーガイルがやって来たのだ。冒険野郎は武勇伝を語り金をばら撒き街の女をはべらした。アーガイルは子供達に食べ物をくばり一緒に遊び料理を作った。アンナもアーガイルに徐々になついていった。ある日アンナはとんでもない事を耳にする。冒険野郎がはべらしていた女の一人が奴隷商人と繋がっていてここに大勢の奴隷商人を呼び込もうとしているのだと。街の他の大人たちは信じなかったがジョーはアンナの必死の訴えを聞きアーガイルに報告。するとアーガイルは冒険野郎の横で甘い言葉をささやいていた女を刺し殺したのだ。その直後ロックオーポリスの街に大勢の奴隷商人がなだれ込み街は大混乱となった。冒険野郎は逃げ出したがアーガイルは残り住民と共に最後まで戦った。殆どの住民は奴隷商人に殺されるか捕まるかした。ジョーとアンナは隠し穴に逃げ込み難を逃れたがロックオーポリスは爆破され落盤、アーガイルもその時に命を落とした。残されたジョーとアンナは崩れかけたロックオーポリスで生き延びる為に肉を食べレイダーを襲い、スカベンジャーの持ちかけるどんな仕事でもした。その頃からアンナは性格が急変した。レイダーのような髪型にかえ狂ったように本を読み、やがて武器を自分で作るようになった。ジョーのロックIT!ランチャーも彼女が作った。2年が経ち、崩れかけていたロックオーポリスは完全に崩壊した。住むところを失った二人はラジオで聞いたオアシスを探す旅に出たのだ。「アンナにそっくりな子かぁ・・・」「またその話~?もしそいつがあたいの姉妹だったとしても今更会ってどうすんのさ?」「うう~ん・・・もし困っているなら助けてあげたいなぁと」「・・・ふ~ん好きにすれば?あたいたちはお金貯めてオアシスに行くのよ!解ってんの?」「もちろんだよ~」「まぁ・・・お金が溜まるまでの間なら助けてやってもいいけどね」20:00を過ぎた頃ようやくフェンディ達が姿を現した。「ただいま戻りました!」「遅い!もう後30分待ってこなかったら行こうかと思ってたのよ!」「す、すみませんっ」「ま~ま~無事に会えたんだし・・・フェンディさん、クロスさん良くご無事で」「ま、色々とあってね。取りあえず無事で良かったわ」「じゃあ早速リベットシティの歴史について教えてよ?ビンカートンはどこ?」「え?ええっ!?ビンカートンですか!」「そうよ、リベットシティの船首にいるんでしょ?」「ビンカートンが歴史に関係あるって言うのですか?実は私も探していて船首をいづれ調べなければと思ってたんですよ・・・まさかアンドロイドの他にも関わっていたなんて」「へぇそうなんだ?今から船首に行く?」「もう暗いし良く見えないしフェンディさんも疲れてるし明日にしようよ~」「なに?散々待ったのにまだ待てっていうの?馬鹿じゃないの?」「う~ん・・・馬鹿って言われるとそうかもしれねぇ~」「あ、あの・・・準備もありますし明日にして頂くと嬉しいのですけど?」「準備?時間掛かるの?」「え、ええ・・・」「アンナ、オイラたちも準備しなきゃいけないし今日はもうやめとこうよ」「・・・・・・わかった」「助かったよ・・・私も若くないからね・・・パワーアーマーも脱いで寝たかったしねぇ」次の日の朝にゲイリーズ・ギャレーで待ち合わせということでその場は解散した。79話終 次回へ
Aug 18, 2009
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Fallout3登場人物が多いので軽く紹介を。進行に合わせて更新します。人物紹介OD手先が器用で射撃が得意。性格は自己中心的で残酷、野心家。ウェイストランドに悪意をばら撒く悪魔のような存在。アンカレッジ戦争体験シミュレーターをクリアし冬用T-51bパワーアーマーを手に入れる。旅の途中謎の円盤から妙な光線銃を拾う。ジェームスODの父親。ある日突然Vault101を飛び出し行方不明に。医者でもあり研究者でもある。浄化プロジェクトの再開に熱意を注いでいるらしい。ジェリコ元レイダーで引退後はメガトンの警護をしていた。射撃が得意。ODの誘いで再び旅に出る。コイルガンのガウスライフルを扱う。クローバー元奴隷。ODに買われてつき従うようになる。刃物を使った近接戦闘が得意。中国軍の開発したステルススーツとショックソードを使う。エリカ銃を嫌い自らの肉体を駆使して敵と戦う。常人離れした筋力とアダマンチウムの骨を持つ。赤い目と右目の下のホクロが特徴。人々の笑顔の為にと旅を続けるもODに敗れてしまう。ウォルターメガトンの水道施設を管理する男性。幼いエリカを育て上げた。ジョーダン・メックナーVault101の調査団の一員だったが帰らずにウェイストランドに留まる。レギュレーターとして活動中にエリカを拾いウェルターに預ける。銃の故障で戦死した。フェンディ両親が科学者だったために自身も研究にのめりこむ。電子工学の専門家で兵器開発もする。アンドロイド探しの途中エリカと出会い共に旅を続ける。リベットシティの住民でBOSとも繋がりがある。スターパラディン・クロスBOSのベテラン隊員。ODの父親ジェームスと面識がある。フェンディの旅に付き合うようになる。Dr.マディソン・リーリベットシティに古くから居る研究員。現在リベットシティの研究員達のリーダー。BOSとも繋がりがあり人脈は広い。アンナ爆破物の扱いに長けている。五感が鋭く身のこなしも軽い。ロックオーポリスで育つ。感情の起伏が激しい。ジョーと生肉が好き。赤目と右目の下のホクロが特徴。オアシスを探している。ジョー大柄で力が強く毒や病気に高い耐性を持つ。重火器の扱いに長ける。普段はのんびりとしているが場の空気が読めアンナの扱いが上手い。アンナと共にオアシスを探している。ローレン生物を操ることが出来る。タロン社で育つ。声がエリカとアンナに似ている。タロン社の司令官ジャブスコを養父に持つ。ジャブスコタロン社の司令官。自らを至高のオーバーロードと名乗る。アリステア・テンペニーテンペニータワーのオーナー。黒い噂の絶えない老人。Mr.バーク小奇麗なスーツをいつも着ている男性。タロン社のオーナー。バラークやブレークなど多くの名を持つ謎の人物。ガボール・K元・傭兵で早撃ちとハッキングが得意。ある仕事でヘマをして奴隷商人に捕まりローレンに買われる。ジャンダーズ・ブランケットレギュレーターに追われている男。右目に眼帯をつけ独特のナックルを装備している。超人的な肉体を持つ。
Aug 16, 2009
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OD:そろそろもっと威力のある武器が欲しいと思っている。ジェリコ:最近ふとメガトンのことを思い出すときがある。クローバー:使いパシリの奴隷を仲間に入れてODに楽をさせたいと考えている。第78話【抹殺指令】エバーグリーンミルズの作戦が終わりオレ達はテンペニータワーに報告に戻った。最上階の部屋でMr.バークと会う。「素晴らしい、これで残りの仕事は二つだ。次の仕事は少々厄介だが君なら出来ると信じているよ。むしろ君くらいにしかできないとも言える」そうかい、じゃあ早速何ををして欲しいのか言ってくれよMr.バーク。「よろしい次の仕事はレギュレーターの長ソノラの抹殺をお願いしたい。長らく彼女は私とリトルホーンの邪魔をしてきた。アジトを転々とし中々尻尾をつかめないでいたがついに潜伏先を見つけた。奴らレギュレーターはラッドローチのように沸いて出るがソノラが死ねばしばらくその勢いは衰えるはずだ。三つ目の仕事に掛かる前にどうしてもやっておく必要があるのだよ」いいぜ~だが何故タロン社にやらせない?ローレンとやらにさせれば簡単じゃないのか?「いい質問だ。確かに彼女を使えばソノラの抹殺は容易に出来るだろう。しかしそれにはリスクが大きすぎるのだ、君には悪いがローレンを失うわけにはいかない」・・・つまり通りすがりの俺なら失敗してもタロン社には被害が無いということか。「気分を害したのなら謝っておこう。彼女は代えがきかないのだ、腕の立つ傭兵は探せば居るだろうがローレンと同じ能力を持つものは恐らくウェイストランドでは見つからない。これまでもソノラ抹殺に何度もタロンの暗殺部隊を送り込んだが全て失敗した」ハッ、まぁ期待しててくれ。「ところで君はこの女性と面識はあるか?」Mr.バークの取り出した写真にはエリカの顔が写ってやがった。ああ知ってるぜ・・・気に食わない奴だったぜ!始末したがどうかしたのか?「・・・そうか、少し気になることがあったので聞いてみたのだが・・・死んでいるのならいい」なんだってんだ?「小僧・・・思い出したぜ」どうした旦那?「タロン社のローレンとかいう隊長はエリカのお嬢ちゃんと声がそっくりなんだよ・・・」あ?・・・そういえばそうか?何処かで聞いたことがある声ってのはこいつの声か。だがそんな事はオレにとってはどうでもいい・・・「それではソノラの潜伏しているアジトの場所を教えよう」44マグナムの弾丸を買いヌカグレネードを4つ作りソノラのアジトを目指す。クローバーに消音10mmピストル、旦那にメタルへルメットを買ってやる。今のオレ達の装備は・・・オレが冬用T-51bパワーアーマー&ヘルメットに44マグナム、ヌカグレネード×4、プラズマグレネード×6、リッパー、コンバットショットガンだ。旦那はメタルアーマー&ヘルメット、ガウスライフルにサブマシンガン、トレンチナイフクローバーが中国軍ステルススーツにジンウェイショックソード、消音10mmピストルだ。おっとオレはメスメトロンも持ってたな。ソノラの奴をパラダイスフォールズに売り飛ばしてもいいな。あいつらもレギュレーターには恨みがあるだろうから残酷な殺し方が待ってるだろうな!「ねぇダーリン」なんだクローバー?「ソノラの奴は私が殺りたい!仲間も沢山やられたしアイツの両手足を切り取ってから狂犬の檻にブチこんで食い殺されるのを見たいの、いい?」いいぜクローバー!そりゃ面白え、流石はオレの女だな。ついでにその様子をテープにとってレギュレーター送りつけてやるか?いやリトルホーンに売りつけたほうが金になりそうだな。二日後ソノラが潜伏しているという小屋を発見した。見た感じはどうってことは無い只のボロイ小屋だ、見張りも居なければタレットもねぇ。さて・・・どうするか。ひょっとしたらソノラは出てるかも知れねぇ。よし、クローバーちょっと中の様子を見て来い。「まかせてダーリン」オレと旦那は近くの岩影に隠れて様子を見る。ステルスをONにしたクローバーが小屋に近寄り小屋の周りを調べている。まぁいようと居まいとこの小屋に居る連中は皆殺しだがな。「ダーリン、中には4人いるけど顔まではわからなかったわ・・・」そうか・・・まぁソノラが居なくとも中にいる奴を始末して待てば良いだけのことだ。それじゃ踏み込む前に簡単な打ち合わせをするぞ。まずオレがドアを叩き無理矢理中に踏み込む。一斉射撃を浴びせるだろうがオレにはきかねぇ、隙を見てクローバーは中に入れ、旦那は後ろからの援護を頼むぜ。「へへっまかせとけ」「あなたの言うとおりにダーリン」ドアを叩きレギュレーターをおびき出す。BOSだ、空けろ。ココでなにをしている?「なに?BOSだと?ちょっと待て」ククク・・・パワーアーマーを着たオレはBOSと名乗っても疑われねぇからな。小窓が開きオレの姿を確認する男、疑いも無く鍵を開ける。「それでBOSがレギュレーターのアジトになんか用があるのか?」ソノラはいるか?「・・・・・・」答えられねぇのか?「アンタ誰だ?」オレはBOSの特別部隊ダークブラザーフッドのDだ。「・・・・・・帰ってもらおうか」死ね!!ほぼ同時に銃を抜きお互いを撃つが奴の銃弾はパワーアーマーに弾かれる。オレの44マグナム弾はレギュレーターの胸に突き刺さる。「ぐあああああああああああああっ」「敵襲か!」「レイダーか?レギュレーターに喧嘩を売るとはいい度胸だな」ハッハー!いい度胸だろ?偽善者のクズどもが、皆殺しだぁっ!!プラズマグレネードを小屋の奥に投げ込む。凄まじい閃光を放ちをレギュレーター1人を丸焼きにする。プラズマグレネードの炎は小屋を焦がし煙で包まれる。2階から騒ぎの音を聞きつけたレギュレーター2人がレーザーライフルを持って現れた。ちっレーザーは熱いんだよ・・・T-51bは貫通しねぇが温度はいくらか伝わる。連続で浴びれば大やけどを負いかねん。クローバー!!合図の直後レギュレーターは足から血を噴出し倒れる。そこに旦那のガウスライフルが炸裂レギュレーターの顔面が小爆発を起こす。なるほど、誤射を避ける為にクローバーは姿勢を低くしているようだな・・・「く、くそ!!何だお前らは!!俺たちを倒してもレギュレーターは滅びんぞ!」滅ぼしてやってもいいが今回の目的はそうじゃねぇんだよ。最後に残ったレギュレーターの両足を44マグナムで撃ち装備を剥いで椅子に縛り付ける。さぁソノラはどこに居るか吐いてもらおうか?さっさと言わねぇと小屋と一緒に燃やすぜ?「誰が言うものか・・・レギュレーターは悪には屈しない!」ほう・・・言うじゃねぇか。クローバーこいつの傷口にゆっくりとショックソードを入れろ。「ぎゃああああああああああああああっ」次は何処がいい?皮を剥いでやろうか?ジェットはたっぷりある、意識は失わせないぜ?78話終 次回へ
Aug 15, 2009
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科学者フェンディ:オリジナルのパワーアーマーの開発を考えている。第77話【ステーツマンホテル脱出】アイリスさんが話し始めた。「ライリーレンジャーの救助は急を要するものだと思い行動に移しましましたっ!勝手な事だというのは承知しています、ですが間違った事をしたとは思ってませんっ」「私もイニシエイト・アイリスと同意見であります!ナイトとして当然の行動です」「・・・立派なことだな。では何故ここにいる?要救助者を発見したにもかかわらずだ」「そ、それは・・・SMに退路を絶たれ、エレベーターも壊れた状態で怪我をした要救助者をかかえて脱出することが出来ないからです・・・」「どうしてそうなった?」「・・・・・・」「答えろイニシエイト・アイリス!ナイト・マゾーガも何か言うことは無いのか?」「・・・・・・我々の力不足です」「そうだ。お前たち二人のうち片方が工学技術を学んでいればエレベーターは修理できた、或いは医療の知識が高ければライリーレンジャー達の応急処置が出来たはずだ」「す、すみませんっ」「私はお前たちの能力が劣っているとは思っていない。だが戦場では判断を誤った者は生き残れない!どんなに優れた戦闘能力の持ち主でもな」パラディン・クロスの言うことはもっともな事。二人の若いBOSは失敗から学ぶだろう。「その辺にしてやってくださいよ・・・彼女らがいなかったら俺たちは助からなかった」「ブッチャーのいう通りよ・・・彼女達には感謝しているわ」「俺はドノバン、ライリレンジャーの整備担当だ。エレベーターの事だがいいか?」はい、その為に私は来ました。リベットシティから来たフェンディといいます。「そうか!俺は指を怪我をしてしまって手を出せない・・・しかしブリックもブッチャーもそういう機械には疎くてな・・・BOSのおねえちゃん達もさっぱりだというんで困ってたのさ」そうですか・・・それでエレベーターは何が問題なんですか?「動力回路がイカれてるんだ。核分裂バッテリーがあれば後は配線を修理すれば動く」それなら来る途中で拾ったのがあるのでこれを使えばいけますね?「そうだ、じゃあアンタに任せていいのかな?」任せてください!こう見えても私電子工学の専門家なんですよ!核分裂バッテリーを使いエレベーターを修理する。その間パラディン・クロスはレンジャーたちにスティムパックを打って治療している。「アイリス、マゾーガ、この事はリオンズには報告しないで置いてやる。だが戻ったら覚悟しろ、私が罰を与えてやるからな」「あううう・・・」「承知しました」全員エレベーターに乗り1階まで降りる。「SMを発見っ!攻撃します」真っ先に飛び出すアイリスさん。元気なのはいいけど・・・正直危なっかしい。「待てアリス!お前にそのミニガンは使いこなせない」「うにゃあああああああああああああ」ミニガンを放つアイリスさん。半分以上外しながらもSM2体を仕留める。その間に私達は残りのSM3体を仕留め出口を確保した。「ありがとうよ、BOSのみんな、そしてフェンディ!」「ライリーが待ってるだろうからこのまま宿舎に帰るよ」「いつでも来いよな?歓迎するぜ」アイリスさんとマゾーガさんはGNRに帰り私とパラディン・クロスはレンジャー宿舎へ。護衛と後はDCの情報をライリーレンジャーに提供してもらうためだ。「本当にありがとう!セオを失って更にドノバン、ブッチャー、ブリックを失っていたら私は・・・私はもう立ち直れなかったかもしれない」歩けるようにまで回復したライリーさんはメンバーに連れられて宿舎に戻っていた。小規模ながらも優秀な人材を揃えたレンジャー部隊。人数は10数名ほど。その中で実際に現場にでて活動しているのは5人ほどだと聞かされた。「お礼を言ってもいいつくせないわ・・・BOSにはマップ作成をいくらかサービスしなきゃね。それとフェンディさんあなたには何がいいかしら・・・やっぱりキャップ?」え、えーと・・・情報をいただければそれでいいのですが。「そんなことでいいの?知りたい情報とは何かしら?」私はODの事をライリーレンジャーに話し、DCの地図データを貰った。「そんな事が・・・そいつはタロンとか奴隷商人と繋がりがあるって言うのね?」え、ええ。スリードッグさんがそういってました。「フェンディさん私達も協力させてもらうわ。このジオマッパーモジュールを持っていってこれがあれば行った事のある場所なら地図を作ることが出来るの。それといつでも連絡頂戴この宿舎の無線の周波数を教えるわ、何かあったらDCなら駆けつけるわよ」ありがとうございます!これでDCの地図に明るくなった。それにジオマッパーモジュールがあればエリカさんが持っていたPIP-BOYのようにマッピングできる。人脈も広がったし。私にはやることが山積み。エリカさんの捜索、ビンカートンの噂の真相、アンナさんとの約束、そしてODの追跡。そういえばODの父親のジェームスさんてどこにいるのだろう?77話終 次回へ
Aug 14, 2009
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科学者フェンディ:パラディン・クロスと共にライリーレンジャー救出に向かう。第76話【救出作戦】パラディン・クロスと共にステーツマンホテルを目指す。崩壊が酷いらしく隣のレディーの希望病院から侵入するしかなさそう・・・「ニンゲン、ヨワイノニナゼタタカウ?」「ガッハッハー!オモシロイ!!」中はスーパーミュータントで溢れていた!プラズマライフルを連射してSMと戦う。イニシエイト・アイリスの最後の定時連絡によるとホテルの屋上で何とか持ちこたえているとのこと。三日間耐えてきたけれども水も食料も弾も尽きそうだと言っていた!「まったく・・・ミイラ取りがミイラになるとは・・・」いても立っても居られなかったんでしょうね・・・。それにしてもBOSはライリーレンジャーの救難信号を受けていたにもかかわらず行動を起こさなかったのはどうしてです?「GNRにいたナイト達によるとウェイストランド人に依頼して救出に向かわせるつもりだったらしいが・・・アイリスはそれを待てずに飛び出したのだと聞いたよ」あらら・・・「こんな風にBOSまでが救助される側になるのを避ける為にナイトたちは動いていたのに・・・まぁその正義感だけは買ってやることにしようか」次々と現れるSMを倒し病院の階段を登る。あちこちにSM達の死骸が転がっている、おそらく救出に向かったアイリスさん達が倒したものだろう。パラディン・クロスの指示に従いながら先に進む。経験豊富な彼女のおかげで私は銃弾を受けずになんとかSMを殲滅できている。パワーアーマーを着た彼女は頼もしい。私は邪魔にならないように出来るだけ目立たないように行動する。私の着ているリコンアーマーはBOSの偵察兵用の物。軽くてそれでいて丈夫、そして動きやすくブーツは消音性の素材で出来ている。傷みが激しくて廃棄される予定だったものを私が引き取り自分で修理したのだ。病院の探索を終え、次はステーツマンホテルに。・・・これを渡るんですか?「どうしたフェンディ、渡れないの?」ステーツマンホテルと病院の間には鉄骨が掛かっている・・・けど手すりなどは無い。いいい、行けます!高所恐怖症ではないけれども運動能力に自信が無いのでこういうのは苦手・・・なんとかホテルに入ることができた。ここは中層階なのでさらに上に行き屋上を目指さないといけない。パラディン・クロスの先導で罠を解除しながら慎重に進む。ホテルは傷みが激しいものの、DCの中ではまだ無事なほう。修理をすれば住めるかも?SMはほとんどおらず救出に向かったアイリスさんらが倒したものと思われる。途中で音声テープを入手。リトル・ムーンビームというタイトルがつけられている。聞いてみると横にある亡骸の主が娘に宛てた物だということがわかった。SMに襲われてここで力尽きたらしい。「BOSはDCの解放の為に戦っているけど・・・まだまだSMは追い出せそうにないわね」SMってどこから来るか解ってないんですよね?「ええ、解ってないわ。BOSの記録によると2103~2130年頃から発生したとあるわね。リチャード・グレイ、後に[ザ・マスター]と呼ばれる男が初のSMを作ったとされてるわ」作るんですか?SMを?「あら?リベットの科学者なのに知らなかったの?奴らは沸いて出てくるんじゃないの。どこから来るか解らないと言うのはどこで奴らが仲間を増やしているかが解らないのよ」へぇ~・・・知能低そうなのに仲間を作るとか出来るんですね・・・意外。「ザ・マスターは変異はしていたけれど天才的な科学者だったとされているわ。そう考えるとキャピタルウェイストランドのSMも誰かが指示して作らせているかも知れないわね」・・・そうですか。う~ん・・・「どうしたのフェンディ?」え?あのちょっと疑問に思ったんですけど、その[ザ・マスター]ってもういないのですか?「居ないわ。2162年にVault13から出た英雄が倒したからね。」・・・じゃあ誰かがザ・マスターのマネをして作らせてるでしょうか?他の地域では?「急におしゃべりになったわねフェンディ、科学者は好奇心を抑えられないのね」す、すみません。こんな時に・・・「いいわじゃあその質問には答えてあげる。他の地域ではSMが見られないところもあったわ私達BOSがこのキャピタルウェイストランドに来る前に立ち寄ったPITTと呼ばれる街はSMの姿は見なかったわね。」なるほど・・・やはり施設がある地域で発生しているんですね~。「さ、この話はまたリベットに戻った時にでもしましょう。ヒヨッコの救出に向かうわよ」崩れかけた階段を登り最上階の食堂だった場所から更に上を目指して上がり屋上に出る。屋上に出た途端激しい銃撃音が響く。「うひゃああああああああああああああああっ」「何をしているアリス!もっとよく狙え!!」屋上の一段上にある場所から若い女性の声が聞こえる。「あの声は・・・ウチのヒヨッコどもだな」銃撃のあった場所に駆けつけるとSMの無数の死骸と二人のBOS、そしてレンジャーが3人。「あ、あれは・・・」「パラディン・クロスに敬礼!!」二人の若いBOSはパラディン・クロスの姿を目にして直立敬礼に。「イニシエイト・アイリス!ナイト・マゾーガ!状況を報告せよ!!」76話終 次回へ
Aug 13, 2009
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科学者フェンディ:彼女の戦いが始まる。アンナとは再会を約束する。第75話【情報収集】パラディン・クロスとGNRを目指して進む。彼女は流石BOS、正確な射撃で次々とスーパーミュータントをレーザーの餌食にしていく。私も負けじとプラズマライフルを撃つ。実はコストが掛かるのでもう一つ銃を持っている。バレルを極限まで研磨し、プリズムをいれた拡散型連射レーザーピストル。一回の発射で5本のレーザーが発射される私の最新作。父もその昔BOSで「ソード同盟」と呼ばれる武器開発チームにいたのでその影響かも?地元民である母を身篭らせたのとリオンズと上手くいかなかったとやらで辞めたらしい。パラディン・クロスに話を聞くと父や母の過去が少しずつ明らかになってくる。今までは研究に没頭しててそれどころじゃなかったけれども・・・22年前の2255年にリオンズ率いるBOSは今の要塞に腰を下ろした。そして私が産まれた・・・「フェンディ!しっかりしなさい!!前からケンタウロスの集団がくるわ!」はっ!そうだ、目の前の敵に集中しなきゃ。新兵器[プロテクトロンビーム]をくらいなさい!ケンタウロスの頭部に5発のレーザーが突き刺さりあっという間に黒焦げになる。うん、この兵器は成功ね!残りのケンタウロスも続いてレーザーの餌食に。危険も無くGNRの前まで到着することが出来た。「サー!パラディン・クロス」「ご苦労、GNRの状況は?」「以前SMどもの攻撃は続いてますが・・・先日の襲撃ほどの集団は来ていません」「イニシエイト・レディンの事は残念だったな」「・・・はい」「このフェンディがスリードッグに会いたいそうだ。それとライリーレンジャーからの救難信号はどうなった?」「その事なんですが・・・少し問題が発生しまして・・・」「ライリーレンジャーに何かあったのか?」「いえ、ライリーレンジャーはまだ無事のようです、無線も届いてます。問題はその信号を聞いて飛び出していった者の事なのです・・・」「誰だ?」「イニシエイト・アイリスです・・・」「なんだと?最近パワーアーマーを着れる様になったばかりのヒヨッコじゃないか!・・・全くパラディン・モドリンは何を指導していたのだ。他に同行した者は?」「ナイト・マゾーガもアイリスと一緒に飛び出しました・・・」「・・・呆れるな。奴らからの連絡はどうなっている?」「3日前に飛び出してからは3時間おきに定時連絡がありますが・・・動けないようです。ライリーレンジャーに怪我人がいることとエレベーターの修理をしているようで・・・」「・・・・・・このことはリオンズやサラは知っているのか?」「いえ・・・このGNRにいるメンバーだけしか知りませんが」「命令違反で奴らが処罰される前になんとか事を収めたいものだが・・・」あ、あの~・・・私ならエレベーターの修理できると思うのですけど。「フェンディが?しかしステーツマンホテルは危険だ・・・仕方ない、私が同行しよう」「し、しかしパラディン・クロス・・・あなたまで行かれると・・・」「心配するな、この事に関しては私が責任を持ついいな?」「サー!」いいんですか?命令違反にパラディンのあなたが加わるなんて・・・「だからといってヒヨッコどもを見捨てるわけにもいかないでしょ?」パラディン・クロスと共にライリーレンジャーとアイリスさんたちの救出に行く事に。・・・と、そのまえにスリードッグさんに話を聞かなければ。「久しぶりだなぁ?元気・・・じゃなさそうだな。」え、ええ。「わかってる、あの子が行方不明になっているんだろ?俺もあの子のファンだったからな、全能のスリードッグ様の情報網を総動員して行方を追っているよ」あ、ありがとうございます!「いいって事よ。君達にはデッカイ借りがある、それに俺だけじゃなくリスナーの中には君達のファンも沢山いる。きっと見つかるさ」そう私とエリカさんはGNRのアンテナを修理した。「君が聞きに来たのはそれだけじゃないだろ?ライリーレンジャーの事と101のアイツの事そうだろ?どっちの情報も俺の耳には入ってきているぜ」是非聞かせてください!「OKOK。まずライリーレンジャーだがリーダーのライリーはまだアンダーワールドで治療中だ、DCの事に関しては彼女らのほうが俺よりも詳しいかもな?それと101のアイツの事だ・・・相変わらずとんでもない事をして回っているようだ。奴隷商人と手を組み、タロンの連中とも繋がりがあると聞いている。レギュレーターも追っているみたいだが妙なパワーアーマーを着ていてとんでもない強さで返り討ちにしているとも聞く」・・・・・・その男にエリカさんは・・・「・・・俺は俺のやり方で101のアイツを追う。決して逃がしはしないぜ?そのことはラジオでウェイストランド中に呼びかける。きっと多くの人が力になってくれるはずさ」スリードッグさん!私も頑張ります。彼の話を聞いた後パラディン・クロスとステーツマンホテルに出発した。75話終 次回へ
Aug 11, 2009
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爆裂のアンナ:マッドサイエンティストのモイラに気に入られている。ビッグガン・ジョー:自分の大きい体に合う防具が中々見つからないのが悩み。第74話【歴史調査】モイラの依頼でリベットシティの歴史を調べることになった二人。三日かけてリベットシティにたどり着いた。「へぇ~ここがリベットシティ?シティじゃないよね?船じゃないの」「本当だねぇ~しかしデッカイ船だねぇアンナさっそく中に入ろうよ」「どうやって入るんだろう?あたい泳いでいくのは嫌だよ」「うーん、どっかに橋がかかってねぇかなぁ?あそこにいる行商人に聞いてみようよ」リベットシティはセキュリティの為に用事がない場合は街に掛かる橋を上げているのだ。「私はDr.ホフ、医療品の行商をしています。何か御用ですかな?」「あの~リベットシティに入りたいですけども・・・」「それならそこの鉄骨を上がってインターコムで呼びかければいいですよ」「あ、どうもです。ついでにスティムパックを4つほどお願いします」「いいですとも、さぁ名医のカバンに何が入ってるかご覧下さい」鉄骨を登りインターコムを押そうとするといきなり橋が架けられ向こう側から二人来る。「ん?まだあたい何も言ってないよ?誰あいつら?」「丁度人が出てくる時だったんだね~。右側のひとパワーアーマー着てるね、BOSかな?」近づいてきたのは髪を短く刈り込んだBOSの女性と髪を縛ったメガネをかけた女性だ。「動くなお前たち!私達が通り過ぎるまでそのままだ」「はぁ?あたいたちをレイダーと間違ってんの?仕事できてんのよ」「いいから動くな、動かなければなにもしない」「クロスさん銃下ろしましょうよ・・・あ、すみませんね。お仕事で来たのに・・・・・・・あれ?」「ん?なに?あたいの顔に何かついてるっての?」「えっ?いや・・・その私の友人にあまりにも似ているので・・・」「はぁ?またそれ?メガトンでも変な水道親父から娘にそっくりじゃとか言われたよ!なに、なんなの?あたいにそっくりな奴がこの世にはワンサカいるっての?」「え!メガトンですか?メガトンから来たんですか?」「そうだけど?アンタ誰?」「あ、申し遅れました私はフェンディ、リベットシティで研究員をやっています」「BOSのクロスだ」「あたいはアンナ、爆裂のアンナって覚えてよね!好きなものは・・・」「ああああ・・・オイラはジョーと言います。アンナの相方です」「おい!なんでビッグガン・ジョーって言わないんだよ!このバカ!!」「ご、ごめんよう・・・」「それにしてもアンナさん・・・声までそっくりですね」「だから誰に?」「エリカさんに・・・顔も声もそっくりなんですけど知らないですか?」「エリカ?・・・さぁね。あたいには姉妹も兄弟も家族もいないよ」「そうですか・・・アンナさん達はいつまでリベットシティに?」「オイラたちはモイラさんの依頼でリベットシティの歴史を調査しに来たのでしばらくはここにいます。オイラもそのエリカさんの話聞きたいので・・・」「マジ?・・・まぁジョーが言うならしばらく居る事にするよ・・・」「解りました!調査の事協力しますね!産まれてからずっとここにいるので力になれます私達は今からGNRに行きますけど二日ほどで戻るのでその時にお話しましょう」フェンディとパラディン・クロスはGNRに向かい、アンナとジョーは街の中に。「エリカ・・・エリカ・・・う~ん」「アンナにそっくりな子がいるなんて・・・幼い頃に生き別れた姉妹なのかなぁ?」「どうなんだか・・・あたいの記憶はロックオーポリスからしか無いからわかんない」「あの人たちオイラ達の調査の協力してくれるっていってたね?助かったね~」「だね!正直あたいこういう調査とか嫌いなのよね。面倒だし!・・・ああオナカすいた・・・リベットシティの肉ってどんな肉があるのかな?楽しみだよ!」街の入り口まで行くとセキュリティガードに止められる。「ちょっと待て!何の用だ?」「またこれ・・・?は~あ面倒」「あのオイラ達はメガトンからここの歴史について調査しに・・・」説明する二人、なんとか説得して中に入ることが出来た。ODが事件を起こした為にセキュリティ達はピリピリとしているのだ。歴史について聞いて回る二人。ポトマック洋服店のバノンが創立にかかわったという話を耳にする。しかしその話は古株の住民からしたら全くのホラ話だと言う。「なにがなんだか意味わかんない・・・ジョーは?」「ええと・・・まとめると・・・元々ミレルークの巣になってたのを傭兵団が追い出して住めるようにした・・・?だけど誰がかかわってたのかはハッキリとしないなぁ」「ん~・・・もういいや。明日になればあのメガネっこが帰ってくるから今日は終わろうよ」「そうだね、せっかく遠くまできたんだしゆっくりしよう」「さぁ肉肉、オナカ一杯食べるよ~」74話終 次回へ
Aug 9, 2009
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OD:現在タロン社との合同作戦に参加中。ジェリコ:遠距離攻撃でODをサポートする。タバコと狩りが生きがい。クローバー:近接戦闘でODをサポート。自らの心酔する主人に奉仕することが生きがい。ローレン:タロン社の司令官ジャブスコの娘。今回の作戦の指揮を取る。第73話【デッドリィポイズン】今回の作戦地エバーグリーンミルズの見取り図を隊長のローレンから受け取る。「明日の作戦開始までに頭に叩き込んでおけ。装備の点検も忘れるな」こいつの声・・・もう少しで思い出せるんだが・・・まぁいい、ともかくこいつを覚えておけばいいんだな?エバーグリーンミルズ・・・列車の車庫を利用して作られた基地のようだ。よくもまぁこんな詳しい地図が手に入ったものだな?「・・・わたしが作成した。ウェイストランドの地形は全て頭に入っている。この程度の地図作成などなんでもない事だ、屋内まではわからないがな」ほぉ・・・隊長は頭がいいらしい。「お前のそのパワーアーマー・・・コンスタンティン砦で手に入れたのか?」何?コンスタンティン砦だと?知らねぇな・・・まさかそこにもこれがあるというのか?「噂だ。テンペニーが昔そのパワーアーマーを求めて傭兵を雇ったと言う話だ」そうかい・・・ま、暇があれば見に行ってもいいな。それじゃ隊長さんよぉ明日はよろしくな。次の日の朝早くにバニスター砦の広場に集合すると・・・いるわいるわタロンの連中。ほほぉ~これがタロンの主要攻撃部隊の一つブラックスコルピオン。100人はいるか?その中にオレ達三人は紛れ込む。ローレンが現れるとすぐにタロンの連中は雑談をやめ気をつけの姿勢をとる。「全員そろってるな?ではこれよりエバーグリーンミルズ殲滅作戦を開始する!タロンの契約を横取りし、パラダイスフォールズを通さずに奴隷を捌いているレイダーどもの基地を徹底的に叩くのだ!容赦はいらん、皆殺しにしろ」『サー、イエッサー!!』「小僧、あの女・・・大した玉だぜ。タロンの連中を手なづけるとはな」「なによMr.ジェリコ・・・ダーリンのほうが凄いわよう」オレはああいうタイプじゃねぇな・・・堅苦しいのはどうもな。全員トラックの荷台に乗り込みエバーグリーンミルズに向かう。オレの役目は突撃することだ。ガトリングレーザーが火を噴くぜ!旦那は狙撃。ガウスライフルで援護だ。クローバーはローレンの護衛。ステルススーツとショックソードがあれば平気だろう。敵の基地の近くでトラックを降り足音を殺しながら全員で入り口を目指す。Cの字型のエバーグリーンミルズ。周りは岩肌で囲まれていて一方にしか出入り口は無い。「全員止まれ!しばし待機せよ。合図の後それぞれの配置に着き作戦行動を開始する」なんだ・・・?どうした?しばらく何かを考え込むように宙を見るローレン。数分後再び口を開いた。「・・・まさか奴らがアレを飼っているとはな。だがその他の脅威は無い、作戦は行う。よし、全員配置につけ!」狙撃隊は崖の方に向かい突撃隊は中央の出入り口に進む。「・・・・・・よし、今から5分後に突撃隊は攻撃を開始しろ」その時オレ達の後ろから数十匹の白い巨大ラッドスコルピオンが走り抜けていった。なんだあれは・・・もしかしてローレンが呼んだのか?中で銃声が響いている。叫び声、爆発・・・さっきのサソリどもが暴れているのか?「・・・・・・よし、中に居る連中は大混乱だ。突撃隊、攻撃開始!!」一斉に突入する50名のタロン社の連中。「タロン社だぁああああああああ!!」中に突入すると基地はあちこちで火を噴いていた。ハッハッハー!!皆殺しにしてやるぜ、ここで手柄をあげりゃいいんだろ?次々にガトリングレーザーで蜂の巣にしていく。浮き足立っているレイダーの連中と重装備をしたタロンの連中、勝負は目に見えていた。「く、くそう・・・タロンの連中め・・・サソリがこなければこんな・・・ぐぎゃああああああっ」どの道お前らは死んでるぜ、オレが来たからな!ち・・・それにしてもなんだ?さっきからブンブンブンブン音がしているが・・・不快な音が響く上を見上げると空を覆いつくす程の巨大蝿ブロートフライの大群が!蝿は次々とレイダーに襲い掛かる。その様子はまるで地獄だぜ・・・しかし・・・なぜタロンの連中や俺たちには襲い掛からないんだ?「へへへへへ、たまんねぇぜ!ローレン隊長の部隊で本当に良かったぜ」おい、これはどういう事なんだ?なぜ虫どもがオレたちの味方をする?「あ?お前知らずに作戦に参加してたのか?隊長は虫を操れるんだよ」なんだと?「どういう理屈かは知らんが動物もできるんだとよ」・・・なんだそりゃ?あのサソリや蝿はタロンで飼っているのか?「いいや、隊長が周辺にいる虫や動物を適当に見つけて操っているだけさ。さぁ行くぞ!おしゃべりはここまでにしてレイダーの連中を始末だ!」あのローレンとかいう女・・・とんでもねぇ化け物だったわけか。ガトリングレーザーをぶっ放し暴れていると奥から後退して来るタロンの連中。なんだ?なにがあった?「さがれ!あんな化け物俺たちには手がおえん!隊長にまかせるしかねぇ・・・」あ?化け物だと?「巨大なスーパーミュータントが居るんだ!」なにい?もしかして噂のベヒモスか?いいだろうオレが倒してやる。ここで手柄をあげてやんぜ!目の前に現れたベヒモス。想像以上にデケェ・・・だがそれだけだ。ガトリングレーザーをくらいな!!少しベヒモスの皮膚を焦がした程度のダメージしか与えられない。クソ・・・でか過ぎんぞ。弾がいくらあっても足りねぇな・・・ヌカランチャーは誰も用意していないのか?あれならこいつでも効くだろうよ?「下がれ。わたしがベヒモスを始末する」後ろからローレンが現れた。武器らしいものは何ももってねぇ・・・そのかわりにローレンの周りには白サソリがいる。ローレンに気がついたベヒモスはゆっくりと距離を詰める。その途端数十匹の巨大白サソリはベヒモスの足に集中攻撃を開始する。たまらずベヒモスは手に持った鉄材を白サソリに叩きつける・・・が潰れねぇ!!なんて堅えラッドスコルピオンだ・・・変異種なのか?ベヒモスの反撃はそこまでだった。痙攣を起こしうつ伏せになる・・・そこに群がる巨大白サソリ、ハサミとキバでベヒモスを解体していく。あっと間にベヒモスは只の肉片になった・・・「障害は全て排除する。さぁ残りのレイダーどもを皆殺しにしろ」ローレンの活躍でこちらは一人の死亡者も無くレイダーたちを壊滅させることが出来た。「よう小僧、上から見てたぜ?まさかレイダーがベヒモスを飼ってるとはな」どこからどうやって連れてきたのやら知らねぇが驚かせやがって・・・「ダーリン、無事だったのね!私は出番なかったわぁあの隊長まで敵がこないんだもん」こっちもそんなに暴れられなかったな。虫どもがほとんど始末しちまったぜ。「そうなの~?あ、そうそうあの隊長ってさ、仲間になんて呼ばれてるか知ってるぅ?“猛毒のローレン”だって!由来は狙われたら最後、普通には死ねないからだって」猛毒のローレン・・・か。73話終 次回へ
Aug 8, 2009
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爆裂のアンナ:モイラの助手として活躍中!やりすぎる危険性大!!ビッグガン・ジョー:火炎放射器もいいなーと思っている。アンナの機嫌取りが上手い。第72話【サバイバルガイド最終章へ】「ドッカーン!!」「あ~あ・・・モイラさんに怒られちゃうよ・・・」アンナとジョーはモイラの依頼でアンカレッジ記念館にミレルークの生態調査の為の機械を卵に設置すべく巣の中に進入していた。モイラの依頼は巣の中のミレルークを傷つけずに卵の中に観察装置を置いてくるというものだったがアンナは容赦なく攻撃をしている。「コソコソするのはあたしの性にあわないのよね!」「あんまり殺すのは止めようよ~・・・」地雷や手榴弾を上手く使い甲殻の固いミレルークを倒していくアンナ。地雷を踏んだ瞬間にタイミングよく手榴弾を投げ込み威力を倍増させているのだ。数匹のミレルークを倒しながら進み水の溜まったフロアーにミレルークの卵を見つけた。ボルルルルルルルルッ「あ?なんか変な声がするね・・・」「ミレルークの他の化け物もいるのかなぁ?」卵に近づくと天井から大きな生物が降ってきた。「うわっ・・・と何こいつ!すっごい臭いんだけど」「気持ちワリィなぁ~・・・なんだこいつ」3メートル近くある青色巨人?がそこに居た。顔は青白く人間に近く腕は長く水かき、体は粘液で覆われていて魚のような光沢を放っている鱗が見える。バオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!耳を劈く咆哮、あまりの声に二人は激しい頭痛を覚えた。「・・・・このボケがぁ!!」「あばばばばば・・・」ゆっくりと距離を詰める青色の化け物、腕を振り攻撃をしてくる。「オラァ!!」スレッジハンマーで殴りつけるアンナ、青い化け物はそれを片腕で受け止める。「アンナ!!」化け物にRILを打ち込むジョー、顔面にカナヅチ、スパナがHITする。グオオオオオオ・・・「くたばれええええええええええっ」遠心力を利用しコマのように回転するアンナ、十分な加速をつけ化け物の頭部にスレッジハンマーをぶつける。緑色の体液を撒き散らし仰向けに倒れる化け物。「ちっしぶといんだよぉ!!これでもくらいなぁ!!」頭の両横に手榴弾を投げ込むアンナ。大きな水柱を上げ爆発が起こる。後には首から上が吹きとんだ化け物の死骸が浮いていた。「ああ危ない所だったね・・・アンナ怪我はない?」「え?怪我?ちょっと爪で引っかかれたくらいだよ、大丈夫」卵に観察装置を置きアンカレッジ記念館を去る二人。「それで・・・ミレルークの件はどうだった?どんな生態だった?」「あの蟹野郎どもね・・・水の中に卵を産んでたね。だから、あいつらに放射能は関係ない」「だね~・・・殻と鱗は堅かったねぇ・・・でも堅すぎるってこともないかなぁ?」「生態観察装置は設置できた?ミレルークは傷つけなかった?」「いや・・・それ無理。すごい沢山いたし生きて帰れただけでも褒めてよね!」「そう・・・ま、まぁ長い目で見れば繁殖の過程も見られるしそれもいいのかもね。じゃあこれは報酬よ、これがあれば今度は難しい潜入も楽にできるかも?」一時的に使用者の光の屈折率を変え透明にする機械ステルスボーイを二つ渡す。「これで後は重症を負った場合いかにして治療するかを調べれば第2章は終わりね!えっとさっそくだけど・・・今重症じゃないかしら?」「はぁ?なにいってんの?」「普通は大怪我すると泣き叫んだり慌てて話しにらなかったりで大変なんだけどアナタ達ならタフだしそういう感想もちゃんといってくれるかなと思って・・・」「・・・・・・」「あ、あの~無理にケガをしなくてもいいと思うんすけど・・・」「え?どうして?よく知らなきゃガイドに載せれないわ」「そんなことより治療の仕方とか載せたほうが・・・」「ああ、なるほど・・・!じゃあ私が知ってる方法を載せとけばいいわね。よっし、これでいよいよ最終章に突入することができるわ!」「後どれだけあるの~?」「ええっと、後三つね!次は・・・リベットシティの歴史調査なんかどうかしら?今度は危険なんてないしちょっとした旅行程度のものよ、簡単でしょ?」「怪しいなぁ~・・・まぁやるんだけどね」「オイラも別に反対する理由ねぇしアンナがやる気ならそれでいいさー」72話終 次回へ
Aug 6, 2009
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爆裂のアンナ:メガトンの住民が顔をジロジロ見るのが気に食わない。ビッグガン・ジョー:ゆくゆくはミニガンを持ちたいと考えている。第71話【サバイバルガイド第二章】モイラに仕事をもらう事になった二人。さっそくモールラットの実験に来ていた。薬品の塗られた木の棒を振り回しているのはアンナだ。「ほらほらぁ!これで頭がパーンだよ!あははははっ」「その棒の効き目強すぎるよね・・・飼育どころじゃないなぁ」モイラが渡したのはリペイントスティックと名づけられた殺鼠剤がぬられた木の棒だ。モールラットを飼育することが出来れば食料の問題を解決できると考えてのことだ。モイラの話ではこのリペイントスティックで叩かれたモールラットは拒絶反応を示して逃げるということだが、実際は頭から煙のようなものを出しその後破裂するという結果だ。「さぁ~後何匹殺ればいいかな?もっと奥まで探しに行こうっか?」「まだやるのかい?あんまりいい雰囲気じゃないんだけどな・・・ココの下水」「わかってるよ?馬鹿そうなレイダーが何人かいるんでしょ?声が聞こえるしさぁ」心配するジョーを他所にアンナはやる気満々だ。超感覚の持ち主であるアンナは常人では聞き分けられない音でも聞こえるらしい。下水の奥に進み地下道に出る。廃棄された地下鉄跡だと思われる。「あはっあんなところに一人隠れてるね?挑発しようか?」積まれた土嚢にブリキ缶を投げつけるアンナ。「誰だぁ!!出て来い!!」「お前こそこっちに来いよー!それとも怖くてこれない?」「舐めやがって・・・かくれんぼか?俺を怒らせたらやばいぞ?」何かをよける様に慎重にこちらに来るレイダー。「何をコソコソやってんのさぁ?ほらほら~これでも喰らってみろよぉ」再びブリキ缶を投げるアンナ、今度は何かを狙って投げる。「!!」ブリキ缶は地雷に当たりその直後連鎖的に周辺の地雷が爆発を起こす。「ぎゃあああああああああああああああああああああああああっ」「あはははははっ!バーカバーカ!!そんな設置の仕方バレバレなんだよっ」「アンナ、奴らの仲間が出てきたよ!」「ん~いいねいいね。今日はご馳走だね?モールラットの肉は不味いし」アンナはそういうとポケットから注射器を取り出した。「ねぇジョーいいよね?使っても」「ええ~・・・次は三日は空けなきゃ駄目だよ?」「解った!!さぁ・・・行くよ!」アンナが取り出したのはジェットだ。普通の人間よりもより効果が大きく現れるのでジョーはアンナがジェットを打つのを控えさせていた。。通路の扉からレイダーたちがゾロゾロと出てくる、その数6人。「殺せー!」迫ってくるレイダー。アンナはジェットを腕に打つ、目が血走り血管が浮き出る。地面を蹴り猛スピードでレイダーたちに迫る。「こいつ!」ハンティングライフルを撃つレイダー、そこにはアンナの姿は無い。次の瞬間レイダーの頭はスレッジハンマーで叩き潰されていた。「なにっ!?このアマぁ!!」32口径を撃つレイダー、アンナは地面すれすれまで屈みスレッジハンマーで足を凪ぐ。倒れたレイダーの顔へスレッジハンマーを叩き込みすぐに横に跳ぶ。壁を走りながら手榴弾のピンを抜きレイダーたちに投げつける。「くそっ速すぎる・・・」「あっちだ!」「何?・・・う、うああああああああああああっ」3人まとめて吹っ飛ぶレイダー、残りはリーダーらしき男が一人。男は地雷を後ろに置きながら逃亡を図る。「ば、化け物め!!ヤオ・グアイかってんだ・・・」「にがさねぇよ~RIL(ロックIT!ランチャー)!」ジョーのRILが唸りを上げコンダクターが男の後頭部にHITする。頭から血を流し倒れる男、レイダー達は全滅した。その間10秒も無い。「はぁ~久しぶりにジェットやった・・・」「薬は体によくないからねぇ~中毒にならないようにしなきゃ」「まぁね~・・・さて肉を回収回収!」「それでどうだった?薬品の効き目は?モールラットの反応は?」目を輝かせて質問するモイラ。「頭がパーン!だったよ?ジェット打ちすぎたジャンキーみたいにね、あははっ」「ええっ!?そんなに強かったのかしら?かわいそうなモールラットちゃん・・・躾して飼育するにはちょっと強すぎたのかも。でも弱いと効果ないし・・・バラモンのミルクでも与えるしかないのかしらね?今回の実験は大いに役に立つ結果だわ、ハイこれ報酬よ」ジェットとサイコを大量に渡すモイラ。「あ、あの~こんなヤバイ薬貰っていいのですか?オイラはキャップだと思ってた・・・」「あら?キャップで渡すよりはすぐに役に立つものの方がいいでしょ?まだまだガイド作成は続くんだから!ついでにこの殺鼠剤もあげるわ、私は他のを開発するから」「いいよ、あたいはこの報酬で。キャップはレイダーの装備を売ればいいし」「そっか、そうだよな~流石アンナだね。オイラと違ってしっかりしてるなぁ」奇妙な肉を大量に仕入れたのはモイラには内緒だ。「早速だけど次の仕事の話をしてもいいかしら?」「いいけど明日からしかやんないよ?」「ええいいわよ。じゃあ説明をさせてもらうわね?次はミレルークの生態調査よ!!アンカレッジ記念館に巣を作っているミレルークの産卵ポットに観察装置を置いてきて欲しいの。まだまだあの生物については謎が多いのよね~」「・・・ええ!?ミレルークですか~」「あの蟹野郎か・・・肉はおいしいんだけど殺すのは結構めんどくさいのよね」「あ、巣の中のミレルークは傷つけないでね?正確な観測をしたいから・・・」「はぁ!?あの蟹野郎をよけながら卵まで行けっての?イカれた注文するねぇ」「あいつら仲間呼ぶからなぁ・・・見つからないようにしないとねアンナ?」ミレルークは縄張り意識が強く侵入者には容赦なく攻撃をする。「無傷なんてできるかわかんないけどやってみるよ」71話終 次回へ
Aug 5, 2009
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科学者フェンディ:ODに重症を負わされる。エリカのことが気になる・・・第70話【決心】気がつくとベッドに寝ていた。あれから私は・・・たしか・・・撃たれて・・・その瞬間衝撃的な映像が頭によぎる。目の前でエリカさんが・・・パワーアーマーの男に頭を撃たれ海に突き落とされた映像。ああああああああああああああああああっ起き上がると腹部に激痛が走る。ううっ・・・痛い~・・・でもエリカさんの事が気になる、誰かっ誰か来てくださーい!!「おおおっフェンディ!目を覚ましたか!!ビックリしたぞ・・・運ばれてきた時は」そういって私を見つめているのはDr.プレストン。リベットシティの医師。あの・・・Dr.プレストン?エリカさんは??エリカさんはどこに居ますか?「・・・・・・今は何も考えずに休みなさい。まだ歩けるような状態じゃないからね」答えてくださいっ!うううううっ「見つかっていない・・・」そんなっ!ちゃんと海の中まで探しました?目撃者は?「残念だが何の手がかりも無いよ・・・」何の手がかりも無いって・・・そんな・・・・・・でも私は信じていますよ、エリカさんは生きてるって。凄い身体能力でSMを殴り飛ばしベヒモスに叩かれても大丈夫だったんです!きっと・・・きっと生きてますよぉ。「フェンディ、寝てなきゃだめだ・・・」私は科学者だけど・・・信じない!エリカさんは必ず生きている!!あの時、私が強ければ・・・人質なんかにはならなかった!あの時、私が強ければエリカさんは負けなかった!私が・・・私が弱かったから・・・居て立ってもいられなくなりDr.プレストンの制止を振り切り研究室に向かう。私はくやしかった、自分が許せなかった。自分になにができるか、これからどうすればいいかを考えた。あのパワーアーマーの男の事を調べる!エリカさんの撃ち私の腹部を撃ったあの男・・・GNRを毎日聞き、リベットシティの住民に徹底的に聞き込みをする。あの日から私は同じ夢を見てうなされるようになった・・・何も出来ない自分、打たれるエリカさん・・・叫び声で目が覚める。ウェイストランドでは毎日数え切れない人が殺されている、それでもエリカさんのことはどうしても割り切ることが出来なかった。私は今まで親友のソフィーの義足を作る為にアンドロイドを追って旅をしてきた。でも・・・今はその事よりもパワーアーマーの男のことを調べることで頭が一杯。ある日行商人から有力な情報を得ることができた。パワーアーマーの男の名はOD。・・・・・・エリカさんがいつか言っていた、悪魔ような人物だと。私はODを追うことにした。今用意できる最高の装備とCAPを持ってGNRに行くことにした。GNRのスリードッグに相談すればライリーレンジャーの事を教えてくれるに違いない。そしてライリーレンジャーならなにか情報をくれると思っての事。私が撃たれてから一週間が経とうとしていた。「止めておけフェンディ!レギュレーターに任せておけばいいじゃないか」「科学者のあなたに何ができるの?お友達が無くなって悲しいかもしれないけど・・・」ガルザとアンジェラが私を止めてきた。・・・そういえばアンジェラの結婚式は延期になったらしい。私が弱かったせいで・・・ごめんなさいごめんなさいごめんなさい・・・リコンアーマーを着込み、プラズマライフルを装備して私はリベットシティを出る準備をしているとDr.リーから呼び出しがあった。「フェンディあなた何を考えているの?こないだフラフラと出て行ったのにまたどこかに出ると言うのかしら?この前のは研究の為だから大目に見たのであって今度のは許さない。あなたの本分は何?電子工学研究者でしょ?外で兵器を振り回して暴れることじゃないわ。ジェームスみたいに聞き分けの無いことは止めてくれないかしら?」そ、それでもこのままじゃ私は研究に没頭なんてできないんですっ!せめてライリーレンジャーと話がしたいんです、お願いします。「・・・・・・あなたの父親のこと覚えてるかしら?」と、突然何ですか?父のことですか?・・・勿論、18才の時に出て行った父のことですよね?「彼は結局今も戻ってきていないわ、元BOSにもかかわらず辞めてココの研究員になったというのに・・・理解出来ないわ」・・・・・・。その事に関しては私は黙るしかなかった・・・。「あなたの父親だけでは無くジェームスもそう、18年間行方不明だったのに帰ってきてもすぐにまた戻ってこない。フェンディ、私はねそういった人たちがいつ戻ってくるか待つのはもうウンザリなの。人探しはその専門家に任せなさい、あなたは科学者でしょ?」そうですけど・・・他に当ても無いですし・・・じっとなんてしていられないんです!「はぁ~それでも探すというのなら私もそれなりに人脈はあるから当たってみるわ」Dr.リー!ありがとうございます!!えっと・・・探している人物の名はODという男性です。「!!?・・・・・・なんですって?OD!?ODと言ったのよね?信じられないわ・・・」知ってるんですか?「知ってるもなにも・・・あなた覚えてない?無理も無いわね・・・あなたが3歳の時にODはここで産まれたのよ、ジェームスの息子として」ええええええええええっ!!「その彼が今はウェイストランドの大悪党だなんて・・・ジェームスが知ったらどんな顔をするかしらね。ともかくこのことはBOSのスターパラディン・クロスにも報告しないと」BOSの?どうしてです?「産まれた赤ん坊のODを連れてジェームスはVault101に行くといいだして、その護衛をしたのがBOSのクロスなのよ」なんということ・・・なにか急にいろいろなことが繋がり出して頭が混乱してきた。次の日研究室にスターパラディン・クロスが現れた。「Dr.リー、おひさしぶりね。それでODの行方を追っていると聞いたんだけど・・・?」芯の強そうなしっかりとした中年女性といった感じ。パワーアーマーを着ている。「よく来てくれたわクロス。この子の話を聞いてやってくれないかしら?」あ、あの初めましてリベットシティで研究員をしているフェンディです。「クロスよ、よろしく。フェンディ・・・もしかしてロエンの娘?」あ・・・そうです。父がBOSの頃はお世話になりました。「はっはっは!懐かしい名前がポンポン出てくる日だよ。あの時は要塞が大騒ぎになった!ロエンがウェイストランド人との間に子供を作ったって。当時BOSは北西から要塞に着たばかりでね、まだまだ改修中でゴタゴタしてたからリベットシティの住民にも随分と手伝ってもらったものさ」あ、あのクロスさん。ODの事を探したいんですけどその前に聞いていいですか?目が赤くて右目の下にホクロがあって金髪の女の子見ませんでしたか?「ん~・・・目の赤い・・・うーん知らないねぇ」そうですか・・・「その子がどうしたっていうの?詳しい事を話してくれる?」クロスにエリカさんの事を話した、すると彼女はODの行方を追うと言い出した。「許せないわ!会ってそのツラに一発入れてやるわ!ジェームスの息子がそんな事になっていたなんて・・・目を覚まさせてやるわ!」私とスターパラディン・クロスはODを追う為に行動を共にすることになった。彼女は自由に動ける立場の人間らしく特別な任務が無い限りは一緒に居てくれるとの事。「じゃあまずはGNRへ行きましょう。Dr.リー今度はすぐに帰ってきます」DCから遠くへ行かない、クロスと一緒という条件で外出がゆるされた。70話終 次回へ
Aug 4, 2009
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OD:悪人の間では随分と名が通るようになった。ジェリコ:ガウスライフルの手入れは怠らない。威力も射程も申し分無し。クローバー:ODから貰ったショックソードがお気に入り。第69話【バニスター砦】エバーグリーンミルズのレイダーの集団を潰す為にタロンの作戦に参加することになった。タロン社の仮本社であるバニスター砦、想像以上の規模と戦力だぜ・・・「よく来たな!俺様がバニスター砦の長、至高のオーバーロード・ジャブスコだ!!ボスから話は聞いている!さっそくだが作戦について説明させてもらうぞ!!」この至高のオーバーロードとか名乗っているおっさんはかなりでけぇ。2メートル以上はある身長にゴリゴリのゴリマッチョだ。年は50くらいか?装備はメタルアーマーにコンバットヘルメットを被りデカイ声で喚きやがる。「そこのパワーアーマーの若造、髭のオッサン、銀髪の女、名は?」ODだ。「ジェリコ」「クローバーよ」「よし、OD、ジェリコ、クローバー。お前たちの特技を教えてもらおうか?」オレは射撃が得意だ。あとこの冬用T-51bはロケットランチャーも効かねぇぜ?ジェリコの旦那はライフルの射撃が得意だ。ガウスライフルの射程は長いぜ。クローバーは近接戦闘が得意だ。ステルススーツとショックソードで誰でも暗殺できるぜ。「よーし!・・・・・・・・・決まったぞ!お前たちの役割がな!!」このおっさん・・・オレ達の名前を一瞬で覚えたり配置をすぐに考えたり・・・流石に仕切ってるだけはあるようだな。ただの喚きたてる馬鹿ではねえ。「OD、お前は突撃隊に入れ。レイダーを片っ端からブチ殺せ!それとジェリコ、お前は崖の上から突撃隊を支援しろ。クローバーはオレの娘をガードしろ、わかったな?」ああやってやるよ。武器はこっちで用意してくれるんだろうな?「もちろんだ、好きなのを使ってくれてかまわない。作戦終了時に回収するがな」ちゃっかりしてやがるぜ。じゃあオレは・・・ガトリングレーザーを借りるぜ。「じゃあ俺はタロンのコンバットアーマーを借りていいか?メタルアーマーは重くてよ」「私はサブマシンガンを借りるわぁ、ダーリンと別行動なのが残念だけど・・・」その後敵味方を判別する為にタロン社のロゴが入ったステッカーが渡された。猛禽類の足をイメージして作られたデザイン、中々センスいいじゃねぇかよ。「お前たちは俺の娘のローレンのブラックスコルピオン隊に入ることとなる。明日の朝6:00に出発だ。今日の内にローレンの部隊のメンバーの顔を見ておくんだな、解散!」明日の6:00までは自由時間というわけか。じゃあタロン社の中でも見て回るか?さっそくタロンの連中に話を聞き情報を集める、傭兵会社という肩書きだが実際は軍隊に近い。会社的な事をしているのは数人の男女が部屋の中で端末処理をしているだけだ。武器の買い付け、金銭の管理、依頼やMr.バークからの仕事をここでまとめているのだろう。至高のオーバーロード・ジャブスコ。こいつがバニスター砦の傭兵達を仕切っている。タロンにはいくつかのチームがある。まずは一般募集で集めた下っ端の傭兵のチーム。DCでうろついているのは大概コイツラだ。三人一組で内一人は5回以上依頼をこなした奴をリーダーにしている。特別な訓練を受けていない素人や元レイダーが殆どだ。次に暗殺チーム。特別な訓練を受けた暗殺集団。リトルホーンに登録しているらしい。暗殺チームのメンバーの中には自らを改造したサイボーグも居ると言う。医療技術開発チーム。タロンの頭脳的存在。サイボーグの研究やロボットの生産、新兵器の開発に傭兵達の治療とタロン社を内部から支えている。そして攻撃部隊。数人の部隊長が仕切っているタロンの火力だ。強力兵器とロボットで構成された殲滅部隊。移動にはトラックも使う。この攻撃部隊の一つにブラックスコルピオン隊がある。ジャブスコの娘の部隊だ。「すげぇな・・・だがメガトンを攻撃しないでいるのはなぜなんだ?」「Mr.ジェリコの言うとおりよぉ、どうしてかしらねダーリン?」そういえばそうだな・・・これだけの戦力があればあそこを占拠する事も出来るはずだ・・・今度Mr.バークに会った時にでも聞いて見るか?後は・・・明日世話になる部隊長さんとやらに挨拶に行くとするか・・・。砦の地下にある幹部の待機する部屋の前でジャブスコの娘ローレンを待つ。扉が開き中から出てきたのは軍服を着た若い女だった。ストレートの黒髪にグラサンをかけてやがる・・・年は20くらいか?「待たせたな、わたしがタロン第三攻撃部隊ブラックスコルピオン隊隊長ローレンだ。お前たちがわたしの隊に参加するODとその仲間だな?」んん?この声何処かで聞いたことがあるな・・・どこでだ・・・?ジェリコの旦那も聞いたことがあるような様子だ・・・「ん?ダーリンどうしたのぉ?」いや、なんでもねぇ。「用件はなんだ?」大した用じゃねえが・・・隊長さまの顔を拝んでおこうとおもってね?挨拶に来たのさ。「そうか、指令からお前たちのことは聞いている期待しているぞ」任せとけ!ローレン:タロンの攻撃部隊隊長。69話終 次回へ
Aug 2, 2009
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OD:更なる上を目指して突き進む。ウエィストランドに悪意を振りまきながら。ジェリコ:ODの右腕的存在。クローバー:ODの買い取った奴隷。非常にODになついている。第68話【エバーグリーンミルズ】ハッハッハー!!笑いが止まらねぇぜ、あのエリカをついに始末してやった。GNRの更新が待ち遠しいな、あのクソDJが救世主さまを失った嘆きを聞きてぇぜ!!あの後俺は泣き叫ぶメガネ女の腹に一発銃を撃ちリベットシティを出た。フラックの奴を連れバラモンの牛車に乗りパラダイスフォールズを目指す。「ダーリン、これで私たち自由に奴隷を捕まえることが出来るのよね?」ああそうだ、手下どもを増やして第二のタロン、パラダイスフォールズを造ってやる。「へへへ・・・俺はお前についてきて正解だと心底おもってるぜ、最高だよ」だろう?こんなことならVault101をもっと早くに出てれば良かったな。パラダイスフォールズにフラックをぶち込んだら・・・次はリトルホーンのジジイに耳を。その後はアウトキャストの連中と取引をして・・・Mr.バークに会いに行くか。途中タロンの小隊に出くわした。普通3人組で動くのだが3組計9人で移動をしていた。大概のウェイストランド人はバラモンを移動手段に使うがタロンは技術者がいるのか或いは金があるのかトラックで移動することもあるみたいだ。旧時代の車を改修しバッテリーで動くようにしたらしいが速度はそれほど出てねぇ、バラモンより少し速い程度だな。「おい、道を空けろ!タロン社だぁっ!どかねぇと吹っ飛ばすぜ?」待て待て・・・俺も一応タロンのMr.バークと契約しているODってんだ、聞きたいことがある。「何?ボスの知り合いのOD?・・・聞いたことがあるな。そのODがなんの用だ?」ワシントンDCに行くみてえだが何かあったのか?「スーパーミュータントどもと戦争をしに行くのさ!議事堂とタコマ基地の奪還にな!」ほう・・・BOSとはかちあわねぇのかよ?「その心配はねぇな。あいつらは自分達の使えそうな施設やら場所しか関わらねぇよ。万が一やりあう事になっても小競り合いで終わるだろう、俺たちもあいつらもSMが邪魔で仕方ねぇからな。あの緑の化け物が居なくなるまでは正面からぶつかることはねぇさ」そういうことか・・・それにくらべてアウトキャストどもはおとなしいもんだな。「攻撃しなければあいつらからも仕掛けてはこねぇ、それに取引をすることもある。ボスが何度かあいつらの欲しがるテクノロジーとやらを売ったと聞いたことがある」アウトキャストはテクノロジーにしか興味がねぇってか?敵に回すのは面倒だしな。タロンの3小隊と別れパラダイスフォールズを目指す。二日後久しぶりにパラダイスフォールズに帰ってきた。一応ここがオレの住みかだしな。「お~久しぶりだな?そいつはフラックじゃねぇか!よくやったな。こい、フラック!懐かしいだろ?お前は今からどうなるか解ってるだろ?ユーロジーにあわせてやんぜ」食事を取ったあとユーロジーに会いに行く。「お前は出来る男だと思ってたぜ?俺の依頼を完遂できたんだ、今この瞬間からお前は幹部だ、好きに奴隷を集めればいい。」その集めた奴隷はオレが買い取ってもいいのか?「ああ勿論。だが一旦はここに登録してくれよな?名簿を付け管理しなければならん」このパラダイスフォールズでは奴隷は首輪と名簿によって完全に管理されている。ある一定の間隔で大量の奴隷が売り出されているいるが・・・誰が買っているんだ?それにこのおびただしい武器弾薬の数。戦前の物だけでココまで確保するのは可能なのか?「それはね、奴隷と交換で運ばれてくるのよダーリン」そうなのか?やはり武器弾薬を製造しているところがあるんだな・・・「そうよ~それでその武器をタロン社とかに売ってるの。だからここはタロン社に攻撃されないで残っているのよ?」なるほどな、ユーロジーはかなり頭のキレるワルのようだな。このウェイストランドのワルどもの繋がりが解ってきたぜ・・・奴隷商パラダイスフォールズ、殺し屋リトルホーン、傭兵集団タロン社、そしてテンペニー。後は奴隷を大量に買い込んでいる何処かの街、コイツラがウェイストランドを動かしてる。オレの嗅覚はまちがっちゃいなかったようだ。コイツラとはいい関係を築けている。次の日オレ達はリトルホーンへと向かった。善人の耳の引渡しにな!「素晴らしい!あなた達の仕事ぶりは聞いていますよ。これからもどうぞご贔屓に」オイジジイ、Mr.バークには報告してるんだろうな?「勿論ですとも。私どもと契約をされている暗殺者の皆さんの事は全て報告済みです。ここを紹介された人は彼に見所があると選ばれた方だけなのですよ」リトルホーンを後にして次はアウトキャストと取引をした。ここで入手の面倒なスティムパックと手榴弾を大量に確保する。そして面倒な用事を全て済ませテンペニータワーに足を運ぶ。既に顔なじみになっていた俺はすんなりとタワーの最上階まで通された。「久しぶりだねOD君、テンペニー氏は大変喜んでいたよ。君の活躍は聞かせてもらった、君を正式な形で迎えようと思うがどうかね?」Mr.バーク、返事なんざYESに決まってるぜ?さぁ何をすればここに住む権利が得れる?「良い答えだ。やってもらいたいことは三つだ。これが出来れば君はテンペニータワーに住むことが出来る。まず最初にやってもらいたい仕事はタロン社の作戦に参加して欲しい。エバーグリーンミルズにレイダーどもが徒党を組んでる基地がある、そこを攻撃する」ちょろいぜ、まかせときな。「パラダイスフォールズやタロン社に断りを入れずに勝手な事をしている集団だ。皆殺しにしてくれたまえ。作戦の詳細は仮本社にいるジャブスコ司令官に聞くがいい」68話終 次回へ
Aug 1, 2009
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