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マスクが離せない日々が続いている。このところ10日以上も鼻声が治らない。汚い話だが鼻水・喉の回る鼻汁がすこぶるきたない。食欲異常なし、熱なし、ただ声が鼻にかかった嫌な感じ。くしゃみはよく出るが咳は出ない。祐二のところに行くのをためらったが、気分が悪いわけではないので、マスクをして出かけた。現在病院内は、どの顔にもマスクがある。していないのは患者のみ。我が家の誰も風邪を引いていないから、私の鼻声は、風邪ではないのかな。なんなのだろう。
2009.05.29
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こんな形のミュージカルを観たのははじめて。現役の市長さんが劇中市長さん役で登場するもの。脚本演出を手がけておられる方にはかつてコーラスをご指導いただいていた方でもあり、身近な存在。すばらしい方にご指導いただいていたのだとほこらしく思った。芸術祭のホール部門すべてのジャンルが盛り込まれている変わった市民ミュージカル。各ジャンルの人に支持された老若男女を問わずのミュージカルであると感じた。子どもたちの妖精振りがなんともかわいい。3000円という有料なのにもかかわらず、会場超満員の盛況ぶり。夕方遅くなってしまったが、祐二のところへ。穏やかな一日でした、と看護師さんと介護士さんの報告をもらう。熱もないよう。
2009.05.25
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熱があるのにご機嫌です、と看護師さん。水枕をしているが、それほどとも思えない。言語聴覚士さんともいい具合にボール投げをして楽しんでいる。数字の数だけ手を叩く訓練もがっちり。間違いなく叩いている。質問に確かな答えがあるのは、話が通じている証拠なのだろうな、と思う。カードを見ての訓練が、どうも調子が悪い。こたえられないもどかしさがあるのだろうか。不機嫌になり無視したりする。今日は、ヨーグルトを口にすることに挑戦。あいかわらず口を自分から開こうとはしないが、それほど嫌がらずになめている感じ。あせらずじっくりと試していこう。
2009.05.22
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30年来のカラーボックスが捨てきれずに置かれたまま、雑然としていた一間の空間。収納家具をおくことで、何とか格好をつけようと思ったが、なかなか格好のものがない。それではと、組み立て式を3セット購入。結構重い。明日から組み立て開始、大仕事になりそうだ。この空間は祐二を移動させる天井走行用のレールが部屋から風呂場まで、押入れを突き抜けて設置してある。その押入れだったところだ。ベッドから車椅子に、また車椅子からベッドに移すためにものだが、祐二が入院中の今、外泊のとき以外は使うことがない。いや、われわれがいつ使うようになるかわからないぞ。
2009.05.21
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珍しくお父さんと娘と一緒に家具屋さんめぐり。目的は整理のための収納家具。結局決まらず、くたびれもうけ。コットンラグのみ購入。食事はバイキングがいいということで、入ったのだが、おりしも外国人の観光バスが2台、どっと入ってきた外国の人で店内は満員。その食欲の旺盛なのには驚かされた。胃袋のない私には、チヨット高価な食事となってしまった。まあそのぶん連れの二人はたっぷり食べていたから、まあいいか。ところで病院の祐二君、お風呂に入れてもらって、ご機嫌。その上、今にも言葉を発しそうな様子で口をうごかしていた。私のほうをしっかり見て。何が言いたかったのかな。担当の石川さんが、事故のことを話していたら、泣き出したので驚いたといった。祐二の頭に何かが起こっているようだ。
2009.05.20
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今日の祐二はご機嫌だったね。お父さんとボール投げしたり、それも直球で投げたり、カーブをなげたり。だのにどうしたのかな、突然涙ぐんで、タオルケットを持ち上げて、目をこすっていたし、喚くのではなく泣き声だしていたね。顔をしかめてとても悲しそうにしていたので心配したよ。こんな顔始めてみたよ。お父さんもお母さんも。自分の立場がわかったのかなあ。分かるということは前進したということ。立場が分かるということは辛いことなんだよね。お母さんはどうしてあげたらいいのかな。
2009.05.17
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エレベーターを出ると、ものすごい声、祐二だ。はるか奥のほうの部屋なのに、すぐ側に聞こえる。こんなことは少し前にはなかったかなあ。静かなシャイな祐二が、事故以来すっかり変わってしまった。脳障害というのはこうゆうことなのだ、といまさらのように気付かされる。こら祐二、どうして欲しいんだよ。
2009.05.17
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遷延性意識障害者の家族の会の発足に向けて、県内の祐二と同じような子どもや家族を持つ人が集った。栃木県は、県が後ろ盾になってくれているのが心強い。下野新聞社でも力を入れて応援してくれている。先週には論説文が掲載されている。つい最近まで、植物人間といわれ、ただ寝かせておくしかなかった障害だった。話が出来なくても、動けなくても、ときどき人間界を脱したようにみえても、わが息子祐二なのだ。
2009.05.16
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祐二、言語のリハビリ乗り気ではないそうだね。お父さんが言っていたよ。だめだよ。先生が代わってもしっかりやらなくちゃ。新しい先生なのだから、出来るところ見せてやりなよ。眠った振りしたり、無視したりしてるんだってね。顔見て行動するのは卑怯だぞ。いくらはるか先生が好きだったからといって、へそ曲げるな。新しい先生が気の毒だよ。自分のためにもならないんだからね。
2009.05.13
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今日は暑かった。リハビリのない日の祐二は、ベッドに横になったままで、口を開けて固まっている回数が多い。口はからからになっている。ガーゼにふくませた水で口をぬぐおうとしたとき、雫をごっくん。いつも嫌がってはねのけるのだが、よほど口がかわいていたのだろう。口で飲んだり食べたりできるのも,夢ではないかもね。根気よく経口で食事ができるための訓練をせねばね。このところ隣のおじさんが石原裕次郎のカセットをかけている。そんなときは祐二のポップスはちょっとお休みして、裕次郎メロディーに耳を傾けている。
2009.05.09
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夕べ排便促進剤を投入.夜になってこの世のものとは思えないような喚き声、虐待をうたがわれそうな悲痛な声で大騒ぎ。耐えるということが脳でコントロールされないのだろう。あのもの静かでシャイな祐二だったのに。リハビリで大声を出している祐二の様子が重なる。リハビリ担当の方々、ほんとうにすみませんね。懲ずに面倒を見てやってください。午後病院へ戻った。ベッドに小さな鯉のぼりのモビールを貼りつけてむかえてくれた。皆さんまたうるさいのが参りました宜しくお願いします。
2009.05.05
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いままで、一度も近づくことが出来なかった孫娘が、5歳にして始めて祐二に近づき、握手ができた。今まで、遠くから見ているだけで、声をかけても側に来ることができなかったのだが、いつの間にか、祐二おじさんの側で遊ぼうかな、と言った。「握手できるかな」というと、おずおずと差し出した手を、祐二がそっと握手をした。にこにこしながら。初めてのおじ姪の交流である。おたがいの目が優しい。良い光景だった。
2009.05.04
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幼い日毎日遊んだ近くの遊園地、桜と藤の名所でもある。今は桜が終えて藤が真っ盛り。敷地に入る前から、藤の花が香ってくる。藤棚の下でしばし。近くにいたおじいさんが、しきりに話しかけてきた。「旦那さんかい」「いえ息子です」「私は妻を介護している。老老介護でね、そちらは、息子を老若介護かい」おじいさんは87歳だという。ひとしきり愚痴めいた話。娘と同居しておけばよかった。むすめがふたりでどちらも手広く操業していた家業は継いでもらえず、家にも残らなかった。今はじじばばが二人きりだ、と。「こんなに若くして介護される身になるなんて」と絶句。人生いいろいろなんです。遊具のあるほうでは、子ども達やパパママが楽しそう。彼らたちに幸あれ。私たちにもあのようなときがあったのだがなあ。
2009.05.03
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3泊4日の外泊である。午後2時病院出発。寝台タクシーの中でも、姿勢よく真っすぐ前を向いて乗車。祐二ご機嫌で我が家に戻った。お兄ちゃんにもお姉ちゃんにも、満面の笑みで答えていた。家の大きなテレビで楽しんでいたね。第1日は静かに大騒ぎをしないで夜となった。ゆっくりお休み。お母さんが隣で休むからね。
2009.05.02
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