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長らく日記をお休みしてしまってすみません。実はつばめ、3月28日に出血し、ここ1週間ベッドで寝たきりになっておりました。夫が出張に出かけたその日の昼に出血。少量とはいえ、血を見て慌ててしまった。「つばめが流産のことばかり考えてるから、 おなかの子はほんとに流産することにしたんだ」と混乱する頭で考える。1階に下りて義母に言うと、義母は「ちょっと買い物に行く」と偽って、病院の番号札を取りに行った。しばらくして義母から電話があり、義父に連れられて協和病院の救急診察へ。病院で水を大量に飲んで超音波検査を待っている間、本当に不安だった。思えば、妊娠してからこれまで、一度もおなかの子のことをいとしいともかわいいとも思ったことがなかった。2月中旬、生理が来なくてコンビニで買った検査薬で妊娠が分かり、夫に伝えると「疲れているときにできた子だから、質が悪いかもしれない」と言われ、喜んでくれると思ったのにがっかりした。夫の言うように質の悪い子だったら、普通に生活しているうちに流れてしまうに違いない、と思い、妊娠が分かった翌日に夜行列車で片道10時間かけて大連旅行にも行ったし、妊娠前と同じようにあちこちうろうろ出歩いたりしていた。まるでおなかの子を試しているような感じだった。だいたい、おなかに子供がいるとか、赤ちゃんがいるとかいう実感は全くなく、おなかに何か「できもの」でもできた、という感じであった。しかしその「できもの」のせいで、5週目なかばぐらいから、やたらとゲップが出るようになり、食欲がぐっと落ちてしまった。「おなかにちょっと何かがちょっとできただけで、 食欲不振にはなるし、体のあちこちに異常は出るし、 おまけにそれがすごい速さで増殖してるなんて、 まるで癌みたいだね」と義母に言い、「でも癌は悪性だけど、子供は悪性ではないよ」と咎められたこともある。そもそも、つばめは自分の妊娠をまだ疑っていた。検査薬で妊娠がわかってから、1ヶ月以上も病院に行かなかったので、検査薬が間違っているかも、とか、検査したときは妊娠していたけど、分からないうちに流産してるかも、とかいう疑いが晴れなかった。だから、つわりのような症状が出てきても、「これは妊娠のことを考えすぎたための 幻覚かもしれない」と思い続けた。そんな1ヶ月が過ぎ、満2ヶ月(8週)になった頃、病院に検査に行くと、お医者さんは開口一番、「なんで来たの。出血もしてないんでしょ。」と無表情な声で言った。「あの、妊娠してるかどうか知りたいんですけど」とおずおず言うと、「じゃあ、尿検査に行って」と尿検査に回された。検査結果を持って医者に見せると、無言でカルテに何か書き込んでいる。「あの、陽性ってことは妊娠してるってことでしょうか」と聞くと、そうだと言われて、それで終わり。血液検査も、超音波も、内診もなし。なんか、あっけなかった。検査薬でも病院でも陽性だから、まあ、妊娠しているのだろう、とは思ったが、どうもすっきりしない。つばめには一抹の疑いが残った。妊娠はしているとしても、ちゃんとした妊娠かどうかもよく分からないし、こんなはかないもの、明日にでもどこかに行ってしまうかもしれないではないか。それからは妊娠・出産本の「流産」の欄を読みあさった。それによると、流産する時はほとんど出血を伴うものらしいが、「けいりゅう流産」と言って、子供がおなかの中で死んでしまった状態で、母親には自覚症状が全くなく、検診の際に初めて流産してしまっていることが分かる場合があるとのこと。私は不安にかられた。私はこれかもしれない、おなかの子は、もういないのかもしれない。。。そんなことばかり考えている矢先の出血だった。続きは「あわや流産」へ。
2008/03/28
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3月28日の昼に出血し、病院の救急診察に行ったつばめ、超音波検査を待つ間、今までの妊娠生活を深い反省を持って振り返った。そういえば、これまで妊娠自体を疑っていたので、妊娠を「うれしい」と思うこともなく、流産のことやら、なんかくらーいことばかり考えて暮らしていた。おなかに子供がいるという意識もなかったし、おなかの子をかわいいと思うこともなかった。それでこの子は、こんな親の元に来ることをやめることにしたのかもしれない。ごめんね。私が悪かった。深い後悔の念に襲われたが、今更どうなるわけでもない。そのとき、また何か下りてきた気がした。トイレに行くと、再び出血していた。今度は1回目より血液量が多い。動転して、思わず、あーーー、と声を上げてしまった。義母も動揺して、すぐに私を診察室に行かせた。医者に2回目の出血があったことを言うと、とにかく、超音波を見てからにしましょう、と外に出された。これはもうだめかもしれない、と思って、気持ちがどんどん落ち込んでいく。義母も無言で座っている。しばらくして、超音波室に呼ばれた。検査技師の人は、機械をつばめのおなかに当て、しばらく中の様子を観察した後、一言、「大丈夫ですよ」と言った。それを聞いたつばめ、思わず半身を起こして、「本当ですか、心臓動いてますか」と聞いた。「動いてますよ」「生きてますか」と再びつばめ。「生きてますよ」検査技師の人の答えを聞いて、ほっとして体から力が抜けた。もらった超音波写真には、私のおなかの中にいる子供の様子が写っていた。まだ何かわからないできものみたいなものだと思っていたのに、写真で見るそれは、ちゃんと人間らしい形をしていた。少なくとも、私にはそう見えた。頭があって、胴体があって、ちっちゃな手足らしきものも見える。しかも、心臓が動いているなんて、かわいいではないか。私ははじめて、妊娠の実感と喜びを感じた。写真を持って診察室に戻り、「これは頭ですか」とか、「今子供はどのぐらいの大きさですか」とか、うれしくて出血と全然関係ないことばかりを聞いた。子供は現在10週(2ヶ月半)、体長3.3cmとのこと。診断は「先兆流産」。要するに流産しかかっているということだろう。この先3,4日は少量の出血が続くかもしれないがそれは心配ない、でも、月経と同じぐらいの量の出血があったり、はっきりとした腹痛があれば、再受診してください、と言われ、うれしさと不安がごちゃまぜになった気持ちで家路についた。続きは明日。↓超音波写真。初めて見たとき、感動しました。 こんなにちっちゃくてかわいいものが、 私のおなかの中にいたなんて! 皆さんには何がなんだか分からないかもしれませんが、 私には人間の形に見えます。
2008/03/28
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妊娠して、3ヶ月目に入りました。もっと早く皆さんにご報告しようと思っていたのですが、妊娠してから根気がなくなり、3ヶ月目に入ったらさらに自堕落になり、夜にブログを書くということができなくなってしまいました。夜は10時ぐらいになったら眠くなるし、眠くならなくても、パソコンに向かっていろいろ考える気力が沸いてこない。夜になったら休むモードに入ってしまうのだ。夜早く休むものだから、朝は6時か7時に自然に目が覚めていたのが、最近は朝もだるくておっくうな感じ。まあこれは、体が休めといっているのだということで、体の欲求に任せてダラダラとした日常を送っています。妊娠してから毎日いろんな変化があり、書きたいことはたくさんあるのですが、またおいおいUPしていきますね。
2008/03/27
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ここ数日、黄砂でかすんでいた北京も、今日は快晴!青空が広がる気持ちのいいお天気に、お出かけしたくなってきました。そういえばそろそろ花も咲く頃だし、東便門のところにある北京城東南角楼までお散歩してみよう。あそこは城壁跡が公園になっているし、花見がてらブラブラ歩きにはちょうどよさそう。結果は予想通り、梅や桃、杏の花が咲き乱れ、とってもきれいでした。でも灯市口から東便門まで、地下鉄で3駅ぐらいかな、行って帰ってきたら、ぐったり疲れてしまいました。妊娠満2ヶ月ぐらいまでは、散歩しても疲れを感じることはなかったのですが、今日はうちに帰って、座っても横になっても疲れが取れず、調子に乗って歩きすぎたことをちょっと後悔。なんだか最近疲れやすくなってるみたい。あんまり無理はしないようにしないとね。↓咲き乱れる桃の花。中国のお花見もなかなか素敵でしょう?
2008/03/23
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会社の同僚達と飲みに出かけた夫、夜11時ごろにご帰宅。ひと目見て、かなり飲んだことが分かる。目の光が「ボク飲んできた」と告げている。「今日はだれが来ていたの」と聞くと、いろんなことをペラペラとしゃべり出した。会社の人の話、仕事のことから夫の学生時代の昔話まで話は尽きることなく続いていく。「結婚生活(夫の言い方によると、女の人のいる生活)」に対する感想まで述べてくれた。こんなに夫がしゃべるのは久しぶりだ。ふだんはソファーに寝そべってテレビ見るばかりで会話らしい会話ってあんまりしないのに。この日の夫によると、「ボクは伝統的な人間だから、色んなつらいことも 話さない代わりに、言葉での愛情表現もしないタイプ」なのらしい。なんか言い訳っぽいけどねえ。結局、帰ってから夜中の2時ごろまでしゃべり続けた夫、次の日、「ボク昨日なにしゃべったか全然覚えてない」と言いながら、いつも通り出勤したのでした。酔っ払いは困るけど、時々心の中の思いをいろいろ話してくれるなら、時々は酔っ払って帰ってくる夫もいいな。
2008/03/17
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今日は義父の誕生日。旧暦の誕生日はうちでケーキを食べたが、今日は陽暦の誕生日、夫の妹夫婦たちと外に海鮮料理を食べに行くことに。義父母、妹夫婦、そしてつばめ。夫は出張中でいない。こういうときに注意していること。それは、妹の前で、妹以上に義母と親しくしないようにすること。義母とふたりで歩くときは、腕を組んで歩くが、妹がいるときはしない。別に妹が何を言うわけでもないが、実の母子以上に、嫁が親しげにするのもどうかと、つい考えてしまうのだ。妹のお母さんを取っちゃったらダメだし、妹の実家で、よそから来た嫁が我が家のようにのさばってたら感じ悪いだろうとか、いろいろ考えてしまう。だから、妹のことは大好きだが、妹がうちに来ると、よけいな事を言わないようについ無口になってしまう。逆に、義母の息子である夫と一緒にいるときは、夫と親しくしないようにする。息子を取ってはいけないような気がするのだ。妹からお母さんを奪わないように。お母さんから息子を奪わないように。この女の微妙な関係の中、義父はいつも蚊帳の外。あ、でも今日はお義父さんが主役だった。お義父さん、誕生日おめでとう。
2008/03/15
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今日は久しぶりの外出。北京外国語大学構内にある「北京日本学研究センター」に日本語講座を聞きに行った。題名は「生きた日本語を教える工夫 省略表現、自動詞・他動詞を中心に」講師は佐々木瑞枝先生。日本語教師をしている時、佐々木先生のご著書をよく目にすることがあったので、そんな偉い先生をひと目見たいというミーハーな気持ちで講座に参加。やっぱり北京は恵まれているなあ。日本にいてもなかなかお目にかかることのできない先生のお話を聞くチャンスが北京では案外ある。ひさびさの大学キャンパスの雰囲気に知的刺激を受けた一日でした。
2008/03/13
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今日はお義母さんの家庭料理をご紹介。1.フライパンに油を(100mlぐらい?)入れ、 輪切りにした長ネギを4、5枚入れる。2.長芋を入れ、軽く炒める。 たまねぎを入れ、少し炒め、 醤油をトボッと入れる。3.ピーマンを入れ、同時に塩を一さじ入れる。 ゆでた牛肉ボールを入れる。4.水をお碗に1/4入れ、ふたをして3分ぐらい蒸し焼きにする。5.ふたを取り、酢をチョロッと入れ、 鶏ガラスープの素一さじと花椒粉を少し入れ、 味を調えて出来上がり。↓野菜がシャキシャキしてておいしいです。
2008/03/10
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カツカレーが食べたい。オムライスが食べたい。親子丼が食べたい。こんなに切実に日本料理が食べたくなったのは、中国生活4年にして初めてだ。毎日中華でも、ぜんぜん大丈夫なつばめだったのに。やっぱりちょっとおかしい最近のつばめ。
2008/03/07
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今日、1階に出張中の夫から電話。つばめが電話を取るやいなや、「臭老婆(おばかな奥さん)!」とつばめを呼び、ヘヘヘと変な笑い声。「臭老婆~、ぼくが何を言っても 反駁できないだろ~、チュッ、チュッ」と馬鹿なことを言ってくる。いつもならすぐ「臭老公(おばかな夫)!」と言い返すところだが、義父母の手前、それができない。それを分かっていてのこの態度なのだ。前、夫が仕事のときに電話して、この逆をやったことがある。夫は周りに気兼ねして、言い返せなかった恨みを今日晴らしているのだ。「帰ってきたらどうなるか」と言ったが、両親の手前、迫力が出ない。ほんとは「覚えとけよ!」と言いたかったのだ。その晩、帰ってきて6階の部屋に入ってから、思いっきり言い返してやった。
2008/03/03
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北京は最近2-13℃ぐらいの暖かい日が続いている。明るい日差しの中、お散歩していると春が来たっていう気がする。でも北京の春ってこんなに早かったっけ?まだまだ戻りがあるのかな。日本から持ってきたカレンダーをめくると、梅の花にウグイスの図。日本にも春の足音がひたひたと聞こえる季節かな。花の香り、明るい日差し、川のせせらぎ、子供たちの笑い声。中国にも春はあるけど、季節の変わり目、私はやっぱり日本の空気を思い出す。↓北京の胡同(細道)をお散歩。春ですね。
2008/03/01
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