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1ヶ月を過ぎたある日、チビちゃん、頭を丸めることになりました。夫が、「チビの髪の毛で、胎毛筆を作ろう」と言って、業者の人に頼んで、髪の毛を剃ってもらったのです。つばめは髪の毛が薄く生えているだけのチビちゃんを丸坊主にするのは抵抗があったのですが、夫はどうしても筆を作ると言って聞きません。結局夫に押し切られ、髪の毛を剃ることになりました。中国では1ヶ月になった赤ちゃんの髪の毛を剃る習慣があるようで、剃ったらきれいな髪の毛が生えてくると言われています。それもあいまって、剃った赤ちゃんの胎毛で筆などの記念品を作るのが結構流行っているよう。薄い髪の毛ながら、触り心地もよかったので、髪の毛がなくなってつばめは残念でしたが、丸坊主になったチビちゃんも見慣れると、それはそれでかわいいと思うようになりました。夫や義父母は、「丸坊主のほうがかわいい」と言って、「一休さん」とあだ名をつけて呼んでいます。日本でも、赤ちゃんの髪の毛で筆を作るというのがあると思いますが、赤ちゃんは丸坊主になるのでしょうか。↓こんな感じ。
2008/11/30
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生まれた時から、しきりに眉根を寄せて深く思考していたチビちゃん。最近は思考することも少なくなりましたが、たまにこんな表情をします。↓人生について思考しているのか?
2008/11/29
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チビが生まれてちょうど1ヶ月経つ頃、日本から両親が北京にやってきました。2泊3日の北京観光ツアーに申し込んで、夜の自由時間にチビを見に来る按配です。初日はチビを連れて、夫とともに両親の泊まるホテルに顔見せに行きました。義父母はこんな寒い中、チビを外に出すのは反対でしたが、こんな機会でもないと、つばめも外に出る機会がないので、日本の両親も当日北京に着いたばかりで疲れているからといって、こちらからホテルに出向くことにしました。初めて孫と対面し、両親はとってもうれしそう。新生児というのはなかなか見る機会もないので、とてもちっちゃくてかわいく見えたようです。またホテルの部屋に着くやいなや、お湯を沸かしてチビのミルクの準備をする夫を見て、「中国の旦那さんはよく子供の世話をしてくれるんだね~」と感心していました。そして翌々日には両親が北京のうちにチビを見にやってきました。3日間の北京観光のうち、2回もチビちゃんを見られて、一石二鳥の北京旅行だったようです。さて、その後。日本に帰った母からつばめにメールが届きました。うちの母、楽しく北京観光をして帰った後、急に異国で育児に追われるつばめのことが心配になったようで、「観光なんかせずに、もっとつばめの話を聞いたり、相談に乗ったりしてやるんだった・・・」「チビちゃんに、外に出る時に着られる帽子付きのコートを買って持って行ってやればよかった・・・」と反省一色の内容。「もし日本に戻って来たいなら、チビを連れて不便だろうから、お母さんが日帰りで北京まで迎えに行く」とまで書いてあってびっくり。つばめの言動の何が楽天家の日本の母をここまで心配させてしまったのか分かりませんが、そのメールの真剣さに、親はいつまでたっても親で、子供のことが心配なんだなあ、とその親心に思わずジーンときてしまいました。チビちゃんにちょっと何かあるとつばめが心配で仕方がないように、母もつばめのことをずっと思い続けてくれていたんだ。子を持って初めて知る親心。それにしても、親を心配させるような言動には注意しないといけないなー、としみじみ思ったことでした。↓満1ヶ月のチビちゃん。 義母が作ってくれた服を着て。
2008/11/28
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退院後のつばめの生活について、まだ書いていませんでしたね。つばめのうちはアパートの6階なのですが、しばらくはいろいろ不便だろうということで、退院後、つばめとチビちゃんは同じアパートの1階にある義父母の家の一間を借りて、新生活が始まりました。最初の数週間は、とにかく30分、1時間ごとにおっぱい、その合間にちょっとトイレに立ったり、お茶を一口飲んだりしているうちに、またチビが泣いて、次の授乳という感じで、自分のことをかまう暇がぜんぜんありませんでした。ほんと、ちょっと顔を洗う時間も取れない感じだったのです。1日24時間のすべてが、チビの泣き声と授乳のみで占められていて、何をする暇もありません。身体は疲れていても、一日中薄暗い部屋に閉じこもってチビだけ見ていると、気が変になりそうになります。チビが寝た隙にちょっと本を読んだり、片付けでもしたいと思うのですが、チビが寝たらとにかく一緒に寝るように義父母に言われるので、ほんとに何もできませんでした。夫が会社から帰宅後、毎日のつばめとチビちゃんの服を洗濯してくれ、チビのおむつやその他の買い物にも行ってくれ、食事は毎日義母が作ってくれました。つばめは純粋にチビちゃんのお世話だけしてればいい状態だったのですが、それでもしんどかったです。寝不足でフラフラだし、チビはなんで泣くのか分からないし、毎日、「こんな生活に耐えられるのはもう今日までだ、明日はもう無理かもしれない」と思いながら過ごしていました。部屋は一日中カーテンを引いて薄暗く、日が落ちると電気スタンドひとつで明かりをとっていたので、よけい気が滅入りました。人間やっぱり、日光を浴びないとだめですね。それでも夜が来て、朝がまたやってきて、気がついたらなんとか1ヶ月が過ぎました。1ヶ月を過ぎ、チビを義母に見ていてもらって、産後初めてスーパーに買い物に出た日は、外のすがすがしい空気がとても気持ちよく、爽快な気分になりました。それにしても、育児がこんなに大変だなんて、やってみるまで分かりませんでした。本などで「○時間ごとに授乳で大変」とか書いてあっても、「ふーん、そう」としか思わなかったのですが、体験して初めて、それがどういうことなのか実感しました。人間、いくら本を読んだり人から聞いたりしても、結局は自分で体験したことしか、本当には分からないものなんですね。世の中すべてのお母さんたちがみんなこんなことをしてきたのだと思うと、すごいなぁ、と尊敬の気持ちが沸いてくる今日この頃のつばめです。↓出産後、スーパーに出かけるとき、街角で見たクリスマスツリー。つばめがうちに閉じこもっている間に、季節はもうクリスマス。
2008/11/28
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出産後、お見舞いに来てくれる中国人の友人に、「自分で産んだの?それとも帝王切開?」とよく聞かれる。自然分娩だと言うと、「自分で産んだんだ~、すごいねえ!」とほめられたりする。中国では、帝王切開で出産する人が結構多い。しかも、身体的には問題がないのに、「陣痛がこわいから」「痛い思いをしたくないから」というような理由で、帝王切開をする人が結構あるようだ。日本だと、医学的な理由で帝王切開することがあっても、こわいから、痛いから、というような理由で帝王切開したというような人はあまり聞かない。むしろ、自然分娩では相当困難が予想される場合でも、帝王切開を選ばずに、できるだけ自然分娩しようとする傾向がある気がする。中国では、お産の帝王切開率がかなり高いようだ。理由はよく分からないが、人口が多く、病院も医師も不足気味の中、パッと切って赤ちゃんを取り出す帝王切開のほうが早くて医師としても都合がいいという面もあるのかもしれない。(帝王切開のほうが手術代が儲かるし!)最近は国を挙げて自然分娩を推進しているようだが、医師がどんなに自然分娩を勧めても、産婦のほうがそれを聞き入れず帝王切開を選ぶ傾向があるような気がする。中国では一人っ子政策で、どうせ子供は一人しか産まないので、それだったらもう切って出しちゃおう、という思いにもなりがちだ。夫の友人の奥さんも、「大きかったから切って出したわよ」とあっけらかんと言い、乳首が痛いから、母乳もやめてミルクにしたらしい。思うに、中国人は、わざわざつらい思いをせずとも、それを避ける方法があるならそうすればよいと考える傾向があるように思う。(もちろんみんながそうだというわけではないけれど。)反して日本人は、つらい思いをしてこそ立派な母親になれるというような「我慢が美徳」的考えが根底にあって、中国のようにこわいから、痛いから帝王切開したなんていうと、逃げたみたいに思われそうな気がする。無痛分娩というのがもっと普及して、自然分娩と同じ費用で無痛分娩ができるようになれば、多くの中国人が無痛分娩を選ぶのではないだろうか。比して日本人は、無痛で産めても、あえて自然にこだわって、おなかを痛めて産もうという人が多いのでは?どちらがよいのかは分からないが、日本人のほうが、自分自身に我慢や忍耐を課し、限界まで耐えようとがんばる人が多い気がする。中国人は、同じ結果なら、楽な方法があればそれを選ぼうという合理的思考を持っている。お産ひとつでも、国が違えば考え方も随分違うものだなあ、と思うつばめなのであった。【おまけ】中国ではオリンピック開会式が行われる2008年8月8日に予定帝王切開した人もいるようですよ。
2008/11/26
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退院後、お義母さんが毎日、つばめのためにスペシャルメニューを作ってくれました。中国では、産婦に煮込みスープを飲ませる習慣があって、お義母さんが毎日、いろいろなスープを作って飲ませてくれました。川魚のスープ、豚足のスープ、鶏のスープなど、必ず肉か魚が入っていて栄養たっぷりです。母乳を出すためには、水分を取らないといけないとのことで、スープのほかにも、黒砂糖水をたくさん飲むように言われました。黒砂糖は、出産で失った血液分の鉄分を補ってくれるそう。実際、つばめは出産後、すごく水分を欲するようになり、毎日大量の黒砂糖水をゴクゴクと飲んでいました。スープも2人分ぐらいはぺろりとたいらげます。ほかに、落花生やレンコンなどを使った料理が母乳にいいとかで、よく食卓に上りました。あとは卵。お義母さんはつばめに卵を食べさせたくてしょうがないらしく、朝からつばめのためにゆで卵を3個ぐらい準備して、必死で食べたと思ったら、昼のスープにもまた2個入っているという感じ。「卵は栄養価が高くて、しかも水分が少ないから、お産後トイレに立たずにすむからいいんだよ。」とお義母さん。お義母さんがお産の時は、10個ぐらいぺろりと食べたそうです。卵にはちょっと辟易しましたが、お義母さんの作ってくれる料理はとてもおいしく、「料理の上手なお義母さんで本当によかった~♪」と天に感謝するつばめなのでした。↓ある日の食事。 産後、つばめの食欲はとどまることを知らず、食べ物を見ると、よだれが出そうになるぐらいで、おなかにかき込むように焦って食べてました。チビが泣く合間に食べるので、自然焦るんですけどね。
2008/11/25
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産後、情緒不安定のつばめはしょっちゅう涙を流していたが、夫によると、そのせいで家族はいたたまれない思いをしていたらしい。つばめは急に感情がこみ上げて涙を流しているだけなのだが、夫がいうには中国人の解釈では人が理由なく涙を流すことはなく、泣くということは自分がつらい目にあっているというアピールの意味を持つらしい。つまり、つばめが家族の前で泣くと、家族に対して何か不満があるというような意味に受け取られるらしいのだ。道理でつばめが泣いた後、お義母さんが、「何か言いたいことがあるなら、直接言ったら?」などと言ってきたわけだ。この間、義母と一緒に病院に行ったときも、義母は病院の医師に、「うちの家は条件もいいし、こんなに恵まれているのにいったい何の不満があるのか、泣いてばかりなんですよ」というようなことを、看護婦さんに訴えていた。マタニティーブルーだからしょうがないんだけど、義母にしてみると、つばめの涙は義母のお世話が行き届かないと訴えられているように感じられていたのだな。日本では、涙を流す人を見て、悲しいのかな、とか、かわいそうだな、とか思うことはあっても、自分が責められていると解釈することはあまりないので、ちょっとびっくり。こんなところにも、文化の違いを感じるつばめなのでした。
2008/11/24
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今のところ、夫や義父母がそばにいるときは中国語、チビとふたりの時は日本語でチビに話しかけているつばめですが、時々頭がこんがらがって、日中まぜこぜ言葉で話しかけています。たとえば・・・「は~い、おっぱい食べましょうね~」(中国語ではおっぱいを「食べる」と表現するため、そのまま日本語に訳してしまった)「背中パイパイしようね~」(背中を「トントンする」と言いたかったのだが、その部分だけ中国語になってしまった)など。このように、日中まぜこぜになることもあれば、チビに中国語で話したり、突如日本語になったりしてしまいます。意識しているわけではなく、口から出てくるままって感じです。でもほんと、こんな無茶苦茶でチビはちゃんと言葉を話せるようになるのかなぁ、って不安です。
2008/11/23
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チビちゃんには、ぜひ日本語を話せるようになってほしいな~、と思っているつばめ。チビが生まれたら、日本語で話しかけようと思っていた。つばめと同じく、国際結婚している人の話によると、子供には、同じ言語で統一して話しかけるようにしたほうがいいとのこと。子供に日本語をマスターさせたいなら、子供との会話は日本語と決めて、徹底するのがいいらしい。つばめは中国語が分かっても、分からないふりをして日本語で通すぐらいじゃないといけないとか。だけど理想と現実とは違うものだ。自分でも意識しないうちに、中国語と日本語まぜこぜでチビに話しかけているつばめ。しかも現在、話しかけの70%以上は中国語になっている気がする。周り全員が中国人で、中国語でチビに話しかけるので、つばめもつられて一緒に中国語であやしてしまう。子供への話しかけって、周りの大人にも聞かせるつもりで話しかけることが多い。だからつい、中国語で話してしまうのだ。チビと二人きりのときは日本語で話しかけるよう心がけてはいるが、普段、頭が中国語モードなので、いざ日本語で子供をあやそうとすると、とっさに日本語が出てこなくて、変な日本語になったりする。日本語の脳がさびついているのだ。日本語をしゃべっているつもりが、気づかないうちに中国語になっていたり。。。かといって、つばめの母語は中国語ではないので、変な発音で、間違った文法の中国語で話しかけられるチビちゃんはたまったものではない。きっと混乱して、言葉が出るのが遅れるかもしれないと思ったりしている。まったく中国語が話せないお母さんだと、子供は多かれ少なかれ日本語の必要性を感じて覚えていくものだと思うが、母親が下手に中国語が分かると、子供は日本語を覚えないのではないかな、と心配だ。チビちゃんとの交流を日本語に徹底するのもひとつの道だが、そうすると夫や周りとの交流がとだえてしまう(つばめが日本語で子供に話しかける言葉が、夫には全く分からない)ので、つばめは躊躇している。自然周りに家族がいるときは中国語になってしまうので、チビちゃんとふたりの時は日本語を心がけているが、お母さんが中国語を話したり日本語を話したりすると、かえってチビちゃんを混乱させちゃうかな。元気に育ってさえくれれば、子供の母語が何語になってもよいとは思いながら、できれば日本語も覚えてほしいと思う欲張りなつばめ。どなたか子供をバイリンガルにするよい方法があったら、ぜひ教えてください。
2008/11/23
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妊娠中からずっと考えていたにもかかわらず、結局チビちゃんの名前は決まらないままで出産の日を迎えた我が家。夫と義父は「ウシン」が気に入っていましたが、つばめは日本名でもおかしくない名前がいいということで、結局だれに最終決定権があるのかあいまいなまま、チビちゃんが出てきてしまいました。しかし出てきたからには名前をつけてあげなくてはいけません。退院時に病院で「出産医学証明」を発行してもらうにあたっては、子供の名前が必要です。夫はつばめに遠慮してか、名前のことは言い出さないので、つばめからこの話題を持ち出しました。「ねぇ、子供の名前、どうする?」と聞くと、夫、あいまいな返事。でもその態度から「ウシン」にしたいことは分かりました。出産翌日、義父が来たので、「ウシンの他にもっといい名前の候補はありますか」と聞くと、「あるよ」と言って、ウシンの前に候補に挙がっていた「テンユウ」とか「テンポウ」とかの名前を挙げてくれました。結局、ウシンよりいい名前は思いつかなかった模様。日本名でも中国名でも通用して、しかも家族みんなが気に入る名前というのは、なかなかないものだ。つばめも、自分で「これが絶対いい!」という名前の候補があるわけではない。日本名でも通用するほうがいいけど、子供は中国で育つのだから、もし日本名と中国名どちらを重視するかというと、中国名としていい名前というのを優先するのがいいだろうと、理性ではそう思っている。ただ、夫や義父が名前を決めて、つばめに名前の決定権がないことが悲しかった。また、子供の名前を完全な中国名にすることは、子供を完全に中国人として育てるという夫や義父の意思表示のようで、子供が半分日本人の血を引いていることを無視されたような気がしていたのだが、義父や夫にそんな気持ちがないのはいうまでもない。ただ、中国人だから、中国の名前しか思いつかないだけなのだ。「別にウシンでなくてもいいよ、テンユウでもテンポウでも、名前は記号に過ぎないんだから。子供が元気に育ってくれればそれでいい」という義父の言葉には、つばめへの精一杯の譲歩の気持ちが込められている。実際、「ウシン」という名前は、義父の説明を聞くととてもいい名前のようで、つばめも最初は違和感があったのだが、慣れてみると結構かわいい名前かも、という気もしてきた。それで、入院中のベッドで一晩考えたうえで、「名前、ウシンにする?」と言うと、夫、「退院したら、おいしいもの何でもおごるよ」とうれしそうに言った。中国の日本大使館に問い合わせたところ、実は、日本名と中国名、全く違う名前をつけても戸籍登録はできるそうです。つまり中国名「ウシン」、日本名「タロウ」でもいいわけです。ただ、お勧めはしませんとは言われました。「(夫の姓)+ウシン」と「(つばめの姓)+タロウ」が同一人物であることを証明するのが難しくなりますものね。つばめも、一時は日本名として別の名前を独自につけようかと考えましたが、結局、中国名の漢字を日本読みして「ウシン」で、日本の市役所に出生届を提出しました。ところで「ウシン」って漢字でどう書くのかって?・・・それは秘密です(笑)。↓生後16日目のチビちゃん
2008/11/22
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赤ちゃんを産むと、人は自然に母性に目覚めるものなのだろうか。つばめは普段、結構涙もろいほうなのだが、チビ誕生の瞬間は、涙の一粒も出ませんでした。「あれ、もう生まれたの?」ってあっけない感じで、チビと初対面した時も、「なんて髪の黒い子なんだ。それにおでこが黒い産毛だらけ」と思ったぐらいでした。泣き声はかわいいな~って思ったけれども。。。もっと感動したり、涙が出たりするのかと思っていたので、そんな自分が意外でした。つばめって、母性が少ないのかなぁ。そんなつばめが、自分の中の母性に気づいた一件は、「蛾たたき殺し事件」。ある日の晩、部屋に小さい蛾が入り込んできた。嫌だな~、と思いながらもそのままにしていたのだが、蛾がチビちゃんのほうに飛んでいった瞬間、思わず両手で蛾をたたいてしまいました。その後ふと我に返ったつばめ。蚊をたたくことはあっても、蛾を素手でたたき殺したのは生まれて初めてで、そんな自分にびっくりしました。チビのためなら蛾の1匹や2匹怖くないのです。チビちゃんのおしっこやうんちも全然汚いと思いません。それよりお尻が赤くなっているのがかわいそうです。チビちゃんが鼻をつまらせて苦しそうだったり、しゃっくりが止まらなかったりするだけで、どうしよう、と焦って平静を失ってしまいます。チビがつらい目にあっていると考えるだけで涙が出てきます。夜は布団を蹴って寒い思いをしないか、呼吸は苦しくないか、などと始終チビちゃんが気になって寝られなかったり。。。夫はどんなにチビが泣いても普通に寝られるし、チビのことで取り乱して平静を失うこともなさそうなので、こういうのが母性なのかも?母性というと、やさしさとか包容力とかを想像してたけど、なんだか違うような。もっと動物的な本能から来ているものという気がする。産前産後の身体の変化やホルモンの変化が関係しているんじゃないかな。でも、母性ってつらいものだな。
2008/11/21
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つばめも産後、情緒不安定であったが、チビちゃんが退院してうちに戻って以来、うちのワンちゃん、ホワンホワンも情緒不安定になった。ホワンホワンは赤ちゃん大好き。以前、友達が赤ちゃんを抱いて遊びに来たときも、赤ちゃんにずーっとついて回っていた。チビちゃんがうちに来てからは、もちろんチビちゃんに興味津々。チビちゃんに近づきたくてしょうがないのだが、家族がそれを許さない。つばめは退院後、義父母の家の一部屋を借りて居候しているのだが、ホワンホワンがつばめとチビちゃんの部屋に入ろうとすると、家族に怒られる。チビの泣き声がするたび、心配して見に行こうとするのだが、部屋に入ってはいけないので、入り口から1mのところに座って、中の様子をうかがっている。たまに居間にチビちゃんをだっこして出ても、ホワンホワンは、チビちゃんから1mの距離をとって座る。家族みんながチビちゃん中心になり、ホワンホワンはチビちゃんに近づこうとするたび怒られてばかりなので、次第に情緒不安定に。以前は、家族が帰ってくると必ず、玄関まで迎えに出て尻尾をふっていたのに、今は家族が帰ってきても反応なし。大好きな肉をやろうとしても、わざと首を反対方向にひねって、食べようとしない。すねているのだ。以前は、自分がかわいがられているのをよく分かっていて、愛嬌たっぷりに家族に甘えていたホワンホワンだが、今は歩く姿もトボトボと、後姿も寂しげである。きっと自分は家族の一員だと思っていたのに、自分だけチビちゃんに近寄れないというのがショックなんだろうな。そのうちチビちゃんが大きくなったら、一緒に遊んでやってね、ホワンホワン。
2008/11/20
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臨月でパンパンに張ったおなかは、出産後すぐに元に戻るものなのだろうか。つばめの場合、チビちゃんを産んだ後、まだ妊娠7ヶ月ぐらいの大きさのおなかでした。明らかにおなか出てますって感じ。それが2日目には妊娠5ヶ月のおなかになり、3日目には妊娠3ヶ月、下腹部にちょっと肉がついてるかな~って程度にまで縮みました。おなかがこんなに急激に縮むものだとは思いもしませんでした。出産後3週間たった今は下腹にやわらかい肉がちょっとついてますが、ウエストもあるようになったし、ほぼ普通の体形に戻ったと思います。体重は臨月時点で妊娠前より10kg増えていたのが、出産して5kg減りました。残りの5kgは身体についたお肉ってことですね。でも妊娠前の体形より一周りふっくらして、肌つやもよくなったような気がします。下腹部はさわると表面はスベスベ、押すとぷにゅっとしてやわらかく、赤ちゃんを抱っこするとき、クッションになってるような感じ。胸もグラマーになって、人生で今が一番ナイスボディーなんじゃないかな。この体形をずっと維持できたらいいのに!でも、母乳をやめたら、おっぱいも急激に縮むのだろうな。今だけの期間限定体形ですね。
2008/11/19
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産後2週間経ったつばめだが、情緒不安定はあいかわらずである。母乳の出があまりよくないつばめ、出をよくするには回数をやったほうがいいと聞き、できるだけミルクをやめて母乳にしようと試みることに。しかし母乳の量が少ないからか、チビは15~30分おきに泣く。そんな頻回の授乳に疲れ果て、最後にミルクを作って与える時、義母に「1日に1回しかミルクをやらないなんて。犬でも1日に2回えさをやるのに。」と言われ、悲しくなって号泣する。努力しているのに母乳が出ないこと、大切にしているつもりだけど、実はチビちゃんにかわいそうな思いをさせているのかという思いなど、色んな感情がまぜこぜになって湧き上がる。ミルクでおなかがいっぱいになったチビちゃんは無邪気にスヤスヤと眠っている。そんなチビがかわいくて泣く。その後、日本の妹からの手紙を読んで、また泣いた。毎日家に閉じこもっていて、育児の相談相手もいないので、妹の子育ての様子やアドバイスなどが身にしみてうれしかった。泣いたのはこれが最後で、3週間過ぎたころから、情緒も少し落ち着いてきた気がする。チビが夜3時間寝てくれるようになって、つばめも体が少し楽になり、精神的に少しだけ余裕が出てきたのもあるかもしれない。それまではもう、毎日毎時間が必死だった。でも、このブログを書きながら、思い出して泣いてしまうのは、やっぱりまだ本調子じゃないってことかな。↓生後13日目のチビちゃん
2008/11/11
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出産して10日経っても、つばめの情緒不安定はとどまることを知らない。チビちゃんのお尻が赤くなったのは紙おむつのせい、だから昼だけでも布おむつにしてあげたほうがいいという義母の主張を断りきれず、布おむつをしたチビを抱き上げる。布おむつといっても、中国はオムツカバーを使わずに、直接布を後ろから前に巻き上げるだけ。抱っこしてすぐに、チビはおしっこをし、チビちゃんの服からおくるみ、つばめの服まで全部ぬれてしまった。この惨状を前につばめ、何だかとてもみじめな気持ちになって泣いてしまう。翌日の昼、チビちゃんは布おむつを何度もぬらして、手足が冷たくなっている。そんなチビがかわいそうで、抱き上げておっぱいをやったら、またおしっこをもらした。布おむつを替えるたびに泣き叫ぶチビちゃん。昨日の惨状が繰り返され、また涙をこぼすつばめ。毎日頻回の授乳と格闘し、疲れ果てていたある日、おっぱいを飲んだ後、チビちゃんがうれしそうに笑った。夫に言うと、「つばめを励まそうとしているんだよ」と言った。その言葉に、急に情動がこみ上げてきてトイレでむせび泣く。こんなつばめを見て、夫は精神病にかかったのではないかと心配している。夫は私の涙を見ると、どうしていいのか分からず、自分が何か至らないんじゃないかと考えたりして、動揺してしまうらしい。いつもなぜ泣いているのか理由を聞きたがる。たいした理由じゃない理由を言いながら、また泣いてしまうつばめ。夫を心配させないように、とは思うのだが、自分で感情をコントロールできないので仕方がない。いつになったら、元に戻るのかなぁ。。。↓生後9日のチビちゃん
2008/11/08
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退院の日、4回も泣いたつばめだったが、その後1週間たっても、情緒不安定は収まらない。チビちゃんが寒そうに見えて、もう一枚服を着せようとしたところ、義母に「やっと赤ちゃんが落ち着いたばかりなのに、また着替えなんてさせなくていい」と言われ、出してきた服を取り上げられて、泣く。その翌日は、夫が出産1週間記念に花束を買ってきてくれた。夫のそのやさしさに感激して、みんながいる前で声を上げて泣いてしまうつばめ。全く普通の精神状態ではない。うれしくても悲しくても、激情に飲み込まれて子供のように泣いてしまう。思うに、生活が激変し、寝不足でハイになっていることも情緒がコントロールできない原因のひとつなのかもしれない。夜も昼も30分、1時間おきにチビが泣くのである。退院して4日後、チビをつれて再び病院へ耳の検査に行く。車中から見る人々の姿は、すでに冬支度。つばめが退院して家にこもっているうちにも、季節はどんどん移り変わっているんだ。明るい光の中、チビちゃんを連れて、初外出。「我が家にこんなかわいい子が来たのよ」って、みんなに自慢してまわりたいような誇らしい気分。「あ、銀杏が色づいている」って言うと、夫は「銀杏がすごくきれいなスポットがあるんだよ。チビが1ヶ月を過ぎたら、一緒に見に行こう」と言った。夫のその言葉に、急に幸福感がこみ上げてきて、また涙を流した。↓夫が出産1週間記念に買ってきてくれた花束
2008/11/05
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