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おはようございます、ひなこです。ジャングル・リベンジ、第3夜です。放送日は、2004年6月9日でした。前枠。ミスター、地球を征服するためにやって来た、ピロピロ星人。大泉さんは記者。「鈴井さんですね?」と聞かれると、素に戻って恥ずかしそうに「ハイ」と返事をして、最後は「バーカ」で去って行く流れ。洋「43歳になって厄年なんですが、良くないことは起きてますか?」本編。2004年4月2日(金)、午後9時40分。旋律のナイト・ジャングル・ウォーク。タマンヌガラ国立公園。トンボ。ガイドに手を握られ、気を付けろと言われ、「スネーク?」とビビるミスター。アリ。「でっけえー!」鳥。ライトあてたら逃げた。うれしー「羽ばたく瞬間を撮った!」ナナフシ。触ると枝みたいになった。洋ちゃんの柳生さん。「ナナフシです」ガイドが喋って邪魔した。もう1回。「メティンだん」洋「鈴井さんだろ、今の」柳生さん「葉っぱ虫です。八波一起さん(誰?)が見つけた葉っぱ虫。はっぱをかけると奮起して頑張ります。・・・はっぱ六十四」「ワンナイトフラワーです。甘い香りで虫たちをおびき寄せ食べてしまいます」口から出まかせばっかり言ってるんだけど、本当に聞こえるという大泉マジック。でかいバッタ。洋ちゃんが捕まえてみる。サソリ。終了。お部屋に戻る。前回メインだったシカを既に群れで見てしまった。洋「エイリアンで言えばスリーだねえ」ミスターは何らかの生物に襲われ、大出血。血まみれです。怖い。咬まれたような感触はなかったそうなんですが。血が赤いのには、ちゃんと訳がありますよね。自分の身に異変が起こっている!というアラート感がやはり赤じゃないと感じられないと思います。明日の予定。ブンブンまで11キロ歩きます。約6時間歩くことになるだろう、などと話していると、ミスターの携帯のアラームが鳴り出す。ミスター「日本時間午前零時。4月3日、大泉さん、ハッピーバースデイ!」といきなりの誕生祝い。祝31歳!プレゼントが用意されてました。藤やん「荷物になっちゃって悪いんだけど、もらってくれるかい?」と下手。洋「いやー、そんな気を使ってもらっちゃって。開けてもいいかい?あらー、これはもらえないわあ」なんて小芝居が続く。まず最初のプレゼントは、ピンクの帽子。羽根つき。派手。藤やん「お似合い!」続いては、金のトロフィー。洋「何に優勝したの?」藤やん「書いてあるっしょ」北大で学んだことは、学問だけではないんだなー。立派な北海道弁もマスターして。トロフィーの台には、『第31回 ご存知!大泉洋 お誕生記念 優勝』という意味不明な文字が。トロフィーには木彫りの熊も付いている。続いて、洋ちゃんが「これは高価すぎてもらえない」と言っていた、金の延べ棒。の形をしたライター。「これは高価すぎるって!」続いては、熊のペンダント。熊でかい!そして、続いてはガウン。着てみる。背中には大きな文字で、「ご存知大泉洋」と。洋「パンツも作ってくれたのかい?」パンツには、”猛獣”の文字が。終了。洋「オール茶番で終わりかい?全部小松だろ。大変だったのは小松だけだろ」小松さん、お疲れ様でした。藤やん「その帽子、明日かぶって」洋「これかぶったら動物逃げるだろ」就寝。ソファーベッドで結局寝ている洋ちゃん。いつまでたっても一番年下。5日目。2004年4月3日(土)。結局、ピンクの帽子はしっかりかぶっています。うれしー「俺44だよ。なんでジャングルなんかに・・・」ガイドのランさん、弟子のアレックス、通訳のトニーと7名で行きます。いよいよ、地獄の旅へ。午前10時出発。「5時間くらい歩く」とのこと。ガイドさんによると、トラは1キロぐらい離れていても、人間の匂いや歩く振動などを感じて向こうが逃げてしまうので、簡単に見れるというものではない、と。藤やんは気後れして今日は元気がない。ヒル。かなりスタッフ陣、荒(すさ)んでいる。洋ちゃんが元気づけようと「トローリー!」と掛け声をかけても、誰も返事しない。午前10時50分、1.2km地点。大泉さんに異変。トイレに行きたい。茂みで用を足す。午前11時40分。2キロ地点。熊が通った後発見。象の足跡も発見。でかい。3.8km地点。ミスターが出血。ヒルに喰われた。ユーコンでも蚊にやられていたし、昨夜もやられてたし、ミスターに虫が寄ってくるなあ。うれしーがカメラ持って歩くのがもう大変と。午後1時20分、ミスターがどんどん老けていく。洋ちゃんはパンの耳で魚釣り。釣れないけど。若い洋ちゃんがバテバテの藤やんの荷物を持ってあげることに。象のフン発見。ランさんがいなくなった。歩くのが早いので視界から消えた。洋ちゃんの勘で先に進む。合流。象がつぶした植物発見。奥にある植物を食べようとしてつぶした、とガイドさん。どうやら、同じ方向に象が進んでいる。途中、丸太を渡る所があって、ミスターが超ビビる。洋「これの何が怖いんだか、よくわからない」6キロ地点を通過して、午後2時、7.5キロ地点。うれしー「カメラ重いよー」洋ちゃんが、カメラも持つ。藤やん「お誕生日おめでとう」洋「覚えとけよ」午後3時、9.2キロ地点。道が険しい。洋「いいか、二度と軽はずみにブンブン行こうなんて言うな。いっこも面白くねえ」藤やん「ごめんなさい。すみません」うれしー「道がもうないよ」カメラは揺れて、映像が見えない状態。午後3時半、暑そう。もうダメ。あと1キロ。川があった。水の中を歩く洋ちゃん。とここで、突然のスコール。雷ゴロゴロ。うれしー「荷物の中にカメラのレインコートあるんだ」取り出す。あと少し。着いた!ずぶぬれだけど、やったー!ブンブン・クンバン、すげー立派!高い所にある。5日目、午後4時32分到着。荷物を持ってくれた洋ちゃんにお礼を言う藤やん。洋「7歳年上の藤村君、38歳であの荷物を持つと思うとね、持たせられなかったね。31年間で最悪のバースデイだ」ミスター、ダウン。何らかの刑を受けているよう。そうなの。ちょっと牢屋にいるみたいに見えるの、ブンブンにいると。洋「身に覚えのない刑だな。懲役230年!寝ているのは板の上。(ミスターの気持ちを)分かってあげて下さい」後枠。ピロピロ星人「ピロピロビーム!」大泉記者「厄払いは済んだんですか?」ピロピロ星人は、グルグル回って、高台公園で遊んでいた小学生が固まって座っているところに、混ざる。小学生もちょっとびっくりして笑う。続く。
2018年01月17日
おはようございます、ひなこです。ジャングル・リベンジ、第2夜です。放送日は、2004年6月2日でした。前枠。ミスター「私は世界の平和を守るため」洋「鈴井さんですね」ミスター「はい・・・」なんだ、ミスター。デビルマン?本編。1998年のマレーシアのVTR。1998年には、ブンブン・クンバンが予約で一杯で泊まれず、ブンブン・ブラウへ行った。そして、その時の虎事件のV。2004年春、ジャングル・リベンジ。2004年4月1日、午後10時、クアラルンプールのホテル・イスタナ。藤やん「今年は、7年ぶりにして、トラも出て、象も出たというブンブン・クンバンへ行く」藤やん「何がタイに行ったら古式マッサージをするだ、馬鹿者」洋「俺は空港で親に電話したんだ。アンコールワットに行くと。俺だけならまだしも、今、親も騙されてると思うと!親父が言ったんだ。”アンコールワットだけで何日いるんだ?”って」洋「俺の誕生日は、じゃあブンブンで迎えさせる気か?」藤やん「よくわかったな。ジャングルの小屋で祝ってやるからな。大泉君は変わらないなあ」この企画、2か月前に決まっていた。洋「俺がMステ出た時、もう決まってたのか?!」藤やん「ああ、決まってた」床に突っ伏してショックを受ける洋ちゃん。洋「君たちは自虐的だ。俺だけじゃなくて、皆行くんだぞ。変わってないなあ、3人共」ミスター「君も変わってないよ」洋「俺が40になっても50になっても、これをやる気か。いい誕生日にしろ!」藤やん「全部やるぞ。明日着いたら、まずジャングルナイトウォーク行くぞ。ブンブン2泊終わったら、洞窟も行くぞ」洋ちゃん、泣き笑い。藤やん「今回はガイドの方も一緒。行方不明者が出ている」え?!洋「虎が出るようなとこ、連れてくなよ」ミスター「いよいよ明日から、本格始動しますので、気合いの方を」洋「そうか、だからアンコールワットに行く気合いは別にやらなくていいって言ったのか。全てが腹立たしい」4日目、午前7時40分、ホテル前。昨夜、藤村さんがうなされた。ミスター目が覚めた。藤やん「何かに追い回された夢を見た。自分の声で目が覚めた」午前8時半、クアラテンペリン行きバス出発。誰も乗ってこない。ジャングルへの護送車。3時間経過した後、途中でバスが止まり、運転手さんが下りて何かを拾ってきた。揺れてサイドミラーが落ちたのを拾ってきた。何もなかったかのように再出発。バスはミラーなしで進む。急阪、バス上りません・・。4時間過ぎ、午後12時半到着。掘立小屋だった昼食を食べた場所が、あんな立派な建物になっている!と変化にびっくり。ブンブンも、きれいになっているかも、とちょっと期待。でも、ボートは変わってない。藤やん「ずっと7年前って言ってたけど、6年前だね。よく考えたら」洋「そういうの大事だろ」昼食。ボート乗り場は混んでいる。乗り場の場所が変わっていた。ボートに乗った。タマンヌガラへ。洋ちゃんが寝るもんだから、藤やんがビシッと叩いて起こす。洋ちゃん、猿見つける。曇ってきた。雷。藤やん「にょーいずみさん!起きて」1時間半経過。洋ちゃん、イノシシ見つける。イグアナ。3時間後、午後5時半、到着。全く変わってない。と6年前の映像と横に並べて比較。クアラルンプールから9時間かかった。遠いなあー。ナイトジャングルウォークを宣伝する写真に虎が写っている。お部屋。停電中のため、懐中電灯で灯りを取る。今使ったらブンブンで切れる。ブンブンで真っ暗になる。蒸し暑い。そして、お部屋のベッドが1つはダブルベッド。年齢順でどこに寝るか決めよう。最年長のうれしーがダブルベッド、ミスターと藤やんがシングルベッド。若手の洋ちゃんはソファー。洋「にょういずみにょうとか、よういずみおおとか、止めろ!」午後8時50分、旋律のナイトジャングルウォークへ。お互いを照らすように、横向きに懐中電灯を頭につけている2人。「スキルアップ。6年前は、前に向けてつけたから、向かい合って喋った」6年前とコースが違う。真っ暗。うれしーが何かに咬まれた。アリのよう。うれしー「絶対、血が出てる。すっごい痛かった」藤やん「ネズミシカ撮れたか?」うれしー「見た」撮れなかったんだ。シカ一杯群れでいる。ガイドさんは日本語を話している。「シカの目はオレンジ。トラの目はグリーン。そしてワンアイ」後枠。前枠と同じような展開。洋「これ何テイクですか?体大丈夫ですか?」ぐるぐる回ると、気持ち悪くなりますよね。続く。
2018年01月16日
おはようございます、ひなこです。ベトナムのラストランから1年9か月ぶりのどうでしょうの旅です。第1夜の放送日は、2004年5月26日でした。前枠。ミスターのタコ星人。ぐるぐるぐる~。洋ちゃんは記者。「大泉さんを3日間にわたり騙したそうですが、謝罪の言葉はあったんですか?」ミスター「バーカ」と言ってくるくる逃げ去る。本編。2004年3月30日(火)午前6時半。札幌羊が丘通り走行中の車内。藤やん「お久しぶりでございます」ミスター「随分とぎこちない」なんせ1年9か月ぶり。この間に、ミスターは『river』『銀のエンゼル』と2本映画を撮った。洋「監督になった途端、こんな帽子被っちゃってる。メガホンは局に置いて来た」そして、うれしー、藤やん、洋ちゃんの3名は、水曜天幕團として、『蟹頭十郎太』というお芝居をやった。うれしー作、藤やん演出、主演大泉洋で大盛況だった。そして、大泉さん、スターダストレビューと一緒に、『本日のスープ』で、ミュージックステーションに出てしまった!皆、それぞれ活躍していた。そして、今日。いつものように大泉さんは行先を知りません。スケジュールを11日切られているので、おそらく海外だろうと思われる旅支度。準備のしようがないので、今回、洋ちゃんはDVDプレイヤーを持って来た。『マッスルボディーは傷つかない』のDVD他、色々持って来た。長時間フライトを想定。ミスター「旅の原点というのは、行きたいところに行くということ。アカプルコに行きたいって大泉君、言ってたね。アカプルコ、行きません!」洋「旅の途中に(4月3日)31歳になる。あんたらしか祝えない。旅の前に誕生日を祝うには早すぎるし、帰ってからだと遅すぎる」ミスター「僕が見たい物、2つある。大きい方が世界遺産にもなっているアンコールワット。(嘘です)」洋「カンボジアだね。ピラミッドかと思ったよ。大きいって言うから」ミスター「で、もう1つが、僕の好きなものといえば」洋「サッカー」ミスター「3月31日にシンガポールで行われる日本代表のワールドカップ予選、シンガポールで見たい!」(本当)ここで、藤やんが地図のボードを出してきて、ルートの説明。(途中まで本当)まず、初日は、千歳から関空へ飛び、関空からシンガポールへ。そしてシンガポール泊。2日目、午後8時からサッカー観戦。シンガポール泊。3日目、国際列車で午前8時半、シンガポールを発ち、マレーシア・クアラルンプールへ。クアラルンプール泊。そして、、列車の旅を続け、バンコクを経て、プノンペンへ行き(行きません)、アンコールワットを見る。以上。ミスター「勘掴めてないよね。千歳までずっとカメラ回ってた。肩慣らし?」洋「投手なら肩壊してるぞ」午前7時50分千歳発、関空へ。そして関空発午後1時、シンガポールに向かいます。機内の2人。ご飯を食べ、トイレへ行き、映画を見て、またご飯。シンガポール着。パン・パシフィック・ホテル。ホテルの透明なエレベーターに洋ちゃんが乗って、ぴゅーっと昇っていく映像。2日目。カメラワークが凝ってますよ。カメラ据え置きで、窓からの暗い外の風景が、明けて行くのを早回しで。朝食。麺。洋「うまい!」ラッフルズホテルへ行き、ビリヤードルームでランチ・ビュッフェ。40ドル(当時の為替で日本円換算、約2400円)昼間っから、食うわ、飲むわ。洋「朝7時に起きて、飯しか食ってない」午後3時。ホテルに戻り、洋ちゃん、泡風呂。靴下とパンツが洗濯して干してあるところが、なんか、どうでしょうだなーって思った。普通なら、ああいうの映さないと思うの。でもそれがどうでしょうの良い所だよね。風呂の後、また飯を食い、8時からサッカー観戦。最初に日本が1点入れて、それからシンガポールが1点入れて1-1になって、日本がもう1点追加して2-1。でも、ミスターが喜んでないけど、結局日本は勝たなかったんでしょうか?どうでしょうを見ているだけでは結果がわかりません。3日目。2004年4月1日(木)。エイプリルフールだから、洋ちゃん騙すって企画なのか?今日も、昨日の朝と同じ、明るくなる外の風景。午前7時20分、列車でクアラルンプールへ行きます。洋ちゃんの気合い。いつものやつです。午前8時半、マレー鉄道に乗車。洋ちゃんが買ってきた麺のテイクアウェイ。ちょっと伸びちゃったけど、美味しいとのことで、ミスターも食べてみる。「美味しい」うれしーも食べる?と洋ちゃんがうれしーにも食べさせる。うれしー「美味しい」この間、藤やんがカメラ撮影。洋「あんたにはやらない!」と藤やんに意地悪したら、カメラでゴツン!とぶつけられた。午前11時20分、洋「腹減ったなあ」午前11時半、昼食。炒飯っぽいご飯。午後2時46分、いよいよ、クアラルンプールの摩天楼が見えてきた。午後9時20分、クアラルンプールのホテルの部屋。洋ちゃんは白いバスローブ姿。洋「ひたすら食って寝るだけだったけれども」藤やん「このホテル、以前にも泊まりましたね。1998年の春に」1998年の4月放送したマレーシア・ジャングルのVTR。どうでしょう班の2度と行きたくない場所であるブンブン。あの時、このホテル・イスタナから出発した。洋「7年前があるから今がある。ジャングルには2度と行きたくない」そして、あの虎事件のVTR。うれしー「シカでした~」ミスター「あれは、トラだった!!!」3名「いや、あれ鹿だったよ、絶対!!!」ミスター「大人げないかもしれないけど、だったら見に行きましょうよ!!!」洋ちゃん、すごく考えてる。そして、全てを悟った。ミスター「アンコールワットなんてどうでもいいよ!ブンブン行くよ!」洋「アンコールワットに行くって言ってるじゃないか!」藤やん「ブンブン、もう1回行くんだ。明日から食いもんはこれだ!」と、カップ麺を洋ちゃんに投げつける。藤やん「今回、2泊するぞ」後枠。タコ星人。「バーカ!」と言って去る。続く。
2018年01月15日
おはようございます、ひなこです。2003年5月21日に放送された、DVD第2弾発売記念、55分拡大版のどうでしょうです。洋ちゃんは茶タイツ、ミスターは青タイツで登場。ミスターは41歳、洋ちゃんは30歳になりました。DVD第1弾は初回分の4万6千枚を完売し、オリコンチャートのDVD部門ランキングでも5位に入ったそうです。そして2枚目DVDも宣伝。サイコロ1、粗大ゴミ、湯痔の旅が入っていて、ポストカード10枚がおまけについてくる。それで、お値段、たったの3980円。テレビショッピングみたいになってる。本編。2003年4月18日(金)、午後11時40分。某所。これは、羽田東急ホテルだろと気づくひなこ。洋「目先の変わったものにしろとは言ったが、北海道を出ろとは言ってない」場所はやはり羽田東急でした。例の4人部屋。ツインルームを四人で使用するという喜界島の時紹介した部屋です。本題。数多くのどうでしょうファンが、放送後訪れているとお手紙をもらった。ミスターがお手紙を読む。送って下さったのは、竹田の姫だるま工房の後藤久美子さんでした。そして、高崎のだるまと奥さんの竹田の姫だるま登場。洋ちゃんの初孫にもなるだるま夫婦の子供を授かりに行く。洋「俺たちゃ忙しいんだ」ミスターは新しい映画を作る準備中。藤やん「おにぎりのロケどけた」洋「今日朝6時半からドラバラのロケをして、夜7時からラジオをやってここに来ている。おにぎりのロケのしわ寄せだってくるんだぞ」お忙しいお二人のスケジュールの関係もあり、今回の旅は1泊二日。その1泊がこの羽田東急ですから、九州泊はなし。明日、札幌に帰る。明日の朝、羽田から大分へ飛び、レンタカーで竹田へ行き、小一時間いたらもう帰る。洋ちゃんは、おにぎりのロケがあるし、ミスターは新人オーディションが待っているから札幌に帰らないとならない。藤やん「大泉さん、初孫見て泣かないでくださいね!」洋「絶対、泣かねえ。面白いんだべか、それ」手紙なんてもらったのは初めてだけど、今度はカナダあたりから来るんじゃないか。洋「あの押しの強い女からか?」ユーコンのヨシさんですね。洋「あの女、俺にウィルス送って来たんだぞ、写真と一緒に!」藤やん「俺にも来た!」ではここで、いつもの気合いを、とお願いされ、ダラーっと気合いを入れる洋ちゃん。藤やん「もう少しにこやかに」そこで、わざとらしく笑って撮影。藤やん「目が死んでますけど、大泉さん」またタイツ姿で宣伝。洋ちゃんはちょんまげ、ミスターは昔の女性の髪型みたいなツルピカの被り物。写真集2が出る。お値段3980円。2003年4月19日(土)、午前11時20分。大分空港。紋付き袴のお二人。やる気十分?今朝6時に起きた。しかし飛行機が1時間位遅れた。時間がない。だるま工房へ行くのに往復4時間かかる。片道100キロ以上ある。ということは、1時間弱しか滞在できない。洋「難産だったら大変ですよ。実家で産みたいっていうから来たけど。姫だるまの頭がニコちゃん大王のように割れている。ここからもう産まれそう」車内で、藤やんが「さっき後藤さんに着きましたって電話したら、”大分空港?熊本空港の方が近いんですよ”と言われた」と白状。洋「いつもなら言わないのに、今回は言っただけ、そこはマシ」藤やん「言わなくても、後藤さんが後で言うと思ったから」ちゃんと調べろよ、地図見ろよと文句。洋「俺は豊後牛食べるまでは帰らないぞ!」藤やん「豊後牛、ご馳走するから許して」いや、時間ないから無理でしょう。洋「うれしーがカメラを撮るのが下手になった。ミスターこれは何?どうしたらいいの?とミスターに聞いていた。ミスターは町の電気屋じゃないんだ。朝起きるのもミスターお願いってなんでもミスターだ。ミスターはアズビー(ロケコーディネイト会社)じゃないんだ」なんて話していると、藤やんが道を間違えて高速を下りちゃった。でも俺は間違ってないと、もし間違っていたなら、それはナビ機が間違ったんだと主張。一般道を進む。ここから、ミスターのどうでしょう運動についての話。番組が始まった頃から、藤村さんと大泉さんは、あんまりやる気なくダラダラしてたけど、当初、ミスターがそういうことを許さなかった。ヨーロッパでは全部の国を回れなかったらどうでしょうを辞めるとまで宣言し、度々合宿を主催していたミスターが、途中から「まあいいじゃないか」と言うようになって、どうでしょう班はすっかりゆるくなった。列島縦断の時なんか、もう4時には宿に入ろうなんてゆるさだった。日本全国にいいじゃないか旋風を起こした。藤やん「すべてを忘れて湯布院に行こうか?!」3泊4日ぐらいして、別府温泉に泊まったっていいじゃないか!なぜ姫だるまになったんだ。洋「おお、温泉、すごい湧いてるぞお」道が狭くなって、うねうね上ってきた。洋「幾分酔うなあ。四国と変わんない」まだ20キロある。洋「だるまをトランクに入れていいか。今となっては、だるまを2つ共俺が持っている。邪魔」洋ちゃん、あくび。うれしー「アイツ、あくびしたぞ」洋「もう羊水が喉元まで上がってきている。破水しそう。僕の方が先に産んじゃう。元気な男の子をねえ」洋「車の中で吐いちゃっても、いいじゃないか。貸衣装に吐いちゃってもいいじゃないか」あと10キロ。劇酔の大泉さん。あと5キロ。到着。お子さんは、なんと4つ子!女の子が3人で、1人は男の子。男の子の顔は大泉さんに描いてもらう。またタイツ姿の宣伝タイム。ミスターは金髪で頭のてっぺんはハゲてる。DVD第1弾は完売した。追加予約を受け付けることになりました!4つ子とご対面。よだれかけしてる。お母さんは、お産のため激やせしてゲッソリしている。(姫だるま工房にあるものと比較すると凹んでいる。多分飛行機に乗せて気圧の影響を受けたからじゃないかということに)男児顔入れ。洋「子供にバンバン髭があっていいのか?生まれた時から毛むくじゃら」後藤さんが、熊本空港からなら1時間で着いた、と。山道じゃなくて、ちゃんとして道もありますと。10分経過。できました。藤やんに激似。洋「名前は忠寿(ただひさ)といいます」藤やん「高崎のだるまと姫だるまで、俺に似るんだね」だるま一家の画。一同「これは、幸せそうだ」洋「HTBの前に飾ります。大人2500円、子供2300円。拝観料!今回から有料です!」藤やん「映画より高いじゃないか」ミスター「ポラロイド撮影1枚3000円」洋「お得なセット料金2枚6000円!」札幌に連れてきました!HTB玄関に飾ってあるので、無料で見れます。土日は休みですとのこと。また、宣伝。なにやら仮面をつけて、怪しい2人。DVD1・2、写真集2。写真集はうれしーが紙から作った。ミルトGAという紙を特注だそうですよ。3万冊しか作ってないから、売り切れたらもうない。本日発売です、と。最後のクレジット、1/6の夢旅人に合わせて、ええじゃないかのミスターのイラストが踊る。そして最後は、だるまが2つから、だるま一家になる映像でおしまいです。次は2004年のジャングル・リベンジです。ご機嫌よう!
2018年01月14日
おはようございます、ひなこです。2003年1月15日に放送された、スタジオからのどうでしょうです。ベトナム縦断のDVDが3月5日に発売されるのを記念しての放送だそうです。ミスターは栗、洋ちゃんはアメリカのインディアン風な恰好です。まずは、1997年の3月8日、サイコロ3で起きたヘリ事件。洋ちゃんが揺れたヘリの中で吐いた事件です。今見ている洋ちゃん、「この人(自分)うるさいよ」と言いながら、手を叩いて大爆笑してます。ミスターも笑い過ぎて泣いてます。ミスター「いや、面白いよ」洋「藤村君の編集の腕が上がっているのが腹立たしい」ミスターは宣伝もぬかりなく、「DVDは3980円(税抜き)」とお知らせ。ミスター「(DVDを宣伝するという)番組の趣旨を忘れている」洋「居酒屋で思い出話してんじゃないんだ!」CM。CMの後は着替えてるお二人。ミスターは何?洋ちゃんはタイガーマスク?じゃあミスターも誰かレスラーなのか?次は、1999年9月のヨーロッパリベンジ。9月11日午後8時、先に宿を探そうとしていた藤村さんに、うれしーと洋ちゃんが先に飯を食いたいと言った。しかし、2時間過ぎてもまだメインの料理が出てこないという状況に。そこで藤村さんが「夜中の12時までに宿が決まらなかったらテントで野宿!」と宣言したドイツテント事件。有名な「ここをキャンプ地とする!」という藤村さんの言葉が発せられた時です。その後洋ちゃんが「ただの道端じゃねえか」と言ってます。洋「いやー、名作だねえ」洋「今の若手なら、(テントに車の鍵をもらうために)起こしに行ってる」若手の教育にもなる回。CM後。洋ちゃんは王子様みたいな感じだけど、カブっている帽子がピンポンパンの帽子みたいな。という説明は若い人には意味不明だろうけど。顔には3本白い縦線が描いてあって、鼻の下には黒い縦線が描いてある。ミスターはニワトリなんだけど、手につけている人形劇風なのがこれやはりピンポンパンだよなあ。次は、6年間の中で、大泉さんが本気で激怒した企画。撮影に2か月以上かかった大作を一気にまとめてみたそうです。1999年6月から8月のシェフ大泉夏野菜スペシャル。イヤー、面白いわー。洋「歴史に残る僕と藤村君のやり取り。ボブサップとホースト並みの打ち合い」藤やん「パイ生地と母ちゃん」洋「ろくろでグルングルン回そうっていうね。今、お母さんの顔がわかるから~」そうですね、あの後、お母さんにもお会いしましたね。午前9時から始めて、スパゲティーが出てきたのが午後4時。文句を垂れる皆にしゃべるしゃべる。噺家さんみたいだ、洋ちゃん。最後にはonちゃんに「なんでお前はそんなに黄色いんだ」というオチもつけておあとがよろしいようでって感じ。ミスター「DVDは2枚組。それで3980円!」洋「最後のお色直し!」CM明け。洋ちゃんは、サンマちゃんのブラックデビルを白くしたような?頭には羽がついている。ミスターは、胴体はオレンジのタイツで、頭はピカピカツルツル素材の、江戸の町娘の髪型みたいなものをつけている。顔は白くて眉毛は麻呂みたいな丸。DVDには特典として前枠後枠NG集がついている。1つだけお見せします。と、カブに乗ったカブちゃん(サブちゃん)がこけた後を放送。洋ちゃんは轢かれ、ミスターもケガした。小松さんが「障子の場所が近すぎる」と指摘。また、DVDには、ディレクター陣の副音声が4時間もついている。ゲストもきてもらった。いや、ゲストは出演者のお二人ですが。その喋りも少し披露。洋ちゃん喋る、喋る。「僕この時もう泣いてますから」藤やん「俺も泣いてた」なんて裏話。以上、6年間の事件簿と銘打ったDVDの宣伝番組でした~。次は旅に出ます!
2018年01月13日
おはようございます、ひなこです。ベトナム最終夜、後編です。(最終回は1時間スペシャルだから2回に分けました)放送日は、前編と同じく2002年9月25日でした。最終日。泣いても笑ってもこれで最後。ダラットからホーチミンまで、300キロ。午前8時20分、出発。今日も雨。台風の影響だそうです。ミスター「北海道の7月だってこんなんじゃない。寒い」藤やん「これ以上のラストはない。最後は台風、と」ドシャ降り。1時間後、青空が見えてきた。午前9時半、ダラットから50キロ走った。相変わらず寒い。ディレクター陣は、フリースを着ている。ここで、洋ちゃんが過去を振り返り、愚痴愚痴とぼやく。ユーコンでは、俺は何も持ってなかった、ヨーロッパでは王子様の恰好で寝てさー、その話に合わせて当時のVTRが挿入される。喜界島では出演者は毛布だ。君たちだけは寝袋だったねえ。今回も、長袖を持って来ていたのに、藤やんに「ベトナムは暑いからそんなの置いて行け」と言われ、局に置いて来た。onちゃんの紙袋に入れて、藤やんのデスクの上に乗っている。牛、登場。藤やんは、どうやら一回ぐらいは、牛にぶつかってもらいたかったらしい。午前11時、ホーチミンまで200キロ。ダラットから100キロ走った。ハノイからだと、1740キロ走った。トータル、1940キロになる計算。1800キロじゃないじゃないの。ここで、いきなり洋ちゃんが締めの言葉を述べる。すると藤やんが「まだ早すぎる」と。後でもう1回違うこと言ってくれと。また雨。粒が大きくて痛い。痛い雨。ミスター「肩が限界です」雲の中、視界ゼロ。雲を抜けた。午前11時半、ホーチミンまで160キロ。晴れた。合羽脱ぐ。ミスターの白長袖Tシャツの背中には「LAST RUN 水曜どうでしょう NEVER GIVE UP」と書かれている。洋ちゃんは「最終回」。ミスター「でも棚卸閉店セールみたいなもん」午後12時16分、あと144キロ。また雨。合羽、脱いだばっかりじゃねえかー!と文句を言うも、雨のカーテンが見えた。あそこから大雨降ってるっていうのがくっきり道路前方に見えるんですよ。そこで、再度合羽を着る。しかし5分後、晴れた。暑い。猛暑。ミスターは合羽のジッパーを開けた。涼しいよとミスターが言うので、洋ちゃんも開けるけど、洋ちゃんはツナギを着ているので(ミスターはツナギの上半身を着ていない)あんまり変わらない。たまらず、合羽を脱ぐ。しかし、脱ぐとまた雨が降ってきた。まだ出発前なので合羽を着て、走り出したら、雨止んだ!暑いから脱ぐ。洋ちゃんのTシャツは、最終回に×がしてあって、つづくと変更されていた。午後1時25分、後残り100キロ。また、洋ちゃんのTシャツの言葉が変わった。「6年間ありがとう。またね」午後2時10分、残り70キロ。午後3時、1号線に合流。ホーチミンまで真っ直ぐ1号線を行く。前から撮影。ミスター「特に言葉はない。ホーチミンまでしっかり走る。それが視聴者の皆さんへのメッセージ」ホーチミンのノヴォテル・ガーデン・プラザ・ホテルがゴールとなります。スコールがきた!合羽着用。後20キロ。交通量も増えてきた。大泉さんが流れに呑み込まれた。カブの流れが、川を泳ぐ魚みたいだと藤やん。合羽を脱ぐ。(もう何回脱いだり着たりしてることやら)その直後、洋ちゃんの後部タイヤがパンク。ゴールまであと10キロなのに。何か刺さってます。ニャンさんとフンさんがバイク屋に持って行った。洋「もし直らなかった新しいの買ってくれよ。(これでゴールできないなんてありえないだろう)」20分後、修理が済んで、カブが戻った。早い!さすがカブ天国!午後5時半、あと10キロ。ホーチミン市内にもう入っている。左手には高層ビル群が見えている。ついにホーチミンへ。うれしー「おかしいなあ、あいつ」洋ちゃんが、もう何も喋らなくなっちゃいました。ウルウルしてるからでしょうね。道の指示を出す藤やんの声も、うるうる震えてます。凄い数のカブ。さすが大都市。ゴールまで5キロ。カブの数がすごすぎて、そして信号でつかまり、車が遅れた。追いつく。そして、ホテルが見えてきました。いよいよ、本当にゴール。そして、午後5時57分、到着。藤やんが号泣。洋ちゃんも号泣。4人で握手。ミスター「君ら、涙はダメですよ」でも、ミスターだって堪えてたと思うなー。洋「6年間、ありがとうございました!」後ろを向いて涙をぬぐう洋ちゃん。6年間の色々なVTRが樋口さんの1/6の夢旅人にのって流れます。名前のクレジットには、安田さんも音尾さんもシゲちゃんも森崎リーダーも、スタイリストの小松さんも登場。そして、うれしー、藤やん、藤やんのお母さんも写真が出てきた。親孝行だね、藤やん。(編集したのは藤やん)「一生どうでしょうします」ヨーロッパでの2人の映像(若い!)から、現在の二人の映像へ切り替わる。そして、最後は高台公園での二人の挨拶。番組で作ったカブのイラスト入りのTシャツを着たお二人。ミスターは、長嶋さんのメイクを落としてないもんだから、顔の下半分が青い。ミスターは、天邪鬼に、お涙頂戴、感動的みたいにしたくなかったから、わざとお笑い要素できたのかなと。面倒くさい人だねえ。ははは。私もそういうとこあるから、ミスターの気持ち、よくわかるけども。あー。この旅の数々は、4人の財産だと思います。お仕事なんだけど、特に若かった大泉さんにとっては、一生の財産になったと思いますよ。お金では買えない、というかお金をもらいながら得た財産でしょう。こんなチャンスは、なかなか得られない。まあ、どこへ行くのかも知らされず、自分が行きたいアカプルコにも行けずじまいだったけどもね。今じゃあ、すっかり有名人になったからこんな旅もできなくなった。無名であることの良い点でもあったわけよね。(北海道では当時既に有名人でしたよ)というわけで、毎週放送のどうでしょうはこれにて終止符が打たれ、DVDがどんどん発売され、大ヒットとなりました。でもひなこのどうでしょうクロニクルは、まだ続きます。チャンネルはそのまま!ご機嫌よう!
2018年01月10日
おはようございます、ひなこです。ちょっと遅れてますが、昨夜美味しい七草がゆの作り方という記事に目が留まり、夫が先週末マーケットから大量購入してきたロケット(日本ではクレソンと言うのかな)で作ってみました。美味しかったです。イギリス人のシェフがアメリカのスーパーマーケットで「すみません。ロケットはどこにありますか」と聞いたら「NASA]という答えが返ってきたのをテレビでみたことがありあす。って、これ前にも書いたかも。そのシェフは自力で見つけて、「これをイギリスではロケットと言うのじゃ!」と店員さんに言いに行ってましたけど。ベトナム縦断、いよいよ最終夜です。放送日は、2002年9月25日、1時間スペシャルでした。前枠。障子が2枚立っています。1枚の障子から、王子様(洋ちゃん)が登場。そして、もう1枚からは、ミスタージャイアンツ、長嶋さん(ミスターどうでしょう・鈴井さん)が登場。「どうでしょうは永遠に不滅です」とこれも、長嶋さんの引退時の言葉をもじっています。今の人知らないだろうけど、当時(私は確か小6だった)流行ったんですよ、永遠に不滅ですって。本編。ベトナム6日目。午前8時15分。本日は、現在地ニャチャンから国道1号線を通ってファンラン、そして国道27号線を通ってダラットへ向かいます。屋久00キロの行程。ファンランまでも100キロ以上ある。洋ちゃんは昨日デジカメをなくしたんだけど、今日になってタインさんが「車の中にあったぞ!」と見つけてくれたそう。そこで、副社こと(現在はオフィスキューの社長です)ミスターの奥様を持ち上げる、持ち上げる。副社が来てから良いことばかり、幸運の女神とかなんとか。藤やん「今、車の中でパン食ってますけどねえ」今走行中の道は大変良い。時速70キロ出てる。実は、ミスターのお尻は赤く腫れている。あせもができて、それが擦れて腫れた。前夜の苦情のV。お尻を見せ合い、ミスターの方がひどい、と。ミスター「あの後、切り傷擦り傷用の軟膏(それしか手持ちがなかったため)を塗ったら少し良くなった」道は良いけど、センターラインがフラフラと、日本では絶対お目に掛かれないふらふらぶり。洋「手描きか?!」手描きでも、あれだけふらつかせるにはかなり技術が必要な気がするほど、ふらふらしてる。見てると、酔いそうな感じ。午前9時20分、ダラットまで174キロ。本日の気候は涼しい。風強い。洋「脱水機にかけられているような風。体中にバイブレーションを感じる」山の上には厚い雲が。大泉さんからの注文で、後ろ姿だけじゃなく、色々な角度からもっと撮ってもらいたい。ということで車が前に出て、お二人の正前からの映像。ミスター「俺は人の後ろは走りたくないんだよ」藤やん「(ムッとして)急ブレーキかけるぞ!普通のテレビはこうですよ。でもこれじゃあダメ。あんたらが牛にぶつかんねーだろ、これじゃあ」」ファンラン。アップで撮ってみる。ベトナム人のおじさんが紛れ込んできた。出演陣がトリオになってしまった。大泉さんが目で悩殺。藤やん「一体今までどれだけの女性をこの目で殺してきたんでしょうか(笑)」出演者のレギュラーが入れ替わり、先ほどのベトナム人のおじさんが復活してレギュラー入り。27号線に入りました。山道を上りながらダラットへ向かいます。ミスターは足を広げて、ハーレーに乗っているみたいな姿勢だけど、洋ちゃんが足を閉じてスクーター乗りだと指摘される。色々と姿勢を変えて痛みを緩和しているんでしょう。道ががたがたでお尻にビシバシと響く。休憩。ライチみたいなランブータンを食べる。休憩終了。午前11時50分。ダラットまで60キロ程。洋「もうお尻が限界。”お尻がランブータン”」喋り方がベトナム人の日本語ガイド風でとても面白い。藤やん「奥さ~ん、この揺れる車の中でメイクするのは・・・」洋「何の出会いを求めているんですかあ?!ご主人もここにいるというのに」ダラットはこの山の向こう。ということで、上る、上る。涼しくなってきた。藤やん「今の人、ダウンジャケット着てましたね」藤やんも洋ちゃんの喋り方が移って、ベトナム人ガイド風。洋「俺、アロハしか持ってない」水力発電のための太いパイプの下を通る。洋「藤村君、このパイプの中通ってきなさいよ」藤やん「お前んちの蛇口から出てきてやる」洋「そしたらヤカンでグラグラ煮てやるから!」藤やん「茶柱と一緒に立ってやる!」洋「かなり涼しくなってきました」牛が寝ている。ミスター「サファリパークかよ」藤やん「サファリパークをカブで行くのは危ない」カブに乗っている人々が皆、毛糸の帽子をかぶっている。洋「寒いというカテゴリーになってきました」雲が下になった。標高1000メートル。頂上。合羽はまだ着なくていいと固くない断る洋ちゃん。奥さんはこんなに揺れるのに、車内で熟睡。固辞し続けていた大泉さんですが、ついに雨が降ってきて、「合羽着ます!」と停車。午後1時20分、ダラットまで30キロ地点。「寒いよ、ベトナム」と言う出演陣に対し、藤やん「昨日までと同じ国かい?東北辺りの温泉目指してるような気分だ」。今日は寒さと強風のステージ。午後2時。後12キロ。雨がひどくなってきた。ミスター「いやー、寒いな」ミスターがぼやくのは本当に寒いからでしょう。藤やん「大雪の、層雲峡のあたりの感じ」後5キロ。まもなく到着です。雲の中に入る。午後2時15分、ダラットに入る。いきなり山奥に突然現れた高原都市、ダラット。フランスの植民地時代に開発された高級避暑地。ベトナムの新婚旅行のメッカだそうですよ。ホテルは、ソフィテル・ダラット・パレス。洋「ここ、ベトナムですか?!素晴らしいホテル」フランス風です。午後8時20分、ホテルの部屋。お尻が痛いミスターはベッドの上で横になっている。女性向けのサービスが充実しているので、洋ちゃんもフェイシャルマッサージをやってみた。パック中の写真、オイルマッサージ中の写真、ビフォーアンドアフターの写真。でも、この違いは表情が違うからだろうということで、同じ表情で写真を撮ったら「変わってないだろ」という結論に。本人は変わった!と主張。まあ、本人が満足していればそれでOKでしょう。明日はいよいよ最後。夜の宿でのグダグダしたお話も、これで最後です。洋「寂しい」ミスター「でも、なくなるわけじゃないから」洋「ガラッと変わってクイズ番組になったり、どうでしょうのど自慢になったりしないよね。今、全国で見れるんですよ、どうでしょうは。5年前のバラエティーをどうして見れるんだろうと言ったら、うれしーが言いました。”ひとっつも新しいことをしないから、だからみれるんですよ、大泉さん”と」ひなこなんか、20年過ぎても見てるよー。だって、面白いもん。藤やん「明日、最後です」1時間スペシャルなので、ここで一旦終了。続く。
2018年01月09日
おはようございます、ひなこです。昨日は暑かったです~。ベトナム縦断、第6夜です。放送日は、2002年9月4日でした。9月4日が最終回と社をあげての決定事項だったはずですが、最終回は相撲ダイジェスト後の9月25日に延びました。道外から最終回を見るため、北海道にやって来た皆さん、すみません。藤村さんは良かれと思ってやったことですから・・・。前枠。onちゃん登場。簡易onちゃんを被った安田さんです。花束をミスターに渡しますが、紋付き袴姿の2人は土下座。「今日は最終回ではありません。ただの第6夜です。編集したら6回では収まらなかった」onちゃんは花束を奪い返し、洋ちゃんの頭を叩いて帰っていく。本編。4日目。午後6時半。日没。ニャンさんが、ホーチミン師に続き五輪真弓の恋人よを歌う。牛さんたちも夕暮れで家路に急ぐ。洋「ベトナムには街灯がない。夜になるとどうなるのか。素晴らしいシナリオ」ミスター「ライトを点けていない車も多いですから気を付けて下さい。ごほ、こほ」少し後で、「鼻から虫が入りました~。そして喉を何かが通り過ぎるのを感じました~。虫を飲んでしまいました~」んが~!!!毒虫だったらどうするん?!暗くなった。うれしー「カメラでは結構明るく見える」藤やん「肉眼だとライトしか見えないよ」休憩。これは、危ないからゆっくり行こうということに。クイニョンまで30キロ。午後7時。藤やん、朝積荷なんか買って時間をロスしたことに対して「反省しております」。うれしー「いよいよカメラでも暗い」洋「タインさんにマッサージしてもらって、少し楽になった。ありがとう!」街中入ってきました。午後7時10分、あと25キロ。午後7時半、あと15キロ。クイニョン市街到着、午後7時45分。ここからは車が前に出て先導。ミスターに声が届かないため。しかし、道を間違えた。洋「四国と同じで毒気抜けた」ホテルへの道、運転手さん、迷ってます。ニャンさんが下りて店の人に聞きこみ調査。しまいには、ニャンさんがミスターのカブを運転して(ミスターは積荷)、道を尋ねながらニャンさんのカブ先導でホテル到着。午後8時24分でした。お疲れ様!ホーチミンまでは、700キロ。お部屋にて。まだ3日ある。藤やん「今日は茶化す気分になれなかった」ミスター「僕の中では、樋口さんの曲が流れてました」ミスターは、ニャンさんにカブを奪われたのが悔しい様子。「完走ならず」。ジャックを食べてみる。まずミスター。それから藤やん。藤やん「美味しいですよ」そして恐々洋ちゃん。「食えなくはねえやな」シーバー問題。ミスター「今日の夜は連絡取れないのがきつかった」ミスターの奥様が日本から持って来てくれることになった。既に今頃はホーチミンに着いている。明日、ニャチャンのホテルで待ち合わせている。問題解決。藤やん「山は越えたと思いますよ」洋「じゃあ、後はちょろい」5日目。クイニョンからニャチャンまで240キロを行きます。洋ちゃんは白い長袖Tの上から、歩ニャンで買ったベトナムの服を重ね着。半袖なので、それだけ着ると日に焼けるから厚着になっちゃったのが難点。午前8時15分スタート。ヤギ。誰もいなくなった。ベトナムで初めて。国道1号線の合流。今日は海沿いのコース。景色がきれい。しかし、すごい風。強風。突風。そして、悪路。パリダカラリーのよう。洋「厳しい」そして、ものすごい急阪を下る。ミスターの背中には「これ以上は無理です。TEAM OVER 40」と書いてある。ミスター、肩が痛そう。海辺のリゾート地、ニャンチャンは近い。草満載の妖怪に出会う。午後3時半、ニャンチャンの街中。ホテル到着。午後8時50分、ヤサカホテル。お部屋でベトナムの笠をかぶっているお二人。洋「これは外でかぶるもの」とベトナム人風に。ホーチミンまで430キロ。このニャンチャンは、ベトナム一のリゾート地。ミスターは、ホテルの屋上にある吹きっさらしのプールへ行って風邪をひいたようだと。あと残すは2日。予備日は高級リゾートに行って満喫するぞ!と。ミスターの奥様は、ニャンチャン行きの飛行機が満席で来れなかったので、明日朝一のフライトで来る。ニャンチャン到着午前7時20分の便。藤やん「夫婦間のことを他人がとやかく言うことではないが、”宜しくお願いします”とミスターは奥さんに敬語で話していた」翌朝。タインさんがカブに乗って空港までの道を先導。ニャンさんもそうだけど、やはり現地人のカブの乗り方が悦に入っている。洋「このままホーチミンまでタインさんに行ってもらおうか。いつ気づくかね、おかしいって」ミスターの白Tの背中には「妻よありがとう」と書かれてるのが見えた。空港。奥さんご立腹。洋ちゃんによると貴婦人だそうですが。ミスターは日に焼けて顔が赤い。ここで正式に本日のTシャツの紹介。洋ちゃん「おかえり、ミスター」ミスター「妻よ、ありがとう」うれしー「随分、気い使ってるじゃないか」6日目スタート。奥様も車に乗ってます。藤やん「奥さん、ダラットには行ったことあんの?」洋「おいおい、なんだか、怪しい番組になってるぞ。奥さーん、ダラット行ったことあんのって」ミスターは早速ダジャレ。それに藤やんが突っ込むも、「こういうツッコミも嬉しい!」と喜ぶ。後枠。次回、本当に最終回です。放送日は3週間後の9月25日。1時間スペシャルです!続く。
2018年01月08日
おはようございます、ひなこです。昨日、今日とシドニー、暑いです。土日は暑くなるという天気予報だったので、木金と2階の自分の部屋の掃除をして、ごみ袋1つ分断捨離をしました。物を捨てると気持ち良いなあ~。スッキリして。ベトナム縦断、第5屋です。放送日は、2002年8月28日でした。前枠。洋ちゃんは若旦那。顔の下半分が青い・・・。キモイ。そして音尾さんとミスターの体操さん。本編。4日目。午前8時20分、ホイアン。ホーチミンまで970キロ。お二人共、長袖の白いTシャツの袖を切った。朝8時にして気温30度と暑いため。ホイアン見物。日本橋。洋「これはちょっと『千と千尋の神隠し』みたいですよ」うれしー「こりゃ日本だよ」午前9時45分、ホイアンを出発。すっかり遅くなった。洋ちゃんは積荷としてジャック・フルーツを積んでいる。本日の背中の文字、洋ちゃんは「カブ天国」、ミスターは「4日目 未知の世界へ」。藤やん「本日はかなり危ない地域を通ります。道も狭いし、運転も荒い」洋「朝、ミスターに言って欲しかったねえ」そうですよね。車内から言っても、ミスターには、聞こえてないんだから。途中、お線香を入れる香炉が沢山売っていたので、それを買って、ミスターの積み荷にした。ミスターはダジャレを言い、ダジャレの後はスピードアップ。午前10時半。洋「暑っ!」本日は猛暑。洋「寝技のような暑さ」プロレスラーのイラスト入りの映像。一旦停止。ミスター「日焼け、ヤバイかなあ」再出発。一本橋障害。午前11時10分、ホイアンから40キロ。午前11時半、ミスターが「給水させて下さい!」ということで、休憩。脱水症状起こしますからね。ミスター「車の中、天国。生き返る」藤やんは、車の中にいても今日は暑いと文句言ってましたけど。ミスター「袖、付けようか」と朝切った袖をガムテでくっつける。まあ、腕がじりじり日焼けしてもっと暑いでしょうからねえ。午後12時、クイニョンまで220キロ。藤やん「やばいぞ」出発が遅すぎたんですね。昼食。午後2時クイニョンまで170キロ。ここで、ジャックフルーツに異変。どうやら腐ってきてる?篤さは、少し和らいだそう。午後2時の方が暑さピークに感じるけど、そうじゃないんだ。しかし、悪路が続く。車の中のカメラも振動で倒れた・・・。藤やん「ジャックを落としたらゲームオーバー」といことで、ジャックの位置を直す。初日は雨、今日は猛暑。洋「北風と太陽という話もあるけれど、どっちもキツイ」門(ゲート)を積む男に遭遇。カブでですよ!道の悪さはモトクロス状態。洋「ハンセンにロープで首絞められて、リングをぐるぐる引きずり回されている状態。レフリーは失神している」と、プロレスファンじゃないと意味不明な形容。事故って路肩から落ちて、そのまま放置されているバスがあった。洋「油断するとこうなるという。ここはベトナム。僕たちは生きている」午後3時、クイニョンまで145キロ。道は未舗装。午後3時半、藤やんが洋ちゃんのミラーについて尋ねると、「左のミラーはスタートからずっと生きてませんよ」。洋「どう座っても痛い」ここで、ジャックを下ろす。洋「すごい楽!」未舗装で、砂埃がすごくて車から2人の姿が見えない。洋「バラエティー番組ではなくなってきてるな」午後4時。クイニョンまで120キロ。到着は午後7時近くになるのでは、と予想。採石場。沢山走っているバスの天井の上には、沢山の荷物やらカブやら積んである。対向車のバスが日本の中古車で、『箕谷駅前行き』と書いてあった。岩石障害が続く。タイヤも落ちてる。延々と続く岩石障害。絶景。藤やんが洋ちゃんのサイドミラーをガムテープで直してくれたんだけど、向きが全然ダメで、「直すならちゃんと直せ!}とダメ出し。午後5時、あと90キロ。ミスターの香炉も下した。藤やん「今日はツライからね」午後5時20分、ミスターから嗚咽が。かなりきている。午後5時45分、あと70キロ。夕暮れ。まもなく日没。午後6時15分、ミスターが「厳しい」と。そこで、ニャンさんが景気づけに歌う。暗くなった映像で、来週へ続く。後枠。体操さん、互いの足首を持って、2人でぐるぐる前転したかったんだろうけど、失敗してグダグダ。続く。
2018年01月07日
おはようございます、ひなこです。ベトナム縦断、第4夜です。放送日は、2002年8月21日でした。前枠。懐かしのキャラクター全集。登山家に扮する洋ちゃん。障子の向こうから出て来たのは、ミスター扮する、キューレンジャー。本編。ベトナム3日目は、フエからホイアンへ向かうそうです。その距離、150キロ。段々と南に向かっています。午前10時半スタート。今日は、暑いとのこと。ホーチミンまでは、1120キロ。ミスターの後部座席にカメラ搭載。ミスターのシーバーは、相変わらずなし。Tシャツの背中には、「孤独に負けない」と書いてあります。洋「字が立派なのが余計哀しい」とかなんとか。そして、前日の画像をチェックしていたら、ミスターのポケットからトランシーバーが落ちた瞬間が映っていたそうで、解説付きでその瞬間を放送。悪路が始まりました。岩石障害。石じゃなくて、岩が沢山落ちている。何故落ちてる?何故誰もどけない?と思うひなこ。洋「絶対落とし穴あるぞー」と言っていたら、あった。ここで藤やんから本日の行程。峠を3つ超える。峠を2つ超えた後昼食。それから中部最大都市ダナンを越えてホイアンへ行く。しかし、今説明しても、ミスターに聞こえないですよね。うれしー「朝、説明してあげればよかったのに」いや、全く。峠。洋「汚れた英雄!」峠すぐ終わる。2番目の峠。洋「汚れた英雄!」この峠もすぐ終わる。綺麗な景色。藤村さんから「後10分くらいで昼食」と言われ、洋ちゃんはミスターの近くに行って後ろから「後10分くらいで昼食です!」と絶叫して知らせる。ミスター「わかりました!近くなったら大泉君が前に出て!」昼食。藤やん「昼食の時ぐらいしかミスターの声聞けないから、喋って!」藤やん「ミスターに積荷を載せることにした。嬉野君を乗せます!」ミスター「燃料、倍食う(バイク)なあ~」皆、無視してますねえ、ミスターのダジャレ。洋「嬉野君は、口を酸っぱくするほど”長い間は無理だぞ”と言っていたけれども」うれしー、積まれる。うれしーはヘルメットもなしで、映像を撮っている!砂埃ももろに受けている。レンズの掃除も、後部座席でする。怖くないのかなー。あ、奥さんと二人で(奥さんが運転して嬉しーは後ろ)バイクで北海道を旅したことあるんだったか。慣れているのか。アクションカメラマンと大泉さんに呼ばれる。本日3つ目の峠、ハイヴァン峠を嬉しーを乗せたまま越えます。ミスターが、トラックを追い越す、追い越す。洋ちゃんが高橋レーシングさんとミスターを呼ぶ。汚れた英雄がBGMとして流れる。途中、本当に対向車とぶつかりそうになった場面もあった。藤やん「2人の年齢を足したら80歳越えてるんだぞ、ぞの2人」ミスター40歳+うれしー43歳=83歳。名付けて、”チーム・フォーティー”。かなり急な坂。ミスター、エンスト。うれしーが押す。しかし、チーム・フォーティー追いすがる。やって来たと思ったら、洋ちゃんを追い抜いた。うれしー「僕は大丈夫です!」洋「今、涙出そうになった」下り。景色を撮影するうれしー。峠終了。うれしーが自分を撮ってくれない!と不満な洋ちゃんは面白いポーズをしてみるも無視されている。うれしーは鉄橋を撮ったり、川の景色を撮ったりしている。ダナンの街に入る。中部最大都市、人口90万人。カブだらけ~!!!うれしー、車に戻る。うれしー「クラクションをブーブー鳴らしている人がいて、うるさいなーと思っていたらミスターだった」ミスター、攻めの運転です。郷に入っては郷に従えで、ベトナム式を既に学習したんですね。ホイアンに、午後4時半到着。ヤシの木が並ぶビーチがきれい。宿見えた。宿もいい感じ。ホーチミンまで、後970キロ。ハノイから830キロ来た。3日目終了。午後9時23分、ホイアン・ビーチ・リゾートの一室。チェックインの後、ビーチに行こうと思って、ミスターの部屋に電話をするも、何回かけても出ないので、3人でビーチに行った。そして、監視員の立つ場所に大泉さんが立ち、溺れている人発見した感じで写真を撮った。(その写真も登場)実は、ミスターは一人でbeachに来ていて、それを全て陰から見ていた。藤やん「声かけるでしょ、普通」ビーチを激走する写真も撮ったんだそうですが(写真登場)、「それも全部見てたよ」とミスター。その後3名は、ホテルのプールへ行き、そこでも藤やんから「大切な人を助けるような感じで、頭から飛び込んで」とディレクションがついて、飛び込む姿を写真撮影した。そうしたら、腹から水面に落ちて、腫れた。体が真っ赤になっている写真登場。やっぱり、中学生男子の修学旅行だよなー。ミスターは高校生?洋「もちろん疲れているけれども、ベトナムは落ち着く。食事が美味しい!」今まで、カブの旅で4日目というのはなかった。明日は、未知の世界の4日目になる。最も過酷になると思われる。ベトナム初日290キロ、2日目390キロ、3日目150キロ、合計830キロ来たけれども、明日は300キロ以上走る予定。1日目より長い感じ。明日もよろしくお願いします~、で終了。後枠。写真家とダイビング女将。洋ちゃんが写真家で、女将がミスターです。最終回の9月4日まであと2回!と洋ちゃん。この時点では、まだ変更になってなかったんだなー。続く。
2018年01月06日
おはようございます、ひなこです。ベトナム縦断、第3夜です。放送日は、2002年8月14日でした。前枠。洋ちゃんは土井善晴さんになっている。「カブと言ったら、ぬか漬けが美味しいですけれども。今日のゲストクイズ。①カブトムシ ②カブラ姫 ③カブレラ(シンデレラにかけてるの?)ベトナム1日目。午後2時10分。160キロ進み、タインボアの街。洋「もののけ姫の心境です。”生きろ!”っていうね」ここで、どうでしょうの思い出話をしようとするも、危なくてできない。洋「思い出話もできないのかよ」ヴィンまで後90キロ。午後3時15分。雨が激しくなってきた。閃光がピカっと光り、雷鳴がドドンと!洋「雨も風も危険も雷も全部だよ」藤やん「今の(対向車の)車、フロントガラスなかったぞ!顔についた雨を拭き拭き運転してたぞ」水たまりー。洋「いつクリアできるのよ、このゲーム」水害で大氾濫。記録的な大雨らしい。昨日の注意事項で、スコールの中運転できないと言っていたはずなのに、休ませてもらえなかった。洋「いつ休むんだよ、俺たち。この雨の中を走っているけども」ヴィンまで40キロ。洋「初日にして既に肩が痛い」ヴィンの街の中。どうやらうれしーが寝たらしい。洋「嬉野君、寝てたんですかあ?!」到着。午後5時33分。ハノイから290キロ、ヴィン。ホテルの部屋。藤やん「疲れましたか?」洋「・・・!(カチッ)」ミスター「疲れました」お話を伺う。洋「ベトナムを走って真のカブ乗りになる。日本でカブに乗るのとベトナムで乗るのとでは、Jリーグとワールドカップぐらい違う」ミスター「このヘルメット、ベトナムで買ったんですけど、見てください。押すと曲がります。守られてない。こんなヘルメット見たことない」明日の目標は、390キロ走ってフエまで行く。1日390キロっていうのは、今までで一番長い距離。明日は得に見るものもない。ただただ走る。嬉野君も寝ないように。洋「日本一の長寿のおばあちゃんじゃないんだから、今日は寝る日とかないよな」2日目。ヴィンからフエまで390キロ走る。到着予定時間、政府の人は午後8時と言ったが、ミスターが「午後6時を目標とする」と2時間巻いて、白いTシャツの背中にマジックで8時を訂正して6時到着目標と書いている。洋ちゃんのTシャツの背中には、「ねるな、うれしー」と書かれている。途中の料金所で、ベトナム人の若い女性が、洋ちゃんにヒッチハイクの依頼。断る。藤やん「綺麗なベトナム美女を後ろに乗せても、良かったんじゃないか?」洋「だって1人じゃないよ。5,6人いたよ。無理だろ、そんなの」アヒルの大群。景色は良い。スイカ売り。牛の大群。洋「Gメンみたいだったな」と、オープニングのテーマソングを歌う。藤やんが本物のテーマを編集でくっつけてる。藤やん「大泉さんのファンになるには、かなり年上の人じゃないとダメ。今時、Gメンなんて誰も知らないよ」そうですよね。Gメン’75っていうくらいだから、洋ちゃん2歳くらいよね。出発から1時間後。午前8時55分。ヴィンから52キロ。ハーティンの街。本日は、ハイペースで進んでいる。牛障害がまた登場。2時間で100キロ以上進んだ。快調と思っていたら、実はミスターに声が届いていないことが判明。トランシーバーを落としていたミスター。ここで、どうでしょう班の通信方法の説明。ミスターからの声は聞こえる。ベトナムでトランシーバー買えばいいと思ったら、そういう機器は売ってませんとのこと。フエまで160キロ。昼食。ドンホイという所で食べる。洋ちゃんが前に出る。そうしないとミスターが一人でずっと行っちゃうから。水上レストランで、シーフード。エビにホタテにと豪華。美味しそう。午後2時。フエまで150キロ。ミスターのダジャレ。休憩。洋ちゃんが、走行中にカブの鍵が外れて落ちてなくなっていたことに気づく。慌てるどうでしょう班にガイドのニャンさんが「ミスターの鍵使えば大丈夫」。これじゃあ、カブ盗み放題だろという言葉を我々は呑み込んだ、と藤やんのナレーション。午後3時25分、フエまで88キロ。またミスターのダジャレ。穴。雨。合羽を着る判断が遅れた。フエまで20キロ。フエは王朝があった街なので、宮廷料理が有名。午後5時半、笛の街に入る。シクロと呼ばれる三輪車みたいのが沢山いて、シクロ障害と呼ぶ。午後5時40分、ハノイから680キロ。フエ到着。そして、宮廷料理を堪能。まずは、王様になって頂くと衣装を着替える。(レストランでそういう用意がしてある)ディレクター陣は役人姿に。ベトナム音楽の生演奏、生歌唱があった後で、洋ちゃんが『恋人よ』を歌う。後枠。クイズの答え。すっごくふかしてカブちゃん登場。三択の中に入ってなかったよね。土井さん(洋ちゃん)は、まだ傷が痛むと。続く。
2018年01月05日
おはようございます、ひなこです。ベトナム縦断、第2夜です。放送日は、2002年8月7日でした。前枠。懐かしの前枠・後枠ショー。ケント・デリカットさんの洋ちゃん。鶴の恩返しのミスター。洋「サンキュー、鶴さーん!」本編。7月2日(火)、午前8時52分。気合を入れて。でも「緊張するなあ」と洋ちゃん。午前9時スタート。藤やんの指示もテンパっている。洋「怖いです、僕」ミスター「スピードメーター壊れてる」洋「僕のも壊れてる。やっぱり止めませんか?もう既にいっぱいいっぱいです」こりゃ、大変だ。障害物競争みたいなノリ。道が細くなり、トラックが2人とディレクター陣の車の間に入りこみ2人の姿は見えず。声はすれども、姿は見えず状態。ヘルメットをかぶっているのは2人だけで、ベトナムの人は誰もヘルメットなんかかぶっちゃいない。洋ちゃんのバックミラーは、振動で動いてしまう。ミスターも「先ほど、今の走行距離メモっておいてと言ったけど、トリップメーター壊れてます」カブが減って、車が多くなってきた。国道1号線。午前9時33分、ようやくハノイを抜けました。まわりは田んぼ。雨が降ってきた。洋「暑くて合羽を着る気にならない」ベトナムでは、五輪真弓さんの恋人よが流行っているということで、洋ちゃんが歌うと、ガイドのニャンさんも一緒に歌い、洋ちゃんがちょっとむっとする。洋「ベトナムの歌を歌って欲しい」ニャンさんが、ホーチミンシーという歌を歌う。雨強まる。2人は車の中に避難して、合羽を着た。紫がミスター、黄色が洋ちゃん。そしたら、晴れた。合羽脱ぐ。片側1車線になったら、もう車線関係なしで、一方通行みたいに対向車がバシバシ来る。怖い。また、雨。洋「雨が肌に当たって痛いくらい降ってる」洋「私は今、インパラの心であります」常に危険と共にあり、いつ獅子が襲ってくるかわからないからだそうです。雨に濡れて透けていて、ミスターのバックミラーに写る洋ちゃんがセクシーだそう。Tシャツが肌に張り付いている。合羽を着ることに。ミスターがセクシー1号、洋ちゃんがセクシー2号と名付けられる。かなりの大雨。しかし、15分後、晴れた。合羽脱ぐ。目まぐるしい。午前11時40分。80キロ進んだ。ニンピンの街に入った。列車と並走。疲れが出てくる。床ずれ防止のため、重心を変えているミスター。そろそろ昼食。あそこから雨という雨の境目が見えた。雨強まる。土砂降り。今から合羽を着るのは、遅い。肌寒くなってきた2人。ニャン「昼食のレストラン、通り過ぎちゃった」(雨がひどくて見えなかった)洋「おい、ニャン!」川が氾濫している。合羽着れば良かった。ベトナム人一同が慌てている。豪雨。ミスター「もう笑っちゃうよ~」洋「体が体温を保とうと、小刻みに震えている」3時間半走って、130キロ進んだ。洪水。ニュースでこういうのよく見るよな、とちょっとニュース仕立ての映像に加工してある。『ベトナム北部で大豪雨』とかなんとか。食堂発見。ちょっとUターンして戻って昼食。2人は服を着替えた。昼食は4人分で約800円。洋「美味い!」午後2時、150キロ進んだので、今日の半分は終了したことになる。午後6時到着予定。前を馬が横切った。洋「テレビゲームをやっている気分」藤やん「次は後ろからスーパーマンが来ますよ」続く。後枠。障子の向こうからカブに乗ったカブちゃん(サブちゃん)登場するも、大暴走して洋ちゃんに大激突。事故!逃げ去るカブちゃん。続く。
2018年01月04日
おはようございます、ひなこです。どうでしょう最後の旅、名作・ベトナム縦断です。第1夜の放送日は、2002年7月31日でした。最初は、全6回で、最終日が9月4日のはずだったのに、1回延びました。藤や~ん!実は藤村さんは、1回減るんじゃなくて、余計に見れるんだから問題ないだろと思っていたそうなんですが、最終日を北海道で見たいと道外から北海道にやって来たどうでしょうファンが多数いて、9月4日北海道上陸してたそうで、そうしたら最終回は来週だと言われ、かなりのクレームが来たそうです。「水曜どうでしょう」最後の旅。2002年7月1日(月)午前11時50分。札幌HTB通用口。『夢をありがとう!水曜どうでしょう』と書かれ、その下に福助君がお辞儀している絵が掛かれているボードのようなものが立てられています。その前に現れた大泉さんとミスター。ミスター「大泉さん、いよいよこの日がやって参りました。長い旅に一度ピリオドを打つことになりました」洋「長い長い充電期間に入る」ミスター「と言いながら、またすぐやるかもしれないですけどね。先のことはわからないから」藤やん「大泉さんはそれどころじゃない。行先を今回も知らない」洋「感慨に浸っている暇もない。このリゾート気分がいつまで続くか。物置から勝負服も出してみたけど黴臭かったから、今日はおろしたてのアロハで来た。リゾート行きたい!」藤やん「12日間押さえてあります。ということは、海外」洋「アカプルコ!4人でカリブの熱い夜を!つらいのはもう結構」ミスター「我々の行先は、ベトナムです!」ベトナムの紹介。北は中国、南はカンボジアと国境を接する南北に長い国。ちょっと日本みたい。といえば、縦断の旅です。ここで、洋ちゃんは全部わかって、髪をかきむしりながら、「車で行くとすぐでしょう~」そして、後ろの”夢をありがとう”を破ると、中に入っていたのはカブでした。洋ちゃんは、泣き笑いして、地面に崩れ落ちる。「ミスタ~!!!」藤やん「これは冒険です」ミスター「過酷です」藤やん「明日のこの時間にはカブにまたがって走ってるんだね」ここでベトナムの説明。日本は車社会だけど、ベトナムはカブ社会。首都ハノイから南下して、最大の都市ホーチミンを目指す。洋「よーし、生きて帰ろう。今日はかりは親父に電話するのは止めよう」藤やん「大泉さん、ちょっと(顔色)白くなったな」藤村さん、名古屋出身なのに、”白く”がもう完全北海道の人のアクセント。午後12時20分、千歳空港に向かう車中。千歳空港を午後2時20分成田に向けて出発して、成田発は午後6時。約5時間かけて、現地着は、現地時間の午後10時20分の予定。7日間で約1800キロ。一日平均250キロを走る予定。ただし、余裕を持たせ2日間を予備日にした。注意事項。現地の旅行代理店からの手紙の最初に、「容易ではないと思われます」と書いてある。①気候は、猛暑。そして雨季。スコールの中の走行は不可能。②ベトナムはカブ天国。大都市はカブだらけ。洋「野菜畑のようなイメージ」1台のカブに5人くらい乗っている。大都市を走行するのは日本人には無理。郊外は道が悪い。穴があいている。穴に落ちるので、日没後は走行は不可能。③社会主義の国なので、政府公安がずっとついてくる。公安の人、公安の通訳、どうでしょう班のためのガイド(通訳)、ドライバーが一緒にくっついてくる。ディレクター陣の乗る車には、全部で6人いることになる。洋「ありとあらゆるハプニングをひろっていきたい。起こしていきたい」藤やん「今回は全6回と決まっていて、最終回の放送は9月4日と決定されています」成田へ。そしてハノイへ。2002年7月2日(火)、午前7時。ホテル日航ハノイのお部屋。ベトナム第1日目。洋「カブ乗りとしては、血が騒ぐ光景が窓の外に広がっている。あの中に入りたい。ではハノイの朝の風景を皆さんにも見ていただきましょう!」藤やん「あれ、蟻じゃないですよ、全部カブ。ガイドがカブの数が毎週増えるって言ってた。ハムスターじゃねえんだから」午前8時45分、下に降りて外に出ています。洋「迫力が違う。完璧飲まれてる」レンタルで用意されているのは、ホンダのドリームⅡ。ニャンさん(男性)が通訳ガイド。本日の目的地は、ヴィン。300キロ先。右側通行なので気を付けて。そして、大泉さんのいつもの気合!続く。
2018年01月03日
おはようございます、ひなこです。新年明けました。最近は、年齢のせいもあると思いますが、自分の親族、あるいは友達の親族など、不幸がなかったところが周りにないことがないので、あんまりおめでとう、おめでとう言う気にもならないですけども。昨日は「俺の知ったことか」と言う夫にもかしわ蕎麦を食べさせ、大晦日気分を少しでも取り入れ、『ヴィクトリア&アブドゥル』なんぞを見て。これは大晦日に何の関係もないけど。夜は花火がうるさくて、大変だった・・・。そして、今日は、スモークサーモンを食べるぞー。ちょっと飯鮓を思い出すから。そして、もちがないから、芋餅で代用の予定!屋久島釣り対決、最終夜です。放送日は、2002年7月24日でした。前枠。洋ちゃんの顔のアップ。ミスターは後ろの方にポツンと立っています。遠近法。ミスター「重要なお知らせがあるので、最後までしっかりご覧下さい」本編。5月26日(日)、午前4時。開始から16時間経過。新栗生橋の上。現在までのトータルポイントの発表。大泉・noちゃんチーム、84ポイント。ミスター・onちゃんチーム、194ポイント。その差は、110ポイント!第4ステージ、漁船を1隻チャーターしているが、それはスタッフが乗る用。皆さんには一人乗りカヌーをご用意。午前6時スタートで、みっちり4時間半と言っていたけど、朝6時半に、まだ皆さん車の中で寝ています。車から下りるとカヌーがあった。怖いな、これで沖にでるの?釣り具も竿じゃない。釣り糸がぐるぐる巻いてあるのを渡される。大物がかかると逆に危険だそうです。カヌーぐらいの大きさのアラという魚もいる。出漁。釣りをしている人達というより、ただ漂流している人々の図。洋ちゃんが赤い魚を釣った!ニジハタという魚。20ポイント。また大泉さん、20ポイント。安田さん20ポイント。1時間経過。ミスター、具合悪そう。もうカヌーの上に寝っ転がってる。寝不足だし酔っちゃった?午前9時45分、残り45分。残り30分。安田さん、20ポイント。音尾さん、オジサンという魚を釣って20ポイント。安田さん、番組の流れを考えずに20ポイント。あと20分。カヌーを舟で引っ張って移動。1列に並んでいい感じ。午前11時半。予定を1時間延長して25時間で終了。結果は、言うまでもなく、ミスター・onちゃんチームの圧勝。ミスターが最後に「これで、いい後継者ができました」と言ったそう。そして、HTBコーナーには二人の像が建立された。後枠。2002年7月12日、午後9時42分、某国、某ホテルの一室。ミスター「我々は、昨日ひとつの旅を終えました。我々にとって重要な旅となりました。6年間続いたこの放送にピリオドを打ちたいと思います。どうしてかというと、今後、一生どうでしょうをやり続けようと決めたからです。今後は、週一ではなく、一生続けられるようなペースで続けたい」ここから洋ちゃん。ちょっとしんみりだったけど、最後の方で、「いや確かに自分で一生どうでしょうしますって言ったけど、一生って言われると、それもちょっと重たいなー」藤やん「大泉さん。来年30ですけれども」洋「私もねー、あと何年かで家族を持つと思うんですよ」藤やん「大丈夫。俺たち皆、家族持ちでできてたから」洋「そうかい?そうだね」ミスター「我々白髪になるまで、いや白髪じゃなくて髪がなくなっちゃう人もいるかもしれないけど」この白髪のアクセントが北海道だなー。最後は「6年間、ありがとうございました!」とお礼のお辞儀。最後の旅、最終回じゃ9月4日です!と宣言して、HTBも全社をあげてそれで進めていたわけですが、実は編集作業が終わってみたら違う日になっちゃったというのが藤村さんらしいなあ。次週から”最後の旅”が始まります。でもこれはー今後、一生続く4人の長い旅路の再スタートでもあります。次は、涙のベトナムです!
2018年01月01日
おはようございます、ひなこです。大晦日かあ。シドニーでは、雪もないし(道産子なので、大晦日、正月に雪があるのがデフォルト)、そんな気分は全然持てませんが。でも、まあ、蕎麦でも食べて、ちょっと掃除くらいはするか。屋久島釣り対決、第3夜です。前枠。ミスターが一人で話す。2002年5月25日(土)、午後10時半。屋久島第3ステージ会場、新栗生橋。これで、ようやく半分。川で海老漁をした後、露天風呂だ内風呂だと、2回も風呂に入り、たらふく食い飲んだ。そして、現在橋の上。ここは、川と海の境目なので、満潮時には、海の魚も上ってくるそうだ。橋の上から、魚がうようよ群れで泳いでいる影が目視できるそう。プレーボール!のコミッショナーの掛け声で始まった第3ステージ。早くも大泉さんが釣るも、落ちてしまった。そして、誰も何も釣れず11時40分。あれだけの大群がいなくなった。ミスターの釣り方が変。橋の欄干の間から竿を出しているので、うれしーが「あれじゃあ、釣れた時どうやって魚をあげるの?」と疑問を呈する。午前零時10分。日付が変わって、5月26日(日)。まだ誰も1匹も釣れず。藤やん「釣れたら10ポイント!」午前1時。藤やん「釣れたら20ポイント!」午前1時半、うれしーが寝た。魚が何も釣れないので、ウミガメの産卵を見に行こうと片付け始めると、魚が戻って来た。(5月から7月にかけて、屋久島ではウミガメの産卵が見れるそうです。テレビでしか見たことないけど、あれを生で見たら感動しそうだなー)どうやら、魚には見えているようだ。洋ちゃんが古館さん風に解説。そこで、片付ける小芝居をうって、魚を釣ろうということに。うれしー起きてきてしゃべってる。小芝居をうったら、本当に魚が戻って来た!そして安田さんが1匹釣った!しかし、バラした。藤やん「”帰りましょう”作戦は成功してるんだよ!」安田さんは竿を2本持って二刀流。午前2時45分。うれしーがまた寝た。ミスター、来た!ヤスケンも来た!凄いしなり!安田「バキッていった!」うれしー起きた。釣れたのは、魚名オジサン(ヒメジ科の一種)。ミスターが釣ったのは何?一度水槽に入れてから川に戻す。安田さんのは大きいから30ポイント、ミスター20ポイントで合計50ポイントがミスターチームに加算。物真似でポイントを稼ごうとする洋ちゃん。(藤やんがどうでしょう班を戦国武将に例えると、安田さんは家康、洋ちゃんは秀吉、ミスターはお市の方の旦那さんだった人、藤やんは信長、うれしーは番外・諸葛孔明と言っていた)午前3時、ミスター、20ポイント。音尾さん、20ポイント。午前3時20分、大泉さんだけ釣れてない。約5時間が経過致しました。藤やん「午前4時を終了といたします」午前3時25分、お月様がきれい。多分満月。安田さん、20ポイント。安田さんはルアーも付けているので、それが重しになっていいのかもという話になる。安田「釣りって楽しいですね」負けている5年1組チーム(おおいずみ・のう)が怒り出す。洋「魚を川にボッチャンって音立てて落とすの止めてくれよ。魚逃げるんだよ」そこから、「お前ら、何小?そのルアー、栗生小んじゃねえ?」などといちゃもんをつけだす。たまらず安田さんが「ミスター、ミスター!」と呼ぶと、ミスターがやって来て「返してやれよ」と優しい。捨て身のミスター、20ポイント。洋ちゃんはまだ、「これ栗生んじゃねえ?」ネタで話している。洋「ミスター君、5年生じゃねえよな。それに外人いるわけねえよな。ミスターって英語だべ」と本当に小学生男子になりきっている。そこで藤やんが「じゃあ、のうって名前は何よ?」と突っ込む。宇野?そして、洋ちゃんが「あのジャージが欲しい」と言い出し、安田さんのジャージの上を奪ってのうちゃんが着る。ミスター君は煙草吸ってる。くわえ煙草だ、5年生なのに。(ジャージの背中に5年3組と書いてある)ミスター、20ポイント追加。そして終了。第3ステージのポイント数、20ポイント対130ポイント。藤やん「第4ステージ、のうクンには言ってなかったね」何も知らないのうクン「カヌーで沖へ?そんなバカな!」後枠。ミスター「次回の放送で大切なお話があります」とまじめに発表。続く。
2017年12月31日
おはようございます、ひなこです。昨日、ジャッキー・チェンの「フォリナー」という映画を観ました。ひなこは、アイルランド英語がよく理解できずに、何喋ってんだかよくわかんねえだ、という感じでしたけども。ジャッキー、年取ったなー。釣りバカ屋久島対決、第2夜です。放送日は、2002年6月26日でした。前枠。雨の中、ミスターは後ろの方で傘をさして立っています。私服。洋ちゃんは、クルクルクルクル回っています。ニワトリ?子供たちが早く寝ないと、あのおじさん(ミスター)をタコ星人にすると言っています。本編。5月25日(土)午後12時半。栗生、音尾さん到着し、緑ジャージに着替えて参戦。現在、0対5。逆転を狙う大泉・noちゃんチーム。安田さんは顔色が悪い。泳いでいたけど、寒いそうです。ミスターは、水をかき出し終わり、魚7匹、小さな蟹1匹をゲットし7ポイントゲット。追い込み漁をする大泉チーム、失敗。そして、2人とも寒い。10分でnoちゃんダウン。藤村さんのお母さん登場。お昼ご飯を持って来てくれたんでしょうか。蟹に逃げられた洋ちゃん。ミスターは大技。また水かき出してる。残り30分。大泉チーム、音尾さんが捕まえた小さな魚1匹で1ポイント、ミスターチーム13ポイント。洋ちゃんが小さな貝を10個集めて2ポイントにしてもらう。3対13。残り10分。終了。結果発表。大泉チーム9ポイント。ミスターチーム17ポイント。個人の獲得ポイントは、途中参加の音尾さん7ポイント、洋ちゃん貝だけ2ポイント、ミスター11ポイント、安田さん6ポイントでした。ミスターと音尾さんが「いいライバルになりそうだ」と握手。次は川です。音尾さんは段取りを何も知りません。午後4時半。第2ステージ。音尾「そんな言葉は初めて聞いた」4人、早くもウンザリ。ちりめんをコマセとして撒き、寄って来た川海老を網ですくう。ガイドの山本さんというおじさんのことを「ムツゴロウさん」と呼ぶ洋ちゃん。川には、海老は沢山いるけど逃げるのが速いそう。短期決戦。ミスターが上手。もう短パンはいて水の中にどんどん入っていってるからかな。藤やん「一番大きな海老を捕った人は、ボーナスとして5ポイント追加!」安田さんが洋ちゃんをどついて、洋ちゃんは水の中に沈む。可哀そう。網も壊れた。ミスター、ダブルで行進。洋ちゃんも行進。2人で交互に行進。音尾さんもダブル。思いもよらぬデッドヒート。終了6秒前、同じチームなのに、音尾さんが滑って洋ちゃんにぶつかって洋ちゃんは頭から水の中に突っ込む。これは、わざと?というのも、それで藤やんが大泉さんに5ポイントあげたから。終了。noちゃん22ポイント、大泉さん28ポイント、合計50ポイント。onちゃん15ポイント、ミスター32ポイント、合計47ポイント。そして大きさ対決。各自1匹ずつ一番大きいエビを出す。noちゃんが一番でかいということで、5ポイント追加。第1ステージと合計すると、なんと両チーム都も7ポイントで並びました!後枠。タコ星人がぐるぐる。タコ星人「子供は早く寝なさい!」2人でグルグル。続く。
2017年12月30日
おはようございます、ひなこです。ひなこの好きな釣りバカ対決、これで確か4回目です。全4回で、第1夜は、2002年6月19日の放送でした。前枠。洋ちゃん扮する黄色いハテナ星人。後ろに群がる小学生に「どうでしょう見ないとカブトムシにしてやるぞー!」と言って追い掛け回す。本編。2002年5月24日(金)、午前8時半。札幌HTB通用口。いつもとアングルが違います。今回は、釣りバカ企画。大泉さん、すごいハイテンションですが、実は昨夜寝違えて首が痛くて寝不足だとか。洋ちゃんの髪が茶色い。染めたのかなー。釣りバカと言ったら豪華なゲスト。とミスターの紹介で黄色いonちゃん登場。そして黒いnoちゃんも登場。歴代チャンピオン勢揃い。第1回釣りバカはonちゃん、第2回はミスター、第3回は洋ちゃんとnoちゃん。ということで、今回はグランドチャンピオン大会。一体いつの間にそうなったか不明だけど、コミッショナーの藤村さんからの説明。今回の決戦場。ミスターは知っているけど、他3名は知らない。発表。世界遺産でもある鹿児島県の屋久島です。noちゃん、倒れる。洋「鹿児島、行ったことあるか?」noちゃん(音尾さん)「行ったことねーよー!」今回は魚だけではなくて、とにかく24時間魚を中心とする生物を沢山捕まえた方が勝ちだそうです。又、竿で釣るだけじゃなくて、手づかみ、網、何でもいい。そして、noちゃんは今日ラジオの仕事があるので、明日合流するそうです。屋久島の栗生の浜で待ち合わせだそうです。午前9時半。千歳に向かう車内。3人のみ。洋ちゃんはお父さんに電話をした。そうしたらお父さんが「24時間釣りをするなんてバカじゃねえのか。死んじゃうべや」と言ったそうです。藤やんの説明。全4ステージに分かれている。午前中、第1ステージは栗生の潮だまりで魚を手づかみする。午後、第2ステージは、安房川で川海老漁。夜の部、第3ステージ、徹夜で夜釣り。洋「音尾君をエサになんらかの生物を捕まえる!」そして、最後の代4ステージは、1人乗りのカヌーにそれぞれ乗って洋上に出て釣り。優勝特典。今回は像を作って、地下街HTBコーナーに建立する。洋「明日になると勝ちたくなるから不思議」ミスター「藤村さんのお母さんを捕まえると何ポイントもらえるんですか?!」お母さん、屋久島滞在中。藤村さんのお母さんは屋久島が故郷。ということで、今回のお食事などはお任せしてあって、どうでしょう班のお世話をしてくれるそうだ。洋ちゃんの掛け声。今日はゆっくり休んで、明日頑張る!とまた掛け声。そしてもう1回。午前11時千歳発の便で鹿児島へ。そして鹿児島午後2時20分発の飛行機で屋久島へ。午後3時到着。翌日、5月25日(土)、午前10時15分。鹿児島県屋久島栗生のタイドプール(潮だまり)。今、干潮なので、潮だまりの生物を多く捕る競争。ミスターとonちゃん(安田さん)はエンジのジャージ、洋ちゃんは緑のジャージ。noちゃんはまだ着いてない。網で撮る。午前10時半スタート。藤やん「大きくて綺麗だとポイント高い」ポイントは藤村コミッショナーの一存のよう。真剣勝負。水中眼鏡で水の中を覗く3人。青いコバルトスズメだったかな?綺麗な魚がいる。安田「すっげーでけーのいた。これそ熱帯魚っていう黄色い線の入っているやつ」藤やん「そんなの撮ったら10ポイント!」安田さんが泳いでいるので、水中カメラを持たせて、安田さんが撮影。1時間経過。ミスターが荒技を使う。潮だまりの水をかき出して、魚を捕る!1時間半が経過して、洋ちゃん0ポイント、ミスター・安田チーム5ポイント。音尾さんの飛行機はもう着いている時間だから、屋久島にはいるんだよと言っていたところへ、「待たせたなあ!」と音尾さん登場。音尾「大泉、おまえはもう一人じゃないぞ!電話なんか圏外で通じないさ。とりあえず歩き回ったさ。見渡したら、こんなジャージ着てるのあんたらぐらいだった。まかしとけ!」後枠。自分がカブトムシになっている洋ちゃん。子供を追っかけまわしていたら、泣いちゃった子がいて、「どうした、どうした?」と走り寄る洋ちゃん。続く。
2017年12月29日
おはようございます、ひなこです。絵ハガキの旅3、最終夜です。放送日は、2002年5月29日でした。前枠。板東英二びっくり劇場。板東英二の物まねをする洋ちゃんのところで、段ボール箱の中から、現れるミスター。全身ピンクのぴっちりタイツ姿で、ラッパを吹く。雨降りの中お疲れ様です。本編。2002年3月24日(日)、3日目。午前8時。車内。刈り干し切りの場所を探す。宿の人に聞いたら、「国見ケ岳からの風景じゃないかと言われた」と藤やん。洋「川が交差する場所って俺が言ったことにして。格好いいから。俺、ただの運転手じゃないか。面白いことを言うでもなく。そしてフロントガラスは曇ってきたし」突然ミスターが「ここだ!」と車から降りてしまった。北海道アクセントで、「ここだ!」というのを聞くと、あー、北海道の男だなーと思うひなこであった。でも、千春風の「あのねえ」っていうのは、ひなこの地元では言わないアクセントって前にも書いたけど。洋ちゃんは、Uターンをして駐車するのに四苦八苦。3名はミスターの行動にちょっとご立腹。洋「ミスター、落ち着いて行こうね」でも、ミスターは落ち着いてないですねえ。洋「カメラと一緒に行動しなさい。Vが回ってから車を降りる。そうじゃないと映ってない」前に見えている山が撮影ポイントだろうということで、そこへ行ってみる。ミスター「あっ!!!」しかし、木が多い。絵ハガキには木はないですものね。位置も低いと移動。そして、発見!ドドン!ミスターが、植林1800本と書いてある白い棒を発見。辺りの風景は変わり果てています。昭和62年3月12日、70本、2月17日150本とか書いてあるそうです。絵ハガキでは藁ぶき屋根の家々も、瓦屋根になっている。橋もできている。変わらないのは、三角形のお山だけ。そして、3枚目の絵ハガキの撮影。衣装は行先がわからないのに、どうやって用意したんだろう?と疑問に思ったひなこですが、アップになったら、どうやら二人が着ているのは、宿の浴衣と羽織と白いタオルです。借りてきたんでしょうね。そして、次の絵ハガキですが、3枚にしたそうです。富士山と新幹線、綾の吊り橋(つまり、もう1泊宮崎に泊まりたいということだそうです。大のお気に入りの綾陽亭に今夜の空室確認済んでいるそう)、そして山伏。洋「怖いのは山伏。危険」ミスターには引かせたくない洋ちゃんですが、藤やんが「ミスター、よろしくお願いいたします」と。「あなたはそんなバカではない」洋「藤村君はテレビバカだなー。作り手のバカと出演者のバカと、2人のバカがどんどんバカな方へ、バカな方へと向かっているけれども」上か下か真ん中かで決める。洋ちゃんがテンを切って、地面の上にカードを置き、ミスターがPK戦の気持ちで「こういう時はド真ん中を狙う!真ん中!」と選んだ。さて、真ん中は?出た!綾の吊り橋!宮崎もう1泊!大喜びの面々。ミスター本人が一番びっくりしています。いつも変なのしか引かないのがミスターだから。午前10時。宮崎県の他の名物も紹介しますというわけで、宮崎の絵ハガキからいくつかセレクトしてご紹介。①真名井の滝の風景。舟漕いでる。②高千穂神社。③日南海岸、青島。ヤシの木が曲がってるのはなぜだろう。洋ちゃんが原住民のようになっている。④サンメッセ月南、モアイ像。モアイ像発見の仕方が驚きがない、インパクトがないということで、再テイク。坂をごろごろ転がる洋ちゃん。でも、うれしーが「モアイがフレームに入ってなかった」と言うので、テイク3。綾温泉。お風呂に入る洋ちゃん、坂から転がり落ちて怪我したとのこと。大泉さん、負傷。翌日。本来の、綾昭葉大吊り橋。洋ちゃんとカメラは下の離れた所にいます。洋「ミスター!」カメラがズームインして寄ると、吊り橋の上、真ん中に一人でいるミスターが「はーい」とお返事。高所恐怖症なのに。ミスター大変。後枠。板東英二びっくり劇場。ミスター、前枠の姿にプラスして、頭に派手な羽飾りを付けてます。なお、この次に、6月5日と6月12日に放送された「未公開VTR&NG集」というのがあるようですが、動画が見つけられませんでしたので飛ばして、NG集の次に放送された「釣りバカたいけつグランドチャンピオン大会!24時間耐久や串間魚取り対決!」全4回をお送りします。どうでしょうの重大発表もあります。以上、絵ハガキの旅2でした。ご機嫌よう!
2017年12月27日
おはようございます、ひなこです。絵ハガキの旅2、第2夜です。放送日は、2002年5月8日でした。前枠。西川きよしびっくり劇場。好評だったらしい、きよし師匠の物まね。ミスターは、サッカーボールを蹴り驚かす。本編。2002年3月22日(金)午後3時26分。茨木県潮来町。成田空港から千歳へ。そして札幌のHTB通用口に戻って来た。洋「宿、取ってくれよ。札幌と言ったら、蟹、いくら、ウニ!ラーメンで締めだね」藤やん「このまま黙って家に帰れ!」ディレクター陣は、会社に戻って明日の絵ハガキを厳選する作業をするそう。数時間後の翌朝、洋ちゃんはちゃんと現れるのか。藤やん「来なかったら家行くからな」翌朝。洋「親父がびっくりしてましたよ。これこれこうでと説明したら、”なんとかインチキできんのか”と父が言いました」早速時計台へ。すぐわかりますね、地元だから。ささっと撮影。次は、ミスターに任せると怖いから洋ちゃんが引きます。10枚減って、今日は40枚の絵ハガキになっているそう。そして、昨日宮崎から絵ハガキが届いていたそうで、宮崎の絵ハガキが4枚入っているそうです。洋ちゃん、ミスターには触らせないとテンを切って、引く。何だ?宮崎出た!10分の1の確率だったんだけど、しっかり宮崎的中!高千穂の刈り干し切りの風景。場所を探すのが大変そうです。写真も古いし。昨日も乗った始発の羽田行きで羽田へ飛び、そこから宮崎行きの飛行機に乗り換えます。宮崎着午後12時。レンタカーを借りて高千穂町へ。レンタカー屋さんは4時間かかると言った。日没になっちゃう。遭難する。というわけで、車の中から電話で宿の手配。お部屋が取れました。六畳一間に布団が3つ。そこに男4人で泊まる。料理が美味そうだからそこに決めたと藤やん。囲炉裏のある離れで食べるらしい。藤やん「床の間とか押し入れもあるからきっちり六畳ではない」洋「ドラえもんじゃないんだから、僕は押入れには寝ないよ」午後5時。聞き込み。(というか休憩)「ここら辺じゃない。もっと奥」と地元の方たち(お店の人)。ミスターは車内でソフトクリーム食べてる。宿では、囲炉裏の前で夕食を食べ、夜神楽見物へ行き、無理を言って布団を4つ強いてもらった。ミスターが絵ハガキをじっくりと眺めて、特徴を発見した。ミスターの推理によると、どうやら川が合流している場所であるらしい。地図で調べると、3カ所、そういう場所がある。しかし、この絵ハガキ、藤やんが餅のついた手で触るから、餅が付着しているそうです。そういうのひなこ嫌だなー。ここで、没ネタ披露。御神輿に乗っている絵ハガキ。鵜飼。歌舞伎、ねぶた、闘牛。逆に入っている珠玉シリーズ。島根の松江城、富士山と新幹線、安芸の宮島など。ちなみに、おばあちゃんが「安芸の宮島はたいそう綺麗でのお」と言っていたのを「宮島という所が広島にはどうやらあって、そこは秋が風景がきれいなんだ」と真剣に思っていたのはひなこであった。ここで、山形の山伏が山奥でほら貝を吹くシリーズの紹介。ミスターは月曜にラジオがあるから札幌に帰らないとダメだけど、大泉さんは暇なんだから、1人でロケ延長してもらってほら貝を吹いてもらってもいい、とディレクター陣。月曜単独ロケ?明日は8枚でやろうか。究極の4枚と山形出羽三山シリーズで。まあ、明日決めると藤やん。後枠。西川きよしびっくり劇場。バズーカみたいな形のクラッカーで驚かすミスター。衝立倒れた。続く。
2017年12月26日
おはようございます、ひなこです。こちらシドニー、昨日40度もあったのに、今日は半分の20度程。否、涼しいことに文句はないが。今日のどうでしょうは、日本全国絵ハガキの旅2です。全3夜で、第1夜は2002年5月1日の放送でした。前枠。平岸高台公園では、犬がワンワン鳴き、子供がワーキャー騒いでいる。そこで、大泉さんの田中邦衛びっくり劇場。人情劇風に衝立があって、顔だけ田中邦衛。ミスターが、衝立の前でライターで何かに火をつけ、びっくりさせる。本編。2002年3月16日(金)午前5時55分。札幌HTB通用口。スズメがチュンチュン鳴いてます。大泉さんは久々に何も知らないそうで、何を着て良いか迷ったそう。そこで、札幌はまだ寒いけど決め打ちで暖かい所と設定し、薄手の服装にしてみたそうです。オレンジの上着の下には、アメリカ横断の時着てた赤いセーター(かトレーナー)、その下には97年にフランスで買った前回のサッカーワールドカップの白いTシャツを着てらっしゃいます。ミスター「どうでしょうは旅番組。視聴者の皆さんに美しい風景を楽しんでいただきたい」洋「6年目の真実ですね、遂に。私の母は6年前から言ってましたよ」3年半前、絵ハガキの旅1の時も全く同じセリフを言っていた洋ちゃん。当時のVTR。洋「ということは、全く同じフリを僕にしたんじゃないですか?」というわけで、日本全国絵ハガキの旅2ですと発表される。ここで、絵ハガキの旅の説明。洋「モンゴル辺りに連れて行ってもらいたかったね」今回、全国から取り寄せた1200枚の絵ハガキの中から、50枚を厳選したそうな。同じ撮影ポイントを探し出して撮影する。3日間ぶっ通しで続ける。藤やん「久しぶりにどこ行くか出たとこ勝負の旅なので、昨日の夜寝れなかった」早速、大泉さんが絵ハガキを引きます。前回は羽田からだったけど、今回は札幌から始まります。北海道は、1枚時計台が入っているそうだ。ミスター「ドキドキしますね」洋ちゃんの手がきれい。じゃん。どこ?船に乗ってるけど。微妙な感じの絵ハガキ。洋「我々がこの中に入ると面白い」場所は、茨木県。地味。潮来の娘船頭さん。千歳の始発の羽田行きで東京へ。そして電車を乗り継ぎ羽田空港へ行き、そこからタクシーの予定。洋「千歳着くまででもうツライもの」羽田着、午前9時20分。羽田空港12時10分着。タクシーに乗って1時間。遠いなー。最初の乗り場には人がいなくて、運転手さんが道を尋ねてきてくれて、違う乗り場へ。乗り場発見。藤やんがタクシーから降りて聞き込みに。おばちゃんが沢山出て来た。騙されるんじゃないか、と心配する洋ちゃん。「今はアヤメはないよ。季節じゃないから」「これは4番目の橋。4橋目。この船頭さんは若い時のキヨちゃんだ。キヨちゃんは今日休み」大歓迎を受けます。ミスター「何星人ですか、この人達は?」午後1時。違うおばちゃんが、「これはキヨちゃんじゃない。柳田さんだ。もう大昔だからいないわ。舟も今のと違う」ここでミスターから衝撃の事実の発表。「この橋はもうない。作り変えてもっときれいな新しい橋になっている」舟で現場に向かいます。水門を開けて入っていきます。どうでしょう班が再現した十二橋の風景。10年前とはちょっと違います。午後3時、♪いたこがさーと歌う洋ちゃん。今度はミスターが引きます。ミスター「お望みは?」洋「温泉地!」藤やん「九州博多の夜景って入ってる。これから行くには良いですよ」洋「時計台は、出たら終了」・・・。出たの時計台だし。終了?藤やん「すみません。始まって以来、初めていま頭が真っ白になっています」洋「千歳空港には戻れないよ、恥ずかしくて」藤やん「札幌に帰るんじゃない。札幌に行くんです。通過地点でしかない!」後枠。クラッカーを鳴らして田中邦衛さんを驚かすミスター。続く。
2017年12月25日
おはようございます、ひなこです。えー、ネットフリックスに加入している方のご厚意で、一気に全話を観させてもらいました!ドラマというより映画みたいで、大変良かったです。北海道の風景も懐かしく見ました。シゲちゃんも良かった!全然北海道弁でなんか喋ってなかったわー。「ばっこし」とか言ってなかったさー。ストーリーも、映画版は原作とは違うようになっていて、ちょっとわかりずらかったけど、ドラマ版はより原作に忠実な感じのようでした。って原作漫画読んでないけど。ついでにアニメ版も見るか?!そして、どうでしょう。いよいよ、四国八十八カ所3の最終夜です。放送日は、ゴールデンウィークが目前の2002年4月24日でした。前枠。西川きよし劇場。人形劇風で、体は人形だけど、頭は洋ちゃんで、物真似してます。面白いわー。本編。2002年1月22日(火)、巡拝4日目、午後7時50分。13番へ向かう。13終了。いよいよ、最後の難所の12番。山道を30km行くことになるので、終了時刻は真夜中になる。13番から11番へ行くのは近い。藤やん「行かねえって言ってんだ、俺は!」と疲れマックスで荒れる藤やんの言葉に「ハア?!」と洋ちゃん。リーダーも唖然としてます。ディレクター陣は、夜道は危険すぎると判断していたそうです。ところが、洋ちゃんが「俺は腹くくった。行くんだ12番に」と。そこで出発。運転は藤やん。途中の分かれ道で、まっすぐ行けば12番、右に曲がれば11番という場所がある。さあ、どっちに行くのか。あ、真っ直ぐ行った!洋「寝てれば、着くんだ、逆に」とリーダーにアドバイスするも、藤やんに「寝るなよ」と言われる。12番では車から降りたくない。背筋がゾクゾクする。相当怖そうです。地元の車が後ろにいたけど、追い越してあっという間に消えて行った。「置いてかないでええ~」と怖がるどうでしょう班。少しして、また地元の人の車がすごいスピードで行ってしまい、藤やんが「あいつら、何かから逃げてんじゃねえか」。それ怖いし。よし、突入。怖いので応援歌を歌えと言われ、洋ちゃんが歌いだしたのが、マイケルのマン・イン・ザ・ミラー。リーダーも参加。あと4km。道に岩落ちてますけど。だんだん洋ちゃんの話ぶりが、お祈り風に。やっと12番に到着。車から撮影するD陣。お写真も車内から。帰りの車内。リーダー「肩が重いなあ」洋「どっちの肩?」リーダー「両方」洋「僕は左です」民家が登場。生還。夜景がきれい。「街に戻ってまいりました。どうぞお帰り下さい」と肩の上の人達に?!洋ちゃんが運転。11番。午後10時半。ラストの10寺。10番。ディレクター陣は車の中。9番。藤やん「頭がボーっとしてきた」8番。午後11時15分。7番。ここから車から降りてるみたいです、ディレクター陣も。6,5,4。午後11時45分。3番は仮装大賞でリーダーがコンセントを表す。2番。あと1つ。そして1番。ラスト終了。午前零時10分。お疲れ様でした!藤やん「明日はご褒美うどん屋5件!徳島ラーメンも行ってよし!朝4時までやってる店があるんだろ」藤やん疲れすぎて、ちょっと普段と違う人になっているらしい。翌朝。うどん屋巡り。1彦江2中村3竹清4山越完後枠。西川きよし劇場。ミスターが現れ、「体、返せよ」と。どうやら、きよし君の体はミスターのものだったようです。次は、久々のというか懐かし日本全国の絵ハガキの旅2です。ご機嫌よう!
2017年12月23日
おはようございます、ひなこです。四国八十八カ所3の第4夜です。放送日は、2002年4月17日。もう、新学年始まったよね、完全に。新しい高校、大学に入学した人、予備校生になった人。視聴者も色々だったことでしょう。中学1年の時の誰か先生が言ってたんですけど、この新入学の時期、疲れるだろうって。それは、君たち、見えない糸で喧嘩しているからなんだよって。今風に言えば、新しい環境でストレスが溜まっているということなんでしょう。このイラストの人のように、3回目の遍路の大泉さんだけは、肩からなんか下げてます。前枠。onちゃん指人形劇場。藤やんは大うけしてますが、大泉さんは低いテンション。本編。2002年1月22日(水)、巡拝4日目、午前11時。28番へ向かう道を迷う。運転しているのは洋ちゃん。地図をちゃんと見ていない藤村さんをゲンゴロウと呼び、藤村さんが大泉さんを鈴虫と呼ぶも、どうも鈴虫が弱い。明らかにゲンゴロウの方が勝っていると藤やん。28への入り口には障害物が置いてあって狭い、狭い。危ねえ。28、ピンクレディーでUFO。出口も狭い。午前11時半。室戸岬まで54km。午後から徳島。日が沈むまでの4時間で徳島終わらせる。絶対無理な目標をいつも設定する藤やん。車内は沈滞ムード。そこで、リーダーが盛り上げようと歌う。♪海よ~ 俺の海よ~まもなく27番。山のてっぺんに寺がある。5km登る。怖えええ。あっという間に絶景。27番終了。山を下り、室戸岬が見えた。しかし、また登る。うねうねうね。テレビを見ているこっちまで酔いそうな勢いのうねり具合。26番。リーダー、ダウン。25番、階段を一気に上るも、リーダー苦しそう。24番。高知県終了。午後2時。リーダー具合悪そうです。23まで77km。2時間かかる。午後4時から徳島全部回るぞの予定。午後2時10分、残るは23寺。藤やん運転。午後3時半、予定より早く到着。23番。Y字バランスの洋ちゃん。ここで、残りの寺の難所3カ所の説明。21はロープウェイで山頂の寺へ行く。午後5時でロープウェイは終了する。20番は、21の裏手の山中にある。行くのが大変。そして12番、山の中30km行かないとならない。その道は狭く険しく、”お遍路ころがし”の異名を取る。そのままいけば、ロープウェイに間に合ったのに、お昼も食べてないので、うどん屋に立ち寄りうどんを食べ、「あー、ロープウェイ終わっちゃったから、21番行けないね。しょうがないね」ということに。これは、藤村さんの独断ですね。そこで、22番へ行き、21番の分も寺の名前を言う。午後5時10分。第2の難所。藤やん「20番、行く?行かない?」大泉さんの決断「後は藤村君に~」Dの決断「行くべきだ!」洋「じゃあ、行こう!」1/6の夢旅人がかかる。20番の後、運転交代。後残るは19寺。洋「藤村君、寝ていいぞ」藤やん「寝てる間にごまかすなよ」しかし、道が狭くて険しいので、「これは寝てられんよ」猫が横切った。19,18。外は暗い。17。「インド人、嘘つかない」16。午後7時半。15番は、リーダーがパントマイムで黒板を表す。14番、相撲の行司さん風な寺紹介。後枠。指人形劇場。リーダーが最後に黄色い顔でonちゃんになってびょーんと登場してびっくり。指人形のonちゃんもびっくりして細くなってしまった。続く。
2017年12月22日
おはようございます、ひなこです。昨日の午後4時前くらいから雨が降って、風が涼しくなって、やっと人間が住むに適した温度になりました。はあ、やれやれ。さて、どうでしょう。四国八十八カ所3、第3夜です。放送日は、2002年4月10日でした。受験生の合格祈願とか言いつつ、もう入学式終わってる季節ですねえ。でも、ロケ日は1月だから良いのか?前枠。onちゃん紙芝居劇場。紙芝居の木枠の上には、”けんちゃんのかみしばい”と書いてあったので、安田顕とかけているのかと思ったけど、そういうわけでもないような。多分、洋ちゃんが描いたと思われるイラストの紙芝居を、洋ちゃんが読んでいく。途中でリーダーの声も入る。声でかい。本編。2002年1月21日(月)、午前11時40分。45番から44番へ移動中の車内。藤やん「午後一には足摺岬に」44番。大砲、ドーン!ここで、足摺岬の説明。足摺岬には、38番札所がある。44番から43番までは90km。41番から40番は50km。40番から39番は30km。39番から38番は70km。38番から37番は遠い。39番から37番に行くと、60km。リーダー酔う。藤やんも後部座席できている。運転席の大泉さんまで、ちょっときてる。うれしーは、寝てしまって頭を打つ。うれしー「もう1時半だよ。全然ダメだよ」雨は止まない。昼、うどん。午後2時半。雨止んだ。43,42はキャイーン,41はピンクレディーでUFO。午後3時半、藤やん「今日高知まで行くね?」高知まで300km。藤やん「じゃあホテル取っとくぞ」嬉しー「寝れないにしても(取っておこう)」ここで、今置かれている状況の説明。いつ高知に着くかは不明。いろりやでうどんを食べたい。いろりやは7時閉店。38番札所に行くことより、いろりやでうどんを食べることに重きを置くどうでしょう班。藤やん「38は行けねえ。その代わりに饅頭を買ってくる」ちょっと意味不明な論理の展開で、車を停め、饅頭を買う藤やん。藤やん「去年のV流しとくわ」洋「去年はリーダーがいないよ」藤やん「合成してみるか」などと話しながらトンネルの中を車は進む。洋「ただ、このやり取り、オンエアしちゃだめだよ」晴れる。40番。高知に入った。足摺岬70kmの看板が出た。いかにも本当に足摺岬を目指しているように、「不器用なだけ」「正直なだけ」などと発言しながら、39番へ。午後6時。洋「僕と森崎さんで、38番に向かいます!」そして、合成V。あまりに明らかな合成です。藤やん「急ぎ、中村へ戻った」いや、足摺岬行ってないから。さあ、いろりやへ行こう。洋「うれしー、途中で今、クスって笑ったぞ」洋「まさか、月曜定休なんてことないだろうな」藤やん「高知るるぶで調べてみろ」調べたら、月曜定休でした!洋「天罰、当たったな。全員のヤル気が失せちゃって」藤やん「高知まで70kmある」そして、3日目最後の37番。洋「明日はきついぞ」高知1泊。翌朝、午前6時には、車内にいます。藤やん「できれば今日終わらす勢いで。明日はうどん屋を回る!」4日目スタート。34番、36番でおみくじ。リーダー「深き山中にて道徳を学べ」洋ちゃん「この人は心正直にして人の偽りに苦しむことあり。決して人に騙されるべからず」藤やん「人っていうのが誰かすぐわかる」洋「藤村に騙されるべからず」日の出。お日様になってナレーションをつける洋ちゃん。なぜか関西人の太陽になる。35番へ行くために、山を登る、登る。35番到着。大滝秀治の真似をする洋ちゃん。リーダーは悟り、「ありがたい」。下る。朝食は、ハンバーガーとパック入りのジュース。34番、設計を表現。午前9時。目標は午前中に室戸岬へ行くこと。景気づけに歌をということになって、なんだか知らないけどゴスペルを歌う2人。途中で大泉さんが西川きよしになってしまったけど。32番、ピンクレディーバージョン。また登る。リーダー、洋ちゃんとも、酔い止めのツボを押している。リーダー「あれ?過ぎましたよ。我々、展望台に向かってますよ」運転してるのは藤やん。一方通行なので、戻ることができず頂上まで来ちゃった。そして戻る。洋「私がバカでしたって言ってみろ、ゲンゴロウ」藤やん「リーダーをゲンゴロウと呼ぶのはかわいそうだろ」洋「お前だよ、ゲンゴロウは」でも、藤やん、北大卒業してるから~。31番。午前10時。30番はピンクレディーのサウスポー。藤やん「次はペッパー警部で」29番、ペッパー警部。藤やん「次はUFOで」後枠。紙芝居。続く。
2017年12月21日
おはようございます、ひなこです。暑い暑いシドニーからお送りしております。昨日は、観測史上最高の12月の気温を記録したそうです。夜になっても暑いまま、朝になって、もう朝から暑い・・・午後に雨が降り、涼しくなる予報なので、それに期待。四国八十八カ所3、第2夜です。放送日は2002年3月27日です。前枠。onちゃん劇場。洋「on晩は」ミスター「on晩は~!」ミスターは顔も黄色く塗ってあるんだ。手が込んでる。本編。2002年1月20日(日)、巡礼2日目、午後3時40分。先週の最後のところの繰り返し。雨の中、59番札所の国分寺へ。洋「お二人が帰っちゃったら僕はどうなるんだろう。寂しいな。でも、なんかね帰って来るような気がするんだよね」嬉しー、藤やん「ほほお!!」心なしか大きなリアクション。57,58も車の中から撮影、写真撮影も車の中から。午後5時。雨が止んだ。56、55。また雨降ってきた。午後5時半。54、再度車の中から。これにて今日のお遍路終了。ミスターと安田さん、これにて終了。安田「なんか中途半端で嫌」宿にて1泊。文字で説明するのが難しいのですが、洋ちゃんが手前で縦に布団を敷いてある所に寝ています。嬉しーのカメラは上から撮っているので、画面の下が洋ちゃん。頭は上。画面の上には、ミスターと安田さんが、洋ちゃんと反対に頭を下にして敷いてある布団に並んで寝ています。「おやすみなさい」と言ったあと、藤やんが(5人しかいないから)洋ちゃんの布団を引っ張って移動させて、洋ちゃんは左側に消えていきます。朝。洋ちゃんの布団が、ずるずると引きずられ左側から画面にイン。(昨夜の続き)そして起こされ、洋「おはようございます・・・」3日目の朝。ミスターと安田さんは、行ってしまいました。車の中。藤やん「おい、地図見ろ!今まではミスターがいたから良かったけど」すさむ洋ちゃん。ミスターの置き土産を開けてみる。洋「これも一緒に連れて行ってくれって言ってたけど」開けてみると、松山の錦達磨と姫達磨。両面テープでだと思うけど、後部座席のシートの上に張り付ける。53。ふじやん「しょぼっ」3人の後の一人だと、やはりショボい。いつもこうだった時は何とも思わなかったのに。午前8時40分。52、51。このあと事態は急展開のテロップ。3日目午前9時50分、愛媛県松山市畑寺町。50終了。すると、誰かが後ろからすごい勢いで走って来た。あ、森崎リーダー!洋「すっごくびっくりした。心臓が痛い」と素のリアクション。一人で札幌からやって来たもリーダー、待ち合わせの場所はこの寺!うどん好きで有名なリーダーですが、「香川県はもう終わったよ」に絶句。「あ、荷物、本堂に置いてきたんだ」と荷物を取りに行くリーダー。車内。リーダー声でかくてうるさい。藤やんが「バカに見える」を連発。もう40番札所あたりで降ろそうかと。一人でここまで来たんだ。帰るのだって一人で大丈夫と。48.リーダーデカい声で、サイレン。「うー」午前10時半。47、46。大泉さんが運転。霧がかかってきた。前見えないぞ。そこで、リーダーが霧を吹く。吹いてもダメなら、吸う!そうしたら(というわけでもないでしょうが)、霧が晴れた。饅頭を買う。リーダーが酔った。45番。いつものように、「ありがたいなー」を連発する洋ちゃんの横で、車に酔ったためゲップをしまくるリーダー。お写真。藤やん「次、リーダー、降ろしますから」この寺の後は、パンン取り合いとか騒動があるのが常だったので、運転中の洋ちゃんの鼻の中にミカンを突っ込んだりして、騒動を起こす藤やん。後枠。ミスター、洋ちゃんの他に、本家の安田さんのonちゃんも登場。でも、安田さんのonちゃんがなんかショボいんですけど。続く。
2017年12月20日
おはようございます、ひなこです。去年に比べたら涼しいけど、今年も暑くなってきた・・・。ナックスのシゲちゃんが出ている、NETFLIXで15日から配信の始まったドラマ『僕だけがいない街』観たいなー、と思って。原作は少年漫画とのこと。こちら(オーストラリア)で、NETFLIXを観ている人を知っているので、その人の家に行けば観れるのか?と一瞬思ったのですが、日本のNETFLIXを海外で見るには、なにやらそれなりの手順がいるよう。(と思ったらこのドラマは世界同時配信で、見れる国の中にオーストラリアもあった。新しい物事に全くついて行っていない私であった、いつものごとく。英語のタイトルは”Erased")公式の予告映像がユーチューブにあったので見たら、雪景色で「したっけ」とか言ってて「お、北海道が舞台なんだ」と知る。夜景が函館か?と思ったひなこですが、苫小牧が舞台らしい。北海道の話だから、それでシゲちゃん出てんのか。本当は、こういう怖い話っぽい映像は苦手だけど、北海道が舞台なら観てもいいぞと思ったんだけど。人の家に押し掛けるのも悪いから、映画版をとりあえず観てみました。元・北海道の小学生だった私にとっては、冬の北海道の小学生パートが懐かしかったな~。ツララとかさー。だけど、2月にあんなミニスカート履いて学校行くと寒いべな~。しげちゃんだったら、自然な北海道弁を話せるけど、わざとらしい北海道弁にちょっと”違う””と違和感を感じたり。(それを思うと、やっぱり生田斗真君の北海道弁は完璧だったよな)アニメもあるらしい。どれも結末が違うみたいだけども。ノベライズもあるみたいだ。どうでしょう、3度目のお遍路の旅です。今回は、ミスターと安田さんも一緒です。放送日は、受験シーズンも既に終わっている2002年3月27日でした。前枠。onちゃん劇場。頭に簡易onちゃんを被った洋ちゃんが登場。人形劇風にその頭だけ出して、面白くなさそうな低いテンションで、語尾をonにして話し始めます。今回からは、on回から、問題は、on題、お遍路はon遍路などと、こんなこと言いたくないけど言わされているという感じで話しを進める洋ちゃん。本編。2002年1月19日(土)、午前11時10分。四国香川県。レンタカーの車内。後部座席には、学生服姿のミスターと安田さん、そして大泉校長先生の3名。校長先生「一同、礼!」ミスターと安田さんは初めてのお遍路さん。校長は3回目。この四国の旅がいかにありがたいか、悟っていくかをはなすのですが、ミスターが、「僕テレビで見ましたけど、すさんでいく姿を」ここで、その荒んでいく男達のVTR。パンを取り合い、カメラ壊すぞ!とか言ってます。今回、実は大きな問題がある。急がないといけない。ミスターと安田さん、月曜の夕方にお仕事があるので、札幌に戻っていなければならない。ミスターはラジオ、安田さんはHTBの夕方の番組にレギュラーを持っているため。つまり、今日、明日の2日間で、88カ所周らないとならない。洋「手分けして周ろう」いや、無理無理。そういう訳にはいきません。藤やん「今回は、逆打ちで行きませんか?」88から始めて、最後は1番で終了するということ。校長「そうか、そうか。最後は一人か。2日で周れる訳がない」2人は、松山空港から札幌へ帰る予定だそう。つまり、ミスターと安田さんは、醍醐味の高知には行かないんです。藤やん「せっかくお二人に来て頂いた訳ですから、今日、明日はよい宿を取ってあります!」その後は未定。校長、荒れてる。校長「(安田さんに)おい、酔えよ」安田「俺、あんまり酔わないんだよなー、乗り物」校長「ほら、道狭くなってきたべ」その後、一発で酔う方法を伝授。カーブを曲がる時、自分の前だけを見つめるとかなんとか。車の中で本読んだりすると酔いますよね。そんな話をしていたら、自分が酔ってきた校長。さて、車から降りて、3人共お遍路姿に。洋ちゃんの白装束はいい具合に古びていますが、ミスターのは新品の真っ白け。洋「この年で、3周っていうのは、なかなかないよ。凄いことだよ」というわけで、88からスタート。藤やん「3人だと派手!」午後2時スタートで、宿入りは6時目標。藤やん「15,6は行きましょう」しかし現実は、午後3時で2つ。87までしか行ってない。86を済ませ、山田屋さんでうどんを食べてから、85へ向かう。思いのほか、山田屋さんで時間を取られた。もう午後4時。洋「修学旅行に来てんじゃねーんだぞ。両手に余るほどのうどんを買っていたけども」ケーブルカーに乗って、85へ。急いで戻りまたケーブルカー。午後4時50分。84は、安田さんのタイミングがミスターと洋ちゃんの思い描いているタイミングと違うためやり直し。ミステリー坂。下っているはずなのに、エンジンを切り、ギアをニュートラルにすると車が坂を上っていく。目の錯覚なんでしょうね。83では、看板の小僧の鼻の下を人差し指でこすって、「へへへ」。後ろでミスターと安田さんも同じポーズで「へへへ」。6つしか周ってない。明日は早起き。藤やん「朝飯、あきらめるかい?」洋「いい宿なんだろ?朝飯はあきらめたくない」そこで洋ちゃんが提案。「4時に起きて、寺を周って宿に戻って、朝飯を食べよう。ミスターなら4時に起きれる。なんならミスターが一人でカメラを持って、車を運転して一人で行ってくればいい」藤やん「(この2人のボンクラが所属する)事務所の社長なのに?大丈夫かい?」翌日、本当に4時に起きて、真っ暗な中、出発。4時半には車の中で移動中。82、真っ暗でどこが寺なんだか見つけるのも大変な中、2日目スタート。81ミスターのダジャレ。「真っ暗で怖くて、後ろ見ねー寺」80,79,78.夜が明けて来た。77。76.3人揃って、「近藤です」朝飯。豪華。午前9時、再出発。75,74、73。73はいつものように、出社風景なんだけど、3人いるからいつもより豪華。72。午前10時。もう10個も周った。藤やん「今日の目標は、50番まで」などと言っていたら、饅頭屋があって、当然ふじやんは車を停めて、買いに行く。35個も買ってきた。鳥坂まんじゅう。蒸したてで美味らしい。ミスターが、甘いもの対決のようにわさわさ口に入れるので、こんな美味しいものを味合わずに対決するなんてもったいないと言っていた藤やんが、スイッチが入って早食いして全部完食。嬉しーの「だから、何なのよ」という一言が聞こえる。71、70、69,68、67では大工事。66は運転を表す。昼食、うどん。香川終了。午後2時。6時には宿に入る。後4時間で15寺。単純計算で、15分で1つ寺を周らないと、50番には行けない。愛媛県に入った。洋「僕はふやけるまで風呂に入るんだ!」急カーブ。道が狭い。すれ違えずに、バックするどうでしょう班。時間をロス。洋「2度と下がるな!」藤やん「こちとら、ご存知大泉洋さんが乗ってんだぞ!と。大泉さんが運転した方がいいんじゃない?顔前に出して、ハイ、ご存知!」と対向車にアピール。65,64は、前髪寺。62,61。午後3時40分。目標まであと10寺。雨が降ってきた。藤やん「お三方はカサがあるから外でも大丈夫だけど、我々はカサがないから。別に自分が濡れたくないというわけじゃない。あくまでカメラが濡れると困るから、車の中からの撮影となります」洋「カサってこの笠のことかい?これは傘じゃないだろ。それに普通、雨の心配とか事前に考えてするもんだろ」でも、車の窓をウイーンと下げて、撮影。59終了。後枠。onちゃん劇場。洋「来週もon楽しみに」ミスター「on楽しみに~!」続く。
2017年12月19日
おはようございます、ひなこです。試験に出るどうでしょう・日本史、最終夜です。放送日は、2002年3月6日でした。前枠。悪ガキ2名は、学生帽ではなく、お遍路さんの笠を被って、2人でお遍路さんの白衣を手に歩いています。本編。第2問、2人共正解。第3問、ミスターの顔が曇った。安田さんの方が先に解答。2人共正解。第4問、安田さんが先にできた。間違いを探す問題なんですが、ミスターの答えは3箇所、一方安田さんは2箇所。ミスターの方が正解。安田さんと校長、四国行き決定です。早かったですねえ。前回は、7問目で間違えたんですから、安田さん。安田「まだ卒業できない」第5問、ここからはミスターも四国に行くのか行かないのかがかかっています。安田さんも一緒に答えますが、明らかに脱力。2人共正解。第6問、2人共正解。第7問。前回、安田さんが間違え助けて第7問目。第8問目、2人共正解。第9問目。過去の洋ちゃんが間違えたVTR、安田さんが間違えたVTRで以前のどうゼミを振り返る。ミスター、当時39歳くらいかと思いますが、学生服にそんなに違和感がなく、高校時代はモテただろうなーと思います。きっと痩せてるから違和感ないだろうなあ。さて、ミスター、9問目で、無念の不正解。安田さんも不正解でしたけど。これで、3人共四国へ行くことになりました。校長「案ずるな、受験生。今年は3人で行く!ありがとうございました!」そして、四国3の予告。大泉洋、四国の乱というテロップが。後枠。校長、悪ガキ二人共に、お遍路さんの笠を被り、白装束で「いってまいります!」そして行進。お決まりで、ミスターがコケる。というわけで、次は四国です。ご機嫌よう!
2017年12月15日
おはようございます、ひなこです。試験に出るどうでしょう・日本史、第5夜です。放送日は、2002年2月27日でした。前枠。日差しがさして暖かい日のよう。まあ、まだ皆さん長靴履いてますけども。校長にいたずらをするたっくんことミスター。安田さんも調子に乗って悪さをすると、いきなり校長が「お前はー!」と反撃。本編。2001年12月16日(日)、講義3日目。愛知県南設楽郡鳳来町長篠城址。信長の言葉に「天下布武」とありますが、これは、武力を持って天下を統一するということ。この言葉通り、先週講義のあった1575年長篠の合戦があり、1582年天目山の戦いでは、武田氏滅亡します。真田丸で見た~!そうか、だから「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」なのか。武田氏が滅亡し、信長の手中には東海、近畿、北陸、甲信地方が入ったが、遠方の中国、四国、関東などは残っていた。そうか、私の先祖(広島と仙台)は、信長の影響をまだ受けてなかったんだ。そこで、信長は遠方に武将を送ったため、中央の京都付近は手薄になっていた。ここから、本能寺の変の講義に向けて移動。皆、熟睡。校長の目を開け寝る寝顔。京都三条大橋を渡っています。鴨川。本能寺の変があった場所は、焼けちゃったから今は別の場所に建つ本能寺。のちの豊臣秀吉である羽柴秀吉が中国地方におり、織田信長に援軍を頼み、信長は京都へやって来ていた。中国地方の援軍に行くはずの明智光秀が亀山城から向かったのは、京都。1582年の6月1日のことでした。そして、翌日2日に本能寺の変が起こりました。信長の最後の言葉は「是非に及ばず」考えた所でしょうがないという意味だそうです。信長が愛してよく舞っていた敦盛。「人間50年 下天のうちを比ぶれば 夢幻のごとくなり」の言葉通り、49歳で自害、この世を去ったそうな。お団子を食べる。本日の宿に移動。秀吉も愛した有馬温泉。しかし、道に迷ったどうでしょう班。突然、関西人キャラの大泉さんが登場します。有馬温泉操業800年。鎌倉幕府のころからやっている。藤やんの女将と洋ちゃんの秀吉の会話が繰り広げられる。秀吉「最近、皆、刀持ってへんやろ。あれ、わしや。刀狩りや」秀吉は名古屋の人だったんじゃなかったっけ?大河ドラマで秀吉は「なんとかしてちょ」とか喋っていたような。やっと到着。布団に入って語呂を考える校長先生。テーマは国風文化。国風文化とは:平安中期以降の日本風文化。藤原文化とも呼ばれ、「枕草子」など「かな文字」を用いた文学が生まれた。入試必勝コーナー。最後の入試必勝コーナーです。まずは、藤原頼通が建てた寝殿造りの平等院鳳凰堂、10円玉の裏側の画。修学旅行で行ったかも。語呂。「病院へ 寄り道 心電図くり(くれ)」(平等院)(頼通)(寝殿造り)次。定朝の作った寄木造りの阿弥陀如来像。語呂。「町長さん あみ玉(飴玉)にょーらい よし 子作りしよう」(定朝) (阿弥陀如来) (寄木造り)女の子が町長に飴玉頂戴と言ったら、町長はセクハラ町長だったのでこんな返答が返って来た。次。古今和歌集。最初の勅撰和歌集。勅撰というのは、天皇の命令で作られたということ。代表的な選者は紀貫之。静かな所で思い悩んでいる、スランプ中の高知生まれの競馬の騎手が言った。(ラジオの深夜番組の投稿みたいじゃないか)「コキーン(ししおとしの音)昨日はツライき。 直線は勝しゅ!(勝つ)」(古今和歌集) (紀貫之) (勅撰和歌集)土佐日記、和泉式部日記、紫式部日記。語呂。「昨日はツライき 紫の敷布は? イッツミー だとさ」(紀貫之) (紫式部) (和泉) (土佐)もう苦肉の策という感じですが。これにて、講義は終了。明日は試験。全10問。校長「安田君には卒業してもらいたい」安田「校長、お世話になりました!明日卒業します!」泣く校長。午前2時。勉強する安田君にコートをかけてあげる校長。お夜食に団子を差し入れする校長。安田「邪魔です!」翌日。4日目。最終試験。旅館のテーブルを立てて衝立にして、安田さんとミスターが座布団に座っています。正面に座るのは校長。部屋の角を背にするこの配置、私結構好きです。1問目。2人共正解。後枠。後ろでに手を縛られ後ろ向きでソリに座らせられている安田さん。校長先生に謝れと言われ、「ごめんなさい」と謝りますが、たっくんがアホなことを口走り、後ろ向きのまま坂を下る安田さん。それを追うたっくん。安田さんは後ろ向きのままでんぐり返しをしてコケ、たっくんも同時にこけた。続く。
2017年12月14日
おはようございます、ひなこです。試験に出るどうでしょう、第4夜、放送日は、2002年2月20日でした。前枠。悪ガキ2人が、校長先生の首に的を掛け。手にはこん棒を持たせ、鬼に仕立て上げ、雪玉を投げつけます。本編。2001年12月16日(日)、講義3日目。愛知県鳳来町湯谷温泉。3人、校長先生と学生の衣装をまとって、畳の上で正座。おさらい。試験は明日。安田さんはまじめに答えて間違え、ミスターは明らかにボケて世界史の答えを言って間違え、その都度、校長が、「四国に行く気か?!」と、棒で頭を叩いていたら、仕舞いに棒は曲がって、折れた・・・。入試必勝コーナー。今回は、弥生文化。校長「3つの遺跡を覚えてもらうよ。語呂合わせは、弥生さんの人生だ」その1 福岡県の板付遺跡。早い時期の水田が有名。語呂。「弥生さんは 板好き 早見さんは服多かあ」(弥生文化) (板付) (早い時期の水田)(福岡)その2 静岡県 登呂遺跡、最大の水田 高床倉庫が有名。語呂。「弥生さん 静かにトロ食い 健さんは水だ」(弥生文化)(登呂遺跡) (高倉健さんから高床倉庫を連想せよ)(最大の水田)ミスター「健さんから、松平を連想しちゃダメなんだね」その3 佐賀県 吉野ケ里遺跡、最大の環濠集落。語呂。「弥生さんが 吉野狩りして 監獄生活」(弥生文化(佐賀)(吉野ケ里) (環濠集落)これは、背景説明が長く。弥生さんが会社の社長である吉野さんに借金を申し込んだが、あっさり断られ、怒った弥生さんは親父狩りならぬ、吉野狩りをして、その罪のため牢屋へ行った。そして、戦国時代の講義の続き。武田信玄が病死した後、息子の勝頼が後を継いだ。あ、この人、知ってる。真田丸で平岳大さんが演じてた人!1575年の長條の合戦。初めて鉄砲が使われた戦い。信長が使った。その一か月前の長條城を舞台として、今回、安田さんに主役をお願いしたい。というわけで、愛知県鳳来町の長條城へ向かいます。長條城は2つの川の合流地点にあり、地質的にとても良い場所だった。信玄の死の3か月後、家康がこの城を奪い返したそうです。で、父、武田信玄があまりに偉大なカリスマ性のある人物だった。(平さんも平幹二郎さんの息子で、ちょっと共通点ありますよね。そういうこともあって、キャスティングされたのだろうか)そのため、二代目ボンボンの勝頼はそこまで求心力がなくて、武田軍の中からも信長に寝返る奴も出て来た。そんな寝返った人の一人、奥平定昌は、弟と母を殺されてしまったそうです。そこで、奥平定昌と500人の兵士が長條城で籠城した。しかし、5月14日、食糧倉庫も敵の手に落ち、残った食料はわずか4、5日分のみ。家康は、織田信長に援軍を頼みますが、織田信長にしたらなんで俺が出て行く必要があるんだよという感じだった。しかし、家康が「今まで俺がお前に逆らったことがあるか。もし援軍送ってくれなかったら、俺、寝返って、武田と和睦して織田に攻め入るぞ!」と文を送った。そこで、信長が、よし、これはわしの戦じゃ!と参戦。5月13日に大群を率いて岐阜を出発した。長條城までは、約120km。長條城では、食料が後5日分しかないから、と討ち死に覚悟の意見が大勢を占めていたのだけれども、1人の屈強な男、36歳の足軽、鳥居強右衛門(すねえもん)という人が言いました。(スネ夫じゃないよ)「拙者、援軍要請のため、敵をかいくぐってみせようぞ」この強右衛門役が安田さんです。で、うまい具合に敵軍の目を欺き(というか川を泳いでいる時に、仕掛けてあった罠に当たって音を立てるんだけど、馬鹿な武田の兵士が”どうせまた、魚だよ”と気にしなかったんだそうです)、織田信長と面会。翌朝、信長と一緒に出陣すれば良かったようなものの、一刻も早くこの吉報を仲間に伝えたいと、夜のうちに一人長條城へと向かい、敵の手に落ちます。そこで拷問を受け、あっさりと全てを話し(安田さんはアドリブで、「いやじゃ、いやじゃ」と言ってましたけど)、武田側から、長條城の前で「援軍は来ない」と嘘を伝えたら、武田の家臣として厚遇するという申し出も快く承知。しかし、実際にその場に来ると、強右衛門は言いました、「織田の援軍が来るぞ!」そして、武田に磔にされてしまったそうです。長條の合戦は、信長と家康側の大勝利だったそうです。後枠。雪玉が的に当たると、校長先生が「うおー!」と手を挙げる。遊園地とかにありますよね、こういう遊具。続く。
2017年12月13日
おはようございます、ひなこです。新しい目薬を1本無料でサンプルとしてもらい、もしこれで大丈夫ならこれを続けるようにと処方箋も頂いてきました。さあ、新しい目薬、どうでしょうか。さて、試験に出るどうでしょう・日本史の第3夜です。放送日は、2002年2月13日でした。前枠。洋ちゃん扮する校長先生が番組の説明をしているのに、悪ガキ二人(ミスターと安田さん)が、カメラの前にドアップで割り込み、バツっと切れる。2001年12月15日(土)、講義2日目。滋賀県東浅井郡浅井町。車内。1560年桶狭間の戦い後の新しい勢力分布図登場。あー、ひなこ、前回学んだことが頭に入ってないですよ。1562年、信長は三河の徳川と同盟を結ぶ。私の頭の中には、真田丸の徳川家康が頭に浮かぶ。1567年、美濃の斎藤氏を滅ぼす。そして、近江の浅井長政の攻略するため、絶世の美女と言われた妹のお市を長政の嫁にした信長。これで、浅井長政は義理の弟となったわけだ。一方、浅井家は、越前の朝倉家と代々強い結びつきがあった。1568年、将軍足利義昭を伴って京に上った信長。しかし、武田信玄、上杉謙信といった強力な敵となりうる人物もいたので、一体誰が味方で誰が敵なのかを知るために、1570年4月14日、将軍足利義昭の新居広方館の落成祝いを京で催すと全国の諸大名に招請状を送り、反信長派の反応をみた。この時、返事すらよこさなかったのが、朝倉義景。そしてこれをきっかけに、1570年4月の朝倉攻めへと織田軍、徳川軍は進む。さて、義理の弟、浅井氏は血縁を取るか、先祖代々の深い絆を取るか迷った末、浅川氏の味方となることを決める。7月28日、陣中見舞いとお市の方から信長に小豆が届けられたのだが、その結び方がキャンディーのように両方縛ってあった。つまりこれは、浅井、朝倉両氏に挟まれ、お兄様は袋のねずみですという暗号だったのだそう。信長は、怒り狂い、1570年6月、姉川の合戦へと向かう。その場所がここです、とのこと。いやー、昔の人ってスマホは持ってなかったけど、頭良かったんですね。今の人なら、そんな暗号、意味不明でしたよね。ラッピングの一種?みたいな。1573年8月24日、朝倉義景が自害。その後、浅井長政とお市の方がいる小谷(おだに)城に攻撃をしかけた信長。ということで、小谷城跡地へ移動。小谷城は、山の上。まあ、城は低地にあったら意味ないですからね。というわけで、道中山道を進みながら、自然と話は四国の話になる。車はここまで、という地点に到着。藤やんは、もうここでいいよ、と言いますが、洋ちゃんがちょっと歩こうと言う。歩いたら本丸跡まで10分。外は雪があります。寒そう。どんどん進んで行きますが、「道がおかしいなあ」と洋ちゃん。先頭を歩いていたミスター「道がなくなった」ここは、只の山だよ?という場所ですが、藤やんの「いいんじゃないですか」のOKが出て、そこで講義開始。1573年8月28日、長政の決断。お市の方に、3人の娘を連れて城を出るのじゃ、と。突然、ミスターがお市の方になって、演技し始めたので、安田さんが、びっくり仰天して、「一体いつ打ち合わせしたんですか?!」長政、当時29歳、自害の結末でした。ここで、誰かが「寒かったべなー」とポツリ言うのですが、8月の話なら夏だったんでないかい?とひなこ思いましたけど、自分が雪の中にいてそこで起こった話を聞いたから、冬の話になってしまったんでしょうね、頭の中で。それを考えると、言ったのは安田さん?ここで、三河に戻ります。200km移動。雨が降っています。三河の国、到着。湯谷温泉。宿で浴衣姿で授業開始。安田さんしかいませんけど。ミスターはどこ?というわけで、授業はマンツーマン。1572年、武田信玄と徳川家康が戦った、三方ヶ原の合戦。しかし、圧倒的強さを誇った武田信玄を相手に、家康は浜松城へ逃げ帰りました。ここで、突然ミスター登場。ヤスケンに「笛を持て!笛を吹け!」と命令。ミスターは家康役のようです。ヤスケンは意味がわからないまま、とりあえず横笛を持ち、吹き出します。音はうまく出ませんが。ホワイトストーンズ思い出すなー。浜松城で、家康は、門を開け、城を無防備な状態にし、宴を催したそう。ここで、ミスター、今度は武田信玄役で登場。これには、何か裏がある。武田信玄はすぐ見抜きました。三国志の中で、諸葛孔明が使った空城の計というものだそうです。敵を油断させ、隠れていた兵士が攻撃するというもの。実は、兵士なんかいないというのを信玄はすぐ見抜きました。しかし、裏の裏をかいた武田信玄は、攻撃を中止。浜松城はそのままに、尾張へと向かうのですが、武田軍、途中で国へ帰りました。ここで、またミスター登場。理由はこれです。とうーんうーん、唸る演技。安田「お腹が痛かったから?」ブー。答えは、なんと武田信玄、病死してしまったんだそうです。1573年4月のことでありました。後枠。洋「さーて、来週は」ミスター「サザエさん」安田さん「ベロベロバー!」洋「ベロベロバーをお送りいたします」続く。
2017年12月12日
おはようございます、ひなこです。新しい目薬、いきなりのアレルギー反応が出ましたー。左目が蚊に刺されたみたいに痒いは、赤くなって腫れるは大変なことに。なので目薬は止めて、先生に電話しました。こちらの時間の朝8時。ところが、先生は手術中でした~。働き者です~!結構たら~っと働いている人が多い(というか働いていない人も多い)この国オーストラリアですが、こういう一部の働き者の人が、頑張って国を回しているんだよねえ。ちなみに私の眼科の先生は、高校生の頃移民してきた中国系のマレーシア人の女医さんです。というわけで、現在、先生からの電話待ちです。試験に出るどうでしょう日本史、第2夜です。前枠。洋ちゃん扮するどうゼミ校長が話をしているところへ、悪ガキ二人(ミスターとヤスケン)が坂を駆け下り校長先生の所へやって来て、悪さをします。校長先生は頭にでっかいピンクのハートを被せられ、雪玉を投げつけられ、大変なことに。でも、校長先生、最後に反撃して投げ技かましてました。本編。大河ドラマのパクリという感じで、地図が出てきて、先週の説明が入る。そして、今川側は、総勢二万五千の兵士を4グループに分け、清洲城を責める班、丸根砦班、鷹津砦班、そして本陣班と、それぞれ五千人の軍となっていたそうです。午前2時に起き、4時に清洲城を7,8人の家来を連れて出た織田信長。4時間後の午前8時に、熱田神宮に到着します。というわけで、どうゼミも熱田神宮へ移動して、熱田神宮からの講義。清洲城から熱田神宮までは12kmほど。12kmを馬で4時間というのは、時間がかかり過ぎ。信長は何をしていたのか。実は、味方の兵が後を追ってくるのを待っていたそうです。自分が数名の家来とパッと城を出て行くのを皆が追いかけることで士気を高めるという作戦。熱田神宮では、家臣は千人に増えていたそうです。そして、午前9時に熱田神宮を出発。どうゼミも移動。向かうは、桶狭間古戦場。藤やんと大泉校長の小芝居は続く。桶狭間で信長は悲しい知らせを聞きます。丸根、鷲津の両砦が今川軍により崩落されたという知らせです。しかし、逆にその知らせで、織田軍は全軍決死の覚悟を決めたそうです。そして、織田信長は敵方にスパイを多数放っていて、敵方今川の動きを探っていたそうです。一方その頃、今川軍は嬉しい知らせを受けていました。「丸根砦、陥落でございます」「ほほう、三河の田舎侍がのぉ~」と今川義元は言ったそうですが、この三河の田舎侍、名を松平元康といいました。後の徳川家康だそうです。家康は、幼少の頃に今川の家に人質に出されていて、子供の頃から苦労人だったそうです。この戦いでも、本陣ではなく、お前は丸根砦を責めろと命令されていたわけですね。面倒なことはあいつにやらせろみたいな感じで。そして、更に嬉しい知らせが。「鷲津も陥落しました!」その日は、大変暑い日だったそうです。その天候が信長の味方となったのだそうです。三文芝居は続く。暑いので、田楽狭間という窪地で休むことにした今川義元。それが、今で言う桶狭間のことだそうです。午前10時、織田の軍勢は三千人に増えていました。それでも、今川の五千人には及びませんが、二万五千対三千に比べたら、ずっといい感じになってきた。禅照寺砦で、信長は初めて作戦を明らかにしました。三千人の兵の内、千人は旗を持って中嶋砦に向かう。それを本陣のように見せかける。そして残りの二千の兵は、今川の本陣を目指す。「分捕りはなすべからず 打ち捨てになすべし」という命令もありました。戦利品なとには目もくれず、手柄を証明するためと敵の首を取ることもせず 無駄なことは一切せずに、迅速に狙うのは義元の首、只一つ!という訓令です。そして、再度、天候が信長の利になるように働きました。午後12時。滝のような大雨が降り出しました。今川の兵士は、雨宿りのため散りじりになり、手薄な状態になってしまったのです。午後1時、雨に紛れて信長は太子ケ根に進む。そして午後2時前に雨が止んだところを、山を駆け下り義元の本陣へ。服部小平太という人が義元に攻撃をかけた。どうでしょうでは、この人が首を取ったと言っていましたが、グーグル先生は助っ人に入った毛利良勝が首を取ったと言っています。そして、戦いは午後3時前に終了。この日、起きたのが午前2時ですから、半日仕事で、織田信長は、天下が転がって来ちゃったわけですね。この後、信長は近江の国(滋賀県)へと向かうそうです。そこには、ある女性の哀しい物語が・・・。と言うと、日本史好きミスターはすっかり全てを了承しているようですが、安田さんは何にもわかっていません。(ひなこもわかっていません!)安田さんは、何も知識がないので、こんな実際の場所で学べるなんて、最高の勉強するシチュエーションと大興奮。ミスター「バカは得だなあ」というわけで、近江の国へ移動。尾上温泉。夕食は鴨すき。就寝。翌朝。いつもの、バツバツ編集。おもむろに布団から起き上がった洋ちゃん、宿の浴衣姿に校長先生の帽子をかぶり、突然入試必勝コーナーが始まります。安田さんもびっくりして起き上がりますが、ミスターは寝たまま。先土器から弥生時代の遺跡についての講義です。先土器の有名な遺跡といえば、群馬県の岩宿(いわしく)遺跡。語呂合わせ。「群馬君 イワシ食い過ぎ 船頭気分か?」(群馬県 岩宿遺跡 先土器文化)縄文文化の遺跡は、有名なのが3つある。青森の三内丸山遺跡。これは最大の遺跡。語呂合わせ。これは大盛りシリーズ。「大盛りを 3つ下さい。 3ないじょ」(青森&最大を意味する) (三内)(縄文)東京の大森貝塚。最初に見つけられた。語呂合わせ。「大盛り 貝っつーか 東京ばな奈だじょ」(大盛り貝塚) (東京しょっぱな)(縄文)青森の亀ヶ岡遺跡。最も発達している。語呂合わせ。九州の人だそうです。「大盛りの 亀が多か遺跡に ジョーもドキッ」(青森) (亀ヶ岡遺跡) (縄文土器)睡眠学習をしていたミスターが、「とりあえず語呂は全部覚えたけど、試験範囲広いぞ。日本史の範囲の最初からやってるぞ。本当に入試みたいだよ~」と布団の中でもにょもにょ。後枠。悪ガキの一人は捕まって手足を縛られて逃げられなくなっています。それを救出にきたのか、もう一人の悪ガキが坂道をスキーで滑って来た!多分捕まっている方が安田さんで、スキーで華麗に下りて来たのがミスターだと思います。かなりスピードが出ていて、安田さんを直撃しそうになりました。洋ちゃんが思わず「危ない!」と言っています。続く。
2017年12月11日
おはようございます、ひなこです。先日、ビーフストロガノフを作ったんですよ。ひなこ、好きなんです。ところが、夫に「俺はこんなもん食わん」と言われました。「一体、それ何語やねん?」などと突っ込まれました。まあバシャメルソースも嫌いな人なので。(ひなこ、ホワイトソース大好き。クリームシチューはたまに自分用に作ります)「ロシア語かなー」と答えたひなこ、結局一人でこれを片付けることに。つるとんたん(うどん屋)に、”クリームのおうどん”なんてあるし、昨日は、うどんとからめて食べました。明日は、フェトチーネとからめるか・・・。2年ぶりのどうでしょうゼミナール開校です。放送日は、2002年1月6日。どうでしょうゼミナール直前必勝特別講座。司会は安田さん、そしてミスター。とってもテンション高い二人ですが、収録は朝の5時から始まったそうだ。そこへ、テンション低めの大泉校長先生が、「案ずるな受験生」と登場。どうでしょうゼミナール、略して”どうゼミ”第3弾の今回は、日本史だそうです。今回の講師は、校長先生。千歳空港へ向かう車内。安田さんとミスターがは、学生服に学生帽。今回はミスターも生徒。どこへ行くかも知らない。フリーなので、よく喋るミスター。一方緊張している校長先生。今回、洋ちゃんは行先を知っている。事前に「この本読め!」と大量の本も渡された。藤やん「実は大泉さんは教員免許を持っている。ご専門は?」洋「高校地理歴史です」藤やん「今となっては幻となってしまった大泉先生の授業を受けられる」ミスター「光栄です!」今回も、もう言う必要もないでしょうが、生徒二人が試験で満点を取れなければ、四国八十八箇所を周る。今回は、満点を取れなかった生徒も一緒に周る。満点取れた生徒は行かなくていい。校長「ちょっと待ってくれ。ただ私が四国に行く確率が上がっただけじゃないのか?」そうですね。前回の安田さんが生徒だった時は、四国行きの確率は2分の1でしたが、今回は生徒が二人になって、4分の3になりました。安田さん「僕はバカです。でも前回のあの悔しさは忘れていません。帰りの飛行機の中で、僕は泣きました」BGMは吉田拓郎さんの♪今日まで僕は生きてみました。今回の出題範囲。校長「歴史を勉強するうえで一番大事なのは興味を持つということ。やはり一番面白いのは戦国時代。織田信長!」織田信長の天下統一の足取りをたどりながら旅をして勉強するそうです。歴史好きのミスターは、わくわくしてます。織田信長のデビュー戦は桶狭間の戦い。名古屋へ行く。ミスター「(藤村さんの)お母さんには会えるんですか?」藤やん「そんな時間はありません」洋「V止めてくれよ。この本読まないとないんだ」と取り出したのは、漫画で読む・日本の歴史。ミスター「漫画じゃねえかよ!」午前8時50分千歳発のANA機で名古屋へ。名古屋到着。車で移動の車内。校長「満点を取りたいかあ?」生徒二人「おお」これはアメリカ横断クイズのコピー。ここから校長先生の講義が始まります。織田信長、鳴かぬなら殺してしまえホトトギスの人。1338年、足利尊氏が室町幕府を開き、室町時代が始まった。1338年とだけ言った後に、ミスターがすかさず、「早すぎませんか?」戦国時代はその室町幕府の力が弱った100年後になる。1467年の応仁の乱をきっかけに、戦国大名が台頭した。キーワード。『守護』1185年に武家社会の警察である守護を源頼朝が諸国に置いた。しかし、室町時代になると守護請の権利を持つようになり、守護が荘園や公領の経営を任され、毎年一定の年貢納入を請け負うようになった。そういう人たちが守護大名となった。守護領国制。あー、ひなこ、もう訳わかんない。有名なのは、敦賀の今川義元、信濃の武田信玄、薩摩の島津貴久。今川仮名目録”分国法が書かれている、これは、覚えて。さて、守護は京都に住み、代わりに守護代を地元に置くようになった。守護代で有名なのが、越後の上杉、越前の朝倉、そして尾張の織田。織田家は守護代出身。信長のお父さんの代。ミスター「お父さんの名前は?」校長「恒彦」ミスター「そりゃあ、あんたのお父さんでしょ」校長「受験生、試験に出ないことは覚えなくていい!」校長「安田君、もし君が北海道を治めようと思ったら、どこを押さえる?」安田「富良野」校長「へそだからね。違うだろ。札幌でしょ」戦国大名は、京都に出ようとした。当時一番勢力を誇っていたのは、今川義元。1560年の地図が出てくる。そして1560年5月12日に、今川義元は京都に向け出発した。織田信長は27歳。安田「今の私と同じ年」今川勢2万⑤千人、織田勢3千人。桶狭間の戦い前夜、信長は清洲城にいた。この後、藤やんと校長先生の小芝居。信長は籠城案を蹴り、戦うと宣言。5月19日の午前2時、今川が攻めてきたという伝令が届き、信長は敦盛を舞い、午前4時に7,8人の家来を従えて出て行った。そして勝っちゃった。ええ?!どうやって?!後枠。校長先生が話している後ろの坂道を生徒二人がソリで滑り降りてくる。校長に激突しそうになる。続く。
2017年12月10日
おはようございます、ひなこです。先日、半年に一度の眼科に行ってきました。緑内障でかかっています。(と言いつつ、予約が一杯で実は前回から6か月ではなく7か月後になっているんだけんども)そうしたら、眼圧が先生が希望する数値よりちょっと高いということで、「今使っている目薬、目が慣れちゃって、効かなくなってきたのかなー。新しいのに変えてみようか」と言われ、新しい目薬を処方されました。今使っているのと同じ効果があるけど、今使っているのは保存料が入っているからドライアイになったりするんだそうで、新しいのは保存料が入っていないもの。ただし、そうなると1本の目薬ではなくて、一日ずつ新しく封を切って使い捨てにする目薬が1箱に30個入っているものとのこと。ふむふむ。早速、薬局で購入してきましたが、値段が、今の目薬の3倍した!そして、新しい薬に変わったため、半年後ではなく3か月後に来るよう言われました。しかし、これ4か月後に無理無理予約を入れてもらいましたが。需要と供給のバランスが、需要過多になっていると思うんです。さて、どうでしょう。深夜バスだけの旅、第3夜です。放送日は、2001年12月12日。前枠。腹話術師とたかたん。洋ちゃんがたかたんの頭をバシーッと叩いて、カツラが飛んだ!10月7日(日)、午前3時31分。福島県須賀川付近を通過。5時15分、栃木県佐野サービスエリア。青森から7時間が経過。追走車もギリギリの状態でリポートしてます。再三メールを送ってはいるが、応答ない。又メール。「頑張ってますか」「メールの返事が戻ってこなくて良かった」外は明るくなってきました。午前7時20分。東京駅八重洲口到着。ミスター、9時間ぶりの登場です。この服装目立つなー。ミスター、見た感じは元気そうでやられてないです。ミスター「負けてませんよ。ただ一番と言っていいほどのダメージを受けた。左足痛い」ミスター「膝が着くんですよ、前の席に」洋「ずっと膝固めを受けていたようなもんですね」藤やん「大泉さんは、昨夜、”悔しい。今日は参戦しますよ”と言っていた」洋「言ってない!」藤やん「今晩のメインイベント、大泉洋、参加します!」14時間後。新宿バスターミナル。午後8時40分、キングがやってきた。西鉄さんのはかた号。走行距離、1146,3km、乗車時間14時間。午後9時出発。車内のカメラで撮った映像。洋「始まった・・・」泣いてる。洋「どうして記念行事だからってこれに乗らないとダメなんですか?!」ミスター「今となっては、わからない」メールが車内から。「只今、首都高、初台から入りました」ん?追走車、道間違った?ナビの指示通り進んでいるんだけど?ここで説明。はかた号は距離は長いが渋滞の少ない中央道を通っている。一方、追走車のナビは最短距離の、しかし渋滞の多い東名高速を選択して誘導している。その旨をメールでバスに連絡。30分を無駄にして、中央道へ変更。「今、どこ?」と2回もメールしたけど、バスからは返事ナシ。どこと聞かれても、夜だし、分かりずらいですよね。やっと来た返事。「速いですよ。今は長いトンネルを抜けて大和村という所」車の中では、うれしーも喋っています。追跡車、笹子トンネルを抜けた。勝沼インター。追いついて来た。メール「バカはもう寝てます。バカは、やはりヤル気なしです」あ、バス発見!ミスターがいた!親指を立てて、ミスター元気。藤やん「バカは早くもノックダウン」長野諏訪サービスエリア。午後11時10分。ミスターだけしか降りてこない。洋ちゃんは遅れて登場。洋「ギブアップ。もうダメです。天狗になっていると言われてもしょうがないかもしれないけど、この待遇にはもう我慢できないんだ!」ここで藤やん、爆弾発言。「本日のお二人のお姿はこれで最後になります」ミスター「?」追跡はこれで終了。ディレクター陣は、愛知県の小牧のホテルで1泊して、明日の朝小牧空港から博多まで行って待ってますから、と。博多行きの飛行機が7時55発で博多空港着が9時20分なので、11時着のバスを迎えることができるそう。そして、洋ちゃんに種明かし。藤やん「本当は、こんな過酷な企画を考えたミスターを罰する形にしようということで、ミスター一人で博多に行ってもらうはずだったんだ。大泉君も今晩ホテル泊だったんだ。ツインの部屋2つ取ってあったんだよ。だけど、君、昨日車の中でぐーたらして何の役にも立たなかったでしょう。だからバスで行ってもらうよ。大泉さん、残念!」酷い話。昨日、アピールすれば名古屋泊まれたのにねえー。バスのカーテンを開けてこちらを見ている二人は、人形劇みたいになってる!と藤やん。なるほど、それで前枠、後枠、ああなったのね。HAKATAとバスの横に書いてある、KAの上が大泉さん、TAの上がミスター。ここから、博多まで12時間。すごーい恨めしい顔で見てますよ。午前2時。愛知県小牧市のホテル。藤やん爆睡。うれしーはお仕事中。午前6時、ホテル。そして同時刻のバスの中の映像。8時半、飛行機の中。同時刻、山口県佐波川サービスエリア。ミスター「やっぱり、いません」午前11時、博多に着きました。ミスター「3日続けて乗った割には、今すがすがしい気持ち」サイコロの旅と違って、日中はお風呂にも入れて、横になって寝れたからではないでしょうか。ミスターはこの旅を試金石に自分の今の体力を知ろうとしていた。まだまだミスターどうでしょうとしてやっていけますね、と藤やん。洋「僕はいつまでも、騙される方でありたい。君たち、いい死に方はしないよ」5周年おめでとうございます!で終了。後枠。今年(2001年)はこれで放送終了だそうです。この後、たかたんはボコボコにされます。社長なのに・・・。この次からは2002年です。ごきげんよう!
2017年12月09日
おはようございます、ひなこです。沖縄料理の人参しりしり、このブログでも書いたことありますが、あれ以来たまに作って食べます。先日、人参しりしりの残りでチーズ入りホットサンドを作ったんですが、昨日の朝夫に「あれをまた作って」と言われました。沖縄の人には、邪道と言われそうですが、我が家の定番になりそうなチーズ入り人参しりしりホットサンドであった。深夜バスだけの旅、第2夜です。放送日は、2001年12月5日。前枠。外は真っ白、根雪で、撮影時も雪が降っている~。洋ちゃんが腹話術師で、ミスターは『たかたん』という人形役。でも、本当の腹話術ならたかたんの声は一人二役ですが、これはミスターがたかたんの声を担当。たかたん「面白くないよ」洋「お前が考えたんだろ!」2001年10月6日(土)午前1時45分。オーロラ号、喜茂別付近を走行中。映像はバスの後ろ姿。藤やん「はかた号は14時間で2回しか停まらないのに、オーロラ号は頻繁に停車する。逆にちょこちょこ休憩すると逆に寝れないんじゃないか」安田さん「当然、今は寝てるでしょうから、メール送っちゃいましょう」午前2時20分。追走車内、全員寝る。長万部。ミスター「やるねー、オーロラ号」ミスターの変貌ぶりが3段階の写真で紹介される。洋ちゃんの髪型は、90度からえぐられてしまっている。殴られて取れたとか。胸ぐらを掴まれてボコボコにされたとジェスチャーで再現。ここで、ミスターの名言。「殴られたって、倒れなきゃいいんだよ」深いねえ。乗車。次、森でも休憩あるそうです。あ、森というのは、♪森へ行きましょう 娘さん ハッハーハ の森ではなくて、地名です。森町。午前4時36分、森到着。あれ?誰も降りてきませんけど?安田さんが電話したら切られたそうですが。ノックダウンされたか?と話していると、ミスターのみ降りてきました。「ボス、アニキは?」ミスター「奴はもうダメだ」大泉さん、KO。午前5時50分、函館到着。洋「思いのほか、思いのほかでしたねえ」ここで、安田さんは次の仕事があるのでお別れ。何で札幌帰るんだろ。飛行機で丘珠空港かな。それとも特急?フェリーで青森へ向かいます。午前9時40分函館発。4時間も何してたんだろ。ちゃんと横になって寝れる寝台列車のような良いお席。ここでは、衣装脱いでます。午後1時10分、青森着。8時間後の午後9時半、青森駅前。衣装のスーツを着込み、ミスターは再びイケメンになった。ラフォーレ号は途中3箇所停車するそう。走行距離は719,9km、走行時間は9時間半。藤やん「大泉さんは昨日、ノックアウトされましたから、リタイアということで、試合に参加できません。本日は深夜バスに乗れません。ミスター一人で乗ってください」ミスターも大泉さんも全く知らなかった様子。藤やん「大泉さんがいなかったら、我々だけで車の中V回せないじゃないですか。安田君もいないし」1人バスに乗ったミスターを見て、ケラケラ大笑いしながら手を振る洋ちゃん。肩の荷が下りたそうです。午後9時50分、ラフォーレ号青森出発。さよなら~。9時58分、ミスターからメールがきた。「大変だ!途中下車なし。乗務員の交代だけ」藤やん、事前に調べたそうなんです。そうしたら3回休憩あると言われた。でも、あれ乗務員の休憩のことだったんだ、と。ミスターに会えるのは9時間後。ミスターからのメール。「東京までお会いできません。さようなら」午後10時12分、バスに追いついた。4台あるうちの2号車にミスターは乗っている。追走車のドライバーさんが「このバスじゃないな。ナンバーが違う」と。そこで、もっと先を行くと、ペースカーと書かれたバスがありました。でもこれも違う。ミスターのバスは、ペースカーよりも前でペースを乱していた!10分後、やっとミスターの乗るバスを発見。えらい速さです。午後10時半、ミスターとは音信不通。岩手のサービスエリアでドライバーの交代があるから、窓から顔が見れるかもしれない。午前零時6分。岩手県紫波サービスエリア。洋ちゃんがミスターの乗る2号車の近くへ行ってみます。ミスター、窓から手を振っています。そしてメールがきた。「ダメだよ。うるさいから中の客が起きた」と怒られた。「顔を出すから静かに」そして、バスは行ってしまいました。洋「ミスター、親指立ててましたね。ターミネーター2のと同じだ。ミスター、死ぬ気か」午前2時35分。2回目の休憩。今回は、遠くから見守ります。怒られないように。メールで寝てるか確認。「寝てますか」返事がないので、「返事がないので安心しました」と再度メール。後枠も腹話術師と人形。どうしてこうなったかは、来週の放送分を見るとわかります。続く。
2017年12月08日
おはようございます、ひなこです。水曜どうでしょうが、2001年10月で丸5年が過ぎたその記念企画が3回ありました。前枠。黒いスーツに蝶ネクタイ姿のお二人。ミスターのズボンの丈は短くコミカルにしてありますが。帽子をかぶってちょっとチャップリン風?洋「番組が5周年を迎えることができました。これもひとえに視聴者の皆さまのおかげでございます。有り難うございます」とお礼。本編。2001年10月5日(金)午後9時10分。HTB通用口脇。特設会場。まず、どうでしょうファンとしては、時間がいつもと違うことに気づきます。どうでしょうと言ったら、集合時間は早朝というのが常です。5周年記念式典が執り行われるそうでございます。まずは、番組テーマソングをご起立頂いて、斉唱。♪ちゃーん チャンチャンチャンチャン ちゃらららー御着席頂いた後、ご来賓のonちゃん様よりご祝辞を賜ります。友達で、結婚式の司会を副業にしていた友達がいましたが、この独特な言葉遣い、結婚式を思い出すひなこであった。onちゃん「onめでとーございます!」そして、5周年を祝ってテープカット。くす玉も割れた。そして、桜の苗木植樹。鈴井貴之様、大泉洋様には、「大きくな~れ!」の掛け声と共に土をかけて頂く。そして、大泉さんの万歳三唱の音頭により、万歳三唱。これにて終了。そして、記念行事の出発式へと移ります。藤やんから説明があります。いつものようなふざけた口調ではなく、しっかり日本の会社員です。いつものように、洋ちゃんは、記念企画が何なのかは知りません。「どうでしょうに縁の深い乗り物に乗って旅してもらう」「鈴井さんの提案した企画」三日三晩、深夜バスだけに乗り、札幌から博多まで行く!大笑いし出す洋ちゃん。司会の女性「大泉様より、出発のお言葉、元気よく、”行ってきます”の一言、よろしくお願いいたします」ここで、旅の日程の説明。午後11時55分札幌発、オーロラ号で函館へ向かう。函館着は土曜日の朝6時。それからフェリーで青森へ行き(青森行きの深夜バスというのはないですからね、しょうがない)、青森で休憩の後、青森午後9時50分発のラフォーレ号で東京へ。東京着は日曜の朝7時20分。東京でちょっと長い休憩の後、夜9時東京発のはかた号で博多へ!到着は月曜日の午前11時を予定。ディレクター陣は、ドライバー付きの別の車で深夜バスを追走。移動距離2174km、乗車時間、合計29時間45分の旅。どんな番組になるのでしょうか。想像がつきません。大泉さんの言葉を借りるなら、「やられ自慢」だそうですが。金曜午後11時32分、安田さんもonちゃんの着ぐるみを脱いで、普通に安田顕になって一緒にいます。見送りに来たのかななんてひなこは思いましたが、ヤスケンはディレクター陣と一緒に追走の車に乗って同行するそうです。大通りバスセンターだって。懐かしー。お二人は、まだ式典の時のスーツのまま。本日のバスの名前はオーロラ号。ミスターが、反応。オーロラ見るのが夢だったミスターですから。札幌テレビ塔(懐かしい)の時計が午後11時41分を示しています。あと10分ほどで出発ということで、お二人は荷物を持って、バスセンターに向かいます。藤やん「函館では、函館ハーバービューホテル前で降りて下さい!」歩道橋を歩く2人を遠くから見て「一体、どこに帰省するんでしょう、あの人たち」と藤やん。タレント二人、ほったらかしで一般人と旅をさせるのか。それも北海道じゃあ有名人だっていうのに。ディレクター陣は別の車で出発。早速見失う?あ、来た、来た。バスが来ました。しかし既にカーテンが閉められています。お二人の座席は、20番と23番。後方右側だそうです。バスの後ろを追います。するとそこに、時計台の午前零時の鐘の音が。いやー、札幌だわー。オーロラ号の横に回り込みます。ミスターがカーテンを開けてこっちを見ている。その後ろの窓で、洋ちゃんもカーテンを開けて何かを言っている。当然聞こえませんが。メールが来ました。安田さんが読みます。「車内は今消灯になりました。真っ暗です。何とも不安な出だしです。中山峠で停まるそうです、以上」又、メール。「相変わらず湿度が高い」藤やん「これは人体実験だからね」又、メール。「寂しい。たまには激励のメールを送ってください」じゃ、じゃ、じゃあ、質問送ろうということになり、「車内は混んでいるのか、乗客に気づかれたか」と質問。お答えメール。「乗客は20人くらい。ほぼ満席。若者が多く、半数には気づかれ、1人には握手を求めらましたが、雰囲気としては、至ってドライです。寂しい」車はバスの先回りをして、中山峠でオーロラ号の到着を待ちます。土曜日、午前1時10分。中山峠。あ、2人を乗せたバスが見えました。停車。下りてくる二人。主役登場。思いのほか髪の毛の方が乱れている大泉さん。横から見ると垂直になっている!ミスターも眼鏡姿で、1時間前のカッコいい写真と現在を比較。ザ・バス芸人と藤やんに呼ばれる。洋ちゃんの髪の比較も出る。洋「ペース配分を間違えた。ホーム戦なのに」車内では赤外線カメラで撮影したけど、洋「使えるVはありません」。赤外線カメラ、怖い。次は長万部に停車する。中山峠では、3人くらいしか降りなかったそうです。そして、バスは去って行く。ただのバスなんだけど、あの二人が乗っていると思うと、なんだか特別なバスに見えるから不思議。後枠。洋「こういう番組もあるのかという。ほとんど二人は映っていない」時間が過ぎてもしゃべり続ける洋ちゃん。次回予告はそのためありませんとテロップ。続く。
2017年12月07日
おはようございます、ひなこです。ユーコン最終夜です。放送日は、2001年11月7日でした。 前枠。メイクがキモイ洋ちゃん、バンジョーを持っています。そこへ、”ビューティーたか”と書かれた白Tシャツを着たミスターが登場。「英二、俺、バンジョー兄弟止める」ヤスケン「どーもー!」とギターを弾きながら。洋「誰だ、あんた?」本編。5日目。午前10時40分。キャンプ地。(リトル・サーモンまで53km)今日の予定は、30km先。大泉さんは首が痛いので、今日は後ろに座ってかじ取り係。午前10時53分、出発。藤やんが洋ちゃんのように英語で「ヒアウィゴー!ゴー!ゴー!」と叫ぶ。影響受けてる?熊谷さんの方から、「左側を進んで。前方の丸太の所気を付けて」と注意されるも、危ない、危ない!ミスター「真っ直ぐ丸太に向かってる!」熊谷さん「丸太の方に体寄せて!漕いで、漕いで!」難を逃れる。ミスター「ゆっくり行こう」洋「すみません」後ろのかじ取り係って難しいんですね。洋「昨日、藤村君も最初、行ってたもんね」と、昨日のVTRが流れる。そして、今日の今の丸太事件のVTRも、もう一度。洋「後ろの奴のせいで、いつもミスターが先頭でぶつかっていく」午後12時10分。上陸地点が間もなくあるので、そこでランチを取りたいとのこと。大泉さん、緊張の着岸。ミスターが木に手を伸ばし、掴んで上陸。この時、急いでロープを木に括り付けようとして、手をちょっと怪我した洋ちゃん。洋「今日は、おちゃらけできない。おちゃらけしてたら怪我する」熊谷さんによると、今日のキャンプ地は高い所にあって見えにくいので、急な指示になるだろうと。洋ちゃんは、「リトル・サーモンまで行こうかな。リトル・サーモンで着岸できなかったら、もうずっと漕ぐぞ。ずっと行くぞ」と海まで出る気満々?昼食。洋「食ったらすぐ出るぞ」午後1時半。再出発。残り10数キロ。藤やん「何でしょう、終盤だというのにこの緊張感」洋「漕ぎ手が変わるだけで、こんなにも緊張感が出る」午後2時半、キャンプ地まで8km。藤やん「黙々と漕いでおります。(洋ちゃんに)マメ、食うか?」洋「君、マメ食いすぎだよ」大泉さんは今日、いつになくシリアス。藤やん「ちょっと広報用の写真を撮ります。やあ!」洋「こだまするのは、君の声ばかり」藤やん「今度はお二人も、やあ!と声出してお願いします」洋「声が映るのかい、写真に」と言いながらも、今度は2人とも「やあ!」と叫んで、オールを上にあげる。午後3時15分、そろそろキャンプ地。モーターボートが先回りしてキャンプ地を探します。カヌーは岸寄り、岸寄りで進みます。が、ぶつかった。座礁。そのまま後ろ向きでキャンプ地に入ろうとする。ミスター「バックでの車庫入れ、難しい」ミスターがロープを投げ、カヌーから降りた。洋ちゃん一人残されます。結構流れが早くて、怖い。テントの中で寝る大泉さん。藤やんが長靴を投げ入れ、「夕食です。今夜はメキシカン。トルティーヤ」と起こします。洋「こりゃ、豆、キツイわ」最終夜の夕食はお口に合わなかった様子。翌日、午前8時。いよいよ最終日。洋ちゃんは藤やんに起こされ、「夢を見た」と夢の話。一足早く、札幌に帰った夢を見た。「絶対札幌に帰るぞ」と四国R-14のセリフを言って、テーマソングだった『川』を歌いだす。午前8時18分。リトル・サーモンまで20km地点。とどめの一撃をミスターがくらった。すでに唇は、蚊に刺されて腫れているのに、サングラスを取ると、左目が腫れてます。うれしー「顔の左半分が常に笑ってるもん」洋「実はあんた(熊谷さん)じゃないの?」ミスターが寝てる間に、アウトドアを楽しんでいないミスターを殴り倒したんじゃないか、と。そんなことをやっていると、うれしーのカメラのレンズの上を虫が歩いて行った・・・。ギャッ!どこかで、血液型がO型の人は蚊に喰われやすいと聞いたことがあるのですが、調べたら、ミスターはO型でした。という私もO型ですが。午前10時20分、スタート。リトル・サーモンまであと20km。ミスター、左側から映すと人相が悪い。金をしこたま積んで逃げている悪人のよう。午前11時58分、電線が見えた。人口的なものを見るのも6日ぶり。そして、メアリーがゴール地点で待っていてくれました。in the soupの『川』をBGMに、洋ちゃんが「メアリー!メアリー!」と叫んで手を振ります。発音が感心するほど完璧。本人は、ハリウッド映画の登場人物になりきっているんだと思います。物真似が特技だから、英語もそのノリで発音が本格的。ラストは感動的に終わると思いきや、最後の映像は車の中でいつものように目を開けて”大泉寝”する洋ちゃんでした。藤やんの忍び笑いの声がクックと入っているので、撮ったのは藤やんでしょううれしーは、ずっとカメラを構えていたから、そんなところで撮影する気力はなく休んでいたと思います。藤やんは、ずっとモーターボートで食っちゃー寝だったろうから、元気だったのでしょう。後枠。洋「先月で丸5周年を迎えたどうでしょう。来週からは5周年記念企画です」ギターを弾くヤスケンとミスター。他の番組の企画で、CDを出したらしい。『おやG』ケンタカユッキー☆フライド事件というのがデュオの名前で、各々、ビューティーたか、アフターけんという名前らしい。道外の人はあんまり知らないと思うけど、私、ファンタン(洋ちゃんとシゲちゃんのデュオ)の歌とか好きです。『山田家の人々』のテーマ曲だった洋ちゃんの『君には』とかね。では、ご機嫌よう!
2017年12月05日
おはようございます、ひなこです。ユーコン第6夜です。放送日は、2001に園10月31日でした。前枠。ミスターのバンジョーの演奏が上手くなってる。夫婦バンジョーという二人組が登場。多分、音尾さんと森崎リーダー?本編。4日目、午後4時55分。本日キャンプ地まで20km地点(スタートから80km地点)カヌーの進み具合が非常に速い!洋「カヌーは普通は前輪駆動だが、これは全駆!」というか、後輪駆動になってます。藤やんの漕ぎっぷりが凄い!ミスターに気を使って、全駆と言ったんでしょうね、洋ちゃん。午後6時にはキャンプ地に着くぞと頑張る藤やん。洋「何も急ぐことはない。蚊がいっぱいいる所に長くいることになるだけ」とミスターを休ませる。ミスター、カヌーの上に寝転ぶ。洋「ミスター、ジュリーみたい!藤村君、ファイトって言ってみろ」藤やん「ファイトおおおお、一発!」と一人で叫ぶ。馬力あるなー。洋ちゃんは、モーターボートで昼寝。午後6時3分。本日のキャンプ地が見えました。ラストスパート。午後6時7分、キャンプ地着岸・・・したと思ったら、藤やんがカヌーに慣れてないので、流れ出す。ミスターが木を掴んで着岸させようとしますが、枝が折れ、またカヌーが流れ出す。最終的に、ミスターがまた木の枝を掴んで上陸したようです。テント設営。昨日の記録は4分38秒。今日の目標は3分。「位置について、用意、スタート!」でダッシュでテント設営場所へ走り、3人でテントを設営。洋ちゃんは「GO! GO! MOVE!」とこれまた、ハリウッド映画風。本日の記録、4分15秒。3分台には終わっていたけど、遅れた理由は、洋ちゃんのペグ打ちが遅いからと言われ、洋ちゃん、ペグ打ち100本の刑に処される。ここから、絵になる男シリーズ。焚火の手前に立つ後ろ姿のミスター。そこに現れた洋ちゃんが煙草を吸う。でも、絵になってない。そこで、荒々しく川から水を汲む男になれと言われ、バケツで水を汲み、肩にのせ運ぶ。しかし、ただの騒々しい男だと言われる。藤やん「頭の悪い使用人って感じ」川で髪を洗うミスター。そこで、藤やんが持って来た携帯シャワーを使って荒々しくシャワーする男を撮ろうということに。洋ちゃんが、森の中でサングラスをしてシャワーする。お湯がなくなってくる。蚊がすごい。ミスター「しゃごんでくれますか」全然、荒々しくない。お湯終わる。まだ、石鹸残ってる。寒い。サングラス邪魔。パンツ一丁で、テントまで走る姿に、「この画が一番荒々しいんじゃねえか」中学生男子のキャンプという感じ。この後、服を着てから、突然問題。また、不思議発見が始まりました。今回は、ウィッチヘアーと呼ばれる植物を何に使うのかという問題。答えは、黒柳さんがすべて言ってしまいましたが、焚き付けでした。藤やんが、「黒柳徹子さんが全部言っちゃっただろう」とか、うるさい。4日目、午後9時10分。スタートから110km地点。夕食、サーモン!美味しそう。ミスター、アウトドア楽しんでいると言われ、否定する。ビールのCMの真似もやってみる。3時間経過。午前零時前。キャンプもあと1泊だね、と。ミスターは蚊に刺され、唇が腫れている。午前零時20分。ミスターは今日56km漕いだので、達成感がある。「ミスターが、さっき、キャンプファイヤーを見て火は神聖な気持ちにさせてくれると言っていた」と洋ちゃん。ミスター「疲れのせいだよ」しかし、いやいや、アウトドアにハマってきた証拠!と言われる。洋「ユーコン、くそくらえ!夕暮れ、くそくらえ!」焚火をすると蚊がいなくなるそうで、だからか、テントに行かず、火の傍で語らう男たち。熊谷さん「絵になりますよねえ」ミスター「この旅で生まれ変われるかもしれない」翌朝。藤やんに起こされても、寝袋の中でもぞもぞする洋ちゃんを後目に、ミスターはとうの昔に起床して、コーヒー飲みながら川を見てるそう。洋「あの人、ハマったな」朝食は、マフィンとフルーツサラダ。ミスターが、夢を見た。遠い昔の初恋の人ではないけど、自分にとっては懐かしい女性と楽しそうにしてる夢。一方、洋ちゃんの夢は、故郷江別で藤村さんにゼリー状の爆弾をしょわされ、思い出の場所を爆破させられようとしている夢。藤やん「かなり追い込まれてる証拠だね」最後に、「そしてこの日、静かなユーコンが牙をむいた。」というテロップで終了。後枠。夫婦バンジョーが『バンジョー酒』というCDを出したと宣伝。ミスターが「母さん!」と呼びかけると、森崎リーダー扮する女性が「玉三郎!」と応え、親子であることが判明。続く。
2017年12月04日
おはようございます、ひなこです。ユーコン第5夜です。放送日は、2001年10月24日です。前枠。洋「兄さん、俺、バンジョー止めようと思うんだ。バンジョーはもう流行らないよ」ミスター「英二!」洋「その名前も止めてくれ」突然森崎リーダーが白い幟(のぼり)を持って「やああああ!!」と絶叫して走り去る。洋「何だ、今日?」本編。3日目。午後11時40分。フータリンカ(スタートから50km地点)。夕食後テントに入る。明日から後半戦。燃えるような辛さのカレースープのせいで、唇がまだヒリヒリする、と藤やん。ここからまた2人の言い合いが始まる。洋ちゃんは、藤やんを蟻呼ばわり。洋「そんなに甘いもの食いたいなら、樹液でも吸ってこい!カブトムシみたいな脳みそしやがって。日本で高額で売ってやる」藤やん「黙れ、鈴虫!」洋「(毎日水の上をスイスイさせられて)俺はアメンボじゃねえんだ」4日目。筋肉痛のお二人。素人考えで腕だけが痛いと思ったひなこですが、腹筋も痛いそう。そして、ホワイトホースで積んできた飲用水が底を尽いたので、これからは川の水を濾過して使用するそうです。ピートが濾過した水は、茶色い色がついていて、ちょっと飲むのをためらってしまうような水。日本は本当に水に恵まれた国です。朝食は、カリブー(トナカイ)のソーセージ。ピートが、「今朝、早起きして狩りをしてトナカイ捕まえて、ソーセージ作ったんだ」とジョークを飛ばし、洋ちゃんに「シャラーップ!」と言われ「ソーリー」と謝る。ピート、洋ちゃん、ミスターで朝の体操。洋「マイケル。ホー!」とピートにマイケルジャクソンをやらせようとしてる。今日は、ビッグ・サーモン辺りまで、50kmは行きたい。ということで、午前11時スタート。出発してすぐ、蒸気船のある島へ行ってみる。シップヤードと呼ばれている島。陸地に蒸気船がポツンと残っている。カズオ・イシグロの『NEVER LET ME GO』を思い出すひなこ。でも、これは、どうでしょうですから、ここから『クイズ 不思議発見』が始まります。洋ちゃんが一人4役。まずは、ミステリーハンターとして、問題を出します。「それでは、ここでクエスチョン。一体これは何でしょう」懐かしいねえ。昔、見てました。この番組、今も続いているんですか?!HPがありました。藤やん「スタジオもやってください」というわけで、板東英二さん、司会の草野仁さん、黒柳徹子さんを落語家のように器用にこなす洋ちゃん。徹子さんがスーパー仁君で正解。答えは「蒸気船」でした。他局なのに(HTBはテレビ朝日系列)、番組名をしっかり言ってるけど、いいのか、北海道の番組だから。ここから、この船は何に使ったのかとか歴史の話になって、時間がかかる。要約すると、1896年に3人の男が金を見つけ、それからゴールドラッシュとなり人々が沢山この地にやって来た。その後、この地へ物資を運んだり、観光客を乗せたりするのに使った船とのこと。午後1時15分、まだ今日のスタート地点から1キロ辺り。洋「♪いつの日か 幸せを 自分の腕で つかむよう」大自然の中で、千春の歌が合うのでしょう。しかし、その後で「フィフティーン・ダラーズ!」とお金を要求する洋ちゃん。藤やん「イタリアにも、こんなのあるよな」水の都ベニスのゴンドラのことでしょうか。すかさず、適当なイタリア語で大声で歌いだす大泉さん。さすがだなー。イタリアの歌に聞こえるもの。カヌー、遅れる。モーターボートが先を進んでいます。午後3時45分、本日の予定の半分25km進んだところで昼食。ラーメン。洋ちゃんは、ガイドの熊谷さんを熊谷ちゃんから、クマちゃんに呼び方を変えた様子。ラーメンは美味しかったようで、藤やんが「鈴虫、合格!」と。しかし、洋ちゃんは首が痛い。(甘いもの対決の時、首にギプスしてましたものね、前枠・後枠で)そこで、藤やんが交代することに。午後4時半、再スタート。実は、ユーコン川でカヌーをするのは藤やんの夢だった。目的地には1時間半で行く!と豪語。しかし、10分後、「うんざりするな」と既に愚痴。カメラがカヌー前方に設置してあるので、ミスターが前にいます。でも、本来なら、力のある藤やんが前の方がよかったんだと思います。舵取り役の藤やんが、上手く方向を定められず、岸に乗り上げ、ぶつかる。ミスター「藤村君!!!」洋「ミスター、泳げないんだぞ!!!」後枠。ミスターがピアニカを持って、メリーさんの羊を演奏。洋「兄さん、俺、やっぱりバンジョー続けるよ」ミスター「英二!」洋「ほな、スーパー仁君で」森崎リーダー「わあああああ!」と走ってくる途中でコケる。洋ちゃんの声「これがOKではないよね?」藤やん「・・・。OKだな」続く。
2017年12月03日
おはようございます、ひなこです。ユーコン川第4夜です。放送日は、2001年10月17日でした。前枠は、雨の中のポンチョ兄弟。傘をさして登場のミスター「ポンチョでダジャレ考えろって言われたけど、もうポンチョ時間頂戴」滑った。ミスター「アンブレーらァ」(危ねえなあ)洋「さすが」つづく。本編。3日目午前8時20分、スタート地点から25km地点で出発前の朝食。フレンチトーストに本場のメイプルシロップをかけて。妙に明るくハイテンションな洋ちゃん。「これは、甘えなあ」藤やん「どうしたんですか、大泉さん。カメラが回る前とはえらい違い様。疲れた、疲れたと仰っていたのに」今日も25km進むそうです。藤やん「ポイントがあればパイクを釣るよ。もうピートに言ってあるから。釣りでもしねーとやることないんだよ、俺」洋「リトルサーモンへ向けてGO!」朝からどつき合う洋ちゃんと藤やん。それを見て笑うミスター。午前10時28分、3日目スタート。洋「♪いい日旅立ち~らりらりらーららららら」私より9歳年下の洋ちゃん、歌詞はちょっとうろ覚え。いい日旅立ちが流行った頃、中学生だった私は当時から国際結婚を視野に入れていたのか、「日本のどこかに私を待ってる人がいる」という歌詞にクレームをつけて、”世界のどこかに”と勝手に替え歌してました。”宇宙のどこか”まで飛躍しなくて良かったわ。午前11時。ガイドの熊谷さん突然「左!左!左!」パイクのポイントがあったそう。全力で漕ぐ2人。逆走。出も流されてしまい釣り断念。洋「君たちモーターボートなんだから、自由自在でしょ。我々より前に行ってパイクのポイント見つけて、戻って来て教えてくれればいいんじゃないかい」と提案。そこでモーターボートが先に進むことに。すると画像がピートメインになってしまった。洋「ピート、オンカメかい?」うれしー「パイク見つかるまで、この画か?!」洋「そうだよ、視聴者の皆さんには、思いっきりピートで楽しんでもらうよ」熊谷さん「ランチにしましょうか。あのベンチのある所」カヌーを接岸。上手になりましたよ。洋「見なさいよ!いやー、上手くなったな」まあ、舵を取っているのはミスターですが。熊谷さんがいつも突然言うと洋ちゃんが苦情を言いますが、彼女は通訳ですからねえ。ピートさんが言ったことをその場で訳している訳で、彼女のせいという訳ではないでしょう。で、ピートさんだって、日本語がわからないから他の5人の日本人の話の内容を理解できないわけだから、しょうがないとひなこは思います。昼食はスモークサーモン。美味しいので買って帰りたい。どこで売っているのか、と洋ちゃんが尋ねると、ピートがこれは自家製だと。昨日、煙草で燻したとジョークを言い、洋ちゃんが「しゃらーっぷ!」と叫ぶ。そしたら、ピートが「ソーリー」と謝ってました。こういう受け答えも、単に映画の真似だと思うけど、洋ちゃんが阿吽の呼吸で上手。ここから、パイク釣り。洋ちゃんのために、仕掛けを作る藤やん。藤やん「大泉さんは何もできないからこうして私が」洋「うるせえんだ。早くやれ」藤やん「どうですか皆さん、最近は大泉さんも大きくなられたからね。昔はこうじゃなかったよね?」とミスターとうれしーに同意を求める。藤やん「こいつは、いやこいつじゃなかった、大泉さんは裏表のあるお方だから」と又もや二人で小競り合い。藤やん「それに比べてミスターさんなんていうのはね、この荷物だって全部ミスターが運んだんだぞ。それに引き換えお前が朝からやったことと言ったら、コーヒーを飲んで・・・」『鈴井貴之 世界を釣る パイク編』1時間後。ミスター「ヒット!」と叫ぶ。こだまが響いてる。しかし、キレた。逃げた魚は大きい。悔しがるミスター。午後4時、釣りに熱中したため、まだ本日の予定の半分にも来ていない。この後はじっくりカヌーを漕いでもらう。綺麗な風景。まだ一度も「楽しいなあ!」という声を聞いていないので、無理矢理言わせようとする藤やんですが、失敗。午後5時半。洋「♪どんな風に僕を癒してくれる~」ライオンハート歌ってます。藤やん「熊谷さん、ミスターはね、毎日ラジオをやっているんですよ。ですから、ミスターがDJで大泉さんが歌うという日本のラジオ番組のようなのも出来ますよ。ホームシックでしょ?」熊谷さん「ホームシックです!じゃあ、ユーコンのYOSHIさんからのリクエストでサザンのTUNAMIを!」などとやっていると、ピートが「レフト!」と言い、熊谷さんも「レフト、レフト!左!」と。キャンプ地があったそう。洋ちゃんがまたここで、「あんたねえ」と熊谷さんに突然言うなと文句を言う。午後7時10分、キャンプ地。スタートから50km地点。ビストロ大泉開店。今日は日本から持って来た色々な即席食品を使っての料理。洋ちゃんいわく、ピートはチキン料理を作るらしいが、あの2人が「絶対大泉にチキンを渡すな」とこそこそ話し合っていた。英語がわからないと思って。どうやら私にくれるのはブロッコリーだけらしい。ブロッコリーと五目御飯を使って六目ご飯にするか、ブロッコリーとビーフカレー&ライスを使ってのブロッコリービーフカレー&ライスしかできないだろう。ピートはハニーチキンを作った。ご飯も炊いた。デザートまで作ってくれた。でも、これは前菜。ここからがいよいよメインディッシュ。大泉シェフは、炒飯とスープを作るそうです。ミスター「卵スープ?」違いました。まずはスープの調理から。ブロッコリーを茹で、塩コショウ、レモン汁、見たこともないスパイス、インスタントシジミ汁、ワインとかウォッカとか投入。続いて炒飯。バターでブロッコリーを炒め、ピートの作ったごはんの残りを入れて、インスタントマーボー丼、牛丼、かつ丼の素みたいのを投入して、ウォッカでフランベ。ミスター食べてみた。まずはスープ。「味分かんねえなあ」燃えるような辛さだけど、意外と美味い、とディレクター陣。炒飯。ミスター「自分は好きな味ではないけど」藤やん「美味い!」熊谷さん「あ、美味しい!」ピートも親指立てて美味しいと。奇跡のビストロ大泉。後枠。洋「来週からはクイズ番組になります」ミスター「バンジョーを雨で濡らすなと言われたけど、もういいや。バンジョーイ!バンジョーイ!」と傘をさしているのに万歳する。続く。
2017年12月02日
おはようございます、ひなこです。ユーコン第3夜です。放送日は、2001年10月10日でした。前枠。洋ちゃんが今日は魚を釣って料理する。シェフ大泉登場と説明し終わると、ミスターの顔のドアップでオチ。気持ち悪い濃いメークをしてます。弱いオチ。洋「さすがに君も笑うの躊躇したろ、今?」と藤村さんに。本編。2日目午前11時50分。スタートから4km地点。まもなくユーコン川の流れ出し。洋「♪波の谷間に命の花が~」コブシを効かせて、兄弟船歌ってる。鳥羽一郎だったか。洋「ディズニーランドのカリブの海賊みたい。ここは流れがあるから漕がなくていい」そろそろ昼食、ということでランチタイムの場所へ停泊しなければならない。藤やん「そこに着かないと、ランチも流れるからね」昼食。ということは、ちゃんと接岸できたということですね。昼食後、大泉さん、催す。もうここで、虫よけスプレーをかけて行けばいいだろうということで、お尻にスプレーをかけてもらう。洋「♪俺は村中で一番 モボだ~と言われ~た男」と歌いながら森へ消えて行く。熊対策として音は立てた方がいいですが、どうして、この歌なの?ちなみに、モボとはモダンボーイの略だったかと。戻っていた大泉さん、一大事。なんでもこの虫よけスプレーは、プラスチックを溶かす威力の強力なものなんだけど、お肌が敏感な所(大泉さんは違う表現をしておりましたが)にもかかっちゃったらしくて、「熱いぞ!熱い!」と燃えるようにヒリヒリしているらしい。ガイドさんが「洗った方がいい」とアドバイスしたので、ユーコン川で洗うことに。2分以上の入水は死ぬと言われているそうですが・・・。手早く済ませてもらいましょう。こんな姿を映されて可哀そうだけど、だからどうでしょうは面白いとも言えます。戻って来た洋ちゃんにガイドさんが「どう、治った?」と尋ねると、「もう冷たくて感覚がないから、どうなんだかわからない」という返事。ここからは、キャンプ地を目指してひたすらカヌーを漕ぎます。藤やん「喋らないと死ぬ、といつも言っている大泉さんすら黙らせてしまうユーコン」でも、テレビですから何か喋ってもらわないと困ります。ということで、ガイドさんに「大泉さんは物真似が得意なんですよ」とフリ、物真似をさせることに。まずは田中真紀子さん。熊谷さん「私知ってますよ。(当時の)外務大臣でしょ」キャンプ地というのは、ファイヤーピットのある所。どこでも勝手に火を使っていいというわけではないということですね。熊谷さん「美川憲一さん、できます?」とリクエスト。ちゃんと物真似する洋ちゃん。そして、SMAPの物真似を要求される。しかしそんなことをやっていると、突然「ここ!ここ!ここ!」と熊谷さんがキャンプ場に接岸するよう要求。カヌーは、鮭のように川を上る。流されてる~。「漕げ、漕げ!漕げえええ!」着岸成功。2日目午後7時10分。スタートから25km地点。ビストロ大泉開店。自炊の旅といったらこの方、シェフ大泉、久々の登場です。本日のお品書き。和食らしい。洋「皆さん、和風が恋しいと思いますので」という訳で、本日はビストロではなく、「割烹大泉」。先付(さきづけ)、パイクと夏野菜の温サラダ。ただし、ミスターがノーザン・パイクを釣り上げることができたらという前提付き。汁もの、ムース汁。お食事、グレーリング飯。アークティック・グレーリングをミスターが釣ることが前提。ミスターが魚を釣ることができず、魚がない場合は、ムース汁とただの白飯となります。現在午後7時15分、調理には今から2時間かかるので、お食事は午後10時です、とのこと。藤やんがガイドの熊谷さんに「冗談だと思うでしょ。でも、これ本当ですから」と説明。調理開始。ミスターは釣り開始。洋ちゃんがムースの肉を切っていると、川の方から「釣れたー!」とミスターの叫び声が。そこで皆が川へと走る。フライフィッシングで小さなグレーリングを釣り、その後で、大きなグレーリングも釣りました。それを藤やんが焼いたのですが、2匹共、火の中へ落してしまいました。2匹目は、洋ちゃんが「川に行って洗ってこい」と命令して、その洗った魚をご飯に入れた。途中で洋ちゃんが包丁を地面に落とし、「もう!」と文句を垂れながら川に包丁を洗いに行く場面もありました。ピートは、洋ちゃんが使った後の残りのムースの肉で野菜炒めを6分で完成させました。洋ちゃんも釣りをしてみる。そして、釣れなかったので、戻って来て、ムース汁に日本から持って来た味噌を入れ、川原で摘んだチャイヴをそのまま入れた。ご飯を混ぜる。調理時間2時間32分で完成。夕食。ミスター「ムース汁、美味しい」グレーリング飯、生臭い。うれしー「グレーリング飯は、アラスカの初日のスパゲッティーに比べたら、ずっと良いよ」ここでアラスカのオーロラを観に行く旅のVTRが流れる。ミスター「グレーリング飯はワースト3に入る。1位はわかさぎで、2位はエビチリ、3位がグレーリング飯」明日は、串に刺してグリル形式の塩焼きにしたいねえ、と話すどうでしょう班。続く。
2017年12月01日
おはようございます、ひなこです。ユーコン第2夜です。放送日は、2001年10月3日でした。前枠。バンジョー兄弟。洋「白夜の恐ろしさを知ることになりました」ミスター登場。「芸名を考えた。玉三郎」洋「バンジョー玉三郎かい?」つづく。白い画面になり、藤やんに話かける洋ちゃんの声だけが聞こえる。洋「こんなシュールなもの放送されちゃ困るよ。君だけひっくり返って笑ってるけどもさ」多分、バンジョー玉三郎と切り返したのは、大泉先生のアドリブ?本編。2001年7月3日(火)午後12時40分。カナダユーコン準州レイク・ラバージ北端付近(ユーコンの流れ出しまで約5キロ地点)。いきなり蚊の大群に襲われるどうでしょう班。今年は蚊が多いんだそう。キャンプ地を決定して、テント設営。ピートの作った昼食。美味しい。午後2時。野球をする。バットに虫よけスプレーをかける洋ちゃん。午後3時。釣り。実は風が収まるのを待っているそうです。午後4時、昼寝。午後6時、夕食。ピートの作ったラザニア。どうやらピートは料理上手。午後8時、風が収まったのでカヌーのレッスン。まずは、基本のき、乗り込み方から。時々ジョークをはさむピート。パドリングの方法。お手本を見せてもらって実技。午後9時、洋ちゃんとミスター、カヌーで水上に。うれしー「いい画ですよ」カヌーのレッスンが終わり、トイレの仕方の説明に。トイレバッグというものがありまして、トイレットペーパーはこれに入れて持って帰ること。そして、1日の終わりにキャンプファイヤーの中で燃やす。地面の中に埋めると動物が掘り起こして紙が散らばり環境問題となるそうだ。その後で、ミスターがトイレに行くんだけど、山の中から雄叫びが響く。「厳しい!」「帰してくれえ!」と。戻って来たミスターによると、蚊に刺されまくったそうで、テレビでは映しませんでしたが、他の3人に見せて、3人は「ミスターのお尻に色々な大きさの赤いボタンが一杯あった」と。30個くらい刺されたみたいです。洋「この旅、過酷」午後10時半、夕暮れ。お尻をポリポリと掻くミスターを見て、「ミスター、猿みてーになっちゃってる・・・」。午後11時20分、寝る。明るいけど。テントの中での会話。洋「この旅の間、藤村君は甘いもの禁止。熊が君の甘い匂いに誘われてテントを襲うかもしれない。夕食にデザートとして出たパイ、君は自分の分を完食してからミスターの分も食べたね。これからはパイは禁止だ。もし食べようとしたら俺はパイ投げつけるから」就寝。午前零時。藤やん「鳥がさわやか~に鳴いているけど、まだ朝じゃないね」外は綺麗な朝焼け。テントのある場所の地面が坂になっているようなんだけど、洋ちゃんの寝ている場所の地面が反っているので、洋ちゃんの足は地面についていないそう。技をかけられてんじゃないんだから、と文句を言う。午前8時半。洋「坂だから寝てたら下に下がっていく。皆、何度もズルズル足の方に落ちていったのを修正すべく、起きて頭の方に這い上がって戻って再度寝た。何の訓練だ?」午前10時20分、出発。ディレクター陣はピートのモーターボート。洋ちゃんの出陣の雄叫び。「それじゃあ今日から、160キロ漕いでリトル・サーモンに行くぞ!」しかしその後で、熊谷さんが今日の予定を説明。25km漕いでもらう。本日の宿泊地が25km先だから。途中ランチも挟むし、2,3時間かな、と。そこでもう1度雄叫びやり直し。カヌーにも固定カメラが乗ってます。前を漕ぐ大泉さんを前から撮ってます。昨日のレッスンで、前に乗る人は力まかせにとにかく漕げ、後ろが頭の良い人じゃないとダメと言われたので、ミスターが後ろになりました。ユーコンに出る前、ぐるぐる回って行きたい方向に進みません。30分経過。洋ちゃん、既に苦渋の表情。天気も曇ってきた。スタートから2km地点。波がある。それも高い。怖いぞ。「カヌーイストの憧れ、ユーコン川」と藤やんが言うと、「知ったこっちゃあねえ」と洋ちゃん。来週はシェフ大泉が久々に登場するそうです。洋「兄さん」ミスター「お前の名前も考えたぜ」洋「何だい、兄さん。バンジョー英二かい?」つづく。また白い画面の時、藤やんに向かって「君さー、何が面白いんだから知らねーけど、困るっつってんだよ」続く。
2017年11月30日
おはようございます、ひなこです。今日からは、甘いもの対決で負けた罰ゲーム、ユーコン川を160キロカヌーで川下り!という企画です。全7回で、第1夜放送は、2001年9月26日でした。前枠。バンジョーを持った洋ちゃん。この企画を「ユーコン川地獄の6日間」と呼んでます。勝てば天国のハワイでしたからねえ。バンジョーを持ったミスターも登場して、洋ちゃんが「兄さん!」と。そうか、バンジョー兄弟なのね。本編。2001年7月2日(月)午後1時12分。千歳空港へ向かう車内。これから、カナダへ向かいます。アメリカのアラスカよりも上流のユーコン川へ行く。ここで、行程の説明。2時40分千歳発のJALで成田へ向かい、同じくJALの午後9時成田発でカナダのバンクーバーへ行く。バンクーバーからはカナダの国内線に乗り換え、ホワイトホースという所まで行く。ホワイトホースからは、水上飛行機に乗って、湖の北の方にあるベースキャンプへ行く。そして、そこからカヌーで川下りをする、そうです。目的地は、160km下流のリトルサーモンという場所。逃げ場のないテント生活が続く5泊6日となるそうです。単純計算しても、1日30km強の移動が必要ということになります。ミスター「札幌ー岩見沢間が30kmだよ」毎日、船で岩見沢に行くようなもんか、と想像。川の時速は4キロほど。洋「じゃあ、♪川の流れのように~というゆったりした感じかな。なんて言いつつリポビタンDみたいになるんじゃないのか」それは激流。自分たちだけでは無理なので、日本語の女性ガイドさんも同行。女性だそうです。そしてもう一人、ユーコンの男が同行。そして、今回は、予備日を1日設定してあって、1日多いスケジュール。とにかく2人がカヌーで160km川下りしないと日本には帰れないそうです。藤やん「今、現地は白夜だそうで、午前零時が日没。それで夕暮れのようになって、そのまま日が昇るそうだ。現地の人が言うには、だからいくらでも残業できる」そして、トイレはない。地名がリトルサーモンというくらいだから、熊は当然出る。鮭あるところに熊あり。必ずいらっしゃいます。食料はテントから離して置くようにというお達しは既に現地から言われている。甘いもの対決の時に、ハンター二人が同行すると言っていたのはアメリカのアラスカの話。まだ、カナダの方がちょっとは安全のようなので、カナダに変更した。お風呂は?藤やん「わかんねーよ!」要は、ディレクターも、現地に行かなきゃよくわかんないということらしいです。うーん。適当。でも、藤やんは「釣りしようぜ!で、大泉君に料理してもらおうじゃないか!」なんて明るく言ってます。楽観的。藤やんが北海道に住むようになったのは、なんかわかるなー。北海道って結構ゆる~いとこあるから。午後2時半、千歳を旅立ち、午後9時に成田を発ちました。バンクーバーには現地時間の午後1半に到着し、空港のベンチにだら~と横になりながら国内線を待ち、午後6時半バンクーバーからホワイトホースへ。ホワイトホース到着が夜の8時55分。お疲れさまー。いつものブツブツ切った編集。ガイドの熊谷さんと合流。メアリーさんというカナダ人の女性も一緒。メアリーさんの運転する車でホテルに向かいます。熊谷さんは、「あの、カメラが回っている間、私、喋っていいんですか?このディレクターの方は俳優さん?」と最初はかなり戸惑っておられました。普通の番組だと、カメラの前で話せるのはタレントだけですからね。洋「1日中カメラ回ってますから、喋って頂いて大丈夫ですよ~。そうでしょ、変でしょ、この人。ディレクターのくせに、喋りまくるんですよ!」メアリーが「ユーコン川見たい?」と聞くので、ユーコン川を見に行きます。意外と流れが速いです。メアリーが、「時速10kmある」と言います。それに、今水の量が多い時期だと。藤やん「ちょっと見た目怖いですねえ。川幅、狭いんだね」うれしー「上流だからね」洋「1日1時間で30km行く」藤やん「(それでは番組にならないので)ゆっくり逆に」洋「俺たちゃ鮭じゃねえんだ」この受け答えが、素晴らしいですよねえ。村上春樹さんが小説の会話の理想はゴーリキーの『どん底』という話の中の、「聞いてるのか?」「つんぼじゃねえやい」っていう会話ってよく言うけど、それに通ずるものがある。この時、夜の9時なんだそうですが、日光の感じは、午後の4時半という感じ。ガイドさん「だから残業できるんです」洋「海に出るぞ」この後、ホテルで説明会。まずは、持ち物チェック。つばのついた帽子。洋ちゃん持って来てない。サングラス。洋ちゃん持って来てない。ディレクターから何もそういう指示はなかった。ソックス2,3足。これは全員持って来た。熊がたっくさんいます。洋「何も、熊、見たいって言ってないから、僕たち」一番大切なのは、食料それから匂いのするもの、歯磨き粉、日焼け止めクリーム、リップクリーム、あとは甘い匂いがするシャンプーなども絶対テントの中に置かないこと。洋「甘い奴いる。藤村君は外に出ろ。甘いものばっかり食ってるから、君は甘い匂いがするはずだ」洋ちゃんが、お風呂について尋ねると、「タオルを濡らして体を拭く程度」と言われ、「じゃあ、髪は洗える?」と尋ねると、「シャンプーは環境に悪いから使ってもらいたくない。髪に良いかはわからないけど、環境には良い石鹸を持って行くので、それで髪も体も皿も洗える」と。洋「ちょっと待ってよ、熊谷ちゃん。それは、ちょっとおかしいでしょ。環境には良いけど髪には良いかわかんないって。それで皿も洗うって」熊谷さん、まさかこの後、大泉洋さんがここまで俳優として大成功して有名になるとは夢にも思わなかったでしょうねえ。当時は、「一体誰なの、この人」という印象だったと思いますよ。その方が仕事をするには理想的ですが。(ひなこも経験ありますが、有名と知っていると緊張する)まあ、当の本人が一番そんなこと思ってなかったのか。2001年7月3日(火)午前11時15分。買い物を済ましてきたところだそうです。なんせ、ディレクターからの指示が「ジャージ持ってくりゃいいんじゃないっすか」だったので、皆ジャージ持って来た。ユーコン川をカヌーで下る恰好ではない。ちょっと近所のコンビニに行く人みたい。カメラ担当のうれしーまで今回は950円のジャージだそう。上下で950円って超お得。で、色が派手で、自然に溶け込まないとかワーワー言われ、終いにはうれしーが「いいって、もう!」と怒る。これから移動に使用する水上飛行機を背景に。洋ちゃんは、帽子、サングラスなど、地元のホームセンターのようなところで購入した。カヌー下りの人っぽい。これから水上飛行機でスタントをお見せするとか言ってますが、もちろんお見せしません。2台飛ぶので、飛び移るとか大ぼらこいてますけど。本日は、アウトドアのイロハの「イ」を習う。カヌーの漕ぎ方、テントの立て方、etc。メアリーとはここでお別れ。洋「イロハの「イ」で死ぬことないね?「イ」で怪我すんなよ」とか言いながら、水上飛行機でレイク・ラベージ上空を飛び、ベースキャンプへ。洋ちゃんが「Here we go !」と飛び立つ時に叫び、パイロットさんが笑ってた。洋「トムハンクスみたいじゃないか。『キャスタウェイ』だよ、こりゃ」あ、ひなこテレビで見たことある、その映画。バレーボールにウィルソンって名前つけて親友にしちゃうやつですよね。予想していたのより温和な感じのピートさんが既に、ベースキャンプで待っていました。余談ですが、洋ちゃんは、物真似上手な人なので、海外で外人と挨拶するのも、映画で見たままをそのまま真似して再現するという感じで、がっちり握手して、「サンキュー、ジム!」みたいな、挨拶が上手いです。外人から見ると、日本人って感情なく無表情で、なんだか何考えてんだか分んないみたいな印象があると思うんですが、洋ちゃんはこの挨拶で非常に好印象を持たれると思います。後枠。ミスターがバンジョーを不協和音で鳴らすので、「うるさいな、兄さん」とバンジョー兄弟。弟の洋ちゃん。続く。
2017年11月29日
おはようございます、ひなこです。甘いもの対決最終夜です。3か月も続いたこの企画、いよいよラスト。放送日は2001年9月5日でした。前枠。体操ブラザーズが、ポンポンを持ってミスターを応援しているのに、もリーダーだけが、びっくり人間チームを応援して、皆にポンポンを投げつけられ逃げるのを皆が追いかけます。本編。6日目、最終日。2001年5月26日(土)午前7時50分。宮崎県綾温泉。昨夜蛍を見た場所にて。今日は最終日。しかし、昨夜、既に1人で対決していた男がいた。大泉さん、寝言で「レディー・ゴー!」と手振りもつけて叫んだ。ミスターも安田さんも聞いたそうです。そして本人も、「声の大きさに自分も起きた」と。半笑いですぐまた寝たそうですが。洋「壊れる一歩手前です」そういえば、むかーしバイト先の人でそういう人がいた。友達のうちに泊まりに行って、寝言でオーダーを厨房に通していたらしい。仕事熱心ってことですよね。今日、午後12時、鹿児島発の飛行機に乗って札幌へ帰る予定。ここで説明が入る。最終決戦地は、西郷公園になった。まず、鹿児島空港へ行き、白熊を買う。そして、西郷公園で決戦をして、また空港に戻って来る。ということで、空港へ向かいます。時間がないので、近道作戦。いつもの通り、本当に近道なのか?と皆は疑問を投げかけますが、藤やんは絶対近道と譲りません。洋ちゃんが「今ここに、稲のようにベッて植えてやる!秋になったら刈ってやる!」と怒っています。午前9時18分、空港到着。藤やんが車を降りて、白熊を買いに行く。午前9時35分、緊急事態発生。空港では、750mlの白熊は夏季限定販売なので、現在売ってない。750mlの白熊を買うには、市内の天文館内のむじゃきというお店に行かないとならない。鹿児島空港から市内までは約40km。さあ、どうする。藤やんはよっぽど別のお菓子「かるかん」を買おうかとも思った。チェックインはしてあるから、飛行機にはすぐ乗れるんだけど、と藤やんがもにょもにょ言っていると、ここでミスターが「そりゃあ、市内に白熊を買いに急いで行きましょう。だってそれをやるという目的でここまで来たんですよ。かるかんなんかじゃ対決は受けません!」とビシーイッと言って、市内に向かうことになりました。飛行機が飛ぶまで、後2時間23分。市内に向けて出発。午前9時40分。洋ちゃんの愚痴。「どうだい、安田君。普通ディレクターというものはさ、こういうこと事前に確認しておくものじゃないかい。そうだろ。電話で確認しておけばだ、こんなドタバタを繰り広げる必要もなかったわけだ」なんてブツクサ。洋「本当に早食いしなきゃダメだぞ!」そうですね、飛行機の乗り遅れますからね。ここで、車内から安田さんが104に電話して、お店の住所と電話番号をゲットして、洋ちゃんがお店に電話。「場所確認したいんです」と洋ちゃんが言う”場所を”のアクセントが北海道風でいいねえ。”しょ”が上がって”を”で下がる。午前10時3分、高速下りました。・・・渋滞してる・・・。安田さんが道路交通情報センターに電話して渋滞具合のチェック。ここまではわかる。でも、ここから脱線していくのがどうでしょう班。天気を調べようと電話して、「波の高さは1メートル」って関係ないって。ミスターが「株価はどうなの?」と突っ込む。午前10時20分。市街地へ到着。アーケード内は車が入れないので、洋ちゃんが走って買いに行くことに。安田さんにカメラを持たせ、安田さんが後を追い、洋ちゃんの映像を撮ります。うれしーもお疲れなんでしょう。藤やん「後1時間半で、飛行機出る~」うれしー「1日1本しかないんでしょ」藤やん「そうなの」みたいな会話が車内で繰り広げられる中、洋ちゃんは天文館へ走ります。車を移動。予想外に、大泉先生は3分で車に戻ってきました!早い!しかも、店の前の白熊の像との2ショットやら、作っているおじさんとの2ショットも撮ってきました。10時28分、天文館出発。レンタカーも返却しないとならないから、11時25分には西郷公園出ないとダメ。午前11時12分、公園の西郷さんのでかい像が見えてきました。古館さん風に解説する洋ちゃん。離陸まで45分。10分で白熊を食べないとならない。バタバタで早食いスタート。ミスター、頭キンキン。藤やんはカシャカシャスプーンで崩しているうちに眼鏡が落ちた。安田さんと洋ちゃんで解説。藤やんがキンキンにならないので、聞いたら「我慢した」とのこと。しかし、遂に藤やんにもやってきた。頭キンキン。しかし、最後は「皆で川下りに行こう!」と宣言して、最後の一口を食べた藤やんの勝ち。川下り決定!そして、ミスターはなぜか負けても食べ続けている。藤やん「僕は今、本当に嬉しいよ!」すると、後ろの噴水がブワーっと吹き出して、皆「おおおお!」となります。フィナーレに合わせたようでした。最後にミスターと藤やんが握手をして、「あっぱれです、大魔人!」とミスター。飛行機には乗れたんでしょうね。でも、まあ、これも今の時刻は何時何分とどうでしょう班が申告しているのを私達は信じるしかないから、ハラハラするわけですが、実際にそうだったのかは、私達には分からないですよねー。と、カズオ・イシグロの小説愛読者ひなこは、これが事実と言われていることも、もしかしたら信用できないかもよ~ということも考えてしまうのであった。後枠。グランドフィナーレ。あれ?洋ちゃんも体操着になって体操ブラザーズになってしまっている。皆白だけど、洋ちゃんは赤いランニング。そして組体操をして、洋ちゃんが一番上に乗り、崩れました。そして最後は、テーマソングの小林旭さんの『自動車ショー歌』をBGMに、テロップが。先週から、出演者としてナックス全員の名前と写真が出ています。というわけで、次の企画はユーコン川川下りとなりました。ご機嫌よう!
2017年11月28日
おはようございます、ひなこです。甘いもの対決、第9夜です。放送日は、2001年8月29日です。洋ちゃんがテレビで「俺なんか、未だに再放送で自分が大学生の頃の番組流されてんだぞ」と言っていたのを聞いたことがありますが、不思議なことにこのどうでしょうは、今見ても古くない。面白いです。前枠。今日もポンポンを持って応援する体操ブラザーズ。声がでかくて、1人増えたのが明らか。「1,2,1,2」もリーダー!(森崎博之リーダー)洋「すっごい増え方してる。あ、安田転んだ!」ずっと後ろに移動してから、安田さんが転んだらしい。本編。2001年5月25日(金)、5日目、午前9時40分。香川県綾上町。本日の予定。愛媛県の三崎という所へ車で移動し、そこからフェリーで大分へ。そして福岡、佐賀、熊本、宮崎と進む。藤やん「どこか1箇所で九州決戦をやる予定」ということで、本日はいよいよ九州上陸です。愛媛県三崎着いた。VTRだとあっという間のブツブツ編集。午後12時半初の国道九四フェリー。多分うれしーが船に酔ったかなんかでしょうが、藤やんが船の上でカメラ撮影をしていて、やたらと洋ちゃんに寄ってドアップを撮って大喜び。洋「髪にマイクがささるほどの寄りは、最近あまり経験してなかったねえ」40分後。九州が見えてきました。藤やん「ブ男だよな、お前」いや、そんなに寄ったら、誰でも顔ゆがむでしょ。お母さまが「洋は実際にはもっとかわいい顔をしている」と擁護してたことがあったけど、千歳空港などで本物に会った一般人の人々は、「すらっと背が高くてとっても痩せていて、非常に芸能人だったのでびっくりした!」と驚愕してますよ。九州上陸。午後1時40分。大分県佐賀関港着。運転は、相変わらず藤やん。洋ちゃんが、「さっきスズムシの脳みそと藤村君に言われた」と苦情申し立て。藤やん「こんな時間がないのに、ラーメン食いたいとか言い出したんだぞ。このスズムシは」洋「おい、V止めろ!名古屋で降ろせ!」などと喧嘩モード。安田さんも熊本ラーメン食べたいと同意。ミスターはきっと何も食べたくないモード?大分ドームが遠くに見えました。”大泉洋の大分ドームレポート”をやれとディレクターに言われ、一言「すごいですねえ」と言ってお終い。洋「俺様に対して、何つった?!やれスズムシだ、馬鹿だと!」ご立腹。藤やんもちょっと反省したのか、小声で「ラーメン、食うかい?」と聞くと、洋ちゃんも小声で嬉しそうに「いいのかい?」と言った後、「自分のスズムシ加減が嫌になる」と。そんなことをやっている間に、佐賀県に入りました。佐賀はカメラ担当の嬉野さんの故郷です。何故か猪木の物まねをしている洋ちゃん。佐賀の良い所はなんだ?と聞くと、うれしーが「有田焼とか有名」と。その後、鹿児島に入ると、ヤスケンも猪木の物まねをして、「熊本は火の国!燃えろ!」熊本県植木町北熊本サービスエリア。すいかがテーブルに乗ってます。ここ植木町は、日本一のスイカ生産地。♪友達ができた スイカの名産地が、頭の中で流れるひなこ。スマスマの中居君を思い出す。不思議な歌だな。よく考えると。ここは、大将対決。安田さんと洋ちゃんが味見。甘くて美味しいそうです。安田「ミスターがスイカ食べるの見たことあります?スイカ食べるの早いっすよー」と藤やんに。藤やんは、スイカに関しては早食いというより大食いで、1人でスイカ1個の半分は食べるそうだ。好勝負です。スイカを切ったのはサービスエリアのおばちゃんなんだけど、切り方が不均等なので、副将がじゃんけんをして、じゃんけんに勝った方がどれを食べるか選ぶというルールになった。1回目、安田さんが勝った、んだけど、何故か選んだのが一番薄いのじゃないという・・・。2回目以降、洋ちゃんが4連勝して、すっかりミスターチームが有利になりました。ミスター、緊張する。自分が得意なものは勝たないとと思うからでしょうね。最後の2キレで、洋「社長は2個重ねて食いだした!」と解説。むせてる藤やん。ミスターは、途中で1個ずつに分け、めでたく勝利!藤やん「鼻の中にスイカの種がある、今」九州のポイントは、大分6千、福岡5千、佐賀2千、熊本7千、宮崎8千と、合計で2万8千ポイント。積み残しがいくらかは、宿で計算することに。自分が負けるかもと思い出した藤やんは、「なにも白熊でやることもない。鹿児島にはかるかんという、餡子が入ったお菓子があって」などと言い出し、ミスターも「はあ?」と呆れる。洋「安田君をスカウトしたのは君のミス」宮崎に入ります。洋「我々の領土を今、走ってるんですよ!通行料大人5千円!子供は4千5百円!1歳以下は2千5百円取る!」綾、到着。いつもの温泉の雄叫び。「おい~!」宿の外に蛍を見に。藤やんが捕まえた。洋ちゃんがそれを自分の手に取り「これが、蛍の光だ~!」と感激しています。5日目終了。宿の部屋で。2チームのポイント発表。ミスターチーム、15万千ポイント、びっくり人間チーム、12万6千ポイント。ミスターチーム、予想外の大健闘。びっくり人間チームが負けているというのは予想外だった。とここで、じゃあ、勝敗はどうなの?と調べると、びっくり人間チームが16戦中、11勝5敗。現在、2万5千ポイント差。鹿児島のポイントは、9千ポイントで、積み残しは15県分で、8万8千ポイント。つまり、明日鹿児島を取った方が勝ち。藤やん「明日の体調によっては、かるかんにする」ミスター「汚いじゃないですか」洋「スイカに負けたのが、悔しいらしい」じゃあ、白熊で。でも、今回は倍以上の750ml対決だ!と。そして、もし藤やんが勝ったら、称号が大魔人に変わって、ミスターが勝ったら、ミスターからエンペラーに変わるそうだ。意味不明。後枠。大きな声で「待ってください!!」と金髪でスカート姿のリーダーがコケ、オチを取られたミスターがイジケて走り去るのを皆が追う。その後、自動車ショー歌が流れて、どうでしょう班の旅の様子が流れる。続く。
2017年11月27日
おはようございます、ひなこです。甘いもの対決第8夜です。放送日は、2001年8月22日でした。前枠。対決列島ののぼりを手にする洋ちゃん。作ったんですね、番組で。体操ブラザーズ4名は、ポンポン(赤白青黄の4色)を手に、チアリーダーのように応援。”ミスターチーム、頑張れ!”のスーパーが入る。洋「今週からは、応援してくれてるんだね」本編。2001年5月24日(木)、4日目、午後1時20分、名神高速で滋賀県に入る。いよいよ関西。近畿大会を行う。洋「近畿は代理大会(自分と安田さん)にしますか」ミスター「そうだね・・・」ミスター、かなりきてる?というわけで近畿大会は副将対決に。滋賀4千、京都5千、大阪2千、兵庫8千の合計1万9千ポイントをかけて戦います。洋「京都、湯豆腐対決なんて、いいねえ~」しかし、京都では降りません。大阪へ。洋「たこ焼き、お好み焼き・・・」と言っているうちに、兵庫へ突入。藤やん「兵庫には、明石焼きなんてのがある」藤やん「テープ買ってくれよ。なんか楽しいやつ。車の中がすさんでる。おかしいね。いつもこんなじゃないのにね」食べすぎなんでしょう。兵庫県三木サービスエリア。アイスを食べてるミスター。自主トレ中だそう。明石焼き6個プラス牛乳2本。明石焼きというのは、タコ焼きがおつゆに入っているもののようです。おつゆも飲む。ミスター「牛乳の蓋は閉まったままで対決しましょう。今まで、いつも蓋開いてましたけど」これは、手先が器用ではないヤスケンがもたもたすることを期待しての発言かと。藤やん「大丈夫だね、安田君。蓋ぐらい開けられるよね?」洋「奇跡を見せる!」というも、あっさりヤスケンの勝ち。安田「どうだあ!」洋ちゃんは、牛乳に手をつけてないですから。そして、調子に乗って、更に洋ちゃんの牛乳2本を早飲みする安田さん。四国へ向かいます。車内。洋「サシでね、真っ向から負けるとね、悔しいなあ」やってる本人は結構真剣なんだと悟る。スタート前は緊張するし。ここで、安田さんに異変。下痢らしい。藤やん「安田君、アメリカ横断の時もね、こういうことあったんだよ。大泉君が"お急ぎのところ申し訳ないけど、トイレに寄りたい"と。その時僕は言ったね。"じゃ、じゃ、じゃあ。標識を見て何かそれにかけてダジャレを言ってみろ。もし僕を笑わすことができたら行こうじゃないか"と。そうしたら、大泉君は言った。”藤村ケンタッキ?”どうだ、安田君も同じルールで」というわけで、安田さんチャレンジ。前を走るトラックには、吉田ハムと書いてあるけど。福石パーキングエリアに1km、岡山県に入った。安田さん、残念。通り過ぎちゃいました。可哀そう。ここで、社長(ミスター)が助け船を出すことに。山陽とかけて、早速「許さんよう!」瀬戸。安田「セットで・・・・」ミスター「あんまりあ瀬戸(あせると)だめだよ」安田さん、残念。ミスター「吉備、吉備、行けよォ」洋「社長、もういいよ」安田さん「吉田はん、吉備でんがな」と意味不明なことを言う。でもそれで許してもらって、サービスエリアへ。トイレへ向かう安田さん、走れません。競歩のようになってる。車内。テープを買った。洋「小林旭先生ですよ」ミスターのラジオ番組のような曲紹介で、対決列島西日本テーマソング、大泉洋さんの物まねで『自動車ショー歌』。高松へ。洋「懐かしい。小林旭の歌と共に入って来たぞ。香川!いっつもここに来た時には、へとへとなんだ」今宵のお宿にて。現在のポイントは、11万6千 対 10万9千と、ミスターチームがまだリード。予想外の健闘中、ミスターチーム。明日は四国大会で、うどん対決。ポイントは、1万9千ポイント。(内訳:香川2千、高知7千、徳島4千、愛媛6千)藤やん「まさに天王山」洋「中国地方はすっ飛ばしちゃったけど、どうするの」藤やん「岡山は通ったからやる」と、奇襲宣言。ミスター「もうすでに常套手段と化して、もはや奇襲と呼べなくなってきている。こちらも策は練っている」今晩の部屋は、2部屋に分かれている。洋「嬉野君はこっちがもらうよ」藤やん「おお、そのかわり入口の近くに嬉野君を寝かせろよ」奇襲作戦を決行しても、うれしーがカメラで撮ってないと、番組になりませんからね。一旦、ちゃんと寝てからじゃないと奇襲はかけちゃだめというルールになる。ここで、罰ゲームの説明。藤やん「どれくらいの距離を川下りすると思われますか」ミスター「3キロ?」洋「1日5,6キロで、1週間で40kmくらい?50?それ以上だったら行きませんよ」藤やん「200km近くあります」洋「一体どんな恨みがあって、そんな罰ゲーム用意した」安田「勝てば行かなくていいんだから」洋「お前は自分が行かないからって。カヌーのへちゃきに括り付けるぞ!」ディレクター陣はモーターボートに乗る。洋「カヌー乗ったことない2人が、カヌーに乗ったら転覆するよ。あれ、起き方あるんだろ?」エスキモーロールというそうです。洋「1回起き上がれなかったら、それでお終いじゃないか」ミスター「アラスカ行った時、熊見たよね。水辺で」藤やん「当然我々だけでは無理。ガイドというか、猟銃を持ったハンターの方お二人が同行します」洋「ハンターに守られるとこなんて行きたかないよ!」ミスター「四国、取ろうね!」就寝。そして夜も更けて。ミスターチームが奇襲攻撃開始。ミスター「やあ、やあ、藤村寿久!」岡山対決は、サンフルーツで。洋「レディー・ゴー!」藤やんは、寝床で寝たまま食べる。時刻は零時20分。洋「ド深夜です。悲しげに枕元に置かれている、きび団子。こんなでかいもので奇襲しようとしていたか」ミスターの勝ち!7千ポイント追加。12万3千ポイント 対 10万7千ポイント。ミスターチーム、差をつけた。洋「それでは、明日、うどん対決でお会いしましょう」消灯。洋「ミスター、(この部屋の)玄関にう〇〇してってやりましょうか」翌日、5日目の朝。藤やん「私もとうとう、昨日夢を見てねえ」洋「夢じゃあごじゃいません」うどん屋へ。どうでしょう班イチオシの、キング・オブ・讃岐うどん、山越さんへ。あれ、山田屋さんじゃなかったの?かまたまを、まずC級タレントが食べ、「美味い!」と言ったら大将にバトンタッチで、大将も食べ終わって「美味い!」と言って終了。びっくり人間チームが勝ちました。1万9千ポイントをゲットして、遂に逆転。藤やん「遅すぎるよ」後枠。洋「来週はいよいよ九州上陸。ミスターチームが最後の粘りを見せます」体操ブラザーズの4名は、新体操のリボンをくるくるさせて、高く上げて前転して受け取る。はずが全員取れず。洋「誰一人取れてない。そしてお前ちょっと近い」前に出過ぎた人に注意。「ごめん!」と謝る声を聞いて、シゲちゃんだとわかりました。続く。
2017年11月26日
おはようございます、ひなこです。漢字を間違ってばかりいる私が言うのもなんですが、今朝ネットで見たニュースで、「発泡」と見出しにあったのは、どう考えても発砲だよな~。ひなこのブログは誰からもお金をもらうわけでもなく、勝手に頭の体操にやってるもんだけど、あのニュースを書いた人はお仕事としてお給料貰ってるわけだしねえ。甘いもの対決第7夜です。放送日は、2001年8月15日。前枠。背景の緑が濃く夏真っ盛りという感じ。ヤスケンが地面に四つん這いになって馬となり、その上を音尾さんが綺麗に跳んで前転。続く人がコケてオチをつけ、最後のミスターがいじけて走り去るのを皆が追う。洋「あの方、いじけたんだね」本編。2001年5月23日(水)、3日目午後2時25分。中央自動車道を走行中。下呂温泉まで250km。雨の中、岐阜県の下呂温泉へ向かっています。今日のお宿は、川上屋花水亭。その紹介を田中真紀子さんがするのですが、漢字が読めない。(読めないのは洋ちゃんですが)山茶花を「やまちゃはな」と読む。さざんかだろ!そして政治家シリーズは続き、鈴木宗男。似てる!可笑しい!二言目には「けんせい会」と言うのですが、ひなこも洋ちゃんのことは言えません。漢字がわかりません。藤やん「けんせい会、関係ねえだろ!」着いた。いつものように温泉に浸かって「あー!いー!」ここでも物真似を要求され、田中真紀子さんで「大変気持ちいいです」部屋。ポイントは綺麗にダブルスコアでミスターチームが勝っているけれども、勝敗はミスターチームが3勝、びっくり人間チームが6勝とこちらもダブルスコア。なのに負けている。長野は対決しなかったねえという話の流れから、奇襲で、長野対決が始まる。信州名物、おやき対決。北海道で呼ぶところのおやきとは違って、中に野沢菜とか漬物が入っている。洋ちゃんが野沢菜のを食べてみる。「甘くない。これならミスターでも食べれる」しかし、餡子入りのもある。なので、餡子2個、野沢菜2個用意した。藤やん「ミスター、2個選んでください」ミスター「じゃあ、カメラ側の2つ」と選択。洋「レディー・ゴー!」ミスターの食べたの、餡子だァ~。藤やんのも餡子。ミスターは餡子を食べると頭の後ろが痛くなる。悶絶するミスターをしり目に、藤やん完食。藤やんはミスターが食べ終わるのを待っています。ミスター食べ終わった。次は野沢菜だ!と思って、バクっとかぶりつくと、またもや餡子。あれ?そうです。藤やん嘘ついた。全部4個共餡子だったんです!洋「汚ねえぞ!」洋ちゃんは、古館さん風で実況中継。ま、当然ですが、藤やんの勝利。ミスター撃沈。長野の1万4千ポイントはびっくり人間チームのもの。洋「僕、途中で全部餡子だって分かっちゃったんだ。ごめんね、ミスター教えなくて。でも見たかったの」明日は、愛知に行く。名古屋と言ったら喫茶店文化が有名。藤やんの実家も喫茶店。小倉トーストという、トーストに餡子が乗ってるのが名古屋では普通。ということは、岐阜対決は明日の朝。明日は四国の愛媛に行く予定。遠いけどそうしないと鹿児島に着かないですからね。というわけで、明日は藤やんの実家に寄るそうです。洋「試合に関係なくお袋と戦わせろ!」翌朝、午前4時半。安田「やあ、やあ、鈴井貴之」中津川名物、栗の入った水ようかん1本食い対決。洋ちゃんはほとんど寝ている状態で、「レディー・ゴー・・・」小ボケで、テレビのリモコンを食べようとするミスター。藤やんの圧勝。ミスター「朝っぱらからこんなもの食える奴、絶対おかしいよ」洋「お母さんに”おたくの息子さんおかしいですよ”って言おう」消灯。4日目。3人はちゃんと服を着て正座。(夜の布団の上の時はいつも浴衣です)岐阜のポイントは1万千ポイント。びっくり人間チームが8万3千ポイントと追い上げて来た。名古屋へ。70kmくらいということで、割と直ぐ着いた。きしめん、煮込みうどんの看板をみて「うどんは煮込んじゃだめだよ」と洋ちゃん。私は好きだけどなー、煮込みうどん。東山スカイタワーの所に動物園がある、と地元民である藤やんが説明。そして、藤やんの実家へ。お母さんがお出迎え。「ミスター、どうぞ!まあ、まあ、大泉さんも!」と客商売をされている方なので、てきぱき対応。藤やん「かあちゃん!」と小倉トーストを出してもらう。ミスター「最後は、”美味しかったよ、母ちゃん”の言葉で完了にしましょう、今回は」藤やん、撃沈。藤やんは食べ終わっているのですが、「美味しかったよ、母ちゃん」が言えずに、まだ終了していません。ミスターはミックスジュースを飲んで頑張りましたが、最後の最後に藤やんが勝ちました。安田「いい物を見せてもらいましたねえ」愛知のポイントは5千ポイント。車内。洋「今回ばかりは、負けて悔いなし」お母さんが藤やんを「たっくん」と呼んでいた。さすがの洋ちゃんもそれを見たら、「息子さんは汚いですよ」とは言えなかった。お母さんから、お金までもらってた。結婚式の写真までも見せてもらった。藤やんは実家へ行ったことを後悔。でも、やっぱり親だからねえ。「嬉野さん、大泉さん、これからもよろしくお願い致します!ミスター、ハンサム!」とああ言われたら、お宅の息子さんにはいつも大変な目に遭わされているとは言えないでしょう。既に時間は午後12時半。急がねば。後枠。音尾さんが一発目からオチ。続く。
2017年11月25日
おはようございます、ひなこです。甘いもの対決第6夜です。鹿児島には着くのか?先週、まだ栃木県泊でしたけど。放送日は、2001年8月8日でした。余談ですが、中国人は、縁起が良いからと、住所が8の家をどんなに高くても買ってしまうようです。まあ、そんな話はどうでもいいけど。前枠。洋ちゃんの首のギプス取れた。順繰りに馬跳び。洋「増えてねーか?」はい、4人になってます、体操ブラザーズ。まあ、リーダーかシゲちゃんでしょうけど。本編。今までの対決を振り返るVTR。2001年5月23日(水)午前5時。まだ寝ている部屋の灯りをつけ、いきなり安田さんが「やあ、やあ、鈴井貴之~」と始めます。「福島対決、今この場で対決を申し込む!」ゆべし対決。ゆべしってなんだかひなこ良く知りませんが。ミスター、布団に入ったまま食べてますよ。仕事熱心。藤やんでさえ「これ4つは厳しいよ」と言っているのに。ミスター、倒れた。いや、最初から倒れてる(寝てる)けど。藤やんの勝ち。見事な奇襲作戦だと自画自賛。1万4千ポイント追加。ポイント差が4万に縮まった。「社長可哀そうだなー」と洋ちゃんか安田さんがポツリ言う。ミスターは、オフィスキューの社長だったから(今は会長)、普段は社長って呼んでいたんですよね。でも、番組で社長は変だし、鈴井さんというのもあれだしってことで、ミスターって呼ぶことになったのだろうか。また、寝る。3日目。ミスター「朝方、変な夢見まして」洋「私も同じような夢見ました」ミスター「関東大会はミスターチームの主催。我々がコミッショナー。やっとホームで戦える!」車内で蛍の話。藤やん「季節柄、九州の綾で蛍が見えるんじゃないかな」洋「蛍って見たことないかもしれない」今朝、喫茶コーナーにあった失楽園の下巻の最後のクライマックスのところから読みだしたと言う洋ちゃん。洋「朝から渡辺文学を堪能した」今夜の宿は、下呂温泉。岐阜県です。かなり良い宿。千坪の敷地に16部屋しかない。うれしーは、予約の電話で、5人で1部屋を希望したが、そういう部屋はないと言われ値切った。ディスカウント獲得。洋「嬉野マジックだねー。あの人、優しい口調で強引なこと言うからね。喧嘩になるんじゃないかっていうようなことたまに言ってる」ミスターが藤やんに勝つにはもう、毒を盛るしかないんじゃないかと言い出す。しかし、藤やんの弱点は梅干しであることが判明し、ミスターは「俺は梅干し一壺いけるぞ!」と。洋「体重が1キロ増えた」ミスター「便の色がずんだ色」大雨の中、埼玉県川越へ。まずは街を散策。日本一長い麩菓子。でかいなー。びっくりチームは車内待機で、ミスターチームが買い物へ。種目。①日本一長い麩菓子。半分ずつ2人でリレーで食べる。②瓶ラムネ。酸っぱい。一人一本でこれもリレーで食べる。まず、ストローで中の粉ラムネを吸い、なくなったら容器の瓶の形の最中を食べる。③煎餅。煎餅は普通の煎餅だけど、これに梅ジャムをつけて食べる。梅ジャムがメイン。④大将対決の梅干し1パック(約30個)。びっくり人間チーム「卑怯だよ!ハンデ要望!」洋「ノーだ!」藤やん「要らねえよ!」この後ルールの説明。洋ちゃんが試しに梅干しを1個食べてみる。昔ながらの梅干し。洋「これは非常に遊びのない梅干しです。こら酸っぱい。昔ながらのです」ミスターが「構えて、用意」そして、吹くと3つピーっと伸びるやつ(うまく説明できませんが)を鳴らして、スタート。まずはC級タレント戦。安田さんと洋ちゃんが麩菓子を食べる。ヤスケン一歩リード。しかし、お茶を全部飲んでしまった。藤やんは淡々とあらぬ一点を見つめ食べる。瓶ラムネ。これもC級タレント戦から。しかし、藤やんが、酸っぱいもが苦手でミスターが追いつく。並んだ!そして梅ジャム。藤やん「すっべえ!安田、お前梅ジャム全部食え!」という非情なディレクター命令。安田さんは、飲み物もないですし。藤やん「安田君、雨水飲め!」外は雨だけとそういうわけにもいかんでしょう。一方、ミスターは梅ジャムを平然とちゅるちゅる全部食べました。ミスターチームリード。そして、最後の梅干大将戦。ミスターの敵討ちです。最後の1個を残して、藤やんが食べ終わるのを待っています。いっつも反対のことされてますからね、甘いもので!そして、ミスターの勝ち!1万8千ポイント獲得!高血圧になりそうだー。敗因は、安田君がお茶を最初に飲み過ぎたことと、梅ジャム5個がきつかったと、藤やんが分析。総合得点は、ミスターチームが11万6千ポイント、びっくり人間チームが5万8千ポイント。きれいにダブルスコア。藤やん「どんな手を使っても勝つよ!安田君、もう出なくていいよ」本気の藤やんであった。後枠。4人の体操ブラザーズ。でもオチはしっかりミスターが貰う。洋「生涯現役。まだまだオチは渡さん!ってところですね」。続く。
2017年11月24日
おはようごさいます、ひなこです。列島対決第5夜です。放送日は2001年8月1日。前枠。あれ?!洋ちゃんが、首にギプスはめてますよ。むち打ち?!その姿でルール説明をする洋ちゃん。次回作のロケで痛めたと字幕が入ります。洋「大丈夫です。心配いりません」でも、体操ブラザーズは、驚愕しています。安田さんはシェーをやってます。洋「シェーとかしなくていいから」そして、帽子が青いサンバイザーになった。夏だから?本編。2日目、2001年5月22日(火)午後3時5分。山形県南陽市。車内での会話。藤やん「ラ・フランス美味しい。ラ・フランスのアイスとかある」洋「ゼリーもあるよね」この時点ですでに午後3時。昨夜のミーティングで、午後2時までには対決を終わらせると言っていたけど、予定通りにいってない。ミスター「福島対決もまだ終わってない」洋「宿の飯がくえないよー。何のために来たんだかわからない」山形決戦。山形県高畠町米織観光センターにて。今回もチーム戦。藤やん「ラ・フランスののゼリーを購入してまいりました」そして、チーズクリーム味。もう1品。ラ・フランス羊羹。マリモ羊羹のように丸くて、穴を開けるとピッて出てくる。羊羹は大将対決。ハンディをつける。羊羹は藤やんが6個、ミスターが4個食べる。ラ・フランスリレー。ミスターが、「レディー・ゴー!」藤やんが、ミスターの分の羊羹も全部完食して、びっくり人間チームの圧勝!でも、糖尿になりそう・・・。山形9千ポイントはびっくり人間チームのものに。安田さんもどうでしょう喋りになってしまっていて、「福島もォー、我々がァー」なんて言ってる。福島県矢坂通過。今夜のお宿の紹介。洋ちゃんが土井善晴さんで紹介。栃木県の川治温泉。ここから、永六輔さん、おすぎさん、と物真似が続く。藤やん「”こんばんは、おすぎです”って要らないから」でも結局、「おすぎです!」と。これがないとできないらしい。そして、田中真紀子先生。洋「アイドリングが必要だから。段々と似てくるからね」ということで、長々と田中真紀子の物まねが続く。「この道はどの道ですか?もう長いのこの番組?あなた、テレビマンには見えない。バカそうな顔してるわね」と言いたい放題。実は洋ちゃんは彼女に会ったことがあって、「リポーターらしくない」とお叱りを受けたことがあるんだそうだ。かなり毒舌な方だった、と。でも、しっかり観察して物真似してるから、得るものはあったのよね!ははは。藤やん「先生、今晩部屋を1部屋しか取ってないんですが・・・」真紀子「構いませんよ」長生閣明月庵。温泉でいつものように、「うおおおお!」お部屋でも、いつものように布団の上に寝っ転がって、ダラダラトーク。福島と新潟は積み残しだね。福島では皆熟睡していたので、通り越しちゃった。明日は、7対決したい。洋「そりゃ死んじゃうな。過酷。ミスターなんか食事中、呼吸が変なんだぞ。ありゃあ、ラマーズ法かい?ミスター」藤やん「今回さー、食べた後、1時間くらい、誰も車の中で喋んないよな。まったりしちゃって。いつもと違う」それは、食べすぎの甘いものを消化しているからでしょう。で、話し合いの結果、関東は、まとめて関東大会を開催することに決定。群馬6千、埼玉4千、東京2千、神奈川2千、山梨4千の合計1万8千ポイントをかけて関東大会を行う。ちなみにこのポイントの計算は、暗算でパパっと皆さんその場で計算しましたが、これがオーストラリア人だったら電卓がなかったらできなかっただろうなー。こんな簡単な計算でも。算数、数学は電卓でやる国ですから。掛け算の九九だって(こっちは12x12までだけど)、結構皆あやふやです。で、藤やんが行きたい場所がある。それは、埼玉の川越。駄菓子屋が並ぶ駄菓子屋横丁がある。今回は、ミスターと大泉君が好きなもの買っていい。「1キロ買って来なさいよ!」と藤やん豪語。現在の得点は、9万8千 対 3万8千で、ミスターチームの6万ポイントリード。ここで、いきなり、藤やんが、「栃木決戦を今やる!」と、晩御飯にデザートとして出たずんだ餅の皿を2皿出す。ミスターは、うんざり顔。洋「レディー・ゴー!」しかし、全くやる気なしの態度から一変、がっつくミスター。藤やんもびっくりの作戦。しかし、負けるミスター。洋ちゃんが『テレマーク』という言葉を使うのですが、どうやらスキージャンプの用語のようだ。6千ポイントがびっくり人間チームに加算され、9万8千 対 4万4千ポイントに。後枠。ブリッジをする音尾さんに乗るヤスケン。ミスターがパントマイムで、大泉君が首を痛めているのに、そういうことをするのは良くないというように言って、洋ちゃんが「気を使わせちゃったなー」と言う。続く。
2017年11月23日
おはようございます、ひなこです。甘いもの列島対決、第4夜です。放送日は、2001年7月4日でした。前枠。洋ちゃんは赤ブレザー。体操ブラザーズ2人は、歩いて去る。その後ろからもう一人。一人増員されて3人になってる。2001年5月22日(火)、先週の岩手対決を再び。戦況解説が入る。安田さん、そこまで頑張らなくても勝てたのに。どうでしょうのファンって、圧倒的に男の人が多いと思うのですが、男子ってこういうの好きそうだよなー。藤やんとヤスケンが土下座をして申し込んだため、牛乳6本で再戦することに。びっくり人間チームが牛乳を買いに行きます。牛乳をケースに入れて持ち帰ってくる姿を見て、洋ちゃんが「監督と主力選手」と表現。ミスターから「饅頭を3個にしてくれ」と要請。岩手の面積は北海道の次で2位。岩手はの勝敗はでかい。洋ちゃんは、朝ごはんをおかわりしてしまった。ミスターチームは、交互に飲む作戦を変更して、最初に洋ちゃんが3本、そしてミスターが3本飲む。あ、ミスターチーム勝ちました!安田さんが、凄吐。さすがに、映像も見えないように字を入れて編集。ぐったりしてます。ここでBGMに小椋佳さんが作った中村雅俊さんの『俺たちの旅』。♪夢の坂道は 木の葉模様の石畳 まばゆく白い長い壁”ありがとう 安田顕”洋「哀しい目で俺のこと見たんだ。最後の1本の時」ミスター「びっくり人間に勝てたんだから。すごい」ミスターチーム、1万5千ポイントゲット。藤やん「宮城は(俺が)一番強いやつで勝負だ」宮城は、ずんだ餅勝負だな。ミスターはアイスが好きなので、1日1回はアイスにしてとミスターから要望があったそう。藤やん「今のところ、安田君が出ると負けてる」2勝2敗。2,2リットルも牛乳飲んだのに。安田さん。東北自動車道。寝る2人。安田さんは起きていたけど、彼も寝る。仙台、青葉城跡。修学旅行生がいっぱいで、背後はうるさいです。やはり、ずんだ餅でした。一皿3個入ったのを2皿対決。でも、ハンデということで、1個洋ちゃんが食べ、安田さんも1個食べ、うれしーも1個食べ、結局ミスターは1皿に。2皿対1皿対決。洋「レディー・ゴー!」でも、倍食べてる藤やんがあっさり勝ちました。安田「化け物だ!」餅だけじゃなくて、ずんだの餡も全部食べてですよ。ミスターの餡子も藤やんが食べちゃった。安田「おっかねえよ~」洋「おっかないよ、この人」おっかないとは:怖いの意味です。あと北海道で、疲れたことを「こわい」って言ってたなー、昔。宮城のポイントは7千ポイント。岩手の半分以下。現在、9万8千ポイント対2万9千ポイントで、ミスターチームのリード。藤やん「この後、餅文化がなくなってくるんだよね」洋「お二人の餅ベーションも、その・・・低下してくる?」ダジャレ王ミスターが悔しがる。次は、フルーツ王国・山形へ。午後1時半。昼飯は、仙台名物牛タンを食べた。山形といえば、さくらんぼが有名。さくらんぼ狩りの看板をみて、Uターンして行ってみる。洋「腹ごなしに軽い運動ではなく、どうでしょうは腹ごなしに軽く食う」洋「木を1本、全部狩ってやる。来年実がならねーよーに狩ってかる」しかし、行ってみるとまだ実は生っていません。車から降りてチェックしに行った洋ちゃんは、「こーんな小さな真っ青なやつ」と報告。藤やん「ブドウは?」洋「もっと早いだろ」後枠。3人の体操ブラザーズ。扇型。これ、つよしんごろーがやってましたね、最近。そして、前転。3人目はヤスケンかな?洋「一人ずつ増えてくんですか?お3人さん?!」続く。
2017年11月22日
おはようございます、ひなこです。甘いもの対決第3夜です。放送日は、2001年6月27日でした。前枠。今日は私服ではなくて、衣装の洋ちゃん。赤い上着に帽子被ってます。審判風?体操ブラザーズは、2人でお互いの足首を持って、ゴロゴロと前転。洋「はい、お疲れ」洋「今夜は安田さんから目が離せませんよー!」2001年5月21日(月)午後2時40分。秋田県鹿角市、道の駅かづの「あんとらあ」。3戦目。秋田名物といえば、とまずは、山子たんぽ。鶏肉をすりつぶしてあるそうだ。そしてきりたんぽに胡桃餡をまぶしてあるものが登場。今回は1本勝負。瞬発力が勝負のカギ。ミスターは、早くも歯痛になり、途中で薬局によって痛み止めを飲んだそうで、ミスターのみ給水ありというハンデ付き。でも、藤やんの圧勝でした。棒を抜いて、一気に全部口に入れたんですよ。安田さんが驚愕してます。度肝を抜かれたと。再生VTR。洋「中国の鉄の玉を飲み込むおじさんみたいに、気合で飲んでた。始めて藤村さんを怖いと思った。何か変なことをしたら頭から飲まれるんじゃないか」藤やん「これはね、スポーツなんだよ」秋田1万2千ポイントは、藤やんのものに。しかし、総合点は、圧倒的にミスターチームが有利。ミスター「これで、藤村君には持久力と瞬発力、両方があるのがわかった」洋「餅を飲むのを見るのが楽しみ。あれはどこ辺り?」藤やん「長野あたりじゃねーか」うれしー「餅のみは(僕の地元の)佐賀だよ。じじいがやってるよ」本日の対戦はこれにて終了。宿へ向かいます。車内トーク。洋「この人は、大食い信仰が強い。視聴率取れると思ってる。ミスターはもう死闘だよ」藤やん「これから人間ドラマをからめていくから」洋「今んとこ、奇人変人の要素がからめられてる」本日のお宿は、岩手の繋(つなぎ)温泉。温泉で雄叫び。部屋の布団の上に3人が寝っ転がってトーク。今日を振り返る。藤やんから問題点の発表。「宿の晩飯が食えない!こんなおいしい料理を出してもらってるのに宿に対して失礼」洋「企画を蹴っても、宿の晩飯を優先させるんだぞ、見たか、安田」藤やん「それで、どうだい。明日からは、午後には安田さんと大泉さんの相撲対決なんてのは」ここからは、洋ちゃんの独断場。弓取式のお相撲さんの真似をしたり、明日に備えて張り手やらすり足やら、しまいには安田さんのぶつかりげいこ。朝。ミスターの頭が爆発している。2日目、3月22日(火)、岩手県。岩手には、小岩井農場という有名な農場がある。洋「牛1頭、呑み込むのか?」藤やん「聞くところによると、安田さんは早飲みが特技ということで、早朝牛乳早飲み対決」安田さんはとにかく早いということで、藤村チームには、饅頭のハンデを追加でつける。ミスターチームは牛乳のみ。洋「ハンデつけるくらいなら、止めてくれって言ってんだよ、僕たちは」牛をバックに牛乳7本対7本対決。ハンデは牛乳饅頭で。安田さんがどれだけ早いのか、試技。早っ!もう1秒で飲んでますよ。洋「びっくり人間自慢みたいになってきた」藤やんも何秒で饅頭が食えるかやってみる。しかし、薄皮饅頭なので呑み込みづらいそうで、大変だった。藤村「これは大変だから2個でいこう。先に僕が饅頭食べる」ミスターと洋ちゃんは、交互に1本飲む作戦。ミスター「そうすると休む時間ができる」始め!ヤスケン、異常な早飲み。しかし、安田さん頑張りすぎて、リバース。超リバース。そこで、ミスターチームは、自分たちが勝ちだと主張。藤やんチームは、土下座をして再戦をお願いします。ええ?!というわけで、再戦に持ち込まれた・・・。ひなこ、牛乳好きですけど、でも、ああいい飲み方したら、気持ち悪くなりますよね、牛乳。せっかく美味しいのに。後枠。来週も岩手対決。今回は、洋ちゃんも体操ブラザーズに巻き込まれます。まずは音尾さんが、空中回転。上手。洋ちゃんも、なんとかクリア。まあ前転っぽかったけど。ミスターはちょっと危険。腰を打つ。痛そう。体張ってます。洋「いつか怪我するよ」続く。
2017年11月21日
おはようございます、ひなこです。甘いもの対決第2夜です。放送日は、2001年6月20日でした。前枠。洋ちゃん「第1戦、北海道対決です!」後ろに音尾さんが現れ、Y字バランス。決まってます。ブレません。そしてミスター。足を上げたら、その場に立っていられなくなって、ぐるぐる回ってる。藤やん、大爆笑。洋「お二人、何しにいらしてるんですか?」2001年5月21日(月)、丘珠空港に向かう移動中の車内。地図が登場。勝った県の数じゃなくて、面積で競う、と説明。なので、第1戦がとても重要。第1戦で半分は決まると言っても過言ではない。なんせ、北海道の面積は、四国と九州を足したのより大きい。(でも、それとほぼ同じ面積のタスマニアは、オーストラリアでは小島です)香川県は二千ポイントだけど、北海道は八万三千ポイント。函館には、五勝手羊羹なんてのがあるけども、函館では、ソフトクリーム対決になります。ミスターは、ソフトクリームが大好き。函館に美味しいアイスクリーム屋さんがあって、モカ、バニラ、ミックスとあるので、3本食い対決。丘珠空港を午前8時に発ち、函館空港に8時45分到着。そして、コーヒールームきくちさんのお店の前にて。店の前には、「函館一美味しいソフトクリーム」の看板が。函館、まだ桜が咲いているので、桜の木の下で食べる。お店から200メートルほど離れている。移動。洋ちゃんと安田さんが走って店まで行き、ソフトクリームを買う。洋「鬱陶しい」途中に無人カメラを1台設置。カメラは2台しか持って来てないから、うれしーの手持ちとその無人カメラで映像を撮る。洋「安田さんは天才だから、転ぶかもよ?」ルール:途中で落としたら、また新しいのを買わないとだめ。ルール:間違ってバニラ、バニラと買ったら、4本食べることになる。3つのフレーバーを食べないと無効。洋「車の中で藤村さんに”川下りは決まりじゃないの?”って聞いたら、決まったようなもんだよって言った」ミスター「今年のどうでしょうは違うよ。ケツァールだって見えた!ね?」では「位置について~」カメラの関係上、桜をバックに二人が位置についてのポーズをして、「スタート!」で後ろ側に走り出す。2人共本気で走ってます。ヤスケンリード。しかし、先にソフトクリームを手に戻って来たのは、洋ちゃん。モカを買って来ました。10秒後、ヤスケンがバニラを手に帰ってきました。洋「安田さんが先に店に着いたけど、モカの方が先にできて渡された。難点は、店の人が僕のことを知っていて、良かれと思ってサービス増量をしてくれた可能性があること。ミスター不利になったかも」しかし、アイス好きミスター、先に食べ終わりました。ミスターチーム早いです。洋ちゃんがバニラを手に戻ってきました。安田さんの姿がありません。どうした?ミスターが2本目を食べ終わった頃、安田さんが戻りました。落としちゃったそうです。証拠VTRの固定カメラの映像。これが、わざとじゃないところが安田さんです。この後早く戻って来た安田さんですが(というか洋ちゃんが余裕で歩いてた。ウサギと亀みたいだ)、ミスターの勝ち!八万三千ポイントをミスターチームが獲得。敗因は安田さん。洋ちゃんが「落としたのなんか拾って乗せりゃあわかんなかったのに」とか言うと、「乗せてみたけど、砂だらけでやっぱりダメだった」と安田さん。藤やん「青森へ行くぞ!」安田「青森は何食うの?」藤やん「それは、おいおい、だ」午前10時2分発、特急はっかりで青森へ。洋ちゃんは、寝ながら寝言をパクパクと。目は開いたまま。青函トンネルをくぐり、青森県へ。洋ちゃんは、いつものように目を開けて寝ている。くるねこ大和さんが名付けて『大泉寝』と呼んでいるこの寝方。目が乾きそう。午前11時55分、青森駅到着。津軽海峡を背景に、撮影開始。地図の北海道にミスターのシールを貼る。青森は、一万ポイント。青森と言えば、リンゴが名物ということで、”木になるリンゴ”というお菓子が登場。赤い箱に入っています。リンゴを丸ごと1個使ったお菓子です。甘いものがそれほど好きではない大泉さんも、これは食べれると。ミスターはフルーツが好き。これ1個だけかと思いきや、緑の箱も登場。こちらは、バームクーヘンがリンゴに巻いてあるそうだ。2個勝負。バームクーヘンの方は、ずっしりと重いそうです。大丈夫、ミスター?スタート。藤やん「これはキツイ」藤やんは、午後のティータイム風にナイフで切って食べていますが、ミスターはいきなり一口ずつ両方にかぶりつきました。どうやら、外側を先に食べるという作戦のようです。しかし、ギブアップを宣言。でも、洋ちゃんに「NO!」と2度ほど拒否される。ミスター「帰ろうよ」と泣きが始まった。ミスター、バームクーヘン完食。洋ちゃんが解説してます。ミスター泣いてる。いつの間にか、藤やんは一口分だけ手に残っていて、でもそれを食べずにミスターに全部食べさせようとしています。でも、まあ、結局藤やんの圧勝。藤やん「これから、秋田を通って岩手へ向かいます」レンタカーで秋田へ。藤やん「早くも腹に溜まる」と。そりゃあ、あれだけ食べればね。洋「誰か”1個でいいんじゃないか”とバカを止める人がいないとさ、ダメだよね。アップルクーヘンだけで良かったと思うぞ、あれは」後枠。体操ブラザーズ。組体操。洋「中途半端だよね、技も。練習なさっていたようだけどもー」続く。
2017年11月20日
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