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おはようございます、ひなこです。シェフ大泉夏野菜スペシャル、第2夜です。放送日は、1999年9月1日でした。オープニングは先週と同じ感じですが、洋ちゃんの話し方が寅さんのよう。それともこれは、江戸落語の影響か。1999年6月1日、午前9時7分、4時間が過ぎました。休憩。鈴井さんはアイスを食べてます。ここで安田さんとミスターに農家のおばさんが被るような帽子が支給されます。5R洋ちゃんがおばさんに見える2人に向かって「地元のお母さんたち、お疲れ様です!」と声をかける。鈴井さんが「私は未亡人です~」と。洋ちゃん、手に豆ができた。軍手してても、普段何もやってない人がいきなりやると豆できるんですよね。「小松~、サピオ~。持ってきてるだろう~」と言います。札幌の人はバンドエイドのことをサピオと呼ぶのです。しかし、化粧用のパフをガムテープで貼られました。休憩。ヤスケンの膝に頭を乗せて、膝枕で寝転がる洋ちゃん。ここで、最初からどのように変化したかを見せる映像が入る。入れてと希望したのは鈴井さんです。藤やんが「じゃじゃじゃじゃあ、もうもうもう」と言うので、「お前は牛か」と洋ちゃん。6Rの後は昼食です、とのこと。6R濾した土をならす。完成!3人の記念写真を藤やんが撮影。昼ごはんは、番組スタイリストの小松さんが作ったおにぎり。早朝に起きておにぎりを作ったので、鈴井さんと安田さんの衣装を忘れたそうだ。おかずはないのか、タコの形のウィンナーとか、と洋ちゃん探すも、もう1つ蓋が閉まったままの容器にも大量のおにぎりしか入っていなかった。7R苗の植え付け。完成。手書きの予定地の看板から、ちゃんとした厚板の水曜どうでしょう農園と印刷された看板に洋ちゃんが替えました。1999年7月22日(木)、1か月半過ぎました。夏野菜の収穫に行きます!と鈴井さん。いや、まだできてないしょと思う私。自ら土地を開墾する料理人、大泉シェフ登場。東日本ラリーの収録後だそうです。素敵なゲストの方、荒れ地を開墾するマスコット、onちゃんも登場。その日は、天気予報で30度を超えると言っていたらしく、on萎む。そして怒る。また、車に乗る時の見せ場を。畑に行く途中の道、草が伸びた!到着。一同「おおー!!」フライパンなどをチェックするシェフ。とってもしらじらしく「小松、食器は?何?忘れた?食器なかったらどうやってやるんだよ」と藤やん。洋ちゃん、何か気づいた。皿、作るんだ!洋「僕の料理は、別にフライパンから食べてもいい。紙のお皿でもいい」と言ってみる。フランベ用のクワントロだかクアントロだの、再度のパイ生地も持って来ているらしいのに、また無駄になるのか?!鈴井さんが、あっさりと、「気に入った皿を作りに行きましょう!」と宣言。ここからが面白い。車の中で、「又騙されてるんだよって、店長言ってたんだ。それを、何言ってんだよ、そんなわけないよって俺は言ったんだ。今日は収穫して料理だよってさ」と洋ちゃん。もう段々と車の中で寝っ転がったような恰好で、藤村さんを脅迫する洋ちゃん。藤村「家族に手え出すなよ!」洋「名古屋か、それとも(札幌の)君の家か。俺は行ってやるぞ。どーもー、奥さーん、知ってるでしょー、大泉洋でございます。おい、パイ食わねえか。子供たちもおいで~。パイ焼くぞ。辛いかい?」藤村「うちの奥さんが”私が食べます!!!”と言ったりして」洋「そしてその後、名古屋に飛ぶんだ。お母さん、知ってるでしょ。大泉でございます」実は、このトークの前、テレビにはオンエアされてませんが、洋ちゃんが「これからずっと愚痴を言いまくって、今日の収録テープを全部使いきってやる」と言ったら、うれしーがブチッとカメラのスイッチを切ったんですって。それで、洋ちゃんが「なんでスイッチ切るんだよ!」と本気で怒って、それでこのパイ食わねえかになったらしいです。うれしーは途中から、焦ってカメラを回しだしたらしい。エンディング。アラスカに行った時に来ていた黒マント姿で、手には包丁を持った洋ちゃんが、鈴井さん演じる奥さんに「奥さーん、藤村さん家どっち?」と聞いて進んで行き画面から消え、また戻って来て、「名古屋どっち?」と聞いて、反対側に歩いて行きます。お母さんの所に行ったのね。続く。
2017年09月23日
おはようございます、ひなこです。今日からは、シェフ大泉夏野菜スペシャルです。全4回。第1夜は、1999年8月25日放送でした。オープニングは、いつもの平岸高台公園で、洋ちゃんが八百屋のおじさん、鈴井さんが買い物に来た奥さんの役で、鈴井さんが野菜を使ってダジャレを言う。まだ、コントで買い物かごを下げた専業主婦が普通に出てくるところに時代を感じますねえ。日本一長い料理番組のスタートです。1999年6月1日、午前4時半。HTB駐車場。もう明るいです。日本は夏時間を導入していないので、北海道の夏は日の出が早いのです!夏野菜が美味しい季節です。夏野菜の料理を作って頂くため、炎の料理人大泉シェフの登場です。そしてゲストのonちゃん。番組途中では、9月2日に放送されるという大泉さん主演のドラマ「大麦畑でつかまえて」の宣伝が時々入ります。ライ麦畑のパクリタイトルですが、「キャッチャー・イン・ザ・ライ」がどうしてライ麦畑で捕まえてになったのかもちょっと不明です。シェフ大泉本日のメニュー発表。前菜 3色のピーマン?(メニューに、はてなマークがついている)鯛と夏野菜のシンフォニー びっくりカルツォーネ風onちゃんが車に乗るところが見せ場だと頑張る安田さん。デカすぎて乗れない。車で移動します。段々と怪しむ洋ちゃん。「どこへ行く気だ?!」田舎へやって来て、道なき道を進み、現場到着。畑です。手書きの札が掛かっています。「どうでしょう農園開墾予定地」。新鮮な野菜をこれから植えます!素材にこだわるシェフですから、畑を開墾するところからやって頂く。文句を言う洋ちゃん。ですが、着替えされられました。作業着のつなぎです。でも、onちゃんと鈴井さんは私服です。土地は荒れ放題。ここでアドバイザーの土井さん登場。どうでしょうの土井プロデューサーのお父さんです。洋ちゃんは、プロデューサーが父親と電話で話していたのを聞き、お父さんは畑をやっていると聞いたことがあるので、道中、土井さんのお父さんの畑で野菜を収穫してそれから作るんだなと思っていたそうですが、実は肉体労働が待っていたのでした。激辛唐辛子、ピーマン、しし唐、トマト(桃太郎)、ミニトマト、ブロッコリー、小玉スイカ、長ナス、きゅうり、かぼちゃ、黒ナス、男爵いも、メークインの苗、そして種は、枝豆、とうきび、大根、えんどう豆、(あと一つはよく聞き取れなかった)など。その土地の隣には土井父の畑がありますが、ここまでするのに一人で5年かかったそう。まずは鍬入れの儀式ということで、「プレーボール!」の掛け声で大泉さんが最初の鍬を入れます。1R(第一ラウンド)午前6じから7時。まずは表面をきれいにします。木やらなんやらを撤去。ホクレンのCMが来るぞ!と言われ、洋「俺、もうやったもん」。洋ちゃんのおでこから血が出ています。洋「ヒルいんのか?!」と焦る洋ちゃん。畑の周りにロープが張ってあったのを、洋ちゃんとヤスケンが移動して農園を縮小。痒くなる草が大量にはえていた場所は農園の外になりました。鈴井さん「んー、見てないぞ」と黙認。10分休憩。洋ちゃんはイタリアレストランの店長にパイ生地を練ってもらって来ていて、それが腐ると怒っています。2R休憩すると元気が出るねえと仕事にかかります。(これが段々休んでも疲れがとれなくなってくる)鍬を入れます。頑張りすぎで、洋ちゃんの鍬の柄が抜けた。ミミズが出てきた。鈴井さん発見。10分休憩。暑い。洋ちゃんは上半身裸に。3RホクレンのCMを三人並んでやってみる。洋ちゃん、ムツゴロウ先生になる。土をふるいにかける。休憩。このあたりになると、もう無言です。3時間働くと人間はこうなるんだね、なんて言いながらお菓子を口に入れる遊びをしたりしてます。来週はこの1か月半後の様子になるそうです。続く。
2017年09月22日
おはようございます、ひなこです。原付東日本ラリー、最終夜です。放送日は、1999年8月18日。オープニング。いきなりなまはげが踊っていますが?その後で鈴井さんが出てきました。最後まで見ると意味が分かるとのこと。今日のレスラーは、洋ちゃんがアントニオ猪木で、安田さんがタイガーマスク。そういえば、ヤスケンって高校時代柔道部だったんだよな。だから受け身が上手いのか。本編。3日目、午前8時45分。秋田県に入りました。ミスター、なまはげしょってる。洋「ミスターの足が、なまはげの何かに見えてきた」なまはげの髪が風になびいて、とっても怒っているように見えます。洋ちゃんがアテレコ。「後ろ向きは勘弁してくれや~」とかなんとか。藤やん「民芸の見本市みたいになってきたね」うれしー「喋ってる人の表情が見えて良い」そこで、なまはげと達磨の会話。達磨「どこ行くの?」なまはげ「ん?札幌。そっちは?」達磨「札幌」みたいな。そして、米屋の鈴井さん、藤やんの注文であきたこまちを10kg、追加。天気が良くなって、鈴井さんは合羽を脱いで、つなぎの上半身も脱いで赤いTシャツ姿。しかし、米が重くて遅い。進まない。午後12時11分、秋田市内。米の積み下ろしで1時間かかったそうです。そんな小ネタ仕込む時間あったら、走ればいいのに!洋「なまはげ、米食ってるぞ!あきたこまちがっついてるぞ」午後1時22分、八郎潟付近。これから奥羽山脈を越えるそうです。八戸までは210km。だけど藤やんが、2人には教えない方がいいだろうと秘密にします。洋「まただよー。これ」停止信号が登場。昨日のウィリー事件のVTRが流れます。今回は、掛け声だけは「GO!]と威勢がいいんだけども、そろ~りと発進。四国を思い出す風景が続きます。洋「ミスター、四国に連れて行ってやる!」とブツブツ四国の愚痴。四国の話をしたらミスター、スピードアップ。昼飯。陶板焼き、1500円。洋「いまいち!」また、雨がぽつぽつ降ってきました。2人共合羽着てます。朝は元気だったなまはげですが、雨で髪が濡れ、すっかり元気がなくなりました。午後3時27分、鹿角市。午後4時30分、十和田湖付近。藤やん「午後の8時には八戸に着きたいねえ」午後5時53分、青森県に入りました。残すは北海道だけとなりました!雨が強まる。鈴井さん「米、大丈夫かな?」と米の心配。そして「達磨が白目むいちゃってるよ」と言うので、洋ちゃんが「おい、しっかりしろ!」最初から、達磨は白目だったでしょ。そして洋ちゃん、青森のねぶたのでっかい扇を背中につける。風の抵抗を受けて走りにくいのにで、少しすぼめるも、やっぱり風の抵抗がある様子。午後7時15分、八戸市に入る。洋「やったな!なまはげ!」午後8時32分、八戸港に到着。立派な船が停泊してますよ。間に合ったじゃないか。鈴井「うー、寒い」洋「さみいよ、そしてもう!」午後10時、苫小牧行きフェリーが出航。4日目、翌朝。洋ちゃんに浴衣の帯の畳んだままのやつを投げつけ起こす。洋ちゃん、寝起きで目は開いてないし、とっても不細工。「待ってたんでしょう、この顔を。僕はちゃんとやるから。多くは語らない。ビジュアルで勝負してるから」ビシーっとやるって、こういう時に使わないと思うんですが。鈴井さんも、頭が漫画のようになって爆発してます。でも洋ちゃんの後なので、さすがのビジュアルとか出てましたけど。午前6時、苫小牧港着。タイムリミットまであと3時間!36号線で札幌に向かいます。午前7時19分、千歳空港。7時40分、恵庭に入った。東京から900km。洋「ワシントンの方が簡単に着いた。日本もでかいよ」そりゃ、車でしたから、アメリカ横断は。午前8時11分、北広島市に入る。この次は札幌。8時29分、札幌市に入りました。羊ケ丘通りを通ってHTBへ。8時42分、羊ケ丘公園。あと18分!でも、鈴井さんが「間に合った!」と言ってます。HTB屋上のonちゃんが見えました。3分前。そして2分前の8時58分、HTBにゴール!駐車場をぐるぐる回る。洋ちゃんが「社長、どうもありがとう!」と言ったのは、鈴井社長ではなくて、HTBの社長のことですよね。誰もいないのに、まるでHTBの社員一同がお出迎えしてくれたかのようにふるまったんですよね。洋「ワシントンよりも、凱旋門よりも嬉しい!」928km、走ったそうです。お疲れ様。ヘルメットを脱ぐと、洋ちゃんの頭がてっぺんがぺったんこで、「老けましたよ」とのこと。そして、ここから洋ちゃんのどうでしょうに対する不満が始まり、あのオープニングも何とかしようという話になり、今回はわっと気合の入ったやつをドカン!と、バビッとやろう。というわけでなまはげのオープニングになった模様。明るい所で見たら、蛍光塗料の反射する上着はヴェストではなくて、ただVの字のたすきみたいなものでした。そして、数日後のなまはげ撮影の様子が映り、もう一度、オープニング映像が流れました。最後の掛け声が、ちょっと弱弱しいのが笑えます。来週の予告。洋「来週は、日本一長い料理番組をお送りいたします」だそうです。次も面白いです。ご機嫌よう!
2017年09月21日
おはようございます、ひなこです。原付東日本ラリー、第4夜。どうでしょうの歴史上でも有名な回ですね。放送日は、1999年8月11日。オープニング。今日は、タイガージェットシン(洋)とミルマスカラス(安田)。そして、鈴井さんが「私の責任で制限時間は72時間に戻します!」とのこと。本編。2日目、午後4時42分、新潟県村山市瀬波温泉。このあたりは、日本海夕日ラインと呼ばれ、夕日の綺麗な場所として有名だそうです。退屈だのなんだのとブツブツ文句を言う藤やんに洋「米屋さん、そろそろやりますか、一揆を!」そしてここから、「大泉が天高く昇天する瞬間までの死のカウントダウンをカメラはとらえた」。信号が青になるカウントダウンをする洋ちゃん。「5,4,3,2,1,0.GO!」鈴井さんは発進しましたが、洋ちゃんのカブは動きません。あれ?どうした?と思っていると、いきなり急発進で前輪が上がり、前にあった通行止めの柵に激突。元の位置に戻り、「大丈夫ですか?!」と大爆笑する藤やんに「何がですか?」としらばっくれる。大笑いの車内。(でも、白黒の最後の映像で、藤やんが車から降りて助けている姿がありました)うれしー「ロデオのようだったもの」藤やん「安全第一って書いてある所に突っ込んでいきましたけれども!」洋「なまら怖かったよ!!!」もう1度、説明する画像。アップにしたら、ヘルメットの後ろに達磨のステッカー貼ってあった。実は、ギアがニュートラルに入っていたので、進まなかった。そして、バイク初心者の洋ちゃんは、スロットル前回でギアを1速に入れたので、急発進したんですね。名付けて「だるま屋ウィリー事件」。「もう1度たっぷりお見せしよう」という藤やんのナレーションで、また一部始終を流す。そして、次の信号を待って、今度はそろ~りと出る洋ちゃん。怪我がなくてなによりでした。鈴井さんは、前方で待っていました。洋「鈴井さん、心配したでしょ?」全然心配してなかった・・・。鈴井「いいなあ。おいしいなあ」洋「すげーおっかなかったんだぞ!」午後12時52分、山形県に入りました。いよいよ東北です。休憩中のトーク。先ほどのウィリー事件について。500km走ったそうです。あれ?洋ちゃんのヘルメットの上にこけしが乗っている。そして達磨さんには花笠かぶってる。小ネタ仕込みますねえ。時間ないない言いつつ。午後6時51分、湯野浜温泉。夕日がきれいです。バイクから降りて、夕日を見てみる。午後7時過ぎ。能代まで180km以上。ウィリー事件があったので、暗い道を進むのは危険ということで、今日は日が沈んで暗くなるまでは走るということに予定変更。午後8時2分、山形県酒田市着。ホテルを取りました。丁度全行程の半分、550kmの地点だそうです。部屋で会議中。青森までは、300km近くあるそうです。函館行きのフェリーの時間は昼の12時。(12時半、14時半のフェリーに乗っても、9時までに札幌に着くのは無理)ここで、説明が入る。鈴井「時速30kmで10時間として、午前2時に出発しないと間に合わないってこと?」その時、午後11時。3時間後出発するの?!ここで、札幌に明日の朝9時まで着くのは絶対無理と判明しました。藤やん「実はね、別の方法があるんです」洋「空輸?」ちがーう。もう1度、太平洋側に出て、八戸に行くと、八戸から苫小牧行きのフェリーが出ている。そのフェリーは夜の10時に出る。苫小牧着が明日の朝の6時。苫小牧から札幌までは70km。ということは、間に合うでしょ?とアコギな作戦。(多分最初からそうするつもりだったのか?)但し、それもこれも、明日酒田市から八戸までの300kmの道のりをフェリーに間に合うように走ればという仮定あってのこと。3日目。雨降ってます。鈴井「雨はダメだねえ。起きたら腰回りが痛いし」午前7時47分出発。トラックとすれ違うと水しぶきがざぶんざぶんと。浴びてます。午前8時45分、秋田県に入りました。鈴井さんの後ろ、モザイクがかかっている。何かしょってる?続く。エンディング、洋「私はテレビの天才だと思っている!」と豪語してます。
2017年09月20日
おはようございます、ひなこです。原付東日本ラリー、第3夜です。放送日は、1999年8月4日です。オープニング。onちゃんの動きがいつもと違うような?と思ったら、車の中から洋ちゃん扮するジャイアント馬場とヤスケン扮するザ・デストロイヤーが出て来た。onちゃんの中身は違う人でした。32文キックだの四の字固めだの、懐かしいなあ。本編。1日目の夜。午後9時3分。東京から220kmの新潟県湯沢温泉。藤やん「きれーに12時間経過致しました」ホテルに入るカブ。洋「今、お姉ちゃんにがっつり見られたぞ」そりゃ、お揃いの恰好だし。露天風呂。出た。部屋で会議。洋「視聴者の皆さん、絶対真似しちゃだめですよ」藤やん「まぁまぁまぁまぁ」洋「うるさいんだよ。まぁまぁだのじゃじゃじゃじゃあだの。どうでしょうは何をするにも4人一緒の番組でしょう」鈴井「料理も4人分」洋「そうだよ。料理は食えてもバイクには乗れねえか」藤やん「これは旅好きのサークルじゃないんだ。これはテレビだ」洋「恥ずかしくなくよく言ったな。どっちかといったらこれはサークルだよ」洋「今日、顔何回映った?僕たちである必要があるのか?久々に今、心地よい疲れ方をしている」明日の予定。青森の能代へ行く。(無理だって)今日のペースで行ったら、24時間かかるよ?!洋「四国行ってやっかな。お前たちをもう一回四国に連れて行ってやっかな」ここで大泉さんが酔い止めのツボを押しまくる四国の画像。会議終了。「さあ、ミスターの荷台には一体何が乗っているのか。こうご期待!」と締める洋ちゃん。しかし、ここからが面白い!名古屋出身の藤やんに向かって、「名古屋かなんかに行って、おふくろ乗っけてやろうか。札幌まで連れて行ってやる。文句あるなら息子に言いなさいよってね。達磨を積んでる網で包んで乗せるよ。明日、ちょっと朝早く起きて名古屋行ってくる!」就寝。翌朝。藤やんがなにか(浴衣の帯?)で洋ちゃんをペチペチと叩いて起こす。朝風呂。洋ちゃん一人です。2日目、午前8時スタート。今日は晴れていて気持ち良いそうです。洋「♪世界中の~」藤やん「朝からですか?!」青森県能代市を目指します。米どころ新潟、コシヒカリの産地魚沼通過中。ミスターの荷台には、コシヒカリ25kgが乗っており、重くてカブが進まない。なので、今日は洋ちゃんが先頭です。急いでいるのに。午前10時40分、長岡市に入りました。バイクに追い越させる。もう1台、ヤンキー風なお兄ちゃんにも抜かれる。米屋、カーブでハングオン!鈴井さん、多分高校生の頃とかバイク乗ってたのかな。もうすぐ日本海。洋「海が出たらわかってるねえ、藤村くーん」藤やん「きっかけくれよ」ここで洋「挨拶しようかな」と対向車線から来たバイクに手をあげ挨拶するも無視される。洋「無視したぞ!」(ショック)でも、こんなことできる余裕が出てきたんだね、今日は。そして、海が見えました。洋「海だー!やったぞー!ダカダン♪あったらしい~」うれしー「堤防でねえ、見えなかったんだよね」そこで再度、正面に海が見える所で、「海だー!やったー!ダカダン♪あったらし~ 水曜どうでしょう!」スタートから27時間経過。午後12時42分、出雲崎町。初めてディレクター陣の乗る車がカブの前に行き、出演者を前から撮影。そして、お二人のカブには旗が立ってます。上杉謙信の毘沙門天の旗だそうです。洋ちゃんのは「毘」って書いてある。対向車線からやってきたバイクに洋ちゃんが「いやー!」と挨拶。今回は、相手の人もお返事を返してくれ、ハッピー。昼飯。午後1時38分。新潟市内。東京から400km、札幌まで残り700km。午後2時、コンビニ駐車場にて休憩。能代まであと270km。洋ちゃんは、パンを食べ、鈴井さんは煙草を吸う。暑いのか、鈴井さんはつなぎの上を脱いで半袖になっている。鈴「奇跡を起こすしかない」洋ちゃんはアイスを食べてる。若いからお腹空くんだろうね。ここから、どうして72時間なんだ、誰が決めたんだという話の流れで、要は鈴井さんのラジオに間に合うように着けばいいんだから、76時間にしよう、いや80時間にしようと時間が伸びていく。能代まで200km。山形県境まで、12km地点。片側交互通行のところで、約2分間の長い停止信号につかまる。この後、大泉さんに一体何が?!というところで終了。エンディングは、ジャイアント馬場とザ・デストロイヤー。続く。
2017年09月19日
おはようございます、ひなこです。原付東日本ラリー、第2夜です。放送日は、1999年7月28日でした。オープニング。札幌雨降ってます。今日は、ハルク・ホーガンに扮する洋ちゃんが「マックスボンバー!」あれ?ラリアートじゃないの?本編。1日目。午前10時44分。浦和に来ました。東京から24km。遅い朝ごはんを食べます。今日の目標を話し合います。1日300km以上走らないと札幌には3日で帰れない。今日は東京から360kmの新潟が目標。雨が本格的に降ってきました。合羽を着た二人。同じ色なので見分けがつきません。そこで、白いヘルメットの後ろに鈴井さんは「す」、洋ちゃんは「大」と書きました。それとは別に、最初からヘルメットの後ろにはREDと書いてある。渋滞です。進みません。鈴井「四国へ向けていいペース?」洋「ミスター、四国行こうよ。四国向かった方が早いんじゃねえか」既に、ミスター、ケツが痛いと。洋ちゃんは痔持ちなので、「オイルマッサージかなんかしてもらうよ。トドのようにねえ油まみれになってねえ」とのこと。雨、降り続いています。洋「嵐になったら、止めるよ。つらいもん。もう出ちゃったもん」一方藤やん「眠くなってきたな」藤やん「今のところ、時速10kmです」洋「イカンガーとかの方が早いじゃねえかよ」鈴井「このままではイカンガー」などとダジャレをかましていたら、自転車に抜かれました・・・。画面が地味なので、洋「汚れた英雄かけたらかっこよくなる」というので♪らにんはーいらにんはーいと曲をかけました。藤やん「どうだい、嬉野君」うれしー「止まってるようだもの」昼飯。出発。藤やん「我々、ずっとあなた達と会話していないとならないので、ラジオも聞けないから、せっかくラジオのパーソナリティーが2人ここにいるわけですから、ラジオをやってもらいたい」鈴井さんがいつものラジオ番組のように話す。藤やん「ゴイスだ!」洋「ジェットストリーム」(物真似)午後3時2分。洋「ミスター、眠くなるね」寝たら死ぬぞ。午後3時25分。群馬県に入りました。小林山達磨寺に寄り道。おみくじを引くと、鈴井さんの旅行運、「遠方に行き利益あり」。洋ちゃんの旅行運、「商いならよし」。仕事運、「騒ぐと損」。洋ちゃんの後ろに何か積んであります。北海道風に言うと、何か積まさってます。積荷は、達磨です。達磨を札幌に届ける達磨屋さん。洋「遅れたら半額にしないとなんないんだ」藤やん「お前はピザ屋か!」鈴井さんは小さい達磨をヘルメットの上にくっつけてる。洋「いやー、腹立つ」と鈴井さんの小ネタにイラつく。一方鈴井さんも「俺もなんか積みてえ!」午後12時45分、渋川市。選挙カーに手を振る2人。新潟までは210km。午後6時3分、子持村。景色が変わってきました。うれしー「右カーブの時郵便屋に見えるんだよねえ。なんでかねえ。特に後ろの人(洋ちゃんのこと)」プロデューサーは寝てます。午後6時42分、沼田市。鈴井さんは無言です。洋「横顔ちらっと見たら、かなりきてました。それ見て、僕ちょっと元気でた」洋「おー。焼肉の匂いするな」洋「匂いと風と、危険を感じるんだっつーの」洋「寒くなってきた。風と寒さと匂いと危険を感じるんだよ!!」午後7時、猿ヶ京温泉。鈴井「新潟まであと170km。10時間かかって170km来たんですよね?時速17kmですよ」洋「仙人の湯だぞ、チキショー、入りてえなあ」新三国大橋。絶景です。洋「ミスター、急がねえと、こういう景色ばっかりの国に行っちまうんだぞ。こういう景色ばっかりの島に!」藤やん「四国のことだね!」ここから登りです。標高1100mの三国峠の頂上は新潟県だそうです。そこまであと10km。鈴井「10km登りはキツイなあ」洋「寒くなってきたぞ。標高900mって書いてあんど!」洋「寒さと風と匂いと危険を感じるんだよ、こっちは。それがカブなんだよ」ここでミスターに異変。エンストした。原因は不明。あ、かかった。目的地変更。越後湯沢で1泊することに。また、暗くなったので、安全装備ということで、蛍光塗料のついたヴェストを着用します。洋「白バイ野郎みたいだね。ジョン&パンチみてえ」藤やん「相変わらずよく知っているねえ」私はなんことだか知りません。トンネル内走行中。鈴井「僕の後ろに何か乗ってませんかあ?」口裂け女とか?洋「僕の後ろに何か乗ってませんかあ?」達磨乗ってるよ!洋「ミスターにヘルメットの上に何か乗ってますよ。赤ら顔でねえ、ジローっとこっち見てる」トンネル内でミスターのカブが止まった!車はトンネル内で停まれないので、先に進んで待つ。5分後、鈴井さんがやって来ました。原因はガス欠でした。行ける所まで行ってみる、と再出発。うれしー「ガス欠は僕らのせいでしょう。ミスターにせいじゃないでしょ」。藤やん「そうだね」洋「♪あったらしい朝がいつものように始まる」と歌いだす。藤やん「ここでかけろってことですか?!」かけてみるも、「いかんせん画がねえ」日本ってやっぱり雨多いよなあ。続く。
2017年09月18日
おはようございます、ひなこです。原付東日本ラリー、第2夜です。放送日は、1999年7月28日でした。オープニング。札幌雨降ってます。今日は、ハルク・ホーガンに扮する洋ちゃんが「マックスボンバー!」あれ?ラリアートじゃないの?本編。1日目。午前10時44分。浦和に来ました。東京から24km。遅い朝ごはんを食べます。今日の目標を話し合います。1日300km以上走らないと札幌には3日で帰れない。今日は東京から360kmの新潟が目標。雨が本格的に降ってきました。合羽を着た二人。同じ色なので見分けがつきません。そこで、白いヘルメットの後ろに鈴井さんは「す」、洋ちゃんは「大」と書きました。それとは別に、最初からヘルメットの後ろにはREDと書いてある。渋滞です。進みません。鈴井「四国へ向けていいペース?」洋「ミスター、四国行こうよ。四国向かった方が早いんじゃねえか」既に、ミスター、ケツが痛いと。洋ちゃんは痔持ちなので、「藤村君にオイルマッサージかなんかしてもらうよ。トドのようにねえ油まみれになってねえ」とのこと。雨、降り続いています。洋「嵐になったら、止めるよ。つらいもん。もう出ちゃったもん(ツライって言葉が)」一方藤やん「眠くなってきたな」。藤やん「今のところ、時速10kmです」洋「イカンガーとかの方が早いじゃねえかよ」鈴井「このままではイカンガー」などとダジャレをかましていたら、自転車に抜かれました・・・。画面が地味なので、洋「汚れた英雄かけたらかっこよくなる」というので♪らにんはーいらにんはーいと曲をかけました。藤やん「どうだい、嬉野君」うれしー「止まってるようだもの」。昼飯。出発。藤やん「我々、ずっとあなた達と会話していないとならないので、ラジオも聞けないから、せっかくラジオのパーソナリティーが2人ここにいるわけですから、ラジオをやってもらいたい」鈴井さんがいつものラジオ番組のように話す。藤やん「ゴイスだ!」洋「ジェットストリーム」(物真似)午後3時2分。洋「ミスター、眠くなるね」寝たら死ぬぞ。午後3時25分。群馬県に入りました。小林山達磨寺に寄り道。おみくじを引くと、鈴井さんの旅行運、「遠方に行き利益あり」。洋ちゃんの旅行運、「商いならよし」。仕事運、「騒ぐと損」。洋ちゃんの後ろに何か積んであります。北海道風に言うと、何か積まさってます。積荷は、達磨です。達磨を札幌に届ける達磨屋さん。洋「遅れたら半額にしないとなんないんだ」藤やん「お前はピザ屋か!」鈴井さんは小さい達磨をヘルメットの上にくっつけてる。洋「いやー、腹立つ」と鈴井さんの小ネタにイラつく。一方鈴井さんも「俺もなんか積みてえ!」午後12時45分、渋川市。選挙カーに手を振る2人。新潟までは210km。午後6時3分、子持村。景色が変わってきました。うれしー「右カーブの時郵便屋に見えるんだよねえ。なんでかねえ。特に後ろの人(洋ちゃんのこと)」プロデューサーは寝てます。午後6時42分、沼田市。鈴井さんは無言です。洋「横顔ちらっと見たら、かなりきてました。それ見て、僕ちょっと元気でた」洋「おー。焼肉の匂いするな」洋「匂いと風と、危険を感じるんだっつーの」洋「寒くなってきた。風と寒さと匂いと危険を感じるんだよ!!」午後7時、猿ヶ京温泉。鈴井「新潟まであと170km。10時間かかって170km来たんですよね?時速17kmですよ」洋「仙人の湯だぞ、チキショー、入りてえなあ」新三国大橋。絶景です。洋「ミスター、急がねえと、こういう景色ばっかりの国に行っちまうんだぞ。こういう景色ばっかりの島に!」藤やん「四国のことだね!」ここから登りです。標高1100mの三国峠の頂上は新潟県だそうです。そこまであと10km。鈴井「10km登りはキツイなあ」洋「寒くなってきたぞ。標高900mって書いてあんど!」洋「寒さと風と匂いと危険を感じるんだよ、こっちは。それがカブなんだよ」ここでミスターに異変。エンストした。原因は不明。あ、かかった。目的地変更。越後湯沢で1泊することに。また、暗くなったので、安全装備ということで、蛍光塗料のついたヴェストを着用します。洋「白バイ野郎みたいだね。ジョン&パンチみてえ」藤やん「相変わらずよく知っているねえ」私はなんことだか知りません。トンネル内走行中。鈴井「僕の後ろに何か乗ってませんかあ?」口裂け女とか?洋「僕の後ろに何か乗ってませんかあ?」達磨乗ってるよ!洋「ミスターにヘルメットの上に何か乗ってますよ。赤ら顔でねえ、ジローっとこっち見てる」トンネル内でミスターのカブが止まった!車はトンネル内で停まれないので、先に進んで待つ。5分後、鈴井さんがやって来ました。原因はガス欠でした。行ける所まで行ってみる、と再出発。うれしー「ガス欠は僕らのせいでしょう。ミスターにせいじゃないでしょ」。藤やん「そうだね」洋「♪あったらしい朝がいつものように始まる」と歌いだす。藤やん「ここでかけろってことですか?!」かけてみるも、「いかんせん画がねえ」日本ってやっぱり雨多いよなあ。続く。
2017年09月17日
おはようございます、ひなこです。せきしろさんの小説に、金太郎のあらすじがわからないっていうのがあって、そう言えわれてみれば私もわからないと思ってググったら、そうか、そういう話だったのかー、と思いました。他の昔ばなしってあらすじわかってるけど、金太郎だけどうしてわかんないんだろうな。不思議。今日から5回は、原付東日本ラリーです。第一回目は、1999年7月21日放送でした。また、相撲ダイジェストで2週間休みがあった後ですね。私、この企画結構好きです。というかこのあたりのどうでしょう面白いです。次のやつなんかも。オープニング。HTBの駐車場のようなところ。鈴井さん一人です。「今回は史上最悪な企画です。ヒントをこの方に出して頂きましょう」。出て来たのは、スタン・ハンセンに扮した洋ちゃん。onちゃんにウェスタンラリーアートをかまします。1999年6月25日(金)、午前7時6分。東京銀座。鈴井さんが欲しいものがある。番組が買ってくれることになった。その買い物につきあって。洋「ミスターだけ?俺の分はないの?」鈴井「だって15万円するんだもん」洋「俺にも買ってくれよ。二人でどうでしょうだもの」藤やん「大泉さんも欲しいってことですか」洋「欲しいよ!」土井プロデューサーが「ダメだよ」と小芝居。結局OKが出て、じゃあ2つ買おうとなったところで、洋ちゃん怪しいと気づく。「だって俺は何かもわかんねえでバカみてえによこせって言っちゃったけど。カメラ屋とかだろ?」着いたのは、武田輪業さん。何屋さん?無理を言って営業時間外に開けてもらったんだろうなあ。ここで買ったのは、カブ2台。洋「おや、またどうしてスクーターを?」藤やん「ただね、持って帰るのがね」鈴井「欲しいんなら乗って帰りなさいよ」藤やん「これで札幌まで帰りますから」洋「無理ですよね」武田輪業さん「いや、大丈夫ですよ」白いヘルメットを買い、洋ちゃん、早速練習です。「新しい伝説が始まる」(字幕)スーパーカブは、三速の変速ギアがついているそうです。洋ちゃんはバイクの初心者で、後々これのせいで大事件を引き起こすらしいです。揃いのつなぎに着替えました。洋ちゃんはオレンジ、鈴井さんはオリーヴグリーン。グローヴは洋ちゃんが赤で鈴井さん青。カブの法定速度は、時速30km。札幌までは1100kmあるので、単純計算で36時間以上かかることに。1日12時間以上走らないと着かない計算です。月曜日の朝9時までに帰らねばならない、つまりタイムトライアル、ラリーだそうです。洋「僕、自腹で帰ります」。ここでルールの説明です。月曜日の9時までに札幌に帰る。ゴールはHTB。ルートは3つあり、太平洋岸ルート、内陸ルート、日本海ルートとある。で、日本海ルートで行くことに。そして、鈴井さんも知らなかったのですが、罰ゲームが用意してありました。もし達成できなかったら四国巡礼だそうです。お遍路さんの笠が出てきたもの。洋「今日の目標。死なない、事故らない」。午前9時、スタートです。ディレクター陣は、カブの後ろの車に乗っていて、カメラも車内から後ろ姿の2人を撮っています。9時45分、秋葉原。会社に向かう人々。洋「世間の人は通勤ラッシュかもしれないけど、我々は帰宅途中ですからねえ」。雨降ってきた。洋「視聴者、ハプニング期待するよなあ。んなもんハプニングつったら、俺が死ぬしかなねえじゃないかよ。”このあと大泉さんが!それはCMのあと”なんて出てきたらもうそれは・・・」洋「カレーの匂いするねえ。俺たちはねえ、匂いと風と音と危険、何でも感じますよォ」国道17号線で浦和に向かいます。鈴井「ところで朝ごはんはどうするの」藤やん「途中にファミレスかなんかあるでしょうから」洋「(お茶目に)僕、ハンバーグ!」藤やん「はいはい」洋「(カチ!)止めるぞ!」荒川にかかる戸田橋を渡って、午前10時35分埼玉に入りました。日本海までは340km。エンディング。ヒントは、ウェスタンラリアートのラリとラリーをかけてあったそうです。洋「オチ、厳しいんだよ、今回、藤村ちゃ~ん」続く。
2017年09月16日
おはようございます、ひなこです。アメリカ横断が終了した翌週の6月23日には、『過去のマル秘映像一挙公開!』が、そしてその翌週の6月30日には『未公開VTR&NG集』というのが放送されたようです。過去のマル秘映像一挙公開!は、洋ちゃんが初めてHTBに、というかテレビに登場した「モザイクな夜」の2代目元気くんの初々しい映像やら、ミスターが初めてHTBに登場したVTRやらが流れました。洋ちゃんがテレビデビューしたのが、1995年10月5日。ロン毛で、緊張する小芝居をしています。小芝居が上手すぎて、怖いカメラマンのおじさんに「この子ダメだよ。カメラ見れないも!」と大層怒られたらしい。衣装はこの時から小松さんだったそうです。一方、鈴井さん、若いです。高校生の時とか赤平でモテただろうなあ~。1992年「週刊NANだ!CANだ!」の中で坂本龍馬役。2度も繰り返し流されました。それから、「モザイクな夜」の鈴井さん。映画「ガメラ2 レギオン襲来」に出演している2人も登場。これは札幌が舞台だったそうです。鈴井さんは市役所職員役で、洋ちゃんは地下鉄の乗客役。暗くて顔はよく見えません。洋「親父の靴を借りてたから、親父だけは俺がわかる。これは俺の靴だ。だからそれを履いているのは洋だって」鈴井さんのミスで、エンディングロールに自分の名前がないと文句を言う洋ちゃん。「もう映画なんて出ることないだろうにさ」いやいやいや、あなたアカデミー俳優(日本のだけど)になるのよ!鈴井「まるで今日のことを見越していたかのようだよね。ないのが君の名前だってところが」洋「後輩の方が500円ギャラが高かった」とそれも苦情申し立て。そしてミスターと洋ちゃん初共演、また黄金のカルテット、どうでしょう班の4人が一緒に初仕事をした、「占畑任三郎」というドラマ。うらはたという名前を考えたのは、鈴井さんだそうです。ダジャレ王ですから。これは、1996年3月20日放送だったようですね。うれしーは警官役で出演しています。未公開VTR&NG集の方は、洋ちゃんがケント・デリカット、鈴井さんがミスタービーン。番組自体がNG集みたいなものなので(確かに)、オープニングとエンディングのNG集を流します。ここは、一応時間の枠が決まっているのでNGが出るそうです。でも、結局最初のテイクを使ったミスターのクソ坊主の雪中ダイビング。10秒以上長くなったので、本編を短くして調節したそうだ。洋「それこそ本末転倒じゃあねえか!」そして、未公開VTRは、ワカサギ釣りの後、花板大泉のワカサギ懐石の様子。お酒の中に生きているワカサギを入れて飲ませたり、生き造りを食べさせたり、鈴井さんとヤスケンは大変な目に遭っています。そして、海老とワカサギの炒め物。「なんで天ぷら作んねえんだよ?!」と皆、荒ぶる。ワカサギもフランベ。どこかのおじさんが、釣りたての生きてるワカサギをフライパンに投入して帰って行った。炒め物ができた時点で1時間半過ぎているそうで、もう帰るぞ!とディレクター。でも、この後、洋ちゃんは天ぷらを作ったそうです。それは美味しかったらしい。そしてその後はサプライズの大泉さんの26歳の誕生日を祝う会。鈴井さんが透明なジャケット、ヤスケンがサングラス、藤やんがシャツ、うれしーがズボン、小松さんが靴、土井プロデューサーがサンバイザーをプレゼント。当然のようにすぐその恰好に着替えさせられます。藤やん「お前、バッタか?!」鈴井「変なおばさんにも見える」その後ヤスケンの書いた作文が読まれ、鈴井さんが徹夜で描いたという絵も進呈されます。そして最後に番組特製のアメリカ横断記念Tシャツ、1000枚限定のお披露目。番号入りです。洋ちゃんが着てるのは2番です。1から10番は、出演者とスタッフ用で、残りは視聴者にプレゼント。洋「恥かかすなよ」そうですよね、1000人応募がなかったら、余るんだものね。それから、アメリカ横断のクイズの答えがここで発表されました。自由の女神が滑り台の上にいました!番組の最後の最後に出たんだよ、最後までちゃんと見ないとね!と念押し。明日からは新企画!
2017年09月15日
おはようございます、ひなこです。シドニー、昨日は異常な暑さでした~。ブッシュファイヤー続発、トータルファイヤーバン(火気使用全面禁止令)も出ました。まだ9月も半ば前だというのに。この国、もう人の住めない国になるんじゃないのか?!タスマニアなら涼しいかしら。思わず、胡瓜とわかめの酢の物なんぞを作って食べましたが、夜の間に雨少し降ったようで、今朝、寒い。天気予報も、昨日の最高気温は32度の予想だったのに、今日は15度下がって17度!アメリカ横断、最終夜です。放送日は6月16日。ほぼ1クール使った企画でした。平岸公園の緑濃く、草が伸びてきた。まあ、あと4か月もすれば雪が降るんだけど~!アメリカの有名人、私は誰でショウも最終回です。今日は、どこに有名人が隠れているかを見つけないとダメだそうですよ。洋ちゃん本人は、どうやらケント・デリカットだったらしい・・・。さて、本編。残りは1日半となりました。ワシントンまでは1300km。3月4日(木)、午後2時51分、ナッシュビル。昼食は、ウェンディーズのハンバーガー。もう、ウンザリしてるだろうな、アメリカでの食生活。ミスター、どうした?服装がカントリーウェスタンになりました。車内ではシガーをふかす徹底ぶり。ミスターが、ブーツを履いた足を組むと、はっきり言って邪魔な迷惑顔の洋ちゃん。洋「あんた、今朝のこともう忘れてるな!」ここで今朝の土下座の画が挿入される。写真を撮り、アメリカ満喫の記念写真。鈴井「買いたいものあるんだけど。バンジョーとかギター買いたいなあ」この時、山を登っているため、路肩に残雪が見えてきました。アパラチア山脈を越えるとワシントンはもうすぐらしいです。東部時間帯へ突入。午後5時8分だったのが、6時8分に。まだ時間を失うどうでしょう班。洋ちゃんはひたすら♪ワゴーンマスター 急げよ幌馬車~を歌い続け、藤やんがそれを聞いて爆笑しています。鈴井「わからないことが2つある。1つ目は、どうして大泉洋がこんな古い歌を知っているのか。そして2つ目が、藤村さん大笑いするけど、そんなに面白いのかってこと」洋「藤村マジックですねえ。道内で藤村さんしか笑ってない時がありますから。おかげで私は寒~いことになっているのに気づかなかったりするんですよ」とかなんとか。午後8時28分、今日の目標、バージニア州に入りました。いつものように目を開けたまま寝る(大泉寝とくるねこ大和さんは呼ぶ)洋ちゃん。午後10時2分、バージニア州マリオン泊。ワシントンまであと513km。部屋で地図を広げ、マリオンに印をつけ、ワシントンも丸印。ここまでの走行距離は3400マイル、全走行距離の新記録!ヨーロッパを超えたそうです。ただし、もしワシントンにちゃんと着いたらだそうですが。鈴井さんに向かって洋「鍵に触るな!」遅い晩御飯はピザを部屋で食べます。洋「蕎麦、食いてえなあ」鈴井「食いてえなあ~。こんなもんばっかり食ってる」(わかるなあ。私もイギリスで1か月、ウィンピーのバーガーとフィッシュアンドチップスで旅したからなあ。終いにはたらこを白いご飯にのっけて、むっはむっは食べてる夢まで見ましたからねえ)最後の夜はこのように更けていきました・・・。7日目、最終日1999年3月5日(金)、午前6時31分。バージニア州マリオン。出演者2人共正装。とってもアメリカン。洋ちゃんはテキサス&メンフィスで仕入れたカウボーイ風で、鈴井さんはナッシュビルで仕入れたカントリーカーニバル風だそうです。気温はマイナス3度。雪があるし、寒い。出発。ワシントンまで500km。外は冬景色。運転をミスターに交代。ブーツで運転するミスターに「危なくねーか?」と藤やん。ミスター、格好いいです。午前11時28分、残り100マイル地点。締めは、大泉さんが運転して下さいと言われ、洋ちゃんが運転。ワシントンの街中を走るのに、ミスターがナビをしないと迷子になるからでしょうね。藤やんが、こんな格好でワシントンに行って大丈夫か?と心配するも、今日ワシントンでは祭りがあるんだという2人。パレードがあるそうです。洋ちゃんは鈴井さんを「兄さん」と呼び、「え、兄弟だったの?!」と藤やんがゲラゲラ笑う。藤やん「車内の左半分がすごく鬱陶しい!」洋「ホワイトハウスにこんなのばっかり集結して、パレードするんだよ」兄さんはバンジョーを家の電話の横に忘れてきた、と洋ちゃんが家に電話して母さんと話すようすを再現。恰好はアメリカンだけど、話しぶりが北海道で笑える。午後12時42分。ワシントンDCに入ります。橋を渡ります。ボトマック川。まずは、国防総省にご挨拶。午後12時55分、ペンタゴンに向かって、「いやー、どーも。水曜どうでしょうでございます」。午後1時7分、国会議事堂でもご挨拶。午後1時20分、FBI本部。皆、映画で見てるから、本物!本物!みたいに盛り上がる。藤やんが「ホワイトハウスだ!」洋「こんなだっけ?」しかし、違った!この建物は別物であったと判明。洋「あんまり白くないと思ったんだ」そして、本物のホワイトハウス。軍人さんが沢山います。洋「あら、今年はこういう服だったんだ、兄さん」ゴール!これが本当のホワイトハウスです。当時の大統領はクリントン(夫の方)です。鈴井「バンジョー持ってこなくてよかった、荷物になるところだったよ」ここで、締めとして、洋ちゃんからクリントン大統領に挨拶。「クリントン、君の生まれ故郷にも我々は行ってきた。温泉にも浸かった。(略)クリントン、頑張れ!」そして最後の締めは、♪ワゴーンマスター 急げよ幌馬車~平岸高台公園にて。アメリカで着ていた服を着ている2人。真っ直ぐ行くと5000kmだったんだけど、寄り道したので全行程6000kmを超えた。つまり、1000km以上の寄り道をしたことになる。洋「兄さん、今日も電話の横にバンジョー忘れたね。あそこに置いたら忘れるって言ってるでしょ」ここで視聴者プレゼント。テキサスのペナント。エルヴィスののバッグとIDカード。ワシントンのお子様用Tシャツ2枚。クリントンの顔面の絵ハガキ。怒ってるのと笑ってるのと1枚ずつで2枚。アメリカの有名人が誰でどこに隠れていたか、答えをハガキに書いて送ってくださいとのこと。鈴井さんの顔が緑色になっています。エンディングロールには、4人共登場する映像と写真が出てきて、どうでしょう班勢揃い。そしてその後に、自由の女神の恰好で滑り台の上にいる鈴井さんがアップで映ります。これが、クイズの答えですね。そういえば、日本にも自由の女神あるんですね。知らなかった。フランスのから型を取って作ったそうですが。では、ご機嫌よう!
2017年09月14日
おはようございます、ひなこです。アメリカ横断第7夜です。放送日は、1999年6月9日でした。アメリカの有名人、私は誰でショウ。ヒントですと人差し指を出す洋ちゃん。そこににょきっと何かがでてきた。本当は「チャンネルはそのまま!」と言うべきなのになぜか「番組は続くぞ!」と間違えた洋ちゃん。鬼軍曹が寝ていたのをいいことに、温泉へ行ってしまったどうでしょう班。5日目、3月3日(水)、午後6時26分、アーカンソー州走行中、UFOに遭遇。カメラが捉えた謎の飛行物体。消えた!うれしー「撮ったよ、俺」洋ちゃん「シカじゃないよね?」(後で調べたら気球だったとか)午後7時32分、テネシー州に入りました。ミシシッピ川を渡ります。おお、ハックルベリーフィーンの冒険。♪木の葉の船に悲しみ乗せて 大きな川に浮かべれば どこか遠くへ運んでくれる~メンフィスの街。エルヴィスの生まれ故郷、エルヴィスの愛した街。グレースランドで車の向きを切り替える。綺麗な月。ナッシュビルまで350km。午後10時、もう誰も言葉なし。午後10時41分、バッファローで泊まることに。今日は頑張った!700マイル以上、1350kmぐらい走った!でも寄り道したから目標達成してませんけど。そこに現れたふざけた野郎。洋ちゃん、プレスリーのネクタイ買った。サングラスにTシャツも。あとバッグとエルヴィスの証し、エルヴィスの身分証明書も買った。鈴井「かなり余裕がでてきた」洋「でも、今日はつまんなかった。距離を稼ぐのと反比例して楽しくない」ここからマンモスケイヴの話になる。今わかっているだけで、長さ430km、札幌から青森くらいある。そこには、ファットマンミゼリーと呼ばれるデブは通れない場所がある。洋「アメリカのデブは日本のデブとはわけが違う。藤村君は日本のデブだから、どうだろう、通れるかな。なあデブ!」と呼びかけ、藤やんが洋ちゃんを殴る。鈴井「喧嘩しない!」明日は5時起きで5時半出発と決定。また明日も洋ちゃんが起こしに行くことに。藤やんが「どうやって起こしてくれるんだろう。楽しみ」とプレッシャーをかける。翌朝。プレスリーの歌で起こす洋ちゃん。歌うはハウンドドッグ!普通にうまい!上手いよ、洋ちゃん!6日目、午前5時半、車の前。洋「今朝は時間通りに起床しました。 寝坊してません。ほら、車だってエンジンかけて準備万端。じゃあ、車に乗りましょう」ところが、車には鍵がかけられていてドアは開きません。洋「インキーです!ではご紹介しましょう。インキーマンの鈴井さんです!」鈴井さん、駐車場の地面に土下座です。洋ちゃんは「おっさん、何してんの?!」とおっさん呼ばわりしてますよ、所属事務所の社長のこと。洋「慌ててはいけない。まあ、打つ手はないですよ」ホテルの人に身振り手振りで説明して、ロードサービスの人を呼んでもらい、45分後に来るそうです。寒いから部屋に入っていようということになったのですが、ホテルの部屋のドアも開かない。鈴井さん「藤村君、キー持ってないの?」藤やん「鈴井さん、先に出たでしょ。キー持って出てないの?」とここでも、鈴井さんが犯人扱いされましたが、普通、後から出た人がキー持って行かないですか?洋「インキーにインキーか?死ぬ気か?」鈴井さんフロントへ走ります。部屋で待っていると、1時間後に、来ましたジョーズロック&キー。15分後、車のドアが開きました。立ち去る彼に洋ちゃんが「サンキュー!ジョーズロッカンキー!」と手を振ります。午前7時29分、2時間遅れて出発。何事もなかったかのように進行を始める鈴井さん。鈴井「えー、というわけでですね」なかったことにしようとすると、洋ちゃんが「後世にまで語り継ぐよ!」と。洋「ここまで下手のミスターは見たことない。ある意味気分がいいなあ」と説教を始める洋ちゃん。洋「俺と服装交換しろ!アメリカンになれよ!」鈴井「(交換じゃなく)新しいの買って」洋「俺がここまでくるのにいくらかかってると思ってんだ!320ドル、四万円かかってるんだぞ!」午前8時41分、ナッシュビル到着。カントリーミュージックの中心地だそうです。ここで洋ちゃんが突然♪ワゴーンマスター 急げよ幌馬車~と歌いだします。うれしー「どうしてそんな歌知ってるの?誰歌ってたんだっけ?」「小坂一也だ」私、このような歌は知りません。というか洋ちゃんのワゴーンマスターしか知らないので、この続きは知らないと言うべきか。午前9時13分、ケンタッキー州に入りました。「腹痛ええ」と、トイレに行きたい洋ちゃんに、藤やんが「ケンタッキーを使ってダジャレを言ったらトイレに行ってもいい」と言います。そこで、「これだけ皆で一緒に旅をするとねえ」と倦怠期とケンタッキーをかけたのですが、先に藤やんにオチを読まれ、そこで、すかさず、「君なんケンタッキ?藤村ケンタッキ?」藤やん大爆笑で、「トイレ行ってよし」と許可出ました。午前10時24分、マンモスケイヴ国立公園。洋ちゃん、普通の私服着てます。鈴井さんが着替えた。ツアーに参加。英語がわからず意味不明な4名。地下へ。フローズンナイアガラフォールズ。寒そう。英語がわからず退屈。30分延々と説明を聞き出る。これだけ?みたいな。ツアー終了。ナッシュビルまで100km戻ります。午後1時21分、戻った。♪ワゴーンマスター 急げよ幌馬車壊れたレコードのようにここだけ歌うけど、続きはどうなんだか知りたいひなこ。続く。アメリカの有名人、自転車に乗って横切ったのは、ETでした。
2017年09月13日
おはようございます、ひなこです。アメリカ横断、第6夜です。放送日は、1999年6月2日でした。今日の私は誰でショウは、走る人のようです。3月2日(火)、午後10時11分、クリントンのホテルで会議。藤やん「メンフィスはプレスリーだよ~」洋「バーベキューも諦めたよ。ナッシュビルまで1200kmあるよ」藤やん「メンフィスもリトルロックのホットスプリング1泊なんていうのもナシだね」そして翌朝。3月3日(水)。鈴井さん「寝坊したべ!7時になるしょー!」と、驚いて怒っているため、北海道弁全開で、起こしに来た洋ちゃんに抗議。5日目、午前7時31分、クリントン出発。気温はマイナス2度。寒いそうです。鈴井さんは怒っています。ミスターご立腹。鈴井さんが運転します。他の人には任せておけない。だって寄り道するから!洋ちゃんは鈴井さんのご機嫌を伺い使い走りに。鈴井「腹減ったね」洋「はい。行ってきます」マックで買ってきた。朝食はマクドナルド。ジャンクだ。午前9時10分、オクラホマシティー到着。洋「オクラホマミキサー踊りまくってるんじゃねえのか」と歌いだしたが、なぜかマイムマイム。気付いて「違うな。これマイムマイムだ。オクラホマミキサーは♪ちゃらららららら」と今度はちゃんと正しく歌いました。ナッシュビルまで1000km。洋ちゃん寝る。鈴井さん3時間走って、アーカンソー州に入りました。午後12時2分、アーカンソー州フォートスミス。朝から400km近く走りました。洋ちゃんが運転交代。メンフィスからは藤やんが運転するからという約束。日暮れまでにはアーカンソー州出るようにしようね、と。午後1時3分、リトルロック手前64km地点。ここで藤やんが悪魔のささやきを始めます。温泉に行けと暗に洋ちゃんにプレッシャーをかけます。午後1時45分、7km手前。午後1時53分、ホットスプリングに行く30号線の標識が出てきました。あー、30号線に入っちゃった。温泉行っちゃったよー。ミスター可哀そうに。洋「鞭、仕舞っとけよ。浸かるぞおお」1時間後、鈴井さん起床。鈴井「やりやがったな」午後3時13分、ホットスプリング、メモリアルヘルススパで浸かる2人。続く。走って来たのはジョイナーさんでした。視聴者の皆さんにお土産です。ミスターのマジックセット。サンフランシスコの掛け軸(?)ラスベガスのサイコロ隕石孔のTシャツが、視聴者プレゼントでした。
2017年09月12日
おはようございます、ひなこです。アメリカ横断第5夜です。後半戦です。放送日は、1999年5月26日。奇数月ですから、また相撲ダイジェストで2週間お休みだったんですね。前説。緑が青々と茂り、北海道の良い季節というのが、画面を通しても伝わってきます。ここで金髪の洋ちゃんが、小粋なジョークコーナー。私は誰でショウの人は、後ろで背広着てます。3月2日(火)、午前9時20分、サンタフェのホテル前。ここからサンタフェ散策。なんでも、ニューヨークに次ぐアートの街なんだとか。アンティークのお店などもあります。小芝居をうって、街を歩く2人。午前11時3分、予定より3時間遅れてサンタフェ出発。次の目標地、オクラホマまであと800kmあります。車内。洋ちゃん、別の帽子買った。シャツも買った。洋「皆さん、もうこれが本人の意思ではないというのがわかって頂けてますよね」洋「このシャツ、雷落ちるよ」うれしー「トンボみたい」洋「オニヤンマみたいにギラギラしてる。それにチクチクする」前を走る車の人もカウボーイハットをかぶっているのに気づいた藤やん「皆、これなんだねえ」痒くなって洋ちゃんはシャツを脱ぎ、素材を調べました。75%はシルクで、残りの25%はメタリックと書いてありました。洋「もうこのシャツ、仏壇みてーだもの。体が斑になった!」金属アレルギーですね。昨夜具合が悪くなったのも、訳の分からない指輪なんかを沢山つけて体に毒が回ったんじゃないかと言ってましたが、あながちそうかもしれないですよ。午後1時5分、オクラホマまで700km。暇。鈴井さんが運転を代わります。あと600km。午後3時7分、テキサス州に入りました。午後5時32分、アマリロという所。ここでまた時差が!全行程の丁度半分地点とのこと。今までは砂漠だったのに、急に緑が綺麗になりました。洋ちゃんの衣装がまた増えている。鞭やら、木馬やら、革製のズボンの前の方をエプロンのように覆うやつ、なんていう名前なのか知りませんけど。革製だから高かったそうです。1万円弱したそうだ。鈴井「どうしたいの?」ここで、ウェイトレスのお姉さん達がタンクトップの制服で胸を気前よくみせてくれるというフーターズで食事。車内。鈴井さんがむっとしてます。洋ちゃんはニッコニコ。鈴井「1時間もかかったんですよ、飯食うのに!」寄り道ばかりしているので、1日目に1000km走った貯金がなくなりました。オクラホマまでは400km。ここで、藤村さんが今日の日付をわかっていないことが判明。鈴井さんが警鐘を鳴らします。今日は行ける所まで行きましょう!洋「寝坊がでかいよなあ。藤村くーん」ここで藤やんは、昨夜洋ちゃんが倒れたことだし、ゆっくり寝かせてあげようと思ったなどと言い訳し、洋ちゃんに「あんたは、全く。ここでそれを言う」と言われる。単に寝坊したのに言い訳が洋ちゃんになっているもんだから。オクラホマシティーまで400km。月がでかい。スーパームーンというやつかな。洋「俺、日本ででっかい月見たことあるんだけど、朝になってもまだあってさ、それアドバルーンだったんだ」午後9時51分、オクラホマ州クリントン。オクラホマシティーの150km手前ですが、今晩はここに泊まることになりました。会議。鈴井「あのね」あにアクセントがあって千春みたい。北海道の真ん中の方のアクセントなんでしょうか。私の周りでそういう風にう人はいなかったなー。地図を広げて鈴井さんが現状を説明します。4日間で半分しかきてない。残りはあと3日しかない。3日で2300km走らないとダメ。「危機的状況です!」と鈴井さん力説。「これからはノルマを設定します。明日はメンフィスまで行きます!」洋「ワシントン見たいよー」残りを2つに割ると、半分の地点はナッシュビル。マンモスケイヴ国立公園というのがあるんだよね。世界最長の鍾乳洞があって、全長はいまだに判明していない。とにかく、明日ナッシュビルに着かなければどこにも行けません!買い物もしません!ナッシュビルまでは1200km。日本でいうと東京から長崎くらいの距離。ここで、東京から博多まで運転する深夜バスのドライバーの話になり、「あの人達はプロだからね」。会議の結果、明日の目的地はナッシュビルと決定されました。ここで藤やんが、「この近くにはクリントンの生まれ故郷リトルロックがあり、温泉もあるんですよ」。洋「ちょろちょろシャワーにかなりウンザリしている」と温泉に乗る気。うれしー「こっちの温泉って水着いるんじゃないの」明日の起床時間。朝6時には出発したい。じゃあ、5時半起き。藤やんが2日続けて寝坊したので、だったらオマエが起こせよということで、明日は洋ちゃんが藤やんと鈴井さんを起こすことになりました。翌朝。洋ちゃんが衣装を身に着け、鞭で鈴井さんを打ち、起こします。鈴井「今、何時さ?」きっと外が明るかったんでしょう。鈴井さん、時間を確認して、「7時になるしょー」と洋ちゃんを鞭打つ。「今すぐ出発!」洋ちゃんは、寝坊したので時間がもったいなくて、ズボンを履かずに革製のズボンの上に履くのだけ履いてて、「セクシーカウボーイで急いで来たのに」と去って行く。続く。アメリカの有名人は、スーパーマンでしたが、鈴井さん、服を脱ぐのに思いのほか手間取りスーパーマンになるのが間に合いませんでした。
2017年09月11日
おはようございます、ひなこです。アメリカ横断第4夜です。放送日は、1999年5月5日です。平岸高台公園、雪が溶けた。子供の日スペシャル、アメリカの有名人、私は誰でショウ。ヒントは扇風機だそうです。扇風機だけが映る。今回は、最悪な出来事の巻だそうです。3月1日(月)、午前10時17分、サンフランシスコから1770km地点。鈴井「面白い国立公園がありますよ」と先週の終わりの所が繰り返されます。午前11時6分、ペトリファイドフォレスト国立公園クリスタルフォレストに到着。洋「悪い魔法使いがこんな風にしたのかな?」久米明の真似で「アメイジング・アリゾナである」午後12時52分、アルバカーキが200マイル先。洋ちゃんが運転。帽子を買いました。テンガロンハットっていうんですか?カウボーイみたいなの。そして、ブレスレットも買いました。洋「欲しかったんだよ。もう、借金王だよ」鈴井さんが行きたい所がある。鈴井「サンタフェに行きたい。アメリカで一番古い教会や家がある。メキシコ領だったこともあったので、他のアメリカとちょっと違う」午後5時半、ニューメキシコ州アルバカーキ到着。洋ちゃんの腕にはブレスレットが増えている。指には親指以外両手にびっしり指輪が。更に、ネックレスも。トランプ大統領がこんな格好をしたら似合いそうかもよ~。アメリカの成金みたいな。夕日がきれい。午後5時52分、ニューメキシコ州、サンタフェ到着。1626年に建てられたアメリカ最古の教会。洋「ここで結婚したいなあ」12世紀の初めに建てられた最古の家は、現在はギフトショップ。今晩はサンタフェに泊まろうということに。多分、鈴井さんに気を使ったのかな?前を通過していいホテルだね~と言っていたロレットホテルに藤やんが聞きに行くと、部屋が取れました。139ドル。一人8500円ほど。部屋に行くとダブルの部屋だったので、「まーたホモ4人組と間違えられた」とルームチェンジしてもらいます。廊下の縦長の細い窓から見える外の景色が綺麗。洋ちゃんがカメラの前に立って邪魔をし、調子に乗った藤やんも邪魔をして怒られる。サンタフェはアメリカで一番治安がいいんだとか。午後7時48分、ホテルで夕食。洋ちゃんがステーキを美味いと食べています。と、ここでナレーション。この後大泉さんが大変なことに!カメラを回すどころではなかったので、映像は残っていないそう。翌日、4日目、3月2日(火)、午前9時20分、ホテル前。昨日の夜、大変な出来事が起こりました。カメラも回してなかったけれども、大泉さんがなんと倒れました!洋「25年生きてきて、生まれて初めてでした、あんな風になったのは」なんでもトイレに行こうと思ったら、フラッとして一瞬意識が遠のいて気がついたら床に倒れていた。店のおばちゃんに「エクスキューズミー」と言ったが無視され、もうここで死ぬんだな、あっけないもんだ。番組の途中で死んで申し訳ないと思ったそうです。それでも、助けを呼ぼうと「ふじむらさ~ん」と蚊の鳴くような声で呼んでみた。そうしたらそれが藤村さんに聞こえて、「どうした、大泉君?!」と駆け寄り、吐くならこれに吐け!とサンフランシスコで買った新品のトレーナーを脱いで差し出し、洋ちゃんはそれに吐き、鈴井さんはそれをトイレに捨てに行き洗って、貰いゲロをした。藤やんは、新品のトレーナーが!とぶつぶつ言い、鈴井さんはおもらいさんしちゃったよーと泣き笑い。藤やん「カメラ回してないもの、それどころじゃなくて。テレビ業界人としてはまだまだだね。でも、まだ、僕も人間だったね」洋「でも、もしカメラ回してたら、この後ムード最悪だったと思うよ~」確かに。今日はここまで。アメリカの有名人、私は誰でショウの答えは、マリリン・モンローでした。鈴井さんが。扇風機の前で脚線美を披露しました。続く。
2017年09月10日
おはようございます、ひなこです。アメリカ横断第3夜、放送日は、1999年4月28日でした。アメリカの有名人、私は誰でショウ。私はだれ?!後ろに黒っぽい着ぐるみが。2月28日の朝8時37分。ラスベガスのホテル。1日目の昨日は11時間走行し、1000km走破しました。しかし、洋ちゃんが昨夜カジノでディレクター陣の金を使い込み174ドルすった。寝起きのパンツ一丁姿で、ベッドの上で土下座の洋ちゃん。「すみません、反省してます」と言いつつ屁をこき、ビンタされる。さあ出発です。ミード湖きれい。洋ちゃんが運転です。赤いセーターかトレーナー姿。グランドキャニオンっぽくなってきました。洋「ハリソン・フォード出てきそうだ。♪チャンチャチャチャーン チャンチャチャーン」とインディアナ・ジョーンズ(日本ではインディー・ジョーンズでしたっけ)のテーマを歌うも、藤やんはスター・ウォーズだと思っていて、話がかみ合ってない。藤やん「ジュース飲むなよ。この借金野郎」洋「ジュースぐらい飲ませなさいよ」この「~さいよ」っていうのが、うれしーの喋り方ですよね。うれしー「かっこいい、それ。借金野郎って言葉」洋ちゃんはサングラスをしています。運転するのに目がやられるからって。白い縁の本人いわくシャネル。ホテルの売店で15ドル借金して買ったそうです。鈴井「シャネルというか知恵の輪みたい」スーパーダムを通過。洋「豊平峡とは違うなぁ」午前11時50分、アリゾナ州に入りました。3つ目の州です。ここで時差のため時間が1時間進みます。なので突然午後12時50分になります。ここで、アメリカ国内の時差の説明。オーストラリアも国内で時差ありますよ。ずっと東に進んでいるので、最後までこの時差に苦しめられたそうです。時間を失い続けるから。昼にはグランド・キャニオンに着いている予定だったのに、グランド・キャニオンまであとあ400kmもあるそうです。藤やんの計画の立て方に無理があるんじゃないでしょうか。いつもそういうパターンですよね。そうして鈴井さんが締めるみたいな。運転ミスターに交代。洋ちゃんがサングラスを貸す。洋「ミスター、未亡人みたいになりましたけども。それあげる」藤やん「大泉君には、もう1個買ってあげる!」洋「おんなじの買おうっかなあ~」午後4時52分、着きました、グランド・キャニオン。車1台20ドルの入場料。国立公園入口。鈴井「あ。見ちゃった。右手、右手」一同「あああああ!うおおお!おおおお!」大騒ぎ。午後5時12分、マーサーポイント。歩く。一同「すげー!何これ?!」昼の月が出ていて綺麗。一同「ここ絶対来た方がいいですよ、視聴者の皆さん!」かなり感動している様子。午後6時40分。そろそろ今日の宿泊地を決めないと。この日は450kmしか走っていないそうです。スケジュール押してます。昼飯も食ってないそうです。まずフラッグスタッフに行くことに。夕食何食べるか相談。洋「晩飯にハンバーガーって・・・」運転している洋ちゃんがピザ屋発見。洋「あそこに行けばスパゲッティがある!」しかし、食べた感想が「僕が作った方がまだ美味しい」鈴井さんも一口味見してみて、「最悪」洋「アメリカ、大っ嫌いだ」藤やん「早くも2日目にして!やっぱり食べ物だね。全てを左右するね、食べ物って」午後10時3分、アリゾナ州フラッグスタッフ、クリスタルイン。今夜はここに泊まります。1泊29ドル。一人1500円。格安!3日目、3月1日(月)、午前7時10分。現在の走行距離は、1545km、964マイルだそうです。アリゾナ大隕石孔を見学に行くことに。直径1270m、深さ174mあるそうです。鈴井「その数字、どこかで聞き覚えあるな」藤やん「174ドルだ!忘れてたのに!」と借金の話を蒸し返す。午前8時20分、7ドル払って入場。すげー!すげー!洋「アルマゲドンでパリがこんな感じだったね」朝食はバーガーキングで。洋「美味い」午前10時17分、車内。170km走りました。運転してるのは、洋ちゃん。鈴井さん「ペトリファイドフォレスト国立公園という化石の森がある。嬉野さんが写真で見たことがあって、凄い所だと。まさか自分がそこに行くことになるとは、と」洋「ここでお知らせです。リアクション王、藤村ディレクター、風邪でダウンです!普通、番組でディレクターがダウンなんてお知らせしませんよ。でもこの番組は、この人いなくなったらシーンとしちゃいますからね。言っとかないと」バーガーキングで風邪薬のだそうです。ミスターもお腹の調子が悪いそうです。うれしーは昨夜金縛りに遭い、先ほど何かに刺されたと。洋「サソリとかじゃないだろうな」というわけで、洋ちゃんだけが元気。いつも一番最初に具合悪くなるのに。藤やん「旅をしてて、こんなに元気な大泉君、見たことない」しかし、来週、悲劇が起こるらしいですよ。エンディング。有名人は、あのねずみでした。ネズミはコケるし、洋ちゃんはセリフがメタメタになるし。でもNGにならないどうでしょう。続く。
2017年09月09日
おはようございます、ひなこです。アメリカ横断第2夜です。放送日は1999年4月21日でした。ここから前説は、”アメリカの有名人、私は誰でショウ”が毎週続きます。洋ちゃんは、瞼の上に青い目を描き(だから本人は目をつぶったまま)、高い鼻をつけ、白人の扮装。鈴井さんが有名人のいでたち。洋「答えは番組の最後にお知らせします!チャンネルはそのまま!」午前4時57分、洋ちゃんをマジックで起こした鈴井さん。痩せてます。午前5時。藤やん「ワシントン、行きましょう!急がないと。5000km以上ありますから」そして、寝ている洋ちゃんの上にわっさわっさと地球の歩き方やら地図を放り投げた。ここで、洋ちゃんも本当に横断するんだと悟った様子。サンフランシスコから南下して、ロスからインターステートフリーウェイの40号線を東に東に進み、約5000km先のワシントンを目指します。「ホワイトハウスに行きましょう、大泉さん!目指せ、ホワイトハウス!ガツンとクリントンに言ってやって下さい!」日本だと稚内ー鹿児島が2300kmなので、一往復以上あることに。アメリカでかいなー。1週間しか時間はないので、1日700km以上走らねばならない計算です。まず、今日の目標は、1000km先のラスベガスに行く!午前5時36分、旅の相棒、アメリカンシボレー、アストロとご対面。5時52分、サンフランシスコ出発。ベイブリッジを渡ります。夜が明けてきた。5号線でベイカーズフィールドに向かい、40号線でバースト、そして15号線でラスベガスというルートだそうです。ラスベガスはアメリカで一番治安が良くてホテルが安いんだそうです。途中で風力発電の風車が、大量に回っているのに遭遇。凄い数で、ほとんど生き物のよう。洋「俺たちトンボかっちゅうくらい回ってるね」午前11時32分、サンフランシスコから502km地点。鈴井「ベイカーズフィールドを超え、今ここ」順調です。今晩泊まるのは、シーザーズパレス。アルマゲドンにも出てきたそうです。ここで、洋ちゃんが運転手に。朝からずっと藤やん頑張りました。午後1時3分。カリフォルニア州バーストー。15号線分岐点。寝ている鈴井さんを見て、「すごい寝っぷりだね」と洋ちゃん。運転交代。即、寝る洋ちゃん。藤やんにすごい寝っぷりはおまえじゃねえかと言われる。午後3時27分。ネバダ州に入りました。ラスベガスまで後120km。午後4時32分、ラスベガスに到着。ホテルの駐車場に入るはずが、藤やんが、間違ってロス行きのフリーウェイの乗ってしまった!2時間後。午後6時半、シーザーズパレス到着。午後8時33分、無料のショーを観に行きました。無料海賊ショー、火山噴火ショー。ショーの内容は見せません。洋ちゃんと鈴井さんの顔が映ってる。午後10時17分、シーザーズパレス1326号室。「ここでカジノに行ったら負けですよ。僕らはその手にはのらない。お金ないんだから、無料のショーを見て、ホテルの安いベガスに泊まるだけだ」と口ではいいながら、行きたい4人。(この場面の洋ちゃんも痩せてるなー。芸能人ってやっぱり細くないとなれないのね)そこで、”ラスベガス30分1本勝負”をすることに。50ドル持って30分だけカジノに行き、誰が優勝するか競う。優勝者は、帰りの羽田ー札幌間がスーパーシートになるという特典付き。洋「それ魅力!」ディレクター陣「はなから使わないよ。そうすりゃ、50ドル残るもの」カジノは撮影禁止なので、しばらくお待ちくださいの文字。自腹で50ドル出して、さあどうなった。結果発表。うれしー。スロットで、24ドル勝った。藤やん。200ドル勝った!鈴井さん。スロットで全部すった。洋ちゃん。ポーカーで200ドル勝った!と言うも、その200ドル、赤い印がついてるけど、さっき藤やんが出したお札だよね?とバレた。VTRでチェックしてもそうだった。洋ちゃんも全部すった。ここで、実は強運の持ち主はディレクター陣なんだという話に。洋「これから?寝るでしょ」と言った舌の先が乾かないうちに「嬉野君のこれを倍にしてあげる」。怒るうれしー。「自分の金使えよ。お前が人の金で儲けるわけないよ。四国で俺のクリームパンだって食いやがって」洋「藤やん、100ドルよこしなさいよ。あんたの娘に靴買ったげるから。いつも裸足で可哀そうだから」翌日、2月28日(日)、午前8時半。洋ちゃんの手元には、3ドル残っているだけ。うれしーに蹴られた。エンディング。アメリカの有名人、私は誰でショウの答えは、エマニエル坊やでした。続く。
2017年09月08日
おはようございます、ひなこです。昨日、八百屋さんにいったんですけど、干し柿を発見。1辺の長さが15,6cmくらいの正方形の白い発泡スチロールのお皿に、4個入って4ドルちょっと。1個100円という感じでしょうか。個人の手作業感満載パッケージだったので、誰か中国人かアジア系の人が干したのかな~。いや、大量に輸入してこっちで小分けに詰めなおしたのか。ひなこは、そんなに干し柿が好きというわけでもないので(生で食べたほうが好き)、買いませんでしたが、発見してちょっと嬉しかったです。この次行って、まだあったら買ってしまいそうかも・・・。さて、今日から8回は、アメリカ合衆国横断です。第1夜は、1999年4月14日に放送されました。まあ、いつもの通り、初回は、行先を知らない大泉さんを驚かす回ですね。村上春樹さんもアメリカを車で横断していたのを読んだことがあったので、『辺境・近況』を開いてみたら、村上さんの方が1995年ということで先に達成してました。村上さんは東から西に向かって、通ったルートも違いますが。日程も16日ぐらいで全行程8000kmぐらいだったようですし。オープニング。まずは鈴井さんから。ちょっとカッコいい仕立てになってます。鈴井「疑問があります。どうも海外ロケのインパクトが悪い」洋「どうせなら宇宙にでも行っちゃおーや!」と途中から洋ちゃんも参加。ANAさんからビジネスクラスでサンフランシスコに行けるご招待を頂いたそうです。七色アフロヘアーのかつらをかぶり、アメリカの国旗柄の昔の秀樹の衣装みたいなのを着ている洋ちゃん。「企画、僕まだ聞いてないでしょ!」1999年2月26日(金)午後1時42分。成田空港前。出演者2名、半袖のTシャツを着ています。2月の千葉で?洋ちゃんが白、鈴井さんが赤。と思ったら、ANAさんから頂いたそうです。背中には、ANA パラダイスヴェケィションと英語で書いてある。洋「いつも煮え湯を飲まされているのに・・・」とANAさんに感謝。鈴井「でも、僕あんまりアメリカ好きじゃない」どうやらヨーロッパ好きのようです、ミスター。この日の洋ちゃんは髪をセットしたのか、髪が普段よりストレートっぽい。意気込みを、と言われて「サンフランシスコに〇×△!!!」と最後は聞き取れない絶叫をする洋ちゃん。2時間後。クラブANAラウンジ。ビジネスクラスだから~。いつも貧乏旅行ばかりなので、舞い上がる4人。ANAがやっていたキャンペーンで誰が何を貰うかで揉める。商品が、ゲームボーイカラーとか、MDプレーヤーとか時代を感じさせます。他には備前焼と2万円のANAのギフト券みたいなの。午後4時15分、搭乗開始。ビジネスクラスに舞い上がる4人。そして、機内で『アルマゲドン』を観て号泣する4人。洋ちゃんはもう1回観て、まだ号泣。その後は『ラ・ミゼラブル』も観て、完徹したそうです。9時間でサンフランシスコに着きました。深夜バスに乗りなれた面々にとっては、早い!と感じる時間でしょう。2月26日(金)、現地時間午前9時22分。サンフランシスコ湾を背景に立つ二人。眠そうです。日本時間だと、翌日深夜の午前2時過ぎだそうです。洋「初めてじゃないですか。僕ら、乗り物でもっと乗っていたいって思ったの」快適だったんでしょう。洋ちゃんは、貧乏性なので6時間ぶっ通しで映画を見て寝てない。でも観光に出発です。①まずは、ツインピークスというサンフランシスコを一望できる場所へ。鈴井「室蘭みたい」②午前10時47分、オーシャンビーチ。洋「カリフォルニアドリームですよお!」うれしーは、『アルマゲドン』を見終わって、「やっぱり人類のために戦わないとだめだ!」と呟いたらしい。洋ちゃん車の中で寝る。鈴井さんがビンタをして起こす。③ゴールデンゲートブリッジ。ANAさんからポラロイドカメラを貰ったので、それで洋ちゃんが橋を背景に鈴井さんの写真を撮ろうとしますが、撮れません。あーだこーだと試行錯誤の後に、「フィルム入ってねーんじゃねえか」と開けてみると中身は空っぽ。ANAさん、フィルムも入れてくれたら親切だったね。④アルカトラズ。映画にあったよね。アルカトラズからの脱出とかなんとか。フィッシャーマンズワーフにチャイナタウン。かっちょいいBGMをつけて、恰好いい画像に編集されてます。小芝居をうつ二人。坂が急です。怖い。観光終了。午後4時52分、アージェントホテル到着。部屋は広い!でも部屋があるのか結構高い階で外を見ると怖い。午後8時20分、市内のレストランで夕食。午後10時15分、2316号室、洋ちゃんとうれしーの部屋。就寝。一方、2320号室、鈴井さんと藤やんの部屋。鈴井さん「明日は5時起床です!でも、彼は8時ごろ起きると思っている。ここから本当の企画を始めます」2月27日(土)、午前4時57分。決行。鈴井さんが朝もはよからマジシャンの恰好で、寝ている洋ちゃんの枕元で、♪ちゃらららららー、とマジックを始めます。赤い花が出てきた。もう1本。そして箱を取り出し、中から棒が出てきて、棒の先には、「アメリカ横断」と書いた旗が。というところで今週はお終いです。後説。外には雪がまだあるのに、洋ちゃん半袖のアメリカ国旗衣装で寒そう。鈴井さんは、ANAさんから届いたゲームボーイカラーを見せる。ここで、大泉君は備前焼だ、いや絶対嫌だと4人、また揉める。続く。
2017年09月07日
おはようございます、ひなこです。実は結構釣りの企画が好きな私です。今回は氷上わかさぎ釣りです。放送日は、1999年4月7日。テレビ局は新年度ということで、気合が入っているはずなのに。どうでしょうは相変わらず、ユルくいい味を出しています。前説、雪は減りましたが、まだしっかり残雪残る平岸公園で、裸の洋ちゃんが網だか槍だか投げました。魚捕ってる?冒頭、鈴井さんは、自分の新番組『鈴井の巣』の宣伝を始めます。釣り企画第2弾。わかさぎ釣り。しかしわかさぎ釣りは一番地味な釣り。他局が本気出してやっている時に~とぶつくさ言った後に、洋ちゃんが「視聴率を釣り上げるぞ!」と宣言し、藤やんが「頼むぞ!大泉君!」と応える。ゲストは前回の釣り対決の優勝者、onちゃんです。やる気満々で大漁旗をぶんぶん振り回しての登場です。旗で洋ちゃんを殴る。すかさず跳び蹴りをかます洋ちゃん。洋「裏番組には負けないぞ!」午前5時35分。札幌環状線走行中。向かっているのは札幌から1時間、新しのつ村のしのつ湖。私、漢字知りません。しのつ湖なんて聞いたこともない。篠津湖だそうです。調べました。石狩にあるのかー。実は、今はワカサギ釣りには遅すぎるシーズンオフだそうで、救命胴衣が用意されています。うーん。でも、ワカサギ釣りの湖の氷が割れて落ちたら凍死するよね、溺死しなくても。ルールは、釣った数で勝負だそうです。そして優勝特典は、地下街ポールタウンのHTBコーナーに等身大の写真が飾られるそうです。鈴井さんが「飾られたい!」と言うと、「鼻毛を書いてやる!」と洋ちゃん。懐かしいなあ、ポールタウンだって。オーロラタウンもあるんですよ。車内で着ぐるみを脱いでいるヤスケンが顔を隠して「俺はなんだ、マスクマンか?」と呟く。午前8時7分、篠津湖に着きました。氷の厚さは90センチあるから大丈夫とマタギのような管理人のおじさん。氷の上でびょんびょん跳んでみてくれました。まずは、氷に穴を開けます。鈴井さんが上手。onちゃんは、自分がぐるぐるまわってますけど。マタギの管理人さんが「プレイボール!」と掛け声をかけ、開始。洋「この間に裏番組は何やってんのかね」10分経過。何も釣れません。地味な画。藤やん「カメラ置いていいかい。うれしーだって疲れるんだ」洋「この展開は予想できただろ?!」onちゃんはバッテリーを切りました。もう誰だか何ものだかわかりません。洋ちゃん1匹釣れた!1時間後。大泉2匹、鈴井1匹。そこから白熱のデッドヒート。洋ちゃんが3匹目、4匹目を釣り、ミスターが2匹釣り、洋ちゃんがワカサギではない大物を釣り。(フナだったらしい)ここでonちゃんが1匹目を釣る。洋「制限時間は?時間決めないと。いつまでやるの?ずっと?!」確かに。藤やん、こういうところが頭弱いと言われる所以です。藤やん「残り時間、あと2時間です!」と今決めた。洋ちゃん10匹目。on2匹目。30分経過。洋「数がわかんなくなってきた!」ここで、ミスターがダブル!一度に2匹釣れました。ダブルで釣れたら行進できる!というルールに。洋「なまら行進して~!!!」ここで、新篠津村の地酒が差し入れられ、トップを走る洋ちゃんが余裕を見せて、カメラの前で喋っているうちに、鈴井さんが追い上げる。そして、洋ちゃんがトイレに行っている間にも、鈴井さんが釣って、洋ちゃんと2匹差になりました。onちゃんもトイレに。帰って来る顔がなまら凛々しい。残り30分。洋ちゃんは場所を変え、ダブルがきました。洋「わかさぎダブルでドーン!!!♪ズッタカダッタ ズッタカダッタ お茶の間の皆さんこんにちは。大泉洋でございます。はいズッタカダッタ ズッタカダッタ♪」行進楽しそう。残り10分。ミスターも場所を変え、本気出す。ここでonちゃんが洋ちゃんのワカサギが入った容器をワザと蹴り、魚を氷上にぶちまけた。多分水の中にも入ったんじゃないのかな。拾うふりをしてonちゃんが水の中に戻したワカサギもあったし。怒る洋ちゃん。「てめー、わかさぎ放流したろ?」勝負がわからなくなってきました。洋「もう10分過ぎたろ?おかしいだろ?」藤やん「編集したらどうにでもなる!あと3分!」ミスター、さらなる場所換え。この時点で洋ちゃんが14匹、鈴井さんが12匹、onが2匹。藤やん「泣いても笑ってもあと3分ですよ!」いや、時間おかしいって。ミスター、ダブルがきて大漁旗をもって行進。残り45秒!ここで洋ちゃんも場所を変えてみる。鈴井さんの釣っている囲いのあるところに行く。試合終了。結果は、洋ちゃんが14匹(ワカサギは13匹)、鈴井さん15匹。鈴井さん、優勝!HTBコーナーには、鈴井さんの等身大の写真が飾られました。そこへ、黒いマジックを手に現れた洋ちゃん。女性の「あっ!」って声が聞こえます。札幌ではやはり当時から有名人だったんだなあ。そして、お歯黒やらなんやら、鈴井さんの顔にいたずら書きをしました。後説。鈴井「あの後、大泉さんがワカサギ料理をふるまってくれたんですけど、どれも食えなかった。さて、来週はどこに行くんでしょうか」洋「海外!」鈴井「おい、言うんじゃないよ!」とか言いながら終了。次はアメリカ横断です!クイズじゃないですよ。アメリカに行きたいかあ?!毎年見ていたなあ、アメリカ横断クイズ。
2017年09月06日
おはようございます、ひなこです。四国八十八箇所完全巡礼第2夜です。放送日は、3月31日。また相撲ダイジェストが2週あったんでしょうね。受験シーズン、終わってしまったがな。前説。相変わらず、ミスターの洟たれクソ坊主が88-38はおしっこと言ってます。夜9時。38箇所終了。高地の狭いうねる道にやられたそうです。午後9時15分、高知県中村市。洋「明日は奇跡を起こす!」今日は16箇所しかまわっていない。残り1日半です。明日は40か所は行きたい。距離的には、800キロ走ったから半分以上は来ているらしいです。(全行程1450km)高知県は険しい道が多かったので大変だった。藤やんが運転しています。洋「明日はどうでしょう魂を見せようか」39と40に行き、愛媛県宇和島市のホテルクレメントに一泊。何時就寝だったんでしょうねえ。3日目。午前6時32分。夜明け前に41番目。そして42、43.半分の44!午前9時22分、半分終了!道が凍ってます。途中でドアのない車が放置してあったり~。藤やん「これ、だめじゃねえか?」と言いつつ進みますが。藤やん「間違ってもスベるなよ。受験生のために」雪道を歩く洋ちゃん。洋「ちょっと悟ってきた。腹立たなくなってきた」あー。滑る滑る。坂道だから。などと言いつつ、45番目、坂道を滑って降りました。この後、悟りはどこかへ吹っ飛び、内輪もめが始まる。洋ちゃんがお腹が空いたので、草餅を買ってくれと頼んだのに、「我慢しろ」と言われ、うれしーが買ったクリームパンを盗み食いしたとかで、うれしーが「何で人のパン食うんだよ!」と怒っています。もう、草餅最初から買ってあげればいいのに。自腹で買ったって、そんな額でもないと思うしさー。47番目で間違って48番と言い、でも戻るわけにもいかないので、48番目でこれが本当の48番、さっきのは47番と訂正。誰も間違ったことに気づかなかったんですね。そりゃあ、こんな風に沢山周ったらねえ。51番まで終了して、昼食。うどん。52番、運転、洋ちゃんがしています。洋「農作業の途中みたくなってきたよ」うん、そんな感じです。笠かぶっているので。53番で記念写真の撮影。午後1時32分、海の色が綺麗だそうです。54番でまた記念写真。55番から59番を終え、午後3時。60番の横峰寺は、普通登山バスで行くんだけれども、冬季は登山バスが運休しているということで、到達できず。不可抗力です。61番から64番を終え、午後5時40分。今晩は70番、いや80番までやりたい。帰札便は明日、高松発、午後2時5分だそうです。65番、外は暗いです。70番が終わって、午後9時3分。71番、参道歩くのが怖い。往復1km。洋「おっかねーものよー」いや~んのポーズが藤やんのお気に入りに。80番まで終了。零時4分。頑張った!高松センチェリーホテルで1泊。起床。大泉さんに異変。「ゼエーゼエーいってる。こりゃあ、気管支炎だ。苦しいものぉ。んー、風邪をこじらせたよ」とのこと。4日目、81番。あと7つ。カウントダウン。85番はケーブルカーで行きます。昼食、うどん!午前11時6分、86番、あと2つ!87番、洋ちゃん運転。「ついに終わるか」午後12時3分、88番に遂に到着。完全制覇はしたものの、受験シーズンに、放送が間に合いませんでした。藤やん「また来よう。ミスターを案内してやろう」洋「思い知らせてやる。奴さんだけぬくぬくと!木曜日だもの、今日」お疲れ様でした。大変だったと思いますよー。しかし、どうでしょう班と四国の因縁は、これで終わりません。後に、ドラマまで作りましたから。私は四国に行ったことないんですが、藤やんが、奥さんに年を取ってから二人で四国を旅しようと言ったとかで、何かこう魅力があるみたいです。饅頭が美味しいから?うどんが美味しいから?というだけではない、何かが。私もうどんを食べには行ってみたい気がしますが。と結局、花より団子の私なのであった。そういえば、ひなこおばあちゃんが死んでから片付けていたら、88箇所の御札が出て来たのを覚えています。祖母は、広島の人だから四国はご近所さん感覚だったろうけど、私にしたら(当時小3)、異国の物のようでした。あれ、誰がお遍路さんに行った御札だったんだろうな。御機嫌よう!
2017年09月05日
おはようございます、ひなこです。今日から2回にわたっては、前回のクイズ!試験に出るどうでしょうの罰ゲームです。放送日は、1999年3月10日です。前説。洋先生「おはよう、クソ坊主。先生は出張に行ってきたよお」鈴井さんは、昔の悪ガキぼんずのいでたちで洟垂らしてます。洋先生はトレンチコートに巡礼の笠をかぶり、雪があるから長靴履いて、トランクを持つという奇妙な恰好です。74時間で八十八箇所を周り、受験生のために合格を祈願してきたそうです。全行程1450km。ツアーなどでは10日以上、2週間ぐらいで回るそうです。ミスターとは福岡の空港で別れました。鈴井さんは札幌へ、そして3名は四国へ。搭乗口前で握手するミスターと洋ちゃんの映像が流れます。午後12時47分。徳島県鳴門市、レンタカーの中。洋ちゃんの第一声。「うーん」本日の予定は、徳島県内の塊23箇所を周ることだそうです。ここで、不器用な生きざまについて語る兄貴こと洋ちゃん。視聴者である弟たちに俺の生きざまを見せるんだそうです。「俺何やってんだ?と疑問を持ったらできない」藤やんから、2週の放送に入れるには一か所2秒でお願いします「何番でどこかだけでいいですから」と言われ、早口で喋る練習をする洋ちゃん。しかし、段々愚痴になってきた。午後1時、第一札所霊山寺。着替えました。お遍路さんルック。午後1時20分、既に二か所終了。洋「もう祈り倒してやるんだ!」9番まで終了。昼食。当然うどん!11箇所終了。次の寺まで30kmあるそうで、山道を車で登ります。ガードレールないし。大泉さん酔うし。進むと、17時間まで通行止めですと言われ、回り道。洋「冗談じゃないよ。こっちは気持ち悪いんだ」12番目はすごい山の中です。歩きます。時間がないので、ぐるっと山道を歩かず、最短距離になるように山肌を直に登る。毎回、寺の名前を言う時、ポーズを変えています。19箇所終了。日没は6時半ぐらい。20箇所目は通行止めなので、先に21へ。ここはロープウェイで行くのですが、もう時間が遅くて終了しているので、車で行きます。大した距離じゃないと思ったら、3,7kmも凍っている山道を歩かないとだめと判明し、途中にあった看板の前で撮影。午後6時40分、うれしー「自然公園って書いてあるよー」「編集で切れよ」とかいいながら、洋ちゃんがしゃがんで寺の名前だけになるようにして撮るというズル。その後で20番へ。午後7時18分。「寺どこよ?寺ねえもん。車両通行止めだもの」というわけで、通行止めの看板の前で撮影。そして22、23と行き、本日の目標達成。寝る。ホテルリビエラししくい。多分、ここで一回札幌に帰ったんだと思います。洋ちゃんのお祖父さんが亡くなったので。(だから、クイズ!試験に出るどうでしょうとこの企画には日付がない)洋「2日目、室戸岬からスタート!」山道のカーブの連続で、手のひらの酔い止めのツボを押しまくる洋ちゃん。親指と人指し指の間辺り。24から26終了。生きるしかばねと化す大泉洋さん。27番目は山頂です。うれしーがお姉しゃべりで喋るんだね。山奥の27番を終了し28番。エチオピア饅頭というのを食べてます。一体どんな饅頭何だか。33番まで終了。34番は工事中。藤やん「もう慣れたよ。工事中ね。終わる気しなくなってきた。もう午後2時だも」藤やんも文句たらたら。道が狭いのなんの。北海道は道が広いからねえ。洋ちゃんが「これは獣道だ」と言ってますが、車がすれ違えないんですよ。そして、本当は、昼には足摺岬に着いている予定を立てていたそうだ。ちなみに足摺岬は200km先。次は34。洋「もういっぱいいっぱい」高知が襲い掛かるそうです。あ、未舗装になった。洋「あっという間に絶景だもの」35番目。洋「もう痛々しいもん。僕の頑張りが」昼飯。鰹丼!「美味い!」お昼を食べてから36、37。お、走ってる。ご飯食べて元気でた?午後5時47分。洋ちゃんが運転を代わります。今までずっと藤やんが運転していたんですね。洋「足摺岬に出発!そもそもねえ、最初の計画が元々無理なんだよ」確かに。午後8時、38番目。次の寺まで100km!というところで終了。後説。洋先生「88箇所のうち38箇所周ったということは、88-38=?」鈴井さん「おしっこ!」いえ、50個です。続く。
2017年09月04日
おはようございます、ひなこです。クイズ!試験に出るどうでしょう、最終夜です。放送日は、1999年3月3日でした。この日は、北海道の公立高校の入試の日だったそうです。今回は大泉さんの意外な才能が披露されるそうです。鈴井さんは、熱中時代の北野先生になっています。ダイビング失敗。午後7時32分、鹿児島県隼人町から安田さんに電話をします。テンパる洋ちゃん。八十八箇所周るのは嫌。洋「負けるとわかっていても、戦わなければならない」電話口の安田さんは、もうヘロヘロです。洋「高校の100!」皆「中学の40じゃないの?!」チャンスタイムが出ました!得意の日本史がらみで得点は倍です。問題「江戸時代に漢委奴(かんのわのなの)国王と刻印された金印が出土したのはどこか?」洋「・・・・・。対馬!」ヤスケンは電話をガチャンと切りました。ミスターは答えを知っているようです。洋「え?行くの?今から?」鈴井「福岡県ですよね」藤やん「バスで行きます」西鹿児島を午後23時40分に出て、博多に着くのが明朝5時50分。出た、深夜バス。(これも、こうなることに最初からなっていたのかも~)鈴井さん泣きそうになってる。午後11時3分、スタジオではヤスケンが寝支度を整えています。一方鹿児島のどうでしょう班、午後11時25分、西鹿児島、バス乗り場。洋「私は無類のロケ好き、無類のバス好きですからね。30分で飛行機で来た距離を、ビシーっと見せるから」鈴井「5~6時間の乗車が一番キツイ。乗ってすぐ寝れるわけじゃないし。見てる人は飛行機だろうと深夜バスだろうと数秒で一緒だけどさ」午後11時39分、桜島号到着。5時間経過、下車。本当、見ている方は1秒で終わりました。しかし、2人の姿はヨレヨレです。午前5時50分、鈴井さんご立腹。「ランクとしては最低をつけたい。乗客のモラル、マナーが最低」藤村さんの前に座った人が、椅子を後ろにギューンとマックスに倒して、藤やんはトイレにも行けなかったとか。そして、温度は27度に設定してあるとアナウンスがあったが、暑すぎ!午前7時2分、博多港。きんいん1号に乗る。ヤスケンは監禁3日目。7時7分、船中。7時25分、志賀島到着。洋「答えは、しかのしまです」ピンポンピンポーン。よくできました。朝8時になろうというところで、海を背景に最終決戦です。洋「福岡から札幌にズームイン!」あったね、そんなの。ヴィッキーさんのグッモーニンのやつだよね。最終問題は、大学入試の300!問題「1990年の国勢調査によると人口第1位の都市は東京ですが、2位から8位までを答えよ」実は、洋ちゃん、ここを直前に勉強していたそうです。でも、8位までは無理と。洋「2位は横浜!3位大阪!4位名古屋!5位札幌!」全員、驚き!すごいよ、大泉君!洋「後はだめだ、わかんない。6位は福岡?いや、神戸!」なんとかセーフにしてもらいます。洋「7位福岡」ブッブー。正解は、7位京都、8位福岡でした。山は当たりましたが(多分藤やんが教えたのかな)、残念。お遍路さん決定です。鈴井さんがVTRに振ろうと「お遍路の旅、スタートです!」と言います。鈴井さんはラジオの仕事があるから札幌に戻りますが、3人は残って四国に行くことになりました。洋ちゃんは火水とスケジュールを押さえられていたそうです。最後に視聴者プレゼントは、必勝ノートのコピー10部でした。ご機嫌よう!
2017年09月03日
おはようございます、ひなこです。クイズ!試験に出るどうでしょう、第3夜です。放送日は、入試シーズンの2月24日でした。オープニング。洋ちゃん一人で、「どうでしょう学園、始まるよ!」午前8時3分。こだま495号。山口に向かっているところです。この企画に日付けをつけていない理由を思い出しました。この次の企画、四国八十八箇所のロケ中、洋ちゃんのお祖父さんが亡くなったんです。洋ちゃんのお母さんは、葬儀に戻ってこなくていいから、仕事を続けなさいと言ったらしいですが、番組内でも恒三なんて名前出していたくらいですからね、そりゃあHTBだって、いやいや大泉君、札幌に帰りなさいということになったのでしょう。そういうわけで、八十八箇所企画には、日付を入れると不都合があった。そして、八十八箇所と連動しているこのクイズ企画も日付を入れられなかったんでしょう。藤やん「天竜川です。天竜川というのは、典型的な河岸段丘です」洋「あー、聞いたことある」私も聞いたことある。洋ちゃんは図入りで必勝ノートに記入。天竜川で溺れる藤やん「助けなさいよー」洋「死になさいよー」洋「今回は勉強してるので、珍しくあんまり寝てない」ここで復習。洋ちゃんは、寒流は、対馬海流と間違って覚えていました。正しくは、親潮は寒流で千島海流、黒潮は暖流で対馬海流。鈴井「これも語呂合わせがあればねえ」洋「後ほどということで」と考える時間を頂く。午前8時40分、名古屋駅。ひかり103号に乗り換えます。同時刻のスタジオのヤスケンは、グースカいびきをかいて寝ています。午前9時15分、ひかり103号車内。洋「宿題だった海流の覚え方できました。”くるまだん吉、日本にかいりゅ。親は寒いと千昌夫”」意味不明ですが、黒潮 暖流 日本海流。親潮 寒流 千島海流のルビですよ。車だん吉さんどこ行ってったんでしょうね。そしてもう一つ。河岸段丘の代表は天竜川ということで、「河岸で脱臼、天童よしみ」。脱臼は段丘の読みです。琵琶湖の復習もついでにやりました。午後12時2分、広島駅通過。洋ちゃんは道路地図で勉強中。同時刻のスタジオのヤスケンは、飲んでます。レンタカーで秋吉台まで40分。午後1時28分、秋吉台まで10km。洋「ついに地図を買った!新詳高等地図!」洋「秋吉台の答えは、地図を見たらわかるけど、まだ、見てない。道路地図を見てわかるのは、抜け道ばかり」しかし、道路標識にデカデカと、『カルストロード』の文字が。それで洋ちゃんが「カルスト地形だ!」と正解を言います。カルストロードを進むと、風景ががらっと変わりました。午後1時53分、秋吉台でフィールドワーク。この地は、3億年前は海底だった。サンゴが死滅して石灰岩となり、それが隆起してできた地形。特徴はドリーネと呼ばれるくぼ地。見に行きます。洋「ここに入っちゃうのは命ドリーネ」更に大きいのはウバーレと呼ばれるそうで、それは「そらもう命をウバーレる」と覚えてください。ヤスケンに電話します。第6問、中学の30。工業地帯の問題です。㋐~㋓の工業地帯名を答えよ。これは、直前に洋ちゃんが勉強していたところだそうで、ばっちり正解。京浜、中京、阪神、北九州工業地帯。これで、合計80点になりました。次、第7問。洋ちゃんが「大学の300!」と言うと、全員「止めろ~!」と絶叫。そこで仕切り直して、高校の90!皆、引いてます。「中学の方がいいんじゃないのかい、大泉君・・・」安田「問題です。鹿児島県にある・・・」洋「ちょっと待ってください!鹿児島県ですか?!」安田「鹿児島県にある火山の噴火物の堆積したものを何というか」皆、ヒソヒソ声で「わかるだろ?鹿児島行くんだぞ!答えろよ」洋「ガチャピン!」午後3時7分、秋吉台出発。地図を見ながら、洋「シラスって書いてあるなあ。なんで鹿児島行くんだよ。もうシラスって答えわかったのに」ここで、今更ながら、罰ゲームに対する文句。本当は1番札所から4番まで行って最後の88番に行ったのに、四国八十八箇所を全部周ったとホラを吹いたことに対して、多くの視聴者から「最近のどうでしょうは・・・」と苦情のお葉書が沢山来たそうです。「だったらオマエが行けよ!」と視聴者に対し荒ぶる大泉洋。大泉さん、挫折。励ます鈴井さん。洋「俺、家業継ぐよ。大学なんて行ったって、こんな風(と鈴井さんと自分を示す)になるんだよ」あと150点は、取れるんでしょうか・・・。午後4時35分、ひかり117号で福岡に向かいます。洋ちゃんは反省します。洋「四国に山はる!」と四国の勉強。「受験生の諸君、最後には、山をはれ!それも大事だ!」午後5時20分、博多駅到着。同時刻、安田さんはスタジオでグダグダ、カップ麺の汁を飲んだりしている。午後6時15分、福岡空港、JAS(懐かしい)で鹿児島に飛びます。午後7時32分、鹿児島県隼人町。真っ暗で何も見えませんが、確かにシラス台地に立っています。地面の砂を手に取ってみると、白いです。まさに、この白い砂、しらすなから、シラスと名前がつけられたそうです。水はけがよすぎるため、栽培できるものが限られ、さつまいもや麦などが栽培に適しているそうです。安田さんに電話しましょう、というところで今回は終了。後説も洋ちゃん一人。鈴井先生は登校拒否中だそうです。なんでも鈴井さんは、この日の収録を忘れていて来なかったとか。続く。
2017年09月02日
おはようございます、ひなこです。わーい、わーい、サッカー日本代表勝ちましたね!来年のロシアで行われるワールドカップ出場決定だそうです。昨夜の対戦相手はオーストラリアだったので、こちらのテレビでも生中継していたので、ひなこも観ました。勝ってよかった。負けると「私の時間を返して!」という気持ちになりますから。長友選手、ゴールこそ決めませんでしたが、小柄ながら活躍していましたねえ。本田選手は控えで出場しませんでした。新しい選手が沢山いて、ひなこの知らない人ばかりになってきましたが。「クイズ!試験に出るどうでしょう」の時間です!昔のテレビ番組って、こういう風に始まりましたよねえ。第2夜放送日は、1999年2月17日でした。前説。洋先生「えー、どうでしょう学園の生徒諸君、来週大学の二次試験、またその後で高校入試もあるけれどもォ~」うーん、受験前にこんな番組見てる人は落ちるんじゃない?それとも、もう余裕で見てるのか。午後3時32分。滋賀県今津市。この回は、日付が出ませんねえ。スタジオにいるヤスケンに電話します。安田さんはニキビが出たそうだ。ほとんど寝ていない。安田「僕、もう限界が近い」次の問題、洋ちゃんは高校入試の70を選びました。問題:静岡県の大井川下流の洪積台地名を答えよ。知らんがな。正解は、牧ノ原台地だそうです。洋ちゃん「静・・・。全くわかりません!答えを、安田さん、言って下さい!(懇願)」安田「俺だって言いたいよ」でも、番組上、そういう訳にもいきませんしねえ。安田「いつまでも君の友達でいるからね!君も苦しいけど、僕も苦しいから。一緒だよ」現在の得点は10点ですから、あと190点取らないと罰ゲームです。午後4時2分、国道303号線走行中。洋ちゃん勉強中?午後4時20分、名神高速道路走行中。アイスを食べる鈴井さん「この問題、俺も答えわかんない」藤やん「答えを聞けばね、分かるよ。確かに地理で習ったなって。お茶の生産地ですよお~」洋「宇治!宇治!宇治!」一同「宇治は京都だろ」洋「伊藤園でもないんでしょう?」一同無視。道中、関ヶ原を通過。関ヶ原石材の看板。午後4時47分、関ヶ原古戦場。藤やんは名古屋出身だからそうでもないだろうけど、道産子にしたら「おおお!」って感じです。西軍石田三成の陣地に立つどうでしょう班。1600年、天下分け目の戦いと呼ばれた関ヶ原の戦い。小早川秀秋の裏切りにより家康が勝ち、1603年家康は征夷大将軍となりました、と洋ちゃんの説明。うー、私、去年『真田丸』をあれだけ見たのに、もう何が何だか忘れています。やはり興味のないことはダメですね・・・。洋ちゃんが「へなちょこ三成」と石田三成を呼んでいる。午後5時7分、長良川付近走行中。鈴井さん「大泉さん、この辺には、輪中(わじゅう)集落というものがあります」と講義が始まります。岐阜、三重、愛知の三県をまたがる揖斐(いび)川、長良川、木曽川の氾濫に備えて、輪型の堤防で囲いほにゃらら。ブラタモリの世界。午後6時3分、豊田市。洋ちゃんが先ほどの輪中集落の暗記の仕方を考えたそうです。「木曽し長良揖斐る」(クソしながらいびる)鈴井さんがあまりのくだらなさに、「大人しく工業地帯をまとめて下さい」と指示。午後6時34分、静岡県入り。外は真っ暗です。かれこれもう15時間、スタジオに缶詰の安田さん。鈴井「もうヤスケンのことは忘れてもいいんじゃあ」ここで、静岡県には焼津という所がございます、と、海流の講義が始まります。寒流の対馬海流は、魚の量が多いが魚の種類は少ない。一方、こちら焼津は暖流である日本海流。ここは魚の量は少ないが種類が豊富。鰹に鮪。では、夜のフィールドワークに。え?磯料理専門「黒潮」午後零時34分、焼津市、宿で洋ちゃん熟睡の画。一方、スタジオで20時間経過した安田さんは、スタジオの床に布団を敷いて、男1人暮らしの下宿みたいになってきた。翌朝、午前6時53分、牧之原サービスエリア。見渡す限り続くお茶畑。サービスエリア内も茶畑。ここで洋ちゃんが「牧ノ原台地!」と正解を言い、スタジオに電話します。洋「孤独で人間は死んじゃいますからね」夜間、スタジオでは、カメラマンも帰宅しヤスケン一人になったらしい。安田さん、衣装を変え、第4問目。洋ちゃん「地道に中学の20!」チャンスタイム!得点が倍になります。安田「大泉さん、得意の日本史がらみですよ。1543年ボルトがる人が鉄砲を伝えた地は?」これは楽勝で、「種子島!」と大正解。倍になったので40点獲得して、合計50点になりました。あと150点。洋「高校の80!」一同「なんでだよ?!」あわてて言い直し「中学の40!」と言いますが、却下。問題:山口県秋吉台に代表される石灰岩の地形を何というか?え?カルデラと思ったのは私です。バカです。しかし、洋ちゃんはすごいです。洋「秋吉久美子!」と答えました。これで、山口行き決定です。ここでやさぐれるどうでしょう班をヤスケンが励まします。「君たちがつらく苦しい中頑張ってきた姿を僕はずっと見てきたから、だから僕も頑張れるんだ」みたいな。洋「地図帳、早く買って!」午前7時34分、掛川発こだま495号に乗ります。洋「山口といえば下関だねえ。下関といえば、フグだねえ」藤やん「俺たちが美味いもん食ってた昨日の夜、ヤスケンが何食べたか知ってるか?600円のカルビ弁当だぞ!俺、ヤスケンが励ましてくれた時、涙出た」道路地図で勉強する洋ちゃん。後説。大泉先生の必勝の鉄則その2。「名古屋章、木曽し長良揖斐る」「木曽川、長良川、揖斐川と、名古屋から大阪に向かってますからね。名古屋章はスクールウォーズの校長だったね」とここで、鈴井さんがスクールウォーズの滝沢先生の扮装で登場。私見てなかったから知りませんが。いつものように雪中ダイビング。そういえば、鈴井さんのお父さんも、洋ちゃんのご両親も学校の先生ですよね、確か。続く。
2017年09月01日
おはようございます、ひなこです。先日、スーパーマーケットで、日本のS&Bの輸出用のカレールー、ゴールデンカレー(植物成分100%)を安売りをしていたので、100gの甘口のを買いました。うーむ、久々に食べる日本のカレー。美味しい。残ったのは、明日カレーうどんにしようかなー。若い頃は食べることのなかったカレーうどん。最近、食べれます。こんなに美味しい(私には)日本のカレーですが、夫は「なんだこれ」と食べません。なので、彼には辛いカレー粉で、バター、ショウガ、ニンニクたんまりのさつまいもとレンズ豆のカレーを別途作り、ごはんもバスマティライスを鍋で別途炊きました。私は、バスマティライスが大っ嫌い。臭い。今日から4回は、「クイズ!試験に出るどうでしょう」です。第1夜放送日は、1999年2月10日です。HTBスタジオ内。ヤスケンと鈴井さんが、クイズショウの司会をしています。洋ちゃんがいません。今日の出題は地理。制限時間内に200点クリアできないと罰ゲームがあるそうです。と、ここで、回答者として洋ちゃんがジャージで登場。本当に一般人みたいな感じを醸し出してます。ジャージの上は、ズボンに突っ込んでるしさー。いつもこんな風に着るよね。流行ってたの?まずは、大泉さん、ボードから中学入試の10(点)を選びました。これは、難なく正解。答えは、リアス式海岸でした。次。大泉さん、いきなり大学入試の150(点)を選択。懸けにでた。すると、地図が出てきました。タモリが得意そうだ。ブラタモリの世界ですよ。この地図から3つの質問が出るそうです。一問目は、扇状地と洋ちゃん正解。二問目、この地図にある百瀬川は、何と呼ばれる川か?(正解は天井川)でも、洋ちゃんはわかりません。鈴井さん「この地図、どこの地図か分かる?」洋「おうみと書いてあるから、滋賀県?」鈴井さん「そうです!滋賀県です!では、これから滋賀県に行きましょう!」洋「いやいやいやいや。ヤダヨ!」鈴井「実地検証です!」洋ちゃんは、どうでしょうですから、ジタバタしようと本当にこれから滋賀県に連れていかれるんだなと悟ったでしょうが、事情が呑み込めないのは安田さん。安田さんは、スタジオ待機で、制限時間の2日後の朝まで家に帰れないそうです。洋「これは監禁だろう!俺が拉致で、安田が監禁だ!」呆然とする安田さん「え?俺、ここにずっといるの?」ここ、のアクセントが北海道だな~。平らじゃなくて、後ろの「こ」にアクセントがある。午前6時3分、羊が丘通り、走行中。外は真っ暗ですよ。最初がスタジオの中だったから、時間が不明でしたが、まだ早朝です。滋賀県到着時刻予定は、午後1時とのこと。午前6時37分、お馴染みの道央自動車走行中。このクイズの罰ゲーム、本当に用意してあるそうです。洋「これは、既に今の時点で罰でしょう。ていうか、毎回罰ゲームだよ」鈴井さんが取り出したのは、阿波踊りの絵が描かれた紙袋。洋ちゃん、何かを察します。中に入っていたのは、お遍路さんの恰好一式の白装束。この前絵ハガキの旅で買ったやつだね。絵ハガキの旅では、ズルをしたけど(1から4の札所のあと88番目に行った)、罰ゲームは本当に88箇所周ります!それも一人で、とのこと。鈴井さん、映画の撮影があった時なのかな?洋「そうか、だからこの前、”火曜、水曜もスケジュール大丈夫?”って聞いてたんだな」(鈴井さんがラジオの生放送を月~金持っているため、どうでしょうの撮影は、金曜の夜から月曜の朝というのが恒例でした)四国一周をしたくない洋ちゃんが、「地図を買わして下さい。参考書も買う」と真剣モードに。藤やん「あったら何でも買ったらいいじゃないの」関東ローム層などという、地理用語が飛び交いますが、私はよく知りません。倫社女だったので~。午前8時42分千歳発のJAL870便で関空へ向かいます。午前10時57分発、関空駅から京都行きの特急はるか乗車。鈴井「安田さん、何しているんだろう」洋「今朝、4時半集合でしたからねえ」安田さんの映像。洋ちゃんは、大学入試は歴史が専門だったそうで。銀閣寺を建てたのは、足利義政だの、金閣寺は足利義満だのと知識を披露。鈴井さんも日本史の好きな方なので、隣でうんうんと頷いておられます。北大卒の藤やんは「俺、全然知らねーや」。午後12時1分。京都駅着。レンタカーを借ります。午後2時7分、琵琶湖湖畔。琵琶湖は日本一大きい湖。大泉さんはどうやら知らなかった模様。面積は、669㎢。覚え方は、「ろくろっくびもびっくりの琵琶湖」だそうです。”必勝への鉄則 その1 琵琶湖はろくろっくび」と洋ちゃんノートに書く。百瀬川は国道の上を流れている川だそうです。百瀬川トンネル到着。車で通ってみます。鈴井「屋根じゃないからね」藤やん「〇〇川と呼ばれている」Uターンしてもう1回通ってみます。洋「ドーム川!」この後停車して、説教、内輪もめ。車から降りて歩いてみることに。歩行者用のトンネルもあります。洋「天井が低いから頭が天井にぶつかるねえ」鈴井「え?大泉さん、今なんと仰いましたか?!」洋「天井川!!!!」正解!川を見に行きます。第3問 扇状地の扇央の特徴は何か。洋ちゃんは、扇状地の真ん中は扇中なんて最初言ってました。辺りを見回して、「果樹園が広がっている!」正解だったようです。ここで、札幌のスタジオ待機のヤスケンに電話をして、次の質問を出題してもらいます。安田さんはお菓子を食べて、暇をもてあましているところ。後説。鈴井さんが「飛び出せ!青春」の河野先生の扮装をして、雪の中へダイビング。あったなー、「飛び出せ!青春」♪君は何を今 見つめているのだよね。最後に洋ちゃんが先生役で、授業。「ろくろっくびがぶひひ」琵琶湖の面積が669㎢で、周りの長さが277kmを覚えるための語呂合わせだそうです。続く。
2017年08月31日
おはようございます、ひなこです。東北2泊3日生き地獄ツアー、第2夜です。というか最終夜です。1999年2月3日の放送でした。節分ですね。前説。画面の前の方に花が生けてあります。洋ちゃんが一人で話しています。12月20日(日)午後3時15分。東北自動車道を走るバンの車内。藤やん「これから、ツアーの皆さんは、鬼の茶屋へ行きます」洋「となると、こん棒を持つか、タレまみれになるかだね」ピンポーン。次の扮装は、鬼です。鬼の茶屋で、40分滞在予定のツアーの皆さんの先回りをして、午後4時、鬼の茶屋から4km地点で、2人はスタンバイ。赤鬼が鈴井さんで、青鬼が洋ちゃん。洋「昼飯抜きでねー、こんなことをさせられ。あんたたちもいなくなるんでしょう?」2人だけになる。午後4時17分、風雪強まる。これ、寒いって。4時23分、バス通過。バス内に設置してあるカメラによると、皆寝てるし。誰も気づかず。車に戻ってきた2人。洋「ひでえ目に遭った。手が痛い!凍傷だもの、これ」午後5時15分繋(つなぎ)温泉、ホテル紫苑に御一行は到着。どうでしょう班の4人は、1時間遅れで到着。多分、何か食べたんでしょうか。昼飯抜きだったから。ホテルの部屋から。現在、ツアーの皆さんは、夕食中です。このホテルは、この辺で一番大きなホテルで、かなり立派なホテルです。鬼なんかしないで、ここで皆と一緒に夕飯を食べたかったという洋ちゃん。同じ釜の飯を食いたかったですよ、と。じゃあ、残るチャンスは朝食だけだ。明日の朝、5時集合。ミスターは7時。洋「なんでだよ?!」藤村D「お前の扮装に時間がかかるんだよ」この映像を撮影した後、ミスターと洋ちゃんは2時間のトークイベントをこなす。まだ、藤やんとかうれしーは参加してなかったのかな?いや、してたんだろうなあ、きっと。そして、ファンの人達と写真を撮り、スタッフの打ち上げがあったらしい。洋ちゃんが寝たのが午前零時。そして、洋ちゃんの部屋402号室に0時50分、カメラが潜入。洋ちゃんの隣のベッドに寝ているのは、鈴井さんではなくて安田さんだそうです。ということは、画面には登場しませんでしたが、onちゃんとしてなのかもしれないけど、安田さんも同行してたんですね。小松さんはちょっと映ってました。ここで、状況を説明しだす洋ちゃん。「皆さん、ちょっと聞いてください。これはおかしくないですか。青鬼の大泉ですよ。2時間のトークショウ、写真撮影、打ち上げだと、寝たのが零時ですよ。そうしたらこのヒゲ(藤村ディレクター)が部屋に入って来てですよ、こう言いました。”腹を割って話そう”。僕は、わだかまりも何もない。尊敬するディレクターですよ」その間も時は流れる。「かれこれ、1時間帰ろうとしない。バカヤロー、帰れ!と、人生の大先輩ですけれども言いました。でも帰らないので、苦肉の策として、私はうれしーに電話をしました。これこれこういうわけだから、藤村君を連れて帰ってくれと。そうしたらうれしーは言いました。”そしたら、カメラ回すわ”。皆さん、これはちょっとおかしいでしょ?おかしいでしょ、この状況」で、2時ぐらいに一度帰るのですが、藤やんが2時半にまた戻って来た。喧嘩をし、仲直りをし、洋ちゃんは椅子に座って煙草を吸ってます。午前2時50分。鈴井さん、プロデューサーも連れてきた。藤やん「トランプやりたいって言ってたから、トランプ持ってきたよ」とババ抜き。洋「寝ようか、そろそろ。出てけよ!!!(怒)」プロデューサー「僕もいることだしね、大泉君、不満があるなら今ここで言ってくれよ」洋「問題は何もありません。問題なし!オールクリアー!ノープロブレム!俺は一生どうでしょうします!」午前3時撤収。午前5時45分、朝食会場。変装の準備のため顔に黒いファンデーションを塗る洋ちゃん。藤やん「よく眠れましたか?」洋「殴るよ、君」そして、花瓶に化けるも、すぐ見破られ、午前7時3分、花瓶逃げる。これも、最初に気づいた男の人は、花瓶の洋ちゃんに頭を下げて多分、「おはようございます」って挨拶しているんですよ。でも、それがざわざわざわっと周りに広がって行き、席を立って花瓶の周りに人が集まってくる。この集団心理みたいのが見ていて面白かったです。と、いつものように、終わり方がバツっと終わります。この後、皆はまた船で北海道に帰ってきたのか、あるいは、帰路は列車の旅だったのか、全く言及はありません。後説。画面前方の花が生けてある花瓶が鈴井さんの変装であったことが判明。実は、洋ちゃんが花瓶になっていた時、鈴井さんはエレベーターの方で花瓶になっていたんだけど、そこは全てカットされたそうです。洋「(鈴井社長の)ギャラ、倍もらうよ!」以上、東北2泊3日生き地獄ツアーでした。
2017年08月30日
おはようございます、ひなこです。岡田准一君が石田三成役の『関ヶ原』公開されたようですね。み、観たい!監督は、『駆け込み女と駆け出し男』、『クライマーズハイ』の原田監督です。1999年1月27日と2月3日に放送されました「東北2泊3日生き地獄ツアー」です。雪の平岸高台公園。鈴井さんが話す後ろで誰か白装束で「うおー!」と叫んで坂から走り下りってます。当然、いつもなら洋ちゃんなんですが、どうも別の人のような。番組最後のスタッフロールによると、ヤスケンだったらしい。鈴井「桜前線捕獲大作戦」のロケ地をめぐるという、どうでしょうが企画したツアーの様子をお送り致します。途中で音声が割れているところがありますが、マイクの設定を間違えたためで修正が効きませんでした。皆さんのテレビの異常ではありません。お詫びします」1998年12月19日(土)。午後6時半、フェリーは苫小牧港を出発。14時間半の旅。宮城県仙台港まで行きます。参加者はなんと400人!バス10台!しかし、どうでしょう班はお見送りをして、別路千歳から空路仙台入り。午後5時50分発に乗り込みました。翌朝、12月20日(日)、7時半。仙台港。本当なら、ファンの皆さんと共にフェリーに乗って、楽しい時を過ごしたかった。洋「なんなら、私が先頭切って、吐きたかった」しかし、キラ星である我々が、熱狂的どうでしょうファン400人と一緒になったら、パニック必至。パニックは避けなければならない。でも、一緒にツアーを楽しみたい。そこで、今夜のホテルまで2人は姿を隠す。スタイリストの小松江里子さんも同行しており、腕の見せ所!洋「今まで伝説の仕事をしてきた小松。スポック、マリック、ミスター長嶋というミスター三部作!」まず、最初の扮装は、仙台といえば伊達政宗ということで、伊達政宗と、仙台といえば松島ということで、松。鈴井「つまり、木ですね」枝ぶりは3枚。「これ両手と頭だろ」午前8時50分、フェリー「いしかり」入港。9時着岸。9時5分、下船開始。洋ちゃんが政宗で、鈴井さんが松になって、立ってます。下船する皆さんには、すっかりバレてます。とある女性の声「鈴井さん、朝から頑張ってるわ~。ミスター、頑張って!」午前9時50分。どうでしょう班、三陸自動車道を走るバンの車内。この頃ツアー御一行は、バスの中で、牛タン弁当やずんだ餅を食べ、その後、長者原サービスエリアで20分休憩があったそうです。その間、どうでしょう班の方が先を急ぎ、ツアーの皆さんより先についてスタンバイをしないとなりません。車内で、次の変装についてのお話が。次の行先は、空飛ぶだんごがある厳美渓です。鈴井さんと洋ちゃんはお団子屋のおばさんに変装して、団子を飛ばします。洋「しっかりしたプロの仕事しよう!」厳美渓到着。白衣姿の二人。洋「小松君、落とすよ、こっから」洋ちゃんは、どちらかというと登山家のようになっていると苦情申し立て。11時55分、バス到着。雪がすごく降ってる。吹雪だよ、こりゃあ。本日は、郭公だんごではなくて、特別に作って頂いたオリジナル、生き地獄団子。包装紙も「水曜どうでしょう」のロゴ入りです。醤油、チョコ、ゴマ、ずんだ、くるみと入っています。ツアーの皆さんが、向こうからカンカンと叩くとそれを合図に、鈴井さんが生き地獄団子を送ります。この時は、まだ誰も気づいていませんでしたが、洋ちゃんが出てきたら、「あの2人そうだよね」と気づき始めた人も。そこへきて、洋ちゃんが団子を送る際、「あいよー!」と叫び、もう完全にバレバレ。なおかつ、カンカン叩きまくるツアー客に、「そんなに叩くな!」とも叫びました。「藤ヤーン!」と藤やんの名前を呼ぶ人もいて、完全にバレてます。でも、洋ちゃんは「藤村君の声が聞こえてるんじゃないの?」なんて言ってます。この後、ツアーの皆さんは、平泉の中尊寺を観光。その間、どうでしょう班は、前沢ガーデンに移動。白い股引をはかされた二人。何の変装をするかは、まだ知りません。次の変装は、「牛」です。前足と後ろ足の二人。ちょっとリハーサルしてみます。かなりでかいですよ、この牛。でも、オーストラリアの朝の番組に出ている牛よりずっと良いです。あの牛は、日本のテレビだったらテレビに出さないという代物ですが、未だにちゃんと毎朝仕事してますよ。小学生が作ったような代物です。リハーサルで、走ってみたり、草を食べてみたり。前足は洋ちゃんですが、草を食べる姿も上手。午後1時50分、ツアーバス到着。遠い所でスタンバイしていたのですが、ツアー客の中の数人が見つけて走り出し、集団心理というか、後から来た人も「え?何、何?」とついてきて、あっという間に集団に。カメラからは見えないので、「もっと前進」とトランシーバー?で指示しますが、もうファンに囲まれて牛の姿は見えません。人垣になってしまった所を洋ちゃんが、無理矢理進もうとしますが、多分声を出したんだと思うんですが、大泉洋が中の人と確信したファンが、ボコボコ牛を殴りだし、たまらない二人は牛を脱ぎ、洋ちゃんは女の子達(大泉さんいわく”子猫ちゃんたち”)に髪の毛とかわさわさ触られ、牛は吊し上げられ。洋ちゃんは、ジャニーズ事務所のアイドルとは立ち位置が全く違うけど、でも、いつもテレビに出ている人が突然目の前に現れたら、やっぱり触っちゃうんだ~!(笑)1対1ならやらないことも、集団だとできるんだなと、人間観察をするひなこ。私は、ミーハーのくせに、小心者なので、こういう機会があってもなんとなく無視してしまいます。高校生の時、私のカリスマであった渋谷陽一さんとバッタリ会ったことがあったんですが、クールに無視して、後になって一緒にいた友達に、「さっきのあれ渋谷陽一本人だったんだ」と告白したら、なんで声かけなかったの?とか色々言われました。続く。
2017年08月29日
おはようございます、ひなこです。突然ですが、人参の葉って食べたことありますか?ひなこはないです。先週末、夫がマーケットで、葉っぱ付きのビートルーツと葉っぱ付きのちょっと暗い色をした人参を買ってきたので、ネットで人参の葉っぱレシピを見てみましたが、食べ慣れてないからなーと思って、結局ビートルーツと人参の本体共々ジュースにしました!なんでも、人参本体より葉っぱの方が栄養あるんですってよ、奥様!日本全国絵ハガキの旅、最終夜、放送日は新年1999年1月6日です。前説、またもや平岸高台公園で、そりで跳びながら、「あけましておめでとうございます!」と絶叫。ウサギの恰好をしているところを見ると、ウサギ年です。13時10分、金沢市長町。ミスターが一番下の絵ハガキを引きました。洋「幕の内弁当の鮭をつかんでください!」藤やん「・・・戻ることになります・・・」愛媛内子。どこだか地図で調べます。小松空港から高松まで飛行機が飛んでいる。鈴井さん「四国が呼ぶねえ」なんと、また四国です。ここで、どうでしょう班と四国の因縁を画像で紹介。洋「あんなお遍路さんの恰好を、冗談半分で買ったのがダメだったのかも。一式2万円弱するんだよ」ここで鈴井さんが、「あ、日曜日、高松行き飛んでない」ここで、ミスターに何か憑いているという話に。だって2回ともミスターが引いたんだよ、四国。鈴井「福岡が不幸に聞こえると前行ったけど、今は四国が地獄に聞こえるよ」絵ハガキは、内子の家並み。結局、金沢から13時50分発のスーパー雷鳥に乗って新大阪に戻り、そこからひかりに乗って岡山に出るというルートになる。岡山には17時37分に着き、レンタカーを借りました。18時53分、レンタカーの中。大泉さん、熱が38度あります。「ミスターにあんな甘いもの食べさせていじめるから、四国に行かされるんだよ」鈴井さんは、京都まで行く間に、柿の木が50本見えたら幸せ♡という女子高生でもやらないようなことをやっていたそうだ。瀬戸大橋。途中で降りて、全景が撮れるか挑戦。洋「こりゃあー、近所の祭りって感じ」と、北海道の盆踊りの定番、こども盆踊り唄を歌いだす。♪ちゃーんこちゃーんこちゃんこ ちゃちゃんこちゃん「うちの近所でもやってるよ。あれうるせーんだ」と言ったのはうれしー?2人が白装束に着替えた。解熱剤を飲んだ洋ちゃん「ただのお団子屋みたいじゃないか」徳島へ向かいます。23時45分、二番札所、極楽寺。そして、3番札所、金泉寺。4番札所、大日寺。88番札所、大窪寺。犬がわんわんうるさい。洋「ひとつ2分で回った計算になりますよ」(このズルをしたことに、視聴者から苦情のハガキが殺到したとか)午前2時、高松道。午前6時20分、後18km。午前6時48分、内子着。洋「やっと我々、黒い服が着れます」ディレクターはずっと運転してかなりお疲れ。見つけました。内子町の家並み。洋ちゃんがレンズにはあっと息をかけて曇らせて、ちょっと靄がかかっている絵ハガキの感じに似せてみる。北海道風に言うと、ぼやかした。以上、いつものように、終わり方があっけない、どうでしょうなのでありました。ご機嫌よう!
2017年08月28日
おはようございます、ひなこです。どうでしょうばかり見ているので、先日、思い立って『思い出のマーニー』を観ました。特にジブリファンというわけではないですが、こちらのテレビでも英語吹替版で結構やるし見たことありますが、これはオリジナルでは英国が舞台なんだけど、ジブリ版は北海道が舞台でチームナックスも声で出ているということなので、日本語版を見てみました。特急おおぞらなんかは、本物のように描かれていて懐かしかったけど、瓦屋根の家が出てきたりして、いや、北海道にああいう屋根の家ないし、とか思った私でした。今日のどうでしょうは、1998年12月23日に放送された、シェフ大泉クリスマスパーティーです。大泉シェフのお得意、フランべ。前説、公園の坂をそりで滑り降りる2人。「メリークリスマス!」と叫び、跳んだ!子供の頃は、そりで嫌になるほど遊んだけれども、あんだけ跳んだら怖いわあ。1998年12月8日(火)、午前1時13分。HTB通用口。生放送でもないのに、午前1時13分。視聴者の皆さまと一体化を目指し、放送時間帯と同じにしてみた。今日はパーティー。パーティーといえば、豪華な料理。豪華な料理といえば大泉シェフ。鈴井さん「お見舞いされに来ました」そして、ゲストは12月1日に満1歳になったonちゃん。では、パーティー会場へ移動します。洋「星沢先生みたいな所ではやらないよ」道外の方には誰だかわからないでしょうが、星沢先生とは、他局ですが料理番組を持っている道内では有名なおば様です。パーティー会場は、外です。onちゃん、滑る滑る。歩けない。会場は、HTBの駐車場でした。安田さんは、簡易型onちゃんマスクに変身。洋ちゃんはシェフの衣装に着替えました。本日のメニュー。エビチリ。洋「これ(調理台)、低すぎるなー。俺は痔持ちでギックリ腰持ちだから、これはきつい」藤やん「on、タバコ吸ってんじゃねえよ!!!」マイペース、ヤスケン。洋ちゃんは、ああ見えて結構常識的というか、胃が痛くなるほど気を使うタイプなので、ヤスケンのこの我が道を行く姿勢はイライラするのかもしれないなあ。と、ここでヤスケン反撃。「俺だってやりたくてやってんじゃねえんだ。まったく人の誕生日に夜中呼び出しやがって」そうだ、ヤスケン確か12月8日生まれ。私にとっては、ジョンレノンが死んだ日だけど。なおかつ、朝バイトに行かないとダメらしい。洋「早く終わらせないと、おはようクマさん来ちゃうぞ」藤やん「そういやあ、onちゃん、彼女いるんだってかい?」ヤスケン、実際の自分の話だと勘違い。今の奥様ですね。人生初で付き合った人で、大学の頃から8年つきあって結婚したという一般人女性の方です。藤やん「(おめーじゃなくて)onちゃん、okちゃんって彼女がいるらしいじゃないか」okちゃんはピンク色。つまみとして、海老の塩焼きカリフォルニア風ができました。美味しいそうです。そりゃあ、海老に塩して焼いただけだもの、美味しいよね。次はチキン。洋「普通、こういうの中に(”か”にアクセント)ご飯入ってるよね」というわけで、ホタテのおにぎりを入れます。海苔もホタテも入れますよ。『おにぎりの鶏包み』だそうです。周りは捨てて食べない。メインは中の🍙。おにぎりを一口食べて、食いかけを入れる大泉シェフ。藤やん「卵入れたらどうだい?」生卵も投入。えー?!午前3時。ねぎを刻む。生姜を刻む。ニンニクを刻む。やっぱり手つき良いよなあ。バイトやってたんだろうなと思わせる。それとも、これも物真似の延長で、テレビを見て真似して覚えたのか?!エビの頭でだしをとる。ニンニク、ショウガを炒めて(お、良い匂い!)、ケチャップを投入。そこへ豆板醤、紹興酒、スープを入れる。火が弱くてグラグラこない。洋ちゃん味見をして、何か足りないと豆板醤やらなんやら追加投入。風を避けるために、その簡易式のコンロはバンの後ろに置いているんだけど、それをもっと中にずらす。固定カメラの位置がずれたため、安田さんがカメラを持って撮影することに。エビチリ完成。シェフ大泉風エビチリ。コクがなく、ただ後味が辛い。スタイリストの小松さん、食べるなりむせて咳き込む。えほっ!そして倒れた。プロデューサー、吐いた。大泉さんキレた。「帰る!」そうしたら、おはようクマさんの面々がもう出社してきた。金子アナウンサーの感想。「オリジナルですねえ」さすがのコメント。しかしその後、えほっ、えほ、えほ、とむせ、涙目です。「何入ってるんですか、これ?」クマさんスタッフ、続々と出勤ラッシュ。皆会社が送ったタクシーで出社です。女子アナの吉田みどりさんを連れてきました。「何やってるんですか、ここは会社ですよ?!」エビチリを食べ、小刻みに震える。おにぎりの鶏包みも出来ました。美味しそうですよ、意外に。本間新人ディレクター出社。やはり咳き込む。洋「社長、来ないなあ」洋「今、5時です」おはようクマさんのスタジオに行ってみる。出演することになった!そして、出演した洋ちゃん、onちゃん、鈴井さん!この後、プロデューサーと安田さんは具合が悪くなったそうだ。確か安田さんはこの時、生煮えの海老を食べて、それ以来海老アレルギーになったと言ってたと思う。洋ちゃんは、本当に海老アレルギーで、薬を飲んでますよね。それはこの回の料理と関係ないと思うけど。でも、海老が好きなので、薬飲んでないのに食べて、瞼を腫らしてテレビに出ているのを見たことがある。あれは「おにぎりあたためますか」だったかなー。次週は、絵ハガキの最終夜です。続く。
2017年08月27日
おはようございます、ひなこです。柔軟剤がなくなり、洗濯洗剤がほぼなくなりかけてきたので、「よし、花王の柔軟剤入りのアタックバイオゼット買いに行くか」と昨日の朝思いました。私の怪しい記憶では22ドルだったということになっていますが、最近自分を信用できないので、ネットで調べたら、半額セールをやっているではないですか!ということで、22ドルで2個買ってきました!箱を見たら、日本製ではなくて台湾製でした。日本製だと半額にはできなかったかも、です。日本全国絵はがきの旅、第2夜です。放送日は12月26日。今日の前説の鈴井さんは女将になってます。着物です。外で撮影しているので、雪で真っ白なんですが、そこに正座をして、「いらっしゃいませ、本日は誠に・・・」と雪の中に深々とお辞儀。洋ちゃんはろれつがまわらず無茶苦茶に。普通の番組ならNGでしょうが、どうでしょうはそれが面白いからと敢えてそれを選んで放送したんでしょうね。多分撮りなおしさせられたんじゃないかな。でも、オンエアみたら、ダメなのが採用されていて、毎週NG集みたいな?ははは。11月14日(土)、午前10時15分。沼田市。次の絵はがきを鈴井さんが引きます。出たのは、お寺です。徳島県鳴門市、霊山寺。四国八十八か所お遍路の1番目の霊場だそうです。絵ハガキには2人のお遍路さんが映っています。これを鈴井さんと洋ちゃんがやるんだな。後々、どうでしょうと四国の旅のつながりができたきっかけが、この絵ハガキから、ということになります。でも、もちろん、当時の4人には、そんな未来のことはわからないのですが。未来の私が見て、因縁を感じているだけです。まずは、11時32分上毛高原発の新幹線で東京駅に戻ります。さあ、出てきた甘いもの。水上温泉名物、生大福。十個入り。あんこと生クリームが入っているので、生大福だそうです。洋ちゃんが一つ食べてみる。「こりゃあねえ、とってもしつこいよ」。鈴井さんは、7個完食。じゃあ、藤やんとうれしーも1個ずつ食べたのか。洋「今、ドーンって鳴ってるよ」そうですね。鈴井さんが甘いものにやられている時、ドーンって鳴りますね、効果音。午後12時32分東京駅着。山手線で浜松町へ行き、モノレール。鈴井さん「本日2度目のモノレール」。午後3時45分、羽田発のANAで徳島へ。日没との戦いです。霊山寺前。午後5時58分。真っ暗です。一泊することに。翌朝。11月15日(日)、霊山寺前。2人はお遍路さんの恰好をしています。そして、絵ハガキの二人になりきります。ずっと不動。なんだかバカげたことを真剣にやっている姿に笑えます。藤やん「ちょっと歩いてみる?」あ、動いた! 洋「薬味からオードブルってところだね。メインはまだ」。今度は洋ちゃんが引きます。藤やん「時計台だけは、勘弁してくれよ。時間が残ってたら、札幌からまたどこかに出るんだからな」。そして出たのは、ナニコレ?的な、建物のアップ。金沢市、長町の武家屋敷でした。四国からどうやって金沢に行くかを検討。徳島から午前7時40発の羽田行きがある。それに乗れば、飛行機を乗り継いで、小松空港午後12時着になるけど、それだとお金がかかるので、午前8時25分発大阪伊丹空港行きで大阪に出て、伊丹空港からタクシーに乗って午前9時42分新大阪発のスーパー雷鳥11号金沢午後12時44分着で行くことに決定。ひなこ、大阪にも金沢にも行ったことないですが、どうでしょうのおかげで、すっかりこのスーパー雷鳥はお馴染みです。大阪でもお遍路さんの恰好の二人でしたが、スーパー雷鳥の中で脱いだようです。「この50枚の絵ハガキ、変なのしか入ってないんじゃないの?」と調べだします。いや、そんなことないです。京都なんか何枚も入ってます。藤やん「お二人がハズレを引いているんですよ」。ここで、名物紹介のコーナーです。生八つ橋。正方形タイプのあんこなし。へえ、そんなのあるんだ。京都の人が、京都の人間は八つ橋なんって食べへんと言ってましたが、まあそんなもんか。あんこなしなので、鈴井さんが、「ええ?いいの?」という感じで食べ始めると、飲み物が出てきました。缶のおしるこです。鬼だねえ、藤やん。缶のお汁粉といえば、思い出すなあ。名作『動物のお医者さん』のお汁粉爆弾。(北海道で、ストーブの上にお汁粉の缶を乗っけて温めてから飲むんだけど、それを暖め過ぎるとストーブの上で缶が爆発してえらいことになる)午後12時57分。長町に着きました。ソフトクリームを食べている2人。探します。観光客いっぱい。北海道以外では無名だったからこそできた番組です。あ、ありました!次、鈴井さんが引きます。藤やん「最悪」。洋「どうなの、そのディレクター陣のリアクション?」絵ハガキにはモザイクがかかっています。来週は別企画で、絵ハガキ第3夜は、来年ですと最後にお知らせ。女将の鈴井さん、今度は雪の中にダイビング。あー、冷たいのに・・・。体張ってるな~。続く。
2017年08月26日
おはようございます、ひなこです。放送日は、1998年、12月9日。年の瀬、師走です。前説、雪の中、鈴井さんはバスガイドの扮装で膝小僧を出している。神経痛になりそう。洋ちゃんは、観光客のいやらしいおじさん役。「いやー、バスに酔った」とガイドのお尻を触るセクハラ親父。ひと昔前は、日本はこういうのは公然と許されていたんですよね。ムッ!1998年11月13日の金曜日。午後4時5分、HTB第1会議室。ホワイトボートの前にいる2人。ボードには『新企画』の文字が。いかにも、新企画の会議をしていた感を醸し出してみた、という雰囲気。鈴井さん「視聴者の皆さんに美しい風景を見てもらいたい。どうでしょうの欠陥を正し、今秋から本来の旅番組になる!綺麗な風景が映っているものといえば絵ハガキです」47都道府県の絵ハガキを全国から取り寄せたそうです。その絵ハガキの場所を探して、同じアングルで2人に入ってもらって映す!まずは、東京に行って、まずは第1回目の行先を絵ハガキの束の中から1枚引いて決める。洋「変わってねえじゃねえかよ!」翌朝午前5時32分、羽田空港前。前日夜に東京には着いていて、昨晩は東京泊だったそうです。行き先抽選。アクリルの透明な箱に50枚の絵ハガキが入っています。洋ちゃんが引きます。「これ、引きづらいよ。混ざってない」藤やん「だって、212市町村と同じになっちゃうだろ」出たのは、群馬県沼田市上発知(かみほっち)、しだれ桜。羽田空港にいる意味がありません。見ごろは4月下旬だし・・・。目印は地蔵。モノレールで浜松町に出て、山手線で東京駅に出ました。そして、午前6時36分発の上越新幹線あさひ403号に乗りました。洋「うれしーがさ、この絵ハガキは薬味だったって言うんだよ。京都とか有名どころを周って、薬味としてこういう所にも行くっていうさ。いきなり出ちゃったもの。幕の内弁当を開けて、いきなり金魚の醤油を飲むようなもんだよ。次はミスターが引こう」藤やん「皆、次のこと考えすぎだよ。景色を楽しむ旅なんだから!」洋「地蔵がなかったら、俺、彫るから。カン、カン、カーンって」朝食の弁当を食べる。高崎観音。上毛高原駅午前7時58分着。ちょっと肌寒いそうです。高地だからだね、とのこと。鈴井さんがどうでしょうの旗を手に、添乗員役。「こちらでございます」洋ちゃんはセクハラ親父化。「危なくサイコロ振るところだったよ」レンタカーを借りました。沼田市内を行きます。桜町、発知。洋「ほっち側?」洋「お地蔵さんあるよ!」なんだか一杯ありますよ。洋「もし探している地蔵がなかったら、鈴井さんに赤い帽子でも被せて撮りゃあいいよ」藤やん「そういう茶番はアラスカでもう止めにしようよ!」地元のばあちゃんに尋ねてみる。ガラス屋さんのどうたらということでガラス屋に行く。午前9時45分、桑原ガラス、ここにもおばあちゃん。道案内してくれました。「私達もこの前、ここで写真撮ったんさー」おお、群馬弁。高崎の人は、沼田は訛っていると言うでしょうが、私にしたら違いはよくわかりませんから。新入社員の時、研修でちょっと高崎行ったことあるんさー、わたし。そうなん?と一人懐かしがってみる。あ!あった、あった!皆、大笑い。あったよ~!午前9時56分、発見。同じアングルを探します。洋ちゃんと鈴井さんが地蔵さんと並んで、撮りました。パチッ。BGM 朧月夜。♪菜の花畠(ばたけ)に 入り日薄れ 見わたす山の端(は) 霞(かすみ)ふかし 春風そよふく 空を見れば 夕月(ゆうづき)かかりて におい淡(あわ)し里わの火影(ほかげ)も 森の色も 田中の小路(こみち)を たどる人も 蛙(かわず)のなくねも かねの音も さながら霞(かす)める 朧(おぼろ)月夜良い歌だねえ。外国で思わぬところで、「ふるさと」とか「赤とんぼ」とか聞くと、結構ぐっとくるんですよ。ホームシック、みたいなね。次、鈴井さんが絵ハガキを引きます。というところで、終了。後説、今回はあんまり似てませんでした。(季節が違うし)でも来週は似てますよ!だそうです。続く。
2017年08月25日
おはようございます、ひなこです。アラスカ最終夜です。放送日は1998年12月2日でした。この回は、水曜どうでしょう放送100回記念でした。セコイくす玉でお祝い。残された時間は6時間。1998年9月16日(水)、午後11時8分。コールドフットの宿、アークティックエイカーズイン。シャワートイレは共同で、トラック運転手のための宿。荒くれ野郎共ばっかりなので、鈴井さんはシャワーをしたけど、ドキドキしながらシャワーしたそうだ。皆、キャンピングカーを恋しがっています。あっちの方がいいって。ここで、ミスターのオーロラ講座。オーロラとは;太陽風に乗って電子と陽子も送られてくるんだけれども、それが大気中の窒素や酸素と衝突して起こる発行体である。洋「オーロラは蛍」鈴井さん無視。地上から80kmの高さ。藤村さん「当然、雲の上ですよねえ」いつでもオーロラは見られるが、寝てしまっては見られない。雲があったり、雨が降っていたりしていたら見れない。雨降ってます。鈴井「ダメです」藤やん「これから朝まで寝ません。アラスカに来てからずっと降り続いていた雨がこれからやむかもしれない。寝ちゃいけない。30分おきに外へ出てチェックする」午前零時。藤やんがカメラを持って外に出てオーロラ観測。雨降ってます。午前零時半。鈴井さんの番。雨です。午前1時。洋ちゃんの番。見えません。午前1時半。藤やん。見えません。うれしーの番がないのは、うれしーは3人の姿をカメラで撮っているからです。ということは、カメラは2台あるんだ。外に行く時皆手にはカメラを持って撮影してますから。まったりとした時間。藤やん「もう止める?」洋「何を止めるの?人間を?生きることを?」午前2時。鈴井さん。見えません。部屋で、うれしーが「ああ、日本帰りてーなー。アメリカも嫌いになっちゃった」とボヤキます。洋ちゃんは何か作っています。実はトランプを作っていたのです。退屈だからババ抜きしようと思ったそうで。藤やんが寝て、洋ちゃんに怒られる。「ごめんなさい」と謝る藤やん。午前2時半。洋ちゃん、出てません、オーロラ。トランプのババは藤やん。でもババじゃなくてバカって書いてある。そんな北大卒の人に向かって、学園卒のあなたが!午前3時。藤やん。いやー、降ってるなあ。鈴井さんが寝てしまった。藤やんが洋ちゃんに鈴井さんを叩け!と命令していると気配で起きた。鈴井「今、何しようとした?」鈴井さんがまた寝てしまい、三脚で叩けと言う藤村さん。洋「死んじゃうでしょう」と言いながら構える。洋ちゃんを蹴る鈴井さん。午前3時半、鈴井さんが壊れた。♪雨やめ、雨やめ、オーロラ出ろ!♪などと歌いだす。部屋に戻り、「見た、見たんだもん」突然、見た人から抜けれるルールが適用される。藤やんにマジックを投げる洋ちゃん。「寝るんでないって言ってるしょ!」午前4時。洋ちゃんがピンクの合羽を屋根に引っ掛けてそれを映してオーロラだ!ということに。午前4時半。藤やんの番。オーロラは正直者にしか見えないと鈴井さん発言。鈴井さんが藤やんの後、部屋から出て行って不正現場を押さえにかかる。パンフレットのオーロラ写真をカメラに収める藤村D。文字も入ってますが・・・。鈴井さんに見つかり御用。懺悔します。テレビマンとしてあるまじき行為をしてしまった。ここから、やっぱり人間はそういうことしちゃいけないとかいう話になって、洋「何、そういう流れかい?」で、まあちょっと良い話みたいな反省会をして、洋「さ、トランプして寝よう!バカ抜きだよ」とてんを切る。番組内で洋ちゃんもてんを切ると言ってます。北海道弁で何が悪い!!!!!!!!!というわけでオーロラは見れませんでした。残念。村上さんは、フィンランドの街中で見たそうですが、オーロラ。私は一度北回りヨーロッパ行きの飛行機の中で、「オーロラですよー!」と皆が騒いでいて、どこどこ?と見たけど見れませんでした。後説。次週は新企画だそうですが、洋ちゃんはまだ何をするか知らないそうです。スタッフロール、今日はシェフではありませんでした。料理しなかったからですね。では、ご機嫌よう!
2017年08月24日
おはようございます、ひなこです。アラスカ第6夜です。放送日は11月25日。前説。札幌雪景色になりました。洋ちゃんはシェフ大泉の恰好です。鈴井さんがコールドフットの地名の由来を話します。1900年初頭のゴールドラッシュの時、1人の男が川をさかのぼってこの地に来たが、足が冷たくて引き返したことに由来しているそうです。この村は人口12人(当時)で、世界最北のトラックストップ。宿泊施設とガソリンスタンドとレストランくらいしかないそうです。じゃあ、12人ってそこの従業員だけか?先週放送分までで、最終目的地コールドフットまで後260マイル(約417km)残っているそうです。洋ちゃんがカメラから遠ざかると、シェフハットが異常に長いことが判明。9月15日(火)、午前10時3分、フェアバンクス。藤村さんから「ここで大きな問題が」という話が始まる。「最終目的地は北緯66度33分という場所で、ハイウェイとは名ばかりの未舗装の道が続く。気象条件も悪い。デナリ国立公園ですでに吹雪にあったでしょ?このキャンピングカーのタイヤは普通タイヤ。行くのは無理。レンタカー屋がコールドフットまで行くなら貸さないと言った。なので車をチェンジします。また旅行会社からもどうしてもそこに行きたいなら、フェアバンクスからは、道に慣れている現地のドライヴァーをつけろと言われた。そうじゃないと大変危険」というわけで、フェアバンクス国際空港で運転手さんのジムさんと会います。ガイドのアルバートさんという日本語べらべらのおっさんも一緒です。洋ちゃん英語上手いよなー。映画で見た通りに喋ってるんだろうなあ。この地点でコールドフットまで260マイル。洋「7時間かかると言ってましたよ」やっぱりこのメンバーの中では一番英語の分かる人なんだよね。午前10時5分、出発です。途中でパイプラインがあった。北極海で採れた原油を1280km離れた所まで送っているそうだ。午後12時10分、あと190マイル。午後12時43分、残り170マイル。未舗装になりました。居眠りする洋ちゃんに藤やんビンタ。午後1時25分、残り150マイル。雨足強まる。午後2時7分、残り130マイル。藤やん寝てるので、洋ちゃんが反撃のビンタ。ユーコン川を渡ります。午後2時13分、4時間過ぎました。後120マイル。凄い坂道が!ジェットコースターみたいですよ。午後3時6分、休憩。残り80マイル。木がない。寒い。洋「地獄谷に似てる」と登別と一緒にする。午後3時35分、北極圏突入!ARTIC CIRCLEの看板の前で記念写真。シャンパンで乾杯。運転手のジムが何かを呼んでいます。カナダ・ジェイという鳥でした。好奇心旺盛で人懐っこい鳥なんだそうで、洋ちゃんや鈴井さんも手を出して待っていたら手に停まった!すごいなあ、野生の鳥なのに。ガイドのおじさんが、「運転手の祖先はジム天皇」なんてギャグを飛ばす。洋「おいおい、俺たちの仕事なくなっちゃうよー」午後4時28分、残り20マイル。ツンドラ地帯で下車。地面がフカフカしてます。洋のツンドラレポートをやらされますが、どうも気がのらない様子。そして午後5時7分、遂に到着!未舗装だから車は真っ白で汚い。食事をします。ガイドのおじさんが日本語がすごく上手。宿へ。仮眠。9時に起きるはずだったのに、夜11時からオーロラ観察することに。外は雨なので、見れるわけないんですけど。藤やん「今晩しかないんですよ。明日の夜ひこうきに乗るですから」ということは、帰路は飛行機でアンカレッジだったんでしょうね。コールドフットからチャーターしたのかな?それとも、7,8時間かけてフェアバンクスに車で戻ってそこから飛行機?後説。長い帽子でお辞儀をする洋ちゃん。視聴者プレゼントが色々あります。キーホルダーとかボールペンとか子供用Tシャツとか、シェフ大泉の着たTシャツとか、ネームプレートとかペナントと鉛筆セットとか。続く。
2017年08月23日
おはようございます、ひなこです。今朝の道新より。千歳空港発の便が遅延して、機内のムードが険悪になったため、乗客として乗り合わせていた千春が、場を和ませるために歌ったらしい。本人は、多くを語りたくないようですが。同じ便に乗っていた人の撮った写真も道新のHPに載ってました。千春は、中1の終わりと中2の初めの間あたりの時、寒い中整理券のために並び、頑張ってチケットを取って見に行ったなあ。まだ、北海道だけで盛り上がっていた頃。タモリの後にやってた午前3時からの第2部のオールナイトニッポンもあの頃は聞いてました。「チー様、タモ様、ファイト!」ってやってましたっけ、たしか。でも、全国区になったら、なんか冷めてしまいましたが。友達が、シングル出す前からのファンで、毎週日曜日にやっていたSTVラジオの録音を沢山持っていたっけなあ。まだ、千春が足寄に住んでいて、毎週足寄から札幌に出てきてた頃。葉書の質問で「松山さんて結婚されてるんですか?」なんて来たりしてた頃。(歌詞にかわいい女房と我が子のために頑張らねばとかあったため)まだ、髪の毛がふさふさして、がりがりに痩せてた頃。アラスカ第5夜です。オープニング。顔のドアップで体は見えず変顔する洋ちゃん。オーロラを見にアラスカへ行ったけど、まだオーロラは見ていないどうでしょう班。見たのはオーロラソースだけ。ミスターの願い「オーロラが見たい!」は叶うのか?!1998年9月15日(火)、午前!8時38分。まだアラスカ州キャントウェル。かわいい熊の帽子をかぶっている鈴井さん「夢でマッキンリーを見た!」そりゃあ、寝てばかりいますからねえ。洋「ケツの肉が取れる夢じゃないってことは楽しんでるんだね」とかなんとか。鈴井「寝すぎで背中痛い。床ずれしてる」洋「今日は走るよ!どうでしょう魂を見せましょう!」フェアバンクスというアラスカで第二の都市に向かいます。ここでは食材を買い出しするそうです。運転は洋ちゃんです。風邪が少しは良くなったのかな。運転する洋ちゃんの後ろでアメリカのアイスを食べる面々。洋「毒キノコみたいなアイスだねえ」途中下車で記念写真。3時間後。フェアバンクス最大のスーパーマーケットでお買い物です。フレッド・マイヤーだったかな。洋「キング・サーモン、食べたい?」一同「食べた~い!」買いました。今日の宿泊地は、リヴァーヴューRVパークです。ここで、昨夜の料理の話から、藤村Dと洋ちゃんの喧嘩が始まります。藤村Dを蹴る洋ちゃん!藤やん「あーあ、雨降ってるし、飯はまずいし」洋「なんだと~!」再燃。午後7時15分。ビストロ大泉開店。今日のメニュー。本日のスープ、アサリと白菜のスープ前菜、キングサーモンと貝柱のソテー本日もパスタ、ペスカトーレ、魚介のパスタトマトソースデザート、フルーツ盛り合わせオーロラ風(鈴井さんがフルーツ買ったそうです)藤やん「オーロラ風はやめろよ!」かなり大泉さんの料理にイラついている様子です。スープがサーヴされました。鈴井「意外にも、味に奥行きがあって美味しい」そりゃあ、あさりと白菜から出汁がでとるけんねえ。藤村さんがブツブツ言うので、鈴井さんが仲裁に入り、「シェフ、この男は味の分からない人間ですから」と大泉シェフをなだめる。キングサーモン、またもやフランベ。だから火事になるって!鈴井「美味しかった、キングサーモン!」そりゃあ、キングサーモン焼いただけのシンプル料理だったからねえ。でも盛り付けがレストランっぽい感じで洒落てました!鈴井「1時間で2品、順調ですね、今日!」藤やんと洋ちゃんの険悪ムードを解消しようと必死。そして、今日もパスタ。(きっと皆白いご飯食べたかったと思うよ、洋ちゃん。サトウのごはんも持ってきてたらしいのに)今日も茹で過ぎビーフンになった。洋「完璧に作ると人間味がでない。人間味を出すためのビーフンなんだ!」皿洗い誰がするか、じゃんけんすることになって、そうしたら洋ちゃんが負けた。可哀そう。普通作った人以外の人が洗わないですか?大笑いする藤村さんに向かって、「末代まで呪ってやる!」そしてデザート。ホイップクリームとメイプルシロップとレモン汁をかけた。鈴井「甘い。何もしなくてそのままでいいのに」ビストロ大泉閉店。再度、皿洗いじゃんけん。今度は鈴井さんの負けでした。まあ、あれですね。ずっと一緒に旅していて、四六時中顔を合わせていると、合う合わない、こいつにムカつくとかでてきますよね。今回は、藤やんと洋ちゃんが荒れてました。後説。洋ちゃんが顔だけの理由が判明。スタイリストの小松さんが不在で、衣装を用意していなかったので、裸です。私服で出れば良かったのに。続く。
2017年08月22日
おはようございます、ひなこです。ちょっと前の話ですが、シドニー在住の方のブログを読んだら、去年の12月に日本に帰っていたのに、今年の4月にも帰国されていて、そんなにちょくちょく帰ったら疲れないかしらと思ったんですが、はい、ひなこ自分が日本から帰って来てから約4か月過ぎましたが、全然帰れます!誰かが航空券買ってくれたら今すぐ帰れます!ハハハ。アラスカ第4夜です。オープニング。先週のエンディングで滑ったので恐縮する洋ちゃん。1998年9月14日(月)、午前6時14分。真っ暗です。今日は、デナリ国立公園のワイルドライフツアーに参加します。6時間バス乗りっぱなしのツアーだそうです。天気は雨。バスは6時半出発。1時間後、雌のムース(ヘラジカ)、かわいい。雪降ってる。そして雄!角がでかい!雷鳥やカリブー(トナカイの一種。どうでもいいが私のPCにトナカイと打つと”と中居”と出る!)なども見る。記念写真。マッキンリーは何も見えません。天気が良ければ後ろにどーんと見えるんでしょうが。藤やん「9月にマッキンリーが見える確率は三十日分の2日。確率一五分の一。見れなくて当然といえば当然」午後12時。戻ってきました。これからは、寄り道しないで、いよいよ北へ向かいますよ。しかし、オーロラは夜だから、ここで仮眠しようということに。3時に起きて、3時から北へ向かおうということで、寝ました。が!目が覚めたら、午後8時。洋「だらけ過ぎだぞ!バツとしておみまいするぞ!」キャントウェルで、ビストロ大泉開店しました。本日のメニュー。先制攻撃として、前菜、新鮮卵のハリバット混ぜ。サラダ、昨日の残りのサラダ、オーロラソースなし。(鈴井さんがマヨネーズが嫌いだったと判明)本日のスープ、トムヤムクン風オニオンスープ。本日もパスタ(本日のパスタではありません)、ハリバットとアスパラのスパゲッティ、白ワイン風。デザート、アイスクリーム以上です。洋「今から下ごしらえするから」まず、オムレツ。すっごい手つき良いですよ。バイト経験有り?!ちゃんと、トントンとフライパンを叩いてオムレツの形にして、私出来ないですよ、こんな技。ホテルの朝食シェフみたい。鈴井さん「これは美味しいよ!」30分経過。昨日の残りのサラダの上に、玉ねぎとベーコンをカリカリに炒めたものを乗せる。更に30分経過。唐辛子を大量に投入。鈴井「喉に痛い!」藤やん「どの辺がトムヤムクンなんだよ」洋「辛くてエビ入ってて酸っぱい」またフランベで火事。既に午後10時15分。スパゲッティ、9分茹でればいいから24分まで。でもほかのことやってて忘れて茹で過ぎ。激辛スープで泣く鈴井さん。洋「うれしーが辛いの好きだって言うから辛くしたのにさ。まだまだ日本に帰れないよ」と説教が始まる。洋「これ食べなきゃ死ぬんだよ。ほかに食べるものないんだから」午後11時37分、デザートはアイスクリーム。そのまま出せばいいのに、オーロラ風にして台無し。「何ですか、これは?」オレンジジュースとバーボンをかけたそうだ。洋食べてみて「おおっ」藤やん「普通に出せばいいじゃない」続く。私が見たのはどのヴァージョンなのかわかりませんが、年を取った二人がタイツ姿で登場。鈴井さん青タイツ、洋ちゃん茶タイツ。では、ご機嫌よう!
2017年08月21日
おはようございます、ひなこです。今年は、かかとどうスルンのおかげで、踵に軽いしをかけることもなく過ごしていましたが、昨日今季初、ちょっと擦りました。日本で最後に湯舟に浸かって垢をこすってから、早数か月。ごっしごしとシャワーの中で垢すりをして、ついでにかかとも軽石かけたのでした。で、金曜日に日本で放送された、オノヨーコさんのファミリーヒストリーを見ました。面白かったです。そうか、イマジンって彼女が作ったのかー。少なくとも歌詞を書いたのは彼女なんだという言い方でしたよ。番組内での発言によると。「イマジンは私からジョンへのプレセントだった」って。オノヨーコさんと私の母が確か同年齢で、オノヨーコ若い!といつも思っていたのですが、この番組内のヨーコさんは、耳も遠くなっているし、すっかりおばあちゃんになっていました。わたくしひなこの本名と音の感じが似ているので、中学の時、「私の名前と似てる!」と言ったら、同じクラスのビートルマニアな男子に「馬鹿者。オノヨーコさんはすごいお家のお嬢様なんだぞ!」と怒られたことがあったなー。あと、ヨーコさんは人が座った後のぬるい椅子に座るのが嫌いだとどこかで聞き、私もそうだったので、私も!私も!と思ったり。前説。今日は外です。洋「今晩は、私の名前は・・・」ブォーと風に飛ばされる・・・。アラスカ第3夜です。放送日は10月23日でした。1998年9月13日(日)、午前8時35分。アンカレッジのホテル前。大泉さん、風邪で調子悪い。節々が痛い。「病院行かせてください」藤やん、軽く無視。レンタカーを借ります。キャンピングカーです。22フィートタイプ(約7メートル)を借りました。キッチン、大きな冷蔵庫もついてる。一日110ドルだそうです。オフシーズン料金。洋「ベッド作って欲しい。具合悪い」藤やんの運転が荒くて、カーブを曲がった後、物が散乱。洋「わやだよ!」あー、なつかしいなあ。北海道以外の人には意味不明だろうけど。わやとは:無茶苦茶なことです。藤やんは「この車すごく軽いんだよ!」と車のせいで自分のせいではないと主張。洋「フロントガラス、割れてっど」藤やん「寒暖差で割れるんだってさ。こっちの人気にしてないよ」北へ向かいます。タルキートナという町に向かっています。ここには、マッキンリー、北米で一番高い山がある。植村直己さんは、ここからマッキンリーを目指し、亡くなった。藤村さんが見て来たかのような蘊蓄を披露。鈴井さんは助手席で地図を広げ、ナビゲーター役。一方、洋ちゃんは重病人でベッドで本格的に寝ています。午後1時34分、タルキートナ到着。コールドフットまで521マイル。本当はここからマッキンリーへ飛ぶ予定でしたが、天候大荒れで欠航。昼食。料理長、鍋に入れる水の量をうるさく指図。何作るのかと思ったら、日清のカップヌードルでした・・・。デナリ国立公園に向かう。おお、山が綺麗!記念写真。キャントウェルRVパーク到着。オーストラリアにも、こういう施設あっちこっちにあります。キャンピングカーで旅する人のための施設。コールドフットまで406マイル。午後8時7分。まだ明るいです。ここで藤やんよりお知らせ。「二人共、大変よく寝てましたねえ。二人が寝ている間に、明日のマッキンレーのツアー申込こみました」とのこと。さて、ここから、ビストロ大泉。ちゃんとシェフの衣装着てますよ。お品書きも直筆で書きました。まずは、前菜、トマトのオーロラ風。本日のサラダ、ハリバット(白見魚)のサラダオーロラ風。パスタはエビとブロッコリーのスパゲッティ、オーロラ風。全部オーロラ風。調理時間は45分。今は午後8時45分。手つきは良いですよ、大泉シェフ。鈴井さんと藤村Dが解説をして、料理の鉄人風に。「知らぬ間に40分経過」カウントダウン、3,2,1。出来た!洋「1品につき45分だから」鈴井さんのトマトにシールついたままだし。鈴井さんシールちょっと食べちゃったし。ここで大泉シェフ得意のフランベ!スモークアラームが鳴り出した!危ないよ、火事になるよ。皆寝てるのに、洋ちゃん一人で料理。ハリバットのサラダオーロラ風出来ました。鈴井さん「ハリバットは美味しい」スパゲッティ。麺を茹でる前に、具材の調理をすればいいのに、先に茹でるから「もう茹ださった!」と大騒ぎ。だってそれ細い麺だから。増えて、フライパンに入りきらない!お皿に盛りつける洋ちゃんが、「まだ食べないように。均等に盛り付けるから。皆少なく食べたいんだから、不公平のないように」そっちかい!メイン完成午後11時23分。感想「初めての味」作った本人の感想「食感は餅に近いね。最後の一口が入らないねえ」続く。最後。また外です。洋「私は、ジョンです!ジョン・マッキンリーです!」それを聞いた鈴井さん、帰ってしまいました。ジョン・マッケンローとかけたのか?そして、注目のエンディングロール。あ!燃えとる!炎の料理人シェフ大泉とカラーで書いてあった!目立つ!
2017年08月20日
おはようございます、ひなこです。アラスカ第2夜です。番組冒頭、日付が11月12日(土)となっていたのですが、これ9月の間違いですよね。どうでしょう、色々ヴァージョンがあるようなので、それ以降訂正されたかもしれませんが。1998年9月12日(土)、午前8時半。アメリアアラスカ州アンカレッジ。まず、アンカレッジ駅に向かいます。ウィッティアという所に向かいます。道がないから列車でしか行けないそうです。アラスカ鉄道でウィッティアへ行き、氷河クルーズです。午前9時アンカレッジ駅発。2時間45分の乗車時間を予定。車内が広ーい。足なんか真っ直ぐ伸ばせる。やはり体格が日本人とは違うのでは?乗車券には名前が入っているんだけど、鈴井さんがCUZUIさんになっていて、クズイさん、屑呼ばわり。フランス語だとCがSですよね、確か。ここからミスターのダジャレが連発されます。くずくずしてられないんだよ、ひょうが(氷河)ないけどね、ぐちゃぐちゃに荒らすか(アラスカ)。もう言うことはアンカレッジ。ん、最後は意味不明。洋「おーい、山田くーん、ちょっとおいこれ、持ってけ!」洋ちゃんも何かダジャレを言わなければならない雰囲気になって、「皆さん、これだけの景色がアラースカ」と言うも、後悔。鈴井「いい画がトレイン」カナダガンがいた。午前11時45分、ウィッティア駅到着。列車の中からグリズリーベアを見たそうですが、カメラには収められなかったそうです。船に乗り、洋ちゃんに双眼鏡を渡した藤やん。動物見つけたらうれしーに教えてとのこと。まずは、ラッコ。群れだよ、群れ。かわいい。柳生(やぎゅう)さんのナレーション。アザラシ、かわいい。氷河か崩れた!ということなんですが、うれしーが山を撮っていてカメラの収められず、責められ続ける。レンズを変えたらよく見えるようになり、これまたどうしてそんなレンズにしたんだと責められる。午後6時45分、ウッティア駅から列車に乗る。船の中で寝ていた出演者2人が責められる。その間にディレクター陣は、テレビの映像を撮っていたらしい。氷河か崩れるところとか。横線入ってるからすぐバレるよねえ。午後8時15分、アンカレッジ駅に戻ります。午後9時半、ホテル。オーロラが目的なのを忘れている面々。ここで、キャンピングカーを借りて北に向かうことが発表されます。日本だと高いけど、格安で借りられる。オーストラリアも、キャンピングカーで旅行する人沢山いますねえ。ここで藤やんが、「地図も読めないバカに今回は料理長という大変な任務を任せることにしました」。まあ、ここから洋ちゃんが喋る、喋る。噺家さんみたいですよ。面白いんだけど。アラスカなので、「サーモン、食べたいかい?なんならイクラを孵化させようか?」だの、「鮭の皮でブーツを作ろうか?鈴井さん革好きだけど鮭皮は持ってないっしょ。スタッフジャンパーを鮭皮で作ろうか」だの機関銃のように続けます。洋「僕の作った料理は誰も食べない。この前家でエビチリ作ったっけ、家族が感動して泣いた」(いや、唐辛子を入れすぎたんでしょう)「汁気のない、団子みたいなエビチリになった」それはとろみをつけるための片栗粉を入れすぎたんだよ。そして、ここでクレームと要望が。onが出た時の、エンディングのスタッフロール。onばかりが目立って俺は隅っこの下の目立たない場所であった。ご立腹。ちゃんと見てるんだねえ。そこで、5秒位、シェフ大泉として炎がバッと燃えてる目立つスタッフロールでお願いしたい。よく映画だのなんだので、大御所の役者さんの名前の順番とか大変なんだって聞きますが、こういうのやっぱり気にするんですねえ。芸能界の掟?洋「オーロラが見られるような、喝の入った料理を作る!」ちょっと意味不明。今日はここまで。エンディングトークで、スタッフロールをお楽しみにと言っていますが、これは来週からだそうです。続く。
2017年08月19日
おはようございます、ひなこです。藤やんが付けていると思われる番組タイトルが、毎回これぞテレビ界の王道という感じがして、この人、子供の頃からすっごくテレビ好きだったんだろうなと、いつも思います。そして、藤やん、洋ちゃんにバカ呼ばわりされてますが、なんと北大法学部卒なんですねえ。知りませんでした。今日から7回にわたっては、アラスカに行きます。第1夜は、まあお約束で、大泉洋を騙す様子を放映みたいになっているので、まだまだ本編じゃないですね。放送日は、10月7日です。最初のご挨拶。鈴井「この10月からどうでしょう、3年目に突入です!」1人、スタジオ内で話す鈴井さん。そこへ突如現れる登山家大泉。大笑いする藤やん。(声のみ)鈴井「海外シリーズ第6弾、とんでもない所へ行ってきました」オーストラリア、韓国、ヨーロッパ、マレーシア、香港。あ、本当に第6弾だ。1998年9月10日(木)、午後2時。出発日の前日だそうです。大泉さん、いつものように行先は聞いてません。ただ、長期に渡りスケジュールを押さえられたので、海外なんだなというのはわかったそうです。洋「あれだけスケジュール押さえられればねえ、わかる。番組の趣旨はね、家族も含め、大泉家はわかっている。でも用意ができない。明日だというのに」藤やん「そうですよね。そこで、今回は思い切って」え、教えるの?藤やん「どこから手をつければいいかわからないでしょうが、大泉さんなりに、3年もやってるんですから、決め打ちでスタンバイの方をして頂くということで!」洋「命に関わるよ!どうして僕が命を張らなきゃならないんだ!マレーシアの時は、暑い用、寒い用と2つバッグを持ってこいと言われたけど、決め打ちはそれより悪い。海パン一丁で着て寒いとこだったら死ぬぞ!」藤やん「マレーシアの時みたいに、ネタは仕込んでこなくて良いですから」洋「もっと早く教えてくれよ。決め打ちにしたって明日出発じゃあ、服を買いに行く時間もないし、ネタだって仕込む時間ないよ。よし!決めた!明日は海パンだ!」9月11日(金)、午前9時32分。千歳に向かう車内。洋ちゃんは黒マントで、服装を隠しています。世界地図が出てきました。マントは手を出すところがついていた。洋ちゃんの予想は、カリブ海。長期滞在型、ビーチ・リゾート。行先はアカプルコ!アカプルコにしるしをつけます。でもすぐ取られたけど。では、発表します。洋「文明のあるところにしてくれよ!」なんと、アカプルコではなく、北極圏、アラスカでした!鈴井「肌出してちゃ、危険です」大泉さん、凍死。嫌な汗をかいている洋ちゃんは、鮮やかな色のビーチタオルを出してきて汗を拭き拭き、驚愕。成田からアメリカのシアトルへ向かい、そこからアラスカのアンカレッジに向かいます。洋「俺、アラスカって蒲鉾でしか聞いたことないよ!」アンカレッジでレンタカーを借りて、車でフェアバンクス、ユーコン川を渡り、そして、最終目的地は、コールド・フットと呼ばれる人口12人の場所。洋「なんだね、そのナイスな名前は」全行程1000km。うちのお父さん、若い頃アラスカ行きたいって言ってたもんだったなあ。どうしてアラスカに行くかというと、鈴井さんが太陽からの贈り物、オーロラを見たいからだそうです。洋「ごめんね。オーロラ、僕は見たくない。場違いな恰好してるんだから、まず千歳で長袖買いなさいよ!」午前11時千歳発、JAL506便で羽田へ。洋ちゃん、機内で黒マントのままですよ!ええ?!中は裸でビキニの海パンですよ。寝てるところをカメラマンがマントをめくって見せてましたから。あ、でも道内では有名人だから、検査場でも、変な恰好してても、「”どうでしょうなんですねえ”なんて穏便に通れたのか?そして午後5時成田発のAA026便でシアトルへ。この機内でも、黒マントですけど?!成田の検査場は、大丈夫だったのかなあ。2時間後。あ、フリース着てる。藤やんのを借りたそうです。風邪ひいたそうです。そりゃあ、裸で過ごせばねえ。5時間後の映像。そして、9月11日(金)、現地時間午前9時50分、アメリカシアトルで国内線に乗り継ぎ。午前11時25分発、アンカレッジ行きに乗り、午後2時半、アラスカ州アンカレッジに着きました。まだ、マントしてる。洋ちゃん、鼻声です。まず、洋ちゃんの服を買いに行きます。防寒着に帽子に~。午後10時。ホテルインレットタワースイート。明日の予定。洋「おいおい、こういうのは1か月前に聞いてるもんだろ」明日は海の自然を満喫、氷河を見に行く。動物も、鯨、シャチ、ラッコなど見れる。続く。終わりに出てきた大泉さん、「登山家のキャラ忘れた。来週までには思い出すから。今はただの邦衛だ」
2017年08月18日
おはようございます、ひなこです。1998月9月2日、9日、16日と3夜に分けて、「2周年記念!秘蔵VTR一挙公開!」が放送されました。1997年12月3日にも1周年記念として、「未公開シーンをすべて見せます」なんていうのがあったようですが、それは見てないです。これは、ただ単に、番組2周年記念に、3回に分けて、今までの番組を振り返るというものです。HTBのサブ室から、鈴井さんと洋ちゃんがお送りするのですが、変装ぶりが見もの。1回目は、洋ちゃんが秀樹で、鈴井さんが長嶋さん。これは、鈴井さんのあだ名がミスターなので、ミスタージャイアンツ長嶋さんということですね。そして、2回目が洋ちゃんがオーストラリアのTVに出てた人、鈴井さんがミスター・マリック。そして、3回目が、洋ちゃんが福助で、鈴井さんが、ミスター・スポックという、スタイリスト小松さんの渾身作が勢揃い。途中で、雪面のトビウオと名付けられていた洋ちゃんのスノトレが登場。今は博物館に展示されているんだけど、今日は借りてきたそうですよ。アルプススノー社製造。実はお父さんの靴だったことが判明。鈴井「お父さん、随分困ったそうじゃないですか。俺の靴どこ行った?って」今現在はどうなのか知りませんが、10数年前には、この靴がHTBに展示されていたそうです。アラスカにオーロラを観に行く旅が始まる前にこの番組が放送されたので、最後にはアラスカの予告編が流れていました。番外編でした。ご機嫌よう!
2017年08月18日
おはようございます、ひなこです。今日の水曜どうでしょうクロニクルは、「門別沖釣りバカ対決!」です。前説。洋ちゃん漁師さんの恰好で、ゴム長はいて網投げてる。1998年8月1日(土)、午前3時5分。HTB通用口。洋ちゃんは髭面。寝てないそうです。うれしーが家に電話をかけてきて、「2時半にタクシーで迎えに行きます」とだけ言ったので、家中皆起きていたそうです。鈴井「恒三さんも?」(洋ちゃんの祖父)洋「恒三は寝てたよ。でもあの人は1時間おきに起きるから。トイレ行くのに」年寄りは眠りが浅いからねえ。ここで鈴井さん、テンション高く、「さあ、大泉さん、夏といえば?」洋「スイカ」低いテンション。わざと外してくる。結局答えは、夏といえば海でした。海釣りに行きます。洋「悪くないねえ~」釣りには興味があるようで、始めたいと思っていたらしい。そしてここで、是非再度出してくれとラブコールが殺到したという、onちゃんの登場です。洋「さっきからシューシューうるせえんだよ!」onちゃんは、出てくるなり、洋ちゃんを押っつけた。そこで、洋ちゃんは跳び蹴り。午前3時の本格的飛び蹴り。鈴井「HTBの二大マスコット、onちゃんとyoちゃんに釣りを通じて仲直りしてもらいたい」洋「こいつ(on)、儲けてるらしいよ、最近。グッズが売れてるらしいよ」安田「僕、onだよ」喋った!洋「でもさ、どれだけ売れても俺(安田)には一銭も入ってこないとかうるせーんだよ、こいつ」この後、2人は握手して、仲直りのはずだったんだけど、洋ちゃんがonの手を引っ張って、「早く歩けよ!」と連れて行った。あれでは歩けないだろう。そういえば、昔、同級生が夏休みに着ぐるみの中に入るバイトをしてすごく痩せたことがあったな。門別に向かう車内。藤やん「予算の少ないどうでしょうではございますが、船をチャーターしてございます!」狙う魚は、ソイ、カレイ、カジキじゃなくて、カジカ。洋「カジキは弘樹の世界だから」とかなんとか。アブラコ。美味しそう~。道外の方には馴染みがないのかもしれませんが、道産子ひなこには、涎垂(すいぜん)もの。3人で競争します。(鈴井さん、大泉さん、onちゃん)洋「こいつ(on)、エサじゃなくて?」釣った魚の値段で競います。公式審査員は、北さんです。どうやら、HTBの釣り好きのカメラマンらしい。藤やんは違うと否定してますが。優勝特典は、HTBの屋上に今onちゃんのオブジェがあるけれども、その隣に並んでライトアップされるそうだ。洋「じゃあ、onが優勝したら、onちゃんの隣にonかよ。それぞまさしくonステージになっちゃう」船酔いで吐くなどというのは絶対許されない。洋「テレビに出る人間としてリバースはダメ」ここで、ヘリに乗って酔ってゲロ吐いた洋ちゃんの映像が流れる。藤「ここ、今使った場合は、誰かが吐いたってことですから」寝不足が一番ダメだからと、onちゃんを枕に鈴井さんと洋ちゃんが寝ます。潰れるonちゃん。午前5時20分。門別港着きました。洋「これ、小松がやったのかい?」衣装のことです。洋「これ結構気に入ってる!」鈴井さん「船頭さん、喋る人だねえ。うるさいキャラだよ」onちゃんは、一反木綿みたいになってます。船に乗ります。藤やん「こりゃあ酔わねえな」釣り場到着。公式審査員、北さん「プレーボール!」ん?!ちょっと違うくない?すぐ、ミスターが釣りました。ガヤというゲテモノで、10円。藤やん、アブラコ来た!200円。洋「なまらカンカンしてる!」うれしー「釣れてねえじゃねーかよ」既に洋ちゃんが、具合悪そうです。ピンチ。30分しか過ぎてないそうです。藤やんも、きてます。途中経過。洋5円。on300円、また釣れた、350円。ミスターがソイ釣った。150円プラス。藤やん「吐く時は、海かい?」on350円追加、鈴井さんババガレイ千円追加!「釣りバカだよー!スーさん、すげえよ!」確かに鈴井さんはスーさんです。ここで、藤村さん、去ります。発射。洋ちゃんもダメです。中間発表。ミスター、1810円。on、1020円。洋、5円。ここで洋ちゃんの容態急変。大ピンチ。洋「あんなに楽しかったのになあ」藤やんの時は、映しませんでしたが、洋ちゃんはしっかりカメラに撮られています。顔が青い。藤村さん、二発目。洋ちゃんと藤村さんは、大の字になって寝ます。この前、ボートに乗った友達も酔って、寝てたら一番いいんだと言われて、海は見ないで空しか見てないと言ってたな。そして、2時間後。陸に戻ってきました。洋ちゃんと藤村さんの空白の2時間に実は大漁だったんですねえ。鈴井さん「船長による拷問だった」空白の2時間の映像が流れる。さて、結果発表です。洋ちゃん、2005円。2000円増えてるよ?ミスター、7530円。onちゃん、9125円。onちゃんの優勝!onちゃんを胴上げします。そして、HTBの屋上にヤスケンのonちゃんが立つ姿で終了。最後もヤスケンが顔出して登場。24歳。若い!洋ちゃんが、これは面白かった。笑ったと言ってます。では、ご機嫌よう!この次は、海外!
2017年08月17日
おはようございます、ひなこです。香港大観光旅行、最終夜です。洋ちゃんが、前説で蜂みたいな恰好をしている。香港2日目。鈴井さんは昨日のTシャツの色違いで赤いの着てます。青い方が似合ってた。大泉さんは大石内蔵助だったんだから、そして香港に行くことを知らなかったんだから、服は買ったのかな?それとも服も局に置いてある?!太極拳の後は、朝ごはん。朝粥です。鮑と鶏肉の御粥。海老の水餃子入り焼きそば。おおおお。揚げパンのライスペーパー巻き。マンゴー入りタピオカ。鈴井さんは風邪ひいたので、漢方ゼリー。洋ちゃん、一つ食べ、「めちゃめちゃ薄めた正露丸だね、これは」藤やんはメロン入りタピオカ。洋「鈴井さんは、漢方ゼリーを食べて、毒が抜けて良い人になった。付き合いやすい人にもうなった」ホテルの部屋。次のスケジュール。実は、ホテルでも食事を用意してある!朝10時です。子豚の皮のロースト、酔っ払い海老(生きてる海老に酒をかけた。これはシドニーでは動物虐待として違法)、その海老のスープ。うれしーは、カメラを固定にして、自分も食べてる。洋「うれしー、カメラ持ちなさいよ!」そして、出演者より先に、藤やんが「うまい!」と叫ぶ。洋「フカヒレでしょう、これは!」声がでかい。「春雨じゃねーんだぞ」一皿、二万五千円也。昨晩のごはんが、4人で二万五千円だったそうです。牡蠣。そして、デザートは、気持ち悪い、蛙の卵巣の脂肪だそうです・・・。鈴井さんは食べてません。私もこちら派。お肌に良いそうですが、蛙はねえ。洋「蛙肌になってつるっつる」外出。バードストリート。藤やんが鳥が好きなんだそう。出演者2人は興味なし。洋「ピーチクパーチクうるさい」次、花屋街。ガーデニングも趣味の藤やん。2人は素通り。次は、金魚街。藤やん、子供の頃は金魚を飼っていて、今は熱帯魚を飼っている魚好き。結局、全部藤やんが興味ある場所ばっかりでした。車の中で、藤村さんが「次は女人街です」と言うと、洋ちゃんがノッてきた。でも行ってみると、ただ単に女性向けのものが売っている場所でした。洋「ちっともいかがわしくないじゃないか!」車内。2人がTシャツを着替えました。きっと買ったんだね。洋ちゃんの着ているのは、日本語でドリ・カム。ドリームカスタム。不許複製と書いてあります。変な日本語Tシャツですね。そして、鈴井さんのは、”かとうのいかの北海揚げ、白い戀人”と書いてあります。もう1枚買ったのは、”ウッチャンナンチャン、炎のチャレンツァー、100萬円大挑戦”とかなんとか書いてあります。チャレンジャーがツになってるし。意味不明です。3枚で四千円。結構高い。次のスケジュールは、ドラゴンボートの国際大会を観に行く。雨が降っているので雨がっぱを着て満喫。あんまり楽しそうじゃないけど。最終スケジュール。バラエティーの登竜門、足マッサージ。「”いたたたた”なんてやらないよー」と言っていた大泉さんですが、最後に、鈴井さんと二人、足マッサージを受け、「いたたたた!」と言っている映像で終了。最後に洋ちゃんと鈴井さんで視聴者プレゼントの紹介。洋ちゃん、これかみなり様?よくわかんない。女人街で買った変なTシャツ3枚と、グレイトイーグルホテルの無料宿泊券、ペアで3泊分!おお!でも、航空券は自分で買って下さいだそうです。終わり方が、いつもながらバツっと終わりましたね。では、ご機嫌よう!
2017年08月16日
おはようございます、ひなこです。煙たいシドニーからお送りしております。真冬なのに(暖かいけど)すでにブッシュファイヤー?と不思議に思ったら、どうやら来るべきブッシュファイヤーシーズンに備えて、消防隊が野焼きをしている煙のようです。さて、香港大観光旅行その2です。ひなこ、香港は空港だけ行ったことあります。ほら、ロンドン行った時の行き帰りの乗り継ぎで。1998年、香港が中国に返還されて1周年だったそうです。まだ、成田のホテルから。今回はサイコロもボードもない!ご招待だから!海外だっていうのに、リュック1つ。だけど、宮崎シーガイアの時もそうだったけど、向こうが決めたキチキチのスケジュール表が来てる。「英語で書いてあるからよくわからないけど。と藤やん。洋「韓国みたいに、全員食えないとかじゃないよね?」ここで韓国に行った時の映像が流れる。ガイドさんも付いてます。洋「今回、うれしーまで楽しむモードになってる。厄介な四人組だよね、我々は。てんでばらばらだし。やる気なしの鈴井さん。やる気満々の2名。うれしーはやる気あるんだかないんだかよくわからない」今回うれしーは、香港で漢方を買うことしか頭にないそうです。洋「こんなキチキチスケジュール組まれてもねえ。我々普段は10時間単位で動いてるからねえ。ガイドさんも、飛んで火にいる夏の虫だねえ。ろくすっぽレポートはしないけれども、食うだけ食うからねえ」6月26日(金)、午前9時5分。成田空港南ウィング。10時発のキャセイです。機内食、デザート、お茶、寝る。これは洋ちゃんで、鈴井さんは最初機内食ちょっと食べてすぐ寝てました。そして香港到着は、現地時間午後2時3分。暑いそうです。そして、すごい車(黒塗りベンツ)がお迎えです。ホテルに向かいます。雨が降ってきました。洋「ベンツのワイパーすごい。タラバガニみたい!」午後2時58分。グレイトイーグルホテル。鈴井さんのTシャツがかわいい。castanet、札幌のお店なんだぁ。https://my.plaza.rakuten.co.jp/diary/update/reservation/?d_date=20170815&d_seq=132118洋「今まで色んなところ泊まったけれどもね、こういう所が好き。やっぱり香港だねえ。香る港と書いて香港!」と絶賛。鈴井さん「各自の部屋に名前入りの封筒が置いてあった。中を開けると」とお披露目。おびただしい数の絵ハガキ。おびただしい数のガイドブック、パンフレット。持って帰るのは重いと、有難迷惑顔の洋ちゃん。この後、豪華なホテルロビーとスイートルームを見学。スイートでは、毎度恒例、壁に掛かっている絵画を見て、「これはモネだねえ」が始まります。ところが作者の名前が漢字で入っていて、米という漢字が読み取れます。藤やん「これモネって読むんですか?!」洋「これは、ヨネだったねえ。モネとは画風がちょっと違う」そして、外に繰り出します。今度はミニバス。ガイドのジョイスさん。女性です。洋ちゃんが「ジャッキーに会いたい!」と言うと、ちゃんと書いてますよ、要望として。まずは、金色のビルを見に行きます。そして、ビクトリアピークで、100万ドルの夜景を見ます。柳生さんが「ここは100万ドルの夜景ですが、あえて言わせてもらいます。100万円!」とナレーション。それからスターフェリーに7分乗ります。この日は、朝から機内食を食べただけということで、ここからは、香港グルメを堪能します。まず、テーブルに乗ったのが、冷たい蟹。食べようとすると、カード出てきた。韓国みたいなやつ。鈴井さんは、機内食を少ししか食べなかったそうで、「ええええ?!」と驚いています。鈴井「俺も知らなかったよ、こんなことするって!」そして、鈴井さんが引くと、全員食べれるでした。藤やんが「これはもうおしまいです。これで視聴者の方々も納得したでしょう」とのこと。冷たい蟹の次は、海老。鰹のフライ。鶏と唐辛子の葉っぱ。炒飯、烏賊のXO醤炒め等々、美味しそう!ホテルの部屋。洋「あんまり好きじゃないと言っていたけど、思いのほか楽しんでおられましたね、鈴井さん」今日は半日でしたが、明日は丸1日たっぷりと、スケジュール確認。朝は太極拳から始まります。ところが、ちょうどその時、サッカーワールドカップで、日本対ジャマイカ戦をやっていて、鈴井さんは撮影しながらもテレビをちらちら見ていて、「もし日本が負けたら、俺は太極拳をやらない!」と言い出します。藤やん「この番組を見ている皆さんは、既に結果を知っているんですよ」結局日本は、1対2で負け、予選落ちだったそうです。なので、洋ちゃんが一人で太極拳をやってます。続く。
2017年08月15日
おはようございます、ひなこです。今日から3回は、「香港大観光旅行」です。第1夜の放送日は、1998年8月5日でした。前説。真っ暗なスタジオで、不気味なライティングの中、鈴井さんが一人で話します。ちょっと怖い雰囲気。十勝二十番勝負の時の、大泉洋拉致事件の画像が流れます。「大泉さんが恨みを晴らすため鈴井さんを拉致する計画にみせかけた大泉洋拉致計画」というのが今日のテーマのようです。1998年6月25日(木)、午後4時18分。HTB.藤村ディレクターが、この前の恨みを晴らすのに、今度は鈴井さんを拉致するというのはどうだろうと提案すると、「いいじゃあないかぁ、藤村くーん!」とすぐノッてきました。洋「あれだけテレビで騙されているとねえ、普段の生活で僕の所に詐欺師がやって来るよぉ」藤やん「アメフトの皆さんにも来てもらっています!大泉さんの”行けっ!”の掛け声で彼らが持ち上げます!(大泉君を!)AIR-G'の同じあのスタジオで7時前に決行です!番組スタイリストの小松も、今回はお金をかけて衣装を用意しました!」洋「騙す方が、緊張するねえ」午後4時52分、衣装合わせです。大石内蔵助(こんな漢字書くんだ)の恰好です。太鼓も持ってる。すっかりやる気モードの洋ちゃん。やっぱり役者だよね。真面目な顔で、「行けぇ!」とリハーサル。小松さんも映ってる。あ、洋ちゃんが小松さんのことを「親分」とか「オヤビン」とか呼ぶのは、昔々の『見ごろ!食べごろ!笑いごろ!』の小松政夫の小松の親分さんが由来だったのか?電線音頭とかあったよね。でも洋ちゃん世代は知らないはずなんだけど。ここで計画発表。6時54分、番組終了直後、大泉さんがスタジオ乱入。そして大泉さんの「行け!」の掛け声を合図に鈴井貴之を連れ去ります。練習する洋ちゃん。洋「かなり緊張してる」外に出て、決意表明。藤やんが笑いを堪え切れてない。クックック。午後6時38分、スタジオ内の映像が流れます。6時40分、エレベーターから出てきた洋ちゃんとアメフト男子たち。6時48分、第3スタジオにて。洋「緊張する!騙されてる方が楽」いや、今も騙されてるんだよ。ここで藤やんが「(企画を)死なすなよ、ちゃんと生かせよ!」と言い残し、車へ戻ります。6時53分、ドキドキ。6時54分。放送終了。6時55分、突入!洋ちゃんがスタジオに入ると、アメフト男子1名が段取りを間違えて一緒に入って来ちゃって、洋ちゃんが口上を述べてる間、彼も場違いながら隣に立っていた。「行けえ!」と叫ぶと、アメフト男子達は大泉さんを担ぎ、「違う!そうじゃないだろ!お前ら、鈴井さんだろ!」と叫びますが、無情にエレベーターに乗せられます。そして、悲しいかな、エレベーターが12階、そして9階でも停まる・・・。洋「お前ら、絶対許さんぞ!」6時57分。「来た!来た!」藤やん、車の中で大笑い。洋「笑えばいいさ」藤やん「ごめんね。また騙しちゃった」洋「腹立つのはアメフトの奴らだよ。あれだけ仲良く話してたのにさあ」6時59分、作戦終了。洋「あの50番が・・・」車から出ようとすると、即タックルで押し戻されます。ここで、鈴井さんが爽やかにやって来ます。そして、「ドライバーさん、千歳空港までお願いします」と言いました。固まる洋ちゃん。「ちょっと待てよ!千歳空港って何だよ?!」鈴井さんの手には、洋ちゃんのパスポートが。洋「海外はダメだよ~」藤やん「もう行くからこのまま。行先は、香港です!」洋「大石内蔵助の恰好で行くのかよ~。何重の騙しなんだよ~。大体、おかしくない?俺のパスポート局が持ってるってさあ。俺、行かないです!」2時間後。午後8時55分千歳発、JAL羽田行き最終便。そして翌日、6月26日(金)、午前1時20分。成田のホテル。洋ちゃん、ふくれてます。鈴井さんから、「実は今回は、ご招待です。香港観光協会からのご招待」とお知らせ。ところが、実は鈴井さんは中華が苦手らしい。それを聞いて洋ちゃんが、「フカのヒレが待ってるよ!」「ツバメは今、巣をがんがん無くしているよ!」と元気になってきました。藤やんは、ずっと受験生のように地球の歩き方を真剣に読んでいたそうだ。藤やん、香港行くの前からわかっていたはずなのに・・・。一夜漬け?ここで鈴井さんが「飲茶ってどういうのなの?」と質問して、「ワゴンで、蒸籠に入った料理がどんどん来て、蒸気がぶわーっと」なんて藤やんが説明したら、洋ちゃんが「そうだよねえ。蒸籠だよ蒸籠!蒸気がぶわーっとじゃないとだめだよね。あんなチーズとパンなんてさあ」とヨーロッパを全否定。洋「スペルがめちゃくちゃな訳の分からない革ジャン買ってくるよ!」とすっかりノリノリ。洋「あの可愛い後輩、アメフト野郎どもが羨ましがる画像を撮ってくる!」あのアメフト部、学園かあ。最後に、洋ちゃんもスタジオに出てきて、「馬鹿な男」と自分のことを言ってました。続く。
2017年08月14日
おはようございます、ひなこです。サイコロの旅5、最終夜です。放送日は前回から3週間後の7月22日。鈴井さんも冒頭「お久しぶりです」と言ってます。7月だから、また相撲ダイジェストが2週間あったんでしょうね。洋ちゃんは、後ろから前に出てくるタイミングが早かった!1998年6月7日(日)、午前7時36分。奄美大島です。暑いそうです。朝の8時前なのに、既に30度近い気温だそうです。洋「この際、沖縄行ってみたいね!」とサイコロを振ると、"JASで一気に大阪"が出ました。鹿児島経由のようですが。鈴井さんは、ズーズー弁みたいに訛ってしゃべっています。北海道弁ではないですよ、あれ。ストレスマックスなんでしょうねえ。奄美大島に滞在したのは、4時間だったそうです。伊丹空港。ミスターがサイコロを振ると、のぞみ18号で東京が出ました。北に進んでいます。東京駅前、午後5時42分。洋ちゃん、ジャージになった。長袖じゃないと寒くなったのか。鈴井さんが札幌に帰らないとならないので、1から3は札幌行きです。確率は半分。しかし、洋ちゃんが振ったサイコロを鈴井さんがボードで叩き、出たのは、はかた号。道路に崩れ落ちる大泉洋さん。「嘘だろ?」これも、ヤラセかもな~。と、今見ると思う。洋「2日前に乗ったよ?」あんまり嫌なもんだから、洟が出て飛んだ。ここで鈴井さんが、「でも、はかた号、もう出ちゃってるよね」と鋭い指摘。ところが、2日前に乗ったのは京王のはかた号で、今日乗るのは7時45分発の西鉄のはかた号なんだそうです。ここで、洋ちゃんがカメラを手で覆い、「ここに道民はいない。撮りなおそう!」と言いますが、認められず、諦めて「はかた号の前でお会いしましょう」。新宿。洋「一度脱獄したのに、又監獄に戻ってきた囚人のような気持ちだね」洋「乗りたくないねえ」車内。空気が重苦しい。一番前の席なので、ひそひそ声。洋ちゃんが、通路に荷物を置いていたら注意された。午後8時52分。諏訪湖SA。デジャヴー。鈴井さんは眼鏡で、もみあげのところの髪はクルンと巻き、洋ちゃんに「浦見魔太郎みたくなってる」と言われる。誰だか知らないので、今ググったら、適格な表現でした。似てます。そして、また車内。まだ撮影してるのに、有無を言わせずカーテン閉められた!消灯。藤やん「がんばれよ~。大泉く~ん」とカーテンのこちらから声をかけると、「負けないぞぉ」と声が返って来た。そうしたら、プッとクラクションが鳴るのですが、これって注意されたの?午前零時。午前6時。カーテン開いた!洋ちゃんは病人のよう、ミスターは廃人、死人のようになってしまっています。6月8日(日)、午前6時40分。プーさんのTシャツを着ている鈴井さん。あまりの変貌ぶりに、2日前との比較が流れます。別人になっています。老化が進んだ。鈴井さんは、昨夜バスの中で、「ケツの肉が取れる夢をみた」そうです。洋ちゃんは、ハムスターのようになって寝たそうだ。一同、「西鉄は京王と違うね!!!」鈴井「送り出す側と向かえる側の違いじゃない?」一同「カーテン閉めたのは驚いたよなあ!」洋「うれしーなんか”どうしてですか”って、抵抗したけど、ダメだったよ。問答無用だよ」鈴井「でも休憩はたっぷり30分あって、良かった!」一同「うん、あれ、良かった、良かった!」鈴井「さっき運転手さんがミーティングしてるの聞いちゃたの。ちゃんと考えて計画立てて真面目に仕事してるんだなって思った」。午前10時、博多着。午前10時15分、お馴染みの博多駅前。1から4の目は千歳です。5は、羽田で、6は韓国は目の前、対馬です。鈴井さんが振ると、”1”が出たー!抱き合う二人。洋「対馬も覚悟してた」初めてじゃないですか、ちゃんと帰って終われるの?でも、これも飛行機予約入れてたんだろうな。鈴井さん、帰らないとだめだから。6000km以上の移動距離だったそうです。お疲れ様でした。視聴者プレゼントは、指宿セット、奄美大島セット、鈴井さんセット、つばめ号セット、めんたいこキーホルダー、サイコロのボード、サイコロセットなど。以上、サイコロの旅5でした。御機嫌よう!
2017年08月13日
おはようございます、ひなこです。サプリ好きの夫が、年のせいか自分の飲まないサプリを買ってしまい、もったいないから私が飲んでます。クリルオイルと、カルシウムとビタミンD3のサプリです。効き目はあるのか、わかりません・・・。さて、サイコロの旅5、2回目です。7月1日放送です。前説の子供は4人に増えている。マジック選手権だそうですが、洋ちゃんのマジックは、やはり下手です。将来、手品師の役をこなせる役者になったのを思うと、感慨深いなあ。『晴天の霹靂』ですよ。1998年6月6日(土)、博多駅前。午前8時24発の鹿児島行き、特急つばめ3号に乗ります。おお、個室!1人千円プラスするとこの部屋が取れるそうです。サルーンコンパートメント。これいいですねえ!洋「僕は、こういうのはアガサ・クリスティーの世界でしか知らなかったよ」オリエント急行と比べるのも何ですが、カーブのついたソファーがあって、確かに、私も良いなあと思いました。そして、朝の8時から飲んでます。番組が始まった頃は、藤村さんが「仕事中なんだから、昼間からダメです」と禁止していたそうなんですが、今となってはその藤村さんが先頭になって・・・。洋「まったく、”藤村のサイコロの旅”にしちゃいなさいよ。俺たち行かなくていいよ。俺たちより良いリアクションするんだから。あんたとうれしーだけで行きなさいよ。・・・最近、限界感じてんだよ」などとブツクサ言う。そうか、鈴井さんだけじゃなくて、洋ちゃんも考えるところはあったんだ。つばめ号グッズが売っていたので、ツバメキャップを購入した洋ちゃん。ツバメのぬいぐるみ、子供用Tシャツも買ったそうです。そして、子供用Tシャツを着る洋ちゃん。着れるんだ。痩せてるんだね。洋「窓ガラスに映る自分が誰かに似ていると思ったら、池中玄太に似てるんだ」そこで、藤やんの着ていたヴェストを借りて着て、カメラを手に「似てる!似てる!」と盛り上がる。2時間後、寝てる。しかし、鈴井さんとうれしーがソファーの上で足を伸ばして長くなって寝ているので、洋ちゃんは床の上で寝ています。藤村さんが撮影したんでしょうね。午後12時32分、西鹿児島駅到着。暑いそうです。次の行先、1から4まではひとっ風呂浴びたいシリーズになっています。洋ちゃんがサイコロを振ります。途中でカメラを落とし壊しました。でたのは、指宿(いぶすき)。快速なのはな5号に乗ります。南に向かっています。藤やん「ここは変わっている温泉です」鈴井さん「あ、わかった。お湯に入らないんじゃあ」鈴井さんは眼鏡になりました。そして、ミスターはかき氷が好物ということで、鹿児島名物しろくま750mlをミスターのために購入。洋ちゃんは普通サイズの350ml。それでもデカいです。そして、藤やんとミスターの750mlのしろくま早食い競争が始まります。最後に、ミスターは吹いちゃいました。鈴井さん、負けです。指宿では、砂蒸し海岸で砂蒸し風呂に入ります。浴衣姿に着替え、頭にはてぬぐいでほっかぶり。海岸の砂浜に寝転ぶと、おばちゃんがスコップで砂をかけ、顔だけになります。けっこう間抜けな画。藤やんが洋ちゃんの顔に張り手をかます。何されても抵抗できませんからねえ。鈴井さん「以外と良かった」後ろでは、海水浴をする人々。さすが九州だねえ。洋ちゃんも服装が変わってアロハ着てます。これ、新品っぽいから今買ったのか。鈴井さんがサイコロを振ります。’5’、もっと南へ、奄美大島。そう言われても、我々道民、土地勘ないですから、最初はあんまり実感が伴っていないんですよ。フェリーで12時間かかると言われて、初めて「ええええ?!」という感じです。取返しのつかないことになった。2時間後、午後6時20分。鈴井さん「既に出航してます」。フェリーの中です。マリックスラインクイーンコーラル号。どうでしょう班は奄美大島までですが、そこから更に沖縄まで行くそうですよ。もうひなこにとっては、海外旅行ですよ、これ。藤やん「大泉君、アロハ買ってよかったね。奄美大島に合ってるよ」やっぱり買ったんだ。鈴井さんは、指宿の砂蒸し風呂の所でキャップを買ったそう。ツバメのキャップもあるし、洋「一目瞭然。ああ、この人たち、つばめ号に乗って、指宿行って、奄美大島に来たんだなあってすぐわかる」。鈴井さんのキャップには、後ろに温泉のマークが入っていて、これが余計だと文句を言ったら、洋ちゃんが「ミスタードーナツの飲茶のマークみてえだ」。着々と、札幌から離れて行っています。ここから、藤やんが「大泉君、奄美大島の海で泳いで」と言い出し、「それはディレクション?いや、ディレクター命令なら泳ぎますよ。仕事として。でも、ただ、奄美大島にに来たんだから泳げって言われてもね、朝の6時に泳ぎませんよ、私は。大体この4人、楽しもう!ってタイプじゃないでしょう。それに海パンだって持ってないよ。海パン買ってくれよ。そしたら、ホタテでもウニでも採ってきてやるよ」。どうでもいいけど、やはり海産物のたとえが、どうしようもなく北海道です。奄美大島には、ホタテやウニはいるのだろうか。ウニは、海パンの中に入れて帰ってくるらしい。「イルカに乗って帰って来てやるよ」と、どんどん話は膨らみます。「鰹を1匹丸ごと持ってきてやるよ。(ここで鰹を抱える動作)奄美大島には熱帯魚がいるのかい。グッピー?」藤やん「グッピーは違うだろ!」そして就寝。二段ベッドになってます。翌朝、午前5時25分。奄美大島。馬東山村海岸。洋ちゃん、ちゃんと海パン履いて、凄いスピードで海に向かって走って行き潜りました。手には、フェリーの中で言っていた通りボッコを持っています。父親がウニの密漁をした話などが、ピーっと音を伏せつつ語られたりしてるけど、いいのか?!時効?続く。
2017年08月12日
おはようございます、ひなこです。久々の名物企画、サイコロの旅5です。第1夜は、1998年6月2日の放送でした。全部で3回あります。どうでしょうのマスコット、福助君。前説は、HTB近くの公園で、3人の子供たちを前に洋ちゃんが手品をする。失敗する。この子達も、今は大人なんですよねえ。1998年6月5日(金)、午後2時15分、羽田空港前。2人は、勝負服のジャージ姿。今回は、洋ちゃんにもサイコロだと伝えてあるようです。「勝負服で挑むサイコロ旅第5弾!」と言ってますから。ここで、どうでしょう班のサイコロの旅、激闘の歴史を振り返る映像が流れる。今回も、月曜日に生放送のラジオがある鈴井さんの仕事に間に合うように、何とか72時間以内に札幌に帰るという企画です。最初から洋ちゃんは、ディレクターの藤村さんに「君は頭が弱いから」と言いたい放題です。まず、最初のボード。深夜バスの名前と乗車時間だけが書いてあって、行先は書いてありません。まあ、6のはかた号は、そのものずばりですが。はかた号の乗車時間は、14時間20分。2人共、ボードを見るなり、これは全部深夜バスと気づきます。2人共、サイコロに触りたくなくて、手を伸ばさない。結局、洋ちゃんが振ることに。ウォーミングアップということで、すごく動き回る洋ちゃん。アキレス腱キレそう。出た目は、「6」。そうです、恐怖のはかた号です。1145kmの移動距離は、深夜バスの最長距離だそうです。キング・オブ・深夜バスだそうです。英語の文法的には、キング・オブ・深夜バスィズだけど、まあいいか。(深夜は日本語ですよ、ひなこさん)んー、英語だったら長距離バスと言うかも・・・。新宿出発は午後5時過ぎで、博多に着くのは明日の朝7時頃。半日以上乗るんだそうです。それじゃあ、シドニーー羽田より長いのよね。シドニーードバイくらいかな。というわけで、羽田から新宿に移動します。洋ちゃんは、カメラに向かって、「では、はかた号の前でお会いしましょう!」とすっかり編集の段取りが分かったコメント。そして、お約束通り、次の映像は、午後5時3分、新宿西口バスターミナルからです。出発は5時10分。バスの中が狭い。洋「今世紀最大のピンチ」だそうです。鈴井「アナウンスの”はかた号、福岡行きです”が、”はかた号、不幸行きです”に聞こえる・・・」終点到着は、翌朝7時半とのこと。アナウンスの締めの言葉が、「狭い車内ではありますが、ゆっくりおくつろぎ下さい」とかなんとかだったので、洋「お、認めたぞ!」2時間過ぎました。午後7時32分、長野、諏訪湖サービスエリア。まだ、2時間しか過ぎてない。釣りバカ日誌を最初から最後まで見た。他にやることないから真剣に見たんでしょうねえ。洋「始めてだよ。最初から最後まで釣りバカ観たの。で、釣りバカが終わったら、諏訪湖に着くというね、ちゃんとタイミング良くしてあるね」洋「うるさいお子様もね、おじさんみたいな顔になってふて寝してた」洋「はかた号は管理型」洋「博多まで、釣りバカが後6本見れるね」午後8時。車内。後ろの方に見える乗客の方がタオルで目を覆って寝ているのを藤やんが見つけて、「皆、それぞれ工夫してるねえ」と感心すると、洋「そういう挑発的行為は危ない。深夜バスに目を付けられるよ」。洋「逆浦島太郎現象が起こっている」なんだ、それ?逆浦島太郎現象とは、寝ても寝ても時間が進まないことだそうです。午後11時。鈴井さん、眼鏡に。洋ちゃんは、「眠くないねえ」。午前3時。寝た。午前5時、山口県、佐波川サービスエリア。起きた。鈴井さん「俺、着替えたんだ。バスの中暑いから」ジャージのズボンの横についているスナップボタンをバチバチっと開けてみせる鈴井さん。万全の体制です。午前7時5分、博多駅交通センターで下車。終点まで行きませんでした。そして、博多駅前でサイコロを振ります。代わりばんこということで(これも北海道弁か?鈴井さん番組内でそう言ってるし、私は普通に使う言葉だけど)(←北海道弁ではなく全国的に使われており、辞書にも載っている言葉だそうです。地域によっては「順番こ」という言葉もあるようですが、それは北海道にはないなー)、今度は鈴井さんがサイコロを振ります。出たのは、3です。ボードを見た時に、洋ちゃんが「九州たっぷりコースだねえ」と言ってたまさにそれが出ました。特急つばめ3号で鹿児島。乗車時間は3時間49分。移動距離317km。札幌が、遠くなります。今日はここまでです。最後も、洋ちゃんが子供たちの前で、指がもげたーっていうのをやってます。続く。
2017年08月11日
おはようございます、ひなこです。十勝二十番勝負、最終夜です。放送日は、1998年6月17日です。前説、将棋を指す洋ちゃん。恰好は、座敷童みたいだ。7番目の行先は、音更町。1998年5月17日(日)、午前9時42分。十勝川温泉。雨が降っています。昨夜の鈴井さんの反則技が紹介され、就寝中の3名の姿。onちゃんも布団に寝てる。8番目の行先のカードを引くと、出た!待ってた池田町です。洋「ワイン城、どこですかって聞くなよ、鈴井さん!」そして、onちゃんに荒ぶる洋ちゃん。「お前は、満喫し過ぎなんだよ!楽しみ過ぎなんだよ!」onちゃんはバイト生活中なので、朝ごはんに塩辛をおかずに4膳食べたそうだ。「食いだめしてんじゃねーよ!おれの五千円、返せよ!」ボコボコ。池田に着きました。人探し。洋「未亡人、いないかなー」ブドウ農家のおじさん発見。そして、池田の名物はワインだと言ってもらったので、ワイン城に向かいます。途中に牛がいて、「一杯草食って、一杯太って、最後に喰われろ!」と荒ぶる洋ちゃん。そんなに、ヤスケンにイライラしてたのかしら。カメラのうれしーは、ワイン城ではなくて、ずっと観覧者の映像を撮影していた。車内で酒盛り。鈴井さんの「まあ十二(自由に)やろうや」というダジャレで盛り上がる。ここで洋ちゃんが、ヤスケンは社長(鈴井さん)に可愛がられていると暴露。だから荒ぶってるのか?次の行先、9番目は千春で有名な足寄です。足寄は日本一面積の広い町で、大阪府とほぼ同じ大きさだそうです。5月17日(日)、午後1時32分、足寄到着。オンネトーの温泉に入りたいミスターが、一人芝居という荒業を使ってきた。声色を変えて、「足寄と言えばオンネトー」と自問自答。でも、ズルはいけませんよとちゃんと町民の方に尋ねると、「オンネトー」という返事が返ってきました。湖は、1日に4回色が変わるそうです。温泉もあります。が、しかし、オンネトーまで40キロあります。私、小学校の修学旅行でここに行ったかもしれない。写真があったような気がしなくもない。カメラのレンズは雨でぬれて、景色見えません。シャツで拭く。鈴井さんと洋ちゃん、温泉入ってます。洋ちゃんの手には、onちゃんのマスコット人形。沈めたー!絞ったー!露天風呂に移動。右目のoがとれた!onちゃんじゃなくて、noちゃんにしてみたり、鈴井さんがouちゃんにしてみたりして遊んでいる。終いには、大泉さんが自分の乳首にonを貼り、最終的にonちゃんマスコットで体を洗った。HTBから苦情くるよ~。人気番組だから許されるのかい?そして次のカードを引くと、10番目の行先は、浦幌町でした。風呂に入れたonちゃんは、車のバックミラーに引っ掛けて乾かしている。ゆらゆら。午後5時13分。人探しをして尋ねると、「森林公園」と言われます。千春を歌う洋ちゃん。咳をされるやら、一緒に歌われるやらで、怒る洋ちゃん。「今、俺が歌ってんだろ!」この口調からするに、咳をしたり一緒に歌ったりしたのは鈴井さんではなくてヤスケンでしょう。午後6時3分、森林公園到着。十勝20市町村のうち、半分の10個しか行けませんでした。そして、最後のオチは、「十勝だけに、文字通り、十勝の10勝だったねえ」。ヤスケンは、この適当な終わり方にびっくりしています。洋「こういう番組なんだよ!!」とまたもや、onちゃんをボコボコに。いや、最後は握手で仲良く終わりましょう!と握手をするため歩み寄る二人でしたが、関節技になり。といつものように中途半端に終わりました。ご機嫌よう!
2017年08月10日
おはようございます、ひなこです。十勝二十番勝負、第2夜です。放送日は1998年6月10日。前説は、ルパン3世のゴエモン?でも、洋ちゃんはその姿で、金八先生の真似してます。髪型がそれっぽいので。1998年5月16日(土)、午前9時32分。何も食べられないので、「ヘタすると死んじゃう」この企画。ミスターが甘味自害した後、洋ちゃんがカードを引きます。次の行先のカードは熱気球の絵。上士幌町でした。上士幌に向かう車内。安田さんは酸欠でやられ、鈴井さんは甘味地獄にやられ、元気なのは洋ちゃんだけ。午前11時40分、上士幌到着。人探し。若い人がいた。上士幌で有名なのは気球です、とのこと。航空公園にやって来ました。しかし、バルーン・フェスティバルは8月だそうで、季節外れ。「でも、上士幌町のご厚意で、1機だけ飛ばしてもらうことになりました。定員1名の気球です。君に乗ってもらうよ、onちゃん」安田さん、1人で大丈夫?と思ったら、onちゃんの人形が乗る小さなおもちゃの気球でした・・・。近所の薬局で借りたそうです。臨機応変!次のカード。ゲートボールの絵。芽室町でした。洋「天気がムカつくんだよ」暑いのかな?洋「腹減ったねえ」4番目の芽室町へ。車内で寝たので、起きたら大泉さんのヅラがずれている。午後1時32分。芽室到着。澱粉と小豆が有名。その工場もあるそうです。プロデューサーの土井さんが合流して後部座席のonちゃんの隣にいます。子供発見。女の子二人。はるなちゃんが、「嵐山」が有名と教えてくれました。午後2時3分、嵐山到着。子供が集まって来た。鈴井さんがonちゃんを蹴ったり、onちゃんが木にぶつかったりして歩いていると、良い匂いがしてきて、ここでいきなりバーベキュー(オーストラリアではBBQと書く)を食べる。洋ちゃんはヅラがずれて、もう笑える容姿。次のカードは、サンタクロースの絵。広尾町です。十勝のはじっこだ。嵐山にいる人々に「遠いよー。気を付けてね。2時間かかるよー」と送られます。車内。洋ちゃんのヅラが逆になってる。ここで未亡人とのホラ話が始まる。鈴井さんに振られて、”あ、ホラ話だ”と理解する洋ちゃんの顔が可笑しい。未亡人の名は、チャタレイ。軽井沢で会った。子供の名は、チャトロイ?プロデューサーもonちゃんも、皆、寝る。広尾町に着きました。自転車に乗る少年発見。おすすめは、「シーサイド・パーク」。ということでそこに行きましたが、「本日の営業は終了致しました」という案内が。4時半まででした。現在、午後4時50分。看板には、ラッコ館、水族館、海獣館と書いてあります。洋「見たかったねえ。昔、亀を助けたこともあるからねえ」大泉さん、宮本武蔵じゃなくて、実は浦島太郎だったのか?!そう言われれば、浦島太郎に見える!海水浴場にも行きますが、閉鎖中でした。こういうところが日本ですよねえ。オーストラリアだったら自己責任で泳げよと、閉鎖なんてしないような気がします。次の行先抽選。ひよこの絵。中札内村でした。車内でムツゴロウさんの真似をする洋ちゃん。午後6時3分到着。人探し。中札内の人口は、4036人。そのうちのおひとりです。草刈りしている農家の人に聞きました。「ピョウタンの滝」。昭和30年の大豪雨でダムが決壊してできたのがピョウタンの滝。ここも柳生さんのナレーション。びっくりピョウタン。次の行先は、温泉と花時計の絵。温泉に盛り上がる面々。音更町です。音更に着くと(もう真っ暗)、見つけた人に鈴井さんが尋ねました。「すみません、十勝川温泉ってどっちですか」え?続く。
2017年08月09日
おはようございます、ひなこです。水曜どうでしょうクロニクル その17は、「十勝二十番番勝負」です。第1夜の放送は、1998年6月3日でした。前説の洋ちゃんは黄色いぴったりしたのを着てヌンチャク振り回しています。ブルース・リー?これは、前回の拉致事件からの続きです。大泉さんと安田顕さんがいなくなった後は、鈴井さんがラジオを締めたようです。そして、鈴井さんも車に戻ってきました。午後9時15分。まだ行先は不明です。鈴井さんは赤シャツ。行先発表。「雄大な自然の大地、十勝」。安田さん、ご立腹。「フン」洋「お前が怒ったら、俺、怒れないじゃん」(正しい北海道弁は、怒れないべ)鈴井「十勝にはいくつ市町村がある?」洋「ふたっつ」答えは、20市町村でした。十勝の魅力を十分にご紹介する、という企画。洋「何故、十勝なんですか?!」藤やん「お金がないから!」ここでルールの紹介。そこに住んでいる人が、一番地元の情報に詳しい。その場所に行って、一番先に会った人のおすすめに従う。食べるのも、おすすめのものだけ。今回はやりきります!泊まりません!車もキャンピング仕様です!明日はプロデューサーの土井氏も参加するそう。安田さんは、事務所に違うテレビ局の仕事と嘘をつかれてスケジュールを押さえられていたらしい。帰るなら今のうち。安田「お前、本当に知らなかったの?」と洋ちゃんもグルと疑っていますが、洋「知らねーよ」。そして、日勝峠に向かいます。日勝峠で仮眠。本当だ。車の上がテントみたいになって寝れるようになってる。午前4時半。もう明るい。大泉さんの衣装は、真剣勝負をイメージした衣装。どうやら宮本武蔵らしい。刀をさしている。洋「今日から始めれば良かっただろ。なんで、昨日の夜ここで寝たんだよ。暇なんだよ。やることないんだよ」ここで、ゲストとして、HTBの親善大使onちゃん登場です。中の人は安田さんです。性懲りもなく、カントリーサイン、十勝分の20枚が登場。洋「道南は出ないね?」と確認。ここで屁をこくonちゃん。イメージキャラクターなのに。我が道を行く安田顕。最初の行先は、本別が出ました。洋「臭えぞ!」武蔵とonちゃんが、手をつないで遠くまで歩く姿で終了。車に乗ると、onちゃん、デカい。車いっぱいいっぱいで、運転する人(藤やん)バックミラー見えません。危ないです。うれしーは、助手席からずっと後ろ向いて撮影してるんですよね。大変だなー。空気を抜いてしぼむonちゃん。本別町に着いて人を探します。農家の人が「ちほくうどんが有名」というので、それが食べれる所を探します。(時間が早すぎるでしょ)車で進んで、別の人にちほくうどんが食べれる場所を尋ねると、「ここはお蕎麦が有名なんだよ」。え?矛盾してます。そこでディレクターの藤やんが指示を出します。「何事もなかったように、質問をして」。「本別町のおすすめといったらなんですか?」その答えが「三万坪のとうきび迷路」。決定。午前7時10分、迷路予定地に到着。まだ、とうきびは植える前。柵にonちゃんのマスコットを置いて行きます。他の場所にも置いて帰ったのかな、ここだけじゃなくて。onちゃんをボコる大泉洋。ボッコボコ。安田さんは、中が暑くて具合悪い。次の行先のカードを引きます。洋ちゃんが引きます。アイススケートの絵。長いベンチ。帯広市です。車内。onちゃん風邪気味でせき込んでいます。あ、脱いだ。画面上の安田さんの顔には黄色いonちゃんマークが張り付けられています。午前8時半。人探し。帯広といえば、「六花亭」というお答えを頂きました。あー、また鈴井さん、甘いもの食べさせられるよ。400メートルの長いベンチのある所。5月のお菓子、青梅。鈴井さん、5個完食。更に、5月のお菓子、麦手もち。これも4個食べて、全部で9個完食。お疲れ様でした~。これが鈴井さんの朝食ですよね・・・。というところで、終了。続く。
2017年08月08日
おはようございます、ひなこです。第2夜の放送は、前回から3週間後の、5月27日でした。前説、洋ちゃんはモデル風に格好つけてポーズをとっています。1998年4月18日(土)、午後5時20分。北上市。展勝地公園。ここも満開です。ということで盛岡に向かいます。盛岡といえば、”盛岡の機関銃”、わんこそばです。わんこそばを食べる4人。うれしー、38椀で脱落。ミスター、50椀で脱落。藤やん、79椀で脱落。終わるには、次を入れる前にフタをしないとダメなんだそうですが、洋ちゃんの担当の女性が蓋をかぶせさせないように、次々蕎麦を投入するので、終われない洋ちゃん。午後8時半。石割桜。ここも満開です。結局洋ちゃんは、105椀食べて、手形をもらったそうだ。若さだねえ。ここで藤やんからの情報が。「既に青森も陥落しているそうです。そこで、出羽山地のふもとの田沢湖に向かうことを進言致します!」秋田県です。乳頭温泉があるそうです。温泉に入って、「うおー!」「うわあ!」と叫ぶ洋ちゃん。何回やるの?就寝。朝風呂。露天風呂。出発。午前10時。辺りは雪がまだ残っております。どうでしょうで10時出発はすごく遅いです。どうやら、朝風呂に入るのに忙しかったようです。盛岡から50キロ地点にいるそうで、ここに来る途中で、桜前線を追い越した、通り過ぎたんだねということで、戻れば捕まる!と戻ります。10キロ戻った。まだ蕾もない。更に1キロ。開花寸前。「あ、白い花!これは!」と思ったらコブシの花でした。その後で、鈴井さんが発見!確認のため、車から降りて歩いて行きます。1998年4月19日(日)、午前10時50分。秋田県田沢湖町。桜前線を捕獲しました!ここでも柳生さんやらされてます。そして、ここから別企画。大泉洋拉致事件。大泉洋さんと安田顕さんが、毎週金曜午後7時に生放送でやっていたAIR-G'のゴルゴ。この生放送中に拉致する作戦です。1998年5月15日(金)、午後7時51分作戦決行予定。午後6時35分、打ち合わせ中の二人。鈴井さんが撮っているのかな、映像。午後7時51分。鈴井さんがカメラを持って生放送中のスタジオへ。このファックスを読みなさい、と。ファックスの暗号文を読みます。これが決行の合図なので、これが読まれた後、アメフトの選手達に連行されます。なぜかヤスケンも一緒に。安田さんの髪型は、サラリーマンっぽい。そして、14階からエレベーターに乗せられ、外で待っていた車に乗せられます。洋「4階くらいで、これはどうでしょうだなと気づいた。あんたの笑い声がもう凄い遠くから聞こえてたしね」藤やん「君、安田君だっけ?成り行き上、一緒に行こう」洋「俺、今日家に帰らないとだめなんだよ!三越の物産展で買い物したんだも。家帰らせろ、腐る!」藤やん「いつも拉致と言ってますが、これが本当の拉致ですよ、大泉君」洋「ああ、怪我したも」ここでお母さんから電話。ラジオを聞いておられたのでしょうか。洋「母さん、俺、拉致されたから」視聴者プレゼントは、厳美渓の壁掛け。わんこそばの手形と証書2枚。以上、桜前線捕獲大作戦と大泉洋拉致事件でした。
2017年08月07日
おはようございます、ひなこです。今日のどうでしょうは、「桜前線捕獲大作戦」です。前後編の2回です。第1夜が放送されたのは、1998年5月6日です。どうやら、”どうでしょうクラシック”版だと、ヤスケンが最初に話しているようですね。彼は、大学を卒業した後、一旦は企業に就職したのですが、やっぱり俳優の道が諦められなくて会社を辞めたんですよね、確か。洋ちゃんとは同い年だけど、洋ちゃん2浪してるので、安田先輩なんですよ。ナックスで、浪人せずに留年せずに、ちゃんと4年で大学を卒業したのはヤスケンだけだそうで、それが当たり前なんだけど、皆「安田、すげー」とか言うと、「あんたら親不孝だね」なんてヤスケンは言う。さてそんな話はさておき、前説の鈴井さんは女装のバスガイドさん。気持ち悪いけど似合っている。洋ちゃんはバスの運転手さん。本編。1998年4月17日(金)午後3時半。HTB新館応接室。藤やん「ミスターがぁ、新企画をぉ、考えてぇくれました」この藤やんの喋り方が、大泉さんにも移っていて、”どうでしょう喋り”とでもいうような独特の口調となっていますよね。洋「全く信ぴょう性のないぃ君の話だけどもォ」洋ちゃんは、大学を卒業して、タレントとしてやっていく決意をしたところですよね、この時期。学校の先生にはならなかった、と。ここから、ミスター鈴井の小芝居が始まります。舞台やってた人だから、腹から声をだして、うるさい。途中で、壁に貼った地図は剝がれて落ちそうになるし。新企画は、1998年の桜前線の最前線を捕獲しようというもの。時速10キロとも20キロとも言われる速度で北上している桜前線を、まず仙台に行ってそこから探しに行くそうです。洋「僕の感動力が弱いのか、それとも企画が弱いのか」藤やん「後者です」翌日の、4月18日(土)、午前10時40分。仙台西公園。雨が降り、桜は散り始めています。実はこの1998年は、その当時で、史上2番目の速さで北上しているということで、桜前線は仙台をすでに通過してしまっていたのです。そこで、岩手県に行ってしまった桜前線を捕獲するため、新幹線で岩手に移動することに。洋「恒三(つねぞう)二等兵(洋ちゃんのじいちゃん)、桜前線は、今、盛岡だって言ってました」そして、人のじいちゃんをつねぞうと呼び捨てにする藤やん。午後12時4分仙台発、やまびこ43号で一関(いちのせき)に向かいます。新幹線の車体にはMAXの文字。ここで、仙台支部食料班からの食糧の配給があります。仙台名物、牛タン弁当です。洋ちゃんのは本当に牛タン弁当ですが、鈴井さんはパッケージは牛タン弁当なのに、中身がずんだ餅です。恒例のミスター生き地獄のコーナーです。このずんだは、なんだかデカいです。3個完食。そして「餡子も食べなさいよ」と言われ、餡子も泣く泣く食べます。可哀そう。洋ちゃんもちょっと餡子を食べて、「うぇ~」と言っています。そして午後1時、岩手県一関に到着。鈴井さんはヘルメットをかぶり桜の枝を刺している。一応戦闘モード?遅かった。ここも満開です。洋「MAXをしても、間に合いませんでしたねえ」ということで、ここでレンタカーを借り、車で岩手県内の桜の名所をしらみつぶしにローラー作戦で回り、桜前線を捕獲することに。運転手は洋ちゃんです。まずは、厳美渓(げんびけい)に行きます。そこでは、川の向こうから団子が飛んでくる、らしいです。洋「これぞまさしく、”花より団子”だねえ」藤「よっ!」洋「俺は歌丸さんじゃないんだから」午後2時、厳美渓到着。ここも既に満開です。あ、あった。空飛ぶだんご かっこうだんご!郭公だんご🍡。対岸にある団子屋から、ロープをひゅるひゅる伝って、かごに入った団子が来ました。団子を送ってくれるおばさんは狙撃手と呼ばれています。鈴井さん、本日2度目の甘味責め。洋ちゃんも一つ、ゴマの団子を食べました。洋「なんとも、こしのないもちだねえ」串団子なんですが、一串に5個もお団子が刺さってます。みたらし、餡子、黒胡麻の3本、3x5=15個のお団子ー洋ちゃんの食べた1個=14個、鈴井さん完食。私も甘いのよりしょっぱいものの方が好きな方だから、観ていて鈴井さんにすごく同情します。最後の方には、鈴井さんがへらへら笑いだして、洋「これは神経ガスか?!」。ミスター戦死、の字幕。車の中に戻りました。ミスター、怒ってます。洋「困ったねえ。ミスターにごまでもすろうかな」そこで藤やんが取り出したのが、ごますりだんご。鈴井さんが食べようとすると、「硬い」それは冷凍されていて、常温で1,2時間解凍すると食べごろとのこと。ミスター命拾い。ここで、先ほどの空飛ぶ団子との勝負を振り返る映像が。効果音は、ドン、ドンと大砲の音。更に北上して、午後3時、平泉に到着。鈴井さんは、車内でお口直しにフラッペを食べています。藤やん「隣の前沢町といえば、前沢牛」ということで、レストラン前沢ガーデンへ。当然鈴井さんは食べられず、コーヒーを飲んでいます。洋ちゃんが「牛牛(ぎゅうぎゅう)に、やっつけてやる!」と、堪能します。鈴井さんのリクエストで、柳生さんをやらされます。白目をむいて、肉を口に入れると、椅子から跳んだ洋ちゃん。美味しかったんでしょうね。車内。洋「やられたねえ」前沢牛に完敗です。そして北上市に向かいます。藤「北上市には、鬼の館というものがあって、そこに隣接する鬼の茶屋に、直径10センチの一日10皿限定のお団子があるそうですよ!」洋「では、爆弾処理班、鈴井に挑んでもらおう!」車から電話すると、まだ10皿限定のお団子が残っていました。でも、午後4時半閉店なので、道が渋滞してるから間に合わないんじゃないか、と思ったら、高速に乗って間に合いました。『営業中』の看板の画。直径10センチのお団子が4つお盆にのっている画面で、本日は終了です。そして、後説。鈴井「これから2週間、この時間は相撲ダイジェストを放送しますので、水曜どうでしょうは、2週間お休みです」洋「テレビ出たい!俺も相撲出るか。一番取るか」続く。
2017年08月06日
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