PR
Calendar
Category
Freepage List
おはようございます
我が家の屋上、家庭菜園&ベランダ菜園へようこそ~
ナガイモ
<ヤマノイモ科>
長いもは、ヤマノイモ科ヤマノイモ属に属しています。
ヤマノイモ科は、種類が豊富で~
10属、650種の植物があると言われています。
ワァオ~~(>▽<)スゴーーーーイ!!
日本では一般的な呼び名は、いもの形から区別をし~
長形種を「ながいも」、扁形種を「いちょういも」、
塊形種を「つくねいも」と呼んでいるそうです。
我が家は簡単な栽培で楽しめる「長いも栽培」を楽しんでいます♪
長いもの原産地は中国。
長いもの仲間には形のいろいろなものがあります。
長さ50cm~100cmくらいのバット状の「長いも」。
長いもより少し短い「1年いも」、20cmくらいの「とっくりいも」、
平たい手のひらのような形の「いちょういも」、
直径15~20cmくらいの塊状の「やまといも」、球形の「伊勢いも」など。
3月の上旬頃から、園芸店やHCでは~
こんな長いもの種芋(ムカゴを1年間養成して大きくした子イモ)が販売されます。
<植え付け時期>
3月中旬~5月中旬
<収穫時期>
10月~11月下旬(葉が枯れてから)
<長いもの栽培ポイント>
長芋(ナガイモ)は、ツル性多年草で、
春に種芋を植え付け、晩秋に地上部が枯れた頃、
地中から肥大した芋を掘りあげ収穫するのが一般的な栽培方法です。
長いもは、地中深く伸びるから~できるだけ・・深さを確保したいですね!
高さのある大きな袋がなかったら~ゴミ箱の再利用品でも・・いいかもしれません。
(場所のない場合、長く伸びない品種を選んで下さい)
畑栽培の場合は~こんな必殺技のグッズを使用すれば・・
太くて長い長いもが栽培でき、収穫も楽かもしれませんね♪
長いもの種芋を先が細い方を上にして~、縦に植え込みます。
さらに・・増し土をします。
5月の中頃、長いものつるが少し伸び始めた頃に、支柱をたてます。
これは長いものつるが整然と伸びるようにするためで、
つるが伸びてきたら誘引をします。
1個の種芋から2~3本の芽が伸びている場合は、
芋の肥大が悪くなるので、生育のよい1本を残して他の芽は摘み取る。
夏になると一気に葉が生い茂り、立てた支柱は全く見えなくなります。
まるで~緑のカーテンのよう~♪
長芋は生育初期は種芋の貯蔵養分で成長し、肥料をほとんど吸収しないので、
追肥は7~8月中旬までに1~2回。
夏(7月中旬~9月)から~花を咲かせ、
「むかご」を楽しむことができるのも、長いも栽培の魅力の1つです。
<補足>
ナガイモを育てる方法は、種芋からの栽培の他にもこんな方法があります。
・切り芋から栽培
長さ10数cmに切った長いも(切り芋)を種いもとして植え付けます。
切りイモは1個あたり80g(首部)~150g(尻の部分)程度になるよう分割して、
切り口を乾かしてから植えつけます。
・ムカゴから栽培
春に植え付け晩秋まで養成して、翌春に大きく育ったものを種芋として植えつけます。
<豆知識>
長芋は種芋が少しずつ大きくなるのではなく、
種芋を養分として、毎年、新しい芋が形成される。
「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、
ランキングに参加しています。
ポチっとクリックをおねがいします。
いつも皆様の応援に感謝しております。
そして
毎日の励みとなっています
にほんブログ村
プランター菜園 ブログランキングへ
レシピブログのランキングに参加中♪
むかご栽培方法☆収穫時期とレシピ 2017年08月21日 コメント(16)
ヤマイモの育て方☆山芋の種子・タネイモ 2017年02月24日 コメント(24)