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おはようございます
我が家の屋上、家庭菜園&ベランダ菜園へようこそ~
☆パッションフルーツ☆
<トケイソウ科>
円形の青い模様がまるで時計の文字盤に似た花が咲くことから~
別名、果物時計草(クダモノトケイソウ)とも呼ばれているパッションフルーツ。
成育旺盛で病害虫の心配もほとんどなく簡単に育てることができ、
つる性なので自由な形で育てることができ、葉っぱは、夏の暑いときでも萎れず、
秋ごろまで枯れずに綺麗な状態を保つことができることから~
近年、グリーンカーテンの定番「ゴーヤ」や「朝顔」などの栽培の変わり種としても
注目され人気が出始めています。
ただ一日中の気温が、30度を超えると花芽が付かなくなります。
Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ~ん!
だから、第1目の実が着くタイミングは5月、6月、7月初旬が開花に適しています。
<植え付け時期>:4~6月上旬
我が家で植えつけたのは、苗が販売されていた5月中旬頃。
10号プランターにて、行灯(あんどん)仕立てにしました。
<開花時期>:6月頃と9月頃。
花は、大きさ6~8cmほどで午前中に開花して夜には萎んでしまいます。
一度咲くとその花は終わり、同じ花が何度も咲くことはありません。
水やりは、7~9月までは1日2回、
それ以外は表土が乾いたら、たっぷり水やりするのが目安です。
<人工受粉>
開花したら人工授粉します。
筆や綿棒などで雄しべ(プロペラみたいな)の下から花粉を採ります。
*晴れた日の正午前くらいまでに、受粉をすると成功率が高い。
花粉は、特に水に弱いので雨の日に人工授粉をしても失敗率upしてしまいます。
花粉を雌しべの先(3つの柱頭)に丁寧につけます。
雄しべをちぎって直接つけてもOK。
*できれば、遺伝子の違う他の株の花粉を使うと、良質な実になる。
高温期に咲いた花や生育不良の花は、花粉がほとんどない場合があります。
受粉が成功すると数日で実が膨らんできます。
失敗すると蕾全体が黄色くなり自然に落ちてしまいます。
無事、受粉に成功して順調に果実の生育が進むと、
夏場で、およそ60日~65日で収穫期を迎えます。
*気温が低くなると日数が更に掛かります。
しかし水を切らすとたちまち果実に皺が出来て枝全体に勢いが無くなり、
更に進むと多くの花芽が落ちてしまう事がありますので要注意です。
水不足はパッションフルーツにとって大問題になってしまうので~
ほかの植物より一段と敏感です。特に鉢植えは要管理を!!
パッションフルーツは他の植物に比べ特に水を要求するようです。
また施肥は、2~3週間おきに化成肥料を与えています。
<収穫時期のタイミング>
収穫の目安は、緑色の果実が収穫時期になると、
綺麗な紫色、あるいは黄色に着色し(品種によって熟した果皮の色は異なります)、
完熟期を迎えると~自然に落果します!
これが・・・完熟の合図
それは~自然にころん~っと突然に♪(笑)
収穫した果実は収穫後、数日置いて表面に少し皺が出た頃が食べごろ。
収穫直後は新鮮なのですが、酸味が強すぎてちょっと好まれないようです。
室温により日数が異なりますが、夏では数日(5日~7日)置く事で
酸味が少し抜けて甘くなり強い甘酸っぱい味と
南国の果実を彷彿とさせる強い香りが魅力的で~味はクセ味だとか・・。?
まだまだ猛暑が続くようですが~
気温が落ち着き一日の気温が30℃以下~20℃になれば~また開花が始まります。
開花したら~人工授粉を忘れずに行えば~
まだまだ収穫が可能です!!
美味しいパッションフルーツを楽しみましょう☆
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