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プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
ロマネスコ
<アブラナ科>
日本でのロマネスコという名前は、イタリア語での呼び名である
Broccolo Romanesco(ブロッコロ・ロマネスコ、ローマのカリフラワーの意)
に由来する。未成熟の花蕾と花梗を食用にする。
アブラナ科の野菜の中では比較的穏やかで微かに甘い芳香を持つ。
花蕾群の配列がフラクタル形状を示す特徴を持つ。
<Wikipedia より>
ここ数年、人気急上昇のロマネスコ(カリフラワー)です。
イタリア原産で、円すい形の花蕾が規則正しくらせん状に並び~
独特な形をしています。
幾何学的な姿で、見た目が美しい野菜、名前を「ロマネスコ」と申します。
また、「サンゴ礁」「うずまき」「カリッコリー」「カリブロ」「やりがい君」
などの名前で販売されているところもあります。
日本ではまだまだ馴染みがないですが・・
ここ数年、若いママたちのクリスマス料理として「クリスマスツリーに似てる」
との理由で人気がでてきた・・とか?
確かに~「ブロッコリー」より「ロマネスコ」の方が似ているみたい♪
先端が尖った黄緑色のいくつものしまった山型状の花蕾が特徴。
草勢強く耐寒性もあり、作りやすいです。
しかも~花蕾のゆるみが遅いので収穫期の幅が広い。(少々のんびりしてもOK)
いろどりも美しいので盛り合わせを大活躍しますよ☆
・種まき時期(中間地)7~8月
・植え付け時期(中間地)8月~9月
<種まき・育て方>
ポリポットに湿らせた培養土を入れ、ばらまきして5ミリほど土をかける。
13~18℃の気温で湿った状態を保ち発芽を待ちます。
本葉3~5枚で定植。
*鳥被害にあいやすいため、防鳥対策ネットをかける。
以後、カリフラワーと同様の育て方ですが~
「結束作業」は必要がありません。(面倒がなくって嬉しい~♪)
しかし、カリフラワーの栽培期間が、約80日なのに対して~
ロマネスコは約150日!!約2倍もの期間がかかるんです。
(=゚ω゚=;) マジ!?
ロマネスコは、「カリブロ」とも言われていて、
「カリフラワー」と「ブロッコリー」の中間のように聞こえますが・・
(掛け合わせた野菜とも言われていますが・・)
分類学上は「カリフラワー」の仲間になります。
一般的な白いカリフラワーよりも成長するまで、ちょっと時間がかかりので、
定植後、約3か月ほどでやっと花蕾が膨らんできました。
色は薄い緑色がかった白色ですが~形はまさに”ロマネスコ”です!!
可愛い~♪
収穫時期:11~3月
蕾の塊が1つづつ離れてきたら収穫適期です。
直径が15~20センチほどになったら収穫します。
☆利用法☆
普通のカリフラワーと同様、ピクルスにしたりボイルしてサラダに利用します。
バターのような滑らかな歯ざわりです。
サンゴ礁のような形の花と明るい淡緑色が美しく鑑賞するだけでも十分楽しめます。
カリフラワーロマネスコは、ビタミン類が豊富で、
特にビタミンCは多く含まれます。
また、鉄分や食物繊維も多く栄養豊富な野菜です。
味は、おなじみの白いカリフラワーよりの風味で~
ブロッコリーとはやっぱ違う、
甘く香り豊かなお味です。
カリフラワーは年々色・形と様々な品種が楽しめるようになりました。
最近ではブロッコリー人気に押されているカリフラワーですが~
見つけたら是非、新しいカリフラワーにもチャレンジしてみて下さいね☆
希少価値がまだまだ高いロマネスコ。
栽培期間が長いので、なかなか株数が増やせないけど~
来年は、もっと増やしてみたいな~♪
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