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プランター栽培による家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
ラッカセイ
<マメ科>
和名は落花生(らっかせい)ですが、英名はピーナッツ!
別名はナンキンマメ(南京豆)。地豆、ジーマーミなどの名で各地で愛されています。
市販されている乾燥の落花生と比べ、掘りたての「生落花生」の味は格別に美味しいんです。
「生落花生」と言っても、生で食べるわけではなく・・殻ごと茹でて薄皮ごと食べます。
最近はそのおいしさが広まり、生落花生を茹でたものを冷蔵したり、
あるいはレトルト包装などしてネットでも販売されようになってきましたが~
やっぱり、一番美味しく贅沢に味わえるのは、掘りたてをすぐ茹でて食べることでしょう。
自分で栽培すれば~その旬の美味しい味が味わえますよ(v^ー°) ヤッタネ ☆
皆さんは~落花生がどんな風に豆がなっていると思いますか~?
木や枝になるものだと思っていませんか?
いえいえ、違います!~実は地面の中 w(゜o゜*)wマジ!?
地中に豆ができるユニークな作物で花が咲いた後 、
子房柄と呼ばれる花の根元が長く伸び、地面に潜り土の中で大きくなり豆になる!
この様子から~
「落ちた」「花から」「実が生る」で・・着いた名前が落花生です(笑)♪
種まき時期:4月下旬~6月
(種の品種によっても違いますので、必ず種袋をご確認下さい)
*ポットに深さ約1~2センチ穴をあけ2~3個、 種を横向きにまく
。
*土をかぶせ手で軽く押さえたら水をたっぷりかけ、
発芽するまでは土を乾燥させないようにする。
*マメ科野菜は鳥や小動物に狙われやすいので必ず不織布やネットなどを被せておきましょう。
*本葉が3~4枚になったら、植え付け時期です。
定植して成長すると~葉っぱが茂ってきます。
そして~小さな可愛い~黄色いお花が咲き始めます。
このお花が咲いた頃が重要なポイント♪
花が咲き始めたら、追肥して、中耕と土寄せをします。
株の周りを耕して土寄せすることで、子房柄が土に潜りやすくなるんです!
このひと手間で、落花生の収穫量も変わってきますよ☆
< ラッカセイの花>
落花生の花は、早朝に咲いて昼にはしぼんでしまいます。
受粉は、自分の花粉がめしべについて自家受粉をおこないます。
受粉したあと、花のもとにある子房で受精するんです。
< ラッカセイの子房柄>
一週間もすると子房の
元が伸び出して、根のように下を向きます。
この伸びた部分を子房柄(しぼうへい)といいます
。
花が咲いて、しぼむと花のもとにある子房柄が地面に向かってのびていき、
地面に突きささるんです。
子房柄は、土に向かってどんどん伸び、やがて土にもぐりこみます。
暗い地面のなかで、子房柄の先がふくらんで大きくなり、
さやができて、その中に新しい実ができるんですね♪
土の中3~5センチのところにささった
子房柄の先がふくらみ、さやができはじめます。
そのさやの中でマメが育つのです。
”花が落ちたところにさやが生まれる”
この様子が・・・”落花生”~なのね♪(*≧m≦*)プププw
<収穫時期>
9月下旬~10月中旬(開花から約80~100日後)
無事~成長したころ、葉の一部がが黄色く枯れ始めます。
試し採りをして、サヤに綺麗な「網目」が出ていたら・・収穫のサイン
早速~掘りあげてみると~
ぉお!!(゚ロ゚屮)屮、莢がついてるじゃん~って。
収穫後・・
すぐに食べない方は~株ごと日陰で1週間ほど天日干し乾燥をさせます。
中の豆が、カラカラ~って音がたつ位が、長期保存OKのサイン。
茎葉を取り除くと、これだけの落花生になる。
中身を確認してみると~
こんな感じになっています♪
フフフ・・これだけでも、美味しそうな落花生でしょう?
やっぱ・・・ビールのお供は、
夏は枝豆秋には茹で落花生でしょう
油分には、オレイン酸・リノール酸を含んでいて、
ビタミンEも豊富。
朝に収穫した新鮮なものを、茹で上げて~しかも、シンプルに塩だけで!!
それは~まさに落花生の旨みが凝縮されている甘さなんです☆
是非、落花生を栽培して~この「生落花生」の味を楽しんでほしいな~♪
神奈川県、今日のお天気は一日中~雨の予報・・(TωT)ウルウル
菜園作業はできないので、種まきしようと思います。
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