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プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
テーブルビート(ビーツ)
<アカザ科>
テーブルビートとは、肥大した根を輪切りにすると~
まるで樹木の年輪のような赤い模様が特徴の野菜です。
ロシア料理のボルシチ(スープ)には 欠かせない具材で、栄養価の高い高級食材。
地元ロシアでは~昔から 「飲む輸血(血液)」
とも言われ、
がんや高血圧改善、持久力アップ、また肝臓の機能改善、便秘の解消、
乳がんや甲状腺がんの腫瘍の成長を遅らせる効果もあると分かり、
更には~尿結石の石を出すとも言われている「スーパーフード」なんですって。
(*□*)ビックリ!!
*年輪の色の出方には品種によってそれぞれ違います
本来、ロシアでは、ビーツは春から夏に栽培し、
収穫したビーツを保存をし、冬にボルシチを楽しむようですが~
嬉しいことに、日本では「春まき」「秋まき」と楽しめるようです!
冷涼な気候を好み、寒さには強いが、暑さには弱い。
(= ̄▽ ̄=)V やったね☆
<種まき時期:一般地>
春まき:3月中旬~4月中旬
秋まき:9月
発芽適温:15~30℃
生育適温: 15~20℃。
*種は外皮が硬く吸水しにくいので、一晩、水につけてから播くと発芽しやすくなる。
*一つの種から複数の芽が出るので、間隔を広めに取り種まきしましょう。
(ポットなどで育苗してから植えつけても良い)
*発芽するまで10~15日とやや時間がかかります。
この間、水を切らさないよう注意しましょう。
<1回目の間引き>
発芽が揃ったら1回目の間引きを行います。
生育の良い芽を残して残りはハサミで切り落とします。
<2回目の間引き・追肥・土寄せ>
*本葉が3~4枚に成長した時に2回目の間引きを行います。
更に、1本たてにします。
遅くても本葉が5~6枚になるまでには間引きを行うようにしましょう。
間引き後、追肥と土寄せを忘れずに
<収穫時期:一般地>
春まき:6月~7月
秋まき:11月中旬~12月
*種まきから約2ヶ月または、60日~70日頃が収穫の目安。
株の直径が5~6cmになった頃が収穫の時期。
タイミングが遅れると根が固くなり筋が入ってしまって食感が落ちてしまいますので
収穫のタイミングを逃さないように注意しましょう。
ビーツの大きさによって味の深みが違いので~
お料理の目的に合わせて収穫すると良いでしょう!
ちなみに・・
Sサイズ:( 3~5センチ) Mサイズ:(5~8センチ) Lサイズ:( 8~12センチ)
でも、やっぱり1番好まれるのは~Mサイズのようです(*≧m≦*)プププw
主に根部を食用にしますが、若い茎葉も食べることができます。
同じアカザ科のほうれん草と同じように調理すると良いでしょう。
特にベーコンとニンニクなどの炒めものにすると美味しいですよ☆
<補足>
葉には、ほうれん草と同様に少量のシュウ酸を含んでいます。
テーブルビートは、別名ビーツ、レッドビート、ガーデンビート、赤ビーツ、
赤ダイコンまたはカエンサイ(火焔菜)とも呼ばれています。
また、肥大した根は深い赤紫色で、アブラナ科のカブに似ているため
「赤蕪」とも呼ばれることがあります。
ヾ(°∇°*) オイオイ 名前がいっぱい!(笑)
それだけ~愛されている野菜の1つなんでしょうね☆
収穫後は、じっくりコトコト煮込んで~
煮込み料理の他、ピクルス(酢漬け)やサラダにもピッタリですよ!
これがまた~旨いんだ!!
すっかり秋めいて来ました、今朝は20℃前後。
最高気温は24℃と肌寒いようです。野菜の成長に響きそう~
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