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プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
☆コンニャクイモ☆
<サトイモ科>
ローカロリー食品の代表選手として有名なこんにゃく。
しかも、こんにゃくの成分は、約95%は水分と言われているため
栄養価がないように思われがちですが・・
「グルコマンナン」という食物繊維と、体内吸収率がよいカルシウムが豊富に含まれ、
さらに肌の潤いを保つ成分のセラミドまで含まれています。
これらは消化吸収されにくい多糖類で、胃を通過し、腸の老廃物を排出する作用があるので、
昔から、「腸の砂下ろし」などといわれてきました。
ダイエットにも効果的だけど、まずは健康第一!
日々の生活習慣病予防のために積極的に、食べたいですね♪
じゃぁ~~ん!
これが・・・こんにゃくの原料、「こんにゃく芋」です!
~自家製こんにゃくを作ってみよう~
<材料>
・こんにゃく芋・・・・・400~500グラム
・水・・・・・・・・・・1.5cc
・凝固剤(水酸化カルシウム)・・・・5グラム
<用意するもの>
・大鍋 ・大きなボール ・小さなボール
・ミキサー又は、おろし金
・ビニール手袋
1.こんにゃく芋を綺麗に洗い、皮をむく
ゴム手袋を着用(芋を直接さわるとかゆくなるので注意が必要です)
こんにゃく芋は、たわしでよく洗います。
皮は剥いても、剥かなくても、少し残しても良いです。
( 皮を残すほど黒いこんにゃくになります。)
2.芋を一口大に切ります
3.芋をゆでる
4.芋と水を入れミキサーにかけます
5.すり終わったら、全体を再度混ぜ合わせ、そのまま約40分間放置
6.凝固剤を溶き、お湯を沸かしておく
小さなボールに100ccの水を用意し、
5gの凝固剤(水酸化カルシウムや貝殻焼成カルシウム)を溶きます
★メール便対応★【食品用】水酸化カルシウム[100g]
7.放置後、再度かき混ぜ、凝固剤を入れます。
凝固剤溶液を一気に入れ、すぐに練り始めます。
こんにゃくがバラバラになるので、すばやく混ぜながらよく練りこんでいきます。
大胆に力強く練るのがコツです!100回以上
8.型に入れ、ゆで上げる
手で強く押さえるようにして(空気を抜くように)、平らにならしていきます。
沸騰した湯に入れ、30~40分くらい茹でます。
茹で上がったら火を止めて、しばらく放置しておくとこんにゃくが熟成し、
弾力がでて美味しくなります。
*茹でた水でそのまま冷まし、
その水に浸した状態で冷蔵庫に入れておけば10日間くらいは保存可能。
*お好みで真ん丸のこんにゃく玉にしても~
手作り感があっていいかもね☆(= ̄▽ ̄=)V
<注意事項>
コンニャクイモは生のままでは食べてはいけません。
他の芋のようにそのままゆでたり、焼くだけでは食べられません
。
気楽に「自家製こんにゃく」を作ってみたい方は~
もっと簡単な方法「こんにゃく粉」から作る方法もありますよ♪
普段、気軽に食べているこんにゃくができるまでには~
こんなにも大変だったなんて・・・σ(^_^;)トホホ
いや~こんにゃくって奥が深いですね~☆
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