PR
Calendar
Category
Freepage List
プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
テーブルビート(ビーツ)
<アカザ科>
ビートは、地中海沿岸が原産のアカザ科の植物で、
日本ではまだスーパーなどでは見慣れない野菜ですが・・
ロシアの伝統料理、ボルシチに入っている「真っ赤な野菜!」
って言ったら~思い当たるでしょうか?σ(^_^;)アセアセ...
独特の甘みがあり、煮込み料理の他、ピクルス(酢漬け)やサラダにもピッタリ!
日本では砂糖の原材料となる甜菜として知られているようです。。
根の部分は赤く大カブのように肥大し、
輪切りにすると~年輪のようなきれいな輪紋があります。
ビートのあの鮮やかな赤には、強い抗酸化作用があり、
またカリウムも含まれることから、 高血圧の予防にも効果的
なんです!!
(= ̄▽ ̄=)V やったね☆
<種まき時期>
中間地:春まき(3月下旬~4月)秋まき(9月)
暖地:春まき(3月下旬~4月)秋まき(9月)
*テーブルビートはホウレンソウに近い仲間なので、
同じように酸性土を嫌うので、植え付けする前には石灰を多めに施すようにします。
*テーブルビーツの種の皮は固く発芽しにくいので1昼夜水につけておきます。
濡らしたキッチンペーパーに種を並べて2つ折りにし
「芽出し」をしてから植えるようにすると発芽が揃います。
ところで~この種、どこかで見た覚えないですか~?
(*≧m≦*)プププw
そう~あの「スイスチャードの種」!
じつは、スイスチャード(ふだん草)も同じ「アカザ科」なんです。
*発芽するまで10~15日とやや時間がかかります。
この間、水を切らさないよう注意しましょう。
<1回目の間引き>
発芽が揃ったら1回目の間引きを行います。
生育の良い芽を残して残りはハサミで切り落とします。
<2回目の間引き・追肥・土寄せ>
*本葉が3~4枚に成長した時に2回目の間引きを行います。
更に、1本たてにします。
遅くても本葉が5~6枚になるまでには間引きを行うようにしましょう。
間引き後、追肥と土寄せを忘れずに
<追肥のタイミング>
・2回目の間引き後に、追肥。
・根が勢いよく肥大する頃(収穫前の10日~14日)には、
最も肥料を必要とする時期なので忘れずに追肥を施しましょう。
<収穫時期>
寒冷地:春まき(8月~9月)
中間地:春まき(5月~6月)秋まき(11月~12月)
暖地:春まき(5月~6月)秋まき(11月~12月)
*丸型で、ゴルフボールから野球ボールくらいで収穫。
大きくしすぎると裂球するので注意する。
テーブルビーツの収穫は、
用土から出ている部分が5~6センチ位になった頃が目安です。
収穫する時は、株の根元を持って引き抜くように行いましょう。
タイミングが遅れると根が固くなり、
筋が入ってしまって食感が落ちてしまうので
収穫のタイミングを逃さないように注意しましょう。
収穫してみると~
やっぱりちょっと、赤カブのようにも見えますよね~♪
でも・・ほらっ!真っ赤っか~!?濃赤?
Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ~ん!
*ビーツは輪切りにすると同心円状に赤い輪があります。
ここには、ショ糖が多く含まれていて独特の甘味があるんですって♪
また、ビーツは、大きさによって味の深みに違いがあるので~
お料理の目的に合わせて収穫すると良いでしょう!
ちなみに・・
Sサイズ:( 3~5センチ) Mサイズ:(5~8センチ) Lサイズ:( 8~12センチ)
でも、やっぱり1番好まれるのは~Mサイズのようです
(*≧m≦*)プププw
この時期の菜園は~アブラナ科ばかりになるので・・
ちょっとした菜園のアクセントになってくれます♪
今日も寒いですね。
風邪などひかぬよう暖かくして、
年末を乗り越えられるよう~すごしましょ☆
「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、
ランキングに参加しています。
ポチっとクリックをおねがいします。
いつも皆様の応援に感謝しております。
そして
毎日の励みとなっています
プランター菜園 ブログランキングへ
にほんブログ村
レシピブログのランキングに参加中♪
秋まきホウレンソウ栽培☆長く収穫を楽しむ… 2020年09月23日 コメント(9)
ホウレンソウ冬の種まきトンネル栽培方法 2019年12月04日 コメント(12)