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プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
シソ(大葉・青紫蘇)
<シソ科>
紫蘇は、日本に古くから自生する「和製ハーブ」です。
しその種類は、大きく分けると~
葉が緑色をした青じそと、紫色をした赤じそ
に分けられますが、
「紫蘇」という漢字からも分かるように、
本来の種は、赤じそが自生種で、青じそは、その変種なんだそうです!
(*□*)ビックリ!!
だから~紫蘇と言えば、赤じそを指し、
変種の青じそは、「大葉」(または青紫蘇)と呼び区別しているようです!?
青じそは、ほぼ1年中購入でき、薬味やお料理に大活躍します。
赤じそは、その名のとおり葉が赤く?ではなく・・やや紫色がかった濃い赤い葉で
日本では梅干しなどの色づけや紫蘇ジュースなどによく使われています。
シソの収穫は「葉っぱだけ」って思っていませんか?
じつは紫蘇は 、「芽」「葉」「花穂」「実」
などと用途が多いのが魅力!!
数多くの料理や薬味などに使われ、独特の香りが食欲をそそるハーブの1つです。
これからの時期、とても重宝するので育てみませんか~?。
<特長>
☆大葉青しそ☆
●生育旺盛で作りやすいシソです。
●栄養豊富で芽ジソ・葉ジソ・穂ジソとして広く用途があります。
●薬味として上品な芳香を楽しみます。
☆赤しそ☆
●日本に古くから利用されてきた赤紫色の品種です。
●葉が縮れ、芽ジソ・穂ジソはツマや薬味として、
葉ジソは梅干しやショウガ漬けの色づけに利用できます。
<種まき時期>
寒冷地:5月中旬~6月初旬
一般地:4月中旬~6月中旬
暖地:3月下旬~6月下旬
<種まきのコツ>
*暖かくなってから種蒔きします。
*タネが固くて水を吸いこみにくいので、まく前に一昼夜水に浸しておき
、
水を切って用土を入れたポリポットやプランターなどにばらまきします。
* 好光性のため種蒔き時の覆土はごく薄くし
、発芽までは土が乾かないようにします。
*発芽後、込み合ったところは間引いて育てていきます。
<芽紫蘇の収穫時期>
別名、青芽(あおめ)、紫芽(むらめ)
しその若い芽。青じその双葉を青芽(あおめ)、
赤じその双葉に本葉が出たばかりのものを紫芽(むらめ)ともいいます。
青芽、紫芽ともに、一般的に刺身のつまや薬味に使います。
他には、そば、うどん、冷麦、ソーメンなどの薬味に、
焼肉や鉄板焼きなどのタレに入れるとさわやかで、食欲増進効果アリ
<植え付け時期>
ポリポットで種まきした場合は、
本葉が3~4枚になった頃に掘り上げて~プランターに植え付けます。
直まきの場合は最終的に20~30センチ間隔になる様に間引きして1本立ちします
<葉しその収穫の時期>
・草丈が20~30センチに育ってきたら~葉を随時切って収穫します。
・収穫するときは、下の方の葉から採っていきます。
・紫蘇は「わき芽」からまた新しい葉が成長してくるので、
ちいさい内から一度にたくさん採ってしまうと生育が弱りますので気をつけましょう。
<摘芯・整枝>
・大きく育ってきたら~長く収穫できるよう頂点を摘芯しましょう。
・また、風通しを良くするため整枝し、葉の柔らかな「わき芽」を育てるようにします。
*初期生育は遅いですが7月頃からぐんぐん伸びていきますよ。
<花穂紫蘇・実紫蘇の収穫時期>
株の先端から花穂が長く伸びてきて、 2~3輪花が咲いた頃
を目安に
花穂の付け根から切り取ります。これが、花穂ジソ。
また、花が咲いた後の実は、実ジソとして収穫が可能。
利用価値が高い野菜って~少ないですよね☆
c(>ω<)ゞ イヤァ~ありがたや~ありがたや!
最近何かと人気のエゴマも同じシソ科です。
ダイエットや認知症などに良いと、注目を浴びていますが・・
エゴマを自分で栽培しちゃえば~
今年の夏はなんだか健康的に過ごせるような気がしませんか?(笑)
<注意>
エゴマは開花するとシソの花粉とも交雑をするので、
シソはエゴマの畑から少なくとも200mは離して栽培しましょう。
なんだか・・シソってすごいね☆
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