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プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
カリフラワー
<アブラナ科>
雪のように真っ白な姿が美しいホワイト・カリフラワー!
ブロッコリーの突然変異種と言われ、花蕾(つぼみの塊部分)を
食用とすることから、別名「花椰菜(はなやさい)」とも呼ばれています。
品種の組み合わせなどにより、1年を通して出荷されていますが、
キャベツと同様、本来秋から冬が旬の野菜です。
美味しい旬の時期は、11~3月で、
この時期のカリフラワーは花蕾が大きく、味も充実して甘みがあるんです~♪
「春作」・「秋作」と栽培できますが~
涼しい環境を好むため、害虫被害の少ない「秋作」がおススメ!!
<スノークラウン>
・生育旺盛で栽培しやすい早生品種です。
・純白,肉厚の大玉花蕾で品質良好です。
・花蕾は緻密で、直径16cm,重さ850g程度によくそろいます。
<ホワイトベル>
・播種後105日くらいで、収穫となる早生種。
・花蕾は純白で緻密でハイドーム。甘みがあり、食味が良い。
・草姿は立性、草勢はややコンパクト。花蕾への包葉性が適度にある。
・重さ800g程度によく揃う。花蕾径10cm,500gほどのコンパクトサイズでも収穫できる
<種まき>
●1ポットに深さ1センチで、3~4粒の種まきをする。
●発芽後、双葉が完全に開いたら2本に、本葉が2~3枚の頃1本になるよう間引く
<植えつけ時期>
種まきから約1ヶ月後、直射日光の当らない風通しの良い場所で、
じっくり育苗して本葉4~6枚ほどの成長していれば~植え付け時期です!!
*植え付け後、すぐに防虫対策のため寒冷紗などをかぶせましょう
<追肥・土寄せ>
植え付けから2週間後2週間の1回のペースで追肥を行ないます。
追肥後、株が倒れないよう株元に土寄せをします。
カリフラワー栽培の第1のポイントは・・
「できるだけ~外葉を大きく育てること!」
*防虫ネットをかぶせ、丁寧に追肥をして肥料切れすることなく大きく育てましょう
☆~軟白(結束)作業のタイミング~☆
(白)カリフラワーの栽培は、花蕾をより白く仕上げるため、
一般的には葉をひもでしばる(縛葉・ばくよう)、
葉を内側に折る(折葉・せつよう)などといった黄化を防ぐ軟白作業をします。
そして、白い蕾が出来始めた頃が第2のカリフラワー栽培のポイント!
つぼみが直径7~10cmくらいになったら~光を当てないよう、
大きく育った外葉を3~4枚以上折って蕾を包むよう
ワラやヒモなどで縛り遮光します。
「外葉を内側へ折り込んで、花蕾の上にかぶせるようにして折る」
これが・・カリフラワーを白く育てる重要な外葉折りの作業(軟白栽培)です。
白色品種のカリフラワーは、花蕾が日に当たってしまうと
黄ばみ見栄えを悪くし、パサパサした食感になり美味しくないんです。
Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ~ん!
そのため、蕾全体がすっぽりと隠れるように包み込めば~日差しも当たらず
おのずと白くて綺麗で美味しいカリフラワーができる!ってことになるんです。
*ちなみに、オレンジや紫色の品種などは外葉折りをせず
日に当てた方が発色が良いので、白カリフラワー限定の作業です!!
<収穫時期>
花蕾の直径が15センチほどになったら~収穫可能です♪
覆っていた外葉を開き、花蕾の下を包丁などで切って収穫します。
収穫のタイミングが遅れると~風味や食感も損ねるので早めに収穫しましょう。
☆嬉しい情報・豆知識!?☆
ちなみに・・・白色種のカリフラワーの品種には、
「ホワイトベル」・「ホワイトキャンディ」・「スノーニューダイヤ」・「スノードレス」など、
草姿は立性で、葉枚数が多く、自然に葉が花蕾を包み込む性質(包葉性)がとても強いため、
手間と労力のかかる 面倒な軟白(結束)作業を大幅に軽減できる新品種
があります。
いつの日か~白色品種のカリフラワー栽培で軟白作業というものは
過去のものになるかも?
ヮクd(*^0^*)dヮク
お好みの品種を選んで、栽培するといいかもね☆
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