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レンズ豆
乾燥したお豆にはたくさんの品種がありますね♪
一般の乾燥した豆は、水でもどして調理するまでの工程が大変手間がかかりますが
今回、ご紹介するレンズマメは
水戻し不要ですぐに調理が出来る便利食材!
西アジアから地中海沿岸が原産で、カレーやスープ、サラダや煮込み料理など、
インド料理やイタリア料理、フランス料理で使用される定番の食材のひとつです。
和名は、ヒラマメ(扁豆)。
スーパー等で乾燥豆が売られてるのを見ている方もいるかもしれませんね。
(≧∇≦)キャー♪ レンズ豆ってあの「レンズ?」
形が凸レンズに似ているから「レンズまめ?」と思われがちですが・・
実際にはその逆!
後世に発明された「レンズ」の方が、この豆に由来して名付けられたと言われています。
<豆類協会より>
(=゚ω゚=;) マジ!?
☆~種まきをしてみよう~☆
レンズ豆は、直径4~8ミリ、厚さが2~3ミリと扁平で、
光学レンズ(凸レンズ)のような形をしています。(*≧m≦*)プププw
レンズ豆の種子はHCや園芸店では、なかなか取り扱ってないようなので
ネット注文になります。
また種子用がない場合は、食用の乾燥したレンズ豆でも種まき可能です。
(v^ー°) ヤッタネ ☆
*レンズ豆の表皮の色には、
褐色、緑褐色のほか暗緑色、黒褐色など種類が豊富で、
皮をむいた状態では黄色、赤橙色などがあります。
<種まき時期>
・秋まき:9月中旬~11月 *秋まきがおススメ♪
・ 春まき:3月中旬~6月
*培養土を入れたポリポットに指の先で深さ約2センチのまき穴を
1ポットあたり3~4箇所あけ、各穴に1粒ずつタネをまく。
<植え付け時期>
草丈7~8センチになった頃が定植時期
<追肥時期>
植え付けから1か月後、追肥をします。
*支柱を立て、寒さ対策のためにネットをかけて冬越しさせます。
<追肥、再開スタート>
3月中旬頃から~急に元気に成長し始めます。
そのころ、追肥とスタート!
無事、寒い冬を越し~暖かな気温になる4月頃には~
草丈、40~50センチほどになります。
<開花>
4月中旬~5月
マメ科らしいお花を咲かせます。とてもとても~小さなお花です。
花が枯れ始めたのかと思った頃~~~~
開花から約1か月後には、莢が着きはじめました♪
<レンズ豆の栄養>
免疫力を向上や貧血予防に役立つ、レンズの型の豆です。
日本では、あまりなじみがないようですが、世界各地で身近に利用されている食材です。
免疫力を高める良質タンパク質に富み、
ガン細胞の増加を抑える働きがあるレクチンも含み過剰な塩分を排出し、
高血圧予防に役立つカリウム、貧血を予防する鉄などのミネラルも多いと言われています。
また、疲労回復効果のあるビタミンB群も豊富です。
<収穫時期>
秋まき:6月~8月
春まき:9月~11月
*莢が完全に枯れて乾燥したものから収穫が可能
*ヒヨコマメに比べ、乾燥するまでの管理も難しいことなく
充実した豆を収穫することができます。
株元から切り取り~さらに乾燥させます。
イタリアでは、レンズ豆の形が硬貨に似ていることから、
「お金持ちになれるように」との願いを込めて~
大晦日の夜にレンズ豆の煮物を食べる風習があるんだとか・・(*□*)ビックリ!!
最近、ひよこ豆料理やヒヨコマメ栽培が人気がでてきましたが~
次は~レンズ豆の時代がくるかも?よ☆
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