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プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
ホウレンソウ
<旧アカザ科/ヒユ科>
葉物野菜の中でもビタミンやミネラルが豊富なほうれん草。
ホウレンソウは寒さに強いので、ほぼ1年中栽培ができますが・・
品種によっては暑さに強い品種や寒さに強い品種と様々ありますので、
種をまく時期に適した「品種選び」をしましょう。
ほうれん草は日長に反応してとう立ちしてしまいます。
そのため、とう立ち対策が重要となります。
そこで、 晩抽性(とう立ちの遅い)の品種
を選ぶことが成功のコツ♪
<アクティブ まき時期なが~いほうれん草>
<特長>
トウ立ちが遅く、萎凋病やべと病に強い。
葉は広く濃い緑色で、浅い切れ込みが入ります。
草姿は立性で株張りがよく、たっぷりとれます。
σ(^_^;)アセアセ...
そうはいっても、外はまだまだ寒い!
冬場の種蒔きに1番苦労するのが~「発芽」させること。
そこで~ちょっとひと工夫!!
☆~冬場のほうれん草、種まきのコツ☆
<一般の種の芽だしのコツ>
1.種まきする前に、種を一昼夜水につけて給水させる。
(種皮から溶け出す休眠物質「発芽止め」を流す)
2.その後、水きりする。
3.給水させた種を湿らせたキッチンペーパーに包み、ビニール袋にいれる。
(ポケットに入れて温めるか、コタツやホットカーペットに置いて
発芽適温15℃~20℃を確保すればOK)
☆ちょっぴり豆知識☆
☆ |
種袋に、こんな表記があれば~
*発芽率を良くするために、最初から種の皮にキズをつけ薬品処理をしているため、
わざわざ水につけなくても良い。
<種まきのコツ>
ホウレンソウは酸性の土壌に弱いので、
必ず「苦土石灰」などを土に混ぜておきましょう。
(プランター土20Lに対して、苦土石灰30gが目安)
<種まきの方法>
まき溝の深さ1センチを2列(間隔12センチ)のすじまき。
発根した種を1センチ間隔にならべ、土を被せます。
さらに、乾燥しないよう~あれば、もみ殻など薄く敷けばOK。
<防寒対策:ビニールトンネル>
蒸れ防止のために、ポリ袋の角を切って換気口を確保します。
<1回目の間引き>
本葉1~2枚の頃に間引きをします。(株間1~2センチ)
さほど密着していないなら、そのまま間引きせず成長させてもOK♪
<2回目の間引き>
本葉7~8枚頃に追肥し土寄せをします
<収穫時期>
草丈が20~25センチくらいになったら、収穫できます。
大きく育った株元からハサミで切り取り収穫をしましょう。
春先に暖かくなると~とう立ちしやすくなるので
早めに収穫をするよう心掛けましょう。
~ほうれん草の白い粉(粒)は何?~
ホウレンソウを栽培していると~
こんな、白色の顆粒が多数付着していることがあります。
これは一般的に「シュウ酸の結晶」であるといわれていました!
Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ~ん!
しかし、2008年に農水省の野菜茶業研究所により、
この白い小顆粒について、調査解析がされました。
「ホウレンソウに付着している白い小顆粒の正体とは」:
★コチラ★
その結果、この顆粒は・・・体内から水分とともに分泌される
いわば人間の“汗”のようなもの
(人間が汗をかいて汗が乾燥して塩の結晶が出来た)と、思えばいいようです。
σ(^_^;)アセアセ...
しかし、顆粒自体には砂粒のような食感があるため、家庭では水洗いして、
よく顆粒を落としてから食べた方がいいようですね☆
「シュウ酸カリウムの結晶ではない」ってことだけでも~
良かったですね♪
ホウレンソウをもっと、美味しく食べよう!!
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