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プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
ササゲ
<マメ科>
アフリカ原産のササゲ、十六ささげ。
地域によっては、「三尺ささげ」、「長ささげ」「十八ささげ」、「十八豆」、
「ふろう豆」、「ほろ豆」などとも呼ばれいて、主に若い莢を食用とします。
愛知県の伝統野菜!
でもあり、
岐阜県でも飛騨・美濃伝統野菜
として認証されている
とても貴重な「十六ささげ」なんです!
やわらかな長い莢が特徴で、
癌や糖尿病、動脈硬化の予防、疲労回復
に役立つと言われています。
w( ̄o ̄)w オオー!すごい!
見た目は、ちょっと「サヤインゲン」のサヤを長くしたように感じますが・・・
<インゲン(さやいんげん)>:中南米原産で、「マメ科インゲンマメ属」
<ササゲ>:アフリカ原産で、「マメ科ササゲ属」
莢の長さが20センチほどのインゲンに対し、
莢の長さが30~50センチ
ほどになるのがササゲです。
(*□*)ビックリ!!
今や夏の風物詩ともなった?緑のカーテンですが・・・
ササゲも十分立派な「野菜のカーテン」が楽しめるんです!
暑さや乾燥にとても強く、房なりに~
まるでナイアガラの滝のように?垂れ下がる莢は涼しげに感じます♪
また、収穫期が長く次々に花が咲き莢が付くので~
家庭菜園には嬉しい豊作型のササゲなんです☆
草の丈は2 ~ 4mほどの熱帯性で、
高温や乾燥に強く、真夏に結実するが、その一方、低温に弱い。
ササゲはインゲンよりも暑い季節に実を着けてくれるから~
とても重宝します☆
さらに~野菜用として若サヤを食用にしますが、
完熟したマメは、煮崩れしにくい特徴があるため、
煮豆や赤飯に混ぜて利用すること~和菓子にだって利用することもできるんです!
O(≧▽≦)O ワーイ♪
採り遅れてもOKだなんて~一石二鳥だわ!!
☆~ササゲの種類を知ろう~☆
ササゲには、「ツルあり種」の蔓性と「ツルなし種」の矮性の2種類あります。
< 十六ささげ>
愛知・岐阜の伝統野菜!
やわらかな長い莢が特徴で煮物や野菜炒めに美味☆
愛知の伝統野菜に登録されている。
莢が30センチ以上になり、黒みかがった豆がつく「ささげ」です。
「いんげんまめ」にく似ていますが、さらに柔らかく、食味が良いのが特徴。
< 十六ささげ >
若莢を煮食するささげで、懐かしい食味が味わえます。
熱帯地方の原産で夏の暑さに特に強く、非常に作りやすいつるあり品種です
<けごんの滝(三尺ササゲ)>
熱帯地方から導入し改良したもので、暑さや乾燥にとても強く
作りやすい品種です。
莢は濃緑色で40~60センチにもなり、房なりに垂れさがる様子は、
流れ落ちる滝のようです。
<ササゲ 赤種三尺大長>
ササゲは、未熟でまだ緑色の若い莢を茹でて食べるほか、
完熟したマメを、煮豆や赤飯、強飯に混ぜて利用されます。
莢は淡緑色で房状につき、長さは約60cmにもなります。
<三尺ささげ:トーホク>
若莢を煮食するささげです。
熱帯地方の原産で夏の暑さに特に強く、草勢旺盛で非常に作り易い品種です。
真夏に花が咲き、莢は太く緑濃く長さ50cmにもなりたれ下がります。
ささげは、愛知の伝統野菜十六ササゲ、三尺ササゲなどの品種があり、
野菜用として若サヤを食用にしています。
同じく愛知県尾張地方の在来種である姫ササゲ、
京都府下柊野(しもひらぎの)地方の柊野ササゲ、
各地で栽培されている十六ササゲ、その他、檜原(福島)、
かさささげ(新潟)、黒三尺(関西以西)、だるま(広島)などがあるようです。
☆~種まきしてみよう~☆
<種まき>
ポットに深さ2センチほどのまき穴をあけ、
2~3粒のタネをまく。
種まき後は水やりしをして、発芽するまでは乾燥しないよう注意し
水をやりすぎないようにする。
*鳥被害にあわないよう~ネットをかけておく。
<間引き>
●初生葉がしっかりと開いたら、1回目の間引きの時期。
葉の形や色の悪いものをハサミで切って2株残す。
●本葉が1~2枚になったら、2回目の間引きの時期。
葉色がしっかりとしたものを1本残し、もう一方は株元からハサミで切り
1本立ちにする。(1株1本)
<植え付け時期>
本葉2~3枚の頃、植え付けします。
高めの支柱を立てネットを張ります。
<誘引・追肥時期>
植え付けから2週間後から~
*ツルが伸びてくると風で倒れたりするので最初はヒモで支柱に誘引します。
その後自然に上へ伸びていくので誘引は必要なしです。(最初だけでOK)
2週間に1回程度、追肥をします。
花は薄紫色または白色の蝶型花。
マメ科らしい~お花が次々に咲き・・・・・
その後、萎み?花柄が落ちて~もう莢になりはじめている?
Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ~ん!早っ!!
<追肥時期>
株の下の方から薄紫色の花が咲き、
小さな莢ができはじめたら~追肥のスタートです。
*ササゲは種の中に養分が蓄えられているので、
生育初期は追肥をしなくても大丈夫です。
反対に肥料が多すぎると軟弱に育ち、病害虫の被害にもあいやすくなるので
早く与え過ぎないように注意します。
<収穫時期>
開花から約15~20日頃
選んだ品種の適期の莢の長さ(30~50センチ)になったら
ハサミで切って収穫します。
莢はストローほどの太さが適期で、
遅くても鉛筆の太さまでに収穫します。
中の豆は熟すと赤褐色になります!!
完熟したマメは、煮崩れしにくい特徴があるため、
煮豆や赤飯、和菓子などに利用されます
<豆は小豆の代用にも?!>
ササゲの熟した豆は、江戸時代には武士には好まれたこともあるそうです。というのも、
小豆が茹でると皮が真ん中で割れやすいのに対し、茹でても割れないので、
赤飯を炊く時には小豆ではなくこのササゲ豆を使うというのです。
やはり真ん中で割れる様子が、「腹を切る」ように感じて縁起が悪いとされたようです。
<名前の由来>
という説もあるようですが、実際にはもっと沢山の豆が出来るものも多く、
定かではありません。σ(^_^;)アセアセ...
十六ささげの品種もいくつかあり、サヤが長い物と比較的短い物、
鞘の色が濃い緑の物と黄緑色の物があります。
中の豆は熟すと赤褐色になり、豆としても食用できますが~
一般的には若いさやのまま食べる事の方が多いようです。
東南アジアの各地では比較的ポピュラーな野菜ですが、
現在の日本ではあまり人気が無いのか?
サヤインゲンの方が一般的になっているようですね♪
(*ノω<*) アチャー
関東ではあまり聞きなれない「ささげ」ですが・・
「お赤飯に使用されている赤い豆」っと言ったら親しみがわいてくれるかな?
やわらかな長い莢が特徴で煮物や野菜炒めに
とても美味しくいただけますよ☆
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆
~地震被害、、お見舞い申し上げます~
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆
昨晩、熊本で震度7の地震がありました
昨夜からのニュースやSNSなどの様子を見るにつけ心が痛みます。
熊本地方での地震に際し、被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます
あまりに突然の大きな地震のニュースに
東日本大震災の被災を思い出したのか、娘は昨夜、過呼吸症状がてでしました。
幸い、軽い症状で済んだようですが・・皆様もお気をつけ下さいませ。
一日も早く余震が静まることと、復旧・復興をお祈りいたします。
今回、ブログをupするかお休みするか、ギリギリまで悩みましたが・・
このような形で更新させていただきました。
もし、気分を害されたのでしたら、心よりお詫びいたします。
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