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「これ、アニメになんねんて。」 ヤサイクン のいうことは一理ありますね。 宮本大 って実在のミュージシャンじゃないわけで、 石塚真一 の夢(?)の産物なのですが、だからこそ演奏シーンが面白いのですよね。いやはや、どういう手を使うのでしょうね。
「まあ、な。単行本で売っててもたいしたことないというか、それなりに人気あるから、いろんなとこに仕事増やしてというかんじかな。」
「ええねんけどな、アニメにしたら音入るやんな。」
「うん。」
「演奏の音どうすんのかなって思うねん。ヘタしたら、ドッチラケにならへんか。」
笑ってさえすれば、もう一回、いや・・・・ 一人になった 宮本大くん は アリゾナ 、有名な モニュメント・バレー とか通過して ニュー・メキシコ州 の アルバカーキ― にやってきます。ホンダのアコードの一人旅です。 カリフォルニヤ州 の南端 サン・ディエゴ から二泊も三泊も野営しての旅です。アメリカは広いですねえ。
何度だってチャレンジできるんだ。
HAHAHAHA.
あ、そうだ、君・・・・。レッスンできる? というわけ、今回は家庭教師で稼ぎます。サックスとかの個人レッスンです。 生徒は、とにかくでかい音を出したい 小学生 ハリー 、 チャーリー・パーカー や レスター・ヤング のように優しく、軽やかに吹きたい 老女キャロル 、ゆっくりうまくなりたい、めんどくさがりの 中年男アクセル 、そして、もう一人が 「数学的に速く」 吹きたい高校生くらいの 少女ニーラ でした。
うちのステージの常連のスティーブっていう老テナープレーヤーがいて、彼はサックスの先生でもあるんだが、先週から体調が悪くて入院。退院までステージにも立てず、レッスンにも行けなくなってしまった。誰かかわりにレッスンに行ってくれたらってボヤいてたんだけど・・・・君できないか?
Yes I can!!
そうだ、「Honeycomb(ハニカム)」には取材に行きましたか? アルバカーキ― の 発表会 の様子は、第6巻のお楽しみです。そうそう、 4巻 に登場した アントニオ君 、やってきましたよ。 5巻 では ニーラとハリー、キャロルおばさん、アクセルおじさん の発表会の伴奏で演奏デビューするはずです。こちらもこうご期待ですね。じゃあね。
あ、でしたらぜひ行ってみてください。
あのバーで先生は伝説的なライブをしたそうです。 すごく盛り上がったって聞いてます。
きっと、私達のアルバカーキ―の発表会くらいね!!
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