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木曜担当のよこてんです。 「2018年度の岩手競馬、黒字7900万円」というニュースの見出しをご覧になった方も多いかと思います。 2月の段階のニュースでは「3100万円の黒字確保」でしたので、その時点からすると倍以上に増えた・・・という事になります。 これだけ増えると「なぜ?」と疑問に思われるかもしれませんが、年度で会計を区切る岩手競馬ですので2月頃は見込みの数字。この春の3月開催が比較的好調だった分(3月開催の売上げ額は対前年比115%)と、恐らく他場発売も好調だった事による増加だと思われます。 先のニュースには「2018年度岩手競馬の発売成績は計画比0.1%増の313億3300万円」ともありました。震災の年2011年の2倍を超え、2004年の発売額318億円に迫るものでした。記事のトーンはいずれも“ひとまず安心”という雰囲気のようです。 しかしこれに関しては、4月のこのブログで触れたように薬物問題による開催中止が無ければ340億円近くまで伸びた可能性が高かったのですからなんら喜ばしくは思えませんし、9月下旬から10月の照明効果が高かった“美味しい時期”はしっかり繰り込まれているのだから、この秋の同じ時期に売上げを伸ばすのはそう簡単な話ではないでしょう。 なにせ昨年10月などは前年同期比で150%、5割増しの伸びだったのですから、同じだけ伸ばすのは相当な努力が必要なはず。 他の競馬場はこの春も対前年比120%130%という増加を続けているわけです。気が付けば1日あたりの売上金額で平地競馬最下位近くになったばかりかばんえい競馬にも抜かれかねないところまで来ているという事の危機感を持ってほしいと思います。 さて今週末の6月2日には『地方競馬ジョッキーズチャンピオンシップ』ファーストステージの2戦が盛岡競馬場で行われます。 各場の昨年度リーディング1位の騎手12名とチャレンジステージを突破してきた2名の計14名が『2019ワールドオールスタージョッキーズ』の出場権を目指して戦う、その最初の2戦。岩手からは山本聡哉騎手が出場し、初の本戦突破を狙います。 昨年は第1戦のダート1600m戦を繁田健一騎手が優勝。第2戦の芝1700m戦は、第1戦で上位に入った騎手が下位に沈み反対に第1戦で下位だった騎手が上位に食い込んでくるという感じになったのですが、そこを桑村真明騎手が6番人気馬で快勝。結果、第1戦でも4着を確保していた桑村騎手が暫定1位を獲得。その勢いのままセカンドステージも1位通過して“札幌行きの切符”を手にしました。今年はどういうレースになるのでしょうか?★昨年のファーストステージ第1戦は繁田騎手が優勝★同じく昨年のファーストステージ第2戦は桑村騎手が優勝しました 参戦騎手はおおむね昨年と同じ顔ぶれ・・・と言って良いでしょうか。川崎代表が山崎誠士騎手(昨年は瀧川寿希也騎手)、金沢代表が青柳正義騎手(昨年は藤田弘治騎手)、兵庫代表が吉村智洋騎手(昨年は下原理騎手)に。そしてワイルドカードが真島大輔騎手と赤岡修次騎手(昨年は村上忍騎手・吉原寛人騎手)となりました。 昨年は参戦予定だったものの直前の怪我で欠場となった森泰斗騎手も今年は登場してくれるでしょう。 この中で若干珍しいのは兵庫の吉村騎手ですが、その吉村騎手は昨年のせきれい賞に兵庫の馬で遠征してきており(ビクトリーミノル・6着)、実は盛岡の芝も経験済み。ダートの左回りがどうなんだろう?ですが、昨年の地方競馬リーディングジョッキーにそんな心配は無用でしょう。それに今年のセカンドステージは吉村騎手の地元・園田競馬場で行われますから、当然、良い成績で地元に戻って・・・と考えていることでしょうしね。★昨年のせきれい賞出走時の吉村騎手。盛岡芝は経験済み もちろん地元の山本聡哉騎手にも“今年こそ”を期待しています。2015年のSJT(当時)3位、2016年SJTで2位と惜しいところまで行ったのですが、その後は11位・7位に終わっています。 山本聡哉騎手は今年1月の佐々木竹見カップで総合優勝まで僅差の3位に食い込んでいますから、その時の勢い(?)で今回も・・・と思っております。★佐々木竹見カップで3位だった山本聡哉騎手 その『地方競馬ジョッキーズチャンピオンシップ』ファーストステージは6月2日の第9レース・第10レースです。お楽しみに!
2019年05月30日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 日本ダービーが終わりました。 すごく楽しい一日でした。 府中競馬正門前から競馬場につながる通路 このがらんとした通路に私が着いたのが、朝の8時15分。 あれ?競馬ない日に間違えてきちゃった?みたいなこの光景…。 もう皆さん、とっくに競馬場の中に入ったあとでした 朝から屋外は暑くて、皆さんスタンド内に まだレースまで1時間半近くもあるのに、この盛況 これ、ダービー直前じゃないですよ! 9時40分に行われた、1レースの直前 1レースはファンファーレから大変な歓声に包まれ、盛り上がりました。 写真はご紹介出来ませんが、仕事で担当させて頂いたビギナーズセミナーも大盛況。皆さん次々と会場を訪れ、わずか20分ではありますが馬券の買い方などのガイダンスを受けて、ダービーデイの競馬場へ戻っていきます。正真正銘の初心者の方が半分、1~2回競馬場に来たことあるけど、自力ではまだわからないという方があと半分ぐらい。 感銘を受けるのは…何十年ぶりに久しぶりに来てみた、という年配のお客様にも幾人か出会うことが出来たこと。その中のおひとりは年配のご婦人で、曰く「40年ぐらい前に、高崎と三条の競馬場に行ったことがある」と、少し恥ずかしそうな表情で告白。いやいや、立派な大先輩ですよ!私たち競馬ファンにとっては。 日本ダービーは、どこで見ようかと思案した結果、コース前の地べた、いわゆる「石畳」でお客様方と一緒に見ることにしました。 11万あまりのひとびとが集まった、東京競馬場 毎年思うのは、こんなにいっぺんに人が集まるスポーツイベントなど皆無であるということ。競馬というスポーツの「集客パワー」は、群を抜いています。 木村カエラによる、国歌独唱 勿論姿は全く見えず(笑) スマホを掲げているひとびとには、彼女の姿が見えているのだろうか… 集合合図がかかって、3,4コーナー中間の待避所からスタート地点に向かうサートゥルナーリアの姿。場内カメラはほぼずっと、この馬が首を激しく上げ下げしながら「何らかの」気持ちをあらわにしている姿を捉え、ターフビジョンが伝えていました。 さすがに場内のお客様方の間からも、あちらこちらから「やばくね」の声。 レースは果たして… スタートで後手を踏んだサートゥルナーリアの姿はすでに、ダノンキングリーの姿に隠れて見えません。 そしてゴール前。 いやぁ…興奮した。 全然ハズレだけど 浜中ジョッキーが「(自分が残っているかと)戸崎さんに聞いた」というのは、恐らくこの前後かと。 毎週同じことを言うようですが… もうね、令和の時代の競馬は…… でも逆にね。 ホーリックスとオグリキャップの2分22秒2って、とてつもない数字だったんだと、改めて思わせる流れでもありますよね。 何せ単勝90何倍ですから… 殆どの人たちが、馬券は外れてたはずなんです。 でも、勝者がスタンド前に帰ってくるまで、私の周りからは「はまなかー」という声が途切れることがありませんでした。こんなスポーツも珍しくないですか?みんな応援してなかったはずなのに、レースが終わると、かなり多くの人々が勝者をたたえる。 それも、お金がかかってて、みんな損してるはずなのに、ですよ。 競馬って、すごいよ。 ほんとうに。 さて、日本ダービーは終わりましたが… ダービーの感動は、一度きりじゃない!! 同じ5月26日に行われた、九州ダービー・栄城賞を皮切りに、全国8カ所の競馬場で行われる「ダービー」。そう、ダービーシリーズがいよいよ始まりました。 シリーズ全体としては「前半戦」の3番目に行われるのが、来週水曜日の東京ダービー。 地方競馬の最高峰は、やはりこのレースと言うことになりますね。 東京ダービーが行われる6月5日(水)には、このようなイベントやります!(千葉県の場外発売所・エフケイバ成田のイベント情報です) ダービーの話は、ダービージョッキーに聞けばよい。 2009年の東京ダービーをサイレントスタメンで勝った、元ジョッキーの金子正彦さんがエフケイバ成田に来場。トークイベントでは、経験を踏まえた東京ダービーの「真実」に迫ります。 必ず興味深いトークイベントになるはずなので、お越しになれる方は是非お集まり下さい。 勿論、東京ダービーの日は大井本場も盛り上がるでしょうし、全国でそれぞれのダービーを、それぞれの場所で楽しめるのがダービーシリーズの良さだと思います。 シリーズ最終最後の北海優駿まで続くダービーの熱気、楽しんでいきましょうね!
2019年05月29日

火曜日担当の太田です。先週末の帯広は記録的な猛暑過去最高気温が5月に記録されるとは思いもしなかったですね。気象庁の記録です。25日(土)の朝方は10℃を下回って最低気温が8.4℃そこからぐんぐん気温が上がり、最高30.3度まで上昇翌日はさらに気温が上がり、過去最高の38.8℃を記録本当に北海道かという気温でしたね。ちなみにこれまでの記録は1923年7月12日に記録した37.8℃です。96年ぶりの更新ということになりました。車の外気温の温度は40℃正直びっくりしました。初めて40℃という数字を見ましたからね。エキサイトゾーンは打ち水のように水がまかれ、少しでも涼しくなればという配慮だと思います。放送席の温度計も過去最高の気温を示しておりました。一応放送席、スタジオには放送機器などもありエアコンはあるのですが、ほぼ効かず、中でも30度を超える温度。外よりはまだいいですけどね・・・・よく27日月曜日も35.8℃を記録。真夏の暑さを通り越した酷暑でした。ここまで暑くなると厩舎の人たちは大変だったろうと思います。馬の体調も気になるところですし、レース中のコースはおそらく40℃以上でしょう。騎手たちも大変だったことでしょう。無事開催が終わりましたが、今後ケアが必要でしょうね翌28日の今日は一変最高気温20.4℃これが通常ですよね。ちょっと寒いくらいの北海道となっております。そんな中、今週も2歳馬戦が行われ、ぞくぞくと2歳馬がデビューしております。(新馬についてはこちらでも取り上げております)また、すでに2戦目のメンバーも登場。第1回能力検査1番時計で合格した「キョウエイリュウ」が登場。新馬戦も強さを見せましたが、今回受賞1組(新馬戦1着、2着のメンバー)のなかでどんなレースを見せるのか注目でしたが、見事な圧勝劇。新馬戦時の写真今後本当に楽しみな逸材ですね。ホッカイドウ競馬は、今週水曜、木曜の2日間開催です。30日(木)はいよいよ3歳3冠戦が始まります。『第43回 北斗盃 H2』 内回り1600m 20:40発走予定です。ダイキンボシミスシェーンハイトリンゾウチャネルアルバスシベリアンプラウドイッキトウセンスティールティアラクラファルコンアルテンベルクルフィアンキックジョウランクールギブスリコーサラトガリンノレジェンド 以上14頭と頭数が揃いました。実績馬、上がり馬、今年デビューの馬など一筋縄ではいかない感じですね。内回りというのもポイントですね。ぜひ楽天競馬でご参加ください。そうそう、ホッカイドウ競馬のスタンドポラリスドームの売店が今年変わりました。本格カレーの「ルンビニ」がオープンさすが本場の味。(食べかけですみません)辛さの中にうまみも凝縮。そのほか、ナンやパンに挟まったビーフサラダパンや、チキンカディロールも絶品でした。門別競馬場の食は本当に充実していますね。お隣のいずみ食堂のそばも日高では有名なお蕎麦屋さん門別競馬場にお越しの際はぜひお召し上がりください。ホッカイドウ競馬の場外発売所Aiba石狩としてもおなじみサテライト石狩で今度の日曜日6月2日に開設15周年のイベント ファン感謝祭が行われます。ばんえいからばん馬が行ってふれあい動物園が開園。日高からは物産展などひらかれます。そのほかにもイベント盛りだくさんです。ファミリーで楽しめるイベントも多くあるようです。お近くの方はぜひ足をお運びください。
2019年05月28日

ミツオーです。真夏日?猛暑日?いきなりはさすがにこたえます。さて、わたくし先週は、火曜日から金曜日まで笠松競馬の実況を担当しました。この笠松所属の、水野翔騎手と東川公則騎手が、それぞれ期間限定騎乗として遠征することが発表されています。お二人に、遠征に関するお話をうかがいました。水野翔騎手は、2014年デビューの5年目。ホッカイドウ競馬でデビューしたのち、昨年、笠松に移籍。最近では名古屋競馬にも積極的に参戦し、今年ここまで笠松で44勝、名古屋で4勝をあげています。この6月3日にマカオへ向けて出国し、8月末に帰国するまで、およそ2ヵ月半ほど、マカオ・タイパ競馬場で騎乗することになりました。(水野翔騎手)話を聞くと、「海外で乗ってみたいという気持ちは前々から持っていました。ボクが騎手候補生のころから、中野省吾さんと親しくさせていただいていて、今回は省吾さんもサポートしてくれるということだったので、じゃあマカオに行ってみようということになりました。ホントは次の冬にでも…と思ったんですが、むこうの騎手が一時、13人にまで減ったんだそうで、そういう事情もあって、今のほうがいいんじゃないか?ということで。今は少し増えたそうですけど、それでも17人とかいう話です。マカオの競馬シーズンは8月末で一旦終了して、一ヶ月くらい休み、9月後半にまた始まるんだそうですが、8月にシーズン終了したら帰国する予定です」上にもご紹介したとおり、現在、笠松でリーディング上位の活躍を見せている水野騎手。このいい流れを一旦、途切れさせてまでの海外遠征ですが、迷いはなかったのでしょうか?「今、調子いいし留まったほうがいいなって考えたら、たぶん、一生、その場に留まることになると思うんですよ。例えば仮に、このままリーディング争いして、(佐藤)友則さんが南関東に行ってる間に(筒井)勇介さんとボクでリーディング争いして、リーディングとれました!ってなったら、それはすごいことですし、してみたいことではあるんです。でも、実際にはリーディングとったわけでもないし生意気って思われるかもしれないですけど、リーディングとれるまでそこにいようとしたら、仮にリーディングとれても、今度は『この馬を手放すのか…』とかね、重賞勝てる馬に乗せてもらえるようになるかもしれないし、そうなったときに手放す決心をつけられなくなってしまうんじゃないかと。なので、(現在の好調さを置いて遠征するという)そこに悔いはないんです。マカオに行って帰ってきて、他の国にも行ってみたいなと思うでしょうし、でもある意味、一回行かなきゃそういう気持ちにもならないでしょうし、行くのにもキッカケがいりますし、踏み切ることもすごい大切だと思いますし、サクッと今、行くしかないと。へんに躊躇してたら長引いて、年とっちゃうと思うので、若いうちにと思いました」水野騎手といえば、トレードマークとして定着した感のある、カラフルな髪の色。(現在はこの色。シルバー?とでもいうんでしょうか)「マカオの、国の色というか国旗というか、緑と白なんですよね。でもボク緑色好きじゃないんですよ。なので特に考えてないですけど、まあそのままか、オレンジか。オレンジにはしたことないので。髪の色については、前はアンチも多かったんですよ。そんなに勝ってもいないのに目立つことしてっていうイメージがあるじゃないですか。でも今は弥富にも行かせてもらって、数、勝たせてもらうと、結果出してるんで、前と違う意味で髪の色が注目されてきて、ファンの方にも次は何色にするの?とか言ってもらえるようになりました。人間って面白いなあって思いますね」先週木曜日には場内で、水野騎手の遠征壮行セレモニーがおこなわれました。たくさんのファンの方々から大きな声援をおくられた水野騎手。長い時間、即席サイン会・撮影会に応じていました。東川公則騎手は、1987年デビュー。今はやり(?)の言い方をすれば、昭和・平成・令和の3時代で勝ち星をあげている名手です。この春、ご子息の東川慎騎手が笠松所属でデビュー。同じレースで騎乗する姿もおなじみになってきたところですが、6月15日から9月16日の予定で、高知競馬で期間限定騎乗をおこなうことになりました。南関東地区以外での期間限定騎乗は「初めて」という東川公則騎手。ホッカイドウから九州佐賀まで、地方の競馬場で未踏の場はないそうですが、「高知は一度きりしか乗ったことがない」とのこと。「小久保(智)先生のところのジョーメテオで重賞に乗りに行かせていただいて、それきりしか高知では乗ったことがない。どうせなら、乗ったことのないところで、という気持ちもあった」と言いながら、「理由はたくさんあるんですよ」とのことで…。(東川公則騎手 写真提供:専門紙エースさま)「ぶっちゃけて言うと、今、故障した馬も含めて、乗り馬がだいぶ減ってしまったんですね。それから、慎もデビューして、ちょっと自分で『子離れ』しようかと。いや、本気、本気」『子離れ』ですか?慎騎手が『親離れ』するためじゃなくて?「やっぱりねえ、一緒に乗るのはうれしいんやけど、心配もするし気にしちゃうところがあって、オレが勝手にね。心配しすぎちゃうというのかね。自分では意識してないつもりだけど、親子だから気になるのは当然だし、いい機会かなと思って。息子にとっても。口出ししていないつもりだけど、気づくとしゃべっちゃうもんね。言い過ぎちゃうというか。今、一緒に住んでるから。元々、息子は厩舎に住みたいって言ってたんだけど、ちょうど今、厩舎を内装工事してくれてるので、ずっと一緒にいるんです。どうしても気に留めすぎちゃうというか」たくさんあるという理由の最も大きなものが、この『子離れ』であるようです。いや、面白いからそう言ってくださるだけなのかもしれませんが。(この春デビューの東川慎騎手。ここまで4勝)他の理由としては、「自分のとこの厩舎に所属(騎手)が3人になったので。藤原(幹生)くんも今、後藤(正義)厩舎にきたし」「ボクの同期が高知にしかいなくて。現役の乗り役で。西川(敏弘騎手)と嬉(勝則騎手)。もう高知の2人しかいないんですよ。それで同期と乗りたいかなとも思って」「こっち、開催が少ないんですよ。7月~8月で3週間あいだがあくところがあるから、それも大変だなと。ちょっとでも競馬に乗っておきたいなと」など、本当にいろいろと理由をあげてくださるのでした。うかがっていると、「いい機会だと思って」という言葉が何度も出てきます。前々から、少し環境をかえて乗ってみたいという思いはあり、諸々のキッカケがあっての今回の期間限定騎乗ということでした。乗り馬が減ったというお話でしたが、先週4日間でも東川公則騎手は2日目までで3勝。大きな存在感をしめしています。また、笠松所属騎手の中では積極的に名古屋にも参戦しています。しかし、「慎がデビューしたら、変な話、慎のほうが多く乗せてもらえるようになってきたんですよ。減量(特典)もあって。それはうれしいんですよ。オレが頼まれるよりも、息子が頼まれるほうがオレはうれしいんだけど、でも自分も食ってかなきゃならないから」と言い、高知所属の同期生に相談してみたのだそうです。「高知の騎手が名古屋にきたときに同窓会みたいに会って話したのがキッカケというか。そのときは西川と、今は調教師になってる中西だったんですが。そのときに、高知は頭数も多いと聞いたもんだから、じゃあ行ってみようかと思って。井上オークスさんにだったか言われたんですけど、高知に若手騎手とか地元であんまり乗れてない騎手が乗りに行くことはあっても、ベテランのひとが行くことは、まずないって。でも最近、ホントに調教が減ってきたっていうのもあって、それなら違う場所でゼロからやってみてもいいのかなあって。正直、ホッカイドウも行ってみたいかなとか考えもありましたけど、この際だからと思って高知に。(高知の騎手は)制限があって25人までと決められているらしくて、それでボクが聞いたときが24人で。一枠あったみたいで、今の時点ではボクが25人目。ちょうど赤岡くんが南関東へ行くみたいで、それならワクもひとつあくし、というので。自分の気持ちは新人の気持ちで、ゼロからやるつもりではいます。遊びに行くわけじゃないしね。ベテラン騎手だけども、初心のつもりで、一頭でも多く乗せていただけるようにね、自分で努力するしかないかなという気持ちですね。こっちではベテランすぎて、かえって声をかけられないというか。それやったら違う場所に行って、自分から『乗せてください』って声をかけられるくらいの気持ちでやれたらなという。初心にかえってじゃないですけど、そういう気持ちでやれたらなと思っています」さらに、「ボクも三十何年やってきてるんでね。向こうの若い騎手だったりに、馬乗りの話をね、何かしらして、こういう交流をいい機会と思って、教えられることはそんなにないけども、こうしてみたらどうや?とかね、そういう話ができたらいいかなと思ってますけども。笠松は一時離れますけども、笠松のアピールも含めて、高知競馬を、こんなボクでも盛り上げられたらという思いも含めて、やっていけたらなと。不安半分、楽しみ半分。これも勉強だと思って。ずっと勉強だと思ってるんでね」そして笠松で騎乗する東川慎騎手に、「思い切って新人らしく、大胆に乗ってくれればいいとオレは思うけどね。そりゃあ怒られることもいっぱいあるでしょうけども、それぐらいのハッスルプレーでいいと思うけどね、新人のうちしか、たぶんそういうこと、できんと思うし」とエールをおくりました。(饒舌に語ってくれた東川公則騎手)期間限定騎乗で一時、笠松から離れる水野騎手と東川騎手。どちらも決して悪い状況ではない現状に、それでも満足せず、新たな活躍の場を求めて飛躍を目指すアクションです。2カ月から3カ月ほどの期間限定騎乗ですが、どうか二人の活躍ぶりにご注目ください。
2019年05月27日

高橋華代子です。 遅くなりましてすいません! 船橋競馬場で厩務員をしていた写真家の津乗健太さん。 今日から船橋市民ギャラリー第1展示室において、 津乗健太写真展「船橋日記~いつも通っている道~」が始まったそうです。 津乗さんの普通の日常に出会った生き物たちでまとめたという写真たち。 とは言っても、津乗さんは厩舎地区の猫を撮影していたことはあまりにも有名ですが、 今回も猫の作品は多いそうです。 展示されているお写真の1枚、津乗さんから掲載許可を頂きました。↓ 安心してお昼寝してる。すごく気持ちよさそう~(*^_^*) 津乗さんのお写真を見ていると、人柄が表れているように優しいホッコリした気持ちになりますよ。こちらが津乗さん↓ でも、今回は猫だけじゃないそうなので、津乗さんの別の一面も見られるかも!津乗さんの写真ファンの方は必見ですね。 津乗健太さんの写真展「船橋日記〜いつも通っている道〜」は、 今日5月28日から6月2日まで、午前10時から午後7時 船橋市民ギャラリー第1展示室 入場無料 写真展のことも含めて、津乗さんのコラムはこちらです。
2019年05月26日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 5月23日木曜日、JRAとの交流戦『猪名川特別』が行われ、岩田康誠騎手と岩田望来騎手が参戦。岩田康誠騎手が育った園田競馬場で初めての親子競演が実現しました。しかも、最後は親子で追い比べとなる、JRAでもなかったワン・ツーフィニッシュを決めたのでした。 4番人気シメイに騎乗した父の岩田康誠騎手が、まずハナを奪ってレースを引っ張る展開となり、それを見ながら望来騎手は1番人気のリシュブールに騎乗して3番手を追走します。 3コーナーで2番手の馬が脱落すると、あとは親子のマッチレースに。粘る父の康誠騎手に外から迫る望来騎手。残り100mで馬体が合い追い比べになりましたが、最後は1/2馬身差で息子の望来騎手が父を差し切り、親子対決を制したのでした。 岩田望来騎手は、この日は騎乗依頼が殺到して、全部で7鞍に騎乗していました。第9レースでも勝利していて、父の古巣での初勝利を挙げていました。望来騎手にとっても5歳まで厩舎団地で生活していた故郷。凱旋当日に2勝を挙げ、園田のファンを大いに沸かせました。※撮影:三宅アナ 騎乗していたリシュブールは、あすの日本ダービーに出走するランフォザローゼスの兄。う~む、何かのサインか!? 岩田康誠騎手を息子のようにかわいがる吉田勝彦アナウンサーと、岩田望来騎手。孫とじぃじ感満載(;^_^)〓Weeklyトピックス〓★新人・木本騎手が復帰 22日水曜日、今年の新人ジョッキー木本直(きもと なお)騎手が戦列に復帰しました。4月11日にデビューを迎えた木本騎手でしたが、そのデビュー戦で騎乗馬が本馬場入場の際に転倒して除外になるアクシデントがありました。そのときに手首を骨折。痛みをこらえて次のレースには騎乗しましたが、耐えきれずに乗り替わりとなり、休養を余儀なくされました。 復帰後は3日間で9鞍に騎乗。勝ち鞍はありませんでしたが、3着が1回の成績。これから経験を積んで大きく飛躍することを期待しましょう。 骨折した左手首を挙げて完全復活をアピールする木本騎手。来週に初勝利なるか注目です!★松木騎手が再デビュー! 高知から移籍してきた松木大地騎手も再デビューの日を迎えました。昨年の暮れから3ヶ月間の期間限定騎乗で園田に遠征していた松木騎手でしたが、遠征期間終了直後に兵庫県に移籍することが発表されました。 3ヶ月間の研修期間を経て、晴れて兵庫県の騎手となり、移籍後3日目となったきのうのナイター競馬で2勝を挙げて存在感を大いにアピールしました。 写真を撮るのを忘れてたので、また来週に(;'∀')◆その金フォト まだまだ日没が遅くて、ナイタームードになるのが遅いその金ナイター。 でも、夕焼けは綺麗ので必見です! この日のSKNフラッシュ8のメンバーは、リーダーの佐藤夢ちゃんと新メンバーの豊田さやかちゃん♪ 夢氏は今週発売の週間現代で4ページのグラビアを掲載中!どうぞご購入ください♪ ぼくは買ってサインをもらったよ♪◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ きょう、DASHよかわで日本ダービーの予想会が行われました。 出演したのは鴨宮祥行騎手と石堂響騎手。 いやぁ、石堂騎手の架空実況は良かったよ! 石堂騎手は印が入っていませんが、架空実況では勝ったのはサートゥルナーリアで、2着はヴェロックス。3着にロジャーバーロズ。もし、この通りに決まったら、今後は引く手あまたやろなぁ(;'∀') ぼくは竹之下騎手からちょっと狙ってみようかなと♪
2019年05月25日
金曜日は、古谷が担当します。 2016年に7071頭生まれた、世代頂点を決める「第86回日本ダービー」が、2日後に迫りました。年齢の割に競馬歴は長い身で、昔の人間という位置づけにいると勝手に思っていますが、やはりダービーは特別です。他のレースにはない緊張感、そして興奮と感動があります。各世代にとって、一生に一度の夢舞台を目指し、ホースマンは生産、育成、そして競走へとつなげています。その思いが、関係者のみならず、ファンにも浸透しているのだと思います。 サートゥルナーリアが、無敗で二冠馬になるのか…!?それとも、ヴェロックスやダノンキングリーが、皐月賞から巻き返すか…!?青葉賞組から悲願のダービー制覇なるか…!?様々な思いを胸に、26日、午後3時40分にスタートします。 今日の夕方、ウインズ後楽園で「出張KEIBAコンシェルジュ 日本ダービー金曜日発売編」というイベントに出演してきました。多くの方が来場され、約45分間、参考VTRや調教VTRを解説した後、僕の予想をしながら色々と展望していきました。途中、須田鷹雄さんも飛び入りで参加して頂き、司会の守永真彩さん、そしてファンの皆さんとともに、楽しく過ごさせて頂きました。 明日の「KEIBAコンシェルジュ」は、日本ダービー展望SPと題し、2時間の拡大版で放送されます。普段なら出番ではないんですが、ダービー特番で全員のコンシェルジュが出演することになっています。こちらもご覧頂ければと思います。 さて、「日本ダービー」が終わると、その日の夕方から地方競馬もダービーが続々と行われます。まずは佐賀競馬場で行われる「九州ダービー栄城賞」。牝馬ながら、ル・プランタン賞と佐賀皐月賞を圧倒的なパフォーマンスで連勝しているスーパージンガが最有力でしょう。僕も◎としていますが、距離が延びて良さが出たテイエムヒッパシレ、前走はテイエムの2着だったヒゲクレイジー、佐賀皐月賞で2着だったスターオブジーンという順で印をつけました。九州ダービー栄城賞◎スーパージンガ○テイエムヒッパシレ▲ヒゲクレイジー△スターオブジーン そして、この日はもう1つ!香港・シャティン競馬場で、ホッカイドウ競馬所属のハッピーグリンが、「チャンピオンズ&チャターカップ」に出走します!最終追い切りの様子を、田中淳師から映像を送って頂きましたが、単走でしっかり追われ、非常に良い状態で挑めそうです。湿度は相当高いものの、追い切った日は曇っており、それは幸いだったとコメントを頂きました。ホッカイドウ競馬オフィシャルHPで、インタビュー形式でのコメントも掲載されていますので、こちらもぜひご覧下さい。 そして、25日(土)には、シンガポール・クランジ競馬場で開催される「シンガポールギニー」」でノーファンノーゲインに騎乗します。春先のカタール遠征での阿部龍騎手もそうですが、地方競馬に関わる人馬が、海外に挑戦する機会が決して珍しくなくなってきました。これも、新時代!ですよね!! 週末は中央、地方、そして香港、シンガポールで競馬を楽しみましょう!!
2019年05月24日

木曜担当のよこてんです。 1週目の後半に入った盛岡開催、その初日の19日日曜日・盛岡競馬第3レースで塚本騎手が初勝利を挙げました。★5月19日第3レースで塚本涼人騎手が見事初勝利★明るい表情で引き揚げてきた塚本騎手★レース後には早速ラジオのインタビュー 先週は9回騎乗してうち6回が掲示板圏内という成績を挙げていた塚本騎手。やはり盛岡の方が戦いやすいんだろうと思って見ていましたが、この19日も1レースが6着、2レースが3着と好内容のスタート。これは初勝利も近くなった・・・と思ったところの3レースでの勝利。こういう“勢いに乗ってきたな”と周りに感じさせる流れの中でしっかり勝てたのは良い勝ち方だなと思いますね。 レース後のインタビューで「同期が先に勝っているのが少し気になっていた」と言っていた塚本騎手。改めてこの春デビューの新人騎手達の様子を見てみると、小野楓馬騎手(北海道) 4月17日初騎乗・4月18日初勝利(6戦目)塚本涼人騎手(岩手) 4月19日初騎乗・5月19日初勝利(40戦目)福原 杏騎手(浦和) 4月30日初騎乗・4月30日初勝利(2戦目)大木天翔騎手(大井) 4月8日初騎乗・4月24日初勝利(14戦目)兼子千央騎手(金沢) 4月1日初騎乗・4月14日初勝利(20戦目)東川 慎騎手(笠松) 4月2日初騎乗・4月2日初勝利(5戦目)木本 直騎手(園田) 4月11日初騎乗妹尾将充騎手(高知) 4月13日初騎乗・4月20日初勝利(18戦目)多田羅誠也騎手(高知) 4月13日初騎乗・4月13日初勝利(1戦目)濱 尚美騎手(高知) 4月13日初騎乗・4月20日初勝利(12戦目) 園田の木本騎手は不運にもデビュー日に負傷してしまってこの23日まで騎乗できなかったことでまだ未勝利になっていますが、その他の騎手は4月中に初勝利を挙げていました。塚本騎手が焦る気持ちも分かる・・・。 しかし塚本騎手は初勝利を挙げた直後の5レースでも勝って早速2勝目。結果的に19日は6戦して2勝3着2回4着1回と6戦中5戦が掲示板圏内という好成績を残しました。ここから先は勝ち星のペースも上がっていくのではないでしょうか。 翌20日のメインレース・新緑賞は、昨年デビューの岩本怜騎手が勝ちました。★新緑賞/優勝フリームーヴメントと岩本怜騎手 特別扱いA級戦は2勝している岩本騎手ですがカレンダーに載っている特別戦を勝ったのはこれが初めてで、芝の特別も初めて。 岩本騎手は前日に2勝した塚本騎手に負けじという感じのこの日これが2勝目。若手騎手が切磋琢磨してしのぎを削り合う、貪欲に勝ち星を狙う姿に調教師さん達も「若い騎手が頑張るのは良いねえ」と感心。 そういえばそろそろヤングジョッキーズシリーズのトライアルが始まりますね。岩手の2名は8月12日の地元盛岡戦がスタートになりますが、岩本騎手はそれが待ちきれないようです。 岩本騎手は途中何事もなく進めば間違いなく今年中に100勝を超えて減量がなくなってしまうでしょうから、YJSも今回が最後の出場になってしまう可能性が大。今年はとにかく本戦まで進みたいと強く思っているようです。 さて、好天に恵まれた19・20日から一転、21日は大雨になってしまいました。その結果、残念ながら芝で行う予定だった計3レースが取り止めに。 当日は14時~15時頃には雨が上がりはじめて16時頃(芝レースが行われる頃)には晴れるという天気予測だったのですが、実際はむしろ14時頃が一番強いくらいの雨になりました。 もっと早い段階で決断してダート変更を発表していれば7R・8Rの芝戦はダートで出来たかもしれない(11Rの方は前日発売していたのでどちらにしても取り止め)ですが、しかし天候の予測は難しいと言うしかないですね・・・。 一方ダートコースの方はというと、スコール的な大雨のために朝から水が浮いた状態が続いていましたが、芝戦が取り止めになった時間帯を使って整備した事でご覧の通りの状態に。★笹ハローと水切りハローがグルグル周回した結果、★この水が浮きまくったコースが★こうなりました もちろん「不良」なのは変わりなくて、歩けばジュッと水が染みだしてくるくらいではあるのですが、それでも見た目がこれだけ変わるのはたいしたものです。先日まで水沢の、水はけがあまり良くないコースに苦心してきた騎手たちが「盛岡の水はけはやっぱり良いですねえ」と感心するのもこれなら当然という感じ。 その後の盛岡は晴れが続いていて、それもかなり乾燥した暑さになっていますから、今週末のコース状態は芝ダ共に大きな問題はないと思われます。というか日曜日の最高気温が31度、月曜日は34度なんていう予報になっているんですけど何ですかこれは。こういう予報は当たるのかなあ。ほどほどにしてほしいですけども・・・。
2019年05月23日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 いよいよ週末は、日本ダービーです。 1年間で2度。日本中に競馬の話題が広がり、注目を集める日です。 楽しみです。 楽しみでしかない。 熱心に研究中(笑) 材料は、いくらあっても足りないぐらい。 その分迷うけど、それが楽しい。 日本ダービーと有馬記念は、そういうレース。 北海道・札幌地区で日本ダービーを心待ちにしている皆様のために、「『世界一早い』日本ダービー予想トークイベント」が用意されております。 今日、5月22日(水)の18時から。 競馬の場外発売所・Aiba札幌駅前のカフェバー「スタンピーズ」で、競馬パーティ。「日本ダービー直前スペシャル」を開催します。 夕方から夜まで、門別と大井のメイン・大井記念(S1)を、馬券を買いながらライブで楽しむ。 同時に飲み放題で食事を楽しむ。 最終レース終了後「『世界一早い』日本ダービー予想トークイベント」 ゲストが、競馬キャスター・ライターであり、日本唯一の「馬場研究家」でもある、小島友実さん。昨日は暴風雨の中東京競馬場まで取材に出かけ、今日はいま私がこれを書いている時分には、美浦トレーニングセンターでダービーの直前取材をしてくれているはず。 それら情報が、全部! この競馬パーティに結集します!! ものすごく贅沢な、世界一内容も充実した日本ダービー予想トークイベント。 皆様ぜひお越し下さいね。 パーティ終了後の21時以降も「オフ会」と称して、小島友実さんを囲む会、的なこと(笑)をやります。仕事は残業禁止でパーティにお越し頂くのが理想ですが、遅れてしまう方も諦めずにスタンピーズにお越し下さい。 さて… 先週末の東京競馬場は、オークス。 朝一番。開門直後。 熱心な皆さん方は早くも場所取りや、横断幕掲出 この東京開催で、G1の日に競馬場に来るのが結構久々、と思っていたのですが、朝一番から来てみたら、それ以上に新鮮でした。これからメインレースに向けての、わくわくする時間が始まって、そして続いていくという「期待」に溢れた、独特の空気感。大昔は、こういう時間帯から競馬場来ていたなぁと我がことを振り返りながら、この久しぶりの空気感を私も満喫しておりました。 最初のレースが始まるまでの時間、お客様方は熱心に場内のイベントを巡って、楽しんでおられました。レースの時だけ競馬場にいるのでは、こういう部分のお客様方の様子はなかなか気がつかないもの。意外とたっぷりと時間があって、行列も「時間つぶし」と思えばそれほど苦にならないのかも知れません。まさに、待っている「行列が楽しい」ということもあるような気もしますし。 実際、競馬場にいると、メインレースまでの時間があっという間 先週同様、今週も本馬場入場のあとのこのシーンで、場内は大いに沸きました。 レースは激戦! 1コーナー 坂を上がる辺りで、早め勝負に出たカレンブーケドールが抜け出す 外からラヴズオンリーユーが猛追! 残り100mで捉えた!! オークスでこの時計… もう令和の時代の競馬は、私たちが見ていた頃のものとは違う競技みたいな感覚になります。これって大切なことで、もう過去にとらわれていたら競馬には勝てないし、私たちの立場なら馬券は取れない。物事は常に進化して、変化しているという、よく考えれば当たり前のことを、競馬ってものすごくわかりやすく教えてくれているような気がします。 その意味でも、カレンブーケドールの好走は印象的だし、意味のあるものだと感じました。早めに勝負に出た作戦は、関係者一同で事前に練りに練られたものだったと、あとから聞きました。「オークスって、こういうレースだから」とか、見た目の感覚だけで単に「馬場がいいからこう」みたいな既成概念にとらわれていては、もはやいい勝負は出来ない。 最後にそれを実現したのは、津村ジョッキー 本当に素晴らしい戦いでした。 でも負けた。それも競馬。 一方、勝ったラヴズオンリーユー 喜びを分かち合うミルコと、矢作芳人調教師 桜花賞には出られず、前走忘れな草賞を勝って3連勝。今回勝って4戦4勝の無敗でオークス制覇。経緯はすでに各所で伝えられているとおりで、ここまで順調に来られなかったからの「4戦4勝」と思うと、この喜びも私たちにはギュッと伝わってくる感じがします。 最高の舞台だからこその、最高の戦いと、最高の喜びと、悔しさと、いろんなものが見られるのだと思います。 今週の日本ダービーも、きっとそうなるはず。 楽しみにしましょう。
2019年05月22日

火曜日担当の太田です。今週のホッカイドウ競馬は今日21日(火)、22日(水)の2日間開催。今日は楽天競馬杯『第56回赤レンガ記念H3』を予定しております。4月のコスモバルク記念圧勝スーパーステションが登場。次回は全国の大舞台に挑むということで注目ですね。全国にはばたく前の走りを目に焼き付けておきたいですね。さて、今日の北海道は雨風強く、悪天候となっておりますが、レースにどう影響を与えるのか。夜には少しおさまってくるかと思いますが・・・楽天競馬では今日21日(火)のホッカイドウ競馬第10レース6%、そして、第11レース、そして第12レースの赤レンガ記念はポイント10%還元キャンペーンを行っております。ぜひ楽天競馬でホッカイドウ競馬をお楽しみください。この週末は気温が上がり、初夏の陽気の帯広。これから6月のはじめぐらいまでの北海道は本当に気持ちがよく、一番いい季節。私は一番好きですね。先日まで未舗装だった本走路前の観覧スペースエキサイトゾーンですが、この中間で工事が完了。きれいに舗装整備アスファルトが敷かれました。スタートからゴールまでの足元がきれいになり、レースでは、馬と一緒にゴールまで移動するファンにとっても歩きやすくなったのではないでしょうか。真新しいアスファルトですから、雨が降ると滑りやすくなっているかもしれません。気を付けてご観戦頂ければと思います。雨がなく、馬場がカラカラに乾いてレースでは砂塵が舞う状況18日(土)は風向きの影響もあり、砂塵でレースが見にくい状況となっておりました。レースに騎乗する騎手も砂ぼこりで大変でしょうし、また、のどの弱い馬にとってはたいへんですね。よって19日(日)には散水を実施。ABCD地点の散水となりました。それぞれA地点は、ゲート前から第1障害までの散水B地点は、第1障害後から20mの散水C地点は、第2障害手前から20mの散水D地点は、ゴール手前から20mの散水となっております。20日B、C地点の散水でレースが行われました。明日からやや天気が崩れるようですが、ここまで乾ききった馬場も久々ですね。散水をすると、馬場に変化がありますので、馬にとっては恵みの水、散水となっているのかもしれませんね。19日(日)のメインは、準重賞3歳以上牝馬オープン別定「第12回カーネーションカップ」が行われました。唯一のオープン馬ミスタカシマが670キロ最軽量サンシルクラポピーが640キロハンデ差が30キロ。そんな中でもミスタカシマが1番人気に応えて見事勝利。いつもよりミスタカシマはゴール前苦しそうに感じましたが、オープン馬の意地を見せてくれました。鈴木恵介騎手は、出来はまだまだという感じハンデもあり、厳しい中だったが、それでも勝利したのは力があるということ。槻舘重人調教師は、今後は4歳世代戦に向かう。とお話しくださいました。古馬牝馬の重賞は年に一度2月に行われるヒロインズカップのみまだまだ先の話ですが、勢力的にどうなるかというところはありますが、今のところ一番年下の4歳馬ミスタカシマの1強牝馬では敵なしという感じになってきています。後はハンデとの戦いですね。20日(月)には3歳オープンの「とかち皐月賞」が行われました。2歳時の王者「メムロボブサップ」は回避8頭の競走となりました。勝利したのは伏兵殿人気のアポロン第2障害を下ってギンノダイマオーが先頭でそのままいくかに思いましたが、苦しくなってストップ。逃げていた目下3連勝中の上がり馬インビクタが再び先頭に立ちましたが、アポロンが並んできて、最後は差し切り勝ち。8番人気ではありましたが、シーズン最後の世代戦若草特別2着前回クラスが上がって8着というのがおそらく人気を下げてしまったのでしょうね。3歳馬は春になって急に成長してくる馬が多くいます。昨年は「アアモンドグンシン」その先には「マルミゴウカイ」も3歳になってから頭角を現しました。3歳の重賞は8月ですので、まだまだ先。月一程度で世代特別戦があるので、アポロンがこの先もしかすると主役の座に立つ可能性もあるかもしれませんね。負けはしましたが、インビクタも成長株の1頭。この馬もこれから要チェックの馬ですね。2歳時に活躍した馬は、ハンデが厳しく、3歳時に苦労する馬が多くいます。だからこそ下から上がってきた馬が目立つというのもありますが、今年の3歳世代は果たしてどうなるのか。昨年のチャンピオン「メムロボブサップ」の動向にも注目が集まりそうです。
2019年05月21日

今日は耳目社山中が担当します。タイトルを長くしてみました。今週は金沢に来ています。今回の金沢競馬、開催前半戦は、日曜日と火曜日の2日間。開催2日目の明日は地方競馬ジョッキーズチャンピオンシップ(JCS)・チャレンジステージが行われます。(HPは→こちら)9R・第1戦(1500m)→枠順10R・第2戦(1900m)→枠順全国12の競馬場から「ナンバー2」の12名のジョッキーが集まっての戦い。2レースのポイント上位2名が、6月2日・盛岡競馬場で行われる地方競馬JCS・ファーストステージに進出。2枚の切符をかけて、名手たちの競演です。今回のチャレンジステージに参戦する南関東勢4名と、高知の赤岡騎手、中島騎手に意気込みを伺いました。保園翔也J(浦和2位)今年はこのシリーズに出ることができてホッとしています。金沢競馬場は初めてです。金沢には去年旅行で行きましたけど。レベルの高い南関東で乗っているので、気負わず普段通り乗りたいですね。レースのビデオを見たり、当日のレースを見て、あとは当日乗る馬の脚質も考えて、いい騎乗をしたいです。張田昂J(船橋2位)地元2位でこのシリーズ出場できるなんて、めったにないチャンスです。来年は出られないかもしれないし(笑)何も気にしないで乗ります。その方が結果が出るので。馬についてもコースについても。自然体で頑張ります。真島大輔J(大井2位)金沢競馬場は初めてです。次のステージに行けるように、そしてケガをしないように頑張ります。町田直希J(川崎2位)競馬場だけでなく、金沢自体行くのが初めてです。行けるタイミングがなかなか合わなくて。出場するからには、2位までに入って次のステージに行けるように頑張りたいですね。赤岡修次J(高知2位)出来れば次のステージに進みたいですね。また大きな舞台へ行けたらいいです。金沢は何十回も行ってるけど、傾向変わってるみたいだから、当日のレースを見てですね。あとは(騎乗馬の)抽選次第だな。(ここまで、先週の川崎競馬開催中にお話を伺いました)中島龍也J(金沢2位)第2戦は連勝中の馬に乗るので、楽しみです。今、あちこち行かせてもらって、もっともっと名前を売り出したいので、シリーズ優勝できるように頑張ります。同期の村上(弘樹)Jが来るので、一緒に乗れるのは楽しみですね。名古屋に遠征した時以来です。(村上弘樹Jは)エキストラ騎乗でもいくつか乗っているので、良いことだと思います。(昨日19日、すでに枠順が決まってからお話を伺いました)残る6名北海道・服部茂史J岩手・村上忍J笠松・筒井勇介J愛知・村上弘樹J兵庫・田中学J佐賀・鮫島克也Jとここから2名しか次のステージに進めないの!?っていうくらいの豪華メンバー。保園騎手と村上弘樹騎手は、前半レースでエキストラ騎乗しています。保園J(3R・5R)村上弘樹J(4R・8R)明日は出場騎手紹介式と表彰式も、もちろん行われますので、ジョッキーにたくさんのご声援をお送りください。赤岡騎手も口にされてましたが、インコースを狙って今が密集していた去年までの金沢競馬場の馬場傾向と違って、今年のレースでは、馬場の内を2~3頭分開けて走るようになりました。その辺りを踏まえて、あるジョッキーに聞いてみると内を空けて走る競馬場の人はこういう馬場に慣れてるでしょう。それでも去年と違う傾向にビックリするかもしれないけどね。内を空けて走る競馬場…どこかな?あそこかな?最後に、気になるお天気。今夜から明日の朝にかけて、石川県金沢地方は雨予報。なかなかの雨量が予想されています。最近は良馬場でのレースが続いていた金沢競馬場ですので、雨の影響がどこまで残るか、初日・日曜日と馬場傾向は変わるのか?前半のレースやパドック解説を参考にしていただければと思います。
2019年05月20日

日曜日担当の高橋華代子です。 遅くなりましてすいません。 先日、年に一度のお楽しみ、東京ドームの楽天イーグルス主催試合に行ってきました。その名も楽天スーパーナイター。 楽天競馬さん、毎年ありがとうございます! ご存知のように、楽天イーグルスの本拠地は宮城県仙台市にある楽天生命パークです。関東で楽天イーグルスの試合があるのは、主に西武ドームとマリンスタジアム。交流戦の時には、東京ドームや神宮球場、横浜スタジアムで試合がある時はあるけれど、全てビジターなので。 しかし、この日は関東でホーム試合が行われるんです。野球はホームの時とビジターの時は、雰囲気が全然違う。関東の楽天イーグルスファンにとっても、心待ちにしている日なんです。 個人的には、楽天のマスコット・クラッチくんが大好きで尊敬しているので、そんなクラッチくんをはじめとした、クラッチーナちゃんやスイッチくんといった、楽天が誇るマスコットさんたちが来てくれるのも、すごくすごく楽しみにしていました。 早い時間帯から、クラッチくんたちのステージの場所取りも敢行(笑)。 東京ドームで会うクラッチくんも新鮮で、そのかわいさにはいつも涙が出るくらい感動します。クラッチくん、頑張り屋さんで、優しくて、気配りがすごくて、元気で、癒してくれて、スーパーマスコットさんです。(もちろん、チーナちゃんとスイッチくんも)。 東京ドームに参上したクラッチくん。 このポッコリ体型でも、ダンスが得意(*'▽')↓ 楽天主催試合なので、 東京ドーム内でも楽天グッズがたくさん売っていたり↓ 楽天生命パーク恒例の、楽天選手たちのガチャもありました。↓ ついついやってしまうガチャ(笑)。今回は3回チャレンジしたのですが、なんと、岸投手、浅村選手、渡辺直人選手の物が出てきました。元西武チームだわ。 いつも楽天野球観戦の時はお酒を飲まないのですが(試合に集中したい)、この日は年に一度のお祭りということもあるし、限定のイーグルスサワーも販売される日なので1杯だけ飲みました。 楽天カラーでもあるクリムゾンレッドをイメージしたブラッドオレンジ味のサワー、とても飲みやすい。 この日はホーム試合でも、なぜかビジユニ着用。 でも、東京ドーム内の選手紹介などの演出などは、全て楽天生命パークの時と一緒なので、とてもうれしい。 場内のビジョンにも、楽天生命パークの時に流れるものが映し出されていました。 この日の先発は辛島航投手。則本投手と岸投手のダブルエース不在の楽天ですが、そんな中でも、辛島投手がエース的なすばらしいピッチングが続いています。個人的にも、辛島投手が好きなのでうれしいです。 楽天生命パークのホームは3塁側なので、ホーム試合なのに1塁側というのも新鮮。 クラッチくんたちは、ホームの時と変わらずに、体を張っていっぱい楽しませてくれました。 ご自慢のつるつる頭も披露。↓ で、肝心の試合ですが……。 辛島投手は7回1失点のすばらしいピッチングを見せてくれたのですが……。 なんと、援護なしでヒット2本(涙)。 でも、これで凹んでいたら、楽天イーグルスファンはできません。我ら楽天ファンは、これまでの日々から、強靭なメンタルが養われているのです(^^; 前日には8点を逆転して勝利を挙げたことは大きなニュースにもなりました。本来ならその勢いで……と思いたいところなのですが、 楽天イーグルスの試合を見続ける者として感じるのは、前日の試合結果はあまり関係ないチームだなと(笑)。なんだろう、どんなにいい勝ち方をしても、翌日はリセットされちゃうように思うのです。 でも、2安打はさすがに寂しいわぁ(苦笑)。これでは、則本投手や岸投手が帰ってきても勝てん(^^; この日は残念でしたが、今年はダブルエース不在の中でも、普段は打線が爆発中。現在のところはパ・リーグ2位で貯金2と健闘している楽天イーグルス。貯金生活、ありがたい。 今年は浅村選手が加入↓ セクシーポーズのブラッシュ選手も加入↓ 新人王を目指すドラ1の辰己選手も加入↓ あとはもちろん、去年までいた選手の皆さんも大活躍しているので、打線がすごいです。先発陣がちょっと頼りないところがあっても、打線がカバーしてくれる……。それで、今年は逆転イーグルスという異名もあるのです。 去年があまりにも悲惨なシーズンだったので、今年は夢いっぱいです(笑)。楽天イーグルスが勝つと、翌日の楽天市場のお買い物もポイント2倍になるので、それもありがたい(^^; ただ、去年はこの楽天スーパーナイターから、ファームに落ちていた田中和基選手が上がってきて、タイムリーなどを打って魅せてくれて、その後の活躍は皆さんもご存知のこと。去年のパ・リーグ・新人王にも輝きました。 かーくん大ファンのわたしとしても、かーくんがいない今はとても寂しい(涙)。去年はこの場所で大活躍したんだよなぁと考えると、しんみりしてしまいました。。。骨折でお休み中ですが、今はしっかり治して、また楽しませて欲しいです。 誰か止めてくださらないと、このまま楽天イーグルスの話しが続いてしまいそうなので、今日のところはこの辺で。 楽天競馬さん、本当にありがとうございました! ちゃんと翌朝には浦和競馬場へ取材に行ってきましたよ(笑)。 今日はS1の大井記念、好メンバーがそろっているのでどんな戦いになるのかワクワクします。昼間はかなり暑くなってきましたが、ナイター時間帯は涼しくもなるので、羽織るものは1枚お持ちになった方がいいと思います。
2019年05月19日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 今週からはちょこちょこ、その金ナイターの写真を載せていくことにします♪ と言うて、大した写真は撮ってませんが(^_^;) SKNフラッシュ8のメンバーによる、第5レース予想会の模様。 この日はまなみんと新メンバーの大野亜季ちゃんが出演でした。 まなみんがラジオ大阪さんに差し入れしたもののおすそ分け♪ ナイターモード全開! こちらはラジオ大阪の公開生中継の模様。 いや、三野さんいらんし…。 この日のゲストは稲富菜穂ちゃん。 これまでは『競馬展望プラス』という番組があって金曜の夜は園田に来ることができなかったのですが、ようやく初ナイターでラジオ出演! 外付けスピーカーがあって、中に入れなくても中継は聴くことができる! メインはアサヒスーパードライカップ。 アサヒビールさんが、ビールを差し入れてくださいましたが、さすがに飲めず…。 帰ってから、自腹購入のスーパードライをしっかりいただきました♪ 〓Weekyトピックス〓★チャービルがのじぎく賞制覇! 5月16日木曜日、3歳牝馬の重賞『のじぎく賞』が行われ、7番人気だったチャービルが低評価を覆して中団から差し切って優勝。通算4勝目で、重賞は初制覇となりました。騎乗した中田貴士騎手は重賞2勝目。2016年に高知競馬への遠征中に重賞を勝っていましたが、園田での重賞勝ちは今回が初めでした。 大井から遠征したグレースレジーナが2着。1番人気に支持されたリリコは追い上げ及ばす3着でした。※この写真だけ、プロカメラマン斎藤寿一氏のもの いやぁ、中田騎手素晴らしかったよ♪★下原騎手が一日6勝の兵庫タイ記録! 15日水曜日に、下原理騎手が一日6勝の兵庫県タイ記録を達成しました。この日は第4レースから騎乗して8着に敗れましたが、続く5レースで1番人気ナイトオブスターズに騎乗して快勝。< ここから下原騎手の快進撃が始まります。6レースでは、4番人気ピエナトビーズで2番手から抜け出して勝利。7レースも4番人気だったキョウワオルレアンで逃げ切り勝ち。 次に騎乗した9レースでは1番人気ゲンパチファインドで馬群を巧く捌いて直線抜け出し、この時点で騎乗機会4連勝としました。続く10レースでは、前残りが続く園田の馬場で、中団からレースを進める厳しい位置取り。それでも勝負どころからインコースを通ってポジションを上げて行き、直線も内ラチ沿いからスルスルと抜け出して突き抜けて見せました。これで5連勝。 5連勝達成直後の下原騎手。「いやぁ、勝てるとは思いませんでした。あんな形で前が開くなんて考えられないですから」とやや興奮気味に振り返ってくれました。 そして迎えたこの日のメインレースでは、2番人気のステップシュートに騎乗しました。好スタートから2番手に取り付くと、直線で楽々と抜け出して3馬身半差をつける楽勝。一日6勝の兵庫県タイ記録を騎乗機会6連勝で達成しました。 最終レースでは残念ながら惜しくも2着に敗れ、新記録の樹立はなりませんでしたが、翌日に2勝、そしてきのうのナイター競馬では4勝を挙げて、今週は12勝と大活躍した下原騎手。リーディング争いでも、先週までは17勝差があったトップの吉村騎手に、この快進撃で8勝差まで迫りました。今後もこの争いは注目です! 6連勝して、一日6勝の兵庫県タイ記録を樹立して最初に書くサイン♪◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 30人規模で行われた同窓会は楽しかった♪ 来年は50歳になる年なので盛大に行われるとのこと。ぼくは司会をせなあかんかも知れないけど、徹底的に呑んでやるつもり♪
2019年05月18日

木曜担当のよこてんです。 約半年ぶりの盛岡競馬、5月12日の日曜日からスタートしました。昨年の11月5日以来。でも自分は最終日は行ってないので4日以来。いつもこういうタイミングの時に書いていますが盛岡に住んでいる自分にとっては盛岡開催になってらくちん。なのであります。 今年は例年と開催日割が少し変わっていて、ここから先の約半年はほとんどが盛岡開催になっております(11月18日まで盛岡開催11回のべ66日に対し水沢開催は3回18日)。11月が来る頃にはらくちんさに身も心も染まっていることでしょう。しょうがないもん。移動時間が全然違うもん・・・。★12日は雲ひとつない快晴。岩手山も綺麗に見えておりました★開門のお出迎えに待機する騎手たち★恒例のチャグチャグ馬コも人気を集めていました★チャグチャグ馬コと岩手山★令和元年の盛岡競馬、最初のレースを制したのはグレートシングス・木村暁騎手 やや波が過ぎた感がある「令和最初」ネタですが、OROパーク盛岡競馬場は平成に入ってから建設された競馬場ですので違う“時代”に入るのは初めてです。 門別競馬場も競馬場になったのは平成ですが施設自体は昭和の頃からありましたから、OROパークは日本で唯一の「昭和」を知らない競馬場と言っていい・・・のではないか。 名古屋競馬場が弥富に移転しても弥富トレセンはそれこそ門別競馬場の前身・門別トレセンよりも古いですしね。令和時代の、新規の立地の競馬場って今後作られる事があるのだろうか・・・。 開幕日には今年も『南関東ジョッキーズフレンドリーマッチ』が行われました。山中悠希騎手が直前で負傷欠場となってしまい、替わって岩手の菅原辰徳騎手が出場する事になって結果的に南関ジョッキー7名・岩手ジョッキー7名のイーブンに。結果も、第1戦を岩手・村上忍騎手が勝ち第2戦は浦和・高橋哲也騎手が勝ち、と勝ち星を分けあった形になりました。★第1戦は村上忍騎手が優勝★第2戦は岩手県出身の浦和・高橋哲也騎手が“地元凱旋V” Facebook等でもちらっと触れたように高橋哲也騎手は岩手県・花泉町(現在は一関市花泉町)出身。今回が初めての“地元”での騎乗となりました。それで見事に第2戦でV。「初めて来て勝てて良かった」と嬉しそうな表情を見せておられました。★高橋哲也騎手 高橋哲也騎手は1999年のデビュー。という事で一期後輩になる大坪慎騎手(2000年デビュー)に競馬学校時代の高橋哲也騎手のことを覚えていないかと尋ねてみたところ「あまり騒いだりしているところを見た事がない、静かな方だった記憶」との事。自分が少しお話しした今回もそんな感じだったから、まあなんというか、昔から“岩手の人らしい”方だったんでしょうなあ。 表彰式では「自分がいる埼玉にも来て下さい」と言われていた高橋哲也騎手ですが、ご自身もいずれまた岩手に騎乗しに来てほしいものです。 盛岡競馬開幕に伴って芝のシーズンもスタート。開幕日には早速、南関ジョッキーズFM第2戦が芝で行われた他、芝の準重賞「はまなす賞」も行われました。★はまなす賞。サンエイフラワーの追撃を振り切るマツリダレーベン そのはまなす賞はマツリダレーベンが優勝し2着がサンエイフラワー、3着にはマリーグレイスが入っています。 勝ったマツリダレーベンは昨年の2歳芝重賞・ジュニアグランプリ2着馬。3着マリーグレイスも2歳の芝重賞・若鮎賞の勝馬でサンエイフラワーはその2着馬。終わってみればやはりというか、盛岡の芝経験&芝実績のある馬が上位を占めた形でした。 それは、単勝1番人気だったものの今回が初芝だったボルドープラージュが7着に終わった事と対照的な結果にもなりました。 1着から6着までが芝で走った経験がある馬で3着までは重賞級の芝戦で勝ち負けした経験がある馬。一方7着以下はいずれも初芝だった馬。結果的に芝経験の有無ではっきり分かれましたよね。 盛岡の芝コースは洋芝で、そして今年は例年よりも芝丈が長めの状態でシーズンインしました。 例年芝コースの使い出しの頃は生長重視で芝丈が長めの事が多く、軽い切れ味タイプの差し馬は苦戦する傾向があったりするのですが、今年はそんな例年よりも長めだったように見えました。★触ってみて「長っ」と思うくらい丈が長めだった 芝の長さがそんなに影響するの?と思われるかもしれませんが、乗っている騎手の感覚だと5mmも違えば大違いだそうです。 なので今回の芝は、例年以上に“芝の適性”だけに留まらず“盛岡の芝の適性”が大きく影響したように思います。 そして13日にはJRA条件交流の『フレンドリーカップアンタレス賞』が行われ、JRAのフレスコパストが優勝。★フレンドリーカップアンタレス賞/優勝フレスコパスト号 盛岡ではいつもやってるよね、というJRA条件交流戦ですが、触れたのには訳が。今回はこの条件交流戦に小さくない意味があったのです。 昨年の禁止薬物陽性馬続発の影響により岩手からのJRA遠征が事実上不可能になっていた事はご存じの方も多いかと思います。同時に、JRA側からの岩手での交流戦出走も制限がかかっていました。今シーズンここまでの開催でもしまた禁止薬物陽性馬が発生したら、今年の条件交流戦はおろかグレードレースすら開催が不可能になっていた可能性がありました。 ここまで無事に来た事でJRA条件交流戦が実施でき、とりあえず一歩前進。もうあと1ヶ月もすればマーキュリーカップの出走予定馬の話をし始める頃ですし、そのあとは南部杯まであっという間。このあとも何事もなく進まねばなりません。 さてそして新人・塚本騎手。盛岡開催に替わってからまだ勝ち星にこそ届いてないものの9戦して掲示板6回、直線まで上位を守るシーンが増えてきました。 昨年の岩本騎手などもそうでしたけども、新人騎手にとっては小回りでテクニックを要求される水沢よりは大回りでコースが広い盛岡の方が乗りやすいのか、盛岡で初勝利を挙げる例が珍しくありません。塚本騎手もそのようです。これで雨でも降って馬場が軽くなればチャンス拡大では。競馬の日はお天気がいい方がいいんですけど、雨ふらないかなあ。
2019年05月16日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 今日は、JRAの競馬シーンの話。 5月に入り、東京競馬場が5週連続のG1シーズンに突入! 先週末も、ヴィクトリアマイル(G1)当日の東京競馬場に取材に出かけました。 大型連休は終わりましたが、週末毎に賑わう競馬場。 折に触れて、初心者競馬教室の「ビギナーズセミナー」の教導役を務めさせてもらっていますが、お客様方と直接触れあう感触からしても、ここに来て「なぜか」競馬熱が非常に高まっているのを感じます。 この日の私の「こころのメインレース」はこちら。 3歳ダートのオープン競走 青龍ステークス これから先の地方競馬の交流重賞戦線にも影響を及ぼすかもしれない高い素質の馬が揃い、見逃せない組み合わせになりました。 とりわけ注目を集めたのは、この2頭。 3戦3勝のデアフルーグ 父ベーカバド 母パイクーニャン(その父フレンチデピュティ) 祖母のパイアンが芝で5勝、セントウルS(G2)2着 その子からは活躍馬が出ませんでしたが、孫は活躍。 パイクーニャンの仔だけでも…ヨウメイモン(門別で2歳時ウィナーズch3勝)パイメイメイ(JRAダート4勝準OP)パイルーチェ(現役 ダート4勝準OP)ショーム (JRAダート3勝準OP) デアフルーグも早くも3勝。中山の伏竜Sではマスターフェンサーを破り、そのマスターフェンサーがなんとケンタッキーダービーに遠征して、終い伸びて見どころのある競馬をしたので、「あのマスターフェンサーを破った馬」という呼ばれ方も一部ではしていた模様。 もう一方の雄は… デュープロセスも初戦で2着に敗れたあと3連勝 ゴドルフィンの馬でイギリス生まれのいわゆる持ち込み馬扱い 父はダイワメジャー 母Rose New(その父New Approach) こちらも祖母のShort Skirtと言う馬がイギリスで重賞を飼った活躍馬みたいです。 写真をこうして並べてみると… 馬の形って、本当に全然違うんですね。 中距離でも勝ってきたデアフルーグ この時点で距離経験が1400mしかなかったデュープロセス 皆さん、どう思われますか? さてレース。 中段の外目のピンクの帽子がデュープロセス デアフルーグは後方から終始内ラチ沿いを通って進出 一騎打ちになりましたが… 先に抜け出したデュープロセスに凱歌「これまでずっと外目の枠でレースをしてきて、今回は初めての内枠だったから……でも今回がいい経験になったと思います。」 …とは、騎乗していた津村騎手のレース後の話。 表情は少々残念そうな感じにも見えますが…今後の戦いに向けての手応えはつかめたのかどうか。 1800mを勝っている馬に「距離適性」云々というのも失礼なのかも知れませんが、その辺りも含めての動向が気になるところです。 一方のミルコはこの表情。「後ろから来ただけ伸びる感じ」…という感触、よほどのものだったに違いありません。 どうやらこのあとは、ユニコーンSから夏の新潟のレパードSを目指す模様。 今年いっぱいはJRAのレースでチャンピオン路線を目指すことになるのかも知れません。 「こころのメインレース」のあとは、本当のメインレースのヴィクトリアマイル。 発走地点で待つ馬たち 内馬場のお客様方の数もすごい 私が競馬を始めた年。 ダイナアクトレスが中山の京王杯AHで1分33秒2という日本レコードを出しました。 一緒に見ていた先輩たちと一緒に、そのシーンを目の当たりにして目を丸くして驚いていたことを思い出します。 もうね…そこから「平成ジャンプ」して、令和の時代の競馬はこんな時計が出てしまうのか…。 年を取ったはずですわ(苦笑)。 アーモンドアイの時もそうでしたが、もう数字を見てどういう距離のレースなのかがよくわからないです。 2着プリモシーン 福永祐一ジョッキー 文字通りの「(苦笑)」という残念そうな表情で「うまくいったけどなー!!」 それだけに、結果を手にしたかったという気持ちが表れたものでしょう。 ダミアン・レーン騎手 前日の京王杯SCに続いて、メインレース制覇 この週末の話題を全てさらっていった、オーストラリアの若者。 みんな驚いて話題にしたけれど… 要するに、世界は広くて、私たちの知らないことの方が多いと。 それだけですよね。 彼だって、オーストラリアではヴィクトリア州のメトロの成績で4位。 抜群のトップというわけではありません。 世の中には、まだもっとすごいひとや物事が、たくさんある。 いま目の当たりにしているのは、ただただそういうことなんだと思っています。 オークスとダービーでも、好騎乗で勝利を取るのかどうか。 すごく高いレベルの話ではありますが、「真価」が問われるのはこれからなのかも知れません。
2019年05月15日

火曜日担当の太田です。桜の季節はあっという間に終わって、徐々に初夏へと季節が変わろうとしております。まだまだ、朝晩は寒さがありますが、昼間はかなり過ごしやすく、気持ちのいい気候の北海道です。ばんえい競馬はゴールデンウイーク後は重賞などレースは旭川記念までなく、トライアルレースが多く組まれております。また、この時期は何といっても2歳馬のデビュー戦が始まり、将来ばんえい競馬を担う馬たちが続々と登場します。2歳の新馬戦についてはこちらもどうぞ今季最初の新馬戦を制したのは「トワトラナノココロ」第1回能力検査で2番時計。注目も集まっておりました。初めてこの馬名を見たときどういう意味か、どこで切るのかわからなかったのですが、騎乗する阿部騎手からお教えいただきトワ ト ラナ ノ ココロと切るそうです。阿部騎手は、能力検査2番時計で注目も集まっていたので勝つことができてよかった。能力検査時より、はやり本番の方が流れは速く、ゴール前で止まってしまいましたが、問題はありません。馬体も大きく、今後楽しみな馬。年度末のイレネー記念が目標です。とのこと。また、能力検査1番時計の「キョウエイリュウ」もデビューしました。戦前、能力検査1番時計ではありますが、本当にその能力は確かなものなのかちょっと疑ったところがありましたが、蓋を開ければあっさりと勝利。はやり、かなり能力がありそうな感じで今後期待の1頭です。今年の新馬戦まだまだ5戦のみですが、厳しい条件下で能力検査を合格してきているだけに、競走中止をする馬が少ないという印象。例年、第2障害が上がれず、ひとレースで2、3頭は競走中止している印象ですが、今年は苦しみながらもゴールできているので、優秀ではないでしょうか。世代間のレベル差はまだまだ分かりませんが、もしかするとかなりレベルが高い世代になる可能性はありそうですね。ホッカイドウ競馬所属で、JRAなどに挑戦している「ハッピーグリン」ですが、次走は香港5月26日(日) シャティン競馬場で行われる『チャンピオンズ&チャターカップ』に出走予定です。地方競馬の馬が海外挑戦は本当にすごいことですね。また、競走馬では初の試みだと思いますが遠征に向けて「クラウドファンディング」で支援を募っております。「ハッピーグリン」香港GI遠征プロジェクト〜地方馬による海外GI制覇の夢へ〜ハッピーグリンの馬主の会田裕一さんが詳しく海外遠征に挑戦することとなった経緯また、クラウドファンディングで支援を募ることになった経緯も丁寧に説明くださっております。支援金についても、少額からできるように設定下さっております。一緒に夢を追いかけ、プロジェクトにご賛同いただける方はぜひ、ご支援くだされば幸いです。
2019年05月14日

ミツオーです。これ書くの何回めだか。書いても書いても消えちゃって…。 さて、競馬の実況をなりわいにしています。 レース実況の他に、表彰式進行なども担当します。 重賞の表彰式では、勝利ジョッキーインタビューもおこないます。 コレ、考えようによってはぜいたくな立場だと言えます。 勝った騎手と、レース直後に話ができるわけですから。 短い時間で、ファンの皆さんが「そこ、聞いてみたかったのよね」と納得してくださるように質問を組み立て、興味深い言葉を引き出す。…と考えると、なかなか重圧のかかる役割でもありますが。 けどまあ、勝ったひとに話を聞くのはいいです。対象も、たぶん機嫌いいし。 ですが。 皆さん、競馬をする上で、馬券を買う上で、ぜひとも聞いておきたいのって、勝ち馬関係者の言葉だけですか? わたしはむしろ、敗れた馬に関する言葉をこそ、聞きたいと思います。 競馬週刊誌の、レース後コメントコーナー。 アレはほとんど、敗れた馬の騎手や関係者の言葉です。わたしはあのコーナーを読むために、競馬週刊誌は買うもんだと思っているくらいです。 こうした、敗れた立場からの見解は、次回の馬券作戦に資すること間違いないですし、純粋に興味深いモノです。 この情報には、価値がある。絶対。 JRAのレースについては、そこがしっかりフォローされています。 が、地方競馬ではどうでしょう? 南関東でこそ、それなりに情報提供されていますが(…そこは、華代子さんのご尽力に負うところが大きいわけですが)、それでも充分とは言えないように思えますし、他地区では…ほとんど見ないと言っていいのでは。 もちろん、多くのレースについて、出走全馬のレース後コメントを集めるには、たいへんな人員を要します。地方競馬の現場に、そんな人員は、ない。 したがって、このぜひとも欲しい情報が潤沢に提供されることは、ないでしょう。残念。 ということをこの大型連休中、考えたり話したりしておりました。 たまたま、この5月5日(日曜日)に金沢競馬でおこなわれた、3歳重賞戦線第一弾・北日本新聞杯で、2着・3着馬の騎手から、レースについての話を聞くことができました。 実際、わたしたちのような立場にあっても、いわゆる「負けコメント」を聞く機会は、そう多くはないのです。 だからというわけではないでしょうが、この「負けコメント」は興味深かった。 北日本新聞杯、勝ったのはスターキャデラック。 (写真撮影は、弊社・百瀬アナウンサー。以下同じ) 人気にこたえての優勝で、このスターキャデラックに騎乗した、吉原寛人騎手の話も大変興味深いモノではあったのですが。 2着馬・ニューホープの畑中信司騎手、3着・ロンギングルックの中島龍也騎手、それぞれが、らしい表情と口調で語ってくれた「負けコメント」は、とても面白いモノでした。 ニューホープは、道中やや後方の位置どりから、直線するどく追い込んで勝ち馬に並びかけるところまで迫りました。 畑中騎手は、 「道中は自分との戦いやったね。内ラチ使いたかった~。けど今の馬場ではそれもできんしね」 しまいの脚は際立っていましたし、着差もわずか。 さぞかし悔しがっているだろうと思いきや、飄々とした雰囲気はいつもと変わらず。 直線でいい脚を使ってくれることはわかっていたし信頼していたものの、とにかく、道中で馬の機嫌を損ねず、消耗しないよう、そこに神経を使ったという話でした。 ロンギングルックは、先に行った勝ち馬に早め並びかけたものの、直線で離され、2着馬にも差され3着。積極的なレースっぷりが目を引きました。 中島騎手は開口一番、 「完敗です」 と言って腕組みをして詳しく語りはじめましたが、悔しさよりもサバサバした様子が印象的で、 「展開から何から、思ってた通り、ドンピシャだったんですが…それで勝てなかったのでね」 早めに、ここしかない!と確信して動き、馬の反応もよかったとのことですが、だからこそ力負けしたという思いが強かったようです。石川ダービーに向けては、成長に期待するしかないと話していました。 畑中騎手・中島騎手ともに、敗れたレースについて詳しく話してくれました。ありがたいことです。 が、勝負に敗れた立場では、話したくないこともあるでしょうし、レース直後では不機嫌になることもあるかもしれません。 いわゆる「負けコメント」をもらうには、そうした面への配慮は欠かせませんし、取材される側の協力も必要です。 そこには、取材する者・される側の信頼関係がなくてはならない上に、広く競馬関係者が、情報提供をすることの大切さを認識する必要があると思います。…けど、そんなものは強制できることでなし。 売り上げ好調なこの時期に、こうした情報を収集し、編集して提供する、そのことの価値を認め、そうしたことに経費をかけるような流れを作れれば…と思うのですが、どうでしょうか?
2019年05月13日

日曜日担当の高橋華代子です。 ゴールデンウィークも終わってしまいましたが、個人的なことを言えば、普段と何も変わらない日々でした(笑)。 さて、話しは変わりますが、仕事柄マイパソコンは2台あります。持ち歩き用と自宅用。自宅用パソコンの写真データを久しぶりに覗いてみたら、いろいろ懐かしい写真が出てきましたぁ。 ちょうど10年前くらいのものだったのですが、その一部を。 大井の立花伸調教師の引退式の様子↓ 立花調教師、今は勝負服からスーツ姿に装いが変わっただけで、ルックスは何も変わらないですね。後ろにいる本村直樹騎手も何も変わらないけど、髪型だけ違う。この時はどうしてマルコメ頭だったのでしょうか。 大井の中村尚平騎手は2009年にデビューしているので、その時に撮らせてもらったものだと思います。中村騎手はオーストラリアで騎手デビュー。その後、大井競馬場で調教厩務員をしてから、25歳での再デビューでした。 もうすっかり大人になってからだったので、今とほとんど変わらない感じ(*^_^*)↓ 川島正太郎騎手と弟の川島光司マネージャー。正太郎騎手もあんまり変わってな~い。光司マネージャーはマルコメ頭でした。↓ 本橋孝太騎手、かわいいですな。のちのダービージョッキー!(*^_^*)↓ 本田正重騎手もかわいいですな。のちのジャパンダートダービージョッキー!(*^_^*)↓ すごい昔の騎手名鑑の中から、佐藤賢二騎手のお姿も! また機会がありましたら懐かしい写真をご紹介します!
2019年05月12日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 令和元年のその金ナイターは第2周目が終了。今年は11月8日までの28週間にわたって行われますので、どうぞご期待ください。 きのうのメインレースではオープン特別が行われ、2番人気のタガノカピートがスタート決めてハナを奪い、そのまま逃げ切って勝利しました。 下級条件から9連勝してオープンに昇級。しかしオープン特別と重賞で連敗して一度は壁に突き返されてしまいました。それでも前走で快勝して、今回で2連勝。次走は6月20日に行われる820mのスーパースプリント戦『園田FC(エフシー)スプリント』で初重賞制覇を狙います。 勝利後のインタビューで騎乗した下原騎手は、距離が延びての適性を聞かれて「短距離馬です」とキッパリ答えていました。 スタートの良さは820mで一番大事なこと。他地区からいつも強力なスピードが参戦しますが、それらを打ち破るような快速を披露してもらいましょう! さて、きのうに撮った写真は… 帰ってきてからのこの一枚だけ(;'∀') その金ナイターをアピールするために、来週以降はもうちょっとええ写真を撮ってアップしますm(__)m〓Weeklyトピックス〓★吉村騎手が騎乗機会6連勝! 5月8日水曜日の園田競馬で、吉村騎手が第1レースから第4レースまで4連勝しました。先週の金曜日にはメインの『兵庫大賞典』を快勝し、最終レースでも勝っていて、これで開催日2日間にわたっての騎乗機会6連勝となりました。その後のレースで兵庫県競馬タイ記録となる7連勝を目指しましたが、7着に敗れて記録達成はなりませんでした。 それでも吉村騎手なら今後必ず達成するのではないかと思わせます。今週は7勝を挙げた吉村騎手、今年の勝利数は121勝となり、リーディングトップを独走しています。2年連続の全国リーディングも十分に期待できそうです。★永井騎手が自身初の一日3勝! 5月9日木曜日はデビュー3年目、永井孝典騎手が大活躍。第1レースで9頭立ての7番人気キュテリーに騎乗して、ハナを奪ってそのまま逃げ切り勝ちを収めます。第6レースでは、3番人気ブレイヴシーンでまたもや逃げ切り。8レースは断然人気の支持を集めたクールフォールに騎乗して、5馬身差の圧勝。永井騎手にとってデビューして以来初めての一日3勝の固め勝ちとなりました。 永井騎手はデビューした年、当時の兵庫県新人最多勝となる33勝をマーク(昨年、石堂騎手が更新)。昨年は27勝で伸び悩んでいましたが、今年の4月からルール変更により、マイナス1キロの減量が復活していました。今年はこれまで16勝。その内、減量が復活してからの1ヶ月半で8勝を挙げていて、勝ち鞍の量産ペースが上がっています。 さて、その永井騎手はJRAでよく馬券を買っていて、予想には少々自信を持っているそうです。 最近ではその予想を自身のTwitterで披露して、的中も数多くあるみたいですよ♪ 興味のある方は、少し乗ってみてはいかがでしょうか? でも、それ以上に彼の騎乗ぶりにご注目ください♪★来週の木曜日はのじぎく賞 5月16日(木)に3歳牝馬重賞『のじぎく賞』が行われます! 大井からの遠征馬グレースレジーナは、新馬勝ちがあり、重賞の『東京プリンセスカップ』4着馬で、実力は相当のものがありあそう。これまで南関東勢は思ったほど遠征で結果を残せていない現状ですが、果たして今回は!? 迎え撃つ、地元馬ではリリコやアヴニールレーヴが有力候補。 リリコは重賞は1勝ですが、2着4回3着1回と常に好走している実力馬。4走ぶりに地元戦に戻って巻き返しなるか注目です。 アヴニールレーヴは重賞未勝利ながら、2着は2回あり、ここ2走はオープン特別連勝していて確実に力を付けています。 全国世代別牝馬シリーズ『GRANDAME-JAPAN』3歳シーズンの一つに数えられている一戦。ポイントでは出走予定馬の中では最上位の4位につけているリリコにとっては、非常に重要な戦いとなりそうです。ご注目を♪◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ヴィクトリアマイルは、ぼくはアエロリットから! 果たして永井騎手はどの馬から狙うのか!?
2019年05月11日

金曜日は、古谷が担当します。 今週は笠松、船橋、笠松、園田と移動。「東京湾カップ」当日の船橋は、昼から肌寒い状況で、しかも風が強かったこともあり、ナイターの時間帯はかなり寒かったんですが、西に来るとやっぱり違いますね(^^; 昨日の笠松では、「東海クラウン」をサムライドライブがひと捲りで勝ちましたが、昨秋の「秋の鞍」以来の勝利となりました。「まだ本来の走りではなく、気性的にも幼い」と、岡部騎手は辛口ではありましたが、だからこそイチかバチかの捲りをしたそうです。それがうまく嵌まり、久々の勝利を手にしました。角田師もホッとしていましたが、この勝利を機に、サムライドライブの勢いを取り戻して欲しいと思います。(東海クラウンを勝ったサムライドライブ) このブログを書いた後には、先週から始まった「OBCドラマチック競馬金曜版・そのだ金曜ナイター中継」にゲスト出演します。楽天競馬が協力しており、毎年1、2回は呼んで頂きますが、ラジオは本当に楽しく、時間があっという間に過ぎ去っていきます。園田競馬は、学生時代の思い出の場所ですし、本当に楽しい番組です。今年もロングラン開催のその金ナイター、このラジオもお聴き頂ければと思います。 そして、今月26日に香港のシャティン競馬場で行われる「チャンピオンズ&チャターカップ」を目指すハッピーグリンが、8日に国内最終追い切りを行いました。門別競馬場の本馬場で、スターレーンを100mほど先行させ、4F標識から併走。直線は服部騎手が一杯に追って1馬身先着しました。「ラスト1Fで13秒掛かったのは、序盤に追い掛けた影響はあったと思いますが、5Fを63秒、4Fは50秒を切る時計で、しっかり負荷を掛ける調教ができました」と、田中淳師。この後は、10日午前に門別競馬場を出発し、栃木県の鍋掛牧場で検疫に入って、18日に香港へ出発する予定となっています。コスモバルク以来となる、ホッカイドウ競馬から海外遠征。田中淳師にとっても、ハッピースプリントを管理していた時に夢見た海外遠征が、違う形ではありますが、実現することとなります。この後も順調に過ごし、無事に香港へ到着して欲しいと思います。
2019年05月10日

木曜担当のよこてんです。 GWもとうとう終わりを告げて、気分一新の今週末からは盛岡開催がスタートします。 10連休?何それ?美味しいの? まあですね、自分たちのような「暦の休日こそ仕事の日」という者にとっては10連休でも飛び石連休でもあまり変わりが無い・・・というのが正直な所ではあります。 このGW中の開催は最終日の6日に雨が降った他は比較的好天が続き、お客様がたくさんいる水沢競馬場のスタンドを見る事もできて、たいへん良い印象でありました。★GWの水沢は好天にも恵まれたいへん賑わいました 恐る恐る始まったこの春の水沢競馬でしたがこれで都合4開催を終了。今季分は残り19開催、まだまだ先は長いですけども、何事もなくつつがなく進んでほしいものです。 さて今週末から始まる盛岡開催。何度か書いたように、今回の5月の盛岡開催(5/12~6/4)、及び6月の水沢開催の4週のうち3週(6/9~6/25)の間は『日・月・火』という開催日になっています。 なので盛岡競馬開幕も11日の土曜日ではなく『12日の日曜日』ですのでお間違えなきようお願いします。インターネットで購入される皆様には「土曜は無く火曜がある」と、しばらくの間は置き換えて覚えておいていただけるとありがたいです。繰り返しますがこの盛岡開催は『日・月・火』です。★昨年の盛岡開幕日の模様 ここ何年かに比べると一開催分、1~2週間遅れでスタートする盛岡競馬なのですが、その替わりといってはなんですが、開幕週から芝のレースが始まります(例年は最初の盛岡開催では芝レースを組まないようになっています)。 そしてやはり例年だと3歳芝の準重賞・はまなす賞が「シーズン最初の芝のレース」になっていたのですが、今年はその前に行われる『南関東ジョッキーズフレンドリーマッチ第2戦』が芝のマイルで設定されており、そこが最初の芝レースとなりました。 今のところは前半週に5レース、後半週に3レースの芝戦が設定されていますが、後半週にはさらにC2級の芝が1~2レース組まれることになるでしょう。今年は最初から芝レースをお楽しみいただくことができます。★いよいよ始まる芝レース・芝のシーズン。コースの状態はどうでしょうか? 一方で、昨年は第2回盛岡競馬後半の5月20日に行われた2歳新馬戦が、今年は同じ時期に設定できませんでした。 2歳馬自体は盛岡・水沢合わせて30頭ほど入厩してはいるのですが、今回は残念ながら新馬戦を組む態勢が整わず。次回の予定は6月2日。そこで組めれば良いのですが。 この盛岡開催は芝のレースだけで無く、12日は南関東ジョッキーズフレンドリーマッチが、6月2日には「地方競馬ジョッキーズチャンピオンシップファーストステージ」が行われる予定と、騎手対抗戦も連続します。★昨年の「南関東ジョッキーズフレンドリーマッチ」。齋藤雄一騎手が懐かしい感じ★昨年の「地方競馬ジョッキーズCSトライアルラウンド」 少し先の話ですが7月には「ジャパンジョッキーズカップ」、8月には「ヤングジョッキーズシリーズ・トライアル」も予定されていますし、盛岡競馬場での、ベテランから若手までの騎手対抗戦にもご注目&ご期待ください。
2019年05月09日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 このブログの日替わりライターの皆様方からも、各地の競馬場の様子がリポートされてきています。 本当にこの連休、競馬シーンも賑わったみたいですね。 私も有り難いことに全国各地で様々な機会を頂き、飛び回っている内に連休が終わりました。 先週リポートしたかきつばた記念の名古屋競馬場のあとも、競馬とともに、そしてお客様方とともに楽しい時を過ごさせて頂きました。 とりわけ、5月4日の旭川でのイベントが、心に残るものでした。 旭川で競馬を盛り上げようというイベントを行うことは、私個人としても「悲願」でした。実際、旭川で競馬の話をしてみると、お客様方の中にも、ショッピングセンターのスタッフの方々の中にも、当時のことを思い出しながら聴いて下さる方がしかるべくおられたのは、印象深いことでした。 廃止になった雨紛の競馬場ではなく、そのまえ街中の花咲の競馬場の時に通っていた、という方から、この日を機会に久しぶりに馬券を買ってみた、という声にも触れることが出来ました。 こういうことを続けていくことが、競馬が続いていくために意味のあることなのだという手応えを、お客様方と、旭川でイベントに関わったスタッフの皆様方から頂戴出来たような気がします。 また旭川でもやりたいですし、北海道内でもっともっと馬とか競馬に縁がありながら、いまは競馬と縁遠くなっている場所でも、何かやっていければと思っています。 さて、リポートは、少し戻って5月2日。 かきつばた記念翌日の名古屋競馬場です。 かきつばた記念が行われた前日とは、うって変わって素晴らしい晴天。 いったい、前日の悪天候は誰のせいだったのか…(笑)。 この日は、恒例の重賞肩掛けのパドック展示も行われていました。 駿蹄賞。東海の3歳クラシック戦線の緒戦。 話題はなんと言っても、名古屋で昨年6月にデビューして以来、9戦9勝。名古屋が誇る女王様・エムエスクイーン(竹下直人厩舎)。 7連勝まで、他を全く寄せ付けない圧勝続きで来ながら、8つめ・年末のライデンリーダー記念は薄氷を踏むような勝利。9つめ・年明けの梅桜賞も全く物足りない内容に、陣営も、また見ている私たちの方も「明らかに不調」と、その後のことも思い巡らせながら気を揉んだものでした。 今回のレース前の陣営の談話でも「まだ8割ぐらい」というもの。 さすがにこの駿蹄賞まで来ると、相手としても強力メンバーが揃ってきます。 そもそも、相手は男馬ですし。 アンタエウス(川西毅厩舎) 今年に入って、新春ペガサスカップとスプリングカップの2重賞制覇。その後JRAの芝の毎日杯への挑戦を経て、今回。エムエスクイーンとは11月に一度対戦して、7馬身差2着。それ以来の雪辱を期します。 サウスグラストップ(笠松・尾島徹厩舎) JRA未勝利で昨年暮れに転入。直近で笠松の重賞・新緑賞を勝ってここに臨む上昇馬。 果たして、レースは…… これは、1周半のレースの最初の1コーナー。 スタート直後、今井ジョッキーが押して前へと出て行ったエムエスクイーンがレースを引っ張る形。直後にアンタエウス、そしてサウスグラストップ。 ぐるっと回ってきて、最後の直線。 勝負どころで一瞬、サウスグラストップがエムエスクイーンに攻めかけるか、というシーンもありましたが…本当に一瞬。直線半ばで趨勢が決まりました。 今井貴大ジョッキーの表彰式でのインタビューの模様は、名古屋競馬HPからYoutube映像でご覧下さい。 取材を受ける竹下直人調教師(中) ホッとしたような様子でしたね。 当面の目標は次(東海ダービー)とはいえ、やはり土つかずで来ているわけですから。 ただ、馬の調子についてははっきりと「調子は上がってきている」と笑顔。馬の様子に手応えは感じていたようでした。 ぶっちぎりの圧勝にならなかったのが物足りないと思われるかも知れませんが…それは、他の馬たちも力をつけてきていると言うこと。とりわけ、サウスグラストップの成長ぶりには、周囲から評価する声が上がっていました。 東海ダービーは、6月11日(火) まずはそこまで順調に過ごして、エントリーすること。 そして、そこで全ての力を出し切ること。 これはまず、全ての馬にとっての勝ち負け以前の目標となります。 そう 連休が終わって、もう「ダービー」の声が聞かれる季節 競馬の一番いい季節が、もうすぐそこまで来ているようです。
2019年05月08日

火曜日担当の太田です。10連休となった今年のゴールデンウィーク年号が変わるなど何かと話題が多い年でしたね。ばんえい競馬は10連休中、7日間開催。今季のオープニング4月27日から5月6日まで多くのファンでにぎわいを見せておりました。また、イベント開催中ということで競馬ファン以外の方も、競馬場に足を運んで下さり楽しんでいただきました。例年以上の賑わい。また、お客様の滞留時間も長く、夜になっても多くのファンが競馬で楽しんでおりました。天気にも恵まれ、ゴールデンウィーク開催中、延べ4万人強のお客様が来場売り上げも好調で、ご参加いただきました皆様に感謝申し上げます。初めてばんえい競馬に来たかも多くいらっしゃったことと思います。実際に見ると、ばんえい競馬は本当に迫力満点。この辺りがなかなか画面では伝わりづらい所ですが、これを機にファンになってくれる方がいれば本当に幸いです。ゴールデンウィーク後半はキッチンカーが勢ぞろい。美味しそうなものがいっぱいあったのですが、その中からベビーカステラをチョイスみんなおいしいと評判でした。5月5日(日)の第1レース「ジェイエース」が勝利管理する今年開業の山本正彦調教師初勝利となりました。ジェイエースはもともと3歳トップクラスの馬このクラスではさすがに強さを発揮。断然の1番人気に応えての圧勝でした。山本調教師は初勝利とりあえずよかったです。ジェイエースは、ずっと脚の調子が悪くてなかなか稽古をつけることができず、ここ2、3日でようやくよくなってきていたところでした。勝つことができて本当に良かったです。今後は世代3歳戦に挑戦していきますとのこと。新しい一歩を踏み出したジェイエース、そして、山本調教師に皆さんぜひご声援ください。5日メインは今季、そして令和になって初の重賞『第13回ばんえい十勝オッズパーク杯BG2』が行われました。ばんブロでも取り上げております。ご覧ください。最強世代のオレノココロ、コウシュハウンカイも9歳次代最強となるであろう、現5歳世代の若馬が入って楽しみな戦いとなった今回の重賞レースは若馬メジロゴーリキと、ゴールデンフウジンがスピードを生かして果敢に先行するとこと、離れず、オレノココロ、コウシュハウンカイがついていく展開。勝負の第2障害は先にメジロゴーリキが仕掛けて上がって先頭でクリアしますが、すぐさまオレノココロが下ってさらにコウシュハウンカイもおりてきますが、下りた時点で末脚のあるオレノココロに勝負あったという感じとなりました。(主催者提供)2障害やや離れて4番でゴールデンフウジンがおりて末脚で追ってきます。最終的にはコウシュハウンカイが粘りを見せ2着メジロゴーリキにゴールデンフウジンがせまって接戦となりましたが、わずかにメジロゴーリキが粘っての3着。9歳になってもまだまだ強さが光ったオレノココロそれから今回3連覇がかかっていたコウシュハウンカイ(主催者提供)今年もこの2頭が中心の古馬戦線となりそうです。しかし、どんどん強くなっている5歳馬たちが経験を積んできたら、勢力図が変わってきそうな気配も感じます。世代交代が今後のテーマとなりそうですね。次回古馬重賞は来月6月23日(日)の旭川記念また是非ご参加ください。さて、次回から新馬戦スタートします。今年の2歳は能力検査で苦労しましたかその分、レースではいい走りを見せてくれそうな感じがします。おそらく第1回能力検査が一番大変な馬場だったと思います。そこを乗り越えてきた馬たちです。皆さんぜひご注目ください。
2019年05月07日

今日は耳目社山中が担当します。皆さま、黄金週間、いかがお過ごしでしたか?僕の10連休は移動して、実況して、移動して、実況して、移動して…という感じで過ぎていきました。そんな中、2つの重賞に実況を担当させていただきました。まずは、4/28に金沢競馬場で行われた第29回金沢スプリングカップ。中央在籍時よりも長い距離を中心に走っているナガラオリオンが1900mを問題にせず、10歳にして重賞初制覇となりました。(結果は→こちら)2019年金沢競馬最初の重賞を制した、中島龍也騎手。幸先のいいスタートが切れたことを喜んでおりました。「リーディングもいい位置につけているので、なんとか狙っていきたい」と話してくれました。中島騎手は、5/21に金沢競馬場で行われる地方競馬ジョッキーズチャンピオンシップ・チャレンジステージにも金沢2位で参戦します。上位2名の厳しい条件を何とか突破して、本戦ファーストステージ(6/2・盛岡競馬場)に進んで欲しいですね。そして、今日5/6に船橋競馬場では、第31回かしわ記念が行われました。(連休最終日。たくさんのお客様にご来場いただきました)ファンの皆さんの見立て通り、人気を集めたインティとゴールドドリームの争いとなりましたが、フェブラリーSの1着・2着が入れ替わり、ゴールドドリームがかしわ記念連覇達成となりました。(結果は→こちら)ゴールドドリーム C.ルメール騎手 表彰式インタビュー今日はインティをマークできた。2馬身くらい後ろから、ゴールドドリームは良く伸びてくれました。最後は、豊さんの馬(インティ)を交わせました。(オールブラッシュが3コーナーで動いたが?)ちょっと早すぎると思いました(笑)我慢した。今日の馬場はちょっと深い、直線も長いので、ラスト300mだけフルパワーを使いました。残念ながら、この前(フェブラリーS)はゴールドドリーム、後ろ過ぎました。勝った馬が止まらなかった。今日はリベンジできました。(ゴールドドリームは)超イイ馬。3年前から結果を出してる。またG1を勝てると思います。今日はファンが多いです。良かったです。ちょっと1か月休みます…。ホントにゴメンナサイ。申し訳ないです。競馬はそんなに簡単じゃないですね。昨日ちょっとミスしました。ホントにゴメンナサイです。今日ホントに来てくれてありがとうですウィナーズサークルに詰めかけたたくさんのファンからの声援に応えながらのインタビューとなりました。一方、今回はスタートが決まらなかったインティでしたが、追い込んで勝った2017年コパノリッキーの時の様に、武豊騎手はスタートしてすぐ、作戦を切り替えたのではないでしょうか?インティが徐々に前の馬を追い詰めていき、先頭に立って押し切りを図りました。しかし、ルメール騎手の話通り、ゴールドドリームは離され過ぎない位置でインティをマークして最後はキッチリ捕らえるという完璧な内容。強い4歳世代との戦いがまた楽しみになりましたね。そして、昨日はいろいろあったルメール騎手でしたが、このGWは園田と船橋でダートグレード制覇。しっかりとファンの期待に応えてくれました。(かしわ記念発走直前 市立船橋高校吹奏楽部の皆さん)10連休は終わってしまいますが、引き続き地方競馬は開催されます。連休明けも地方競馬、盛り上がっていきましょう!(撮影5/3。浦和JBCがだんだん近づいてきてます)
2019年05月06日

日曜日担当の高橋華代子です。 先月は桜の季節でしたが、今月は新緑が美しかった浦和競馬場↓ 浦和の平山真希調教師の白いジャケットもまぶしいこの開催(*'▽') ピカピカの一年生、福原杏(ふくはらまい)騎手がデビュー。浦和ジョッキーズ紹介ボードに写真パネルが加わりました。赤津和希騎手も先輩になりましたね!福原騎手は初勝利もあげたのですが、残念ながら負傷し、しばらくお休みになりました。。。また帰ってくる日を待っています。重賞勝ち馬パネルも6頭分のスペースしかないのですが、最近の浦和馬たちの重賞を勝つペースがとても早いので、写真パネルの移動も大忙し。もっとこのスペース広げませんか?(^^;JBCに向けたカウントダウンボードも味わい深いものでしたが↓ 今開催からおニューのカウントダウンボードができました。これは最終日のものです。どんどんどんどんJBC開催が近づいてきましたね。 新スタンドも出来上がってきましたよ。開催ごとにどんどん変化がある今、それを追っていくのもお楽しみですね。 次の浦和開催は5月27日から5月31日まで。今度はどんな変化が見られるのでしょうか?!
2019年05月05日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 園田競馬のゴールデンウィークシリーズをお楽しみくださった皆さま、ありがとうござい。引き続き、各地の競馬でお楽しみください♪ わたくし、きょうとあすはラジオ出演のお休みをいただいたので、超久しぶりにゴールデンウィークを満喫します! では、また来週の園田競馬でお会いしましょう。 〓Weekyトピックス〓 ※筆者の都合によりお休みします。 ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 兵庫CS快勝のルメール騎手。 NHKマイルカップは、ルメール騎手とレーン騎手を買う♪
2019年05月04日

木曜担当のよこてんです。 さて「令和」最初のブログです。 「5月1日の午前0時に令和に変わる」とは頭では理解していたものの、連休のど真ん中というそもそも非日常的なタイミングだったせいか実生活の実感はあまりなくて、自分は今日、日付の所に“平成”と印刷された申込書を令和と書き直して提出して「ああそうだったな・・・」と実感したりしました。 ネットを眺めていると年越しそばならぬ“元号越しそば”を作ってみたという投稿があったり、あるいは「令和元年おめでとう!」という文字があちこちに踊っていたり。昭和から平成を通過してきたおじさん(苦笑)は凄く今風だなと感心しましたよ。 30年前の昭和→平成の時は、昭和天皇の崩御という出来事がまずあったので当然ですが「改元おめでとう」なんていう言葉が出てくる事はありませんでしたし、あっという間に昭和から平成に変わる事が決まりましたから(平成と発表されて実際に変わるまで10時間ほどしかなかった)、気持ちの切り替えもなかなか・・・という感じでしたからね。前年秋頃から続いていた“自粛ムード”も平成に変わってしばらくして、昭和天皇の大喪の礼が終わる頃まではあまり変わりがありませんでしたし。 そんな記憶があるだけに、今回はまさに「新時代の改元」なんだなと、感心してしまいます。 岩手競馬も先週の開催が「平成最後」の、今週末の開催が「令和最初」の開催になるわけですが、そんな平成最後の開催の中である意味新時代の幕開けを告げる出来事がありました。 4月28日の第9レース、ダート850m戦においてスティルプリンス号が49秒4というタイムで優勝。旧来のものを0.4秒短縮する新レコードを樹立したのです。★4月28日第9レース・優勝スティルプリンス号、タイムはダート850m49秒4の新レコード 同馬は前走の、4月15日の同じく850m戦で49秒8のレコードタイのタイムを出しており、また4月28日のレースが序盤から速いタイムで決まっていた事もあり、もしかしたらここで新レコードが・・・と思ってはいたのですが、0.4秒も縮めてくるとはちょっと驚きました。 これで同馬は58kgを背負っていたのですからね(番組編成の規定により、『4(3)歳以上の芝及び短距離の一般競走の編成において、当該競走の申込み後に、格替えにより上位の格付に変更となった馬は、馬齢重量に2kg加重する。』が適用)。 俗に「1kg=1馬身」と言うじゃないですか。そして1馬身はだいたい0.2秒に換算されます。という事は、56kgで走っていたら、49秒フラットまで行った可能性も・・・。 これによって“旧レコード”となった49秒8は、2006年9月9日にネバーオブライトという馬が出したものでした。 当時水沢のダート850mは2歳戦でしか使用されておらず(盛岡芝1000mも同様に2歳戦にのみ設定された距離でした)、この時も2歳新馬戦。そこでネバーオブライトは旧来のレコードを一気に1秒3も短縮してみせて一躍注目される存在になったのでした。★ネバーオブライト(2007年4月30日の優勝時。岩手では最後の勝利でもありました) ネバーオブライトはデビュー時に542kgの馬格があったのと同時にレコードを出すようなスピードも備えていたわけで、ごく自然に大きな可能性を感じさせてくれた馬でした。 結局大きなタイトルを獲る事ができずにキャリアを終えてしまったのですが、2歳時に挑んだ船橋・平和賞での4着、3歳秋の時点で古馬A級戦で互角の戦いをしていた事。それらを思えば非凡な能力を持っていた馬なのは間違いなかったと今でも思っています。 現在のように3歳時から狙える短距離路線があったなら、もっと違う「ネバーオブライトの未来」があったのかもしれません。 その前のレコードは2001年9月15日にニッショウウララが出した51秒1でした。この時も2歳新馬戦。★ニッショウウララ(2002年9月21日・ダリア賞パドック) ニッショウウララも重賞タイトルを獲る夢こそ叶いませんでしたが、3歳以降はずっとA級に留まり、2006年の桐花賞を最後に引退するまで軽視できない一頭として存在感を示し続けた馬でした。 引退が2006年という事で、その2006年にデビューしたネバーオブライトとは被っているようで被っていないキャリアとなっています。1200mとか1400mあたりで“850mのレコードホルダー対決”を見てみたかったですね。 さてニッショウウララの前のレコードは? NARのページからは手掛かりが消えていますので別な資料を探してみた所、1998年9月27日にナカトップベリファが出した51秒5がそれだと思われます。 その前は、1984年9月9日のデュナスティー、51秒7か。もしかしたらこの間に「51秒6」を出した馬がいるかもしれないですが手持ちの資料がちょっと飛んでいてはっきりしない。 さらにその前はというと、1976年の7月31日、サカモトスピードの51秒8。それ以前は分かりませんでした。水沢競馬場が現在の場所に移転したのが1964年ですのでこの間のどこかに“レコードタイム”がある事は間違いないのですが。当時の専門紙を探せば載っているかなあ。 サカモトスピードから43年弱を経て、昭和から平成をまたいで2秒4短縮されてきた水沢ダート850mのレコードタイム。令和の時代になってさらに短縮される日が来るのでしょうか・・・?
2019年05月02日

令和の時代も、水曜日の担当はとりあえず、坂田博昭です。 大型連休で、あちらこちらでレースイベントも目白押し。 ゆったりと令和の時代を感じ、ここに書き記すのは、次回以降にさせて頂きます。 そもそも、この項の更新も遅れてますから(汗)。 昨日は退位、今日は即位の様々な話題と、朝から世間は何かとそわそわした中、私はある意味「いつも通り」に競馬場にお邪魔させて頂きました。 令和最初のグレード競走は、名古屋競馬場のかきつばた記念(Jpn3)。 お天気は、あいにくの雨模様 それでも場内には多くのお客様が詰めかけ、大盛況でした 肩掛けも、悪天候のためパドックへの展示はなし 名古屋のグレードレース開催日恒例 ゲスト誘導馬のマルカセンリョウ 今月10日で21歳 15年前 2004年のかきつばた記念の勝ち馬 当時破った相手がノボトゥルーとかビワシンセイキとか この馬もまた、時代を超えてなおいまここにあるという存在感 この日も朝からウォーミングアップに精を出していました ヒカルアヤノヒメも、時代を超えて令和元年初日に出走! 4月10日に満年齢でも15歳になりました。 そういえば…ホッカイドウ競馬のクラベストダンサー(19歳)の名前が、出走に必要な開催の登録馬の中にありません。どうしているのだろうか。 ヒカルアヤノヒメ、着順はふるいませんが、レースには毎回最元気に出走しています。 さて、今日は場内のレース予想イベントに、このふたりとともに出演させて頂きました! 楽天競馬"ポッ”イントもらっちゃおう娘 津田麻莉奈さま(右) 守永真彩さま(左) (イベント風景ではなく控え室記念撮影) ポッ娘のコスチューム、この4月から変わりました。 乗馬ユニフォーム風。なかなかシックでかっこいい! CMもリニューアルしたそうです。 あの見てて苦しくなるハアハア運動するやつもなかなか良かったが。 「ポッ娘」の新たな展開にもご注目下さい!!! 雨のためにスタンドの端っこの方でのイベント実施に変更になったのですが、多くのお客様方が集まって構って下さり、その中で共演のふたりの楽しい競馬トークを私自身が楽しませて頂きました(笑)。 令和の最初から、いい時間を過ごさせて頂きました。 集まって下さったお客様方、ほんとうにありがとう! さて、メインレースのかきつばた記念。 名古屋1400mのスタート 1コーナーの入り 外枠にいたゴールドクイーンが速くて… 内の各馬はなすすべなく、ゴールドクイーンが飛ばす展開 ただ、1番人気のヤマニンアンプリメもいわゆる「絶好のハコ」 追いかける形でも鮫島良太ジョッキーは「勝負どころで、これならいけると思った」というのも無理もない、これ以上ない展開でした。 なのに… 止まらない… 全然止まらない…… ゴールドクイーン 完勝! ヤマニンアンプリメと鮫島良太ジョッキー ゴーグル越しにも残念さが伝わる… ゴールドクイーンと古川吉洋ジョッキー ゴーグル越しにも喜びが伝わる! 表彰式での勝利ジョッキーインタビューの模様は、名古屋競馬HP内のYoutube映像でご覧下さい。 口取り写真でカメラ目線 可愛い! 戦後談。 ヤマニンアンプリメの長谷川浩大調教師もまた、悔しそうにレースを振り返っていました。曰く「目標はJBC(レディスクラシック)なので…秋までに実績を積んで、その舞台に立たせたいのですが……」 そう、ことしのJBCレディスクラシックは、浦和の1400m。 いままでとは異なり、短距離に適性のある牝馬にとってはまたとない舞台となります。 しかし、このあとの牝馬の交流重賞は、みな中長距離。どうやって使っていくべきか、難しい問題に直面することになりそうです。「北海道SCも、ここを勝てば行こうと思っていました。しかし2着では…(出走可能枠に)入るかどうかもわかりませんし、長距離輸送も大変ですから。」 こちらは、勝ったゴールドクイーンの坂口智康調教師 この春開業で、今日の勝利が通算で3勝目。 坂口調教師にJBCに関して水を向けると、意識はしている模様。 距離は「短いところ」と話していましたので、やはりJBCはいずれ秋の大目標になってくるのではないでしょうか。 大舞台は半年先。ですが、早くもそこに向けてのひとびとの思いも感じた、レース後の取材でした。 明日5月2日の名古屋は、メインに3歳第1冠の「駿蹄賞」 いよいよあの女王・エムエスクイーンが復帰します。 大型連休も中盤。 最終最後のかしわ記念まで、地方競馬のシーンも大いに盛り上がっていきそうですね。 こちらも、よろしくお願いします。 5月6日(月祝)は、千葉県のエフケイバ成田で、井上オークスさんと予想トークやります!! また多くのお客様方とお目にかかるのを、楽しみにしています。
2019年05月01日
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