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火曜日担当の太田です。今年最後のブログ担当となりました。たしか、平成も最後担当だったような・・・年末開催お楽しみいただきありがとうございます。売上も好調で、最終日の30日には単独開催最高4億2千万円の売り上げ。(今まで見たことのない花がつきました)10年ほど前には全く考えられない数字です。一日の売り上げが5千万円ぐらいの苦しい時代を乗り越え、まさにV字回復。ファンの皆さんには長い間支えてくださり誠にありがとうございます。最近ファンになった皆さんはばんえい競馬の魅力を知ってくださり、今後とも末永くばんえい競馬を楽しんで頂ければ幸いです。皆さんにとって2019年はいかがでしたか?そして、2010年代も最後。明日からは2020年代突入となります。新しい時代という感じがしますね。東京オリンピックも控えて、何かと注目が集まる日本です。世界中から注目されている今だからこそ何かできることはないかと思うところ。とりわけばんえい競馬という世界で一つしかない競馬いわゆるコンテンツをどう生かすことができるか。つらかった10年を乗り越え、新たなステージに向かってそれぞれが考えていかなければなりませんね。日々の忙しさにかまけてはいけないなと。新たな年へ一つでも多く階段を上がっていけるよう頑張っていかなければと思う次第です。ばんえい競馬は昨日まで年末5日間連続開催。29日(日)は3歳頂点決戦ばんえいダービー30日(月)は2歳の重賞ヤングチャンピオンシップが行われました。どちらのレースも手に汗握る好レースでしたね。そして、どちらも勝ち馬、関係者にとってはプレッシャーがかかっていたことともいます。3歳頂点決戦「第48回ばんえいダービーBG1」は2001年ヨコハマボーイ以来18年ぶりの3冠達成となるか2冠馬メムロボブサップに注目が集まっておりました。定量戦のばんえいダービー。いつもメムロボブサップに苦杯をなめているアオノブラックとの一騎打ち。先に障害を越えたメムロボブサップにアオノブラックが追いかける展開。一時は差を詰めて交わすかもと思わせる場面もありましたが、最後まで勢い衰えずに歩ききってのゴールメムロボブサップの3冠誕生の瞬間でした。(主催者提供)表彰式での阿部武臣騎手の涙はよほどのプレッシャーを感じていたことだと思います。また、とねっこ時代からみてきた馬で3冠を獲れたこと。(当時は馬体が小さく、ここまでの馬になるとは想いもしなかったそうです。)そのプレッシャーからの解放され、張り詰めた緊張が解き放たれたときに今までの想いが込みあがってきたのでしょうね。後程お話を伺うと、今年は本当にプレッシャーのかかることが多い年だった。やっと少し解放されてほっとしているとお話でした。ホクショウマサルの連勝記録。先日、日本記録の29連勝の時もかなりのプレッシャーだったとのこと。ここまで来たら30連勝したいともお話でした。坂本東一調教師は状態面はまったく問題ありませんでした。スタートで位置を取った時点でほぼ大丈夫だろうと思ったそうです。この馬にとって馬場などの条件面もよかった。完璧な競馬だったとおもいます。とお話しくださいました。(主催者提供)3歳3冠は意外に出ておらず、正直18年ぶりというのは驚きでした。センゴクエースが3冠していたのではと思う方も多かったのではと思いますが、3冠初戦のばんえい大賞典で除外。あれがなかったら3冠確実でしたでしょうね。まだまだこれからが楽しみのメムロボブサップ今度は4歳世代の3冠目目指して新たな戦いがすでに始まっています。翌30日(月)は2歳産地特別の予選を通過してきた馬たちによる2冠目「第21回ヤングチャンピオンシップBG2」が行われました。デビューから9戦負けなしのキョウエイリュウがトップハンデ620キロで2冠奪取となるか注目でした。下とは40キロ差の重量でしたが、相手は、今まで対戦してきていない現在7連勝中のブラックサファイアと対戦。キョウエイリュウより20キロ軽いというのもチャンスを感じるところでした。また、松田騎手、藤野騎手のベテラン二人の手綱も楽しみでしたね。2歳戦でも未知の重量もっとペースが落ち着くかなと思いましたが、やはりこのクラスになると流れは速いですね。第2障害で勝負をかけてきたブラックサファイアが先に障害を越えて逃げる展開。これに猛追するキョウエイリュウですが、正直残り20mぐらいで、ブラックサファイアが逃げ切ったと思うほどのリードでした。しかし、ここから2頭の戦いは見ものでした。ゴール前苦しくなるブラックサファイアに徐々に襲い掛かるキョウエイリュウ。本当に最後の最後でキョウエイリュウが差し切っての勝利となりました。(主催者提供)これで10戦10勝2冠達成となりました。松田騎手もはやり連勝中のプレッシャーはかなりあったようで、インタビューでもホッとした表彰を見せておりました。ブラックサファイアも負けはしましたが、ここまでキョウエイリュウを追い詰める競馬は今後自身にもなったことですし、次の可能性を感じたレースを見せてくれました。(主催者提供)次回は3月のイレネー記念。定量戦となり、キョウエイリュウが有利であることは間違いありません。しかし、まだまだ成長著しい若馬たち。時に一変する馬もいますので、3月までじっくりとそれぞれの戦を見ていきたいと思います。さて、5日間連続の年末開催でしたが、正月も2日から5日間連続開催です。2日は恒例の高重量戦「第42回帯広記念BG1」が行われます。連覇を狙うオレノココロは夏場の絶不調からすっかり回復。ここに向けて準備が整ったという感じです。しかし、昨年2着で、ばんえい記念馬センゴクエースも復調してきました。2年前の覇者 コウシュハウンカイ北見記念で初重賞制覇。遅咲きの雄 シンザンボーイ末脚抜群。好調のソウクンボーイ明け6歳からの挑戦ミノルシャープ、ゴールデンフウジン以上7頭立てですが、メンバーはそろいました。帯広記念は第10レースです。(16:10発走予定)正月の大一番ばんえい記念にもつながるレースです。どうぞご期待ください。翌3日は明け5歳の頂点決戦「第13回天馬賞BG1」を予定しております。この世代も高いレベルで実力が拮抗しているメンバーが揃っております。昨年のダービー馬がまさかの今季無冠。アアモンドグンシンは、ここにきて絶好調。牝馬ミスタカシマは、柏林賞、クインカップと変則3冠を目指します。銀河賞馬キタノユウジロウ。ここにきて調子MAXジェイコマンダーなどなど、定量戦の戦いで実力拮抗となると激しい戦いが予想されます。正月の2重賞ぜひ皆さんご参加ください。楽天競馬では現在、年末年始はばんえい十勝でアツくなれ!年越しばんえいキャンペーン!実施中です。正月の2重賞も対象レースです。ぜひ楽天競馬でお楽しみください。お正月の帯広競馬場はイベント盛りだくさん。お笑いステージもありますよ。そのほか迎春イベントはこちら。5日間毎日何かしらのイベントが行われております。また、恒例の川崎競馬場でのばんえいイベントも実施。お近くの方はぜひお越しください。それから、1日、2日はデイ開催。4日からは薄暮開催となります。5日間とも12レース制。それぞれ発走時刻等が違いますので、お間違いのないようお気を付けください。では、皆さんよいお年をお迎えください。
2019年12月31日

今日は耳目社山中が担当します。大井競馬場は年末開催の真っ只中。明日、大晦日まで開催が続きます。(29日東京大賞典のスタート前)個人的には今日の8レースが2019年の実況納め。今年も実況をお聞きいただきまして、ありがとうございました。実況とあまり関係ありませんが、2019年は、夏場に体重を減らして、年末に向けて少しずつ戻ってしまうもったいない?感じでした。2020年は「痩せトレンド」を持続していきたいと思います。年内の重賞レースの実況は、昨日の第65回東京大賞典がラストでした。後半の実況の前には、杉本清さん・鈴木淑子さんとSEGA大予想ステージでイベント。予想フリップは…見直さないでください。。。年末の大一番、東京大賞典。激戦を制してオメガパフューム連覇達成!直線で抜け出したオメガパフュームに先に迫ったのはモジアナフレイバー。しかしこれはオメガパフュームに届かず。続いて内からノンコノユメが追い上げてオメガパフュームに接近。「おお、これは!?」と実況しながら見てましたが、並びかけたところでオメガパフュームがもうひと伸び(インタビューでM.デムーロ騎手が話していた通り)して、先頭を譲らず、東京大賞典連覇達成となりました。(結果は→こちら)競馬場のイベントなどなど、今年もいろいろな方にお会いすることが出来ました。ありがとうございました。そして今日30日は第13回東京シンデレラマイル。最後の直線残り200mで6~7頭にチャンスがあった大接戦。ゴール寸前で抜け出したのは16番ローレライ。2着15番オルキスリアンで1600mフルゲートで8枠2頭で1&2着。これはレア…。(結果は→こちら)そして、ローレライは、母アルデュイナの母(=祖母)がアクイレジア。オルキスリアンは母がアクイレジア。そのアクイレジアの母は、川崎が生んだ名牝ロジータ。重賞でロジータの血を引く2頭で決まるなんて、これも非常に珍しい…。今年に入ってほぼ月1走のローテーションでキッチリ走り、7月の川崎・スパーキングレディーカップ3着など、牝馬戦線の上位クラスで戦い着実に力をつけてきたローレライが年末に大仕事をやってのけました。本当に、おめでとうございます!年末の大井開催は毎年恒例ラーメンフェス。今年も堪能しております。瀬佐味亭(担々麺)麺屋 音(お腹写ってます)麺屋西川(牛骨ラーメン)令和元年、泣いても笑ってもあと1日。笑って新年を迎えましょう!明日のメインレースは第43回東京2歳優駿牝馬。枠順は→こちらそれでは皆さん、良いお年を!
2019年12月30日

日曜日担当の高橋華代子です。 東京大賞典はオメガパフュームが連覇を飾り、2着がノンコノユメ、3着がモジアナフレイバーと、南関勢が2頭そろって馬券圏内に絡みました。 南関勢が2頭そろって馬券圏内に入ったのはいつまで遡るのだろう……。即席で調べてみると、1998年。優勝がアブクマポーロ、2着がメイセイオペラ、3着がコンサートボーイの時のようです。 実は、このお仕事をする前の時で、大好きだったメイセイオペラを見に、初めて大井競馬場へ遊びに行った時だったのですよ。その頃は南関魂ではないので(^-^;、アブクマポーロを初めて見て、飛んでくるようなあの脚にびっくりしたことを覚えています。 あれから21年も経ったんだぁ。 で、話しはそれちゃいました。 モジアナフレイバーは、叔父に高松宮記念などを勝ったセイウンコウセイがいて、曾祖母パテントリークリアの長男が初代NHKマイルカップを勝ったタイキフォーチュンです。要するに、モジアナのおばあちゃんのお兄ちゃんがフォーチュン。 わたしはタイキフォーチュンがきっかけでこの世界に入ったことは何度も書かせて頂いているので割愛しますが、やはり、フォーチュンの名前がクローズアップされるのは、ファンとしてもとてもうれしいです。 モジアナフレイバー↓ タイキフォーチュン↓ フォーチュンも2020年に27歳。先日お話しを聞いた時には、、今もイーストスタッドさんで元気に過ごしているということでした。長生きして欲しいです。(この写真はもっと若い時のものです)。 そして、モジアナフレイバーにはもっともっと活躍して頂いて、フォーチュンの名前がますますクローズアップされますように(*^-^*)
2019年12月29日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 きのう大井で、そしてきょう中山で行われたヤングジョッキーズシリーズファイナルラウンド。 見事に松木騎手が総合2位、長谷部騎手が総合3位と大活躍を見せました!! 石堂騎手9位、木本騎手は12位に終わりましたが、兵庫県騎手として存在感を示しました! やっぱり兵庫の若手は技量がある♪ 特に松木騎手と長谷部騎手は素晴らしい。そしてこのような活躍は十分に予想できていました。 ふたりに共通していることは”待ち”の競馬ができること。 他の騎手が動いても、チャンスが来るまで待てるのです。 若手騎手の争いとなると、それぞれ気持ちが前のめりになりがち。 焦りも生じて一足早く動いてしまう騎手が多くいます。 その動きを見て、ワンテンポ遅らせて追い上げることで、最後の直線での伸びを引き出すわけです。 ただそれでだけでは勝てません。しっかり追う技術がないと。 このふたりのもうひとつの共通点が、しっかり追えるということ。 きょうの中山で行われた2戦がまさにそうで、7レースでは松木騎手が10番人気の馬に騎乗して、ほぼしんがりからという位置取りから、直線ですごい脚を引き出し2着に食い込ませました。 9レースでは長谷部騎手が後方からレースを進めて、直線で外から強襲。勝ち馬には1馬身半差及びませんでしたが、追い比べで2着は死守して見せました。 石堂騎手、木本騎手もまだまだ経験を積めば、変わってくるでしょうし、ともに成長が楽しみなジョッキーです。 兵庫の若手はホント素晴らしいと思う! 若手だけでなく、中堅もベテランも良いのが兵庫県競馬。 あすから年末年始シリーズが再開。どうぞ存分にお楽しみください♪ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ いやぁ、イルティモーネの伸び脚は凄かった!サクラレグナムもよく食い下がった!それでも強かったデュープロセス。そんな兵庫ゴールドトロフィーでした♪
2019年12月28日

金曜日は、古谷が担当します。 時が経つのはあっという間で、今年最後のブログとなりました。今朝、最後の北海道入りをして門別競馬場に行き、大晦日に大井競馬場で行われる「東京2歳優駿牝馬」の取材をしてきました。 写真は24日の門別競馬場ですが、札幌より雪が積もっていたのがビックリでした。それでも、幹線道路は例年より雪は少なく、札幌でも年内は根雪にならないぐらい。こういう時こそ、年明けにドカ雪が来る可能性も考慮した方が良いでしょう。さて、門別競馬場は、1月上旬まで坂路を含めて基本的に馬場を閉鎖するようになりましたが、遠征馬は別扱い。それでも、自分たちで坂路の扉を開けて、調教が終われば閉めるといったように、厩舎スタッフが扉の開閉をします。 「東京2歳優駿牝馬」には、コーラルツッキー、テーオーブルベリー、ミステリーベルンの3頭が遠征しますが、午前8時半から9時10分ぐらいの固まった時間に、単走で坂路を駆け上がっていました。(27日の坂路時計) 中間も含め、それぞれの追い切り内容を記すと…・コーラルツッキー11月23日 門別内馬場・重63秒7ー49秒6-35秒3-12秒1(服部、一杯)(外テーオーブルベリーを3馬身追走、クビ差遅れ)12月10日 門別内馬場・重68秒1-53秒2-39秒1-12秒2(服部、馬なり)(外テーオーブルベリーと併入)12月20日 門別坂路・良36秒0-23秒7-12秒3(服部、強め)(外テーオーブルベリーと併入)12月27日 門別坂路・良41秒8-26秒7-13秒1(服部、馬なり)・テーオーブルベリー64秒3ー49秒5-35秒2-12秒1(落合、一杯)(内コーラルツッキーを3馬身先行、クビ差先着)12月10日 門別内馬場・重68秒1-53秒2-39秒1-12秒2(阪野、馬なり)(内コーラルツッキーと併入)12月20日 門別坂路・良36秒0-23秒8-12秒3(坂下、強め)(内コーラルツッキーと併入)12月27日 門別坂路・良41秒4-26秒5-13秒1(服部、馬なり)・ミステリーベルン12月10日 門別坂路・良37秒9-25秒2-12秒9(調教師、一杯)12月17日 門別坂路・良36秒8-24秒7-13秒0(調教師、一杯)12月24日 門別坂路・良41秒0-26秒3-12秒8(調教師、馬なり) 3頭とも29日に門別競馬場を出発し、30日朝に大井競馬場に到着する予定です。コーラルツッキーとテーオーブルベリーを管理する田中淳司調教師は「コーラルツッキーは、当初予定していた水沢のプリンセスカップが開催中止となり、1周競馬を経験させる意味合いがあったことに加え、ローテーションに狂いが生じたのは痛かったです。ただ、すぐ切り替えて門別の内馬場で2本、テーオーブルベリーと併せ馬をして、小回りに対応した走りを見ることができたのは良かったと思います。少し神経質な面があるので、長距離輸送と初めての環境、そして1周競馬と課題は多いですが、ダートグレードの覇者として無様な競馬はできないと自負しています。テーオーブルベリーは、笠松の後、ここ1本に照準を合わせて調整してきました。こちらは遠征慣れはしていますし、距離が延びてからレース振りも良くなっているように、着実に力をつけています。実績ではコーラルツッキーの方が上ですが、目下の充実振りからグランダム・ジャパンの優勝も狙える位置にいますし、楽しみです。2頭とも、そのまま南関東に移籍する予定ですので、何とか結果を出したいと思っています」と話していました。2頭とも、枠は内目が良いな…と話していましたが、テーオーブルベリーが1番枠、コーラルツッキーは13番枠でした。そして、ミステリーベルンを管理する小国調教師は、「今朝は軽いところしか坂路を登っていませんが、10日と17日にしっかり追いましたし、基本的に直前は速い時計は要らないタイプなので、予定通りの調整です。坂路の動きはさほど目立たないタイプなので、17日に36秒台が出ていれば文句ないと思います。1周競馬が合っていると思い、グランダム狙いのローテーションを組んできましたが、結果もしっかりついてきているので、最後の大一番も頑張って欲しいと思います」と話していました。 ホッカイドウ競馬勢は、どの馬もグランダム・ジャパンの優勝が狙える位置にいます。長距離輸送の不利はありますが、高いレベルで戦ってきた実力を、思う存分発揮して欲しいと思います! 29日は、国内最後のG1「東京大賞典」が行われますが、「グリーンチャンネル地方競馬中継」の解説を担当します。佐々木竹見さんをゲストにお招きし、大井2000mの特徴や思い出などを話して頂ければと思っています。また、楽天競馬プレゼンツ「東京大賞典直前予想討論会」がすでにアップされていますので、こちらもぜひご覧頂ければと思います。 それでは皆様、良いお年をお迎え下さいm(_)m
2019年12月27日

木曜担当のよこてんです。 大晦日も目前となってきましたが、岩手競馬の開催は30日の月曜日・31日の火曜日となっていてまだ少し先です。まあ「先」って事も無いんですけども、毎日が慌ただしい今時期の2日3日は凄く長い感じがしませんか? とはいえ今年も残りあと一週間を切りました。今年は1/3が「平成」で2/3が「令和」。来年は最初から令和で、2020年というなんとなく区切りが良い感じになって、オリンピックもあります。なんかこう、少し違う一年になりそうな気がしますねえ。 あ、そうか。私のブログは今回が今年最後です。皆様の2019年はいかがだったでしょうか。そして来年もよろしくお願いいたします。新年1月1日は私からのスタートになる予定であります。間違えました! さて、岩手競馬の年末の前にヤングジョッキーズシリーズ。明日28日は大井競馬場で、明後日29日は中山競馬場で、ファイナルラウンドの2戦ずつ計4戦が行われます。すでに4戦いずれも枠順・騎乗馬が決まってもおります。●第1戦/『2019YJSファイナルラウンド大井第1戦』●第2戦/『2019YJSファイナルラウンド大井第2戦』●第3戦/『2019YJSファイナルラウンド中山第1戦』●第4戦/『2019YJSファイナルラウンド中山第2戦』※中山分は地全協・YJS特設サイト経由のリンクです 岩本怜騎手の騎乗馬は第1戦がコスモマギカ、第2戦がチチブリュウセイ、第3戦がクリノオスマン、第4戦がホノカとなりました。 第1戦のコスモマギカは千四だったらまずまずだけど千六だと時計がちょっと見劣るかなという印象。ただ差し馬なのはいいんじゃないでしょうか。こういう騎手対抗戦は先行馬で人気になるとなかなかうまくいかないですから。 第2戦のチチブリュウセイは昇級したばかりなもののタイム的にも着順的にも安定。追い込みに近い差し馬なので展開に左右されないか?が心配ですがかなり有力と言えそうです。 中山の1戦目、第3戦のクリノオスマン。園田-JRAと移ってきてJRAではまだ未勝利ですが近4走がいずれも掲示板圏内と安定。芝の中距離もあってそう。ただ中山・・・というか右回りがもうひとつな感じですねえ。一番得意なのは新潟っぽい。 中山2戦目、第4戦のホノカは距離がちょっと長そうですし、初勝利だった2017年の3歳未勝利戦以降、好走はみな減量騎手が騎乗した時です。減量無しの定量になるここは条件が微妙。 こうしてざっと見たところでは“大井でどれだけポイントを稼げるか?”が鍵になる感じですね。大井の2戦目で1着ないし2着が獲れれば・・・。 このヤングジョッキーズシリーズ、私も大井・中山に向かいます。次回のこのブログででもその模様をお伝えできればと思っています。 もうひとつの話題はやはり桐花賞。有力視されるであろうエンパイアペガサス、ヤマショウブラック、そしてファンの多いコミュニティの3頭の調教師さんに意気込みをうかがってきました。■エンパイアペガサス/佐藤祐司調教師★エンパイアペガサス/17年桐花賞優勝時-今年もファン投票一位でした佐藤祐司調教師(以下佐藤祐)「まずはファン投票1位ありがとうございました。去年はレースに出られなかったんですけども、今年もこうして支持していただいて。その期待に応えられるように頑張りたいですね」-昨年同様というか、戦前の予測だと今回も対3歳馬、“エンパイアペガサス対ヤマショウブラック”という構図になりそうですね佐藤祐「白嶺賞で戦った相手なわけですが、その前走は逃げた馬を自分から動いて捉えに行かないといけない展開になってしまったとはいえ、あそこまで詰め寄られるとは思っていませんでした。あれだけ長く脚を使わされるとこの馬でも最後厳しくなるんだなと。もう少し道中で楽ができていればあそこまで苦しくならなかったのかなと思います。前走の反省点から桐花賞でどう戦うかを考えています」-白嶺賞は1000m以上脚を使っていた感じでしたからね。そういう競馬でも強いと再確認できましたが、きつい競馬だったのかなとも思いました佐藤祐「やはり理想は去年の北上川大賞典のように3番手ぐらいに付けて“いつでも動けるぞ”という位置からの競馬でしょうね。相手が前走と同じようなメンバーだとしても2000mになれば戦い方も変わるでしょう。楽とは言いませんけども前走のようなしんどい競馬にはならないのでは。この距離であれば展開に左右されないような戦い方が出来れば、それで本来の力を発揮してくれればと思っています」■ヤマショウブラック/小林俊彦調教師★ヤマショウブラック/19年不来方賞優勝時-前走後の状態はどうでしょうか小林俊彦調教師(以下小林俊)「白嶺賞の後も順調に調教をこなしています。レースの後の反動のようなものを心配していましたがそれも無いようですね」-白嶺賞はすごく惜しいレースでした小林俊「嬉しい結果でしたし、一方で悔しい面もあったんですけども、まあ展開に恵まれた部分もあったでしょうからね。とはいえ初めて古馬と戦ってあれだけの競馬ができたので、先々の楽しみはできたと思います」-今回はまた前回と同じ馬がライバルで、距離が変わることになりますけども、2000mになることについては?小林俊「マイナスではないと思いますね。欲を言えば“盛岡で2000mで同じメンバー”ならもっと気が楽ですけども。水沢もこなしてくれましたがやっぱり直線が長い方がいい。どこからでも動きやすい盛岡の方が自分の競馬ができるとは思います。水沢だと馬場状態とか枠順とか、展開などにも左右されてしまうので」-とはいえコースにも対古馬にも目処が立ちましたし、あとはどんなレースをしてくれるか?ですね小林俊「来年もある馬ですからね。それに繋がるレースが出来ればと思っています」■コミュニティ/櫻田浩樹調教師★コミュニティ/14年桐花賞優勝時-桐花賞出走が無事叶って良かったですね櫻田浩樹調教師(以下櫻田樹)「そうですね。ファン投票で選んでいただいてホッとしました」-9歳の冬になりましたが、最近の状態はどうですか?櫻田樹「変わりなく来ていますね。今年は勝ってこそないですが状態はずっと良いんですよね。さすがに年齢を感じさせる時もありますが、状態自体は昨年よりも良いと思います」-桐花賞には過去4回出走していて1着・2着・3着・5着です。今年も良いレースを期待しています櫻田樹「自分もこれだけの馬を預けていただいて、馬に教わることもいろいろありました。レースまでしっかり状態を整えて、そして何事もなく無事にレースを終えてほしいですね」 岩手競馬のグランプリ・暮の大一番「桐花賞」は12月31日、今年は火曜日です。お楽しみに!
2019年12月26日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 2019年、暮れようとしています。 有馬記念が22日と早かったので、なんとなくそこから「年の終わり」までの距離感があやふやな感じも否めませんが…とにかく、もうあと1週間経つと、その日は新たな年。 個人的なことになりますが、今年はテレビに出させて頂いて競馬をお伝えする機会が全くなくなってしまい、正直競馬自体を(客としては別として)仕事として続けていくことは難しいのではないかと思っていました。 しかし、それでも変わらず機会を下さる関係者の方々もいらして、そういう方々のおかげで、地方・中央それぞれに競馬の仕事や取材を続けていくことができました。 そして…それでも変わらず構って下さる、お客さま方には、この1年間競馬場で行き会うごとに励まされてきました。「どうして出なくなっちゃったの?」(どうしてといわれても…汗)「いま何してるの?」(競馬はやってます、なんとか、はい、笑)…こんな声の合間に、何だかすごく叱咤激励して下さるお客さまも結構いらして「またテレビに出られるように、頑張りなさい!」 なんかね…先生だか、親だか、そんな感じで言われると、涙が出ます。色んな意味で。 そんな風に、身近に感じてもらえていたと思うと、本当にありがたい…。 またそういう機会があるのかどうかはわからないし、あまりないような気もするのですが…それでも、そんな風に声をかけて下さる素晴らしいお客さま方に行き会う度に、乏しいエネルギーがチャージされて、本当に頑張っていけるような気がしていました。 それまでの20年近くと、全く違う生活。想像もできませんでした。でも、週末の競馬の取材観戦含めて、結構頑張って競馬をやってくることができました。 今年の日本ダービー またライブで、しかも石畳に立ってお客さま方の興奮の渦の中でまた体感出来たことは、今年の一番の想い出でしょうか。やはりね…最高の舞台ですから、日本ダービーは。 これはいまだから言えることですが… これまで幾度となく、テレビの放送の中で映像を通じて日本ダービーを伝えてきました。でも、こうして現地でお客さま方の中で感じると、テレビの放送で伝えている自分の中に「この感覚」が乏しくなっていたかなと。そんな感じがしました。ライブでも何度も見ているから、日本ダービーというものがいかなるものかはわかっているんです。でも、やはりしばらくライブで見る機会がないと、「体の中から湧き出て伝わる」ようなものが、少ない。なくはないんだけれども、乏しい。 これは、これまでの自分の仕事に向けての反省にもなりました。 香港国際競走に至っては、20年近くライブで見ることが出来ないでいました。有り難いことに、その間ずっと日本からの中継放送を担当してきて、調教の取材も自主的にしてきた。 でもね…やっぱり、レースをライブで見る機会がないとね。 伝え手としてはだめですね。 ヨーロッパとも、オセアニアとも違う、香港のビッグレースの一日の楽しさを久しぶりに味わってみると、改めて思うんです。ああ、伝えるべきはレースだけじゃなくて、この感覚そのものだなと。 結局のところ、私自身が久しぶりのライブ体験を楽しむことができた、という話なんですけどね(爆)。でも、それを直接味わうことができるお客さまは、私たちが思っているよりも遙かに少ない。だからこそ、こういうことをまた伝え続けていきたい。 いまの私のモチベーションは、たぶんそんな感じ。 新たな年になっても、そんな気持ちで競馬を伝えて行ければと思っております。 この1年間、本当にお世話になりました… ……… ……… なーんて、挨拶するのは、まだ早い!? だって、地方競馬はまだまだビッグレースが目白押しですし、JRAだってまだホープフルSが残ってる。競馬ファンとしては、今年1年の幕引きをするのは早すぎます。 これも有り難いことに、年末もお客さま方と競馬を楽しむ機会を、あり得ないぐらいたくさん頂戴致しました。 とりあえず、集まって下さい。来ればわかるさ(笑)。 まずは明後日12月27日(金)の、北海道の場外発売所・Aiba石狩。(本場ではなく、Aiba石狩のイベント情報です) そして、29日は勿論東京大賞典。 こちらに集まって下さい。(千葉県の場外発売所・エフケイバ成田のイベント情報です) 今年、東京大賞典は発走時刻が早いです。1Rのスタート時刻も早いです。 楽しみそびれないように気をつけて下さいね。 他に、北海道の場外発売所Aiba札幌駅前では12月30日~1月1日の年またぎで、場立ち予想トークイベントを行います。そのほかにも、年末年始の勝ち栗や甘酒のサービスなどもあります。 Aiba札幌駅前は、札幌駅から地下道直結。外に出ることなく行けて、毎日馬券発売しております。有馬記念や東京大賞典の馬券も、年末年始も休み泣く連日払い戻し可能! 年の終わり、そして年の初めに、またお客さま方にお目にかかれるのを、楽しみにしています。 みなさま、良い年をお迎え下さい!
2019年12月25日

メリークリスマス!!🎅火曜日担当の太田です。先日18日(水)全日本2歳優駿当日石狩にある場外発売所Aiba石狩(サテライト石狩)で服部茂史騎手トークイベントが行われました。大滝アナが司会、私は裏方を務めていましたが、服部騎手の話が秀逸で、お話を聞いていて何度もうなずく場面がありました。また、お客様と一緒に楽しんで一体感がある気さくな服部騎手の人柄にファンになった方も多くいらっしゃったのではないかと思います。当日お集まりいただきましたファンの皆様本当にありがとうござます。お客様の話を聞いていると本当に馬券上手な方ばかりで、我々は・・・・しかし、服部騎手と共に楽しいひと時を過ごすことができました。また、このような機会があればぜひ皆さんお越しいただければと思います。あの空気感はその場にいないとなかなか伝わらないですよね。先週、ちょうど1週間前ばんえい競馬にビッグニュースが飛び込んできました。東京オリンピックの聖火リレールートにばんえい競馬のコースが選定されました。ばんえいのコース内で聖火リレーを行うようで、このニュースが全国放送にもなっておりました。いやいやすごいですね。SNSでも皆さんつぶやいて関心が集まっておりました。SNS上で、聖火リレーの馬には、キンメダルやアスリートの名前が挙がっていたのにはファンの皆さんはよくわかっていらっしゃると思いましたが、これからどのようにやるのか色々と決まってくるかと思います。6月14日に実施とのことで、本当に楽しみですね。また、このようなことが行われることで、ばんえい競馬にスポットが当たるのも本当に喜ばしいことです。当日を楽しみに待ちたいと思います。12月も下旬となって寒さが厳しい帯広。今週の天気予報を見るとマイナス10度を下回る予報です。今日は最低気温がマイナス7.7℃でしたが最高気温がプラスに行かず真冬日。いずれにしてもブルブル震える寒さです。しばらくは真冬日が続くようですね。今週はクリスマス直前ということで帯広競馬場ではハッピークリスマスと題しイベントが行われました。ジョッキーたちも活躍。(主催者提供)ジョッキーサンタとして子供たちには楽しい時間となったのではと思います。いい思い出のクリスマスとなれば幸いですね。そのほかにもクリスマスワークショップ寒い季節には本当にありがたいホットスープサービスなどが行われ、お腹の中から温まって、レース観戦など楽しんでくださったことと思います。また、競馬場南側広場にはばん馬等身大のイルミネーションが設置され、デートスポットにも活躍することでしょう。ソリの上に乗ることもできて写真を撮っても記念となりそうですね。3体あるのですが、それぞれ馬の姿が違って本当にきれいですね。実際に見るとその空間が浮かび上がって異空間にいる感じがしますよ。次回の開催年末開催で26日(木)から5日間連続開催です。5日間とも12レースを予定しております。29日(日)には3歳の頂点決戦第48回ばんえいダービーBG130日(月)には、2歳産地特別を勝ち上がってきた馬たちによる第21回ヤングチャンピオンシップBG2が行われます。ダービーは日本で一番遅い時期に行われるダービーとしも定着してきましたね(笑)過去の優勝馬にはオレノココロやセンゴクエース、メジロゴーリキ、アアモンドグンシン。また、29連勝中のホクショウマサル。引退した馬ではキタノタイショウ、オイドン、さらに昔にはマルゼンバージ、タカラフジと数々の名馬が名を連ねております。今年の登録メンバーを見るとメムロボブサップ、アオノブラックのオープン馬が優勢。たた、ここにきて調子のいい馬たちも揃っており、馬場次第では台頭もあるでしょう。ここまで2冠はメムロボブサップが制しました。3冠馬誕生となるのかも注目。もし、3冠馬誕生となると2001年ヨコハマボーイ以来の久々の快挙となります。3歳の3冠は意外に出ていないんですよね。2冠まではあるのですが、3冠となるとやはり難しい。その3冠に挑むメムロボブサップを中心としたレースとなることでしょう。翌日30日2歳2冠目ヤングチャンピオンシップは各予選を通過してきたメンバーによる重賞(写真は主催者提供)釧路産駒エンゼルフクヒメタケノダイマオー南北海道産駒ブラックサファイアアースネオジャパン北央産駒デッカクナーレシルバーアロイ十勝産駒キョウエイリュウコマサンダイヤ北見産駒カイセドクターサロマタイショウ以上が予選通過のメンバーしかし、南北海道産駒2着のアースネオジャパンが回避し3着だったアオノソルテが繰り上がっての出走となるようです。ナナカマド賞を制した十勝産駒代表キョウエイリュウの1強という感じですが、南北海道産駒のブラックサファイアが現在7連勝中でキョウエイリュウと初対戦。これは注目の戦いですよね。キョウエイリュウは620キロのトップハンデ一方ブラックサファイアは600キロ。このハンデがどう出るのか。また、最軽量は590キロでキョウエイリュウとは30キロ差。こちらも馬場次第では面白い感じになりそうです。負けなしで来ているキョウエイリュウですが、条件的にはかなり厳しい戦いになりそうです。それでも、ここまではあっさり勝利の圧勝ですからまだまだ底知れない能力馬券的にはキョウエイリュウの取り扱いには悩むところがありそうです。そのほかにも28日には軽量戦地吹雪賞を予定しております。スピード決戦となるのですが、ここにメジロゴーリキが登録しており、初めての軽量戦。楽しみですね。次回帯広記念に向かうとは思うのですが、(帯広記念にすすまなかったらごめんなさい)軽量を使って気分良くなって高重量戦に挑むローテは、かなり面白い。見どころ満載の年末開催。ぜひお楽しみください。もちろんイベントも行っていますよ。抽選会や、重賞記念プレミアムピンバッジプレゼントホットスープサービス、オリジナル使い捨てカイロの配布などなど、盛りだくさん。年末5日間、そして、年始も2日から5日間連続開催です。帯広記念のCMも完成し、いよいよという感じがしてきました。今年は年末も、年始もばんえい漬けですね!!
2019年12月24日

ミツオーです。また近所のコンビニが閉店…。不便。さて、引き続き『令和最初の…』という言葉が盛んに使われていますが、そこへ『今年最後の…』もよく聞くようになった今日このごろ。わたくし、今回が今年最後の日替わりライターブログ担当です。今年もご覧いただき、ありがとうございました。自分の興味の向くままに書いてきましたが、諸々の勝手を許してくださった読者のみなさま・運営の方々に、改めてお礼を申し上げます。今回は、先日よそにも書いた話題なのですが、少しだけ角度を変えて。金沢競馬所属のエトワールドロゼが、17日のレースを最後に引退しました。エトワールドロゼは、2011年4月27日生まれ。父:アドマイヤマックス、母:ドリームヘイロー、8歳牝馬。馬主は太田珠々子さん、金沢・金田一昌厩舎所属。(最後のレース パドックでのエトワールドロゼ)競走成績は、56戦して16勝、2着11回、3着9回。2014年、第1回加賀友禅賞(3歳牝馬1300メートル)、2015年、第33回読売レディス杯(グランダムジャパン、地方全国交流、1500メートル)と、2つの重賞を制しました。2歳のデビューから7シーズンにわたり、毎年勝ち星をあげ、最後までA級で走り続けました。このエトワールドロゼは、いわゆる金沢『生え抜き』の馬です。金沢競馬所属でデビューし、他地区への移籍を経験することなく、ラストランまで走り切りました。(ラストラン 本場馬入場)現在の地方競馬において、ある競馬場でデビューし、移籍することなく競走キャリアを終えることが、どのような意味を持つのか。みなさんは、どう感じますか?移籍経験なく『生え抜き馬』として引退まで走り続けるのは、確かなデータがあって言うわけではありませんが、かなり珍しいことのように思えます。もちろん、賞金の高い地区ほどその存在は珍しくなくなり、例えば南関東では、当地でデビュー、重賞戦線で活躍し、移籍歴なくキャリアを終える馬も多数見られます。これが、比較的賞金が安い地区、あるいは冬季休催期間のある地区では、その存在がグッと希少になると思うのです。まして重賞を複数勝つような成績をあげる馬は、より賞金の高い地区へ移籍する例も多いでしょうし、中・下級条件馬でも、少しでも活躍できる条件を求めて移籍することは、ごく当たり前に見られることです。生え抜き馬を希少なものと感じ、ついつい応援したくなるのは(…この、ついつい云々というのがすでにそうなんですが)、あくまで感情的な問題なのでしょう。が、例えば西日本ダービーの出走条件を見れば、『生え抜き馬』を増やしたいという動きがそこにあることは事実であり、『生え抜き馬』の存在を好ましいものとして意識していることは間違いありません。まあ、感情的なものを考慮に入れずに競馬を興行として発展させようというのは、無茶な話ですけども。そんな中、エトワールドロゼは、金沢でデビューし、重賞タイトルを複数獲得し、最後までいわゆる上鞍(うわくら)で活躍した馬だったのです。金沢競馬に深い思い入れを持ち、所属馬・所属騎手を熱心に応援するファンのみなさんにとっては、地元デビューで一度もよそへ移籍することなく、交流重賞も勝ち、遠征先の重賞でも好走してきたこの馬は、好き嫌い・相性の良しあしを別に、気にしないではいられない存在だったハズです。ファンのみなさんにとって特別な存在なら、陣営もラストランをむかえて感慨深いものがありました。全56戦中55戦で手綱をとった田知弘久騎手は、朝、挨拶をすると、「今日、ロゼ、ラストランだよ」と、こちらが何かを尋ねる前に教えてくれました。(エトワールドロゼの主戦騎手 田知弘久騎手)この馬のデビュー前から手塩にかけたエトワールドロゼの引退に、胸の内がどのようなものだったか、この時にはアッサリ、「最初から乗ってきたからね。思い入れはあるけどね。このあとはお母さんになるんだと思うよ」とだけ話した田知騎手でしたが、翌日聞くと、「このレースで引退するってわかってて乗るのは、初めてだったからね。とにかくスタート失敗しないように、前にスタートですべっちゃったことがあったから、それだけないようにと思って緊張して乗った。だから、(うまく出られて)一周目ゴール前くらいで、ホッとしたよね。この馬らしい逃げだったけど、正直力も落ちてるしね、最後抜かれるのは仕方ないかな。身体の弱い馬だったけど、気性が悪いわけじゃなかったから、スタッフは手がかからなかったんじゃないかな」そして、馬にむけては、「ありがとう!」と感謝の言葉を口にしました。この馬の子どもが金沢に来たら…と聞くと、「ロゼの子どもか…。乗りたい、乗りたいかな?うん、乗りたいな」少し噛みしめるようにというか、何か具体的に想像したのでしょう、ちょっと遠い目をしたのが印象的でした。管理する金田一昌調教師は、ラストラン直後に声をかけると、「今はしゃべったら泣いちゃうから」というので、こちらも翌日、お話をうかがいました。「大事に使ってきましたね。身体の弱い馬だったんですけど、ここ生え抜きの馬で、読売レディス杯勝って名古屋の秋桜賞でも2着きて、よく走ってくれましたね。生え抜きの馬だというのは、やっぱり一番かな。ウチの厩舎、生え抜き馬、多いんですよ(石川ダービー馬・ロンギングルックなど)。多いんですけど、その中でもこの馬は、スタッフの力やオーナーの度量っていうんですか、身体が悪かったら休ませてくれたり、可愛がってくれて、大事に使わせてもらえたんですね。全てはオーナーに感謝します。ボクが見つけてきてオーナーにすすめて買っていただいたんですけど、そういう意味で、自分で見つけて発掘してきてこれだけ走ってくれて、調教師冥利に尽きますね。北海道の牧場さんと交渉して、繁殖牝馬にすることになるんですけど、弱い子どもは出ないと思うんですよ。アドマイヤマックスの子で、オーナーの持っている種馬にもあうと思うのでそれをつけてみて…また子どもが金沢で、ウチの所属で走ってくれる、それを一番望みます。馬にはもちろん、ありがとう、ご苦労様っていうのが当たり前なんですけど、この馬には、この仕事は素晴らしいなということ、調教師という仕事、いい仕事を自分は選んでいるなということをあらためて教えられました。ちょっと他にないでしょう、ラストランのときなんかジーンときちゃいますけど、ああいう感動は味わえないですよ。大変な仕事ですけど、それだけ感動が大きいなと。初心にかえらされましたね」先生にとって、特別な馬ですか?と聞くと、「全部の馬が特別です!」と即答したあと、あらためて、「その中でも、可愛かったですね」笑顔で話してくれました。(ラストランは2着でしたが、記念撮影。騎乗経験のない吉原寛人騎手の姿も)現在、全国のどこで走っている馬も、リアルタイムに応援することができ、走る姿を見ることができます。地元の競馬場で応援していた馬を、移籍を重ねても追い続けられます。環境が変わっても変わっても走り続ける馬に、深い思い入れを持つこともあるでしょう。移籍を重ねる馬の活躍・ドラマを見守ることが容易になった今、生え抜き馬ならではのドラマもまた、感動を呼ぶものであることは間違いありません。そんなことを考えさせられた、エトワールドロゼの引退でした。
2019年12月23日

日曜日担当の高橋華代子です。 普段からこういう話題はSNSにはのせていないのですが、今回はJBC!!!ということで書かせて頂きます! 先日、浦和市内のホテルで行われたJBCスプリントのブルドッグボス(浦和・小久保智厩舎)優勝祝賀会におじゃましてきました。 浦和競馬場にとって悲願だったJBC開催で、地元馬ブルドッグボスがJBCスプリントを優勝し、浦和所属馬初のJBCの称号を手にしました。地方馬がJBC競走を制したのは、2017年JBCレディスクラシックのララベル以来2年ぶり。JBCスプリントを地方馬が制したのは、2007年に御神本騎手が手綱を取ったフジノウェーブ以来12年ぶりの快挙。 祝賀会では、レースを振り返ったり、関係者の皆さんのインタビューがあったり、小久保調教師の熱烈なファンの方の余興があったり、ゲームがあったりと、小久保厩舎らしく賑やかでアットホームな時間になりました。 HimRockRacingHD(株)様、髙山次郎副管理者、小久保調教師↓ HimRockRacingHD(株)様「勝ってくれると信じていました。こういう結果になったこと、皆さんに感謝しています。来年は大井競馬場でJBCスプリントが行われるということなので、連覇を目標にして、その間にどうするかはこれから考えていきたいです」 小久保調教師「何でも苦しまないと結果は出ないんでしょうね。誰も復活できないと言っていた脚元の不安で、そこは本当に苦しかったです。普通ならこのまま引退だったでしょうが、オーナーの我慢があってのことなので、本当に感謝しかありません」 生産の鮫川啓一さん↓ 鮫川さん「ボスが牧場にいた頃は普通にいい馬でしたよ。従順だし利口で、癖のある馬ではありませんでした。育てていて楽しくて仕方がなかったです。勝った時はめちゃめちゃ声が出ましたね」 騎乗した御神本訓史騎手↓ 御神本騎手「ブルドッグボスの脚の使い方や走り方は4戦目の騎乗なので自分の中では準備をしていたので、あとは小久保厩舎の皆さんの仕上げに期待していましたが、ボスを乗せて頂いた中で一番よくて、さすがは小久保厩舎の作りだなぁと思いました。皆さんのこのJBC浦和への想いはわかっていたので、お役に立ててよかったです」 担当の橋本幸逸厩務員↓ 橋本厩務員「どのレースも一緒という想いはありますが、今回のJBCは一昨年が3着で、去年は休養中で使えなかったので、やっと勝てたという想いでこみあげてくるものはありました。泣きそうでしたね(苦笑)。取れると思ってきた馬が取れていなかったので、やっと勝ててホッとしたのと、ブルドッグボスに本当にありがとうという気持ちでした」 調教パートナーは橋本直哉騎手。会場での写真を撮り逃してしまったので、最終追い切りの様子を。 さらには、この夏場に過ごしたホッカイドウ競馬の田中淳司調教師や、普段のレースの間に過ごすことの多いテンコー・トレーニングセンターの方、脚元の不安で放牧休養中に過ごした高木競走馬育成牧場の方、ブルドッグボスに関わってきたたくさんの方たちが集まっていました。 祝賀会には、教養センターから競馬場実習中の北島希望騎手候補生の姿もありました。このまま順調に試験に合格すれば、来春から小久保厩舎からデビューします。希望ちゃんも、いつかはこういう舞台で戦える騎手になって欲しい!!! 南関ファンの1人としても、ダートグレード競走で南関所属馬が優勝する姿は最高の瞬間です。でも、関係者にとっては本当に本当に本当に大変なこと……。だからこそ、こういうシーンを見せてくれたこと、ファンにとっても感謝の気持ちでいっぱいです。 改めて、ブルドッグボス、関わってこられた全ての皆さま、本当におめでとうございました! 素敵な会、ありがとうございました!
2019年12月22日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 きのうは『有馬記念も兵庫ゴールドトロフィーお任せ!プレミアムトークショー』というイベント1がウインズ難波で行われました。 お越しくださった皆さま、ありがとうございます。 ステージに上がった全員がアーモンドアイに◎をつけないという暴挙に出てしまった(;'∀') そういえば、去年も誰も本命にしてなっかたブラストワンピースが勝ったっけ('◇')イヤアカンガナ… なんか、ぼくと吉村騎手と宮垣トラックマンで、外国の家族写真みたいになってるやん(;'∀') そして、密かに騎手の間で流行っている「と」を手で作る”おとよポーズ”。 ぼくがやっているのは「つ」を作る”つぐおポーズ”ね。オソラクハヤラン… とにかく有馬記念が楽しみでならん♪ そして、いよいよ迎える年末年始シリーズ。 来週は水曜日からの開催。25、26、27日の日程。 28日がお休みで、29、30、31日の大みそかまで突っ走ります! 年が明けて1月2、3日の開催です。 どうぞご期待ください♪ 12月27日は『兵庫ゴールドトロフィー(Jpn3)』が行われます。 これまで18回行われてきましたが、すべてJRA勢の勝利。今年こそは地方馬の奮起なるか!? そのあたりのところを、データで探ってみましたので、参考にしない程度にご覧ください。兵庫ゴールドトロフィーデータ集
2019年12月21日
金曜日は、古谷が担当します。 いよいよ「有馬記念」を間近に迎えましたね 今日の夕方、ウインズ後楽園で「出張KEIBAコンシェルジュ」というイベントがあり、辻三蔵さん、守永真彩さん、途中から加わった須田鷹雄さんとともに出演してきました。金曜発売のあるG1の時に行われるイベントですが、さすが「有馬記念」という感じで、これまで参加させて頂いた時以上に、多くの方々にご来場頂きました。 近年は、枠順抽選会がBSフジで公開放送されるなど、「有馬記念」が日本のビッグイベントになりつつあるなぁと感じます。中央競馬の話題とはいえ、「有馬記念」と「東京大賞典」を絡めたイベントなどもありますので、個人的にも「有馬記念」を楽しみたいと思います。 「有馬記念」当日は、Aiba札幌駅前の上にあるスタンピーズで、「12月22日(日)有馬記念!1着当て抽選会開催!スタンピーズ集合!」に参加させて頂くことになりました。前日はグリーンチャンネル「KEIBAコンシェルジュ」に出演し、朝一番の飛行機で向かいますが、Aiba札幌駅前で初めて発売する「有馬記念」を、みんなで盛り上がろう!というイベントです。MCが脇田唯さん、ゲストにはスキンヘッドカメラの岡本雄矢さんが出演されます。札幌でお時間のある方は、ぜひお越し頂ければと思います。 「有馬記念」が終われば、地方競馬唯一の国際G1「東京大賞典」が29日に行われます。日曜開催で、例年以上に盛り上がりを見せることは間違いありません。豪華メンバーが集いますし、こちらも今からワクワクします。 さて、今週の川崎開催は、2歳馬の話題が尽きません。「全日本2歳優駿」は、川崎生え抜きのヴァケーションが、逃げるアイオライトをゴール寸前で捕らえ、見事にJpn1タイトルを手にしました。そして、その前日には、岡田繁幸氏が所有する注目のニュージーランド産・エンが、3コーナーからスパートを掛け、直線は独壇場。2戦2勝とし、来年はJRA挑戦を視野に入れています。 ここで、JRAから先日発表された、来年から適用されるルールが生きてきます。来年から、JRA特別指定競走(いわゆる特指)の出走資格が拡大されることになりました。・JRA認定競走もしくはJRA指定競走の勝ち馬でなくても、一定の収得賞金を満たす馬は、JRA特指に出走可能となる(2歳150万円超、3歳300万円超、4歳500万超)。・出走できる期間が、4歳末まで延長される。というもの。エンは、新馬の1着賞金が270万円、2戦目の「雪模様特別」は250万円で、勝った金額の合算は520万円となります。上の条件が、3歳300万円超なので、認定勝ちはありませんが、来年になれば条件を満たすことになり、しかも1勝クラスが500万以下なので、それを超えるクラスになりますから、JRAではオープン扱いとなります。これにより、来年になれば、JRAのオープン競走に出走できます。 南半球産なので10月7日の秋に生まれていますが、満2歳にならなければデビューできないため、秋までじっくり待つ形で調整され、図ったように2戦2勝としました。来年のJRA挑戦で、早速新ルールが適用される馬が重賞に出走することになります。JRA挑戦の時は、柴田大知騎手とのコンビになりますが、トラストやプレイアンドリアルのように、河津厩舎からJRAでの重賞制覇が懸かります。今から楽しみですね!
2019年12月20日

木曜担当のよこてんです。 寒いんだか暖かいんだか・・・という日々が続きますねえ。先週も日曜は帽子をかぶっていないと耳が痛くなるような寒さ、月曜は一転して上着がいらないかと思うくらいの暖かさ。暖冬らしいという予報の記事も目にするようになりましたが果たして・・・。 12月31日に行われる岩手競馬のグランプリ『桐花賞』のファン投票の結果が発表されました。1位は先日の白嶺賞も制したエンパイアペガサス。2位はラブバレット、3位はパンプキンズ、4位チェリーピッカー、5位ロジストームという上位の順番となっております。 開催取止期間の影響があって実質一週間ほどの投票期間しか無かったわりにはたくさん応募していただけた印象の票数でした。 そして実際に出走申し込みをした馬、専門紙記者推薦、いわゆるマスコミ推薦を加えた出走予定馬が以下の形。★選定エンパイアペガサスコミュニティヤマショウブラックコスモジョイジョイアイアンクローサンエイプリンススカイルークシャークアドマイヤメテオダイワリベラル★競馬専門紙記者推薦馬レイズアスピリットハイパーチャージ★補欠アルカサルニットウビクトリー ファン投票の上位馬の中ではラブバレット、チェリーピッカー、エムワンピーコが他地区に移籍済み、パンプキンズは距離適性を考慮してトウケイニセイ記念へ向かう予定。ロジストームもそうでしょう。そのためファン投票で言うと20位台後半の馬まで出走できそうな見込みです。 ざっと見て感じるとおり、ダート2000mのレースで好走経験があるのがエンパイアペガサス、コミュニティ、ヤマショウブラック、そしてレイズアスピリット、ハイパーチャージ。1800mまで拡げてあと5頭くらい増えるかなという感じの距離戦績の馬たちですし、直近のレース内容も考慮しながら考えればエンパイアペガサス対ヤマショウブラックの構図になるのかな・・・というのが素直な印象ではないでしょうか。 白嶺賞で接戦を演じたこの2頭、中1週、正味2週間での桐花賞出走はどちらにとっても想定内のローテーション。距離に関しても、マイルから2000mになるのは、これもどちらにとっても悪い材料ではないでしょう。★白嶺賞ゴール/エンパイアペガサス(左)、ヤマショウブラック(右) 昨年も、結局幻に終わってしまいましたが「古馬の雄・エンパイアペガサス対3歳の雄・チャイヤプーン」の構図でした。今年は3歳の所が役者が変わって『古馬の雄・エンパイアペガサス対3歳の雄・ヤマショウブラック』。1年越しの“古馬対3歳馬対決”がどうなるか楽しみです。★エンパイアペガサス★ヤマショウブラック コミュニティが出走できたのは良かったです。禁止薬物騒動に巻き込まれてしまった同馬でしたがその後の検査で陰性が確認されたことでレースにも出走可能になり、15日のA級特別を叩いての桐花賞出走となります(※『岩手競馬番組編成要領』第3出走馬に関する事項 2-(3)の④「競技外検査で陽性となった馬は、検体採取日から6か月間、競走に出走することができない。ただし、自主検査により、陰性が確認されたときには、この限りではない」)。★コミュニティ さすがにナムラタイタンとしのぎを削りあった頃の勢いは薄れたとはいえ、2014年の桐花賞の覇者であり、それを含め桐花賞に過去4回出走していずれも掲示板圏内という実績を持つコミュニティはいうなれば“ミスター桐花賞”。登場してくれないと物足りないというものです。 しかし改めて見てみれば「ナムラタイタンと戦ったことがある馬」もだいぶ少なくなりました。中長距離はコミュニティ、マイルだとラブバレット。あと岩手で「ナムラタイタンと戦った経験がある現役馬」は4頭かな。コミュニティを入れて5頭。さて“4頭”はどの馬でしょうか??分かった方は、私のSNSにでも。
2019年12月19日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 先週は、香港国際競走の取材のついでに、超久しぶりにマカオの競馬場にも出かけました。 香港から、フェリーにしてもバスにしても1時間ぐらいで、マカオ。 競馬場は、マカオのタイパ島側の、市街地近くにあります。 実は、マカオの競馬場は経営の危機に瀕しているという話を、この間何度も聞いてきました。マカオと言えば、カジノの国。カジノ需要は高まっても、競馬のような「古いタイプ」の賭け事は、衰退の一歩と伝えられています。実際、別の場所にあるドッグレースのレース場は、昨年だったか完全に廃止になりました。 果たして、競馬場はどんな風になっているのか。 競馬場に出かける楽しみと同時に、少し心配もしながら出かけたのでした。 建物のここが入口だって書いてあるんですけど… 私の記憶と、すでに入口が違う。私の記憶では、子の写真の少し奥の方が、入場チケットの窓口と入口があるはずなのですが…。 がーん!閉鎖 もはや、スタンドの中には入れなくなっている? この時点でもう、何だか怪しい予感…… 中を見ると、完全に廃墟の雰囲気。 右手、エスカレーターの手前にある棚みたいなものは、携帯電話を入れるロッカー。昔は、あそこで携帯電話を預けないと中には入れなかったんです。懐かしい…。 これが、12年前。多分前回訪れた同じ場所。 写真の左手寄りの明るくなっている場所が、いまの入口。 明かりがともって入口として使われていることがわかります。 いま入口になっているのが、写真左手で明るく輝いているところ。 ここは確か、マシンカジノの入口でした。 そのマシンカジノも、なくなっていると言うことなのか!? とにもかくにも、中に入ってみなければ! これが、スタンドの一番下の階に当たる場所。 とても狭い場所ですが、レースが始まるとこんな感じで一応の賑わい。 熱心に馬券を買う 但し、食べ物屋さんの類いは一切ありません。 あるのはこの自動販売機だけ。 飲み物とお菓子が買えます。 水5パタカで70円ぐらい 青島ビールが10パタカで140円ぐらい お酒の税金の分ですかね…ビール安い! スタンドの上の方はどうなっているかというと… 昔ながらの大屋根スタンド 「それなりに」ではありますが、お客さんがこうしてレースを見守ります。 ただすごいのは…スタンドとコースの間のスペースは、駐車場になってる。この一般ピープルが入る大屋根スタンドの隣に、ジョッキークラブの会員様ほかのスタンドがあって、そこを訪れるひとびとの車を留め置く場所になっています。 まあ、このお客さんの入り具合ですから、スペースが空いてるっていえばあいてるわけですけどね…。この「絵づら」がすごい。 スタンド2階のフロア。いまは唯一お客さんが滞在することが出来るフロアです。 寂れてる、という割には、まあまあこれだけお客さん来てるんですから…。 この日は、私のように香港国際競走目当てで日本から来た、というお客さんにも数多く行き会いましたので、この場所の日常と比べるとちょっと人数はかさ上げされているかも知れません。 これが、12年前に来たときの様子。 お客さんが滞在出来る場所が他のフロアにもあった、とはいえ、当時からこんなもんだったか…。 レースはね、なかなかの白熱振り。 競馬場の向こう、この方角はカジノの建設中のビルが背景 パドック。こちらはすでに立ち並んだカジノホテル群がバック パドックで関係者と話す、中野省吾騎手 この日は、日本からのお客さんで「彼を見に来た」という方も大勢おられました。 競馬はね… どこの国に行っても楽しいですよね。 そして、馬券も含めて、どこの国でも「共通言語」のように楽しめる。 建物なんかは手つかずの部分もあって、時が流れた分寂れた感じもありますけれども…それでも訪れる人たちがいて、こうしていまでもしっかりと続いている。 続いている限り、また私もこの場所に来ようと、心から思いました。 香港にお出かけの競馬ファンの皆さんは、是非時間を作ってこのマカオの競馬場にも。
2019年12月18日

火曜日担当の太田です。朝晩は冷え込みますが、昼間はプラス気温日曜日は風が強く体感的には厳しさを感じましたね。土曜日の雪の影響がどこまでかと思いましたが、その雪もほとんど降らず、あっという間に解けてしまいました。16日(月)のメインは準重賞第36回レディースカップが行われました。来年2月9日に行われるヒロインズカップに向けての戦い。4歳馬3頭、ミスタカシマ、サンシルクラポピー、アフロディーテに人気が集まる、この3頭に、トップハンデ ナカゼンガキタがどう競馬するかという戦いかと思っていましたが、何と勝ったのは9歳馬サカノチサトでした。障害を上がっていつの間にか前にいて最後は見事に差し切るあっと言わせた競馬でしたね。小北調教師のお話を伺うと、9歳馬ですからもう繁殖という話もでており、いつまで競馬をするかは微妙なところ。ヒロインズカップには出ないかもしれないとのこと。繁殖にあがることは決まっているようですが、それがいつになるか。もしかするとこれがラストランになるかもしれませんね。引退の花道を飾るレースだったかもしれません。同じ日最終レースには28連勝中のホクショウマサルが登場。日本記録タイ29連勝に向かっての戦い。今回オープン昇級初戦ということでかなり厳しさがあるだろうと戦前の予想。5歳のスピード競馬になると、展開的には苦しくなる。それでも、障害で差がなく下ればチャンスはある。せっかくですから29連勝と応援するかたも多くいたのでは・・・でも、勝負事ですからね。そんな心配をよそに、見事に勝利で29連勝としたホクショウマサル。(主催者提供)スタートもそこそこに決まり、道中も追って前に行く展開。オープンクラスのペースですから、単独先頭で2障害とはなりませんでしたが、そこからホクショウマサルの本領発揮!!先頭で障害を越えたときは、もう問題はないと感じました。しかし、末脚のあるソウクンボーイが障害をクリアした時はやばいかもと思いましたが、しっかりとリードを保っての快勝。着差は今までで一番少ない3秒。それでも3秒差は強いと言っていい着差ですね。いよいよドージマファイターの持つ29連勝日本記録に並びました。阿部騎手もこんなチャンスはもうない新記録の30連勝目指す。と次回が一番緊張の場面かもしれませんね。解説者曰く、年内にもしかしたら達成ということもあるかもしれない。とのこと。大注目の1戦となることでしょう。といっても、これまでも大注目でしたが・・・・皆さんぜひ、大きなご声援をお願い致します。15(日)の第5レースいよいよ新人騎手のデビューとなりました。林康文騎手は5枠5番6番人気のレッドクレオパトラに騎乗。結果は殿の10着でしたが、まだまだこれからです。翌日もひとレース騎乗しましたが、道中先行してどうかなと思いましたが、障害で苦戦して残念な結果。デビューウィークは洗礼を受けたという感じでしょうか。(主催者提供)林騎手本人もなかなか思った通りには行かなかったようですが、始まったばかり騎手人生です。まずは1勝を目指して頑張ってほしいですね。16日(月)の第7レースブラックテーオーで通算2400勝を達成した服部義幸調教師。ばんえい競馬史上最多勝記録更新中。「まだまだやりますよ!」と笑顔でお答えくださいました。子供達には動物園のおじさんとして親しまれている服部調教師。2399勝から残りの1勝までちょっと足踏みし時間がかかったよとお話でしたが、前人未到の記録。まだまだ伸びていきそうですね。この日、第10レースでは松田道明騎手が通算2300勝を達成。今週は新人騎手のデビューも注目でしたが、ベテランの活躍も光った週でしたね。さて、間もなくクリスマスですね。皆さんはどのようにお過ごしになりますか?ちょっと早いですが、ばんえい競馬は開催に合わせてばんえいハッピークリスマスを開催。ジョッキーイベントも満載ですね。キッチンカーもやってきますし、寒い冬にはありがたい、あったかスープサービスもありますよ。クリスマスもぜひばんえい競馬でお楽しみください。
2019年12月17日

今日は耳目社山中が担当します。川崎競馬場は今年最後のスパーキングナイター開催中。今日はいいお天気。しかし、明日からは不安定なお天気になりそう。明後日、18日に行われる大一番、第70回全日本2歳優駿はどんな馬場状態で行われるでしょうか…。(出走表は→こちら)先週は、金沢競馬場に出張して実況を担当しました。8日=日曜日に、今年最後の重賞となる、第55回中日杯が行われ、ティモシーブルーが鮮やかな脚を繰り出して優勝。前走の北國王冠(8着)からしっかり巻き返して、ティモシーブルーが6月の百万石賞に続く重賞2勝目となりました。(成績は→こちら)ティモシーブルー 畑中信司騎手 表彰式インタビュー―おめでとうございます!ありがとうございます。―レース前はどんなことを考えてらっしゃいましたか?今回は枠順も良かったんで、そんなに考えることもなかったんですけど、流れに乗れるように、馬の気分を損ねないように、ということだけですね。―パドックで跨った馬の感じはいかがでしたか?いつもと変わらず、元気良くて、安心しました。―元気が有り余っているようにも見えましたけど。そうですね。ちょっと余してる感じもありました。今日は良く走ってくれてホントにありがたいです。―道中の馬の感じ、折り合いなどはいかがでしたか?もういい感じで、安心して乗っていられました。―そうなると、勝負どころでは逃げ馬を捕らえられる勢い、位置で競馬ができましたか?そうですね。3コーナー回るまではグルームアイランドがね、いつ来るかというような不安もありましたけど、全然馬に余裕はあったんで。良かったです。―百万石賞、中日杯と、夏、冬の大一番を制しました。ますますこの先が楽しみになると思いますが、この馬への期待度はいかがでしょう?そうですね。もう期待してる馬なんで、これからも一生懸命走って欲しいと思っています。―秋は交流重賞、JRA勢との戦いでもいい勝負をしてくれたり、ちょっと残念なレースもありましたが、来年はその舞台での期待もあると思います。精神的にも、もっと上を目指していける馬だと思うので、頑張っていきたいと思います。これからも一生懸命頑張っていくので、ティモシーブルーを応援よろしくお願いします。(レース、そして表彰式の写真はクシマデザイン様にいただきました)翌日(9日)にも改めて畑中騎手にお話を伺うと、最近は内枠が続いて走りにくかった。枠は良かった。贅沢は言わん、内枠じゃなければ。直線もまだ遊び遊びだったよ。と話してくれました。他のジョッキーにも翌日コメントを伺いました。2着グルームアイランド 青柳正義Jもっと外枠の方が良かったけど、この馬の走りは出来ている。今回は勝った馬が強かったです。3着ロンギングルック 吉原寛人J52kgを活かして、最初から逃げようと思ってました。スローに落とし過ぎず、良いペースで行けたと思いますね。勝った馬は強かったけど、僕の馬も良く走っています。距離もこなしてくれたし、来年も楽しみですよ。7着ヤマミダンス 中島龍也Jスタートしてちょっと競られたけど、いい位置を取れました。元々気を抜くところがある馬だけど、1~2角でフッと抜けてしまいそこから押しても全然動かなくて。後ろを気にしたのかもしれないけど、ちょっと分からないですね。これで今年の金沢競馬の重賞競走はすべて行われました。勝ち馬を振り返ってみましょう。2019年 4/28 金沢スプリングC ナガラオリオン(中島龍也騎手・金田一昌厩舎) 5/ 5 北日本新聞杯 スターキャデラック(吉原寛人騎手・加藤和義厩舎) 6/ 4 石川ダービー ロンギングルック(中島龍也騎手・金田一昌厩舎) 6/11 徽軫賞 サノラブ(米倉知騎手・菅原欣也厩舎) 6/23 百万石賞 ティモシーブルー(畑中信司騎手・金田一昌厩舎) 7/ 9 日本海スプリント エイシンテキサス(名古屋) 7/23 金沢スプリントC ストーミーワンダー(笠松) 7/30 MRO金賞 テツ(兵庫) 8/20 読売レディス杯 ジェッシージェニー(大井) 8/25 加賀友禅賞 ロンギングルック(中島龍也騎手・金田一昌厩舎) 9/ 3 イヌワシ賞 タガノゴールド(兵庫) 9/ 8 サラブレッド大賞典 タンクティーエー(藤田弘治騎手・高橋俊之厩舎) 9/29 金沢プリンセスC ハイタッチガール(青柳正義騎手・中川雅之厩舎)10/ 1 白山大賞典 グリム(JRA)10/15 兼六園ジュニアC ハイタッチガール(青柳正義騎手・中川雅之厩舎)11/10 北國王冠 タガノゴールド(兵庫)11/12 金沢シンデレラC ミステリーベルン(北海道)11/24 金沢ヤングチャンピオン エムティエーレ(栗原大河騎手・佐藤茂厩舎)12/ 8 中日杯 ティモシーブルー(畑中信司騎手・金田一昌厩舎)(金沢スプリングC・ナガラオリオン)(徽軫賞・サノラブ)(百万石賞・ティモシーブルー)(サラブレッド大賞典・タンクティーエー)(中日杯・ティモシーブルー)来年は、地元で遠征勢を撃破しての勝利を期待しましょう!ファンの皆さんが印象に残った今年の重賞レースはどの競走ですか?また、9日=月曜日には、5R以降の競走が「令和元年台風19号被災者支援競走」として実施されました。(寄付金額については、金沢競馬ホームページの記事→こちら)月曜日は開門時に、ジョッキー達による募金活動も行われました。(募金額については、金沢競馬ホームページの記事→こちら)先週、大川アナが触れていた、タンクティーエーについて、12/9のレース後(結果は→こちら)、高橋俊之調教師のお話は、まだまだこれからの馬だからね。馬体増は成長分だと思う(+11kg)。今回は前に行って目標にされちゃったけど、チャレンジャーとして作戦や距離をいろいろ試していくよ。(通りかかった藤田弘治騎手を見て)藤田騎手に9割9分9厘かかってるからね。頼むよ!今後は川崎の報知オールスターカップ(来年1/3)への遠征も選択肢に入っているとのことでした。全日本2歳優駿、有馬記念が終わっても、全く休む暇はありませんねぇ。
2019年12月16日

日曜日担当の高橋華代子です。 12月18日に川崎競馬場では全日本2歳優駿が行われます。 今年も南関から頼もしい面々が出走。 鎌倉記念の勝ち馬インペリシャブル↓ 平和賞の覇者ヴァケーション↓ ハイセイコー記念優勝馬ゴールドビルダー↓ 南関2歳の重賞勝ち馬がそろって出走してくれるのはとても豪華です。 そして、ホッカイドウ競馬時代にサンライズカップを勝っているティーズダンクは、南関東移籍2戦目。 南関勢が全日本2歳優駿をダートグレード競走になってから制しているのは、トーシンブリザードとフリオーソの2頭だけです。 優勝するのはとてもとても大変なことですが、今年こそは何とか頂点を勝ち取って欲しいと思います。 各馬の詳細などは、南関競馬のブログに書かせて頂こうと思っています。 川崎競馬場の場内もとても華やかになってきています。 全日本2歳優駿当日はどんな一日になるのか今からとても楽しみです。 2019年の川崎開催ももうすぐ終わり(涙)。 食べ納めも順調にしていますよ(^^ゞ 今年も川崎競馬場で一番お世話になった、らーめん坊さんの五目焼きそば。 本格的なお味で、いくらでも食べられちゃうくらいに美味しいです(^^ゞ 明日は何を食べ納めしようかしら。 これも競馬観戦の醍醐味です(^-^)
2019年12月15日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 年末年始のイベント内容が兵庫県競馬組合から発表されました。詳しくはコチラ>>> そして、12月20日にもウインズなんばでイベントを開催します! 兵庫県のジョッキーからは吉村智洋騎手が参戦します!! これはぼくもMCで参加します♪ さらに、翌日にはウインズ汐留でもイベントを開催!! こちらには鴨宮祥行騎手と石堂響騎手が参戦!! っていうか、稲富は連日参戦って、忙しすぎないか!? オレは知ってるぞ、その間に忘年会が挟まってることを!! つまり、なんば→忘年会→汐留やん(;'∀') まぁ、頑張ってもらいましょう♪ とにかく、これから大盛り上がりの園田競馬にご期待ください♪◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ あしたは、実に3週間ぶりにラジオNIKKEIの『中央競馬実況中継』出演です!
2019年12月14日

金曜日は、古谷が担当します。 先週末は、韓国・ソウル競馬場で行われた「第38回グランプリ」を観てきました。パスポートを取ってから、4年連続での観戦。個人的な、年末の恒例行事になっています。(地下鉄出口から入場門へ向かうアーケードの様子) 7日の夕方に到着しましたが、昼には雪が降っていたようで、確かに思ったよりも寒く感じました。ただ、8日のソウル競馬場の日中は6度を超え、多少なりとも暖かく感じました。天気に恵まれたのは何よりです。さて、今年の「グランプリ」ですが、直前でドルコンが怪我のため回避となり、「BCダートマイル」3着のブルーチッパーの出走もなく、少々手薄なメンバーにも感じました。それでも、今年の「コリアカップ」を制したムナクチーフや、昨年の2着馬・チョンダムドッキや3着馬のトゥデイなどが出走し、個性的な顔ぶれとなりました。 ソウル競馬場の外回りをグルっと1周する、年に一度の2300m。序盤はストレート部分を走るので、11秒台のラップが続きましたが、1コーナーの入りで13秒4、その後は14秒1-13秒5とペースがガクンと落ちます。その時に、中団にいたムナクチーフは、「コリアカップ」の時のように向正面に入ったところから位置を上げていき、ペースが上がります。前半1100mから1300mのところが12秒1、その後は12秒1のラップが刻まれ、ここで前に位置するか、内で辛抱する馬が優位に感じました。直線に向き、ムナクチーフの脚色と他馬のそれが同じようになり、さすがに最後の1Fは13秒9と要しましたが、内を突いたシャムロッカーの追撃を凌ぎ、「コリアカップ」に次ぐビッグタイトルを手にしました。(パドックのムナクチーフ)(「グランプリ」を制したムナクチーフと関係者) 「コリアカップ」で騎乗したムン・セヨン騎手のレース振りをチェックし、その乗り方を手本にしていたようで、アントニオ騎手もゴールした瞬間、雄叫びを上げていたように、会心のレースだったと思います。「コリアカップ」が決してフロックではなく、「グランプリ」で他馬を寄せ付けないレース振りは、4歳になって本格化を迎えた表れだと思います。来年はさらに期待が高まるでしょうが、チャンピオンホースとしての意地を見せて欲しいと思います。そして、2着のシャムロッカーは、日本でも馴染みのあるアラン・ムンロ騎手が騎乗していました。(パドックのシャムロッカーとムンロ騎手)「あと少しだっただけに、残念!」と、レース後のムンロ騎手。それでも、長距離戦で折り合いをしっかりつけ、多少力量が劣る馬を、内を突いて脚を伸ばしたレース振りは、さすがと思わせるものがありました。 この日は、吉田勝己氏所有のオチブという、スマートファルコン産駒が勝利を収めました。香港でJRA勢が3勝しましたが、韓国でも日本人オーナーの馬、そして日本からの持ち込み馬が勝利しています。(レースを終えたオチブ) 今年の「グランプリ」の売上は54億5931万8100ウォンで、昨年より約1億3300万ウォン減でした。昨年は16頭立て、今年は10頭立てと、頭数の違いは明らかで、この辺りは日本と同じですね。 1日競馬場にいると、本当にあっという間に時間が過ぎ去り、あまりゆっくりできませんでしたが、充実の「グランプリ」デーでした。
2019年12月13日

木曜担当のよこてんです。 すいません更新遅くなりました。申し訳なし。 12月7日、都合3週間ぶりの岩手競馬が再開されました。盛岡から水沢に移り、そもそも今年が盛岡開催が非常に長い日程になっていたことや水沢競馬場のコースの砂入れ替えが行われていたこと、さらに雪が降った後になって冬の馬場状態になっていたこともあり「久しぶり感」が半端なかったですが、まずは競馬ができて良かったですよね。 砂の入れ替えに関しては不良馬場からスタートしましたし既に融雪剤も使用されているので比較しづらいのが残念ですが、夏頃の不良馬場に比べれば1秒から2秒近く時計がかかる感じの決着になっていますから“効果”はきちんと出ていると思われます。水沢の厩舎関係者の評価も悪くないです。 あと、これは盛岡の方の厩舎関係者がこぼしていたのですが、盛岡開催が長かったゆえ「盛岡の馬が小回りに馴染んでいない」という話も。盛岡の馬は調教も盛岡、大回りコースですからね。すぐに慣れる話だとは思いますがしばらくは影響が残るかも。 さて、9日月曜日に行われた2歳重賞「寒菊賞」は1番人気グランコージーが逃げ切り勝ち。鞍上の鈴木祐騎手ともども重賞2勝目を挙げました。★寒菊賞優勝/グランコージー 前走の南部駒賞では門別勢に真っ向勝負を挑んで結果ハイペースからの失速という結末に終わってしまいましたが、ここでは前半1000m通過が1分4秒6というスローに持ち込めた事もあって最後まで楽に逃げることができました。 道中の位置取りが、グランコージーの直後に岡部誠騎手のエイシンハルニレ、その後ろに山本聡哉騎手のサンエイキングダム、更にその後ろに村上忍騎手のチャルメーラと並ぶ形になったのが更にその後続の動きを抑えてグランコージーにとっては“ガード”的役割を果たしてくれた感じもありました。しかしそれ以上に、南部駒賞でハイペース先行を経験した事が、今回の安定した逃げへの糧になったようにも思います。 グランコージーの次戦は年明けの金杯、舞台は同じ水沢マイル。相手関係は今回とほぼ同じでしょう。となればマークもより厳しくなる可能性が高まるわけですが、それを乗り切れるかどうか?そこで真価が問われることになるのでしょう。★ちなみに金杯の副賞の「金杯」 さて、年末年始は各地で騎手招待競走が行われます。今の時点で出場騎手が決まっているものを改めてご紹介。 まず年末の12月28日・29日には『ヤングジョッキーズシリーズ・ファイナルラウンド』が行われ、岩手から岩本怜騎手が出場します。★岩本怜騎手 岩本怜騎手にとって最後のTR川崎、わずか2ポイントに終わってしまってヒヤヒヤしましたがかろうじて本戦出場権をキープ。いやあホントヒヤヒヤした。 とはいえ本戦出場権を獲得したの良しとしましょう。JRA・菅原明良騎手と揃っての“故郷・中山凱旋”の夢も果たせそうですし。トライアル川崎で不完全燃焼だった分は本戦で。 次に女性騎手を集めた『レディースヴィクトリーラウンド』。来年1月11日のばんえいエキシビジョンを皮切りに2月4日高知、2月22日佐賀、3月12日名古屋の各地でレースが行われ、岩手からは関本玲花騎手が出場予定です。★関本玲花騎手 2年ぶりの復活になりましたが新顔ありベテランありの好メンバー。なにより6人に増えたのが良いですね。かつての女性騎手だけでフルゲートが組めた頃には及ばないものの、こうやって徐々に増えていってくれればいずれ近いうちに女性騎手だけのレースも作れそうです。 関本玲花騎手にとっては初遠征にもなりますね。どんな戦いを見せてくれるか楽しみにしましょう。 1月21日に高知競馬場で行われる『全日本新人王争覇戦』。ここには岩手から岩本怜・塚本涼人の2騎手が参戦を予定しています。2018年に鈴木祐・木村直輝の2騎手が参戦して以来の2年ぶり。★塚本涼人騎手 岩本怜騎手は冬季間に佐賀で騎乗する計画があるそうで、高知には「佐賀所属の岩手代表」みたいな形での登場になるのではないかと思われます。塚本涼人騎手は兄の塚本雄大騎手との揃い踏みも期待できますね。 そして一人ベテラン登場臼井健太郎騎手。2015年デビューだから小林凌騎手と同期で、一人だけ3シーズン先輩。で、臼井騎手は2017年のYJSチャンピオンですから、この新人王争覇戦でも総合優勝できれば『新人騎手招待競走完全制覇』にもなります。昨年もYJSチャンピオン櫻井光輔騎手が挑みましたが残念ながら果たせず。★YJS優勝時の臼井健太郎騎手。うすけん騎手晴れ姿。 後、今度可能性があるのは岩本怜騎手・石堂響騎手・岩田望来騎手・西村淳也騎手か。まあでも既にYJSチャンピオンなのは大きいですね。先輩だもの、負けるわけにはいかんな、うすけん君!? という事で岩手の競馬だけでなく各地で戦う岩手の騎手の活躍にも期待したいと思います。
2019年12月12日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 週末、香港国際競走。 レース当日。快晴のシャティン(沙田)競馬場。 コースを臨む場所にあるのが、こちらの増。 香港競馬の英雄・サイレントウィットネス 日本で言えば大井のハイセイコー像 笠松のオグリキャップ像みたいなもの パドックも大変な人の波 やはりビッグレースの日の競馬場の雰囲気はいいですね~ レースも一日盛り上がりました~ 日本調教馬が国際競走3勝! …という話題は、もうあちらこちらで出尽くしていると思いますので、そちらに委ねて。私は先週に引き続き、この日の観戦の「拠点」についてリポートします。 「JUMP」という場所 ダイニングとレーシングが融合したスペースです。 写真正面が、供食をするカウンター。 ここも、先週ご紹介したハッピーバレーの「アドレナリン」のように、とても洗練された雰囲気の場所で、居心地も最高。ナイター競馬と違いデイレース中心のシャティンらしいデザインですし、こちらはがっつりと競馬を楽しむことが意識されているのは、印象的でした。 こうした指定席は、クレジットカードさえあれば、インターネットで簡単に予約出来ます。私もレースの2週間ぐらい前に気づいて、ハッピーバレーとシャティンで席を予約。ビッグレースの日だけあってさすがに残席はわずかでしたが、普段のレースの日ならもう少し取りやすいと思います。 日本から出かけて香港競馬を楽しもうと思えば、こうした席を予め取っておくのもいい手です。 発券窓口も、こんな感じ 3種類から選べるランチ 量も多く、美味 右の方は、「レーシングプロフェッショナル」というバッジをつけています。 場内で、レースのヒントや予想を教えてくれるサービスをしている、私と同業者。 競馬を主催するジョッキークラブが配置しているスタッフの方です。 主催者が、こうしてレースや馬券を楽しむためのガイダンスをするひとをきちんと配置しているのは、日本よりも踏み込んだサービス。でも、それって必要ですよね。 日本だと、こういうことをやろうとすると「主催者が予想行為」的な発想が出たり、具体的に指摘があったりもするのかも知れませんが…そういう時代じゃないよね、もういまは。 そういう指摘が来ても、「違う」ときっぱり言い切る「気概」の問題だと思います。 テーブルごとにきれいなお姉さんがやってきて、「香港マイルでどれが勝つと思う?」と聞いてきたので、答えたのがこの札。当たると、ワインをプレゼントしてくれるんですって。 アドマイヤマーズの札が立ってるテーブルは、正直全く見なかったな…。 当たるかどうかはともかく、見た目も華やかになりますし、ゲームとしても面白いですよね。当たったときに貰えるのがワイン、っていうのも、大人の遊びっぽくていいですし。 席によっては、このようにタブレットが使えるところも。 香港競馬で行われていることが全て正しい、とは言いません。 でも、この場所には、お客さんに競馬を楽しませる、ということにおいて、見習うべきことが本当に多いです。香港での馬券売り上げが伸びている理由は、どこかの国と違って明確にわかる。日本から来て、それだけのことはあるなと思わせる発見がつねに味わえる。それがこの場所の競馬。 国際競走については、このような「ナショナリズムを刺激する」馬券も売られていました。香港・日本・アイルランド・その他と馬を所属で分けて、どの国が勝つか、の馬券。 ご覧の香港ヴァーズは、日本調教馬の勝利。3.7倍の好配当でした。 国際競走のレースの度ごとに、本馬場で表彰式が行える秘密がこれ。 移動式のステージ。 機能強化で、人が運ぶという「人海戦術」からは進歩している模様。 この競馬場で、レースも含めて色々見て回ってると、あっという間に一日終わってしまいます。私にとっては久しぶりのシャティンの一日。堪能しました。 昨今、海外競馬の馬券が日本で帰るようになり、興味も増しているのではないかと思います。皆さん凱旋門賞に行きたがるんだけど…まずは入門編でこの香港に行くのが、手軽でおすすめ。っていうか、香港で競馬を見に来るようになると、楽しくてやめられなくなります。 私も、また機会を見つけて通おうと思ってます。 いまは飛行機も安いですしね。
2019年12月11日

火曜日担当の太田です。この週末はかなりの冷え込みとなった北海道。帯広でもマイナス14℃さらに日曜日は風が吹いて体感的には厳しさを感じました。といってもまだまだ序の口。マイナス20℃を下回ることもありますからね。8日(日)は3歳牝馬の重賞第44回ばんえいオークスBG1が行われました。2歳女王ジェイカトレアが1番人気近走いいレースをしていたヤマサンブラックが2番人気3連勝中のアアモンドノースが3番人気レースについてはこちらもご覧ください。圧倒的な強さを見せたジェイカトレアの勝利。はやり、クラスも抜けており、これまで戦ってきたメンバーも違う。また、重量も他の馬は初体験だったのに対し、経験しているというところも抜けていました。平田調教師も、藤野騎手も全く問題なかったとのこと。心配だった点は馬場だけ。雪などで軽くならなければというお話でした。先行して障害をしっかりと上げ、上げた時点で勝利を確信。障害も馬水から上がっていったと藤野騎手平田先生も、ここに向けてしっかりと調整してきたので勝利して本当にうれしい。気性的にもよく、調教もしやすい。大人にもなってきているとのこと。この勝利でオープンまであと10万。また、月末のダービーにむけては男馬は強いのでそう簡単ではないでしょう。これからメンバーも強くなり大変ですが、大事に使っていきたいとお話でした。3歳牝馬はクラス的にもあまり能力差はなく、どの馬にもチャンスがあると戦前は思っていましたがやはりクラス的なところは大きかった。それから重量経験済みというのも有利でしたね。ここまで能力差があるとは思っていませんでした。今回のレースを見る限り、ジェイカトレアは3歳牝馬では抜けた存在になりましたね。2着争いで波乱という結果だったのは、そのほかの馬、能力差はなく、どの馬が来てもおかしくなかった。果敢に攻めていった6番人気渡来騎手のクインヴォラが2着。9番人気のアモンドラッシュが最後伸びてきて3着という結果。この辺りは、騎手の好騎乗が光ったところもあったことと思います。世代牝馬重賞は各世代1レースのみ。次回は4歳のクインカップということになります。順調にいけばジェイカトレア1強という感じですが他の馬たちの成長もあり、1年間でどのように変わってくるか、また楽しみですね。同じ日、ばんえい甲子園の最終戦2歳産地限定第40回北見産駒特別が行われました。1番人気に応えたカイセドクターそのカイセドクターに最後までくらいついていた2番人気アバシリルビーでしたが、ゴール前で苦しくなりストップ。その間にあきらめずに追いかけていたサロマタイショウが差しての2着となり、本戦に進出。アバシリルビーは立て直すも止まったことが響いて3着。本選進出となりませんでした。カイセドクターの坂本調教師は、プラス30キロは成長というより、前走が霧で中止になり間隔が空いた分です。この時期の二歳馬は簡単に使わないと、これぐらいは増えますね。連勝できて本番に向けて良かったと思いますとお話しくださいました。さあ、これで5つの予選が終わり、12月30日に行われるヤングチャンピオンシップ出走予定メンバーが決まりました。今のところ十勝産駒のキョウエイリュウが抜きん出ていますが、この馬の敵はハンデでしょうね。2冠目をクリアすれば、3冠目は同斤。3冠に向けて一番の難所です。2歳は日々成長で、他の馬たちもかなり成長を見せています。12月30日が楽しみですね。さて、楽天競馬では今月JRA騎手からのクリスマスプレゼントと題してキャンペーンを行っております。8月に行われたJRAジョッキーDAY2019に参加騎手のサイン入りグッズをプレゼントぜひご参加くださいまた、十勝うまいっしょキャンペーンも毎月好評いただいております今月は豊西牛のすき焼きギフトそして、毛がに、秋サケ、鱈の海鮮鍋セット。どちらかエントリー数が多い商品を選んだ方だけに抽選で当たります。ぜひこちらも皆さんご参加いただきゲットしてください。詳しくは楽天競馬のサイトをご覧ください。
2019年12月10日

ミツオーです。なんだか知らないですが、背中がものすごく痛いんですけど。さて、わたくし10月28日に、こんなことを書きました(https://plaza.rakuten.co.jp/dailykeiba/diary/201910280000/)。金沢競馬のオープン馬事情について、ややオーバーというか、図式優先のような書き方をしています。この数年、群雄割拠状態で推移した金沢競馬のオープン馬たちの中に、混戦を断つような存在が現れる/現れた、んじゃないか?という内容なのですが。そして、二頭の名前をあげ、『両雄時代到来!?』と書きました。では、その後、どうなったかというと。金沢競馬で東西横綱のような存在になっていくんじゃないかとあげた二頭は、ティモシーブルー(上半期グランプリ的レース・百万石賞勝ち)タンクティーエー(3歳重賞勝ちのちダービーグランプリ2着)です。この二頭が、11月の北國王冠(地方全国交流重賞・2600メートル)から12月の中日杯(金沢のグランプリ・2000メートル)で対決するのが楽しみ…と期待したのでした。けども。まず、上の日記更新の段階で、すでにタンクティーエーが北國王冠に出走せず東海菊花賞へ向かうことが判明しており、両雄の直接対決は中日杯までお預けなんですね~と書いています。で。北國王冠に出走したティモシーブルーは、全国の強豪相手に3番人気に支持されるも、兵庫・タガノゴールドから2秒半も離されての8着と大敗。東海菊花賞へ向かったタンクティーエーは、佐賀・グレイトパールから4秒以上も離されて11着大敗。…。……。むう。こんなハズじゃなかったんだけどな…。二頭とも、あまりにも大きく敗れてしまったため、見ていて残念なのはもちろん、ややあおり気味に書いた身としては、おいおいおい、そんなんじゃ困るんだけど!と言いたくなるのでした。この二頭の力量がこんなものであるハズはない!と思いつつも、不安もぬぐい切れず、それでも中日杯での直接対決を見るまでは…と思っていたところ。なんと、タンクティーエーは、中日杯に出走できず。高橋俊之師は、「申し込んだんだけど、12頭に入れなかったんだよ。重賞も勝ってるし、岩手でも2着に来たんだけどね…」何とも残念な表情。同じ開催のA1クラスの特別戦に出走させることにするよ、ということで、またしても両雄(?)、東西横綱候補は別々のレースに出走となったのでした。金沢競馬、年末の大一番、グランプリ的レース、中日杯は、昨日(12月8日)おこなわれました。主戦の畑中信司騎手が、「この馬、何考えてるかよくわからん」と首をかしげるティモシーブルーですが、中日杯では好位追走から抜け出すと、「一人になるとフラフラする」という畑中騎手の言葉とは裏腹に、極めて力強い脚で2着に5馬身差の圧勝。見事に上半期・下半期のグランプリ的レースを二つながらに制しました。一方、いわばオープン特別(本日午後3時30分発走)に出走したタンクティーエーは…。逃げてマークを受けるカタチでかなり厳しい展開となり、4着。う~む。大幅馬体重増が影響したかどうかまでは不明ですが、とりあえず今日のところは展開負け。ということで、両雄候補、明暗をわけた昨日・今日のレースとなりました。今後、この二頭がどういった成長・変化を見せるかを見守りたいところですが、まずはティモシーブルーがグランプリ2勝で、ほぼ金沢の一人横綱という感触になったことは間違いありません。金沢競馬は12月でシーズンを終了し、3月半ばまで冬休みですが、みなさまにはぜひこの二頭の今後に注目していただきたいと思います。ところで、わたくし今週の金沢担当ではなく、これらのレースを現地で観戦しておりません。わたくしが金沢の実況を担当したのは、先週でした。その、先週の金沢で、わたくし体調を崩し、あろうことか、まともにノドにダメージを受けてしまいました。日曜日のレース実況までは乗り切ったのですが、火曜日はまともに声を出すことができず。パドック解説の進行役だけは勤めましたが、きわめてお聞き苦しいことになりました。申し訳ありませんでした。それにしても、競馬場職員さんも、騎手・調教師さんも、非常に多くの方が、始終ノドを気にしておられるようでした。ノドにくる風邪が流行っているのか、暖房などの影響で乾燥がきついのか、しゃべる仕事をしている身には恐ろしい季節です。繰り返さぬよう、重々気をつけなくてはと、心に誓った次第です。面目ありません。この季節、北陸地方はお天気が安定せず、冷たい雨かと思えば青空が急に広がったり、空を見れば西と東でまるで天気が違ったりと、忙しい空模様です。おかげで、こうした目の保養もできるわけですが。先週火曜日は、一日のうちに何度も虹がかかりました。今年も残りわずか。クリスマス装飾もきらびやかに、気分を盛り上げてくれます。…北陸新幹線も開通5年を迎えるんですな。
2019年12月09日

日曜日担当の高橋華代子です。 早いもので2019年も、あと3週間ほど。 南関東競馬も、船橋、川崎、浦和、大井の順で、今年最後の開催が行われていきます。 そうなると、各競馬場のグルメも食べ収めをしたい!!! 船橋競馬場スタンド2階にある田久保さんの味噌ラーメンにはすっごくお世話になりました。 関東も寒くなってきたので、あったかいスープが染みます。 こちらの味噌ラーメンのスープは、すっごく癖になって美味しいです。 あ、わたしはいつも麺かたで頼みます。 1階にある東西商店さんにもすっごくお世話になりました。 とは言っても、こんなに船橋競馬場に通い続けているのに、 本格的に行き始めたのは今年からなんですよ。 なんで、こんなに安くて美味しいものがいっぱいある所に行かなかったんだろう(^-^; あんかけ焼きそばが有名なお店ですが、わたしはこのシンプルな焼きそばをよく頂きました。 自分でソースをかけるスタイル。 何でも薄味が好きなので、このシンプルな状態が食べやすくて好きです。 380円ですがボリュームたっぷり。 こちらの焼鳥はジューシーで食べ応えたっぷりだけど、何本でも行けちゃう感じ。 こちらはお餅も充実しています。お雑煮。↓ ここは、もつ串も超有名ですよね。 まだこの開催は食べていないので、最終日までに食べ収めしたいです。 あ、わたしはなかなか飲める環境ではないですが、 そもそも競馬場は女子の1人飲みにも最適な場所ですよ(*^-^*)
2019年12月08日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 64年間にわたり、園田・姫路競馬で実況を続けてきた吉田勝彦アナウンサーが、来年の1月9日の実況をもって、レース実況を引退することが、兵庫県競馬組合から発表されました。 ぼくもツイートしてお知らせしましたが、多くの反響が寄せられました。 レース実況は引退しますが、展望番組やイベントなどには参加する予定で、さしあたって来年の姫路開催では展望番組の進行をほとんど担当することになっています。 イベントも、むしろバンバン出てもらいたいと思っています(;^ω^) 当初、お客さんが多く入る12月31日の引退&セレモニーを競馬組合から打診されていましたが、年末年始は何かと話題が多く、新聞社などの報道機関も対応ができない可能性もあり、ぼくからその期間(年末年始)は避けたいと申し入れました。 何より、吉田さんの引退を他の話題で埋もれさせたくなかったのです。 しかるべき日は、ちょうど園田から姫路に開催が移るその日。 1月9日(木)に決定しました。※当日は園田クイーンセレクションも開催 最終レースに吉田勝彦の名前を冠したレースを施行し、そのレース終了後に引退セレモニーを行います。 時間の都合上、そのあとのファンの皆さまへの対応ありません。 ただし、この日は先日のTシャツ販売があったように、開門後から吉田さんによるファン対応をさせてもらう予定をしています。※吉田節Tシャツは絶賛発売中! セレモニーまでにしっかり、ゆっくり触れ合っていただきたいと思います。 ただ、なにぶん82歳と高齢ですので、対応にも限りがあることをご了解ください。 引退発表はしましたが、まだ1月9日までの開催日にできる限り実況はすると思います(本人次第)。 レースで聴くことができる吉田節はあと1ヶ月。ひとつひとつを心に刻んでください。 吉田勝彦本人のいまの想いは当日、あらためてファンの皆さまの前で語らせてもらいます。どうぞ皆さまお集まりください!〓Weeklyトピックス〓★園田金盃はタガノゴールド! 師走シリーズに突入した園田競馬。12月5日木曜日には、年末の大一番、ファン投票&記者選抜のグランプリレース『園田金盃』が行われました。 勝ったのは1番人気に支持されたタガノゴールドでした。道中は中団でレースを進めて、直線に入ってもまだ先頭までは5、6馬身の差がありました。それでもゴール前ではすごい脚を使って、先に抜け出していたエイシンニシパをきっちりクビ差捉えて優勝。これで今年の重賞5勝目となり、年度代表馬の座を確定的なものにしました。レース結果はコチラ>>> ファン投票で1位に選出され、レースでも1番人気に支持されて優勝するのは、2013年のオオエライジン以来2頭目で、騎乗した下原理騎手もそのとき以来の園田金盃制覇となりました。金盃はこれが5勝目、通算61勝目の重賞勝ちで、大一番での強さを見せつけました。 管理する新子雅司調教師は今年は年間最多勝記録を樹立して、リーディングトップを独走中。重賞もこの勝利が今年の8勝目で、他の追随を許さない活躍をみせています。 2着だったエイシンニシパは、早めにスパートして持久力戦に持ち込む力強いレースを見せましたが、あと一歩のところで栄冠を逃しました。 スタートで出遅れながら直線で追い上げたコンドルダンスが3着となり、3連単は4950円という配当でした。 いやぁ、それにしても最後の直線での追い上げは凄かったぁ♪★吉村騎手が新記録から年間300勝達成へ! 12月3日(火)第2レースで、吉村智洋騎手が自身のもつ年間最多勝の兵庫県記録を破る297勝目を挙げました。 さらに勝ち鞍を伸ばした吉村騎手は、翌日には年間300勝に到達しました。 日ごろから「300勝を目標」と明言していた吉村騎手でしたが、そう簡単にはいくはずもない数字。 しかし、それを12月最初の開催日にやってのけるのですから、さすがとしか言いようがありません。 このあとさらにどこまで記録を伸ばし、自身がさらに高い壁を作ることになりますが、それをも乗り越えていく姿を期待しましょう。吉村騎手コメント「たくさんのファンの皆様、関係者の皆様に応援していただき、記録を更新することができました。ありがとうございます。300勝を目標にしてきましたが、手の届くところまで来れたので、次の目標を先においてもっと頑張っていきたいです。上手な騎手はたくさんいますので、勉強しながらもっと勝ってるようなジョッキーになれるように努力していきます。」★田中学騎手が4000勝の金字塔! 第10レースで田中学騎手が勝利して、兵庫生え抜きとして初となる4000勝の大偉業を達成しました。 この日は大記録まであと4勝で迎えた田中騎手でしたが、翌日に持ち越すことなく一気に4勝を挙げて、あっさり達成してみせました。 さらに最終レースでも勝利して、この日は一日5勝の大活躍でした。 田中騎手のクレバーで沈着冷静なレースぶりはまさに名人芸。 ファンの信頼度の最も高いジョッキーのひとりです。 年間200勝を今年も楽々クリア。 5000勝だって決して難しいことではないように思えます。田中 学騎手コメント「苦しい時、怪我で悩んだ時もありましたが、ファンの皆様、関係者の皆様に支えられて、よくここまで来られたな、4,000勝なんだなという思いです。1日でも長く騎手人生を続けたいと思います。これからも1鞍1鞍一生懸命頑張りますので応援のほどよろしくお願いします」◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ あしたは恒例となった『ダートラン㏌そのだ』の開催です! エントリーされてます皆さま、ジョッキーやSKNフラッシュも走ります! どうぞお楽しみに♪
2019年12月07日

木曜担当のよこてんです。 12月7日からの開催が発表され忙しくなってきました。今回は、本来なら11月に書くつもりだった盛岡開催終了時点の騎手・調教師リーディングなど水沢開催スタートに向けた話題でいきましょう。■騎手リーディング(11回盛岡競馬終了時点) 先の盛岡開催終了時点では村上忍騎手が1位、2位山本聡哉騎手、3位山本政聡騎手となっていて、この3名が100勝を超えた所で戦っております。 実はこの3騎手が3位までを争う構図は開幕から変わってなくて、順位も5月の盛岡開催が始まって以降ほぼずっとこの並びが続いて来ていました。7月頃からはずっと1位村上忍騎手・2位山本聡哉騎手・3位山本政聡騎手の順ですね。 村上忍騎手が騎乗停止になっていた間に山本聡哉騎手が1位に立ったもののそれも約一開催のあいだ、騎乗停止が明けた村上忍騎手が11回盛岡の5日間で9勝を挙げて1位を奪取という状況で水沢開催を迎えることになります。 昨年の同時期との比較・・・はちょっと分かりづらいので開催日数が同じになる「昨年の8回水沢(12月3日)終了時点」で比べた上位騎手の勝ち星の変動は以下のようになります。村上 忍騎手 137/154(-17)山本聡哉騎手 135/168(-33)山本政聡騎手 128/89(+39)高松 亮騎手 85/89(-4)岩本 怜騎手 80/44(+36)坂口裕一騎手 65/51(+14)菅原辰徳騎手 65/68(-3)鈴木 祐騎手 62/70(-8)菅原俊吏騎手 60/77(-17)高橋悠里騎手 57/20(+37) 山本聡哉騎手が33減の一方で山本政聡騎手が39増というのがまず目を惹きますね。村上忍騎手も減っていますが騎乗停止があった分だとすれば、開幕から好調ぶりが目立っていた山本政聡騎手が山本聡哉騎手の勝ち星を“喰った”計算でしょうか。 岩本怜騎手も大幅増、高橋悠里騎手は昨年は夏まで韓国で騎乗していた事もありますが同じく大幅増。ここには見えていませんが春デビューの塚本騎手も32勝していて、昨年同時期の岩本怜騎手が44勝だったのと比較してもなかなかの勝ち星数だと思います。菅原辰徳騎手はずっと昨年を上回る成績で来ていたのですが怪我で離脱してしまったのがもったいなかったですね。 騎手リーディングを巡る争いは、残る開催日数が16日(※1月7日までの今シーズン分としてカウントされる期間)という事を考慮すれば恐らく現状の上位3名の戦いと見ていいでしょう。“上位3名の順位は殆ど動いていない”と書きましたが勝ち星の差では1位と2位の差が10勝、2位と3位の差も10勝という感じが続いていたのが今はこれくらいの僅差になっています。いったんは差が拡がりかけたのをそれぞれ詰めてきているわけで、騎手リーディング争いは最後までこのような一進一退の接戦が続くのではないでしょうか。■調教師リーディング(11回盛岡競馬終了時点) 調教師リーディング争いも接戦が続いています。開幕ダッシュを決めた飯田弘道調教師・櫻田康二調教師の盛岡勢を三野宮通調教師が追い上げ逆転するものの、飯田弘道調教師がまた逆転。そして菅原勲調教師・小林俊彦調教師がジリジリと迫ってきている・・・というのが前開催までの状況。上位の順位は毎週どこかしら変動していますね。 秋の盛岡開催(8月31日~11月16日)だけに区切れば以下のような数字。飯田弘道調教師/25勝三野宮通調教師/19勝板垣吉則調教師/21勝櫻田康二調教師/17勝菅原 勲調教師/18勝小林俊彦調教師/20勝小西重征調教師/16勝村上 実調教師/8勝佐々木由則調教師/12勝佐藤雅彦調教師/17勝 春の盛岡開催に入ってちょっと勢いが薄れていた飯田弘道調教師でしたがここに来てまた盛り返してきたことが分かりますし、板垣吉則調教師もしっかり巻き返してきている印象。小林俊彦調教師は3月から8月までの約5ヶ月で29勝だったのに対して9月以降の3ヶ月弱で20勝していてその勢いもなかなかです。 調教師は騎手ほどの“まとめ勝ち”こそめったに無いものの、1週間で1勝とかあるいは0勝とかという事は珍しくないために2勝3勝くらいの差なら意外にあっけなくひっくり返りがち。ただ、とはいうものの1位飯田弘道調教師と3位板垣吉則調教師の6勝差はちょっとしんどいかな。飯田弘道調教師がこのまま逃げ切れるかあるいは三野宮通調教師が逆転できるか?が焦点になるかと思います。 さて、水沢競馬場では10月にコースの砂の入れ替えが行われており、今週末からの水沢競馬がその後の初の実戦という事になります。冬になって雪が降った後になってしまったので良馬場は望み薄、どんな変化が出るかが読みづらくもなってしまいましたけども、以前のような稍重・重等で極端に時計が速い状態ではなく、以前のような重・不良でむしろ時計が遅くなっていくような馬場になっているのではないかと想像しています。 そもそもが今シーズンは盛岡開催が長く続き2歳馬や転入馬で「水沢で走ったことがない」という馬もかなり多くいたりします。それでいきなり冬のコース状態。不確定要素が多すぎですよね(苦笑)。砂入れ替えの影響がはっきり傾向に現れるのは来春になるかな・・・。 今年デビューの新人騎手、塚本涼人騎手は水沢でデビューしましたが初勝利は盛岡に移ってから。関本玲花騎手はデビューが盛岡だったので実戦の水沢はこれが初めて。つまり両騎手とも水沢ではまだ未勝利だったりもします。「どちらが先に水沢での初勝利を挙げるか?」もちょっと注目しています。実戦経験がある分でやはり塚本騎手かなと思っていますが、果たして?
2019年12月05日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 今日から、香港に来ております。 昨今の情勢が心配される香港ですが、平日はデモもなく、実際には街は平穏。 今日来て、くまなく見て回ったわけではありませんが、騒乱に近い状況だったと言うことを窺わせるものは殆どありません。 よく見るとね… 空港のターミナルビルに飾ってあるクリスマスツリーね。 例年より大分背が低くなっています。 これも、保安上の理由が関係しているのかなと勝手に想像。 こっちは完全に、保安目的でしょ。 カウンターの億。 空港と市街地を結ぶ「エアポートエクスプレス」の乗り場入口。 保安要員が固めて、旅行者ではない人の通行はいちいち声をかけてあらためていました。 競馬も、今日は市街地にあるハッピーバレー競馬場での開催。 手荷物検査を実施していました。 持ち物があると、必ず鞄の中身を見せて入ることになりますが、そこまで厳重というわけではありません。日本でもスポーツの試合会場やコンサート会場で行われているのと同じ程度。 この週末、香港国際競争の観戦でこちらにいらっしゃる方もおられると思います。 まず、普段の香港は特に何も変わりません。 安心していらして大丈夫です。 選挙の後の先週末も、抗議活動が各地で行われたとのこと。それでも、そうした場所にさえ近づかなければ、トラブルに巻き込まれることもないでしょう。 交通機関に対する妨害も、報道によれば収束している様子。 ただ、競馬場にお出かけの際は、情報に気をつけましょう。 さて、そのハッピーバレー競馬場。 香港国際競争の周は、お馴染みの国際騎手招待。 今夜も、巨大なビアガーデンとして盛り上がっていました。 わたくしも、一杯 今回は、スタンドの1コーナー付近にある有料スペース「アドレナリン」に入ってみました。 バーカウンターと座席が備わった場所。 色使いからして、普通の場所とは違う、という感じがしますよね。 見てわかるように、オッズやスクリーンがそこかしこにあって、競馬を楽しむ場所だって言うことはハッキリしているんですが…いわゆる競馬場内のレストラン、という雰囲気とは一線を画すものが感じられます。 皆さん、店内に入ると、思い思いにまずお酒、そして食事や競馬。 レースの合間には、音楽でも盛り上がります。 競馬をがっつりやっている人は少ないです。 皆さん、それぞれに馬券も参加しますが… こうして、それぞれに仲間や知り合い、仕事の相手など、身近なひとびと集まり、時を過ごす場所。 言ってみれば、競馬を契機にひとびとが集まる。 競馬をしている場所があるから、抗して集まることが出来る。 ただレストランやバーに集まるよりも、楽しくて盛り上がる場所を、競馬場が提供していると言うことなんですね。 私はひとりで訪れましたが、とても言い賑わいを「おすそわけ」してもらった感じです。 競馬場をこういう風に使う、訪れるというのは、お客様側の意識ではなくて、迎える競馬側の意識だと思うんですよね。競馬というものが、世の中、ひとびととどのように寄り添いながら続いて行くのかということ。日本ではまだ乏しいそうした意識が、日本でも競馬がずっと続いて行くためにはもっと必要なのではないかと思います。 馬は強くなりました。 競馬そのものや競馬場の楽しみや魅力はどうですか? そういう話なんだと思います。 カギになるのは、「大人の構い方」じゃないかと思うんですが。 それはまた他の類例と友に改めて。 さて、レースは… 地元香港所属の、カリス・ティータン騎手が優勝 日本でもお馴染みのこの笑顔が、ハッピーバレーでも見られました。 ここ数年でじわじわと存在感を増している彼。 地元でひとつタイトルを取り、ここから更なる活躍が期待されます。 さあ!日曜日は香港国際競走 私は、15年ぶりぐらいに現地で観戦です。 日本でも馬券発売がありますから、ご一緒に楽しみましょうね!!
2019年12月04日

火曜日担当の太田です。本格的な寒さとなっていよいよ冬本番中間はマイナス10℃を下回る気温。週末は少し暖かさが戻っていましたが、明日からまた徐々に気温が下がって週末はマイナス10℃を下回る予報。道路もズルズル運転は気を付けなければなりませんね。何かと話題が多かった先週末まずは12月1日に免許交付となった林康文(はやし やすふみ)騎手ばんえい競馬では実に8年ぶりの新人騎手の誕生です。また、地方競馬最高齢新人騎手としても話題を集めています。(主催者提供)このブログでも何度もご紹介しておりますが、この世界に来る前は漁師をしていたという経歴38歳という年齢。普通の新人とは違いますよね。1日にお披露目セレモニーが行われましたが、第一印象は“イケボ”低くていい声でしたね(笑)多くのメディアの方がセレモニーにきており、期待の高さがうかがえます。この日勝負服も初披露胴青・白一本輪、袖青・白縦縞一本(主催者提供)これから始まる騎手人生月並みですが山あり谷あり、いろいろなことがあるかと思います。(主催者提供)ただ、社会人経験もある人生経験豊富の38歳。これまでもいろいろな山谷があったことでしょう。どんな騎乗を見せてくれるのか本当に楽しみです。林騎手はなんと次回ばんスタに登場してくださいます。ばんスタプレイヤー特別版として12月8日(日)13時頃に放映予定です。我々も興味津々ですので、いろいろと時間の許す限りお話を伺いたいと思っております。また、皆さんからも質問、応援メッセージを受け付けております。宛先はこちらメッセージを頂いた方の中から抽選で林騎手サイン入りグッズをプレゼント致します。皆さんからのメッセージどしどしお寄せください。お待ちしております。先週霧で中止となったことによりヤングチャンピオンシップの予選ばんえい甲子園北央産駒特別が11月30日(日)にそして、通常通り十勝産駒特別が12月1日(日)に行われました。正直レベル的には十勝産駒と北央産駒とでは全く違って、十勝産駒は事実上の決勝ともいわれており、クラス一つとっても十勝産駒はほとんどがAクラス。一方北央産駒はB、Cクラスですから十勝産駒を勝ち上がるのはいかに大変か。北央産駒の馬にとっては重賞に出走できるチャンスということで、これはこれで楽しみでもありますよね。今年の2歳は1強という感じでナナカマド賞を制したキョウエイリュウが十勝産駒別に登場。問題はハンデのみという感じでした。スタート前ゲートの中で立ち上がったりしてちょっとヒヤッとするところもありましたが、しっかりスタートできました。道中中団を進んで、障害では天板でいつもよりスムーズさには欠けていたかに見えましたが、それでもほぼ、問題なくクリアし、最後は後続を突き放しての勝利。キョウエイリュウが9連勝で重賞へコマを進めました。(主催者提供)2着にはコマサンダイヤが入って十勝産駒はこの2頭が決勝に進みます。キョウエイリュウの村上調教師はまったく問題ありませんでした。調子もよく順調に来ていると思います。このままダイレクトに2冠目に向かいますとコメント。3冠目のイレネー記念は同斤ですので、はやり2冠目のヤングチャンピオンシップが鬼門。ただ、ここまでの競馬を見ていると全く危なげない競馬。次も難なくクリアしてくれることでしょう。北央産駒はどの馬が勝利してもおかしくないくらい能力差の無いメンバー結果は、デッカクナーレが1着シルバーアロイが2着、3着にニュータイキンで3連単は10万を超える配当。決勝へはデッカクナーレとシルバーアロイが駒を進めます。(主催者提供)デッカクナーレとニュータイキンは大橋厩舎なので大橋調教師はワンツーになればよかった(笑)本番は相手が強くなりますが、頑張ります。とコメント松本騎手は、本当にデッカクなってきた(笑)成長しています。道中フワフワするところがありますが、隣と競い合ってくれたから勝つことができました。とお話しくださいました。松本騎手とデッカクナーレのコンビ今後楽しみですね。重賞で騎乗するかはまだわかりませんが、何となく応援したくなる馬(馬名)ですし、力をつけて活躍するようになると人気も出てきそうですね。1日(日)は重賞第10回ドリームエイジカップBG3が行われました。4歳から7歳まで各2頭、8歳以上が2頭の10頭によって争われる、ドリームレース。今季前半大活躍のコウシュハウンカイが1番人気。安定感ある走りを見せる5歳馬メジロゴーリキが2番人気夏の不調を立て直し、復調気配が見えるオレノコオロが3番人気に押されておりました。ドリームエイジカップについてはこちらもご覧ください。勝利したのは5番人気の4歳馬アアモンドグンシンでした。(主催者提供)今季世代重賞ではなかなか勝利することができなかったアアモンドグンシン。夏ごろから長澤幸太騎手へと主戦騎手を務め、前回積極的な競馬から圧勝劇。今回さすがにオープンの一線級との争いでどうかと考えている方も多かったかともいましたが、今回もハンデを生かして攻めの競馬。障害もやや膝をつき加減も、騎手がうまく上げて障害をクリアすると、そのまま突き放しての勝利。見事な重賞制覇となりました。春からオープンでたくさん経験を積んできたアアモンドグンシン。ここまでなかなか結果はついてきていませんでしたが、ようやく、経験が生きて、また、この馬らしい競馬で重賞制覇。4歳馬でドリームエイジカップを制するのは史上初のこと。長澤騎手も、これまで大事に行き過ぎた部分もあったかと思いますが、積極的な競馬が結果に結びつき、これがアアモンドグンシンの競馬だと見せつけるようなレースでした。(主催者提供)まだまだ若馬。楽しみですね。年明けすぐに世代重賞最終戦 天馬賞が残っています。大本命なのは間違いないでしょう。それから、何といってもセンゴクエースが2着に追い込んできたのにはびっくりでした。旭川記念勝利後は全くいい所がなかったセンゴクエース。 前回も障害上がれず、最後まで残っていたので復調までまだまだ時間がかかるかと思っていましたが、ここで復活を見せました。正直センゴクエースの複勝が1280円つくのには驚きですよね。3着にオレノココロが入り、3連単13万馬券。夏場に苦労していたオレノココロ、センゴクエースがようやく不調してきて、シーズン後半の古馬戦線いよいよ主役登場という感じです。勝利したアアモンドグンシンは世代重賞天馬賞ですが、そのほかの古馬たちは次回1月2日の帯広記念です。ばんえい重量900キロ前後の高重量戦。今回の重賞とは全く違う戦いとなることでしょう。さて、次回からいよいよBG1戦線が始まります。8日は3歳牝馬頂上決戦第44回ばんえいオークスBG1正直この世代の3歳馬はどの馬が出走するの?というぐらい印象の薄い世代ですね。その分能力差はほとんどないと見ていいでしょう。黒ユリ賞を勝利したジェイカトレアに対してという感じでしょうが、戦歴見ても通算6勝から8勝のメンバー抜けている馬はいません。どこからも狙えそうで難解なレースです。その分高配当も狙える面白いレースになりそうです。第44回ばんえいオークスBG1ぜひご参加ください。また、ばんえいオークスに開催にあたりイベントも帯広競馬場では行われます。冬のばんえい競馬も楽しみいっぱいあっという間にお正月ばんえい競馬は、年末5日間、年始も5日間の開催です。年末年始はばんえい三昧になりそうですね。
2019年12月03日

今日は耳目社山中が担当します。今週は大井開催担当です。1R開始前は雨模様でしたが…天候は徐々に回復し、9R後の坂井英光騎手の引退セレモニーは予定通り行われました。坂井英光騎手、お疲れ様でした。(写真は競馬スイーツ部員・優馬の山崎啓介記者にいただきました)(インタビューの際、ブリーズフレイバーと言うべきところでジーエスライカーと間違えてしまい、本当にすみませんでした)先週の金曜日に僕も、大井競馬場の東京メガイルミに初めて行ってきました。普段の競馬場の姿とは全く違う景色にビックリ。(そして寒かった。寒いからこその、イルミネーションの鮮やかさ!)(と、トナカイ?)大井競馬場の本場開催日はメガイルミとしての営業が行われないので、次回は12/7~です。そして、昨日は川崎競馬場の「かわさきパンマルシェ2019」に参戦。内馬場の芝生広場にパンやジャムなどを販売するブース、キッチンカーが並んで盛大に行われました。ビジョンでも分かるように、土日の川崎競馬場はウインズ川崎の営業中。JRAの馬券ではなく、パンを買いに行ってみました。開門ダッシュして向かったのは、土日共にあっという間に完売してしまった「べつばらドーナツ(鎌倉)」たくさんの戦利品。中でも食べたかった「パンの朝顔(小松)」の牛すじ煮込みカレーパン(左)と、「ブーランジェリー アツシ(八王子上柚木)」のクリームパン(右)。本場開催日でなくても楽しめました。皆さんも非開催日のイベントを探して足を運んでみてはいかがでしょうか。
2019年12月02日

日曜日担当の高橋華代子です。 大井競馬場でやっている東京メガイルミは行かれましたか? 去年から秋冬期間に行われているイベントで、過去から未来に向けて、競馬が好きな人も、結果に全く興味のない人も、子供も、大人も、日本人も、外国の人も、みんなが楽しめる素敵なイルミネーションです。 いつも大井競馬場に足を運んでいる皆さんも、「え?大井競馬場がいつもとは全く違う!!!」と、驚かれると思います。 今はイルミネーション時しか内馬場に入れなくなったので、こうやって、中から見られるのも新鮮ですよね。 競馬に興味がない人もいっぱい楽しめるイルミネーションですが、競馬場でやっているからこそ、お馬さんもいろんな形でチョコチョコ登場してくるので、それを発見するのも楽しいです。 いろんなスポットがある中で、今年新しくできたという江戸桜トンネル。 外から見ると↓ 中に入ると↓ ホントすばらしかったです。 そして、地下トンネルには昭和ただいま横丁という場所があり、名前の通り、とても懐かしいスポット。 大井競馬場を走った名馬たちの名前がついたお店がいっぱい並んでいて、これには競馬ファンは大興奮だと思います(*^-^*) 見応えたっぷりなんですよ。 わたしは時間のない時で1時間をかけてダッシュで見て回ったのですが、全く足りず(^-^; 東京でオーロラ風が見られるというのも、体験してみたかったです。 東京メガイルミ限定のお食事処やグッズショップも出ています。 時間は余裕を持ってお出かけになった方がいいですよ。 わたしが今度行く時は3時間取りたい。 でも、去年よりもバージョンアップしながらもお値段はお求め安くなっているので、 東京メガイルミのこちらをご覧くださいね。 この東京メガイルミは、ウォーカープラスのイルミネーションガイドというコーナーで、人気イルミネーションランキング全国1位です(12月1日現在)。 実際に行っても、満足度はたっぷりです!
2019年12月01日
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