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ミツオーです。CS逃しました(中日)。仕方がないので、今年もライオンズを応援することにします。さて、わたくし先週は、月曜日一日だけでしたが、笠松競馬の実況を担当しました。この日は、3カ月間、高知競馬で期間限定騎乗をおこなっていた東川公則騎手が、笠松へ戻ってきての騎乗初日でした。東川騎手には、高知へ行く前にお話をうかがい、ここでもご紹介しました(5月27日更新分)。3カ月の期間を終えた東川公則騎手に、今一度、お話をうかがいました。高知での期間限定騎乗を、「決して納得いく結果ではなかったけど、いい経験になったかなと思います」と振り返って、「高知コースを攻略し切ったかと言われたら、あまりそんな感触はないけど、でもこういう競馬もあるんだなという感じですね。高知は基本的に内をあけて走るけど、それでも内からかわして勝つやつもおるし、力のある馬が勝つということなんでしょうけどね。印や人気は別として」そして、「アレは独特な馬場やね。名古屋が一時期、内が深くて使えないことがあったけれど、そういうのとまた違うんだよなあ。だからって大外まわって勝つかって言うとそういうことない感じだし、何やろね、よくわからんとこあるね。それでもね、内からかわして勝つ馬場状態のときがあるんですよ。そういうときはみんなやっぱり内突くし、じゃあハナ行ってるもんが内まわるかっていうとまわらんしね。意外に内あけて走るし。だからわかりづらいと言えばわかりづらい。最初はね、戸惑いましたね。だからハナへ行っても、どれぐらい内あけて走ったらいいの?みたいなこと思ったりしましたね」大ベテランの東川騎手をして、戸惑い、わからないと言わしめる高知コース。やはりそれぞれのコースに独特の性質があり、慣れない場所には難しさがあるということなのでしょう。高知競馬について他には、「馬にとって条件はいいかな。入ってくる条件は。上のクラスの馬でも、2年間賞金かせいでなかったら一番下から入るとか。そういうのがあるので、南関東のオープンが高知のC級に入ることもあるし、中央の一千万クラスの馬が高知のC級にいたりするから、馬によってはすごくいい条件になる馬もいるわねえ。そういうのは全然、ぶっちぎるもん。あとは馬場が合うかどうかということはあるけど。笠松よりは全体的に砂が深いよね。時計かかるもんね」とも話してくださいました。(写真をお願いすると、勝負服を整えてくださり…)(ポーズを決めてくれました。「新人騎手みたいだね」と言いつつ)高知へ行っている間には、地元で様々なこと、それも心配なことが多く起きてしまいました。「3カ月の間、いろいろあってこっちにも戻ってきたよ。息子(慎騎手)がケガして間もなく、親父が亡くなって、それでいっぺん帰ってきたし。それでちょうど息子のところに面会にも行けたしね」高知へ行く理由の一つとして、冗談とも本気ともつかない口調で、「子離れしようと思って」と語っていた東川騎手ですが、今年デビューの息子・慎騎手は、お父さんが高知へ移った直後、7月3日のレース中の落馬事故で骨折。現在も療養中です。「子離れしようというのは、ちょっと思惑と違ってしまったかねえ。まあでも競馬でやったケガだからしょうがないよね。一生懸命乗ってたまたまそうなっちゃったやつだから、しょうがないと思う。ケガはつきもんだし。ビックリしたねえ。ちょうどインターネットで見てたんで、たまたま。あ!と思ってすぐ電話したらてんやわんやで。ちょうどウチの嫁さんも競馬場にいたみたいで、何がなにやらわからんみたいになってたけど。ケガは、まあ遅いか早いかだったかもしれないし。なきゃないほうがいいんだけど」現在の慎騎手の様子は、「順調に回復してきて、退院はしたんだけど、まだ骨がしっかり固まっていないもんだから、まあ10月いっぱいは無理かなという感じですかね。ヒジのプレートがあるんですけど、それも取らなくちゃいけないんで。イメージでは、うまくいけば11月くらいには乗れるのかなあ?という感じですけどね。早く復帰できるといいけどね。ケガ以外は元気、元気。むしろ乗りたくても乗れないことで、ストレスたまってるんじゃないかな」どうやら秋のうちには、慎騎手にも、お帰りなさいと声をかけられそうです。他にも、笠松を離れて間もなく、開催自粛という出来事もありました。「ちょうど高知で、みなさんが歓迎会してくださって、同期が4人いたので同期会をしていただいて居酒屋でご飯食べてたら、『おい、テレビで笠松競馬やってるぞ』って言うんで見たら、その放馬っていうんで。放馬はともかくとして、まさかそのあと開催中止になるなんて思ってもみなかったから、何と言っていいか複雑でしたけど」遠く高知から、笠松競馬の様子を心配して見ていたそうです。高知での騎乗を終え、笠松での騎乗を再開した東川公則騎手騎手。「久々でも全然かわらんよ。別に休養してかえってきたわけじゃないし。同じ競馬してきただけなんで。高知の経験もいい刺激になったし、またこっちで今以上に頑張れるんじゃないかと思います。息子ともどもよろしくお願いします」と、明るく話してくださいました。…子離れという点については、まだこれからの課題ということになりそうですが。東川公則騎手は、先週の開催では早速1勝をあげました。やはりこの方の勝負服が見られると、笠松競馬が笠松競馬らしく感じられます。(レース中の東川公則騎手。写真提供:競馬エースさま)頼りになるベテランが戻って、地元ファンのみなさんも喜んでいらっしゃるのではないでしょうか。なおこの日、佐藤友則騎手の地方競馬通算1600勝達成記念セレモニーが場内でおこなわれました。ここで佐藤騎手は、「このあと来週、名古屋と園田の重賞に騎乗して、それから大井に期間限定騎乗で行きます。来開催から笠松にはいないのですが、応援よろしくお願いします」と話していたのですが、25日のレースで1着入線したあとに落馬・骨折してしまいました。スケジュール変更を余儀なくされそうです。(セレモニー直後。予定では金曜日に期間限定騎乗壮行会がおこなわれるハズでしたが、中止に)早い復帰をお祈りします。
2019年09月30日

日曜日担当の高橋華代子です。 我が東北楽天ゴールデンイーグルスが、なんと、2年ぶりにパ・リーグ3位になりCS進出を決めました。 今年は新加入の浅村選手やブラッシュ選手の力も大きかったですが、怪我人がとても多い年で、則本投手&岸投手、塩見投手、嶋捕手、田中和基選手、藤田選手、今江選手、岡島選手などなどなど、主力の不在時期が長く、ルーキーたちが4人も入って試合する日もあったりなど、普通ではあまり考えられないような戦力的に決して充実していた訳ではありません。 そんな中、今年1年目の平石監督を中心にAクラス入りできたのはすごいことだなぁと個人的には思っています。 一時は打線も寂しくなってしまい、ゲッツーがあまりにも多いので、そうなると送りバントの指示も多くなり、でも、送りバントが決まらず……。タイムリーも見られなくなり、ノーアウト満塁はお手の物(涙)。このまま終わってしまったら、個人的にはファンになってから一番楽しくないシーズンになってしまうなぁと寂しく思う時期もありました。 でも、最後にきてから打線もつながり、投打がしっかり噛み合ってすばらしい試合が続きました。最後の最後にAクラス入り決定。 楽天はどうしても弱いイメージを持っている人も多いかもしれませんが(^^;、個々の力はしっかりあると思います。投打さえ噛み合えば、前半で魅せたような7点差からの逆転などというパフォーマンスもできるチームです。 いい時の楽天野球になってきているので、これからのソフトバンクさん、はたまた、西武さんと戦った時に、どんな戦いを見せてくれるのかなぁってワクワクします。CSに出るチャンスを頂いただけに、勝ち負けは仕方のないことなので締まったいい試合を期待したいです。 あ、ペナントレース最終試合に、ヤクルトのスターだった由規投手が楽天一軍で初めて投げました。わたしは野球初心者なので、由規投手の投げる姿を初めて見たのですが、投げっぷりに震えました。感動してしまい、その後いろいろ調べたら、由規投手はめちゃめちゃすごい方で、怪我との戦いで苦労人でもあり、カラオケがめちゃめちゃお上手であることを知りました(笑)。 とにかくあの投げっぷりに惚れてしまい、今度仙台に行った時には、由規投手のタオルを買いたいです(笑)。そして、ファン感ではヤクルトさんにいた時のような由規投手の生歌聞きたいです(笑)。 苦労人と言えば、今年は石橋良太投手がいなければAクラス入りもなかったんじゃないかなと思うくらい、先発で投げ続けた石橋投手の力も大きかったです。 やっぱり投げっぷりが力強くて、今年一気にファンになりました。援護がなくとも黙々と投げる姿にもひきつけられました。一時は育成に落とされてしまい、またそこから這い上がった苦労人。 タオル買いました。ミーハー(笑)。 個人的には94番の石橋投手が好きなのですが、来年はもっと若い番号になっちゃうのかな??? 石橋投手がCSで投げる姿も見たいです。 楽天野球のことを書き続けると止まらなくなるのでこの辺で(笑)。 さて、今日は大井競馬場でTCKお客様感謝祭が行われますね。 で、10月5日から始まる東京メガイルミの先行無料公開もされるんですって。 去年好評だったこのイルミネーション。 今年は当日券1000円、前売券800円で、去年よりもお手頃価格になっているのはうれしいですが、一足早く見られて無料って最高(*^_^*) 詳細はこちら。 去年見た時に、競馬場ならではのイルミネーションということで馬好きにたまらないスポットもたくさんあったのですが、日本人も外国の方も、お年寄りの方もチビッコたちも、みんなが楽しめる空間だなぁと思いました。 今年はどんな内容になっているのかとても楽しみです。 2019年も始まったばかりかと思っていたら、今年も3か月を残すのみ。野球シーズンも終わろうとしていて、イルミネーションが始まる季節。改めて1年経つのは本当に早いなぁと実感させられる今日この頃です。
2019年09月29日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 9月26日木曜日、重賞レース『園田プリンセスカップ』が行われました。2歳牝馬の全国交流競走で、今年はホッカイドウ競馬から3頭、船橋競馬から2頭が参戦。迎え撃つ地元馬は7頭で、フルゲート12頭で争われました。 勝ったのは船橋競馬からの遠征馬スティローザでした。スピード馬が揃った中、抜群の好スタートからハナを奪い、そのまま逃げ切って2馬身半の差をつけて快勝しました。騎乗したのは金沢競馬の吉原寛人(よしはら ひろと)騎手でした。 2着にはホッカイドウ競馬のテーオーブルベリーが好位からしぶとく粘り、3着にデビューから2戦目の地元馬ステラモナークが食い込みました。 3連単では1番人気、6番人気、8番人気の順で決着して、23,960円という配当でした。 勝ったスティローザは、11月の兵庫ジュニアグランプリ(JPn3)も視野に入っていることでしょう。 ちなみに、船橋競馬所属場が園田で重賞制覇をするのは1975年の『全日本アラブ優駿』に勝ったホクトライデン以来になるそうです。45年ぶりの快挙です。 また、矢野厩舎といえば、熱烈な阪神ファンということが有名で、愛馬のメンコはタイガースカラーです。 この勝利が、CS(クライマックスシリーズ)に向けて、ひとつも落とせない状況の阪神タイガースへの後押しとなるか注目! よく見たら、厩務員さんの手袋もタイガースカラーやん(;'∀')★YJSで兵庫勢大躍進! JRAのジョッキーも含めて全国展開している『ヤングジョッキーズシリーズ』。現在トライアルラウンドが各地で展開されていて、ファイナルラウンドは昨年同様、年末の12月27日に大井競馬場、28日に中山競馬場で行われます。 西地区のトライアルは残り2戦となった現在、ポイントで上位4位までを松木大地騎手、石堂響騎手、長谷部駿弥騎手、田村直也騎手と、兵庫勢が独占しています。このまま行けば、4人揃って本戦出場も十分考えられます。 このあと行われる10月16日の名古屋ラウンド、そして最終決戦となる11月6日の園田ラウンドでの兵庫勢の活躍をご期待ください。★新子調教師、年間100を達成! 今週の3日間で、7戦5勝の好成績を残した新子雅司調教師が、兵庫県史上最速で年間100勝を達成しました。 これまでの記録は、1997年に118勝を挙げ、兵庫年間最多勝記録を樹立した森沢憲一郎調教師が、11月4日に到達したのが最速で、それを1ヶ月以上上回るスピード記録となりました。 このペースで行けば、年間最多勝記録も更新は確実で、どこまで記録を伸ばすかご注目ください。 達成後、新子調教師に会って話をすると「勝ち鞍にはこだわっていませんから」とまあまあそっけないやん…。それでも「勝率には拘っていきたいです」と最高勝率調教師の座を狙っていることを表明。名古屋の川西調教師と年末まで熱いバトルが展開されることでしょう!※9月28日現在新子雅司調教師 297戦100勝 勝率33.7%川西 毅 調教師 293戦 99勝 勝率33.8% と言いながら”100ポーズ”をしてくれるんやから、めっちゃ嬉しいのでしょう♪ そして下原騎手の肉体美よ!!★復帰続々! ケガや病気で戦列を離れていた騎手が復帰。 今週は松本幸祐騎手、大柿一真騎手、鴨宮祥行騎手が復帰。鴨宮騎手は復帰初戦で勝利して、完全復調をアピールしました。 現在、竹村騎手、渡瀬騎手がケガで療養中。フルメンバーになるまではもう少しお待ちください。★その金フォト 久々のその金フォト。 佐藤夢ちゃんと初本瑞穂ちゃんがこの日の出演メンバー。 瑞穂ちゃんはピアノも披露していましたよん♪ メインレースは川原騎手が勝利。柏原調教師との”KKコンビ”は健在です! ラジオのゲストは稲富菜穂ちゃん♪ 遠目から撮ってたら気付いてくれてポーズしてくれてます。 この放送で、夢氏が8万円もついた3連単をゲットしたそうです!! 夢ちゃんフォーメーション恐るべし!! 来週のナイター競馬は重賞レース『姫山菊花賞』が行われます。ご期待ください!!◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ いやぁ、日本がラグビーでアイルランドに勝つなんてすげぇ!
2019年09月28日

金曜日は、古谷が担当します。 もう1年のうちの3分の2が終わろうとしています。年を重ねると、月日が経つのがより早く感じますが、以前「チコちゃんに叱られる!」で、「大人になるとあっという間に1年が過ぎるのはなぜ?」というテーマがありましたが、その答えは「人生にトキメキがなくなったから」というもの。子供の頃は、あらゆることに興味を持ち、ある意味で有効的に時間を使える状況になっているのかもしれませんが、年を重ねると、あらゆることへの関心が薄くなり、あっという間に1日が終わってしまう…。そんな日々の繰り返しが影響している、といったような内容が放送されていました。 確かに、ドキドキワクワクする気持ちは、年を重ねれば薄くなります。競馬を見始めた頃は、一生懸命勉強していたし、1週間の中で調べ物もスイスイ進み、色んな記事や中継の内容などは、今でも話せるぐらいです。一生懸命競馬を観ていたからこそ、その頃の記憶はなかなか忘れないんでしょうが、今は直前のことでもド忘れしてしまうほど。それも、関心が薄れているということなのかもしれません。 さて、今週のホッカイドウ競馬は、水曜に重賞が組まれていました。2歳短距離重賞「競馬ブック杯イノセントカップ」で、未来優駿に組まれている「サッポロクラシックカップ」に直結する1戦です。今年は、「栄冠賞」2着のヘイセイメジャーが最も実績がありましたが、6番人気と全く人気はありませんでした。デビュー戦を圧勝したクモキリが1番人気、「ターフチャレンジ2」の1着マナホクレレが2番人気、2着イッキカセイが3番人気という人気順でした。 レースは、クモキリが逃げて、普段は出遅れることが多かったヘイセイメジャーが2番手につける展開。前半3F34秒8と、平均より速い流れで進んだことと、キャリアの浅いクモキリにとって、ヘイセイメジャーに突かれる展開は辛かったと思います。結果、クモキリは8着まで沈みました。2番手から抜け出したヘイセイメジャーが、モリノブレイクの追撃を凌いで重賞初制覇を飾りました!(競馬ブック杯イノセントカップを制したヘイセイメジャーと関係者)「ゲートに課題のある馬ですが、今回は尾上げをして、スタートをしっかり決めてくれました。体形から距離は短い方が良いと思いますし、この後もサッポロクラシックカップに向かう予定です」と松本師。宮崎騎手は「生ズルいところがあるので、気を抜かせないように心掛けていましたが、しっかり走ってくれました。ゲートを決めて、前でレースができたことも大きかったと思います」と話していました。ノンコノユメが大井に移籍し、尾上げをするようになってから出遅れはなくなり、ダートグレードでの走りもさらに良くなっていますが、地方競馬独特のルールである「尾上げ」が、馬を再生させることに大きく貢献しています。2歳馬にとっても、キャリアを積みながら課題を克服するために、今回のような「尾上げ」の効果はあります。スタートを決め、いつになく流れに乗る形でレースができたことが、ヘイセイメジャーの最大の勝因と言えるでしょう。 2歳重賞は、10月になれば南関東でも始まり、ホッカイドウ競馬は「エーデルワイス賞」と「北海道2歳優駿」が行われます。それが終われば「JBC開催」!トキメキを感じる10月は、いつもより月日が長く感じ…ますかね!?
2019年09月27日

木曜担当のよこてんです。 私よこてんはまたメルボルンに来ております。★日本から10時間ちょっと、夜のメルボルンに到着 オーストラリアとはいえ、まだどちらかと言えば冬に近い感じの頃合いですので屋外に出れば長袖でもちょっと寒く感じるくらい。日本は昼間はまだちょっと暑いくらいで、一気に季節が変わった感じがして体感がおかしくなりますな。 まあその辺は移動時間の長さと疲労の影響もあるんだと思います。岩手からだと前泊しないとメルボルン行の便に乗れないので感覚的には24時間以上ずっと移動している気分。岩手はやっぱり遠いな~と思う瞬間。★空港でレンタカーを借りてホテルへ★洗濯機と乾燥機が別になっているのが重要 今回の目的はスプリングカーニバルに向けてメルボルンに到着しつつある日本馬はじめ国際馬の様子を伺いつつ、“前哨戦の前哨戦”的なレースを見ておこうというもの。 既報の通り、メルボルン近郊にあるウェリビーの検疫厩舎にはすでにスズカデヴィアスが到着しています。外国馬では一番乗りだったとのこと。週明けの10月1日にはリスグラシュー・メールドグラース・クルーガーが到着予定。 着地検疫は2週間必要とされていますので、10月12日のコーフィールドSやハーバートパワーSといったコーフィールドSやメルボルンカップのトライアル的レースに出走するにはそろそろ到着していなければなりません。そんなこんなで今週末には他の外国馬も続々到着する予定のはず。 “地元オーストラリアの砦”だったWINXが引退して不在となった今年、スプリングカーニバルのBIGレース3つは3つとも外国馬に獲られてしまうのではないか?と現地は戦々恐々としていたりするようです。そのうちの1つでも日本馬が獲れたら凄いなと思います。 さて、24日の火曜日には仙台・楽天生命パーク宮城において『岩手競馬ナイター』が行われました。東北楽天ゴールデンイーグルスのCS進出がかかる大一番になったことで場内は大盛況でもありました。 これまでは7月の暑い盛りに行われていましたが今年は9月の下旬。7月だと「暑さとどう戦うか」的な気合の入れ方をして挑まないといけないのですが、今年はその点だいぶ楽でしたね。 一番暑かったのは2011年の“第1回”の時ですね。気温が40度くらいになって立っているだけでもクラクラする感じ。今年で9回目になりますがやっぱり一番最初の年が一番暑かったなあ。 季節が変わったことで今年のPRの目玉は南部杯・ダービーグランプリになりました。7月だと直近に迫っているマーキュリーCがメインになるんですが、今年はもう10月が目前ですからね。★球場内に掲示される南部杯のCM。野球と競馬の組み合わせもはや9年目 3年位前、7月の当初の「岩手競馬ナイター」予定日が雨で試合中止になり、9月に延期になったことがありました。その時も南部杯のPRになりましたので、それ以来という事にもなります。 恒例の始球式は今年は菅原辰徳騎手が大役を担いました。★室内練習場の一角をお借りして投球練習にいそしむ菅原辰徳騎手 その菅原辰徳騎手、相当緊張したようです。★まもなくバックネット裏に移動という時。笑顔の村上忍騎手に対し菅原辰徳騎手の硬い表情★グラウンドに出ての贈呈式。クラッチとなにやら会話して余裕の村上忍騎手。菅原辰徳騎手は・・・。★さあいよいよマウンドへ★プレイボール! 注目の投球はワンバウンドになってしまいました。緊張したのもあったでしょうが、マウンドに慣れてなかったせいもあるんじゃないかなあ。 マウンドが思った以上に高い・傾斜がきつくて滑る・・・などとは、これまで始球式で投球した騎手の皆さんたちがよく言っていましたものね。だから木村暁騎手のように「次の機会があれば今度はスパイクを履いてきます」みたいなコメントが出て来たりもするわけですな。★始球式後、スイッチにねぎらわれる菅原辰徳騎手 場内の特設ブースではポニーと触れ合えるコーナーや蹄鉄投げゲーム、抽選会も行われました。抽選会と蹄鉄投げゲームはまさに引きも切らないという感じでいつまでも列が途切れませんでした。 ポニーの方は、今年のポニー君はちょっと大きかったためか、小さいお子様よりは大人の方が多く寄っていかれたように見えました。 来年も『岩手競馬ナイター』が行われればちょうど10回目になります。時期がいつになるか、そもそも行われるかは今の時点ではわかりませんが、もし実施されたら、お近くの皆さんはぜひお越しいただいて岩手競馬に触れていただければと思います。
2019年09月26日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 9月16日の千葉・エフケイバ成田でのイベントが中止になったあと…その丁度一週間後の9月23日に、先週お伝えしたように「ボランティア場立ち予想」をするために、エフケイバ成田にお邪魔してきました。 会場で義援金の募金を行っていたので、私も参加することに。 ただ参加したのではつまらないので…当たった払い戻し金額の10%を募金箱に入れる、というルールを作ってみました。 そうなるとね…トリガミでも何でも、とにかく当てないと…… 最初のうち、安っすいのが2つ続けて当たって何とか小銭を寄付。 しかし、その後これという大きな当たりは引けず、一日競馬を戦って私の募金総額は2000円(ほんとはうち500円は、同じ建物の中で売っている競輪の車券が当たったもの)でした。 かっこよく、募金箱にお札を入れたかったけれど…小銭をコツコツと入れただけに終わりました。 お客様の中には、「当たったから俺も入れるよ」と募金に協力して下さった方もおられました。有り難いことです。 今回のイベントの目的は「募金を集めること」ではなく、「楽しめる状況のひとびとから、楽しもうという機運を作る」ということでした。みなさん、3連休の最終日に良く集まって下さいましたし、メインレースの時にピークを迎えたお客様の集まり具合も上々。私なりでできるボランティアではありましたが、一日この場所にお邪魔出来て良かったと想います。 会場の方に話を伺うと、そうはいってもまだお客様の入りはいつもに比べて少ない、とのこと。いつも来られる顔の中に「いない」方もおられるということでした。台風で被害を受けてくることが出来なくなったという方もおられるでしょうし、災害に伴って仕事が増えてしまい、遊ぶいとまがなくなってしまった、という方もおられるようです。 いずれにしても…日常の楽しみを、この地域の全てのひとびとが取り戻すまでには、まだ時間なようです。競馬だけでなく、それぞれにとっての「楽しみ」が戻れば、それがまさに日常を取り戻した証、と言えるのではないでしょうか。 来週、またサテライト成田にお邪魔します。 こちらは、当初から予定されていたイベント。(千葉県の場外発売所・エフケイバ成田のイベント情報です) 楽しむことの出来る状況の方は、10月2日も是非エフケイバ成田(サテライト成田)に足をお運び下さい。私は、この日も「払戻金の10%寄付」のキャンペーンを、勝手にやるつもりです。次回はもうちょっとかっこよく、景気よく、募金箱に入れられるよう、予想を頑張ります。 さて、先週末は北海道に名古屋の宮下瞳騎手が来てくれました。 Aiba札幌駅前(のカフェバー・スタンピーズ)とAiba石狩(サテライト石狩)でのイベント。こちらは無事に予定通り行われ、大変盛り上がりました。 9月21日土曜日の夕方 Aiba札幌駅前のカフェバー・スタンピーズ 場所が出来てお店がオープンしてから1周年になります 笑顔の宮下瞳騎手 サプライズゲストで元ホッカイドウ競馬騎手の笹木美典さん(写真右)も登場! お楽しみ抽選会 イベントの最後に握手サイン会 ゲストとの別れを惜しむお客様の、長蛇の列が出来ました つくづく思うんですけれども… このAiba札幌駅前のカフェバー・スタンピーズって、こういうイベントをやるには本当に良い場所。競馬そのものに「縁」のある場所ですし、映像画像も使えるし。そしてゲストとお客様方が近い! みんなで馬券を買うようなイベントもさることながら、競馬はそもそもスポーツなので… そのスポーツ「そのもの」を楽しむような、例えばこういうトーク中心のイベントなどは、その競技の楽しさとか良さとかがストレートに伝わるんですよね。 そういう機会って、頑張って作らないとなかなか出来ません。 東京とか大阪なら、そういうイベントもあるかも知れないし、イベントじゃなくてもレースそのものを競馬場に見に行く機会も、その気になればいくらでもあるんです。 でも…札幌では難しいですよ。 勿論、宮下瞳騎手が来てくれる機会なんてそうはないですし、競馬のプレイヤー自体直接目にする機会が、札幌にいたら本当に少ない。というか、ほぼない。 だから、この競馬と縁のあるAiba札幌駅前のカフェバー・スタンピーズが、単に馬券を楽しむ場所になるのではなく、競馬という競技とお客様との間をつなぎ、ストレートな競技の楽しみを伝える場所になればと、私は思っています。 翌22日は、札幌の隣町・Aiba石狩(サテライト石狩)でのイベント サテライト石狩のポスターの前で 騎手服姿で登場し、当日のJRAの重賞レースの予想トークに挑みました サインを受け取るお子さん どんなことを感じてくれただろうか… 発売所は、どうしても難しいです。 目の前で馬券売ってる、っていうのがあるので。 馬券優先。予想優先。これは仕方のないことですね。 それでも、馬券の当たり外れや予想だけでなく、この競技や来てくれたゲストの素晴らしさ、競馬そのものの興味深さや楽しさが少しでも伝わっていればと思います。 今回は札幌と、そのとなりの石狩でこういうことを実現することが出来ました。 それでも北海道全体、という意味では、ほんの一部分。 こういう競馬の楽しみが、北海道全体、津々浦々に広がっていけばと、心から思っています。 私自身、イベントに携わって、そんなことの楽しさとかけがえのなさを、改めて感じることが出来ました。良い週末だったな… 次の週末は、JRAでも秋のG1レースが始まりますね。 最高峰レースの、全く質の違う賑わいを味わい、楽しんできます。
2019年09月25日

火曜日担当の太田です。台風一過の今日は気持ちのいい青空秋の清々しさを感じる天気となりましたが、昨日は土砂降りの帯広。まとまった雨となりました。久しぶりに雨の中の競馬でスピードばんばでした。そんな中でも3連休の最終日多くのお客様で賑わいを見せていた帯広。2週続けての3連休で来場者も多くまた、多くの皆さんがご参加くださり、売上も好調で終わりました。22日(日)には、レース前の午前中に流鏑馬のデモンストレーションが行われました。スピードに乗って馬上から射る矢が的に、さらに真ん中に当てるのですから“すごい”というほかありませんね。また、衣装も素敵でしたね。どことなく厳かな雰囲気を感じました。この日のメイン競走はオープンの重賞。伝統の一戦第55回岩見沢記念BG2 が行われました。こちらでも取り上げております。勝ったのはコウシュハウンカイグランプリを含む4連勝で岩見沢記念を制覇。これで4市重賞制覇となりました。グランドスラム達成にはあとばんえい記念のみということになります。高重量戦らしく落ち着いたペースでレースが進みコウシュハウンカイは、ためながらのレース他馬が障害で苦労する中、力強く上がってきて、この馬らしい競馬で障害からしっかり平も歩ききっての勝利。(主催者提供)一時の不調で年齢的なところも言われていましたが、そんなところ微塵も感じさせない強さでした。2着のメジロゴーリキも松井厩舎所属。戦前、力ではメジロゴーリキも負けないところがあると思いましたが、まだまだコウシュハウンカイの方が、強さがあるように感じました。3着のシンザンボーイはグランプリに続いて3着。一線級との戦いでは一つ格下というイメージでしたが、ここにきて、ここでも十分やれる力をつけてきているように思います。問題は、オレノココロ、センゴクエ―スですね。結果的に2頭とも障害で苦労してあがれず、センゴクエ―スがブービー、オレノココロが殿という結果となりました。この2頭がこのままズルズル終わりということはないでしょう。気温も下がってきて、これから充実の秋。シーズン後半に向かってこれからますます高重量戦になります。オレノココロ、センゴクエースの復活がいつになるのか、よく見ていきたいですね。そう考えると、コウシュハウンカイは夏の暑さの調整もうまくいき、また、オレノココロとは違う強さがありますね。レースでも大崩れが滅多にない所も魅力。馬券的には、オレノココロよりかなり信頼度が高いですよね。(主催者提供)次回は11月3日北見記念です。岩見沢記念の前、第9レースは2歳牝馬特別戦 いちい賞が行われました。大接戦の中勝利したのはエンゼルフクヒメでした。これで3連勝。ここの所力をつけてとてもいい切れ味を見せている馬です。中山直樹騎手は気性が勝気なところがいい。とお話で、自分の騎乗に対しての反省など次に生かせるようにと色々お話をくださいました。表彰式の際、馬主さんがこのまま騎乗は替えないで中山騎手に騎乗してもらうとお話でした。今季は中山騎手の活躍も目立ち、このエンゼルフクヒメで重賞制覇も夢ではありませんね。時に弱気な部分も見せていた中山騎手ですが、あの大接戦を制したエンゼルフクヒメですので中山騎手自身も期待するところはあるかと思います。大目標は来年2月の黒ユリ賞その前に今季初の2歳重賞ナナカマド賞が10月20日にあります。出走となれば、牡馬との戦いは厳しい所はありますが、善戦してくれることでしょう。さて、次週も重賞29日(日)は4歳二冠目第27回銀河賞BG2を予定しております。アアモンドグンシンオレノタイショウオレワチャンピオンキタノユウジロウコウシュハレガシージェイコマンダーハマノダイマオーマツノタイガーミスタカシマミノルシンザン 以上が登録馬トップハンデがはまなす賞を制したキタノユウジロウ750キロつづいてアアモンドグンシン740キロ2冠を狙う牝馬ミスタカシマは730キロ最軽量はミノルシンザンの710キロこのハンデ差がどうでるか。当日の馬場状況も気になるところですが、今のところ天気は晴れの予報。この中間雨もなさそうなので、月曜日に降った雨がどこまで乾くかどうか。ただ、夜になるとかなり気温が下がり、馬場は軽くなる傾向。この世代は大物牝馬ミスタカシマがいるというところで非常に注目も集まり、さらに、今回は2冠がかかっているという点も面白いですね。次回29日日曜日 第27回銀河賞BG2 ぜひご参加ください。29日はレース前に競馬場で食肉まつりが行われます。もう季節的に外で焼き肉するのはこれが最後になりそうですよね。競馬場がおいしい香りで充満。お時間のある方はぜひ競馬場焼き肉をして盛り上がりましょう。
2019年09月24日

今日は耳目社山中が担当します。今回も金沢競馬の実況担当中です。(砂煙の向こうにうっすらゴール板が見えます)今日の金沢競馬は令和元年台風17号の影響により、1Rと2Rは行われたものの、3R以降取り止めとなりました。今日取り止めになった3R~12Rは、25日水曜日に改めて開催されます。(25日のレース一覧は→こちら)今日はすごい風でした水を撒いてもすぐ乾いてしまう砂で煙るコース。なかなか見られない光景誰もいなくなったパドックと河北潟を帰り際にパシャっと明日は穏やかな天候でレースが行われますように。そして。いよいよ。来週火曜日10月1日の金沢競馬場では、第39回白山大賞典が行われます。昨年と今年のポスターを並べて貼ってみました出走予定馬は→こちら例年同様、シリウスSなどと登録が重なっている馬がいて、どの馬が出てくるのかまだ確定的ではない状況です。シリウスSと重複登録はグリムリアンヴェリテテルペリオンアングライフェンロードゴラッソそして、ヒラボクラターシュは今日の日本テレビ杯に出走しました。今年の金沢競馬をご覧の皆様はご存知かと思いますが、馬場の最内を通った逃げ馬が最も有利、という馬場だった昨年とは傾向が違い、ペースによって差しも届くような馬場になっています。(今年のポスターのモチーフは、昨年の覇者グリム)まずは連覇の期待がかかるグリム。リアンヴェリテが逃げてその後ろに付けてスパッと抜け出す展開が見えそうですが…。強敵はグリムより4kg軽い3歳馬、ノーヴァレンダとデルマルーヴルの2頭になりそうでしょうか。デルマルーヴルは地元吉原寛人騎手が騎乗予定というのも心強い。地方勢は、9月3日イヌワシ賞の1着2着=タガノゴールド&ティモシーブルーに、JRA時代に重賞制覇の実績があるグレイトパールやツクバアズマオーといったメンバーが登録しています。(9月3日イヌワシ賞結果は→こちら)いよいよ来週火曜日に迫りました第39回白山大賞典。台風の影響は今日だけになって、2012年のように白山大賞典当日が混乱するような展開にはならないように、良いコンディションでレースが行われるように、心から願っています。目指せ、浦和JBC!新装オープン浦和競馬場2号スタンドテレ玉杯オーバルスプリント表彰式浦和競馬場で待ってまーす。(コバトンとテレ玉くん)最後に昨日の華代子さんに続いてー。楽天イーグルス応援コーナー!残り2試合!CS行くぞー!
2019年09月23日

日曜日担当の高橋華代子です。 そうですよね!大川ミツオーさんは中日ファンですよね。今日からのマツダスタジアムでの広島さんと中日さんの直接対決。その結果により、CS進出がグッと近づいてくるという、とても大切な試合ですね。 個人的にも、楽天の応援で今年初めてナゴヤドームに行って、中日の応援がカッコよくて感動し、セ・リーグの中では中日さんが一番気になる存在になりました。中日さんの動向からも目が離せません(^^; 競馬関係者もプロ野球ファンが多いので、最近は連日のように野球の話しばかりです(笑)。巨人さんのリーグ優勝おめでとうございました。巨人さんはいつも優勝しているイメージがあったので、5年ぶりの優勝ということに驚きました。あれだけ層の厚いチームに見えても、リーグ優勝することって本当に大変なことなんですねぇ。 リーグ優勝しても、CSに負けてしまえば日本シリーズには行けない訳ですが、個人的な意見としては、やっぱりリーグ優勝が一番すごくて、リーグ優勝したチームが日本シリーズに行ければいいのになぁと思っちゃいます(^^; まぁ、それを言っても仕方のないことなんですが、だからこそ、目標は我が楽天のリーグ優勝です。それは、また来年(^^; でも、今はCS進出に向けて頑張っているところです。今年はこの時期まで楽しませてもらえて本当にありがたいです。去年はゴールデンウィークあたりには終了という(^^; 今週は楽天生命パークに足を運ぶ人も多いと思います。今ではこんな感じにきれいになった球場ですが、昔はとてもレトロな場所でした(笑)。 楽天生命パークはそもそも宮城球場という名称で親しまれていた場所。子供の頃、偶然にも近所に住んでいたので学校の行事などでこの宮城球場に行ったこともあったのですが、覚えていることは、「古かった」(笑)。 楽天生命パークでは今でも宮城球場の名残を感じさせる場所がありますよ。 3塁側付近を歩いていると、↓ 貴重な場所だ~。 他にも名残深い場所はあるかもしれませんが、わたしが知っているのはこの場所です。 さて、我が楽天もCS進出争い真っ只中。CSに行けても行けなくても、この残り僅かな試合、「いい試合だったなぁ」と振り返ることができるようなパフォーマンスを期待します。 さて、野球のことを書いたら永遠に続きそうなので、この辺で(笑)。 明日23日から船橋開催が始まります。船橋競馬場は南関競馬では唯一の通年ナイターになった競馬場ですが、23日の日本テレビ盃当日は昼間開催なので十分に気をつけてくださいね。昼間ですよ、昼間。 24日からは再びナイター開催です。 開門時間や発走時間はこちらで確認してください。 千葉県の台風被害は大きいものでしたが、船橋競馬場はそこまでの大きな被害がなかったことは不幸中の幸いでした。この船橋開催では支援活動などを行うそうです。 9月27日(船橋開催5日目)の全12レースは、被災地競走を実施し、売上の1%分を寄付。 詳細などはこちらをご覧ください。
2019年09月22日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 遂に実現しました!吉田勝彦アナウンサーの名フレーズを散りばめた、吉田節Tシャツが発売の運びとなりました♪ 実は、以前にも『吉田勝彦グッズ』を作る計画があったのですが、本人の強い希望により、NGとなった経緯がありました。サンプルまで作ったのに中止となったのです。 なので、今回は先に作ってから事後報告しようと考えていました。 だから吉田さんに伝えたのはきのうのこと。ほな、意外にも喜んでくれて、一体前の出来事どないやってん?となったのでした。 それでも、計画から話していると、反対していた可能性大でしたので、やっぱり正しかったのだと思う。 サイズはM、L、XL カラーは白と黒の2色です。 限定300枚の商品で、9月23日の『そのだけいばフェスタ2019』から発売を開始します! そのたんショップで販売。インターネットでの販売はなく、園田競馬場のみとなります。ご了承くださいm(_ _)m〓Weeklyトピックス〓★吉村騎手が一日6勝のタイ記録! 現在リーディングをひた走る吉村智洋騎手が、一日6勝の兵庫県タイ記録を樹立しました。 きのうのその金ナイターで8鞍に騎乗した吉村騎手は、第2レースの2歳戦で、単勝元返しとなる断然人気のイチライジンに騎乗して2着馬に3秒1の大差をつけて圧勝。この勝利を皮切りに第3レース、第4レース、第5レースと4連勝を果たします。 次に騎乗した第7レースでは、1番人気のタイセイスキャットに騎乗して、中団から直線鋭く伸びて快勝!騎乗機会5連勝としました。 続く第8レースでは、2番人気のロングフェアリーに騎乗。道中好位の内で上手く立ち回っていましたが、4コーナーでは前の馬から少し遅れてしまいピンチを迎えます。それでも直線に入って外に持ち出すと、素晴らしい決め手を発揮して差し切り、騎乗機会6連勝で、一日6勝の兵庫県タイ記録を達成しました。 新記録がかかった第9レースでは、スタートで後手に回り後方からとなり、直線で追い上げましたが届かず3着に。最後の騎乗となぅたメインレースでは、積極的に先行する競馬で粘り込みを図りましたが、結果は4着。残念ながら新記録はなりませんでした。それでもリーディング断然トップ吉村騎手の凄さが光る一日でした。 兵庫県競馬では、騎手の騎乗数は8鞍と限定されています。そんな中での一日6勝は、凄いのひと言で、これまで達成した岩田、小牧太(いずれも現JRA)、木村(現調教師)、大山、田中、下原といった騎手たちは、達人中の達人というわけです。名だたる面々に、肩を並べた吉村騎手も凄いのです! そう言えば、最初に一日6勝を達成した岩田騎手は、当時は6鞍制限があった中での達成だったので、さらに凄いですけど(^_^;)★ウインズなんばに杉浦騎手! あすの日曜日、22日にはウインズなんばで、予想トークショーを開催します。杉浦健太騎手が登場して、当日阪神競馬場で行われる神戸新聞杯を徹底予想! 現役騎手ならではの予想は必見です!どうぞお集まりください! わたくしが司会を担当します♪ SKNフラッシュ8からは、初本瑞穂ちゃんと、まなちゃんが参戦します!◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ あさって(9月23日)は、そのだけいばフェスタ2019の開催です! ほとんどの騎手や調教師も参加して、ファンの皆さまをおもてなしします♪ どうぞお越しください♬
2019年09月21日

金曜日は、古谷が担当します。 中央競馬の3日間開催が終わると、その翌日からセプテンバーセールが2日間行われた1週間でした。16日は、「グリーンチャンネル地方競馬中継」の解説を担当しましたが、よこてんさんも書かれていたように、スタジオで観た「不来方賞」のゴールシーンは、本当に興奮しました。昨年の「不来方賞」も、その年のベストレースと言っても良いぐらい、サンエイキャピタルとチャイヤプーンの叩き合いは手に汗握り、ゴールした瞬間は鳥肌が立ったほど。三冠が懸かるパンプキンズの逃げを、マークするニューホープ、さらに中団から襲い掛かるヤマショウブラックの図式から、坂を上り切った後のヤマショウブラックの末脚には、スタジオも大興奮でした。 また、「西日本ダービー」も、地元期待のアルネゴーが、離れた後方2番手を進み、誰もが「大丈夫か!?」と思ったでしょうが、3コーナーからエンジンが掛かったアルネゴーの末脚は、1頭だけ次元が違うものでした。フォアフロントも、4コーナーでリリコに進路を閉められながら、そのリリコとの叩き合いで負けず、2着を確保した内容も評価できると思います。 そして、「セントライト記念」に参戦したミューチャリーは、12着という結果に終わりましたが、セール会場でお会いした矢野調教師と話した時、「水分を含んでいたとはいえ、かなり良い状態の芝で、置かれたレースになってしまったのは痛かったですね。外に出すこともロスだし、終いはまずまずの伸びを見せたので、正直残念なレースでした。ただ、芝の走り自体は決して悪くなく、3歳のうちは特指競走が重賞でも結構ありますから、ハンデ重賞を目指すことも視野に入れたいと考えています」と、この後も芝のレースを選択する余地があるようです。かつて、ナチュラルナインが「アルゼンチン共和国杯」に参戦し、2着に健闘したこともありました。距離に問題がなければ、そのレースも視野に入りますし、「福島記念」は上がりを要する傾向もあるので、ハンデ戦ならこちらも面白そうと話していました。 さて、「セプテンバーセール」ですが、売却率こそ73.8%とまずまずと取れる数字ではありましたが、売却総額は14億7950万円(税別)で、少し物足りない結果に感じました。平均価格は407万5758円と、「サマーセール」と「オータムセール」のちょうど中間の数字となりました。(牝馬2番目の価格となった、サウスヴィグラス産駒のピッチシフター2018。母は、地方競馬で活躍) 近年、「サマーセール」の上場頭数が多くなり、オールカマーのセールという位置付けから、受けたものはすべて受ける状況なので、日程と経費の関係から毎年、開催要項に苦慮しています。昨年は「サマープレミアムセール」を初日に置き、後半4日間に「サマーセール」という形で実施しましたが、金曜日開催は数字が落ち込み、やはり4日間に全てを終わらせたいという意見から、今年の「サマーセール」は4日間開催でした。しかし、1日当たりの上場頭数が当然増え、セール終了時刻が午後7時20分頃になった日もありました。さすがに「長すぎる」という意見も多くなり、どの形が理想的なのか、関係者も困惑している状況が続いています。 そういった意味でも、「セプテンバーセール」の開催は、「サマーセール」から1か月後に置き、遅生まれの馬たちの成長を期待できそうな馬を、「オータムセール」より早く上場できる選択肢として、「サマーセール」との分散化を狙った意味合いがありました。ならば、「サマーセール」に近い、あるいは同等以上の結果を期待していた関係者も少なくありませんでしたが、平均価格が示す通り、どちらかというと「オータムセール」寄りの結果となってしまいました。これだと、来年は「サマーセール」に出した方が得策と感じる生産者も少なくないと思います。買う側にとっては、「サマーセール」より購買登録者数が約300人少なくなった訳ですから、買いやすさはあったと思います。色んな意見も聞きましたが、この辺りは、来週のスポーツ報知の馬産地コラムで書きたいと思います。 さらに、ホッカイドウ競馬の話題では、19日に2歳牝馬による「フローラルC」が行われ、ミステリーベルンが好位から抜け出し、重賞初制覇を飾りました!管理する小国調教師にとって、開業4年目で初の重賞Vとなりました!!(フローラルCを制したミステリーベルンと関係者)「前走のウィナーズチャレンジで、マイル戦を楽勝したことから、4つコーナーを回るレースの方が合っていると思い、自信を持って送り出しました。宮崎騎手も上手くエスコートしてくれましたし、タイトルを取れてホッとしています。エーデルワイス賞の権利は取りましたが、やはり1周競馬の方が適性があるので、金沢プリンセスカップを目標に置きたいと思います」と、小国調教師は話していました。間隔が詰まっている方が良いタイプであることも話していたことから、金沢のレースが楽しみです。先々は、暮れの「東京2歳優駿牝馬」を目標に置きたいそうです。ミステリーベルンは、新種牡馬のニホンピロアワーズ産駒です。今年の新種牡馬勝ち第1号がミステリーベルンでしたが、重賞第1号にはならなかったものの、2歳のうちにタイトルゲットとなりました。12頭しか初年度産駒がいない中で、すでに4頭が勝ち上がり、1頭が重賞ウィナーになりました。種牡馬としての潜在能力の高さを示したニホンピロアワーズが、来年以降、頭数を増やすことにつながってくれればいいなと思います。
2019年09月20日

木曜担当のよこてんです。 先週の岩手競馬は3歳芝の準重賞・2歳芝の重賞・3歳のダート重賞と重賞・準重賞が3連発。まだ少し蒸し暑い感じも残っていたものの秋らしい天候が続いた事もあり、慌ただしいながらも盛り上がった3日間だったのではないでしょうか。 中でもやはり不来方賞。好レースになりましたよね。★不来方賞優勝/ヤマショウブラック “3歳最後の一冠”を狙ってか有力馬が続々と再転入し、勢力図が大きく変わって迎えた不来方賞。昨年の知床賞を制したのち南関東に移籍していたヤマショウブラック、同じく昨年の若駒賞を制したのち東海-金沢と移りつつ岐阜金賞を勝ってきたニューホープ。やまびこ賞でパンプキンズを破っているグレートアラカーは南関から岩手に戻ってきたものの出走せず、3歳牝馬チャンピオンエムワンピーコもここには出走せずという事でトップクラス完全集結とはならなかったものの、ダイヤモンドカップまでとは大きく様相が変わっていました。 レースも、その有力馬たちがそれぞれ自らの持ち味を発揮して、発揮しきっての戦いとなりました。 前半1000mを1分6秒台のスローペースに持ち込んで逃げ切りを狙ったパンプキンズ。それをギリギリの位置で攻めたニューホープ。いったん置かれかけながらもしぶとく伸び脚を繰り出して最後は差し切ったヤマショウブラック。 ヤマショウブラックの末脚は見事でしたね。向こう正面では鞭を入れながらも置かれ気味の5番手。なかなかエンジンがかからず直線の坂にかかってもまだ離れた3番手だった時には同馬を管理する小林俊彦調教師も「さすがにもう間に合わない」と諦めかけたそうですが、そこから一気に伸び脚を発揮してニューホープを捉えてしまいました。 レースの記録としてはニューホープの上がり3ハロンが38秒2に対しヤマショウブラックのそれは37秒2となっていますけども、残り100mくらいだけならもっと差がある、もっとヤマショウブラックが伸びていた印象があります。 自分は割と単純に「ヤマショウブラックが差し切る」と思ってヤマショウブラックメインの写真を撮っていましたが、着差は思った以上に僅差でしたね。ヒヤヒヤものです。 高松亮騎手もレース後に「勢いはあったが、交わしたのはゴール板を過ぎてからか・・・とも思った」と言っていました。鞍上の騎手は写真判定になるような接戦でもすぐに“勝った・負けた”を判別してしまうものですが、それでも一瞬迷ったというくらいなのですから、それだけヤマショウブラックの最後の伸びが強烈だったという事なのでしょう。 レース後のドラマも、本当に劇的でした。 引き上げてきたヤマショウブラックと高松亮騎手を両手を突き上げて出迎えた小林俊彦調教師。 馬を下りてそのまま小林俊彦調教師に抱きついた高松亮騎手。★あとで「砂だらけで抱きついて、汚してすいません」と謝っていた高松亮騎手なのでした 馬が帰ってくるまでは普通に喜んでいたのに、馬の手綱を取った瞬間号泣してしまった担当の菊地厩務員。 改めて見てみれば皆が不来方賞初勝利。小林俊彦調教師は騎手時代には不来方賞を5勝していますが調教師になってからは初めてです。それもあってのそれぞれのこの喜びよう。これはもう心からおめでとうございましたと言うほかはない。激闘の後にふさわしいシーンでした。 次戦はダービーグランプリ。南関の強豪3歳は来なかったものの、北の三冠馬リンゾウチャネル、兵庫のダービー馬バンローズキングス、金沢の3歳最後の一冠を勝ち抜いてきたタンクティーエー、さらには“夏のダービー”といえる黒潮盃を制したリンノレジェンドらさらなる強敵が登場を予定しています。ヤマショウブラックがどんなレースをしてくれるか?小林俊彦調教師は「ダービーグランプリではあくまでも挑戦者の立場」と言いますが、そこでの戦いはこの後のヤマショウブラックにとって大きな糧になるような気がします。 今回はヤマショウブラックが栄冠を手にしたわけですが、レースのどこかで何かちょっと違う事が起きていれば、この3頭の中のどの馬が勝ち馬になっていてもおかしくなかったとも思います。 パンプキンズは距離とコースを意識して前半はセーブして後半の粘りに賭けた戦いだったのでしょうし、ニューホープは前のパンプキンズ・後ろのヤマショウブラックそれぞれに対応すべくギリギリのタイミングで攻めたと思います。パンプキンズがもう少し粘っていたとしたら終盤の様相はだいぶ変わっていたでしょう。ニューホープの攻め方がもう少しだけ早いか遅いかすれば、それでもやはり結末が変わっていたように思います。★一週目のスタンド前を通過するパンプキンズとニューホープ そもそもヤマショウブラックのエンジンの掛かりがあと0コンマ何秒か遅かったら、最後届いていなかった可能性もあるわけですから。 今となったら“タラレバ”ですが、違う結果の不来方賞もあったのかもしれない。それだけの馬たちだったし、そんな馬たちがしのぎを削り全力を振り絞った本当に良いレースでした。 さてもう一つ、気になる人には気になる話題。水沢競馬場の砂の入れ替え工事が10月5日から8日にかけて行われる予定です。ダーグラの追い切りが終わった後になる頃に始まって、南部杯の追い切りが行われる前に終了する計算ですね。 今までの水沢競馬場のコースは速すぎるくらいに時計が出て、通常の平均的なタイムより2秒3秒速いという状態が続いていました。下級条件でもレコードに迫るようなタイムが出ていましたからね。特に雨が降った時の状態が良くなかった。 昨年入れ替えたばかりでしたので2年連続の入れ替えは費用的には良い話ではないのですけども、馬に悪影響が出ないコースになってくれれば。それでようやく冬競馬も迎えられるのかなと。 「水沢競馬場の砂の状態が良くないそうだから」と岩手への転入を躊躇されていた馬主さんたちが、これで安心してもらえるようになればいいのですが。 つい先日までは暑い暑いと言っていた岩手も今月中には最高気温が20度を超えないくらいになりそうです。秋の訪れは本当に急。あっという間に寒くなりそうです。
2019年09月19日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 先週お知らせした、9月16日(月祝)にエフケイバ成田で予定していた、鈴木麻優さん出演の予想トークイベント。残念ながら、台風15号の影響による停電から回復せず、イベントは中止となりました。 まず、このことに限らず、今回の災害で苦労されている皆様に、心からお見舞いを申し上げます。 そして、イベントを楽しみにしておられた皆様方には、大変申し訳ございませんでした。 なお…エフケイバ成田は、今日18日から営業を再開しています! 事情や状況の許す方は、是非ともエフケイバ成田(サテライト成田)を訪れて、公営競技をお楽しみ下さい。 台風が通過したのが、イベントの丁度1週間前。 その日、東京の自室にいて台風をやり過ごした私も、これまでにない激しい雨風の音に、今回の台風の尋常ならざる威力を感じていました。しかし…まさかそれで1週間先のイベントがなくなる、というところまでは全く想像しておりませんでした。 エフケイバ成田は、成田空港の裏手に当たる場所にあります。 成田市、ではなくて、芝山町。 台風の直後から停電して、1週間以上復旧しませんでした。 担当者の方から、周辺の様子を撮影した写真を頂戴しました。 木が根こそぎ倒れているさまが痛々しい… 近所の様子 倒木 そして電柱も倒れて、入り乱れてから待ってカオスな状況… 営業が出来ない間、エフケイバ成田(サテライト成田)では、自家発電と地下水を利用し、災害の支援拠点として解放されておりました。 こうしたことで地域の中で役立っていくことも、公営競技の重要な役割。 スタッフの皆さんのご苦労もしのばれます。 16日のイベント中止の時点では、「復旧作業に手がつけられている形跡がない」というのがスタッフの方のお話でした。しかしその後ほどなくこのように復旧作業が行われ、まずは営業再開。 まだまだ、今回の災害で被害を受けた方の中には、「遊ぶ」という日常を取り戻すなんて思いも寄らないような方も、大勢おられることでしょう。 しかし、事情が許す方から、どんどん日常を取り戻すべきなのも間違いないところ。 ひとびとが生きていくのに欠かせない「楽しみ」が、エフケイバ成田の営業再開で少しでも取り戻すことが出来るのであれば、それが競馬の役割というものなのだと思っています。 そう…「楽しみ」は欠かすことの出来ないものなんです。 東日本大震災のあとも。 昨年の北海道・胆振の大地震のあとも。 復活した競馬を楽しむ方々の姿や表情にふれ、互いに交わし合う言葉を耳にして、改めて「楽しみ」を提供することの重要さを、味わってきました。 そういう経験があるから、いまでも競馬というものに、仕事として携わっているといっても言い過ぎではありません。 というわけで。 営業再開出来たからには、盛大にやりたいと思います。 災害復興祈念&支援イベント エフケイバ成田が営業を休止していた間も、千葉県内だけでなく近県含めて多くの方々から営業に関する問い合わせや、あるいは実際に場所を訪れて営業休止を知り、残念そうにお帰りになる方々が大勢おられたそうです。 競馬があることのありがたみ 競馬を契機として集まり、皆で分かち合う「楽しみ」のかけがえのなさ そんなことを感じながら、状況が許す方、集まることが出来る方々だけでも集まって、ご一緒に競馬を楽しむことが出来ればと思っています。 すでに営業を再開しているエフケイバ成田。 次の3連休、JRA開催からの船橋・日本テレビ盃。 お客様方とお目にかかれるのを楽しみにしております。
2019年09月18日

火曜日担当の太田です。秋は天気が変わりやすいですね。天気予報では週末天気がいい予報でしたが、どんよりとした曇り空。開催中はそれほど雨にあたらなかったのが幸いでしたね。秋の行楽ということで、この連休は各地でイベントが行われました。ばんえい競馬も土曜、日曜でイベント開催。14日(土)の夜には花火大会ということで多くのお客さんが帯広競馬場に来場。ばんえい競馬を知らない方も多くいらっしゃったのではないでしょうか。この迫力を知ってもらい、ファンになってくれたら嬉しいですね。競馬場南側広場では子供縁日やフワフワ遊具などもあり、ご家族で楽しんでいる方も大勢いらっしゃいました。もちろんおいしいグルメもありました。会場内所狭しと屋台が並び、十勝のおいしい“食”をお楽しみいただきました。昨日16日(祝月)は、岩手県滝沢市よりチャグチャグ馬コ保存会滝沢支部の有志の方々がお越しくださり、艶やかな装束で着飾ったばん馬が場内を周って、煌びやかな姿を披露して下さいました。毎年お越しくださり、年に1度この時期に着飾った馬を見るのですが、歩くときにする音も、なぜか厳かに聞こえ、神聖なものを見ている感じになりますよね。これは本場の岩手のチャグチャグ馬コの祭りとなると100頭近くこの着飾った馬たちが行脚するわけですから、壮観でしょうね。来週も帯広競馬場ではイベントが行われます。ガールズケイリンの選手が来場増茂 るるこ 選手 102期 東京都荒川 ひかり 選手 110期 茨城県梅川 風子 選手 112期 東京都伊藤 のぞみ 選手 116期 北海道以上の4選手が競馬場にお越しくださり、エキシビションレースや、トークショーなどが行われます。ファンの皆さんにはエキシビションレースの優勝選手当て予想抽選会を開催。折り畳み自転車等豪華賞品がありますよ!!ぜひご参加ください。ばんスタにも出演くださいます。ガールズケイリンファンファン必見ですね。22日はスポーツ流鏑馬デモンストレーションが行われます。開催前の10:00から11:00の間に行われます。なかなか流鏑馬は見ることがないですよね。馬に乗りながら矢を射るなんて、かなり難しいでしょうね。また、「馬を見る・知る・さわる」をテーマに、帯広競馬場ふれあい動物園でホースショーなどの「おびひろ馬の日」イベントも行われます。時間は13:30~と15:00~の2回。景品がもらえるゲーム大会も行われるようです。ぜひ早くから競馬場にお越しの上、お楽しみください。さて22日(日)は古馬重賞を予定しております。伝統の一戦第55回岩見沢記念BG2出走登録馬はウンカイタイショウ オレノココロコウシュハウンカイゴールデンフウジンシンザンボーイセンゴクエース フナノクンマツカゼウンカイミノルシャープメジロゴーリキ何といってもオレノココロ、センゴクエースが不調でどこまで立て直してきているか。好調をキープしているコウシュハウンカイが安定感から言っても人気を集めそうですね。後は5歳馬がどうか。昨日ゴールデンフウジンがメインで快勝し、岩見沢記念に向けては重量がどうかという今井調教師のお話でしたが、昨日のような競馬ができれば勝ち負けですよね。たしかに、重量はシーズン後半に向かって重くなってきております。ただ5歳馬にとっては乗り越えなければならない重量。800キロを超える高重量戦ですが、北見記念、帯広記念となるとさらに重い重量。ここをこなして、後半を占う意味でも、各馬の状態を見極めたいですね。岩見沢記念ということで、ハロンズ岩見沢ではファン感謝DAYと題し、イベントを開催いたします。お楽しみ抽選会、来場プレゼント古林教授による場立ち予想会も行われます。お近くの方はぜひ足をお運びください。これからが本番の秋の行楽。ばんえい競馬は10月までイベント盛りだくさん。10月には恒例の人間ばん馬も予定しております。ぜひ競馬場で生の競馬を見て、イベントと共に盛り上がりましょ。
2019年09月17日

ミツオーです。だから、ナゼ中日ファンのわたしが埼玉西武ライオンズの試合結果を気にしなくちゃならんのか。さて、先日、大井競馬場の実況席へ、原山実子さんがおみえになり、弊社実況隊の話をアレコレ聞いてくださいました。原山さんは、週刊競馬ブックに『難読馬名に挑む実況アナウンサーたち』をテーマにコラムを執筆されるため、弊社実況隊に取材にみえたのでした。わたくし(ども、弊社実況隊の面々)、競馬の実況をなりわいにしております。こうした仕事をしていると、「よくあんなに口がまわりますね」「早口言葉みたいな馬名をよく呼べますね」など、感心したりほめていただいたりすることがあります。そうして中には、「どういう名前が言いにくいですか?」「どういう名前が苦手?」という質問もいただきます。…。……。どういうつもりで質問してるんですか?この質問、一般のファンの方からいただいた際には、諸々のネタをふくめて正直にお話しするのですが、質問者が馬主さんだったりすると、ちょっと警戒しなくてはなりません。もしかして、苦手なの聞いておいて、命名しようとしてます?…てな意味で。まあ、苦手な音がある、うまく発音できない馬名がある、というのは本来はプロとして失格でして、「苦手な名前?そんなものはありません!!」と胸を張れなくてはならないのですが、そこはそれ、人間だもの、そういうわけにもいかないのです。というわけで、馬名(など)で、実況アナウンサが苦戦する(こともある。もちろんひとによる)モノをいくつかご紹介(自らの首をしめることにならなければいいのですが)。*シ・ス・ツの羅列わたくし自身が苦手な音の羅列は、「シ、ス」と「ツ」などの組み合わせでして、「新設診察室視察」という早口言葉(?)は、ほとんど常に口の中で転がして訓練しているほどです(大げさ)。さあ声に出して言ってみましょう。新設診察室視察、新設診察室視察、しんせつしんさつしつしさつ…。そんなわたくしが、苦戦していた実在の馬が、『シツジツゴウケン』です。ハッキリ言って、何度発音してみても「ヨシ!ちゃんと言えた!」と思えない。無理矢理言い切ってみて、録音されたモノを聞き直し、なんとかかんとかセーフだろう、というのを繰り返していました。そのシツジツゴウケン号が競馬場から姿を消し、引退したらしい、と聞いたときには、本当に申し訳ないことながら、正直ホッとしたのでした。シツジツゴウケン、攻略する前にいなくなっちゃったなあ、と残念がりつつも胸をなでおろしていたある日、地方競馬教養センターでの模擬レースを実況する機会が。出走馬を見ると、そこに『シツジツゴウケン』の名前。おお、こんなところで再会するとは!…っつか、またこの馬名と戦わなくてはならないとは、トホ~。と情けなく思いつつ騎手候補生たちの模擬レースを実況していたのは、内緒です。*それ何語ですか?わたくし、外国語ができません。日本語以外にできるのは、なんとか中学校卒業程度の英語(高校以降何をやっていた?という疑問、ごもっとも)、中国語は自己紹介できるだけ、ロシア語は「これは本です」と言えるだけ、あとはナゴヤ語と関西弁をほぼ完ぺきに、栃木弁と金沢弁をちょっと、というところです。となると、最近の、馬名多言語化の流れには対応できません。馴染みのない音の羅列ってのは、発音しにくいこともあるものです。ずいぶん前になりますが、友人たちと一緒に競馬を楽しもうと東京競馬場へ足を運ぶと、待ち受けていたらしい友人が、「コレ、読んで!」と新聞を差し出す。見ると、その日デビューしたという馬、『カポデテュティカピ』いや~、初見でこのカタカナの羅列を読むのは厳しいわ~。いや、カタカナの羅列を読むのが仕事ですけどね。でも無理。だって、どこで切るんだか、見当もつかないもん。「Capo di Tutti Capi」で、イタリア語の「ボスの中のボス」っていう意味じゃないか、学がないヤツだな!と言ってくださるのはご自由ですが、仕方ない、ワカランもん。こういうのは、全く言えないということはありませんが、どうにも口に馴染まないということがあります。『ティンスクヴィル』別に言いにくいことはありません。けど、いきなり初見で迷いなく言えますか?音の並びに馴染みがない。ワインの名前になってるらしいので、そっちに詳しい方にとっては何てことないんでしょうけども、聞くとコレ、エトルリア語らしく(神への捧げものという意味)、そんな言語知らん!と言っても許してもらえるんじゃないかと思うのですが。こういう、音の並びが英語的でないモノは、思い込みで間違って読んでしまったり覚えてしまったりするので、要注意。ウチの子どもがいつまでたってもモイネロ選手を「モネイロ、モネイロ」と言っているのを笑えないことになりかねません。*「ロレる」業界用語なんだろうと思うのですが、ラ行の音と「ダ・デ・ド」の組み合わせをハッキリ発音できないことを、「ロレる」と言います。エメラルド、シンデレラ、メロディーなどが「ロレり」系の単語です。これが苦手な方は少なくないと思います。わたし自身は、エメラルドもシンデレラもメロディーも、それほど不得意ではありません。が、一度、川崎のレースで、『ファイナルレザルト』が粘るところへ『ラビーエメラルド』が追い込んで並んでゴールしたときには、我ながら頑張ったと思ったものです。はい、言ってみましょう。「ファイナルレザルト、ラビーエメラルド、並んでゴールイン!」*引っ張られる主に拗音に起こる現象だと思うのですが。何てことないんです。何てことないハズの音の組み合わせなのに、お隣の音に誘われるように、つけちゃいけないところに拗音をくっつけてしまうことがある。『チャンスザチャンス』涼しい顔して言えますか?わたしは言えなかったんです。練習で何度言っても、「チャンスジャ、チャンスジャ、…チャンスジャチャンス、ちが~う!」となってしまい、さすがに本番でコレはまずいというので、ややゆっくりと、「チャンス ザ チャンス」いや、ここまで間をあけることはしませんが、そのくらいの気持ちで呼びました。こうした現象は「ナントカ ザ ナントカ」によく起きるようですが、それに限りません。目下、わたくし自身の攻略対象として最上位にあるのが、『フォルデュラン』練習では言えるのに、レースになると「フォリュデュリャン」になってしまったり…。むう。次は涼しい顔で「フォルデュラン!」って言ってやる!(プロとして当たり前)そして引っ張られるという分類でいいのかどうか、有名な、『カルビアブリカルビ』ですが。わたくし自身はコレに苦戦したことはないのですが、もちろん細心の注意をもって扱っています。気を抜くと、「カブリ」と、初手から間違うことになります。*何とか座有名な、『アンドロメダザダゾ』ですが、わたしはモノを知らないので、そもそもアンドロメダ座という星座があることを知りませんでした。…というのはこの際関係ありませんが、それを「だぞ」と断定されても困るわけです。ここでこの「アンドロメダザダゾ」をうまく言う方法を伝授しますと、ちょっとアンニュイな気分になり、首をわずかに右に傾け、右斜め前2メートルあたりの床にむけて、放物線を描いて落っことすように、口をあまり開けずに、「アンドロメダザダゾ」と言うと、まあまあ上手に言えます。ただしこの方法で実況するわけにはいきませんので、もちろん仕事ではハッキリと発声しています。練習の量がモノを言います。ちなみに原山さんもコラムで触れていらっしゃいますが、赤見千尋さんの騎手としての最後のレースがうつのみや競馬の「ぎょしゃ座特別」というレースでした。わたしはモノを知らないので、そもそもぎょしゃ座という星座があることを知りませんでした。…というのはこの際関係ありませんが、いきなりそれをレース名にされても困るわけです。散々練習して本番に臨み、首尾よく「ぎょしゃ座特別」と発声することができたわたくし、帰宅しようと競馬場事務所付近を通りかかると、番組担当職員さんが、えも言われぬ笑顔で、「大川さん、言えましたね~、ぎょしゃじゃ特別」確信犯か!しかも言えてへんやないかい!先日、赤見さんが、原山さんのコラムをお読みになったのでしょう、わたしを見つけると笑顔で近づいてきて、「初めて知りましたよ~、わたしの最後のレースがぎょしゃじゃ特別って」知らんかったんか!しかも言えてへんやないかい!なんだかだんだん怖くなってきました。こういう難しい音やその組み合わせを研究されて命名されると、ちょっと困るのです。しかし、実況アナウンサたるもの、「難しい?そうですか?」「言いにくい?そうですか?」と、涼しい顔してハッキリ・きっぱりと、全部の馬の名前(と、それ以外のすべての言葉)を発声しなくてはなりません。練習に練習を重ねて、なんとかかんとか毎日を乗り切るのです。(馬名がわんさか書かれている、出走表)(そこに色をつけて、レース実況用資料の出来上がり)
2019年09月16日

日曜日担当の高橋華代子です。 浦和競馬場の新しい2号スタンドがオープンしました。 このスタンドを内馬場から見てみたいなぁと思っても、開催中はなかなか難しい……。 浦和競馬場の内馬場は、浦和記念公園という名称で、非開催日は誰もが公園として楽しむことができる憩いの場としても知られています。 ちょうど、とある日に非開催日に行ったので、公園を覗いてみました。 中から見ると、スタンドは芝生の緑にもよく映えますね。 非開催日はこの中で自由に過ごすことができるって、競馬ファンにとっても普段は味わえない裏側を覗けたようで楽しいです。 で、このままスタンド側から向正面に行ってみると、お馴染みの公園が↓ ちょうど新馬戦発走の時などに、公園からチビッコたちが眺めている姿をよく見かけたので、この公園がどんな感じなのか気になっていたのです。 開催日はグルリと遠回りをしていかなくてはいけない場所ですが、非開催日は真ん中を突っ切って行けたので楽でした。 かわいい公園でしたよ。 滑り台に描かれているお馬さんのイラストもかわいかった。 公園から競馬場を見るとこんな感じです。 たしかに、ここなら発走地点は丸見えです(^^; ということで、競馬ファンの皆さんには非開催日の浦和記念公園もお勧めですよ!
2019年09月15日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 園田で4戦4勝のエキサイター(牡2・長南厩舎)がきょうJRA阪神競馬場で芝のレースに挑戦しました。 5頭立てと少頭数となった2歳オープンの『野路菊ステークス』で3着と好走し、初芝ながらも大健闘の内容だったと思います。 「よく頑張っています。無理せず2番手で流れに乗って直線もジリジリ伸びています。差し返して3着になってくれましたが、勝ち馬には切れ負けです」とレース後、吉村騎手はコメントしています。※ラジオNIKKEI檜川アナウンサーの取材 ぼくはラジオの進行中でコメントを聴きに行けなかったのが残念ですが、まったく悲観する内容でもなく、今後に楽しみが残るレースぶりでした。次もJRAへの挑戦があるのか?それとも地元重賞なのか?このあとの動向にご注目ください♪〓Weeklyトピックス〓★メイショウオオゼキ快勝! 木曜日に行われたオープン特別にメイショウオオゼキが出走。断然の1番人気に支持され、58kgを背負いながらも接戦のゴール前を力強く抜け出し、人気に応えて勝利しました。 メイショウオオゼキは、このところの5戦はいずれも重賞に出走して2着、2着、3着、4着、2着と惜しいレースが続いていました。今回の勝利が今年の2月以来の勝利で、園田コースは重賞以外では5戦5勝となりました。 次は10月4日に行われる『姫山菊花賞』に出走予定で、念願の重賞初勝利へ向けて調整が進められていくことになります。 管理する新子調教師は、水曜日にエイシンデジタルでメインレースを勝利。そして、きのうのナイター競馬でもメインレースをオニチャンで勝って、3日連続のメインレース制覇となりました。 これで今年の92勝目となり、2位の飯田調教師に39勝もの大差を付けてリーディングを独走しています。 兵庫の調教師の年間最多勝記録となる118勝を超える可能性が大いにあり、どこまで記録が伸びるか注目を集めています。★9月16日は西日本ダービー! 来週の月曜日、9月16日は高知競馬場で『西日本ダービー』が行われます。3年前に園田競馬場で始まった西日本地区持ち回りの3歳限定戦で、おととしが佐賀競馬場、去年は金沢競馬場で開催されています。 過去に2度優勝している兵庫勢、今年は前走、金沢で重賞を勝ったテツが田中学騎手とのコンビで出走。そして重賞2勝を挙げている牝馬のリリコが名古屋の岡部誠騎手の騎乗で参戦します。 ともに有力候補に挙げられる実力で、兵庫勢のワン・ツーフィニッシュも期待されます。どうぞご注目ください♪★小谷騎手が佐賀で遠征騎乗 兵庫県の騎手会長、小谷周平(こたに しゅうへい)騎手が、きょうとあすの2日間、佐賀競馬場で騎乗します。佐賀競馬では慢性的な騎手不足に悩まされていて、これまでに吉村騎手や鴨宮騎手などが園田競馬の非開催日に遠征騎乗することがありました。 今回の2日間で小谷騎手は合計14鞍に騎乗します。存在感を示す好騎乗を期待しましょう。★小牧太カップは田中騎手が勝利! 今年で第8回目を迎えた小牧太カップ。 勝利したのは田中学騎手でした。 太さん、調整ルームに入る前のお忙しいときに、いつもご協賛ありがとうございます♪★競馬キンキ杯は下原騎手! 競馬キンキ大忘年会に参加する権利を争奪する『競馬キンキ杯』が今年も行われ、オニチャンに騎乗した下原騎手がその権利をゲットしました。 ところが、2着になった大山騎手が入線後、勝った下原騎手にすり寄り、熱戦後の興奮冷めやらぬ馬上で、いきなり「理(おさむ)さん、(権利を)譲ってください」と直談判。元々、参加に意欲的でなかった下原騎手は、二つ返事で「いいよ」と言ったそうです(^^;) ということで、今年も昨年に続き、否っ!3年連続大山騎手が参加決定です!! それにしても、表彰状を読むとき、伊藤カミ過ぎ…(;'∀')◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ あさって(9月16日)は、エクセル浜松でイベントですよん♬ お近くの方は是非!!
2019年09月14日

金曜日は、古谷が担当します。 昨日の門別競馬場は、「道営記念」へのステップレースの1つである「旭岳賞」が行われました。昨年は、胆振東部地震の影響で、日程延期とともに、デイ開催での実施でした。あれから1年経つんだな…と思いつつ、今年は〝プレ道営記念”とも言えるような、豪華メンバーが揃いました。 門別では、一昨年の「王冠賞」から13連勝中の王者・スーパーステションが、連覇を狙って当然ながら1番人気に支持されました。しかし、1年9カ月振りにダート出走となるハッピーグリンの参戦に、多くの注目を集めました。また、一昨年のNAR年度代表馬・ヒガシウィルウィンや、復活の年となっているオヤコダカ、さらにJRA重賞ウィナーのモルトベーネ、一昨年の道営記念馬・ステージインパクト、上がり馬のエスシーレオーネ…。8頭立てながら、前哨戦にしてはもったいないメンバーに、例年よりも多くのファンが詰め掛けていました。 レースは、スーパーステションが予想通り逃げる展開になりましたが、ハッピーグリンが掛かり気味に2番手へ。モルトベーネも多少掛かって3番手を取り、エスシーレオーネが好位の内、オヤコダカはその外、そして直後にヒガシウィルウィンが続きます。6頭は一団でしたが、その後はステージインパクトとコティニャックがポツンポツンと追走する展開でした。序盤のラップは12秒5-11秒5-12秒3-12秒9-12秒9と、3F36秒3-5F62秒1で、スーパーステションの逃げとすれば、平均よりやや遅いぐらいのペースでした。この流れなら、掛かる馬が出ても不思議ありませんでしたが、その後のラップを見ると、11秒9-13秒1-13秒1-12秒3-13秒2と、1秒もペースを上げ、ここで掛かっていた先行タイプが苦しくなり、オヤコダカが外から迫ってきます。ヒガシウィルウィンも、ここ2戦より勝負所でのモタつきはましで、徐々に追い上げてきます。直線で、再びスーパーステションが後続を突き放し、結局2着のオヤコダカに8馬身差をつけるワンサイドでした。2着はオヤコダカが死守、ヒガシウィルウィンは懸命に追い上げてきましたが、3着でした。(旭岳賞を連覇したスーパーステションと関係者)「まだ動きが本物じゃない中で、よく頑張ってくれました」と、角川師はスーパーステションに労いの言葉を掛けていました。正直、ヒガシウィルウィンに今回は先着されても不思議ない…という思いも話していました。騎乗していた阿部龍騎手も「返し馬で硬さがあり、スタート後の行き脚も、スーッと行く感じではなく、仕掛けていく形だったので、まだ動きが本物ではないですね。この時計で走ったことに、ステションの能力を改めて感じるとともに、反動も心配します。それでも、本当に凄い馬です」と話していました。ホッカイドウ競馬の古馬中距離路線では、最早敵なしの状況と言ってよいでしょうが、この前のレースを制し、南関東から転入後連勝中のバルダッサーレとの対決が楽しみとなります。 ハッピーグリンは6着でした。「芝馬の止まり方ですね。芝なら脚も溜まるんでしょうが、ダートだと力んだまま走ってしまい、この距離も長かった面もあると思います。間隔を詰めて使った方が良いと思い、ここに挑みましたが、毎日王冠に向けてしっかり仕上げていきたいと思います」と、田中淳師は話していました。コスモバルクも、古馬になって唯一、旭川で当時は行われた「瑞穂賞」に参戦しましたが、やはり直線の追い比べで甘くなり、3着に敗れたことがあります。芝馬にとって、タフな門別のダートは、本来の距離以上にスタミナがいる印象があります。芝とダートで、同じ距離でも使うスタミナは違いますし、門別のダートで2000mは、さすがに長かった印象です。それでも、このレースを使ったことで、芝に集中してローテーションを組むことになりそうですから、改めて「毎日王冠」での巻き返しに期待したいと思います。 2着のオヤコダカに騎乗した石川倭騎手は、「スーパーステションに追い付く場面がなかったですから、完敗と認めざるを得ないでしょう。内回りマイル戦なら、前走のパフォーマンスから逆転も…という期待は持てましたが、2000mの地力勝負では、今回の走りで厳しい印象を受けました」と、スーパーステションの強さに脱帽という感じでした。そして、3着のヒガシウィルウィンは、「内にモタれる面が解消されてきたように、徐々に状態は持ち直してきていると思います。道営記念の頃には、ピークの状態に持っていけるよう、この後もしっかりやっていきたいと思います」と、角川師は完全復活の手応えをつかんだ様子でした。 この日は、南関東が浦和開催だったこともあり、門別競馬は単独ナイター開催でした。その効果で、「旭岳賞」は約1億9千万円の売上を記録するとともに、1日の売上総額は6億円を超えました。メンバーが揃えば注目度も高まり、これだけ多くの方に参加して頂けたのだと思います。 芝とダートで、打倒JRAを目標にする馬が出走した「旭岳賞」。目指す道は違えど、滅多に戦うことがない地元での対戦に、僕らもワクワクした今回のレースは、一生忘れることができないと言っても過言ではありません。
2019年09月13日

木曜担当のよこてんです。 いやあ、先週はえらく暑かったですねえ。 一度涼しくなったのでエアコンとかすっかり店じまいモードにしていたんですが、再び使う羽目になったばかりか夜までフル稼働。日差しが暑いというより温度が高い湿気が絶えず流れ込んでくるような感じだったのは台風の影響なのでしょう。 これを書いている今日などはぐっと気温が低くなって日中でも過ごしやすくなりました。ここからは秋というか冬がどんどんと近づいてくるのかなと思ったりします。 さて、今週はまず青藍賞のお話から。マイルチャンピオンシップ南部杯のトライアルでもある青藍賞はエンパイアペガサスが優勝しました。昨年に続いて青藍賞連覇、そして昨年の北上川大賞典以来の重賞優勝でもありました。★青藍賞優勝/エンパイアペガサス このレースでエンパイアペガサスは単勝4番人気という評価でした。これはひとつは古馬になってからの同馬が盛岡ダートマイルで今ひとつの結果しか残せていない事(17年絆カップ6着、18年絆カップ5着)にあったと思います。 一昨年の絆カップに出走する前のエンパイアペガサスは2000mでの実績も持っていましたがマイルでも2戦2勝(3歳時のスプリングカップとイーハトーブマイル)。陣営は“マイルも決して苦手ではない”と考えての参戦だったのですが、結果は6着。 昨年は、水沢マイルの青藍賞を勝って“やっぱりマイルも大丈夫だろう”と絆カップに参戦したところが5着。この辺の結果で“マイル苦手意識”が自他共に生まれていたのではないでしょうか。 もう一つは今年の成績と前走の敗戦からの印象。今年は3月のA級特別で勝ってはいるものの南関の重賞では下位に沈んでいますしオグリキャップ記念やみちのく大賞典でも微妙な結果に終わっています。 昨年前半も似たような戦績ではありましたが遠征で立ち直ってみちのく大賞典まで連勝。それに比べると・・・となるのは仕方が無かったところでしょう。★みちのく大賞典の敗戦は不良馬場の影響もあったでしょう そして、これが大きかったと思いますが、レース前のエンパイアペガサスが回避も検討するほど調子が上がっていなかったと言われていた事。 エンパイアペガサスは夏にあまり強くなくて若駒の頃から暑い夏を苦手にしています。今年もみちのく大賞典後の放牧から帰ってきた時には夏負けが出ていて“放牧前より状態が悪くなっているんじゃないか”という話が聞こえてきたりしました。 陣営が“木曜の追い切りを終えてまずまずの状態だったので出走を決めた”と言っているのは、逆から見れば「木曜の朝までは確信が持てる状態ではなかった」という事なのですから、状態が良くなかった・調子が悪かったというのはブラフでも何でもなく事実だったと思います。 ここまでが“レース前”の状況ですね。そして“レースでの状況”も複数の要素があったのがエンパイアペガサスの勝利につながったのだと考えます。 ひとつは、ロジストームやハドソンホーネット、キングジャガーらの先行タイプの馬たちが調子が良かった事。もう一つがやはり“エンパイアペガサスは調子が良くない・盛岡マイルも苦手”という認識。 結果、先に挙げた逃げ・先行勢が全力で先行争いをし、その先行争いを生き残れば勝てるだろう・・・というような展開になってしまった。 ハドソンホーネットが真っ先に脱落してしまったのですけども、残ったロジストームやキングジャガーもその頃には後続が押し寄せてきているのでもう息が抜けない。結果、エンパイアペガサスが伸びてきて差しきってしまう結末になりました。★ロジストームは2着。良く粘ったというべき★キングジャガー。ここのところの好調さはやはりフロックではなかった★ハドソンホーネットは落鉄の影響もあったようです ロジストームはそれでも、エンパイアペガサスには捉えられてしまいましたがその後ろから来たレプランシュやダイチラディウスと同じくらいの脚で粘っているのだから立派でした。キングジャガーは坂で止まってしまいましたが掲示板は死守したのだからこれも立派。ハドソンホーネットは道中で落鉄していたようで、その影響もあったのではないでしょうか。 もちろんエンパイアペガサス自身の地力の高さも勝因のひとつです。レース序盤はちょっと置かれるような感じでしたから、そこから巻き返して行けたのは展開が向いた分もあったでしょう。それでも最後、ねじ伏せるように交わしたところは地力です。 いろいろな駆け引きとか流れとかがあってのこの結果。レースというのは簡単では無いなと改めて思わされた青藍賞でした。 勝ったエンパイアペガサスですが、白山大賞典に向かうというプランもあったようですが、それは無くなったようです。今年最初の重賞勝ちで改めて力がある馬なのを見せつけて、北上川大賞典や桐花賞への見通しも大きく開けたのではないでしょうか 話題のもう一つは「岩手に新人女性騎手誕生」の話題。昨日、地方競馬全国協会から『令和元度第2回調教師・騎手免許試験』の合格者が発表され、岩手競馬に関本玲花騎手が誕生する事になりました。岩手競馬の史上では9人目、在籍者でいえば10人目になる女性騎手です。★関本玲花騎手。現時点ではまだ候補生ですが。仕事着の写真はあるけどちゃんと制服着たのが少なくて このブログでも何度か書きましたが、関本玲花騎手は関本浩司調教師の娘さんでいわゆる“二世騎手”です。冬には笠松競馬場で競馬場実習をしていたりしてデビュー前から他地区でも名前を知られていたりしました。 免許交付は10月1日、これまでとは若干ルールが変わったおかげで直後の10月5日の開催から騎乗できるようになるそうです。あと3週間くらいですね。まずはデビュー戦を楽しみにしましょう。
2019年09月12日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 まず、イベントのお知らせをさせて下さい。 元岩手競馬騎手の鈴木麻優さんと、イベントやります! 場所は、千葉県にある場外発売所・エフケイバ成田。 3連休の最終日。 この日はデイがJRA、夜は大井のナイター。 まゆゆとたっぷり馬券やって遊ぶには、丁度良いじゃありませんか! JRAの予想ももちろんしますが… 夜の大井のナイター時間帯が、このイベントのメイン。まゆゆ予想馬券のプレゼント抽選会握手サイン会その他、ゆるーくおしゃべりしながら競馬やる(笑) 夜まで楽しむ準備で、ぜひお越し下さい。 まゆゆは、大井の最終レースまでいてくれます。 実は、この情報が最初にツイッターで流れたとき、「エフケイバ成田」の行き方がわからない、というコメントがいくつかついたそうです。エフケイバ成田へのアクセスは、以下の「サテライト成田」のHPでご確認下さい。ややこしいですが、「サテライト成田」と「エフケイバ成田」は、全く同一の場所です。http://satellite-narita.com/?page_id=124(サテライト成田のサイトにジャンプします) 大井の最終レースまで楽しんでも、サイト内で案内している成田空港の循環路線バスの最終便には間に合って、15分ぐらいで成田空港まで帰ることが出来ます。首都圏の主な場所なら、夜のうちに帰れるはずです。 9月16日(月祝) まゆゆと一緒に、エフケイバ成田で皆様のお越しをお待ちしています。 さて、今日の話題。 秋競馬が始まったので…行ってみました。週末土曜日の中山。 今年、かな。場内至る所がリノベーションされた中山競馬場。 ここもそう。JR武蔵野線・船橋法典駅から直結している競馬場への通路の入口です。厳密に言うと競馬場の「入場門」ではないのだけれど、競馬場のこの改札口で出ると外には行けず、もう競馬場に入っていくしかないルートで、通路の入口からもう競馬場の雰囲気作りが始まっています。 以前に比べると、すごく洗練された雰囲気になった場所です。 久しく中山競馬場に行ってない方! 通路、こんななっちゃってますよ!! 壁面の馬の絵だけ、微かに「馬の雰囲気」を醸し出しています。 場内まで来るとですね… 空の色が、秋じゃない。 この日は台風が近づいてきていることもあって、日差しも強く、暑さも厳しい一日でした。 もうね、外にいると焼けるかんじ… ちょっと花を入れて写真撮ってみましたけど 色合い的には、秋と言うより、むしろ夏の感じ? 内馬場エリアに、興味深い場所を見つけました。 低い仕切りに囲まれたエリアに、なんだか立派な座席がある! …ということで、JRAのキャッシュレス投票サービスのカード「UMACA」の利用客のうち、一定の条件を満たした方に無料で提供している座席だそうです。 どういう仕組みでやっているかというとですね… これ、いまJRAの競馬場であちらこちらで見ますよね? UMAポート 主にUMACA会員向けの情報やサービスの端末 これで、食事やお土産を買うのに使えるクーポンがGETできるのは、確か札幌でお知らせしたと思うのですが…この「UP-Seat」のサービスも、UMAポート経由で入場整理券をGETすることで利用できるのです。 残念ながら私は資格を満たしていないので、整理券GETのシーンを撮影できませんでしたが、資格を満たしていると自動的に整理券を入手できるメニューが画面に出るとのこと。UMACAの情報をフル活用して、とても便利になっております。 特別にJRAの担当者の方にお願いして、中を見せて頂きました。 全て指定席です。椅子も革張りで立派! 馬券購入も、UMACAを使ってこのエリア内で完結。 入出金はエリアのすぐ外の機械のところまで行く必要があります。 いま、JRAが加入に力を入れているUMACA。 単に馬券を売るだけではなくて、様々な方向にサービスが発展していきそうです。 この場におられた、本部の担当者の方(UMACA自体にも携わる)にお話を伺いました。「お客様方の『ニーズ』に合わせているだけではダメなんですよね…」 曰く、キャッシュレス投票サービスで「便利になる」なんていうのは、運営側の都合だけだと。いままでの現金を使った投票方法で、何か不満を持っているお客様なんかそれほどはいない。だから、お客様が「何かこうして欲しい」と思う「ニーズ」を探っていては、例えば「雨漏りがするから、それを直す」ぐらいのことしか出来ないと。 大切なのは「ニーズ」にこたえることではなく、 新たな「便利」や「楽しさ」を産み出していくこと。 そしてそれを考え出すための「想像力」。 深く納得しました。 キャッシュレス投票システムの導入なんていう案件は、多分に技術的な物事だと思っていました。しかしそうではない。ここを足がかりにして、私たちが何か新たなことを感じ味わうことが出来るかどうか。 これからどんな風にこの「UMACA」が発展していくのか。楽しみにしたいと思います。 最後に、レースシーン。 この日のメインは、秋華賞トライアルの紫苑ステークス。 ゴールちょっと過ぎてますが… 大接戦は、外のパッシングスルーに軍配が上がりました。 ゴールの時に、体勢的には勝っていると感じていたという、戸崎騎手 大接戦で始まった、秋競馬。 これからも、G1のステップレースが続きます。 それぞれの目標を目指しての戦いが、楽しみです。 台風が行き過ぎて、これからは少しずつ秋らしくなるかな…
2019年09月11日

火曜日担当の太田です。9月だというのに真夏の暑さとなっている北海道。帯広は昨日33.1℃。そして今日は31.4℃暑すぎです。ふつうはもう朝晩寒いはずなのに、今年は夜でも気温があまり下がらず、寝苦しい日々となっております。明日からは気温が下がる予報ですが、一気に下がって、明日の帯広最高が21℃の予報その後20℃満たない時もあるようで・・・落差が激しすぎますね↓今週は楽天競馬でばんえい牧場見学ツアーが行われました。今年3月に続いて2度目。前回同様に参加してくださった方、今回初めて参加の方、ばんえい競馬を始めてみる方もおり、興味を持っていただければ幸いです。(楽天競馬提供)(楽天競馬提供)今回は4年一度全道共進会という品評会も見学コースに入っていたようでなかなか見ることのできない見学ツアーになったのではないでしょうか。見学ツアー、共進会についてはばんブロでの後程、詳しくご紹介する予定です。楽しみにお待ちください。さて、レースのお話ですが、今回もやりました!!!!昨日9日(月)メイン競走ホクショウマサルが全く危なげない競馬で勝利をし、27連勝を決めました。今回は、まったく問題のないレースでしたね。第2障害で同世代のハクタイホウと一緒にあがってきて並んでおりましたが、同時下りれば切れ味が違いますからね。2着のハクタイホウとは10秒弱近く差をつけての圧勝劇!!阿部武臣騎手は、体調もよく、展開も刻めて、まったく問題はありませんでした。次回勝つとクラスが上がるので、かなり厳しくなるでしょう。それでも日本記録の30連勝を目標に頑張ります。とコメント。いよいよ日本記録のドウジマファイターの29連勝に手が届くところまで来ました。たしかにクラスが上がると厳しさはあるでしょう。しかし、ここまで来たら、日本記録更新していただきたいですね。そうそう、阿部武臣騎手はこの日の1レースで通算1400勝を達成。区切りについては全く分かっていませんでした。。まだ先ですが、2000勝を目標に頑張っていきます。とのこと。今年もリーディング争いも演じており、シーズン後半、ますます注目ですね。区切りの勝利といえば西将太騎手が通算700勝を達成。西騎手も区切りの勝利だとは思っていなかったようで、今後も楽しく頑張っていきたいと西騎手らしいコメントでした。それから、ホッカイドウ競馬では今日、第2レースで落合玄太騎手が通算100勝を達成。デビューから2年目とスピード達成ということになりました。昨年58勝という数字も新人ですごい記録なのですが、2年目の今年も着々と勝ち鞍を増やしてこれで今季42勝!!今季は重賞も制覇しており、注目の騎手であることは間違いありません。昨年イベントで井上オークスさんが落合チャンース!!といっていたこともあり、落合騎手が全国的にも期待の高い騎手だということですね。落合玄太騎手通算100勝のセレモニーが明日10レース本馬場入場後に行われることになりました。お時間のある方は、ぜひ、直接ご声援頂ければ幸いです。ホッカイドウ競馬は若手騎手が台頭してきており、世代交代という感じにもなってきております。将来有望な騎手たちにこれからも期待です。ホッカイドウ競馬の話題もう一つ。今週12日木曜日はホクレンDAYとしてイベント盛りだくさん。先着プレゼントや、クイズ大会などが行われます。そして、メイン競走だい5回旭岳賞は、今年からH2に格上げとなり、シーズン最後の道営記念と同じ距離というということもあり、ステップレース的な感じにもなりました。そして、今年のメンバーは、王者スーパーステションに有力馬が挑戦してきました。まさに道営記念並みの戦いになりそうです。久々の地元外線となるハッピーグリン。前回星雲賞でスーパーステションと熾烈な争いの末、惜しい2着。その次でしっかりと勝利をし、復活を遂げたオヤコダカJRAの重賞ウィナーのモルトベーネ南関東から戻ってきたヒガシウィルウィン道営記念馬ステージインパクト今季好調のエスシーレオーネと少頭数ではありますが、絶対目が離せない戦いですね。いやー楽しみです!!ぜひ、皆さんご参加ください。ばんえい競馬は次回14日(土)恒例の道新花火大会開催のため、発走時刻が変更となっております。15日も雨天順延の予備日ということで準ナイター開催となります。14日、15日はイベントも開催。秋に入ってもまだまだ楽しみいっぱいですね。16日は帯広競馬場に岩手県滝沢市よりチャグチャグ馬コ保存会滝沢支部の有志の方々が来場艶やかに着飾った馬のお披露目があります。華麗な姿をぜひお楽しみください。15日(日)は札幌琴似場外発売所でファン感謝DAY開催です。お楽しみ抽選会やハッピーチャンス抽選会先着プレゼントなどのイベント行います。お近くの方はぜひお越しの上、ばんえい競馬ともにお楽しみください。馬肥ゆる秋美味しいものがいっぱいの北海道。夏は暴飲暴食で肥えてダイエットに励まなきゃと思っていますが、秋はおいしいものいっぱいですよね。いつになったら痩せることやら・・・・脱いでもすごいんですとなりたいんですけどね
2019年09月10日

今日は耳目社山中が担当します。現在、金沢競馬出張中。台風15号から離れている北陸地方は真夏の暑さが戻ってきました。眩しい。パドックにいると日に焼けます。そんな中、昨日(8日)、金沢競馬場では3歳秋のチャンピオンシップの1つ、第54回サラブレッド大賞典が行われました。金沢競馬に4つある、3歳重賞の最終戦です。人気に推されたのは3頭。2ロンギングルック石川ダービー、そして前走加賀友禅賞と重賞2勝ながら今回は僅差の3番人気。9ハクサンウェーブJRA1勝で転入後、金沢で2戦2勝。10タンクティーエーこちらもJRA1勝。金沢転入後2連勝で臨んだ前走MRO金賞は地元勢最先着の4着。優勝はタンクティーエー。終始ハクサンウェーブの直後でレースを進め、2周目3コーナーで先頭に立つとハクサンウェーブとロンギングルックを置き去りにして、最後は7馬身差をつける圧勝。一旦前に出られたロンギングルックを差し返してハクサンウェーブ2着、ロンギングルックは3着でした。(結果は→こちら)タンクティーエー 藤田弘治騎手 表彰式インタビュー(聞き手 大川ミツオーアナ)―1番人気、レース前はどんな思い?前走の重賞(MRO金賞。7/30)で金沢の中では一番着順が良かったのと、今回、前回よりも調子が良いなと思ってたので、信じて…。逆に道中、カカるんじゃないなって、それだけ心配して乗りました。―道中の手応え、カカるんじゃないかと心配してたというお話でしたが、どんな具合でしたか?(ライバルの)作戦だと思うんですけど、外へ持ってかれて。厳しい展開だなと思ったんで、コーナー過ぎてから「これは抜いてしまわなきゃヤバいな」と思って。ずっと外回されちゃうんで。そこでちょっと動かしたら、グーッってカカったんですが、押さえたら何とか収まって、そこからはすごく良い感じで行きましたね、ハイ。―勝負どころ(2周目)3コーナー辺りで、 ライバルを抜いていくときの、ビュっと行った手応えは素晴らしかったですが?そうですね。行き始めはビュっと動いたんですけど、いつも通り、ちょっと何と言うか、動いてるんですけど手応えがイマイチ感じられない馬なんで。まぁでも後ろを見たらいつも通り離れてたんで良かったです。―後ろ、7馬身ですよ。そうですね。でも手応え的には、そこまで動いているような感じしないんですけどね、いつも通り(笑)それでもやっぱり、離れてましたね。―強い勝ち方をしました。先々楽しみになるかと思います。展望を!これからも重賞とかを使っていくと思うんですけど、しっかり勝っていきたいと思います、ハイ。今日は金沢競馬場へお越しくださいましてありがとうございます。これからもタンクティーエー号、重賞とかを使っていくと思うので、また応援に来てください!よろしくお願いします!10戦目で重賞タイトルホルダーとなったタンクティーエー。まだまだ成長が期待できそうですので、この先を楽しみにして見ていきたいと思います。今回は日本で行われるラグビーワールドカップ2019(HPは→こちら)9月20日に開幕ですね。先日8月31日には船橋競馬場で、船橋と本拠地とするクボタスピアーズとのタイアップイベントが行われました。クボタスピアーズカップ表彰式には、伊藤有司選手と川向瑛選手が登場。スーパースター・大畑大介さんも当日のトークショーに登場。川崎では、関東オークスの日にラグビーワールドカップとタイアップしたイベントが行われ、こんな缶バッジを作ることが出来ました。この日はスーパースター・吉田義人さんがトークショーに登場。教養センターで取材したときに、かつて、ラグビーをやっていたと話していた、兼子千央騎手。ズボンを新調したということで、即席撮影会?(我々だけで、ですが)ラグビー日本代表、頑張って欲しいですね!
2019年09月09日

日曜日担当の高橋華代子です。 去年も楽しかった、川崎競馬場のスパーキングビアガーデン。 なんと、9月6日までだったので、今年は最終日にフリーランスの強みを生かしてお暇を頂き行ってまいりました。 川崎競馬場のビアガーデンの醍醐味は、内馬場で行われているのでレースをナマ観戦しながら楽しめることですね。 ドリームビジョンでも見えるけど、実際にレースが見られる最高なスポットなのです。 ここのエリアは、川崎ジョッキーズが1人ずつお出迎え?!をしてくれます。 今年は岡村裕基騎手の支柱も登場していました。 わたしたちのお席は、伊藤裕人騎手が近くで見守ってくれるお席でした(*'▽') こういうつまみがついて、ビールやカクテル、ノンアルコールなどが飲み放題! 今年もたくさんのお客様たちでにぎわっていて、ホント人気スポットなんだなぁと感じます。 大井競馬場の誘導馬のみんなと行ってきたので、集合写真などは南関誘導馬魂ブログをご覧ください。 野球ユニチームとパチリ(笑)。 阪神ファンの皆さんとお互い4位同士頑張りましょうとご挨拶。 わたしの着ている楽天ユニは、今年のファンユニです。ちなみに、このファンユニは、かーくんユニと背番号なしユニの2枚持っています。 田中和基選手の顔写真タオルが、ちと寄れていて、かーくんのお顔が……(苦笑)。 伸ばすとこんな感じ(笑)。 今年のかーくんは怪我などがあって残念シーズンになってしまい、ファンとしても一軍であまり会えなかったのはとても寂しかったです。ファーム戦には何度か行きましたが。。。 来年こそは、去年かーくんが魅せてくれたキラキラしたシーズンになって欲しいです。 あ、クラッチくんタオルも持っているのですが、 今年は石橋良太投手の顔写真タオルも購入(*^_^*) 社会人からドラフト5位で楽天入りをした石橋投手。一度は育成にいってしまい、そこから這い上がってきた苦労人。 自分の与えられたお仕事を黙々とこなす職人のような姿がとっても素敵で、わたしは投球の細かいことはわからないけど、力強い球を投げる姿が好きなのです。 今年、石橋投手がいなかったら、楽天先発ローテはとんでもないことになっていましたよ。 来年の活躍も期待しています!!! さて、楽天イーグルスの話しになると、とてもとても長くなりそうなのでこの辺で(笑)。 川崎競馬場のビアガーデンに話しを戻しましょう。 夜になってくると、こんなおしゃなスポットになるんですよ。 夜風にふかれながら、レースをナマで見られて、ビールをゴクゴク?!飲めて、なんて幸せな空間なのでしょう。 川崎競馬場の魅力のひとつには、内馬場から、広い芝生の上でレースを楽しめることもあると思います。 このビアガーデンは終わってしまいましたが、これからも内馬場ではレース観戦ができますし、フードコーナーもありましたよ。 ビアガーデンも、また来年やって欲しいなぁ~☆
2019年09月08日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 秋競馬のスタートが、いきなり大いに盛り上がった今週の園田競馬。水曜日は、全国2000勝以上の名手が集うゴールデンジョッキーカップが開催されました。腕達者の争いは、ほんのちょっとの運の差で決まる! 3つのレースのポイント制で行われ、2レースを終えた時点で12名中10位だった岩手の村上忍騎手が最終戦で勝利して大逆転優勝となりました。 村上騎手は7度目の参戦で、過去には表彰対象になる2位、3位すらありませんでしたが、これが嬉しい初の総合優勝となりました。 岩手勢の優勝は現調教師の菅原勲元騎手以来、15年ぶり栄冠です! 総合2位には大井の的場文男騎手、3位には地元の川原正一騎手が続きました。JRAから参戦した戸崎騎手は7位、岩田騎手は8位、福永騎手は9位に終わりました。ほんのちょっとの運を手繰り寄せたのは岩手の村上忍騎手でした♬ おとといの木曜日は、3歳の秋の王者決定戦『園田オータムトロフィー』が行われました。重賞勝ち馬4頭が顔を揃えましたが、2歳時に重賞2勝を挙げていたテンマダイウェーヴが逃げ切り勝ちを収め、2歳王者の底力を示しました。長男・豪太郎くんを抱っこしての記念撮影をする杉浦騎手 兵庫ダービー馬バンローズキングスが2着で、3着にはのじぎく賞の勝ち馬、牝馬のチャービルでした。1番人気に支持されたジンギは4着に敗れてしまいました。 勝ったテンマダイウェーヴは、昨年の大晦日に行われた『園田ジュニアカップ』以来の勝ち鞍で『菊水賞』『兵庫ダービー』でともに2着に敗れていた悔しさを晴らす快勝となりました。豪太郎くんとそのたんと改めて♪ そしてきのう行われた『園田チャレンジカップ』では、人気の一角だったキクノステラが、ゲート入りを拒み、発走委員が再三促しましたが入らず、競走除外になってしまいました。 レースは1番人気のナチュラリーが逃げ、2番人気のエイシンエンジョイが2番手を追走。ペースはすぐに落ち着き、短距離重賞として超スローの展開になりました。 この隊列のまま最後の直線を迎え、ゴール前でエイシンエンジョイが追い比べを制し優勝しました。2着にナチュラリーが粘り、3番手を追走していたゴールドスークが3着となり、流れ通りの行った行ったの競馬となりました。 写真がないがな(−_−;) 今週の3日間はお楽しみいただけましたでしょうか?来週も水曜木曜金曜の3日間で、金曜日だけがナイター競馬です。どうぞお楽しみください。
2019年09月08日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 秋競馬のスタートが、いきなり大いに盛り上がった今週の園田競馬。水曜日は、全国2000勝以上の名手が集うゴールデンジョッキーカップが開催されました。腕達者の争いは、ほんのちょっとの運の差で決まる! 3つのレースのポイント制で行われ、2レースを終えた時点で12名中10位だった岩手の村上忍騎手が最終戦で勝利して大逆転優勝となりました。 村上騎手は7度目の参戦で、過去には表彰対象になる2位、3位すらありませんでしたが、これが嬉しい初の総合優勝となりました。 岩手勢の優勝は現調教師の菅原勲元騎手以来、15年ぶり栄冠です! 総合2位には大井の的場文男騎手、3位には地元の川原正一騎手が続きました。JRAから参戦した戸崎騎手は7位、岩田騎手は8位、福永騎手は9位に終わりました。ほんのちょっとの運を手繰り寄せたのは岩手の村上忍騎手でした♬ おとといの木曜日は、3歳の秋の王者決定戦『園田オータムトロフィー』が行われました。重賞勝ち馬4頭が顔を揃えましたが、2歳時に重賞2勝を挙げていたテンマダイウェーヴが逃げ切り勝ちを収め、2歳王者の底力を示しました。長男・豪太郎くんを抱っこしての記念撮影をする杉浦騎手 兵庫ダービー馬バンローズキングスが2着で、3着にはのじぎく賞の勝ち馬、牝馬のチャービルでした。1番人気に支持されたジンギは4着に敗れてしまいました。 勝ったテンマダイウェーヴは、昨年の大晦日に行われた『園田ジュニアカップ』以来の勝ち鞍で『菊水賞』『兵庫ダービー』でともに2着に敗れていた悔しさを晴らす快勝となりました。豪太郎くんとそのたんと改めて♪ そしてきのう行われた『園田チャレンジカップ』では、人気の一角だったキクノステラが、ゲート入りを拒み、発走委員が再三促しましたが入らず、競走除外になってしまいました。 レースは1番人気のナチュラリーが逃げ、2番人気のエイシンエンジョイが2番手を追走。ペースはすぐに落ち着き、短距離重賞として超スローの展開になりました。 この隊列のまま最後の直線を迎え、ゴール前でエイシンエンジョイが追い比べを制し優勝しました。2着にナチュラリーが粘り、3番手を追走していたゴールドスークが3着となり、流れ通りの行った行ったの競馬となりました。 写真がないがな(−_−;) 今週の3日間はお楽しみいただけましたでしょうか?来週も水曜木曜金曜の3日間で、金曜日だけがナイター競馬です。どうぞお楽しみください。
2019年09月07日

木曜担当のよこてんです。 まず最初は、第27回ゴールデンジョッキーカップ・村上忍騎手総合優勝おめでとうございました!http://www.sonoda-himeji.jp/news/detail.html?id=Jph426(そのだけいばwebサイト) 自分は川崎競馬場におりまして、周りの方から「村上忍騎手が総合優勝したみたいだよ」と言われて大慌て。電話で村上忍騎手のコメントを取ったり慌ただしくなりました。 村上忍騎手は2012年に初めてゴールデンジョッキーカップに出場し、その時は総合9位でした。それから数えて今回が7度目の出場。7回目の挑戦で待望の頂点に立ちました。岩手所属騎手としては2004年の菅原勲騎手以来の総合優勝でもあります。★村上忍騎手の成績(1) 2012年:総合9位(2着・10着・10着)(2) 2013年:総合6位(4着・5着・8着)(3) 2014年:総合6位(1着・10着・8着)(4) 2015年:総合8位(8着・2着・10着)(5) 2016年:総合10位(5着・7着・9着)(6) 2018年:総合6位(4着・2着・10着)(7) 2019年:総合1位(10着・5着・1着) この園田ゴールデンジョッキーカップは通算2000勝以上の騎手が招待されるレースで、3戦の短期決戦の形になる騎手対抗戦です。そのほかの騎手対抗戦がしばしば“一人の騎手が連勝”とかして決まってしまうのが目立つのに対してこのレースではそのパターンはあまりない。なので総合3位圏内がだいたい30ポイント台、総合優勝争いは30ポイント台後半で争われる事が多いです。 目安としては「1勝+掲示板」で総合3位争い、その他のもう一戦でなるだけ上の方に入れるかどうか?で総合優勝争いに加われるかどうか?という感じ。 だからこれまでもけっこう惜しい時はあったんですよね。例えば幸先良く第1戦を勝った2014年。続く2戦が着外だったので総合6位に終わってしまいましたが、どちらかが5着であれば総合3位争いに加わっていた計算。★2014年のゴールデンジョッキーカップ、第1戦を制した村上忍騎手 昨年なんかも3戦目で入着していれば・・・というポイント数でした。あくまでもポイントの計算上ですけどもね。 逆に言えば「あともう一つ」分の良い成績が獲れる馬が当たるかどうか?でもあったわけで、今年はその運の部分もきっちり嵌まったという事なのでしょう。 そして村上忍騎手は全日本新人王争覇戦以来の騎手対抗戦のビッグタイトル獲得。これ、調べたら「全日本新人王争覇戦優勝の新人王になった騎手が園田ゴールデンジョッキーカップで総合優勝」したのは初めてなんですね。“新人騎手の栄冠”と“2000勝以上の名手の栄冠”を両方獲ったのは実は凄い。これで村上忍騎手が佐々木竹見カップも総合優勝できれば地方競馬の主な騎手招待競走“三冠”という事にもなります。 それで行くと「新人王+園田ゴールデンジョッキーカップ」に次に一番近いのは岩手の山本聡哉騎手です。山本聡哉騎手は2007年の新人王争覇戦を優勝。今はまだ2000勝を達成していませんがまず時間の問題。その前後の新人王で2000勝に近づいている騎手は残念ながら他にいなかったりする・・・というのもありますし。 さて、園田に行かずに向かっていたのは川崎競馬場でした。「3歳秋のチャンピオンシップ」の重要な一戦でもある戸塚記念を見るためです。 優勝したのはヒカリオーソ、東京ダービー馬が戸塚記念も制しました。このパターンは意外と珍しくて2006年のビービートルネード以来。その前は1998年のアトミックサンダー。もしかしたら史上3頭目のようです。★戸塚記念優勝/ヒカリオーソ 山崎誠士騎手の力のこもったガッツポーズ とにかく勝った山崎誠士騎手の喜びようがね、本当に嬉しそうでしたね。山崎騎手にとって地元になる川崎競馬場が舞台。それだけに「地元で勝ちたい、勝たないといけないという気持ちが強かった」とレース後に何度か繰り返していたように、プレッシャーがあったのでしょうし心中期するものもあったのでしょう。ゴールした時のガッツポーズはそんな重圧から解き放たれたようなうれしさの爆発だったのかなと思ったり。 ヒカリオーソ自身も強いレースを見せました。これもレース後に山崎騎手が言っていた言葉を借りると「今は“テン良し中良し終い良し”でどんなレースでもできる馬になった」。今回も序盤こそ先行争いの中で折り合いに苦心したそうですが、中盤で落ち着いたら後は思いのままに動いてくれたそうで。 こういう自在性のある馬なら初コース初遠征でも力を出し切れるのではないでしょうか。ダービーグランプリに来てくれるかどうかは未定のようですが是非来てほしいですね。 ちなみにこのヒカリオーソ、牝系を遡るとシアンモアやビューチフルドリーマーといった小岩井血統の馬たちの名が出てきます。母系は小岩井系と下総御料牧場系が組み合わさった日本伝統の血筋。その点からも岩手で走るところを見てみたいと思います。
2019年09月05日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 まずは、ご挨拶とお礼。 先週金曜日、8月30日に札幌で行われた「ハッピーグリン香港遠征報告会」のトークショー。多くのお客様方にお越し頂き盛況となりました。お越し下さった皆様、出演して下さった会田オーナー・田中淳司調教師・服部茂史ジョッキー、そしてこのイベントの実施のために尽力して下さった全ての方々に、心からお礼を申し上げます。 会場のAiba札幌駅前のカフェバー「スタンピーズ」は大入り満員! トークゲストの田中淳司調教師(右)と服部茂史ジョッキー トークゲストの会田裕一オーナー 右がわたくし サイン会の様子 競馬という物事が、間違いなく「スポーツ」であるということ。 そのプレーの中身には、こうして多くの方々が関心を持ち、そして広くひとびとに伝えられるべきものであるということ。 またやりますよ。いつか必ず。 もっともっと知って価値あることが、たくさんありますから、競馬には。 そのときにはまた、大勢の方にお集まり頂けると嬉しいです。 続いて週末、札幌競馬最終週。 札幌2歳ステークス。 左から2頭目 ブルーの帽子がヨハネスボーイ 来てる…来てるんだが…… 写真右端 5着… 上がってきた石川倭ジョッキーは、この表情 負けて、こういう言い方をすると叱られるかも知れませんが… よく走ったのではないでしょうか。勝負どころから反応してすーっと上がっていったあたり、見せ場は十分。気持ちが出るタイプのこの馬の走りは、見せてくれたのではないでしょうか。 まだまだ先のある馬。 当面は北海道2歳優駿に向けて、その動向から目が離せません。 そして、再びこの舞台で挑戦した、石川倭の「これから」も。 さあ!今日の本題は、ここからかな。前置き長い(苦笑)。 週が明けて、3日火曜日には、名古屋競馬場に出かけました。 いや~良いお天気! 前日までは涼しかったらしいんですが、この日は暑かった… 気温は32度ぐらいでそれほどでもなかったのですが、降り注ぐ日差しが突き刺さるような感じできつい!! 馬のまわりの皆さん方も、みんな「暑い暑いと言っていました」 汗を流しながら、装鞍に向かう後ろ姿 パドックも暑い! ミスト発生器が導入されていました この日は、いくつもの「おかえり!」があった名古屋競馬場。 まずはこの人ですよね。 宮下瞳ジョッキー 落馬事故の際に、馬に顔を蹴られたとかで… 戦列を離れていましたが、この日から復帰。 パドックではお客様から「ひとみさん、おかえり~」の声がかかって、思わずこの笑顔。 元気な姿を見ることが出来て良かったです。 私がいたこの日にはかなわなかった「あと1勝」も、今日の1Rであっさりとクリアして、地方通算800勝を達成しました。 突然ですが、ここでお知らせ。 こういうの、やります!! 宮下瞳ジョッキーのトークイベントを、なんと!札幌でやります!! 場所は、ハッピーグリンのイベントと同じ、Aiba札幌駅前のカフェバー「スタンピーズ」。2時間、たっぷりと、色々な話を伺っていくトークショーです。司会は、わたくし坂田。 こちらも、皆様のお越しを心からお待ち申し上げます。 是非早めのご予約をお願いします。 予約は以下のURLで(会場のカフェバー「スタンピーズ」のサイトにジャンプします) http://stampedes.jp/event/9-21/ さて、名古屋競馬場。 つづいてはこの方。 加藤誓二ジョッキー 8月中旬までの門別での期間限定騎乗を終えて、この日から名古屋競馬場のトラックに戻ってきました。 「ものすごく得るものが多かった。来年も行きたいです。(門別開幕前の)もっと早い時期から行って、馬作りから携わりたい。」 名古屋で感じるものとはまた全く別の手応えを感じている様子でした。 そして、次はこの方。 お馴染みのピンクの勝負服 王者・岡部誠ジョッキー 南関東の期間限定騎乗が終わり、この日から名古屋に復帰でした いきなりのレースで勝利! やはり、存在感、ですよね。 そして、4人目の「おかえり!」は、こちら 笠松の、水野翔騎手 マカオのシーズンが夏までで終了し、帰ってきました。 この日、ひと鞍だけ騎乗があり、まさに帰国緒戦。 彼の所感は、ウェブハロンのこちらの記事でご覧下さい。 彼との別れを惜しむマカオの人たちから、「なぜ日本に戻るんだ」と聞かれ… 彼はこう答えたそうです。 「それが、日本人の『精神』なのだ」 どこで、どんな風に活躍していても、日本人。これは確かに大切なこと。 そして日本人だって、どこで、どんな風に活躍しても勿論構わない。 それがわかったうえでの、今回の「おかえり!」 門別で、ほんの微かに出来た中野とのつながりが、いまこうなった流れも その間に、笠松に移っていまこのようにしてあることの流れも すべてわかったうえでの、これからの彼。 いまの彼には、いまこの「おかえり!」のあとにすべきことが、頭の中に止めどもなく湧き上がっている、そんな感じでした。 この日のメインレースは、少々季節が早くなったこちら。 3歳秋のチャンピオンシップに組み込まれた、秋の鞍。 駿蹄賞と東海ダービーを勝ったエムエスクイーンの参戦で、期せずして「3冠最終」みたいな感じになりましたが…「岐阜金賞」とあわせて、その整理は来年以降に持ち越しですね。 やはりエムエスクイーン 「名古屋3冠」達成! 最後は少し詰め寄られましたが、リードを保って勝利 このあとは、地元中心に活躍の道を探っていくそうです。 まずは、前回敗れた古馬との戦いで、結果を出せるかどうか。 しばらくは引き続き、目が離せない存在になりそうです。 全部のレースが終わったあと。 空の色も、季節とともに少し変わってきたような気がします。 秋… 競馬の良い季節が、やってきていますね。
2019年09月04日

火曜日担当の太田ですJRA夏競馬北海道シリーズが終了。最終日は天候にも恵まれ、28,000人を超えるファンが札幌競馬場に訪れ、最後の夏を楽しんでおりました。最終日恒例の馬場開放も多くの皆さんが参加され、普段馬たちが走っているコースを確かめるように皆さん芝コースを踏みしめておりました。スタートゲートは大人気。ゲートの中に入ってみたいですよね。馬場を整備する車両も並べられ、今年最後の札幌競馬場に皆さんお別れしておりました。6月から始まった今年の北海道シリーズ終わってみるとあっという間でしたね。関係者の皆さんにまた来年とご挨拶をし、やや寂しさを感じる・・・・まさに夏の終わりという感じですね。とはいってもなんだか近頃は残暑厳しい感じとなっておりますが、空の色はすでに秋色。徐々に秋へと変化しているのは間違いありません。今後は秋競馬。注目レースも目白押しですね。ばんえい競馬は1日(日)メインに3歳4歳混合重賞第31回はまなす賞BG3が行われました。3歳から2頭で7頭立てと少頭数となりましたが4歳からは有力馬が揃って牝馬ミスタカシマが1番人気アアモンドグンシンが2番人気コウシュハレガシーが3番人気に押されておりました。レースについてはこちらもご覧ください。道中7頭がほぼ一段ですすみ前半53秒のペース世代戦は早くなる傾向ではありますが、かなり早いとおもいました。案の定障害で苦労する馬が続出有力どころも障害でミスをし、すんなり上がってきたキタノユウジロウとアオノブラックの戦いに。ゴール前まで続いたデットヒートは一つ年上の意地を見せたキタノユウジロウが勝利。アオノブラックが2着という結果になりました。(主催者提供)3着のアアモンドグンシンは最後かなり差を詰めていたので障害でのミスが悔やまれますね。なかなか手が届かなかった肩掛けを手に入れたキタノユウジロウ。これまで重賞では3度2着と悔しい思いではありましたが、ここで見事に花を咲かせました。今季はいいレースをしているのでが勝ちきれないレースが続き、4歳1冠目の拍林賞は競走除外。体調面の不安もありました。(主催者提供)デビューから能力はあると誰もが認める馬で、重賞も何かは取れると思っていましたが、ここまでまさかの無冠。ようやくという感じでしょうか。今季初勝利で重賞初制覇となりました。ただ、今回はハンデ、そして、ハンデがある中の勝利。有力どころと今後の勝負に楽しみが広がりました。アアモンドグンシンや、ミスタカシマがよもやの障害での膝折。グンシンは最後伸びているだけに本当に悔しい敗退だったのではないでしょうか。ペースが速かったことを考えるとこういう結果も十分あるということでしょうね。3歳、4歳ともに3冠レースの第2戦が今後待っています。4歳は9月29日銀河賞3歳は11月10日ばんえい菊花賞それぞれの目標に向かってまた戦いは始まります。2日(月)は5歳世代の準重賞第8回朱雀賞が行われました。5歳馬は、世代同士の戦いはこれが最後オレノココロやコウシュハウンカイが抜けた後はこの世代がおそらくばんえい界を引っ張っていく世代といわれており、その最後の戦いということで注目が集まっておりました。レースは果敢にレースを引っ張り最後まで見せ場を作ったノエルブランに最後ハンデ頭の実力馬、ミノルシャープとメジロゴーリキが追いかける展開。最後ギリギリのところでミノルシャープとメジロゴーリキがノエルブランを交わし、ゴールではわずかにミノルシャープが競り合いを制しました。ゴール前の接戦は見応えが合いましたね。阿部騎手は、ゴール前弱い馬なのでいつもよりおさえてためを作れたのがゴール前の粘りにつながったと思います。とコメント。大友調教師は、体調はとてもいい、ゴール前の粘りも大分よくなってきている。今後重賞でも活躍を期待しています。とお話でした。確かに改めてレースを見るとミノルシャープは前々で競馬というより、ややためての競馬このちょっとした差が最後の差となったのでしょうね。5歳は今後それぞれのクラスでのレースということになります。ただ、5歳はオープン馬が6頭。一線級で活躍している馬もおり、この世代は本当に楽しみな馬たち多くいます。オレノココロ、コウシュハウンカイ、センゴクエースに続くばんえいを担う世代。世代交代の波もじわじわと押し寄せているように感じます。
2019年09月03日

ミツオーです。2週間前にできたキズが、まだ治りません。さて、あらかじめ断っておきますと、今回は、競馬の話ではありません。馬も騎手も調教師も、出てきません。かろうじて、競馬場は出てきます。というより、むしろ競馬場の話、競馬場を舞台とした話ではあるのですが。今回の主役は…セミです。セミ、ご存知ですね?漢字で書くと、蝉。昆虫の、セミです。セミってのは分類上は、カメムシの仲間なんだそうですな、どうでもよろしいが。今回の話、論旨をカンタンに言うと、「金沢競馬場には、全国でここにしかいない、珍しいセミがいる!!」です。…それ、競馬場じゃなくて、「石川県には」でしょ?と思われるかもしれません。けど。本当に、日本国内では、金沢競馬場(と、その周辺ごく狭い範囲)にしかいないのですよ、そのセミは。石川県内や金沢市内の各所に生息しているわけではなく、競馬場にしかいない。(金沢競馬場正門入ってすぐの、ケヤキの木立。ここにそのセミがいるのです)名前を「スジアカクマゼミ」というこのセミ、朝鮮半島から中国・台湾、東南アジア北部まで広く分布しており、済州島にも生息しているのに、済州島に近い対馬・壱岐・五島を含め、日本国内には全くいないのだそうです。…金沢競馬場を除いては。この、楽天競馬日替わりライターブログに、わたしが以下のようなことを書いたのを覚えている方はあるでしょうか?「金沢競馬場でさかんに鳴いているセミ、アレって何ていうセミですか?ご存知の方、いますか?」2011年8月11日に更新された記事の、冒頭に書いています。ここでわたしは、このセミについて、なかなか詳しく説明しています。いわく、「かなり大きい」「一匹鳴くと他も鳴きはじめて合唱になる」「調べた範囲では、鳴き声はアカエゾゼミに似ている」「北関東でも関東でも東海でも関西でも聞いたことがない」わたしがこのセミの存在に気づいたのは、おそらくコレを書く数年前、たぶん、2007~09年頃でしょう。このセミ、何?地元・金沢の方々はじめ、数人に尋ねたところ、「アブラゼミでしょ?」とか、「クマゼミね」などという、全く論外な答しかもらえず、世間のひとってセミの声に無頓着なんだな、と思い知るだけで、肝心のセミの正体についてはまるで手がかりナシ、であったのでした。(アブラゼミ。珍しくもなんともない。撮影もカンタン)(一方で、問題のセミは、高い位置にとまることなどから、姿を見るのも難しい。けど、撮影に成功!)(ワカラン?赤丸の中に、その姿が写ってますでしょ?)以来、ず~~っっっと、一人で、コレ、何ゼミなのかな~?と思いつづけてきたわたくし。時折思い出しては、「北陸のセミ」「石川県 セミ」で検索してみたりしましたが、収穫ゼロ。ところが近年になり、どうやらコレは、広く北陸地方に分布するモノではなく、それどころかその版図は石川県全体にも金沢市レベルにも、遠く及ばないことに気づきました。カンタンに言うと、このセミの声、金沢競馬場でしか聞かない。わたし自身が、北陸では金沢競馬場に最も長く滞在するため、いかにも北陸地方や石川県全体にそれがいるように錯覚していただけだったのです。そこで、ネットでの検索ワードを、「石川県 セミ」から、「金沢競馬場 セミ」に変えてみたところ…。ヒットしました!金沢競馬場とその周辺ごく狭い地域に、外来種のセミが大量発生している、という記述が出てきたのです(中には、大量に捕まえて、食べたという記事も)。名前も「スジアカクマゼミ」だとわかりました。嬉しい、やっと判明した。…っつか、コレ、ホントに国内でこの競馬場にしかいなかったんだ!詳しく知りたい!というので、わたくし先日、石川県ふれあい昆虫館という施設へ行き、詳しいお話をうかがってきました。(白山市にある、石川県ふれあい昆虫館)(金属製の巨大なクワガタが迎えてくれます)おずおずと、「金沢競馬場にしかいないセミについて、お聞きしたいのですが…」と言うと、お忙しい中、学芸員の福富宏和さんが、たくさんの詳しいことを教えてくださった上、石川むしの会会報「とっくりばち」に掲載された調査報告のコピーまでくださったのでした。福富さん、その節は大変お世話になりました。ありがとうございました!この調査報告・研究発表小論文(『日本初記録のスジアカクマゼミ、金沢市八田地区に発生』徳本洋・大串龍一・松井正人・富沢章)によると、金沢競馬場のスジアカクマゼミは、2001年夏、発見されました。この年、競馬場周辺にエゾゼミがいるとの情報がよせられ(やっぱりエゾゼミに似てるんだな!)、石川県ふれあい昆虫館職員さんが現地で採集したところ、エゾゼミではなく、クマゼミによく似たセミだったと。この標本が専門家によって同定され、日本にいないハズのスジアカクマゼミであると判明したのだそうです。この年の調査で、このセミの生息域・幼虫発生場所・セミと樹木との関係などがある程度明らかになりました。初めにエゾゼミがいるとの話を寄せた方は、石川県ふれあい昆虫館の元職員さんで、つまり素人ではありません。この方がこのセミの存在に気づいたのは、この時より8年ほども前のことだそうで、その他の証言などからも、このセミが金沢競馬場周辺に現れたのは、少なくとも90年代前半か初頭までさかのぼるらしいこともわかりました。(ふれあい昆虫館では、こんなキレイなチョウとたわむれることもできます)(間近で見られますし、いかにもカンタンに触れそうですが、触ってはいけません。念のため)一方で、このセミが外来種だとすると、その侵入経路が問題になるわけですが、これが全くわからない。福富さんのお話によると、金沢競馬場のスジアカクマゼミは、DNA検査によって、台湾方面のものではなく朝鮮半島方面のものだと判明していますが、競馬場に朝鮮半島から植物を大掛かりに輸入した記録はないそうです。経路がわからない以上、たまたま気づかれなかっただけで、古来、ここに生息していたという可能性は否定できず、そういう意味で外来種だと特定することはできないのだそうですが、福富さんいわく、「セミって鳴きますからね。その性質上、気づかれずに古くから…というのは、ないでしょう」とのことで、まあコレは、外来種だと思っていいらしいのです。(ふれあい昆虫館にある、侵入昆虫の展示。ここにスジアカクマゼミも紹介されているのでした)スジアカクマゼミは、生木に産卵します。クマゼミなんかは、枯木に産卵するんだそうですが。ということで、たまたま産卵された植木か何かが持ち込まれたか、幼虫が鉢植えに潜んでいたか、風に乗って来たということも考えられるそうです。けど、発見されてから18年、わたしが気づいてからでも10年以上、認識されてからだと30年近くたっているにも関わらず、金沢競馬場のスジアカクマゼミは、その生息域を、ほとんど広げていません。いや、徐々に広がっているらしいのですが、羽を持ち、自由に飛び回れる生き物にしては、広がり方がめちゃくちゃ鈍い。そんな生き物が、風に乗ったとは言え、日本海を越えて来るというのは、ちょっと考えにくい…と思うんですが、どうでしょうか。それに、実はこのセミが産卵した木は、その部分が枯れるのです。植木を輸入するのに、不自然に枯れた部分があったら、取り除きませんかね、普通?(競馬場のケヤキにも、このように不自然に枯れた部分が。まさしくスジアカクマゼミ産卵の証拠)それから、みなさんセミってどういう生態だと思ってます?聞いたことありませんか?幼虫として土の中に7年、成虫として一週間、とか。さすがに成虫として一週間ということはなく、けっこう長いこと成虫の状態で生きるそうですが、幼虫として何年も土の中というのは本当だそうで。卵が成虫として地上で鳴くまでには、数年間が必要なのです。一年では大人にならない。…それが毎年出ている。ですが、コレも、福富さんのお話では、「7年ということはなく、3~4年じゃないかと言われてます。17年ゼミというのもいますけどね。この長さは、幼虫時代の栄養状態によって、1年くらいは前後します。17年ゼミも前後の年に、全く出ないということはないらしいですよ」というのです。つまりですね、ある年、どうやってか金沢競馬場へやってきたスジアカクマゼミは、この地で繁殖し、数年後、3年後か4年後か7年後か17年後か、とにかくこのセミ固有のサイクルにしたがって、子供たちが地上へ出てきた。さらに繁殖し、数年後に子供たちが…というのを繰り返すうち、栄養状態などの条件により、サイクルから外れる者がある程度以上現れ、それがまた繁殖し、そうこうするうちに、毎年、相当数のスジアカクマゼミが競馬場で鳴くようになった、ということなのです。福富さんは、「実際、金沢競馬場のスジアカクマゼミも多い年と比較的少ない年があります。が、現在、毎年セミが現れている以上、そういうズレが定着するだけの年数、たぶん何年・何十年、このセミは競馬場に生息しているわけで、見つかったのは近年でも、侵入はかなり昔のことじゃないかと考えられます」とおっしゃっています。そんな昔に(きっと昭和だ)、誰かが意思をもって連れてきたわけでもない虫が、どうやって侵入したのかなんて…まあ同定できませんな。(スジアカクマゼミを紹介するパネル)(コレがスジアカクマゼミだ!)(腹がわ。クマゼミとはだいぶん違いますね!…なに?知らないって?)(抜け殻も展示されています)(競馬場のケヤキで見つけた抜け殻。お腹がわを見ないと、区別できません)現状、金沢競馬場のスジアカクマゼミは、積極的に駆逐の対象になっているわけではありません。が、積極的に広めたいとも思われていない。また、厳密に、国内の他の場所には全然いないのかどうかについても、今のところ確認されていない、という言い方になるそうです。とにかく国内では金沢競馬場(とその周辺のごく狭い地域)にしか生息しない、非常に珍しいこのセミが、生息範囲を広げつつあるのか、そうでもないのか、広がるとするとどのあたりまで広がっているのか、「地元の方や、よくここを訪れるひとに関心をもってもらって、どんな具合なのか見守ってもらいたい」と、福富さんはおっしゃっていました。金沢競馬場には、国内では他のどこにもいない、スジアカクマゼミというセミがいます。毎年夏になると、その鳴き声を響かせます。説明などには、「ジー」と鳴くと書かれていることが多いのですが、わたしとしては、「イ」に濁点をつけた感じの音に独特のビブラートをくわえ、単調に長く、「イ(濁点)ーーーーーーーーーーー」または、「ジュヴァーーーーーーーーーー」と鳴いているように聞こえます。一匹が鳴きはじめると周囲も合唱する、「つれ鳴き」が特徴的です。毎年、9月上旬くらいまで、競馬場正門からスタンドまでの間にあるケヤキの林立する広場を中心に、他のセミを圧倒する音量で鳴き続けるスジアカクマゼミ。今週末くらいまでは、なんとかその声を聞くことができるのではないかと思います。金沢競馬場へ夏にお越しの際は、ぜひその、国内の他の場所では聞くことのできない声に関心をもってみてください。このセミの声、けっこう迫力ありますよ。それに。全国でここでしか聞かれないと思うと、なんとなく不思議な感慨を味わうこともできますし。(この木立に、わんさかスジアカクマゼミがいるハズなのです。姿を見ることは難しいですが)金沢競馬場の名物として、定着しないもんでしょうかねえ。んで、「国内でここだけ!スジアカクマゼミ賞」というレースをやってみるとか。
2019年09月02日

日曜日担当の高橋華代子です。 昨日は大井競馬場へ行ってきました。 大井、暑い(;^_^A また暑くなっちゃった感じの南関東です。 でも、ハッピースプリント(大井・森下厩舎)は冷房のお部屋で心地よさそうにお食事中でした。 中に吊るされてあるカイバ桶にお顔を突っ込んでいたのですが、ひょっこりとこちらに顔を向けたところをパチリ。 今は9月19日のマイルグランプリトライアルに向けているそうですよぉ。 大井競馬場から船橋競馬場へ移動するために、昨日は南船橋駅を利用。 駅から降りて、コースが見える歩道橋を通るのですが、そこからレースを終えたお馬さんたちの姿が見えました! こういうのを見ているだけでも、テンションが上がる! 歩道橋の階段からは、習志野&海岸厩舎の馬たちが通る道が見えちゃうのですが、 この赤いブリンカーをしたちいちゃな体の仔は……。 巷で話題になっているキョカキョクキョカ(船橋・佐々功厩舎)ですね。340キロというちいちゃな体で頑張っています。無事に走り終えた様子、お疲れ様です。 普通に歩いていて、馬運車に会うとテンションが上がる競馬ファンは多くないですか? わたしもその1人です(笑)。 この辺りは、すぐに馬運車の駐車場があるのでよくお見掛けします。 船橋競馬場に着くと、キャロッタくんと、この仔はだれ~~~~~! 実際は超遠くにいたのですが、望遠レンズでアップにしてみました(笑)。 調べたら、クボタラグビー部スピアーズの応援団長のスッピーだそうです。 ちょうど表彰式のお手伝いで関係者エリアにいたそうです。 スッピーさん、もっこり前髪が素敵ですね(^^) わたしの尊敬する人物・楽天イーグルスのクラッチくんも、もっこり前髪があるものですから、ついつい、もっこり前髪の着ぐるみさんには目がいってしまいます(^^; クボタラグビー部スピアーズの応援団長のスッピーさん、覚えました(^^)/ 左海誠二騎手の2000勝達成表彰式も行われました。 その様子は動画に撮りましたので、南関ブログに後日掲載しようと思っています。 左海騎手と言えば、いろんな重賞ウイナーたちとコンビを組んできたことでも知られています。 わたしは1999年からこの世界に入っているので、アローセプテンバーやマキバスナイパーという名馬と左海騎手の印象が強いです。 ユニコーンSでヒミツヘイキとのコンビで優勝したのも懐かしいですねぇ。 改めてすごい時代だったなぁ。
2019年09月01日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 来週の園田競馬は盛りだくさんの内容でお届けする3日間。 まず9月4日水曜日は、全国2000勝以上のジョッキーが集う『ゴールデンジョッキーカップ』が行われます。JRAからは戸崎圭太騎手、福永祐一騎手、岩田康誠騎手の3名が参戦。 地方他地区からは勝利数日本記録更新中の的場文男騎手や、初参戦となる真島大輔騎手、昨年優勝の山口勲騎手など計6名が出場します。 地元は川原、田中、下原の3騎手が迎え撃ちます。 年に一度の名手の競演をご堪能ください。 9月5日の木曜日は、3歳の重賞競走『園田オータムトロフィー』(1700m)が行われます。昨年新設された重賞競走で、秋の3歳王者決定戦。 兵庫ダービー馬バンローズキングスに対し、『菊水賞』に勝ち、ダービーでは1番人気になりながら、4着に敗れたジンギが復権を懸けて挑む一戦として注目されます。 春の勢力図がどう書き換わるのか見逃せないレースです。 9月6日金曜日はナイター競馬で、重賞『園田チャレンジカップ』(1400m)を開催。JRAのG1マイルチャンピオンシップのトライアルへ向けての地区代表馬選定競走です。他地区からは名古屋のウインクレドがエントリーしています。 地元馬では、短距離重賞3勝の実績を持つナチュラリーが有力候補。また『摂津盃』では3着に敗れたものの、得意距離で巻き返しを図るキクノステラにも注目。速い流れで差し馬台頭の場面となれば、イルティモーネの鋭い切れ味が決まる可能性も出てきます。 ひところの暑さから解放され、秋の気配を感じる9月。迎える第1週目は、お祭りムードとなる園田競馬場に、是非ともお越しください。◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ あぁ、夏競馬が終わる…。なんか寂しい…。
2019年09月01日
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