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土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 2歳馬のダートグレード競走『兵庫ジュニアグランプリ(Jpn2)』が11月27日(水)に行われ、JRAのテイエムサウスダンがミルコ・デムーロ騎手の騎乗で2番手から抜け出して優勝しました。 同馬はデビューから2戦は4着、7着と敗れましたが、3戦目にチークピーシーズを着用すると一変して快勝。続く1勝クラスでも勝って連勝していました。 今回はダートで2戦2勝のファシネートゼットとメイショウテンスイに人気を譲って3番人気になりましたが、それを覆して快勝。3連勝として重賞初タイトルを手にしました。 2番人気のメイショウテンスイは5番手から追い上げて2着に食い込み、1番人気のファシネートゼットは伸びを欠いて3着に敗れました。 う~む、今年もJRA勢が3着まで独占…。 果敢に逃げたホッカイドウ競馬のスティールペガサスが4着に粘って地方馬先着を確保。 地元馬はエイユーキャッスルの8着が最高で、園田では5戦5勝だったエキサイターは9着に敗れました。 今年は例年以上にいいメンバーが揃った感のあった地元馬ですが、結果は出せませんでした。それでもこの挑戦意欲が大事で、来年以降に繋がるものだと思っています。奮起を期待しましょう!〓Weeklyトピックス〓★新子調教師が新記録達成! 新子雅司調教師が兵庫県新記録となる年間119勝目を挙げる快挙を達成しました。 11月28日(木)、第7レースで勝利した新子雅司調教師は、今年の119勝目に到達。1997年に森澤憲一郎元調教師が打ち立てた年間118勝を、11月の段階で塗り替える驚くべきペースで更新。今後は残り1ヶ月でどこまで記録を伸ばすかに注目が集まります。 これまで調教師の記録をことごとく塗り替えてきた新子調教師に、また新たな勲章が加わりました。 この記録も3年前に113勝まで近づいて塗り替えられなかったときに、惜しかったねと言うと「いつでも達成できますし」とサラッと言ってのけていて、それを楽々有言実行してしまうのが本当に凄いところです!! 何よりオープン馬を多く抱えていて、その内容が凄すぎる!! 来週行われる『園田金盃』でもタガノゴールド、メイショウオオゼキ、オオオヤブンと3頭の有力馬を送り込みます。 とにかく凄いのです(;'∀')★吉村騎手が自身の記録に並ぶ! 吉村智洋騎手が勝利して自身の持つ年間296勝の兵庫県記録に並びました。 今週はこの勝利を含めて合計7勝を挙げタイ記録とし、来週早々にも新記録達成の瞬間が訪れそうです。★田中学騎手の地方通算4000勝の大記録へ! 父を超え、木村(現調教師)を超え、そして兵庫生え抜きの騎手としては前人未到となる4000勝にあと4勝まで迫った田中学騎手。大偉業へカウントダウンです! 吉村騎手も田中騎手も、来週の達成は濃厚で、記録達成後にはすぐに表彰式を行う予定となっています。記録達成の瞬間と表彰式をお見逃し無いように!★来週は園田金盃 12月5日、ファン投票&記者選抜のグランプリレース『園田金盃』が行われます。 どうぞご期待ください♪◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 毎年恒例のアレ。 競馬キンキ大忘年(一泊旅行)に行ってきました!! 激烈に楽しかった♪ 詳しくは、緑色のブログで書くことにします!
2019年11月30日
金曜日は、古谷が担当します。 25日、44回目の誕生日を迎えました。SNSを通じて、多くの方々からお祝いのメッセージを頂戴しました。本当にありがとうございます。30歳を過ぎてから、1年が過ぎ去るのが早く感じるようになりましたが、40歳を過ぎると、さらにあっという間に感じます。特に、40歳を過ぎてからパスポートを取り、海外に行く機会にも恵まれました。今年も、来週末には「グランプリ」を観に、ソウルへ行きます。先週、韓国に行った友人から、「もう寒いよ」と聞かされていますが、一昨年の「グランプリ」は雪に見舞われ、本当に寒かった思いがあります。今年は、どんなレースになるのか…。今からワクワクします。 そして、毎週のように北海道との行き来をするようになり、約20年経ちました。移動の連続も、月日が経つのが早く感じる要素かもしれませんが、北海道での車移動も重なり、大分腰が辛くなってきました。徐々に年を感じる日々ではありますが、ホッカイドウ競馬にも若いトラックマンが入ってきましたし、若い世代と接する上で、競馬が好きになった時の気持ちを忘れず、これからも精進していきます。今後とも、よろしくお願い致します。 競馬界での同い年は、幸英明、渡辺薫彦、吉田豊、岩部純二、植野貴也、五十嵐冬樹、坂井英光、左海誠二、木村健、工藤伸輔、服部茂史、リサ・オールプレス…などなど。一線級で活躍する人たちが多い中、騎手や記者とすれば中堅以上、調教師は若手という状況。他のスポーツ界では、高橋由伸は巨人の監督になり、同い年からプロ野球の監督が誕生するようになったか…と、ある意味年を感じる話題でもありました。 「ジャパンカップ」当日の24日、僕は札幌競馬場で、企業向けに初心者を対象とした競馬教室の講師を担当しました。馬産地ライターの大先輩である、道新スポーツ馬事通信部の山田康文さんと2人で掛け合いの形で行いましたが、競馬を好きになったきっかけを話している中で、オグリキャップの存在を話しました。こ当時、競馬の売上は右肩上がりで、女性ファンも徐々に増えてきた時代。学校で競馬の話をしても、そんなに不思議な感覚で捉えられることもなく、みんなが普通に話せました。僕の学校には、お爺ちゃんが馬主という幼馴染がいたので、競馬に対する偏見は少なかったようにも感じます。そんな中で育ち、小さい頃から見ていた競馬を、本気で仕事に就きたいと思わせたオグリキャップの存在…。オグリキャップが走っていたのは中学の時でしたが、私立受験対策として「校長面接」というのがあり、そこで「将来何になりたいのか?」と聞かれ、「競馬評論家です」と答えた時には、校長先生に「まあ、色んな仕事があるから、それはそれで悪くないと思いますが…」と苦笑いされたのを思い出します。その校長先生は、まさか本当に競馬評論家になったとは想像もしていなかったと思いますが…。 そんなこんなで、ここまでやってきました。ホッカイドウ競馬のどん底を見た18年前から、今年は330億円を超える売上を誇り、時代の変化を痛感する年になりました。来年は、四捨五入すると50になる年を迎えます。オリンピックも行われる新時代、どんな1年になりますか…。
2019年11月29日

木曜担当のよこてんです。 禁止薬物陽性馬とか開催中止とかの話が先週からいろいろ変わってきておりますが、そればかり書いていてもあれなので今回はガラッと向きを変えて。 先週の21日、ウイングアローが世を去ったというニュースが流れました。今回はそのウイングアローのお話。 ウイングアローと言うと岩手のファン的にはやはり「ダービーグランプリが仕切り直しになったために三冠馬になりそこねた馬」という印象が強いでしょうか。 1998年、当時『ユニコーンS』『スーパーダートダービー』『ダービーグランプリ』の3つのレースで構成されていた“3歳(当時4歳)ダート三冠”。ウイングアローは二つまでを制して最終戦の盛岡に乗り込んできたのですが、何ということなのか1998年11月23日の盛岡競馬場は大雪。5Rまで行ったところで取りやめとなり、ダービーグランプリは半月後の水沢競馬場で行われる事になりました。 それでも実力的にウイングアローの三冠達成は難しい事ではないと思われたのですが、ナリタホマレを捕まえきれなかったウイングアローは4/3馬身差の2着。ダート三冠達成の夢は水沢に消えてしまったのでありました。★98年ダービーグランプリ/内側にいるのがウイングアロー 当時の写真を探してみたのですがフィルムをスキャンしないといけなくてちょっと準備ができなかった。別件でスキャンしてあったのを発見しました。寒い寒い水沢競馬場だった記憶がありますねえ。 後々の話になりますが、この時敗れたナリタホマレとはその後5回戦っていますがいずれもウイングアローが先着しています。ウイングアローから見れば6戦5勝2着1回。そのたった一度の敗戦がダービーグランプリだったわけです。 翌99年のウイングアローは順調さを欠き5戦して勝ち星なしに終わりましたが、南部杯3着など掲示板は外さず、対古馬でも十分にやれる事を証明しました。結果的には彼のキャリアの中で1年間走って未勝利だったのはこの年だけでした。★99年南部杯のパドックにて。メンコのトレードマークの星が大きい気がするけど気のせい? 2000年はウイングアローにとって飛躍の年になりました。フェブラリーSを制して初G1タイトルを手にすると秋には第1回ジャパンカップダートも優勝。一気にダート古馬の頂点に駆け上がります。 2000年のフェブラリーSは「メイセイオペラが連覇を阻まれた」というイメージが強くて申し訳ない(苦笑)。とはいえ直線最後方近くから追い込んだこのフェブラリーS、一転して馬なり4角3番手から押し切ってしまったJCダート、いずれも強い競馬だったと思います。★2000年帝王賞でのウイングアロー。昔の大井のパドックは照明が暗くて苦労しましたね★ウイングアローに武豊騎手が乗ったのは実はダービーGPとこの帝王賞の2度だけ★メイセイオペラも出走していました。メイセイオペラは14着、ウイングアローは5着★2000年の南部杯では岡部幸雄騎手が騎乗。帝王賞で敗れたファストフレンドには借りを返すもゴールドティアラの激走に及ばず2着 もともと南井克巳騎手(現調教師)が主戦だったウイングアローでしたが、同騎手の引退に伴って鞍上が転々とし、この頃は岡部幸雄騎手が主戦のような形になっていました。JCダートを勝った際も岡部騎手ですね。 2001年のウイングアローはG1でも上位人気に推されるようになりましたが成績的にはやや苦戦。フェブラリーSはノボトゥルーに、JCダートはクロフネに阻まれて連覇ならず。★2001年の南部杯。このときも岡部幸雄騎手が騎乗して5着。勝ったのはアグネスデジタル★同じく2001年のJCダートパドック。クロフネの2着でしたが、まあクロフネ強すぎでした その2001年末、1番人気で挑んだ東京大賞典で10着とダートでは初めてふたケタ着順の大敗を喫し(勝ち馬はトーホウエンペラー)、続くフェブラリーSでも9着に終わった所でウイングアローは引退、種牡馬入りしました。 当時、馬主のご家族がパソコン通信によく出てこられていて、「ダービーGPで勝ちそびれた盛岡で一度勝ちたい」と南部杯に3年連続で出走したりもしたウイングアローでしたが、結局盛岡では勝てずに終わりました。東京ダートでは最後のフェブラリーSを除けば2着以下が無かったんですけどねえ。盛岡とはなにか相性が悪かったのかもしれません。 まあしかし、毎年のように凄いダート馬が登場していた時期でもありましたよね。クロフネ、アグネスデジタル。ゴールドティアラやファストフレンド、メイセイオペラやトーホウエンペラーもそうです。もう少し遅く生まれたら・・・今度はアドマイヤドンがいるんだよなあ。少し早く生まれていたらメイセイオペラやアブクマポーロがいるし。どちらかといえば運というかタイミングに恵まれなかった馬だったのかもしれません。 さて次の写真は少し時間が飛んで、青森・東北牧場に移ってきた後のウイングアローです。当初北海道で種牡馬生活に入った同馬ですが2007年に青森に移動。翌2008年の秋にお邪魔した際の写真。現役時代はちょっとほっそりしたイメージがありましたが、種牡馬になってさすがに貫禄がぐっと増してます。 そして次は種牡馬引退後の2016年2月。『引退名馬』の取材で伺った時のもの。既に21歳でしたが元気でしたねえ。一度収牧したのをまた出してもらったせいもあるんでしょうがなかなか動きを止めてくれなくて。当時の記事にもあるように放牧から帰ってきた馬を見つけるとキッと睨んでみたりして、この年齢にして気持ちも若かった様に感じました。そのくせ担当の長濱さんにはめちゃ甘えるというギャップ。ギャップ萌え。 ウイングアロー産駒としては、岩手でまず挙がるのはやはりサイレントエクセルでしょう。2006年ダービーGPで3着、ビューチフルドリーマーC連覇など一時代を築いた女傑でした。★サイレントエクセル(2007年ビューチフルドリーマーC) 青森時代の産駒を挙げるならば“母トランスパランスの全きょうだい”トーホクアロー、トーホクフェアリー、ウマノジョー。 トーホクアローは重賞勝ちこそないとはいえ桐花賞で5年連続入着、条件級に下がった今でも父譲りのマクリ脚を武器に活躍。 トーホクフェアリーはアローほどの末脚の爆発力はないかもしれませんが非常に堅実。そして今季はアローと同じクラスにいることが多いので“きょうだいワン・ツー”も演じています。★10月6日の8Rは1着トーホクアロー・2着トーホクフェアリー。全きょうだいのワン・ツーというレアな決着 ウマノジョーは岩手にいる頃からいずれ走る馬だと評判でした。のちに東京記念を勝ったのも不思議とは思わなかったですね。★2015年10月4日に盛岡で勝った時のウマノジョー 種牡馬としてはJRAG1級の馬こそ出なかったウイングアローですが、競走馬時代を彷彿とさせる個性的な産駒は送り出しているように思います。サイレントエクセルからチャイヤプーンも出ましたし、少なくとも岩手ではウイングアローの存在感はまだしばらく薄れないのではないでしょうか。いや、薄れないと思います。
2019年11月28日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 この稿でもご案内していたように、24日日曜日。JRAではジャパンカップが行われた日に、Aiba札幌駅前のカフェバー・スタンピーズで、ホッカイドウ競馬のリーディングジョッキー・石川倭騎手のトークイベントが行われました。 今回は、そのご報告です。 ビシッと三つ揃えでキメてきた、石川倭騎手。 なかなかこの姿もかっこよい! 司会は私・坂田 イベント自作自演 昨シーズン、704戦で120勝 見事初めてのリーディングジョッキーのタイトル獲得 120勝という勝ち鞍もさることながら、704戦という乗り鞍は過去に例のない数字だそうで、今シーズンの活躍がその数字に確実に表れていると思います。 シーズン80日の開催日数にで割り返すと、1日平均8.8レース これだけ乗るとなると、レース開催時間帯は検量や装鞍も含めるともう大変な忙しさ。ナイター競馬で仕事が終わるのが夜遅いこともあり、「夜は(自身のスイッチが切れなくて)眠れないことも多かった」という激務でもあったようです。 これだけの活躍。 じゃあ来年の目標は?という話にもなりますが…まだそれは早いか。「来年もまた、目の前の仕事を一つひとつ、一戦一戦」 これは恐らく、石川倭騎手の変わらぬポリシーなのではないかと思います。 地方競馬のプレイヤーに関して、このようにきちんとした形でトークショーが行われることって、全国的に見ても殆どないと思うんですよね。 彼の姿に見入り、話に耳を傾けるお客様方の姿。 こういう機会が、地方競馬でも、そして大都会ではなく地方都市や地域でも、もっともっと増えてくれば、競馬そのもののありようも前向きに変わってくるのではないかと思うんです。 抽選会では、サイン入りアイテムやジャパンカップにちなんだ景品がプレゼントされました。 イベントの中では、スタンピーズ自慢のランチが提供され、トークの合間にはこのようにスイーツビュッフェ。飲み物は、アルコール類含めて飲み放題。 トークだけでなく食事も楽しめるのが、このスタンピーズのイベントの大きな特徴です。 ひとしきりトークショーで盛り上がったあとは、みんなでジャパンカップを楽しみました。 石川倭騎手も、乗り手の目線からジャパンカップを予想 店内でキャッシュレス投票で馬券を買って、そのままレースを楽しむことが出来ます。 タブレット投票があるので、店内に居ながらにして馬券勝負! スタンピーズでの馬券購入シーン 私も、イベントの合間にジャパンカップの馬券購入! レースは、大画面スクリーンで、みんなで観戦! 盛り上がりました 握手サイン会 滅多に直接目にする機会の内規手との、貴重な触れ合いの時間 お客様と話をしていると「こういう場所があるっていうこととか、こういうイベントをやっているということを、身近の競馬仲間はまだ全然知らない」「もっと別の騎手なんかも来てもらって欲しい」 これは、私たちが頑張らないといけない話。 と同時に、こうして少しずつでもイベントを楽しむ方々から、口コミで「こういうことが行われている」ということが伝わることも、また大事。 競馬って、そういう「人づて」がとても大事なレジャーだと思うので。 またやりたいですね。 石川倭騎手、ありがとうございました。
2019年11月27日

火曜日担当の太田です。日曜日の開催にあたり濃霧のため、開催が途中で中止となりました。せっかく楽しみにしていた皆様には心苦しく、しかし、安全面からも開催中止という判断に至ったこと。皆様にはご理解頂ければと思います。帯広はあまり霧がかかることなく、濃霧で中止は初めてのことではないでしょうか。雪、豪雨で走路に水たまりができて中止になったことはこれまでにありましたが、関係者誰もが想像していなかったことと思います。今週は気温が高く、日曜日は10度前後まで気温が上がりました。夜になって気温が急に下がってきましたからね。この時帯広の湿度は100%だったようですので、気象条件が重なったのでしょうね。月曜日は天気も良く無事開催ができてホッとしていたところです。ただ、今度は風が強く、この時期の風ですから体感的には厳しさがあり、外で作業をする方には本当に頭が下がります。開催中止となりこの日の第9レースで行わる予定だったヤングチャンピオンシップの予選ばんえい甲子園の北央産駒特別は次回11月30日の第9レースに行われることになりました。翌日十勝産駒特別と二日続けての予選が行われます。どうぞご期待ください。日曜日濃霧で開催が中止になる直前でしたが、尾ケ瀬富雄調教師の引退セレモニーが行われました。無事セレモニーができてよかった・・・(写真は主催者提供)尾ケ瀬先生と言えばキンタローですよね。騎手、そして、調教師に転身してもキンタローでばんえい記念の前身農林水産大臣賞典を制覇。キンタローはばんえい競馬初の一億円馬となりました。キンシヤドー、ハイトップレディ、キングシャープなど数々の名馬を輩出。晩年のニュータカラコマの管理調教師でもありましたね。尾ケ瀬厩舎から育った方も多く名門尾ケ瀬として名を馳せました。2016年に息子の馨さんが騎手を引退。そして、今回富雄調教師が引退ということでばんえい競馬から名門尾ケ瀬の歴史に幕が下ろされます。引退セレモニーでは多くのファン、関係者、そしてご家族もそろって 引退を惜しむ声もある中、厳かに行われました。馨元騎手ももちろん駆け付けていましたが、目立っていましたね。ダンディー所属の中山直樹騎手をはじめ、尾ケ瀬厩舎出身の多くの方が尾ケ瀬イズムを受け継ぐことでしょう。ばんえい競馬一筋、56年の長きにわたり本当にお疲れさまでした。土曜日にはJRAジャパンカップにちなんだイベント抽選会が行われました。2階で行われたのですが、抽選会は多くの方に参加していただき、大行列になっていましたね。ご参加いただき誠にありがとうございます。次回12月1日は場外発売所アプスポット網走でファン感謝DAYを開催。お近くの方はぜひお越しください。同じく12月1日は帯広競馬場で先日騎手免許に合格した林康文騎手のお披露目イベントが行われます。(第3レース後 15:15頃)ばんえい競馬では実に8年ぶりの新人騎手。経歴的にも実に興味深いですよね。38歳にして新人騎手いくつになっても夢を追いかけ、そして、夢が現実となる。凄いことですね。普通平地の新人と言えば10代の若者が中心。今回38歳ということですから、人生経験を積んで、酸いも甘いも知る。どんなことをお話しするのかとても楽しみです。これから始まる騎手人生多くの方のご声援を頂ければ幸いです。次回12月1日(日)のメインは世代の有力馬が集まって行われる第10回ドリームエイジカップBG3が行われます。8歳以上オレノココロコウシュハウンカイ7歳センゴクエースコウリキ6歳フナノクンタカラシップ5歳メジロゴーリキミノルシャープ4歳アアモンドグンシンキタノユウジロウ以上が登録馬です。8歳以上の2頭が有力馬オレノココロも大分調子も戻ってきてそうな感じがします。世代交代を狙う馬たちが8歳馬以上の2頭にどう対抗するのか。重量的にも若馬でも十分チャンスあります。第10回ドリームエイジカップBG3どうぞご期待ください。さて、ナイター開催が終わって次回11月30日(土)からは準ナイター開催へと変更になります。第1レース発走が14:00頃最終レース発走が19:40分頃となります。およそ1か月この時間で開催が行われます。また、月曜日中心に12レース制になります。(メイン競走は11レースになります。)皆さんお間違いの無いようにお気を付けくださいまた、年末年始の開催についても発表となり年末は12月26日から30日までの5日間そして、年始は1月2日から6日までの5日間いずれの10日間はすべて12レース制です。例年1月1日から開催しているばんえい競馬ですが、今年は12月31日、1月1日が休催となっております。お間違いの無いように!!発走時刻等は、年始はDAY開催などもあり、それぞれ変更となりますので、また近くなりましたらお知らせしますね。いよいよ師走。何かと気忙しいこともあるかと思いますが、週末はぜひばんえい競馬でゆっくり楽しんでください。
2019年11月26日

ミツオーです。気がつくと今年もあと1ヶ月ちょっと…。さて、わたくし先週は笠松競馬の実況を担当しました。先週の笠松競馬、開催メインは21日(木曜日)におこなわれた地方全国交流重賞の第15回笠松グランプリ(SP I)。笠松競馬ではこの夏以降、フルゲート頭数を最大12頭に拡張しましたが(実施する距離に制限あり)、ここまでは下級条件戦のみで12頭立てレースが施行されてきました。今回の笠松グランプリは、重賞競走では初めての12頭立てとしておこなわれたのでした。長く、フルゲート10頭立てでおこなわれてきた笠松競馬、2頭とはいえ、頭数を増やしてレースを実施するにあたり、不安のないよう万全の体制をとってきたことと思います。実際に騎乗した騎手に話を聞くと、「別に危ないことはないよ」という声が多かったものの、「ただここまでは下級条件だけだったから、重賞となるとどうかな?やってみないとわからないね」乗る立場としても興味津々といった様子でした。また、比較的、内ラチぞいをあける傾向のある笠松コースですが、それでも大きく外側を通るのが不利であることは間違いなく、「12番枠からだと内に入れるのが、遠い」という感想を聞かせてくれた騎手もありました。地方全国交流のスプリント戦、1着賞金1000万円は笠松で最高の賞金ということもあり、ハイレベルな戦いに毎年注目が集まる笠松グランプリ。今年はこの、12頭立てとして初の実施、という意味でも注目されました。そして。その12番枠に入ったのが、高知移籍後6連勝・重賞4連勝中と快進撃のケイマ。これまた注目を集める要因となったのではないでしょうか。ここまで逃げて勝ってきたケイマですが、スタートが極めて速いというタイプではなく、また、他にハナの速い馬が何頭も参戦。わたし個人としては、前に行きたい馬が多くいる中、ケイマが大外枠からハナに立てるのか、二番手・三番手となってもこれまでどおりの強さを発揮できるのか、先行馬が飛ばした場合には差し馬が台頭するのではないか、などという事前予想をしていたのですが…。結果はみなさまご覧になったとおり。ケイマは強かった。(強さを見せ、笠松グランプリを制したケイマ。写真:岐阜県地方競馬組合提供 以下同じ)この日、いつも以上にいいスタート&ダッシュを見せたケイマは、大外枠からスムーズに二番手につけます。逃げたのは、今年、金沢と盛岡の芝で短距離重賞を制している、名古屋のエイシンテキサス。ケイマはこれをピッタリマーク。兵庫のナチュラリーは四番手あたりから、一歩前に同じ兵庫のエイシンエンジョイという、やや予想(…誰の予想かというと、わたしの予想なんですが)とは違う並びとなりました。笠松のストーミーワンダーは好位内追走。ホッカイドウ・ソイカウボーイと川崎・ストロングハートは中団で1コーナーに入って行きますが、ストロングハートはコーナーリングが悪く位置を下げます。さらに後方にかまえたのが名古屋・アドマイヤムテキ、笠松・ウインハピネスという展開。逃げ馬を3コーナー手前で早々にとらえて先頭にかわったケイマを追って、好位のストーミーワンダーやナチュラリーは鞍上がさかんに手を動かして馬をうながしますが、なかなか差は詰まらず、後方からストロングハート・ソイカウボーイも上がってくるものの、これも前には迫れず、むしろさらに後ろにいたアドマイヤムテキとウインハピネスが台頭して最後の直線。ケイマは圧巻の脚色で、一気に後続を突き放しました。まさに危なげのない勝ちっぷりで、7連勝・重賞は5連勝としました。最後3頭となった2着あらそいは、アドマイヤムテキ、ウインハピネス、ストーミーワンダーの順。名古屋移籍後3戦3勝でここへ挑んだアドマイヤムテキが2着、笠松移籍後10戦10連対で前走・重賞を快勝したウインハピネスが3着と、勝ったケイマともども、移籍後の快進撃が継続するいう結果でした。わたくしの予想では、2着あらそいは、ストーミーワンダー、ソイカウボーイ、ストロングハートだったのですが…。第15回笠松グランプリ 優勝 ケイマ号永森大智騎手コメント「前回の名古屋でも強い競馬をしてくれたように、今日もさらにメンバー揃った中で、これぐらいの競馬をしてくれて、本当に馬に感謝しています。思った以上にいい位置につけられたので、先生ともレース前は、外をまわらされるぐらいなら行く馬の後ろっていう想定もあったんですけど、今日は(枠が)大外ということもあったんでしょうけど、普段以上の速さでいい位置がとれたので。強かったです。(12頭立ての12番枠 不安は)正直ないかと言えば、ないこともなかったんですけど、この馬の能力でそこはカバーしてくれると信じていたので、頑張ってくれたケイマに感謝したいです。これでさらに全国区の馬になったと思うので、これからも乗せていただけるのなら、楽しみです。(距離は)マイルぐらいがベストじゃないですかね。高知では中距離もこなしてくれてるんですけど、県外で一流の馬と戦うとなると、マイルぐらいが、はい。今日は高知代表として来させていただいたんですけど、地方競馬、みんな一生懸命頑張ってるので、応援またよろしくお願いします」(永森大智騎手 笑顔でスムーズにこたえてくれました)別府真司調教師コメント「色々な方に聞くと、やっぱり大外はちょっと不利なんじゃないかと言われていたんですけど、この馬が前回よりパワーアップしてると信じていましたので、気にはなっていませんでした。逃げにはこだわらないつもりだったので、悪ければ三番手の外でもいいからという指示はしていました。園田のナチュラリーですか、あの馬が外につけていたんですけど、手が動いてたのでこれはもう振り切れるなという気持ちはありました。だんだん夏負けもとれて、夏負けしてるときでもあれぐらい走っていたので、ようやく夏負けもとれたので、まだこの馬は走ってくれると思います。まだ良くなってくると思います。永森騎手も言ったように、マイル、1600くらいがいっぱいじゃないかと思うんですけど、まあ1900も勝ってますけどね、地元であのときも一杯いっぱいになっていたので、まあマイルくらいがいっぱいかなと思っています。このあとはまたオーナーと相談して、次のレースどこへ行くか、考えていきたいと思っています。(ダートグレード)園田に行って頑張りたいという気持ちはあるんですけど、オーナーと相談しないとダメなことなので。選択肢にはもちろん入っています。斤量も軽めでいけるということを聞いていますので、そこへ行っても面白いパフォーマンスが見せられるんじゃないかと期待はしています」先行あらそいが激しくなりつつも、前に行った中ではケイマが強さを発揮し、2着あらそいは差し・追い込み勢、という展開予想(…わたしの予想です)はそれほど的を外してもいませんでしたが、どうも「キッチリ的中!」とはいきませんでした。と、今回、何度もわたしの事前予想をからめているのは、何を隠そう(隠しません)、この日、笠松場内にて一風変わったトークショーがおこなわれ、そこにわたくし自身も出演、久々に予想を披露したからなのでした。そのトークショーとは、笠松競馬場レース実況アナウンサー勢ぞろいの『しゃべウマ4』トークショー&予想会というモノ。なんじゃいそれは?と思われる方、ごもっとも。お話をいただいたときに、わたし自身が「なんじゃいそれは?」と思いましたから。カンタンに言いますと、2019年現在、笠松競馬場のレース実況を担当しているアナウンサー3名(西田茂弘・百瀬和己・大川充夫)に、パドック解説進行担当にして元笠松競馬実況アナウンサーの長谷川満を加え、笠松競馬の喋り手4名が一堂に会して、笠松競馬やレース実況などをテーマにしたトークと笠松グランプリの予想を繰り広げるという、竹之上さん風に言わせていただければ、「誰が興味あんねん?」と不安にならざるを得ないイベントなのでした。(長谷川満さん)(西田茂弘アナウンサー)(百瀬和己アナウンサー)(…と、わたくしミツオー)企画を聞いた長谷川満さんとわたくしの、事前の共通見解は、「それ、ステージ上4名、お客さん3名とかいうことになるぞ」というものでしたが…。ありがたいことに、というか、世の中に物好きの種は尽きないと言いますか、当日、ステージ前には大勢のお客さまが!おおお!なんだか知らないが、たくさんお客さんが集まってくれてる!!(事前にジョッキーのみなさんから、ファンのみなさまへのプレゼントをせしめる面々)(「ファンのみなさんのためなら…」と快く提供してくれた騎手のみなさん、ありがとうございました)(ステージ)(予想披露中。西田アナウンサーとわたくしは本命ケイマ!だったのですが…)安心して、そしてうれしくなってテンションの上がった4名、諸々のトークと、笠松グランプリ架空実況というカタチで予想を披露し、…感触としては、ご覧いただいたお客さまにはたいへん喜んでいただけたのではないかと思います。ご覧くださった方々、ありがとうございました。そして企画してくださった方々、実施を許してくださった主催者の方々、ありがとうございました。疑ってゴメンなさい。大盛況でした。というわけで、われわれ『しゃべウマ4』は、全国津々浦々、どこの競馬場へも参りますので、ぜひご招待ください!(調子に乗りすぎ)
2019年11月25日

日曜日担当の高橋華代子です。 先日、楽天イーグルスのファン感謝祭に初めて行くことができました!ファン感に行ってみたいなと思うようになってから、浦和記念とぶつかっていたので、なかなか行けなかったのです(^-^; あいにくの雨模様でしたが、びっくりするほど楽しい時間でした。普段の試合中には味わうことができないようなことばかり。選手たちが近いし、素顔も覗けたり、グッズもびっくりするほど安くなっていたり、ほんと夢のような時間でした。 これで、楽天イーグルスの今シーズンも終わっちゃったなぁと寂しいですが、そんな時に、2020年の南関競馬の開催日程が発表されたので、今度は来シーズンの遠征予定を立てるのが楽しいです(笑)。 南関競馬の日程や変更点などはこちらをご覧ください。 プロ野球はオリンピック中はお休みすることになるようで、南関競馬はどうなるのかな?と思っていたら、普通に開催は行われますね。重賞が増えたり、S1に格上げされたり、変更点はいろいろあるようです。 JBCは史上初となる2場開催。11月3日に、大井競馬場ではJBCクラシック、スプリント、レディスクラシック。門別競馬場ではJBC2歳優駿(1800m)が実施されます。どんな1日になるのか今から待ち遠しいですね。 早いもので今年もあと1か月。いつもそうですが、あっという間に過ぎていく時間。リーディング争いなどもより興味深い日々が続いていきます。
2019年11月24日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 ヤングジョッキーズシリーズのトライアルラウンドは、11月19日の川崎競馬場ですべての日程が終了しました。 この結果、地方競馬は東地区3名と西地区4名の計7名がファイナルラウンド進出が決定。西地区の4名は、なんと兵庫勢が独占する結果となったのです!! 全国各地の地方競馬場で行われたトライアルラウンドで、JRAと地方競馬の若手騎手が腕を競い、着順によるポイントで本戦出場をかけてしのぎを削りました。 地方競馬西地区でポイント上位4名に入ったのが、2年連続出場となった松木大地騎手と長谷部駿弥騎手。 昨年は惜しくもファイナルを逃した石堂響騎手。今年デビューしたばかりのルーキー木本直(きもとなお)騎手です。 ファイナルラウンドは12月27日の大井競馬場でまず2レースを戦い、翌日『ホープフルステークス』が行われる当日の中山競馬場で2戦してチャンピオンを決めます。 レースに臨む前日となる12月26日は園田競馬場で壮行会も行われますので、兵庫の未来を担う若手ジョッキーにアツいご声援をよろしくお願いします。 いやぁ、ホントにすごいことだと思います! 今後、YJSが続いていくとして、東や西地区でひとつの主催者所属の騎手が独占するなんてことは、恐らくないことでしょう!知らんけど(;^ω^) とにかく、27日の大井と28日の中山は、兵庫がアツい♪ 兵庫県競馬Webマガジン『チャージ』 では、2歳王者エキサイターを管理する長南和宏調教師のインタビュー記事をご紹介していますが、来月号では、YJSファイナルに参戦する4名の騎手のインタビューを掲載予定。 彼らのYJSに懸ける想い、意気込みなどを語ってもらっています。どうぞご期待ください! 去年の本戦出場のあと、ガッポリ稼いだと報告した松木騎手と長谷部騎手! 今年は4人で兵庫旋風を期待♪〓Weeklyトピックス〓★田中学騎手4000勝目前! 田中学騎手が兵庫生え抜き騎手としては初となる、地方通算4000勝が迫っています。 今週は火曜日と水曜日は勝ち鞍を挙げることはできませんでしたが、木曜日には8鞍に騎乗して4勝、2着3回、3着1回とすべて馬券に絡む活躍をみせました。 これで通算勝利数を3991勝とし、4000勝まであと9勝で、いよいよカウントダウンが始まります! 一日6勝の兵庫県記録を持つ田中騎手ですから、来週の3日間で達成する可能性も十分にあります。記録達成の瞬間をどうぞお見逃し無いように。★来週は兵庫JG 来週の園田競馬は2歳のダートグレード競走『兵庫ジュニアグランプリ(Jpn2)』が行われます。 JRAからはすでにダートで2勝を挙げているテイエムサウスダン、ファシネートゼット、メイショウテンスイなど5頭が参戦。 地方他地区は前走『エーデルワイス賞』でJRA勢を撃破したコーラルツッキー、2着だったアザワクなどがエントリー。迎え撃つ地元勢は、芝のJRA遠征では敗れたものの、園田で5戦5勝のエキサイターが中心的存在です。 どうぞご期待ください!!◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ あぁ、来週は待ちに待ったアレです♪
2019年11月23日
金曜日は、古谷が担当します。 よこてんさんがブログで書かれていますが、岩手競馬がまた薬物陽性馬が発生し、とりあえず4日間の開催中止が発表されました。24日には、グランダム・ジャパン2歳シーズンの1つである「プリンセスカップ」が行われるはずで、ホッカイドウ競馬からコーラルツッキー、レッドカード、ミホスローロリスが出走を予定していました。 特に、コーラルツッキーは、ダートグレードの「エーデルワイス賞」を差し切り、シリーズチャンピオンが狙えるところにいて、最大目標の「東京2歳優駿牝馬」を考えた時に、左回りの「ローレル賞」より、右回りで小回りの「プリンセスカップ」の方がつながると考え、このローテーションにしたそうです。「プリンセスカップ」にダートグレードを制した馬が参戦するケースのは初めてのことだったので、岩手競馬にとってもニュース性のあった1戦になったはずです。 コーラルツッキーは、「兵庫ジュニアグランプリ」にも登録があり、「プリンセスカップ」が完全に中止になると田中淳司調教師に連絡があったそうなので、大晦日を前にひと叩きするのか確認したところ、「関西遠征から東京遠征と、牝馬の長距離輸送が続くのは厳しく、ぶっつけで大井に向かうことにしました」と田中淳師は話していました。ポイント獲得の機会を失った上に、大一番にぶっつけ本番で迎えなければならないという状況で、この余波は非常に大きいと思います。 私自身、岩手競馬にはミスティックリズムという馬が盛岡・齋藤雄一厩舎に入厩しています。ミスティックリズムは17日のレースを走りましたが、その日の夜に薬物陽性馬が出て、翌日から開催が中止となるという連絡が来ました。18日に出走する予定だった馬たちの影響、そして週末からの3日間が中止となってしまった余波…。本当に、残念としか言いようがありません。 遠くにいる者として、現場のことがよくわからない状況で、あまり詮索することは望ましくないというのが私の考えです。事の成り行きを見守るしかない…、変にアオることは決して得策ではないと思います。
2019年11月22日
木曜担当のよこてんです。 本来であれば11月18日の月曜日をもって今シーズンの盛岡開催が終了、水沢開催が始まりますね・・・というお話を書くつもりだったのですが、既報の通り禁止薬物陽性馬が発生、4日間の開催中止となりました。 昨年から同じような書き出しで同じような話を何度も書いていて混乱しそうなので、改めて今回の件を整理しておきましょう。・11月10日(日)/盛岡第2レースにノアクリスティン号が出走、2着・11月15日(金)/A検体陽性判明、B検体での追加検査を要請。同時に農水省、地全協に報告、岩手県警に連絡・11月17日(日)/B検体陽性判明・11月17日(日)/禁止薬物陽性馬発生の会見と18日及び23~25日の開催取り止めを発表※なお同馬は既に事後失格済み 岩手競馬ではここ2シーズンで5頭目の禁止薬物陽性馬の発生(※昨年行われた全頭検査の中で他に1頭、ボルデノンの反応があった馬が出たことから“昨年5頭・これで6頭目”という表現がされる場合がありますが、その1頭はレース直後の検出では無いため競馬組合では発生馬の中に含めていません。ここでもそれに倣い“5頭目”とします)です。 昨年は7月、9月、10月、12月にそれぞれ1頭発生しました。11ヶ月を経てついに、とうとう、再発したことになります。 書きたい事はたくさんありますが、中でも一番なのはやはり「犯人の発見に全力を尽くしてほしい」という事です。 19日火曜日に盛岡競馬場で競馬議会が行われました。今回の件がどのように話し合われるかを知るために自分も傍聴の列に加わらせていただきました。 その内容は新聞等でも報道されておりますが、競馬組合側からの現状報告としては、今後在厩馬の全頭検査と対策の再点検を行う、それに要する時間のために18日から25日まで開催を取りやめる、全頭検査で問題がなければ30日から開催を再開したい。またのべ4日間の取りやめによって粗利として1億2600万円の損失(※取りやめになったレースの分の賞金などもあるため、実際の損失額は8~9千万円とのこと)が出るが、現状で分かっている黒字額で吸収できるので、休止がこの4日間だけであれば赤字転落は無い。というものでした。 競馬議会議員からは「警察の捜査や組合による対策が適切に行われているのか」「現在のやり方を見直す必要があるのでは」「農水省や地全協からどんな事を言われているのか」という質問、他には「現在の対策が犯人に対して抑止力になっていないから再発したのでは」「また同じ事を繰り返されるのではないか」という意見・懸念も出ました。 これらに対して組合側からは「捜査は警察に任せており、内容については捜査が進行中のため口外できないが適切に行われていると考えている」「開催取りやめは農水省や地全協からそうしろと言われたものではなく自主的判断による」等の答えがありました。 組合批判だと受け取られるのを覚悟の上で書くなら、話の流れを自然に聞いている限り「これではまた犯行が起きるかもしれない」と感じざるを得ないのではないでしょうか。 確かに現状の対策、競馬場の警備であったり厩舎側の取り組みであったりは出来ることはしっかりやっていると思います。 例えば厩舎地区への立ち入りは現状、非常に厳しくなっています。馬主さんでも以前のように単独で厩舎どころか厩舎地区に入ることもできないですし、厩舎側の日頃の作業も以前とは段違いに気をつけたものになっていますから。それは最近ではなくて昨年からそうです。 なので故意の犯行・妨害行為という事であっても「外部から何者かが侵入して・・・」というストーリーは、絶対に100%とは言えないかもしれませんが、まず無い。 ただ、そうであっても実際にまた犯行(って書いちゃいますけど)が起きた。今の状況のどこかに盲点があるという事になるわけです。であれば「今のまま」では何かが足りない。何かが見つけ出せていない。現在の状態が「犯人」にとって脅威ではないということですから、今後もまた犯人の跳梁を許す事になってしまう可能性が否めない・・・どころか「犯人、自由に動けちゃってるじゃない?」と言わざるを得ないのです。 少し話を戻して、この続く薬物事件が「岩手競馬の廃止を狙ったもの」ではないと自分は考えています。前にも書いたかもしれませんが、廃止を狙うならもっとクリティカルな狙い所がある。 例えばの話、今年の3月とか4月、あれだけ心配された中で再開した直後に薬物が出ていれば、その時点で無期限の開催休止になっていたでしょう。昨年なども9月の休止から再開した直後の開催ですぐ発生させればその時点で年度内休止だったでしょうし赤字転落を免れるのは難しかった。 昨年は結果的な部分はあるにせよ年間赤字の心配がほぼ無いとなった段階で4頭目の陽性馬が出た。今年は、ここまでで既に昨年とほぼ同額の発売額に達した所で発生している。 むしろ「廃止自体はギリギリで回避される」事を分かっていて狙ったものではないかという疑惑すら浮かんでくるタイミングです。 ただ、だからといって「廃止は免れそうなんだからなんとかOK」ではない。 この4日間の開催取りやめで黒字額が1億円程減る。1億円というのはシーズン全体の全レースの1着賞金を5万円ずつ上げられる額に匹敵しますし、騎乗手当などでも倍とはいかないまでも1.5倍くらいにはできる原資になるわけです。決して小さいものではない。 岩手競馬は今や賞金も手当も全国最安レベルで馬主さんらには「魅力がない競馬場」になってしまっている。毎年少しでも多く売上を増やして、それを競馬場全体の底上げにつなげて、生き残る体力を付けていかなければならない時期なのです。 これも何度も書きましたが盛岡のコース照明を付けるのが2年遅れた時点で大幅に出遅れているんです。そのうえ昨年の薬物問題でさらに遅れを取った。今年こんな事をしている場合ではない。 この分のボディブローを残したまま懸念されている「オリンピック後の不景気」に突入してしまったら?競馬界の中で真っ先に限界が来るのは岩手競馬ですよ。それくらい危ない状況になっているのを組合や構成団体は意識してほしいと思うのです。 警察の捜査に関しては伝え聞く範囲では「?」と感じざるを得ない事が多いですが水面下でなにか動いているのかもしれない。監視カメラの映像についても、実際に一見して不審と分かる人物や行動は映っていないのかもしれない。 しかし、今回の5頭目は2週間前に1着になった際には薬物は検出されていないのだから、馬が薬物に触れたのはこの2週間に限られる。昨年の4頭目も転入初戦だったのですから同様に期間は限定される。例えばノアクリスティン号が「10月26日に勝って11月10日のレースを終えるまで」の全ての行動を監視カメラの映像から再現するのは難しい話ではないでしょう。馬が滞在した場所の全てを、馬に触れたあるいは馬が立ち回る場所に居ることができた人物を全てピックアップする事も不可能ではないはずです。ある意味たったの14日間なのですから。その中に何かヒントがあるに違いないと考えるのは私だけでしょうか? 監視カメラの映像を開示するのは監視する側の手の内を明かす事にもなりますからうかつにはできないにせよ、外部の第三者、農水省やJRA、地全協などの専門家に弁護士等を交えた調査委員会を立て、カメラの映像をチェックし先入観のない目で不審な点おかしい点を洗い出してもらうのは一つの手法になりうると考えます。 先の競馬議会でも議員から「犯人を捕まえないことには将来何度も繰り返されるのではないか」と懸念が出ました。そのとおりです。もし今年がこの1回で終わったとしても来年、また翌年と繰り返されるわけにはいきません。そこまで岩手競馬が保ちません。 犯人に自由に行動させない事でひとまず対処とするというフェーズはもうとうに過ぎています。犯人を見つけ出して捕らえる。もしグループであれば全て根絶する。その結末によって岩手競馬の評判が一時揺らいだとしても、今後何年も有形無形の不利益を被ったままビクビク過ごしていくより遥かにマシです。 とにかく今組合や構成団体がやるべきは、犯人を「徹底的にあぶり出し、追い詰め、必ず捕まえる、そのためには何でもやる」という意志を強く見せ、なおかつ実行することだと思います。 今岩手競馬のことを心配してくださっているファンの皆さんもそう思われるのではないでしょうか。
2019年11月21日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 しばらく北海道に戻らず、本州にいますが… 本州も朝晩中心に冷え込む日も多くなってきました。 冷え込んだ朝は… 先週の土曜日16日 雲一つない青空! 雪を頂いた富士山の姿がくっきり 一日競馬が終わって帰り道 ふとめをやると… 夕日に照らされて、山の輪郭がくっきり こんな風に見えるとは知らなかった… レースの方は、圧倒的な力量がハッキリ 東京スポーツ杯2歳ステークスのコントレイル コーナーを回ったときは、まだひとかたまりだったのですが… 直線ではあっという間に抜け出す 独走 次走は、年末のホープフルSが目標だそうです。 これは是非見ないと… さて、地方競馬の話題は、先週木曜日。 東海菊花賞が行われた、名古屋競馬場に出かけました。 この季節は、どこの競馬場に行っても、空の青がきれい 先週の名古屋開催から、ふたりのジョッキーが怪我での休養から復帰しました。 まずひとりめはこちら。 加藤聡一ジョッキー レースでの落馬で負傷。1ヶ月あまりの休養で復帰することが出来ました。 この日は1Rのクリノリーチソクで、通算300勝も達成(写真) ポーズ。 こちらから特に注文は出していません(笑)。 「数字はあまり気にしていません。それよりもリズム。今年はリズムを大きく崩すことなく来ています。(今週怪我から復帰して)勝てていたので、300勝は早く達成出来ると思っていました。自厩舎の馬でなかったのが少し残念ですが、それはそれとして引き続き頑張って行きます」 落馬して、乗っていた馬に頭をヘルメットの上から蹴られて頭蓋骨骨折。内出血もあったそうで、一時は緊迫した情勢だったとのこと。「いのち、ということ、そして騎手として仕事を続けられるかどうかということを、初めて考えました。」 幸い、精密検査の結果仕事への復帰は問題なく、体調が整うのを待ってレースにも復帰したとのこと。「とにかく、1年間は落馬しないことですね」…というのは冗談ではなく、また再び痛めた部位にダメージが及ぶことは避けなければならないから。 写真でご覧頂いておわかりの通り、復帰してきて全くこれまでと同じ様子でいる彼の姿を見れば、心配よりもこれからの期待感が伝わってきます。 休んだ分も、そして色々考える経験になった分も、これからの活躍に繋がっていくことでしょう。 もうひとり。 こちらのジョッキーは半年間の長い休養になりました。 丸野勝虎ジョッキー こちらも、取材に出かけた当日にも勝ち鞍を上げました。 膝の故障は、本人としても思いのほか長引いたそう。「とにかく、早く『勘』を取り戻したいですね」 …というのは、今騎乗していての率直な気持ちなのでしょう。 勝利の後は、このようにホッとしたような笑顔も見えました。 さて、この日のメインレース。 この日は晴天となり、パドック内の肩掛け展示も行われました。 名古屋の重賞開催日は、やはりこれを見ないとね… 年末の交流重賞・名古屋グランプリに続いていく重要な一戦。 各地から遠征馬も集結しての激戦になりました。 レースは、佐賀から参戦したグレイトパールが、前半追走に若干苦労しながらも、レース後半に入って2週目向正面からギュンとまくって一気に進出。 今回の鞍上は、倉富隆一郎ジョッキー 直線で、地元・名古屋のポルタディソーニに競り勝つ 今日のグレイトパールは強かった! 夏前までの何かハッキリしないというか、ピンとこないレース振りから、馬が目覚めた印象。今日は文句なしの動き、文句なしの勝利でした。 倉富隆一郎ジョッキーの、表彰式インタビューでの喜びの声は、名古屋競馬HPのYoutube映像でご覧下さい。 川田孝好調教師の話「帝王賞の後で放牧に出し、帰ってきてからは、馬が数段良くなった印象があります。それまでは、JRAから転厩してきて、馬にも私たち人間の方にも、戸惑いがあったかも知れません。今回大幅馬体減で、正直半信半疑でしたが、これで良かったと言うことでしょう。JRA時代はこのぐらいの体で走っていますし。このあとは、暮れの中島記念を使ってから、年明けの佐賀記念が当面の目標になると思います。昨年は、転厩してきたばかりの状況で4着。いまならもっとやれると思います。」 一旦地元に矛先を向ける、グレイトパール。 その後また、交流重賞戦線でJRAの馬たちと互して戦うような活躍を、見せてくれるでしょうか。 楽しみにしましょう。
2019年11月20日

火曜日担当の太田です。昨日は昼頃から一気に雪が降って一面銀世界。途中雪から雨へと変わって馬場も目まぐるしく変化しました。1レース、2レースは超高速馬場で時計は1分を大幅に切り47秒から49秒の勝ち時計。ノンストップ競馬となりました。ジョッキーたちもかなり気を使っての騎乗。そりが横滑りなどもするようで、空そり(おもりが乗っていないそり)のようで、氷の上を走っているように感じるとお話しでした。1レースと2レースは40秒台の競馬でメンバー的にも下のクラスでこの時計ですからちょっと次元が違う競馬でしたね。雪が降るとこんなも違う競馬になるというのが久々に感じた昨日でした。3週続けての重賞のばんえい競馬17日(日)は、4歳牝馬重賞第44回クインカップBG3が行われました。この世代の牝馬と言えば唯一オープンで牡馬相手でも勝ち負けを演じるミスタカシマ1強ムード。しかし、前哨戦で土がつき、勝利したアフロディーテが5連勝と目下絶好調。ただ、今回当時40キロあったハンデが20キロとなり、2着のミスタカシマとの着差を考えるとミスタカシマの方が有利と考える方が多くいらっしゃったようです。道中中団でレースを進め、第2障害手前時点で先頭できたミスタカシマ。アフロディーテも差はなく、2障害は並んで下りてきました。正直この時点でミスタカシマの勝利を確信した方も多かったのではと思います。それでも粘りを見せていたアフロディーテでしたが、最後は突き放してミスタカシマの勝利。3着には障害でやや手間取ったが、最後は力を見せた3番人気サンシルクラポピーが入りました。ミスタカシマはこれで黒ユリ賞、ばんえいオークス、クインカップと世代牝馬重賞全て制覇となりました。(主催者提供)鈴木騎手、槻舘調教師ともに正直負けられない戦い。ここを目標に調整してきたとのこと。銀河賞も直前までは参戦予定だったのですが、はまなす賞の走りを見て、オーナーの意向で大事をとって回避十分な調整ができたようです。調教師は思ったより馬体減だったけど、前回増えていたので、しっかり調整はできていたと思うとお話でした。年齢を重ねて、また強いメンバーと戦い重い荷物でレースをしているだけに今年に入ってからは切れ味がなくなっては来ているそうです。重い荷物を担ぐようになると、スピードよりも力の方が優勢になるので、仕方がないことでしょう。昨日のような馬場だったら、危うかったかも。一日違うだけで、まったく違う結果になったかもしれません。運も実力のうちですね。将来的にはばんえい記念を目指せるような馬にと夢も広がるお話も下さいましたが、今季は正月の天馬賞、そしてヒロインズカップが目標になるだろうとのこと。デビュー当時から牝馬でこれだけの強さを見せる馬。少女から淑女へと変貌を遂げ、これからますます楽しみなミスタカシマです。アフロディーテも世代牝馬重賞はすべて2着という結果。ちょっと相手が悪かった。違う世代でしたら重賞に手が届いていたかもしれませんね。たらればですが・・・・ただ、今回のレースを見ると本当に力をつけていると感じました。今後この馬も活躍してくれることでしょう。世代牝馬重賞はこれで終わりですが、世代重賞となると1月3日の天馬賞が残っています。ミスタカシマは1冠目のばんえい大賞典を制しており、しかも、天馬賞は定量。牡馬760キロ、牝馬740キロ20キロのハンデは大きいですね。2冠を獲るチャンスは十分あると思います。正月の天馬賞は大注目ですね。ばんえい甲子園第2戦今週は南北海道産駒特別特別が行われました。今年の南北海道産駒は粒ぞろい。例年は十勝産駒から比べるとやや落ちるメンバーですが、今年は本戦でも十分チャンスがある馬がいます。ここにきて5連勝中のブラックサファイアしかもA1でも連勝しており、注目の1頭です。アースネオジャパンは、夏場は休養し、秋に復帰して連勝中能力がありそうな走りを見せていいます。母はばんえい菊花賞馬という血統のニセコヒカル。レースはニセコヒカルが果敢に攻めるところアースネオジャパン、ブラックサファイアが差がなく続き、ニセコヒカル、アースネオジャパンが2障害同時に仕掛け先に下ったアースネオジャパンニセコヒカル、そしてワンテンポ遅らせて2障害を仕掛けたブラックサファイアと続きます。残り30Mで障害を降りてからの切れ味を見せたブラックサファイアが先頭。追いかけるアースネオジャパンの展開。ゴール前苦しくなり止まったブラックサファイアでしたが、アースネオジャパンも止まりはしませんでしたが苦しさを見せており、すぐに立て直すことができたブラックサファイアの勝利となりました。(主催者提供)第2障害から切れ味で前に出た分ブラックサファイアが勝利したという感じですね。アースネオジャパンとの能力差はないと感じた戦いでした。(主催者提供)ニセコヒカルは勝ちに行ったレースで果敢に攻めた分、結果ゴール前で苦しくなり4着でしたが、力は見せたレースだったと思います。ブラックサファイアとアースネオジャパンが南北海道産駒の代表となりましたが、本戦でもかなり注目馬となることでしょう。確かに十勝産駒には負けなしのキョウエイリュウがいますが、まだ十勝予選を通過できるとは限りません。また、両馬共、キョウエイリュウとは未対決ですので未知な部分がありますよね。昨日の1レース、2レースのような馬場でのヤングチャンピオンシップも過去にありましたからね。そうなると全く分かりませんね。次回24日(日)第9レースは第26回北央産駒特別です。正直メンバーを見るとどの馬にもチャンスがありそうです。同日17日には、11日(月)の第9競走アサヒカツヒメで通算1,000勝を達成した林豊調教師のセレモニーがおこなれました。ばんえい競馬調教師の1,000勝達成は、歴代22人目(現役16人目)開業25年目での記録達成。冷たい風が吹く中、多くの皆さんの祝福に包まれてのセレモニー林調教師と言えばフジダイビクトリーの若馬時代の管理調教師でした。ばんえい菊花賞、柏林賞を制しております。また、島津新騎手の義父でもありますね。とても物腰が柔らかく、セレモニーの最後まで皆さんに頭を下げてお礼をしているのが印象的でした。1000勝達成できたものファンをはじめ、馬主、厩舎スタッフ、家族、関係者と多くの方のおかげとお話しくださった調教師。この世界一筋でやっていきたいと思ってここまで来ることができました。ありがとうございましたと感謝を述べておられました。現在、チヨノタカラ、フウジンライデン、アアモンドロシアなど多くの活躍馬がいます。今後ますますの活躍が期待されます。偶然にも同じ苗字の林ですが、こちらは違う林です(笑)ばんブロでもお知らせしすでに話題にもなっておりますが、先日地方競馬の調教師、騎手の新規合格者の発表があり、ばんえい競馬からは8年ぶりに新人騎手が誕生しました。驚かれた方が多くいたのでは思いますが、年齢38歳!!新人騎手では最高齢の誕生となりました林康文騎手です。以前は漁師をしていたというからさらにびっくり話題性抜群ですよね。Gチャンネルの地方競馬番組でも普段ばんえい競馬は取り上げてはいないのですが、新人騎手の林騎手合格の話は盛り上がっておりました。口をそろえてインタビューしてみたいと言ってくださいました。私もまだ話はしていないのですが、12月1日にお披露目式が競馬場で行われます。ばんスタの出演交渉も進行中で、近々出演する予定です。皆さん楽しみにお待ちください。
2019年11月19日

今日は耳目社山中が担当します。金沢競馬出張中です。グッと秋が深まってきた感じの北陸地方。だんだんお天気が不安定になってきました。先週は、急に上空が暗くなって、雷が鳴ったり、土砂降りに見舞われることもありました。と思ったら、雨が止んで日が差してきたり。そして翌日はいいお天気。この時期の雷を「ブリ起こし」というそうです。(→https://www.kanazawabiyori.com/editors/2014/12/640.html)冬の魚が美味しい季節になりました。が、それは競馬観戦にはちょっと厳しい季節の到来でもあります。金沢競馬も、今シーズンの終盤戦。先週は10日に第67回北國王冠、12日に第4回金沢シンデレラカップが行われ、北國王冠は、タガノゴールドが(結果は→こちら)(北國王冠の写真はクシマデザイン様にいただきました)そして、金沢シンデレラカップはミステリーベルンが制しました。(結果は→こちら)この結果、今年金沢競馬場で行われた交流重賞(地方全国・東海近畿・指定交流)では金沢勢が1勝もできなかったという結果になりました。北國王冠が地方全国交流になって3年目。金沢シンデレラカップ、日本海スプリントが創設されて間もない交流重賞。ここ5年の金沢競馬交流重賞を振り返ってみます。2019年日本海スプリント エイシンテキサス(名古屋)金沢スプリントカップ ストーミーワンダー(笠松)MRO金賞 テツ(兵庫)読売レディス杯 ジェッシージェニー(大井)イヌワシ賞 タガノゴールド(兵庫)白山大賞典 グリム(JRA)北國王冠 タガノゴールド(兵庫)金沢シンデレラカップ ミステリーベルン(北海道)ストーミーワンダージェッシージェニー2018年日本海スプリント ジッテ金沢スプリントカップ エイシンスパルタン(兵庫)MRO金賞 ドリームスイーブル(笠松)読売レディス杯 エースウィズ(大井)イヌワシ賞 モズオトコマエ(北海道)白山大賞典 グリム(JRA)日本海ダービー コーナスフロリダ(兵庫) 金沢シンデレラカップ パレスラブリー(北海道)北國王冠 アサクサポイント(名古屋)エイシンスパルタンコーナスフロリダ2017年金沢スプリントカップ ライスエイト(笠松)MRO金賞 ムーンファースト読売レディス杯 プリンセスバリュー(大井)イヌワシ賞 グルームアイランド白山大賞典 インカンテーション(JRA)金沢シンデレラカップ エグジビッツ(北海道)北國王冠 グルームアイランドプリンセスバリューグルームアイランド2016年MRO金賞 エイシンニシパ(兵庫)金沢スプリントカップ タガノギャラクシー(兵庫)読売レディス杯 トーコーヴィーナス(兵庫)イヌワシ賞 エーシンクリアー(兵庫)白山大賞典 ケイティブレイブ(JRA)金沢シンデレラカップ ヤマミダンストーコーヴィーナス2015年MRO金賞 バズーカ(兵庫)金沢スプリントカップ トウショウセレクト(兵庫)読売レディス杯 エトワールドロゼイヌワシ賞 ジャングルスマイル白山大賞典 マイネルバイカ(JRA)懐かしい名前もチラホラ見られますが、現役で頑張っている馬もたくさんいますね。エトワールドロゼは明日の金沢競馬10Rアザレア賞に出走します。先週の北國王冠では地元の期待をティモシーブルーやグルームアイランドが集めましたが、残念ながらグルームアイランドの5着が地元最先着の結果。しかしながら、他地区に遠征して好結果を残す金沢勢が。ヤマミダンスが11/8に園田に遠征して第16回兵庫クイーンカップを優勝。(結果は→こちら)騎乗した中島龍也騎手も良い結果を残せたことを喜んでいました。距離や経験を積んでヤマミダンスが遠征の重賞で結果を出すのは嬉しいですね。来年は金沢勢が地元で遠征勢を撃破して重賞を制する姿を楽しみにしましょう!交流重賞の日は検量室前もにぎやか。北國王冠に騎乗した笠松・渡邊竜也騎手と、大井・藤田凌騎手同期の二人を見つけた吉原寛人騎手「若さが眩しい!」と言いながらスリーショットに応じてくれました。
2019年11月18日

日曜日担当の高橋華代子です。 仕事柄パソコンは2台あって、古い方のパソコンの写真フォルダを眺めていたら、懐かしい写真が……。 比較的最近デビューした南関騎手たちの、新人時代の頃でした。 全員分ではないのですが、ここでアップさせて頂きます。 すごく前じゃないけど、すごく前のように感じる……。 (順不同) 向かって右から、瀬川将輝騎手、西啓太騎手、高橋昭平騎手(3人とも大井)↓ 藤本現暉騎手(大井)↓ 岡村健司騎手(船橋)↓ 中越琉世騎手(川崎)↓ 南関デビューも今はそれぞれの競馬場で頑張っている騎手たちは、 林謙佑騎手(高知)↓ 塚本弘隆騎手(金沢)↓ 探せば、もっといろんな騎手たちの新人時代の写真が出てくるはずなので、また次の機会に書かせて頂こうと思います(^-^)
2019年11月17日
土曜日担当は、園田競馬実況アナウンサー竹之上次男です。 11月14日、全国交流重賞『楠賞』が行われました。 ホッカイドウ競馬からの遠征馬、リンゾウチャネルが楽勝しました。 2着の地元期待のジンギとは1馬身半差でしたが、その着差以上の強さ。その着順はどうあがいても覆りそうにないと思わせるほどの凄みがありました。 続きはまた後日に更新します💦
2019年11月16日

金曜日は、古谷が担当します。 とうとう北海道も冬が到来。昨日の朝に羽田へ移動してきたので、まだ雪に見舞われてはいませんが、ニュースで見る光景は、完全に真冬モードです。以前、11月3日頃に大雪があったので、この時期なら当然考えうることなんですが、これまでが意外に暖かかったので、一気に来たな…という実感です。10月中にタイヤ交換は済ませているので、冬支度はしてきたつもりですが、週明けに北海道に戻る時、どんな路面状況なのか心配してしまいます。 さて、ホッカイドウ競馬のシーズンが終わりましたが、今週は挨拶もかねて門別競馬場に行ってきました。自分の机も多少整理しておかなければ…という思いもありましたので(-_-;) コスモバルクを始め、数多く取材でお世話になった田部厩舎にお邪魔しました。 コスモバルクがクラシックを戦い抜いた2014年。僕は、道新スポーツの道営担当でした。今までの道営担当は、開催前日に全レースの印と見解、コラムなどを書いて一面すべてを埋める作業に追われるとともに、開催当日に何かあれば、その記事を書くという流れでした。そこに、中央競馬に、しかもクラシックに有力馬として向かうコスモバルクの存在は、いわゆる「バルク番」として僕の名前を押し出してくれました。中央担当の記者の方々と知り合うきっかけにもなりましたし、田部厩舎に訪れた時には、取材を終えた後も、集まった記者たちと田部厩舎の方々で談笑していたのが、良い思い出です。その後も、「時間ある時、うち寄ってね」と気さくに声を掛けてくださり、定年を迎えたといっても、最後まで調教に跨り、体形や気持ちはいつまでも若い田部師でした。 忘れられないシーンは何度もありますが、日本ダービーを終えた翌朝は、最も印象に残る1日でした。ダービーが終わり、急いで羽田空港に向かって北海道に戻り、翌早朝は門別競馬場での取材。会う人会う人、ダービーの話題になるんですが、元気のない五十嵐騎手に誰も声を掛けづらく、そうこうして時間が過ぎると、その週の重賞に挑むフラワーサークルに跨っていた五十嵐騎手から声を掛けられ、追い切りを終えた後に、色々と話をしました。その後、田部厩舎を訪ねました。「ダービーまでは、毎日凄い人だったのに、1日経つとまあ寂しい(笑)」と、田部師の奥様・満智子さんが話しかけてくれましたが、田部師、満智子さん、僕の3人でダービーを振り返るとともに、その後の展望を色々と話しました。 また、ナイママの札幌2歳S追い切りでは、岡田繁幸オーナーも駆けつけ、田部師と一緒にコース追いを見ていましたが、馬場の悪い中追い切った影響で、爪から少し出血しているのを見つけました。時間がない中、鉄橋鉄を履かせ、坂路での微調整は田部師が騎乗していましたが、「保護のためにしているけど、歩様に出ていないから大丈夫だよ。坂を上った雰囲気も良かったから、楽しみ」と話していたので、本番を楽しみにしていましたが、残念ながら惜しい2着…。これを最後に、川崎に移籍することも決まっていたので、「勝ちたかったけど、よく頑張ってくれたよ!」と、ナイママを労っていたのも印象に強く残っています。爪の出血に気づいた後は、無事にレースへ出走できるよう、最大限注意して微調整も行ったと思います。負けたにせよ、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた背景には、陣営の苦労を知っていただけに、勝って欲しいという思いは強く感じていましたが、田部師の表情を見て、負けたとは言っても僕自身も納得した瞬間でした。 田部師に聞くと、11月一杯で厩舎を離れなければならず、その準備で忙しいようですが、門別競馬場から近い場所に引っ越す予定とのことです。長い間、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
2019年11月15日

木曜担当のよこてんです。 改めて振り返ってみると木曜日に日本にいるの4週間ぶりです。家でこのブログ書くの、もの凄く久しぶり。 さてまだ続くオーストラリアネタ、今回はYassyこと西谷泰宏騎手兼調教師(以下Yassyとさせていただきます)の新牧場のお話です。 以前、2014年に岩手で騎乗した頃にはタズマニア島のローンセストンという街を本拠地にしていたYassy。のちにローンセストン郊外のロングフォード競馬場のそばに厩舎を構えていた事はこのブログでも採り上げた事がありますね。 そんなYassy厩舎でしたが、昨年にYassyが大怪我をして長期入院したのを機に、元々Yassy家が住んでいたデボンポートという街に移るというか戻って、そしてそこで改めて厩舎を構える事になりました。 という事で、今回のメルボルン滞在の間にデボンポートのYassy厩舎を訪ねてみました・・・というのが今回の話題であります。 タズマニア島へはメルボルンから飛行機で1時間ほど。Yassy厩舎はデボンポート空港の方が近いのですが、ローンセストン空港行きの方が航空券が断然安いのと、訪れた日はちょうどローンセストン競馬場でトライアル(能検)があるのとでまずローンセストンに向かいました。★メルボルンから1時間ほどのフライトののち、ローンセストン競馬場を見ながらまもなく着陸 空港でレンタカーをピックアップ。渋滞に遭う事もなくほぼ最短時間でローンセストン競馬場に到着。空港から30分かからないんだから近いですよね。おかげでYassy期待の2歳馬が出走するトライアルにギリギリ間に合いました。★Yassy期待の2歳馬・Labby Rock そのLabby Rockはトライアルを楽勝。リズムに乗ってスムーズに伸び切るところはなかなかの好印象。「デビュー戦をムーニーバレーに連れて行こうかって本気で悩んだんですよ!」とYassyが嬉しそうに言うのも頷ける感じです。★ホットドッグおいしいですよ~と言いながらやってくるYassyと森本君 トライアルの際に関係者に振る舞われるというホットドッグ、確かにおいしかったです。っていうか自分の足で歩くYassyを見てちょっと感慨深くなる。ブログでは書かなかったと思いますがFBでは書いたかな、昨年、Yassyは馴致中に馬の下敷きになって骨盤骨折・内蔵損傷等の大怪我を負い、メルボルンの病院に長く入院しておりました。それが昨年の今頃の話。それから何度も手術をしてリハビリをして、最近ようやく馬にも乗れるようになりました。去年病院で会った時はずっとベッドの上でしたから、自力で歩くYassyを見るのは久しぶりなのです。 森本君の事は後で改めて。★Mystical Pursuit この日のトライアルにはMystical Pursuitという馬も出走していました。タズマニアでデビューから4連勝してメルボルンに遠征したものの7着で・・・という成績の牝馬ですが、この馬の母がMystic Journeyの半姉にあたっていて、この馬の父はMystic Journeyと同じNeeds Furtherという興味深い血統。ここでの結果は2着でしたが一頭大外を回って直線もほどほどに走って余力残し。周りは未出走とか未勝利とかの馬がほとんどでしたからさすがに格が違う感じ。 さて、ローンセストンから車で1時間ほど北へ。教えて貰った住所をGoogleマップで探していって、到着しました“新Yassy厩舎”。 正確に言うと、ここはYassyが見習い騎手だった頃に所属していたKeys調教師の牧場で、かつてはYassy一家もこの牧場の一角で暮らしていたのだそうです。昨年のYassyの怪我を機に、治ったらここを任せるからという事で移ってきて、今はKeys調教師のパートナー調教師的な立場で師の馬の管理をしつつYassy調教師の馬も管理している・・・というわけなのです。 この周辺一帯ほとんどがKeys調教師の牧場というか土地なのだとか。“ぐるっと見渡す限り全部ワシの土地”みたいな。調教師であり大地主でもあるのだそうで。★“この辺全部Keys調教師の土地なんですよ”と説明してくれているYassy そのうち坂路を作ろうって相談しているんですというお話なのですが、確かに作る場所はいくらでも取れそう。★厩舎内。番犬チームが常時巡回中。★時々遊ぶ番犬チーム。いや、それで飛びついてこないでね・・・ 今回はDr.コパさんの2歳馬・Kippoui Himeを見せていただきました。 Yassy調教師が自身のツイッターで報告されてるように、Kippoui Himeはこの後ジャンプアウト(ゲート試験)に出ております。トライアルを通過すればデビューも間近に。★仲良くしていたかと思えば突如駆け回る馬たち。でも電柵があるのでギリギリでストップ。電柵痛いからね “新Yassy厩舎”は広々としていて、ここからいろいろ始めてやろうという野望を抱くに十分な場所に思えました。野望というと大げさですけども。しかしYassyも怪我から復帰したとたんに忙しくなったようです。もちろん騎手としても復帰を目指していて「もう一度勝つまでは騎手を辞めませんよ!」と。昨シーズンの分も取り返せる今シーズンになりますように。★Yassy一家&森本君&番犬ボス 改めて森本君をご紹介。森本涼太君は愛知県出身の22歳。騎手になる夢を叶えるためにメルボルンを経てタズマニアのYassyの元にやってきました。競馬場のコースで調教できるライセンスは取れたそうなので、これからはさらに経験を積んで見習い騎手のライセンスを目指していく事になるそうです。 もう少ししたら「調教師Yassy・騎手森本君」のコンビを見る事ができるかもしれません。いや「騎手Yassy対騎手森本」を見る事もできるかも。皆さんこれからも頑張ってください。★アルトナビーチの夕景を見ながらメルボルンへ
2019年11月14日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 いま、ハイセイコー記念の大井競馬場から帰ってきました。 なんか、イベントやってたので、食べてきました。 東京23区グルメフェス ですか… 千代田区のバラ丼をゲット。 ただ、この店では、カルビ丼を食べるべきだったらしい… でも美味しかった! こういうグルメフェスは、見ていて楽しいのだけれど…食べたくなったものを端から一通り食べる、とかは出来ぬ。それが残念。 どんぶりを頂き、まだ少しだけ腹具合に余裕があったので、ちょこっとだけ食べられるものを探していたところ… G-FRONTの向かいにある、小屋 真ん中がお団子屋さんになってた! これ、以前からありましたっけ? 焼きたて 写真じゃわからないけれど、湯気が立ってます。美味 あ、レースも見ました。 レース開始前 待機する うまたせ&ウマタセーヌ 青い照明に照らされ、妖しい光を放つ…? 勝ったのは、写真左から2頭目 ゴールドビルダー 上がってきた森泰斗騎手 この満足そうな表情 楽しみな勝ち方でしたね! さて、最後にイベントのお知らせ。 まりなるが、千葉県のエフケイバ成田に初登場! 私・坂田との予想対決の形で、トークイベントを行います。 お客様には予めお配りする抽選投票券で、どちらが勝つかを投票していただきます。 レースの度ごとに、勝った方に投票された方の中から抽選で、競馬グッズなどをプレゼント。 来週水曜日 11月20日は、エフケイバ成田でお目にかかりましょう!! 【以下14日木曜日朝に追記】 14日木曜日。園田競馬場で行われる楠賞に、ホッカイドウ競馬の今年の3歳三冠馬・リンゾウチャネルが遠征します。 「出られるかどうかもわからない」ほどのギリギリの状態で王冠賞に挑戦し、見事三冠を達成。その後休養に入り、2ヶ月半ぶりの復帰戦が前走でした。初の古馬相手とはいえ、やはり重賞級のメンバーがいない組み合わせでは、鞍上の五十嵐冬樹騎手の手綱が終い微動だにしないほどの大楽勝。 「折り合いも、かなりましになっていた」という五十嵐騎手 精神的にも相当の成長を遂げたようです。 その後の出走レースの候補にはJRAのレースも含めて複数の選択肢があり、先週の道営記念にも投票の直前まで出走の可能性があったと聞いています。最終的に、矛先はこの楠賞へ。 心身ともにグレードアップした姿に、期待したいですね。 園田の1400mの流れが、カギになるような気がします。
2019年11月13日

火曜日担当の太田です。さすがにこの時期ググっと気温が下がって平地でも雪の便りが届き始めております。帯広はまだのようですが、木々の葉はすっかり落ちて、いつ雪が降ってもおかしくありませんね。馬たちは暑い時期を乗り越えて今まさに成長時期に入っているようです。今年の夏はかなり厳しかったようで、馬の体調管理はどの調教師に聞いても大変だったとお話でした。夏場を無事に乗り越えて、これからシーズン後半変わり身を見せる馬たちがすでに出始めています。先日久しぶりに結婚式に参加しました。以前は披露宴の司会などもさせていただいておりましたが、最近は競馬の仕事でなかなか機会もなく、久しぶりに参加すると、なかなかぐっとくるものがありますね。花嫁さん綺麗だったー。ああ料理もおいしかった!!たまたま前事務所の先輩が司会をされていたのですが、その先輩も4月から婚礼の司会から離れていたそうで久しぶりに婚礼の司会だったそうです。でもそのブランクは感じることなく相変わらずの上手さでした。先輩に上手いなんてちょっと失礼かと思いますが、最近なかなかそういう語り手の人がいないので、しみじみ思った次第です。10(日)のメインは3歳重賞2冠目第44回ばんえい菊花賞BG2が行われました。1冠目のばんえい大賞典を制したメムロボブサップがトップハンデで1番人気前哨戦秋桜賞を制したアオノブラックが2番人気前哨戦2着のインビクタが3番人気に押されておりました。結果はメムロボブサップが見事に2冠達成となりました。(主催者提供)菊花賞についてはこちらもご覧ください。メムロボブサップにあの競馬をされては他の馬たちは太刀打ちできないですね。(主催者提供)2着のアオノブラックがボブサップのような競馬をしてプレッシャーをかけたかったところだったと思います。アオノブラックも最後は脚を伸ばしていますが、正直メムロボブサップの強さが光ったレースになりました。この世代完全に他の馬たちは水をあけられたように思います。3着には人気薄のアオノゴッドが入りました。もともとイレネー記念4着と力はある馬。ここにきて調子を上げてきており、今後の成長次第では楽しみな馬ですね。次回3冠最終戦は12月29日ばんえいダービーBG1です。定量戦ですので、断然メムロボブサップが有利となるでしょう。しかし、競馬は何があるかわかりません。3冠馬誕生となるのか、それとも・・・楽しみな戦になりそうですね。同じ日第9レースは産地限定の釧路産駒特別が行われました。いよいよ始まりましたばんえい甲子園これから5週にわたって各産地限定のレースが行われます。それぞれ上位2着までが12月30日に行われる2歳2冠目ヤングチャンピオンシップに駒を進めることができます。ばんえいでは数少ない予選のあるレースです。勝ったのはエンゼルフクヒメでした。(主催者提供)じっくりためて後方から脚を伸ばす馬。この日も、中山騎手は第2障害前で他馬が仕掛けて先頭馬が障害を越えるところまで我慢してためていました。障害をすんなりあげて、4番手でクリア。先頭はすでに残り30m手前そこからいつも通り末脚を見せたエンゼルフクヒメ。残り10mでは4頭が並んでの大接戦!最後は体半分抜けだしての勝利。今のところ2歳馬では一番末脚のある馬ですね。中山騎手もこの馬の末脚を信じて2障害手前でしっかりと我慢させてきっちり差し切ったのはお見事でした。2着には4番人気タケノダイマオーが入り本番に駒を進めます。1番人気ゴールドハンターは第1障害手前で外側に逸走コース外に出てしまい競走中止。2歳馬にはよくあることですが、この馬はもともとまっすぐ走らない2戦目でも第1障害手前で外側によれて他馬の邪魔をして制裁があった馬。今回は端コースだったということもありましたが、悪い所が出ていましましたね。能力がある馬だけに、今後の立て直しに期待したいところです。さて、3週連続の重賞次回17日(日)は第44回クインカップBG3を予定しております。この世代絶対的な女王ミスタカシマが登場予定ですが、前回前哨戦でよもやの敗退2着確かにハンデ差は厳しかったですが、障害を降りてからいつもの切れが見られなかったように思います。今回ミスタカシマは720キロそして、前哨戦勝利したアフロディーテは700キロ前哨戦40キロあったハンデ差が今回は20キロ他の馬もハンデはもらっていても普段のレースよりかなり担がされるので厳しさは変わらないでしょう。前哨戦のミスタカシマもゴール前はしっかりと脚を伸ばしていたので、ハンデ差が縮まったというところも考えると人気になるのは間違いなさそうです。相手探しとはなりますが、この世代牝馬戦いつも2着はアフロディーテが入っており、堅実さを見せております。どんな勝負を見せてくれるか楽しみです。11月17日(日)のメイン第44回クインカップどうぞご期待ください。大事なことをお知らせしないとダメですね。次回から本走路が冬仕様に変更となります。走路にヒーティングが入り、ゴール前の登り勾配、通称砂障害を撤去。馬場を凍らないようにします。それから一番レースに影響を与えるのは開催日ごとにロータリーハロー掛けの整備が入ることです。これによって、馬場がふかふかの状態になり、かなり重い馬場になります。次回天気にもよりますが、今週とは違った競馬になるのは間違いありません。11月16日(土)・17日(日)と帯広競馬場ではがんばれ競馬応援フェア~素敵なステーキまつりinばんえい~ を開催。このイベントも秋恒例となりましたが、ばんえい競馬のレース発走前の馬券を提示するだけで道産牛カットステーキや乳製品を先着でプレゼント場内ステーキを焼いたおいしい匂いで充満。人気のイベントですね。いつも大行列です。美味しい肉を食べながら競馬を楽しんでいただければと思います。17日(日)はハロンズ名寄でファン感謝DAYを開催。おみくじ抽選会、ハッピーチャンス抽選会などを予定しております。来場者プレゼントなどもありますので、ぜひお近くの方はお越しの上、お楽しみください。先週JBCの下りでJBC当日各競馬場の名前がついた特別戦が組まれていましたが、帯広競馬特別(ばんえい競馬特別)がなくて寂しいとお話をしました。しかし、その週8日金曜日の浦和競馬最終レースにばんえい競馬特別が組まれていました。JBC翌日から南関東の競馬場の特別戦そして最後にばんえい競馬特別となり地方競馬のお祭りの週にそれぞれの競馬場の名前がついて地方競馬がしっかりと一体になってよかったと思った次第です。先週の寂しいと思った気持ちをしっかりと晴らしてもらいました。関係者の皆さんは浦和の開催が決まってからここまで準備等におそらく大変な労力だったことと思います。本当にお疲れさまでした。来年は大井競馬場。そして、新たに2歳のカテゴリーができて門別競馬場でJBC2歳が行われます。もうすでに準備等に入っていますが、当日もさることながら、この1年どのようなドラマが待ち受けているのか楽しみですね。
2019年11月12日

ミツオーです。で、秋山選手はどこへ移籍しますの?さて、JBC2019浦和開催が終了して一週間がたちました。(JBC終了後もスタンドに飾られた大フラッグ)華代子さんも「祭りの後」と表現されていますが、大いに盛り上がったJBCが終わったあとの、先週火曜日以降、今回の浦和競馬開催2日目~5日目は、まさに祭りの余韻を噛みしめつつ、日常に戻っていく過程を実感する日々でした。というわけで、一部の方に、日常に戻りつつ祭りを振り返ってもらいました。華代子さんも書いていますが、浦和競馬名物の揚げ物群は、どれもお昼を前に売り切れ続出だったのだそうで、売店の方は、「あんなに並んでもらうなんてめったにないことだから、人を見るのも楽しかったわよ」と当日を振り返ります。弊社・新人の鈴木努アナウンサーの取材によると、名物「まぐろカツ」は、12時前に売り切れた後、3時20分ころ復活したそうです。(写真はチキンカツ。JBC翌々日のもの。コレも当日はアッサリ売り切れたそうで)いつも場内の美味しい揚げ物群を楽しみにしているわたくし(揚げ物好き)も、さすがにJBC当日は買いに行くこともできず。繁田健一騎手会長は、「無事に終わったということが一番…でも戸崎(圭太騎手)がケガしちゃったからさ…。そこだけがちょっと。全体的には、まあまあうまくは行った方じゃないかなと。あんなにお客さんが入ることって、もうそうそうないでしょうからね。乗っている者としては、ありがたいですよね。(また浦和で開催することもあるのでは?)成功してますからね。色々な問題点も、駐車場にしても車の通行にしても、パスできたから。地域住民の方々とうまく協力・連携してやれたから、なんだかんだうまくいったんじゃないかなと思いますよ」と、諸々の課題をクリアできたことにホッとしたという表情でした。JBCスプリントでノボバカラに騎乗し、4着に入った藤本現暉騎手。(先週、22歳のお誕生日をむかえました)「JBCというレースは、大きな刺激になりました。自分の糧になったと思うし、またJpn Iという大きなレースに乗せてもらえるよう、がんばりたいですね」JBC翌日の開催2日目に騎手デビューをはたし、自身の3戦目で初勝利をあげた中島良美騎手。(「テレビの中で見た馬ばかりで、あこがれの舞台です!」)「JBC当日までにデビューしていたかった、当日に乗りたかったとも思うんですけど、あの大観衆の中では、もっとテンパったと思うので、今日、落ち着いた中で乗れる方が自分のデビュー戦としては、よかったかもしれません。いつかはああいう舞台で乗りたいですね」JBC当日、1勝をあげた福原杏騎手。(すでに50勝を超え、南関東地区デビューの新人騎手としては、デビュー年の勝ち星新記録を更新中)「大観衆の中で勝たせていただいて、また、自厩舎の馬で勝てたのでありがたかったです。ゼッケンが名前入りだったんですけど、それ見ただけでテンション上がりました(笑)。JBCに乗りたいな、というのはすごく思いましたね。次、浦和でまたあるとしたら楽しみですけど、自分にできることはあまりないので、とにかく浦和を知ってもらえるように努力したいですね」そして。大盛況・大成功のうちに幕となった浦和JBCについて、現場の最高責任者・高山次郎副管理者(開催執務委員長)に総括していただきました。「JBCロスなんですよ。力抜けちゃったかな。そういうことではいけないんですけど。力を入れて準備してきたつもりでも、なかなか思うように準備が進まなくてね、ホントに大丈夫だろうかという気持ちがありながら、スタッフみんながそれぞれ一生懸命がんばってくれたおかげで、それなりの結果を出すことができたかなと、正直、安堵しています。あれで満足していいのか、とお叱りになる方もあるかもしれませんが、ウチの実力からすれば、満点に近い感じでできたのかなと。3万人近いひとが入ってくれたし、目標の60億円に匹敵するような58億3千万円という売上を記録して、よかったとホッとしています。平成30年3月にプレゼンテーションをしたときに、みんなに協力してもらって努力すれば、3万人・60億円は可能だと説明したんですけど、聞いた方は、意気込みは買うけど…と、ホントにそれに近い数字が出ると信じた人はそんなに多くなかったんじゃないかと思ってるんですよ。ただ私はね、前年に京都で開催した流れの中で全国のみなさんに上手に発信することができれば、全国の競馬サークルのみんなが力を与えてくれれば、実現不可能な数字じゃないと信じていて、それを達成することで、浦和が新しいスタートを切るキッカケになる、そう強く信じていましたね。だから、浦和にJBC開催が決まったときから、『JBC浦和、始まる』っていうのをかかげて、JBCは今年の11月4日だけじゃなくて招致のときから準備のときから全部が浦和のJBCなんだって言い続けてきたんですよ。ですから、みんなに良かったねと言ってもらえるカタチで終えられたのは、安堵。入場人員(2万9191名)については、3万5千人くらい入っても、ビクともしないと私はいつも言ってきました。ただ、事故や危険なことがあってはいけないというのもありますし、安心感というものもありますので、3万人以上入ることのないような対策をとりました。自家用車をよせつけない、混雑しますよというアナウンスをたくさんする、ネットも活用してください、浦和駅前にファンゾーンを設けてパブリックビューイングだと座って一日楽しめますよ、などということもあわせて、入場に抑制的なこともしたんですね。それがうまく機能した。もう少し入ったかもしれないですけど、ちょうどいいところだったのだと思います。売上のうち、本場で5億円の目標が2億円台だったことについては、本場で現金で買わないで、ネットで買ってくださいということも案内したでしょ?そういう部分は大きかったと思います。ただ、5億円の現金目標を達成しようと思って本格的に対策したとすると、現在の170台の発売機では足りないのかもしれないし、本場でもネットで買ってくださいというのは、本場現金で買ってもらうことがプライオリティの一番じゃなかったということで、わたしはそこについては目標達成できなくて残念という思いは全然ありません。逆に、本場でそのくらいの売上だったけれど、総額で58億の売上を達成できたということ、そのための展開を色々してその結果が出たということ、これがよかったと思っています。私は2002年のワールドカップサッカー、埼玉スタジアムでの試合の雑踏管理・輸送や救護の部門の責任者だったんです。そのときに、たくさんの人を集めるときにどんな対策をしなくちゃいけないというのは、ずいぶん勉強しました。そのとき教えてもらった言葉が、『大きくかまえて小さくおさめる』と。(当日の第1レースパドック。すでにこれほどの人が)人をコントロールできるのは人しかいなくて、スタッフがふさわしい場所に配置されて、その人たち一人ひとりが機能すると、みんな言うこと聞いてくれるんですよ。不自由はガマンするけど不公平には不満が爆発するんですね。自分がお客となって並んだときに、インフォメーションがみんなに伝わらないと、必ず怒りだします。割り込みだとか不公平な扱いを誰かがしているところを見ると、怒りだします。そこでJBC浦和では、緑色のジャンパーを着たJBC当日だけの若いスタッフが、前日遅くまで研修してくれて、当日は声を出して体を動かして、その場その場で最もふさわしいやり方でインフォメーションして誘導して、困ることをする人がいたら『おやめください』と遠慮なく言うというのを周りの人が見ていたので、悪い感じがしなかったんだと思いますよ。(レディスクラシックのパドック中。パドック周回中にもかかわらず、馬場側にこれほどの方々が)3万人近く入るとどれだけ苦情がくるだろうかと思いましたけど、ほとんど来ませんでした。マニュアル作りの段階から、そういう仕掛けを作るのだということはスタッフにハッキリ伝えてありました。例えば徒歩誘導では、どこに行けば競馬場にたどりつくんだということが、目に見えるようにしなくてはならない。フラッグを立てて、それを目印に歩けばたどりつくとかですね、明らかにJBC浦和のスタッフだとわかる人が、要所要所に立っていて、聞けば正しく情報を伝えられたりだとか。バス停にしても、かなりの人数が誘導に行ったんですけど、しっかり整列してもらって、しっかりウォッチして正しく流したので、苦情はありませんでした。ビッグゲームのお客さんは、マナーがいいんですね。(場内装飾もキレイでしたが、こうしたデコレーションでも新スタンドでもなく、全体を見て「浦和競馬場ってキレイだね!」と言ってくれた方が多くいらしたそうで、高山副管理者はそれが何よりうれしかったとのこと)最も力を入れたのは、このアクセス対策・場内誘導なんです。昔、3万5千人、4万4千人入ったときの浦和競馬場は、身動きとれなかった、駅から競馬場までの通りが混乱して地域に迷惑をかけた、そういうことが経験としてあります。有馬記念で2万2千人入ったときには、付近が車でいっぱいになってしまって、地域の人が身動きできなくなってしまったということもありました。そこで、近隣にマイカー駐車場はないのだということを知らせ、パークアンドバスライドの駐車場を用意して、そちらを利用すればちょっと不便だけども必ず来られますよ、と。また、徒歩誘導にインセンティブ与えるために、狭山茶のペットボトルをプレゼントする。ところが想定以上のお客さまが歩いてくれたので、このペットボトルが途中でなくなってしまった。そしたら、現場のスタッフが気をきかせて、お土産用のおせんべいを配ったというんですね、これは私はご来場になった方から教えられて、非常にうれしかった。アクセスについては、いいメンバーといい対策をたてて、いい仕事ができたと思います。JBC浦和、こんなコンパクトなところでできるのか?という不安視・心配の中で、あれ?スムーズじゃないか、確かに見たことのない浦和だね、って言ってもらえた。みんなが環境を作る、レース・コース・スタンド・待機馬房・ウイナーズサークル、それらをつくるみんなが心を一つにしてがんばれた。それをほめてもらえた、それはうれしかった。ただ、浦和は浦和でがんばったつもりでいるけれども、成績がある程度カタチになったのは、競馬に関係するサークル全て、地方だけじゃなくJRAも含めてみんなが、浦和ががんばるって言ってるから協力しようじゃないかと、一緒に盛り上げようとしてくれた、それがカタチになって結果として出たんだと思います。チームウラワだったね、って、そのときは思ったけれど、実は競馬好きな、競馬をなりわいにしている人たちが集まって助けてくれた結果がこれだったのかなと、今は思います。チームウラワじゃなくて、競馬ファン競馬関係者がワンチームになって盛り上げてくれたんです。それが私はとてもうれしいです。(非常に丁寧にわかりやすく、総括してくださいました)浦和競馬の特徴としては、地域の中で地域の皆さんに支持されないと、一日も競馬ができないんです。理解をしてもらいながら、浦和競馬はおれたちの誇りだと言ってもらいながら続けていくためには、この成功体験を、よかったね、だけじゃなく、これができるのなら次もまた同じようなことをするなら何が足りないか、どうすればいいのか、関係のみんなが想いを新たにすることが重要なんだと思いますよ。今回のJBCは、浦和競馬にとってのスタートです。リスタートと言えばいいのかな。今まで型の浦和競馬に加えて新たな魅力って何だろうとみなで考えて、今回、大成功だね大盛況だね、運営が上手かったよと言ってくれているので幸い、なぜそうなったのかということを、少し辛口で振り返りをしてもらって、これまでの浦和競馬に足りなかったものは何なのか、現実問題としてこの場所でやっていかなくてはならないとすれば、次は何が必要かという話をこれからしていくんですよ。心配していたことで大きなことは起きなかった。みんながんばった。ですが、普段のスタッフでそれができたのかというと、そうではなく、JBCのためだけに来てくれた大量のスタッフのおかげで無事に安全にできちゃったという面があるんです。職員さんがそれを認識できているかということを、確認しなくてはいけないんです」大盛況に終わったJBC浦和。続く他場でのJBC開催、もしかしたら数年後にはまためぐってくるかもしれない浦和JBCへ、そして浦和競馬・地方競馬・競馬界全体のさらなる盛り上がりを得るためにも、この成功を生かしてほしいと切に願います。
2019年11月11日

日曜日担当の高橋華代子です。 JBC浦和開催が終わりました。 今年のJBCは南関所属馬たちも大奮闘。 JBCスプリントでは御神本訓史騎手が手綱を取ったブルドッグボス(浦和・小久保厩舎)が優勝!!!地元の浦和競馬場で初めて行われたJBCで、地元の浦和馬が初めて優勝するというのもドラマチック。 地元ファンにとっては、こういう瞬間が最高のファンサービスだと思っています。 当日の模様は、耳目者の山中寛アナウンサーが自身の目線で綴っていますよ。こちら。 山中アナが浦和競馬場で原稿を一生懸命書かれている時に目の前にいらっしゃったのですが(笑)、もう辺りは暗くなっていて、スタッフの皆さんたちがいろいろと後片付けをされていました。 29191人の入場者があったという今年のJBC浦和。 祭りの後……。 コース↓ 新2号スタンド↓ パドック↓ JBC浦和当日は、名物のまぐろカツや黄色いカレーも売り切れちゃったそうですが、翌日からはちゃんとありました(*^-^*) ホント美味しいので、JBC浦和当日に食べられなかった方は、普通時の浦和競馬場へ。 グッズ売り場も超にぎわったと聞きましたよ。 埼玉県産品ショップも広くなってきれいになりました。 今回から新しく出た商品↓ 騎手たちのベーゴマってとても興味津々。JBC浦和当日は、JBCタオルも出たそうですが速攻品切れ。浦和記念タオルもここにあるだけということなので急いだほうがいいですね。あ、ベーゴマのJBC版も大人気で品切れしたそうです。 お馴染みパカパカコバトンは、今だけJBC浦和のたすき付きなんですって!これは一生の記念になりますね。 JBC浦和が終わって、この浦和開催からは中島良美(なかしまよしみ)騎手がデビューしたことが大きな話題になりました。 南関東では同じ浦和の平山真希調教師が騎手引退後、約8年ぶりとなる女性騎手の誕生なのです。 デビューから3戦目で早々初勝利を挙げて勢いにのりますよ。その直後、汗と泥まみれになって、最高の笑顔。 中島騎手は人見知りさんでまだ自分を出していない部分もあるので、これから自分をアピールしていきたいというお話しもしていました。いっぱい勝って、ゆくゆくはレディースジョッキーズシリーズでも勝ちたいとも。 南関では女性騎手不在の時期が長かったので、そういう女性騎手のレースもなかったのですが、久しぶりに復活することになったらうれしいです。 中島騎手、これからいっぱい浦和と南関東を盛り上げていってくださいね!!!
2019年11月10日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 28週間にわたって行われてきた今年のその金ナイターが終了しました。 盛り上げてくださったファンの皆さま、ありがとうございます。 最終日のきのうは、重賞『兵庫クイーンカップ』もあり大いに盛り上がりました。 この日は吉田勝彦アナウンサーの『吉田節Tシャツ販売&サイン会』を実施。 午後2時~3時、6時~7時の2回行われました。 長蛇の列!とはいきませんでしたが、開門直後の午後2時にも関わらず、サインを求めて吉田さんのもとへ駆けつけてくれました。 フィナーレはサンバチーム『ソウナッセンチ』の皆さんも華を添えてくれています。 日没を迎える園田競馬場。 あっという間に夜のとばりが降りる。 午後6時の部。これまた長蛇の列とはいきませんが、たくさんの方がTシャツをお買い求めくださいました。ありがとうございます♪ メインの重賞『兵庫クイーンカップ』は金沢のヤマミダンスの優勝で幕を閉じました。 表彰式にはSKNフラッシュ8がフルメンバーで参加♪ ウイナーズサークル周辺が大いに賑わいました。 帰ってプレモルを飲み、夜の余韻に浸るのでした♪ 来年の春、次回のナイター競馬が始まるのを心待ちにしましょう!! 〓Weeklyトピックス〓 ★兵庫QCはヤマミダンス 今年のナイター競馬掉尾を飾る重賞レース『兵庫クイーンカップ』が行われ、金沢からの遠征馬ヤマミダンスが2番手から抜け出して快勝!6年ぶりに、他地区の馬の勝利となりました。 ヤマミダンスは2歳で重賞を3勝、3歳でも3勝を挙げて、金沢のトップホースに上り詰めました。ところがその後は低迷が続き、4歳時に重賞勝ちを一つ加えましたが、しばらく勝ち鞍からも遠ざかっていました。 前々走で久々に勝利を手にすると、前走でも勝って連勝。そして今回の勝利で3連勝とし、通算8勝目のタイトルを手にして完全復活を遂げました。 3馬身離された2着には2番人気のスターリングブルスが入り、3着には9番人気の人気薄カリテスグレースが食い込み、3連単では13万馬券となる波乱の結果となりました。 1番人気に支持されたエイシンミノアカは、後方馬群から追い上げましたが、及ばず4着に敗れました。 ★吉村智洋騎手が連日の一日5勝! リーディングトップをひた走る吉村智洋騎手が、水曜日に今年4度目となる一日5勝を達成。さらに翌日の木曜日にも2日連続で5勝を挙げて、今年5度目となり、2日間で10勝を記録しました。 きのうの金曜日にも1勝を加えて、今週は11勝。これで今年の勝ち鞍を278勝とし、昨年挙げた自身最高で、兵庫県記録の296勝にあと18勝となりました。 これまでの量産ペースから行くと、自身の記録を悠々と上回る可能性があり、兵庫県競馬史上初となる年間300勝(地方のみの勝利)が見えてきました。 今後どこまで勝利数が伸びるかご注目ください。 その吉村騎手が、きょう(9日)京都競馬場にエキサイター(牡2・長南厩舎)とともに参戦。 結果は11頭立ての10着という成績でした。う~む、残念。レース後に話を聞くこともできなかったので、また後日どのような状況だったのかを聞いておきます。 ★YJS西地区が終了 11月6日(水)、ヤングジョッキーズシリーズ・トライアルラウンド園田が行われ、第1戦で木本直騎手、第2戦で松木大地騎手とともに兵庫勢が勝利をモノにしました。 この結果、地方競馬西地区で、1位から4位までを兵庫勢が独占する結果となりました!! ぬぉぉぉぉぉ!! ひょっとして4人(松木、石堂、木本、長谷部)もファイナルラウンド進出となるんでしょうか!? ポイント表はコチラ>>> 最終的には11月19日の東地区最終戦、川崎ラウンドの結果を待ってからとなります。 こりゃ中山参戦せなあきませんかね(^^; ★来週は楠賞 来週は木曜日に重賞レース『楠賞(くすのきしょう)』が行われます。 昨年復活した重賞で、3歳の全国交流重賞。距離は1400m。 昨年はホッカイドウ競馬のソイカウボーイとワークアンドラブがワン・ツーフィニッシュを決め、地元勢は3着がやっとという成績でした。 昨年の結果はコチラ>>> そして今年も強力な遠征馬参戦! ホッカイドウ競馬の三冠馬、リンゾウチャネルがエントリー!! ってマジかいな!?という声が兵庫県関係者の中から多く聞こえてきました。 『北海優駿(ダービー)』で負かしたリンノレジェンドが、そののち『ダービーグランプリ』を楽勝し、古馬相手に『道営記念』までも勝ったことから、さらにその株を挙げることになりました。 他にも名古屋の重賞2勝馬アンタエウス、高知の西日本ダービー馬アルネゴー、大井の堅実派スプリンターフォルベルスなど、今年も遠征勢に注目が集まります! 迎え撃つ地元勢の旗頭は、菊水賞馬のジンギ! その後は3戦未勝利に終わっていて、成長力に疑問視する声が上がっていますが、そんな雑音を吹き飛ばすようなレースぶりをみせてもらいたいところです。 JRAから移籍初戦で、古馬のB1クラスを撃破したサンライズハイアーもなかなかの実力で、目が離せない存在です。 昨年は1着賞金600万円で行われていましたが、今年は一気に1000万円まで賞金がアップ!! 注目の3歳重賞『楠賞』をお楽しみに♪ 来週からは全てデイ競馬で、火曜水曜木曜の3日間開催となります。 来週は木曜日に3歳の全国交流重賞『楠賞』が行われます。 ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ナイターは終わっても、これから年末年始にかけて、好レース目白押しとなる園田競馬を、どうぞ存分にお楽しみください♪
2019年11月09日

金曜日は、古谷が担当します。 今シーズンのホッカイドウ競馬が終了しました。例年通り、「道営記念」当日は、「グリーンチャンネル地方競馬中継」の解説担当でしたので、東京のスタジオで「道営記念」と「ブロッサムカップ」をお届けしていました。前日に広報の方と話をしている中で、「ブロッサムカップ」の売上記録が出たら、その日の累計額をメールして頂けることになり、「道営記念」がどれだけ売れると、330億の大台に乗るのかがわかるよう、配慮して頂きました。 速報で来た「ブロッサムカップ」の売上は、1億4312万円2300円。2歳牝馬の地元重賞で、この数字を見た時には驚きました。これなら、「道営記念」の2億円超えは確実だと思いました。その日の累計額は、この時点で5億2千万円を超えていましたが、7億2200万円行けば、330億円超えでしたので、大台突破が確信になりました。そして、「道営記念」の売上がメールで来ると、2億8148万9300円と、想像を遥かに超える売上となり、個人的にグッと来るものがありました。 「道営記念」も素晴らしいレースでした。「黒潮盃」「ダービーグランプリ」と、地方交流で連勝していたリンノレジェンドが、堂々たる逃げ切り勝ちを収め、3連勝で頂点に立ちました。一昨年の覇者であるステージインパクトや、地方交流で活躍していたモズオトコマエ、2年連続3着のドラゴンエアル、東京ダービー馬のバルダッサーレ、そしてJDD勝ちのあるヒガシウィルウィンらを破っての逃げ切り勝ちですから、6年振りの3歳馬の勝利に鳥肌が立ちました。 前日、林和弘調教師に話を伺った時、「前走後も順調ですが、古馬との力関係は何とも言えませんし、その辺りがどうかですよね…」と、少々弱気な印象がありました。しかし、目下の充実振りから十分足りると思うと質問すると、少し笑みを浮かべて「頑張ります!」と、力強く話していました。実は、手応えを感じていたんでしょうし、ホッカイドウ競馬デビュー馬で挑む「道営記念」には思い入れも強い人なので、本当に嬉しかったと思います。 以前、ショウリダバンザイが「道営記念」を勝った時、門別競馬場にほど近い焼肉屋で打ち上げをしていましたが、その店で林正夫さんとお会いしました。騎手、調教師としても「道営記念」を制した名伯楽ですが、馬主として初めて勝った日だったこともあり、本当に喜んでいらっしゃいました。「賞金とかじゃなく、道営記念を勝てたってことが、本当に嬉しいよ」 今回は馬主として2度目の勝利となりますが、多分、同じ言葉を話すのではないかと思います。「道営記念」って、ホッカイドウ競馬に携わる人たちにとって、本当に思い入れがひと際違うレースです。シーズンオフのある競馬場、そして最後の大一番。その雰囲気を作り上げた歴史が、ホッカイドウ競馬の関係者が目指すレースになったと思います。最近は、当日にその雰囲気を味わうことはできませんが、「道営記念」をグリーンチャンネルで伝えられる日が来ることは、10年前なら到底思いもよらないことでしたから、その素晴らしさを多くの方に知って頂けるよう、「道営記念」を知る者として話していくことが使命という大袈裟なものではないにせよ、その意識を持って放送に挑んでいます。普段の中継は緊張しませんが、「道営記念」当日は、個人的にいつもと違う感じがあります。昨年は、阿部龍騎手が涙を流すシーンがありました。今年は、330億円を突破したメールが来て、最後の挨拶の時に珍しく泣きそうになってしまいました。1年間で100億円も売れなかった年を経験していますので、その時のことを思い出し、ここまで売上が増えたことに喜びと感動を覚えたんだと思います。 今シーズンは、霧での中止も1レースしかなく、ほぼ順調に開催が進んだことと、例年以上に他地区での活躍が目立ったことが、ホッカイドウ競馬への目が向いてくれたのではないかと分析しています。インターネット投票が85%を超えましたが、北海道内の売上はもちろん、門別競馬場への来場者数の伸びています。その1つに、札幌駅北口から無料バスが出ていますが、その乗車率が非常に高くなっていることが挙げられます。門別競馬場の年間売上も、計画比で1億円以上もアップしています。決して、ネットだけに頼らず、道内の好結果も強調しておきたいと思います。 ホッカイドウ競馬の開催は終了しましたが、ホッカイドウ競馬の馬たちの挑戦は、まだまだ続きます。ぜひとも、ハイクラスの馬たちを応援して頂ければと思います。
2019年11月08日

木曜担当のよこてんです。 火曜日に行われたメルボルンカップ。優勝したのはヴォウアンドデクレアでした。日本のメールドグラースは残念ながら6着に終わりましたが最後の最後で意地を見せてくれたように思います。 例年微妙で移り変わりの速い空模様に悩まされるメルボルンカップですが今年は朝からずっと好天。「どこかで急変するんじゃないか?」と疑いたくなるほどでしたがそれは杞憂に終わり、最後まで好天が続いたのでした。日本から来たファンの皆さんもメルボルンカップを楽しんでいただけたのではないでしょうか。★優勝馬のC.ウイリアムズ騎手とダニー・オブライエン調教師 いや、メルボルンカップってずるいんですよ。去年なんか1Rの頃に土砂降りの雨が降ってその後も降ったり止んだりを繰り返したのに、メインレースのレース中は青空が見えたりして、知らずに観戦記事だけ見るとまるで「1日好天だったカップデー」のような事になっている。表彰式の時にはまた土砂降りの雨になったにもかかわらずですよ(苦笑)。 今年はまごう事無き1日好天。そこでエネルギー(?)を使い切ったのか、他のダービーデーやオークスデーは雨の連続になってしまっていますが・・・。 さて今回のお話は優勝厩舎会見について。メルボルンカップの翌朝、優勝馬の厩舎で合同会見が行われるのが恒例になっております。今回も勝ったヴォウアンドデクレアのダニー・オブライエン厩舎でそれが行われました。 D.オブライエン厩舎はフレミントン競馬場の中にありますので再度フレミントン競馬場に向かいます。 例えばメールドグラースが勝っていたなら、この会見はメールドグラースが滞在しているウェリビーの厩舎で行われていた事になります。★案内を見ながら歩いていくと★ゴドルフィン厩舎や★リンゼイパークといった名だたる有名厩舎の横を通って★競馬場で言うと直線コースの半ばくらいの所の横にD.オブライエン厩舎があります 指定の時間に行くとすでにたくさんのマスコミが。ほどなく呼び込まれて厩舎の中に入っていきます。 と、優勝カップを持って現れる調教師。ごく普通に手に持って歩いてくるところがオージーっぽい。★ヴォウアンドデクレア 一躍オーストラリアのヒーローになった彼はどんな夜を過ごしたのでしょうか。 しかし比べてみると、レース直後の表情とは違って、当たり前ですが穏やかな表情ですね。★レース直後のヴォウアンドデクレア そして記念撮影開始。ああしろこうしろと非常に注文が多い(苦笑)。日本だとこういうのなかなか難しいでしょうね。レース直後の馬を引っ張り出してきていろいろポーズを取らせる(馬がポーズを取るわけではないですが)なんて。 オーストラリアのメディアは“家族ぐるみ”を好みますね。家族みんなで協力し合って成し遂げた快挙みたいな。そしておとなしく付き合ってくれるヴォウアンドデクレア。 で、「カップに入れた草を食べるシーン」というのも撮りたがる。まあいろいろ注文があって見ていて大変だなと思いますが、国中から注目される大レースを勝った馬と人の恒例行事でもありますので・・・ってところでしょうか。 特にこのヴォウアンドデクレアは今年の出走馬24頭中2頭しかいないオーストラリア生産&オーストラリアデビュー馬。海外遠征馬に席巻される事が増え「いっそ“ヨーロッパカップ”に改名してしまえ」と地元ファンからも揶揄されるようなメルボルンカップを地元生え抜きの馬が勝ったのですから注目度は例年以上に大になるのも当然な所です。 ちなみにこのヴォウアンドデクレアですがデビューが去年の8月、初勝利が10月なんですよね。わずか1年ほどで国の頂点まで登りつめた・・・というのもなかなか凄いストーリーです。★記念写真だけじゃなく会見もしっかり行われました★マスコミ陣を見に顔を出す馬たち さて、このD.オブライエン厩舎には木曜日のケネディオークス(VRCオークス)の有力馬になっていたマイアミバウンドも所属していて、その会見も同時に行われました。★報道陣の前に登場したマイアミバウンド そして同馬はケネディオークスを見事優勝。 D.オブライエン調教師は「メルボルンカップから2日後にオークスのカップも手に入れた」と、さらに話題を集めることになりました。★奥様にほっぺをふにふにされるD.オブライエン調教師。奥様がめちゃくちゃ嬉しそうでした 今回の会見の模様はスポーツ関係のニュースだけでなく全国の一般ニュースや一般の新聞でも大きく報道されました。そこまで含めてが「メルボルンカップ」。一躍国中に知られる時の人・時の馬になる影響力。それだけのレースだという事を改めて感じさせられた優勝厩舎会見なのでした。
2019年11月07日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 なんやかやで、結局一週間、殆どを北海道で過ごしました。 先週木曜日、門別競馬場の夜。 こんなきれいな三日月が見えました それでなくても空気がきれいなところ これから冬に向かって、星も更にくっきりときれいにに見える季節になりますが… ということは、ホッカイドウ競馬のシーズンも、間もなく終了。 ラス前の先週木曜日は、北海道2歳優駿が行われました。 ホッカイドウ競馬勢は、期待されながら大きな結果を得ることが出来ませんでした。 その中、アベニンドリームが中8日の厳しい日程の中で奮闘の2着 角川調教師曰く、半信半疑で出馬投票したものの、その後も坂路を元気に上がっていたとのこと。そして本番レースでもこの活躍。すごい馬だし、頭が下がります。 既に次走、11月20日の川崎若駒オープンに登録。出走してくれば、上位注目の一角を担うことは間違いありません。 船橋・平和賞でも、バブルガムダンサー4着、モリノブレイクが5着。 このあと本場のシーズンが終わっても、ホッカイドウ競馬の2歳馬たちの活躍は続きそうです。 いまはもう、他場の2歳番戦も早く始まり、賞金もついているので、それを目指した素質ある馬たちがそれぞれのレース場にいます。その中、どこに行ってもホッカイドウ競馬の所属馬・出身馬が存在感をアピールするシーンが続いているのは、すごいこと。いつかのように「ホッカイドウ競馬の馬が重賞を端から勝っていく」ということは難しいでしょうが、目が離せない存在であることは間違いありません。 明日7日のラブミーチャン記念には、ホッカイドウ競馬所属馬ではテーオーブルベリーとキタカラキタムスメが遠征し、かなりの注目を集めます。また、ニュータウンガールのようにホッカイドウ競馬から東海に転厩して、すでに活躍している馬もいます。 10日日曜日には、モリノブレイクほか全部で6頭が参戦予定の、盛岡・南部駒賞。ここも楽しみです。 いよいよ、明日は道営記念。 天候が少々心配ですが…本場は盛り上がることでしょう。 私は、北海道で、札幌の隣の石狩市にあるAiba石狩でイベント出演。 お客様方とともに、道営記念を楽しみます! 幸か不幸か、同時開催の南関東がデイ開催の浦和。 先月に続いて、またやります!「11時間耐久馬券マラソン」 朝10時のオープンから、夜は21時まで。 場立ち予想トークは、浦和と門別で全23レース。全部やります。 そのほかにも、お昼からはガラポン抽選会があったり 夕方からは、その場で競馬グッズが当たる「道営記念勝ち馬当てクイズ」 11時間、丸一日、競馬で盛り上がっていきます。 お近くの方と言わず、門別本場に行かない方は是非とも遠方の方も、Aiba石狩に足をお運び下さい。 あっという間だね、半年。 振り返るよりも、先々への楽しみを思い描きながら。 道営記念の一日を楽しみましょう!
2019年11月06日

火曜日担当の太田です。やりました28連勝!!昨日のメイン能取湖特別でホクショウマサルがまた一つ連勝記録更新。(主催者提供)競馬の連勝日本記録タイにあと1勝となりました。ここまで来たら新記録の30連勝まで頑張ってもらいたいですね。ただ、今回の勝利でオープンに昇級。あと2勝の壁がかなり高くなりました。次回月曜日のメイン競走あたりのメンバーと戦うことになるのですから簡単にはという感じです。それでもまずは1勝。日本タイ記録29連勝に向けての戦いこれまでもそうでしたが、尚更注目度が増しますね。2日(土)毎年恒例1歳馬による全道祭典ばん馬1歳馬決勝大会が行われました。デビュー前の馬たちが本コースで走るということもあり毎年注目の大会。それぞれ草ばんばでの戦いを経て各地の代表が競馬場に集結。未来のスター候補たちのお披露目となりました。まだまだあどけない走りの中でも能力の片鱗を見せる1歳馬たちゴール前は2頭の戦い最後はホクセイサクラの勝利。2着にはシンエイアローが入りました。第2障害を越えるのに苦労する馬が多くいる中で、この2頭はいい走りを見せていました。また、騎手候補と言われる方が騎乗しており、こちらも注目。勝利したホクセイサクラは、今井茂雅調教師の娘さん、今井千尋さんで、現在厩務員として活躍。騎手を目指している一人です。夢を現実に、騎手試験合格目指して頑張ってほしいですね。未来のスター候補たちがそろっての走り、さすがにまだまだよちよち感がする走りでしたが、来年度1歳馬たちが無事に成長して競馬場に戻ってくるのが楽しみです。3日(日)のメインは古馬重賞第40回北見記念BG2が行われました。古馬戦線常連、オレノココロの名前がなく寂しい感じもしましたが、鈴木騎手にお話を伺うと、出走できないことはなかったが、大事をとって、冬に向かって調整しているとのこと。3連覇のかかるコウシュハウンカイがダントツ人気。トップハンデではあるが、今季はここまで完璧なレースが続いており、連対を外したのはたった1度。それも旭川記念3着なので、馬券圏内言えば100%軸は固いと見ていた方が多かったことでしょう。840キロから880キロの高重量戦流れは予想通りスローな流れ。勝利したのはシンザンボーイ8歳にして悲願の重賞初制覇となりました。(主催者提供)北見記念についてはこちらもご覧ください。第2障害で苦労する馬がいる中すんなりとひと腰で上がってきたシンザンボーイ。ハンデ差は確かにありましたが、ゴール前もしっかりとした足どりで見事な勝利だったと思います夏ごろから好調で、成績もよく、陣営も今回がチャンスと見ていたことでしょう。その期待に応えて阿部武臣騎手の好騎乗も光りました。8歳にして大輪の花を咲かせたシンザンボーイ厩舎関係者の努力が実った瞬間でもありましたね。喜びもひとしおのことでしょう。この馬のいい所は何といっても障害。850キロの重量をひと腰ですからね。今後の古馬戦線賑わせてくれることと思います。(主催者提供)2着の5歳馬ミノルシャープもいいレースを見せてくれました。5歳馬にとっては未知の重量。若馬時ミノルシャープは重量を担ぐと厳しいレースが多かっただけに、本当に力をつけていると実感したレースでした。3着争が大接戦の中、メジロゴーリキが確保。高重量戦になればなるほど、メジロゴーリキが強さを見せると思っていましたが、今回善戦はしているものの、何か物足りなさを感じました。ただこの1戦だけで評価はできないでしょう。1番人気コウシュハウンカイは4着。3連覇というのはやはり難しいですね。解説の木本さんが凱旋門賞も3連覇はダメだったと話していましたが、規模は違えど、3連覇は簡単なことではないですね。今回コウシュハウンカイは880キロということもあり、スタートもややおかれ気味。第2障害もやや苦労していたように感じました。そう見えたのも、シンザンボーイのひと腰というのが光ったということでしょう。今回ウンカイにとってはスタートが鍵だったのかもしれませんね。4歳馬アアモンドグンシンも3着争いの差のない5着は立派な成績。今季世代戦はことごとく敗れているだけに最終戦の天馬賞に期待ですね。問題はセンゴクエースばんえい記念の1トンというのが響いていると解説の方がお話の通り、重病みに苦労しているようです。何かきっかけが必要なのでしょうね。センゴクエースが復活、さらにオレノココロと万全な体制で臨んできたら古馬戦線は間違いなく面白い戦いになることでしょう。次回はドリームエイジカップおそらく今回のほとんどのメンバーが登場となるでしょう。高重量戦は来年1月2日の帯広記念またどんな戦いを見せてくれるのか今から楽しみです。北見記念が終わって最終レース勝利したのはスタミナノスケで騎乗は中山直樹騎手。この勝利で通算200勝達成となりました。中山騎手は、通過点と言ってもこの勝利なので(笑)しかし、今季いいレースが続いていますねとお話しすると、いつも通り謙遜する中山騎手乗り替りも多いし、頑張らなければと。2歳牝馬のエンゼルフクヒメの話もまだまだこれからよくなってくる馬もいるので黒ユリ賞までそんな簡単ではないとお話でした。今季は乗り数もふえて、結果も残している中山騎手。翌日も勝利して今季ここまで26勝。昨年は9勝ですから今季の活躍がよくわかります。シーズン後半、またいろいろな話しが聞けそうです。何せ話し上手なので、お話を聞いていると面白い。今後の活躍も期待します。さて、次回11月10日(日)は3歳2冠目第44回ばんえい菊花賞BG2が行われます。1冠目は2歳王者メムロボブサップが見事に勝利。3歳唯一のオープン馬で今回トップハンデ730キロの重量下とは50キロのハンデ差があり、これをクリアするのは至難の業普通に力を出せば力は抜けているように思いますが、問題はやはりハンデということになりそうです。3冠最終のダービーは定量ですので、メムロボブサップにとってはここが鬼門。アオノブラック、ギンノダイマオーが相手として有力になりそうですが、馬場次第では、クラス下軽ハンデの馬も侮れませんね。11月10日(日)第44回ばんえい菊花賞BG2ぜひご参加ください北海道も冬が近づいており、いよいよホッカイドウ競馬もラストweek7日(木)は道営記念です。王者スーパーステション回避で面白いレースになりそうです。我が社の大滝アナはAiba札幌駅で場立ち予想お客様と共に競馬を楽しんで!?おります。もしお時間がありましたらお立ち寄り頂ければ幸いです。JBCも終わり、年末の総決算に向けてのレースになりますね。JBC浦和は皆さんいかがでしたか?ひとつ思ったことが・・・(レースの話ではありません。すみません)各競馬場の名前がついた特別レースで1レースから行われていましたが、帯広競馬(ばんえい競馬)特別がなかったのが残念。レース数の関係もあるとは思いますが、同じ地方競馬なのに、寂しさを感じたのは私だけではないはず。12レースがあれば名前がついたのかもしれませんが・・・・
2019年11月05日

今日は耳目社山中が担当します。2019、第19回JBCデーが終了しました。朝からご覧いただいた皆様、本当にありがとうございました。朝から最寄りの南浦和駅は競馬場に向かうたくさんのファンでごった返しておりました。南浦和駅から浦和競馬場へ歩いて向かう途中に、ペットボトルのJBCさやま茶を配布するスポットがありました。無料バスもJBC仕様徐々に浦和競馬場名物の食堂の行列も長くなり…。北門にもキッチンカーが登場しておりました。JBC競走の前は浦和競馬場で見たことのないファンの数になっておりました。JBC3競走は皆さんご覧の通り。表彰式のインタビューをちょっと振り返りましょう。JBCレディスクラシックヤマニンアンプリメ 武豊騎手このレースを勝つと、交流Jpn1完全制覇だよと聞いて、今日はなおさら勝ちたいと思った。大川ミツオーアナ:JBC、来年からもう一つカテゴリーが加わります(JBC2歳優駿)(それを聞いて、ちょっとコケる武豊騎手。)まずは完全制覇できたので、来年はそれにトライしたいと思います。(競走成績は→こちら)(実況席から、表彰式の様子)JBCスプリントブルドッグボス 御神本訓史騎手菜七子ちゃんのJpn1制覇を見たかったと思うんですけど、勝っちゃってスミマセン。(そんなことないですよ!)浦和で開催されると聞いて、地方競馬、浦和の馬でチャンスあるんじゃないかと思って、どうにか一矢報いたいと騎乗しました。菜七子ちゃんのジーワン(制覇)はいずれ見られると思うので、今日は素直に、ブルドッグボスと小久保厩舎を褒めてやってください!(競走成績は→こちら)(お客さんのいるゴール前まで来て喜びをアピールしたブルドッグボス)JBCクラシックチュウワウィザード 川田将雅騎手ゴールの瞬間は(勝ったかどうか)全然わからなくて、デムーロ騎手の方が勝ったような雰囲気でいたので、あ、負けたのかなと思ったのですが、勝っていてくれてありがたく思います。ホッとしました。ダート界のトップクラスであることは間違いないと思います。(競走成績は→こちら)さきたま杯を走った経験が本番で生きたヤマニンアンプリメ。東京盃の差を逆転したブルドッグボス。帝王賞の雪辱を果たしたチュウワウィザード。JBC競走で勝ったメンバーはそれぞれ前のレースをキッチリ踏まえた結果になった2019JBCデーでしたね。JBCスプリントの払戻が場内に発表されると大きなどよめきが!本当に盛りだくさんな1日となりました。ご来場、ご参加いただいた皆様に感謝申し上げます。そして、明日も見てくださいねー!東京トゥインクルファンファーレによるお見送り演奏
2019年11月04日

日曜日担当の高橋華代子です。 11月4日に浦和競馬場で初めて行われるJBC競走まで、あと1日。 まだまだ先だと思っていたJBC浦和がもうそこまでやって来ました。 明日の今頃、浦和競馬場はすごい熱気なのでしょうね。 どんな1日になるのかワクワクします。 大宮駅の改札を出たところに、ド~ンと! 南浦和駅の改札を出たところにもド~ンと! 浦和競馬場でも、新スタンドにド~ンと! 至る所に、JBC!!! 浦和所属馬がお住いの野田トレセンでも、今朝、最終調整が元気に行われていました。 JBCスプリント有力馬の1頭ノブワイルド(浦和・小久保厩舎)。↓ 洗い場では、同じオーナー様のノブワイルドとナンカンダマシイ君が、のんびり並んでお手入れをしてもらっていました。 2年前のNARグランプリ最優秀短距離馬ブルドッグボス(浦和・小久保厩舎)も非常に楽しみですね。 蹄鉄のお手入れをしてもらって、明日に備えていました。 各馬の詳細については南関競馬ブログの方でお伝えしたいと思っているのですが、ノブワイルドもブルドッグボスも非常にいい状態で出走できるそうです。 この大一番、どの馬たちも悔いのない走りをして欲しいと思います。 なお、明日はいつもの浦和競馬場と違うので、詳細は浦和競馬場のフェイスブックに随時綴られているのでチェックしてくださいね。
2019年11月03日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 毎週金曜日に行われる園田競馬のナイター競馬は、来週がいよいよラストウィーク。 最終日のイベントなどはコチラ>>> ゲストはジミーちゃんこと、ジミー大西さんです♪ ご期待ください!! そして、ここには記載されていませんが、当日は吉田勝彦アナウンサーによる『吉田節Tシャツ販売会』を開催! ご希望の方にはサインや写真撮影を実施します。どうぞ気軽にお声掛けください。 時間は開門時刻の午後2時~3時と、午後6時~7時までの2回開催します。 ぼくが吉田さんに、ナイター最終日はこういう形で販売しますから、よろしく頼んまっせ!と言うたら、「よっしゃ分かった」と二つ返事で応えてくれた吉田さん。 82歳の現役実況アナウンサー吉田勝彦アナは頑張ります!!(頑張らせます!) 待ってま~す♪〓Weeklyトピックス〓★永井騎手が減量卒業! デビュー3年目の永井孝典騎手が、地方通算101勝に到達して、晴れて減量騎手卒業となりました。来週の開催から一般騎手として、減量なしでレースに臨みます。 100勝を達成した10月16日以降、勝ち鞍から遠ざかっていましたが、きのうの金曜日、第1レースで4番人気のミリオネアに騎乗すると、3番手を追走して直線で抜け出し、快勝しました。 さらに続く第2レースでは、JRAからの移籍馬コスモピオニールに騎乗してハナを奪い、2着馬に大差をつける大楽勝で連勝しました。 デビューした年に、当時の減量規定だった20勝を早い段階でクリアして、一度は減量を卒業していました。 ところが、今年に入って新たな減量規定が設けられ、再び減量騎手となっていました。兵庫県競馬史上初となる、2度目の減量卒業となりました。 来週以降、ひと皮むけた永井騎手の今後の活躍をご期待ください。★ヤングジョッキーズシリーズ園田 前記した永井騎手も参戦するヤングジョッキーズシリーズ園田ラウンドが来週の水曜日に行われます。 現在ポイントトップの松木騎手、2位の石堂騎手、3位の長谷部騎手と兵庫勢が上位を固めています。さらに田村騎手、木本騎手、永井騎手も本戦出場の可能性はまだあります。 どうぞ兵庫県の若手騎手に熱い声援をよろしくお願いします。ポイントなど詳しくはコチラ>>>★田中学騎手、年間200勝達成! ベテラン田中学騎手(46歳)が、年間200勝に到達! これで3年連続11度目の達成となりました。 そして、現在の勝ち鞍を3976勝まで伸ばしました。 兵庫生え抜き初となる4000勝達成まで、あと24勝と迫りました。 年内達成はほぼ確実な状況で、11月中にも十分可能です。 11月最終週となる26、27、28日あたりがXデーになるのではと、いまのところ予想しておきます。 ただ、それ以上の早さで達成されてもなんら不思議ではありません。 ご注目ください♪ きのうのメインレースを勝った田中学騎手。 久々に父の道夫師の管理馬でメインレースを制覇♪★来週はナイターで兵庫クイーンカップ 11月8日は重賞レース『兵庫クイーンカップ』が行われます。 注目されるのは、牡馬相手の『姫山菊花賞』で3着と健闘したエイシンミノアカ。ここ6戦はいずれも重賞レースを使われ、その内4度の3着があり、惜しいレースが続いています。牝馬限定戦で念願の重賞初制覇に期待がかかります。 昨年の3着馬で、重賞勝ちのあるスターレーンも有力候補の一頭。3歳馬のリリコは前走、はじめての古馬との対戦で7着に敗れましたが、重賞2勝の実績があり、侮れない存在です。 他地区からは金沢のヤマミダンスが重賞7勝の実績を挙げていて、地元馬を脅かす存在になりそうです。 ナイター競馬のラストを飾る『兵庫クイーンカップ』にご期待ください。◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 今年は浦和競馬場で行われるJBC競走。 初の浦和で大いに盛り上がることでしょう♪ ぼくの予想はこんな感じ↓↓・JBCレディスプレリュード◎レッツゴードンキ・JBCスプリント◎サクセスエナジー・JBCクラシック◎チュウワウィザード いずれも馬連流しで勝負!!
2019年11月02日

金曜日は、古谷が担当します。 あっという間に11月になりました。10月に札幌市内の平地で雪が降らなかったのが2年続いたのは、60年振りということで、寒い寒いとは言いながらも、雪が降らない状況には少々驚いています。昔、ホッカイドウ競馬の調教師に「平均降雪量ってよくできたもので、ある程度の雪が毎日に近い形で降る時の方が、ドカっと降る日はほとんどないんだよな。雪が少ないと思う時こそ、ドカ雪が降ったりするからな」と聞いたことがあります。ちょうど、雪が少ないと言われていたシーズンだったんですが、確かにドカ雪が多かった冬でした。そう考えると、今年の冬は、暖冬と言われつつも、ドカ雪の心配をしなければならないのでは…と思ったりもします。 さて、浦河町軽種馬生産振興会青年部と荻伏軽種馬生産振興会青年部は、29日に共同主催で令和元年度当歳馬品評会を開催しました。飼養管理の技術向上と、会員相互の親睦を深めることを目的とした事業で、今年で9回目の開催を迎えました。(浦河町軽種馬生産振興会青年部の田中駿部長の挨拶) 出陳馬9頭をご紹介します。1.シャイニングサヤカの2019(牝、父シルバーステート、伏木田牧場生産)2.ダイワエタニティーの2019(牝、父マジェスティックウォリアー、大北牧場生産)3.ミズホユウセイの2019(牝、父ビッグアーサー、王蔵牧場生産)4.チャプレットの2019(牡、父シニスターミニスター、ヒダカファーム生産)5.プライムウィッシュの2019(牡、父ホッコータルマエ、高村牧場生産)6.ジュリエッタの2019(牡、父ビッグアーサー、川越ファーム生産)7.スウェプトレジーナの19(牡、父キタサンブラック、杵臼牧場生産)8.デンファレの2019(牝、父ザファクター、宮内牧場生産)9.タキオンメーカーの19(牝、父エスケンデレヤ、JRA日高育成牧場生産) 事前に渡されるしおりには、出陳された馬の血統表の他、使用している餌の品目や量が記されていました。その資料を見ながら、展示している牧場に田中部長が質問し、配合の決め手や、飼育管理などを牧場側が説明するという流れで進みました。そして、馬体のみならず、馬の手入れの他、駐立や引き馬などの展示などが審査項目となっており、青年部員はもちろん、JRA日高育成牧場の職員や、僕らも含めて牧場を巡回する形で審査し、1項目20点満点の中でのポイント制で最優秀賞などを決定しました。 最優秀賞は、宮内牧場生産のデンファレの2019が受賞。優秀賞1席に川越ファーム生産のジュリエッタの2019、優秀賞2席には大北牧場生産のダイワエタニティーの2019が選出されました。そして、一昨年から表彰対象に加わったベストターンドアウト賞には、高村牧場生産のプライムウィッシュの2019が選ばれています。 平取や三石が1歳馬品評会を夏に行いますが、当歳馬の品評会は浦河地区が唯一。出陳馬の他、新種牡馬の産駒がいる牧場は、その幼駒を展示して新種牡馬をより多く見る機会を設けています。また、JRA日高育成牧場の施設内で表彰式を行いますが、点数を計算している最中は、JRA日高育成牧場の遠藤祥郎専門役が、ランチョンセミナーと称して研究紹介(離乳時のコンパニオンホース導入の効果など)を行うなど、参加する方々にとって、大変有意義な1日でした。(ランチョンセミナーの様子)
2019年11月01日
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