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水曜日の担当は、坂田博昭@札幌滞在中です。 いのちあるもの、いつかは…。 とはいえ、私たち誰もにとって、その知らせはあまりにも急なことでした。 一昨年の社台スタリオンステーションの種牡馬展示会で 競走馬現役の時は、私自身の生来の「あまのじゃく」「判官贔屓」の気質から、そのあまりにも強い姿をどこか斜に構えて、そして冷静に見つめていたような気がします。ディープインパクトが三冠を達成したあたりから、世の中に立ち上ってきた熱気を、受け止めきることが出来ていなかったような気がします。 当時、グリーンチャンネルのキャスターとしての自らの「取り上げ方」「語り方」があまりにも彼に傾倒しすぎることに、何度も自省を繰り返したりもしていました。 ディープインパクトのレースを生で見た機会で印象に残っているのは、2回。 1回は、ハーツクライに負けてしまった有馬記念。あのときの中山競馬場を包んだ、異様とも思える「驚き」そして「落胆」の雰囲気は、もう二度と味わうことはないだろうと思っています。「今日は飛ばなかったですね…」と武豊騎手が戦後語ったそのシーンまで目の当たりにして、私の心の中は(とても罰当たりなことに)深い「安堵感」に満たされていました。 ディープインパクトは、勝ちの世界にのみ身を置くヒーローなどではない。 「勝負」の世界に身を置く、最高の「競走馬」なのだと。 あの有馬記念は、丁寧に伝えれば競馬がまさに「スポーツ」であることを強烈に示すことが出来る題材だったはずだと、いまは確信しています。翌年凱旋門賞に至る一連の「熱狂」の間も含め、当時の私には、それをきちんと伝えるブロードキャスターとしての技量が、未だ備わっていなかったのかも知れません。 広く世間が凱旋門賞での彼の敗戦に落胆したあと、ディープインパクトはジャパンカップに出走しました。そのジャパンカップを、私はライブで観戦・取材することが出来ました。 私は当時、ネット上に日記的に公開しているブログに、こう書いています。 「彼が勝ったレースで、初めて感動できました。」 スタンドで、双眼鏡を使って彼の姿を追っていたら、直線で姿が消えた…とも。 あのときのスタンドで感じた場内の興奮と熱狂。そしてそれを湧き起こしたディープインパクト自身のパフォーマンス。誰も文句のつけようのない最高のアスリートとしての彼の姿を目の当たりにした観衆が、ブームでもフィーバーでもなく、かれが真の王者であると心から認めた瞬間に、立ち会ったような気がしました。 勿論、私もそう感じたひとり。このジャパンカップをライブで見ていなければ、私にとってのディープインパクトは周囲がなんと言おうと「ブームの中の馬の一頭」だったかも知れません。 実は、ディープインパクトが活躍し、世の中が彼の姿と話題に熱狂していたこの時期、競馬自体の状況はかなり厳しいものでした。このジャパンカップの直後、引退レースとなった有馬記念の売り上げは、それだけの世間の盛り上がりにもかかわらず前年対比マイナスで500億円を割り込み、年間のJRAの売り上げも大幅減。仕事として競馬に携わる中で、「ブームとは何か」ということを深く考えさせられた時期でした。 同じく、一昨年2月の社台スタリオンステーションにて 引退してから…ディープインパクトは現役時代のブームの「借り」とも言うべきものを、着々と返し続けてくれました。 産駒の活躍だけではありません。 現役時代に彼の姿を見た人たちが、長く彼の姿を記憶し伝え、「競馬を楽しむ」ということの広がりを強力にサポートしてきたことが、いままさに「ブーム」とも言われる第何次かの競馬の隆盛を支えているということ。 私は、ブロードキャスターとして競馬を伝える立場で、また、REXSやビギナーズセミナーなどの初心者教室に携わることを中心として、競馬の楽しみ方をお客様に語りながら、競馬に縁の薄い方々を競馬の世界に迎え入れるという役割を頂戴した立場で、現役時代よりも遙かに大きなディープインパクトの存在感を、肌で直接お客様方のリアクションから感じていました。 私にとって偉大なる競走馬・ディープインパクトの実像は、むしろ引退後にこそ実感することになったのです。 もうこれからは、ディープインパクトを知らない世代のひとびとを競馬の世界に迎え入れ、楽しんで頂く流れを作っていかなければなりません。 彼が築いてくれたもの。それは、ひとびとの心の中の、彼に関する記憶のつながり。そしてひいては、多くのひとびとの競馬とのつながり。 彼が遺してくれたものを、これからどうやって私たちは活かしていくべきなのか。 彼の訃報に触れ、そんなものごとへの想いを新たにしました。 ありがとう。ディープインパクト。 安らかにお休み下さい。
2019年07月31日

火曜日担当の太田です。さすがに7月も下旬ということで夏本番の北海道。気温も軒並み30℃を越えてきて暑いですね。湿度もあるので、北海道らしいカラッとした暑さではないのでキツイですね。JRA北海道シリーズは函館から舞台を札幌に移して先週末から始まりました。9月1日(日)までの6週間ホッカイドウ競馬からも2歳をはじめ多くの馬たちが挑戦することでしょう。楽しみですね。早速2歳ではありませんが、ハッピーグリン、ソーディスイズラヴ、そして、オムオータイショウが今週末チャンレンジします。ぜひ皆さんご声援ください。先日27日(土)レースは始まる前午前中に帯広市嘱託職員PR馬リッキーの引退式、そして、新たにPR馬なるハクウンリュウと、フクスケの任命式が行われました。その様子はこちらもご覧ください。フクスケは楽天競馬応援企画の一環としてPR馬に任命されました。皆さんが日々楽天競馬でばんえいの馬券を購入いただいた売り上げの一部がばんえい競馬支援のために活用されております。フクスケのPR馬にになるにあたっては昨年度のばんえい十勝応援企画2018第2弾②新しいPRばん馬をみんなで迎えよう!「ばんえい競馬」の魅力をより感じてもらえるよう、現在活躍している「リッキー」「ミルキー」「キング」の3頭の他に、もう1頭新たなPRばん馬を導入し、全国でのばんえいPRに貢献をめざします。という企画から誕生しました。これでばんえいのPR馬はリッキーが引退しましたが、ミルキー、キング、そして新たにハクウンリュウと、フクスケ2頭が増えて4頭になります。皆さんの街にPR馬が訪れた際は、ぜひ馬と触れ合って、そして、お時間がありましたら、帯広競馬場にお越しいただき、ばんえい競馬を満喫していただければと思います。夏本番ということでばんえい競馬はイベント盛りだくさん明後日8月1日(木)旭川で開催の「旭川夏まつり」に先日PR馬として任命されてたフクスケが行きます。馬車運行のほか、ばんえいPR特設テントにてPR活動を行います。また、さんろく祭り特設メインステージでばんえい十勝PRステージイベントに関係者ステージ上に登場とのこと。お近くの方はぜひ朝日にお越しください。次回8月4日は毎年開催はりきゅうマッサージのイベントを開催いたします。帯広競馬場でマッサージの体験もできるようですので、皆さん癒されてはいかがでしょうかそれから4日は帯広競馬場に矢野吉彦アナウンサーが登場場立ち予想会をはじめ、後半にはスタジオにお越し頂き、三歳三冠初戦ばんえい大賞典を含む予想など、ご出演くださいます。同じく4日(日)はハロンズ釧路でファン感謝DAYと題してイベントを開催。先着プレゼントや、抽選会など日頃のファンの皆さんに感謝を込めてイベントを行います。ぜひお越しください。さて、先ほども少しお話が出ましたが、4日(日)は3歳3冠ロード第1戦「第44回ばんえい大賞典BG3」が行われます。出走予定馬は2歳チャンピオン メムロボブサップヤングチャンピオンシップ馬 アオノブラック2歳重賞銀メダルに甘んじる ギンノダイマオー牝馬黒ユリ賞馬 ジェイカトレアインビクタジェイエースアオノゴッドサクラドリーマーミキタイガー 以上が登録ハンデ差もありトップハンデ700キロのナリタボブサップは厳しい戦いを強いられそうですね。最軽量は牝馬ジェイカトレアの650キロ前哨戦のとかち皐月賞勝利のアポロンは670キロとかちダービー勝利のアオノブラックは690キロ絶好調のインビクタは670キロ末脚あり、好走が続くサクラドリーマーは670キロジェイエース、ミキタイガーも670キロ大半が670キロのばんえい重量で、おそらく一番有利な馬たちかと思います。成長著しい3歳馬。例年3歳から活躍する馬もおり、例えば、マルミゴーカイや、アアモンドグンシンも3歳から頭角を現しており、今年も一気に主役に名乗りを上げる馬が出る可能性を秘めております。今年も12月のダービーまでの3冠戦目が離せません。次回8月4日(日)第44回ばんえい大賞典BG3ぜひご参加ください。
2019年07月30日

今日は耳目社山中が担当します。関東地方も梅雨明け宣言。本格的な夏がやってまいりました。南関東は大井競馬開催中。今週は、木曜日まで、毎年恒例のサンタアニタウィーク。アメリカンテイストな大井競馬場をお楽しみいただけます。うまたせも、自由の女神スタイルそして、ウマイルスクエアでは、トーキョーカレーダービー開催中。今日は、自由人酒場のキーマカレー(レギュラー)をいただきました。トーキョーカレーダービーは次回8/11~16の大井競馬の開催でも行われますよ。(詳細は→こちら)さて、浦和JBCまで100日を切りました(写真は7月26日=あと101日)あと100日ちょうどで浦和競馬の開催はありませんでしたが、どんどん迫ってきますね。今日はふと、アルバムを見直して、各地の競馬場がどんなイベントで盛り上がったのかを思い出してみることにしました。2012年度、大井競馬場には「香里奈横丁」が出来ました。正門入ってすぐのところに投票所もありましたね。同じような角度で今日の競馬場の様子を見ると…。景色が全然違います。2013年、浦和桜花賞のイベントは芝生広場で行われました。現在はポニー乗馬やスイカ割りの会場となることが多いでしょうか。2013年は金沢競馬場でJBC。メーデイア、エスポワールシチー、ホッコータルマエ…懐かしいです。2014年、大井競馬場でライブが行われたこともありましたね。船橋競馬場は海の日の開催日にステージイベントが行われて、たくさんのお客様に楽しんでいただきました。写真右上は当時スーパーマーケット建設中。2015年、工事中の大井競馬場でスーパージョッキーズトライアルが行われました。出場騎手のパネルが工事中のフェンス沿いに建てられておりました。的場文男騎手はおなじみこの笑顔浦和競馬場には埼玉県内のマスコットキャラクターがたくさんやってきました。こぜにちゃん(行田ゼリーフライのキャラクター)と忍城おもてなし甲冑隊むさし嵐丸(嵐山町のマスコット)も場内を練り歩き大井競馬場にもいんザイ君(印西市のマスコット)来場個人的にはとても親近感を感じております。2016年、船橋競馬場にマスコット大集合!チーバくんも参加。川崎競馬場では本場開催中からアイスクリームキャンプが行われ、全国各地のアイスを食べることが出来ました。幸せ。2016年、白山大賞典に合わせて作られた「白山大賞典の水」!金沢競馬場11月には、マグロの解体ショーが行われました。競馬ファンの皆さんも興味津々。2016年は3回目の川崎JBC。場内イベント盛りだくさんでした。2017年は大井競馬場でのJBC。うまたせもJBCに合わせて装飾。改めて、浦和JBCまで100日を切りましたカウントダウンボード登場からあっという間に二けたですよ。はじめは手書きでした。(2/13撮影)これから、フェンスの向こうの新スタンドもお披露目されるでしょうし、JBCに向けて進化していく浦和競馬場の姿を見るのが楽しみでなりません。当日は競馬場がどんな様子になるのか想像しながら、JBCデーを待ちたいと思います。
2019年07月29日

日曜日担当の高橋華代子です。 南関東も猛烈な暑さ。 大井開催中一番気温が上がったのは最終日の8月1日。 これ、大井競馬場の枠場付近にある温度計付き時計です。 ひぇ~、36度。 暑さ対策として、 この大井開催からパドックにミストが設置されました。 お客様エリアにもミストが↓ 関係者エリアにはのどを潤せるコーナーも↓ 山中アナウンサーも書いていましたが、 今度の開催までウマイルスクエアでトーキョーカレーダービーというイベントが実施されています。神田を中心とした有名カレー店が臨時で出店していて、さすがは人気のカレー屋さんたちっていう感じ。 暑くなると食欲が細くなる方もいると思いますが、わたしは食欲がまったく落ちなくて(^^; めちゃめちゃお肉が食べたい日でもあり(^^;、 十条の有名ステーキ店が出す本格カレーのステーキダイナーキャプテンカウさんのカレーを食べました。 ビーフステーキのせ牛100%ビーフカレー900円。 さすがはステーキ店のお肉、柔らかくて味があって美味しい。このカレーとよく合います。 ひぇ、最高だっ! 詳細はこちら。
2019年07月28日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 過去に何度かこのブログでも触れたことのある『のせでんビール電車』の話題。 『のせでん』とは、阪急電鉄の子会社、能勢電鉄の愛称。 阪急川西能勢口から延びるローカル線。のせでんでは、たびたびイベント列車を運行して、熱烈なファンを引き寄せています。 『ビール電車』は、ビールが飲み放題、仕出し弁当がついていて、およそ2時間15分の運行中、車内でひたすらビールを飲み倒すという単純かつ、激烈に楽しいイベントなのです♪詳しくはコチラ>>> のせでんでは、他にも『おでん電車』や『ワイン電車』なども運行していて、いずれも超人気企画となっており、毎回のように申し込むも、抽選で外れることもしばしば。 今回は友人がたまたま抽選に当選!晴れて久しぶりにビール電車のホームに立てたのです♪ と、その前に、集合時間まで少しあるので、またもやひとり0次会に行ってしまった(;>_<) いやぁ、この佇まいを見てしまうと、行かざるを得ないでしょ! お店のお母さまによると、55年も続く老舗だそうです。また訪れたいものです。 さぁ、お待たせビール電車♪ お久しぶりです( *´艸`) 人気企画だけに、やっぱり今回も満員御礼! いつ見ても、心躍る貸し切りの文字♪ お弁当が待ち構える車内。今回はのせでん最新鋭7201Fに乗車しての大宴会! いよいよ乾杯♪ お弁当を食べながら夢空間に♪ お弁当の詳細はコチラ。うん、ビールにぴったり! ところどころにレトロなビールポスターが。今回はキリンビールさん提供のビール電車なので、キリンづくし。 すでにしてほろ酔い加減のS調教師。イベント列車の常連で、ただの飲んだくれ。これでもダービートレーナーやったりするんですが…(;'∀') 車窓からは綺麗な夕景が…。 まぁ、この一瞬だけでしたね外を見たのは、ハイ。あとは呑み倒す!! 路線の終点となる妙見口駅でしばし停車。 地域の名物、猪肉を使ったソーセージが振る舞われます。 この日はイベント最終日ということもあり、貼られていたポスターをプレゼントしてくれた、太っ腹ののせでんさま♪ スタッフ(のせでん社員)の皆さま、本当にお疲れさまでした!そしてありがとうございました!! あっ、あのポスターの女性があんなところに! あぁ、最後は回送になってる…。 名残惜しいですが、次はおでん電車で逢えますように♪ ビール電車最高! のせでん最高っす♪ 最後はヤッターマン的に(^-^;〓Weeklyトピックス〓★兵庫サマークイーン賞はエイシンエール! きのうのナイター競馬で、重賞レース『兵庫サマークイーン賞』が行われ、エイシンエールがスタートで大きく出遅れながら、それでも直線で差し切り優勝。重賞初制覇を成し遂げました。 2着には2番人気だった船橋からの遠征馬オルキスリアンが、好位からのしぶといレースぶりで粘り、3着には中団から追い上げた7番人気のエイシンミノアカが食い込みました。 1番人気に支持された、大井のステップオブダンスは結果的に早めの進出がアダとなり、直線で失速して4着。4連覇を懸けて臨んだディアマルコは、往年の力強い走りが見られず、伸びを欠いて5着に敗れました。 勝ったエイシンエールは、スタートで致命的ともいえる出遅れがありながら、最後方でじっくり待機。勝負どころではロスなく立ち回り、直線もインコースから差を詰め、先に抜け出したオルキスリアンを差し切る見事なレースぶりでした。 騎乗した田中学騎手は今週、水曜日に一日5勝の固め勝ち。木曜日には3勝、そして金曜日はメインに続いて最終レースも勝って3勝。3日間で11勝を挙げ、存在感を大いにアピールしました。★永島騎手、西川騎手が7月31日に騎手引退 調教師試験に合格し、7月いっぱいで騎手人生にピリオドを打つ、永島太郎騎手と西川進也騎手。ふたりの引退セレモニーが7月31日、第8レース終了後に行われることが発表されました。 永島騎手は1991年デビューで、今年で29年目を迎える大ベテラン。これまで2042勝を挙げている名手です。 次女のまなみさんは現在、JRAの競馬学校に在籍中で、来年春のデビューが予定されています。残念ながら親娘競演は叶いませんでしたが、調教師としての新たなステージでの活躍に期待しましょう。 西川騎手は父の西川精治元騎手の長男で、二世騎手として2000年にデビュー。これまで293勝、目立った成績は挙げられませんでしたが、人望厚く、騎手会長として兵庫の騎手を牽引する活躍を見せました。 父も辿った調教師の道を選んだ西川騎手。今度は二世調教師の活躍に注目です。 セレモニー当日は、第二のホースマン人生を歩み始める彼らに温かいご声援をよろしくお願います。★ガレットショコラ10連勝達成! 先月と今月で柏原厩舎のヒダルマ、リプレイスが続けて10連勝を達成。 そしてきのうのナイター競馬では、北野厩舎のガレットショコラがこれまた10連勝!いやぁ、続くときは続きますなぁ。 JRAから移籍後9連勝で迎えたきのう、前回勝ったB2クラスで7頭立て。しかも不利を受けにくい一番外枠。例え斤量が前回から2キロ※増えたとしても、まぁ大丈夫だろうというのが大方の見解でした。※勝って同条件の1キロと長谷部騎手の減量が1キロ取れたことにより2キロ増に それでも勝って当たり前というプレッシャーからか、スタートで躓いてしまうガレットショコラ。 しかも内側からアンジュレーヴに競りかけられ、ハナを奪われてしまいます。 それでも落ち着いて対処した長谷部騎手、直線で抜け出すと詰め寄る他馬を3馬身差で振り切り、見事10連勝を達成して見せました。 10連勝達成の『特別敢闘馬』のセレモニーでは「緊張しました」と振り返った北野調教師。 何より、一度ケガで戦列を離れた長谷部騎手を再び起用して、10連勝まで到達させたことが素晴らしい♪ 長谷部騎手にとってはプレッシャーをはねのけ、大きな勲章を手にしたことで、さらなる成長へと繋がることでしょう! このあとはまだB1クラスなので、連勝がどこまで伸びるのかに注目が集まります!◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ きょうはラジオNIKKEIのお仕事はお休みして、他のお仕事に向かいます♪
2019年07月27日

金曜日は、古谷が担当します。 今日は、シルクホースクラブの日帰り募集馬見学ツアーに参加しました。過去最多のバス10台という、多くの会員の方々が参加した初日のツアーは、途中、雨が降る時間帯があったものの、馬を見る上でさほど影響のない程度の降り方で、全体を通して何とか天気は持った印象を受けます。1歳馬を、多くの人が囲むような状況で出資検討をしますが、落ち着いた馬が多くて関心します。(シルクホースクラブの募集馬見学ツアーの様子) さて、今週のホッカイドウ競馬は、大いに盛り上がりました。24日は、グリーンチャンネル「KEIBAコンシェルジュ」の夏特番のロケがあり、協賛レースを行うなど、支配人役の小木茂光さんを筆頭に、門別競馬を楽しみました。そして、25日は、JRA未勝利交流「リゲル特別」に、藤田菜七子騎手がコパノジョウオーに騎乗しに来るとあって、札幌駅北口から出発する無料バスが、普段より大分多い人数が乗車するなど、早い時間帯からファンが門別競馬場に詰め掛けていました。しかも、1番人気に応える差し切り勝ちを演じ、ゴールした時には拍手や歓声が沸き起こりました。(初勝利を挙げたコパノジョウオーと関係者) コパノジョウオーは、コパノリッキーやコパノチャーリーなどの全妹。これまで京都と中京で2着があり、交流のメンバーなら勝てるチャンスは大きかったと思います。しかし、藤田騎手の落ち着いた騎乗ぶりには、村山師やコパさんも喜んでおられました。「馬の状態は良く、門別は非常に乗りやすい広いコースなので、自分が馬の力を発揮できるように心掛けました。地方競馬の競馬場らしく、ファンの方の声援もよく聞こえますし、その環境の中で勝つことができたことは、素直に嬉しいです。今週から新潟が始まり、海外遠征、盛岡でコパノキッキングとともに重賞に乗るなど、様々な経験をさせて頂きますが、関係者の方々に感謝するとともに、しっかり結果を出したいと思います」と、レース後に藤田菜七子騎手はコメントしていました。北海道での勝利が初めてとのこと。今後の藤田騎手の活躍を期待したいと思います。 そして、25日は2歳重賞「第13回ブリーダーズゴールドジュニアカップ」が行われました。8月18日に札幌競馬場で行われる「クローバー賞」のトライアルも兼ねた重賞ですが、今年最初の2歳勝ち名乗りを挙げたヨハネスボーイが、距離延長に対応し、デビュー戦以来の2勝目を重賞で飾りました。(ブリーダーズゴールドジュニアカップを制したヨハネスボーイと関係者)「気性面での成長が大きく、2コーナー辺りまでの折り合いもスムーズでした。直線入口で外を見たのは、前を捕らえられる手応えがあったので、後続との差を気にしていたんですが、足音が聞こえることもなく、自身もしっかり伸びてくれました。スーパーフレッシュを勝った実力を、改めて見せることができたことに加え、芝を使いたいとデビュー前から思っていた馬なので、芝を使いに行ける権利を取れたことも良かったです」と、石川倭騎手は話していました。「栄冠賞」を負けた時、スーパーフレッシュのレベルを自問自答しているような、少し自信をなくしていた様子も窺えていたので、その思いを払拭するような強さを見せられたことへの強い思いが、レース後に感じることができました。「デビューの頃より、徐々に落ち着きが出てきましたし、追い切りの動きも、これまでの中で一番良かったので、期待はしていました。ただ、ヨハネスブルグ産駒で、距離延長だけが心配でしたが、折り合いがスムーズだったので、こちらが思っている以上に成長している印象を受けます。気性的に、輸送の不安はありますが、札幌なら距離も短く、他にも馬がいる状況で輸送しますから、さほど心配しなくても良いかなとは思います。権利を取りましたので、もちろん札幌へ行きますよ!」と、桧森師は話していました。この日は、netkeiba.comの冠レースということもあり、池添謙一騎手、天童なこさん、ミサイルマンの岩部彰さんが来場し、トークイベントやスタジオ出演など1日の競馬を盛り上げて頂きました。 今週のホッカイドウ競馬は、南関東が浦和だったので、水木は単独ナイターだった効果も非常に大きかったのは確かです。しかし、コパノジョウオーが勝った「リゲル特別」は、単勝の売上が馬複やワイドより良く、次のレースの売上は下回ったことを考えれば、「菜七子効果」は明らかにありました。そして、「ブリーダーズゴールドジュニアカップ」は、データ量の少ない2歳重賞ながら、2億円を超える売上を誇り、その前の11Rでも1億円超えを記録しました。 JRA北海道シリーズは、札幌競馬が開幕します。札幌となると、ホッカイドウ競馬から挑戦する馬も多くなります。ハッピーグリンも、香港から戻ってきた後も順調で、いよいよ8月3日に行われる「札幌日経オープン」に出走します。札幌開催でのホッカイドウ競馬勢の活躍を期待したいと思います!
2019年07月26日

木曜担当のよこてんです。 盛岡にもついにやって来たようですよ!夏が! 7月に入ってもこの時期にないくらい涼しい日々が続いていましたが、今週からは30度超えの日が始まるようです。ついに?とうとう?ようやく? 昨年などはしかし、6月下旬頃からもう雨でも降らない限りは30度を超える・・・という暑さになっていましたから、ここまで過ごしやすい日が続いた今年がちょっと楽すぎた感じではあります。 さてここからは。気象庁による夏の長期予報では気温は「平年より高め」となっています。9月まで厳しい残暑が続いた2016年。8月に入って一気に暑さが和らいだ2017年。猛烈に暑い日とそうでも無い日の差が極端だった2018年。今年はどんな夏になるのか? いずれにせよ盛岡の“夏”はお盆過ぎまで。間もなくやってくるクラスターカップで、去りゆく夏を(というのは気が早いか?)を楽しみ尽くして下さいませ。 さて先週の日曜日に行われた3歳重賞『ハヤテスプリント』。4頭の遠征勢が上位を独占し、その遠征勢と岩手勢の間には9馬身もの差が開くという非常に衝撃的な結果となりました。★ハヤテスプリント優勝/ケンガイア 南関からの3頭は留守杯日高賞を勝っているグローリアスライブはもちろんのこと、ケンガイアやカンゲキは重賞で上位こそないものの短距離戦では安定した走りを見せていましたし、ホッカイドウのイッキトウセンにしても昨年の門別・栄冠賞の勝馬で、そこでは後のグレード勝馬をも退けていた馬。一方の地元勢はダートの1200mとなるとちょっと?という感じの馬たちでしたから、遠征勢は4頭のみとはいえ手強いなとは思っていたのですが、しかしここまでとは。 なによりケンガイアの勝ちタイムが速いですよね。1分10秒8。これは7月14日に行われた岩鷲賞に当てはめると1着ラブバレット(1分10秒0)と2着メイショウオセアン(1分11秒3)の間に割り込めるタイムです。 逃げタイプの馬は自分の形になるとやたら速い・やたら強いという事が往々にしてあるので“他のレースだったら・・・”の仮定は安易にはできないですけれど、昨年のこのレースの勝ちタイムより1秒5速く、昨年の岩鷲賞やかつての1200m時代の早池峰賞(現早池峰スーパースプリント)の勝ちタイムに比べてもずっと速い・・・それを3歳馬が出したわけですからなかなか凄い事です。 第1回のクラスターカップの勝ちタイムが全く同じ1分10秒8なんですね。あの時も、重賞を勝ったこともないような3歳牝馬があっさり古馬を退けて、岩手の馬たちよりも1秒以上も速くて、JRAの層の厚さは凄いなと思うと同時に、これはこの距離で地方馬が勝つのは難しいぞ・・・と思ったものでした。なんかこう、“奇しくも”という感じ。 地元勢は大敗してしまったわけですが、岩手のシーズン前半の3歳路線は基本的に2000mを目指して作られていますから、そこにポロッと1200mが入り込んでも対応できる馬自体が少なかったのでしょう。 例えば大井の優駿スプリントの上位馬は3歳になってから1200m以下のレースだけで進んできています。岩手は一応1400mのウイナーカップがありますが、水沢の1400mと盛岡の1200mは別物ですからね。 加えて今年は、昨年後半の開催休止の影響があって3歳馬の層が例年に無く薄くなっています。結果として、どうみても2000mを目指す路線では距離が長いだろうという馬が中距離路線を進んできて、東北優駿まではがんばったけどもそこで休養・・・という事にもなっていたりします。 岩手の3歳短距離路線の不足は以前からで、例えば3年前のハヤテスプリントを勝ったトドイワガーデンという馬は、3歳馬に手頃な短距離が無いからということで門別の1200mの重賞に遠征したりして適距離のレースを探すのに苦心していました。結局その後門別に移籍したのですが、同馬は今でも門別の古馬A級短距離路線で上位の常連として走っているのですから、岩手の視点からしたらもったいないですよね。貴重な短距離路線で戦える馬をみすみす逃すようなレース体系なのは。 例えばウイナーカップを7月頭の盛岡に移動して1000mに距離短縮、いっそハヤテスプリントも1000mに戻す。どうせならフレンドリートロフィーなんかもダートはマイルじゃ無くて1000mとか1200mとかにしてしまう。 3歳の中距離路線の勢力図って5月のやまびこ賞でだいたい決まってしまいますから、その後は3歳の一般戦も含め短距離中心の距離体系にしてしまっていいように思います。 “今年の岩手の3歳馬の層がどんなものか”を調べようと思って、今年ここまでの地方3歳重賞の勝ち馬とそのデビュー地をピックアップしてみました。 左からレース、開催地、勝馬、そのデビュー地です。区切りは月で1月スタート。--------------------------------------湾岸ニュースターカップ(名古屋)ブライアンビクター 笠松ニューイヤーカップ(浦和)トーセンガーネット 浦和新春ペガサスカップ(名古屋)アンタエウス 名古屋園田クイーンセレクション(園田) アリアナティー 園田花吹雪賞(佐賀)スーパージンガ 門別ゴールドジュニア(笠松)オオエフォーチュン 園田梅桜賞(名古屋)エムエスクイーン 名古屋--------------------------------------雲取賞(大井)ヒカリオーソ 川崎ユングフラウ賞(浦和)ポッドギル 大井飛燕賞(佐賀)ニュールック 門別たんぽぽ賞(佐賀)エリーバラード JRA園田ユースカップ(園田)ジンギ 園田スプリングカップ(名古屋)アンタエウス 名古屋--------------------------------------中京ペガスターカップ(名古屋)トリマゴラッキ 名古屋土佐春花賞(高知)ナンヨーオボロヅキ JRA京浜盃(大井)ステッペンウルフ 門別桜花賞(浦和)トーセンガーネット 浦和若草賞(名古屋)ゴールドリング 門別--------------------------------------クラウンカップ(川崎)ホールドユアハンド JRA新緑賞(笠松)サウスグラストップ JRAあやめ賞(水沢)エムワンピーコ 水沢ル・プランタン賞(佐賀)スーパージンガ 門別菊水賞(園田)ジンギ 園田東海クイーンカップ(名古屋)ゴールドリング 門別佐賀皐月賞(佐賀)スーパージンガ 門別東京プリンセス賞(大井)トーセンガーネット 浦和羽田盃(大井)ミューチャリー 船橋留守杯日高賞(水沢)グローリアスライブ 門別黒潮皐月賞(高知)アルネゴー 高知--------------------------------------兵庫チャンピオンシップ(園田)クリソベリル JRA駿蹄賞(名古屋)エムエスクイーン 名古屋やまびこ賞(盛岡)グレートアラカー 盛岡北日本新聞杯(金沢)スターキャデラック 浦和東京湾カップ(船橋)サクセッサー 門別のじぎく賞(園田)チャービル 園田ぎふ清流カップ(笠松)フォアフロント 笠松九州ダービー栄城賞(佐賀)スーパージンガ 門別北斗盃(門別) リンゾウチャネル 門別--------------------------------------石川ダービー(金沢)ロンギングルック 金沢東京ダービー(大井)ヒカリオーソ 川崎兵庫ダービー(園田)バンローズキングス 門別東北優駿(水沢)パンプキンズ 盛岡東海ダービー(名古屋)エムエスクイーン 名古屋関東オークス(川崎)ラインカリーナ JRA高知優駿(高知)ナンヨーオボロヅキ JRA北海優駿(門別) リンゾウチャネル 門別ウイナーカップ(水沢)クルーズラミレス 門別優駿スプリント(大井)ナガタブラック 川崎--------------------------------------クイーンカップ(笠松)リリコ 園田オパールカップ(盛岡)マツリダレーベン 盛岡ジャパンダートダービー(大井)クリソベリル JRAハヤテスプリント(盛岡)ケンガイア 船橋-------------------------------------- こうして見ると岩手の重賞を岩手デビュー馬が勝っている率が高くて“頑張ってるな”と思うのですが、“開催休止騒動が無ければ岩手に残っていたあるいは岩手にやってきたであろう門別デビューの強い馬”はそれなりの数がいたと思われ、そう思うとちょっと複雑な気分にもなります。 各地の「ダービー」を門別デビュー馬が制することが非常に多いように、今の地方競馬では“門別デビューの良い2歳馬をいかにして引き寄せて3歳戦線に臨むか”がカギになる構図です。 基本は「門別→南関東、残りはその他」ではあるんですが、昨年の岩手はその流通の流れに乗り損ねているので3歳馬の駒が少ないし層も薄い。3歳馬の層が薄くなると先々の古馬戦線にも影響してきますから、この影響はこの先何年かに渡って残ることになるのではないでしょうか。
2019年07月25日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 JRA函館開催、終わっちゃいましたね… 先週函館競馬場で撮った写真の中で、最も「空の青」がわかるものがこれ。 1ヶ月半の間、曇りまたは雨という天候ばかりでハッキリしない陽気が続きました。 道南には、もう夏はないのかと。 そんな声も聞こえてくるほど。 あじさいの花がきれい 向こうに見えるのは、ご存じ「はせがわストア」の焼き鳥弁当の行列 競馬場の季節感というものも、少しずつ変わっては来るのでしょう。 それは、競馬そのものが息長く楽しまれるものだから。 今年は陽気がこんなだったので、かつて秋に函館競馬が行われていた頃の思い出話も数多く出て、一杯話したような気がします。 最終週の話題は、今年デビューの新人騎手 果敢に、最初の歳から北海道シリーズに参戦! 21日の7R ハクナマタタで勝利 菅原明良ジョッキー 取材サボって、ラーメン店「あじさい」の揚げパン食べてる間にレース始まってしまったので、残念ながらレースでの走行シーンの写真はなし。すまぬ……。 ここまでで8勝とまずまず。 本人に意欲のほどを伺うと「やはりもっと勝ちたい。いまは結果を出すことですね」…と、具体的な数字に前向きな意識を持っていることを伺わせました。 そしてもうひとり。 24日の8レース レッドサイオンで勝利 団野大成ジョッキー 前のレースで反省して、ちゃんとレースも撮影しようとしたのに… 撮影失敗 すまぬ…… 函館・札幌の間に10勝という目標を掲げて始まったという北海道シリーズ。 函館開催が終わって6勝という数字は、一応目標達成とみて良いでしょう。 「強い馬に乗せてもらって勝てているという面もありますし、減量の恩典もありますから。確かに勝ってはいるけれど、レースのたびに『もっときちんと乗らないと』と感じさせられます。」 強い馬に乗っているときはいいけれど、少し力が足りないような馬に乗ったときに、フラフラしたりして自分がきちんと操れていないと。他の人馬に迷惑をかけることもしばしばあったと話します。「そういうところを、きちんと乗れるようにしたい。そうすれば、自然に乗せていただけるようになるでしょうし、勝ち鞍も増えてくると思っています」 こちらは、菅原騎手とはまた異なるアプローチで仕事の有り様を捉えている、という印象を受けました。 まだまだ「頼もしい」というところまではいかないけれど、こうして北海道に滞在して取り組む彼らにとっての「新たな季節」に、どんなことに取り組み、どんなことを得て成長するのか、とても興味深く感じられます。 函館2歳S ビアンフェ 馬がセンターに合ってないのは、私の技量(泣) コンデジ素人写真なので、ご容赦を 藤岡佑介ジョッキー 日曜日、全てのレースが終了したあとには、函館リーディングジョッキーの表彰式が行われました.2開催6日間で15勝を挙げた、藤岡佑介ジョッキー 彼はインタビューで、後ろに並ぶ多くの後輩達、そしてひとりだけ先輩の池添ジョッキーの姿をチラリと見ながら話しました。 「若手が頑張ってくれたので、先輩達に勝ち鞍が集まらず、こうしてリーディングを取れた」 確かに、こうして若手が頑張ることで、見ている私たちにとっても彼らが「競う」ことの面白さを味わうことが出来る。 ○○から買えば当たるんだよ、と言われるようでは、競馬はつまらないですから。 最終開催日恒例の、馬場解放 始まった途端、皆さん 走る! 走る! やはり多くの方が、ゴール板の前で記念撮影をされていました。 函館の芝の深さ。 ふさふさの中に足を踏み入れると、文字通り足を取られるような感じになります。 講師の仕事をさせていただいているビギナーズセミナーの中で、よく冗談でゴルフになぞらえて「競馬場の芝の中に打ち込むと、簡単には出てきませんよ(笑)」なんて言う話をします。まさに、セントアンドリュースの担当者もびっくりするのではないかとすら思う、ラフ芝の深さでしょ? 私がいままで入った芝コースの中で、一番深いです。 それと、開催終わってもこんなにふさふさな今年の函館の芝コースは、ほんとうに素晴らしいコンディションが保たれていたと言うことがわかりました。 馬場造園課の皆さん、ありがとう! さあ、来週からは札幌ですよ! 残り6週間。短い夏を惜しみながら、北海道シリーズを楽しみましょう!! ※ ご紹介したふたりの若手騎手の、ヤングジョッキーズTR出場予定 団野大成騎手 7月30日のトライアルラウンド佐賀 菅原明良騎手 8月12日のトライアルラウンド盛岡
2019年07月24日

火曜日担当の太田です。JRA函館開催が終了。6週はあっという間ですね。最後に函館のイカも食べることができたし、函館の美味しいものもたらふく食べることができました。函館最終日は今年デビューの2歳重賞第51回函館2歳ステークスGⅢホッカイドウ競馬からアザワクバブルガムダンサープリモジョーカーの3頭が参戦。結果は残念ではありましたが、頑張ってくれたかと思います。ただ、一つうれしいニュースがこの日第3レースで阿部龍騎手が勝利。JRA初勝利ということになりました。インタビューの最後、ファンにむけての一言で言葉に詰まる場面は、阿部騎手らしく困った感じに・・・関係者の“がんばれ”のヤジ!?(水曜日担当のあたたかい言葉・・・(笑))が飛ぶ中、龍騎手が発した言葉は「暑いので熱中症にならないように頑張ってください!」とファンに向けてのねぎらい!?会場が笑いで包まれて阿部龍騎手の魅力がいっぱい詰まったインタビューでした。多くのファンからサインを求められる阿部龍騎手インタビュー後に話を聞くと「普段ナイターで夜にインタビューを受けることが多く午前中のインタビューだったから」とのことで熱中症発言につながったようです。阿部騎手らしいですよね。これからまだまだ地元はもちろん、他地区、JRA、はたまた世界でも活躍することと思います。皆さんぜひ、阿部龍騎手にご注目ください。さて、次週からは舞台を札幌に移しての開催です。札幌記念にはフィエールマンや、ブラストワンピースなど一流馬が参戦予定。楽しみですね。その翌日にはJRAジョッキーDAY2019が帯広競馬場で行われます。先日今年の参戦くださるジョッキーが発表となりました。今年も女性ジョッキー藤田菜七子騎手が参戦予定ということで、盛り上がりそうですね。門別競馬場ブリーダーズゴールドカップ↓札幌競馬場札幌記念↓帯広競馬場JRAジョッキーDAYという具合に北海道の競馬を満喫ツアーなどはいかがでしょうか。移動距離はかなりありますが、門別競馬場へは札幌から無料バスを運行しております。(予約制)帯広は駅から競馬場までは歩いて15分から20分程度。路線バスも競馬場前まで運航しておりますし、タクシーでもワンメーター、上がってもひとメーターかと思います。この機会にいかがですか?真夏の競馬一緒に盛り上がりましょう。21日(日)ばんえい競馬のメインはオープンによる北斗賞BG3でした。勝利したのはセンゴクエース北斗賞についてはこちらもご覧ください。道中刻みながら進んでいった各馬。前半スローペースに流れていて、人気のオレノココロ、それから勝利したセンゴクエースにとっては楽なペースだったのではと思います。障害巧者の馬たちにとってはもう少しペースを上げてもよかったのではと個人的には思いました。スタート遅れたコウシュハウンカイ5歳馬メジロゴーリキが最初に障害を越えて2着、3着はやはり力があるとは思いますが、勝利へとなると、あのペースではセンゴクエースが楽に障害を超えたように思いました。逆にオレノココロの障害のかかりは今一でしたね。近走のオレノココロの充実ぶりからここまで障害が上がれないとは思いませんでした。これだけ重賞を勝利しているオレノココロですが、北斗賞は未勝利。夏に弱いオレノココロですが、今年は涼しい帯広。夏バテということはないでしょう。トップハンデ、1コースというのも響いたのかもしれませんね。あまり差のない3番手で障害をクリアしたセンゴクエース。下りた時点で勝利を確信したのではとおもいます。最後は突き放しての勝利。今年からコンビを組む菊池一樹騎手ですが、センゴクエースで初勝利となりました。旭川記念では怪我のため急遽騎乗変更。インタビューでもその思いがこもった感じでお話しされておりました。昨年はばんえい記念まで重賞未勝利だったセンゴクエースですが、今年は早々と勝利。今後も打倒オレノココロで賑わせてくれそうですね。古馬戦線次の重賞は来月11日今季最初のBG1ばんえいグランプリです。グランプリのファン投票の結果はこちら来月のグランプリもどうぞご期待ください。北斗賞の誘導馬でPR馬引退となるリッキーの引退式が今度の土曜日27日に行われます。また、新たにPR馬として、フクスケとハクウンリューが加わり、引継ぎ式も行われます。なお、フクスケのPR馬任命にあたっては、帯広市と楽天競馬の共同企画 「ばんえい十勝応援企画 2018 」 で、ファンの皆様にご購入いただいた馬券収入の一部積立金が活用されています。現在リッキーへのメッセージ募集中です。投稿方法ですが、1.帯広競馬場 ふれあいギャラリー(ふれあい動物園) ふれあいギャラリーに設置された専用の投稿箱に 営業時間内に投函してください。2.メール 件名「リッキー号引退メッセージ」 としてお送りください。、 お名前またはペンネームを明記して リッキーへのメッセージをお送りください。3.郵送 お名前またはペンネームを明記して リッキーへのメッセージをお送りください。送り先/・メール banei-info@banei.jp・郵送 郵便番号080-0023 北海道帯広市西13条南9丁目 帯広競馬場 広報担当 リッキー号引退メッセージ募集係どしどしお寄せください。応募締切/・ふれあいギャラリー 7月14日(日)~7月25日(木)15:00まで・メール 7月14日(日)~7月25日(木)18:00まで・郵送 7月14日(日)~7月25日(木)必着です。お待ちしております。そして、ぜひ競馬場にお越しになれるという方は27日(土)午前11:00から引退式、引継ぎ式が行われます。リッキーへ労いの言葉をかけていただければ幸いです。
2019年07月23日

ミツオーです。8連勝のち3連敗。むう。さて、わたくし先週から昨日にかけて、北陸地方と東海地方で仕事をしておりました。とは言え、北陸とは金沢競馬のことではなく、富山県高岡市。東海というのは、いつも通りの岐阜県笠松町。以前も書きましたが、わたくしこの数年間、夏の全国高校野球選手権富山大会、つまり富山県予選の中継番組で、実況を担当しています。地元ケーブルテレビ局製作のこの番組、現段階ではインターネットでの放映には至っておらず、したがって視聴していただくには、富山県内でケーブルテレビを見られる環境が必要です。富山県内には、たくさんのケーブル局があるそうですが、基本的に、県内でおこなわれる夏の大会の試合は、各地区の局が中継番組を制作し、全ての局に相互に配信されているそうで、生中継されないものも録画で放映されているようです。今年の夏の大会は、第101回。昨年が大きな区切りの第100回で、今年、新たな世紀を改元とともに迎えるカタチとなった高校野球。全国で熱戦が繰り広げられていますが、富山県大会も例外ではありません。というわけで、わたくし、その一部を実況でお伝えするという仕事をしておるのでした。14日に高岡市入りしたわたくし。(高岡駅前の国民的人気ネコ型ロボットと仲間たち)15日、ボールパーク高岡で2試合の実況を担当。終了後、東海地方へ移動。16日は大会の予備日というやつで、13~15日のいずれかで雨中止などがあった場合に試合をおこなうための日でしたが、あやしい雲行きながらも予定通りに消化されたため、この日は試合ナシ。資料整理三昧。17日~19日、笠松競馬実況担当。(ネコ横断中)18日には重賞・スポーツニッポン杯第42回サマーカップがおこなわれました。今年、SP2へ格上げとなった、北陸・東海・近畿交流の重賞です。勝ったのは、兵庫から参戦のエイシンエンジョイ。(サマーカップを制したエイシンエンジョイ)スピードの違いを見せつける快勝で、自身、重賞初制覇を笠松で成し遂げました。(サマーカップのレース中から大雨に、そして最終前には豪雨になった笠松競馬場)19日、笠松開催終了後、高岡市へ移動。20日・21日と2試合ずつの実況を担当しました。(お天気、非常に心配されましたが、ほとんど降られずにすみました。↑の笠松みたいだったらとても野球どころじゃありません。競馬ってホント、全天候型競技ですな)21日の試合会場は、伝統ある高岡市営城光寺野球場。昭和48年から使われているというこの球場、両翼91メートルと、今となってはやや小ぶりであることは否定できませんが、地元の方々にとっては愛着ある球場で、高岡地区での試合は、1・2回戦までは新しいボールパーク高岡、3回戦以降は城光寺球場が使われています。(城光寺の実況席から。↑のボールパーク高岡に比べると、非常に低い位置に実況席があります)(ネットにピントがあってしまった…。ファールボールやバッテリーエラーがあったりすると、この目の前までボールを追いかけて選手がやってきます。声もよく聞こえる)わたくし今年は6試合を担当しました。高岡第一 12-2 不二越工業砺波 3-4 八尾新湊 0-10 高岡商業小杉 0-10 高朋富山第一 13-4 氷見魚津 4-3 富山東実力校の破壊力が目を引く一方で、両チームの投手力・守備力が際立った試合もあり、そうした試合ごとの注目点などをうまくお伝えできていればいいのですが。連戦となると資料整理が追いつかず、試合直前まで取材や整理や準備やスタッフ・解説さんとの雑談(情報交換ともいう)や、とにかく大忙しではありましたが、たずさわる大勢の方々のおかげで、楽しく仕事をすることができました。ありがとうございました。実況アナウンサとしては、こうして普段と違う環境・違う内容の仕事をすることは、非常に勉強になります。野球実況で得たものを競馬実況に生かすことができるか…という話になると、そこは微妙かもしれませんが、普段とは大きく異なる仕事をすることは、集中力を養うことになるとは実感しました。カンタンに言うと、グラウンドコンディションと言わねばならないところを、馬場状態と言わないようにする、ホームイン!と言うべきをゴールイン!と絶対に言わない、などという、傍から見ればバカバカしいようなことも、本人としてはかなり真剣に注意をはらっておるわけです。いや、ホントに。全国の予選は、ようやくこれからが正念場。富山県大会も、明日が準々決勝で、決勝は26日です。まだまだこれから盛り上がっていく予選ですが、わたくしの今年の高校野球担当は終了。このあとは、せっかくのご縁ですから、甲子園で富山県代表が活躍してくれるよう、応援することにします。どのチームが代表になるかわかりませんが、今年こそ、富山県勢初の夏4強以上を達成されますように。頑張れ、富山県代表(まだ決まってないってば)。
2019年07月22日

日曜日担当の高橋華代子です。 梅雨が長引いていますが、南関東もいよいよ暑くなってきました。 現在、南関東は川崎開催中。 川崎競馬場の空↓ 最近の南関東は青空を見ない日が多かっただけに、青空って気持ちがいいなぁと改めて実感。 でも、暑い(^^; まぁ、夏ですから(^^; 日本のよさは四季があることですから(^^; ということで、今日は涼し気な話題をお届けしていきます。 川崎開催中には、毎年恒例の三浦市のイベントが行われました。三浦市の物産展も毎年楽しみで、今年もスイカを美味しく頂きましたぁ。 スイカ大好物!!!甘くてみずみずしくて、1皿100円もうれしいです。 ジャンボスイカも展示~。 コスプレ誘導馬さんも、スイカのコスプレ~☆ この川崎開催中のコスプレ誘導馬さんは、 浴衣バージョン↓ 花火バージョンも↓ 装鞍所のミストも始動しました。ジ~ッとしていると、かなり涼しく感じます。↓ 初々しいマルコメくんたちも発見! 教養センターから競馬場実習で来ている騎手の卵たちです。 向かって左が、古岡騎手候補生(岩本厩舎)、向かって右は池谷騎手候補生(内田厩舎)です。いろんなことを吸収して欲しいですね! さて、プライベートでは……。 我が東北楽天ゴールデンイーグルスは、何とか食らいつきながら、まだまだ優勝チャンスも十分です。今年は則本投手&岸投手の戦線離脱からはじまり、去年の野手陣の希望だった田中和基選手の不調などで前途多難だったのですが、ホント頑張っていると思います。 昨日は神宮球場で行われたファーム戦に行ってきました。巨人から来た和田恋選手を、一軍に上がる前にナマで見てみたいなと思ったのと、たまにはお酒を飲みながらの野球観戦してみたいなと思って。一軍戦の時はアルコール一切なしにしているので(^^; 和田選手の2本のホームランや、今季初となる西巻選手&松本選手のホームランなどで、楽天の勝利~。 競馬と一緒で野球もナマ観戦は最高だなぁと思いました。 これからホント暑くなるみたいなので、各自十分に気をつけて、これからの季節を乗り切りたいですね。
2019年07月21日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 今週からこどもたちは夏休みに突入! そんな中、今年小学校へ入学したうちの次男(じなん)は、夏休みの宿題をもらってくるなり、2日間で国語と算数のプリント50枚を仕上げてしまいよった! 夏休みに入る前に宿題を終えてしまうなんて、少なくともぼくはそんなヤツを見たことない! 「あとは思いっきり遊びたいから」という単純な理由だそうですが、ものすごいモチベーションです。 それに比べて、4年生のお兄ちゃんは、いつも宿題は最後に追い詰められてやるタイプで、同じ男兄弟でもこれほどまでに性格が違うのかと変に感心。そのお兄ちゃんも、弟に感化されてか既に宿題に手を付けて、いつも以上のハイペースで取り組んでいる様子。うん、いい相乗効果や。 まぁ、それぞれのペースってものがあるのですから、焦らずやってくれたらいいんですけどね。※このあと知恵熱発症する次男(じなん) とにかく、こどもたちの遊びたい欲が満開となる夏休みのスタートするのです! 『夏休み こども天国 親地獄…』 夏競馬の遠征期間中でもあり、嫁さんには相当な負担がかかってしまうシーズン。 終わってからのしっかりとしたケアが必要なのです、ハイ(;'∀')〓Weeklyトピックス〓★エイシンエンジョイが重賞制覇! 今週は他地区への遠征が数多くありましたが、その中で7月18日に笠松競馬場で行われた『サマーカップ』に出走したエイシンエンジョイが優勝しました。 このレースにはキクノステラも出走して、兵庫勢2頭が人気を集めてレースが行われました。 断然の1番人気に推されたエイシンエンジョイは、好スタートからハナに立ち速い流れでレースを引っ張ります。 一方、2番人気のキクノステラはスタートのタイミングが合わず、スムーズさを欠いた形で3番手にとりつきました。 不良馬場の中、速い流れでもエイシンエンジョイの脚色はまったく鈍らず、4馬身差をつけて楽々逃げ切って、人気に応えて優勝しました。 キクノステラはスタートで後手に回ったのが最後まで響き、前の馬を捉えられず3着でゴールしました。 勝ったエイシンエンジョイはホッカイドウ競馬出身で、その後に大井競馬に移籍。今年3月に兵庫の所属になってからは3連勝し、重賞の『園田FCスプリント』でも2着と好走していました。今後も短距離戦線での活躍が期待されます。 管理する橋本忠明(ただあき)調教師は、これが通算17勝目の重賞勝ちで、今年だけで6勝目となる躍進ぶりです。 騎乗した下原騎手は今週、名古屋→船橋→笠松と遠征続きで、その締めくくりを勝利で飾ることができました。さらに、今週の園田での初騎乗となったきのうのナイター競馬では、3勝を挙げる活躍を見せ存在感を大いにアピールしました。 「ホンマ疲れました」と下原騎手。そして「来週の火曜日も応援してくださいね、金沢にエイシンヴァラーで遠征に行きますから!」とまたもや遠征ながら自信をアピール。 来週も、タイトルを手に凱旋することでしょう。★長谷部騎手、減量が1kg減に 去年デビューした長谷部駿弥騎手が、水曜日のメインレースで勝ち、地方通算51勝目とし、来週から減量がひとつ取れて1kg減に変更となります。 4月からケガで2ヶ月半の休養を余儀なくされましたが、復帰後は12日間で9勝を挙げる活躍を見せています。 この長谷部騎手だけでなく、他にも兵庫の若手騎手が活躍が目立っています。 今年も開催されている『ヤングジョッキーズシリーズ』のトライアルステージが、全国各地で行われています。地方競馬の西地区では、現在のところポイント争いで1位石堂響騎手、2位永井孝典騎手、3位に松木大地騎手と、兵庫勢が上位を独占しています。 そこへ、一戦だけ参戦して3着となり5位につけている木本直騎手、ケガで参戦が遅れた長谷部騎手も控えています。 年末に大井競馬場、中山競馬場で行われるファイナルステージに兵庫の若手騎手が残り、大活躍を見せる姿を期待しましょう!★その金フォト 最近、あまり写真を載せずにすみません…。 久しぶりにSKNの佐藤夢ちゃんと大野亜季ちゃん♪ 名古屋に向かう前に、新大阪で一杯やるのが楽しみのひとつ!◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ いよいよ来週からは小倉競馬がスタート! 関係者はなぜか、揃って浮足立つ季節。ぼくは2週目からの参戦です。 来週は金沢に行くぜ!エイシンヴァラーのレース当日ではありませんが、仕事を頑張ってきます!! のどぐろがオレを待ってるぜ♪
2019年07月20日

金曜日は、古谷が担当します。 20日放送の「アタック!地方競馬」の収録のため、朝に札幌の家を出た時、マンションの階段で足を踏み外して転倒(-_-; 「グキッ!」っていう音もしたので、「これはやっちゃったかな…」と不安になりながら、千歳→羽田、そしてグリーンチャンネルへ移動しました。右足を捻ったんですが、歩いているうちに左のふくらはぎも段々痛くなり、いやー参りました(-_-; 何とか無事に収録を終えましたが、翌日の「KEIBAコンシェルジュ」の生放送や、日曜の函館移動。そして、週が明ければ、夏の特番のロケがあったり、全く休めない状況で、足の具合が持つのか心配していましたが、整形外科に行ってレントゲンを診たら、とりあえず骨には異常が見られないということでした。とはいえ、捻挫の方が治りが遅い可能性もある…と、多くの方々から指摘され、足を冷やしながら無理しない程度に仕事を頑張るしかないのかなと思います。 さて、21日には函館競馬場で「函館2歳S」が行われます。今年は、角川厩舎の3頭、アザワク、バブルガムダンサー、プリモジョーカーが出走します。JRA上級認定競走勝ち馬が出走できるこのレース。3頭が出走するのも久しぶりですが、3頭とも17日に最終追い切りを行いました。(坂路を駆け上がってきたアザワク) まずはアザワク。桑村騎手が騎乗し、単走で3Fから35秒9-23秒7-12秒3をマークしました。1F手前から多少気合をつけて最後は余力を持ってのフィニッシュ。1000mで2戦、圧倒的なスピードを見せたアザワクが、大一番に向けて良い動きを見せていました。「今まで管理した中でも、スピードはかなり秘めた逸材。芝への対応が鍵ではありますが、追い切りも予定通りに消化でき、状態面に関しては申し分なく、函館へ行けると思います」と、角川師は話していました。そして、バブルガムダンサーとプリモジョーカーは、併せ馬で追い切りを行いました。(プリモジョーカー)(前がプリモジョーカー、後ろがバブルガムダンサー) 内にバブルガムダンサー、外がプリモジョーカーで同時に坂路を駆け上がり、半ばでバブルガムダンサーの方が気合をつけられ、手応えの良いプリモジョーカーに何とかついていこうとしていました。途中、プリモジョーカーも仕掛けられると反応良く伸び、ゴールでは抑える余裕があってバブルガムダンサーに半馬身先着しました。ただ、遅れたものの、大飛びのバブルガムダンサーは攻め駆けするタイプでもなく、デビューから4戦目で着実に良化を辿っている動きでした。・バブルガムダンサー…3Fから36秒0-24秒1-12秒3(阿部龍、一杯)・プリモジョーカー…3Fから35秒9-24秒1-12秒2(桑村、強め)「2頭とも、入りが少し遅いかと思いましたが、11秒台で最初の1Fを駆け上がっていたので、その後もペースを乱すことなく、前走とほぼ同じような時計で追い切りを消化できたことは良かったと思います。プリモジョーカーは、3頭の中では間隔が最も空いている馬ですが、1日にも速い時計を出していますし、最終追い切りの動きを見ても、思い通りに調教ができたと思います。バブルガムダンサーは、調教で遅れたものの、相手が走る馬ですから、この馬のペースを守ってしっかり坂路を駆け上がってきた点は評価できると思います。2頭とも、アザワク以上に芝は課題だと感じていますが、洋芝の函館で多少時計が掛かり出している状況なら、こちらが思った以上の走りを期待できるかもしれません。状態の良さを生かしたいと思います」と、角川師は話していました。前日に函館競馬場に到着する形で輸送しますが、「いつも3頭で動いているような感じなので、環境が変わったとしても、輸送も含めて大きな不安は感じず、一緒に行けるのはかえって良かったと思います」と角川師。初めての芝で重賞挑戦となると、厳しい戦いが想定されます。「今のシステムだと、ダートで勝たなければ函館2歳Sに出走できない訳ですから、芝ダートどちらも適性が高いという馬はそう要るものではありません。だから、本当は一度芝を試して、そこで権利を取った馬が出走できる以前のスタイルの方が、結果を出せる可能性は高いでしょうね。でも、このハードルをクリアしなければいけない訳ですから、何とか3頭が良い結果を出してほしいと思います」(角川師) 2012年に函館開催が短縮され、ラベンダー賞が廃止。その後、「函館2歳S」にストレートで行けるようになりましたが、最高着順が昨年のエムティアンの4着です。ハッピースプリントも、5着に追い込むのが精一杯でした。過去に「函館2歳S」を制したホッカイドウ競馬勢も、実は「栄冠賞」で負けている馬たち。「ラベンダー賞」で権利を取り、本番でより高いパフォーマンスを示した背景があります。しかし、徐々に遠征のノウハウが高まり、昨年のようにあと一歩のところまで来たホッカイドウ競馬勢の走りには、3着以内に食い込む馬の台頭を観たいものです。
2019年07月19日

木曜担当のよこてんです。 今回は15日に行われたマーキュリーカップとジャパンジョッキーズカップのお話を。 7月15日は当初は曇りか雨かという天気予報で、前日の夕方に強い雨が降ってきた時は「これは15日もこんな天気になるのかな・・・」と少し暗い気持ちになったのですが、明けて15日の朝になってみればなんと晴天!結局15日は雨どころか1日中好天が続くまさしく競馬日和となりました。★レース前の装鞍所。めちゃ青空 そのおかげもあってか盛岡競馬場は開門時からたくさんのお客様が詰めかけて大賑わい。パドックのこちら側から見る関係者も“今日は朝から凄い人だね”“南部杯より多いんじゃない?”と感心するくらいでした。 聞けば、盛岡駅から競馬場に上がってくる無料バスが積み残しを出すほどの大混雑(!)だったとか。競馬場内の駐車場も早々と満車になったというお話。 先に書いてしまいますが、この7月15日の盛岡競馬場の入場者数は7430人と発表されました。昨年のマーキュリーカップの日が約5400人、南部杯の日が約7700人でしたから“南部杯並みに混んでいる”と感じたのは間違いありません。 しかし、例えば昨年の南部杯の日などはJRA発売を買いに来たお客様も含まれていますし前売りで買ってすぐ帰ってしまうお客様も少なくなかったでしょうが、今回は、ずっと競馬場に滞在されているファンの皆さんが多かったような感触。一日を通した“混雑感”は南部杯の日よりも強かったように感じましたね。 さて、レースの順番にジャパンジョッキーズカップからいきましょう。 地方競馬の東西地区とJRA、それぞれ4名ずつ計12名のトップジョッキーが競うジャパンジョッキーズカップ。個人成績だけでなくチーム同士の戦いも興味深い所ですが、今年は佐藤友則騎手が個人もチームも、美味しいところを全部持っていった印象があります。 第1戦は村上忍騎手が優勝、武豊騎手が2着。青柳正義騎手が3着でこの時点ではチームEAST優勢。★ジャパンジョッキーズカップ第1戦/優勝は村上忍騎手 第2戦は佐藤友則騎手が優勝し村上騎手が2着。3着に桑村真明騎手が入って、この時点でもチームはEASTが、個人でも村上騎手が優勢でした。★ジャパンジョッキーズカップ第2戦/優勝は佐藤友則騎手 そして第3戦は・・・。村上騎手は10番人気馬を4着に押し込んだものの、1着佐藤騎手、2着吉村智洋騎手、3着永森大智騎手とチームWESTが3着までを独占。★ジャパンジョッキーズカップ第3戦/佐藤友則騎手が連勝 結果、個人では佐藤友則騎手が、チームでは西日本のWESTが、第2戦終了時点2位からの逆転優勝となりました。佐藤友則騎手の個人優勝は初めて、チームWESTの優勝は2016年以来の2勝目。 こういう騎手対抗戦で良い結果を出せて来れなかったので今度こそはと思っていたという佐藤騎手。連勝での逆転個人V&チームVに大貢献ということになって、表彰式を終えても笑顔が絶えませんでした。まさに佐藤友則デー、佐藤友則カップ。 これに伴い、賞品は笠松競馬のファンの皆さんの元へ。佐藤友則騎手騎手によれば秋頃のイベントで使いたいという事でしたので、地元ファンの皆様、詳細な予定が決まるのをお待ち下さい。 そしてマーキュリーカップ。こちらは“武豊カップ”という感じになりましたね。 「すんなり先行したい」というタイプの馬が特にJRA勢に目だち、先行争いが激化するだろうと思っていたら案の定。コパノチャーリーを筆頭に5頭のJRA勢が後続を引き離して競りあいながら進む展開に。 しかし武豊騎手が騎乗するグリムはそんな先行争いを好位から眺めつつ、向こう正面終盤には仕掛けるタイミングを計っているような手応え。直線は、確かに後続を圧するほどの伸びでは無かったかもしれませんが、脚が止まった先行勢を捉え、追いすがる後続を振り切るには十分な末脚を発揮してゴール。いや、グリムが抜け出してきた時のスタンドの歓声は凄かったですね。★マーキュリーカップ/優勝グリム号 武豊騎手が盛岡でグレードレースを勝ったのは、実に2005年のダービーGP・カネヒキリ以来。そもそも岩手で騎乗するのが2014年のJBC以来ですからね。考えてみればファンの方の中には「盛岡で勝つ武豊騎手」の姿を、いや「盛岡で騎乗する武豊騎手」すら見たことがない方もいたのかもしれない。そりゃ大歓声も起きますわね。 いやホント、レース前もレース後も、武豊騎手への声援は多かった。盛岡のどこにこれだけのユタカファンが隠れていたのかと思うくらい(笑)。普段の条件交流戦なんかを見ていると若手騎手のファンも増えてきたなと感じていたのですが、やっぱり“タケユタカ”は別格なんだなあと改めて思いましたね。 また来て下さいという声に「呼んでくれたら来ますよ。もっと呼んで下さい(笑)」と答えてくれた武豊騎手。クラスターカップはヒロシゲゴールドに騎乗して参戦予定となっていますが、無事実現すればYJS盛岡ラウンド&クラスターカップではコパノキッキングに騎乗予定の藤田菜七子騎手とのダブル来盛という期待も高まります。これはぜひ実現してほしいですな。 今年のマーキュリーカップデーの発売総額は約13億7700万円(返還分差し引き後約13億6600万円)となり前年同日比で約2億円の増加となりました。入場人員は前述の通り。 “もう少し伸びてほしかった”という声も無きにしも非ずではありますが、今年の発売額はマーキュリーカップ単体・その開催日・開催単位いずれでも過去最高ですし、昨年からいろいろ起きたことを思えばひとまず上々とすべきではないでしょうか。8月12日、あと一ヶ月もしないうちにクラスターカップがありますし、そこまで来れば南部杯もあっという間。マーキュリーカップの勢いと賑わいをこの先に繋げていきましょう。★15日の12Rを勝ったモズライジン。この馬にも注目しておいてください
2019年07月18日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 そう…函館、もう早くもあと1週で終わりなんです……。 太田さんはイカ食べたらしいけど… いいな~(笑) これ、函館記念当日。 結局、8時35分に開門したんですけれども、恐らくそのときにはこれよりも多くの人々が集まり、長い列が出来ていたのでしょう。 そう、今週はまさに、競馬のお祭りの週末。 年に1度の盛り上がりでした。 その函館記念の話の前に、前日のメインレース・STV杯(2勝クラス・芝1200m)から。ホッカイドウ競馬から、エムオータイショウが遠征しました。 スピードがある馬だと言うことは伝わっていたらしく、戦前の評価では結構人気になっていましたね。昨季の戦い振り、そして今季緒戦を制しての挑戦、というのも話題を盛り上げたところなのかも知れません。 レースでは、外枠から先行して、先団グループを進んでいましたが… 大接戦のゴール前 残念…10着 輸送のあと、体調の維持に苦心したと、角川調教師は話しました。 これがほんとうの実力ではないと言うことも出来ますし、それも含めての「結果だ」と言う厳しい見方もあるでしょう。関係者は一様に残念そうな表情を見せていました。その表情も、競馬がスポーツであるということの証左。こうしたシーンに巡り会う度に、「勝ち」があれば「負け」もあるという、この世界の厳しさを肌で感じさせられます。 もう一度札幌で芝に挑戦するのか、それとも門別で重賞戦線を目指すのか。 エムオータイショウの今後の動向に、改めてご注目下さい。 ここでちょっと一息。 このようなものを見つけました。 先週から、芝コースには移動柵が設置されて、Bコースになりました。そのBコースにおける距離程を示す標識。勿論「1600ハロン」ってじゃなくて、「1600mのハロン棒の位置」という意味ですね。 このときのハロン棒の位置よりも手前に、Aコースのもありました。 普段から特に注意するものではないのですが… これって、他所の競馬場でコース設定がもっとたくさんある場所は、いちいち全部あるんでしょうかねぇ。 戦いの舞台をひっそりと静かに支える、目印。 こっちが、目印からコースを挟んで内側にすっくと立つ、ハロン棒 正真正銘、Bコースの残り1600mです 土曜日のレースのあとには、検量室前でイベントが行われていました。 ジョッキーとの写真撮影会 抽選で選ばれた方々だけが参加出来る、プレミアムなイベント。 この日は武豊騎手が登場とあって、抽選の倍率も相当高かったみたいです。 大人の皆さんも勿論大喜びでしたが… お子さんにとっては、心に残るでしょうね、こういう経験は 翌日曜日、函館記念当日 早い時刻から、すごく多くのお客様方が集まりました。 近隣の方々に加え、3連休中日とあって、遠方からのお客様方も多くお見えでした。 私も、ビギナーズセミナーの仕事の中で、そして仕事以外にも声をかけて下さった多くの方々と、この日巡り会いました。こうして、競馬を契機に人々が集うということの楽しさ、かけがえのなさを実感しました。 かなり年配の女性が、恐らくご家族の方とおぼしき女性に手を引かれてお越しになりました。 お近くにお住まいの方で、初めて来てみたと。ちょっと競馬場に来て、馬券というものを買ってみたくなったと。 ご冗談で「もうこれきりかも知れないから」なんておっしゃりながら、ゆったりとした笑顔で私の「馬券の買い方」話をお聞き下さり、ゆっくりと券売機の方へご一緒に行き、そして馬券を手にまた笑顔。(イメージです 函館記念当日) また来年もこの場所で、この方とお目にかかれるようにと心から願いながら、お別れしました。 そういえば…その女性、函館記念の前に「牝馬の馬券を買いたい」っておっしゃっていらしたんです。ところが、函館記念には牝馬は出ていない。なので、最終レースに出ていた2頭の牝馬の複勝をお買い求めになりました。 ……当たってますよね、片方。 その方、どんな風にレースを見て下さっていただろうか。 さて、函館記念 まさに「マイスタイル」の逃げ そしてマイネルファンロンに一旦前に出られながら、盛り返して… 見事でした。 丹内祐次騎手 2着 あと一歩だった… この日一日、「函館出身の人いますよね」「この丹内さんっていうひとは函館の…」みたいな感じで、彼の馬券を買いたいという初心者の方が大勢おられました。 「地元」ですよね、やっぱり。 だからこそ、勝ちたかったですよね、ほんとうは。 この写真は、検量室に引き上げる直前に、お客様から「丹内、ありがとう!」の声が飛んだのに応えた瞬間のもの。よく見ると、当たり前ですが表情は複雑…。 これもまた、勝負。 笑顔で白い歯がこぼれる 田中勝春騎手 4年3ヶ月ぶりの重賞制覇 「この馬には、最初に騎乗依頼を受けたときから思い入れがあるから」と語った、田中勝春騎手。 続けていれば、こういうこともある。自分の仕事を貫いていての、この日の殊勲でしょう。 その後、取材に応じて昆貢調教師も話しました。 「(騎手起用に関して)自分のやり方は、ずっと変わっていないから。」 年に一度、この競馬場の一番大切な日 大切なレース それにふさわしいドラマと、そして盛り上がりでした。 また来年も、この日に競馬場に来られるようにと願いながら、函館をあとにしました。 いよいよ来週は最終週。 函館2歳ステークス。 門別の実況放送を担当する太田アナウンサーから、馬を函館に送り出す角川調教師のインタビューの模様が届きました。 インタビュー動画は、こちらからご覧下さい。 アザワク・バブルガムダンサー・プリモジョーカー みんな頑張れ! みんなのそれぞれのスタイルで、頑張れ!
2019年07月17日

火曜日担当の太田です。天気がパッとしないですね。毎週天気が悪いと愚痴っておりますが、すっきりしない天候、また気温も上がらず寒い。この天候で体調不良の方が多くいらっしゃるようです。昨日までせっかくの3連休も残念ながらの天候でしたからね。自然のことですから仕方がないのですが、短い北海道の夏ですから、少しは暑くなってもらわないと・・・5月に史上最高気温を記録した帯広ですが、今度は記録的に寒い、日照時間も少ないという夏になりそうな感じですよね。そういえば、昨年の夏も7月はあまり天気が良くなかったような・・・8月に入ったらあっという間に秋ですからね。北海道はお盆を過ぎたら一気に秋めいてきます。だからこそ今の時期、暖かくなってほしいですね。日高山脈から東側がどうやらあまり天気が良くない様子。帯広の天気予報を見ると今週もずっと曇りのマークが羅列。気温は25℃前後まであがるようで、唯一の救いですね。あー太陽が恋しい。6月の中から私は週末函館にいるのですが、函館も週末は天気がいまいち。ここまで10日間の開催が終わりましたが、一度も太陽を拝んでいないですね。先日函館記念の日は、午前中青い空が見える時間帯もありましたが、午後は厚い雲、函館山もすっぽり雲の中。いよいよ今週末が最後の函館。いい天気になってほしいですね。そんな中、先日ようやくイカにありつけました。近年イカ漁が不漁で、とれても小さくて高値。高いお金を払えば食べることができるのでしょうが、いつも行くお店はそういうお店ではないので、残念ながらここまで食べること出来ていなかったのですが、ようやく函館のイカを食べることができました。1年ぶりの味。おいしかったですね。あのパキパキ感。函館だと活イカというイメージの方も多いと思いますが、正直、活イカより少しおいたイカの方が甘みがあって美味しい!!好き好きだとは思いますが。またゴロも新鮮だとおいしいですよね。苦みと臭みが苦手な人も、新鮮なゴロは濃厚な味わいでお酒のアテにはチョー最高!!あーもう今週末で函館も終わりですね。あっという間の6週間。最後は函館2歳ステークスGⅢですね。今年デビューの2歳馬の重賞ホッカイドウ競馬から3頭が参戦6月6日ウィナーズチャレンジ1 1200mを制した 「プリモジョーカ」 阿部龍騎手が騎乗予定6月26日ウィナーズチャレンジ2 1000m戦勝利 「アザワク」 桑村真明騎手が騎乗予定6月27日栄冠賞 1200戦制覇「バブルガムダンサー」 JRAの岩田康誠騎手が騎乗予定(金曜日担当古谷さんからご提供頂きました)いずれも角川秀樹調教師の管理馬です。なかでもアザワクは1000mですが、前走良馬場で1分0秒5という時計。デビュー戦は不良で1分00秒6でしたので、ほぼ同じ時計ですが、前回良馬場でしたからね。かなり優秀なのではと思います。後は初めての芝、そして、輸送というところがありますが、3頭ともいい走りに期待が持てそうです。ホッカイドウ競馬の所属馬が函館2歳ステークスを制するとなると‘07のハートオブクィーン以来4頭目ということになります。皆さんぜひご声援ください。さて、ばんえい競馬は次回オープンの重賞第27回北斗賞BG3を予定しております。今季はオッズパーク杯、旭川記念とオレノココロが連勝。(オッズパーク杯)(旭川記念)賞金ハンデがあるので、どのくらいかと思いましたが、オレノココロは800キロライバル コウシュハウンカイやセンゴクエースなどは790キロ最軽量はミスタカシマの770キロ(おそらくミスタカシマは回避するではと思いますがどうでしょう)上下差30キロ、ミスタカシマが回避となれば20キロですから今のオレノココロならこのぐらいのハンデは大したことないのではと思うぐらいいいレースをしていますからね。問題は天候でしょう。前回旭川記念の時も前日の雨降りの馬場なら厳しかったと鈴木恵介騎手もお話でしたからね。天気は・・・・微妙な天気予報。曇りなのは間違いないですが、雨が降らないとも言えない天気予報ですね。後、夏場はあまり強くないオレノココロですが、まだ、それほどの暑さにはなってないというところもオレノココロにとっては味方してますね。ただ、オレノココロは北斗賞未勝利。そうは簡単ではないようです。間違いなくオレノココロ中心のレースとなるでしょう。昨年の覇者コウシュハウンカイが待ったをかけるかセンゴクエースも黙っていないでしょう。また、旭川記念では果敢に先行して2着と粘ったミノルシャープやメジロゴーリキの5歳馬も展開を作っていきそうな感じがします。それでも敵は己自身。ウィークポイントの障害での膝の甘さ。今季はその部分がしっかりとクリアできているというとこが強さを見せている部分かと思います。1強の様相ですが、今季のオープン馬たちは若い馬も増えて面白い戦いになっております。世代交代もここ1,2年で一気に進むことでしょう。今季はその世代交代の狭間。面白い戦いが見られそうです。第27回北斗賞BG37月21日(日)第10レース 20:10発走予定です。ぜひご参加ください。さて、ばんブロでも取り上げておりますが、ばんえいPR馬として活躍のリッキーがPR馬としての活動を引退するとの発表リッキーは現21歳。本当にここまでばんえい競馬のために全国各地を回ってPRしてくれました。27日(土)午前11時から帯広競馬場ふれあい動物園で引退式、そして、新たにPR馬として活動するフクスケとハクウンリューの引継ぎ式が行われます。リッキーは、厩舎スタッフから申し出で、21日(日)の北斗賞の際最後の誘導馬を務めてくださるそうです。皆さんぜひリッキーの雄姿を目に焼き付けて頂ければと思います。現在リッキーへのメッセージを受付しております。ぜひ皆さん労いの声、メッセージをお寄せください。お待ちしております。
2019年07月16日

今日は耳目社山中が担当します。今回も金沢競馬に来ています。日曜日の競馬が終わって、今日は中休み。明日は2日目のレースが行われます。昨日は雨が降ったり止んだりのコンディション。この時期らしいといえばらしいお天気でした。今年度の開催も3カ月と半分ほどが過ぎましたが、ここまでの金沢競馬リーディング争いが結構熾烈になっています。30勝台に4人が固まる激戦模様。1位(37勝)青柳正義騎手2位(36勝)米倉知騎手3位(34勝)藤田弘治騎手4位(32勝)中島龍也騎手(成績は4月1日~7月14日終了時)この上位4人藤田騎手→青柳騎手→中島騎手→米倉騎手の順番にお話を伺いました。藤田弘治騎手(現在3位)何とか射程圏に入ってきましたね。(徐々にエンジンがかかってきた)何とか上手く行ってる…まだまだですけど。(実は、2着が多い)4月は多かったですもんね。2着ばっかりでリーディング下の方でしたから。最初の頃は、今年馬場違うなと思って溜め過ぎたんですよね。やっぱり前に行かなきゃダメだなと思って。それも(勝つようになった原因として)あると思います。変えてみた。(馬場改修の影響は?)あると思って、溜め過ぎたんですよ。差しが届くやろ、という考えが強すぎて控えてたなぁ、と。(感覚を変えて)そうですね、自分の中で。(フィットしてきた?)たまたまかもしれない(笑)(今日(14日)は12R中11Rに騎乗)いっぱい勝ちたいですね。(最終的にはリーディングに)もちろん。目指したいですね。トップと5勝差ですから(→14日に2つ勝って1位と3勝差に)(まだまだ上位は混戦です)今日は何とかしたいですね。こうやっていっぱい乗ってるときに結果を残したいです。日曜日の1R前にお話を伺って、写真を午後に取らせてもらったんですが、「ヘルメットのせいで髪の毛がペシャンコになるんで、朝の方が良かったです」と写りを気にする藤田弘治騎手でした。(ここから↓の写真は競馬ホープ・中村TMに撮っていただきました)青柳正義騎手(37勝・1位)(リーディングトップ)一応…ですね。もっと勝たないと。最近ちょっと、パッとしてないので。頑張りたいところですね。(リズムを変えようとしたり何かするんですか?)リズム上げることは特別ないですけど、こういう職業なんで、波があるんでね。下がってきたときに、どこまで下がり過ぎずに持ちこたえられるか、その下げ幅をどこで止めるかですよね。(乗り馬の調子も?)それもありますけど、僕一人で焦っても仕方ないので、腐らず、真面目に、頑張ろうかな、って感じですかね。変わらず、ですよね。(今年の馬場傾向は?)去年と同じ乗り方してたら「バカか!」って言われちゃうんでね。ある程度折り合いを気を付けますかね。去年はちょっと無理しても残ったんですけど。(折り合いと、ポジション?)そうですね。まぁ先行有利は変わらないので。(明日15日は盛岡で騎乗。忙しいですね)でも、僕らより忙しい人と一緒に乗るんで、そんなことは言ってられないですね。多少なりとも目立ちたいな!と思ってます。中島龍也騎手(32勝・4位)良くもなく、悪くもなく。でも最近は、自分的には流れが良くないな…と思ってます。石川ダービー以降、ダービーの次の開催から流れが向いてないな、って感じがするんで。今は待ってる時期です。また流れが向いてくるかな、って。リズム変えるには…気分的なものですよね。筋トレしてみたり、筋トレ少し変えてみたりとか。部屋の掃除してみたり。模様替えしてみたり、ですかね。(早く梅雨が明けて、スカッとした天気の中で?)梅雨空けたら空けたで、暑いですけどね。夏を越えられるように、しっかり準備したいですね。追いつくっていうよりは、縋り付く、って感じですかね。離されないようについていく感じで。流れが向いてきたら、またガーッと行きたいですね。(今年の馬場はどう見てますか?)去年の方が、安全だからいいですね。逃げようと思えば、内ラチを逃げられるし。外にも行けるし。外枠の方が楽ですね。あまり仕掛けなくても良いし。真ん中辺りの枠で変に埋もれる方が展開的には厳しいかもしれない。123枠だと、腹括って控えてから外持ち出せば、っていうのがあるけど、真ん中辺だと内にも外にも馬がいるので、そこで迷惑掛かっちゃうこともあるので。米倉知騎手(36勝・2位)(リーディング2位)どうせ、すぐ落ちますよ(笑)(ここまで振り返って?)良い方じゃないですかね。(去年までと今年の馬場はどっちが好きですか?)今年の方が好きですね。あまり忙しいの好きじゃないんで。(空いた内を突く姿も印象的ですよ)ああいうのも面白いですね。楽しいですよ。(今は期待してる馬は?今日のマルカンベルガーは?)これからは厳しいかな、相手も強くなるし(→といいつつ、見事1着でした!)今年は涼しいから、まだ頑張ってる方じゃないかな。(重賞勝ったサノラブもスピードありそうですね)でも交流になるとどうかなぁ。ここまで結構勝ったんでソコソコ上がってきちゃったんで、どれも厳しいかなぁ。火曜日に走る、ビオラフォーエバーはもうちょっと行けるかな、と思いますね。距離も大丈夫そうなんで。(今度、盛岡に遠征するカレンラストショー?)あれは…1900mでも距離が短いですね。芝の長いとこでどんなもんでしょうね。(他場に遠征するのは?)楽しみですね。ちょっと大変ですけど、遠いので。(時間がかかるので気を遣うところはありますか?)何もないですね。(海外にも乗りに行く米倉騎手ですもんね)そうですね。国内なんでね。飛行機乗らんでもいいし。パスポートも要らんし。楽ですね。寒いよりは暑い方が良いので、頑張ります。落ちないように、この位置(リーディング2位)から。4者4様、という感じのリーディング争いです。この争いが年末までどのように続いていくのか、引き続き追いかけていきたいともいます。そして、今日青柳騎手が参戦する盛岡競馬場のジャパンジョッキーズカップ枠順は1戦目→こちら2戦目→こちら3戦目→こちら目立って帰ってきてくださいね!
2019年07月15日

日曜日担当の高橋華代子です。 今では船橋競馬場のレース名にもなるなど、すっかり定着した「船橋競馬場クリーン大作戦」。 そもそもは船橋競馬場のハートビートナイターが開始した2015年3月からスタート。月1回の重賞日の最終レース後に、ファンと関係者の有志が、船橋競馬場から京成船橋競馬場駅までの歩道のゴミ拾いを行っています。 主宰の大津剛調教師補佐(所属・齊藤敏厩舎)から、始まった経緯を改めてお聞きしてみました。 「ファンの皆さんと関係者が接触するのはなかなか難しい世界ですが、時には一緒に何かできることも重要で、どんなことができるだろうかとみんなで考えました。そんな時に、船橋競馬場が大切な場所であることは、ファンの皆さんも関係者も一緒で、そこをきれいにするためにゴミ拾いという形でつなぐことはでいないだろうかということから始まりました」(大津調教師補佐)。 この活動も5年目に入り、昨年には参加者1000人を達成したそうですよ!!!最初の頃に比べると、ゴミの量も明らかに減っているそうです。 大津調教師補佐からその時のお写真を提供頂きました↓ 記念に作製したという、付箋↓ 船橋競馬場は通年ナイターになったので、どうしても最終レース後から活動するので帰る時間が遅くなってしまいますが、それでもいつも20人くらいの方たちが参加されるそうです。「ボランティア活動なのに、参加者の皆さんには本当にありがたくて感謝しています」と大津調教師補佐は言っていましたが、 いやいや、大津調教師補佐もそのまま朝1時に起きて通常業務じゃないですか。一般的には夜1時(^^; この活動は中央競馬でも広がりを見せているそうで、ファンの有志がレース後に集まって、東京競馬場や阪神競馬場周辺のゴミ拾いを行うこともあるそうですよ。先日は、船橋競馬場に中央の角居勝彦調教師が来場し、ゴミ拾いのお手伝いをしてくださったそうです。 「めちゃめちゃうれしいことです。レースに向けて馬をしっかり仕上げることは仕事としては当たり前のことなので、それ以外のことで何かしたいなと思っていて、出会ったのがこの活動でした。 競馬は今でも世間的にあまりいいイメージをお持ちでない方もいらっしゃいます。競馬関連のゴミが外に捨ててあるのも印象はよくないので、微力ながらも変えていきたいです。船橋競馬場と言えばクリーン大作戦の名前が出てくるようになるまで、もっと認知されるように頑張ります」(大津調教師補佐)。 船橋競馬場クリーン大作戦の日時や詳細、質問などは、公式ツイッターがあるのでそちらまでぜひ。 (追記あり) 主に重賞日に実施している船橋競馬場クリーン大作戦ですが、この船橋開催は明日7月15日に実施するそうです。
2019年07月14日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 今週からレース映像にちょっと変化が…。 これまでなかったのが不思議なぐらいだったのですが、ゴール前のリプレイのとき「ここがゴ~ル(吉田勝彦風)」となる線が画面にあって、その優劣を見分けるのに役立つのです。 ↑こんな風に 実は園田にはこの線がなくて、これまでリプレイを放映していました。 画像も高精細となり、ファンの皆さんにもゴール前がより確認しやすくなっただろうと思います。 ただ、この画像で着順を判定するものではなく、あくまで確認のための参考画像です。 それが、より確認しやすくなったということ。 というのも、以前の映像では判定写真を行うカメラとは少しズレた位置から撮影していたので、全く並んでいるように見えて、あるいはどちらかが抜けているように見えて、そうじゃなかったりしたわけです。 この度の変更で実況するわたしたちにとってもすごく喋りやすくなったことは間違いありません。 素晴らしい♪〓Weeklyトピックス〓★ヒダルマ連勝タイ記録 木曜日(11日)のメインレースでは、先月に10連勝を達成したヒダルマが、初めてオープンに挑戦しました。 結果は、オープン2勝の実績馬ゴールドスーク以下を9馬身ちぎって捨てる圧勝だったのです。 これでトータル11連勝。兵庫県にサラブレッドが導入された1999年以降では、史上3頭目の最多連勝タイ記録となったのでした。 オープンに昇級しても気後れすることなく、好スタートからハナを奪ったヒダルマ。直線で2番手を追走したゴールドスークを楽々と突き放すレースぶりは、これまで以上の強さで、連勝新記録や、今後の重賞路線での活躍へと期待が膨らみます。★永島、西川騎手が調教師へ 地方競馬全国協会から調教師試験合格者が発表され、2000勝ジョッキー永島太郎騎手と、前騎手会長の西川進也騎手が合格。8月1日付けで調教師免許が交付されるため、7月いっぱいで騎手を引退することが決定しました。 惜しまれつつ引退する両ジョッキーの引退式の日程については、後日お伝えすることにします。★遠征情報 来週の月曜日、7月15日に名古屋競馬場で行われる重賞レース『名港盃』に兵庫から4頭が大挙遠征します。 6月12日に行われた『六甲盃』で連覇を成し遂げたタガノゴールド、そのときの2着、3着だったタガノヴェリテ、メイショウオオゼキの新子厩舎の3頭が揃って参戦します。 またメイショウヨウコウも出走を予定していて、これが園田でのキャリア93戦目にして初めての遠征競馬となります。 またこの日には、ジャパンジョッキーズカップが盛岡競馬場で行われ、吉村智洋騎手が参戦します。ご注目ください。 7月17日は、船橋競馬場で行われる1000mのスーパースプリント戦『習志野きらっとスプリント』にタガノカピート、キングクリチャンの2頭が参戦。 18日に笠松競馬場で行われる『サマーカップ』にはエイシンエンジョイ、キクノステラが遠征予定で、来週は遠征ラッシュとなります。 その中で、下原理騎手は全てのレースにフル参戦。暑い時期に連日の移動とレースで過酷な一週間となりますが、体調を崩すことなく、好結果をもたらすことができるよう期待しましょう。★鴨宮騎手がケガで戦線離脱… 7月10日の早朝、調教中に馬とともに転倒(人馬転)し、足の小指(中足骨)を骨折してしまいました。 全治一ヶ月との診断だそうです。 イケメン見たさに訪れるファンも多いというのに、なんとも残念…。 足はギプスを巻いて移動が大変らしいけど、できれば毎日競馬場に来て、ファンサービスしてくれてもええで♪◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ あぁ、ポッ娘の真彩さまに会えなかった…。楽屋に挨拶に行くタイミングを逃しちまった…。 ということで、写真は小田ゆりえちゃん♪
2019年07月13日

金曜日は、古谷が担当します。 8日と9日の2日間、日本最大の競走馬市場「セレクトセール2019」が開催されました。この2日間は別世界…。飛び交う金額の次元が違うので、例え1000万円で落札した馬がいても「リーズナブル」と思わず言ってしまうほど。いやいや…(-_-; 2017年と2018年は、2日間の売却総額で170億円を超えました。その度に、反動を心配する声も上がりますし、昨秋の海外のセールで軒並み数字が落ちていたことなどを含め、今年のセール主催者は危機感を持ちながら、どのセールも臨んでいたと思います。しかし、JRAブリーズアップセールを皮切りに、どのセールも好調。先週の「八戸市場」でも、上場頭数の関係から売却総額は伸び悩んだものの、12年振りに1000万円超えの落札馬が誕生しました。 いざセールが始まれば、上場番号1番からいきなり1億円超え…。これがセールの雰囲気を作り、緊張感のあるセールが終始続きました。1歳セッションでは、史上初めて1日の売上で100億円を超える、107億3200万円を記録。売却率は過去最高となる92.9%と、それぞれレコードを更新しました。そして、当歳セッションでも過去最高となる97億8400万円を記録。売却率も、当歳セッションでの最高となる89.8%をマークしました。2日間のトータルで初めて、200億円を超え、205億1600万円を記録するとともに、売却率も9割を超えました。(1歳セッションの最高価格となる3億6000万円で落札された、ディープインパクト産駒の牡馬・ミュージカルウェイの2018)(当歳セッションの最高価格となる4億7000万円で落札された、ディープインパクト産駒の牡馬・タイタンクイーンの2018) 日本の馬たちが、国内にとどまらず、世界でも活躍している状況から、海外のバイヤーも毎年、このセールに挑んでいるものの、「世界中にこんなセールはない」と口にするほど、とてつもないストロングセールとなりました。思った以上に高くなることが多いセールなので、「買えない」と嘆く購買関係者も多かったんですが、平均価格で5000万円近い数字を記録したことが、それを物語っています。 昨年の2歳牡牝チャンピオン、今年に入っても日本ダービー、オークス、NHKマイルC、ヴィクトリアマイルを、セール出身馬が制しています。これが、「セレクトセール」のブランドをより強くし、「将来のGⅠ馬を手にするなら、セレクトセールで買わなければ…」という購買心理を働かせた成果だと思います。 来週16日(火)は「セレクションセール」が、北海道市場で開催されます。前日展示が15日(月)の午前10時から始まりますが、こちらも日高最大の市場で、グリーンチャンネルでの放送もあり、年々売却率と売却総額が上がっている日本を代表する選抜セールです。「セレクトセール」とはまた層が違う趣もあるので、こちらも大いに盛り上がることは確実です。15日は盛岡競馬場にいるので、セール当日に北海道市場へ向かう流れになりますが、この様子は来週のブログで書ければと思います。 さて、函館競馬場では明日、ホッカイドウ競馬からメイン「STV杯」にエムオータイショウが出走します。昨年の2歳短距離重賞を連勝し、「全日本2歳優駿」に駒を進めた逸材が、芝を求めて函館に挑戦します。元々、芝が合いそうな脚長の体形、フットワークも軽いので、相手関係を見ても好勝負が期待できそうです。13日は、札幌競馬場で仕事なので、映像を観ての応援となりますが、単勝を握りしめて応援したいと思います!
2019年07月12日

木曜担当のよこてんです。 今週末7月15日にはいよいよ今シーズン最初の岩手のグレードレース、『マーキュリーカップJpnIII』が行われます。また、マーキュリーカップ当日には『ジャパンジョッキーズカップ』の3レースが、前日の14日には岩手所属馬のクラスターカップトライアルの重賞『岩鷲賞』が、13日にはビューチフルドリーマーカップトライアルとなる準重賞『フェアリーカップ』も行われます。 という事で今回は今週末の主なレースをプレビューしてみましょう。■岩鷲賞(7月14日 ダート1200m) 既に枠順が確定しており、12頭立てのフルゲートとなっています。注目はやはりラブバレット。前走・栗駒賞直後の感触ではもしかしたら岩鷲賞はスキップしてクラスターカップ直行かも・・・と思ったのですが、ここに出てきたという事は状態面の問題はないという事なのでしょう。★ラブバレット(栗駒賞優勝時) 岩鷲賞は過去3回出走して2勝2着1回。その2着の時は水沢ダート1400mで行われていた頃の成績で、“盛岡ダート1200mの岩鷲賞”は2戦2勝。そしてその勝った2度はそれぞれ1分10秒1、1分10秒0という高速タイムを叩き出してもいます。共に雨馬場であったにせよラブバレットのスピード性能を端的に現した結果です。クラスターカップでの成績も含めて分かる通りに、盛岡の1200mはラブバレットが最も得意としている条件と言っても過言ではありません。 フルゲートになったとはいえ、また栗駒賞上位馬も転戦してきているとはいえ、おおむね既に勝負付けが済んだと言って良い相手がほとんどですし、今週末もまた本馬のスピード性能が活きるであろう雨馬場になるはず。よほどの事がない限りラブバレットの優位は動かないのではないでしょうか。 となると予想的な興味はいわゆる“相手探し”になってしまうのは仕方がないところか。そうは言っても前走の栗駒賞で敗れている馬が5頭もいたりして選びづらいのですが、まず挙げるならツララの名前を出しましょう。★ツララ ラブバレットとは未対決・・・といっても昨年の今頃はC1級にいた馬ですからある意味当然ではあります。それはさておくとして、南関東から戻ってきての今年はA級でも好走。特に二走前、盛岡1200mでの1分12秒2というタイムはなかなか優秀だったと思います。 本馬は非常に数が少ないモエレプルトス産駒。データが少なくて傾向を言いづらいのですが、少なくとも盛岡1200mとの相性はなかなか良い。恐らく、そして激しくなるのは優勝争いよりは2番手争いでしょうが、少々の激戦・混戦はむしろ歓迎のタイプにも思えます。★メイショウオセアン 昨年の岩鷲賞の覇者。その昨年は早池峰スーパースプリント2着から栗駒賞3着を経て栗駒賞優勝につなげました。今年は早池峰スーパースプリント2着は同じですが栗駒賞はスキップしての岩鷲賞というローテーションで挑みます。 一見同じように見えますが、昨年は苦手と思われていた坂がある盛岡でも短距離なら問題ないと分かって上げ潮ムードでの参戦で、それに比べると勝ち切れなさが目につく感じの今年は、昨年ほどの勢いは・・・という印象にならざるを得ません。 ただ、今年の時計が極端に速い水沢があまり合わなさそうなタイプでもあると思います。前走にしても勝ったサインズストームが強すぎて目だたなかったですがこの馬自身はしっかり自分の競馬を貫いています。ここまでの走破タイムもそんなに悪くは無いですし、今季の着順の数字から受けるイメージよりはずっと良い走りをしてくれそうな気がします。★ナムラヒューマン 岩手に移籍してくるという話を聞いてからずっと注目している馬です。転入後の2戦は人気と同じくらいには走ったかな・・・という結果ではありますが、1000mは距離が短すぎ、前走は時計が速すぎと敗因もはっきりしていたのではないでしょうか。 この馬が一番得意なのはやはり1200mでしょうし、左回りも直線に坂があるコースもむしろ好都合では。これまでとは違った結果があっても良いように思います。■マーキュリーカップJpnIII(7月15日 ダート2000m) 毎年同じような書き出しになってしまいますが、今年もJRA勢が中心でしょう。グレードレースやリステッドレースで勝ち負け、そうでなくても掲示板確保という馬が普通にいるJRA勢に対し、地方勢は地元重賞レベルでは勝ち負けをしているもののグレードレースで掲示板まで届いた馬はいません。素直にJRA勢から注目していくのがベター・・・という事になりそうです。★グリム 今年の名古屋大賞典、昨年のレパードステークス、白山大賞典とグレード3勝。いずれも中距離でのものでもあり、実績的にも距離経験的にも最右翼と言えます。左回りも問題ないでしょう。そして最有力候補が先行タイプという事で展開のカギを握る存在にもなりそうです。鞍上も華がありますよね。いずれの面からもこの馬が中心、今年のマーキュリーカップはこの馬を巡る戦いになると思われます。★テルペリオン 注目すべきは前走、スレイプニルS優勝の実績。ブリリアントSもそうなのですが“東京ダート2100m”で好成績を挙げている馬からは目が離せない、というのがマーキュリーカップのセオリーで、実際に昨年・一昨年のマーキュリーカップを連覇したミツバも最初の制覇時はブリリアントS優勝からの転戦でした。昨年3着のフェニックスマークもそうでしたね。 今年はブリリアントSがリステッドに格上げされた事で若干流れが変わった感じですが、今年新設されたスレイプニルSが昨年までのブリリアントSにあたる役目を担うならば、その勝馬のテルペリオンにも期待がかかる、という計算です。 名古屋大賞典ではグリムとは差のある5着、これが力の差という見方もできるでしょうし、2000mも本来少し長い可能性がありますが、コーナーが大きなコースの方がより力を出せるとも思います。★ロードゴラッソ 芝からダートに転じてポンポンと出世して来る馬は、以前はそういう馬がダートグレードレースの主役的な所がありましたが最近は早くからダートに焦点を合わせてきた馬が多くなっている印象。その意味でこの馬はむしろ最近では稀なキャリアといえるかもしれません。 勝ち星は1800mまでという点がやや気がかりな点ですけども、今伸び盛りなところ、そしてダート中長距離との相性が意外に良いハーツクライ産駒というところでカバーできる範囲でしょう。好位からの競馬をするタイプなのも、遠征組の他馬にやや注文が付きがちな先行タイプが多いことからして有利に働きそう。昨年のフェニックスマーク的な位置になるかあるいはもう一歩上に届くか。いずれにせよ惑星馬はこの馬ではないでしょうか。★ムゲンノカノウセイ 勝ち負けがというよりはどんなレースをしてくれるか楽しみ・・・という注目での一頭です。前走のみちのく大賞典は4着という結果でしたが、レコード決着になるような高速かつ先行有利なコース傾向の中で最後方から捲っていってそこまで届いたのですから、その中身は濃いものだったと感じました。 スローになりすぎず、極端に置かれるほどハイペースでもなく、と展開に注文が付くのは確かでしょうが、上手く嵌まればかなりの末脚を使ってきます。地方勢の中では一番の注目と言いたいですね。 あとはジャパンジョッキーズカップの各レースから注目馬をピックアップしていきましょう。まだ枠順も誰が乗るかも決まっていませんが、いずれも難解なレースになりそうなだけに何かヒントになれば。■ジャパンジョッキーズカップ第1戦(7月15日 ダート1200m) 1200mなのですが盛岡のこの距離を走った事がない馬も多くて、第1戦からいきなり非常に難しい感じがします。 ここでは、C2から上がったばかり・盛岡1200mも初めてですがここまでの勝ち方が抜けているアポロノホウリン、左回りに問題なく距離も良さそうなナルノステファニー、水沢よりは盛岡が良さげなホッコーマグニートをまず挙げておきましょう。スペイシー・シリウスインパクトも盛岡の方が良いような感じ。■ジャパンジョッキーズカップ第2戦(7月15日 芝1700m) 条件が一変して芝、それも1700m。さらにはこの距離で優勝経験がある馬はゼロ。これまた難解。 素直に盛岡芝実績でいくならウインタリエンテやミステリーモリオン、サンクエトワール。最近の勢いでいくならシンゲツやリョウランプリーモでしょうか。あとは6月以来になりますがニシノゲンセキ。 血統で狙うならステゴあるいはバゴ。逆に血統で嫌うならエイシンフラッシュやオルフェーブル。■ジャパンジョッキーズカップ第3戦(7月15日 ダート1600m) JJCの3戦目はA級のダート1600m戦。A級だけに近走の成績を信用して良いように思います。ただし、この盛岡ダート1600mという距離では1分40秒をちょっと切るくらいのタイムで走る馬が非常に多く速い方にも遅い方にも大きく離れた馬がいない。力量的には接近していると感じますので波乱には気を付けたいところです。 実績的なところからいけばダイワエクシードですが、一頓挫あって約2ヶ月半ぶりの実戦になる点は不安要素。とすれば盛岡の方が断然動くニットウビクトリー、堅実に戦ってきているユイノムテキ、混戦をあまり苦にしないダイチラディウス。ケルヴィンサイドも本来この辺で差は無い馬ですが、これも取り消し後になるので当日の気配次第か。 エルノヴィオやコールサインゼロ、ジーパワーなども良い時の走りができれば大きな差は無い、むしろ上位とも思うのですが、ちょっとあてにしづらい近走かもしれません。 このレース、最後は鞍上か、あるいは当日有利な枠順か、もしくはポイント的に頑張りたいチームの馬か。そんなところから選んでみてもいいかもしれませんね。 惜しむらくは、どうも今週末はすっきりしない天気になりそうで。先週末は毎日爽やかな良い競馬日和が続いたんですけどもね。ちょっと肌寒いくらいでしたが・・・。少しでも雨が降らないでいてほしいなと願うばかりです。
2019年07月11日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 6月中旬にJRAの函館開催が始まってから、ほぼ毎週函館競馬場にお邪魔しております。 仕事の傍ら、競馬場の様子を見たり、レースを見たり、プレイヤーの表情や言葉に触れたりして、私なりの夏競馬を楽しんでおります。 街歩きも、今年はあまりしていないのですが、夜に少し食事に出かけるついでに、散歩をしてみました。 金森赤レンガ倉庫群 函館駅から歩いて20分ぐらいでしょうか 夜は辺り一帯がライトアップされていて、スマホのカメラでもこんな感じの雰囲気ある風景が撮れます。 赤レンガ倉庫群の期限は、いまから150年前なんですって 時代が変わって、かつての用途とは異なり観光地化しましたが、やはりこの場所は確かに、往時の函館の雰囲気を忍ばせる場所であることは間違いありません。 倉庫の間を通る運河 水と光の景色は、えもいわれぬような幻想的な風景を醸し出します。 海岸沿い うみのあるまち はこだて 向の山の上の光っているところが、函館山展望台 この日は雲がかかっていなくてチャンスだったのだけれど… 函館開催が終わるまでには1度、行きたいと思っています。 そんな観光も楽しい、函館。 競馬場も勿論、楽しいです。 今年ここまで、週末はすっきりしない天候の日が多い函館。 向こうに見える立待岬・函館山まで一日中スカッときれいに、という景色には、なかなかお目にかかれません。私が行かなかった1週だけ、天気が良かったという噂も。 あとこの時期の函館の名物は、朝の猛烈な霧。これも今年お目にかかっていないですね。 先々週のイベント 引退名馬の来場は、お馴染みデルタブルースとともに、カレンミロティックがやってきていました。 カレンミロティック様 ご近影 じっとたたずみ、動かず… あれ、この馬気性的には、結構激しいところがある馬じゃありませんでしたっけ?そのためにセン馬になったぐらいですし。 じっと何かを思う、カレンミロティック かわいい… あっ! こっち向いた と思ったら、やおら水桶の方へ。 ほんとうに大人しくて、びっくりしました。 長く走った馬ですし、インパクトのある活躍もした馬。 「今日の目的はこれ」と、カメラ片手に話す女性のファンの方もいらしていました。 仕事の都合で、「餌やり」イベントの様子を見ることが出来なかったのが残念。どんな感じで、お客様方との触れ合いの時間を過ごしていたのでしょうね。 コースに青々と茂った芝 序盤天気の悪い中での開催でしたが、コースの状況はほんとうによさそう。 函館記念の前哨戦となる、巴賞 8歳馬スズカデヴィアスが59kgを背負って、差し切り勝ち 会心の勝利に、勝浦ジョッキーもこの笑顔 表彰式のあとには、次走の函館記念への期待感を語っていました。 今週はいよいよ、函館記念 この夏の函館開催、最大のハイライト きっと盛り上がることでしょう。 この週末、皆さん函館でお目にかかりましょう! さて、今日は一日だけ本州に戻って、千葉県にある場外発売所・エフケイバ成田にお邪魔してきました。 遠くに私の姿が微かに映っていますが… メインレースの前には、予想トークにこのように多くのお客様がお集まりになり、皆で一緒にレースの検討を行いました。 「○○はどうなんだ!?」みたいな感じで、お客様方からの「ご発声」も時折あって、盛り上がりましたね。 ジャパンダートダービー ゴール前ではモニターに向かってあちらこちらから声援が飛んでいました。 本場だけでなく、こうして場外発売所でもレースをきっかけにひとびとが盛り上がり、そして楽しむひととき。とても貴重なものだと感じます。数あるスポーツの中でも、公営競技独特の雰囲気だと思うんです、これって。こういう雰囲気を維持し続けていくことこそが、競技が長く栄えていくために必要なことなのではないでしょうか。 単なる賭け事、になったら、カジノには負けます、確実に。 カジノの方が賭け事としては、抜群に簡単ですから。 そんな楽しみをまたお届けするべく、この週末はまた北海道に帰って盛り上げさせて頂きます。今度は石狩市にあるサテライト石狩(Aiba石狩) この場所、平場のフロアの中で3つの公営競技全部の券が買えて、レースが楽しめるんです。なので、各競技のビッグレースが全部ある7月15日(月祝)は、全部やってしまおうと(笑)。 競馬は盛岡・マーキュリーCと、船橋ナイター。 私は競馬担当でいつものように場立ち予想します。 私も他の競輪やオートレースもやりますし(爆)、そちらのお客様の中で「今日はちょっと競馬もやるか」みたいな方には、私の予想を参考に(?)して楽しんで頂ければと思っております。 楽天競馬も競輪のKドリームズとコラボしていますけれども、競馬ファンの皆様方にとっても、ちょっと予想の時の「頭の働き方」みたいなものに刺激を与えるために、ちょっと別競技をやってみるというのもいいものですよ。別のものも見て、またこちらの良さを再認識する、みたいな。 7月15日(月祝)は、サテライト石狩(Aiba石狩)で皆様のお越しをお待ち申し上げます。
2019年07月10日

火曜日担当の太田です。なかなかパッとしない天候が続いている北海道。ようやく今日久しぶりに天気で気温も上がり夏らしくなりました。しかし、明日から日高山脈を挟んでオホーツク海側は気温が上がらず、札幌方面は気温が上がるという現象。網走や紋別などでは最高気温でも13、4℃この時期にしては記録的な寒さのようですね。6日(土)メインこと座特別に24連勝中ホクショウマサルが登場。(主催者提供)全国放送のニュースにも取り上げられ、注目のホクショウマサルですが、連勝記録を伸ばすことができるのか誰もが関心を寄せておりいました。いつもテン(スタート)に置かれるホクショウマサルですが、今回はスタートも決まって、無理なく先行。第2障害もすんなり先頭でくだると後は一人旅。今回もかなり後続に差をつけての圧勝。25連勝としました。20連勝後は常にプレッシャーのかかるレースかともいますが、今回も見事なレース運びでした。日本記録29連勝まであと4勝。記録更新を考えるとあと5勝ですね。本当にここまで来たら、更新してほしい。相手関係ももちろんですが、体調面レース当日の天候、ハンデと乗り越えなければならない山がいくつもありますよね。まだまだホクショウマサルの道のりは続きます。7月7日(日)ばんえい競馬は4歳3冠戦の初戦第13回柏林賞BG3が行われました。ハンデが微妙にあり、実績馬にとっては苦しい展開。今季活躍で上がってきた馬たちが人気を集める格好に勝利したのは牝馬ミスタカシマでした。(主催者提供)柏林賞についてはこちらもご覧ください。第2障害を先にクリアしたミスタカシマ。一時は2着のコウシュハレガシーに先頭を譲りますが、のこり20mぐらいでさらに加速。他の馬は苦しむところミスタカシマは脚色衰えることなく最後は突き放しての勝利。牝馬はハンデが20キロ減と言ってもミスタカシマは700キロで他の馬と変わらない重量。まさに男勝りの強さを見せてくれました。(主催者提供)前回前哨戦のライラック賞が大敗していただけによく立て直してきたと思います。陣営も勝てるとは思っていなかった。前回の大敗はかなり響いていたということでしょう。それにしても本当にすごい牝馬ですね。2歳時から大物感がありましたが、これからどれだけ強くなるのか、本当に楽しみです。今後はハンデとの戦いになると思います。2冠目は9月の銀河賞。槻舘調教師は無理せず、牝馬レースへとお話でしたが、3冠も目指してほしいですね。今回キタノユウジロウが除外で残念ではありましたが、そのほかの馬たちも着実に力をつけているように感じました。来年古馬に入ってのレースになるので、この1年でどれだけ成長して、古馬対等に渡り合えるのか。勝負の年ですね。2冠目銀河賞は9月29日(日)2か月少し期間がありますので、それぞれの戦いに今後も注目です。7月12日(金)大井競馬場で「ばんえい十勝 畜産フェア」を開催。のむヨーグルトや、ばん馬の生産者の紹介、十勝の物産展なども行う予定です。抽選会では八千代牧場のハム・ソーセージの畜産物の詰め合わせのほかばんえい十勝オリジナルグッズをプレゼントいたします。お近くの方はぜひ大井競馬場へお出かけください。さて、6月22日から行われている第31回ばんえいグランプリBG1のファン投票受付締め切りがせまっております。7月15日(祝月)の18:00までです。先日投票の中間発表が行われ、1位オレノココロ2位センゴクエース3位ホクショウマサル4位ブチオ5位コウシュハウンカイ6位カンシャノココロ7位シンザンボーイ8位ミスタカシマ8位メジロゴーリキ10位マルミゴウカイ以下という結果になっております。今回のグランプリファン投票上位の生産牧場には当日表彰などが行われる予定です。皆さんの1票が関係者の励みにもなります。まだ投票をお済でない方は、どうぞお忘れなく、お早目のご投票をお願い致します。
2019年07月09日

ミツオーです。早く梅雨明けしないかしらん。さて、みなさま、VRというモノをご存知でしょうか?バカにすな!知っとるわい!…と言われてしまいそうですが、コレ、知ってはいても、実際に体験してみたという方は、まだまだ少数派なのではないでしょうか?(そんなことない?)VR…バーチャルリアリティーってやつです。本来、バーチャルリアリティーそのものには広い意味があるでしょうし、仮想現実って言われてもピンとこないぐらい様々な事象をさすのだと思いますが、ここではVR映像作品についてお話しします。わたくし詳しくないのですが、特殊な手法でもって撮影した映像を、専用の器具を使って再生すると、まるで自分がその映像の中にいるかのように見える、…のですよ。カンタンに言うと、専用ギアをかぶって映像を再生すると、前後左右上下、どっちを見てもキッチリ世界が広がっているように見えるのです。知ってるってば!…と言われてしまいそうです。ご存知でしょうとも。ですけど、コレ、実際見てみたこと、あります?スゴいですよ、コレ。船橋競馬場では、『ハートビートVR』と題して、騎乗者目線の映像を制作、みなさまにご覧いただいています。(ハートビートVR体験中 弊社・百瀬和己アナウンサー)手始めに作られたのは、調教編。船橋競馬場の馬場を、騎手になりきって走る、というモノでしたが、調教編というだけあり、レースの体は為していませんでした。しかし、コレでもかなりの迫力。そもそも馬に乗ったことがない方がほとんどでしょうし、仮に乗ったことがあっても、競馬場のコースを競走馬にまたがって走ってみた、という方は、まあいないでしょう(競馬関係者のぞく)。その、普通は体験できない、競馬場のコースを馬に乗って走るというのを、疑似的にとはいえ、体験できてしまうのです。調教編が好評を博したため、一歩すすんで、今度は6頭立ての模擬レースをおこない、これをVR作品にしました。6名の騎手全員がカメラを装着した今回の作品は、つまり、1着から6着まで、全ての着順を経験できるというモノスゴいやつです(もちろん、すべてを経験するためには、6回、「馬に乗る」必要がありますよ)。すでに公開されておりまして、船橋競馬重賞開催日に、場内でみなさまにお楽しみいただいています。そして、前回を上回る大好評!わたくしも体験してみましたが、調教編をはるかにしのぐ面白さ。音も収録されていますので、ゲート内で騎手が馬をなだめる声からゲートの開く音、疾走する馬の蹄音や風切り音まで、普段絶対聞くことのできない音を聞くことができます。そして、映像。もうねえ、ホントに馬に乗ってるみたいですよ。勝ち馬編だと本当に爽快な気分ですし、負け馬編では抜かれるときの悔しさや無念さをまともに体験できるのです。…コレ見ちゃうと、馬券はずしても、敗れた騎手に「コノヤロー!」とか言えなくなります。乗ってるひとは見てる者より、ずっと悔しいんだろうなって実感しますから。(体験中 弊社・百瀬和己アナウンサー 横むいてみたりして)で。わたくしこの度、この『ハートビートVR』の実況を担当しました。と言っても、模擬レースのその場にいあわせたわけではなく、映像を見ながら実況音声のみ収録したわけですが。普段のレース実況とは違い、完全主観。まずは普通のレース実況に近いタイプを収録し、続いて一頭ずつの主観実況を収録。つまり、『ハートビートVR』には、7通りの実況つき映像ができた、ということになります。(実況中…なわけないですよ。この写真にはおかしなところがあります)先週、非開催日(当日は川崎開催日)の船橋競馬場実況席へおもむき(…べつに実況席で収録することはないんでしょうけど、そこは気分です)、たくさんのNGを出しながら(主観実況なんてしたことないから)7通りのVR実況を収録。(非開催日の船橋競馬場実況席は、鳩よけネットが下りたままに)はじめは戸惑うことも多かったのですが、徐々にノってきまして、ちょっと騎手の方々には失礼な言葉も発してしまっています…が、そこはそれ、お遊びですから、何とぞご容赦いただきたく(あとで直接あやまっておこう)。(VRギアとヘッドホンのセット これをかぶると、映像が見えるのです)(ウラから見ると、こんなふう。レンズが見えますか?そこに映像が映し出されるのです。残念ながら写真を撮ろうにも、映像は、かぶらないと再生されない)実況なしバージョンをすでにご覧になった方はご存知だと思いますが、この『ハートビートVR』のレースに参加してくれたのは、本橋孝太騎手本田正重騎手石崎駿騎手森泰斗騎手川島正太郎騎手左海誠二騎手の6名。そして、馬を提供してくださったのは、矢野義幸厩舎(2頭)川島正一厩舎山下貴之厩舎山中尊徳厩舎石井勝男厩舎でした。うかがったところ、騎手がカメラをつけて走ること、本馬場を使用すること、現役競走馬に協力してもらうこと、そのほか、何から何まで各方面に理解をもとめ、協力をお願いし、さらにいいモノを作るための技術的な研鑽・研究なども積み、企画の初めからここに至るまで、3年以上を費やしているとのこと(そもそもの初めからだと、もっと長いとのことでした)。そうした苦労の結晶としての『ハートビートVR』は、極めて完成度の高い、実に面白い映像に仕上がっています。今回、実況を担当させていただきましたが、少しでも面白さを追加できていればうれしく思います。(実況中…だからそんなわけないって。おかしなところが…)コレ、絶対、次回作もほしいですよ!と話したら、騎手のみなさんも同様の反応だったそうで、すでに製作準備に入っているそうです。ですが、次回作の前に、とにかくあらためて実況音声の加わった『ハートビートVR』6頭立てレースバージョンを、たくさんの方にお楽しみいただきたいと思います。実況つきバージョンは、この夏のうちにも公開予定とのことです。『ハートビートVR』は、船橋競馬重賞開催日に場内で公開されています。そして、船橋競馬のファン感謝デーにあたる「ふれあい広場」当日には、6頭ぶん全てのバージョンを、一挙に公開する予定です。みなさまぜひ、大迫力の『ハートビートVR』を体験してみてください。ホント、スゴいから。
2019年07月08日

日曜日担当の高橋華代子です。 7月8日(月)から大井開催が始まりますが、先日ちょいと早めに大井競馬場へ行ってきました。 朝の調教時間の終わり頃に、台風のような嵐に見舞われたという日です。安藤洋一騎手のツイッターにその動画が出ていましたが、ほんと凄まじい天気でしたね。。。お疲れ様です。 その日の午後はこんな感じの大井競馬場。雨は小降りで、とても静か。 この後、川崎競馬場へ行くと、川崎関係者も同じように台風のような天気のことを言っていました。。。 それから数日後に船橋競馬場へ行った時。 大井と川崎が荒れた天気だったそうですよというお話しをしたら、船橋関係者の人たちはびっくりしていました。船橋は全く影響なかったそうなんです。同じ関東で湾岸にあっても、ここまで天候は違うものなんだなぁと興味深かったです。 今年の関東は雨が多すぎますね。今週は曇りの日が続くようですが、そろそろ青空が恋しいです。 あ、大井競馬場はこの辺りが工事中でした。どんなふうに変わるのかな?! 厩舎地区では、我らがゴーディーさんがまったりとお外を眺めていました。 大井最年長11歳さん。 先日の武蔵野オープンは6年連続の出走で、安藤洋一騎手を背に5着に入り、来年12歳になっても南関東の一員として走る権利を獲得しました。 ネット上では大盛り上がりで、改めてゴーディーの人気の高さを伺えました。 アラブの名馬たちの血が流れているゴーディー。大井のスペシャルホースの走りを見続けられること、とても幸せです。これからも元気に健康に!
2019年07月07日
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 上半期が終了。折り返して今年の後半を迎えている園田競馬。今週は水曜日にリプレイスが10連勝を達成しました。 兵庫県競馬では、10連勝を達成すると、特別敢闘馬として表彰されます。先月もヒダルマが10連勝を達成して表彰式が行われました。 そのとき表彰された柏原誠路(かしはら まさみち)調教師は、リプレイスの管理トレーナーでもあり、ふた月続けての快挙達成となりました。 また騎乗した川原正一騎手も、どちらの馬も主戦を務めていて、柏原師と同様に表彰台に上がりました。 リプレイスは2016年12月にJRAでデビューし、16頭立ての11着に敗れました。その後に柏原厩舎に移籍するのですが、園田で再デビューを果たしたのは2018年の3月になってからでした。 元々脚元に不安があり、移籍してからも馬の様子を見ながらレース間隔を空けて慎重に調整が進められてきました。今回勝利したのは準オープンのA2クラスで、今後はオープンや重賞での活躍が期待されます。 翌日の木曜日には、ガレットショコラが9連勝を達成!次走ではこちらも10連勝の期待が高まります。 管理するのはジョッキーとして2000勝を挙げた北野真弘(まさひろ)調教師。騎乗したのは、昨年デビューの長谷部駿弥騎手でした。 長谷部騎手は4月に負傷して、2ヶ月半ほど戦列を離れていました。 JRAで6戦未勝利で兵庫に移籍したガレットショコラ。その移籍初戦の手綱を取ったのが長谷部騎手でした。そこから怒涛の4連勝。そして迎えた5戦目の前日に、負傷してしまい、リーディング4位の大山騎手に乗り替わりとなりました。 その後も大山騎手の騎乗で快進撃を続け、8連勝まで到達していました。 若手騎手からトップジョッキーに乗り替わりとなり、再び若手に手綱が戻ることは稀なことですが、9連勝目の手綱は長谷部騎手に戻ったのです。陣営の心意気を感じるところです。 久々のコンビ復活も落ち着いた騎乗で危なげなくこなし、5馬身差の圧勝で連続を「9」まで伸ばしました。次回の10連勝、そしてその後の更なる活躍をご期待、ご注目ください。 先週ケガから復帰した長谷部騎手は好ムードで、勝ち鞍を挙げています。そんな彼とともにご注目ください! 今週で早くも10週目を終えたその金ナイター。それでも、あと18週間残っています。皆さまお誘い合わせの上、園田競馬の金曜ナイター、その金ナイターにお越しください。
2019年07月06日

金曜日は、古谷が担当します。 7月に入ると、競走馬のセリが毎週どこかで開催されています。今週は、東北唯一の競走馬市場である「八戸勇市場」が開催されました。 八戸市場の詳細は、スポーツ報知の僕のコラムを参照下さい。最高価格を含め、岩手県の高橋福三郎氏が6頭落札し、今回のセールを支えていました。(最高価格を記録したゼンノロブロイ産駒の牡馬、ワンダーサークルの2018) 今年は35頭と、過去最低の上場頭数となってしまい、セール終了後に頭数確保を大きな課題として山内正孝市場長は話していました。しかし、その上場頭数と比較すると、97人と約2.8倍の購買登録があり、活発な競り合いが展開されたことが、8740万円(税別)もの売却総額を記録しました。年々、新しい層のオーナーが来場し、東北産馬に目をやる姿は、今後必ずやこのセールにもつながってくると思いますし、ウインバリアシオン産駒の人気とともに、来年以降は上場頭数の増加を願いたいと思います。 八戸から函館に戻って、専門紙の方々とすき焼きを食べるのが近年の通例。そして、水曜朝の調教を見終えて、門別競馬場へ移動。この日は「レバンガ北海道ティップオフナイター」として実施されました。昨年に引き続き、多嶋朝飛選手と川邉亮平選手の2人が来場。1R前から専門紙に目をやり、真剣に競馬予想をしていた多嶋選手と川邉選手には、この1年で競馬に対する興味の強さを痛感しました。1日を通して楽しんで頂き、僕自身もバスケ部出身で、このイベントを楽しみにしていたので、競馬教室やトークショーに参加させて頂き、充実した1日を過ごしました。(ウィナーズサークルでファン交流会に臨む前の川邉亮平選手と多嶋朝飛選手)(協賛頂いた「レバンガ北海道特別」を勝ったトドイワガーデンと記念撮影) コンサドーレとのタイアップもそうですが、北海道のスポーツが一丸となってPRする近年の取り組みは、ホッカイドウ競馬にとってもありがたく、しかも競馬を楽しんで頂いて興味を持って頂けることも嬉しく思います。バスケのシーズンは秋、開幕が待ち遠しいです🏀 そして、4日はスーパースプリントシリーズ「グランシャリオ門別スプリント」が行われました。レースのことは、「ウェブハロン」に書いていますので、ぜひご覧頂ければと思います。(グランシャリオ門別スプリントを制したメイショウアイアンと関係者) 「ウェブハロン」でも触れましたが、落合玄太騎手にとって、嬉しい重賞初制覇となりました。同期の岩本怜騎手も、このシリーズで重賞初制覇を飾りました。「僕も意識していましたよ」と、落合騎手。今季は2着が多く、悩んでいた時もありましたが、師匠の田中淳司調教師は「昨年と同じような実力馬に乗っても、新人の時と今年では、マークのされ方も変わってきますから、それだけ周囲に認められている証だとも言えます。その中で徐々に結果も伴い、今回はしっかり指示通り乗っていましたから、僕自身も嬉しいですよ」と話していました。この勝利をきっかけ、落合騎手がさらに飛躍することを願いたいと思います。そして、この日はヒガシウィルウィンが古巣・角川厩舎に戻っての初戦を迎えました。「NOSAIみなみ特別」には、全国の注目を集めていたと思いますが、2歳時に詰めの甘さを常に見せていた頃を思い出させるような辛勝でした。(再転入初戦を制したヒガシウィルウィン) 勝つには勝ったものの、陣営は厳しい表情でした。「まだまだですね」と角川調教師が言えば、「外から馬が来て、ようやく反応してくれましたが、4コーナー手前ではダメかと思いました」と、桑村騎手は安堵の表情を浮かべていました。地方馬では数少ないJpn1馬。本来は前開催に復帰し、17日の「星雲賞」を目指す流れで古巣に戻ってきましたが、以前のブログでも述べたように、動きが本物ではなく、無理する必要はないという角川師のジャッジが正しかった印象を受けます。何にしても、勝ったことは大きく、叩いての上積みを期待するとともに、スーパーステションは王道を進む中で、地元オープンで着実に実力が戻ることを願うばかりです。 さあ、週が明ければ、日本最大の競走馬市場「セレクトセール」が開催されます。今年は、どんなセールとなりますか!?ハッピーグリンもセレクト出身、地方競馬にとっても、重要なセールです。今年も、ニコニコ生放送やJBISサーチでのインターネット配信で解説を担当します。ぜひ、ご覧下さい。
2019年07月05日

木曜担当のよこてんです。 2開催4週間の水沢競馬が終わり今週末からは盛岡競馬に移ります。この後は、8月に1開催の水沢競馬がある他は11月中旬の11月18日まで盛岡競馬が続きます。実質9連続の盛岡開催というわけですね。 既に目前に迫っている7月15日のマーキュリーカップ、8月12日のクラスターカップと立て続けにグレードレースがやって来たと思えばすぐ10月6日、10月に移動したダービーグランプリと10月14日の南部杯。ここから先は10月まであっという間です。“実質9連続盛岡開催”と言っても慌ただしいところから我に返った頃には終わっている事でしょう(苦笑)。 しかしこの水沢開催は高速決着が続きました。ダート850mのレコードが出たのは4月の開催時でしたが、この間にはみちのく大賞典で2000mの新レコード(2分4秒7)が出ましたし、1300mではレコードに0.1秒差(6月25日の10R・11R。共に1分20秒3)、1400mでも栗駒賞で0.3秒差(1分24秒6)まで接近。1600mは4月の開催時にレコードと同タイムが出ています(4月27日・10R/1分38秒5)。1800mと1900mはレース数が少なかったので機会がありませんでしたが、タイミングが合えばレコードに近いタイムが出ていた事でしょう。★6月25日11R、1300mで1分20秒3というタイムを出したゲットザグルーブ号 重賞でレコードとかそれに近いタイムが出るのは、それは有り得る話として、今回驚かされたのはB2級という中間クラスで1300mのレコードに迫るタイムが、それも2レース続けて出たことです。7月1日など3歳C2級という下位クラスでも1分20秒5、レコードに0.3秒まで近づいたりしました。とにかく時計が速かった。★雨馬場の印象が強く残る水沢開催でもありました 春の水沢開催も時計が速かったのですが、この6月の水沢開催はもっと速い。通常3秒速い、雨馬場なら4秒速いつもりで計算しないと追いつかないくらいでした。 先の盛岡開催は良馬場が多かったこともありおおむね平年並みのタイム。「超」を付けていいくらいの水沢の高速馬場は、それはそれで得意にしていた馬もいましたし、コース替わりによる状況一変でこれまで好走していた馬が失速する、あるいはその逆というパターンが極端に現れてくるのではないかと思います。 さて、そんなレコードに0.3秒差まで迫った1400mの栗駒賞は岩手復帰戦となったラブバレットが優勝。栗駒賞四連覇を達成。★栗駒賞優勝/ラブバレット号 同一重賞四連覇達成 岩手競馬では同一重賞“三連覇”は比較的多くの馬が達成してきましたが“四連覇”は史上初の快挙。ラブバレットにとっては笠松グランプリで果たせなかった同一重賞四連覇の夢をここで果たした形にもなりました。 約半年ぶりの岩手復帰戦、水沢でのレースはちょうど一年前の栗駒賞以来となったラブバレットでしたが、サインズストームを完封した内容は8歳にしてなお強しと感じさせる走り。次戦が岩鷲賞になるのか、昨年同様にクラスターカップまで間隔を取るかはまだ未定の模様。「いったん疲れを取ってもう一度調子を上げていきたい」というレース後の菅原勲調教師のコメントからは連戦を選択するよりは・・・という印象を受けますが、まずは次回もまた“強いラブバレット”を見たいですね。★栗駒賞2着のサインズストームも勢いを感じさせてくれた走りだったと思います そして栗駒賞と同じ6月30日の第9レースでは優勝したヴォレグラース号を管理する小西重征調教師が地方通算1800勝を達成しました。★6月30日・第9R優勝/ヴォレグラース号 小西重征調教師は1800勝達成 岩手の現役調教師ではトップ。歴代でも、けいが競走を除く平地勝利数では故櫻田浩三調教師の1843勝に次ぐ記録となっています。 昨年、主戦を務めていた齋藤雄一騎手が引退・調教師に転身した事で“戦力ダウン”かと思われましたが、今季は新たに山本政聡騎手を主戦に迎えて、小西厩舎も山本政聡騎手も共に好成績を残しています。★1800勝の口取り。ヴォレグラース号の右が小西重征調教師、左端が山本政聡騎手 この先は、記録更新は?と尋ねると「そんな先の事は考えてもないね」と煙にまく小西調教師なのですが、今季ここまで約1/3を経過した時点で20勝、昨年がシーズンで47勝だった事と比較すれば好調ですし、このまま行けば来年の今頃には記録更新も迫っているはず。現役2位は佐々木由則調教師の1515勝ですのでまだ少し差がありますし、ここまで迫ってきた小西調教師には来年も現役続行を、そして調教師の勝利数記録更新を、期待したいと思います。
2019年07月04日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 今週も、札幌からです。 Aiba札幌駅前で、場立ち予想トークをやらせてもらっています。 メインレースと2~3個予想するとかいう、一般的なトークイベントとは違います。。 昼イチから夜の最終レースまで、全レース予想。 南関東など他場の重要な重賞がある時は、それも予想。 いまこのAiba札幌駅前では、門別開催日全日程で場立ち予想トークを行っています。私を含め、4名の予想パネラーが交代で担当。予想自体だけでなく、「その場にいるひと」としてのお客様方とのリアルな触れ合いを目的としています。それぞれに、お客様方から構って頂きながら予想トークに取り組んでおります。 賭け事としてはネットだけでも良いのでしょう。 ネット=孤独であっても、当たり外れの成果が求められるだけなので。 しかし、レジャーとしてはそうでもありません。 競馬という物事としての楽しみが、そこで感じられなければ、レジャーとして幅広く楽しむひとびとを維持し、増やしていくことは出来ません。 とりわけ、リアルな競馬が行われる場所に集まる機会が少ない北海道のひとびとにとって、こういうふうに競馬によってひとびとが集まる場所で、普段の生活とは違う賑わいや触れ合いを感じる場を提供することは、大変重要だと。 私はそう思うし、競馬を運営する側の方々も、そういう思いで私たちの活動を支援してくれています。 ところで、他のパネラーがどうしているかはわかりませんが…私は、こうして人前で喋った予想は、全てその通りの馬券を買います。それがある意味、仕事として予想を喋ることの、責任。例えば南関東にいる場立ちの予想屋さんなんかとは違い、私たちはその予想を当てることが仕事の目的ではないのだけれど。 それでも、喋ったことには責任を取る。 これは、喋り手としての、意地みたいなもんです。 昨年6月 浦和・大井・門別で11時間34個レースのマラソン場立ち予想トークを行ったときの惨状、地獄絵図 状況。 当たればお客様方から褒めてもらえば良いし、はずたら慰めてもらえばいい。それが、予想や馬券を通じた「ふれあい」だと思ってやらせてもらっています。 私どもの場立ち予想トークイベントに行き会った際は、生暖かく見守り、構ってやって下さい。お客様方と全力で楽しむことを旨として、頑張って行きますので。 今日明日とAiba札幌駅前での「戦い」を終えると、次の現場はこちら。 7月10日は、千葉県のエフケイバ成田にお邪魔します。 お客様方とのふれあい、そしてご一緒に競馬の楽しみが味わえるように、予想も喋りも頑張ります。
2019年07月03日

火曜日担当の太田です。週末になると天気が悪い北海道。先週、週中は30℃近く気温が上がった帯広でしたが、週末はまた春先のような15℃前後の気温となり、天気もパッとせずというような状況。現在私は、週末はJRA北海道シリーズのええ函館へ行っていいますが、函館も同様、週末になると天気がよろしくない。ひと開催が終わりましたが、3週いずれも太陽を拝むことができませんでしたね。しかも、寒い。20℃満たない気温だと放送席のあるゴンドラはかなり寒い状況です。みんなジャンパーなどを着て放送している状況です。ただし、私と一緒に実況している人は常に半そでですが・・・(笑)JRA函館開催は次回から折り返し、天気が悪い中でも多くのお客様でにぎわっております。今どのJRAの競馬場でもビギナーズセミナーを行っており、函館競馬場は、正面入り口のエスカレーターを上がったところにすぐにあります。初めての競馬って結構敷居が高いと思うんですよね。でも、初めてでも全く問題はなく、競馬の楽しみ方を教えてくれる場所があるというのはいいですよね。3Fでは現在、特別展示としてメジロ牧場の歴史を開催。調教師や騎手のインタビュー、記念品なども展示されております。一時代を築いたメジロ牧場の歴史を知ることができます。あらためてみると、とても興味深いものがありました。函館競馬場にお越しの際はぜひお立ち寄り頂ければと思います。函館開催最終日の7月21日まで、競馬開催日17:00までオープンしております。そのほかにもいろいろと楽しめるところがいっぱいの競馬場。昨年も好評だった馬船。函館の食も充実ミシュランガイド北海道2017特別版に掲載されたお店や、市内の有名実力店が函館競馬場で堪能できます。函館競馬場と言えば、上空を低空で飛んでいくのも名物ですよね子供たちのフォトスポットもあり、今は顔出しパネルだけではないのだと思った次第です(笑)函館開催もあと3週。あっという間ですね。どなたかTwitterで北海道の競馬を回るツアーを上げている方がいらっしゃいました。JRA函館最終週から門別競馬、週末開催が変わるJRA札幌開催、そして最後月曜日に帯広ばんえい競馬へまわるコース。いけなくはないですね。ただ、すごい移動距離ですね。北海道は広いですからね。車で簡単に回れると思った大間違いです。札幌、函館間は車で4時間以上かかります。帯広、函館間は6時間近くかかります。高速道路を通っての時間ですからね。昔、帯広から函館まで車で行ったことがありますが、8時間はかかりましたよね。帯広、札幌間は高速道路ができてからは2時間半から3時間で行くことができるようになりました。それでもこのぐらいの時間はかかります。北海道で運転する際は、直線道路が多く信号も少ないので、スピードが出やすいです。事故も多く、警察の取り締まりもかなり厳しいです。皆さん運転はどうぞお気を付けください。さて、ばんえい競馬は次回7月7日(日)4歳の三冠戦が始まります。第13回柏林賞BG3アアモンドグンシンオレノタイショウオレワチャンピオンカネサダイマオーキタノユウジロウコウシュハレガシージェイコマンダーハマノダイマオーマツノタイガーミスタカシマ以上が登録馬別定ですから、オープンのアアモンドグンシンミスタカシマにとっては重量的にどうか無冠のキタノユウジロウは、喉から手が出るほどほしい重賞タイトルですね。今季4歳世代の特別戦は2戦行われ1戦目のすずらん賞はコウシュハレガシー2戦目のライラック賞はジェイコマンダーが勝利。ジェイコマンダーは近走絶好調すずらん賞のコウシュハレガシーは強かったですね。2歳チャンピオンのカネサダイマオーの復活重賞ヤングチャンピオンシップから勝利が遠ざかっているオレワチャンピオン下のクラスからの上がり馬オレノタイショウは目下連勝中。前回初の特別戦勝利。マツノタイガーもここにきて上がってきた馬。ハンデもあって絶対的な存在不在。今後の3冠戦に向けても楽しみな戦いになりそうですね。7月7日(日)第13回柏林賞BG3ぜひご参加ください。前回旭川記念の際は中止となったジョッキーシャウトですが、次回柏林賞に向けてのシャウトを6日(土)に行う予定です。前回のようによほどの雨でない限りは開催いたします。ぜひ皆さんご参加いただき、ご声援ください。
2019年07月02日

今日は耳目社山中が担当します。今日から7月ですね。今週も金沢に来ています。先週、百万石賞の開催は梅雨時ながらお天気我慢してくれました我慢どころか火曜日(6月25日)は抜けるような青空。開催が変わった昨日日曜日(6月30日)は一日雨、そして強い風。明日(2日)の天気予報は曇り時々晴れ。どんなレース展開になりますかね。先週、23日=日曜日の百万石賞デー。開門からたくさんのお客様にご来場いただきました。毎年恒例、甲冑武者による本馬場入場メインレースの第62回百万石賞はティモシーブルーが優勝。同厩舎ナガラオリオンとの一騎打ちになりましたが、伸びが勝りました。(結果は→こちら)こちらも恒例、ミス百万石が参加しての口取り写真ティモシーブルーに騎乗した畑中信司騎手に火曜日にお話を伺うと、ダイキチ以来やね。3回目金田さんは6回取ってる、すごい。一時期は、ジャングルか、ダイキチか、って感じだったからね。と百万石賞について話してくれました。畑中騎手の仰る通り、そしてこのブログでも幾度となく書いてきた通り、百万石賞と言えばジャングルスマイルかナムラダイキチという金沢競馬場が誇る名馬が名勝負を繰り広げてきたレースでした。ジャングルスマイルが5勝(2010~12、15&16)ナムラダイキチが2勝(2013、14)20121着ジャングルスマイル2着ナムラダイキチ20131着ナムラダイキチ2着ジャングルスマイル・20151着ジャングルスマイル2着ナムラダイキチ20161着ジャングルスマイル・・4着ナムラダイキチ今年は、百万石賞だけでなく金沢競馬で数々の名勝負を繰り広げてきたナムラダイキチの主戦騎手とジャングルスマイルの管理調教師がタッグを組んでの百万石賞制覇となりました。ティモシーブルーの関係者の皆様、優勝おめでとうございます。ハッピー君も表彰式を見守っていました。金沢競馬出張から南関東へ移動。木曜日から大井競馬とのダブル開催だった浦和競馬場へ。競馬場で、浦和で、タピ活。生ファンファーレを披露した大井競馬ファンファーレ隊・東京トゥインクルファンファーレのお見送り演奏JBCデーがじわじわと近づいてきていますよこちらは3/26撮影 当時はまだ手書きでした私事ながら、先日誕生日を迎えました。また1年新たな気持ちで実況に励んでいきたいと思います。誕生日の日付が入った切符が欲しくて、北鉄浅野川線に乗車浅野川線の愛称「浅電」が書かれた看板が見られる内灘駅
2019年07月01日
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