全30件 (30件中 1-30件目)
1
2006・6・20今日で六月も終わり・・・ここでやっぱり、アジサイをUPしなければと、玄関前に咲いているアジサイの姿をご紹介。一枚目は約10日前の咲き始め。ふわ~っと淡雪が溶け掛けた様な色合いです。2006・6・22少しずつ水色が濃くなり始め・・・2006・6・24定点観察されたこの子は、なぜか、逆 型(^.^)2006・6・25ブルーも鮮やかさを増してきました。2006・6・24このアジサイ、色合いが綺麗で一昨年実は、家人の実家から数枝挿し木用に手折ってきたもの。2006・6・29ご覧のように、挿し木したプランターから沢山咲いてくれました 朝、玄関を開くと 目に飛び込んでくるスカイブルー、気分をシャキッとさせてくれます。もちろん雨の日 も風情があって、しっとりと落ち着いた瑞々しさが心地よいデス。ところで、アジサイの 剪定ってどのようにしたら良いのかしら?放っておくと、どんどん背丈が高くなりますものね。来年も花芽を沢山つける剪定の仕方どうするのかしら・・・?いつも 迷います。
2006.06.30
コメント(11)
2006・6・3 オールドローズの「マダム・アルフレッド・キャリエール」昨年お迎えしたとき、輸送時の箱に思いがけずフルーティな香りもたっぷり閉じ込められ、我が家に着いたというエピソードがあります。2006・6・6 ところが、残念なことに今年のマダム・アルフレッド・キャリエールは期待していた香りがイマイチ。何故だろう・・・?それでも、余りあるほどの満足、それは、それぞれ自由に咲く花姿・・・ほぼ白かとおもう優しいピンクに感じる高貴さのなかにゆるいロゼット咲きだったり、乱れたカップ咲きだったりのおおらかさ。2006・6・6 そして、今年の新しいシュートがどんどん元気良く伸びてくれているのでこれからにますます期待。株が充実すると、バラの性質に変化が見られることも稀ではありませんから・・・(これまでに、少しは学習しました・笑)2006・6・8 オールドにしては珍しく、返り咲きもするというので、今期の一番咲きが終わっても、これからを楽しみにすることにしましょう。マダム高木さんも大好きだというマダム・アルフレッド・キャリエールマダムと呼ぶにふさわしい上品なうつくしさが一番の特徴でしょう・・・
2006.06.29
コメント(9)
2006・6・7ソフトピンクのイングリッシュローズ 「ヘリテージ」(遺産という意味)我が家のエントランスのもっとも入り口寄りに咲いて、お客様をお出迎えしている薔薇です。蕾の几帳面な巻き方がなんとも美しい薔薇ですね。2006・6・8蕾がゆるゆると解け、中心部のピンクから次第に淡い色合いに・・・2006・6・15ぎゅっと抱きしめあっているような、ヘリテージの5輪房咲き。フンワリ柔らかい花びらの触感を確かめ合うように、くっついて咲いてますね~(^.^)薔薇の花一輪一輪に命があって、一輪一輪に季節の心がある・・・その心のささやきに、寄り添うようなお世話が出来たら薔薇好き・冥利に尽きるというものですね。*****・・・******・・・*****・・・******ここ最近の私の大事な日課、バラの花柄摘みと舞い散る花びら掃き。沢山咲いてくれれば、それだけ花柄も沢山!花びらもいっぱい・・・そこにシトシト雨ですしね~(~_~;)あっという間に、2~3時間が過ぎてしまいます。
2006.06.28
コメント(16)
先週遊びに来ていたもう直ぐ2歳になる孫KOちゃんとJI-JIのツーショットです。何故かこの朝のKOちゃんは早起き鳥さん♪一方、常日頃から早起きの(笑)JI-JIと玄関でお話・・・まだ、おしゃべりは上手ではないKOちゃんですが、こちらの言うことはほぼ理解して、コミニケーションは成り立ちます。(もっとも、彼の眠いとき以外ですが・笑)果たして、この朝の会話・・・何を話していたのでしょう・・・
2006.06.27
コメント(17)
イングリッシュローズの「エブリン」こちらは、今年6月の一番咲き開花写真。世界的に有名な香料メーカーCrabtree & Evelyn社のイメージローズ、薫り高く品位とチャーミングさを併せ持つこの薔薇は、私のお気に入りの一つです。また我が家のイングリッシュローズの中で大型種で一番の大輪。優しい色合いが好きで、バラを育て始めた初めのころに求めました。ところが、初代エブリンを★さまにしてしまって、数年前に改めて迎えたバラです。花姿がいかにもイングリッシュローズって言う感じですね。例年、香りも良く(今年はなぜか、イマイチ)イングリッシュローズの返り咲き性と香り両方楽しめるバラの一つです。昨年は初めて秋にも咲いてくれたのでこの秋も沢山咲いてくれると嬉しいのですが・・・欲張りでしょうかね~?(*´艸`)(写真は、6月1~2日頃に)
2006.06.26
コメント(16)
ハイブリッドムスクの「コーネリア」(1915年ペンバートン作出)去年春にお迎えしたつる性の枝にピンクの花が可愛く咲いてくれました。(シュラブですが細い枝がグングン伸びてます)そして麝香(じゃこう)のような魅惑的な香りもたのしめ、耐陰性もあって、沢山花をつける、とっても良い子です。ピンクの蕾が中輪平咲きに開くとアプリコットがかると言われていますが今年の春、我が家のコーネリアは比較的ピンクのままでした。花が、もう少し咲き進んで・・・花もちが良く、たわわに咲く小さな花が咲き始めから10日以上は楽しめます。我が家では、6月上旬から20日位まで咲いてくれました。少し横から撮った姿。このようにたっぷりと咲いてくれます。時には360センチほども枝を伸ばし、ピンクブレンドの芸術的な色合いの小さな花(2~3センチ径)を房に咲かせるというのですから・・・返り咲き?繰り返し咲き?ともいうコーネリア、これからもまだまだ楽しみです。
2006.06.25
コメント(16)
今年もフロリバンダローズ(中輪房咲き)の「アイスバーグ」が6月の初めから咲いてくれました。ピンク色っぽい蕾も見えますがこれもアイスバーグの白い花に成ります。この写真は家の東側からの撮った一枚。薄紫色のイングリッシュローズのマッキントッシュを挟んでアイスバーグを二本植えていますが写真はマッキントッシュの左側の一株。冬にはしっかり剪定したつもりでしたが、ご覧のように大きく育って咲いています。今年は、花数も、背の高さも一段と大きくなったよう・・・まるで、アイスバーグのブーケのように自然な塊(ブッシュ)がとても立派に咲いてくれました。一塊の中に、いったいいくつ咲いているのかしら?と数えてみましたら、約40以上・・・あらためて、その多さに驚きます。きっとこの花付は、株が充実してきたのと、特別な堆肥の賜物なのでしょう(笑)。アイスバーグは丈夫で花付もよく、我が家でも大事にしていきたいバラのヒトツです。
2006.06.24
コメント(15)
昨年地植えして、開花が待ち遠しかったアジサイ「アナベル」玄関前に咲き始めました。写真は約1週間前の画像で、若草色の装飾花が開きかけたころ・・・若草色が、少し白っぽくなってきました・・・北アメリカ東部原産で直立した繊細な茎に大きな手まり状の純白の装飾花がつきます。我が家では日向はバラが優先されますので日陰に適するというのもうれしいです(^.^)今年延びた枝に花芽をつけるので、春に前年枝を強く剪定しても花芽をつけてくれます。数日のうちに写真のように花が更に白くなってきて、手まり状の白さを予感させてくれます。そして昨日のアナベルはこんなに色白美人に・・・これからもう少しまん丸な形になる予定です・・・花がらは早秋まで楽しめますがあまり長くつけておくと木の活力を低下させるので程ほどにしなければいけないようです。地植え一年目の今シーズン、梅雨空のもと、清らかな白い手まりは玄関先にリズムよく弾み、瑞々しい命の美しさを見せてくれています。********************************孫達が来て5日目、もう直ぐ2歳のお兄ちゃんと二ヶ月を迎えたばかりの弟くん。あれやこれやと、慌しく過ごしていますが“元気”は何よりと、食事にお風呂、着替えにお散歩と日々奮闘中でございます(笑)それにしても乳幼児二人の育児中の長女の食べっぷりには目を見張るものがあります・・・エネルギーの元は食事なんだな~と改めて感心している、ば~ばです。(^.^)孫達が土曜日まで滞在中なので皆様のところに、伺えなくてすみません。
2006.06.23
コメント(8)
イングリッシュローズの「パットオ-スチン」我が家では珍しく、辛子色っぽい銅色のバラです。じつは我が家で茎に対し花が大き過ぎでうなだれてしまう二大品種は、このパットオースチンと、チャールズレイニーマッキントッシュ。とくにこのパットちゃんはカップ咲きの花が大きく重さもあり、それに対して茎が細~い!そんなわけで、みんな下向きに咲いてしまうのです。ま、それもいいかな~とは思ってきましたが来年はいかがしたものかと、考えあぐねております。選択肢は1)そのまま地植えで育てる。2)鉢揚げする。3)友人のところにもらって頂く。実は半額というバーゲンに惹かれて買ったといういきさつも・・・同系色の多いわが庭、アクセントにはなるのですが、どうしましょう?パットオースチンの“自立”について(笑)今後の展望は、どう考えたら良いでしょう?・・・(写真は、6月1~2日頃に写していたものです)
2006.06.22
コメント(10)
赤ちゃんのような愛らしさ ☆ ピンクグルーテンドルスト昨年お迎えし、開花を楽しみにしていた「ピンクグルーテンドルスト」モダンローズのシュラブ系(半つる性)ご覧のように花びらのふちのギザギザが特徴で、ナデシコ咲き(カーネーション咲き)と呼ばれる咲き方。ギザギザハートの子守唄♪を聴いて育つ赤ちゃんのようかしら?(笑)花は小輪(花径・約4センチ)ですが蕾も沢山つけて、一輪ずつの花もち(開花期間)もバッチリ。四季咲き性があり、小さいながらも、たっぷり楽しめるようです。ハマナス系ですが実はつけません。でも、ハマナス系の丈夫さは受け継いでいてバラ大百科での評価は「強い」(^.^)赤ちゃんのような愛らしさと野性味を内に秘めた逞しさ・・・花色の異なる枝変わりに白花(ホワイト・グルーテンドルスト)と赤花(グルーテンドルスト・シュープリー)があるそうです。(写真は、6月5頃に写していたものです)月曜日から今週末まで長女と孫達が遊びに来ています。楽天ブログ、更新はしたいと思いますが皆様のところになかなか伺えません・・・どうぞよろしくお願いしますm(_ _"m)ペコリ
2006.06.21
コメント(12)
セアノサス(別名:カリフォェルニア・ライラック)が先月(笑)かなり長い間、咲いていてくれました。昨年、青いお花の美しさにつられてバラを見に行った郊外の花屋さんで購入。耐寒性も耐暑性も、イマイチだということでしたが、青い花に惹かれ、結構大きな苗で求めました。寒さで枯れたら残念だわ~って心配だったのですが鉢を軒下に置き、霜よけはバッチリうまく行きました・・・今は花も終わり小さな艶葉が茂っているだけですが青い花を咲かせる木は我が家では希少価値、大切にして、来年はもっと花付が良くなればいいな~って思っています。(写真は、5月末頃に写していたものです)一昨日の父の日、次女からはカードを今日送ったから遅くなるね!と電話が入り、父の日の主役はニッコリ。夕飯は、いつものように野菜中心の夕飯で、ご馳走というわけでもアリマセンでしたが健康が一番!ということでヘルシーメニューでお祝い?しました。(笑)*****・・・******・・・*****・・・******昨日から今週末まで長女と孫達が遊びに来ています。楽天ブログ、更新はしたいと思いますが皆様のところに伺えるかどうか?どうぞよろしくお願いしますm(_ _"m)ペコリ
2006.06.20
コメント(10)
2000年 デビット オースチン作出 E.R.の「クロッカスローズ」我が家にお迎えしてから4度目の春ですが優しいクリーム色の花が今年は特にきれいに咲いてくれたように思います。大腸癌の人々を助けるために設立された“クロッカス信託”にちなみ命名されており売り上げの5%が献金されます。あまり主張する色合いではありませんが、お隣に植えてあるメアリーローズとのコンビネーションもバツグンでエントランスに優しい印象をかもし出してくれています。(写真のクロッカスさんは、少し前に写したものです)*****・・・******・・・******・・・*****・・・*****ところで今日から長女が孫達を連れて遊びに来ます。急な入院で第2子出産に里帰りできなかったので、今回の“里帰り”を楽しみにしているよう・・・私たちも、もう直ぐ2歳の長男君と、生まれたときから逞しく感じる次男君を迎えてしばし、賑やかで楽しいひと時を過ごすことになりそうです。皆様のところには、お邪魔できないかもしれませんが時間のある時、お邪魔しますね。
2006.06.19
コメント(12)
じめじめ、ハッキリしない天候が続いています。せっかくのピークを迎えたバラたちも、連日の雨降りで傷んでしまったものも多く花がら摘みが大変です。取っても取ってもありますから・・・(~_~;)そんな中、生き生き元気なのはやっぱり紫陽花。梅雨空に映える花・代表選手だけのことはありますね。きょうご紹介するのは「未来」という名の紫陽花。☆ あじさい「未来」エピソード1実は数年前にこの品種が出始めた頃店頭で出会って一目でお気に入りに・・・当時は新品種ということで、お値段の方は気に入りませんでしたが(笑)エイヤーっとお買い上げ~♪紫陽花だから少々日陰でも・・・と思ったのが大間違い、数年間、思うように咲いてくれず、この子に未来は無いのかと・・・でもでも、今年ようやく咲いてくれました。改良品種って、やっぱりお日様が好きみたい・・・☆ あじさい「未来」エピソード2実は友人が、我が家の一枝を挿し木、日当たりに恵まれた、そちらのお宅では翌年からしっかり咲いていて本家(笑)をしのいでいたのです・・・(笑)
2006.06.18
コメント(18)
オールドローズの「バロン ジロード ラン」ナント、ナント、今年はうどん粉病にもならずきれいに咲いてくれています。その上、花持ちもすこぶる良く、長く楽しんでいます。花びらのエッジを飾る白い縁取りがとってもおしゃれ♪開花後しばらくすると、紫がかった大人色に・・・紅色のバラはこんな風に深みを増し一輪で2度美味しい種類もあります。最後の一枚はズズ~っと近くでご覧くださいませ。(^.^)バロンジロードランの深い香りがお届けできないのが残念です。返り咲きといわれていますが、我が家では、まだ返り咲いたことはアリマセン。今年こそ!と奮起し、是非とも、もう一度咲いて欲しいのですが(笑)*****・・・******・・・******・・・*****ところで、今年の梅雨は本当によく降ります。実は昨日少し近くの楽天仲間のお庭でバラを見せていただく予定にしており指折り数えて楽しみにしていたのに生憎の降雨率90%!予報どおり、傘マークの一日でした。とても残念でしたが、雨天順延(笑)ということで来年のバラシーズンを楽しみにすることに。お忙しい中、時間を作っていただいたので先様にもご迷惑をかけてしまいました。来年こそは晴れておくれ。。。と一年越しの“てるてるぼうず”を吊るしたくなりました・・吊るす場所は、バラのパーゴラ辺りかな(爆)
2006.06.17
コメント(12)
“私のマチルダ”2006年度版登場です。(笑) 横顔も・・・ウフフ 正面も・・・ (*´艸`) 花も恥らう乙女咲き?!やっぱり美人です。特に咲きかけが良いですよね~(^.^)気温の上昇と共に、一気にフルオープン ♪ひらひらと波打つ花びらが、この花の特徴・・・二月には思いっきり(?)強剪定したはずなのに、この枝ぶり、そしてこの多花性!フロリバンダローズのカガミ(笑)(でも昨年よりは少ない・・・かな?)求めてから、約10年位になりますが、強健で、晩秋まで繰り返し咲いてくれる掛け値なしの四季咲き性がなんと言っても最大の魅力でしょう。香りがないのがチト残念ですが文字通り、庭にさりげなく花を添えてくれる飽きのこないバラのひとつだと思います。この写真は満開の頃の写真です。5月下旬頃から咲き始め、1週間位で満開その後、今も咲き続けており花期が長いのも嬉しいバラです。バラには一気にいっせいに咲くタイプ、徐々に順を追って咲くけれど一つ一つは散るのが早いタイプなど色々ありますが、マチルダは一つ一つが長く楽しめ徐々に時期をずらして咲いてくれるので結果的に長く楽しめるバラということになります。
2006.06.16
コメント(18)
モダンローズの「ブルームーン」青いバラとしての先駆的バラ・・・香りも高く、「青」では、いまだにこのバラが最高!という方もおります。バラの株数が特に増える前(たぶん20年以上前頃)から、なぜか我が家に縁あって到来。(どこで買ったかも忘却の彼方)このように形が整っていて梅雨にもめげないできれいに開花するところも Good(^.^)花びらの端が少し痛んでしまうのは仕方ありませんね。こちらは花色と雰囲気がやや似ている「グレイパール」先日ご紹介しましたが、その後もしっかり咲いてくれています。1945年イギリスの McGredy作出で日本で育成された「青龍」など青バラの交配親。花期もながく、多花性があり細い茎に沢山の花をつけてくれています。ヒトツの株なのに結構な花数がさいてくれました。青いバラ、永遠の憧れといわれ、近年いろんな種類が増えてますが物静かなイメージながら、見る人を惹きつけるオーラがありますね。
2006.06.15
コメント(17)
オールドローズのブルボン系 「マダム イザーク ぺレール」が開花し始めた頃の写真です。花付もよく芳醇な香り・・・洋酒でいうならコニャック?(笑)それは言い過ぎですね、香水のような香りです。以前にもお話しましたが、マダム イザーク婦人が我が家にいらしたのはひょんなきっかけ、「園芸ガイド」の懸賞でめでたく当選したからです。ずいぶん前のある年、冬の寒い時期に細く小さな苗が届き、まだ、薔薇を育て始めたばかりの頃で、ナンカ当たっちゃったわ!ぐらいの感覚。正直、ひょろひょろとした裸苗に、(裸苗なんてそれまで見たこともなかったし)貧相な苗!なんて思ったものです。今考えると無知とは恐ろしいものですが・・・で、今年の開花状況・・・・ウフフな花付き(^.^)傍には昨年苗で迎えたジギタリスさんも・・・実際は、葉っぱの間に開花した花や、つぼみが隠れていて写真ではナカナカ花数の多さをお伝えできないのが残念です。香り高く、花付もよいイザーク婦人は、私にとって、縁があってよかった!と心から思う花のひとつです。
2006.06.14
コメント(16)
イングリッシュローズの「チャールズ レニー マッキントッシュ」我が家の窓際でアイスバーグの間にサンドイッチ状態で咲いています。四季咲き性が強く、香りもあって丸くコロンとした可愛い形と紫系の花色、イングリッシュローズの中でも特徴的な品種で、なかなか優れものですね。もう少し枝がしっかりして、花首をもう少し上げてくれたらもっと嬉しいんだけど・・・
2006.06.13
コメント(14)
イングリッシュローズの「メアリーマグダレン」同じ株なのに、いろいろな花色がその時々に出現し淡いクリーム色、白、薄いピンク、アプリコットの混ざったものなど、様々な表情を楽しめます。アプリコットがかったピンクが美しい・・・メアリーマグダレンは聖書にでてくるマグダラのマリアのことで花姿には、「ダビンチコード」(キリストの妻だった!)の説を裏付けるように清らかな美しさを感じます。(命名は、英国・アルブライトンのセントメアリー・マグダレン教会に因んでいる)中心部分の花びらが内側に向かって巻き込む姿を「ボタン・アイ」と呼び、オールドローズに見られる花形。イングリッシュローズのこの子の中心も“つまみ手芸”のようでもあり、ボタンの形に似ています。今年は気温の性か、早くから白いのが多いような気がしますね。今日ご紹介した姿は、少し前に撮った写真で現在の我が家のメアリーマグダレンはもう少し咲き進んでいます。それにしても、今話題のダビンチコードはマグダラのマリアの真実の姿!を問いかけている作品ですが庭のERのメアリーマグダレンはどこ吹く風というように今年も爽やかに咲いてくれています(^.^)
2006.06.12
コメント(15)
オールドローズのチャイナで「ソフィーズ・パーペチュアル」昨年楽天仲間のマリーANKOさんのお庭に新幹線で伺ったときに一枝分けていただき、挿し木。めでたく発根し、今年二年目にしてこんな可愛いお花を見せてくれました。(2枚目と3枚目の写真は、別に咲いた花です)少し紫がかった、ピンクのグラデーションのある花径6~8センチのディープカップの花は甘い香。洋ナシのような香りともいわれています。内側の花弁の色が少し薄いのが特徴で、まるでクリスタルのガラス細工のような繊細さと透明感のある花色がなんともいえません。色のグラデーションも、魅力的です。ベネチアンレッドというのがありますが、さしずめソフィーズレッド・・・?庭植えにすると大きく育つといい、鉢植えにも適しているようで、四季咲き性というのも嬉しい・・・まだまだ小さい株だけど今一番のお気に入りかも・・この秋、来年と期待はどんどん膨らみます。マリーANKOさん、ありがとうございました。
2006.06.11
コメント(15)
キク科の「クリサンセマム・マウイ」一ヶ月以上も前からず~っと咲き続けている強健種。ただ、蒸れに弱いということですから、梅雨の今がネックかも・・・でも耐寒性が強く軒下で越冬できるらしいし挿し木もできるなんて、とっても優等生ですね。マウイなんていう名前だからハワイから来たのかと思いきや、原産はモロッコ~アルジェリアだそうです。続いて少し前の画像ですが今年もアゼリアが満開に咲いてくれました。我が庭にしてはくっきり華やかモードの花色ですが大株になり、何年も前から地植えで越冬している強健な子です。そのアゼリア、ピンク絞りバージョン。上の写真の赤に気をよくして昨年2月頃お迎えして地植えで越冬にチャレンジ。たったこれだけですけど、ちゃんと生き延びてくれた律義者。実は白のアゼリアもお連れしたのですが、こちらは寒さの中、あえなくダウン、お★さまになってしまいました。リベンジを試みるべきか、はたまた、諦めが肝心か・・・私の住む地域では、アゼリアは冬は室内に取り込むのがフツウなので・・・
2006.06.10
コメント(13)
イングリッシュローズの「ウィンチェスター・キャシドラル」白のカップ咲きで、香りは程ほど・・・フンワリ、良い感じに咲いてくれます。ピンクのメアリーローズの枝代わり、姉妹のような関係・・・そんなわけで、お花の形は同じ・・・咲く時期も殆ど同じ。時々、こんな感じにメアリーローズのピンクが入っています。ヘアダイのメッシュのようでしょ?おしゃれなんですよ(^.^)ご覧のように多花性、エントランスの東側に地植えしてあります。お隣には、姉妹関係のメアリーローズが時を同じに咲いてくれます。花の形、ほんと、そっくりよね。メアリーローズと、ウインチェスターキャセドラルの二種が仲良く並んでツーショット。写真は、一週間位前の様子です。秋には殆ど咲いてくれないので(ほぼ夏までの返り咲き)もう少し違うバラがいいかな~なんて思ったりするのだけれど、やはり、この状態を見てしまうと、この組み合わせでこの場所!との思いを強くします。数え切れない花数は、開花の喜びを何倍にもしてくれますものね。
2006.06.09
コメント(18)
イギリス南部の川の名を由来とするイングリッシュローズの「ウィンド・ラッシュ」我が家に来て早5年目を迎えました。咲き始めは、コンデンスミルクをくぐらせたようなクリームイエロー。小さな蕾が仔犬の耳のように見えません?ビションフリーゼとかの雰囲気かな?写真は更に咲き進んだ形。フルフルと風に舞う大きな花びらが魅力です。咲き始めのころのですが、近づいてみると、ウインドラッシュの違った表情が・・・このぐらいの至近距離でクンクンしていただきたい良い香りも自慢です。こちらは更にサービス画像(笑)フンワリ香りも高くE.R(イングリッシュローズ)では珍しい花形と確かな四季咲き性、多花性で優雅な雰囲気がこのバラの魅力。その上に、強健で病気にもかかりにくいとっても良い子です。E.Rでロゼット咲きやカップ咲きとは異なる趣のバラをお探しの向きには、お勧めだとおもいます。こちらは、全体像。道路からすぐ、庭への入り口・小さなパーゴラの脇に植えてあります。高さは、約170センチほど、道行く方が立ち止まってご覧になることも・・・( 写真は雨に濡れ、うなだれている状態 )風に揺れ手招きするかに花びらが庭へ誘う白きバラ
2006.06.08
コメント(17)
クレマチスの「砂子」昨年、ネットでお取り寄せした小さな苗をご覧のように花付きにムラのあるライラックに絡ませてみました。どんどん伸びて、この子は地面から約2mのところに咲いています。純白がライラックのグリーンに映えてお気に入りになりそうな予感・・・なのに、こちらの写真のように、未完な八重で終わる場合も・・・どうしてなのでしょうね~?日差しとかの関係でしょうか?ネットで検索してみても、一重でおなじ「砂子」として紹介されているのもあり、果たして、どうなってるんだろう?と謎です。どなたか、同じような経験おありでしたらお教えください、ね。こちらは、去年の一重の砂子
2006.06.07
コメント(18)
最も古い紫色の薔薇といわれる『カージナル・ド・リシュリュー』多くのファンを持つオールドローズの一つです。香りは強香といわれますが、なぜか今年の我が家の株はそれほど香りが強くありません。ただ、昨年ブラインドだったこの子、今年は昨年の分までも・・・というように、沢山咲いてくれています。そして写真のように本当に紫の花色が日焼けも起こさずきれいに咲いてくれているのはまさに、リシュルー卿のご威光の賜物でしょうか・・・(笑)**************************************こちらは、先日ご紹介したイングリッシュローズの「ラジオタイムス」食卓に飾ってある花を黒のバックで そしてこちらは咲き進んだ形。今回は白をバックに、フェミニンなイメージで・・・ロゼット咲きにきれいに開花してくれて、庭の花を摘んで飾るのも楽しいな~と改めて思いました。( 実は、わたしは庭の花を切れないヒトで、切花にはあまりしないんですよ。オールドやイングリッシュローズは茎がやわらかいものが多く、思うような形に飾るのも大変ですしね・・・ )
2006.06.06
コメント(19)
モダンシュラブの「ジャクリーヌ・デュ・プレ」花径は、7~9センチで美しくい八重の純白色、花は最初コロンとしており、この子は、咲き始めからチャームポイントの花芯が赤いですね。(同じ株でも初めはやや黄色っぽいのもあります)次第に花びらを開き・・・咲き始めよりひらったい感じになります。鉢で栽培しているのですが、昨年より花数もグンと増えご覧のような花が思いのほか沢山咲いています。(^.^)そして、なんといってもその芯の色がチャーミングポイント。我が家で一番美しい花芯だと思います。*****・・・******・・・*****・・・******楽天ブログにもテンプレートがあるように今話題の映画「ダ・ヴィンチ・コード」実は私、本(単行本)を読もうと大分前に買っていたんです。ところが、このところの超多忙?な日々に 積読(ツンドク)状態!しかし、しかし・・・花展やバラシーズンもなんのその、昨晩、遂に読み終わりました~ v(。-_-。)vブイッ♪ミステリーですから本当はグイグイ読み進むはずなんだけど、バラ・ご一行様の魅力とパワー&睡魔にはかなわず・・・でも、ようやく読破!(って程の長編ではないのにね)そして、そして・・・ん~、やっぱり映画も観にいくべきかも・・・が、読後感。特に、本に登場した「教会」を映像で見てみたいなと思います。皆様は観にいかれましたか?
2006.06.05
コメント(15)
イングリッシュローズの「ラジオタイムス」ロゼット咲きとオールド香が特徴の四季咲き薔薇。「ラジオタイムズ」という名前はイギリスのラジオタイムズ誌の創刊70周年を祝って命名されたということです。イングリッシュローズの命名をみると、当たり前かもしれないけれどイギリスの歴史的な事柄にちなんだ名前が多く歴史や王室などへの深い想いと英国人のプライドを感じます。我が家にお迎えしてから、4年目ぐらいでしょうか・・・今年は花付がことのほか良く、地際からも枝が伸び、蕾がどんどん開花しています。どんどん咲いてくれるのはいいのだけれど、このラジオタイムスは枝が四方八方に伸び樹形が暴れるのが難点。狭いところに工夫して地植えしているので手こずるほどに生育がよ過ぎる傾向があります。ということで、地際の枝を切花にして食卓に飾ってみました~。香りもなかなかに、和みの空間を演出してくれています。
2006.06.04
コメント(15)
ハイブリット・ティの「グレイパール」1945年イギリス・Mc Gredy作出。このバラも昨年秋お迎えしました。グレイという名がつくので、どんな色の花が咲くかと楽しみにしていましたバラです。その名の通り、ピンクがかったグレイで花びらの根元の方が幾分アプリコット色が入っています。摩訶不思議な色あいが、なんと言ってもこのバラの魅力でしょうね。生憎、強健というわけには行かないようで、ばら大百科によると、「弱い」とされています。葉っぱの数が少ないので、樹勢が弱まり立ち枯れてしまうこともあるとか・・・大苗で迎えたので、背は結構高いのですが、なんとも、今後が懸念されるバラではあります。我が家にとっては一年生のバラさんですから、何とかこの夏を乗り切って元気に育てたいのですが・・・それにしても、弱い・・・とはね~、美人薄命というところでしょうか。*****・・・******・・・*****・・・******いけばな花展に出品して ☆ 作品先日の花展に出品した生徒さんの作品です。70センチ×70センチ×高さ自由という規定寸法を最大限に活かし、ナチュラルな季節感たっぷりの作品となりました。花材は、藤ヅル、木(ボク)、鉄線、胡蝶蘭、アスパラ、タマシダなど。木(ボク)はお母様がご趣味の山歩きのときに探していらして、虫など湧かない様にブリーチ後、ラッカー処理してあります。藤ヅルはお父様と切り出しに行き、ボクと藤ヅルを合板で作ってペイントした台に、釘付けしてあります。二箇所の花入れはツルで編んだものをくくりその中にペットボトルを入れ(こういう仕掛けを落としと呼ぶ)水入れになっています。花展に出展を決めてから、丁寧に構想を練り、お休みの日に時間をかけて準備なさいました。その説明が要らないほど、力作が写真からもお分かりいただけると思います。本当に、私は生徒さんに恵まれています。感謝!
2006.06.03
コメント(10)
モダンローズの 「フィンブリアータ」(Fimbriata)待望の一番花の咲き初めです。1891年フランスのモレル作出。返り咲き性はありますが7月にもう一度咲くだけ・・・らしい。それでも、この開花を是非じかに見てみたいと昨年お取り寄せ~♪(実は、一昨年は気になりながら、お招きしそびれたのです)花弁の先にカーネーションに似た切れ込みがありとても印象的な花姿です。一見すると、バラとは思えませんよね。香りは優しいクローブの香り。半日陰でも成育可能と言われています。葉も明るいグリーンで優しい花色と姿にマッチしています。枝はしっかりしていて大きく伸びるということですが、我が家ではまだ「鉢入り娘」剪定してコンパクトに仕立てたいとおもっています。予想通り、いえ、それ以上に可憐だったので初めての開花に、とっても満足してます。(^.^)
2006.06.02
コメント(14)
正式名称、ジュリア クレメンツ ローズ(通称 ジュリア)が今年は思いのほか早く蕾を膨らませ、2~3日前から開花。渋めの色合いの波状の花びらが人気ですよね。葉っぱの間からそ~っと顔をのぞかせて・・・花びらがゆるゆるとほどけ、咲き進む姿がなんとも華麗でそこがまた、バラの魅力の一つかもしれませんね。大好きなジュリアだけについつい何枚もUPしてしまいました。ちょっと重くなってしまったかもしれませんが、ジュリア姫に免じてご容赦の程を・・・間違って二株も買ってしまい、昨年までは2株一緒のプランター植えだったのを、昨秋、それぞれ一つのスリット鉢に植え替えました。病気になりやすいタイプとされていますが、今のところ、二株とも元気に咲いてくれていて、ホッ。地植えするスペースが見つかれば地植えしたいのですが、風通しと日当たりの良い一等席はジュリアといえど、なかなか番が回ってきません。我が家に来て6~7年にはなる古株ですがもうしばらくは、鉢の中で我慢してもらうことにしましょう。
2006.06.01
コメント(17)
全30件 (30件中 1-30件目)
1