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銀色の透明なビーズを散りばめたようなフラワーアレンジ用の楕円形のトレーに生のヒムロ杉、モミの枝、サンキライの実をリースのように飾りました。我が家のカーポート脇の壁に・・・本当は、ここの塀には小ぶりのイルミネーションでも飾ろうかしらと思っているのですが、気に入ったのがなかなか見つからなくて・・・というわけで、昨年の残り物パーツ(銀色のトレーなど)を引っ張り出して日曜日に、こんなのを作ってみました。グリーンとサンキライの実は全てフレッシュ(生)です。 クリスマス用のオーナメントは毎年、NEWバージョンが出て、一つ二つと残っている旧パーツを使いきらないと・・・ね 残り物を利用してのリースのご紹介でした。
2006.11.30
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写真は今年の春の「メアリーローズ」と「ウインチェスター・キャシドラル」イングリッシュローズの白バラ「ウインチェスター・キャシドラル」は「メアリーローズ」の枝変わりですので、姉妹のような関係です。そう思ってみると、よく似ていませんか?去年はシュートが良く出て今年は良く咲いてくれました。11月開花の一輪・・・ちょっと横向きにアンニュイな表情・・・白いバラは、春も!夏も!秋も・・・冬にはもっと良いですね~(^.^)我が家のウインチェスター・キャシドラルにとって今年最後の一輪、ラストダンスとなりました。今年はシュートがあまり良く出なくて一枚目の写真のように、来年も沢山花を見せてくれるかしら?少し心配です・・・が来春の夢を託して、そろそろ冬場のお礼の作業を考えなければなりません・・・ね。
2006.11.29
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私の庭の「白やまぶき」の開花時(5月17日)の写真・・・庭の片隅、日当たりのあまり良くない場所でひっそりとかつ、すがしさをたたえ、お世話も無しで咲いてくれます。今見ても葉色も瑞々しくて・・・白い花はやっぱり好きです。そして、これが「白やまぶき」の実。黒く、ツヤツヤとしてますね~。こうしてみると、時節柄、豆好きなHANA魔女としてはどうしても黒豆に見えちゃいます。私の好物“黒酢に漬けた黒豆”(商品名・クロクロ)が、食べたくなっちゃいました~。プレーンヨーグルトと一緒に頂くのが、ここしばらく続いている、マイブームなんです(^.^)
2006.11.28
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ダイアナ プリンセス オブ ウェールズクリーム色にピンクがのる格調と温もりを感じるバラ香りもあります。完全四季咲き性があり病気にもなりにくく、今もきれいに咲いてくれ、丈夫さも自慢。実は、我が家では何度か里子に出す薔薇としてノミネートされていますが、途切れることなく元気に咲いてくれるうえ、直立性で場所要らず、切花向きということもあっていまだ、在籍しております(笑)*****・・・******・・・*****・・・******なお、故ダイアナ妃の慈善活動に協賛し、このバラの売上金の一部はダイアナ基金に寄付されています。そのこともあってか、私が花付の鉢苗で求めたとき(大分前ですが)「薔薇苗ってけっこうなお値段なのね~」と思った記憶があり・・・じつのところ、そのときの印象がこの薔薇を里子に出せないでいる理由かもしれません・・(~_~;)
2006.11.27
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季節はずれですが、この花はなんだと思いますか?(ことしのゴールデンウイーク頃の写真)答え・・・我が家の姫リンゴなんです~♪例年に無くたくさん実をつけてくれています。何故だろう?って不思議ですけど、蝶ちょさんか蜂さんが、せっせと働いてくれたのかしら?(そういえば、今年は蜂の巣騒動もありましたっけ)枝の間に、姫リンゴがひとつ・・・すっきり澄んだ秋空に赤い実が映えますね。自然界の色はほんとうに美しいです。入り組んだ枝の直線に球体の姫リンゴがリズムよく並んで・・・な、なんと、中央に小さな蜂の巣発見!もっと寒くなったら獲らなくっちゃ!3ヶ月前は青リンゴだったんですよ ♪秋の光と気温が小さな実を赤く染めさくらんぼのような可愛さでわたしの庭にも「実りの秋」を知らせてくれています・・・
2006.11.26
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先日行った東京でのクリスマスデコレーション、大きなツリーは夢を天まで運んでくれそうですね~♪ロビーから上を見上げると、まだクリスマスまでは一ヶ月くらいあるけれど、キラキラ輝く飾りが気分を盛り上げてくれます。お日柄が良かったようで、ロビーで過ごす少しの間に、ウェディング姿の花嫁さんをお二人も見かけました。この時、誰も思い出さなかったのですが(驚くことに本人達も!)この日はちょうど、長女たちの結婚記念日だったのです。(返り際に家人が思い出しましたが・・・)高いところから広場を見るとあ~、光り輝くガラスの飾りが・・・そしてコレが、バカラの世界最大級のシャンデリアなんですね~最初に飾られた年のクリスマスから機会があったら見てみたいと思っていました。「大きいな~。キラキラしてきれいだな~」と見上げる、孫達。おかげさまで、長男のKOちゃんは2歳4ヶ月、次男SHYUくんも7ヶ月となり、大分座れるようになりました。(写真は24時間限定UPとなります)
2006.11.25
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水曜日に月に一度のいけばな講習会に参加してきました。この作品は、青山にある会館の受付にある迎え花。何気ない作品ですが、緊張感のあるきりっとしまった感じが、さすがだな~と パチリいけばなの特徴の一つは、特別の花材でなくとも、たくさんの花を使わなくともいける場(空間)にふさわしい、人の目と心を留める、力ある作品が出来るということでしょうか・・・私はそう思っています。こちらは、今回のテーマ「うしろいけ」の実作指導してくださった講師のデモ作品。花型は「基本立真型・盛花」で草○流では基本中の基本。初心者が最初にお稽古する型です。自由花を主体とする流派ではありますが基本花型を展開した型を種々学んで自在に活けることができる為の技術を習得します。なおデモンストレーションに先生が使われたのはヒバと大きな菊でした。「うしろいけ」(作品の背後に立って活ける方法)は、指導者の大切な技術ということで今回のレッスンのテーマとなっています。三枚目の写真は、不肖HANA魔女作でございます。花材は、菊とヒムロ杉。わたしは、月三回ある生徒さんのレッスン時に「後ろ活け」をしています。(その生徒さんが80歳になったあたりから、強く所望されますので)今回、後ろいけのコツや注意点を詳しく教えていただいたので早速実行してみようと思ってます。今年、本部で受講して毎回思ってきた事ですがこうして好きなことで、学ぶ楽しさを味わえ「花いけ」を続けてきて良かった、人生に好きなことが見つけられて良かったな~ とつくづく思っています。
2006.11.24
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イングリッシュローズの「セント セシリア」パールピンクのコロンとしたバラの姿がなんともいえません。今年は、ず~っと咲いてくれた気がします。此花がセントセシリアのラストダンスになるのでしょうか・・とき既に11月末、暖かい日が続いているとはいえ来年の春まで長い休眠期を迎えることになりそうです。*****・・・******・・・*****・・・******・・・******昨日は、いけばなの講習会で東京・・・今日は、ちょうど休日だったのでいつもは直ぐ帰ってくるのですが一泊し、上野の森美術館でダリ展を観て、その後、孫たちと会って来ました。クリスマスのディスプレーが心浮き立たせ一足はやい、クリスマス気分を満喫 慌しく出かけたために書き添える事ができずにご心配おかけしてしまい、スミマセン m(_ _"m)ペコリブログ仲間のお優しさ、しみじみと嬉しかったです
2006.11.23
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我が家には大分前にお迎えした小菊が静けさをたたえた白さで咲いています。ところで、この花のお名前は何なのでしょう?というのも、花苗で買ったときは「マトリカリア」と言って売られていたように記憶しています。でも、キク科のマトリカリア=夏白菊(ナツシロギク)は、夏に咲く花のようですね。この子は以前から晩秋に真っ白な花を咲かせており、夏の暑いときに咲いたのを見たことがありません。・・・ということは、小菊(スプレーマム)なのでしょうか?今年は、元の親株から5月ごろ挿し芽をして咲かせたのですが、姿よく育てるには、成長を見ながら2~3回は摘芯しなければならなかったのですね?じつは、全体に伸びすぎ!で姿勢がよくありません・・・(~_~メ)白さが清く、好きな花なので来年こそは摘芯もして、全体の姿を皆様にお見せできるようにと思っています。*****・・・******・・・*****・・・******思い立って、行きつけの歯科医院で歯のメンテナンスをして頂きました。先週は下の歯、今日は上の歯でしたが、あれって、チクチク結構痛いですよね~。それでもしばし我慢、虫歯も見つけてもらって即、治療、めでたく修了しました・・・が、歯茎の状態が定期健診必要ありの状態だそうで、三ヶ月ごとにケアに通うことにしました。(電動はブラシも使っているのに・・・過信しすぎたのかしら?)歯医者さんの治療は億劫ですが(~_~;)8020(80歳で20本)を目指し今日から、ブラッシングケアーも頑張ることにします。みなさまは、歯の定期健診に、いらしてますか?
2006.11.21
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今年も早いものであと40日。私にとって気ばかり焦る・・・(笑)というシーズンを迎えました。さてさて、そんな中にも季節を楽しむことは忘れたくないですね。というわけで、作ってみました'06 版 クリスマスドア飾り。玄関のドアに付けるために軽く仕上げるよう心がけています。ポインセチア以外は生を使って飾りもごくシンプルに・・・小さな鈴を鳴らして、私にもサンタさんがやってこないかな~密かに待っているのだけれど。(笑)北欧の町からやってくるというサンタさんとも限りなく年齢が近くなってしまったHANA魔女には来づらいかもしれませんね、白ひげサンタさんも。(爆)こうなっては私自身がヒゲなしサンタになって心ばかりのプレゼントを差し上げる役になろうかしら・・・??先ずは、孫達や子供達の笑顔を楽しみにして・・・
2006.11.20
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フロリバンダローズの「エルフ」我が家に来てかれこれ4~5年ほどでしょうか。咲き始めの姿は実に可憐です。実は今年はあまり咲かなかったので、別な花に変えようか・・と思っていましたがここに来て、咲いてる?!って感じ・・・11月半ばから、俄然咲き始めています。ちゃんとお仕事しないと私左遷されちゃうかも・・・って焦らせてしまったのかしら。だったら、ごめんね、エルフちゃん。ほんのりピンクもゆかしくて・・・さあて、どうしたものか。何せ、大きさは十分、1.8~2.2m位あり道路側の塀をとうに越えているのですから。(直立性で塀にからまないのも少し物足りず・・・)まだまだ時間はありますがこれと昨日のザ・フェアリーの交換を考えているのですが・・・移る先もなかなか手狭だし~ん~、困った・・・
2006.11.19
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ポリアンサローズの「ザ・フェアリー」このバラも、今年お迎えした薔薇のひとつです。特徴は、なんと言っても強いこと、花もちが良く春から秋まで咲き続ける品種だといろんな薔薇ガイドブックに書いてあります。特にNHK出版のバラ大百科P241の塀を越えるような咲き方は圧巻。バラ大百科P241の写真(樹高200×幅200)につられて、我が家の塀にもどうかなと思いついついお招きしてしまいました~(笑)ただ、我が家のザ・フェアリーはまだ背丈30センチ・・・バラ大百科で見た背丈2メートルにも育つ日がほんとうに来るのでしょうか。少々遠大に過ぎる計画かもしれませんねェ。とても強い!の表記をただただ、信ずるより他ありません。(笑)*****・・・******・・・追記・・・******・・・******ザフェアリーの立ち姿ですが(笑)ある本に 50~60センチに立ち上がり、その後枝は横に伸びるとありました。思うに、匍匐性の枝を横に伸ばし塀から下垂させれば上下左右でなんとか大きく楽しめるかも・・・と夢見ているのです でも、マリーANKOさんやミーシャさんの体験談からやっぱり、ムリかも・・って身長30センチのフェアリーちゃんを見ながら思っていますが、・・・半々かな~・・・お騒がせいたしております(笑)
2006.11.18
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チャイナローズの「赤胆紅心」(チーダンホンシン/せきたんこうしん)近郊のナーサリーに行ったときぱっと目に付く鮮やかさ!フルーティで爽やかな香りも魅力、秋バラをたくさん咲かせている姿に惹かれついついお買い上げ~♪整ったカップ状、中の花びらはロゼット状にきれいに並んでいます。外側は濃い色、内側は薄ピンクから次第に色がのって行き・・・グラデーションの美しさやアンティークガラスのような透明感がタマリマセン。木立性なので、鉢植えで楽しもうかと思っています。*****・・・******・・・*****・・・******紅深き今年最後の薔薇一輪灯点すかに夕庭に咲く HANA魔女・詠
2006.11.17
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シュラブローズの「ラプソディ・イン・ブルー」房咲のバラの花は、四季咲き性が強く、香りはスパイシー。春、夏、秋としっかり花を見せてくれました。秋の紫の花は、少しピンクがかった色味?を見せています・・・花びらのヒラヒラ感もいいですね 実はまだ若い幹だからか、秋は、写真の1輪だけ・・・きっとこの子がラプソディインブルーとしては今年最後の1輪でしょう・・・ね。 来春、お兄さんになって(青いから男の子扱い・笑)どれだけ花数をみせてくれるでしょうか・・・密かに、楽しみにしているのです。
2006.11.16
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またまた、新顔のバラさんご紹介。チャイナローズの「イレーヌ・ワッツ」フロリバンダのグラス・アン・アーヘンの枝変わりでピンク・グラスアンアーヘンということになっています。淡いピンクにアプリコットオレンジが重ねられたような色合いで季節によって、色の変化があります。ソフトな香りもやさしく、大輪の花は、遠くからも目に付き、優しい色ながら華やかさもあります。ファンが多いのもうなずけるバラですね。こちらは我が家に以前からある、グラス・アン・アーヘン。鉢植えですが、結構なボリュームもあり、やや横張りなこともあって?見栄えがします。アプリコットを帯びた薄桃色の中輪の抱え咲きからロゼット咲きに咲き進みます。春は白味がつよく、秋にはピンクが強いといいますが我が家では、この秋、こんな色でした・・・香りも強く、春以降にも返り咲くのが良く、棘は全体的に少なく、その点でも嬉しいです。*****・・・******・・・*****・・・******先日短歌の先生のところにお邪魔したおリ、とある温泉宿を、お勧めよ!と教えてくださいました。少し遠いのですが、車で行けなくもない距離・・・(実はワタシ、長距離ドライブ得意じゃないのです)早速ネットで検索して、すぐさま友人に紹介。温泉好きの彼女のこと、きっとノッテくれるわ・・・(*´艸`) 又一つ楽しみが増えました。
2006.11.15
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アリスター・ステラ・グレイ(ノアゼット系)咲き始めはアンズ色のバラで、咲き進むにつれ色合いが淡くなります。小輪ながらまとまって咲く姿は見過ごせない可憐さと優雅さを併せ持っています。一株に、アンズ色、クリーム色、白色が混ざって咲くのがこのバラの持ち味。深めに剪定すると鉢でも育てることが出来そうですが我が家ではどのように育てましょう・・・?後先考えずに、ステキなバラをお招きしてしまう・・・いつも、そんな年であるようです(笑)*****・・・******・・・*****・・・******晩秋の庭に一輪咲くバラに今朝の小さな憂いぬぐわれ HANA魔女詠
2006.11.14
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昨日に続き、10月末に行った友人の花展から・・・このコーナーはご覧の通り白と黒のモノトーンコーナー。フランス風アレンジと申しましょうか・・・大きな樹脂の花いれ(ケース)を今回の花展のため誂えたそうです。角度を変えてみるとこんな風です。壁際のファブリック(布地)も地模様があって、とてもステキです。友人は布(テーブルクロスなど)もコレクションしてます。白い花々の美しさが圧巻。見る者をうならせます・・・傍に近づくと、写真からも匂い立つような美しさ!グリーンのスプレーマムが白さを引き立たせて・・・丸く入っているニューサイランの葉も効いてますね(^.^)アレンジを乗せているトレーにも注目してね。食器売り場で求めたそうです。左側のキャンドルの下にゲイラックス(丸い葉)を敷物に見立ててあるのをご覧くださいませ。細やかな心配りがニクイ(^.^)花展です。そして再び、花展の会場となった教室の外観。改めてみても、ステキですよね~。そしてこの教室のデザイン性に負けない生徒さんと先生のフラワーアレンジの構成力に脱帽。ほんとうにステキな花展でした。S先生、教室の皆様ごくろうさま、そしてステキなアレンジを堪能させてくださってありがとう m(_ _"m)ペコリ☆ 付録 ☆南仏風玄関の向かいには、写真の家庭菜園。じつは、この畑を丹精込めて作っているのも、友人Sさんです。草一本なく、スパルタ農法で甘く美味しいキャベツが元気に育っていました。左側の木は、全部夏みかん!グリーン色の大きな実が秋の日に光ってます・・・畑の世話が大変・・・と常々言っていますが几帳面で働き者の彼女は、ワイン大好きなご主人と(彼女はお料理も上手・・・)毎日仲良くお野菜いっぱいの食卓を囲んでいるのであります・・・
2006.11.13
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10月末に行ってきた静岡の友人の花展から和風コーナーの作品をご紹介します。最初の一枚は「煤竹(すすだけ)」の足元に秋の植栽風アレンジ。カラーが入っているほうは隣のコーナーに合わせて洋風アレンジ。小菊を使って間仕切り風に・・・この作品も友禅模様のようでしょう?作品の後ろには時代物のお着物をレイアウトして・・・写真には写ってませんが、帯や半襟もステキにコーディネートされてました。友人のコレクションの黄金のチェストがまた良いでしょう?こちらも、古い木の桶?に骨董の蕎麦ちょくを花器にみたてて・・・ツルウメモドキ、黒蝶(ダリア)、カラー、ローゼルなどを和風のテーブルコーデイネートと組み合わせてセッティング。講師である友人と生徒さんたちのセンスが光ります。最近好評だと言う、和風ブーケ。ウエディング用で、黒引きや内掛け姿の花嫁さんが手に持ちます。お茶事用のセンスをブーケに飾って格式とモダンさのコラボ。バーガンディ色の組み合わせもおしゃれですね。これから花嫁さんになるお嬢様方、こんなブーケは如何ですか?
2006.11.12
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今年、お迎えしたバラチャイナローズの紫燕飛舞(ツーエンフェウー)花は濃桃紅色で小さい花びらがほぼロゼット状に並び華やかな印象のバラです。満開になると、重みで花は下を向きがちになりますがその姿も愛おしく感じるのは、わたしだけ?小さな葉は明るい緑色で、棘が少なめなのも嬉しいですね。鉢植えにしていますが香りも中程度という割には強く感じました。中間色のバラが多い我が家では、ほど良いアクセントになってくれそうです。*****・・・******・・・*****・・・******先日テレビで画家アンリ・ルソーのことを紹介していました。遠近感のほとんど無い変わった画風、それでいて、一度見るとわすれられない個性がある不思議な画家だと、かねがね思ってたので番組予告で放送を知って楽しみにしていました。ルソーが全く売れない画家だったとき既に新進気鋭の画家であったピカソが古いキャンパスとして(絵としてではなく)店頭に埃を被っていたルソーの作品に魅せられたというエピソードを紹介。それまで世間からなかなか認められなかったルソーの「一番描きたい事をしっかり見つめて描く」という描き方がピカソの、目に留まったのです。ルソーのまるで子供のように邪念の無い、一番興味を抱いたものをキャンバスの真ん中に大きく描くという素直な描きかた・・・そのことが天才ピカソに衝撃を与えたのでしょう。モデルに似せるとか構成上のバランスをとってうまく描こうとしたり、認められたい・・・と言う気持ち、そんなことはお構いなし!ルソーにとって絵を描くと言うことは、ものの本質を見抜いて表す・・・まさに、ルソーの絵の不思議パワーはコレだったのですね!
2006.11.11
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もう直ぐ、我が家に来てから一年目のバラオールドローズ「ブラッシュ・ノアゼット」日陰に強いとの性質から、最初地植え、やっぱり日陰じゃ咲かない・・・と鉢植え。細い苗なのに色々と、お引越し!という経緯があります。鉢植え後 お日様の恩恵を受けてからどんどん成長、3~4センチの小さなお花ですが、ぼちぼち続けて咲いてくれて・・・バラの花は色、形、そして香り・・が三要素だと思いますが、このブラッシュノアゼットは可憐な色、形、香りも程々。咲く度、いつも素直に「花が可愛い~」って思っています。
2006.11.10
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久しぶりに、教室の生徒さんの作品をご紹介。花屋さんに仕入れに行ったところ、ちょうど、バラがお買い得だったので、今回の花材は、バラを10本他にはローゼル(濃い赤の実の様な物)紫のスイトピー(早いですねもうでてます)グニユーカリ、ミスティブルー、アゲラタム、ストック(白)など。特に見ていただきたいのはアレンジに使った木箱(サイズ:290×100×95)取っ手もついているのですが、なかなかおしゃれでしょう?じつは、楽天仲間“よめちゃん”のトップページで見つけてはるばる奈良県のショップ(楽天)から送ってもらったのです。予想通り、生徒さんたちにも大好評でした。幅広いアレンジは、高さを控えたほうがまとまりますね。こういう感じも、HANA魔女好みです・・・(^.^)因みに、花材は\1500、木箱は\840(共に実費)です。良心的だわ~我ながら・・・(爆)
2006.11.09
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1976年イギリス生まれハイブリットティローズ「ジュリア」私の最も好きなバラのひとつです。おそらく今年最後の開花となるジュリアの蕾・・・ひらり~ん♪最初の一枚がほどけて、ジュリア一輪のドラマが始まります。茜色の灯を点すがごとく、秋の庭に咲くジュリア。同色の蕊を恥かしそうに見せて・・・花びらのひらき方がこれまた、良いんです、きっちりとしすぎず、さりとて乱れすぎず・・・豊かなドレープをみせてドラマチックなジュリアの独り芝居・・・私の庭の、'06秋バラ物語もそろそろクライマックスを迎えます・・・
2006.11.08
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イングリッシュローズの「メアリーマグダレン」その時々で、いろんな色の花を見せてくれるバラですが秋の光を受けて、こんな花色に咲いてくれました。横顔はこんな感じ。中心部分の花びらが内側に向かって巻き込む姿を「ボタン・アイ」と呼び、オールドローズに見られる花形ですが慎ましやかな色香を感じませんか?メアリーマグダレンとは聖書にでてくるマグダラのマリアのことで清らかな雰囲気も感じられるバラの一つですね。この写真は少し日が経ってアプリコットピンクの花色が白っぽくなった様子。花蕊がレッドアイになってますね。このように、一輪ごとの花色の移ろいも楽しめるバラです。*****・・・******・・・*****・・・******メアリーマグダレンがキリストの妻だったいう大胆な仮説により書かれた小説「ダ・ビンチ・コード」と同じ著者 ダン・ブラウンの「天使と悪魔」の下巻を先日読み終えました。「天使と悪魔」は、ぞっとする描写も多いけれど、ストーリーとしてはダ・ビンチ・コードよりはずっと、分かりやすいストーリーかも。ヴァチカンがその舞台となっていることもありベストセラー作家らしい筋立てだといえるかもしれません。食欲の秋が得意分野のHANA魔女ですがすこしは読書の秋も堪能しなくっちゃね。(^.^)
2006.11.07
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今年はかなり暖かいので実感がわきませんが早いもので、暦の上では立冬を迎えます。日本原産の山茶花、花の少ない晩秋から初冬にかけて、 朝夕の冷たい空気に誘われるように咲き出し さびしくなった秋、冬の庭にいろどりを添えてくれるありがたい花ですね。 横浜から帰ってきた我が家でも、季節を知らせるかのように、山茶花・朝倉が可憐な花を見せてくれていました。濃い緑の照り葉の中にほんのり紅をさし、ほっこりと優しく点るように咲いています。まるで大輪のバラのようにも見え、10月中ごろに咲き出した最初の一輪は気がつかなかったぐらい・・・今年初めにもUPしていますのでこの山茶花、来年の一月まで咲き続けてくれるのでしょうか?これだけ沢山咲いてくれると、あまり無理をしなくて良いよ、と声をかけたくなります。皆様のところでは如何でしょう?さざんか さざんか咲いた道 ♪焚き火だ焚き火だ落ち葉焚き ♪ と歌われる山茶花ですが、今では焚き火が出来なくなった街中で季節を告げるかに咲いてくれ、嬉しいです。*****・・・******・・・*****・・・******楽天のお友達、マリーANKOさん(佐香厚子さん)の作品「マリエにお手」(第二巻)が発売になりました。ワンちゃんと暮らす人々と見習いドッグトレーナーの心温まるお話が佐香厚子さんの漫画でつづられています。漫画家ご本人の自信作というのも納得、第二巻も、感動的なお話が満載です。ご興味をもたれた方はこちらへジャンプしてみてくださいね。サイン入りのご本を送ってくださいました。
2006.11.06
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昨日に続き先週末行った、江ノ島。エスカ(エスカレーターのこと!苦笑)に乗りついで山頂目指して上る途中に八坂神社。縁結びの神様らしいのですが・・・どうりで、カップルが多いわけだわ、ここ江ノ島!(笑)エスカレーターを何基か乗り継いで、次は展望灯台のエレベーターで江ノ島展望台に。眺めは秋晴れの海も見えて、江ノ島もナカナカ・・・すっかり喜んでいる、娘の長男KOちゃん(2歳4ヶ月)高いところが好きなんですね~(*´艸`)展望台から車で渡って来た橋をみたところ。切り立った斜面の眼下には太平洋。急な斜面にもたくさんの民家が建っています。お天気は最高の日だったのですが午後三時も過ぎると、日が傾き大きな夕陽が海原を染めています・・・夕陽を受けてご満悦な、次男SHUくん。見晴らしの良いところには、小さいけれどバラ園もありました。その傍で、カフェタイム。この場所に立って、神戸の布引ハーブ園を思い出しました。海があって、坂のある地形は湘南と神戸、良く似ていますよね。ここの人気メニューはフレンチトーストだそうで、写真がソレ。大人4人中、3人はダイエット志願者なので(笑)二種類をそれぞれ半分こして、お味見しましたがメープルシロップが効いていて、ケーキ風♪これまた美味しかったですよ~。甘いものは、幸せを呼んでくれますね・・・
2006.11.05
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ただいま~ 久しぶりに横浜の長女のところに行ってまいりました。写真のランタナはお向かいで咲いていたものでとってもきれいだったので、早速パチリ 近づいてみると、実がこれまた、可愛いですね。地植えでこれほど見事なブッシュになるので、長女にももう一度、薦めようかしら・・・(近所に沢山あるからねェ・・・と言っていますが)先日で、生後6ヶ月を迎えた長女のところの次男君。表情豊かで、良く笑います。赤ちゃんの成長は、ほんとうに驚くばかりです。文化の日、パパの車で江ノ島までドライブ・・・むかし江ノ電で来た時は、橋を徒歩で渡って島の入り口で引き返したのですが江ノ島自体が観光名所なんですね。そのときは、知りませんでした・・・ちょうど昼食時になったので今年3度目の江ノ島だという娘達が以前ランチしたお店に・・・観光地だけに、お味はそれほど期待をしなかったのですが・・・たくさんのお客様でにぎわっていました。噂によると、1時間半待ちもアリだとか。あじしらす丼定食、なかなか美味しかったです。こちらは、刺身盛り合わせ。ちょこっとずつ、新鮮魚介が色々楽しめ、美味しかったですよ。江ノ島展望台への小路・・・例えば、京都清水寺への参道のような感じで人がいっぱいで驚きました。じつは、も28台待ちでようやく停めることが出来たのです。私たちも、昼食後、この道を通って、山のてっぺんまで登ることに・・・ここは「エスカ」乗り場(笑)エスカ・・・ってなんだと思います?そうなんですよ、若い子達の最近の言葉のように短く省略した言い方、エスカレーターがいくつもあって、乗り継いでいくことなんですね。展望台の入館料(こちらはエレベーター)も含んだチケットを購入してエスカレーターで上ります。
2006.11.04
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昨日に続きご紹介するのは先週末行った友人の主宰するアレンジスクールの花展の様子です。きょうご紹介するのはウェディング関連のエリア。シサル麻(ふわふわの真綿のようなもの)を使って中にある小さなランプが雰囲気を出しています。赤い実は、葉付きサンキライ。手前はテーブルアレンジ。奥にはウエディングドレスのミニチュアもありますね。その上には いろんなデザインのブーケが飾ってあります。キャンドルもおしゃれでしょう?クロスの色等も、秋を意識したテーブルコーディネートになっています。なお、使われている家具はお教室で普段使っているもの。(友人の趣味を反映し、とってもステキなんですよ)色にこだわった花展というのがこの一枚でもお分かりいただけると思います・・・こちらは、タジィマジィというスタイルで、蛇の目模様のような、グルグル巻きのラウンドブーケです。生徒さんが一生懸命作っていました。秋色のバラを手組み(ハンドタイドブーケ)したカラードレス用のウエディングブーケです。他に和風ブーケなどもあって、いずれもステキでした。こちらの教室は、ブーケコースが特に人気のようです。黄色いカラーと水をモダンに活けた、フランス風アレンジ。さかさまにしたカラーは水中花・・・お楽しみいただけたでしょうか。いずれ劣らぬ、力作揃いですね。すてきな作品は、もう少し続きます・・・が3日間程 横浜の孫に会いに行くので日記をお休みいたします。では、日曜日にお会いする時まで・・・いってきま~す。
2006.11.01
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