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いよいよ、今年も今日一日となりました。2006年は、皆様にとってどのような一年でしたでしょうか?写真は、我が家の2007年松飾。あっさりと洋風に作ってみました。花材は リース台に蛇の目松、綿花、ペッパーベリー、松ぼっくり、水引など。さて、当HANA魔女サイトも去る10月で開設6年目を迎えました。おかげさまで、皆様にご訪問いただき、つつがなくこの一年を過ごさせていただいたことに感謝申し上げます。そして、年々一年の過ぎ方がスピードアップしているような気がします(~_~;)がそれにも増して、ネット上ながら、沢山の方々と知り合い皆様に元気と刺激をうけながら日記を更新できたことに感謝しています。今年もあと僅か・・・くる年も、どうぞよろしくお願いいたします。では、良いお年をお迎えくださいませ。 m(_ _"m)ペコリ
2006.12.31
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(2006・12・23撮影)この冬、いつもよりかなり遅めに・・・漸く紅葉したカシワバアジサイです。(2006・12・23撮影)陽射しによって、葉色がより鮮やかに、美しく・・・暖冬の影響のためかなかなか紅葉しませんでしたが、これから冬の間は寒そうな裸木となります・・・(2006・6・19撮影)でも、白い大きなピラミッド型の花穂が満開の頃は樹高2.5メートルほどの、とても見ごたえのある一株でした。奥に見えてる薔薇は、G・メイデンズ・ブラッシュ・・(2002・12・1撮影)写真は4年前の12月1日の紅葉の写真。この年と比べると今年は落葉も遅く暖冬だということがよく分かります。そしてこの年が一番きれいだったように、記憶しています。(2002・12・1撮影)鮮やかな葉色に、寒い冬に向かっての自然世界の意気込みを感じます。さあ、今年も明日限り。気持ちを引き締め、ラスト・ワンデイを迎えることにいたしましょう。*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。..。:*・゜゜・*26日から、孫達が来ているので、日記のUPだけで、皆様のところには1日延びて31日頃までなかなか伺えそうもありません。宜しくです・・
2006.12.30
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いよいよ、今年もあと2日になりましたね。皆様も、なにかとお忙しくお過ごしのことと存じます。26日からやってきているKO&SHYUのちびっこ達もキャッキャと年の瀬の我が家を賑わしてくれています。正直、こちらのエネルギー不足も感じますが・・・(笑)写真は、先日UPした「マチルダ幻想」のパート2このところ、急に寒さも厳しくなってきたようです、皆様お風邪など召しませんように。年末には改めてご挨拶をしたいとおもっていますが、取り急ぎ、HANA魔女BA-BAの現況報告まで・・・*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。..。:*・゜゜・*26日から、孫達が来ているので、日記のUPだけで、皆様のところには30日頃までなかなか伺えそうもありません。宜しくです・・
2006.12.29
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寒い朝には「おしくらまんじゅう」(^.^)先日のチャールズ・レニー・マッキントッシュとアイスバーグ(白)がまあるいお顔をくっつけておしくらまんじゅうをしています。このところの、暖冬とはいえ、さすがに冷え込みが厳しくなりましたが寒さにも結構強くて、バラは偉いな~って思います。寒さだけではなく、日照時間も一年で一番短い時期なのにこうして美しい色をみせてくれる花たち・・・こんな風な、紅白なかよしツーショットにも・・・静かなエネルギーを感じます。*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。..。:*・゜゜・*26日から、孫達が来ているので、日記のUPだけで、皆様のところには30日頃までなかなか伺えそうもありません。宜しくです・・
2006.12.28
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今年の暖冬のおかげもあるのでしょうか。我が家のマチルダは、まだ元気に咲いています。少女のほっぺの様な美しい紅色をして晩秋から初冬までを惜しみなく開花しているように思います。マチルダは、勿論春からひきもきらず咲いてくれるのですが晩秋から寒さがましてくるころ、花もち、色合とも申し分がありません。(色が浅くはなってきましたが)写真の小さな蕾も、初雪前に開花してくれると嬉しいのだけれど・・・このマチルダは花付も色合も、フリルのような花びらのエッジもどれも大好きですが・・・やはり、花期の長さと多花性は我が家の、他のバラとは比較できないくらいダントツ!来年もたくさんのマチルダと会えるように、お正月休みを使って薔薇の剪定などのお世話をしたいと思っています。あまり寒くならないと良いのだけれど・・・*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。..。:*・゜゜・*26日から、孫達が来ているので、日記のUPだけで、皆様のところには30日頃までなかなか伺えそうもありません。宜しくです・・
2006.12.27
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イングリッシュローズの「シャリファ・アスマ」3年前の今頃お迎えして地植えにしてあるバラです。それも、リビングのまん前!特等席です。注目度からすれば、特別扱いなのですが(笑)そのプレッシャーもなんのその、シャリファ・アスマ姫は今年も沢山咲いてくれ春から、晩秋~初冬まで、充分楽しむことができました。幾重にも重なる花びらはあくまで丸く、まあるく・・・、冬になっても肌艶も良く・・シャリファ姫の気品溢れる姿に、思わず息を呑むほど。香りもよく、丈夫で多花性とあって、わたしの思いいれもおのずと深まるというものです。*****・・・******・・・*****・・・******ところで、皆様はPCタイムのBGMは何か聴いてらっしゃいますか?最近のわたしのマイブーム、ちょっとレトロな、いわば懐メロ♪(あ、すごいワードの頭脳、一括変換でナツメロが懐メロ!)それは山口百恵ヒットパレードでございます (*´艸`)今聴いても新鮮で、雰囲気ある歌声ですね~~。*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。..。:*・゜゜・*今日から、孫達が来ているので、日記のUPだけで、皆様のところには30日頃までなかなか伺えそうもありません。宜しくです・・
2006.12.26
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フロリバンダローズの 「プリンセス・オブ・ウェールズ」今年も春から今までよく咲いてくれたバラ・・・写真は、おそらく今年最後であろう花の咲きかけです。そして、雨の中更に咲き進んだ姿。花びらに滴をまとって、宝石の輝きを添え・・・クリスマスですもの、ちょっとオシャレしているのですね。冬空に白さ際立つ薔薇「プリンセス・オブ・ウェールズ」は雪を迎えない今年のクリスマスの庭に聖なる花となって、凛とした姿で咲いてくれています。*****・・・******・・・*****・・・******今夜は、待ちに待ったターシャのテレビ、ご覧になった方も多かったと思います。昨年の暮れから体調を崩されたと聞いていましたが大自然の花々、ターシャの愛がいっぱいの庭が恩返しのように、ターシャを元気にしてくれたに違いない!と番組を通して感じました。そして、ターシャの意思によることもさることながら人は、家族や友人たち(人も動物も植物も)の愛の中で生かされているのだな~との思いを強くしながらゆっくりとした時をすごしました。NHKの受信料、払っても良い!と思う瞬間です。(いまだ未払いだったことはありませんけど・・・笑)
2006.12.25
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今日はクリスマスイブ、皆様いかがお過ごしですか?わたしは、昨日今日と薔薇の誘引に明け暮れました・・・ところで、写真の包みはケーキの先生Hさんが昨晩、わざわざお届けくださったもの・・・いつもながらにタイムリーでうれしいプレゼントです。開いてみると・・・フルーツケーキ ♪沢山のドライフルーツを洋酒につけて(たぶん夏くらいから用意していたのだろうな~?っておもいますが)しっとりとしたケーキは見るからに美味しそう・・ゴックン。そばに置いたケーキサーバーがちょっと大きめなのでコンパクトに見えますが、ずっしりと持ち重りがしてクリスマスからお正月を迎えるにふさわしい高級感あふれるケーキです。ほらね、しっとり感がごらんいただけるかしら?今夜、さっそく頂戴しますね。そして年末にかけて帰省する娘達や孫達とも一緒にいただくつもりです。Hさん、ありがとう、そしてご馳走さま。
2006.12.24
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イングリッシュローズの「チャールズ レニー マッキントッシュ」藤色がかったピンクからライラック色に変わる、カップ咲きの薔薇。こんなに遅くまでふっくら丸まって開花準備をしている姿もとっても可愛いですね。マッキントッシュ家の姉妹って風にみえませんか?(^.^)一輪白バラが仲間入りしていますが毎度おなじみ、アイスバーグ。我が家ではアイスバーグにサンドされてマッキンが咲いているのです。私の庭はバラばっかり植え過ぎ?って時々思うのですが~反省まで至らなくて、思うだけ・・・(~_~メ)~こうしてコラボを見せてくれると「ま、いいか~」って、結局今年もバラ家族が増えてしまいました。(~_~;)きょうUPした写真は12月10日頃に撮ったものですがその後の開花状況も撮ってありますので、近々、そちらもご紹介させて頂きますね。お楽しみに・・・
2006.12.23
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先日は鉛色の空に咲くバラ、グラハムトーマスをご紹介しましたが今日のグラハム君は快晴の下、悠々と空に遊ぶ姿です。何せ、背丈が3~3・5メートルはありそうなのでこうして見上げるような写真しか撮れません。もし、花の正面を撮るんだったら気球にでも乗らないと・・・(笑)高く高く・・・光を求めて咲き続けるグラハムくんの気高さ・・・少し傷んだ所もありますが冬の日に染まって、とろ~りとろけそうな蜂蜜色にも見えますね。今年は特別の生育を見せてくれましたが、来年はどうなりますやら・・・夢を忘れずにこの冬の手入れに励まねば・・・ね。*****・・・******・・・*****・・・******ところで、蜂蜜色つながりということで蜂蜜入り食パンを作ってみました。一昨年、上の孫を里帰り出産した長女にプレゼントしてもらったホームベーカリーを結構活用しています。(他の電気調理器具よりはずっと、使用頻度高いですよ)手軽に焼きたてが食べられるし、焼いて数日間堅くもならず、美味しくいただけます。さて、初トライのハニーブレッド 甘すぎず美味しかったです。レシピは・・・強力粉250g 牛乳150g はちみつ50g 卵25g 塩3g バター30g を全て入れて ドライイースト2.5gをセット、後は食パン(ソフト)コースで焼色を薄めに焼き上げます。フツウの食パンとの違いは牛乳、卵、はちみつをいれ、砂糖を抜くことかしら。ホームベーカリーは全く優れものです。だって、わたしでも失敗無く出来るんだもの(笑)良かったらお試しくださいね。
2006.12.22
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今年はクリスマスローズの開花が例年になく早いらしく早速ナーサリーさんから白のダブルを送っていただきました。箱を丁寧に開けてみるとそこにはこんな清楚で可愛いお姫様が・・・v(。-_-。)v♪写真のクリスマスローズはナーサリーさんイチオシの4~5年株とか・・・花も大きく見ごたえがありますよ、とお勧めくださいました。その言葉以上の立派な花を一目見るなり思わず名前をつけちゃいました「ホワイトクリスマス」季節柄もあって、この子に対しての勝手な命名ですけどお許しください。真っ白のウェデイングドレスを着た花嫁さんのよう・・・少しうつむきかげんなところも、奥ゆかしくて・・ハウスで開花した株ですからいきなりお外というわけにも行きませんよね、風邪ひかせちゃうわ。家の中で、暖をとらない部屋においてあり、会いたいときには、その部屋の電気をつけたりして様子を見に行きます。ご覧のように小さな蕾まで入れると(実際クリスマスローズはたいてい全部咲きます)8つの花と蕾があって、まだまだお楽しみはこれからです(^.^)
2006.12.21
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ネットでまめに新着花苗を配信してくださる楽天・サカモトさんで、今年の春、ようやくGETできた人気?の大輪ミニバラ「ダークサンレモ」おかげさまで元気にしております(^.^)サンレモというもう少し明るめの色もありますがダークサンレモはその名の通り、ちょっとシック。花付、花もち共に良好、たしかに人気品種というのも納得。ミニといえど、ある程度の大きさがありますから、見栄えもします。鉢植えで玄関までのエントランスが定位置。チラホラとですが、ひっきりなしに通年咲いてくれるので春から今頃まで、楽しめます。ジュリアとまではいかないまでも、色もなかなか良いと思っています。あ、ここで比較しちゃいけませんね、バラさんも個性色々、それぞれに精一杯咲いているのだから・・・ごめんね、ダークサンレモ・・・もう直ぐ、冬場のお布団を兼ねた栄養もあげるから来年も、ヨロシク☆ね。
2006.12.20
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これも暖冬の影響でしょうか?白い水仙が咲きだしました。今のところたった一輪ですがそろそろ冬バラも終わりに近づきましたので小ぶりながら真っ白い一輪が庭の片隅に咲いているだけで、清らかな気持ちになります。今年も残りわずか、思いがけず、こうして純白の水仙を見る事ができ慌しさの中にも、ホッと一息・・・嬉しいです。
2006.12.19
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お花の教室にいらしている方が作ってくださった「絵織り」のサンタさんです。サンタさんが6人、バッキンガムの衛兵さんのように、背筋ピン☆きちんと隊列を組んで額に収まっています。きれいに織られていますね~。実は彼女の得意はもっと抽象的で自由な作風・・・つまりアートとしてのタペストリーなどだそうです。(実はまだ拝見していないのです、残念なことに)でも時にはこんな可愛い作品も作られるのですね。ありがとうMさん。そしてご覧になられた楽天仲間の皆様も楽しいクリスマスをお迎えになられますように・・・メリー クリスマス!
2006.12.18
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日ごとに冬が深まるのと、相反するように花びらの色が浅くなってきました。ひっきりなしに咲いてくれてた(今年はことに晩秋)薔薇「マチルダ」冬の陽を惜しみつつ花びらを揺らしながら咲く姿は、円舞を舞うバレリーナのようにもみえて・・・今年もあと半月を残すのみとなりました。06年のエンデイングを飾るバラは一輪といえど、見逃せません。
2006.12.17
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先週の土曜日、県支部の生け花講習会があり、生徒さんたちと一緒に受講してきました。写真は、不肖わたくしHANA魔女の課題作「曲線の構成」をテーマにした習作です。花材は雲竜柳、他にバラも2本ありましたが今回は剣山無しで一種活けといたしました。ウンリュウ柳は、見かけより思うに任せない素材でなんとか“ぐにゅぐにゅ”として自立させ一本の長い枝の脇枝を掃い、右上の方に緊張感を出してみました。枝で洗濯ばさみのようなのを作ってところどころ挟み、アクセントとしています。タイムスケジュールを見て、「きっと今回は講師の先生の講評無しね」と生徒さんたちに話したのですが、なんと、一人ひとりシッカリ講評があってうちの教室の生徒さんたちにもしばし、心地よい程度?の緊張を味わっていただきました (~_~;)いつもは、和気藹々と楽しい☆レッスンなので、今回のように、大勢の前で一人ひとり講評をうけるのは予想以上に、緊張したのでは?と思います。わたしも、生徒さんたちの前で講師の先生の講評をうけるのは、チト緊張いたしましたです・・・(笑)
2006.12.16
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冬枯れの庭まであと少し・・今年最後のバラ・グラハムトーマスが背筋をピンと、天に向かうように咲いています。クリームイエローが優しいイングリッシュローズのグラハムトーマスは、私の庭の貴重なイエロー。今の季節、寂色の衣をまとって宙に禅を組んでいるかのよう・・・グラハム君の後姿・・・英国出身の禅僧のようかしら?果てさて、鉛色の空に、グラハム君は、何想う?
2006.12.15
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写真は、我が家の玄関先で咲いているガーデンシクラメンの寄せ植えです。わたしは、多いときは週2~3回お花屋さんに仕入れに行くのですがそのお店は季節の花苗やバラ苗、観葉植物など多彩に数多くの植物を扱っています。そんなわけで、ついつい切り花部門から寄り道・・・とあいなりこの寄せ植えも切花コーナーにたどり着く前に横目でチェック、仕入れを終えた帰り際に、小さなポットで5~6ポット購入(~_~メ)植え込む手間とスペース、そしてお財布を考えては、「ダメね~又買っちゃった!」と一応の反省はするのですが・・・(反省だけならサルでも・・のくちです)一ヵ月後の今、寒くなって寂しくなった庭に、こうして色鮮やかに咲いてくれると買ってよかったわ!なんて、納得してしまいます。(笑)
2006.12.14
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2002年春にお迎えしたドイツコルデス社ミニ薔薇「コルダナ」シリーズのサンドリーナ。今年も元気に咲いてくれました。写真は最近(先週)撮ったものです。花付もよく、春から今まで楽しませてくれる良い子ですがこんな時期になってもパッと元気色で咲いてくれ嬉しいミニバラ♪もっとも、最近はかなり背も高くなってミニといえども、身長50~60センチかしら・・・色もアプリコットがかったクリームイエローでグラデーションも美しい・・・なかなか味のある、暖かみのある花です。おまけに花もちもすこぶる良くて切花にして家の中に飾っているのですが、まだまだ元気なのにはビックリ。温度差にも強いのね~疲れ知らずのミニバラ♪わたしも出来れば、こうありたいものです(笑)
2006.12.13
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初めて去年の冬を越し、今年は繰り返し咲いてくれたゼラニウム。色が好きで(夏はかなり濃い紅色)家の中に鉢物を取り込むことをしない私ですがこれだけは特別扱い・・・ということに。この写真は少し前ですが、寒くなってきたので、いよいよ家の中に入れました。冬の間は2階の日当たりの良い特等室が我が家の温室となってしまいます。(あ、外に出さない胡蝶蘭にとってはそこが年中定位置)夏はいいのですが、冬のことを考えると寒さに耐えられない植物(たとえば観葉など)を家に迎えることはめっきり減りました。昔はかなり取り込むのに苦労しましたから・・・(笑)ゼラニウムはこのほか白に赤の縁取りが一鉢、匂いがちょっときついので、せいぜいその2鉢迄としています。
2006.12.12
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先週のスケジュールは「HANA尽くし」な日程!火曜日はアレンジのデモンストレーションを見に隣県に行き、水曜日は東京で恒例いけばな講習会、そして木曜日は自分の教室、土曜日も県支部のいけばな講習会でした・・・ふぅ写真は本部の玄関ホールに活けてあった大作。季節柄、銀垂れ柳やフォックスフェース、白樺などダイナミック、かつ豪華な作品に活けてあります。植物を使った、いけ花ならではの表現ですね。今回のテーマは、植物で作る刈り込みマッス。かたまりの表現の勉強です。写真は講師の先生の作例で当日デモンストレーションとして活けてくださったもの。ポインセチアは水揚げが難しくわたしはフレッシュの切り花を使ったことがありませんが水切り後切り口を火であぶって水揚げするとある程度水持ちするということでした。そして、こちらは不肖HANA魔女の活けたもの(作ったもの)まず、はじめは自分で選んだ花器に「一種活け」この時は、ヒムロスギだけを使って形を鮮明に作るのがテーマ。先生の講評では、「もう少しとがっている方を長くした方が良いね」とのこと。確かに、先端がもう少し伸ばせると、横長の三角形がもっと際立ち、勢いが出せて面白かったな~と反省。続いて、もう一種の花材を選び、最初製作したマッスにプラスアルファ。花物を選ぶと作品が甘くなってしまうと思い、石化柳(セッカヤナギ)を選んでマッスの後ろ側にかんざしのように挿しました。そしてひとたび、先生の手にかかると、三角の先っぽに、嘴(くちばし)が!講評の時、先生がしばし考えて・・・「う~ん、このラインが違うな~」と石化柳を移動・・・くちばし出現。思いもよらなかった発想に、なるほど~~~「本部まで来た甲斐があった」と思う瞬間です。いけ花はやっぱり、おもしろい。
2006.12.11
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フロリバンダローズの「エブ・タイド」今年の我が家のニューフェースのバラの“ひとり”です。初夏に花屋さんで一目ぼれ ☆育てるスペースのこともあったので、ちょっとは迷ったのですが、この色には勝てません(笑)完全四季咲き性なので、今年既に2回咲いてくれましたが今こうして寒さの中、三度目の開花 ☆ 優秀です(^.^)香りも強く、黒薔薇の様な・・・、ワインレッドのような・・・色よし香りよしの、良い子・・・寒さの中、ゆるゆると、漸く開き濃い花色に大人の情熱を感じます。ずずい~っと近づいてみれば・・・寒くなって、蕾がひらくかしら?と気がかりでしたがこうして立派に開いてくれました。エブ・タイド・・・来年のわたしの夢を託すバラの一つです。
2006.12.10
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12月に入り、急に寒くなってきましたね。暖冬という予報で、つい11月の暖かさが続くような気がしてましたが、やはり暦は侮れません・・・寒いです~そんな中、パンジーやビオラって偉いですね~寒そうな顔など一つもしないでニッコリ微笑むように咲いています。それぞれ名前があるのでしょうけれど(確かにタグつきで求めましたが、早くも不明・・・笑)ま、ざっとこんな色合いが 我が家の“今年カラー”です。二枚目の写真は、スプレー葉ボタンとの寄せ植え。こちらは山茶花(朝倉)の花びらの舞い散る足元に地植えしてあり・・・色合いが、お気に入り。今年のビオラちゃん、楽天ショップで買ったり切り花を買いに行くお店で買ったりと色々ですが、共通しているのはチョットくすんだ色合いや青、紫系となりました。切花にしえも、花苗にしても年々、花の好みは渋好みになっているかも・・・皆様は、今年の「ザ・パンジー&ビオラ」どんな色をお選びになりましたか?
2006.12.09
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イングリッシュローズの「ライラックローズ」我が家のリビングから一番近いコーナーにセントセシリア、その隣にライラックローズは植えてあります。写真は少し前(11月下旬過ぎ)の姿ですがスパイシーな香りと共によく咲いてくれるバラで、お気に入りの一つです。これは、ライラック色をしておりディープカップからロゼットに咲き進む姿は何度見ても美しい・・・少女が乙女に成長する姿を思わせます。ハイティーンから二十歳の頃の姿にみえませんか?そう、PC前のあなたの高校生~成人式の頃・・・?(*´艸`)深まりゆく季節の中このように美しく咲いてくれると、来シーズンへの期待が嫌が応にも高まります。来年もいっぱい咲いてね、ライラックさん♪
2006.12.08
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12月5日、隣の県のアレンジ仲間の先生からお誘いいただいて、今年のフラワーアレンジ・ジャパンカップで準優勝したフローリストのデモンストレーションを見せていただきました。実は仲間の先生の教室の忘年会を兼ねており、会場は某温泉・旅館の宴会場!エントランスで日本の秋を満喫・・・デモでは8作ほど見せていただきましたがこちらはスタイルフォームを円形に切ってオアシスをサンドイッチして赤ドラセナを巻きつけてあります。円の中心に集めた野ばらの実を花留めとしオールドローズの花首を支えています。傍に置いた石が心憎いばかりの演出☆続いて、X脚のようなスタイル(^.^)野ばらの実で描く緊張感があって、両脇のオクラレルカ(葉っぱ)もシャープですね。ピンポンマムがとっても可愛い作品です。剣山を使って活けてありデモをしてくださった先生は池○の生け花もなさっているとのことです。(もっとも最近は、アレンジでも花留めに剣山も使いますよ)私の生け花の流派だと剣山を見せるのはタブーですがその辺は色々ですね・・・でもオアシスは見せないようにとのことでした。姫ミズキの枝を絡め花留めとしそこに水盤から立ち上がっているガーベラを持たせてあります。まあるい空間にガーべラを集めて空間を生かしたアレンジとなっています。デモンストレーションをしてくださったのは33歳の独身男性フローリスト、花屋さんの次男坊だそうでスポーツマンのような風貌の楽しい先生でしたよ。そして企画なさったS先生、お疲れ様でした、そしてありがとう。お誘いいただいて、勉強させていただいたことに感謝してます。
2006.12.07
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イングリッシュローズの「チャールズ・レニー・マッキントッシュ」このバラはイングリッシュの中でも遅くまで咲いてくれ、紫色の花色が他の薔薇よりハッキリしていて庭のアクセントになってくれてます。香りも良く完全四季咲き性ですがただ、成長が早いほうではなく、なかなか幹が太くはなりません。我が家では同時に咲く花数は、まだまばらですがそれでも次々咲いてくれるのは優秀 ☆ ・・・(この写真は6月24日撮影のもの)アイスバーグの狭間(はざま)とはいえ、植えている場所は日当たりもよく我が家では中堅どころといった年数を経ているので、アイスバーグに負けずに、そろそろ一挙にど~んと沢山の花を見てみたいなと願っています。
2006.12.06
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しばらくご紹介せずにいましたが、私がバラを育て初めたころから育てているフロリバンダローズの「マチルダ」今年は花数イマイチ★と思っていたのですが秋になって良く咲くようになって途切れることなく咲いています。葉っぱの下で「ちょっと恥ずかし~い」とひかえめちゃん。陽射しを受けて、微笑むように三姉妹?(^.^)寒くなると紅色が濃く咲く様ですが皆様のところでは如何でしょう?こうして咲く姿も、そろそろラストダンス・・・元気印のマチルダは、花の少ない今、充分楽しませてくれる薔薇ですね・・・
2006.12.05
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写真は、先日ケーキの教室を主宰している友人に習って作った「和のパウンドケーキ」です。こちらの都合に合わせて、個人レッスンをして下さったH先生、お忙しい中、ありがとうございましたm(_ _"m)ペコリ向かって左が 黒豆が入ったもの、右が渋皮煮のマロンを入れたもの。生地の中にアーモンドプードル(薄力粉60gに対しアーモンド40g)や胡桃をいれまろやかで、風味豊かに仕上がりました。マロンクリームを入れたり、煮豆の黒豆もマッチして・・・どちらもとっても美味しかったです。食欲旺盛になってきた孫達に送りたくて思い立ったケーキ作り、クリスマスですし、ちょっぴりラッピングに凝ってみました。ちょうどピッタリの箱があったのでクリスマス切手シート(最近は郵便局も頑張ってるのよね)のシール部分を切り抜いてペタペタ ♪KO & SHYUちゃん達、喜んでくれるかしら・・・その顔を想像ながら、BA-BAは慣れないケーキ作りとラッピング、一生懸命頑張りましたよ。近々時間を見て、今度は独りでもう一度作ってみようかなと思っています。甘いものは幸せにしてくれますね。少しだけなら、太らないよね!?・・・と美味しいものに勝てないHANA魔女でした・・・(~_~;) ご要望に応えて「和のパウンド」のレシピご紹介です。材料バター(無塩) 100g砂糖(上白か三温糖)60g卵 L 2個マロンクリーム(缶詰) 50g薄力粉 60gアーモンドプードル(パウダー) 40gベーキングパウダー 小さじ 1栗 100g (飾り以外は粗みじん)黒豆甘煮 80g (水洗い後ペーパーで水分を取る)くるみ 50g (飾り以外は粗みじん)洋酒(ラム酒など) 大サジ 1作り方1)バターは室温煮出しておきボールでポマード状にする 砂糖を入れて白っぽくなるまですり混ぜる2)(1)に卵を一個ずつ割りいれ混ぜていく、 マロンクリームを混ぜ、洋酒を入れる3)粉類をふるって混ぜる4)栗、胡桃を混ぜる5)パウンド型に紙を敷き生地を半分流し、黒豆を散らし、残りを入れる このとき真ん中をくぼませるようにし、飾りの胡桃や栗をのせる6)オーブン180度で 40~50分焼く7)焼きあがったら、人肌に冷まし、ビニールに入れる ビニールに水滴がついたらふき取り、一晩置いて食す。
2006.12.04
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我が家では、ちょっと気むずかしやさんのバラ、粉粧楼(フンショウロウ)寒さに向かって、きれいなピンクで咲いています。蕾が雨にあたるとボーリングしてしまうので最近は、ずっと軒下に避難したまま・・それが良かったのか、いくつか綺麗に咲いています。チャイナローズは、香りも良い物が多いのですが・・人気品種のこの薔薇を手元にお招きしたのは3~4年前かしら・・我が家では、どうも相性が悪くて、香りも有ったり無かったり・・・人気ほどの花姿を、なかなか見せてくれません。それでも例年「庭に出るのも寒いわ~」なんていう季節になると、名前の通りパフをはたいた様な綺麗な花を見せてくれるのです。気を持たせるように咲くフンショウロウ、これではこちらもハッキリとした態度をとりかねます。フンショウロウ“も”わたしの心を読む、読心術をもっているのかしら?(笑)
2006.12.03
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こちらは、今年の教室のクリスマス・メインアレンジテーブルツリー(生徒さん作)です。材料は 生のクジャクヒバ、ヒムロスギ、サンキライの実、雲竜柳の白塗り枝、ヒイラギ(私がゴールドにスプレー)、ネズ枝松ぼっくり、ベル、リボン、サンタピックなどです。中には水を含んだオアシス一本分が入っていますのでお持ち帰りはチョット重かったのです・・・生徒の皆様、ごめんなさいね。全体の高さは40センチ前後になります。近づいてみると、サンタさんが良く見えますよ~シックな中にも、チョット可愛いクリスマスアレンジのご紹介をさせていただきました。来週は壁飾りやリースのレッスンとなります。かたや、頭の中では早くも お正月のアレンジや生け花の花材や構想を練らなきゃいけないのよね rd-◎_◎-b一年、とくに12月は日にちが経つのがホント、速いな~と思います・・・
2006.12.02
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私のお気に入りのバラ、フロリバンダのアイスバーグ。我が家のマチルダと同じくらい良く咲いてくれます。枝先に花をつけるので、どうしても背が高くなり勝ち・・・今の季節は特に背高ノッポ状態です。アイスバーグは香りが殆んど無いといわれますがたまに香るものもあって、わたしは、クンクンとよく鼻を近づけてみるのですよ・・・多花性で、一輪ごとの花もちも良い方だと思いますし、白い花びらがなぜか傷つきにくいのも嬉しい・・・白い花びらが優しく重なり合って大切な何かを包み込む姿から、ひらり~と咲いてくれます。じつは窓下に、マッキントッシュを挟んでアイスバーグを二株植えてあるのですがどんどん成長して、枝が伸び伸びし過ぎ・・・冬の剪定で、どこまで刈り込むべきか・・・ちと悩んでいるところなのです。
2006.12.01
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