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仙台いのちの電話の広報誌が届きました。表紙に詩を載せていただいています。http://www6.ocn.ne.jp/~sen/今回も超すてき!最新号は「握手」。いつも、石田芳子さんの写真と一緒です。握手の写真はねむの花。本物を見たことはないのですが、しゅしゅっと細い花がてのひらのようです。詩と写真が合わさる美しさをこの広報誌で初めて見ました。毎回楽しみにしている。白黒写真で、ちょっとだけ色がついている。それがまた、静かな感じで大好きなのです。詩を読んで写真を選んでいただいているのだから、写真とのコラボです。イラストや、絵と、また違った楽しさがあります。石田さんと話をしている感じがしてきます。いのちの電話の会では、アルト歌手高山圭子さんのコンサートもひらかれ、私の詩の歌も演奏してくださったそうです。私のことばが、いろいろな形で届けられることは、ものすごくうれしいです。生みだしても、届けるところは誰かに手伝っていただくことで、実現するからです。必要な人のところに、詩がとどくといいなあ、と思っています。
2010.07.31
医療にたくさんお世話になっている私が元気で過ごせるのは、医療のおかげと、ケアしてくれるたくさんの人たちのおかげです。ケアの内容には簡単なものも、中くらいのもののあって、私の体調によっても「気をつけ度」が変化している。さらに、かかわる人々の慣れや経験によっても安心度が変化する。ものすごく大切な緊急時を除けば、「適用でいいですよ。」とケアの人に伝える母は、私の安心度と自分の安心度とケアする人の安心度をいつも天秤にかけている。それは、それぞれのケアする人の「やりやすさ」も優先すると、それによってケアする人がリラックスして私にかかわってくれるということがあるからだ。それくらい、医療のケアとは、緊張するもののようだ。怖い、ともよくいわれる。私自身は、自分の体調が悪い時ほど、よく慣れたケアが上手な人にかかわったもらいたいと思う。でも、普段は自分自身も案外適当で、あんまり細かくケアされることを負担に何に思うこともある。それ以上に興味があることはそっちが気になるし、そういう時は、多少のケアの遅れ(吸引やトイレなど)も気にならなくで我慢できる。というように、ケアの基準もタイミングもびみょ~に移動しているので、人がかかわればかかわるほどそろえるのが本当に大変だ。自分の自由を拡大しようと思えば、より多くの人のケアを受け入れる必要がある。全員が私の思うように「あうんの呼吸」というわけにはいかない。父と母だって個性があるので私はそれに合わせているのだ。(家族は感情もストレートに出しやすいから、その波に会わせるのも大変なのじゃ)そして、やっぱり、普段のコミュニケーション度に行きつく。仕事ならば何より技術が大切だと思う。仕事ならば、ここはこうして、と言いやすい。あいまいな関係だと何をどこまでお願いできるのか迷う。そのために、仕事の内容がどんどん細かく決められていくことになるのだろう。その解釈に余裕がないと、どんなによい技術でも押し寄せるケアになる。仲良くなりすぎてゆるくなるとそれはそれで必要なことを伝えられなくなる。自分のもののようで、自分だけのものではないいのちを守るのに、自分も他人もかかわって生きている。みんなが普段忘れるようなことにものすごく神経を払ってもらい続けていると、たまにはそのピリピリから解放されたいと思うこともある。ぎゃ~っ!と大声で叫びたいときもある。(声がでないけど)ひとりで、のんびり、ぼ~っと、過ごせたらどんなにラクチンかと思うこともある。それもで、やっぱり、自分で自分のいのちを守れない私は、どこかで納得しなければなりません。思い通りにならないことに、怒って、むかついて、ぼやいて、気を使って、それでもうんと感謝している。のでした。全介助のしょうがい者の胸の内は複雑なのであ~る。
2010.07.30
暑くて~、着替えの服が汗でくっついて、壊れそう~、な毎日です。一日活動すると、次の日はどどーっとばてばて。毎日仕事に行くことができる社会人はえらい。すごい。偉大。尊敬する!私は髪が少なくなって涼しくなった~、と喜んでばたばたしていたら・・・。あ~また、やってしまった。胃ろうをひっこぬいてしまいました。あっ、と思った時にはもう遅い。のですが、福祉センターの面談中だったもので。言いだせなくて、沈黙を守ることにした。注入のミルクはもちろん外にもれもれなんですけど、すぐには、ばれないだろう。というか、絶対怒られる、と思って静かにしていたのである。ミルクのにおいで気がついた母に、もちろん、叱られましたが、面談中のおかげでいつもより柔らかめ。ついでに、こういうときは、と復旧の解説つき実習なんかをはじめた。あまり、見ようと思っても見られない応急処置であるから、良かったのか。(やっぱ、よくないよね。後で、がっつり怒られた)反省文をかくように言われていたのですが、忙しさのどさくさにまぎらわせようと知らんぷりをしてみた。そしたら、今日は、気管カニューレがとれてしまった。気道確保していたので、こちらは焦らないように静かに息をした。焦ると、痰が増えて、かえって穴をふさいでしまう。もちろん、そんなことをしてもすぐに音でばれて、またまたがっつり、怒られた。今度こそ、即、反省文だった。本当に反省はしている。落ち着いて対応しているフリをしてにユーモアでやり過ごすことはあるけど、一応、ちゃんと反省はしています。どうしても、手がのどやお腹に届いてしまう。まひが強い時は届かなかったのに、届くようになってしまった、ともいえる。吸引のときに、のどを意識しただけで、手がそちらに近づくので、「手がじゃま!」と言われる。そこで、のどから手を離そうとすると今度は、緊張して身体がよけい反応できない、という仕組みである。もうちょっと練習するから待ってほしいのですが、やっぱり、息は一番怖いと思っている。さすがに2連発ではいいわけできません。医療のおかげで元気になったわたしなので、医療のありがたみを知っています。自分のドジで命を落とすのだけは避けたいものだ。反省文を書かせる母は、半分は自己責任だといいます。そんなの、むり~、と、はじめのうちは、半分ギャグで明るく反省文を書いていたのですが、だんだん、それだけでもなくなってきました。 全介助のわたしでも、背負える自己責任はあると思うようになった。みんなも気をつけるけれど、自分も気をつける。全介助で生きている自分のいのちの中に、みんなが守ってくれる分と自分でまもる分の境界線がある。その境目はあやふやで見えたり見えなかったりするのだが、じわじわと自分の領域をふやしていく、そんな作業が反省文なのかもしれません。
2010.07.29
一年ものばした髪を、ばっさり、じょっきり、どっさり、すっきり、切りました!暑くて暑くて、厚いてっぺんを、どうにかしたくて、美容室行きを待っていました。が!忙しくって、まちきれな~い。ので、母のザンギリでとりあえず我慢することにした。思い起こせば、入院中、1年もシャンプーできないくらいのころ、ケアが大変だと母に工作はさみでばっさり切られてものすごくショックだったことを今でも忘れない。あの、ジョキジョキいう音が私の気持ちにぐさぐさ食い込んだものだ。同じジョキジョキでも、今回は、自分でOKを出したので、実に爽快な音でした。ジョキジョキ、の一回ごと、気分が晴れていった。終了後の、は~、という大きな深呼吸は、ビアガーデンでぐびぐびビールを飲んで一息つく感じに似ているかも、と思った。(未体験のため、コマーシャルの音からの想像)頭の中に軽やかな風が通るようになった。どっさりたまった髪の毛を、思い切りよくまとめて捨てました。その中に、以前のような悲しみや苦しみは一つもなくて、ともに過ごした充実した時間と、微笑みの思いでの「抜け殻」だけがあった。中身の大切なものは全部私のこころに残っているのでした。あ~、ホントにすっきりした。それで、父だ。今朝になっても、まだ気がつかない。教えても、あ~そうなの。である。ホント、デリカシーなさすぎ。これは、たかちゃんのいう、男脳ってやつ?
2010.07.28
夕方のゲリラ豪雨で仙台の街もけっこう大変だったようです。新聞の写真ではいつもの駅前が川になっていました。ものすごい雨だった。私が住んでいる場所もすごい降り方でした。私が住んでいる場所は山なのですが、水害になった。というのは、先月から家の水が漏れていたのだ~!漏水である。いったいどこから漏れているかを調べるのに、それはそれは大変だった。どこにもみつけられなくて、最後にコンクリートをガガガと。土の中を掘った。家の周り中をいくつも掘ってとうとう私の近くまで、来た~。原因は台所の水道下だった。ガガガが床を伝いました~。耳栓しても響きました~。そして、ちょうど訪問入浴の時間に断水になっちゃった。ので、看護師さんとヘルパーさんとで知恵を絞る。「災害時対応清拭」だ。幸い電気は大丈夫だから、レンジのチンタオルで。おかげさまでさっぱりできました。感謝。頭の脇で、ガガガガ。チンタオルで清潔。注入は大丈夫。災害の時私は水と電気がすごく必要になるなあとすごく思った。電気があったから、音楽を聞いてかなり安心した。食べるものは電池の注入で機械は動くけれど、大きな音や不安な音が聞こえ続ける中でも、きれいな音を聞くとかなりよかった。漏水の水がどんどん穴にたまっていくのを母は、ひゃ~っ、と見ていた。そして、工事終わりのころ、だばっと雨が降ってきた。工事のお兄さんはびしょびしょになってしまった。まさに災害復旧の人だ!上と下両方からの水害からなんとか助かった。災害は突然やってくる。予想してもしなくても。朝に庭の百合が咲いて、小さな虫がとまっていた。風にふかれてゆらゆら。百合は雨攻撃で下を向いてしまった。腰痛?。虫くんにも、だばっと夕立がふっただろう。どこで、雨宿りしたんだろう。大丈夫だったかな?
2010.07.27
アートと音楽とお食事を堪能して、はっぴハッピーな2週間。終わっちゃった~。でも、私の中にはとても大きなものが残された。動きを感じる、大きなもの。万華鏡みたいなキラキラだ。二度と同じ形になることはない、でも、ず~っと動いていく美しいキラキラ。出会いと響きあいと作りだされた形を映し出して無限に広がる小さな宇宙。万華鏡を初めて見たとき、自分も、この色の一つで、みんなに助けられているなあ~と感じました。それが今では、自分の中にあるなあ~、と思ったのです。お腹の真ん中らへんに覗き穴がある。(本当は胃ろうの穴があるんだけど)そこらへんから生命力のモトが注入されてお腹あたりから暖かくなって、身体の内側からきらきらする感じです。お腹がいっぱいになって、あ~満足、っていうのと近いのかもしれません。(笑) さてさて、お次はアートとアロマの香りがどんなふうにコラボできるかを計画してみました。暑い夏ですが、いい香りでリフレッシュして色で気持ちを表現してみる、というのを体験してみませんかちょうど仙台七夕の日です。帰り道にダイナミックな色とりどりの飾りに触れるコースもいいかもしれません!アロママッサージ体験もできます。申し込みはお早めに。アロマとヒーリングアートでほっとリラックスの会8月6日(金)13時~16時仙台福祉プラザ 障害をおもちの方とその支援者30名参加費 無料お申込み ピボット若林(佐藤)022-282-4671共催ヒーリングアーチスト HIROMI(ゲスト)あとりえ・ローリエ東北福祉大学アロマサークルデコぽんピボット若林くれよん アロマの仕上げで私の万華鏡は香りつきキラキラになる予定です。みなさんのは??
2010.07.26
HIROMIさんによる弟のイメージアート 真ん中があったかいやさしい心! 2週間のコラボ展の最終日、お店のみなさんとおきゃくさんにありがとうの気持ちをこめておじゃましてきました。家族はそれぞれおいしいランチを食べながら、楽しかった~の連発。私は、キラキラのタペストリーの下でこのできごとを思い起こしながらまったりしていました。コンサートでおじゃますることが多かったので、普段のお店の時間を過ごして、改めて「お店の日常」も、いいなあ~と思いました。どんどん、くつろいじゃった。コラボ展を見にきてくださったお客様にごあいさつしたりしながら、多くの人々のおかげで素敵な体験をさせていただいたと感謝しました。初めて会ったのに、詩を読んでじ~んとしていただいたり、ブログを通してやりとりできたり、すごく感激することがたくさんあった。とても暑い2週間だったけど、バテないで出かけられたし、私の横で家族がまったりと、こういう時間、いいよね~、と改めて話しているのを聞いて私も「いいよね~」と心の中で返事をしていました。期間中のHIROMIさんのイメージアートを体験した弟は、自分だけの絵にすごく喜んでいた。Chieさんとの出会いや展示を通じでたくさん「絵をかくこと」の楽しい部分に目を向けられたようだ。今日も朝からかいていたし。誰かからほめられて、さらに、自分の作品で誰かが喜んでくれる喜びにはすごい充実感がある。見ていただくとか発表する機会と場所があることがどれくらい励みになることでしょう!私にとって、びすた~りの存在がどれくらい大きなものか実感しました。お店があってよかった~。あ~、終わっちゃう。本当に、楽しかった時間です。また、今度。が、できるといいなあ~。それまでまた、何を表現できるか研さん、研さん、修行、修行。お世話になったみなさん、見てくださったお客さん、本当にありがとうございました!!で、普段のびすた~りも、かな~り癒しの空間である、ということがわかったので、みなさん、疲れたときは、びすた~りへ。疲れてなくてもびすた~りへ。みすた~りはもうすぐ2周年です。まだまだいろいろなイベント盛りだくさんです。これからもよろしくね!http://www.bistari-nagamachi.com/
2010.07.25
瞬き暗闇の果てにどんな世界があるのだろう迷って泣きくれた夜はあなたがくれたあのことばもう一度思い出すあの声すぐそばに聞きながら彼方の星が答えるように話しかける瞬きひとかけらでもあなたがくれたあのことばもう一度思い出し私は生きてゆくと歌いたい私は大丈夫と歌いたい (明日に架ける橋のリメイク 言音色開催記念コンサートによせてFeatherまりさんへ) この歌は、しっとりと歌うまりさんの声に、ぴ、ぴ、ぴったりでした。英語とあわせてさびの部分が歌われると、タカさんのギターと一緒に星のまたたきが涙でちょっとにじむような光のゆらぎになっった。ディナーコンサートのキャンドルを目印に、空近く下りた大切な人も、びすた~り自慢の天窓からまりさんの歌声を聞いたと思います。
2010.07.24
一日のおわりに30分。母と弟が話をしている。すごく頑張って疲れすぎると、弟はゆっくり止まって座ることもできなくなるので、まったりしたり、のんびりしたりして、寝る前に落ち着かせる時間だ。絵本を読んだり、だらだらおしゃべりしたり、いろいろなんだけど、私もそばで聞いていてけっこうまったりしてくる。この頃は、「よかったことノート」にその日のいいことをみつけて書くのですが、Chieさんデイは、ちえ、ちえ、オンパレードでどんどん出てきました。弟も楽しんだ様子がわかります。で、次の日は、ドカンと落ち着かなくてノートも休みだった。一日という一区切りに今日もがんばったな~とか、今日もよかったな~とか思うのは、案外、わざわざそういう時間をつくらないと流れていくものだ。私にとっては毎朝、ブログから一日が始まり、時間の流れや、少しまとまった生活の流れの微調整とか計画を立てたりして、メリハリを持てるようになったと思う。ひたすら一日中吐き気しかない頃にはとても考えられない。苦しみに向き合い続けるのはとてもつらい。ほんとうに少しずつなのだが、1分でも吐き気がなくて、空を眺めたりできるとうれしかったものである。弟は自分でよかったこを、よかったと思えるように練習しているともいえる。人から言われても、自分でよかったと思わなければ、意味がない。よかったこと探しも、どれがよいことか、小さいことでもよかったと思えるようになれば毎日盛りだくさんだ。すごく大きなことしかよいと思えなければ、毎日ちっともよくないわけで。よいことの基準は人それぞれ。一日のおわりによかったこといっぱいならよく眠れるというものです。Chieさんと会った日、よいことノートはすぐ10個になり、はっぴハッピー!と2人は踊っていた。寝転がって手足をふにゃふにゃさせるヘンな踊りだ。私も誘われて、手だけ参加した。なんか、ホントにハッピーになった。人間は喜びを動きでも表現する。(笑)
2010.07.23
Chieさんたちと!私は血がさわいでいる な、な、な~んと。「創造」の絵の次の日に、作者のChieさんが家に来てくれましたたちのぼる夏の光の中、あぢ~、なんて言っている場合ではない。「言音色」を見に、東京からきてくださったのだ。アートのHIROMIさんと建築家の高ちゃんもいっしょ。昨日の朝、「創造」の絵には朝日がレースのカーテンをすけて中心に光っていた。一日のすごいできごとを象徴するようだった。絵が届いただけでもびっくりしたのに、目の前に作者が「いる」。私は静かに感動して、しばらくみんなの話になかなか入っていけなかった。入ろう、入ろうとタイミングをまつのは、大縄飛びに入るのを待つようでもある。みんな、作りだすことを仕事にしている人たちだ。その光のかたまりを眺めながら、耳をダンボにしていました。世界の話、創作の話、何かが生まれる、というクリエイターたちの話は、前置きなしのすぐ核心!で、ものすごくおもしろかった。グラウンド・ゼロや、世界の遠い国の自然や人々の話には、人間の強さと弱さを感じた。今か、今か、と待つうちに、あらっ、と私も光に包まれているのでした。説明なし。そばにいるだけでオッケーという近さでした。どんな状況でも、どんな苦しさの中でも、人間の中心にはいのちの光がある。よけいなものをそぎ落とすと、それが見えてくる。Chieさんはそれを表現しようとしている。そうそう!いのちのひかり、いつもある!のだ。苦しみを知る人はやさしく、辛さを知る人は強い。そして、強さと優しさは似ている。Chieさんの話の中には私が考えていたことばがポンポン出てきた。ダイレクトに通じる人にまた出会えたのだ。深く感動した。おとなってすごいな~と、また思った。そんな、大人になりたい、と思います。この出会いをくれたHIROMIさんに感謝した~~~。男脳を教えてくれたたかちゃんに感謝した~~~。感動電池かなり充電。Chieさん、キラキラをありがとう~~~!!!
2010.07.22
朝日に輝く創造 ビ、ビ、、びっくりするギフトが届きました。な、な、なんと、先日個展におじゃましたChieさんからの贈り物だよ~。http://www.chieart.net/index.html宅配便ビップ扱いの超特別コースの贈り物は「絵画」だ。タイトル「創造」個展の時に一番よく見えて、一番身体で感じた絵です。Chieさんが出会いを大切に思ってくださって、プレゼントしてくださったのです弱視の私が見えたくらいなのだから、でっかいサイズの絵なのです。どっひゃ====と驚いたあとに、厳重な梱包をひとつひとつ解く音を聞きながら、どんどん個展の会場を思い出していった。ちょうど、あのとき、絵の前に立った感じをはっきりとイメージした時に、明るい黄色い布に覆われたホンモノの「創造」が顔を出した。目の前で!!!!!す、すごい、存在感。とてもとても感動した・・・・。まるで絵の真ん中の光から宇宙に通じるような感じがした。会場では遠くから感じていた絵の全体が、目の前でしっかりと語りかけた。宇宙の創造エネルギーがここの絵の中心を通り道にしてわたしの心に語りかけるようだ。それによって私も宇宙へちょっくら行けちゃったりする~~~。夜になって、居間の壁にかけてもらった。(大仕事!)今朝、目が覚めたら、ベッドの右側からは朝日。左側の「創造」からは、しん、と落ち着いた包まれるような光。家族もみんな居間に入ると幸せな感じだ。これから毎日見ることができるんですよ~~~~!!!超贅沢。Chieさんの絵がもちろんすんばらしいのですが、こうして行動を起こす心や、まだたった一度しかお会いしていないのだけれど、その一瞬にきらりんと光る響きを生み出してくださったことに感動して感謝します。絵を通してChieさんの存在とつながり、「創造」の力とつながり、宇宙ともつながる。すてきだ~。言葉にするには感激が大きいので、これを体感したい人はぜひ家に見にきてくださいね。見に、というより、包まれに、という方がいい感じです。あ~、部屋中、きらきら、つぶつぶ、しゅわ~っ!になってきた。すごいよ~。
2010.07.21
お客さまからいただいた七夕飾り 2週間のアートコラボ展「言音色」もいよいよ後半です。 http://www.kahoku.co.jp/news/2010/07/20100716t15033.htm昨日はびすた~りもお休みして、展示作品たちもゆっくり休んだことでしょう。今日から気持ちも新たに、新しいお客さんをお迎えしてきらきらを振りまいてくれるはず!がんばれ、みんなさすがに私はこの暑さで、外に行けない!!なので、こちらもゆっくり休養して25日の最終日にお店にいく予定です。いつもコンサートなどのイベントを記事にするときの写真はやぎさんずの提供によるものが多くなっています。何しろ、写真もビデオも上手なやぎさんずは心強いサポーターです。言音色開催記念フェザーのコンサートは、それぞれに感動があったようで、後日談も楽しいです。感動秘話やぶっとふきだす面白話が時間とともに集まってくる~。それぞれのみんな自分のブログなどで発信する様子も楽しい。それらを見ながら、お互いに感動をもう一度やり取りすると余韻が熟成するわけです。それが、次へのエネルギーになります。 渡辺祥子言の葉だより http://kotonoha9.exblog.jp/HIROMI色彩のきらめき http://blog.goo.ne.jp/hiromi-color 今週も熱くなりそうです。みんな元気ですごしてください。
2010.07.20
コンサート後の裏話。なんか、近頃、恒例になってきた。人生、美しいことの反対側にはドジやずっこけることがあるわけで、私はそうのがすごく好きです。誰かに出会うとき、大抵、その人の素敵な部分でひきあわされることになる。それはその人の顔の一つで、もうひとつの顔をすぐ知りたくなります。両方セットで丸ごとその人だから。なので、つい、初対面でも、失敗談なんかをすぐ、聞いてしまって、驚かせたりしていまう。それは、大人の「常識」ではないようで、親にたしなめられる。私の性格で許していただくことが大目にみていただくことが多くなっていることも感じながら、誰かと直接出会うというものすんごく貴重な機会にできるだけ目の前の人と仲良くなりたいと思うと待ちきれない。失敗談を語れる人は素敵だと思います。自分を受け入れている人だと思う。ありのままの自分を受け入れることと、開き直ってずーずーしいのとは違うけれど、なるべくなら気持ちのこえをよく聞いて楽にしているのが元気のモトだと私は思っている。今日のショットは、コンサートのメニューカード。びすた~りの店長さんが作ってくれました。そうそう、こんな感じ。こんなところから、私の「ひつじ」の詩が生まれたのだ。この一枚を選んでくださった店長さんの「感覚」とカード一枚で羊ちゃんがリンクする。すると、いつもお店でぱりっと静かにスマートにかっこよく仕事をしている店長さんの素顔がちょっと見えたようで、すごくうれしくなった。それで、さらに、仕事じゃない店長さんはどんな人なんだろう、と知りたくなる。自分を語っていただくには・・・やっぱりお酒なんでしょうか~~。いつかそんな日が来るかもしれないので楽しみにすることにしよう。お酒と言えば、夜のライブにはワンショットドリンクがついていました。運転手つきの母は、父の分までワインを飲んでツーショットドリンクを楽しんでいました。すっかり気分がよくなって、通訳の仕事もパス!でした。カードの空が青すぎて悲しくなった(いい意味で)としきりと話していた。 私もワインを少しのんでゆる~~っっとなりました。大人はこうして、オンとオフの時間を使いわけるようである。いつもだったらとっくに就寝の準備をする時間だ。たまに、こういうのもすごくいいと思いました。お店があったおかげで私もこんな時間がもてました。店長さん、お店の人たち、ありがとう~! びすた~りの営業時間は夜9時まで。みなさん是非、お酒も楽しんでください。
2010.07.19
言音色スペシャルユニット まちにまった記念コンサートが終わりました。じ~~~~~ん。只今、記録をDVDにしながら、もう一度ライブを聞いています。毎度のことですが、次の日の余韻というのがなんと幸せでうれしいものか、と思う。コンサートのたびに感動したり、心を動かされたり、お客さんおひとりひとりと握手したりします。そのそれぞれの瞬間や時間の中に、色々な自分が現れては消えていきます。まるで私自身が「バランスの羽」そのものになって現実の時間と想像の時間と、記憶の時間を行ったり来たりするのでした。過去、現在、未来。それをつなぐところに歌があります。とても、とても感動的な体験でした。昼と、夜の2回ライブに参加できて、どちらも、それはそれは素敵な時間でした。考えられ、準備された空間の中で音楽を聞く、五感を全部使ってその場所にいる、その場所に生きているというのがすんごく不思議で、すごい幸せ感が波のように向かってきました。フェザーの歌は聞くたびに進化しています。音や音色を飛び越えてエネルギーそのものになって心に直接届くようになっているのです。昼と夜に用意されたお料理もちょっとずつなめて、もちろんワインも味わいました。私の真上にはHIROMIさんのタペストリーがかかっていた。昼は天窓、夜はライトとキャンドルの光が美しく銀の羽をこっそり見せた。テーブルには青空の広がる美しいメニューカード。白い羽が一枚添えられていた。特別に用意された天使のデザート。チョコレートの白い羽が下の上でとろけました。私は生きているからこれらのことを感じることができる。私は生きているからみんなと一緒に喜べる。生きているって、本当にすてきだ。また、ここから生きていきます。みなさん、心からありがとう。
2010.07.18
HROMIART 言音色 今朝の河北新報に言音色の記事を載せていただきました。HIROMIさんとのツーショット、すごくよく撮れていたので超うれしかった~。さらに、びすた~りのきらきら感も加わり、二人はかな~り美しくなっていました。こりゃ~、カメラさんの腕だ。感謝。記者のオーサンは始めてあったとは思えないくらい、話が面白くて、つい突っ込みたくなってしまいました。聞くと、人に会うのがとても好きというので、私と同じだ。だからすぐ面白くなったのかもしれません。それに、私の本を少し読んできてくださったので、私のこの、わかりにくい説明の部分をはしょることができた。自己紹介がほんと大変なのです。こんな風に、前もって情報があると、同じことばも全然違う意味をもつ。楽しい話言葉でした。言音色の展示が始まってから、改めて、いろいろな表現ツールのコラボについて考えます。その中で特に、「ことば」について、再び考えます。言葉は人間だけが使いまわす、というけれど、非言語のコミュニケーションはいたるところで成立していて、それをどっちもうまく利用している人は幸せな人生を送れるのではないかと思ったりする。ことばと音、ことばとイメージ、ことばと感情、ことばと旋律、などなどいろんなつながりがあります。それらがどのように自分にもどってきて、それによってまた自分がどのように作りかえられるかという「変化」を実感する今日このごろ。感じることばと、考えることばがあるように、感じる変化と考える変化もあって、どっちもすごく大切だと思う。それらを、どっちか一つずつ使うのではなくて、行ったり来たりとか、たまには混ぜてみたり、何か外からの刺激で動き出すのを待ってみたり、と身体の中にある宇宙をひろびろ~っと自由にしていたいものだと思います。作りだす、とか、創造とかは、そんなもじゃもじゃの中かに、きらりん!と始まるきっかけがあるのだと思います。可能性とか、希望とか、言葉にするとそうなってしまうのですが、それすら限定されてしまっているように感じます。HIROMIさんの言音色の絵は、そんなきらりん、を待つ、とか、きらりんが誕生する寸前の、うるうる、うらうらの気持ちがよく表れていると思います。来るぞ来るぞ、みたいな。展示中は特に、絵とことばの中のその、幸せ感をみんなに感じとってもらいたいな~と改めて思います。で、それを伝えるのには、やっぱりオーサンの書くような文章のことばが必要です。新聞にうるうる、うらうら、じゃ、なんじゃ?こりゃ?ってことになるっちゃね。(←仙台弁)明日はいよいよろイブコンサート。この空間で音楽も加わります。どんなことになるんだいか。楽しみじゃの~。(←姫ことば)まだ少し席があります。是非おいでください。お問い合わせはびすた~り352-7651まで。
2010.07.16
HIROMI ART「天空の羽」 きざしの羽 叶わぬ夢は口にしないと決めていた青い空が遠すぎて悲しかった 叶わぬ夢をことばにしてみた雲のきれはしが羽の形で動きだした 始まりのきざし青い空が近くなった アート「天空の羽」とコラボした作品です。絵をいただいて詩を考えました。タイトルを聞いたのはあとから。始めは絵だけをいただきます。空に向かって飛び立ちそうな姿の中に、ぽちっとある赤い色がとても印象的でした。何かが変わる瞬間を自覚することができたとき、自分の力で踏み出すことができる。その瞬間は与えられることもあるし、うみだすこともあります。アンテナをひろげていると、そんな瞬間を感じとれると同時に、行動するエネルギーもわくのです。会場でじっと見つめてみてください。
2010.07.15
月曜日、山元支援学校の音楽鑑賞会におじゃましました!仙台から車で1時間と少し。少し蒸し暑い日でしたが、私にとっては宮城県と福島県のほとんど県境までの楽しいドライブとなった。長距離にびびっていた母も、人間ナビの心つよいヘルパーさんのおかげで、道を間違えないでめでたく学校に到着した。道中、2人の大人の会話より、田んぼの緑がきれいだった、(らしい)。学校で出迎えてくれたのは、な~~~んと、高等部でお世話になった、あのすぎさんであった!!びっくり。感動。一気に高等部モードへ。高等部時代の忘年会の、あの、ヒミツを知っているすぎさん。もうひとりは、弟がお世話になった先生だ。校舎に入れば、あの先生、この先生・・・。なんでこんなに知りあいばっかりいるのだ???と思うくらい、やけに安心モードになってしまいました。体育館では、杜の星座のテノール王子とアルトクイーン、そして教会でもお会いしたピアノさんがスタンバイ。音楽会は楽しく進む・・・。支援学校の音楽会に初めて同行しました。みんなが落ち着いて聞いてくれた様子や、心のこもった拍手や、ちびっこが楽しくなって踊りだす様子を感じながら、私もとても楽しいコンサートでした。ちらっと前に出て筆談であいさつしました。そしたら、おお~っ!!とみんなが感心してくれた。さらに、コンサート後には筆談へのチャレンジを始めたという方と名前の交換もできて、うれしかったです。お互いにがんばろ~。この方法はけしてたやすいものではないと思うのだけれど、やってみよう、とか、できるかな?とチャレンジする人がいた!!ということに超励まされた私の方法が誰にでもたやすくなればいいのですが、少なくとも、私の方法がより、多くの人にわかりやすいものになって伝えられるようにするには、どんな書き方がよいのか、どんな説明がよいのか。これからも考えていきたいと思った。会場のみんな教室に帰るときに、たくさんの友達の握手しました。車いす目線のちびっこのちっちゃな手や車いすどうしの大人の大きな手や、もちろん、先生たちの手などなどと握手して、かなり元気をもらいました。みんなが帰ってしまった後に、中学生の女の子がアルトクイーンと一緒に「朝の月」を歌ってくれました。少し控え目なやさしい声で、丁寧に歌詞がうたわれるのを聞いていた。その声は、アルトの高山さんの落ち着いた声の月にかかる雲のようでした。広い体育館にはセミの鳴き声も流れ込んで、空のかなたの自然もすぐとなりの草花も、同じ夏の自然に包まれながら静かに二人の歌を聞いていました。みんなのコンサートもよかったですが、私たちだけの心に残る特別コンサートでした。この世の中に音楽があって本当によかったと思います。私は歌えませんが、聞くことができる。作るところに参加できる。自分ができないことも、誰かがすばらしく形にしてくれるものを見たり聞いたり、そばにいるだけですんごく嬉しくなります。帰り道はきもちよくうとうとしながらあっという間にもう、自宅でした。山元のみなさん、杜の星座のみなさん、私をそこに連れて行ってくれた人たち、ありがとう。
2010.07.14
別世界の入り口で 私はたたずんでいる 杜の星座メンバーの光のカラーアーチストHIROMIさんと私のコラボレーションアート展「言音色コトネイロ」が始まりました!初日の今日、会場のびすた~りにおじゃましました。ドアを入ってお店の入り口に立ったとたん、光の粒がわわっと飛んできました。コトネイロとは。詩と朗読と手話の言葉。音楽と朗読の音。アートの色。さらにお料理の味。全てを一緒に楽しんで感じてほしくて生まれたのは「バランスの羽」。featherさんの羽から生まれた言葉。新しい詩です。(展示とポストカードにしました)スタッフが開店準備をする中、ゆっくり展示を見ました。デジカメで撮ってもらったものを見ながら解説を聞くうちに、色とりどりの光の粒がじゅわ~っとふわふわしてきました。私の詩と書は会場のそっちこっちに飾っていただき、空間コーディネーターのHIROMIさんの「見せ方力」により、すごく素敵に演出されていました~。感激。まずは、みなさん、ぜひとも、びすた~りの壁の中に独立したあの空間に是非とも足を踏み入れてください。何を見て、何をどのように感じ、どんな光に包まれるのでしょう!体験のお楽しみです。私ものどから出るくらい、たくさん言いたいのですが、がまん、がまん。とにかく素敵です。コラボって、なんて素敵なんだろう~~。会場の真ん中にひとり、しん、と置いてもらって、静かに流れ出したお店の音楽の中で別世界にちょっと入ってきました。初めてのこの体験をさせていただいたことに、もう、心から感謝しました。まだ初日ですが、すでに、かなり感動モードになっている。これから2週間。いろいろな感動が起こる予感。びすた~りのお店のみなさん、企画にかかわるみなさん、お客さん、みなさんにとってじんと、あたたかい、2週間になりますように。期間中HIROMIさんのインスピレーションアート(要予約)やポストカード、本の販売などもあります。17日はFeatherさんのコンサートもあります。五感を使って心の中のバランスの羽と向き合ってみてくださいね! 会場 長町遊楽庵びすた~り 電話022-352-7651(月曜定休)時間 7月13日(火)~25日(日) 11:00~21:00
2010.07.13
テノール王子とバリトンキラー 私は驚いている 教会コンサートに出かけました。独唱と合唱による涼風コンサート。テノール王子松尾英章さんの率いる合唱団るんが・び~た、と、アルトクイーン高山圭子さん率いるフラワードリーム合唱団の交流コンサートでした。出演は指揮のお二人と、バリトンの高橋正典さん、ピアノの澤田和歌子さんです。仙台北バプテスト教会は1年半ぶりにおじゃましました。楽しいプログラムばっかりで、語りが超面白くて会場にうけまくりでした。と、思うと、歌でじ~んとさせ、さわやかに手拍子をしたり、一緒に歌ったり、と、すごく楽しいひと時でした。弟も楽しんでたくさん拍手をしていた。よかった~二つの合唱団は女声合唱で、どちらも丁寧に歌を歌っていました。みなさん、わたしよりはずっと年上のマダム達です。人生の色々なことを経験して歌われる歌は、しっとりと胸に響きました。心が通じる歌というのはただきれいなだけではない。身体と心にしみてきてじ~んとしたあと元気がでてくる、そんな感じ。歌はいつも、1回、1回、のその時の演奏で消えてしまうけれど、その時の空気を震わせた力がいつまでも心に感動を残す。同じ時を共有したことが素晴らしいことなのだと思う。きっと、音、そのものは、消えてしまうからいいのかもしれません。高橋さんのバリトンを始めて聞いた。低い声で、バリバリ、ビりビり、と会場を飛んでいく声でびっくりした。だからバリトンというのか~。マイ・ウェイという歌を聞きました。こういう歌声の人をマダム・キラーというのだそうだ。今日さっそく辞書を見たら、キラー=魅力で相手を悩ます人と出ていた。というわけで、今日からバリトンキラーと呼ぶことにしよう。テノール王子とバリトンキラーの二人の歌は、迫力満点私の車いすも床からびりびりと響いてくるようでした。思わず、人工鼻を落っことした。ピアノさんは私が聞いた4人目のピアニストです。私の詩からは朝の月といのちさがしを演奏してもらいましたが、ピアニストが変わると、これまた、違う色になるんだな~と感じました。みんなすき!昨日の2曲はあたたかいオレンジいろでした。いのちさがしでは、あっちこっちから、鼻をすする音が聞こえたりして、私自身も改めていい歌になったな~とうれしくじ~んとしました。特に3人で一緒に歌ってもらった組み合わせが始めてで、低い音が厚いと、すごい安心感だと思った。これで四重唱が聞ける日も遠くないかも!!期待!三人で写真。両手に花、というか、両手にナイトである。姫の気持ちをちょっと体験した。私の周りには王子やクイーンやキラー、姫たちがたくさんいて、素晴らしい音楽を聞かせてくれます。すごく幸せです。
2010.07.11
月曜に山元支援学校へおじゃまします!杜の星座の出張コンサートです。今年になってからあちこちの学校へおじゃまする活動が始まり、とてもうれしいです。今日は長命が丘小学校へメンバーがでかけます。学校という場所は、すごく魅力的な場所だ。今になって、というか、大人になってからでも、学校という場所に足を踏み入れることができるというそのことが、とてもうれしいです。何でかというと、いつだって、初めて地域の小学校に入った、あの日、あの時の瞬間を思い出すからだ。地域の小学校に転校した日、始業式の体育館。たくさんの子供たちのざわめきや体育館の空気の密度や温度や、自分のどきどき感、みんなのまなざしの圧力、などなどを今のことのように感じる。そして、この間高校におじゃましてみて、今の私が再び学校に「いる」というそのことが、どれくらい現在の自分を客観的に見せるかと知って、ちょっとびっくりした。それは、もうもどれない学生時代を懐かしむだけではなくて、少しは成長した今の自分を確かめる場所だった。同時に、これから時間をすごす人たちをホントに応援したい気持ちになった。これは、学校、だからこそ感じる気持ちなのだと思う。支援学校は私にとってはホームグラウンドで、みんなの悩みや大変さも、すごく共感できることが多い。母校ではないけれど、どこにいて、今日をガンバルちびっこを応援したいと思っている。山元支援学校にはお世話になった先生もいる。久しぶりに会うのが超~~~楽しみ私が少し大人になったように、先生たちは少しおじさん、おばさんになっているかもしれませんが、先生と生徒から恩師と教え子に変化し、ゆくゆくは友人に進化できたらうれしいことだ。杜の星座の音楽がみんなにどのように届くでしょうか。みんな音楽は大好きだと思う。飛んだり跳ねたりして、楽しく聞いてほしい!とはいうものの、外出支援のヘルパーさんと一緒に出かける。これまで最長の外出企画である。長距離運転に母はびびっている。
2010.07.10
変わりやすい不安定な天気が続いている。晴れたと思うとざばっと雨が降る。洗濯物を入れたり出したり、庭に水をまいたと思うとざっとふったりして、損した~とぼやく母である。こんな天気で、洪水になったり、山が崩れたり、大変な被害がでている地方もあるようだ。ニュースを聞いていると、たかが雨、と思うけど、水の力の大きさを改めて思い知る。この天気を見ていると、最近の弟の気持ちとすごく重なる。色々な出来事で気持ちが不安定になっていると、ちょっとした一言で山が崩れる。地盤が不安の水でゆるゆるになっているのだ。支える家族、特に母は、動くダムみたいだ。山がゆるっ、とくると、すっ飛んで行って決壊を防ごうとする。のだけれど、ダムもそろそろいっぱいいっぱいの模様。能力を超えているよな気がする。排水の下水管もそろそろ取り換えるか太くした方がよい。(昨日ニュースで言ってたとおり!)3年になって進路を考える1年が始まった。今までとはわけがちがう。私も3年の1年ほど悩んだときはない。弟もすごく自分のことを考えている。七夕のお願いごとを書こう、ということになって、家族がそれぞれお願いを書いた。私は「詩集を作れますように」。母は「温泉にいきたい」。父は「・・・・熟慮中」だ。弟は「元気になりたい。(病気が)なおりたい」というのだ。なんか、ものすごくじ~んとしてしまった。私もそうだったように、弟自身がわかるように、できるように、助けなければと思った。色々な機関と色々な相談が始まっている。弟のことだけでないので、私の仕事や活動との関係も考えなくてはならなくて、すごく複雑になってきた。障害の全部の分野にかかわり、「全種目制覇だ!」と感動する。さて、あと3カ月の間に少なくとも方向を決めなくてはならない。色々な機関の色々な人と協力して弟を助けたいものである。もみじの写真をみていたらみんなの手に見えてきた。一つひとつは小さいけど、びっしり囲んで隙間がない。ピンクの茎は命綱のようでもある。命綱があっちこっちにあると思うと、ものすごく安心。私の手もある。私が少し先に社会人になっているので知り合いも多かったりする。はっきりいって、私のおかげである。私も参加していると思うと、うれしい。山が決壊してしまった大きな災害を復興するのは時間もお金もかかる。復興を断念する場合もあるだろう。その前に、防災対策を立てるわけですが、人間も自然とまったく同じことですね。
2010.07.09
星に願いを 星まつりの夜になぜか気になるあの光は私と共に生まれた双子の星のかけらなのです その星は生まれてすぐに宇宙の闇で小さく砕け私のいのちの年の数になりました 星のかけらは毎年星祭りの夜になると私だけの輝きになって訪れますどこにいても何をしていても私だけには見えるのです 七夕の夜には星に願いを 光は私の言葉をやさしく包み込んでもう一度天へ戻るのです天の川を通れば道に迷うことはありません そして最後のきらめきを持ち帰ったその夜にもうひとつの私の星が美しく美しく輝き始めるでしょう 星まつりの夜になぜか気になるあの光は私と共に生まれた双子の星のかけらなのです コンサートの感激は杜の星座のメンバーもそれぞれに伝えてくれます。渡辺祥子さんは、同じ内容をわくわく感で盛り上げてくれました。さすが言の葉女神じゃ!http://kotonoha9.exblog.jp/
2010.07.08
仙台赤十字病院のほほえみコンサート、無事に終えました。いつもの病院なのに、ロビーで杜の星座の松尾さんや松坂優希さんにあったとたんに、急にじわ~ん、と感激してきました。そこへ、看護副部長さんが。看護師長さんの顔を見たら、一気に感動してきた!そして、ぜいぜいしてきました!病院は具合が悪いか、検診か、で来るところ。その景色の中に、杜の星座のみんながいるのだからいつもと違いすぎる~!そこへ、渡辺祥子さんも高山桂子さんも登場。もう、どひゃ~、という感じになった。何度も聞いたことのある「朝の月」や「いのちさがし」なのに、その詩を聞きながら、病院でのいろいろなことを、うわっと、たくさん思い出した。もちろん苦しいこともですが、多くは病院で出会ったたくさんの人のことでした。お医者さんや看護師さんだけでなく、色々なスタッフのみなさんと交流できたことや、楽しかったことを次々に思い出されて、ますますじ~んとしていまいました。それにしても、杜の星座のみなさんは、歌といい、ピアノといい、朗読といい、超すばらしいことを改めて感じいり、一緒に活動できてうれしいなあ~と思いました。そのうれしさを通して、病院のみなさんにこれまでのありがとうを伝えることができて、またまた、とってもとってもうれしい。医療は、人がするものです。いろんな人がいつも真剣にいのちと向き合って仕事をしていました。そのおかげで私は今日を迎えることができた。今までも、これからも、たくさんの人が病気とかかわり、病院とお付き合いすることでしょう。大変なこともあるけど、病院に来たらすごく安心できる気持ちを大切にして、元気を出してお互いにがんばりましょう、と伝えたいです。病気のおかげで病院のみんなに会えた、ともいえる。これからもたくさんお世話になりますが、中間元気報告、ということで、本当にありがとうございました。たくさん聞いてくださったお客さん、本当に感謝です。また、お会いしましょう~~~。みんなで、「ほほえみ」を歌って、は~、いい、一日でした。
2010.07.07
成人して3回目の選挙。たぶん。今回もまた、不在者投票をすませました。選挙のしくみも、政党の姿勢も、かなり、まだまだ私にとってはややこしい。のですが、少しずつではあるが、毎日ニュースを聞いたりしているうちに、だんだんわかることも増えてきた。今回は、まだ火曜日で、投票日まで少し時間があるせいか??選挙の車も、数えるくらいしか団地にきていません。これが、いつも、間際になると、どんかどんか、とやってくる。のですが、名前はともかく、よほど調べないと、誰にしようか迷います。弟がやっと「はとやまさん」と総理大臣を覚えたところで、また違う人になった。たぶん、まだ覚えていないと思う。私はニュースでよく聞くように「やってくれそうな」期待感をもって投票します。どの人も、自分が生活しているベースが心配だ。毎日のことが安心できると暮らしやすい。選挙の候補者の話は、とても理想的で、そうだったら、ホントにいいだろうなあ~ということばかりである。でも、何かをかえるのにはとても時間がかかるし、変えてみたことが本当に良かったことだったかも、すぐには分からなかったりする。さらに、常に、今日の今日のことで困っていることが目の前にあるので、ずっと先の理想だけを見るわけにもいかない。世の中をいい方向に変えるのにはいろいろな方法がある。多くの人は良い方に変えようと願っているのだけれど、大勢を一つの方向に導くなんて、すごい仕事と言えばすごい仕事である。私たちは数も少ないし目立たないかもしれませんが、やっぱり今日を生きているので、自分の意見はちょっとでもいいから、とりあえず聞いてもらいたいと思います。それで、もちろん政治の力にも期待するのですが、自分ができる分野ではみんなのために少しでも役に立てたらいいなあと思う。芸術や音楽にも、きっとそういう大きい力があると思います。
2010.07.06
ちらっと見えると気になるものですが、それは、たぶん、見えない部分を想像するから!私は普段から生活の部分部分をちら見、で、過ごしているので、毎日想像の楽しさをやってます。ついでに、生活には音があって、ちょっとした音のあるおかげで、楽しさ倍増です。たとえば、「あっ!」と家の誰かが言うと、「・・・・・・」と思い、「あ=っ!」というと「・・・・・」と考える。この世の中にはいろいろな「あ!」があり、「あ」だけでもけっこう生活できるような気がしてくる。実際、私も、そうしていたんだし。というわけで、ちらっと見たものから、その先を考えだす力は、かなり個人差があるようだ。今日のちら見せは、びすた~りで行われる、ひろみさんとのコラボ展への作品のひとつ。障害者福祉センターで染めた和紙に表装名人に裏打ちしてもらい、詩をセンタースタッフのあやさんと書いた書を、アートのように作ってみた。多くの部分をお手伝いしてもらって作りましたが、できあがりは私のイメージのとおりだ。そうそう、こんな感じ!それを見た人がどんなイメージを浮かべるかがすごく楽しみ。私のイメージが生まれた時は形がなかったのに、みんなの協力で形になり、また見る人の頭を通って心に行きつく。そのとき浮かぶイメージは、再び形のないものになる。作品はその心と心のやり取りのメッセンジャーみたいなものだ。それまで少し自分の心の中がどよ~んと疲れていた人が、なんとなくでもいい気分になれたらすごくうれしい。で、さっそく、父に見せて、感想を聞いてみた。「ふ~ん」。とひとこと。どうやら、目に見えたものを目に見えたように理解したようである。その先の想像力は・・・・?これは、もう、その人の感性にゆだねるしかなさそう。なので、考えるより、まず感じてもらうのがいいのかもしれません。なので、今日は、ちら見せ、から想像のわくわくを練習しておいていただくことにしてみました。どんな作品なんだろう?と、ちょっと気になってきませんかねえ???
2010.07.05
毎日あっついのですが、私はなぜか元気です。背中はあっつい~けど、気力は充分。びすた~りの展示会の準備や、フェザーさんのコンサートにむけて詩を作ったり、杜の星座のコンサートも楽しみにしている。なんといっても、7日は仙台赤十字病院でのロビーコンサートがある。私が生まれた病院でず~っとお世話になってきて、それで、コンサートで恩返しができるのだからとってもうれしい医療のおかげで命を助けてもらったわけですが、入院中に言葉を教わり詩を書くことも始められた。身体のいのちだけではなくて、心のいのちも救ってもらった。私がいまあるのは、かなりの部分で病院のみなさんのおかげでもある。本当に感謝しています。言葉でありがとう、というのは素敵だ。さらに、音楽でありがとうと伝えられるなんて素敵過ぎる。メンバーのみんなのおかげです七夕コンサートです。是非おいでください。7月7日水曜日 午後3時から仙台赤十字病院1階玄関ロビー(入場無料)出演 杜の星座(松尾英章 高山桂子 松坂優希 渡辺祥子)
2010.07.04
今年も梅酒作りの季節がやってきました。収穫もそろそろ。毎年梅に穴をあける仕事が私の担当です。初めての年はセンターで師匠と一緒に竹ぐしでセコセコやっていたところ、剣山がいいよ~という情報により、昨年はザックザックと大成功でした。昨年の梅酒も残り少なくなりまして、ちょうどいいタイミングです。今年は恒例になりそうなやぎの会のために、梅ジュースにしようと思います。アルコールが苦手なメンバーもいるのでね。で、今年こそローリエ特製梅ジュースを飲みたい方は是非、サロン・ド・ローリエ(懐かしい!つまり自宅)へお越しください。飲みごろにお知らせしますお楽しみに~。(やぎの会まで残っていればいいね・・・)うめ~うめ~と みんな一緒に山羊になろう
2010.07.02
急に蒸し暑くなってきて、真夏用の衣がえをした。懐かしい真夏の服にまた会えた。サイズが近くなってきて、あれ貸して、これ貸して、とうるさい母である。みなさんは母と服を貸し借りするのだろうか。基本的に私はお断りである。好みがにていても嫌です。洗濯しても嫌です。本当に着なくなって譲るのはいいけど。で、逆に誰かのを貸してもらうのもあまり好きではありません。もちろん母のはおばさんモードだし、ありえません。貸してくれそうでもお断りです。服はとても個人的な持ち物だと思うから。皮膚の延長!「個人」という範囲をどれくらいまで自分のものにするかは、人によって異なる。目に見えない分、判断も難しい。常識の範疇というもの難しいことです。これくらいなら、使ってもいいだろう、貸してもらおうというのは、嫌な時に嫌です、と言えないと、たぶん、どんどん浸食されるだろう。洋服の好みを伝えられるようになって、本んん当によかったと思います。その後、色々失敗してみて、自分にあうのを選べるようになってきましたが、選べる自分は幸せだともしみじみ思います。選ぶということには「嫌です」が入っているし。そろそろバーゲンシーズン。マキシ丈の長いスカートが流行だそうです。ここ1週間でものすごくアセモになってしまった私としては、この夏はスカートでも行儀よくいられるようにしたいものです。ベッドも車いすも、それはそれは暑いんだよ~~~~。
2010.07.01
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