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あきらかに還暦の自覚が足りない私なのだが、世の中の方も、そこらへんがゆるくなっているようだ。年金は、これから65歳まで段階的に厚生年金と統合されるので、なんにも出ない時期が続く。で、あきらかに、その昔に決めた定年年齢の矛盾が表面化してきている。私だって、それなりに疲れは貯まるようになり、体力も落ち込んでいるのはいなめない。だが、仕事はまだまだ出来るつもりでいる。私の場合は、今の条件で十分なのだが、同級生の中には、すでに完全リタイアした方や、現役バリバリで仕事している方など、制度を個人資質が凌駕する時代なのだと思う。私は、現状で満足しているし、だからといってこれ以上の仕事をするつもりもない。ただ、こんな定年退職公務員が、それぞれ各々の立場にいて、横の連絡をとっていないことが、今後の不安を掻き立てるのだが。
2016.05.31
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子供たちからもらった、ロボット掃除機の「るん平」が暴れている。どうやら息子が自動タイマーを設定していたようで、勝手に動き回り、Wi-Fiルターの配線を吸い込み、なぎ倒していた。おかげでネットは一時不通となり慌てた。娘にはケンカしないようにと注意されていたのだが、さすがに腹が立って、タイマーの解除を行い、るん平には謹慎を申し渡した。ところがである、しこたま忙しかった日曜日に家に帰ってみると、また勝手に動き出したらしく、今度は新聞なんかを縛る紙ひもを吸い込み、がんじがらめになり停止していた。まぁ、絡んだ紙ひもを抜いてやれば、またちゃんと動き出したのだが、助けてやったのにお礼の言葉もない。しかし、タイマー設定は解除したはずなのに、どうして動いたのかがわからない。勝手に動いてはいけないと強く言い聞かせたが、反省の色はみられない。
2016.05.30
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一之輔師匠の実力は誰もが知るところで、このディクト寄席の弟分に当たる弘前ヒロロ寄席ではエース格であり、ディクトも5回目、もちろん満席だった。私が楽しみなのは師匠の時事ネタ満載の枕である。いろいろ挙げたあとに、師匠の見た夢がオチになるのだが、今回はメルケル首相が着物を着て笑点メンバーになっていたというもので、我慢しきれず笑ってしまった。私も悪影響を受けて、昨日、上野樹里と婚約する夢を見てしまった。演目は次のとおり。一席目 鈴ヶ森二席目 蝦蟇の油三席目 藪入り やっぱりすごい、どの噺もちゃんと面白い。声が裏返る色気なんかは、小三治をほうふつさせる。亡くなった喜多八師匠に関する話も、良かった。お二人の関係が、少なくとも私には伝わった気がした。そして、師匠の「笑点」に対する感覚は、いや、実にごもっとも、私の「笑点」についての考え方も、ほとんど師匠の受け売りだと痛感した。著書を購入させていただき、サインと握手をゲット、楽しませていただきました。
2016.05.29
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「笑点」という番組を作ったのは初代大切り司会者でもある立川談志だという。本人がそう言っており、例によって途中で袂を分かってしまったが、そこは、どうやら事実のようだ。談志の狙いは落語の復権というか普及だったのだろうが、これは大切りの人気により見事に成功したが、成功しすぎて、落語家とは大切りだとか、なぞかけの専門家だという間違った常識を作り上げてしまった。実際、本来の落語というか噺を番組上で演ることもないのだから、番組からは、噺のうまさは視聴者に伝わるはずもない。逆に、「笑点」という番組に出ることが落語家の最終目的だ、みたいな間違った常識まで生み出してしまった。この番組が、ここまで続き、ここまでスティタスなものになるとは思ってもいなかったが、数少ない落語家が出演する番組なので、そこは応援したい。秋田で行われた公開録画に抽選漏れした恨みは忘れてはいないが、そこはそれ、落語愛で応援したい。
2016.05.28
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ナイツの時にも話題になっていたが、桂歌丸師匠が退陣後、新司会者は春風亭昇太に決まった。昇太師匠は、私の好きな落語家5本の指に入るので、これは良かった。昇太師匠はBSの若手大喜利の司会者もやっており、若いし、といっても50代だが、まさに適任ではないか。気になるのは、昇太の後の新メンバーであるが、巷の噂では桂宮治が最有力だそうだが、私としては立川談笑に入ってもらえればと願っている。まぁ、これも明後日にははっきりする。思えば「笑点」という番組については、どうやら始まりから観ていたようだ。始まった当時の司会者の談志や小円遊も記憶にある。初めの頃は、私が子供だったこともあり、大切りの面白さはちょっとあったが、どーにも退屈な番組だと思っていた。だいたい、テレビはまだ白黒で、着物の色さえわからなかった時代のことだ。
2016.05.27
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今日5月26日は、33年前に日本海中部地震があった日で、県民防災の日となっている。その当時、私は直下の能代に勤務しており、昼過ぎに持っているお茶がこぼれるぐらいの大きな揺れだった。ゆれも大きかったが、やはり津波の被害が大きく、旧合川町から男鹿の加茂青砂海岸に遠足に来ていた合川南小学校の生徒が、そのぎせいになった。当時は、各海岸に数十件あった海の家が、のきなみ流されてしまい、津波の恐ろしさを目の当たりにした。揺れの規模や時間は3.11の方が大きかったが、日本海中部地震は、実は秋田県沖地震であり、被害甚大で、1カ月以上の断水が続いた。それにしても、あれから33年である。地方テレビ局のニュースキャスターはこの4月から若返り、二人とも生まれていなかったという。別にこのキャスターが悪いとは言わないが、生まれてもいなく、したがって覚えてもいないキャスターに、「天災は忘れて頃にやってくる」とか言われても、突っ込みをいれたくなってしまう。
2016.05.26
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さすがの人気者ナイツである。久々の満員御礼だった。はっきり言って、お客さんのお目当てはナイツの漫才だった。ロングバージョンで、いや面白かった。テレビでは絶対できない下ネタ、危ない薬物ネタなど満載でファンも、そうでない方も大爆笑、大満足だった。演目は次のとおり。一席目 三遊亭遊雀 堪忍袋二席目 ナイツ 漫才三席目 三遊亭遊雀、ナイツによるフリートーク四席目 三遊亭遊雀 初天神 遊雀師匠は、さすがに実力者、ナイツ目当ての客も思わず引き込まれる滑稽噺をそつなく、自在に編集しながら大うけだった。三席目は、ナイツのあまりの人気に遊雀師匠が司会役で急きょのフリートーク。ナイツもジャニーズばりのうちわ応援のファンと握手、質問コーナーやなぞかけなど、大サービスにお客さんは大喜びだった。ナイツを舞台に引っ張り出した遊雀師匠は立派。そして、それでも色物の立場をわきまえたナイツもすがすがしかった。どちらにも、また大舘にいらしてほしい。
2016.05.25
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新しい仕事は、内容も時間帯もパート感覚であり、非常勤職員として勤める場所にもほんの少ししか居ない。それもあって、現職の皆様にはそれほど失礼はしていないつもりだが、やはり本来のエラソーな性格から、昨年度までの部下で現在は上司の方を、オマエ呼ばわりしてしまい、ひんしゅくをかったりする。だから、余計な会話は極力避けて、おとなしくしているつもりだ。職場の宴会なんかも必要最低限にしている。なにしろ、決められた仕事を、それも短時間で終えると、対外的な責任はないのだから、その点は、本当に楽だ。ただ、勤務地の近くで食中毒が起きると、思わずお手伝いしたくなり、放し飼いの犬を発見すると、おせっかいにも情報を流したりしてしまう。未練というのではないが、今までの経験をちょっとお伝えしたくなってしまうのだ。職場でも私生活でも会話が少ないので、食品衛生関係の講習会の講師のクチでもあれば飛びつくのだが。
2016.05.24
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午後の3時から銭湯に行くというのは、夜勤とか夜の飲食店勤務の労働者と、退職者しかいない。ここのような田舎では、もう、ほとんどが退職者の老人である。かくいう私も、その退職者ではあるが、今のところ最も若い。で、サウナ檀家、つまりサウナで顔を合わせるメンバーのことだが、ちょっとの時間差でも、大きく変わる。これまでに、17時台と18時台に入浴していたのだが、15時台ともなると、そのメンバーはますます高齢化してきた。それだけではなく、ゆっくりとゆったりと入浴できるこの時間帯には、なかなかクセの強い方が多いと感じてしまう。終始苦虫をかみつぶしたような表情の方もいれば、どうしても横向きに座りたい方、我がままいっぱいに手足を広げ場所を占領する方、いずれも凄みのある頑固ジジイばかりだ。まだ駆け出しとはいえ、私もその有力候補ではあるが、先輩たちに気後れするばかりで、まだまだ自覚が足りない。
2016.05.23
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定年退職して、非常勤職員となり2回目の給料もいただいたので、もう今の生活にすっかり慣れたのかというと、そうでもない。仕事は水曜、日曜が休みで7:00~12:30までの週に5日間の勤務である。この変則な勤務時間に、まだ慣れてはいない。ただ、楽と言えば楽なことには間違いなく、時間の使い方、例えば、昼飯のラーメンをどこで食べようかというのが、ようやく決まりつつある。いろんな店までの距離と時間と定休日なんかを、慎重に吟味しながら、ようやくローテーションが決まりつつある。これまでには無かった午後の時間の使い方も、15時から銭湯代わりの日帰り温泉に行き、ゆったりと入浴するようにして、有意義に過ごしてはいる。ただ、なんだか、定年退職者の自覚が足りないようである。
2016.05.22
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定年退職して生活が大きく変わって、これまでより読書する時間が増えた。そこで、かなり貯まっている文庫本を読み始めた。中でも、宮部みゆきはなるべく文庫が出たら読むようにしているので、気になっていた「ソロモンの偽証」全6巻を読んでいて、今は4巻目の中盤である。ところが、なんという間の悪さなのだろう、この金曜日に日テレ系で映画の前編が放送され、来週には後編が放送される。小説の映画化というか映像化については、ほとんど期待はしていないし、観てから観なきゃ良かったと思ったことも2度や3度ではなかったが、それでも原作を読んだ後に観たい。この映画については、ヒットはしなかったが、中学生の演技が秀逸だとの評判もあり、興味深い。ということで、録画しておくことにして、情報についてもいっさい遠ざけているのだが、了読して晴れて観ることができるのは、多分あと1カ月は後になるだろう。
2016.05.21
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大変、ショックだった。柳家喜多八師匠は、柳家小三治師匠の弟子で、露出は少ないものの、実力のある玄人受けする噺家だった。学習院大学を出ていて「清く、けだるく、美しく」がモットーで、やる気のなさそうなキャラとは裏腹に、噺はいつも熱演だった。三遊亭歌武蔵師匠、柳家喬太郎師匠と「落語教育委員会」というユニットを組んでおり、H席亭が何回か呼んでくれて、私も堪能させていただいた。この3月にも青森のシネマディクト寄席で聴かせていただいたばかりだった。その時、ちょっと歩行が困難で、お弟子さんの肩を借りて高座に上がっていたのだったが、噺の方はいつも以上の熱演で、こりゃ大丈夫だと思っていた。しかし、癌だったということで相当悪かったのだろう、まだ66歳の若さだった、本当に残念だ。
2016.05.20
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サッカーくじ、totoを買っている。高額当選した場合には、何も言わずにこのブログをやめることを公約しているのだが、やめる兆しもない。とは言っても、ごく少額はちょこちょこ当たっている。この4月からでも、570円が2回、4100円が1回当たっているのだが、ここのネタにもならぬぐらいの少額で、3回分をまとめて、やっと書き込めた。もちろん、赤字に決まっているのだが、それでも当たっているだけに、スケベ根性を煽られる。サッカーくじには、自分で考えて選ぶtoto系と、コンピュータが勝手に選んでくれるBIG系の2種類があるのだが、私が当たったのは、すべて後者のそれも末等である。ここのところ、toto系はなかなか一等当選者が出ず、難しいようである。何も6億円を狙っているのではないが、せめて、このブログをやめようか、と迷えるぐらいの当たりが欲しいものだが。
2016.05.19
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大相撲夏場所が終盤に向かい盛り上がっている。私も相撲トトカルチョを続けているのだが、成績は芳しくない。琴奨菊という大関がいる。大関になったものの、長らく成績が低迷していたが、二場所ぐらい前に突然優勝し、なんとか横綱候補に踏みとどまっていた。まぁ、今場所も優勝の目はほとんどなく、横綱昇進は夢のままだが、成績以前に、横綱にはなれないと言わざるおえない。というのも、琴奨菊が出演したソフトバンクのCMである。学割パケット5ギガだかのサービスで、琴奨菊が「琴奨ギガ」として登場するものだが、大相撲の大関ともあろうものが、自分の四股名をダジャレのネタにしてしまうというのは、いかがなものだろう。力士のちょっとしたおちゃらけ、例えば歌う、踊る、小芝居とかならば許せるが、横綱を狙おうという四股名をネタにする神経がわからない。私の中の横綱審議会では、もう、どんな好成績を残しても琴奨ギガの横綱昇進はありえない。
2016.05.18
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今週の日曜日から、田植えが始まった。まだ、ほんの少ししか植えられていないが、6月中旬までには、ほとんど終わることだろう。今では、すっかり年中行事となり、さほど関心もない田植えなのだが、秋田に就職した37年前、田んぼや田植えが新鮮だった。家の前にもホタルの住む田んぼがあるので、お米ができるまでをじっくり観察できる。その頃は、まだ米が自由化されていなかったので、どこで購入しても標準価格米という同じ値段だったのだが、そこらじゅうに田んぼがあり、輸送費もかからない秋田県に住んでいても、都会と同じ値段だというのが、どうにも納得いかなかった。米離れが叫ばれているが、そういえば、私も、毎日、朝はコンビニサンドイッチで昼はラーメンで、米を食べるのは夕飯だけで、そこもラーメンにしたりするのでご飯を炊く機会は確実に減っている。時間はあるのだから、もう少しご飯を食べるようにしよう。
2016.05.17
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実は、息子と娘が一泊二日で帰省していた。青森の息子はともかく、千葉の娘は高い旅費を払って一日だけというのは、もったいないのではと言ったところ、実は私の「祝定年御退職」のために帰ってきたのだとのことで、あの話題のロボット掃除機「ルンバ」をプレゼントしてくれた。掃除機好きな私ではあるが、ロボット掃除機なんてのは一生縁がないと思っていたので、本当にサプライズだったしうれしかった。さっそく、動かしてというか、働いてもらうと、もう、綿ゴミが取れるは取れるは、いかに適当な掃除機かけをしていたかわかってしまった。また、けなげに働くルンバなのだが、床に何か置いてあると、大変そうで気の毒になってくる。だから、おのずと床に余計な物を置かなくなるので、そこもルンバの効果でもあるようだ。で、娘から「名前を付けて、仲良くしなさい」とのお達しだったので、さっそく「るん平」と名付け仲良くしていこうと思う。
2016.05.16
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土曜日も仕事があるので、いつもどおり7時から勤務。そして夕方には、秋田市で、4月までの部下の結婚式があって出席。秋田市出身で県職員に採用された花嫁と、同じ大学で知り合った宇都宮の新郎が、これもめでたく県職員に採用されすでに入籍、同居。で、採用その1年後の挙式と披露宴である。なにせ、新採用2年目の、同級生の結婚ということで、大学の同窓会のようでアットホームな、いい披露宴だった。私にとっても、最後の部下の結婚式となるだろう。退職から、たかだか1カ月だが、職場の同僚とも再会できて有意義だった。ただ、このパターンは4月にもあって2度目なのだが、一日がやたらに長い。仕事や宴会ではさほど疲れることはないのだが、なにしろ片道200キロの運転がこたえる。ということで、さして深酒したつもりもないのにダウンしてしまい書き込みできなかった。まぁ、これが終われば、やっと平常のペースの生活になる。
2016.05.15
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フォークブームの頃は、我が青春の時であり、この辺には異常に詳しい。例えば「ザ・フォーク・クルセイダーズ」とか、「フランシーヌの場合」とか、「加川良」とか、「五つの赤い風船」とか、とめどなく懐かしい歌やグループが出てくる。反戦フォークとか四畳半フォークとかがすたれてしまったのは、時代でありいたしかたないが、私は今でも当時の歌や歌手が大好きで、古いものを集め、現役は精一杯応援しようと思う。それにしても、昔は女にもてるためにと、あれだけ若者にはやったギターが、なんか、そーでもなくなった気がする。尾崎やキャロルの伝説は終わったのか、それどころか、エアギターやらエアバンドがもてはやされるのだから、これはどうしょうもならない。大きいのはやはりカラオケである。自分で練習してギターを弾くよりも、カラオケで歌い込む方が楽で効率がいいのだ。まだ、コードぐらいは押さえられるだろうか、ちょっとギターに触ってみようか。
2016.05.13
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すっかり、タイトルからはずれてしまったが、中学時代に無理無理買ったヤマハのフォークギターは、今でもあるがボロボロで弾いてはいない。小学校の卒業文集に「将来の夢は?」の質問に、男子の3割ぐらいがGS(グループサウンズ)と答えていた世代である。多少色気づいた中学生は、もてるためにはなんとしてもギターが、それもフォークが欲しかった。そして、購入した当時は、ギターのうまい友人に教えてもらい必死で練習したのだが、いかんせん生来不器用なので、全く上達しなかった。まもなく、吉田拓郎が世に出て、フォークブームには拍車がかかった。なかなか上達しないものの、それでも、当時はやっていたギターコード付きの歌本「GUT」なんかを毎月購入したり、市内に2件しかない楽器店に、切れてしまったギター弦を買いに行ったりして、ミュージシャンというかフォークシンガーを夢見て、脳天気にも楽しく一生懸命だった。この和製フォークブームは拓郎、陽水をピークとして、フォークソングがニューミュージックと呼ばれ始めるまで続いたのだが、私にとっては、あくまでもフォークでしかない。
2016.05.13
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炭鉱労働者の街、夕張では労働組合が強く、そこの主催で「高石ともや」が市民会館でコンサートを開いた。中学生の私は金銭的にも生活指導的にも行けるはずがなかったのだが、生徒会活動などで、よくしてくれた若い女性教師のはからいで、私を含む数人がコンサートに連れて行ってもらった。その女性教師は、組合では顔だったのか、楽屋まで連れて行ってもらい、とんちんかんな質問をして、握手もしていただいた。それがなかったとしても、その初めてのコンサートは圧倒的な感動で、その後高石ともやのLPレコードを3枚ほど、小遣いを貯めては購入した。さらに、札幌まで行って憧れのフォークギターまで購入してしまったのだった。ちなみに、このLPは友達に貸したまま戻ってこなかった。今考えても悔しい。
2016.05.11
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表記が正しい表記はP.P.M.で(ピーター・ポール&マリー)の「500マイル」という曲は、私にとっても思い出深い曲だ。中学校時代だから、昭和43年頃だろうか、夕張の田舎にもフォークソングのブームがラジオから届いた。やっぱり一番のメインはPPMで、「500マイル」の他に「花はどこへい行った」、「虹と共に消えた恋」など、最高だった。当時はブラザース・フオァの「七つの水仙」やら大御所ボブ・ディランの「風に吹かれて」も、当時全盛だったヒットチャート番組でランクインしていた。純朴な田舎の中学生の私は、ラジオのその洋楽ランキング番組と、黎明期の深夜放送番組でこのアメリカンフォークに心酔していた。そして、日本では、その流れに乗るように、高石ともや、岡林信康なんかが日本のフォークというジャンルを広めつつあった。
2016.05.10
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今回、4月の改変テレビドラマで一つだけ見ているのがフジの「ラヴソング」である。なんだかんだ言っても福山はかっこいい。設定も医者で過去はプロミュージシャンというのだから、もう、どうにでもしてくれというぐらいカッコイイ。で、新人のヒロイン、藤原さくらが、これがまたいい。ルックスもいいが、やはり歌というか声がいい。菅田将暉(オニちゃんの方がわかりやすいか)も、たまらないチンピラ演技だ。また、脇役陣も、これほどまでに重厚なメンツが必要かというほど、いろいろいて、なんか使いこなせなくてもったいない感さえある。ということで、出演者は魅力的で満足なのだが、私がぐっと来たのは、やはりPPMの「500マイル」だ。さくらが歌うこの曲は、私にとっても非常に思い入れの深い曲で、これで完全にやられてしまった。
2016.05.09
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ゴールデンウィークも今日で終わりなのだが、実は私のそれは、今日から木曜日までの5日間続く。なぜそうなるのかというと、食鳥処理の仕事が連休中でもいつもどおりて、その分を休まなければならないからで、これを私は裏ゴールデンウィークと呼んでいる。世間が連休疲れで、なんとなくけだるい時に、自分だけ休んでいるというのも、ちょっとなんなのだのだけど、だからといって何もやることがないということでもない。役所や銀行には朝から行けるし、たまっている家の掃除や洗濯も徹底的にできるし、枝豆畑もやれる。さらに、なかなか行けないラーメン屋にも行けるし、なんなら病院やアカスリや床屋だって大丈夫だ。考えてみれば、退職以来、長い連休をとっていなかった。ちょっとゆっくりしよう。
2016.05.08
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その昔、といっても中学生の頃から、袋インスタントラーメンの買い置きは続いていた。大学生ぐらいまでは出始めのカップ麺よりは袋麺が隆盛だった。しかし、その後カップ麺の改良が進み、袋は追いやられることになった。実際、5袋パックで売られている袋麺を購入しても、なかなか食べきるのに時間がかかってしまい買い置きはしなくなっていた。そこでメーカーも考えた。マルちゃんの東洋水産が、乾麺を限りなく生麺に近づけた「マルちゃん正麺」を発売したのだった。確かに、これまでのインスタントラーメンとは一線を画した高級感があり、かなりの売れ筋となり、他のメーカーも慌てて同じような製品を発売して、スーパーのインスタントラーメン売り場は一変した。確かに、麺やスープもしっかりしていておいしいし、生麺タイプにひけをとらないのだが、私としては、発売当初のチキンラーメンやハイポップラーメンの、なんとも油っぽい味が忘れられない。できることなら、昔の製品の復刻発売をお願いしたい。それが可能なぐらい歴史のある大衆食品となったのだから。
2016.05.07
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細かい改良をしつつ、最初の味を残しているモノが残るというカップ麺の法則は、カップ焼きそばにもあてはまる。しかし、このカップ焼きそばの世界はなかなか複雑。特に東洋水産の場合、「焼きそば弁当」というのを、北海道でのみ販売している。さらに「バゴーン」は、北海道と東北でしか販売されていないと娘に教えられたが、なるほど、首都圏では売っていなかったような。どっちにしても、焼きそばカップ麺の場合も昔からのスタンダードなのが残っているのである。で、袋麺の場合でも、やはり昔からのスタンダードが生き残っている。「出前一丁」、「明星チャルメラ」なんかはしぶとく残っている。個人的には東洋水産、マルちゃんの塩ラーメンが好きで、よく買っているのだが、なんだか最近は、あまり旨く感じない。そして、袋麺の業界には「マルちゃん正麺」の登場という大きなターニングポイントがあった。
2016.05.06
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これまで、カップヌードルを代表としたカップ麺は、あの手この手で新製品を出し続けてきた。しかし、どのメーカーでも、残ったのはごくわずかしかなく、きわめてオーソドックスなものが残っている。たまに、名店の味再現なんてのもあるが、なかなか続かない。かえって、昔の復刻モノが出たりしている。消費者がカップ麺に求めるのは、手軽に作れて食べられる、いつもながらの味であって、有名店や高級な味は求めていないのだ。だから、カップヌードルシリーズ、どん兵衛シリーズ、赤いきつねシリーズなんかが生き残るのだ。それでも、たまにロングセラーとなる逸品が出ることもある。私の中では韓国の「辛ラーメン」と「仙台辛みそラーメン」と「味噌の逸品」などが、時々無性に食べたくなるし、まだ売れ続けているようだ。
2016.05.05
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カップヌードルの高級化は、根本的に間違っていると思う。まぁ、メーカーは、そこをわかっていて、私のような購入者を見込んで発売したのだろう。そもそも、インスタントラーメンは日清のチキンラーメンから始まったワケなのだが、最初にチキンラーメンを食べた時には「なんだ、コレ」という感じで、旨いとは思えなかった。むしろ、お湯をかけるだけで、ここまでラーメンっぽいモノを作ったのはえ、エライというところに感動した。しかし、その、なんともいえず油くさく、未経験の食感は魅力があり、空腹なら食えるというところから食べ続けたように思う。私の思い出の「中野のハイポップラーメン」もこれに似ていた。チキンラーメンは、日々改良を繰り返し、今でも製品として残っており、そこにはわずかながら、発売当初のあの何とも言えない風味も残っている気がする。ハイポップラーメンは、その改良ができなかったのだと思う。
2016.05.04
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1,2日前の朝は、5℃まで気温が下がり、ストーブをつけた。で、今日の真夏日である。散り初めの桜もわけがわからないだろうが、人の方も大変だ。今朝は車内温度設定を省エネで21℃にしていたところヒーターがかかった。しかし、仕事を終え昼近くになるとエアコンが作動した。フェーン現象ということで、明日からは例年並みにもどるらしいのだが、これは体調に悪い。なにかどっと疲れが出た。さて、ゴールデンウィークも折り返しだが、この仕事はまったく関係なしで、いつもと同じく休みは水と日だけ。むしろ、いつもより羽数が多く忙しかったりする。この暑さに慌てたというのではないが、ゴールデンウィークには、今年もまた枝豆を蒔こうと決めていた。今日は最初の10個、今年は時間があるので、時間差で蒔いて長く楽しめるようにしたい。またお楽しみだ。
2016.05.03
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カップヌードルリッチ「贅沢とろみフカヒレスープ味」と「贅沢だしスッポンスープ味」を食べた。普通のカップヌードルの2倍ほどの値段で、かなりの高級感である。で、味はどうかというと、まぁ、旨いのだが、なんか違和感がある。また食べたいという気にはならない。これはなぜかと考えると、最初にカップヌードルを食べた時の衝撃と感動が強すぎて、どうも新製品にはなじめないというのが大きい。でも、初期から残っているカレー、シーフード、チリトマトなんかは、時々無性に食べたくなる時がある。やはり、計算された庶民好みの味なのだろう。あと、具材も重要だ。カップヌードルのエビ、カレーの肉とジャガイモはインスタントカップ麺の最高峰ではないか。だから、フカヒレやスッポンと思われる具が入っていても、どだい、本物をそれほど食べ慣れているワケもないのでよくわからない。私なら、「カップヌードル小エビてんこ盛り具だくさん」とか「カレー肉とジャガイモ具だくさん」の方がうれしいし、買ってみたくなる。
2016.05.02
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4月から通っている職場は、旧比内町の奥地というか八幡平のふもとにある大葛というところで、かなり桜も遅いのだが、今、廃校になった小学校の桜が満開である。学校と校庭の周囲にグルリと咲き誇り、校庭には50匹ぐらいのこいのぼりもはためいている。ただし、花見客や見物客はほとんどいない。もちろん廃校なので子供たちはいないのだが、大葛の集落自体がどんどん過疎化しているので、地元住民が集うということはないが、あの見事な桜はもったいない。大葛には温泉が二つもあって県内最大の比内地鶏の処理場もあるのだから、そことからめて花見客を呼べばいいとも思うのだが。どこかの企業が社内花見会を開催し、それが口コミで「花見の穴場」として広がればいいのだが、でも、私は花見嫌いなので、通勤時のクルマの窓から楽しむだけにしよう。
2016.05.01
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