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スウェーデンのデスメタル「Demonical」の2015年発表のEP3rdアルバム「Death Infernal」が出た時に一度だけ書いてると思う。「Death Infernal」は凄く好きなアルバムで今でもたまに聴いてたりするアルバムです。バンド構成はMartin Schulman BassSverker "Widda" Widgren VocalsJohan Haglund Guitars(Session Musicians)Eki Kumpulainen Guitars (lead)Kennet Englund Drums1曲目「Cursed Liberation」このアルバムも「Belphegor」を彷彿させるような音の作り方だったり、ボーカルのテンションもどことなく近いような気もする。2nd、3rdの頃の「Belphegor」のような圧迫感など、自分の好きなツボだらけの曲です。高速ブラストのファストナンバー!2曲目「Drown in Flames」イントロからゾクゾクするようなアレンジで、歌入りから空気が変わってアップテンポに感じさせるようなアレンジもかっこいい!3曲目「Throne of Perdition」ミディアムアップでHEAVYなナンバーです。音質もかなり良いので細かい音も全て楽しめます。4曲目「To Become the Weapon」この曲も疾走感を楽しめる邪悪なナンバーです。ほぼストレートなノリで一気に疾走する印象の曲。
2017年02月28日

オジー・オズボーンの1983年発売の3rdアルバム「Bark At the Moon」内容に関しては何度か書いたように思うので、ジャケットや収録曲の違いなどについて。日本盤で発売されてるのはバンドロゴとアルバムタイトルロゴが、黄色に赤のトゲトゲの縁取り。ヨーロッパと南米の一部は黄色にブルーのトゲトゲの縁取り。これは基本的にUS盤、日本盤、カナダ盤、オーストラリア盤と次第に複雑になって例外ものもあったりするので、全て一概には言えませんが・・・。このアルバムはロゴ色が違ってたり、収録曲が違っていて疑問に感じた人も多いのかも知れない。日本盤のLPのレコード入れる内袋の歌詞カードはヨーロッパ盤の曲順になってて不思議に思う人もおおいはず。この黄色文字に赤トゲトゲ縁取り版の「Bark At the Moon」の基本的な収録曲と曲順が左側。これに対してヨーロッパ全域と南米一部では黄色文字にブルーのトゲトゲ縁取りが右側。(アメリカ、カナダ、日本 他) (ヨーロッパ全域、南米の一部)A面 A面1.「Bark At The Moon」4:14 1.「Rock'n'Roll Rebel」 5:282.「You're No Different」4:58 2.「Bark At The Moon」 4:143.「Now You See It (Now You Don't)」5:04 3.「You're No Different」 5:004.「Rock 'n' Roll Rebel」5:25 4.「Now You See It (Now You Don't)」5:04B面 B面1.「Centre Of Eternity」5:23 1.「Forever」 5:232.「So Tired」 3:57 2.「So Tired」 3:573.「Slow Down」4:18 3.「Waiting For Darkness」 5:144.「Waiting For Darkness」5:11 4.「Spiders」 4:20ニュージーランド、オーストラリアが入ってくると更に複雑で、赤トゲトゲなのに、曲目はヨーロッパ盤を同じと言うものや、ヨーロッパでもオランダ盤だけ、赤トゲトゲにヨーロッパ曲目の物があったりします。これはCD全盛の時代に入ってもより複雑になっていて、紙ジャケなどの企画盤の時はとんでもない間違いがそのままになっていたり、封を開けて聴いてみないと分からない、お楽しみCDのような事になっている物があったりとマニアは楽しいけど、希望してた曲目を違う物が届く場合もある。アメリカ盤の「Centre Of Eternity」とヨーロッパ盤の「Forever」はタイトルが違うだけで同じ曲。アメリカ盤には「Slow Down」がB-3に入ってますが、ヨーロッパ盤にはその曲は収録されていなくてB-4に「Spiders」という曲が収録されています。1983年12月にこのアルバムは全世界でほぼ同時に発売されましたが、なぜ、こんなに複雑な事になったのかはオジーが簡単に当時インタビューで応えてましたが、「Slow Down」はアメリカ人受けする曲で、「Spiders」はヨーロッパ人受けするらしい^^;自分は絶対に「Spiders」の方が好きですが。このアルバムは最近また、やたらと聴くようになってきた。それもヨーロッパ盤のLPを聴くと新鮮に感じる。日本盤LP(帯を外したもの)日本盤LPの裏ジャケヨーロッパ盤LP これはHolland盤 CDなどはNetherlandと表記されてる物が多い。LP裏ジャケ初CD化の日本盤とオーストリア盤同じ初回CD化版の歌詞カードブックレット裏オジーのトリミング位置がかなり違う。US、日本盤の方は胸の下辺りからに比べてヨーロッパ盤は胸の上からの写真これはかなり不可解な紙ジャケ盤です。UK盤なのに赤トゲトゲです。しかも、聴いてみると曲目、曲順はアメリカ盤の物。おもしろいのは、ラスト曲8曲目は「Spiders」と表記されてるのに、ボーナストラックの1曲目が「Spiders in The Night」になっています。日本盤のCDにもボーナストラックで「Spiders」の事を「Spiders in The Night」と表記している物もあるのですが・・・。これ、同じ曲が2曲続けて入ってたら凄い貴重な物になるけど、8曲目は「Waiting For Darkness」でボーナス1曲目は「Spiders」です。下の写真は紙ジャケの中に封入されてる曲目が書いてあるだけのペラ紙です。裏は赤トゲトゲのアルバムジャケの写真この紙ジャケの裏ジャケにはボーナストラック表記はなし。 次に不可解な紙ジャケは日本盤の紙ジャケ。日本盤なのにブルートゲトゲに日本盤LPの帯。ここは赤トゲトゲじゃないとおかしいだろ・・・少し前にWishbone Ashの「限りなき束縛」の紙ジャケの事を書いた時と同じで紙ジャケ企画がUKで企画制作され、そのまま日本でそのIKジャケットを使うけど帯は当時の日本盤LPの物を再現。Wishbone Ashの場合、アルバムジャケ全体の色がアメリカとヨーロッパでは違っていたので、帯との色のバランスが何となく気持ち悪かったりした。このオジーのもそうだけど、ブルートゲトゲのジャケに合わせるのなら、この帯は浮くのは当然。日本盤紙ジャケCDなので、裏ジャケもヨーロッパ盤の曲順、曲目もまま。横の帯裏の曲順は日本盤LPの帯の裏のまま。その下は消してある。LPの帯は、その下に1st、2nd、Speak Of The Devilの宣伝。その下にQuiet riotの宣伝まで載ってたりする。日本盤LPの帯が付いてる状態日本盤「Bark At The Moon」CDいろいろ一番上のが帯がBOXタイプになってる初期CD2番目のは帯の背を1stから揃えると、オジーの息子のジャックが幼い頃に書いたオジーのキャラクターのイラストが出来上がる。一番下はベースとドラムを違うミュージシャンに差し替えた斬新なバージョン。自分はオジーが歌ってさえいれば誰が弾いててもいいので、いろいろ聴けてうれしいのですが。ギターの音も良くなってるし。「Bark At The Moon」と1stアルバム「Blizzard Of Ozz」がパックになってるオーストリア盤CDボーナストラックもなく通常のヨーロッパ盤なのですが、「Blizzard Of Ozz」のブックレットの裏ジャケ写真がアメリカ盤の物になっています。「Blizzard Of Ozz」の細かい違いなどはまたいつか。ブルートゲトゲ物はどうしても集めたくなる^^;絶対にブルーの方がジャケットも曲順も好きなので、まだまだ変則的なLPがいろんな国から出てたのを見つけたいと思ってる^^;「Bark At The Moon」に関しては先行シングルの違いなども挙げていくとキリがないほどにいろんなバージョンがあったりします。ロゴ文字の違いなど見つけるとうれしくなる^^
2017年02月27日

HUKUROHのLIVEに行くのは何年ぶりだろう・・.関西でライブやってくれなくなったので、東京まで行くしかないと言う事で、いつもの仲間と行って来た。ソウルフルであたたかい空気を感じられる楽しいライブでした。The Young Rascalsのカバー「Groovin'」からスタート。バンド構成はHUKUROHの3人、矢沢透さん、住出勝則さん、滝ともはるさんとベース、Keyのサポートメンバーの5人編成。ベースはアリス、谷村新司さんのバックでお馴染みの大野さんでした。イントロのアレンジを大幅に変えた「早く家(うち)に帰ろう」や「この胸にもう一度」などオリジナルを演奏してから、カバー曲の原曲から大きくアレンジして、まったく印象が変わるって実験的なコーナー。フランキーヴァリの「瞳の面影」をボサノバにアレンジした物は凄く良かった。フォーキーなSeals & Crofts の「Summer Breeze」をレゲエアレンジでやったりしていました。ザ・ピーナッツ「恋のバカンス」を大幅にリズムアレンジ変えてブギーな感じにしてたのも良かった。そして十八番と言っても過言じゃない「珈琲ルンバ」。前に見たときは殿さまキングスの「恋は紅いバラ」を演奏してくれたんだけど、これもまた聴きたかった。圧巻のディスコメンバーのメドレー。懐かしい曲だらけでした。ディスコと言えば、やっぱりEarthwind & Fireがまず頭に浮かぶ。「September」から始まった。でも、Earthwind & Fireなら「Fantasy」「Boogie Wonder Land」の方が最初に頭に出てくる。Donna Summer「Hot Stuff」や「The Hustle」「YMCA」などの選曲で大盛り上がり。コミカルな楽曲とダンスで人気あったジンギスカンの曲ならみんな知ってたんじゃないかな。「めざせモスクワ」も「ジンギスカン」も知らない人はいなさそう。 メンバー1人ずつのコーナーではビリージョエルの「New York State Of Mind」を滝ともはるさんかなりメロディ崩しめでスローなテンポでソウルフルに聴かせてくれました。住出勝則さんもビリージョエルの曲で「Just the Way You Are」をローズピアノ音質のKey1本でじんわりと歌い上げました。そして!矢沢透さん!きんちゃんもビリージョエルか???と思いきや・・・そこはオリジナル曲を聴かせてきれました。ジャズブルースっぽいシブいナンバーでした。浅川マキさんっぽさもあり、ユーミンっぽさもありって感じの曲だった。後半はHUKUROHのオリジナル曲。「十六夜の月」「うぶな女」「あたたかい涙」など、久しぶりに生で聴けて感動でした。「あたたかい涙」はシグナルの「トリプル・マインド」や「Friendship」辺りに入ってそうなナンバーで今回も聴けて良かった。アンコールは「今夜はHUKUROH」で盛り上がった。ダブルアンコールはもう一度「ディスコメドレー」で盛り上がって終演でした。東京まで聴きに行って良かった!良いライブでした。コンサートは土曜日の4時半開演だったのですが、自分たちは前日から東京に来ていました。とりあえずキンちゃんの店で晩ご飯&飲みに行ってました。きんちゃんとも話せたし、美味しい料理もいっぱい食べたし大満足でした。土曜日の朝はみんなで増上寺と東京タワーへ。増上寺はちんぺいさんと北島三郎さんのジョイントコンサートを観に行って以来に境内に入ってしっかりお参りしてきた。増上寺が自分の家と同じ浄土宗だと今日、知った^^;それで白檀のお線香を買った。鞄の中がずっと良い香りで早く火をつけて香りを楽しみたい。その後、東京タワーの水族館へ。ここは大好きで何度も行ってる。淡水魚を中心に展示してるのがうれしい。海水魚はほとんど興味なくて、淡水魚なら各大陸のマニアックな魚を観てるとワクワクしてくる。海水魚は食べる魚ってイメージ^^;もっとシンスピルムが多く展示されてたのに・・・売れてしまったのだろうか。その後、東京タワーの大展望台に登って景色見て、今回、目的の一つだった東京タワーの鉛筆削りを買いにお土産物売場へ。昔からあるお店が並んでる所で探したけど、売ってる鉛筆削りを売ってる気配はまったくなし。直接、店員さんに聞いてみたら、2軒目の店のデッドストックにありました!もう、店頭には出していないようで、たまたま残ってたのを買う事が出来た。生産はとっくに終了してるらしい。小さい頃に父親に買ってもらったのと、ほぼ同じ東京タワーの鉛筆削りを見つける事が出来て良かった。天気も凄く良かったし、過ごしやすい気持ち良い気候でした。東京タワーの先が入ってなかった^^;で、東京タワーの先だけ見えてる写真コンサートの前日にきんちゃんにもらったサイン
2017年02月26日

2005年春に「娘よ」と言うタイトルで、この作品は上演されました。それ以前からある作品なのですが・・・。前回、「娘よ」の時は、父親役に杉浦直樹さん、近所の浪人学生役にえなりかずきさんが出演。今回は父親役に西郷輝彦さん、浪人学生に森宮隆さん、そしてお手伝いのきよ役にいまむらいづみさん。父親の彼女役の竹下景子さんは前回に引き続き出演。前回は大阪はシアタードラマシティ、東京はルテアトル銀座でした。この作品は今回の新歌舞伎座、三越劇場の方が似合ってると思う。前回の「娘よ」は、まず単発の2時間ドラマで放映されました。テレビドラマ版は、一路さん、杉浦さん、竹下景子さん、えなりさんは舞台と同じキャスト。お手伝いのきよ役に野村昭子さん、医師の役は山本學さんでした。テレビでの評判もよく、放映から1年半後に舞台化。昭和39年の日本、国の全てが急成長して、大きく変化していく最中の話。身体の弱いみこと、作家で妻を亡くしたばかりの父親。みこを我が娘のように心配して気に掛けて世話をするお手伝いさんのきよ。妻が先立ち、長く辛かった結婚生活が終わった父親に、心が安まる相手が出来る。それが、娘のみこと同い年の高野冴。この役が竹下景子さんです。ほぼこの4人の心情が中心に動いて行く物語。密かにみこに想いを寄せている近所の学生の弘も、みこの心の奥底にある物を知っている。非常に悲しい話ですが、笑いもあり、始終、胸が苦しくなるような作りにはなっていません。1964年って大きな明るい話題も多くあった反面、置いてけぼりのように流れに乗れない人々も多く創り上げた年でもあるような気がする。1964年は「モスラ対ゴジラ」「三大怪獣 地球最大の決戦」と東宝は2作品もゴジラ映画を製作してます。「モスラ対ゴジラ」は722万人動員、「三大怪獣 地球最大の決戦」541万人動員と超大ヒット。映画も徐々に下火になりつつも、ゴジラ映画ではこれだけの動員があった時代。まったく関係ない話になってしまったけど^^;12年前の印象とはまた違った感動を受けたのは、自分があれから12年も年を重ねたからかも知れない。お手伝いさん役のいまむらいづみさんの芝居に引き込まれ切ない気分がより強く感じられた。一路さんは、もう完璧すぎて芝居に見とれてしまってた。声の通りの気持ち良さや、劇中、鼻歌程度に歌う歌唱の素晴しいこと!西郷輝彦さんの芝居にも引きつけられた。杉浦さんとは、かなり印象の違う親父(おやじ)でしたが、一路さんの今回の芝居には西郷さんとの芝居の相性がばっちりハマってた。竹下景子さんの役も辛い立場で、前回よりも遥かに高野冴って女性の心情が伝わってくるように感じた。涙なしでは観られないお芝居です。カーテンコールもありません。緞帳が降りて客電点いても少し重く哀しい空気が客席に残っていて、静かな空気の流れの中での退場になります。そう言えば、前回、千秋楽公演を観た時ですら、カーテンコールがなかった事を思い出した。東京、福岡、大阪と続いた芝居の大千秋楽なので、挨拶はあるかと少し期待してたように思う。終演後、PA卓の辺りに石井ふく子さんがいた!生・石井ふく子さんが観られた事もかなり感動でした^^;一路さんを次に観るのは「キス・ミー・ケイト」になるのかな。左が12年前のチラシ、右が今回のチラシチラシ裏プログラム
2017年02月24日

イギリスのロックバンド「Wishbone Ash」の6枚目のアルバム。このアルバムはアメリカでレコーディングされて、このレコーディングを機にアメリカに住む事になったそうです。アメリカのマーケットをかなり意識したアルバムだと言われて初期からのファンには人気がないアルバムのようです。確かにこのアルバムを聴いた後に「Argus」を聴いたりするとそりゃまったく違うんだけど…。自分は結構好きなアルバムです。ピアノ、オルガンの大幅導入や女性コーラスをかなりフィーチャーしたり、それまでとは確かにかなりの変化を感じます。Martin Turner bass, vocalsAndy Powell guitars, vocalsLaurie Wisefield guitars, vocalsSteve Upton drumsPete Wood keyboardsCissy Houston, Sylvia Shemwell & Eunice Peterson backing vocals on tracks 4 & 5コーラスのCissy HoustonはWhitney Houstonのお母さん。1曲目「Rest In Peace」かなり久々にこのアルバム聴いたけど、やっぱり良い。この曲のライブバージョンはブートで持ってて、ライブでは冒頭にブルージーなGソロが1分ほどある。このアルバムが出た時のツアーなので1曲目に演奏されてる。ライブでのこの曲のグルーヴ感とかゾクゾクする。日本でもこの曲がシングルカットされた。シングルは4分11秒とアルバムより1分半ほど短い。どんな編集になってるんだろ?聴いた事ないかも。2曲目「No Water In The Well」ミディアムスローのブルージーな曲。キャッチーなサビもアメリカで受けそうな感じ。この曲も凄くお気に入りの曲です。3曲目「Moonshine」この曲はいわゆるオシャレなロックって感じがしてイヤな人はイヤなのかも知れないけど、めちゃくちゃカッコいいと思う。徐々に流行りつつあったディスコサウンドを彷彿させる。QUEENが「Staying Power」「Back Chat」「Body Language」「Cool Cat」など、モロにファンクでソウルなダンスミュージックを発表した時の衝撃に比べたら^^;QUEENはその前から「Dragon Attack」「Another One Bites The Dust」「Fun It」なんかはファンクな曲だったのもあるけど「Hot Space」が出ても普通に気に入ってずっと聴いてた。逆に「Hot Space」はQUEENのアルバムの中でベスト5に入るほど好きなアルバムです。4曲目「She Was My Best Friend」この曲も大好きなロッカバラード。女性コーラスがめちゃ効果的に使われてて鳥肌もんです。5曲目「It Started In Heaven」軽快なアコギのストロークでカントリーロック調の明るい曲。6曲目「Half Past Lovin'」このアルバムの中で一番好きな曲!何年かぶりに聴いてもカッコ良くて鳥肌です。HEAVYなブルースナンバー。この曲のライブバージョンはスタジオ版よりもさらにハードです。歌唱は崩しまくりでギターもうねりまくり。スタジオ版は5分30秒ほどですが、ライブだと8分越えになるほどソロも白熱して盛り上がってる。7曲目「Trust In You」ソウルフルでノリもカッコ良くて、サビは厚いコーラスが入ってメロウな感じになったりと引き込まれて聴いてしまう。8曲目「Say Goodbye」美しいバラードがラスト曲。歌メロも良いし、Gソロはナキナキだし、女性コーラスの盛り上げにも鳥肌です。紙ジャケCDの帯は、ほぼ完璧に再現されてるけど、ジャケットの色はUK盤の色。日本盤とUS盤はこのLPの色だったと思う。英国初回盤の再現らしいから仕方ないんだけど。この帯にこの色のジャケットは違和感ある。裏ジャケは帯は仕方ないとして、ほぼ完璧。紙ジャケの特典で英国初回盤のレーベルが封入されてる。右が日本盤のLPレーベル
2017年02月22日

黒猫チェルシーの新作が発売されました。これまでに黒猫チェルシーは、インディーズ時代2枚のアルバムと、ミニアルバム2枚、シングル4枚、ベスト盤1枚、そしてフルアルバムが3枚目。インディーズ時代のアルバムからずっと聴いてるけど、このバンドは不思議にまったく飽きない。最初にこのバンド、このボーカルを知ったのは、たしか映画でだったと思う。それから神戸出身のバンドって事で聴いてみたのがきっかけだったと思うけど、アルバムごとに色がまったく違ったりするので、自然と次のアルバムが楽しみになってる。ボーカルの歌は毎回響く。ギターも熱くて尖ってるし、リズム隊はおっさんバンドかと思うようなしぶい感じも出せるし、何より安定してて引き出しがめちゃ多いように感じる。ライブにも行かないし、情報などもまったく調べたりしてないけど、Amazonのお知らせで毎回、新作が出る事を知る^^;ライブは一度だけ行って、凄く良かったので、いつかまた行きたいとは思ってる。今回のアルバムも期待以上にカッコいいアルバムでした。シングルになってる3曲がかなりアルバムの幅を拡げて、まとまりのあるアルバムになってると感じる。シングルになってる「涙のふたり」はマスタリングの違いなのか音の印象が少し変わった。好みだけなら、シングルの時の方が好きかも知れないけど。「グッバイ」もアルバムは音が丸くなってる印象。「青のララバイ」は音が変わった印象はなくて、アルバムの流れで聴くとより楽曲の良さを強く感じた。イントロダクションの「M-1589」から、アルバムへの期待が膨らむ。「スター・トレイン」はミディアムで重めなロックナンバーで80年代半ばに入り、次第にポップになってきたメタルのような感じもする。ソロはブライアンメイのソロアルバムっぽかったりワクワクできる要素も多い^^「Dark Night Spot Light 」が、これまたカッコ良くて、ディスコ全盛の頃に流れてたようなファンク、Soul 、R&Bの16刻みのシブシブの曲。ベースが敢えて、例のパターン中心になってない所も良いな思えてしまう。この曲は新境地のように思える。「ZANPANジャングル」ってのもあったけど。「恋するハイウェイ」はユニコーンの世界のような。サビは「BOOM」や「PANIC ATTACK」の頃のユニコーンっぽさを感じられたりする。「また会おう」はシングルのカップリング曲でした。初めてシングルを聴いてから何度も聴いてると中島みゆきさんに通じる何かを感じる。中島さんに似てるって曲はないのですが。「LIFE IS A MIRACLE」はかなりHEAVYなナンバー。これはライブで聴けば更にカッコいいだろうな。最近のOZZYのソロっぽいGフレーズが出てきたりしてワクワクする。「ロック・バラード」、この曲がまためちゃ良い!歌唱と歌メロが特に凄く良い!アレンジはバンドの個性を強く感じられるように思える。歌詞とメロディの相性の良さも絶品。「飲みに行こう」は軽快でコミカルなナンバーだけど、何度か聴くと楽曲のカッコ良さに気づいてくる。渡辺さんのボーカルはホントにめちゃくちゃ上手くなったと思う。荒削りの頃の歌唱も好きでしたが、今では誰風って事はなく個性の塊のような独自の世界を完成させたようにも思える。ラスト曲の「海沿いの街」は何やら胸が熱くなってくる。聴き入ってしまう曲。そしていろいろ思い出す。高架下ではミリタリーの店でZIPPOをどれ買うか迷いまくりながら買った事や、ホコリでドロドロの中古LPに手を真っ黒にさせながら60年代のロックのアルバム探し回ったり、バッタもんのインディアンジュエリーを値切った事、退屈そうに半怒りで待たされてる女の子の事とか、・・・なんか神戸のロック好きな若者は行動範囲がみんな近いのかも知れない^^;元町駅から神戸駅に繋がる80年代でも既にさびれた方の高架下が大好きだった。今は店がほとんどなくて歩くと寂しくなる。劇団鹿殺しの作品でモトコー5を描いた作品がある。「青春漂流記」って作品。DVDにもなってる。このDVDをボォーっと観てしまってる事がよくある。かなりぶっ飛んでる作品ですが、神戸っ子の血を熱くさせてくれる^^;それからハーバーランドなんてない頃の神戸駅海側の風景が懐かしい。鉄とゴムと油の匂いで工場や倉庫の隙間から海に出たら、汚れた海が広がって野良犬が走り回ってて…小学生の頃は危険だから行かないように言われてたけど、よく行ってた。いろいろ思い出して来た…^^;烏原の水源地から菊水山駅に抜ける道も昔は危険で子供は行かないように言われてたと思うけど、クワガタ獲りに夜明けと同時に山登ってた。天王温泉の横の山奥のため池でカメやカエルの卵取ったり、そこでも野犬の群れに追いかけ回されたり…と、昔の神戸語りはいいとして、黒猫チェルシーのニューアルバム、かなりお薦めです。紙ジャケです。CDとDVDの2枚組。今回もアナログ盤が出なかった、アナログ盤で聴きたいアルバムです。DVDはオムニバスのショートムービーとPV3曲とメイキング。最新のライブも入れてほしかった。ショートムービー、最初はシブく始まるけど、こんな事に^^;そしてVシネマの世界そして組長が登場^^ パパイア鈴木さん組長と飲みに行く^^;そこで組長のダンス指導^^この前、部屋の片付けしてたら出て来た記念切符。新快速の神戸駅停車を記念した切符。それまで新快速は京都→新大阪→大阪→三宮→西明石、だけしか停車しなかったように思う。一番右の記念切符を見ると、2号線の向こうにハーバーランドはない。何か建設中っぽい。2号線の海側はまったく景色が変わってしまった。
2017年02月22日

谷村新司さんの1986年発売のアルバム。16枚目のアルバム扱いになってる所もありますが、「父と子」と「素描-Dessin-」に関しては、企画盤として自分は認識しています。この「オールド・タイム」の次の「今のままでいい」も企画盤だと思ってます。最近、また良く聴くようになったアルバムです。一時期、ほとんど聴いてなかったりしたけど、聴いてると当時のライブの様子や、自分の回りの事など不思議と鮮明に甦るアルバムです。一時期まったく聴かなかったのは、このアルバム全曲、作詞はちんぺいさんなのですが、ほとんどの作曲が有名作曲家のものです。歌詞を作曲家に託してみる企画だったように思います。A面1曲目「乾杯」作詞 谷村新司さん 作曲・編曲 馬飼野康二さんこの曲を聴いて最初に浮かぶのが大阪城ホールの大きい舞台にスポットライト1本で歌い始めた事です。クリスマス時期のコンサートでドラマチックな演出でした。馬飼野さんのメロディとアレンジが美しくて、今は凄く好きな曲になってます。当時は20代でまだまだ幼くて、この曲の深さなんかも良くわかってなかったのだと思う。2曲目「アーバン・カウボーイ」作詞 谷村新司さん 作曲 濱田金吾さん 編曲 馬飼野康二さんブラスセクションを効果的に使ったロックナンバーです。80年代流行ったフュージョンっぽいロックで、ノリも良くてライブでは大盛り上がりだった曲。この曲を歌うときのちんぺいさんのアクションはかなり派手でした。この曲と「階段のオスカー」を歌う時はいつもその時々で決まった振付けとかあったように思う。ライブの映像もこの曲は数種類残ってる。これは1993年沖縄の野外コンサート3曲目「美しい瞬間」作詞 谷村新司さん 作曲 都倉俊一さん 編曲 馬飼野康二さん都倉さんの作曲だと思うと余計にピンクレディーのアルバムに入ってるバラード曲のように感じてしまう。このままピンクレディーが歌ってもカッコいいと思う。こんな感じの都倉さんが作った曲はピンクレディーにはないんだけど^^;阿久悠さんと都倉さんコンビが曲を作らなくなってからのピンクレディーにはありそうですが。アレンジも曲も良いし、ちんぺいさんの書く女歌の歌詞も凄く良い。4曲目「アイビー・ロード」作詞 谷村新司さん 作曲 八田雅弘さん 編曲 馬飼野康二さん八田雅弘さんと言えばSKYってフォークデュオのメンバー。(その頃は北沢英三さん)何で知ってるかと言うと、SKYのデビュー曲「君にクラクラ」の作曲がべーやんだったから。べーやんが作ってるって事でレコードも買った。この曲は最近になって特に沁みてくる曲です。5曲目「オールド・タイム」作詞 谷村新司さん 作曲 濱田金吾さん 編曲 馬飼野康二さんライブでは数えるほどしか歌ってくれなかったけど、このタイトルナンバーは超名曲です。オフィシャルでこの曲のライブバージョンって残ってないような気がする。ライブ中継の何かに入ってたかな?B面1曲目「ディスタンス -悲しみの距離-」作詞 谷村新司さん 作曲 岡本一生さん 編曲 馬飼野康二さんこの曲もメロディとアレンジの美しさに引き込まれる。ちんぺいさん以外の人が書いた曲として正直言って「Far away」よりもずっとこの曲の方が美しくこの曲の方がライブで聴きたかった曲でした。2曲目「クラシック -CLASSIC-」作詞 谷村新司さん 作曲・編曲 馬飼野康二さんこの曲の事は前に詳しく書いたと思うので。3曲目「約束 -思い出のフォトグラフ-」作詞 谷村新司さん 作曲 都倉俊一さん 編曲 馬飼野康二さんこの曲も歌詞もメロディもホントに凄く良い!アレンジが少しスプリングスティーンっぽい雰囲気がある所も好きな所。この辺りの曲もライブで歌ってくれたらいいのに。4曲目「アゲイン」作詞・作曲 谷村新司さん 編曲 馬飼野康二さんこのアルバムの中で断トツに一番好きな曲。フレットレスベースがめちゃくちゃカッコ良くて、コンガとローズっぽいKeyのシンプルなリズム。そして何よりメロディが秀逸すぎる。テンポは少し違うけど「真夜中のカーニバル」を彷彿させるトランペットソロにもゾクゾクさせられる。こんな感じのブルージーなジャズっぽいちんぺいさんの世界は大好きです。超名盤のソロアルバム「引き潮」の世界を今のちんぺいさんで創り上げてみてほしい。「オールド・タイム」を聴くと必ずこの曲だけ3回はリピートして聴いてしまいます。5曲目「再来」作詞・作曲 谷村新司さん 編曲 服部克久さんこの曲のみアレンジが服部克久さんで、最後にまったく違う音作りが出て来て引き込まれてしまう。この曲も歌詞、メロディとも素晴しくて、聴く時の自分の心によっては泣けて仕方なかったりする。この曲を今、コンサートのラストに歌った方が当時よりも聴く側の気持ちがより近くなれると思う。コンサートで歌わない勿体なさすぎる名曲が多過ぎて・・・。CDは曲順も違うし、ラストに「幸福 -しあわせ-」もボーナストラック的に収録されてます。でも、LPの曲順で聴く方がずっと良いと思うし、「再来」の後に「幸福 -しあわせ-」はいらない。「幸福 -しあわせ-」はもちろん名曲で凄く好きな曲だけど、このアルバムのラストではない。LP裏ジャケ歌詞カードCD3500円盤「アーバン・カウボーイ」を歌ってる時だと思う。これも野外ライブ1986年クリスマスのライブで配られたアンケート
2017年02月21日

ルーマニアのブラックメタル「Wolfsgrey」の1stフルアルバム。 バンド構成はNekroführer Guitars, BassBéla Lugosi VocalsKerti J. DrumsPestifer GuitarsWolf○○○ってバンドが多くて間違う事も多い^^;「Wolfshauch」「Wolfsrune」「Wolftribe」など・・・。1曲目「Grey Wolves Ride!」冒頭、狼の遠吠えがかなりしっかり聴ける。狼の遠吠えの声は可愛い。吠えてる姿はもっとかわいい^^ルーマニアと言えばドラキュラやヴァンパイアの印象が強い国。音質は良くはないけど、ボーカルがしっかり聞こえるので苦痛にならない。(曲によってはボーカルがかなり奥になってるMIXもありますが…)高速ブラストの疾走パートもカッコいいファストナンバー。ボーカルは個性派の中音咆哮系。2曲目「Pure Transylvanian Style」ミディアムアップで邪悪度も高め。展開は少ないストレートな曲。3曲目「Szeklerland」ミディアムアップでキャッチーな印象の曲。聴きやすいアレンジで懐かしいメタルっぽくもある。4曲目「Holnap Elmegyek…この曲もミディアムアップの明るめでキャッチーな印象。5曲目「Loaded Gun」ブラストビートが印象的なファストナンバー。前半、ボーカルは邪悪な空気満載です。後半はやや明るめなキャッチーなノリに。6曲目「Fuxk the Jazz!」この曲だけ特別、音質が変わるのでレコーディング時期が他の曲と違うのかも。ひょっとして、これまでにいっぱい出てるDemo音源を集めただけなのかも。7曲目「Fullmoon Calls」この曲でも音質や音圧が急に変わる。やたら生々しい音になってるので、妙に引き込まれてしまう曲。8曲目「Whores of Hades」この曲も80年代のやや速いメタルって感じで懐かしい。ボーカルがかなり奥で鳴ってる感じなのが残念。9曲目「Sunday Morning Massacre」このラスト曲と8曲目は1発録りの感じがする。生々しい音で自分はかなり好きですが、ボーカルがもう少し前だったらいいのに。
2017年02月19日

Judas Priestの名盤10枚目のアルバム「Turbo」の発表から30年を記念して発売された3枚組限定盤。自分は発売した時点から「Turbo」は大好きなアルバムだったので、今回の企画がある事を知った時はうれしかった。ちょっと期待しすぎたから、やや肩すかしだった感はあるけど、Disc2と3のライブに関しては大満足です。Disc11曲目「Turbo Lover」2曲目「Locked In」3曲目「Private Property」4曲目「Parental Guidance」5曲目「Rock You All Around The World」6曲目「Out In The Cold」7曲目「Wild Nights, Hot & Crazy Days」8曲目「Hot For Love」9曲目「Reckless」Disc1はアルバム「Turbo」の最新リマスター。聴き始めた時、これまででの最新リマスターと同じかと一瞬思った。何かに違うと書いてたけどどうなんだろ。音が良いのは確かなのでそれでいいんだけど。このアルバムの事は何度も書いたような気がする。とにかく好きなアルバムです。問題作として当時はいろいろ言われてたけど、「Point of Entry」の時でも最初に聴いた時から気に入ってた。この2作が発売当時は賛否渦巻いた感のあるアルバム。自分は変わらずに進化しない方が楽しめないのでOZZYにしてもどんどん違う音になっていく事はうれしいし変化を楽しめる。いろんなバンドの問題作と呼ばれてる作品は、どれもほとんど1回目聴いた時から気に入ってる事が多い。QUEEN「Hot Space」もScorpions「Eye II Eye」もWishbone Ash「Locked In」もOZZY「THE ULTIMATE SIN」に関しても最初から受け入れて気に入ってた。Disc21曲目「Out In The Cold」2曲目「Locked In」3曲目「Heading Out To The Highway」4曲目「Metal Gods」5曲目「Breaking The Law」6曲目「Love Bites」7曲目「Some Heads Are Gonna Roll」8曲目「The Sentinel」9曲目「Private Property」10曲目「Desert Plains」11曲目「Rock You All Around The World」Disc31曲目「The Hellion」2曲目「Electric Eye」3曲目「Turbo Lover」4曲目「Freewheel Burning」5曲目「Victim Of Changes」6曲目「The Green Manalishi」7曲目「Living After Midnight」8曲目「You've Got Another Thing Coming」9曲目「Hell Bent For Leather」1987年に発売されたライブ盤「Priest... Live!」も同じく「Turbo」のツアーの音源ですが、多くの会場でレコーディングした音を集めた感じのライブアルバムでした。今回のこの2枚のライブ盤は1つのライブの完全収録です。「Priest... Live!」には「Locked In」「Desert Plains」「Victim Of Changes」「The Green Manalishi」「Hell Bent For Leather」が収録されてませんでした。ただ「Priest... Live!」には「Parental Guidance」が収録されてたのが大きいけど・・・。「Priest... Live!」も発売当初の2枚組LPの時は収録時間の問題でセットリスト全てを収録が無理でした。CD2枚組で発売された時は「Screaming for Vengeance 」「Rock Hard Ride Free」「Hell Bent for Leather」が追加されて収録されました。「Priest... Live!」に関しては映像作品の方が満足できる内容だったように思う。今回のライブ盤も1曲目「Out In The Cold」がカッコ良すぎてゾクゾクする。「Locked In」「Private Property」「Rock You All Around The World」「Turbo Lover」の最新アルバムからの楽曲には聴き入ってしまう。一つ前のアルバムからの「The Sentinel」もライブで聴くとよりカッコいい。「Jawbreaker」の方が演奏してほしい曲だけど、「The Sentinel」も最高です。「Freewheel Burning」もこのライブ盤の演奏、歌唱が最高です。大好きな「Desert Plains」も聴けるのがうれしい。もちろん「Victim Of Changes」はどのライブ盤に入ってても嬉しい曲。「Metal Gods」か「Love Bites」に関してはどちらか1曲でいいような気もする。「The Green Manalishi」「Electric Eye」「Living After Midnight」「You've Got Another Thing Coming」は飛ばしてしまう事が多い^^; 「Delivering The Goods」とか「Starbreaker」「Genocide」「The Ripper」は多分、何回聴いても飽きないと思う。「Unleashed In The East」は今でも一番良く聴くジューダスのアルバムです。この30年記念の「Turbo」に、あと12インチに収録などの別MIXバージョンを入れて欲しかった。「Turbo Lover (Hi-Octane Mix)」「Turbo Lover (extended version)」「Locked In (extended version)」など。とか書きながら、部屋に流れてるのは「Unleashed in the East」からの「Genocide」なんだけど。LPの棚をいろいろ見てたら、封を切らずにシュリンクのままのUS盤があった。日本盤でばかり聴いてたので封を切る事がなかったんだと思う。ライブ盤Priest... Live!の日本盤初回特典に付いてたステッカー。
2017年02月18日

1960年代は7インチEP、10インチLP、12インチLP、そしてソノシートといろんなレコードが発売されてました。この 「ビクターミュージックブック シリーズ」もソノシートです。ソノシート2枚組8曲収録。33回転で1面に各2曲ずつ収録。そして、いろんなアーティストが発売してたソノシートはブックレットがかなり豪華。70年代まで続いてた怪獣映画やテレビマンガで有名な朝日ソノラマシリーズの作りと近いのかも。Disc 1A面1曲目「女の酒場」 2曲目「他国の女」 1966年B面1曲目「女の波止場」 2曲目「女ですもの」 1967年Disc 2A面1曲目「女のためいき」 2曲目「恋に泣きたい」 1967年B面1曲目「東京みれん」 2曲目「女のなみだ雨」 1966年この8曲収録です。 デビュー曲「女のためいき」から4枚目のシングル「女の酒場」のA,B面全て収録。2枚組で8曲入って380円。通常のドーナツ盤を買うよりもかなりお得なのですが、やっぱりソノシートでは音が・・・。もちろんステレオなのですが。今日、このソノシートに針を落して聴いてみましたが、独特なノイズが入いります。「女の酒場」は普段あんまり聴かない曲ですが、久々に聴くと凄く個性の塊のような歌唱です。そのB面「他国の女」も歌唱もアレンジも振り切ってます。この時点で森さんまだ20歳です。凄いとしか言いようのないほど自分の世界を既に創り上げています。「女の波止場」は何故か聴いてる印象のある曲。この曲の歌唱インパクトも強烈です。「女ですもの」は軽快でコミカルな曲です。レコーディングの様子を伝えてる記事の中に、その時レコーディングした3曲が「女のギター」「女の流れ星」「ストトン小唄(仮題)」です。そのうち「女のギター」は5枚目シングル「女の岬」のB面に収録されました。「女の流れ星」はどこに収録されたのか分からない。そして「ストトン小唄(仮題)」もどこに収録されてるのか分からないのですが、ひょっとしてこの「女ですもの」の元歌が「ストトン小唄(仮題)」なのかも。デビュー曲「女のためいき」はやっぱり名曲です。19歳とは思えない凄い歌唱です。そのB面「恋に泣きたい」はA面ほど夜の匂いはしませんが、じゅうぶん大人の世界です。2枚目シングル「東京みれん」は前の2曲に比べると、より難しい楽曲になっています。符割りも難しいし、音域も広い。そのB面「女のなみだ雨」は凄く好きな曲です。メロディも良いし、歌唱も素晴しい。アレンジもテナーの生々しく色気ある音が最高です。ブックレットは16Pでインタビュー等豪華です。付録の1967年カレンダー当時のレコーディング風景 懐かしいソノシート盤
2017年02月18日

BLACK SABBATHの1977年Technical Ecstasy Tourのブート。Technical Ecstasy Tourも好きでブートをいろいろ集めてるけど、公演日や会場も載っていないようなレコードやCDもあって調べまくって何とかまとめてきた。同じ音源でタイトルだけ違う物なんてのはブートでは普通によくある話。昔はブートの情報だけが載ってる雑誌をよく買って調べてた。ブートを取り扱ってるレコード屋では独自の情報誌や新聞も発行してたりして、10代後半〜20代の頃はブートレックの収集にワクワクしてた。音が酷くても、その日のライブの音が聴けるだけで幸せな頃でした。サバス、QUEEN、Bruce Springsteen、OZZYに関してはかなり必死に探してた。あとはWhitesnake、JUDAS、ACCEPT、SAXONなどのメタルバンドのブートも欲しいツアーの物は買ったりしてました。このCDは1977年4月7日ドイツのライブと1977年4月16日ベルギーのライブが2枚組で収録。ベルギーの5日後の4月21日スウェーデンのライブは名盤で有名なブート。サウンドボード物で音質も良ければライブの内容も最高です。その少し前の2公演が聴けるのはうれしい。Technical Ecstasy European Tourは1976年USAツアーで演奏してた「All Moving Parts」がセットリストから外れてるのが残念すぎるけど・・・。Disc 1 1977年4/7 ドイツ1.Supertzar2.Symptom Of The Universe3.Snowblind4.War Pigs5.Gypsy6.Black Sabbath7.Dirty Woman8.Drums Solo9.Rock 'n' Roll Doctor10.Guitar Solo11.Electric Funeral12.Band Jam13.N.I.B.14.Iron Man15.Children Of The Grave (Disc 2)16.Paranoid (Disc 2)Disc 2 1977年4/16 ベルギー1.Supertzar2.Symptom Of The Universe3.Snowblind4.War Pigs5.Gypsy6.Black Sabbath7.Drum Solo8.Rock N' Roll Doctor9.Guitar Solo10.Elactric Funeral11.Jam12.N.I.B.13.Paranoid音質はドイツもベルギーもクオリティは同じくらいのオーディエンス録り。この頃のオーディエンス録りブートにしたらかなり良い方だと思う。とんでもないような酷い音質の物でも喜んで聴いてたので、この音質ならのめり込んで聴いてしまう。とにかくOZZYのその日の歌声が聴けるだけで満足。調子が良い日も悪い日も演奏が荒れてる日も全て聴きたいと思う。「Gypsy」に関しては4月7日の歌唱がとにかく最高すぎます!4/16や4/21スウェーデンの歌唱も良いけど、段違いに4/17の「Gypsy」は感動した。全体的な観客の熱狂度もドイツが一番のように感じる。「Dirty Woman」がベルギーの曲目に入っていないのは、明らかに不自然な繋がりでドラムソロが始まるのでCD収録時間の関係か何かで飛ばしてると思う。何でわざわざ貴重な「Dirty Woman」を飛ばさなくても、どのツアーでやりまくってる曲をカットすればいいのにと思ってしまう。「War Pigs」「Black Sabbath」「N.I.B.」辺りならどんなツアーでもよく演奏されてるのでカットされてても別にいいんだけど。イントロダクションの「Supertzar」は好きなんだけど、サバスのライブは1972〜1973年の何のインストも流れない中、いきなり司会者みたいな人が「なんちゃらかんちゃら ブラックサバス!オッケェエエエエエ!」って叫んで唐突に「Tomorrow's Dream」のイントロが鳴り出すのが鳥肌立ちまくり。妙に気取ってインストとか流さない方があの頃のサバスがよりカッコ良く感じられた。1973年8月2日ロンドンのライブのノーカットライン録り物とかないのだろうか・・・。その少し前の7月のニュージーランドのブートももっと音質の良い物があれば最高なんだけど。音悪くても何度聴いたか分からないライブです。ニュージーランドの「Cornucopia」がめちゃカッコいいのと、「Changes」をフルで演奏してるのが収録されてる。8/2ロンドンは「A National Acrobat」が収録されてるのが貴重。「A National Acrobat」は「California Jam 1974」のブートのボーナストラックでかなり良い音で残ってますが…。「California Jam 1974」と言えばこの日の「Supernaut」がカッコ良すぎて倒れそうになる^^;テンポはめちゃ速いけど。サバスの曲の中でベスト10に確実に入る「Sabbra Cadabra」も良い音、素晴しい演奏で聴ける。全く違うブートの言葉ばかり書いてたけど、この2公演収録のブートは生々しいTechnical Ecstasy Tourが楽しめます。1980年頃に発売された洋書のサバス本から。この3年後の「Blizzard of Ozz」を予言するかのようなTシャツ「Blizz」までしか見えないけど。髪の毛の下は「ard」だと信じたい^^;
2017年02月17日

日本のロックバンド「ウォッカ コリンズ」の1stアルバム。昨年、紙ジャケリマスター盤が発売されてるのをCD屋で見つけて迷わずに買った。日本のロックバンドって感覚じゃなく洋楽ロックの感覚で聴いてた。ほとんどの曲が英詞です。シングルカットした2曲は元々英詞だった物に日本語歌詞を付けたものらしい。アランメリルさんと大口ひろしさんが結成したバンドです。サポートメンバーで横内タケさん、柳田ヒロさん、かまやつひろしさん、加藤和彦さんも参加。アランはストーンズのキースをリスペクトしてたようで、1973年6月17日の第1回ウォッカコリンズショーのオープニングはストーンズのカバーから始まったそうです。このアルバムが発売される5ヶ月前の事。その後、8月28日都立体育館の「ロックンロール・カーニバル」、8月31日後楽園野外コンサートに出演したようです。1曲目「オートマティック・パイロット」ミディアムなブギーナンバー。イントロダクションのハモンドソロも当時の洋楽色強い。ギターリフやソロは今、聴いてもカッコいい。この曲はシングルカットした曲で日本語歌詞です。2曲目「ビリー・マース」ハードなGリフで始まるロックナンバー。この曲が普通にFMで今、流れたら洋楽ロックとしか思わないと思う。3曲目「ターミナル・シティ」この曲は特にめちゃくちゃカッコいい曲です。派手なロック曲じゃなく、より洋楽でしか聴けないようなアレンジと演奏。次の曲に繋がる感じなんかプログレ寄りのUKロックのようです。4曲目「サンズ・オブ・タイム」この曲もシングルカットされたので日本語歌詞です。1曲目よりもこの曲の元々の英詞で歌うとどんな感じだったのか知りたい。5曲目「ポンティアック・パン」少しZepっぽいイントロから軽快なロックンロールになる曲。6曲目「ダイヤモンド・トゥ・ダンガリーズ」この曲もアップテンポの派手めなロックンロール曲。7曲目「モニター」ミディアムロックナンバー。8曲目「バキューム・ガール」アコギのストロークが効いてるフォークロックナンバー。コミカルでエロめな歌詞も良い。9曲目「スクラッティン」このラスト曲と3曲目の2曲が断トツに好きな曲。ミディアムアップで演奏も歌唱もめちゃカッコいい。紙ジャケは300円高くなってもいいのでWジャケットにしてほしかった。
2017年02月16日

久しぶりのバウホール。雪組若手のショー公演を観て来ました。月城さんと永久輝さんの並びが美しいのと、クオリティ高くまとまりのあるキャストに感動でした。初めて名前と顔が認識できたキャストも多かったけど、雪組の若手が凄く充実している事を今回改めて確認できたような気がする。雪組は一路真輝さんが3番手の頃からずっと観続けてるので、雪組が充実してると何となくうれしい。それまでの雪組も観てたけど、宝塚観劇が生活の中の一部に組み込まれたのは平みちさんがトップスターになってから。麻実れいさんの退団公演で一路真輝さんが麻実さんの相手役クラリーチェに抜擢されたのを観てから一路さん目当てでずっと雪組中心に観劇してた。「はばたけ黄金の翼よ」のクラリーチェがとにかく最高でした^^;一路さんが退団してから、急激に冷めて宝塚観劇回数もかなり減ってたけど、一路さんの相手役の花總まりさんがいたので雪組から宙組中心に回数も多く観るようになった。同時に水夏希さんにどっぷりハマり出して水さんが雪組に組替えしてから再び、雪組の観劇回数が凄い事になってた^^;今日も生演奏でのROCK ON!はめちゃくちゃカッコ良かった。この曲が未だに断トツにカッコいい曲だと認識できたのもうれしかった。このショーのテーマ曲もROCK ON風でカッコいい。今回、叶ゆうりさんと愛すみれさんがROCK ON!をエッジの効いた歌唱とダンスで楽曲の良さを存分に甦らせてくれてたのがうれしかった。もう少し長く聴いていたかった。ROCK ON!を歌ったあと、最後までこの二人ばかりに目が行ってしまってた。ROCK ONは大劇場千秋楽も東京千秋楽も両方観た作品。回数もかなり観たように思う。水さんの退団じゃなく通常公演だったとしても「ロジェ/Rock On!」の2本立てだったら同じくらいの回数、観劇したと思う。水夏希さんのカッコ良さと素晴らしさを完璧に出せた2本の作品が退団公演で、水さんは凄く幸せに宝塚生活が終われたと思えてうれしかった。その前の「ソルフェリーノの夜明け/Carnevale 睡夢」の2本立てもかなりのめり込んで回数観た。「ロシアン・ブルー -魔女への鉄槌-/RIO DE BRAVO!!」も何回観ても飽きない作品だったし、作品に凄く恵まれてるといつも感じてました。「ソロモンの指輪/マリポーサの花」「風の錦絵/ZORRO 仮面のメサイア」「君を愛してる/ミロワール」、どれも大満足な作品ばかりでした。そして「カラマーゾフの兄弟」を上演出来たのも、あの時の雪組だからこそだったと思う。「TAKE OFF」は諏訪さきさんが歌ってくれました。この曲を聴くと、一路さんのトップお披露目公演「天国と地獄/TAKE OFF」の初日のフィナーレを思い出す。大階段の上から最後に1人で降りてくる一路さんを迎える雪組のみんなの温かさが伝わってきてうれしかった。この公演は雪組初めての新大劇場公演で全てが一新されたように新鮮で躍動感のある雪組が誕生した。一路さん、高嶺さん、轟さん、海峡さん、香寿さん、和央さん、高倉さん、安蘭さんとスター路線も充実して、亜美さん、飛鳥さん、泉さん、矢吹さんらのガッツリ脇を支える名役者も揃ってた。一路さんトップ時代のショーの主題歌もTCAとかでも、「サジタリウス」や「コート・ダジュール」「マ・ベル・エトワール」など、歌い継がれててうれしい。「バロック千一夜」は聴いた事ないように思う。この曲も名曲で、凄く好きなショーでした。それから「パラダイス・トロピカーナ」も入っててうれしかった。「パラダイス・トロピカーナ」の一つ前の作品「「ブライト・ディライト・タイム」の時も2番手の一路さんのソロ曲がかなりあったけど、より一路さんのソロ曲が多いショーだったので、観劇回数増やしたのを思い出した。その次の雪組公演は3本立てで、2本目が一路さん主演の「恋さわぎ」でした。めちゃくちゃおもしろいコメディでした。雪組の歴史を思い出すような構成だったので、いろいろと思い出しながら観てました。それから忘れてはいけないのが、2幕の頭は「ラブ・ラブ・ラブ」で始まった!これもめちゃくちゃうれしかった。この「ラブ・ラブ・ラブ」のLPは一時期凄く聴いてたので生演奏で聴けて最高だった。出来ればイントロが流れ出して、その上に開演アナウンスが重なってほしかった^^;アレンジもオリジナルとかけ離れてるアレンジじゃなく近いものでしたが、ほぼ完コピで演奏してくれたらもっと鳥肌だった。2コーラス目の転調してからも歌ってほしい気がした。「ラブ・ラブ・ラブ」が終わって、真帆志ぶきさんが一人で歌う「オー・ラブ」はミディアムテンポのかなり難しいラテン曲。1966年のこの公演はもちろん生では観てません^^;この頃の宝塚歌劇を観たかった。1966年も名作が多い。「ファンタジア」「春風とバイオリン」「シンデレラ・イタリアーノ」「夢を売る妖精たち」「わが歌君がため」・・・全て同じ1966年上演作品。月城かなとさんは組替えしてしまうので、後半は送り出すような楽曲の構成になってました。月城さんと永久輝さんは安泰だと思えるほどの秀でたスター性のある男役だと思う。雪組の中で今、一番好きなのは彩風咲奈さんですが、永久輝さんやこの作品に出演してた若手もホントに素晴らしかったので雪組を観劇する楽しみがより大きくなった。新しいポストカードがいっぱい発売になってた。「ラブ・ラブ・ラブ」実況録音を聴きながら書いてました。1966年ステージアルバム
2017年02月15日

この曲は1993年4月に発売されたアルバム「バサラ」に収録されてる楽曲です。1年以上経ってリミックスしてシングルカットになった経緯はよく分かりませんが、突然の発売で当時、驚いたように記憶してる。追加アレンジ(Additional Arr.)を住友紀人さんが担当。住友紀人さんと言えば、翌年発売された超名曲「メシアふたたび/印象派の街」のアレンジを担当。その後の住友紀人さんの活躍は知ってる人も多いと思う。1曲目「アゲインスト」(シングルバージョン)作詞・作曲 谷村新司さん 編曲 森英治さん 追加編曲 住友紀人さんアルバム「バサラ」のアレンジでもじゅうぶんカッコ良かったのですが、シングルとして考えると、音の厚さは、これくらいあった方が良いのかも知れない。ただ、絶えずPad系の和音が鳴り続いてるので、ちんぺいさんの歌がやや奥になってしまった気もする。音圧や深みは増してゴージャスな音になってます。3コーラス目の盛上げ部分はちょっとKeyが大きすぎて気になってしまう。2曲目「英雄」(シングルバージョン)作詞・作曲 谷村新司さん 編曲 ANNDREW PRYCE JACKMAN 追加編曲 住友紀人さん1988年9月発売の名盤「獅子と薔薇」からの楽曲を追加アレンジしてシングルカット。これは正直、やっちまった感のある音になってるように思う。ロンドン交響楽団の演奏でレコーディングされたこの曲は一切いじる事はしなくても、完璧すぎるほど出来上がってるので・・・。新たにオーケストラじゃないバンドでリレコーディングするのなら良かったと思うけど。「♪嵐の丘には黒い影だけ 右手にかかげたサーベル見つめて 虚栄も名誉も何もいらない…」 の、Aメロ部分はボーカルとピアノと最低限の音数のドラムとベースとティンパニーのみでちんぺいさんの歌を浮き上がらせています。ここに追加された音はPad系の和音。全てベタ弾きでずっと鳴ってます。このシングルを買った時に何度か聴いたきりだったのですが、久しぶりに聴いてみてやっぱりしんどかった。いつものライブでのアレンジのように通常のロックバンド形式の演奏でなら良いと思う。レコーディング時のロンドン交響楽団とまったく同じスコアで、違うオーケストラの演奏で聴いてみたいとはいつも思ってる。この前の日本センチュリー交響楽団の演奏で開催された久々の「谷村クラシック」の時なんかにレコーディングした時とまったく同じスコアで違う指揮者とオーケストラなら、どんな音になるのか聴いてみたかった。ヨーロッパ三部作の全てのオーケストラ スコア譜はちんぺいさんが持っていないのだろうか?ヨーロッパ三部作完全再現コンサートとして日本人の指揮者と日本のオーケストラであのスコア通りの演奏と、今のちんぺいさんの歌唱を聴いてみたい。この前の堀内孝雄さんをウタビトに迎えた「地球劇場」は横隔膜がおかしくなるかと思うほど、感動しまくりでした。機が熟したらアリスの活動再開を!
2017年02月14日

2005年は森さんにとって試練の時だったのかも知れない。歌手生活40周年の年に体調を崩し入院など私生活で変化が大きかった。40周年記念のリサイタルも開催されました。まだ本調子ではない時期なのに25曲を熱唱しました。このリサイタルはDVDにもなっていますが、それまでの名曲の集大成的な内容でセットリストは凄く豪華です。1曲目「はな」作詞 阿久悠さん 作曲・編曲 宮川彬良さんシャンソン色も強く感じられるアレンジとメロディにドラマチックな歌詞。森さんの魂の歌唱によって、名曲がさらに広がりのある名曲になってます。40周年ライブDVDでも、もちろんこの曲を歌っていますが、スタジオバージョンとはまた違った印象の歌唱になってます。ライブDVD「森進一 輝きの軌跡」の中で「はな」を歌ってる場面2曲目「秋のホテル」作詞 阿久悠さん 作曲 森進一さん 編曲 伊戸のりおさん森さん自身の作曲作品の中でもベスト5に入ると思う名曲です。ライブDVDではアンコールの1曲目に歌われています。このライブでの歌唱が素晴しくて感動です。「秋のホテル」を歌ってる場面
2017年02月13日

ノルウェーのDoom/Progressive Metal「Madder Mortem」の4枚目フルアルバム。バンド構成はTormod Langøien Moseng BassAgnete M. Kirkevaag VocalsBP M. Kirkevaag Guitars, Vocals, Programming, PercussionOdd Eivind Ebbesen GuitarsMads Solås Drums, Percussion1曲目「My Name Is Silence」ミディアムアップのプログレ色強めな楽曲。ボーカルのMIXが少し奥に感じるのだけ残念。2曲目「Evasions」Doomyでダウナー系ROCK。美しく冷たい世界です。女性ボーカルがより映える楽曲のように感じる。良い曲です。3曲目「Plague on This Land」重く激しい楽曲。少し3rdアルバム以降のDEMONっぽいように感じる部分もあったりする。4曲目「Dystopia」1分少しの小作品ですが、この曲は妙に惹かれてしまう。5曲目「M for Malice」この曲はめちゃくちゃお気に入りのHEAVYな楽曲です。ゾクゾクするコーラスも最高です。6曲目「The Flood to Come」引き続きこの曲もHEAVYで激しいナンバー。5〜6曲目の流れは最高すぎます。7曲目「Changeling」この曲もアレンジもカッコ良く、狂気の世界に引きずり込まれます!Kate Bushの世界に少しだけ通ずるものがあるような気がする。8曲目「Cold Stone」どんよりダウナーな世界。全ての輪郭がぼやけてるような世界に迷い込んだような感覚。9曲目「Hypnos」このアルバムは好きな曲が多いのですが、この曲が一番好きです。圧迫感で恐怖さえ感じられるような世界です。10曲目「Sedition」ブルージーなGリフが印象に残る激しい曲。11曲目「Desiderata」アルバムタイトルナンバーはアラビア音階をポイントに使っててスケールの大きさはアルバムの中で一番です。狂気の展開も素晴しくてどんより深みにはまります。12曲目「Hangman」ラスト曲は静かなスロー・ブルースで始まり意表を突かれます。後半は激しい展開で狂気の世界で終わって行きます。
2017年02月13日

Brian Mayが1992年に発表したアルバム「Back To The Light」からタイトルナンバーのシングルカット。A面「Back To The Light」クイーンファンはこの曲の歌詞を読んで泣いた人も多いと思う。このシングルは1992年11月にシングルカットされました。(アルバムは1992年9月発売)その1年前の11月24日はフレディが亡くなった日。ブライアンが書いた歌詞にいろいろと自分の思いを当てはめてみたりしながら当時、聴いてたように思う。「今行くよ どんな事があっても闇の中で僕が思っている事を忘れないで 希望を捨てずにやっていこう」 「今行くよ 君がどこに行こうとも たとえ闇に閉ざされても 君の事を思ってる 決してあきらめないよ いつか光あふれる世界をともに歩こう もう闇の使者に逃げ場はない」ブライアンが声を振り絞るように歌うこの曲には何度も泣けた。そして翌年の11月8日、来日公演で生でこの曲を聴いた時の感動も凄く大きかった。B面「Nothin' But Blue Guitar Version」アルバムの7曲目に収録されてる楽曲の歌抜きのギター演奏バージョンです。これは強烈に良いインストです。ミディアムスローなブルースナンバーです。そして!この曲のベースはJohn Deaconが弾いています!ブライアンとCozy Powellが中心にこの曲を作り上げたようです。今日はこのギターバージョンが聴きたくてシングル盤を出して来て聴いてた。シングルCDもいろいろ発売された。1993ツアーパンフ
2017年02月11日

松山恵子さんの1962年発売のシングル盤。両A面扱いですが、後に「キュッキュ節」の方が話題になっていく。A面「別れ夜船」作詞 高月ことばさん 作曲・編曲 塩谷純一さん松山恵子さんが亡くなって、今年の5月でもう11年です。ベスト盤などのCDは出ていますが、コンプリートBOXなどは出ていません。レコードで聴くしかない楽曲もまだまだ多くあります。この「別れ夜船」はベスト盤CDにも入ってる事が多い曲です。イントロから何とも言えないオルガンサウンドが中心になってて50年代後半〜60年代前半の王道歌謡曲アレンジです。B面「キュッキュ節」作詞 青山陽一さん 作曲・編曲 袴田宗孝さんこの曲は合いの手の「キュッキュキュ〜 キュッキュキュ〜〜」が卑猥だと言う事で一時期、放送禁止になった曲。今ではNHKでも歌われたりしてるので問題ない事になったようです。何が卑猥なのやら?考えすぎとしか思えない^^;この曲は何かと不思議な曲で同年の1962年に北島三郎さんが「ブンガチャ節」という曲を発売。メロディがほぼ同じで「キュッキュキュ〜 キュッキュキュ〜〜」の合いの手も同じ。そして北島さんの「ブンガチャ節」も当時、卑猥だと言う事で放送禁止に。「ブンガチャ節」も今ではNHKでも歌ってるので放送禁止ではなくなってる。歌詞は違うけど、曲は同じ。でも作曲家は違う^^?北島さんの方は船村徹さんの作曲。松山恵子さんはこのシングルを発売した時点でデビューしてすでに5年目でヒット曲を連発してた頃。北島さんは「ブンガチャ節」がデビュー曲。デビュー曲にして放送禁止^^;自分は松山恵子さんの曲だと子供の頃からずっと思ってます。北島さんの曲を知ったのは大人になってからだったと思う。自分が生まれる前から、この2曲があって同じ曲で歌詞違い…謎が多すぎる。NHKの歌番組で大勢の大物演歌歌手がこの「キュッキュ節」の1番を歌って松山さんを迎え入れ、2番を松山さんも一緒に歌うと言うコーナーがありました。メロディはよく有りがちだと言えば有りがちです。「♪粋な黒塀 見越しの松に・・・」ってのも少し近い感じだし。この「お富さん」は1954年春日八郎さんの超大ヒット曲なので、このメロディをアレンジしたのかも…松山恵子さんはオリジナル曲のジャンルの幅も広くてベスト盤を一気に聴いても楽しめます。アラビア音階満載でオペラのような発声で歌う「バックナンバー1050」などは不思議に今の時代でもめちゃくちゃカッコいいと思える。もの凄いアレンジで最初は笑ったとしても次第に引き込まれて真剣に聴いてしまうかも。「♪バックナンバ〜〜 セ〜ンゴ、ジュウゥウウウ」の歌い回しはなかなか出来るもんじゃない。松山恵子さんの事は何度も書いてるけど、やっぱり「ほなちょっと行って来るけんね」がだんとつに一番好きな曲です。ホントに泣ける名曲です。「雀のままで」も松山さんが歌うと感動の名曲です。東芝レコードには赤盤と呼ばれてるレコードがありました。一つのプレス工場で赤盤は作られたようです。ホコリが付きにくい素材を使ってるらしいけど…効果はよくわからない。レコード収集マニアは一時期、この赤盤に拘って探しまくってた人も多い。特にビートルズの赤盤は高価になったりしてた。1973年くらまで赤盤はEP、LPとも作られてたようです。アリスもシングル「愛の光」とLP「ALICE II」に赤盤が出てるようですが、ALICE IIの赤盤に出会った事がない。ホントにあるのだろうか?「愛の光」はよく出回ってたので存在してるのですが。キュッキュ節は33回転コンパクト盤でも発売されてました。これも赤盤です。
2017年02月10日

宙組公演を観劇してきました。コメディとレビューの2本立。「王妃の館」は日本からフランスへ旅する人たちの人間模様とルイ14世の悲恋ストーリーが絡み合う。ルイ14世は亡霊となって登場し、日本からの観光客のガイドになったりもする。始終、笑いが散りばめられてるコメディ作品でした。後半はルイ14世演じる真風涼帆さんとルイ14世が密かに愛したディアナ(伶美うららさん)の感動的な物語になっていく。その悲恋ストーリーを小説として書こうとして、このツアーに参加してた北白川右京をトップスターの朝夏まなとさんが演じる。そして、そのツアーを企画販売したのが実咲凛音さん。このフランスツアーはダブルブッキングで販売してしまったツアーで実咲さんともう1人のツアーコンダクターの桜木みなとさんがツアー参加者にバレないように翻弄する芝居も楽しかった。「VIVA!FESTA!」は、なかなか王道的なショーで良かった。主題歌も頭にくっきり残るキャッチーな物で懐かしいショーの楽しさがあった。舞台装置、照明も良かった。懐かしのレーザー光線も駆使して使用。フルカラーレーザーの使用は宝塚では珍しいかも。単色レーザーはショーで何度も使用されてたけど。レーザー光線効果もあって昭和の懐かしい照明を楽しむ事もできた。最近、また普通にレーザー光線はライブなどでも使われてる事も多くなってきたような気もする。今日、宙組のショーを観てて天玲美音さんがいない事を改めて感じてしまった。大階段の群舞では表情豊かに踊る天玲さんを観るのが一番の楽しみだったので・・・。寿つかささんの魔女の女王が良かった。ずっと追いかけて観てしまった^^そう言えば芝居では蒼羽りくさんが女性姿のニューハーフ設定でした。蒼羽さんの弾けた芝居が作品をより楽しいものにしてるように思えた。牛追いの場面の蒼羽さんのダンスはめちゃカッコ良かった。愛月さんのヅラと言う事を隠してる大阪弁の不動産王もかなりおもしろかった。(王妃の館)それを突っ込む朝夏さんも最高だったけど。綾瀬あきなさんも芝居、ショーとも出番も多く目立ってたけど役的にはその他大勢の中でした。芝居ではカンカンを踊る場面があったり、ホテルの従業員のダンスでも目立ってた。星吹彩翔さんは芝居の中でバンドネオンを弾いてる場面が2回だったかあって、2回目はソロ歌を歌いながらのバンドネオン演奏(演技)でした。凄く可愛くて似合ってた。伶美うららさん
2017年02月10日

最近の藤正樹さんの事と一緒にこのシングルも書こうと思ったけど、長くなりすぎるので・・・1974年発売の4枚目のシングル。A面「あの娘がつくった塩むすび」作詞 西沢爽さん 作曲 遠藤実さん 編曲 斉藤恒夫さん子供の頃に印象に強く残ってる曲。デビュー曲の「忍ぶ雨」や次の「恋やつれ」などよりも、この曲の印象が強い。ジャケットは「どっこい大作」の世界。曲のド頭にも蒸気機関車の汽笛と走り出す音が入ってます。「どっこい どっこい どっこい」って感じ。このシングル、久しぶりに聴いてたけど、今の藤正樹さんと声質も歌唱力もそのままでちょっと怖い^^;まったく声質も変わらずに落ちていない事は凄い事だと思う。ほのぼのと柔らかい世界と、都会へと出て行く若者の寂しさを感じて感動できます。B面「ちくま川」作詞 西沢爽さん 作曲 遠藤実さん 編曲 斉藤恒夫さんゆったりとした3連ナンバー。五木ひろしさんの「千曲川」の1年前にすでに藤正樹さんが「ちくま川」を歌っていた^^;藤正樹の初期の楽曲はCDとして発売されていないようです。ベスト盤もオリジナルアルバムも出ていないようなので、アバログ盤で聴くしかないか・・・。「恋やつれ」のB面の「那津子」とか良い曲だったと思う。完全に蒸気機関車が主役のようなジャケット^^;「塩むすび」のフォントって言うかエフェクト処理が微妙に違ってて凝ってる。この曲はたぶん、「忍ぶ雨」の次に売れた曲なんじゃないかな?
2017年02月08日

藤正樹さんと言えば「忍ぶ雨」の大ヒットで知ってる人が多いと思う。1973年「忍ぶ雨」でデビューして「恋やつれ」、「春の慕情」そして「あの娘がつくった塩むすび」のヒットで人気も安定してたように思ってた。その後、数枚のシングルは知ってますが、いつの間にか忘れてしまってた。再び藤正樹さんの名前を聞いたのは、友人が「藤正樹は今、シンガーソングライターで活動してる」って教えてくれて、さっそくどんな楽曲を作ってるのか買ったアルバムがこれ。1曲目「京都が雪に包まれる」作詞 あおやぎまさかつさん 作曲 藤正樹さん 編曲 泉盛望さん演歌よりの歌謡曲ナンバーでアレンジも良いし、メロディも凄く良いと思う。そして何より、藤さんの完璧に安定した歌唱に感動しました。ライブで生歌を聴いてみたいと思う低音から中高音の響きが素晴しい。2曲目「新宿恋模様」作詞・作曲 藤正樹さん 編曲 泉盛望さんこの曲は昨年の秋にデュエットバージョンとしてシングル発売された曲です。売れそうなメロディと歌詞でキャッチーなアレンジも良いし、カラオケ好きな人は歌いたくなるようなチャチャチャのリズムの王道ムード歌謡の世界です。シングルのデュエットバージョンもオケは同じでMIXが少し違うだけです。良いアレンジなのでそのままのオケでも良いとは思うけど、また違うアレンジ、演奏を期待してしまった。何年か前に初めて聴いてから数回聴いただけど、頭に残ってしまう曲。歌詞のワードも何か妙に引っ掛かるワードが多くてキャッチーに作られてます。3曲目「ンダスケマイネ」作詞 鈴木武さん 作曲 藤正樹さん 編曲 泉盛望さん「ンダスケマイネ」って津軽弁で「だから駄目なんだ」とか、そんな感じの意味のようです。コミカルで明るい軽快なナンバーです。津軽三味線をフィーチャーして豪華な演奏。軽快な曲でも藤さんの歌唱は素晴しい。4曲目「白山」作詞 新田みのるさん 作曲 藤正樹さん 編曲 泉盛望さん1970年代のフォークと歌謡曲の間のような印象の情緒豊かなナンバーです。アルバムジャケのようにアコギ弾き語りで聴いてみたいような曲。5曲目「この空を飛べるなら」作詞 大空恵さん 作曲 藤正樹さん 編曲 泉盛望さんどこかで見たようなタイトルだけど、中島みゆきさんっぽくはなく、これは完全に谷村新司さんの世界です。メロディがちんぺいさんの王道^^2000年代前半のちんぺいさんの書いた曲のイメージに近い。6曲目「昭和の詩」作詞 にしかずみさん 作曲 藤正樹さん 編曲 坂田満穂さんこの曲はモロに古き良き昭和歌謡の世界です。歌詞はいきなり「♪三丁目の夕陽は赤かった〜」から始まります^^;この曲もきっかけさえあれば売れてもおかしくなかったような曲です。2010年にシングルで発売されてた曲。7曲目〜12曲目は各カラオケです。藤正樹さん&小川夏輝さんのシングル。デュエットは1曲目のみで、あとは各自1曲ずつ歌ってます。1曲目「新宿恋模様~デュエット・バージョン」作詞・作曲 藤正樹さん 編曲 泉盛望さん意外とハモリは難しそうです^^;男性パートはやや高めの音域も必要です。2曲目「昭和の詩」 藤正樹さん作詞 にしかずみさん 作曲 藤正樹さん 編曲 坂田満穂さんアルバムと同じバージョンです。ギター1本弾き語りでもいいので1曲、新曲を入れたらよかったのに。「忍ぶ雨」の弾き語りバージョンでもいいし。3曲目「ただ、会いたい~母へ」 小川夏輝さん作詞 にしかずみさん 作曲 西つよしさん 編曲 水谷高志さん歌詞はかなりHEAVYな内容です^^;「♪私は母親のことを 恨んだりなどしていません」と始まる70年代フォークっぽい楽曲。夏の日にデパートの屋上で母親に捨てられた悲しい想い出の歌。
2017年02月08日

日本を代表するオペラ歌手「中丸三千繪」さんのシングル。谷村新司さんがプロデュース、そして作詞、作曲した名曲です。中丸三千繪さんはマリア・カラス コンクールでイタリア人以外で初めて唯一、優勝したソプラノ歌手です。1曲目「私は負けない ~The strings version~」作詞・作曲 谷村新司さん ピアノ演奏 妹尾武さん ストリングアレンジ 槌田靖識さん6年前に配信のみで発表されて、今回、待望のCD化になりました。この曲は初めて聴いた時からちんぺいさんの王道メロディと丁寧に創り上げられた歌詞に感動しました。妹尾武さんのピアノと強烈に美しいストリングスのアレンジが重なって、より感動が大きくなっています。中丸三千繪さんの歌唱について感想なんて書くのがおこがましいけど、ホントに心底震えます。声を張って歌わずにかなり引いてピアニシモで歌い上げ、歌詞をよりリアルに感じさせて凄いの一言。自然と涙が出てくる歌って、こんな歌なんだと・・・。2曲目「忘れないで」作詞・作曲 谷村新司さん ピアノ演奏 妹尾武さんこの曲は谷村新司さんが1990年にウイーン交響楽団プロジェクトの演奏でウイーンでレコーディングした名曲中の名曲です。その時にウイーンでレコーディングされたアルバム「PRICE OF LOVE」のラストに収録されてた曲。全曲、Christian Kolonovitsのアレンジでした。中丸三千繪さんのバージョンは妹尾武さんのピアノのみの演奏で歌っています。これがまた1曲目とはまた違う音楽の深みを感じさせてくれます。静かにピアニシモで言葉を丁寧に受け渡してくれるように歌う歌唱に胸が熱くなってしまう。ピアノ1本なのにフルオーケストラの演奏の中、聴いてるかのような感覚にさえなってしまう。この曲の歌詞を読みながら、中丸三千繪さんの歌声を聴いて涙が溢れる人は多いように思う。「♪今はすべてが おもいでの中 時は流れて 人は逝くけど かけがえのない日を 忘れないで…」3曲目、4曲目の各楽曲のインストバージョンも聴いてると感動します。シングルのカラオケバージョンって自分は聴く事ってほとんどないけど、このインスト2曲は何度も聴いてしまう。
2017年02月07日

フランスのブラックメタル「Evohé」の2ndフルアルバム。バンド構成はHljodr DrumsDalgrïn Bass, VocalsAbssyd Guitars, VocalsFurthass Guitars, Vocalsかなり前に1st「Tellus Mater」の事を書いたように思うけど、あれから7.8年も経ってるかも。1stも長尺の曲はありましたが、2ndはより大作志向になってるような感じです。全6曲で約53分です。1曲目「The Deluge of Genesis」1stは高音絶叫系ボーカルの印象が強かったけど、少し落ち着いた感じの中音絶叫系を中心になってる。この曲はいきなり8分40秒ですが、展開も派手で高速ブラストパートがあったりで飽きさせない。2曲目「The Cracks of Time」この曲も長尺の展開多めのナンバー。確実に1stの楽曲よりも進化しててクオリティも高くなってます。この曲とか自分はかなり気に入ってよく聴いてます。3曲目「When the Winds Blow Over the Aging Skins」この曲がこのアルバムの中で一番短い曲ですが、6分22秒あります。ファストナンバー。4曲目「Hung At the Gates of Knowledge」このバンドはpaganismをテーマにしてる曲が多いようです。主要な宗教は全て信仰しないとか、自然を崇拝するとかいろいろあるようですが。5曲目「Tellurian Orb」この曲が一番お気に入りです。邪悪度も高めでHEAVYな印象。構成もドラマチックで引き込まれる。9分20秒がかなり早く感じる。6曲目「The Path of the Awakening」ラスト曲は12分57秒の長尺曲です。展開も派手でこの曲も飽きさせないように構成されてます。長い曲と言えば谷村新司さんの「CORAZON」って曲は15分越えです。ライブだと18分近くなったりする事もある超大作シャンソンです。今年は45周年の全国ツアーなので久しぶりに歌ってくれないかと期待しています。
2017年02月07日

1960年代前半〜半ばまで10インチアルバムが多く発売されていました。あと豪華ブックレット付のソノシート盤とか7インチEPやLP以外にもいろいろとありました。この10インチ盤は後に曲数を増やし編集しなおして「畠山みどりの花のステージ」として発売されたようです。アルバムタイトルがちょっと凄い。 「畠山みどりは言いました」このタイトルだけで何を言ったのか聴いてみたいと思う人もいるかも知れないけど、デビュー曲「恋は神代の昔から」のサビの歌詞に「♪昔の人は言いました〜 」とあって、この楽曲が大ヒットしたのと、このフレーズが凄く有名になった事もあってのこのタイトル。このアルバムはその当時のLPの売り上げ枚数の記録を作ったアルバムになったそうです。第一面1曲目「恋は神代の昔から」作詞 星野哲郎さん 作曲 市川昭介さん (アレンジャーの記載がどこにもないので不明)EP盤やLPにもアレンジャーはどこにも掲載されてないけど、作曲家の市川さんが編曲してたのかも。同じコロムビアレコードの同時期のこまどり姉妹のEPにはアレンジャーも掲載されてるものもあるけど、掲載されていない曲もある。編曲は作曲家がしてる場合は掲載されないのかも知れない。イントロのストリングスと三味線のユニゾンの音が何度聴いてもゾクゾクする。「♪恋をしましょう 恋をして〜」で始まる大ヒット曲!2曲目「ああしくじった惚れちゃった」作詞 星野哲郎さん 作曲 市川昭介さん (アレンジャーの記載がどこにもないので不明)この10インチはベスト盤なんだけど、古い曲から順にヒット曲を並べてるわけではないようです。リズムとストリングスアレンジが南洋の国をイメージするような雰囲気なのもおもしろい。歌メロはモロに演歌ですが。3曲目「船は出てゆく煙は残る」作詞 関沢新一さん 作曲 市川昭介さん (アレンジャーの記載がどこにもないので不明)この曲のアレンジや構成はクレイジーキャッツの「ハイそれまでョ」に良く似てると思う。2曲とも1962年発売でほぼ同じ時期なのでどちらが先なのか分からない。クレイジーの「♪あなただけが生き甲斐なの〜」が畠山さんの「♪好きでした 好きでした 死ぬほど死ぬほど好きなのに〜」の部分で急にコミカルに展開するクレイジー「♪てなこと言われてその気になってぇ」の部分が畠山さん「♪それなのにそれなのに 舟は出て行く煙が残る あぁ あぁ あぁ」と急に明るくコミカルに展開します。メロディは全く違いますが、展開と構成がそっくりだと昔からずっと思ってた。4曲目「さわらぬ神にたたりなし」作詞 星野哲郎さん 作曲 市川昭介さん (アレンジャーの記載がどこにもないので不明)元気の出るようなアレンジとメロディの名曲です。「♪さ〜ぁ〜わ〜ぁ〜ら〜ぁ〜ぬ〜ぅ〜 かぁ〜みにたたりなし」のフレーズと歌い回しは絶品です!第二面1曲目「ちょうど時間となりました」作詞 星野哲郎さん 作曲 市川昭介さん (アレンジャーの記載がどこにもないので不明)この曲も大ヒット曲なので知っている人も多いと思う。このアルバムに収録されてる曲は全て超有名曲ばかりなのですが。「♪よさぶ〜ろさ〜ん〜 怒る気持ちはわかるけど〜」で始まる曲です。自分が好きなのは3コーラス目の「♪マーダムキラーの長兵ェさん」は強烈です^^2曲目「聞いて頂戴この話」作詞 星野哲郎さん 作曲 市川昭介さん (アレンジャーの記載がどこにもないので不明)河内音頭風のヴァース部分があって、その後はコミカルで軽快なパートになります。この曲も凄く好きな曲です。3曲目「出世街道」作詞 星野哲郎さん 作曲 市川昭介さん (アレンジャーの記載がどこにもないので不明)畠山さん最大のヒット曲で250万枚売れたそうです。デビュー曲「恋は神代の昔から」が150万枚次の「ちょうど時間となりました」は75万枚そして「出世街道」が250万枚で、このアルバムが100万枚を突破してるとか。その後も50万枚〜100万枚以上のヒット曲を何枚も連発していたそうです。4曲目「ハッケヨイ待った」作詞 星野哲郎さん 作曲 市川昭介さん (アレンジャーの記載がどこにもないので不明)「出世街道」のB面曲。こっちがA面になってるパターンのジャケットもあります。裏ジャケは歌詞になってます。10インチも一応LP扱いみたいです。
2017年02月06日

1977年発売の八代亜紀さんの大ヒット曲。この曲はロングランヒットだったような記憶がある。この次の次に出た「愛の條件」と続いての「哀歌(エレジー)」も超名曲です!A面「愛の終着駅」作詞 池田充男さん 作曲 野崎真一さん 編曲 竹村次郎さんこの曲はライブでイントロが流れるだけで鳥肌が立つ名曲です。イントロの女性コーラスにゾクゾクしてると八代さんの「♪さ〜むい〜〜〜 夜汽車でー」とインパクト強烈な歌が続く。この曲は歌メロとアレンジが特に秀逸で歌詞の世界をドラマチックに盛り上げる。B面「なみだの艶歌」作詞 池田充男さん 作曲 野崎真一さん 編曲 伊藤雪彦さん愛の終着駅はどんなベスト盤にもほぼ収録されてると思うけど、このB面の「なみだの艶歌」はCD化されてるのだろうか?この曲が聴きたくて、7インチシングルを聴いてました。このB面も凄く良い曲です。アレンジにシンセの音をかなり目立たせてるのはちょっと…だけど。歌詞に「♪夜の新宿 艶歌町」って出て来ます。「夜の新宿」言えば「なみだ恋」です。八代亜紀さん好きなら「夜の新宿〜」と言えば誰もが「なみだ恋」のメロディが頭に流れるのを効果的に使ってるように思う。久々にこのB面を聴いて感動でした。
2017年02月06日

森進一さんのカバー曲4曲入りのレコードシート。ソノシートよりしっかりした素材にプレスされています。森進一さんはデビューからずっとビクターレコード所属なのですが、このEPは日本レコードシート販売株式会社から発売されています。この頃の事務所は渡辺プロダクションに所属していて、渡辺プロダクションに所属してる歌手はレコードは契約してるレコード会社から発売されてましたが、カセットテープと8トラはナベプロが経営してたアポロン音楽工業株式会社から発売されてました。これもそのアポロンの前身的な会社なのか?・・・ナベプロ所属の歌手は天地真理さんも、アグネスチャンさんもカセットや8トラはアポロンから発売されていました。LPの内容と曲順や収録曲も違ってる事も多くありました。この4曲入りEPに収録されてる曲は、その当時に大ヒットした楽曲のカバー4曲です。A面1曲目「思案橋ブルース」(オリジナルは中井昭・高橋勝とコロラティーノ)森さんは昭和歌謡やフォークなどを多くカバーしていてCD化も多くされてますが、この曲のこのバージョンは貴重かも知れない。音質も悪くないし、演奏も良い。2曲目「京都の夜」(オリジナルは愛田健二さん)この曲も超有名曲なので知ってる人が多いと思う。例のあの曲間のセリフももちろん入ってます^^「馬鹿だなぁ どこへ行っちゃったんだい 君の、君のシャネルの匂いが いつまでも 消えないんだ…」森さんの歌唱はいつもよりやや軽めに歌ってる印象です。B面1曲目「新潟ブルース」(オリジナルは美川憲一さん)ここに収録されてる4曲の中では、この曲が一番、森さんの歌唱に合ってるように感じる。自分がこの4曲の中で一番好きな曲だからかも知れないけど。2曲目「柳ケ瀬ブルース」(オリジナルは美川憲一さん)この曲も美川憲一さんの大ヒット曲。森さんが歌うとまったく違う世界に引き込まれます。MIXもかなり生々しいボーカルに作られてます。中は12Pのブックレットになってます。1968年頃の森進一さん1967年の森進一さん
2017年02月04日

ウクライナのブラックメタル「Lucifugum」の4枚目フルアルバム。Bal-a-Mythの遺作となったアルバムです。その後、現在もバンド活動は続いていて昨年、15枚目のフルアルバムを発売。曲タイトルは英語表記もないので読み方も意味もまったく分かりませんが。1曲目「С Дороги Раздумий」ボーカルは中高音絶叫系。音圧のレベルが低いのですが、ボリュームを上げると問題なし。音質も聴きやすい音です。ミディアムアップの個性的でもある楽曲です。2曲目「Кован В Крови」空爆のSEの後、ミディアムアップのやや懐かしい感じのメタルリフ。歌入りからの展開はカッコいい!3曲目「Дикого Зверя」勇ましいコーラスSEが1分ほど続いた後にミディアム3連の個性的なパートに突入。バンドがテーマにしているのはSatanismやAnti-Humanなのですが、邪悪度はそんなに高くはなく比較的、聴きやすい曲が多いように感じる。後半は壮大な美しいパートに展開していきます。4曲目「Остывший Cам」この曲はブラックメタルの王道的な印象の楽曲。ミディアムアップで疾走感も楽しめる曲。5曲目「Без Ветра, Воды」タムとフロアタムを使ったようなフィルインのあと、疾走感のあるリフ。ジューダスやアクセプトの速い曲のような感じもする聴きやすいファストナンバーです。6曲目「Вросший В Землю」このアルバムの曲って妙にどれもハマってしまうので不思議です。自分の求めるブラックメタルとは少し違うけど、楽曲の良さで引きつけられる。この曲もめちゃ良い!7曲目「К Тропе Действий」ミディアムアップのストレートな曲。イントロの不気味なクリーントーンのアルペジオからイントロの展開はドラマチック。8曲目「Пляска Жизни Стылым Виснет」モスラかキングコングが出て来そうな原住民の踊りの太鼓のようなリズムが延々5分20秒続く曲。ドラムソロです。9曲目「Больше Жизни!」これは何なんだろ?って・・・いかにも一発録りっぽいスティックのカウントから数秒だけメタル演奏があると、いきなりピアノ1本でショパンの葬送行進曲が流れ出し、途中でブツッと切れる^^;何のメッセージなのか・・・Bal-a-Mythが亡くなって、最後に付け足した楽曲なのだろうか?アルバムのアートワークは狼をモチーフにしています。この前、買った狼の写真集の中で好きな写真の1つ
2017年02月02日

ジャーニーの来日公演に行ってきました。ジャーニーのライブに行くのは1983年2月の大阪府立体育館以来。今回までに何度も来日してたのは知っていたけど「Steve Perryがいないジャーニーはいいや」と行く事は一度もなかった。アルバムは 2000年「Arrival」以降も買い続けてはいたけど…。で、今回のライブに行く気になったのは、最近になって2012年公開のドキュメント映画「Everyman's Journey Don't Stop Believin'」をブルーレイを買って鑑賞した事がきっかけで観に行きたくなった。フィリピンのマニラ出身で、ギターのニール・ショーンがyoutubeで見つけたそれまでは無名だったボーカリストのアーネル・ピネダ。リアルなアメリカンドリームを掴んだアーネル・ピネダの初ツアーに出るまでからツアーを追いかけたドキュメント映画です。歌声にも感動したけど、ジャーニーのメンバーの優しさを強く感じる事ができて再びジャーニーにハマったって感じです。アーネル・ピネダの歌声、今日も最高でした!どんなバンドでもオリジナルのボーカルが辞めて違う人に代わった瞬間にいつも冷めてしまってたけど、今回は大満足の新しいボーカリストです。曲数は少なかったけど、本当に行って良かったと思えた。1曲目「Separate Ways」 「Frontiers」収録曲2曲目「Be Good to Yourself」 「Raised On Radio」収録曲3曲目「Only the Young」 「Frontiers」収録曲4曲目「Stone in Love」 「Escape」収録曲5曲目「Any Way You Want It」 「Departure」収録曲6曲目「Lights」 「Infinity」収録曲7曲目「Open Arms」 「Escape」収録曲8曲目「Who's Crying Now」 「Escape」収録曲9曲目「Chain Reaction」 「Frontiers」収録曲10曲目「La Do Da」 「Infinity」収録曲11曲目「Wheel in the Sky」 「Infinity」収録曲12曲目「Faithfully」 「Frontiers」収録曲13曲目「Don't Stop Believin'」 「Escape」収録曲14曲目「La Raza Del Sol 」 「Escape」収録曲15曲目「Ask The Lonely」 「Frontiers」収録曲曲の間に各メンバーのフリーソロもあって、約1時間40分のステージ。今日のライブも撮影OKだったので、何枚か写真も撮った。UDOって昔はかなり厳しかったイメージだけど、時代の流れで今ではフラッシュを使わなければ撮影はOKになってた。動画をずっと撮ってる人も多くいたし、かなり何でもありになってきてる。今日の舞台設置は横向きのステージパターンAでした。ほぼ真正面のスタンド席だったので観やすかったし、音も良かった。ライティングと舞台装置は期待してたほどではなかった。開演前1983年来日時の雑誌記事とチケット京都でお座敷遊びを楽しむメンバーニール・ショーンとジョナサン・ケインの合同誕生パーティーギター型とピアノ型のケーキ2013年日本公開の、このドキュメント映画はお薦め。何度観ても感動してしまう。
2017年02月02日

イギリスのROCK/Progressive rock「ASIA」の大ヒットシングル。今日、エイジアのVo/BassのJohn Wettonが亡くなったと知った。King Crimson、Uriah Heep、U.K.などのビッグバンドに在籍していましたが、中でも一番セールス的にも成功したのはエイジアだと思う。John Wettonが在籍時のUriah Heepが大好きだったし、ソロアルバムでは2nd「Voice Mail」が特に好きで当時は良く聴いてた。2曲目「Battle Lines」などは美しさの極致のバラードです。このアルバムタイトルが最近「Voice Mail」から「Battle Lines」に変わってるようです。何でだろ。A面「Don't Cry」(Wetton/Downes)2ndアルバム「Alpha」からの先行シングルで大ヒットしました。「Alpha」は全曲、John WettonとGeoffrey Downesで作られています。それまでのプログレの印象は「ASIA」は薄く、よりキャッチーでPOPな楽曲作りに専念してたと思う。1stアルバム「ASIA」( 詠時感〜時へのロマン〜)は全世界で大ヒットして、いきなりスーパーバンドに。メンバー4人とも元々、スーパーバンド出身なので当たり前なのかも知れないけど。1983年の初来日にももちろん行きましたが・・・会場で知ったのはJohn Wettonは出ないと言う事…。かなりショックで肩を落とし、ノル気分なんてないまま最後まで聴いてたのを思い出す。Greg Lakeが嫌いってわけではなく、2枚のアルバムを創り上げたオリジナルメンバーの音が生で聴けると期待があまりにも大きすぎた。今から思えばGreg Lakeも約一ヶ月だけのリハーサルで大変だったと思う。ベースだけでもなく、歌だけでもなく両方だから本人の苦労は凄かったのだと今なら思える。でも、2007年、2008年と大阪厚生年金会館で2年連続でオリジナルメンバーのASIAを観る事が出来たので良かった。B面「Daylight」(Wetton/Downes)この曲はアルバムに未収録です。厳かなオルガンのイントロダクションで始まるPOPなナンバー。歌メロもキャッチーで凄く良いしアレンジも文句なしのカッコ良さだけどアルバムには収録されなかった。CDでは「ASIA Anthologia: 20th Anniversary Geffen Years Collection, 1982-1990」に収録されています。有名なアーティストが亡くなったと知った時でもブログにほとんど書いてないけどよほど思い入れがあるアーティストの場合はどうしても、その日はその人の音楽ばかり聴いてしまう。「Don't Cry]が収録されてる2ndアルバム1stアルバム初来日のツアーパンフとチケットパンフの中に掲載されてたツアー日程ASIAのJohn Wettonが好きなら凄く気に入ると思う2ndソロアルバム最初に書いた名バラード「Battle Lines」以外にも名曲だらけのアルバムです。ASIAとは少し違うかも知れないけど1曲目「Right Where I Wanted To Be」もめちゃ好きな曲。ジョン・ウェットンが参加してるUriah Heep「Return to Fantasy」のLP見開きジャケの内側
2017年02月01日
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