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フォークデュオ「古井戸」の2ndアルバム。2006年にLP完全再現紙ジャケCDも発売されています。かなり前に1stアルバムの事は書いたように思うけど、「古井戸」を聴くのは、かなり久しぶり。加奈崎芳太郎さんと仲井戸麗市さん二人のブルース色強めなフォークデュオ。1曲目「僕の部屋で」2曲目「冬の夜」3曲目「六月の壁に」4曲目「暑い夏」5曲目「ひなたぼっこ」6曲目「お正月だよ」7曲目「酒をのむの歌」8曲目「抒情詩」9曲目「ねむけざまし」10曲目「終りです」11曲目「夕立ち」12曲目「ポスターカラー」13曲目「バスケットシューズ」14曲目「雨の日の街」15曲目「うわの空」「オレンジ色のすけっち」を久しぶりに聴きたくなったのは、この前黒猫チェルシーの曲を聴いてると、「この歌い方、誰かに似てる」と急に頭に浮かんだ。そしてこのアルバムに入ってる「六月の壁に」が頭に流れてきた。黒猫チェルシーの渡辺大知さんは、加奈崎芳太郎さんをリスペクトしてるのかも。特に渡辺さんが弾き語りライブなんかをやってる時の歌唱が、加奈崎芳太郎さんの声と歌い回しにそっくりな時がある。「雨の日の街」「うわの空」「お正月だよ」なども、よく似てるように思う。「六月の壁に」は、このアルバムの中で一番好きな曲です。その次に好きな曲は「雨の日の街」。この曲は高校生くらいになった頃に良さがわかってきた曲です。それまでは重い曲って印象しかなかったのに。そして最後の曲「うわの空」も大好きな曲です。あとは、シングルのB面だった「ポスターカラー」も優しく切ない曲で久々に聴いて感動した。小学生の頃はアリスを年に4回ほどと天地真理さんのライブを年に2,3回行くだけで精一杯だったので、他のアーティストのライブはなかなか行けなかった。中学生になってからは、アリス以外のバンドのライブにも行くようになってきた。それでも、いつの時もアリスが中心でした。1970年代半ば〜80年代前半までの、何でもありな頃のライブが懐かしい。その頃、アリスの他の日本のアーティストなら、ナターシャーセブン、杉田二郎さん、中島みゆきさん、山崎ハコさん、三上寛さん、シグナル、ばんばひろふみさんのライブには行ってた。歌謡曲なら天地真理さんはもちろん、森進一さん、ピンクレディーを観に行ってた。古井戸のライブには行った事がなかった。何度も告知のチラシは他のコンサートの会場でもらってたんだけど。何かの特典で付いてたミニポスター。
2017年11月29日

元Whitesnakeのギタリスト、Bernie Marsden率いるバンド「ALASKA」の1985年発売の2ndアルバム。Bernie Marsdenは1982年「Saints & Sinners」のレコーディングを最後にWhitesnakeを脱退。1984年にALASKAの1stアルバム「Heart of the Storm」を発売。「Heart of the Storm」も嫌いじゃないけど、自分は2ndのこのアルバムの方が好きかな。かなり前にCD化もされてたみたいだけど、買い損ねたら、今では廃盤で高額でしか売っていない。で、LPで聴いてた。ブルース色の強かった初期のWhitesnakeっぽいのもあるけど、もっとPOPな音の楽曲が多め。A面1曲目「Run With The Pack」1985年のメタルはアメリカのマーケットを狙っての音創りをしてるバンドが多かったと思う。この曲なんかは、かなりそんな感じがする曲。当時、自分はLAメタルっぽいのには、ほとんど興味がなくて、頑なに重い曲を演奏してるバンドばかり聴いてたけど、ポップなメタルにも良い曲はいっぱいありました。この曲もキャッチーでポップだけど、良い曲です。2曲目「Woman Like You」この2曲目も売れ線狙いっぽい音に思えて、当時は否定的だったかも知れないけど、改めて聴くと心地良いノリで楽しめます。ライブではもう少しハードにアレンジされてた。3曲目「Where Did They Go」この曲は当時で言うAORっぽい雰囲気のちょっとオシャレな感じもする曲。4曲目「School Girl」少しだけWhitesnakeのようなブルージーっぽさのある曲。ボーカルもブルージーな歌唱でカッコイイ!5曲目「S.O.S.」ミディアムスロー3連でモロにWhitesnakeな雰囲気のブルースナンバー。この曲は、このアルバムが発売された時から好きだった曲。このアルバムの中ではお気に入り曲の一つ。B面1曲目「Help Yourself」ミディアムテンポのロックンロールナンバーで、この曲もWhitesnakeの雰囲気を感じる。2曲目「Miss You Tonight」オシャレなAORのバラード。この曲も凄く好きな曲。3曲目「The Thing」この曲がダントツにこのアルバムで一番好きな曲。かなりWhitesnakeっぽいと思う。ミッキームーディとバーニーマースデンがいないWhitesnakeなんて・・・と、これだけは今でも思ってしまう。(もちろんジョンロードもだけど)4曲目「I Really Want To Know」ヴァース部分はピアノをかなりフィーチャーしてます。このアルバムではバーニーマースデンがピアノも弾いてます。
2017年11月29日

森進一さんの1988年10月30日に中野サンプラザで収録されたライブ盤です。先週、森さんのコンサートに行ってから、あまりの感動にあれからずっと森さんばかり聴いてます。昨日、東京へ行く往復もずっと森さんのアルバムを聴いてました。森さんのライブは、オリジナル曲を中心に構成されてることが多いのですが、この時のライブはカバー曲が多く、どうしても一番聴かないライブ盤になってしまってましたが、久しぶりに聴くと、カバー曲でも森さんに合ってる物も多く、自分の中で評価が上がりました。1曲目「誰もいない海」トワ・エ・モアが歌って大ヒットした曲。オリジナルはジェリー藤尾さん。オリジナルに近いアレンジで歌っています。森さんが歌うと、明確にドラマが見えてくるのですごい。2曲目「わかって下さい」宮川泰さんのアレンジはドラマチックで素晴らしい。この曲は森さんの歌唱に凄くはまる。因幡晃さんの1976年の大ヒット曲。3曲目「時代」この曲も宮川泰さんのアレンジで、また違った感動を作り上げています。中島みゆきさんの大ヒット曲。4曲目「百万本のバラ」この曲は森進一さんに凄くハマってる。元々、森さんはシャンソン系の楽曲も得意だったので、歌声で見事にドラマを作り上げています。5曲目「乾杯」長渕剛さんの大ヒット曲のカバー。6曲目「さだめ川」これは絶品です。ちあきなおみさんの1975年のヒット曲。森さんの歌唱、最高です。7曲目「黒い瞳よ」阿久悠さん作詞、猪俣公章さん作曲のオリジナル曲。8曲目「悲しい酒」美空ひばりさんの代表曲の一つ。森さんはこの曲をよくカバーしています。いろんなバージョンで録音していますが、このライブのカバーが一番良いように思う。9曲目「人生の並木道」この曲も森進一さんはよく歌ってるカバー曲。自分も好きな曲なので、森さんの歌唱で聴けるのはうれしい。10曲目「影を慕いて」この曲が森さんの一番の定番カバー曲。いろんなライブでも歌っています。ここまで古賀メロディ3曲連続。11曲目「にわか雨」アルバムに収録されてたオリジナル曲。フォーク調の楽曲です。12曲目「恋月夜」ライブではほぼ定番のナンバーですが、ライブ盤に収録されてる物は少ない。映像作品には収録されてます。アンコールに歌われると観客も総立ちになったりします。ロック色強めのライブ。13曲目「冬のリヴィエラ」この曲も意外とライブ盤に収録されてないけど、ライブ盤で聴くなら1998年ライブの方がおすすめです。テンポもアレンジも1998の方が良い。14曲目「京都去りがたし」作詞 売野雅勇さん、作曲、森進一さんの名曲です。この曲のライブバージョンを聴くためだけに、このライブ盤を聴くと言っても過言じゃないほど、大好きな曲です。1988年5月発売だったので、この時のライブでは一番、旬な曲でした。ライブバージョンはかなり貴重。15曲目「おふくろさん」ライブで定番曲。たまには歌わなくてもいいと思う。先週、行ったライブで買ったツアーグッズの来年のカレンダー。花のブルースのジャケ写。
2017年11月27日

中島みゆきさんの「夜会工場 VOL.2」に行ってきました。2013年11月〜12月に開催された「夜会工場 VOL.1』から4年、今回はどんな楽曲を中島さんが歌ってくれるのか楽しみでした。 ネタバレプログラムにも掲載されてるので、今回のセットリスト第一幕1曲目「二雙の舟」(オープニングインスト)2曲目「泣きたい夜に」3曲目「Maybe」4曲目「LA-LA-LA」5曲目「熱病」6曲目「最悪」7曲目「EAST ASIA」8曲目「船を出すのなら九月」9曲目「南三条」10曲目「子守歌」(インスト)11曲目「羊の言葉」12曲目「愛から遠く離れて」13曲目「谷地眼」(朗読)14曲目「傷」(朗読)15曲目「朱色の花を抱きしめて」16曲目「陽紡ぎ唄」17曲目「帰れない者たちへ」18曲目「フォーチュン・クッキー」19曲目「我が祖国は風の彼方」第二幕1曲目「百九番目の除夜の鐘」2曲目「海に絵を描く」3曲目「彼と私と、もう1人」4曲目「ばりほれとんぜ」5曲目「1人で生まれて来たのだから」6曲目「すあまの約束」7曲目「袋のネズミ」8曲目「毎時200ミリ」9曲目「思い出させてあげる」10曲目「旅人よ我に帰れ」11曲目「あなたの言葉がわからない」12曲目「産声」1ベルが鳴って、しばらくすると「二雙の舟」の演奏が始まる。まだ客電はついていて座席に向かう観客もいる中、少しずつ客電が暗くなっていく演出で始まった。「EAST ASIA」に収録されてるこの曲のバージョンでのインストでした。凄く感動した場面だけ書き出していきます。まず、何と言っても「泣きたい夜に」です。1989年夜会VOL.1のオープニングの再現。舞台上は深夜の映画館の客席。中島さんと杉本和世さんのオリジナルメンバーでの再現はやっぱり感動が大きい。できれば1989年の時のアレンジでやってほしかった。最近のツアーでのアレンジのままだったので、あの第一回夜会のオープニングの雰囲気はなかった。1989はもっと、ゆったりとシンプルなアレンジで歌ってた。このあと、ノブさんのパーカッションが超絶カッコ良かった「毒をんな」とセットで1989のオープニングは最高でした。今回も中島さんと杉本さん二人での歌声はやっぱり最高です。次に感動したのは「愛から遠く離れて」ここでは香坂千晶さん、植野葉子さんと中島さん3人のオリジナルのままのキャストで再現。「海嘯」は凄く好きな作品だったので、かなりゾクゾクした。そして再び「谷地眼」の詩の朗読も聞けたのは感動。「陽紡ぎ唄」での演出とライティングも良かった。第二幕は、杉本和世さんと二人で歌った「あなたの言葉がわからない」は圧巻でした。ここは、オリジナルキャストではないけど、それ以上の感動があった。この曲が完全に今回の舞台のハイライトシーンでした。杉本さんと香坂さん、植野さんが舞台に登場するとなぜかちょっとホッとする^^;中島さん本人が歌った曲数は全部で14曲だけでした。他にも少しだけ歌った曲も数曲ありましたが…そんなイヤな予感はしてたので、ショックも小さくて済んだ。あとは全て違う人が歌います。内容だけで言うなら前回の「夜会工場」の方が好きです。「maybe」「熱病」「最悪」「船を出すのなら九月」「羊の言葉」は、中島さんの歌声で聴きたかった。他の人が歌うと、特に何の感想も思いつかないってのが本音。それと夜会版「最悪」の演奏はやっぱり斉藤ノブさんがいないとダメなんだと実感した。久しぶりに中島さんの生の歌声が聴けただけで、良かった。曲数は少なかったけどね。とにかく中島さんは元気そうで何よりです。今回は行きも帰りも富士山が見えた。行きの11/26帰りの11/27
2017年11月27日

BLACK SABBATHのLIVE BOXのデラックスエディション。ライブ映像は、発売前にZEPP なんばでのフィルムコンサートで大きい画面と爆音で聴いて満足してたので、発売日にこのBOXが届いてもしばらく置いたままになってた。少し前からじっくりと映像と音を楽しんでいます。このBOXの内容はブルーレイ、DVD、CD2枚、LP3枚組、そしてボーナス的CD1枚、Tシャツ、ピック3枚、バックステージパスのレプリカ、ピンバッジ、ブックレットの豪華なセット。それで定価は22000円なのでかなりお得です。ブルーレイがあればDVDはいらないけど、ライブをLP3枚に分けて高音質で聴けるのがうれしい。とりあえず、ブルーレイの事を。1曲目「Black Sabbath」2曲目「Fairies Wear Boots」3曲目「Under The Sun /Every Day Comes And Goes」4曲目「After Forever」5曲目「Into The Void」6曲目「Snowblind」7曲目「War Pigs」8曲目「Behind The Wall Of Sleep」9曲目「Bassically /N.I.B.」10曲目「Hand Of Doom」11曲目「Supernaut /Sabbath Bloody Sabbath /Megalomania」12曲目「Rat Salad」13曲目「Iron Man」14曲目「Dirty Women」15曲目「Children Of The Grave」16曲目「Paranoid」ライブ映像の感想は、この前のZEPPでのフィルムライブの時に書いたと思うので・・・。もう少しだけカメラのスイッチングが落ちつてたら良いのにと思ってしまう。次々に早いテンポで画面切り替えすぎ。ちょっと不満はそこだけかな。パフォーマンスも音質も言うことなし。最後にOZZYのいるサバスで終われてトニーもギーザーもバンドとしても良かったと思う。ボーカルがOZZY以外なら、20000人クラスの会場での大規模なワールドツアーなんか絶対にできないし、話題にもなかなかならない。セットリストも絶対に入れないといけない定番曲はほぼ入ってるし、ややマニアックな曲も数曲選曲されてるのもうれしい。「Under The Sun」「Dirty Women」「Hand Of Doom」の3曲はややマニアック。オマケのスタジオライブで演奏してる「Wicked World」「Changes」「Tomorrow's Dream」が、セットリストに加えられてたら、さらに感動だけど。もう何度も書いてるけど「Cornucopia」「Spiral Architect」が一番聴きたかった。ブルーレイ、DVD、CD、ボーナスCDブックレット、ピック、ステージパスレプリカLP裏ジャケ。 楽曲の振り分けキノコ雲のような炎が噴き上がって始まる「WAR PIGS」不気味な目玉が上から下へどんどん流れ落ちてくる映像の「Behind The Wall Of Sleep」ギーザーバトラートニーアイオミMaster Of Reality色の黒と紫の風船が大量に落ちてくる。サバスにはこの演出合わないかも知れないけど、最後のライブだし、色も悪魔っぽいのであり。「Children Of The Grave」スタジオライブピアノ音色をトニー、ストリングス音色をギーザーの演奏で「Changes」これは泣く。
2017年11月26日

島倉千代子さんが1969年に発売した企画盤LPです。歌手になる前からファンレターを出すほど東海林太郎さんのファンだった島倉さんにとってこのレコーディングは幸せな時間だったようです。レコーディングには東海林太郎さん本人も顔を出してくれたそうです。LPジャケットこのアルバムはCD化されています。1曲目「赤木の子守唄」オリジナルは昭和9年発売。CDとレコードで自分が持ってるのは昭和30年代にステレオでリレコーディングしたバージョンしか持ってないけど、そのアレンジが自分は一番馴染みがあります。三味線とトロンボーンとテナーサックスとベース音は多分チューバです。そしてストリングス。今なら凄く斬新な編曲なように感じるけど、当時はこんな編成のアレンジも多いように思う。島倉さんのバージョンはちょっと可愛い音をいろいろ使ってて、これもまた島倉さんに凄く合ってる。ブラスセクションはまったく入っていません。2曲目「野崎小唄」オリジナルは昭和10年発売。戦後に録り直したのは昭和26年です。オリジナルはイントロで威勢の良い台詞が入ります。東海林さんのオリジナルのアレンジは島倉さんのよりも明るめで派手な音使いです。ここでも、ブラスセクションはいい感じで使われています。島倉さんのバージョンは少し落ち着いたテンポでしっとり感を前に出しています。この曲も超有名曲なので、聞き比べてみるのも楽しめると思います。3曲目「すみだ川」オリジナルは昭和12年発売。この時の台詞はあの田中絹代さんです。自分が持ってるバージョンは昭和30年代にリレコーディングしたもので、台詞は森光子さんです。東海林さんのアレンジは本当に花街辺りから聴こえてきそうな華やかな音質。森光子さんの2コーラス後の台詞は本当に凄く良い!島倉さんのバージョンは歌も台詞も島倉さんなので、ドラマ性がより強く感じられる。アルバムタイトルにするだけあって、バッチリはまってる歌唱です。4曲目「国境の町」オリジナルは昭和9年発売。ステレオで録り直したのは昭和31年。この曲も歌い出しからモノマネで歌うお笑い芸人も多い曲。東海林さんのバージョンはテンポも速めで軽快なアレンジです。島倉さんのバージョンはゆったりとしたテンポで歌っています。シンバル、鈴で楽曲の雰囲気を盛り上げてる。5曲目「むらさき小唄」オリジナルは昭和10年発売。ステレオ再録は昭和27年。オリジナルでは「雪之丞変化」開幕の台詞から始まります。「すみだ川」は、もちろん名曲ですが、近い雰囲気の楽曲なら、この「むらさき小唄」の方が自分は好きです。島倉さんにもバッチリ合ってて、島倉さんのオリジナルじゃないかと思ってしまうほどです。6曲目「踏絵」この曲はマニアックな選曲なのかも。東海林太郎さんのBOXにもベスト盤にも収録されてるものがないような…。昭和12年に発売されたようです。島倉さんは子供の頃からこの曲が大好きで、歌いたかった楽曲のようです。間奏にオルガン演奏と鐘の音で「アヴェアリア」が、1コーラス演奏されます。7曲目「名月赤城山」 LPではここからB面です。オリジナルは昭和14年発売。再録音は昭和28年。男が歌う歌ってイメージが強い曲。女剣劇や大衆演劇では定番になってる物語と曲です。想像だけなら合わなさそうですが、島倉さんが歌うバージョンもまったく違う世界ですが、凄く良い感じです。8曲目「お夏清十郎」オリジナルは昭和10年。再録は昭和26年。オリジナルは拍子木が入り、最初に芝居の始まりのような台詞が入ります。賑やかなお囃子演奏で始まる再録版は、子供の頃から聴き慣れてる。東海林太郎さんが歌う、このアルバムの選曲の中では一番好きな曲です。賑やかなお囃子が、悲しい歌をより悲しく思わせる。島倉さんのバージョンも構成は同じですが、かなり丸い音で落ち着いてる印象です。歌唱はほんとに素晴らしい!島倉さんにハマってます。9曲目「築地明石町」オリジナルの発売日は分かりません。再録は昭和30年代に「すみだ川」を録音した時と同じ時期に録音してるように思う。台詞はこの曲でも森光子さんです。この曲に関しては島倉千代子さんのバージョンの方がダントツに好きです。台詞部分も強烈に美しい。10曲目「上海の街角で」オリジナルは昭和13年。再録は昭和35年。台詞は小池朝雄さんです。タンゴのリズムで軽快なおしゃれな曲ですが、当時、東海林さんはこの曲をコンサートやラジオでは歌う気にならなかったらしい。この曲を出す前に発売されてた「雨の夜船」に似てるからだとか…。島倉さんバージョンは台詞部分はカットされて間奏のみになってます。完全に男台詞だから仕方ない。11曲目「城ケ島夜曲」オリジナルは昭和9年。再録は昭和26年。この曲も凄く好きな曲です。「♪搗布焼く火の ほのゆれ立つ あの浜へ」って子供の頃「搗布(かじめ)」って何?と思ってたけど、昆布の一種のあの海藻の事でした。島倉さんバージョンはこれまた凄く良い! 1コーラス目はAギター1本の演奏で歌ってます。間奏から入ってくるリズム楽器とハーモニカには鳥肌です。12曲目「お駒恋姿」オリジナルは昭和26年?間奏には芝居台詞が入ります。この曲も島倉千代子さんにハマってます。CDジャケット。LPも見開きで、これと同じデザイン。CDのブックレットではモノクロ写真ですが、LPではカラー写真です。若い頃の東海林太郎さん「野崎小唄」のリレコーディング風景とかいろいろ貴重な写真。
2017年11月25日

1971年発売の「ザ・ムッシュ」のシングル。1970年代前半、関西で「ザ・ムッシュ」はアリスと人気を二分するほどの人気バンドでした。A面「明日こそ別れを告げよ」作詞 落合武司さん 作曲 加藤ヒロシさん 編曲 青木望さんこの曲は「ザ・ムッシュ」の楽曲の中でも特別な曲。1975年、解散コンサートの最後の最後に歌われた曲。CD化もされてる「さよならコンサート」では、1部の5曲目にホーンセクションも加えて豪華なアレンジで演奏されました。そして、アンコールの最後にも、もう一度、いつもライブでやってた3人の演奏で「ザ・ムッシュ」の活動に終止符を打ちました。1971年発売のライブ盤でも2度、この歌が演奏されてます。この時は、この曲が新曲だったので、オープニングに1コーラスのみ演奏して最後に改めてフルコーラス演奏。スタジオ盤のアレンジは、さよならコンサートでのバックバンドを付けたアレンジに近い。さよならコンサートでは、トランペットを使ってましたが、そのフレーズをブルースハープで演奏してるのが原型。青木望さんらしい、ストリングアレンジも美しい。全シングルのA面B面を収録したベスト盤を発売すればいいのに。B面「歌尽踊子情話」作詞 落合武司さん 作曲 伊納淳平さん 編曲 多田見砂さんB面は打って変わってのコミックソングです。両A面扱いで製作されています。この曲も1971年ライブ盤で歌われてます。ライブの方が、メロディを重視してきっちり歌ってるのも逆におもしろい。スタジオ盤では、かなりやりすぎ感のあるハシャギっぷりです。多分、ディレクターかプロデューサーの指示で派手にしてたのかも知れない・・・。ザ・フォーク・クルセダーズが解散して、スタッフはそのポストを意識してたのかも。「ザ・ムッシュ」は関西のラジオで、公開録音でのライブ演奏もよくしていました。阪急ファイブの一番上の階で公開録音してた「ゴーゴーファイブ」でもライブ中継を何度かしてた。「ゴーゴーファイブ」にはアリスも何度か出演していました。ちょっと珍しいカラーピンナップ。バンバンとザ・ムッシュが須磨離宮公園で撮影。後ろに有名な噴水も見えてる。自分は小学生の時に遠足か何かで行ったように思う。
2017年11月24日

今年、6年ぶりにニューアルバムを発売したスロヴァキアのブルータルデス「Perversity」が2004年に発売した2ndフルアルバム。このバンドの事は何度か書いてるけど、一応バンド構成。今とはかなりメンバーも違ってます。Marek Stasak DrumsJozef "Dodi" Kosc GuitarsMartin Kukol BassDaniel Kochanik GuitarsMartin Marincak Vocals1曲目「The Foreplay」イントロダクション2曲目「Hypnotic Blood」ミディアムアップのかなりエグめなナンバー。音質はボーカルがあと少し前ならもっと良いのに。ボーカルのタイプは比較的オーソドックスなグロウルです。展開も激しいので楽しめます。3曲目「Words Like Poison」タイトルナンバーでアレンジも構成も凝ってます。4曲目「Seeds Of Damnation」ミディアムアップで疾走感も楽しめるパートもあります。音質はなかなか良くて聴きやすいので、爆音で聴いてても疲れないと思う。5曲目「Disgust」松任谷由実さんの「真夏の夜の夢」のイントロが頭に浮かんでしまうような感じですが^^;ベースソロからの展開はおもしろい。6曲目「Experience Of Death」重厚で邪悪度も高く、このアルバムで一番好きな曲です。ブラックメタルのような感じもする極悪ナンバー。7曲目「True Name For The Devil」この曲もお気に入りな曲。ミディアムアップ3連曲で変拍子も多く楽しめます。後半のファストパートも凄く良い!8曲目「Fury Within」この曲はメインリフやギターのフレーズで好きな部分が多くあります。9曲目「Embodied Slavery」ラスト曲は疾走感のあるファストナンバー。左右に分けてるギターがヘッドフォンで聴くと妙にゾクゾクする。最近のPerversityは、Satan、Occultism、Devil、Blasphmyなどが歌詞のテーマになってきてて、ブラックメタルに傾向してるような感じもする。
2017年11月22日

中島みゆきさんの新しいアルバムが発売されました。このアルバムはアナログ盤でも発売されると、つい最近知ったので、じっくりゆっくり聴くのは、やっぱりLPで聴こうかと思ってる。八代亜紀さんのニューアルバムもCD発売されてから、一ヶ月後くらいにアナログ盤でも発売された。今回の八代亜紀さんのアルバムはアナログ盤も買って聴いてみると、まったくイメージ変わって聞こえた。アナログが似合うようなジャズアルバムだから、余計にそんな風に思えてしまうのかも知れないけど。八代亜紀さんのLPを聴くときに、カートリッジも買い換えたし、中島さんのアルバムもLPでゆっくり聴こうかと・・・。とりあえずCDで2回だけアルバム通して聴いた。1曲目「秘密の花園」ロック色強めなハードな曲。物凄いリバーブのかかってるヴァース部分が特に鳥肌だった。2曲目「小春日和」柔らかく力を抜いてぼんやり聴いてると、少しだけ拳に力が入る感覚。そうやって聴いてると余計に心に沁みるような楽曲。3曲目「マンハッタン ナイト ライン」軽快なテンポのロック色強めな曲。4曲目「人生の素人」この前のシングルのカップリング曲5曲目「移動性低気圧」アコギのストロークの音が心地良いミディアムナンバー。6曲目「月の夜に」ややハードなミディアムナンバー。展開の素晴らしさに感動です。聴き終わって、すぐにもう一度聴きたいと思った。7曲目「ねこちぐら」ちょっと懐かしい中島さんを感じる。8曲目「アリア -Air-」この曲は他の歌手に提供した曲のセルフカバー。原曲を多分、聴いた事がないので、オリジナルに近いのか、違うのかわからないけど歪みギターが印象に残る軽快なロックな曲。Gソロも凄く良い!9曲目「希い」壮大な感じの曲10曲目「慕情」ドラマ主題歌になったシングル曲2回聴いただけなら「小春日和」と「月の夜に」が凄く良かった。ロック色強めな曲もライブ映えしそうな感じ。まだ、書いてなかったので、ついでに八代亜紀さんのLP「夜のつづき」の事を。CDと曲順や構成が違っています。LP、CDともにラストは浅川マキさんの「夜が明けたら」です。八代さんが歌っても、めちゃくちゃカッコ良い。音は凄く良いし、CDでもさんざん聴いたけど、LPでも聴きまくってます。LPは限定生産だったので、もうすでにかなり高価になってます。裏ジャケはCDと違います。この写真はCDのブックレットにも掲載されていない貴重な写真。レーベルもピクチャーレーベルです。八代さんの2年前発売のブルースアルバムもアナログ盤で出して欲しい。
2017年11月22日

1971年10月11日 大阪厚生年金会館でライブ録音されたライブアルバムです。名曲「明日こそ別れを告げよ」のシングル発売後のリサイタル。当日、舞台に上がった飛び入りゲストも多彩で、谷村新司さん、シモンズ、中田カウス・ボタン、ばんばひろふみさん、そしてキャッシー。キャッシーの部分だけライブ盤に収録されてます。他のアーティストはレコード会社の関係で無理でした。キャッシーは、山本雄二さんとその頃、ラジオ番組のDJをしてました。関西ではキャッシーは超有名なお笑いタレントで、大人気番組『プリン&キャッシーのテレビ! テレビ!』で、関西では知らない人がいないほどに人気が出ました。ちんぺいさんも応援に駆けつけた。ギター持ってるから、きっと何か歌ったに違いない…何を歌ったんだろ。ロッキャンの曲か、アリスのために作り始めてた楽曲なのか・・・?それかザ・ムッシュの曲を一緒に歌ったのか・・・バンバンはジャッケルズ時代ザ・ムッシュのライブ盤「さよならコンサート」はCD化されたので、このアルバムも近々、CD化されるかと思ってたら、結局、CD化はなさそうな感じです。レコード会社も違ってるから仕方ない。A面1曲目「明日こそ別れを告げよ」静かにこの曲の1コーラスだけを歌って、リサイタルが始まります。MCでは、ゆうちゃんの軽快な話から。2曲目「いつか二人で」この曲はドカチンのリードボーカルのほのぼの系の優しい楽曲です。この後のMCでは、メンバー紹介がありファンの叫び声も盛り上がってます^^;3曲目「汚れた水」公害問題をテーマにした歌。ちょうどこの年「ゴジラ対ヘドラ」も公開された。ゴジラ作品の中で最も真剣で重苦しい映像が続く作品。1971年のあの雰囲気が「ゴジラ対ヘドラ」の中には確実に描かれてる。ゴジラ作品の中でも、ダントツに一番好きな作品です。4曲目「あと5cm高ければ」この曲を歌う前はアキラちゃんとドカチンが、ゆうちゃんをいじっています。ゆうちゃんがカポの位置を間違ってて、イントロを止めて、そこからより盛り上がっていきます。5曲目「ドカチンのコーナー」一人づつ、何か企画を考えてのコーナー。ドカチンは日記を読むというネタ。子供の頃に書いた風の日記で客席を笑わせる。6曲目「アキラちゃんのコーナー もし僕が結婚したら」徳永章作詞作曲でこのコーナーのために作った曲「もし僕が結婚したら」シングル「ともだちがかわるとき」のB面に入ってた曲。7曲目「雄ちゃんのコーナー」詩の朗読「約束」。バックでドカチンがギター演奏とスキャット。この朗読で第一部は終了。そのまま第二部に突入^^;8曲目「歌尽踊子情話」この曲はシングル盤「明日こそ別れを告げよ」のB面です。A面とは対照的なコミカルな曲。この1曲だけが第二部^^;会場アナウンスが「以上をもちまして第二部は終了いたしました・・・」で会場爆笑。B面1曲目「一人になった海」ゆうちゃん作詞、ドカチン作曲のこの曲はすごい好きだった。シングル向きな楽曲だと思う。2曲目「ネズミ・チューチューの世界」ゆうちゃん作詞、アキラちゃん作曲の新曲。嫌われ者のネズミがかわいそうだと作った歌詞だそうです。ちょうどこの年ネズミのパニック映画「ウイラード」が公開されたのも影響してるのかも・3曲目「mc〜キャッシーと「愛の泉」」キャッシーが登場しての,ちょっとドギツイMC^^;トワ・エ・モアの「愛の泉」をキャッシーとゆうちゃんで急遽、歌うことに。歌うまでの客席とのやりとりも強烈で、キャッシーのあの頃のパワーがよく感じられる。4曲目「二人の朝が」アキラちゃんのお兄さんが結婚して、歌をプレゼントするために作った曲。歌詞はゆうちゃんとアキラちゃんで書いて、曲はアキラちゃんが書いた。5曲目「今だからお話しよう」この曲はコミカルなナンバー。3人の子供の頃を歌ったらしい曲。CD化されてるライブ盤「さよならコンサート」にも収録されてます。6曲目「雨にきえた奴」この曲も大好きな曲。北山修さんが作詞して、アキラちゃんが作曲。「雨にきえた奴」って見ると、北山さんファンはきっと「風にきえたあいつ」が同時に頭に浮かぶと思う。タイトルの雰囲気だけ似てるだけで、歌詞も曲の雰囲気もまったく違いますが…7曲目「おぼえていたいもの」ライブではよく歌われてた楽曲だけど、さよならコンサートには収録されていない。8曲目「明日こそ別れを告げよ」最後は新曲でのこの曲をフルで。客席から「ゆうちゃん 泣いたらダメよ」って声が掛かるのが、ちょっと笑いそうになる…。良い曲を歌う前なのに^^;「さよならコンサート」でも最後の最後に歌われた曲。
2017年11月21日

今日は森進一さんのコンサートに行ってきました。あまりの感動に、一緒に行った友人とさっきまで飲みながら盛り上がってました。とにかく全てが最高でした。昨年、観たライブよりも自分的にはセットリストも充実してて大満足。1部1曲目「港町ブルース」 1969年4月mc2曲目「冬のリヴィエラ」 1982年11月3曲目「わるいひと」 1993年5月4曲目「新宿・みなと町」 1979年8月5曲目「それは恋」 1981年11月6曲目「恋月夜」 1980年8月7曲目「ゆうすげの恋」 1986年7月8曲目「あるがままに生きる」 2015年6月9曲目「私の恋」 2016年6月ゲストコーナー 飛鳥とも美さん10曲目「永遠の春」(とわのはる)11曲目「あなたに決めました」2部1曲目「女のためいき」 1966年6月2曲目「女の波止場」 1967年1月3曲目「盛り場ブルース」 1967年12月4曲目「命かれても」 1967年9月5曲目「年上の女」 1968年11月6曲目「望郷」 1970年12月7曲目「さらば友よ」 1974年4月8曲目「放浪船」 1972年10月9曲目「北の蛍」 1984年8月10曲目「おふくろさん」 1971年5月mc11曲目「襟裳岬」 1974年1月アンコール12曲目「東京物語」 1977年10月13曲目「ゆらぎ」 2009年6月今回は全曲オリジナル曲で最高でした。カバー曲を歌うのもたまには良いけど、森進一さん自身のオリジナル曲に名曲が多すぎるから、人の楽曲を歌う時間がもったいないと、いつも思ってしまう。全22曲メドレーにせず、きっちり歌ってくれるのもうれしい。声量、歌唱力に関しても、衰えを感じさせない最高の歌唱でした。昨年のライブよりも、今年の方がさらに声が出てるようでプロの歌手としての凄さを感じた。MCもほとんどなく、連続で歌い続けていく形式の構成も凄く好きです。客席降りでは今回は握手もできた^^;びっくりするほど柔らかい手のひらでした。「流行歌歌手 森進一」のカッコ良さを改めて感じられる最高のライブでした。これが本物のプロの歌手なんだと、歌手生活51年目の重みと共に実感させられた。ほんとに素晴らしい歌唱でした。1部では「あるがままに生きる」をフルコーラス聴けた事が最大の感動だった。この曲は森進一さんの「マイウェイ」的なアンセムソングだと思う。森進一さん本人の作詞作曲で初めて自分自身の事を歌にしたと思える内容で、いつ聴いても胸が熱くなる。1部で、あとちょっと珍しいと思えたのが「わるいひと」。この曲はノリが良い手拍子もので、森さんの作曲の名曲。いつか、森さん本人が作詞か作曲した楽曲のみでセットリストを組んでライブしてほしい。森さんが作った楽曲だけで、じゅうぶんにライブできると思う。曲数もかなり多いし。昨年のライブで歌ってくれてびっくりと感動だった「月のエレジー」のような、マニアックな楽曲は少なかった。最後に歌った「ゆらぎ」は、ややマニアックな楽曲で久しぶりに聴けたのもうれしかった。「さらば友よ」「放浪船」 の2曲が聴けたのも良かった。この曲なんかは、ライブで聴かないと、本当の凄さはわからないように思う曲。「女の波止場」が聴けたのも鳥肌もんでした。良い曲が多すぎて、22曲選ぶのはかなり難しそう。歌わないといけない曲も何曲かあるし・・・。一度、完全定番曲を全て外してセットリスト組んでほしいようにも思う。たとえば「おふくろさん」をやめて、代わりの「母恋い人生」にするとか、「襟裳岬」をやめて「夜行列車」にするとか、「冬のリヴィエラ」 をやめて「紐育物語」か「夢・ステファニー 」にするとか・・・。「モロッコ」もいいな。1970年代の楽曲なら、昔はライブでよく歌ってた「旅路のはてに」が聴きたい。「くちべに怨歌」も、めちゃくちゃ好きな曲。それから、いつでも聴きたい曲は「冬の旅」です。今回は冬に近いコンサートだったので、歌ってくれるかとちょっと期待してしまった。でも、70年代で一番生で聴きたいのは「別れの接吻」!!「別れの接吻」は、本当に曲も歌詞も歌唱もカッコ良い曲です。「雨の桟橋」「さざんか」の2曲もほんとに名曲だと思う曲。この2曲も聴きたい。1980年代なら、まず最初に絶対聴きたいと思うのは「命あたえて」です。この曲は森さん以外には歌えないし、歌って欲しくない曲。その次が「人を恋うる唄」が聴きたい。「京都去りがたし」も名曲!1990年代なら、やっぱり「悲しみの器」がダントツに聴きたい!「ひとすじの白い道」「ライラ ライ」も歌ってほしい。「泣きむし東京」は客席降りの時でも聴きたい曲。2000年代なら「はな」が一番聴きたい。あとは「ウィスキー色の街で」「人生ひたすら」「えにし」「運河」などが、ライブで聴いてみたい曲。それ以上に「あるがままに生きる」が2000年代最高の名曲。最新曲「花のブルース」は発売日に買って持ってるけど、会場で買うと「花のブルース」のチラシとポスターがもらえると言うことで・・・2枚目買った。それから、森さんの来年のカレンダーも売ってたので買った。
2017年11月21日

イギリスのブラックメタル「Written In Torment」の最新アルバム。今月の初旬にこのバンドの(一人ブラックだけど)初期のEPの事を書いた時に、最新アルバムの事は書いてなかったと思い出した。今日、宝塚に行く往復の電車の中で久々にこのアルバムを延々リピートして聴いてた。1曲目「Abyssus Abyssum Invocat」このアルバム、5月に発売されてすぐに買って聴いてたけど、今回聴くのはかなり久々でした。EPの時にも書いたと思うけど、一人ブラッックの中でもかなりクオリティは高いと思う。特に、この新作はバランスも完璧で(自分が好きなMIXって意味)、ベテランのバンドが演奏してると思ってしまうほど。この曲は展開もそれなり多く、やや長尺ながらまったく飽きさせない。2曲目「Spear of Destiny」この曲は邪悪度も強力なミディアムアップの3連ナンバー。初期の頃の音はかなり荒削りなMIXな印象で、あれはあれで勢いと圧迫感があって好きですが、今回の音質は爆音で聴き続けても疲れないような音の良さです。エグさは落ちてしまったけど…この曲も8分近い長尺曲です。3曲目「Baralis」この曲はこれまでにWritten In Tormentになかったような、アレンジや構成、歌唱だと思う。一瞬、SOADかと思うような歌唱が出てきたり…^^;4曲目「The Gun to My Head」この曲も長尺曲で8分超えです。美しいバラード風なイントロはそれらしくないけど、妙にクオリティが高くて聴き入ってしまう。この一つ前のEPから思ってたけど、音質や曲調は全ての部分でブラックメタルのカテゴリーにあんまり捉われなくなったのかもと思う。歌詞のテーマは不変だと思うけど。5曲目「Si Vis Pacem, Para Bellum」このタイトルナンバーはたまらなくカッコいい!ミディアム3連でずっしりと展開する感じとか凄く好きです。6曲目「Worthless Child Race」この曲はややテクニカルなアレンジと演奏で不思議な印象を持ってる。ブラストも普通に出てくるけど、全体的に何か凄い。この曲がこのアルバムで一番好きな曲です。7曲目「Dies Irae」一人ブラックを多く聴いてるけど、ほとんどの場合、バンドでやればいいのにって思ってしまうけど、Written In Tormentは、このままで十分過ぎるほどカッコ良いと思う。一人で全ての楽器を演奏してるとは思えないクオリティです。ライブとかどうしてるのか気になる。サポートメンバーでこの雰囲気出せるのだろうか?8曲目「Ouroboros, Thou Art Leviathan!」この最後の曲も6曲目に負けないほどにお気に入りのナンバーです。ほぼインストパートが多い曲ですが、変に惹かれる湿度です。後半のファストパートもブラックメタルっぽくは決してないけどめちゃくちゃカッコ良い!
2017年11月20日

雪組公演を観劇してきました。この公演は、ずっと雪組で育って、月組から専科に行った、沙央くらまさんの退団公演です。沙央くらまさんは87期生で、87期には沙央さん含め、好きなジェンヌがかなり多かった。87期では、八雲美佳さんが一番好きでしたが、次に沙央くらまさん、和音美桜さん、華凜もゆるさん、美牧冴京さん、龍真咲さん…と結構好きなジェンヌが多かった。「ホテルステラマリス」での新人公演で主演の七帆ひかるさんの相手役をした咲花杏さんも好きでした。咲花さんは芸名を変えてドラマなどでも活躍しています。沙央さんが、いろんな役をしてたのを思い出しながら観てました。中でも「ロジェ」でのマキシム役が一番好きだったかも知れない。そんなに大きな役ではなかったけど、重苦しい圧迫感のあるハードボイルド物の中で、沙央さん演じるマキシムの存在が作品の緩和になってて、作品自体をさらに良く感じさせてた。未沙のえるさん、彩風咲奈さんと3人で「本能」を歌いながら銀橋を渡る所とか、今日の公演を観ながら、くっきり思い出した。雪組公演の最近10年の中ではダントツに「ロジェ」が好きなので、思い出すのも「ロジェ」の場面が多い。あとは「マリポーサの花」の場面も沙央さんや、 舞咲りんさんが出てくると思い出したりする。賛否両論あった「仮面の男」でのサンマール役(特に大劇場)もかなり好きだった。それから、忘れてはいけないのは、超名作「カラマーゾフの兄弟」のアレクセイ役!これは、素晴らしかった。この時は体当たり演技で新境地を開拓した彩那音さんのスメルジャコフ役と比べると地味な印象になってしまったけど、後々に沙央さん演じたアレクセイ役がボディブローのようにじわじわ効いてくる結果になったと思う。もちろんスメルジャコフを演じた彩那音さんも強烈に素晴らしかったけど。今日の作品で沙央さんが演じた役はどちらかというとアレクセイのような柔らかさを持った役。ショーでは女役になりクラブ歌手として、数曲シャンソンを歌ってくれた。そして銀橋を渡りながらのソロ歌には感動でした。今日、芝居、ショー含め、だんとつに一番感動した場面でした。月組に組替えになった時も、その組に溶け込んでるように感じても、やっぱり「雪組の沙央くらま」って印象がずっとあった。今回、雪組公演に出てると、ずっと雪組にいたと錯覚してしまうほど、しっくりと雪組生に感じられる。舞咲りんさんや奏乃はるとさん、早花まこさん、彩風咲奈さんと同じ場面に出てたりしたら、完全にあの頃の雪組の空気を感じることができた事に感動。もう一度、アレクセイを演じてほしいと願ってたけど、再演されることもなかったのが残念。舞咲りんさんは今回、芝居では出演場面が少なく不満でしたが、ショーではソロもいろいろあってある程度、歌声も聴けたので良かったとするか…彩風咲奈さんも大活躍で今回から2番手としてしっかりと舞台を盛り上げてたと思う。これからが楽しみです。望海風斗さんは今回がトップお披露目公演です。安定した芝居と歌でした。彩凪翔さんも大活躍。芝居での女役が異様に美しく見惚れてしまった。朝美絢さんは雪組に組替えで来て本公演はこれが初でした。ドラマシティ公演で雪組生として観たけど、あの時よりもさらに骨太な男役の印象を持った。ドラマシティ公演の時も月組の時と比べると、急激に成長したような印象がありましたが、今日はさらにそれを強く感じた。「ひかりふる路」は、フランス革命関連物のサイドストーリー的な感じ。フランス革命物って聞いただけで、観る気が失せるのはあまりにも同じような物が多いから。最近でフランス革命物のサイドストーリー物の中では「ジャン・ルイ・ファージョン」が一番、斬新な切り口で楽しめたように思う。あとはどれも似たり寄ったりな印象。あの時はひろ香祐さんがロベスピエール役でした。出番は少なかったけど、ひろ香さんのロベスピエールも最高でした。音楽も特には印象には残らなかった。結局「カマラーダ」を思い出しただけ。和央さん「♪君たちは〜カマラーダ」 全員「♪俺たちはカマラーダ」和央さん「♪未来の絆、結んだ同士だ〜」「Never Say Goodbye」の中の曲の歌詞を必死に思い出そうとしながら観てしまってた。大和悠河さんが「やめてくれ〜〜!!」って叫んで、全員で「♪お前たちの 主義主張の 争いなんかに 巻き込まれたくない〜」の所がずっと頭の中をグルグル回ってた。「Never Say Goodbye」が観たくなって、ウズウズしてしまった。飲みに行ってて遅くなったけど、どうしても「Never Say Goodbye」が観たい^^;今からブルーレイで観るのが楽しみ!「Never Say Goodbye」は本当に好きな作品です。「Super Voyager!」は華やかで楽しいショーでした。沙央くらまさんの退団公演なので、まだ何回か観に行く予定。
2017年11月20日

QUEENのギタリスト「Brian May」が全面プロデュースした作品です。この作品が発売された1987年というと「Kind Of Magic」に伴う、大規模ヨーロッパツアー「The Magic Tour 1986」を終え、Queenとしての活動は休みの期間。「The Magic Tour 1986」は、1986年6月7日スウェーデンから8月9日伝説のネブワースまで全26本のスタジアムツアーでした。1989年5月発売のアルバム「The Miracle」のレコーディングが始まるまでの期間でこのシングルをプロデュースしました。A面「CRAZY NIGHTS」作詞・作曲・編曲 ブライアン・メイ 日本語訳 秋元康さん英語版のオリジナルでは、コーラスもブライアン本人が歌ってます。ギターはもちろんブライアンが弾いてます。演奏してるのは、Guiter Brian MayKey、Programming Spake EdneyDrums Tim CopelySpake Edneyは、Queenファンなら知ってる「The Magic Tour」でゲストプレイヤーとしてKeyを弾いてた人です。本田さんの伸びやかな歌唱も心地良い、明るくキャッチーな楽曲。ブライアンの間奏Gソロもキャッチーなフレーズの連続です。アウトロのGソロはロングトーン中心のソロ。B面「GOLDEN DAYS」作詞・作曲・編曲 ブライアン・メイ 日本語訳 秋元康さん英語版オリジナルはこっちの曲がA面として発売。歌メロは、少しオリエンタルな香りのする美しく妖しげです。自分はダントツにA面よりもこっちの方が好きです。「These Are The Days Of Our Lives」のアレンジの元になってるのじゃないかと、思ってしまう曲。「These Are The Days Of Our Lives」はロジャーの作品らしいのですが…この曲も本田さんの歌唱が美しく聴き込んでしまう。一路真輝さん主演の「王様と私」に本田さんが出演していました。「王様と私」は一路さんが宝塚退団後、初の舞台だったので何回も劇場に通った作品。本田さんの演じるタプチムもなかなか良かった。
2017年11月19日

「マミー・ブルー」は世界で多くのアーティストがカバーした超有名曲。スペインのバンド「Pop Tops」と、ドイツのシンガー「Ricky Shayne」が発売したEPを持ってます。日本のアーティストも多くカバーしてたと思うけど、大ヒットしたアーティストはいなかったような。洋楽として大ヒットした曲の印象が強い。Pop TopsA面「Mamy Blue」このバージョンが一番オーソドックスなんじゃないかな。よく、わからないけど、この音質とアレンジでの、この曲を一番よく耳にすると思う。7人編成のバンドで、他の楽曲はブラスロックのような感じです。このシングルのB面でも管楽器を大幅にフィーチャーしてます。B面「Road to Freedom」しっとりモダンなA面に対し、B面はアレンジも派手なブラスロックです。ティンパニー入りすぎな感じもするけど、ノリも良くて心地良いROCKです。Ricky ShayneA面「Mamy Blue」Pop topsのバージョンと比べると、少しHardな歌唱と硬質な音質な印象。かなり豪華なコーラス隊とホーンセクションも派手に入ってます。B面「I've Got It All」ソウルなナンバー。普通にカッコ良いナンバーです。Ricky Shayneは、このシングルしか知らないんだけど、他の曲も少し興味がある。
2017年11月17日

1969年発売のクリフ・リチャードのシングル。この曲はクリフ・リチャードのバックバンドだったThe Shadowsのギタリストのハンク・マービンの共作シングル。A面「Throw Down A Line」(うちひしがれて)クリフ・リチャードは誰もが知ってる超大物アーティストなので、紹介は省略しますが、ハンク・マービンは多くのスーパーロックギタリストに影響を与えたギタリストです。Brian Mayも影響を受けた一人と言われています。Hank MarvinがVOXアンプを使ってたのに影響されてブライアンもVOXにしたとか・・・。Tony IommiもHank Marvinに影響された一人らしい。この曲はHank Marvinが作った曲です。ドラムのみのリズムから始まるミディアムナンバー。めちゃくちゃカッコイイ曲です!ハンク・マービンのギターは、もちろん大幅にフィーチャーされています。クリフ・リチャードの楽曲は普段ほとんど聴かないけど、久しぶりにクリフ・リチャードの歌唱を聴くと、やっぱり凄く良い!B面「Reflections」この曲はクリフ・リチャードのみでレコーディングした楽曲。アコギのみの演奏です。アコギ1本でも凄いROCKを感じさせてくれる歌唱と演奏です。
2017年11月17日

ベッツイ&クリス(Betsy & Chris)の7枚目のシングル盤。北山修さん・加藤和彦さんコンビで楽曲提供はこの曲が最後でした。このコンビ作品「白い色は恋人の色 」と「花のように」は知ってる人も多い曲ですが、この曲はあんまり知られていないと思う。1970年だけでもシングルを6枚も発売していました。A面「美しいものたちよ」作詞 北山修さん 作曲 加藤和彦さん 編曲 青木望さんストリングスアレンジの美しさが印象に残る曲です。歌メロも歌詞も優しく美しい。2コーラス目からAメロでずっと鳴ってる、バス・ハーモニカのアレンジはSimon & Garfunkelの「The Boxer」をかなり意識してるような感じもしますが、楽曲に凄く合ってるし、個性的で凄く好きです。このバス・ハーモニカを演奏してるのは、アリさんこと松田幸一さんかなぁ?B面「北国の恋歌」作詞 増永直子さん 作曲 三月はじめさん 編曲 青木望さんこの曲も柔らかく美しい曲です。楽曲はA面の方が好きですが、シングルA面向きなのは、こっちの曲かとも思う。
2017年11月17日

GILLANの日本独自の企画盤。PIC LABELシリーズとして企画されたものです。内容は今となっては特に貴重でもないライブ音源とスタジオ録音楽曲。A面1曲目「Mr. Universe」1980年8月22日レディングのライブ音源。現在発売されてるCD「Double Trouble」のボーナストラックに、リマスターされた良い音のものが収録されています。でも、この時の「Mr. Universe」は最高です。2曲目「Vengeance」この曲も1980年8月22日レディングのライブ音源。1曲目同様、CD「Double Trouble」のボーナストラックに、リマスターされたものが収録。ただ、CDは4分26秒で、このレコードは4分45秒。観客の歓声とイアンギランの短いMCが入ってるので少しだけ長い。(このレコードにはこの曲が11分59秒と歌詞カードに掲載されてるけど、そんな長いわけがない。)3曲目「Trouble」これはスタジオバージョン。プレスリーのカバー。この曲も14分39秒と歌詞カードに掲載されてるけど、どうしたらこんなミスになるのか不思議。B面1曲目「Smoke On The Water」このライブも1980年レディングの音源で、CD「Double Trouble」のボーナストラックに収録されてます。レコードは10分9秒、CDのボーナストラックは8分58秒。これも、イアンギランのMCの分だけレコードの方が長い。CDはバーニートーメのフリーソロから始まるバージョンです。2曲目「Your Sister's On My List」シングル「Trouble」のB面に収録されてる曲。この曲はかなり好きな曲。CD「Future Shock」のボーナストラックに収録されてます。この曲でもまたまた間違えてます。実際は4分5秒なのに、歌詞カードには14分15秒と掲載。あまりにも間違いがひどすぎる。12インチジャケットの中がくりぬいてて、6インチのピクチャーレーベルが見えるように作られてる。自動で針が上がるプレイヤーだと、終わったら自分で針を上げないと針を痛めてしまう。7インチと12インチのレコードを聴くには、自動は凄く便利なんだけど、昔、雑誌の付録なんかにあった小さいソノシートを聴く事ができない・・・。昔あった、てんとう虫の形のレコードプレイヤーとかなら聴けるのかも知れないけど、今、販売してるのは自動で針が上がるものばかりです。怪獣の声を集めたソノシートや動物の声、まったく知らないようなマンガの主題歌とか…捨てずに残してる聴きたいものがいっぱいある^^;
2017年11月16日

轟悠さん主演の専科公演「神家の七人」を観劇してきました。期待以上のおもしろさで大満足です。脚本も演出もキャストの芝居も宝塚コメディとして、かなりクオリティが高いと思う。月組下級生まで出演者全員が芝居が上手くて、笑いの間も凄く良いと思った。大爆笑喜劇ものではなくて、ずっと何やら笑えてしまうコメディーミュージカルになってました。このキャスト見たら、おもしろくないわけがない!と言う役者を揃えてるので、それなりに期待は大きかったけど、それ以上の物を観ることができました。轟悠さんのコメディは久しぶりで、それもオリジナルコメディ。今までに観た事ないような表情や仕草にファンは大喜びで盛り上がってました。こんな轟さんが観られるのは最後なんじゃないかと思えるほど貴重な芝居でした。「凱旋門」を再演するのは、めちゃくちゃうれしいけど、その前に「神家の七人」で振り切った芝居の轟さんを観る事ができて良かった^^;25歳の役でキャストの中で一番若い男性の役です。(プログラムに役の年齢が全員掲載されてます)さすが、ベテランで25歳の男性に見えてしまうからすごい。あんまり見られない可愛い芝居もなかなか良かった。汝鳥伶さんの役も最高におもしろくて、可愛がってた猫がいなくなってずっと探してる厳ついマフィア。なかなか思いつかないような設定で、汝鳥さんのおもしろい面を凄く引き出せてて良かった。汝鳥さんが歌い踊る場面もあって、汝鳥さんファンの自分にとっては大満足。汝鳥さんとずっとペアで動いているマフィアの部下を演じてる春海ゆうさんとのコンビも最高でした。春海さんが汝鳥さんに負けないほどの間の良い芝居をするので、汝鳥さんの芝居の良さを最大限に活かしてくれていました。一樹千尋さんは一番血の気が多いマフィアの役。一樹さんの芝居にもかなり笑わされた。本物のマフィアに見えてしまう勢いの芝居とメイク。これこそプロの役者って感じで見入ってしまった。悠真倫さんも汝鳥さん、一樹さんの下で虚勢を張ってるちょっと情けない所もあるマフィア。頭の中は女と酒の事ばかりで、どうしようもない奴感が凄く出てておもしろかった。華形ひかるさんの役は轟悠さんのお父さんの役。すでに死んでいて、夜になると息子の轟さんに憑依するという、すごい設定^^;でも、これが最後にはホロっとさせるようになっていて、うまい作りだと思った。華形さんもパワーのいる役で、ひと公演でかなりのスタミナを消耗しそう。芝居の上手さはずっと前からわかってるので、どんな役でも安心して観られる。今回の難しい役も完璧にこなしてると思った。早乙女わかばさんの大活躍も今回の大満足の原因の一つ。細かく分けて4役演じています。全ての役の演技の使い分けも完璧で、凄く芝居が上手くなったと感慨深く観ていました。早乙女さんが、これから生きていく中で二度と使わないようなセリフをフルパワーで発し、ぶっ飛びすぎの最高の芝居が観られた事も大満足!「くず野郎!」って数え切れないほど連呼してる早乙女さん・・・最高でした^^;春海ゆうさんの事は汝鳥さんとのコンビの事で書いたけど、芝居が好きなんだろうなって感じるような良い芝居してた。汝鳥さん相手にあそこまで演じられる事にも感動でした。汝鳥さんの芝居を絶対に邪魔しない計算されてる演技で二人の場面がよりおもしろくなってると思った。これまでに汝鳥さんと二人で芝居して、汝鳥さんの良さを全て殺してしまう人もいたので、今回のコンビネーションは素晴らしかった。蒼瀬侑季さんはオカマのマフィアの役。この人も芝居が良くて、やり過ぎず、引っ込み過ぎずで絶妙な間とともに観客を笑わせてました。急におっさん声で叫ぶ声がカルーセル麻紀さんっぽくて笑えた^^;周旺真広さんはキャストの中で最下級生。その最下級生の周旺さんが67歳の一番年上のおじいちゃんマフィアの役^^;67歳よりはもっと上に見えてしまうほどに、おじいちゃんに徹してた。この学年でおじいちゃん役を見事にこなせるのは凄い事。これから、どんな役をやっていくのか興味がかなり湧いてくる。ミュージカルなので、ナンバーも多く、斎藤先生の十八番のようなヒーロー物っぽい元気の良い楽曲ももちろんありました。それを轟さんが歌うってのもかなり貴重なのかも。そうそう!生バンドの演奏だった事も、この作品をよりイキイキとさせてた要因。少人数の編成でも十分に厚く感じるようにアレンジされてて、素晴らしかった。じわじわ笑わせて、ホロっとさせる喜劇の基本のような作りも凄く良い。
2017年11月15日

森進一さんは1974年「熱唱の森進一 オン・ステージ」から毎年、1980年までライブ盤を発売しています。自分は森さんはライブアーティストだと思ってるので、ライブでこそ本領発揮できると思う。カバー曲を1曲も歌わない「オリジナルコンサート」シリーズも充実していました。演歌や歌謡曲のライブでは、どうしても他の歌手のカバーを歌うことが多いけど、森さんは今でもオリジナル曲を中心にセットリストが組まれています。このライブ盤ではカバー曲もそれなりに歌っていますが、他の演歌歌手よりもオリジナル曲は多めだと思う。このライブ盤もCD化をずっと待ってるけど、ビクターもCD化する気配がないのでちょっとスクラッチノイズも多くなったLP盤で聴いています。Disc 1A面1曲目「ひとすじの白い道」この曲は多分、このライブの時に作られて、それからライブでのみ聴くことができる名曲になったと思います。1995年に初めてシングル盤としてスタジオ録音盤を発売。森さんの歌手としてのテーマになってる一つの楽曲です。2曲目「女のためいき」大ヒットデビュー曲。この曲も年代ごとにライブで聴き比べると、歌唱法やタメがかなり変わってきています。3曲目「望郷」1970年発売のこの曲も1位を獲得した大ヒット曲。この時のライブの「望郷」は絶品です。4曲目「花と蝶」1968年発売の大ヒットシングル。1位にはならなかったものの、100万枚を売った名曲。こうやってライブ盤を聴いてると、大ヒット曲や名曲が多すぎて、次から次へと誰もが知ってるような流行歌のスタンダードが続きます。5曲目「粋な別れ」この曲を歌う前にMCが入ります。今回のライブは1部2部とも司会者なしで構成している事をおもしろおかしく話します。この曲は石原裕次郎さんのカバー6曲目「夕陽が泣いている」ザ・スパイダースのカバー。この曲は森さんのこのライブ盤で子供の頃に知りました。オリジナルは未だに聴いたことはないけど、森さんの歌うこの曲はすごく良い。B面7曲目「君といつまでも」歌う前にMCで客席から一人選んで舞台に上がってもらい、肩を抱いてこの曲を歌うって企画。この頃、観客を舞台にあげて何かする企画コーナーが多かった。この前に書いた欧陽菲菲さんのライブ盤でもゴーゴー企画があったり・・・。8曲目「ひとり酒場で」1968年発売の大ヒットシングル。物悲しく優しい曲です。「♪広い東京にただ一人 泣いているよな 夜が来る」9曲目「旅路のはてに」1972年発売のヒットシングル。「東京物語」が発売されるまでは、この曲がリズム歌謡としてロック調にアレンジされてライブで歌われていました。10曲目「遠くへ行きたい」11曲目「想い出のグリーングラス」カバー曲を2曲続けて。「想い出のグリーングラス」はやっぱり良い曲。オリジナルのトムジョーンズの歌詞と日本語訳はまったく違うのですが・・・。オリジナルに近い訳詞で、作り直してほしいとも思う。「遠くへ行きたい」て曲は特に何も感じないけど・・・。12曲目「おふくろさん」1971年発売の大ヒットシングル。森進一さんのオリジナルの中ではそこまで好きではないけど、すごい人気のある曲。同じ母親を歌った歌なら、1967年発売のシングル「命かれても」のB面「母恋い人生」の方が断然良い!メロディもアレンジも歌詞も「母恋い人生」が凄く良い!「母恋い人生」が好きだから「おふくろさん」に関しては特に好きになれない。Disc 1B面1曲目「つくり花」この時の一番新しいシングル曲。この曲はスタジオ盤ではそんなに思わないけど、ライブ盤で聴くと、凄く良い!ライブ歌唱で聴くべき曲だと思う。2曲目「ゴンドラの唄」文句なし名曲のカバー。3曲目「春夏秋冬」前半は森さんのギター弾き語りとKey、Bassで演奏される泉谷しげるさんのカバー。後半からドラムとホーンセクションが軽く入ってくる。ベースのミストーンがちょっと多い…ドラムもタイミング逃してる所多くて・・リハ不足なんだろうな。昔からずっと気になる^^;4曲目「女の波止場〜年上の女〜命かれても」1967年「女の波止場」、1968年「年上の女」、1967年「命かれても」のメドレー。「命かれても」だけはメドレーに入れてほしくない^^;フルコーラス聴きたい初期の曲の一つなのに。3番の歌詞が一番グッとくるんだけどな。5曲目「引越し」この曲は、このライブのハイライトの一つです。阿久悠さんの作った歌詞の中でも、かなり名曲の部類になると思う。6曲目「帰っておいで」ジルベール・ベコーのオリジナルを長谷川きよしさんが和訳した曲。この曲も森さんの歌唱にすごく合っている。B面7曲目「さらば友よ」1974年の大ヒットシングル。ライブで聴くと何倍も感動する名曲です。MIXはベースがやたら前に出過ぎてる気もする^^;このライブ盤自体、ベースがかなり前。ピッチが甘い所とかあれば凄く目立ってしまうMIXになってます。8曲目「夏子ひとり」「さらば友よ」からは最後までハイライトです。1972年シングル「波止場町」のB面で、A面以上に人気が出た曲。9曲目「故郷」1976年のヒット曲。フォークロック調のナンバー。この曲もライブで聴くと更にカッコよく感じる。10曲目「冬の旅」この曲はいろんなライブ盤に収録されてるけど、どのバージョンも最高です。「襟裳岬」や「おふくろさん」や「冬のリヴィエラ」よりも、森さんの代表曲として全面に押し出しても良いと思う曲。1973年の大ヒットシングルです。この曲は森さん以外が歌っても楽曲の良さは出せないと思う。11曲目「襟裳岬」1974年の大ヒット曲。イントロのトランペットのロングトーンソロはいつもゾクゾクする。流行歌として完璧なアレンジだといつも感じる。12曲目「影を慕いて」最後は藤山一郎さんのカバー。やっぱり最後は1975年に引き続き「別れの接吻」を歌ってほしかった。歌手生活20周年リサイタルのテーマも「ひとすじの白い道」でした。この時はツアータイトルも「ひとすじの白い道」20周年パンフから
2017年11月14日

グランド・ファンク・レイルロードの1975年ツアーを収録したライブアルバム。1970年発売のライブ盤「Live Album」と共にGFRの代表的なライブアルバム。バラエティにとんだ楽曲の幅の広さを楽しめるのは、この1975年のライブ盤ですが、自分はどっちか選んで聴こうとすると、どうしても1970年のライブ盤の方を選んでしまう。シングルで大ヒットした「We're An American Band」や「The Loco-Motion」などのキャッチーな楽曲を楽しむなら、この1975年のライブ盤です。確か、このアルバムが最初にCD化された時はLPのままの音源だったのが、リマスターされてレコードではA面B面と切り替わる時に切れてた部分も繋がってるようになった。イントロダクション部分はCDには入っていない。1曲目「Footstompin' Music」GFRのライブの1曲目といえば「Are You Ready」ってイメージが強すぎるけど、この頃からはこの曲が1曲目に演奏されるようになったようです。5枚目のアルバム「E Pluribus Funk」の1曲目に収録されてる楽曲。2曲目「Rock & Roll Soul」続いて、この曲もキャッチーで明るいノリの楽曲。6枚目のアルバム「Phoenix」のラストに収録されてる曲。この流れも1970年のライブ盤とはかなり印象も変わる。1970年ライブの2曲目は「Paranoid」で重くブルージーなナンバーでした。3曲目「I'm Your Captain (Closer to Home)」この曲は文句なしに大好きな曲。3枚目のアルバム「Closer to Home」のラストに収録されてる。4曲目「Heartbreaker」この曲は1970年ライブ盤にも収録されています。1970年の荒削りで激しい演奏の方が好きですが洗練されて落ち着いた感じの、このライブバージョンもめちゃくちゃ良い!この曲自体が好きなのでいろんなライブバージョンを聴くのも楽しい。5曲目「Some Kind Of Wonderful」1961年発売のThe Driftersの楽曲のカバー。GFRは9枚目のアルバム「All the Girls in the World Beware!!!」のラストに収録。6曲目「Shinin' On」この曲も凄く好きな曲。8枚目のアルバム「Shinin' On」のタイトルナンバー。ファンキーなノリの楽曲です。7曲目「The Loco-Motion」オールディーズの名曲として今でもずっと聴かれ続けてる楽曲のカバー。GFRはこの曲のカバーで全米1位を獲得。GFRのバージョンは売れる要素たっぷりのカッコ良いアレンジです。8曲目「Black Licorice」7枚目の大ヒットアルバム「We're an American Band」の4曲目に収録されてる曲。この曲のカッコ良さも強烈です。9曲目「The Railroad」この曲もアルバム「We're an American Band」の5曲目に収録されてるバラード。ライブバージョンの方が数段カッコよく感動的に思う。10曲目「We're An American Band」アルバム「We're an American Band」のタイトルナンバー。このスタジオアルバムのプロデュースをトッドラングレンが担当してる事を知らない人も意外と多くいるように思う。この曲のシングルも全米1位の大ヒットでした。11曲目「T.N.U.C.」この曲は1stアルバムに収録されてるライブでは外せない名曲。1970年ライブ盤にも収録されています。このライブバージョンも1970年バージョンの方が好きですが、久しぶりに1975年バージョンを聴いてみて演奏やMIXは洗練されてて、そのカッコ良さも凄く感じられた。12曲目「Inside Looking Out」この曲、これまで生きてきた中で何回聴いたんだろ・・・。凄い回数聴いてると思う。やっぱり1970年ライブバージョンの方を選んで聴いてしまうけど、このライブバージョンもめちゃくちゃカッコイイ!1970年の荒いMIXと演奏に惹かれてしまうけど、クオリティの高さは確実にこっちだと思う。13曲目「Gimme Shelter」4枚目のアルバムに収録したthe Rolling Stonesのカバー曲。LP裏ジャケLPブックレット格安でこのライブ盤が手に入ります。これが多分、一番新しいリマスターだと思う。
2017年11月12日

島倉千代子さんのデビュー20周年の記念リサイタルの実況録音盤。初期のヒット曲を網羅してるライブです。20周年記念シングル盤「人生七ころび」のライブが聴けるのも貴重。1973年6月7日〜24日 国際劇場での特別公演の第二部「ヒットパレード 島倉千代子のすべて」を収録したライブ盤です。ちなみに第一部は「お市と阿国 まぼろしの天守閣」でした。A面1曲目「浅草おどり」開演アナウンスと開演ベル、客席のざわめき等から収録されてるのも臨場感を感じる。浅草にあった国際劇場公演なので、この曲から始まったんだと思う。1コーラスでカットアウトになり、島倉さんの挨拶が入り、再び2コーラス目から「浅草おどり」を歌う。パンフレットを見ると、このオープニング場面には、「祭りの女 松竹歌劇団」「祭りの男 群狼の会」そして、芸者A、B、Cと出演メンバーが掲載されてるので、きっと「チョンパ」で始まったのかも。最初になる太鼓の1発で全ての灯りが点く演出のような気がする。舞台装置もかなり豪華だったようです。中央に雷門、両側に祭り提灯、その奥に仲見世、浅草寺、五重塔、三社様が描かれてる錦屏風のセット。2曲目「この世の花」200万枚を売った、デビューシングル。名曲中の名曲です!3曲目「歌に生きてる二十年」このライブのために書かれた楽曲。プログラムには、第2景「思い出たどれば」とあります。3曲目から5曲目はこの流れです。疎開してた幼い頃の話から、その時代の楽曲も混えながら進めていくコーナー。かなり悲惨で聞いてるだけで痛くなりそうな話・・・血管を4本切って47針も縫った話は強烈です。ここを、島倉さんの一人語りで進めるのですが、感情込めたセリフも素晴らしい。思い出の楽曲「りんごの唄」と「りんご追分」もその中で歌われます。4曲目「恋の蛇の目傘」「この世の花」でメジャーデビューする前に2枚のシングルを出してたようで、そのうちの1曲がこの曲。5曲目「歌に生きてる20年」再び、20周年記念のこのライブのために書かれたこの曲を。このライブの前年に亡くなられた島倉さんの母親の事も歌詞に入れての曲。6曲目「この世の花〜りんどう峠」そして改めて「この世の花」を歌う構成はなかなか良いと思う。感動です。りんどう峠に繋がるメドレーです。7曲目「襟裳岬〜新妻鏡」「襟裳岬」と聞くと、森進一さんの楽曲を思い出しますが、そのずっと前に島倉さんが同じタイトルのこの曲を大ヒットさせています。「新妻鏡」も大ヒット曲なので知ってる人もかなり多いと思う。ライブで聴くのも凄く良い!8曲目「恋しているんだもん」この曲は知らない人は少ないと思う大大ヒット曲。島倉さんの可愛さが溢れてる名曲です。9曲目「愛のさざなみ」プログラムでは、第四景「リズムで行こう」となってて、ポップス調の楽曲を歌っていくコーナー。この曲は、少し前に書いた曲です。ライブバージョンも良いけど、演奏はスタジオ盤のようなノリとはまた違っています。10曲目「ほれているのに」 with 白木みのるさんここからは、白木みのるさんとのデュエットコーナー。島倉さんが「ベイビー!」って呼ぶと、白木さんが、例の「♪ボンボンボン ボンボンボン」と歌い始めます。島倉千代子さんのリズム歌謡シリーズの大ヒット曲。1967年の大ヒット曲!11曲目「ほんきかしら」 with 白木みのるさん島倉さん「♪ほんきかしら」白木さん「♪好きさ 大好きさ」と掛け合いで歌っていきます。1966年の島倉さんの大ヒット曲!岩谷時子さんが初めて島倉さんに書いた歌詞。岡田みのるとヤング・トーンズが歌ってる部分を白木みのるさんが歌っています。12曲目「星空に両手を」 with 白木みのるさん島倉さんと同じキーで高音部分も地声で軽く歌ってしまう白木さんの歌唱力にも驚かされます。この曲は本当に良い!オリジナルでは守屋浩さんとのデュエットでした。ライブ盤にはカットされてますが、この後、「お笑いコーナー」として人力車夫に由利徹さん、芸者に佐山俊介さん^^、芸者千代に島倉千代子さんで何やらコントをしたみたいです。音声だけでも、きっとおもしろかったと思うので、収録してほしかった。B面1曲目「すみだ川」ここからが、第六景「艶姿」踊りに七代目 市川 門之助さん。この曲は、東海林太郎さんの戦前の楽曲を島倉さんがカバーして大ヒットしたものです。「♪銀杏がえしに 黒繻子かけて 泣いて別れた すみだ川」って歌詞を読むと自然にメロディが出てきて歌ってしまう人も多いと思う。この曲は東海林太郎さんのバージョンもめちゃくちゃ良い!のでおすすめです。2曲目「花散る下田」和音階の邦楽アレンジの曲でも多くヒット曲を出しています。「すみだ川」同様に、セリフも入る感動的な楽曲です。プログラムでは「さのさ」も歌ってるようですが、レコードではカットされてます。3曲目「人生七ころび」ここで、当時の専属司会者の谷崎二朗さんが登場して、この曲の紹介をしますが・・・ちょっとどうなんだろ?って思える^^;この曲自体、母親の事も歌われてるのですが。20周年記念シングル曲です。4曲目「東京の人 さようなら」この曲の前に市川 門之助さんの挨拶と、島倉さんとの会話。ここからは大ヒット曲を連続で歌っていきます。5曲目「思い出さん今日は」6曲目「逢いたいなァ あの人に」この2曲は1コーラスのみの歌唱なのは残念。7曲目「からたち日記」この曲はセリフも含めフルコーラス歌唱。130万枚を売った大ヒット曲です。大ヒット納得の名曲。8曲目「東京だョ おっ母さん」この曲も島倉さんの代表曲のひとつ。この曲も150万枚の大ヒットです。改めてフルコーラス、じっくり聴くと鳥肌もんの感動です。9曲目「涙の谷間に太陽を」ラストが感動的な人生の応援歌のこの曲は凄く良い構成。出演者全員出てきて、鈴やタンバリンを鳴らして盛り上げてます。LP裏ジャケ。第一部の「お市と阿国 まぼろしの天守閣」の場面写真も載っています。パンフレットに載ってる島倉さんの挨拶パンフレット写真の白木みのるさんミヤコ蝶々さんもたしか、白木さんの事をベイビーで呼んでた。パンフレットより
2017年11月12日

フィンランドのメタルバンド「Conjuration」の2005年発売のEPブラックメタルと間違うようなジャケットですが、懐かしい感じのメタルです。バンド構成 Visa Witchcraft DrumsSusej GuitarsHarald Mentor Vocals, Bass1曲目「Proof Of Sorcery」80年代半ばのサタニックメタルのようなリフとリズムアレンジ。ボーカルだけは、ややデス声。懐かしい気分になれる曲です。2曲目「Creature From The Abyss」80年代のサバスやB級扱いだったオカルトメタルのような雰囲気を感じる。3曲目「Funeral Of The Living」この曲はタイトルナンバーだけあって、初期のオジーサバスの重厚さも感じられる曲。リフもリズムアレンジも初期のサバスっぽさがあって聞き入ってしまう。4曲目「The Pendulum」アップテンポでキャッチーなリフの明るい曲。5曲目「Out In The Night」最後の曲もサバスっぽい雰囲気を感じる曲。アートワークのクオリティはかなりヤバい感じですが、妙に味のある絵で嫌いではない。歌詞カードを広げると縦につながってる^^;
2017年11月11日

1979年発売の瀬戸龍介さんのアルバム。瀬戸さんは1972年からロックバンド「イースト」を結成して日本とアメリカでデビュー。「イースト」のライブ音源は、1973年「ラブ・ジェネレーション 武道館ライブ」で2曲聴けます。「デフ・アイド・ジュリー」「ブラック・ハーテッド・ウーマン」の2曲です。この時から和テイストを多く入れたロックで、めちゃカッコ良かった。1979年のこのソロアルバムでは、さらに和の世界を追求した美しく強い音楽が楽しめます。「デフ・アイド・ジュリー」が大好きだったので、このアルバムもすぐに引き込まれて聴き込んでた。このアルバムのバージョンではCD化はされていないようです。新たに作ったバージョンでこのアルバムが発売されてるようです。知らなかった。作詞・作曲・編曲・演奏・歌 瀬戸龍介さん ストリングアレンジ 小野崎孝輔さん日の面 (A面)1曲目「問答」このアルバムが発売された頃に感じた物と、久しぶりに聴いて感じた物がかなり違ってるように思う。大きな波が打ち寄せる岩の上に、翁と若者の二人の男がいて、問答をしている。この曲は7分近い楽曲です。途中、静かな波音だけになり、ほぼ無音になったりします。かなり久しぶりに聴いたので、凄い鳥肌です。2曲目「天女の森」この曲は女性のスキャットのみで歌詞はありませんが、いろんな言葉が聞こえてきそうになる自然の世界。柔らかい気持ちになれる。解説には、宇宙の五大父音アオウエイを天女が森の中の木から木へ飛び移りながら歌っている情景を歌っているそうです。3曲目「葉月の雨」この曲は物凄く好きだった曲。和フォーク好きでも、プログレ好きでも、聴くと惹かれる所は多いと思う。尺八の美しい響きと、キラキラしてるギターのアルペジオの音に身体が前のめりになっていく。この曲のアレンジや尺八の使い方は、多くの日本のアーティストが影響されてるように思う。4曲目「桃源郷」この曲も美しいメロディーと音色が溢れています。キラキラしてる感じは3曲目とはまた違う輝き方です。月の面 (B面)1曲目「火水」(ひみつ)このアルバムの序曲として書いたそうです。重厚で美しいストリングスと琵琶の音色の不思議な世界に引き込まれていきます。2曲目「五六七」(みろく)壮大な感じもするし、小さいものが動きだすような感じもするし・・・5拍子と6拍子と7拍子で作られてます。この曲も本当に凄いです。3曲目「スサノオノミコト」この曲は13分超えの大作。とにかく凄いので、聴いてほしいと思ってしまう。LPででも再発してほしい。当時、聴きすぎて針飛びはしないけど、音が悪くなってしまってる。CD化じゃなく、このアルバムはもう一度、レコードで発売してほしい。須佐之男命は見る側によって大きく印象が変わる神様です。4曲目「三六九」(みろく)「アオウエイ」が、どの曲にも出てきますが、最後はこの合唱で始まる。宇宙や自然を感じさせる部分は、ニナハーゲンに近いような気もします。シングル「ビューティフルモーニング」A面「ビューティフルモーニング」作詞・作曲 瀬戸龍介さん 編曲 松任谷正隆さんこのシングルも1979年発売ですが、先行シングルってわけでもなく、アルバムには収録されてません。英語の歌詞です。曲調はアルバム「五六七」に収録されてる楽曲よりも、誰もが馴染める美しくキャッチーな楽曲です。普通にFMから流れると、日本のアーティストだとは思わないと思う。この曲も凄く好きな曲。 B面「日の光・月の光」作詞・作曲 瀬戸龍介さん 編曲 松任谷正隆さんこの曲のアレンジを聴くと、この、翌年発売の松任谷由実さんのアルバム「時のないホテル」で使ってるアレンジをいろいろ感じることができる。松任谷正隆さんのアレンジらしさ満載です。この曲は、アルバム「五六七」のテーマと同じです。
2017年11月11日

欧陽菲菲さんの1972年のライブ盤。1972年7月9日大阪フェスティバルホールで収録された物です。このLPはCD化もされています。自分は買い損ねてしまった。今ではプレミアが付いて高くなってしまってる。まだデビューして1年のライブなので、オリジナル曲もまだ少なく、4枚目のシングル「夜汽車」が新曲の時です。(「夜汽車」を発売する一ヶ月前)A面1曲目「雨の御堂筋」派手なオープニング演奏から、この曲を2コーラスを歌唱。2曲目「何日君再来〜夜来香」中国のヒット曲をメドレーで。「何日君再来」は、もう少し後に発売されたライブ盤「欧陽菲菲 イン・ベラミ」でも歌ってます。「夜来香」は軽快なテンポにアレンジされてて軽く歌ってます。3曲目「花嫁〜長崎は今日も雨だった」司会の宮尾すすむさんとの爆笑トーク^^;の後、この2曲を中国語で歌う。4曲目「恋の追跡 ラブ・チェイス」客席から10人ほど上げて、この曲でゴーゴー大会みたいな事をやる企画。歌も観客の一人が歌ってて、かなり音程もヤバ目で厳しい^^;欧陽菲菲さんは歌った人も含め、観客いじりもキツ目^^これで「恋の追跡」が終わりなら、暴動物だけど、ちゃんと後でフルコーラス聴けます。5曲目「DANCE ON」The Shadowsのカバーで、かなり派手なソウルにアレンジしてカッコよく歌ってます。バンドの演奏もいい感じです。6曲目「You're My World」この曲のカバーは最高です!すごく良い曲!Cilla Blackの1965年の大ヒット曲「You're My World」をパワフルに歌いあげてます。この曲は大好きな曲なので欧陽菲菲さんのバージョンでも聴けるのは最高!B面1曲目「Danny Boy」静かに美しく歌ってます。この曲改めて良い曲だと感動。2曲目「Around The World」JAZZの名曲「Around The World」は、80日間世界一周で有名な曲です。誰もが一度は耳にしてるスタンダードナンバー。良い曲です!欧陽菲菲さんのバージョンはアップテンポにアレンジしてあって、演奏も歌唱も最高です。3曲目「上を向いて歩こう」坂本九さんのカバー4曲目「夜汽車」発売前の新曲で、作詞の橋本淳さんと作曲の筒美京平さんが登場して、宮尾さんの司会で4人での話、そして筒美京平さんのピアノ演奏で「夜汽車」を1コーラスだけ静かに歌う。そのあと、フルバンドで「夜汽車」をフルコーラス歌唱!初期の欧陽菲菲さんの楽曲は名曲だらけです。橋本淳さんと筒美京平さん。アルバム見開きジャケの内側5曲目「雨の御堂筋」オープニングでも歌ったけど、今度はフルコーラス、オリジナルアレンジで歌唱。6曲目「雨のエアポート」「雨の御堂筋」も好きですが、やっぱりこの曲の方が好きだ。ライブ映えするようにテンポを少し上げてノリを出してるのもすごく良い!7曲目「恋の追跡 ラブ・チェイス」この曲もめちゃくちゃカッコ良い!歌詞もメロディも良いけど、何よりもアレンジが最高です。「欧陽菲菲 イン・ベラミ」よりも、このライブ盤の方が、かなりテンポも速め。16刻んでるギターも凄い速いカッティング^^;8曲目「Happy Heart」この曲も知らない人の方が少ないと思うAndy Williamsさんの大ヒット曲!!ライブのラスト曲がこの曲とはシブすぎる!アンディ・ウィリアムスさんのバージョンも聴きたくなってきた。裏ジャケ
2017年11月10日

スペインのブラックメタル「Cryfemal」の3rdフルアルバム。一人ブラック。楽曲のテーマは「Satanism」「Occultism」「Anti-Christianity」など。ブラックメタルの中でも比較的、自分の好きな系統の楽曲が多く気に入ってます。1曲目「Lamentos Antes De Fallecer」「Cryfemal」も一人ブラックの中では、楽曲、演奏、音質などクオリティ高い方だと思う。ノイズバンドのような特殊な音も使ってたり、構成や展開はプログレッシブな面もあって飽きない。ボーカルはリバーブ深すぎる高音絶叫系。邪悪度は高い。2曲目「Descanse En Paz」サバスちっくなイントロから引き込まれる大好きな曲です。この曲での歌唱は演説系の絶叫です。3曲目「Tras La Muerte」構成は不気味でドラマチック。この曲の緊張感も強烈です。4曲目「Ser Difunto」他の何かに似てるって感じも特になくオリジナリティのあるブラックメタルに思える。疾走パートの圧迫感は一人ブラックと思えない迫力。5曲目「Niebla De Funeral」この曲は8分26秒の長尺の大作。ドラマチックに展開しますが、途中、ちょっとだれる感じがする。6曲目「La Muerte Invertida」ラスト曲も7分超えの長尺曲。ミディアムパートが中心の狂気に満ちてる楽曲。演説系で嘆くような絶叫に引き込まれる。
2017年11月08日

1964年発売の橋幸夫さんのシングル。翌年、アメリカのロックバンド「アストロノウツ(The Astronauts)」がカバー。橋幸夫「チェッ チェッ チェッ」A面「チェッ チェッ チェッ」作詞 佐伯孝夫さん 作曲・編曲 吉田正さん 青春歌謡ロックシリーズの第一弾はサーフィンロック、第二弾はホットロッド、そして、この第三弾はサブロックと、この後もいろんなリズムのロックが続きます。アレンジも演奏もメロディもキャッチーで、これは大ヒットするのがわかる曲。B面「愛をこめて」作詞 佐伯孝夫さん 作曲・編曲 吉田正さん歌謡ブルースの王道のような楽曲。青江三奈さんがシングルA面で発売しても大ヒットしそうな雰囲気です。アストロノウツ「チェッ チェッ チェッ」A面「チェッ チェッ チェッ」作曲 吉田正さん 編曲 アストロノウツインストのロックンロールバンドなので、歌はありません。この頃、日本では人気のある海外のインストロックバンドがいくつかありました。ザ・ベンチャーズを始め、このアストロノウツやスウェーデンのザ・スプートニクスなど・・・中でも自分はザ・スプートニクスが気に入っています。「宇宙人」って曲を聴いた時に、ちょっと笑ってしまったんだけど、変にはまってしまって好きになった^^; アストロノウツのこの曲はオリジナルよりもかなりアップテンポにしています。夏休みのプールでアメリカンドッグの油の匂いや、おでんのだしの匂いが頭に浮かんできそう^^;B面「恋をするなら」作曲 吉田正さん 編曲 アストロノウツこの曲も橋幸夫さんの楽曲のカバー。「チェッ チェッ チェッ」の5作前のシングル曲。この曲はオリジナルのテンポとそんなに変わらない感じです。ちょっとだけ速いけど。
2017年11月07日

イギリスのブラックメタル「Written In Torment」の1st EP今年の春、新作フルアルバムを発売しました。一人ブラックです。1曲目「LV-426」楽曲も演奏も録音もクオリティはかなり高いと思う。今の音の方が凄いけど、デビュー時からこのクオリティなのは凄いと思った。このEP、やっと少し前に手に入れたので期待せずに聴いたら、予想以上にどの曲も楽しめました。展開も多く、ファストパートとミディアムパートのコントラストも活かされてて凄く良い!2曲目「The Uncreation (Enemy God)」一人ブラックって聞いて想像するのは、アンビエントにかなり傾向してるブラックメタルって音をイメージする人が多いと思う。自分も一人ブラックって聴くと、かなりいっちゃってる世界を描いてると思いがちですが(そこにも期待もする)、Written In Tormentは想像してた物とは違うと感じる人が多いかも。派手で聴きやすいブラックメタルです。キャッチーな面もあるので普通のメタルとしても聴ける。3曲目「Remember With Fear」ファストナンバー!この曲はめちゃくちゃカッコイイ!80年代のメタルバンドSATANの楽曲が頭に浮かんできた。4曲目「Death...Is Only The Beginning」美しく不気味なイントロで始まる、寒々しく美しいスローナンバーです。この曲が特に一番気に入っています。3分11秒と短いのですが、もっと長尺にアレンジして、長く聴いていたいと思わせる名曲です。
2017年11月07日

島倉千代子さんが亡くなって、今月の8日で4年になります。今晩は、島倉千代子さんの昔のライブ盤などを聴いていましたが、この曲をアナログ盤で聴きたくなって聴いてました。島倉千代子さんの楽曲での中でも軽いロックサウンドのオリジナル曲の事を。歌手生活15周年記念作品A面「愛のさざなみ」作詞 なかにし礼さん 作曲 浜口庫之助さん 編曲 ボビー・サマーズ演奏 ボビー・サマーズと彼のグループこの曲が発売された頃は、1967年には美空ひばりさんがジャッキー吉川とブルー・コメッツの演奏でグループサウンズ色を全面に出した「真っ赤な太陽」をシングルカットしたり、橋幸夫さんの青春歌謡ロックシリーズも多く発表され大ヒット、加山雄三さんもザ・ハプニングス・フォーの演奏でGS色を全面に出した「幻のアマリリア」を発売したり、こまどり姉妹までもが、ロック調の「恋に拍手を」を発売して大ヒット。歌謡界、演歌界も軽いロックな曲をシングルにするのが流行ってました。そんな中、島倉千代子さんが、この「愛のさざなみ」を発売。島倉さんらしい品のある清潔な感じのGSサウンドになってて、独特な個性の音になってると思う。B面「月のためいき」作詞・作曲 浜口庫之助さん 編曲 ボビー・サマーズ演奏 ボビー・サマーズと彼のグループ両A面扱いになっています。単音弾きの歪みギターが最初はかなり気になると思う^^;何度も聴くと、この無理やり感のある歪みギターが癖になる。島倉さんの歌唱は美しく最高です。14枚のシングル盤のA面B面を収録した、こんなCDも発売されています。「愛のさざなみ」のオリジナルカラオケも収録しています。初期の島倉さんを聴くならこのCDがおすすめ。
2017年11月06日

昨日は星組公演「ベルリン、わが愛」のe+貸切公演に行ってきました。2階席から観劇するのは、この公演で初めてで観え方の違いや、二階席でしか分からない事なども観る事ができて楽しめました。ショー「Bouquet de TAKARAZUKA」では、いろんなキャストが何回「イープラス!」と叫んだ事やら^^;「イープラス」の振り付けも決めてるようで「プラス」の時はウルトラマンのスペシウム光線のポーズで揃えていました。終演後は紅ゆずるさんの挨拶もありました。芝居もより深まって、さらに見ごたえのある作品に進化していました。e+貸切で初めて宝塚を観劇する人にも何か心に残る感動を残したと思う。ショーも2階席から観る光景は、また全然違ってました。プロローグの紅さんが吊り物で登場する場面も、思ってたよりも近くに感じられました。この日が壱城あずささんを生で観る最後だったので、フーゲンベルクの登場シーンはしっかり目に焼き付けました。ショーでの天寿さんと二人での陽気な場面も客席の手拍子や拍手も大きく、壱城さんへの想いが伝わってきました。凪七瑠海さんのゲッペルズの冷酷な怖さは公演が始まった頃よりも、さらに圧迫感や圧力を感じられるようになった迫真の演技に感動でした。「花夢幻」を凪七さんの歌声で聴けるのも、今回の公演の楽しみの一つ。バウ公演「オイディプス王」でのヒロインの迫真の演技で女性としての芝居も確立させ、今回、重厚で冷酷な男の役も完璧にこなした、凪七さんのこれからの出演作品が楽しみです。紅ゆずるさんのDVDが付いてる写真集を買いました。撮影のドキュメントをスカイステージで観て、この写真集は絶対に買おうと思ってました。
2017年11月05日

森進一さんの2006年発売のシングル。この時期、森さんはいくつかの病気が重なり闘病しながらの活動でした。2008年「女の恋」辺りから、歌声も回復してきて、2009年「ゆらぎ」を発売した頃には、声量も戻り完全に昔、通りに復活したと思う。2007年頃が一番しんどそうな感じがしてた。2000年代中頃だと2005年発売の「はな」がダントツに好きです。1曲目「たずねて小樽」 作詞 土田有紀さん 作曲 大谷明裕さん 編曲 竜崎孝路さん軽い目の演歌調ナンバーです。この前のシングル「はな」が、かなり重く深い楽曲だったので、「たずねて小樽」は久しぶりのご当地ソングでもあったし、聴きやすさが良かった。それでもやっぱり「はな」の歌唱、歌詞、歌メロ、アレンジは絶品です。小樽のご当地ソングと言えば、やっぱり鶴岡雅義と東京ロマンチカの「小樽のひとよ」が最初に頭に浮かぶ人が多いと思う。鶴岡雅義と東京ロマンチカのCDって持ってないと思ってたら、「昭和30年代ヒット曲集」という4枚組のBOXのディスク3「日本流行歌大全テイチク」に3曲収録されてました。「小樽のひとよ」「旅路の人よ」「君は心の妻だから」の3曲。鶴岡雅義と東京ロマンチカを聴くついでにアルバム全曲聴いてたら、鉄砲光三郎さんの「民謡鉄砲節」が入ってて、聴き入ってしまった^^;他にも矢吹健さんの元祖オリジナルの「あなたのブルース」もやっぱり凄い歌唱で感動。三波春夫さんの「大利根無情」も収録されてます。この曲は、よく聴いてるのですが、このいろんなアーティストのオムニバスアルバム通して聴くと、三波春夫さんだけ別格だと思えてしまいます。三波春夫さんのカッコ良さは異常です。他にも白根一男さん、石原裕次郎さん、田端義男さん、アイ・ジョージさん他、多くの歌手の楽曲が収録されています。2曲目「おんなの挽歌」 作詞 土田有紀さん 作曲 大谷明裕さん 編曲 竜崎孝路さんカップリング曲の、この曲の方が、今では好きかもしれない。正統派演歌ど真ん中な楽曲です。現在、一番新しい楽曲「花のブルース」も正統派演歌曲で、もうすぐライブで生で聴けるのが楽しみです。新曲のカップリング曲に「運河」を収録してるって事は「運河」もセットリストに入ってるとうれしいんだけど・・・。今回のライブは森さんのファンクラブで申し込んだので凄く良い席のチケットがきました^^;
2017年11月04日

藤正樹さんの1st アルバム。前にシングル「あの娘がつくった塩むすび」と最近のシングル「新宿恋模様」や40周年記念CDの事を書いたように思う。藤正樹さんの事はそんなに詳しくはなかったのですが、最近、中古レコード屋でこのLPを見つけて買ったのがきっかけで、またいろいろ聴きはじめました^^;このLPを買おうと思った理由は、曲目を見てみると森進一さんの楽曲のカバーを2曲も歌ってる事。それも、なかなか艶っぽい女歌のカバーなので15歳の藤正樹さんが、どう歌ってるのかがどうしても聴きたくなった。そしてアルバムタイトル^^「忍ぶ雨 演歌の怪物初登場」って…あまりにも凄いので、ちょっと高かったけど衝動買い。ジャケ状態も良かったし、盤質もスクラッチノイズがほとんどないAランクの音質で満足。A面1曲目「忍ぶ雨」作詞 阿久悠さん 作曲 新井利晶さん 編曲 竜崎孝路さん大ヒットしたデビュー曲。やっぱり歌、めちゃ上手いわ^^;と、納得させられる歌唱力。15歳とは思えない低音の響きや安定しきった歌唱。楽曲自体も凄く良い曲なので大ヒットしたのはわかる。2曲目「花と蝶」作詞 川内康範さん 作曲 彩木雅夫さん 編曲 矢野立美さんこの曲は森進一さんの9枚目のシングルで大ヒットした名曲。森さん自身、この曲を出した時はたしか20歳、強烈なインパクトと艶っぽい歌声で圧倒した。藤正樹さんには、まだまだ早かったかも。あまりにも清潔でまっすぐな歌唱なので、大人の夜の世界の雰囲気はまったく感じない^^;でも、これは逆に凄いと思う。爽やかにさえ感じさせてしまう「花と蝶」は他にないと思う。3曲目「長崎は今日も雨だった」作詞 永田貴子さん 作曲 彩木雅夫さん 編曲 矢野立美さんこの曲はクールファイブの大ヒット曲。粘り気の強い前川さんの歌唱とは正反対な、これまた爽やかな「長崎は今日も雨だった」です。歌がほんとに上手いので、耳障りよく聴けてしまう。4曲目「おんなの朝」作詞 西澤爽さん 作曲 米山正夫さん 編曲 神保正明さん美川憲一さんの大ヒット曲。これも貴重な爽やかな「おんなの朝」が聴けます^^;「♪冷えた紅茶をひ〜とり〜 のおぉぉぉむ」の所だけ森さん並みのめちゃくちゃ濃い歌唱になってるのが、ちょっと凄すぎてびっくりする^^;5曲目「みれん花」作詞 阿久悠さん 作曲 猪俣公章さん 編曲 竹村二郎さんこの曲はデビューシングル「忍ぶ雨」のB面曲。この曲がA面だったとしてもヒットしたと思うけど、「忍ぶ雨」ほどのキャッチーさはないかも。6曲目「夜霧よ今夜もありがとう」作詞・作曲 浜口庫之助さん 編曲 神保正明さんA面のカバー曲の中では、この曲が一番似合ってるかも。「僕等はいつもそっと言うのさ〜」とか学生っぽくて、他のカバー曲に比べるとそこまで大人の世界ではないからかも。B面1曲目「新潟ブルース」作詞 山岸一二三さん 作曲 山岸英樹さん 編曲 土持城夫さんこの曲も美川憲一さんの大ヒット曲。この曲を歌ってスター誕生で優勝したそうです。15歳で、この曲のチョイスはかなり凄い。新潟出身でもないのに・・・^^番組で歌い慣れてるのもあって、かなりしっくり聴ける。2曲目「新宿の女」作詞 石坂まさをさん・みずの稔さん 作曲 石坂まさをさん 編曲 土持城夫さん藤圭子さんのデビュー曲のカバーです。「藤」つながりで選曲されたのかも。3曲目「一度だけなら」作詞 山口洋子さん 作曲 猪俣公章さん 編曲 矢野立美さん野村将希さんの大ヒット曲。元はクール・ファイブがオリジナル。この曲も藤正樹さんに合ってると思う。4曲目「年上の女」作詞 中山貴美さん 補作詞 水沢ひろしさん 作曲 彩木雅夫さん 編曲 土持城夫さんこの曲は森進一さんの11枚目のシングル。もちろん大ヒット曲です。「花と蝶」以上に大人の世界の楽曲なので、どう歌ってるのか楽しみでLPを買って帰って聴いたけど、やっぱり爽やかでした^^;これもアリかと思う。藤さん本人はもっと溜めて歌いたかったのかも知れないけど、プロデューサーやディレクターがきっと素直に爽やかに歌うように求めたんじゃないかな。5曲目「あなたのブルース」作詞・作曲 藤本卓也さん 編曲 土持城夫さん矢吹健さんの大ヒットデビューシングル。この曲は2年前に八代亜紀さんがめちゃくちゃカッコよくカバーしたのが、印象に残ってる。八代さんの本格的なブルースアルバム「哀歌-aiuta-」に収録されています。歌唱もアレンジもホントにめちゃカッコイイので是非オススメ。藤正樹さんの「あなたのブルース」も聴き応えのある歌唱です。爽やかですが・・・。「あ あなたあなたあなたあ〜なた〜 ら〜ルルラルルラルゥラ〜」で有名な曲。6曲目「夢は夜ひらく」作詞 中村秦士さん 作曲 曾根幸明さん 編曲 矢野立美さん石坂まさを作詞の藤圭子さんバージョンが有名ですが、この曲の歌詞はかなり多く存在します。三上寛さんのバージョンが一番好きですが・・・^^;このバージョンは藤正樹さん用に作られたものかも知れない。三上寛さんのバージョンでアルバムラストに収録されてたら衝撃だったかも知れない^^;三上さんの「夢は夜ひらく〜あしたのジョーなんかきらいだ」のメドレーバージョンもいいけど、アルバム「ひらく夢などあるじゃなし」に収録されてるバージョンが最高です。あまりにもドギツイ歌詞なのでラジオやテレビでは流せないと思う。この紫色の学生服は三上寛さんに負けないほど衝撃です^^
2017年11月03日

フィンランドのブラックメタル「Archgoat」の1993年発売のEPこのアルバムは1993年にアナログ盤のみで発売されていたのですが、2015年に豪華Digipak仕様でCD化されました。同時に初期のアルバムやEPもDigipak仕様で再発されています。バンド構成はLord Angelslayer Bass, VocalsRitual Butcherer GuitarsBlood Desecrator Drums1曲目「Intro (Invocation)」映画「エクソシスト」の中で悪魔が逆回転で話すシーンがありますが、この1曲目のイントロダクションはまさにそんな感じです。2曲目「Rise Of The Black Moon」このEPがデビューEPです。1990年から数本のDemoを制作して、その中に収録されてる多くがこのEPに正式にレコーディングされて収録されています。この曲もバンド結成時からライブでは演奏されてたと思う楽曲。アレンジや構成は凄くよく出来てて、邪悪度もかなり高くで引き込まれる曲です。高速ブラストパートと重めなミディアムパートで構成されてます。3曲目「Death And Necromancy」この曲も1991年制作のDemoにも収録されてる曲。音質はまあまあ。この曲も展開、演奏ともに楽しめます。4曲目「Soulflay」この曲は2nd Demoに収録されてます。斬新なアレンジと構成です。いきなりかなり手前に大きくピッグスクイールが入ってきたり。5曲目「Black Messiah」この曲もかなり邪悪度高めで圧迫感も強烈です。疾走感もすごい。6曲目「Jesus Spawn」約1分の短い曲です。恐怖心さえ湧いてくるような邪悪度です。7曲目「Outro (The Prophecy)」ここまでの地獄絵図のような音の洪水が嘘のような爽やかな朝の教会の音。鐘が鳴り、小鳥がさえずっていますが・・・・。
2017年11月02日

「堀内孝雄&ケインズ」として発売した2枚目のシングル盤。1枚目は「逆光線」で、CMソングとして使われたので広く知られた曲でした。べーやんのファンはみんな知っていますが、一応、ケインズのメンバーを。ケインズとは「20歳のめぐりあい」の大ヒットで知られている、シグナルのことです。べーやんとシグナルが合体して約1年だけ活動しました。アルバムも1枚発売しています。ケインズ(シグナル)浅見昭男さん(Vo、G)住出勝則さん(Vo、G)稲垣達雄さん(Bass)A面「センチメンタルウインド(感傷風) 」作詞 山川啓介さん 作曲 堀内孝雄さん 編曲 石川鷹彦さん、椎名和夫さん正統派フォークナンバーと言ってもおかしくないアレンジとメロディーラインです。この曲はアルバムに収録されてないので、聴く機会はなかなかないのですが、ヒットしてもおかしくなかったと思える作品だと思う。歌メロも良いし、アコギ3フィンガーを前に出してるAメロのアレンジも凄く好きでした。サビもキャッチーだし、エレクトリックヴァイオリンのソロもめちゃくちゃ良い!B面「エイプリル レイン」作詞 浅見昭男さん 作曲 堀内孝雄さん 編曲 椎名和夫さんこの曲はアルバム「CANES-On The Same Road-」の1曲目飾るキャッチーな楽曲。バージョン違いなら、うれしいけど、アルバムと同じバージョンです。このアルバムが出た時は、よく聴いてた。特にこのアルバム1曲目から2曲目「悲しみのとなり」の流れが気に入ってました。
2017年11月01日
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