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わが社にも、女性管理職がいます。その前に、先日の出来事を書きます。 ある有名な問屋さんです。取引先のアパレル・メーカーへの支払いは、月に、何度もある高利益をだしている問屋さんです。(毎週、1回支払っている問屋さんです) アパレル業界の方であれば、知っているあの問屋さんです。実は、今、昨年に比べて、寒いので、「社長、7分袖のカット・ソーを探してきてください」とある女性店長に言われました。 カット・ソーとは、Tシャツみたいなものです。 その問屋さんに出かけ、ある50歳代のパートさんらしき女性に声をかけました。「すみません~、7分袖のカット・ソーを探していますが、どこのコーナーですか?」と聴くと、「袖の長さで、コーナー分けしていません。」と一言のみ。 わたし「ありがとうございます。」その時です。 そうか~、わかったぞ。・・・思わず、叫んでしまいました。 この女性が、言った言葉は、わが社にも、言えることです。聴かれたことをそのまま答えるだけ。探しもしない、どうしてこの私が、7分袖のカット・ソーを探しているか?聴きもしない。 こうやって、情報は、上司に伝わらず、消えていく。この日記をアパレル業界の方も数多く読んでいるので、情報として、ここで公開します。 今、一番売れているのは、7分袖です。3月から、ずっーとうれています。7分袖のカット・ソーが良く売れています。ハイテンションのジャケットも売れています。でも、問屋さんや、メーカーに出かけても、その売れ筋を気が付いていないのです。何故か? 今回のパートの女性のように仕入れ者や、お客様が、感じていることが、上司に伝わっていないのです。 自分の会社が作った商品や、仕入れしたモノの売れ筋は、知っていても、取り扱っていない商品の売れ筋を知りません。このことは、わが社にも言えることです。 ですから、社長であるわたしが、いろいろなところへ出かけて、情報を集めているのです。「現場では、毎日忙しい雑務で、追われている。」いいえ、それは、いい訳です。今回のように、お客様が情報を出しているのに、気が付いていないのです。意識していないのです。現場で、お客様の声が潰されているのです。 その逆で、ある問屋さんの女性管理職の方は、ストーカーのように「はとみさん~、どうですか?今のわが社で、足りない部分を教えてください。」としつこく聴いてきます。もう、クドイです。クドイ、クドイ、クドイでも、熱心さが伝わるのです。 私が、東京スタイルに勤めていたころ、ある役員に「いいか、としあき。得意先様に、おまえのファンを作れ。東京スタイルは、嫌いだが、オマエのことは、好きだ。と言われるようにしなさい。」・・・・・と言われました。上司である男性であるあなたが、女性幹部や、女性スタッフに毎日 声をかけるのは当たり前ですよね~。でもね、部下の女性の接客を良く視ていない上司も多いのです。私は、先日の経験を本日の朝礼で話しをします。他人事ではありません。これは、わが社への忠告でもあります。この経験に感謝をして、本当に、本当に、本当に、お客様が、何を今欲しがっているのか?全社員、耳を傾けて、聴くべきだと感じました。上司である男性の方へ。女性管理職とは、定期的に、座って、お茶を飲みながら、話すのが、ポイントです。この「座って、・・・」がポイントです。立ち話しが、誤解を受けるのです。どうですか?参考になりますか? 先日、ある男性に言われました。 「はとみさん~、自分のお店の商品を死に筋商品が多い と決め付ける前に、 告知不足の為に、商品を死に筋商品と決め付けているお店が、婦人服専門店には、多いです。」と言われました。 自分のお店の商品を数多くのお客様に告知不足のために、知られていない。」と。これは、小売業の私にとって、 非常に参考になる言葉でした。 参考になりますか???
2009.03.27
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この千羽鶴を折ろう。・・・・という動機が、集客の為、売上げの為ではない。このことを十分に、店長会議で、説明をしました。 店長たちには、個別に何度も、何度も、説明して実践した店舗の 内容です。 集客の為が、見え、見えでは、だめです。・・・私は、これを十分に気をつけました。。 だから、社長が、やるイベントではなく、自店の店長たちに、委ねました。 集客のためではありません。・・・・心から、そう思いました。 では、どうして、千羽鶴をやろう。・・・とおもったのか??? ・・・なぜ???ご来店するお客様が減ったのだろうか??? 景気が悪いから。商品が高いから。もう、洋服に興味がなくなったから。 いろいろ、マイナス意見をだしたら、きりがありません。 その前に、私の個人の意見をお聞き下さい。 私の父親は、51歳という若さで、ガンで、亡くなりました。 私は、当時、大学生でした。 新聞奨学生として、毎朝、毎朝、新聞配達をしながら、学校へ通っていました。 大学1年の時に父親が、ガンの手術。 当時、父親が、剣道の道場を経営していたので、 そのときの小学生たちのマメ剣士たちが、「先生に、千羽鶴を届けたい」・・・ということを聞いたのです。 私は、当時、下宿生活でした。 直接は、受け取ることが、出来ませんでした。 どれだけ、勇気付けられたことやら・・・・・。 その2年後、父親は、亡くなりました。 話しを戻します。 わが社の女性社員の親たちは、平均80歳を超えています。 介護施設や、自宅で、介護をされている方も、多いです。 介護の為に、退職される女性社員も多くなってきました。 お客様のご来店が少なくなった要因として、「親の介護」・・・・ということも、原因の1つだということが、わかったのです。 商人である前に、健全な人間として、心のある人になりたいと考えています。 まだまだ、修行の身です。
2009.03.26
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コンサルタントの中久保さんが、わが社のことを語っています。・・・・・ わが社の基本方針としては、売上を伸ばすことを考える前に、「人間力」は、どうか???・・・ということを考えます。 以下、中久保さんより・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・とっても素敵なご報告がありましたので今日は、そのお話をしてみようと思います。株式会社ロコレディさんは、茨城県内随一の模範企業として県知事からも表彰されるほど。そんな企業が、取り組んだ「あること」とは? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━今回のテーマ【愛される企業】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■千羽鶴を届けよう!!中久保さん~。大変いつも、いつも、お世話になっております。今回は、「なぜ、売上げが、伸びないのか???」これを細かく分析して、行動した事例を報告します。売上げ=買い上げ客数×客単価これを分析したところ、入店客を増やすことを考えました。では、なぜ入店客が増えないのか???それは、お客様の家庭環境が、この2、3年の間に、大幅な変化が見受けられたからなのです。と、その前に、わが社の従業員は、平均45歳から60才中心の女性ばかりの会社です。男性は、ほんの数名です。継続雇用制度を導入して、60歳以上の女性が現在4名います。50名女性スタッフです。女性スタッフの家庭環境を観ると、自分の親や、嫁ぎ先の親の面倒や、介護をしながら、仕事をしている女性スタッフも多いことに、気付きました。そこで、休眠客を掘り下げて、調査していくと、「親の看護で、ゆっくり買い物が出来ない。」とか、「介護でも、自分の親だけではなく、長男の嫁として、老老介護の状態である。」とも、話しをしてくれました。そのような情報を集めて、ロコレディ流にアレンジして、「じゃぁ、介護施設に、千羽鶴を届けよう~。」と店長会議で、私が提案・説明しました。しかしながら、強制ではなく、あくまでも、女性店長たちの自主性に、任せました。すると、数店舗の店長が、「スグ、行動します。」と返事があり、まず、1店舗の女性店長が、鶴を折って届けてきました。 また、千羽鶴を折るにあたって、数多くのお客様が、折ってくれました。中には、足が不自由になってしまわれたお客様からは郵便でお送り頂いたり、お客様のお嬢様がわざわざ、お店に届けてくれたりもしました。ある60歳代の女性客さまが、言います。「この私も、つい最近まで、自分の親を面倒をみてきました。その時に、ある方から、千羽鶴を頂き、どれだけ、励まされたか~。今回は、その恩返しに、5羽ではなく、10羽折ります。」というお客様もいました。 中には、綺麗に、綺麗に折れないと言いながらも、一生懸命に、折ってくれた方も、たくさんいらっしゃいました。本当に、本当に、本当に、ありがたいお言葉を頂き、感謝の気持ちで、イッパイでした。と店長、スタッフたちが、報告してくれました。以上です。みなさんのご参考になれば。あと、ショッピング・センターの事務局長さんから「こういう千羽鶴を届けることは、大企業は、やらないね~。中小零細だから、できるおもてなしの見本だね~。」と褒めてくれました。株式会社ロコレディ代表取締役 羽富 都史彰・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・届けられたご報告です。お客様に喜んでいただく、お客様へ貢献する、お客様へは、精一杯のおもてなしをする、言葉にするのはとっても簡単です。消費不況が深刻化している昨今、これらのような言葉すら思い浮かべることが出来ないほど心の余裕がない、という方も中にはいるかも知れません。しかしながら、こういう時だからこそ、ロコレディさんのような行動が大切で、そうした行動を取ろう!という心の余裕を持つことが重要だったりするのではないでしょうか?羽富社長は、来店客の減少が、ここ2~3年のお客様の家庭環境の変化だと知りました。これはお客様を取材しないと到底解るものではありません。そして、その取材のヒント・きっかけは、自社スタッフの家庭環境にありました。そこから「介護」というキーワードを浮き彫りにし「千羽鶴を届けよう!」というイベントを実施することになったのです。しかも強制ではなく・・・自主性に任せて。売上や来客数が悪い・・・といっては、スグにチラシやweb、広告などの媒体、あるいは、営業方法などに目がいく、って方が多いですが、真のマーケティング活動・PR活動というのは、このロコレディさんが行った「千羽鶴イベント」のようなことなのです。来店してくれたら、精一杯のおもてなしをしよう!購入してくれたら、特別なサービスを実施する、これらは決して悪いわけじゃありません、むしろ良いことですし、大切なことです。ですが、さらに1歩踏み込んで、「中々来店されない、購入されない」そうしたお客様とコミュニケーションを取り、ライフスタイルや家庭環境をヒアリングしてみる。さらに、自社スタッフのライフスタイルや家庭環境をヒアリングしてみる。そのようなPR活動(社内外共)を地道に行うかどうかで売上が減少しているほんとの原因が分かる(売り手の思い込みではない原因が発見できる)だけでなく、企業や店舗としての価値が高まっていきます。そして、それが企業や店舗の魅力となります。羽富社長のご報告にもあるように、千羽鶴を届けよう!というイベントには、お客様も積極的に協力して下さっています。ですので、ロコレディは間違いなくお客様から愛されています。それは、お客様にはロコレディさんの魅力がちゃんと伝わっているからです。それまでにちゃんとPR活動を継続してきたからです。お客様や地域社会から愛される企業やお店は間違いなく「強い」です。チラシや広告をどうのうこの、営業方法をどうのこうの、という前に、地域社会やお客様に楽しんでもらうには?地域社会やお客様に貢献できることは?というような発想を持ってみてください。そのような発想から実践へ移していけば、きっと、今以上に愛される企業になっていくはずです。そんな素敵な企業や店舗がドンドンと増えていけば・・・御社がお客様や地域社会に愛される為にできること、どんなことがありますか?■今日のまとめ 『お客様や地域社会に愛される企業・店舗になろう!』・お客様、自社スタッフのライフスタイルや家庭環境などを取材する。・上記から、「キーワード」を列挙し、地域社会・お客様にも喜ばれるイベントを企画・実施する。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ まだまだ、修行の身です。
2009.03.24
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テレビ東京(12チャンネル)ガイアの夜明け ・・・取材が、本日3月23日(月) 夕方4時半過ぎから、ありました。 内容は、以下の通りです。ディレクターさんが、質問しながら、ビデオが回ります。その前に、しばらく、下準備の打ち合せがありました。「はとみさん~、番組の趣旨は、大型商業施設同士の競争が激しい中、デベロッパー(ダイワハウスさんとか、三井不動産さん)が 、開発した物件の中でも、大企業の会社のお店(直営店や、フランチャイズ・チェーン店)が多い。例えば、ユニクロさんとか、大手アパレル企業の直営店舗が入居している中で、中小零細専門店が、どのように、営業活動しているのか??? その店長、オーナーを取材して、この不景気の中で、生き延びるヒントを取材したいのです。そこで、このイーアスつくば(ダイワ・ハウス)さんの中で、地元の会社の専門店さんを3,4軒取材します。 その中で、番組の趣旨に合った会社さんを番組で、ご紹介したい。」・・・・・と言われました。( 当社が放送されないかもしれませんが、???? 予定では、平成21年 4月中旬の予定。場合によっては、変更あり ) 私が、お話ししたのは、「接客販売や、顧客台帳のことなどの店舗運営方法について です。店長がお客様の好みで、仕入、販売は、大手企業は、苦手なはずです。本部一括仕入。 仕入者(バイヤー)が、一方的にお店に送りつけてきます。 ヒット商品より、フィット商品で、お客様の顔がわかる商品構成や、失礼ながらも、お客様のことを家族の一員と考えています。 大企業の大量仕入、大量販売ではなく、お客さま、ひとり、一人に合わせたコーデイネートや、スタイリングで、ちょっとお洒落な大人の洋服をご提案します。小売店の基本は、仕入者が、販売する。販売する人が、、仕入する。これが、昔は、常識だった。 それが、時代が変わり、効率性を追求するシステムを取り入れする会社が多くなったが、わが社は、店長自らが、仕入します。また、2,3年前に、他店(同業ライバル)出お買い上げの商品を持ってこられても、お直しや、リメイクで、今年風にアレンジします。大型商業施設に入居している大手アパレル企業さんは、20,30歳代をメイン・ターゲットとしている。 近頃のショッピングセンターは、若者向けの商品が多すぎる。・・・・・とミセス様からの声が、多いです。わが社は、40,50,60歳代が、安心して着られるサイズ、シルエットの商品を数多く揃えています。」とお話ししました。 あくまでも、放送される、されないに関わらず、会社の考えをテレビ局のディレクターにお話ししました。 もちろん、ニュースレターの話しや、個性のあるお茶碗で、お茶のおもてなし、そして、今、巷で人気の駄菓子も、お客様用として、お出ししていること。・・・・・・・を取材が、終わってからお茶を飲みながら、話したら、いきなりカメラを再度、回し始めました。当たり前にやっていることが、取材される。手作業や、手間のかかることが、今注目されているようです。取材を受けて、スタッフたちも、びっくりです。「社長~、凄いですね。テレビ局が、わざわざお店に来る???信じられないです。」とあるスタッフが言います。もし、わが社が、テレビで、映るようでしたら、またご連絡します。追伸2,3日後に、店長が取材を受けます。 参考になりますか???
2009.03.23
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なぜ、売上げが、伸びないのか???・・これを細かく分析して、行動して事例を報告します。 その前に、テクニックによる集客と考えたわけではありません。 売上げ=買い上げ客数×客単価・・・・・・それは、お客様の家庭環境が、この2,3年の間に、大幅な変化が見受けられたのです。 その前に、わが社の従業員は、平均45歳から60才中心の女性ばかりの会社です。男性は、ほんの数名です。 継続雇用制度を導入して、60歳以上の女性が、現在4名います。 50名女性スタッフです。女性スタッフの家庭環境を観ると、自分の親や、嫁ぎ先の親の面倒や、介護をしながら、仕事をしている女性スタッフも多いことに、気付いたのです。 そこで、休眠客を掘り下げて、調査していくと、「親の看護で、ゆっくり買い物が出来ない。」とか、「介護でも、自分の親だけではなく、長男の嫁として、老老介護の状態である。」とも、話しをしてくれました。そこで、いろいろな情報を集めて、ロコレディ流にアレンジして、 「介護施設に、千羽鶴を届けよう~。」と店長会議で、この私が説明しました。 あくまでも、女性店長たちの自主性に、任せました。すると、数店舗の店長が、「スグ、行動します。」と返事があり、まず、1店舗の女性店長が、届けてきました。 千羽鶴を折るにあたって、数多くのお客様が、折ってくれました。 中には、足が不自由になってしまったので、郵便で送ります。・・・とか、お客様のお嬢様がわざわざ、お店に届けてくれました。ある60歳代の女性客さまが、言います。「この私も、つい最近まで、自分の親を面倒をみてきました。その時に、ある方から、千羽鶴を頂き、どれだけ、励まされたか~。今回は、その恩返しに、5羽ではなく、10羽折ります。」・ ・・・・・というお客様もいました。 中には、綺麗に、綺麗に折れないと言いながらも、一生懸命に、折ってくれた方も、たくさんいらっしゃいました。本当に、本当に、本当に、ありがたいお言葉を頂き、感謝の気持ちで、イッパイでした。・ ・・と店長、スタッフたちが、報告してくれました。以上です。参考になるでしょうか????? ショッピング・センターの事務局長さんから「こういう千羽鶴を届けることは、大企業は、やらないね~。中小零細だから、できるおもてなしの見本だね~。」と褒めてくれました。 これは、テクニックではありません。 私は、早くに、父親を亡くしました。 大学時代、授業料を滞納して、2週間、停学処分。(スグに、振り込んで、解除されました。) まず、商人として、心を大切にしたいです。
2009.03.21
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職場の女性は、褒めて育てるべきか??? 私は、褒めることも、大切ですが、 28年間、職場の女性と仕事をしてきて、 褒めるより、労(ねぎら)う方が、良いと思います。 具体的な行動や、少しの前向きなしぐさを上司の男性は、見過ごさない。・・・コレコレ、これなんですよ~。 これを感じ取るのに、5年以上、いや、 この私は、10年以上もかかりました。 私は、数多くの職場の女性から、怒鳴られました。 特に、アパレル企業「東京スタイル勤務時代」は、 もう、百貨店の仕入れ担当の女性バイヤーや、マネキンさんの女性からは、 ほぼ、毎日、怒られていました。 本当に、本当に、悩みました。 「もう、女性中心の会社は、もうこりごりだ。女性のヒステリックな言動をどうしても、許せない。」と 毎日、毎日、思っていました。 苦しかった、本当に、本当に、苦しかった。 職場の女性から、嫌われ、何度も、何度も、上司の係長に怒られた。 でも、今、その時の体験が、今の私の原動力。 ありがたい、ありがたい、体験です。東京スタイルの営業10訓電通の鬼10則と同じです。 1.仕事は自ら「創る」べきで あたえられるべきでない2.仕事とは 先手先手と「働き掛け」ていくことで受身でやるものではない3.「大きな仕事」と取り組め 小さな仕事は己を小さくする4.「難しい仕事」を狙え そして之を成し遂げる所に進歩がある5.取り組んだら「放すな」 殺されても放すな 目的完遂までは6.周囲を「引き摺り廻せ」 引き摺るのと引き摺られるのとでは 永い間に天地のひらきができる7.「計画」を持て 長期の計画を持って居れば忍耐と工夫と そして正しい努力と希望が生れる 8.「自信」を持て 自信がないから君の仕事には迫力も粘りもそして厚味すらがない 9.頭は常に「全廻転」 八方に気を配って1分の隙も会ってはならぬ。 サービスとはそのようなものだ 10.「摩擦を恐れるな」 摩擦は進歩の母 積極の肥料だ でないと君は卑屈未練になる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・東京スタイルのサラリーマン時代は、本当の意味で、勉強の毎日でした。 下記にアクセスして、元気になりましょう~。↓ ↓ ↓http://kakula.jp/homeSalon/
2009.03.15
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女性の行動心理は、中小零細にとって、・・・? 女性の行動心理に、お休みの日はありません。この私は、女性との仕事に悩み、苦しみ理解できず、悔しい思いをしました。でも、特に中小零細企業の我々にとって、女性と仕事をうまくやるのは、当たり前のことなのです。職場の女性が、仕事上のミスをした時、あなたは、その女性の注意の仕方を知っていますか???もう一度、お聞きします。職場の女性が、仕事上のミスや、トラブルがあったとき、あなたは、その女性にミスを認めて、改心する指導をしていますか??? 「どうも、女性に モノが言えない。」という男性が多いようですね。この私は、女性は、メスと思い、誤解して、一緒に仕事をしてきました。もう、女性を感情的に、怒鳴った体験を「どうも、女性に モノが言えない。」という男性が多いようですね。この私は、女性は、メスと思い、誤解して、一緒に仕事をしてきました。もう、女性を感情的に、怒鳴った体験をこの私は、数多く持っています。 でも、職場の女性と、仕事を続けると、新しい発見があります。ミスの多い職場の女性が、改心して、自らの仕事のミスを認めて、仕事をはじめると、間違いなく、仕事に燃えます。 (でも、その職場の女性が、ミスを認めない場合は、もう、論外となります。 口では、認めて無くても、心の中では、反省している女性も多いのでそこは、体験から学ぶしかありません。数々の失敗した私の体験としてのアドバイスは、しぐさや、言葉遣いの変化から、その反省ぶりを読み取ります。) 女性は、仕事に燃えると、もう自分を忘れて、仕事をします。コレは、本当ですよ。では、どうすれば、・・・・・。先ず、仕事は、細かく噛み砕いて、仕事の指示をするのです。いいですか?お母さんが、子供にモノを食べ易くするあの方法です。熱い食べ物であれば、自分の口で、一度冷ます(さます)のです。私は、今では、あまり細かなことは言いませんが、仕事をする時の環境作りは、わたしが自らつくります。それを、ですね~、 意識し続けると、ある日 突然に自ら、仕事を進んでやってくれるようになるのです。業務改善も提案してくれます。 わが社の事務所の女性たちも、「社長、こうしたら、どうだろうか?」と提案してくれます。比較的に、非営業スタッフは、時間から、時間で、スグ帰宅する。・・・・・と言われますが、いいえ違います。上司であるあなたが、自分の仕事を抱え込むクセが自然についてしまっているのです。男性であるあなたが悪いのでは、ありません。この私もそうでしたからネ。(ニコニコ)女性との仕事について、教えてくれる人が居なかっただけです。私が、今書いていることを、2年も、3年もやれ。・・・といっているのではありません。ほんの数ヶ月続けてください。そうですね、3ヶ月~7ヶ月ぐらでしょうか??? 重要ポイント↓ ↓ ↓そして、昼食や、休憩を出来るだけ一緒にとるのです。するとね~、以心伝心(いしいでんしん)でしょうか?うまくいくようになります。必ず、うまくいきます。何故、そんなに自身があるのか???それはね~、この日記を読んでいる男性たちから、もう30以上にお礼のメールが届いているからです。詳しくは、過去の日記に書いてありますからね。参考になりますか?さぁ、今日も働くでぇ~。
2009.03.12
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私は、店周りしても、他の専門店の女性スタッフに声をかけます。当然、この私の性格を嫌う女性販売員さんもいます。でも、私からは、いつも声をかけます。私は、何度も、何度も、書きますが女性との係わり合いは、ほとんど、学校を卒業するまでまったくありません。女性に声をかけることも、あまり得意ではありませんでした. 亡くなった父親は、剣道6段の剣道家。 男3人兄弟の次男坊。 高校は、男子校。大学では、政治経済学部政治学科。 大学時代は、新聞配達をする勤労奨学生。 大学2年からは、大学の勤労奨学生として、そして、朝は、デパートの掃除係り、夕方は、都議会議員の先生の事務所で、アルバイト。 ゼミは、男だけ。でも、年配の女性に声をかけるのは、得意でした。 大学3年の時でした。ある都議会議員の先生の事務所で、アルバイトをしていました。どういう訳か? 他の学生は、クビや、辞めていくのに、この私だけ、選挙が終わっても、私だけ残ったのです。「あんた、そう学生である、あんただよ。なんで、バイト時間が終わったのに、車の座席シート掛けをまだ、やってるの?」と女性事務員さん(当時30歳前半)に、聞かれました。 このまだ、毛がふさふさしている私が、答えました。「途中だったので、キレイに仕上げたかったのです。」そうです、バイト時間が終わって、2時間後のことでした。 すると、その女性が、「家に、遊ぶに来な~。晩ご飯食べに来なよ~」といわれました。 この女性は、ダンナさまもいます。家へお邪魔すると、ご主人様(当時40歳前半)が、戻ってこられ、このように言います。 「おい、学生さんよ~。これからは、晩飯は、うちに食べに来い。うちは、子供がいない。話し相手にもなるので、用事がなければ、遊びに来いな~。俺が居なくても、構わんぞ~」と言われました。私が言います。「なんで、こんな私に親切にしてくれるのですか?」 すると、ご主人様が、「いいか、学生さんよ。この私も、若い時、メシが食えなかった。貧乏であった。あなたをみて、その時の自分を思い出した。遠慮は、するな。親を大事にしろよ。オヤジさんは、元気か?」と聞かれました。「ガンで、亡くなりました。」と答えると、「じゃ、学費や、生活費は、どうしてる?」 私が、答えます。「もう、3年前から、オヤジが、亡くなる事を知っていましたので自分で、稼いでいますし、奨学金をもらっています。」と答えると、このオヤジさんが、私の顔を見て泣くんです。赤の他人の人が、私の話しを聞いて泣くのです。「辛くないか?」と聞かれると、「辛いです。でも、もう過去のことです。自分のことは、自分でやっていきますから」と答えご馳走になって、風呂のないアパートへ、帰りました。そうです、もうお分かりですね。人に助けられて、学校を卒業できました。そこで、学んだのが、「人間学」でした。これが、「キーワード」だったのです。そこで、人の温もりを知りました。これが、キッカケで、少しづつ、女性との快輪(かいわ)にもなれてきました。そして、東京スタイルに、入社して、女性について、悩み、苦しみました。「なんだ~、この女。」「むかつくな~、この独身女。」こんなことを思っていました。 でも、ある日、突然。女性との仕事上のカン所が、理解できるようになったのです。いつごろから、わかるようになった?そうですね~、コツが見えはじめたのが、卒業して、10年いや、15年でしょうか?今は、もうズウズウしく、女性を観れば、声をかけています。 そうです、接近戦です。 失敗しながら、学ぶのです。 やけどをして、お湯が熱いことを知るのです。 女性との職場でのトラブルから学んだ女性の行動心理楽(この学ではない。)毎日、女性の行動心理を勉強しています。参考になりますか???
2009.03.10
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女性必読、セクハラ男の対処方法とは? 女性読者さまから、こんな相談が、?????> 羽富様の日記を読んで、大変感動して、思わずメールをお送りすることにしました。> こんなに女性の気持ちを理解している社長がいらっしゃる会社が、うらやましくなりました。>社長がそのような方であれば、他の男性もそのような> 考えで女性社員と接していらっしゃるであろうし、そんな環境で仕事する女性は当然生き生きとして、> その雰囲気に引き寄せられるお客さんもたくさんいらっしゃる、という光景が目に浮かびました。> 御社のように私も、自分の仕事を通じて多くの女性と喜びを分かち合いと思っているのですが、末端のお客様は女性が中心にもかかわらず、> その女性をお客様とする職人さんや私共メーカーの人間は男性が中心です。>そして私は入社以来ずっと「なぜ男性は>女性のことをぜんぜんわかっていない のかしら・・・」と悩みながら仕事を続けてきました。> しかも幸いなことに今まで私は仕事を通じて、>私共のお客様(職人さん)のトップクラスの方に接する機会があり、> その方たちは皆、素晴らしいお人柄の方ばかりなので、>そうでない他の男性とつい比べてしまうことがありました。> 自分のことを棚に上げてそんなことはよくないとわかっていながら、そのあまりのレベルの違いに幻滅し、>今までも何度か、男性の上司や同僚に反発してきたりしました。そんな私は当然かわいがってもらえず、> 実は現在の上司ともそりが合わず、困っています。>> 私が反発してしまうのは、たいてい、男性が無神経なときです。世間ではセクハラとかパワーハラスメントなどが取り沙汰されていますが、> わが社は時代遅れで、そんなことは日常茶飯事です。特に私の今の上司はエッチな話が大好きな人で(直接さわったりされないだけましなのかもしれませ> んが・・・)、私が嫌がっているのを知りながら、平気でその手の話をしてきます。エッチなのは別にいいのですが、嫌がる相手のことを無視して、しつこくいじめのようにしつづける無神経さ、が嫌になって、うんざりしています。> しかし私も羽富様の日記レストランの50代女性のように、うまくセクハラに対応できるようになりたいと> 思いました。困ったことにセクハラ上司の話を聞き流す癖がついて、大事な仕事の話も聞き流すようになってしまったからです。> 男性が女性にセクハラする時の心理について、羽富様のお考えをぜひお聞かせくださいますようお願い申し上げます。不躾で本当に申し訳ありません。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そうですか~、相当お悩みのように感じます。実は、この私も、悩んだのです。この女性の逆です。今から、15年ぐらい前でしょうか?「セクハラ男と言われたことが、ありました。」自分では、まったくそんなこととは、思っていませんでしたが、ある男性を通じて、この件を知らされました。私は、反省しました。そうです、この私が悪いのです。誤解を受けるような行動や、しぐさをとっていたのです。話しを戻します。対処方法とは、1対1で、会社の応接間や、会議室で話しをするのです。絶対、食堂では、ダメですよ。落ち着いて、話が出来る場所で、しかも、ゆっくり、落ち着いて、冷静に話しをするのです。「今日は、お願いがあるのです。セクハラと感じるような言葉を私に言うのは、止めて頂きたいのです。もし、あなたの奥さんや、娘さんが、私のような状態であったら、どう思うか???・・・・・と思いますか?教えてください?」というように相手に答えさせるのです。もし、相手の男性が「冗談。冗談。冗談で言っているのだよ~。真剣に考えるなよ。」と言ってきたら、「そうでしょうか? 言葉の暴力という言葉がありますが、それについては、どう思われますか?」と聴くのです。「そんなに真剣になるなよ~。」と笑いながら、言ったら、そこで、はじめて言うのです。「止めてください。私は真剣なのです。もう一度お聞きします。もし、あなたの奥さんや、娘さんや、あなたの妹さんが、セクハラに近い言葉を毎日、毎日言われたら、どう思うか???・・・と考えたことは、ありますか?教えてください。お願いします。」と言うのです。質問を投げかけることを優先するのです。 そうです、あくまでも、相手に答えさせることに集中させるのです。絶対、こちらから、一方的に、話してはいけません。 相手側が、しゃべるまで、「どうして?そんなことを言うのですか?」と聴くのです。相手が、しゃべるまで、質問を続けるのです。そして、相手の反省の言葉を言うまで、聴き続けるのです。但し、女性であるあなたにも、少しは、原因もあるかもしれません。誤解を受けるようなしぐさや、女性という武器を使って、仕事上の甘えは、ありませんか?どうでしょうか?決して、感情的なっては、いけませんよ。 今、勤めている会社が好きなら、どうしたら、うまくいくか?自分自身で考えるべきです。でも、上記の言葉を言う以上に、あなたも真剣に仕事を取り組むことも大切だと思いますが、いかがでしょうか?相手側が、「あいつ、口も出るが、仕事も熱心だなぁ~」とか言われるくらい男性に対しての配慮も必要ですね。始業時間30分前には、会社につく。掃除は、率先してやる。すべて、試練と考えて自分のために、早目に出社するのです。わが社にも、います。黙って、モクモクと便所掃除や、お店の床を掃除機をかける女性スッタフがいます。社長である私は、知っていて、黙ってみていますが、評価はしています。支店の女性スタッフで、派手さはないが、モクモクと掃除をする女性も温かく、私は見守っています。ちょっとしたところで、常日頃、行動が見えてきます。だから、「将来は、役員になるぞ~」とか考えたり、前向き、肯定的、プラス発想する。「自分のために、働く。人の目を気にしないこと。」「他人と競争ではなく、他人とは、共創(きょうそう)するのです。」協力しながら、創造していくのです。男性社員から、愛される女性に、あなたは、なれる。きっと、なれる。間違いなく、なれる。何故か、わたしと会ったこともないのに、真剣に質問してくるということが、もう、前向きなのです。ほんの少しだけ、バランスが崩れているだけなのです。最後に一言、セクハラは、よくないです。仕事面では、魅力的でも、プライベート面では、尊敬できないという人も、いますよね~。どうでしょうか?仕事内容と、人格の問題は、別だと思いますが、いかがでしょうか?女性としての魅力は、素直に仕事を請ける。・・・・・コレコレ、これではないでしょうか?気持ちよく仕事を頼める女性と、イヤイヤやる女性いますよ~。人間ですからね~。わが社でも、いますよ。どうせ、やるなら、気持ちよく仕事がしたいのは、みんなの共通の願いでは、ないでしょうか?そして、建設的な意見を言い、チーム・ワークを自分で作るつもりで、是非顔晴(がんば)って、下さい。成功を祈ってます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・私は、本当に、本当に、本当に、嫌な男でした。セクハラまがいのことをして、誤解もされました。自分は、冗談のつもりでしたが、その女性は、本当に、嫌がっていました。それまで、全然 氣がつかないのは、私だけでした。それに、氣がついたのは、忠告をくれた一人の男性のおかげだったのです。そうです、この私は、女性との仕事を、誤解して接していたのです。ですから、1対1で、おちついて、早口にならないように、興奮しないように、冷静にお話ししては、どうでしょうか?参考になりますか???
2009.03.06
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どこまで、続く女性行動心理楽 先日、あるお世話になっている商業施設にお邪魔しました。事務局へ出かけたら、ある月刊誌を見つけました。もう、何十年と続いている有名な出版社から、出ている月間誌です。何気なく、読んでいるいると女性コンサルタントが、女性スタッフとの仕事について解説しています。私は、この記事を読んで、またまたショックをうけました。 それは、机上の理論と、この女性が経験したことが、抽象的しかかいてありません。決して、この女性が悪いと述べているのではありません。具体的な状況が、少ないので、読んでいる読者は、炭酸の抜けたコーラーを飲んでいるような?ぬるいカルピス・ジュースを飲んでいるような?わかりますか?この例え?しっくり、感じない記事にかえって、 私はストレスが溜まる様な氣がしました。女性心理を探るのに、終わりはありません。いかに、女性の力を伸ばせるか?これが、これからの会社運営で、大切なことなようです。私の日記を数多くの女性が読んでおられる。よく、メールをくれる女性もいます。私が言いたいのは、女性は、偏りやすいのです。ですから、サブに必ず、男性スタッフをつけて、チームを組ませるのです。すると、見る見るうちに業績が上がります。是非、参考にしてみてください。 本当に近頃、大手企業に勤めている方の読者様が多いようです。大手は、大手の良い面が、あります。 私は、中小企業のオヤジです。 こんなオヤジにも、情報を頂ける素敵な男性も数多くいます。 守秘義務の関係で、書ききれないことも多いですが、出来るだけアウト・プットして、公開していきたいと思います。 アウト・プットすると、威張っているように思われるかもしれません。 でも、それでも、いいのです。 気にしません。 わtしはすべて、体験したことや、教えていたただいたことを 公開しているだけです。 職場の女性の活かし方に、これほどまでに悩むとは、思いませんでした。 昭和57年アパレル企業の株式会社東京スタイル。・・・まず、ここからスタートしました。 悩みに悩み。もう、女性と仕事をすることを諦めようと思いました。でも、どうも、納得できない。負けず、嫌いでした。やっと、掴んだ女性の行動心理楽(この学ではない)失敗して、学ぶ。反省、反省、また反省。そこに、気付きを知って、また失敗。そこで、また気付く。気付いて、反省して、また行動。 参考になりますか???
2009.03.05
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私は、このメールを載せようかどうか?悩みました。でも、このアパレル業界の常識が実は、非常識なのです。小売店さん、サービス業の方、是非参考にして下さい。では、女性(子供あり)30歳代からのメールをお読み下さい。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・>はとみ様の先日の日記、拝読させていただきました。はとみ様は素晴らしい方と思いました。>実は2,3年前に5月頭に、スーパーYに子どもの長袖が欲しくて買いに行ったんです。ところが一着も売っていなかったんです。>とてもショックでした。今日、はとみ様の楽天日記を拝読していて、 スーパーYには、>「春物商品を買い忘れているかもしれない人」や「梅雨時の肌寒い日」のために、コーナーのすみにでも>少しぐらい商品を置いておこうと気遣いができる社員さんがいないようで、残念に思いました。>スーパーYの社員さんは、悪い意味でどっぷりファッション業界につかっちゃているんでしょうね。>体で感じる季節より、カレンダーから判断する季節を基準にして商品を展示することに、なんの疑問も感じていないのかもしれません。 関西在中のOO美より・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ありがとうございました。一般の主婦が、ココまで、私の為に情報を頂ける感謝です。本当に、本当に、本当に、感謝です。実は、先日、北関東地方は、雨で寒かった。そこで、わたしは、売り場をレイン・コートを店頭に出した。なんと、3枚売れた。死に筋の中に、売れ筋ありですね。状況を見て、商品を出したり、バック・ストック(倉庫)に引っ込めたり、します。その店のわが女性店長が言います。「社長やはり、適時、適品ですね。気温と、肌で感じる温度は、違いますよね~。アパレルの営業マンは、勘違いしているよネ~。お客様の体感温度をもっと、もっと研究しなければ、・・・・・。そして、出かける洋服を、お客様が、探し始めるのは、1,2週間先が多い。でも、状況によっては、今スグ着たい服がある。だから、納期が早すぎて、売れない場合が多くなってきたのです。早すぎて、鮮度が無くなるのです。 私は、洋服店の店長です。でも、出切るだけ、今自分が、持っている洋服を大事にしてほしい。リメイクや、お直しで、新しい感じにデザイン変更もしている。本当は、新しい商品を買ってもらいたい。でもね、モノを大事にするべきですよね~。時には、メーカーの新商品でも、サイズを修正して、丈を短くしたりしています。だから、お客様の欲しいデザインを今、欲しい商品を、今欲しい価格で、今欲しい素材で、・・・これでは、ないでしょうか?・・・・・このようなコメントを下さる婦人服専門店の女性店長さんもいます。 わが社の女性店長が言います。「いいですか~、社長ね~。アパレルの営業マンが、ゴールデン・ウィークに店回りしなくて、どうして、5月販売の商品がわかるのかしら?不思議だよね!」と言いました。わたしは、このように言いました。「いいか、店長なぁ~。天候によって、品揃えを変える。適時に、適品を、適客に、適価(価格)で展開する。コレ、コレこれが大切なんだよね~」メールをくれた女性へ。ありがとうございます。感謝します~。ある男性店長も言います。「社長、わたしね、社長が言う好きな言葉があるのですよ。それはね~、まずやろうよ。やる前から、結論出すのは、止めようよ。失敗したら、反省して。どうやって対応するか?・・・検討する。・・・・・・・・・この言葉が、私は好きです。前の会社では、いつも前年と同じ。この考えが間違えだということをロコレディに入社して、教わりました。」私も、まだまだです。すべて、答えは、現場にありですね。仕入れ計画と、販売計画の誤差が出る場合が多い。その都度、在庫コントロールをする。でも、在庫を氣にすぎると、縮小均衡(しゅくしょう きんこう)になる。要は、バランスだ。そして、構築した偏った考えが、事故を起こす。品揃えの基本は、常に、気温、そして、体感温度そして、月別素材別展開マップが基本であります。 梅雨時は、肌寒い。その対策の商品は、あるか?女性は、特に、天候に左右される。その中でも、中高年の女性は、冷えには、敏感である。 洋服も、生鮮食品も、常に鮮度管理である。大手量販店が、推し薦めている「メイド・イン・ジャパン」だけでは、もう今の女性のお洒落は、語れない。すなわち、「おもてなし」では、ないでしょうか?これからは、「売り場を、店を呼吸させることが大切ではないでしょうか?」もう一度、書きますね。「売り場や、お店を呼吸させる。」コレコレ、これがどうやら、極意かもしれません。参考になりますか? 女性の感性を大事にする。・・・コレ、コレこれなんだよね~。
2009.03.04
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私の熱心の女性読者さまがいます。同じことを何度も、書いても仕方が無い?前に、書いたことと逆のことを書いている?いいのです、自分の感じたまま、経験したことを素直に書いています。 中には、コンサルタントの方で、読んでおられる方もいます。 でもやはり、多いのは、流通関係、ファッション関係、美容関係、建築関係、IT関係、保険関係の方が多いようです。 では、本題に入ります。女性は、購買に関しては、ひとつの「趣味・楽しみ」と言う部分があるようです。 私が、百貨店の婦人クツ売り場で、見た光景です。 60歳代のお母さんと娘さん(推定35ぐらい)の会話から、情報をとります。 このクツのサイズ23センチだったら、購入するのに~。 この女性明らかに、23.5センチのクツと私は判断しました。 それなのに、それなのに 売り場の女性アドバイザーに23センチだと、言い切ります。 先日、30歳代の女性読者さま(既婚者)よりこんなメールが来ました。では、どうぞ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・>l楽天日記拝読させていただきました。>くつのサイズ23センチの人が23、5センチをはくのはプライドが許さない、という気持ち理解できない。でも、24センチの人が24、5センチをはくのはイヤ、という気持ちや 洋服のサイズ7号の人が9号を着るのはイヤ、9号の人が11号なんて着たくないというのはとっても理解できます。>30代の人は本当に、サイズだけの問題でくつの購入をしたくなくなったのでしょうか?もし、本当にサイズだけの問題なら、まるでギャルみたい・・・。>「私は23センチのくつしかはかない。23センチのくつが私の足に入らないなんてありえなーい。」って。女性は、少し、小さなサイズで、言ってもらいたい。 でも、バストだけは、少し大きめ。 ヒップは、少し、小さめに言って欲しい。>なんだかギャル的な思考の人だなぁ・・・いつまでも、ギャル心を忘れずにいられるしあわせな人だなぁ、なんて思っちゃいます。>「洋服のサイズ、7号なのよ」って言われたら、素直に「すごーい。いいなぁ」ってうらやましくなるけど、「くつのサイズ23センチなのよ」って言われても別にうらやましく思わない私っておかしいでしょうか?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そうなんです、もうおわかりですね。私が、クツ売り場で、見た光景は、独身女性だったのです。その光景、場面によって、投げかける言葉が違うのです。 状況判断です。同じ年であっても、独身?、既婚者?、子供いる?いない?親と同居?、パート勤め?すべて、環境が違うと、考え方も違うのです。 「質問力」です。ただ、尋問ではだめです。 質問と尋問は、大きく異なります。ココから、是非FP(ファイナル・プランナー)の方参考にしてください。保険の組み立てには、何百、いや、何千通りありますよね。「一番、いい保険をお薦めしてください?」・・・実は、この質問が漠然としていて、的を得ていないそうです。(わたしの某外資系の保険担当者さんより)実は、女性から、質問されるほとんどは、的を得ていないのが、多いのです。ズレているのです。そのズレている部分を男的な言い方ではなく、優しく、「ゴメン ごめん、。もう一度、もっと詳しく教えてくるかな?」と男性は、聴くのです。実は、その後、その親娘(おやこ)さんは、他の専門店のクツショップで、ある男性店員さんから、購入していきました。決して、イイ男ではありませんでした。この私の方が、・・・。いいえ、私は、毛が薄いし、目は悪いし、肩は、交通事故に遭って、左肩から、足がよくありません。こんなわたしよりは、イイ男から、その独身女性(30歳代)は、購入されました。その購入したきっかけのフレーズ、そうです、言葉の投げかけが、「もう少し、詳しく、教えていただけませんか?」の一言だったのです。何故、この私が知っているか?そうです、もう、1年以上読んでいる読者さまは、わかりますね。後をさりげなく、つけます。尾行します。その女性が、お母さんに言います。「感じの良い男性だったね~。 クツを買いたい。でも、それより前に、気持ちよくなりたかったの~。」私は、こう思います。ツイツイ、女性は、本能で、しゃべる、しゃべりすぎる。理性で、おしゃべりを止めることができない。この女性の購買心理の表とウラに正解はないのです。タダひたすら、「研究する」のみです。今回は、この「研究する」ということが、この心理を知る第1歩であります。心理学者や、大学教授のこの手の話しは、??????どうでしょうか?参考になりますか?
2009.03.03
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【UWP】 ~ 強みだけでなく弱みを活用しよう! 私は、小学3年生の時に、国語の成績が、 1 でした。 成績は、最悪。国語のテストが、0点だったと記憶しています。 そんな男が、よくもまぁ~、ここまでブログを描ける者かと?????。 では、また関西の中久保さんが、メルマガで、 私のことを語っています。 では、どうぞ。 -------------------------------------------- ■強みだけじゃない! USPという言葉、1度くらい聞いたことある、あるいは、よくご存知かとは思います。ユニーク・セリング・プロポジション(圧倒的な強み)の略。前にも申し上げたように、圧倒的な強みというのは、魅力となり、お客様を惹きつける磁石となります。何かを取り入れて差別化を図らずともそれだけで十分に差別化に繋がります。何か付加価値を・・・なんて考えなくても、それだけで、十分、他社にはない付加価値になります。ですが、こうした強みとは真逆の「弱み」USPではなく、「UWP」ユニーク・ウィークネス・プロポジション。 勝手に作った造語です^^;(なんだかボクシングやプロレスの団体名に似てますが...) これについても、意外や意外、お客様を惹きつける磁石となり得ます。もう少し言いますと、強みとはまた違ったアピールとなり、お客様とのコミュニケーションを深めるきっかけとなったり、信頼関係を構築して行く上での土台になったりもします。とは言ったところで、自分の弱みは曝け出したくないもの、隠しておきたいもの、そういう風に捉えがちですが、弱みというのは、隠すことなく、曝け出す事で、その人の魅力、あるいは商品の魅力が、伝わるものなのです。また、自分が弱みと思っていたことも他人からしてみれば強みと感じられたり、共感を呼ぶものであったりするのです。例えば、「文章を書くのが苦手、文章にして何かを伝えることが出来ないのが弱み」という営業マンがいたとします。そして、そのことを自分の名刺などのプロフィールに取り入れ、相手と名刺交換。すると、その名刺を見た相手が、「あっ、私も文章書くのが苦手なんですぅ~。」と共感を得たりとか、「OOさんって、文章が苦手なのもかも知れないですけど、こうやって、会って話すと、とっても情熱的なんですね。そのことがよく分かります。」というように伝わります。 (非常に極端な例ですが、分かり易くお伝えする為に...なので、ご容赦下さい。) また、実例でお話しますと、駅から少し路地に入った、雑居ビルの2階、ほんとに目立たない所にあった居酒屋さん。その居酒屋さんの弱みはまさに立地条件。この立地のおかげ、店は閑古鳥だったのです。(料理・メニュー、店作り、サービスにおいてはバッチリ)でも、立地が悪く目立たないという弱みは、「隠れ家」「知る人ぞ知る」というような考え方が出来るのです。そこで、このお店のオーナーと、「知る人ぞ知る隠れた名店」というコンセプトを打ち出して行きました。弱みを曝け出し、強みに変えた瞬間です。このコンセプトに沿って、PR活動を地道に行うこと数ヶ月。予約無しでは入れてもらえないほどの繁盛店に変わりました。私も何度か入れてもらえませんでした(涙) さらには・・・このメールや、WEBサイトでも頻繁にご登場して頂いている株式会社ロコレディの羽富社長。自分の事を平気で・宇宙人・日本一の婿養子などと仰っています。 さらに、その風貌から・ハゲでデブの、「デーブトシ坊」なんてブログまで書いちゃっています。もちろん、写真も公開して・・・。お世辞でもカッコイイ!とは言えません^^; しかし、羽富社長は、自分のコンプレックスを強烈なキャラクターとして自分を演出しています。このおかげで、一度見たら、忘れらないほどの印象を与えていますし、その人柄が滲み出ている写真・プロフィールで一気に親しみを覚えてしまいます。なので、羽富社長のファンは多いです。何が言いたいのかと言うと・・・このように自分の弱み、コンプレックスなどを曝け出す事で、相手への共感や親しみ易さを伝えるアピール材料になる、ということです。お客様に対して、弱みを曝け出せば、「頼りない!と思われてしまう」と不安を感じるかも知れませんが、意外や意外、お客様との距離をグンッと縮めることだって出来るのです。また、このことは、商品やサービスの説明の場面でも同じことが言えます。どういうことかと言うと・・・商品やサービスの強みばかりを「売り文句」として並べ立てるのではなく、「正直、この商品は、○○には向いてません。そこがネックとなる部分なんですよ。でも、●●には使えるんですよ。」と正直に弱みの部分も伝えていくということ。 こういった弱みを伝えていくことで、信頼性を生みます。 ということで、自分自身の弱み、ちょっと笑える自虐ネタや失敗談など1つや2つ持っておくといいでしょう。それが得てして、アピールポイントとなり、相手との距離を縮め、さらには、信頼を生んでいきます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 正直、私は、テクニックとかで、 ハゲとか、デブ。婿養子。・・・・・・・って述べているのは、ありません。 自分の素を吐き出すことによって、自分自身を裸にしたいからです。 今回、東京12チャンネル(ガイアの夜明け)のインタビューに答えましたが、 自分の長所を述べるより、 自分自身の欠点を逆に、長所と捉えて、 考える。 自分の自慢話しは、胡散臭い。 自分の欠点、失敗談を語る人に、悪い人とは、いない。 ハゲは、鏡だ、勲章だ。・・・・これは、床屋のばぁ~さんから教えてもらいました。 「ハゲ~、何を言うんだ~。ハゲだから、良いのだ。 だから、変な女が、寄ってこない。 だから、ハゲで言いのだ。 ハゲに、悪い人はいない。 ハゲを前面に出して、仕事をすること。 だから、今日は、80円サービスするよ~」って言われました。 自分の欠点が、自分の長所でもある。 参考になりますか???
2009.03.02
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この不景気に増収、増益の会社社長に、アプローチ? 先日、東京で、アパレル業界では、有名な社長様、2名とお会いしました。スゴイ、発想力です。 もう、このわたしは、ただうなずくのみでした。 仮にA社長とします。「はとみさん、わたしね、この業界の常識や、慣習にメスを入れようしたのです。まずね、大手アパレルが出来ないことを考えました。ぞれはね、年間で、3,000型、商品品番数をつくります。支店や、営業所を作りません。展示会は、年6回。製造原価率は、35~38%で、専門店の支払い率は、80%以上、完全買取り。プライスは、価値価格を(カット・ソーで、6,000円~12,000円)アパレルメーカーが、製造原価の4倍、5倍の値段では、今の競争では、お客様に、喜んでもらえない。アパレルが直営店を出すなんて、専門店さんをバカにしているね。」と教えてくれました。 もう一人のB社長が、私に教えてくれます。「はとみさん、わたしは、儲けたら、生地を買うんですよ。月別に、12か月分、素材を月別に落とし込んで、いくのですよ。そうだなぁ~、税引き前で、2億の利益かな? 利益が出たら、お客様(小売店さま)にまず還元する。こんなの当たり前だよね。それをだな~、ビルを買ったり、車を買ったり、社員たちに還元する。まず、お客様に還元するんだよ。 それから、自社の社員や、株主さんだ。 車や、ビルを買う???今の時代には、合わないなぁ~。利益は、まずお客様から。それから、自分達の利益を考えるんだよ。」と教えてくれました。 偶然にも、会社は違いますが、この不景気のアパレル業界で、利益をしっかり出している社長に会ったのです。わたしは、感じました。 今、はっきりモノを言える人が、やはり強いのです。自分の信念を口に出す人がやはり、利益を出していることを。先日、わが社の営業会議がありました。幹部社員をあつめて、わたしが言います。「シーズン立ち上がりの時期を、店によって変える。支社長になったつもりで、戦略を立ててください。立ててくれれば、私がフォローします。支社長の練習です。」と言いました。今、幹部と次期シーズンの対策を立てています。秋の立ち上がり、冬の商材のしかけ、そして、冬春(とうしゅん)企画・・・冬素材、春カラーの導入。そして、わが社のワンポイントリリーフの夏秋(かしゅう)企画・・・夏素材、秋カラーです。この「夏秋(かしゅう)企画」は、もう6年ぐらい前に、商標登録をしました。商標登録すると、社員教育になるのですよ。もう、わが社では、夏秋(かしゅう)企画は、共通言語なのです。今年は、6月10日から、導入します。夏・夏秋(なつ・かしゅう)・・・は、6月10日より夏秋・秋(かしゅう・あき)・・・は、7月21日より利益を出している社長の話しを聞いて、自宅で、妻にしゃべりまくりました。私の妻は、ただ「ん~、」というのみ。その晩は、興奮して、私は、夜眠れなかったです。書いた紙を何度も、何度も、読み返し、自分の会社に置き換えて、また考える。 参考になりますか???
2009.03.01
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