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表紙に創業時代の写真を載せました。地元の商工会の事務局で、この写真が 見つかりました。 「昭和30年から、35年ごろ???」と商店街の印刷屋さんや、本屋さんに、 聞きました。 印刷屋のばぁちゃん(推定80歳後半)が言います。「私が、嫁に来たのが、昭和21年。その後だから、昭和28,9年ごろでは???」と。 「おたくの会長さんは、当時から、常識で考えられない、商売手法をとっていったよ。 セスナ機で、ビラを配ったり、もう、当時では、珍しい正札販売。 手ぬぐいを上げたり、・・・・・。 もう、常に、面白い企画をやっていたよ~。」 「としあきさん~、今度は、 昭和ロマンか~。 あんたも、商売が好きなんだね~」と印刷屋さんのばーちゃんに言われました。 これからも、大量販売、大量仕入れではなく、 ヒット商品より、フィット商品を・・・・・ご提案します。 ありがとうございます、お客様。
2009.02.16
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お客様にリーピートしてもらうコツとは???なぜ、あなたのお店にお客様が、最来店してくれないのか?あなたへの問いかけです。買い上げ客を増やす前に、「なぜ、あなたのお店には、リピート客が、少ないのでしょうか?この件について、真剣に、今回は、考えてみましょう。それより、もっと、大切なことは、リピート客が、なぜ来ないのか?・・・この点をあまりにも、無視し過ぎるのでは、ないでしょうか?"うちの店には、お客様が、定着してくれない。"とか、"うちの店には、リピーターが少ない"などなど。そんな声を数多くの店長や、スタッフから、今までよ~く耳にしていました。これをマスターすれば、ドンドンご来店いただける方法を見つけました。その前になぜ、お客様は、あなたのお店に 定着してくれないのでしょうか?一時的に、イベントや、催事、そして、チラシなどで、集客しても、一時的に人が、集まっているだけのケースを数多く この私も、経験しました。時間とともに、お客様の数は、減っていきます。例えば、スーパーのチラシが、入ったときだけ、人が集まる現象とまったく、同じです。新規オープンのラーメン屋さんに、先日、私は、でかけました。あまりの人の多さに、ウンザリしました。オープン2ヵ月後、昼時に出かけても、ガラガラの状態という経験は、ありませんか?新規の商業施設もそうです。アウト・レットショップもそうです。チラシで、呼び込んだお客様は、ライバル店のチラシで、去っていくのが多いのです。それより、もっと、大切なことは、リピート客が、なぜ来ないのか?・・・この点をあまりにも、無視し過ぎるのでは、ないでしょうか?"うちの店には、お客様が、定着してくれない。"とか、"うちの店には、リピーターが少ない"などなど。そんな声を数多くの店長や、スタッフから、今までよ~く耳にしていました。その前になぜ、お客様は、あなたのお店に 定着してくれないのでしょうか?一時的に、イベントや、催事、そして、チラシなどで、集客しても、一時的に人が、集まっているだけのケースを数多く この私も、経験しました。時間とともに、お客様の数は、減っていきます。例えば、スーパーのチラシが、入ったときだけ、人が集まる現象とまったく、同じです。オープン2ヵ月後、昼時に出かけても、ガラガラの状態のお店・・・という光景をみたことがありませんか?新規の商業施設もそうです。アウト・レットショップもそうです。チラシで、呼び込んだお客様は、ライバル店のチラシで、去っていくのが多いのです。 安い、安いと値段で勝負してお買い上げのお客様は、比較的ライバル店で浮気するのです。つまり、「人を集めることに、あまりにも頭を使いすぎて、 集めたお客様を引き止める、また、 来店したくなる策を立てていないこと。」に原因が、あったのです。それでは、あなたの店では、どれだけ、人を引きとめ、それでは、あなたの店では、どれだけ、人を引きとめ、 離れないような事を、 どれだけ考えているでしょうか?お答えてください。 あなたへの問いかけです。せっかく、集めたお客様(買い上げ客)をタダ 指を加えて見ているだけでは、ないでしょうか?真剣に、 「リピート客が増えるには???」考えたことが、ありますか?どうぞ、お答えてください。リピート客が少ない、減っている、お客様が、定着しない。お答えてください。 あなたへの問いかけです。せっかく、集めたお客様(買い上げ客)をタダ 指を加えて見ているだけでは、ないでしょうか?真剣に、 「リピート客が増えるには???」考えたことが、ありますか?どうぞ、お答えてください。リピート客が少ない、減っている、お客様が、定着しない。 そんな嘆きを口にするお店の共通点は、何だと思いますか?それは、「集客だけに、頭を使い、その後のお買い上げのお客様を引き止める策が、まったくと言っていいほど、あなたのお店には、なかったのです。」あなたは、お客様に対して、次の来店動機をしっかり植え付けていますか?「あなたは、集めたお客様に対して、何の手も打たないから、リピートしないのです。」また、あの店に行こうという気持ちが、お客様には、湧(わ)いてこないのです。大事なことは、人を集めて、その人たちに 再度、来てもらうことですよね~???せっかく、集めても、ほとんど何もしない。何のために、DMなどで、人を集めたのか?あなたは、説明できますか。でも、もう心配は、入りません。今から述べることをヤルだけで、お客様は、リピートしたくなるキッカケが出来ます。会長羽富 正三がこの私に言います。「いいか、としあき。 以前、私は、スーパーを経営していた。食品スーパーは、チラシを出して、スーとお客様が、来て、買い物をして、パーとお客様は、消えていく。だから、スーパーという。(笑い)それは、後の対策を立てていなかったから、その場から、お客様は、消えていった。実は、これが、大きな、大きなロスである。もう、チラシだけに、頼ることは、止めよう」と決めたそうです。リピート客が少ないことは、大きな、大きなロスなのです。お買い上げ頂いた人に、しっかり、働きかける。「来店されたお客様に、しっかり次の来店動機を叩き込んでください。」では、どうすれば???「きっかけを与える。」のです。お客様が、買い物を終えて、あなたのお店を出る瞬間に、個別の声かけをするのです。何も、しないで、またそのお客様が、来てくれると思いますか?「待ち」の姿勢ではなく、「攻め」の姿勢で行動するのです。「トーク」そうです、声かけをするのです。「トーク」は、ツールです。効果的な、トークを利用して、お客様のリピートを促します。あなたの口から出るトークには、経費がかかりません。では、具体的に参考例を言います。先ず、第1に、テレビでお馴染みの「古畑任三郎」や、「刑事コロンボ」のように「あっ~ そう、そうところで、奥さん。聞きそびれましたが、・・・」と犯人にむかって一言、二言付け加えますよね~。お買い上げが、終わったら、終わりではなく、はじまりなのです。日常会話で、近寄るのです。そうです、「接近戦」を行うのです。普通の言葉で、あなたが、しゃべっている普段の言葉で。感じとしては、自分の母親に話すような言葉の内容で、OKです。今お買い上げのお客様が、あなた自身のお母様だとしたら、お店を出ても、その姿が見えなくなるまで、見続けませんか???どうですか?心に、引っ掛かりをつけるのです。第2に、「ありがとうございました。」この声をお客様の背中にぶつけるのです。お店の出口まで、普通のお店では、見送りをして、顔と顔を見合わせしながら、どのお店でも、言います。でも、お客様の背中に、向かって「ありがとうございました。」という声かけは、まずありません。 「ありがとうございました。」のトークの目的地は、どこでしょうか?「お客様です」ですから、後ろ髪を惹かれる感じで、 お声かけをするのです。 そうです、3メートルぐらい離れてもう一度「OOさん、本当に、ありがとうございました。」とこのように、ありがとうの前に「本当に、」を付け加えるのです。 また、次回の商品入荷情報を言うのです。販売力の弱いスタッフが、これを実践して、グングン伸びてきている人も、います。お客様は、無意識のうちに「何か、他のお店とは、違うな~」そんなことを頭の中にイメージされて、お店を出て行きます。それが、リピートするキッカケ作りの基礎となるのです。後は、あなたのアドリブです。何回も、何回も、繰り返すうちに、自然に身に付いていきます。店長が、知らず、知らずのうちにやっている行動を部下であるあなたが、見逃しているだけです。 あなたの頭の中に「お客様は、神様ではなく、あなた自身のお母様」と想うだけ、 毎日、毎日、 自然に身に付いていきます。 最後に「生まれ変わっても、母さんの子として、また産まれてきたい。」この気持ちをいつまでも、持ち続けたいと考えているのは、わたしだけでは、無いと想います。例えば、テニスや、ゴルフの本だけを読んでいても、練習しなければ、うまくなりません。後は、あなたの意識です、意識だけです。最後に「生まれ変わっても、母さんの子として、また産まれてきたい。」この気持ちをいつまでも、持ち続けたいと考えているのは、わたしだけでは、無いと想います。例えば、テニスや、ゴルフの本だけを読んでいても、練習しなければ、うまくなりません。後は、あなたの意識です、意識だけです。参考にしてください。最後に「生まれ変わっても、母さんの子として、また産まれてきたい。」この気持ちをいつまでも、持ち続けたいと考えているのは、わたしだけでは、無いと想います。例えば、テニスや、ゴルフの本だけを読んでいても、練習しなければ、うまくなりません。後は、あなたの意識です、意識だけです。参考にしてください。
2009.02.04
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先日、ある商業施設の快技(かいぎ)が、あった。会議(かいぎ)の途中、休憩時間に、いつもの大道芸人さんに、会う。「おっ~、はとみさんじゃないか???」と声をかけてくれる。このわたしが、「今日は、チョット、会議なので、疲れている。気分転換に、面白い話しは、ないですか?」と聴くと「よ~し、小話し(こばなし) いや、なぞかけを教えてあげよう~」と言います。大道芸人さんが、自信たっぷりに「結婚式の季節だよね~。そこで、小話しを新婦とかけて、ろうそくと、解くその心は、 身をけずって、まわりを明るくするでしょう。新郎とかけて、剣道の達人の試合と 解くその心は、めん どうがよくて、つきがいい。」と私に言います。私が、座布団10枚と言うと、その大道芸人さん「ありがとうよ~、疲れとれたか???会議、ガンバレよ~」と励ましてくれます。また、このように言います。結婚式では、硬い挨拶は、格好よく感じる。うまいと思う。でも、心がないのだよ。政治家の演説みたいなものだ。うまい話しとは、心をもって、はなすことだよ。話しをその場、その場の状況で、変えることだ。笑いを誘うのだ。・・・と大道芸人さんは、言います。「浮かんだよ、わたしも、なぞかけできたよ」と言うと、「そうか~、では、聞かしてもらおうじゃないか~」と大道芸人さんが言います。わたしが「では、中古車とかけて、古女房(ふるにょうぼう)との夜と 解く」と言うと、大道芸人さんが「中古車とかけて、古女房(ふるにょうぼう)との夜と解く・・・いいね~、 そのこころは、???」と言われ「まだまだ、乗れます」と言うと、周りの人たちが、大爆笑。大爆笑です。 周りのお客様も、腹を抱えて、笑います。笑いながら、泣いている60歳代の女性が言います。「わたしは、もう廃車(はいしゃ)です。」もう、大爆笑。ほとんどの人が、泣いているのか、笑っているのか?わかりません。中高年の女性の顔の化粧がとれています。まるで、土石流(どせきりゅう)です。「はとみさん~、早く会議室へもどれよ~。」と大道芸人さんが笑いながら、手を振って別れました。なぞかけのコツを教わりました。ココにも、経営のヒントがあります。落ちを先に考える。そして、ストーリーを考える。大道芸人さんから、宿題が出ました。「筆とかけて、うまい焼き鳥屋と 解くその心は、???」 墨(すみ)、炭(すみ)が決めてとなるでしょう~。 参考になりますか???
2009.02.03
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わが社の社員の女性の結婚式から学んだ経営のヒントです。 もう、4年ぐらい前の話しです。この女性は、19歳で、わが社に入社した女性です。 もう22年間勤めてくれています。頭が下がる思いです。さてさて、結婚式が、始める前に、今回挨拶しようとする原稿を私が、待合室で、お茶を飲みながら、 読み直しします。今回は、結婚式用のあいさつ文を4種類 私は用意しました。 新婦側で、一番の挨拶。・・・コレが、私の担当です。 どのパターンでしゃべろうか???考えます。新郎側が、まず、挨拶します。IT関係の社長様です。60歳半ばです。挨拶が、うまい。うまく内容をまとめている。 3分間の挨拶。でも、硬い話しで、笑いもありませんでした。 会場が、静かになります。後から、名刺交換したら、なんと、市会議員兼社長でも、あったのです。 だから、うまい!話術がうまい。でも、記憶には、残らない挨拶でした。 良いとか、悪いのではなく、当たり障りのない挨拶だったです。マニュアル型の挨拶でした。私は、新郎側の挨拶を聴きながら、どのパターンで挨拶するか?・・・を決めます。結婚式の挨拶は、4年振りでしょうか???4種類の内容の挨拶のなかで、3番を選びましたなぜなら、新郎が、おとなしいタイプだったからです。新郎側の挨拶が、固め。エピソードや、今後の仕事に、対する言葉も無かった。さぁ、今度は、私の番です。私自身に、氣愛(きあい)を入れます。私の氣愛(きあい)方法は、笑顔です。ニッコリ笑います。声を少し高めにして、快輪(かいわ)します。司会の女性が、私の名前を読み上げます。私が、ニコヤカニ、身振り手振りを入れて、挨拶をします。あいさつの内容の3番を選びました。内容は、以下の通りです。最初の挨拶ことばを言いながら、話しをすすめます。「私は、式が始まる前に、新婦の年齢と入社年月日を確認しようと、わが社の総務の方へ、電話を入れました。そうしたら、昭和63年生まれ。・・・と言うのです。どうも、計算が合わない。 間違いだったのです。入社が、昭和63年。生年月日は、セクハラになりますので、ご勘弁を。さてさて、こういう結婚式ではエピソードの話しをした方が、面白いと思いますので、ご紹介します。今から、もう13年以上前の話です。クリスマス・イブの日 夜遅く(夜9時ごろ)に、お客様へのお届けがありました。帰り道、彼女の家の前を通ったら、彼女の車が、止まっていました。私は、やはり、彼氏がいないのだなぁ~と思いながら、通り過ぎました。次の日、「おいおい、OOさん クリスマスイブの日、彼氏とデート 楽し かったか?」と聴くと、「ハイ」とニッコリ。この私が「ウソだろ~、無理するな。クリスマス・イブの日家の前通ったら、車があったよ。」というと、「ばれたかぁ~」と言い、そんなお茶目な部分もある女性です。彼氏いない歴13年だったようです。でも、そんな彼女が、女性として、急に綺麗になっていきました。どんな高い化粧品より、どんな高い洋服を身につけるより、どんな高い宝飾をつけるより、恋をすること、愛されることが、急に綺麗になることを知ったようです。私は、言いたい。新婦には、子供を最低4人作ってもらいたい。この私は、男2人、女2人。バランスよく、つくる。うまく、産み分ける方法は、後日この私に聞いてください。わが社は、翔(はばた)く女性を応援する会社です。家も大切にする。仕事もやる。そんな女性を 育てていきたい。結婚が決まった時、結婚しても、働きたい。・・・と彼女は、言ってくれました。コレからが、本当の意味での女性の時代です。結婚が終わりでなく、スタートです。これからも、末永く、お幸せに。そして、これからも、仕事上のパトナーとして、大いに期待しております。」とお祝いの言葉をのべて、着席すると「社長、挨拶うまいね~。ところで、4種類の中で、なぜ、内容を変えたの?}とわが社の女性社員(50歳代)が聞きます。 「状況に応じて、話しの内容を変える。新郎側に挨拶より、目立たないこと。控えめにしながら、新郎側に、女性が働くことへの理解を深める為。」と私が、答えました。 会社に帰ってからも、結婚式の内容をより細かく、お客様にも、スタッフにも、話しをしました。今の結婚式は、昔、10年前とは、まったく違います。結婚披露宴の席で、大道芸人さんが、来ました。モノマネ芸人です。その芸人さんが、会場の人たちを笑わせます。その芸人さんが、「モノマネとは、ニセモノです。ですから、真剣に見ないで下さいね。」と挨拶しましたが、とんでもない、凄いうまかったです。非常に似ています。この言い方。「モノマネとは、ニセモノです。ですから、真剣に見ないで下さいね。」もう一度、「モノマネとは、ニセモノです。ですから、真剣に見ないで下さいね。」会長正三にも、報告します。「いいか、としあき、。それはな~、中国製の商品であっても、縫製や、シルエットが、よければ、OKということにも繋がる。結婚式でも、経営のヒントは、あるはずだ。」と教えてくれました。話しを戻します。大道芸人さんは、しかも、誰にでも、できるモノマネを教えて、くれます。笑いが続きます。芸人さんが、帰ると、女性司会者が、今度は、ケーキの受け皿の下に、ハートのマークの方いませんか?ワクワクプレゼントがあります~。・・・と言います。 もう、うまい、絶対に、会場に、笑いや、楽しさのイベントを入れる。会場全体を和ませる。うまい、非常にうまい。この女性司会者が、時間通りいっているか?どうか?チェックしている。ところどころ、修正している。・・・この私が見抜く。この私が、式の終了後 私が、司会の女性に質問します。「計画通りいくのですか?」その女性司会者が答えます。「いいえ、100%ありません。状況に応じて、修正します。これが、私の力量を試されている時です。」私は、凄いと思った。さすが、プロだ。今回の結婚式で、予定通り、行っていない箇所を数箇所私は、スグ、見つけた。それを、どうやって、カバーするか???見守った。うまく、会場の人たちに 質問を繰り返して、話題を作り上げる。もう一度。うまく、質問を繰り返して、話題を作り上げる。今回の結婚式、この新婦。新婦のお客様を、自分の結婚式にお呼びしている。「社長、わたしね~、自分の結婚式に、絶対OOさん、OOさんは、是非お呼びしたかった。」と言い、6人も、出席してくれている。この女性の魅力でもある。商売を通じて、人間関係を育んでいる。参考になりますか???
2009.02.02
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わが社の前に、飲料水の自動販売機が2台あります。飲料水の価格は、120円、150円の2種類です。 他の自動販売機と違うところは、売れ筋順位が、NO1~、NO5まで、ランク付けをしています。この私が、ラミネート(パウチ)して、 POPを書きました。「なぜか、美味しいと評判のお汁粉です。120円」 と私のアイデアで書きました。 このPOPが、何者かの手によって、はがされました。近いうちに、再度表示する予定です。それと、もう1つ。もし、この自動販売機で、飲料水を買うお客様が、いると、接客販売を私がします。おそらく、全国で、私だけだそうです。たかが、ジュース1本。私は、接客販売します。昨日のことです。時間は、お昼の1時半過ぎです。 70歳代と思われる女性が、わが社の自動販売機の2台の前で、悩んでいます。20種類以上の中から、何を選んだら良いか悩んでいます。私が、察知します。声をかけます。「今日は、良い天気ですね~。」と言うと、そのおばぁーさんが「そうですね~、ノドがかわいたので、ジュースを1本飲もうと思うのだけど、種類が多くて、どれを選ぼうか?悩みますね~」とこの私に言います。すると、わたしが、自然に「おばーちゃん、冷たいのと、熱いのと、どちらが、飲みたいの?」と聞くと、「私は、冷たい方が良いね~」と答えます。私が、さらに言います。「こちらが、日本茶、コーヒーは、こちらです。どちらが???」と聞くとおばぁーちゃんが「そうだね~、紅茶にしよう。いくらかな???」と答えます。私が、「ここに、120円入れてくださいね」と言いました。実は、おばぁちゃんが、この自動販売機で、悩んでいる時に、「すいません、先によろしいですか???」と言いながら、ブラックのアイスコーヒーを120円で、わたしが、購入していたのです。 実は、この私も、同じ行動をとっていたのです。この対応(悩みながらコーヒー選び)をしながら、接客術、営業力のことを私は考えます。1.相手と同じ行動をとる。2.悩んでいる内容を分解する。3.選択肢を作って、絞り込む。4.天気の挨拶をする。5.ニコヤカニ応対する。順番は、どうあれ、今回このことを実践しました。日常でも、こうやって、営業力、すなわち、接客術を学ぶことが出来る。どうですか?宝飾のイベントをやるとき、店長は、必ず、宝石を身につけて応対する店長がいる。必ず、売上げ目標を達成する。あるアパレルの部長職の営業マンさんが「1月に、春物は入荷する。わが社は、1月20日より、全員春物着用を義務付ける。」と言います。参考になりますか?話しを戻します。相手が、今どういう感情をもっているか?さりげなく、知る。行動や、しぐさから、判断する。質問をする。休憩時間でも、つねにコピーの余熱の状態と同じにする。スグ、起動できるように、準備しておく。 私は、今から10年前の真冬の出来事。深夜に事務所に戻り、コピー機の前に、立つと、スイッチが切れていた。起動するのに、5分、10分でしょうか???もう、この時間が、1時間以上に、感じた。だから、常に、商売人は、「余熱」の状態にする。消防署の救急車と同じです。いつでも、対応できるようにする。ある損保の営業マンさんがいいます。「はとみさん、車の事故を起こした時、少しでも、早く対応したい。・・・と思うのが、当事者です。保険料が安いインターネットの保険より、人間と、人間、常に相手が、どういう状態が知っている状態にするのが、保険代理店の私の仕事。価格ではない。スピードそして、親身になって、示談の打ち合せをする。私は、はとみさんの日記を毎日、毎日、読んでいます。ある人からの紹介で、読んでいます。クライアント(おきゃくさま)との接近戦です。日々、人間関係を作ることが、仕事です。毎日の少しづつの意識では、ないでしょうか?私は、損保の満期の時に、お葉書を書きます。1年間、交通事故ゼロ。おめでとうございます。私を必要としないことが、私の仕事です。あなたの心のお守りでいたいのです。影の応援者だという意識で、業務にあたっています。価格では、インターネットの料金に、負けます。でも、あなたのことを思う心は、誰にも、負けません。多くの私のお客様が言います。事故をおこして、はじめて、保険は、価格ではないことを。価格で選ぶことは、だれでも、したいことです。それを選ぶか? 選ばないか?それは、あなたの目的、意識によって、変わります。事故処理の対応の早さや、過失割合の交渉。これは、お金では、買えない価格です。」とこの私に教えてくれます。営業マン顔晴(がんば)れ。参考になりますか???話しをもどします。今回の自動販売機でも、経営のヒントとは、あります。コレを記憶します。今回の出来事を、頭の中で、画像として残します。そして、検証して、反省する。このおばぁーちゃんにもっと、良い言い方は、なかっただろうか???反省しながら、対策を立てる。
2009.02.01
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