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先日松山へ向いました。行く先は言うまでもありません。道後です。道後は熟田津とも呼ばれ日本でも有数の温泉です。「熟田津に船乗りせむと月待てば潮もかなひぬ今はこぎいでな」斉明天皇率いる百済救援の船団が出港するにあたって額田王が作ったと言われています。この歌が読まれた時は勝利を確信していたに違いありません。ちなみに、日本は海洋国家なのに何故か海戦が強くありません。例外的に日本海海戦で大勝利を上げていますが、優勢を予想されながら大敗したのが「ミッドウェイ」と百済救援に失敗した「白村江」です。松山は路面電車が今でも走っています。普通の列車と違い路面を走っているため、交通事情も影響を与えます。バスのほうが早いのでは?そんな感想を持ちました。道後温泉駅前のからくり時計。一時間おきにこんな形で開きますが・・・失礼ながら「日光の手前」徳島駅前そごうの正面玄関のからくり時計のほうが上では!その前では人力車もスタンバイ!しかし、ここへ来た理由は温泉が目的ではありません。四国アイランドリーグと北信越リーグの交流戦!坊ちゃんスタジアムです。四国最大の本格的スタジアムで収容人員3万人!しかも周りの運動公園が巨大です!さすがに徒歩10分の蔵本運動公園とは格が違う感じが・・・(汗)同じ四国の県庁所在地でこんなに違うのか?試合の方は、前回16対1と大敗した、北信越選抜が善戦!2対2のドローに持ち込みました。 コウユウ ブログランキングに登録しています。クリックよろしくお願いします。 ↓
2007年08月31日
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暦の上では秋ですが、暑い日が続いています。今日は昼間スコールのような雨が二度降りました。とらねこも一息つきました。ブログランキングに登録しています。クリックよろしくお願いします。 ↓
2007年08月29日
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昨日の続きです。一方の古神道も道教や密教に一部を取り入れ陰陽道のように発達していきます。お分かりでしょうか?実は日本仏教と神道は日本古来の信仰を表現している双生児なのです。根本的にはあまり変わりありませんし、現実に江戸時代はお寺と神社は一体化していました。明治以降国策により、日本仏教と神道は袂を分かちます。したがって、表面上は全く違うように見えますが、内容はさほど変わらないといっても言い過ぎではないでしょう。実際に神社でも後継者に密教僧を欲しいというところがあります。神官の養成システムよりも、密教僧の養成システムのほうが祈祷に向いているのかも知れません。現代の祈祷師はほとんどが、日本仏教と神道の末裔です。(新興宗教の多くは西洋系の宗教も混じっているかもしれませんがこの二つのつぎはぎです)それゆえ、「坊主が祈祷」は意外ではなく当然なのです。ちなみに、日本の仏教者にとって一番問題なのは、日本仏教がその成り立ちゆえに、本来の仏教とかけ離れていることです(苦笑) 素光ブログランキングに登録しています。クリックよろしくお願いします。 ↓
2007年08月26日
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昨日のコメントで「僧侶が祈祷するのは意外」というようなものがありました。確かにその通り!という方も少なく無いかも知れません。普段僧侶は法事・葬式などの仏事に関わっているイメージが強く、祈祷などすると怪しげに思われかねないところもあります。実際に祈祷を行なっている僧侶と、行なっていない僧侶を比較すると、祈祷を行なっていない僧侶のほうが多いでしょう。しかし、仏教が日本に導入された経緯は「国家安泰を祈願するもの」すなわち祈祷です。これはもともと古神道の分野の仕事です。それよりすぐれた先進技術として仏教が取り入れられたのです。さらに、為政者にとって最大の脅威である怨霊の鎮魂に用いられるようになりました。これは古神道では処理し切れなかった問題でした。定期的に修法を行うことによって死者の魂を鎮めていくのです。そしてお葬式も行うようになりました。もともとの仏教にはお葬式など関係ありません。すなわち、日本の民族信仰を体現する道具として日本仏教が発達したといえるでしょう。明日に続きます。 素光ブログランキングに登録しています。クリックよろしくお願いします。 ↓
2007年08月25日
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今年に入って祈祷の依頼が増えています。昨年までは5年間で5件しかありませんでしたが、今年は既に4件もありました。もともと本職?ではないと思われている私でも祈祷が増えているのですから、本職の祈祷師の方?はさぞかし忙しいことでしょう。その背景には社会の不安の増大と、それを受け止める思想の貧困があります。本来、人間の不安は宗教が受け止めるべきですが、既成宗教はそれを受け止めるシステムが出来ていません。(それは宗教家の問題です)また、それをあまり期待されていないのも問題です。一方新興宗教は既成宗教の焼き直しで、怪しげな印象が付きまとっていることもあり、敬遠されがちです。行き場を失った救いを求める人たちがいわゆるスピリチュアルに走っているのでしょう。このところ、テレビで見た、週刊誌で見たという理由で先祖供養について質問される機会が増えています。さらにインターネットで見たから・・・・(私も発進元かもしれません)しかし、テレビ・週刊誌をにぎわしている方は一様に外部に問題の解決を求めようとしているように思います。ところが、問題の本質は外部にはありません。本当の救済はまず自分が救われることです。自分の心の安定を図るにはどうしたらいいか。形に惑わされずに本当の自分を見ましょう。 素光ブログランキングに登録しています。クリックよろしくお願いします。 ↓
2007年08月24日
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今日お寺にやってきた若いお母さんから聞いた話です。「最近の幼稚園の劇はお姫様がたくさんいるんですよ」「え~なんでまた」「自分の子供が主役でないと文句を言う親がいるそうで、 そうなっているそうです」「それでは劇は面白くないでしょう」「それはそうですが・・・」仏教の智慧に平等性智と妙観察智があります。平等性智は文字通り、物事の平等性を見抜く力。一方の妙観察智は、物事の差異を見抜く力です。人間は平等です。動物も植物も平等です。さらに無生物も平等です。しかし、人間はおのおの違います。動物も植物もおのおの違います。無生物もおのおの違います。人間も動物も植物も無生物も同じもので出来ていますが、おのおのは違うものなのです。これが解ることが平等性智と妙観察智なのです。役割に違いはあります。しかし、優劣はありません。どれも重要な役割です。その違いを認めることが、相手を認めることなのです。 素光ブログランキングに登録しています。クリックよろしくお願いします。 ↓
2007年08月23日
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昨日の続きです。「高野山専修学院の学生には人権がない」といわれています。理不尽なことでも従わなければなりません。軍隊ではありませんが、何かがはじまる度に半鐘が鳴らされ、それが鳴り終わるまでに集合して出席を取られます。集合場所から自分の部屋(3階建ての建物)へ戻って衣を着替え、5分以内に集合場所へ戻ってくるのが普通です。したがって皆走って自分の部屋へ戻ります。時にはトイレにも行かなければなりません。もし一人でも遅れると、大変なことになります。お風呂の時間は班(10人)で10分!体を洗う時間もありません。専修学院を出たときに一番うれしかったのはゆっくりお風呂に入れること。したがって先生には絶対服従のはずですが・・・H監事には出席を取る時、私の名前を何度も間違えられました。その度に訂正していたのですが・・・あるときついに私の堪忍袋の尾が切れ「お前は馬鹿か!」と怒鳴ってしまいました。一瞬教室の空気が変わり時間が止まったように感じました。H監事は瞬間湯沸かし器のようにいきなり怒ります。声明を教わっていましたが、あるとき、H監事が一度声明を唱え、それを皆で唱え、ある学生に唱えさせました。初めての音楽を二度聞いたくらいでは普通の人は同じように唱えることが出来ません。当然その学生も出来ませんでしたが・・・するとH監事のカミナリが「お前は何度聞いたら出来るんだ!」声明の時間に居眠りをしていていきなり殴られた学生もいます。皆、H監事の動向を気にしていましたが・・・H監事は何事もなかったように次の学生の出席を取りました。後から私に呼び出しが来るとうわさされていましたが、不思議なことに何もありませんでした。危ないところでした(汗) コウユウブログランキングに登録しています。クリックよろしくお願いします。 ↓
2007年08月22日
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かつて私の日記にもM先生として登場していただいた松長有慶先生が宝寿院(高野山専修学院)の門主(学長)を退任されましたので、教えを受けた2期八年の在学生による御慰労会が開かれ、同時に松長先生を補佐されたH・I両監事(学長に代わって学院を取り仕切る)もお招きして合同の御慰労会となりました。松長先生は当代一の密教学者として知られており、高野山大学の学長も勤められましたがそれだけではありません。かつて、金剛峰寺の管長選挙が激しく行なわれたころ、「候補者を2~3人に絞り、高野山奥の院でくじ引きをして決めるべき」との意見は高野山の座主は人間が選挙で決めるような俗なものではなく、宗教的に裏打ちするものが必要であり、宗教家はそれに従うべきという卓見?に他なりません。高野山専修学院の教壇に立たれている時は70歳をすぎておられましたが、「まだ、即身成仏を目指している」との発言にはびっくりしました!伝授を授ける時のお姿には確かに弘法大師から脈々と受け継がれる法灯とでも言うべき何かが確かに存在していました。惜しむらくは松長先生が声明(仏教音楽)が得意でないため「門主として適当でない」と批判を浴びていたことです。一般の感覚からは、何故声明が不得意だと批判の対象になるのか全く理解できないでしょうが、高野山では現在「法論」(教義について解釈を交わす)も、あらかじめ用意された問答を節をつけて唱えるような状態になっています。声明家が評価されるのは致し方ないかも知れません。しかし、昨年高野山の座主に松長先生が就かれたことは、そのような評価が一掃されたに違いなく大変喜ばしいことでした。いつまでもお元気にとお祈りいたします。なお、写真はこの会に出席された「たっき~」師より拝借しました。ありがとうございました。 コウユウブログランキングに登録しています。クリックよろしくお願いします。 ↓
2007年08月21日
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八月十五日のお盆が終わると、なんとなく暑さも和らぎ一息つきます。62年前の八月十五日、玉音放送によって、長く盧溝橋事件から続いた戦争がようやく終結して一息ついた人も多かったことでしょう。ところが現実には戦争は終わっていませんでした。日本との不可侵を謳った中立条約を破ったソ連は八月九日に総兵力174万によって満州・樺太に侵攻します。満州での戦闘は八月十五日に終結したといわれていますが、樺太では日本が停戦交渉の軍使が三度射殺され、八月二十三日まで戦闘が続きました。また、千島列島最西端の占守島では終戦後三日経った八月十八日に砲撃しながらソ連軍が上陸してきました。引き上げ準備をしていた守備隊でしたが日本人の民間人もいましたので応戦せざるを得ません。上陸部隊を壊滅寸前に追い込んだところで、停戦命令が出て自ら矛を収め武装解除に応じます。ソ連はその後も千島列島の占領を九月五日まで続けます。ソ連軍に捕まった捕虜は国際法を実視してシベリアへ送られました。私の祖父もシベリアに何年も抑留され体がボロボロになって帰ってきました。それでも帰ってこれたのはよかったのかも知れません。帰ることなく、極寒のシベリアで生涯を終えた人も少なくありません。戦争をしないと願うだけで、戦争から逃れられるわけではありません。戦争を避けるためにはどうしたらいいのか?少なくとも戦争が好きな国と安全保障条約を結び、その軍隊を自国に駐留させることは戦争に巻き込まれる可能性を高めるとしか思えません。ゆうきブログランキングに登録しています。クリックよろしくお願いします。 ↓
2007年08月19日
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今日は国内最高気温が74年ぶりに更新されたそうです。今まで暑い日が何度も記録されていますが、国内で観測記録が40度を超えることはほとんどありません。暑い日といっても大したことは無い。暑がる人々をあざ笑うかの様に燦然と輝き続けた山形市の40.8度!この記録がついに王座を明け渡す日がやってきました。多治見・熊谷で40.9度!しかも40度以上を5ヶ所で観測!日本の最も暑い日が出現しました!(ちなみに非公式では、徳島県鳴門市の42.5度!)徳島ではお盆が終わった翌日に灯籠流しをして精霊を送ります。日中は最高気温が36度を超えました!こんなに暑いのに灯籠流しに来る人がいるんだろうか?そんな思いを持っていました。大変暑かった事もあり、6時半過ぎに灯籠流しが行なわれる藍場浜公園にいくと・・・既にたくさんの人が受付を待っています(汗)字は下手なんですが、灯籠に戒名を書く人が少ないので、何故かいつも戒名書きに座ります。写真を撮っている暇があったら戒名を書いてくれという苦情が来そうです。ちなみにいつもは忙しく何人も戒名を書いてもらおうと待っていますので、たまに檀家さんと話をしていると「早く書いてくれ」と怒られます。夕闇が迫って灯籠を組み立てる人たち法要が行われ、ついに灯籠が流し始められます。昨日までの阿波踊りの喧騒と同じ場所で一転して静かなる新町川を流れる灯篭達!徳島の夏も終わりが近づきつつあります。 コウユウブログランキングに登録しています。クリックよろしくお願いします。 ↓
2007年08月16日
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今年の夏は徳島では比較的過ごしやすく感じていましたが、阿波踊りに近づくにつれて気温が急上昇!今年は観光客140万人を見込んでいるそうです。徳島の人口は26万人程度!なんと5倍以上の観光客が流入!気温も上がるはずです。徳島へやってきてから4年間はお盆の法要とお参りで疲れて外出する気にもなりませんでしたが、ここ3年間は阿波踊りに出かけています。今年はなみがしらMさんと一炊の夢朱鷺さんに踊りも誘われていたのですが、練習に一度も行けませんでした。(汗)当日(12日)もなみがしらMさんから連絡がありましたが、さすがに盆法要の初日でもあり、6時までに集合は無理。7時半過ぎからブラブラ出かけました。「天の渦女連」を捜して徳島駅方面から新町商店街を歩きます。阿波踊りが町を占領しています。こんなに広範囲で行なわれているとは!4車線の道路が封鎖されて人で埋まっています!両国橋付近で「天の渦女連」を発見。皆さん楽しそうに踊っていました。来年は私も踊ってみたいところです。 コウユウブログランキングに登録しています。クリックよろしくお願いします。 ↓
2007年08月14日
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今年の夏は去年に比べると、比較的過ごしやすいです。お盆も楽に過ごせるはずですが、それを暑くさせる事態が!当院墓地の整備のために大忙しです!まずは、6月末に出来上がるはずの工事が大幅に遅れ、まだ工事中です(汗)既存のお墓の方に一旦移動していただいたのですが、あわや戻せない事態に(汗)昨日やっとこ完成しました。明日は約30軒で50キロぐらい走る棚行で忙しい中に、開眼法要(魂いれ)をすることになっています(汗)さらに当院では12日からお寺で法要を行いますが、準備が出来ていません(汗)ブログなど書いている場合ではありません(汗)また、写真で見ていただくとおり、墓地は工事前と工事後は全く別のようになっています。業者も自信作だそうですが、売れ行きが「日光の手前」(汗)ところで本題に入ります。「盆の棚行は、ほんの短い時間拝んでもらうだけで、意味があるのでしょうか?」そんな疑問を持ったことはありませんか?ある住職から、1時間に12軒~14軒のペースで棚行を回ると聞いて私もびっくりしたことがあります。すなわち、移動時間を考えると、1軒あたり二分ぐらいしか拝んでいないのでしょう。短すぎると疑問をもたれるのは当然かもしれません。確かに、住職個人にお経をお願いするのならば、そのとおりでしょう。しかし、住職は旦那寺の本尊様の代理であることを考えなければならないと思います。住職が変わっても、旦那寺の住職というだけで以前の住職と変わらず受け入れてもらえるのはそのような理由が根底にあるのではないでしょうか?すなわち、棚行は本尊様を家にお迎えする日なのです。ですから、お経の長さにこだわってはいけません。当然僧侶も本尊様の代理にふさわしく姿を見せただけで相手納得していただくように精進しなければいけないですね。(汗) コウユウ追伸このような説明をしましたら、「本尊さんを拝まずに自分を拝めと言った」と誤解されてしまいました(汗)ブログランキングに登録しています。クリックありがとうございます。 ↓ しばらく、お盆休みを取らせていただきます。
2007年08月07日
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八月ともなると、ご先祖様を迎えるお盆です。この忙しいときに台風来襲!しかも夜!雨漏りの警戒のため眠れません(怒)どうか、昼間に来てください?(笑)台風はさておき、当院でも明後日から盆の棚行(盆参り)です。お盆の祭壇をどうするかとよく聞かれます。しかし、お盆のお祀りは地域性の違いが大きく、徳島県に生まれ育っていない私には聞かれてもよく判らないところがあります(汗)そこで、某中核寺院の住職にして、徳島県の仏教界の要職をつとめながら、ラジオのDJも務めておられるbacchirin様のところから祭壇の写真をいただいてきました。「あとつけくわえるなら、蓮の葉っぱに、おだんご、洗米、きゅうり、茄子賽の目切ったもの、でしょうか。庭には、施餓鬼用の精霊棚。」が必要だそうです。それと忘れてはならないのは、線香・ローソク・ライターです。意外に用意してありません。なお、線香立ての灰を必ずかき回しておいて下さい。意外にガチガチで線香が立たないことがあります。 コウユウブログランキングに登録しています。クリックありがとうございます。 ↓
2007年08月03日
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お盆にはとても気になることがあります。当院ではお盆の棚行(盆参り)時間を区切っています。昨年のお盆の棚行では、何時から何時までと最大で4時間の幅を持たせたところがあります。すると、「長すぎる!4時間も待てない!」と文句を言われて棚行を断られました。そこまでに至らなくても、「うちは何時頃ですか?」と何度も電話をかけてくる方がいます。そんなに忙しいのでしょうか?また、お葬式の後、四十九日を日曜日にして欲しいという方がいらしゃいます。四十九日は命日から逆算しますので、自動的に決まります。日曜日になる確率は7分の一です。平日だと仕事があるので休日に法要をして欲しいということです。「平日に仕事を休んで法要に出ていただくのも供養です」という説明をします。そんなに忙しいのでしょうか?お盆の棚行は、一年に一度の先祖供養のいい機会です。あらゆる雑事(仕事を含めて)は休んで、ご先祖様を思い、ゆったりと過ごしませんか? コウユウブログランキングに登録しています。クリックありがとうございます。 ↓
2007年08月02日
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もうすぐお盆で忙しい時期ですが・・・四国アイランドリーグとの交流戦に中日ドラゴンズ初登場!しかも、舞台は徳島南部の阿南!いかねばなるまい!いい席を取らねばと、試合開始一時間前に会場となるアグリあなんスタジアムに到着今年出来たばかりのきれいな球場です。四国最大級で、社会人野球の公式戦対応。鳴門球場の3倍の明るさ(蔵本球場の5倍くらい?)という触れ込みです。屋台も既にスタンバイ!球場はまだ整備中ですが、席は7割がた埋まっています。四国アイランドリーグのマスコット達もグラウンドで雰囲気を盛り上げます。前日の試合では四国リーグでは最下位の徳島インディゴソックス相手に1-1のドロー。中日組みやすし、といいたいところですが、昨日のメンバーを見ると、打率一割二分の選手がクリーンアップに入っています。ところが今日はアイランドリーグ選抜チームが相手とあって二番沢井、四番渡辺という一軍選手に間に、三番にイースタンリーグの打撃3位の森岡を挟むという超本気の布陣!侮れません。ところが、なんと香川の松尾が一回表の中日の上位打線を三者三振!二回に渡辺に二塁打を打たれながらも、そのあと二者三振!三イニングで6三振を奪う快投を見せます。徳島インディゴソックスの出番が無い選手もネット裏で勉強!スタジアムの外では、マスコットたちが子供たちのお相手。4回までに四国アイランドリーグ選抜チームが2点を先行。中日ドラゴンズ危うし!いいところで電話が・・・お寺へ訪問したいということですが・・・すぐには帰れません(汗)中日ドラゴンズが5回に怒涛の攻撃で5点を返したところで、球場を後にしました。コウユウブログランキングに登録しています。クリックありがとうございます。 ↓
2007年08月01日
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