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年賀状が年内に書けない公算が高くなりました(;一_一)ご理解お願いいたします。
2012年12月30日
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「NHKスペシャル どうするニッポン 新政権に問う」という番組を見ていると「自民党はできることしか約束しません」と安倍総裁が選挙中に力説しているシーンがありました。竹島の日、政府式典見送り 安倍氏方針~~~~~以下引用~~~~~自民党の安倍晋三総裁は、竹島を日本に編入した日にあたる来年2月22日に政府主催の式典を開くのは見送る方針を固めた。自民党の衆院選の政策集では政府主催の式典実施を明記していたが、竹島問題で悪化した日韓関係の修復を重視し、首相就任早々に開催する必要はないと判断した。 安倍氏はまた、韓国大統領選での朴槿恵(パククネ)氏の当選を受け、日韓議員連盟幹事長の額賀福志郎元財務相を総裁の特使として21日にも韓国に派遣する。額賀氏は朴氏に、「両国は戦略的利益を共有する」として早期の首脳会談を呼びかける安倍氏の親書を渡す予定。 2012年12月21日 朝日新聞~~~~~以上引用~~~~~いきなりこれですよ(;一_一)経済的利益を優先して、領土問題を棚上げしてきたつけが民主党政権になって露わになったのに、またか(;一_一)憲法を改正しても自民のトップが親韓派では無意味!~~~~以下引用~~~~平成18年、韓国の調査船「海洋2000号」が、竹島の日本の排他的経済水域と竹島周辺の日本領海内で調査を実施。 海保は調査中止を求めたが韓国は強行。韓国警備艇が調査船と海保の巡視船の間に割り込み、緊迫したが衝突はなかった。 日本政府は、韓国の調査を阻止すれば銃撃戦になると想定。安倍氏は竹島周辺での阻止活動をやめたという。~~~~以上引用~~~~民主党が政権を取った時、自民党支持者の指摘が的確でしたが、今回、自民党が政権を取った時は、民主党支持者の予言どおり?(*^_^*)さらにこんな話も出てきました。安倍総裁、尖閣公務員常駐先送り 中国へ特使派遣検討~~~~以下引用~~~~自民党の安倍晋三総裁は22日、沖縄・尖閣諸島の実効支配を強化するため現地に公務員を常駐させるとした衆院選公約の実施を、当面先送りする方針を固めた。2012/12/22 11:43 共同通信~~~~以上引用~~~~公約に書いてあるとか無いとか言いますが、実はそれ以前に問題があります。選挙中に仙谷事務所に電話しました。選挙チラシにこんな話があったからです。「エネファーム(燃料電池)+太陽光発電+蓄電池で2キロワット」「100万世帯に普及したら原発一基分」燃料電池と太陽光発電で2キロワットも発電できるなら面白そう。燃料電池は「水素と酸素」を反応させて水を作る発電装置。とはいえ、現在の燃料電池は「ガソリン」または「天然ガス」から水素を取り出して、反応させているので、そのまま「化石燃料」を火力発電に使った場合の比較が必要。もうひとつ、金額的にはどうよ?ということを尋ねようと事務所に電話したところ、「担当者が居ないのので詳しくはわからないが70万ぐらいで全部そろう」という話(@_@;)担当者が居ないのもビックリですが、70万でそろうのもビックリ!後から尋ねてみると・・・「2キロワットは無理で現在は1.3キロワット位」(とは言え詳しくはわからない)「火力との比較はわからない」「70万円は無理だが将来的に目指している」(現在は250万円ぐらいかかるらしい)説明できる人位は選挙中に置いてほしいですが・・・まあ、努力目標ですかね?(*^_^*)もっとひどいのが自民党。「官民協調外債ファンド」なる奇怪な代物。なぜ、政府・日銀・民間が共同して外債を買う必要があるのか? そんな金があるなら内需拡大に回せば?しかも、仙谷氏と違って、堂々とした党の公約。自民党の応対は「外債を買うと世界の景気が良くなるんです」 「そんなわけないでしょう」「いえいえ、欧州なんかも大変なんですよ」「知ってますが日本に関係ないでしょう。 内需拡大したらどうですか?」 「それは別にやります」 「そっちの方が重要でしょう」 「貿易は重要なんです」「貿易など日本のGDPの1割ではないですか」「でも外債を買って世界の景気を良くする必要があるんです」 元に戻りましたが、これの繰り返し(@_@;) これで「官民協調外債ファンド」の意味が解ります???少なくとも公約というなら、事務所が答えられる程度には勉強してほしい(*^_^*)
2012年12月22日
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総選挙が終わって数日。ネット上を徘徊しているとビックリすることがある。「自民党の大勝利を祝う」書き込みが想像以上に多い(@_@;)この人も、自民党支持者だったのか!と驚くばかりです。加えて言えば「民主に鉄槌を下すために自民に投票した」という人も結構いますね(*^_^*)解散直後にこんな日記を書いています。解散総選挙は結構だが・・・>一方、自民・公明の支持者がテンション上がってますが、>なんで??? >増税派なんかに誰も入れませんよ(*^_^*) >昨年の東日本大震災から復興しきらないうちに>増税を決めた「民主」「自民」「公明」>この国民の敵の三党には絶対入れてはいけない。自民党に入れた人間は、「増税」に賛成なんでしょうか?財政赤字が増えて、そのために増税が必要だというのですが・・・その赤字を増やしたのは今回選挙で勝った「自民・公明」ではないか?ちなみに、赤字国債が増えてくるのは1995年ごろから何故か公明党が連立に参加し始めた時期と重なる。それに、増税しないと日本は持たないのか?もともと、日本国債は外国人の保有は少なく、多くは日本の金融機関が買い込んでいると言います。では日本国債を「わざと」ディフォルトさせたらどうなる?貯蓄残高の目減りは避けられないが、それでチャラになることを考えたら、検討しても良いはずです。少なくとも、増税しても現時点では赤字国債を全部返す見込みは全くないので、「国債のディフォルト」と「消費税増税」国民にとってどちらがメリットがあるのかシュミレーションする必要があるのではないか?それに、安部氏は財政投資で景気回復を狙っているようですが物価が上がり、税収も増えれば「そもそも増税は必要ない」のではないか?もうひとつ気になるのが、前にも書いた「官民協調外債ファンド」なぜ、政府・日銀・民間が共同して外債を買う必要があるのか? メリットがが全く分からないので、自民党に電話してみてもさっぱりわからなかった代物です。 常識的に考えたら、不況の日本が外債を買いこむメリットは全くないしそんなお金があるなら内需拡大に使うべきと思います。もともと、自民党政権が問題があったから民主党に投票したのではないでしょうか?確かに民主党は問題があった。自民党に代わったメリットがあったようには見えませんでした。民主党に×をつけるのは構わない。しかし、何故その票が自民党に向かうのか???今は株価も上がって、円安に振れています。円安が無条件に良いとは思えない。少なくとも石油や天然ガスの輸入にはマイナスです。自民党の勝利で「何故か」喜んでいる人が多いのでつい嫌味を言いたくなりました(;一_一)
2012年12月20日
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まれにみる難解な総選挙?が終わりました。争点はいくつもあるが、選ぶ党が存在しないというジレンマこの中で、私が「絶対にありえない」と思われる2党が躍進して政権につくという恐ろしさ(;一_一)徳島一区は全国的にも注目選挙区でした。元官房長官「仙谷由人」が意外にも危ないという噂がありました。官房長官時代に数々の失言を吐いて「徳島県産品不買運動」まで起きたとはいえ、16年間、数々の自民党候補者を葬って勝ち続けた実力者の仙谷が負けるとはあまりにも不可能すぎて想像できません(*^_^*)民主党政権を批判していた立場上、「仙谷は落とす」と花火を打ち上げていましたが、「多分無理」と思ってました(*^_^*)何しろ、仙谷の対抗馬が県議の「福山守」県会議員を何期も務めているとはいえ、知名度はゼロ。年齢も59歳と若くはない。「地方政治のスペシャリスト」というのが売り?ですが、それがどうした???この人を国会に送って何かメリットがあるのだろうか???政治的な利益を期待するならば元国会議員の岡本芳郎・七條明のほうが上だろう。若さを買うなら中西佑介を参議院から転身させる。何故か、最初から勝ちを放棄したような布陣?です(*^_^*)次回の総選挙では、徳島は3区が廃止になり、定数が3から2になります。そこで、3区の後藤田正純が次回は徳島1区から立候補するためにわざと「勝てない候補」を立てたのではないか?そう、勘ぐりましたね(*^_^*)仮に仙谷由人が落ちるとしても、僅差、比例で復活は間違いない。しかし・・・あんなに大差で負けるとは!(@_@;)仙谷の敗因は・・・意外な事実です。「仙谷が官房長官になっても徳島には利益がなかった」こんな話をあちこちで聞きました。私はそのたびに「そういう政治家ではないでしょう」と擁護?せざるを得なかった(*^_^*)実際、彼は利益誘導型の政治家ではないと思います。政見チラシにも徳島への利益誘導など書かれていません。「仙谷に利益誘導を期待していたんですか?」「そんなもの当たり前」これまでは、与党になっていなかったので、効果が無くても期待だけで当選していたんですね(*^_^*)ちなみに、徳島三区の民主党候補は、選挙区への利益誘導を「自分の実績」として堂々と訴えていました。「自民党のそういうところを批判したんではないの?」と苦笑せざるを得ませんでした(*^_^*)誇り高く、日本の未来への政策提言を訴えた仙谷はあえなく落選。(;一_一)敗因を分析すると、なんとなく複雑(;一_一)さて、選挙前まで徳島選出の代議士は5人(民主3人、自民2人)これが、今回の選挙で3人(自民3人)さらに次回は定員が減らされて2人になるかもしれない(;一_一)代議士の60%減というのはひどくないか?「一票の格差」など問題にするより、こっちが問題です。(*^_^*)
2012年12月18日
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明日はいよいよ総選挙の投票日ですね。下馬評?では、自民圧勝というのですが、それで良いのでしょうか?今日の新聞に各党の公約がまとめられていました。新聞一面に細かい字で書いてあるのですが、全部読みました。皆さんは公約を読んで投票したんでしょうか?自民党の公約でこれはよさそうというのは、農業政策で「戸別保障」から「農地を維持する政策」に転換を考えているところぐらいですかね?今回の争点となっていると言われるTPP、原発、消費税に関してはどれも推進派ですから前回「小泉政権」で失敗したことは忘れないでほしいものです。さらに、支持できないのは経済政策と外交安全保障。経済政策は「無制限に金融緩和」というのですが、現時点でも日本のお金は世間に廻らないで余っている状態で、金融機関も国債の買い入れにしか使っていません。緩和してどうする?もうひとつ気になるのが、「官民協調外債ファンド」なぜ、政府・日銀・民間が共同して外債を買う必要があるのか?メリットがが全く分からないので、自民党に電話してみてもさっぱりわからない(@_@;)常識的に考えたら、不況の日本が外債を買いこむメリットは全くない。そんなお金があるなら内需拡大に使うべきと思う。もうひとつ危険なのが国防軍と憲法改正である。私は国防軍も憲法改正も賛成ですが、自民党と決定的に違うことがあります。「米軍基地に反対しているかどうか」という点です。米軍基地がある状態で、「日本が戦争できる状態」にするのと米軍基地が無い状態で、「日本が戦争できる状態」にするのはこれは天と地ほど政策が違います。「戦争ができる状態」などと書くと誤解されそうですが、日本軍が海外へ出ていく必要は全くありません。現状では、外国が攻めてきても反撃すらできません。スイス政府の「民間防衛」を読む~~~~~以下引用~~~~~非武装で有名なコスタリカは「軍隊」という名前では 存在していませんが、警察が8000人、4400人の 市民警備隊があり、軍隊並みの重火器で武装しています。 さらに有事の際には徴兵制が敷かれます。一方、「中立」国家はどうでしょう?カンボジアは人口1400万人で軍が14万人トルクメニスタンは人口511万で軍が5万5千人スイスは人口750万人で軍が3400人おお~スイスは少ない! と思いましたが・・・48時間以内に40万人が動員可能さらに、最大動員力149万人!(@_@;)~~~~以上引用~~~~~当然どの国も徴兵制が義務化されています。中立を守るには重武装しないと出来ないということです。米軍基地がある状態で「日本が戦争できる状態」にしたら、米軍が戦争を引き起こすたびに、「日本は選択肢が無く」しかも「自動的に」戦争に巻き込まれてしまいます。他国の軍事基地が自国内にあるということは、そういうことなのです。日本の過去の戦争を、真面目の評価しようとするたびにヒステリックに攻撃を受けるんですが、何故か、米軍基地の問題を提起すると、それも批判をあびる(*^_^*)「米軍基地があって、知らない間に戦争に巻き込まれる恐れ」よりも「米軍基地を失くして、自国の利益にしたがって行動できる軍隊」を持つべきだという私の主張は受け入れられませんかね?かつて、安倍晋三のお祖父さんである岸信介は「日本国の『防衛義務のない』旧安保条約」を改正し在日米軍を縮小撤退させようとしたが、反対派によって退陣。※実際、韓国による竹島占領、ソ連による色丹島および歯舞諸島占領があったが在日米軍はまったく反応していないため、現在の領土問題に繋がっている(わざと放置した?)孫はそれを忘れているように思えますね。明日は是非、投票に行きましょう。
2012年12月15日
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先月末の30日に、徳島で「写経奉納法要」が行いました。大覚寺の門跡を徳島にお迎えして、写経の奉納法会とご親教(門跡様の法話)を実施しました。写経の本家本元は大覚寺再び「写経の本家本元は大覚寺」さて、当日は私も朝から参加の予定。会場のホテルクレメントにつくと、もう、皆さん準備中です。来場者に記念品を配るんですが、その数が結構多いです。三文「いくつ準備しているんですか?」H僧正「450用意しとるんやけど」三文「そんなに来るんですか?」H僧正「450枚、整理券を配ったっていうから1割ぐらいは 減るかもしれんけど」実は私は大きい声では言えませんが、50枚取ったんですが・・・多分来るのは10人を超えるぐらい?(*^_^*)さらに、某僧正も40枚取ったそうですが・・・「配りきれんかもしれんから返そうか」と言われていました。こちらも推定10名位。既に、1割以上の欠席確実?(;一_一)さて、10時半から法要の練習。懸念材料は法要の申し合わせ。同じ真言宗大覚寺派とはいえ、皆さん行をした場所も勉強した場所も、その年代も違う。そこで、数珠は最初はこう持つ、扇子はこう、ここで、礼拝、ここで扇子を取り出して、数珠を持ちかえて、座る順番はこう、金が一つなったら、一礼して履物を脱いで、次の金二回で礼拝して座る、座ってからは、衣を直すな、数珠の持ち方は・・・複雑すぎて無理なんですけど(;一_一)さて、それが終わるとお昼です。通常なら、500円程度のお弁当なんですけど・・・さすがに、徳島一と言われる?ホテルクレメントです。給仕もついたお弁当です(*^^)vランチなら1500円ぐらい?さて、2時からの法要に向けて、正装してスタンバイ。しかし、なかなか出番になりません。しばらく待たされて華を撒きながら入場。後ろから見ると、結構席が空いているようですが、ステージに上がると結構大盛況?(*^^)v座って法要が始まりましたが、もうひとつの懸念材料が起こりました。「足が痛い」板の間に直接正座しているので痛い(;一_一)読経の間に、華道の献花が行われるのですが・・・こういう時に限って、読経の間に献花終わらないんですよね(;一_一)さっきの練習のときには、献花が先に終わったのに・・・足が痛いから早く終わってくれ(;一_一)やっと終わって、大覚寺門跡猊科下の受戒。願文。もうそろそろ終わりですよ(*^^)vと思ったら、「ご親教(法話)」想定より何故か長い(;一_一)やっと終わって退場ですが・・・立った瞬間ふらっとなって隣の方に袖を引っ張ってもらって体勢を立て直す(;一_一)後で「三人文殊さん痛そうでしたね」と言われてしまった(;一_一)さて、ここで休みを入れて、次は記念講演。種智院大学の佐伯先生「社会に参加する仏教」着替えて少し休んでから途中から入りました。少し疲れていたので、半分寝そうになりながら聞いていました。法要が伸びたために、講演の時間が短くなったのは残念でしたがこれからの仏教の在り方について話でした。近年特に「寺院の役割が社会の変化に対応していない」とは言われるところですが、一方でどうしたらいいのかについてはよくわからないところです。私など比較的、新しい考えのもとに、さまざまな試みに挑戦して来たほう?結果から言えば、ほとんど現れていない(;一_一)一般の人から「こうしたら」とアドバイスされることはほとんど検討したか、実際にやってます(*^_^*)「葬式仏教」となっているのが問題と言われますが「葬式仏教」が足かせとなっている恐ろしい現実もあります。実際「法事」や「葬式」が無かったら、もっと自由に活動できるでしょう。ただ、一方で、いろいろ試しても「効果が無い」にも関わらず「葬式」や「法事」は無くならないですことを考えると「葬式仏教」が一番期待されているようにも思いますね(*^_^*)さて、佐伯先生の「社会に参加する仏教」は寺院側のアプローチの話ではなくて、檀信徒向けのアプローチ。つまり、「坊主に社会に参加せい」と言うのではなく「檀信徒が寺院を中心に仏教を盛り建てる」というような話・・・のはずだったんですが・・・時間切れでした(*^_^*)非常に残念でした。実際問題として、住職として寺院を仕切るのはせいぜい20年~30年。そう考えたら、200年、300年と家を通じて寺院と付き合いのある檀信徒の役割は大きいと思いますね。
2012年12月04日
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