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自民党二階派(志帥会)事務総長の武田良太元総務相は29日の衆院政治倫理審査会に出席し、二階派会長の二階俊博元幹事長が政倫審に出席しなかった理由について「志帥会の会長、二階俊博代議士は紛れもなく派閥の象徴だ。しかしながら、一切(派閥の)事務また経理などにかかわることはなく象徴として若手の指導等政務に励んでこられた」と説明した。 一方、派閥パーティー収入不記載事件に関し、武田氏は「(派閥の)経理だけについては事務局長に任せておった」としつつも「数々の作業に携わったのは私であったので、一番説明責任が付くのは私と思って審査会に出席させていただくことになった」と述べた。【産経新聞ネット版から引用】 やはりというか、組織のトップが出て謝罪すらすることはなかったってわけね。別記事では「(野党にも政治資金問題があるが出ないのに)なんでオレがでなければならないんだ?」と言ってたらしいけど、そんなことよりもやましいことがないんだったら真っ先に説明すればいいだけの話じゃん。そんなこともわからんのかな、偉そうにしているだけで中身のない、二階のおいやん! てめぇのことだよ! それにしても、二階派という組織の経理を事務局長に任せていた、って誰もダブルチェックとかしてなかったんか? しかも、会計監査もしてしてなかったっていうこと? なるほど、そんな監査なんかされたらボロがいっぱい出てくるし、「お前はカネの出入りだけ見とったらええねん」とでも言われていたのかも。その分、件の事務局長もその金の一部を自由に使えるようにしていたのかもしれないしな。だって、だれも管理していないんだから、やりたい放題できるしな。そして、問題発覚しても、事務局長だけ切り離せば他には影響ない、ということか。全くもって汚いわな。 で、今回説明に出てきたのが事務総長か。だいたい派閥のカネの管理を事務局長だけに任させておいて、何の報告もないなんて会社ではありえない話。本来は事務総長も一緒に管理しないといけないはずなのに、アンタは何をしていた? もっというと、派閥のカネを事務局長の一存で動かせるわけがない。必ず事務総長か二階のおいやんに話があるはず。っていうか、カネの流れは事務総長や二階のおいやんから指示されているはず。仮に事務局長の一存で派閥のカネを動かしているとしたら、そんなヤツをそのままにしておくはずがない。刑事告訴とかするだろうし、不透明な支出があるなら弁済もさせるだろう。 だから、今回の審査会出席者ももっと突っ込めよ、って思うけど、そんな事務総長に対して「さすが」と持ち上げたクソタワケな議員もおるみたいだから、自民党ってどうしようもないなって思いました。 それにしても、巧妙に金を集めていた二階のおいやんが経理関係一切を任せていた、しかも、「事務又は経理などにかかわることはなく派閥の象徴として若手の指導等政務に励んでこられた」ってにわかに信じがたいんだけどな。
2024年02月29日
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今日の晩御飯は、娘が買ってきてくれた「やきとり弁当」でした。 やきとり弁当、これはこのブログでも取り上げたことがありますが、函館市にあるコンビニの「ハセガワストア」(ハセスト)で販売されているお弁当で、「やきとり」といいながら「豚串」なんですよね。私の娘が同じ大学の同級生と卒業旅行で函館に行って、帰りに買ってきてくれたものです。 久しぶりにハセストのやきとり弁当を食べて満足でした。このやきとり弁当を食べる前には、札幌在住で私が出向していた時に一緒に仕事をしていたTさんからもLINEで連絡があったし、やはり北海道へ行きたいなぁってね。
2024年02月28日
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先日の新横浜ラーメン博物館でみつけたものの続きです。 私はたばこは吸いませんが、亡き父は喫煙者でした。っていうか、昭和の時代の父親って喫煙者が多かったですよね。また、職場でも先輩職員やかなり年配の人も喫煙者が多くて、狭い執務室だと煙がすごかったのを覚えています。今では考えられないことですが、元からたばこを吸わない私にとってはきつかったです。 さて、新横浜ラーメン博物館内にはたばこ屋さんをイメージしたところもありました。写真のようなたばこの銘柄をディスプレイとしているお店もあったかと思います。ここに並んでいるたばこ、みなさんは覚えておられますか? 私はこの中では「ハイライト」くらいしかわかりません。水色のパッケージでしたよね。それ以外の「パール」とか「いこい」、全然知りません。「わかば」は亡き祖父が吸っていたかな。 こちらの写真では「SHINSEI」は親戚のおじさんが吸っていました。また、「HOPE」は私が出向していた時の上司が吸っていました。確か10本入りのハードカバーというのかな、他のたばことは違うパッケージでしたよね。 亡き父が吸っていたのは、オレンジのパッケージの「echo」です。このたばこは、調べてみると1968年に登場した3級品と呼ばれるお安めのたばこだったようです。「HOPE」や「PEACE」のようなきついたばこではなかったように思いますが、それでも煙はきつかったかな。ちなみに、亡き父はたばこは最後までやめられず吸い続けていましたが、最後の方は「KENT」だったかな、軽めのたばこにしていました。もう少し早くやめていたらよかったんですけどね・・・。 そういえば、たばこの包み紙を使ってこのような傘などを作る人もいましたよね。器用だなぁって思いました。 私の職場では、分煙を経て今では完全禁煙となっていまして、また鉄道の駅や列車内でも普通に禁煙となっています。喫煙スペースもかなり探さないといけない状況でたばこを吸う人は激減していると思いきや、コンビニに行ってもまだまだたばこを買い求める人は多いですね。ポイ捨ても一時期よりは減ったといっても、依然として見かけますしね。その辺は吸う人のモラルだと思いますが、なんだかね・・・。
2024年02月27日
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今日は姫路へ出張でした。姫路での昼ごはんといえば、やはりまねき屋の「駅そば」かなということでこれにしました。 駅そばといいながら、姫路駅の中ではなくて姫路駅地下にもお店があるんです。今回はそこで食べました。助六もつけました。 ちなみに、姫路駅の中であれば、ICOCAなど交通系ICカードが使えるのですが、今回の姫路駅地下では使えませんでした。姫路駅地下で食べられる方、注意してくださいね。paypayも使えませんでした。
2024年02月26日
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岸田文雄首相は26日の衆院予算委員会で、自民党の政治資金問題に絡み、SNSで「確定申告ボイコット」というハッシュタグの投稿が多くみられることについて、「国民の厳しい目を強く感じているところだ。信頼回復に向けて強い覚悟で臨まなければならない」と語った。城井崇委員(立民・無所属)の質問に答えた。 岸田首相は、政治資金問題で国民の間に強い不信の思いを引き起こしているとしてあらためて陳謝し、公的サービス維持のため、申告納税への協力を呼び掛けた。【ロイターから引用】 先日のこのブログで確定申告の話を紹介しました。幸い私のところでは納める税金はなかったのですが、計算して納めなければならない結果になった方にとってはなんだかなぁという気持ちでしょうね。日本国憲法で定める国民の義務の一つとして「納税」がありますから、憤りを感じつつもやらなければならないことは仕方ないと思います。ただ、不公平感は感じますよね。なぜなら、財務大臣が『納税は議員個人の判断』なんて発言したからね。まぁこれについてはそんな意味じゃない、自身の収入や経費を正しく計算して所得が発生した場合には申告せよ、ということらしいけどね。 例えば先日来話題に上がっている政治資金パーティーでノルマを越えた収入があった場合において、政治屋に還流していた分は全て申告されないとおかしな話になるんじゃないかと。政治活動費についても使いきれなかったら申告せよっていうことでいいのかな? とりあえずは岸田総理と鈴木財務大臣が自ら申告してくれよ。まさかできないわけないよな、「政治資金問題で国民の間に強い不信の思いを引き起こしているとしてあらためて陳謝し、公的サービス維持のため、申告納税への協力を呼び掛け」ているんだから。それができなければ、「#確定申告ボイコット」の流れは止められないんじゃないの? なお、他の記事では国税庁に政治屋に対する税務調査の要望書が提出されたとのこと。企業ではきちんとカネの出入りをしっかりと整理して領収書などの書類も細かく整理していると思います。なぜ政治屋ができないのか、「政治活動は企業会計と違って複雑で煩雑」ということを言いたいんだろうけど、だから何だ?っていうこと。民間には大変なことを押し付けといて、言い訳してんじゃねぇわ!
2024年02月26日
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今日もあいにくの天気だった奈良地方です。 気温も低くて寒かったので、昼頃にスーパー銭湯へ行くことにしました。家の近くにあった「虹の湯」は、長期間休業ということでどこへ行こうか考えたのですが、意外にも行ったことがなかった橿原市にある「橿原ぽかぽか温泉」へ行くことにしました。ここは、イオンモール橿原(←わたしは未だに旧名称の『アルル』って呼んでますが)の南側にありまして、毎回アルルに行くたびに気になる存在でありました。 昼前に着いたのですが、意外と空いていてゆったり入ることができました。最大の目的は、サウナに行くこと。先日の姫路への出張の際にも、ホテルに併設のサウナに行きましたが、ゆっくりと入ることができなかったので、今日はゆっくりすることができました。また、このぽかぽか温泉には、炭酸温泉というのもあってシュワシュワした炭酸が湧き出ている温泉もあって、なかなかよかったです。 温泉を出てからのどが渇いたので、コーヒー牛乳をいただきました。私が子どものころ、風呂ギライだったわたしをなだめて銭湯へ行って親が風呂上がりに飲ませてくれたのがフルーツ牛乳だったように記憶していますが、残念ながらフルーツ牛乳はなかったのでコーヒー牛乳にしました。 風呂あがっても、やはり外は寒かったです・・・。
2024年02月25日
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ふらっと立ち寄った駅を紹介するこのシリーズ、第40回目は桜井線の帯解駅です。 先月、仕事でこの駅の最寄に出張でした。 木造の駅舎で今では無人駅となっていますが、1984年10月までは有人駅でした。1984年といえば、その年の2月に桜井線が電化されたのですが、おれからほどなくして無人駅になったんですね。かつては貨物を取り扱ったり、荷物も取り扱ったりしていたようです。 駅舎の中には、かつての帯解駅の様子を撮影した写真が掲示されていました。これは1958年(昭和33年)の撮影ということで、駅舎は今と同じ位置にあることがわかります。写真は南向け(桜井方面向け)で、手前が奈良方面向けとなります。奈良方面のホームの右側には貨物用の引き込み線が見えますね。 この駅は、1898年(明治31年)に奈良鉄道が京終~桜井間に路線開業した当初から設置されているそうで、この駅もその当時から設置されているということで2022年に登録有形文化財として登録されているとのこと。そんな貴重な駅なんですね。 ところで、「帯解」は「おびとけ」と読みます。なかなか読みづらいですよね。ちなみに、「京終」も「きょうばて」と読みます。桜井線には少しクセのある駅名があるんですよ。
2024年02月24日
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昨日取り上げた2億円のトイレに続く大阪・関西万博のお粗末な話です。 まぁ維新は万博なんかどうでもよくて、カジノができれば御の字だから以下の本文にあるようなことも考えてなかったんでしょ。 2月22日、日本建設業連合会の宮本洋一会長(清水建設会長)は、定例記者会見で、2025年大阪・関西万博のシンボルとなる大屋根(リング)をめぐり、新たな懸念を示した。「リング内側のパビリオン等の建設は、これから着工するものも多く、今後すべてのリングがつながった際には、内側への重機や資材の搬入に制約が生じると聞いている」 リングは1周約2km。高さが12~20mで、建設費は約350億円。2023年6月から組み立てが始まり、現在は6割程度が完成。2024年9月ごろ、環状につながる予定で、完成すれば世界最大級の木造建造物となる。 万博会場の主要部分を囲むように建設されるが、多くのパビリオンは、その内側に建設される。現在、リングの建設は順調に進んでいるものの、海外の約60カ国が独自で設計・建設するパビリオンは、まだ5カ国しか着工していない。【FLASHから引用】 リングという当初計画になかったものを勝手に持ち出してきて、「釘などを使わない日本の伝統工法で制作する」とかなんとか大ぶろしきを広げておいて、実際には釘などを使っているという詐欺みたいな代物ですけど、そのリングの内側に作られるはずのパビリオンがほとんど出来上がっていないのに「環状でつながる」って、ホント何考えているんだか。工程管理しているヤツが悪いのか? 2023年12月、吉村洋文・大阪府知事と横山英幸・大阪市長は建設中のリングを視察。リングについて建設費が高額だと批判する声もあるが、吉村氏は「圧倒的なスケール。批判している人もいるが、考え方が間違いなく変わる」と、その迫力を訴えていた。横山氏も「リングのよさを訴えていきたい」と語っている。【FLASHから引用】 こいつらか、諸悪の根源は。 考えが間違いなく変わらないといけないのは、アンタらの方だな。 そもそもパビリオン建設が進んでいないのに、当初計画になかったリングを無理やり完成させて、「ほら! すごいのができただろ!」ってでかい顔するつもりだったんだろうけど、その内側に作るものはどうするんだ? ネットのコメントでも『資材搬入の導線も考えずに大屋根リング作っているの?そんなに馬鹿なの?』っていうものがあったけど、まさしくそのとおりですよね。もちろん、完全に環状にしないように一部分だけ開けるのかもしれないけど、そんなことしたら作業の導線としては限られてくるわけだから、作業の効率が悪くなるのは当たり前なんだけど、こいつらにはそんなことも理解できない? もうホント、アホなの?バカなの?死ぬの? ちなみに、今年9月にリングが完成し環状となる予定。なるほど、だからパビリオン建設を早くしてくれ! って言ってたわけか。現状で着工しているのが5か国とのこと、この先建設を予定している国としては、リングの建設が進むにつれて作業性が悪くなることから「それじゃプレハブでいいや」っていうことになるかもしれないね。そうなれば当初の完成イメージには程遠いものになるんでしょうね。まぁ、当初計画にはリングそのものがなかったんだったら、当初の完成イメージとは今の時点でも異なっているからそれはいいのか・・・。
2024年02月23日
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今日は金曜日、カレーの日ということで例によって今日ではありませんが、今週食べたカレーです。これまた、何に代わり映えのしないものですけどね。 梅田の「ミンガス」のチキンカツカレーです。この日は、午後から出張だったので気合を入れるためにチキンカツカレーでした。 ところで、店内には懐かしい写真が掲げられています。この写真は、移転前の「ミンガス」の店内です。元々は、阪神電車の西改札口の東側(ちなみに地下鉄御堂筋線に近い方は東改札口)にあったのですが、大阪駅地下の改修に伴い現在の位置に移転しています。私自身「ミンガス」に行くようになったのは、1996年に結婚して阪神甲子園駅近くに住むようになってからなのですが、このお店の雰囲気は好きでした。注文してほどなくカレーがやってくる。しかもチキンカツも熱々なのがうれしかったなあ。そのパターンは今でも変わりませんけどね。
2024年02月23日
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開催しても赤字確実と言われ、その補填もどこがするのかはっきりしない大阪・関西万博。そんなひどい状態なのに工事は進んでいるようで、工事関係者は「ホンマに金払ってもらえるんやろな~」って思いながら作業しているのかもしれません。本来なら、規模縮小とか延期、中止という判断があってもいいのに、どんどんバカみたいに金をかけています。 そんな中で、またしても無駄遣いが発覚しています。 大阪・関西万博の「2億円トイレ」が物議を醸している。万博会場に設置される8カ所の公衆トイレは若手建築家がデザインし、そのうち2カ所は2億円するという。 この金額について、自見英子万博担当相は、便器が50~60個設置されることから、「その規模から考えますと必ずしも高額とは言えない」と説明した。 また、吉村洋文大阪府知事も「通常の公共のトイレの単価と変わらない」とし、このデザイナーズトイレは新進気鋭の建築家が「魂を吹き込んで」作るものだと表現した。【FLASHから引用】 大規模なイベントをするときには、トイレは本当に大事だと思います。数もさることながら、それを如何に清潔に保つか、大混雑にならないように数をたくさん設置できるか、といったところではないかと思います。 そんな中で「若手建築家がデザインするトイレ」というのが出てきました。デザインってどのようなことを想定しているのかさっぱりわからないのですが、おしゃれなデザインで、「トイレ見に行くだけでも価値がある」とでも言いたいのでしょうか。 冒頭にも書きましたけど、大阪・関西万博そのものが無駄と言われているのに、そんなトイレがそもそも必要なのか、っていうこと。デザイナーがデザインしなくても、日本のメーカーが機能的で効率のいいものを手掛けてくれるでしょ。それなのに、「魂を吹き込んで作る」ってどういう意味? 自分の金じゃないし、そんなコメントして自分に酔っているのがいるのか? むしろ、如何に無駄を省いて行くかを考えるべきなのに、何考えているんだ? ちなみに、その自分に酔っているヤツ、過去にはこんなことがあったそうで。 そして、この怒りが飛び火し、吉村知事の過去の主張まで吊るし上げられることになった。 「2022年の参院選で、京都で出馬した日本維新の会の候補を応援した際、吉村知事は、財政難の京都市が500万円の漆塗りのエレベーターを役所に設置したことを批判し、『京都の政治には改革勢力が必要だ。自民、共産が強すぎる』と発言したのです。『X』では、それを引き合いに、猛批判が沸き起こっているのです」(政治担当記者) 実際、「X」には、 《吉村知事は、京都市の漆デザインのエレベーターのことは【500万円】で猛批判してたのに、どうして大阪万博のデザイントイレは【2億円】も使ってだんまりなんですか? しかも万博のトイレは半年しか使わないんですよ? 京都市役所のエレベーターはずっと使うのに》 《京都市役所の漆塗りのエレベーターにも誰かが命を吹き込んでたとは考えないのよね》 《京都の漆は伝統工芸云々と意味付けする事も出来るが 万博のトイレは無駄遣いでしかない》【FLASHから引用】 ははは、過去には無駄遣いをメッチャ批判してんじゃん。値段や規模は全然違うけど、京都市はダメで万博はいいのかっていうこと。しかも、今回設置しようとしているデザイナーズトイレとやらは、期間終了後撤去するわけでしょ。 それについては、元大阪市長の橋下徹氏からも、《万博トイレが6ヶ月で廃棄するなら、一般の公衆トイレと単価比較するとコスト的には圧倒的に高くなってしまう。コスト論ではなく意義を!》【FLASHから引用】 とコメントされているわけです。まぁ、普通の感覚ならそう思うでしょうけどね。 それに対して、《万博トイレは廃棄ではなく、会期後のリサイクル等も考慮して仕様を決定することになっています》 《「建築家の魂を込めたトイレ」と僕のコメントがメディアに失笑扱いされましたが、構いません。本当にそう思っているからです》 《万博を登竜門として、この若手建築家、日本から、世界的建築家が生まれる契機になるかもしれません》 いやいや、そんなのはお金に余裕のある時にやってよね。 しかも、「会期後のリサイクル等も考慮して仕様を決定」って本当なのか? デザイナーが作ったものって、リサイクルしようとしても汎用性に乏しくて使い勝手が悪く、結局は使われずじまいでひっそりと産廃に回るパターンじゃないの? そして、「思ったほど利用できなかった」ってコメントして終わり、っていうところかな。 そんなことが容易に考えられるのに、《この万博トイレの意義が伝わると良いですね。知事に熱量を感じました。リサイクルになることで良かったです。僕も機会あるごとに伝えていきます》って橋下も大阪・関西万博にちょっとは批判するんだと思ったけど、どこにこのトイレの意義が伝わると思っているんだろう? 適当なことを言ってんじゃねぇよ! 2億円もトイレの費用にかけるなら、デザイナーズトイレではなくて「来場者が気持ちよく、清潔に使えて、混雑をできるだけ回避できるくらいの数のトイレを設置する」ことが大事だと思いますけどね。大きな会場になればなるほど、「トイレを探す」ことが大変だし、せっかく行っても大混雑では女性は特に大変だろうし、どっかの国のヤツは平気でその辺にするらしいしね。そんなことにならないようにするためにも、2億円もかけるならそういう対策を行うことが大事なんじゃないのかな。 そういえば万博開催による経済効果の積算について根拠を聴いていないんだけど、あれはどうなったんだ? まぁ勝手に盛り上がっているみたいだけど、工事関係者の皆さんにはこんなのに付き合わされて大変なことだと思います。工事期間中はどうぞご安全に!
2024年02月22日
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2月16日から確定申告の受付がスタートしていますね。私も妻に頼まれて手続きを行いました。毎年のことですが、必要な手続きですからね。しっかりと期限内に行わないといけませんよね。 国税庁のe-tax、なかなかよくできていますよね。例えば源泉徴収票のどの部分を入力すればいいのか、とか親切な注釈があるのでそれを参考にしながら入力完了しました。あとは、印刷して郵送するだけです。 さて、庶民はこのようにせっせと関係書類を集めて入力作業して漏れのないように申告しているわけですが、政治屋とかいうアホどもはパーティー券だ企業献金だとかでため込んで、何かの拍子にバレたら修正申告して終わり、ってなんなんですかねぇ。なんだか今回も入力しながら思ったのは、そのようなことでした。庶民でも臨時的な収入があったりしたら、ちゃんと申告しないと税務調査で引っかかる可能性はあるし、下手に隠し立てしていたらとんでもないことになるわけです。ところが、政治屋とかいうアホどもには税務調査は入らないんですかねぇ。修正申告して終わり、じゃねぇんだよ! そういえば、二階のおいやんが政治資金支出報告を修正、約3500万円の書籍代を購入したことを申告したというニュースがありましたよね。先日来ニュースになっていた「裏金」が何に使われたのか、ということだったのですが、書籍購入、しかも著者が自分のものだったとか・・・。昨今の出版業界は厳しいから、こんなにたくさんの書籍を買ってもらえるのはうれしいことかもしれないけど、普通はありえんわな。また、その書籍の印税収入がおいやんに入るわけだから、結局は自分の懐に入ってくる。なんだか方法としてはあり得ることだけど、なんだかセコイよな。それにしても、そんな大量の書籍をどうしたんだろう。支援者に配るっていうのはそもそもいいのか? 派閥のヤツラに無理やり買わせるのか? 話を戻して、政治屋がそんな金に汚いことをやっているのを取り上げられると、真剣に申告するのがバカらしくなります。でも必要な深刻だから放置するわけにはいかないんだけど、なんだかな~
2024年02月20日
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先日の新横浜ラーメン博物館の続きです。 今回はそこで見つけた黒電話についてです。黒電話、といってもどっかの国のクソ野郎とは違いますよ(爆)。 最近は自宅の固定電話も少なくなってきているという話を聞きますが、みなさんのところはいかがでしょうか? 私のところは仕事の関係もあるのでFAX付きの固定電話がありますが、その電話を使って連絡することは少ないです。FAXもほしい商品の注文の時くらいしか活用していないです・・・。 だから、写真のような「黒電話」がご自宅にあるところって、ケータイがここまで普及していますから数少なくなってきているのではないかと思っています。私の実家も早くに(確か1985年頃?)プッシュ式の固定電話になっていましたからね。 さて、写真の黒電話をご覧になってください。みなさんが使っておられた、あるいは覚えておられる黒電話ってこんな感じだったでしょうか? この写真の電話機はNTTのHPによると「4号自動式卓上電話機」というもので、1950年から製造されたものだそうです。黒電話と言えば「600形自動式卓上電話機」というものが一番覚えておられるかと思いますが(画像はNTTのHPなどから探してみてください)、それよりも古いタイプになるものになりますね。600形が1962年からの製造ですからね。 ただ、私の職場にはこの「4号自動式卓上電話機」が一台だけありました。職場内の労働組合事務局で内線電話専用として使われていまして、ほとんど使用頻度はなかったかもしれませんが置いてありましたし、ちゃんと受話器を取ると「ツーツーツー」と音がしていました。試しに自分の部署へ電話してみると、ちゃんとつながりました(まあ当たり前ですが。電話とってくれた先輩もびっくりしていました)。もう今ではその電話機もありませんけどね。 ところで、黒電話を含めてダイヤル式って、機種によってダイヤルを回して戻るまでのスピードがやたら遅いものとか早いものといった個体差(調整差っていうのかな)がありましたね。プッシュ式なら「0」を押せば「0」が発信されるのですが、ダイヤル式だと「0」のダイヤルを留め金のところまで回して、「ジコ、ジコ、ジコ・・・」って戻ってくるまで暇がかかるんですよね・・・。急いでいる時なんて、無理矢理手で戻していましたけどね(笑)。写真の4号自動式卓上電話機については、前出の労働組合事務局以外にも見かけたことがあって、うれしくてダイヤルだけ回させてもらったことがあるのですが、どの個体も意外と早かったのを覚えています。 それにしても、今の子どもたちは黒電話もさることながら「ダイヤル式の電話機」って使えるのでしょうか? 普通にプッシュ式の電話しかしらないだろうし、そもそも「ダイヤル式の電話機」自体を街中で見かけることはかなり難しいでしょうからね。私が子供の頃は、街中や駅に行けば「黄電話」「青電話」があり、たばこ屋さんには「赤電話」、お店には「ピンク電話」といった公衆電話が普通にありました。家の電話機が黒電話だったから、プッシュ式の公衆電話で電話するなんて、なんだかうれしかったのを覚えています。 話を戻して、貴重な4号自動式卓上電話機も大切にしてくれている新横浜ラーメン博物館、ありがたいと思いました。
2024年02月19日
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このところ、土造りなどはしていましたが、あまり手を加えていなかった畑ですが、久しぶりに状況を見に行きました。特に、玉ねぎが気になっていました。 これは新7号畝ですが、まずまずの大きさになっています。ただ、写真には撮っていませんが新2号畝の玉ねぎの生育が遅れていて気になっています。その原因というのが、写真にある雑草が多すぎるのかな。ということで撤去しました。 それ以外に、写真にも写っていますがハタネズミに穴をあけられています。これも原因かも・・・。 ということで、このあとネズミ対策のための薬を撒きました。もっと他の対策も考えてみます。
2024年02月18日
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先月東京へ行った際に、東京から国分寺まで中央線快速で移動しました。東京駅2番乗り場に行って乗ろうとしたときに、見慣れない車両だったのに気が付きました。中央線はE233系のはずなのに、これはなんだ? そう、209系1000番台でした。この車両は元々中央線ではなく、常磐線緩行線から東京メトロ千代田線への乗り入れで使われていました。2018年限りで撤退し、2編成だけ中央線へ移籍しているのですが、これは中央線のE233系の編成にグリーン車連結を行う工事のための車両不足を補う目的だとか・・・。常磐線緩行線当時のエメラルドグリーン色の帯が中央線のオレンジ色に変わっています。 私自身は千代田線でも乗った記憶がない(その前に使われていた203系は記憶がありますが)のですが、2編成と数少ない209系1000番台に乗ることができてよかったです。 ちなみに、発車時間まであまり時間がなかったので、この一枚の写真しか撮れませんでしたが、何とか写真が撮れてよかったです。
2024年02月17日
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今日は金曜日、カレーの日ということで今日食べたカレーです。 何の変哲もないカレーですけど、肉ではなくてミンチが入っています。これはこれで私は好きなんです。私が子どもの頃の実家のカレーは、このパターンが多かったかな。 ちなみに、これとアジフライでしたよ。
2024年02月16日
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今日は、仕事で斑鳩町へ出張でした。斑鳩町は私の住む王寺町の隣、列車ではJR大和路線で奈良方面へ一駅行った法隆寺駅が最寄り駅となります。出張先もその法隆寺駅から徒歩10分ほどのところにありました。昼からの仕事だったのですが、法隆寺駅近くの「若竹」でとりました。ここは、私の娘に法隆寺駅近くで食事できるところということを聞くと、ここを教えてくれました。娘はこの駅の近くにある高校に行っていたので、よく知っているとのことでした。 昼のランチとして、このお店一番人気のミンチカツ定食をとりました。 こんなのボリュームがあって900円。しかもミンチカツはスパイシーでおいしかったです。 人気店なのか、店の外には待っている人がいましたので早めに出ました。 おいしい洋食屋さんが駅近であるとは知りませんでした。いいお店を教えてもらったし、今回一緒に出張に行った同じ部署のM君もガッツリ食べられたので喜んでいました。
2024年02月15日
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今日はバレンタインデーでしたが、みなさんはいかがだったでしょうか? ここ最近はデパートなどに行っていないのでわからないのですが、やはり今でもこの時期はバレンタイン商戦が活況なのでしょうかねぇ。私が大ファンのPerfumeの名曲の一つ「チョコレイト・ディスコ」の歌詞ではないけど、『デパートの地下も揺れる』状況だったのかな・・・。 さて、函館に住んでいる息子から昨日の夜遅くにLINEで連絡がありました。写真が添付されていて見てみると、小学生くらいの女の子からチョコをいただいたとのこと。息子が実習で行っていた学校の生徒だそうで、一緒に写真に納まっていました。多分お母さんと一緒に作ってくれてわざわざ息子がバイトしているコンビニまで届けてくれたんでしょうけど、微笑ましくていいなぁって思いました。 なんだか私までうれしくなりましたよ~
2024年02月14日
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今日2月13日は、私の母親の誕生日でした。そして、一足早くおとといの2月11日に実家へ行ってお祝いしてきました。 娘も一緒に行ってくれたので、シャトレーゼでケーキを買って行きました。 85歳になった母親、少し食が細くなったかと思いましたが、ケーキは好きなので左上のケーキをペロリと食べていました(笑)。 最近、少しボケが進んでいるのが気がかりですが、体調はいいのでそこだけは安心しています。
2024年02月13日
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先日7日は私の娘の誕生日でした。そして今日の夕食は遅ればせになりましたが、バースデイディナーにしました。 最近お気に入りの「にぎり長次郎」に行きました。 去年初めて行ってみましたが、ネタが大きくてシャリが少なめ。お値段ははややお高めですが、おいしいんですよ。 このほかにもいろいろ食べましたが、アルコールは車だったので飲めませんでしたけど、楽しめました。
2024年02月12日
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先日行った新横浜ラーメン博物館の続きです。 昭和の映画に出てくるような雰囲気のある通りがありました。 古い映画やドラマに出てくるような雰囲気でしょ。 こういうところで事件が起こるんですよね(笑)。 あるいは、刑事が聞き込みのためにお店に入っていくとか・・・。 ここは、古い旅館のようですね。こういうところでも事件が起こるんですよね(笑)。 ちなみに、これらのお店の中には入ることはできません。奥行きがないので当たり前なのですが、入り口だけでも雰囲気があっていいですよね。でも、どこかのお店だけでも中の雰囲気も楽しめるようになっていたらいいなぁってね。
2024年02月11日
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2月7~9日まで仕事で姫路に行っていました。姫路は仕事でよく行くのですが、泊りの仕事は久しぶりです。 さて、姫路へ行くとよく利用するホテルが「ドーミーイン姫路」です。駅から近いので便利なのですが、このところなかなか予約が取れないのと、これはどのドーミーイン共通なのですが、値段があがっているのが残念・・・。実は今回予約が取れなかったのですが、キャンセルが出たのかタイミングよく確保することができました。 そして、今回は時間の関係で朝食は食べられませんでしたが、温泉・サウナは利用できたし、風呂上がりにアイス(朝は乳酸菌飲料)、ウエルカムゼリーもいただくことができました。 それに、この夜鳴きそばもいただきました。 ところで、先日のアメトーークで「ドーミーイン芸人」があって、Tverでみることができました。そこで紹介されていたものは、ドーミーインを利用している私にとってはおなじみのものでなかなか楽しかったです。妻や娘はドーミーインを知らなかったようで、「他のビジネスホテルとどう違うの?」っていうことでしたけど、私にとっては「ワンランク上のビジネスホテル」だと思っています。部屋の感じはどの地域でもさほど大きな違いがないというのも安心できる(シャワールームの有無とかあるが)し、朝食がおいしくて、地域によってメニューが若干異なっている(地域の特色がでている)のも楽しいところです。 でも、アメトーークなどで紹介されると、さらに混雑して予約が取りづらくなるかもしれないからなぁ・・・。
2024年02月10日
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関西の企業経営者らが社会や経済の課題について話し合う「第62回関西財界セミナー」(関西経済連合会、関西経済同友会主催)が8日、京都市の国立京都国際会館で開幕した。2025年大阪・関西万博が目指す「未来社会」もテーマとなり、その実現に向けた経済界の役割について議論。万博が地元経済の起爆剤になるとの認識で一致し、「必ず成功を」との声が相次いだ。【産経新聞ネット版から引用】 「必ず成功を」という意気込みはいいですよ。 ただ、先日も万博の運営費が増額されるなど一体どこまでカネがかかるのかわからない状況になってきているし、赤字確実だと言われてその穴埋めをどこがするのかも決まっていない。どっかの知事は「3兆円の経済効果がある」なんてテキトーなことを口走り、その裏付けを提示するようなことを言っていたように記憶しているけどそんなこともすることないこのような状況を踏まえて「必ず成功」できるような要素は1mmもないんだけど、経済界のお偉いさん、本当に大丈夫ですか? 「パビリオンなど具体的なコンテンツが示されれば、関心は高まるはずだ」っていうコメントもあったそうだけど、そのパビリオンの建設が予定通り進まず、またなんのコンセプトかもイマイチ理解できない、っていうか何をするのかわからない状況で前売り券なんて買えるわけないしなぁ。 別記事では、関経連会長が建設業界がパビリオン建設などに協力的ではないことに苦言を呈したようだけど、4月から導入される労働時間の上限規制が導入されるのにいくらがんばったところで間に合わない、ということを理解していないようだわな。国上げてのイベントだから、ということで「適応除外にしてくれ」ということもいつだったかの記事で見たけど、それに付き合わされる建設業界はいい迷惑だし、「法律で決まっているんだし、間に合わなくても、そんなもん知らんがな」ということなんでしょう。経済界がいくら情勢を盛り上げようとしても、建設業界は「もう勘弁して」ということだろうし、良識ある市民も「経済界と大阪府、大阪市がはしゃいでいるだけ」っていう感覚じゃないかな。 それにしても、経済界にしてみたらパビリオン建設など先行き不透明な状況にもかかわらず、大量の前売り券を購入しているようだけど、株主にしてみたら「そんなしょうもないものに使ってんじゃねぇよ」って思っているのかな、どうなんだろうね。
2024年02月09日
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今日、2月7日は娘の誕生日ということで、誕生日に先立ってこの間の日曜日に到着するように娘の大好きなものをお取り寄せしました。 広島の「はっさく大福」です。はっさく大福は、はっさくが収穫できるこの時期にいろんなところから販売されていますが、娘はこの広島の「かしはら」製のはっさく大福が好き。かなり以前に広島へ一緒に行った時に、広島駅で買ってとてもおいしかったことから広島へ行くと必ず購入しています。 そして先日の日曜日の夜に届きまして、娘に渡しました。箱を開けると、なじみのあるパッケージに大喜び。夕食後に食べていましたが、「間違いのない味!」とのことでした。
2024年02月07日
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先日の新横浜ラーメン博物館の続きです。 ちょっと雰囲気のある通路ですね。映画のワンシーンにでてきそうな感じ、何か事件が起こりそうな感じとか・・・。 そんな雰囲気のある通路の奥に、懐かしいものを発見しました。私の年代以上の方ならそう思われるのではないでしょうか。 電話ボックスです。かなり懐かしいものですけど、いかがでしょう? 今は電話ボックス自体が撤去されているところもあるのですけど、現在見かける電話ボックスはアルミ素材等軽量の素材でガラス張りのものですよね。昔はこのような鋼製の見た目にも丈夫なものでした。 この日、アイボールした幹雄319さんに扉を開けてもらいました。中は今の電話ボックスとそんなに変わりはないですよね。電話機そのものはかなり古いもので、青電話で受話器部分は黒、プッシュホンではなくてダイヤル式ですね。 私が4歳まで住んでいた大阪市内のアパート近くにこの電話ボックスがあって、かくれんぼには絶好の隠れ家になっていました。そんな使われ方するからガラス張りになった、というわけではないでしょうけど、やはり防犯上の問題があったのかもしれませんね。悪いことを考えるヤツはこの中に潜んでおいて、人を襲うなんてやりそうですもんね。 ところで、表題に書いた「丹頂」ってなんのことか? これは「本体が白」「上の部分が赤」というスタイルが丹頂鶴に似ているからそのように呼ばれていたんですね。NTTのHPによると、これは1954年に登場したものだそうで、今回の新横浜ラーメン博物館のコンセプトである「1958年当時の街」にぴったりなものですね。ちなみに、全面ガラス張りのものは1969年から広く使われるようになったそうです。 それにしても、使いこなされたようなさびの具合も再現されていて(それまでどこかで使われていたのを大切に保存されていた?)、この通りの雰囲気をつくっているのはいいなぁって思いました。 先にも書きましたが、私は実物で遊んでいた(←よいこはまねしないでね)のですが、今では写真でしかみることができないと思っていました。鉄道の駅前の写真にはこの丹頂の電話ボックスが映っていることがあり、遠い昭和の記憶って思っていたら令和の世にもちゃんとこのようにあるのは懐かしいし、いつまでも維持してほしいなぁって思いました。
2024年02月06日
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先日の新横浜ラーメン博物館の続きです。 「ラーメン博物館」ということなので、ラーメンに係る展示もいくつかありました。 これは、ラーメン屋台です。ドラマにおいてはよく出てきましたよね。例えば、西村京太郎サスペンスの十津川警部シリーズのTBS系制作のバージョンでは、渡瀬恒彦さん演じる十津川警部と伊東四朗さん演じる亀井刑事がラストシーンでこのラーメン屋台でラーメンを食べながら(時には日本酒を飲みながら)事件を振り返る、という場面がありました。そういうシーンに憧れたものですけど、実施にはなかなかそういう屋台ってないものだなぁってね。まぁ、ドラマの設定だから、時折「そんなところに屋台出したらダメでしょ」って突っ込みたくなるところもあったりするんですけどね・・・。 さて、ラーメン屋台についてどんな仕組みになっているのかと思っていたのですが、あの小さな屋台に店主が効率的に動けるように配置されているんだなぁって思いました。もちろん、店主によって使い勝手を考えて工夫をされているんでしょうけどね。 熱源はLPガスのようですが、どこに仕込まれているのかと思ったらやはり本体の前側、すなわち店主が屋台を引っ張る方に近いところに配置されているんですね。逆側だとかなり重いからね。LPガスは大きさ的には10kgボンベ×2本かな。そこにスープとかも積んでいるだろうから、坂道とかはしんどかったでしょうね。 そういえば、私はこのようなラーメン屋台といえば、今はありませんが天王寺駅から近鉄阿部野橋駅へつながる歩道橋の下で出店されていた「春駒」というラーメン屋台で何度か食べたことがあります。ちょうど歩道橋の下で雨風がしのげるようになっていて、目隠しとしてブルーシートで覆われている中で食べるようになっていて、まぁまぁの広さでした。飲みに行って帰りに立ち寄るのですが、ちょうど小腹が空いた頃だったりすると「この時間に食べるのは・・・」と思いながらも食べに行ったものです。 ちなみに、「ラーメン屋台」で食べているときの気分は亀井刑事かな(決して十津川警部ではなかった・笑)。 そのお店はもうなくなってかなりの年数になりますが、あのようなラーメン屋台で久しぶりに食べたいなぁって思いました。
2024年02月05日
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今日、車で走っていたら、前に走っていたアルミ箱のトラックの後ろに描かれていたものです。 奈良をホームチームとするプロバスケットボールチーム(Bリーグ)の「バンビシャス奈良」の広告になっています。私はバスケットボールについてはくわしくないのですが、プロバスケットボールのチームは、まず一部と二部があって、一部が東地区、中地区、西地区に分かれていてそれぞれ8チームずつの24チーム。二部があって、東地区と西地区に分かれていてそれぞれ7チームずつの14チームとなっています。バンビシャス奈良は、現在二部なんです・・・。あまり強くはないんですけどね・・・。 バスケの世界は、チーム数もさることながら、チームごとの実力の差が大きいように思いますけど、どうなんでしょうね。 それでも、こうして応援してくれる企業さんがあるというのはいいことですよね。
2024年02月04日
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今日、奈良市内から帰ってきた娘の話なのですが、JR奈良駅で外国人の女性二人組に声をかけられたそうです。外国人はいずれも中国人とのことで、うち一人はかろうじて日本語がわかるそうですがあまり得意ではない様子。もう一人は全くわからない。そして、何を聞かれたかというと「奈良公園へ行きたい」とのこt。時間はもうすっかり薄暗くなった夕方。「奈良公園に行って鹿を見たい」らしい・・・。いくらなんでも、もうそんな時間では鹿もいないわけで・・・。 そこで、日本語と片言の英語で何とかしようとしたものの、あまり伝わらなかったので困っていたところ、同じ大学の一つ上の人が中国から留学生だったことを思い出して、その人に連絡して事情を離したら通訳してくれることになって、無事に理解してくれたそうです。その声をかけてきた中国人も喜んでいたとのことで、よかったです。 先日、仕事で奈良市内に行った時も多くの外国人を見かけました。こんな寒い時期にも奈良市内にやってくる外国人は多くみかけます。寒い時期の方が観光客は少ないと思いきや、そうでもないですね。 それにしても、娘はよく対応方法を思いついたなぁと思うし、それに対応してくれた中国人留学生にも感謝ですね。
2024年02月03日
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阪神電気鉄道は2日、普通電車として1977年から阪神本線で運行し、「青胴車」の愛称で親しまれてきた車両5001形が近く引退すると明らかにした。国内最高水準の加減速性能を持ち、「ジェット・カー」とも呼ばれている。17日に「さよならイベント」として、同社の尼崎車庫(尼崎市北城内)で撮影会を開く。撮影会は有料、定員あり。 クリーム色と青の車体色が特徴で、77~81年に8編成32両を製造。駅間距離が短い路線で後続の急行系車両に追い付かれないよう、1秒ごとに時速4・5キロずつ加速し、同5キロずつ減速する。後継車両は乗り心地を重視して性能を抑えたため、現在も同社で性能を超える車両はないという。【神戸新聞NEXTから引用】 結婚して一時期阪神沿線に住んでいた私にとって、阪神のジェットカーは気になる存在でした。私が住んでいたのは甲子園ですから、いわゆる「赤胴車」の急行系の車両に乗ることが多くて、ジェットカーの青胴車はたまにしか乗らなかったのですが、本文にもありましたように「加速力」はすごくて乗るのが楽しみでした。加速するときにつり革がかなりの角度で傾くを何度も見たことがあります。また、運転席の速度計の針がみるみるうちにあがっていくのをみるのも楽しみでした。 阪神の駅間は間隔が短いところが多いので、「素早く加速・素早く減速」しなければ後からやってくる急行系の車両の邪魔になるからこのジェットカーのような性能が必要なんですね。 この車両がジェットカーの5000系。古くからの阪神顔の車両もこの車両が最後になってしまいました。ジェットカーは普通に見かけていたのであまりにも当たり前の存在だったのですが、このところ阪神を利用すると普通列車では新しい車両を見かけることが多かったので気にしていたのですが、ついに引退するんですね。 そういえば、阪神の車両は古くは四国の高松琴平電鉄へ移籍したり、車体だけ京福電気鉄道(当時)へ移籍することがあったのですが、この5000系はそのような話はなく、解体されてしまう運命なのでしょうね・・・。 近いうちに阪神に乗る機会があるのですが、タイミングよく乗ることができたらいいなあってね。
2024年02月02日
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先日、このブログでも時々コメントくださる幹雄319さんとのアイボールを新横浜ラーメン博物館にて行いました。ここは昭和33年の街を再現したような作りになっていまして、当時はまだ産まれていないものの、その当時に制作された映画で見た光景が広がっておりました。その中からいくつか紹介します。 まずは、全景。空が薄暗いのは夕方をイメージしているのでしょうね。それがまた雰囲気を盛り上げています。 続いて映画の予告看板の数々。まずは、「地球防衛軍」。これは私は見たことがありません・・・。 ここには看板が二種類ありました。 出演されている俳優さんの名前が書かれていますが、佐原健二さんとか平田明彦さんといった名前が並んでいます。佐原健二さんといえば伝説の刑事ドラマ「西部警察」のラウンジのマスター、朝比奈さん役でしたね。平田明彦さんは、特撮における参謀役とか博士役がはまり役でした。 「大菩薩峠」「喜びと悲しみも幾年月」、こちらも見たことがないんです・・・。 「大菩薩峠」には片岡千恵蔵さんや中村錦之助さん、「喜びと悲しみも幾年月」には高峰秀子さんや佐田啓二さんの名前が並んでいます。この時代の看板は、写真ではないけど迫力があっていいなぁってね。 「鳴門秘帳」、これも見たことがないなぁ・・・。 他の映画看板にも共通なのですが、監督の名前が入っているものが多い中で、この「鳴門秘帳」は制作者の名前も入っています。永田雅一さん、そう「永田ラッパ」と言われた映画の大映の社長で、プロ野球大毎オリオンズのオーナーでもあり、野球好きが高じて私財を投じて東京スタジアム(東京球場)という球場までこしらえた人でしたね。 そんな映画看板の中で、私が唯一見たことがある(といってもテレビでですが)のがこの「嵐を呼ぶ男」です。ビデオやDVDでも借りたかな。この映画では、石原裕次郎さんや北原三枝さんといった後年夫婦となる方もこの当時は共演者だったんですよね。でも、私にとってはこの「嵐を呼ぶ男」に出演されていた芦川いづみさんがとても好きなんです。芦川いづみさんは、この映画で見たのが初めてではなくて「陽の当たる坂道」だったのですが、本当にかわいらしくてね・・・(笑)。初めて見たときには衝撃でした。その後藤竜也さんと結婚されて表舞台には出ることはなくなりましたけど・・・。 そんな感じで映画看板をみていましたが、その他にもこのような当時の映画のチケット売り場もありました。映画のセットのような感じですが、実際こんな感じだったかな、かろうじて記憶が残っているのですが・・・。 今の映画館は、座席が選べたりチケットを購入するのもネットが使えたりしますので便利ですけど、この当時は人気の映画ともなればチケット買うだけで長蛇の列だったのでしょう。売り上げたお金(特にお札)はりんごの木箱に入れて、それでも入りきれないから足で踏んづけながら入れていたとか、聞いたことがあります。映画が娯楽の大きなウエイトを占めていた時代なんですね。
2024年02月01日
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