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9月30日(金)、晴れです。 朝は爽やかに感じられましたが、お昼が近くなると暑いですね…。 とうとう9月も終わりですか…。 2016年もあと3ヶ月…75%が終わってしまいました…。 まるで僕の人生と同じですね…。 1USドル=101.44円。 1AUドル=77.30円。 前場の日経平均=16463.99(-229.72)円。 金相場:1g=4680(-7)円。プラチナ相場:1g=3716(-37)円。 株の値上がり分は一瞬で消えていきますね…。 日経平均は258円安と大幅反落、ドイツ銀行不安に米国株安で売り優勢、1万6500円割れ=30日前場モーニングスター30日前場の日経平均株価は前日比258円10銭安の1万6435円61銭と大幅反落。取引時間中での1万6500円割れは28日(安値1万6385円03銭)以来2日ぶり。ドイツ銀行の経営不安再燃を背景にした29日の米国株安を受け、売り優勢で始まった。円強含みも重しとなり、下げ幅を拡大し、午前9時45分には1万6407円78銭(前日比285円93銭安)まで下押した。その後の戻りは鈍く、引けにかけて安値圏で停滞した。東証1部の出来高は8億5598万株、売買代金は8914億円。騰落銘柄数は値上がり277銘柄、値下がり1606銘柄、変わらず93銘柄。市場からは「ドイツ銀行株売りをきっかけに、グローバルで金融株が同調している。輸出株もさえず、もう一段下がる可能性もある。ただし、米経済指標は比較的堅調であり、来週(10月3日)発表の9月日銀短観では製造業の景況感が改善するとみられ、出直りの糸口になるかもしれない」(銀行系証券)との声が聞かれた。業種別では、東電力HD<9501.T>、関西電力<9503.T>などの電気ガス株や、郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>などの海運株が下落。オリックス<8591.T>、日立キャピ<8586.T>などのその他金融株も軟調。新日鉄住金<5401.T>、JFE<5411.T>などの鉄鋼株や、トヨタ<7203.T>、マツダ<7261.T>などの輸送用機器株も安い。銀行株では、三菱UFJ<8306.T>、三井住友<8316.T>、みずほ<8411.T>などのメガバンクをはじめ、北越銀行<8325.T>、武蔵野銀行<8336.T>などの地銀株も売られた。個別では、大和証券が投資判断・目標株価を引き下げた平和堂<8276.T>や、鶴見製<6351.T>、岩崎電気<6924.T>、JIN<3046.T>などの下げが目立った。半面、鉱業株では、国際帝石<1605.T>がしっかり。個別では、子会社がセキュアIoT(モノのインターネット)プラットホームサービスの提供を開始すると発表し、前日に続き材料が出たソフトバンテ<4726.T>が一時、連日のストップ高。9月単体売上高9.0%増のアスクル<2678.T>や、ヤーマン<6630.T>、ローツェ<6323.T>、綿半HD<3199.T>などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、32業種が下落した。 本日は朝から女性陣(ポチャピ~も)が名古屋へお出かけ…。 ロマネちゃんとお留守番体制。 午後からは税理士君とのミーティング…。 そんな午前中にこんなモノが届きました… 今までのワインディングマシーンは単2乾電池で駆動でしたが、電池切れがわからずにいざという時に慌てることも…。 そんなトラブルを防止のために電源を家庭用コンセントから供給されるタイプにしてみました。 回転方向のセットは間違っていないですよね…。 有機ELに574億円投資=シャープ(時事通信)台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業の傘下で経営再建を進めるシャープは30日、有機EL(エレクトロルミネッセンス)の生産技術の開発に向け約574億円の設備投資を行うと発表した。三重(三重県多気町)、堺(堺市)の両事業所に試験生産工程を設け、2018年4〜6月に稼働する予定。スマートフォン向けなどに需要の拡大が見込まれる有機ELの開発を急ぎ、先行する韓国勢に対抗する。 「ヘリマネ」実質的に導入=日銀政策を評価-サマーズ元米財務長官(時事通信)ローレンス・サマーズ元米財務長官(ハーバード大教授)は30日、東京都内で記者会見し、政府の借金を中央銀行が直接引き受ける「ヘリコプターマネー(ヘリマネ)」策について、「量的金融緩和策に取り組んでいる、すべての主要中銀が国債を買い入れ、財政支援をしている」と指摘し、実質的に日米欧など各国で導入済みとの認識を示した。サマーズ氏はまた、日銀が長期金利を0%程度に誘導する新たな金融政策を導入したことに関し、「民間消費を刺激し、政府による低金利での国債発行を通じた財源確保を支援する」と説明。「極めて適切な方向だ」と評価した。マイナス金利政策は「預金金利がマイナスになる問題がある」と述べ、深掘りする余地は限られるとの見解を示した。 【パリモーターショー2016】アウディが最高出力400psの「RS 3セダン」を発表【パリモーターショー2016】ポルシェ、新型「パナメーラ」のPHEVをお披露目百貨店、地道におもてなし=中国が大型連休、「爆買い」は失速(時事通信)中国の大型連休「国慶節」が1日にスタートし、今年も訪日客の増加が見込まれる。百貨店や流通各社は客を呼び込み、売り上げ増につなげようと知恵を絞る。ただ「爆買い」が失速するなど、前年と様相は大きく異なり、決済手段を多様化して利便性を高めるといった地道な取り組みが目立っている。全日本空輸によると、期間中の中国路線の予約状況は「前年と同様に好調」。大丸、松坂屋を運営するJ・フロントリテイリングは9月下旬から中国で普及する電子決済サービス「アリペイ」を8店舗で導入。「ストレスなく買い物ができるよう、おもてなしをする」(同社)構えだ。松屋は銀座店で中国語通訳を1人増員するほか、中国のオンライン旅行代理店と組み、5%割引クーポンを付与するサービスを始める。松屋の担当者は「日本人向けサービスと同じようなサービスが求められている」と話す。社会現象となった「爆買い」が下火になり、訪日客の買い物は高額品から消耗品にシフト。百貨店の免税品売り上げは8月まで5カ月連続で前年割れ、客単価は前年の7割ほどの水準にとどまる。それだけに、各社は来客増に期待を込める。片岡大育、池田勇太が首位で週末へ 谷原秀人1打差追うゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇国内男子◇トップ杯東海クラシック 2日目(30日)◇三好カントリー倶楽部 西コース(愛知県)◇7315yd(パー72)首位タイから出た片岡大育が6バーディ、1ボギーの「67」でプレーし、通算9アンダーとして、7バーディ、1ボギーの「66」をマークした池田勇太と首位で並んだ。前週まで3試合連続でトップ10入りしている27歳が、絶好の位置で週末に駒を進めた。昨年の「関西オープン」以来となる2勝目へ向け、片岡はこの日も着実に前進した。6番までに3つスコアを伸ばし、上がり2ホールを連続バーディ。17番では2打目をピンそば1m強につけ、18番はパットで8mを流し込んだ。内容にも納得顔ながら「調子が良いと思いすぎると、気持ちが緩んでしまう。一打、一打、丁寧に行きたい」と表情を引き締めた。「68」で回り通算8アンダーとした谷原秀人が3位。米ツアー出場権をかけた入れ替え戦の合間に参戦している岩田寛が、通算7アンダーの4位で続いた。首位タイから出た香妻陣一朗、川村昌弘、小池一平、プラヤド・マークセン(タイ)ら9人が通算5アンダーの5位に並んだ。昨年覇者のキム・ヒョンソン(韓国)は通算3アンダーの19位としている。<主な上位の成績>1T/-9/片岡大育、池田勇太3/-8/谷原秀人4/-7/岩田寛5T/-5/川村昌弘、小池一平、香妻陣一朗、P.マークセン ほか 堀琴音が単独首位 前年Vのチョン・インジは43位で予選通過ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇国内女子メジャー第3戦◇日本女子オープンゴルフ選手権競技 2日目(30日)◇烏山城CC 二の丸・三の丸コース(栃木県)◇6506yd(パー71)5位から出たツアー未勝利の堀琴音が、4バーディ、ボギー無しの「67」でプレーして通算5アンダーとし、単独首位で決勝ラウンドに進出する。通算4アンダーの2位にアマチュアの長野未祈(15=千葉・麗澤高1年)、通算2アンダー3位に柏原明日架が続いた。世界ランク3位で、前年覇者のチョン・インジ(韓国)は1バーディ、2ボギーの「72」でプレーして、通算5オーバーの43位で週末の決勝に残った。大会の歴代最年少出場(13歳17日)のアマチュア梶谷翼(岡山・山陽女子中1年)は1バーディ、1ボギー1ダブルボギーの「73」でプレーして、通算9オーバー66位で予選落ちした。【上位成績】1/-5/堀琴音2/-4/長野未祈(アマ)3/-2/柏原明日架4T/-1/菊地絵理香、李知姫、申ジエ、鈴木愛 詐欺のタレント医師、脇坂英理子医師に業務停止3年 医師、歯科医師30人を処分 医道審(産経新聞)厚生労働省は30日、刑事事件で有罪が確定するなどした医師、歯科医師計44人のうち、医道審議会の答申を受けた30人の行政処分を決定した。経営する美容クリニックで診療行為をしたように装い診療報酬をだまし取ったとして、詐欺罪で有罪判決を受けた脇坂英理子医師(37)=東京都世田谷区=は、業務停止3年となった。処分は最も重い免許取り消しが医師1人。3年〜1カ月の医業停止が医師14人、歯科医師15人。行政処分にあたらない厳重注意は14人だった。処分は10月14日に発効する。免許取り消しとなったのは、健康診断の名目で従業員にわいせつな行為をしたとして準強制わいせつ罪で有罪となった木村憲治医師(69)=横浜市。
2016.09.30
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9月29日(木)、夜明け前は激しい雨でしたが、現在は曇りですね。 週末の天気が気になります…。 10日ぶりのゴルフですから…。 1USドル=101.33円。 1AUドル=77.97円。 前場の日経平均=16699.18(+233.78)円。 金相場:1g=4687(+12)円。プラチナ相場:1g=3753(+54)円。 NY原油、3週間ぶり高値 OPECの減産合意で(朝日新聞)28日のニューヨーク商業取引所は、石油輸出国機構(OPEC)が原油減産で合意したとの報道を受け、原油先物価格が大幅に値上がりした。原油取引の国際指標となる「米国産WTI原油」の先物価格は前日比2・38ドル(5・33%)高い1バレル=47・05ドルと、今月上旬以来、約3週間ぶりの高値をつけた。投資家の間では、今回の会合ではOPEC加盟国が減産で合意することは難しいとの見方が優勢だった。ところが、想定に反して「減産合意」が伝わると、原油の供給が過剰な状態が解消されていくのではないかという期待感が広がり、原油先物に急速に買いが集中した。WTI原油は一時、1バレル=47・45ドルまで値上がりする場面があった。 名古屋の中日ビル建て替えへ 劇場は18年春に閉鎖(朝日新聞)名古屋・栄地区のシンボル、中部日本ビルディングが老朽化のため2019年春以降に建て替えられ、中日劇場は18年春に閉まることになった。中日新聞社が28日発表した。かつて「名古屋三座」に数えられた劇場は半世紀で幕をおろす。中日ビルは1966年開業。地下4階、地上12階で延べ床面積は8・4万平方メートル。オフィスやビアガーデン、飲食店もあり、約180のテナントが入る。営業を続けるにも耐震補強の費用がかさむことが分かり、建て替えを決断。19年3月末で閉じ、2020年代半ばの新ビル完成をめざす。その中身は17年秋をめどに詰める。中日新聞の水野和伸専務は「ホテルの誘致も含め、あらゆる可能性を検討する」と述べた。ビルと同時に開いた中日劇場は座席数1420。昨春閉まった名駅地区の名鉄ホール、伏見地区で建て替え中の御園座と並び「名古屋三座」と言われたが、赤字が続いた。水野氏は「断腸の思い」と述べ、替わりにライブなどができる施設を設ける方向という。中日劇場が閉まる直後の18年4月には経営再建中の御園座が新劇場を開く。御園座には中日新聞や名古屋鉄道も出資しており、「三座」は一本化される形だ。中日劇場の舞台に92年から立つ俳優の熊谷真実さんは「お客さんをとても近くに感じる劇場。職を失うような感じです」。一方、かつて中日ビルの衣料品店で働いていた名古屋市の40代女性は「文化と買い物が楽しめる栄の魅力を受け継いでほしい」と話した。 米国株は上昇、OPEC減産合意でエネルギー株に買い[ニューヨーク 28日 ロイター]米国株式市場は上昇。石油輸出国機構(OPEC)が減産で合意したことを受けて原油価格が急騰、エネルギー株への買いにつながり、米大統領選が接戦になるのではないかとの不安心理をこなして値上がりした。この日は売りが先行していたが、減産合意のニュースを受けて上昇に転じた。複数のOPEC関係筋によると、OPECは2008年以来となる減産で合意した。原油価格は6%急騰し、S&Pエネルギー株指数(.SPNY)は4.34%高と1月以来の大幅上昇となった。個別銘柄ではシェブロン(CVX.N)が3.20%、エクソンモービル(XOM.N)が4.40%上昇。エネルギー企業向けに重機を販売するキャタピラー(CAT.N)も4.48%上げた。テーミス・トレーディングのマネジングディレクター、マーク・ケプナー氏はエネルギーセクターについて過去1年半から2年にわたり業績がさえなかったが、原油価格が「いくらかでも安定すれば、業績見通しは一気に大きく改善する」と話した。ただ、OPECの合意ついては「石油など化石燃料はなおあり余っている」(BMOプライベート・バンクのシニア・ポートフォリオ・ストラテジストのジェフ・ウェニガー氏)として、原油価格の押し上げ効果は限られるとの見方もある。S&Pのセクター別指数は11業種のうち7業種で上昇。半面、S&P通信株指数(.SPLRCL)は1.04%安と最も下げがきつかった。この数カ月間あまり材料視されていなかった米大統領選は、26日の第1回目の候補者討論会以降、市場での注目度が高まっている。コーナーストーン・ファイナンシャル・パートナーズのクリス・ザッカレリ最高投資責任者(CIO)は「大統領選は先行きが不透明で、どう転ぶか分からない」と述べた。スポーツ用品のナイキ(NKE.N)は3.78%下落。受注見通しが3回連続で市場予想を下回ったことが嫌気された。給与支払い事務代行など人材管理サービスを行うペイチェックス(PAYX.O)は業績見通し引き下げが重しになり、4.60%下げた。騰落銘柄数は、ニューヨーク証券取引所では上げ銘柄が下げ銘柄を上回り、比率は3.13対1だった。ナスダックも1.49対1で上げ銘柄が下げ銘柄を上回った。米取引所の合算出来高は約71億株で、直近20営業日の平均である70億株を上回った。 日本株は反発、OPEC減産合意と円安を好感-資源や鉄鋼中心上げる(Bloomberg)29日午前の東京株式相場は反発。石油輸出国機構(OPEC)が8年ぶりに減産で合意し、供給過剰懸念の後退から原油市況が急反発、業績期待で鉱業や石油、商社など資源株が高い。エネルギー向け需要の回復期待で鉄鋼、プラント株も上げ、為替の円安推移も心理面でプラスに作用した。TOPIXの午前終値は前日比12.39ポイント(0.9%)高の1343.16、日経平均株価は233円78銭(1.4%)高の1万6699円18銭。JPモルガン・アセット・マネジメントの重見吉徳グローバル・マーケット・ストラテジストは、OPECの減産合意は「実効的なものかどうかまだ分からないが、取りあえず市場はリスクオンとして反応している」と言う。米国で資源関連企業の株価が上昇し、「投資家心理にプラスに効いている」とも話した。OPECは28日に非公式会合を開き、イランのザンギャネ石油相は原油生産を日量3250万ー3300万バレルのレンジまで減らすことで合意した、と発言した。減産は8年ぶり。同日のニューヨーク原油先物は5.3%高の1バレル=47.05ドルと急反発し、終値で8日以来の高値。アジア時間29日の時間外取引でも上昇している。28日の米国株はエネルギー株中心に上げ、同日の欧州株も上昇。英保険事業の売却合意やジョン・クライアン最高経営責任者(CEO)の増資否定を材料に、ドイツ銀行の株価は過去最安値付近から上昇した。OPEC減産合意による資源関連セクターの業績期待に加え、投資家のリスク回避姿勢が後退し、午前の日本株は朝方から上昇、一時日経平均は261円高まで上げ幅を広げた。為替市場でドル・円相場が円安方向に振れたことも支援材料。一時1ドル=101円40銭付近と、21日以来の円安水準を付けた。前日の日本株終値時点は100円62銭。東証1部の午前売買高は8億4628万株、売買代金は8537億円。上昇銘柄数は1268、下落は601。東証1部33業種は鉱業、鉄鋼、石油・石炭製品、非鉄金属、卸売、機械、証券・商品先物取引、精密機器、その他金融、海運など30業種が上昇。空運、水産・農林、陸運の3業種は下落。売買代金上位では、マレーシア事業の譲渡やクレディ・スイス証券の投資判断引き上げたを受けたトクヤマが急騰。東京電力ホールディングスや三菱商事、三井物産、国際石油開発帝石、新日鉄住金、アルプス電気も高い。半面、東芝やブイ・テクノロジー、ディー・エヌ・エー、日本航空、ペプチドリーム、ニトリホールディングスは安い。 SUV、小型・高級路線…個性的デザインで勝負! 市場拡大、新車ラッシュ(産経新聞)国内外の自動車メーカーがスポーツ用多目的車(SUV)を日本市場で相次ぎ投入している。トヨタ自動車は28日、新型の小型SUV「C-HR」を年末に発売すると発表。英ジャガー・ランドローバーや独アウディも新モデルを立て続けに売り出した。各社は素材の改良やハイブリッド車の設定で燃費を良くしたり、個性的なデザインを採用したりすることで差異化につなげ販売の拡大を目指す。トヨタはC-HRの日本仕様について、ガソリンエンジン・電気モーターを組み合わせた1・8リットルのハイブリッド車と、1・2リットルのターボエンジン搭載車を用意した。価格は未定。まず11月上旬から同社公式サイトで先行予約を始め、12月中に売り出す予定という。外装は彫刻的なダイヤモンド形状を採用して、とがったイメージを演出。歩行者検知機能が付いた衝突回避支援システムを標準装備するなど安全性も高めた。トヨタによれば、国内の小型SUV市場は、ここ4~5年間で約2倍に拡大したという。マツダの「CX-3」や「CX-5」、ホンダの「ヴェゼル」などが押し上げており、トヨタも安定需要が見込めると判断して、国内投入を決めた。一方、車両価格が500万円を超える高級SUVで勝負をかけるのが海外勢。子育てを終えた世代や富裕層などをターゲットに見据えているためだ。ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ジャガーブランド初のSUV「F-PACE(ペイス)」の受注を6月から開始。軽量化で走行性能を高めたのが特徴という。アウディジャパンが9月に全面改良して発売した「A4 オールロード クワトロ」も走りにこだわっており、路面状況などに応じて前輪駆動と四輪駆動が自動で切り替わる。一方、電気自動車(EV)のSUV「モデルX」を9月に投入したのが米EVメーカーのテスラ・モーターズだ。最上級モデルでは1回の充電で最大542キロ走れるなど長い航続距離が特徴。日本法人のニコラ・ビィレジェ社長は「輸入車のSUVで5%のシェアを取りたい」と意気込む。 【アストンマーティン DB11 試乗】ああ、時代が明確に変わった…桂伸一 スマホ自社生産から撤退=カナダ・ブラックベリー【ニューヨーク時事】カナダの通信機器大手ブラックベリーは28日、スマートフォンの自社生産から撤退すると発表した。今後の生産や販売などは外部企業に委託し、経営資源を収益性の高いソフトウエア事業に集中させる。 トップ5の14人にアマチュア5人 森田遥が首位 イ・ボミ棄権ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇国内女子メジャー第3戦◇日本女子オープンゴルフ選手権競技 初日(29日)◇烏山城CC 二の丸・三の丸コース(栃木県)◇6506yd(パー71)2013年の「日本女子アマチュア選手権」を制し、ツアー本格参戦1年目の森田遥が4バーディ、1ボギーの「68」でプレーして、3アンダー単独首位で滑り出した。1打差の2アンダー2位タイに鈴木愛、笠りつ子、アマチュアの長野未祈(15=千葉・麗澤高1年)の3人。1アンダー5位に菊地絵理香、柳澤美冴、柏原明日架、堀琴音、有村智恵、木戸愛と、佐渡山理莉(16=沖縄・名護高1年)、畑岡奈紗(17=ルネサンス高3年)、高橋彩華(18=新潟・開志国際高3年)、吉本ここね(16=北海道・札幌光星高2年)のアマチュア4人が並び、トップ5の14人にアマ5人が名を連ねる展開となった。主戦場の米ツアーから帰国参戦している宮里美香は1バーディ、2ボギー1ダブルボギーの「74」として、3オーバーの44位。前年覇者のチョン・インジ(韓国)は3バーディ、5ボギー1ダブルボギー「75」でプレーして、4オーバーの61位で初日を終えた。大会の歴代最年少出場(13歳17日)のアマチュア梶谷翼(岡山・山陽女子中1年)は7ボギーの「78」でプレーして、7オーバー98位。賞金ランク首位のイ・ボミ(韓国)は6オーバーでホールアウトした後、体調不良を理由に棄権した。【主な上位成績】1/-3/森田遥2T/-2/鈴木愛、笠りつ子、長野未祈(アマ)5T/-1/菊地絵理香、柳澤美冴、柏原明日架、堀琴音、有村智恵、木戸愛、佐渡山理莉(アマ)、畑岡奈紗(アマ)、高橋彩華(アマ)、吉本ここね(アマ) 賞金ランクトップの谷原秀人 “後輩流の不満”も首位タイ発進ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇国内男子◇トップ杯東海クラシック 初日(29日)◇三好カントリー倶楽部 西コース(愛知県)◇7315yd(パー72)今季2勝の谷原秀人が「68」で回り、ツアー3勝の選手会長・宮里優作、ツアー1勝の片岡大育の実力者に加え、前週の下部ツアーを制した香妻陣一朗、韓国のペク・スクヒョンと4アンダーの首位で並んでスタートする混戦の幕開けとなった。賞金ランキングトップを走る谷原の自信をさらに深めそうな首位発進にも、本人は嘆き節が続いた。5バーディ、1ボギーの好スコアにも、ショットが低調で「岩田寛風に言うと、お先真っ暗です」。「原因不明。これは松山英樹的な感じです」。東北福祉大OBの後輩たちのお決まりの(?)フレーズを使って苦笑い。「思う球が出ないと楽しくない。フェアウェイにもなかなかいかない。きょうの天気と一緒。どんよりしている」と残り3日間での修正に必死な様子を見せた。池田勇太とプラヤド・マークセン(タイ)が1打差の3アンダー6位で続いた。前年覇者のキム・ヒョンソン(韓国)は「70」でプレーし、2アンダー。米ツアーの来季出場権をかけた入れ替え戦の合間に強行帰国参戦している岩田、61歳の“鉄人”室田淳、アマチュアの16歳・中島啓太(代々木高1年)らとともに、総勢12人の8位グループを形成した。<主な上位の成績>首位/-4/宮里優作、谷原秀人、片岡大育、香妻陣一朗、ペク・スクヒョン6位/-3/池田勇太、P.マークセン8位/-2/岩田寛、室田淳、金亨成、竹谷佳孝 ほか 抗癌剤を年3億円以上廃棄 - DVO実施でコスト削減効果薬事新報バイアル単位で保険請求されている注射用抗癌剤の廃棄金額を薬価ベースで算出したところ、1年間で総額3億3862万円に上ることが、国立がん研究センター中央病院薬剤部と慶應義塾大学大学院経営管理研究科の調査で明らかになった。国のがん医療の拠点である同院における抗癌剤廃棄率は8.9%、廃棄金額が最も大きかったのはベバシズマブで約6000万円に達した。さらに、注射用シクロホスファミドについて単回使用バイアルの複数回使用(DVO)を実施した結果、3カ月で廃棄率が0.5%減少し、薬剤使用量等のコスト削減につながったことが分かった。高額薬剤の問題が大きな議論となっている中、日本では抗癌剤の薬剤費請求が実際の使用量ではなく、バイアル単位で行われているため、廃棄分が医療費の無駄になっている可能性が指摘されてきた。こうした状況を受け、同院では注射用抗癌剤を調製した時の廃棄状況を調査すると共に、日本では導入されていないDVOを実施し、その運用方法や経済的効果を検証した。 同院で2014年11月から昨年10月までの1年間に調製したバイアル製剤の注射用抗癌剤61剤について、調製件数、使用バイアル数、薬価ベースの使用金額と廃棄金額を算出した。その結果、調製した総件数は5万4168件、使用バイアル数は14万4287バイアル、1件当たりの平均使用バイアル数は2.7バイアルとなり、使用金額は総額38億2521万円、そのうち廃棄額は総額で3億3862万円、廃棄率は8.9%に上ることが明らかになった。廃棄金額が多かった薬剤を見ると、最も多かったのがベバシズマブで約6000万円に達した。次いでニボルマブで約4000万円、オキサリプラチンとエリブリンが約2000万円などとなった。また、廃棄率で見たところでは、ボルテゾミブ、ビンブラスチン、アクラルビシンが30%台後半と高く、ブスルファン、アザシチジンが続いた。高薬価の分子標的薬、新薬で廃棄金額が高く、廃棄率は化学療法剤で高い傾向がうかがえた。 一方、同院では、今年4月から6月までに調製した抗癌剤シクロホスファミドについて、単回使用のバイアルを閉鎖式接続器具(CSTD)により複数回使うDVOを実施し、注射用抗癌剤の廃棄量を減らせるかどうか検証した。DVOに当たって、シクロホスファミドは全て500mgバイアルに統一。CSTDを用いて調製し、溶解液を分割使用する場合の使用期限は調製の同日中とした。薬剤費の保険請求はバイアル単位ではなく、薬剤の使用量単位として検討を行った。その結果、今年4~6月までシクロホスファミドの調製を行った570件において、バイアルを複数回使うDVOを実施した場合、DVOを実施しなかった場合に比べて使用金額は使用量単位で13万4841円、廃棄金額は8532円減少したことが分かった。廃棄率としては0.5%とわずかに減少した。また、調製に使ったCSTD数は1231個と、DVOを実施しなかった場合に比べて368個減少し、46万7360円相当の削減につながった。 研究グループは、DVO導入の検討結果を踏まえ、「シクロホスファミドの廃棄率はわずかに減少させる程度だったが、薬剤使用量やCSTD数の減少により、病院コストの削減ができた」と分析。年間約208万円の経済的効果が得られたとの推計を示した。その上で、DVOを導入し、抗癌剤の使用量に応じて薬剤費の保険請求を行う場合、廃棄分は病院負担となることから、運用の工夫などにより廃棄量をできる限り減少させる必要があると課題を指摘した。
2016.09.29
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9月28日(水)、雨です。 最近は本当に天候が不順…。 25日の日曜日が晴れてくれたのは奇跡に近いか…。 本日は水曜日でお仕事はお休みですが、ゴルフの予定もありません。 といって何か予定があるわけでもなし…。 ニキータ1号とポチャピ~がいるので在宅勤務でしょうか…。そんなニキータ1号のところへは中学・高校・大学時代の友人たちが日替わりで訪問…。 1USドル=100.53円。 1AUドル=77.11円。 金相場:1g=4675(-24)円。プラチナ相場:1g=3699(-34)円。 今日の株式見通し=弱含み、円高基調が継続 手掛かり材料難で動きにくい[東京 28日 ロイター]きょうの東京株式市場で日経平均株価は、弱含みの展開が想定されている。前日の米国株は上昇したものの、為替は円高基調を継続している。9月期末の権利落ち日のため安寄りが見込まれるが、日中は手掛かり材料が乏しい。動きにくさが意識されやすく、売り一巡後は安値圏で一進一退を続けるとみられている。日経平均の予想レンジは1万6400円─1万6600円。前日の米国株式市場は主要3指数がそろって上昇した。米大統領選に向けたテレビ討論会で、民主党のクリントン候補が優勢と受け止められたことが相場への追い風となったほか、コンファレンス・ボード(CB)が発表した9月の米消費者信頼感指数が約9年ぶりの高水準となったことを受け、消費関連株が堅調に推移した。一方、為替は1ドル100円台前半と、円高基調を続けている。きょうは国内では9月期末の権利落ち日。配当落ち分は日経平均で115円程度とみられている。シカゴの日経平均先物12月限(円建て)清算値は1万6465円。また大阪取引所の夜間取引終値は1万6480円を付けている。序盤の東京市場はこの水準が意識される見通しだ。前場がマイナス圏で終了すれば、日銀によるETF(上場投信)買いの思惑から、下げ渋る展開も予想されるが、さらなる円高進行に対する警戒感も根強い。みずほ証券シニアテクニカルアナリストの三浦豊氏は「米国株は上値が重い印象。日本株は前日は配当取りや再投資などにからむ9月期末のイレギュラーな上昇をみせたが、きょうに関しては配当落ち分を埋めきれない可能性もある」と指摘。また米大統領選のテレビ討論会通過後は「米国の景況感にらみとなり、様子見姿勢が強まりやすい」と話す。きょうは国内では主要な経済指標の発表は予定されていない。海外では8月の米耐久財受注が公表されるほか、イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長による下院金融サービス委員会での証言などが控えている。 米国株は上昇、消費関連・ハイテク株に買い[ニューヨーク 27日 ロイター]米国株式市場は上昇して引けた。消費関連株のほか、アマゾン・ドット・コムなどのハイテク銘柄が主導した。26日夜行われた米大統領選に向けた民主、共和両党の候補による第1回テレビ討論会で、民主党のクリントン候補が優勢だったと受け止められたことも、相場への追い風となった。コンファレンス・ボード(CB)が発表した9月の米消費者信頼感指数が約9年ぶりの高水準となったことを受け、アマゾンは2.12%上昇、S&P一般消費財株指数.SPLRCDは0.99%上げた。そのほか消費関連株では、飲料のコカ・コーラが1.28%上昇、スポーツ用品のナイキは1.73%値上がりした。ハイテク株ではマイクロソフトが1.85%高、フェイスブックが1.08%高。この両銘柄がけん引してS&P情報技術株指数.SPLRCTは1.15%上昇した。コモンウエルス・フィナンシャルのブラッド・マクミラン最高経営責任者(CEO)は「市場の観点からは、その是非はさておき、クリントン氏が安全な候補者であり、不確実性がほとんど伴わないと理解されている」と述べた。だが、クリントン氏が討論会で州による刑務所の営利事業化について批判的な見方を示したことを受け、刑務所運営会社のコレクションズは7.39%下落、GEOグループは3.82%値下がりした。石油輸出国機構(OPEC)の非公式会合で主要産油国が増産凍結で合意する可能性は低いとの見方が広がり、原油先物相場は下落。S&Pエネルギー株指数.SPNYは0.46%低下した。バイオ医薬品のギリアド・サイエンシズは1.70%安。リーリンクがギリアド株の投資判断を「マーケットパフォーム」に引き下げたことを受けて売られた。騰落銘柄比率はニューヨーク証券取引所が1.42対1、ナスダックが1.92対1で、いずれも上げ銘柄の方が多かった。トムソン・ロイターのデータによると、米取引所の合計出来高は約62億株で、t過去20営業日平均の69億株を下回った。 寄り付きの日経平均は大幅反落、前日比200円超す下げ[東京 28日 ロイター]寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比178円94銭安の1万6504円99銭となり、大幅反落して始まった。配当権利落ちの影響に加え、1ドル100円台と円高基調を継続する為替が重荷となっている。その後前日比で一時200円超安となり、節目の1万6500円を下回った。業種別では石油関連や保険、銀行などが軟調。半面、食料品やゴム製品は堅調な滑り出しとなっている。 フェラーリ GTC4 ルッソに北イタリアで試乗|Ferrari 奥とニキータ1号とポチャピ~との4人での昼食はマエシマ製パンのサンドウィッチで…。お昼の頃から雷雨…。事務仕事をしていると14時頃には曇り空に…。ゴルフクラブのリシャフトにでも出かけるか…。銀行にて雑務処理。僕が昔に購入したピアジェの120周年記念の腕時計…現在のメンズサイズとしては小振り…。ベルトを替えれば現在のレディスサイズとして十分!ということで、ベルト交換してニキータ1号へ。いつものゴルフショップが場所を変えてのオープン…。以前よりちょっと行きにくいけれど…、メインドライバーの交換用シャフト制作と、予備ドライバーのシャフト交換と、9Wのシャフト交換…。肝心のシャフトを1本忘れました…。帰り道に「リカーワタナベ」さんへ…。日本酒が枯渇していますから、いつもの九平次「別誂」を。帰宅してまったり…。本日の夕食は天ぷらとのこと…。僕はポチャピ~のお世話担当らしい…。診察せず高価な薬処方疑い 大阪、医師の女逮捕共同通信社診察せずに高価な薬の処方箋を渡したとして、大阪府警生活環境課は27日、医師法違反の疑いで、大阪市住吉区、医師更谷優子(さらたに・ゆうこ)容疑者(55)を逮捕した。逮捕容疑は昨年9月~今年1月、勤務先の堺市の診療所で、40代と80代の女性を診察していないのに、処方箋4通を知人の薬剤師の男(66)=詐欺罪で公判中=に渡した疑い。更谷容疑者は「診察したと思う」と容疑を否認している。同課によると、2人にそれぞれ漢方薬「サフラン」など数種類を大量に処方したよう装っていた。薬剤師の男は、この処方箋を使って計約1058万円の調剤報酬を得ていた。不正に受け取った報酬の総額は6千万円に上り、同課は更谷容疑者が一部を受け取っていたとみて調べている。 わいせつ疑いで医師逮捕 抵抗できない患者に、長野共同通信社女性患者にわいせつな行為をしたとして、長野中央署は27日、準強制わいせつの疑いで、長野市の栗田病院に勤める医師伊藤樹(いとう・たつる)容疑者(47)=千葉県松戸市=を逮捕した。逮捕容疑は昨年12月21日、抵抗できない状態の10代の女性患者の体を病院内で触るなどした疑い。署は伊藤容疑者の認否を明らかにしていない。栗田病院は「ご迷惑をお掛けし心からおわびする。事実の解明を待って対策に取り組む」とのコメントを出した。同病院によると、伊藤容疑者は昨年から精神科の常勤医師として働いていた。「優秀な医師がなぜ」患者ら戸惑いの声 いわき・贈収賄事件福島民友新聞「人の命を救える腕を持っているのに」。医療機器などの納入に絡む収賄容疑で、いわき市立総合磐城共立病院の医師が逮捕された。同病院の心臓血管外科を「東北有数」と評されるまで高めたとされる近藤俊一容疑者(50)=同市。逮捕に病院は対応に追われ、患者からは「優秀な医師がなぜ」と戸惑いの声が漏れた。磐城共立病院のホームページや関係者によると、近藤容疑者は会津若松市出身。会津高から旭川医大に進み、東北大大学院医学研究科を修了。2004(平成16)年から福島医大心臓血管外科、08年からは共立病院の心臓血管外科に勤務する。共立病院が10年に開設した専門高度診療センターの小切開心臓手術―大動脈ステントグラフトセンター長に就き、12年から心臓血管外科主任部長を務める。関係者によると、近藤容疑者の評価は高く、信頼も厚かった。昨年度は同科で約350症例の心臓手術を行ったという。いわき市の女性(68)は心臓に疾患を持つ夫や友人が近藤容疑者の手術を受けたといい、「評判の先生だった。病院にとっても損失だし、患者も困ってしまう」とショックを隠さなかった。同市の男性(68)は26日に近藤容疑者の診察を受ける予定だったが、「緊急手術などの知らせがないのに別の先生が来た。変だなと思っていた」と驚いた様子だった。
2016.09.28
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9月27日(火)、薄曇り…。 蒸し暑いですね。 明け方というより午前4時頃からポチャピ~の鳴き声で目が醒めてしまいました…。 1USドル=100.73円。 1AUドル=77.25円。 前場の日経平均=16490.41(-54.15)円。 金相場:1g=4699(-30)円。プラチナ相場:1g=3733(-72)円。 業績不振で希望退職募集=米系生保メットライフ(時事通信)米系のメットライフ生命保険が10月から希望退職者を募ることが27日、分かった。募集人数は定めていないが、数百人規模になる見通し。世界的な低金利に伴う運用難や円高の影響で収益が落ち込む中、業務効率を高め、業績の改善を目指す。募集対象は、3年以上勤務する45歳以上の事務職員。応募者には、再就職支援を行うとともに、割増退職金を支給する。東京都内に現在7カ所ある事業拠点は2017年中に2カ所へ集約する。 日経平均は54円安、円高一服で下げ渋り、金融株が安い=27日前場(モーニングスター)27日前場の日経平均株価は前日比54円15銭安の1万6490円41銭。米司法省から巨額の和解金支払いを求められているドイツ銀行株が急落したこと受けて、前日の欧米株式は金融株売りに下落。その流れが波及し、日本市場でも朝方から金融株を中心に幅広い銘柄に売りが向かった。為替相場でドル・円相場が1ドル=100円台前半と円高方向で推移していたことも重しとなり、午前9時16分には同259円15銭安の1万6285円41銭まで下落した。その後安値圏で推移していたが、円が弱含んだことから、中盤以降急速に下げ渋り、午前11時7分には同40円81銭安の1万6503円75銭まで戻した。市場からは、「円高一服で買い戻しが入った。米大統領候補による第1回テレビ討論会に対する思惑や日銀のETF(上場投資信託)買い期待も背景にあるもようだ。テレビ討論会については、断片的な情報は流れているが、まだ評価することは難しい」(大手シンクタンク)との声が聞かれた。東証1部の出来高は10億5275万株。売買代金は1兆77億円。騰落銘柄数は値上がり587銘柄、値下がり1241銘柄、変わらず149銘柄。東証業種別株価指数は全33業種中、23業種が下落。三菱UFJ<8306.T>、三井住友<8316.T>、みずほ<8411.T>など銀行、ソニーFH<8729.T>、第一生命<8750.T>、T&DHD<8795.T>など保険、17年3月期が最終赤字転落に配当減額見通しのだいこう<8692.T>のほか、大和証G<8601.T>、野村<8604.T>など証券商品先物が値下がり率上位。個別では、九州FG<7180.T>、足利HD<7167.T>、常陽銀行<8333.T>、大光銀行<8537.T>、コンコルディ<7186.T>などの銀行株のほか、菱電商<8084.T>、KIMOTO<7908.T>などが東証1部値下がり率上位。三越伊勢丹<3099.T>、コマツ<6301.T>、ソニー<6758.T>、JR東日本<9020.T>、ファーストリテ<9983.T>、ソフトバンク<9984.T>も軟調。半面、日水<1332.T>、マルハニチロ<1333.T>など水産農林、国際帝石<1605.T>、石油資源<1662.T>など鉱業、タカラトミー<7867.T>、任天堂<7974.T>などその他製品が値上がり率上位。個別では、「がん幹細胞」治療の新薬発売と伝わった大日住薬<4506.T>のほか、さが美<8201.T>、ソフトブレーン<4779.T>などが東証1部値上がり率上位。明治HD<2269.T>、三井化学<4183.T>、東芝<6502.T>、トヨタ<7203.T>も堅調。 和服「さが美」、投資ファンドの買収合戦か ユニー傘下(朝日新聞デジタル)ユニー・ファミリーマートホールディングスは26日、和服店を展開する子会社「さが美」の買収提案を、投資ファンドのニューホライズンキャピタル(東京)から受けたことを明らかにした。すでに別の投資ファンドのアスパラントグループ(同)への売却手続きを進めているが、ニューホライズンは「すべての条件で上回る提案を申し入れた」としている。異例の買収競争になる可能性がある。アスパラントは先月、さが美の買収で旧ユニーグループ・ホールディングスと合意。現在、1株56円で株式の公開買い付けを実施中だ。関係者によると、ニューホライズンは、これを上回る70円程度での買収を提案しているという。ニューホライズンには、陶磁器販売の老舗「たち吉」などへの投資実績がある。今後の対応について、ユニー・ファミマは「提案を受けたのは事実だが、決まった事実はなく、答えられない」としている。 ドル・円が1カ月ぶり安値、株安や米金利低下が重し-100円台前半(Bloomberg)27日の東京外国為替市場では、ドル・円相場が1カ月ぶりの安値を付けている。米大統領候補による初の討論会を見極めたいとのムードが広がる中、前日の米国の株安・金利低下に加え、日本株が大幅続落して始まったことが重しとなっている。午前9時38分現在のドル・円相場は前日比ほぼ横ばいの1ドル=100円37銭。一時は100円09銭と、8月26日以来の水準までドル安・円高が進んでいる。みずほ証券投資情報部の由井謙二FXストラテジストは、前日のドイツ銀行不安を背景とした米株安の流れで、日本株が大幅安で始まったのに連れて円高が進んだと指摘した。民主党のヒラリー・クリントン氏と共和党のドナルド・トランプ氏の両大統領候補は米国時間26日午後9時(日本時間27日午前10時)からニューヨーク郊外のホフストラ大学で第1回目のテレビ討論会を行う。最新のブルームバーグ・ポリティクス・ナショナル・ポール(第3党候補を含む調査)によれば、投票を予定している有権者の支持率はトランプ氏が43%、クリントン氏が41%となっている。26日の米国株式相場は、ドイツ銀をめぐる不透明感を背景に金融株主導で下落。S&P500種株価指数は前営業日比0.9%安の2146.10となった。一方、米国債相場は大統領候補の討論会を控えて安全資産への需要が強まり上昇。10年債利回りは1.58%と7日以来の水準に低下した。みずほ銀行の日野景介トレーダー(ニューヨーク在勤)は、「ドイツ銀行に関するニュースでリスクセンチメントは悪い」と指摘。「大統領選討論の結果次第だが、依然円買い方向」とし、9月末で実需関連のレパトリエーション(自国への資金回帰)に伴う円買いもありそうだと言う。 今日の株式見通し=続落、欧米金融株安が波及 円高を懸念[東京 27日 ロイター]きょうの東京株式市場で日経平均株価は続落となりそうだ。ドイツ銀行をめぐる懸念が欧米の金融株全般を圧迫し、海外市場で株安が進んでいる。為替が円高に振れていることもあり、東京市場でも幅広く売りが先行するとみられる。安寄り後は米大統領選の候補者による討論会と、それに伴う為替変動を見極めながら一進一退の展開が予想される。日経平均の予想レンジは1万6250円─1万6550円。前日の欧米株市場は全面安の展開となった。モーゲージ担保証券(MBS)の不正販売問題で米当局から140億ドルの和解金の支払いを要求されているドイツ銀について、ドイツのメルケル首相が支援の可能性を否定したとの報道があり、同行の財務問題が投資家の不安心理を高めた。外為市場では1ドル100円台前半まで円高が進行している。シカゴの日経平均先物12月限(円建て)清算値は1万6280円、大阪取引所の夜間取引終値は1万6300円だった。9月期末の配当権利落ち分を考慮すると、1万6400円付近がさや寄せのめどになる。きょうは9月期末の権利付き最終売買日であり、配当取りの買いが下支えする可能性はあるものの、市場では「円高の影響の方が強く出てしまいそうだ。米大統領候補の討論会でトランプ氏優位との見方が広がれば一段の円高も懸念される」(SMBC日興証券投資情報部部長の太田千尋氏)との声が出ていた。主な国内のスケジュールとしては、シルバーエッグ・テクノロジー、チェンジが東証マザーズに新規上場するほか、日銀金融政策決定会合議事要旨(7月28・29日分)が発表される。海外では9月米コンファレンス・ボード消費者信頼感指数が発表される。 テスラ・モデルX P90D(4WD) 【テスラ モデルX 試乗】世界のSUVが真っ青になっているに違いない…桂伸一 【BMW i3 改良新型】新開発の大容量LiB搭載で航続距離向上…実質462万5000円より ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、航続距離の大幅な延長を実現した電気自動車(EV)『i3』の改良新型モデルを10月1日より発売すると発表した。新型モデルは、エネルギー密度を高めることでバッテリーサイズを変えることなく33kWhの大容量を達成した新開発リチウムイオンバッテリーを搭載。室内スペースを損なうことなく、一充電走行距離は従来モデルから70%アップの390km(JC08モード)を実現している。また、647ccの発電用エンジンを備えたレンジエクステンダー装備車は、航続可能距離がさらに121km延長され、合計で511kmの走行が可能となる。なお走行性能は、最高出力170ps、最大トルク250Nmと従来通り。新型i3はチャデモ方式の急速充電に対応。急速充電の場合、約45分で80%まで充電可能、普通充電の場合は、約12~13時間で満充電となる。さらに、公共の充電サービスが利用可能になる「チャージナウ」を12か月間無料で提供する。インテリアは従来モデルから一新し、クールで高品質さを主張する「アトリエ」、モダンでナチュラルな印象を強調する「ロッジ」を新たなインテリアデザインパッケージとして追加。上質かつ高級感あふれる「スイート」とあわせて、3つのデザインラインを設定している。エクステリアでは、これまでPHEVスポーツカー『i8』にのみ設定されていた「プロトニックブルー」のボディカラーを新たに採用した。価格は据え置きの499万円より。ただしクリーンエネルギー自動車補助金の最大受給額が36万5000円と従来より12万6000円アップ。実質462万5000円より購入できる。 日経平均は反発、円弱含みや9月期末の需給要因で[東京 27日 ロイター]東京株式市場で日経平均は3日ぶりに反発。ドイツ銀行(DBKGn.DE)をめぐる懸念が欧米の金融株全般を圧迫し、前日の欧米株が軒並み安となったことを受け、序盤は銀行株を中心に売りが先行。ただ、米大統領選候補者によるテレビ討論会を受けた円相場の弱含みや、9月期末にからんだ需給要因などを背景にプラス圏に切り返し、引けにかけて堅調に推移。日経平均、TOPIXともこの日の高値で引けた。前日の海外市場では、独メルケル首相がドイツ銀行に対する政府支援を否定したと独誌が伝えたことをきっかけに、同行を中心とする欧米金融株が軒並み安。この流れを引き継ぎ、東京市場でも三菱UFJ(8306.T)が一時4%超安となるなど金融株が売り優勢となり、日経平均は一時259円安となった。ただ、日本時間の午前10時から始まった米大統領選候補者の討論会で、ヒラリー・クリントン氏が優位に討論を進めているとの見方が広がると為替市場でドル高/円安が進行。下落して始まったトヨタ(7203.T)など主力輸出株が反転し、後場には日経平均がプラス転換した。その後も指数は堅調な展開。日銀による上場投資信託(ETF)買い入れへの期待感が支援材料となったほか、9月期末の配当権利取りの動きや配当の再投資分の先回り買いなど需給面の思惑が後押しした。警戒されていた40年利付国債の入札結果がしっかりだったことも市場心理の安定化につながったという。東洋証券ストラテジストの檜和田浩昭氏は「きょうは反発したが、上値を買い上がる投資家が見当たらない。前日から始まった臨時国会で経済対策などが出れば、海外投資家の関心を呼び戻す可能性はあるが、現時点では期待は乏しい」とみていた。個別銘柄では、大日本住友製薬(4506.T)が年初来高値を更新。27日付の日本経済新聞朝刊は、大日本住友が2017年度にがんの再発や転移の原因とされる「がん幹細胞」を治療する新薬を発売すると報じた。大型新薬への期待から買いが先行した。半面、松屋(8237.T)が続落。26日、2017年2月期の連結業績予想の下方修正を発表。増収増益予想が一転、減収減益予想となったことを嫌気した。訪日外国人の客単価が前年の7割程度になっており、免税売上高が期初見通しに対し下振れているという。東証1部騰落数は、値上がり1557銘柄に対し、値下がりが315銘柄、変わらずが105銘柄だった。 自社株買い過去最高=マイナス金利で初の3兆円超―16年度上期(時事通信)上場企業による2016年度上半期(4〜9月)の自社株買いが、上半期として初めて3兆円を超えて過去最高となることが27日分かった。日銀がマイナス金利政策を導入した影響で、企業の間で株式を減らして配当支払いの負担を軽くする動きが広がった。金融情報サービスのアイ・エヌ情報センターの調査によると、16年度上半期の自社株買いは4年連続で増加。ソフトバンクグループとトヨタ自動車がそれぞれ5000億円、NTTが2674億円と、大企業の大規模な買い入れが目立った。企業が自社株を取得すると1株当たり利益が改善し、投資家が重視する自己資本利益率(ROE)が向上する効果も見込める。自社株買いは例年、上半期より下半期が多い傾向があり、今後も高水準の買い入れが続きそうだ。
2016.09.27
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9月26日(月)、曇りです。 昨日が唯一天気の良い日で良かった!! 一夜明けると通常業務の日々です。 ハァ~!! ポチャピ~のお騒がせがまた違った意味での華やぎ(?)を添えてくれる…。 1USドル=100.97円。 1AUドル=76.85円。 前場の日経平均=16612.57(-141.45)円。 金相場:1g=4729(+1)円。プラチナ相場:1g=3805(-9)円。 日経平均は141円安と続落、欧米株安に円高・ドル安が重し=26日前場モーニングスター26日前場の日経平均株価は前週末比141円45銭安の1万6612円57銭と続落。前週末23日の欧米株安を受け、売りが先行した。対ドルでの円強含みも重しとなり、下げ幅を拡大し、午前11時16分には1万6601円83銭(前週末比152円19銭安)を付けた。その後の戻りは鈍く、引けにかけて安値圏で停滞した。東証1部の出来高は6億6341万株、売買代金は7091億円。騰落銘柄数は値上がり632銘柄、値下がり1205銘柄、変わらず139銘柄。市場からは「1ドル=100円台で推移し、輸出企業の業績に対する重しとなっている。極端に下げることはないが、買い上がる材料も乏しく、しばらくもみ合う可能性がある」(中堅証券)との声が聞かれた。業種別では、国際帝石<1605.T>、石油資源<1662.T>などの鉱業株が軟調。T&DHD<8795.T>、第一生命<8750.T>などの保険株も下落。商船三井<9104.T>、川崎汽<9107.T>などの海運株も安い。ガイシ<5333.T>、太平洋セメ<5233.T>などのガラス土石株や、住友鉱<5713.T>、フジクラ<5803.T>などの非鉄金属株も売られた。個別では、TDK<6762.T>、フタバ<7241.T>、ティアック<6803.T>、タカタ<7312.T>、東京TYFG<7173.T>などの下げが目立った。半面、大和証券が投資判断・目標株価を引き上げたニチレイ<2871.T>や、コカウエスト<2579.T>などの食料品株が上昇。小野薬<4528.T>、アステラス薬<4503.T>などの医薬品株も堅調。帝人<3401.T>、東レ<3402.T>などの繊維製品株も引き締まった。7&iHD<3382.T>、ニトリHD<9843.T>などの小売株も買われた。個別では、17年2月期第2四半期(16年2月21日−8月20日)および通期の連結最終損益予想が一転黒字のさが美<8201.T>がストップ高。9月度(8月21日−9月20日)の既存店売上高6.2%増のゲンキー<2772.T>も上伸。ヤーマン<6630.T>、鳥貴族<3193.T>、M&Aキャピタル<6080.T>、虹技<5603.T>などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、29業種が下落した。 レーシック手術激減 ピーク時の9分の1 集団感染事件や眼鏡人気影響?(西日本新聞)視力を矯正するレーシック手術の件数が、ピークだった2008年の45万件から14年には5万件にまで激減したとの推計を、慶応大医学部眼科学教室の根岸一乃准教授がまとめた。米国や韓国など海外では広く普及し、国内のスポーツ選手らが手術を受けたことで日本でも一気に広まったが、患者の角膜炎集団感染などが影響したとみられる。 メジャー各球団 フェルナンデス投手を悼む オルティス引退セレモニーも中止(スポニチアネックス)マーリンズのホセ・フェルナンデス投手がボート事故で急死。このニュースが誤報であることを誰もが願った。しかし、米国沿岸警備隊が亡くなった3人のうちの1人と発表。24歳の若きエースは天国へと旅立ってしまった。 <訃報>アーノルド・パーマーさん87歳、米ゴルファー(毎日新聞)1950年代後半から70年代にかけてスーパースターとして男子ゴルフ界に君臨した米国のアーノルド・パーマーさんが25日、米ペンシルベニア州ピッツバーグで死去した。87歳だった。米国ゴルフ協会(USGA)や複数の米メディアが伝えた。同州出身で、ゴルフ場のレッスンプロをしていた父親の手ほどきで3歳からクラブを握った。54年、24歳で全米アマを制した後にプロ転向し、攻めのゴルフで観客を魅了。「アーニーズ・アーミー(パーマー親衛隊)」と呼ばれる熱狂的なファンを生み出し、プロゴルフの大衆化に貢献した。同年代に活躍したジャック・ニクラス(米国)、ゲーリー・プレーヤー(南アフリカ)と「ビッグ・スリー」と称された。 マキロイが逆転Vで年間王者 4ホールに及ぶPOを制すゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇米国男子◇ツアー選手権byコカ・コーラ 最終日(25日)◇イーストレイクGC(ジョージア州)◇7385yd(パー70)ロリー・マキロイ(北アイルランド)が、ライアン・ムーアとの4ホールに及ぶプレーオフを制して逆転優勝。フェデックスカップのポイントレースでも、1位だったダスティン・ジョンソンを6位から逆転して年間王者に輝き、1000万ドル(約10億円)のボーナスを手にした。プレーオフ2戦目「ドイツバンク選手権」以来の今季ツアー2勝目となった。首位と2打差で出ると1イーグル、5バーディ、1ボギー「64」と追い上げた。同じく「64」で回ったライアン・ムーア、首位タイから出て「66」としたケビン・チャッペルと通算12アンダーで並んでプレーオフに入った。18番パー5で行われた1ホール目でパーとしたチャッペルが脱落した。勝負が決まったのはプレーオフ4ホール目。正規のラウンドでイーグルを奪った16番パー4で、マキロイは約5mのバーディパットを入れて、パーとしたムーアに競り勝った。マキロイは、両手でガッツポーズをして雄叫びをあげた。首位を3打差で追った松山英樹は4バーディ、1ボギー、1ダブルボギーの「69」で回り、通算6アンダーで5位に入った。フェデックスカップランキングは自己最高の13位でシーズンを締めくくった。ポール・ケーシー(イングランド)が通算9アンダーで4位。首位タイで出たジョンソンは「73」と落とし、通算5アンダーでジャスティン・トーマスと並ぶ6位で終えた。 マキロイPのゴルフは、アグレッシブというかリスキーというかチャレンジブルなゴルフですね。 松山Pはショットが右へ行ったり左へ行ったりでブレブレでしたが、タイミングの問題なのですかね…? 「黒田緩和疲れ」じわり、ドルは来年末90円へ-ミスター円・榊原氏(Bloomberg)日本銀行の黒田東彦総裁が約3年半にわたって進めてきた前例のない金融緩和は最終局面にあり、効果は徐々に薄れつつある-。ミスター円の異名を取る元財務官の榊原英資青山学院大学教授は、円相場は来年、1ドル=90円に向かって緩やかな上昇を続けるとみている。榊原氏(75)は26日のインタビューで、円相場が「来年末に90円に達していても驚かない」と指摘。「日銀のアグレッシブな金融緩和は最終局面に入った。新たな枠組みで緩和を続けるが、かつてのような効果はない」と述べた。米国の利上げも以前は今年3、4回との見通しだったが、足元では年内に1回やるか否かに後退していると言い、日米両方の要因で緩やかな円高・ドル安が続くだろうと語った。「マーケットは常に予測と現実だ」と、榊原氏は指摘。円が昨年6月に13年ぶり安値の125円86銭まで下げたのは黒田総裁の積極的な金融緩和が主因だったが、今や「金融緩和の終わりが近いとまでは言えない」が、景気動向は悪くないので「さらにマイナス金利を深掘りする感じはしない」と語る。米国の利上げは「予期されたほどきつい引き締めではない。年内になければ、さらにドル安になる」とみている。円相場は日銀による金融緩和の枠組み変更の翌日、一時100円10銭と約1カ月ぶりの水準に上昇。6月下旬に付けた2013年11月以来の高値99円02銭に迫った。日銀は先週、当座預金の一部に適用する利息(付利)をマイナス0.1%で据え置く一方、10年物国債利回りがゼロ%程度で推移するよう、国債を買い入れる「長短金利操作」を新たな枠組みの中心に据えた。インフレ率が安定的に2%の物価目標を超えるまでマネタリーベースの拡大を続ける事実上の「時間軸政策」も採用した。榊原氏は円相場が118円前後だった1月のインタビューで、110-115円のレンジに移ると予想。3月には年内に105-110円が取引レンジになると予測した。英国民投票で欧州連合(EU)離脱派が勝利する直前には、結果がどちらに転んでも100円を突破する可能性が高いと分析。円相場は年初から主要通貨に対し、ほぼ全面高となっている。20カ国・地域(G20)は、金融政策について、為替相場を操作目標にせず、通貨安競争を避ける方針で一致している。ただ、円相場は年初から対ドルで約20円上昇。黒田総裁は26日の講演で、為替等が経済や物価に与える影響はしっかり注視していくと述べ、為替の安定のために最大限の努力をしていくつもりだと指摘した。 日経平均終値、200円超の値下がり(朝日新聞)週明け26日の東京株式市場で日経平均株価は値下がりして、終値は前週末より209円46銭(1・25%)安い1万6544円56銭だった。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は同13・72ポイント(1・02%)低い1335・84。出来高は15億2千万株。前週末の米国市場で株価が下落した流れを引き継ぎ、幅広い銘柄が売られた。円相場が1ドル=100円台後半の円高だったことも相場を押し下げた。 タカタ再建、ダイセル有力=自動車各社の反応見極め(時事通信)欠陥エアバッグのリコール(回収・無償修理)問題を抱えるタカタは、経営の再建を託すスポンサー候補の絞り込みに向けた説明会を、27日から自動車メーカーなどを集めて開く。ダイセル陣営が「有力」(関係者)とされる中、リコール費用の多くを肩代わりしているメーカー側の反応を見極めるのが狙いだ。 昨日いただいたバラの花束は家の中の各所に飾られました。 NASAが「驚くべき発表」を予告→公式Twitter「エイリアンじゃない」とネタバレBuzzFeed JapanNASAが日本時間9月27日午前3時に予告している、「驚くべき」発表に注目が集まっている。発表は、木星の第2衛星「エウロパ」に関するものだ。表面を氷で覆われたエウロパの地下には、液体の「海」が存在する可能性があると指摘されている。海、すなわち水があるのなら、生命がいる可能性だってある。つまりそれは、「エイリアン」だ。だからこそ、期待も広がる。今回の予告を受けて、「木星の衛星に何らかの生命が存在か?」と報じたニュースサイトもあった。でも、残念ながら、今回は違うようだ。NASAは9月26日朝、公式ツイートで「ネタバレ注意:エイリアンじゃない」と否定した。発表の内容は、海の存在の可能性を示す驚くべき証拠。ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した画像に基づくものだという。 NY株、続落で始まる【ニューヨーク時事】週明け26日のニューヨーク株式相場は、アジアや欧州の株安を嫌気し、続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比118.96ドル安の1万8142.49ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は35.69ポイント安の5270.06。
2016.09.26
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9月25日(日)、1回目の目覚めは4時30分…まだ暗い…。 2度目の目覚めは6時15分…、外は曇り…。 新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんのお世話をしていると、外は晴れてきました…。 身支度をして、7時40分頃に家を出る…。 Go To Nagoya! 8時40分頃には目的地(名古屋城のお堀のすぐそば)に到着。 地下のパーキングに支援戦闘機を止めて、2階へ…。 そちらで着替えを済ませると、3階の控室~10階の個室をうろうろ…。 挨拶を一通り済ませて、10時20分頃には式場へ…。 本日はニキータ2号の結婚式でした。 両家の親族紹介の後はしばしの休憩。 11時30分から2階の会場で披露宴…。 偉い方のお話あり…、大学時代の友人のパフュームあり…。 いい結婚式だったね…と言っていただけました。 14時を過ぎた頃に閉会…。着替えたり、残務処理したり、ゆっくりとティータイムしたり、で16時を過ぎる頃にホテルを後にする。 17時を過ぎた頃に帰宅…。 ニキータ1号とポチャピ~が一緒に…。 式場ではちょっとセンチな雰囲気にもなりましたが、そんな気分に浸っている余裕はありませんね…。 それではしばらく休憩タイム…。 伊豆の宿泊施設 中国・台湾人が爆買い中日新聞プラス◆富士山に近い温泉地に注目経営難や後継者不足にあえぐ宿泊施設が少なくない伊豆地域で、中国・台湾人による買収や出資が相次いでいる。政府が「観光立国」を掲げて、外国人観光客の誘致に力を入れる中、伊豆が富士山に近い好立地の温泉地として注目を集め、投資を呼び込んでいる。「二〇二一年八月三十一日まで団体予約が入っています」。今月一日に開業した伊豆の国市長岡の「伊豆長岡温泉国際旅館万来」のホームページには、こう記されている。施設は中国人の出資を受けた「ローコストイン合同会社」(伊豆の国市)が運営。一四年三月に閉館した県の宿泊施設を入札で取得し、カラオケ室や食堂を改装して、部屋も四十室にほぼ倍増させた。アジア圏を中心に海外からの団体客の受け入れに特化し、訪日観光の手配業者と五年間の優先売買契約を結ぶ。一日二団体を受け入れ、年間二万一千人余りの宿泊を見込む。一泊二食付きで、夕食は豚しゃぶや天ぷら、朝食はかゆ付きのビュッフェに献立を統一した。小倉吉太郎総支配人(53)は「サービスの無駄を極力省いた。十年以内に投資を回収するつもり」と強気だ。買収や出資の実態について、ある旅館組合の関係者は「多くは名称や従業員の雇用はそのままで把握は困難」と話す。それでも、伊豆地域の十三市町の旅館組合や観光協会によると、中国・台湾の動きは二〇年の東京五輪・パラリンピック開催が決まった一三年から活発になった。伊豆長岡のほかに、伊豆市修善寺、伊東、沼津などで少なくとも八軒に上る。「二十軒以上ある」とみるのは、全国の宿泊施設の売買に関わる「ホテル旅館経営研究所」(東京)の辻右資(ゆうじ)所長(57)。伊豆が注目される理由を「富士山に近い温泉地であり、小説『伊豆の踊子』の影響もあり、広く認知されている。周辺の道路整備に伴うアクセス向上も大きい」と語る。県伊豆観光局の話では、台湾では日本向けの旅行ガイドに東京とセットで巡る場所として伊豆が紹介されることが多いという。辻所長は中国、台湾人が宿泊施設を買収したり、出資したりする狙いを「団体客を泊めて稼働率を上げることで多大な利益が得られる。不動産を持つことが社会的な地位を得る喜びにもつながる」と説明。「国内の金融機関がホテル旅館を優良な融資先と見ないことから、資金の流れが滞りがちなため、日本人はなかなか投資できないが、彼らは資金力に余裕がある。買収はさらに加速するだろう」と断言する。 帝人が米自動車関連企業に大金を投じる理由 激化する一方の「素材戦争」で打った布石東洋経済オンライン合成繊維大手の帝人が9月13日、自動車向け複合材料成形メーカーである、米コンチネンタル・ストラクチュラル・プラスチックス(CSP)社を買収することを決めた。買収金額は8億2500億ドル(約825億円)。プライベートエクイティ2社などから全株式を譲り受ける。帝人のM&Aとしては、2000年にオランダメーカーからトワロン事業を買収して以来の規模であり、過去最大の金額だ。記者会見した鈴木純社長は「(ガラス繊維の扱いに長けたコンチネンタルと組むことで)ガラス繊維と炭素繊維のハイブリッドなどが可能になる。今後もM&Aはためらわない」と述べた。2016年度までの修正中期計画の中で、帝人は、素材、ヘルスケア、ITの主要3領域の強化と事業間の融合を掲げている。成長戦略投資として2015年〜2016年度累計で1000億円を充てることを計画していた。これまで、人工関節事業の合弁事業(帝人ナカシマメディカル)などの案件は出ていたが、小粒なものが中心であり、現行の中計では初めての大型案件となる。追い風となった自動車の環境規制帝人にとってコンチネンタルを買う最大の意義は、鈴木社長が言うように、炭素繊維だけでなく、ガラス繊維やアルミニウム、ハイテンション鋼など、使いやすい素材を使いやすい形で自動車メーカー向けに提供できるようになることだ。いわば狙いは、マルチマテリアルの供給メーカーになること。背景には、素材間競争が今後本格化していく、との認識がある。自動車市場をめぐる大きなトレンドの一つとして、各国の環境規制が今後一層強化されていくことは間違いない。具体的にはCO2の排出量や燃費の規制が強化される。自動車メーカーとしては環境負荷を低減するため、車体を軽量化し、電気や水素など新たな駆動源を追求している。製造プロセスのコストを削減し、コストダウンを図る必要もある。そうした際に注目されるのが、炭素繊維複合材料(CFRP)やガラス繊維複合材料(GFRP)の活用だ。これらを活用することによって、車体部品を軽量化したり、部品点数を削減したり、さらにはリサイクル性を向上させたりすることができる。帝人はコンチネンタルを買収することで、炭素繊維複合材料だけでなく、ガラス繊維複合材料を合わせた両方を、自動車メーカーに提供できる地歩を築くことができた。 これが松山英樹の底力!痛恨トリプルボギーから優勝戦線に再浮上ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇米国男子◇ツアー選手権byコカ・コーラ 3日目(24日)◇イーストレイクGC(ジョージア州)◇7385yd(パー70)後半に痛恨のトリプルボギーを喫しても、消沈したままで終わらないのが今の松山英樹だ。首位と4打差で迎えた後半14番で7打をたたいたが、上がり4ホールで3バーディを奪い返す底力を発揮。6バーディ、1ボギー1トリプルボギーの「68」と2つ伸ばし、首位と3打差の通算5アンダー5位で最終日に突入する。ピンまで213ydを残した14番の2打目で、目を疑うミスショットが飛び出した。フェウェイから4Iで放ったボールは右に大きく曲がり、高さ10mほどのギャラリースタンドを覆う屋根の上へ。競技委員の裁定により罰打なしでフェンス際からドロップしてからの39ydの3打目は「下をくぐるのを怖がってトップ。予想外だったのでショックだった」とグリーンをオーバーした。4打目のアプローチもグリーンに届かず、5オン2パットとした。この時点で通算2アンダーまで落とし、重たい空気が周囲を包んだ10数分後。松山は15番のグリーン上で、気迫あふれるガッツポーズを繰り出した。2日目は1打目を手前の池に落とした、226ydの池越えのパー3。先ほどミスした4Iでピン右手前9mに乗せると、これをねじ込んで力強く右こぶしを握りしめた。「15番が入ってくれたことで、その後も気分良くプレーできた」と息を吹き返し、17番では138ydから3.5mにつけて5つ目。最終18番(パー5)では261ydから3Wでピン左8mに2オンし、3日連続のバーディで締めくくった。終盤のラストスパートで首位と3打差に再接近し、逆転優勝への望みをつないだ。「自分の状態が(首位との)差を考えられる感じではないけれど、この3日間みたいに粘り強くできれば。良いパッティングができればチャンスはあるのかな、とは思います」。今季2勝目となれば、わずかではあるが年間王者とボーナス1000万ドル(約10億円)の可能性も残している。苦手としてきたコースに最高の記憶を刻む、3年目のシーズンの締めくくりとしたい。
2016.09.25
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9月24日(土)、曇りです。 天気予報ではこれから雨になるとのこと…。 土曜日ですので午前のお仕事を終えたところでウイークエンドに突入です。 1USドル=101.02円。 1AUドル=77.00円。 NYダウ、131ドル安…原油安で4日ぶり下落(読売新聞)23日のニューヨーク株式市場でダウ平均株価(30種)は4日ぶりに下落し、終値は前日比131・01ドル安の1万8261・45ドルだった。ナスダック店頭市場の総合指数の終値は、33・77ポイント安の5305・75だった。主要産油国が来週開く会合で、原油安に歯止めをかける具体策を打ち出すことが難しいと伝わり、原油価格が下落したことから、エネルギー関連株に売り注文が集まった。26日に米大統領選の民主党候補のヒラリー・クリントン氏と共和党候補のドナルド・トランプ氏が直接対決する討論会が行われるのを前に、当面の利益を確保する動きも進んだ。 米ツイッター、身売り協議か=グーグルなど関心―報道【シリコンバレー時事】米CNBCテレビなどは23日、インターネット短文投稿サイトを運営する米ツイッターが、グーグルの持ち株会社アルファベットなど複数の企業から買収の打診を受けたと報じた。ツイッターはアルファベットのほか、米顧客管理ソフト大手セールスフォース・ドットコムなどと、身売りの可能性について協議。近く正式な買収提案を受ける可能性がある。 トルコ国債格下げ=投機的水準に―ムーディーズ【ニューヨーク時事】米格付け大手ムーディーズ・インベスターズ・サービスは23日、トルコの長期国債格付けを投資適格級の「Baa3」から投機的水準の「Ba1」に1段階引き下げた。見通しは「安定的」。ムーディーズは、内政の不安定化や経済成長の減速見通しなどを理由に挙げ、「今後2〜3年にわたり信用力の低下が続く」との見方を示した。同社は7月、トルコでのクーデター未遂を受け、格付けを見直す方針を示していた。米S&Pグローバル・レーティングは先に投機的水準に格下げしている。 松山英樹は3位に後退 D.ジョンソンが単独首位ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇米国男子◇ツアー選手権byコカ・コーラ 2日目(23日)◇イーストレイクGC(ジョージア州)◇7385yd(パー70)4アンダーの首位タイから出た松山英樹は2バーディ、3ボギーの「71」とし、通算3アンダーの3位タイに後退した。首位タイスタートのダスティン・ジョンソンが5バーディ、2ボギーの「67」で回り、通算7アンダーとして単独首位に抜け出した。最終組でスタートした松山は、2打目をバンカーに入れた1番でボギーを先行した。3打目を1.8mにつけた6番(パー5)でバーディを奪ったが、8番でもバンカーにつかまり、スコアを一つ落とした。後半に入り、15番(パー3)でティショットを池に入れたが、7mのパットを沈めボギーで耐えた。最終18番(パー5)でバーディを奪った。ホールアウト後のインタビューで「15番と18番で(パットが)入ってくれたのは良かった。ミスパットは少なくなったし、昨日みたいに入れば良くなると思う」と話した。通算6アンダーの2位にケビン・チャッペル。ケビン・キスナーが松山と3位で並んだ。ロリー・マキロイ(北アイルランド)、ポール・ケーシー(イングランド)、ライアン・ムーアが通算2アンダーの5位。初日4位につけた世界ランキング1位のジェイソン・デイ(オーストラリア)は腰痛のため、第2ラウンドの途中で棄権した。 岩田寛、キム・キョンテは予選落ち/米ツアー入れ替え第3戦ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇米国男子下部・入れ替え戦第3戦◇ネイションワイド チルドレンズホスピタル選手権 2日目(23日)◇OSUGCスカーレットコース(オハイオ州)◇パー71来季米ツアーの出場権をかけたウェブドットコムツアーファイナルズ第3戦。115位から出た岩田寛はこの日も4ボギーの「75」と崩れ、通算7オーバーでカットラインに8打及ばず、予選落ちした。昨季の日本ツアー賞金王キム・キョンテ(韓国)は5バーディ、2ボギーの「68」と伸ばしたが、初日の「76」を挽回することはできず、通算2オーバーで決勝ラウンド進出を逃した。岩田、キムともに来季のツアーカードの行方は次週の最終戦にゆだねられるが、厳しい状況に追い込まれた。 トヨタ・スープラ、ニュルでテスト開始 兄弟車となるBMW Z5のテスト風景が一般公道上で見られた数週間後、今度はトヨタ・スープラがニュルブルクリンクでのテストしている姿を捉えることに成功した。このBMW Z5とトヨタ・スープラは同じプラットフォームを持つモデルで、2018年のリリースを予定している。エンジンはBMW製のガソリン・エンジンに、スーパー・コンデンサーを備えたモーターを持つハイブリッドで、駆動方式は4WDになると見られている。また、ボディにはBMW i3、i8、そして7シリーズで使用されたカーボンファイバー・コンストラクションの採用が予定されている。トヨタにしてみれば、2002年に生産が中止されたスープラの後継モデルであり、GT86の上に位置するフラッグシップ・スポーツカーとなる。そのデザインは、2014年のデトロイト・モーターショーで公開されたFT1からインスピレーションを受けることが容易に想像される。先進のパワートレインとカーボンファイバー・コンストラクションを採用することから、価格はGT86よりもかなり高価になると思われる。2013年に公開されたコンセプト・モデル、ヤリス・ハイブリッドRで、トヨタはパフォーマンス・ハイブリッドを検討中であることを明らかにした。ちなみに、ヤリス・ハイブリッドRは、1.6ℓの4気筒ガソリン・エンジンとモーターの組み合わせで、418psのパワーを発している。スーパー・コンデンサーは、当初、耐久マシンであるTS030のために開発されたものだ。クーペ・スタイルのボディは、FT1コンセプトほど過激なものでなくトーン・ダウンされている。また、Z5がコンバーチブル・トップであるのに対し、スープラはフィクスドヘッドになる。ただし、そのスタイリングは、カモフラージュが重く、詳細まで知ることはできない。 USJ運営会社、再上場を検討 資金調達狙う朝日新聞大阪市にあるテーマパーク、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)を運営するユー・エス・ジェイが、東京証券取引所に株式の上場を検討していることが24日わかった。資金調達をしやすくするのがねらいだ。時価総額は数千億円規模になるとみられる。ユー・エス・ジェイは早ければ年内にも上場を申請する。東証の審査を受け、承認されれば、証券会社などを通じて株式を売る。USJは2001年に開業し、07年にはユー・エス・ジェイが東証マザーズに上場した。だが入場者の落ち込みなどで株価は低迷。09年に米金融大手のゴールドマン・サックス(GS)グループが株式公開買い付けをして上場廃止となった。その後、大ヒット映画「ハリー・ポッター」をテーマにした新エリアが人気を集めるなどして業績は急回復。ユー・エス・ジェイは昨年、再上場を申請した。しかし、米メディア大手のコムキャストがGSグループなどから株式の51%を買い取り、傘下に収めたため申請を取り下げていた。 <横浜・患者死亡>点滴に界面活性剤 注射器を使用か(毎日新聞)横浜市神奈川区の大口病院で入院患者の八巻信雄さん(88)の点滴に異物が混入されたとみられる殺人事件で、点滴袋や遺体から、せっけんや洗剤などに含まれる「界面活性剤」の成分が検出されていたことが24日、捜査関係者への取材でわかった。点滴袋には目立った破れなどはなく、神奈川県警は注射器を使用するなど目立たない方法で点滴に異物を混入した可能性があるとみている。捜査関係者によると、八巻さんは病状の悪化から終末期医療を受けるため、今月14日に市内の別の病院から大口病院に入院。5階建て病棟の4階にある病室で、栄養補給の点滴を受けていた。20日午前4時過ぎ、心拍数の低下を知らせるアラームで30代の女性看護師が駆け付けたが、4時55分ごろ死亡。その後、不審な点があったため県警が司法解剖した結果、体内から異物が見つかった。県警が調べたところ、界面活性剤の成分が検出されたという。八巻さんの病室は8人部屋で当時は6人が入院。4階には18人の患者がおり、事件当時は30代の女性看護師2人が当直を担当していた。同病院では18日以降、4階に入院中だった80代の男性2人と90代の女性1人も死亡しているが、うち男性2人は18日に死亡し、病死と診断された。90代女性は八巻さんが亡くなる約2時間前に死亡し、詳しい診断は出ていない。捜査本部は3人の遺体を司法解剖し、死因などを詳しく調べている。大口病院では午後5時〜午前8時に警備員を表玄関に配置。午後5時に裏口を施錠し、同9時には表玄関も施錠。それ以降は原則的に関係者以外の出入りはできない。ホームページによると、同病院は1954年10月に開設され、特定医療法人財団「慈啓会」が運営している。 この不審な点…というのが、どんなものなのか知りたいですね。 香妻琴乃2位に後退、2打差を追う 申ジエが首位浮上ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇国内女子◇ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン 2日目(24日)◇利府GC(宮城県)◇6551yd(パー72)3打差を追って3位から出た申ジエ(韓国)が7バーディ、ボギーなしの「65」で回り、通算11アンダーとして首位に躍り出た。賞金ランク3位につける実力者は「ほけんの窓口レディース」「ニチレイレディス」に続く今季3勝目、通算15勝目に向かう。単独首位から出た香妻琴乃は4バーディ、2ボギー「70」と伸び悩み、通算9アンダーの2位に後退した。ツアー初優勝がかかる最終日は、2打差を追いかける。李知姫(韓国)が通算8アンダーの3位に続いた。今季2勝の笠りつ子、木戸愛、キム・ハヌル(韓国)が通算7アンダー4位タイ。7位にアン・ソンジュ(韓国)となった。賞金ランキングトップのイ・ボミ(韓国)は鈴木愛らと並び通算3アンダー15位タイ。米国ツアーを主戦場とし、日本ツアーにスポット参戦している横峯さくらは通算1オーバー41位で予選通過した。<主な上位成績>1/-11/申ジエ2/-9/香妻琴乃3/-8/李知姫4T/-7/笠りつ子、木戸愛、キム・ハヌル 香妻Pのムッと怒ったような表情を明日は何回見ることになるのでしょう…。 10倍のインスリン投与、80代女性死亡 長崎の病院朝日新聞国立病院機構長崎川棚医療センター(長崎県川棚町)は23日、80代の女性患者に糖尿病治療薬のインスリンを必要量の10倍投与する医療ミスがあったと発表した。女性はその後死亡。解剖ができておらず因果関係は不明だが、病院側は女性が回復傾向にあったとして、過剰投与と死亡に「なんらかの影響があった」とみている。病院側はミスについて県警に届け出た。医療センターによると、女性は糖尿病などを患い、8月8日に入院。インスリンを含む栄養補給の点滴を受けていた。8月30日夜に、20代の看護師が医師の指示の10倍の量のインスリンを点滴で投与。女性は点滴から約8時間後の31日朝に死亡が確認された。看護師は専用の注射器を使わず、センターの手順で定められている複数人でのチェックも怠っていた。看護師は点滴を通してのインスリン投与は初めてだったが「自分一人でもできると思った」と話しているという。また、女性の血糖値を測定せずに架空の数値をカルテに記録していたことも判明。看護師は「女性の状態が安定していたので異状はないと思って測定しなかった」と話しているという。医療センターは、医療事故調査・支援センターに報告し、第三者による検証を行うという。 <速報>タイの17歳P・コンワットマイが単独首位で最終日へ!ゴルフ情報ALBA.Net<アジアパシフィック・ダイヤモンドカップゴルフ 3日目◇24日◇茨木カンツリー倶楽部・西コース(7,320ヤード・パー70)>大阪府の茨木カンツリークラブ・西コースにて開催中の「アジアパシフィック・ダイヤモンドカップゴルフ」。全選手が第3ラウンドを終え、パチャラ・コンワットマイ(タイ)がトータル8アンダーで単独首位をキープした。前半で1つスコアを伸ばしたコンワットマイは後半をイーブンパーでしのぎ切り、2位の小池一平を1打差で振り切った。トータル5アンダー・3位タイにこの日スコアを5つ伸ばしたソン・ヨンハン(韓国)と山下和宏、トータル4アンダー・5位タイに片岡大育、小平智、ティティプン・チュアヤプラコン(タイ)、ブラッド・ケネディ(オーストラリア)がついている。コンワットマイと同組で回った星野陸也と今平周吾は共にスコアを4つ落とし、トータル2アンダー・13位タイまで後退した。その他、現賞金王の谷原秀人はトータル2アンダー・13位タイ、池田勇太はイーブンパー・30位タイとなっている。【3日目の順位】1位:パチャラ・コンワットマイ(-8)2位:小池一平(-7)3位T:山下和宏(-5)3位T:ソン・ヨンハン(-5)5位T:小平智(-4)etc
2016.09.24
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9月23日(金)、雨~曇りです。 今週2日目の営業です。 18日・19日は連休、20日は営業、21日・22日は連休、23日は営業、24日は半日営業…。 仕事を忘れそうですね…。 1USドル=101.17円。 1AUドル=77.23円。 前場の日経平均=16786.89(-20.73)円。 金相場:1g=4728(+35)円。プラチナ相場:1g=3814(+57)円。 円急伸、東京でも一時100円台=米利上げ見送りで(時事通信)23日午前の東京外国為替市場は、米国の利上げ見送りや日銀の金融政策の追加措置に対する懐疑的な見方から、ドルを売って円を買う動きが強まり、円相場は一時1ドル=100円台後半に上昇した。東京市場で100円台を付けたのは8月26日以来、約1カ月ぶり。午前11時現在は101円23〜23銭と前営業日比57銭の円高・ドル安。東京株式市場では、日経平均株価の午前終値は前営業日比20円73銭安の1万6786円89銭に小幅に反落した。円高が業績悪化につながる自動車株などに売りが出たものの、米国株が高値圏で推移していることが下支え要因になった。 米インスタグラム、広告出稿が半年で倍増 50万社突破[22日 ロイター]米交流サイト大手フェイスブック<FB.O>傘下の携帯端末向け写真共有サービス、インスタグラムは22日、広告を出稿する企業が50万社を突破したと発表した。今年2月には20万社を突破したと明らかにしており、広告出稿企業は約半年で倍以上増えた。調査会社イーマケッターは、同社の今年の広告収入が15億ドルに達すると予想している。 寄り付きの日経平均は反落、円高が重荷 金融セクター軟調[東京 23日 ロイター]寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比47円78銭安の1万6759円84銭となり、反落して始まった。国内休場中の欧米株は上昇したものの、1ドル100円台まで円高方向に振れた為替が重荷となっている。TOPIXも反落。21日の日銀の金融政策公表後に急伸した反動で、金融セクターや自動車の下げが目立つ一方、石油関連、情報通信は堅調な滑り出しとなっている。 円急伸、東京でも一時100円台=米利上げ見送りで時事通信23日午前の東京外国為替市場は、米国の利上げ見送りや日銀の金融政策の追加措置に対する懐疑的な見方から、ドルを売って円を買う動きが強まり、円相場は一時1ドル=100円台後半に上昇した。東京市場で100円台を付けたのは8月26日以来、約1カ月ぶり。午前11時現在は101円23~23銭と前営業日比57銭の円高・ドル安。東京株式市場では、日経平均株価の午前終値は前営業日比20円73銭安の1万6786円89銭に小幅に反落した。円高が業績悪化につながる自動車株などに売りが出たものの、米国株が高値圏で推移していることが下支え要因になった。21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)は追加利上げを見送り、参加者の政策金利見通しも引き下げられた。外為市場では、米国の利上げペースが緩やかになるとの見方が広がり、ドル売りが強まった。日銀が21日に決定した追加措置に対しては、市場で「追加緩和手段の軸足を金利に移し、政策の手詰まり感が露呈した格好」(為替ディーラー)と受け止められたことも、円買い要因となっている。ただ、政府・日銀は22日、緊急会合を開き、投機筋をけん制。当面は「為替介入が警戒され、100円が上限」(邦銀)との見方が出ており、円を売り戻す動きも出ている。 世界の株・債券上昇、FOMC決定で低金利時代の持続観測-原油高い(Bloomberg)米国から欧州やアジアまで世界の市場は低金利時代が続くという明らかなシグナルを送っている。連邦公開市場委員会(FOMC)が将来の利上げ見通しを引き下げたのを受け、各国中銀が景気刺激策を縮小するとの懸念は後退し、株、債券、商品市場にトレーダーが押し寄せた。米国株は過去最高値に接近し、ユーロ圏の国債相場は英国の欧州連合(EU)離脱決定以降で最大の上昇を記録した。ドルは大半の主要通貨に対して下落。原油は1バレル=46ドル台に乗せ、商品相場は6営業日連続高となった。エバーバンク・ワールド・マーケッツのクリス・ギャフニー社長は「安堵(あんど)感からの相場上昇のようだ」と述べ、「今後、新たな不確実性が待ち受けている。第3四半期決算と、もちろん米大統領選挙だ」と指摘した。 日経平均、売り買い交錯 米利上げ見送りで世界的に株高朝日新聞デジタル23日の東京株式市場は、売り買いが交錯している。日経平均株価の午前の終値は、前営業日の終値より20円73銭(0・12%)安い1万6786円89銭。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は、同3・48ポイント(0・26%)低い1349・19。出来高は9億9千万株。米連邦準備制度理事会(FRB)が9月の追加利上げを見送ったことで、外国為替市場の円相場が1ドル=101円前後の円高に振れ、輸出関連株を中心に売りが膨らんでいる。一方、米の利上げ見送りを受けた世界的な株高の影響で、日経平均の下げ幅は小幅にとどまっている。 松山英樹が最終戦で首位タイ発進!ゴルフ情報ALBA.Net<ツアー選手権 初日◇22日◇イースト・レイクGC (7,385ヤード・パー70)>米国男子ツアーのフェデックスカップ・プレーオフシリーズ最終戦「ツアー選手権」が開幕。その初日、松山英樹は4アンダーで首位タイ発進を見せた。松山と並ぶ首位タイにはケビン・チャペル(米国)と悲願の年間王者に燃えるダスティン・ジョンソン(米国)。1打差の4位タイにはジェイソン・デイ(オーストラリア)、キム・シウ(韓国)、ケビン・キスナー(米国)の3人がつけている昨年の年間王者ジョーダン・スピース(米国)はローリー・マキロイ(北アイルランド)らと並ぶ2アンダーの7位タイで初日を終えている。なお、松山のフェデックスポイントは現在288ポイント。トップのダスティン・ジョンソンは2,000ポイントと大きく差があるが、今大会を優勝すると2,000付与されるためわずかながら年間王者の可能性を残している。 フェラーリ、4座のFRモデル、GTC4ルッソTを発表 フェラーリは、カリフォルニアTの3.8ℓV8ターボ・ユニットに専用チューニングを施し搭載した新型モデル、GTC4ルッソTを発表した。610ps、77.4kg-mを発揮する新たなV8モデルは、V12のGTC4ルッソに比べて最高出力が73ps抑えられているものの、最大トルクは6.4kg-m増加している。これによりGTC4ルッソ・レンジには、フェラーリでは稀なことにエンジンが2種類ラインナップされるだけでなく、FR仕様と4WD仕様のふたつが存在することになる。フェラーリによれば、4輪駆動システムを省いたことが大きく影響し、V8の新モデルの車両重量は1840kgと80kgも軽くなったという。また、軽量なユニットを採用したことにより、前後重量配分のフロント側がV12のルッソでは47%であったのに対し、V8のルッソTでは46%となっている。あわせて4輪ステアリング・システムやサイド・スリップ・コントロール(SSC3)を含むダイナミック・コントロール・システムにもチューンが施されている。またターボラグを解消するために可変ブースト・マネジメントを採用するほか、スロットル・レスポンスを高めるために3速から7速選択時には可変トルク・カーブが適用される。それ以外のスペックは公開されていないが、0-100km/h加速タイムは、V12モデルの3.4秒に比べてコンマ数秒プラスとなり、最高速もV12の335km/hには達しないと考えられる。GTC4レンジのエントリー・モデルとなることから、価格もV12モデルより抑えた設定となる見込みだ。 【パリモーターショー16】フェラーリ GTC 4 ルッソ に「T」…V8ターボは610馬力 イタリアの高級スポーツカーメーカー、フェラーリは9月22日、フランスで9月29日に開幕するパリモーターショー16において、『GTC 4ルッソT』を初公開すると発表した。同車は、フェラーリ『FF』の大幅改良モデル、『GTC 4ルッソ』に追加された新グレード。V型12気筒ガソリンエンジンを積むGTC 4ルッソに対して、GTC 4ルッソTはダウンサイズのV型8気筒ガソリンターボエンジンを搭載する。フェラーリによると、同社の歴史において、GTC 4ルッソTがV型8気筒ターボエンジンを積む初の4シーター車になるという。注目のパワートレインは、フェラーリ『カリフォルニアT』用をベースにしたユニット。3.9リットル(3855cc)V型8気筒ツインターボは専用チューンを受けており、最大出力610ps/7500rpm、最大トルク77.5kgm/3000-5250rpmを引き出す。トランスミッションは7速。乾燥重量は1740kg。GTC 4ルッソTは、0-100km/h加速3.5秒、最高速320km/hの優れたパフォーマンスを実現している。
2016.09.23
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9月22日(木・秋分の日)、雨です…。 本日はホーム1:GSCCの東コースで開催の秋分の日杯(ポイントターニー)に参加させていただきました。 9時40分スタートとのこと。競技内での同業者コンペの第1組でもあります。 6時55分に起床。 新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんのお世話をして、身支度。 8時10分頃には家を出る。 8時40分頃にはコースに到着。 フロント前で高校のOBでもある県知事に遭遇。 フロントで記帳して、着替えて、コーヒーブレイクして、練習場へ…。ショット…マアマア…、パット…マアマア…。 レインウェアの上はうっとうしい…。上は脱いで、下だけ装着…。 本日は東コースのホワイトティー:6512ヤードです。 ポイントターニーでハンディは「3」とのこと。 OUT:0.0.2.0.2.0.1.0.0=41(16パット)1パット:4回、3パット:2回、パーオン:3回。 1番ロング、2番ショートといいリズムで来たのですが、3番ミドルで3オン3パット…。5番ショートでは1打目がバンカーの斜面に目玉…、3オン2パット…。7番ロングではバーディートライからの3パット…。 前半は15ポイントかな…。 INのスタートハウスで稲荷寿司をいただく。 IN:0.1.0.1.2.-1.1.0.1=41(14パット)1パット:4回、3パット:0回、パーオン:3回。 11番ミドルでは2打目をグリーンオバーして3オン2パット…。13番ミドルでは1打目、2打目とチョロを連発して4オン1パット…。14番ショートでは1打目をバンカー、2打目はホームラン…、3打目もホームラン…、4オン1パット…。15番ロングはナイス!16番ミドルでは花道からのアプローチをザックリして3オン2パット…。18番ミドルでは2打目をチョロして、3打目はフライヤーの3オン2パット…。 INは14ポイントかな…。 41・41=82(3)=79の30パット…。 ポイントターニー:29ポイント…。 期待できないですね…。 スコアカードを提出して、靴を磨いて、お風呂に入って、レストランのパーティー会場へ…。 Wペリア戦もショートホールでのミスが多いからな…。 はい、グロス82で1打差でのベスグロはゲットしましたが、82(8.4)=73.6でWペリア戦は3位ですね…。 とりあえず、賞品ゲットで良しとしましょう。 しばしの雑談の後に解散。 帰宅すると15時45分頃…。 冷たいお茶と京都土産のお菓子でおやつタイム。 それではしばらく休憩です。 1USドル=100.64円。 1AUドル=76.99円。 米国株式市場は利上げ見送りで大幅高、ナスダック最高値更新[ニューヨーク 21日 ロイター]米国株式市場は大幅上昇した。米連邦準備理事会(FRB)による利上げ見送りで、低金利環境が当面続いて株式相場を下支えするとの見方が広がった。ナスダックは過去最高値で取引を終えた。FRBは雇用市場の改善が続けば、年内に金利を引き上げる可能性があると強く示唆した。イエレン議長は記者会見で、米国の経済成長はより勢いが増しているとみられ、経済の過熱やインフレの急激な進行を防ぐために金利の引き上げが必要だと述べた。CMEフェドウォッチによると、FRBの声明発表直後、金融市場が織り込む12月の利上げ確率は63%と、直前の58%から上昇した。21日は日銀が物価目標の達成に向けて金利目標を導入。このことにも市場は反応した。S&Pの主要11部門が全て値上がりした。原油値上がりでS&Pエネルギー株指数(.SPNY)は約2.1%上昇し、部門別で最も大幅に値を上げた。米取引所の合算出来高は約76億株で、直近20営業日の平均である68億株を上回った。騰落銘柄数は、ニューヨーク証券取引所では上げ銘柄が下げ銘柄を上回り、比率は6.26対1だった。ナスダックも2.65対1で上げが下げを上回った。 英マクラーレン買収で交渉?=米アップル―FT紙【ロンドン時事】英紙フィナンシャル・タイムズ(FT、電子版)は21日、米アップルが自動車レースのF1や高級車で知られる英マクラーレン・テクノロジー・グループの買収も視野に交渉を始めたと報じた。アップルは、自動運転の電気自動車(EV)の開発に着手したものの難航しているとされる。FTによると、交渉は数カ月前に開始。アップルはマクラーレンの技術力や特許に関心を示し、買収か「戦略的出資」を検討しているが、合意に達するかは不透明という。一方、AFP通信によると、マクラーレンの広報担当者は「アップルとはいかなる形の出資についても協議してない」と述べ、交渉を否定した。 NYダウ、163ドル上昇 米利上げ見送りを受け(朝日新聞)21日のニューヨーク株式市場は、米国の金融政策を決める連邦公開市場委員会(FOMC)で追加の利上げが見送られたことを受け、大企業で構成するダウ工業株平均が大きく値上がりした。終値は前日より163・74ドル(0・90%)高い1万8293・70ドルだった。ハイテク株が中心のナスダック市場の総合指数は、前日より53・83ポイント(1・03%)高い5295・18と、過去最高値を更新して取引を終えた。 円急伸、100円台後半=1カ月ぶり―欧米外為市場【ロンドン、ニューヨーク時事】21日午後のロンドン外国為替市場では、日銀が発表した新たな金融政策の効果をめぐる懐疑的見方などを背景にドルを売って円を買う動きが優勢となり、円相場は8月26日以来約1カ月ぶりに1ドル=100円台後半に急伸した。日銀はこの日、長期金利を0%に誘導する金融政策の追加措置を発表。円はいったんは売り優勢となったが、「日本経済の助けになるか疑わしい。金融政策が実験的になりつつある」(英アナリスト)との受け止め方などから買い戻された。利上げの見送りが予想されている米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表を控え、思惑的なドル売りが強まったことも円相場を押し上げた。この流れを引き継いだニューヨーク市場では午前10時15分現在、100円85〜95銭と、前日午後5時比82銭の円高・ドル安となった。 本日のフィジカルチェック…171.5cm,65.1kg,体脂肪率18.3%,BMI22.1,肥満度+0.6%…でした。 本日の競技の成績速報が出ていますね。 68人が参加して、トップはM-2君の37点、83(10)=73。 2位はI君の36点、76(4)=72。 4位はM-1君の32点、81(5)=76。 5位はA氏の32点、80(4)=76。 僕は29点、82(3)=79で13位。 17位はE氏の26点、87(4)=83。 30位はH君の24点、89(4)=85。 31位はO君の23点、96(6)=90。 33位はT-2君の23点、92(3)=89。 44位はT-1君の20点、94(5)=89。 お疲れ様でした。 この雨でもキャンセルせずに競技に参加した皆さんは良いメンバーです! 夕食の後は、雨で濡れたゴルフ道具のクリーニング、靴の乾燥、etc…。ヘッドカバーは乾燥機に…、靴は中敷きを出して乾燥…、グローブは洗濯…。 <9月のゴルフの総括> 9月は7ラウンド(78~86)して… 1ラウンド平均ストローク:82.6 1ラウンド平均パット数:30.7 1ラウンド平均バーディー数:0.3 1ラウンド平均OB数:0.6 握り:1勝3敗0分け <2016年のゴルフの総括> 2016年はここまで55ラウンドして、それぞれ… 83.6 31.3 0.7 0.3 14勝10敗5分け OBが多くてバーディーの取れない9月でした。 10月は8ラウンドが予定されています。 クラチャンのシーズンでもあります。 もう少し何とかしなくてはね…!!
2016.09.22
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9月21日(水)、曇りです。 水曜日でお仕事はお休み…、明日は秋分の日なので連休です。 しかし、ゴルフの予定もありません…。 8時を過ぎた頃にベッドから這い出して、新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。 奥は美容室へGo! 僕は雑務です…。 本当に雑務…。 12時を過ぎた頃に奥が帰宅。 マエシマ製パンのサンドウィッチを購入してきたのでそれで昼食です。白桃ジャスミンティー…美味しいけれどちょっと熱い…。 1USドル=101.81円。 1AUドル=76.94円。 前場の日経平均=16411.7(-80.18)円。 金相場:1g=4693(-7)円。プラチナ相場:1g=3757(+23)円。 タカタ再建で5陣営が応札-KKRやダイセル・ベイン連合など(Bloomberg)エアバッグのリコール問題を抱えるタカタの経営再建に向けた出資者(スポンサー)選定で5陣営が応札したことが、事情に詳しい関係者への取材で分かった。未公表情報を理由に匿名で話した関係者によると、応札したのは米投資ファンドのKKRのほか、エアバッグメーカーのオートリブや、中国部品メーカー傘下で米自動車部品のキー・セーフティ・システムズ(KSS)、米自動車部品メーカーのフレックス・エヌ・ゲート。また、タカタにインフレータ(膨張装置)を供給しているダイセルと米投資ファンドのベインキャピタルの連合も応札したという。タカタ広報担当の菱川豊裕氏はコメントを控えた。タカタ支援に5陣営が応札したと、日本経済新聞が先に報じていた。タカタ株は連休明けの20、21日と続落。21日は一時、前日比4.6%安の357円となった。タカタは10月までにスポンサーを2陣営程度に絞り込んで最終選考に向けた手続きを進める見通しで、法的整理も選択肢として浮上している。関係者によると、タカタは9月27ー29日にかけて、自動車メーカーを対象に説明会を開く。タカタが2月に設置した外部専門家委員会は財務アドバイザーに米ラザードを起用し、スポンサーを募っていた。 著名投資家G・ソロス、難民・移民支援に500億円投資Forbes Japanヘッジファンド経営者で富豪のジョージ・ソロス(86)は20日、自身が設立したNPOを通じ、欧州などに流入する難民・移民の雇用機会を創出する事業に5億ドル(約509億円)を投資すると発表した。ソロスは米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)に寄稿した意見記事で、「スタートアップや既存企業、ソーシャルインパクトイニシアチブ、そして移民・難民が自ら立ち上げた事業に投資する。私の関心は主に欧州に到着する移民・難民の支援にあるが、世界中の移民の手助けになるような良い投資アイデアを募集する」と述べている。ソロス自身もまた、1946年に母国ハンガリーを逃れた移民だ。少年時代をロンドンで過ごし、鉄道の客室係やウエイターとして働きながらロンドン・スクール・オブ・エコノミクスを卒業。ニューヨークへと移り住み、ウォールストリートで働き始めた。1969年に1,200万ドルの資金を元手にヘッジファンド「クォンタム・ファンド」を設立。フォーブスは、ソロスの現在の総資産を249億ドルと推定している。ソロスは以前にも、自身の財団「オープン・ソサイエティ」を通じ、生涯で110億ドル以上を寄付する意向を表明している。今回の5億ドルは寄付ではなく投資で、運用は自身のNPOが行うという。「この投資は、成功を前提としている。民間資本が移民支援に建設的な役割を果たせることを示したいからだ。利益は全てオープン・ソサイエティ財団のプログラム運営に充てられる。こうしたプログラムには、移民・難民支援も含まれる」とソロスは説明している。ソロスはここ数年にわたり、移民支援団体への寄付を続けてきた。また、米大統領選で反移民的な発言を連発する共和党候補のドナルド・トランプに批判的な立場を取っており、3月にはヒスパニック系有権者にトランプ不支持を呼び掛ける政治活動委員会「Immigrant Voters Win PAC」を通じた500万ドルの寄付を表明している。 二極化する首都圏マンション 高額物件は好調も…世田谷・杉並エリアは苦戦(産経新聞)都心部は堅調だが郊外は苦戦。そんな二元論でくくられていた首都圏マンション市場に変化が表れ始めた。東京都港区などの富裕層をターゲットとした高額物件は好調を持続しているのに対し、世田谷や杉並といった人気エリアで苦戦を強いられるケースが出てきたからだ。郊外でも、周辺の環境整備により「住みやすい街」としてニーズが高まるケースもある。ここ数年の首都圏マンション市場の主役は、希少性が高い土地に建つ高額物件だ。全35戸の販売価格が2億円を超え、最大で10億円超の住戸もある「プラウド六本木」(東京都港区)。これまでに22戸で契約が決まった。一般住戸の顧客の平均年収は5000万円。野村不動産ホールディングスの山本成幸執行役員は「3億円までの物件はスピード感をもって売れている」と話す。目の前に赤坂御用地の緑が広がる住友不動産の「ガーデンヒルズ四ツ谷 迎賓の森」(新宿区)。最も高価な住戸の3.3平方メートル当たりの単価は1000万円を超えるが、139戸の販売戸数に対して4500件の問い合わせがあった。しかし、東京都区部では変調が鮮明になっている。不動産経済研究所によると、首都圏全体の8月の発売戸数に占める東京都区部の比率は31.7%。リーマン・ショックの直後である2008年10月(28.7%)以来の低水準となった。世田谷区での物件事情について、大手不動産会社の担当者は「駅に近い好立地条件の物件は3.3平方メートル当たりの単価が400万円でも売れ行きは好調。これに対し、徒歩20分圏にありながら本来の実力を大幅に上回る300万円以上に設定したような物件は、急速に売りにくくなっている」と指摘する。都心郊外でも潮目が変わりつつある。京阪電鉄不動産や長谷工コーポレーションが売り主となる「ファインシティ東松戸モール&レジデンス」(千葉県松戸市、382戸)の販売センターには、休日ともなると多くの購入希望者が訪れる。松戸市は子育てしやすい環境の自治体として知られる。東松戸駅から徒歩2分で最多価格帯は3400万円台と購入しやすく、商業施設との一体開発が行われたことなどもあり、若いファミリー層の間で人気が高い。首都圏のマンション市場をめぐっては、高付加価値マンションが人気の都心部に対し、郊外の物件は建築費の高騰もあって「いかに安く提供できるか」という側面が強かった。しかし、20年東京五輪関連の受注活動が一段落すれば、建築費が落ち着くとの見方が強まっており、「(建築費がさらに下がれば)個性的で顧客を引きつけるプロジェクトが増え、郊外型の人気が再び高まる」(不動産ジャーナリスト)とみられる。実際に恩恵を受けるのは交通の利便性が良い物件などに限られるものの、今後は郊外のマンションへの回帰現象が注目されそうだ。 アウディ会長、早期に把握か=発覚5年前に―VW排ガス不正【フランクフルト時事】ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の排ガス不正で、独誌シュピーゲル(電子版)は20日、VWの高級車子会社アウディのシュタートラー会長が、2010年の時点で不正を把握していた疑いが浮上していると報じた。不正は米環境当局のリコール(回収・無償修理)命令で昨年9月に発覚。VWは取締役クラスの関与を一貫して否定してきたが、発覚の5年前には既に経営上層部も不正を認知していた可能性が出てきた。 松山英樹の年間王者の可能性は?プレーオフ最終戦へ初ラウンドゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇米国男子◇ツアー選手権byコカ・コーラ 事前情報◇イーストレイクGC(ジョージア州)◇7385yd(パー70)3年連続でプレーオフ最終戦の舞台に立つ松山英樹は、前週のオープンウィークを拠点のフロリダ州で過ごし、開幕2日前の20日にコース入りした。正午過ぎから今週初めての練習ラウンドを行い、アウト9ホールをプレーした。ショットではフィニッシュを崩す場面も多く見られ、ラウンド後は休憩なしでドライビングレンジに直行。1時間半ほどの打ち込みを行った。過去に経験済みのコースとはいえ、昨年大会から5ホールで距離が伸びて計78yd長くなったほか、アウトとインを入れ替えるなど変化は少なくない。あす21日は、午前中にレッスンやゲーム形式のプロアマイベントをこなした後、残りのイン9ホールをプレーする見込みだ。プレーオフ3試合を終えた時点で、松山のフェデックスランクは17位。順位に応じて再配分されたポイントは288ポイントで、1位のダスティン・ジョンソンとは1712ポイントの開きがある。優勝者には2000ポイントを付与。出場30人全員に年間王者と1000万ドル(約10億円)の可能性が残されているが、松山は優勝が必須であること、さらに上位5人の動向次第(※)という厳しい条件付きだ。とはいえ、2011年はランク25位にいたビル・ハースが最終戦を制し、大逆転で1000万ドルを手にした例もある。当時は優勝者に2500ポイントが付与されていた違いはあるが、ランク上位5人のうち4人が最終戦を20位以下で終える波乱の展開だった。まずは勝つこと。この日、松山が練習場を後にしたのは、周囲に選手が誰もいなくなった午後5時20分過ぎだった。フォーカスも練習量も普段通りで、ミラクルの可能性を残す最終戦へ挑む。(※)PGAツアー公式サイトによると、松山が年間王者になるには、松山が優勝し、かつ少なくとも以下の条件が必要・ランク1位が3人までの10位タイか、それ以下・ランク2位が3人までの4位タイか、それ以下・ランク3位が3人までの3位タイか、それ以下・ランク4位が3位以下・ランク5位が2位タイ以下 切り札はタイガー・ウッズ?ライダーカップ米国チーム最後の一人が決まらない背景ゴルフ情報ALBA.Netタイガー・ウッズがライダーカップ(9月30日~10月2日、米国ミネソタ州ヘーゼルティン・ナショナルGC)にキャプテン推薦で出場する!?そんなウワサが米ゴルフ界に突然流れている。事の発端は9月12日、デービス・ラブ3世が4人中3人のキャプテン推薦を発表したことから。ラブ3世が選んだのはリッキー・ファウラー、J・B・ホームズ、そしてマット・クーチャーだった。その5日前の9月7日、ゴルフ界は大きな話題で一色になった。ウッズが自身のホームページで、ライダーカップの2週間後に行われる2016~2017シーズン開幕戦「セーフウェイオープン」に、昨年8月以来となる出場の意向を表明したのだ。「タイガーのケガが完治したのなら、ラブが彼を選択しても全然おかしくない。タイガーが“プレーイング・キャプテン”になればUSAにとって最高だ」と、米国チームに加わったクーチャーが興奮した発言をしたために、「すわ、ウッズがライダーカップで復帰!」となったわけだ。ちなみに今年のライダーカップでウッズは、“アシスタント・キャプテン”としてチームを支えることになっている。しかし、過去にはアーノルド・パーマーらがキャプテンを務めながら選手としてプレーした例もあるから、決して非現実的な話ではない。このウワサに拍車をかけているのは、ラブ3世が最後の一人を決めかねていることも原因だろう。今のところ候補は世界ランキング7位のバッバ・ワトソンと、8月にツアー史上最少スコアをマークしたベテランのジム・フューリク。しかし、ワトソンは今年インパクトのある成績を残しておらず、フューリクも現在開催中のプレーオフは第2戦「BMW選手権」で姿を消した。ホームズがラブ3世の胸中を明かすようなコメントを残した。「どちらを選択しても賛否両論なら、いっそウッズをチームに加えると欧州チームを圧倒するには十分なパワーになる」ウッズ本人はというと“アシスタント・キャプテン“としての務めを黙々と果たし、すでにラブ3世に電話をしてペアリングの相談などを続けているという。「タイガーのこれまでにおけるライダーカップでの経験は素晴らしい。選手たちのことも理解しているし、何よりも戦略家だ」と、ラブ3世はすっかりウッズを頼りにしている様子。ウッズがライダーカップに登場するのは間違いないが、トランシーバーを持ってチーム間をカートで走り回っているのか、ひょっとすると本当にクラブを握っているのか?「とにかく久しぶりのタイガーの雄姿が観衆の大注目を集めるのは間違いないさ」とラブ3世。最後の一人のキャプテン推薦は、今季最終戦のツアー選手権(9月22~25日、ジョージア州イースト・レイクGC)最終日が終了した後に発表される。ワトソンの成績次第では…。ライダーカップ視点でツアー選手権を見るのも面白そうだ。 日経平均は大幅反発、日銀会合後の銀行株高を好感 全面高商状に[東京 21日 ロイター]東京株式市場で日経平均は大幅に反発した。日銀の金融政策決定会合で、マイナス金利の深掘りが見送られたことなどを背景に、銀行株など金融セクターが急伸。為替がドル高/円安方向に振れたことで、輸出大型株にも買い戻しが入った。日経平均の上げ幅は300円を超えたほか、東証全33業種が上昇するなど、全面高商状となった。朝方は様子見ムードが強く、円高基調の中で日本株は安値圏で推移していたが、後場に入り追加緩和に対する一部思惑からプラス圏に浮上。その後、決定会合の内容が伝わると、指数は乱高下を経て強含んだ。業種別指数で銀行業(.IBNKS.T)は6.97%高。保険業(.IINSU.T)は5.49%高で取引を終了。三菱UFJ(8306.T)、三井住友(8316.T)が7%、みずほ(8411.T)が6%を超す上昇となった。日銀は今回、ETF(上場投信)の年間買い入れ額のうち、2.7兆円をTOPIX連動型対象にすると公表。メガバンクに対しては需給面でのインパクトを期待した買いも入ったという。金融セクターの上昇が投資家心理の改善につながり、午前中に24ポイント台にあった日経平均ボラティリティ指数(.JNIV)は一時20ポイントまで低下した。またTOPIXの上昇率は2.71%と、日経平均の1.91%を上回った。これを受け、NT倍率(.NTIDX)は終値ベースで12.43まで低下。6月24日以来の低水準を付けている。引けにかけては米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めようとの姿勢が強まった。「今回の日銀の政策変更で銀行への収益懸念が取り除かれた形となったが、為替の反応は株ほどではない。米国サイドの要因が最近の為替相場により影響を及ぼすようになっており、日本サイドだけで円安に持っていくのは難しい」(岡三証券シニアストラテジストの小川佳紀氏)との声も聞かれた。個別銘柄ではクスリのアオキ(3398.T)がストップ高。20日に発表した第1四半期(5月21日─8月20日)決算が堅調な内容となり、これを評価した買いが入った。半面、杉本商事(9932.T)が軟調。2017年3月期通期の連結業績予想を下方修正したとの発表が嫌気された。東証1部騰落数は、値上がり1837銘柄に対し、値下がりが108銘柄、変わらずが32銘柄だった。 世耕経産相、ジャパンディスプレイ売却検討示唆The Wall Street Journal世耕弘成経済産業相は、業績不振に苦しむスマートフォン向けディスプレーメーカー、ジャパンディスプレイ(JDI)について、米アップルへの部品サプライヤーだけにとどまらない姿勢を示すことができなければ、政府としてはJDIの売却を検討するとの考えを示した。JDIの筆頭株主は官民出資の投資ファンド産業革新機構(INCJ)。安倍晋三首相の盟友である世耕経産相の今回のコメントは、JDIがINCJに追加支援を要請しているタイミングで発せられた。アップルの「iPhone(アイフォーン)」向けディスプレーで最大のサプライヤーであるJDIは、競争激化や円高、iPhone販売の伸び悩みを受けて2期連続で最終赤字を記録した。日本は長い間、解雇や海外への技術移転を恐れて国内の主要企業を破綻させたり、外国企業に買収させたりするのをためらってきたと見られている。世耕経産相はウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)とのインタビューで、こうした考え方はもう古いと指摘し、「今までの日本のリーダーの考え方のように、何かこれは日本でともかく持っておかなければ危ないとか、そういう単純な考え方は取らない」と述べた。同氏は「日本はどうしてもこれから高付加価値の国で行かなければならない。コモディティー化(高付加価値の製品の市場価値が低下し、一般的な商品になること)したものにこだわるよりは、最先端のもので、まだみんなが作れないうちにしっかりお金を稼ぐ。そして、それがコモディティー化すれば他の国に譲っていくという流れがいいと思う」と語った。 ゴールドマン・サックス、ブラックストーンが投資した「未来の家」Forbes Japan5年後、10年後の私たちは、どんな家で、どんな暮らしをしているのか?ゴールドマン・サックス、ブラックストーンが投資した「未来の家」を見てみよう。「そろそろ寝ることにするよ」あなたがこう呟くと、自宅のドアに鍵がかかり、セキュリティ・システムが作動する。空調は睡眠に適した運転に切り替わり、照明がゆっくりと落ちていく。急に照明が消えたら、あなたがベッドに辿り着けないからだ。誰かがあなたの家を訪ねてきたとする。来訪者が正面玄関に近づくと、あなたのスマートフォンに相手の顔写真が届く。玄関のドアの施錠や空調の管理、ガレージのドアの開け閉めも、ソファから動く必要はない。スマートフォン1台で操作できる。家につけたセンサーが様々な動きを検知するから、家中を歩き回らなくても窓の閉め忘れがないか確認できるし、外出先からも、カメラを通して自宅の様子を見ることが可能だ。家をインターネットにつなぐ「スマート・ハウス」が、ここ数年、注目を集めてきた。家庭の高速インターネットにつなげられる安価なセンサーが普及したことで、スマート・ホームは誇大広告ではなく、実現可能な未来として、新たなビジネスチャンスを生んでいる。ソルトレイクシティから南へ80キロ離れたユタ州プロボ。ここに、ヴィヴィント・スマート・ホームの本社がある。同社が展開するスマート・ホームは、家の空調や照明、ドアの鍵、インターフォン、ガレージのシャッター、カメラ、センサーなどをインターネットでつなぐサービスだ。すでに100万世帯以上に導入されている。ヴィヴィントは当初、どこにでもあるようなホーム・セキュリティの企業だった。だが現在は、世界最大のスマート・ホーム企業に成長。IoT分野で消費者からの高い認知度を誇る。同社が扱うサービスは非常にハイテクだが、オペレーションは実にローテクだ。北米とカナダを合わせて約2,500人いる営業担当者が、見込み客の家を精力的に回り、「スマート・ホーム」を売り歩く。ただし、ヴィヴィントのユニークさは、この営業軍団だけではない。そのビジネスモデルも成功の一つの要因で、シリコンバレーの多くのスタートアップとは好対照をなしている。シリコンバレーでは、最先端のガジェットの開発者たちが、その性能やプロダクトデザインでしのぎを削る。だが、スマート・ホームを実現するために、こうしたデバイスを売ろうとすると、消費者に敬遠されてしまう。一つひとつのガジェットが高額になりがちだからだ。そこでヴィヴィントは、顧客の家にまとめて設備を導入し、月々の利用料を受け取るモデルを採用した。各家庭に導入するガジェット類のコストは、平均1,500ドル相当。自社開発の製品もあるが、アマゾンやネストといった他社製品も組み合わせて提供する。顧客は利用料として、年間480〜960ドルを支払う。こうしたモデルは投資家からも注目されている。2005年にはゴールドマン・サックスなどがヴィヴィントの株式の50%を取得、12年にはブラックストーングループに20億ドルで買収された。最近では、ペイパル創業者で投資家のピーター・ティールなどが、1億ドルの資金を出している。調査会社のフォレスターは、米国内の家庭の5%がスマート・ホーム関連のガジェットを所有しており、21年にはこの割合が16%まで伸びると予測している。アルファベット、アマゾン、アップル、サムスンといった世界の名だたるテック企業も今、スマート・ホーム分野で大きな賭けに出ている。ただし、すべてがうまくいっているわけではない。注目度は高いものの、ヴィヴィントのビジネスもまだ黒字化に遠いのが現状。15年の実績では、6億5,000万ドルの売り上げに対し、営業損失が7億6,000万ドルとなっている。だが、同社の共同創業者でCEOのトッド・ペダーセンは期待を込める。「今後の消費者の生活の変化を見れば、とても有望なビジネスなのです」 日経平均、終値は315円高 日銀政策受け、ほぼ全面高(朝日新聞)21日の東京株式市場は、日本銀行の金融政策決定会合の結果発表を受けてほぼ全面高となり、日経平均株価は前日終値より300円超値上がりした。終値は、前日より315円47銭(1・91%)高い1万6807円62銭。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)の終値は、同35・70ポイント(2・71%)高い1352・67。出来高は25億8千万株。マイナス金利政策のマイナス金利幅が据え置かれたことで金融機関の業績悪化懸念が後退し、銀行株を中心に買われた。外国為替市場の円相場が1ドル=102円台後半まで円安に振れる場面もあり、自動車など輸出関連株も上昇した。 本日の夕食は、丸福の飛騨牛ハンバーグ、大根サラダ、カボチャスープ、マエシマ製パンのパンでした。 デザートは梨を。一緒に楽しんだのは、2010シャンボール・ミュジニ・一級・レ・グロセイヨ(プース・ドール)でした。美味しくいただきました。 口福・口福!!
2016.09.21
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9月20日(火)、雨です。 台風が接近しています。 雨も強くなったり、弱くなったり…。 1USドル=101.88円。 1AUドル=76.84円。 前場の日経平均=16537.90(+18.61)円。 金相場:1g=4700(-14)円。プラチナ相場:1g=3734(-41)円。 中国不動産バブルのリスク高まる-「問題はいつ破裂するか」との声も(Bloomberg)中国当局は主要都市の住宅価格上昇の勢いを抑制しようと試みているが、成果が上がっている兆候はほとんど見られず、国内経済を不安定化させる恐れのある住宅バブル懸念が強まっている。政府統計に基づいてブルームバーグが算出したところ、8月の新築住宅価格は前月比1.2%上昇と、約6年ぶりの大きな値上がり。国家統計局が継続調査する主要70都市のうち、新築住宅価格が前月比で上昇したのは64都市と、7月の51都市から増加した。上海では前月比4.4%上昇と記録的な伸びとなり、前年同月比では31%上昇。北京では前年同月比24%値上がりした。市当局はこの半年ほど、住宅の急激な値上がり抑制に取り組んできたが、そうした中での価格上昇は株式や海外不動産に代わる運用先を求める投資家の需要を抑え込むのに当局の措置がほとんど役に立っていないことを示唆している。中央政府にとって与信を圧縮して経済成長を妨げることなく、こうした状況にどう対処するか、難しい局面となり得る。調査会社アジアアナリティカのマネジングディレクター、ポーリン・ルーン氏(香港在勤)は14日のリポートで、「中国経済が突然急激に落ち込むより差し迫ったリスクは、不動産市場バブルの破裂懸念とバブルそのものから生じている」と分析し、「投資家にとって真の問題はいつ何をきっかけにバブルがはじけるかということだ」と指摘した。 <麻薬所持>39歳医師を逮捕 警視庁(毎日新聞)麻薬や危険ドラッグを自宅に所持していたとして、警視庁新宿署が、東京都健康長寿医療センターの非常勤医師、加藤智史容疑者(39)=中野区東中野=を麻薬取締法違反(所持)容疑などで逮捕していたことが、同署への取材で分かった。逮捕容疑は今月7日午前10時ごろ、自宅マンションで、麻薬の「ケタミン」を含む粉末(約0.36グラム)と指定薬物を含む危険ドラッグの錠剤(約0.22グラム)を所持したとしている。18日に逮捕され、容疑を認めているという。同署が所持していた目的や入手先を調べている。都健康長寿医療センターは「事実関係を調べたい」としている。 不正発覚後もVW、世界首位走る…中国で好調(読売新聞)独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)による排ガス不正問題が昨年9月に発覚してから、丸1年が過ぎた。過去に例がない大規模な不祥事の逆風下にありながら、VWの今年の新車販売台数は現時点で世界首位を走っている。ただ、米国や本拠地ドイツなどで訴訟リスクを抱え、前途は楽観できない。VWの今年上半期(1〜6月)の新車販売台数は512万台と、499万台のトヨタ自動車、476万台の米ゼネラル・モーターズを抑え、トップだった。1〜8月でも前年同期を約2%上回って推移している。好調の要因は、グループ全体の新車販売の3分の1を占める中国市場だ。8月までの累計で9・4%増と、全体を底上げした。中国人の 嗜好 ( しこう ) に合わせた高級セダン「フィデオン」をこの秋にも投入し、さらなる強化を図る。 所得300万円以上に=年金強制徴収の対象拡大―厚労省時事通信厚生労働省と日本年金機構は20日までに、2017年度から国民年金保険料滞納者の強制徴収の対象を拡大する方針を決めた。対象者を年間所得350万円以上で未納月数7カ月以上から300万円以上で同13カ月以上に引き下げる。保険料の納付率が60%程度に低迷していることを受け、納付率向上を図るため対応を強化する。現在約27万人が強制徴収の対象だが、これにより約9万人程度が新たに加わる見通し。 ホンダNSX(4WD/9AT) 未知の世界へ日経平均は小反落、ファーストリテの下げが重荷[東京 20日 ロイター]東京株式市場で日経平均は小反落した。国内連休中の米国株が下落したことで序盤から売りが優勢の展開。その後、自動車や銀行株に買い戻しが入り、一時プラスに転じる場面もあったが、ファーストリテイリング(9983.T)の下げが重しとなった。日米の金融政策決定会合を前に手控えムードも広がった。TOPIXとJPX日経400(.JPXNK400)は続伸した。日経平均は寄り付きで日中安値を付けた後は切り返し、前場後半に1万6600円に迫る動きをみせた。マイナス金利の深掘りが見送られるとの見方から、銀行株が底堅く推移。トヨタ(7203.T)は前週末比で一時2%超高となった。前週の東証空売り比率が高水準にあったことから、全体相場に対してはイベント前の買い戻しの影響もあったとみられている。「明日の金融政策決定会合を前に思惑先行の地合いとなりやすく、動きも荒くなった」(野村証券エクイティ・マーケット・ストラテジストの小高貴久氏)との声も聞かれた。一方、ファーストリテイリング(9983.T)は5%超安で取引を終了。1銘柄でこの日の日経平均を約71円押し下げる要因となった。日銀による指数連動型ETF(上場投信)の買い入れをめぐり、「日経平均型の買い入れを中止するとの見方が広がった」(外資系証券)ことが売り材料となったようだ。もっとも、同社とともに日経平均の寄与度の高いソフトバンクグループ(9984.T)はしっかり。「流動性の観点から、TOPIX型のみの買い入れは考えにくい」(国内証券)との声も聞かれた。日経平均が下落し、TOPIXが上昇したことで、NT倍率(.NTIDX)は12.52倍まで低下。終値ベースでは7月14日以来の低水準を付けた。個別銘柄ではタカタ(7312.T)が大幅安。同社が再建に向けたスポンサー候補について2陣営程度に絞り込み、その手法として法的整理も選択肢として浮上していると一部で報じられ、嫌気された。半面、エフ・シー・シー(7296.T)がしっかり。トヨタ向けクラッチアッセンブリーを新規に受注し、本格生産を開始したとの発表を好感した。東証1部騰落数は、値上がり932銘柄に対し、値下がりが876銘柄、変わらずが169銘柄だった。雨は今がピークですかね。愛知県と岐阜県の県境を中心に真っ赤な表示ですね。時間当たり29mmの雨ですか…。
2016.09.20
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9月19日(月・敬老の日)、雨~曇り~晴れ~いろいろ…。 本日は連戦です…。 こんなことすると体に悪いのに…。 本日はホーム1:GSCCの西コースで開催の敬老の日杯にエントリー。参加資格は60歳以上…。 8時52分スタートとのことですから、6時20分に起床。 新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れ、身支度。 本日ご一緒予定のE氏から腰痛のためキャンセルとのメールあり…。 7時30分頃に家を出る。 8時頃にはコースに到着。 本日の天気予報のせいかキャンセルが多そうです。 フロントで記帳して、着替えて、コーヒーブレイクして、練習場へ…。 ショット…マアマア…、アプローチとパットは練習できず…。 キャンセルが多いせいか8時30分頃に2サムでのスタートとなりました…。 ご一緒するのはW氏(10)と…。 本日の競技は西コースのホワイトティー:6177ヤードです。 OUT:1.1.2.0.0.0.0.1.0=41(18パット)1パット:1回、3パット:1回、パーオン:5回。 1番ロング、1打目は左の斜面、2打目はフェアウェイへ、100ヤードの3打目はトップしてグリーン奥へ…、4打目のロブは下を抜けてエッヂ…、5オン1パット…。 2番ミドル、1打目はナイス、2打目はフロントエッヂ、3打目のアプローチは強い…、2パット…。 3番ミドル、1打目はナイス、2打目は残り30ヤード、3打目アプローチはショート、4オン2パット…。 ここからショットは良くなるもバーディートライはことごとく失敗…。 そして、8番ロングでバーディートライからの3パット…。何かが音を立てて崩れていく…。 スルーでINへ…。 IN:0.1.1.1.1.1.0.1.0=42(15パット)1パット:3回、3パット:0回、パーオン:1回。 どんどん崩れていきます…。プッシュ、チーピン、ザックリ、ダルマ落とし…となんでも出ます。ショートパットもカップをかすめません…。 41・42=83(4)=79の33パット…。 また本日も何もなし…。 スコアカードを提出して、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。 本日のフィジカルチェック…171.5cm,64.7kg,体脂肪率19.7%,BMI22.0,肥満度0.0%…でした。 帰宅すると14時を過ぎた頃。 汚れたゴルフ道具を片付けて、アイスハニーカフェラテとアミノ酸製剤でおやつタイム。 それではしばらく休憩です。 不案内な土地でも安心…タクシー代、事前に確定(読売新聞)国土交通省は、タクシーの料金を乗車前に確定できる「運賃事前確定サービス」を2017年度にも導入する方針を固めた。遠く離れた場所や不案内な土地でタクシーを利用する際も、事前に料金がわかっていれば、安心して乗ることができる。サービスはスマートフォン向けの配車アプリを活用し、利用者が乗り降りする場所を入力すると運賃が自動的に算出される仕組みを検討している。迎えに来たタクシーに乗って目的地に着いた際、利用者はアプリで事前確定させた料金とメーター料金の安い方を払う方式が想定されている。国交省によると、タクシー大手の日本交通(東京都千代田区)など数社が導入を要望している。タクシー運賃は乗車の距離と時間の両方を基準に決まる。乗車時間を事前に予測することは難しいため、国交省とタクシー会社が協力して精度の高いシステムを開発する。 FOMC控えボラティリティー高まる、声明に注目=今週の米株市場[ニューヨーク 16日 ロイター]19日から始まる週の米国株式市場では、20─21日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)でどのような政策決定が行われるか、米経済の成長トレンドが米連邦準備理事会(FRB)による利上げの根拠となるかどうかが注目される。米株市場は過去2カ月間、比較的落ち着いた値動きを見せていたが、FOMCを控えたここ1週間ほどはボラティリティーが急に高まっている。米利上げ観測の変動を背景に、過去6営業日でS&P総合500種指数(.SPX)が1%以上動くケースが4回あった。内訳は上昇が2回、下落が2回。投資家の不安心理の度合いを示すとされるボラティリティ・インデックス(VIX)(.VIX)は2カ月ぶりの高水準に迫っている。ここ1週間に発表された経済指標の内容が強弱まちまちだったことを受け、投資家の間で9月のFOMCで利上げが決まるとの見方は後退した。CMEフェドウォッチによると、16日午後の時点で、市場が織り込む9月利上げの確率はわずか15%。FRBが市場の予想通り9月のFOMCでの利上げを見送った場合、注目は12月のFOMCに移る。プルデンシャル・ファイナンシャルの市場ストラテジスト、クインシー・クロスビー氏は「FRBから今回、市場に12月の利上げを織り込ませるようなタカ派色の強いメッセージがある場合、それを裏付ける(力強い経済)データがある限り、市場はそのメッセージを消化できるだろう」と指摘する。一方、チェース・インベストメント・カウンシルのピーター・タズ社長は、9月のFOMCで何も示されず、12月の利上げに確信が持てない状況になった場合、値動きの荒い展開が続くとの見方を示した。また、ボラティリティーを高める要因には米大統領選や世界経済の情勢も含まれると指摘した。FRBの政策決定は、低金利環境の恩恵を受ける傾向にある、高配当の通信株(.SPLRCL)や公益株(.SPLRCU)のパフォーマンスにも影響するとみられる。通信・公益の両セクターともに年初来約13%上昇し、他のセクターをパフォーマンスで上回っている。 本日の競技の成績速報が出ていますね。シニアの部には19人が参加して、トップは78(10)=68とのこと。僕は83(4)=79で11位。グランドシニアの部には12人が参加して、トップは85(14)=71とのこと。ゴールドシニアの部には22人が参加して、トップは93(24)=69とのこと。本日の夕食は、アワビとウニの炊き込みご飯、お吸い物、油揚げと卵の煮物、キュウリと塩昆布の和え物、ゴマ豆腐でした。デザートは梨。美味しくいただきました。岩田寛は12位 出場権獲得圏内へ浮上/米男子入れ替え第2戦ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇米国男子下部・入れ替え戦第2戦◇アルバートソンズ・ボイジーオープン 最終日(18日)◇ヒルクレストCC(アイダホ州)◇パー7114位タイから出た岩田寛が1イーグル、2バーディ、1ボギーの「68」で回り、通算13アンダーとして12位タイで4日間の戦いを終えた。ひとつスコアを伸ばして迎えた後半16番(パー5)で2オンからイーグルを奪取。来季の出場権獲得へ前進した。マイケル・トンプソンが通算23アンダーで優勝。“ビーフ”の愛称で親しまれているアンドリュー・ジョンストン(イングランド)が17アンダーの4位となった。47位タイから出た昨季日本ツアー賞金王、キム・キョンテ(韓国)は3バーディ、3ボギーとスコアを伸ばせず5アンダーの53位タイだった。ウェブドットコムツアーの入れ替え戦は全4試合で争われ、同4試合の獲得賞金で下部ツアーのシーズン賞金ランキング上位25人を除く、上位25位以内に入れば、来季PGAツアーの出場権を獲得できる。岩田は現在22位、キムは51位となった。第3戦は22日(木)開幕の「ネイションワイド チルドレンズホスピタル選手権」(オハイオ州OSU・GC)となる。
2016.09.19
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9月18日(日)、雨です。 本日はホーム1:GSCCの月例杯・東コースの部にエントリーしています。 9時24分スタートとのこと。 とりあえず6時30分に起床。 外は雨ですね…。パラパラだったり、ザーッと激しくなったリ…。 新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れ、身支度。 7時40分頃に家を出る。 8時10分頃にはコースに到着。 パーキング…空いていますね…。 フロントで記帳して、着替えて、コーヒーブレイクしていると、I君が登場…。そうこうしているとU君も登場。E氏やT君も来るとのこと。 練習場へ移動して、ショット…マアマア…、パット…イマイチ…。 本日は東コースのブルーティー:6906ヤードです。 キャンセルが多いので、スタート時間も組み合わせもいろいろ…。 9時15分頃に、U君、Wさん、Mさんとの4人でスタートです。 OUT:0.1.1.1.0.2.0.1.1=43(16パット)1パット:2回、3パット:0回、パーオン:3回。 キャリーを出そうとドライバーを少し開いて入れるとプッシュOBが…。6番と11番で…。ラフに打ち込むと8番以下でないと打てません…。アプローチをそこそこに寄せてもショートパットのミス多し…。 スルーでINへ…。 IN:0.2.0.1.1.1.1.1.0=43(18パット)1パット:1回、3パット:1回、パーオン:3回。 15番ロングでバーディートライからの3パット…。難しい18番ミドルをパーで納めたので明日のゴルフにつながるかな…。 43・43=86(4)=82の34パット…。 奇跡的に握りに少し勝ちました…。 スコアカードを提出して、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。 本日のフィジカルチェック…171.5cm,65.1kg,体脂肪率18.6%,BMI22.1,肥満度+0.6%…でした。 帰宅すると15時を少し回った頃。 ニキータ2号も帰宅して、女性陣はネイリストさんにネイルアートを施してもらっています。 アイスハニーカフェラテとアミノ酸製剤でおやつタイム。 国内男子ゴルフツアーは接戦ですね。 アイヤ~のB・ジョーンズPの優勝ですか。池田Pは詰めが甘いね…。 国内男子シニアはやはりのマークセンPですか…。 国内女子はテレサ・ルーPですか…。 僕が個人的に応援した選手はダメでしたね…。 本日は夕方から「レストランかわむら」にて会食とのこと。 ワインは搬入済み…後はよろしく…。 米投資会社:AIやロボット、日本技術に積極姿勢毎日新聞米シリコンバレーの投資会社「フェノックス・ベンチャーキャピタル」のアニス・ウッザマン最高経営責任者(CEO)が東京都内で毎日新聞の取材に応じ、日本のAI(人工知能)やロボットなど先端産業へ積極的に投資する考えを表明した。ウッザマン氏は「日本には高い技術がある。うまく需要の変化に合わせて売り出せば、大きく育つ企業は多い」と述べた。ウッザマン氏は東京工業大学を卒業、東京都立大(現首都大学東京)で博士号を取得するなど日本での滞在が長い。米IBMにエンジニアとして勤務後、2011年にフェノックスを設立。日本や韓国、台湾などに拠点を広げ、60社以上のベンチャー企業に投資している。同社は15年から5年間で200億円を日本に投資する方針で、15年は6社に総額24億円を投資。これまでに国内で3社が上場した。ウッザマン氏は、注目分野として▽AI▽ロボット▽自動車や家電などをつなぐ「モノのインターネット(IoT)」▽VR(仮想現実)とAR(拡張現実)▽金融取引記録などをコンピューターのネットワーク上で管理する技術「ブロックチェーン」を挙げた。その上で「日本で既に協業の交渉に入った企業もある」と話した。一方、フェノックスが拠点を置く米シリコンバレーは、アップルやグーグルなど革新的な製品やサービスを生み出す先端企業の集積地だ。ウッザマン氏は「シリコンバレーの先進企業とアジアを中心とした各国の有望な起業家をつなぐ橋渡しをしたい」と強調する。フェノックスは自社が展開する14カ国・地域での予選を勝ち抜いた代表企業が投資賞金1億円をかけて争うイベントを17年3月、シリコンバレーで開く。日本予選は21日に東京で開かれ、事前審査で選ばれた10社が投資家らを前に自社のサービスをアピールする。 本日の競技の成績速報が出ていますね。 東コースの部には50人が参加して、トップは80(10)=70とのこと。I君が82(5)=77で6位。僕は86(4)=82で12位。T君が89(4)=85で23位。U君が95(10)=85で25位。E氏が99(5)=94で43位。 西コースの部には55人が参加して、トップは89(18)=71とのこと。 18時から「レストランかわむら」へ。シャンパーニュはマムを。 ブルゴーニュ白はジャン・マルク・ボワイヨを。 ボルドー赤は持ち込みの1995シャトー・コス・デストゥルネルを。 美味しくいただきました。 帰りにはお祝いに…シャンパーニュをいただきました。
2016.09.18
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9月17日(土)、薄曇り。 南西の方向には台風がいるようですが、スピードが遅くこれからの天候が心配ですね。 世間では3連休のスタートですが、当方は午前中は通常業務です。 お昼から2.5連休に突入! といっても、何か特別なプランがあるわけでもないのですが…。 本日の午後は、国内男子、シニア、女子とゴルフの中継が花盛りですね。 のんびりTV観戦でもしますか。 1USドル=102.26円。 1AUドル=76.62円。 「購入から1年で最も価値が下がる」12モデル、米調査で判明Forbes Japan© atomixmedia,inc 提供 ディーラーの店舗の敷地外に出た瞬間から、新車は一定の割合で当初の価値を失う。これは、以前から言われていることであり、おおむね事実だ。新車の購入においては通常、「元に戻す」ということがあり得ない。購入者が契約書にサインをした瞬間、その車は良くも悪くも「中古車」となり、その後一年の間に最も大きく価値を減じることになる。この間に価値が減少する割合は、一般的には約21%とされる。買い手にとっては、この割合でも十分な痛手だが、中には3分の1、またはそれ以下になってしまうモデルもある。中古車情報サイトのアイシーカーズ・ドットコムはこのほど、2015年8月1日から今年7月31日までに売買された1,400万台を超える新車・中古車(販売、リース契約を含む)について調査を実施。2015年、2016年モデルのうち、購入から一年で最も大きく再販価値が下がった12モデルを特定した(売買された台数が250台未満のモデルは対象外とした)。調査結果によると、新車としての購入後一年で最も価値を下げた最新の12モデルは、以下のとおりだ(かっこ内は割合と金額でみた平均下落幅)。1. フィアット 500L、-34.6%、8,096ドル2. リンカーン MKS、-34.5%、16,039ドル3. ボルボ S60、-34.4%、14,204ドル4. キア カデンツァ、-34.3%、12,940ドル5. メルセデス・ベンツ C250、-34.3%、15,247ドル6. 日産 マキシマ、-34.0%、12,469ドル7. リンカーン MKZ/ MKZハイブリッド、-33.8%、14,177ドル8. ジャガー XF、-32.3%、19,966ドル9. フィアット 500、-31.9%、11,106ドル10. キャデラック ATS、-31.8%、6,099ドル11. クライスラー 300、-31.7%、13,351ドル12. ビュイック リーガル、-31.2%、11,525ドル長い目でみれば逆に朗報?当然ながら、このリストに名前が挙がったモデルを最近、購入した人たちにとっては、この下落幅は朗報とは言えない。だが、注意すべき点が一つある。一年間で大幅に価値が下がるということは、新型中古車としてはお買い得な車になるということだ。特に短期間でリース契約されていた中古車であれば、良好な状態が保証される場合も多い。アイシーカーズのデータによれば、新車としての購入から短期間で価値が減じるモデルの多くは元来、販売台数が多くない。およそ半数は、大衆車ではなくキャデラックやリンカーン、メルセデス・ベンツ、ジャガーなどの高級車ブランドのモデルとなっている。価値が下がらないモデルも一方、新車としての人気が高いトラックやSUVが、年数を経ても高い価値を維持することは想像に難くない。これらには、中型トラックのシボレー コロラド(価値は一年で-7.0%)、GMC キャニオン(同-8.1%)などが含まれる。また、ピックアップ・トラックの日産フロンティアは同-8.8%、ジープ ラングラー アンリミテッドは-8.0%、スバル XV クロストレックは-9.2%、トヨタ ハイランダー(SUV)は-10.4%となっている。その他に価値の減少幅が小さいのは、サブコンパクトカーのホンダ フィット(-8.1%)、コンパクトカーのスバルWRX(-9.2%)、インプレッサ(-10.3%)だ。 どうして日本人は派手なスーパーカーより地味な高性能車を好むのか=中国メディアサーチナ中国メディア・汽車之家は13日、「どうして日本人はスーパーカーよりもハイスペックカーを好むのか」と題した記事を掲載した。スポーツカーの定義に定まったものがなく、何がスーパーカーで、何がハイスペックカーなのかというのもハッキリしないが、記事の指すハイスペックカーというのは、さしずめ走りの楽しさと同時に実用性も考慮されたスポーツタイプセダンの事のようである。記事は、自由で豪快な米国人がムキムキなスーパーカーやV8エンジンを積んだピックアップトラックを好む一方で、日本では「セダンと同じ形のハイスペックカーが好かれる」と説明。「これには一体どういう要因があるのだろうか」と問題提起した。そのうえで「メーカーの好み」、「燃料節約、低燃費の必要性」、「カーブの多い路面」、「家庭のファーストカーとしてのニーズ」、「地味な外見を好む日本人の性格」、「改造文化の発展」といった要素から、日本人の「スポーツタイプセダン好き」を分析。古くからモータースポーツに関わってきた日本のメーカーが、爆発的なスピードの追求ではなくカーブの多い山道をいかに華麗に走行できるかに焦点を当て、「一家に1台」が一般的な日本の家庭にも受け入れられる、派手さを抑えたハイスペックな自動車の開発に力を入れているのだ、と論じている。市場経済が導入されてから40年弱の中国では、今がモータリゼーションの時期と言える。1960年代後半にモータリゼーションを経験した日本では、日本の気候風土や習慣、国民性に合わせた独自の自動車文化が形成された。中国でもこれから、中国人のニーズに基づいた中国オリジナルの自動車文化が形作られていくことだろう。 デンソー、新事業で黒字化目標 脱クルマで経営改善へ(朝日新聞)自動車部品大手のデンソーは、農業・医療支援やドローンといった新たな事業分野で、2020年度までに売上高を今より6割増やし、収支も黒字化する目標を明らかにした。自動車の販売動向に左右されにくい経営体質をめざし、収益を支える柱の一つに育てる考えだ。同社は11年に新事業の担当部署を設立。自動車部品や産業用ロボットで培った技術を生かし、農業用ハウスの管理システムや手術支援ロボット、橋を点検するドローンなどの開発を進めてきた。ただ、新事業はいずれも赤字。利益が出るようにするため、この分野の売上高を今の約620億円から20年度までに約1千億円まで増やすのが目標だ。今後は、種苗会社や大学病院など外部との協力を強め、販路拡大につなげる方針だ。伊藤正彦専務役員は「将来カーシェアなどが進めば、新車販売も減る。その動向に左右されないよう新事業を伸ばしていく」と話す。 NYダウ終値、88ドル安の1万8123ドル(読売新聞)16日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は2日ぶりに下落し、前日比88・68ドル安の1万8123・80ドルだった。ナスダック店頭市場の総合指数の終値は、5・12ポイント安の5244・57だった。20〜21日に開かれる米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策を決める会合の結果を見極めたいとして、積極的な取引を控える投資家が増える中、原油価格が下落し、エネルギー関連株で売り注文が膨らんだ。前日が3日ぶりの値上がりとなったため、当面の利益を確保する動きもあった。 米司法省の140億ドル和解提案、ドイツ銀行が争う姿勢[フランクフルト 16日 ロイター]過去のモーゲージ担保証券(MBS)の不適切販売をめぐり、米司法省が140億ドルで和解を提案した件で、ドイツ銀行は争う姿勢を示した。ドイツ銀行は最大30億ユーロ(34億ドル)の提案を想定していたが、大きく上回る額が示された。資本比率を維持するため、投資家からの新たな資金調達や、資産売却が必要となる可能性も指摘されている。ドイツ銀行は声明で「提案された額付近で和解するつもりはない。交渉は始まったばかりだ。他の銀行はこれよりも相当低い金額で和解しており、それに近い水準で決着するはず」との認識を示した。独財務省は、ドイツ銀行の不適切販売問題について、公正な結果に落ち着くと見込んでいるとの見解を示した。16日の取引で、ドイツ銀行の株価は8.47%安の11.99ユーロで引けた。 岩田は19位へ後退 「63」を出した“ビーフ”が首位/米男子入れ替え第2戦ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇米国男子下部・入れ替え戦第2戦◇アルバートソンズ・ボイジーオープン 2日目(16日)◇ヒルクレストCC(アイダホ州)◇パー71初日に4位発進を決めた岩田寛は、この日は3バーディ、3ボギーの「71」とスコアを伸ばせず、通算6アンダーのまま、順位は19位へと大きく下げた。この日「63」をマークした“ビーフ”ことアンドリュー・ジョンストン(イングランド)が、通算13アンダーで首位に立った。キム・キョンテ(韓国)は初日に続き、この日も「69」で回って通算4アンダーとし、45位。入れ替え戦初戦で優勝したブライソン・デシャンボーは通算2アンダーでカットラインに1打届かず予選落ちとなった。ウェブドットコムツアーの入れ替え戦は全4試合で争われ、同4試合の獲得賞金でレギュラーシーズンの賞金ランキング上位25人を除く、上位25位以内に入れば、来季PGAツアーのシード権を獲得できる。岩田は初戦で予選落ちを喫している。 アストン マーティンDB11ヴォランテを公開 2018年春の発売を予定しているアストン マーティンDB11のオープン・トップ・モデル、DB11ヴォランテの写真が公開された。まだすべてが確定したモデルではないものの、DB11ヴォランテは、発売されたばかりのDB11と同じ608ps/6500rpm、71.3kg-m/1500-5000rpmのパワー、トルクを発揮する5204ccのV12ツインターボ・ユニットをその心臓に持つという。尤も、その発売時期を考えると来年DB11に追加されるメルセデス-AMG製の4.0ℓV8ツインターボを搭載するという選択肢もあったが、公開されたのはV12ユニットを持つモデルだ。アルミニウム製のボディは、オープン・トップのために補強がされた結果、若干クーペよりも重いという。しかし、アストン マーティンのスポークスマンは、AUTOCARに、DB11ヴォランテはDB11クーペと同様、0-100km/h加速3.9秒というタイムを保持するという。ソフトトップはマルチ・レイヤーのファブリック製で、ノイズを抑える構造だという。また、そのサスペンション・セッティングは、クーペよりもほんの少しだけソフトなセッティングになっているという。石川遼4差4位に後退 B.ジョーンズが単独首位、2位に片岡ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇国内男子◇ANAオープンゴルフトーナメント 3日目(17日)◇札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース(北海道)◇7063yd(パー72)1打差を追って2位から出たブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)が5バーディ、ノーボギーにまとめて「67」と伸ばし、通算16アンダーの単独首位に浮上。2013年6月「ミズノオープン」以来となるツアー通算14勝目に大きく前進した。通算14アンダーの2位に、6バーディ、1ダブルボギーの「68」とした片岡大育。終盤までジョーンズと首位を並走していたが、最終18番で痛恨のダブルボギーをたたいて一歩後退した。通算13アンダーの3位には「68」と伸ばしたツアー未勝利の今平周吾。序盤2ホールでボギー、ダブルボギーとつまずいたが、以降7バーディを奪って挽回した。通算12アンダーの4位に、「72」と伸び悩んで首位から後退した石川遼と、「69」と伸ばした池田勇太が並んだ。この日25歳の誕生日を迎えた石川は、1打差リードの単独首位からスタート。最初の1番を幸先よくバーディで飛び出したものの、1打目を右の林に入れた4番で4オン2パットのダブルボギーとして序盤につまずく。その後も流れに乗り切ることができずに5バーディ、3ボギー、1ダブルボギーのパープレー。4打差を追う立場に変わり、大会連覇をかけた最終日に臨む。通算11アンダーの6位に、イ・キョンフン(韓国)とプロ未勝利で25歳の木下稜介。さらに1打差の8位に、I.J.ジャンとソン・ヨンハンの韓国勢が続いている。【主な上位選手】順位/スコア/選手名1/-16/B.ジョーンズ2/-14/片岡大育3/-13/今平周吾4T/-12/池田勇太、石川遼 応援するなら、今平周吾かな。 シニアルーキー同士がV争い 鈴木亨とマークセンが首位を並走ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇国内シニアメジャー◇日本シニアオープンゴルフ選手権競技 3日目(17日)◇習志野カントリークラブ キング・クイーンコース(千葉県)◇6938yd(パー72)ともに50歳のシニアルーキーが、最終日を前にリーダーボードトップの座を分け合った。首位から出たプラヤド・マークセン(タイ)が「70」、7位から追った鈴木亨が「68」と伸ばし、通算7アンダーで首位を並走。シニアメジャー初タイトルのチャンスを引き寄せた。通算4アンダーの3位に盧建順(台湾)とピーター・ファウラー(オーストラリア)。通算3アンダーの5位に秋葉真一。さらに1打差の6位に田村尚之、真板潔、渡辺司、フランキー・ミノザ(フィリピン)の4人が続く。前年優勝の平石武則は「81」と大きく崩れて通算9オーバーとし、スタート時の13位から47位に大きく後退した。 応援するなら、鈴木亨かな。 テレサ・ルーが10バーディ量産 首位タイで最終日へゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇国内女子◇マンシングウェアレディース東海クラシック 2日目(17日)◇新南愛知CC美浜コース(愛知)◇6397yd(パー72)3位タイからスタートしたテレサ・ルー(台湾)が、ツアー記録に迫る猛チャージを見せた。前半8番からの6連続を含む10バーディ、1ボギーの「63」をマークし、通算16アンダーで全美貞(韓国)と首位の座を分け合った。ルーは前半6番までに4つのバーディを重ねる滑り出し。7番で唯一のボギーを叩いたが、直後の8番から再びバーディラッシュをかけて一時は首位を独走した。14番以降はノーバーディに終わり、18ホールの最少ストローク「61」(キム・ヒョージュ/2012年「サントリーレディス」)、最多バーディ数11個には届かなかったが、3月の開幕戦以来となる今季2勝目を射程にとらえた。首位から出た全も8バーディの「64」と快調に伸ばしたが、同じ最終組で回ったルーの猛追に合い首位に並ばれた。通算12アンダーの3位に成田美寿々。通算10アンダーの4位に前年優勝のキム・ハヌル(韓国)。さらに1打差の5位タイに、飯島茜、永峰咲希、フェービー・ヤオ(台湾)の3人が続く。賞金ランク1位を走るイ・ボミ(韓国)は通算6アンダーの16位タイで2日目を終えた。【主な上位の成績】順位/スコア/選手名1/-16/テレサ・ルー、全美貞3/-12/成田美寿々4/-10/キム・ハヌル5T/-9/飯島茜、永峰咲希、フェービー・ヤオ 応援するなら、キム・ハヌルかな。
2016.09.17
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9月16日(金)、薄曇り…。 1USドル=101.94円。 1AUドル=76.67円。 前場の日経平均=16468.22(+63.21)円。 金相場:1g=4714(-45)円。プラチナ相場:1g=3775(-38)円。 ドルが対円で下落、日銀の緩和効果に懐疑ムード=NY市場[ニューヨーク 15日 ロイター]終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが対円で下落。日銀が追加金融緩和に動いても、円を押し下げることができるかどうかは疑わしいとの見方が強まった。来週の日米の金融政策会合を控えたポジション調整や、資源通貨の値上がりも、ドルの下げ圧力になった。終盤のドル/円(JPY=)は0.22%安の102.18円。朝方は、日銀の追加緩和期待を背景に102.74円まで円安/ドル高が進む場面があった。ただその後、日銀が国債イールドカーブのフラット化修正策などを通じて円安にすることができるか疑問視する声が優勢となった。コモンウェルス・フォーリンエクスチェンジのチーフ市場アナリスト、オマー・エシナー氏は「日銀が追加緩和を実施しても、果たして円相場に影響力を及ぼせるかという疑いにはそれなりの正当性がある」と指摘した。日銀は今年1月にマイナス金利導入を決定して円押し下げを狙ったが、それ以降で円はドルに対して15%強上昇している。ドルが午前中にある程度上昇したことを受け、利益確定売りの動きも見られた。BKアセット・マネジメントのFX戦略マネジングディレクター、ボリス・シュロスバーグ氏は、来週の日銀金融政策決定会合と米連邦公開市場委員会(FOMC)に向けて、恐らくはポジションの偏りを解消する動きが数多く出ていると思う、と述べた。原油価格が反発したため、直近の豪ドル/米ドル(AUD=D4)は0.66%高の0.7515米ドル、ニュージーランドドル/米ドル(NZD=D4)は0.44%高の0.7313米ドルとなった。終盤のユーロ/ドル(EUR=)は0.05%安の1.1243ドル。 iPhone7とポケモンGOプラス発売、どちらも行列(朝日新聞)米アップルの「iPhone(アイフォーン)7」と「7プラス」が16日発売された。東京・表参道のアップル直営店前では100人以上が列をつくり、午前8時に店員に拍手で迎えられて店内に入っていった。通信各社の予約状況は昨秋発売の「6s」より好調という。都内でのソフトバンクの発売イベントでは、元キャスターの古舘伊知郎さんが「日本の企業約850社の技術も入っている。ボタンの感触もこれまでと違う」とPR。13日夜から並んで新機種を手に入れた東京都世田谷区の自営業男性は「防水機能がうれしい。今からシャワーで使ってみたい」と話した。iPhone7シリーズは日本の電子マネーに使われる通信規格フェリカを搭載。10月下旬には専用端末にかざすだけで決済できるサービスの「アップルペイ」が導入され、JR東日本の「Suica(スイカ)」なども使えるようになる。新たにつやありとつやなしの黒色が加わった本体の背面には、望遠レンズもつけられた。 前場の日経平均は3日ぶり反発、円高重荷で伸び悩む[東京 16日 ロイター]前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比63円21銭高の1万6468円22銭となり、3日ぶりの反発となった。前日の米国株の上昇を受け、買いが優勢となった。一方、一時1ドル101円台後半までドル安/円高方向に振れた為替が重しとなり、節目の1万6500円を手前に伸び悩んだ。TOPIXは0.43%高で午前の取引を終了した。銀行株にショートカバーの動きが入ったほか、電子部品関連が上昇。米アップルの新型スマートフォン「iPhone(アイフォーン)7プラス」について、全世界の初回出荷分が完売したと伝わり、材料視された。半面、不動産やその他製品、輸送用機器がさえない。午前の東証1部売買代金は7467億円と売買は低調。来週に日米で金融政策イベントを控えるなか、3連休前ということもあり、手じまい売りが想定されていたが、日経平均はプラス圏を維持した。「前日までTOPIXが7日続落となっていたことが、底堅い地合いにつながっている」(水戸証券・投資顧問部ファンドマネージャーの酒井一氏)との声も出ている。東証1部騰落数は、値上がり1293銘柄に対し、値下がりが508銘柄、変わらずが172銘柄だった。 三菱商事がTOBでローソンを子会社化、株式取得額は1440億円[東京 16日 ロイター]三菱商事 (8058.T)は16日、ローソン (2651.T)の子会社化を正式発表した。1株8650円で株式公開買い付け(TOB)を実施し、現行33.4%の出資比率を過半数に高める。ローソンは、三菱商事グループの持つ原材料調達力などを活かして商品開発力を高めるほか、不動産や金融などのノウハウも活用する方針。コンビニ業界では上位3社での競争が激しくなっており、ローソンは三菱商事グループと一体となって上位2社を追う。TOBは来年1月頃に開始する。株式の取得価格は1440億円になる。TOB後もローソンの上場は維持する。ローソンはTOBに賛同している。 ローソンの売買を一時停止=東証モーニングスター東京証券取引所は16日午前11時から、ローソンの売買を一時停止すると発表した。理由は、三菱商事がTOB(株式公開買い付け)により、ローソン株式を1株8650円で取得することを発表したため。ローソンの取締役会は、同公開買い付けが開始された場合、公開買い付けに賛同するとの意見を表明している。午前11時16分から売買が再開される予定。 メルセデス-AMG GTロードスター、公式画像を公開 最高速度315km/hを誇るメルセデス-AMG GTロードスターのオフィシャル・フォトが、パリ・モーターショーの発表を前に公開された。英国市場では、475ps、64.2kg-mを発揮するGTロードスターと、555ps、69.3kg-mのGT Cロードスターのふたつが投入される見込みである。参考までにポルシェ911Sターボの3.8ℓ水平対向ツインターボは、579ps、71.3kg-mというスペックだ。またAMGによると、7速スピードシフト・デュアルクラッチは、GTクーペよりも高めの1速と低めの7速を与えているという。パワー・トゥ・ウェイト・レシオが298ps/tというGTロードスターは、1595kgの車重ながら0-100km/h加速を4.0秒で達成し、最高速度は303km/hに達する。同336ps/tのGT Cロードスター(車重1660kg)は、これを3.7秒で走り切り、315km/hまで加速可能だ。このスペックは、GT Sクーペより優れる値というのも注目点にあげられる。車両価格はまだ明らかにされていないが、ロードスター・モデルはクーペ仕様に、およそプラス£10,000(135万円)という価格帯になるとメルセデスは示唆している。この情報をもとに判断すると標準仕様のGTロードスターは£107,000(1450万円)、GT Cロードスターは£120,000(1630万円)と考えるのが妥当だ。GTロードスターは、エンジンの冷却効率を高め、エアロダイナミクス性能を向上するために、AMG GT Rに搭載されるアクティブ・エア・マネジメント・システムを適用している。これは、グリル内に垂直方向に設置されたルーバーで、エンジン温度の冷却やエアフローの適正化のために自動で開閉する仕組みになっている。リアに目をうつすと、GTロードスターがクーペと同じフェンダーを使用しているのに対して、GT Cロードスターは57mmも幅が広いボディワークを採用している。これにより、後者は305/30の20インチ・タイヤを装着することができるのだ。先代にあたるSLSロードスターと同様に、GTロードスターはオートマティック・ファブリック・ルーフを採用した。アルミニウム、マグネシウム、スチールを用いて組まれる3層構造のルーフは、ブラック、レッド、ベージュのカラーリングが用意される。ルーフを開くのに要する時間は11秒で、50km/hまでなら走行中でも開閉できる。固定式ルーフをなくしたことによる剛性低下については、シルの部材を厚くしたほか、ダッシュボード・サポートの追加、固定式ロールバーを支持するアルミニウム製クロスメンバーの新設で対応した。脚周りは、ふたつのモデルで異なるセットアップを与えられ、GTロードスターが固定レートのスポーツ・サスペンション、GT Cロードスターはアダプティブ・ダンピング機能を備えたAMGライド・コントロールを搭載する。メルセデス-AMGはコメントを拒否しているがドイツ本国の販売店の情報によると、GTロードスターのスタイリングとパワートレインは、フェイスリフト版のGTクーペに適用されるということだ。 「メガ大家」へ群がる会社員 マイナス金利がもたらすもの・・・ZUU Online■「メガ大家」へ群がる会社員中古マンション・管理の日本財託グループの不動産セミナーが熱気に包まれたとの記事に注目です。マイナス金利政策でローン金利が低下する中、保有資産10億円超の「メガ大家」が増えているようです。マイナス金利は、今後深堀される可能性もあり、かなりの長期間継続しそうです。「メガ大家」向けの不動産関連銘柄に注目が集まりそうです。◆プロパティエージェント<3464>1861円資産運用型不動産の開発、販売と不動産管理。◆ムゲンエステート<3299>733円中古不動産の買い取り・再販を展開。◆AMBITION<3300>1023円居住用不動産を転貸するサブリースが主力ビジネスです。◆アーバネットコーポレーション<3242>336円投資用ワンルームマンションの専業。設計・開発。■相場の福の神 前営業日の日経新聞半歩先読みローソンを子会社化 三菱商事TOB検討 連想ゲームで考えると・・◆ライフコーポレーション<8194>2981円始値3010高値3075安値2990終値3040前日比+59出来高25800◆ローソン<2651>7410円始値7890高値7980安値7740終値7930前日比+520出来高2724200◆三菱商事<8058>2098.5円始値2088.0高値2109.0安値2080.5終値2094.5前日比-4.0出来高4477300■相場の福の神 本日の注目銘柄前営業日の全市場の新高値・安値、最高値・安値、値上がり・値下がり上位から、藤本が注目の銘柄をご紹介します。全市場 新52週間高値18、新52週間安値44◆IGポート<3791>1568円新高値更新 ストップ高、傘下のプロダクションIGがテレビアニメ「ブレイブウィッチーズ」の体験型バーチャルリアリティーコンテンツの制作を発表。◆エナリス<6079>1044円新高値更新 連日の高値更新です。 三菱レイヨン、伊ランボルギーニと自動車向け炭素繊維を共同開発へ時事通信三菱ケミカルホールディングス〈4188〉傘下の三菱レイヨン(東京)は16日、イタリアの高級車メーカー、ランボルギーニ(モデナ市)と自動車用の炭素繊維複合材(CFRP)分野の共同開発を検討することで基本合意したと発表した。自動車用CFRPの新たな加工法や生産自動化技術などで共同開発の可能性を探る。 TOPIX8日ぶり反発、日米金融政策の懸念和らぐ-銀行が上昇1位(Bloomberg)16日の東京株式相場は、TOPIXが8営業日ぶりに反発。米国の早期利上げ観測が後退し、投資家のリスク許容度が改善したほか、日本のマイナス金利の深掘りに対する過度な懸念も薄れた。今週に入り続落していた銀行株が業種別上昇率のトップ、電機など輸出株、陸運や小売株も高い。TOPIXの終値は前日比10.39ポイント(0.8%)高の1311.50、日経平均株価は114円28銭(0.7%)高の1万6519円29銭。日経平均も3日ぶりに上げた。ニッセイ基礎研究所の井出真吾チーフ株式ストラテジストは、「前日まで売られていた銀行株が反発するなど、日本銀行の金融政策をめぐる思惑に市場は踊らされている」と指摘。マイナス金利の深掘りは追加金融緩和の有力な手段だが、「今回は見送られるだろう。米連邦公開市場委員会(FOMC)でも現状維持が見込まれる」と話した。15日に発表された米国8月の小売売上高や鉱工業生産指数が事前予想を上回る落ち込みとなり、金利先物市場が織り込む来週の連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ確率は18%と、先週の30%から低下した。早期利上げ観測の後退を好感した同日の米国株は上昇。投資家の恐怖心理を示すシカゴ・ボラティリティ指数(VIX)は、10%下がった。週末の日本株は、米国株の変動に対する過度な不安が後退したことで買いが先行。また、TOPIXは前日まで2014年4月以来の7日続落となっていたため、目先のリバウンドを狙った見直しの動きも広がった。続落中の業種別下落率で1位だった銀行株は、一転してきょうは上昇率1位。ゴールドマン・サックス証券は16日付のリポートで、日銀が20ー21日に開く金融政策決定会合で、マイナス金利の拡大は見送られる可能性が高いとの見方を示した。主要株価指数は午後の取引で堅調さを増し、日経平均は一時127円高まで上げ幅を拡大。証券ジャパンの大谷正之投資情報部長は、「午前に下げ渋っていいたため、午後に買い戻しが入った。日本市場が3連休に入ることも影響した」と言う。きょうのドル・円相場は、早朝に1ドル=101円70銭台まで円が強含む場面があったが、その後は102円を挟んで小幅な値動きに終始した。東証1部の売買高は18億9425万株、売買代金は2兆1306億円。代金は前日から14%増え、5日ぶりに活況の目安となる2兆円を上回った。値上がり銘柄数は1410、値下がりは466。東証1部33業種は銀行、保険、精密機器、陸運、電気・ガス、小売、電機、機械、医薬品、サービスなど26業種が上昇。不動産やガラス・土石製品、輸送用機器、パルプ・紙、鉄鋼、建設、非鉄金属の7業種は下落。売買代金上位では、日本でのiPhone7発売を材料に村田製作所やアルプス電気、TDKなど米アップルサプライヤー銘柄が買われ、三菱UFJフィナンシャル・グループやブイ・テクノロジー、コマツ、東芝、三井住友トラスト・ホールディングス、日本電産、JR東海、アナリストの投資判断引き上げを受けたジャパンディスプレイも高い。半面、トヨタ自動車や三菱地所、住友不動産、キリンホールディングス、イオンフィナンシャルサービスは安い。
2016.09.16
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9月15日(木)、薄曇り。 とうとう9月も中間点に到達しましたね。 早い! 1USドル=102.21円。 1AUドル=76.26円。 前場の日経平均=16414.73(-199.51)円。 金相場:1g=4759(+9)円。プラチナ相場:1g=3813(+5)円。 ドル/円弱含み、午前は株安などで一時101円後半[東京 15日 ロイター] - 正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、ドル安/円高の102.12/14円だった。日経平均株価の下げ幅拡大やクロス/円の円買いなどで一時101円後半に下落したが、その後小幅に持ち直した。朝方102.40円台で推移していたドルは、午前9時過ぎにかけて102.61円まで上昇したが、その後はじりじり値を下げた。日経平均が一時200円超に下げ幅を拡大。雇用統計の悪化を受けた豪ドル売り/円買いも強まり、ドル/円は101.94円まで下落した。きょうはイングランド銀行(中央銀行)が政策金利を発表する。欧州連合(EU)離脱の影響が懸念される中、足元の英経済指標は良好な内容が続いており、政策は現状維持が予想されている。ただ「経済の先行きに弱気な姿勢が示され、利下げ観測が強まった場合はポンド安になりそう」(国内金融機関)との声が出ていた。 11時時点の日経平均は大幅続落、ローソンやアルプス電の上げ目立つフィスコ11時00分現在の日経平均株価は16373.62円(前日比240.62円安)で推移している。14日の米国市場では、原油安や利上げへの警戒感からNYダウは31ドル安と続落した。為替相場は米8月輸入物価指数の予想下振れを受けて1ドル=102円台前半まで円高方向に振れ、本日の日経平均はこうした流れを受けて101円安からスタートした。寄り付き後も下げ幅を広げる展開となっており、前場後半に入りここまでの安値を付けている。新興市場でもマザーズ指数、日経ジャスダック平均はマイナスで推移している。個別では、三菱UFJ<8306>、トヨタ自<7203>、ソフトバンクグ<9984>、三井住友<8316>、みずほ<8411>などが軟調。売買代金上位では三菱地所<8802>や三井不<8801>などの不動産株に加え、第一生命<8750>の下げが目立つ。また、ファストロジク<6037>、サイバーコム<3852>、ソフトブレーン<4779>などが東証1部下落率上位となっている。一方、任天堂<7974>や村田製<6981>が堅調。アルプス電<6770>が前日に続き買われているほか、三菱商事<8058>による子会社化が報じられたローソン<2651>は5%超上昇している。また、ローソンのほか神東塗<4615>、宇徳<9358>などが東証1部上昇率上位となっている。 米モンサントを買収=6.8兆円、巨大農業企業に―独バイエル【フランクフルト時事】ドイツ医薬品・農薬大手バイエルは14日、米農薬・種子大手モンサントの買収で両社が合意したと発表した。買収額は約660億ドル(約6兆8000億円)。バイエルは農薬で世界2位、モンサントは種子で1位。両社の統合で、農業分野で圧倒的シェアを握る巨大企業が誕生する。買収完了は、2017年末の見込み。バイエルが5月に提示した当初の買収額は約620億ドルだったが、モンサントが金額に不満を示し、その後の交渉で引き上げられた。両社はまた、独占禁止当局の承認が得られずに統合が破談となる場合には、バイエルが違約金20億ドルをモンサントに支払うことでも合意した。 <三菱商事>ローソン子会社化へ コンビニ上位2社に対抗(毎日新聞)三菱商事が、コンビニエンスストア3位のローソンを子会社化する方向で最終調整に入ったことが15日、分かった。年内に株式の公開買い付け(TOB)を実施し、持ち株比率を現在の33.4%から51%に引き上げる方針。約1500億円を投じてローソン株を買い増す。三菱商事はローソンの経営をてこ入れし、セブン−イレブン・ジャパン、ファミリーマートのコンビニ上位2社に対抗する。コンビニ業界では、店舗数で1万9000店を超えるセブン−イレブンが首位を独走。1日にはファミリーマートがサークルKサンクスと経営統合して1万8200店まで規模を拡大し、店舗数でローソンを抜いて2位に浮上し、ローソンは約1万2600店と水をあけられていた。 大江戸温泉物語、熱海の老舗「水葉亭」を取得(朝日新聞)「大江戸温泉物語」(本社・東京)は12日、8月末で営業を終えた静岡県熱海市伊豆山の「ホテル水葉亭(すいようてい)」を取得したと発表した。来春の全面リニューアルオープンに向けて準備を進めていくという。同社広報担当者の説明によると同社は2012年、熱海エリアの「第1号館」として『大江戸温泉物語 あたみ』の営業を開始。水葉亭を取得することで熱海では2館目となり、伊豆エリアでは計4館の温泉宿を運営することになるという。「日本有数の温泉地と知られる熱海の観光の一助となれば」としている。水葉亭は1951年設立の老舗で、相模湾を見下ろす眺望などで知られる人気宿泊施設だった。 台風に打ち勝ったマツタケ売り出し 岩手・岩泉町産、5本で5万4千円 阪急うめだ本店(産経新聞)秋の到来を告げる国産マツタケが15日、大阪市北区の阪急うめだ本店にお目見え。15本約1キロが並び、5本(約5万4千円)でかご売りされた。本州で最も早く収穫される日本有数のマツタケ産地、岩手県岩泉町産。京都の老舗八百屋「かね松」が入荷した。1本あたり最大で約15センチあるという。甚大な被害の出た台風10号の影響で例年より2週間遅れての入荷。生産者は「元気を届けたい」と台風に打ち勝ったマツタケをPR。 本日の夕食は、アスパラと人参の肉巻き、ナスの焼き物、きのこの和え物、デザートでした。一緒に楽しんだのは、2009モレ・サン・ドニ・クロ・ソル(デヴィッド・デュバン)でした。美味しくいただきました。 口福・口福!! JR九州、IPOを決議 売出規模は約3920億円[東京 15日 ロイター]九州旅客鉄道(JR九州)[IPO-KYUR.T]は15日、新規株式公開(IPO)を決議した。東京証券取引所への上場は10月25日。株式の売出規模は約3920億円となり、LINE(3938.T)を上回る今年最大のIPOとなる見通し。
2016.09.15
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9月14日(水)、天気予報とは裏腹に比較的良い天気でしたね。 本日は水曜日でお仕事はお休み。 ホーム1:GSCCの西コースで開催のプロアマ研修会に参加させていただきました。 10時20分スタートとのことですから、7時20分頃に起床。 昨日の天気予報では曇り時々強い雨でしたが、薄曇りですね。 新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れ、身支度。 8時40分頃には家を出る。 9時10分頃にはコースに到着。 昨日の天気予報でキャンセルが結構出てスタート時間は少し早まるようです。 フロントで記帳して、着替えて、コーヒーブレイクして、練習場へ…。 ショット…マアマア…、パット…マアマア…。 本日の競技は西コースのブルーティー:6613ヤードです。 ご一緒するのは、I氏(8)、N君(10)、若手の研修生です。 OUT:1.0.1.1.0.1.0.1.2=43(17パット)1パット:1回、3パット:0回、パーオン:3回。 相変わらずドライバーはいい調子…。 2打目のミスもちらほら…。 アプローチでざっくり&トップが散見…。 最後は木に当ててガックリ…。 10番のスタートハウスで稲荷寿司をいただく。 IN:-1.0.0.0.2.0.1.0.0=38(13パット)0パット:1回、1パット:3回、3パット:0回、パーオン:2回。 アプローチが冴えて13番まではGOOD!! 14番ショートでバンカー越えのアプローチをロブでダルマ落とし…。 その後はバーディートライがことごとくけられる…。 ラフを渡り歩いて16番ではアプローチもミス…。 43・38=81(4)=77の30パット…。 期待できないですね…。 スコアカードを提出して靴を磨いて、お風呂に入って、知人としばしの談笑…。 会計を済ませて、早々に帰宅…。 本日のフィジカルチェック…171.5cm,64.6kg,体脂肪率19.3%,BMI22.0,肥満-0.2%…でした。 16時を過ぎた頃に帰宅。 M坂屋の京都店のお土産でおやつタイム。 それではしばらく休憩です。 1USドル=103.10円。 1AUドル=77.15円。 本日の日経平均=16614.24(-114.80)円。 金相場:1g=4750(+17)円。プラチナ相場:1g=3808(-41)円。 日経平均は39円安と反落、欧米株安で売り先行も円安支えに下げ渋る=14日前場モーニングスター14日前場の日経平均株価は前日比39円73銭安の1万6689円31銭と反落。朝方は、13日の原油安を背景とした欧米株安を受け、広範囲に売りが先行した。日銀が「総括的な検証」で、今後の金融緩和の軸にマイナス金利政策の深堀りを据える方針と報じられ、銀行株が売られたことも重しとなり、午前9時7分に1万6612円35銭(前日比116円69銭安)まで下押した。売り一巡後は、1ドル=103円台前半への円安を支えに下げ渋り、午前10時51分には1万6706円61銭(同22円43銭安)まで引き戻す場面があった。その後は戻り一服となった。東証1部の出来高は7億5062万株、売買代金は7774億円。騰落銘柄数は値上がり710銘柄、値下がり1070銘柄、変わらず190銘柄。市場からは「日銀の追加緩和期待で円安に振れ、株式相場の下支えになった。米国株は不安定で下落リスクはあるが、日銀の金融政策決定会合までは底堅い動きになるのではないか」(銀行系証券)との声が聞かれた。業種別では、国際帝石<1605.T>、石油資源<1662.T>などの鉱業株が下落。三菱UFJ<8306.T>、三井住友<8316.T>、みずほ<8411.T>などの銀行株も軟調。JX<5020.T>、東燃ゼネ<5012.T>などの石油石炭製品株も安い。郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>などの海運株や、三菱商<8058.T>、三井物産<8031.T>などの卸売株も売られた。個別では、17年3月期第2四半期(16年4−6月)および通期の連結業績予想を下方修正したセイコーHD<8050.T>が下落。ツルハHD<3391.T>、SBS HD<2384.T>、東亜建設<1885.T>などの下げも目立つ。半面、T&DHD<8795.T>、第一生命<8750.T>、ソニーFH<8729.T>などの保険株が上昇。東建物<8804.T>、住友不<8830.T>などの不動産株も堅調。任天堂<7974.T>などのその他製品株も高く、SUMCO<3436.T>、三和HD<5929.T>などの金属製品株も買われた。個別では、第1四半期(16年5−7月)の連結決算で営業利益2.2倍のヤーマン<6630.T>や、SMBC日興証券が目標株価を引き上げた日新薬<4516.T>が上伸。ジェネパ<3195.T>との業務提携で基本合意したHamee<3134.T>や、ソフトブレーン<4779.T>、木村化工<6378.T>、共栄タンカー<9130.T>などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、24業種が下落した。 日経平均は114円安と反落、先物売りに再度軟化、TOPIXは6日続落=14日後場モーニングスター14日後場の日経平均株価は前日比114円80銭安の1万6614円24銭と反落。後場寄り付きは下げ幅をやや縮小して始まったが、円下げ渋りもあって徐々に弱含んだ。その後いったん持ち直したが、戻りは鈍く再度軟化。株価指数先物にまとまった売り物が出て下押し、午後2時51分には、この日の安値となる1万6585円80銭(前日比143円24銭安)を付ける場面があった。一方、TOPIX(東証株価指数)は6営業日続落し、前日比8.25ポイント安の1314.74ポイント引け。6連敗は4月25日−5月6日以来となる。東証1部の出来高は16億6404万株、売買代金は1兆7672億円。騰落銘柄数は値上がり533銘柄、値下がり1281銘柄、変わらず161銘柄。市場からは「日銀のETF(上場投資信託)期待で買った向きが思惑外れとみて売りに回った可能性はあるが、前日、おとといのレンジに近い動きであり、方向感は出ていない。来週は祝日を挟んで日米金融イベントを控えており、動きにくい状況が続くとみている」(準大手証券)との声が聞かれた。業種別では、郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>などの海運株が下落。JX<5020.T>、東燃ゼネ<5012.T>などの石油石炭製品株や、国際帝石<1605.T>、石油資源<1662.T>などの鉱業株も安い。三菱UFJ<8306.T>、三井住友<8316.T>、みずほ<8411.T>などの銀行株も売られた。新日鉄住金<5401.T>、JFE<5411.T>、神戸鋼<5406.T>などの鉄鋼株も軟調。個別では、17年3月期第2四半期(16年4−6月)および通期の連結業績予想を下方修正したセイコーHD<8050.T>が下落。サイバーコム<3852.T>、東亜建設<1885.T>、ツルハHD<3391.T>、SBS HD<2384.T>などの下げも目立った。半面、T&DHD<8795.T>、第一生命<8750.T>、ソニーFH<8729.T>などの保険株が上昇。東建物<8804.T>、住友不<8830.T>などの不動産株や、JR西日本<9021.T>、JR東海<9022.T>などの陸運株も堅調。個別では、ソフトブレーン<4779.T>がストップ高。第1四半期(16年5−7月)の連結決算で営業利益2.2倍のヤーマン<6630.T>や、木村化工<6378.T>、化工機<6331.T>、福井コンHD<9790.T>などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、30業種が下落した。 バフェット氏、1日で1435億円失う-不祥事でウェルズF株急落(Bloomberg)13日の米株式市場で米銀ウェルズ・ファーゴの株価が3.3%下落した影響で、米投資家ウォーレン・バフェット氏の資産が14億ドル(約1435億円)目減りした。同行の行員が顧客に無断で200万余りの口座を開設したことが判明した余波が広がっている。ウェルズ・ファーゴの筆頭株主である投資・保険会社バークシャー・ハサウェイの株価は2%安となり、バークシャーを率いるバフェット氏の資産はブルームバーグ・ビリオネア指数を構成するどの資産家よりも大きく減った。同氏の純資産は658億ドルで、世界の富裕層番付で4位。世界的な株安で世界の上位富裕層400人の資産は9日以降で930億ドル吹き飛んだ。13日は株式と債券の両方が値下がりしたほか、供給超過が来年にかけて続くとする国際エネルギー機関(IEA)の予想を受けて原油価格も下落したことで、同富裕層の資産は373億ドル失われた。ビリオネア指数によると、今回の株安局面で資産が最も目減りしたのは、世界2位の資産家であるスペインの衣料小売りインディテックス創業者アマンシオ・オルテガ氏で33億ドルの減少。次が番付首位の米マイクロソフトの共同創業者ビル・ゲイツ氏で24億ドルの落ち込み。同3位のアマゾン・ドット・コムの創業者ジェフ・ベゾス氏は19億ドル減らした。資産の大半がバークシャー株であるバフェット氏は16億ドル減だった。 首都圏のマンション発売、24.7%減=東京が低迷―8月時事通信不動産経済研究所が14日発表した8月の首都圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)の新築マンション発売戸数は前年同月比24.7%減の1966戸となり、9カ月連続で減少した。東京都内の発売戸数が大きく落ち込み、全体の水準を押し下げた。契約率は66.6%と、好不調の目安とされる70%を3カ月連続で下回った。1戸当たりの平均価格は3.6%低下の5662万円。不動産経済研は発売戸数の減少について「価格が高止まりしており、販売業者が大型物件を中心に発売を先送りする動きが続いたため」とみている。 東京円、一時103円台…1週間ぶりの円安水準読売新聞14日の東京外国為替市場の円相場は、日本銀行による追加緩和期待の高まりから円売りが進み、一時、1ドル=103円台と約1週間ぶりの円安水準となった。午後1時現在、前日(午後5時)比1円09銭円安・ドル高の1ドル=102円90~91銭で取引されている。日本銀行が20、21日の金融政策決定会合で、マイナス金利の幅を拡大するとの観測が市場で広がり、日米の金利差が拡大するとの見方から、円を売ってドルを買う動きが先行している。対ユーロでは、同1円20銭円安・ユーロ高の1ユーロ=115円51~52銭で取引されている。一方、東京株式市場は売り注文が先行している。日経平均株価(225種)は午後1時現在、前日終値比65円14銭安の1万6663円90銭で取引されている。 <米国>利上げ、割れるFRB…幹部に積極派と慎重派(毎日新聞)米連邦準備制度理事会(FRB)が20、21日に開く連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、早期の追加利上げの是非を巡って積極派と慎重派の溝が広がっている。米経済が堅調な雇用改善を続けているとの見方では一致するが、成長率やインフレ率が高まらない中、追加利上げが必要かどうかの意見が割れているためだ。こうした状況を見透かすように、市場は「利上げ見送り」の観測を強めている。「(景気動向の)先手を取る形で金融引き締めを行うのは説得力が弱い」。ブレイナード理事は12日の講演でこう述べ、利上げは慎重に行うべきだとの考えを強調した。市場は慎重派の代表格であるブレイナード氏が早期利上げに理解を示せば、今月のFOMCで利上げが決まる可能性が高まると警戒したが、発言後は「FRBは利上げを急いでいない」との見方が広がり、株価は上昇幅を広げた。 銀行取引、手のひらかざすだけ 大垣共立銀、全国で初(朝日新聞)大垣共立銀行(岐阜県大垣市)は来春から、手のひらをかざすだけで預金の引き出しを含むほとんどの取引ができるサービスを全店の窓口で始める。印鑑や通帳、キャッシュカードが不要になる。同行によると、全国初のサービスという。東日本大震災では、被災者がキャッシュカードや印鑑を紛失して現金を引き出すのに手間取った。これを教訓に、本人確認を手のひらの静脈でできる機器を、東海や東京、大阪などにある約160の全店に置く。機器を使って、口座の開設に印鑑を使わないサービスを開始。従来は一部のATMでしかできなかったキャッシュカードや通帳なしでの現金の引き出しを、全店の窓口でもできるようにする。投資信託の契約・解約も、手のひらだけでできるようにする。 所得税、基礎控除見直しへ 政府税調、低所得者の負担減産経新聞政府が全ての納税者に適用される所得税の「基礎控除」について、高所得者ほど減税の効果が大きいとして見直しを検討していることが13日、分かった。非正規雇用の拡大などで家族を養う経済的余裕がない若年層が増える中、低所得者の税負担を軽減し、高所得者に一定の負担を求める方向で、減税額を一定にする案や所得制限を設ける案が浮上している。政府税制調査会で、専業主婦世帯などの所得税負担を軽くする「配偶者控除」の見直しとともに議論する。平成29年度税制改正に向け、11月にもまとめる提言に見直しの方向性も盛り込む方針だ。所得税の基礎控除は、年収から38万円を差し引いて課税対象額を軽くする仕組み。ただ、課税対象額を減らした後に、所得額に応じ5~45%の累進税率を掛けて納税額を計算するので、基礎控除によって減税額は税率が高い高所得者ほど大きくなり、「金持ち優遇」との批判があった。現行の基礎控除を改め、納税額から直接一定額を差し引く「税額控除」に転換する案がある。所得の大小によらず減税額は同額になるので、低所得者は今より減税、高所得者は増税になる公算が大きい。また、一定以上の年収に対して基礎控除の適用を制限したり、控除を段階的に縮小したりする案もある。配偶者控除の見直しでは全ての夫婦世帯に適用する「夫婦控除」への転換が有力視されているが、対象世帯が増えると税収が減少するので基礎控除を見直して埋める案もある。 ジェイソン・デイがクラブ事業撤退のナイキとアパレル契約かゴルフ情報ALBA.Net世界ランキング1位のジェイソン・デイ(オーストラリア)が、来季ナイキとアパレル、フットウェア契約を結んだことを米ゴルフメディアが一斉に報じた。報道によると1年間で約10億円で、契約年数は明らかにされていない。ナイキは先月3日にゴルフ用具事業から撤退することを発表し、その際今後はゴルフアパレル、フットウェアなどの事業に注力していくとしていた。かつて、タイガー・ウッズ(米国)やローリー・マキロイ(北アイルランド)ら世界ナンバー1選手を次々と獲得して事業を発展させてきたナイキはクラブから撤退してもなおゴルフ界で大きなインパクトを残そうとしている。デイは現在テーラーメイドと総合契約を結んでいるが、クラブなどの契約変更は今のところない見通しとなっている。 本日の競技の成績速報が出ていますね。本日は12人が参加して、トップは76(3)=73とのこと。僕は81(4)=77で6位…。
2016.09.14
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9月13日(火)、雨時々曇りですかね…。 今週は天候に期待できないですね…。 1USドル=101.71円。 1AUドル=76.80円。 前場の日経平均=16675.65(+2.73)円。 金相場:1g=4733(-47)円。プラチナ相場:1g=3849(-28)円。 日本製鋼板に不当廉売税=7カ国対象、米が最終認定【ワシントン時事】米国際貿易委員会(ITC)は12日、日本など7カ国が製造する熱延鋼板製品が米国に不当に安く輸出され、国内企業に被害を与えていると最終認定した。これを受け、米商務省が定めた日本製品などに対する反ダンピング(不当廉売)税の適用が確定した。対象国はほかに、オーストラリア、ブラジル、韓国、オランダ、トルコ、英国。税率はJFEスチールが7.51%、新日鉄住金が4.99%。ブラジル大手が最大の34.28%。ブラジルと韓国の製品は政府補助を受けているとして、相殺関税も適用する。 米半導体インターシル買収=自動車向け強化、3250億円―ルネサス(時事通信)半導体大手のルネサスエレクトロニクスは13日、同業の米インターシル(カリフォルニア州)を買収し、完全子会社化すると発表した。買収額は約32億1900万ドル(約3250億円)で、2017年前半に買収手続きを終える予定。ルネサスはインターシルの買収により、自動運転などで需要拡大が見込まれる自動車向け半導体事業を強化する。呉文精ルネサス社長は東京都内で記者会見し、「インターシル買収を経営のグローバル化と革新に役立てる。両社の強みを組み合わせ、売り上げ、特に収益の絶対額を伸ばす」と語った。インターシル買収の相乗効果については「利益で1億7000万ドル以上を見込む」と表明した。 ルネサス、米半導体のインターシル買収を発表 約3200億円 [東京 13日 ロイター]ルネサスエレクトロニクス(6723.T)は13日、米半導体のインターシル(ISIL.O)買収を約3219億円で買収し、完全子会社化すると発表した。車載用半導体事業などの強化が狙い。ルネサスによると、買収はインターシル取締役会が全会一致で賛同した。2017年度上半期中に買収を完了する予定。買収に伴うルネサスの連結決業績に与える影響については、買収の進ちょく状況に応じ速やかに開示するという。インターシルはアナログ半導体メーカーで、モバイル機器やインフラ、自動車、航空宇宙向けまで幅広い半導体を手掛けている。同分野は自動車のIT(情報技術)化で需要が拡大しており、ルネサスも強化する方針を掲げていた。インターシルをめぐっては、同業の米マキシム・インテグレーテッド・プロダクツ(MXIM.O)も買収の意向を示していたが、最終的にルネサスへの売却で決着した。 NYダウ大幅上昇、239ドル高 早期利上げ観測が後退(朝日新聞)12日のニューヨーク株式市場は、米国の早期利上げ観測が後退し、大企業で構成するダウ工業株平均が大幅に値上がりした。終値は前週末より239・62ドル(1・32%)高い1万8325・07ドルだった。ハイテク株が中心のナスダック市場の総合指数も、前週末より85・98ポイント(1・68%)高い5211・89と大幅に値上がりして取引を終えた。 日経平均は2円高、米株高受け買い先行も円高が重し=13日前場モーニングスター13日前場の日経平均株価は前日比2円73銭高の1万6675円65銭。前日の米国株式は大幅反発。ブレイナードFRB(米連邦準備制度理事会)理事らの発言を受けて早期利上げ観測が後退した。日経平均株価も、前日の米株高が波及して買い先行で始まり、朝方には上げ幅が114円に達した。ただ、買い一巡後は上げ幅を縮小。米早期利上げ観測の後退を受けて、ドル・円相場で1ドル=101円台半ばへと円高が進行し、重しとなった。中盤以降は小幅高水準で推移。引け間際には一時マイナス圏に沈む場面もあった。東証1部の出来高は6億7694万株。売買代金は7817億円。騰落銘柄数は値上がり906銘柄、値下がり849銘柄、変わらず219銘柄。市場からは「円高基調に加え、来週の日銀の金融政策決定会合を控えて、動きづらい。後場も方向感が出づらい。日銀のETF(上場投資信託)買い期待もあり売り込みづらいとは思うが、先物に崩されないとも限らない」(中堅証券)との声が聞かれた。東証業種別株価指数は全33業種中、13業種が上昇した。大日住薬<4506.T>、塩野義薬<4507.T>など医薬品、ブリヂス<5108.T>、住友ゴム<5110.T>などゴム製品、国際帝石<1605.T>、石油資源<1662.T>など鉱業が値上がり率上位。個別では、8月度売上高24.2%増のMRO<3064.T>、東証1部への市場変更を記念した株主優待追加を行うノジマ<7419.T>のほか、ヤーマン<6630.T>、ヒトコム<3654.T>などが東証1部値上がり率上位。アサヒ<2502.T>、東芝<6502.T>、ソニー<6758.T>、ファナック<6954.T>、スズキ<7269.T>、イオン<8267.T>も堅調。半面、第一生命<8750.T>、T&DHD<8795.T>など保険、三菱UFJ<8306.T>、りそなHD<8308.T>、三井住友<8316.T>など銀行、商船三井<9104.T>、川崎汽<9107.T>など海運が値下がり率上位。個別では、17年7月期が連結営業減益見通しのシーズHD<4924.T>のほか、PCDEPO<7618.T>、SRA HD<3817.T>、エコナクHD<3521.T>などが東証1部値下がり率上位。Jフロント<3086.T>、コニカミノルタ<4902.T>、コマツ<6301.T>、三菱商<8058.T>、ソフトバンク<9984.T>も軟調。 日本は「ヘリコプターマネー」導入する可能性-TDのクーパー氏(Bloomberg)日本は成長刺激策として早ければ来年の今頃に「ヘリコプターマネー」を導入する可能性があるとの見方を、トロント・ドミニオン銀行(TD)のブルース・クーパー氏が示した。TDアセットマネジメントの最高投資責任者(CIO)として3060億カナダ・ドル(約23兆9000億円)強の資産運用に携わるクーパー氏は12日の顧客向けリポートで、日銀は現在の刺激策が成長促進につながらないことから、国の支出を直接ファイナンスし始める可能性があると指摘した。その場合、他の国・地域が追随する可能性が高まるが、同氏は北米や欧州が近くヘリコプターマネーを活用することはないと指摘した。クーパー氏は「積極的な財政刺激策ないしヘリコプターマネーは債券投資家にとって厳しい環境をもたらす公算が大きい」と分析。「投資家が利益を上げ得る策は、こうした短期的なノイズの一部を排除し、長期的観点から投資を行い、十分に分散化したクオリティーの高い資産のポートフォリオを持つことだ」と説明した。世界の投資家は量的緩和(QE)の有効性に対し疑念を抱き始めており、成長回復とインフレ率引き上げに向け日米欧などの政策当局者が新たな形の金融刺激の実施を迫られるとみている。ただ日銀の黒田東彦総裁は、9月の決定会合でヘリコプターマネーの導入が決まる可能性を否定している。クーパー氏はこのように不透明な状況が続いていることを考慮し、TDアセット・マネジメントは従来通り、先進国市場のソブリン債と社債、北米の高クオリティー銘柄の株式に現金と金投資を組み合わせた投資を勧めると述べた。 現在の投資対象は、(1)先進国市場のソブリン債と社債、(2)北米の高クオリティー銘柄株式、(3)現金、(4)金投資ですか。 猛烈な14号、比・台湾間へ=台風15、16号発生-気象庁時事通信猛烈な台風14号は13日午前、フィリピンの東海上を西北西へ進んだ。14日未明にフィリピン北部と台湾の間の海峡を通過し、15日に中国大陸に上陸する見込み。気象庁は、沖縄・先島諸島では高波に注意するよう呼び掛けている。一方、13日午前3時にインドシナ半島沿岸で台風15号が発生し、上陸した。近く熱帯低気圧に変わる見通し。フィリピンから東へ離れた海上では16号が発生し、16日から17日に先島諸島近海に進んだ後、北東に進んで18日以降に九州に接近する恐れがある。14号は13日午前9時、フィリピンの東海上を時速20キロで西北西へ進んだ。中心気圧は905ヘクトパスカル、最大風速は60メートル、最大瞬間風速は85メートル。半径110キロ以内が風速25メートル以上の暴風域、北東側390キロ以内と南西側280キロ以内が風速15メートル以上の強風域。 メキシコに謎のアルミの山、中国富豪が関与かThe Wall Street Journal ウッズが来月のツアー開幕戦に出場へ 1年2カ月ぶり復帰GDO腰の故障で昨年秋から戦列を離れているタイガー・ウッズが10月13日(木)に開幕する2016-17年シーズンの初戦「セーフウェイオープン」で復帰する意欲を示した。7日(水)に自身の公式ホームページで明らかにした。ウッズはサイト上で「僕のリハビリは問題なく計画を練ることができる段階に達したが、まだ終わりではない。プレーできるかどうかは、このまま継続して回復の具合による」と現在のコンディションを説明。「しっかり準備できることを望んでいる。僕の基金のイベント、セーフウェイオープンのためにカリフォルニアに行くことを楽しみにしている」とした。「セーフウェイオープン」のほか、11月の欧州ツアー「トルコ航空オープン」(トルコ・レグナムカーヤゴルフ)、自身のホスト大会である12月のツアー外競技「ヒーローワールドチャレンジ」(1~4日/バハマ・アルバニー・チャンピオンシップコース)への出場を予定しているという。昨年8月の「ウィンダム選手権」を最後にツアーから離れたウッズは、10月に背中から腰にかけてマイクロディスク切除手術を受け、治療とリハビリを続けてきた。米ツアーの2015-16年シーズンの出場はゼロ。16年はキャリアで初めて4大メジャーをすべて欠場した。春先に自身が設計したコースのセレモニーなど数回のイベントには参加したが、ツアー復帰の時期は何度も先送りしてきたウッズ。それでも「大事な試合を欠場してきたのは、難しいことだったが、今回に関しては回復を急がなかったのは賢明だったと思う」と我慢を続けてきた。「こどもの(長女)サムや(長男)チャーリーと一緒に大切な時間を過ごせたこと、コース設計、基金の20周年や、1997年のマスターズに関する著書といった多くのプロジェクトに関わり、貴重な時間を過ごせた。でも試合で戦うことはできなかったんだ。心配してくれたすべてのファンや関係者に感謝したい。ことしでプロになって20年。みなさんのサポートはいまも決して色あせていない」と、支えてくれた多くの人々に応えるつもりだ。
2016.09.13
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9月12日(月)、曇りです。 今週は天候…、期待できないみたいですね…。 1USドル=102.55円。 1AUドル=77.20円。 前場の日経平均=16708.73(-257.03)円。 金相場:1g=4780(-8)円。プラチナ相場:1g=3877(-77)円。 【インサイト】バブルが起きているのは明らか、でも破裂の兆しなし(Bloomberg)世界は今どこも一緒に動いており、さまざまな資産クラスにまたがる巨大バブルの兆候は一段と明白になりつつある。それでも、これを引き起こしているのは主要中央銀行が印刷している現金なので、バブルがはじける兆しはほとんどない。株式と信用、通貨、商品の価格の関連性を追跡し、クロスマーケットの伝染度合いを示す指標として知られるクレディ・スイス・グループの指数は、別々の市場が影響し合う度合いが少なくとも2008年以来の高さになっていることを示す。歴史的にみて、非常に高い連関性はパニックかバブルに関係している。市場での熱狂や群集心理が投資に拍車を掛けるポジティブ・フィードバックとも呼ばれる力で資産価格は異常に膨らみ、最高潮に達しがちだ。過去1世紀にあった大きなバブルの幾つかでは、あらゆる資産クラスへの波及が見られた。そして一つの市場でいったんバブルがはじければ、他の市場も追随した。現在の市場にバブルが起きているのは明らかだ。それを示す最善の指標は恐らく、企業価値とEBIT(利払い・税引き前利益)、シカゴ・オプション取引所(CBOE)ボラティリティ指数(VIX)の連関を示す指数だろう。この3つの連関は、08年の金融危機直前以来の高さにある。これがさらに高まれば、一段と懸念すべきだ。後から振り返ると、バブルがどの資産からスタートしたかを認識するのは通常たやすい。08年は不動産、01年はインターネット企業だった。今回は現金。日本と欧州、米国の中銀の実験により、あまりにも多くの現金が存在している。ここでジレンマが生まれる。ネットバブルは多くの新興企業の収支が決してプラス転換しないことが明らかになるとはじけたし、米国の不動産バブル破裂は所得に照らして家の値段が高くなり過ぎてそれ以上の値上がりが持続不可能であることが明白になると起きた。となると、中銀がいまだに現金をばらまいているのに、この現金バブルはどうしたらはじけるのだろうか。結局、市場の古い教義が今でも通用する。中央銀行には歯向かうなということだ。中銀が紙幣を刷り続ける限り、このバブルは膨張を続けるはずだ。 円上昇、株安嫌気しリスク回避先行-FRB理事の利上げ姿勢見極めへ(Bloomberg)12日午前の東京外国為替市場では円が上昇。米国の早期利上げ観測から先週末の米国株が大幅下落となったことで、アジア株安を警戒したリスク回避の円買いが先行した。ドル・円相場は1ドル=102円台後半から一時102円31銭まで円買いが進行。その後やや値を戻し、午前10時20分現在は102円52銭前後となっている。先週末の海外市場ではボストン連銀総裁が利上げに前向きの姿勢を示したことを受け、米長期金利の上昇に伴いドル買いが進行。対円では一時103円06銭と3日ぶりの高値を付けたが、その後は米国株の下落を受けて伸び悩んだ。クレディ・アグリコル銀行の斎藤裕司外国為替部長は、「米国株があれだけ下げたので、アジア株安を警戒し円買いが先行した」と説明。その上で、日中も株を見ながらドル・円は上値の重い展開が予想されるが、20、21日に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて、米国ではブラックアウト期間前最後の米金融当局者の講演が予定されており、「調整一巡後は様子見になりそう」と指摘した。9日の米国株は大幅続落。ダウ工業株30種平均は400ドル近く下落し、S&P500種株価指数は2カ月ぶり安値となった。ボストン連銀のローゼングレン総裁は同日の講演で、利上げを長く待ち過ぎれば米経済が過熱する恐れがあり、金融安定をリスクにさらしかねないと警鐘を鳴らした。週明けの日本株も下落して始まり、日経平均株価は1%を超える下げとなっている。上田ハーロー外貨保証金事業部の山内俊哉氏は、米国が利上げの方向ということであれば、株価の調整は免れないと指摘。もっとも、日中に関しては、すでに株安を先取りして動いているため、日本株が下げ幅を拡大しなければ、102円程度でドル・円は下支えされると予想している。ブレイナード理事講演に注目米金利先物市場動向に基づくブルームバーグの算出によると、9月の米利上げの予想確率は9日時点で30%、年内利上げの確率は60%となっている。8時点の確率はそれぞれ28%、59%だった。この日は米国でアトランタ連銀総裁、ミネアポリス連銀総裁、ブレイナードFRB理事の講演が予定されている。FRB当局者は13日から公の場での発言を自粛するブラックアウト期間に入るため、FOMC前最後の発言に注目が集まっている。中でもブレイナード理事はFOMCで最もハト派の一人であり、その発言次第では早期利上げ期待が一気に高まると市場関係者は注視している。山内氏は、ブレイナード理事が低金利の長期化に対するリスクに言及すれば、9月利上げの確率がかなり高くなるとした上で、その場合ドルは上がるだろうが、同時に株安を通じてリスクオフとなるため、「ドル・円の上げ幅は小さく、逆にこれまで消極的に買われていたオセアニア通貨に調整が入る」と予想。クロス円(ドル以外の通貨の対円相場)での円買いや新興国通貨安がドル・円の圧迫材料になるとみる。 日経平均は257円安と大幅反落、米国株安を嫌気、全面安商状に一時1万6700円割れ=12日前場モーニングスター12日前場の日経平均株価は前週末比257円03銭安の1万6708円73銭と大幅反落。全面安商状となった。週末9日に早期の米利上げ観測や米長期金利の上昇を背景に米国株式が大幅に下落したことを嫌気し、売り優勢で始まった。その後、対ドルでの円弱含みを支えに、いったん下げ渋ったが、戻りは鈍く再度軟化。株価指数先物にまとまった売り物が出て下げ幅をさらに拡大し、午前10時57分には1万6647円52銭(前週末比318円24銭安)を付ける場面があった。売り一巡後は日銀のETF(上場投資信託)買い期待もあって持ち直したが、上値は重く引けにかけて1万6700円近辺で推移した。東証1部の出来高は7億8683万株、売買代金は8301億円。騰落銘柄数は値上がり247銘柄、値下がり1637銘柄、変わらず87銘柄。市場からは「米株急落でリスク回避的な動きとなり、時間外での米株先物安も響いている。現地12日にはハト派のブレイナードFRB(米連邦準備制度理事会)理事の講演が注目されるが、早期の米利上げをにじませるようだと一段安の懸念がある」(銀行系証券)との声が聞かれた。東証業種別株価指数は全33業種が値下がり。新日鉄住金<5401.T>、JFE<5411.T>などの鉄鋼株や、国際帝石<1605.T>、石油資源<1662.T>などの鉱業株が下落。日本取引所(JPX)<8697.T>、オリックス<8591.T>などのその他金融株や、三菱UFJ<8306.T>、三井住友<8316.T>などの銀行株も売られた。三井不<8801.T>、三菱地所<8802.T>、住友不<8830.T>などの不動産株や、日立<6501.T>、キヤノン<7751.T>などの電機株も値を下げた。個別では、16年10月期の連結業績予想を下方修正したクミアイ<4996.T>や、サノヤスHD<7022.T>、理想科学<6413.T>、ポプラ<7601.T>、PCI HD<3918.T>などが値下がり率上位。半面、個別では、第1四半期(16年5−7月)の連結決算で営業利益3.5倍、1対2の株式分割も発表したHamee<3134.T>が大幅高。17年7月期は連結営業利益22.8%増を見込み増配予定の鳥貴族<3193.T>や、サイバーコム<3852.T>、カナモト<9678.T>、ポールHD<3657.T>、カルソカンセイ<7248.T>などの上げも目立った。 米テスラ、自動運転支援機能を更新 死亡事故回避に期待[サンフランシスコ/ワシントン 11日 ロイター]米電気自動車大手(EV)テスラ・モーターズ<TSLA.O>のマスク最高経営責任者(CEO)は11日、テスラ車の運転支援システムの最新版「オートパイロット8.0」を提供すると発表した。マスク氏によると、最新版では運転者がハンドルから手を放した状態での自動運転走行に新たに制限を加えており、5月に起きたようなオートパイロット作動中の死亡事故を防ぐ「可能性が高い」と語った。 「特養に株式会社」…公取委が参入提言の報告書読売新聞公正取引委員会は、公的な介護施設である「特別養護老人ホーム(特養)」について、株式会社でも運営できるよう規制緩和を求める報告書を公表した。施設不足で特養の入所待機者は15万人を超えており、民間の参入で入所者を増やす効果があるとみている。報告書によると、1〜2月に公取委が実施した調査では、参入を希望する株式会社は多数あった。企業が倒産しても入所者が困らないように、施設に一定の財産を残しておくよう義務づけることなどが考えられるとも指摘した。 原油先物が下落、米掘削リグ増加や投機筋のポジション調整で[シンガポール 12日 ロイター]アジア時間12日午前の取引で、原油先物相場が下げている。9日終了週の米エネルギー企業の石油掘削リグ稼働数が前週から増えたことや、投機筋が原油先物のロングポジションを減らしたことが背景。0057GMT(日本時間午前9時57分)時点で、北海ブレント原油先物LCOc1は1%安の1バレル=47.50ドル。米原油先物CLc1は1.2%安の同45.31ドル。原油価格は9月8日以降、5%近く下落している。トレーダーらは、先週末9日と週明け12日の原油相場の下落について、米国での石油掘削活動の活発化でエネルギー会社が効率化を進め、現在の低い原油価格でも収益確保が可能になったと示されたことを受けていると指摘した。米石油サービス会社ベーカー・ヒューズによると、9日終了週の国内エネルギー企業の石油掘削リグ稼働数RIG-OL-USA-BHIは、前週から7基増え414基となり、2月の水準を回復。過去11週中、10週で増加。減少しなかった期間としては2011年以降、過去5年間で最長となった。 松山英樹、伸ばせず24位 次戦最終戦「いい形で迎えたい」ゴルフ情報ALBA.Net<BMW選手権 最終日◇11日◇クルックド・スティックGC(7,516ヤード・パー72)>米国男子ツアープレーオフシリーズ第3戦「BMW選手権」は最終ラウンドを行い、9位タイと好位置から出た松山英樹は3バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの“74”でスコアを2つ落とし、トータル6アンダーでホールアウトした。前日から15ランクダウンの24位タイで4日間を終えた。シーズン最終戦へ向けても弾みをつけたい18ホールは、グリーン左奥のバンカーにつかまった4番でこの日初のボギーを叩く立ち上がり。さらに、7番ではパーオンに失敗しボギー、続く8番は3パットでボギーと立て続けにスコアを落とす展開。それでも、直後の9番でチップインバーディを奪って流れを断ち切ると「10番もしっかり決められたのが大きかった」とそこから11番まで3連続バーディを奪ってスコアを振り出しに戻した。しかし、そこからの浮上はならなかった。後半15番パー5ではグリーンをとらえるのに4打を要し、2メートルから最後はタップインの距離を外し「何も考えずに打ってしまった」と3パットのダブルボギー。その後はスコアを伸ばせず順位を大きく落としてのフィニッシュとなった。それでも、今週少しずつ手ごたえをつかんでいるショットの好感触は失っていない。「ショットが徐々に良くなって来ているのでそれは良かった。ショットは良い方向に向いているし、パットは悪くなっているので、それを立て直したら良いと思う。もう少し、どっちもフツーの状態でやりたいですね」。レギュラーシーズン最終戦「ウィンダム選手権」から4週連続の戦いを終えて、1週間のオープンウィークを経て次戦はいよいよプレーオフ最終戦。久々の連戦に「悪かったのが長かったので疲れていますけど、これが調子が良い4週間だったら、たぶんあと3週間くらいできる!とか言えるんですけど(笑)」と苦笑いを浮かべたが、一度リセットしてトップ30が集う大一番に臨むことができるのも大きい。「しっかりと来週は休んでツアー選手権を良い形で迎えたい」と表情を引き締めた。【最終結果】 優勝:ダスティン・ジョンソン(-23) 2位:ポール・ケーシー(-20) 3位:ロベルト・カストロ(-17) 4位T:チャール・シュワーツェル(-12) 4位T:ライアン・パーマー(-12) 4位T:アダム・スコット(-12) 4位T:マット・クーチャー(-12) 4位T:J・B・ホームズ(-12)松山英樹が4年ぶりの「日本オープン」出場を明言ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)米ツアーを主戦場にする松山英樹が11日(日)、10月の国内男子ツアーのメジャー大会「日本オープンゴルフ選手権競技」(13日開幕/埼玉・狭山ゴルフ・クラブ)に出場することを明らかにした。松山の日本ツアー出場は昨年11月「ダンロップフェニックストーナメント」以来、「日本オープン」はアマチュア時代の2012年大会以来4年ぶりとなる。「プロになって初めてなので、どういう感じか分からないですけど。どういうトーナメントだったかも忘れている…(笑)。でも、アマチュアの時に勝ったコースというのもあって、出てみようと思いました」。松山は東北福祉大時代の2012年、ことしの会場である狭山ゴルフ・クラブで「日本学生ゴルフ選手権競技」を制覇。2位に6打差をつける圧勝だった。米ツアーの2016-17年シーズンは「日本オープン」と同じ週に行われる10月の「セーフウェイオープン」(カリフォルニア州ナパ)でスタート。松山は開幕戦を欠場して国内メジャーに出場し、翌週から米ツアー第2戦「CIMBクラシック」(マレーシア)、第3戦「WGC HSBCチャンピオンズ」(中国)に出場する予定。日本からアジアシリーズに乗り込むことで、体調面で良い状態を保つことができるが「それもありますけど、無理をすればナパからでも(マレーシアに)行ける。ナパのコースも好きなので。でも、日本オープンに出たいと思った」と話した。22日(木)開幕のプレーオフ最終戦「ツアー選手権」(ジョージア州アトランタ)終了後に帰国する見込み。「(日本で)期待に応えられるようなプレーができたらいいと思いますけど、もう1試合(ツアー選手権)あるので、しっかりといい結果を残して戻れるようにしたい」と“日本一”の称号がかかるタイトル獲得に意欲を見せた。ルーキーB・デシャンボーが来季の出場権獲得!岩田寛は崖っぷちゴルフ情報ALBA.Netオハイオ州のカンターベリーGCで開催された米国男子ツアー入れ替え戦「ウェブドットコムツアーファイナルズ」初戦「DAP選手権」でルーキーのブライソン・デシャンボー(米国)がプロ初優勝。来季の出場権を確定させた。その他、「全英オープン」で8位に入った“BEEF”ことアンドリュー・ジョンストン(イングランド)は28位タイ、昨年の日本ツアー賞金王キム・キョンテ(韓国)は39位。唯一の日本勢・岩田寛は1打足りず予選落ち。ツアーカードに向けて崖っぷちに立った。ウェブドットコムツアーファイナルズは、PGAツアーFedExカップランキング126位から200位までの75名と、ウェブドットコムツアー賞金ランキング上位75位の150名が出場。全4戦からなりすでに来季のPGAツアーシードを獲得しているウェブドットコムツアー賞金ランク上位25名を除いた125名で、残る25枠のシード権を争う。第2戦「アルバートソンズ・ボイジーオープン」は今週15日(木)に開幕。岩田は最低でもベスト10に入りたい。本部長名で5千万円分注文=「不採用恨み」容疑者逮捕―愛知県警(時事通信)愛知県警本部長の名前でゴルフクラブなど約5500万円分を注文したとして、県警は12日、私電磁的記録不正作出・同供用の疑いで名古屋市中川区前田西町、アルバイト大塚達夫容疑者(32)を逮捕した。容疑を認め、「警察官になるのが夢だった。何度も不採用になった恨みだ」と供述しているという。県警サイバー犯罪対策課によると、商品は代金引換で注文。不審に思った業者が県警に問い合わせたほか、一部は届いて県警が返送した。大塚容疑者は他にも、不採用になった会社などの数人の名前を使って4億円分以上を注文しており、同課は捜査を進める。焦点:緩和バブルの修正開始 日本株にもグローバルマネーの売り[東京 12日 ロイター]世界的な金融緩和バブルが、修正されようとしている。米国の利上げ観測に加え、日欧の金融緩和政策の転換点も意識されるなか、長期金利が上昇。リスク資産は大幅安となり、日本株にもグローバルマネーの売りが押し寄せている。世界的な景気は弱く、金融緩和環境は維持される見通しだが、過度な織り込みはいったん見直しを余儀なくされそうだ。<日米欧で相次ぐ金利上昇材料>足元の世界同時の金利上昇は、9月の米利上げ観測だけでは説明がつかない。まず、政策金利の上昇観測に反応しやすい米短期金利の方が、米長期金利よりも上昇幅が小さい。それだけではなく、金融市場が織り込む9月利上げ確率(CMEフェドウォッチ)も9日時点で24%と、わずか3%ポイントの上昇にとどまっている。では、世界的に金利が上昇したのはなぜか。1つは欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁発言だ。ドラギ総裁は8日のECB理事会の会見で、理事会では資産買い取りプログラムの延長について討議しなかったと発言。市場の緩和期待に水を差した。ドイツに財政措置を促したことも、当面の緩和期待を後退させる要因となった。9日の欧米市場における金利上昇は、ハト派の米ボストン地区連銀総裁が、利上げを待ち過ぎることのリスクが大きくなりつつあると発言したことがきっかけとされる。だが、世界的な金利上昇は同発言の前から始まっている。「発言はあくまで世界的な金利上昇の補強材料にすぎない」(国内銀行アナリスト)との見方がもっぱらだ。もう1つの金利上昇要因は、日銀による金利スティープ化観測だ。ロイターは9日、日銀が9月20─21日に議論する総括検証を踏まえ、イールドカーブのフラット化の修正策を検討すると報じた。これを受けて円債市場で長期金利が上昇。「スティープ化の流れが世界的に広がった」と、りそな銀行・総合資金部チーフストラテジストの高梨彰氏は指摘する。<市場は緩和の限界を意識>米連邦準備理事会(FRB)はいち早く昨年末に利上げに動いたが、量的緩和(QE)時代に膨らんだバランスシートは、そのまま維持されている。日欧はその間も金融緩和を強化してきた。多くの国で国債金利がマイナス圏に沈む様相は「金融緩和バブル」と呼ばれることも多い。しかし、中央銀行が国債を大量に買うことで、マネーを市場に放出する金融緩和手段は、限界が意識されるようになってきた。ECBは金利が低下したドイツ国債をほぼ買うことができなくなったほか、日本でも国債購入の大幅な積み増しは難しくなっているとの見方が市場では多い。金利スティープ化の議論が浮上するのは、金融機関におけるマイナス金利の副作用が大きいからに他ならない。日本や欧州の金融緩和フレームが、限界を迎えたのか議論の余地はある。だが、少なくとも市場では「これまでの金融緩和バブルが修正され、金利低下を背景に株価が上昇してきた金融相場がいったん調整を迎えることになりそうだ」(JPモルガン・アセット・マネジメントのグローバル・マーケット・ストラテジスト、重見吉徳氏)との見方が広がり始めている。米利上げ期待によるドル高/円安が進めば、日本株下支えが期待できる。だが、9日の米ダウは400ドルに迫る大幅安。リスクオフムードが強まる中で、円安の勢いも102円台で減衰してしまった。12日の日経平均は一時364円安。「グローバルマネーの売りが日本にも押し寄せている。日銀のETF買いで止められるものではない」(外資系投信)という。<景気不安強いなかでの金利上昇>これまで金融緩和後の金利上昇局面では、景気が回復し、物価も上昇した。企業業績も拡大するという、金融相場から業績相場への移行が想定されたため、金利上昇の悪影響を抑えることができた。しかし、今回は金融緩和の限界が取りざたされるなかでの金利上昇だ。金利上昇のショックを吸収できる余地は乏しい。FRB高官のタカ派発言に神経質に市場が反応したのも、日欧発の金利上昇局面が強まっていたというだけでなく、8月のISM米景気指数が製造業、非製造業ともに市場予想を下回るなど米景気への不安が台頭していたためだ。「ハト派発言を予想していただけに驚きだった」(邦銀ストラテジスト)という。「金融緩和が長引いたことで、不動産市場などのゆがみが強まることへの警戒があるのだろう。9月米利上げが実施されるかどうかはともかく、最近のFRB高官の発言からは金利正常化への強い意思を感じる」と三井住友銀行チーフ・マーケット・エコノミストの森谷亨氏は話す。景気改善による金利上昇ではないだけに、金融緩和環境は維持せざるを得ない。マネーはまた、債券市場に帰ってくる可能性は大きい。20─21日の日米中銀会合で金融政策の不透明感が払拭されれば、金利上昇はいったん打ち止めになるかもしれない。金利が上昇すれば、投資家のイールドハンティングの動きも強まるとみられている。しかし、長引く超金融緩和でバブルは大きくなっている。崩壊に至らないにせよ、その修正は市場に多大な影響を及ぼしかねない。12日の東京株式市場で銀行株.IBNKS.Tは2%下落した。日経平均の1.73%を超える下落率だ。円債市場では金利のスティープ化が進んだが、それを素直に好感する動きではなかったことは、投資家の警戒心を示していると言えそうだ。
2016.09.12
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9月11日(日)、曇りです。 本日は、ホーム1:GSCCの西コースで開催の長月杯(スロープインデックス競技)に参加させていただきました。 9時00分スタートとのことですから6時25分に起床。 BSでPGAツアーのプレーオフ第3戦を見ながら、新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れ、身支度。 7時30分頃に家を出る。 8時頃にはコースに到着。到着時の気温は23.5度…過ごし易くなりました。もっとも終盤は30度でしたが…。 フロントで記帳して、10月9日・10日の予約を入れて、着替えて、コーヒーブレイクして、練習場へ…。ショット…マアマア…、パット…マアマア・・。 本日の競技は西コースのホワイトティー:6177ヤードです。 ご一緒するのは、S氏(9)、H君(9)、T君(13)です。そして僕の本日のハンディは…7…。もっと下さい…。 OUT:1.0.2.0.0.1.0.0.1=41(13パット)1パット:5回、3パット:0回、パーオン:2回。 ドライバーは調子いいです。でも2打目でプッシュが多発…。ガードバンカーに打ち込み数回…、そして1発で出ない…。 スルーでINへ…。 IN:0.0.0.0.0.1.0.0.0=37(15パット)1パット:4回、3パット:1回、パーオン:5回。 相変わらずドライバーは良いです!2打目も改善傾向…。しかし…、バーディートライがことごとくミスヒット…。挙句に3パット・ボギーも…。 41・37=78(7)=71の28パット…。同組のメンバーが…S氏:83(9)=74H君:77(9)=68T君:82(13)=69 さらに、カード提出の時点でトップはNET:67…。 何もありませんね…、握りにも負けたし…。 カードを提出して、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。 本日のフィジカルチェック…171.5cm,64.5kg,体脂肪率19.5%,BMI21.9,肥満度-0.3%…でした。 帰宅すると14時30分頃。冷たいお茶と焼き菓子でおやつタイム。 それでは女子の国内メジャーを観戦しながら休憩ですね。 グリーンでウェッジ?キレてパターを破壊した世界12位の顛末GDO◇米国男子プレーオフ第3戦◇BMW選手権 3日目(10日)◇クルキッドスティックGC(インディアナ州)◇7567yd(パー72)世界ランキング12位のセルヒオ・ガルシア(スペイン)がラウンド中に怒りのあまりパターを曲げ、途中からアイアンでパッティングをする珍しいシーンがあった。7アンダーの6位タイと好位置で出たガルシアは、前半アウトで3つスコアを落とす展開。8番では6mから3パットでダブルボギーをたたくなど、フラストレーションのたまるゴルフとなった。12番で4.5mのバーディチャンスを逃すとイライラが爆発。左手で持ったパターをキャディバッグにヘッドから押しつけ、シャフトを「く」の字に曲げた。ゴルフ規則4-3(損傷クラブ:修理と取り替え)では、「通常のプレー中」にクラブが壊れた場合「(i)ラウンドの残りで、損傷した状態のまま使用すること」、「(ii)プレーを不当に遅らせることなく、そのクラブを修理したり修理させること」を認めている。ショットの際にクラブが木に当たり、破損したケースなどは修理を受けられる。しかし今回のように、怒りに任せて壊した場合などは「通常のプレー中」には当たらない。裁定集には「通常のプレー中」に含まれない行為の具体例として以下を列挙している。・怒ったり、球を回収する場合、あるいは他の理由でクラブを投げること・クラブをバッグにたたき込む・ストローク中や練習スイングや練習ストロークのとき以外にクラブで意図的に何かを打ちつける(地面や木など)結局ガルシアはその後、残り13本のクラブでパットをすることを余儀なくされた。13番以降は3バーディ、1ボギー。15番(パー5)では60㎝のバーディパットをウェッジで沈めた。上位陣がバーディ合戦を演じる中「76」で終え通算3アンダーの35位タイに後退した。ところで、ガルシアが曲げたパターはテーラーメイドのロングセラー「スパイダー」シリーズ。ダスティン・ジョンソンは今週、初めてこのモデルを握り、3日目を終えて単独首位に立った。直近2試合で同モデルを愛用するジェイソン・デイ(オーストラリア)と同組で回ったことからテストを始め、今大会のスタート直前に実戦投入を決めたという。「本当にいい転がりをしてくれているんだ」と、こちらは満足げだ。 来週の相場で注目すべき3つのポイント:東京ゲームショウ、日銀ETF、フィンテックフィスコ■株式相場見通し予想レンジ:上限17200-下限16700円来週は、引き続きこう着感の強い相場展開になりそうである。9日の米国株式相場はNYダウが400ドル近い下落となるなか、週初の日経平均は25日線辺りでの攻防を余儀なくされそうである。ボストン連銀総裁が利上げに前向きの姿勢を示したことが下落要因となったが、米国の利上げ時期に対する思惑から不安定な状況が続くなか、週初にはアトランタ連銀総裁、ミネアポリス連銀総裁、ブレイナードFRB理事の講演が予定されている。利上げに対するタカ派発言も出やすいだろう。15日には米小売売上高、米生産者物価指数、米鉱工業生産などの経済指標の発表も予定されており、ここでも利上げを巡る思惑が高まりやすく、結果に振らされやすい相場展開になりやすい。結局のところは翌週、20日・21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)までは強弱感が対立しやすく、やや波乱含みの局面がありそうだ。利上げ観測の高まりはドル高・円安に向かわせようが、海外勢のポジション調整に伴う売り圧力が主力株を中心に上値の重しになりかねない。また、国内についても日銀は20日・21日に異次元緩和の「総括的な検証」を実施する金融政策決定会合を予定している。期待感というよりは、イベント前で次第に様子見ムードが強まる可能性が高そうだ。とはいえ、下値の高さも意識されるだろう。日銀の指数連動型の上場投資信託(ETF)買入れに対して、規模や期間等から買い遅れ感が指摘されるなか、7日にはETFを733億円買い入れたと発表。これまでの1日あたりの買い入れ規模707億円から増額したほか、設備投資および人材投資に積極的に取り組んでいる企業を支援するためのETFも12億円買い入れた。取得額の増加によって、より需給の下支え意識から売り込みづらくなり、底堅さが意識されてくることになりそうだ。その中で個人主体の売買は、足元で動意をみせてきている新興市場の中小型株にシフトしやすいだろう。先回り的な売買から買い疲れ感もあろうが、「東京ゲームショウ2016」開幕(15日から18日まで)を手掛かりとしたテーマ株物色に向かわせることになりそうだ。なお、昨年のゲームショウ2015での「大賞」は、「妖怪ウォッチ2 元祖/本家/真打」であり、ゲームデザイナーズ大賞には、「Ingress」が選出されていた。「Ingress」といえばポケモンGOを手掛けたNIANTIC社の位置ゲームである。今年はポケモンGOが大賞となる可能性が高く、AR/VR関連への支援材料になることだろう。また、先週はフィンテック事業を手掛ける企業への投資が急増しているとの報道等もあり、フィンテック関連を見直す流れがみられていた。地方銀行の間では、銀行どうしが連携して取り組む動きが強まっている。フィンテック関連といえば、昨年末に急騰し、年前半にピークを付け、その後調整が長期化している銘柄が多い。個人主体の中小型株物色に向かうなか、出遅れ感の強いテーマ株として見直しの流れが強まる可能性がありそうだ。■為替市場見通し来週のドル・円は、 今週は米主要経済指標(8月小売売上高、8月生産者物価指数、8月鉱工業生産指数、8月消費者物価指数、9月ミシガン大学消費者態度指数など)の発表が予定されており、ドル・円の取引における有力な手がかり材料になる。個人消費の動向を示す8月小売売上高は前月比マイナスと予想されている。7月は横ばいだったことから、個人消費の停滞が懸念されている。8月小売売上高が市場予想を下回った場合、9月利上げの可能性は消滅するとの見方が多いようだ。日本銀行による追加金融緩和への期待は残されているものの、マイナス金利拡大は金融機関の収益圧迫につながる懸念があることから、株式市場にも悪影響を及ぼす。米国株式がさらに下落した場合、日銀による追加緩和期待は一層高まると予想されるが、日本株が大きく下げた場合、追加緩和観測はドル・円相場に対する強力な支援材料にはならないとみられる。なお、原油先物が再上昇した場合、米物価上昇期待がやや高まるとの見方があるが、主要経済指標で経済情勢の悪化が示された場合、早期利上げは極めて困難になるとの見方は変わっていない。そのため、原油高がリスク選好的なドル買い・円売りを促す可能性はやや低いとみられる。■来週の注目スケジュール9月12日(月):機械受注、工作機械受注、米アトランタ連銀総裁が講演など9月13日(火):法人企業景気予測調査、ソニーPSカンファレンス、中・小売売上高など9月14日(水):マンション発売、串カツ田中上場、米MBA住宅ローン申請指数など9月15日(木):東京ゲームショウ、米小売売上高、BOE政策金利など9月16日(金):米ミシガン大学消費者信頼感指数、ノムラシステム上場など ダスティン・ジョンソンが3打差首位に 松山英樹は9位浮上ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇米国男子プレーオフ第3戦◇BMW選手権 3日目(10日)◇クルキッドスティックGC(インディアナ州)◇7567yd(パー72)未明からの大雨によるスタート時刻の遅延を経て、14アンダーの首位タイから出たダスティン・ジョンソンが「68」で回り、通算18アンダーとして単独トップに抜け出した。2010年大会の王者でもあるジョンソンは、1番でボギー発進としながら終盤にチャージ。14番からの上がり5ホールで4バーディを奪った。現在のフェデックスカップポイントランキングは3位。「全米オープン」、「WGCブリヂストンインビテーショナル」に続く今季3勝目に向け、後続に3打差を付けた。プレーオフ第2戦「ドイツバンク選手権」最終日に逆転負けしたポール・ケーシー(イングランド)が通算15アンダーの2位。J.B.ホームズが14アンダー3位につけた。ジョンソンと同じ首位から出たロベルト・カストロは2つスコアを落とし、12アンダー4位に後退した。5アンダーの14位タイから出た松山英樹は6バーディ、3ボギーの「69」で回り、通算8アンダー。ジョーダン・スピース、ビリー・ホーシェルと並び9位タイに浮上した。 デシャンボー首位 岩田寛は予選落ち/米男子入れ替え戦・第1戦ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇米国男子下部・入れ替え戦第1戦◇DAP選手権 3日目(10日)◇カンタベリーGC(オハイオ州)◇パー70日没順延により前日未消化だった第2ラウンドから再開され、第3ラウンドが完了した。2015年に「全米アマチュア選手権」、「NCAA選手権」を制し、ことし4月にプロ転向したブライソン・デシャンボーが通算8アンダーで単独首位に立った。昨年度の日本ツアー賞金王、キム・キョンテ(韓国)は29位から出て「72」とスコアを落とし、通算イーブンパーでアンドリュー・ジョンストン(イングランド)らと並び34位タイとなった。前日に36ホールを終えた岩田寛はカットラインに1打及ばず、通算1オーバーで予選落ちが決まった。入れ替え戦4試合には(1)今季下部ツアーの賞金ランキング上位75人、(2)レギュラーツアーのフェデックスカップポイントランキングで126位~200位の選手、(3)米ツアーにスポット参戦したツアー外メンバーで(2)と同等のポイントを積み上げた選手らが参戦(今大会は出場129人)。(1)のうち上位25人は既に来季のレギュラーツアー出場権を手にしており、岩田、キムらは4試合の賞金ランキングで残り25枠の権利を争う。上位のランクで終えた選手ほど、来季の出場優先順位が高くなる。 鈴木愛が逆転で2度目の制覇 日本勢のメジャー連敗「7」で止めるゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇国内女子メジャー第2戦◇日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯 最終日(11日)◇登別カントリー倶楽部(北海道)◇6750yd(パー72)首位を5打差で追った鈴木愛が4バーディ、1ボギーの「69」でプレーし、通算1オーバーで逆転優勝した。2014年大会に続く2度目のメジャータイトル獲得。日本勢のメジャー制覇は同大会を最後に途絶え、海外選手が7連勝中だったが、それを止めた。1打リードで迎えた最終ホールで約4mのバーディパットを決めてガッツポーズを見せた。5月「中京テレビ・ブリヂストンレディス」以来の今季2勝目となった。大山志保と下川めぐみが、1打差の通算2オーバーで2位となった。首位タイで出た酒井美紀は通算3オーバーで申ジエ(韓国)と並び、4位に終わった。連覇を狙って首位タイで出たテレサ・ルー(台湾)は「77」と崩れ、通算4オーバーの6位となった。賞金ランク1位のイ・ボミ(韓国)は通算8オーバーで14位だった。<主な上位成績>優勝/+1/鈴木愛2T/+2/大山志保、下川めぐみ4T/+3/酒井美紀、申ジエ6T/+4/永峰咲希、菊地絵理香、全美貞、テレサ・ルー 本日の競技の成績速報が出ていますね。92人が参加して、トップは92(26)=66とのこと。A氏が78(12)=66で3位。E氏が83(16)=67で5位。I君が74(7)=67で8位。H君が77(9)=68で14位。僕が78(7)=71で30位。T君が83(9)=74で58位。お疲れ様でした。富裕層のフェラーリ投資 2年で4億のリターンも?ZUU Online投資といえば、株や債券、不動産を思い浮かべるのが一般的だろう。こうした資産は流動性も高く(換金しやすい)、誰でもスムーズに取引ができるのも魅力の1つだ。ところが、富裕層は、目先の値動きにとらわれず、一般的な資産に加え、絵画などの美術品、骨董品、ワインなどに資金を振り分ける。最近、富裕層の間で投資対象として注目を集めているのが「クラシックカー」だ。レトロなフォルムを残す往年の名車が投資家たちの間で話題となっている。単なるコレクションではなく、投資としてのクラシックカーの魅力に迫る。■10年で驚愕の「リターン490%」国内の居住用不動産などは、年月が経てば経つほどその資産価値は下がり、特需にでも恵まれない限り、数十年後も買値を維持して、さらにそれを上回るのは至難の技だ。ところが、アンティークの類に含まれるものは、古ければ古いほどその価値が高まり、愛好家の人気を集める傾向がある。こうした市場の活況状況を知るには、イギリスの大手不動産コンサルタント会社・ナイトフランクがまとめている贅沢品投資指数(KnightFrankLuxuryInvestmentIndex・KFLII)が参考になる。この指数は、クラシックカーを含む絵画、宝石、アンティーク家具など10種類の贅沢品への投資を数値化。特に、その中でもクラシックカーの伸びは目覚ましく、10年で約490%増という結果を残している。ではその驚異的なリターンをたたきだしている原動力は何か。ナイトフランクによると、2015年に世界中のオークションにかけられた25台のクラシックカーのうち、8台が10億円以上で取引された。マクラーレンの1375万ドル(約14億円)を筆頭に、ジャガーのCタイプが1320万ドル、ポルシェ1010万ドルの高値がついた。それぞれの車の希少価値が価格の下支えとなっている。例えばポルシェの車種の場合、「956ワークススペック」という1982年に10台限定で製造された代物だ。■狙い目はフェラーリ?いざクラシックカーへの投資を考えても、どのメーカーの車種に対象を絞るのかはなかなか難しいところだ。さらに、オークションでの取引が10億円を超えるものも珍しくないので、簡単には手が出せそうにない印象を受けてしまう。しかし、長期の視点に立つと、現実味が少し増す。例を挙げると、1959年製造のフェラーリ「250GTベルリネッタLWB(ロング・ホイールベース)」は、2003年時点では、119万ドル(約1億2000万円)だったが、2012年に671万ドル(約6億7000万円)で売却された。また、同社の「250テスタロッサ」は2009年の1200万ドルから2011年には1639万ドルまで価格が上がって取引され、わずか2年という期間で、4億円を超えるリターンを生み出した。マクラーレン、ジャガー、ポルシェ、ロールス・ロイスなどヨーロッパのメーカーがひしめくクラシックカー市場の中で、とりわけ人気が高いのがフェラーリだ。イタリア独自の洗練された車体ボディのデザインに加え、職人が手作業で仕上げた希少価値と高い技術力を駆使した車種が人気を集める。それを裏付けるかのように、2014年のオークションでは同社の「250GTベルリネッタ」が3811万ドル(約38億円)で落札された。こちらは、1962年から63年の間にかけて、1台ずつハンドメイドで仕上げられたという希少性が価格を大きく押し上げた。■クラシックカー投資の注意点「流動性、市場動向、為替動向」これまでは、一部の愛好家のブームだったクラシックカーも、投資市場として成熟しつつある。一部の名車は10億円を超える価格まで吊り上がってしまっているのが現状だが、まだまだ相対的に安値で手が届く車種もあり、将来的に大化けしそうな1台に目を光らせる価値はあるだろう。一方で、投資の際に注意しなければいけない点もある。高額の値がついたクラシックカーの多くは、オークションで取引されたもので、株や債券のようにいつでもすぐに取引できるというわけではない。その限られた流動性は、マニアを呼び、クラシックカー本体の価格を押し上げる効果も期待できるが、いざ手元資金が必要になり、資産としての車を手放すことになった場合には、売り手がすぐに見つからないという可能性もある。■円高でクラシックカーに投資妙味も?さらに、海外のオークションで取引されることが多いクラシックカーは、その決済も外貨建てとなり、為替相場の影響を受ける。クラシックカー本体の価格が値上がりした場合でも、為替レートによっては、その利益が圧縮されることも考慮しておかなければならない。また、市場環境も変化の兆しを見せている。2015年のクラシックカー市場は17%の伸びを記録したが、その伸び率は前年より鈍化した。世界経済の先行き不安が、クラシックカー市場にも影響を及ぼしている。一方で裏を返せば、円高かつ市場の熱が少し冷めた今こそ、クラシックカー投資にとっては絶好の仕込みの時期が訪れているのかもしれない。 築30年<10年>以上のマンション。買う?買わない?ZUU Online新築マンションが建てられる場所が限られ、これまでのように、どんどん建てられる可能性が少なくなってきました。今後、特に都心部でこの現象は進むでしょう。そこで注目されるのが、中古マンションです。家というものは、皆が「住みたい」「便利だ」と考える人気エリアから建てられますから、古い建物ほど、いわゆる「いい場所」に建っていることが多いのです。■好立地の中古マンションは狙い目物件「中古マンション」というだけでマイホームの選択肢から外してしまう人がいますが、それはもったいない。なんといってもマンションの価値は第一に「立地」。リーズナブルで立地のいい中古マンションは、狙い目といえるのです。かといって、「築30年を超える古いマンションを買っても大丈夫だろうか?」と不安な気持ちもあるでしょう。そのような方のために、築年数の古い中古マンションを買う際にチェックしておきたいポイントがあります。■管理のポイントは「ゴミ置き場」や「掲示板」築年数がたって古くなったマンションでも、適切な管理と修繕が実施されていれば、マンションには清潔感が漂っています。エントランスや共用廊下がきれいに清掃されているかどうかはもちろんですが、私はあえて、「ゴミ置き場」を見ておきます。ゴミの分別がきちんとされているか、ゴミ置き場は清掃されているかで、そのマンションに住む方の暮らし方が分かります。また、「掲示板」も管理状況が見えやすいところ。清掃や点検の予定が告知されてたり、管理組合主催のイベントが定期的に開催されていたり、町会に参加しているかどうかも見るべきポイント。コミュニティーがしっかりと形成されているマンションは安心です。■修繕の記録は残っているか?マンションの修繕記録は、人間にとってのカルテと同じです。いつ、どの部分に不具合があり、どのように処置されたかという記録は、そのマンションの寿命を表すものにもなります。旧耐震の建物であっても、診断が定期的に実施されているかなどを確認するのにも必要です。何よりも、修繕記録がきちんと整理されているということは、そのマンションの管理能力が高いという証明でもあるのです。逆に、そのような書類が残っていないということは、管理体制に不安が残ります。■土地の「持分」に気を付けよう古いマンションを購入するときに、頭に入れておきたいのは「建て替え」です。その場合、住民の資産に影響するのは土地の「持分」で、一般的には(持分割合=敷地権割合=総専有床面積÷自宅専有床面積)で計算されます。中古マンションを売買する際、あまり問題にされていませんが、チェックしておくことをお勧めします。土地の持ち分があまりに少ない物件は、建て替えができない可能性が高くなるからです。不動産会社にきちんと確認するべき事項ですが、一応の目安となる見極めポイントは以下の3つです。広い中庭がある平置き駐車場がある低層マンションであるこのポイントを満たすマンションは個々の土地の持ち分が多いので、将来的に建物を壊すことになっても、土地という資産が残ります。■管理員さんと話してみよう物件を見に行ったときに、管理員さんにあいさつしておくのもポイントです。管理員さんの人柄は、住み心地に大きく影響します。できれば、管理規約なども確認しておくといいでしょう。ペットが飼えるか、ゴミ出しの方法、駐車場の空き情報などの現状も確認しておくことをお勧めします。きちんと対応してくれる管理員のいることで、マンションの管理組合が正常に機能していることが判断できます。意外に思うかもしれませんが、仲介業者は物件の細かいことまで把握していません。逆に、不安なことがあれば質問しましょう。しっかり調べて返答してくれる業者であるかどうかは、信頼できる目安になります。■住んでいる人を観察しようマンションの住人と出会ったら、こちらもきちんとあいさつしましょう。マンションの住民がお互いにあいさつし合うマンションは防犯に優れていると言われています。また、どんな年代やライフスタイルの方が住んでいるかも知っておくと、入居後のトラブルが少なくなるでしょう。以前、友人のマンションの内見に立ち会ったときに、住民の方が来客用駐車場の場所を教えてくれたことがあります。その親切な対応は、これから住民になるかもしれない人を歓迎してくれているようにも思え、好印象を持ちました。築年数がたったマンションでは、大規模修繕や管理規約についてなど、住民同士の話し合いが必要になることも多くなるものです。その際、住民同士のコミュニケーションがうまくいっているかどうかは重要なポイントになります。築30年以上の中古マンションも、条件さえクリアしていればオススメの狙い目物件。立地、土地の持ち分、管理状況、耐震構造――いろいろ気になる点はありますが、ここまでお話してきた見極めポイントに気を付けて、どうぞ賢い選択をしてください。
2016.09.11
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9月10日(土)、晴れです。 朝晩は過ごし易くなってきましたが、日中はまだまだ…。 土曜日ですので、午前のお仕事を終えたところでウイークエンドに突入です。 1USドル=102.69円。 1AUドル=77.42円。 NY円、一時103円台 米早期利上げ観測で朝日新聞デジタル9日のニューヨーク外国為替市場は、米国での早期利上げ観測の高まりなどを背景に、ドルを買って円を売る流れが優勢だった。円相場は一時1ドル=103円06銭に値下がりした。午後5時(日本時間10日午前6時)時点の円相場は、前日の同じ時刻に比べて23銭円安ドル高となる1ドル=102円67~77銭だった。 米国株式市場は大幅続落、北朝鮮の核実験と利上げ観測の高まりで[ニューヨーク 9日 ロイター]米国株式市場は大幅続落した。北朝鮮の核実験実施や、米連邦準備理事会(FRB)当局者の発言を受けた早期利上げ観測の高まりで、S&P500種は英国の欧州連合(EU)離脱決定で市場が動揺した6月24日以来の大幅安となった。投資家の不安心理の度合いを示すとされるシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティ・インデックス(VIX指数)(.VIX)は6月下旬以来の高水準となった。S&P500種が50日間平均を下回るのも約2カ月ぶりで、株価が一段安となる可能性を示唆した。9日はハト派として知られる米ボストン地区連銀のローゼングレン総裁が利上げを待ち過ぎることのリスクが高まっていると発言。CMEグループのフェドウォッチが示すフェデラル・ファンド(FF)金利先物相場が織り込む月内の利上げ確率は前日の18%から24%に上昇した。騰落銘柄数は、ニューヨーク証券取引所では下げ銘柄が上げ銘柄を上回り、比率は19.30対1だった。ナスダックも6.16対1で下げが上げを上回った。米取引所の合算出来高は約85億株で、直近20営業日の平均である61億株を上回った。 米FRBタルーロ理事、早期利上げに警戒感=CNBC[ワシントン 9日 ロイター]米連邦準備理事会(FRB)のタルーロ理事は9日、利上げに踏み切る前に、米国のインフレ率が持続的に上昇しているとのより多くの証拠を見極めたいとの考えをあらためて示した。同理事の発言を受けFRBが今月利上げを決定するとの観測が後退している。タルーロ理事はCNBCのインタビューに対し、「インフレ率はこれまでに何度も上昇と低下を繰り返してきたため、インフレ率が継続的に上昇しFRBが目標とする水準近辺で持続的に推移するとの実際の証拠を見極めることが、自身の観点から現時点で最も適切なことだと考えている」と述べた。ただ、年内利上げの可能性について排除しなかった。タルーロ理事は常に投票権を保有する連邦公開市場委員会(FOMC)メンバー。これまでもインフレ率がFRBが目標とする2%に達する前に利上げに踏み切るべきではないとの慎重な立場を示している。この日もFRB当局者による発言が相次いだが、来週12日にはブレイナードFRB理事がシカゴで講演予定。同理事もこれまで時期尚早な利上げに対し慎重な立場を示している。FRBは次回のFOMCを20─21日に開く。 NYダウ急落、394ドル安 早期利上げ観測強まる朝日新聞デジタル9日のニューヨーク株式市場は、米国での早期利上げに対する警戒感が再び強まり、大企業で構成するダウ工業株平均が急落した。終値は前日より394・46ドル(2・13%)安い1万8085・45ドルと、7月上旬以来、約2カ月ぶりの安値水準をつけた。終値の下げ幅としては、英国が欧州連合(EU)の離脱を決定した直後の6月24日(約610ドル下落)以来の大きさだった。9日に講演したボストン連邦準備銀行のローゼングレン総裁が早期の追加利上げに前向きな考えを表明したと伝わると、株式を売る動きが強まり全面安になった。同総裁は、米金融政策を決める会合の連邦公開市場委員会(FOMC)の投票メンバーで、早期利上げには慎重とみられていた。 ジョンソンが首位タイに急浮上 松山英樹は14位で週末へゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇米国男子プレーオフ第3戦◇BMW選手権 2日目(9日)◇クルキッドスティックGC(インディアナ州)◇7567yd(パー72)悪天候で日没サスペンデッドとなっていた第1ラウンド(1R)の未消化分から再開され、引き続き行われた第2ラウンド(2R)も完了した。2Rで2イーグルを含む「63」を叩き出したダスティン・ジョンソンが通算14アンダーとして、ロベルト・カストロと並ぶ首位タイに浮上した。6月「全米オープン」でメジャー初制覇を果たしたジョンソンは現在フェデックスカップポイントランキングで3位につけている。首位の2人に3打差の通算11アンダー3位に、第2戦「ドイツバンク選手権」で逆転負けしたポール・ケーシー(イングランド)。10アンダー4位タイにJ.B.ホームズ、クリス・カークがつけた。松山英樹は前日未消化だった6ホールを1バーディ、1ボギーとして第1ラウンドを「68」でまとめ、その後の第2ラウンドで「71」。この日は24ホールを回る長丁場を経て、通算5アンダーの14位タイで週末を迎える。ポイントランキング1位のパトリック・リード、同2位のジェイソン・デイ(オーストラリア)、2連勝を狙うロリー・マキロイ(北アイルランド)はそろって通算4アンダーの19位タイとした。今大会は予選落ちがなく、出場69人が72ホールをプレーする。 2刀流?松山英樹は1日で2本のドライバーショットへの苦悩は、クラブ選択にも表れていた。初日の悪天候による中断、日没順延の影響で、松山英樹はこの日午前に第1ラウンド(1R)の未消化分からプレー。1Wを替えて臨んだその後の第2ラウンド(2R)は3バーディ、2ボギーの「71」で回り、通算5アンダーとして14位タイで終えた。首位との差は9ストロークに広がった。午前8時から1Rの残り6ホールをプレーして1バーディ、1ボギー。4アンダーの8位タイで2Rを迎えた松山は、約1時間のインターバルで1Wを替えていた。今大会の練習日からバッグに収めていた「スリクソン Z765リミテッドモデル」を抜き、長らくエース1Wとしてきた「スリクソン ZR-30」へ。ボールがつかまりきらず、右へ流れるショットが多かった1Rの内容を受けて決断した。その2R。期待を込めた1Wショットは序盤、今度は左に巻くボールが多く出た。パー3を除く前半インの7ホール中4ホールで左のラフに打ち込んだ。ロングコースとしても知られるクルキッドスティックGC。前日の雨で軟らかくなった地面でボールも転がらず、1Wを持たないホールは4つのパー3と10番だけとあって、ストレスは次第に増幅する。「後半はフェアウェイに行っていたので良くなるかなと思っていたら、アイアンショットが悪くなった。何かが良くなると、何かが悪くなる。最後の方はどっちも悪かった」。疲労感たっぷりに話したのは、1日で24ホールを回る長丁場ゆえではなかった。2Rの3つのバーディは、いずれも3m以上の距離を沈めた。パッティングについては「いい感じになってきていると思う」と手応えがあるだけに、得意のショットとかみ合わないのが口惜しい。前半14番では残り202ydの第2打をピンから6mにつけ、見事なバーディを奪取。大歓声を呼んだが、本人に手応えはない。「納得いってないですね。大きめの番手、5Iで抑えて打って、ミスショットをして、ピン筋に行って、ラッキー…という感じ。6Iを持ちたいところで勇気がなかった」というのが現状だ。「(トップと)9打差では…。4打差くらいなら頑張ろうと思えるんですけど。あと1.5ラウンドでスコアを伸ばして、残りのハーフで良い位置にいられたら面白いけど…口だけですよね…」。松山の言葉だけを追うと沈黙ムードだが、まだ試合はハーフターンしたばかり。我慢強く戦えば、何かのきっかけをつかめば、好成績が転がり込むことは十分にある。 何で日本の選手は、契約メーカーが新製品を出すとそちらへシフトするのだろう。その新製品がよほど優れているのならまだしも、従来品と大差ないのなら慣れ親しんでいるメインの従来品を使い続ければよいのに…。 岩田寛は予選通過厳しく 金庚泰は暫定29位/米男子入れ替え第1戦ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇米国男子下部・入れ替え戦第1戦◇DAP選手権 2日目(9日)◇カンタベリーGC(オハイオ州)◇パー70大雨による中断の影響で日没順延となった第1ラウンドから再開し、その後第2ラウンドに入ったが、この日も午後8時に日没サスペンデッドとなった。岩田寛は通算1オーバー暫定70位タイで36ホールを完了し、予選通過が難しくなった(カットラインは60位タイ)。前日未消化の1Rの残り8ホールを1バーディ、1ボギーとし「71」。その後の2Rは2バーディ、2ボギーの「70」で終えた。キム・キョンテ(韓国)は通算2アンダーの暫定29位タイで、3ホールを翌日に持ち越した。暫定首位には2ホールを残しているザック・スーカー。プレーを終えたブライソン・デシャンボーら5人が暫定2位タイで1打差に続いている。入れ替え戦4試合には(1)今季下部ツアーの賞金ランキング上位75人、(2)レギュラーツアーのフェデックスカップポイントランキングで126位~200位の選手、(3)米ツアーにスポット参戦したツアー外メンバーで(2)と同等のポイントを積み上げた選手らが参戦(今大会は出場129人)。(1)のうち上位25人は既に来季のレギュラーツアー出場権を手にしており、岩田、キムらは4試合の賞金ランキングで残り25枠の権利を争う。上位のランクで終えた選手ほど、来季の出場優先順位が高くなる。ホンダNSX(4WD/9AT)女子の国内メジャーを観戦したところで、週末の会食用のワインの搬入を…今回は、1990シャトー・コス・デストゥルネルで…。 楽しい会食になりますように!
2016.09.10
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9月9日(金)、晴れです。 良い天気ですね。 久しぶりに青空ですね。 1USドル=102.12円。 1AUドル=78.09円。 前場の日経平均=16926.25(-32.52)円。 金相場:1g=4788(-15)円。プラチナ相場:1g=3954(-5)円。 高まるドイツ銀行破綻の懸念。ドイツでは家庭用金庫が売り上げ増HARBOR BUSINESS Onlineドイツの金庫の大手メーカー「バーグ・ベヒター(Burg Waechter KG)」社の家庭用金庫の今年上半期の売上は昨年同期に比べ25%伸びたそうだ。他の大手2社も二桁の成長をしているという。その理由は、ドイツ市民が銀行にお金を預ける代わりに家庭で金庫にお金を保管することを選択しているというのである。つまり、経営難にあるドイツの銀行の倒産を懸念して、銀行に預けているお金を引き出しているのである。しかも、ライファイゼン銀行のように、9月1日から10万ユーロ以上の預金者を対象にマイナス金利0.4%を適用するという銀行も現れたことから、市民は銀行にお金を預けることから、尚更、敬遠する傾向が強くなっているという。ドイツでは、ドイツ銀行とコメルツ銀行の2大銀行を除くと、州立銀行とか協同組合的な貯蓄銀行といった中小規模の公的銀行が多い。これらの公的銀行は国際金融業界において厳しい競争の経験が薄く、収益率も悪い。しかも、ドイツ政府は健全財政を強調して来ているが、金融関係の負債は銀行にそのまま押し付けているというのが現状である。それが、また資金力のある2大銀行だけが巨大化する要因ともなった。しかし、問題はそのひとつであるドイツ銀行が破綻するかもしれない状況に陥ってるということである。◆巨額負債を抱えるドイツ銀行世界的に景気低迷にある中で、ドイツ銀行は厳しい未来が待ち構えている。現在のドイツ銀行は75兆ドル(約7500兆円)相当の金融取引で派生したデリバティブ債を抱えているという。この総額はEU全体のGDPの5倍、ドイツGDPの20倍に相当する規模にまで巨大化している。仮にドイツ銀行が破綻したとしても、ドイツ政府がそれを補填することが出来ない額である。簡単に言えば、世界恐慌を引き起こすに十分なリスクを背負っているということである。この取引の中には、将来財政破綻しても不思議ではないギリシャへの債権や、同行の歳入の19%をEU離脱を決めた英国に依存しているという危険を伴っている。また、最近からまた騒がれているイタリアの銀行危機とも関係している。ドイツ銀行は昨年67億ユーロ(7370億年)の赤字を計上している。更に、同銀行の株価は今年45%の下落、2008年から比較すると90%以上の評価損になっているという。同行の競争力が落ちているのである。米国で廃ガス不正問題を起こしたフォルクスワーゲン社のメインバンクもドイツ銀行で、不正問題に関係して伴う巨額の賠償金などにもドイツ銀行がその為の必要資金の工面をせねばならない。経営難である上に、この多額の資金の工面は同行への経営不安をより高めることになる。更に、問題として収益率の低下もある。そのひとつは欧州中央銀行の政策金利が0%になっているのも一般に銀行の収益率の悪化に繋がっている。2009年からヨーロッパの金融業界での利息による収益率は7%減少したという。これは、ヨーロッパの景気低迷で資金需要が減少して銀行からの融資を求めることが減少していることによる。特に、ドイツのように、財政緊縮政策を政府が実行して来た影響で、公共事業が減り、企業の方で請け負う仕事が減少して銀行に融資を求める必要がなくなったことによるものである。それが、連鎖反応して関連企業でも資金需要が必要でなくなっている。◆欧州経済の「爆弾」8月31日付の『Expancion』紙によれば、ドイツ銀行は自行の危機脱出を求めて8月上旬にコメルツ銀行との合併の為の会合ももったという。しかし、コメルツ銀行は内部組織機能を改造中ということで、両行の合併の可能性はないと確かな情報筋が伝えたと報じている。その前の7月には、スペインの最大銀行サンタンデール銀行がドイツ銀行を買収するのではないかという憶測も生まれた。ドイツ銀行の単独での回復は不可能という見方が強まっているのだ。また、ドイツ銀行は自行の救出に急きょ1500億ドル(16兆5000億円)の資金投入を求めている。ドイツ銀行は爆弾を抱えているようなものである。仮にギリシ財政危機が再燃すれば、債権銀行であるドイツ銀行への不安は一挙に爆発する。現在のギリシャは国有資産を売却して必要資金をつないでいるようなもので、財政危機は近い将来必ず訪れる。同様にイタリアの金融危機もこれから更に深刻化する。ヨーロッパで一番多額の不良債権を抱えているイタリアの銀行の危機が長引くと、これもドイツ銀行に火種を預けるようなものである。難民問題で社会不安を招いているドイツであるが、ドイツ銀行の問題はそれ以上の危険度を孕んでいる。同行が破綻すれば、世界恐慌は必至である。 はしかワクチンが不足 日本脳炎も、患者急増に対応難しく(産経新聞)関西国際空港などを中心に感染が拡大しているはしか(麻疹)を予防するワクチンが供給不足に陥っていることが8日、複数の医療機関への取材で分かった。はしかには特効薬がないためワクチンで予防するしかないが、このままだと接種が難しくなる恐れがある。関係者によると、不足しているのははしかの予防接種として一般的に使われているMR(麻疹風疹混合)ワクチンと、蚊が媒介する感染症「日本脳炎」を予防する日本脳炎ワクチン。すでに一部の医療機関では在庫不足のため接種が止まったり、接種時期の調整を迫られたりしている。 米テキサス州で大型油田・ガス田を発見【AFP=時事】米石油中堅企業のアパッチ・コーポレーション(Apache Corporation)は7日、原油と天然ガスの「新たな大きな資源埋蔵地」をテキサス(Texas)州で発見したと発表した。今後数十年かけて開発を行う見通しだというた。アパッチ・コーポレーションによると、テキサス州西部の「アルパインハイ(Alpine High)」資源埋蔵地の原油埋蔵量は30億バレル、天然ガスは75兆立方フィート(約2兆1200億立方メートル)だという。中東地域の最大の埋蔵地と比べればはるかに少ないが、米国内の鉱油埋蔵地としては最大規模の一つだ。アパッチはこの新たな埋蔵地でこれまでに油井19か所の掘削を行ったところだが、今後2000~3000か所の掘削を見込んでいるとしている。アパッチが獲得した鉱区は480平方マイル(約1240平方キロ)近い。 ドルが対円で上昇、原油高受け米利上げ観測=NY市場[ニューヨーク 8日 ロイター]終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが対円で上昇した。原油が大幅に値上がりしたことで米国の物価上昇圧力が高まり、米連邦準備理事会(FRB)の利上げにつながるとの見方が広がった。ユーロは、欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁の発言で早期追加緩和観測が後退したため、一時約2週間ぶりの高値を付けた。終盤のドル/円(JPY=)は0.75%高の102.54円。アジア時間には、日銀の中曽宏副総裁の講演で追加緩和に関する新たな手掛かりが得られなかった失望感から、101.42円まで下げる場面があった。BMOキャピタル・マーケッツの外為戦略グローバル責任者グレッグ・アンダーソン氏は「相場がドル高に転じたのは、市場が『原油が高騰すれば物価上昇への意識が高まり、FRBが利上げする公算が大きくなる』とみなしたからだ」と述べた。ドル/円は、ドルと主要通貨の取引のうち米金利と予想物価の影響を最も強く受けるとみられている。フェデラルファンド(FF)先物が織り込む年内の利上げ確率は57%と、7日の47%から切り上がった。ユーロ/ドル(EUR=)は朝方に8月26日以来の高値となる1.1326ドルまで買い進まれた。ECBは8日の理事会で金融政策の現状維持を決定。ドラギ総裁はユーロ圏の成長率見通しを引き下げ、経済の下振れリスクに警戒感を表明したものの、現時点では行動を起こす必要がないとの考えを示した。終盤は0.2%高の1.1260ドルと伸び悩んだ。 松山英樹は暫定6位で日没順延 12ホールで4バーディゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇米国男子プレーオフ第3戦◇BMW選手権 初日(8日)◇クルキッドスティックGC(インディアナ州)◇7567yd(パー72)プレーオフ第2戦「ドイツバンク選手権」を終え、フェデックスカップポイントランキング上位70人(出場69人)による戦いがスタート。悪天候により、午後1時27分から午後5時まで中断があり、36人がホールアウトできないまま日没サスペンデッドとなった。ホールアウトしたロベルト・カストロが8バーディ、1ボギー「65」のプレーで7アンダーとし、暫定ながら首位発進を決めた。2位には6アンダーで終えたブライアン・ハーマンがつけた。世界ランク2位のダスティン・ジョンソンも18ホールを完了し、ジェイソン・ダフナー、クリス・カーク(9ホール終了)と並び5アンダー3位タイにつけた。松山英樹は1番からスタートして12番まで終え、4バーディ、ボギーなし。6ホールを残して4アンダーで暫定6位と、上位を狙える好位置。アダム・スコット(オーストラリア)、ポール・ケーシー(イングランド)、ファビアン・ゴメス(アルゼンチン)が並んでいる。「ドイツバンク選手権」で優勝したロリー・マキロイ(北アイルランド)は10番まで終え3アンダーで暫定10位タイとした。第1ラウンドの未消化分は9日午前8時(日本時間同日午後9時)に再開。第2ラウンドは午前10時(同11時)に開始される。今大会は予選落ちがなく、全選手が72ホールをプレーする。アストン マーティンDB11英EU離脱選択がもたらすアジアの勝者、1位は日本-中国は3位(Bloomberg)英国の欧州連合(EU)離脱選択はアジアに勝者を生み出すかもしれない。その理由は、英国がアジアの貿易相手国・地域との関係強化と相互市場へのアクセスで新たな合意を結ぶことを余儀なくされるからだ。そのような動きは、英国との間で投資や金融、観光、貿易面で既に強い関係を持つ中国や日本、香港などにチャンスをもたらすと、ブルームバーグ・インテリジェンスのフィールディング・チェン、トム・オーリック両エコノミストは指摘している。両エコノミストは「英EU離脱で英国の欧州との関係が混乱する中、世界成長の主要エンジンであるアジア経済との結び付きを強めるのが今まで以上に重要となる」とリポートに記述。英国とのつながりの強さを測る5つの要因に貿易と投資、金融、観光、為替を挙げた。全体のランキングで見ると、中国は日本と香港に次ぐ3位。貿易と観光のつながりに押し上げられるものの、順位は人民元安の影響で下がった。チャンスを逃す可能性がある国にはマレーシアやインドネシア、フィリピンが含まれる。貿易や海外直接投資といった鍵となる関係が弱いからだ。ランキングは、スコアが低いほど高くなる。フィリピンのスコアは50だが、日本は12だ。もちろん、国民投票後の事態の展開は始まったばかりで、英国の欧州とアジアとの将来の関係がどうなるかはまだ良く分からない。貿易に関する合意の実現には時間がかかるし、投資にトレンドができるのも数年かかると、ブルームバーグ・インテリジェンスの両エコノミストは注意を喚起する。それでもチャンスをつかみたい国・地域は、全てがクリアになるまで待つということはしないだろう。 BMW10万台リコール=タカタ製エアバッグ(時事通信)タカタ製エアバッグの欠陥問題で、独BMWの日本法人は9日、乗用車「116i」など44車種計10万9718台(2004年2月〜12年12月製造)のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。火薬の劣化を防ぐ乾燥剤が入っていない製品が対象で、事故時に異常破裂して部品が飛び散る恐れがある。エアバッグを交換して対応する。これにより、欠陥問題をめぐる国内でのリコール台数は延べ約1565万台に達した。 このリコールは当方には関係ないですね。 当方の愛車が、午後にはディーラーから帰ってきました。きれいに洗車されて気持ちいい。結局、エアコンに関するクレームは他の個体からも報告されているが、今回は確認できず…ということで、本社へ報告~調査となったそうです。 アングル:動き鈍い海外勢、米早期利上げなら日本株売りも[東京 9日 ロイター]日経平均(.N225)が1万7000円付近で停滞している。上値を買う投資主体として期待される海外投資家の動きが鈍いためだ。公的セクターの買い支えにより日本株の需給は悪くないが、米国が早期利上げに踏み切るとグローバルマネーのリスク選好度が低下し、円安効果を打ち消す海外勢の売りが出ることも懸念される。海外投資家の日本株に対するスタンスは足元ではっきりしない状況が続いている。今年1―3月には原油安に伴う中東産油国の財政悪化から現物・先物合算で5兆円を超す売り越しを記録したが、4―8月の5カ月間はトータルで4000億円強の売り越しだった。月間にならせば800億円強の売り越しであり、日銀が年間6兆円のETF(上場投信)買いを表明していることを考えれば、最近数カ月間は日本株にほとんどインパクトを与える投資家ではなかったことになる。最大の要因は米金融政策の不透明感だ。日本企業の業績悪化や日銀のETF(上場投信)買いによる市場の歪みなども指摘されるが、「米系投資家にすれば自国の金融政策が見通せない中で、国外の投資を積極化させることは考えにくい」(カブドットコム証券投資ストラテジストの河合達憲氏)という。主役の不在により東証1部の売買代金も2兆円割れの日が多く、商いは盛り上がりに欠ける。年初からのパフォーマンスをみると、8日時点での上昇率は米ダウ(.DJI)、ドル建て日経平均はともに7%台ときっ抗している。みずほ証券シニアテクニカルアナリストの三浦豊氏は「米国株は高値圏でのこう着が続き、新たな上昇トレンド入りは難しい。仮に米国株が調整すると、世界的なエクイティのポジションを落とす売りに日本株も押されそうだ。日本株にとっても米金融政策が重要なポイントになってくる」と指摘している。かねて米国には2つのリスク要因があると言われてきたが、そのうちの1つである米大統領選に関しては、民主党候補ヒラリー・クリントン氏の優位が鮮明になり、米国の政治面での懸念は後退した。だが、もう1つのリスク要因である米金融政策の行方は引き続き読みにくい。直近の経済指標が予想を下回り、9月利上げの見方は少なくなったが、年内の利上げ観測は消えていない。三菱UFJモルガン・スタンレー証券シニア投資ストラテジストの折見世記氏は「米国が年内利上げに踏み切り、ドル高/円安に振れたとしても海外投資家が日本企業の収益改善を見込んで日本株を買うとは思えない」という。利上げできるほど米景気が拡大するのであれば、日本企業も恩恵を受けるが、実際には利上げが景気に悪影響を与えるとの読みだ。「(アトランタ連銀が公表している)『影のFFレート』が上昇し、直近のFRB(米連邦準備理事会)の調査では、商工ローンなどの貸出態度が厳格化している。この状況で利上げを行えば、ITバブル崩壊時のようにタイムラグを経て世界的な株安につながりかねない」と折見氏は話す。海外勢の日本株投資を促すには米利上げ回避と米景気拡大の両立という極めてハードルの高いものとなりそうだ。 岩田寛は暫定63位発進 金庚泰27位/米男子入れ替え第1戦ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇米国男子下部・入れ替え戦第1戦◇DAP選手権 初日(8日)◇カンタベリーGC(オハイオ州)◇パー70来季の米国レギュラーツアー出場権をかけた4試合にわたる入れ替え戦、ウェブドットコムツアーファイナルズの初戦が開幕。大雨により午後2時47分に中断し、午後6時に再開したが、日没サスペンデッドとなった。日本勢でただ一人出場の岩田寛は10ホールを終えて1オーバー。10番からスタートし、13番でボギーを叩いた。8ホールを翌日に持ち越し、暫定63位タイとした。昨年度の日本ツアー賞金王、キム・キョンテ(韓国)は3バーディ、2ボギーの「69」で回り、1アンダーの暫定27位タイで終えた。24歳のボビー・ワイアットがプレーを完了し、7アンダーで暫定の単独首位。ことしプロ転向したブライソン・デシャンボーも18ホールを終えて1打差の2位で滑り出した。入れ替え戦4試合には(1)今季下部ツアーの賞金ランキング上位75人、(2)レギュラーツアーのフェデックスカップポイントランキングで126位~200位の選手、(3)米ツアーにスポット参戦したツアー外メンバーで(2)と同等のポイントを積み上げた選手らが参戦(今大会は出場129人)。(1)のうち上位25人は既に来季のレギュラーツアー出場権を手にしており、岩田、キムらは4試合の賞金ランキングで残り25枠の権利を争う。上位のランクで終えた選手ほど、来季の出場優先順位が高くなる。 NY株大幅続落、利上げ観測強まり【ニューヨーク時事】週末9日のニューヨーク株式相場は、米早期利上げ観測が強まったことで売りが先行し、大幅続落で始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比140.32ドル安の1万8339.59ドル、ハイテク株中心のナスダック総合指数は39.99ポイント安の5219.49。北朝鮮が核実験を行ったと発表したことも株価を圧迫している。 TJXを処分して、フェイスブックを仕入れてみたんだけれど…。
2016.09.09
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9月8日(木)、雨です。朝は曇りでしたが、お昼時には雷雨に…。ただ、昨日の天気予報で言っていたような豪雨ではないな…。午後には愛車のエアコンにマイナートラブル発生でディーラーさんが引き取りに来るとのこと。今回の代車は何が来るかな…?1USドル=101.69円。1AUドル=78.05円。前場の日経平均=16971.05(-41.39)円。金相場:1g=4803(-4)円。プラチナ相場:1g=3959(-27)円。米リバティ・メディア、フォーミュラワンを買収へ-約4500億円で(Bloomberg)資産家ジョン・マローン氏率いる米投資会社リバティ・メディアは、自動車レース最高峰フォーミュラワン(F1)の経営権を有する企業を英プライベートエクイティ(PE、未公開株)投資会社CVCキャピタル・パートナーズから現金と株式、転換社債を通じ44億ドル(約4500億円)で買収することで合意した。7日の発表資料によると、リバティはF1の親会社デルタ・トプコの持ち分18.7%を直ちに取得し、その後、出資比率を100%まで高める。CVCなどのデルタ・トプコの株主は手続き終了後にリバティ・メディア傘下のリバティ・メディア・グループの株式65%を取得する。マローン氏は議決権を持つ株式の保有を通じて経営権を維持する。ルパート・マードック氏率いるメディア企業グループで最高幹部の1人だったチェース・ケアリー氏が、リバティ・メディア・グループの会長に就任する。同社は今後、フォーミュラワン・グループに社名変更する。テレビ業界とデジタル媒体との競争激化の中で、メディア各社が人気プログラムの確保を進めていることが今回の合意の背景だ。F1や英プロサッカーのプレミアリーグといったスポーツイベントは生中継を楽しむ視聴者を呼び込み、全世界でファンが増えており、放送局や広告会社が重視している。F1は米市場への食い込みに手こずっているが、英企業登記局によると、入手できる最も新しい2014年のデータで、テレビ放映権などの収入源から13億ドルを得ている。一方、CVCは持ち分売却で大きな収益を得る。同社は06年にF1の経営権を20億ドルで取得し、その後、ブラックロックとワッデル・アンド・リード・ファイナンシャルに一部持ち分を売却した。アングル:iPhone7が告げる「ヒアラブル」時代の幕開け[7日 ロイター]米アップルが発表した新型スマートフォン「iPhone(アイフォーン)7」ではイヤホンジャックが廃止された。多くのユーザーに長年親しまれた機能だけに廃止を惜しむ声は強いが、専門家は音声で動く「ヒアラブル」時代の幕開けを告げるものだと歓迎している。イヤホンジャックがなくなることで、同時通訳や雑音の除去、音声による端末操作などが可能な豆粒ほどの大きさのイヤホンの開発に道が開かれるという。こうした「ヒアラブル」機器市場は今後5年以内に160億ドルに達する見通しだ。英国の無線技術コンサルタントのニック・フン氏は、こうした時代の到来が「驚くほど近くまで来ている」と話す。アップルはイヤホンジャックの廃止でアイフォーン内部のスペースを増やすことができたと説明。ワールドワイドマーケティング担当上席副社長のフィル・シラー氏は「当社のモバイル機器でイヤホンケーブルに縛られるのはばかげている」と述べた。イヤホンケーブルからの離脱は既に始まっている。デジタル機器用の短距離無線通信規格「ブルートゥース」を利用したワイヤレススピーカーは、年初来の販売台数が1億台を超えており、ワイヤレス化の波は既にヘッドセットに及んでいる。次に控えているのがイヤホンのスマート化だ。ドイツの新興企業ブラギは先週、米IBMの人工知能(AI)「ワトソン」とイヤホンの連携を発表した。IBMによると、ユーザーはブラギのスマートイヤホンを使って意思の疎通を図ったり、翻訳をしたりすることが可能だ。こうした「ヒアラブル」ワールドの実現では、コンピューターが人間の命令をどう理解するかが鍵となる。アップルは音声による機器操作用のソフトウエア「Siri(シリ)」の性能が向上したとしている。またアマゾン・ドットコムのAI搭載ソフトウエア「アレクサ」で音声の指示よりスピーカーの操作が可能なほか、アルファベット傘下のグーグルも同じようなソフトウエアを開発している。ヒアラブル端末にはまだ技術的な問題がつきまとっており、「アップルのAIはまだ準備不足」(バンドリコ・ソルーションズのゴンザレス・テューデラCEO)との指摘もある。ただ、一部の主要ハードウエアメーカーを含めて業界関係者の間では「ヒアラブル」ワールドの時代が近いとの見方が大勢だ。米国の新興企業エモーティブ・システムズは、思考や表情によってソフトウエアの操作が可能なヘッドセットを300ドルで販売している。午後になって雨がひどくなってきましたね。そんな雨がひどくなる前にディーラーのスタッフが愛車の引き取りに…。きちんとシートとマットに汚れ対策のカバーをしていきますね。そして代車は…、BMW330eでした。愛車から乗り換えると異様に静かですね。本日の夕食は、飛騨牛のコロコロステーキ、ビシソワース・コンソメジュレ添え、野菜サラダ、マエシマ製パンのパン、デザート(スイカ)でした。一緒に楽しんだのは、1997シャトー・マルゴーでした。美味しくいただきました。 口福・口福!! 本日のロマネちゃん三態…今日もかわいいよ! 「黒田バズーカ」限界でアベノミクス終焉のカウントダウンプレジデントオンライン「アベノミクスの果実」は急速にしぼんでいる日本銀行が9月20、21日の金融政策決定会合で実施する金融政策の「総括的な検証」に俄然、注目が集まっている。焦点は8月で導入半年を超えたマイナス金利政策の評価にある。しかし、目に見える効果は乏しく、一段と手詰まり感が強まっているだけに、日銀の次の一手が試される。8月26、27日、米ワイオミング州ジャクソンホールに各国中央銀行首脳らが参集した経済シンポジウムでの講演で、日銀の黒田東彦総裁は量、質、金利のいずれも「追加緩和の余地は十分にある」と強気な姿勢を崩さなかった。マイナス金利の下限にも「まだかなりの距離がある」と述べ、マイナス金利政策の限界論を吹き飛ばした。市場関係者には「これ以上のサプライズは必要ない」と強気一辺倒の黒田総裁の姿勢に懐疑的な向きも多い。経済同友会の小林喜光代表幹事も「大きなサプライズを続けるのは意味がない。引くべきところに今きている」と指摘し、日銀への風当たりは強まる一方だ。黒田総裁が「中央銀行の歴史の中で最も強力な枠組み」と豪語した今年2月に導入したマイナス金利を含む量的・質的金融緩和は、金融機関に企業や個人への貸し出しを促し、消費者物価目標2%の実現と経済押し上げを狙う。「デフレ脱却」を目指す安倍晋三政権には、黒田総裁が2013年4月の就任直後に打ち出した「異次元緩和」をはじめとする一連の「黒田バズーカ」は強力な援護射撃だった。しかし、マイナス金利は「円安・株高誘導」への目論みも外れ、8月半ばには1ドル=100円を突破し、トヨタ自動車に代表される輸出型企業の収益に一段と下押し圧力が加わった。公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が公表した216年4~6月期の運用実績も、折からの株安から5兆2342億円の運用損と2期連続の赤字に陥り、安倍首相がことさら強調する「アベノミクスの果実」は急速にしぼんでいる。日銀の引くに引けない大きなジレンマ加えて、金融機関、保険会社の収益悪化を招き、副作用が際立ってきたのも現実だ。金融機関の体力低下で企業への融資姿勢が慎重になり、貸し渋りを起こすようなら、マイナス金利政策導入は不発に終わる。確かに、住宅ローン金利の低下や超長期社債の増加などマイナス金利による一定の効果はある。しかし、ゆうちょ銀行は無料にしていた同行利用者間の送金について10月に手数料を復活するほか、運用困難でマネー・マネジメント・ファンド(MMF)が金融商品として姿を消すなど国民生活にも影響を及ぼし始めた。これではマイナス金利政策は当初の目的を外れ逆回転し出したと映る。これに対し、黒田総裁は就任以降の金融政策について「総括的な検証」を表明するに至った。日銀は政府との連携を確認しており、量的・質的金融緩和は引き続きアベノミクスを支える。マイナス金利政策の一段の踏み込みは副作用が大きい。溯れば、マイナス金利政策は今年1月の日銀金融政策決定会合で審議委員の5対4の僅差で決まった。リフレ(インフレ喚起)派が押し切った薄氷の決定は、導入に伴う混乱の大きさを暗示していた。一方、米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長は「米雇用が改善し、追加利上げの条件は整ってきた」と、9月の追加利上げの可能性も示唆しているだけに、日銀の出方が注目される。手をこまねくようなら黒田総裁が量的・質的金融緩和政策そのものの限界を自ら認め、金融政策頼みのアベノミクスの限界もさらけ出しかねない。日銀は「総括的な検証」に向け、引くに引けない大きなジレンマを抱えてしまった。 「ふるさと納税」で赤字 福島県郡山市累計、寄付受け入れ額が控除額下回る(みんゆうNET)生まれ故郷など好きな自治体に寄付すると住民税などが軽減される「ふるさと納税」で、郡山市の制度開始から昨年度まで8年間の累計の寄付受け入れ額は、市民が他自治体に寄付したことによる市民税の控除額(財源流出額)を大きく下回っていることが7日分かった。9月市議会一般質問で市が明らかにした。8年間の累計は市に寄せられた寄付の総額約4848万円に対し、控除総額は1億1445万円。市によると単年度では2014(平成26)年度から赤字となり、このうち昨年度は寄付額約1123万円に対し控除額約8513万円で、差額は約7389万円のマイナスとなった。
2016.09.08
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9月7日(水)、晴れです。 昨日の天気予報では土砂降りとのことでしたが…。時間当たり20mmとの予報も…。夜間には雨が降っていましたし…。 朝、カーテンを開けると青空…。 本日はホーム1:GSCCの東コースで開催の水曜杯に参加させていただきました。9時40分OUTスタートとのこと。 6時30分に起床。 ロマネちゃんのお世話をして、新聞に目を通し、朝食を済ませ、身支度。 8時頃に家を出る。8時30分頃にはコースに到着。気温は27度なんですが…。フロントで記帳して、先月の競技内コンペで優勝の賞品をいただいて、来年分の予約を入れて、着替えて、コーヒーブレイクして、練習場へ…。 天気予報のせいで昨日にキャンセルして、今朝になってまた電話予約を入れて来場の人がかなりいるらしい…。 ショット…マアマア…、パット…マアマア…(グリーンが重い…)。 本日は東コースのホワイトティー:6512ヤードです。 OUT:0.1.1.1.0.0.0.2.1=42(15パット)1パット:3回、3パット:0回、パーオン:3回。 アプローチでシャンク、トップが出ます…。ショートパットが届きません…。 10番のスタートハウスで稲荷寿司をいただく。 IN:0.1.0.1.0.1.0.1.1=41(15パット)1パット:3回、3パット:0回、パーオン:1回。 後半もショートパットが届きません…。 42・41=83(4)=79の30パット…。 ホールアウトの時点でトップはNET:71でした…。 握りは大接戦でしたが、少し負け…。 スコアカードを提出して、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。 本日のフィジカルチェック…171.5cm,63.8kg,体脂肪率20.5%,BMI21.7,肥満度-1.4%…でした。 奥からちょうどいい時間のJRで帰宅との連絡あり、帰り道のJRステーションで奥をピックアップして帰宅。 15時45分…、ロマネちゃんにいつもの猫おやつをあげて、アイスハニーカフェラテ+アミノ酸製剤+東京土産でおやつタイム。 それではしばらく休憩です。 1USドル=101.53円。 1AUドル=77.37円。 本日の日経平均=17012.44(-69.54)円。 金相場:1g=4807(-6)円。プラチナ相場:1g=3986(+27)円。 40年債を4000億円増発=リニア新幹線の整備前倒し―財務省(時事通信)財務省が、償還期間40年の超長期国債を4000億円追加発行する方向で検討を進めていることが7日、分かった。8、9の両日に開かれる証券会社など市場関係者との会合で提示する。超低金利の環境を生かし、政府が先の経済対策に盛り込んだリニア中央新幹線の整備前倒しに必要な資金を低コストで調達する。 円急伸、101円台=株、1万7000円割れ―東京市場(時事通信)7日午前の東京外国為替市場は、米国の早期利上げ観測の後退を受けて、円相場が1ドル=101円台に急伸した。101円台を付けたのは8月30日以来、約1週間ぶり。午前11時現在は101円33〜33銭と前日比2円02銭の円高・ドル安。一方、東京株式市場では、円相場の急伸で自動車や電機といった輸出関連株や金融株を中心に売りが広がった。日経平均株価の前日に比べた下げ幅は一時200円近くに達し、5日に回復した1万7000円台を再び割り込んだ。午前の終値は111円74銭安の1万6970円24銭。外為市場では、米国で6日に発表された経済指標が低調だったことから、今月の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げするとの観測が後退。日米の金利差拡大が見込めないとして、投資家がドルを売って円を買う動きを強めた。「今後も円は買われやすい」(邦銀)との見方が出ている。 都内の郵便局、DM不正値引き 内部調査に幹部認める(朝日新聞デジタル)東京都足立区にある足立西郵便局が、配達物として特定の業者から受注したダイレクトメール(DM)の数を実際より少なく見積もり、不正な値引き契約を結んでいた。郵便局を統括する日本郵便(東京都千代田区)の内部調査で明らかになった。局幹部が不正への関与を大筋で認めているといい、日本郵便は刑事告訴を検討している。 不動産融資、バブル期上回る=マイナス金利で流入―4~6月(時事通信)銀行や信用金庫の不動産向け融資が急増している。日銀によると、今年4~6月期の新規貸出額は前年同期比22.0%増の3兆1271億円に達し、バブル期の1989年に記録した4~6月期のピーク(2兆7679億円)を27年ぶりに更新した。日銀が今年2月にマイナス金利政策を導入したことで、運用難に陥った資金が不動産市場に流入しているためだ。 喫煙率は右肩下がりなのに、なぜJTの業績は絶好調なのか? “仕掛け人”が語る(NIKKEI STYLE)ソフトバンクグループ、日本電産――。円高局面となり、日本企業による海外企業のM&A(合併・買収)が増えている。買収・経営統合は至難の業だが、「ミスターM&A」と呼ばれる経済人がいる。日本たばこ産業(JT)の新貝康司副社長だ。同社はもともと日本専売公社だったが、米RJRナビスコの米国外たばこ事業(買収額9400億円)、英たばこ大手ガラハー(同2兆2500億円)と、大型M&Aをテコに成長してきた。長年、JTのM&Aを担う新貝副社長に企業買収やグローバル人材育成などについて聞いた。 日経平均は3日ぶり反落、日銀ETF買いの思惑で下げ渋る[東京 7日 ロイター]東京株式市場で日経平均は、3日ぶりに反落した。為替が1ドル101円台前半まで円高方向に振れたことで、朝方は主力輸出株や金融株に売りが先行。一時178円安まで下げたが、日銀によるETF(上場投信)買い期待を支えに次第に下げ渋る展開となった。出遅れた中小型株への物色が継続したことも相場を下支えし、終値で1万7000円台を維持した。東証1部の売買代金は8月31日以来の2兆円超えとなった。6日に発表された8月米ISM非製造業景気指数が市場予想を大きく下回り、米国の9月利上げ観測が後退。これを受けて急速に進んだ円高が相場の重しとなったが、下値は限定的だった。市場では「日米の金融政策会合までは期待が持続しそうだが、海外投資家が本格的に参加してこないと上値を追う展開にはなりにくい」(証券ジャパン調査情報部長の大谷正之氏)との声が出ていた。個別銘柄では、楽天が続伸。日本経済新聞社が6日、日経平均の構成銘柄に同社株を新規採用したことで、日経平均連動ファンドや裁定取引に伴う需要が発生するとの期待が高まった。半面、日経平均から除外されることになった日本曹達は急落した。決算発表後のくらコーポレーションも軟調だった。東証1部騰落数は、値上がり1054銘柄に対し、値下がりが746銘柄、変わらずが173銘柄だった。 ドル急落、米指標悪化で早期利上げ観測後退=NY市場[ニューヨーク 6日 ロイター]終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが主要通貨に対して急落した。米供給管理協会(ISM)が発表した8月非製造業総合指数が大幅に悪化したため、米連邦準備理事会(FRB)の早期利上げ観測が後退した。終盤のドル/円(JPY=)は1.3%安の102.05円。ユーロ/ドル(EUR=)は8月26日以来の高値となる1.1255ドルまで上昇する場面があり、ポンド/ドル(GBP=)は一時7週間ぶり高値の1.3443ドルを付けた。主要6通貨に対するドル指数は約1%安の94.821と、8月26日以来の安値水準となった。ISM非製造業総合指数は51.4と市場予想を大きく下回り、2010年2月以来6年半ぶりの低水準になった。みずほコーポレート銀行の通貨セールス担当バイスプレジデント、ファビアン・エリアソン氏によると、低調なISM指数を受けてFRBの9月利上げの可能性が消え、そうしたペースでの利上げを想定していた市場参加者に影響が及んだ。エリアソン氏は「ほとんどの人はFRBが利上げすることに疑いを抱いているわけではないと思う。利上げ予想自体はかなり定着している。問題は次の利上げがいつか、そして何回実施されるかだ」と話した。この日はニュージーランド(NZ)ドルと豪ドルも堅調。NZドルは、さえないISM指数と強い乳製品入札価格を背景に、対米ドルで一時2015年5月以来の高値となった。 本日の競技の成績速報が出ていますね。 36人が参加して、トップは76(5)=71とのこと。 M君が83(5)=78で12位。 僕が83(4)=79で16位。 O君が87(8)=79で17位。 T君が93(7)=86で29位。 お疲れ様でした!過量服薬の原因薬剤トップ10【佐藤記者の「新・精神医療ルネサンス」】読売新聞2015年3月に掲載した記事「乱用処方薬トップ5発表」は、1年以上 経た っても数多くのアクセスを集めており、向精神薬問題への読者の関心の高さがうかがえる。そこで今回は、過量服薬で救急搬送された患者が使用していた薬剤のトップ10を紹介してみよう。乱用処方薬トップ5は、全てトップ10入りした。調査を行ったのは、医療経済研究機構主任研究員の奥村泰之さんらのグループ。今年8月下旬、米科学雑誌「PLOS ONE」に論文が掲載された。06年9月から13年6月までの間に、東京医科歯科大学救命救急センターに自殺関連行動で入院した933人を対象とした。このうち、意図的な過量服薬を行い、過量服薬以外の自殺関連行動を伴わず、原因薬剤を特定できた676人を解析対象とし、原因薬剤と入院の経過などをまとめた。9割は抗不安薬・睡眠薬解析対象者のうち、約86%にあたる581人は原因薬剤が抗不安薬・睡眠薬だった。依存性の高さが指摘される薬が上位を占めた。これまでも度々報じてきたが、過量服薬患者の救急対応のために、多忙を極める救急現場はますます混乱し、ICU(集中治療室)の空きがなくなることもある。その結果、他の急患を受けられない問題が深刻化している。この調査では、ICUを長く使用した患者の割合も集計した。このような患者は、過量服薬の影響で、 誤嚥性肺炎や横紋筋融解症、急性腎不全などを発症していた。解析対象者全体の誤嚥性肺炎発生率は10・7%。使用患者数が5番目に多いベゲタミンは、28・8%が誤嚥性肺炎を発症した。ベゲタミンは薬物乱用を招きやすく、大量に飲むと命の危険もある。そのため製造販売する塩野義製薬は、年内で供給を停止すると予告している。詳しくは今年6月30日掲載の記事「 『飲む拘束衣』販売中止へ 」をお読みいただきたい。使用患者数が2番目に多いエチゾラム(デパスなど)の問題も、以前から記事で指摘してきた。この度やっと、「麻薬及び向精神薬取締法」による向精神薬指定を受けることになった。この件は近く、改めて記事にする予定だ。過量服薬の原因は、ベンゾジアゼピン系などの睡眠薬・抗不安薬の依存性の高さだけではない。自殺衝動のある患者に、大量の向精神薬を安易に処方する医師の問題でもある。精神保健指定医の資格不正取得問題が再燃、拡大し、精神科医の診療技術や倫理観、人権意識が厳しく問われている今、向精神薬処方のあり方も一から見直す必要がある。医療経済研究機構主任研究員の奥村泰之さんらのグループの調査より過量服薬の主な原因薬剤(カッコ内は代表的な商品名)薬剤名 患者数(人), ICU4日以上使用率(%) ,誤嚥性肺炎発生率(%)全体 676 ,10.2 ,10.71 フルニトラゼパム(ロヒプノール、サイレース) 178 ,10.1 ,15.72 エチゾラム(デパス) 121 ,8.3 ,10.73 ブロチゾラム(レンドルミン) 113 ,9.7 ,12.44 ゾルピデム(マイスリー) 105 ,8.6 ,11.45 クロルプロマジン・プロメタジン・フェノバルビタール合剤(ベゲタミン) 104 ,20.2 ,28.86 トリアゾラム(ハルシオン) 103 ,10.7 ,13.67 ブロマゼパム(レキソタン) 91 ,12.1 ,16.58 アルプラゾラム(コンスタン、ソラナックス) 89 ,7.9 ,10.19 バルプロ酸ナトリウム(デパケン) 82 ,7.3 ,8.510 ニトラゼパム(ベンザリン) 71 ,9.9 ,16.9 後発薬各社、増産急ぐ 国の方針追い風、伸びる需要朝日新聞特許切れの新薬と同じ有効成分を使ってつくられ、価格が安い後発医薬品(ジェネリック医薬品)を手がけるメーカーが、生産増強に追われている。医療費の抑制を狙って普及を進めたい国の後押しで利用が拡大。需要の伸びを受けて投資も広がるが、息切れ感も漂い始めた。後発薬メーカー国内最大手の日医工は今月、富山第一工場(富山県滑川〈なめりかわ〉市)に新たな製造棟を建てる工事に入った。既設の製造棟で生産設備を増やす動きが続くなか、新棟の建設にも着手した。静岡県富士市の工場でも、設備増強のための改修を進めている。日医工は約1030品目の後発薬を供給しており、国内全体の生産能力を3年後に今の1・7倍に高める考えだ。同大手の東和薬品も山形、岡山両県の工場を新築や改築によって増強中だ。2017年度まで3年間の設備投資額を、当初計画の1・5倍にあたる793億円に増やす予定だ。厚生労働省が昨年6月、新薬から置き換え可能な薬に占める後発薬の数量シェアを「17年6月末に70%以上」「18年度から20年度末までに80%以上」に伸ばす目標を打ち出した。超高齢化社会を迎え、医療費の抑制に向けて特許切れ新薬の半額程度となる後発薬の普及を加速させたい考えだ。これを追い風に後発薬メーカーが生産増強を急いでいる。昨年9月時点の後発薬の数量シェアは56・2%。これを70~80%に引き上げるには、急ピッチで生産を拡大する必要がある。後発薬メーカー大手は「大変ありがたい。いかに早く安定供給するかが問われている」と、追い風にうれしい悲鳴をあげている。■急拡大で人手不足も自前の工場では足りず、新薬を主力とするメーカーから工場を買収する動きも盛んだ。後発薬大手の沢井製薬は田辺三菱製薬から茨城県神栖市の工場を譲り受けた。日医工の静岡県富士市の工場も、アステラス製薬から引き継いだ拠点だ。新薬メーカーにとって、収益を支えてきた特許切れの新薬を持ち続けるうまみが薄れていることが背景にある。塩野義製薬も8月、特許切れの21薬品をインドの後発薬大手ルピン傘下の共和薬品工業に売却することで合意した。新薬メーカーが後発薬メーカーと手を組む動きも出てきた。製薬国内最大手の武田薬品工業は4月、イスラエルの後発薬大手テバファーマスーティカル・インダストリーズと「武田テバ薬品」を立ち上げた。将来の収益源となる新薬の開発に特化するため、ピーク時で年2千億円超を売り上げた高血圧治療薬などの特許切れ新薬を本体から切り離して新会社に移した。ただ、かつてないハイペースで生産増強を進める後発薬メーカーには、一部で息切れ感も出ている。沢井製薬が千葉県茂原市に構える関東工場。東京ドーム2個分の敷地で3年前に稼働し、年35億錠の生産能力を持つ最新鋭の拠点だが、工場の稼働率は8月時点で7割にとどまる。包装や検査の工程で続く人手不足がネックになっている。人手を確保しやすくするため、工場の契約社員を有期から無期契約へと見直した。「年内に80人増やして530人体制にし、年明けにはフル生産にしたい」と蓮尾俊也工場長は話す。「山登りで突然、6千メートル級の山に登れと言われたようなもの。決して(後発薬の普及の)スピードが鈍っているわけでないが、目標が高すぎる」。先月、生産計画を上方修正した沢井の澤井光郎社長は、戸惑いも見せる。外部への生産委託も始めるという。
2016.09.07
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9月6日(火)、薄曇り~雨…。 本日も奥が不在のため放し飼い状態です。 6時30分頃に起床。ロマネちゃんのお世話、新聞に目を通し、朝食を済ませ、ゴミ出し…、職場の準備…。 午前の仕事が終わったところで、昼食を済ませて、着替え…、葬儀に参列…。 帰宅して着替えて、同業者の事務局へ書類提出に…、スタッフとしばし雑談…。 帰宅して午後のお仕事…。 ニキータ2号の帰宅で夕食を準備…。 放し飼いでも何もありませんね…。 1USドル=103.29円。 1AUドル=78.89円。 本日の日経平均=17081.98(+44.35)円。 金相場:1g=4813(0)円。プラチナ相場:1g=3959(+19)円。 日経平均は続伸、手掛かり材料難で閑散相場継続[東京 6日 ロイター]東京株式市場で日経平均は続伸した。前日の米国市場が休場のなかで弱含みで推移した円相場が日本株の支援材料となった。ただ取引時間中は手掛かり材料難が意識され、狭いレンジでのもみ合いを継続。東証1部売買代金は1兆6249億円と閑散相場となった。朝方は小安く始まった日本株は、為替が1ドル103円台でドル高/円安方向に振れたことを背景に、切り返す動きとなった。その後一部報道で浜田宏一内閣官房参与が「日銀は米連邦公開市場委員会(FOMC)前の追加緩和は控えるべき」との認識を示したと伝わりドル安/円高方向に振れる場面があったが、日本株はプラス圏を維持した。ただ「9月のFOMCでの利上げ観測が高まれば円安基調の継続も見込まれるが、あまり現実的な見方でもない」(国内投信)との指摘も出るなか、上値追いの材料が乏しい日本株は次第にこう着感を強めた。後場に先物買いで一時的に強含んだものの、日経平均の高安値幅は74円95銭と今年3番目の小ささとなった。業種別では水産・農林、その他製品、建設などが堅調。鉱業、海運業の下げが目立った。市場からは「日経平均が1万7000円台を回復し達成感があるなか、益出しの動きが出てきてもおかしくないが、市場参加者が少なく商いが膨らまない」(ちばぎん証券顧問の安藤富士男氏)との声も聞かれた。個別銘柄ではピジョン(7956.T)が反発。同社は5日、2017年1月期の連結業績予想について、売上高と経常利益の見通しを小幅に下方修正した一方、記念配の実施による年間配当予想の上方修正を発表した。円高環境下にもかかわらず上期業績は最終増益を確保しており、業績や株主還元姿勢を評価した買いが入った。半面、ブックオフコーポレーション3313.Tが軟調。連日の年初来安値更新となった。5日発表の8月既存店売上高が前年比5.9%減となったことを嫌気した。東証1部騰落数は、値上がり1561銘柄に対し、値下がりが311銘柄、変わらずが101銘柄だった。 夢の抗がん剤「オプジーボ」への期待と不安 臨床試験は失敗、年3500万円の高額に批判も東洋経済オンライン“夢の薬”ともてはやされた、小野薬品工業のがん治療薬「オプジーボ」に対し、株式市場の目が厳しくなっている。オプジーボは小野薬品と米ブリストル・マイヤーズ スクイブ(BMS)が開発した画期的新薬だ。小野薬品は日本や韓国、台湾での開発・販売権を持つ。2014年9月に皮膚がんの悪性黒色腫を対象に国内で発売され、2015年末にはほかの治療が効かない非小細胞肺がん向け、今年8月には腎細胞がん向けに使えるようになった。今年中には血液がんのホジキンリンパ腫向けとしても承認が得られる見通し。小野薬品は2016年度のオプジーボの売上高を、前期比約6倍の1260億円と見込むが、上振れる公算が大きい。小野薬品の株価は急上昇後にストップ安がん細胞がかけている免疫のブレーキを解除して免疫力でがんを攻撃するのがオプジーボである。従来、抗がん剤の末期がん患者に対する延命効果は数カ月だったが、オプジーボを投与すると、年単位で生存期間が延びる患者も現れる。開発段階から小野薬品の株価は急騰。2013年初頭の900円から発売後の今年5月には5000円超に上昇した。ところがそこから株価は反落。きっかけは8月5日、BMSが未治療の非小細胞肺がんの臨床試験(治験)で失敗した、との発表だ。これが投資家の失望売りを誘い、週明け8月8日にストップ安となった。治験の失敗は短期的な業績悪化に直結しないが、現時点で見込まれる将来の期待売上高は減る。クレディ・スイス証券の酒井文義アナリストは「オプジーボの今の薬価で年間3000億~5000億円と考えられる、未治療の非小細胞肺がんの国内市場を、後発となる米メルクの『キートルーダ』に奪われる可能性がある」と見ている。ただ、今回の結果で、オプジーボの有効性自体が否定されたわけではない。未治療肺がん向けでは、BMSが引き続き、オプジーボ単剤やほかの薬剤との併用療法の治験を進めている。小野薬品とBMSは、胃がんや食道がんなどでも治験を行っている。ほかの治験で良好な結果が得られれば、挽回の芽はある。オプジーボの薬剤費は年3500万円にもむしろ、短期的に業績に影響を与えそうな下押し要因は、薬価引き下げのほうだ。肺がんの場合、体重60キログラムの患者のオプジーボの薬剤費は年間約3500万円にもなる。当初の適応症が、患者数の少ない悪性黒色腫だったため、高い薬価がついた。薬剤費の大半は税金や保険料で賄われており、医療財政への莫大な負担が懸念される。国が決める薬価は2年に1回の薬価改定で引き下げられる。次回は2018年度だが、オプジーボについては特例として、それ以前の期中改定も議論されている。さらには今年4月に試行的に導入された、「費用対効果評価」の対象にもなった。効果に対して割高と判断されれば、2018年度にも価格が引き下げられる。小野薬品はオプジーボを投与できる医療施設と医師の要件を定めている。が、これとは別に、国も高額薬剤の適正使用のための指針作り、いわば“使用規制”に動き始めた。がん免疫薬というジャンルが立ち上がってまだ2年。国も製薬会社も手探り状態だ。数々の事情に翻弄されるのは、先駆者であるオプジーボの宿命なのかもしれない。 化血研、厚労省に存続希望を伝達 「事業譲渡難しい」朝日新聞デジタル血液製剤を不正製造し、厚生労働省の要請で他企業への事業譲渡を交渉していた化学及(および)血清療法研究所(化血研、熊本市)が5日、譲渡は難しいとして存続を目指す方針を厚労省に伝えたことが、関係者への取材でわかった。厚労省はその方針を認めず、今後も譲渡交渉は続くが、医薬品の流通に混乱が広がる恐れもある。化血研は不正製造を隠蔽(いんぺい)するために国の査察に偽造書類を示すなどし、今年1月に医薬品医療機器法に基づく過去最長110日間の業務停止処分を受けた。「化血研は本来、製造許可取り消しが相当」(塩崎恭久厚労相)として、厚労省が組織の抜本的な見直しを求めたため、化血研はアステラス製薬(東京)への事業譲渡を交渉していた。関係者によると、化血研は事業譲渡について、「交渉先が厚労省に指定され譲渡価格などで公正な交渉ができない」「患者が少ない製剤やテロに備えた天然痘ワクチンなど公共性の高い製剤供給が続く保証はない」などと疑問視。アステラス、厚労省の担当者が集まった場で5日、「現在の状況下では譲渡は難しい」とし存続を検討する考えを伝えた。厚労省には製薬企業の合併などを命じる法的権限はないが、同省幹部がその場で事業譲渡を化血研に改めて求めたという。化血研のインフルエンザワクチンは国内シェア3割を占める。 開始3ホールで+4 マキロイはパット復調で大逆転Vゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇米国男子プレーオフ第2戦◇ドイツバンク選手権 最終日◇TPCボストン(マサチューセッツ州)◇7214yd(パー71)ロリー・マキロイ(北アイルランド)がトップとの差6ストロークをひっくり返し、米ツアー今季初勝利をプレーオフシリーズで飾った。3日目を終えて単独首位のポール・ケーシー(イングランド)を追い、通算9アンダー7位から出ると7バーディ、1ボギーのベストスコア「65」を叩き出し、通算15アンダーとして逆転でツアー通算12勝目を挙げた。悲劇的なスタートからのカムバックだった。マキロイは初日、前半11番でボギー、続く12番ではネイティブエリアに2度打ち込みトリプルボギー。3ホールを終えた段階で4オーバーと後退したところから、懸命に巻き返した。その後4バーディを奪ってイーブンパー「71」でまとめると、2日目「67」、3日目「66」をマークして急浮上。第1ラウンド序盤のつまずきは、終わってみれば派手な逆転劇のスパイスになった。「信じられないような試合だった。物事がこんなに瞬時に変わるなんて」米ツアーで未勝利だったマキロイの今シーズンの悩みはグリーンにあった。予選落ちした7月末の「全米プロゴルフ選手権」では10フィート(約3m)以内のパットを2ラウンドで23回も外した。マキロイはその後、ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)やルイ・ウーストハイゼン(南アフリカ)が師事するパッティングコーチ、フィル・ケニヨン氏に教えを受け、前週「ザ・バークレイズ」からは、愛用してきたピンタイプのパターをマレットタイプにスイッチ。今大会はそのパッティング改善の過程にあった。3ホールで4オーバーとした後の初日の「(残り)15ホールがターニングポイントだった」という。試行錯誤に頭をめぐらせ、翌2日目の朝、パターの握りを変えた。「(つまずいても)落ち込むんじゃなくて、我慢することが大切なんだと今週は本当に勉強になった。金曜日(初日)の3ホールを終えた段階で、試合の終わりにトロフィを前にして座っているなんて思わなかった。このコースで(残りの)69ホールで19アンダーを出せたことが誇らしい」と胸を張った。思えばその2日目の朝、パッティンググリーンで簡単なあいさつを交わしたマキロイの横で、ボールを転がしていたのは松山英樹だった。ふたりは同じような練習器具を使い、ただひたすらに2mあまりのパットを繰り返していた。爆発的なスコアを直後に並べたマキロイがひらめいたのは、そんなときだっただろうか。長らくパットに悩んできた松山は今週ようやく、わずかでも復調の兆しが見えたことを口にした。「気持ちの部分は大きいですけど、練習でうまくいっていることが、試合でもうまく出せている」。慎ましやかな日々の鍛練は、ひらめきを生み、きっかけをつかむために最低限必要なもののはずだ。 ナイキの撤退…、マキロイの商品価値は上がりましたね! 高級旅館で宿泊者15人食中毒=和倉温泉「加賀屋」―石川(時事通信)石川県は6日、同県七尾市の和倉温泉にある高級旅館「加賀屋」に宿泊した男女15人が食中毒になったと発表した。うち10人が入院したが、症状は全員軽く、9人は既に退院したという。県薬事衛生課によると、2日に加賀屋で夕食を食べた24〜87歳の宿泊客15人が下痢や嘔吐(おうと)などの症状を訴えた。同課は腸炎ビブリオが原因と断定し、夕食で出た刺し身の洗い方が不十分だった可能性があるとみている。小田與之彦社長は「ご迷惑とご心配をかけ、心よりおわびする」とのコメントを出した。
2016.09.06
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9月5日(月)、曇りです。 夜中にはかなりの雨が降った時間もあったようですが、今朝には何事もなく…。 6時30分に起床。 ロマネちゃんのお世話をして、新聞に目を通し、朝食を済ませ、職場の準備をして、身支度…。奥が不在なんですよ…。 1USドル=103.68円。 1AUドル=78.73円。 前場の日経平均=17139.80円。 金相場:1g=4813(+54)円。プラチナ相場:1g=3940(+69)円。 本日のロマネちゃん三態…かわいいよ! よしよし!! 東京株、1万7000円台回復=米株高・円安で3カ月ぶり―一時1ドル104円(時事通信)週明け5日午前の東京株式市場は、前週末の米国株高や一時1ドル=104円台まで進んだ円安・ドル高を好感し、日経平均株価は前週末比214円12銭高の1万7139円80銭で午前の取引を終えた。取引時間中の1万7000円台は、6月1日以来約3カ月ぶり。2日公表された8月の米雇用統計で、就業者数の伸びが市場の事前予想をやや下回った。このため、東京市場では「緩やかな景気回復を踏まえて米連邦準備制度理事会(FRB)は利上げを急がず、世界的に株式への資金流入が続く」(国内運用会社)との見方が広がり、大手銀行や自動車など主力銘柄を中心に値上がりした。東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は13.47ポイント高の1354.23。 <台風12号>山口沖で熱帯低気圧に 西日本は大雨の恐れ(毎日新聞)台風12号は5日午前1時過ぎに長崎市付近に上陸し、その後、九州の北の海上に抜けて同日午前9時ごろ、山口県の西海上で熱帯低気圧に変わった。南から暖かく湿った空気が流れ込み、西日本では大雨が降る可能性がある。気象庁によると、台風12号は5日午前8時現在は山口県下関市の西約60キロにあり、中心気圧1002ヘクトパスカル、最大風速18メートルの勢力を維持していたが、午前9時ごろに風速が弱まって熱帯低気圧に変わった。 松山英樹、好感触はパットのみも「いい順位で終われるように」ゴルフ情報ALBA.Net<ドイツ銀行選手権 3日目◇4日◇TPCボストン(7,214ヤード・パー71)>米国男子ツアーのプレーオフ第2戦「ドイツ銀行選手権」3日目。トータル3アンダー・46位タイからスタートした松山英樹は6バーディ・2ボギー“67”でラウンドし、トータル7アンダーに。20位タイに浮上して最終日を迎える。「出だしの数ホールでバーディー取れたのが大きかった」と前半5番までで3バーディを奪った松山。前半9番で初ボギー後、後半は終盤まで1バーディ・1ボギーと停滞したものの17番、18番の連続バーディで順位を上げた3日目にして最もいい流れを作れた要因はパットの好感触で「思い通りのストロークで、思い通りのコロがり。ラインは別としても、自分の思ったことろに打てている。何カ所かミスがありましたが、ミスは減っているので良かった」。2日目の途中から感触を得はじめ、ラウンド後の練習で調整できたことが効いたという。手ごたえを得たグリーン上に比べて、ショットは「芯には当たっているので、まだ昨日よりはマシかな」といいつつも、(徐々に良くなっているとは)思えないくらい悪いので…」と不調を脱せず。それでも「少しでもいい順位で終われるように頑張りたい」と良い方向に向かっているパッティングを武器にさらなる浮上を狙う。マクラーレンC540クーペ格安スマホ事業に参入=対話アプリ使い放題―LINE(時事通信)無料対話アプリ「LINE(ライン)」を手掛けるLINEは5日、格安スマートフォン事業を同日から始めると発表した。LINEのメッセージやインターネットを使ったIP電話が使い放題で、最低料金はデータ通信容量1ギガバイトの場合、月額500円(税別)となる。スマホ端末は8機種を取り扱い、同日から2万台を先行販売、10月から本格的な販売を始める。回線はNTTドコモから借りる。LINEは今年6月末時点で、国内に6200万人の月間利用者を抱える。若年層の利用者が多く、同社の格安スマホ事業参入は携帯電話大手にも大きな脅威になりそうだ。ドル103円後半で上値重い、日銀総裁発言で9月緩和の思惑後退か[東京 5日 ロイター]正午のドル/円は、先週末ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、ドル安/円高の103.71/73円だった。先週末に発表された米雇用統計は市場予想を下回ったが、序盤は株高によるリスク選好ムードを支えに103円後半を軸にもみ合う展開となった。正午前に日銀総裁によるマイナス金利の金融機関収益への影響に関する発言が伝わると、9月追加緩和への思惑が後退し、一時103円半ばに下押しが強まった。朝方には先週末の海外時間の流れを引き継いでドル/円はいったん104.14円に強含んだ。ただ、104円付近への戻りは約1カ月ぶりのためイベント通過後は利益確定売りも出やすいといい、市場では「リスク選好と戻り待ちの売りの綱引き」(国内金融機関)との指摘が出ていた。株価が200円超高で推移した中でも戻り待ちの売りに押され、一時103円半ばに下押しされた。商業決済の集中する五・十日に当たり、仲値公示を挟んで一時104.05円に値を持ち直したが、仲値を通過すると再び上値が重くなった。「ザラ場では輸出企業のドル売りが散見される」(国内金融機関)との声が聞かれた。その後は日銀の黒田東彦総裁の講演を待つムードが出て、103円後半で膠着気味となったが、総裁の発言が伝わり出すとドル/円は一時103.52円に下押しされる場面があった。みずほ銀行のチーフマーケット・エコノミスト、唐鎌大輔氏は市場の反応について「金融機関の収益への懸念を示すような発言などを材料に、9月会合での追加緩和への思惑がやや後退したのではないか」と指摘している。
2016.09.05
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9月4日(日)、晴れ~曇りですね。本日はホーム2:TCCにて友人たちとのお遊びゴルフの予定です。10時24分OUTスタートとのことですからゆっくりと…という予定でした…。 しかし、奥が8時台のJRで急遽、東京へ向かうことに…。 7時からの地域のボランティア活動に急きょ、参加です…。朝から汗だく…。帰宅してシャワータイム、新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れ、身支度。 8時45分頃に家を出る。 9時15分頃にコースに到着。到着時には気温も27.0度でしたが、その後はぐんぐん上昇…。 フロントで記帳して、着替えて、コーヒーブレイクして、レストランスタッフに本日のワイン(2006ドン・ペリニヨン)を預けて、練習場へ…。ショット…マアマア…、パット…マアマア…。 本日は美濃グリーンのバックティー:6750ヤードです。 OUT:1.0.0.1.0.1.0.0.1=40(13パット)0パット:1回、1パット:3回、3パット:0回、パーオン:2回。 ドライバーは良いのですが、2打目のアイアンがひどい…。 前半は団栗の背比べです(39,40,41・41)。 昼食インターバルは45分。ドン・ペリをいただきながら、僕はクラブサンドウィッチをいただく。いい気分です。これが後で命取りに…。 IN:0.3.4.0.0.2.0.0.0=45(17パット)1パット:2回、3パット:1回、パーオン:4回。 11番ショート、12番ミドルと一打目をOB…。アイゴ~! 後半は一人だけ良かったんですよ(37,45,47,50)。 40・45=85の30パットで握りは大敗…。 お風呂に入って、レストランで握りの清算…。 A氏:41・47=88I-1氏:41・50=91I-2氏:39・37=76僕:40・45=85 会計を済ませて、泣きながら帰宅ですす。 帰り道のいつものGSで愛車に燃料補給…、ハイオクが128円になっています。 帰宅すると17時30分頃。 それではしばらく休憩ですね。HDに録画した国内男女ゴルフツアーでも観戦しますか…。 国内株式市場見通し:米利上げ気迷いも景気敏感セクターを見直す流れが継続フィスコ先週の日経平均は上昇。週初にマドを空けての急伸をみせると、その後もリバウンド基調が続き、週後半には6月1日以来、3ヶ月ぶりの高値水準を回復している。週明けの日経平均は、一時400円を超える上昇をみせた。ジャクソンホールでのイエレンFRB議長講演等を受けた利上げ観測の高まりから、円相場は1ドル102円台に乗せており、円安を背景に自動車やハイテクセクターへの買戻しの流れが強まった。その後も週末の米雇用統計を見極めたいとする模様眺めムードが強いものの、雇用統計の前哨戦となるADP雇用統計が上振れると、9月の利上げ観測が高まる格好となり、為替市場ではドル高・円安基調に。内需株から景気敏感株に資金が移る動きが強まるなか、日本のメガバンクへも金利上昇による収益改善期待の買いが波及した。週半ば以降は米雇用統計を控え、日経平均の日中値幅が50-60円程度と狭いレンジ相場だったが、相対的に出遅れていたセクターや銘柄への物色が強まることで、相場の先高期待が強まっていた。今週は米雇用統計の結果を受けた利上げ観測の思惑が、相場の変動要因になるだろう。8月の非農業部門雇用者数(季節調整済み)は15.1万人増。コンセンサスは18万人増だった。前月は27.5万人増に上方修正(速報値25.5万人増)された。8月の失業率は4.9%で前月と変わらず。平均時給は前月比0.1%増の25.73ドル。伸び率は前月(0.3%増)を下回った。この結果に市場の反応は割れており、発表直後には為替市場では一時102円台後半、大阪225先物は16900円を割り込む局面もみられた。しかし、その後は米国市場の強い反応を受けて、為替は一時104円台に乗せ、225先物は17170円までの上昇をみせている。週明けの反応としては、ギャップアップで5月末の戻り高値(17251.36円)を窺う展開になりそうだ。ただ、利上げ時期については9月、12月といった見方が分かれているようであり、判断に迷いがある。雇用統計の結果からは9月利上げが後退した感はあるが、FRBの利上げに向けた積極姿勢を踏まえ、9月利上げの可能性を意識しつつも、結果的には9月20日・21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)までは強弱感が対立しやすい局面がありそうだ。とはいえ、足元のドル高・円安基調や原油相場の調整基調を見る限り、利上げを織り込んだ流れに向かっているとみられる。年内利上げ観測を背景としたドル高・円安基調が景気敏感セクターを見直す流れを継続させることになりそうだ。先週、日経平均は価格帯別出来高で商いが膨れていた16600-16800円のレンジをクリアした。週末のシカゴ先物は17100円を超えてきたが、これにさや寄せする格好から、明確にレンジを上放れる形状となる。週足ベースの一目均衡表では、雲下限が16945円辺りに位置しているが、これを突破してくる。雲の中での推移となり、強弱感が対立しやすいだろうが、今後は17000円処を支持線としたリバウンド基調が意識されよう。5日のレーバーデー明け後は海外勢が夏休み明けとなるため、実需の資金流入も期待されるところである。その他、経済イベントでは、5日に日銀の黒田総裁が講演するほか、中国・杭州で開催のG20首脳会議が閉幕。6日から8日までASEAN関連首脳会議がラオスで開かれる。7日に米地区連銀経済報告(ベージュブック)が公表されるほか、8日に4-6月期の国内総生産(GDP)改定値、7月の国際収支、8日に8月の中国貿易収支、9日に8月の中国物価統計が発表される。その他、7日に米アップルがイベント開催し、新型iPhoneなどを発表する可能性がある。 来週の相場で注目すべき3つのポイント:黒田総裁講演、米利上げ時期の思惑、米アップルイベントフィスコ■株式相場見通し予想レンジ:上限17500-下限16800円来週は、米雇用統計の結果を受けた利上げ観測の思惑が、相場の変動要因になるだろう。8月の非農業部門雇用者数(季節調整済み)は15.1万人増。コンセンサスは18万人増だった。前月は27.5万人増に上方修正(速報値25.5万人増)された。8月の失業率は4.9%で前月と変わらず。平均時給は前月比0.1%増の25.73ドル。伸び率は前月(0.3%増)を下回った。この結果に市場の反応は割れており、発表直後には為替市場では一時102円台後半、大阪225先物は16900円を割り込む局面もみられた。しかし、その後は米国市場の強い反応を受けて、為替は一時104円台に乗せ、225先物は17170円までの上昇をみせている。週明けの反応としては、ギャップアップで5月末の戻り高値(17251.36円)を窺う展開になりそうだ。ただ、利上げ時期については9月、12月といった見方が分かれているようであり、判断に迷いがある。雇用統計の結果からは9月利上げが後退した感はあるが、FRBの利上げに向けた積極姿勢を踏まえ、9月利上げの可能性を意識しつつも、結果的には9月20日・21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)までは強弱感が対立しやすい局面がありそうだ。とはいえ、足元のドル高・円安基調や原油相場の調整基調を見る限り、利上げを織り込んだ流れに向かっているとみられる。年内利上げ観測を背景としたドル高・円安基調が景気敏感セクターを見直す流れを継続させることになりそうだ。先週、日経平均は価格帯別出来高で商いが膨れていた16600-16800円のレンジをクリアした。週末のシカゴ先物は17100円を超えてきたが、これにさや寄せする格好から、明確にレンジを上放れる形状となる。週足ベースの一目均衡表では、雲下限が16945円辺りに位置しているが、これを突破してくる。雲の中での推移となり、強弱感が対立しやすいだろうが、今後は17000円処を支持線としたリバウンド基調が意識されよう。5日のレーバーデー明け後は海外勢が夏休み明けとなるため、実需の資金流入も期待されるところである。その他、経済イベントでは、5日に日銀の黒田総裁が講演するほか、中国・杭州で開催のG20首脳会議が閉幕。6日から8日までASEAN関連首脳会議がラオスで開かれる。7日に米地区連銀経済報告(ベージュブック)が公表されるほか、8日に4-6月期の国内総生産(GDP)改定値、7月の国際収支、8日に8月の中国貿易収支、9日に8月の中国物価統計が発表される。その他、7日に米アップルがイベント開催し、新型iPhoneなどを発表する可能性がある。■為替市場見通し来週のドル・円は、ドル買いがやや後退する可能性。イエレン連邦準備制度理事会(FRB)議長やフィッシャー副議長は早期利上げの可能性を示唆しているが、市場関係者の間からは「9月利上げはあまり現実的ではない」との声が多く聞かれている。8月米雇用統計は9月利上げを決定する材料ではないとみられていることから、利上げは12月になるとの見方が依然として多い。このため、早期利上げを想定したリスク選好的なドル買いはやや後退する可能性がある。一方、日本銀行の金融政策に対する市場の関心は高まっている。総括的な検証を踏まえ9月の追加緩和策としてマイナス金利の深掘りを模索しているとの見方が広がっているが、5日に予定されている日本銀行黒田総裁による講演(共同通信主催)での発言が材料視される可能性がある。マイナス金利拡大の方向性が示された場合、金融機関の業績悪化の思惑が浮上するが、株式市場が動揺しなかった場合、リスク回避的な円買いは抑制される見込み。ただ、量的緩和策強化への思惑は後退するとみられることから、投機的なドル買い・円売りが大きく広がることは期待できない。米早期利上げ観測が再度後退した場合、ドルの上値は重くなり、103円を下回った場合はストップロスのドル売りによってドルの下げ幅は拡大する可能性がある。■来週の注目スケジュール9月 5日(月):日銀総裁講演、中財新総合PMI、ユーロ圏総合PMI、G20首脳会議など9月 6日(火):車名別新車販売、独製造業受注、米・ISM非製造業景況指数など9月 7日(水):景気動向指数、独鉱工業生産指数、米ベージュブックなど9月 8日(木):4-6月GDP改定値、オフィス空室状況、ECB政策金利など9月 9日(金):中消費者物価指数、独貿易収支、米卸売売上高など9月10日(日):中マネーサプライ、中元建て新規貸出額など
2016.09.04
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9月3日(土)、薄曇り。 はるか南の台風の影響でしょうか…。 明日は曇り時々雨の予報ですが…。 朝から女性陣は名古屋へ出かけてしまったので、ロマネちゃんとお留守番です。 BSで国内男子ゴルフツアーの中継を見ながら休憩…。 1USドル=103.99円。 1AUドル=78.71円。 ドル高進み一時104.31円、米利上げなお近いとの見方で=NY外為[ニューヨーク 2日 ロイター]終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが当初の下げから切り返し上昇した。8月の米雇用統計では非農業部門雇用者数が15万1000人増と、伸びは市場予想の18万人増に届かなかったが、それでも米連邦準備理事会(FRB)は向こう数カ月に利上げに踏み切る公算が大きいとの見方がドルを支援した。ブラウン・ブラザーズ・ハリマンの為替戦略グローバル責任者、マーク・チャンドラー氏は、先週のFRB正副議長の発言で利上げ観測が高まる中で、「雇用統計はFRBに関する市場の見方を変更するほど弱くなかった」と述べた。12月利上げが最も有力視されているが、一部では今月の利上げもあり得るとの見方が出ている。ゴールドマン・サックスのエコノミストはこの日、9月利上げの確率を55%に引き上げた。15万1000人増の伸びは、失業率を今後一定に保つのに十分とFRB当局者が通常考える水準を上回っているためと説明している。CMEのフェドウォッチによると、短期金利先物相場が織り込む9月の利上げ確率は24%で横ばい。12月までの利上げの確率は57%となっている。米リッチモンド地区連銀のラッカー総裁は同日、米経済は現在より大幅に高い金利水準を正当化するほど力強いようだとの認識を示した。ドル/円(JPY=)は0.71%高の104.27円。一時は7月29日以来の高値となる104.31円まで買われた。主要6通貨に対するドル指数(.DXY)は0.21%上昇の95.667。市場は来週の欧州中央銀行(ECB)理事会、月内に開催される日銀の金融政策会合に注目している。HSBCの為替戦略責任者(米国)のドラギ・マハー氏は「今月のリスクは、日銀が期待外れに終わって円が上昇することだ」と話す。 NY株続伸、円は下落=米雇用統計受け【ニューヨーク時事】週末2日のニューヨーク株式市場の株価は、市場予想を下回った米雇用統計を受け、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均の終値は前日比72.66ドル高の1万8491.96ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は22.69ポイント高の5249.90で終わった。一方、外国為替市場では、雇用統計の発表で一時ドル売りが加速したものの、その後は急速に買い戻され、円相場は1ドル=104円近辺に下落した。午後5時現在は103円94銭〜104円04銭と、前日同時刻比76銭の円安・ドル高。 ハーン、ムーアが首位発進 松山英樹は4打差38位ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇米国男子◇ドイツバンク選手権 初日◇TPCボストン(マサチューセッツ州)◇パー71(7214yd)2015-16年シーズンのフェデックスカッププレーオフ第2戦。前週終了時点でのポイントランキング上位100人による戦い(出場97人)は、「65」をマークしたジェームズ・ハーン、ライアン・ムーアが6アンダーの首位で滑り出した。1打差の3位タイにポール・ケーシー(イングランド)、ファビアン・ゴメス(アルゼンチン)、ジョナサン・ベガス(ベネズエラ)、ブライアン・スチュアードの4人。アダム・スコット(オーストラリア)のほか、ジム・フューリック、スティーブ・ストリッカーといった米国のベテラン勢が4アンダー7位タイでスタートした。前週のプレーオフ初戦で今季初勝利を飾ったランキング1位のパトリック・リードはジョーダン・スピースらと同じ3アンダーの20位タイ。前週のプレーオフ初戦「ザ・バークレイズ」で予選落ちした松山英樹は3バーディ、1ボギーの「69」で回り、2アンダーの38位タイで2日目を迎える。松山と予選同組でプレーした前年覇者のリッキー・ファウラーも同じく2アンダーとした。ロマネちゃんも手持無沙汰でウロウロ…。岐阜県立3病院、事業報告書提出せず 県「法令解釈の誤り原因」毎日新聞社地方独立行政法人の県立3病院が、県への提出が義務付けられている「事業報告書」を期限後1年以上提出していなかった。ほぼ同じ内容の「業務実績報告書」は地方独立行政法人評価委員会に提出されており、3病院と県担当部局が法令解釈を誤っていたのが原因だという。県が2日、発表した。未提出だったのは県総合医療センターと県立多治見病院、県立下呂温泉病院。県医療整備課によると、3病院は地方独立行政法人法に基づき、県が定めた財務・業務改善など第1期中期目標(2010~14年度)に対する実績を、知事へ15年6月末までに報告する義務があったという。3病院は、実績報告に自己評価を加えた「業務実績報告書」を評価委員会に提出。これにより、病院や県の担当者は「事業報告書は提出された」と誤解したという。15年度で中期目標期間が終わった地方独法の県立看護大から実績報告書が提出され、誤りに気付いた。県は3病院を指導し、事業報告書の提出を今年7月に受けた。関係職員の処分を検討する。 薬大量投与、女性死亡 岐阜市民病院岐阜新聞岐阜市民病院は30日、昨年12月に脳症の70代女性患者に対し血糖値を確認せず大量のステロイドを投与したため、高浸透圧高血糖症候群で死亡する医療事故が起きたと発表した。患者が糖尿病であることを担当医が忘れていたことが原因。病院は全面的に過失を認め、遺族に賠償金2033万1479円を支払うことで示談した。同院によると、女性は意識障害で入院、発症率が極めて低い自己免疫疾患「橋本脳症」と診断された。昨年12月1日から点滴でステロイドを大量に投与したところ、9日後に脱水などの症状が現れ始め、12月11日に死亡した。ステロイド大量投与は、血糖値を上昇させる副作用がある。女性は糖尿病を抱えていたが、担当した内科の男性医師は血糖値の確認を一度も指示していなかった。冨田栄一院長は会見し、「(男性医師は)極めて珍しい病症に気を取られ、血糖値のモニタリングを失念してしまったようだ。チーム医療が機能せず、反省している」と陳謝した。市は損害賠償支払いに関する議案を9月2日開会の市議会に提出する。 米経済、一層高い金利必要の可能性=リッチモンド連銀総裁[リッチモンド(米バージニア州) 2日 ロイター]米リッチモンド地区連銀のラッカー総裁は2日、米経済には一層高い金利が必要になり得るとの見解を示した。ラッカー総裁はさらに、遅いよりは早期の利上げを引き続き支持しているとしたうえで、7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)は利上げの「好機」だったと語った。総裁は、現在のフェデラル・ファンド(FF)金利が低過ぎることは種々の経済分析から明らかとした上で、「FF金利は現行水準よりも著しく高い水準であるべきだ」と語った。総裁は今年の米連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を持っていない。この日発表された8月の米雇用統計は、非農業部門雇用者数の伸びが15万1000人と、市場予想の18万人に届かなかったが、「雇用の伸びが今後数カ月で大幅に鈍化しないかぎり」、利上げの根拠は強まる一方だとした。その上で、利上げを待ち過ぎることによるリスクが高まっていると指摘。インフレがFRBの目標である2%を上回るほど経済が過熱する恐れがあり、中銀としての信認が脅かされかねないと指摘。FRBが後手に回る現実的なリスクが存在するとした。ここ数年インフレ率が目標を下回っているため、インフレ高進をめぐる警告は「はやり」ではないかもしれないとしつつも、FRBが後に急速なペースでの利上げを余儀なくされ、景気後退を招く恐れがあると警鐘を鳴らした。 ソフトバンク、超危険な経営状況…巨額買収連発で莫大な減損リスク、有利子負債は12兆円ビジネスジャーナ.ルソフトバンクグループ(G)は、英半導体設計専業のアーム・ホールディングス(HD)の買収を9月5日に完了する。買収額は3兆2000億円。アームHDはソフトバンクGの完全子会社となり9月6日に上場廃止となる。ソフトバンクGの孫正義社長は、あらゆるものがインターネットにつながるIoT(モノのインターネット)時代の覇者を目指す。買収を発表した翌日の7月19日、ソフトバンクGの株価は一時、前営業日(7月15日)比678円(11.3%)安の5329円まで売られ、2012年10月12日以来の下落率となった。孫氏の“お家芸”である巨額買収に、市場は強い懸念を示したわけだ。その後、ソフトバンクGの持ち分法適用会社である中国電子商取引最大手、アリババ集団の16年4~6月期の決算が好調だったことを手掛かりに株価は反転した。アリババ集団の売上高は前年同期比59%増、営業利益は71%増と市場の予想を大きく上回った。決算発表を受けて、8月11日のニューヨーク株式市場でアリババ集団の株価は一時、6.3%上昇した。その流れが波及したかたちで、ソフトバンクGの株価は6500~7000円の高値圏で推移している。●アリババ集団が時の氏神ソフトバンクGの16年4~6月期の連結決算(国際会計基準)の売上高は前年同期比2.9%増の2兆1265億円、営業利益は微増の3192億円、純利益は8.9%増の2723億円だった。営業利益が横這いにとどまったのは、米携帯事業会社、スプリントの営業利益が435億円と35%減に落ち込んだことが響いた。アリババ集団株式の売却益が純利益を押し上げた。4~6月期に2042億円の売却益を計上した。売却益がなければ純利益は681億円となり、73%の減益になった勘定だ。アリババ集団への出資比率は16年3月末で32.2%だったが、今回の売却により27%に低下した。それでも“カネのなる木”であることに変わりはない。ソフトバンクGが保有する上場株式の時価総額は9兆1000億円(16年7月27日時点)。このうちアリハバが5兆9000億円と65%を占める。アリババ集団株式の一部売却はソフトバンクGの利益を押し上げると同時に、アームHDを買収する上での軍資金となった。●みずほ銀行などから1兆円のつなぎ融資アームHDの買収では、アリババ集団株式の売却で1兆600億円、ゲーム大手ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式の売却で730億円、フィンランドのゲーム大手スーパーセル株式の売却で7700億円を調達した。残り1兆円は、みずほ銀行、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行などが協調融資する方向だ。当初は、みずほが1兆円を限度に融資することになっており、単独の民間企業向けの、みずほの融資としては過去最大級とされてきた。メガバンク3行のほか、他の大手銀行や外資系の金融機関も加わるとみられている。融資を返済するための資金に充当するためハイブリッド社債を17年3月期中に1兆円発行する。償還までの期間は60年、金利は3%程度だ。ハイブリッド社債は、会計上は負債となるが、格付け会社はハイブリッド社債の一部を株式と同じように自己資本と見なす。株式を発行するのと違って、1株利益が希薄化したり、資本効率が下がったりするという悪影響は出ない。●アームHD買収により、のれん代は4.5兆円を超える12兆3720億円――、6月末時点のソフトバンクGの有利子負債だ。16年3月期の売上高9兆1535億円を大きく上回る。有利子負債のうち、スプリントの分が3兆8983億円で3割強を占める。スプリントがソフトバンクGの業績の足を引っ張っていることが、よくわかる。アームHDの買収で有利子負債はさらに膨らむ。アームHDの買収資金は、アリババ集団株式などの売却とハイブリッド社債で調達するので「心配はご無用」というのが、ソフトバンク側の主張だ。懸念は、のれん代の膨張だ。アームHDの純資産は2500億円。ソフトバンクの買収額3兆2000億円との差額は約3兆円だ。スプリント分などののれん代1兆4761億円(6月末)と合算すると、4兆5261億円となる。資本合計(同3兆2719億円)の1.4倍に膨らむ。ソフトバンクGは国際会計基準を採用している。買収企業が想定通りの収益を上げなければ、巨額な減損を一気に迫られるリスクが高まる。●IoT時代の覇権を握ることを狙った買収ソフトバンクGが「減損リスクはない」と強気なのは、アームHDの経営が健全だからだ。アームHDの16年4~6月期の売上高は、前年同期比17%増の2億6700万ポンド(約368億円)、純利益は9000万ポンド(約124億円)。売上高営業利益率は48%と圧倒的な収益力を誇る。アームHDは半導体の開発に不可欠な回路設計図のライセンス提供が主な事業。パソコンからスマートフォン(スマホ)へとIT(情報技術)機器の主役が移り変わる際に、CPU(中央演算処理装置)の分野で米インテルの独占を崩してアームHDは台頭した。スマホの出荷が増えるほどライセンス料という形で業績を伸ばすことができる。海外企業の買収は、海外で拠点を築きシェアを拡大するのが主な目的だが、アームHDの仕様はスマホ分野の「事実上の標準規格」(デファクトスタンダード)といわれている。市場の大勢を占めるようになった事実上の標準ないしは規格のことだ。パソコンの基本ソフトWindowsやビデオのVHS方式などがこれに該当する。標準規格に照準を合わせてM&Aを行う日本企業は、ソフトバンクGが初めてだ。孫氏はアームHDの仕様でIoT時代の覇権を目指す。アームHDはライセンスビジネスだから、売り上げの規模が小さいことが懸念点で、利益面での貢献は限られる。孫氏も認めているように、ソフトバンクGの既存事業との「相乗効果はゼロ」だ。ソフトバンクGの今後の株価はアリババ集団次第だ。投資家が見ているのはアームHDの成長性ではない。ソフトバンクGが持つアリババ集団株式の含み益が増えるかどうかを凝視している。このことを忘れないようにしたい。 名古屋、天皇杯で格下J3長野に痛恨の敗戦 劇的弾喫し3カ月勝利なし(SOCCER KING)名古屋グランパスの負の流れが止まらない。3日に行われた第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会2回戦で、名古屋は明治安田生命J3リーグのAC長野パルセイロ(長野県代表)と対戦。試合はスコアレスで進むと、後半アディショナルタイム4分に長野DF夛田凌輔にゴールを許し、0−1で敗れて天皇杯敗退となった。新体制になっても、2試合目で格下にまさかの敗戦を喫した。名古屋は8月23日に、小倉隆史GM(ゼネラルマネージャー)兼監督が休養となり、後任としてアシスタントコーチを務めていたボスコ・ジュロヴスキー氏が指揮官に就任していた。
2016.09.03
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9月2日(金)、晴れです。 しかし、台風が西日本に接近とのことで週末の天気予報はミゼラブルですね…。 1USドル=103.34円。 1AUドル=78.04円。 前場の日経平均=16934.68(+7.84)円。 金相場:1g=4759(+16)円。プラチナ相場:1g=3871(-12)円。 米新車販売が3カ月ぶり前年割れ GM、トヨタなど上位陣そろって減速(産経新聞)米調査会社オートデータが1日発表した8月の米新車販売台数は前年同月比4・1%減の151万2556台で、3カ月ぶりに前年実績を下回った。1〜8月の実績でも0・6%増にとどまっており、好調だった米国の自動車市場に減速感が出始めている。首位のゼネラル・モーターズ(GM)は5・2%減の25万6429台、2位のフォード・モーターも8・8%減だった。いずれもレンタカー向け販売が落ち込んだことなどが要因とされている。日本勢では3位のトヨタ自動車が5・0%減の21万3125台。主力商品である「カムリ」などの乗用車が12・5%減で、好調なスポーツ用多目的車(SUV)などで補い切れなかった。5位のホンダも3・8%減、6位の日産自動車も6・5%減と低調だった。 エコカー減税 対象絞り延長検討へ(NHKニュース&スポーツ)燃費のよい自動車に適用されているいわゆるエコカー減税は、来年春で期限が切れることから、来年度の税制改正で延長が検討される見通しです。財務省は、減税の対象を燃費のよりよい自動車に絞り込んで延長することを検討することにしています。 27年度の内部留保は過去最高 くすぶる課税案(産経新聞)財務省が1日発表した4〜6月期の法人企業統計によると、金融・保険業を除く全産業の経常利益と売上高はともに3四半期連続の前年割れだった。しかし、企業収益は高水準で、企業が余らせた利益である平成27年度の「内部留保」は377兆円を超え過去最高。利益が設備投資や賃上げに回っていない格好で、政府・与党内では内部留保に対する課税の議論もくすぶる。経常利益は前年同期比10・0%減の18兆2639億円、売上高は3・5%減の307兆3674億円だった。円高で輸出産業を中心に収益が悪化したほか、小売業で外国人観光客の消費額の単価が減った。 寄り付きの日経平均は小反落、円安基調一服で利食い優勢に[東京 2日 ロイター]寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比23円06銭安の1万6903円78銭と小反落した。前日の米ダウ.DJIは上昇したが、円安の流れが一服しているほか、前日には終値で6月1日以来3カ月ぶりの高値水準を付けていたこともあり、利益確定売りなどが優勢となっている。鉱業や精密機器、非鉄金属などが軟調。半面、その他金融や小売などがしっかり。 テスラ株下落、現金不足の恐れが露呈-買収計画に関する届け出で(Bloomberg)イーロン・マスク氏にとって不確実要因が積み上がっている。テスラモーターズによるソーラーシティー買収計画に関する新たな情報が開示された翌日の1日、両社の株価は下落。テスラ株の下げ率は6月の買収計画発表以降で最大となり、マスク氏が同計画を押し通し、不振のソーラーシティーを救うことができるか新たな疑問が生じている。買収が実現しない場合、33億5000万ドル(約3500億円)の債務を抱えるソーラーシティーの存続は困難になる恐れがある。両社の筆頭株主であるマスク氏にとって個人的な痛手にとどまらず、家庭や自動車、工場への動力の供給方法に革命をもたらすとした自身のビジョンにも疑問を投げ掛ける可能性がある。投資家の信頼を失えば、テスラは「モデル3」セダンの開発・製造に必要な資金を調達できなくなる恐れもある。ソーラーシティーの価値がテスラよりも速いペースで落ち込んでいることは、買収計画の頓挫を予想する投資家が増えていることを示唆すると、ガーバー・カワサキ・ウェルス・アンド・インベストメント・マネジメントの共同創業者で最高経営責任者(CEO)のロス・ガーバー氏は指摘する。8月31日の届け出は、実際に提案を行っている買い手候補は他に存在せず、ソーラーシティーは現金調達が難しくなっていることを示しており、テスラ以外に救い手はない状況だという。ガーバー氏は電話インタビューで、「買収完了が危ぶまれていることを示す。ソーラーシティーの債券をオファーされたが、われわれは見送った。われわれが保有するテスラ株のうち40%をこの数カ月で売却した。私のようなファンがイーロン・マスク氏に資本を提供しなければ、誰も提供する人はいないだろう」と語った。テスラの株価は1日、一時5.4%安と、ソーラーシティー買収計画発表後の最初の取引日である6月22日以来の下げ率となった。ソーラーシティーも大幅安。マスク氏はテスラの会長兼CEO、ソーラーシティーの会長を務める。テスラは5月に14億ドル規模の公募増資を実施し、その翌月にソーラーシティーへの買収提案を発表したが、これらの出来事よりも前にテスラの取締役会がソーラーシティーとの統合案について説明を受けていたことが、8月31日の米証券取引委員会(SEC)への届け出で明らかになった。ガーバー氏は電子メールで、「これは開示されるべきだった重要な問題だ」と指摘した。全額株式交換によるソーラーシティー買収計画に関する開示情報は、買収後にテスラが対処しなければならなくなる現金燃焼の見通しも示している。バークレイズのアナリスト、ブライアン・ジョンソン氏は「現金燃焼はかなり深刻だ」と指摘。「銀行は小切手を書く準備はまだないようだ」と述べた。スペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ(スペースX)のロケットが1日、フロリダ州ケープカナベラルで爆発したことも株価の下げ要因となったようだと、オッペンハイマーのアナリスト、コリン・ラッシュ氏は指摘した。マスク氏はスペースXの最大株主。アストンマーティンの新型スポーツカー「DB11」が上陸アストンマーティン・ジャパンは2016年8月31日、新型スポーツカー「アストンマーティンDB11」を東京・赤坂で披露した。■自社開発の新型V12エンジンを搭載DB11は、アストンマーティンの新たなランドマークモデルとなる新型スポーツカーだ。ボディーサイズは、全長×全幅×全高=4739×1940×1279mmで、ホイールベースは2805mm。歴代“DB”のフォルムを継承しながら、フロントヒンジのクラムシェルボンネットや、個性的な意匠のLEDヘッドライト、AピラーからCピラーまで連続するルーフストレーキなど、新しいデザイン要素が採用されている。エアロダイナミクスも追求されており、ボディーの表面だけでなく車体の下面におけるエアフローをマネジメントすることで、走行安定性を向上させた。エラを連想させる「カーリキュー」は、フロントリフトを抑制。リアリフトについても、左右Cピラー基部のエアインテークによりバーチャルスポイラーとして機能する「アストンマーティン・エアロブレード」で制御される。パワーユニットは、新たに自社開発された5.2リッターV12ツインターボエンジン。最高出力608ps/6500rpmと最大トルク71.4kgm/1500-5000rpmを発生する。0-100km/h加速は3.9秒で、最高速度は322km/h。気筒休止システムやストップ&スタート(アイドリングストップ)機能が備わっており、パワフルながらも優れた効率を発揮するとうたわれる。このV12ツインターボのポテンシャルを引き出すため、DB11ではシャシー、サスペンション、ステアリング、エレクトロニクスが見直されており、新たなテクノロジーも追加されている。サスペンションの形式は、前がダブルウイッシュボーンで後ろがマルチリンク式。ドライバーが走行モード(GT/スポーツ/スポーツ+)を任意に設定できる「ダイナミックモード」は、エンジン、ZF8段AT、新開発の電動パワーステアリング、トルクベクタリングのレスポンスをプログレッシブに変更し、アダプティブダンピングシステムの減衰力も変化させる。シートのレイアウトは、先代モデルにあたる「DB9」と同じ2+2で、定員は4人。ただし、前席のヘッドルームが10mm、後席のヘッドルームは54mm、同じくレッグルームが87mm拡大するなど、居住性が向上しているという。インテリアについては、フルカラーの12インチTFT液晶ディスプレイを採用したメーターパネルや、直感的な操作が可能なロータリースイッチを備えるインフォテインメントシステムがセリングポイント。「オートパークアシスト」や「360度バーズアイビュー機構」などの運転支援システムも与えられる。DB11の日本での価格は、2380万円。デリバリーの開始時期は、2016年の第4四半期が予定されている。 午後からは雑務でお出かけ…。まずは週末の会食用のワインを搬入。今回はちょっと奮発して…1989シャトー・オー・ブリオンです。さて100点ワインはどんな味わいを楽しませてくれるのか…。 中古ゴルフショップで掘り出し物を物色…。これというものはありませんね…。 帰宅しておやつタイム。本日は、自家製のイチヂクの赤ワイン煮込み+バニラアイスクリームです。美味しくいただきました。本日の夕食は、飛騨牛のタタキがメインでした。コンニャクとしめじの煮物、おひたし、デザートは梨でした。ワインを想定した奥はパンを用意していました…。一緒に楽しんだのは、九平次「別誂」でした。美味しくいただきました。口福・口福!!米8月雇用者数15.1万人増、予想届かず 賃金伸び控えめ[ワシントン 2日 ロイター]米労働省が発表した8月の米雇用統計は、非農業部門雇用者数の伸びが15万1000人と、市場予想の18万人に届かなかった。過去2カ月続いた大幅な伸びが鈍化し、賃金の伸びも控えめにとどまったことから、米連邦準備理事会(FRB)による今月の利上げは事実上なくなった可能性がある。7月の雇用者数は27万5000人増に上方修正され、これで6、7月分をあわせた雇用者数の伸びは54万6000人となった。失業率は4.9%と横ばい。市場では4.8%への改善を見込んでいた。
2016.09.02
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9月1日(木)、晴れです。 とうとう9月ですね…。 色々と行事の多い9月…、まだまだ先かと思っていましたが…。 1USドル=103.25円。 1AUドル=77.82円。 前場の日経平均=16908.52(+21.12)円。 金相場:1g=4743(+11)円。プラチナ相場:1g=3883(-3)円。 <ユニー>経営統合 6000店ファミマに衣替えへ(毎日新聞)コンビニ大手ファミリーマートと、サークルKサンクスなどを展開するユニーグループ・ホールディングス(GHD)が1日、経営統合し、「ユニー・ファミリーマートホールディングス」が発足した。同日は東京や大阪、名古屋の「サークルK」「サンクス」の3店舗がファミマに衣替えしてオープン。2019年2月末までに約6000店をファミマに切り替える。ファミマへの転換1号店となった名古屋市昭和区の店舗では1日午前、式典が開かれた。ファミマの菊池潔・東海第2地区統括部長は「規模を生かして魅力的な商品サービスを展開したい。看板に関係なく、来る度に楽しい発見があるコンビニを実現する」とあいさつした。 中卒で性転換者、台湾「異例の新閣僚」の正体 35歳の天才・唐鳳氏の素顔とは?(東洋経済オンライン)2016年1月の総統選挙に勝利し、8年ぶりに政権交代を果たした台湾の蔡英文政権。5月の総統就任から3カ月経った現在、異例中の異例の人事を行い、話題となっている。8月25日、台湾の行政院(内閣)の政務委員に、有名なプログラマーであり社会運動家である唐鳳氏(35)が就任することが明らかになったのだ。政務委員とは、日本で言えば閣僚級の職務。既存省庁のトップではないが、特定分野の業務を推進する必要性がある際に、省庁横断的な部署を置き、政務委員を任命することがある。今回、唐氏に与えられる肩書きは「デジタル総括政務委員」だ。 うつ理由解雇の差し戻し審、東芝に6千万円賠償命令(朝日新聞デジタル)過重労働が原因でうつ病になったのに不当に解雇されたとして、東芝(東京都港区)社員の重光由美さん(50)が同社に約1億円の損害賠償を求めた訴訟の差し戻し後の控訴審判決が31日、東京高裁であった。奥田正昭裁判長は、差し戻し前の高裁判決が認めた賠償額を増額し、東芝に約6千万円の支払いを命じた。 今日の株式見通し=続伸、円安背景に底堅い地合い[東京 1日 ロイター]きょうの東京株式市場で日経平均株価は続伸が見込まれている。前日の米国株は下落したが、一時1ドル103円台半ばと円安含みで推移する為替が支援材料となり、底堅い地合いが続く見通し。もっとも、日経平均1万6900円台は7月、8月に跳ね返された水準でもあり、上値では戻り売りなどが出やすいという。日経平均の予想レンジは1万6800円─1万7000円。31日の米国株式市場は小幅安。原油価格の値下がりを受けてエネルギー株が売りに押された。一方、オートマチック・データ・プロセッシング(ADP)などが発表した8月の民間部門雇用者数が市場予想をやや上回り、ドル/円JPY=EBSは上昇。シカゴの日経平均先物9月限(円建て)は1万6910円、大阪取引所の夜間取引終値は1万6900円となっており、寄り付きはしっかりとした値動きとなりそうだ円安含みの為替を背景に輸出株が買われやすいほか、前日に商いを伴って上昇した金融株への買いも期待される。「欧米株の主要指数は下げているが、ドイツ銀行とコメルツ銀行の合併検討報道や米利上げ期待などを背景に欧米の金融株指数は高い。日本株もメガバンクなどに買いが入れば日経平均よりもTOPIX主導で底堅い値動きが想定される」(岡三証券シニアストラテジストの小川佳紀氏)という。一方、日経平均は前日の大幅高の反動に加え、節目1万7000円に接近する価格帯には出来高が積み上がっているとされ、戻り待ちの売りや利益確定売りが出やすい。週末の米雇用統計発表を前に様子見ムードも広がりやすく、ドル高/円安の進行に一服感が広がれば、日本株が下げに転じる公算もあるとみられている。今日の主なスケジュールとしては、国内で午前8時50分に対外及び対内証券売買契約等の状況(週次:指定報告機関ベース)、4─6月法人企業統計(財務省)が発表される。ムハンマド・サウジアラビア副皇太子が安倍首相と会談する。海外では8月中国製造業・非製造業PMI(国家統計局)、8月中国製造業PMI(財新)が発表されるほか、週間の米新規失業保険申請件数(労働省)、8月米製造業PMI改定値(マークイット)、8月米ISM製造業景気指数(ISM)などが予定されている。 BMW、8月末で「Z4」の生産を終了 後継としてトヨタとの共同開発車「Z5」を準備中Autoblog 日本版BMWが間もなく「Z4」の生産を終了することが分かった。BMWのファンサイト「BimmerToday」で伝えられた情報を元に我々がBMWに問い合わせた結果、このオープン2シーターは8月の終わりにラインアップから姿を消すことが確認された。後輪駆動のスポーツカーがまた1つ姿を消すことで、本来なら悲しむところだが、Z4に関してはそこまで多くの涙を流すことはないだろう。2009年にデビューした現行型Z4は、凝った格納式ハードトップを装備し、外観も先代のシャークノーズよりずっと良く、そして強力なカリスマ性のある直列6気筒エンジンを搭載している。だが、ステアリングは正確さに欠け、走り心地とハンドリングのバランスが悪く、スポーツカーと言うよりは高価なクルーザーといったクルマだった。価格も4気筒エンジン搭載モデルで5万ドル近く(日本では518万円から)、6気筒搭載モデルならほぼ6万ドルから(日本では726万円から)と非常に高い。Z4にとっては不幸なことに、よりパフォーマンスが優れたポルシェ「ボクスター」やシボレー「コルベット」、同じくらいクールなジャガー「Fタイプ」と同価格帯なのだ。Z4の生産終了をそこまで悲しまなくて済むもう1つの理由として、BMWがZ4の後継車をすでに用意していることが挙げられる。「Z5」という名前になるとみられるその後継車は、業務提携を結んだトヨタと初めて共同開発されるモデルとなる。Z4のように、見慣れたロングノーズ&ショートデッキのプロポーションで、恐らく4気筒および6気筒エンジンが用意されるだろう。このZ5はトヨタからも新型スポーツカーとして登場する可能性が非常に高く、こちらは「スープラ」の名前が復活すると予想されている。これ以前にトヨタが他社と共同開発したスポーツカーが楽しいクルマだったことを考えると、Z5と日本の兄弟車にも大きな期待が持てる。だからBMWの後輪駆動スポーツカーのファンは、Z4の生産終了を悲しむことはない。時が来れば、もっと素晴らしくてライバル車たちにも張り合える後継車が、Z5として登場するはずだから。 Z4…車の性能は別にして、デザインは好きな車でしたね。今後に期待!最新スマホ「充電中に爆発」?=韓国サムスンが調査開始【ソウル時事】1日付の中央日報など複数の韓国紙によると、サムスン電子が8月に韓国などで発売した最新型大画面スマートフォン「ギャラクシーノート7」について、「バッテリーの充電中に爆発が起きた」という声が消費者から相次ぎ、同社はバッテリーの欠陥の可能性に関し調査を開始した。 欧州委の追徴税命令、反米主義による政治的愚行=アップルCEO[ダブリン 1日 ロイター]米アップル<AAPL.O>のティム・クック最高経営責任者(CEO)は1日、欧州連合(EU)から最大130億ユーロ(145億ドル)の追徴税納付を命じられたことについて、反米主義的で不公平な判断に一部基づいた「完全なる政治的愚行」と批判した。アイルランド紙が報じた。アップルは、アイルランドが同社に講じた課税優遇措置が違法とEUに判断されていた。クックCEOはアイリッシュ・インディペンデント紙の取材に対し、アイルランド政府と緊密に連絡を取りつつEUの判断を覆したいと表明。「ここで不正を行った者はおらず、共に協力する必要がある。アイルランドはいじめられているようなもので、受け入れられない」と述べた。 焦点:分岐点の8月米雇用統計、10万人維持なら「ドル高継続」の声[東京 1日 ロイター]市場参加者の視線が、2日発表の8月米雇用統計に集まっている。米国の利上げ判断を左右する材料として意識されており、非農業部門雇用者(NFP)の増加数が事前予想の18万人を下回っても、10万人割れにならなければ、ドル高基調の継続を予想する声が多い。ただ、強過ぎる数字は株安につながるとの観測もあり、相場の行方は予断を許さない情勢となっている。<米利上げ占う最重要指標>「運命の別れ道」──。市場参加者は、ジリジリしながら8月米雇用統計の発表を待っている。前週末に開かれたジャクソンホールにおける講演で、米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長は「利上げへの論拠が強まってきた」としたが、あくまで経済指標次第との条件を付けることを忘れなかった。その経済指標で最大の焦点となっているのが、2日(日本時間午後9時半)に発表される雇用統計だ。ロイターがまとめた市場予想は、NFPの増加が18万人。失業率は4.8%となっている。市場では、NFPの増加が20万人以上となった場合、9月の利上げを織り込む動きが一気に広がり、ドルは戻り売りをこなしながら104円半ばまで上昇するとの見方が多い。「通常、発表前後で、1円程度動くことが多いが、注目度が高いだけに今回は1.5円、勢いがつくと2円くらいの値幅が出るかもしれない」(外為アナリスト)という。<10万人割れなら100円割れの攻防へ>一方、NFPの増加が10万人を下回るなど、予想を大きく下回った場合は、利上げ期待が大きく後退しそうだ。「ドル/円JPY=EBSはあらためて100円割れの攻防が意識される」(三菱東京UFJ銀行・チーフアナリスト、内田稔氏)との見方が多い。ただ、NFPの増加が10万人以上となったものの、市場予想の18万人には届かないという微妙な数字になった場合、市場反応の見通しは不透明さが増す。外為どっとコム総合研究所・調査部長、神田卓也氏は「10万人以上であれば、3カ月平均でそれなりの数字をキープできる。9月の利上げの可能性が高まらなくても、12月の利上げの確率が低下することはない」とし、年内の利上げ期待があれば100円は支えられると指摘する。NFPの増加は5月が2万4000人、6月が29万2000人、7月が25万5000人となっており、7月までの直近3カ月平均は約19万人。8月が10万人超なら節目の20万人を超えてくる。利上げ期待が維持されれば、足元のドル高基調は少なくとも21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)までは続く可能性がある。<株安/原油安リスクを警戒>ドル高に対するリスクは、米利上げ観測の強まりで、株式や原油などの市場が荒れてしまうことだ。米株式市場は主要3指数が史上高値圏で推移しているほか、バリュエーションも歴史的にみて高い水準にある。雇用統計が良い内容となり、ドル高が進めば、今年初めのように米グローバル企業の業績圧迫が意識されやすい。また、旅行シーズンが終わり、足元の原油市場ではガソリン需要が低下し始める時期でもある。リスクオフが始まってしまえば、「安全資産」への逃避としてドルと円が選好され、ドル/円は上昇圧力を削がれる可能性が大きいとみられている。株安/原油安となった場合、「ドル/円の上昇は一過性で終了し、再び100円割れに向けて円高圧力が強まる展開を警戒したい」(IG証券・シニアFXストラテジスト、石川順一氏)との声も出ている。 <速報>チョ・ミンギュが単独首位、2週連続V狙う石川遼は2位発進ゴルフ情報ALBA.Net<フジサンケイクラシック 初日◇1日◇富士桜カントリー倶楽部(7,471ヤード・パー71)>山梨県にある富士桜CCで開幕した国内男子ツアー「フジサンケイクラシック」の初日。全ての選手がホールアウトし、チョ・ミンギュ(韓国)が5アンダーで単独首位に立っている。ミンギュは5バーディ・ノーボギーの“66”でラウンド。抜群の安定感で首位の座を守り切った。自身初の2連勝がかかる石川遼は、後半に4バーディ・1ボギーと追い上げを見せたが、一歩及ばず。3アンダー・2位で2日目を迎えることとなった。2アンダー・3位タイには大会連覇を狙うキム・キョンテ(韓国)、マイケル・ヘンドリー(ニュージーランド)、中島マサオら5人がついている。賞金ランク1位の谷原秀人は2オーバー・47位タイと不本意な結果で初日を終えた。片山晋呉と池田勇太も、それぞれ3オーバー・65位タイ、4オーバー・72位タイと大きく出遅れた。【初日の順位】1位:チョ・ミンギュ(-5)2位:石川遼(-3)3位T:キム・キョンテ(-2)3位T:マイケル・ヘンドリー(-2)3位T:中島マサオ(-2)3位T:キム・スンヒョク(-2)3位T:秋吉翔太(-2) BMWのコンパクトな高性能モデル「M140i/M240iクーペ」発売BMWジャパンは2016年9月1日、高性能なコンパクトハッチバック「BMW M140i」とコンパクトクーペ「BMW M240iクーペ」を発表。同日、販売を開始した。M140iとM240iクーペは、BMWの「1シリーズ」と「2シリーズ クーペ」の「M Performance Automobiles(Mパフォーマンス・オートモービルズ)」。Mパフォーマンス・オートモービルズとは、パワートレインおよびシャシーに、「M3」「M5」ほか高性能モデルを開発するBMW M社がスポーティーなチューニングを施し、さらに専用デザインを採用したモデルである。今回のM140iとM240iクーペには、BMW M社がチューンした3リッター直6ターボエンジンが搭載される。最高出力は340psで、最大トルクは51.0kgm。従来の「M135i」「M235iクーペ」に比べ、14psと5.1kgmの上乗せとなる。8段AT搭載モデルの場合、0-100km/h加速に要する時間は4.6秒(6段MT車は4.8秒)。JC08モードの燃費値は、M135i/M235iクーペ比で10%優れる13.4km/リッターを実現した(6段MT車は12.7km/リッター)。ラインナップと価格は、以下の通り。・M140i(8AT):578万円・M240iクーペ(6MT):613万円・M240iクーペ(8AT):627万円 メルセデス AMG GT、新グレード「C」設定へ…2017年メルセデスベンツの高性能車部門、メルセデスAMGが開発した新型スポーツカー、『メルセデスAMG GT』。同車に、新グレードが追加されることが確定した。これは、メルセデスベンツを擁するドイツの自動車大手、ダイムラーが決算発表の場において明らかにしたもの。「2017年、メルセデスAMG GT に「C」を設定する」と発表している。クーペボディのメルセデスAMG GTの「S」グレードでは、直噴4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンが、最大出力510hp/6250rpm、最大トルク66.3kgm/1750-4750rpmを発生。0-100km/h加速3.8秒、最高速310km/hの優れたパフォーマンスを実現した。一方、最強グレードのメルセデス『AMG GT R』では、ブースト圧を変更した新しいターボチャージャーの採用をはじめ、吸排気系やエンジンコンピュータなどをチューニング。この結果、最大出力は585hp/6250rpm、最大トルクは71.4gm/1900-5500rpmを獲得。これは、ベース車両の『メルセデスAMG GT S』と比較すると、75hp、5.1kgmの強化にあたる。2017年に設定される「C」グレードの詳細は、現時点では不明。「S」と「R」の中間グレードになるとの情報もある。なお、クーペとロードスターの両ボディに、「C」グレードが設定される。 「C」はコンフォートか…?
2016.09.01
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