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11月29日(火)、晴れです。 本日も良い天気です。 そんな本日の午前中にはゴルフ雑誌が2冊(週刊ゴルフダイジェスト&パーゴルフ)届いていました。後でゆっくり目を通しましょう。 1USドル=112.08円。 1AUドル=83.75円。 前場の日経平均=18322.58(-34.31)円。 金相場:1g=4682(-13)円。プラチナ相場:1g=3711(+32)円。 発端は税務署員の投稿? 20兆円超の「豊臣秀吉埋蔵金」とは(dot)NHK大河ドラマ「真田丸」がいよいよ佳境に入ってきた。このドラマが描く豊臣家の滅亡にまつわる不思議な伝説がある。曰く、かつて太閤秀吉が採掘を進めた鉱山の廃坑道に、豊臣家の運命を託された莫大な黄金が眠っている──。日本全国に何百何千と残る埋蔵金伝説の中でも「埋蔵額ナンバーワン」と言われる有名な伝説だ。朝日新聞尼崎支局の宮武努記者が、その出どころを探ってみた。 埋蔵金マニアたちの間で「日本3大埋蔵金」と呼ばれる三つの伝説がある。かつてテレビ番組で一世を風靡した群馬県の徳川埋蔵金、戦国時代に北関東で勢力を誇っていた結城家が隠したとされる結城埋蔵金、そして、兵庫県猪名川町の多田銀銅山で語り継がれる秀吉埋蔵金だ。日本トレジャーハンティング・クラブ代表の八重野充弘氏(69)によると、このビッグスリーは「伝説の知名度や関連資料の多さ、埋蔵額の大きさ、本気で探索した人の多さなどの点で群を抜いている」という。秀吉埋蔵金の場合、特筆すべきはその額だ。なんと4億5千万両。「当時作られた天正大判の金純度(72~76%)をもとに含有する金の量を試算すると5千トン以上になります」と八重野氏。骨董的価値を無視したとしても、今の金相場なら20兆円を超す規模だ。伝説によると、この莫大な黄金が隠されたのは秀吉晩年のことだ。病に伏した秀吉は死の間際に豊臣家の行く末を案じ、大坂城にためこんでいた黄金の一部を隠すことを思い立つ。隠し場所に選ばれたのが、大坂から比較的近く、豊臣政権の財政を支えていた多田銀銅山。秀吉は配下の武将、幡野三郎光照(はたのさぶろうみつてる)に命じて銀銅山を閉鎖し、アリの巣のように無数に掘られた坑道の奥に黄金を運び込んだという。伝説の舞台である猪名川町銀山地区周辺の山々を歩くと、今も山肌のあちこちに廃坑道の入り口を見ることができる。主要な坑道には、案内板と立ち入り禁止の鉄格子が取り付けられているが、山道から外れた場所で人知れず口を開けたままの坑道も多い。試しに中に入ってみると、内部は枝分かれし、至る所に深さ数メートルの縦穴が口を開け、おまけに落盤の跡もあちこちにあって危険この上ない。猪名川町教育委員会によると、坑道の総数は周辺自治体を含めて推定2千カ所以上。とても探索しきれないような数だ。さて、この伝説、どれほどの信憑性があるのか。長年、探索者たちの間で伝説の根拠とされてきたのが、光照やその息子が埋蔵の経緯や隠し場所を子孫に書き残したという「極秘の古文書」だ。探索者の手記などによると、この秘文書は複数の巻物や絵図からなる。これが少なくとも2セットあり、大阪と三重の旧家で代々秘蔵されてきたが、太平洋戦争後、その内容が新聞報道で大々的に世間に広まった。全国各地から一獲千金を夢見る探索者が現地を訪れ、地元は一時、ゴールドラッシュの様相を呈するようになったという。ここで気になるのが秘文書の真贋だ。記者はこれまで、日本最大の埋蔵金伝説を生み出したこの秘文書をこの目で見てみたいと思い、町教委やかつて宝探しに関わった地元関係者らに問い合わせてみたが、残念ながら、実物を持っている、あるいは、その所在を知っているという人物を見つけることはできなかった。関係者によると、秘文書の原本はそれ自体が探索者の間で高値で売買されるほどの価値を持っているため、所有者が実物を一般公開することはもちろん、宝探しのライバルとなりうる他人に見せることはほぼないという。そんな秘文書の内容が、なぜ新聞に報じられたのか。埋蔵金伝説をめぐる過去の新聞報道をたどっていくと、戦後間もない時期のある新聞投稿にたどりついた。掲載紙は1949年5月18日の「よろん新聞」。当時大阪で発行されていた日刊紙だ。投稿のタイトルは「四億両の家宝」。国立国会図書館に保存されているマイクロフィルムからその内容を要約すると以下のとおりだ。税務署員である「私」がある時、税滞納者宅を訪ね、家の主に財産差し押さえの話を切り出した。すると、彼は家の奥から「わが山本家伝来の家宝」だという掛け軸を出してきて「これは豊太閤時代の絵図で、黄金4億両の軍用金埋蔵場所を記した巻物だが……」と話し始める。この山本家はかつて豊臣家に出入りしていた豪商で、大坂の陣の際に軍資金を埋蔵した絵図を預かったのだという。白昼夢を見ているような気分になった私に、山本氏は「私もいよいよ発掘事業に着手する決心をして下準備にかかっています。これが当たれば差し押さえなんか、おかしくって……」と笑った。この投稿には「河原田精也」という筆者名が記されているが、住所の記載はない。いかにも小説めいた書きぶりだが、この投稿欄は「実話よみもの」と銘打たれ、投稿規定に「作り話は採らず」と明記されている。とはいえ、この投稿がどこまで本当の話なのか、そもそも投稿者が本当に税務署員なのか、今となっては確認のしようがない。だが、この投稿がその後の新聞報道の端緒となったのは間違いないようだ。同紙は3カ月後の8月11日、「多田銀山の廃鉱に黄金四億五千万両」と題する記事を1面トップで掲載する。記事によると、終戦後、兵庫県神崎郡の庄屋の子孫にあたる大阪市浪速区の機械商、山本徳次郎氏が、戦災で傷んだ先祖伝来の木箱を整理すると、巻物3巻と絵図面2枚が出てきたそうだ。巻物は「慶長3年(1598年)、秀吉の命を受けた光照が4億5千万両を多田銀山の坑道に分散埋蔵した。その明細を幡野家代々に伝える」と記述していた、と報じている。50年代に入ると時事新報、産経新聞、毎日新聞も多田銀山(当時は多田銀銅山ではなく多田銀山と呼ばれていた)の秘文書の存在を相次いで報道。ほぼ同じ内容の秘文書が三重県の旧家からも現れたことが明らかになり、この時期から埋蔵金伝説を扱った各種書籍にも多田銀山の話が頻繁に登場するようになる。<週刊朝日 2016年12月2日号より抜粋> NY外為市場=ドル下落、トランプ氏勝利後の買いが一服[ニューヨーク 28日 ロイター]終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが他の主要通貨に対して下落した。ドナルド・トランプ氏の米大統領選勝利後に広がったドル買いが一服した。ドル/円(JPY=)は海外市場で一時111.32円まで下落したが、その後は下げ幅を縮小し、終盤は0.75%安の112.38円で取引された。トランプ政権が拡張的な財政政策を展開してインフレが高まり、金利が上昇するとの期待感が投資家の間で高まり、ドル指数(.DXY)は米大統領選の結果が判明した8日から一時4%以上上昇。24日には102.05と約14年ぶりの高値をつけた。その後25日には下落し、28日には一時101.32まで下げた。ウエスタン・ユニオン・ビジネス・ソリューションズのシニア・マーケット・アナリスト、ジョー・マニンボ氏は「11月末から12月初めにかけてはリスクイベントが目白押しだ。このため大幅に上昇しているドルに対して利益確定の売りが出やすくなっている」とした。米国債利回りの低下や、週内に米経済指標の発表が相次ぐこともドル上昇に歯止めが掛かる要因になった。今週は29日の7─9月期国内総生産(GDP)改定値や11月消費者信頼感指数を皮切りに重要な米経済指標の発表が続き、週末12月2日には11月雇用統計が公表される。ウエスタン・ユニオンのマニンボ氏は「ドルが上昇基調を維持するには統計でしっかりした数字が出ることが欠かせない」と述べた。一方、BKアセット・マネジメントのFX戦略マネジング・ディレクター、ボリス・シュロスバーグ氏は顧客向けノートで、トランプ氏が週末にツイッターで、証拠を示さずに、大統領選で得票数が民主党候補のヒラリー・クリントン氏を下回ったのは不正な投票が原因とコメントしたことがドルが対円で下げる要因になったと指摘。「まったく証拠のない虚偽で、専門家はこぞって異議を唱えている。米国の政治で前代未聞の出来事であり、一部のトレーダーはトランプ氏の安定性に疑問を感じただろう」とした。ユーロは来年のフランス大統領選に向けた中道・右派陣営の候補者にフィヨン元首相が選ばれたことから対ドルで買われ、ユーロ/ドル(EUR=)は一時1.0686ドルと11日ぶりの高値をつけた。終盤は0.1%高の1.0595ドル。 NYダウ、終値54ドル安…5営業日ぶりに下落(読売新聞)28日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)は5営業日ぶりに下落し、前週末比54・24ドル安の1万9097・90ドルで取引を終えた。トランプ次期米大統領の経済政策への期待感から前週末まで4営業日続けて終値が史上最高値を更新した反動で、当面の利益を確保する売り注文が優勢となった。大統領選後に大きく上昇していた金融や機械、製薬などの銘柄が値下がりした。IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は、30・11ポイント安の5368・81だった。 パナソニック、新「液晶ブランド」開発へ 自動車・医療機器向けパネル 姫路工場で量産(産経新聞)パナソニックは28日、次世代パネル「有機EL」並みに明暗がはっきりとした映像を表示できる新型液晶パネルの開発を発表した。来秋から量産を開始し、成長を見込む自動車や医療機器向けに国内外での販売を強化する。採算の悪化で今年8月末、テレビ用パネルの生産を終了した姫路工場(兵庫県姫路市)で量産し、新たな「液晶ブランド」を確立する考えだ。量産する新型パネルは、画面に映る光の量を2つの層が独立して制御する構造を採用。表現できる明るい光から黒などの暗い色までの幅が従来パネルの600倍に拡大した。高精細な画像が求められる自動車のメーターや電子ミラー、レントゲンなど医療用モニターでの採用を目指す。 <パナソニック>LED5年間保証 業界初、期間内無償交換(毎日新聞)パナソニックは12月1日から、自社製のすべての発光ダイオード(LED)電球に5年間の品質保証を設け、期間内の故障は無償交換する。冷蔵庫や洗濯機など家電製品に一定年限の保証が付くのは一般的だが、消耗品として扱われている電球に5年もの長期保証を付けるのは業界で初めて。LED電球は約4万時間という長寿命が売りだが、価格の高さなどが壁となって、白熱電球からの置き換えが進んでいない。市場占有率(シェア)首位のパナソニックは、LEDへの買い替えを促すとともに、品質のよさをアピールして競争でさらに優位に立つ狙いがある。 我が家も照明をLEDにすべて交換すると支払総額がO百万円との見積もりをいただいて先送りとなっております…。 アコーディアゴルフ、MBKが1210円でTOB 非公開化へ[東京 29日 ロイター]国内最大級のゴルフ場運営会社、アコーディア・ゴルフ(2131.T)は29日、プライベート・エクイティ(PE)ファンドのMBKパートナーズによる買収を受け入れ、株式を非公開化すると発表した。アコーディアはMBKの下で大規模な設備投資を行い、ゴルフ場やブランド価値の向上なども目指す。MBKが1株1210円でアコーディアの株式を公開買い付け(TOB)する。買収総額は負債と株式の合計で約1490億円。完了すればアコーディア株は上場廃止になる。TOB価格は、過去3カ月間の終値平均値に約17.4%を上乗せした水準。TOB期間は11月30日から2017年1月18日までの30営業日で、すべての株式の買い付けを目指す。公開買い付け代理人は大和証券。アコーディアの大株主で、物言う株主として著名な村上世彰氏と関係の深いファンド、レノ(9.93%保有)、野村絢氏(9.87%保有)などはTOBに賛同することで合意している。アコーディアは2014年、保有するゴルフ場の過半を信託型のファンド(ビジネストラスト)に移管し、ゴルフ場の所有ではなく運営に注力する戦略にかじを切ってきた。MBKはこうした経営戦略のほか、アコーディアのゴルフ場の約7割がアクセスの良い都市部に所在するという立地条件にも投資妙味を見出したとみられる。アコーディアのファイナンシャル・アドバイザーは三菱UFJ・モルガンスタンレー証券、法務アドバイザーは森・濱田松本法律事務所。 <特別背任容疑>再春館元取締役を逮捕 熊本県警(毎日新聞)熊本県警は29日、会社の改修工事費に実家の新築工事代金の一部を上乗せ請求して1500万円の損害を会社に与えたとして、化粧品会社「再春館製薬所」=同県益城(ましき)町=の元常務取締役でコンサルタント業、永田大助容疑者(55)=香川県土庄(とのしょう)町=を会社法違反(特別背任)容疑で逮捕した。県警は認否を明らかにしていない。逮捕容疑は、本社の省エネ改修工事(約1億4900万円)に父親宅の新築費の一部を上乗せし、2010年2月25日、工事を請け負った電気設備会社の預金口座に再春館から1500万円を振り込ませ、同社に損害を与えたとしている。国税局による14年10月の税務調査で疑惑が浮かび、再春館の調査で発覚。永田容疑者は03年から取締役を務め、14年10月に辞任。同社は15年2月に県警に告訴していた。 PRGRが「RS ドライバー F」の販売を一時停止 プロギアは25日、同社が8月に発売した『RSドライバーF』の販売を同日から一時中止すると発表した。同社は「世界のゴルフルールを統括するR&AからSLEルール(反発規制ルール)についてルール上限を超えるものが混在した可能性があるとの指摘を受けた事による対応」と説明している。クラブの反発規制は、ゴルフ用具の進化に伴う競技の安全性などを考慮したR&Aなどが、2008年から施行したルールで、クラブフェースの最も反発する部分の反発係数が0.830を超えるクラブをルール不適合としている。『RSドライバーF』は、同社がルール適合クラブとして8月26日に発売。クラウンとフェースの接続部分の工夫によってフェースの広い範囲で反発性能をギリギリまで追求した『RSシリーズ』のつかまりを抑えたモデルで、プロをはじめ競技志向のユーザーが少なくない。プロギアによると、現在は指摘の内容などについてR&Aと協議中。「協議の結果、反発規制ルールに適合外となった場合、今後ご購入いただくお客様にご迷惑をお掛けする恐れがある」と、自主的に販売中止措置を決定した。すでに使用しているユーザーに対しては、「すでにお買い上げいただいておりますお客様、およびプロゴルファーをはじめ競技に参加されるゴルファーの皆様につきましては現段階ではそのままご使用いただいて問題ございません。また、詳細につきましては分かり次第、速やかにご案内致します」と案内している。 しかし、使用中のプロゴルファーは何本も試打した中から一番飛ぶものをセレクトしているだろうから、それこそ反発係数に引っかかっているんじゃないの…? 『ミシュランガイド東京2017』発表 日本ミシュランタイヤは2016年11月29日、ホテル・レストランのガイドブック『ミシュランガイド』の最新版、『ミシュランガイド東京2017』の内容を発表した。12月2日に発売され、価格は3240円。 三ツ星獲得レストランは12軒 ミシュランガイドでは、「そのために旅行する価値がある卓越した料理」がある店を三つ星、「遠回りしてでも訪れる価値がある素晴らしい料理」がある店を二つ星、「そのカテゴリーで特に美味しい料理」がある店を一つ星として評価する。また、これとは別に、「コストパフォーマンスの高いレストラン・5000円以下で食事ができるレストラン」を「ビブグルマン」として星を付けずに掲載している。2017年度版では、三つ星獲得は12軒、二つ星は54軒、一つ星は161軒、ビブグルマンが315軒となっている。三つ星を獲得した店は以下のとおり。・「麻布 幸村」(日本料理)麻布十番・「石かわ」(日本料理)神楽坂・「臼杵ふぐ山田屋」(ふぐ)西麻布・「かんだ」(日本料理)元麻布・「カンテサンス」(フランス料理)白金台・「虎白」(日本料理)飯田橋・「ジョエル・ロブション」(フランス料理)恵比寿・「すきやばし 次郎 本店」(寿司)銀座・「鮨 さいとう」(寿司)赤坂・「鮨 よしたけ」(寿司)銀座・「まき村」(日本料理)大森・「龍吟」(日本料理)六本木また、アジア初のミシュランガイドである『ミシュランガイド東京2008』が発行されてから10年目を迎えることを記念して、10年間三ツ星を獲得し続けた「かんだ」「カンテサンス」「ジョエル・ロブション」「すきやばし 次郎 本店」の4軒が特別表彰を受けた。 テスラが自動運転機能の安全性を強化 新ソフト「バージョン8.0」搭載の「モデルS」に試乗
2016.11.29
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11月28日(月)、晴れです。 晴れていますが、外は風が強そうで寒いのかな…? そんな本日のお昼時にはこんなモノが届きました… 2005ピュリニ・モンラッシェ・一級・レ・フェール(マルク・モレ)2007ムルソー・テソン(ジャン・フィリップ・フィシェ)2011ムルソー・一級・シャルム(ヴァンサン・ジラルダン) セラーでしばらくお休みください。 1USドル=111.89円。 1AUドル=83.63円。 前場の日経平均=18234.90(-146.32)円。 金相場:1g=4695(-18)円。プラチナ相場:1g=3679(-37)円。 トランプラリーまだ終わりませんよね…。 1ドル=120円への円安予想、もう非現実的ではない-来年128円の声も(Bloomberg)ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド・グループ(RBS)のストラテジスト、マンスール・モヒウディン氏(シンガポール在勤)が半年前に円安を予想した際、賛同者はほとんどいなかった。だが今では、1ドル=120円までの円安進行を見込む仲間がたくさんいる。バンク・オブ・アメリカ(BofA)は円が同水準に来年末に下落すると予測。AMPキャピタル・インベスターズやBNPパリバはもっと弱気で、円が昨年6月に付けた13年ぶり安値の125円86銭よりも安くなるとみている。オプション市場では、3カ月物の円コール(買う権利)のプレミアムが2015年11月以来の低水準に下がった後、ほぼ消滅している。円は11月8日の米大統領選以降、対ドルで7%余り値下がりし、パフォーマンスが先進国通貨の中で最悪。当選したドナルド・トランプ氏が財政刺激を公約して米国債が売られ、日米の債券利回り格差が11年以来の大きさに開いたことが背景だ。BofAのアジア通貨・金利戦略共同責任者クラウディオ・パイロン氏(シンガポール在勤)は「利回り格差がドルを対円で本当に押し上げるだろう」とし、「G7通貨の中で金利に最も敏感な通貨は円になる」と付け加えた。日本時間28日午前7時45分現在の円相場は、1ドル=112円85銭。オプション市場では円上昇に賭けるコストが低下。ブルームバーグの集計データによると、3カ月物円コールのプット(売る権利)に対するプレミアムは先週末時点で約0.4ポイント。これに対し、今月8日は1.8ポイントだった。AMPキャピタルで投資ファンドを率いるネーダー・ナエイミ氏(シドニー在勤)は円が1ドル=108円に強含む局面があれば、円下落に賭けるポジションを増やすと話す。米大統領選前から円安に賭け始めた同氏は「短期的に調整が起きる可能性は強い」として、円安は「1本調子にはならない」と予想した。ブルームバーグが調査対象とした金融機関で円に最も弱気だったのはBNPパリバで、10%余り値下がりして来年1ドル=128円に達するとみている。 今週のドル/円は調整局面を警戒、重要イベントにらんで[東京 28日 ロイター]今週の外為市場でドル/円は、複数の重要イベントを控えて調整局面を警戒する展開になりそうだ。トランプ次期米大統領の政策への期待に基づく「トランプ相場」の底堅い動きが見込まれるものの、週半ばに控える石油輸出国機構(OPEC)総会での減産協議の行方や週末の米雇用統計、イタリア国民投票への思惑が、波乱要因となり得る。予想レンジはドル/円が111.50―115.00、ユーロ/ドルが1.0500―1.0750ドル。ドル/円相場では目先、「トランプ相場」の勢いは続くとみられている。「今、この流れが途切れる理由は見当たらない」(国内金融機関)という。ただ、上昇が急だっただけに、ポジション調整のきっかけがあれば反落スピードも速いとみられている。「調整のタイミングがどこかを見極める週になるだろう」と外為どっとコム総研の調査部長、神田卓也氏は指摘する。12月2日の11月米雇用統計について神田氏は「強い数字となって12月の利上げが確実視されれば、いったん利益確定の動きが先行しやすい」とみている。11月30日には前哨戦となるADP全米雇用報告の発表が予定されており、こちらも材料視されそうだ。米国ではこのほか、29日に7─9月期実質GDPや11月コンファレンスボード消費者信頼感指数、30日に10月PCEコアデフレータなどの発表が予定されている。30日のOPEC総会では、減産合意の行方は不透明となっている。合意の場合でも、供給過剰状態が解消して相場を下支えするほどの減産幅となるかは不透明とみられている。総会に向けて協議の進捗や各国の要人発言が報じられれば「相場が一喜一憂する局面もありそうだ」(別の邦銀)という。12月4日にはイタリアで憲法改正の是非を問う国民投票が実施される。レンツィ首相は、改正への支持が得られなければ辞任する意向と伝わっており、ユーロ離脱を支持する野党を勢いづかせるなど、政治的な混乱への思惑が膨らみやすい。ユーロ/ドルは、米欧の金融政策格差が意識されていることに加え、伊国民投票への警戒感から下押しされ、心理的節目1.05ドルに接近している。ただ、2015年以来、何度もサポートされてきた水準でもあり、オプションに関連した防戦買いが見込まれ「簡単には割れそうにない」(国内金融機関)との見方が出ている。 ゲートもロック板もない駐車場、増加中 不正対策は…(朝日新聞)車止めのロック板(フラップ)が無い代わりにナンバーを記録する「フラップレス」方式のコインパーキングが、全国でじわりと増えている。利用者にとっては、乗り越える段差がないため安心して止められると好評だ。管理者にとっても料金を払わずに逃げる不正利用が減り、故障や損傷の心配も少ないという。74社が加盟する日本パーキングビジネス協会によると、現在のコインパーキングはロック板方式や、出入り口で駐車券の発行と精算をするゲート式が主流だ。 高額療養費 外来上限を1万〜2万円引き上げへ 中所得高齢者が対象(産経新聞)厚生労働省が、高額療養費制度で70歳以上の外来医療費の自己負担に上限を設ける特例について、一定所得がある中所得高齢者の上限を1万〜2万円程度引き上げる方向で検討に入ったことが27日、分かった。現役並みの収入がある高所得高齢者の負担上限額との差が大きく、バランスを取る必要があると判断した。厚労省は、医療費負担が過重にならないよう一定の歯止めをかける高額療養費制度について、世代間の公平や支払い能力に応じた負担を求める観点から、見直しを進めている。外来の受診頻度が現役世代に比べて高い70歳以上の高齢者のみを対象に設けていた外来医療費の負担上限額についても、所得に応じた負担のあり方を検討してきた。 メチル水銀:マグロ過食に注意 妊婦から胎児へ影響(毎日新聞)マグロやメカジキなどメチル水銀を比較的多く含む魚介類を妊婦が食べ過ぎると、生まれた子の運動機能や知能の発達に悪影響が出るリスクが増すことが、東北大チームの疫学調査で分かった。メチル水銀は水俣病の原因物質だが、一般的な食用に問題のない低濃度の汚染でも胎児の発達に影響する可能性があることが明らかになるのは、日本人対象の調査では初めて。2002年から、魚をよく食べていると考えられる東北地方沿岸の母子約800組を継続的に調査。母親の出産時の毛髪に含まれるメチル水銀濃度を測定し、子に対しては1歳半と3歳半の時点で国際的によく用いられる検査で運動機能や知能の発達を調べ、両者の関係を分析した。毛髪のメチル水銀濃度は低い人が1ppm以下だったのに対し、高い人は10ppmを超えていた。世界保健機関などは、水俣病のような神経障害を引き起こす下限値を50ppmとしている。濃度が最高レベルの人たちの子は最低レベルに比べ、1歳半時点で実施した「ベイリー検査」という運動機能の発達の指標の点数が約5%低かった。乳幼児期の運動機能は将来の知能発達と関連があるとされる。3歳半時点の知能指数検査では男児のみ約10%の差があった。海外の研究で、男児の方が影響を受けやすいことが知られている。国は05年、海外の研究を基に、妊婦に対しメチル水銀の1週間当たりの摂取許容量を体重1キロ当たり100万分の2グラムと決めた。厚生労働省はこれに基づき、クロマグロの摂取は週80グラム未満とするなどの目安を示している。今回の調査では食生活も尋ねており、約2割がこれを超えていたと考えられるという。研究チームの仲井邦彦・東北大教授(発達環境医学)は「目安を守れば、影響は心配しなくてよいと考えられる。魚には貴重な栄養も含まれており、妊婦が魚を断つことは好ましくない。食物連鎖の上位にいるマグロなどを避けサンマなどを食べるなど、魚種を選ぶことが大切だ」と話す。 世界が信頼するジャパンブランド?日本円が「安全資産」と呼ばれる理由(ZUU Online)外国為替投資をしていると、普段とは違ったニュースが気になるものです。その中でいろいろな専門用語に戸惑うこともあるでしょう。今回は、「安全資産」について解説してみようと思います。日本円が「安全資産」だと言われる理由と、それを使って、プロの投資家がどのような取引をしているのかということは、個人投資家が売買する際の参考にすることができます。そもそも「安全資産」とは?FX投資をしていると、「安全資産である円が買われて円高に…」というニュースを目にすることがあるのではないでしょうか。しかし、FX初心者からすれば、「安全資産」と言われても、いまいちピンと来ないかもしれません。今回は、「安全資産」について解説してみたいと思います。安全資産とは何か。一言でいえば、「リスクが限りなくゼロに近い資産」のことです。つまり、預貯金は安全資産と言えるでしょう。ただ、相場の世界での安全資産は、「その時点において、投資先として、相対的に安全な(=利益が出しやすい)資産」だと理解して下さい。安全資産を買っておけば利益が出るということではありませんから、まずはその点について誤解のないようにしたいところです。金融の視点から見ても「安全」な国、日本日本といえば、世界でも稀にみるほど治安が良く、安全な国だと言われています。そして、金融の世界でも頻繁に、日本円が「安全資産」であると言われます。確かに、治安の面では、安全であるのは間違いありません。しかし、日本政府の財政面からみてみるとどうでしょうか。国債残高が増えているところに、さらに日銀による異次元緩和で、国の借金は天文学的な金額まで膨らんでいくばかり。将来の国家財政は決して盤石ではありません。私たち日本人からすると、あまり安全に見えないのに、どうして「安全資産」なのでしょうか。世界の国々を見渡してみると、平和な国というのはそうありません。そういった国の通貨は、安定していません。ひとたび紛争でも起きれば通貨安になり、経済発展もストップしてしまいかねません。一方、日本は政情が安定しているため、突然のクーデターやテロで相場が暴落するなどという危険性もほとんどありません。ということは、相場を動かす材料のほとんどが経済的な材料ということになり、海外の通貨と経済に不安材料が出た場合は、素直に円高となる傾向があります。(政治的な理由で円相場が動くこともありますが、それは、政権交代や派閥争いの結果、経済政策が方向転換される可能性があるからです。(そういうわけで、こういった政治的理由は経済的な材料とも言えます。)以上の理由から、他の国の通貨と比べて相対的に安全といえるのです。それでは、この点を踏まえて、海外投資家の目線で「安全資産への資金退避で儲ける仕組み」を説明しましょう。円が安全資産だとどういうことが起きるのか例として、アメリカの投資家が、安全資産として日本円に資金退避させるパターンで考えてみましょう。アメリカ企業の株を保有していたが、アメリカ自身の不安材料が出たため、株価100ドルで売却 ドル安・株安が見込まれるため、現金100ドルを10,000円に替える(1$=100円)→その後、円相場は1ドル=90円に、もともと投資していた企業の株価は95ドルに→10,000円を111ドルに替え、株を95ドルで購入しました。このように、円高ドル安、株価下落が進む間、安全資産として円に替えておくだけで、為替差益を得ることができるのです。もし、株安だけを見込んで、一時的に現金化しているだけであれば、最終的に手にするのは株式と5ドル。しかし、安全資産への退避を行えば、株式と16ドルが手元に残り、相対的により多くの利益を出すことができたことになります。しかし、他の通貨だと、退避させている間に、突発的な政情不安などの理由で損失を出してしまう可能性が高くなってしまうのです。だから、安全資産として円が買われるのです。円以外の安全資産とは?さて、このような安全資産ですが、これは日本円だけに限った事ではありません。通貨であれば、スイスフランが安全資産として有名です。金融商品として取引されているものまで範囲を広げてみると、国債(ただし、高格付のものに限る)や金も安全資産として退避先に選ばれることが多いようです。どれも他の金融商品と比べて、安定しており、資産が目減りする可能性が低いという共通点があります。ただ、安全資産として資産を退避させる先としては日本円が選ばれるケースが最も多いようです。それは、日本円は流動性が高く、すぐに換金できるため、いつでも好きな時に退避させたり元に戻したりすることができるからです。ここまで、安全資産がどういうものなのか、そして世界の投資家が安全資産を活用してどのように利益を出しているのかについて説明してきました。最後に、安全資産について注意すべきことを2つお話しします。はじめに書いたあったことを思い出して下さい。「その時点で」利益を出しやすいものだから安全資産なのです。記憶に新しいリーマンショックは、アメリカでのサブプライム問題が顕在化したことで世界同時株安を引き起こし、アメリカだけでなくEUや日本も経済的な打撃が受けました。そのため、このときに安全資産として最も注目を浴びたのは、日本円ではなく実物資産としての金でした。次に、安全資産としての日本円は「日本という国に対する世界の信頼」によるものです。将来、国家財政が今とは比べ物にならないほど危機的な状況になった場合、 「日本国債がデフォルトになるかもしれない」という懸念が出てくることもあるかもしれません。そうなったらこれまでとは逆に、日本円で投資している資金が、ドルやユーロを安全資産として避難していく可能性もあります。このように、現在は日本円は安全資産との見方が強いですが、その時々によって安全資産は変わっていきます。よくニュースで耳にするからといって、「安全資産=日本円」と先入観を持ってしまうことのないように注意したいところです。 本日のおやつタイムは… 奥の自家製チョコレートケーキでした。 紅茶と共においしくいただきました。 美濃加茂市長に逆転有罪=浄水設備汚職―名古屋高裁(時事通信)岐阜県美濃加茂市の雨水浄化設備導入をめぐり現金30万円を受け取ったとして、受託収賄罪などに問われ一審名古屋地裁で無罪となった市長の藤井浩人被告(32)の控訴審判決が28日、名古屋高裁であった。村山浩昭裁判長は一審判決を破棄し、懲役1年6月、執行猶予3年、追徴金30万円を言い渡した。「市長に現金を渡した」とする贈賄側供述の信用性をどう判断するかが焦点。一審判決では信用性が否定され、検察側が控訴していた。藤井市長は、同市議だった2013年4月、設備会社社長の中林正善受刑者(46)=贈賄罪などで実刑確定=の依頼で、市立学校に浄水設備を設置するよう市に働き掛けた報酬として、市内のファミリーレストランで10万円、市長就任後も便宜を図るなどの見返りに名古屋市の居酒屋で20万円を受け取ったとして起訴された。中林受刑者は一審公判で、現金手渡しの経緯や状況を述べた。客観証拠がない中で証言の信用性が争われ、地裁は捜査段階での供述の変遷などから「現金授受を認めるには合理的な疑いが残る」として、懲役1年6月、追徴金30万円の求刑に対し、無罪を言い渡した。控訴審では中林受刑者の証人尋問が再度行われ、現金授受を改めて証言。供述の経過について、取り調べを担当した警察官の証人尋問も行われた。検察側は藤井市長と同受刑者のメールのやりとりや市長就任後の設備導入の経緯などから、「種々の間接事実が証言を裏付けている」と無罪破棄を主張。弁護側は「収賄など全て虚構で、一貫して潔白を訴え続けた市長は無実」と控訴棄却を求めていた。藤井市長は13年6月の市長選で当時全国最年少の市長として初当選。14年6月に逮捕され、約2カ月間の勾留後、公務に復帰した。 地元ではもっぱら「王国」絡みでの話題となっていますが…。今後の展開を同業者はどんな思いで見ていることか…。新築移転で50億円要望 木沢記念病院 補助金、美濃加茂市に<2013.12.12 中日新聞>岐阜県】美濃加茂市古井町下古井の木沢記念病院の新築移転計画で、病院を運営する社会医療法人「厚生会」が、建設補助金として計50億円を市に要望していることが分かった。11日の市議会一般質問で、海老和允副市長が明らかにした。市と厚生会が2012年4月に結んだ「地域医療体制の強化に関する協定」によると、新病院は同市蜂屋町の旧県生物工学研究所跡地約86700平方メートルを中心に建設する。用地は今後、市が県から取得し、粗造成した上で厚生会に売却する。一般質問では片桐美良議員(新生会)、水越甲子議員(共産)らが「建設費の補助は必要ないと聞いていた」「協定の内容にはなかった」などと市の対応をただした。海老副市長は「10月30日に50億円の支援申請がされた」と説明。その上で「現在、厚生会とは協定書の内容に従い交渉をしている」と述べ、建設補助金は「議会と協議の上、必要と判断されれば、新たな協定を締結することで支援していきたい」と答弁した。金額については「50億円は、分割にせよ財政上は無理だと考えている」として市単独での支援を否定。さらに「可茂地域の市町村が一体になった支援でも困難ではないか。県全体の支援が必要と考えている」と述べた。近隣自治体では、関市がJA県厚生連中濃厚生病院の移転新築に対し、1997~2011年度にかけて計二十四億円を支援している。木沢記念病院は452床で、加茂地域唯一の二次救急医療機関。施設が老朽化し、手狭になったための移転で、山田實紘理事長は「地域の公的病院として、住民の健康を守る役割を担っていることへの支援と考えてほしい」と説明している。 旧生物工学研究所跡地について。<美濃加茂市議会議事録 抜粋>旧生物工学研究所跡地活用については、第5次総合計画や定住自立圏構想に掲げるビジョン実現に向け、市が県より土地を取得し、社会医療法人厚生会木沢記念病院に売却し、地域医療機関との連携強化、救急医療体制の充実、周産期医療を含む小児救急医療の充実、基幹医療機関としての環境整備、医療関係の人材育成機能の整備の実現に向け、本年3月8日に美濃加茂市と社会医療法人厚生会との間で協定書が結ばれました。春の段階では、土地価格は交渉中と聞いておりますが、その交渉状況と具体的な構想、今後の予定につきまして御所見をお伺いいたします。 地域の他の医療機関が同様の目的で支援を要請するとどうなるのだろうか…? <児童買春>高2にわいせつ行為 容疑の小児科医逮捕(毎日新聞)高校2年の女子生徒(16)に現金を渡してわいせつな行為をしたとして、警視庁三鷹署は28日、大阪府高槻市大畑町、小児科医、三宅哲雄容疑者(40)を児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で逮捕した。同署によると「未成年とは知らなかった」と容疑を一部否認しているという。逮捕容疑は今年7月28日午後、東京都文京区湯島3のホテルで、女子生徒が18歳未満と知りながら、5万円を渡してわいせつな行為をしたとしている。同署員が8月、女子生徒がインターネット上に援助交際を求める趣旨の書き込みをしていたことから、補導して事情を聴いたところ、三宅容疑者との関係が浮上した。岡山県内の医院で勤務しており、女子生徒と会うために東京まで来たという。 焦点:債券から株への「大転換」、今回は本物の可能性[ロンドン 25日 ロイター]債券から株式への大規模な資金シフトを表す「グレート・ローテーション(大転換)」という言葉が使われ始めてから5年が経過し、これまで何度か、それがついに始まったかという場面があったが、結局そうした動きは確認できなかった。だが、今度は本物だとの見方が勢いを増してきている。11月8日の米大統領選でドナルド・トランプ氏が勝利し、経済成長や物価の見通しが一変して以来、世界の債券はほぼ2兆ドルもの価値が消えてなくなった。反対に米国株は過去最高値圏で推移している。バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ(BAML)によると、16日までの週に株式に流入した資金は280億ドルと2年ぶりの高水準となった半面、債券からはの流出額は180億ドルと3年半ぶりの規模に達した。2つの資産クラスの資金フローにこれほどの差が生まれた例は過去に見当たらない。これがグレート・ローテーションの始まりかどうかはまだ分からないが、そうである可能性を示す理由は2つある。1つ目はアナリストが言うように、米国の労働需給の引き締まりと経済成長が加速する兆しから、インフレのリスクが高まっている様子がうかがえるということだ。2つ目としては、金融危機以降で初めて拡張方向に転じた財政政策が挙げられる。トランプ氏の公約や英政府が公表した秋季財政報告で、積極財政の姿勢は鮮明になっている。こうした変化は政府による借り入れ増加を通じて新たなインフレ圧力となり、債券の超低利回り局面が幕を閉じたとの見方を後押ししている。<転換点か>一点だけ注意が必要なのは、過去にグレート・ローテーションの「偽りの始まり」が見られたことだろう。それでもピクテ・アセット・マネジメントのチーフストラテジスト、ルカ・パオリーニ氏は「グレート・ローテーションを目にしているのかどうかという問題は以前に何度も自問してきた。今は過去に存在しなかった著しいインフレリスクがある。これが違いだ」と話した。米国では2013年に米連邦準備理事会(FRB)が量的緩和縮小を示唆すると、いわゆる「テーパー・タントラム」によって10年債利回りは100ベーシスポイント(bp)強も跳ね上がったが、今年に入って過去最低圏に再び下がった。その一因は、FRBの利上げペースは景気を支えるためにゆっくりにとどまるとの観測だった。しかし予想物価と金利見通しががらりと変わり、短期市場は来年のFRBの来年の利上げを1回ないしそれ以上織り込みつつある。大統領選前は来年1回利上げされる確率は50%未満だった。これらの状況を踏まえ、グレート・ローテーションが胎動する兆しが見て取れる。JPモルガンは、過去1週間で米国株の上場投資信託(ETF)に過去最大の資金が流入し、債券ETFからは過去最大の資金流出が起きたと指摘した。株式市場内部では、債券的な扱いをされてきた公益や通信、ヘルスケアといった高配当セクターから、銀行や工業、コモディティ関連などより景気循環に連動しやすいセクターへの急激な資金移動が既に進行中だ。配当の魅力が薄れているのは、債券から株式へ資産クラス全体として資金がシフトする前兆であるのかもしれない。世界的に見ても、MSCI全世界株指数のセクター別で最も堅調なのは資源やエネルギー、一番出遅れているのはヘルスケアと公益、食品、飲料となっている。R・W・ベアードの機関投資家向けセールストレーダー、マイケル・アントネッリ氏はグレート・ローテーションが起きているかどうか「判断するのは尚早だが、これまで長い間見てきた中で現在が最も可能性がある」と認めた。今後グレート・ローテーションが本格的に確認できる材料があるとすれば、それは投資家が債券保有を大々的に圧縮し続けるという現象だろう。ステート・ストリート・グローバル・マーケッツのマクロ戦略責任者マイケル・メトカルフェ氏は「全般的に多額の資金が債券にこれまで流れ込んできた事情をわれわれは知っている。だから今の相場下落に対して投資家がどう反応するかは非常に重要な意味を持つ」と指摘する。またグレート・ローテーションが起きれば、米国主導になる公算が大きい。米国では今、債券は何年ぶりかの大規模な売りを浴びている。一方で欧州と日本はまだ物価上昇が弱く、超低金利が債券相場をある程度支える見通しだ。 メルセデスAMG S63 4MATICカブリオレ(4WD/7AT) メルセデス-AMG C43クーペ 4マティック BMW 440i Mスポーツ まだまだ見つかる? お宝投資区分建物の見分け方(ZUU Online)ここ数年は海外マネーや金融緩和の影響により、都市部の投資物件の価格が上昇気味でした。新築や一等地の割高感のある区分建物の取引が活発になり、それまでお宝区分と呼ばれていた都市部での中古マンションにもどんどん買い手がついていました。不動産市場の活発化も「2020年東京五輪で終結する」、「いや、更に3年は続く」などさまざまな見解があります。このような状況下で、引き続き都市部でお宝投資区分建物を購入していく方法を模索していきます。■都市部でのお宝的区分投資物件はもうないのか?ミニバブルと言われた建築ラッシュのピーク時には、高騰した新築マンションの影響を受けて都市部の中古マンションの価格も上がっていきました。2015年には地価の高騰や資材費・人件費等が値上がりし、新築マンションの建築戸数が減少に転じたことも関係しています。個人の不動産投資家の数も増加したことから、利回りのいい手頃なお宝マンションを探すことが難しくなっていました。物件によって価格は高めの気配が隠せませんが、少しだけ落ち着きを見せたエリアもあります。中古マンション全体の価格はまだ上昇中との数字が出ていますが、これは平均的な見方であり、2016年には上昇にストップがかかった物件も出てきました。■2世代別に注目して都市部の中古マンションを探す日本の中古マンションを購入する時には、マンションの世代とその特徴を考慮して検討すると失敗しないと言います。古くても決して劣化した建物ばかりではなく、耐久性はまだまだ現役のマンションがいくつもあります。注目すべき最初の世代は2008~2010年のリーマンショック前後に建築されたマンションです。プチバブルの時の建築でおしゃれで魅力的なものが多いという見方と、リーマンショック後で建築ラッシュ中ではなく、安定した工期で建てられたマンションがいいという両方の理由で注目される世代です。この世代で現在でもプレミア感のある物件やタワータイプは高い価格を維持していますが、そうではないマンションには妥当的な価格で取引されているものがあります。都市部でも7~8%の利回りを確保できそうな物件を見つけることができます。もう一つの世代は旧法での耐震規定で建てられた世代です。「旧耐震物件」と呼ばれるこれらの物件の年代は、1981年改正の約3年後の1984年以前の建築マンションが該当します(建築確認が旧法で新法時代に建てられているものがあるため)。構造や耐震面で現在の規定と大幅に変更のあった世代なので、敬遠する投資家がいるのも確かです。しかし阪神淡路大震災のような災害を免れて健在する物件も多く、「古い=投資物件に向いていない」とは断言できないでしょう。見た目の外観よりもエリアの雰囲気や内部の快適さで物件を探し、賃貸ライフを楽しむ世代向けに、フルリノベーションして貸し出すことも可能になってきます(構造面でリノベーションできる範囲を確認する必要はあります)。■世代別マンションに分散投資して成功させる区分建物投資購入する人も借りる人も、中古マンションのイメージがどんどん変わってきています。必ずしも新築やプレミア感のあるマンションばかりが人気ではない時代になりました。外観の見た目ではなく、住居部分が快適だと思える物件に人気が集まる傾向があり、投資するならさまざまなアイディアを施してお宝物件へと生まれ変われる物件はおすすめです。築浅で質のよい世代のマンションと、格安で築古ではあるが磨きがいのあるマンション。費用や手間のかかり方も違うでしょうから、いくつか物件を保有するなら違う世代のマンションに投資して運営手間を分散するのもよいと考えます。中古マンションを世代別に区別して探すことで、どんな物件が都市部のお宝物件として魅力があるのかを判断する目利き力も養えます。ぜひ築年数だけではなく、世代に注目してお宝物件を探してみてください。 頑固に長引く咳の原因は?(時事通信)長期に渡る頑固な咳の原因は?長引く咳は、本人がしんどいばかりではなく、周りの人にも色々と不安を与えます。今回は通常1、2週間で治ってしまう風邪などの急性感染症による咳ではなく、3週間以上続く頑固な咳についてお話しします。まず周りにも同じような咳をしている人がいる場合、百日咳やマイコプラズマなどの感染症を疑います。これらの感染症は近年毎年のように流行しており、何週間も長引くしつこい咳が特徴です。またご高齢の方では結核の再発も考えられ、時に集団感染することがあります。これらの感染症は他人に次々と移りますので、こじらせる前に抗菌薬による治療を開始することが重要です。タバコを長年吸っている人の場合次にタバコを長年吸っている人が痰のからむ咳をしている場合、慢性閉塞性肺疾患(COPD)を考えます。放っておくと息切れで酸素吸入が必要になったり、重症の肺炎や肺癌を合併して命に関わることがあります。早い目に禁煙指導や吸入薬による治療を受けましょう。また65歳以上の高齢者は肺炎球菌ワクチンとインフルエンザワクチンを済ましておくと、重症肺炎の予防になります。最近増えているアレルギーが原因の咳それ以外で最近増えているのが、アレルギーによる咳です。花粉や家の埃、ダニ、ペットの毛などが原因で乾いた咳がずっと続くものです。アレルギー性鼻炎や喘息、アトピー性皮膚炎の人に多いので、これらの病気のある人は医療機関で診てもらいましょう。特効薬を使えば咳は楽になります。またアレルギーに関連して鼻の奥や喉の炎症が咳を誘発する副鼻腔気管支症候群という病気もあります。鼻や喉が詰まった感じがあれば耳鼻科にも相談しましょう。他に、胸焼けや喉のつかえを伴う頑固な咳は逆流性食道炎を疑います。高血圧の薬でアンジオテンシン変換酵素阻害薬の副作用には空咳があります。乳幼児や高齢者では誤って小さな異物が気道に入って、咳が続くことがあるので注意しなければいけません。このように長引く咳には多くの原因があります。そして肺炎や肺癌、肺の血管が詰まる肺血栓塞栓症など見逃すと危険な状態が隠れているかもしれません。たかが咳だと軽視せず、ちゃんと医療機関で診てもらいましょう。
2016.11.28
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11月27日(日)、曇り~雨! 夜の間は雨が降っていましたが、起床時には曇りとなっていました…。 本日はホーム1:GSCCの西コースで開催の研修競技参加させていただきました。9時40分スタートとのことですから、7時00分に起床。 BSでのPGAツアーの中継もしばらくありませんから、新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れ、身支度。 8時少し過ぎに家を出る。 8時30分頃にはコースに到着。 フロントで記帳して、着替えて、コーヒーブレイクして、練習場へ…。 ショット…イマイチ…、パット…イマイチ…。 本日の競技は西コースのブルーティー:6613ヤードですね。 OUT:0.0.0.3.2.2.-1.0.1=43(14パット)1パット:4回、3パット:0回、パーオン:2回。 出だしから、チーピン、トップ、ダフリ…となんでもありをパーで切り抜けましたが、そうは続きません…。 4番ショートで、チーピンが左の谷へ落ち、あげられずの、4オン2パット…。5番ミドルで、1打目を左バンカーに入れて、トップしてガードバンカーに入れて、4オン2パット…。6番ミドルで、2打をプッシュして、4オン2パット…。8番ロングの辺りから雨も降り始める…。 終わりました…。 10番のスタートハウスでおでんをいただく。 IN:1.1.1.1.1.2.1.1.1=46(19パット)1パット:1回、3パット:2回、パーオン:1回。 10番ミドルで、2オンしてバーディートライからの3パット…。これで完全に切れました…。以降はパーなしゴルフ…。 43・46=89(4)=85の33パット…。 何の期待もできません…。 スコアカードを提出して、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、そそくさと退散です。 本日のフィジカルチェック…171.5cm,66.1kg,体脂肪率19.6%,BMI22.5,肥満度+2.2%…でした。 やばいですね…。 帰宅すると15時を過ぎたところ…。 紅茶とバームクーヘンでおやつタイム。 国内ゴルフツアーのTV放送を見ようとチャンネルを合わせると、男子は第3日の再放送…、本日は競技中止ですか…???、女子はキム・ハヌルPと成田Pが1打差で終盤…キムPの逃げ切りですね。 本日の競技の成績速報が出ていますね。 本日の競技には62人が参加して、トップは83(19)=64とのこと。ぶっちぎりですね。H君が89(5)=84で44位。僕は89(4)=85で45位。 お疲れ様でした。 ドル高によるアメリカ主導の世界経済で日経平均は?(マネーの達人)11月も最終週となりました。この後の展開に関しては、上値抵抗線が強いポイントは当面無い状況下で、しいて言うなら12月15日の安値1万8562円(ネックライン)と12月30日の1万9113円が上げられます。計算式で言うならトランプショックで下げたところに対してのV値計算で、1万8811円となっています。週末の高値が、1万8482円ですので、ネックライン近辺までは到達してきたと想定はされますが、25日金曜日17時現在では、下がる理由は見えてこないので、更なる上値追いが想定されます。そうなると当面は値段的節目の1万9000円どころか、その上の2万円どころが視野に入ります。12月半ばまで上げて行く可能性が高い正直この状況、円安&株高がいつまで続くのか? 逆にいつのタイミングでリスクの情報が、飛び交うのか? 皆目見当が付きません。こういう時は無理せず軽いポジションで静観し、先が見えないときに、むやみに動くのは得策ではないと想定します。ファンダメンタルで見ると現状トランプ政権に対してのご祝儀と、アメリカの長期金利高につられての円安進行と金融株の上昇という背景が今の相場を作っています。円安に関しては、毎年の事ですが、年末は円安に振れやすい状況になりますので、このまま12月半ばまでこの流れが続いて多少の押しはあっても上げていく可能性が高いことが想定されます。12月の半ばからは、ファンドマネージャーたちがクリスマス休暇に入るので、そこからは少し停滞するのが例年となります。ただ、この辺りも今年は、例年通りに動かないのでどうなることでしょうか?現状分析5日線に関して先週からと継続して上向きで上に乖離したままの一週間となりました。乖離している中で、離れたり詰めたりの繰り返しで、週末は多少詰めての週末入りとなっています。25日線も先週同様の動きで、先週末よりも乖離を広げて、週末の高値時点の乖離は5.6%となっていることで、過熱感は高まっているとは考えます。ただ、25日線の上向きの角度が強くなっていることで、上値追いはしやすい状況にあるように見受けられます。75日線も同様ですが、こちらも角度が強くなっているように見えます。この状況が続くとマインドが相場を作ることになるのですが、実態経済との乖離はどうなっていくのでしょうか?週末の足型としては、木曜日と金曜日で実態の小さいコマとなっています。窓空けで並んだことでアイランドリバーサルの可能性と15日から16日、17日から18日、22日から24日で三空にもなっていることでやはり高値警戒で一旦押す可能性も出ては来ています。しかしトレンドは完全に上昇です。テクニカル指標一目で先週と変わらず上昇トレンド継続中で、未来予測としては雲のねじれがくる12月15日前後に相場が動くかなと考えています。ボリンジャーバンドこちらも先週同様で+2σに沿って動いていてバンドも広がり幅が大きくなっていて大相場の気配を感じさせる値動きです。この後は+1σにぶつかるときに建玉の操作が必要になると考えます。スローストキャスト完全に買われすぎゾーンで揉み合っているのでとても強い強さを表しています。となると当面上昇が継続することが想定されます。総合判断先週同様、完全に上昇トレンド入りと考えます。トレンドの強さと過熱感の高さというはざまでどのように見極めてよいか? 難しい状況ですが、現状のトレンドに逆らわず警戒心をもって相場と向き合う事が望ましいと考えます。三空 窓空けで小さい足型…日柄調整なのか? 上値が重くなっているのか? 充電してさらなる上値追いをするのか? 週明け月曜、火曜で見極めです。そして米国は、NYダウ最高高値更新で、ブラックフライデーに拍車をかけてクリスマス商戦の好調をイメージつけました。そうなると12月半ばまで、このまま上げ方向で進んでいくのか? と考えます。それにしても強い相場となりました。ドル高によるアメリカ主導の世界経済。いつ、どのタイミングで不穏な空気が流れるのか?「警戒していると来ないのが暴落」を実現しているように思えます。となれば緊張の糸が切れるタイミングで何かが起きるのか?どちらにしても緊張感をもって、週明けも望む必要があると考えますが、当面は上値追いで、細かく利益を積み上げていこうと思います。 そして、雨の日のゴルフから帰宅するとお約束の… 濡れたゴルフ用品の乾燥・手入れですね。 キャディさんがきれいに拭いてくれるのですが、カバーは濡れたままですし…。 ヘッドカバー、グローブ、キャップを乾燥機に投入。 クラブのグリップをお湯で掃除。 キャディバッグの中へ入りこんだ枯葉や草などのゴミを取り出す。 あ~、きれいになった! 松山&石川の日本は6位 デンマークが初栄冠/ゴルフW杯ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇国・地域別対抗戦◇ISPSハンダ ゴルフワールドカップ 最終日(27日)◇キングストン・ヒースGC(オーストラリア)◇7111yd(パー72)2日目から首位に立ったデンマーク(ソレン・ケルドセン、トービヨン・オルセン)が7バーディ、1ボギーの「66」でプレーし、通算20アンダーとして後続に4打差をつけて逃げ切りで優勝した。28カ国・地域のチーム対抗戦で、世界ランキング45位と67位の伏兵が母国にとって初めての栄冠を手にした。最終日は、ホールごとにペアで良い方のスコアを採用するフォアボール形式で行われた。通算16アンダーの2位に中国(呉阿順、李昊桐)米国(リッキー・ファウラー、ジミー・ウォーカー)、フランス(ビクトル・デュビッソン、ロマン・ランガスキュー)が並んだ。4位から出た松山英樹と石川遼の日本代表は7バーディ、ノーボギーの「65」でプレー。松山が4つ、石川が3つのバーディを奪った。通算14アンダーで終え、6位でイタリア(フランチェスコ・モリナリ、マッテオ・マナッセロ)と並んだ。連覇を目指した地元のオーストラリア(アダム・スコット、マーク・レイシュマン)は通算11アンダーにとどまり、9位タイで終えた。<主な最終成績>優勝/-20/デンマーク2T/-16/中国、フランス、米国5/-15/スウェーデン6T/-14/イタリア、日本8/-13/スペイン9T/-11/オーストラリア、アイルランド キム・ハヌルが最終戦でメジャー初V イ・ボミ2年連続MVPゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇国内女子◇LPGAツアー選手権リコーカップ 最終日(27日)◇宮崎CC(宮崎県)◇6448yd(パー72)単独首位で出たキム・ハヌル(韓国)が3バーディ、3ボギー「72」でプレーし、通算9アンダーで逃げ切り優勝した。同じ宮崎県開催の3月「アクサレディス in MIYAZAKI」に続く今季2勝目。2011、12年の韓国ツアーの賞金女王は、日本ツアー参戦2年目で初めてメジャータイトルを制し、通算3勝目に彩を添えた。2打のリードで迎えた最終日。前半に3ボギーをたたき、後続につかまった。だが、後半に3バーディと巻き返した。ウィニングパットを決め、笑顔で両手を挙げた。「雨の中、大変だったけど、メジャー初優勝で幸せ。今年最後の試合で優勝できて、来年また、がんばれると思います」と語った。7バーディ、1ボギー「66」と追い上げた成田美寿々は1打及ばず、通算8アンダーの2位。前年覇者の申ジエ(韓国)が通算6アンダーの3位、今季1勝の葭葉ルミ、李知姫(韓国)が通算4アンダーの4位となった。2年連続賞金女王のイ・ボミ(韓国)は、通算2アンダー9位。年間ポイントレースのメルセデス・ランキングも2年連続で1位(最優秀選手賞)に輝いた。<主な上位スコア>優勝/-9/キム・ハヌル2/-8/成田美寿々3/-6/申ジエ4T/-4/葭葉ルミ、李知姫6T/-3/穴井詩、鈴木愛、全美貞 残念だけど嬉しい今季3勝目 池田勇太が3000万円リードで最終戦へゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇国内男子◇カシオワールドオープン最終日(27日)◇Kochi黒潮カントリークラブ(高知)◇7315yd(パー72)最終ラウンドが中止という結末に「やり切れないし、ちょっと残念」としながらも、通算13アンダーで今季3勝目を飾った池田勇太は「2位ばかりだったから、やっと3勝目ができました」と、3回の2位フィニッシュを挟んだ7試合ぶりの優勝を素直に喜んだ。「2位ばかりで溜まっていたものが、少しはラクになった気がする。その気持ちで来週に行けるのは、僕にとってすごく良いこと」。大詰めを迎えた賞金タイトル争いをリードする存在だけに、その価値の大きさはなおさらだ。大会を振り返れば、3日目の最終18番(パー5)で1m強のバーディパットを決め、単独首位に抜け出したことが決定打になった。「あの時はそこまで考えていなかったけど、入れられたのは結果的に良かった。いやらしい感じのラインでしたから」。初日こそ35位と静かな滑り出しだったが、以降は「64」「67」とビッグスコアを並べて確保した単独首位の座。競技は54ホールに短縮したとはいえ、終盤に勢いを増すその強さをしっかりと見せつけた。優勝賞金3000万円(短縮により加算賞金は75%に減額)を加えた今季賞金は1億9749万7703円に達し、ランク2位の谷原秀人との差を472万円から3076万6429円に広げた。初めての賞金タイトルへ大きなアドバンテージを得て、次週のツアー最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」へ向かう。「僕も谷原さんも同じことをいつも言っているけど、賞金王は後から結果として付いてくるもの。来週も優勝できるように、優勝争いできるよう頑張るだけです」。賞金王の称号へ大きく前進した30歳。最終戦でどんな結果を得るか。
2016.11.27
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11月26日(土)、晴れです。 晴れて風もなく良い天気なのですが…、日付の変わる頃から雨になって…、明日は終日雨模様のようです…。 本日は土曜日ですから午前のお仕事を終えたところでウイークエンドに突入です。 そんな本日の午前中にはこんなモノが届いていました… ふるさと納税のお礼の品ですね。 早速、本日の夕食はスキヤキと決まったようです。何か美味しそうな赤ワインを用意しなくては…。 網焼き用もサーロインでステーキにしても良いとか…。 楽しませていただきます。 年内、後は何が届くのかな…? 1USドル=113.05円。 1AUドル=84.00円。 日南市、JR九州株を購入…路線存続求め(読売新聞)利用者数が低迷するJR日南線の存続を求め、沿線の宮崎県日南市が、10月に上場したJR九州株を購入した。隣接する同県串間市も近く取得する方針。JR吉都線沿線にある同県小林市も購入を検討中だ。背景には、上場で経営合理化による不採算路線の廃止論が強まりかねないとの危機感がある。日南線は1963年に開通し、南宮崎(宮崎市)―志布志(鹿児島県志布志市)駅間の88・9キロを結んでいる。日南市は10月、JR九州の3800株を988万円で購入。崎田恭平市長は「路線の維持を求める姿勢を示すため」としている。同じく沿線の串間市も約3300株を取得する方針で、購入費1000万円を今年度の一般会計補正予算案に計上し、市議会の12月定例会に提案する。野辺修光市長は「日南線は通勤、通学など生活の足として不可欠。JRに存続を訴えていきたい」と強調する。 その程度の規模の株主の発言では効果があるのかな…?沿線自治体、県単位である程度の株数を入手しないと圧力にならないだろうね。 ブラックフライデー、米年末商戦始まる 売り上げ増予想(朝日新聞)米国経済の先行きを占う年末商戦が25日、本格的にスタートした。米景気の着実な回復が進む中、株高の追い風も受けているため、売り上げが大きく伸びると期待されている。米国では毎年、11月第4木曜日の「感謝祭」翌日の金曜日に、大規模な値引きセールが始まる。小売店の多くが黒字になることから「ブラックフライデー(黒字の金曜日)」と呼ばれ、定着している。日本の「初売り」に似ており、初日の金曜日には朝から店の前に長蛇の列ができるのがおなじみの光景だ。25日も全米で多くの店が早朝からセールを始めた。ただ、ここ数年はセール開始を1日前倒しして、顧客を囲い込もうとする店が急増し、伝統が崩れつつある。ニューヨーク・マンハッタンの大手百貨店「メーシーズ」もセールを前倒しで開始。24日夕方の開店と同時に、多くの客が店内になだれ込み目当ての商品を買い求めた。 来春誕生「レゴランド」、8割完成 600人以上雇用へ(朝日新聞)来年4月、名古屋市に開業するテーマパーク「レゴランド・ジャパン」の運営会社は25日、施設の8割が完成し、600人以上のスタッフを雇うと発表した。デンマーク発祥のブロック玩具「レゴ」が造る国内初の屋外型施設で、初年度は200万人の来場者を見込む。レゴの屋外型施設はデンマークや米国、マレーシアなどにあり、名古屋は8カ所目。東京や大阪にある屋内型の「レゴランド・ディスカバリーセンター」とは趣が異なり、9・3ヘクタールの敷地にローラーコースターなど40以上のアトラクションを設置し、ブロックで再現した建物も置く。名古屋城も作品として展示される予定。「国内主要8都市で行きたい街最下位」との調査結果を自ら出した名古屋市は、レゴランドの「集客効果」に期待する。市は210億円を投じ、駐車場や歩行者デッキを整備。市出資の第三セクターが運営する鉄道「あおなみ線」に急行を新設し、名古屋駅から最寄りの金城ふ頭駅までノンストップで運転する計画もある。実現すれば24分かかっている所要時間が7分短縮される。 高額薬の値下げ、最大で年4回実施へ 厚労相方針(朝日新聞)塩崎恭久厚生労働相は25日、販売額が急増した高額薬の値下げを最大で年4回実施する方針を明らかにした。薬価改定は現在、2年に1度行っているが、値下げする機会を増やす。高額ながん治療薬「オプジーボ」の緊急的な値下げを決めたことに伴う対応策とする。塩崎氏がこの日の経済財政諮問会議(議長・安倍晋三首相)で表明した。値下げは、新薬を医療保険で使えるようにする機会ごとに検討する。もともとの薬価の決め方についても透明性を向上させるほか、薬の「費用対効果」を価格に反映させる仕組みの導入も加速させる。安倍首相は「薬価制度の抜本改革に向けて、年内に基本方針をとりまとめるように」と関係閣僚に指示した。患者1人で年間約3500万円かかるオプジーボは米国や英国の2〜5倍高いことが問題視され、来年2月に緊急的に半額に値下げされる。 米ウィスコンシン州が再集計へ=第3党候補が要請―大統領選【ワシントン時事】米大統領選で共和党のトランプ氏が勝利したウィスコンシン州の選挙管理委員会は25日、第3党「緑の党」候補だったスタイン氏らの要請を受理し、来週以降に投票結果を再集計する見通しだと発表した。再集計は手数料の払い込みが条件となるが、スタイン氏は必要額を大幅に上回る500万ドル(約5億5000万円)以上を調達しており、実施は確実とみられる。スタイン氏は、トランプ氏が勝ったペンシルベニア州、優勢とされるミシガン州でも再集計を求める方針。スタイン氏の陣営は「サイバー問題の専門家から投票結果が操作された可能性があるという憂慮すべき報告を受けた」と訴え、再集計に必要な資金を募っていた。3州の再集計で民主党候補のクリントン氏が勝てば大統領選の結果が覆るが、クリントン氏の陣営は見解を示していない。 40階建てなら10%差=マンションの固定資産税見直し―新築対象に・政府(時事通信)2017年度税制改正で、政府が検討しているタワーマンションの固定資産税見直し案の概要が25日、分かった。現在は床面積が同じなら、どの階でも税額は同じだが、見直し後は新築物件で1階上がるごとに税額も上がるように設定。40階建てのマンションでは、1階と最上階の税額の差を10%程度とする方向だ。18年度の課税から適用することを軸に調整する。自民、公明両党の税制調査会で議論し、12月8日の取りまとめを目指す与党税制改正大綱に盛り込む。タワーマンションは、眺望などで人気の高層階ほど販売価格が高い傾向にある。ただ各住戸の固定資産税額は現在、床面積が同じなら税額が変わらず、「不公平感を生んでいるという指摘があった」(高市早苗総務相)。このため、政府は高層階への課税を強化し、低層階は減税する方向で検討を進めていた。具体的には、高さ60メートルを超え、20階建て以上となるような新築マンションを対象とする。マンション全体での税額は変えず、階層ごとに差が生じるよう案分する。例えば、各住戸の税額が現行制度なら20万円の40階建てマンションで10%の税額差を反映させると、1階は約19万円、最上階は約21万円となる。50階建ての場合は税額差が12~13%程度に広がる。 ドル小幅安、米国債利回りの上昇収束受け=NY外為[ニューヨーク 25日 ロイター]ニューヨーク外為市場ではドルが主要通貨に対しやや下落した。米国債利回りがこのところの高水準からやや低下傾向にあることを受け、14年ぶり高値近辺で推移していたドルに対し利益確定の売りが出た。米10年債US10YT=RR利回りは前営業日にあたる23日に1年4カ月ぶりの高水準となる2.417%まで上昇。この日は2.359%と、前営業日終盤と比べてやや上昇したものの、一時見られた大幅な上昇は収束。こうしたなか、ドルがやや売られる展開となった。午後の取引でドル指数.DXYは0.3%安の101.42で推移。BKアセットマネジメント(ニューヨーク)の外為戦略部門責任者、キャシー・リエン氏は、市場ではドル売りの時期が到来したのか見極める動きが出ていると指摘。ただ、この日のドルの下落はそれほど大きくなかったため、イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の発言前にドルに対し安値拾いの買いを入れるのが賢い選択肢となるとの見方を示した。新興国通貨は米利上げ観測が高まるなか下落。トランプ次期米政権下で保護主義が強まる可能性があるとの観測も圧迫要因となっている。トルコ中銀が前日3年ぶりに利上げに踏み切ったものの、トルコリラTRY=はこの日の取引で過去最安値を更新した。 ドラレコを活用した新特約、東京海上日動が2017年春より提供 東京海上日動火災保険は、パイオニアと共同で通信機能付きドライブレコーダーを活用した、個人向け新サービス「ドライブエージェント パーソナル」を2017年4月1日より提供すると発表した。ドライブエージェント パーソナルでは、トータルアシスト自動車保険またはトータルアシスト超保険の加入者を対象として、新サービス専用の特約を付帯した人にドライブレコーダーを貸与。ドライブレコーダーで記録される事故映像を活用した相手との示談交渉だけでなく、強い衝撃を検知した場合の自動通報による事故受付や映像の自動送信などのサービスを提供するとともに、状況に応じて提携企業を通じた消防等への連絡を行う。また、パイオニアがデジタル地図を活用して構築した「事故リスク予測プラットフォーム」に基づき、運転時の天候・時間帯および運転状況をもとに危険地点を予測し、車が接近した場合に音声メッセージ等によりリアルタイムに注意喚起を行う。特約保険料は月額650円(保険期間1年、分割払の場合)。 松山&石川の日本、7打差4位で最終日へ デンマークが首位独走ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇国・地域別対抗戦◇ISPSハンダ ゴルフワールドカップ 3日目(26日)◇キングストン・ヒースGC(オーストラリア)◇7111yd(パー72)ひとつのボールをペアが交互に打ち合うフォアサムで争われた3日目。後続に3打差の首位から出たデンマーク(ソレン・ケルドセン、トービヨン・オルセン)が、5バーディ、3ボギーの「70」でプレーし、通算14アンダーとして首位をキープした。後続に4打差をつけ、同国初のワールドカップ制覇へ大きく前進した。8位でスタートした日本(松山英樹、石川遼)は4バーディ、3ボギーの「71」でプレー。通算7アンダーとスコアを一つ伸ばした。順位は4位に上げたが、トップとの差は7打に広がった。フランス(ビクトル・デュビッソン、ロマン・ランガスキュー)とスペイン(ラファ・カブレラベロー、ホン・ラーム)が並んでいる。3ストローク伸ばした米国(リッキー・ファウラー、ジミー・ウォーカー)が通算10アンダーの2位。中国(が呉阿順、李昊桐)通算9アンダーの3位で続いた。 池田勇太が初の賞金王へトップを快走ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇国内男子◇カシオワールドオープン3日目(26日)◇Kochi黒潮カントリークラブ(高知)◇7315yd(パー72)2日目に「64」で単独トップに立った池田勇太が、この日も7バーディ、2ボギーの「67」で、通算13アンダーとしてトップを快走した。1打差の12アンダー、2位には大学で2つ年下の後輩の池田を“恩人”とする正岡竜二がつけている。トップに4打差の9アンダー、3位には今大会2011年のチャンピオンで、6バーディ、1ボギーの「67」でプレーした高山忠洋。5打差の8アンダーにデビッド・オー、スンス・ハン、ブラッド・ケネディ(いずれも米国)が続いている。池田に472万円差で賞金ランク2位の谷原秀人は「66」でプレーして、通算7アンダーの7位。池田が優勝した上で、谷原が11位タイ以下で大会を終えた場合、池田の賞金王が決定する。<主な上位成績>1/-13/池田勇太2/-12/正岡竜二3/-9/高山忠洋4T/-8/デビッド・オー、スンス・ハン、ブラッド・ケネディ7T/-7/谷原秀人、宋永漢、ハン・リー、増田伸洋、薗田峻輔、片岡大育、ウォンジョン・リー キム・ハヌルが単独首位 葭葉ルミ「64」大会コースレコードゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇国内女子◇LPGAツアー選手権リコーカップ 3日目(26日)◇宮崎CC(宮崎県)◇6448yd(パー72)今季1勝のキム・ハヌルが、5バーディ、ノーボギーの「67」で通算9アンダーとして単独トップに立った。ディフェンディングチャンピオンの申ジエが2打差の7アンダー、2位に続く。首位に9打差の1オーバー、17位でスタートした葭葉ルミは8バーディ、ノーボギーの「64」。宮崎CCで大会が開催されている2003年以降のコースレコードは、不動裕理(2007年/1R)、宋ボベ(2007年/FR)、飯島茜(2009年/3R)、佐伯三貴(2012年/FR)が達成している「65」。それを1打更新して大会最少ストロークを記録し、順位も3位に浮上した。すでに、2連続の賞金女王を決めているイ・ボミは2バーディ、3ボギーの「73」で、通算2オーバーの17位。賞金ランク3位の笠りつ子は「72」で通算10オーバーの28位となっている。<主な上位成績>1/-9/キム・ハヌル2/-7/申ジエ3/-6/葭葉ルミ4/-4/李知姫5T/-3/姜秀衍、渡邉彩香、鈴木愛8T/-2/成田美寿々、下川めぐみ、全美貞 本日は自動車雑誌も届いていました。 後でじっくりと読みますか…。 本日の夕食は、松阪牛でのすき焼きでした。 美味しそうです。 一緒に楽しんだのは… 1995シャトー・コス・デストゥルネルでした。 美味しくいただきました。 口福・口福・満腹・満腹!! ワインボトルの底に値札が残っていました。 昔に安く買っていたんだ…。 感動するとともに、補充できない虚しさに襲われます…。
2016.11.26
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11月25日(金)、晴れです。 晴れていますが、外は寒そうです。全く外へ出ていないのでわかりません…。 そんな本日の午後には月に一度の税理士君とのミーティングです。事務所のボスも同席するとのこと…、何かありましたか…? 1USドル=113.64円。 1AUドル=84.42円。 前場の日経平均=18473.94(+140.53)円。 金相場:1g=4713(+25)円。プラチナ相場:1g=3716(-12)円。 ドル・円が8カ月ぶり高値、米利上げ加速観測やリスク選好で114円接近(Bloomberg)25日の東京外国為替市場ではドル・円相場が約8カ月ぶりの高値を更新し、1ドル=114円台に接近している。米利上げペースが加速するとの観測を背景にドル高の流れが継続。株高に伴いリスク選好の円売りも強まっている。午前10時31分現在のドル・円は前日比0.4%高の113円78銭で、一時113円90銭と3月15日以来の高値を付けている。上田ハーロー外貨保証金事業部の小野直人氏は、引き続きトランプ次期米大統領への期待感がドル・円上昇のモメンタムを支えているとし、「円安の流れを受けた本邦株式と連動しながらどこまで上値を伸ばせるかがポイントになりそう」と指摘。「月末を控えた週末前のポジション調整には一応注意したいが、今の相場環境ではリスク許容度が大きく低下する雰囲気はなく、フロー主導による下げなら下値も限られるだろう」と予想する。米金利先物動向に基づくブルームバーグの算出では、12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げの予想確率は100%。来年6月の会合までの追加利上げの確率は64%と週初の58%から上昇している。ブルームバーグのデータによると、円は主要16通貨全てに対して下落している。ユーロ・円相場は一時1ユーロ=120円08銭と英国の欧州連合(EU)離脱ショックで円が急騰した6月24日以来の水準まで円安が進行。豪ドル・円は約7カ月ぶりとなる1豪ドル=84円台前半まで豪ドル買い・円売りが進んでいる。25日午前の東京株式相場は続伸。日経平均株価は100円超上昇しており、このままいけば7日続伸となり2015年11月の記録に並ぶ。朝方発表された10月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除くコアCPI)は前縁比0.4%低下と8カ月連続のマイナスとなった。マイナス幅は前月(0.5%低下)から縮小した。クレディ・アグリコル銀行の斎藤裕司外国為替部長は、「今はドル相場だし、トランプラリーの前の数字にはあまり反応しない」と説明。その上で、円安の進行で「このまま行けば物価も上げ基調になるだろう」と指摘している。 日本株は上昇、さらなる円安で輸出関連がけん引-素材も買い(Bloomberg)25日午前の東京株式相場は上昇し、日経平均は1月に付けた終値ベースの年初来高値を上回った。為替市場でドル高・円安が一段と進み、収益改善が見込まれる自動車や精密機器、電機など輸出関連株が高い。海外金属市況の上昇を手掛かりに非鉄金属、鉄鋼などの素材も買われてる。午前10時31分現在のTOPIXは前日比10.16ポイント(0.7%)高の1470.12、日経平均株価は134円93銭(0.7%)高の1万8468円34銭。日経平均は1月4日の終値での年初来高値1万8450円98銭を上回った。東証1部の値上がり銘柄数は1086、値下がりは747。野村証券投資情報部の小高貴久エクイティ・マーケット・ストラテジストは「米国景気に対する信頼感が相場を押し上げている。年末商戦は好スタートを切ったもようで、大統領選後も消費マインドが明るい点は好材料だ」と指摘。米長期金利の上昇やドル高・円安を背景とした日本株ラリーは、「ドル高けん制発言などが出てくるまで変わらないだろう」とみる。最近の予想を上回る米経済指標から米国が複数回の利上げに耐え得るとの見方が強まっており、為替市場ではドルが上昇。きょう午前は一時1ドル=113円90銭と8カ月ぶりのドル高・円安値を付けた。前日の日本株終値時点は112円63銭。きょうの日本株相場は一段の円安進行を好感し、輸出株を中心に上昇。金属市況高を手掛かりに非鉄金属も買われ、日経平均は一時145円高まで上値を伸ばした。24日のロンドン金属取引所(LME)では銅相場(3カ月物)が終値ベースで15年6月以来の高値を付けた。24日は米国の株式や債券市場が感謝祭の祝日で休場だった。岡三証券投資戦略部の山本信一シニアストラテジストは「円安のピッチに比べると日本株の上昇ペースにそれほど速さは感じられない。中でもトランプ次期米政権の通商政策や新興国への影響が懸念されたとみられる自動車株の反応の鈍さを感じていたが、ここにきて商いも増えており、物色が続きそうだ」と語った。一方、銀行や海運は下落。これらの業種は米大統領選後の10日から24日までの上昇率が20%を超えており、売り圧力が強まりやすい。東証33業種では、輸送用機器、非鉄金属、精密機器、電気機器、ガラス・土石製品、ゴム製品、鉄鋼、機械などが上昇。銀行、不動産、空運、食料品、海運は安い。 東証1部売買代金上位では、円安を好感してトヨタ自動車やマツダ、日産自動車など自動車株の上げが目立ち、パナソニック、村田製作所、川崎重工業、カシオ計算機も高い。半面、三菱UFJフィナンシャルグループ、三井不動産、明治ホールディングス、ソフトバンクグループが安い。 J&Jが大型買収提案=スイス企業に1兆9000億円―米報道【ニューヨーク時事】米ブルームバーグ通信は24日、米医薬品・健康関連用品大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が、スイスのバイオ医薬品大手アクテリオンに買収を提案したと報じた。アクテリオンの時価総額は約170億ドル(約1兆9000億円)。アクテリオンは、肺動脈性肺高血圧症の治療薬などを世界各国で販売している。J&Jは医療分野の強化を目指しており、9月には米医薬品大手アボット・ラボラトリーズの眼科手術向け医療機器事業を約43億ドルで買収すると発表した。 老舗・三越伊勢丹の深まる苦悩 「爆買い」頼みのつけ? 旗艦3店でも客離れ(産経新聞)インバウンド(訪日外国人)による「爆買い」終了で、老舗百貨店の三越伊勢丹ホールディングス(HD)が苦境に立たされている。衣料品や宝飾品の販売も振るわず、三越千葉店(千葉市)、三越多摩センター店(東京都多摩市)の閉店に続き、地方4店の縮小を検討。ついに屋台骨の三越日本橋本店、三越銀座店(いずれも同中央区)、伊勢丹新宿本店(同新宿区)の旗艦3店でも客離れを招いている。中計目標2年先送り「今のビジネスモデルで良いとは思っていない」三越伊勢丹HDの大西洋社長は8日に東京都内で開いた9月中間の決算会見で、マイクを使っても、聞き取りにくいほど小さな声で力なく、こう語った。中間決算の発表の場にもかかわらず、この日は2018年度に目指していた営業利益500億円の中期経営計画目標を2年先送りすることを明らかにした。要因の一つは爆買いの終了だ。円高や中国政府による輸入品の関税引き上げで、高額品が売れなくなり、1人当たりの客単価が大きく下がってしまった。外国人向けの売り上げは前年同期比で約2割減った。さらに追い打ちをかけているのが国内の中間層がモノから体験型消費にシフトし、主力の衣料品が売れなくなっていることだ。既に来年3月に2店舗閉店を決めているが、取り巻く環境は厳しい。この日の会見では伊勢丹松戸店(千葉県松戸市)と伊勢丹府中店(東京都府中市)、松山三越(松山市)、広島三越(広島市)の4店の売り場面積の縮小や他社との提携、業態転換の検討を明らかにした。大西社長は「検討段階で正式決定しておらず、閉店ありきではない」と述べ、17年秋から18年度中に結論を出す。三越伊勢丹は08年の統合以降、リストラ対象となったのは三越の不採算店舗が中心で伊勢丹が閉店したのは吉祥寺店だけだった。一方、大西社長は会見の席で、管理ポストの削減も示唆した。統合後に管理ポストが増えており、人件費の増加が経営を大きく圧迫しているためだ。これまで三越伊勢丹は旧三越と旧伊勢丹で待遇格差があった。旧伊勢丹の賞与が旧三越より2倍以上高く、リストラは旧三越ばかりだった。そのため、「三越出身者の不満が高く、会社が一枚岩になれていなかった」(三越伊勢丹HD関係者)。今夏に賞与格差は解消されたが、管理ポストの削減で、旧三越の社員が割を食えば、新たな火種を残す可能性もある。現在の厳しい局面で、会社が一つにまとまらなければ、構造改革が遅れるリスクも抱える。さらに大西社長を悩ませるのが旗艦3店の売り上げの落ち込みだ。伊勢丹新宿本店の4〜9月期の売上高は前年同期比5.1%減、三越日本橋本店が4.2%減、三越銀座店が8.2%減と振るわない。婦人服や紳士服、宝飾品の落ち込みが大きく、中間層の百貨店離れが鮮明となっている。この傾向は三越伊勢丹だけでなく、業界全体の問題でもある。ただ、三越伊勢丹は売上高全体で百貨店事業が占める割合が85%と高く、他社よりも厳しい環境にあるのは確かだ。一方、大丸と松坂屋を運営するJ.フロントリテイリングは松坂屋銀座店跡に森ビル、住友商事と共同で「GINZA SIX」を来年4月に開業する。松坂屋の看板を掛けず、高級ブランドや体験型消費のテナントを誘致する。オフィスも入居させ、建物の収益の大半は賃貸収入が占める。事業転換に出遅れ高島屋も新宿の「タカシマヤタイムズスクエア」でニトリにスペースを貸し出す方針を打ち出すなど、不動産賃貸事業に舵を切り始めた。今はインターネットが普及し、いつでもどこでも安くて良いものを手に入れられる時代に変わった。消費者ニーズの変化は速く、対応が一歩遅れれば、老舗の三越伊勢丹であっても、凋落(ちょうらく)の一途をたどる可能性さえある。大西社長は会見で「将来的には売上高を百貨店が60%、その他が40%の形にしないといけない」と述べたものの、新たなビジネスモデルの具体像を示せていない。三越伊勢丹は14年3月期の連結営業利益で過去最高を計上したが、爆買い頼みの側面が否めなかった。それだけに急な失速はダメージが大きい。国内の消費動向の変化を踏まえた新たな成長の青写真を早急に描けるかが老舗百貨店の前途を大きく左右することになりそうだ。 愛知・鹿児島の2信組に資本注入へ=地元企業向け融資促す―金融庁(時事通信)金融庁が改正金融機能強化法に基づき、愛知県中央信用組合(愛知県碧南市)と、鹿児島興業信用組合(鹿児島市)に計60億円規模の公的資金を資本注入することが24日、分かった。両信組の自己資本を拡充し、地元企業への貸し出しを促す。全国信用協同組合連合会(全信組連)を通じ年内に実施する。両信組の自己資本比率はともに、健全性の目安とされる4%を上回るが、それぞれ30億円程度の資本注入をすることで大幅に引き上げ、貸し出し余力を高める。愛知県中央信組は三河信用組合(愛知県蒲郡市)と2017年1月に合併する予定。全信組連は先に、改正金融機能強化法の枠組みに基づき、自己資本比率が6%以上で経営体力に比較的余裕がある信組にも公的資金を注入できる新制度を採用。全国約150の信組に活用を呼び掛けている。 「卑弥呼」株めぐりインサイダー容疑 関係者を強制調査(朝日新聞)婦人靴販売会社「卑弥呼」(東京都渋谷区)の株をめぐりインサイダー取引をした疑いがあるとして、証券取引等監視委員会が24日までに、同社の関係者らを金融商品取引法違反容疑で強制調査したことが、関係者への取材でわかった。同社はジャスダックに上場していた今年3月、投資ファンドの株式公開買い付け(TOB)に応じ、上場廃止になると発表。TOBの価格は1株2059円で、発表直前に910円だった株価は2千円を超えた。関係者によると、TOBの公表前に同社関係者の知人3人が株を購入。公表後に高値で売り抜け、それぞれ1千万円前後の利益を得ていた疑いがある。監視委は同社関係者が事前に情報を漏らしていなかったか調べている。 介護保険料の負担増 来年8月実施を検討 大企業社員ら(朝日新聞)40~64歳の現役世代が支払う介護保険料の見直しについて、政府は2017年8月分から段階的に実施する検討に入った。大企業に勤める会社員らの保険料は徐々に上がり、最終的に19年4月分からは平均月700円以上の負担増となる。中小企業の会社員らは逆に月240円程度安くなる。見直しには介護保険法改正が必要となる。政府は来年の通常国会に改正案を提出し、早期成立をめざす。現役世代の介護保険料は加入する医療保険の運営者を通じて納める。運営者ごとの負担は現在、被保険者数に応じた「人数割」で決めているが、被保険者の収入総額に応じた「総報酬割」に改める。保険料の急増を避けるため、18年度までは納める保険料総額の半分に総報酬割を導入。19年度以降は全面実施する。高収入の大企業の会社員らが入る健康保険組合の約7割、公務員らの共済組合のほぼすべてで負担が増え、中小企業の会社員らの協会けんぽは減る。 【旅/ドライブ】アストンマーティンが主催する超豪華ツアーの日程が発表! 2017年は2大陸走破の冒険ツアーも 究極のクルマで究極の旅を アストンマーティンは、「Art of Living by Aston Martin」プログラムの2017年度のスケジュールを発表した。このプログラムは、スポーツカーという枠組みを超えて、アストンマーティンならではのラグジュアリーなライフスタイルを体験する機会を提供するものだ。プログラムのハイライトは、新たに追加されたふたつの「Ultimate Drives(究極のドライブ)」プログラム。最初のプログラムは、3週間で2大陸を巡るアドベンチャー・ツアーだ。この旅は、南アフリカ、モロッコ、オーストリア、イタリアのコモ湖〜ウィーンを巡り、チャレンジ・ドライブ、ヘリコプターによる遊覧、グルメディナー、市内探検ツアーといった内容が盛り込まれている。もうひとつの「Ultimate Drives」プログラムは、世界有数のモータースポーツをピットから見学するなど、これまでとはまったく異なる視点から体験できるツアーとなる。ル・マン24時間レース、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードに加えて、アストンマーティンのイノベーションパートナーであるレッドブル・レーシングのホームグランプリとなる、F1オーストリアGPなどを訪れるツアーが予定されている。そのほか、世界でもっとも美しいドライブルートをアストンマーティン車でドライブする「On-Tour(オン・ツアー)」プログラムや、キューバの首都ハバナでひと味違った休日が楽しめる「Trips-of-a-Lifetime(一生に一度の旅)」プログラム、ニュージーランドや米国、フィンランドの3カ国で開催する「Ice Driving(氷上ドライビング)」など、多彩なプログラムが用意される。詳細は公式ホームページ(https://www.astonmartinartofliving.com)でご確認を。 「Art of Living by Aston Martin」2017年度開催スケジュール 1月・イタリア、クールマイユール2月・カリフォルニア、リビング&モダニズム・ウイーク・アストンマーティンOn Ice(氷上ドライビング):米国コロラド州クレスティド・ビュート3月・バルセロナ:スペイン、「The Race to Championship Glory」4月・南アフリカの魅力を発見するツアー5月・マスター・オブ・デザイン:イタリア、ヴィラ・デステ(コモ湖)・アストンマーティン&レッドブル・レーシング:F1モナコ・グランプリ5月~6月・Ultimate Drive、3週間で巡る2大陸の旅6月・On-Tour、ドイツ:マウンテンロード&ノイシュヴァンシュタイン城(バイエルン州)・ザ・ファースト・トラック・アドベンチャー(モータースポーツ観戦):フランス、ル・マン24時間レース6月~7月・Ultimate Drive、Art of Living フルスロットル体験ツアー7月・On-Tour、ノルウェー8月・ニュージーランド On Ice(氷上ドライビング)、ミルブルック・リゾート9月・On-Tour、スペイン:バスク地方の料理とデザイン・英国、グッドウッド・リバイバル・光の街の舞台裏ツアー:フランス、パリ/シャンティイ10月・クラシック・キューバの旅・On-Tour、ニューヨーク:ニューイングランドの秋の輝き11月・日本のテクノロジーと建築通年・アストンマーティン・ファクトリー・エクスペリエンス・ミルブルック・パフォーマンス・ドライビング・コース2月~11月・ニュルブルクリンク・ドライビング・アカデミーその他・特別なディナー・シリーズ・デザイン・マスタークラス 日本は6打差8位で折り返す 「60」を出したデンマークが首位浮上ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇国・地域別対抗戦◇ISPSハンダ ゴルフワールドカップ 2日目(25日)◇キングストン・ヒースGC(オーストラリア)◇7111yd(パー72)28の国と地域が参加して、72ホールのストロークプレーで争われるワールドカップ2日目は、それぞれが自分の球を打ち、良い方のスコアを記録するフォーボール(ベストボール)方式で行われ、日本は7バーディ「65」とスコアを伸ばし、首位と6打差の8位とした。日本は松山が4番で3mを沈めたのを契機にバーディを量産。7番で3m、11番ではグリーン手前からチップインバーディとした松山に対し、石川は9番、12番、14番、そして最終18番と尻上がりに調子を上げてバーディを積み重ねた。首位に立つのは、この日2イーグル、8バーディ「60」と爆発して通算12アンダーまでスコアを伸ばしたソレン・ケルドセンとトービヨン・オルセンを擁するデンマーク。通算9アンダーの2位に呉阿順と李昊桐がタッグを組む中国がつけている。通算8アンダーの3位にはイングランド、イタリア、米国、フランス、スペインの5チーム。地元の期待を一身に受けるアダム・スコットとマーク・レイシュマンのオーストラリアは、通算2アンダーの18位と苦戦している。<上位の成績>1位/-12/デンマーク2位/-9/中国3T/-7/イングランド、イタリア、米国、フランス、スペイン8T/-6/日本、スウェーデン [医療費] 「医師から薬剤師へ」、医療費シフトが顕著に 日医総研(厚生政策情報センター)最近の医療費の動向とその配分(11/8)《日本医師会総合政策研究機構》日本医師会総合政策研究機構はこのほど、日医総研ワーキングペーパーとして「最近の医療費の動向とその配分」(前田由美子氏)を公表した。2015年度の概算医療費の集計結果と、2014年度の国民医療費の概況をもとに、最近の医療費の動向と配分を示している。2015年度の医療費は、概算医療費として初めて40兆円を超え、41.5兆円だった。2015年度は同年に薬価収載された高額薬剤の影響が大きく、医療費の伸び(3.8%)のうち、外来薬剤料(院内・院外)の伸びは2%弱程度と推察される(p8参照)。薬剤料の伸びに関しては、後発医薬品の使用割合が増えた影響で、平均単価は長期的な低下傾向にあるが、2015年度は、高額薬剤が薬価収載されて大幅に上昇した(p22参照)。また、1件あたり医科入院外医療費よりも、処方せん1枚あたり調剤技術料(薬剤料は含まない)の伸びの方が大きい。日医総研は、薬局の調剤料は、院内処方と異なり、処方日数が長いほど高額になる仕組みに言及し、「調剤料の伸びの背景には長期処方の拡大がある」と指摘している(p30参照)。2014年度は医療費(医業収益)41兆円のうち、医療従事者の給与費が19兆円、医薬品卸・製薬メーカーへの医薬品費が9兆円、材料費が3兆円、設備関係費が6兆円、委託費・経費などが4兆円だった(p31参照)。また、医療費の医療機関への配分という視点でみると、10年前と比較して診療所が3.1ポイント減少しているのに対し(23.9%→20.8%)、薬局は4.8ポイント増加している(14.2%→19.0%)。日医総研は、「医薬分業拡大の影響もあるが、医師から薬剤師へ医療費がシフトしている」と見解を述べている(p36参照)。 申ジエが3打差単独トップに浮上 笠は最下位抜け出せずゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇国内女子◇LPGAツアー選手権リコーカップ 2日目(25日)◇宮崎CC(宮崎県)◇6448yd(パー72)トップを3打差で追ってスタートした今季3勝の申ジエ(韓国)が、スタートから3連続を含む7バーディ、1ボギーの「66」で回って通算7アンダーの単独トップに浮上した。2位には1イーグル、4バーディ、3ボギーの「69」でプレーしたキム・ハヌル(韓国)。通算3アンダーの3位には渡邉彩香と鈴木愛が続いた。すでに、2年連続賞金女王を決めているイ・ボミは、この日「71」でプレーして通算1オーバーの15位。優勝すればメルセデス・ランキング1位(年間最優秀選手)の可能性がある笠りつ子は、この日も「75」とスコアを伸ばせず、通算10オーバーの最下位タイ(30位)に沈んだままだ。<主な上位成績>1/-7/申ジエ2/-4/キム・ハヌル3T/-3/渡邉彩香、鈴木愛5/-2/李知姫6T/-1/大山志保、大江香織、ポラニ・チュティチャイ この上位陣の中で応援するならキム・ハヌルPですね。 賞金王へ!池田勇太が「64」で首位浮上ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇国内男子◇カシオワールドオープン2日目(25日)◇Kochi黒潮カントリークラブ(高知)◇7315yd(パー72)賞金王を目指す池田勇太が単独トップで決勝ラウンドに進んだ。賞金ランク2位の谷原秀人に472万円差をつけて同トップの池田は、イーブンパーの35位から、3連続を含む9バーディ、1ボギーの「64」と爆発して通算8アンダーの単独トップに立った。1打差の2位に、賞金ランク88位で、初日「68」で首位発進した正岡竜二。この日も5バーディ、2ボギーの「69」とスコアを伸ばして、通算7アンダーの2位で折り返して逆転シードを狙う。同じく2位にブラッド・ケネディ(オーストラリア)がつけている。トップに2打差の通算6アンダー、4位に地元・高知県出身の片岡大育。5位に通算5アンダーで薗田峻輔が続く。「ゴルフの調子自体はずっと良い。流れをうまくつかめれば、こういうスコアは出るのかな」。池田は、最初の1番でピン左2mにつけてバーディ先行。続く2番(パー3)をボギーとしたが、直後の3番で7mを決めて流れを呼び戻す。5番(パー5)からの3連続で一気に上位に迫ると、終盤のスパートでリーダーボードトップの座をつかみ取った。15番、16番と連続で伸ばして首位に並ぶと、17番では2打目地点のボールが左バンカーのアゴ近くに止まるピンチを迎える。2打目はフェアウェイに刻み、3打目はグリーン手前6mに止まったが、これをねじ込みボギーを回避。「流れを切らさなかったのが最後につながった」。最終18番(パー5)では2打目をピン左エッジまで運び、3オン1パットのバーディフィニッシュへとつなげた。次週の最終戦を待たずして賞金王を決めるには、池田が優勝した上で、谷原が11位タイ以下で終えることが条件。その谷原は2日目を終えて29位タイの位置にいる。「今週は、いろいろな意味で大事になる。優勝だけを考えて、あと2日間を戦いたい」と言葉に力を込めた。<主な上位成績>1/-8/池田勇太2T/-7/正岡竜二、ブラッド・ケネディ4/-6/片岡大育5/-5/薗田峻輔6T/-4/松村道央、李京勲、山下和宏、小田孔明、高山忠洋 この上位陣の中で応援するのなら片岡大育Pか山下和宏Pですね。 HIS、97%減益見通し 地震でハウステンボス減収(朝日新聞)旅行大手エイチ・アイ・エスは25日、2016年10月期の純利益が前年比97・5%減の2億円になる見通しだと発表した。5月時点では46億円を予想していた。テロ事件による欧州旅行の低迷が長引いているのに加え、熊本地震の影響でテーマパークのハウステンボス(長崎県)も振るわなかったという。売上高は5237億円、営業利益は142億円の見通しで、これらも5月時点の予想から引き下げた。 公的年金、運用益2.3兆円=株高で3期ぶり黒字―7〜9月(時事通信)公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は25日、2016年7〜9月期に2兆3746億円の運用益(黒字)を計上したと発表した。株高で保有株の評価益が膨らんだ。黒字は15年10〜12月期以来3四半期ぶり。公的年金の自主運用が始まった01年度からの累計で見れば、42兆5644億円の運用益を計上している。7〜9月期の運用損益の主な資産別内訳は、国内株が2兆234億円の黒字、外国株が1兆455億円の黒字。政府の経済対策への期待や英国の欧州連合(EU)離脱への過度な懸念の後退から内外の株式が値上がりした。一方、国債利回りは上昇(価格は下落)したため、国内債券は6671億円の赤字。外国債券も398億円の赤字だった。 日経平均、7営業日連続で値上がり 終値47円高(朝日新聞)25日の東京株式市場で、日経平均株価は7営業日連続で値上がりした。終値は前日より47円81銭(0・26%)高い1万8381円22銭。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は同4・57ポイント(0・31%)高い1464・53。出来高は24億9千万株。外国為替市場の円相場が一時1ドル=113円台後半の円安水準をつけたことを受け、朝方は自動車などの輸出関連株を中心に買い注文が先行。日経平均は一時、1月4日につけた終値の年初来高値(1万8450円)を上回った。だが、午後になって利益確定の売りが膨らみ、前日の終値を下回る場面もあった。 アングル:海外の長期投資家が日本株再評価、トランプ円安で強気ウエートに[東京 25日 ロイター]長期投資を掲げる海外の資産運用大手が日本株を再評価し始めた。米大統領選でトランプ氏が勝利したことをきっかけに金利上昇とドル高・円安が進行。日本の輸出企業にプラスになるとの見方から、投資判断をオーバーウエートにする動きが出ている。また金利上昇の恩恵を受ける金融株のほか、ロボティクスや自動運転関連株などへの関心が高い。<米大統領選直後に引き上げ>スイスのプライベートバンク、ジュリアス・ベア(BAER.S)(運用資産は先月末時点で3270億スイスフラン=約36.5兆円)アジア地域最高投資責任者(CIO)、バシュカール・ラクスミナラヤン氏は、今月10日に、日本株の投資判断をそれまでの「ニュートラル(中立)」から「オーバーウエート(強気)」に引き上げたと明らかにした。米大統領選の結果判明からわずか1日後のことだ。ドイツ銀行グループ(DBKGn.DE)の資産運用部門、ドイチェ・アセット・マネジメント(運用資産は6月末時点で7190億ユーロ=約86兆円)のアジア太平洋地域CIO、ショーン・テイラー氏は、先週16日のCIO会議で、グローバル株式の中で特に日本株をオーバーウエートする決定を行ったと明かした。その理由として、2社が共通して挙げたのは対ドルでの円安の進行だ。ドル/円(JPY=)は25日には一時113.90円と8カ月半ぶりの高値をつけており、米大統領選の開票前日からの2週間強で約9円ものドル高・円安が進行している。円安はトヨタ自動車(7203.T)など輸出企業の業績にプラス要因となる。2017年末のドル/円の見通しについて、ジュリアス・ベアは117円、ドイチェAMは115円と、いずれも米大統領選後に従来予想から上方修正した。<日本株のトレンド左右する海外投資家>外国人投資家は現在、日本株の売買で6─7割のシェアを占めている。安倍政権が発足した直後の2013年には現物株で約15兆円を買い越し、アベノミクス相場の原動力となった。しかし、今年は1─9月に6兆円の日本株を売り越し、同期間として過去最高の売り越し額を記録。日経平均(.N225)は同期間で13.5%の下落となった。「トランプラリー」の参加者はヘッジファンドなど短期筋が中心とみられているが、日本株の持続的な上昇には、腰の据わった中長期の資金、いわゆるリアルマネーの流入がカギとなる。この点に関し、ドイチェAMのテイラー氏は「過去1年半、投資家はファンダメンタルズに目を向けず、日本株相場はマクロ要因に振らされてきた。海外勢はマイナス金利政策や円高といったマクロ要因を理由に巨額の資金を引き揚げたが、それはファンダメンタルズの変化によるものではなく、行き過ぎもあった。今、それが変わろうとしている」と指摘する。「(個別企業を重視する)ボトムアップ型運用を行う投資家として、これまでも日本株に選別投資してきたが、円安により、また他国の株式が(相場上昇で)割高になったことにより、グローバル株式の中で日本が飛びぬけて魅力的という状況になった」とテイラー氏は話す。このほか、ドイチェAM、ジュリアス・ベアともに、ROE(自己資本利益率)や投資効率の改善、コーポレートガバナンス(企業統治)の進展を、日本株を選好する理由として挙げている。セクター別では、ドイチェAMは、円安メリットを享受する輸出株と金利上昇の恩恵を受ける金融株を中心にバリュー株全般を、ジュリアス・ベアは、向こう10─20年のトレンドを見据えて成長が期待でき、日本企業が優位性を持つ、ロボティクスや自動運転関連銘柄といったニューエコノミー株を選好している。 インフルエンザ関連株に買い、厚労省が流行シーズン入り宣言—大幸薬品など急騰(モーニングスター)インフルエンザ関連株が底堅く推移した。厚生労働省は25日、14−20日の感染症発生動向調査でインフルエンザの定点当たり報告数が1.38(定点数=全国約5000カ所、報告数6843)となり流行開始の目安としている1.00を上回ったことから、流行シーズンに入ったと発表した。厚労省の発表を受け関連銘柄では衛生管理製品「クレベリン」を生産する大幸薬品<4574.T>が急騰。その他、アゼアス<3161.T>、塩野義製薬<4507.T>、田辺三菱製薬<4508.T>、日本新薬<4516.T>なども堅調だった。
2016.11.25
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11月24日(木)、夜には雨でしたが、起床時には曇りとなり、現在は晴れています。 まだ外に出ていませんが、寒いらしい…。 関東では積雪とか…。 そんな本日の午前中にはこんなモノが届いていました… 2011ムルソー(コント・ラフォン)ですね。 しばらくセラーでお休みください。 米国株はまちまち、ダウとS&P総合指数は最高値を更新[ニューヨーク 23日 ロイター]米国株式市場は、まちまちで取引を終えた。工業株の値上がりを背景に、ダウ工業株30種とS&P総合500種が続伸して史上最高値を更新する一方、IT関連株の下落が重しとなり、ナスダック総合指数は反落した。S&P工業株(.SPLRCI)は0.8%上昇。大統領選以降では計約7%上昇した。トランプ次期大統領がインフラ投資を加速させることが追い風になるとの見方から買われている。商務省がこの日朝方発表した10月の耐久財受注が前月比4.8%増と1年ぶりの大きな伸びを示したことも好材料だった。米重機メーカーのキャタピラー(CAT.N)は2.7%上昇し、約2年ぶりの高値をつけた。決算発表で利益の落ち込みが想定よりも小さかった米農業機械大手ディア(DE.N)も11%値上がりした。米連邦準備理事会(FRB)がこの日公表した米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨は、米経済が早期の利上げを正当化するほど十分に力強いと指摘。12月追加利上げ観測を裏付ける内容だったが、市場の反応は薄かった。ピープルズ・ユナイテッド・ウエルス・マネジメントのジョン・トレイナー最高投資責任者(CIO)は「市場は(追加利上げを)十分に織り込み済みだ」と指摘。「今起きているのは保有資産のポジションの見直しだ。低成長を前提にしていたポートフォリオを、異なる政権、異なる環境に適応させる動きが相次いでいる」と述べた。トレイナー氏はまた、市場の動きには先走り感があるとして「顧客には、揺り戻しに備えるよう助言している」とも語った。個別銘柄では、製薬大手イーライ・リリー(LLY.N)が10.5%安と大きく値下がり。アルツハイマー病向け治療薬に関し、治験の結果は失敗だったと発表し、開発を止める方針を示したことが嫌気された。同様の薬を手がけるバイオジェン(BIIB.O)も3.8%下落した。この日は24日のサンクスギビング(感謝祭)の祝日を前に早めに店じまいする市場参加者が多く、比較的薄い商いだった。翌25日も取引時間は短縮される。騰落銘柄数は、ニューヨーク証券取引所は1.02対1、ナスダックが1.43対1で、いずれも上げ銘柄数が下げ銘柄数を上回った。米取引所の合算出来高は約65億株で、直近20営業日の平均である81億株を下回った。 ドル112円台、経済指標で米利上げ観測強まる=NY市場 [ニューヨーク 23日 ロイター]23日のニューヨーク外為市場では、ドルが円に対して一時、約8カ月ぶりの高水準に上昇した。米経済が堅調な成長の軌道にあると示す経済指標を受け、米連邦準備理事会(FRB)が来月だけでなく、2017年も政策金利を引き上げるとの観測が強まった。ドル/円(JPY=)は朝方に一時、112.97円まで上昇。終盤は1.2%高の112.51円で推移している。ユーロ/ドル(EUR=)は下落基調が続いて一時、1年7カ月ぶりの安値に低下した後、直近は0.7%安の1.0550ドルとなった。主要6通貨に対するドル指数(.DXY)は一時、2003年3月以来の高値となる101.90に上昇し、終盤は0.6%高の101.67だった。米商務省が発表した10月の耐久財受注統計では、非国防資本財から航空機を除いたコア資本財の受注が前月比0.4%増加。また米労働省が発表した週間の新規失業保険申請件数は、節目となる30万件を90週連続で下回った。これらの統計により、FRBが複数回にわたって利上げを実施するとの見方が広がった。さらに11月の米ミシガン大消費者信頼感指数(確報値)は、米大統領選でのトランプ氏の勝利を受け、93.8に上昇した。CMEグループのFEDウオッチによると、市場は現在、FRBが12月に利上げに踏み切る確率をほぼ100%と織り込んでいる。この日公表された11月の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨も、早期の利上げを正当化する内容だった。BNYメロンのシニア・グローバル・マーケッツ・ストラテジスト、マービン・ロー氏は「この日発表された一連の経済指標はすべて、利上げに向けた障壁は低いとの見方を裏付けている」と述べた。投資家は、トランプ次期大統領の景気刺激策によりインフレが高進し、そのためFRBが予想より速いペースで政策金利を引き上げる可能性が生じることで、ドルが下支えされるとみている。一方でユーロは、来月に実施されるイタリアの国民投票や来年のフランスとドイツの国政選挙など、一連の政治リスクに直面している。また人民元(CNH=D3)は、米大統領選でのトランプ氏勝利を受け、トレーダーが資本流出加速の兆しに対処する中、オフショア取引で一時、0.5%安の1ドル=6.9530元に下落して過去最安値を更新した。 前場の日経平均は6日続伸、円安を好感 輸出株が堅調[東京 24日 ロイター]前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比175円91銭高の1万8338円85銭と6日続伸した。国内休場中に米ダウが史上最高値を連日で更新したうえ、1ドル112円台後半へとドル高/円安に振れた為替が追い風となり、自動車など主力株を中心に買いが先行。朝高後は利益確定売りなどが上値を押さえたが、高値圏を維持した。トヨタ(7203.T)が買い気配スタートとなり、前引けは3%高となったほか、ホンダ(7267.T)やパナソニック(6752.T)、村田製作所(6981.T)などが輸出株が堅調に推移し、指数を押し上げた。「12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)まではドル高/円安の流れが続きそう。日経平均は昨年末にもみ合った1万9000円近辺までしこりがなく、米国株に比べて出遅れ感もあり目先も強い値動きが続く」(内藤証券・投資調査部長の田部井美彦氏)との声が出ていた。東証1部の騰落数は、値上がり1165銘柄に対し、値下がりが686銘柄、変わらずが135銘柄だった。 NY金:大幅反落で1189.30ドル、ドル高で9ヶ月ぶりの安値水準に(フィスコ)NY金は大幅反落(COMEX金12月限終値:1189.30↓21.90)。高値は22時20分の1210.30ドル、安値は0時35分の1184.00ドル。米経済指標を材料にドル指数が101.910まで上昇。為替市場では、ドルが主要通貨に対して強含んだことから、金は割高感が意識されて売り優勢の展開に。2月以来となる1300ドル割れとなった。テクニカル面では、50日移動平均線が下を向いており、200日移動平均線を割り込んでいる。昨年12月を起点とした緩やか上昇トレンドは、トランプ次期大統領の誕生によって一巡。サポートラインとして意識されていた1200ドルを割り込んだことから、下値模索の展開が続くと想定する。 1USドル=1128.82円。 1AUドル=83.15円。 前場の日経平均=18338.85(+175.91)円。 金相場:1g=4688(-26)円。プラチナ相場:1g=3728(+9)円。 円、112円台に急落=4月以来、株は6日連続上昇―東京市場(時事通信)祝日明け24日午前の東京金融市場は、米国の良好な経済指標やトランプ次期大統領の政策による景気の先行き期待から、円安・株高が進んだ。円相場は、安全資産とされる円を売りドルを買う動きが強まって急落し、4月1日以来の1ドル=112円台を付けた。株式は、円安で業績改善が期待される自動車など輸出関連銘柄を中心に上昇。日経平均株価は6営業日連続で値上がりした。 本日のおやつタイムは、奥の自家製シフォンケーキ(チョコマーブル)と紅茶でした。 美味しくいただきました。 エーザイ---急落、競合薬の試験結果を受けて(フィスコ)エーザイ<4523>は急落。米国のイーライ・リリーが、開発していたアルツハイマー型認知症治療薬ソラネズマブに関して、フェーズ3試験で有用な効果が得られなかったと発表している。競合薬である同薬の試験結果は、同社が開発しているアデュカヌマブの展望を大きく左右するとも見られていたため、連想売りが先行する形になっているようだ。 ドル・円は113円台乗せ、良好な米指標・金利上昇でドル買い圧力続く(Bloomberg)24日の東京外国為替市場では、ドル・円相場が3月以来の1ドル=113円台に乗せた。前日の米国市場で良好な経済指標を受けて長期金利が上昇し、ドル高・円安が加速した。午後5時4分現在のドル・円相場は前日比0.8%高の113円42銭。東京時間終盤に一時113円44銭までドル高・円安が進行し、3月29日以来のドル高・円安水準を付けた。JPモルガン・チェース銀行の棚瀬順哉為替調査部長は、ドル・円の動きについて、「基本的に金利相場が続いている。米長期金利が上昇して日米の金利差が開いて、ドル・円は上昇している。足元のモメンタムは強いので当面は底堅い展開だろう」と説明した。もっとも、「このまま金利差が拡大し続けることはないと思う」と言い、「ドル・円は日米金利差で支えられる水準を上回ってきているので、ここからの上値は限定的だと思う」と語った。24日の東京株式相場は続伸。日経平均株価は前営業日比170円47銭高の1万8333円41銭で取引を終えた。一時200円超の大幅高となる場面もあった。前日の米国市場では10月の耐久財受注が市場予想を上回ったほか、ミシガン大学消費者マインド指数確定値が上方修正されたことなどを背景に長期金利が上昇。10年債利回りは一時2.41%と昨年7月以来の高水準を付けた。ドル指数は2003年以来の水準に上昇した。外為どっとコム総研の神田卓也取締役調査部長は、個人投資家や海外投機筋などのドル売り・円買いポジションのロスカットの動きがあると説明。「新たにドルロングという動きにはこの段階でなりにくいが、12月の利上げを完全に織り込んでしまったので、来年の利上げペースが速まるのではないかという期待感が出てきている」と指摘した。ただ、「12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)を考えるとまだトランプ政権が発足してもいないので、この段階で来年の利上げペースアップを宣言する可能性は極めて低いと思う」とも述べ、「そうするとFOMCあたりが1回ドル売りを誘発する起点になる」との見方を示した。米金利先物動向に基づきブルームバーグが算出した12月の米利上げ予想確率は、23日時点で100%に達している。24日は感謝祭のため米国市場は休場。JPモルガン・チェース銀の棚瀬氏は、トランプ次期大統領就任により、「リフレ的な政策期待からインフレ期待が高まり、金利が上昇し、ドル高に現状はなっている」としながらも、「インフレ期待だけでは実質金利は上がらない。トランプ氏の経済政策はドル高、ドル安の両面がある」と指摘。「保護主義政策が強まれば、経常赤字国でのドル高は続かないと思う。製造業にとってドル安が志向され、どこかの時点でドルが反落するのではないか」と語った。ユーロ・ドル相場は同時刻現在、0.2%安の1ユーロ=1.0531ドル。一時は1.0520ドルと2015年3月16日以来のユーロ安・ドル高水準を付けた。JPモルガン・チェース銀の棚瀬氏は、ユーロ・ドルについて、「当面はドル全面高で上値が重い展開。来年はフランス大統領選など欧州での保護主義の流れを意識させる政治イベントが続く。来年前半は上値を抑えて大きく上がりづらいと思う」と話した。一方、「保護主義でドルが反落すればユーロは反発するだろう」と語った。欧州ではこの日、11月の独Ifo景況感指数が発表される予定。市場予想は110.5と、14年4月以来の高水準だった10月から横ばいの見通し。ドル高とは対照的にフィリピンペソやマレーシアリンギットが年初来安値を付けるなど、新興国通貨への売り圧力が根強く残っている。トルコ・リラは前日に一時3.4166リラまで下落し、最安値を更新した。トルコ中央銀行は24日、政策金利を発表する。市場予想では据え置きが見込まれている。一方で、エルドアン大統領は、金利を「妥当な水準」に引き下げるよう呼び掛けた。中国人民銀行は24日、人民元の中心レートを前日の中心レートに比べて0.26%引き下げ、1ドル=6.9085元に設定。2008年6月以来の低水準となっている。 【ストラテジーレポート】日経平均1万8000円のその先(ZUU Online)この先の方針を確認したい。それは、売らなくていいということだ。このままバイ&ホールドでよいと思う。先日のテレビ東京モーニングサテライトを見逃した方にお知らせする。僕はテレビでこう話した。「半値戻しは全値戻し」だと。昨年の高値(2万0952円)、すなわちアベノミクス相場開始以来の高値を更新するだろう。「いつですか?」と佐々木明子キャスターに聞かれて、「来年4月ごろ」と述べた。今、メディアの論調は、「トランプ相場」にどこまで付き合うか、どこまで乗っていくか、などといつ上昇相場が終わるかばかりを語る。そういう懐疑的な見方をするひとがまだまだ多いうちは、相場は上がり続けるだろう。日銀はETFを買い続ける。企業による自社株買いの流れも不可逆的である。年金も株式に資金を振り向ける。そうしたなか、海外勢の買いも戻り始めた。誰も株を売る主体がいない。こんなところで相場を降りてはいけない。もちろん、揺り戻しは来る。今のマーケットはトランプ氏の政策に対して過大評価をしているとの意見がこちらでも多かった。1兆ドルのインフラ投資などできず、せいぜい2000億がいいところ。法人税も35%を15%にするのは難しく20-25%で妥協するのではないかという観測もある。過度な財政支出懸念で上昇した金利も一旦ピークアウトするだろう。そして、この相場も調整局面を迎える。だが、それはトランプ政権が誕生し、「最初の100日」を終えたあと、すなわち来年春ごろまでは本格的な調整はないと思う。来年は久しぶりに「セル・イン・メイ」だと思うが、それまでのうちに日経平均は高値を更新するだろう。一番のポイントは米国株である。これで米国の投資家が再び活気を取り戻した。米国の投資家が元気になれば、それが日本株への追い風になるという、極めてシンプルだが、納得的な理由である。NYダウは史上初の19000ドルに乗せた。その日に僕はニューヨークにいた。そして、ここニューヨークで史上初の20000ドル乗せは、トランプ政権「最初の100日」のうちに達成するだろうと確信をもった。想像してみてほしい。NYダウが史上初の20000ドル乗せを達成した時のマーケットの雰囲気を。その時、日経平均はどんな水準にあると思うだろうか。僕は最低でも、NYダウと並んでいると思う。 来春の日経平均は20000円超えというわけですか…。 松山&石川の日本代表は4打差10位発進 スペイン代表が首位/ゴルフW杯ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇国・地域別対抗戦◇ISPSハンダ ゴルフワールドカップ 初日(24日)◇キングストン・ヒースGC(オーストラリア)◇7111yd(パー72)3年ぶりの開催となった国・地域別対抗戦で、ラファ・カブレラベローとホン・ラームが組むスペイン代表が、3アンダーとして首位発進を決めた。1つのボールを交互に打つフォアサム形式のストロークプレーで争われたこの日。8番(パー5)でイーグルを奪うなど「69」でプレー。ボギーも最小限にとどめ、絶妙のコンビネーションを見せた。1打差の2アンダー2位にはリッキー・ファウラーとジミー・ウォーカーの米国、フランス、中国の3カ国が並んだ。1アンダー5位にクリス・ウッドらのイングランド、2009年大会を制覇したイタリアがつけた。出場選手で世界ランクが最も高い6位の松山英樹、石川遼のコンビによる日本代表は4バーディ、3ボギー1ダブルボギー「73」で、首位と4打差の1オーバー10位。流れを作れなかった前半で「38」(パー35)と苦戦したが、終盤に連続バーディを奪い、2日目以降に結びつけた。前回覇者でアダム・スコットが引っ張る地元オーストラリアは、2オーバーの14位。2日目はフォーボール(それぞれのボールをプレーし、1ホールごとにペアで良い方のスコアを記録)形式で行われる。<主な成績>1/-3/スペイン(ラファ・カブレラベロー、ホン・ラーム)2T/-2/アメリカ(リッキー・ファウラー、ジミー・ウォーカー)、フランス(ビクトル・デュビッソン、ロマン・ランガスキュー)、中国(呉阿順、李昊桐)5T/-1/イングランド(クリス・ウッド、アンディ・サリバン)、イタリア(フランチェスコ・モリナリ、マッテオ・マナッセロ) 首位と3打差に34人の大混戦!賞金王争う池田、谷原は35位発進ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇国内男子◇カシオワールドオープン初日(24日)◇Kochi黒潮カントリークラブ(高知)◇7315yd(パー72)賞金ランク88位の正岡竜二が、4アンダーの単独首位で滑り出した。5バーディ、1ボギーの「68」でプレー。沖縄出身の33歳は2006年のプロ転向後、勝ち星はない。15年「ダンロップ・スリクソン福島オープン」以来の首位発進となった。1打差の2位に薗田峻輔、岩本高志、デビッド・オー(米国)の3選手。2アンダー5位に高知県出身の片岡大育、小平智ら今季1勝を挙げている実力者が顔を出した。日米ツアーを転戦している岩田寛は1アンダーとし、今平周吾、稲森佑貴、宮里優作らと計22選手の13位グループを形成した。首位と3打差以内に34選手がつける大混戦となっている。賞金ランク1位の池田勇太と、472万円差で追うランク2位の谷原秀人らはともにイーブンパーの35位でスタートした。<主な上位成績>1/-4/正岡竜二2T/-3/薗田峻輔、岩本高志、デビッド・オー5T/-2/片岡大育、小平智、山下和宏、弘井太郎、宮瀬博文 ほか13T/-1/岩田寛、今平周吾、稲森佑貴、宮里優作、塚田陽亮、小田龍一、星野英正、ハン・ジュンゴン ほか 渡邉彩香が単独トップ 笠りつ子「79」で最下位ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇国内女子◇LPGAツアー選手権リコーカップ 初日(24日)◇宮崎CC(宮崎県)◇6448yd(パー72)今季まだ勝利のない渡邉彩香が5バーディ、1ボギーの「68」でプレーし、4アンダーの単独首位で発進した。首位発進は8月の「NEC軽井沢72ゴルフ」(36位)以来で、今季2度目。今季2勝の李知姫(韓国)、ともに1勝の大江香織、ポラニ・チュティチャイ(タイ)が1打差の3アンダー2位で続いた。2アンダーの5位で穴井詩。前年覇者の申ジエ(韓国)は1アンダー6位で、初勝利を狙う堀琴音ら4選手と並んだ。前週、2年連続で賞金女王を決めたイ・ボミ(韓国)は2オーバー19位となった。優勝すれば「年間最優秀選手」の可能性がある賞金ランク3位の笠りつ子は2バーディ、9ボギーの「79」。15番までに5連続を含む9ボギーをたたいた後、16番、17番で連続バーディを取り返したが、7オーバーの29位タイで最下位発進となった。<主な上位成績>1/-4/渡邉彩香2T/-3/大江香織、李知姫、ポラニ・チュティチャイ5/-2/穴井詩6T/-1/堀琴音、鈴木愛、申ジエ、キム・ハヌル、姜秀衍
2016.11.24
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11月23日(水・勤労感謝の日)、晴れです。 せっかくの祝祭日が水曜日に重なると何だか損をしたような気分になります…。 本日はホーム1:GSCCの東コースで開催の勤労感謝の日杯(7本競技)に参加させていただきました。 9時16分スタートとのことですから6時30分に起床。 新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れ、身支度。 7時40分頃に家を出る。 天気予報ほどには寒くありませんね…。 8時10分頃にはコースに到着。 フロントで記帳して、着替えて、コーヒーブレイクして、練習場へ…。 ショット…マアマア…、パット…マアマア…。 本日は7本競技なので、僕は1W,5W,U4,6I,9I,AW(52),PTの7本を選択。 ご一緒するのは、H君(5)、U君(10)、K君がキャンセルでOさん(3)が参加。後ろの組も、A君(5)、E氏(5)、T君(4)です。 本日は東コースのホワイトティー:6512ヤードです。 OUT:0.0.0.1.0.2.1.0.2=42(17パット)1パット:2回、3パット:1回、パーオン:3回。 普段はアプローチでPW,AW(50),SW(56)の3本を使い分けていますが、AW(52)1本で対応しようとするとミスが出ますね。 ザックリ数回…。 パターも西コース用の重いパターを持参したので最初のうちにノー感パットがいくつか…。 10番のスタートハウスでおでんをいただく。 IN:0.1.0.1.0.1.0.1.1=41(14パット)1パット:4回、3パット:0回、パーオン:1回。 ハァ~! 42・41=83(4)=79の31パット…。 期待できないですね…。 握りに勝ったから良しとしますか。 スコアカードを提出して、握りの清算を済ませて、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。 20日(日)のダブルス競技の入賞の賞品をいただきましたが、2人で分けるとほんのちょっぴり…。 本日のフィジカルチェック…171.5cm,65.5kg,体脂肪率19.1%,BMI22.3,肥満度+1.2%…でした。 帰宅すると15時少し前。 玄関を開けると甘い匂いが…、奥がシフォンケーキを作っていました…、食べられるのは明日とのことですが…。 コーヒーと栗きんとんでおやつタイム。 本日の夕方からは、可児市のフレンチ「ラ・ミラベル」にて会食。 ワインは既に搬入済み…本当は9月に飲む予定でしたから… 評価通りなら最高に楽しめそうですね。 期待しています。 それではしばらく休憩します。 1USドル=110.91円。 1AUドル=82.49円。 紳士服専門店が「オーダー」を強化する理由 5万円以上のスーツを若者が一点買い(東洋経済オンライン)10月26日、東京・銀座1丁目にある「AOKI銀座店」。紳士服専門店2位のAOKIホールディングスが運営する旗艦店の店内に、オーダースーツ専用の「ザ テイラーショップ アオキ」がオープンした。15坪の売り場は、木目調で落ち着いた雰囲気。生地からボタンまですべて選ぶフルオーダーから、決められたスタイルから選ぶパターンオーダーまで、お客はここで自分だけのスーツやシャツを注文することができる。最低価格は4万9000円(税別)、生地によっては10万円以上になることもある。オーダースーツの場合、お客に合わせたサイズにするため、職人による手縫いの工程が必要になる。縫製は青森県や福島県などにあるオーダー専用の国内工場で行い、最短2週間で完成する。同社では今後、こうしたショップ・イン・ショップの形態でオーダースーツを増やしていく計画だ。店で採寸した後はネットで着せ替えのように自分好みのスタイルを作り、注文することも可能。11月7日からはお客が注文したスーツを約560の全店舗で受け取れるサービスも開始した。「昨年、当社のオーダースーツの販売着数は前年比1.6倍も伸びた」(青木彰宏AOKIホールディングス社長)。オフィスでのカジュアル化などによって、スーツ市場そのものは縮小を続けている。そんな中でも、「スーツの数をそろえる必要はないが、自分だけの勝負服が欲しい」という”一点買い”のニーズがあるようだ。3万5000円からオーダーが可能業界3位のコナカも10月1日、オーダースーツの新業態「ディファレンス」を南青山にオープンした。コナカではすでにオーダーの専門店を8店展開するが、「過去5年で売上高は倍になった」(湖中謙介社長)。そのため新業態を立ち上げ、最低価格を3万5000円と従来よりも敷居を低くした。また、2着目以降はお客が自らスマートフォンのアプリを操作して、注文から受け取りまですべてのプロセスをスマートフォンで完結できるシステムを導入した。ビジネスカジュアルが定着したことで逆にオフィスでの服装への関心が高まり、それがオーダースーツ市場拡大の要因となったとも言われる。コナカでは既存のオーダー店も順次新業態に切り替え、今後2〜3年で50店舗まで拡大させる計画だ。青山商事のオーダー専門店「ユニバーサルランゲージ メジャーズ」。9月以降販売が伸びている業界首位の青山商事は一足先に2016年2月から、「ユニバーサルランゲージ メジャーズ」の店名でスーツやシャツのオーダーを開始している。現在は既存業態を含めた計13店舗でオーダースーツを展開。今年2〜8月までの受注に比べ、9月以降はすでに3.5倍の受注を獲得した。縫製は中国の海外工場をメインに一部の国内工場を組み合わせる。発注から完成までは約30日を要するが、「スケールメリットを活かすことで国産以上の品質を実現できる」(同社)という。「自分だけの一着」で価格競争を回避各社がオーダースーツを強化するのは、既成スーツの売り上げが伸び悩んでいることがある。紳士服業界は団塊の世代の退職が進み、限られた顧客を奪い合う構図が続く。AOKIホールディングスの2016年4〜9月期は、「改装セール」と銘打った値下げを続けることで利益率が悪化し、部門利益は大幅な赤字に陥った。オーダースーツ場合、5万〜6万円が中心価格帯になる。“自分だけでの一着”であるオーダースーツなら、価格競争とは一線を画することができる。「20代〜30代前半の若年層からの注文が多い」(青山商事)ことも特徴だ。紳士服専門店は就活スーツには強いが、その後若年層を囲い込めていない現実がある。オーダースーツはその若年層が再び店に足を運ぶきっかけになる。ITの活用も大きい。店に熟練のテーラーがいなくてもさまざまなスタイルを提案できるようになり、オーダースーツへのハードルが低くなった。店内在庫がなくても展開でき、売り場効率が高いため、店側としてのメリットも大きいのだ。紳士服専門店は浮上できるか。オーダースーツへの取り組みが一つの試金石となりそうだ。 NYダウ終値、初めて1万9000ドルを突破(読売新聞)22日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は、前日比67・18ドル高の1万9023・87ドルだった。終値として、初めて1万9000ドルを突破し、前日に続いて史上最高値を更新した。米国のトランプ次期大統領の経済政策に期待が高まるなか、幅広い銘柄に買い注文が集まった。IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値も、17・49ポイント高の5386・35となり、終値として史上最高値だった。 アジアのTPP参加国、米国の「翻意」促せず落胆広がる(産経新聞)トランプ次期米大統領が就任当日に環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)から離脱する意志を明確にしたことで、“翻意”を期待してきたアジア太平洋の参加国には落胆が広がった。米国のTPP離脱が決定的となり、自国利益の確保へ独自の対応を加速させる構えだ。「急成長するアジア市場にどう関与するのか、いずれ米国は考えたくなるだろう」。参加12カ国中で唯一、TPP関連法案を今月15日に議会で可決したニュージーランドのキー首相は22日、トランプ氏に対する失望を隠さなかった。キー氏はアジア太平洋経済協力会議(APEC)の首脳会議が開かれたペルーで、TPPの略称をそのままにして名称を「トランプ太平洋連携協定」に変更する案まで出し、残留を呼びかけた。だが、状況が厳しいと判断したのか、21日には来年前半に中国と自由貿易協定(FTA)の協議に入ると発表した。トランプ氏の態度が変わると「楽観」していたオーストラリアのターンブル首相は22日、米国の新政権と新議会の対応は「時間が来れば分かる」と冷静な対応を強調。シンガポールのリー・シェンロン首相もTPP批准に向けた法改正を来年初めに行い、米国内の議論を見守る姿勢だ。一方、マレーシアのナジブ首相は、米国の政策決定権は選挙で新大統領に委ねられたとして、安保や成長戦略で「共通の目標に取り組みたい」と、トランプ氏に歩み寄る姿勢をみせた。 仏ヴァレオ、市光工を子会社化へ 【パリ時事】フランスの自動車部品メーカー・ヴァレオは22日、自動車照明の市光工業〈7244〉の株式50.09%取得するためTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。 トランプ通商政策のメキシコ排除で日産、マツダが大打撃(ダイヤモンド オンライン)日系自動車メーカーがピンチだ。メキシコシフトを強めた矢先に、トランプが北米自由貿易協定(NAFTA)の見直しを宣言。環太平洋経済連携協定(TPP)の雲行きも怪しい。「サプライチェーンがメキシコに出そろったタイミングでの米国の“仕打ち”に戸惑っている。経営者が一世一代の賭けをして進出を決めたサプライヤーも少なくないのに──」。ある自動車メーカー幹部は嘆く。かねてトランプはメキシコを敵視した発言を繰り返してきた。隣国に雇用を奪われているとして、メキシコ・カナダ間のNAFTAからの撤退、あるいは、再交渉による関税引き上げを主張している。これが実現すると、日本の自動車関連産業は大打撃を受ける。日本をはじめ世界の自動車メーカーは、安価な生産コスト、米国との地理的近接性、そしてNAFTAの関税メリットを生かしてメキシコを重要な輸出拠点と位置付け、投資を加速させてきた。近年、日本勢では日産自動車、マツダ、ホンダが相次いで能力増強を図ったばかりだった。完成品メーカーの進出に足並みをそろえるかたちで、下請けの部品・素材メーカーの進出ラッシュが続いており、2015年の進出企業数は東レや不二越など自動車関連産業を中心に957社に上る。その結果、メキシコの生産台数は346万台(15年実績)となり、世界7位の自動車生産国に躍り出た。実は、この生産台数のうち、国内販売向けはわずか2割。残り8割は輸出へ回されており、その仕向け地の81.1%を北米が占めている。堅調な北米需要を当て込んで、自動車メーカーはメキシコの生産計画を策定。20年に586万台に達するというばら色の将来設計を描いていた。ところが、である。トランプの当選で、自動車メーカーの目算は大きく狂った。トランプはNAFTAの修正でメキシコへの締め付けを強める一方で、法人税減税など米国国内の生産を優遇する戦略を取るのが濃厚。世界の自動車メーカーは、為替動向を勘案しながら、米国生産とメキシコ生産をてんびんにかけることになる。日本勢の中でも深刻なのは、メキシコシフトを一気呵成に進めた日産とマツダだ。殊に、マツダは20年時点で世界生産の12%をメキシコが占める計画で、経営へのダメージは大きい。日本の基幹産業のピンチに、政府はどう動くのか。ある官庁幹部は、「世界で保護主義化が進む由々しき事態。追い込まれたメキシコが泣き付くかたちで、英国離脱に揺れるEUと、米国撤退でTPPの空中分解に揺れる日本が“何らかの経済連携”を模索する動きが生じるだろう」と読む。もっとも、自動車メーカーが政府のフォローを受けることは難しいという見方も根強い。まず、米国に主要拠点を持つトヨタ自動車やホンダにとっては、経済連携が棚上げとなっても影響は比較的軽微である。また、「仏ルノーの顔も持つ日産や、マツダの政治交渉力は弱い」(経済産業省幹部)。そして、「冷たい言い方かもしれないが、グローバルな生産拠点の分散化は企業のリスク管理の基本。民間企業のために国の経済連携政策を修正することはあり得ない」(内閣官房関係者)。そもそも、「経済政策にさしたる興味のない安倍首相が、TPPの陣頭指揮を執った背景には、経済上ではなく安保上の意味がある」(同)。巨額の農業補助金がムダにどういうことか。2年ほど前から、安倍政権は水面下でロシアとの親交を深める下地を整えてきた。その最たるものが、今国会に提出されている石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)法の改正である。改正の目玉を簡単に言えば、国が海外資源会社に投資することができるようになる。財政難に苦しむロシアに対して、資源権益獲得の見返りとしてキャッシュを渡す制度ともいえる。ところが、ロシア傾斜を強める日本に米国がかみついた。「あくまでも米国が日本の最重要国であるという根拠として、安倍政権がオバマ政権に差し出したのがTPP妥結だった」(同)というのである。そのため、仮にトランプがTPP撤退を決めても、安保優先の安倍政権がどこまで経済連携に執着するかは分からない。米国抜きのTPPが破綻するのは時間の問題──。このドタバタ劇の裏で、喜びを隠せないのがTPPに反対してきた日本の農業界である。15年秋の妥結以降、実は、農業関係だけで総額6575億円ものTPP対策予算が積み上がっている。農家の施設整備費を補助する「産地パワーアップ事業」などが目玉だ。TPP発効が見通せなくなった今、農家には関税撤廃の打撃がないのに補助金だけはもらえる“おいしい状況”が続いている。だが、そんな農業界のわが世の春も続かないだろう。トランプの通商政策は白紙の状況だが、「トランプがビジネスの才覚で米国にうまみがあると判断すれば、個別国同士の連携、例えば日米FTA(自由貿易協定)を締結することだってあり得る」(経産省幹部)。日本の通商政策が、トランプの一挙手一投足に振り回されることだけは間違いない。 本日のロマネちゃん。 ちょっとカメラの設定をいじったらこんな感じになりました。 18時からは可児市のフレンチ「ラ・ミラベル」でいい夫婦の会の会食でした。 ほぼ貸し切りにしていただけましたのでフードポルノもOKでした。 本日のお料理は… 一緒に楽しんだワインは… 21時30分頃に帰宅。 美味しく楽しい会食でした。 来週は京都だ! 本日の競技の成績速報が出ていますね。 100人が参加して、トップは87(18)=69とのこと。 僕は83(4)=79で18位。 T君が88(7)=81で29位。 U君が93(10)=83で46位。 H君が88(5)=83で49位。 T君が88(4)=84で52位。 A君が92(5)=87で70位。 E氏が94(5)=89で77位。 お疲れ様でした。
2016.11.23
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11月22日(火)、晴れです。 一転してポカポカ陽気ですね。 お昼前に外気温は既に20度を突破しているとのこと…。 しかし、明日の最高気温は13度…。 そんな本日の午前中にはゴルフ雑誌(週刊ゴルフダイジェスト)が届いていました。パーゴルフはお休みですね。後でゆっくり目を通しましょう。 1USドル=110.79円。 1AUドル=81.90円。 前場の日経平均=18112.43(+6.41)円。 金相場:1g=4714(+18)円。プラチナ相場:1g=3719(+62)円。 ユーロ反発、円は日本の地震報道で上昇=NY市場[ニューヨーク 21日 ロイター]終盤のニューヨーク外為市場では、ユーロが反発した。欧州政治をめぐる不透明感がやや和らいだ上に、米大統領選後の全般的なドル高の勢いが弱まった。円は対ドルで続落し、一時半年ぶりの安値を付ける場面があったが、福島県や茨城県などで地震があったと伝えられると買い戻された。終盤のユーロ/ドル(EUR=)は0.2%高の1.0601ドルで、前週末に付けた11カ月ぶりの安値水準から持ち直した。ドル/円(JPY=)は直近が0.1%安の110.80円。一時は半年ぶり高値の111.36円まで買われた。アナリストによると、ドイツのメルケル首相が20日に4期目の出馬を正式表明したことがユーロにプラスとなった。欧州に広がる大衆迎合主義(ポピュリズム)や反グローバリズムを投資家が懸念する中で、メルケル氏は伝統的な西欧の自由と民主主義の守り手とみられている。フランスでは来年の大統領選に向けた中道・右派統一候補選出の予備選で、サルコジ前大統領が決選投票に進めなかった。サルコジ氏の敗退により、反欧州連合(EU)を掲げる国民戦線のルペン党首が大統領選で中道・右派候補に勝利する確率が下がったとの見方が出ている。主要6通貨に対するドル指数(.DXY)は終盤が0.1%安の101.12と上昇の流れが一服した。スコシアバンクのチーフ通貨ストラテジスト、ショーン・オズボーン氏は、こうした動きについて単なる調整か、最も控えめに言えば値固めにすぎないと説明した上で、米国の経済成長が高まって金利が上昇すると見込まれることを理由に中期的なドルの強気見通しを維持した。一方でケンブリッジ・グローバル・ペイメンツのヘッジング・ソリューションズ担当ディレクター、スコット・スミス氏は、米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長が17日の議会証言で米経済について慎重な見解を示し、FRBが財政支出拡大の可能性を性急に経済分析モデルに織り込もうとしていないように見えると指摘。これは市場のドル強気バイアスにとってリスクになると付け加えた。 米国株は主要3指数が最高値更新、エネルギー株やハイテク株に買い[ニューヨーク 21日 ロイター]米国株式市場は、ダウ工業株30種、ナスダック総合指数、S&P総合500種の主要株価指数がいずれも過去最高値を更新して取引を終えた。エネルギーなどコモディティ関連銘柄が上昇したほか、フェイスブック(FB.O)を先頭にハイテク銘柄も買われた。小型株主体のラッセル2000指数(.RUT)も終値で最高値を更新。ダウ平均、ナスダック、S&P500種、ラッセル2000の4指数がそろって終値で最高値を更新したのは1999年12月以来。石油輸出国機構(OPEC)が来週の総会で減産に合意するとの期待感から原油価格が急伸したためエネルギー株が全般に買われ、S&Pエネルギー株指数(.SPNY)は2.2上昇した。ハイテク株も高く、S&P情報技術株指数(.SPLRCT)は1.1%上げた。個別銘柄では、前週末に60億ドルの自社株買いを発表したフェイスブック(FB.O)が4.1%上昇した。ハイテク業界でM&A(合併・買収)計画の発表が相次いだことも相場の上昇を後押しした。個人情報保護サービスのライフロック(LOCK.N)は14.7%と大幅に上昇。セキュリティーソフト大手のシマンテック(SYMC.O)が23億ドルでライフロックを買収すると発表したことが好感された。シマンテックは3.2%高。半導体のアプライド・マイクロ・サーキッツ(AMCC.O)は、同業メイコム・テクノロジー・ソリューションズ・ホールディングズ(MTSI.O)からの買収提案公表を受けて11.7%上昇。メイコムは4.1%下げた。一方、食肉加工のタイソン・フーズ(TSN.N)は、市場予想を下回る業績見通しや経営トップの退任予定公表が重しとなり、14.5%下げた。BB&T・ウェルス・マネジメントのシニア・バイス・プレジデント、バッキー・ヘルウィグ氏は「米大統領選でのトランプ氏勝利を受けた相場上昇が続いている」と指摘。トランプ氏が規制緩和や減税に取り組むとの期待から「資金が株式市場に流入し続けている」と述べ、今後も債券ファンドから株式への資金移動が続くと予想した。騰落銘柄数は、ニューヨーク証券取引所では上げ銘柄が下げ銘柄を上回り、比率は2.99対1だった。ナスダックも1.45対1で上げが下げを上回った。米取引所の合算出来高は約67億株で、直近20営業日の平均である81億株を下回った。 日経平均は6円高、小動き、利益確定売りと押し目買いが交錯=22日前場(モーニングスター)22日前場の日経平均株価は前日比6円41銭高の1万8112円43銭。寄り付きから前日終値を挟んで方向感のない展開が続いた。前日に終値ベースで10カ月半ぶりに1万8000円台を回復していた。円安に一服感がみられたことから、短期的な過熱感が意識され、利益確定売りが出た。早朝に福島県や茨城県などで震度5弱を観測した地震が発生したことも、朝方は重しとなった。一方で、前日の米国株式市場でNYダウ、ナスダック総合株価指数など主要株価指数が過去最高値を更新。下値では、米国株高を受けた押し目買いが入った。東証1部の出来高は10億1911万株。売買代金は1兆346億円。騰落銘柄数は値上がり1072銘柄、値下がり738銘柄、変わらず176銘柄。市場からは「円安に一服感があり、利益確定売りが先行するとみられていたが、下値が堅い。先高期待を背景に押し目買い意欲が強い。あすの休場を前に、後場も利食いが重しになるとの見方が続くだろうが、押さないとなれば、意外に大きく上げるかもしれない」(中堅証券)との声が聞かれた。業種別では、昭シェル<5002.T>、JX<5020.T>など石油石炭製品、国際帝石<1605.T>、石油資源<1662.T>など鉱業、NTT<9432.T>、KDDI<9433.T>など情報通信が値上がり率上位。個別では、11月度の既存店売上高が10.8%増のジーンズメイト<7448.T>のほか、テアトル<9633.T>、ルック<8029.T>、ボルテージ<3639.T>などが東証1部値上がり率上位。大成建設<1801.T>、明治HD<2269.T>、コニカミノルタ<4902.T>、新日鉄住金<5401.T>、ソニー<6758.T>、ニコン<7731.T>なども堅調。半面、郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>など海運、トヨタ<7203.T>、マツダ<7261.T>など輸送用機器、SUMCO<3436.T>、LIXILG<5938.T>など金属製品が値下がり率上位。個別では、東海運<9380.T>、アイオーデータ<6916.T>、トランザク<7818.T>、さが美<8201.T>などが東証1部値下がり率上位。Jフロント<3086.T>、三菱電機<6503.T>、GSユアサ<6674.T>、TDK<6762.T>、ファナック<6954.T>、リコー<7752.T>なども軟調。 トランプ次期米大統領、就任初日にTPP離脱指示へ[ワシントン 21日 ロイター]トランプ次期米大統領は21日、環太平洋連携協定(TPP)からの離脱など来年1月20日の就任初日に実行する政策を示したビデオを公表した。TPP離脱以外には、政府による規制縮小のルール策定、ビザ(査証)悪用に関する調査の指示、シェールオイルやガス、石炭を含めたエネルギー生産に関する一部規制の撤廃が含まれる。 神戸ビーフ農家減でも増産 5年で1.7倍(神戸新聞)1年間で神戸ビーフに認定された但馬牛が、2010年度(8月〜翌年7月)の3千頭余りに対し、14年度から2年連続で5千頭前後に達したことが分かった。但馬牛のうち神戸ビーフに認定された割合は15年度、74・9%を記録し、ブランドを管理する神戸肉流通推進協議会が設立された1983年以降で最高に。これまで50〜60%で推移していたが、兵庫県が目標としていた認定率7割も2年連続で突破した。但馬牛のうち、未出産の雌や去勢された雄で、枝肉重量の制限や霜降り度合い、肉生地のきめ細やかさなどの厳しい基準を満たした肉だけが、神戸ビーフとして認められる。 〔NY外為〕円、110円台後半=福島県での地震受け(21日)【ニューヨーク時事】週明け21日のニューヨーク外国為替市場では、円売りが先行したものの、福島県沖で強い地震が発生したことを受けて円買いが進み、円相場は1ドル=110円台後半に押し戻された。午後5時現在は110円72~82銭と、前週末同時刻(110円87~97銭)比15銭の円高・ドル安。この日は最近の円安・ドル高基調を受けて、円は昼すぎには一時、5月30日以来約半年ぶりの安値となる111円36銭まで下落していた。しかし、米東部時間夕方(日本時間22日早朝)に福島県沖でマグニチュード7.3(推定)の地震が発生。福島県などで震度5弱の揺れを観測する一方、津波警報も発令され、投資家のリスク回避姿勢が強まったことから、安全資産としての円買いが加速、円は一時110円台半ばに急伸した。ただその後は、大きな被害が出ていないことが確認されるにつれ、再び売り戻された。ユーロは対ドルで前週末に付けた15年12月初旬以来の低水準からわずかに回復した。同時刻現在は、1ユーロ=1.0627~0637ドル(前週末午後5時は1.0586~0596ドル)、対円では同117円76~86銭(同117円46~56銭)。ユーロは対円で一時118円00銭と、7月21日以来4カ月ぶりの高値を付けた。 池田勇太が“マスターズ圏内”44位に浮上/男子世界ランク(暫定版)ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)11月21日発表の世界ランキング(*暫定版)の男子ゴルフ世界ランキングが発表され、「ダンロップフェニックス」で最終日に「61」を出して単独2位に入った池田勇太が、前週55位から44位に上げた。6位に入った谷原秀人も2つ上げて57位。年末時点で世界ランク50位以内に入っていれば、来年の海外メジャー初戦「マスターズ」の出場権を獲得できる。米ツアーの「ザ・RSMクラシック」で、5人よるプレーオフを制してツアー初優勝を飾ったマッケンジー・ヒューズ(カナダ)は、287位から110位に浮上をしている。なお、松山英樹ら上位陣の順位は今後確定する見込み。(*世界ランキングの公式サイトは、暫定版の理由を”技術的な問題により”としている) 大混戦に決着!ルーキーのM・ヒューズが初優勝ゴルフ情報ALBA.Net<RSMクラシック 最終日◇21日◇シー・アイランド・リゾート(7,005ヤード・パー70)>米国ジョージア州のシー・アイランド・リゾートにて開催された米国男子ツアー「RSMクラシック」は、4人によるし烈なプレーオフを制したマッケンジー・ヒューズ(カナダ)がツアー初勝利をつかみ取った。昨日20日(日)に行われた最終日は、トータル17アンダーに5人が横一線に並ぶ接戦模様。プレーオフ1ホール目でビリー・ホーシェル(米国)がボギーを叩き脱落。3ホール目を迎えた時点で日没サスペンデッド。ヒューズ、ブレイン・バーバー(米国)、ヘンリック・ノーランダー(スウェーデン)、カミロ・ビジェガス(コロンビア)の4人による決戦は翌日へと持ち越しとなった。本日より再開となったプレーオフ3ホール目でヒューズだけがパーセーブ。ツアー参戦9試合目のルーキーが嬉しい初優勝を飾った。1打差6位タイにジェイミー・ラブマーク、ジム・フューリク、オリー・シュナイダーヤンズ(共に米国)、C・T・パン(台湾)が続いた。日本の岩田寛はスコアを1つ落とし、トータル8アンダー36位タイでフィニッシュしている。【最終日の結果】優勝(-17):マッケンジー・ヒューズ※プレーオフ2位T(-17):ブレイン・バーバー、カミロ・ビジェガス、ヘンリック・ノーランダー、ビリー・ホーシェル6位T(-14):ジェイミー・ラブマーク、ジム・フューリク、オリー・シュナイダーヤンズ、C・T・パン 午後からは雑務で銀行へ…。 ニキータ2号の結婚式などがあったために残高が大幅に減少…。対して投資の方は収益が微増…。差し引きは赤字決算ですな…。 その後は八百津町の「リカー・ワタナベ」さんへ。年末年始の日本酒の補充に…。 途中のカントリーロードをスポーツモードでアタック!いい音しています。 日経平均56円高、先高期待に5日続伸、鉱業、鉄鋼、情報通信が高い=22日後場(モーニングスター)22日の日経平均株価は前日比56円92銭高の1万8162円94銭と5日続伸。寄り付きから前日終値を挟んでもみ合い、前場は同6円高となった。円安に一服感がみられたことから、短期的な過熱感が意識され、利益確定売りが出た。早朝に福島県沖で地震が発生したことも、朝方は重しとなった。一方、前日の米国株式市場でNYダウなど主要株価指数が過去最高値を更新した。先高期待が根強く、押し目買いが入った。後場中盤にかけては小幅高水準で小動きとなった。あすの休場を前に積極的な動きが控えられるなか、先高観による買いと利益確定売りが交錯した。中盤以降やや強含み、午後2時17分にはこの日の高値となる同69円61銭高の1万8175円63銭まで上昇した。ただ、一段と買い上がる材料に乏しく、上値は限定的だった。東証1部の出来高は19億6090万株。売買代金は2兆1727億円。騰落銘柄数は値上がり1210銘柄、値下がり650銘柄、変わらず127銘柄。市場からは「押し目買い意欲が強かった。米国市場は24日が感謝祭の祝日で休場となり、翌日は短縮取引。目先は大きく動くことはないとみられる。休場明けとなる24日の日本市場も堅調な地合いとなりそうだ」(中堅証券)との声が聞かれた。業種別では、、国際帝石<1605.T>、石油資源<1662.T>など鉱業、新日鉄住金<5401.T>、神戸鋼<5406.T>など鉄鋼、NTT<9432.T>、KDDI<9433.T>など情報通信が値上がり率上位。個別では、リチウムイオン電池寿命12倍以上の正極板技術を開発した安永<7271.T>のほか、テアトル<9633.T>、ルック<8029.T>、カルソカンセイ<7248.T>などが東証1部値上がり率上位。日水<1332.T>、大成建設<1801.T>、明治HD<2269.T>、DOWA<5714.T>、ソニー<6758.T>、コナミHD<9766.T>なども堅調。半面、郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>など海運、トヨタ<7203.T>、スズキ<7269.T>、マツダ<7261.T>など輸送用機器、大和証G<8601.T>、野村<8604.T>など証券商品先物が値下がり率上位。個別では、東海運<9380.T>、アイオーデータ<6916.T>、さが美<8201.T>などが東証1部値下がり率上位。SUMCO<3436.T>、TDK<6762.T>、アドバンテスト<6857.T>、ファナック<6954.T>、リコー<7752.T>、東電力HD<9501.T>なども軟調。 次期米政権、2国間交渉軸に=保護主義傾斜の恐れも【ワシントン時事】 トランプ次期米大統領は21日、来年1月20日の就任初日に環太平洋連携協定(TPP)離脱に乗り出すと表明した。広域を重視する従来戦略を転換し、自国の利益を要求しやすい2国間の自由貿易協定(FTA)を優先する構えであり、日本などは厳しい判断を迫られそうだ。ただ、新たな戦略が行き詰まれば、米国は保護主義に傾斜する恐れもある。オバマ米大統領や安倍晋三首相らは19日にTPP首脳会合を開き、協定発効への決意を確認したばかり。これに対し、トランプ氏は、就任初日に着手する六つの具体策の筆頭に「TPP離脱」を掲げ、TPPの代わりに「公平な2国間協定を交渉する」と宣言した。トランプ氏は「反グローバル化」を支持する有権者らの票で選挙に勝利したことから、経済閣僚の指名に先立ってTPP離脱の方針を明確にしたとみられる。不動産取引で成功した実績を自負する同氏は、2国間の駆け引きを通じて「米国第一主義」を達成できると考えているようだ。外交関係者は「多国間ではなく2国間の関係を重視する姿勢は、他の対外政策でも表れる可能性がある」として、国際的な力学の変化を警戒している。トランプ氏の離脱宣言を受け、TPP参加国は米国を除いた11カ国による協定発効などの代替案を本格的に検討せざるを得ない。参加国のうち、日本、ベトナムなどは対米FTAを締結しておらず、次期米政権が2国間協定による一層の市場開放を突き付けてくる公算は大きい。 トヨタホーム、ミサワホームを子会社化(ITmedia ビジネスONLiNE)トヨタ自動車は11月22日、子会社でハウスメーカーの手がけるトヨタホームが同業のミサワホームを連結子会社化すると発表した。人口減少を見据え、リフォームなど既存住宅を対象とした「ストックビジネス」の強化や高齢者向け住宅など新領域への進出には単独での対応は難しく、従来以上に両社の連携を強化する必要があると判断した。トヨタホームはミサワホーム株式の27.84%を保有する筆頭株主だが、11月28日から実施する株式公開買い付け(TOB)と、来年3月末までの払い込みで実施する第三者割当増資を引き受け、計約200億円で51%を取得、ミサワホームを連結子会社化する。ミサワホームは東証1部・名証1部上場を維持する見通し。トヨタホームはトヨタの住宅事業部門を独立する形で2004年に設立。トヨタ自動車がミサワホームと2005年に資本提携し、トヨタホームとミサワホームは資材の共同調達や土地の共同購入・分譲などで共同事業を進めてきた経緯がある。ミサワホームは社名、ブランドなどは従来通り維持する一方、技術・商品開発や資材調達などはシステム統合や相互活用で効率化する。2016年3月期の連結売上高は、トヨタホームが1671億円、ミサワホームが3993億円。 東京為替:ドル・円は111円を回復、米長期金利が上昇(フィスコ)ドル・円はしっかりの値動きとなり111円台を回復した。時間外取引の欧米株式先物が堅調地合いとなり、今晩の株高を見込んだ欧州勢の円売りが観測される。一方、米国10年債利回りは2.33%まで上昇しており、ドル買いも強まっている。ここまでのドル・円の取引レンジは110円27銭から111円22銭、ユーロ・円は117円39銭から117円96銭、ユーロ・ドルは1.0605ドルから1.0650ドルで推移した。 日産、カルソニックカンセイを売却(ITmedia ビジネスONLiNE)日産自動車は11月22日、自動車部品子会社・カルソニックカンセイを米投資ファンドKohlberg Kravis Roberts(KKR)に売却すると発表した。KKRが実施する株式公開付け(TOB)に日産は保有するカルソニックカンセイ株式40.68%分を全て応募する。売却額は約2067億円。KKRはカルソニックカンセイ株の全株式取得を目指す。カルソニックカンセイの2016年3月期の業績(連結)は売上高が1兆533億円、最終利益が225億円だが、取引の8割を日産に依存している。自動運転や先進安全装備の開発が進む中、自動車部品メーカーは世界的に競争が激化しており、今後はKKR傘下の独立企業として重点分野への機動的な投資が可能になる上、日産以外の自動車メーカーへの拡販も図っていく。売却は日産が複数企業に打診し、応札したKKRからの提案を評価した。日産は売却で得た資金を自動運転など先進技術の開発に活用していく。KKRは世界で約1300億ドルの資産を運用するプライベートエクイティファンド。日本ではパイオニアのDJ機器事業を分離した「Pioneer DJ」、パナソニックの健康・医療機器事業だった「パナソニック・ヘルスケア」を取得している。
2016.11.22
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11月21日(月)、曇りです。 天候は下り坂のようですね。夜は雨…、でも明日のお昼には晴れるような…。 今朝は目が醒めてすぐにBSのPGAツアーの中継にチャンネルを…。5人でのプレーオフに突入…。1ホール目:4人がバーディーチャンスを迎えるも全員がパー…、と思ったらホーシェルPだけが短いパーパットを外す…。ここまでは見ました。ニュースの後に放送が続くのかと思ったら、明日への順延…。 1USドル=111.01円。 1AUドル=81.24円。 前場の日経平均=18055.23(+87.82)円。 金相場:1g=4696(+14)円。プラチナ相場:1g=3657(-3)円。 米フェイスブック、偽情報根絶に向け対策を発表[19日 ロイター]米フェイスブック<FB.O>が先の米大統領選で偽の記事の拡散を防止できなかったと批判を浴びている問題で、ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は18日、悪意ある偽情報を根絶するための一連の対応策を明らかにした。不適切な記事や投稿を報告する「フラグ」機能の活用を広げるほか、第三者による事実確認チェック制度の導入、偽記事の配信による広告収入の禁止などに取り組む。ただCEOは、個人の主張の共有を妨げたり、正確な内容を誤って制限すべきではないとも主張。「フェイスブックは真実かどうかを裁く調停人になるつもりはなく、代わりにわれわれのコミュニティーや信頼に足る第三者に判断を任せる」と説明した。フェイスブックはこれまで、同社が出版社ではなくハイテク企業であり、ユーザーがサイト内で広げる情報の内容に責任は持たないとの立場を取ってきた。ザッカーバーグCEOは大統領選の直後にも、偽記事や事実と異なる情報がフェイスブックを通じて流布してトランプ氏の勝利に寄与したというのは、ばかげた考えだと述べていた。 東京円、一時111円台に 半年ぶりの円安水準(朝日新聞)21日の東京金融市場では円安・株高が一段と進んだ。円相場は一時1ドル=111円台をつけ、5月31日以来約半年ぶりの円安ドル高水準に。日経平均株価も続伸して1万8000円台を回復し、約10カ月ぶりの高値を更新した。正午時点の対ドルは前週末午後5時時点より27銭円安ドル高の1ドル=110円97〜98銭。対ユーロは同33銭円安ユーロ高の1ユーロ=117円71〜72銭。日経平均株価の午前の終値は前週末の終値より87円82銭(0・49%)高い1万8055円23銭。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は同10・67ポイント(0・75%)高い1439・13。米大統領選でトランプ氏が当選後、米国の長期金利が上昇していることから、金利の高いドルを買って円を売る動きが週明けも続いている。円安の進行を受けて東京株式市場では輸出関連株を中心に買いが入った。ただ、市場では「米新政権の経済政策は依然不透明で、楽観ムードが広がり過ぎている」(大手証券)との見方もある。 円下落、111円台=半年ぶり【シドニー時事】週明け21日のシドニー外国為替市場で円相場が下落し、約半年ぶりに1ドル=111円台を付けた。米国の早期利上げ観測を意識し、日米金利差の一層の拡大を見込んだドル買い・円売りが進んだ。午前9時半現在は111円05~15銭。ニューヨーク市場では18日午後5時時点で110円87~97銭だった。トランプ氏が次期米大統領に決まって以降、大規模減税など経済政策への期待から、株価が上昇基調をたどり、ドルが買い進まれている。 前場の日経平均は1万8000円回復、円安を好感 [東京 21日 ロイター]前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比87円82銭高の1万8055円23銭と続伸。上げ幅は一時100円を超え、取引時間中で1月7日以来、10カ月半ぶりの水準まで上昇した。外為市場で円安基調が継続し、輸出企業の採算改善を期待する買いが入った。短期的な過熱感から利益確定売りも出たが、先高期待の強さが上回る展開だった。前場の東証1部売買代金は1兆円を超え週初としては活況だった。日本独自の好材料があるわけではないが、外部要因での円安が投資家心理を強気にしている。市場では「海外勢が本格的に日本株を買う兆しが出てきた。円安による企業業績の上方修正期待が大きい。円安基調が持続すれば業績相場への移行も視野に入る」(岡三オンライン証券チーフストラテジストの伊藤嘉洋氏)との声が出ていた。東証1部の騰落数では、値上がり1334銘柄に対し、値下がりが534銘柄、変わらずが116銘柄だった。 日本株強気入りの切り札はトランプ氏、米政策期待で来年2万円予想も(Bloomberg)日経平均株価がことしの安値から2割上げ、強気局面に入った。相場転換の立役者となったのは米国大統領選に勝利したトランプ氏で、同氏の政策が米景気を刺激、インフレに導くとの期待感が広がっている。市場関係者の間にも明るい見方が増え、2017年に向け2万円回復のシナリオが立ち始めた。日経平均は18日の取引を1万7967円41銭で終了、6月24日の年初来安値(1万4952円2銭、終値)からの上昇率は20%に達した。事前の予想を覆し、米大統領選の開票がトランプ氏優勢で進んだ9日は919円安と急落したが、勝利演説で過激な発言を控えたことで同氏の掲げる減税、インフラ強化など経済政策にスポットライトが当たり、翌日は1000円以上反騰した。その後も上昇基調が続き、10カ月ぶりに一時1万8000円を回復、TOPIXは昨年8月以来の7日続伸となった。クレディ・スイス証券の株式営業本部長、バジリアス・ダン氏は「トランプ氏勝利への市場の反応がこれほどポジティブになるとは誰も思っていなかった」と指摘。米国のインフラ支出の拡大観測やインフレ期待による長期金利の上昇、ディフェンシブからシクリカル銘柄へのシフトなどを材料に、「日本株のラリーは少なくとも1月の大統領就任まで続くだろう。市場は高揚感に包まれている」と話す。トランプ次期米大統領が財政の拡張で景気を刺激すれば、インフレが助長されるとの見方から米国債は売られ、10年債利回りは大統領選前の1.83%からことし最高水準の2.3%まで上昇。日米金利差の拡大を見込む為替市場ではドル買い・円売りの動きが強まり、18日には一時1ドル=110円90銭台と5カ月半ぶりの円安水準に振れた。10月の米住宅着工件数が9年ぶりの高水準となるなど米経済統計も堅調な中、金利先物市場が織り込む12月の米利上げ確率は96%に達している。ベアリング・アセット・マネジメントのアジア・マルチアセット責任者、キエム・ドゥ氏(香港在勤)は「世界景気の回復に円安が重なれば、日本の輸出企業に業績上方修正の可能性が見えてくる。日本株にとって極めて強気の材料になるだろう」と言う。みずほ証券リサーチ&コンサルティングの集計では、11日時点の東証1部3月期企業(金融除く1254社)の今期経常利益予想は前期比2.1%減と事前の1.5%減から小幅に下方修正。製造業を中心に、為替レートの前提が5月末時点の1ドル=110円20銭から104円77銭に円高方向へ見直された影響を受けた。しかし、実勢の為替水準と照らし、米澤忍シニアクオンツアナリストは「下期に自動車など輸出企業の業績回復が見込める」ため、増益浮上が可能とみる。需給面でも変化が起こりつつある。日本株の売買代金で約7割を占め、ことし1ー9月に累計で6.2兆円を売り越した海外投資家も、10月は4720億円の買い越しに転換。トランプラリーに入った11月2週(7ー11日)は4007億円買い越し、買越額は4月3週(5321億円)以来の規模に膨らんだ。ベアリング・アセットのドゥ氏は、「円安に伴い、10月から日本株の買い増しに着手した」としている。LGTキャピタル・パートナーズの熊田幹夫グローバルストラテジスト(香港在勤)は、「まだ決定事項ではないが、現在のニュートラルのポジションから日本株の買い増しを検討している。日本株市場の見通しが改善したことは確かだ」と話した。経済成長とインフレ、円安で日経平均2万円へメリルリンチ日本証券の山田修輔FX/株式ストラテジストは18日、17年の日本株に強気とし、日経平均は2万円を回復するとの見通しを示した。経済成長、インフレ加速、円安が日本株にポジティブで、米国の金利上昇時に日本株はアウトパフォームの傾向があると分析。インフレや金利上昇は、金融セクター内でも銀行、保険にポジティブとみる。トランプラリーが始まった10日から18日までの東証1部33業種の騰落状況をみると、上昇率1ー3位を銀行(22%)、証券・商品先物取引(21%)、保険(20%)が独占した。ちばぎんアセットマネジメントの加藤浩史シニア・ポートフォリオ・マネジャーも、米景気の拡大は世界の景気ベクトルが上向く最大の好材料で、世界株のブル相場は続くと予測。円安で来期は10%以上の増益が可能とし、来年の高値は2万円を超えると読む。一方、上期の決算発表が終了したタイミングから急ピッチで上昇基調を強めてきたことから、バリュエーション面では割高ゾーンに入ってきた。日経平均の予想PERは直近で15.1倍、ことしのレンジである12.6倍ー16倍の上限に近づいている。アセットマネジメントOneの浅岡均ストラテジストは、「バリュエーションのことを言い出すと、日本株は調整が必要ということになる」と指摘。ただし、円安が進み企業業績に好影響がもたらされることを踏まえれば、「現状のバリュエーションだけでは計れない部分がある。割高ではないという判断が出てくるかもしれない」と言う。 大混戦のプレーオフは月曜日に持ち越し 岩田寛は36位Tで終戦ゴルフ情報ALBA.Net<RSMクラシック 最終日◇20日◇シー・アイランド・リゾート(7,005ヤード・パー70)>米国ジョージア州のシー・アイランド・リゾートにて開催された米国男子ツアー「RSMクラシック」はヘンリック・ノーランダー(スウェーデン)、ブレイン・バーバー(米国)、ビリー・ホーシェル(米国)、カミロ・ビジェガス(コロンビア)、マッケンジー・ヒューズ(カナダ)の5人がトータル17アンダーで首位で並びプレーオフへと突入する展開となった。そのプレーオフは18番で行われた1ホール目でホーシェルがボギーを叩き脱落。同ホールで行われた2ホール目は全員パーとして、迎えた17番で行われる3ホール目で日没のためサスペンデッド。勝負は月曜日に持ち越しとなった。日本勢で唯一出場している岩田寛は2バーディ・3ボギーと今日も苦しみトータル8アンダーの36位タイで大会を終えている。 学校健診をビッグデータに…病気予防に活用へ(読売新聞)文部科学省と総務省、京都大発のベンチャー企業は、学校健康診断の記録を「ビッグデータ」として活用する新事業を始めた。健診記録は中学卒業後に廃棄されてきたが、長期間保存して成人期の病気の予防などにつなげるという。近年の研究で、心筋梗塞や糖尿病など成人期の病気の多くに、小学校低学年までの健康状態が影響を及ぼすこともあることが分かってきた。京都大の教授らによるベンチャー企業「学校健診情報センター」(京都市)は、健診記録が病気の予防などの研究に役立つと考え、昨年度、国公私立の学校の児童・生徒を対象に健診記録のデータベース化に着手した。各自治体の個人情報保護条例に基づき、学校から個人が特定できない形で健診記録の提供を受ける。研究目的は自治体や学校を通じて保護者に伝え、自治体が持つ生徒の乳幼児期の健診や母親の妊婦健診の記録なども一部取り入れる。 日経平均終値、1万8千円台を回復 10カ月半ぶり(朝日新聞)21日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日続けて値上がりして、終値は前日比138円61銭(0・77%)高い1万8106円02銭と、終値として1月6日以来、約10カ月半ぶりに1万8000円台を回復した。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)の終値は、同14・47ポイント(1・01%)高い1442・93。出来高は20億7千万株。円安を受けて輸出関連株を中心に買われた。 ドル111円付近でもみ合い、底堅いが上値限られ[東京 21日 ロイター]午後3時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ドル高/円安の111.09/11円だった。朝方111円台に上昇した後、110円台に押されても半ばでは下げ渋り底堅く推移。ただ、上値追いも限定的にとどまった。午後のドル/円は、111円を挟んだもみ合いが続いた。110円台に下落すれば押し目買いが支えになり「まだ相場が崩れる様子はない」(国内金融機関)というが、一方で「投機筋の買いの勢いが、足元では和らいできている印象」(別の国内金融機関)との声も出ていた。112円に向かうには新規の材料が必要とみられているが、きょうは注目イベントに乏しく「目先は111円付近でウロウロすることになるのではないか」(邦銀)との見方が聞かれた。海外時間にかけてのドル/円は「このところ欧州時間に上値が重く、その後のニューヨーク市場で盛り返すパターンがみられる」(別の邦銀)との指摘もある。「下落しても110円後半にとどまっており、期待先行の『トランプ相場』は継続する可能性が高い。ドルの先高観から112円トライが焦点になりそうだ」(外資系証券)との声も出ていた。きょうはフィッシャー米連邦準備理事会(FRB)副議長の講演が行われる予定。米国の12月利上げがほぼ織り込まれている中、今後の利上げペースに関して言及があるか注目される。ドル/円は早朝の取引で5カ月半ぶりに111円台まで上昇し、しばらく高値圏でもみ合っていたが、その後じり安となり、110.61円付近まで下押しされた。輸出企業のドル売りがコンスタントに観測されたという。ただ、同水準で下げ渋ると、正午にかけて111円付近まで切り返した。輸入企業のフローは見られず、短期筋主導のドル買いが押し上げたという。 米ブラックストーン、日本の不動産売却へ中国・安邦と交渉=関係筋[東京 21日 ロイター]米プライベートエクイティのブラックストーン・グループ(BX.N) が日本のマンションなど住宅向け資産を中国の安邦保険集団 [ANBANG.UL]に売却する交渉を行っている。複数の関係者がロイターに述べた。金額は約2600億円で、実現すればANAホールディングス(9202.T)が2007年に米モルガン・スタンレー(MS.N)系のファンドにホテル資産を2813億円で売却して以来の大型案件となる。安邦保険集団は、欧米での不動産投資を拡大しており、これまでにニューヨークの高級ホテル、ウォルドルフ・アストリアを約19億5000万ドルで取得したほか、3月には米高級ホテルを所有するストラテジック・ホテルズ・アンド・リゾーツを約65億ドルで買収した。一方、日本で安邦は2015年、不動産運用会社のシンプレクス・インベストメント・アドバイザーズ(東京都千代田区)の買収の入札に参加したものの、ヒューリック(3003.T)に競り負けた。今回の資産取得が実現すれば、安邦は、日本における不動産投資の大きな布石を築くことになる。ブラックストーンの担当者はコメントを控えた。安邦の広報担当者からは回答を得られなかった。安邦は、米スターウッド・ホテル&リゾート・ワールドワイドに対して128億4000万ドルでの買収案を提示し、両社は合意していたが、その後、競合の米ホテルチェーン大手、マリオット・インターナショナル(MAR.O)が対抗する案を提示。安邦は今年3月に最初の買収提案を取り下げていた。 富士フイルム、中国複合企業と事業提携へ(時事通信)富士フイルムホールディングス〈4901〉は21日、香港の中国政府系複合企業、華潤集団とヘルスケア領域を中心に包括的な事業提携を検討することで合意したと発表した。富士フイルムが手掛ける医薬品やサプリメントの中国市場展開や、華潤グループの漢方薬事業で海外展開の可能性を探る。 ランドローバーBAR、「空飛ぶヨットレース」アメリカズカップ福岡大会で勝利! ソフトバンク・チーム・ジャパンは第5位 11月20日、ランドローバーは、ルイ・ヴィトン・アメリカズカップ・ワールドシリーズ福岡大会でランドローバーBARチームが優勝を達成したことを発表した。これによりランドローバーBARチームは、2017年にバミューダで開催されるアメリカズカップ決勝へ1位で予選を通過することとなった。なお、福岡大会ではソフトバンク・チーム・ジャパンが5位に入っている。ランドローバーBARチームのプリンシパル兼スキッパーのベン・エインズリーは、「シリーズを通しての総合優勝を目標にしてきたので、それが達成できてとても喜んでいます。2年半前にまったく新規に結成されたチームでしたから、この成果には本当に誇らしい気持ちでいっぱいです。バミューダに向けて訓練を重ね、167年の伝統を持つアメリカズカップを英国に持ち帰りたいと思います」とコメント。バミューダで開催される第35回ルイ・ヴィトン・アメリカズカップは2017年5月26日からはじまり、最終戦は6月17日に行なわれる予定となっている。
2016.11.21
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11月20日(日)、暖かい朝のために霧がすごい!! 本日はホーム1:GSCCの西コースで開催のダブルス競技に参加させていただきました。 9時08分スタートとのことですから6時30分に起床。 起床時の霧はかなりのモノでしたが、これがしばらく続きます…。 BSでPGAツアーの中継を見ながら、新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れ、身支度。 7時40分頃に家を出る。 途中、ずっと霧が晴れません…。時速50km/h以上を出せません…。 8時10分頃にはコースに到着。 フロントで記帳して、12月18日・23日の予約を入れて、着替えて、コーヒーブレイクして、練習場へ…。 ショット…マアマア…、パット…マアマア…。 本日の競技は西コースのホワイトティー:6177ヤードです。 ご一緒するのは、H君(5)、U君(10)、M君(13)です。ペアリングは僕とH君、U君とM君です。 NETの合計スコアで順位が決まります。 OUT:0.0.1.-1.0.1.3.0.0=40(14パット)1パット:4回、3パット:0回、パーオン:3回。 信じられんね…、7番ショートで池ポチャ・トリ…。一気にハンディを使い切る…。 スルーでINへ。 IN:1.1.1.1.0.1.1.0.0=42(18パット)1パット:2回、3パット:2回、パーオン:3回。 10番ミドルで短いパーパットを右プッシュで外してからパットの調子が狂いだす…。12番ロングではバーディートライからの3パット…。15番ミドルもバーディートライからの3パット…。 ガックリ…。 40・42=82(4)=78の32パット…。個人戦では全く期待できませんが、本日はダブルス戦です…。 H君は41・41=82(5)=77。U君は48・52=100(10)=90。M君は41・41=82(13)=69。 僕とH君ペアが155ストローク、U君とM君ペアが159ストロークでした。 スコアカード提出の時点では2位タイでしたが…。 靴を磨いて、握りの清算をして、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。 霧の影響でスタート時間が遅れた割にはスムーズでしたね。 本日のフィジカルチェック…171.5cm,65.5kg,体脂肪率19.0%,BMI22.3,肥満度+1.2%…でした。 帰宅すると15時頃。 奥は落語鑑賞に出かけて、ニキータ2号がロマネちゃんとお留守番。 コーヒーとアミノ酸製剤でおやつタイム。 地上波で放送している国内男子ゴルフツアー&国内女子ゴルフツアーを観戦。 最終的にはどちらも日本人プレーヤーが1打差の2位に甘んじる構図となりましたね…。 16時30分頃にはニキータ2号が帰宅するとのこと…。 また老々家庭となります…。 1USドル=110.91円。 1AUドル=81.46円。 2年半で2400室増 京都の宿泊主体型ホテル(京都新聞)100室以上の客室規模を持つ宿泊主体型ホテルが、京都市内で今後2年半余りの間に急増する。現在判明している計画だけで客室総数はおよそ2400室。2020年の東京オリンピック・パラリンピックまでの訪日外国人の増加を見越し、さらに拡大する見通しだ。家族での長期滞在や京都らしい和風のしつらえなど、顧客獲得競争も熱を帯びている。ホテル開発に乗り出す企業は、国内有力ホテルチェーンから私鉄グループ、不動産大手、小売りまで多様だ。進出地域は、商業施設や鉄道の駅が密集する下京区の烏丸通周辺や中京区の河原町通周辺に集中している。「地下鉄の駅や商業施設があり、祇園祭も間近で楽しめる。これ以上の立地はない」。三菱地所の田島穣執行役常務は、18年春に下京区烏丸通仏光寺角で開業させるホテルの集客に自信を見せる。根拠は衰える気配のない訪日観光客だ。同社が5年前に中京区の三条通河原町にオープンさせた宿泊主体型ホテルは、外国人客が7割超を占め、昨年の客室稼働率が9割を突破。「インバウンド(訪日客)はまだ伸びる」(田島執行役常務)とみて、ビジネスホテルと高級ホテルの中間の価格帯を狙う。為替の円安やビザ発給の緩和を背景に、京都を訪れる外国人は14年ごろから急増した。昨年の外国人宿泊客は316万人と2年間で1・8倍に拡大。市は20年に440万人以上に達すると見込む。既存のホテルは空前の高稼働率を記録し、「泊まりたくても泊まれない状況」(市観光MICE推進室)が、新たな開発熱を高めた。地元企業も動く。建築設計、アーキエムズ(中京区)のグループ企業、ホテルエムズ(同)は市内で100室超のホテル2棟を建設中で、来年春までに立て続けに開業する。2年前に新規参入した宿泊主体型ホテルの運営が好調で、今後さらに開発を加速させる。村田博司社長は「近年のホテル進出は外資系や東京資本が多い。地元企業として京都の観光ホテル事業をリードしたい」と話す。市内で展開する客室数を将来は千室程度まで増やす目標という。ホテルや小売店などの複合ビルを下京区に新築するのは京阪電気鉄道。自然素材や有機食材を意味する「オーガニック」のコンセプトに沿った調度品や備品を客室に取り入れる予定だ。加藤好文社長は「体験型ホテルを目指し、リピーターを獲得したい」と意気込む。市によると、宿泊主体型ホテルに100室以下の高級ホテルやゲストハウスなどの小規模施設も合わせると、今後は市内で4千室程度が増える見通し。だが、20年にはなお6千室が不足すると予想し、ホテルの本格誘致に乗り出している。一方、短期間での客室の大量供給は、価格競争の激化や景気変動で訪日客が急減した場合に採算悪化のリスクもはらむ。京阪電鉄の加藤社長は「ホテルはいずれ選別される時がくる。特徴や存在感を持たず、ただ箱をつくるだけではだめだ」と強調する。市も「似たようなホテルが増えると、業況が悪化した時の地域経済へのダメージも大きくなる。設備やサービス、宿泊プランなどが多様な施設が進出するのが望ましい」と先行きを注視している。 紅茶のフォションが手掛けるホテルの全貌 仏最先端ライフスタイルを引っ提げ東京開業(東洋経済)「フォションはフランスの最先端ライフスタイルを代表している。何日でも滞在して、まるごとフォションを体験する場所にしたい」――。現経営陣の一族出身で、ホテル事業を統括するサミー・ヴィッシェル氏は語る。紅茶をはじめ、高級食品の販売で著名な仏フォションが、ホテル参入の気炎をあげている。すでに2018年前半にはパリで開業を決定。建設中のホテルは、全54室で、そのうちスイートルームやジュニアスイートが22室。客室単価は500ユーロ(約6万円)程度を見込み、スパやフィットネス、レストランやバーを備えた、小型の豪華ホテルだ。パリを中心に高級小型ホテルを運営するエスプリドフランス社と合弁を設立し、運営を行う予定だ。東京にも高級ホテルを開業へその次には東京でも2019〜2020年までに、ホテルの開業を予定している。現在、数社と交渉をしており、半年以内に正式決定する見込みだ。価格や客室数はパリと同程度になるもようだ。「良いものと最上のものの違いがわかる富裕層の女性、ユニークな体験が好きな夫婦などがターゲット」(サミー氏)。そのため、文化や歴史があり、流行の発信地に近い銀座や青山、渋谷などが開発の候補地にあがっているようだ。フォションは創設者であるオーギュスト・フォションが1881年に仏パリの路上で野菜や果物の販売を始めたことにさかのぼる。そして1886年にマドレーヌ広場に小さな店舗を開いたことが創業年度となっている。1895年にはベーカリーとペストリーを、1898年にはティーサロンをオープンした。その後の歴史はやや複雑だ。1945年のオーギュスト・フォションの死後、1952年に遺族は会社をブルガリア出身の実業家であるジョセフ・ピロソフ氏に売却。1998年にはピロソフ家も株式をさまざまな投資家に売却。株主の1人だったミシェル・デュクロ氏が2004年にCEOに就任し、2009年までにすべての株式を買い集めて現在に至っている。日本では高島屋と提携し、1972年に日本橋高島屋(東京都中央区)に初めての店舗を設立。1974年に紅茶の茶葉にリンゴの香りを加えたアップルティーが大ヒットを記録した。その後、フォションはフレーバーティーに力を入れるようになる。同社によれば、日本でのフォションブランドの売上高は約100億円、全世界の売上高の半分弱を占める重要市場となっている。 岩田寛は26位に後退 M.ヒューズ完全優勝へ1歩リードゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇米国男子◇ザ・RSMクラシック 3日目(19日)◇シーアイランドリゾート(ジョージア州)◇シーサイド(7005yd、パー70)首位から出たマッケンジー・ヒューズ(カナダ)が5バーディ、1トリプルボギーの「68」でプレーし、通算16アンダーとして初日からの首位を維持した。昨季まで下部ツアーを主戦場としてきた25歳が、完全優勝でのツアー初勝利をかけ最終日の戦いに挑む。「64」をマークしたカミロ・ビジェガス(コロンビア)、2014年の年間王者ビリー・ホーシェル、パン・チェンツェン(台湾)が1打差の通算15アンダーから逆転を狙う。7位から出た岩田寛は3バーディ、4ボギーの「71」とスコアを落とし、通算9アンダーの26位に後退した。ピンそば1mにつけた1番、3.5mを沈めた2番で連続バーディを奪い発進。しかし、11番で3パット、最終18番で2日連続のボギーを喫するなど後半に2つスコアを落とし失速した。 イ・ボミが2年連続賞金女王戴冠 24アンダーのテレサ・ルー今季3勝目ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇国内女子◇大王製紙エリエールレディスオープン 最終日(20日)◇エリエールGC松山(愛媛県)◇6474yd(パー72)4打差の首位から出たテレサ・ルー(台湾)が5バーディ、1ボギーの「68」でプレーして通算24アンダーで逃げ切り優勝した。ツアーの最多アンダーパー記録(72ホール)を3打更新した。9月の「マンシングレディース」に続く今季3勝目、ツアー通算12勝目となった。オフには挙式を控えており“幸せパワー”で優勝をつかんだ。攻めるタイプと自称するルーにとって、4打のリードは十分ではないという。「逃げるのは嫌だ。人生で一番、緊張しました」。同じ最終組の比嘉真美子に序盤で1打差まで迫られた。しかし、7番からの4連続バーディで突き放した。2打リードで迎えた最終18番では、先にバーディパットを沈めた比嘉にプレッシャーをかけられた。「ショートだけはしてはいけない」と1mのパーパットを落ち着いて沈め、笑顔で手を挙げた。海外メジャーやリオデジャネイロ五輪にも出場し、「今年は最高の1年です。結婚もしましたしね」と、ほおをほころばせた。通算23アンダーの2位に比嘉。通算20アンダーの3位に原江里菜と、8バーディ、ボギーなしの「64」でプレーした鈴木愛が滑り込んだ。通算19アンダーの5位で菊地絵理香、森田遥がフィニッシュした。通算9アンダーの26位で終えたイ・ボミ(韓国)の2年連続賞金女王戴冠が決定した。2年連続の賞金女王は2010年、11年のアン・ソンジュ(韓国)以来。逆転賞金女王には今大会優勝が最低条件だった賞金ランク2位の申ジエ(韓国)は通算7アンダー36位、同3位の笠りつ子は通算9アンダーの26位で終え、逆転はならなかった。【最終成績】優勝/-24/テレサ・ルー2/-23/比嘉真美子3T/-20/鈴木愛、原江里菜5T/-19/菊地絵理香、森田遥7T/-18/成田美寿々、キム・ハヌル9/-16/大山志保10T/-15/アン・ソンジュ、柏原明日架、下川めぐみ 日本初参戦のケプカ優勝 2位の池田勇太が賞金トップ返り咲きゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇国内男子◇ダンロップフェニックストーナメント 最終日(20日)◇フェニックスカントリークラブ(宮崎)◇7027yd(パー71)世界ランク21位のブルックス・ケプカが、最終日を8バーディ、2ボギーの「65」でプレーして、通算21アンダー。2日目からの首位を守り抜き、2000年に片山晋呉が樹立した大会最多アンダーパーの通算19アンダーを抜いて、日本ツアー初出場で初優勝を決めた。ケプカに5打差の3位でスタートした池田勇太は、11番を終わって2打差に迫ると、14番のバーディで1打差。さらに15番でこの日10個目のバーディを奪い、捉えた。しかし、17番でケプカが2打目をピン右80センチにからめてバーディ。18番でともにバーディとし、ケプカの優勝が決まった。谷原秀人は「70」でプレーして6位で終えた。単独2位で終えた池田が賞金2000万円を獲得して今季通算獲得賞金を1億6749万7703円とし、谷原(1億6277万7703円)と入れ替わりで賞金ランクトップに返り咲いた。残り2試合の優勝賞金はいずれも4000万円。今週を終えて3位のキム・キョンテ(1億331万824円)まで賞金王の可能性を残しているが、キムは次週、国別対抗戦「ISPSハンダ ゴルフワールドカップ」に韓国代表として出場。事実上の争いは、池田と谷原の2人に絞られることになった。<上位陣の成績>優勝/-21/B.ケプカ2/-20/池田勇太3/-14/K.バーンズ4T/-13/チェ・ホソン、J.トーマス6T/-10 /B.ケネディ、谷原秀人、藤田寛之9/-9/小平智 本日のクラブ競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には72人・36ペアが参加して、トップは147ストロークとのこと。2位:152ストローク、3位:153ストローク、4位:155ストローク…で、僕とH君ペアが4位入賞でした。U君とM君ペアは159ストロークで13位でした。 1打の重み、1万円札3枚…来季シード権争いの劇的幕切れゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇国内女子◇大王製紙エリエールレディスオープン 最終日(20日)◇エリエールGC松山(愛媛県)◇6474yd(パー72)今大会の結果を受け、賞金ランク50位までに与えられる来季のシード選手が決まった。前週までランク52位だった藤本麻子が、大会を通算13アンダーの13位で終えて、ランク49位に滑り込み。7年連続のシードを確定させた。左ひじ痛に苦しみシード圏内からの陥落を不安視された藤田光里は大会32位に入り、ランク48位で逃げ切った。一方、ボーダーライン上にいた茂木宏美は51位に滑り落ち、3万円差でシードを逃した。笑顔と涙が交錯した。歓喜の声を上げたのは、後半17番に文字通り起死回生のイーグルを奪った藤本。「1打の重みを痛感した。自分のベストを尽くそうと思っていた」。追い詰められたシーズン終盤から、父・晋吾さんにキャディを託した。「ずっと前を向いてくれた。背中を押してくれた」と感謝した。満身創意の状態でシードを確保した藤田は「プレーし切れただけでも良かった。棄権も覚悟していたので、よく耐えることができた」と安堵した。逆転を許した茂木と、ランク50位の金田久美子との差は3万円。「自分の中ではやり切った。これが実力。シードをギリギリで戦うのは初めてでした」と無念の表情。来季の出場権がかかる最終予選会(ファイナルQT)について、39歳のベテランは「まだどうするか(出場するか)分からない」とした。<賞金ランク45位以下の選手>・45位 福田真未(2200万5733円)・46位 辻梨恵(2197万6120円)・47位 若林舞衣子(2160万8049円)・48位 藤田光里(2059万1794円)・49位 藤本麻子(2045万2500円)・50位 金田久美子(2013万5833円)――――――――――――――・51位 茂木宏美(2010万5449円)・52位 香妻琴乃(1953万6250円)・53位 一ノ瀬優希(1806万9885円)・54位 東浩子(1787万4286円)・55位 三ヶ島かな(1684万5700円) 医療・介護負担増が柱=社会保障費見直し案―政府(時事通信)政府は20日、来年度予算編成に向け社会保障費の見直し案をまとめた。現役並みに所得がある高齢者の医療費の自己負担上限額を引き上げ、大企業の会社員らが負担する介護保険料を引き上げるなど医療・介護分野の負担増が柱。これらにより1400億円の社会保障費抑制を目指す。医療保険制度では、家計への負担が過重にならないよう、収入に応じて病院窓口で支払う自己負担額に上限を設ける「高額療養費制度」という仕組みがある。1カ月の医療費が100万円の場合、70歳以上の上限額は最高約8万7000円で、70歳未満の最高約25万4000円より低く設定されている。政府案は同制度をめぐり、年収370万円以上で70歳以上の人を対象に上限額を引き上げるほか、70歳以上の外来診療にのみ認められている上限額の特例について、一部廃止も含め検討する。また、75歳以上が加入する後期高齢者医療制度では、低所得者を対象に保険料を最大9割減らす特例措置を段階的に廃止する方向で調整する。介護保険では、収入が多い大企業のサラリーマンらの保険料負担を増やす「総報酬割」を来年度から段階的に導入する。政府は、高齢化による社会保障費の自然増分を2016年度からの3年間で1兆5000億円程度に抑える方針。来年度予算概算要求で厚生労働省は、自然増分を6400億円と見込んでおり、1400億円の圧縮が必要になる。 投資の未来はETF?ミレニアル世代の7割がポートフォリオの主要資産に検討(ZUU Online)次なる投資市場を担うミレニアル世代の関心が、ETF(上場投資信託)に集中していることが、数々の調査などから明らかになった。米チャールズ・シュワブ(SCHW)の昨年のサーベイでは、すでにこの層の4割がETFに投資しているほか、7割が「将来的にはETF中心の投資に切り替える」と答えている。新しい商品やサービスに関心が強く、簡単明瞭・創意工夫を好むデジタル世代の需要と、ETFの利点が一致したといえるだろう。■低コスト重視派のミレニアル世代は、最適な商品選びも上手株価や金などの指数に連動するインデックス型投資信託、ETFの魅力は、手軽に低コストで投資を楽しめる点だ。最近ではスマホやタブレットを利用して、外出でも取引可能なアプリを提供している証券会社も増え、次世代投資家の獲得戦が繰り広げられているようだ。2015年のシュワブのデータによると、ミレニアル世代のポートフォリオをETFが占める割合は41%。対するX世代(1960年代から1970年代に生まれた層)は25%、ベビーブーマー(1946年から1964年頃に生まれた層)は17%である。またミレニアル世代の71%がいずれETFの比重を増やす意思を示しているのに対し、同様に考えているX世代は46%、ベビーブーマーは24%。本格的な世代交代とともに、ETFが一般信託を完全に制することは疑念の余地がない。絶大な人気の最大の秘密は、なんといってもコスト面だろう。投資初心者、あるいは経験が浅い多くのミレニアル世代にとって、委託手数料や信託報酬などが一般信託の半分以下というメリットは、無理なく投資を経験するうえで重要な要素だ。長期保有を狙うならばなおさらであえる。米コロマンデル・ウェルス・マネージメントの設立者、ジョージ・ガグリアルディ氏は、情報化社会で育ったミレニアル世代が「手数料などの情報に精通している」という。そのためインターネットを屈指して商品を比較し、自分に最適な商品を選びだす能力に長けている。しかしETFにも多数のデメリットがある。購入時の手数料に加え、欧米のETFでは委託手数料が発生し、少額投資の場合は負担率が跳ねあがる。国外のETFは対象国の通貨で取引されるため、為替の変動にも注意する必要があるなど、投資の敷居が低い分、気配りをおこたると大損を招きかねない。しかし損失のリスクはどんな投資にも潜んでいる。ガグリアルディ氏は自身もETFのファンであることを認める一方で、「パッシブ戦略になりすぎないように、常に目を光らせておくこと」がETF投資の秘訣であると警告している。 老後の貧困で取り返しがつかなくなる前に知っておきたいこと(ZUU Online)近頃、「老後貧困」「下流老人」といった言葉を耳にすることが増えてきました。そうは言っても、「貯金もしてるし、自分は大丈夫!」と思っていませんか?しかし、ほんのわずかな出来事から貧困層に転落してしまう老人が後を絶ちません。あなたの老後は大丈夫でしょうか?■4人に1人!老後の貧困にあえぐ人が増加「65歳の定年まで仕事をして、年金もしっかり納めて、これから少しはゆっくりした生活を送れるはず」。今、そんな老人たちの間で貧困にあえぐ人が増加し、問題となっています。最低限の生活を送るための年収を生活保護と同程度の160万とした場合、2009年では約680万人、2014年には893万人と、わずか5年の間に急増。現在4人に1人が「老後貧困」なのです。65歳まで勤めて貧困になるなんて、もともと貧乏な人だと思いますか?でも、夫が65歳定年まで会社で働いて妻が専業主婦だった場合、年金額は20万程度です。自営の方だと、同じケースで年金額は12〜13万程度。この金額で仮に500万円以上の貯金があったとしても、病気や怪我、災害があって被災したなど、不測の事態に対応するのは難しいでしょう。年金や貯金だけでなく、働くという選択肢もあるにはあります。しかしシルバー人材センターなどに登録して、仕事が見つかったとしても収入は3〜5万円が相場であり、生活の向上はあまり見込めません。■一人っ子が増えた事も原因のひとつ?家制度がまだ健在だった頃、年取った親の面倒は子どもたちで見るものでした。しかし、核家族化が進み一人っ子が増えた今、そのスタイルはもはや過去のものでしかありません。また、子ども世代の30〜40代が、離婚や病気などで実家に戻ってくるケースも増えています。一人娘が離婚をしたり、一人息子が病気になったりして、収入のないまま実家に帰ってくると、親世代は成人しているとはいえ、面倒を見てしまいます。結果、自立が難しい子どもとその両親、共倒れとなりそうなケースが増えているのです。こういったケースには、生活保護以外の何らかの社会保障が必要だと思いますが、現実問題として、なんの保障もないのが現状です。■老後難民にならないために必要なのは現金?資産?老後難民にならないために、現在の働く世代はどう対応すればよいのでしょうか?何といっても、ポイントはすぐに老後の資金作りを始めることですが、ただひたすら貯金だけでは心もとないですね。貯金をする以外の手段として、考えられるのが投資です。投資には、株式投資、投資信託、外貨預金、不動産投資、FXなど多くの種類がありますが、どれが自分に向いているか見極め、老後に備えて早めにスタートすることをおすすめします。比較的リスクの少ない投資信託だと、毎月貯金感覚で積み立てられて、長期間置いておくと複利で増えていくというメリットがあります。最近では、もうひとつリスク少なめの選択として、確定拠出年金個人型が注目を集めています。所得税と住民税の軽減があり、運用による収益はすべて非課税。さらに受給時にも税金の控除があります。その他、保険会社が取り扱っている年金保険などもあり、こちらも税金の控除が受けられます。いずれにしても、自分の懐だけでなく、世の中の仕組みや動きに敏感でなければ投資でお金を増やすことは難しいことです。資産か、現金かと聞かれればその両方が必要です。ある程度まとまった現金がなければ、資産として運用も難しくなります。社会情勢も勉強し、早めに老後対策を始めて余裕ある老後を目指しましょう。■お金に頼らない生活様式や、心のあり方次第で老後も変わるお金のことばかり書いてきましたが、貧困老後にならないためのもう一つのキーワードは「孤立しない」ことです。どんなに備えていたとしても、不慮の事態が起こることもあります。そんな時、頼りになるのは周囲の人々。普段から親戚や近所の人たちと親しく付き合っていれば、なんらかの手を差し伸べてくれることでしょう。また、田舎にいくと夫婦で年金12〜13万円でゆとりある生活をしている農家の方も多くいらっしゃいます。米や野菜は自分たちで作り、足りない肉や魚、調味料だけを購入。夜は早めに就寝し、朝日とともに起きる・・・。都会で暮らしていると、現金を持っていないと不安になるものですが、田舎に行くとお金だけを頼らない生き方もあるのだな、と感心します。周囲としっかり関係を築き、お金だけに頼らない生活を送れば、資金が少なくても心まで貧乏にならず、豊かな老後が見えてきますね。■老後のために「今できること」を今、働き盛りの世代が老後に備えて行うことは、どんな老後を送りたいかをしっかり考えることではないでしょうか。どこで、どんな生活を誰と送りたいかによって、備える金額は大きく異なってくるはずです。しっかりとしたビジョンを持ち、計画を立てて、早めに備えておくことが大切です。老後を思い描くことは、自分の余生を豊かに生きることにもつながります。 住んでいるエリアは田舎なんですけどね…。
2016.11.20
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11月19日(土)、雨です。 天気予報では夕方までずっと雨のようですね。 土曜日ですから午前のお仕事が終わったところでウイークエンドに突入です。 そんな本日の午前中には久しぶりにニキータ2号が遊びに来ています。 ロマネちゃんにも「シャー」されずに済んだようですね。 1USドル=110.79円。 1AUドル=81.46円。 損保2社 9月中間決算で過去最高益 自然災害の保険金支払い減(産経新聞)損害保険大手3グループの平成28年9月中間連結決算が18日、出そろった。自然災害の被害に対する保険金の支払いが減少したことなどで、3社とも最終増益を確保した。東京海上ホールディングスとSOMPOホールディングスは最終利益が過去最高となった。自然災害に伴う発生保険金は3グループの合計で1201億円と、前年同期よりも666億円減少した。東京海上は政策保有株の売却効果もあり、最終利益が前年同期比81・4%増の1552億円、SOMPOも同52・0%増の434億円だった。MS&ADホールディングスは同14・4%増の984億円だった。売上高にあたる正味収入保険料は、国内では昨年10月の火災保険料値上げを前に駆け込み需要があった反動で3グループとも減少。海外でも、円高が進んだ影響で海外子会社からの保険料収入の円換算が目減りした。ただ、MS&ADは子会社化した英MSアムリンが収益を2832億円押し上げ、前年同期比13・5%増の1兆8393億円と9月中間期では過去最高を記録した。東京海上は、米HCCインシュアランス・ホールディングスが連結対象となった押し上げ効果はあったものの、円高が響き、2・0%減の1兆7008億円。SOMPOは3・8%減の1兆2795億円だった。29年3月期通期の連結業績予想は、東京海上が最終利益見通しを期初予想に比べ150億円多い、前期比10%増の2800億円に上方修正した。 ドル全面高、トランプ氏政策や12月利上げ観測追い風=NY市場[ニューヨーク 18日 ロイター]終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが主要通貨バスケットに対し2003年4月以来の水準に上昇、対円では111円目前に迫り5カ月半ぶりの高値をつけた。トランプ次期米大統領の拡張的な財政政策を見込んだドル買いが加速しているほか、米連邦準備理事会(FRB)が12月に利上げするとの見方もドルの追い風となっている。ただトランプ氏が掲げる政策が実際にどの程度実現するのかは不透明だ。同氏の移民や貿易に対する見解がそのまま法制化されれば、ドルの打撃になるとアナリストは指摘している。主要6通貨に対するドル指数(.DXY)は2003年4月初め以来の水準となる101.48に上昇。その後は0.4%高の101.25。2週間では4.2%の値上がりで、2015年3月以来の大幅上昇となる見込み。対円では一時5月半ぶりの高値となる110.92円まで買われた。その後は0.6%高の110.64円。過去2週間の上昇率は7.3%と、1988年1月以来の大きさとなる勢い。海外の政治、経済をめぐる懸念もドルを支援した。ユーロ/ドル(EUR=)は11カ月ぶり安値となる1.0567ドルに下落。改憲の是非をめぐる来月のイタリア国民投票や来年の仏独選挙など、政治リスクがユーロの足かせとなっている。直近では0.3%安の1.0595ドル。 【アメリカズカップ】海のF1…「マリンスポーツはかっこいい」ヤンマー役員 ヨットの国際レース「アメリカズカップ」予選シリーズの福岡大会が19~20日に、福岡市沖博多湾で開催される。レースを前にした18日に福岡市内のホテルで、防衛チャンピオンの「チームオラクルUSA」スタッフと、大会オフィシャルトップマリンパートナーのヤンマー役員が対談した。登壇者はアメリカズカップ・イベントオーソリティ兼オラクルチームUSAのCEOであるラッセル・クーツ氏。クーツはアメリカズカップを5度制した“レジェンド”セーラーだ。そしてオラクルチームUSAのスキッパー(艇長)であるジミー・スピットル氏、ヤンマーの執行役員である荒木健氏。ヤンマーは、オラクルチームUSAの伴走艇(チェイスボート)にエンジンを提供している、チームのオフィシャルテクニカルパートナーでもある。ヤンマーがアメリカズカップを支援する理由を荒木氏は「日本ではヤンマーというと農機のイメージが強いが、マリンを含め幅広い製品を提供していることを知ってほしい。また、“海のF1”と言われるアメリカズカップは日本では注目度が低い。日本大会を通してアメリカズカップの知名度を上げると同時に、マリンスポーツは楽しい、かっこいいと、とくに若い世代に伝えたい」と説明する。クーツ氏も、マリンスポーツの普及について「若者たちにセーリングしてほしい。日本には優秀なセーラーが多い。若い才能を育てたい」と、荒木氏と同意見だ。チームオラクルUSAは、レースの伴走艇のエンジンにヤンマーを選んだ。その理由をスピットヒルは「レース艇は最高で40ノット(75km/h)の速度が出る。レース艇と同じスピードを出せる、そして高速を長時間発揮できる伴走艇が必要だった」と説明する。スピットヒルによると、伴走艇の役目は「レースのデータと情報をライブで収集すること。また、ダイバーら安全チームが乗船しており、レース艇が転覆したりクラッシュしたりするとすぐ駆けつける。つねにレース艇の横にいて、安全を担保する使命がある」という。荒木氏は「海の上でエンジンがとまるとクルーの命にかかわる。信頼性、耐久性は最も大事」と、自社製品の性能を自負する。スピットヒル氏は「ヤンマーエンジンの伴走艇と同じスピードで走れたら優勝できるわけで、日本で優勝するところを荒木氏に見せたい」と抱負を語った。ヨットの国際レース「アメリカズカップ」の挑戦艇決定戦シリーズ第9戦が19日、福岡市沖博多湾で始まった。福岡は地行浜の観戦エリアから至近距離でレース艇を見ることのできる“スタジアムレース”だ。第1レースはイギリスの「ランドローバーBARチーム」が勝利した。福岡地方の天気は、前夜の雨は朝までにやみ、昼頃には薄日もさした。運営発表によると朝の風速は14ノット(7m/s)、西から。12ノットぐらいあると、ダガーボード(水中翼)によって船体が空中に浮き上がる「フォイリング」航行が可能になり、第1レースから迫力のある展開になった。レース前の開会式では参加チームのクルーがステージで紹介された。地元日本のソフトバンクチームジャパンはシーズンが進むにつれ調子を上げており、福岡でも勝利が期待される。早福和彦総監督は「平常心で一(いち)レース一レース戦う」とコメント。壇上にはソフトバンクグループの孫正義も登場。「165年の歴史をもつ、世界で最も古いカップ戦が日本で初めて開催される。開催される以上、目指すのは1位!」と檄をとばし、アリーナを沸かせた。週末で6レースが開催予定。第1レースはイギリスのランドローバーBARチームがいい風をつかんで勝利、第2レースはソフトバンクチームジャパンが好スタートを決めて勝った。第3レースは防衛チャンピオン「チームオラクルUSA」が貫禄を見せるかのようなレース運びで勝利を収めた。この週末で予選シリーズの順位が決定、さらに複数回のステージを経て挑戦艇が決定し、挑戦艇とチームオラクルUSAとによるマッチレースが、英領バミューダで2017年6月に開催される。 岩田寛は4打差7位 M.ヒューズが首位堅守ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇米国男子◇ザ・RSMクラシック 2日目(18日)◇シーアイランドリゾート(ジョージア州)◇シーサイド(7005yd、パー70)、プランテーション(7058yd、パー72)首位から出たマッケンジー・ヒューズ(カナダ)が、プランテーションコース(PL)を5バーディ、ノーボギーの「67」でプレーし通算14アンダーとして、その座を維持した。初日を4位で発進した岩田はシーサイドコース(SS)を回り、4バーディ、1ボギーの「67」。通算10アンダーとして、首位と4打差の7位に後退したが、出場2試合ぶりの予選通過を上位で果たした。6番(パー3)でピンそば2mにつけてバーディを先行。10番でも2mをきっちり沈め、2オンに成功した15番(パー5)もバーディとした。17番(パー3)では6.5mをねじ込んで、さらにスコアを伸ばした。ティショットがバンカーにつかまった最終18番で、ボギーを喫した。パン・チェンチュン(台湾、SS)が通算12アンダーの2位につけた。ハドソン・スワッフォード(PL)、チャド・キャンベル(SS)ら4人が通算11アンダーの3位で追う。大会ホストのデービス・ラブ3世とマット・クーチャーは予選落ち、ブラント・スネデカーはカットライン上で決勝ラウンドへ進んだ。 テレサ・ルー4打差首位で最終日へ 比嘉真美子が2位に浮上ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇国内女子◇大王製紙エリエールレディスオープン 3日目(19日)◇エリエールGC松山(愛媛県)◇6474yd(パー72)通算15アンダーの単独首位から出たテレサ・ルー(台湾)が、5バーディ、ボギーなしの「67」でプレーして、通算20アンダーで首位をキープ。後続に4打差をつけ、9月の「マンシングレディース」に続く今季3勝目に王手をかけた。通算16アンダーの2位に、「65」をマークして9位から浮上した比嘉真美子。通算15アンダーの3位に森田遥、原江里菜、菊地絵理香の3人が並んだ。16位から出た賞金ランクトップのイ・ボミ(韓国)はクアドラプルボギーをたたくなど、「74」とスコアを落として通算4アンダーの37位に後退。逆転賞金女王には優勝が必須のランク3位の笠りつ子は通算5アンダーの34位、同2位の申ジエ(韓国)は通算2アンダーの46位と厳しい状況に追い込まれた。【主な上位成績】1/-20/テレサ・ルー2/-16/比嘉真美子3T/-15/菊地絵理香、森田遥、原江里菜6/-14/下川めぐみ7T/-13/キム・ハヌル、大山志保9T/-12/鈴木愛、全美貞 飛ばし屋ケプカが単独首位、賞金王争いも加熱ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇国内男子◇ダンロップフェニックストーナメント 3日目(19日)◇フェニックスカントリークラブ(宮崎)◇7027yd(パー71)通算7アンダーで池田勇太、スマイリー・カウフマン(米国)と並んで最終組でスタートしたブルックス・ケプカ(米国)が、8バーディ、ノーボギーの「63」でプレーして単独トップに立った。4打差の通算11アンダーに「65」でプレーしたジャスティン・トーマス。通算10アンダーの3位で池田が続く。気温は22.6度まで上がり、半そででプレーする選手が多かったこの日。10月に開幕した米ツアーの「シュライナーズホスピタルforチルドレンオープン」で2位、世界ランク21位のケプカが力を見せた。2015-16年シーズンのデータで、ドライバーの平均飛距離302.6yd(19位)のショットと、平均パット1.744(18位)の実力を宮崎でも披露。また、先月の「CIMBクラシック」で大会連覇を飾った世界ランク22位のトーマスが追いかける、ワールドワイドな上位争いとなっている。賞金ランク2位の池田は、ときおり痛めている左肩を気にしながらのプレーとなったが、スコアを伸ばして食らいつき、2010年以来の大会2勝目を狙える位置にいる。今年3勝、池田に約865万円差をつけて賞金ランクトップの谷原秀人も「67」でプレーして通算9アンダーの4位と1打差で池田を追う。8アンダーの5位グループにはブラッド・ケネディ(米国)、藤田寛之、チェ・ホソン(韓国)、カウフマンが続いた。<主な上位成績>1/-15/B.ケプカ2/-11/J.トーマス3/-10/池田勇太4/-9/谷原秀人5T/-8/B.ケネディ、藤田寛之、チェ・ホソン、S.カウフマン 美顔器・洗顔ブラシ…美容家電、高くても売れ行き堅調(朝日新聞)自宅で使える美容家電を、国内外のメーカーが出しています。種類も様々で、エステ店に行かなくても美容効果が期待できるとして人気です。JR大阪駅近くのグランフロント大阪の「パナソニックセンター大阪」の一角に、美容家電を試せるコーナーが7月にできた。ドライヤーやスチーマーなど約30種類が並び、専門スタッフもいる。担当者は「量販店では試しづらいというお客さんが多い」という。個室で使ってみて気に入れば購入できる予約制のブースもある。パナソニックはスチーム式美顔器を1971年に売り出し、早くからこの分野に力を入れてきた。お金がかかるエステ店よりも自宅で楽しみたいという人もいて、近年伸びているという。今年4〜9月の美容家電の売上高は、前年同期比で5%増えた。日立が2008年に参入するなど、他の大手電機メーカーもこの分野に注目している。業務用のエステ美容器を扱っているヤーマン(東京)は、自宅用の品ぞろえを増やしている。美容関連の商品は比較的値段が高くても、売れ行きが堅調だとされる。調査会社の富士経済によると、美容家電の国内の市場規模は16年に772億円と、12年より13%伸びるという。「白物家電の売り上げが伸び悩むなか、家電量販店が新たに売り場を拡充している」と分析している。美容家電はスチーマーや美顔器、洗顔ブラシなど種類は様々だ。目もとなど、使うところが限定されているものもある。値段も数万円から10万円近いものまで幅広い。選ぶ際には効果を実感できるかどうか、試してみるのも大切だ。■美容家電の種類は多い・スチーマー 蒸気を肌に当てて水分を届ける。目もと専用なども・美顔器 電流を流して保湿成分を届ける「導入器」や、温めたり冷やしたりする「温冷器」など・洗顔ブラシ 自動で回転するブラシで汚れを落とす・頭皮ケアマシンや、まつげカーラー、角質除去器などもある■炭酸ガス お肌にシュワッパナソニックは12月1日、「炭酸イオンエフェクター」を売り出す。ヘッドの表面から炭酸ガス(二酸化炭素)を噴き出す。水分を含ませたシートマスクの上にヘッドを滑らせて使う。一般的に、炭酸ガスを使うことで血行が良くなるとされている。想定価格は税込み4万8600円前後。■弱い電流でしっとり浸透日立の「ハダクリエ ホット&クール」は、微弱な電流によって保湿成分の浸透を助ける。クールモードでは、毛穴を引き締める。最新の「CM―N4000」はヘッドの高さを従来品の1.7倍にすることで使いやすくした。想定価格は税込み4万1040円。■ラジオ波で肌ほっこり美容健康機器大手のヤーマンの「フォトプラス」は、高周波のラジオ波をあてて肌を温めることで、美容の効果を高めるという。肌のハリを保つものや、肌を引き締めるものなど全5モードがある。想定価格は税込み3万9960円。■3種のヘッドで自由自在フィリップスの「ビザピュア アドバンス センシティブキット」は、ヘッド部分が3種類ある。洗顔ブラシとマッサージ用、目もと用で、交換して使い分ける。洗顔ブラシの毛は従来品より細く、肌にやさしいとしている。想定価格は税込み3万3264円。 本日の夕食は、ニキータ2号の希望でヒレカツとのこと… ヒレカツ、カキフライ、野菜サラダ、野菜スープでした。 一緒に楽しんだのは… 2000ニュイ・サン・ジョルジュ・一級・レ・ロンシエール(ジャン・グリヴォ)でした。 美味しくいただきました。 口福・口福・満腹・満腹!! 超富裕層ピンチ? 究極の節税術「5年ルール」が廃止か(ZUU Online)2017年の税制改正が、富裕層の間で関心の的となっている。政府が、本税制改正で、海外資産への課税を見直す予定であるからだ。関心の的となっているのが相続税法の「5年ルール」の廃止だ。相続税法の「5年ルール」とはどのようなものなのか。富裕層を取り巻く税の現況はどうなっているのだろうか。そして、廃止されたら、富裕層の今後にどのような影響があるのだろうか。■相続税法の「5年ルール」とは相続税法の「5年ルール」とは、「資産を子や孫に承継する場合、日本の相続税や贈与税が課されないために海外に住む場合の最低居住期間が5年超必要」ということだ。相続税法では、原則として日本にある財産だけでなく、海外にある資産も課税対象となる。しかし、日本国籍を有する被相続人・贈与者と相続人・受贈者のいずれもが海外に相続や贈与開始以前5年以上居住していた場合、日本の相続税や贈与税の対象となる資産は日本に存在する資産のみとなり、海外資産は課税対象外となる。現在、日本の富裕層の多くは、この仕組みを熟知し、法律を逆手にとって55%の相続税率・贈与税率をさけるべく、親子ともども海外に拠点を移す人が少なくない。一つは、日本の財政悪化や少子高齢化に伴い、個人への課税が年々重くなることを憂慮したため。もう一つは、55%の税率に甘んじていると、相次ぐ資産移転により資産が国税に吸収されてしまうからだ。ムダに税金を払うことなく、子や孫により多く資産を残すためには、庶民なら高額に感じる移住費も彼らにとっては必要経費となるのである。移住先となるのは、主にシンガポールや香港、ハワイ、カナダなど、個人に対する税率が低い、あるいは非課税となる国である。シンガポールには一時期メディアを賑わせた村上ファンドの村上世彰氏の他、インターネットビジネスで億単位の利益を得た事業家が住んでいる。「秒速1億円」で有名になり、その後破綻した与沢翼氏も、一時期シンガポールに住み、デイトレーディングで復活した。香港やその他の地域も同様だ。数百億の資産を保有する日本の経営者・投資家を中心に、多くの富裕層が高い税金から逃れるべく、日本から拠点を移している。資産を非課税国や低税率国に移し、親子ともども5年をその国で過ごした後、贈与を行えば、資産のほとんどを次世代に残すことが可能となる。また、仮にすぐに相続を行わないにしても、40歳を超えると体力が衰え、いつ突然死が訪れて相続という事態になってもおかしくない。そういったことを見越し、高齢になる前に海外に拠点を移す富裕層が後を絶たない。相続税法の「5年ルール」廃止は、それに「待った」をかけるものとなる。■相次ぐ税制改正で富裕層の節税手段がどんどんなくなる実は2000年以降、富裕層の税逃れに網をかけるべく、税制改正が頻繁に行われてきた。2000年と2013年の税制改正では、それまで「子が海外に移住すれば海外資産に対する相続税や贈与税はかからない」とされていた相続税法が、「生活の本拠地が過去5年以内に日本にあった場合、海外資産であっても日本の相続税や贈与税の課税対象となる」という内容、つまり「5年ルール」に変更された。さらに、2012年の税制改正で国外財産調書制度が創設された。これは、海外資産の総額が5000万円を超える人については、その保有する海外資産の内容を詳細に記した国外財産調書を確定申告書とともに提出しなくてはならないというものである。なお、この国外財産調書を提出しなかった者や虚偽記載をした者については、罰則の対象となる。そして2015年の税制改正では、国外転出時課税(いわゆる出国税)が導入された。これにより、有価証券等の時価総額が1億円以上で日本に居住する人が、その住所地を海外に移す場合、移住時に有価証券等を売却したものとみなして含み益に所得税を課税する制度である。これにより、親世代のキャピタルゲインは日本の課税を実質的に免れることはできなくなった。これ以外にも、OECD加盟国を中心とした税務行政執行共助条約の締結により、海外の税務当局との間で相互に資産や保有口座、納税状況など、納税者に関する情報を円滑かつ迅速に行えるようになった。つまり、国外財産調書の内容に日本の税務当局が疑問を持った場合、すぐに海外資産の所在地国にそのウラを取ることができるのである。このようにして、富裕層の税逃れ包囲網は地球規模で着々と構築されているのだ。■「5年ルール」が廃止されるとどうなるのか相続税法の5年ルールが廃止された場合、次はどのようなルールが設定されるのだろうか。現在検討されているのは、海外資産が課税されないための要件である最低非居住期間を5年から10年に延長しようというものだ。これにより、安易な税金逃れを防ごうというのが日本の税務当局側の意図である。しかし、税法がいくら厳しくなっても、富裕層の税逃れが止まることはないだろう。なぜか。彼らの意識の中には55%の日本の重税を逃れることが第一にあるため、そこにお金や労力をかけることをいとわないからだ。なおかつ、不思議なことに、税法は内容が細かくなればなるほど、金持ちほど得をし、中流以下の人間が損するようにできている。難しければ難しいほど、研究にはお金も時間も手間もかかるためだ。富裕層は優秀で高額な専門家に依頼することでそのコストを担えるが、一般人には負担できない。そして、2015年から施行された改正相続税法により、大きなダメージを受けるのは一般家庭の資産承継だ。2017年税制改正で5年が10年に延びたとしても、おそらく富裕層は「じゃあ親世代が外国籍になればいいんだよね」などと次なる対策を打つだろう。場当たり的な税制改正では税逃れの穴をふさぐことはできない。本当に日本に税金を納めてほしいと思うのならば、「なぜ税逃れが起きるのか」「日本という国への信頼度はどの程度のものなのか」「税金という存在が国民にとってどのように映っているのか」など、もっと大局的な視点で税というものを国が見直す必要がある。 米フェイスブック、初の自社株買いを実施へ-最大約6700億円相当(Bloomberg)米フェイスブックは18日、最大60億ドル(約6700億円)相当の自社株買いを実施すると発表した。新たな成長分野への多額の投資による成果が待たれる中、株主の不満を和らげることが狙いで、同社による自社株の購入は初めて。当局への届け出によると、フェイスブックの自社株買いはクラスA普通株が対象。2017年1-3月(第1四半期)に始める。同社が保有する現金・市場性証券は260億ドル。事業拡大に向けた投資の上積みを計画しながら、その一部を自社株買いに充てる。発表を受け、フェイスブックの株価は時間外取引で1%上昇した。デジタル広告のブームでフェイスブックやアルファベット傘下のグーグルは多額の現金を抱え込んでおり、投資家はこうした資金が有効に使われていないと不満をもらすことが多い。自社株買いの活用で株主の不満を抑えようとする米ハイテク企業は増えている。ブルームバーグがまとめたデータによると、現金・市場性証券の保有ランキングで上位10社のうち、自社株買いを行っていないのはフェイスブックだけだった。アルファベットは15年10月に初の自社株買いを発表。アップルは12年に開始している。 月曜日のフェイスブックの株価が楽しみですね。
2016.11.19
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1月18日(金)、曇りor晴れですね。 天候は下り坂とのこと。 次回の美容院の予約を都合により変更しなくては…。 1USドル=110.63円。 1AUドル=81.73円。 前場の日経平均=18011.79(+149.16)円。 金相場:1g=4682(0)円。プラチナ相場:1g=3660(-20)円。 NY円、110円台に下落=5カ月半ぶり【ニューヨーク時事】17日のニューヨーク外国為替市場では、米利上げ観測の強まりなどを背景にドルが買われ、円相場は約5カ月半ぶりに1ドル=110円台に下落した。午後5時現在は110円06~16銭と、前日同時刻比1円05銭の大幅な円安・ドル高。イエレン連邦準備制度理事会(FRB)議長は議会で、利上げが「比較的早い段階で適切になる」と証言し、年内の利上げ予想が広がった。米経済指標が良好な内容だったこともドル買いを後押しした。市場関係者は「米国の金利上昇で日米金利差が拡大していることもドル買い・円売りを誘った」(邦銀筋)と指摘した。 前場の日経平均は1万8000円回復、買い一巡後は伸び悩む[東京 18日 ロイター]前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比149円16銭高の1万8011円79銭と続伸した。米国株の上昇や1ドル110円台とドル高/円安に振れた為替が追い風となり、朝方から買いが先行。日経平均は取引時間中で1月7日以来、約10カ月ぶりに節目の1万8000円台を回復した。ただ急ピッチな上昇に対する警戒感などから次第に利益確定売りが強まり、買い一巡後は上げ幅を縮小した。約2年ぶりの高値水準を付けたバルチック海運指数(.BADI)を手掛かりに海運株が買われたほか、円安に伴う業績改善期待から自動車株が堅調に推移した。「金融株一辺倒だった直近の地合いから他業種への物色が目立ってきた。日経平均は今年2月の高値を更新したが、TOPIXはまだ超えておらず、物色の広がりとともにキャッチアップが期待される」(岡三証券シニアストラテジストの小川佳紀氏)との声が出ていた。安倍晋三首相はトランプ次期米大統領と行った会談について「ともに信頼関係を築いていくことができる、そう確信の持てる会談だった」と評価。中身について具体的な言及は避けたが、「私の基本的な考え方について話をした。様々な課題について話をした」と語った。ただ市場では「政策などに関して踏み込んだ話はせず、顔合わせ程度とみられ、株価の材料にはなりにくい」(国内証券)との声が出ていた。東証1部の騰落数では、値上がり1327銘柄に対し、値下がりが515銘柄、変わらずが142銘柄だった。 北陸新幹線「小浜→京都→新大阪」リニア直結に関西期待 課題は「整備のスピード感」と財源確保(産経新聞)北陸新幹線で未着工の福井県・敦賀以西について、同県・小浜から京都経由で新大阪に至る「小浜京都ルート」とする方針を与党が固め、北陸、関西の悲願である全線開通へ大きく前進した。整備中のリニア中央新幹線などと連動すれば、観光客誘致や防災面で大きなメリットが生まれる。今後は整備のスピードと財源確保が課題になる。北陸新幹線は昭和48年に整備計画が決まったが、予算不足などから事業は長引き、平成9年10月に高崎-長野間(通称、長野新幹線)が開業した後、昨年3月に金沢へ延伸開業するまで約17年半かかった。今月11日に国土交通省が示した試算では、敦賀-新大阪間は43年に着工し、工期は15年(小浜京都ルート)と想定している。整備をこれ以上遅れさせないよう、与党はルート決定を急いだ。東海道新幹線が地震などで不通になった場合の代替ルートの必要性や、増加する訪日外国人の周遊コースを提供する経済的利点も背景にある。26年12月に着工したリニア中央新幹線は、39年に東京(品川)-名古屋間を先行開業、57年に大阪延伸する計画だったが、政府から3兆円の財政投融資を受けることで最大8年の前倒しが可能となった。北陸新幹線でも財源確保の議論が進みそうだ。一方、今回のルート決定で、京都-新大阪間は大阪府北部を通る「北ルート」が有力となった。関西文化学術研究都市(けいはんな学研都市)を通る「南ルート」は、国交省の試算では経済的便益を建設費などの総費用で割った「費用対効果」が0・9で、着工条件の1を下回っている。また、京都府・舞鶴を経由する「小浜舞鶴ルート」の実現は事実上なくなり、高速鉄道の空白地帯である山陰地方の新幹線整備は一段と困難になった。 ロマネちゃんのおやつタイム。 僕のおやつは、紅茶とマエシマ製パンのミルクフランスでした。 東京株終値は104円高で1万8000円には届かず それでも10カ月ぶり高値水準(産経新聞)18日の東京株式市場は対ドル円相場の110円台への急落を受けて、大幅続伸した。日経平均株価の終値は、前日比104円78銭高の1万7967円41銭。上げ幅は一時の181円高から縮小して1万8000円には届かなかったが、終値としては1月6日以来、10カ月ぶりの高値水準となった。高値は序盤につけた181円高の1万8043円72銭。安値は104円高の1万7967円と終日値上がりが続いた。終盤にやや上げ幅が縮小し、1万8000円を割り込んで取引を終えた。円相場は午前9時ごろの110円前後から正午近くには110円70銭台まで円安ドル高が進んだ。午後も110円台後半で取引された。午後3時すぎも110円60銭台と円安基調は崩れていない。東証株価指数(TOPIX)の終値は、前日比5.38ポイント高の1428.46。 インフルエンザ 来週にも全国的な流行期に入る可能性(NHKニュース&スポーツ)今月13日までの1週間に、全国の医療機関を受診したインフルエンザの患者は推計5万人と例年より早いペースで増えていて、国立感染症研究所は「早ければ来週にも全国的な流行期に入る可能性がある」として、手洗いなど予防策の徹底を呼びかけています。国立感染症研究所によりますと、今月13日までの1週間に全国の医療機関を受診したインフルエンザの患者は推計5万人に上り、前の週から2万人増えました。1医療機関当たりの患者数で見ますと0.84人と、全国的な流行期入りの目安とされる「1」に迫っています。これは、去年と比べると1か月以上、例年と比べても2週間から3週間ほど早いペースだということです。1医療機関当たりの患者数を都道府県別に見ますと、最も多いのが沖縄県で7.97人、次いで栃木県が2.86人、北海道が1.92人、福井県が1.91人などとなっていて、39の都道府県で前の週より患者が増えています。また、厚生労働省によりますと、この影響で学級閉鎖などの措置を取った保育所や幼稚園、学校の数は1週間で66施設と、去年の同じ時期の7倍余りに上っているということです。国立感染症研究所の砂川富正室長は、「早ければ来週にも全国的な流行期に入る可能性がある。早めにワクチンを接種するとともに、手洗いやマスクの着用などのせきエチケットを徹底してほしい」と話しています。 【日本株週間展望】3週連続高へ、米金利先高観や円安-業績回復期待(Bloomberg)11月第4週(21-25日)の日本株は3週連続で上昇する見通し。トランプ米次期大統領の減税を含む財政出動などの経済政策による米長期金利の先高観や為替の円安・ドル高傾向から企業業績への警戒は和らいでいる。銀行や保険など金融株、自動車や電機など輸出関連株が引き続き買いの中心となりそうだ。23日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨(1、2日開催分)が公表される。イエレン連邦準備制度理事会(FRB)議長が17日の議会証言で利上げについて、「比較的早期に適切になる可能性が十分ある」と発言し、次回12月のFOMCでの利上げがほぼ確実視されるなか、投資家の関心は来年以降の利上げペースに移っている。FOMCメンバーの見通しを表すドットチャートで緩やかな利上げペースが確認されれば、株式市場はポジティブに反応する公算が大きい。米国では22日に中古住宅販売件数、23日に新築住宅販売件数など住宅関連指標が発表される。ブルームバーグ調査によるといずれも前月比で小幅な減少が見込まれているが、17日の住宅着工件数が事前予想を上回って9カ月ぶりの高水準となり長期金利の上昇を後押ししたことから、住宅関連の強さが再び示されるか注目される。金利に上昇圧力がかかれば金融株に資金が向かいやすくなる。米長期金利の上昇とともにドル・円相場が5カ月半ぶりに1ドル=110円台に乗せ、輸出企業中心に業績上振れが期待でき、日本株の見直し機運が強まっている。ゴールドマン・サックス証券では1ドル=105円の想定で東証1部企業の2017年3月期EPSは前期比7.7%増を見込んでいるが、110円なら12%増に拡大するとしている。第3週の日経平均株価は前週末比3.4%高の1万7967円。6月安値からの上昇率は強気相場への転換を示すとされる20%を超え、一時1月以来となる1万8000円台を回復した。岡三証券投資戦略部の大場敬史シニアストラテジストは、急ピッチの上昇で「特に個人投資家は買えていない」と言い、押し目買い意欲は強そうだ。<<市場関係者の見方>>三井住友アセットマネジメントの石山仁チーフストラテジスト「米金利の落ち着きどころが決まるまでリスクオンの流れが続きそうだ。米大統領選後の株式相場は出来過ぎだが、トランプ次期大統領の政策が現実路線に収束するとの期待感がその背景ある。米金利上昇と金融規制の緩和期待が重なる銀行や保険など金融株は選好されやい。円安進行で輸出株にも投資妙味がある。コインの裏表と同じで円高で説明可能な今期減益要因が円安で増益要因になるため、インパクトが大きい」ニッセイ基礎研究所の井出真吾チーフ株式ストラテジスト「ここからさらに買い上がっていいのか、いったんリスクを落とすのか、投資家は見極める週になるだろう。トランプ氏の発言や次期政権人事のニュースが注目される。ただ、短期上昇による過熱感はあっても、バリュエーション面では過熱感はない。中長期の慎重な投資家は今回の上昇に乗り遅れた可能性があり、ドル・円相場が現行の水準なら押し目買い意欲は強いだろう」カムイ・キャピタルの奥戸義久チーフファンドマネジャー「トランプラリーは単なるあや戻しで、日経平均は1万7000円に下落する可能性がある。日本株のウエートを下げていた海外勢などが米大統領選後に買い戻したが、トランプ氏の関税政策などで一気に新興国通貨安が進むリスクは残り、いつお金が抜けてもおかしくない。米長期金利の上昇で新興国が自国通貨安から金融緩和に動けなくなるケースが想定でき、新興国危機にも警戒が必要」 アサヒ、英名門ゴルフ場売却=欧州ビール事業に資源集中【ロンドン時事】アサヒグループホールディングスが、英ロンドン郊外の名門ゴルフ場「バッキンガムシャー・ゴルフクラブ」を運営する全額出資子会社を売却することが17日、明らかになった。アサヒは英SABミラーの欧州ビールブランドを買収するなど本業で海外展開を急いでおり、経営資源を集中するために、非中核事業を整理する。同ゴルフクラブは1992年にオープン。英国で唯一の日系ゴルフ場で、全英オープンの予選にも利用される。売却先は英ゴルフ場運営会社イーグル・リゾートで、手続きは12月中旬に完了する見込み。イーグル・リゾートは欧州で複数のゴルフ場やホテルを展開しており、子会社を通じてアサヒのゴルフ場を買収する。 池田勇太が初のエース達成で首位浮上!谷原秀人は失速5位ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇国内男子◇ダンロップフェニックストーナメント 2日目(18日)◇フェニックスカントリークラブ(宮崎)◇7027yd(パー71)賞金ランク2位の池田勇太が、6番アイアンで打った3番(180ヤード)でツアーでは自身初となるホールインワンを決め、1イーグル4バーディ、2ボギーの「67」で通算7アンダーとして、スマイリー・カウフマン(米国)、ブルックス・ケプカ(米国)の米ツアーメンバーとともに首位に浮上した。1打差の2位には、この日4バーディ、2ボギーの「69」でプレーした通算6アンダーの藤田寛之が続く。初日「64」で、トップタイでスタートした賞金ランクトップの谷原秀人は、後半11番からボギー、トリプルボギー、ボギーと3ホールで5つスコアを落とし「73」で失速。チェ・ホソン(韓国)、ジャスティン・トーマス(米国)、リュー・ヒョヌ(韓国)と5位グループを構成した。今季の最終出場となった尾崎将司は、9ホール終了後、腰痛のため棄権した。今季は12試合出場し、9度目の棄権となった。<主な上位成績>1T/-7/S.カウフマン、池田勇太、B.ケプカ4/-6/藤田寛之5T/-5/チェ・ホソン、谷原秀人、J.トーマス、リュー・ヒョヌ9T/-4/小田孔明、片岡大育、B.ケネディ、A.キュー 9度目棄権で今季終戦 ジャンボ尾崎が「重大局面」ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)今季、自身最後の出場となる尾崎将司(69)が、最下位から出た第2ラウンドの9ホール終了後に腰痛のため途中棄権。60代のラストシーズンを、自己最多となる年間9度目の棄権で終えた。尾崎は今季12試合に出場して予選通過はゼロ。最後の決勝ラウンド進出は、当時66歳で初日の第1ラウンドに「62」をマークし、レギュラーツアー史上初のエージシュートを決めた2013年「つるやオープン」(最終順位は51位)まで遡る。雨に濡れた体でクラブハウスに引き上げてきた尾崎の言葉からは、これまで以上に腰の症状の深刻さが伝わってきた。「歩かなければ大丈夫だけど、いずれにしても重大な局面に立たされている。一番の原因は、神経圧迫の状態が10年続いていること。トレーニングをしても痛くなるし、10年間の下半身の衰えが大きい」。来年1月に70歳を迎えるが、来季について問われると「重大な局面を迎えている、って言っているじゃない。治療方法はないんだわ」と繰り返し、「オフにゆっくりと考える」と言葉を残した。 そろそろ自主的に出場を辞退した方がスマートに見えるでしょうね…。 大爆発「62」のテレサ・ルーが首位浮上 香妻、森田らはシードを落とすゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇国内女子◇大王製紙エリエールレディスオープン 2日目(18日)◇エリエールGC松山(愛媛県)◇6474yd(パー72)初日に記録されたトーナメントコースレコードを更新し、18ホールのツアー最少ストロークにあと1打に迫る10アンダー「62」で回ったテレサ・ルー(台湾)が通算15アンダーとして単独首位に浮上。通算13アンダーの2位に森田遥、通算12アンダーの3位に原江里菜が続いた。「(10アンダーは)初めてです。調子が良かったから、成績は気にしないで1つ1つ獲っていった」と、ノーボギーの10バーディで回ったルーは笑顔を見せた。「攻める感じじゃないと勝てないと思う。ビビッたらアウト」と、残り2日も攻めの姿勢で今季3勝目を奪いに行く。賞金女王争いをリードするイ・ボミ(韓国)はこの日4つスコアを伸ばして通算6アンダーの16位。申ジエ(韓国)は通算4アンダーの33位。笠りつ子は通算3アンダーの45位でかろうじて予選通過を果たしたが、追い掛ける2人の逆転女王には優勝が必須とあって、イが優位な展開となっている。また、来季のシード権が掛かる賞金ランキング50位を巡る戦いは、51位の香妻琴乃と68位の森田理香子、69位の北田瑠衣らが予選落ちとなり来季のシード落ちが確定。一方で、48位の金田久美子(予選落ち)、49位の藤田光里(12位)、50位の茂木宏美(33位)、52位の藤本麻子(33位)、53位の一ノ瀬優希(33位)、54位の東浩子(45位)、57位の川満陽香理(9位)らがボーダーラインを争っている。<上位の成績>1位/-15/テレサ・ルー2位/-13/森田遥3位/-12/原江里菜4T/-11/下川めぐみ、大山志保、菊地絵理香、キム・ハヌル、全美貞9T/-9/川満陽香理、馬場ゆかり、比嘉真美子 岩田寛が2打差4位発進 首位に「61」のM.ヒューズゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇米国男子◇ザ・RSMクラシック 初日(17日)◇シーアイランドリゾート(ジョージア州)◇シーサイド(7005yd、パー70)、プランテーション(7058yd、パー72)米ツアーの年内最終戦が開幕。バーディ合戦の様相を呈した初日、日本から唯一出場している岩田寛がプランテーションコース(PL)を1イーグル6バーディ、1ボギーの「65」でプレーし、7アンダー。首位と2打差の4位で発進した。イン10番からスタートし、16番(パー5)でイーグルを奪取。後半は2度の2連続を含む5バーディを量産した。首位で飛び出したのはマッケンジー・ヒューズ(カナダ)。シーサイドコース(SS)で9バーディ、ノーボギーの「61」をマークし、9アンダーのロケットスタートを決めた。8アンダーの2位に、いずれもSSを回ったスチュワート・シンクとジョナサン・バード。キャメロン・トリンガーリ、カイル・スタンリー(どちらもPL)、ブレイン・バーバー(SS)が岩田と並んだ。
2016.11.18
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11月17日(木)、晴れです。 本日も良い天気ですね。 気になる今後の天気予報ですが… 11月19日(土):曇り時々雨、気温18/11度、降水確率50%。 11月20日(日):晴れ時々曇り、気温23/12度、降水確率20%。 11月23日(水):曇り時々晴れ、気温16/6度、降水確率30%。 勤労感謝の日は少し気温が低くなりそうですね。 1USドル=108.92円。 1AUドル=81.37円。 前場の日経平均=17864.09(+1.88)円。 金相場:1g=4682(-5)円。プラチナ相場:1g=3680(-1)円。 ドル・円が一時上下に振れる、日銀の指し値オペにアルゴ反応との見方(Bloomberg)17日の東京外国為替市場では、ドル・円相場が日本銀行による国債の初の指し値オペ通知後に上下に振れた。市場関係者からはコンピュータ経由の自動取引「アルゴリズム」が反応したとの見方が出ている。午前10時59分現在のドル・円相場は前日比0.1%安の108円99銭。早朝に付けた109円09銭から108円56銭まで水準を切り下げた後、日銀の指し値オペ通知後に一時109円27銭に戻す場面もあった。前日の海外市場では、米金利上昇に連れて一時109円76銭と6月1日以来のドル高・円安水準を付けた後、109円前半まで反落していた。SMBC日興証券の野地慎シニア為替・債券ストラテジストは、「日銀の指し値オペへの反応はアルゴリズムで一瞬円売りが出ただけ。長期的な材料にはならない」と述べた。日銀は午前10時10分の金融調節で、長短金利操作付き量的・質的金融緩和で導入した固定利回りでの新型オペ(指し値オペ)を通知した。新発2年国債370回債の場合は利回りがマイナス0.090%、新発 年国債129回債の場合は利回りがマイナス0.040%で金額に制限を設けず買い入れる。 JDI---大幅反発、見開き型の液晶開発報道が伝わる(フィスコ)JDI<6740>は大幅反発。スマホに使う見開き型の液晶を開発したと報じられている。2枚を組み合わせて、大画面で動画などを楽しめるようだ。中国大手スマホメーカーと新型端末を共同開発、来夏に製品が発売される見込みとなっている。ユーザーの使用用途が広がることになり、需要の掘り起こしにつながっていくといった期待感なども高まっていく方向に。 「逃げ恥」ガッキー&星野源 “神回”ロケ地の旅館がサーバーダウン! 予約殺到、新たな聖地に(dot)高視聴率を記録し続ける、新垣結衣主演の人気ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)。ドラマのエンディング曲「恋」に乗せて、新垣らがダンスを披露する「恋ダンス」も話題になるなど、その人気はドラマの内容だけにとどまらない。そんな中、「逃げ恥」効果を大きく享受している場所がある。静岡県は伊豆市にある温泉宿「宙 SORA 渡月荘金龍」だ。実はこの宿、ドラマの第6話のロケ地として使用された場所。第6話は契約結婚をしている森山みくり(新垣結衣)と津崎平匡(星野源)が、叔母の提案で“新婚旅行”に出かける、という展開で、その旅行の宿泊先がこの「宙 SORA」なのだ。こちらでは現在「人気ドラマ『逃げ恥』のロケ地に泊まる!放映記念プラン」というプランが販売されているのだが、これに問い合わせが殺到。このプラン以外にも人気は波及し、11月は平日、土日ともにほとんど予約で埋まってしまっている状態だという。旅館のスタッフによると、ドラマの撮影は11月1日に行われたが、ドラマの展開に関係するだけに、「当旅館をすぐにロケ地だと明かすことはできなかった」のこと。ドラマの放送日である11月15日に初めてOKが出たため、ここでプランの発売に踏み切ったという。ドラマの影響は絶大で、放送翌日には、アクセスが殺到して旅館のウェブサイトのサーバーがダウン。外部の旅行サイトなどからも、ネット予約が殺到していた。また、その外部の旅行サイトでもPV(ページビュー)数が急上昇、通常「宙 SORA 」のPVは200程度だったところ、ドラマ放送後には4万、実に200倍のPVを記録したという。スタッフは「これまでも旅番組で紹介された際などに反響はあったのですが、ここまでの反響は創業以来、初めてです」と驚きを隠せない様子だ。実際、ドラマの撮影で使用したのはロビーや売店、庭園や朝食会場で、部屋は別のものとなるのだそうだが、それでも「ロケ地宿泊プランや、その他のプランでもたくさんご予約をいただいております」とのこと。予約する客は「男女を問わず、ペアでいらっしゃる方がほとんど」だという。朝食や庭の風景、ロビーを通じて「逃げ恥」気分を楽しみたいファンが多いようだ。ちなみに庭園は1万5000坪にも及ぶ、広大さで、11月から12月上旬くらいまで、紅葉が楽しめるという。旅館には「12月上旬にも、平日であれば若干空きがある」(11月17日現在)とのことなので、ドラマファンはチェックしてみてもいいかもしれない。初回から毎回視聴率を更新するという、快進撃を続ける「逃げ恥」。これからの放送でも、また話題になるロケ地が登場するかもしれない。 速度違反裁判で無罪判決 地裁「車両の速度は不明」(朝日新聞)車の速度取り締まりで法定速度を超えたとして、道交法違反(速度超過)の罪に問われた埼玉県白岡市の男性(21)に対し、さいたま地裁の加藤雅寛裁判官は16日、無罪(求刑罰金6万円)を言い渡した。取り締まりについて、警察官が状況を記憶していないことなどから「誤りなく行われたか確認できない」とした。起訴状によると、男性は2015年5月17日、久喜市の法定速度50キロの道路で、乗用車を80キロで運転したとされた。男性は否認して無罪を主張し、弁護側は「道路は片側2車線。測定されたのは別の車両ではないか」と反論していた。判決は、測定装置を使った取り締まりは「警察官の誤認や判断ミスなどが生じる危険性が否定できない」として、当時の状況確認が必要と指摘。しかし公判での証言から、取り締まった警察官2人が状況をほぼ覚えていないとして「立証が不十分で、車両の速度は不明」と結論づけた。弁護人は「捜査にあたる警察として正しく測定してほしい」と話した。さいたま地検の葛西敬一次席検事は「判決を精査し、適切に対処したい」とコメントした。 交通事故保険金詐欺グループ16人摘発 元社員の知識悪用 バイト感覚で4600万円(産経新聞)わざと交通事故を起こして保険金をだまし取ったとして、警視庁が詐欺容疑で埼玉県ふじみ野市仲の無職、佐々木太被告(46)と、同市大井中央の会社役員、望月直和被告(51)=ともに詐欺罪で公判中=ら16人の詐欺グループを摘発していたことが16日、捜査関係者への取材で分かった。佐々木被告は元保険会社社員の知識を悪用して犯行を主導。グループには一般の主婦らが参加しており、“バイト感覚”で詐欺が蔓延(まんえん)している実態が浮かんでいる。交通捜査課によると、2人はふじみ野市や川越市などでわざと事故を起こし、治療費や人身傷害保険、休業損害補償などを保険会社に請求していたとされる。事故直後は物損事故として埼玉県警に通報していたが、後に痛みが出たと装って整骨院で診断書を得ていたという。平成23年から昨年までに約4600万円を不正に得ていた。 高速道に徒歩で飛び出し重傷 奥州、23歳はねられる(岩手日報)16日午後2時50分ごろ、奥州市前沢区字養ケ森の東北道下り前沢サービスエリア(SA)付近で、秋田市のパート従業員(28)の軽乗用車が、走行車線に徒歩で飛び出した一関市大手町の男子大学生(23)をはねた。学生は奥州市の県立胆沢病院に運ばれ右大腿(だいたい)骨骨折の重傷。県警は学生が前沢SA上りから中央分離帯を乗り越えて下りの本線に立ち入ったとみて、詳しい経緯や理由を調べている。現場は平泉前沢インターチェンジ(IC)の北約6キロ。パート従業員と同乗の長男(7カ月)にけがはなかった。県警高速隊によると、学生は父親の車に同乗して立ち寄った前沢SA上りから上りの本線上に入り、中央分離帯を乗り越えて下り線ではねられたとみられる。パート従業員は県警の調べに対し「突然人が中央分離帯を乗り越えて出てきて、避けられなかった」と話している。 高齢者以外にもおかしなのはいるんですね(よ)! NYダウ、8日ぶり反落=「トランプ相場」一服(時事通信)【ニューヨーク時事】16日のニューヨーク株式市場では、トランプ次期米政権の経済政策に期待して買いが先行した「トランプ相場」が一服、優良株で構成するダウ工業株30種平均は8営業日ぶりに反落した。ダウの終値は前日比54.92ドル安の1万8868.14ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は18.96ポイント高の5294.58だった。トランプ氏が公約に掲げる大規模なインフラ投資などへの期待感を背景に、ダウの終値は前日まで4営業日連続で史上最高値を更新。しかし、この日は高値警戒感から金融株などに利益確定の売りが出て、ダウは一時100ドル近く下落した。 個人的にはフェイスブックのダウンが痛いですね。 前場の日経平均は小幅続伸、指値オペ後の円安が支え[東京 17日 ロイター]前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比1円88銭高の1万7864円09銭と小幅に続伸した。米ダウの下落や円高に振れた為替が重しとなり、朝方は売りが先行。ただ日銀による初の指値オペ通告を受け、日米金利差拡大への期待感から外為市場で1ドル109円台を回復。押し目を拾う動きが強まり、日経平均はプラス圏に浮上した。TOPIXは前日比0.01%安となった。米国市場で金融株が売られた流れを引き継ぎ、先週来、騰勢を強めていた三菱UFJなど金融株に利益確定売りが強まった。日銀の指値オペで金利上昇が抑制されるとの見方も売り材料となった。一方、空運や鉱業、食料品などが堅調に推移した。みずほ証券・投資情報部長の倉持靖彦氏は「トランプ・トレードにより大きなセクター・ローテーションが起こったが、それも一服した感がある。もっともトランプ次期大統領による政策期待は根強いため、急速なアンワインドは起こりにくく、ここからは米政策を見極めながら落ち着いた値動きになりそう」とみていた。東証1部の騰落数は、値上がり927銘柄に対し、値下がりが880銘柄、変わらずが177銘柄だった。 アストンマーティン ヴァンキッシュS 新型、英国で発表…600馬力 アストンマーティン、600psの新型「ヴァンキッシュS」を発表 アストン マーティン・ヴァンキッシュSを発表 究極のアストンマーティンがデビュー! 「ヴァンキッシュS」が新登場、価格は約3400万円! 0-96km/h加速が2.4秒、テスラのソフトウェア・アップグレードアングル:トランプ相場に挑むミセスワタナベ、逆張りでドル売り[東京 17日 ロイター]トランプ相場に、日本の個人投資家「ミセスワタナベ」が持ち前の逆張り戦略で挑んでいる。ドル/円(JPY=)が上昇を続ける中で、ドルの売り上がりを継続。損失も膨らんでいるとみられるが、ひるむ様子は見られない。心理的節目の110円をにらんだ、海外勢との神経戦の様相が強まってきている。<様子見から一転、逆張りへ>米大統領選の開票当日の日本時間9日、ドル/円はいったん101円前半まで下落したが、複数のFX会社の関係者によると、序盤の局面では個人投資家の目立った動きはなかった。「英国民投票の教訓があったためだろう。様子見が多い印象だった」(FX会社)という。いわゆる「ミセスワタナベ」が動き始めたのは、ドル/円が上昇に転じてからだ。トランプ氏の穏当な勝利宣言で過剰な警戒感が後退。米金利の上昇や、本国投資法(HIA)への思惑で、ドルは反転し、急速に上げ足を速めた。そのタイミングで個人投資家は得意の逆張りに動いた。東京金融取引所のFX「くりっく365」のドル/円のポジション動向を見ると、8日は売り建てと買い建てがそれぞれ44万枚できっ抗していたが、大統領選の開票があった9日には、買い建てが45万枚へとわずかな増加にとどまったのに対し、売り建ては50万枚に大きく増えた。翌日も、個人はドル売り/円買いに一段と傾斜。10日にはくりっく365での売り建ては一時56万枚へとさらに膨らむ一方、買い建ては一時42万枚に減った。ドル/円は、節目と見られていた7月高値107.49円をあっさり突破。「個人のロスカットによるドル買いが出て、ドル/円の上昇に拍車をかけた」(別のFX会社)面があるといい、いったんは個人のドル売りの手も緩んだようだ。ただ、108円台に上昇する中で、個人投資家はひるまずドル売りを継続し、売り建ては再び拡大した。ドルの上昇は止まらず「109円台でもかなりの規模の個人のロスカットが出たはず」(同)とみられている。それでも、新たな売りが「湧いて出た」(同)とされ、16日時点でも売り建てが55万枚と買い建ての41万枚を上回る状況が続いている。<海外勢とミセスワタナベの神経戦に>この先の展開について、外為どっとコム総研の調査部長、神田卓也氏は「ミセスワタナベのドル売りと、海外投機筋のドル買いとの神経戦」とみる。ここまでの急激なドル/円の上昇を主導してきたのは、海外投機筋とみられている。10月初旬にIMM通貨先物の非商業(投機)部門で6万8000枚あった円ロングポジションは直近で3万枚前半に縮小。既にドル/円が高値圏にあることから「ここから新たに腰を入れてドルロングを組むのには勇気がいる」(国内金融機関)ともいう。ただ、ドルのドライバーとなっている米金利は高止まり。調整色が強まった17日の市場でもドル/円は108円台で下げ渋っている。「良好な米指標など、好材料に素直なドル買い/円売りの反応が見られる限り、もう一段、上方向で粘れそうだ」(りそな銀行の総合資金部クライアントマネージャー武富龍太氏)との声も聞かれる。一方で、短期間での急激なドルの上昇に「足元の相場のクライマックスが近い可能性がないか、注意は怠れない」(別の国内金融機関)との慎重な声も増えている。いったん高値をつければ、個人投資家はレンジプレーに移行し、今度は逆張りのドル買いに動くとみられる。押し目のポイントは通常、直近高値から2─3円下方とされる。仮に110円付近が高値となれば「107円付近からは、個人の押し目買いが支援するのではないか」(先のFX会社)との見方も出ている。
2016.11.17
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11月16日(水)、晴れです。水曜日でお仕事はお休みです。ホーム1:GSCCの西コースで開催のプロアマ研修会に参加させていただきました。10時12分スタートとのことですから7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れ、身支度。8時30分頃に家を出る。東海環状~東海北陸と走ってコースには9時頃には到着。良い天気です。 フロントで記帳して、着替えて、コーヒーブレイクして、練習場へ…。ショット…マアマア…、パット…マアマア…。 本日の競技は西コースのブルーティー:6613ヤードです。 ご一緒するのは、Iさん(8)、N君(10)、所属のIプロです。 日曜日の月例杯と同じなんですが、同じようにできないというか日替わりランチですね…。 OUT:0.1.1.1.2.1.0.1.1=44(16パット)1パット:2回、3パット:0回、パーオン:1回。 1番ロングの3打目70ヤードをグリーンオーバー…。2番ミドルの2打目130ヤードをクラブを間違えてショート…。波乱の出だしです…。 本日はコンペがいくつか入っているようで流れが悪いです。 10番のスタートハウスでおでんをいただく。 IN:0.1.0.0.1.2.1.0.1=42(16パット)1パット:2回、3パット:0回、パーオン:2回。 ミスの連鎖を断ち切ることはできません…。この辺りの気分転換をどうすればいいのでしょうね…。 44・42=86(4)=82の32パット…。 何の期待もできません…。 スコアカードを提出して、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、12月のプロアマ研修会と来年の水曜杯の予約を済ませてコースを後にする。 本日のフィジカルチェック…171.5cm,65.5kg,体脂肪率19.7%,BMI22.3,肥満度+1.2%…でした。 帰宅すると16時を過ぎた頃…。 紅茶とバームクーヘンで遅いおやつタイム。 夕食まで一休みですね…。 1USドル=109.44円。 1AUドル=82.34円。 本日の日経平均=17862.21(+194.06)円。 金相場:1g=4687(+41)円。プラチナ相場:1g=3681(+33)円。 日経平均は大幅反発、米株高・円安を好感 メガバンクが連日高[東京 16日 ロイター]東京株式市場で日経平均は大幅反発。米国株高や1ドル109円台前半とドル高/円安方向に振れた為替が追い風となり、朝方から主力株を中心に買いが先行。日経平均は一時218円高となった。急ピッチな上昇に対する警戒感が上値を抑えたが、指数は高値圏を維持。TOPIXは終値で2月2日以来9カ月超ぶりの高値水準を回復した。外部環境の好転に加え、メガバンクの連日高も投資家心理を強気に傾けた。東証1部の売買代金トップの三菱UFJ(8306.T)が6%高となり、銀行業(.IBNKS.T)が業種別値上がり率トップ。円安を手掛かりにトヨタ(7203.T)、キヤノン(7751.T)など輸出株も買われ、TOPIXコア30(.TOPXC)は1.62%高と日経平均の上昇率(1.10%)を上回った。前場には利益確定売りなどでやや伸び悩む場面もあったが、先高観から押しは限定的だった。「ドル/円のチャート上では今年5月の111円台まで節目は見当たらない。12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で米利上げが確認されるまでは期待先行のドル高/円安が続くとみられ、日本株の年末高を見込む向きは多い」(ちばぎんアセットマネジメント調査部長の奥村義弘氏)という。一方、10年最長期国債利回りが一時3月11日以来の高水準まで上昇。日本株全体への影響は限られたが、金利上昇が重しとなる不動産業(.IRLTY.T)は値下がりした。好決算を発表した住友不動産(8830.T)などが直近上昇していた分、利益確定売りが優勢だった。東証REIT総合(.TREIT)は小反落した。個別銘柄では、任天堂(7974.T)が続伸。12月15日から新作ゲーム「スーパーマリオラン」を配信すると発表し、材料視された。シンガーソングライター「ピコ太郎」の「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」の大ブレークなどを受け、岩井コスモ証券が新規「A」でカバレッジ開始したエイベックス(7860.T)も高い。半面、東亜建設工業(1885.T)と飛島建設(1805.T)は売り優勢。建物の耐震性に関する大阪大と企業との共同研究をめぐって、便宜を図った見返りに大阪大大学院工学研究科教授に現金を渡したとして、贈賄の疑いで両社社員が逮捕されたと伝わり、嫌気された。東証1部騰落数は、値上がり1585銘柄に対し、値下がりが314銘柄、変わらずが86銘柄だった。 ドル109円前半、安倍・トランプ会談にらみ動きにくい[東京 16日 ロイター]午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の109円前半だった。久しぶりの109円台ということもあり、午前は利益確定のドル売りが観測されたが、株価の堅調推移の中で下押しは続かず、午後にかけて高値圏でもみ合った。午後の相場は動意に乏しく、正午から午後3時までの値幅は上下23銭程度と小幅にとどまった。17日の安倍晋三首相とトランプ次期大領領の会談に市場の関心が集まっており、「きょうのところは上下に動きにくい」(国内金融機関)との声が出ていた。会談については「貿易や安全保障などでどのような話し合いが行われるか注目だ。穏当ならリスクオンになりやすい」(国内証券)という。<午前は利益確定の売り>午前のドルは、午後に比べて値幅は出ていたが、総じて方向感を欠いた。前日海外時間の終盤に一時109.34円まで上昇したドルは、アジア時間の早朝からじりじり下げた。日経平均株価が100円超高で寄り付き高値もみ合いとなると、ドルも109円ちょうどを軸に一進一退の値動きとなった。目先では実需筋の必要な取引は大方は終わっているとみられ、仲値公示にかけての売買は「さほど活発ではなかった」(国内金融機関)という。日経平均はその後上げ幅を200円超高に拡大させ、ドル/円も正午にかけて値を持ち直した。 小野薬品「変更は唐突」=オプジーボ50%引き下げで(時事通信)小野薬品工業は16日、中央社会保険医療協議会(中医協、厚生労働相の諮問機関)総会で同社の抗がん剤「オプジーボ」の薬価を50%引き下げる方針が了承されたことについて、「唐突なルール変更。経営の予見性を損なうことがないようにしてほしい」との見解を示した。同社は、「想定外の影響が出る」としており、業績への波及度合いを精査している。 銀行の不動産向け融資が上期で過去最高、バブル期越える=日銀[東京 16日 ロイター]日銀が16日公表した貸出先別貸出金・統計によると、ことし4月から9月の国内金融機関による不動産業向け新規融資は5兆8943億円と前年比16%増加した。年度の上期としては、バブル期の1989年度上期(5兆円強)を超え、過去最高の水準となった。新規融資の総額は前年比16%増の23兆9413円だった。ことし2月のマイナス金利導入など日銀による大規模緩和を背景とした低金利環境で、アパート向け融資や不動産投資信託(REIT)向けなど不動産業向けが伸び、金融機関の貸出を押し上げている。不動産向け融資について日銀は「過熱方向と、供給過剰による調整方向と両方の動きがある」(幹部)として注視している。10月に公表した金融システムリポートでも、大都市圏の一部で「投資利回りが低水準となる高値取引がみられる」、「REIT(不動産投資信託)等の物件取得が地方圏に広がる動きがみられている」と指摘している。 NYダウ、4日連続で最高値 「トランプ銘柄」買い続く(朝日新聞)15日のニューヨーク株式市場は、大企業で構成するダウ工業株平均が上昇し、終値は前日より54・37ドル(0・29%)高い1万8923・06ドルと、4営業日連続で終値ベースの過去最高値を更新した。値上がりは7営業日連続。この日もトランプ次期米大統領の経済政策の恩恵を受けるとされる「トランプ銘柄」が買われた。米原油先物相場の上昇を好感し、エネルギー関連株にも買い注文が入った。ハイテク株が中心のナスダック市場の総合指数は、前日より57・22ポイント(1・10%)高い5275・62で取引を終えた。 日経平均、2日ぶり上昇 終値は9カ月半ぶりの高値(朝日新聞)16日の東京株式市場は、日経平均株価が2日ぶりに値上がりし、終値は前日より194円06銭(1・10%)高い1万7862円21銭。終値では2月1日以来、約9カ月半ぶりの高値だった。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)の終値は、同18・67ポイント(1・33%)高い1421・65。出来高は27億2千万株。前日の米国株高や米原油先物価格上昇を受けて、日経平均は一時、200円超上昇。外国為替市場の円相場で1ドル=109円台まで円安が進み、輸出企業の採算改善が意識されたことも相場を押し上げた。長期金利の上昇を受けて収益が改善するとの見方から、銀行株の上げ幅が大きかった。 本日の競技の成績速報が出ていますね。 22人が参加して、トップは84(10)=74とのこと。 僕は86(4)=82の10位…。 コラム:ギラギラした米資本主義復活へ=武者陵司氏(ロイター通信)[東京 16日]米大統領選挙における共和党ドナルド・トランプ候補の勝利を受け、米経済や世界経済の将来に関する悲観的な見方が広がっているが、私はむしろ逆に捉えている。トランプ次期政権はさまざまな面で、期待できる要素を備えていると考える。まず、共和党が大統領ポストに加えて上下両院の過半数も押さえたことによって、非常にパワフルな政府が誕生するということだ。政治経験のない実業家のトランプ氏を大統領候補に指名した共和党については、以前からの党勢の低迷もあり、選挙中はあたかも滅びつつある政治集団であるかのような論調が多かったが、ふたを開けてみれば「共和党独裁」とも呼べる時代が幕を開けた。これには、2通りの見方ができる。1つは、現在のオバマ政権下での民主党大統領・共和党議会という「ねじれ」が解消し、政策運営がやりやすくなる点。もう1つは、共和党が自ら指名した大統領に対して、上下両院の過半数を占めるという(言い訳のしようがない)責任ある立場からチェック機能を果たさなければならないということである。お目付け役(議会共和党)に対する国民の目が厳しくなるのは必至だ。よって、過激な選挙公約をトランプ氏が実行に移そうとしても、きちんとチェックアンドバランスが働くことになるだろう。そもそも数々の暴言や移民問題などに関する一部の選挙公約を脇に置けば、トランプ氏が示している政策案は、荒唐無稽なものばかりではない。その骨子を素描すれば、1)強い米国の威信復活、2)財政支出拡大や大型減税による景気刺激、3)金融規制やエネルギー規制の緩和など、米経済ひいては世界経済にとってプラスに働くものが多い。一部には、トランプ氏が繰り返す「AMERICA FIRST(米国第一主義)」や「MAKE AMERICA GREAT AGAIN(米国を再び偉大に)」との言葉を、「孤立主義」へのシフトと解釈する向きは多いようだが、世界から孤立した「偉大な米国」などあり得ないことは、トランプ氏は百も承知なはずだ。米国で消費される商品の9割は輸入品であり、米国で製造されている商品の9割は輸出されている。米経済の繁栄は、グローバル貿易の繁栄と直結しており、両者はすでに抜き差しならぬ相互依存関係にある。このつながりを断ち切って、米国を偉大にすることなどできない。トランプ氏が他国の経済・通商政策を批判しているのは、不公正ないいとこ取りは許さないということであり、資本主義を否定しているわけではない。むしろ、「本音主義」のトランプ政権誕生によって、「理想主義」のオバマ政権以来(特にリーマンショック後)抑制されてきた、ギラギラした米国流資本主義が復活するのではないかと私は見ている。最後に、トランプ次期政権の誕生が安倍政権の政策運営に与える影響はどのようなものになるのだろうか。現在のところ、TPP頓挫の可能性が高まっていることや、日米同盟が揺らぐリスクなどを心配して、悲観的な見方が多いようだが、冷静になって考えてみる必要があろう。まず、米国が外交面で孤立主義に転じるというのは本当なのか。前述した通り、米経済成長は世界経済成長に依存しており、その世界経済メカニズムは米国が広げた資本主義理念に頼っている。米国を輝かせたいならば、世界に関与を深めるしか道はないはずだ。地政学的に見ても、レーガン政権時と同じく、強い米国をアピールすることが一番、理にかなっている。実際、トランプ氏は、国防予算の上限撤廃や軍備増強を提唱している。同盟国に応分の負担増を求めているのは、むしろ覇権の再構築に熱心な新政権誕生を予感させる。また、自国製造業を守るためにドル安政策に舵を切り、日本など主要国を通貨安戦争・貿易戦争に導くとの見方もどうだろうか。そもそも財政緩和は金利上昇要因であり、金利上昇はドル高要因だ。すでに市場は、そうした期待を胸に、ドル高円安方向に動いている。為替はトランプ氏の一義的な政策目標ではないはずだ。トランプノミクスの最大の焦点は、財政緩和だと思う。むろん、確かなことは来年になってみないと分からないが、言えることは、トランプ氏には、レーガン大統領のように、米国の次の一時代を築くチャンスがあるということだ。資本主義の申し子が、偉大な大統領として歴史に名を残す好機をみすみす逃すとは思えない。 独ヒューゴ・ボス、ブランド簡素化で18年に黒字化へ=CEO[ベルリン 16日 ロイター]独ファッションブランド、ヒューゴ・ボス のマーク・ランガー最高経営責任者(CEO)は、ブランドポートフォリオを簡素化するとともに、若年層を取り込むため価格調整を行う計画を明らかにし、2018年の黒字化を目指すと表明した。今後は、高品質ビジネスウエアの「ボス」ブランドと、若者向けに新たに展開する「ヒューゴ」ブランドの2つの主要ブランドに注力する。世界的な価格調整は18年末までに完了する計画。カジュアルファッション系の「ボスオレンジ」とスポーツウエア「ボスグリーン」は個別のブランドとしての運営をやめ、中核ブランドの「ボス」に統合する。「ヒューゴ」ブランドはすでに流行に敏感な若年層をターゲットとしているが、「ボス」よりも30%程度値段を下げ、魅力的な価格のファッションブランドを目指す。価格調整は18年春のコレクションまでに行う。ランガーCEOはこれまでに、高級品市場から撤退し、高品質の紳士服を追及する原点に立ち戻りたいとの考えを示していた。
2016.11.16
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11月15日(火)、曇りです。 夜中には結構な雨が降っていましたが、起床時には曇りでした。 現在は少し薄日もさしていますね。 そんな本日の午前中にはゴルフ雑誌(週刊ゴルフダイジェスト&パーゴルフ)が2冊届いていました。後ほどゆっくり目を通しましょう。 1USドル=108.11円。 1AUドル=81.70円。 前場の日経平均=17646.51(-26.11)円。 金相場:1g=4646(+49)円。プラチナ相場:1g=3648(+27)円。 NYダウ終値、3営業日続けて最高値更新(読売新聞)週明け14日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は、前週末比21・03ドル高の1万8868・69ドルだった。3営業日続けて、終値としての史上最高値を更新した。米国のドナルド・トランプ次期大統領が規制緩和を進め、収益拡大が期待できるとして、この日も金融株に買い注文が集まった。IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は、18・71ポイント安の5218・40だった。 アップル株続落、トランプ政権で米中貿易摩擦に懸念[サンフランシスコ 14日 ロイター]14日の米株式市場でアップル<AAPL.O>株が続落し、終値は2.5%安となった。トランプ次期大統領が公約通り、中国に対する新たな貿易関税を導入すれば貿易摩擦が激化し、iPhone(アイフォーン)の中国市場における販売が打撃を受けかねないとの懸念が広がった。中国共産党機関紙、人民日報の国際版である環球時報は13日付社説で、トランプ氏が中国製品のすべてに45%の関税を実際に課す場合は、中国側も報復措置を講じると警告した。ローゼンブラット・セキュリティーズのアナリスト、ジュン・ザン氏は、アップルの中国売上高は貿易摩擦が起きる恐れと人民元安によって痛手を被る恐れがあるとの予想を示した。アップルを含めた米ハイテク株は大統領選後下げ歩調が続いている。トランプ氏の政策で恩恵を受けそうな銀行や公共事業関連などのセクターに投資家の資金がシフトしているためだ。アップル株の大統領選後の下落率は約5%に達している。 パナソニック、「ミラーレス車」参入 車の視界すべて取り込む 車のデザイン変わる?(産経新聞)パナソニックは14日、バックミラーやサイドミラーの代わりに高性能カメラとモニターを取り付けた、「ミラーレス車」用の基幹部品の販売を平成29年度中に始めることを明らかにした。衝突の危険を知らせる警告をフロントガラスに表示できる新技術などとあわせて、セットで自動車メーカーに対して売り込む戦略だ。電機大手の本格参入により、乗用車への普及が一気に進む可能性がある。衝突の危険喚起、死角大幅減…安全性の向上に役立つミラーレス車は、高性能カメラが写した視界を運転席のモニターで確認しながら運転する。視界は、鏡に比べて広く、画像処理で鮮明にすることも可能で、安全性の向上に役立つと期待される。今年6月には道路運送車両法の保安基準が改正され、こうした「電子ミラー」を搭載した車の製造が解禁になった。パナソニックは27年6月末に車載用ミラーで世界シェアの約2割を占める自動車部品大手フィコサ・インターナショナル(スペイン)と資本提携。パナソニックが得意とする画像技術と融合したミラーレス車部品の開発を進めてきた。29年度中に販売する電子ミラーは、車の全周囲の視界を取り込むことができ、死角を大幅に減らせるという。フロントガラスに後方や側面の視界の一部を映せるほか、前方の車や人物との衝突の危険性を注意喚起したり、カーナビゲーションの地図情報を表示したりする機能も加える。導入されれば、従来の車のデザインも大きく変わる可能性がある。電子ミラーをめぐっては、市光工業や村上開明堂といった自動車ミラー大手も量産化を目指しており、パナソニックの参入により普及が加速しそうだ。 米IT大手がトランプ氏に政策要望書、関係修復探る[ワシントン 14日 ロイター]フェイスブック<FB.O>やアマゾン<AMZN.O>、グーグル<GOOGL.O>など米IT大手40社が加盟するインターネット協会は14日、トランプ次期大統領に対し、暗号化による個人情報保護への支援や移民制度改革などを盛り込んだ政策要望書を提出した。シリコンバレーのIT企業はほぼ一様にトランプ氏を嫌い、選挙戦中に公然と非難することもあった。今回の要望は、関係修復に最初の努力と言えそうだ。要望書は「インターネット業界は、開かれた、生産的な議論を期待する」としている。要望には、トランプ氏の優先事項と一致する可能性があるものもある。シェアリングエコノミーに関する規制緩和、知的財産権からの利益への減税、米IT企業の成長を抑え込むような障壁を作らないよう欧州に圧力を加えることなどだ。一方、IT企業に多くの非難を浴びせてきたトランプ氏とは、対立が見込まれる要望もある。たとえば、端末情報の暗号化強化を支持するよう求めたことは、犯罪捜査時に情報へのアクセスが可能にすることを目指す当局の方針とは食い違う。また、トランプ氏は移民規制の強化を公約の中心に据えたが、要望書には、高度な技術を持つ移民を増やすことが盛り込まれた。 前場の日経平均は小反落、短期的な過熱感を意識 [東京 15日 ロイター]前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比26円11銭安の1万7646円51銭と小幅に反落した。朝方は為替が1ドル108円台前半まで円安に振れたことを背景に輸出株などに買いが先行。取引時間中としては2月2日以来約9カ月半ぶりに1万7700円台を回復した。だが、円安が一服すると先物主導で下げに転じた。短期的な過熱感も意識されたが、TOPIXは前場プラス圏で引けるなど底堅さは維持した。日経平均の25日移動平均線とのかい離率がプラス3%を超えた状態で始まり、全体は過熱感が警戒されたものの、三菱UFJ(8306.T)などのメガバンクが売買高を伴って上昇。トヨタ(7203.T)、三井不動産(8801.T)など、主力株の一角には買いが継続した。市場では「米トランプ次期政権に移行するまでの空白期間を狙った短期売買が活発化しているが、新政権関係者による円安けん制発言が出た場合の為替の動きには注意が必要だろう」(内藤証券投資調査部部長の浅井陽造氏)との声が出ていた。東証1部騰落数は、値上がり677銘柄に対し、値下がりが1146銘柄、変わらずが161銘柄だった。 NY外為:ドル急伸、年初来の下げ縮小-さらに上昇余地との予測 (1)(Bloomberg)14日のニューヨーク外国為替市場ではドルが急伸。トランプ次期米政権の下で財政支出が拡大し、経済成長とインフレが押し上げられ、政策金利の引き上げにつながるとの見方を背景に、ドル指数は2月以来の高水準に達した。主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は4営業日続伸。5年ぶりの大幅上昇となった先週の流れを引き継いだ。1月に発足する次期米政権の主要閣僚人事が少しずつ明らかになっている。米国債市場では30年債利回りが一時、1月以降で初めて3%を突破した。ドイツ銀行の外為調査グローバル共同責任者、アラン・ラスキン氏(ニューヨーク在勤)は、「ドルには少なくともあと5%の上昇余地がありそうだ」と顧客へのリポートで指摘。「すでに完全雇用の状態にある中で、リフレ方向の財政政策が講じられる可能性が高い。これを相殺するディスインフレ方向の現象としてドル高は極めて重要な役割を担う可能性がある」と述べた。ニューヨーク時間午後5時現在のブルームバーグ・ドル・スポット指数は約0.7%上昇。ドルは対円で1.6%高い1ドル=108円42銭。対ユーロでは1.1%上昇の1ユーロ=1.0740ドル。トランプ次期米大統領は道路や橋、空港などのインフラ事業に10年間で5000億ドルから1兆ドルを費やすと公約している。数百万人規模の雇用を創出し、経済成長率を2倍にすると勝利演説で言明した。シティのG10外為戦略のグローバル責任者、スティーブン・イングランダー氏はドルについて「上昇の可能性は高い」とブルームバーグテレビジョンとのインタビューで話した。高利回り通貨が堅調に推移する中で、円は対ドルで5カ月ぶり安値に下落。日本の7-9月国内総生産(GDP)が予想よりも強かったことから、世界経済の成長が上向くとの観測が広がり、逃避先としての円の需要が後退した。ブルームバーグがまとめた金利先物データによると、市場が織り込む12月の米利上げ確率は90%を超えた。1週間前は80%だった。ブルーベイ・アセット・マネジメントのパートナー兼マネーマネジャーのマーク・ダウディング氏(ロンドン在勤)は、「2017年には、われわれが2週間前に予想していたよりも多くの利上げが必要になるだろう」と述べた。 MSCI銘柄入れ替え、ライオンやLINEなど新規採用 (モーニングスター)モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)は14日、指数構成銘柄の定期見直しを発表した。パッシブファンドのリバランス需給は11月30日大引け値で発生する。MSCIスタンダードインデックスで日本銘柄はディー・エヌ・エー(DeNA)<2432.T>、LINE<3938.T>、日産化学工業<4021.T>、ライオン<4912.T>、ミスミグループ本社<9962.T>を新規採用。一方、ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765.T>、ニッパツ<5991.T>、伊予銀行<8385.T>、NTT都市開発<8933.T>、四国電力<9507.T>が除外となった。なお、市場からは「いずれも事前の各社予想で挙げられていた銘柄で意外感はない」(外資系証券)との声が出ている。 本日、届いたゴルフ雑誌を見ていたら…ちょっと気になる記事が出ていました…静電気の帯電防止はできるようですね。 今度、試作品を作って試してみよう…。 本日の郵便物の中にありました…Jフロント・リテイリングのワインバザールのお知らせ…。 前回の目玉は一瞬で売り切れて入手に失敗…。担当者もよく分かったと思います。今回はどうなることか…。 ソロス・ファンド、金売却しエネルギー・新興資産に投資-日本株も(Bloomberg)資産家ジョージ・ソロス氏の資産を運用するソロス・ファンド・マネジメントは金を売却し、7-9月期にエネルギーや新興市場関連を含むリスク資産を積み増していた。14日の当局への届け出によると、ソロス・ファンドは金を裏付けとする上場投資信託(ETF)のSPDRゴールド・シェアーズのポジションを売却。同ポジションは6月末時点で3040万ドル(約32億9000万円)相当だった。その一方で、日本や中国、新興市場のETF投資は増やしていた。具体的にはウィズダムツリー・ジャパン・ヘッジド・エクイティ・ファンドとiシェアーズ中国大型株ETFのポジションをそれぞれ3410万ドルと2410万ドル積み増し、iシェアーズMSCI新興市場ETFを9190万ドル相当購入した。1-6月に25%値上がりした金は、7-9月には0.3%下げた。新興市場ETFは9%上昇。9月末までの3カ月間にソロス・ファンドがエネルギー関連8銘柄の株式を購入し、エネルギー業界への投資額を数百万ドルから1億3200万ドルに増やしたことも、届け出で分かった。パイプラインを所有するウィリアムズの株式317万株を購入し、9月末時点の評価額は9750万ドル。これよりも規模は小さいがカリフォルニア・リソーシズやブラジル石油公社(ペトロブラス)、ライス・エナジーにも投資した。
2016.11.15
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11月14日(月)、曇り~雨ですね。 明日の朝までは雨が続くようです。 最高気温も15度前後…。 ポチャピ~の声が聞こえない静かで平穏な一日の始まりです。 1USドル=107.39円。 1AUドル=81.09円。 前場の日経平均=17640.84(+266.05)円。 金相場:1g=4597(-122)円。プラチナ相場:1g=3621(-117)円。 円下落、107円台=4カ月ぶり、株一時300円高―東京市場(時事通信)週明け14日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台に下落した。107円台を付けたのは7月21日以来、約4カ月ぶり。米国のトランプ次期大統領の経済政策への期待や、内閣府が発表した7~9月期の実質GDP(国内総生産)が予想を上回ったことから、安全資産である円を売ってドルを買う動きが優勢となった。午前11時現在は107円37~37銭と前週末比68銭の円安・ドル高。東京株式市場はほぼ全面高となった。日経平均株価の前週末と比べた上げ幅は一時300円を超えた。午前の終値は266円05銭高の1万7640円84銭。値上がりは3営業日連続。円安・ドル高を受け、自動車、電機など輸出関連業種を中心に上昇した。東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は、19.83ポイント高の1398.11。 前場の日経平均は大幅続伸、円安好感で一時300円超高[東京 14日 ロイター]前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比266円05銭高の1万7640円84銭と大幅に続伸した。11日の米ダウ平均(.DJI)が終値で連日過去最高値を更新。為替も円安基調を持続するなど外部環境が良好で、朝方から主力株に買いが先行した。為替が1ドル107円台半ばまで円安に振れると先物主導で一段高となった。日経平均の上げ幅は一時300円を超え、取引時間中としては2月2日以来の高値水準を付けた。足元のドル高/円安進行を受けて企業業績への安心感が広がっている。寄り前に発表された7─9月期GDP1次速報が市場予想を上振れたことも支えになった。市場では「国内外の日本株ポジションを落とし過ぎた投資家が、上昇相場に乗り遅れるリスクを意識し始めている。米財政出動に伴い米国では業績相場入りも予想され、株価は日米とも意外高の可能性がある」(むさし証券ストラテジストの中島肇氏)との声が出ていた。東証1部騰落数は、値上がり1673銘柄に対し、値下がりが254銘柄、変わらずが59銘柄だった。 日経平均1万9000円越えは時間の問題? トランプの経済政策は日本にとってメリットが多い(マネーの達人)マーケットが最も嫌うことは「不透明感」。市場関係者の中ではよく言われた話です。実際に、11月8日の米大統領選を受け、同日の株価は大暴落。今年6月のブレグジット以来の下げ幅となりました。しかし、翌日の株式市場は一転して大幅反発。トランプが大統領就任後の勝利演説で、融和的な姿勢を示したことが好感されました。つまり、トランプの演説を受け、先行き「不透明感」が払拭された訳です。今号では、トランプの打ち出す経済政策、そして、それが市場に与える影響にフォーカスして話を進めたいと思います。 相場は常に好材料と悪材料の綱引き。トランプの政策は悪材料を払拭すると想定。相場は常に、好材料と悪材料の綱引きで動きます。利益と損は表裏一体。良いこともあれば、必ず悪いこともあります。今回トランプが打ち出している政策は法人減税と財政政策が目玉。これらがトランプの経済政策における好材料です。実際に、勝利演説後のマーケットではGM、フォード等の主力株が上昇。また、キャタピラー等の建機メーカーや銀行株等、財政政策で恩恵を受ける銘柄が買われました。一方で、悪材料があることも事実。それが、財政悪化と長期金利の上昇です。大幅な法人減税による税収減と、財政出動による長期金利の上昇は避けられないでしょう。しかし、個人的には米国の株価指数は今後も上昇を続けると想定。好材料と悪材料を比べた時に、好材料のインパクトの方が大きいと想定します。米国のファンダメンタルズは引き続き良好。雇用情勢、企業業績は共に悪くありません。米国株に対するスタンスは、今後も強気で問題ないでしょう。 為替は円安ドル高進展を想定。日経平均も上昇する可能性が高い。大統領就任演説後のマーケットを見ると、安全資産売りのリスク資産買いの様相。9日のマーケットでは円売りが進展。金も反落し、安全資産が売られる展開になりました。これは、市場がトランプ大統領を好感していることの表れです。なぜなら、安全資産が売られているからです。この上昇は単なる「リバウンド的」な上昇とは異なります。安全資産が売られ、リスク資産が買われる現状は、リスク選好のシグナルと言えるでしょう。また、ドル円に関しては、長期金利の上昇からくるドル高要因も想定されます。よって、ドル円には、リスク選好による円売り、長期金利上昇によるドル買い、二つのドル高要因があると言えます。日経平均も円安、リスク選好による株式市場への資金流入を受け、上昇する可能性が高いと想定します。 ブレグジットのプロセス、欧州の情勢には要注意。上述したように、トランプの経済政策は日米共に好感する可能性が高い。しかし、今後のマーケットがリスクを内包していることも事実です。みなさんの記憶にも新しいブレグジット(イギリスのEU離脱)やドイツ銀行の不良債権問題も根が深い。また、12月に控えるイタリアの憲法改正国民投票の動向にも注意して行く必要があります。結果次第では、EU離脱が現実味を帯びてくるでしょう。12月に波乱の展開を迎えそうな際には、ポジション調整も視野に入れた方が良さそうです。基本スタンスは強気で、しかし、万が一の事態になった時の逃げ足は早く。この点意識しながらマーケットと対峙しましょう。 <サポート詐欺>PC画面に「ウイルス感染」偽の警告…急増(朝日新聞)パソコンがウイルスに感染したとの偽の警告をモニター画面に表示させ、サポート名目で金銭をだまし取ろうとする「サポート詐欺」が今夏以降、国内で急増している。手口が巧妙化しており、セキュリティー会社は注意を呼びかけている。◇「除去」うたい金銭要求情報セキュリティー大手・トレンドマイクロによると、海外では2012年ごろから「サポート詐欺」が確認され、日本でも昨年から徐々に増えていた。同社への国内の顧客からの問い合わせは、今年前半は月数十件だったが、8月に116件、9月には371件に増えた。10月も前半だけで180件に上った。実際に金銭をだまし取られたケースも数件あった。代表的な手口は、インターネットを利用中に突然、「あなたのコンピュータでウイルスが見つかりました」などの警告表示がモニター上に出現。日本語の音声で「あなたの個人情報、写真、クレジットカード情報が危険にさらされている」と警告したり、警告音を発したりするケースもある。次に、「ウイルス除去」をうたうサイトが勝手に表示される。サイトには電話番号が記されており、同社が試しに電話したところ、日本語を話す女性のオペレーターが出て、サポートのため遠隔操作を可能とするソフトをインストールするよう要求。「遠隔操作でパソコンのウイルスを調査する」と言い、ファイルを開くなど調査しているふりをした。その後、実際には感染していないウイルスを取り除くために2万~4万円程度のサポート契約を結ぶよう要求されたという。警告が表示された段階では、何も感染していないので、操作に全く支障が出ない。だが遠隔操作を受け入れてしまうと、パソコンが乗っ取られたも同然となる。海外では、遠隔操作で身代金型ウイルスを感染させるケースが確認されている。最も大切なことは、現れたサイトの電話番号に電話を掛けないことだ。同社が確認したところ、このような日本語サイトは五つほどあり、電話番号も10以上見つかった。同社は「一般のサイトにアクセスしていても誘導されるので、注意が必要だ。危険なサイトに接続されないようにセキュリティーソフトを入れ、電話をしないことが大切」とアドバイスしている。 公傷制度で復帰のペレスが逆転優勝 石川遼は最終日「67」ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇米国男子◇OHLクラシックatマヤコバ 最終日(13日)◇エル・カマレオンGC(メキシコ)◇6987yd(パー71)首位と1打差の2位から出たパット・ペレスが「67」をマークして通算21アンダーとし、2009年の「ボブ・ホープ・クラシック」以来となるツアー通算2勝目を飾った。2日目に「62」をマークしたペレスは、この日も前半アウトで5バーディ。肩の故障から3月に離脱し、ツアーの公傷制度を利用してカムバックしたシーズンの出場3試合目で、復活をアピールした。単独首位からスタートしたゲーリー・ウッドランドが2打差の2位。ラッセル・ノックス(スコットランド)が通算18アンダー3位に続いた。3日目に67位タイに沈んだ石川遼は4バーディ、ボギーなしの「67」で回り、通算6アンダーの50位タイに順位を上げてフィニッシュした。 ウッドランドPは意外にチキンハートなのかもしれませんね。最終日をトップで迎える5戦をすべて負けていますから…。 ノックスPの奥はメキシカンだとか。この試合にはずっと出るんだろうな…。 松山英樹 日米ツアー連勝のクラブセッティングはゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)<最終日の使用ギア一覧>ドライバー:キャロウェイゴルフ グレート ビッグバーサ ドライバー(ロフト:9度)+グラファイトデザイン ツアーAD DI -8 (硬さ:TX、長さ45.5インチ)ウッド:テーラーメイド ロケットボールズ ステージ2 フェアウェイウッド(3番)アイアン:テーラーメイド M2 ツアーアイアン(3番)、ダンロップ スリクソン Z945 アイアン (4番-PW)ウェッジ:クリーブランド 588 RTX 2.0 プレシジョン フォージド ウェッジ(52、56、62度)パター:スコッティキャメロン Timelessボール:ダンロップ スリクソン Z-STAR XV ボール 午後から雨の中をちょっとお出かけ…。 車載の外気温計の表示は13度台ですね。 雨と紅葉の名残が残っていました。 本日のおやつは…紅茶とプチフールで…。 ロマネちゃんもおやつを求めてやって来ましたが、すごすごと退散です…。 ドル107円半ばに強含み、米長期金利の上昇がけん引[東京 14日 ロイター]午後3時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の107円半ばだった。午前の取引で107円台に乗せると、午後も米長期金利の上昇を横目にしっかり推移した。午後のドルは午前の高値107.59円を上回り、一時107.63円まで上昇した。正午以降は107.30─40円台を中心にもみ合っていたが、米10年債利回りが2.21%前半までじりじり上昇すると、ドルも小幅に強含んだ。日銀の黒田東彦総裁は、米大統領選のトランプ氏勝利について「これまでのところ市場は歓迎ムード」であるとの認識を示し、新政権の下で適切な政策運営が行われ、米国や世界経済に好ましい影響もたらすこと期待していると述べた。市場では、ドルはいったん110円方向に向かうとの見方も出ている。「12月利上げや次期政権の政策に期待が出やすい。年末に向けてドル高になる経験則のようなものもあり、クリスマスあたりまでドル高/円安の雰囲気が続きそう」(国内金融機関)との声が聞かれた。一方、この強気相場は「米大統領選後のユーフォリア(幸福感)がもたらしたものであり、(ドルに)110円まで行くようなエネルギーはない。ここから上がっても、108円台で頭を抑えられるだろう」(三井住友信託銀行のマーケット・ストラテジスト、瀬良礼子氏)との指摘もある。<午前の取引で107円台に上昇>午前の取引でドルは約3カ月半ぶりに107円台へ上昇した。107円付近の売りをこなし、ストップロスを巻き込んで上昇に弾みをつけると、上値めどとされていた7月21日高値107.49円を抜け値を伸ばした。ファンド勢や欧米投資銀行は、米債売りとドル買いを組み合わせたモメンタムトレードを活発化させており、特段の材料がなくても、ドル買い/米債売りが広がりやすいという。午前は中国で複数の経済指標が発表された。為替市場に目立った影響はなかったが、「ドル高をいいことに中国がどんどん人民元を切り下げていくのが気になる」(国内銀)との声が聞かれた。中国人民銀行は、人民元の対ドル基準値を1ドル=6.8291元とし、前営業日終値の6.8150元に比べ、ドル高/元安水準に設定した。 新興市場株:4日続落、米次期政権の政策懸念で-不動産株下げ目立つ(Bloomberg) 14日の新興市場株は4営業日続落。ドナルド・トランプ次期米大統領下で支出が拡大し、金融引き締めに拍車が掛かるとの観測から、リスク資産への需要が抑制された。MSCI新興市場指数は香港時間午後2時53分(日本時間同3時53分)現在、前週末比0.6%安。このままいけば7月8日以来の安値で取引を終える。11業種全てが値下がり。不動産やテクノロジーなどが下げの中心になっている。MSCI新興市場通貨指数はほぼ変わらず。先週は週間ベースで2013年6月以来の大きな下げを記録していた。 日経平均は3日続伸、一時300円超高 円安好感し先物買い[東京 14日 ロイター]東京株式市場で日経平均は3日続伸。終値は2月2日以来、約9カ月半ぶりの水準を回復した。為替が1ドル107円台後半までドル高/円安方向に振れたことを背景に、先物買いで強含み、前週末比で一時300円を超す上昇となった。寄り前に発表された7─9月期実質GDP(国内総生産)1次速報が市場予想を上回ったことも支援材料となった。前週末の米ダウ(.DJI)は終値で連日過去最高値を更新。東京市場は序盤から外部環境を好感した買いが先行した。ドル高/円安の進行も、企業業績に対する上振れ期待をもたらした。香港のハンセン指数(.HSI)が1%超、インドネシア・ジャカルタの総合株価指数(.JKSE)が一時3%超の下げとなるなど、アジア株が軟調に推移するなか、日本株は終始堅調を維持。後場に日経平均は1万7700円に迫る場面もあった。一方、内需関連や高利回り株の一角は売られ、業種別指数では医薬品、水産・農林、食料品が下落。東証REIT総合(.TREIT)は1.15%安となり、終値は2月12日以来9カ月ぶりの安値水準を付けた。米大統領選でのトランプ氏勝利後の米長期金利上昇が円安・株高の一因となっているが、相場の先行きにはなお慎重な見方もある。内藤証券・投資調査部長の田部井美彦氏は「米金利上昇に対する警戒感が今晩のニューヨーク市場で出てきてもおかしくはない。新興国から悲鳴が出て、その余波が米国にいくことも十分考えられる」と指摘。「トランプ次期政権の期待がかなり先行している。海外金利が何らかのきっかけで逆に振れ、日本株についても行き過ぎた分の調整が起きる可能性もある」とみる。個別銘柄では飯田グループホールディングス(3291.T)が急伸。2017年3月期の通期連結業績予想と年間配当予想を増額修正したとの11日の発表を材料視した。自社株買いを同日に発表したトーヨーカネツ(6369.T)は年初来高値を更新した。半面、東洋ゴム工業(5105.T)は大幅安。東証1部の下落率でトップとなった。11日に16年12月期連結純利益の見通しを下方修正し嫌気された。円高や市況悪化、免震ゴムの不正問題にかかる特別損失の追加計上が響いた。東証1部騰落数は、値上がり1622銘柄に対し、値下がりが295銘柄、変わらずが69銘柄だった。 今夜、ブログへのアクセス数が500000を超えましたね。サンキュー!です。一時1ドル=108円台に…5か月ぶり円安水準(読売新聞)14日の外国為替市場の円相場は、円売り・ドル買いが膨らみ、一時、約5か月ぶりの円安水準となる1ドル=108円台を付けた。米大統領選で勝利した、ドナルド・トランプ氏の経済政策への期待が続いており、投資家は運用リスクをとる姿勢を強め、安全な資産とされる円を売って、ドルを買う動きが広がっている。 イランが原油増産-サウジがOPEC減産で協調呼び掛ける中(Bloomberg)イラン西部にある3油田の原油生産が予想より速いペースで増加した。競合する石油輸出国機構(OPEC)加盟国のサウジアラビアは30日開くOPEC総会で、原油市場の再均衡に向け減産で協調することを呼び掛けている。イラン石油省のシャナ通信は13日、ロウハニ大統領の話として、イラクとの国境に近いカルーン川西岸の3油田の原油生産は日量約25万バレルと、2013年の6万5000バレルから増加したと報じた。イラン国営石油(NIOC)の国際事業担当ディレクター、モフセン・ガムサリ氏は9月に、イランは年末までにこの生産目標を達成するとの見通しを示していた。国営サウジ通信(SPA)が13日報じたところによれば、同国のファリハ・エネルギー産業鉱物資源相は、OPECは減産計画履行に向け合意する必要があると述べた。ロウハニ大統領は、北アザデガン、ヤダバラン、ヤランの3油田について「カルーン川西岸の原油生産は日量100万バレルに達しなければならない。これは現実的な目標であり、投資と技術が必要だ」と述べた。 五十肩に新治療法 患部から新たに増えた血管除去 久留米大病院が九州初導入(西日本新聞)久留米大学病院(久留米市旭町)は10月から、中高年に多い五十肩に対し、患部に増えた新生血管をカテーテルで除去する新たな治療法を導入した。五十肩は肩関節周辺に炎症が起き、症状が重い場合、日常生活に支障を来す。病院によると、この治療法の導入は九州で初めて。放射線医学講座の小金丸雅道准教授によると、五十肩のうち消炎鎮痛剤などによる薬物療法や、筋肉をほぐすといった一般的治療で症状が改善しない患者が相当数いた。最近の研究で、こうした強い痛みが慢性的に続く人の患部を血管造影検査で調べたところ、炎症が引き金になって新たに細かく枝分かれした血管が生じ、同時に神経も伸びていることが判明。この神経が痛みの原因とみられる。新たな治療法は、局所麻酔後に、手首か、肘の内側の動脈から直径1ミリ以下のカテーテルを差し入れて新生血管まで通し、薬剤でふさいで除去。並走する神経を鎮める。治療は1時間程度で終わり、日帰りできる。自由診療のため費用は約17万円。小金丸准教授によると、2012年に都内の病院で初めて導入され、現在までに500件を超える治療実績がある。約60人の患者への調査では術後3カ月で9割の痛みが消失し、特に夜間の痛みに効果が大きかった。別の長期調査では3年間、再発は確認されていないという。小金丸准教授は「症状によっては夜、眠れないほどの痛みを訴える方もいる。1度相談を」と呼び掛ける。問い合わせは同大放射線医学講座=0942(31)7576。
2016.11.14
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11月13日(日)、晴れです。 本日はニキータ1号とポチャピ~が自宅へ戻る日です。 朝はお別れを…、また年末に来訪してきますが…。 本日はホーム1:GSCCの月例杯・西コースの部に参加させていただきました。9時00分スタートとのことですから、6時30分に起床。 HDに録画したBSでのPGAツアーの中継を見ながら、新聞に目を通し、朝食を済ませ、ポチャピ~とロマネちゃんと戯れ、身支度。 7時40分頃に家を出る。 8時05分頃にはコースに到着。良い天気です。 フロントで記帳して、着替えて、練習場へ…。ショット…マアマア…、パット…マアマア…。 本日の競技は、西コースのブルーティー:6613ヤードです。 ご一緒するのは、U君(10)とM君(13)です。 OUT:0.0.1.0.0.1.1.1.1=41(18パット)1パット:1回、3パット:1回、パーオン:4回。 1番ロングで短いバーディートライカップを覗ぞきもしませ…不安…。6番ミドルで2打目をグリーンオーバーして、寄らず入らずのボギー…。ここがキーポイントだったか…。7番ショートは奥にオンして3パット…。8番ロングは左の林の木に当てて、4オン2パット…。9番ミドルは3打目アプローチをピンハイにつけるも…、2パット…。 スルーでINへ…。 IN:2.1.0.1.-1.1.0.1.1=42(13パット)0パット:1回、1パット:3回、3パット:0回、パーオン:1回。 後半はミスのオンパレードです…。気力喪失…。14番ショートでガードバンカーからチップインバーディー…。 41・42=83(4)=79の31パット。 期待できないです。 握りに負けなかったのが救い…。 スコアカードを提出して、握りの清算をして、靴を磨いて、お風呂へ…。 本日のフィジカルチェック…171.5cm,64.8kg,体脂肪率19.3%,BMI22.0,肥満度+0.1%…でした。 会計を済ませて早々に退散です。 帰宅するとニキータ1号とポチャピ~を名古屋まで送って行った奥も帰宅していました。JRタカシマヤで購入してきた「オー・ボン・ヴュー・タン」のケーキと紅茶でおやつタイム。 地上波で放送の太平洋クラブマスターズを観戦。 松山P…さすがですね。 再来週は石川Pとオーストラリアでのゴルフ・ワールドカップですか。 期待できそうですね。 1USドル=106.67円。 1AUドル=80.54円。 本日の競技の成績速報が出ていますね。 西コースの部には83人が参加して、トップは87(16)=71とのこと。僕は83(4)=79で10位。U君が89(10)=79で14位。M君が94(13)=81で24位。O君が96(8)=88で61位。T君が95(7)=88で62位。 東コースの部には73人が参加して、トップは88(16)=72とのこと。H君が89(5)=84で40位。M君が91(5)=86で47位。 お疲れ様でした。 向かうところ敵なし!松山英樹が7打差で国内2連勝ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇国内男子◇三井住友VISA太平洋マスターズ 最終日(13日)◇太平洋クラブ御殿場コース(静岡)◇7246yd(パー72)6打差の単独首位からスタートした松山英樹が7バーディ、2ボギー1ダブルボギーの「69」とし、後続に7打差をつけて通算23アンダーで逃げ切り優勝した。今季は国内2試合目で、10月「日本オープン」に続き2連勝となった。初日から首位を守りきる完全優勝を自身初めて果たし、当時アマチュアで制した2011年に続く大会2勝目、国内通算8勝目に花を添えた。2004年にダレン・クラーク(北アイルランド)が達成した大会レコードを1打更新した。10月の世界ゴルフ選手権「WGC HSBCチャンピオンズ」を含め、出場した日米の直近4試合で3勝目。松山はインタビューで「3打差に詰め寄られて苦しかったが、その後いいプレーができた。日本ツアーの(72ホール最多アンダー)記録が28アンダー(2014年のホ・インヘ)と聞いていたので『63』を目指していた。大会新が出て良かった。6打差からスタートして、もっと差をつけられるようなプレーヤーになっていきたい」と語った。6番(パー5)でダブルボギーをたたくなど前半に1つ落とし、3打差に迫られて折り返した。迎えたサンデーバックナインで、アクセルを力強く踏み込んだ。11番(パー5)、13番(パー3)と伸ばして6打差に戻すと、15番、16番で連続バーディ。ラストスパートをかけ、後続を一気に置き去りにした。通算16アンダーの2位にソン・ヨンハン(韓国)。通算15アンダーの3位にキム・スンヒョグ(韓国)と小平智が入った。通算14アンダーの5位で、宮里優作が続いた。賞金ランク2位の池田勇太は通算11アンダーの12位タイで終えた。【上位の成績】順位/スコア/選手名1/-23/松山英樹2/-16/ソン・ヨンハン3T/-15/キム・スンヒョグ、小平智5/-14/宮里優作 松山英樹の次戦は2週間後「W杯」 石川遼と日の丸タッグ2位に7打差をつけて圧勝した松山英樹は、年内はあと2試合に出場する。次戦は24日(木)にオーストラリアで開幕する「ワールドカップ」(キングストン・ヒースGC)。その後、12月2日(木)からバハマで行われるツアー外競技、タイガー・ウッズ主催の「ヒーローワールドチャレンジ」(アルバニー)に3年連続で参戦する。男子ゴルフの国・地域別対抗戦である「ワールドカップ」は、各国2人1組で28チームが参加。ことし8月、日本の世界ランク最上位の松山が、石川をパートナーに指名した。大会は4日間を通じてダブルスによる団体戦で実施。初日と3日目はフォーサム(1つのボールを交互に打ったスコアを記録)、2日目と最終日はフォーボール(それぞれのボールをプレーし、ペアで良い方のスコアを記録)形式が採用され、コンビネーションが大いに問われる。10月の「日本オープン」から出場4試合で3勝、優勝を逃した1試合も単独2位という破竹の勢いの松山だが、自身の調子を相変わらず厳しく見つめた。「結果的には最高だが、内容的には良くない」「チーム戦になった時に、今の調子じゃ足を引っ張ってしまう」と、評価は辛口だ。石川は今週、メキシコでの米ツアー「OHLクラシックatマヤコバ」に出場中。松山はこの最終日の終盤のショットに好感触を得ながら「『自分はこれが打てる』というものを試合までに見つけたい。遼もそういう気持ちで来てくれると思う。しっかり優勝争いをしたいと思います」と力強く語った。日本勢は1957年(霞ヶ関CC)に中村寅吉と小野光一が、2002年(メキシコ)には伊澤利光と丸山茂樹が優勝。3度目の栄冠への期待が、若き米ツアーコンビの双肩にかかっている。 イ・ボミが大会連覇で日本ツアー20勝目 「応援がうれしい」と涙ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇国内女子◇伊藤園レディス 最終日(13日)◇グレートアイランド倶楽部(千葉)◇6639yd(パー72)賞金ランク1位のイ・ボミ(韓国)と同3位の笠りつ子が、通算10アンダーの首位に並んでホールアウト。18番の繰り返しによるプレーオフにもつれこみ、2ホール目に約3mのバーディパットを決めたイが今季5勝目を飾り、国内ツアー通算勝利数を節目の20勝目に到達させた。大会連覇で、2年連続の賞金女王へ大きく前進した、イと笠の2人によるプレーオフは3回目。これまで笠が2戦2勝(2015年「アクサレディス」、16年「ニトリレディス」)していただけに、イは優勝インタビューで「これまで2回負けていたから勝ちたかった」と笑顔を弾かせた。表彰式では「20勝よりうれしいのは、みんなが私の名前を呼んで応援してくれること」と涙ぐんだ。通算9アンダーの3位に服部真夕。通算8アンダーの4位に、西山ゆかり、原江里菜、賞金ランク2位の申ジエ(韓国)が続いた。3打差の単独首位から出た武尾咲希は「75」と崩れ、通算7アンダーの7位タイ。ツアー初優勝はならなかった。今週が国内プロデビューとなった畑岡奈紗は20位からスタート。3バーディ、4ボギーの「73」と1つ落とし、通算2アンダーの26位タイで3日間を終えた。【上位の成績】順位/スコア/選手名優勝/-10/イ・ボミ2/-10/笠りつ子3/-9/服部真夕4T/-8/申ジエ、西山ゆかり、原江里菜7T/-7/武尾咲希、テレサ・ルー、李知姫 パーオン率88.9%のウッドランドが首位堅守 石川は67位へ後退ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇米国男子◇OHLクラシックatマヤコバ 3日目(12日)◇エル・カマレオンGC(メキシコ)◇6987yd(パー71)首位から出たゲーリー・ウッドランドが「66」でプレーし、通算18アンダーまで伸ばして単独首位をキープした。1打差の通算17アンダーには、この日のベスト「62」で回ったパット・ペレスが急浮上。石川遼は「71」とスコアを伸ばせず、通算2アンダーで順位を67位へと下げた。3日間で1イーグル19バーディ、1ボギー1ダブルボギー。3日続けてパーオン率88.9%(16/18)で、通算でもフィールド1位。今大会には2009年以来となる2度目の出場となるウッドランドが、安定したゴルフで13年以来のツアー通算3勝目に前進した。大会の最多アンダーパー記録である21アンダーまで、あと3打に迫っている。リーダーボードの上位には、ムービングデーにビッグスコアをマークした面々が並んだ。ペレスのほか、「64」をマークしたシーマス・パワー(アイルランド)が通算15アンダー4位。「63」のチェズ・リービーは、通算13アンダーとして25位から6位にジャンプアップした。風の穏やかだったこの日、フィールドの平均スコアは「68.181(2.819アンダー)」と、3日間で最もロースコアとなった。前日、カットライン上で予選を通過した石川は3バーディ、3ボギーでこの波に乗れず、順位を前日から8つ落として67位とした。 ホテル内に診療所 沖縄・南城でタピック社、「医療観光」展開へ(琉球新報)ホテルや観光施設などを経営する医療法人のタピックグループ(沖縄市、宮里好一代表)は医療観光事業を本格化する。傘下のユインチホテル南城(沖縄県南城市)の敷地内に「ユインチ健康クリニック(仮称)」を設置し、2017年9月以降の開業を目指す。長期滞在型医療観光の形成を狙い、リハビリテーションを中心としたクリニックを整備する。ユインチホテルに宿泊しながら、同クリニックに通う利用者の目標を年間50〜100人とする。宿泊需要の増加を見込み、タピックはユインチホテル敷地内に新館を建設するほか、閉館中の「ホテルサンライズ知念」(南城市知念)も取得した。「健康クリニック」はリハビリテーションのほか、高度な脳検査ができる磁気共鳴画像装置(MRI)や、漢方医療も導入する。海外客の誘致に向け、今後同クリニックを拠点とした医療通訳の養成も視野に入れる。宮里代表は琉球新報の取材に対し「新たな医療施設は国内外の客だけではなく、地元客も気軽に使える施設にしていきたい。市民の病気予防にもつなげたい」と述べた。さらに「高齢社会の中に新しい観光を築き、高齢者が少々病気になっても安心して旅行できるようにしたい。今後世界一のメディカルホテルを目指したい」と意気込んだ。 血液がんの一種、オプジーボ可能 厚労省部会が了承(朝日新聞)新しい仕組みのがん治療薬「オプジーボ」について、厚生労働省の部会は11日、血液がんの一種、「ホジキンリンパ腫」の一部に使うことを了承した。約1カ月で正式に承認され、保険適用が認められる見通し。対象は再発または難治性の古典的ホジキンリンパ腫で、国内の患者は約1600~1800人と推定されている。オプジーボは2014年に皮膚がんの一種の薬として発売され、年470人程度の患者で採算がとれるように高額な薬価が設定された。昨年12月に、患者数が多い肺がんの一部にも使えるようになり、その後、腎細胞がんの一部も加わった。 医師退職勧奨、賠償減額 名古屋高裁(共同通信社)愛知県碧南市の碧南市民病院の歯科口腔(こうくう)外科部長だった男性医師(62)が違法に退職勧奨され、拒否したのに退職に追い込まれたとして、同市に約4300万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、名古屋高裁(永野圧彦(ながの・あつひこ)裁判長)は11日、約4100万円の支払いを認めた一審名古屋地裁判決を変更、支払額を約50万円減額した。一審名古屋地裁は今年2月、事実上の人事権を持つ教授に退職を勧めさせ、自由な意思決定を妨げたと判断。医師の訴えを認め、市に支払いを命じた。一審判決によると、2010~11年、市役所や新聞社に医師のパワーハラスメントがあったとの投書が届いた。医師が否定し詳しい調査を求めたが、病院側は調査せず退職を勧めたため、12年3月末で退職していた。
2016.11.13
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11月12日(土)、晴れです。 良い天気です。 気温も少し上がって過ごし易い。 そんな本日は、午前のお仕事を終えたところでウイークエンドに突入です。 ポチャピ~と過ごすのも今夜で終わり。 ロマネちゃんにも平穏な日々が再び訪れます。 もっとも、年末年始には再びポチャピ~旋風が襲ってきますが…。 女性陣が雑務に追われる間、12時からのBS放送、14時からの地上波放送で太平洋クラブマスターズの中継を見ながらポチャピ~のお世話です。 ゆっくり鑑賞できません…。 しかし、松山Pはすごい…結局-20まで行って一人旅の様相ですね。 1USドル=106.72円。 1AUドル=80.54円。 NYダウ、2日連続で史上最高値を更新(読売新聞)11日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)は前日比39・78ドル高の1万8847・66ドルで取引を終え、前日に続いて終値の史上最高値を更新した。ドナルド・トランプ次期米大統領が金融機関に対する規制を緩和する方針を示していることから、収益の拡大が期待される金融関連株を中心に値を上げた。ダウ平均は米大統領選投開票の前日となる7日から5日連続で上昇し、上げ幅は計959ドルに達した。トランプ氏が大統領選に勝利してからの3日間では上げ幅が510ドルを超えた。 明治安田生命、豪生保の買収検討…3千億円規模 安定収益確保へ(産経新聞)明治安田生命保険がオーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)の保険子会社「ワンパス」を買収する方向で最終調整に入ったことが11日、分かった。買収金額は30億〜40億豪ドル(約2400億〜3200億円)とみられる。明治安田生命は約6200億円を投じ、米中堅生保のスタンコープ・ファイナンシャル・グループを買収したばかり。成長する豪州市場への進出で収益力を高める。日銀のマイナス金利政策で、生保各社は運用難に見舞われている。明治安田は足元の収益環境が好調なうちに、豪州への進出機会を探っていた。ANZが半年以内に実施する入札に参加し、買収を目指す。 米株はダウが終値で連日最高値更新、週間では5年ぶりの大幅高[ニューヨーク 11日 ロイター]米国株式市場はダウ工業株30種が終値で連日過去最高値を更新。米大統領選でドナルド・トランプ氏が予想外に勝利したことを受け、週間では2011年以来の高い伸びとなった。トランプ次期大統領による金融セクターなどでの規制簡素化やインフラ投資拡大などへの期待から、S&P500金融株(.SPSY)は過去3日で8%上昇と、2008年以来の大幅な伸びを記録。S&P工業株(.SPLRCI)は5%、S&Pヘルスケア(.SPXHC)も3%上昇した。ダウ(.DJI)は週足で5.4%上昇と、2011年以来の高い伸びを記録。S&P総合500種(.SPX)も3.8%高と、2年ぶりの大幅高となった。リッジウォース・インベストメンツのアラン・ゲイル氏は「ここ数日市場で広がっていた楽観的なトーンが裏打ちされるかどうかを見極めようと、(トランプ氏による)人事や政策が注視されている」と語った。ナスダック・バイオテク株(.NBI)はこの日0.64%低下したものの、週間では10%高と、2000年以来の強い伸びとなった。フィッシャー米連邦準備理事会(FRB)副議長はこの日、米経済の見通しはFRBが緩やかな利上げを進めるのに十分力強いとの認識を示しつつも、米長期金利の上昇を注視していると語り、株式相場に漂う強気なセンチメントを幾分冷やす格好となった。個別銘柄では、半導体大手エヌビディア(NVDA.O)が30%急騰し、ナスダック総合(.IXIC)押し上げに寄与した。四半期売上高が約6年ぶりの大幅増になったことを好感した。娯楽大手ウォルト・ディスニー(DIS.N)は2.86%高。2017年度の1株利益は小幅増、2018年度およびそれ以降は「一段と大幅な伸び」になると予想し、業績見通しをめぐる投資家の不安を和らげた。バークレイズは投資判断を「アンダーウエート」から「イコールウエート」に引き上げた。騰落銘柄数は、ニューヨーク証券取引所では上げ銘柄が下げ銘柄を上回り、比率は1.16対1。ナスダックも2.36対1で上げが下げを上回った。米取引所の合算出来高は約96億株で、直近20営業日の平均である75億株を上回った。 日経平均、年末「1万9000円」に到達するための条件(ZUU Online)世界中から注目を集めた米大統領選挙は、大方の予想を覆してトランプ氏で幕を下ろした。11月9日の日本市場は米大統領選の評価が一番に反映する市場として注目され、トランプ氏のリードとともに日経平均は急落し一時1000円安、ドル円も105円台から101円台まで急落した。ただ、トランプ氏の勝利が決定し、勝利宣言が好感されると、為替も日経平均も一日で元のレベルまで戻してしまった。年内最大のイベントをクリアした現時点での年末の日経平均を予想してみたい。■米国が12月利上げに踏み切ればもう一段の円安もトランプ氏が勝利した場合、「トランプリスク」により、世界の株は大きく下げ、円高になると見られていた。急落後急騰の裏には、トランプリスクを想定したヘッジファンドのショートがかなりたまっており、トランプ氏の勝利でショートポジションを一気に買い戻したことにあるようだ。買い戻しと新規買いを交え、米国株は史上最高値を更新する動きとなった。市場が最も懸念したイベントをどうにか通過した後、12月13日〜14日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で連邦準備制度理事会(FRB)が利上げするかどうかが年内最後のイベントとみられている。トランプ大統領就任で米国の利上げについては話題の蚊帳の外になっているが、トランプ大統領就任が決定すると米長期金利が急騰、債券市場で10年物国債の利回りが約9カ月ぶりに節目の2%台に上昇した。トランプの財政拡大策を懸念したものだ。日米金利差が拡大し、一気にドルが買われ円安が進んだ。CMEのフェデラルファンド金利先物市場のトレードから推定される12月の利上げ確率は71.5%と高止まりしたままだ。実際に利上げが行われれば、さらに日米金利差が拡大し、もう一段の円安要因となる可能性がある。ドル円は15年6月の125円台から16年6月の99円台まで下げた。年内は、半値戻し112円を意識しながら105〜110円のレンジで推移すると見ている。■米国株はハネムーンで堅調かトランプの勝利とともに米議会は上下院とも共和党が勝利しており、ねじれリスクは解消した。新大統領は、真っ先に国内インフラ投資を約束した。さらに、法人税率引き下げ、海外の企業滞留資金の引き上げ、国防支出増、個人所得減税などのリフレ政策を進めていくとの見方が強い。米大統領選の年は、選挙終了後の11~12月頃から米国株が上昇力を強めるというアノマリーがある。新しい政策期待が先行すること、また、米大統領就任後3か月間は、ハネムーン期間と言われ、メディアによる米大統領バッシングが禁止されることから、株は上がりやすいというアノマリーだ。■日本企業の業績も円安で底打ち現在発表中の上場企業の2016年9月中間決算は、4年ぶりの減益となる見通しだ。SMBC日興証券が東証1部に上場する3月期決算の企業1302社(金融を除く)のうち、11月2日までに決算を開示した607社(全体の47%)についてまとめたところ、売上高は前年同期比6.6%減、営業利益は11.9%減、税引き後利益は20.7%減だった。ただ、業績のリビジョン・インデックス(3ヶ月前に比べて上方修正した企業数から下方修正した企業数を引いた指数)は底打ちして上昇し始めている。円安トレンドに転換したこともあって企業業績は今上期で底打ちする可能性が高そうだ。たとえば、日本を代表する企業のトヨタ<7203>は11月8日に中間決算を発表。ドル円が前年同期の122円から105円となった円高の影響で売上が前年同期比7%減、純利益も25%減と5年ぶりの減収減益となった。ただ、通期のドル円レートを102円の前提から103円に見直したことで、通期の純利益予想を1兆4500億円から1兆5500億円に上方修正した。トヨタに続く通期業績の上方修正が増えてくるだろう。■企業業績からは日経平均「1万8000円」へ日経平均採用企業の日経予想ベースの一株あたりの利益(EPS)は現在1190円程度。日経平均の今期の予想EPSは一時、1150円程度まで下げた後、戻しはじめている。現状の為替水準から考えると少なくとも今期のEPSは1200円程度までは上方修正されそうだ。過去の日経平均の平均的なPERは15倍程度。1200円のEPSに15倍を当てはめると1万8000円。これが日経平均の落ち着きどころになるだろう。さらに円安が続きEPSが上乗せされるか、日本株の外人買いが復活し、15倍以上のバリュエーションまで買われるのなら、日経平均の1万9000円もありえるだろう。今年9月までで6兆円売り越した外国人投資家が、10月以降5000億円程度買い越している。米国株が高値圏にあり、欧州はまだBREXITの影響が見えにくいとなると、低金利を続けている日本市場からさらに資金を引き揚げるとは考えづらい。日経平均は今年2月の急落後どうしても抜けなかったボックスの上限17500円をトランプの就任後に出来高を伴って抜いてきた。日本市場にも年末高のアノマリーがある。円安、米株高が年内続き、日経平均のEPSが切り上がっていくのなら、当面の日経平均のレンジは1万7500円〜1万9000円となる公算が強そうだ。 松山英樹が圧巻の一人旅 6打差首位で最終日へゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇国内男子◇三井住友VISA太平洋マスターズ 3日目(12日)◇太平洋クラブ御殿場コース(静岡)◇7246yd(パー72)2打差の単独首位からスタートした松山英樹が、7バーディ、ノーボギーの「65」でプレーし、後続との差を6打に開く通算20アンダーでホールアウト。世界ゴルフ選手権「WGC HSBCチャンピオンズ」に続く出場2試合連続優勝に向けて、独走態勢で最終日を迎える。松山は前半5番でバーディを先行させると、3mを決めた8番から怒とうの4連続バーディで後続を突き放した。さらに16番でも手前カラーから5mをパターで決めて6打差へ。ホールを進めるごとに後続との差を開き、大会レコードの通算22アンダー(2004年/ダレン・クラーク)に早くも迫った。通算14アンダーの2位にソン・ヨンハン(韓国)。通算13アンダーの3位にパク・サンヒョン(韓国)。通算12アンダーの4位に宮里優作とイ・キョンフン(韓国)が続いた。賞金ランク2位の池田勇太は、前年大会優勝の片山晋呉らと並び通算8アンダーの18位と上位で決勝へ。賞金ランク1位の谷原秀人は予選落ちに終わっている。【上位の成績】順位/スコア/選手名1/-19/松山英樹2/-14/ソン・ヨンハン3/-13/パク・サンヒョン4/-12/宮里優作、イ・キョンフン6T/-11/チョ・ビョンミン、チェ・ホソン、S.ストレンジ プロデビューの畑岡奈紗は20位で決勝へ 武尾咲希が単独首位ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇国内女子◇伊藤園レディス 2日目(12日)◇グレートアイランド倶楽部(千葉)◇6639yd(パー72)日没順延となった第1ラウンドの残りに引き続いて第2ラウンドが行われ、通算1オーバー50位タイまでの57人が決勝ラウンドに進出。第2ラウンドを3位から出た武尾咲希が7バーディ、ノーボギーの「65」とし、通算10アンダーで単独首位に躍り出た。後続に3打のリードを築き、ツアー初優勝へ前進した。武尾は福島県出身の22歳。2015年のプロテストに合格し、今季は昨年末のQTランキング9位の資格でプレーしている。初のフルシーズンを戦う今季は32試合に出場し、賞金ランクは65位と来季シード(賞金50位以上)の圏外にいる。通算7アンダーの2位に、前年覇者で賞金ランク1位のイ・ボミ(韓国)と、同3位の笠りつ子。通算6アンダーの4位に大江香織、大山志保、原江里菜の3人が並んだ。さらに1打差の7位タイに、賞金ランク2位の申ジエ(韓国)、渡邉彩香、菊地絵理香、金田久美子ら11人が続く。今週が国内プロデビューとなる畑岡奈紗は、通算3アンダーの20位タイで決勝ラウンドに進出を決めた。なお、上原彩子が、初日に適用されていた地面がぬかるんでいる際の救済ルールの処置を誤っていたことが発覚。68罰打を科され、通算65オーバーで予選落ちする珍事があった。【上位の成績】順位/スコア/選手名1/-9/武尾咲希2T/-7/笠りつ子、イ・ボミ4T/-6/大江香織、大山志保、原江里菜7T/-5/申ジエ、服部真夕、辻梨恵、酒井美紀、金田久美子、葭葉ルミ、西山ゆかり、渡邉彩香、菊地絵理香、テレサ・ルー、李知姫 ウッドランドが首位浮上 石川遼は薄氷の予選通過石川遼はカットライン上で決勝へ 1打の違いで前週のリベンジゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇米国男子◇OHLクラシックatマヤコバ 2日目(11日)◇エル・カマレオンGC(メキシコ)◇7039yd(パー71)2位から出たゲーリー・ウッドランドが6バーディ、ノーボギーラウンドにまとめる「65」で、通算13アンダーの単独首位に浮上した。ウッドランドはツアー通算2勝の32歳で、世界ランクは54位。ツアーでも指折りのパワーヒッターとして鳴らし、昨季は平均306.1ydで全体10位を記録した。通算12アンダーの2位に、後半6番からの3連続バーディで首位に迫ったウェブ・シンプソン。通算11アンダーの3位にスコット・ピアシー。さらに2打差の4位タイに、単独首位から後退したクリス・カーク、地元メキシコ出身のアブラム・アンセルら7人が続く。36位から出た石川遼は3バーディ、3ボギーのイーブンパー「71」と停滞。通算2アンダーの59位タイに後退したが、予選カットライン上で辛くも決勝ラウンド進出の権利は確保した。
2016.11.12
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11月11日(金)、晴れています。 この数日に比して暖かく感じられますね。 1USドル=106.57円。 1AUドル=80.84円。 前場の日経平均=17393.72(+49.30)円。 金相場:1g=4719(-12)円。プラチナ相場:1g=3738(-31)円。 前場の日経平均は続伸、一時9カ月ぶり高値[東京 11日 ロイター]前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比49円30銭高の1万7393円72銭となり続伸した。寄り付きで1万7500円台を回復した後、一時1万7600円台前半まで上昇。取引時間中としては2月2日以来、9カ月ぶりの高値水準を付けた。前日の米ダウ(.DJI)は過去最高値を更新、為替も1ドル106円台後半までドル高/円安が進行していることから、外部環境を好感した買いが先行した。ただ、前引けにかけて日本株は急速に伸び悩んだ。業種別では保険、銀行、証券など金融セクターが連日の大幅高。三菱UFJ(8306.T)は一時9%超高となった。半面、食料品、情報通信など内需関連がさえない。「為替が1ドル107円に接近しており、輸出企業の業績改善の期待は広がりやすい」(東洋証券ストラテジストの檜和田浩昭氏)との声が聞かれた。ただアジア株は総じて軟調。インドネシアの総合株価指数はルピア急落を受け一時3%安。フィリピンの総合株価指数も海外勢の売りを背景に2%の下げとなっている。日経平均は一時277円高となったが、利益確定売りも加わり上げ幅を縮小した。東証1部騰落数は、値上がり821銘柄に対し、値下がりが1050銘柄、変わらずが114銘柄だった。 国の借金、1062兆円=1人当たり837万円―9月末(時事通信)財務省は10日、国債と借入金などの残高を合計した「国の借金」が9月末時点で1062兆5745億円だったと発表した。6月末時点から9兆1069億円増え、過去最高を更新した。10月1日時点の人口推計(概算値1億2693万人)を基に単純計算すると、国民1人当たりの借金は約837万円になる。急速な高齢化で社会保障費が膨らむ中、不足する税収を賄う国債の発行額が増えた。厚生労働省は2017年度予算の概算要求で高齢化に伴う社会保障費の自然増を6400億円と見込んでおり、国の借金は今後も増加する傾向にある。国の借金は16年度末に1119兆3000億円まで膨らむ見通しだ。 NY株、終値でも最高値=トランプ氏政策に期待【ニューヨーク時事】10日のニューヨーク株式相場は、次期米大統領に決まったトランプ氏の経済政策への期待感が継続し、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比218.19ドル高の1万8807.88ドルと8月15日以来、約3カ月ぶりに終値ベースの最高値を更新した。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は42.27ポイント安の5208.80と反落した。ニューヨーク外国為替市場では、経済政策に伴い財政支出が拡大するとの観測を背景に米長期金利が上昇したことで円売り・ドル買いが進み、円相場は約3カ月半ぶりに1ドル=106円台後半に下落した。午後5時現在は106円74〜84銭と前日同時刻比1円13銭の円安・ドル高。株式市場では、規制緩和やインフラ投資で収益に追い風が吹く大手金融株など「トランプ銘柄」を中心に前日に続いて買いが入り、ダウは一時、1万8873.66ドルまで上昇。取引時間中の最高値も更新した。ただ、トランプ氏の経済政策には実現できるかどうかを含め不透明な部分は多い。市場では「相場の柱であるハイテク株を置いてきぼりに、ダウが上昇するのはいびつで、どこかで修正が入るのではないか」(準大手証券)との指摘も出ていた。 原油価格上昇で元売り大手3社が黒字回復 9月中間期連結決算(産経新聞)石油元売り大手3社の平成28年9月中間連結決算が10日、出そろった。原油価格が上昇基調に転じ、備蓄原油の在庫評価損が縮小・解消したため、3社とも最終損益が前年同期の赤字から黒字に転換した。出光興産の在庫評価損は48億円と前年同期(384億円)から大幅に圧縮。JXホールディングス(HD)とコスモエネルギーHDはそれぞれ87億円、131億円の評価益を計上した。29年3月期の業績予想は、石油製品市況の低迷や円高などでJXとコスモが最終損益の見通しを引き下げた。コスモの滝健一常務執行役員は10日の決算会見で、トランプ氏が次の米大統領に決まったことで今後の原油価格の見通しは読み切れないとしつつ、「なるべく1バレル=50ドルに近いレベルを願いたい」と述べた。アジアで指標となるドバイ原油の4〜9月期平均価格は1バレル=約43ドルだった。 クリス・カークが首位発進 石川遼は6打差36位ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇米国男子◇OHLクラシックatマヤコバ 初日(10日)◇エル・カマレオンGC(メキシコ)◇7039yd(パー71)初日を終えて首位に立ったのは8バーディ、ノーボギーの「63」で回ったクリス・カーク。1打差の7アンダーにカミロ・ビジェガス(コロンビア)、ゲーリー・ウッドランド、ベン・クレインの3選手が続いた。石川遼は2アンダーの36位。今年で10周年を迎えた今大会。地元メキシコ勢もリーダーボードの上位を賑わしている。最上位につけるのは、6アンダー5位のアブラム・アンセル。3アンダー20位にカルロス・オルティス、2アンダー36位にセバスチャン・バスケスと上々の滑り出しを見せている。前週、予選落ちに終わった石川は、この日は3バーディ、1ボギーの「69」。序盤5ホールで3バーディを奪ったが、その後は1ボギーとスコアを伸ばすことはできなかった。ディフェンディングチャンピオンのグレーム・マクドウェル(北アイルランド)は4オーバー121位と大きく出遅れた。 優勝で年間王者の可能性 H.ステンソンが4位発進ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇欧州男子◇ネッドバンクゴルフチャレンジ 初日(10日)◇ゲーリー・プレーヤーCC (南アフリカ)◇7831yd(パー72)高額賞金がかかるファイナルシリーズの第2戦(全3試合)は、首位に3人が並ぶ混戦の幕開けになった。4アンダーとしたフェリペ・アギラー(チリ)、ロス・フィッシャー(イングランド)、ワン・ジョンフン(韓国)がリーダーボードトップに名前を並べた。3アンダーの4位タイにも7人がひしめくが、その中の1人に年間ポイントレース「レース・トゥ・ドバイ」で1位に立っているヘンリック・ステンソン(スウェーデン)が入っている。ステンソンが今週優勝し、同2位で追うダニー・ウィレット(イングランド)がトップ10を下回れば、次週の最終戦を待たずしてステンソンの2013年以来2度目の年間タイトルが決まる。そのウィレットは3オーバーと落とし、首位と7打差の47位タイと出遅れた。今大会はポイントランク上位64人を含めた72人が出場。次週の最終戦「DPワールド ツアー選手権 ドバイ」にはランク上位60人が進出できる。 混乱か?蜜月か?切っても切れないトランプ氏とゴルフ界の関係ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)世界中が「まさか」の一声に包まれた米大統領選。次期大統領として、民意が超大国の45代目のかじ取り役を任せたのは、共和党のドナルド・トランプ氏(70)だった。米フォーブス誌によると、過去60年間に就任した大統領は全員ゴルフをたしなむというが、自らゴルフ場経営まで手掛けるトランプ氏はその中でも特筆すべき存在となりそうだ。1970年代からオフィスビル開発やホテル、カジノ経営を始め、いつしか「不動産王」と呼ばれるようになったことで知られるトランプ氏。著書『ザ・アート・オブ・カムバック』によると、その成功への過程では「数時間でも頭の中から仕事を追い出して、小さなムカツク白いボールを必死で追いかけたんだよ。でもゴルフは現実逃避の場所だけじゃなかった。ゴルフを通じていろんな人に出会ったんだ」とゴルフが大きな役割を果たしており、思い入れもひとしおだ。1999年には富豪が居を並べ、自身も邸宅を構えるフロリダ州パームビーチの空港そばにトランプインターナショナルゴルフクラブをオープンさせ、ビジネスとしてゴルフ界に進出した。「政財界で力のある人物が皆ここでプレーしたがるんだ。よく頼みごとの電話がかかってくる。私が彼らにここでプレーさせてあげるだけで、彼らに貸しができるというわけさ」と自著で明かし、この決断は大統領選を勝つまでに至った現在へとつながったようだ。その後も、ゴルフ場開発やゴルフ場買収で規模を広げ、現在はトランプ印のゴルフ場は18コースに及んでいる。開発にあたっては、ジャック・ニクラスら著名プロに設計監修を依頼。買収においては、全英オープン開催コースのひとつターンベリー(スコットランド)やWGC開催コースのドラール(フロリダ州、現在はトランプナショナルドラール)を狙う超高級ブランド戦略で、トーナメントとの関わりを重視しながらゴルフ場事業も軌道に乗せていった。ちなみに、ペンシルバニア大時代からのプレーヤーとしての腕前は、少なくとも大統領選に出馬する前までは、ハンディキャップ「5」、生涯ホールインワン5回、クラブチャンピオンをたびたび獲得した--と伝えられたほどだ。もちろん、持ち前の馬力で存在感を増していったゴルフ界でも、今回の大統領選さながらの経緯を生み出している。昨年には米フォーチュン誌のインタビューで「ゴルフはエリートのもの。懸命に働き、いつかゴルフができるようになりたい!という憧れであればいい」と発言。ゴルフの普及を図りたい米国内のゴルフ団体からは明確に距離を置かれる存在となった。大統領選での一連の発言の影響もあってか、昨シーズンからはトランプ氏所有コースでのトーナメントは、開催コース変更が相次いでいる。第39代大統領のジミー・カーター政権で経済顧問を務めた経歴を持つ米PGAツアーのティム・フィンチェムコミッショナーは、政治と開催地変更の因果関係を否定したが、今年までドラールを舞台としていた「WGCキャデラック選手権」が、皮肉にも、来年からは「WGCメキシコ選手権」として、トランプ氏が「国境に壁を築く」と言い放ったメキシコで開催されることになった。ゴルフ史を彩ってきた名門コースを複数所有するオーナーである以上、トランプ氏とゴルフ界は「切っても切れない関係」といえそうだ。ついに核兵器のボタンを手にする異端児と、世界のゴルフ界はどう向き合っていくことになるのだろうか。 歴代最高のボーダーライン 熾烈を極めるシード争いの現状は?ゴルフ情報ALBA.Net今日から開幕する「伊藤園レディス」を含めて残り3試合となった国内女子ツアー。最終戦「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」は今季の優勝者と賞金ランク25位以内の選手しか出場できないため、賞金シード争いは実質残り2試合と言って良い。毎年シードがほぼ確定と言えるのは2,000万円以上。直近3年の50位を見てみると、2013年は櫻井有希の18,939,000円(シードを放棄した野村敏京、永久シードの不動裕理が50位以内のためシードは52位のウェイ・ユンジェ(台湾)まで)、2014年はイ・ジウ(韓国)の17,605,017円(フォン・シャンシャンが出場義務試合を満たしていなかったため、シードは51位の黄アルム(韓国)まで)。そして昨年は柏原明日架の17,916,000円となっている。だが、今季は3試合(ダイキンオーキッドレディス、センチュリー21レディス、ニトリレディス)賞金が増額したこともあり、現時点で51位の藤田光里が19,151,794円と過去3年のボーダーラインよりもすでに高い賞金を獲得。最終的に2,000万円でも賞金シードを獲得できない可能性も出てきた。「伊藤園レディス」、「大王製紙エリエール」は共に優勝賞金1,800万円、単独2位で880万円とツアーでも高額賞金の部類に入るだけに、60位台からの大まくりも十分に考えられる。泣いても笑っても残り2試合。瀬戸内海を望む愛媛の地で来年の出場権を掴むことができるのは。 40位:P・チュティチャイ(23,275,600円)41位:酒井美紀(23,142,028円)★42位:福田真未(22,005,733円)★43位:サイ・ペイイン(21,966,999円)44位:若林舞衣子(20,898,049円)★45位:辻梨恵(20,866,120円)46位:比嘉真美子(20,649,000円)47位:服部真夕(20,334,399円)★48位:茂木宏美(19,690,449円)★49位:香妻琴乃(19,536,250円)★50位:金田久美子(19,255,833円)★-賞金シード-51位:藤田光里(19,151,794円)★52位:藤本麻子(17,992,500円)★53位:一ノ瀬優希(16,949,885円)★54位:東浩子(16,934,286円)55位:三ヶ島かな(16,410,700円)56位:黄アルム(15,050,611円)★57位:O・サタヤ(14,847,166円)★58位:川満陽香理(14,827,213円)59位:上原美希(14,345,500円)60位:福田裕子(14,281,699円)63位:前田陽子(13,519,123円)★68位:森田理香子(10,057,528円)★69位:北田瑠衣(9,917,000円)★80位:有村智恵(6,331,728円)※★は今季の賞金シード選手 東芝、2年ぶり営業黒字=9月中間決算、メモリー好調(時事通信)東芝は11日、2016年9月中間連結決算を発表し、本業のもうけを示す営業損益は967億円の黒字になった。事業売却の影響を除いて891億円の赤字だった前年同期から業績が回復し、上半期として2年ぶりに黒字に転換した。スマートフォン向けの記憶用半導体フラッシュメモリー事業が好調だった。売上高は2兆5789億円と前年同期に比べ4.3%減少。円高の影響に加え、構造改革によるパソコン・テレビ事業の縮小などで減収になった。他方、人員整理による固定費の削減や家電事業の売却は利益を押し上げ、純利益は1153億円と前年同期の約3倍になった。 東京円、一時107円台に迫る 3カ月半ぶりの水準(朝日新聞)11日の東京金融市場は、米大統領選で勝利したトランプ氏の経済政策への期待感から円安・株高が進んでいる。円相場は一時1ドル=107円台に迫り、東京市場では約3カ月半ぶりの円安水準に。日経平均株価も一時、前日終値より200円超値上がりした。米国の長期金利も上昇して日米の金利差が開くとの思惑が強まり、ドルを買って円を売る動きが加速した。11日午後1時時点の対ドルは前日午後5時より88銭円安ドル高の1ドル=106円51〜52銭。対ユーロは同68銭円安ユーロ高の1ユーロ=116円12〜13銭。株式市場も、金融や建設機械など「トランプ銘柄」を中心に買われた。日経平均の午前の終値は、前日終値より49円30銭(0・28%)高い1万7393円72銭。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は同4・25ポイント(0・31%)高い1380・60。出来高は18億6千万株。 TPP、米国抜きの発効検討も=メキシコ経済相[メキシコシティ 10日 ロイター]メキシコのグアハルド経済相は10日、ロイターとのインタビューに応じ、米議会が環太平洋経済連携協定(TPP)を批准しない場合、米国抜きの発効を検討する可能性があるとの認識を示した。ドナルド・トランプ次期米大統領が北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉を公約していることについては、交渉に応じる姿勢を示した。同相は、米議会がTPPを批准しない場合、残りの参加国で発効できないか検討する必要があると発言。「米国の承認手続きが完了するまで待たなければならないという規定を変更することについて、他の参加国との協議が必要になる」と述べた。 <インフルエンザ情報>患者発生の立ち上がりはかなり早く11月中に全国的な流行が開始となる可能性が高い今シーズンのインフルエンザ患者発生の立ち上がりは例年と比べてかなり早く、全国的な流行の開始や本格的な流行への移行も早まることが予想されます。今後ともインフルエンザの患者発生の動向については注意が必要です。流行のようす薬局サーベイランスによると、2016年44週(10月31日〜11月6日)のインフルエンザ推定患者数は21,437人となり、第33週(8月15日〜21日)以降12週連続で増加が続いています。前週(第43週:10月24日〜30日)の推定患者数(19,236人)と比べて大きな増加ではありませんが、全国的な流行開始の基準である「週あたり推定患者数=30,000/week」に近くなっており、11月中に基準値を超えて流行が開始となる可能性が高いと思われます。第45週の月曜日(11月7日)の推定患者数は5,313人と今シーズン最多を更新しています。2016年第36週から第44週までの累積推定患者数は81,210人であり、昨シーズン(2015/2016シーズン)の同時期までの推定患者数(21,609人)の4倍近い値となっています。都道府県別情報各都道府県のインフルエンザの流行の指標である、第46週の人口1万人当たりの1週間の推定受診者数は、沖縄県・福井県・栃木県・北海道・秋田県・和歌山県の順で、人口密集地である大都市圏広範囲にインフルエンザの流行が広がってきているという印象はありません。年齢別情報推定患者数の年齢群割合を見ると、40〜49歳(14.1%)、30〜39歳(12.1%)、10〜14歳(11.9%)、20〜29歳(11.6%)、5〜9歳(10.4)%の順となっており、成人層の割合が高くなっています。 ホンダ、「NSX」フル生産へ 受注殺到に対応、米工場で年産1500台へ(産経新聞)ホンダは10日、米国で高級スポーツ車「NSX」のフル生産に入ったことを明らかにした。10月末に1日の生産台数を量産当初の2倍の8台まで引き上げ、年産1500台を計画する。世界で殺到する受注に対応する。NSXは米オハイオ州に7千万ドル(約74億円)を投じて新設した専用工場で4月に量産を開始。生産工程では約100人の従業員が働き、繊細な組立工程はほぼ手作業で行うことなどで高品質を確保している。ただ、来年2月に納入が始まる日本でもすでに、2年分の国内受注に相当する約200台が埋まった。これに対し、10月末までの世界出荷は北米を中心に326台にとどまる。ホンダは徐々に量産ペースを上げ、ハンドル位置など米国と仕様の異なる輸出モデルにも対応。フル生産に入り、出荷を加速する。マイク・フィッシャー工場長は同日、現地で日本の報道陣に対し、「新商品と新工場、新技術の導入という3つの挑戦を同時に実現できた」と述べた。NSXは平成2年に発売した初代が国産の本格スポーツ車として人気を呼んだが、17年に環境規制の強化などで生産を終了。ホンダは今年2月に北米を皮切りに復活し、国内では8月に2370万円で発売した。日本で発見されたレアアース量が莫大すぎる! 政治の道具化は「愚かだった」との指摘も=中国 (モーニングスター)経済産業省によれば、「地球上の存在量が稀であるか、技術的・経済的な理由で抽出困難な金属のうち、現在工業用需要があり今後も需要があるものと、今後の技術革新に伴い新たな工業用需要が予測されるもの」と定義されるレアメタルのうち、ネオジムなど17元素が「希土類(レアアース)」と呼ばれている。レアアースはハイテク製品に必要不可欠な元素であり、現代の産業を支える重要な存在だ。中国はレアアースを戦略資源と位置づけ、世界のレアアース生産の大半を担ってきたが、中国では今、レアアース産業における地位が今後揺らぐのではないかと警戒感が高まっているようだ。中国メディアの捜狐はこのほど、中国は過去数十年にわたって世界中にレアアースを供給してきたと指摘する一方、日本の南鳥島沖の海底でレアアース(希土類)の一種であるスカンジウムの大規模な鉱床が発見されたとの報道を紹介し、「中国のレアアース市場における独占的な地位が揺らぐ可能性がある」と警戒感を示した。記事は、「無計画な採掘、生産によって中国のレアアース埋蔵量は急激に減少している」と指摘したうえで、現在の生産ペースで計算した場合、重希土類は今後15-20年ほどしか生産できないほど埋蔵量が減少してしまったと紹介。2040年から50年ごろには中国は外国から重希土類を輸入することになるかも知れないと指摘した。続けて、中国は決して「レアアースが埋蔵している世界唯一の国ではない」としながらも、過去数十年にわたってレアアースの生産を担ってきた結果、中国は自国の環境を破壊してしまい、資源も失ってしまったと指摘する一方、日本近海の海底では莫大な量のレアアースが相次いで発見されていると紹介。読売新聞によれば、東京大学の研究グループが確認した南鳥島沖の海底に存在するスカンジウムの推計資源量は、「現在の世界の年間需要の約9900倍に相当する」という。記事は、海底からレアアースを低コストで採取するための技術が開発されれば、中国のレアアース産業における地位は揺らぐ可能性があると論じた。2010年9月に尖閣諸島(中国名:釣魚島)近海で起きた漁船衝突事件をきっかけに中国はレアアースの輸出規制を行ったが、これを契機にレアアース市場はめまぐるしい変化を遂げた。ホンダが重希土類完全フリー磁石の開発に成功したほか、東芝も10日、「重希土類フリーで高い磁力と優れた減磁耐性をあわせ持つモータ用磁石を開発した」と発表するなど、日本ではレアアースを使用しない代替技術の開発も進んでいる。中国にとってはレアアースの輸出規制が裏目に出た形となっているためか、レアアースを政治の道具としたことは「愚かだった」との指摘もある。松山英樹が終盤チャージで首位キープ 2打リードで決勝へゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇国内男子◇三井住友VISA太平洋マスターズ 2日目(11日)◇太平洋クラブ御殿場コース(静岡)◇7246yd(パー72)単独首位からスタートした松山英樹が7バーディ、1ボギーの「66」でプレーし、通算13アンダーでその座をキープ。前回出場の10月「日本オープン」からの国内2連勝に向けて連日のビッグスコアをたたき出し、後続に2打差で大会を折り返した。降雨によるコースコンディション不良により、松山は定刻より1時間遅れの午前11時10分に1番からティオフ。一時は後続に飲みこまれて順位を下げたが、終盤に持ち前の底力を発揮した。後半14番から3連続バーディで伸ばして首位に返り咲くと、最終18番(パー3)も3打目のアプローチをピンにからめて7つ目。力強いラストスパートで、迫りくる海外勢を振り切った。リーダーボード上位の多くを占めたのが韓国勢。通算11アンダーの2位にパク・サンヒョン、通算10アンダーの3位にソン・ヨンハンが続いた。通算9アンダーの4位にキム・スンヒョグ。さらに1打差の5位に、イ・キョンフン、キム・ヒョンソン、キム・キョンテ、チェ・ホソン(いずれも韓国)、藤田寛之、宮本勝昌、薗田峻輔、松村道央の8人が並んだ。賞金ランク2位の池田勇太は「69」とし、通算6アンダーの13位タイ。ランク1位の谷原秀人はカットラインに3打届かず、通算4オーバーで予選落ちに終わった。【上位の成績】 順位/スコア/選手名 1/-13/松山英樹 2/-11/パク・サンヒョン 3/-10/ソン・ヨンハン 4/-9/キム・スンヒョグ 5T/-7/イ・キョンフン、キム・ヒョンソン、キム・キョンテ、チェ・ホソン、宮本勝昌、藤田寛之、薗田峻輔、松村道央松山英樹が7バーディ、1ボギー「66」で回り、通算13アンダーとして単独首位を守った。2日間トップを維持する展開にも「うまくいかない部分もありました」と、淡々と言った。序盤で左手首のケアが必要となり、万全ではなかった。さらに中盤ミスショットで怒りをあらわにし、クラブを折る場面も見られた。異変が起きたのは4番を終えた後。橋を渡って次の5番ホールに向かう途中、飯田光輝トレーナーが松山の元に駆け寄った。1分間ほど、左腕をほぐし続けた。松山は痛みを確かめるように左手をブルブルと振った。左手首にテーピングを巻いてプレー。このホールは、パーで切り抜けた。だが、続く6番ティに松山の姿はない。同組の谷原秀人、比嘉一貴(東北福祉大3年)がティショットを打っている間、一人離れて飯田トレーナーの施術を受けた。小走りでティグラウンドに戻ると、このホールで約50センチにつけるバーディを奪った。だが、その後も自ら腕をほぐした。飯田トレーナーは「少し張りが出た。でもチームを組んで3年間、いろいろと経験してきたので動揺することはなかった。英樹も大ちゃん(キャディの進藤大典氏)も動揺してなかったので安心した」と話した。13番(パー3/203yd)では、ティショットをグリーン手前のバンカーに入れると、悔しさから、使った7Iを身体の重さに任せてへし折った。「悔しくて体重を乗っけたのですが、ちょっと自分が重すぎました。次からはミスショットしても、もう少し穏やかにします」と苦笑いで反省した。終盤5ホールで4バーディを奪うのは世界7位の実力。「いい形でフィニッシュすることができて良かった」と及第点を与えた。左手首について「健康です」と残して、会場を後にした。大山志保ら暫定首位 プロデビューの畑岡奈紗は11位ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇国内女子◇伊藤園レディス 初日(11日)◇グレートアイランド倶楽部(千葉)◇6639yd(パー72)降雨によるコースコンディション不良により、第1組が定刻より2時間半遅れ、午前10時にスタート。午後4時18分に日没サスペンデッドとなる中、4アンダーの大山志保(16H終了)とテレサ・ルー(台湾/15H終了)が暫定ながら首位に立った。3アンダーの暫定3位タイに、山本薫里(17H終了)、渡邉彩香(16H終了)、賞金ランク1位のイ・ボミ(韓国/15H終了)。イは夕闇が迫る中、13番(パー5)と14番の連続バーディで首位に迫った。賞金ランク3位の笠りつ子(15H終了)は2アンダーの暫定6位。今週が国内プロデビュー戦となる畑岡奈紗(ルネサンス高3年)は、中断になった後半14番までに3バーディ、1ダブルボギーの1アンダーとし、暫定11位の好位置で初日を終えた。【主な成績】※順位は暫定 順位/スコア/選手名 1T/-4/大山志保、テレサ・ルー 3T/-3/O.サタヤ、山本薫里、渡邉彩香、イ・ボミ 6T/-2/笠りつ子、ペ・ヒギョン、酒井美紀、葭葉ルミ、川満陽香理 11T/-1/畑岡奈紗、堀琴音 ほか
2016.11.11
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11月10日(木)、曇りです。 最高気温は11度程度とのこと。 天候も下り坂の様子…。 トランプショックから1夜明けて… 1USドル=105.16円。 1AUドル=80.60円。 前場の日経平均=17178.87(+927.33)円。 金相場:1g=4731(+39)円。プラチナ相場:1g=3769(+11)円。 【米大統領にトランプ氏】「基地撤退なら街が廃れる」 トランプ氏勝利、米軍横田基地のある東京・福生に不安と戸惑い(産経新聞)米大統領選の遊説中に在日米軍の撤退を示唆していた共和党のドナルド・トランプ氏(70)が9日、勝利宣言したことについて、米軍横田基地が市域の約3分の1を占める東京都福生市では驚きの声があがった。基地周辺の雰囲気を楽しみに訪れる客が多い地元商店主からは、「商売に影響が出る」などと不安と戸惑いの声が聞かれた。横田基地西側ゲート前の通りには、日本人に加え米軍関係者が利用する洋服店や飲食店が立ち並ぶ。多くの利用客が行き交うため、トランプ氏当選は大きなニュースとして伝わった。ヒップホップファッションの洋服店「M・J GEAR」の店主でガーナ出身のウィリアムス・コフィさん(47)は、「横田基地の規模が縮小されるようなら街がさびしくなるし、基地があっての雰囲気で来てくれるお客さんが多いので商売にも影響が出る」と危惧。「もし基地撤退となれば、地域全体に元気がなくなってしまう」と嘆いた。ハンバーガーなどを提供するアメリカンダイナー「デモデヘブン福生」のマネジャー、渋谷竜彦さん(40)は、「日本人のお客さんも多いので大きな影響はない」としつつも、「基地がなくなったら町が廃れてしまうのではないか」と戸惑いの様子。基地内で働く米国人男性(40)は、「米国内では移民に仕事を奪われ不満を持つ白人が増えているので、移民政策に強硬なトランプ氏の勝利はうれしい」と歓迎の意向を示した。トランプ氏勝利 小池知事「日米同盟は基軸」小池百合子知事は9日、米大統領選でトランプ氏が当選したことについて、「日米同盟は基軸で経済にも大きな影響がある。首都東京としてしっかりかじ取りしたい」と述べるにとどめた。トランプ氏が選挙中、日米安保に関する発言を繰り返したことに対し、「(トランプ氏の)周りを固めるのは、リアルな方だと思う。そういった方々のサポートがあると思う」と指摘した。横田基地の運用 福生市長ら「政府の対応注視」横田基地の運用でトランプ氏の方針が不透明なため、福生市の加藤育男市長は「新大統領の在日米軍や日米同盟などへの対応、日本政府の今後の対応を注視していきたい」とのコメントを発表した。同市や立川市など基地周辺の5市1町で作る「基地対策連絡会」の関係者は、「かつてトランプ氏が打ち出した在日米軍撤退といった大きな変化が起きるとは思えない」と冷静に受け止めていた。 在日米軍の駐留について真剣に考えてみる良いチャンスですね。駐留に賛成なのか反対なのか…。 東京株、一時1000円超高=トランプ・ショック、1日で回復―円急落105円台(時事通信)10日午前の東京株式市場は、米大統領選で勝利した共和党のドナルド・トランプ氏への政策期待から前日の欧米市場で株高・円安が進み、「トランプ・ショック」がひとまず収まった流れを受け、日経平均株価が大幅反発した。前日比の上げ幅は一時1000円を超え、1万7000円台を回復。東京外国為替市場の円相場も1ドル=105円台に急落した。日経平均の午前の終値は927円33銭高の1万7178円87銭。株式市場は取引開始から幅広い銘柄が買い戻され、全面高の展開。トランプ氏の政策への不透明感を背景にした前日の下落分(919円)を10日午前の取引で取り戻した。市場ではトランプ氏が大規模な減税など経済効果の高い政策を公約に掲げていたことから、「トランプ・リスクが政策期待に変わった」(銀行系証券)との見方が出ていた。東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)の午前の終値は67.40ポイント高の1368.56。円相場は午前11時30分現在、105円10~11銭と前日比1円78銭の円安・ドル高となっている。投資家のリスク回避姿勢が後退し、安全資産とされる円を売ってドルを買い戻す動きが活発化した。 米国株式は急伸、トランプ氏勝利でヘルスケア・金融などに買い[ニューヨーク 9日 ロイター]米国株式市場は急伸し、主要3指数の上昇率がそろって1%を超えた。米大統領選で勝利した共和党のドナルド・トランプ氏の政策で恩恵を受けそうなヘルスケアや金融などが活発に買われた。ダウやS&P総合500種の先物が急落していた海外の取引時間から地合いが急激に好転した。ダブルライン・キャピタルのジェフリー・ガンドラック最高経営責任者(CEO)は、トランプ氏の政策が民主党のクリントン候補の政策よりも当面の経済成長に有益だと投資家が考え、相場が力強く持ち直したと指摘した。ヘルスケア(.SPXHC)が3.4%、金融(.SPSY)は4.1%それぞれ上昇。トランプ氏は、医療制度改革(オバマケア)の廃止や金融危機後に導入された銀行への規制を緩めると表明している。一方、民主党のクリントン候補は薬価の抑制を主要公約の一つに掲げていた。個別銘柄では医薬品のファイザー(PFE.N)が7.1%上昇。iシェアーズ・ナスダック・バイオテクノロジーETF(IBB.O)は8.9%上がった。金融のJPモルガン・チェース(JPM.N)は4.6%高、ウェルズ・ファーゴ(WFC.N)は5.4%高となった。株式市場は通常、大統領と議会多数派の政党が異なる方が過激な政策を防げるために好ましいとみなすが、今回は上下両院とも共和党が過半数を維持した。ただヴンダーリッヒ・セキュリティーズのチーフ市場ストラテジスト、アート・ホーガン氏は、共和党内の財政保守派がトランプ氏の暴走にブレーキをかけるのは間違いないので、「チェック・アンド・バランス」の機能は今後も働くとの見方を示した。騰落銘柄比率はニューヨーク証券取引所が1.24対1、ナスダックが2.59対1でいずれも上げが優勢だった。米取引所の合計出来高は約117億株で、過去20営業日平均の70億株を大きく上回った。 TPP「年内承認ない」 米共和党上院トップが明言(朝日新聞デジタル)米議会上院の共和党トップ、マコネル院内総務は9日の記者会見で、環太平洋経済連携協定(TPP)の承認について「明らかに今年法案が提出されることはない」と明言した。TPP離脱を訴えた共和党のトランプ氏が大統領選で勝利し、TPPの早期承認は絶望的となった。オバマ政権は、大統領選後から来年1月の次期議会開始までの「レームダック(死に体)」期間の議会承認に向け、調整を本格化させる予定だった。ところが、「就任初日にTPPを離脱する」と公約したトランプ氏が大統領選で勝利。次期大統領の就任前にTPPを承認するのは困難となった。TPP参加12カ国のうち、日本、豪州、ニュージーランド、シンガポールの4カ国の駐米大使が10日、米議会でのTPP承認を訴える記者会見を予定していたが、「参加者のスケジュールの都合のため」として中止となった。 オプジーボ、最大50%値下げ=17年度から実施へ-厚労省(時事通信)厚生労働省が高額な新型がん治療薬「オプジーボ」の価格を最大50%引き下げる方向で調整に入ったことが10日分かった。16日にも中央社会保険医療協議会(厚労相の諮問機関)を開いて提案し、了承されれば2017年度に薬価を改定する。オプジーボはがん細胞を攻撃するがん治療薬。皮膚がん治療のため14年に保険適用が認められたが、肺がんにも対象を拡大したことで利用者が急増。患者1人当たり年3500万円掛かり、医療財政を圧迫するため、引き下げを求める声が強まっていた。年間販売額が企業の予測を大幅に上回った場合に薬価を見直すルールが既にあり、販売額が1000億~1500億円で最大25%、1500億円以上で最大50%下げることができる。製造販売を手掛ける小野薬品工業(大阪市)は約1260億円の売り上げを見込むが、諸経費を含めると最終的に1500億円以上に膨らむ見通しとなったことから、厚労省は「50%ルール」の適用を検討することにした。 それでも当初予想売上より増額されているから御の字でしょう…。 2016年11月10日、VW新型「ゴルフ」のデビューが決定(ル・ボラン・ブースト)果たしてそれは “ゴルフ8”か?11月8日、フォルクスワーゲンは新型ゴルフを11月10日にドイツのウォルフスブルクで発表し、プレスカンファレンスの模様をライブ中継することを明らかにした。発表会見は中央ヨーロッパ時間の11月10日午後12時30分から、日本時間では同日午後8時30分から30分間となっている。ライブ中継は以下のVWオフィシャルサイトおよびYouTubeで視聴することができる。 http://volkswagen.gomexlive.com/vw_live_pk/?lang=enhttps://youtu.be/XxWrSoPCKhE 日本を含むアジア地区では11月10日午後8時20分から配信が開始される予定。音声はドイツ語と英語の2チャンネルで、残念ながら日本語への同時通訳は行なわれない模様だ。 午後に少し外出すると車載の外気温計は12~3度を表示しています。 天気予報では今夜から明日の朝にかけて雨…。 でも明日からは気温も20度くらいまで上がるらしい。 円、106円台に下落=3カ月半ぶり(時事通信)【ロンドン時事】10日午前のロンドン外国為替市場では、米大統領選の結果判明を受けたリスク回避姿勢の後退でドルを買い戻す動きが続き、円相場は7月下旬以来約3カ月半ぶりに1ドル=106円台に下落した。午前10時ごろの時点では、106円15~25銭と、前日午後4時比1円65銭の円安・ドル高。為替市場では米大統領選の開票時、共和党トランプ候補勝利への警戒感から相対的に「安全資産」とされる円が買われ、一時101円台前半まで急伸した。しかし、同氏の勝利が決まった後は不透明感がひとまず払拭(ふっしょく)された上、インフラ投資拡大など同氏の政策に期待感が広がり、世界的に株価が上昇。投資家のリスク選好姿勢が強まり、ドルを買い戻す動きが活発化している。 松山英樹が単独首位発進 イーグル奪取で7アンダーゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇国内男子◇三井住友VISA太平洋マスターズ 初日(10日)◇太平洋クラブ御殿場コース(静岡)◇7246yd(パー72)世界ランキング7位が貫録のスタートだ。10月「日本オープン」で優勝して以来の今季国内ツアー2戦目に臨む松山英樹が1イーグル、6バーディ、1ボギーの「65」でプレー。2位に1打差をつけて7アンダーの単独首位とし、早くもリーダーボードのトップに名前を載せた。松山は2週間前の「WGC HSBCチャンピオンズ」で日本人として初めて世界ゴルフ選手権を制すなど、直近の出場3試合で優勝2回、2位が1回と好調を持続している。今大会はプロ1年目の2013年(28位タイ)以来5度目の出場。11年大会では倉本昌弘、石川遼に次ぐツアー史上3人目のアマチュア制覇を果たした。6アンダーの2位に6バーディ、ノーボギーの「66」でプレーした宮本勝昌。5アンダーの3位にアダム・ブランド(オーストラリア)とパク・サンヒョン(韓国)の海外勢が続く。今季2勝で賞金ランク2位の池田勇太は「69」とし、3アンダーの11位タイと上々の滑り出し。同3位のキム・キョンテ(韓国)は、2アンダーの20位で発進した。賞金ランクトップを走り、前週「HEIWA・PGM選手権」で今季3勝目を挙げた谷原秀人は、「77」と落として5オーバーの80位と出遅れた。【上位の成績】順位/スコア/選手名1/-7/松山英樹2/-6/宮本勝昌3/-5/アダム・ブランド、パク・サンヒョン5T/-4/松村道央、細川和彦、堀川未来夢、ソン・ヨンハン、ブラッド・ケネディ
2016.11.10
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11月9日(水)、晴れです。 晴れていますが、気温は低めです。 そんな本日は水曜日ですからお仕事はお休みですが、特に予定もなし…。 アメリカ大統領選の速報に一喜一憂するのでしょうか…。 1USドル=104.78円。 1AUドル=81.08円。 金相場:1g=4692(-3)円。プラチナ相場:1g=3758(+26)円。 【速報・米大統領選投開票】トランプ氏3州、クリントン氏1州制す(産経新聞)米メディアは8日夜(日本時間9日朝)、大統領選で共和党候補のドナルド・トランプ氏が、中西部インディアナ州と南部ケンタッキー州、同ウエストバージニア州の3州で勝利を確実にしたと報じた。一方、東部バーモント州を民主党候補のヒラリー・クリントン氏が制したとしている。獲得した選挙人数はトランプ氏が24人、クリントン氏が3人となった。 初の女性か、異色の実業家か=米大統領選で投開票―昼すぎにも大勢判明(時事通信)【ワシントン時事】オバマ民主党政権の後継を選ぶ米大統領選は8日、投開票が行われた。民主党のヒラリー・クリントン前国務長官(69)が米史上初の女性大統領に選ばれるか、過激な言動で物議を醸した共和党の実業家ドナルド・トランプ氏(70)が第45代大統領の座を射止めるか、全世界の注目が集まっている。開票序盤は2人が競り合っており、同日深夜(日本時間9日昼すぎ)にも大勢が判明する。新大統領の任期は4年。選挙人による12月19日の形式的な投票を経て、来年1月20日に就任する。米メディアによると、8日午後7時(同午前9時)現在、クリントン氏はバーモント州、トランプ氏はケンタッキー、インディアナ両州で勝利を確実にした。計538人の選挙人(過半数270人)のうち、クリントン氏は3人、トランプ氏は19人を確保した。クリントン氏は夫の大統領時代にファーストレディーとして活躍した後、上院議員、国務長官を歴任。大統領選は2008年に続いて2回目の挑戦だ。選挙戦では長官時代に私用メールを公務に使っていた問題に最後まで苦しめられたものの、圧倒的な組織・資金力で逃げ切りを図った。トランプ氏は不動産開発会社を経営。公職経験はなく、全米でホテルやカジノを展開し、不動産王と呼ばれてきた。選挙戦では過激な発言を重ね、共和党主流派から距離を置かれながらも、国民の間に渦巻く政治不信を追い風に異色の選挙戦を展開した。当選すれば、クリントン氏は就任時に70歳間近だったレーガン氏に次いで史上2番目に高齢、トランプ氏は史上最高齢の大統領となる。 根強い「トランプリスク」、金融市場に緊張感(読売新聞)米大統領選の大勢が日本時間9日昼にも判明するのを前に、金融市場の緊張感が高まっている。世論調査では民主党候補のヒラリー・クリントン氏が優位に立つものの、リードは僅差にとどまり、共和党候補ドナルド・トランプ氏が当選する「番狂わせ」に対する不安は根強い。結果次第では金融市場が世界的に混乱する可能性もある。「為替の安定は大事だ」。麻生財務相は8日の閣議後記者会見で市場の不安定な動きには必要に応じて対応する考えを示した。日本政府は選挙結果を受けて、急激に円高・株安が進むことを懸念している。安倍首相は8日、財務省の浅川雅嗣財務官を首相官邸に呼び、金融市場の動向を注視するよう指示した。金融市場が警戒するのは、英国が6月下旬に実施した国民投票で、欧州連合(EU)離脱派が想定外に勝利した苦い経験があるからだ。直前の世論調査では残留派が優勢だっただけに金融市場は大きく混乱し、円相場は1ドル=99円台まで急伸し、世界の主要株価指数が軒並み暴落した。わずか4か月前と記憶に新しく、投資家の多くが「トランプ・ショック」を警戒している。トランプ氏が大統領に就いた場合、想定しないような政策を打ち出し、米経済や金融市場が混乱するとの懸念が根強い。8日の東京金融市場は、米大統領選の結果を見極めようと、売買を手控える投資家が多く、極めて小幅な値動きとなった。日経平均株価(225種)の終値は前日比5円83銭安の1万7171円38銭だった。東京外国為替市場の円相場は午後5時、前日(午後5時)比02銭円高・ドル安の1ドル=104円41~43銭で大方の取引を終えた。クレディ・スイス証券の市川真一氏は、「仮にトランプ氏が当選すれば、日経平均は早期に1万5000円を割る可能性が高い」と指摘する。外為どっとコム総研の神田卓也氏は「円相場は1ドル=98円台をつける可能性もある」と話す。 〔マーケットアイ〕株式:日経平均は下げに転じる、トランプ氏が予想外に健闘との見方[東京 9日 ロイター]<09:48> 日経平均は下げに転じる、トランプ氏が予想外に健闘との見方日経平均は下げに転じ、1万7100円台で推移している。市場では「米大統領選でトランプ氏が予想以上に健闘しているとの見方が広がり、仕掛け的な先物売りが出ている。選挙結果次第ではボラティリティが急上昇する可能性があり、警戒感が高まっている」(商品先物取引業者)との声が出ている。<09:07> 寄り付きの日経平均は反発、米株高や円安を好感寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比110円57銭高の1万7281円95銭と反発。米大統領選で民主党候補のヒラリー・クリントン氏が勝利するとの見方が広がり、前日の米国株が続伸。外為市場でも1ドル105円台へとドル高/円安に振れるなど外部環境の好転を背景に買いが先行している。保険、証券、機械などが堅調。半面、ゴム製品や建設がさえない。米大統領選の開票速報では、インディアナ州、ケンタッキー州で共和党候補のドナルド・トランプ氏が勝利、バーモント州でクリントン氏が勝利となっている。<08:14> 寄り前の板状況、トヨタは買い優勢市場関係者によると、寄り前の板状況は、前日に決算と自社株買いを発表したトヨタ自動車 やホンダ 、キヤノン は買い優勢だが、ソニー 、パナソニック は売り優勢と主力輸出株はまちまち。指数寄与度の大きいファーストリテイリング 、ファナック は買い優勢となっている。三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナンシャルグループ 、みずほフィナンシャルグループ などメガバンクは買い優勢。 〔マーケットアイ〕外為:ドル105円付近、クリントン氏勝利でもドルの下値リスク警戒との声[東京 9日 ロイター]<09:28> ドル105円付近、クリントン氏勝利でもドルの下値リスク警戒との声ドルは104.95円付近で、一時104.47円まで下落した。今週に入ってクリントン氏勝利を見込んでドルロングを順調に積み上げてきた短期筋を中心に、開票結果直前のポジション整理の動きが出ているという。市場では「クリントン氏勝利を織り込んで、ドルが上昇し、発射台が既に高くなっているため、クリントン氏が圧勝しない限りは、105円の半ばを超えて106円まで上昇するようなイメージが持てない」とFXプライムbyGMOの常務取締役、上田眞理人氏は言う。同氏はさらに、もし上昇したとしても、その後のドルの下値リスクに警戒すべき、との見方を示した。<09:10> ドル104円後半、インディアナとケンタッキーでトランプ氏勝利へ ドルは104.88円付近で一時104.64円まで下落した。朝方の高値は105.24円。米大統領選では、中西部のインディアナ州と南部ケンタッキー州で投票が締め切られたが、両州では共和党のトランプ候補の勝利が確定的となった。日本時間9日の昼過ぎにも大勢が判明する見通し。<08:45> ドル105円付近で軟調、米大統領選初投票有権者が15%に増加=世論調査ドルは105円付近。朝方の高値105.24円から下落している。ロイター/イプソスの調査によると、8日の米大統領選で、初めて投票した有権者は全体の約15%と前回選挙時の9%から増加した。 また投票日までの最後の1週間で誰に投票するか決めたのは13%で、前回の9%から増えた。調査は約3万5000人を対象に実施された。 きょうの予想レンジはドル/円が102.50―107.50円、ユーロ/ドルが1.0850─1.1150ドル、ユーロ/円が113.00―118.00円とみられている。前日の欧州時間から、米大統領選でのクリントン候補勝利を織り込んで、じりじりとドル買い/円売りが進んでいる。ドルはニューヨーク市場で105.19円まで強含み、今朝のオセアニア市場では105.24円付近まで上昇した。「大方の市場予想通りクリントン氏勝利であれば、ドルが現行水準から2―3円程度買い進まれ、逆にトランプ氏の勝利であれば、その4―5円程度は下落するイメージ」(外為アナリスト)という。また、クリントン氏勝利であっても、材料出尽くしから「セル・ザ・ファクト」で利益確定売りが出やすいとみられるほか、「米議会選の行方も注目されるほか、トランプ氏が素直に敗北を認めるか不透明でもあり、足元のドル買い/円売りの流れが、短期的に収束するとみている」(同)という。 NY株、1カ月半ぶり高値=クリントン氏勝利観測【ニューヨーク時事】8日のニューヨーク金融市場では、米大統領選で民主党候補クリントン前国務長官が勝利するとの観測から経済の先行き不安が後退し、株式やドル相場が上昇した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は続伸し、前日終値比73.14ドル高の1万8332.74ドルと約1カ月半ぶりの高値で終了した。円相場は1ドル=105円台前半に下落し、午後5時現在は105円10~20銭と、前日同時刻比69銭の円安・ドル高。選挙情勢の分析会社は接戦となっているフロリダ州でクリントン氏が勝利すると予想。市場では、金融市場や経済に混乱をもたらしかねない共和党候補トランプ氏勝利の可能性が低下したとの見方から、リスク資産への投資意欲が強まった。市場では「各種の選挙情勢の分析からもクリントン勝利は揺るがないのではないか」(大手証券)との声が聞かれた。 寄り付きの日経平均は反発、米株高や円安を好感[東京 9日 ロイター]寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比110円57銭高の1万7281円95銭と反発。米大統領選で民主党候補のヒラリー・クリントン氏が勝利するとの見方が広がり、前日の米国株が続伸。外為市場でも1ドル105円台へとドル高/円安に振れるなど外部環境の好転を背景に買いが先行している。保険、証券、機械などが堅調。半面、ゴム製品や建設がさえない。米大統領選の開票速報では、インディアナ州、ケンタッキー州で共和党候補のドナルド・トランプ氏が勝利、バーモント州でクリントン氏が勝利となっている。 【ライブブログ】米大統領選、開票スタート米大統領選は日本時間の9日午前8時から各地で開票が始まりました。民主党のヒラリー・クリントン氏が史上初の女性大統領になるか、過激な言動で物議を醸した共和党のドナルド・トランプ氏が大統領の座を射止めるか、全世界の注目が集まっています。開票速報 愛用している携帯はiPhoneSEですが、最近のバージョンアップの後からカメラのシャター音が大きくなりました。トー撮対応だと思われますが、ロマネちゃんを写メしようとすると音に驚いて逃げていきます。ニキータ1号の他社製品では何ともないのでこの音の影響と思われます。おかげで最近はロマネちゃんの良い写真がありません… ちょっと離れた場所から拡大して撮影…、光の具合がフェルメールの絵画みたい…と思いませんか…? 11時02分…クリントン:トランプ=97:123イギリス離脱の二の舞でしょうか…? インド新幹線、2023年に完成へ 日本モデルを輸出(朝日新聞)日本とインド両政府が、日本の新幹線方式が採用されたインド高速鉄道計画について2018年に着工し、23年に完成させることで合意する見通しになった。11日に東京である首脳会談で確認する。日本政府が進める「パッケージ型インフラ輸出」の新幹線分野の目玉案件で、具体的な工期が初めて決まる。日本政府関係者が明らかにした。18年に着工するのは、インド西部のムンバイ―アーメダバード間(約500キロ)。昨年12月の日印首脳会談で、日本の新幹線方式で建設する方針を確認していた。建設だけでなく運営ノウハウなども包括的に提供するパッケージ型として、運行技術者などの確保に向けてインドの国有鉄道職員ら約4千人を現地や日本で育成。総事業費約1兆8千億円のうち、最大81%を低利の円借款で供与することも正式に決める運びだ。 ブッシュ前大統領夫妻、米大統領選で投票せず[オースティン(米テキサス州) 8日 ロイター]共和党出身のジョージ・W・ブッシュ前大統領とローラ夫人は8日の大統領選で投票しなかった。広報担当者が電子メールで明らかにした。前大統領と父親のジョージ・H・W・ブッシュ元大統領はともに、今回の大統領選で共和党候補となったドナルド・トランプ氏への支持を表明していなかった。前大統領の弟のジェブ・ブッシュ氏は共和党予備選でトランプ氏と指名を争ったが、途中で撤退した。 11時16分現在の日経平均=17189.94(+18.46)円。 関市で蕎麦を食べている間にえらいことになっていますね。 日経平均、一時900円超下落 円高・株安、急激に進む(朝日新聞)9日の東京金融市場は、日本時間同日午前に開票作業が始まった米大統領選の開票速報をにらんで神経質な値動きとなっている。民主党のヒラリー・クリントン氏が優勢との事前予想に反し、共和党のドナルド・トランプ氏が一部の激戦州を制したとの報道を受け、円高・株安が急激に進んだ。対ドル円相場は一時、約1カ月ぶりに1ドル=101円台半ばをつけ、日経平均株価は一時900円超値下がりし、3営業日ぶりに1万7000円を下回った。午後1時時点の日経平均は、前日の終値より856円15銭安い1万6315円23銭。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は同62・72ポイント低い1300・77。午前の終値は、日経平均が同382円48銭(2・23%)安い1万6788円90銭。TOPIXが同30・85ポイント(2・26%)低い1332・64。出来高は15億3千万株。上海などアジアの株式市場も軒並み下落している。前日のニューヨーク市場は、クリントン氏優勢との見方からダウ工業株平均が値上がりし、9月下旬以来、約1カ月半ぶりの高値水準をつけた。その流れを引き継いで、日経平均も値上がりして取引が始まったが、一部の激戦州でトランプ氏が優位に立っているとの報道を受けて下落に転じるなど、各州の開票状況が報じられるたびに上げ下げする展開となっている。値動きの幅は1200円を超えた。市場では、6月の英国国民投票で、事前予想と異なる欧州連合(EU)離脱決定の結果が出て日経平均が1日で1200円超下落した記憶も新しく、経済政策が見通しにくいトランプ氏当選への警戒感が根強い。東京外国為替市場は、1ドル=105円台前半と、前日夕より80銭ほど円安で取引が始まったが、開票状況の報道をきっかけに一時1ドル=101円台半ばまで円高に振れた。午後1時時点の対ドルは、前日午後5時より2円60銭円高ドル安の1ドル=101円81〜83銭。対ユーロは、同1円07銭円高ユーロ安の1ユーロ=114円36〜37銭。市場では「どちらの候補が勝つか、最終的な結果が出るまでは神経質な相場が続く」(大和証券の亀岡裕次氏)との声が出ている。 【外交はクリントン氏 経済はトランプ氏】アメリカの主要メディアの出口調査の結果によりますと、外交政策のかじ取りについて民主党のクリントン氏と共和党のトランプ氏のどちらが優れていると思うかという質問に対し、クリントン氏と答えた人は53%で、42%のトランプ氏を11ポイント上回りました。また、軍の最高司令官としてどちらが優れていると思うかという質問に対しては、クリントン氏と答えた人が49%、トランプ氏と答えた人が45%でした。一方、経済のかじ取りについては、トランプ氏の方が優れていると思うと答えた人が48%で、46%だったクリントン氏を2ポイント上回りました。 その結果が、現時点での想定では、クリントン:トランプ=260:285でトランプ大統領の誕生となりそうですね。 蕎麦を食している間にかなりの損失を出しているようです…。 トランプ勝利でもパニックになるな 株式専門家らのアドバイスForbes JAPANトランプか、ヒラリーか、米国大統領選挙の行方を世界は固唾を飲んで見守っている――。今後のアメリカの外交政策や移民にからむ問題、妊娠中絶に関する女性の権利など、選挙結果は様々な問題を左右する。なかでも人々の最大の関心事の一つが株式市場の行方だ。投資銀行ブラウン・ブラザーズ・ハリマンのスコット・クレメンスは電話インタビューで「誰が大統領になろうと、米国経済は堅調です。あなたが今週の金曜日にもリタイアするのでなければ、選挙の結果で投資の方針を変えるべきではありません」と述べた。この発言は、投票結果が経済に影響しないという意味では無い。実際のところ市場は現民主党政権の継続を望んでいる。ミシガン大学の経済学者ジャスティン・ウルファースはドナルド・トランプが政権をとった場合、株価はヒラリー・クリントンが勝利した場合を10~12%下回ると予測している。一方、米国の歴史をさかのぼれば、投票日以降の市場は株価が下落する傾向にある。Bespoke Investment Groupの最近の調査では、1928年以来、投票日以降の一週間のS&P 500は平均1 %の下落となっている。しかし、選挙結果をめぐる緊張感の高まりの中で、人々は拙速な判断をすべきでないというのが投資アドバイザーらの一致した意見だ。「気持ちを落ち着けて、ポートフォリオを冷静に見つめることが大事です。もし、株価が大きく下落して株を手放そうとしても、もう既に手遅れなのです」と、コーナーストーン・フィナンシャル・パートナーのクリス・ザッカラリは話す。「気分が高まっている時は、冷静な判断が出来ません」株を売らない限り、損はしない「6月のブレグジットの時を思い出しましょう。市場は数日間下落した後、非常に迅速に回復しました」と冒頭のクレメンスが続ける。「一時的な環境の変化で投資方針を変えることは、良い考えとは言えません」クレメンスはまた、市場の混乱は大統領選の結果に限らず、様々な要因からもたらされると指摘する。つまり10%程度の変動で投資方針を見直すのであれば、自分の投資方針を根本から見直す必要があるということだ。「なぜなら、この程度の変動は選挙の結果に限らず、様々な事が原因で起こりうるからです」とクレメンスは述べた。「市場が落ち着きを取り戻すまで、ポートフォリオを見直すべきではありません。それがいつになるかに関わらず」と前出のザッカラティも言う。「最悪なのは市場がボラティリティに満ちている時に、投資方針を変えてしまうことです。誰が大統領になろうと、市場が回復する時がやってきます。その時こそ、投資の方針をじっくり考える時なのです。今はただ、待つことです」ここまでの話で、気分が落ち着かない人は、この事を思い出してほしい。たとえダウが500ポイント下がっても、株を手放さなければ実際に損出を出したことにはならない。手持ちの株を売却しなければ、一銭も失ったことにはならないのだ。ある意味で、それは選挙の投票と似ている。選挙結果は未来を左右するものだが投票に出かけなければ、全く意味がないのだ。 米株急落、一時700ドル安=トランプ氏優勢報道で-先物相場(時事通信)【ニューヨーク時事】8日の米株式相場は、大統領選で接戦となっている大票田のフロリダ州で共和党候補のトランプ氏が優勢との報道を受けて急落、優良株で構成するダウ工業株30種平均の先物相場は一時700ドル余り値下がりした。米東部時間午後10時半(日本時間9日午後0時半)時点で、シカゴ商品取引所(CBOT)のダウ平均先物は8日の電子取引の終値比723ドル安の1万7562ドル。先物が売り込まれていることで、9日の現物相場も急落する可能性がある。一方、メキシコ通貨ペソの対ドル相場も大幅に下げ、東部時間午後5時比で約10%安と急落している。トランプ氏が外交や貿易などでメキシコに対し、厳しい姿勢を打ち出しているため売りが加速した。 本日の夕食は、ポチャピ~のプレバースデイパーティーとのこと。ポチャピ~は来週1歳になります。 生食パン(主役のポチャピ~の口に入ったのはこれだけですが…)。 フルーツサラダ。 ソーセージ。 ミネストローネ。 フルーツタルト。 2008ムルソー・レ・クロ(ブシャール) 美味しくいただきました。 口福・口福・満腹・満腹!! 米大統領選:勝利のトランプ氏 ところで、どんな人?(毎日新聞)米大統領選は共和党のドナルド・トランプ氏(70)が当選を決めた。資産総額37億ドル(約3825億円)の不動産王、人気番組を持つテレビタレント、暴言を連発する異端--そして、ついには大統領にまで上り詰めたトランプ氏の実像とは。 9日未明、マンハッタン中心部のホテル。トランプ氏はほほ笑みを浮かべて勝利宣言した。長年の「野望」が成就した瞬間だ。トランプ氏は1985年ごろ、すでに周囲に「いつか大統領になる」と漏らしていたという。それでも、しばらくは大統領選のたびに、出馬意欲をちらつかせるだけだった。なぜ今回は、本気で大統領の座を狙ったのか。かつて、多くの議員がトランプ氏のもとを訪ね、献金を求めた。米国の抱える諸問題の解決策を語る議員たちに、トランプ氏は金を渡した。だが、問題は解決しない。「もう黙っていられない」。2012年にオバマ大統領が再選された直後、後の選挙スローガン「米国を再び偉大な国に」を商標登録し、出馬準備に着手した。「政治家は口先ばかりだ」。ワシントンを中心とした既存政治に対する「怒り」が行動を突き動かした。 トランプ氏は46年、ニューヨークで不動産会社を営むドイツ移民の父とスコットランド移民の母の間に生まれた。リーダーシップの発芽は13歳から5年間を過ごしたニューヨークの軍事アカデミー。野球部の主将としてチームをまとめ上げ、一目置かれた。当時の教官、セオドア・ドビアス氏は「最高のリーダーだった」と振り返る。父の不動産開発業を引き継ぐと、米国が好景気に沸いた80年代に一気に台頭する。83年にトランプタワーを建設し、広く名前の知られる存在となった。酒もたばこも口にしないが、高級クラブに通って上流階級の間に知人を増やした。そのころ開拓した人脈は後のビジネスや大統領選で生きている。当時から、交渉での押しの強さは際立っていた。90年4月にニュージャージー州アトランティックシティーで開業したカジノホテル「タージマハル」を巡る一連の出来事が好例だ。このカジノホテルは当初、別のリゾート会社が建設を始めていた。しかし同社のオーナーが急逝し、経営が悪化。米メディアなどによると、トランプ氏はオーナーの遺族から同社の議決権付き株式を購入して危機を救うが、「タージマハル」の建設やその費用調達の見返りとして、5年間で1億800万ドル(約109億円)を要求して払わせている。これには後日談もある。証券アナリストのマービン・ロフマン氏によると、オープン直前、ロフマン氏が米紙に「タージマハルは債務やローンの返済に1日130万ドル以上の利益を上げないといけない。10月ごろ、冷たい風が吹き始めるだろう」とコメントすると、トランプ氏はロフマン氏が勤める証券会社にファクスを送りつけ、「ロフマン氏が公式に謝罪するか、解雇されない場合には訴訟を起こす」と迫った。ロフマン氏と会社幹部がトランプ氏に電話を入れ、「公式の謝罪とは何を指すのか?」と問うと、トランプ氏はこう言ったという。「謝罪文に『タージマハルは大成功する』と書いて公表しろ」。結局、ロフマン氏は解雇された。「トランプはいじめっ子」。ロフマン氏は苦い表情で振り返る。 トランプ氏はドン底も知っている。90年代に入ってすぐ、米国の景気が低迷し、所有していたカジノの株価も下がった。トランプ氏の負債額は34億ドル(約3538億円)にまで膨らみ、カジノやリゾート会社が米連邦破産法第11条の適用を4回も受けた。当時、トランプ氏はニューヨーク市内を歩いていた時、道端にいた一人のホームレスに目を留め「彼は金もないけど、借金もない」と絶望の言葉を口にしている。そんなトランプ氏に04年、思わぬ好機が訪れた。テレビ番組の司会の誘いがかかったのだ。その番組「アプレンティス(見習い)」はトランプ氏の会社で複数の素人を見習いで働かせ、最終的に残った人を採用するリアリティー番組。毎週、誰か一人が解雇され、トランプ氏が言い放つ「お前はクビだ」の決めゼリフが人気となり、高視聴率を稼いだ。再び有名人となったトランプ氏は衣料品会社などとライセンス契約し「トランプ帝国」を再建。メディアに取り上げられる効果を知る男は「人と違うことをしたり、相手とやり合ったりすると、メディアは喜ぶ。彼らが書き立てる分には金がかからず、効果も大きい」と計算していたという。トランプ氏は自著で「おれは金持ちだ」と言い切る。ただし「一番幸せなのは素晴らしい家族と真の価値観を持っている人」ともいう。トランプ氏は2度の離婚を経験したが、子どもたちには愛情を注いだ。小さいころ、父に家賃の集金や建設現場に連れられ、ビジネスのイロハを学んだ影響もある。トランプ氏は子どもたちを放課後、自ら経営する会社で遊ばせた。今も会社の要職に就け、家族に囲まれて生活している。だが、常に現状に安住しないのもトランプ氏だ。自身が求める「真の価値観」を実現するため、ホワイトハウスに乗り込む。 年末までには投資が元の状態に戻っていることを期待します!! 中国とロシアは、なぜ「トランプ支持」なのか 日本と米国の関係は非常にデリケートになる (東洋経済オンライン) トランプ大統領誕生! なぜ彼は日本を叩くのか?(プレジデントオンライン) 在日米軍の撤退「想定はしておかないと」 防衛相経験者(朝日新聞デジタル) 焦点:トランプ勝利で不確実性と円高圧力増大、対応に難しさ (ロイター通信) ルネサスと独ESCRYPT社、車載ECU向け統合セキュリティソリューション開発で協業(レスポンス)ルネサスエレクトロニクスは11月9日、組み込み向けセキュリティソリューションを手がける独ESCRYPT社と、車載ECU向けに高いレベルのセキュリティを提供するハードウェアとソフトウェアの統合ソリューション開発で協業すると発表した。今回開発する統合ソリューションは、ワンチップ上に機能安全技術と車載制御ネットワーク技術を搭載したルネサスの車載用マイコン「RH850/P1x-Cシリーズ」とESCRYPTのセキュリティソフトウェア「CycurHSM」を組み合わせ、高度な車載セキュリティソリューションを実現。自動運転に対応した複雑な車載ECUアプリケーション向けセキュリティの開発や実装にかかる期間を短縮する。自動運転などの高度運転支援システム(ADAS)に対応したクルマでは、車両内インフォテイメント、車車間通信(V2V)、路車間通信(V2I)などのネットワークに接続し、道路状況まど運転をサポートするための各種情報を獲得。その際、外部からの不正アクセスに対してシステムを守る強固なセキュリティが必須となる。車載用マイコン RH850/P1x-Cシリーズは、車両システムに求められる厳しいセキュリティ要件に対応するために、データの暗号化や認証、乱数生成をサポートするコプロセッサを搭載したハードウェア・セキュリティ・モジュールを内蔵。またRH850/P1x-Cシリーズ向けに最適化されたCycurHSMは、セキュアブートなどのセキュリティサービスを提供することでハードウェアのセキュリティを補強する。今回、両社が開発したハードウェア/ソフトウェア統合ソリューションは世界中で利用可能で、車外のネットワークと接続される自動運転のクルマに高い付加価値を提供し、セキュリティの問題解決に貢献する。
2016.11.09
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11月8日(火)、曇りです。 天気予報の通りですね。 夕方以降は雨のようです。 そして、明日からの数日は気温も下がる…。 そして、今夜から彼の国では大統領選がスタートしますね。どうなることか…。イギリスの離脱の件もありますから、事前の予測は当てにならない…。 1USドル=104.40円。 1AUドル=80.35円。 前場の日経平均=17150.84(-26.37)円。 金相場:1g=4695(-17)円。プラチナ相場:1g=3732(+40)円。 福岡銀行のオンラインシステム障害 博多駅付近の道路陥没で(西日本新聞)福岡銀行総務広報部によると、8日早朝に発生した博多駅付近の大規模道路陥没の影響で、同銀行のオンラインシステムに障害が発生。現在、窓口での入出金、振り込みができないほか、一部のATMも使用不能になっている。現在復旧作業中で、復旧次第、取引再開するという。 ニコンが国内1千人削減を検討 不振の半導体製造装置やカメラで(産経新聞)ニコンが半導体製造装置事業やデジタルカメラ事業で最大1千人規模の国内の人員削減を検討していることが8日、分かった。海外勢の台頭や市場の縮小で不振が続いているため。国内従業員の1割にあたり、半導体露光装置を組み立てる熊谷製作所(埼玉県熊谷市)などで希望退職を募るとみられる。ニコンは医療機器など新規事業の育成に力を入れており、構造改革を本格化する。ニコンの露光装置は世界の市場占有率で1990年代まで首位だったが、近年はライバルのオランダASMLに追い越され、赤字が続いている。カメラ事業もスマートフォンの普及で市場が縮小している。ニコンは、収益に貢献していた訪日外国人による爆買いの鈍化なども響き、8月に平成29年3月期の連結売上高予想を従来比200億円減の8200億円に下方修正している。 あずきバーの井村屋、アイス売れて最高益 猛暑で好調(朝日新聞)井村屋グループが7日発表した2016年9月中間決算は、売上高が前年同期比11・1%増の199億円、純利益が約3倍の4億円となり、中間期としていずれも過去最高だった。猛暑で、「あずきバー」を始めとする主力のアイスが好調だった。アイス事業の売上高は、同20・6%増の93億円。もちやきなこを使った和風「やわもちアイス」シリーズが、新商品「わらびもち味」のヒットで売り上げを伸ばした。米国で展開する和風アイスも量販店の販売先が広がり、好調だった。一方、あずきバーやあんまんに使う国産あずきの多くを供給する北海道が8月、豪雨被害に遭ったことで、大西安樹社長は「収穫が減るとの情報がある。今後(仕入れなどに)影響が出てくるだろう」と懸念を示した。 NYダウ370ドル超高 トランプ氏勝利の警戒感和らぐ(朝日新聞デジタル)7日のニューヨーク株式市場は、米大統領選で共和党候補のトランプ氏が勝利する可能性が低くなったとの見方が広がり、大企業で構成するダウ工業株平均が大幅に値上がりした。終値は前週末より371・32ドル(2・08%)高い1万8259・60ドルと、約1カ月ぶりの高値をつけた。上昇は8営業日ぶり。上げ幅は、日本銀行が「マイナス金利政策」の導入を発表した後の今年1月29日(396・66ドル高)以来、約9カ月ぶりの大きさだった。接戦が続く米大統領選をめぐり、連邦捜査局(FBI)のコミー長官は6日、民主党候補クリントン氏の国務長官時代の私用メール問題で再捜査をした結果、訴追に相当しないという方針を表明。トランプ氏が選挙に勝って米国経済が混乱することへの警戒感がひとまず和らぎ、投資家の間で株式を買う動きが広がった。 クリントン氏勝利の日本株、上昇は「短期」「小幅」-ストラテジスト(Bloomberg)8日投票の米国大統領選で、市場関係者が望んだ民主党のクリントン氏勝利のシナリオが実現しても、日本株の上昇は短期、小幅にとどまるとストラテジストらはみている。新政権の下で米景気が劇的に良くなるとの期待に乏しく、貿易政策などで懸念も根強いためだ。日経平均株価は1万7500円の壁を越えられない。三井住友アセットマネジメントの石山仁チーフストラテジストは、「今回の米大統領選はどちらの候補が良いかでなく、どちらがましかの選択。クリントン氏勝利の場合でも、現在の民主党政策の延長線との認識に立てば、日本株への影響はニュートラル」とし、共和党のトランプ氏勝利のリスクを織り込んで下げた日経平均の戻りは鈍い、と予想する。経済統計の堅調で米国の年内利上げ観測が再燃、為替が1ドル=105円台半ばまでドル高・円安が進んだこと材料に日経平均は1日、およそ半年ぶりの高値となる1万7473円まで上昇した。しかし今回、最大の不透明要因だった米大統領選を通過し、世論調査の支持率で優位に立つクリントン氏が勝利しても、この直近高値や心理的節目の1万7500円を一気に上抜けるとみるストラテジストは少数派となっている。上値に慎重な市場関係者が多いのは、クリントン氏の主要政策が製造業の雇用創出やインフラ整備、富裕層への課税強化といったこれまでの民主党政権の継承に過ぎず、米経済の大幅な回復期待は高まらないとの判断からだ。また、トランプ氏と同様、クリントン氏は環太平洋連携協定(TPP)に反対の姿勢で、TPPを推進する日本政府との温度差、保護主義的傾向が強まった際の日本の輸出企業に対する悪影響も懸念されている。さらにマネックス証券の広木隆チーフ・ストラテジストは、クリントン氏は国務長官時代の私的メール問題を抱え、大統領就任後に辞任に追い込まれる可能性もゼロとは言えず、何が起こるか分からないブラックスワン的なリスクがあると指摘。「クリントン勝利で一時的に買い戻されても、日経平均はせいぜい直近高値の1万7500円まで」とみる。バリュエーション上も、1万7500円を超えて買い進みにくい状況だ。日経平均の予想株価収益率(PER)は、4日時点で14.56倍と年初来平均の14.16倍をやや上回る。ことしの最高は4月22日の15.99倍、最低は6月24日の12.62倍。髙木証券の勇崎聡投資情報部長は、「一段の円高リスクが弱まり、EPSの下振れがないとみれば妥当。15倍まで買われるのはきつい」としている。一方、共和党のトランプ氏が事前予想を覆し勝利した場合、英国の欧州連合(EU)離脱選択時の相場混乱を念頭に、シティグループ証券の飯塚尚己ストラテジストは「短期的に5-10%の株価調整のリスクがある」と警戒する。英国民投票の結果を受けた6月24日の日経平均は1286円(7.9%)急落、米S&P500種株価指数も3.6%安、ストックス欧州600指数も7%安と世界的な株安連鎖に見舞われた。米ABCニュースとワシントン・ポストが6日に発表した世論調査では民主党クリントン氏の支持率が48%、共和党のトランプ氏は43%で、ウォールストリート・ジャーナルとNBCニュースの調査ではクリントン氏44%、トランプ氏40%だった。オハイオやフロリダなどの激戦州では接戦が続いている。【市場関係者の見方】◎三井住友アセットマネジメントの石山仁チーフストラテジスト「クリントン氏勝利なら、『トランプリスク』を警戒し売られた分を埋め、初動段階では買われる。ただし、クリントン氏がTPPに反対とまで言い切っていることには注意が必要。貿易に対するネガティブ・ファクターとなれば、為替が安定し、来年度に製造業の業績が回復するとのシナリオに水を差しかねない。トランプ氏が勝つと、今後の政策運営に支障を来すとの懸念からリスク回避の円高プレッシャーもかかり、日本株はしばらく低迷する」◎東海東京調査センターの長田清英シニアグローバルストラテジスト「クリントン氏勝利の可能性が高く、あとは議会選挙で上院が民主党、下院は共和党が制するというのがバランスが良い。財政拡張でインフラ投資を充実させる両党の共通政策に進展が見込める。この場合、米国株高やドル高・円安が日本株にも寄与する。一方、クリントン氏はTPP反対のスタンスで、円安を背景とした輸出株上昇の持続性には疑問がある。高額な薬価の抑制や金融規制強化の思惑から米国で医薬品、銀行株が下落すれば、日本の同業も連れ安する」◎岡三証券の阿部健児チーフストラテジスト「クリントン氏勝利がメーンシナリオ。現在の政策が大枠で変わらないとの安心感から、リスク回避の反動で日本市場は円安・株高で反応する。12月の米利上げの可能性が高まることで円安も期待でき、自動車など輸出株がけん引役となって日経平均は1万7000円台半ばまで上昇する場面がありそう。トランプ氏が勝てば、再びリスク回避の動きが鮮明化、円高を通じ外需セクターは売られる。半面、食料品や医薬品、情報・通信といったディフェンシブセクターは相対的にアウトパフォームしそう」◎マネックス証券の広木隆チーフ・ストラテジスト「クリントン氏が勝っても、メール問題を抱えているため、株価反発は一時的。逆にトランプ氏が勝利した場合、ショック安で急落するものの、公共投資や大規模減税といった景気刺激策を掲げており、来年以降に米経済が減速するとの懸念を緩和させる可能性もある。選挙対策としての過激発言も中道的スタンスに戻る可能性があり、株安後に意外と反発する場面も出てきそうだ」 米大統領選後も円高終わらず、試金石は1ドル=100円の「堅さ」(Bloomberg)数カ月にわたり外国為替市場を揺るがした米大統領選。いよいよ日本時間9日に結果が判明するが、選挙通過後も米国の保護主義などがテーマとなり、円高圧力になるとストラテジストはみている。円は対ドルで年初から15%上昇し、2008年の世界金融危機以来の大幅高となっている。その原動力となったのは、新興国経済への不安や英国の欧州連合(EU)離脱、米大統領選の混迷といったリスクを回避する動きだ。オプション市場では円の先高観が強まり、通貨先物市場でもヘッジファンドが1月から44週連続で円を買い越し、9月下旬には約8年ぶりの買い越し幅を記録した。JPモルガン・チェース銀の佐々木融市場調査本部長は、米大統領選でクリントン氏とトランプ氏のどちらが勝っても、次期米政権では保護主義的政策が強まり、ドルの上値の重さが続くと予想。12月に米金融当局が1年ぶりとなる追加利上げに踏み切った場合も、「利上げするところまでドルと金利が上がり、その後下がるといういつものパターン」になるとみている。メール問題米連邦捜査局(FBI)がクリントン氏の私用メール問題をめぐる訴追を否定したのを受け、週明け7日の円相場は急落。トランプ氏の優勢さと逆相関関係を示しているメキシコペソは主要通貨に対して全面高となった。先週はFBIによるクリントン氏のメール問題再調査を受け、「トランプ大統領」への警戒感から円高が再燃。3日の円相場は対ドルで1カ月ぶり高値となる1ドル=102円55銭を付け、週間ベースでは7月以来の大幅高となっていた。米フェデラルファンド金利先物市場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)による12月の利上げをほぼ織り込んだ状態。ブルームバーグの先物を基にした算出によると、年内利上げの予想確率は8割に達している。ドル・円は10月末に日米金利差拡大見通しから3カ月ぶりとなる105円台まで円安が進んでいた。1カ月物のドル・円のリスクリバーサルは7日に6月以来の水準までマイナス幅が拡大。円を買う権利を付与するオプションの需要が売る権利を付与するオプションを大きく上回っており、市場で円の先高警戒感が強まっていることがうかがえる。クリントンにせよトランプにせよ米商品先物取引委員会(CFTC)の集計によると、シカゴマーカンタイル取引所(CME)国際通貨市場(IMM)の先物取引非商業部門でレバレッジドファンドの円の対ドルでの買い越しポジションは1日時点で2万8114枚。9月下旬には6万枚を超え、過去最大を記録した金融危機前の08年3月以降の高水準となった。HSBC証券金融法人営業本部の城田修司マクロ経済戦略部長は、投機筋のドルの買い越しが膨れ上がっている状況の中、ひとたび何か材料が出ると一気にドル売りが出やすいと指摘する。「大統領選しかりで、クリントンにせよトランプにせよどちらかというとドル安志向の候補なので、大統領選を機にドル安に進む可能性もある」と予想。「ドル・円が100円を割るリスクは年末から来年にかけて出てくる」とみている。円は6月の英国のEU離脱ショックで一時、13年11月以来の水準となる99円ちょうど付近まで急騰したが、その後100円前後が堅くなり、チャート上ではドル・円に底打ち感も出ている。こうした中、日本銀行の量的緩和とマイナス金利政策で国内債券での運用が限界に来ている生保など国内機関投資家には、為替リスクをヘッジしない外債投資の機会をうかがう動きが出ており、円売り圧力となる可能性がある。ドイツ証券の田中泰輔チーフ為替ストラテジストは9月28日付のリポートで、海外の利回り低下とヘッジコスト上昇でヘッジ付き外債でも十分な利回りが得られなくなった中、ドル・円が100円台にとどまるとの見方が強まれば、100円台前半でオープン外債の購入を増やす生保も現われ、相場下支えの一助となる可能性があると指摘した。逆に100円を割り込んで円高が進めば、「既保有外債へのヘッジ率を高めるべく100円付近でのドル売り意向を強める可能性がある」と分析。ドイツ証は、ドル・円は17年にかけて90円台へ向かうリスクが潜在的に大きいと予想している。JPモルガンの佐々木氏も、100円近辺が底堅いと思えばオープン外債投資も多少出てくるだろうが、買ってはみたもののドル・円の上も重いということになれば、「すぐに利食って、結局ヘッジ付き外債の方が多かったという話にもなりかねない」と指摘。投資家の外債投資はドル・円を下支えする一因としては考えるが、ドル高・円安の大きなトレンドを生むことにはならないとみている。 アストンマーティン・ヴァンキッシュ(FR/8AT) 最後の車に相応しい 大成建設株が軟調、博多駅前の大規模な道路陥没発生で[東京 8日 ロイター]東京株式市場では8日、大成建設(1801.T)株が軟調な展開となっている。共同通信などの国内メディア報道によれば、8日早朝に福岡市博多区のJR博多駅前で道路が大きく陥没した。共同通信によれば、陥没は徐々に広がり、午前10時現在では、長さが約30メートル、幅約27メートル、深さ約15メートルに達したという。道路の地下では地下鉄七隈線の延伸工事が行われており、7日にも作業が行われ地下水が出ているとの情報があったという。福岡市交通局によると、けが人はなく、原因については調査中としている。工事の落札業者は大成建設を含む共同企業体との観測もあり、売り材料となっている。東京海上日動、自動運転事故も保険で補償(時事通信)東京海上日動火災保険が、自動運転車のシステム異常などによる事故を保険金の支払い対象に加えることが8日、分かった。2017年4月以降に自動車保険を契約・更新する際、全契約者に無料の特約として提供する。自動運転による事故を補償対象とするのは、国内初という。事故の被害者が長期間救済されない事態が生じるのを未然に防ぐのが狙い。三越伊勢丹、4―9月期は57%営業減益 国内百貨店が不振[東京 8日 ロイター]三越伊勢丹ホールディングス (3099.T)は8日、2016年4―9月期の連結営業利益が前年同期比57.9%減の61億円になったと発表した。訪日外国人による購買が減少しているほか、婦人服などの衣料品を中心に国内百貨店の不振が続いている。連結売上高は同5.2%減の5821億円となった。国内百貨店では、訪日客の需要の強い化粧品を除き、全てのカテゴリーで前年同期比マイナスとなった。また、4―6月期の免税売上高は205億円で前年同期比21.1%減となった。2017年3月期の連結売上高予想は前年比2.9%減の1兆2500億円、営業利益は同27.5%減の240億円。同社は、10月28日に業績見通しの下方修正を発表しており、営業利益予想を370億円から240億円に引き下げている。売上減の影響が230億円の営業利益減要因となっている。追加の経費削減を実施するが、大幅減益は避けられない。年金機構、マイナンバー利用へ=来年1月から(時事通信)政府は8日の閣議で、日本年金機構による社会保障と税の共通番号(マイナンバー)の利用を来年1月から認める政令を決定した。個人情報流出問題を受けて利用開始を延期していたが、同機構がサイバー攻撃への対応を強化したことを踏まえた。この政令により、来年1月以降、基礎年金番号に加えマイナンバーを使った年金相談も行えるようになる。マイナンバーを活用した機構と他の行政機関の情報連携を始める時期は2018年ごろになる見通しで、年金受給申請の手続きなどが簡素化できる。機構では昨年5月、職員の端末がサイバー攻撃を受けて約125万件の個人情報が流出。同年9月に成立した改正マイナンバー法ではこれを受けて、機構によるマイナンバー利用の延期を盛り込んだ。今回、監督官庁の厚生労働省などが、機構の体制強化を確認し、利用を認めることにした。名古屋市大病院、手術中のミスで女性死亡 遺族と和解(朝日新聞)名古屋市立大病院は8日、2年前の肺がん手術中に50代女性患者の血管を傷つける医療ミスがあり、女性が死亡したと発表した。遺族に3500万円を支払うことなどで和解が成立したという。名市大病院などによると、ミスがあったのは、2014年6月、名古屋市内の女性患者に対する胸腔(きょうくう)鏡を使った肺がん手術。呼吸器外科の医師が心臓近くの大静脈からリンパ節と脂肪組織をはがす時に、誤って大静脈を傷つけて出血させた。止血するため、開胸手術に切り替えたが、出血が大量で損傷部位を特定するまでに時間がかかるなど対応が不十分だったという。女性は手術翌日に出血性ショックによる多臓器不全で死亡した。病院側は事故後、日本医療安全調査機構のモデル事業で第三者の医師らも入れて調査をしてきた。その結果、病院の過失を認めた。名市大病院の城卓志病院長は「手術の結果、患者さんが亡くなられたことは大変申し訳なく、誠に遺憾。再発防止の徹底に努めたい」とコメントした。亡くなった女性の長男は「モデル事業の調査や説明がなされなかったらいつまでも釈然としない気持ちを抱き続けた。母が亡くなってしまったことは悔やんでも悔やみきれませんが再発防止に努めてほしい」とコメントを出した。調剤報酬3千万円詐取疑い 大阪、薬剤師を追送検(共同通信社)高価な薬を調剤したように装って調剤報酬約3千万円をだまし取ったとして、大阪府警生活環境課は7日までに、詐欺容疑で、大阪市住吉区の「のぞみ薬局」経営の薬剤師原田実(はらだ・みのる)容疑者(66)=堺市堺区、公判中=を追送検した。10月28日付。追送検容疑は2013年8月~16年1月、1錠当たり約1万3千円の抗生物質「ザイボックス」などを自身に調剤したように見せかけ、堺市から調剤報酬約3087万円を受け取った疑い。生活環境課はこれまでに同様の手口で計約4800万円の被害を裏付けている。同課によると、複数の医療機関で虚偽の症状を伝えて高価な薬を大量に要望し、処方箋を入手していた。「審査機関のチェックが甘かった」と供述している。関西製薬は3社が増収増益 国内医療用が拡大(共同通信社)関西の製薬5社の2016年9月中間連結決算が7日、出そろった。国内医療用医薬品が拡大した田辺三菱製薬など3社が前年同期比で増収増益となった。一方で薬価の引き下げや円高による海外事業の減収が響いた2社は減収減益となった。田辺三菱は、関節リウマチ治療薬が好調だったのに加え、競合する化学及血清療法研究所(化血研)が熊本地震で被災したためワクチンの販売が伸びた。小野薬品工業は、新型がん治療薬「オプジーボ」の売り上げが、肺がんへの効能追加を機に約18倍になったことがけん引。中間決算として過去最高益だった。塩野義製薬も特許収入を筆頭に幅広いカテゴリーが堅調で純利益は過去最高だった。一方、大日本住友製薬は円高による海外売上高の目減りが響いた。ただ「為替の影響を除けば実質増収」(多田正世(ただ・まさよ)社長)という。参天製薬は前年同期に事業を売却した反動で利益が減った。17年3月期の業績予想は参天製薬が減益、ほかの4社が増益を見込んでいる。予報の予定よりも早くに雨が降り始めましたね。 ニキータ1号とポチャピ~のところにはママ友が遊びに来ています。 まずはいつものGSで愛車に燃料を補給してタイヤ空気圧を高速用にセット。 次いで同業者組合の事務局へ書類の提出に。 少しドライブするかと山間のワインディングへ…、田舎にはこんな道路がたくさんあってこんな時だけ楽しめます…。 コーヒーブレイクに「休暇小屋」へ寄ってみると…、お休み…。 下界へ降りて「コメダ珈琲」で、カフェオレとシロノワールに似たアップル・キャラメル何チャラをいただく。 帰宅すると15時を過ぎた頃…。トヨタ、4000万株の自社株買いと7500万株の自己株消却を発表(モーニングスター)トヨタ自動車<7203.T>は8日引け後、4000万株の自社株買いと7500万株の自己株消却を発表した。自社株買いは、株主還元および資本効率の向上と経営環境に応じた機動的な資本政策を遂行するため、4000万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.31%)・2000億円を上限に行う。取得期間は11月15日から17年2月14日。自社株消却は、7500万株(消却前発行済み株式総数の2.21%)を11月30日に消却予定。8日の終値は、前日比84円高の5894円。AI活用に診療報酬=ロボット介護も支援-政府方針(時事通信)政府は、人工知能(AI)やロボットなど新技術を医療や介護分野で活用するため、2020年度までに診療・介護報酬体系を見直す方針を固めた。AIを使った診断や治療支援などを診療報酬の対象とするほか、18年度の介護報酬改定で、ロボットや見守りセンサーを対象に組み込む。診療・介護報酬体系の見直しは、医療の質の向上や介護現場での負担軽減が目的。10日の未来投資会議で取り組み方針を示す。膨大なデータを分析できるAIは、病名や治療診断などに効果を発揮すると期待されており、20年度の診療報酬改定で評価に反映させる仕組みをつくる。インターネットなどを使い医療機関が遠く離れた患者に医療行為を行う「遠隔診療」も18年度から報酬を拡充し、20年度には条件付きで対面診療と同等に評価する。医療情報などのビッグデータを活用できるシステムは20年度までに本格稼働させる。さて、明日は11月9日(水)でお仕事はお休みですが、ゴルフの予定もなし…。 オープンコンペをリサーチしても適当なコンペが見つからない…。 映画をリサーチしてもトム・クルーズの「ジャック・リーチャー…」は今週末からだし…。 蕎麦でも食べに行って、アウトレットでも散策してみますか…。
2016.11.08
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11月7日(月)、晴れです。 本日も良い天気です。 明日は雨の予報になっていますが…。 水曜日からは気温も下がるようですが…。 1USドル=104.23円。 1AUドル=79.97円。 前場の日経平均=17135.40(+230.04)円。 金相場:1g=4712(+3)円。プラチナ相場:1g=3692(+10)円。 ドルが104円台に急伸、米大統領選リスク後退で一時4営業日ぶり高値(Bloomberg)7日の東京外国為替市場ではドル・円相場が1ドル=104円台に急伸。米連邦捜査局(FBI)によるクリントン氏のメール問題調査の結論に変更はないとの報道を受けて、米大統領選リスクに対する不安が後退している。午前8時55分現在のドル・円は前週末比1.1%高の104円25銭で、一時104円48銭と4営業日ぶり高値を付けている。FBIのコミー長官は6日、米議会に書簡を送り、米大統領選の民主党候補クリントン氏による国務長官時代の私的な電子メール使用について、犯罪に相当しないという結論に変更はないと伝えた。三菱東京UFJ銀金融市場部為替グループの野本尚宏調査役は、このところの調整のきっかけとなったクリントン氏のメールリスクが落ち着いたことで、ドル・円は「買いやすい感じになっている」と説明。本日の日本株も上昇すれば、ドル・円は買い優勢となりそうとした上で、ドル・円の上昇で東京時間は輸出企業のドル売りが出てくる可能性も出てきたほか、米大統領選を控えていることから「高値を買う動きは限られそう」とみている。6日公表された一連の世論調査では、クリントン氏が全国的にリードを保つ一方、オハイオやフロリダを含む激戦州ではなお接戦であることが示された。米大統領選は米国時間8日に投開票が行われる。FBI長官書簡の報道を受け、週明け早朝の取引ではリスク選好の動きが強まっている。米株価指数先物は1%以上上昇。一方、金先物は下落し、外国為替市場ではメキシコペソが2%以上上昇している。米連邦準備制度理事会(FRB)のフィッシャー副議長は4日、直近のデータが利上げの論拠を強めるとのFOMCの見解をあらためて主張した。同日発表された10月の米雇用統計では非農業部門雇用者数の伸びが市場予想に届かなかったが、8、9月分が上昇修正された。平均時給は前年比で2.8%増と伸びが加速した。米金利先物市場動向に基づくブルームバーグの算出によると、12月のFOMCでの利上げの予想確率は4日時点で76%。前日は78%だった。野本氏は、「米大統領選を控えて材料視されづらかった好調な米経済指標や、12月FOMCにおける利上げに向けたドルロングの構築をしやすい感じにはなってきた」と話す。 11時時点の日経平均は3日ぶり大幅反発、好決算のスズキやライオンが急伸(フィスコ)11時00分現在の日経平均株価は17123.31円(前週末比217.95円高)で推移している。4日の米国市場では、10月雇用統計を受けて労働市場の回復が好感されたものの、8日の大統領選挙を巡る不透明感からNYダウは7日続落となった。しかし、朝方に「米連邦捜査局(FBI)長官がヒラリー・クリントン氏の訴追を求めず」と報じられたことから、円相場は1ドル=104円台を回復。日経平均も220円高と大幅反発してスタートした。朝方の買いが一巡したのちは17100円前後で推移している。個別では、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、ソフトバンクG<9984>、三井住友<8316>などが堅調。売買代金上位では富士重<7270>やマツダ<7261>など自動車株の上げ目立つ。決算発表とともに通期予想の上方修正を発表したスズキ<7269>が8%超、ライオン<4912>が9%超の上昇。また、アルテック<9972>、T&Gニーズ<4331>、GMOPG<3769>などが東証1部上昇率上位となっている。一方、NTTドコモ<9437>が軟調で、ソニー<6758>、KDDI<9433>、キヤノン<7751>、NTT<9432>も小安い。また、業績予想の下方修正がネガティブ視されたN・フィールド<6077>やアルフレッサ<2784>、IIJ<3774>が東証1部下落率上位に並んでいる。 シンデレラストーリー?47歳パンプリングが10年7カ月ぶりの勝利ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇米国男子◇シュライナーズホスピタルforチルドレンオープン 最終日(6日)◇TPCサマリン(ネバダ州)◇7255yd(パー71)最終日に8バーディ、2ボギーの「65」で回った47歳のロドニー・パンプリング(オーストラリア)が、通算20アンダーとして逆転勝利。2006年の「アーノルド・パーマー招待byマスターカード」以来、10年7カ月19日ぶりとなるPGAツアー通算3勝目をマークした。最終18番で9mのバーディパットを沈めると、右手を力強く突き上げた。ここ数年は下部ウェブドットコムツアーとの掛け持ち参戦をしていたパンプリングは、今週は本来出場資格がなかったが、PGAツアーの手続きミスにより本来132人のはずの出場枠が144人になったため、出場できた12選手の1人だった。パンプリングはPGAツアー出場342試合にして3勝目。前回の優勝からは220試合ぶりの勝利となった。なお、ツアーでの最長優勝スパンは15年6カ月(ロバート・ガメス)というものがある。通算18アンダーの2位にはブルックス・ケプカ。通算17アンダーの3位にルーカス・グローバーが続いた。この日ベストとなる10アンダー「61」をたたき出したフランチェスコ・モリナリ(イタリア)が、通算16アンダーの4位タイに入った。ディフェンディングチャンピオンのスマイリー・カウフマンは、通算イーブンパーの72位タイ。石川遼と岩田寛は予選で姿を消している。 日光に高級ホテル「リッツ・カールトン」を開業へ 東武が米マリオットと組み4年後開業(フジサンケイビジネスアイ)東武鉄道は7日、ホテル世界最大手の米マリオット・インターナショナルと提携し、栃木県日光市の中禅寺湖畔に高級ホテル「ザ・リッツ・カールトン日光」を2020年夏開業すると発表した。国内外の富裕層を中心に長期滞在ニーズをつかみ、「日帰り客が増えてきた日光をリゾート地として復権させる」(東武の根津嘉澄社長)狙いだ。2年前まで営業していた東武レークサイドホテル跡地に4階建て94室、延べ床面積約1万3000平方メートルの新ホテルを建てる。客室はスタンダード84室が約50平方メートル、スイート10室が100〜200平方メートルで、中禅寺湖や男体山が織りなす四季折々の眺めや、日光湯元温泉の魅力を打ち出す。投資額は百数十億円の模様。「リッツ」ブランドでは国内6カ所目のホテルとなる。東武は、明治6年創業の名門「金谷ホテル」を9月に買収したほか、来年には蒸気機関車や新型特急の運行を開始、中禅寺湖に新型遊覧船を導入するなど日光・鬼怒川エリアへの誘客の強化に取り組んでいる。 東京株終値は271円高で1万7100円台まで回復 FBIのクリントン氏訴追見送りで弾み(産経新聞)7日の東京株式市場は大幅反発した。日経平均株価の終値は、前週末比271円85銭高の1万7177円21銭。前週末終値で1万7000円の大台を割り込んだが、すぐに回復した。終日大幅高が続いた。高値は281円高の1万7186円。米大統領選を控え、ヒラリー・クリントン氏の私用メール問題で米連邦捜査局(FBI)が訴追見送りの方針を示したことで、クリントン氏有利との予想が強まり、上げ材料となった。一方、円高ドル安が続いていた円相場は前週末からドル買いが強まり、104円台前半まで回復。これもプラス材料となった。東証株価指数(TOPIX)の終値は、前週末比15.76ポイント高の1362.80。 【イベント】国内最大級! BMWファンの祭典「BMW Familie! 2016」が12月18日(日)に開催!会場は富士スピードウェイ国内最大級のBMWオーナーズイベント「BMW Familie! (ファミーリエ)2016」が、12月18日(日)に富士スピードウェイで開催される。今年で14回目を数えるこのイベント、毎年多彩なプログラムでBMWオーナーおよびファンを楽しませている。今回も「BMW車試乗&デモ走行」「BMWスペシャルデモカー展示」「BMWオーナーズクラブ出展」「スタイルアップカー・コンテスト」など、充実の内容が予定されている。さらに、ネイルアートやヘアメイク・エステなどを展開するレディス・コーナーや、スタディふわふわ遊具やクラフトカーが楽しめるキッズランドも用意される予定。ファミリーでも楽しめるイベントとなっている。BMWファンの皆様におかれましては、奮ってご参加を。「BMW Familie! 2016」開催概要開催日:2016年12月18日(日)9:00〜16:00(予定)会場:富士スピードウェイ主催:BMW Familie!実行委員会(株式会社スタディ内)特別協賛:ビー・エム・ダブリュー株式会社、横浜ゴム株式会社、株式会社スタディほか
2016.11.07
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11月6日(日)、晴れです。 本日はホーム1:GSCCの西コースで開催の霜月杯に参加させていただきました。 9時24分スタートとのことですから、6時30分に起床。 BSでPGAツアーの中継を見ながら、新聞目を通し、朝食を済ませ、ポチャピ~と戯れ、ロマネちゃんと戯れ、身支度。7時45分頃に家を出る。8時15分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、12月4日(日)の予約を入れて、11月2日の水曜杯の賞品をいただいて、着替えて、コーヒーブレイクして、練習場へ…。ショット…マアマア…、パット…マアマアと思ったのだが…。本日の競技は西コースのホワイトティー:6177ヤードです。 本日の競技はスロープインデックスを利用なのでハンディは「8」とのこと。ご一緒するのは、H君(9)、U君(12)、K君(16)です。若いっていいですね! OUT:1.-1.1.0.0.2.0.1.1=41(18パット)1パット:1回、3パット:1回、パーオン:5回。 1番ロングでいきなりのバーディートライからの3パット…。自信喪失…、戦意喪失…、真っ白です…。 10番のスタートハウスでおでんをいただく。 IN:1.1.1.1.2.2.0.1.1=46(19パット)1パット:1回、3パット:2回、パーオン:2回。 どうにもなりません…。パットがひどいからアプローチで無理をしてさらにアリ地獄…。 41・46=87(8)=79の37パット…。何も期待できません…。握りも負けです。 スコアカードを提出して、握りの清算を済ませて、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。 本日のフィジカルチェック…171.5cm,65.1kg,体脂肪率18.9%,BMI22.1,肥満度+0.6%…でした。 帰り道に八百津町和知の「リカーワタナベ」さんへ寄り道。日本酒の補充です。これから楽しませていただきます。 帰宅すると15時頃。女性陣は岐阜へお出かけのようです。ロマネちゃんのお世話をしていると女性陣も帰宅。 それではしばらく休憩です。 本日の夕食は、山代温泉「べにや無荷有」仕込みのカモ団子鍋とのこと。 一緒に楽しんだのは、シャンパーニュGIMONNET GONETでした。美味しくいただきました。口福・口福・満腹・満腹!! ゴルフ…当分ダメですね…。 本日の競技の成績速報が出ていますね127人が参加して、トップは88(26)=62とのこと…。I君が74(6)=68で11位。A君が83(11)=72で38位。K君が88(16)=72で40位。H君が82(9)=73で53位。E氏が90(15)=85で68位。僕が87(8)=79で102位。O君が94(15)=79で103位。U君が91(12)=79で104位。アイゴ~!グローバーが首位浮上 石川、岩田は予選通過ならずゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇米国男子◇シュライナーズホスピタルforチルドレンオープン 3日目(5日)◇TPCサマリン(ネバダ州)◇7255yd(パー71)ムービングデーを迎えた3日目にリーダーボードを駆け上がったのは、2009年の「全米オープン」覇者ルーカス・グローバー。1イーグル、5バーディ、1ボギーの「65」として、通算15アンダーの単独首位に立った。グローバーは米ツアー通算3勝を挙げているが、直近優勝は2011年の「ウェルズファーゴ選手権」。6シーズンぶりの勝利に向けて、最終日の18ホールに挑む。通算14アンダーの2位には、初日にコースレコードタイの「60」をたたき出したロドニー・パンプリング(オーストラリア)と、ブルックス・ケプカが並ぶ。ケプカは17番(パー3)でティショットを池に入れてダブルボギーとしたが、最終18番で1.5mを沈めてバーディとし、食い下がった。通算13アンダーの4位に、この日ベストの63としたラッセル・ヘンリーと、ジェフ・オギルビー(オーストラリア)が続いている。前日に日没サスペンデットとなったため、この日の早朝に第2ラウンドの残りが行われ、石川遼は残された最終18番をバーディとしたものの、通算2アンダーでカットラインに1打届かず予選落ち。岩田寛も通算5オーバーで予選落ちした。 谷原秀人が今季3勝目、賞金トップ浮上 池田勇太とのPO制すゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇国内男子◇HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP 最終日(6日)◇総武カントリークラブ 総武コース (千葉)◇7214yd(パー70)首位タイから「70」で回った谷原秀人が、通算12アンダーで並んだ池田勇太とのプレーオフを制し、7月の「日本プロ選手権 日清カップ」以来となる今季3勝目を大会連覇で飾った。谷原は、後半10番でダブルボギーをたたくなど中盤に低迷。池田に首位の座を譲ったが、2打ビハインドの終盤16番から2連続バーディを決め、再び追いついた。18番の繰り返しで行われたプレーオフは、2ホール目をバーディとして勝負を決めた。鮮やかな再逆転劇でツアー通算14勝目。優勝賞金4000万円を獲得し、賞金ランキングでも池田を抜いてトップに浮上した。最終組からツアー初優勝を狙った22歳の稲森佑貴は終盤に崩れて通算9アンダーの3位。「68」で回った片岡大育が7アンダー4位に入った。<上位陣の成績>優勝/-12/谷原秀人2/-12/池田勇太3/-9/稲森佑貴4/-7/片岡大育5/-6/パク・サンヒョン6T/-5/大堀裕次郎、リュー・ヒョヌ8T/-4/武藤俊憲、小田孔明、ハン・ジュンゴン フォン・シャンシャンが逃げ切りで米ツアー2連勝 3位タイに堀琴音ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇米国女子◇TOTOジャパンクラシック 最終日(6日)◇太平洋クラブ美野里コース(茨城)◇6646yd(パー72)フォン・シャンシャン(中国)が4バーディ、1ダブルボギー「70」で回り、2日目終了時の単独首位を守って通算13アンダーで優勝した。最終18番でダブルボギーを叩いたが、1打差で辛くも逃げ切った。前週の米国女子ツアー「サイム・ダービーLPGAマレーシア」に続き、キャリア初となる2週連続優勝で通算6勝目。今大会は日本女子ツアーも兼ねており、こちらも通算6勝目となった。1番からパーを並べる展開に、同じく停滞していた最終組の2人に「ギャラリーの方にバーディを見せないといけない」と呼びかけたという。そんな、自分自身にも注入した気合いが効いたのか。9番(パー5)から3連続バーディで一気に集団を抜け出した。後続に3打のリードをつけて迎えた最終18番は、第1打を左の林に打ち込み、約8mのパーパットを外すと、1.5mのボギーパットも50cmオーバーさせるトラブル。さすがに焦りの色を浮かべたものの、これをきっちり沈めて安堵の笑顔に変え「これまでの(キャリア通算)16勝で連続優勝は一度もなかったので、達成できて本当に嬉しい」と喜んだ。通算12アンダー2位にはジャン・ハナ(韓国)。堀琴音が通算10アンダーで前年覇者のアン・ソンジュ、姜秀衍、ユ・ソヨンの韓国勢と並んで3位で終えた。日本人選手としては同大会で2年ぶりのトップ10入りとなった。世界ランク1位のリディア・コー(ニュージーランド)は通算2アンダー43位、日本ツアー賞金ランク1位のイ・ボミ(韓国)は1アンダーで49位、5年ぶりの出場の宮里藍は1オーバーの58位だった。<主な上位成績>優勝/-13/フォン・シャンシャン2/-12/ジャン・ハナ3T/-10/堀琴音、姜秀衍、アン・ソンジュ、ユ・ソヨン7T/-9/イ・ミヒャン、ポルナノン・ファトラム、スーザン・ペターセン
2016.11.06
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11月5日(土)、晴れです。 良い天気が続いています。 本日は土曜日ですから、午前のお仕事の終了とともにウイークエンドに突入です。 そんな本日の午前中にはこんなモノが届いていました…2006シャトー・コス・デストゥルネル(PP:94)しばらくセラーでお休みください。 それにしてもボルドーの赤ワイン…、1980年代はコルクの抜栓が難しくなっているので1990年代、2000年代を購入するようにしていますが、良い年が多いですね。、1990、1995、1996、1999、2000、2001~6、2008,2009とほぼ当たり年ではないですか。 1USドル=103.08円。 1AUドル=79.13円。 「トランプリスク」警戒…東京株1万7000円割れ 勝てば“1ドル97円”も?(SankeiBiz)米大統領選の行方が混沌(こんとん)とし、株や為替の値動きが大きくなっている。4日の東京株式市場では、投資家の根強いリスク回避姿勢から、日経平均株価が大幅続落して約半月ぶりに節目の1万7000円を割り込んだ。東京外国為替市場では比較的安全とされる円が買われ、一時1ドル=102円台後半まで円高ドル安に振れた。極端な主張が目立つ共和党候補トランプ氏が勝利すれば、平均株価は1万5500円程度まで下げ、円相場は年初来高値となる1ドル=97円程度まで急伸するとの見方もある。平均株価の終値は2日終値比229円32銭安の1万6905円36銭。下げ幅は一時332円に広がった。「トランプリスク」への警戒感から3日のニューヨーク市場でダウ工業株30種平均が6営業日続落して約4カ月ぶりの安値となり、東京市場もこの流れを引き継いだ。平均株価は直近の2営業日で537円下げた。民主党候補クリントン氏の私用メール問題が再燃した後、各種世論調査ではトランプ氏が支持率でクリントン氏を猛追。勝敗を決する大統領選挙人の獲得予想では依然クリントン氏が優勢との見方が多いが、市場関係者の間には6月の英国の国民投票で欧州連合(EU)離脱派が勝利する想定外の結果となった記憶があるだけに、「トランプ大統領」の誕生に身構える。トランプ氏が勝利すれば、米国の政治や経済、外交の先行きに不確実性が高まるとの見方から、世界の投資家が一段とリスク回避に動く恐れが強まる。円相場の見通しについて、SMBC日興証券の野地慎氏は「英EU離脱決定直後につけた1ドル=99円00銭を試しに行き、1ドル=97~98円もあり得る」と指摘。平均株価も「瞬間風速的には1万5500円程度まで下落しかねない」と松井証券の窪田朋一郎氏は語る。一方、クリントン氏が勝利すればオバマ政権の政策が継承されると見方から、最近の株安傾向や主要通貨に対するドル売りの反動が起き、ひとまず株高と円安ドル高で反応しそうだ。ただその場合も、同時実施の上下両院選の結果によっては様相が異なってくる可能性がある。三菱UFJモルガン・スタンレー証券の藤戸則弘氏は、上下両院選でともに共和党が過半数となれば、大統領と議会の「ねじれ」が続くとして、「平均株価はいったん戻っても、その後は閉塞(へいそく)感の強い相場が続く」とみる。 フェイスブック、好調な決算結果も株価下落 幹部発言に過剰反応かForbes Japanフェイスブック(FB)株は11月3日の取引でも売りが優勢となった。同社幹部が今年第3四半期(7〜9月)の決算発表時に述べた(主力の広告事業の利益の伸びが)「”大幅に”鈍化する可能性がある」、投資を「”積極的に”増やす用意がある」という2つの言葉が原因だ。これらの言葉が使われたことで、同社の株価はこの日、5%以上下落。マーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)の資産は約25億ドル(約2,570億円)減少した。ただし、同社の第3四半期の決算は、アナリスト予想を大幅に上回る好調ぶりだった。売上高、純利益とも四半期の過去最高を更新している。投資家らは同社に対し、厳しすぎるとはいえないだろうか?アナリストの間には、そう見る向きが多い。ロイヤル・バンク・オブ・カナダ(RBC)のアナリスト、マーク・マーニーは、「投資家たちがこれらの言葉にこだわるのは理解できる。だが、それが賢いことだとは言えない」と指摘する。FBは依然としてモバイル広告事業で多額の利益を上げており、過去数年にわたって同事業の売上高は、平均50%の増加を維持。第3四半期の広告事業の売上高は59%増の約68億ドルに上った。また、広告収入にモバイル広告が占める比率は、約85%に増えている。同社幹部は決算発表時、掲載可能な(ユーザーに見せることができる)広告の量には限度があるとの見解を示した。そして、利益の増加に広告が果たせる役割は縮小していくとも述べた。だが、J.P.モルガン証券のアナリスト、ダグ・アンムスによれば、市場はすでに、広告収入の伸びが2017年、50%から35%に縮小することを見込んでいた。一方、投資家らはFBが来年、投資を「積極的に」行う方針であることにも注目している。同社は今後もエンジニアや技術の獲得に多額の投資を行う計画だと明らかにしており、現在進めているデータセンターの拡張も続ける。投資銀行パイパー・ジャフリーのアナリストはFBのこうした方針について、「投資家らの短期的な見通しを曇らせるかもしれない。だが、FBは適切な投資を行っている。2018年以降には間違いなく、その効果が表れるだろう」と話している。全体として、金融市場はFBの今後の展望について冷静な見通しを維持すると共に、依然として楽観的な見方を保っている。50人のアナリストのうち、同社株を売るべきだとしているのは、わずか2人にとどまる。 NY株、7日続落=米大統領選に警戒感強く【ニューヨーク時事】週末4日のニューヨーク株式相場は、8日に迫った米大統領選に対する警戒感が根強く、優良株で構成するダウ工業株30種平均は7営業日続落して引けた。終値は前日比42.39ドル安の1万7888.28ドル。7日続落は約3カ月ぶり。ダウは、朝方発表された10月の米雇用統計が堅調な内容だったことを受けて小幅高となった。しかし、大統領選の先行き不透明感が払拭(ふっしょく)されない中、投資家のリスク回避ムードが広がり、終盤にかけてマイナス圏に沈んだ。ハイテク株中心のナスダック総合指数は12.04ポイント安の5046.37と、9営業日続落。 フェイスブックCEOら捜査=「憎悪あおる投稿放置」の疑い-独検察【ベルリン時事】ドイツ南部ミュンヘンの検察は、憎悪をあおる内容などの投稿を削除しなかった民衆扇動の疑いで、インターネット交流サイト(SNS)最大手の米フェイスブックのザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)ら同社幹部10人に対する捜査を開始した。9月に刑事告発した弁護士が4日明らかにした。同弁護士は、暴力的表現やテロ組織を後押しする内容の投稿438件を同社幹部らが放置したと訴えていた。報道によると、ナチス時代のホロコースト(ユダヤ人大虐殺)に絡めた暴力の呼び掛けもあったという。ロイター通信によると、フェイスブック側はネット上のヘイトスピーチ(憎悪表現)には対処してきたとの立場を示し、「ドイツの法律への違反は一切ない」と強調している。 アジア大ボラ3兄弟「永守・孫・郭」の大いなる野望 フォーサイト-新潮社ニュースマガジン(時事通信) メルセデス・ベンツEクラス・クーペは1月のデトロイト・デビューメルセデス・ベンツEクラス・クーペは来年1月に開催されるデトロイト・モーターショーでデビューする予定だ。このEクラスの2ドア・クーペは、BMW 6シリーズ、そしてアウディA5のライバルとなるモデルで、現在、最終のテストが行われている。来年発売が予定されているEクラス・カブリオレと同様にメルセデスのデザイナー、ゴードン・ワーグナーの手になる2ドア・ボディのEクラスで、4座シートとファブリック・ルーフを持つモデルだ。第5世代となるEクラス・サルーンは、既に今年1月のデトロイト・モーターショーで発表されているので、カブリオレの追加は約1年遅れとなるわけだ。デュアル・スクリーンを含めマルチメディア・インフォテインメント・システムはSクラスと共用する。インテリア・アーキテクチャーやEクラス・サルーンやエステートと同様で、12.3インチ・ディスプレイなどが装備される予定。そのデザイン手法は、Cクラス・クーペやSクラス・クーペと同様だ。コードネームはC208と呼ばれるEクラス・クーペは、CクラスやSクラス同様にメルセデスのMRAプラットフォームをベースとする。エンジンは2.0ℓガソリン、2.0ℓディーゼル、そして3.0ℓディーゼルが英国では予定されている。また、プラグイン・ハイブリッドのE350eもラインアップされることだろう。更に、4.0ℓV8ツインターボを搭載したAMGも予定されている。ギアボックスは9速オートマティックのみの設定で、4Maticもオプションとして設定される。 「マーカーとして戻るだけ」岩田寛、決勝へ4ストローク差ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇米国男子◇シュライナーズホスピタルforチルドレンオープン 2日目(4日)◇TPCサマリン(ネバダ州)◇7255yd(パー71)通算2オーバーから出た岩田寛は、16ホールを3バーディ、2ボギーで終えて通算1オーバーの暫定108位。日没サスペンデットを告げるホーンが鳴った16番(パー5)をバーディで締めて、家路についた。現時点のカットラインは通算3アンダー。岩田にとって、予選通過はかなり厳しい状況だ。「実力もそうだけど、風がよく分からなくて、アイアンの距離感が合わなかった。それにパターも入らなかった」と、淡々とこの日のラウンドを振り返った。岩田は5日7時半(日本時間同日午後11時半)から再開される残り2ホールのため、再びコースに戻ってくる。「まあ、マーカーとして戻るだけです」と苦笑いを浮かべたが、「寝坊しないようにします。それが最悪なので」と、“朝が弱い”岩田らしい言葉を残して会場を後にした。 賞金ランク2位の谷原が首位タイで最終日へ 池田勇太は4差3位ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇国内男子◇HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP 3日目(5日)◇総武カントリークラブ 総武コース (千葉)◇7214yd(パー70)直接対決で賞金王を争う両雄の明暗が分かれた。賞金ランキング1位の池田勇太を約780万円差で追う同2位の谷原秀人が通算12アンダーとし、大会連覇向け首位タイで最終日を迎える。谷原は池田、稲森佑貴とともに8アンダー首位で迎えたこの日、5バーディ、1ボギー「66」でプレー。ツアー初優勝を狙う22歳の稲森とトップタイをキープした。一方の池田は4バーディ、4ボギー「70」とスコアを伸ばせず、通算8アンダー3位と4打差をつけられ、最終日最終組対決で逆転を狙う。通算6アンダーの4位にパク・サンヒョン(韓国)。賞金ランキング4位の片岡大育は5アンダー5位タイでハン・ジュンゴン(韓国)と並んだ。前週「マイナビABCチャンピオンシップ」でツアー30勝目を挙げた片山晋呉は、通算2オーバー25位となった。<主な上位成績>1T/-12/谷原秀人、稲森佑貴3/-8/池田勇太4/-6/パク・サンヒョン5T/-5/片岡大育、ハン・ジュンゴン7T/-4/小田孔明、リュー・ヒョヌ 好調のフォン・シャンシャン首位 堀琴音が5打差12位ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇米国女子◇TOTOジャパンクラシック 2日目(5日)◇太平洋クラブ美野里コース(茨城)◇6646yd(パー72)3アンダー7位から出たフォン・シャンシャン(中国)が8バーディ、ボギーなしの「64」をマークし、通算11アンダーの単独首位に躍り出た。銅メダルに輝いた8月「リオデジャネイロ五輪」から、優勝した前週の「サイム・ダービーLPGA」まで、出場した直近6試合ですべてトップ5に入っており、好調を維持。日本ツアーでは、2012年「日本女子オープンゴルフ選手権」など5勝を挙げている。首位タイから出た世界ランク2位のアリヤ・ジュタヌガン(タイ)は1打差の通算10アンダーで2位。姜秀衍(韓国)、スーザン・ペターセン(ノルウェー)が通算9アンダーの3位で並んだ。申ジエ、アン・ソンジュ、ジャン・ハナ、ジェニー・シンの韓国勢が通算8アンダーで5位。日本人最上位は、連日「69」を出して、通算6アンダー12位につけた堀琴音。笠りつ子が5アンダー16位で、米ツアー2勝の野村敏京らと並んでいる。世界ランク1位のリディア・コー(ニュージーランド)は1オーバーで、イ・ボミ(韓国)らと並び52位。宮里藍は2オーバーで62位となった。<主な上位成績>1/-11/フォン・シャンシャン2/-10/アリヤ・ジュタヌガン3T/-9/姜秀衍、スーザン・ペターセン5T/-8/申ジエ、アン・ソンジュ、ジャン・ハナ、ジェニー・シン9T/-7/ポルナノン・ファトラム、クリスティ・カー、イ・ミヒャン これはどこの国でのトーナメントですか…? 本日の夕食は…チンジャオ・ルー・スー、エビチリ、たまごスープ、野菜サラダでした。 一緒に楽しんだのは…2010シャンボール・ミュジニ・一級・レ・ザムルーズ(ラ・プース・ドール)でした。 美味しくいただきました。 口福・口福・満腹・満腹!! ザムルーズ…特級に昇格させるべし…ですね!!
2016.11.05
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11月4日(金)、晴れです。 良い天気ですね。 風もないから寒くもなし。 こんな天候が続いてくれると最高ですね。 1USドル=102.98円。 1AUドル=79.12円。 前場の日経平均=16888.78(-245.90)円。 金相場:1g=4709(+14)円。プラチナ相場:1g=3682(0)円。 【日本郵政上場1年】マイナス金利で株価低迷、予期せぬ経営刷新… 成長戦略はなお途上(産経新聞)日本郵政と傘下のゆうちょ銀行、かんぽ生命保険のグループ3社が東京証券取引所に上場して4日で1年を迎える。昭和62年のNTT以来の大型上場案件として華々しいスタートを切ったが、日銀の「マイナス金利政策」導入などを受け、株価は低迷。日本郵政の前社長が健康上の問題で退任し、予期せぬ経営刷新を迫られたこともあり、上場企業としての成長戦略はまだ描けていない。(高橋寛次)昨年11月4日、3社の初値はいずれも上場前の公開価格を上回り、順調な滑り出しだった。しかし、その後の値動きはさえない。今月2日の終値を初値と比べると、下落率は日本郵政で約20%、ゆうちょ銀で約28%、かんぽ生命で約26%となっている。株価が下がったのは、2月導入のマイナス金利政策が、ゆうちょ銀とかんぽ生命の収益環境を直撃したからだ。ゆうちょ銀の運用資産約205兆円のうち、実に約79兆円が国債。同行の平成28年4〜6月期の経常利益は前年同期から2割近く減った。日本郵政グループも金利低下に手をこまねいていたわけではない。昨年6月には米証券大手ゴールドマン・サックス出身の佐護勝紀氏をゆうちょ銀副社長に迎え、外国債券や不動産投資信託(REIT)など、比較的リスクの高い資産に投資していく態勢を整えていた。しかし、マイナス金利による運用利回り低下は想定を超えた。運用資産が巨額だけに、リスク資産へのシフトも容易ではない。6月末の運用資産に占める国債の比率は38・8%で、3カ月前から1・3ポイント低下したにすぎない。「目玉となる施策がない」。ある自民党議員は、日本郵政グループの戦略に苦言を呈す。ファミリーマートやイオン、第一生命保険と協力関係を築くなど、新しいサービスを提供しようとする動きは出ている。だが、経営陣が模索する日本郵政によるM&A(企業の合併・買収)やゆうちょ銀による地銀との連携など、スケールの大きな戦略はまだ、描かれていない。同社グループをめぐっては、政府が日本郵政株の80%超、日本郵政が金融2社のそれぞれ89%を保有するという株主構成が特例で維持されている。株の売り出し時期が焦点だが、株価が低迷しているうちは実施しにくい。真の上場企業に脱皮するには、投資家に成長性を確信させる“次の一手”が必要といえる。3社を上場に導いた日本郵政の西室泰三社長(当時)が急(きゅう)遽(きょ)退任し、長門正貢氏が慌ただしくトップに就いてからまだ7カ月で、真価が問われるのはこれからだ。長門社長は「剣道と同じで構えが大事。次のステップに進むための準備をしてきた」と強調している。 日経平均、一時1万7000円割れ 米大統領選警戒続く(朝日新聞)4日の東京金融市場は、米大統領選で共和党候補のトランプ氏が当選することへの警戒感が続き、円高・株安が進んでいる。東京株式市場は全面安の展開で、日経平均株価は一時、取引時間中としては約2週間ぶりに1万7000円を下回った。東京外国為替市場では、リスクが低いとされる円が買われ、1ドル=103円前後の円高水準で推移している。日経平均の午前の終値は前営業日の終値より245円90銭(1・44%)安い1万6888円78銭。自動車などの輸出関連株を中心に売り注文が膨らんでいる。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は同23・20ポイント(1・70%)低い1345・24。出来高は10億2千万株。正午時点の対ドルは前営業日の2日午後5時時点より57銭円高ドル安の1ドル=103円08〜09銭。対ユーロは同44銭円高ユーロ安の1ユーロ=114円33〜34銭。3日の海外市場では一時1ドル=102円台半ばと約1カ月ぶりの円高ドル安水準をつけた。米連邦準備制度理事会(FRB)が2日の連邦公開市場委員会(FOMC)で12月の利上げを示唆したものの、大統領選の結果次第でFRBの政策も影響を受けるため「大きな取引材料になっていない」(大手証券)という。 NY原油、1カ月半ぶり安値【ニューヨーク時事】3日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は5営業日続落した。米国産標準油種WTIの清算値(終値に相当)は前日比0.68ドル安の1バレル=44.66ドルと、約1カ月半ぶりの安値。米原油在庫の大幅な積み増しに加え、主要産油国による協調減産の実現性に対する不透明感から売りが優勢だった。 市場の声:「トランプリスクの織り込み続く」=マネックス証券・広木氏(モーニングスター)マネックス証券 チーフ・ストラテジスト・広木隆氏日経平均株価が1万7000円を下回った。来週8日に迫った米大統領選挙への投資家の関心は高く、なかでも共和党の大統領候補ドナルド・トランプ氏が大統領になるというトランプリスクを警戒した売り圧力が日経平均株価の動きにも波及している。仮に、トランプ大統領が誕生すれば為替は1ドル=100円を割り込み、日経平均株価は1000円以上の下げは覚悟しておかねばならない。一時的には1万5000円前後の水準まで下げる可能性もある。逆に、女性初の大統領として、民主党のヒラリー・クリントン氏が大統領になれば、トランプリスクで下げた分の買い戻しに拍車が掛かりそうだ。国内に目を向ければ、17年3月期決算企業の第2四半期(16年4−9月)決算発表が本格化。堅調な企業業績が株価を下支えする格好だが、外部要因の不透明さから積極的に上値は追いにくい。米大統領選挙の結果が明らかになるまで様子見したい。 独政府が中国による独企業買収に態度を硬化 ハイテク技術の流出を警戒(産経新聞)ドイツ政府が中国による独企業買収に対し、一度承認した案件の再審査に乗り出すなど、態度を硬化させている。従来は中国の投資を歓迎していたが、最近はハイテク技術の流出などへの警戒が強まっているためだ。独半導体メーカーのアイクストロンは10月下旬、中国の投資ファンドによる買収について、独経済エネルギー省から再審査するとの連絡を受けたことを明らかにした。買収計画は6億7千万ユーロ(約770億円)規模。9月上旬には当局の承認を受けていただけに、その撤回は異例だ。同省は再審査について承認当時に把握していなかった「安全保障関連の情報」に基づく判断と説明するのみだが、技術が軍事転用の恐れがあるともされる。独政府はまた、発光ダイオードなどを扱う独照明製造大手による中国企業への子会社売却も慎重に精査する方針を示した。ガブリエル経済エネルギー相は中国による買収について、外国投資は歓迎するが、「国家に支配された企業による技術獲得は区別すべきだ」と述べ、中国が国策として独企業の技術を狙っていると警戒。これに対し、中国側は10月31日、北京のドイツ大使館関係者を呼び出して抗議した。独メディアによると、中国企業による今年の独企業の合併・買収は40件以上に上り、昨年同期比で倍増。中国政府は技術革新で自国製造業の競争力強化を目指しており、産業ロボット大手クーカなど独製造業の技術力目当ての買収案件も目立っている。独企業には、独国内で中国企業が自由に買収する一方、中国市場では制約が厳しいことなどへの不満も強まっている。南ドイツ新聞は独中の経済関係について「ドイツが機械を輸出し、中国が安価に生産する時代は終わり、双方はパートナーからライバルになった」と指摘している。 日経平均は301円安、全33業種が下落、値下がり銘柄数1700超(モーニングスター)4日午前10時2分時点の日経平均株価は前営業日比301円72銭安の1万6832円96銭。取引時間中での1万6900円割れは10月18日(安値1万6844円17銭)以来となる。米大統領選への警戒が続き、円高や米国株安を受けて売りが先行した。株価指数先物売りを交えて下げ幅拡大の流れとなっている。東証1部の騰落銘柄数は値上がり151、値下がり1758。東証業種別株価指数では全33業種が下落している。値下がり率上位業種は、輸送用機器、保険、精密機器など。午前10時ごろの値上がり率上位銘柄(東証1部)・FUJIMI<5384.T>・ルネサス<6723.T>・東海カーボン<5301.T>・日東紡<3110.T>・セガサミーHD<6460.T>午前10時ごろの値下がり率上位銘柄(東証1部)・ダイセル<4202.T>・ジャムコ<7408.T>・キムラタン<8107.T>・アルテック<9972.T>・ステラケミファ<4109.T> 元ナイキのロック石井氏、キャロウェイに入社(ゴルフ用品界)米国現地時間11月3日、キャロウェイゴルフ本社は、元ナイキのゴルフボール開発主任、ロック(ヒデユキ)石井氏を、同社のゴルフボール開発シニアディレクターとして雇用することを発表した。石井氏のゴルフボール製品開発経験は25年で、その内15年はナイキのゴルフボール全製品の開発に携わってきた。今日までメジャートーナメント25試合に、ナイキ契約プレーヤーによって使われ優勝を上げてきたボールは、全て石井氏が設計、開発し、プレーヤー達にフィッティングされてきたものだ。キャロウェイのR&D担当上級副社長、アラン・ホックネル氏は「ロック(石井氏)が、当社の素晴らしいゴルフボール開発チームに加わることにより、更にゴルフボールの性能を向上させる新しい構造開発や改善の調査能力が強化される。そして全てのレベルのゴルファーへのよりよい製品開発につながる」と話している。他のゴルフ用品メーカーが、組織統合を検討している現在、キャロウェイゴルフとしては、更に新しい改革を進め市場によりよい性能の製品を送り込むための探索を続けており、ちなみに、つい先月も新しいパター開発技術を取得するため、トゥーロンデザイン社を買収獲得している。キャロウェイゴルフのCEO社長、チップ・ブリューワー氏は「更なるR&Dを追求する事に対し、現段階において、他社はむしろ後退しているのではないかと思う。当社は今がむしろ将来のための技術的立場を強化するチャンスだと捉えている」とコメントしている。(キャロウェイ米国本社ニュースリリース 11/3 より)ナイキゴルフのゴルフ用品(クラブ、ボール)事業撤退により同社を退社したロック石井氏は、タイガー・ウッズ、ローリー・マキロイ他、トップアスリート達のゴルフボールを開発した経験を、キャロウェイゴルフにて活かすことになった。本人は「チップ・ブリューワー(社長)の考え方に共鳴し、頑張ってみることにした」とメールでコメントしている。 「60」の47歳パンプリングが暫定首位 石川66位、岩田115位の出遅れゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇米国男子◇シュライナーズホスピタルforチルドレンオープン 初日(3日)◇TPCサマリン(ネバダ州)◇7255yd(パー71)日没のため26人がホールアウトできず、サスペンデッドとなった。47歳のロドニー・パンプリング(オーストラリア)が2イーグル、7バーディの「60」をたたき出し、11アンダーで暫定首位に立った。9アンダーの暫定2位にブルックス・ケプカとジョン・ハー。7アンダーの暫定4位で、ビリー・ホーシェルが続いた。腰椎の故障を経て米本土での復帰戦となった石川遼は3バーディ、2ボギーの「70」。1アンダーの暫定66位で発進した。岩田寛は4バーディ、4ボギー1ダブルボギーの「73」で、2オーバーの暫定115位と出遅れた。 A.ジュタヌガンが首位発進 堀琴音7位 イ・ボミは出遅れゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇米国女子◇TOTOジャパンクラシック 初日(4日)◇太平洋クラブ美野里コース(茨城)◇6646yd(パー72)米国女子ツアーと日本女子ツアーを兼ねた3日間大会が開幕。「66」をマークした世界ランキング2位のアリヤ・ジュタヌガン(タイ)が、米ツアー1勝、日本ツアー2勝の姜秀衍(カン・スーヨン、韓国)と並んで6アンダーの首位で滑り出した。1打差の3位にステーシー・ルイスとジェニー・シン(韓国)。ジャン・ハナ(韓国)、サンドラ・ガル(ドイツ)がさらに1打差の4アンダー5位タイにつけた。日本勢は3アンダー7位タイの堀琴音が初日の最高位。米ツアーを主戦場とする野村敏京のほか、上田桃子、成田美寿々、大江香織が2アンダー15位で発進した。日本ツアーで賞金ランキングトップを走るイ・ボミ(韓国)は1オーバーの48位タイ。宮里藍は宮里美香、大山志保、世界ランク1位のリディア・コー(ニュージーランド)らと同じ2オーバー57位タイとなった。<上位陣と主な選手の成績>1T/-6/アリヤ・ジュタヌガン、姜秀衍3T/-5/ジェニー・シン、ステーシー・ルイス5T/-4/ジャン・ハナ、サンドラ・ガル7T/-3/堀琴音、全美貞、申ジエ、ユ・ソヨンほか 「トランプ大統領」誕生に備えた投資とはThe Wall Street Journal.次期米大統領にドナルド・トランプ氏が就任した場合、投資家は市場で何が起きるか理解していると思っている。だが、絶好の投資機会が提供される可能性もある。基本的な「トランプトレード」は至って簡単だ。「リスクオフ」、つまりリスクの高い資産を避け、メキシコペソの下落に賭ければいい。それはボラティリティーの上昇、金価格の上昇、株価の下落、債券利回りの低下、先進国通貨に対するドルの下落(英国の欧州連合離脱決定で急落した英ポンドに対してさえもだ)、新興国通貨に対するドルの上昇を想定している。問題は、トランプ氏が公約の一部でも実行に移した場合、インフレが誘発され、こうしたリスクオフの取引が想定とは正反対になることだ。ヒラリー・クリントン氏の私用メール問題に関し、連邦捜査局(FBI)長官が議会に書簡を送った10月28日以降、トランプ氏の支持率が跳ね上がっている。オンラインブックメーカーのベットフェアによると、同氏が勝利する確率は1週間前に14.5%だったのに対し、約27%まで上昇している。同じ期間の市場の動きを見てみると、S&P500種指数は2.5%下落、ボラティリティー指数(VIX指数)は13から19.3に上昇している。逆もまたしかりのようだ。ミシガン大学のジャスティン・ウォルファース教授とダートマス大学のエリック・ツィツェビッツ教授は、トランプ氏が劣勢だった大統領選第1回テレビ討論会の最中と直後の「反トランプトレード」について分析した。両氏は価格動向から推測し、クリントン政権下でのS&P500種指数はトランプ政権の場合を12%上回ると予想した。VIX指数は15%〜30%低く、10年物米国債利回りは0.25%高く、原油価格は1バレル当たり4ドル高くなるという。市場がトランプ氏を警戒するには正当な理由がある。30年に及ぶ自由貿易への道を断ち切り、外交政策の方向を転換すれば、世界は大きく不安定化し、未知の(おそらく恐ろしい)影響が生じるだろう。トランプ氏の経済政策はひいき目に見ても一貫性がない。真実をこれほどいい加減に扱う人物を指導者にすれば、彼が何をするにしてもやりにくくなる。トランプ氏の経済政策には納得がいかないかもしれないが、次の点ははっきりしている。つまり借り入れと支出が増え、税収は減る。だが、そうしたアプローチはインフレにつながるとともに、国債が増えることを意味し、いずれも債券利回りを押し上げることになる。トランプ氏は連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長を批判しているが、これはFRBが一段と政治に振り回されることを示唆しており、このことも債券市場の信頼感にとって悪材料となる。現段階では、トランプ氏が米国のほぼ全ての政策にもたらす幅広い不確実性に加え、貿易戦争が経済に打撃を与えるリスクが市場の主な分析対象となっている。だが、トランプ大統領が何をしようとも、米国の借り入れが増加し、税収が減少することはまず間違いない。彼は中国との貿易戦争や北米自由貿易協定(NAFTA)の解体に着手するかもしれないが、減税によって財政赤字や政府債務が増えることはほぼ確実だろう。危険なのは、不確実性が高いという理由だけで米国債に逃避することだ。また、トランプ氏の勝利がインフレ見通しを改める好機となり、国債が売られる一方で物価連動国債(TIPS)が買われる可能性もある。勇者(かつトランプ氏の真の信者)なら、公約した法人税減税に財政刺激策が重なり、貿易障壁による損失を補って余りあるものになるとの期待から、株式を選挙後の押し目で買いたくなるかもしれない。だが、より安全性の高い取引はインフレを見据えたものであり、株式はその保護手段として不十分だ。 「買ってはいけないタワマン」を大手不動産会社の営業マンが暴露SPA!日銀の金融緩和、とくにマイナス金利の施行によって活況を呈した不動産業界。しかし、タワーマンション市場は高層階への課税強化なども検討され、ここにきて冷え込み始めている。そんななかでも「とくにヤバい地域は湾岸エリア」と語るのは、ある大手不動産会社営業(男性・30代)だ。「もともと住宅地ではない土地を開発し、価値が急騰したエリアは要注意です。湾岸エリアの芝浦や有明、東雲やお台場。マンションブームを牽引し、多くの物件が建設されましたが、バブル崩壊前夜でかなり割高。すでに買い手が付きにくい状況です」東京五輪の施設が建設予定という追い風も、実は逆効果だとか。「東京五輪の選手村は閉幕後、分譲・賃貸マンションとして市場に出る予定ですが、この約6000戸の流通で供給過剰は決定的。相場が暴落する可能性は高いでしょう」(経済ジャーナリスト)また、長期的トレンドを考えると、さらに展望は薄いという。「日本の人口減はすでに始まっており、さらなる都心回帰が進みます。かつて人口過密のため郊外を開発した地域からは、人が離れていく。湾岸エリアの埋立地は東日本大震災でも問題化した液状化が起こりやすく、陸の孤島になる可能性が高い」(前出の不動産営業)ただ、湾岸エリアのなかでも、月島と勝どきは別格だという。「この2つはエリア内で最も歴史が古い。観光地ブランドがある月島と、築地と湾岸をつなぐ勝鬨橋がある、『湾岸の玄関口』の勝どきは都心へのアクセスも比較的良く、価値暴落の可能性が低いです」(30代・不動産業界記者)また昨今、人気の武蔵小杉も「オススメできるエリア」と、前出の不動産営業の男性は語る。「工業地帯を開発し、相場が高騰しているのは湾岸エリアと同じですが、東急の開発力は見るべきものがあり、また都心へのアクセスが抜群に良い。田園調布といった有名住宅地にも近く、土地のイメージも悪くないので、今後も資産性が失われることはないでしょう」◆低コスパ◆有明・東雲・お台場歴史が浅く、都心へのアクセスも悪い、これらの地域は湾岸エリアのなかでもタワマンバブル崩壊のあおりをもっとも受けやすいと言われている◆高コスパ◆勝どき・月島有楽町線と大江戸線が通る月島はアクセス良好。2つとも戦災を逃れた町なので、古くからの下町情緒が感じられるのも高ポイントだとか◆高コスパ◆武蔵小杉SUUMOの「住みたい街ランキング2016」の総合部門で4位。タワーマンションの開発で今後10年間で1万人以上が移り住むとの試算もあり、過熱化も 賞金王レース加熱 池田勇太と谷原秀人が首位に浮上ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇国内男子◇HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP 2日目(4日)◇総武カントリークラブ 総武コース (千葉)◇7214yd(パー70)賞金王を争う両雄がトップで並んでトーナメントを折り返した。ランキング首位を走る池田勇太が3アンダー6位タイから6バーディ、1ボギーの「65」で回り、通算8アンダーでホールアウト。池田を約730万円差の同2位で追う谷原秀人は、2アンダー10位タイから「64」をマークして、池田、22歳の稲森佑貴とともに首位タイで並んだ。その3人から4打差の通算4アンダー4位に、ツアー初優勝を狙う今平周吾。初日首位発進したウォンジョン・リー(オーストラリア)は3つスコアを落とし、通算3アンダーとして大堀裕次郎、片岡大育、ハン・ジュンゴン(韓国)と並ぶ5位タイに後退した。前週の「マイナビABC選手権」を制した片山晋呉は1オーバーの19位タイ。賞金ランキング3位のキム・キョンテ(韓国)は3オーバーの37位タイで決勝ラウンドに進んだ。<上位陣と主な選手の成績>1T/-8/池田勇太、稲森佑貴、谷原秀人4/-4/今平周吾5T/-3/大堀裕次郎、ウォンジョン・リー、ハン・ジュンゴン、片岡大育9T/-2/手嶋多一、パク・サンヒョン、河井博大 10月の米雇用、16.1万人増=利上げに追い風【ワシントン時事】米労働省が4日発表した10月の雇用統計(速報値)によると、景気動向を反映する非農業部門の就業者数は季節調整済みで前月比16万1000人増加した。伸びは前月(19万1000人増=改定)から鈍化したが、堅調さは維持。賃金も上昇し、連邦準備制度理事会(FRB)が視野に入れる12月の利上げを後押しする内容となった。失業率は4.9%と0.1ポイント改善した。市場予想(ロイター通信調べ)は、就業者数が17万5000人増、失業率が4.9%だった。FRBは8日の大統領選の経済への影響や11月の雇用統計などを踏まえて最終判断する。市場では、12月の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げが決まるとの見方が広がっている。
2016.11.04
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11月3日(木・文化の日)、晴れです。 本日はホーム1:GSCCの西コースで開催の文化の日杯に参加させていただきます。 競技内で同業者のコンペも企画されています。 10時52分スタートのことですから、8時起床で十分ですが、女性陣が9時から名古屋へ出かけるから準備の間ポチャピ~を見ていて…とのことで、7時に起床。 新聞に目を通し、朝食を済ませ、ポチャピ~とロマネちゃんの相手をする。ポチャピ~を抱っこしていて、右ひざを打撲して皮下出血…、さらに腰も痛くなる…、これからゴルフなんですけれど…。 アミノ酸製剤+ロルカムでもあまり改善しません…。 身支度をして、9時前には家を出る。 9時30分頃にはコースに到着。 フロントで記帳して、着替えて、コーヒーブレイクして、練習場へ…。 ショット…イマイチ…、パット…イマイチ…。 新しいシャフトをテスト…。 風が強いです…。 本日の競技は西コースのホワイトティー:6177ヤードです。 OUT:1.0.2.0.0.1.1.1.0=42(15パット)1パット:4回、3パット:0回、パーオン:0回。 風にあおられてボールがどこへ行くかわかりません…。1番ロングでいきなり右OB方向へ…。基本的にボール軌道が高いので風に弱いです…。 10番のスタートハウスでおでんをいただく。 IN:4.0.0.2.0.2.1.1.1=47(15パット)1パット:4回、3パット:1回、パーオン:3回。 いきなり右の林方向へ…、そこから木に当たり…、池に入り…、6オン2パット…。どこかでプツンと音がしたような気がします…。後は推して知るべし…。 42・47=89(4)=85の30パット…。何も期待できません…。 スコアカードを提出して、靴を磨いて、お風呂に入って、パーティー会場へ…。神様は見ていて下さるんですね。ベスグロはありませんが、Wペリアの部で2位入賞でした。 しばらく雑談の後に解散…。 帰宅すると17時を過ぎた頃…。 女性陣も帰宅していました。 それでは夕食までしばらく休憩ですね。 1USドル=102.83円。 1AUドル=78.81円。 ロレックス、フランク・ミュラー…62ブランドずらり 国内最大級の腕時計専門店が高島屋大阪店にオープン(産経新聞)高島屋大阪店(大阪市中央区)は3日、5階のスイスホテル南海大阪内に腕時計専門店「ウオッチメゾン大阪」をオープンした。店舗面積は国内最大級の約1100平方メートル。国内外の62ブランド、約3千本の腕時計を取りそろえる。売り場全体が一つの街をイメージしたつくりで、「ロレックス」「オメガ」など11ブランドがショップ形式で展開。修理コーナーや交換ベルトの品ぞろえなどアフターサービスも充実させた。オープンに花を添えたのは、高額商品や限定品の数々。1千年調整不要の永久カレンダーなど複雑な機構を持つ3億6396万円の「フランク・ミュラー」、全面にダイヤモンドをあしらった1億9980万円の「ピアジェ」などを8日まで販売する。訪日外国人の「爆買い」は沈静化する一方、国内では吟味して高級時計を購入する傾向が強く、需要は堅調に推移。関西だけでなく西日本の時計愛好家を取り込み、開業1年の売り上げ目標には約60億円を掲げる。高島屋の粟野光章常務は「時計は、こだわりを持って選ばれるアイテム。広域から来てもらえる品ぞろえを実現する」と話した。 富士フイルム、武田子会社買収=2000億円規模、医療強化(時事通信)富士フイルムホールディングスが、武田薬品工業の子会社、和光純薬工業(大阪市)を買収する方向で武田薬品と最終調整に入ったことが3日、分かった。買収額は2000億円規模になるとみられる。富士フイルムは、創薬研究用の試薬や感染症の診断薬に強みを持つ和光純薬を傘下に収めることで、医療事業を強化する。和光純薬は、武田薬品が株式の約7割を保有。2015年度の連結売上高は約800億円だった。和光純薬をめぐっては、富士フイルム以外にも日立製作所子会社の日立化成などが買収の意向を示していたが、入札の結果、武田薬品は最高額を提示した富士フイルムと優先交渉することを決めた。月内にも基本合意し、16年度中の手続き完了を目指す。 フェイスブック、最高益=スマホ広告好調―7〜9月期(時事通信)【シリコンバレー時事】インターネット交流サイト(SNS)最大手の米フェイスブックが2日発表した2016年7〜9月期決算は、売上高が前年同期比55.8%増の70億1100万ドル(約7200億円)、純利益が約2.7倍の23億7900万ドルとなった。スマートフォン向け広告収入がけん引。売上高、利益とも過去最高を更新した。9月末時点の月間利用者数は17億8800万人で、1年間で16%増と高い伸びを維持。このうち、携帯端末での利用者は16億5800万人に上った。傘下の写真共有サイト「インスタグラム」の広告収入も好決算に寄与した。 米FRB、利上げ見送り 声明で12月実施を示唆(朝日新聞)米国の中央銀行、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策を決める連邦公開市場委員会(FOMC)は2日、焦点の追加利上げを見送った。昨年12月に利上げに踏み切って以来、利上げ見送りは7会合連続。声明では「利上げの根拠は引き続き強まった」として、次回12月会合での利上げを示唆した。8日に米大統領選を控えていることから、今回は利上げを見送るとの見方が大勢だった。声明では「しばらくの間、(雇用や物価の)目標に向けたいくらかのさらなる根拠を待つことを決めた」と明記した。前回9月の声明の文言に「いくらか」を加え、利上げの条件が整いつつあることを示唆した。米国経済については、「今年前半の穏やかなペースから上向いた」「雇用の伸びも底堅い」として、前回の景気判断を維持。「年2%」の目標を下回る物価上昇率については、「年初よりいくらか上昇した」として、前回より表現を上方修正した。 <名古屋三越>初売りが3日に 例年の2日から変更(毎日新聞)名古屋三越は2日、栄店(名古屋市中区)の来年の初売り日について、例年の1月2日から1月3日に変更すると発表した。名古屋市内の他の百貨店は2日に初売りを行っているが、従業員の正月休みを増やすことで、労働環境の改善につなげるのが狙い。栄店のほか、隣接する商業施設「ラシック」も初売り日を3日に設定した。星ケ丘店(名古屋市千種区)は2日から営業する。一方、他の名古屋市内の百貨店は、ジェイアール名古屋高島屋▽松坂屋名古屋店▽名鉄百貨店▽丸栄−−のいずれも例年通り2日に初売りを行う予定。三越伊勢丹ホールディングスは昨年まで2日に初売りを行っていたが、今年から首都圏の11店舗のうち、伊勢丹新宿本店や三越銀座店などが初売り日を3日に変えた。栄店も今年4月から閉店を30分早めて午後7時半にするなど営業時間短縮や休業日の増加に取り組んできた。広報担当者は「2日間の正月休みを頂くことで、質の高いサービスを提供することができる」と話している。 本日の競技の成績速報が出ていますね…。年代別だったのですね…。僕は44位/50人…。 ロンドン外為:円急伸、対ドル102円台-クリントン財団調査と報道(Bloomberg)3日の外国為替市場で円が急伸。米大統領選挙の結果をめぐる不透明感が高まったことで安全と見なされる円が買われた。円はほぼ全面高となり、メキシコ・ペソは下落。コモンウェルス銀行とロイヤル・バンク・オブ・スコットランド・グループ(RBS)によれば、クリントン財団が調査対象になっているとのFOXニュースの報道で不安に拍車が掛かった。ロンドン時間午前6時51分現在、円は0.6%高の1ドル=102円70銭。一時は10月4日以来の高値となる102円55銭を付けた。メキシコ・ペソは0.4%安の1ドル=19.4415ペソ。 三井物産、豪の2火力発電所の持分売却を検討[メルボルン 3日 ロイター]三井物産(8031.T)は3日、オーストラリアのロイ・ヤンB石炭火力発電所とクウィナナ・ガス火力発電所の持分売却を検討していることを明らかにした。これに先立ち、パートナーである仏エンジ-(ENGIE.PA)は2017年末までの売却を目指し、売却先探しのアドバイザーを選定する方針を明らかにしていた。 ポルシェ 928 復活か!? 謎のコンパクト・パナメーラの正体は...ポルシェ謎のプロトタイプをキャッチした。一見、4ドアサルーン「パナメーラ」だが、画像を分析するとホイールベースが切り詰められ、リアドアが不自然に短くされており、2ドアボディを偽装している可能性が高い。欧州エージェントのレポートによれば、このプロトタイプは、ポルシェが1978年から1995年まで製造した、スタイリッシュな2ドアハッチバック、『928』後継モデルの可能性があるという。「928」は「911」に続く新たな主力モデルとして開発され、当時、次世代フラッグシップとして発売された。4.5リットル水冷V型8気筒エンジンをフロントミッドシップにマウントし、絶大な人気を誇ったが、ポルシェの経営悪化に伴い、惜しまれ生産中止に追い込まれた。以降、「928」後継モデルは存在していないが、23年振りに復活する可能性があるという。ポルシェはすでにパナメーラのコンパクト版である、4ドア「パジュン」のプロジェクトを進めており、これとは別にラグジュアリー2ドアクーペの計画があっても不思議ではないだろう。「928」復活となれば、パワートレインは3.5リットルV型6気筒、及び新開発の4リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載する可能性が高いだろう。ワールドプレミアは2018年頃になりそうだ。 ウッズが16カ月ぶり戦線復帰に改めて意欲 松山ら出場の大会へゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)腰の故障を理由に長期離脱中のタイガー・ウッズが、12月1日から4日間に渡り開催されるツアー外競技「ヒーローワールドチャレンジ」(バハマ/アルバニー)に出場することが分かった。米国PGAツアーの公式ホームページが1日に発表した。ウッズは、2015年8月「ウィンダム選手権」(10位タイ)以来16カ月ぶりの復帰戦となる。当初は今年10月「セーフウェイオープン」での復帰を予定していたが、「十分な状態にない」と急きょ欠場を表明。数週間の期間を経て、自身が主宰するホスト大会を復帰の場に決めた。ウッズは2年ぶりの出場となり、過去5勝(01、04、06、07、11年)を挙げている。ウッズは同HP上で、「この素晴らしい大会で復帰できることに興奮している。この大会は毎年、前のシーズンで活躍を見せたベストプレーヤーたちが集結します」とコメントした。同大会には世界ランク上位者を中心に18選手が出場。前週の世界ゴルフ選手権「WGC HSBCチャンピオンズ」を制し、10月31日付の最新世界ランクで6位となった松山英樹の3年連続3度目の出場も発表された。
2016.11.03
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11月2日(水)、曇り時々晴れですね。 最高気温は18~9度だったでしょうか。 昨夜はポチャピ~の夜泣きであまり眠ることができませんでした…。 そして本日はホーム1:GSCCの東コースで開催の水曜杯に参加させていただきました。9時56分スタートとのことですから7時に起床…、もっと前から起きていますが…。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ポチャピ~と戯れ、ロマネちゃんのお世話をして、身支度。8時20分頃に家を出る。8時50分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、着替えて、コーヒーブレイクして、練習場へ…。ショット…マアマア…、パット…イマイチ…。 本日の競技は東コースのホワイトティー:6512ヤードです。日曜日のブラックティーではたくさん叩きましたが…。 本日、ご一緒するのはいつものM君(5)、T君(7)です。O君はお仕事でお休みとのこと。 OUT:0.1.1.1.0.1.0.0.0=40(17パット)1パット:1回、3パット:0回、パーオン:4回。 アプローチとショートパットに冴えが見られません…。 10番のスタートハウスでおでんをいただく。 IN:1.0.1.0.0.1.1.0.1=41(17パット)1パット:1回、3パット:0回、パーオン:3回。 後半もアプローチとパットがいかんです…。 バーディーチャンスも全くものにできず…。 40・41=81(4)=77の34パット…。 期待できないですね。 スコアカード提出の時点でトップはNET=69とのこと。 握りに勝ったことが救いですか…。 靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。 本日のフィジカルチェック…171.5cm,65.6kg,体脂肪率18.9%,BMI22.3,肥満度+1.4%…でした。 帰宅すると15時30分を過ぎた頃…。 紅茶とマエシマ製パンのコルネでおやつタイム。 それではしばらく休憩ですね。 1USドル=103.71円。 1AUドル=79.12円。 本日の日経平均=17134.68(-307.72)円。 金相場:1g=4695(+7)円。プラチナ相場:1g=3682(+6)円。 日経平均は307円安と大幅反落、一時1万7100円割れ、リスク回避続き全面安商状=2日後場(モーニングスター)2日後場の日経平均株価は前日比307円72銭安の1万7134円68銭と大幅反落。後場寄り付きから売りが先行した。昼休みの時間帯に日経平均先物が一段安となり、米大統領選への警戒感からリスク回避の動きが続き、下げ幅を拡大した。円強含みも重しとなり、午後1時48分には、この日の安値となる1万7080円59銭(前日比361円81銭安)を付ける場面があった。売り一巡後は下げ渋ったが、戻りは鈍かった。日銀のETF(上場投資信託)買い思惑はあったものの、あすは祝日で現地2日まで開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)を控えていることもあり、見送り気分となった。東証1部の出来高は20億5634万株、売買代金は2兆2079億円。騰落銘柄数は値上がり173銘柄、値下がり1768銘柄、変わらず45銘柄。市場からは「トランプ・リスクを織り込む動きだが、ヘッジファンドの仕掛け売りもあったのではないか。米大統領選を通過するまでは新たな方向性は出にくい。ただ、過熱感が冷めて25日線をサポートに切り返せるかが注目される」(準大手証券)との声が聞かれた。業種別では、17年3月期の連結業績予想を下方修正した住友電工<5802.T>や、フジクラ<5803.T>などの非鉄金属株が下落。郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>などの海運株も軟調。SOMPOHD<8630.T>、東京海上<8766.T>などの保険株も売られた。TOTO<5332.T>、特殊陶<5334.T>などのガラス土石株や、三井不<8801.T>、三菱地所<8802.T>などの不動産株も安い。個別では、17年3月期の連結業績予想を下方修正して配当減額のNTN<6472.T>や、17年3月期の連結業績予想で最終赤字拡大のイビデン<4062.T>が下落。インターワークス<6032.T>、アトラ<6029.T>、Hamee<3134.T>、レック<7874.T>なども値下がり率上位。半面、第2四半期(16年4−9月)の連結決算で経常利益が上ブレ着地した新日鉄住金<5401.T>や、淀川鋼<5451.T>などの鉄鋼株が上昇。17年3月期の連結利益予想を上方修正した日ハム<2282.T>や、ニチレイ<2871.T>などの食料品株も高い。個別では、MBO(経営陣による自社買収)価格2420円にサヤ寄せの日デジタル<6935.T>(監理)が連騰。第2四半期(16年4−9月)の連結決算(IFRS基準)で営業利益51.9%増のCTC<4739.T>も上伸。アルテック<9972.T>、昭電工<4004.T>、愛知時計<7723.T>などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、31業種が下落した。 ドル・円が一時8営業日ぶり安値、米大統領選の不透明感でリスク回避(Bloomberg)2日の東京外国為替市場では、ドル・円相場が下落。来週8日の米大統領選挙に対する不透明感を背景に、株安を伴うリスク回避の動きが強まった。共和党候補のトランプ氏に対する支持率が高まっているとの報道を受け、同氏から不法移民問題が指摘されているメキシコのペソも続落した。午後3時6分現在のドル・円は前日比0.4%安の103円78銭。一時は103円63銭と、10月21日以来のドル安・円高水準を付けた。外為どっとコム総研の神田卓也取締役調査部長は、「トランプリスクをあらためて意識せざるを得なくなってきた。ドル・円は105円台の上値の重さが意識されていたところなので調整が少し大きくなっている」と説明。もっとも、「米大統領選は選挙人制度で、選挙人獲得予想はクリントン氏が圧倒的に有利。テールリスクとしては意識するが高いリスクとは考えておらず、マーケットも微妙な反応だ」と語った。ABCニュースとワシントン・ポスト紙が投票に行く見込みの有権者を対象に実施した調査によると、共和党候補トランプ氏に対する支持が46%で、民主党候補クリントン氏の45%を上回った。三井住友銀行の山下えつ子チーフエコノミスト(ニューヨーク在勤)は、「いくつかの世論調査もトランプが上回っていたり、州ごとの世論調査でもトランプが勝つかもしれないというところが出てきている」と分析。「先週クリントン確実で動いた相場のやや慎重な巻き戻しに、トランプリスクの警戒感が入った少しリスクオフのような相場も加わっている」と述べた。1日の米国市場では、S&P500種株価指数が7月以来の安値を付けた一方、金相場は1%余り上昇。為替市場ではドルがスイスフランや円に対して下落。メキシコペソは対ドルで一時1ドル=19.2679ペソと10月7日以来の安値を付けた。ペソは2日も一時19.3444ペソまで売られ、主要31通貨のうち30通貨に対して前日終値を下回っている。2日の東京株式市場では、日経平均株価が大幅反落。一時は前日比361円81銭(2.1%)安の1万7080円59銭まで下げた。IG証券の石川順一シニアFXストラテジストは、「米利上げリスクに加えて、トランプリスクが新たな要因となって、ドル・円は下値を試す展開」と指摘。テクニカル分析の観点からは、「次は103円50銭が攻防の分岐点。この水準を維持できれは調整終了だが、下方ブレークすれば103円が次の焦点となる」とみている。米連邦公開市場委員会(FOMC)は2日に金融政策を決定し、声明文を発表する。市場では政策金利の据え置き予想が大勢となっており、声明文の中に12月の利上げに向けた示唆が入るのかに注目が集まっている。米金利先物動向に基づき算出した11月会合での利上げ予想確率は1日時点で約16%。年内では68%程度となっている。外為どっとコム総研の神田氏は、「FOMCは声明で次回利上げの示唆があるかどうかの1点に集中している。あればドル買い、なければドル売り」と予想。「政治は金融政策の決定要因ではないというのがFOMCの立場。利上げを示唆し、その後の環境によっては止めるというのもあるのではないか。103円50銭付近は堅そうで、利上げ先送りムードが出ない限り大丈夫。105円台に戻すのは難しく、104円70銭付近が上値のめど」と語った。ユーロ・ドル相場は同時刻現在、0.1%高の1ユーロ=1.1069ドル。一時1.1075ドルと10月11日以来のユーロ高・ドル安水準を付けた。IG証の石川氏は、「目先はショートカバーが入り、ユーロは反転基調が続いている」と指摘。「ドル安継続で目先、ユーロ・ドルは上値を目指すとみている。トランプリスクが台頭してドル売りに加え、米独の金利差が縮小していることを背景に、ユーロ買いの動きもある。ECBの緩和縮小を意識しているのだろう。これが反転する材料としては米雇用統計か」と述べた。ブルームバーグ予測調査によると、4日に発表される10月の米雇用統計で非農業部門雇用者数は前月比17万5000人増加が見込まれている。9月は15万6000人増加だった。 レクサスが「LC500」を発売前にカスタム! SEMAショー2016で世界初公開各パーツは2017年にも発売へ11月1日、トヨタUSAは11月1日から4日にかけて米ラスベガスで開催されるSEMA(米国自動車用品工業界)ショーに、5.0リッターV8エンジンの排気量を5.6リッターに拡大して最高出力を467hpから525hpに向上させ、ボディワークやシャシー関連をカスタマイズした「レクサスLC500」を出展したことを発表した。LC500のカスタマイズモデルはエアロダイナミクスを向上させるボディワークに、アップグレードされたサスペンションやブレーキ、ホイール、タイヤを装着。エンジンはHard Media, Inc.とD SPORT Magazineの構想に基づきClub DSPORTによって組み上げられ、インテリアはEvasive Motorsportsが担当し、製作はGordon Tign/Beyond Marketingが行なった。ボディワークの内容はカスタムオーバーフェンダー、前後ディフューザー、サイドスカート、リアウイングの装着。シャシーでは、油圧リフトシステムを採用した車高調整式サスペンション、22インチのHRE P101アルミホイールにピレリPゼロ・ネロ、Brembo製のブレーキシステムが、そしてインテリアではSparco製のカーボンファイバーレースシートとGT3スペックの室内装備、ロールケージが採用されている。525hpのV8エンジンは、シリンダーボアを94mmから99.5mmへと広げて5.6リッター化。ピストンやコンロッドの変更により、最高許容回転数は9000rpmへと高められているという。これらのカスタマイズアイテムは、レスサスLC500の市販モデルが発売される2017年の春に販売開始となる予定とのことだ。 本日の競技の成績速報が出ていますね。本日は45人が参加して、トップは79(10)=69とのこと。僕は、81(4)=77の4位。T君が、86(7)=79で9位。M君が、88(5)=83で22位。入賞で賞品はもらえるようですね。明日が楽しみです。1億円を守る! 富裕層の資産運用方法あれこれ(ZUU Online)資産保有額が1億円を超える世帯は一般的に「富裕層」とよばれます。資産総額が1億円を超えるようになると「増やす」ことよりも、むしろ「守る」ことに関心を持つようになるそうです。今回は富裕層と呼ばれる人たちの資産運用について考えてみましょう。■1億円の資産を持つ「富裕層」はじめに、富裕層についてご説明します。富裕層の定義は明確には決まっていません。一般的に純金融資産保有額によって分類されています。純金融資産保有額とは、預貯金、株式、債券、投資信託、生命保険などの保有資産から負債(借金)を差し引いた額のことです。ちなみに不動産は含まず、金額ごとに次のようにわけられます。超富裕層:純金融資産保有額5億円以上富裕層:純金融資産保有額1億円以上準富裕層:純金融資産保有額5000万円以上1億円未満アッパーマス層:純金融資産保有額3000万円以上5000万円未満マス層:3000万円未満今回焦点をあてているのは、この超富裕層、富裕層と呼ばれる世帯です。この超富裕層を国税庁では有価証券の年間配当が4000万円以上、所有株式800万株(口)以上などさらに細かく設定しています。また、『いわゆる「富裕層」への対応』として実態調査を行うなど、国税庁が富裕層の課税強化にのりだしています。このような背景から、富裕層は資産を「守る」ことに感心を持っているようです。では、資産を守るためにどのような方法が注目されているのでしょうか。■富裕層も大注目の確定拠出年金(日本版401k)資産運用の手段として高い注目を集めているのが、掛金が所得控除の対象になり、節税効果の高い日本版401k「確定拠出年金」です。401kは原則的に60歳まで引き出せません。「自分で老後の資金を作る」ためにできた制度です。企業型の確定拠出年金(企業が制度を実施するかどうかを決める)と個人型の確定拠出年金(iDeCo)があります。個人型は、自営業者など国民年金保険料を納めている人、会社員だけれども、企業年金のない人たちが対象でした。2017年1月からは主婦や公務員も加入対象者になります。2016年8月現在で加入者は企業型581万人、個人型28万人に過ぎませんが、他の金融商品にはない節税効果が魅力で利用者は急増するとみられています。■資産がある人は不動産投資がいい別の方法としては、不動産投資が非常に有効です。株式と同じように小口から不動産に投資する方法としてREITがありますが、資金にゆとりのある富裕層の世帯では、高い利回りで運用できる可能性の高い現物不動産への投資を検討すべきでしょう。また、REITと違って、投資用マンションなどは、ローンを完済すると自分の資産になります。自ら物件を選べて、保険や賃貸管理などのリスク管理も自らの裁量でできます。国内のみならず、人口が増加するアメリカや、ASEAN諸国の不動産に投資している人も増えています。国内外いずれの場合も、不動産は税制上、実際の市場価値よりも低く査定されるので、相続財産としても有利です。そういう点では富裕層にとってメリットが多いのは不動産でしょう。信用のおける不動産会社を見つけて、大切な資産をしっかり守るようにしましょう。ガソリン、4週連続値上がり=10月末、平均126.3円―資源エネ庁(時事通信)資源エネルギー庁が2日発表したレギュラーガソリン1リットル当たりの店頭価格(10月31日時点)は、全国平均で126.3円となり、前週から0.3円値上がりした。石油元売り各社は卸価格を据え置いたが、これまでの卸価格上昇分を転嫁する動きが進んだ。地域別では、31道府県で値上がりした。高知(3.3円高)、愛媛(2.2円高)、岩手(1.8円高)、石川(1.7円高)の上昇が目立った。一方、岡山(0.7円安)、沖縄(0.4円安)、愛知(0.3円安)など8県が値下がりし、東京など8都県は横ばいだった。今後も卸価格上昇分の転嫁は続くとみられ、調査を担当する石油情報センターは「来週の店頭価格も小幅に値上がりする」と予想している。
2016.11.02
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11月1日(火)、曇り時々晴れです。 さすがに11月ともなると暖かいという感じではないですね。 涼しい…、肌寒い…。 そんな本日の午前中には、自動車雑誌(カーグラフィック)とゴルフ雑誌(週刊ゴルフダイジェスト&パーゴルフ)が届いていました。後ほどゆっくりと目を通しましょう。 明日は11月2日(水)ということで当方はお休みです。更に明後日は11月3日(木・文化の日)で祝祭日です。期せずして連休となりました…。通常だとどこかの温泉にでも出かけるのですが、今回はニキータ1号とポチャピ~が滞在中…、しかもやや風邪気味…。連チャンでゴルフさせていただきます。 NYダウ終値、18ドル安の1万8142ドル(読売新聞)週明け10月31日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は、前週末比18・77ドル安の1万8142・42ドルだった。米大統領選の投票日が11月8日に迫る中、米連邦捜査局(FBI)が民主党候補ヒラリー・クリントン氏の新たな「メール問題」で捜査を再開した。この影響を見極めたいとする投資家が多く、積極的な売買が控えられた。また、米連邦準備制度理事会(FRB)が11月1〜2日に金融政策を決める連邦公開市場委員会(FOMC)を開くことも、取引を見送る動きにつながった。IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は、0・96ポイント安の5189・14だった。 JR西、三菱重工系の不動産会社買収 首都圏事業強化へ、過去最大970億円出資(産経新聞)JR西日本は31日、三菱重工業グループの不動産賃貸・分譲会社、菱重(りょうじゅう)プロパティーズ(東京都)を買収すると発表した。同社の発行済み株式の70%を970億円で取得する。JR西の買収としては過去最大となる。少子高齢化や都市部への人口集中で鉄道利用者は減少が見込まれており、鉄道以外の事業を拡大するため、収益性の高い首都圏での不動産事業を強化する。来年2月1日に取得を完了する。株式の30%は三菱重工が保有する。菱重プロパティーズは今年7月、三菱重工の子会社から切り出す形で設立された。首都圏を中心に400件程度の建物、土地を保有・運営している。設立前の昨年度の事業規模は、売上高250億円、営業利益は40億円。31日、記者会見したJR西の長谷川一明副社長兼執行役員は「同社は所有する不動産の価値が高く、(買収は)採算性の高い成長投資だ」と説明した。JR西では今回の買収で地盤ではない首都圏への足がかりを確保。27年度に440億円だった不動産収入を早期に1千億円まで高め、鉄道以外の収益の割合を27年度の36%から、34年度は40%に伸ばす計画だ。 米GE、石油・ガス事業を統合=競争力向上で業界大手と【ニューヨーク時事】米複合企業ゼネラル・エレクトリック(GE)は31日、同社の石油・ガス事業を、油田探査などを手掛ける米資源サービス大手ベーカー・ヒューズと統合させることで両社が合意したと発表した。原油安で事業環境が悪化する中、事業統合を通じてコストを削減し競争力向上を図る。統合後に誕生する新会社の売上高は約320億ドル(約3兆3600億円)。米メディアによると、資源サービス業界トップのシュルンベルジェに次ぐ第2位となる。GEは新会社の株式の62.5%を保有する。ベーカー株主には総額約74億ドルの配当金を支払う。2017年半ばの契約完了を見込む。 タワマン「増税」で資産価値・高層階ニーズは変わるのか?(マネーの達人)タワーマンションの税制改正が現実にタワーマンション節税に待ったをかけるような税制改正がいよいよ現実化するというニュースが報道されました。課税の見直しが対象になるのは20階以上の超高層の共同住宅で、上層階に行くほど資産価値が高いのにかかわらず、税制上の評価が面積割合に基づくため、割安で評価されてる不均衡を解消するために行われるようです。ただしこの税制に関し、新聞によっては固定資産税と相続税の両方であると報じてるものもあれば、固定資産税だけだと報じているものもあり、どっちなのかよくわからない点もあります。もちろん相続税上の建物の評価は固定資産税上の建物で行われることが多いので同じといえば同じですが、厳密にいうと固定資産税と相続税はその評価基準も違えば地方税か国税か徴収する主体も違うので、正確な情報が待たれますが、とにかくひっくるめた税金が上層階に住む人にとって増税になりそうなのは間違いありません。実施は18年度以降しかしこの制度の対象が18年以降に引き渡す新築物件であることは注目に値します。現行の税負担を前提にした人から批判が出るのを避けるためですが、そうなるとあと2年間はメリットが享受できるラストチャンスとして、より高層階のニーズが高まることと思います。またその後も、18年までに買ったマンションは税制の特典付きとして、中古でも新築よりも高く流通する可能性も高いのではと思います。富裕層にしかできない節税対策であるという不満を解消するために行われる改正が、改正前と改正後に大きく税制上のメリットが異なると、それに対しての格差の大きさが新たな不満のタネになりそうですし、適切な不動産流通を阻害してしまいそうであります。ですから、導入にあたっても急激に評価額を変えるのではなく、例えば段階的にするなどして、ただでさえ危ぶまれるオリンピック前の不動産市場に冷や水をかけるような政策は避けて頂きたいと願うばかりです。資産価値をどう評価していくのかそして余談ですが、この制度を担保するには階層によってどのくらい資産価値が変わるのかを適切に評価する仕組みが必要となります。ちなみに韓国では不動産鑑定士によってマンションの価格の調査が行われ、それが公示されてます。日本では土地の評価は不動産鑑定士が行っていますが、建物やマンションについては不動産鑑定士による市場価値を反映した評価はされていません。これを機会にそのような評価の必要性を考えていただけると、われわれにとってはありがたいことでありますのでよろしくお願いいたします。 NY原油(31日):大幅続落-OPECの生産調整難航を嫌気(Bloomberg)31日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が大幅続落し、1カ月ぶり安値で引けた。週末に開かれた石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟国による協議で減産合意の詳細を詰められなかったことから、売りがかさんだ。ストラテジック・エナジー・アンド・エコノミック・リサーチ(マサチューセッツ州ウィンチェスター)のマイケル・リンチ社長は、「OPEC加盟国と非加盟国は減産の詳細で合意できないかもしれないとの不安が広がっている」と指摘。「減産への参加免除を要請する国があまりにも多く、結局はどこも減産できないのではないかとの疑問が生じてもおかしくない状況だ」と述べた。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は前営業日比1.84ドル(3.78%)安い1バレル=46.86ドルで終了。終値ベースで9月27日以来の安値。月間では2.9%の値下がり。ロンドンICEのブレント12月限は1.41ドル(2.8%)下げて48.30ドル。同限月はこの日が最終取引。 松山英樹ロレックスと契約へ 支援受けメジャーVだ (日刊スポーツ)男子ゴルフの松山英樹(24=LEXUS)が高級時計メーカーのロレックスとスポンサー契約を結ぶことが10月31日、分かった。日本人スポーツ選手の契約は初めてとなる。直近のHSBCチャンピオンズで米ツアー通算3勝目を挙げ、日本人として初めて世界選手権シリーズを制した。同30日(日本時間31日)付の世界ランクでは自己最高の6位に上昇。新たなサポートを受け、悲願のメジャー優勝を目指す。松山が“日本の顔”として認められた。ロレックスが日本のスポーツ選手とスポンサー契約を結ぶのは初めて。試合中に腕時計をしてプレーするわけではないが、インタビューや大会の表彰式、優勝会見といったタイミングで身につけることになりそうだ。同社とスポンサー契約を結ぶ選手は、超一流ばかり。ゴルフではジャック・ニクラウスやトム・ワトソン(ともに米国)、ゲーリー・プレーヤー(南アフリカ)、故アーノルド・パーマー氏といったレジェンドたちに加え、タイガー・ウッズ、フィル・ミケルソン、ジョーダン・スピース、リッキー・ファウラーら米国のスター選手がズラリ。テニスでもロジャー・フェデラー(スイス)ミロシュ・ラオニッチ(カナダ)らトップ選手と契約している。松山もそこに加わる資格を備えている。世界ランク(WR)トップ10のうち8人が出場したHSBCチャンピオンズで2位に7打差をつける圧勝。最新WRでもアダム・スコット(オーストラリア)らマスターズ覇者3人を含む上位ランカーを抜き去り、6位に躍進した。自身より上には、いずれもメジャーを制した猛者しかいない。名実ともにトップ選手の仲間入りを果たした形だ。松山はこの日、早朝に羽田空港着の航空機で中国から帰国。今回の日本滞在中にロレックスと正式に契約を結ぶとみられ、国内で10日開幕の三井住友VISA太平洋マスターズ(静岡・太平洋C御殿場C)に向けた調整を重ねていく。前日の試合後は「メジャーまで時間はある。それまでに課題を克服していきたい」と話していた松山。ロレックスを腕に光らせながら、メジャーの優勝会見に臨む-。そんな瞬間が今季、見られるかもしれない。 冷凍メンチからO157検出…男女17人に症状(読売新聞)神奈川県は31日夜、同県平塚市の食肉販売会社「肉の石川」が販売した冷凍メンチを食べた男女17人(1~79歳)が下痢や嘔吐(おうと)を訴え、全員から腸管出血性大腸菌O-157が検出されたと発表した。このうち8歳女児と5歳男児が重症。県保健福祉事務所が調べたところ、冷凍メンチからもO-157が検出された。県によると、冷凍食品「和牛・相模豚メンチ肉の石川」は、同社の委託を受けた静岡県の会社が製造。神奈川、千葉両県の「イトーヨーカドー」各店舗で販売されていた。賞味期限は2017年2月26日のもので、神奈川県は同時に扱っていたとみられる同2月17日と4月12日のものも回収対象にした。 1USドル=104.86円。 1AUドル=80.20円。 現在の日経平均=17437.22(+12.20)円。 金相場:1g=4688(-2)円。プラチナ相場:1g=3676(+21)円。 気になる今後の天気予報は… 11月2日(水):曇り時々晴れ、気温19/9度、降水確率30%。 11月3日(木):曇り時々晴れ、気温18/6度、降水確率30%。 スタート時のウェアとラウンド中のウェアと2セットですね。 それにしても、10月29日の午後にニキータ1号とポチャピ~が来てから4日目…。 ポチャピ~もあと2週間ほどで1歳…。 知恵がついてくるとかわいい顔をしてワルを働くから手に負えない…。 お風呂当番も疲れる…。 10月の大手百貨店、全社減収 爆買い終息や秋冬衣料品の低迷で(産経新聞)大手百貨店4社が1日発表した10月の既存店売上高(速報)は、中国人旅行者による「爆買い」の終息や気温上昇で秋冬物の衣料品販売が伸びず、全社が前年割れした。三越伊勢丹ホールディングスは例年に比べて気温が高く、婦人・紳士コートの販売が苦戦し、前年同月比2・5%減だった。訪日外国人(インバウンド)については「前年比で客数は同じだったが、客単価は8割程度」(広報)。プロ野球セ・リーグで優勝した広島カープの本拠地がある広島や松山、高松、新潟の店舗は前年よりもプラスだったが、伊勢丹新宿本店、三越日本橋本店、三越銀座店の基幹3店はいずれもマイナスだった。高島屋も婦人服や宝飾品の販売が低迷し、3・7%減。「10月は25℃を超える夏日が多く、秋冬物の衣料品が苦戦した」(広報)。大丸と松坂屋を運営するJ・フロントリテイリングも衣料品販売の苦戦や大丸心斎橋本店の改装が響き、5・0%減だった。ただ、プロ野球で日本一となった日本ハムファイターズの本拠地がある大丸札幌店は前年よりプラスだった。そごう・西武も化粧品やハロウィーンのパーティー需要が好調だったが、他社同様に秋冬物の衣料品が低調で3・1%減だった。 資生堂、保育事業に参入=JPHDと新会社(時事通信)資生堂は1日、保育事業に参入すると発表した。保育所運営大手のJPホールディングス(HD)と2017年2月をめどに共同出資で新会社を設立し、事業所内保育所の運営受託に乗り出す。資生堂は女性社員の活躍を支援しており、女性が安心して働ける職場環境の整備を進める。新会社の出資比率は資生堂が51%、JPHDが49%。資生堂が17年秋に静岡県の掛川工場内に新設する保育所を1号案件として手掛け、全国の企業からも委託を募る。資生堂の魚谷雅彦社長は東京都内で記者会見し、「これまで働く女性の(子育てとの)両立支援に取り組んできた知見を生かしていきたい」と述べた。 ワクチン接種は午前がいい、交感神経働き免疫アップ…阪大チーム(読売新聞)ワクチンの効き目は接種する時間帯によって変わることをマウスの実験で明らかにしたと、大阪大のチームが発表した。集中力などを高める交感神経が働く時間帯ほど効き目が高まるとみられ、人間の場合、午前中の接種が理想という。論文が31日、米科学誌電子版に掲載された。チームは、1日間でマウスの免疫細胞と交感神経がどのように変動するか分析。免疫細胞の量は、夜行性のマウスで交感神経の働きが高まる午前1時頃が最も多く、交感神経の働きが鈍る午後1時の約2倍だった。免疫細胞が多い午前1時に実験用のワクチンをマウスに打ち、免疫細胞が細菌などを攻撃する際に出す抗体の濃度で効果を調べた結果、5週間後の抗体濃度は、午後1時に打った場合の約4倍に高まった。交感神経が高まる際に分泌される神経伝達物質の働きが、免疫反応を高めるとみられる。阪大の鈴木一博・特任准教授(免疫学)は「交感神経が高まる午前中にワクチンを接種すれば、ワクチンが効きにくい人でも効果が得られる可能性がある」と話している。 ふるさと納税お礼は「阿波踊りの出前」 30人超を派遣(朝日新聞デジタル)徳島県佐那河内(さなごうち)村は、ふるさと納税の返礼品として、「阿波踊りの出前」を加えた。村の踊り手らが各地の寄付者のもとに出向き、本場の阿波踊りを披露する。まだ申し込みはないが、村の担当者は「佐那河内に興味を持ってもらうきっかけになれば」と期待する。対象になる寄付額は、出張先によって異なる。県内なら20万円、四国の他3県は150万円、近畿、中国地方は250万円、関東は450万円など。土曜の夕方以降から日曜の午前中に限り、村の阿波踊りのグループ「佐那河内すだち連」が出張する。子どもも含めた男女の踊り手、太鼓、三味線などの鳴り物、計30人以上で20~30分のステージを数回、踊る。一緒に踊りを体験してもらう「教室」を開くこともできる。ふるさと納税サイトを運営する楽天によると、イルカウォッチングなど趣向を凝らした体験型の返礼品は増えているが、地域の魅力を発信する「祭り」が出張するのは珍しいという。 鉄鋼3社、大幅減益=下期は石炭高騰が影響―9月中間連結決算(時事通信)新日鉄住金、JFEホールディングス、神戸製鋼所の鉄鋼大手3社の2016年9月中間連結決算が1日、出そろった。中国の鉄鋼過剰生産を背景にした鋼材市況の低迷に加え、円高による輸出採算の悪化が響き、3社がそろって減収、大幅な営業減益となった。下期は製鉄の原料となる石炭価格の高騰が重荷となる見通しだ。新日鉄住金が1日発表した9月中間連結業績の純利益は110億円と前年同期比90.8%減少。栄敏治副社長は「販売価格の悪化が大きかった」と説明した。石油開発などエネルギー産業向けの鋼管の販売も振るわなかった。他の2社も鉄鋼事業は低迷し、JFEの岡田伸一副社長は「国内の鋼材需要の回復は力強さを欠く」と話した。
2016.11.01
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