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12月31日(土)、晴れです。 良い天気での大晦日です。 そんな本日は8時を過ぎた頃に起床。 新聞に目を通し、朝食を済ませ、ポチャピ~と戯れ、ロマネちゃんのお世話をする…。 ハイ、いろいろと用事を仰せつかっています。 2階部分の掃除…早々に完了させました。 まだ、仏壇の掃除、家周りの準備、おせち料理の引き取りとあります。 ハァ~! 1USドル=116.87円。 1AUドル=84.32円。 NYダウ終値57・18ドル安…今年最後の取引(読売新聞)今年最後の取引が行われた12月30日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は、前日比57・18ドル安の1万9762・60ドルだった。IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は、48・97ポイント安の5383・12だった。 NYダウ年間上昇率13% 3日連続下落で年内取引終了(朝日新聞)2016年最後の取引となった30日のニューヨーク株式市場は、大企業で構成するダウ工業株平均が3日連続で値下がりし、前日比57・18ドル(0・29%)安い1万9762・60ドルで取引を終えた。この結果、年間の上昇率は約13%となった。ハイテク株が中心のナスダック市場の総合指数は、前日比48・97ポイント(0・90%)低い5383・12で取引を終えた。 ロンドン株、最高値=年間14%上昇【ロンドン時事】週末30日のロンドン株式市場は、幅広い銘柄に買いが入って5営業日続伸した。FT100種平均株価指数の終値は前日比0.3%高の7142.83。過去最高値を更新して年内の取引を終えた。FT指数は英国が欧州連合(EU)離脱を決めた6月の国民投票直後に急落。しかし、通貨ポンド安に伴う割安感などから、その後は上昇に転じた。年間上昇率は約14%。 2016年は日経平均とTOPIXで明暗、銀行株下落が影響[東京 30日 ロイター]2016年の日本株はTOPIXが年間で1.85%安となり、いわゆる「アベノミクス相場」が始まった12年以降、暦年で初の下落となった。銀行株が年前半に大きく下落したほか、医薬品やインバウンド関連もさえなかった。一方、好調だったのは任天堂(7974.T)が主導したその他製品。業績拡大の期待で半導体関連も堅調だった。日経平均(.N225)は5年連続の上昇となり明暗を分けた。<時価総額、アベノミクス相場で初の減少>TOPIXは昨年末比28.69ポイント安の1518.61ポイントで今年の取引を終了、年間で5年ぶりの下落となった。一方、日経平均(.N225)は同80円66銭(0.42%)高の1万9114円37銭と5年連続での上昇。1978年─89年の12年連続に次ぎ、戦後2番目の連続上昇記録となった。TOPIXと日経平均が明暗を分けたのは、銀行株の影響が大きい。日銀がマイナス金利を導入を決めた1月末以降、時価総額の大きいメガバンクが大きく下落。米大統領選後は持ち直しの動きをみせたものの、業種別指数の銀行業(.IBNKS.T)は年間で8.34%安となり、時価総額ベースのTOPIXが下落した主因となった。東証1部の時価総額は560兆2470億円となり、前年末から約11兆6000億円減少。時価総額の減少もアベノミクス相場では初となる。<海外勢は年間売り越しの公算>全体的な日本株の動きとしては、年初から夏にかけて、1ドル99円台まで進行した円高と連鎖した下落基調に入り、6月24日には1万4864円の年初来安値を記録した。だが、秋以降は回復基調に入り、米大統領選をきっかけに上昇を加速。足元は昨年末とほぼ変わらない水準に戻している。この乱高下は、海外投資家の売買が大きな影響を与えている。現物と先物合計で今年1月から9月までに約7.3兆円売り越したが、10月以降は4.8兆円の買い越しに転じた。12月第3週までのトータルでは約2兆4360億円(15年は年間で約3兆2820億円の売り越し)となっており、2年連続で海外勢は売り越しとなる公算が大きい。三井住友アセットマネジメント・シニアストラテジストの市川雅浩氏は「2012年以降はアベノミクスへの期待で株高と円安が進んだが、海外投資家を中心に、この期待が剥落したのが15年の夏場以降。今年もその調整の過程にあった」と指摘。今年11月以降の日本株の上昇も「『トランプラリー』など外的要因によるところが大きい。国内の経済政策に対する信頼感が完全に回復したわけではなく、こうした点が今年のTOPIXの下落にも表れた」と話す。<ポケモン相場で任天堂が急伸>年間のセクター別のパフォーマンスは、その他製品が17.76%高と、33業種中トップとなった。スマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」の大ヒットを受け、従来の据え置き型ゲーム中心のビジネスから転換するとの期待が膨らんだ任天堂株が、この1年で46.5%高となったことが大きい。このほか、石油・石炭(8.35%高)、機械(7.74%高)が大きく上昇。原油相場の持ち直しや、トランプ米新政権の大規模な財政出動への期待が支援材料となった。半面、下落率トップは空運で16.55%安。「原油価格の回復が逆風。英国のEU離脱決定後の人の動きの変化へ懸念もあった」(高木証券・企業調査部長の藤井知明氏)という。前年に上昇率で上位にあった医薬品は年間で10.58%安。小野薬品工業(4528.T)のがん治療薬「オプジーボ」など、薬価引き下げによる業績への悪影響が懸念されたようだ。<インバウンド関連失速>TOPIX500(.TOPX500)構成銘柄では、アドバンテスト(6857.T)が94.5%高と最も大きく上昇した。円高環境下にもかかわらず、同社は17年3月期の連結純利益予想を2度上方修正。半導体試験装置の堅調な需要が追い風となったほか、連結配当性向の方針を半期30%以上に変更したことも、株主還元に前向きな姿勢と受け止められた。上昇率上位にはSUMCO(3436.T)やSCREENホールディングス(7735.T)など半導体関連が相次いでランクイン。「3次元NANDフラッシュメモリーなど新しいタイプの半導体が普及期を迎えたため、それに伴う設備投資需要が増えた。有機ELパネルなどの需要増を背景に来年も製造装置の受注が伸びる」(大和証券・シニアストラテジストの石黒英之氏)との声が聞かれた。一方、下落率トップは主力ゲームの落ち込みで17年9月期に大幅減益となる見通しとなったコロプラ(3668.T)。カシオ計算機(6952.T)も主力製品の一つである時計の売り上げが不振なほか、円高を背景に、インバウンド需要も落ち込み、大きく下落した。燃費不正が発覚した三菱自動車工業(7211.T)も急落している。●TOPIX500ベースの年間騰落率ランキング<上昇率上位10銘柄 (%)>アドバンテスト (6857.T) 94.5トクヤマ (4043.T) 68.8ライオン (4912.T) 67.8コナミ HD (9766.T) 63.4SUMCO (3436.T) 63.4スクリン (7735.T) 61.5三菱ガス化学 (4182.T) 60.4出光興産 (5019.T) 60.2ペプチドリーム (4587.T) 56.9スタートトゥデイ (3092.T) 54.1<下落率上位10銘柄 (%)>コロプラ (3668.T) -58.6日医工 (4541.T) -42.5カシオ計算機 (6952.T) -41.9小野薬品工業 (4528.T) -41.1東洋ゴム工業 (5105.T) -39.5Jパワー (9513.T) -37.8四国電力 (9507.T) -37.7セブン銀行 (8410.T) -37.1三菱自動車工業 (7211.T) -35.3リゾートトラスト (4681.T) -32.7 <12月のゴルフの総括>1ラウンド平均ストローク:84.91ラウンド平均パット数:30.91ラウンド平均バーディー数:0.61ラウンド平均OB数:0.3握り:2勝1敗2分け <2016年のゴルフの総括>1ラウンド平均ストローク:84.01ラウンド平均パット数:31.31ラウンド平均バーディー数:0.71ラウンド平均OB数:0.3握り:21勝16敗7分け 現在出ているインデックス(11月までの成績を反映)は8.4とのこと。 外回りの準備、庭の掃除、お墓参り、おせち料理の引き取りと等を終えてヘロヘロです。 今夜はカニスキ&可児市のフレンチ「ラ・ミラベル」さんのおせち料理で年越しです。 グダグダ…。 ポチャピ~はテンション高いね…。 金運がぐんぐん上昇!「初詣に行きたい全国の開運神社」Best5(マネーゴーランド)初詣はどこに行くか決めていますか?いつものところでも良いですが、せっかくなので金運アップが期待できる場所へ出かけてみるのはいかがでしょう。新しい一年も節約にいそしみつつ、神様のご利益ですこしでも懐が温かくなることを願いたいものです。そこで金運アップが期待できる、全国規模で有名な初詣スポットを5つご紹介します。■御金神社(みかねじんじゃ)京都市中京区にある神社で、なんと鳥居が金色をしています。元々は金属の神様を祀っている神社なのですが、「金」ということもあり、金運にご利益があるとして信仰されています。実際に願いが叶った方の言葉も並べられており、効果が期待できそうです。■金劔宮(きんけんぐう)石川県白山市にある神社です。日本三大金運神社の一つとしても知られています。こちらでは、金色をした金運お守りがあり、起業家や投資家の間では、金運にご利益があるとして知られているほどです。■宝当神社(ほうとうじんじゃ)佐賀県唐津市の唐津湾に浮かんでいる高島という島にある神社です。「宝当」の名前から、宝くじ当選のご利益を期待する参拝者が増え、実際に高額当選者が数多く出ていることで知られています。年末ジャンボなど大きな宝くじイベントの際は、大変混雑する神社です。■小網神社(こあみじんじゃ)東京都中央区にある神社で、「東京銭洗い弁天」として親しまれています。境内にある「銭洗いの井」で自身の金銭を清めて、それを財布などに入れておくと金運・財運が高まるといわれています。初詣で小銭を洗って、一年大事にお財布にしまっておくのも良いですね。■新屋山神社(あらややまじんじゃ)富士山2合目(山梨県富士吉田市)にある神社で、日本三大金運神社のうちのひとつです。コンサルティング会社である船井総研の船井氏が「お金に困りたくなかったら富士山のこの神社に行くと良い」と話したことから、金運にご利益があると大変有名になりました。■日ごろの行いを見直し、初詣で願掛けを節約や貯金は一日にしてならず。日々コツコツとできることをやり、つつましく生活をすることを心がけながら、初詣で金運アップを願いましょう。毎日の行いを見た神様が、ほんの少し、あなたの金運を良くしてくれるかもしれませんよ。日本三大金運神社の最後は千葉県の安房神社です。上の宮には日本産業の総祖神・天太玉命、下の宮には房総開拓の神・天富命を祀っています。 米国株が続落、アップルなどハイテク株に売り 年間ではプラスで終了[ニューヨーク 30日 ロイター]米国株式市場は薄商いとなるなか続落し、2016年の取引を終えた。アップルを中心にハイテク株が下げを主導した。ただ、通年の上昇率はダウ工業株30種が13.4%、S&P総合500種が9.5%と、好調な1年となった。米大統領選以降、新政権による減税措置や規制緩和、刺激策への期待から、株価は急伸。ただ、今週に入り勢いは幾分失速し、大統領選後約8%上昇していたダウは週間で選挙後初の下落を記録した。S&Pもこの日3日続落となった。BB&Tウエルス・マネジメントのシニア・バイスプレジデント、バッキー・ヘルウィグ氏は「急伸を受けた一服商状」とし、「政策の内容、政策実施の時期、どのように経済に影響するかといった不透明性に焦点が移っている」と語った。アップルはこの日、0.8%安で終了。2017年1ー3月期にiPhone(アイフォーン)を1割程度減産する見通しとの日本経済新聞の報道を嫌気した。アップルのサプライヤー、半導体設計開発のシーラス・ロジックや通信用半導体大手クアルコムも売られた。ハイテク大手のマイクロソフトやアルファベットは1%超下落した。医薬品OPKOヘルスは19%安。成長ホルモン分泌不全症の治療薬について、成人を対象とした後期治験で目ぼしい成果を得られなかったと発表した。米取引所の合計出来高は約56億株で、過去20営業日平均の68億株を下回った。騰落銘柄比率はニューヨーク証券取引所が1.23対1で下げ優勢、ナスダックが1.49対1で下げ優勢だった。 本日の夕食は、可児市のフレンチ「ラ・ミラベル」さんのおせち料理とカニスキでした。 この組み合わせは異質なようで意外にマッチしているのです。 当方のメンバーの嗜好の問題もありますが…。 この3段のおせちの他に、フランスパンとデザートのケーキが付いていますが、そちらまで手が出せません…。 ポチャピ~も赤ちゃんご飯を食べた後に美味しそうなお料理を欲しそうな顔をしているのでデザートのイチゴを大判振る舞いしてもらいました。 良かったね。 一緒に楽しんだワインは、2000シャトー・ローザン・セグラでした。 美味しくいただきました。 今夜はこのままフリータイムですね。 国内最長「花王」が26期連続で達成しているコトとは?(ZUU OnLine)企業が行う配当や自社株買いといった株主還元を重視する企業は多くの投資家に好まれるという考え方が株式投資の世界では通説になっている。配当は基本的には稼いだ利益のうちいくらかを投資家へとまわし、自社株買いは市場から企業が自社の株を買い取ることで、1株当たりの利益を増やすことをいう。特に配当を毎年連続して増やしている企業を連続増配企業というが、世界的にも有名な日本企業の花王は17年度で27期連続の増配となる見込みだ。20期以上の増配をしている企業は日本では今のところ花王のみで、連続増配年数ランキングの2位以下の企業を突き放し独走態勢となっている。そこで株主還元が注目されている今だからこそ花王の強さの秘密を探ってみたい。花王がなぜ長い間、配当を増やし続け投資家から支持される企業なのか、同業他社との比較を交えながらその原因を探ってみよう。■企業業績とROEは?その他の企業と比較花王は連続27期での増配を見込んでいるが、ランキング2位以下の企業としてユーエスエス<4732>、SPK<7466>、など15年以上、連続増配をしている企業の業績や資本効率がどのようになっているのかを確認してみよう。ランキング2位のユーエスエスだが、花王と同様に企業業績は安定推移をしているものの、今期の予想は純利益が微減益の予想となっている。ROE(自己資本利益率)も15.1%と高利益率だ。業績面、利益率面を見ると花王と似通っているといえる。次に同立で2位のSPKだが、業績はこちらも増収増益、ROEは8.3%と花王やユーエスエスに比べると低いものの、一般的にはROEの8%越えは合格ラインに入っているとみなされている。こうしてみると連続増配には業績が安定していて、かつ資本利益率が高い企業であることが必要だと思えるが、4位の明光義塾は16年に大きく利益が落ち込んだものの、配当は増配させている。このとき1株当たりの配当が1株当たりの利益を越えてしまっていたが、それでも無理をして増配しているのだ。このように明光義塾のような例外はあるものの、連続増配をしている企業はおおむね業績の安定さとROEの高さは持ち合わせているといえる。ただ花王の場合ほかの企業とは異なり、27年連続と群を抜いている。花王の連続増配を支える要因としてほかに要因がないかを見てみよう。■花王の事業を安定させるTCR活動花王の事業の特徴として、売り上げの拡大のみならず、利益を残すことを重視している。そのために花王ではTCR活動と呼ばれる業務改善活動を行っている。この活動を行うことで花王は毎年100億円のコスト削減に成功しているようだ。TCR活動は定まったものではなく、時代の流れによって以下のように中身をグレードアップさせている。1 直接的なコストダウンの削減 1986年~2 仕事の仕方と仕組みの改革 1990年~3 価値を創造する経営革新活動 2000年~4 価値創造の連鎖による経営革新活動 2007年~5 グローバルでの利益ある成長へと向けたプロセス・仕組みの革新活動 2013年~このように(コスト→仕組み→価値→連鎖→グローバル)とコスト削減を基本としながら利益を生み出すためのスローガンを経営戦略の一環として採用している。増配をしていると聞くとどうしても事業から生み出される直接的な売り上げや企業内に眠るキャッシュに目が行きがちだが、企業内におけるコストや仕組みづくりといった経営的な視点が花王のDNAとして連続増配を支えてきたようだ。■中期経営計画の中でも今後の連続増配を主張連続増配をする企業の最も重要な特徴は、連続増配をする意思が企業自体にあることだ。その点、花王は中期経営計画の中で、連続増配を今後も重要視するとはっきりと主張している。オリンピックまでの残り数年間の企業活動として「K20」という計画目標を下記の三つにまとめている。①企業のイメージアップの取り組み②売上高営業利益率やROEといった利益率のアップ③連続増配を継続明らかに株主に対する還元策として、連続増配へとこだわりを見せていることが企業の一つの特徴ともいえる。もちろん売上UPや利益を残すことも大事だが、グローバルに巨大化していく企業としては、長期的に投資をしてくれる投資家に資本を支えてもらうことが重要となる。そのために株主還元の重要性を改めて中期経営計画の中で示すことで、これからの連続増配も一層期待できるものとなる。米国の連続増配記録をいまだ塗り替えているP&Gの60年越えには遠く及ばないものの、日本版のP&Gとして日本のヘルスケア事業をこれからも支え続けてくれるに違いない。 原油先物相場、年間で7年ぶり大幅上昇[30日 ロイター]30日の原油先物相場は小幅安。北海ブレント原油先物は0.1%安の56.82ドル。米国原油の指標であるWTI(ウェスト・テキサス・インターミディエイト)原油先物は0.1%安の53.72ドル。「薄商いのなかやや利食い売りが出た」(市場関係者)という。こうしたなか年間では北海ブレントが52%、WTIが約45%高と、2009年以来の大幅な値上がりとなった。石油輸出国機構(OPEC)内外の産油国が歴史的な協調減産で合意したことなどが相場の押し上げ要因となった。米石油サービス会社ベーカー・ヒューズによると、30日終了週の国内エネルギー企業の石油掘削リグ稼働数は前週比2基増の525基となった。2015年12月以来の高水準で、昨年末時点の536基に迫った。 ウッズ、41歳の誕生日 15時間特番も放送ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)タイガー・ウッズは30日、41歳の誕生日を迎えた。世界ランキングは652位で、昨年の416位を下回り、年末時点のキャリアワーストとなった。腰のケガのため、2014年の「ウィンダム選手権」を最後に米ツアーから離脱。自身が主宰する今月のツアー外競技「ヒーローワールドチャレンジ」に出場し、4日間で24バーディを奪ったほか、2日目には「65」をマークするなど復調の兆しを見せた。2月の「ジェネシスオープン」でツアーに復帰する予定だ。ウッズはツアー79勝、メジャー14勝を誇るが、41歳以上によるメジャー覇者はこれまでに24人(29回)いる。米フォーブス誌は、2016年の「全英オープン」を40歳のヘンリック・ステンソン(スウェーデン)が46歳のフィル・ミケルソンとの激闘の末に制したことにも触れ、ウッズ復活に期待を寄せた。ゴルフ・チャンネルは誕生日当日、米東部時間の午前6時から午後9時まで15時間にわたり、ウッズ特集を放映。ウッズが制したメジャー14大会を1大会1時間のハイライトで振り返った。ウッズはツイッターに「誕生日を祝ってくれてありがとう。すばらしい2017年でありますように」と投稿した。
2016.12.31
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12月30日(金)、晴れです。 良い天気です。 本日はホーム1:GSCCの東コースでプライベートラウンドです。 9時56分スタートとのことですから7時頃に起床。 本日はニキータ1号の夫君とニキータ2号の夫君との3サムです。 新聞に目を通し、朝食を済ませ、ざわざわした中での身支度。 人が多いといつものペースになりません。 ニキータ2号の夫君の車で8時30分頃に家を出る。 9時頃にはコースに到着。 フロントで記帳して、25日の競技のコンペの部の賞品をいただいて、着替えて、コーヒーブレイクして、練習場へ…。 ショット…イマイチ…、パット…イマイチ…。 本日のラウンドは、東コースのホワイトティー:6512ヤードです。 OUT:1.1.1.0.1.0.1.0.1=42(15パット)1パット:3回、3パット:0回、パーオン:1回。 6ホールで7回バンカーに入っています。全く距離が合いません…。 10番のスタートハウスでおでんをいただく。 IN:1.0.1.1.0.2.1.1.2=45(18パット)1パット:2回、3パット:2回、パーオン:1回。 15番ロングの3打目をショートして、アプローチを寄せて、パーパットからの3パット…。今の僕には十分な打撃でした…。16番ミドルの1打目はナイス!、グリーンを狙った2打目はガードバンカー…、寄せたつもりのバンカーショットはイマイチ…、2パット…。17番ミドルは2打目でピンハイにつけてのバーディートライをイチビッて…、3パット…。18番ミドルは25日の再現…、2打目をシャンクして右の林に入れる…、4オン2パット…。 42・45=87の33パット…。 冴えないゴルフで1年を終えました…。 靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、帰宅…。 14時頃に帰宅して、プリンとコーヒーでおやつタイム。 本日の夕食はにぎやかです。 飛騨牛のタタキ、コーンチャウダー、フルーツサラダ、タカシマヤのパン。 一緒に楽しんだのは、2010シャンボール・ミュジニ・レ・シャルム(ギレーヌ・バルトー)でした。 美味しくいただきました。 口福・口福・満足・満足!! ポチャピ~と一緒にお風呂に入って、これからしばらく休憩です。 日経平均終値、5年連続で前年末上回る…大納会(読売新聞)今年最後の株式取引となった大納会の30日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)の終値は前日比30円77銭安の1万9114円37銭だった。昨年末の終値と比べると80円66銭高く、年間ベースでは5年連続で上昇した。1978〜89年の12年連続以来の長さで、バブル崩壊後では最長となる。 日経平均終値、5年連続で前年末上回る…大納会 (読売新聞)今年最後の株式取引となった大納会の30日、東京株式市場で、日経平均株価(225種)の終値は、前日比30円77銭安の1万9114円37銭だった。5年連続で前年末の終値を上回った。東証一部全体の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は0・22ポイント高い1518・61。東証一部の売買高は16億6786万株だった。 キッザニア、名古屋進出か 国内3カ所目、18年秋以降(朝日新聞)子供たちが様々な職業を体験できる人気テーマパーク「キッザニア」が、名古屋市への進出を検討していることがわかった。実現すれば、国内では東京(東京都江東区)、甲子園(兵庫県西宮市)に続き3カ所目。来春開業予定の「レゴランド・ジャパン」とあわせて、名古屋の新しい観光名所となりそうだ。 ドル116円半ば、2016年は年間で3%下落 [東京 30日 ロイター]午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ドル高/円安の116円半ば。昨年12月31日終値120.30円に比べて、3%下落した水準となっている。午前は116円ちょうど付近まで下押しされたが、午後は日経平均のプラス転換などが支援し、一時116.80円台まで上昇した。朝方117.50─60円台で推移していたドルは、午前9時前に116.05円まで下落し、12月14日以来2週間超ぶりの安値をつけた。ユーロ/ドルでのユーロ買い/ドル売りが、ドル/円にも波及したとみられる。参加者の見方は「ドル買いで変わっていない」(大手邦銀)といい、下がったところでは押し目買いも入るという。ドル/円は同水準で下げ止まると、正午過ぎから上昇の勢いを強め、午後3時にかけて116.88円台まで強含んだ。市場が薄い中、需給を中心としたフローが流入したほか、日経平均のプラス転換が支援材料となった。テクニカル的には、20日移動平均線(116.33円付近)より上を維持できるかが注目されている。仮に、同水準を下抜けて終わった場合、心理的節目で日足一目均衡表の基準線がある115円ちょうどが視野に入るという。 1USドル=116.93円。 1AUドル=84.40円。
2016.12.30
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12月29日(木)、晴れです。 年末年始休暇の第2日目です。 本日はいろいろと用事があります。 お遊びの予定はないんです…。 8時30分頃に起床。 新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。 年末の大掃除で出てきた、新聞、雑誌、段ボールを集積場まで運ぶ…。これで結構腰が痛くなるんです。 10時から10時30分の間に家を出ようと身支度するも妨害工作のために少し遅れる。 10時40分を過ぎた頃に家を出る。 Go To Nagoya! 家を出てしばらく走ったところで、橋の北詰めで事故…救急車・消防車・パトカーと来ています。その後は順調に走っていたのですが、小牧北入り口の手前数キロ地点から渋滞…道路工事で1車線になっています。そこを通過したらスムーズに走って名古屋高速をリングに入ったら…いきなりの渋滞…どうなっているの…まったく動きません…車両トラブルだかでトラックが2車線をふさいでいます…ここにもパトカーやらなんやら…。この後はスムーズに走って、JRタカシマヤのパーキングへも待つことなく入庫して6回に停車。ここで12時15分頃でしたね。 JRタカシマヤの地下で頼まれていた買い物を済ませる。 渋滞でじっとしている間に腰が痛くなってきたので、どこかで昼食を食べる元気なし…。 6階から11階へ移動した外商サロンでコーヒーブレイクしながら休憩…。 年末のデパートは混雑するかと思いましたが、意外なくらいに空いています。 13時15分を過ぎた頃にニキータ1号から連絡。 13時30分を過ぎた頃にニキータ1号・夫君・ポチャピ~と合流してパーキングの車へ。 帰り道は小牧北出口からしばらくの工事渋滞だけ…。 15時前には帰宅。 イチゴ大福とお茶でおやつタイム。 久しぶりに会ったポチャピ~も僕には泣くこともなし…。 さあ、これからしばらくは騒がしい生活になります。 1USドル=116.31円。 1AUドル=83.88円。 本日の日経平均=19145.14(-256.58)円。 金相場:1g=12/27に同じ。プラチナ相場:1g=12/27に同じ。 英ポンドが一時2カ月ぶり安値、ドル/円は終盤失速=NY市場[ニューヨーク 28日 ロイター]28日のニューヨーク外為市場では、ポンドが対ドルで一時約2カ月ぶりの安値を付けた。来年始まる英国の欧州連合(EU)離脱交渉を巡る懸念があらためて広がったことなどが影響した。ドルはユーロに対しても堅調だったが、対円では終盤に上昇が失速した。ポンド/ドル<GBP=D4>は欧州時間に1.2201ドルと10月31日以来の安値に沈む場面があった。 米で新規雇用8千人=ソフトバンク系2社―トランプ氏「マサに感謝」【ワシントン時事】トランプ次期米大統領は28日、滞在先のフロリダ州で、ソフトバンクグループ傘下の米携帯電話大手スプリントなど2社が国内で新たに8千人を雇用する計画を明らかにした。同グループの孫正義社長らが主導したとして「マサ(孫社長)に感謝する」と述べた。スプリントは各国から5千人分の雇用を米国に戻し、ソフトバンクが出資を発表したベンチャー企業ワンウェブが新たに3千人を新規雇用する。トランプ氏は孫氏を「すばらしい」とたたえる一方で、「外国に奪われた雇用を取り戻す」公約の実現をアピールした。孫社長は6日にトランプ氏と面会し、米国の新興企業などに500億ドル(約5兆8000億円)投資すると表明。5万人の雇用増につながると強調した。 日経平均終値、256円安の1万9145円(読売新聞)29日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)の終値は、前日比256円58銭安の1万9145円14銭だった。東証1部全体の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は、同18・41ポイント低い1518・39。東証1部の売買高は22億4914万株だった。 堺の液晶会社、鴻海が買収=シャープが株式一部譲渡(時事通信)台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業傘下で経営再建中のシャープは29日、鴻海と共同運営する液晶パネル製造会社、堺ディスプレイプロダクト(SDP、堺市)の一部株式を28日に鴻海に売却したと発表した。SDPは液晶パネルの価格下落などで業績が悪化しており、鴻海がSDPを子会社化し、早期の黒字化を目指す。SDPにはこれまで、シャープと鴻海の郭台銘董事長(会長)の資産会社が、それぞれ議決権ベースで39.88%ずつ出資していた。今回の株式譲渡でシャープが26.71%に低下し、郭会長の資産会社は53.05%に高まった。 日本株下落、米大統領選後で最大の下げ-米住宅統計の低調と円高推移(Bloomberg)29日午前の東京株式相場は下落。米国の中古住宅販売の減少や為替の円高傾向が嫌気され、電機など輸出株や鉄鋼など素材株、海運株と景気敏感業種が下げた。米国の金利低下や金融株下落の影響で銀行、証券など金融株も売られ、東証1部33業種中、32業種が安い。TOPIXの午前終値は前日比15.57ポイント(1%)安の1521.23と反落、日経平均株価は190円79銭(1%)安の1万9210円93銭と続落した。両指数の日中安値の下落率(1.2%)、下げ幅(TOPIX18.51、日経平均233円)の大きさは米大統領選直後の11月9日以来。いちよしアセットマネジメントの秋野充成執行役員は、「トランプ次期米大統領への期待先行相場が終わり、現実を直視する場面に入った」と指摘。年3回の利上げを見込むほどの米景況感の良さが前提になっており、「つまずくような指標が出れば、金利が下がり、円高になる懸念がある」と話した。全米不動産協会が28日に発表した11月の中古住宅販売成約指数は、前月比2.5%低下した。住宅ローン金利の上昇や在庫不足が要因。エコノミスト予想は0.5%上昇だった。「米金利は一気に上がり過ぎている。景況感以上に金利が上昇すると、経済にマイナス」と、いちよしアセットの秋野氏はみている。28日の米10年債利回りは5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)下げ2.51%。きょう午前のドル・円相場は、一時1ドル=116円60銭台と前日の日本株終値時点117円54銭からドル安・円高方向に振れた。アイザワ証券投資顧問室の三井郁男ファンドマネジャーは、「米中古住宅販売はピークアウト感が出て、久しぶりに悪い指標だった」と分析。先週発表された17日終了週の新規失業保険申請件数の増加から判断し、雇用環境もピークに近い動きで、「12月の雇用統計がピークに張り付いてから弱含むことも場合によってはあり得る」と先行きに懸念を示した。来年1月にかけ、「市場が織り込んでいる良好な米景気の見方と実際の経済との乖離(かいり)がテストされる場面がありそう」と言う。直近の日本株は米景気や企業業績の先行き期待から大きな株価調整に至らなかったが、あすの大納会を前にきょう午前は値幅を広げて下げた。アイザワ証の三井氏は、日柄中心だった調整で値幅も出るなら、「日経平均は25日移動平均線近辺の1万8800円程度をいったん試す可能性がある」と指摘した。28日時点の25日線は1万8879円。東証1部売買高は12億3473万株、売買代金は9549億円。値上がり銘柄数は293、値下がりは1624。東証1部33業種は鉄鋼、海運、銀行、証券・商品先物取引、電機、石油・石炭製品、非鉄金属、機械など32業種が下落。食料品1業種のみ小幅上昇。売買代金上位では、国内外の格付け会社による格下げが相次いだ東芝がきょうも下げ止まらず、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が投資判断を「中立」に引き下げたりそなホールディングスも安い。 東京為替:ドル・円は一時116円55銭、米長期金利低下などを嫌気(フィスコ)ドル・円は116円60銭台と、今日の安値圏で推移している。日経平均先物が300円超下げており、ドル売り・円買いに振れやすい。加えて、米10年債利回りが低下基調となり、ドルを押し下げているようだ。ドルの押し目買い意欲は強いものの、目先は米金利の低下を背景としたドル売りが出やすい可能性もある。ここまでのドル・円の取引レンジは116円55銭から117円26銭、ユーロ・円は121円71銭から122円26銭、ユーロ・ドルは1.0409ドルから1.0437ドルで推移した。 スプリント、雇用5000人分を米国内に移転へ=トランプ氏 [パームビーチ(米フロリダ州)28日 ロイター] - トランプ次期米大統領は28日、ソフトバンクグループ(9984.T)傘下の米携帯電話大手スプリント(S.N)が5000人分の雇用を海外から米国に移転させると明らかにした。また、同じくソフトバンクが出資する米衛星通信ベンチャーのワンウェブが米国内で3000人を採用すると語った。トランプ氏は記者団に「スプリントの幹部から電話があり、海外から5000人分の雇用を米国に戻すと説明を受けた」と述べた。スプリントは今年1月、25億ドルのコストカット策の一環として雇用2500人分の削減を発表していた。今回国内に移転する5000人分は営業や顧客対応などで、2018年3月までに行う計画。ソフトバンクの孫正義社長は今月、トランプ氏とニューヨークで会談し、米国に500億ドルを投資し、5万人の新規雇用を創出すると明らかにしていた。 本日の夕食はウナギとのこと。 地元の人気店「うなよし」さんにオーダーしてあるそうなのでもう少ししたら受け取りに行かなくては…。 ウナギだと赤ワインかな…。 ドル116円後半、短期筋のロスカット売りに押される[東京 29日 ロイター]午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ドル安/円高の116円後半。株安や米長期金利低下を背景としてドルの上値が重くなるなか、ドルを高値づかみした短期筋による損失確定売りで、じり安の展開となった。朝方117.10─20円台で推移していたドルは、午前11時過ぎにかけて116.68円まで下落。米長期金利が2.5%を割り込み、日経平均が300円超に下げ幅を拡大するなどドル売り/円買い圧力が強まった。午後に入ってからも、ドル/円が下げ止まらないことで、コストが118円台のドルロングを抱えた短期筋に加え、「117円後半でドルロングにした人たちも、あきらめ売りが出始めた」(金融機関)という。ただ、19日の安値116.55円はテクニカルなサポートとなり、日中の取引では、同水準が安値となり、116円前半までの下落は回避された。米10年国債利回り(US10YT=RR)は一時2.4859%(ビッドサイド)まで低下し、前日ニューヨーク市場午後5時時点の2.5117%を下回った。材料としては、28日に発表された11月の米中古住宅販売仮契約指数が前月比2.5%低下の107.3と、1月以来の低水準となったことなどがある。市場では、米系証券を中心に「ロングボンド(米10年国債)のショートカバーの動き」(証券)も観察されたという。12月19─20日に開催された日銀金融政策決定会合における主な意見が公表されたが、相場の反応は限定的だった。同会合では金融政策の現状維持が決定されたが、トランプ次期政権の経済政策で米景気回復が加速する可能性が指摘されたほか、早すぎたゼロ金利解除の経験を踏まえ、日本は相当の期間、現在の金利水準でイールドカーブコントロールを続けるべきとの声が出ていた。午後3時点の米原油先物(CLc1)は53.75ドル付近。ニューヨーク時間終盤の高値54.37ドルから、東京時間の早朝に53.46ドルまで下落。米石油協会(API)が28日に発表した週間在庫統計で米原油在庫が予想外に増加したことが重しとなった。 ドル円相場、来年も乱高下か-市場予想は97〜128円(The Wall Street Journal.)【香港】ドル円相場は2016年が始まったときとほぼ同じ水準でこの1年を終えようとしている。だが、1年の途中には何度かスリル満点の乱高下を演じた。17年については、アナリスト予想に大きなばらつきがあり、再びジェットコースターのような相場になる可能性がうかがえる。経済調査会社コンセンサス・エコノミクスによると、約81人のアナリストが予想した17年末の円相場は1ドル=97円から128円までの広い範囲に分散した。日本時間29日午後3時15分現在、円は1ドル=116円66銭前後で取引されており、年初の120円に近い水準だ。だが、この1年を振り返ると、まず1月から6月末までに円はドルに対し16%余り上昇した。中国経済成長への懸念や英国が国民投票で予想外の欧州連合(EU)離脱を決めたことを受け、投資家が安全と考えられる資産に殺到したからだ。円安要因となっていた日本銀行の積極的な金融緩和が失速しつつあるとの観測も円買いを促した。そして夏が終わる頃、円は下落に転じた。米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げの可能性を示唆し、ドルの魅力が高まったことが背景にある。さらに11月の米大統領選挙でドナルド・トランプ氏が勝利すると、同氏が公約する大型減税によって経済成長が加速し、FRBは利上げペースを速められるとの観測が広がり、ドルが全面高となった。円は大統領選以降、10%下落している。野村証券のチーフ為替ストラテジスト、池田雄之輔氏は「ショッキングで予想外の出来事が相次いだ」と語った。円にとりわけ強気だった投資家の中には、円の下落に伴い弱気姿勢に転じた向きもある。米商品先物取引委員会(CFTC)の建玉明細報告によると、一部のヘッジファンドを含むレバレッジ運用ファンドは11月後半、今年初めて円の持ち高が売り越しになった。ドイツ銀行のアナリストは、11月1日時点で17年末の円相場予想を1ドル=90円としていたが、その後何度か円安方向に修正し、現時点での予想は120〜125円だ。115円から120〜125円への直近の修正では、米国でインフレが上向き、金利や利回りの上昇が加速するとの見方を理由に挙げた。ドイツ銀行と対極にあるのがJPモルガンだ。同行のストラテジストは17年末の円相場見通しを1ドル=99円とした。これは調査回答の中でも特に円高寄りの予想の一つだ。同行によると、米大統領選後のドルの急騰は減税やインフラ投資への期待によるもので、いわばトランプ氏が実施するとみられる政策の「プラス面」に注目した動きだった。だが一段落すれば、米外交政策の保護主義色が強まる可能性が高い中で、リスク回避の動きが広がり円は上昇するという。野村証券の池田氏は、17年末の円相場を今よりもやや円安水準の1ドル=120円と予想している。ここ数カ月の円安の最大要因として金利水準の乖離(かいり)を挙げた。FRBが12月の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げし、17年に数回の追加利上げを行う構えを見せる一方、日本銀行は10年物国債利回りをゼロ近辺に維持してそれ以上の上昇を抑える方針を示している。池田氏は大統領選以降のドル円相場の動きについて、世界経済は心配されていたよりも良好との見方がベースにあると指摘。「これはトランプ氏の政策実行に対する過度の期待ではない。むしろ、世界経済全般についてわれわれが悲観的過ぎたのだ」と述べた。
2016.12.29
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12月28日(水)、晴れです。 良い天気です。 明け方には雪がちらほらしたようですが…。 さあ、本日から年末年始休暇に突入です。 年末年始休暇の第1日目のスタートです。 8時30分頃に起床。 新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。 ゴルフの予定はありません…。 それ以外の予定もありません…。 いきなりの何のプランもないスタートです。 午後から映画「バイオハザード」でも見てきますか…。 米ファンドが日立工機買収=1500億円超(時事通信)日立製作所が売却交渉を進めているグループ会社の日立工機をめぐり、米投資ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)が優先交渉権を得て買収する見通しとなったことが28日、分かった。買収額は1500億円を超える見通し。2017年1月にも正式合意する。日立工機は建設現場などで使う工具を製造する東証1部上場企業で、日立グループが5割超の株式を保有する。KKRは日立と正式合意後にTOB(株式公開買い付け)を実施し、全株を取得。完全子会社化を目指す。日立工機は上場廃止になる。 ドルが対円で上昇、堅調な経済指標が追い風=NY市場[ニューヨーク 27日 ロイター]終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが対円で上昇した。市場予想を上回る堅調な米経済指標が追い風となった。この日発表された10月のS&P/ケース・シラー住宅価格指数は、主要20都市の住宅価格動向を示す指数が前月比で0.6%上昇した。市場予想の0.5%を上回り、市場では、連邦準備理事会(FRB)が来年、利上げペースを速めるとの見方が強まった。ドル/円(JPY=)はその後、12月の米消費者信頼感指数が約15年ぶりの高水準となったことを受けて上げ幅を広げ、一時117.61円まで買われる場面があった。ただ、12月15日につけた10カ月ぶり高値水準の118.66円には届かなかった。BKアセット・マネジメントのマネジングディレクター、キャシー・リーン氏は「来年見込まれるFRBの利上げの動きが債券には重しとなっており、米国債利回りが上昇、ドルが買われている。(強い内容となった)ケース・シラー指数がその流れを助長しているのは明らかだ」と指摘した。主要6通貨に対するドル指数(.DXY)は12月20日につけた14年ぶり高値水準、103.650には届かず、終盤は横ばいの103.020だった。ユーロ/ドル(EUR=)はおおむね横ばいの1.0457ドル。この日は英国やオーストラリア、ニュージーランド、カナダ、香港はいずれも祝日のため休場で、商いは薄かった。 米国株式市場は小幅続伸、消費・住宅の指標を好感[ニューヨーク 27日 ロイター]米国株式市場は小幅続伸して引けた。好調な消費者信頼感指数や住宅価格指数が相場を支えた。セクター別ではハイテク株が上昇し、ナスダック総合指数の終値は過去最高値を更新した。27日発表された経済指標は、コンファレンス・ボード(CB)の12月米消費者信頼感指数が約15年ぶりの高水準を記録し、10月のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)/ケース・シラー住宅価格指数も着実に改善した。ただ、足元の相場はトランプ次期米大統領の政策効果をさまざまな形で織り込んで上昇してきたことから、一部の市場参加者は今が利益確定に動く機会とみている。レーデンバーグ・タールマン・アセット・マネジメントのフィル・ブランカート最高経営責任者(CEO)は「次期政権への期待や希望が高まり過ぎている」と指摘。米国の消費はそれなりに好調で企業利益も多少持ち直しているとはいえ、業績が急激に上向いているわけではないとの見方を示した。S&P総合500種とナスダック総合の構成銘で上昇率が最大の6.9%になったのは半導体のエヌビディア(NVDA.O)だった。オンライン小売のアマゾン・ドット・コム(AMZN.O)は1.4%高。年末商戦期間のプライム会員向け出荷数が10億個を超えたと発表した。米取引所の合計出来高は約41億3000万株と、過去20営業日平均の72億7000万株を大幅に下回り、今年最低圏の水準にとどまった。年内は薄商いが続く見通しだ。騰落銘柄比率はニューヨーク証券取引所が1.61対1、ナスダックが1.54対1でいずれも上げが優勢だった。 1USドル=117.38円。 1AUドル=84.42円。 現在の日経平均=19391.44(-11.62)円。 金相場:1g=4653(-10)円。プラチナ相場:1g=3763(-1)円。 バイオですね! エムスリー、モノタロウ、東レ、ミルボン、そーせいグループ、(ペプチドリーム)で行ってみましょう。 アイヤ~! 我が家は1989年に完成していますから、築27年…。 先ほど、不具合を見つけちゃいました…。 それも、ちょっと重傷…。 来春には何らかの対応をしないとダメでしょうね…。 参ったな~! レイア姫役の米女優キャリー・フィッシャーさんが死去[ロサンゼルス 27日 ロイター]人気SF映画シリーズ「スター・ウォーズ」のレイア姫役で知られる米女優キャリー・フィッシャーさんが27日死去した。60歳だった。家族が明らかにした。フィッシャーさんは23日、英ロンドンから米ロサンゼルス行きの旅客機内で心臓発作を起こし、病院に搬送され入院していた。母親で女優・歌手のデビー・レイノルズさんは、「私の愛する素晴らしい娘の才能を受け入れてくれた皆さんに感謝します。皆様の思いと祈りが、彼女を次の場所に導いてくれるでしょう」とフェイスブックに投稿した。フィッシャーさんは、レイノルズさんと米歌手の故エディ・フィッシャーさんとの間に生まれた。レイア姫役で名声を得た後、そううつ病や薬物中毒に苦しみ、自らの経験をつづった著書はベストセラーにもなった。また、先月には「スター・ウォーズ」撮影中の1976年、共演のハリソン・フォードと不倫関係にあったと明らかにした。スター・ウォーズでの共演者で、ルーク・スカイウォーカー役を演じたマーク・ハミルさんは「言葉がない、非常にショックを受けている」とツイッターに投稿した。ハリソン・フォードさんは「フィッシャーさんはとても面白く、感情的に恐れを知らず、唯一無二の人だった。彼女は自分の人生を生きた。勇敢に。我々はみんな彼女の死を悼んでいる」との声明を出した。 先日のWOWOWでの放送で「スターウォーズ・フォースの覚醒」を見ましたが、みんな年を取ったな~と思いましたね。 デビー・レイノルズの娘とは知らなかった。 パナソニックと米テスラ、NY州で太陽電池セルとモジュールを生産[東京 27日 ロイター]パナソニック (6752.T)とテスラ・モーターズ(TSLA.O)は27日、米ニューヨーク州バッファローの工場で太陽電池セルとモジュールの生産を開始することで合意したと発表した。太陽電池モジュールの生産は来年夏に開始する予定で、2019年までに1ギガワットの生産能力に拡大するとしている。パナソニックによると、同社が生産設備に投資し、累計投資額は300億円超になるという。発表によると、これらのセルとモジュールはソーラーパネルの生産に使用され、テスラの蓄電池製品である「パワーウォール」や「パワーパック」と統合される。パナソニックはバッファロー工場で必要となる投資の一部を負担する一方、テスラはパナソニックから同工場で生産された太陽電池を長期にわたって購入する。 NY原油、1年半ぶり高値=1バレル53.90ドル【ニューヨーク時事】連休明け27日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は上昇し、米国産標準油種WTIの清算値(終値に相当)は前週末比0.88ドル高の1バレル=53.90ドルと、2015年7月2日以来約1年半ぶりの高値となった。石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国による協調減産実施を控えて買いが優勢となった。この日の相場は、来年1月1日から実施される協調減産により、世界的な需給不均衡が解消されるとの期待が追い風となり、ほぼ一本調子で上昇。午後には一時54.10ドルを付けた。ただ、各国による協調減産の順守をめぐっては、依然として懐疑的な見方もくすぶっている。 シドニー株式市場・午前=上昇、鉱業株が上げ主導[28日 ロイター]午前のシドニー株式市場は上昇し、一時約1年4カ月ぶり高値を付けた。鉱業株が上げを主導した。S&P/ASX200指数 は0052GMT(日本時間午前9時52分)時点で、前営業日終値比61.9ポイント(1.1%)高の5689.8。このまま推移すれば、3四半期連続の上昇となる見込みで、四半期ベースの上昇としては2014年3月以来の長さ。また、年間ベースでも13年以来の大幅上昇となる見通し。ただ、出来高は低水準で、30日間の平均の約14%となっている。米コンファレンス・ボード発表の12月の消費者信頼感指数が約15年ぶりの高水準だったことを受け、ニューヨーク株式相場は小幅続伸した。CMCマーケッツの主任市場ストラテジスト、マイケル・マッカーシー氏は「オーストラリア市場は国際的な流れに追随しており、欧米市場の良好なパフォーマンスが支援材料になっている」と語った。石油大手ウッドサイド・ペトロリアム は0.3%高、サントス は2%高。鉱業大手BHPビリトン は3%高、リオ・ティント は2.2%高。金融株も上昇。コモンウェルス銀行 は一時1.1%高と、約11カ月ぶり高値を付けた。小売り大手ウールワース は一時3.1%高と、約2カ月ぶり高値を付けた。 シドニー外為・債券市場=豪ドルとNZドルが数カ月ぶり低水準付近[シドニー 28日 ロイター]オセアニア外国為替市場では豪ドルとニュージーランド(NZ)ドルが数カ月ぶりの安値付近で推移している。堅調な米経済指標を受けて米連邦準備理事会(FRB)が引締めペースを加速するとの観測が強まった。豪ドル は0.7192米ドル。0.7185米ドルが目先の支持線となっている。NZドル は0.6900米ドル。豪ドルは年初から1%超下落しており、下落して今年を終えれば4年連続安となる。一方、NZドルは年初から1%超上昇。第3・四半期の国内総生産(GDP)が3.5%増となるなど堅調な指標に支えられている。主要な輸出品である乳製品の価格が回復していることもNZドルの追い風になっている。豪国債先物は1年ぶりの安値水準へ下落した。3年債先物 は2ポイント安の97.850、10年債先物 は0.5ポイント安の97.0850。20年債先物 は96.4250で横ばい。 昼食を済ませると、関市のシネックス・マーゴへ…。 13時55分からの「バイオハザード」を鑑賞。 効果音に驚かされますね。 ファイナルとうたってありますからこれで最後になるのかな…。 全ては原点(振り出し)へ戻って解決ということですか…。 次は1月下旬の「ザ・コンサルタント」ですね。 ロマネちゃんの平穏な日々も本日まで…。 明日からはしばらく受難の日々が待っている…。 日経平均、小幅に値下がり 相場に底堅さも(朝日新聞)28日の東京株式市場は、日経平均株価が小幅に値下がりした。終値は前日より1円34銭(0・01%)安い1万9401円72銭。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は同0・58ポイント(0・04%)高い1536・80。出来高は13億1千万株。12月末の配当を得られる最終日の翌日で売り注文が膨らんだものの、米国の経済指標の好調を受けた買い注文も出て一進一退の展開となった。東証1部の売買代金は1兆5千億円で、活況の目安とされる2兆円を3営業日続けて下回った。「相場は底堅いが、大きく上昇する材料に乏しい」(大手証券)という。 日経平均は小反落、東証1部売買代金は今年最低[東京 28日 ロイター]東京株式市場で日経平均は小反落。年末のため市場参加者は限られ、指数は方向感の乏しい動きを続けた。東証1部の売買代金は今年最低となる1兆5591億円にとどまった。前日の米国株高や、1ドル117円台で円安基調を維持する為替相場が支援材料。寄り前発表の11月鉱工業生産指数速報が堅調な結果となったことも好感された。TOPIXは5日ぶりの小反発となった。前日が受け渡しベースで年内最終売買日となり、きょうは実質新年相場入り。市場筋によると、12月決算企業の配当落ち分は日経平均で約28円。日中はこれを埋める動きとなり、後場に一時39円高となった。日中値幅(高値と安値の差)は約77円と、指数は狭いレンジでのもみ合いを継続。東証1部出来高は13億1143万株と、今年2番目の低水準となった。もっとも、11月鉱工業生産指数がポジティブ視されたことを背景に、機械関連など景気敏感株の一角が底堅く推移。日経225オプション1月限はコールが買われるなど、株高局面に備える動きもみられた。みずほ証券・投資情報部部長の倉持靖彦氏は「ドル/円は117円を割れて明確に下落するような感じでなく、米金利高・ドル高の可能性も残っている。米経済指標も強く、景気に対してのマーケットの自信が引き続き見受けられ、日本株は売り込みにくくなっている」と話している。個別銘柄では東芝(6502.T)がストップ安。27日、米原発子会社ウエスチングハウスが昨年末買収した米原発サービス会社、CB&Iストーン・アンド・ウエブスターについて、数千億円規模の減損を出す可能性があると発表した。巨額損失の計上で金融支援に発展するシナリオが意識される中、経営の先行きを懸念した売り注文が殺到した。またJ.フロント リテイリング(3086.T)が軟調。27日に発表した2016年3―11月期業績が減収減益となったことを嫌気した。節約志向の強まりによる個人消費の不振や、インバウンド消費の鈍化などが響いた。半面、日立工機(6581.T)が大幅高。同社を米投資ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)(KKR.N)が買収する見通しとなったと報じられた。TOB(株式公開買い付け)で全株取得を目指すとされており、プレミアムを期待した買いが入った。東証1部騰落数は、値上がり1411銘柄に対し、値下がりが474銘柄、変わらずが109銘柄だった。 リターン13%でも喜べない高利回り債投資家-ジャンク債指標下回る(Bloomberg)昨年、高利回り債市場ではプラスのリターンを達成しさえすれば上出来だった。ところが今年はプラス15%でさえも成績トップとは言えない状況だ。その原因は商品だ。2桁のリターンを挙げた投資家でも、2月に底を打ったエネルギー・鉱業企業の債券相場反発の好機を生かし切れなかったため、指標の実績を下回った。米ジャンク債の主要指数を見ると、ブルームバーグ・バークレイズとバンク・オブ・アメリカ・メリルリンチの各指数の先週までの実績はぞれぞれプラス16.8%と17%。一方、ブルームバーグの集計データによると、運用資産10億ドル(約1170億円)超の高利回りファンドのリターン中央値はプラス13.3%だった。ブルームバーグ・バークレイズのデータによれば、エネルギー企業の債券は昨年後半に下落して投資家に動揺を与えた後も、原油相場が底入れした今年2月11日まで下げ続けた。その後、反発して年初来でプラス約37%となった。従って、今年前半のどの時期にどれだけ同債券を買い入れたかが指標を上回ることができたかどうかの鍵となった。プルデンシャル・フィクスト・インカムで6810億ドルの資産運用に携わるマイケル・コリンズ氏は「今にして思えば、2月の時点でエネルギー指数構成銘柄のほとんど全てを購入すればよかった」と発言。「しかし高利回りエネルギー企業の多くのファンダメンタルズは依然としてそれほど良くない」と指摘した。 本日の夕食は、飛騨牛ハンバーグ、生ハムサラダ、ブロッコリースープ、黒オリーブのパンでした。 一緒に楽しんだのは、2003シャトー・ローザン・セグラでした。 美味しくいただきました。 口福・口福・満足・満足!!
2016.12.28
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12月27日(火)、雨~曇り~晴れです。 起床時は雨でしたが、午前の仕事中は曇りに、昼食を済ませた頃には晴れてきました…。 12月27日ですね。 今年も本日を含めてあと5日。 お仕事は本日のみ…、午後のお仕事で年内は終了です。 あたふた…。 1USドル=117.32円。 1AUドル=84.23円。 前場の日経平均=19451.87(+55.23)円。 金相場:1g=4653(-10)円。プラチナ相場:1g=3763(-1)円。 東京為替:ドル・円はじり高、日本株の上昇継続に期待 (フィスコ)ドル・円はじり高となり、一時117円46銭まで値を切り上げた。足元は117円40銭付近と今日の高値圏で推移している。日経平均株価は前日比100円程度高のしっかりした値動きとなっており、目先の株高継続を期待したドル買いが観測される。ただ、東京市場は年末の休暇入りで積極的なドル買いは手控えられる可能性があり、上値は重くなりそうだ。ここまでのドル・円の取引レンジは117円07銭から117円46銭、ユーロ・円は122円39銭から122円68銭、ユーロ・ドルは1.0437ドルから1.0460ドルで推移した。 前場の日経平均は反発、円弱含みでプラス転換[東京 27日 ロイター]前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比55円23銭高の1万9451円87銭と4日ぶりに反発した。海外勢がクリスマス休暇に入って市場参加者が少ない中、朝方は小口の利益確定売りが先行。一時44円安まで下げたが、前場中ごろに円相場が弱含むと先物主導でプラスに転じた。12月決算企業の権利付最終売買日で配当・優待取りの動きも出た。上値を追う新規材料には乏しく、買い一巡後はもみ合った。きょうは受け渡しベースの年内最終売買日で節税目的の損失確定売りや換金売りも出たが、売り圧力は限定的だった。市場では「薄商いの中、短期資金による利ザヤ稼ぎが売買の中心だが、投資家は上向きのトレンドをみている。下がれば日銀のETF(上場投信)買いも入るため売り込みにくい環境だ」(内藤証券投資調査部部長の浅井陽造氏)との声が出ている。東証1部騰落数は、値上がり1095銘柄に対し、値下がりが742銘柄、変わらずが169銘柄だった。 小野薬が続急伸、かん治療剤「オプジーボ」を胃がん治療向けに販売と報じられる(モーニングスター)小野薬品工業<4528.T>が続急伸し、一時130円高の2583円まで買われている。27日付の日本経済新聞は、同社がかん治療剤「オプジーボ」について、17年度中に胃がん治療向けでも国内販売を始める方針と報道、買い材料視された。同紙は、小野薬の相良暁社長に対する取材記事を掲載。同記事のなかで、同社長が「販売額の落ち込みを適応拡大による数量の増加で補いたい」と述べたとしている。同剤は、厚生労働省が本来は18年4月だった薬価改定を待たずに半額の36万円にすることを決め、17年2月から引き下げとなる見込みとなっている。午前10時31分時点の株価は、前日比109円高の2562円。 旭硝子が「バイオ医薬品」で勝負に出た理由(ダイヤモンド・オンライン)12月20日、世界一の総合ガラスメーカーである旭硝子は、約600億円を投じてデンマークのCMCバイオロジックス社(バイオ医薬品開発製造受託企業)を買収した。過去3番目の規模となる大型案件だった。今回のM&Aは、旭硝子の連結売上高1兆3263億円(2015年度)の約24%を占める、化学品事業部内で起きた“事件”であり、スピード感たるや、過去の旭硝子の辞書にはなかったほど電光石火の早業だった。時系列で見ると、彼らの能力増強作戦の狙いが浮き彫りになる。1985年に旭硝子で立ち上がったバイオ事業部は、2000年から国内の医薬品メーカーなどに納入する「微生物」の細胞を使った医薬品製造受託(請け負いビジネス)を開始した。以来、守秘義務などを口実にガードが固く、大半の社員が存在すら知らない影の専門家集団であり続けた。ところが、31年経って、一気に表舞台に躍り出ることになる。16年8月末にドイツの医薬品開発製造受託(開発にも深く関与する請負ビジネス)を手掛けるバイオミーバ社の全株式を取得したのだ。このM&Aで、旭硝子は2つの“跳躍台”を手に入れた。平たく言えば、1つはバイオ医薬品の主戦場である欧州市場に足掛かりができたこと。もう1つは、「製造受託」の立場から、一段上の「開発も含む製造受託」へと自らのポジションを“格上げ”できたことである。その上で、12月にデンマークで行った2回目のM&Aにより、過去30年の蓄積がある微生物の細胞を扱う技術やノウハウに加え、新しく「動物の細胞」を扱える能力を手に入れた。同時に、欧州と米国の拠点も傘下に入り、日本の富士フイルムや米パセオンに次ぐ、世界3位になった。近年、新薬開発の世界では、過去に主流だった微生物の細胞よりも動物の細胞のほうが良いタンパク質を採取できるため、動物の細胞へとシフトする変化があった。旭硝子は、もとより国内トップであるが、世界の新潮流にも乗ることができたのだ。化学品部門を皮切りに企業風土改革を目指す現時点で、旭硝子のバイオ医薬品製造事業の売上高は数十億円に過ぎないが、25年までに600億円に引き上げる。化学品部門を引っ張る根本正生プレジデントは、「新薬の開発製造受託ビジネスで、25年までに世界トップになる」と鼻息が荒い。もっとも、一連のM&Aは実行に踏み切るまでに社内で賛否両論があった。なぜなら、前例のない規模での“非ガラス分野”への本格進出であり、動きの早い技術系ベンチャーをコントロールできるのかなど心配の種が尽きなかったからだ。にもかかわらず、15年1月に就任した島村琢哉社長兼CEOは、社内に蔓延する「“できない理由”の説明から始まる企業風土」の撲滅へと大きく舵を切った。化学品部門の改革を端緒にして、全社風土改革に乗り出せるか。そういう意味で、今回の旭硝子の決断は、日本のものづくりメーカーに共通した“閉塞感”を打ち破る、熟慮の末の行動であった内情が透けて見える。 昼食を済ませるとしばしの外出…。 銀行で所要を済ませる…。 ニキータ2号の結婚式があったりしたせいか、この1年間で通帳の残高が大きく減っていますね…。 愛車にGSで燃料補給…、待っているのが嫌なので洗車話…。 帰宅して読書…。 昨日から届いている雑誌たち…。 不在の間に支援戦闘機のディーラーの店長さんが挨拶に来たとのこと…。 奥が燃料メーターの不具合を訴えて来年早々に点検・修理とのこと…。 ダイキン、スウェーデン企業を買収(時事通信)ダイキン工業〈6367〉は27日、北欧で住宅用、業務用の換気フィルターを製造、販売するスウェーデンのディンエア(ヴァドスティーナ)の全株式をグループ会社を通じて取得したと発表した。買収額は50億円を上回る規模とみられ、すでに買収手続きを完了している。 我が家ではスウェーデンのブルーエアを愛用していますが、関係はなさそうですね。 さあ、午後のお仕事を片付けたらお休みに突入だ! 食品専門の小型店閉鎖=台湾の雑貨店事業も撤退―Jフロント(時事通信)大丸や松坂屋を運営するJ・フロントリテイリングは27日、食品専門小型店の大丸浦和パルコ店(さいたま市)を来年7月末で閉鎖すると発表した。2007年10月の開業以来、営業赤字が続いており、周辺の競争環境が激化する中、採算の改善は見込めないと判断した。また、カタログ通信販売事業を手がける子会社JFRオンライン(大阪市)の事業を、来年3月に同業の千趣会に譲渡することで合意。台湾で雑貨店「PLAZA TOKYO」を9店舗展開する子会社のJFRプラザ(台北市)を、来年6月に解散することも決めた。いずれの事業も営業赤字が続いていた。 株価に反映はされるのか…? ジュエリー3点8000万円 山形屋が100周年記念高額福袋(南日本新聞)来年、株式会社設立100周年を迎える山形屋(鹿児島市)は1月2日の初商いで、ダイヤモンド100カラット分のジュエリー3点セットの「夢福袋」を発売する。1袋限定で8000万円(税込み)。「記念の年に、夢のある企画を用意した」としている。山形屋は毎年、住宅など高額商品の入った「夢福袋」を出している。来年はさらにプレミアム福袋として、イタリア料理のシェフが自宅に訪れて料理するプランやJR九州の「或(あ)る列車」乗車旅行プランも発売する。 肺がん見逃し対処遅れ女性が死亡…名大病院(読売新聞)名古屋大学医学部付属病院(名古屋市)は26日、肺がんの疑いがあると指摘された患者の陽電子放射断層撮影(PET)の画像診断報告書を主治医が確認しなかったために対処が遅れ、患者が死亡する医療ミスがあったと発表した。病院側は既に遺族に謝罪しており、損害賠償に応じる方針。発表によると、死亡したのは名古屋市の80歳代の女性。同病院で耳のがんと診断され、2011年2月、転移を調べるため全身のPET検査を受けた。その際、放射線科の医師が「肺の2か所に影がある」などと肺がん併発の可能性を指摘する画像診断報告書を作成。しかし耳鼻いんこう科の主治医はこれを見逃して女性に説明しなかった。女性は同年4月に耳の手術を受け、14年春になって転移がないか検査を受けたところ、末期の肺がんと判明。15年4月に死亡した。主治医はベテランで、外部の専門家を交えた同病院の調査委員会に対し「報告書の全てに目を通したか記憶にない」と説明。見逃した理由はわからなかったが、患者情報共有のため手術直前に開かれた耳鼻いんこう科の他の医師らとの会議に欠席していたことが判明した。調査委は「適切な時期に手術が施されていれば長期生存が望めた可能性があった」と結論付けた。同病院では9月、放射線科のコンピューター断層撮影法(CT)の検査で肺がんの疑いがあると判明した男性患者への治療や説明を怠るミスがあったと公表。昨年12月にも同科の医師らがCT検査で約3年にわたって男性患者の肺がんを見逃すミスがあったと公表した。いずれの患者も肺がんで亡くなり、同病院は医療情報の共有が不十分だったなどと認めていた。26日記者会見した同病院の石黒直樹院長は「重大なミスを繰り返し、 慚愧に堪えない。職員一同で更なる医療安全に努める」と謝罪。再発防止策として、突発的な人為ミスに対応する電子システムの導入を検討しているほか、院内全体で患者情報のチェック体制強化に乗り出しているという。 昔ながらの、ホウ(報告)レン(連絡)ソウ(相談)ですか。 「手術ミス」京大を提訴 大津の男性「神経を誤切断」(京都新聞)京都大医学部付属病院(京都市左京区)による胸腺腫摘出手術で神経を切られ呼吸機能が低下したとして、大津市の男性(67)が26日、京都大に約1580万円の損害賠償を求めて京都地裁に提訴した。訴状によると、男性は胸腺腫の疑いで、2009年7月23日に京大病院呼吸器外科で手術を受けた。執刀医が腫瘍を剥離する際、確認作業を怠って、切る必要のない横隔神経を切断し、神経縫合などの措置を取らなかった。男性はまひのため左肺の半分が機能せず、日常生活に困難をきたしている、としている。京大病院は同年11月、男性からの要望で外部の医師2人を交えた事例調査委員会を設置。その報告書によると、調査委は「横隔神経の確認作業が不十分なことが切断につながった原因」とし、「指導医が横で声掛けする必要性があった」と指摘した。また、切断後の対応は「縫合手術を考慮すべきだった」としている。京大病院は「訴状が届いていないのでコメントできない」としている。 死因はカフェイン中毒 岐阜、空き地で発見の遺体(共同通信社)岐阜県垂井町の池田山山頂付近の空き地で3日に見つかった身元不明の20~40代の男性の遺体について、垂井署は27日、男性の死因が急性カフェイン中毒だったと明らかにした。県警は男性の似顔絵を公開し、情報提供を呼び掛けている。同署によると解剖の結果、胃の中から大量の顆粒(かりゅう)物が見つかり、カフェインの成分が検出された。死亡推定時刻は3日夕方で、目立った外傷はない。身長約170センチで筋肉質の体格だった。空き地には男性のものとみられるロードバイクがあった。3日午後8時半ごろ、車で近くを通った男性会社員(46)が遺体を発見した。 ホットカーペットの上にダウンのマットを敷いてロマネちゃんの休憩場所に…。 娘たちに甘い!! 明日から年末年始の休暇に突入です。 8日間…どこかへ旅行するか…。 いえいえ…、ニキータ1号が夫君とポチャピ~を連れて遊びに来ますし、ニキータ2号も夫君と遊びに来ますし…。 大変です…奥が…。
2016.12.27
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12月26日(月)、曇りです。 2016年12月もとうとう最後…ラストウイークですね。 本日を含めてもあと6日…。 お仕事も本日を含めてもあと2日…。 12月28日(水)から年末年始の休暇に突入です。 1USドル=117.08円。 1AUドル=84.23円。 前場の日経平均=19410.43(-17.24)円。 金相場:1g=4663(+2)円。プラチナ相場:1g=3764(-55)円。 日本株最大の売り手は誰か(フィスコ)今年の日本株の最大の買い手は日銀となることが確実な情勢となっている。日銀の上場投資信託(ETF)購入額は4.3兆円を超えた。他国の中央銀行に類をみない極めてアグレッシブな政策である。他方、日本株最大の売り手は外国人投資家で、約3.5兆円の売り越しとなっている。日本株の株価は日銀に支えられているのは間違いない事実といえよう。ただ、トランプ次期大統領当選後、外国人投資家は大きく買い越しに転じており、直近の上昇を演出している。外国人投資家の派手な売買に比べてあまり目立っていないが、ここ数年のスパンでみると日本株の圧倒的な売り手は日本の個人だ。2012年の衆議院解散からアベノミクス相場が始まったが、個人は2012年に1.9兆円、2013年に8.7兆円、2014年に3.6兆円、2015年に4.9兆円、そして今年も既に3兆円弱の売り越しとなっている。足元でも6週連続で3~4000億円売っている。2012年からの累計売り越し額は驚くべきことに20兆円に迫る規模となっているのである。生損保や銀行なども売り越しであるが、投資主体別でみると図抜けた売り主体と言うことができる(なお、海外投資家は同期間で約15兆円の買い越しとなっている)。政府の「貯蓄から投資」への掛け声もむなしく、日本国民はそっぽを向いている。そっぽを向いているというより、株を売って現金にするという逆向きの方向にひたすら走っている。最近またデフレ傾向となっているが、株式市場でもインフレの気配は全く感じられない。また、アベノミクスを最も信じていないのも日本国民ということが言えようか。果たして、今後日本の個人が日本株の買い越しに転じる日は来るのだろうか・・・・・、と心配になるレベルである。 ドル・円は117円台前半、海外休場で新たな材料待ちとの指摘(Bloomberg)26日の東京外国為替市場ではドル・円相場が1ドル=117円台前半で推移。海外市場の多くが休場となる中で、小幅な値動きとなっている。午前10時5分現在のドル・円は前週末比0.2%安の117円10銭。早朝に付けた117円40銭から、ややドル安・円高に振れている。上田ハーロー外貨保証金事業部の小野直人氏は、きょうは新たな材料待ちの状態で、「各通貨とも基本的には狭いレンジで振幅しそう」と予想。ただし、「取引参加者が限定される時期で、ある程度まとまったフローが入ると流れが一気にその方向に傾く可能性はあり、警戒は怠れない」と指摘している。この日の午後には、日本銀行の黒田東彦総裁の講演が予定されている。小野氏は、「年末を控えて市場の混乱を与えるような話題が提供されるとも考えづらく、恐らく手掛かりにはならないだろう」と予想する。日銀が公表した10月31日、11月1日開催の金融政策決定会合の議事要旨によると、複数の委員は国債買い入れ額のめど削除は誤ったシグナルを与えかねないため、これを維持した上で買い入れを柔軟に運用することが適当との見解を示した。ある委員は約80兆円のめどは先行き適宜プレイダウンしていけばよいとコメントしたという。ユーロ・ドル相場は1ユーロ=1.04ドル台半ばで小動き。ユーロ・円相場は1ユーロ=122円台前半へ弱含んでいる。多額の不良債権を抱える伊モンテ・デイ・パスキ・ディ・シエナは先週、民間投資家からの資金調達に失敗し、「予防的」資本増強のため政府に支援を求めると発表した。政府はモンテ・パスキや他の銀行に最高200億ユーロを注入する用意を整えている。イタリア政府のモンテ・パスキ救済、伊銀の今後の動きはこちらをクリックしてご覧ください。中国の習近平国家主席は先週開催された中国共産党の中央財経領導小組の会合で、経済成長率の政府目標6.5%を達成することであまりにもリスクが生じる場合、達成する必要はないと発言した。会合が非公開であることを理由に関係者が匿名で述べた。オーストラリア・ドルは約7カ月ぶり安値圏。中国景気の減速懸念が重しとなっており、先週末に付けた5月30日以来の安値1豪ドル=0.7160ドル付近で推移している。 前場の日経平均は小幅続落、海外勢不在で売買低調[東京 26日 ロイター]前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比17円24銭安の1万9410円43銭と小幅に続落した。外為市場で円安一服となったことを受け、自動車株などに売りが先行。海外勢が休暇中で売買が膨らまない中、受け渡しベースの年内最終売買日を明日に控え、節税対策の損切り売りなども出た。一方で年末株高や日銀のETF(上場投信)買いへの期待もあり下値は限られた。前場の東証1部売買代金は7525億円と低調だった。前場の値幅は上下約35円と小さく、方向感に欠ける動きだったが、任天堂(7974.T)が商いを伴って買われたほか、中小型株も総じて底堅いなど個人が好む銘柄には資金が流入した。市場では「日経平均1万9500円の節目が抵抗線として意識されているが、テクニカル指標の過熱感は和らぎつつある。新年相場を見据えてエネルギーを蓄積する局面だろう」(岡三オンライン証券チーフストラテジストの伊藤嘉洋氏)との声が出ていた。東証1部騰落数は、値上がり925銘柄に対し、値下がりが937銘柄、変わらずが143銘柄だった。 MRJ、5回目の納期延期へ 三菱重工社長、考え示す(朝日新聞)三菱重工業の宮永俊一社長は、朝日新聞などとのインタビューで、「2018年半ば」としている国産初のジェット旅客機MRJの納入開始時期について「現状をみて、そう簡単なことではない」などと語り、延期する考えを示した。延期は5回目。来月、納期の見直しを発表する方針だ。MRJは当初、13年に納入を始める予定だったが、設計変更などでこれまでに4回延期した。宮永社長はインタビューで、「機体への評価は国際的にも高い」と強調しつつ、「必要なテストがまだたくさんある。正直言って今の通りやってもなかなか難しい。(来年)1月中には対応を公表したい」と話した。 これだけ納入延期して顧客への対応はどうなるんだろう…。やっぱり三菱グループですか…? 学校・公園に無線LAN…授業や災害時に活用(読売新聞)総務省は2020年までに、全国の公立学校や自治体が運営する公園、博物館など約3万か所に公衆無線LAN「Wi―Fi(ワイファイ)」を整備する方針を固めた。インターネットを無料で使えるようにして、日常では観光や教育活動に、災害時には避難情報や安否確認のやり取りに役立てる。17年度から3年間で約100億円を投入し、集中的に設置する計画だ。 僕は以前にウィフィーと読んでいましたね。 2017年の日本株の相場展望、日経平均はどうなる?(All About)トランプラリーはこのまま続くのか?トランプラリーで沸く日本の株式市場ですが、2017年も果たしてこの上昇は続くのでしょうか?まず、トランプラリーの大本である米国の状況を見てみましょう。米国の経済指標はトランプ就任前の2016年末時点でも相当に強い状況となっています。たとえば、雇用統計でも平均時給は上昇を続けており(コアCPIを引いた実質伸び率でも上昇)、マネーサプライM2の伸び率は8%前後と、2011年来の高水準です。株と不動産も最高値を更新中であることや雇用情勢の改善を背景に、12月のミシガン大学消費者マインド指数は、12年振りの高水準です。ブレークイーブンレート(債券市場から推測される期待インフレ率)は10年で2%前後まで達しています。つまり、今後10年は年率2%のインフレが予想されているところです。この中でトランプの大幅減税(10年で6兆ドル規模)や大規模インフラ投資拡大(10年で1兆ドル規模)が行われれば、一層米国経済は加速していくと思われます。むろん、想定されていたよりも規模が縮小となれば、期待で買い・事実で売りの格言通り、売りがでるかもしれません。ただ、認識しておきたいのは米国経済自体はトランプ就任前から好調であることです。株で言えば、トランプラリーは金融株と資源・インフラ関連株を大きく上げましたが、それらの上昇はトランプ勝利以前の秋口までにすでに始まっていたことです。それがトランプ勝利後に「加速された」というのがトランプ相場の実情と思います。金利上昇の懸念はありますが、それを飲み込んで加速しそうな勢いです。2017年は上昇に賭ける価値のある年に!日本株ですが、この恩恵を受けて2017年も期待できる相場状況が続くと思います。2017年は米国の金利上昇が期待されている一方で、日本は日銀のイールドカーブコントロールによって金利上昇を抑えていますので、為替は円安方向に振れやすいところと思います。上の表は日経平均の構成ウェート約55%を占める上位30社における海外売上比率ですが、66%となります。このままの為替水準が続いたとしても、2017年3月期第4四半期や2018年第3四半期の業績は予想よりも上振れてくる可能性が高いと考えます。一方、日本の経済指標も悪くありません。たとえば、日経日本製造業PMI推移は緩やかな回復基調となっており、景気ウォッチャー指数は2016年7月を起点に上昇基調です。M2の伸び率も特段高い水準ではありませんが、悪い状況ではありません。このような状態の中で日銀は年間6兆円のETF購入を行っているのですから、2017年も金融相場は継続する可能性が高いのではないかと考えます。むろん、一直線に上がる相場はありませんので、2017年もリスクオフになる場面もあるとは思いますが、逆にそこが、良い買いのチャンスになるとも考えられると思います。日経平均のチャートを見れば50日移動平均線が200日移動平均線を上に突き抜けるゴールデンクロスが2016年10月に起こっており、数年に1度の大相場が期待出来るタイミングと思います。むろん、これがダマシである可能性もあるわけですが、その時は撤退すれば良いだけと思います。つまり、2017年はリスクをとっても上昇に賭ける価値がある年になるのではないかと考えます。 金の黄金時代の終わり(The Wall Street Journal.)金が苦戦している。ドナルド・トランプ氏の米大統領当選を受けて、市場のボラティリティー(変動率)が高まり投資家は安全な資産に向かうはずだった。ボラティリティーは上昇したが、投資家センチメントは景気刺激策や減税、インフラ投資などによって経済成長が加速するとの期待にシフトしている。さらに、米連邦準備制度理事会(FRB)が今月中旬にさまざまな米経済指標が上向いてきていることを理由に2006年以降で2度目となる政策金利引き上げに踏み切ったことも、金相場を圧迫している。金投資には金利や配当支払いがないことから、FRBが正式に利上げに動く前から投資家を利回りが上昇する資産に奪われ始めていた。その結果、金は今年、プラス圏で取引を終えられそうではあるが、経済活動の良好な見通しとさらなる金利上昇の見込みに圧迫され、今後数カ月下落する見通しだ。一方、金相場の上昇につながるインフレは引き続き抑制されており、ドルは数年来の高値を付けている。バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチは「2017年コモディティーアウトルック」で、「インフレ期待が抑制された環境でのFRBの利上げが金相場にとって主な向かい風だ」と指摘した。この3カ月で金相場は年初来の上昇分のほとんどを失った。金相場は今年1〜7月に約25%の上昇し、1トロイオンス1350ドルを付けていた。しかし、今月23日のニューヨーク商品取引所(COMEX)金終値は同1133.6ドルと、年初来では4.75%高だった。メリルリンチのアナリストらは、ドル高と低い実質レート(インフレ調整ベース)を背景に、2017年半ばには金相場が同1200ドル前後と予想している。「名目金利と実質利回りがともに上昇していることから、インフレ期待が高まっても市場における全般的な物価水準への上昇圧力への見方が比較的抑制されていることが浮き彫りになっている」との見方を示した。また、経済成長ペースの加速見通しが広がる中で、インターコンチネンタル取引所(ICE)ドル指数によると、ドル相場は12月中旬に14年ぶり高値を付けた。金価格はドル建てで換算されることから、ドルの上昇により米国外の投資家にとって金が高くなった。ブルームバーグ・インテリジェンスのシニアコモディティーアナリスト、マイク・マクグローン氏は11月に「トランプ氏の大統領選勝利後のドル高と債券利回り上昇、株高で、安全な投資先から工業用金属などへのシフトが加速した」と指摘。金は08年の金融危機の際に投資家にとって安全な投資先となった後、現在は米経済が力強さを増しているように見えることから、魅力が低下している。トランプ次期米大統領の経済政策の一つがインフラ投資拡大であることから、工業用金属および株価が全般に堅調となっている。対照的に金は金属中で年初来、最もパフォーマンスが悪い。貴金属上場投資信託(ETF)からの資金流出は13年の金相場急落以降見られなかったような水準に達している。金投資を中心とするファンドからは今月8〜14日に7億ドル(約820億円)の資金が流出した。この間、株式ファンドには210億ドルが流入した。これは1週間の資金流入額としてはこれまでで9番目の額だった。トランプ次期大統領の財政支出計画を受けた米景気拡大のそこそこの加速とインフレ高進見通しを受けて、来年は一段の利上げが見込まれている。つまり、金相場にはさらなる下押し圧力がかかる見通しだ。 しかし、これからしばらく金価格が下落するのであれば、金を入手しておくには良い時期とも言えますね。
2016.12.26
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12月25日(日)、晴れです。 朝は曇っていましたが、徐々に回復…。 本日はホーム1:GSCCの東コースで開催の研修競技に参加させていただきました。 9時56分スタートとのことですから7時00分に起床。 新聞に目を通し、BSで再放送しているPGAツアーの松山Pの活躍したシーンを見ながら、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れ、身支度。 8時15分頃に家を出る。 8時45分頃にはコースに到着。 フロントで記帳して、1月22日の予約を入れて、着替えて、コーヒーブレイクして、練習場へ…。 ショット…メロメロ…、パット…マアマア…。 本日は東コースのブルーティー:6906ヤードです。 ご一緒するのは、H君(5)、U君(10)、M君(13)です。 OUT:0.0.1.1.1.1.0.2.1=43(14パット)1パット:4回、3パット:0回、パーオン:0回。 3番ミドルで短いパーパットを外したら…、4番ミドルからチーピン病が始まりました…。泣きそうです…。 10番のスタートハウスに寄り道せずにスルーでINへ…。 IN:0.0.0.1.-1.0.1.1.2=40(12パット)1パット:6回、3パット:0回、パーオン:3回。 15番ロングまでい~い調子で来たのですが、16番ミドルの3打目アプローチをダフッて4オン1パット、17番ミドルは1打目をチーピンして4オン1パット、18番ミドルは2打目をシャンクして5オン1パット…。上がりの3ホールで夢ははかなく消えました…。 43・40=83(4)=79の26パット…。 スコアカードを提出の時点で10位辺り…、何も期待できませんね…。 握りに負けなかったから良しとしましょう。 靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。 本日のフィジカルチェック…171.5cm,64.7kg,体脂肪率19.4%,BMI22.0,肥満度0.0%…でした。 16時過ぎに帰宅するとロマネちゃんがお留守番です。 奥は名古屋のようです。 コーヒーと焼き菓子でおやつタイム。ロマネちゃんにはいつもの猫おやつ。 それではしばらく休憩です。 本日の競技の成績速報が出ていますね。 本日の競技には90人が参加して、トップは88(19)=69とのこと。ダントツですね。I君が83(5)=78で9位。H君が83(5)=78で12位。僕が83(5)=79で15位。O君が89(8)=81で23位。T君が87(4)=83で36位。A君が89(5)=84で42位。U君が97(10)=87で60位。M君が103(13)=90で81位。 お疲れ様でした。 奥は名古屋で落語を楽しんで、松坂屋のデパ地下で夕食の食材を調達…。 そして本日の夕食は… デューン&デルーカで調達されたであろう、ローストビーフ、牛タンのサラダ、アスパラガス、きのこのマリネ、黒オリーブのキッシュ、スープ(コーン&海鮮)でした。 パンもありましたが手が出せず…。 一緒に楽しんだのは、2009ボーヌ・クロ・デズルシュル(ルイ・ジャド)でした。 美味しくいただきました。 そして食後のデザートは… ヴィタ・メールのチョコケーキでした。 満足・満足・口福・口福!!
2016.12.25
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A Very Merry Xmas & A Happy New Year
2016.12.24
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12月24日(土)、晴れです。 とうとう2016年12月も24日となりました…。 本日を含めてもあと8日。 本日は土曜日ですから午前のお仕事を終えたところでウイークエンドに突入。 クリスマスイブです。 昨夜はイブイブということでふるさと納税でいただいた松阪牛で焼肉パーティー(2人だけですが)を楽しむ。 今朝は肉の油のにおいが残っています…。 そして仕事をスタートする前に一悶着…。老人には困ったものだ…。 スタッフに給料を渡して明るくクリスマスを過ごしてもらいたいですからね。 1USドル=117.33円。 1AUドル=84.23円。 アイゴ~!オーストラリアドルの下落は困るな…。 NYダウ、小幅に反発 「2万ドル」前に足踏み続く(朝日新聞)23日のニューヨーク株式市場は、大企業で構成するダウ工業株平均が3営業日ぶりに反発した。終値は前日より14・93ドル(0・07%)高い1万9933・81ドルだった。クリスマスの連休を前に、積極的な売買が手控えられた。ダウ平均は11月の米大統領選後に上昇傾向が続いているが、史上初めてとなる「2万ドル」の大台を前に足踏み状態となっている。ハイテク株が中心のナスダック市場の総合指数は、前日より15・27ポイント(0・28%)高い5462・69で取引を終えた。23日のニューヨーク外国為替市場で円相場は小幅な値動きが続いた。午後5時(日本時間24日午前7時)時点の対ドルの円相場は、前日の同じ時刻に比べて04銭円高ドル安となる1ドル=117円44〜54銭だった。 NYダウが20000ドルを超えれば、日経平均も20000円を超えますかね~? 12時44分…たった今ですが地震がありました。第2波が来るのか…? ドル小動き、欧州銀行不安後退がユーロ下支え=NY市場[ニューヨーク 23日 ロイター]終盤のニューヨーク外為市場では、クリスマス休暇を控えて薄商いとなる中、ドルは主要通貨バスケットに対し狭いレンジでの取引となり、今週つけた14年ぶり高水準を約0.5%下回る水準で推移した。ただ新年になり、市場関係者が戻ってくれば、ドル高基調が再開すると見込まれている。朝方発表された米新築住宅販売統計や米ミシガン大消費者信頼感指数は、米経済が着実に拡大していることを裏付ける内容となったが、市場への影響は限定的だった。エバコアISIのストラテジスト、スタン・シプリー氏は「年末まで誰も一段のリスクを取りたくない。これまでの利益を無駄にしたくないはずだ」と述べる。主要6通貨に対するドル指数(.DXY)は小幅安の103.04。20日には14年ぶりの水準となる103.65まで上昇していた。ユーロ/ドル(EUR=)は0.1%高の1.0446ドル。伊銀大手モンテ・デイ・パスキ・ディ・シエナ(モンテパスキ)(BMPS.MI)の救済が決まったほか、ドイツ銀行(DBNKGn.DE)とクレディ・スイス(CSGN.S)はモーゲージ担保証券(MBS)の不正販売問題をめぐり、米司法省と和解することで合意した。欧州の銀行問題が相次いで決着したことで同セクターへの懸念が和らいだ。円は対ドル(JPY=)で0.2%高の117.26円。円はユーロ(EURJPY=)に対しては0.1%高の122.45円となった。ウェルズ・ファーゴ・インベストメント・インスティチュートのグローバル市場ストラテジスト責任者、ポール・クリストファー氏は「円は足元の下落でやや値固めの様相となった」と話した。 12月23日から上映…「バイオハザード:ザ・ファイナル」 1月21日から上映…「ザ・コンサルタント」 気になるこれからの天気予報は… 12月25日(日):晴れ、気温12/1度、降水確率0%。 12月28日(水):晴れ時々曇り、気温9/0度、降水確率20%。 12月29日(木):曇り時々晴れ、気温10/0度、降水確率30%。 12月30日(金):晴れ時々曇り、気温9/0度、降水確率20%。 12月31日(土):曇り時々晴れ、気温9/0度、降水確率30%。 年末はまあまあですね。 「2017年最も高価な通貨ランキング」ちょっと意外なトップ3?(ZUU OnLine)2017年最も高価格で取引される通貨トップ3に、米ドルや日本円をおさえ、クウェート・ディナール、バーレーン・ディナール、オマーン・リアルが選ばれた。この予想ランキングを作成した投資情報会社「プロフィット・コンフィデンシャル」は、通貨価値を取引ベースではなく、対ドルを基準に判断している。原油大国が目立つ点が、資源国の強さをうかがわせる。■10位 豪ドル(AUD=0.76米ドル/約89円)コモディティ価格の暴落で打撃を受けた豪ドルだが、徐々に回復の兆しが見られることに加え、日本や極東との取引が活発であることから、来年も堅硬さは継続するだろう。■9位 シンガポール・ドル(SGD=0.73米ドル/約86円)かつてはポンドや米ドルの影にかくれていたSGDも、産業の発展とともに一躍世界の通貨クラスに踊りでた。好調な経済に後押しされ、来年はさらに地盤を固めると予想。■7位 ブルネイ・ドル(BND=0.72米ドル/約85円)東南アジアに位置するイスラム教国、ブルネイ・ダルサラーム国の通貨。人口約42万人(2013年世界銀行データ)という小規模な国だが、国民一人あたりのGDPは4万1460米ドル/約487万円(IMF2015年データ)と非常に高い。■7位 リビア・ディナール(LYD=0.72米ドル/約85円))カダフィ政権下では混乱にあったリビアの通貨だが、石油埋蔵国としての威厳は原油価格の暴落にも動じることがない。■6位 スイス・フラン(CHF=1.02米ドル/約120円))昨年の思わぬ急騰急落で世界中に衝撃を走らせたCHFも、国際資本の「セーフ・ヘイヴン」であるという事実は健在。■5位 ユーロ(EUR=1.11米ドル/約130円)経済面、政治面ともに亀裂が目立ち始めた欧州だが、通貨価値は2017年もかろうじて5位にとどまると期待。ただしマイナス金利政策が長引き始めた今後、順位の下降は十分に予想される。■4位 英ポンド(GBP=1.27米ドル/約149円)Brexitの影響が懸念される英ポンド。低金利政策で現状を維持しているものの、ユーロ同様、来年は順位が後退しても不思議ではない。■3位 オマーン・リアル(OMR=2.59米ドル/約304円)アラビア半島の東端に位置するオマーン国。こちらも低原油価格の影響をそれほど受けることなく、安定した通貨価値を維持している。■2位 バーレーン・ディナール(BHD=2.65米ドル/約311円)原油価格の影響を受けても不思議ではないバーレーンだが、中東を代表する金融センターとして評価されているほか、南部の25%が米軍基地であるという事実を強みに活かしている。■1位 クウェート・ディナール(KWD3.31米ドル/約389円)世界第2規模のブルガン油田のあるクウェートの通貨は、1961年、湾岸ルピーの代用として導入された。2013年以降、最も価値ある通貨の座を維持している固定相場制通貨だ。 来週の相場で注目すべき3つのポイント:トランプ物色、直近IPO、大納会(フィスコ)■株式相場見通し予想レンジ:上限19700-下限19200円来週は連休明けにより、改めて物色意欲が強まるかが注目されるところ。日経平均は続落ながらも小幅な下げにとどまっているほか、メガバンクの底堅い値動きをみると、トランプ政権に対する物色意欲の強さも窺える。参加者は限られようが、指値状況の薄い中、小さなエネルギーでトレンドが強まりやすい需給状況となる。参加者が限られる中での年内のこう着は想定内であるが、完全に年末モードからこう着感が強まるようであれば、直近IPOなどに短期の値幅取り狙いの資金が集中しやすい。ただし、市場のムードとしては、トランプ政権に対する思惑や2017年のテーマ等への物色が意識されそうだ。2016年は英国のブレグジット、米大統領選での予想が裏切られる波乱の年だったが、トランプ政権への期待が高まるなか、海外勢の買い越し基調によって日経平均は年初来高値を更新し、2万円の大台に迫っている。足元で高止まりが続いているが、11月からの海外勢の買い越し基調が継続しているなか、需給変化がみられるまではトレンドに逆らう必要はない。信用需給では売り方の評価損益率は-15%を超えており、14年9月26日時点以来となる。■為替市場見通し来週のドル・円はやや底堅い動きとなりそうだ。年内は休暇モードでポジション調整主体の相場展開となりそうだが、年明け以降は日米金利差の拡大を見込んだドル買いが増えることが予想される。年末に向けてやや期待先行の動きも意識されそうだ。■来週の注目スケジュール12月26日(月):企業向けサービス価格指数、日銀総裁講演、安倍首相ハワイ訪問など12月27日(火):家計調査、消費者物価コア指数、米消費者信頼感指数など12月28日(水):鉱工業生産指数、米MBA住宅ローン申請指数、米中古住宅販売成約など12月29日(木):米卸売在庫、米新規失業保険申請件数、米消費者信頼感指数など12月30日(金):大納会、米シカゴ購買部協会景気指数など ウッズの個人資産は865億円!米誌、全米7位と報道ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)タイガー・ウッズは23日(金)、フロリダ州のトランプ・インターナショナルGCでドナルド・トランプ次期米大統領とゴルフをした。詳細は明らかになっていないが、地元テレビ局は、プレーを終えてゴルフ場を後にしたトランプ氏のものとみられる車列を放映した。また米フォーブス誌は、米国の著名人の推定資産額トップ20を発表。ウッズは7億4000万ドル(約865億8000万円)とされ、7位にランクされた。スポーツ界では、元NBAのマイケル・ジョーダン氏が12億ドル(約1400億円)の4位でトップ。フィル・ミケルソンが3億7500万ドル(約438億7500万円)で18位に入った。同誌によると、1位は「スター・ウォーズ」を手掛けた映画監督のジョージ・ルーカス氏で、46億ドル(約5000億円)。2位は同じく映画監督のスティーブン・スピルバーグ氏で、37億ドル(約4330億円)とされた。ロック歌手のジョン・ボンジョヴィ氏やマドンナさんら世界的なスターの名前も集まった中で、40歳のウッズは最年少だった。 マキロイが来年4月に結婚式!招待状を送るゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)世界ランク2位のロリー・マキロイ(北アイルランド)が来年4月、結婚式を挙げることが明らかになった。海外の複数のメディアによると、すでに関係者らに招待状を送った。挙式は海外メジャー「マスターズ」の後、アイルランドのアッシュフォード城で行われる予定。婚約者のエリカ・ストールさんは米国出身で、全米プロゴルフ協会(PGA)職員。2人は、2012年の米国選抜vs欧州選抜のチーム対抗戦「ライダーカップ」会場(米イリノイ州)で出会った。14年から交際に発展し、15年12月のパリ旅行でマキロイがプロポーズした。昨シーズン、マキロイは米国ツアーで初の年間王者に輝き、ボーナス1000万ドルを手にしており、公私ともに順調の模様だ。マキロイは2013年に女子テニスのキャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)との婚約を発表したが、結婚式の招待状を送った後の14年5月に破局を明らかにした。
2016.12.24
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12月23日(金・天皇誕生日)、曇りです。 本日はホーム1:GSCCの西コースで開催の天皇誕生日杯に参加させていただきました。 9時40分スタートとのことですから、7時頃に起床。 新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れ、身支度。 8時10分頃に家を出る。 暖かいですね…、外気温計は11度前後を表示しています。 8時40分頃にはコースに到着。 フロントで記帳して、着替えて、コーヒーブレイクして、練習場へ…。 ショット…イマイチ…、パット…マアマア…。 本日の競技は西コースのホワイトティー:6177ヤードです。 OUT:1.2.1.0.2.1.1.1.1=46(17パット)1パット:1回、3パット:0回、パーオン:1回。 1番ロングの2打目からずーっとトップが続きます…。ちっとも当たりません…。ゴルフっとどうやって打つんだったっけ…? 5番ミドルで大トラブルに見舞われて…久しぶりに棄権…。 そこから後はマーカーとしてのお遊び・練習ラウンドです…。 10番のスタートハウスでおでんをいただく。 IN:1.0.1.1.0.1.1.0.1=42(16パット)1パット:2回、3パット:0回、パーオン:2回。 46・42=88(4)=84の33パット…。 カードの提出がないので順位も何もありません…。 疲れました…。 ゴルフには気持ちよく出ていきたいものです…。 靴を磨いて、お風呂に入って、高校時代の同級生に遭遇して来年5月4日の同窓会ゴルフコンペに誘われる…。 会計を済ませて、早々に帰宅。 本日のフィジカルチェック…171.5cm,65.3kg,体脂肪率19.6%,BMI22.2,肥満度+0.9%…でした。 帰宅すると奥がSBのスーパーフライデーでミスドのドーナッツをもらってきていました。 紅茶とドーナッツでおやつタイム。 それではしばらく休憩です。 1USドル=117.37円。 1AUドル=84.55円。 ドイツ銀行:8500億円支払いで決着-住宅証券販売の米司法省調査 (1)(Bloomberg)ドイツ銀行は住宅ローン担保証券の販売をめぐる米司法省の調査について、72億ドル(約8500億円)を支払うことで決着したことを明らかにした。ドイツ銀の23日未明の発表によると、同行は民事制裁金31億ドルを支払い、消費者救済で41億ドルを提供することで米当局と基本合意した。米司法省は当初140億ドルの支払いを求めていた。今回の合意で重大な不確実性は解消されるが、同行は他の問題でも同省の調査を受けており、民事訴訟に直面する可能性がある。ジョン・クライアン最高経営責任者(CEO)は信用回復を目指し、主要な訴訟の解決を優先課題としている。ドイツ銀は民事制裁金支払いのため、10-12月(第4四半期)に約12億ドルの税引き前費用を計上する見込み。同行は「消費者救済の財務への影響は調査決着の最終的な条件に左右されるが、現時点で2016年決算の結果に重大な影響を及ぼすと予想していない」と述べた。同行は今年の決算の暫定集計を予定通り来年2月2日に発表するとしている。 日本の1人あたりGDP、20位 15年、過去最低に(朝日新聞)内閣府は22日、2015年の日本の1人あたり名目国内総生産(GDP)は、ドル換算で3万4522ドルで、経済協力開発機構(OECD)加盟35カ国中20位だったと発表した。14年の19位から順位を落とした。比較可能な1994年以降で最低の順位。1位はルクセンブルクで、35位はトルコ。内閣府は今年GDPの基準を改定しており、新基準に合わせた順位を発表した。円換算では前年比3・4%増の417万8千円。日本は00年は2位だったが、物価下落が続く「デフレ」が長引いたため順位を大きく下げている。 東京為替:ドル・円は弱含み、アジア株安を嫌気か(フィスコ)ドル・円はじり安となり、一時117円30銭台で推移している。上海総合指数が前日比-0.8%とアジア株は総じて軟調。ややリスク回避的なドル売り・円買いが観測される。ただ、薄商いのため値は振れやすいが、米10年債利回りが2.55%台と横ばいで推移。117円台を割れは回避されよう。ここまでのドル・円の取引レンジは117円30銭から117円63銭、ユーロ・円は122円59銭から122円75銭、ユーロ・ドルは1.0434ドルから1.0452ドルで推移している。 レクサスLC500h(FR/CVT)/LC500(FR/10AT) 日本のラグジュアリー フェラーリSP275RWコンペティツィオーネの詳細が判明 ワンオフのフェラーリSP275RWコンペティツィオーネは、F12tdfをベースにしたモデルであることが、フェラーリによって明らかにされた。 ウッズ、トランプ次期大統領とゴルフか?米報道ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)米ゴルフダイジェストは、タイガー・ウッズとドナルド・トランプ次期大統領が23日(金)にゴルフをすると報じた。トランプ氏に近い関係者の話として明かした。ただ、CBSスポーツなどは現時点で、トランプ氏側から確認を取れていないとしている。トランプ氏は数多くのゴルフ場を所有しており、歴代大統領では一番の腕前とされる。報道によると、ウッズと同氏はフロリダ州のパームビーチのトランプ・インターナショナルGCでラウンドするという。ウッズは2013年の「WGCキャデラック選手権」で優勝した際、開催コースを所有するトランプ氏から優勝トロフィを授与された。3年前には、バラク・オバマ現大統領とゴルフをしている。腰のケガで長期離脱していたウッズは今月、自身の主宰するツアー外競技「ヒーローワールドチャレンジ」で15カ月ぶりに実戦復帰を果たした。 ヘルニア手術のミケルソンは1月に復帰へ 地元大会に出場ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)フィル・ミケルソンが1月26日(木)開幕の米ツアー「ファーマーズインシュランスオープン」への出場を決めた。オフの2度のヘルニア手術を経て、2017年の自身初戦となる可能性がある。ミケルソンは10月の米ツアー2016-17年シーズン開幕戦「セーフウェイオープン」を最後に試合出場がない。秋以降、へそのうしろにあった、くるみ大のヘルニアの除去手術を2度行い、復帰時期が不透明になっていた。ミケルソンは昨年までの直近2年で、「ファーマーズ―」前週の「キャリアビルダーチャレンジ」で新しい年を始動。同大会への出場は依然として未定だが、まずは自身が在住するカリフォルニア州サンディエゴ開催の地元トーナメントへの参戦を決めた。 エボラ熱予防で効果的ワクチン=18年にも投与可能に-WHO【パリAFP=時事】世界保健機関(WHO)は23日付の声明で、西アフリカを中心に拡大したエボラ出血熱の予防に向け、カナダで開発されたワクチンが「極めて効果的」とみられると発表した。順調なら、新薬承認のファストトラック(優先審査制度)を経て、2018年にも投与が可能になる。このワクチンはカナダの公衆衛生機関が開発に着手し、製薬大手メルクが引き継いだ。英医学誌ランセットによると、ギニアで昨年行われた治験では、投与された約6000人に感染者が出なかったのに対し、投与されなかった対照集団では23人が感染した。WHOの担当者は、AFP通信に「ゼロ対23人という結果は、ワクチンに100%の効果がある可能性を強く示唆している」と指摘。別の研究者はランセット誌に「(初の感染確認から)40年を経て、われわれはエボラ熱ウイルスに効くワクチンを手にすることになりそうだ」と記した。
2016.12.23
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12月22日(木)、雨です。 シトシト雨ですね。 外は寒そう…。 1USドル=117.54円。 1AUドル=85.11円。 前場の日経平均=19413.44(-31.05)円。 金相場:1g=4661(-14)円。プラチナ相場:1g=3819(-22)円。 在来鉄道高速化、日本に支援要請…インドネシア(読売新聞)インドネシアのルフット海洋調整相は21日、東京都内で石井国土交通相と会談し、ジャワ島を横断する在来鉄道を高速化させる事業構想について日本政府に支援を要請した。円借款や技術協力を使い、既存路線の改修を進める意向とみられる。インドネシアは昨年、日本が受注を目指した高速鉄道計画で中国案を採用しており、別の大型案件を日本に受注させて日中両国のバランスを取る狙いもありそうだ。在来鉄道は首都ジャカルタと第2の都市スラバヤを結ぶ約730キロ・メートル区間。総事業費は推計で約102兆ルピア(約8900億円)とされ、実現すれば日本のインドネシアへの鉄道協力では過去最大規模となる。 インド新幹線、設計本格化=JICAと印政府、JVが覚書【ニューデリー時事】国際協力機構(JICA)は21日、インド鉄道省と日系共同企業体(JV)との3者間で、インドでの新幹線建設に向けた詳細設計調査に関する覚書を締結した。これにより、インド初の高速鉄道の土木構造物やシステムの設計が本格的に始まることになる。覚書では、日本コンサルタンツと日本工営、オリエンタルコンサルタンツグローバルの3社から成る日系JVが2020年までの間、JICA支援の下で西部ムンバイとアーメダバードの両都市を結ぶ新幹線建設事業のコンサルティング業務を請け負うことで合意した。JVは詳細設計を進めるほか、入札関連業務の支援を行う。署名式に立ち会ったプラブ鉄道相は「日本政府の支援に感謝する」と述べ、JICAの北岡伸一理事長は「極めて重要な本事業に、日印で密に連携・協力しながら取り組んでいきたい」と応じた。日印両政府は新幹線の18年着工、23年開業を目指している。ムンバイ周辺の一部区間は海底トンネルを通る予定だ。 日経平均は31円安と小幅続落、売り一巡後は下げ幅を縮小=22日前場(モーニングスター)日経平均は前日比31円05銭安の1万9413円44銭と小幅に続落して前場の取引を終了。現地21日の米国株式が3日ぶりに反落した動きを受けて売りが先行。午前9時22分に同116円98銭安の1万9327円51銭まで売られる場面が見られた。ただ、売りが一巡したあとは、模様眺め気分が広がり、動意に乏しい展開となった。東証1部の出来高は9億3311万株、売買代金は1兆49億円。騰落銘柄数は値上がり705銘柄、値下がり1156銘柄、変わらず140銘柄だった。市場では、「3連休を前に様子見ムードが広がっているが、日銀によるETF(上場投資信託)買いも予想され、売り方も売り込みづらいようだ」(中堅証券)との声が聞かれた。業種別では、郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>などの海運株や、三菱UFJ<8306.T>、三井住友<8316.T>などの銀行株が下落。オリンパス<7733.T>、HOYA<7741.T>などの精密機器株や、第一生命HD<8750.T>、東京海上<8766.T>などの保険株も安い。東電力HD<9501.T>、中部電力<9502.T>などの電気ガス株や、アシックス<7936.T>、任天堂<7974.T>などのその他製品株も軟調。オリックス<8591.T>、JPX<8697.T>などのその他金融株や、JAL<9201.T>、ANA<9202.T>などの空運株も売られた。なお、東証業種別株価指数は、21業種が下落、12業種が上昇している。個別では、アウトソーシン<2427.T>、LINK&M<2170.T>、JDI<6740.T>、オルトプラス<3672.T>、エスクロAJ<6093.T>などが安い。半面、VOYAGE<3688.T>、ヤーマン<6630.T>、大倉工<4221.T>、リログループ<8876.T>、ニッパツ<5991.T>、ホウスイ<1352.T>などが上昇した。 NY原油:反落で52.49ドル、米原油在庫の増加を嫌気 (フィスコ)NY原油は反落(NYMEX原油2月限終値:52.49↓0.81)。高値は23時10分の53.62ドル、安値は3時20分の52.32ドル。米エネルギー情報局(EIA)が発表した原油在庫が225万バレルの増加と市場予想(230万バレルの減少)とは逆の内容となったことから、需給の緩みが嫌気されて売りに押された。一方、ドル指数が103.0前後で推移するなど、為替市場ではドル高が一服。割高感が意識されなかったことから、原油価格の下値は限定的となった。日足チャートでは、マドを伴う急騰後、長い上影(上ひげ)を残している。50ドル台前半でのもみ合いが継続しているが、下値は徐々に切り上げる格好に。 ホンダ、グーグルと自動運転で共同研究 米で実走実験へ(朝日新聞)ホンダは22日、人がまったく運転する必要のない「完全自動運転」について、米ネット検索大手グーグルと共同研究を始める、と発表した。ホンダが提供する車にグーグルの人工知能(AI)などを搭載。米国内で実走実験を繰り返し、自動運転のノウハウを共有する。ホンダの開発子会社、本田技術研究所と、グーグルの持ち株会社傘下で自動運転の開発を担う子会社のウェイモが、共同研究を始める覚書を交わした。ウェイモの自動運転用のセンサーやAIをホンダ車に搭載。ワシントン、カリフォルニア、テキサス、アリゾナの4州で走らせ、AIの開発に必要なデータなどを集める。どんなデータを共有するかなど、詳細は今後、両社の技術チームで詰める。ホンダは、高速道路に限った自動運転を2020年ごろに実現させる目標を掲げているが、トヨタ自動車などに比べると開発資金に限界がある。自動運転用AIの開発で先行するグーグルと組むことで、研究開発の一部を補う狙いがある。グーグルは、走行実験で自動運転を学ばせたAIを核にした完全自動運転システムを、自動車メーカーなどに売り込むことを狙っているとみられる。今年5月には、フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)とも提携し、同様の共同研究を進めている。 夕方になって少し外へ出てみると異様に暖かい…。 外気温は14~5度か…。 今夜はこれかに前線が通過して雷だとか…。 明日は天皇誕生日だというのに…。 本日のロマネちゃん三態。 かわいいよ! インフレ期待の株高一服、バブル生成の思惑は継続か[東京 22日 ロイター]日本株の上値が重くなっている。年内の重要イベントを通過したことで、トランプ相場による株高への陶酔感が後退。世界的に休暇モードで市場参加者も減少している。だが、インフレ期待を背景とする債券から株式への資金シフトは道半ばであり、市場の先高期待は根強い。バブル生成の兆しを警戒する見方は今のところ少数派だ。<リスクオフイベントに冷静な市場>21日の欧州市場でイタリア銀行大手モンテ・パスキ(BMPS.MI)の救済を巡る懸念から、同行の株価が1999年の上場以来の最安値を更新。スペインでは欧州司法裁判所がスペインの複数の銀行に対し、過剰住宅ローン金利の払い戻しを命じたと報じられるなどリスクオフを意識させる出来事が起きたにもかかわらず、国内外の投資家は冷静だ。最近海外で相次いだテロにも反応せず、米株式投資家の不安心理の度合いを示すボラティリティ・インデックス(VIX)(.VIX)は年初来の最低水準で推移している。背景にはグレートローテーションと呼ばれる債券から株式への資金シフトが簡単には終わらないとの安心感がある。トランプ次期米大統領の政策期待だけでなく、11月の中国生産者物価(PPI)が2011年10月以来の高い伸びとなり、「世界の工場とも言える中国がデフレから脱却してきたことを再評価する動きになっている」(三井住友アセットマネジメントチーフストラテジストの石山仁氏)という。東京株式市場でも銀行、証券、非鉄、商社、小売などのインフレに強いセクターが買われてきた。<4度目のバフェット指数1倍超え>株価は楽観的な見通しを織り込んだことで、すでにバブルの領域との見方も出ている。著名投資家のウォーレン・バフェット氏はその国の株式市場の時価総額が名目GDPを超えると危険サインととらえ、持ち高調整を検討することで知られている。名目GDPに対する株式市場の時価総額の倍率をバフェット指数と呼ぶが、日本の2015年度名目GDP532兆円に対し、22日時点で東証上場の株式時価総額は580兆円強。バフェット指数は約1.1倍になっている。日本で同指数が1倍を超えたのは、1980年代後半のバブル期、2007年リーマンショック前の米住宅バブル、2015年8月前後のアベノミクス期待のピークに続き、トランプラリーの今回は4度目になる。変動の大きい期間利益をもとに算出されるPERと異なり、同指数は比較的ブレが少なく行き過ぎた株高を警告するサインとみられているが、今のところ市場で懸念する見方は少ない。「米国は業績相場に向かっているが、日本は金融緩和継続プラス業績相場の方向性であり、環境だけ見ればバブルへの期待が膨らむのも不思議ではない」(日本アジア証券エクイティ・ストラテジストの清水三津雄氏)との声も出ている。<米新政権の政策待ちでもたつく場面も>バブルは予測不能な面もあり、市場のコンセンサス通りなら短期の調整を交えて、少なくとも米新大統領就任後の蜜月期間が終わる来年5月頃まで株高が続くことになる。「レーガノミクスのように大きなレジームチェンジが起きると景気拡大は長くなる」(みずほ証券投資情報部長の倉持靖彦氏)との指摘もある。日経平均2万円は通過点に過ぎず、中期的な株高基調が持続することも否定できないが、目先はマーケットの期待形成に働きかけるイベントもない。三井住友アセットの石山氏は「トランプ氏の政策には根本的に潜在成長率を引き上げるものがない。実際に政策の内容が判明するまで株価がもたつく場面もありそう」と指摘している。 日経平均、2日連続で値下がり(朝日新聞)22日の東京株式市場は、日経平均株価が2日連続で値下がりした。終値は前日より16円82銭(0・09%)安い1万9427円67銭。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は同1・12ポイント(0・07%)低い1543・82。出来高は18億7千万株。前日の米株安に加え、外国為替市場で円安ドル高が一服し、株式市場ではひとまず利益を確定する売り注文が優勢になった。日経平均は前日より100円超下落する場面もあった。「3連休を控えて投資家の様子見姿勢が強かった」(大手証券)という。
2016.12.22
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12月21日(水)、晴れです。 小春日和のような温かさ…。 そんな本日はお休みですが、ゴルフの予定はありません。 結婚して33年が過ぎましたが、初めての2人だけのクリスマス会食です。 8時を過ぎた頃に起床。 新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れ、身支度。 11時頃に迎えのタクシーが到着。 最寄りのJR駅へ向かい、特急で名古屋へ…。 12時頃には名古屋駅に到着。 タクシーで本日のお店へ向かう… 中区栄の岡谷鋼機本社ビルの1階にあるフレンチ「シンジ・コガ」です。 初めての訪問です。 フロアではなくて個室が用意されていました。 ありがたいことです。 初訪問なのでワインの持ち込みはありません。お料理に合わせたバイ・ザ・グラスでワインを提供していただきます。シャンパーニュ1、白ワイン3、赤ワイン3と結構なボリュームです。 フロマージュを楽しむ前ですね。 最後のデザートはクリスマス仕立てで…。 美味しく楽しませていただきました。シェフ・ソムリエのM氏が地元のレストラン・オーナーと知り合いだったりとお話も弾み、次回から持ち込み1本:2000円でOK!とか…。 奥は次回に友人とのランチ会に利用するとか…。 14時30分を過ぎた頃に会計を済ませてお店を後にする。 タクシーでJRタカシマヤへ…。 夕食の食材とお茶を購入して6階の外商サロンでコーヒーブレイクしながら休憩。 15時40分頃のJR特急で帰宅の途に…。 16時30分を過ぎた頃には帰宅。 ロマネちゃん、お留守番をご苦労様でした。 それではしばらく休憩です。 1USドル=117.66円。 1AUドル=85.26円。 本日の日経平均=19444.49(-50.04)円。 金相場:1g=4675(+3)円。プラチナ相場:1g=3841(+17)円。 いいタイミングでルネサスを処理できました…。 Xmas週の売買減少は風物詩、海外勢不在-1月売りは回避か (1)(Bloomberg)日本株市場の売買の7割を支配する海外投資家は例年、12月25日のクリスマスに合わせ休暇に入る向きが多く、この時期の売買代金は前後と比較して減少傾向だ。11月以降の「トランプラリー」で相場が盛り上がったことしも同じ道をたどるが、休暇明け後の海外勢の動きについてはここ数年と異なるシナリオが市場関係者の間で期待されている。12月1週(5ー9日)の東京証券取引所1部の1日平均売買代金は2兆9995億円、2週(12ー16日)の2兆8834億円に対し、3週(19ー22日)は21日までで2兆3007億円と前の週から2割以上減っている。昨年12月も1週の2兆4381億円、2週の2兆3305億円、3週の2兆7153億円に対し、クリスマスを含む4週は2兆36億円と前週比で26%減少した。海外投資家の不在が市場全体の売買代金減少に直結したことは、東証が公表する投資部門別売買動向のデータから顕著だ。海外勢の総売買代金(東証1・2部、マザーズ、ジャスダック合計)は昨年12月2週に15.9兆円、3週に19.2兆円だったが、4週は10.5兆円に急減。ことしは11月5週が20兆円、12月1週が19.2兆円となっており、1部売買代金の推移をみる限り、ここ2週間は減少方向にある可能性が高い。東海東京調査センターの仙石誠マーケットアナリストは、「例年のパターンだと、今週は海外勢のフローが落ち込むのは必至」と指摘。米国の大統領選後に日本株を2兆円強買い越すなど、「存在感の大きかった海外勢がいったん手を引くことで株高の勢いも鈍る」とみている。もっとも、トランプ次期米大統領が打ち出す大型減税や大規模なインフラ投資など積極財政策が今後の米景気を刺激し、世界経済にも好影響を及ぼすとの期待感は強く、海外投資家は早ければクリスマス休暇明けにも日本株投資を再開するとの見方がある。アムンディ・ジャパンの浜崎優市場経済調査部長は、「来年2月の米国予算教書の公表くらいまでは、トランプ政権への期待に根差す株式買いが続く」と予想。米国株は、利上げやドル高のマイナス面が意識される可能性がある半面、「円安の恩恵を受ける日本株には海外投資家の買いがもうしばらく続く」とし、日経平均株価は年明けに2万円の大台回復を目指すとの見通しを示す。米ゴールドマン・サックス・グループの調べでは、10月末時点で国際株式型投資ファンドの日本株ウエートは7.2%のアンダーウエートだった。一方、バンク・オブ・アメリカ(BofA)メリルリンチの世界のファンドマネジャー調査によれば、12月のグローバル投資家の日本株配分比率は前月のマイナス5%のアンダーウエートからプラス21%のオーバーウエートに急伸、26ポイントの上昇幅は過去最大だったという。アベノミクスへの評価が高まっていた14年には、プラス40%を超すアウトパフォームの状況もあった。過去3年にわたり、海外投資家はクリスマスを通過した年明けに日本株への売り姿勢を強めた。1月の日本株の現物売買動向をみると、16年が1兆556億円の売り越し、15年が8932億円の売り越し、14年が1兆1696億円の売り越し。特に原油安による資源国経済への懸念、低調な米国や中国経済統計への警戒があったことしは、2月と3月にもそれぞれ2兆円弱売り越し、この影響で日経平均は年初の1万8900円台から2月12日の1万4800円台へ約4000円急落した経緯がある。来年初を見据えれば、原油価格は反発し、米経済統計は良好、中国景気への過度な警戒は薄れており、今年初のような海外勢売りで日本株が崩れるシナリオは描きにくそうだ。アムンディの浜崎氏も、年末以降の日本株堅調を想定。「米大統領選後の予想外の円安で自動車や精密機器、電機といった輸出関連、日米長期金利上昇の恩恵を受ける金融セクターに妙味がある」と話している。 スーツ代もOK!? サラリーマンの「経費扱い」はどこまで拡がるか(プレジデント・オンライン)ベビーシッター代も将来的には可能かマイナンバーの導入で、将来的には「確定申告」の手続きはより手軽になると見込まれています。いまだに確定申告をしないサラリーマンが大多数ですが、所得控除という「経費」を使いこなせているでしょうか。所得控除とは、所得税の課税対象額から一定金額を差し引く仕組み。専業主婦や子供など被扶養者がいる場合には「扶養控除」、生命保険料を支払っている場合には「生命保険料控除」が受けられます。サラリーマンにとって最も大きいのは「給与所得控除」。年収600万円の場合、「収入金額×20%+54万円」で174万円の控除が受けられます。サラリーマンに認められた「みなし経費」です。さらに2013年度の改正で「特定支出控除」の対象範囲と金額が拡大しました。これは「仕事をするうえで必要」と認められた支出が、「給与所得控除の2分の1」を超えた場合に利用できるものです。年収600万円の場合、174万円の2分の1となる87万円を超えた特定支出について課税額から差し引けます。特定支出として認められる範囲は、通勤費、転居費、研修費、資格取得費、帰宅旅費、勤務必要経費の6種類。このうち勤務必要経費には、書籍や雑誌などの図書費、制服やスーツなどの衣服費、飲食費やお歳暮代などの交際費も含まれます。便利にみえる制度ですが、14年度の給与所得者のうち、確定申告で特定支出控除を適用した人は全国で約2000人。給与所得者は約5500万人ですからごくわずかです。原因はいくつか考えられます。ひとつは最も用途が広い勤務必要経費に「65万円」という上限があること。スーツ代や交際費で多額の支出があってもそれだけでは不十分。通勤費や研修費などとの合計が給与所得控除額の2分の1を超えている必要があります。サラリーマンの場合、通勤費や研修費などは会社から支給されることも多いはずです。また、特定支出として認められるためには、給与の支払者の証明書を提示する必要があります。転職のために資格取得を目指している場合、資格学校に通っている事実は隠したいわけで、資格取得費を会社に届けるのは現実的ではありません。適用できる人を増やすには勤務必要経費の「65万円」という上限枠を撤廃すべきです。そのうえで特定支出の範囲を拡大する必要があるでしょう。政府内でも動きが拡がっています。今夏、厚生労働省は自民党への税制改正要望に、特定支出にベビーシッター費用を加えることを盛り込みました。16年度の税制改正では実現しない見通しとなりましたが、注目すべき動きです。ほかにもお得な所得控除の制度はあります。まず調べてほしいのが「医療費控除」。生計をともにする家族の医療費の合計が年間10万円以上(もしくは年収200万円未満の場合は総所得金額等の5%以上)の場合、超過分を所得から控除できます。医療費といっても入院費用や薬代だけでなく、病院に行くタクシー代などの交通費も対象です。また「ふるさと納税」もお得な制度です。自分が選んだ自治体に寄付をすると一定範囲で控除が受けられ、寄付額の3~5割程度に相当する「特産品」を送る自治体が増えています。手間はかかりますが、サラリーマンでも確定申告するメリットはあります。特にふるさと納税は、利用者が急増すれば制度が見直される恐れもあります。面倒に思わず、いまのうちに利用しましょう。 日経平均は50円安と反落、先物主導で下押す、値下がり銘柄数1400超=21日後場(モーニングスター)21日後場の日経平均株価は前日比50円04銭安の1万9444円49銭と反落。後場は上げ幅をやや縮小したあとにいったん持ち直したが、株価指数先物にまとまった売り物が出て下げに転じた。円強含みもあって先物主導で下げ幅を拡大し、一時1万9400円を割り込み、120円近く下落する場面があった。売り一巡後は下げ渋ったが、戻りは限定された。東証1部の出来高は21億249万株、売買代金は2兆4195億円。騰落銘柄数は値上がり471銘柄、値下がり1417銘柄、変わらず113銘柄。市場からは「昼の立ち合い外バスケット取引でまとまった売り決めとなり、利益確定売りの動きをにらんで先物に仕掛け的な売りが出た可能性がある。ただ、追随する動きはほとんどないようだ。当面は利益確定売りと押し目買いが交錯し、高値もみ合いになるのではないか」(準大手証券)との声が聞かれた。業種別では、オリンパス<7733.T>、HOYA<7741.T>などの精密株が下落。任天堂<7974.T>、バンナムHD<7832.T>などのその他製品株も売られた。東電力HD<9501.T>、東ガス<9531.T>などの電気ガス株や、神戸鋼<5406.T>、JFE<5411.T>などの鉄鋼株も軟調。個別では、アルファシス<4719.T>、藤森工業<7917.T>、レック<7874.T>、日本ライフL<7575.T>などが値下がり率上位。半面、出光興産<5019.T>、JX<5020.T>などの石油石炭製品株が堅調。日本紙<3863.T>、北越紀州<3865.T>などのパルプ紙株や、丸紅<8002.T>、伊藤忠<8001.T>などの卸売株も買われた。個別では、パナソニック<6752.T>が株式交換で完全子会社化するパナホーム<1924.T>、パナSUNX<6860.T>が大幅高。野村証券が投資判断・目標株価を引き上げたアドバンテスト<6857.T>や、自社株買い発表の日信号<6741.T>も上伸。オカダアイヨン<6294.T>、クスリアオキ<3549.T>、電子材料<6855.T>などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、28業種が下落した。 ガソリン価格、今年最高値を更新 - 3週連続の値上がり(マイナビニュース)経済産業省 資源エネルギー庁が12月21日に発表した石油価格調査(12月19日時点)によると、レギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は前週より1.6円高い129.3円となり、3週連続で値上がり。2015年11月24日(130.3円)以来、1年1カ月ぶりの高水準で、今年の最高値を更新した。○来週も値上がり予想石油情報センターは、「12月10日にOPEC及びOPEC非加盟国が協調減産したことから、原油価格が更に値上がりしたこと、円安の影響で調達コストが値上がりし、大手石油元売り5社共に卸価格を引き上げたことが、小売価格に反映された」と分析。来週の価格動向については「引き続き原油価格が上昇しているほか、米国の金利値上げの影響から円安が一段と進んでおり、来週も値上がりを予想している」と話している。都道府県別にみると、46都道府県で値上がり、1県で横ばいだった。最も高かったのは長崎県の137.9円(前週135.7円)、最も安かったのは埼玉県の124.8円(同123.2円)だった。ハイオク1リットル当たりの全国平均小売価格は前週より1.5円高い140.1円と、3週連続の値上がり。軽油1リットル当たりの全国平均小売価格も同1.5円高い108.5円と、同じく3週連続の値上がりとなった。灯油18リットル当たりの店頭価格は前週から52円高い1,342円と、10週連続で値上がりした。 お札の流通初の100兆円突破、マイナンバーでタンス預金も[東京 21日 ロイター]世の中に出回るお札(日銀券)の総額が初めて100兆円を突破したことがわかった。日銀券の発行残高の伸びが昨年以来加速傾向にある。日銀は明確な原因は特定できないとしているが、識者の間では、マイナンバー制度導入を受け、お金の動きを知られたくない個人がタンス預金を増やしている、などの指摘も出ている。日銀が公表している世の中に出回っている日銀券の総額は11月末時点で97兆4299億円だったが、12月10日時点は98兆5337億円。日銀によると、20日時点で100兆円を突破したもよう。正式な集計値は22日午前に公表する。日銀は2013年の黒田東彦総裁就任以来、巨額の国債買い入れ(今は年間80兆円程度)で資金を供給する金融緩和を継続しており、預金や現金の伸びが増えるのは自然。しかし日銀券の発行残高の前年比は2014年通年が3.6%だったのに対し、15年は4.9%。月別では15年10月から今年6月まで6%台に加速していた。7月から若干伸び幅が縮小、11月は4.7%増となっているが、貨幣(コイン)の伸びが1%前後で安定しているのと比べ大きく増えている。日銀券需要の伸びが加速する背景については、外国人旅行者増など様々な仮説が考えられるが、日銀では「検証が難しいため明確な説明は行っていない」(幹部)という。第一生命経済研救所の熊野英臣主席エコノミストは「相続税対策とマイナンバー制度が主な理由。所得を把握されたくない富裕層による1万円札需要が増えている。低金利によるタンス預金増も間接的には理由かもしれない」と指摘する。ホームセンター大手のカインズによると「マイナンバー制度対応で金庫の販売促進(送料・設置料無料サービス)を1月にスタートしたところ、マイナス金利導入で特需となり売り上げが前年比2倍に増えた。現在も前年比数十%増えている」(担当者)という。 NYダウ、5日ぶり最高値=2万ドル目前【ニューヨーク時事】20日のニューヨーク株式相場は、米経済の先行きに楽観的な見方が広がる中を続伸し、優良株で構成するダウ工業株30種平均の終値は前日比91.56ドル高の1万9974.62ドルと、5営業日ぶりに史上最高値を更新した。取引時間中には一時1万9987.63ドルを付け、2万ドルの大台まであと一歩に迫った。ハイテク株中心のナスダック総合指数も5営業日ぶりに最高値を塗り替え、26.50ポイント高の5483.94で終了した。イエレン連邦準備制度理事会(FRB)議長が前日の講演で、米労働市場の力強さを強調したことが好感された。中堅証券が発表した四半期決算が、「トランプ相場」に伴う株式や債券の活発な取引を背景に好調だったことから、年明け以降に公表される大手証券の決算への期待が高まり、金融株を中心に買いが入った。市場では「ダウが2万ドルに近づくと利益確定の売りも出るが、あすにも突破するのではないか」(日系証券)との声が聞かれた。 個人的には「フェイスブック」がどこまで持ち直してくれるかですね…。 JDI支援750億円を決定=有機EL統合―革新機構(時事通信)政府系ファンドの産業革新機構は21日、筆頭株主として出資する液晶パネル大手のジャパンディスプレイ(JDI)に対し、750億円を上限とする資金支援を決定した。海外勢との競争で業績不振が続き、戦略事業への投資資金を自力で調達することが難しくなったため。革新機構の支援決定を受け、主力取引銀行3行はJDIに対する600億円の融資枠の再開を検討する。JDIは社債で450億円、借り入れで300億円を調達する。追加支援を得て、有機EL(エレクトロルミネッセンス)の開発を加速させる。有機EL開発会社「JOLED(ジェイオーレッド)」(東京)の株式をJOLEDの大株主である革新機構から譲り受けて子会社化し、事業統合で技術力の向上を図る。JDIは日立製作所、東芝、ソニーの液晶パネル事業を統合した会社。JOLEDには議決権ベースで革新機構が75%、JDIが15%、パナソニックとソニーが各5%を出資している。
2016.12.21
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12月20日(火)、雨~曇りです。 それほど寒くもないが、暖かくもならず…。 気になる今後の天気予報は… 12月21日(水):晴れのち曇り、気温16/4度、降水確率30%。 12月23日(金):曇り、気温12/4度、降水確率40%。 12月24日(土):晴れ時々曇り、気温10/1度、降水確率20%。 12月25日(日):晴れ時々曇り、気温11/1度、降水確率20%。 何とかですね。 今年も本日を含めて残すところ12日、お仕事も5日…。 1USドル=117.33円。 1AUドル=85.08円。 前場の日経平均=19386.37(-5.23)円。 金相場:1g=4672(-15)円。プラチナ相場:1g=3824(-57)円。 NYダウ、39ドル高の1万9883ドル(読売新聞)週明け19日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は、前週末比39・65ドル高の1万9883・06ドルだった。IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は、20・28ポイント高の5457・44だった。 残業ゼロへ500億円投資 「ハードワーク」の日本電産(朝日新聞)モーター大手の日本電産の永守重信会長兼社長は19日、グループの働き方を改め、生産性を高めるために今後4年間で500億円規模を投じる考えを明らかにした。「2020年までに社員の残業ゼロ」との目標の達成のためで、来年1月には改革を担う専門組織を社内に設け、効率的な働き方を実行に移すという。京都市の本社で朝日新聞の取材に答えた。同社は永守氏の強い指導力の下、「すぐやる、必ずやる、出来るまでやる」のモットーを掲げる「ハードワーク」の会社だった。だが会社の規模拡大で、グループ従業員約11万人のうち、日本人は約1万人。「日本の働き方では通用しない」(永守氏)と、昨秋から働き方の見直しを本格的に始めた。 ソフトバンク、米ベンチャーのワンウェブに10億ドル出資へ[19日 ロイター]ソフトバンクグループ<9984.T>は、米ベンチャー企業ワンウェブに10億ドル出資することで合意した。両社が19日、明らかにした。ソフトバンクの孫正義社長はトランプ次期米大統領と会談した際、米国への500億ドルの投資を確約しており、ワンウェブへの出資はこの第一弾となる。孫社長はワンウェブとの共同声明で「今月これに先立ち、トランプ次期大統領と会談し、米国における投資と雇用創出についての私のコミットメントを共有した」とし、ワンウェブへの出資は「このコミットメントの最初の一歩」と説明した。ワンウェブは、世界的なブロードバンド通信を向上させるための衛星通信事業を手掛けるベンチャー企業で2012年に設立された。このほど、ソフトバンクから10億ドル、既存投資家から2億ドル、計12億ドルを調達した。既存投資家には、クアルコム<QCOM.O>やエアバス・グループ<AIR.PA>、バージン・グループがある。ソフトバンクはサウジアラビアなどとともに、テクノロジー分野に投資する1000億ドル規模のIT(情報技術)ファンドを設立する方針だが、ワンウェブへの出資はソフトバンク本体から行なわれる見通し。ワンウェブは調達資金でフロリダに工場を建設し、低コストの衛星を生産する計画。今後4年に米国内で約3000人の新規雇用を生むとしている。 三井住友銀、米貨車リース大手を約3200億円で買収(産経新聞)三井住友銀行は20日、米6位の貨車リース大手、アメリカン・レールカー・リーシング(ARL)を約27・8億ドル(約3200億円)で買収すると発表した。2017年前半に米投資ファンドから全株式を取得する。三井住友銀の子会社の米貨車リース大手、SMBCレール・サービシーズ(RS)との統合も検討する。ARLとSMBCRSが保有する貨車の合計は約5万5千両となり、米5位に浮上する。米国の貨車リース事業は、同国での主要な物流インラである鉄道輸送需要を背景に安定した成長が見込める分野。リース会社が、農産物や石油化学、天然資源などの荷主企業に貨車を貸し出している。三井住友銀の本業の国内貸出業務は、日銀のマイナス金利政策を背景に預貸利ざやが縮小する厳しい状況が続く。このため、収益性の高い米貨車リース事業の強化が必要と判断した。 米国第一主義、トランプ氏が「沈む中国」を踏み台に なだれこむ巨額資金(産経新聞)米国金融市場のトランプ・ブームのおかげで日本も株高・円安だが、いつまで続くか。見逃せないのは国際金融市場を動かす潮流の大変化だ。中国から巨額の資金が逃げ出し、米市場へとなだれこむ。米国第一主義のトランプ氏が「沈む中国」を踏み台にしている。論より証拠。中国からの純資金流出(流出と流入の差額)と米株価の推移をグラフでみると、その連動ぶりは米大統領選前から際立っている。中国からの資金流出規模は膨らみ続け、この11月までの12カ月合計で1兆ドルに及ぶ。流出には、中国企業による米欧企業買収や旅行者の「爆買い」も含まれるが、米欧のアナリストの多くは、当局の取り締まりをくぐり抜けた資本逃避が5千億ドルに上ると推計している。資金流出は外国為替市場での元売りを伴い、元相場を暴落させかねない。中国人民銀行は外貨準備を取り崩して元を買い支えている。逃避資金の大半はドル資産となって香港、ケイマン諸島など租税回避地(タックスヘイブン)に移る。最終的にはドル金融の総本山、ニューヨーク・ウォール街を潤す。債務国米国は、年間で約1兆ドルの外部資金流入を必要としているが、その多くは中国発の逃避資金で賄われる。トランプ氏は中国の通商、通貨や南シナ海への軍事進出などについて厳しく批判し、従来の米政権が踏襲してきた「一つの中国」容認路線に束縛されないと強気に出る。背景には、一方的な中国からの巨額資金奔流がある。2009年の政権発足当初、米国債購入を北京に頼み込んで以来、北京に軟弱姿勢で一貫してきたオバマ政権とはわけが違う。トランプ氏は、議会多数を占める与党共和党主流派とは金融規制の撤廃で一致している。ウォール街の盟主ゴールドマン・サックス出身の財務長官らが規制緩和を担い、外部資金の流入の障害をなくす。利上げも加わる。外部からの資金流入は今後さらに加速する。他方で、中国からの資金流出は習近平政権による規制強化にもかかわらず衰えるメドはない。中国は依然として巨大な過剰設備と不動産の過剰在庫を抱えており、上海などでは不動産バブルの崩壊不安が漂う。通商、通貨、南シナ海問題など米中間の緊張が高まろうとも、「トランプ相場」はチャイナリスクによって、支えられるだろう。 デンマークの医薬品会社を買収=約600億円―旭硝子 (時事通信)旭硝子は20日、デンマークのバイオ医薬品会社CMCバイオロジックスを買収すると発表した。買収額は約600億円で、来年1月に投資ファンドなどから全株式を取得し、子会社とする予定。今回の買収により、成長事業であるバイオ医薬品の製造・受託ビジネスを強化する。旭硝子は主力である板ガラスの市場が成熟し、大きな成長が見込めないことから、新たな分野での収益拡大を目指している。8月にはドイツのバイオ医薬品会社バイオミーバを買収した。新たにバイオロジックスも傘下に収め、バイオ医薬品関連のサービスを拡充する。 FRB議長講演でドル買い戻し、円に逃避買い=NY市場 [ニューヨーク 19日 ロイター]ニューヨーク外為市場では、米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長が米労働市場は過去およそ10年で最も力強いとの見解を示したことから、ドルが他の主要通貨に対して買い戻された。その後、トルコのアンカラでロシアの駐トルコ大使が銃撃されて死亡した事件や、ドイツのクリスマスマーケットを訪れていた買い物客にトラックが突っ込んだことなどが伝わると、比較的安全な通貨とされる円が一段と買われた。ウェルズ・ファーゴ・セキュリティーズの通貨ストラテジスト、エリック・ビロリア氏によると「トルコやドイツの出来事で市場は動揺し、円が逃避的に買われた」という。終盤のドル指数(.DXY)は0.18%高の103.140。ドル/円(JPY=)は0.8%高の117.07円。ドルは海外市場では軟調に推移。米国債利回りの低下や日本の11月の輸出が市場予想ほど落ち込まなかったことから、ドルを売って円を買う動きが先行した。米取引時間帯の午後に入り、イエレンFRB議長が、米労働市場の改善は賃金が上昇する可能性が高いことを示していると指摘すると、ドルに買い戻しが入った。ビロリア氏は「イエレン議長は米労働市場の改善が継続していると認めたようだ。これは議長や他の金融政策当局者のこれまでの発言と非常に一致している」と述べた。 本日のロマネちゃん三態…年末年始にポチャピ~たちが来たらどうなることやら…?日経平均、今年の最高値を更新 1万9494円(朝日新聞)20日の東京株式市場で、日経平均株価は2営業日ぶりに値上がりし、終値は前日より102円93銭(0・53%)高い1万9494円53銭だった。今年の最高値を更新し、昨年12月7日以来、約1年ぶりの高値をつけた。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)の終値は同3・30ポイント(0・21%)高い1552・36。出来高は19億2千万株。日本銀行の金融政策決定会合で政策が「現状維持」に決まった後、外国為替市場の円相場が円安に振れたことを受けて買い注文が先行。日経平均は一時、1万9500円台を回復した。 青梅事業所100億円で売却=東芝(時事通信)東芝は20日、2016年度末に閉鎖する青梅事業所(東京都青梅市)の土地を27日付で野村不動産に約100億円で売却すると発表した。不正会計で悪化した財務体質の強化に向けた構造改革の一環。青梅事業所ではテレビやパソコンを開発している。17年度に建物を解体する。 銀座のレストラン「ブルガリ」で49人食中毒 ミシュラン一つ星店(産経新聞)東京都は20日、中央区銀座のレストラン「ブルガリ東京レストラン銀座 イル・リストランテ」で11日に行われたパーティーに出席した男女49人(6〜56歳)が下痢や嘔吐(おうと)などの食中毒症状を訴え、そのうち12人と調理にあたった従業員4人からノロウイルスが検出されたと発表した。いずれも軽症で、すでに快方に向かっている。中央区保健所は、ノロウイルスによる食中毒と断定し、同店を20日から3日間の営業停止処分とした。同店は16日から営業を自粛している。 いい人をやめてお金持ちになるための人生戦略(All About)このコラムは「ニューリッチへの道」というタイトルですが、その意味は単にお金を稼ぐとかお金を貯めるといったことだけではありません。たとえば、がむしゃらに働いて年収1000万円稼いでも、そのお金を使って人生を謳歌する時間がなければ、それは自分の人生を切り売りする、ただの労働装置に過ぎません。また、どんなにお金持ちになっても、「減るんじゃないか」という恐怖心がつきまとうとすれば、それもまた不幸な生き方のように感じます。つまり私が最も望ましいと考えているのは「自由」の獲得です。そしてその自由とは一体何かというと、「物理的自由」と「精神的自由」とで構成されていると私は考えています。お金を多く稼ぐことで「選べる力」を獲得する物理的自由とは、「複数の選択肢から選べること」を指します。たとえば住む場所を選べれば、自然の多い場所、通勤に便利な都会、あるいは海外でも、自分の好みや都合に合わせて住むことができる。買うものを選べれば、値段が高いからあきらめるということもなく、どちらか迷ったら両方買うということもできる。職業を選べれば、自分が最も快適で能力を発揮できる働き方ができる。取引先や友人などつきあう人を選べれば、相性の合う心地よい人とだけ一緒にいられる。スケジュールを選べれば、自分の1日は好きなようにコントロールできる。これを実現する方法のひとつは、やはりより多くのお金を稼ぐことです。十分なお金があれば、高い家賃でも払えるし、買いたいものを買える。転職して収入が下がっても一時的に無職になってもしばらくは生きていける。合わない人と無理して付き合う必要はなく、結果として予定も自由に組める。つまり自由を得るためのひとつの方法は、お金を稼ぐ力を高めることです。そしてもうひとつ、自由になるための大切な要素があります。それが後者の「精神的自由」です。「物事の捉え方を制御する力」の獲得これは「自分の感情が、他人からの影響や制約を受けないこと」を意味します。お金があっても、つねに他人の目を気にするならば、見栄のためにお金を使ったり、自分を大きく見せようと虚勢を張ったり、より疲れる人生まっしぐらです。しかし他人の存在や言動によって、怒りがこみ上げたり、不安になったり、みじめになったり、葛藤を起こしたりという、自分の感情を揺さぶられることがなければ、いつもさわやかな気分でいられます。これを実現するには、「あらゆる状況や出来事に対してポジティブなとらえ方ができる」という精神構造を持つこと、あるいはそのような精神構造に変えていくことです。他人が何をしようと、他人が何を言おうと、「別にいいじゃん」「自分は自分」と捉えることができれば、ムカついたりイライラしたりすることもありません。多くの人が「つらい」と感じることを「平気」と認識できれば、過剰に不安やしんどさを感じることもありません。「いい人」をやめ「ちょいワル」になるその方法のひとつが「いい人をやめる」というものです。いい人は、つねに他人の目を意識して生きています。他人からどう思われるかが気になると、周りから嫌われたり評価が下がったりするのではないかと恐れ、本当の自分の感情や考えを主張できなくなります。自分が何をしたいかではなく、どうすれば嫌われないか、変に思われないか、拒否されないか、好かれるか、それが優先される行動になってしまいます。すると、周囲と摩擦を起こしてまでも自分の信念を貫くことができなくなります。人から「こう思われてはいけない」という縛り、「こう思われるんじゃないだろうか」という不安から、周囲が驚くような大胆な決断や、非常識と思える行動を取ることができません。だから成功しない。そこで、ちょいワルに振る勇気を持つのです。ちょいワルな人は、周囲との軋轢を恐れず、周囲に迷惑をかけてもひるまず、大胆な決断をし、自分の信念を貫くことが可能です。たとえばコンビニの王者セブン-イレブンも、鈴木敏文セブン&アイ前会長が、周りの反対を押し切って始めた事業です。アップル創業者の故スティーブ・ジョブズも、わがままばかり言って社内を振り回していたというのは有名な話です。つまり精神的自由を獲得し、成功への基盤をつくるひとつの素養は、「いい人」をやめ、「ちょいワル」になることです。 パナソニック、パナホームとパナSUNXを株式交換で完全子会社化[東京 20日 ロイター]パナソニック(6752.T)は20日、パナソニック デバイスSUNX (6860.T)とパナホーム(1924.T)を株式交換で完全子会社化すると発表した。株式交換はSUNX株1株に対しパナソニック株0.68株、パナホーム株1株に対しパナソニック株0.80株を割り当て交付する。株式交換の予定日はSUNXは2017年3月27日、パナホームは同年8月1日を予定している。
2016.12.20
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12月19日(月)、晴れています。 比較的暖かそう…。 そんな本日の午前中にはこんなモノが届いていました・・・ キャロウェイのS2H2の9Wですね。 なかなかセットの中の9W(ユーティリティの4)が決まらないんですよね。 現在も、オノフ、キャロウェイ、SYBと3本がグルグルと…。 昔の名器を試してみます。 今朝のロマネちゃん…久しぶりに登場かな…? 1USドル=117.56円。 1AUドル=85.77円。 前場の日経平均=19357.67(-43.48)円。 金相場:1g=4687(+19)円。プラチナ相場:1g=3881(+99)円。 「タンス預金」78兆円…19四半期連続で増加(読売新聞)日本銀行が19日発表した2016年7〜9月の資金循環統計(速報)によると、個人(家計部門)が持つ金融資産の残高は、9月末で前年同期比0・6%増の1752兆円だった。このうち、現金は同4・8%増の78兆円と19四半期連続で増えた。長引く低金利で資産運用が難しくなり、お金を金融機関に預けても利息が増えないと考える個人が、現金を手元に置く「タンス預金」を積み上げる傾向が続いている。 家計の金融資産、9月末は1752兆円 企業の現預金が過去最高[東京 19日 ロイター]日銀が19日に発表した2016年7─9月期の資金循環統計によると、家計が保有する金融資産残高は9月末時点で1752兆円となり、前年に比べて0.6%増加した。株価の持ち直しによる評価額の増加などから3四半期ぶりの増加となった。企業が保有する現金・預金(現預金)の残高は同8.5%増の246兆円となり、過去最高を更新した。家計の金融資産の内訳をみると、過半を占める現預金が同1.4%増の916兆円と引き続き増加基調にある。投資信託と株式等はそれぞれ同3.3%減、同2.2%減となったが、前回の6月末からマイナス幅が縮小。株価の持ち直しによる評価額の増加を反映した。一方、家計の負債は9月末に385兆円となり、こちらも増加を続けている。借り入れが319兆円を占めており、このうち住宅関連の借り入れが202兆円と過去最高に達している。 GPIFや3共済、日本株122億円買い越し-株価底入れの7~9月 (1)(Bloomberg)年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)や共済年金など「公的年金」は、国内外の株価が底入れし、円高に歯止めがかかった7-9月期に日本株を122億円買い越した。日本銀行が19日公表した資金循環統計で分かった。同統計の資料によると、GPIFや国家公務員共済組合連合会(KKR)、地方公務員共済組合連合会、日本私立学校振興・共済事業団、年金特別会計などの公的年金は日本株を5四半期連続で買い越し、9月末の保有残高が38兆6411億円に増えた。外国証券は1351億円の買い越し。2四半期ぶりの買い越しで、残高は55兆724億円となった。7-9月期は英国の欧州連合(EU)離脱選択に伴う投資家のリスク回避の動きが後退する中、円高進行が一服し、国内外で株価が底入れした。日本株と外国証券の6月末の残高は2014年末以来の水準まで目減りしたが、9月末にかけて盛り返した格好だ。ドナルド・トランプ次期米大統領の景気刺激策を先取りした国内外の株高や円安・ドル高を受け、GPIFが保有するリスク資産の残高と構成比はさらに高まっている可能性が高い。メリルリンチ日本証券の大崎秀一チーフ金利ストラテジストは、GPIFは10月以降に約5.7兆円の収益を上げたと推計。3共済はともかく、GPIFは資産構成の目標値に近づきつつあるため、「依然としてリスク資産のサポートにはなるが、日本株への影響力という点では株価指数連動型上場投資信託(ETF)を買い進める日銀に主役が交代しつつある」とみている。国債・財融債は3664億円売り越しと13四半期連続の売り越し。9月末の保有残高は51兆262億円に減少した。保有残高は安倍晋三政権が公的年金改革に関する有識者の報告書をまとめた13年10-12月期から9四半期連続で減ったが、今年1-3月期は日本銀行によるマイナス金利政策の導入を受けた債券高で増えていた。9月末現在の運用資産額が132.1兆円のGPIFは14年10月に国内債の目標値を下げた一方、内外株式や外債を上げ、期待収益率は高いが価格変動も大きいリスク資産を増やした。公務員や大学関係者らが加入する3共済もGPIFに追随している。昨年10月からは、積立金のうち約27.3兆円の運用目標やリスク管理をGPIFと一元化。地共済と私学共済は独自の判断で運用する資金の大半に当たる約21.6兆円にも、同じ資産構成の目標値を採用した。3共済による資産構成の変更が済めば、合計約48.9兆円がGPIFと似通った運用成績になる見通しだ。9月末までの3カ月間の株価指数の騰落率は、TOPIXが6.18%、MSCIコクサイ指数が円換算で2.29%とそれぞれ上昇。新発10年物国債利回りは14.5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)高いマイナス0.085%、同年限の米国債は12bp高い1.59%程度だった。円相場は1ドル=101円35銭と1円85銭上昇し、四半期末としては14年6月末以来の円高・ドル安水準となった。日銀が発表した今回の統計によると、国債・財融債と国庫短期証券を合わせた「国債等」の残高は9月末に1091兆円だった。公的年金は全体の4.7%を保有。構成比は3カ月前からほぼ横ばいだった。日銀は4-6月期までの確報値も発表。公的年金の国債・財融債の売り越し規模は速報時点の1兆1252億円から8881億円に、日本株の買い越しは5577億円から6124億円に、対外証券投資の売り越しは1168億円から864億円に遡及修正した。 ドル・円が下落、米長期金利上昇や株高の一服で売り優勢-117円半ば(Bloomberg)19日の東京外国為替市場では、ドル・円相場が1ドル=117円台半ばへ下落。米国の利上げ加速観測を背景とした米長期金利の上昇や株高が一服する中、ドル売り・円買いが優勢となっている。午前10時25分現在のドル・円は前週末比0.3%安の117円54銭で、一時117円44銭と2営業日ぶりの水準までドル売り・円買いが進んでいる。前週末の海外市場では中国が南シナ海で米潜水無人機(ドローン)を接収したとのニュースをきっかけに米長期金利が低下。米国株も売られ、ドル・円は118円台前半から一時117円47銭まで反落した。みずほ証券の鈴木健吾チーフFXストラテジストは、ドル・円は118円台まで一気に上昇し、120円が視野に入ってきたが、「この節目を抜くにはそれなりに理由が必要という中でやや利食いなどの方が勝っている」と説明。「年末年始、クリスマスという状況の中、調整が先行している感じ」と話す。米商品先物取引委員会(CFTC)によると、シカゴマーカンタイル取引所(CME)国際通貨市場(IMM)の先物取引非商業部門のドルに対する円の売り越しは、13日時点で6万3429枚と前週の3万3937枚から2倍近くに拡大し、約1年ぶりの高水準となった。週明けの東京株式相場は下落。一方、米10年債利回りは時間外取引で2.57%台へ低下している。ブルームバーグの事前調査では、この日から2日間の日程で行われる日本銀行の金融政策決定会合について、全員が現状維持を予想。11月の米大統領選挙後の円安・株高の追い風を受けて、日銀は当面、様子見を続けるとエコノミストはみている。朝方発表された日本の11月の貿易収支は1525億円の黒字となった。事前予想では2274億円の黒字が見込まれていた。鈴木氏は、日銀会合は基本的に無風で、大きなイベントにはならないと予想。その上で、年末にかけては相場が薄くなる中で値動きが増幅されやすくなるとし、再び株高や米長期金利の上昇が見られれば、「スペック勢の仕掛けで120円まで一気に行ってしまう」可能性もあるとみている。ユーロ・ドル相場は早朝に付けた1ユーロ=1.0428ドルから一時1.0467ドルまでユーロ買い・ドル売りが進み、同時刻現在は0.1%高の1.0462ドル。先週はドル全面高の中、2003年1月以来の水準となる1.0367ドルまでユーロ安・ドル高が進んでいた。 わずか60秒で売り切れに、米ドル建て商品に殺到する中国消費者(Bloomberg)人民元相場が一段と下落する前に外貨に替えたいと思っている中国の貯蓄家らは、海外に送金しなくても国内で保持可能な米ドル建て投資商品に飛び付いている。招商銀行が先週売り出した米ドル建て年利2.37%の「理財商品」は60秒ほどで売り切れたという。同行支店長の1人は「1分もたたずに売り切れたことから、ネット経由では購入できないだろう」と述べ、次回は販売前日に予約することを勧めた。スーという姓以外明かさないという条件で語った。このように米ドル建て商品の提供が増え、あっという間に売り切れる現状は、外貨需要の急拡大を如実に示している。昨年初め以来、中国からの資金流出総額は1兆5000億ドル(約177兆円)を超えている。外貨の中でも特に人気なのは米ドル、豪ドル、香港ドルだ。ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド・グループ傘下ナットウエスト・マーケッツの大中華圏担当チーフエコノミスト、胡志鵬氏(シンガポール在勤)はリポートで、「人民元をすぐにでもドルに替えるのは魅力的な選択のようだ」と指摘。新たな規制導入がなければ、来年1-3月(第1四半期)の家計の外貨購入額は月当たり150億ドルに倍増し得るとの見通しを示した。 日経平均、10営業日ぶり値下がり 利益確定売り膨らむ(朝日新聞)週明け19日の東京株式市場は、日経平均株価が10営業日ぶりに値下がりした。終値は前週末より9円55銭(0・05%)安い1万9391円60銭。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は同1・61ポイント(0・10%)低い1549・06。出来高は17億3千万株。外国為替市場の円相場がやや円高ドル安に振れ、輸出関連株などが値下がりした。日経平均が前週末まで値上がりを続けたため、利益を確定する売りも膨らんだ。ただ、日本銀行が上場投資信託(ETF)を買い入れるとの思惑から、下げ幅は限定的だった。 NEC、新会社を設立し創薬事業に参入(マイナビニュース)NECは、ヘルスケア事業強化の一環として、NECが発見したがん治療用ペプチドワクチンの開発・実用化を推進する新会社「サイトリミック株式会社」を設立し、創薬事業に参入すると発表した。ペプチドは、アミノ酸が数個〜10数個つながった物質で、ペプチドワクチンは9個程度のアミノ酸からなり、これを皮下注射すると、体内のがん細胞を攻撃する免疫を活性化するという。ただ、ペプチドは白血球型(HLA型)ごとに、結合するペプチドを探さなければならず、これまでは、予測と実験を繰り返し、膨大な時間を要していたという。 プロギア「RS-F」ドライバーに、R&Aルール不適合裁定ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)プロギアは19日、同社が8月にルール適合ドライバーとして発売した『RSドライバーF』(以下、RS-F)について、26日(月)をもってR&Aの「適合ドライバーヘッドリスト」から除外されることが正式決定したと発表した。RS-Fは今年8月26日に発売され、今期の国内ツアー賞金王の池田勇太も使用した人気ドライバー。同社は、世界のゴルフルールを統括するR&Aから、SLEルール(反発規制ルール)の上限を超える製品が市場に混在する可能性を指摘され、11月25日から自主的に販売を中止してR&Aと協議していた。R&Aの裁定は、市場サンプリングの結果、「フェースインパクトエリア内のオフセンターの一部分で、反発規制ルールの上限を超える商品が規定比率以上に市場に混在している」(プロギア発表より)と確認されたためという。同社によると、リスト外ドライバーとなる26日以降に、RS-Fを競技で使用した場合は「失格」となる。同社は同ドライバーのユーザーに対し、「新規に『適合ドライバーヘッドリスト』に掲載される代替ヘッドへの無償交換を2017年2月より準備が整い次第、実施させて頂く予定」と案内している。 東芝メディカル子会社化=医療機器、主力事業に―キヤノン(時事通信)精密機器大手のキヤノンは19日、医療機器メーカーの東芝メディカルシステムズ(東芝MS、栃木県大田原市)を子会社化したと発表した。公正取引委員会や関係各国・地域の当局の承認を得たのを受け、3月に東芝MSの親会社だった東芝と結んだ譲渡契約に基づき新株予約権を行使し、株式を取得した。東芝MS買収をてこにキヤノンは医療機器を主力事業の一つとして強化する。
2016.12.19
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12月18日(日)、晴れです。 本日はホーム1:GSCCの東コースで開催のラストコール杯に参加させていただきました。 今年、12/14のプロアマ研修で優勝するまで2位~3位どまりで優勝していませんでした…。 9時48分スタートとのことですから7時頃に起床。 新聞に目を通し、朝食を済ませ、BSでPGAツアーの再放送を見ながら、ロマネちゃんと戯れ、身支度。 8時10分頃に家を出る。 8時40分頃にはコースに到着。 フロントで記帳して、14日の優勝の賞品をいただいて、1/15の予約と思ったらキャンセル待ちの2番目です…。遅い時間になるとダメですね…。着替えて、コーヒーブレイクして、練習場へ…。 ショット…イマイチ…、パット…マアマア…。 本日は東コースのホワイトティー:6512ヤードです。 OUT:1.1.1.1.-1.1.0.0.1=41(14パット)1パット:4回、3パット:0回、パーオン:1回。 出だしからチーピンの嵐が吹き荒れています。風も弱くて、青天で、距離も短く、14日より格段に条件はいいんですが…。 10番のスタートハウスでおでんをいただく。 IN:0.3.0.1.1.0.1.2.1=45(16パット)1パット:4回、3パット:2回、パーオン:2回。 11番ミドルの1打目をOB…。14番ショートのバーディートライからの3パット…。はい、プッツンしました…。 本日の競技は、ツームストーンでしたから72+4=76打目地点にマーク…。17番の1打目を打ったところで終わりました…。 靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。 本日のフィジカルチェック…171.5cm,64.9kg,体脂肪率19.6%,BMI22.1,肥満度+0.3%…でした。 帰宅すると15時を少し過ぎたところ。 15時30分頃にはニキータ2号と婿殿が来訪。写真やお土産やらいろいろ…。 奥の手製のマロンパイと紅茶でおやつタイム。 それではしばらく休憩です。 本日のスタイルの競技だと成績速報は出ないのですね…。 1USドル=117.98円。 1AUドル=86.16円。 「地球一周の船旅」に“異変” 乗客、今やほとんどシニア層(神奈川新聞)NGOピースボートが企画する「地球一周の船旅」に“異変”が起きている。若者が中心だった乗客は、今やシニア層が圧倒。国内客船が世界を巡るクルーズを手控える中、比較的手頃なピースボートの旅に流れ込んでいる。「一生に一度の夢」だった船旅に魅せられ、リピーターとなる人も増えているという。9日午前、横浜市中区の横浜港大さん橋国際客船ターミナル。ピースボートがチャーターした客船「オーシャン・ドリーム」(3万5265トン)が93回目の「地球一周の船旅」に出航した。色とりどりの紙テープが舞う中、デッキに集まった乗客は白髪の男女がひときわ多かった。ピースボート事務局(東京都新宿区)によると、乗客約950人のほとんどをシニア層が占める。かつての中心だった若者層は横ばい傾向で、150~200人程度で推移。代わって増えたのが定年退職を迎えた60歳以上の中高年だ。今回は南極遊覧を含めた南半球を巡る104日間の船旅。珍しい航路ということもあり、普段は7割ほどのシニア層が、リピーターを中心に8割に上った。シニア層を引きつける理由について広報担当者は、4人相部屋で1人129万円からと他船に比べて安い価格設定であることに加え、日本発着の世界一周クルーズがピースボートの独占状態になったことを挙げる。日本船籍の客船3隻のうち、「にっぽん丸」は2011年を、「飛鳥2」「ぱしふぃっくびいなす」は15年を最後に世界一周クルーズを行っていない。人気の地中海に向かう航路に当たるソマリア沖・アデン湾周辺で海賊行為が過激化したことや、中東や北アフリカ各地でテロなどの政情不安があるためだ。いずれも17年の世界一周クルーズの予定はないという。「飛鳥2」の運航会社、郵船クルーズ(同市西区)は「18年のスケジュールは検討している段階」。「にっぽん丸」を運航する商船三井客船(同港区)は「国際情勢がさらに悪化しているので、再開の踏ん切りがつかないのが実情」と明かす。大さん橋で「オーシャン・ドリーム」の船内見学会に参加した同市内に住む70代の女性は「本当は日本の客船で世界一周に行くのが夢だった」と明かす。夫は「展望風呂から地中海を眺めるなど、日本船ならではの楽しみ方があった。国際情勢が良くなってほしい」と話した。 ANA、リゾート路線強化…他航空会社へ出資も(読売新聞)ANAホールディングスの片野坂真哉社長(61)は、読売新聞のインタビューで、2017年以降、アジアやハワイを中心としたリゾート路線を強化する考えを示した。ANAはこれまで、旅客単価が高い、ビジネス需要が見込める路線を中心に事業を拡大してきたが、「日本もワーク・ライフ・バランスが改善するなど、人生を楽しむ社会に切り替わろうとしている」として、リゾート戦略に意欲を見せた。片野坂社長は、「アジアにはリゾート需要のある地域が非常に多い」との考えで、17年以降に市場調査を行い、新規の路線就航を目指す。「必要があれば、他の航空会社への出資も考える」と述べた。 「株式市場アノマリー」 サザエさんの法則、小型株の効果…(ZUU OnLine)年末はなぜか株価が上がりやすいというのは株式市場では有名な話だ。株式市場はその長い歴史の中で人間(最近ではロボットも)が株式を売買することで形作られてきた。そんな中で代表的な分析方法であるファンダメンタル分析やテクニカル分析などでは説明がつかないような市場の癖(傾向)があることがわかった。科学的には説明できないのに株価の動きの傾向があることを市場のアノマリーという。これは人間の行動や心理には一定の癖があり、株式市場の動きや流れにおいてもその癖がそのまま現れるということなのではないかと考えられている。それでは株式市場で有名なアノマリーのご紹介をしていこう。■年末株高のアノマリー 株価が高くなる理由アノマリーの中でも最も有名なものが、年末へと向けて株価が上昇していく傾向があるといものだ。これは一般に言われるセルインメイ(5月の売り)とも関係している。株式市場では、5月に株価が売られ、海外市場の長いバカンス時期のある中だるみの時期を経て、ようやくハロウィンのころから株価が上がり始める傾向がある。また年末にはクリスマスがあるので、米国株式市場ではクリスマスラリーと呼ばれるご祝儀のような相場が見られる場合がある。それもあって株価は年末へと上がっていきやすくなるのだ。■今一番ホットな話題? 米大統領選のある年のアノマリー大統領選のある年とその前年は株価が上がりやすいというアノマリーがある。なぜか大統領選のある年より前年の方がパフォーマンスが高くなるというデータがあるようだ。今年はトランプ大統領が誕生が決定した年である。トランプ大統領の政策の不透明性から一時的に株価が下がったが、その後米国株式市場は何事もなかったかのように高値を更新し続けている。これにアノマリーが関係しているかどうかはわからないが少なくともアノマリーがはずれたというわけではなさそうである。■アニメからわかる株価のアノマリー――サザエさんの法則、ジブリの法則日本のアニメが株式市場の動きに関係しているというアノマリーである。まずはサザエさんの法則。これはサザエさんの視聴率が低い時には株価が高く好景気であり、逆に視聴率が高い時には株価が低く不景気であるというものだ。たしかに、景気の悪い時には巣ごもり消費が流行ることなどから、家の中にいる時間が長くなる。そのため、日曜の夕方に定番のサザエさんを見ている、つまりお金のかからない行動をとっているということがそのまま景気に現れるということなのであろう。次にジブリの法則も非常に有名だ。これはジブリが放送される金曜の夜には外為市場が荒れるというもの。根拠はないがなぜか市場にて話題となることがおおいアノマリーだ。毎月第一金曜日に発表される米国雇用統計と重なることもあり、外為市場が活発化したときにジブリが放送されることがあったことからこの法則が生まれたとする説がある。ちなみに直近4回のジブリの法則では2016年1月22日放送後、11月4日放送後にパニック的な暴落が発生しているのは興味深い。■小型株効果のアノマリー パフォーマンスが高くなる?トヨタ自動車や東京三菱UFJ銀行などの企業規模の大きな株式を大型株というが、市場には企業規模が数十億円程度の小型の株式もたくさん存在している。小型株効果とは、そんな規模の小さめな企業への投資をしている方が大型株への投資をするよりも投資対効果が高まるというアノマリーである。確かに小型株は一度投資家に注目されると大きく上昇することがある。銘柄によっては株価が10倍以上になることもあり、大型株にはほとんどない傾向だといえる。しかし、それだけ大きく動くということはリスクも高いということであり、リスクとリターンを総合的に判断するとアノマリーとして確立されている小型株効果はすこしだけ大げさだとみる向きもある。■アノマリーは盲信してはいけない 参考程度にアノマリーはあくまで「そう動く傾向がある」というものだ。必ずしもそう動くとは限らないと認識しておこう。ただ、アノマリーを見て投資をしている投資家も多いため、その投資家たちの流出入する投資資金によってアノマリーがより一層強められるということも忘れてはならない。個人的な見解としては、もしアノマリーを利用するのであれば、「○○の時期は売られるから、一応警戒しておく」「○○には株価が上がりやすいから、少しだけ打診で買っておく」程度の軽いスタンスで利用するのが良いと考えている。いずれにせよ、有名なアノマリーだからと言って妄信しないことが大事なのだ。 ラブホテル業界で急速に進む「二極化」の実態 若いカップルは新法営業ホテルを選んでいる(東洋経済オンライン)少子化、セックスレスなど環境変化の荒波にもまれているレジャーホテル(ラブホテル)業界が、新たな活路を見出しつつある。いかがわしい雰囲気を醸し出すいわゆる昔ながらのホテルはジリ貧傾向にある一方、女性目線を意識した洗練されたホテルは特に若いカップルに人気で、2極化の様相を呈している。ここでいうレジャーホテルとは、風俗営業法で規定された「4号営業ホテル」と、その規定条件に当てはまらない「新法営業ホテル」の2つを含んだ意味で使われることが多い。かつてはラブホテルと呼ばれていたが、業界はイメージ向上のためレジャーホテルという呼称の定着に努力してきた。主な客層は3パターン4号営業ホテルは誰にも会わずにチェックインや精算ができるシステムなどを備えた施設で、店舗型性風俗特殊営業の4号営業に分類される。一方の新法営業ホテルはフロントに立ったスタッフが客に対応、レストランなども備えている。男女がデイユース(休憩利用)もできるが、女子会の利用を訴求するなどその他の目的にも応じている。レジャーホテルの主な客層は大まかに3パターンに分けられる。不倫カップル、デリヘルなどの風俗嬢とその客(風俗利用)、若いカップルだ。このうち不倫カップル、風俗利用は人目につかないことを重視するため4号営業ホテルを利用する。一方、若いカップルは新法営業ホテルを選択するケースが増えているという。人気の新法営業ホテルに共通する特徴は、外観から内装まで洗練されたおしゃれな作りでいかがわしさがないこと。たとえば備品から音楽、香りまでバリ島の雰囲気を醸し出すように統一し、まるで高級リゾートホテルにいるかのような印象を与えるようなホテルだ。こうしたホテルが若者にウケる理由について、ホテル評論家の瀧澤信秋氏は、「昔のラブホテルは男性目線で直情的な雰囲気が好まれた。しかし最近の若いカップルは女性の意見が尊重される。男性にとっても女性にまた来たいと思われるようなホテルを選ぶことは理にかなっている」と言う。新法営業ホテルではフロントでスタッフと対面、他のカップルとも鉢合わせするが、「まったく気にする様子がない」(瀧澤氏)。数十種類のシャンプーを用意こうしたホテルが取り入れている”女性目線”は徹底している。たとえばシャンプーバイキングというサービス。数十種類ものシャンプーが取り揃えられ、自由に選ぶことができる。「家で使っているものと同じシャンプーを使いたい」、あるいは「新しいシャンプーを試してみたい」という女性のニーズに応えたものだ。またドライヤーもノーマルタイプ、カール用、アイロン用など数種類が置かれている。その他にも浴室テレビ、ビデオオンデマンド、カラオケ、サウナなど部屋の中は至れりつくせりの設備が整っている。高級ホテル顔負けのサービスが、なぜ新法営業ホテルでいち早く導入されたのか。それには、人的サービスが限定されるという事情が挙げられる。基本的に利用客は部屋で過ごす時間が長く、その時間を楽しく快適なものにするには設備やアメニティに力を入れる必要があったのだ。では4号営業ホテルの状況はどうか。店舗数の推移を見ると、風営法が改正された2011年の6259店から2014年は5940店と減少傾向にある(警察白書)。その理由は、少子化による若年層の減少、セックスレス傾向に加え、「都市部で一般ホテルとの競争が激化しているため」と瀧澤氏は指摘する。それを象徴するのが、日本の三大歓楽街の1つ、新宿・歌舞伎町の動向だ。ここでは一般ホテルもデイユース(休憩利用)プランを用意しているケースが多い。「業態間の境界線が曖昧になり、休憩利用客を取り合っている」(瀧澤氏)。もっとも4号営業ホテルは、利益を上げやすいビジネスでもある。一般的な利用単価は6000円程度と安いが、1日1室当たり2~3組、繁盛店ではそれ以上と回転率を上げることができれば最終的な利益は大きくなる。リニューアルしようにも融資がつきにくい問題は客をいかに呼び込めるかだ。都市部では先述のように若いカップルは新法営業ホテルに流れがち。一般ホテルとの競争も激しくなっている。リニューアルで対抗しようとする場合、資金がネックとなる。4号営業ホテルは金融機関の融資を受けにくいという事情があり、基本的に自己資金で賄わなければならない。法律の面でも、さまざまな厳しい制約がある。そもそも4号営業ホテルは現在新築することはできず、すでに存在している店舗のみ営業が許される既得権ビジネスだ。4号営業ホテルとして大規模な改築や増築を行なうこともできず、ビジネスホテルに業態転換して建て替えるケースもある。こうした厳しい環境が4号営業ホテルの減少につながっているといえる。もっとも、不倫や風俗利用など、4号営業ホテルには一定の需要が根強くあることはたしか。また法律の許す範囲内でリニューアルをして人気を保っているホテルもある。新規に建設できないことを逆手に取り、勝ち残りさえすれば希少性の高さがウリになって残存者利益を享受することもできるだろう。 レクサス新型「LC」を詳しく知る! 大胆? コンサバ? インテリアデザインに込められた意図とは あくまでドライバーオリエンテッド 新型レクサスLCクーペの「ダイナミックでラグジュアリー」というテーマは、2+2シーターのキャビンにも通じている。キャビンスペースは、ドライバーオリエンテッドなコクピットに重点が置かれ、細部に至るまで洗練された雰囲気が宿っている。人間工学に基づき、ボディのちょうど中心に着座するポジショニングや視界の良さ、フロントピラーの角度、そしてボンネットラインの高さなど、ドライバーの運転のしやすさが徹底的に追求された。インパネ自体の高さも、エアコンルーバーをコンパクトな形状にすることで最適な高さにとどめることにつながったという。一方、助手席は快適にくつろげる空間の演出に注力された。ボンネットの流れるラインをインテリアにも呼応させ、デザインの連続感が与えられたのも特徴として挙げられる。できるだけ段差を減らした足元空間、そして快適なヘッドスペースを確保するために、ドアの開口部が大きく設けられ、乗降性にも配慮されている。本革巻きのステアリングホイールやシフトノブ、アルカンターラ張りのドアパネル、そして快適性とホールディング性を高次元で両立したシートなど、ディテールのひとつひとつに匠の技が息づいていることは、もはやいうまでもないだろう。インテリアカラーはリオハレッドとブラックの組み合わせのほか、ホワイトやミッドブランドなどが用意されている。もちろんビスポークプログラムによって、より自分好みのカラーを組み合わせることが可能だ。 本日の夕食はニキータ2号のリクエストで春巻きとのこと。 春巻き、白菜の中華風スープ、マカロニサラダ、大根の煮物、デザート(りんご)でした。 一緒に楽しんだのは… シャンパーニュ:インフィニティ・エイト・ラブエディション(2003ブリュット・ミレジメ)です。 婿殿は車の運転があるのでノンアルコールですが…。 美味しくいただきました。
2016.12.18
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12月17日(土)、薄曇りです。 昨日の天気予報では、夜半から明け方にかけて雪マークがついていましたが、起きてみるとそんな形跡はなし…。ただ、寒いです…。 本日は土曜日ですから、午前のお仕事を終えたところでウイークエンドに突入です。 今年もお仕事をするのは後…6日…。 1USドル=117.91円。 1AUドル=86.16円。 独ポルシェのル・マン技術責任者、アップルが引き抜き=関係筋[ 16日 ロイター]米アップルは、ポルシェを耐久自動車レースの最高峰「ル・マン」の勝利に導いた立役者の1人とされるアレクサンダー・ヒッチンガー氏を引き抜いた。関係筋が明らかにした。アップルは自前の自動車開発を模索しており、専門家の採用を強化しているとされる。ヒッチンガー氏は技術責任者として、ポルシェのル・マン復帰と、新たなレーシングカー「919ハイブリッド」の開発を支えた。ゼロから自動車開発に臨むアップルと状況が重なる。ポルシェは2015、16年にル・マンを制している。ヒッチンガー氏、アップルのコメントは得られていない。ポルシェは春に同氏が退社したことを確認した。 クリスピードーナツ、あの新宿1号店も閉店へ(東洋経済オンライン)12月16日の昼過ぎ、JR新宿駅南口にあるクリスピー・クリーム・ドーナツ「新宿サザンテラス店」(渋谷区)を訪れた。店内72席の大型店舗だが、平日の午後にもかかわらず、結構な客の入りだ。ちょうど10年前の2006年12月、ロッテと流通業界に強いリヴァンプが組み、米ドーナツチェーンのクリスピー・クリーム・ドーナツを日本に導入した。1号店となったこの「新宿サザンテラス店」には連日長蛇の列ができ、注目を集めた。輝かしい実績を誇る1号店――。だが、その入り口には「(2017年)1月3日の22:30をもって営業を終了する」というお知らせが、12月16日からひっそりと張り出されている。会社側は業績が不振だからではなく、不動産を所有するJR東日本との契約が10年で満期を迎えるため、契約を更新せずに退店をするのだという。 日本、ユネスコ分担金支払いへ 「南京」記憶遺産で保留(朝日新聞)政府は、支払いを保留していたユネスコ(国連教育科学文化機関)への今年の分担金を支払う方針を固めた。中国が申請した「南京大虐殺の記録」が世界記憶遺産に登録されたことへの反発を背景に、今年分を支払っていなかった。保留状態で越年した場合、国際法違反となることなどから、得策ではないと判断した。複数の日本政府関係者が明らかにした。日本の今年の分担金は約38億5千万円。支払いはユネスコ憲章に定められた加盟国の義務で、年内に支払う必要がある。しかし昨年、「南京大虐殺の記録」が世界記憶遺産に登録され、自民党議員の反発が強まったことなどから、政府は拠出金(約7億7千万円)とともに今年の支払いを保留。拠出金については11月に支払った。政府関係者によると、憲章の規定上は未払いが2年を超えない限り、総会での投票権は失わない。ただ他の加盟国に反発が広がれば、透明性向上など日本が主張するユネスコ改革が停滞するとともに、日本政府が新たに登録を目指す世界文化・自然遺産や記憶遺産の審査にも影響が出かねないと判断した。 相変わらずのお人好し外交ですな~!しゃぶり放題ですね…。 米国株式市場はハイテク株下落、米中の緊張も意識[ニューヨーク 16日 ロイター]米国株式市場は小幅反落して取引を終えた。IT大手オラクルは調整後収入が予想を下回り、4.3%下げるなどして足を引っ張った。最近軟調だった不動産や公益事業関連は大きく買われた。中国海軍が南シナ海の公海上で米国の無人水中探査機を奪ったとの報道で、投資家がリスク回避姿勢を強め、ディフェンシブ株や米国債に資金を振り向けたとの指摘も出ていた。ミネアポリスの投資会社ウェルズ・キャピタル・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジム・ポールセン氏は、「世界の2強がここまで直接ぶつかることはあまりない」と話し、報道で市場は「リスクオフの1日」になったと述べた。週間ではダウ平均は6週続伸。一方、SP500種とナスダックはわずかに下げた。米株式市場は11月8日の米大統領選以降、トランプ氏の掲げる大規模なインフラ投資や規制緩和が景気を刺激するとの期待から上昇を続け、SP500種は5.5%上昇した。ただ、次期政権の財政政策の実行には時間がかかる上、議会審議によって内容が変わりうるとの見方から、この上げ調子はあまり続かないとの懸念もある。騰落銘柄数は、ニューヨーク証券取引所では上げ銘柄が下げ銘柄を上回り、比率は1.27対1だった。ナスダックは1.18対1で下げが上げを上回った。米取引所の合算出来高は約108億株で、直近20営業日の平均である約75億株を上回った。 展望2017:株の上値は円安次第、企業業績の上振れ期待が原動力[東京 16日 ロイター]2017年の日本株は、円安次第で上値が決まりそうだ。バリュエーション面で割高感は強まっているが、円安効果による企業業績の上振れ期待が勝っている。トランプ次期米政権への期待感がはく落せず、ドル高/円安が継続すれば、日経平均.N225が2万円を大きく超える場面もありそうだ。ただ、アベノミクス政策が再評価されているわけではない。円高再開による下振れリスクにも目配りが必要だろう。市場参加者の見方は以下の通り。●GW明けにボラタイルな展開あり得るが、年末は2万1000円付近の着地か<野村証券 エクイティ・マーケット・ストラテジスト 伊藤高志氏>足元の株高基調は来年5月のゴールデンウィーク付近まで継続するとみている。トランプ氏が次期米大統領に決まる前から日米の株価が上昇し始めていた背景には米国の実体経済の好調があり、象徴的に7―9月期の米企業業績は1年ぶりの増益に転じている。良好なファンダメンタルズのうえに、1月20日の米大統領就任式後100日間は波風が立たないユーフォリアの期間に入ることで株高が助長されやすい。日経平均は年前半に2万2000円まで上昇する余地がある。ゴールデンウィーク明けからはボラタイルな展開も見込まれる。トランプ政権が本格的に動くのは、米国の新財政年度が始まる10月1日からであり、それまでは理想と現実のギャップで揺れ動くことになる。年央から秋口にかけて日経平均は下値1万7000円の可能性もある。とはいえ、トランプ政権は懸念されるような過度な保護主義にはならないだろう。世界の自動車メーカーを見てもすでに日米欧で販売網、工場、部品供給網を構築している。かつてのブロック経済のような切り分けは現実的ではない。年末は2万1000円付近で着地すると予想している。●2万1000円台突入は困難、米金利・ドル上昇の副作用注視<アムンディ・ジャパン 市場経済調査部長 濱崎優氏>基本的に日本株は堅調を維持するだろう。来年のどこかで日経平均は2万円台に乗せてくるとみている。過度な円高リスクは後退しつつある。足元の円安を加味すれば、現時点で来期の国内企業は15─20%程度の増益も想定される。ただ、1ドル120円までの円安は見込みにくい。米大統領就任後の「ハネムーン期間」を経て、ゴールデンウィークから秋口にかけては、いったん1万7000円台までの調整もあり得るが、業績に対する強気な見方から再び上昇していくイメージだ。2万1000円台への突入は難しい。トランプ次期米大統領は、過度な金利上昇は好まないとみている。だが、拡張的財政政策に積極的な姿勢を見せれば見せるほど、米国の金利は上昇しやすい。各通貨に対しドルが高い状況が続くことも考えられる。財政政策の効果がみられるには半年以上かかるとされているが、その時点で企業の資金調達コストや住宅ローン金利などが上昇してしまえば、財政政策による景気押し上げ効果が相殺されるリスクがある。●年初に安値をつける見込み、新興国経済リスクにも注意<証券ジャパン 調査情報部長 大谷正之氏>年末ラリーの反動もあり、日経平均は年初に1万8000円ぐらいまで調整する可能性がある。新興国株安の影響を受ける公算も大きい。12月14日の連邦公開市場委員会(FOMC)では、来年3回の利上げを示唆された。これを受け、15日のアジア株は資金流出懸念を嫌気した売りを浴び、日本株も少なからず影響を受けた。こういった中国など新興国経済発の材料にも注意を払っておく必要がある。4、5月にはフランスで選挙が開催される。移民流入の制限を含め保護主義政策を掲げる候補が大統領に当選すれば、欧州発の金融・経済不安が再燃する恐れがあり、株式市場にとって、2017年の最大のリスクとなるかもしれない。もっとも、トランプ政権が公約どおり巨額インフラ投資や大幅減税などの政策を実行に移すことができれば、株価は堅調を維持し、年央に2万3000円まで上昇しよう。夏場は弱含みで推移し、秋から年末にかけては小幅だが切り返す動きが見えてくるだろう。●最悪シナリオは1万6000円、日銀ETF買い入れ減額も意識<ニッセイ基礎研究所 チーフ株式ストラテジスト 井出真吾氏>「円の独歩高」が起きる可能性がある。期待先行で買われたドルと、政治不安を抱えるユーロが弱含むシナリオだ。日米貿易摩擦の問題があった90年代前半は日米金利差が拡大したにもかかわらず、円高が進んだ。歴史的にみて保護貿易政策を進めた国の通貨は下落している。金利や金融政策よりも政治の動きを市場は重視していくだろう。ただし国内企業は仮に1ドル105円前後まで円高に振れたとしても、それなりに堅調な業績が期待できる。メーンシナリオで日経平均は1万8000円、最悪のシナリオで1万6000円までの調整が考えられる。1ドル120円まで円安が進めば2万円台回復も十分あり得るが、そこからさらなる上昇は見込みにくい。足元の米国株はバリュエーション的にみて極めて割高だ。円安が進まない中で米国株が調整すれば、日本株へのマイナスの影響は避けられない。逆にトランプ相場が長続きし、市場の安定と良好な経済状態が実現されれば、今度は日銀によるETF(上場投資信託)の買い入れが減額される可能性が出てくる。日経平均の構成ウエートが大きい銘柄には逆風となるだろう。 米衛星ベンチャーに出資=1000億円規模―ソフトバンクG(時事通信)ソフトバンクグループが、米ベンチャー企業OneWeb(ワンウェブ)に1000億円規模で出資する方針を固めたことが17日、分かった。人工衛星を打ち上げて世界規模で通信サービスの提供を目指す企業で、欧米の有力企業が既に出資。ソフトバンクは、ITサービス分野の海外収益拡大を視野に入れて資本参加する。ソフトバンクGの孫正義社長はトランプ次期米大統領と会談した際、今後4年で米国に500億ドル(約5兆9000億円)を投資すると表明していた。 メルセデスが12年ぶり販売台数でBMW抜き首位 高級車「ベンツ」のイメージを覆す戦略(ZUU OnLine)世界の高級車販売台数のトップはずっとBMWであったが、2016年は12年ぶりにメルセデス・ベンツに首位を奪われることが確定的となっている。BMWが2016年1月から11月の累計販売台数は前年同期比5.6%+の182万4490台、メルセデス・ベンツが189万3619台で、対前年同期比11.8%+となっている。11月末時点で7万台近くの差が開いている現在、あと一月で巻き返しのは難しいという判断が下されている。その原因はどこにあるのだろうか。■日本ではドイツ車が好まれる日本市場ではどうだったのだろうか。2015年のトップはメルセデス・ベンツの6万5162台代、2位はフォルクスワーゲンの5万4766台、そして3位がBMWの4万6229台となっている。日本では、フォルクスワーゲンのディーゼル燃費数値偽装問題が浮上するまでは、主力のゴルフを始め、フォルクスワーゲンが最も販売力を持っていた。2013年と2014年に関しては6万7000台を売り上げ、現在のメルセデス・ベンツよりも多い台数を販売していた。ディーゼル問題が出た後の2015年でも、5万4000台近く販売されているのは、日本にフォルクスワーゲンファンの多さを裏付ける数値だ。そして日本ではここ数年、メルセデス・ベンツが絶好調で、2014年2015年ともに6万台超える販売実績となっている。この好調の要因は何かと考えた場合、上野金太郎氏が2013年に社長に就任して以来、その辣腕ぶりを発揮しているのではないかと考えられる。アニメCMを作る、TSUTAYAやAmazonとコラボレーション、バーチャルショールームを設けるなど、いわゆる高級車「ベンツ」の概念を壊す施策を打ってきたからではないか。こういった試みは昔からのメルセデス・ベンツの顧客が離れていってしまうことにもつながったかもしれない。だが、それまで何段も高い位置にいたメルセデス・ベンツを、Aクラスはじめ、六本木のメルセデスコネクションでビール会社とコラボレーションをするなど、これまで自動車のインポーターがやってこないことを行って、人々の注目を集めたことは、やはりそれ以上の新しい顧客を取り込むことに成功したということなのではないだろうか。日本人は輸入車の中でも、とりわけドイツ車が好きで、販売台数全体の約70%がドイツ車メーカーのものとなっている。こういった傾向を活かし、自分の国のユーザーにマッチングさせていくかというマーケティング手法が問われる世界で、メルセデス・ベンツ日本は成功しているのだと思う。■未来を感じさせることができるかグローバルに話を戻そう。それではBMWは評判が良くなくなってきたのかと言うとそんなことはまるでない。レンジエクステンダーをつければ航続距離500km以上走ることができる電気自動車i3、7シリーズのハイブリッドモデル、そしてM2のヒットなど、BMWにも今年さまざまな注目ポイントがあった。とくにM2クーペはBMWの高性能モデルを手掛けるM社が開発する高性能スポーツカーで、2002ターボの伝統を引き継ぐコンパクトなクーペだ。直列6気筒Mツインパワーターボエンジンの後輪駆動は、公道仕様ながらもサーキットを意識した走りが堪能できるものだ。かたやメルセデス・ベンツはどうだったのか。今年はEクラスフルモデルチェンジのほか、さきのBMWのM社にあたる、メルセデス-AMGのラインナップを充実させ、走りにこだわる顧客の心を捉えた。製品の面では2社とも甲乙つけがたい品質と評判だったが、なぜ今年はメルセデス・ベンツが首位に立つようになったのだろうか。その理由はメルセデスが自動運転技術を前面に押し出してきたからではないかと思われる。メルセデスでは、交通の安全性を高めるため、そして障害などにより運転ができない人のための移動手段を提供すること、それからドライバーが快適であることを理由に、自動運転を推進している。実際に今年フルモデルチェンジしたEクラスには、車線の維持や変更が自動でできるドライブパイロットリモートパーキングの仕組みを取り入れている。将来的には完全自動運転や、自動で駐車したりクルマを呼び出したりする機能を使えるようにしたいということだ。こういった未来の自動車社会への具体的なビジョンを常にアピールすることにより、ユーザーがメルセデスを選ぶようになってきたのではないかと思えるのだ。だがメルセデスとBMWを単に販売台数の面だけで比較するというのも昔の概念なのかもしれない。11月の終わりにはBMWグループ、メルセデス・ベンツなどのダイムラーAG、フォード・モーター・カンパニー、アウディとポルシェを含むフォルクスワーゲングループが、欧州の主要幹線道路に沿って超高速高出力充電のための合弁事業計画を行うというニュースが発表された。インフラに近いジャンルでは互いに協力し合い未来の良きクルマ社会を作っていくという方向性はこれからますます強まっていくのではないかと思われる。言うなれば、未来のビジョンなき自動車メーカーは、衰退していく可能性もあるのではないだろうか。 ADR日本株ランキング~任天堂など全般さえない、シカゴは大阪比75円安の19305円(フィスコ)ADR(米国預託証券)日本株は対東証比較(1ドル117.93円換算)でトヨタ<7203>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、キヤノン<7751>、任天堂<7974>、ブリヂストン<5108>、京セラ<6971>など全般さえない。シカゴ日経225先物清算値は大阪比75円安の19305円。16日の米国株式相場は、ダウ平均が8.83ドル安の19843.41、ナスダックが19.69ポイント安の5437.16で取引を終了した。トランプ政権への政策期待から買いが先行。しかし、オプションや先物の決済日が重なるクアドプル・ウィッチングで出来高が膨らんだほか、節税目的で年末までに含み損を確定しようとする動きが散見され、引けにかけて上げ幅を縮小し下落する展開となった。ドル・円は、118円41銭まで上昇後、117円47銭へ反落し、117円98銭で引けた。米11月住宅着工件数が予想を下回ったほか、「中国海軍が南シナ海の国際水域において米国の水中ドローンを奪取した」とメディアが報じたため、米中関係の緊迫化懸念が広がり一時ドル売り、円買いが加速。その後、ラッカー米リッチモンド地区連銀総裁が2017年に3回以上の利上げを予想していると言及、米国の利上げ加速の思惑を受けたドル買いが再燃した。ユーロ・円は、123円49銭から122円84銭まで下落した。NY原油は反発(NYMEX原油1月限終値:51.90 ↑1.00)。高値は2時00分の52.02ドル、安値は23時02分の51.05ドルだった。なお、ADR日本株の上昇率、下落率上位は以下の通り。■ADR上昇率上位銘柄(16日)コード 銘柄名終値 日本円換算価格(日本終値比) 騰落率<8359>八十二62.42ドル 736円 (21円) +2.94%<3774>IIJ7.41ドル 1748円 (46円) +2.70%<8252>丸井31.47ドル 1856円 (27円) +1.48%<6753>シャープ2.01ドル 237円 (1円) +0.42%<6988>日東電38.57ドル 9097円 (24円) +0.26%■ADR下落率上位銘柄(16日)コード 銘柄名終値 日本円換算価格(日本終値比) 騰落率<7974>任天堂27.11ドル 25577円 (-828円) -3.14%<8303>新生銀3.48ドル 205円 (-6円) -2.84%<8267>イオン14.14ドル 1668円 (-33.5円) -1.97%<2802>味の素19.97ドル 2355円 (-43.5円) -1.81%<6762>TDK69.56ドル 8203円 (-137円) -1.64% <石油元売り5社>ガソリン卸を価格操作 給油所半数は高値(毎日新聞)石油元売り大手5社が、市場の実勢より割高な価格で給油所にガソリンを販売する価格操作を繰り返していたことが、経済産業省の調査で分かった。元売り大手は、割高な価格で一律に卸したうえで、競争の激しい一部の給油所に対しては値引きに応じ、価格に差をつけていた。卸価格は販売価格にも反映されるため、元売りの事実上の価格支配は消費者にも及ぶ。経産省と公正取引委員会は「不合理な差別的扱いは独占禁止法違反にあたる可能性もある」と問題視している。経産省は今秋、石油元売り大手5社系列の約3000の給油所を対象に調査を実施。約680の給油所から回答を得た。このうち49%の給油所は元売りの決めた卸価格を受け入れていた。一方で、納入後の値引きが1リットル当たり3円未満の給油所は31%▽3円以上5円未満が15%▽5円以上10円未満が4%となり、10円以上も1%あった。経産省は「一部には最大1割以上の割引をしつつ、半数の給油所に高値で売り切るのは不公平だ」と批判する。ガソリン業界には元売り大手が卸価格を決めて系列給油所に納入し、その後給油所と個別交渉して値引きする「事後調整」という取引慣行がある。給油所間の競争が激しくなる中、元売りがシェア(市場占有率)を保つために一部給油所を優遇し、安売りの原資を確保する仕組みとされる。経産省によると、市場縮小でガソリンが過剰になるなか、2014年後半ごろから元売りによる「割高な卸価格設定」が目立ち始めた。より高い価格で卸すことで、市場縮小の局面でも利益確保を狙ったとみられる。納入後の値引きは元売りと給油所の交渉で決まるが、調査に対し給油所経営者からは「値引きは元売りのさじ加減で決まる」「値引きは量をたくさん売るところだけ」などと不満が相次いだ。特に過疎地の給油所などでは高い卸値を受け入れさせられていたという。元売りが高値で卸せば、消費者への販売価格も高くなる。販売量が多く交渉力のある給油所以外は、値引き幅が見通せず、原価割れを警戒して販売価格は高めに設定されがちだ。経産省は「不透明な慣行で、消費者も損をしている」(幹部)と指摘。調査結果を20日の有識者会議で公表し、卸価格を原油の市場価格の実勢に連動させることなどを元売りに求める方針だ。元売り大手の一社は「卸価格は適正につけており、国際水準よりも安い。納入後の値引きは非系列店の安売りに系列給油所が対抗せざるをえないことなどが背景にある」と理解を求めた。 日欧EPA、年内合意困難に 車やチーズの関税めぐり溝(朝日新聞)日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)交渉は、目標の年内の大枠合意が難しくなった。交渉のため来日していたEUのペトリチオーネ首席交渉官は17日、都内で会見し「いくつかの論点で思っていた以上に妥協が難しい状況だ」と述べた。12日からの首席交渉官会合が、双方の溝が埋まらないまま終了したことを明らかにした。11月の米大統領選の結果、環太平洋経済連携協定(TPP)の発効が絶望的になり、日本は日EU交渉に期待をかけてきた。安倍晋三首相が「年内の大枠の合意をめざす」と繰り返していただけに、政権には大きな打撃になりそうだ。交渉では日本はEUに、自動車に10%、テレビに14%かかる関税の即時撤廃を要求。逆に、EUはチーズや豚肉、ワインなどの関税引き下げを求めていた。だが、5日間の交渉では一致点を見いだせなかった。ペトリチオーネ氏は今後の交渉について「来週以降も合意に向けて作業を進め、来年初頭にも残る課題の解決を目指したい」と述べた。だが、来年は、フランス大統領選など欧州主要国で重要な選挙があり、欧州側の政治決断は難しくなる。日EU交渉は動かなくなる可能性もある。EUは圏内人口5億人、世界の国内総生産(GDP)の2割を占める巨大市場。日本にとっては中国、米国に次ぐ貿易相手で、総輸出入額の10%程度を占める。日EUは2013年に交渉を開始し、年内合意を目指してきた。 訴訟の渦中にある松井功JGTO副会長が辞任ゴルフ情報ALBA.Net16日(金)に都内で会見を行った日本ゴルフツアー機構(JGTO)。その発表の一つが役員の異動だった。今回明らかになったのは、松井功副会長・理事が12月1日付けで辞任したこと。本人から辞任届が出されたそうで、ゴルフ場の理事などの他の業務が多忙なことや、「後進に道を譲りたい」という理由からの辞任だという。とはいえ、突然すぎる辞任にさまざまな臆測も流れている。例えば、ある経済誌に掲載された「日本ゴルフツアー機構(JGTO)松井功副会長の“暴走”で事務局は崩壊寸前」という記事に対し、松井元副会長は出版社とフリーライターを名誉毀損(きそん)で提訴、12月7日に初公判が開かれたばかりだ。しかし、JGTOは訴訟に関知していないそうで、大西久光副会長は「あっと驚いた状態。このことは松井さん個人の問題」とコメントしている。なお、後任の副会長には吉本興業の代表取締役副社長などの経歴を持ち、コンテンツビジネスに長けている橋爪健康氏が17年1月1日付で就任予定。また、マーク・コーポレーション特別顧問の佐々木考悦氏が常勤の常務理事となった。 辞任したということは、裁判の内容が名誉棄損ではなくて真実ということですかね…。 PATEK PHILIPPE 永久カレンダー5327 自動巻き、18KWGケース、径39mm。¥9,550,000[今秋以降発売予定](パテック フィリップ ジャパン・インフォメーションセンター TEL:03-3255-8109) クラシックのなかに宿す新しいスタイルの萌芽(ほうが) 閏(うるう)年の有無まで計算して、正確にカレンダー表示を行う永久カレンダー機構は、実用性に長けているだけでなく、太古から続く大きな時の流れを刻んでいるというロマンティックな魅力がある。パテック フィリップが得意としているこの機構を、エレガントなラウンドケース「カラトラバ」に搭載したのだが、さらに新デザインとしてケースサイドに優雅な窪みを入れている。これは近年に生まれた新しいスタイルであり、伝統を守りながらも、常に進化を忘れないパテック フィリップの姿勢を明確に表している。 FRANCK MULLER ヴァンガードトゥールビヨン 手巻き、18KPGケース、縦53.7×横44mm。¥16,000,000(フランク ミュラー ウォッチランド東京 TEL:03-3549-1949) モダンなデザインで新しい歴史をひらく 古典的なケースデザインに現代的なエッセンスを加える3次元曲線のトノウ カーベックスケースで、一世を風靡したフランク ミュラー。そのスタイルを引用しつつ、モダンに味つけしたのが「ヴァンガード」である。特徴はラグを持たず、ストラップへと流麗につながるライン。さらにグラフィカルなアラビア数字のインデックスも、個性を演出してくれる。このモデルは6時位置にトゥールビヨン機構を搭載。"FM"のロゴマークが回転するというインパクトの強いデザインで、相手の海馬に強烈な記憶を残すのだ。 ROGER DUBUIS エクスカリバー 42オートマティック スケルトン 自動巻き、18KWGケース、径42mm。¥8,520,000(ロジェ・デュブイ TEL:03-3288-6640) アバンギャルドだが本格派でもある "アストラルスケルトン"と命名した星形ブリッジのスケルトンムーブメントCal.RD820SQは、開発当初からデザインを考えて作られたムーブメントであり、11時位置のマイクロローターも星形のオープンワークが施されている。時計史に残るような大胆不敵な機構ではあるが、ジュネーブの伝統的な製造方法と仕上げ、高精度を実現していることを証明する「ジュネーブ・シール」を取得しており、品質はハイレベル。優れた技術の裏づけがあるから前衛的な時計作りが可能になったのであり、デザイン自慢の時計とは一線を画すレベルにある。
2016.12.17
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12月16日(金)、晴れです。 晴れていますが、外気温は7~8度らしいです。 県内北部の高山エリアでは雪とのこと…。さもありなん。 1USドル=118.19円。 1AUドル=87.01円。 前場の日経平均=19405.61(+131.82)円。 金相場:1g=4668(-24)円。プラチナ相場:1g=3782(-86)円。 富士フイルム、武田子会社を1547億円で買収 創薬に強い和光純薬(産経新聞)富士フイルムホールディングスは15日、武田薬品工業の子会社の試薬品メーカー、和光純薬工業(大阪市)を買収すると発表した。買収額は約1547億円と見込む。富士は、創薬研究用の試薬や感染症の診断薬に強みを持つ和光を傘下に収め、医療事業を強化する。和光の平成27年度の売上高は794億円で、富士は既に1割弱の株を持つ第2位株主。筆頭株主の武田が保有するものを含めた全株式を取得する。買い付けは来年2月27日に開始し、4月3日までに終える予定だ。富士は和光のノウハウを生かし、創薬やがん診断、新興国の検査薬市場を開拓する。富士の古森重隆会長兼最高経営責任者(CEO)は会見で「さらなる成長に向けた重要なマイルストーンだ」と述べた。 (時事通信)富士フイルムは15日、武田薬品工業の子会社、和光純薬工業(大阪市)を買収すると発表した。株式の公開買い付けにより、武田薬品グループの所有分を含め全株を4月に取得する。買収額は1547億円。富士フイルムは、薬の研究開発に用いる試薬などに強みを持つ和光純薬を傘下に収め、医療事業を強化する。富士フイルムは、X線画像診断装置など医療機器に加え、医薬や再生医療にも力を入れている。今回の買収で、富士フイルムは再生医療の強化に必要な分野を手に入れる。体外診断分野や医薬の開発製造受託などでも相乗効果を見込む。同社の持ち株会社、富士フイルムホールディングスの古森重隆会長は記者会見で「両社の高度な技術を活用することで、優れた製品を生み出し、事業拡大を進めることができる」と強調。医療などヘルスケア事業の売上高を2018年度に1兆円(15年度は4235億円)に引き上げる目標に向け、「戦略的な手を打たないといけない」と述べ、さらなる企業買収に意欲を示した。 「水素水」効能うたう業者に改善要望 国民生活センター(朝日新聞)水素が高濃度に含まれているなどとして販売されている「水素水」やその生成器の一部商品について、国民生活センターは15日、商品パッケージや広告で健康効果をうたうものがあり、健康増進法や景品表示法などに抵触する恐れがあるとして、業者に文言の改善を要望したと発表した。同センターは、特に多く流通している水素水10商品と生成器9商品について、パッケージの表示やホームページの商品説明、パンフレットなどを調査。「悪玉活性酸素を無害化する」など、体に効能があると受け取れる表現が計12商品に見つかったという。これまで水素水で、効能を表示できる特定保健用食品(トクホ)や機能性表示食品として許可、届け出されたものはない。 前場の日経平均は9日続伸、欧米株高好感し連日の年初来高値[東京 16日 ロイター]前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比131円82銭高の1万9405円61銭と、9日続伸した。日経平均は寄り付きで昨日つけた年初来高値を更新。欧米株高や円安を追い風に輸出関連株に買いが先行した。その後は伸び悩む場面もあったが、週末要因によるポジション調整売りなどをこなしながら高値圏を維持した。TOPIXも寄り付きで年初来高値を更新したが、次第に伸び悩んだ。前日比0.51%高で午前の取引を終えた。前場の東証1部売買代金は1兆3269億円だった。銀行株など海外市場で高かったセクターには買いが集まったが、外需大型株の騰勢は徐々に衰えを見せた。日経平均は昨日までの8日間で1000円近く上昇しており、騰落レシオや25日移動平均線との乖離率など複数のテクニカル指標が過熱感を示している。業種別では銀行、ガラス・土石、金属、水産・農林が買われた。水産・農林の上昇について市場からは「プーチン・ロシア大統領の来日を受け、北方領土問題で一部の島が返還されれば、漁獲エリアが広がるのではないかという期待がある」(SMBCフレンド証券チーフストラテジストの松野利彦氏)との声が聞かれた。東証1部騰落数は、値上がり1210銘柄に対し、値下がりが661銘柄、変わらずが127銘柄だった。 ドルは118円前半でもみ合い、株価のプラス圏推移を眺め[東京 16日 ロイター]正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の118.20/22円だった。午前中は日経平均株価がプラス圏を推移するのをながめて、118円前半を軸にしたもみ合いが続いた。朝方は日経平均株価が100円超高で始まるなか、ドル/円は一時118.38円に強含んだ。仲値公示にかけて株価が上げ幅を削ると、一時117.96円に下押ししたが、その後は118円前半に持ち直し、正午にかけてもみ合いが続いた。市場では「米金利が崩れなければ、ドル/円も崩れにくい」(国内金融機関)との見方が出ていた。米10年債利回りは一時2.578%付近に低下したが、正午にかけて2.598%付近に上昇した。「調整を挟みながら上値を試そうとする動きは、地合いの強さを示している」(国内金融機関)との見方も聞かれた。前日は、欧州時間とニューヨーク時間にそれぞれ、14日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を消化しながら118円半ばに上昇した後、117円後半に押し返されたが、東京時間にかけて再び118円台に戻した。 タイガー・ウッズがブリヂストンと複数年のボール使用契約を締結ゴルフ情報ALBA.Net12月1日から4日まで開催されたツアー外競技「ヒーロー・ワールドチャレンジ」で1年3か月ぶりに競技復帰を果たしたタイガー・ウッズ(米国)は、ブリヂストンと複数年のボール使用契約を締結したことを発表した。ウッズはナイキのクラブ事業撤退に伴い、複数メーカーのクラブ、ボールをテスト。同大会ではブリヂストンのB330-Sを使用していた。ウッズは「ボールは僕の用具の中で非常に重要なパートのひとつだ。僕はプレーするためじゃなく勝つためにいる。ブリヂストンのボールは勝つためのヘルプをしてくれる」とコメント。ブリヂストンのボールはブラント・スネデカー(米国)、オリンピック銅メダリストであるマット・クーチャー(米国)らに加え、クラブ契約ではないブライソン・デシャンボー(米国)も独自のテストの末にチョイスしている。ウッズは2月の「ジェネシスオープン」でPGAツアー復帰戦を戦う予定。「ヒーロー・ワールドチャレンジ」ではドライバーはテーラーメイドのM2で戦ったが、その他用具契約の動向も注目を集めていくこととなりそうだ。 名古屋でも雪が降ったとか…。 明日も寒そうですが、日曜日から気温も上がってくるみたいですね。 日経平均は9日続伸、欧米株高・円安を好感 連日の年初来高値更新[東京 16日 ロイター]東京株式市場で日経平均は9日続伸した。欧米株高や1ドル118円台まで円安方向に振れた為替が買い手掛かりとなり、前日に続き取引時間中の年初来高値を寄り付き直後に更新した。買い一巡後は伸び悩む場面もあったが、週末要因に伴うポジション調整売りなどをこなしながら高値圏を維持した。日経平均の9連騰は、2015年5月15日─6月1日の12連騰以来となる。TOPIXも年初来高値を更新。銀行株が堅調に推移したほか、電子部品の一角も買われた。一方で、トヨタ(7203.T)は小幅安。円安が進行したにもかかわらず、外需大型株には利益確定売りの動きもみられた。短期的な過熱感が意識される中、日経平均は寄り高後に一時前日比86円高まで上げ幅を縮小したが、その後持ち直し1万9400円近辺でのもみ合いを継続した。「新規資金の流入が意識され、全体相場も底堅い動きとなっている。年末にかけて下げづらい地合いが続きそうだ」(岩井コスモ証券・投資情報センター長の林卓郎氏)との声が聞かれた。業種別指数は33業種中、その他製品、保険など4業種が下落。金属製品、水産・農林などが上昇率で上位に入った。個別銘柄では東海運(9380.T)が大幅安。東証1部値下がり率でトップとなった。ロシアのプーチン大統領の訪日前まで、同国への国際輸送を手掛ける同社は関連銘柄として物色されていたが、訪日後は材料出尽くしとの受け止めが広がり、売りに押された。また任天堂(7974.T)が続落。15日(太平洋標準時)に、スマートフォン向け新作ゲーム「スーパーマリオラン」の配信を開始した。ただ「海外市場の反応を見極めなければならないが、今のところは『ポケモンGO』並みの爆発的ヒットは期待しにくい」(国内証券)との見方もあり、短期的な売りが出た。東証1部銘柄の売買代金ではトップとなった。東証1部騰落数は、値上がり1208銘柄に対し、値下がりが656銘柄、変わらずが134銘柄だった。 欧州に埋められた原爆級地雷。ドイツ銀行破たんのタイミング(HARBOR BUSINESS Online)◆格付け機関がトリガーを引くのはいつ?リーマンショックの再来か―。日本ではあまり報道されていないが、欧州最大のドイツ銀行に危機が迫っている。財政基盤が脆弱にもかかわらず、同行が積み上げたデリバティブの残高が天文学的な額に達しているからだ。『闇株新聞』主筆が説明する。「一説には75兆ドル(約8800兆円)と、ドイツのGDPの20倍超とも言われている。ただ、確かに巨額ではあるが名目額面なので、本来はそれほど心配する必要はない。ところが、実際の中身がどうなのか外からは窺い知れず、不安が拡大しているのです」さらに9月には、リーマンショック前にMBS(住宅ローン担保証券)を不正販売したとして、米司法省から140億ドル(約1兆5000億円)もの莫大な和解金を要求され、同行の株価は’99年来の最安値を更新した……。「ドイツ銀行が危機に陥っても、ドイツ政府は救済しないと明言しています。ギリシャ危機では支援を行ったが、同時に厳しい財政再建をギリシャに課したように、ユーロ圏では単に助けるようなことはしません。当時、真っ先に『支援はしない』と主張したのはドイツだったので、政治的にも、ドイツ政府は救済に乗り出せないのです」ドイツ銀行危機のトリガーとなるは、格付け機関による同行の格下げだ。「現在、ドイツ銀行の預金格付けはA3ですが、実態とかけ離れている。リーマンショック当時もそうでしたが、格付け機関は金融不安などで騒ぎが大きくなると、慌てて大幅な格下げに踏み切るのです。当然、パニックを誘発し、危機の拡大を助長することになります」世界経済に埋まっている“原爆級の地雷”は、いつ炸裂するのか?しばらくは注意が必要だろう。
2016.12.16
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12月15日(木)、晴れです。 晴れていますが、外は寒いようです。 でも、昨日ほど風が強くはないか…。 今朝の新聞にクラブ競技での優勝者として名前が出たので早速お祝いのメール等をいただきました。ありがとうございます。今年はあと4ラウンドを予定。クラブ競技は3つ…、もう1つと欲を出しますか…。 1USドル=117.34円。 1AUドル=87.04円。 前場の日経平均=19225.24(-28.37)円。 金相場:1g=4692(+18)円。プラチナ相場:1g=3868(+26)円。 米追加利上げ、1年ぶり=ペース加速示唆―次期政権の方針影響も・FRB【ワシントン時事】米連邦準備制度理事会(FRB)は14日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、雇用の堅調な伸びや物価上昇を受けて、政策金利を0.25%引き上げることを決めた。昨年12月に異例のゼロ金利を解除し、金融政策の正常化に着手したが、金融市場の混乱などで追加利上げまでに1年を要した。一方、参加者の金利見通しでは、来年3回の利上げを想定。9月時点の2回から利上げペースの加速が示唆されており、米国の金利上昇見通しを背景とした円安・ドル高が進む可能性がある。為替相場の急激な変化は、世界経済の不安定要因にもなりそうだ。 円急落、一時117円台=米利上げで売り加速―NY市場【ニューヨーク時事】14日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ決定などを受けてドル買い・円売りが加速し、円相場は2月8日以来、約10カ月ぶりに1ドル=117円台に急落した。午後3時40分現在は117円10銭〜20銭と、前日午後5時比1円97銭の円安・ドル高。 円安加速、117円台=ダウは8日ぶり反落―NY市場【ニューヨーク時事】14日のニューヨーク市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げペースの加速を示唆したことを受けてドル買いが進み、円相場は約10カ月ぶりに1ドル=117円台に急落した。株式相場は8営業日ぶりに反落、長期金利は急上昇した。FRBの利上げは織り込み済みだったが、来年の利上げ見通しが2回から3回に変更されたことで、外国為替市場で円は一時117円40銭の安値を付けた。午後5時現在は117円00〜10銭と、前日同時刻比1円87銭の円安・ドル高。 円安進み117円台、株は一時年初来高値 米利上げ受け(朝日新聞)15日の東京金融市場は、米連邦準備制度理事会(FRB)が来年の利上げ見通しを引き上げたことから円安・株高が進んだ。円相場は一時1ドル=117円台後半と、2月上旬以来約10カ月ぶりの円安水準をつけた。日経平均株価も前日より一時180円超値上がりして年初来高値を更新したが、下落に転じる場面も出ている。14日の米国市場では、FRBの利上げペースが想定より速まるとの見方から米国の長期金利が上昇。日米の金利差が開くことから、ドルを買って円を売る動きが加速した。東京市場でもドル買い円売りが続き、午前11時時点の円相場は、前日午後5時より2円48銭円安ドル高の1ドル=117円46〜48銭。対ユーロは同1円04銭円安ユーロ高の1ユーロ=123円48〜50銭。 新興国市場は資金の引き上げが起こって今後は厳しくなるでしょうね。 日本株はしばらくOKか。 アメリカ株は金利上昇で一時的にダウンするが持ち直すのか…。アメリカ市場は株にするのか、債券にするのか…?GRの流れからすると株なんだろうけれど…。 NY外為:ドル急伸、FOMCが政策金利予測を上方修正 (1)(Bloomberg)14日のニューヨーク外国為替市場ではドルが大きく上昇。米連邦公開市場委員会(FOMC)は市場の予想通り政策金利を25ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)引き上げて、0.5〜0.75%のレンジに設定。2017年の想定利上げ回数(FOMC参加者の予測中央値)も3回と前回予測の2回から増えた。FOMC声明発表前のトレーダーの予想と比べて、結果は「タカ派」的だと受け止められた。ドルは大幅に上昇したものの、FOMC声明発表後の資金の流れは比較的穏やかだったと、ニューヨークのトレーダー2人は話した。ドルは主要10カ国(G10)通貨すべてに対して上昇した。イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長は記者会見で、財政政策による景気刺激策が講じられた場合の影響を推計するのは時期尚早であり、金融政策にはあらかじめ決められたコースはないと述べた。ニューヨーク時間午後5時現在、ドルは対円で1.6%上昇して1ドル=117円04銭。対ユーロでは0.9%上昇して1ユーロ=1.0536ドルだった。一方、日本銀行は9月に長短金利操作を導入して以降、初めて長期国債買い入れを増額した。ドルはこの日、新興市場通貨の大半に対しても上昇。米国での金利上昇見通しによって短期的なリスク志向が後退した。 FOMC:政策金利0.5~0.75%のレンジに上げ、来年は3回と予測 (2)(Bloomberg)米連邦公開市場委員会(FOMC)は13、14両日に定例会合を開き、政策金利を0.25ポイント引き上げて0.5〜0.75%のレンジとした。今回の景気拡大局面での利上げは、昨年12月に続いて2度目。声明でインフレ期待が「かなり」上昇したと指摘したほか、労働市場がタイト化しているとの見方を示唆した。FOMC参加者の2017年の利上げ予測中央値によると、来年は0.25ポイントの利上げが3回実施される。9月会合後に示された予測中央値では、来年の利上げは2回とみられていた。FOMCは声明で「なお緩和的な金融政策は労働市場がやや一層力強さを増すこととインフレ率の2%への回帰を支えていく」と指摘した。声明文に「やや(Some)」を加えたことは労働市場の改善余地が小さくなっていると当局が考えていることを示唆している。さらに、前回声明で使った「改善」という文言を「力強さ」に置き換えた。インフレ率が金融当局の目標である2%に向けて上昇し、失業率は低下を続ける中で、トランプ次期大統領は成長促進に向けた減税とインフラ投資を表明しており、利上げペースの加速を正当化する可能性がある。利上げは財政拡大の影響を弱める力があるが、声明は財政政策の変更について言及していない。イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長は記者会見で、財政拡大は完全雇用を達成する上で必要ないかもしれないと発言した。ダウ工業株30種平均が節目の2万ドルに近づく中、議長は株式市場の収益率は過去のレンジ内にあるとの認識を示した。トランプ次期大統領が1月の就任を控えて準備を進める中、イエレン議長は自身の将来についても示唆した。2018年2月に4年間の任期が満了する議長職を務めあげる意向をあらためて表明した。ただ、議長を再任されなかった場合、FRBに理事として残るかどうかについては「判断は後日に譲る」と述べるにとどめた。ブルームバーグニュースがエコノミストを対象に実施した聴き取り調査では回答者103人全員が今回の利上げを予想していた。8ー12日に実施した別の調査では回答者41人の平均で2017年の利上げ回数は2回と予想された。今回の利上げ決定は全会一致。FOMCの政策決定で反対票がゼロになったのは7月会合以来初めて。声明は最近の情報では、「労働市場が引き続き力強さを増し、経済活動は年央以降に緩やかなペースで拡大していることが 示唆された」と記述。「雇用の伸びはここ数カ月堅調」で、「家計支出は緩やかに伸びているが、企業の設備投資は軟調な状態が続いた」との判断を示した。経済見通しへの短期的なリスクについては「おおよそ均衡」しているように見受けられると指摘した。FOMC参加者が適切だと考える政策金利の予測中央値は2017年が1.375%、18年は2.125%。17、18両年とも0.25ポイントの追加利上げが3回あると想定されている。経済成長や失業率、今後3年のインフレ率の見通しについては9月の予測からほとんど変わらなかった。17年の国内総生産(GDP)予想は2.1%増と、前回の2.0%増からやや上向いた。17年の失業率予測は4.5%。今年11月の失業率は4.6%と、9年ぶりの低水準だった。長期のFF金利見通しは中央値で3%と、9月の2.9%から小幅に引き上げられた。この予想は下降トレンドにあった。 NY原油(14日):急反落、FOMC受けたドル高を嫌気(Bloomberg)14日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が急反落。米連邦公開市場委員会(FOMC)が1年ぶりの利上げに踏み切ったことを受けてドルが上昇した。米エネルギー情報局(EIA)の週間統計で、米石油受け渡し拠点であるオクラホマ州クッシングの原油在庫が6カ月ぶり高水準に積み上がったことを受け、原油先物は午前の取引から下げていた。トラディション・エナジー(コネティカット州スタンフォード)のシニアアナリスト、ジーン・マクギリアン氏は電話インタビューで、「FOMCの発表でドルが上昇し、それが原油に影響している」と指摘。「石油輸出国機構(OPEC)の合意に対し、市場はこれまで前向きな反応を見せていた。この楽観が幾分か薄れたのは、実際の減産を確認する必要があるためであり、在庫水準があまりにも高いからだ」と述べた。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は前日比1.94ドル(3.66%)安い1バレル=51.04ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント2月限は1.82ドル(3.3%)下げて53.90ドル。 円安進み117円台、株は一時年初来高値 米利上げ受け(朝日新聞)15日の東京金融市場は、米連邦準備制度理事会(FRB)が来年の利上げ見通しを引き上げたことから円安が進んだ。円相場は一時1ドル=117円台後半と、2月上旬以来約10カ月ぶりの円安水準をつけた。日経平均株価も前日より一時180円超値上がりして年初来高値を更新したが、下落に転じる場面も出ている。14日の米国市場では、FRBの利上げペースが想定より速まるとの見方から米国の長期金利が上昇。日米の金利差が開くことから、ドルを買って円を売る動きが加速した。東京市場でもドル買い円売りが続き、正午時点の円相場は、前日午後5時より2円30銭円安ドル高の1ドル=117円28~30銭。対ユーロは同92銭円安ユーロ高の1ユーロ=123円36~38銭。株式市場では、朝方、円安を受けて業績改善が見込める自動車など輸出株を中心に買いが入った。その後、前日までに7営業日続けて上昇した反動から利益確定売りにおされており、売り買いが交錯している。午前の終値は、日経平均が前日終値より28円37銭(0・15%)安い1万9225円24銭。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は同0・30ポイント(0・02%)高い1538・99。出来高は12億1千万株。 金相場が約10カ月ぶり安値に下落、米FOMC受け[15日 ロイター]15日のアジア市場で金相場が10カ月以上ぶりの安値に下落した。米連邦準備理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で1年ぶりの利上げを決定し、来年の利上げ予想を引き上げたことからドルが上昇している。0301GMT(日本時間午後0時01分)時点で、金現物(XAU=)は0.1%安の1オンス=1143.05ドル。一時1134.71ドルと2月3日以来の安値を付けた。前日には1%超下落していた。金先物(GCcv1)は1.6%安の1145.20ドル。一時は2月1日以来の安値となる1136.40ドルまで下げていた。ANZのアナリスト、ダニエル・ハインズ氏は「金相場の見通しはあまりよくない。FRBがタカ派的な姿勢を強めたことは明らかに短期的な逆風だ」と指摘した。 日本国内では金の価格が円安・ドル高で国際価格の変動とは少し違う動きをしていますね。 日本政府、英原発受注の日立子会社に1兆円規模の投融資へ=政府筋[東京 15日 ロイター]英政府から原発建設・運営を受託した日立製作所(6501.T)の英子会社に対し、政府は国際協力銀行(JBIC)と日本政策投資銀行による投融資を実施する方向になった。総額は1兆円規模になる可能性があるとの見方が政府内にある。政府筋が明らかにした。政府が投融資の対象としているのは、日立の英子会社のホライズン・ニュークリア・パワーがかかわっている英中部ウィルファ・ニューウィッドにおける原発建設。2018年までに英政府から許認可を得て、19年に着工、20年代前半の初号機の運転開始を目指している。麻生太郎副総理兼財務金融担当相は15日、ハモンド英財務相と会談し、日英関係の強化について理解を深めていく。日立は、今回の投融資について「政府の対応についてコメントしない」(広報部)とし、具体的な案件の規模などについても公表していないと述べている。 日本のメガバンク株の空売りが増加、株価上昇で投資家は両極化(Bloomberg)日本のメガバンク株の空売りが6年ぶりの高水準となった。最近の株価上昇はペースが速過ぎて行き過ぎたとの見方が浮上した。東京証券取引所の週次データによれば、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)と三井住友フィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグループ株の信用売り残は今月2日に1億900万株と、2010年7月以来の水準に達した。銀行株はここ1カ月に大きく値上がりした。米大統領選挙でのドナルド・トランプ氏勝利を受けた米国と日本の債券利回り上昇を手掛かりに、外国人投資家が買いに入った。一方、国内の個人投資家は反発は行き過ぎとみていると、東海東京調査センターが指摘する。同社チーフストラテジストの隅谷俊夫氏は「空売りしているのは個人投資家。外国人やヘッジファンドではないだろう。恐らく、こんなに上がるはずはないという個人の売りだろう」と説明。外国人から見れば、利回り上昇で金融機関の金利収入が増えるとの楽観もあり、日本の銀行株は割安に思えるのだろうとも話した。銀行株は今年の大半を通じて、日本株の中でパフォーマンス最悪のグループだった。日本銀行のマイナス金利政策で利益が圧迫されるとの懸念を背景に、いわゆる3メガバンクは年初から7月8日までに少なくとも40%下落した。これはTOPIXの2倍の下げ。信用売り残は先週には7800万株に減少したものの、依然として5年平均の2倍を超えている。過去1カ月の約20%値上がりで、3メガ銀株の相対力指数(RSI、14日ベース)は上げ過ぎを示唆する水準を超えた。上期の利益はアナリスト予想を上回ったものの、見通しについて各行は慎重姿勢を示している。MUFG株の信用売り残は2日終了週に346億円相当と、09年12月以来の高水準に達していた。三井住友Fは178億円、みずほFGは121億円。個人投資家がテクニカル指標にこだわる一方で、外国人投資家はトランプ次期政権の政策が銀行に与える影響を注視していると、東海東京調査センターの隅谷氏はみる。財政支出拡大とインフレ加速見通しで債券利回りが上昇したことは、銀行の利ざや改善期待につながる。また、トランプ氏が約束した金融規制緩和は米国で営業するMUFGなどには追い風となり、日本の銀行が米事業を拡大する可能性もあるとブルームバーグ・インテリジェンスが分析した。投資家の見方の両極化は恐らく、トランプ氏が公約通りの政策を実践するかどうかについての不透明感を反映していると、SMBC日興証券の佐藤雅彦アナリストが指摘した。 BMW M2 本日は地元の同業者の有志での忘年会です。 当初は持ち寄りでワインは期待できないと聞いていたのですがなかなかどうして…。 シャンパーニュ:ジャック・セロスの何とか…。 ブル白:シャサーニュ・モンラッシェ(ヴァンサン・ダンセール) ブル赤:コルトン(フォラン・アルベール) ボル赤:シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド 美味しいお料理と共に楽しめました。 ご馳走様!! ウッズが2月の「ジェネシスオープン」出場を表明ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)2週間前のツアー外競技「ヒーローワールドチャレンジ」で16カ月ぶりに戦線復帰したタイガー・ウッズが13日、来年2月開催の米国男子ツアー「ジェネシスオープン」(カリフォルニア州・リビエラCC)に出場することを発表した。2015年8月「ウィンダム選手権」以来の米国PGAツアー復帰戦となる可能性がある。ジェネシスオープンは昨季まで「ノーザントラストオープン」の名称で開催されていた大会。今季からタイガー・ウッズ財団が主催者となることが3月に発表されており、大会名も変更された。ホストプロとなったウッズは、2006大会以来の出場になる。自身の公式ホームページでは、「またリビエラに戻り、『ジェネシスオープン』に出場することに興奮している」とコメント。もともと当時16歳のウッズがPGAツアーデビュー戦を飾った舞台でもあり、「当時は体重が105ポンド(47.6kg)程度だった。ボクの人生が変わった瞬間だった」と振り返っている。今月初めのヒーローワールドチャレンジで15位に終わったウッズだが、その後の試合出場スケジュールを明らかにしておらず、次戦の予定が注目を集めていた。ジェネシスオープンが次戦となれば1年半ぶりのツアー復帰となる。 アングル:ドル/円ロングは「半身」、通貨オプションにみる投機筋の警戒心[東京 15日 ロイター]米連邦公開市場委員会(FOMC)のタカ派見通しで、ドル/円(JPY=EBS)が一段高となっている。だが、通貨オプション市場をみると様相はやや異なる。リスク・リバーサル(RR)は依然としてドル安/円高予想を示すドル・プット・オーバー。強気にみえる投機筋だが、あくまで「半身の構え」で、ヘッジしながらドルを買い進んでいる様子が浮かび上がる。<投機筋は両にらみ戦略か>1週間物のドル/円RR25%デルタはFOMC直前、2%付近にまでドル・プット・オーバーの傾きを拡げたが、FOMC通過後はアジア時間序盤にかけて1.3%付近まで急速に傾きを縮小した。市場では「ドル高の根拠を得て、ヘッジのドルプットを外す向きがいた」(別の国内金融機関)との観測が出ている。ただ、その後は、スポット相場の上げの勢いが落ち着く中でRRの傾きも1.5%付近に再び広がった。米大統領選後に一時接近した傾きゼロや、その先のドル・コール・オーバーにはまだ距離があり「投機筋は、まだ確信をもってドル買い/円売りに乗り出しているとはいえない」(りそな銀行・クライアントマネージャー、武富龍太氏)とみられている。米大統領選後の通貨オプション市場では、スポット市場の上昇と足並みをそろえるように、ドル安/円高予想がいったん後退した。1週間物RRは、ドル・プット・オーバーの傾きが選挙の開票中に5%超に拡大した後、急速に傾きを縮めた。11月後半には0.04%と、ほぼゼロ付近にまで縮まった。ところが11月後半ごろから、スポット相場が上昇を続けた一方で、RRのドル・プット・オーバーの傾きが拡大し始めた。商品先物取引委員会(CFTC)が発表するIMM通貨先物の非商業(投機)部門の取組がちょうど円売り越しに転じた時期と合致する。市場では「円ショートに取り組み始めた投機筋にしても、先行きのドル高/円安に半信半疑で、ヘッジを掛けながらの半身の構えといったところなのだろう」(あおぞら銀行・市場商品部部長、諸我晃氏)との見方がもっぱらだ。1カ月物のRRも、概ね同様の動きとなっている。<弱気残るうちは上昇継続との見方も>スポットとオプション市場で異なる方向感の動きが生じる場面は、過去にも観測されている。2014年の8─9月は、数カ月にわたって102円付近で停滞したドル/円が急上昇を始めた。RRはドル・プット・オーバーの傾きを拡大させたが、スポット市場ではさらにドル高/円安が進むなど、必ずしもドル安/円高の「前触れ」を示しているわけではない。今回のFOMCではメンバーの示す政策金利見通しに基づく来年の利上げペースは、3回に「上方修正」。金利市場は敏感に反応し、10年米国債利回り(US10YT=RR)は2.43%付近から2.58%付近へと上昇。日米金利差と相関の強いドル/円も、115円前半から117円台へと2円幅で上昇した。市場では「ドルの上昇スピードは明らかに速すぎだが、売りの理由が見当たらない以上、相場についていくしかない」(邦銀)との声が漏れる。あおぞら銀行の諸我氏は「ドルは116─120円のレンジにステージが上がった可能性がある」と指摘する。目先の利益確定売りは出るとしても、基本シナリオは120円を目指す展開を予想している。市場が総強気になったときが相場の天井といわれる。「半身の構えの投資家が減らない限り、ドル強気相場もクライマックスにはなお距離がある」(別の邦銀)と言えるかもしれない。
2016.12.15
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12月14日(水)、晴れです。 夜半にはかなりの雨が降っていたのですが、朝になってみると晴れていました。もっとも下はビショビショですが…。 本日は水曜日でお仕事はお休みです。 ホーム1:GSCCの東コースで開催のプロアマ研修会に参加させていただきました。10時12分スタートとのことですから7時15分に起床。 新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れ、身支度。 8時30分を過ぎた頃に家を出ます。東海環状~東海北陸と走って9時頃にはコースに到着。 フロントで記帳して、先週の水曜杯の入賞の賞品をいただいて、1月のプロアマ研修会とシニアレディスにエントリーを済ませて、着替えて、コーヒーブレイクして、練習場へ…。 気温は9~10度ありますが、風が強くて体感温度は低い…。 ショット…マアマア…、パット…マアマア…。 本日の競技は東コースのブルーティー:6906ヤードです。400ヤードを超えるミドルが7つ…2つは450ヤードを超える…。 本日ご一緒するのは、I-1さん(8)、N君(10)、I-2さん(12)です。 OUT:0.0.0.2.0.1.-1.1.1=40(14パット)1パット:5回、3パット:1回、パーオン:2回。 出だしの3ホールは完璧な寄せ1のパーでしたが、4番ミドルでガードバンカーからソコソコに寄せてのパーパットを外しての…3パット…。一瞬悪夢がよみがえりましたが、その後は無事に…。 前の組が遅いです。10番のスタートハウスでおでんをいただく。ここでマーシャルが回ってきて前の組に注意…1人抜けて3人になりました…。 IN:0.1.0.1.0.1.0.0.1=40(14パット)1パット:4回、3パット:0回、パーオン:3回。 上がりの難しいミドル3つ…16番は1打目をミスしながらの3オン1パットで自画自賛、17番は2オン2パット、18番でラフを渡り歩いての4オン1パット…。 40・40=80(4)=76の28パット。 この時期の下がビショビショの状況では十分に満足のいくゴルフでした。 少しボールの打ち方もわかってきたか…。 スコアカードを提出して、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて早々に退散です。 16時を少し過ぎた頃。 本日のフィジカルチェック…171.5cm,65.2kg,体脂肪率19.6%,BMI22.2,肥満度+0.8%…でした。 帰宅すると名古屋へ出かけていた奥も帰宅していました。 コーヒーと治一郎のバームクーヘンでおやつタイムです。 それではしばらく休憩です。 1USドル=115.03円。 1AUドル=86.29円。 本日の日経平均=19253.61(+3.09)円。 金相場:1g=4674(-6)円。プラチナ相場:1g=3842(+28)円。 ガソリン価格、1年ぶり高値=127.7円、減産合意映す―資源エネルギー庁(時事通信)資源エネルギー庁が14日発表したレギュラーガソリン1リットル当たりの店頭価格(12日時点)は、全国平均で127.7円となり、前週に比べ1.7円値上がりした。2015年12月7日調査(127.8円)以来、1年ぶりの高値水準。石油輸出国機構(OPEC)の減産合意を受けた原油価格の上昇や、円安の進行を反映した。地域別では46都道府県が値上がりした。鳥取(3.2円高)、神奈川(2.9円高)、青森と石川(2.8円高)の上昇幅が目立った。高知は横ばいだった。OPEC非加盟国のロシアなども減産に合意したことで、原油価格は上昇を続けており、調査を担当する石油情報センターは「来週も店頭価格は値上がりする」と予想している。 ケネディ元大統領の再来?=ゲイツ氏、トランプ政権に期待-米【ニューヨーク時事】米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏は13日、CNBCテレビの番組に出演し、トランプ次期米大統領を歴代大統領の中でも評価が高いケネディ元大統領になぞらえ、新政権下でのイノベーション(技術革新)推進に期待を示した。ゲイツ氏はトランプ氏について「彼のメッセージの多くは現状への不満から生じたものだが、ケネディ大統領も宇宙計画では同様の語り口で国民を味方に付けた」と指摘。冷戦時代にソ連に後れを取っているとの不満を宇宙開発の原動力にしたケネディ氏を引き合いに出した。 J&J、スイス製薬アクテリオンの買収交渉打ち切り[13日 ロイター]米ヘルスケア大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)<JNJ.N>は13日、スイスの製薬会社アクテリオン<ATLN.S>の買収交渉を打ち切ったことを明らかにした。J&Jの株主価値の創出にふさわしい合意が成立しなかったとしている。J&Jは11月、アクテリオンの買収に向け予備的な交渉を行っていることを明らかにしていた。アクテリオンの時価総額は当時約200億ドルだった。 <NY株>2万ドル目前 7日連続で最高値(毎日新聞)13日のニューヨーク株式市場は、トランプ米次期大統領の経済政策への期待感から買い注文が続き、ダウ工業株30種平均の終値は前日比114.78ドル高の1万9911.21ドルと、7営業日連続で史上最高値を更新した。一時は史上初となる2万ドルの大台まで、あと約46ドルの水準に値上がりした。トランプ氏は大型減税や財政出動、規制緩和で景気を押し上げると約束しており、13日は規制緩和や原油価格上昇で業績改善が見込める石油大手エクソンモービルが買われたほか、IBMやアップル、マイクロソフトなど情報技術(IT)企業も値上がりした。トランプ氏当選が決まった11月9日以降の「トランプ相場」によるダウの値上がり幅は1570ドル超となった。 日経平均、7営業日連続で上昇 年初来高値を更新 (朝日新聞)14日の東京株式市場で、日経平均株価は売り買いが交錯し、小幅ながら上昇した。値上がりは7営業日連続で、年初来高値を更新した。終値は前日より3円09銭(0・02%)高い1万9253円61銭。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は同1・56ポイント(0・10%)低い1538・69。出来高は20億4千万株。日本時間15日未明の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を前に、方向性が定まりにくい値動きとなった。 旭硝子、ベルギー・ソルベイのタイ子会社株を約335億円で取得[東京 14日 ロイター]旭硝子(5201.T)は14日、ベルギーの化学メーカー、ソルベイ・グループ(SOLB.BR)のタイ子会社であるビニタイ社(VNT.BK)の株式を、約335億円で取得すると発表した。株式取得により、ビニタイ社を子会社化する。ビニタイ社の子会社化により「インドネシア、ベトナムに続きタイにも新たな塩化ビニル樹脂(PVC)生産拠点を確保することになる」という。 11月首都圏マンション発売戸数、前年比22.7%減=不動産経済研究所[東京 14日 ロイター]不動産経済研究所が14日発表したマンション市場動向によると、11月の首都圏マンション発売戸数は前年比22.7%減の2701戸となった。2カ月連続で減少した。首都圏のマンション契約率は62.5%と、好不調の分かれ目とされる70%を2カ月連続で下回った。1戸当たりの価格は前年比18.4%減少し、5161万円だった。マンション販売在庫数は前月末比42戸減少し、6324戸となった。12月の発売戸数について、同研究所は7000戸と見込んでいる。 本日の競技の成績速報が出ています。本日のプロアマ研修会には22人が参加して、トップは80(4)=76とのこと。ラッキーにも優勝させていただきました。優勝…久しぶりです。これで来年のグランドマンスリーの出場権は確保したことになるのだろうか…?ただ、グロスの部では2位ですね…、ハンディ-1というお方が76でプレーしてみえました。 メルセデス・ベンツ新型「Eクラス・クーペ」発進! より大きく、優雅になって新登場 Eクラス・セダンベースでひと回り大きく 12月14日、メルセデス・ベンツは新型「メルセデス・ベンツEクラス・クーペ」を発表した。SクラスやCクラスのクーペと共通するイメージのスタイリングには、低排出ガスでパワフルなエンジンと可変ダンピングシステム付きのサスペンションを搭載し、ワイドスクリーンを採用したコクピット、最新の運転支援システム、部分的な自動運転のオプションを特徴としている。スタイリング面では、低く構えたセントラルスターのスポーツグリル、パワードームを配した長いボンネット、後方に位置するキャビン、Bピラーを含めてフレームのないサイドウインドーグラフィックが見どころで、エレガントなクーペスタイルを提案。フラットなLEDテールライトにはセダン同様、結晶光学素子により“ジェットエンジンの輝き”をイメージさせるという「スターダストエフェクト」が取り入れられた。インテリアでは、最新のメルセデス上級モデルに共通する、12.3インチ・ディスプレイを2面並べたワイドスクリーンコクピットを採用。緩やかに弧を描いてワイド感を強調するトリムパネルはセダンと同じだが、エアコン吹き出し口を特徴的な専用デザインとしている。また、後席ではレッグルームを74mm、ヘッドルームを15mm拡大することで、居住性が高められたようだ。発表時点で設定されたのは4グレードで、194ps(143kW)/400Nmを発生する2.0リッター直4ディーゼルのE 220 d、184ps(135kW)/300Nmの2.0リッター直4ガソリンターボのE 200、その高出力版にあたる245ps(180kW)/370NmのE 300、そして333ps(245kW)/480Nmを発生する3.0リッターV6ガソリンターボのE 400 4MATICというラインナップ。すべてのモデルに9速ATの9G-TRONICが標準装備される。サスペンションではDIRECT CONTROLサスペンションが標準で、マルチチャンバーエアサスペンションのAIR BODY CONTROLをオプションで用意。いずれも減衰力特性可変機構付きだ。 やはりAMGはないようですね。 レクサス新型「LC」を詳しく知る! 外観デザインは日本刀をイメージ 優雅さとハイパフォーマンスを体現 レクサスLCのエクステリアデザインは、2012年の北米国際自動車ショーに出品されたコンセプトカー「LF-LC」を市販型に向けて再解釈したもの。量産車としての実用性を損なわずに、LF-LCで表現されたデザインコンセプトに則り、前衛的な優雅さとパフォーマンスの高さが体現されているのが特徴だ。運動性能の高いクーペモデルを表すフォルムは、独特のシルエットを実現するために、キャビン位置から後方に向けてシェイプしていくルーフラインを描く。グラスルーフの側面に沿ってクロームがあしらわれているが、これは、伝統的な日本刀のラインがモチーフになっているという。ルーフやリアピラーのブラックアウトは、リアスポイラーをルーフから分離した浮遊効果を視覚的に表したものである。スピンドルグリルが見る者にインパクトを与えるのはレクサス車ならではだが、LCではクローム仕上げのメッシュデザインを採用している。一方、ヘッドライトは非常にスリムな形状。このデザインは、クーペの低いボンネットと短く設定されたフロントオーバーハングを達成するために生まれた手法だ。リアビューでは安定したスタンスが強調されているのが特徴的。バンパーのもっとも外側のエッジに垂直に配置されたリアコンビネーションランプは、ボディサイドのラインを強調するとともに、3方向に目を向けさせるグラフィックに。独特の存在感に結びついている。もちろん、これらのエクステリアデザインが、高水準のエアロダイナミクスを達成した上で実現されていることは言うまでもないだろう。ちなみに可変式リアスポイラーは、車速が80km/hを超えると自動的に立ち上がるという。 本日の夕食は、サンドウィッチ、コーンスープ、ビーフシチュー、紅茶、イチゴでした。こんな夕食もポップでなかなかいいですね。
2016.12.14
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12月13日(火)、雨です。 お昼の外気温は6~7度のようです。 せちがらっ! やはり世の中 銭でっせ 花登某 そんな本日の午前中にはゴルフ雑誌が2冊(週刊ゴルフダイジェスト&パーゴルフ)届いていました。後でゆっくりと目を通しましょう。 1USドル=115.04円。 1AUドル=86.24円。 前場の日経平均=19125.57(-29.46)円。 金相場:1g=4680(+3)円。プラチナ相場:1g=3814(+51)円。 スマホ決済、日本で開始=楽天Edyと連携―グーグル(時事通信)米グーグルは13日、日本でスマートフォン決済サービス「アンドロイドペイ」を始めたと発表した。楽天の電子マネー「Edy(エディ)」と連携し、スマホを読み取り機にかざせば、代金の支払いができるようになる。今後、三菱東京UFJ銀行やビザ、マスターカードなどとも組み、利便性を高める。グーグルが13日提供を始めたアプリをダウンロードすれば、スマホ決済が可能になる。エディの読み取り機を置く全国のコンビニエンスストアなど約47万店で利用できる。米アップルも10月、最新のiPhone(アイフォーン)7と7プラスで、日本向けに「アップルペイ」を開始した。IT世界大手2社の参入で、国内のスマホ決済市場が広がりそうだ。 ビル・ゲイツ氏らがクリーンエネ基金設立、総額10億ドル超[12日 ロイター]米マイクロソフト<MSFT.O>の創業者ビル・ゲイツ氏は、フェイスブック<FB.O>のマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)や、中国の電子商取引大手アリババ・グループ・ホールディング<BABA.N>の馬雲(ジャック・マー)会長らとともにクリーンエネルギーの研究開発に10億ドル超を投資する。新ファンド「ブレークスルー・エナジー・ベンチャーズ(BEV)」を設立し、地球温暖化ガスの排出削減につながる新興エネルギーの研究を推進する。 米アップル、ソフトバンク基金に出資か 米紙報道(朝日新聞)米ウォールストリート・ジャーナル紙(電子版)は12日、米アップルが、ソフトバンクグループが設立する予定の「10兆円ファンド」に最大で10億ドル(1150億円)を出資する方向で協議していると報じた。同紙は、関係者の話として「最終的に決まったことは何もない」としたうえで、アップルはファンドへの出資により、人工知能やIoT(モノのインターネット)など新興技術の動向を探る狙いがあるとしている。両社は、ソフトバンクが2008年に日本でiPhone(アイフォーン)の独占販売を始めるなど、関係が深い。ソフトバンクの孫正義社長は今月、ニューヨークでトランプ次期米大統領と会談し、10兆円ファンドを活用して米国で今後4年間で500億ドル(約5・8兆円)規模の投資をする意向を伝えていた。 液晶JDI、有機EL事業統合へ=革新機構から750億円支援も(時事通信)液晶パネル大手のジャパンディスプレイ(JDI)が、有機EL(エレクトロルミネッセンス)パネルの開発・製造を手掛ける「JOLED(ジェイオーレッド)」(東京)を子会社化する方向で最終調整に入ったことが13日、分かった。JOLEDの大株主である政府系ファンドの産業革新機構から株式を譲り受ける。スマートフォン向け液晶パネルを主力事業とするJDIは、有機EL事業を統合することで技術力の向上と製品ラインアップの拡充を図り、競争力を強化する。JDIはまた、同社の筆頭株主でもある革新機構から750億円の金融支援を受ける方向だ。戦略事業への投資資金を自力で調達するのが難しいためで、返済順位の低い劣後債を発行し革新機構に引き受けてもらう案を軸に検討している。JDIは革新機構の支援によって信用力を高め、銀行の融資も受けたい考えだ。 日電産株が反落、空売り投資家マディー・ウォーターズがリポート公表(Bloomberg)空売り投資家カーソン・ブロック氏が率いる米調査会社マディー・ウォーターズは、日本電産の株式を空売りしていることを明らかにした。同社が日本企業を標的とするのは初めて。日電産株は反落した。13日の午前9時半に空売りについてのリポートが発表されると、株価は一時、6月24日以来の下落率となる前日比5.9%安まで下げた。午前10時22分時点で、同1.8%安の9710円で取引されている。リポートによると、日電産は売上高と利益の目標を達成できておらず、見かけの収益性を高めるために、「非常に強引な会計手法」を採用しているなどと指摘。目標株価を4764円とした。日電産の広報担当者は取材に対し、現時点でコメントはできないと回答した。マディー・ウォーターズは、標的企業の株式を空売りした上で、問題点を指摘するリポートを発表し、株価が下がったところで買い戻し、利益を上げる手法をとる。これまでは米国や中国、シンガポールの会社を標的とし、カナダに上場していた中国の造林会社サイノフォレストは、2011年のリポート発表後に破綻に追い込まれた。一方、リポートを発表したにもかかわらず、中期的に株価が上昇する場合もあった。日電産の監査を行うPwC京都監査法人の広報担当者は、個別企業への問い合わせには回答できないと述べた。モーター事業を展開する日電産は、創業者の永守重信会長兼社長の下、買収を繰り返しながら成長してきた。同社ウェブサイトによると、1984年以降、国内外で49件の買収を実施。10年3月期に5875億円だった連結売上高は、16年3月期に1兆1783億円と倍増した。ことしに入り、日本企業では伊藤忠商事やロボットベンチャーのCYBERDYNEが別の空売り投資家の標的となり、発表直後の両社の株価は急落した。両社とも、空売り投資家の主張を否定した。 日本電産…注目している会社ですから株価が安くなったら僕も買ってみたいですね。 ドル下落、FOMCでドル高けん制の可能性を懸念=NY市場[ニューヨーク 12日 ロイター]終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが下落。米連邦準備理事会(FRB)が13─14日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、ドル高の行き過ぎをけん制する可能性があるとの懸念が浮上した。今回FOMCの利上げ決定はほぼ織り込み済みで、焦点は来年の利上げペースについてFRBがどういったメッセージを発信するかに移っている。これに関連してコモンウェルス・フォーリンエクスチェンジのチーフ市場アナリスト、オマー・エジナー氏は「ドル高が米経済と世界の市場に及ぼすリスクをFRBが警告すれば、ドル安の危険度が高まるだろう」と述べた。ユーロ/ドル(EUR=)は海外市場で1週間ぶり安値の1.0526ドルまで売られていたが、約1%上昇して1.0651ドルの高値をつけた。ドル/円(JPY=)は海外市場で10カ月ぶり高値の116.12円を付けた後、終盤は0.3%安の115.03円。ドルは豪ドル、カナダドル、ニュージーランドドルといった資源通貨に対しても値下がりした。石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟産油国が協調減産に最終合意し、原油価格が大幅続伸したことが影響した。TJMブローカレッジの外為共同責任者、リチャード・スカローン氏は、資源価格が全面高となり、これらの通貨の追い風になったとの見方を示した。 アングル:株高と円安が「加速ゾーン」に、過熱感の強まりに警戒も[東京 12日 ロイター]日経平均株価.N225が累積売買代金の薄いゾーンに入ってきた。戻り売りが少なくなると予想され、上昇局面では弾みがつきそうだ。ドル/円JPY=EBSも115円半ばを超え、テクニカル的な節目の少ない価格帯を目前にしている。日本株高と円安が連鎖する可能性もあるが、過熱感も強まりやすいだけに警戒感も出ている。<急減する価格帯別累積出来高>日経平均の1万9000円から2万円は、価格帯別累積出来高が少ないゾーンだ。トムソン・ロイターのデータによると、アベノミクス相場での高値2万0952円を付けた2015年6月24日以降では、1万8000円─1万9000円の価格帯は約910億株だが、1万9000円─2万円は約509億株と44%減少する。12日の日経平均終値は1万9000円台を終値で回復し、取引時間中としては昨年12月18日以来、約1年ぶりの高値を付けた。商いもここにきて急増しており、東証1部売買代金は、3営業日連続の3兆円超え(9日はメジャーSQ)。戻り売りを吸収して、株価上昇が加速しやすい需給状況となっている。ただ、足元では短期的な過熱感も強い。日経平均は米大統領選の開票状況を受け急落した今年11月9日終値と比べ、1カ月間で約2900円の上昇。東証1部の騰落レシオ(25日平均)は152%近くまで上昇しており、2014年6月25日以来、約2年半ぶりの高水準を付けた。証券ジャパン・調査情報部長の大谷正之氏は「当面、過熱感を計りながらの相場となりそうだ。昨年6月頃は日経平均が2万円を超えたところで商いを伴ってもみ合った。昨年12月と同様、2万円に接近するに従い、戻り待ちの売りも見込まれる」と指摘する。みずほ証券・シニアテクニカルアナリストの三浦豊氏は、クリスマス休暇を考慮すれば、今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)前が買える最終局面だとしたうえで「年内の2万円突破は至難の業。米大統領就任演説がある来年1月は、いったんポジションを手仕舞う動きも見込まれ、今年12月の高値から5─10%程度の調整もあり得る」と話す。<ドル/円もテクニカル的な「空白地帯」に>ドル/円もテクニカル的に節目の少ない価格帯に入ってきた。12日夕方には2月8日以来の116円を突破したが、この先のチャート上のめどは15年8月24日の安値116.15円や今年2月8日の高値117.53円がある程度。120円ちょうどまではテクニカル的な「空白地帯」となる。今年1月29日に日銀がマイナス金利導入を決めた翌週以降の6営業日で、ドル/円は120円台から115円台に一気に下落した。「滞在時間が短く、そこで売り買いした人が少ない。そこまで来たので戻り売りという意識にはなりづらい」(国内証券)という。米10年国債金利US10YT=RRは2.5%を上回り、2014年10月以来の高水準を付けた。日本の金利も上昇しているが、ファンダメンタルズ材料的にも日米金利差拡大期待を使いやすい。投機筋には、円売りポジションの積み増し余地があるとの指摘もある。米商品先物取引委員会(CFTC)が発表したIMM通貨先物の非商業(投機)部門の取組(12月6日までの1週間)によると、円売り越しは3万3937枚。約1年前に6─7万枚に積み上がっていたことを考えれば、まだ開きがある。ただ、投機筋がポジションを保持したまま来年を迎えるかは不透明。「積み増しペースという点では速かった。クリスマス休暇もあるので年内には調整もある得る」(邦銀)と、ドル/円の反落リスクを警戒する声も多い。需給的には、株高・円安が強まりやすい価格帯に入ってきている。ただ、日経平均、ドル/円ともに過熱感も出ており、調整局面入りには両市場とも警戒感が強くなっているようだ。 前場の日経平均は小反落、利益確定売りこなし下げ渋る[東京 13日 ロイター]前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比29円46銭安の1万9125円57銭と小幅ながら6日ぶりに反落した。円安に一服感が出たことに加え、日本株は連日の上昇で過熱感も強く、朝方から利益確定売りが先行。一時は94円安まで下げたが、為替が1ドル115円台まで円安方向に振れると押し目買いや買い戻しが入り、下げ渋る展開となった。前場の東証1部売買代金は1.3兆円だった。FOMC(米連邦公開市場委員会)後の調整に対する警戒感はあるが、株式市場から資金が流出することはなかった。市場では「米大統領選後に大きく上げた景気敏感株や輸出株に利益確定売りが出る一方、ディフェンシブ系が買われるなど資金が循環している。上昇相場は一度始まると日柄的に7カ月程度は続きやすい。今年7月安値を起点とすれば来年1―2月まではトレンドの持続力がありそうだ」(内藤証券投資調査部部長の浅井陽造氏)との声が出ていた。東証1部騰落数は、値上がり901銘柄に対し、値下がりが972銘柄、変わらずが125銘柄だった。 メルセデス Eクラス クーペ新型、ルーフラインが見えた ドイツのメルセデスベンツが12月14日、欧州で発表する新型『Eクラス クーペ』。同車の予告イメージが公開された。12月14日、欧州で発表される新型は、現行型のデビューからおよそ8年を経て、モデルチェンジを受けて登場する。なお、新型の型式は、「C238」。また、新型『Eクラス』に関しては、すでに4ドアセダンとステーションワゴン、ワゴンベースのクロスオーバー車、「オールテレーン」がデビュー。Eクラス クーペは、新型の第4のバリエーションとなる。今回メルセデスベンツは、公式サイトを通じて、新型Eクラス クーペの予告イメージを配信。外装のディティールの一部を紹介した。クーペならではの特徴が、優雅なカーブを描くルーフライン。またテールランプは、『Sクラス クーペ』や『Cクラス クーペ』に通じる薄型デザインになっているのが見て取れる。 伝統的にEクラス・クーペにはAMG仕様が設定されないですが、今回はどうなるのでしょう。 この写真では今回もBピラーがないから本筋のAMG仕様は設定されないとみるべきか…。 まずは次の会食のためにワインの搬入… シェフ自らの搬入業務、ありがとうございます。 なぜ横向きなんだ…? 2009シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド。 持ちよりワイン会なんですが、シャンパーニュ以外には期待が持てない…。 すごいワインは持ってこないでください…とのお話…。 いったいどんなワインがそろうの…? 参加するのちょっと怖いです…。 本日の夕食は… ビーフシチューでした。 一緒に楽しんだのは… 2000シャトー・ローザン・セグラでした。 さすがにシャネルが資本参加してよくなっていますね。 美味しくいただきました。 週末にはニキータ2号が遊びに来るとか…。 春巻きが食べたいとリクエストしてきたらしい…。 奥はちょっとカリカリ…。 東京株6日続伸、終値また年初来高値 95円高で今年初の1万9200円台(産経新聞)13日の東京株式市場は6営業日続伸した。日経平均株価の終値は、前日比95円49銭高の1万9250円52銭。前日につけた終値年初来高値をまた更新した。この日は連日の大幅上昇が警戒され、序盤は94円安の1万9060円まで下げるなど、軟調で始まった。その後回復し、終盤にはこの日の高値となる98円高の1万9253円まで上げた。東証1部銘柄のうち序盤は過半数が値下がりしていたが、終値段階では7割が値上がりしている。高値は前日のザラ場年初来高値には届かなかった。 がん治療装置開発で連携=量研機構とメーカー4社(時事通信)国の量子科学技術研究開発機構(量研機構)と日立製作所、東芝、三菱電機、住友重機械工業は13日、次世代のがん治療装置の共同開発に関する協定を締結した。研究機関とメーカーが手を組むことで装置の小型化、低コスト化を実現し、国内外での普及を目指す。共同開発するのは、レーザーを加速器に使う重粒子線治療装置で、「量子メス」と呼ばれる。10年後の完成を目指す方針で、量研機構の平野俊夫理事長は「治療成績が大幅に向上し、『がん死ゼロ社会』の実現も夢ではない」と狙いを強調した。 信託財産992兆円=投信伸び、過去最高―9月末(時事通信)信託協会が13日発表した9月末時点の受託概況によると、信託財産総額は前年同月末比3.3%増の992兆9000億円で、過去最高を更新した。顧客の指示に基づいて管理する「資産管理型」で投資信託が残高を伸ばした。信託財産の主な内訳は、資産管理型が4.8%増の785兆円。信託銀行などが自らの判断で運用する「資産運用型」は、厚生年金基金の解散などに伴って10.3%減の113兆2000億円だった。 オプション市場が示す米国株の強さ(The Wall Street Journal.)米国株市場が過去最高値を更新する中、オプション市場では強気見通しが広がっている。前週末9日には米国の主要株価指数が終値ベースで過去最高値を更新、S&P500種指数は週間ベースで11月8日以降最大の上げ幅を記録した。株高を受け、S&P500オプション市場では強気を示唆する取引が活況を呈した。クレディ・スイスのマンディ・シュー氏は12日付リポートで、「米国株市場が米大統領選後に過去最高値を更新したため、オプション市場の心理は極めて強気に転じた」と述べた。S&P500オプションのコール(買う権利)の売買高は先週、過去最高となった。データ提供会社トレード・アラートによると、12月8日のコールの売買高は100万枚以上を記録し、7日に続いて過去最高を更新した。2014年以降、コール売買高が1週間に2回も過去最高を記録するのは今回が初めて。取組高も約1年ぶり高水準で推移している。クレディ・スイスが集計している1997年12月以降のデータによると、3カ月以内に権利行使日を迎えるアット・ザ・マネー(ATM)コールの価格は過去最高値まで急騰した。クレディ・スイスが定義するオプションによる投資家懸念を示す「恐怖バロメーター」は先週、5年ぶり低水準まで低下した。同行は、ほぼすべてのセクターでオプション参加者が強気だったと指摘している。「スキュー(ゆがみ)」と呼ばれるコールとプット(売る権利)の価格のゆがみを示す数値は20となった。最も取引されている工業、テクノロジー、ヘルスケアの上場投資信託(ETF)の「スキュー」は最低水準となっており、トレーダーらが同セクターに対するヘッジの必要性が少ないと判断していることを示している。シカゴ・オプション取引所(CBOE)が算出する「スキュー指数」は、テールリスク(確率は低いが、発生すると大きな影響が生じるリスク)や大幅な値動きに対するリスクを示す指標だが、株高を背景に11月3日以降15%まで低下している。CBOEの調査・製品開発部門のキャサリン・シャレン氏は、同指数は長期的な平均を上回っているものの、現在の水準は短期的には「誰も破壊的なイベントを予想していない」ことを示唆していると指摘した。マクロリスク・アドバイザーズによると、S&P500は先週3.1%上昇し、1週間物オプション市場がそれまでに織り込んでいた1.3%の上昇幅を上回った。 最高値への道、夢の2万ドル目前「NYダウ」と金利上昇の真実 <株探トップ特集>―始まったグレートローテーション、債券売り・株買い「資金シフト」が意味するもの―日経平均株価は12日に1年ぶりに1万9000円台を回復した流れに乗り、この日も上昇し6日続伸と上値追い基調を強めている。この東京株式市場の急上昇の背景にあるのが、米国市場の一大変貌だ。大統領選を契機に米株式市場の急騰が始まった格好だが、市場には「米国の株高は超長期的なものであり、一過性ではない」(アナリスト)との見方が広がっている。●16年は2つの大台塗り替えも? 企業業績の好転も追い風12日のダウ工業株30種平均指数は6日連続の最高値更新。「夢の2万ドル」まであと約200ドルに迫った。年初からのNYダウの上昇率は約14%に達しているが、特に、11月8日の米大統領選後の上昇は顕著でこの1ヵ月間の上昇率は約8%となっている。NYダウの1万9000ドル乗せは11月22日のこと。年内にNYダウが2万ドル乗せを達成すれば、16年は年間で「1万9000ドルと2万ドル」の大台を塗り替えたことになる。このNYダウ急上昇の要因は何か。「次期トランプ政権への期待が大きいが、足もとで企業業績が好転している面も見逃せない」と第一生命経済研究所の桂畑誠治主任エコノミストは言う。さらに「債券市場から株式市場への資金シフトによるグレートローテーションが起きており、資金が米株式市場に集中している」と日本アジア証券の清水三津雄ストラテジストは指摘する。●長期金利に底打ち機運、「債券売り・株買い」の動き活発化11月8日に実施された米大統領選で勝利した共和党のトランプ氏は「10年間で1兆ドル(約115兆円)のインフラ投資」「連邦法人税の35%から15%への引き下げ」、それに「金融規制改革法(ドッド・フランク法)緩和」などを掲げた。この政策に対する期待が、株式市場で「トランプ・ラリー」を巻き起こしたことは間違いない。しかし、さらに見逃せないことはトランプ氏の勝利後、米10年債の利回りが急上昇していることだ。7月6日に1.31%と史上最低だった長期金利は今月12日には一時2.5%台と2年2ヵ月ぶりの高水準に達した。米国市場には「過去30年にわたった金利低下による債券市場の強気相場は終わった」との見方が出ており、「新たに株式の時代が到来した」との声が沸き上がっている。国内大手証券のテクニカルアナリストは「米長期金利は、現在120ヵ月移動平均線が2.775%前後にあり、この120ヵ月線(10年)は1985年5月以降、常に戻りのメドになってきた最重要の節目」とリポートで指摘している。過去31年にわたり抵抗線となっていた長期金利のフシ目の突破が近づいており、ここを抜ければ、米国の「金利上昇時代」が鮮明になるという見方だ。ここに「債券売り・株式買い」の根拠が見て取れる。ただ、米長期金利の見通しに関しては「米国景気が再度、減速すれば長期金利も再度、低下に向かう余地はある」(桂畑氏)と慎重な見方もあり、依然、強弱感も対立している。●新年1月の就任式がポイント、17年は2万2000ドル超へ上昇もこうしたなか、NYダウの2万ドル乗せは、目前に迫っており時間の問題だが、そのなか当面、注視するべきは「トランプ・ラリー」の当面の有効期限とその内容の変化だ。1月20日の大統領正式就任を意識し、「株式市場は新年に入ってからは様子見姿勢となる可能性も」(市場関係者)との見方があるほか、「今後、トランプ氏の公約の実現性が問われてくる」(同)ことも考慮しなければいけない。米国では、インフラ関連や金融株の上昇が目立ったが、「今後も重厚長大企業の復活の動きが続くのではないか」と清水氏はいう。また、トランプ氏の公約に関しては、議会で法案を通すには民主党の一部の賛成も必要となり、修正に至るものも少なくないともみられている。このため、どの公約が通り、どれが修正を余儀なくされるかを探っておく必要がある。具体的には「比較的法案が通りやすいのは、インフラ整備関連の法案、所得税や法人税の減税法案。一方、金融関連ではドッド・フランク法の大幅な規制緩和は難しいのではないか」(桂畑氏)との見方もある。今後も、市場の波乱は予想されるものの、米国の企業業績にも明るさが見え、金利市場が大変動するなか、新年もNYダウは一段高を期待する声は少なくない。市場には2017年は2万2000ドル超を予想する見方が出ている。 アメリカ株へのシフトをもう少し鮮明にしますか…。 NY株見通し=高値もみ合い継続か(トレーダーズ・ウェブ)今晩のNY市場は高値もみ合い継続か。昨日の市場では米10債利回りが約2年ぶりの高水準をつけた後に急速に利益確定売りが強まり、ドル円も2月以来となる116円台を回復後、売りに押された。利上げが確実視される翌日のFOMC結果公表を前に短期のポジション調整が続くと思われ、株式市場でも積極的に上値を追う展開は想像しづらい。ただ、金利先高観を背景とした債券から株式への資金移動(グレート・ローテーション)が本格化しており、下値は堅そうだ。今晩の経済指標の発表は11月NFIB中小企業楽観指数、11月輸入物価指数など。主要企業の決算発表はなし。 明日の日本株の読み筋=底堅い展開か、日銀短観が下支え要因に(モーニングスター)あす14日の東京株式市場は、底堅い展開か。翌朝午前8時50分に発表される12月調査の日銀短観では、円安進行や資源価格の持ち直しを背景に大企業製造業の業況判断指数(DI)が大幅に改善する見通しで、相場の下支え要因として意識されそうだ。海外要因により、軟調にスタートした場合は、日銀のETF(上場投資信託)買いが思惑視され、下値も限定されよう。現地13-14日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)を控え、様子見気分に傾きやすい面はあるが、米利上げはすでに織り込みで、無事通過後の日本株上昇を先読みする向きは少なくない。13日の日経平均株価は1万9250円(前日比95円高)引け。6営業日続伸し、4営業日連続で年初来高値を更新した。寄り付きは、円高・ドル安や連日の高値更新の反動で利益確定売りが先行したが、一巡後は円伸び悩みもあってプラス圏入り。引けにかけては徐々に戻りを試し、基調の強さを改めて印象付けた。市場では、「売り要因は過熱感しかないようなイメージだ」(準大手証券)との見方が出ていた。
2016.12.13
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12月12日(月)、晴れです。 晴れていますが、外は寒そうです。 お昼の外気温は6~7度とのこと。日本一の暑さを競う多治見は8度台のようです。 また、今朝もロマネちゃんにがぶりとやられました…。今度は右の親指の爪の付け根あたり…。 1USドル=115.19円。 1AUドル=85.82円。 前場の日経平均=19142.82(+146.45)円。 金相場:1g=4677(+6)円。プラチナ相場:1g=3763(-38)円。 NY原油、一時1年5カ月ぶり高値=協調減産合意を好感【ニューヨーク時事】ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、アジア時間12日朝の電子取引で、前週末の清算値(終値に相当)に比べ一時6%近く値上がりし、2015年7月6日以来約1年5カ月ぶりの高値を付けた。石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟の産油国が10日にウィーンで開いた会合で、15年ぶりに協調減産で合意したことを好感した買いが入った。米国産標準油種WTIは一時、9日の清算値に比べ3.01ドル(5.8%)高の1バレル=54.51ドルまで上昇。日本時間12日午前9時10分現在は53.74ドルで取引された。 ガソリン価格の上昇がどの程度になるかですね…。 日経平均、最高値水準で推移 輸出関連株値上がり(朝日新聞)12日の東京株式市場は日経平均株価が1万9000円を超え、今年の最高値の水準で推移している。午前の終値は日経平均が前営業日より146円45銭(0・77%)高い1万9142円82銭。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は同3・07ポイント(0・20%)高い1528・43。出来高は15億5千万株。外国為替相場で円安が進んでいることで、自動車などの輸出関連株が値上がりしている。また、先週末に石油産出国で、原油の減産が決まったことで、原油取引の国際指標になる「米国産WTI原油」の先物価格が上昇しており、石油関連株も上がっている。 金融市場、見通し急変で今後激しい調整に直面=BIS[ロンドン 11日 ロイター]国際決済銀行(BIS)は11日、金融市場は11月の米大統領選後の債券利回りの上昇や見通しの急変に驚くほど強い耐性を示しているが、先行き不透明感が非常に大きく、今後の調整は激しいものになるとの見解を示した。米大統領選や英国民投票での欧州連合(EU)離脱派の勝利の後に金融市場が見せた弾力性は喜ばしいが、投資家は極度のボラティリティの高まりや10月にポンド相場で発生したような「フラッシュクラッシュ(相場の急落)に備えるべきだ」と警告した。BISのクラウディオ・ボリオ金融経済局長は「こうした異常な価格変動の原因はまだ完全には解明されていない。しかしこうした動きが市場内部にとどまり、市場の機能や金融機関の健全性を脅かさない限り、大きな懸念の原因ではなく、われわれの方がこれに慣れなければなれないのかもしれない」と指摘。市場は中央銀行への依存を脱し、自ら進んで見通しを立てたかのようであり、これは市場に「パラダイムシフト」が起きた可能性を示唆していると分析した。 日経平均は245円高、欧米株高や円安など好感、1万9200円台乗せ=12日前場(モーニングスター)12日前場の日経平均株価は午前9時30分時点で前週末比245円07銭高の1万9241円44銭。前週末の米国株高や1ドル=115円台への円安・ドル高を好感し、買い優勢で始まった。NY原油先物高も支えとなり、1万9200円台で堅調に推移している。取引時間中での1万9200円台は15年12月18日(高値1万9869円08銭)以来の高値水準となる。業種別では、国際帝石<1605.T>、石油資源<1662.T>などの鉱業株や、JX<5020.T>などの石油石炭製品株が上昇。任天堂<7974.T>、ピジョン<7956.T>などのその他製品株も高く、マツダ<7261.T>、日産自<7201.T>などの輸送用機器株も買われている。個別では、第2四半期(16年5−10月)の連結決算で営業・経常利益が上ブレ着地のgumi<3903.T>や、17年1月期の連結業績予想を上方修正して期末配当2円増額の丹青社<9743.T>が上昇。日本通信<9424.T>、GMB<7214.T>、神戸物産<3038.T>なども上げも目立つ。半面、日本紙<3863.T>、王子HD<3861.T>などのパルプ紙株や、SUMCO<3436.T>、リンナイ<5947.T>などの金属製品株が軟調。個別では、第1四半期(16年8−10月)の連結決算で営業利益43.7%減のエイチーム<3662.T>が大幅安。クボテック<7709.T>、アーク<7873.T>、T&Gニーズ<4331.T>などの下げも目立つ。午前9時30分時点の東京外国為替市場は、1ドル=115円60銭近辺(前週末終値は1ドル=114円43銭−45銭)、1ユーロ=121円70銭台(同1ユーロ=121円53銭−57銭)で取引されている。 石炭価格、50%上げへ…1~3月鉄鋼生産用(読売新聞)鉄鋼生産に使う石炭(原料炭)について、新日鉄住金と海外の資源大手が、2017年1~3月期の「長期契約」で輸入する価格を、16年10~12月期に比べて約50%引き上げる方向で最終調整していることが分かった。1トン当たり300ドル前後となる。国内の鉄鋼各社も追随する見通しだ。これを受け、鉄鋼各社は鋼材価格を上げる方向だ。鋼材を使う自動車メーカーなどの利益を圧迫する可能性がある。原料炭は、主要生産国の中国が炭鉱の操業日数を制限したことなどから、供給量が減少するとの懸念が広がり、価格が急騰している。取引ごとに決まる「スポット価格」は年初に75ドル前後だったのが、直近は300ドル超となっている。 希土類がダメなら石炭ですか…。 さて、気になる今後の天気予報ですが… 12月14日(水):曇り、気温13/5度、降水確率40%。 12月17日(土):曇り時々晴れ、気温10/0度、降水確率30%。 12月18日(日):晴れ時々曇り、気温11/0度、降水確率20%。 後は風ですね…。 本日のおやつタイムは… 奥の手作りチーズケーキと紅茶でした。 美味! 長期金利、10カ月ぶり高水準 一時0.065%に上昇(朝日新聞)12日の東京債券市場で、長期金利の指標となる満期10年の新発国債の流通利回りが、前週末の終値より0・010%幅上昇(価格は値下がり)して0・065%をつけ、一時2月16日以来約10カ月ぶりの高い水準となった。前週末発表の米国の経済指標が堅調だったことを受け、景気拡大に対する期待から米国の長期金利が上昇。日本の長期金利も上がるとの観測が強まり、国債の買い控えが進んだ。満期20年、30年、40年の流通利回りも軒並み上昇し、それぞれ2月下旬〜3月中旬以来の高い水準をつけた。 アコーディアゴルフ、1500億円で買収へ 大株主・村上氏側も賛同(GDO)ゴルフ場運営大手のアコーディア・ゴルフは29日、投資ファンド「MBKパートナーズ」によるTOB(株式公開買い付け)に賛同し、株式を非上場化すると発表した。MBKは関連会社を通じてアコーディアの全株式を取得し、完全子会社化を目指す。株主配当などの負担を減らし、資金をゴルフ場の新たな取得や既存コースの改修に用いる狙いがある。TOB期間は11月30日~来年1月18日で、買い付け価格は1株1210円(29日終値は1035円)。買収総額は株式と負債を合わせて約1500億円で、完了すればアコーディア株は上場廃止となる。同株は、モノ言う株主として知られた旧村上ファンド代表の村上世彰氏と関係の深い投資会社「レノ」や、村上氏の長女・野村絢氏らが発行済み総数の22.77%を所有する大株主だが、TOBに応じる意向を示しているという。アコーディアの田代祐子社長は「日本のゴルフ業界でさらに発展していくため、コースクオリティや快適なプレー環境などハード面、ソフト面双方での質の追求が欠かせない。ゴルファーに選ばれる会社を目指し、新規ゴルファーの創出にも貢献したい」としている。ゴルフ場運営会社をめぐっては、PGMホールディングスが昨年8月、パチンコ・パチスロ機大手「平和」の完全子会社となり、上場を廃止した。MBKは、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンやコメダ珈琲の経営を再建した。 PGMはパチンコ関連の子会社へ、アコーディアは外資ファンドの子会社へ…。 日本のゴルフ業界も変革の時が来ているのでしょうね。 ドル・円が2月来高値圏、OPEC非加盟国減産合意で-一時115円後半(Bloomberg)12日の東京外国為替市場ではドル・円相場が一時1ドル=115円台後半まで上昇し、10カ月ぶりの高値を更新した。石油輸出国機構(OPEC)と非加盟国が先週末に15年ぶりに協調減産で合意したことを背景に、リスク選好の円売りが先行。その後は伸び悩んでいる。午後1時20分現在のドル・円は前週末比ほぼ横ばいの115円30銭。一時は115円62銭と2月9日以来の水準まで上昇した。ブルームバーグ・ドル・スポット指数は朝方に1254.71と1日以来の高水準を付けた。大和証券の亀岡裕次チーフ為替アナリストは、朝方のドル・円相場について、「OPEC非加盟国の減産合意の影響が大きい。リスクオンの円安に効いている」と説明。「今週は影響が残るだろう。原油価格動向がFOMCに影響するかについては、9月FOMCと比べて原油価格が上昇しているので、金利の見通しを押し上げる要素。FOMCでフェデラルファンド(FF)レートの見通しがどう変わってくるかが焦点」と述べた。OPECとロシアなど非加盟国は10日のウィーンでの閣僚会合で、非加盟国全体で日量55万8000バレルの減産で合意した。サウジアラビアのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相とロシアのノバク・エネルギー相が中心となって、15年ぶりの減産合意が成立した。ニューヨーク原油先物相場はアジア時間12日の時間外取引で、一時1バレル=54.51ドルまで上昇し、昨年7月6日以来の高値を付けた。ソシエテ・ジェネラル銀行東京支店の鈴木恭輔為替資金営業部長は、「OPECからのネタで商品市況の上昇や金利高止まりはあるかもしれない」と指摘。一方で、「FOMCの市場コンセンサスは来年2回利上げと今のところなっているが、それをメルクマールにしながら出た結果を見ると思う」とも述べた。米金利先物動向に基づきブルームバーグが算出した予想確率によると、13、14日に開催されるFOMCでは利上げ実施が確実視されている。フェデラルファンド(FF)金利誘導目標を0.25%ポイント引き上げ、0.5-0.75%とする見通し。FOMCは来年の経済・政策金利見通しを公表し、イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長が記者会見を行う。大和証の亀岡氏は、「原油価格だけでなく財政政策の見通しも含めて金利見通しは出てくるので、12月の段階では目立った見通しの引き上げにはならないだろう。前回の9月見通しに近い内容になりそう」と分析。「FF金利見通しに大きな変化がなければ、ドル・金利には中立的要因か。若干引き上げ期待の方が強いとすれば、変わらずの結果となる場合、ドル・円の下押し要因となる可能性がある」と語った。12日の東京株式相場は5日続伸。TOPIXは一時前週末比1.2%高の1542.99と1月以来の高値を付けた後は伸び悩み、午後の取引ではマイナス圏に沈む場面も見られている。前週末9日の米国市場で、長期金利は6ベーシスポイント(bp)上昇の2.47%で終了した。12日の時間外取引では2.49%台まで上昇している。一方、米ミシガン大学消費者マインド指数が市場予想を上回る良好な数字となり、S&P500種株価指数は6日続伸し、過去最高値を更新した。ドル・円相場は10カ月ぶりに115円台を回復した。三菱東京UFJ銀行金融市場部為替グループの野本尚宏調査役は、「本日もシドニー入りからドル・円は底堅い形。今週はFOMCがあるため、金利も上がりやすく、ドル買いになりやすい」と述べた。ただ、「このドル高、金利上昇の流れにどれくらい株高が続くのかが不透明で、ドルの高値を追いかけてよいものかどうかは難しいところ」と語った。ソシエテ・ジェネラル銀の鈴木氏は、日米の金利差は拡大しやすい地合いとしながらも、「米国債のネットショートが膨らんでいるので、結構過熱感がある。どちらかというと調整しても良い感触を個人的に持っている」と言う。カナダ・ドルが全面高。対ドルで一時1ドル=1.3115加ドルと10月20日以来の高値を付けた。三菱東京UFJ銀の野本氏は、「OPECと非加盟国の協調減産合意を受けて、シドニー時間からカナダ・ドルが対ドルで買いが優勢になった。ドルの高値警戒ということで考えれば、対円なり対ユーロなりでドルを買って、そのヘッジとして対カナダ・ドルでドルを売るのも手かもしれない」と言う。ユーロ・ドル相場は同時刻現在、ほぼ横ばいの1ユーロ=1.0563ドル。朝方に一時1ユーロ=1.0520ドルと5日以来のユーロ安・ドル高水準を付けた。大和証の亀岡氏は、「ECBの金融政策は来年末まで緩和延長を決め、ユーロ売りとなったが、それも収まりつつある。一方で、イタリア暫定政権発足で総選挙回避の流れで、徐々にユーロ買い要素も出ている。一方的なユーロ安・ドル高にはならないのではないか」と説明した。 レクサスLC500スポーツ+ 円、10カ月ぶり116円台=欧州市場【ロンドン時事】週明け12日朝の欧州外国為替市場で円安・ドル高が進行し、円相場は2月8日以来約10カ月ぶりに1ドル=116円台を付けた。米連邦準備制度理事会(FRB)が13、14両日に開く金融政策決定会合で利上げに踏み切るとの期待が広がり、ドルが買われた。 日経平均、1万9155円 今年の最高値を更新(朝日新聞)12日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日より158円66銭(0・84%)高い1万9155円03銭となり、今年の最高値を更新した。日経平均は5営業日連続で値上がりした。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は同6・07ポイント(0・40%)高い1531・43。出来高は29億5千万株。外国為替相場で円安が進んだことが投資家に好感され、上げ幅は一時、280円を超えた。自動車や精密機械などの輸出関連株が買われた。 インタビュー:ドル高は継続、米国株と日本株を選好=プリンシパル・グローバルCEO[東京 12日 ロイター]米資産運用大手プリンシパル・グローバル・インベスターズ(PGI)のジム・マコーガン最高経営責任者(CEO)は、ロイターとのインタビューで、足元の米ドル高基調は2017年も継続すると見込んでおり、特に米国と日本の株式を選好すると語った。今後1年─1年半の為替水準については、ドル/円が125円、ユーロ/ドルはパリティ(等価)に達するとの予想を示した。プリンシパル・グローバル・インベスターズはアイオワ州デモインに本拠を置く資産運用会社で、9月末時点の運用資産残高は4200億ドル(約48兆円)。マコーガン氏は、親会社のプリンシパル・ファイナンシャル・グループ(PFG.N)の運用部門プレジデントも兼務しており、ニューヨーク在勤。インタビューは同氏が来日した9日に東京で行った。概要は以下の通り。──米大統領選後の金融市場、および2017年の展望は。「ドル高進行のペースは、過去2─3年の動きと比較すればやや減速するとはいえ、(米国の)短期的な経済見通しの改善と金利上昇を背景に、ドルが一段と上昇する蓋然性が高いとみている。向こう12─15カ月の間に、ドル/円は割と簡単に125円に達する可能性が高いとみている。またユーロ/ドルについてはパリティ(1ユーロ=1ドル)をつけると予想する」「FRB(米連邦準備理事会)は今月、ほぼ確実に25ベーシスポイント(bp)の利上げを実施するだろう。それよりも、来年の利上げについてどのようなシグナルが出されるかだ。われわれは、少なくとも2回か3回、場合によっては4回の利上げがあり得ると考えている。もともとは(2017年の利上げ回数を)2回と予想していたが、大統領選の結果を受けて見通しを引き上げた」「2─4回の利上げが実施されれば、いよいよ(金利、金融政策の)正常化が実感され始めるだろう。米10年債利回りは(大統領選前の1.7%台から)2.4%台まで上昇し、既に(正常化を)織り込み始めている」──米経済について。「設備稼働率や雇用の状況を見ると、米国は、あと1─2年は高成長が続くだろう。気になるのは、米国経済の生産能力に一段の拡大余地があるかどうかだ。既に7年超と景気拡大期が続いた後でもあり、2018年には、景気後退(リセッション)局面入りが懸念される状況になっておかしくない」「ただ、2008年のような深刻なリセッションになるとは考えておらず、かなりマイルドなものを想定している」「米国がリセッション入りするきっかけだが、現時点では国内に何かトリガーがあるとはみていない。むしろ、何かしらの外部環境、国際的な出来事が発端となる可能性があると考えている。例えば、欧州の銀行問題や新興国の債務問題といったことだ。欧州は選挙イヤーを迎えており、政治的なリスクもあれば、世界各地には地政学的なリスクの火種もある」──最新の投資判断について。「現在、投資先として最も魅力的なのは米国だ。向こう12カ月間についても、米国が最も魅力的だと考えている」「米国株式の中でも、特に中小型株を選好する。米経済成長の果実を享受するため、米国のエクスポージャーをとる場合、中小型株が最適だからだ。半面、米国の大型株はグローバル企業であるため、米景気ではなく世界景気に左右される傾向がある」「トランプラリーでは、『FANG(フェイスブック、アマゾン、ネットフリックス、グーグル)』をはじめとするハイテク株は厳しい状況が続いている。一方、インフラ関連などは好調だ。米国株が有望といっても、選別投資が有効と言えよう」「このほか、米国のハイイールド債(高利回り債、ジャンク債)にも強気だ。過去2年にわたって健闘してきた資産ではあるが、今なおデフォルト(債務不履行)リスクに比べて、スプレッド(上乗せ金利)は魅力的だ」──日本株もトランプラリーの勝者と言えるが。「まさに、向こう12カ月の投資判断として、今われわれが米国株の次に選好しているのが日本株だ。われわれは米大統領選前についても決して日本株から離れはしなかったが、ファンダメンタルズをみれば、円安が日本企業(の業績)に大きなメリットがあることは言うまでもない。先ほどの米国株の話とは対照的に、セクターとしては、輸出企業とグローバル企業を有望視している」「欧州株式についてはリスクが高いとみている」「新興市場については、向こう12カ月間では、株式より債券を選好する。米国が金融引き締めに向かえば、新興国は厳しい状況にさらされるためだ。ただし、時間軸を今後5年にのばせば、中間層の拡大などを背景に、新興国株式についても楽観視している」
2016.12.12
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12月11日(日)、晴れです。 本日はホーム1:GSCCのグランドマンスリーですが、出場資格がないために昔の職場の先輩たちとホーム2:TCCにてお遊びゴルフです。 9時56分OUTスタートとのことですから7時頃に起床。 新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れ、身支度。 8時10分頃に家を出る。 8時40分頃にはコースに到着。 フロントで記帳して、着替えて、コーヒーブレイクして、練習場へ…。 ショット…ヘロヘロ…、寒いせいか飛びません…。パット…マアマアと思ったのですが…。 本日はI氏(8)、A氏(5)、僕(4)の3サムですから、美濃グリーンのバックティー:6750ヤードです。 OUT:1.1.1.2.0.1.1.0.2=45(19パット)1パット:1回、3パット:2回、パーオン:1回。 ひどい…。チーピン気味のショット多発…。プッシュ気味のショットもちらほら…。パットはノーカン…。 45分の昼食インターバル。近況や業界の情報交換…。 IN:1.0.1.1.1.0.1.1.1=43(21パット)1パット:1回、3パット:4回、パーオン:5回。 ひどい…。14番ロング、15番ショート、16番ミドル、17番ミドル、18番ロングと5ホール続けてパーオンしながら15番ショート以外はすべてバーディートライからの3パット…。 身も心も冷え切ったゴルフとなりました…。 45・43=88の40パット…。 お風呂に入って、会計を済ませて、早々に帰宅です…。 帰宅するとロマネちゃんが奥にべたべた…。 コーヒーとアミノ酸製剤でおやつタイム。 それではしばらく休憩です。 1USドル=115.36円。 1AUドル=85.91円。 パナソニック、ウイルス感染監視サービスを事業化へ 来年4月にも IoT製品のメーカー向け(産経新聞)パナソニックが平成29年4月にも、自動車や家電のメーカー向けに、インターネットの接続機能を持つ製品のウイルス感染を24時間態勢で遠隔監視するサービスの販売を開始する。家電メーカーが、IoT(モノのインターネット)家電や車のサイバーセキュリティー事業に本格参入するのは初めて。新事業はソフト会社と連携し、監視のほか、感染後の被害を最小限にとどめるサービスなども合わせて販売する。年間売上高は約100億円を目標にするとみられる。 <アレルギー治療>拠点病院整備へ 厚労省が初の基本指針案(毎日新聞)国民の約2人に1人がかかっているといわれるアトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患。2015年12月に施行されたアレルギー疾患対策基本法に基づき、厚生労働省は今月2日、対策の方向性を示す基本指針案を初めてまとめた。全国どこでも科学的な知見に基づいた適切な治療が受けられるよう、拠点となる病院を整備することなどが柱だ。症状をきちんと抑えることで患者が安定した生活を送れるよう、対策の具体化が待たれている。 2017年利上げは3月、6月 トランプ政権の影響は小さい?JPモルガン予想(ZUU Online)JPモルガン・チェースが2017年の経済予想レポートを発表し、追加利上げの可能性や実質成長率、政権交代による影響などに関する見解を述べた。世界中が注目しているトランプ氏の政策については、「二面的リスクが考えられる」とする一方で、労働市場の堅固さから「大きな打撃になる可能性は低い」と比較的楽観視している。■経済刺激策のよる効果はあまり期待できず 高圧経済政策の行方は?JPモルガンは12月7日に発表したレポートの中で、来年1月のトランプ氏就任後、新たな経済政策が市場にポジティブな影響をもたらせば、3月と6月に25ベーシスポイントの利上げを予想している。一部のアナリストからは3回の追加利上げを予想する声があがっているが、「鎖国的」とも形容されるトランプ氏の自由貿易牽制を考慮すると、特にアジア太平洋地域での米国の貿易力が著しく低下する危険性は否定できない。経済刺激策から大した効果は期待できず、実質GDP成長率予想は1.9%(前年比0.1ポイント増)。FRB(連邦準備制度理事会)のインフレターゲットは1.50%から1.75%(0.25ポイント増)と予想。消費者物価指数(CPI)予想は2.0%(0.3ポイント増)、失業率予想は4.6%(0.3ポイント減)となっている。もう一点レポートで注目されているのは、高圧経済政策の効果だ。FRBは「経済危機による損失修復を図る唯一の手段」として高圧経済政策を挙げているが、過去にこの政策が意図的に実施されたことはなかった。需要を供給よりも押しあげ、投資などの活発化を狙うことで需要圧力をさらに高めるという高圧経済政策だが、結局は緩和政策や財政出動で強引に景気を刺激していることにほかならない。米大統領選の結果に関わらず、来年は高圧経済がキーワードになるのではないかとJPモルガンは見ている。 日経平均1万9000円後の展開は? 今週の相場を考える(マネーの達人)日経平均1万9000円後の展開は?目先メドの1万9000円どころ到達となりましたね。金曜算出のSQも上回っての週末入りで、さらなる上値追いの雰囲気を残したままの週末入りとなっていますが、週明けはどうなるでしょうか?日柄的な上値としては、メインを15日(木)として、サブで12日(月)としましたが、週明けからの展開に注目です。現状の勢いだけで見ると、まだまだ上値追いの勢いは止まらなそうに見受けられます。気になる為替の動きただ、為替に関しては、場中に円安を更新しているわけでなく、日経だけが切り上げているという事で、日本独自の上昇と、外国人の一部の買いが見受けられます。ただ、ドルベースでの日経平均は166ドル近辺で週末入りとなり、本格的にあげているという所までは到達していません。週明けヘッジファンドがクリスマス休暇に入ったところで、どのような動きとなるのか?はたまた休暇に入らず、今年は休み返上で利を取りに来るのか?2012年、2014年の再来となるのか?気になるところです。2万円を目指す可能性も為替が1ドル115円台に突入し円安も更新となりました。やはり1万9000円も節目となれず、通過点となってしまうのかと思わせる状況となっています。今 上げている節目(メド)は1年前の高値や安値なので、インパクトが弱いという事になります。そうなると外部要因の勢いで、簡単に2万円を目指すことが想定されますが、やはり週明けも「もうは、まだなり」が継続するのでしょうか?そして値段的節目は、トレンドラインとして指摘してきた、昨年の年末12月30日の高値も週明けには上抜けが想定されますので、次は普通に見るとやはり2万円を目指すだろうと値段的には想定されます。現状足型としては、週末の木曜金曜でしっかりした陽線形成で、勢いが見えて2空作っての週末入りとなっています。そして週明け窓を空けてくるので、寄り付いた窓を埋めなければ3空が完成となります。そして日柄に関して触れてきましたが、週明け月曜 木曜日が一目的な天底一致でメドとしましたが、対等数値がはまってくるのが月曜、火曜となります。8月3日から9月5日、9月27日から10月28日が23日間となっています。こちらも気になるポイントです。そしてトレンドラインでは、上記にも述べた昨年の12月30日の横軸と昨年の12月1日近辺の高値(2万円処)と考えます。さらに計算式で12月1日から12月5日までの押しに対してのV値で見ると、1万9265円という上値メドが算出されます。もう一つ11月9日から12月1日の上昇、2635円を押した12月5日に足すと2万862円がメドとなり、昨年夏手前の高値と重なってきていることで、そのあたりも意識が必要なところまで来たと考えます。テクニカル指標一目均衡表では、週明け、雲のねじれが12月15日にやってきます。さらにはミニ天底一致が12月12日、大きい天底一致が12月15日となります。未来を占う唯一の一目が示唆する転換示唆どうなるでしょうか?ボリンジャーバンド週前半に+1σまで押して割り込むことなく反発となり、再度+2σに届く寸前まで来ました。形としては完全にボリンジャーウオーク継続中です。スローストキャスト緩やかに売られすぎまで押してからのゴールデンクロスとなり、現在買われすぎゾーンを目指す形で上昇中となっています。形状は完全に上昇トレンド形成です。総合判断上昇トレンド継続中となり、かなり過熱感を出していますが、2012年、2014年と同じパターンを作るなら、まだ序章の可能性も踏まえつつ、過熱も踏まえる状況と判断します。ダウも上場来高値更新と並んでの世界的に強い相場を形成しています。この動きが、どこまで、いつまで続くのか?「もうはまだなり」、「もたざるリスク」を踏まえて、過熱感に対して敏感な姿勢で相場と向き合いたいと思います。
2016.12.11
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12月10日(土)、晴れです。 12月も1/3が終わってしまいましたね。 あたふた、あたふた…。 本日の午前にはスタッフにボーナスを支給…、昔にもらっただけでもう記憶に残っていないな…。 本日の午後にはいつもの美容院で気分転換のヘアカットを…。 本日の夕方からはいつものフレンチでスタッフとの忘年会を…。 年末ですね…。 1USドル=115.24円。 1AUドル=85.91円。 焦点:高値突破の日本株に様相変化、中長期マネー流入で円安離れも[東京 9日 ロイター]日経平均株価.N225は9日の取引で年初来高値を突破し、昨年末以来の1万9000円台回復を達成した。円安進行が一服する中での株高は、海外年金やオイルマネーなど中長期資金が「主役」との見方が浮上している。ただ、バリュエーションの上昇に警戒感も広がりやすく、日本株を押し上げてきたトランプノミクスへの期待が剥落すれば、思わぬ急落もあると楽観論を戒める声もある。<現物株が先物売買上回る>11月8日の米大統領選以降、円安による業績改善期待が、日本株における「トランプ相場」の原動力だった。だが、12月に入ってドル/円JPY=は113─114円台でのもみあい。一方、日経平均は約3.8%上昇するなど、日本株と為替が乖離し始めている。その要因と考えられているのが、買い主体の変化だ。海外投資家は10月以降、買い越しに転じたが、現物と先物を分けてみると、買い越し額は現物株が約2兆円に対し、先物は約2.2兆円。ヘッジファンドなど短期筋が上昇相場を主導したとみられる「状況証拠」になっている。しかし、最新データの11月第5週分は、先物が2023億円の買い越しに対し、現物株は4148億円の買い越しと逆転。「オイルマネーや海外年金勢など中長期の資金が入り始めているとの観測が出ている」(国内投信ファンドマネジャー)という。日本株投資を行う一部の海外投資家は、円安による目減りを防ぐために、日本株買いと同時に円売り注文を出す。円安に動けば、円売りポジションからの利益が出るためだ。だが、中長期資金を運用する海外投資家の場合は「為替でのヘッジ手段をとらずに日本株を売買するケースも多い」(国内証券)ようだ。ドル建て日経平均は円安のためトランプ相場でもほとんど上昇してこなかったが、足元で円安進行に頼らずに日経平均が上昇しており、米大統領選後の高値を抜けてきている。中長期投資家にとっては、日本株の魅力が増す要因となる。<日銀ETF買いの影響も>長期的な視点では、日銀によるETF(上場投資信託)の大量買いが、日本株と円の相関を崩したとの指摘もある。トムソン・ロイターのデータによると、日経平均とドル/円JPY=EBSの過去250日の相関係数は今年7月下旬までは0.90弱で推移していた。1に近ければ近いほどドル高/円安時に日経平均が上昇する関係性が強いことが示されるが、8月以降は低下を続け、足元では0.61となっている。日銀がETFの年間買い入れ額を3.3兆円から6兆円に増額することを決めたのが7月29日。相関係数が低下したタイミングと重なる。調整局面で円安/株高の巻き戻しが起きても、日銀の買いが日本株を下支えする「需給的にゆがんだ状況」(国内証券)が、連動性の低下に結び付いた可能性が高い。さらに直近では、好需給の中で到来した「トランプラリー」に乗り遅れた投資家が、日本株の押し目を狙う構図となっている。「長期政権が期待できる日本株は選好されやすい。割安に放置された銘柄は売りが出にくく、いったん資金が入れば上昇基調をたどりやすい」(藍沢証券・投資顧問室ファンドマネジャーの三井郁男氏)という。<期待と現実>もっとも、8日時点の日経平均の予想PER(株価収益率)は16.23倍。「チャイナショック」前後の2015年8月18日(16.43倍)以来の高水準だ。「企業業績が上方修正含みの局面では決して割高ではないが、バリュエーション面ではアベノミクス相場の上限に接近しつつあり、調整入りの可能性もある」(三木証券・投資情報部課長の北澤淳氏)との見方が出ている。円安とバリュー株シフトをもたらした米長期金利の上昇も、ここに来てピッチが鈍っている。10年米国債利回りUS10YT=RRは一時2.5%に接近したが、足元では2.4%台と伸び悩んでいる。株高の起点となった米金利が低下に転じれば、為替のみならず、バリュー株として物色された景気敏感・金融セクターの巻き戻しの契機となり、日本株を押し下げる可能性もある。三井住友アセットマネジメント・シニアストラテジストの市川雅浩氏は「米次期政権の政策期待で、米長期金利は水準を切り上げた。一段の押し上げには具体的な中身が必要。しっかりした中身でない限り、米金利上昇は徐々に厳しくなる」とみる。投資家の不安心理の度合いを示すとされる日経平均ボラティリティー指数.JNIVは9日、一時16ポイント台まで低下し、年初来の低水準を記録した。下値不安が後退したとの見方が広がる一方、トランプ次期米大統領への政策期待に依存した足元の相場は、陶酔から覚めた際に反転しかねないもろさも内包する。 オピニオン:2017年はドル安と新興国株高へ=居林通氏[東京 9日 ロイター]トランプ米次期政権下でのドル高期待は根強いが、ドルはすでに過大評価されており、足元の上昇基調は長く続かないと、UBS証券ウェルス・マネジメント本部ジャパン・エクイティ・リサーチ・ヘッドの居林通氏は指摘する。ドル円レートについては、6カ月後102円、12カ月後98円への下落を予想する。主な根拠としては、一段の金利高に耐えられるほど米国経済のファンダメンタルズが頑強ではないことに加えて、保護貿易主義を掲げるトランプ次期政権が景気や企業収益にマイナスとなるドル高の是正に動く可能性が高いためだという。同氏の見解は以下の通り。<一段の米金利高は期待薄>為替市場では、1)米国でインフレが進み、2)米金利が上昇、3)それゆえにドル高になる、との三段論法から、2017年はドル円上昇に拍車がかかると予想する向きが多いようだ。我々も一番目の大前提であるインフレについては、トランプ政権が減税・インフラ投資・規制緩和で米経済の失速を防ぐため、今後年率2―3%程度で上昇し、米株も堅調な推移を見せると考えているが、二番目の前提が巷間の見通しと大きく異なる。失速を免れるとはいえ、米経済も高齢化・貯蓄超過・低生産性など、他の先進国と同じ長期停滞要因を抱えており(それでも2017年と2018年の成長率見通しは先進7カ国中で最も高い2%台半ば近辺だが)、金利上昇余地はさほど大きくないと予想している。米政策金利に関する市場のコンセンサスは、12月に1回、2017年中に2回、25ベーシスポイント(bp)ずつの引き上げがあるというものだろう。我々も同様に見ているが、この見通しはすでに現在の価格形成に織り込まれている。現状よりドル高が進むためには、2017年の利上げ見通しが3回、4回へと強まる必要がある。これは、米経済のファンダメンタルズに鑑みれば、ほぼ実現不可能なシナリオであるように思われる実際、11月の雇用統計もさほど強くなかった。リーマン・ショック後の2009年以来続く労働市場の拡大局面も、そろそろ終焉が近づいている。米10年国債利回りは現在、2.4%台で推移しており、今後も一時的にはさらに上に跳ね上がる可能性もあるだろうが、基調として2.5%を大きく超えていくことにはならないと予想している。利回り曲線も多少フラット化が進むと思われる。むしろ、指標などで米景気拡大サイクルの終焉の兆候が少しでも確認されれば、金利は下落に転じる可能性もある。2017年中とは言わずとも、政策金利についても、次は利下げが話題になることも十分あり得るのではないか。<保護貿易なら通貨安志向>2017年1月に始動するトランプ次期政権が一段の金利高・ドル高を許容するとも思えない。選挙期間中に強調していた「米国第一主義」を貫くならば、世界経済が需要不足に直面している現局面下では、通貨安政策こそが当然の帰結であるはずだ。こう話すと、トランプ政権下で拡張的な財政政策が志向されれば、結局はインフレも景気も押し上げられ、金利高・ドル高になるではないかとの反論が聞こえてきそうだ。だが、そもそもトランプノミクスが本当に財政赤字の大幅な拡大を伴うようなアグレッシブな景気刺激路線になるのかどうかは現時点では不透明だ。確かに減税・インフラ投資は、公約通りの規模になるかは別として、実施されるのだろうが、トランプ氏は選挙期間中、財政中立(歳出増加分に相当する財源確保)の必要性を訴えていた。2017年1月就任後の所信表明演説や春以降の財政協議の中身を見ないとはっきりとは分からないが、恐らくは共和党らしいバランスバジェット(均衡予算)重視の姿勢が堅持されるのではないか。また、日本側の材料に目を移しても、日銀が2017年中に量的緩和縮小(テーパリング)に向かい始める可能性は高い。周知の通り、米連邦準備理事会(FRB)は2年前の2014年10月に量的緩和を終了し、欧州中央銀行(ECB)も今年12月8日の理事会で資産購入の減額を決めた。日銀の国債保有高はすでに国債発行残高の約4割に達している。年80兆円増の買い入れペースでは、年7―8%の保有残高増につながり、持続可能とは思えない。我々は、日銀が2017年半ばに70兆円、2018年4月に60兆円まで買い入れペースを減少させると見ている。これもドル安円高要因となろう。こうしたことから、ドル円レートは6カ月後には102円、12カ月後には98円まで下落する可能性が高いと見ている。<日本株は選別投資の局面>では、ドル安シフトを前提に考えると、2017年はどのような資産クラスが有望なのか。結論を言えば、新興国関連だろう。一部には、保護主義を掲げるトランプ米次期政権の誕生で、新興国の「冬の時代」が長期化するとの悲観論もあることは承知しているが、我々はそうは思わない。確かに米国への輸出比率が高い国はより高い関税で苦しめられる可能性はある。だが、新興国市場の全てが米国と対等に貿易しているわけではない。また、2014年以降の米テーパリングに伴うドル高進行によってドル建て債務負担が急増するなどして、新興国景気が下向きの圧力をずっと受け続けてきたことは事実だが、2017年以降、ドル安基調に転じれば、この流れが一変する可能性がある。ファンダメンタルズの改善、企業収益の拡大、そして高水準にある世界の流動性を考えれば、新興国の資産は依然として魅力的だ。一方、先進国に目を移せば、ドル安シフトに伴う企業収益回復期待を背景に、米国株は例外的に堅調な推移が引き続き見込めそうだが、通貨高に見舞われる欧州大陸株や日本株は厳しい展開が予想される。特に日本株は、ドル円が98円になれば、来期の企業業績が純利益ベースで減益となりかねないため、下押し圧力がかなり強まりそうだ。足元で日経平均株価は1万9000円近辺と、6―7月の底値から25%以上戻っているが、この水準はすでにフェアバリュー(適正値)を超えている。選別投資を一層進めるべき局面だろう。ちなみに、我々が現在、買い推奨としている主な投資アイデアは、株式では米国株と新興国株(中国・インド・ブラジル)、為替では先進国通貨バスケット(豪ドル・カナダドル・スウェーデンクローナ)に対する新興国通貨バスケット(ブラジルレアル・インドルピー・ロシアルーブル・南アフリカランド)、債券では米国物価連動国債や米国シニアローン、その他では工業用貴金属などである。安全資産としての金についても、現在の相場水準は魅力的だと考えている。 米国株…現状ではフェイスブックのみですが…、モービルアイも追加したいですね…。新興国株…インドは考えてみてもいいかな…。先進国通貨バスケット…豪ドルはOK。新興国通貨バスケット…ちょっと怖いな…。債権…グレートローテーションと考えると債権より株でしょう…。工業用貴金属…プラチナですね。安全資産…金と日本円ですか…。 NY円、一時115円台に 10カ月ぶり円安水準(朝日新聞)9日のニューヨーク外国為替市場ではドルを買って円を売る流れが強まり、円相場は一時1ドル=115円37銭に値下がりした。2月上旬以来、約10カ月ぶりの円安ドル高水準。この日発表された米国の経済指標が堅調な内容で、米景気が着実に回復しているという見方からドル買い円売りが加速した。米長期金利が上昇しており、日米金利差が拡大していくとの観測も広がり、ドル買いが強まっている。午後5時(日本時間10日午前7時)時点の円相場は、前日の同時刻に比べて1円32銭円安ドル高となる1ドル=115円31〜41銭。 NYダウ終値、5日連続で最高値を更新(読売新聞)9日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)は前日比142・04ドル高の1万9756・85ドルで取引を終え、5日連続で終値の史上最高値を更新した。この日はトランプ次期米大統領の経済政策の恩恵を受けにくいとして、これまで伸び悩んでいた日用品や医薬品などの銘柄に買い注文が集まり、「トランプ相場」を支えた。英独など欧州主要市場で株価が上昇したことも、投資家の安心感につながり、ダウは一時、1万9757・74ドルまで上昇し、取引時間中の最高値もつけた。IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数は27・14ポイント高の5444・50で、2日連続で終値の史上最高値を更新した。 <「悪魔取りつかれた病」>26歳女性、5年越し闘病の記録(毎日新聞)少女に取りついた悪魔に神父が挑む映画「エクソシスト」(1973年、米国)。少女が奇妙な形相をしたり、体をベッドから浮かせたり、ブリッジのように身体をそらせたまま階段を下りたりするシーンが話題になった。関東地方に住む綾子さん(仮名、26)は5年前、米国留学中に映画の少女のような状態に陥った。医学界で「以前なら悪魔に取りつかれたとして祈とう師が扱っていた」と指摘されるこの病は「抗NMDA(エヌ・エム・ディー・エー)受容体脳炎」。綾子さんも入院中、ベッド上を跳びはねるなど不可解な動きが続いたが、5年越しの闘病の末、今では自転車に乗れるほどに回復した。綾子さんの家族は闘病の様子を撮影した動画を提供し「映像を見てもらうことで病気への理解が深まれば」と話した。 トランプを借金地獄から救った男、ウィルバー・ロス次期商務長官の人生(Forbes Japan)ドナルド・トランプ次期米国大統領(70)は、長年の親友である著名投資家ウィルバー・ロス(79)を商務長官に指名する予定だ。本稿では二人の25年以上に渡る交流を振り返ってみたい。トランプは1990年4月、彼の3番目のカジノリゾート「トランプ・タージマハル」をニュージャージー州アトランティックシティにオープンした。ハイリスクなジャンク債で6億7,500万ドル(約770億円)を調達し、金利は14%だった。数ヶ月ほどで経営は行き詰まり、トランプは巨額の支払いに追われることになった。その時、破産アドバイザーチームの債権者代表を務めていたのがロスだった。ロスはカジノを強制破産させ、トランプを債務から救い出そうと動いた。ロスはその頃、トランプが乗ったリムジンめがけ、群衆が押し寄せる様子を目撃し、トランプの人気ぶりに驚いたという。ロスが提案した破産取引はこうだ。トランプはタージマハルの持ち株の50%を手放し、それと引き換えに支払い条件の緩和を受け、カジノの経営は継続する。トランプはその後も同種の取引を続けた結果、借金地獄から抜け出し、長者リスト「フォーブス400」に返り咲いた。トランプの娘婿とエホバの証人ビルを購入ロスは2000年にプライベートイクイティ企業WL Ross & Coを設立し現在も運営に関わるが、経営権は2006年に投資会社Invescoに約3億7,500万ドル(約430億円)で売り渡している。2013年にInvescoはトランプの娘婿のジャレッド・クシュナーらとパートナーシップを結び、2億4,000万ドルでブルックリンのエホバの証人の5つのビルを購入した。トランプの資産は不動産が大半だが株式も所有している。2016年5月の報告書では25万ドルから50万ドル分のInvesco株を保有している(トランプは今年6月に株は売却したとしているが、証拠書類は提出していない)。トランプとロスはご近所同士としても知られる。二人はフロリダのパームビーチで道路を隔てて大豪邸を持っており、ニューヨークのマンハッタン57丁目でもすぐそばに住んでいる。ロスのペントハウスはトランプタワーからほんの2ブロック行った場所にある。トランプ政権ではいくつかの内部対立も懸念されているが、最高指揮官のそばにはいつも、長年の親友で大金持ちのロスが居ることになる。トランプとロスが取り交わすディールはアメリカ国民に利益をもたらすのか。それとも彼ら自身の資産を膨らますことになるのだろうか。 弁当で認知症予防 金沢医科大病院と芝寿し、脳を健康に保つ食材活用(北国新聞)金沢医科大病院は芝寿し(金沢市)と連携し、脳を健康に保つ食材をふんだんに盛り込んだ弁当の開発に乗り出した。高齢化の進展で増加する認知症の予防に役立てるとともに、早期の受診や治療を啓発する。来年4月に第1弾を発売し、敬老会の会合や医療関係者の学会などを通じて普及を図る。金沢医科大病院が認知症を正しく理解してもらうため弁当作りを発案し、地元で販売のノウハウを持つ芝寿しに呼び掛けて共同開発する運びとなった。 いつもの美容院で気分転換のヘアカット完了。 今回はいつにもましてショートカットに。 さあ、これから忘年会ですね。 美味しいお料理とワインに期待。 玄関をクリスマスバージョンに… そろそろ絵も替えないといけませんね…。
2016.12.10
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12月9日(金)、今は晴れ…。 朝は曇っていましたが、今は晴れています。これから雨になるようですが…。 現在、ゴルフのボールは暑いシーズン用にスリクソン・Zスターのイエローを、寒いシーズン用にゼクシオ・UDエアロのイエローを使用しています。最近の池に入れたりOBでほとんどなくなってしまいました…。そろそろ補充しなくては…。 1USドル=114.43円。 1AUドル=85.29円。 前場の日経平均=18974.09(+208.62)円。 金相場:1g=4671(-9)円。プラチナ相場:1g=3801(-26)円。 米タイム、身売り模索か=経済紙報じる【ニューヨーク時事】米経済紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は8日、米雑誌大手タイムが、投資家グループからの買収打診を受け、身売りや提携の可能性を探るため米金融大手2社をアドバイザーに起用したと報じた。同紙によると、ワーナー・ミュージック・グループの元経営トップで投資家のエドガー・ブロンフマン氏を含むグループが11月、タイムに1株当たり18ドル(約2050円)での買収を提案。同社は拒否したが、投資家側は、なお関心を示しているという。「タイム」「ピープル」といった有力誌を発行するタイム社は、他の紙媒体と同様、広告収入や店頭販売の落ち込みに悩まされている。同社の7〜9月期売上高は前年同期比3%減となった。 NY株、小幅続伸=一時最高値更新【ニューヨーク時事】8日午前のニューヨーク株式相場は、最近の堅調な流れが継続し、優良株で構成するダウ工業株30種平均は一時、1万9592.95ドルと、取引時間中の史上最高値を更新した。午前10時現在は前日終値比3.30ドル高の1万9552.92ドルと小幅続伸。ハイテク株中心のナスダック総合指数は1.36ポイント高の5395.12。 <卵アレルギー>逆転の発想? 乳児期に食べて発症予防(毎日新聞)◇ごく少量のゆで卵継続、発症を8割減乳児期にごく少量のゆで卵を食べ続けることによって、1歳時点での卵アレルギーの発症を8割減らせたとの結果を、国立成育医療研究センターアレルギー科の大矢幸弘医長らのグループが9日の英医学誌ランセットに発表した。卵アレルギーは、子どもの食物アレルギーの中で最も多い。グループは、生後4カ月までにアトピー性皮膚炎を発症し、食物アレルギーになる可能性が高い乳児121人を対象に、卵を食べる影響を調べた。60人は生後6カ月から固ゆで卵の粉末50ミリグラム(ゆで卵0.2グラムに相当)を毎日食べ、9カ月からは250ミリグラムに増やして1歳まで食べた。残りの61人は、生後6カ月から卵の入っていないカボチャ粉末を食べた。その結果、1歳の時点で、卵の粉末を食べていない子どものうち23人(38%)が卵アレルギーを発症したが、食べた子どもで発症したのは5人(8%)にとどまり、発症率を8割減らすことができた。少量を食べ続けることで体が慣れ、多く食べられるようになったとみられる。アトピー性皮膚炎のない乳児に同様の効果があるかは分からないという。英国でも昨年、同様の研究結果が出ているが、開始直後からアレルギーが出て続けられない子どももいた。今回の結果で、より少量から始めることで、安全に食べ続けられることが分かったという。大矢医長は「すでに卵アレルギーを発症している場合はまねをしないでほしい。卵を十分加熱していない場合もアレルギーを起こしやすいため危険があり、必ず専門医に相談してほしい」と話す。 ドルしっかり、115円を目指す展開か(フィスコ)ドル・円はしっかりの展開で足元は114円50銭台まで値を切り上げている。日経平均株価が200円程度上昇しており、株価の一段高への期待からリスク選好のドル買い・円売りに振れているようだ。目先も株高が続けばドルは115円を目指す展開となりそうだ。ここまでのドル・円の取引レンジは114円02銭から114円56銭、ユーロ・円は120円98銭から121円47銭、ユーロ・ドルは1.0590ドルから1.0622ドルで推移した。 日経平均、一時200円超上昇 取引時間中の今年最高値(朝日新聞)9日の東京株式市場は、日経平均株価が一時200円超値上がりし、1月4日につけた1万8951円を上回って取引時間中の今年最高値を更新した。午前の終値は、前日終値より208円62銭(1・11%)高い1万8974円09銭。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は、同9・03ポイント(0・60%)高い1521・72。出来高は17億1千万株。前日の米国市場でダウ工業株平均が過去最高値を更新した流れを引き継ぎ、朝方から買い注文が先行。米原油先物価格が1バレル=50ドル台を回復したこともあり、資源・エネルギー株で買いが目立った。外国為替市場の円相場が円安に振れたことも相場を押し上げた。 NY原油(8日):大幅反発、OPEC非加盟国の減産に焦点移る(Bloomberg)8日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が大幅反発。市場の焦点は、石油輸出国機構(OPEC)が非加盟国から減産への同意を取り付けられるかどうかに移った。USバンク・ウェルス・マネジメントの投資担当シニアストラテジスト、ロブ・ヘイワース氏(シアトル在勤)は「今週末の会合、および減産合意の順守について市場は楽観的になっているようだ」と指摘。「市場はポジティブへと方向を変えた。押し目では投機筋の買いや、買い増しが入るだろう」と述べた。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は前日比1.07ドル(2.15%)高い1バレル=50.84ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント2月限は89セント(1.7%)上げて53.89ドル。 ドルは114円半ば、株高・米長期金利上昇で強含み[東京 9日 ロイター]正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、ドル高/円安の114.40/42円だった。朝方のドルは114円ちょうど近辺で推移していたが、午前11時頃に向けてじり高となり、一時114.57円まで強含んだ。米長期金利の上昇によるドル買いがけん引した。米大統領選後の急騰に出遅れた実需筋などが買いを入れていたという。ドルは7日に114.40円、8日に114.38円で上値を止められたが、同水準を上抜けたことでドル買い機運が出てくる可能性がある。「115円トライも、何もノイズが出てきそうにないきょうはタイミングがいいように思える」(外為アナリスト)との声もあった。前日の米株式市場で主要3指数がそろって最高値をつけるなど、リスクオンムードもある。日経平均株価は前場、1月4日につけたザラ場ベースの年初来高値1万8951円12銭を更新した。 レクサスLC500hプロトタイプ(FR/CVT)/LC500プロトタイプ(FR/10AT)日経平均、1万9000円台回復 約11カ月半ぶり(朝日新聞)9日の東京株式市場は、日経平均株価が一時200円超値上がりし、昨年12月30日以来、約11カ月半ぶりに1万9000円台を回復した。午後1時時点は、前日終値より236円00銭高い1万9001円47銭。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は、同11・23ポイント高い1523・92。午前の終値は、日経平均が同208円62銭(1・11%)高い1万8974円09銭。TOPIXが同9・03ポイント(0・60%)高い1521・72。出来高は17億1千万株。前日の米国市場でダウ工業株平均が過去最高値を更新した流れを引き継ぎ、朝方から買い注文が先行。米原油先物価格が1バレル=50ドル台を回復したこともあり、資源・エネルギー株で買いが目立った。外国為替市場の円相場が円安に振れたことも相場を押し上げた。 【インサイト】ヘッジファンドに思わぬ救世主出現-宿敵だったはずが(Bloomberg)過去2年間はヘッジファンド、そしてアクティブ運用するファンドマネジャーにとってつらい時期だった。おとなしくインデックス投資していた方が、ほぼ全ての資産クラスで運用成績が良かった時期だ。ところが、ドナルド・トランプ氏が次期米大統領に選ばれたことで、こうしたファンドマネジャーは息を吹き返した。同氏の当選以降、近年の金融市場を特徴付けていた資産の相関関係が崩れた。1兆ドル(約114兆円)のインフラ投資を公約するなど、トランプ次期政権は積極的な財政政策を追求する方針。このため、投資家はインフレ率が上昇し中央銀行がこれまでの前例のない金融緩和を縮小あるいは転換すると確信し始めた。この変化は、さまざまな形で投資の価値に影響する。相関関係の崩壊はヘッジファンドにとってこれ以上望めないほどの朗報だ。アクティブ運用戦略では、価格が割安あるいは割高な資産を探し、いずれこれが修正されるとの見方で利益を挙げようとする場合が多い。これはしばしば、ある銘柄ないし相場の上昇を見込んだ買いと、別の銘柄の下落を見込んだ売りの組み合わせになる。このロング・ショート戦略は、全て一斉に値上がりしたり値下がりする状況ではうまくいかない。例えば、新興市場の相場下落と米S&P500種株価指数の上昇に賭けるファンドマネジャーがいたとして、どちらの相場も値上がりしてしまえば、米国株にインデックス投資だけしていた方がリターンが大きかったことになる。ヘッジファンド・リサーチ・グローバル指数のパフォーマンスが今年これまででプラス1.9%にすぎず、2015年4月に記録した高水準を5%下回ったままであるのは、市場の相関関係が異例に高かったためだ。もちろん、アクティブ運用のファンドマネジャーの能力は人それぞれで、過去2年にうまくいった人もいる。市場で相関関係が崩れて、さまざまな資産がもっと独立した動きをするというのは、腕が立つ運用者にはますます高いリターンを生み出すチャンスとも言える。しかも相関関係の崩れは資産間のみでなく、同じ資産の中でも起きている。米国株市場の中のさまざまなセクターから投資家が得るリターンを測る指数は09年以来のばらつきを示した。新興市場での取引所や商品の銘柄間でも同様の傾向だ。これは高い手数料を正当化するのに苦労してきたヘッジファンド業界には喜ばしいニュースだろう。トランプ氏は大統領候補として選挙を戦うに当たり、ヘッジファンドを殺人者呼ばわりして業界を攻撃した。宿敵だったはずが、救世主になってしまったのだから、皮肉というほかはない。 iPhoneのバージョンアップの後、シャッター音が変わったら写メされるのを嫌がるようになったロマネちゃん。 何とか写メできました。 しかし、この後で… 飼い猫に手をかまれ…。 巨大牧場買収を承認=中国勢参加の企業連合に―豪政府【シドニー時事】オーストラリア政府は9日、巨大な牧場を運営するS・キッドマン社について、中国の不動産会社、上海中房置業が参加する企業連合による買収を承認したと発表した。買収額は3億8650万豪ドル(約330億円)。買収後は牛肉出荷で中国市場が優先され、日本向けに影響が出そうだ。豪州で鉄鉱石事業を手掛ける大富豪ジーナ・ラインハート氏の傘下企業と上海中房が共同で買収を提案。モリソン財務相は「キッドマンの過半数株が豪資本で維持される」と評価し、承認を決めた。従来は中国勢だけの企業連合による提案だったため、「国益に反する」と拒否してきた。買収対象の牧場は、総面積が約10万平方キロと、韓国の国土に匹敵。約18万5000頭の牛を飼育し、日米などに牛肉を輸出している。 TPPのとん挫を見越しての政策変更でしょうか…。元々ジーナ・ラインハート傘下の鉄鉱石も中国が顧客だし…。 日経平均4日続伸、終値230円高1万8996円(朝日新聞)9日の東京株式市場で、日経平均株価は4日続けて上昇し、終値は前日より230円90銭(1・23%)高い1万8996円37銭だった。取引時間中としては、昨年12月30日以来、約11カ月半ぶりに1万9000円台を回復した。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)の終値は、同12・67ポイント(0・84%)高い1525・36。出来高は31億3千万株。前日の米国市場でダウ工業株平均が過去最高値を更新した流れを引き継ぎ、買い注文が先行。日経平均は一時250円超上昇した。米原油先物価格が1バレル=50ドル台を回復し、資源・エネルギー株で買いが目立った。外国為替市場の円相場が1ドル=114円台半ばまで円安に振れたことも相場を下支えした。 来春終息の可能性70%=ラニーニャ現象―気象庁(時事通信)気象庁は9日、太平洋赤道域東部の海面水温が平年を下回るラニーニャ現象が今冬(今月から来年2月)の終わりまで続く可能性は半々で、来春(来年3〜5月)に終息する可能性が70%と発表した。太平洋赤道域東部の監視海域では、11月の海面水温が基準値を0.6度下回った。日本や世界の天候にラニーニャのはっきりした影響はみられなかったという。 11月第5週の投資部門別売買動向=外国人、またもや大きく買い越す(モーニングスター)11月第5週(11月28日−12月2日)の投資部門別売買動向によると、現物株は外国人投資家が4週連続で大きく買い越した。逆張りの個人は4週連続の売り越し、公的年金の動きを示すとされる信託銀行は小幅ではあるが6週連続の売り越し。自己・個人・外国人・信託の4主体を現物と先物で合計した、より純粋な投資家動向は外国人が4週連続の買い越し、個人は4週連続で売り越した。信託銀は6週連続の売り越し。なお、同週の日経平均株価は44円86銭(0.2%)高、TOPIX(東証株価指数)が13.45ポイント(0.9%)高。 【個別銘柄】エーザイ急伸、原油株高い、ZMP上場延期で関連株急落(Bloomberg)9日の日本株市場で、株価変動材料のあった銘柄の終値は以下の通り。エーザイ(4523):前日比9.7%高の6881円。米バイオジェンと共同開発するアルツハイマー病(AD)治療薬「アデュカヌマブ」の臨床試験で、患者の一部グループの症状進行を遅らせる効果を示したことが明らかになった。モルガン・スタンレーMUFG証券では、用量漸増試験結果について、有効性は前回のフェーズ1bの結果をおおむね再現、期待通り副作用の抑制に成功し好結果と指摘。この結果を受けて株価は過度な下落から回復に向かうと予想した。原油関連株:石油資源開発(1662)が5.4%高の2789円、国際石油開発帝石(1605)が4.1%高、富士石油(5017)が8.5%高など。8日のニューヨーク原油先物市場ではWTI先物1月限が前日比2.2%高の1バレル=50.84ドルと大幅反発した。先週の石油輸出国機構(OPEC)の減産合意を受け、市場ではOPECが非加盟国から減産同意を取り付けられるかどうかに焦点が移っている。東証1部業種別で鉱業指数は上昇率1位、石油・石炭製品は2位。出光興産(5019):5.3%高の3130円。韓国で有機EL材料製造装置の生産能力を増強する、と8日に発表した。製造能力を年5トンから8トンに引き上げる。スマートフォンや大型テレビへの有機ELディスプレー採用、車載ディスプレーなどへのさらなる普及が想定される中、有機EL材料需要の増大に対応する。コナミホールディングス(9766):5.4%高の4010円。みずほ証券は、新作ゲームアプリ「遊戯王デュエルリンクス」が7日午後11時時点でアップストア売り上げランキングのトップ3に入ったことに言及。初動が期待した程でなく心配されたが、初のカード追加を7日に行 い、売り上げを大きく伸ばすことに成功したとみる。2018年3月期の同アプリの月商規模の20億-25億円を国内だけでクリアできる可能性も出てきたとし、今後配信開始予定の欧米市場での売り上げは丸々アップサイドとなり得る、との見方も示した。JVCケンウッド(6632):5.3%安の307円。同社が出資するZMP(東京・文京区)が19日に予定していた東証マザーズ上場を延期すると8日に発表。顧客情報の一部が流出したことが判明、セキュリティー体制を見直す。SMBCフレンド証券投資情報部の松野利彦チーフストラテジストは、出資先や提携先は上場により保有株式の評価が高まるという期待感などから相当買われてきたため、失望売りは仕方ないと電話取材で語った。子会社が資本提携するテクノスジャパン(3666)は6.7%安。提携先のアートスパークホールディングス(3663)と運用ファンドが株式を保有しているフューチャーベンチャーキャピタル(8462)はともにストップ安となった。任天堂(7974):3.7%高の2万9255円。米国任天堂のレジ-・フィサメィ社長は9日、15日に配信を予定しているiPhone(アイフォーン)向けのゲームアプリ「スーパーマリオラン」のダウンロード数を2000万強と予想した。岩井コスモ証券投資調査部の林卓郎氏は、事前登録も好調とのことでマリオランの業績貢献期待を織り込む流れ、と電話取材で指摘。さらに、主要株価指数が年初来高値となる中、まだ高値を付けていない出遅れ銘柄としても買いを集めているとの見方も示した。ニチユ三菱フォークリフト(7105):9.2%高の859円。8日に発表した新中期経営計画では、最終年度の2020年度の営業利益(買収に伴うのれん償却前)を320億円にまで高める方針を示した。16年度(17年3月期)計画は189億円。ユニキャリアとの経営統合で資材費低減など利益面で80億円のシナジーを見込むほか、新規事業の創出も図る。スバル興業(9632):7.3%高の499円。17年1月期営業利益計画を19億円から前期比15%増の21億3000万円に上方修正する、と8日に発表した。主力の道路事業が当初計画を上回る見通しに加え、レジャーや不動産事業も順調に推移していることを勘案。期末配当予想を3円75銭から9円25銭に引き上げ、年間配当を13円(前期11円)とした。ユビテック(6662):3.7%高の474円。オリックス自動車(東京・港区)が17年2月から提供する高齢者ドライバーの見守りシステム「あんしん運転 Ever Drive」について、ユビテックが設計と技術協力をしていると8日に発表した。全地球測位システム(GPS)で位置ごとの速度超過や急発進などの危険運転リスクを早期に認識。運転状態を可視化することで認知症や体調異変をメールなどで家族に通知し、事故防止を図るという。ヨンドシーホールディングス(8008):3.3%安の2430円。SMBC日興証券は8日に投資判断を「アウトパフォーム」から「中立」、目標株価を3000円から2900円に引き下げた。バリュエーションは 低位で株価の下落余地は限定的でも、アウトパフォームするには売 り上げモメンタムの回復が必要と指摘。最大商戦月の12月を前にファッションジュエリーの回復感が薄く、ブライダルジュエリーは苦戦の原因がまだ解明されていないとした。シーイーシー(9692):5.9%安の1705円。2-10月期営業利益は前年同期比4.2%減の23億3300万円だった、と8日に発表。スマートファクトリー関連、オフィスセキュリティソリューションの自治体向け販売の伸長などで売上高は2.6%増えたものの、金融向けシステム開発や検証ビジネス案件の受注時期延伸と失注による収益減、研究費開発費など販売管理費の増加が響いた。丸井グループ(8252):2.3%高の1723円。2017年3月期は小売事業の賃料収入が前期比2.3倍の210億円程度になりそうだと9日付の日本経済新聞朝刊が報じた。飲食店や語学教室などテナントの入れ替えが奏功したという。衣料品に左右されやすい百貨店型ビジネスから、賃料で稼ぐショッピングセンター型に業態の転換を急ぐと伝えている。コーセーアールイー(3246):300円(25%)高の1484円でストップ高。17年1月期営業利益計画を9億4800万円から10億6200万円に上方修正する、と8日に発表した。資産運用型マンション販売が好調な上、新規仕入れ物件の販売開始と中古マンションの仕入れ販売増で、今期中の引き渡し戸数が増加する見込みになった。同時に1月末の株主を対象とする1対2の株式分割も発表した。 高橋恵が4打差で完勝! 新人戦を制しプロ初タイトルゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇国内女子◇LPGA新人戦 加賀電子カップ 最終日(9日)◇グレートアイランド倶楽部(千葉)◇6526yd(パー72)2打リードの単独首位から出た高橋恵が2バーディ、3ボギー「73」と落としながらも、後続との差を4打に広げる通算3アンダーで逃げ切り優勝を飾った。当時13歳だった2010年に下部ツアーを制し、国内プロツアーの最年少優勝記録を打ち立ててから6年。“天才少女”と呼ばれる重圧に苦しむ時期もあった20歳が、プロ初タイトルを手にした。優勝者には2017年シーズン開幕戦の出場資格が与えられるが、高橋は前週に行われたファイナルQT(最終予選会)を7位で通過。来季フルシーズンの出場権を確保している。通算1オーバーの2位タイに小野祐夢と蛭田みな美。通算2オーバーの4位に川岸史果。さらに1打差の5位に田辺ひかりが続いた。今年のプロテストトップ通過の永井花奈は「76」と落とし、通算4オーバーの6位タイに終わった。<上位の成績>優勝/-3/高橋恵2T/+1/小野祐夢、蛭田みな美4/+2/川岸史果5/+3/田辺ひかり6T/+4/永井花奈、但馬友8T/+5/石川明日香、森井菖、西智子
2016.12.09
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12月8日(木)、晴れです。 夜中には雨が降っていたようですが、朝は青空でした。 そんな本日の午前中にクライアントのSさんからこんなモノをいただきました… 横浜訪問のお土産とのこと…。 でも、Sさんはインフルエンザと判明して自宅蟄居です! 午後からはいつものタイヤショップへタイヤ交換の代金を支払いに行かなくては…。 1USドル=113.40円。 1AUドル=84.96円。 前場の日経平均=18649.03(+152.34)円。 金相場:1g=4680(+7)円。プラチナ相場:1g=3827(22)円。 NTT、固定電話の通話料大幅見直しへ 長距離9割引き(朝日新聞)NTT(持ち株会社)の鵜浦(うのうら)博夫社長は7日、2025年をめどに固定電話の通話料を全面的に見直し、長距離でも現在の市内通話と同水準にする方針を明らかにした。かけ放題の定額制の導入も検討する。携帯電話では次世代の「5G」設備の投資を大手3社が共同で行うなどしてコストを削り、料金値下げを続ける考えを示した。朝日新聞のインタビューに答えた。鵜浦氏は「距離別の考え方はなくす」と述べ、固定電話ではすべての通話を現在の市内通話以下の同一料金にすると説明。100キロ以上の長距離は3分80円(税別、NTTグループの昼間料金)だが、市内通話(同8・5円)と同水準にする。ほぼ10分の1に引き下げる大幅値下げで、定額制も「将来の選択肢として考える」という。 我が家では固定電話を3回線引いていますが、クライアントに住所を記入してもらう用紙を見ると固定電話ではなく携帯電話の人が多くなっていますからね…。 NYダウ、一時最高値更新【ニューヨーク時事】7日午前のニューヨーク株式相場は、トランプ次期米政権への期待感を背景に続伸し、優良株で構成するダウ工業株30種平均は一時、取引時間中の最高値を更新した。午前11時20分現在は前日終値比23.09ドル高の1万9274.87ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は8.57ポイント安の5324.43。 ソフトバンク値上がり 日経平均、一時200円超上げ幅 (朝日新聞)8日の東京株式市場は値上がりしている。日経平均株価の午前の終値は前日より152円34銭高い1万8649円03銭。東京証券取引所第1部の全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は11・69ポイント高い1502・31。出来高は13億6千万株。前日の欧米株式市場が値上がりした流れを引き継いでいる。金融や自動車など幅広い銘柄が買われている。米国での巨額投資を表明したソフトバンクが値上がりしており、日経平均は一時、200円以上の上げ幅となった。 前場の日経平均は3日続伸、円安一服で伸び悩む[東京 8日 ロイター]前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比152円34銭高の1万8649円03銭と3日続伸した。前日の米国株高を受けて東京市場でも買いが先行。日経平均は一時200円を超える上昇となったが、若干の円高含みで推移した為替が重しとなり、利益確定売りに上げ幅を縮小した。前日に大幅高となったソフトバンクに引き続き買いが入り、一時7%超の上昇。ファナックやファーストリテなど指数寄与度の高い銘柄が買われ、指数を牽引した。東京電力の大幅高を受け、業種別では電気・ガス株が値上がり率トップ。一方、トランプ米次期大統領の薬価引き下げについての言及により医薬品など一部の業種が売られた。市場では「為替は1ドル113円台だが、多くの日本企業想定レートよりもまだまだ円安で、業績上振れ期待は強い。ファンダメンタルズ、外部環境ともに好転している」(高木証券・企業調査部長の藤井知明氏)との声が出ていた。東証1部騰落数は、値上がり1086銘柄に対し、値下がりが758銘柄、変わらずが146銘柄だった。 〔マーケットアイ〕外為:正午のドルは113円半ば、米金利低下で上値重い[東京 8日 ロイター]<12:27> 正午のドルは113円半ば、米金利低下で上値重い正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、ドル安/円高の113.51/53円だった。米金利の低下で上値の重さが意識されたが、株価の堅調推移が下値を支えた。前日海外時間は米株式市場が上昇した一方、米10年国債利回りが2.34%台に低下し、ドル/円の上値追い機運を後退させた。これまで海外市場で株高となれば東京時間はリスクオンの円売りとなるケースも多かったが、足元は「米金利低下によるドル/円の上値の重さが意識される」(国内金融機関)という。ただ、日経平均株価が堅調に推移し、ドルは113円半ばで下支えされた。米連邦公開市場委員会(FOMC)まで積極的にドルを売っていこうという雰囲気は出ないとの見方もあった。きょうは海外時間の欧州中央銀行理事会とドラギ総裁の会見が材料視されている。ドラギ総裁の会見は、将来的なテーパリングが示唆されるか注目されるが「イタリアの政局が混迷し、銀行の不良債権問題もはっきりしない。欧州の政治リスクを勘案すると今の段階で触れないだろう」(外為アナリスト)との見方が出ていた。また、ドラギ総裁が米トランプ政権発足の影響についてどのような見解を示すのか注目する向きもあった。 <仏アレバ>三菱重工と原燃が出資へ 再建支援で(毎日新聞)三菱重工業と日本原燃が、経営再建を目指す仏原子力大手アレバに出資する方向で調整していることが8日、分かった。2017年前半にも計数百億円を出資し、アレバ株の1割前後を握る可能性がある。アレバが経営難に陥ったことから、関係の深い2社がアレバ筆頭株主の仏政府の要請に応じる形で再建支援に乗り出すことになった。アレバは原子炉開発からウラン採掘までを手がける原子力総合企業。しかし、世界的な原発需要の低迷などで近年業績が悪化。15年12月期は最終赤字に陥っており、仏政府が主導して核燃料サイクルなどの事業を切り離して新会社を設立する計画だ。仏政府はアレバ再建に向けて30億ユーロ(約3700億円)規模の資本増強を予定し、三菱重工と原燃が新会社に出資する方向になった。 両社ともに資金的な余裕があるんですかね~? 中国新工場、19年稼働=EVに対応―ホンダ(時事通信)ホンダは8日、中国内陸部の湖北省武漢市に乗用車の新工場を建設すると発表した。約30億元(約495億円)を投じ、2019年前半の生産開始を目指す。年間生産能力は12万台を予定。電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)なども生産できる製造設備とする。新工場は中国自動車大手の東風汽車集団との合弁会社「東風ホンダ」(武漢市)の3番目の工場となる。新工場完成後、ホンダの中国での年間生産能力は別の合弁会社も含め計7工場で125万台に拡大する。 中国に工場…ある意味ではギャンブルですね。掛け金の上乗せのようなものですか…。 〔マーケットアイ〕株式:新興株市場は閑散小動き、東証1部銘柄に資金流れる[東京 8日 ロイター]<15:05> 新興株市場は閑散小動き、東証1部銘柄に資金流れる新興株式市場は閑散小動き。日経ジャスダック平均は4日ぶりに小反落、東証マザーズ指数は6日続落した。「ソフトバンク や東京電力HD など値動きの良い東証1部銘柄に個人の資金が流出し、終日低調な商いだった」(国内証券)という。そーせいグループ 、グリーンペプタイド が安く、ベクター も売られた。半面、ミクシィ が高く、フェローテック も堅調だった。きょうジャスダック市場に新規上場したグッドコムアセット は公開価格を32.4%上回る2582円で初値を付けたが、大引けは伸び悩んだ。<14:33> 日経平均は上げ幅拡大、東京電力HDはストップ高日経平均は上げ幅が拡大し、1万8700円台で推移している。東京電力ホールディングス はストップ高買い気配。市場では「11月の中国貿易統計が良好な内容だったことで安心感が広がった。海外勢が幅広く金融株を物色しているほか、電力株には個人の参戦も目立つ」(国内証券)との声が出ている。<13:10> 日経平均は小動き、上値では利益確定売り日経平均は小動き。1万8600円台半ばで推移している。米ダウ の連日の最高値更新を受けた堅調な動きが持続している。しかし、今晩の欧州中央銀行理事会を控え様子見姿勢が強まっており、戻り売りや利益確定売りに抑えられている。「国内に手がかり材料がない中、じわじわと利食いが出てきている。1万8000円以下で買った個人投資家などが売りを出している」(中堅証券)との見方が出ている。 プロテストトップの永井花奈が4位発進 首位に高橋恵/女子新人戦ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇国内女子◇LPGA新人戦 加賀電子カップ 初日(8日)◇グレートアイランド倶楽部(千葉)◇6526yd(パー72)今年のプロテスト合格者21人による2日間競技が開幕。20歳の高橋恵が6バーディ、2ボギー「68」でプレーして、4アンダーの単独首位で滑り出した。同大会は過去に不動裕理(1996年)、横峯さくら(2004年)、上田桃子(05年)ら歴代賞金女王たちが制した若手選手の登竜門。優勝者には来シーズン開幕戦の出場権が与えられる。2打差で追うのは、男子ツアー通算6勝の川岸良兼の次女・川岸史果。1アンダーの3位に但馬友が続いた。プロテストをトップ通過した永井花奈は1バーディ、1ボギー「72」として、イーブンパーの4位タイ発進。同順位に、「日本女子アマチュア選手権」(14年)と「日本ジュニアゴルフ選手権」(15年)を制した蛭田みな美、森井菖、石山千晶、石川明日香、西智子の5人が並んだ。<上位の成績>1/-4/高橋恵2/-2/川岸史果3/-1/但馬友4T/0/永井花奈、蛭田みな美、森井菖、石山千晶、石川明日香、西智子 小野薬---年初来安値更新、トランプ大統領が薬価引き下げに言及で(フィスコ)小野薬<4528>は年初来安値更新。米国のトランプ次期大統領が薬価引き下げに言及したことから、医薬品・バイオセクターへの警戒感が強まっている。抗がん剤「オプジーボ」を手がける同社も売り優勢の展開に。既に同薬剤の価格については、17年2月から半額にすることが決まっており、仮に米国で薬価引き下げが実現すれば、更なる収益圧迫も想定されるとの懸念が広がっているようだ。 東京株、今年最高値を更新=トランプ氏への政策期待続く(時事通信)8日の東京株式市場では、トランプ次期米大統領の政策を期待した買いが継続した。日経平均株価の終値は前日比268円78銭高の1万8765円47銭と3日続伸し、今年最高値を更新した。米株式市場でダウ工業株30種平均が史上最高値更新を続けた流れに乗り、東京市場も株価上昇の勢いを強めた。日経平均は終日堅調な値動きで、1日に付けた今年の最高値(1万8513円12銭)を上回った。市場関係者は「中長期の運用を目的とした海外投資家の買いが目立つ」(銀行系証券)と指摘している。 三越伊勢丹HD、エステ大手を買収へ 相乗効果ねらう(朝日新聞)三越伊勢丹ホールディングス(HD)は8日、エステ大手のソシエ・ワールドを買収すると発表した。ソシエ・ワールドの持ち株会社を来年1月12日までに完全子会社化する。買収額は数十億円の見込み。ソシエ・ワールドは高級エステやヘアサロンなどを運営し、百貨店やホテルなどに約170店を出店。三越伊勢丹には現在2店舗あり、買収後に増やす。
2016.12.08
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12月7日(水)、晴れです。 本日はホーム1:GSCCの西コースで開催の水曜杯に参加させていただきました。 9時40分スタートとのことですから7時に起床。 友人と雨の中をゴルフ場へ向かう夢を見ていました…。しかも徒歩で…。 新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れ、身支度。 8時を過ぎた頃に家を出る。 8時30分頃にはコースに到着。 フロントで記帳して、着替えて、コーヒーブレイクして、練習場へ…。 ショット…マアマア…、パット…マアマア…。 本日は西コースのホワイトティー:6177ヤードです。 ご一緒するのはM君(5)、O君(8)です。T君は風邪でお休み…。 OUT:0.1.1.0.0.1.0.0.0=39(13パット)1パット:5回、3パット:0回、パーオン:1回。 グリーンを狙ったショットが少し短いか、左右にぶれるか…。でも寄せて1パットが比較的取れています。 10番のスタートハウスでおでんをいただく。 IN:2.1.0.1.0.1.-1.1.0=41(12パット)1パット:6回、3パット:0回、パーオン:1回。 10番のティーショットをしゃべりながら打って左の林へ…、トラブって5オン1パット…。アイヤ~! 39・41=80(4)=76の25パット…。 カード提出の時点では2位タイですが、一緒にプレーしたO君が83(8)=75で暫定トップです。 とりあえず、握りに負けなかったから良しとしましょう…。 カードを提出して、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。 本日のフィジカルチェック…171.5cm,65.5kg,体脂肪率19.7%,BMI22.3,肥満度+1.2%…でした。 帰り道に先月からの勝ち分を一攫千金な投資に回す。 同業者の組合事務局へ寄って書類の提出。 いつものGSで愛車に燃料を補給して洗車。 帰宅すると16時30分頃でした。 コーヒーでリフレッシュ。 本日の夕食は高島屋の地下で調達したお刺身とのこと…。 それではしばらく休憩です。 本日の競技の成績速報が出ています。 本日の競技には46人が参加して、トップは83(8)=75とのこと。 あれま、O君が優勝です。 僕は80(4)=76で3位。80でベスグロですか…。 M君が87(5)=82で21位。 お疲れ様でした。 1USドル=114.12円。 1AUドル=84.84円。 本日の日経平均=18496.69(+136.15)円。 金相場:1g=4673(+5)円。プラチナ相場:1g=3805(-7)円。 NYダウ、2日連続の最高値=「トランプ銘柄」に買い【ニューヨーク時事】6日のニューヨーク株式相場は、トランプ次期米政権への期待感に支えられ、小幅続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均の終値は、前日比35.54ドル高の1万9251.78ドルと、2日連続で史上最高値を更新した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は24.11ポイント高の5333.00。ダウは原油相場の反落に圧迫され、朝方は小幅安となった。トランプ氏が、ボーイングが製造予定の大統領専用機について、「注文をキャンセルする」とツイッターに投稿したことを受けた同社株の下落も重しとなった。ただ、トランプ氏の掲げる規制緩和やインフラ投資の恩恵を受けやすい、金融や建設などの「トランプ銘柄」には買いが入った。中盤以降は、原油相場がやや下げ幅を縮小。ボーイング株も買い戻される中、ダウはプラス圏に浮上した。 ソフトバンクの孫社長、米国に500億ドル投資へ トランプ氏と会談[ニューヨーク 6日 ロイター]トランプ次期米大統領は6日、ソフトバンクグループ<9984.T>の孫正義社長とニューヨークのトランプ・タワーで会談し、孫社長が米国の企業に500億ドルを投資し、5万人の新規雇用を創出することで合意したと明らかにした。孫氏は記者団に対し、米国の新興企業に投資することで雇用を創出すると指摘。トランプ氏が大規模な規制緩和を行うため、投資を確約したと説明した。 KDDI---大幅続落、ビッグローブ買収報道もソフトバンクグに資金集中で(フィスコ)KDDI<9433>は大幅続落。スマホの成長鈍化を見越して収益源の多角化を目指す同社は、インターネット接続事業大手のビッグローブを買収する方針を固めたと報じられている。ニフティについても富士通<6702>と買収交渉を進めているとも。現在ネット接続で国内7位だが、買収を通じて業界2位に浮上すると見られている。ただ、ソフトバンクグ<9984>などに資金が向かっていること、成熟分野へのM&Aに対する疑問の声もあり、株価はネガティブな反応へ。 米ファイザーに過去最高1億ポンドの罰金、価格つり上げ=英公取委[ロンドン 7日 ロイター]英公正取引委員会は7日、米製薬大手ファイザー(PFE.N)が抗てんかん薬「フェニトイン」の価格を最大2600%つり上げていたとして、過去最高となる8420万ポンド(1億0654万ドル)の罰金を科したことを明らかにした。ファイザーはフェニトインナトリウムカプセルを「エパヌチン」の商標で販売していたが、2012年9月、英医薬販売フリン・ファーマに英国販売権を売却。その後も同薬を著しく高い価格でフリンに販売、フリンもつり上げられた価格で販売していたという。フリンには520万ポンドの罰金が言い渡された。 ドルじり高で114円前半、輸入勢の買いに投機筋が便乗[東京 7日 ロイター]午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ドル高/円安の114円前半だった。113円台へ下落したところで底堅さが確認され、午後は国内輸入企業のドル買い/円売りが流入した。午前の取引でいったんポジションを閉じた投機筋からも再び買いが入っていたという。ドルは正午過ぎに114円ちょうどを割り込み、113.96円まで下落。きょうの安値に迫ったが、同水準で下げ止まった。下値の堅さが意識され、午後3時にかけて114.30円までじりじり値を上げた。市場では「国内輸入企業のドル買い/円売りに、投機筋が乗っかってきた。114円半ばをトライするムードがでている」(国内金融機関)との指摘もある。114円半ばを上抜けた場合は、115円ちょうど付近にあるオプションバリアの攻防戦になるとみられている。前日は、トランプ次期米大統領がソフトバンクグループ(9984.T)の孫正義社長と会談し、孫社長が米国の企業に500億ドルを投資して5万人の新規雇用を創出することで合意したと明らかにしたことが伝わった。きょうの海外時間に向けて「海外投機筋がこれを口実にドル買い/円売りを仕掛けてくるかもしれない」(別の国内金融機関)との声も聞かれた。<午前のドルは方向性出ず>午前のドル/円は方向性が出なかった。朝方113円後半で推移していたドルは、日経平均株価の高値もみ合いを眺めて114円前半へ上昇した。米長期金利が2.39%後半と堅調に推移したことも支えになったもよう。仲値公示にかけて、実需の取引は膨らまなかったようだ。ただ、オーストラリアの第3・四半期実質国内総生産(GDP)が市場予想の2.5%を下回ったことを受け豪ドル/米ドルが下落。ドル/円の支援に作用し、一時114.31円をつけた。正午にかけては欧州中央銀行(ECB)理事会を前に様子見ムードが強まった。米長期金利が2.39%半ばに低下したほか、株価も上げ幅を削り、ドルはじりじりと押し戻された。 【東大】高脂血症の心臓病発症で、年700億円超の社会的損失…東大特任准教授ら調査(読売新聞)「悪玉」のLDLコレステロールの値が高い高脂血症の患者が心臓病を発症すると、医療費や生産性低下などの社会的な損失は少なくても年間700億円以上になるとの調査結果を、東京大学の五十嵐 中あたる 特任准教授(薬剤経済学)らがまとめた。心臓病を発症した高脂血症の患者や健康な人など40~60歳代の1246人を対象に、五十嵐特任准教授と製薬会社サノフィが労働生産性などについてアンケート調査。これをもとに、心臓病発症による生産性低下の損失額を平均賃金のデータを用いて計算。患者の脂質管理が不徹底の場合、今後10年間に余計に発生する心臓病の件数を推計し、全体の損失額を算出した。その結果、心臓病を起こした患者の生産性は健康な人より9・7%低下。平均賃金にあてはめると年47万5000円分に相当し、損失額は1351億円となった。また、2025年までに心臓病になる人は、過去の疫学研究データから、高脂血症などの患者が健康な人より28万4000人多いと推計。心臓病の治療費を心筋梗塞で標準的な200万円とすると、医療費の損失は5694億円に上った。今後10年間の損失額は計7045億円となった。 【静岡】医師から3500万円詐取容疑 東京の兄妹を逮捕 藤枝署(静岡新聞)藤枝市内の歯科医師をだまして5500万円を詐取した詐欺事件で、藤枝署と県警捜査2課は6日、詐欺の疑いで、東京都渋谷区、無職の女(26)=詐欺の罪で起訴=を再逮捕、東京都豊島区、派遣社員の男(31)を逮捕した。逮捕容疑は2人は共謀し、2015年11月4日から19日ごろまでの間、男性歯科医師(52)=同市=に対して「難病患者に対する支援金を申請するには借りているところを一本化しないと満額出ない。3500万円を振り込んでくれますか」などとうそを言い、現金3500万円をだまし取った疑い。同署によると、2容疑者は兄妹。主犯格という妹は「特定難病と診断された」と歯科医師をだまし、兄は支援団体の職員を装っていた。被害総額は1億数千万円に上る可能性があるという。
2016.12.07
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12月6日(火)、晴れです。 昨日・今日と庭師さんが庭木と芝生の手入れに来ています。 ただ、高齢のためにスタッフが減って大変そうです。病気で動けない、年齢的に高いところがダメ…。今後、どうしますかね…、ジャングルか…。 そんな本日の午前中にはゴルフ雑誌が2冊(週刊ゴルフダイジェスト&パーゴルフ)が届いていました。後でゆっくりと目を通しましょう。 1USドル=113.58円。 1AUドル=84.67円。 前場の日経平均=18370.83(+95.84)円。 金相場:1g=4668(-26)円。プラチナ相場:1g=3812(-44)円。 米株市場でダウ最高値更新、強い指標や金融株上昇が支え[ニューヨーク 5日 ロイター]米国株式市場は上昇し、ダウ工業株30種が過去最高値を更新して引けた。米経済の強さを示す指標の発表や金融株の上昇が追い風になった。アラン・B・ランス・アンド・アソシエーツのアラン・ランス社長は、大統領選前まで米国株に弱気もしくは慎重だった多くの市場参加者が年末に向けてあわてて買いに動いていると指摘。イタリアのレンツィ首相が辞意を表明したにもかかわらず欧州株が崩れなかったことも、米国の投資家を勇気づけたとの見方を示した。米供給管理協会(ISM)が5日発表した11月の非製造業総合指数は1年ぶりの高水準となった。これを受け、米連邦準備理事会(FRB)が来週利上げするとの観測がさらに強まり、金融株(.SPSY)が1.2%高とS&Pの主要セクターで最も大きく上がった。チェース・インベストメント・カウンセルのピーター・タズ社長は、今回の利上げは主に金融株に好影響を与えるという点で株式市場ではプラス材料と受け止められていると説明した。ゴールドマン・サックス(GS.N)は2.3%高。HSBCが投資判断を開始して「買い」としたことが影響した。シアトルに生鮮品を扱う実店舗を開設したと明らかにしたアマゾン・ドット・コム(AMZN.O)は2.6%上がった。医療保険のエトナ(AET.N)とヒューマナ(HUM.N)はそれぞれ3%と2.2%下落。司法省がエトナのヒューマナ買収は反トラスト法(独占禁止法)違反と申し立てた訴訟の審理が始まった。米取引所の合計出来高は約71億株で、過去20営業日平均の79億株を下回った。騰落銘柄比率はニューヨーク証券取引所が2.59対1、ナスダックが3.14対1で、いずれも上げが優勢だった。 日経平均は95円高と3日ぶり反発、欧米株高を受け買い先行も一巡後は上げ幅縮小=6日前場(モーニングスター)6日前場の日経平均株価は前日比95円84銭高の1万8370円83銭と3営業日ぶりに反発。朝方は、5日の欧米株高を受け、買いが先行した。1万8400円台を回復し、上げ幅は一時200円を超える場面があった。買い一巡後は、円相場がやや強含んだことが重しとなったほか、午前11時前後には株価指数先物にまとまった売り物が続き、上げ幅を縮小した。その後は1万8300円台半ば近辺でもみ合いとなった。東証1部の出来高は11億2175万株、売買代金は1兆1677億円。騰落銘柄数は値上がり1266銘柄、値下がり582銘柄、変わらず142銘柄。市場からは「相場がいったん戻り、やや円高にフレたことで売りが出てきたが、12月SQ(特別清算指数)算出に絡んだ先物売りの影響もあるのではないか。ただ、1ドル=110円台が定着すれば、来期の上期は結構な増益になるとみられ、年末高が期待される」(国内投信)との声が聞かれた。業種別では、新日鉄住金<5401.T>、JFE<5411.T>、冶金工<5480.T>などの鉄鋼株が上昇。郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>などの海運株や、野村<8604.T>、大和証G<8601.T>などの証券商品先物株も堅調。住友電工<5802.T>、三井金属<5706.T>などの非鉄金属株も高い。個別では、17年7月期第1四半期(16年8−10月)の連結決算で営業利益27.6%増、中間期・期末に記念配当付与のティーライフ<3172.T>が大幅高。16年10月期の連結業績予想を上方修正した小林産<8077.T>や、ウィルG<6089.T>、太平発<8835.T>、マイクロニ<6871.T>などの上げも目立った。半面、北越紀州<3865.T>、レンゴー<3941.T>などのパルプ紙株が軟調。JT<2914.T>、グリコ<2206.T>などの食料品株や、JAL<9201.T>などの空運株も安い。個別では、きのう2日連続ストップ高のアジア投資<8518.T>が朝高後に利益確定売りで一転急落。安永<7271.T>、ファーストロジック<6037.T>、日金銭<6418.T>などの下げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、28業種が上昇した。 ドルは113円後半、トランプラリーは一巡か[東京 6日 ロイター]正午のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、小幅にドル安/円高の113.65/67円。ドルは仲値公示に掛けてジリ安となり、一時113.50円を付けた。その後も反発力は弱く、113円後半で力ない値動きとなった。前日、イタリアの国民投票の結果を受けて123.18円と6月1日以来の高値を付けたユーロ/円は、122円前半でのもみ合いとなり、上値の重さが意識された。ドル/円は12月1日に114.83円の高値を付けて以来、反落が続き、市場ではトランプラリーが一巡したとの声も聞かれ始めた。さらに、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)後に材料出尽くし感から、株安、ドル安が進み、ドル指数(.DXY)が100を割り込むとの予想も出ている。 5試合で201ptの荒稼ぎ!松山英樹が世界トップ5に1pt未満と肉薄ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)4日付けの男子世界ランクが発表され、「ヒーローワールドチャレンジ」を制した松山英樹は、前週と変わらず6位だったが自身初のトップ5に迫った。ツアー外競技だったが、出場選手のポイントが高く世界ランクポイント「46pt」を加算。日本オープンからの5戦(4勝)で合計201ptを加算しており、平均ポイントで同ランク5位のジョーダン・スピースに「0.9pt」の差まで迫った。世界ランクトップ10に変動はなく、1位はジェイソン・デイ(オーストラリア)、2位にロリー・マキロイ(北アイルランド)、3位でダスティン・ジョンソンが続いている。松山と優勝を争って2位で大会を終えたヘンリック・ステンソン(スウェーデン)が世界ランク4位。なお、1年3カ月ぶり競技に復帰したタイガー・ウッズは、898位から650位に上がった。国内男子ツアー「ゴルフ日本シリーズJTカップ」を制したパク・サンヒョン(韓国)は、「18pt」の加算で66ランクアップの125位となった。同大会2位で終えて初のツアー賞金王となった池田勇太は34位、谷原秀人は57位、石川遼は94位となった。南アフリカで開催された欧州ツアー「アルフレッド・ダンヒル選手権」を優勝した23歳のブランドン・ストーン(南アフリカ)は「32pt」の加算で75位。オーストラリアで開催された欧州ツアー「オーストラリアPGA選手権」を制したハロルド・バーナーIIIは、「22pt」の加算で108位。アジアンツアーの「パナソニックオープンインディア」を制したムケシュ・クマールは「14pt」の加算で1229ランクアップさせて487位となった。 さて、気になる今後の天気予報ですが… 12月7日(水):晴れ時々曇り、気温11/1度、降水確率20%。 12月10日(土):曇り時々晴れ、気温11/3度、降水確率20%。 12月11日(日):曇り時々晴れ、気温11/2度、降水確率30%。 明日から気温が少し下がるようですね。 それでは同業者組合の事務局へ書類を提出に出かけ目か…。 そろそろ、支援戦闘機のタイヤをスタッドレスに交換するか…。 支援戦闘機にスタッドレスタイヤを積み込んで、肋間神経痛が少し出ました…。もう年ですから…。 気を取り直して同業者の組合事務局へ向かうと不在で閉まっている…。どういうこと…、この時期に…。 気を取り直していつものタイヤショップへ向かう。先客は1台だけで待ち時間は20分ほど…。タイヤ交換の代金を支払おうとしたら財布がない…。落としたんじゃありません…、忘れたんです…。神経痛の痛みで何も持たずに家を出てしまいました…。アイゴ~! 帰宅して紅茶と焼き菓子でおやつタイム…。 ユニーのスーパー、中国本土撤退へ 営業赤字で売却(朝日新聞)ユニー・ファミリーマートホールディングスは5日、ユニーが手がけてきた中国本土でのスーパー事業から撤退すると発表した。2014年9月に上海に開いたばかりの1号店が振るわず、売却する。中国本土では、ファミマの名前で約1700店を展開するコンビニ事業に注力する。現地で総合スーパー「アピタ」1店を営む会社の全株式を香港の投資会社に売る。売却額は明らかにしていない。店の営業は続く見通しという。 深入りしていなくて良かったというべきか…。 <株式>東証=終値 1万8360円54銭(毎日新聞)6日の東京株式市場の日経平均株価は、前日の終値と比べ85円55銭高の1万8360円54銭で取引を終えた。 梅毒患者 今年4000人超、5年で5倍に急増(TBS系列)性感染症の梅毒に感染した患者が今年、4000人を超え、この5年で5倍に急増したことがわかりました。「梅毒」は「梅毒トレポネーマ」という細菌に主に性的接触によって感染し、「しこり」や「ただれ」などの症状が出るほか、妊婦の場合、流産や死産のおそれがあります。国立感染症研究所によりますと、先月27日までに報告された今年の患者の数は4077人で、2011年の827人から5年でおよそ5倍に急増したことがわかりました。都道府県別では東京が最も多く、次いで、大阪、神奈川となっています。厚生労働省は「コンドームを適切に使用して、症状が出たら早期に治療してほしい」と呼びかけています。 LEXUSが松山英樹と所属契約を5年更新ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)6日、LEXUSが松山英樹と2017年1月1日から5年間の所属契約を更新することを発表した。LEXUSは松山と2014年1月から3年の所属契約を結んでいた。松山は「この3年間、LEXUS所属プロとして、多大なるサポートを頂き、大変感謝しております。また今後5年間という長い期間を支援いただけることになり、本当に嬉しく思っています。日本発のメーカーながら世界中で走っているLEXUSの姿は、海外で活動する自分にとって誇りでもあり励みでもあります。もっともっと努力して、日本人としてまだ誰も成し遂げていない海外メジャーでの優勝を果たせるよう精いっぱい戦っていきたいです」とコメントした。 7打差トップ通過!20歳・星野陸也「できれば優勝したいです!」/最終予選会ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇国内男子◇最終予選会(ファイナルQT) 最終日(6日)◇COCOPA RESORT CLUB 白山ヴィレッジゴルフコース(三重県)◇7048yd(パー72)プロ1年目の星野陸也が予選会をトップで通過し、2017年国内男子ツアー前半戦の出場権を手に入れた。ことし日大を中退し、8月にプロ転向。石川遼と同じマネジメント会社に所属するホープが満を持してレギュラーツアーに乗り込む。プロ2戦目となった9月の「アジアパシフィック ダイヤモンドカップゴルフ」で18位に入り、300ydを超える飛距離でも注目を集めた。1次から参加した予選会も3次までトップ3で通過。最終予選会(4次)も5日目に単独首位に浮上し、強風が吹き荒れたこの日は7バーディ「65」を叩き出した。6日間108ホールで、予選会が開始された1999年以降の最少スコアとなる通算31アンダーは後続に7打差を付ける“圧勝”。顔にあどけなさの残る身長186cmは最終18番(パー5)で残り250ydを5Wで2オン。4mのイーグルチャンスを外したがバーディで締めくくった。「上出来です。いや、完ぺきです。6バーディ、ノーボギーですから…、あ!7バーディでした!」と天真爛漫な20歳。「経験したツアーでの試合よりもラフが短くてプレーしやすかった。サードQTまでは緊張したんですけど、ファイナルに来たらプレッシャーが抜けました」。来季の職場をかけたサバイバルレース。恐れを知る前に一気にゴールを走り抜けた。トップ通過により、新シーズンは第1回リランキング(出場優先順位の入れ替え)までの前半戦のほとんどの試合に出られる見込み。オフの合宿ではジュニア時代からの憧れだった石川とも胸を張って再会できそう。2017年の目標は?「前半戦である程度、頑張って…欲を言えば(2018年の)シードを獲りたいです」「ベスト5に入ってみたいです」「できれば優勝してみたいです!」。怖いもの知らずのルーキーが、日本ツアーに新風を吹かせる。 2017年の国内ツアー出場権をかけた6日間大会が終了。108ホール・ストロークプレーを終え、最終ラウンドで「65」をマークした20歳の星野陸也が通算31アンダーでトップ通過を果たした。2位は通算24アンダーの竹安俊也。23アンダーの3位に永松宏之とムン・キョンジュン(韓国)が入った。21アンダーの浅地洋佑とビョン・ジンジェ(韓国)が5位タイで終えた。今季賞金シードを喪失した額賀辰徳はドンファン(韓国)と並ぶ9位タイ、堀川未来夢は13位タイで来季前半戦の出場権をつかんだ。今予選会で35位までの選手に2017年度第1回リランキングまでの優先出場権が付与される。貞方章男は40位タイ、2011年の「日本プロゴルフ選手権 日清カップ」優勝で5年シードを獲得し、同資格がことしで切れた河井博大は富村真治、井上信らと同じ44位タイに終わった。 インタビュー:ドルは今後1─2カ月で天井打つ=サクソバンク幹部[東京 6日 ロイター]デンマークの投資銀行サクソバンクのスティーン・ヤコブセン最高投資責任者(CIO)は、ロイターとのインタビューで、米ドルは向こう1─2カ月で天井を打つとの見通しを示した。来年、5割以上の確率で米国がリセッションに陥るとみており、米利上げは1回もしくはゼロの可能性もあるという。一方、ユーロはパリティ(等価)を視野に、英ポンドについては2017年の最強通貨になると述べた。サクソバンクはコペンハーゲンに本拠を置くデリバティブ取引の世界的大手で、6月末時点の運用資産残高は920億デンマーククローネ(約1兆5100億円)。チーフ・エコノミストも兼任するヤコブセン氏は、同行が毎年末に発表し、ブレグジットを的中させたことでも知られる「来年の大胆予測」の責任者も務めている。インタビューは同氏が来日した5日に東京で行った。概要は以下の通り。──イタリアの国民投票について。「今回の投票結果に驚きはない。全く改革の構えがないことが改めて露呈した格好だ。イタリアは欧州で唯一景気後退の危機に瀕していたが、これによりリセッション入りの公算が大きくなった」「銀行セクターが危機的状況にあるが、同国の規模や重要性を考えれば、放置するわけにはいかない。銀行システムに対する何らかのサポート、ベイルアウトを目指して話し合いが行われるだろう。皮肉なことだが、政治システムに対する緊迫感を高めるという意味では、ブレグジット同様、長い目で見て欧州にとって良いことかもしれない」「一方、オーストリア大統領選で極右候補が敗れたことは欧州の政治家に安心感をもたらした」「来年については、フランスとイタリアの選挙はさほど懸念していない。フランスに関しては(極右の)ルペン大統領が誕生する可能性は小さく、ドイツはメルケル首相にとって有力な対抗馬はいない。むしろ、その前に実施されるオランダの総選挙を注視している。もしここで反移民派が勢いづくようなことがあれば、それはフランスにも影響するとみられ、人々や市場に与えるリスクとしてはオランダの選挙の方が大きい」──イタリアの情勢およびレンツィ首相の会見が伝わり、5日の為替市場はひとまずユーロ売りで反応した。「ユーロ/ドルについては、目先はパリティ(1ユーロ=1ドル)、あるいは1.02─03ドルといった水準があり得るとみている。それはあくまで目先1─2カ月間の話だ」「というのも、私の考えでは、米ドル高はすでに最終局面にある。他の条件が一定とすれば、1月(20日の)トランプ氏の米大統領就任がドルのピークになるとみている。私は、ドルの下落こそが2017年のテーマだと考えている」「折しも12月にFRB(米連邦準備理事会)が利上げを実施する公算であることも、その一因だ。過去の経験を踏まえれば、FRBが利上げに転じると為替はドル安に振れる傾向がある」──今月の利上げについては、市場にほぼ織り込まれている状態だ。「12月は市場予想通り、利上げが行われるだろう。問題は17年だ。現時点のコンセンサスは2─3回の利上げだが、私は、利上げはあって1回、無しに終わる可能性もあるとみている」「ドル高は成長を妨げ、物価上昇を妨げ、エマージングおよびコモディティー市場に痛手となる。重要なことは、世界の債務の大半はドル建てであり、ドル高は重しということだ」「現在、トランプ政策に期待する市場関係者が見落としているのは、新大統領による本格的な財政出動は(米国の新会計年度が始まる)10月1日以降になるということだ。つまり就任から9カ月ほどのギャップがある」「企業が減税などの政策を見込んで先行的に投資を行うことも可能だが、実業界は今のところ様子見姿勢を続けており、経営者としては実際に出てくるものを確認するつもりだと推測する」「私は、米国が来年リセッションに陥るリスクは50パーセント以上とみている」──ブレグジットは今後どのような展開をみせるか。「われわれが2年前に発表した15年の大胆予測が的中し、今年ブレグジットが決まった。だが、ここに来てイタリアが問題を抱え、米国でトランプ氏が次期大統領に選出され、また年明け以降オランダ、フランスで選挙が控えるなか、欧州にとって英国の重要性、つまり英国が欧州から譲歩を引き出せる可能性が急速に高まっている」「(ブレグジットが決まった6月の高値から10月のフラッシュクラッシュ時の安値まで)25%も下落したポンドだが、17年の最強通貨になるとみている。再び1ポンド=1.40ドルの回復もあるとみている」「円については17年は大きなストーリーがあると見ておらず、ドル円は100─120円のレンジを予想している」 米政府、日本の薬価引き下げ計画の見直し要求(The Wall Street Journal.)【東京】米国政府は、日本政府が薬価引き下げの頻度を増やすよう計画していることについて、見直しを求める書簡を菅義偉官房長官に送った。米国のプリツカー商務長官は12月2日付の書簡で、日本の薬価引き下げ計画にいかに「失望している」かを説明。「医療関連製品のインセンティブ構造だけでなく、市場の予測可能性と透明性に対する深刻な懸念を引き起こす」と伝えた。東京の米国大使館と首相官邸はこの書簡に関するコメントを避けた。米商務省からもコメントは得られなかった。書簡が菅官房長官に公式に送付されたものかどうかは不明だ。全米商工会議所は、同様の内容の書簡を安倍晋三首相にも送ったことを明らかにした。米国研究製薬工業協会の広報担当者、マーク・グレイソン氏は「プリツカー商務長官とトム・ドナヒュー全米商工会議所会頭の書簡は、日本の患者にとって良好なイノベーション環境がいかに重要かを強調するものだ」と述べた。日本の医薬品市場は米国に次ぐ世界2位の座を中国と争っている。日本の医薬品支出額は今年3月31日までの1年間に7兆9000億円に達した。日本では政府が薬価を設定しているため、メルクやファイザーなどの米製薬会社にとって日本の政策は重要な関心事となっている。安倍政権は先ごろ、増大する薬剤費を抑制する措置を講じた。まず、来年2月1日からがん免疫療法薬「オプジーボ」の価格を50%引き下げることを決めた。これにより、オプジーボを使用している平均的な患者の年間費用は30万ドルから約15万ドルに減少する。また、安倍首相は11月25日の経済財政諮問会議で、薬価改定の頻度を2年に1回から年に1回に増やすことを検討するよう指示した。実現すれば、政府はこれまでより速いペースで高額医薬品の価格を引き下げることが可能になる。薬価制度の改革を求める人々は、日本がオプジーボに支払っている費用は世界で最も高いとし、医療費を抑制するため柔軟な対応が必要だと訴えている。プリツカー商務長官は書簡でオプジーボの名前を挙げなかったが、「医薬品の保険償還価格を引き下げるためのその場しのぎの制度変更」に落胆していると伝えた。日本政府の対応は、オプジーボの高額な価格に関する国内メディアの報道を受けたもので、米国でも高額な薬価に対する反発が起きている。米国ではブリストル・マイヤーズ・スクイブがオプジーボを販売。日本では、初期段階から同製品の開発に携わった小野薬品工業が販売している。小野薬品によると、今年4~9月のオプジーボの売上高は533億円だった。小野薬品の広報担当者は、政府によるオプジーボの値下げ決定を受け入れたとしたうえで、「国民皆保険を維持することの重要性も認識している」と語った。
2016.12.06
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12月5日(月)、曇り~晴れです。 朝は気温が高かったせいかすごい霧でした。 霧が濃くて少し先のコンビニもかすんでいましたが…。 1USドル=113.46円。 1AUドル=84.38円。 前場の日経平均=18309.07(-117.01)円。 金相場:1g=4694(+9)円。プラチナ相場:1g=3768(+35)円。 東京円、対ユーロで円高進む 伊首相の辞意受け(朝日新聞)イタリアの憲法改正を問う国民投票で反対が多数を占める見通しとなってレンツィ首相が辞意を表明したことを受け、5日の東京外国為替市場ではユーロが売られている。正午時点では、前週末の2日午後5時より1円63銭円高ユーロ安の1ユーロ=119円95〜97銭。対ドルは、同27銭円高ドル安の1ドル=113円66〜67銭。市場では、欧州経済への不透明感からユーロを売って安全資産とされる円が買われ、一時、118円台後半まで円高に振れた。ただ、「反対の優勢は想定内」(大手銀行)だったこともあり、ユーロを買い戻す動きも出ている。対ドルでも一時、112円台後半まで円高が進んだ。 貼るメイク・着るコスメ 化粧品、新市場開拓に意気込み(朝日新聞)新たなかたちの化粧品が出始めている。肌に貼ってシミなどを隠すシートや、保湿成分をTシャツなどの繊維に含ませた「着る化粧品」などで、市場を開拓しようとしている。パナソニックは1日、開発中の極薄フィルムシート「メイクアップシート」を発表した。専用の鏡に内蔵されたカメラとLED光で肌のシミやしわ、透明感など5項目を測定。2分ほどで肌の色やシミの大きさにあった最大10センチ角のシートが専用インクジェットプリンターから印刷される。シートに水を吹き付けて肌に貼る。シートの上から別の化粧品を重ねて塗ることもでき、水をつければ簡単にはがせる。 各務原の「ツキオカ」絡みですかね…。 前場の日経平均は続落、伊首相辞意を機に利益確定売り [東京 5日 ロイター]前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比117円01銭安の1万8309円07銭と続落した。4日にイタリアで実施された国民投票の結果を受けてレンツィ首相が辞意を表明したことで、欧州の政治リスクが意識された。銀行、自動車などに売りが先行。一時は140円安となったが、売り一巡後はイベント通過待ちの資金による押し目買いも入り、安値圏でもみ合う展開だった。イタリア国民投票の結果が憲法改正反対派の勝利となり、首相が辞意を表明。日本株には利益確定売りのきっかけとなったが、短期筋による売り仕掛けや極端なリスク回避の動きは見られなかった。市場では「今後の注目イベントはECB理事会や米FOMCだが、すでに上昇のベクトルが鮮明になっている株式市場のストーリー変更は考えにくい。キャッシュ化された待機資金は潤沢であり、押し目買い需要は強い」(むさし証券ストラテジストの中島肇氏)との声が出ていた。東証1部騰落数は、値上がり482銘柄に対し、値下がりが1383銘柄、変わらずが125銘柄だった。 NY為替:ドルは113円60銭台で推移、株安一服でリスク回避の円買い拡大せず(フィスコ)ドル・円は、113円67銭近辺で推移。イタリア国民投票で憲法改正が否決されたことを受けてイタリア首相は辞任した。リスク回避的なドル売りが強まり、ドル・円は一時112円88銭まで下落したが、短期筋などのドル買いが入ったことでドルは113円80銭まで戻した。ここまでのドル・円の取引レンジは112円88銭から113円80銭。ユーロ・円は下げ渋り、118円73銭から120円76銭で推移・ユーロ・ドルはもみあい、1.0506ドルから1.0666ドルで推移。今後のポイントは、113円以下で個人勢のドル買い興味残る、114円台で輸出企業などのドル売り予約、NY原油先物(時間外取引):高値51.64ドル 安値51.15ドル 直近値51.27ドルなど。 「酉騒ぐ」17年日本株、強気相次ぎ2万円超え予想-陰線からの逆襲(Bloomberg)2017年の日本株に専門家から強気の声が増えている。5年ぶりの下落が濃厚な16年からの逆襲予想の背景にあるのは、マクロ経済環境や企業業績の改善期待だ。えとの相場格言でみると、17年は「騒ぐ」酉(とり)年。海外投資家を中心に売買が盛り上がれば、日経平均株価は2万円の大台を超えていく。昨年まで4年連続で上昇していたTOPIXと日経平均は、2日時点でそれぞれ15年末値を4.5%、3.2%下回っている。新興国経済への懸念から年前半に予想外の大幅安となったことが響き、アベノミクスが始まって以降、初の年足陰線となる可能性がある。一方、11月の米国大統領選挙で共和党のドナルド・トランプ氏が勝利し、経済活性化やインフレ観測から米長期金利が上昇、為替はドル高・円安方向に振れ、輸出や金融セクターを中心に日本企業の収益環境が好転するとの期待が膨らんでいる。11月月間では両指数とも5%以上上昇、TOPIXは世界の主要94指数の中で上昇率ベスト10に入った。日興アセットマネジメントの神山直樹チーフ・ストラテジストは、初期のアベノミクス相場では「円安による価格効果が大きな変化をもたらしてきた」と分析。これに対し、今後はファンダメンタルズが強い米国でトランプ政権が誕生、マーケットフレンドリーな政策も予想され、「米消費そのものが伸びれば、量的に売れるという期待に変わる。これは重要な変化」とみている。神山氏は、「米国の変化で最も恩恵を受けるのは日本」とし、来年9月末のTOPIXを1600ポイント、日経平均は2万円と予想した。業績は7-9月を底に回復へ来年の日本株に対し、専門家が強気となっている最大の理由は企業業績の回復期待だ。野村証券によると、ラッセル/ノムララージキャップ(除く金融)の7-9月期経常利益は前年同期比8.9%減と、4-6月期の16.6%減から減益率が縮小した。為替前提の1ドル=110円への円安方向への変更や足元で生産や企業物価がやや上振れ傾向にあることを踏まえ、17年3月期通期では2%減から2%増へ増額修正。来期は6-7%の増益を見込む。松浦寿雄チーフストラテジストは17年末のTOPIXを1680、日経平均は2万1000円と予想。これは19年3月期の利益予想をベースに、13年以降の平均PERである14.3倍から算出している。シティグループ証券は、11月にカントリーアロケーションでの日本株の推奨を「オーバーウエート」へ引き上げた。日本企業は7-9月期まで大幅減益となっていたが、米大統領選後に為替想定を円安方向に見直したため、収益環境は10-12月期までには底入れし、来年は循環的な改善局面に入るとみる。17年度のTOPIXの1株利益成長率は10%と予測、17年末のTOPIXターゲットを1625、日経平均は2万250円に据えた。飯塚尚己チーフストラテジストは、長期投資家にとっては今年末にかけてが「日本株再投資の適齢期」と位置づける。バリュエーションは拡大せず企業業績の改善が予測される半面、日本株のPERは拡大しておらず、株価は業績期待をまだ十分織り込み切れていない可能性がある。ゴールドマン・サックス証券がアベノミクス相場が始まった13年以降の米国と欧州、日本の株価上昇を比較したところ、米S&P500種株価指数とストックス欧州600指数はバリュエーション拡大が主要因だったという。対照的にTOPIXは利益成長が唯一の要因で、米金利の低下による円高警戒などからバリュエーションは拡大しなかった。キャシー・松井チーフ日本株ストラテジストは、日本は「利益が2倍近くに拡大する中で、来期予想ベースのPERは12年の18倍から現在は15倍に低下している」と指摘。欧米は「期待」が株価上昇の最大の原動力だったのに対し、「今なお多くの投資家が将来の成長見通しに懐疑的な日本市場にはほとんど期待は存在しない」と分析する。ゴールドマン証では、来年12月のTOPIXの目標値を1600、日経平均は2万100円に設定した。海外勢はアンダーウエート状態17年の日本株を予測する上で、日興アセットの神山氏やゴールドマン証の松井氏に共通するのは為替と日本株との相関関係が良い意味で崩れ、乖離(かいり)していくとの見解だ。神山氏は、アベノミクスの初期は為替と株の関係は1対1で、為替が10%円安になれば株価も10%上昇していたが、今後は数量効果が期待でき、1%の円安でも「株価は2-3%程度上がる」とみる。このため、17年はドルベースでも日本株はアウトパフォームするだろうと言う。松井氏は、労働市場の著しい逼迫(ひっぱく)が所得増加を促し、消費と内需が回復すれば、結果的に「株価と円相場の相関関係が断ち切られる可能性がある」としている。需給面では、日本株売買代金の7割を占める海外投資家の姿勢に変化が起こりつつある。海外勢は11月第2週から3週連続で現物株を買い越し、累計買越額は1兆2000億円近くに達した。ゴールドマン証が2日時点で試算したところ、海外投資家の現物・先物合計の売越額は年初来4.9兆円に達し、1987年以来で最大。国際株式ファンドの日本株組み入れ比率は、基本ポートフォリオを平均7%アンダーウエートしているという。アンダーウエート幅は第2次安倍政権が発足した12年12月と同規模だとし、日経平均のドル建てリターンが相対的に高い状況が続けば、17年は海外投資家の投資資金を呼び寄せられる可能性がある、松井氏は予想した。 松山英樹、ウッズ主催大会で優勝 全英覇者振り払うゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇米国男子◇ヒーローワールドチャレンジ 最終日(4日)◇アルバニーGC(バハマ)◇7302yd(パー72)後続に7打差をつけて首位から出た松山英樹が2バーディ、1ボギー1ダブルボギー「73」でプレーして、通算18アンダーで優勝した。タイガー・ウッズ主催の今大会はツアー外競技だが、世界ランク上位者選手を中心に強豪がそろった。後半に落として苦しんだが、今年の「全英オープン」王者ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)を2打差で振り切った。日米ツアー直近4試合で3勝の勢いを見せた。初日に続いて「65」をマークして3日目に単独首位に立った松山は最終日、序盤の3番で1.5mのバーディパットを決めた。9番でも50センチにつけてバーディ。ピンフラッグが音を立ててしなるほどの強風の中で、スコアを伸ばした。後半は我慢の展開となった。バンカーショットをミスした10番でダブルボギーをたたき、14番でもボギーを喫した。その後はピンチをしのいでパーを並べた。最終18番もグリーン奥にこぼしたが、アプローチをピンそば15cnに寄せ、リードを守り切った。松山はホールアウト後「良いプレーができている。きょうは少し残念だった」と語った。2位にはステンソン、3位にリッキー・ファウラー、ダスティン・ジョンソン、マット・クーチャーが続いた。1年3カ月ぶりの復帰となったウッズは通算4アンダー15位で終えた。<主な上位成績>優勝/-18/松山英樹2/-16/ヘンリック・ステンソン3T/-13/ダスティン・ジョンソン、マット・クーチャー、リッキー・ファウラー タイガー・ウッズ主催の大会で松山英樹が優勝した。世界ランク3位のダスティン・ジョンソンや、5位のジョーダン・スピースらトップクラスの18選手が集結。その中で、日本の若きエースは通算18アンダーとして2打差で逃げ切り、堂々とカップを掲げた。この日は2バーディ、1ボギー1ダブルボギーの「73」。試合後、ゴルフネットワークのインタビューで「きょうは残念でした」と苦笑いを浮かべた。圧勝ムードから一転、訪れたピンチにも冷静に対応した。6打のリードで突入した後半で10番にダブルボギー、14番にボギーと苦戦。ツーサムで回った同じ最終組のヘンリック・ステンソン(スウェーデン)が2打差に迫り、最終18番(パー4)を迎えた。右ラフから放った2打目をグリーン奥にこぼした。4mにつけたライバル。プレッシャーのかかる場面でアプローチを放つと、クラブを持った左腕を上げた。ピンそば15センチで止まると悔しがったが、パーをセーブして逃げ切った。今大会は米ツアーの勝利数にはカウントされないが、10月の「日本オープン」から直近5試合で4勝目。「(最近は)良いプレーができている」と人一倍、自分に厳しい松山は言う。だからこそ、この日の苦笑いにつながった。70台となったのは、日本オープン2日目以来で18ラウンドぶりのことだった。 松山Pのダンロップ(スリクソン)との契約が今年で切れる…。来年からクラブはキャロウェイ、ボールはダンロップ(スリクソン)との噂だが…。ロレックスが付いたことで契約金も跳ね上がったことだし…。 パナが欧州自動車ライト大手、ZKWグループを買収検討へ 最大1千億円規模 自動車関連事業を拡大(産経新聞)パナソニックが欧州の自動車用ライト大手、ZKWグループ(オーストリア)を買収し、同事業への本格参入を検討していることが5日、分かった。自動車関連事業を拡大し、自動運転や電気自動車(EV)の普及で生まれる商機を獲得する狙いだ。パナソニックとZKWは買収契約に向けて協議しており、買収額は最大1千億円規模になるとみられる。ZKWは1938年の設立で、自動車の発光ダイオード(LED)ヘッドライトが主力製品。欧米の大手自動車メーカーに納入しており、2016年の売上高見通しは約9億ユーロ(約1100億円)。 Ferrari GTC4LussoFerrari GTC4Lusso T 日経平均は続落、一時200円近く下落 伊首相辞意で利食い売り[東京 5日 ロイター]東京株式市場で日経平均は続落。下げ幅は一時200円に迫った。イタリアの国民投票の結果を受けレンツィ首相が辞意を表明。欧州政治リスクが意識されるなか、日本株に対しては利益確定売りの動きが広がった。銀行株や自動車・電機株の一角が軟調。ただイベント前の待機資金による押し目買いも入り、引けにかけては安値圏でもみ合いを続けた。イタリア国民投票関連の報道を受けて、寄り付き前にドル/円は一時112円台まで円高方向に振れたが、その後113円台に戻し、取引時間中は一時113円台後半までドル高/円安が進行した。一方、米大統領選後に上昇基調を続けてきた日本株に対しては、投票結果が利益確定売りの口実とされ、終始マイナス圏で推移した。三菱UFJ(8306.T)が2.4%安、ホンダ(7267.T)が1.9%安で取引を終了するなど、メガバンク、外需大型株への売り圧力が強まった。指数は先物主導で売られ下げ幅を拡大し、後場前半に日中安値を付けたが、その後は下げ渋る動きをみせた。「イタリア国民投票は予想通りの結果となったが、日経平均の調整はまだ小幅。もう少し押しがあってもおかしくはないが、押せば押したで買いが入りやすい」(証券ジャパン・調査情報部長の大谷正之氏)との声が聞かれた。業種別では銀行業が下落率でトップ。不動産、サービス業がこれに続いた。水産・農林、海運、卸売などは堅調。東証1部売買代金は2兆円を上回ったものの、イタリアの国民投票に対する海外市場の反応を見極めたいとの姿勢もあり、日中は様子見ムードも強まった。個別銘柄では 三井ハイテック(6966.T)が急伸。2日に通期利益予想と年間配当予想の上方修正を発表し、好感された。半面、ディー・エヌ・エー(2432.T)が連日の大幅安。女性ファッションを扱う情報サイトで他メディアからの無断転用の恐れがあるとして、新たに一部の記事を削除したことを同社が明らかにしたと報じられた。企業イメージの悪化を嫌気した売りが続いた。東証1部騰落数は、値上がり539銘柄に対し、値下がりが1327銘柄、変わらずが124銘柄だった。 Wine Talk & Dinner Supervised by Shinya TASAKI田崎真也のワイントーク&ディナー“至極のマリアージュ”神戸ビーフ&松阪牛と田崎真也の厳選ワイン日本3大和牛と称され今や世界的な知名度も獲得し、またその生産量から希少とさえ言われる“神戸ビーフと松阪牛”をメインの食材として取り上げます。極上の牛肉を使用した料理に、世界一のソムリエであり、国際ソムリエ協会会長、そして日本ソムリエ協会会長でもある田崎真也氏がいかなるワインを選ぶのか…。田崎氏の絶妙トークと共に、二つの極上食材とのマリアージュをお愉しみいただきます。今回お召し上がりいただく「特産松阪牛」は、松阪牛のなかでも、特に兵庫県産の素牛が指定区域で900日以上の長期にわたり肥育されたもので、キメの細かいサシ(霜降り)と甘く深みのある上品な香り、脂肪の融点が低く口に含むと体温で溶けるような食感をお愉しみいただけます。食欲増進の為にビールを飲ませたり、マッサージをしたり、各生産者が技の限りをつくして生み出された松阪牛の最高傑作です。[ 日時 ] 2016年12月16日(金) 18:30 受付・アペリティフ 19:00 ディナー 21:00 ディジェスティフ[ 会場 ] 3階宴会場貸切[ 定員 ] 60名様[ 料金 ] ¥35,000(ディナー・ワイン代金を含む)※お支払いは振込みにてお願いいたします。※上記料金は税金、サーヴィス料を含みます。[ 主催 ] PAVONE / ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド[ 協力 ] 神戸市・松阪市 とっても美味しそうな企画ですね!日程がダメですけれど…。
2016.12.05
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12月4日(日)、晴れです。 本日はホーム1:GSCCの月例杯・西コースの部に参加させていただきました。 9時32分スタートとのことですから7時頃に起床。 新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れ、身支度。 8時頃に家を出る。 8時30分頃にはコースに到着。 フロントで記帳して、着替えて、コーヒーブレイクして、練習場へ…。先週の研修競技の際の競技内コンペで入賞してお土産ができました。 ショット…イマイチ…、パット…イマイチ…。 本日の競技は西コースのブルーティー:6613ヤードです。 ご一緒するのは、Sさん(6)、U君(10)、M君(13)です。 OUT:-1.1.1.1.2.1.1.0.1=43(14パット)1パット:4回、3パット:0回、パーオン:1回。 1番ロングでおはようバーディーです。そうすると行ける気になってそれからのパットのラインが薄く強くになります…。アプローチが寄ってもパーパットが決まりません…。アプローチもパターだとまだ何とか…。 2ホールほどでバタバタしたために前の組から離されてしまいました…。 10番のスタートハウスも寄らずにスルーでINへ…。 IN:0.0.0.3.0.2.1.1.1=44(18パット)1パット:1回、3パット:1回、パーオン:4回。 10番ミドル、12番ロングとバーディートライを外した後の13番ミドルでOB…。ゲームセット…!!!とどめは17番ショートの1ワンしてバーディートライからの3パット…。 43・44=87(4)=83の32パット…。 何も期待できません…。 握りに負けなかったのがせめてもの救い…。 スコアカードを提出して、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。 本日のフィジカルチェック…171.5cm,65.3kg,体脂肪率20.1%,BMI22.2,肥満度+0.9%…でした。 帰宅すると15時を過ぎた頃。 お茶と「御座候」でおやつタイム。 国内男子ゴルフツアーのTV放送を観戦。 盛り上がったところで最後をパクPにかっさらわれて終わりですか…。 それではしばらく休憩ですね。 本日の競技の成績速報が出ていますね。 月例杯・西コースの部には86人が参加して、トップは85(15)=70とのこと。 T君が79(4)=75で5位。 M君が94(13)=81で35位。 A氏が87(5)=82で37位。 僕が87(4)=83で42位。 U君が103(10)=93で79位。 月例杯・東コースの部には81人が参加して、トップは96(26)=70とのこと。 H君が85(5)=80で18位。 O君が104(8)=96で77位。 お疲れ様でした。 1USドル=113.54円。 1AUドル=84.70円。 松山英樹が7打差首位で最終日へ タイガー・ウッズは10位ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇米国男子◇ヒーローワールドチャレンジ 3日目(3日)◇アルバニーGC(バハマ)◇7302yd(パー72)世界ランク3位のダスティン・ジョンソンと並んで首位タイから出た松山英樹が、1イーグル7バーディ、2ボギーの「65」でプレーして通算19アンダーとし、後続に7打差をつける単独首位で、独走態勢を築いた。ジョンソンと、ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)が通算12アンダー2位に続いた。通算11アンダー4位にマット・クーチャー、ブラント・スネデカーの2人が並ぶ。大会ホストを務め、2日目に「65」をマークして9位に浮上したタイガー・ウッズは、7バーディ、3ボギー1ダブルボギーの「70」と出入りの激しいゴルフで、通算8アンダー10位に一歩後退した。【主な上位成績】1/-19/松山英樹2T/-12/ヘンリック・ステンソン、ダスティン・ジョンソン4T/-11/マット・クーチャー、ブラント・スネデカー6/-10/リッキー・ファウラー7T/-9/ジョーダン・スピース、J.B.ホームズ、ルイ・ウーストハイゼン10/-8/タイガー・ウッズ松山英樹が異次元のプレーを続けている。大会3日目を1イーグル7バーディ、2ボギーの「65」で回って通算19アンダーとした松山は、2位に7打差をつけて単独首位。日米ツアー2戦ずつ、直近4試合(ワールドカップを除く)で優勝3回、2位1回という勢いそのままのプレーを見せた。2日目を首位タイで終えた松山が、序盤から加速した。3バーディを奪って迎えた7番では、ティショットを3Iでフェアウェイに置くと、残り80ydに60度のウェッジを振り抜き1バウンドでカップに沈めるイーグル奪取。「入った?ふふっ」と余裕の笑みでリアクションした。「あのイーグルは大きかった」という松山は、後半に入っても11番、14番、15番とバーディを積み重ね、16番は右サイドのウェイストエリアを渡り歩いてボギーとしたが、直後の17番で5mのバーディパットを沈めてバウンスバック。最終18番は2mのパットをしぶとく沈めてパーとした。今季の平均パット数は1.589でツアー1位(昨年1.741/15位)。1ラウンド毎のパット数は27.13で6位(昨年28.82/51位)と、グリーン上のパフォーマンスが格段に向上している。「今週はパットがそこまで好調ということはないけど、5~6mが入ってくれて助かっている」という松山。「バーディチャンスをうまく決められているし、運もあると思う」と手応えに自信をみせた。自身のラウンド終了後、米ゴルフチャンネルにゲスト出演したタイガー・ウッズは松山について、「ミュアフィールドの全英オープンで初めて一緒にプレーをしたが(編注:実際は同2013年のWGC-BS招待)、とても印象的だった。この子は球を自在に操ることができて、コースの攻略方法をよく考えている」と褒め称えた。一方の松山は「タイガーとは何打差があっても安心できない。明日は自分のベストを尽くしたい」と警戒を怠らなかった。3日目を終えて7打差のリードは、2014年のジョーダン・スピースと並ぶ大会タイ記録。同年に10打差をつけて勝ったスピースが、今大会の最多差優勝記録となっている。 畑岡4位で最終日へ「上を目指して頑張りたい」/米女子ファイナルQT4Rゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇米国女子◇ファイナルQT 4日目(3日)◇LPGAインターナショナル(米フロリダ州デイトナビーチ)◇ジョーンズコース(6449yd/パー72)、ヒルズコース(6566yd/パー72)来季の米国女子ツアー出場権を懸けて行われているファイナルQTの4日目。フィールド最年少の17歳・畑岡奈紗は、ヒルズコースで3バーディ、4ボギー1ダブルボギーの「75」とスコアを落とし、通算11アンダーの4位に後退した。13番で1mを沈めてバーディとしたあとの14番では、1Wのティショットを右サイドのブッシュに打ち込みロストボール。大会では自身初のダブルボギー、そして初のオーバーパーでのラウンドとなり、「ショットが安定しなかった。体の開きが早くなっていたと思う」と悔しがった。スタート前は「69(3アンダー)」を目標に出たという畑岡だが、「こっち(ヒルズコース)は特に狭いので、1回ミスをしてしまうと大事に行こうと思い過ぎて、うまく振り抜けていなかったと思う」と反省した。フィールド全体の4日間の平均スコアではジョーンズコースの「72.077」に対して、ヒルズコースは約1.7打上回る「73.746」。首位から出た畑岡とはいえ、5日間を終えて来季の出場権を獲得できる20位以内という最低ラインも気にならないはずがない。同組で回って通算15アンダーで首位に立ったジェイ・マリー・グリーンは、2013年に同コースで行われたファイナルQTで5日間通算29アンダーの新記録を出してトップ通過を果たした選手。それでも、「2日目(65/ヒルズコース)のようなプレーができたら、(トップ通過は)できないことはないと思う。まだチャンスはあると思う」と畑岡の視線は上だ。過去には、森口祐子(81年)、小林浩美(89年)、宮里藍(05年)の3選手がトップ通過を果たしてきた。「20位というのを考え過ぎるとうまくいかないと思うので、上を目指して頑張りたい」と、ヒルズコースで行われる最終日を前に気合いを込めた。 池田勇太が2億円超えで初の賞金王 最終18番でドラマ!パク・サンヒョンが逆転Vゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇国内男子メジャー◇ゴルフ日本シリーズJTカップ 最終日(4日)◇東京よみうりカントリークラブ(東京)◇7023yd(パー70)3打差を追って2位から出たパク・サンヒョン(韓国)が5バーディ、ボギーなし「65」でプレーして、通算13アンダーで逆転優勝した。日本ツアー初制覇をメジャータイトルで飾った。終盤に鮮やかな逆転劇を演じた。17番をバーディとして首位を快走していた小平智に1打差に迫ると、最終18番でグリーン右ラフからのチップインバーディを奪って並んだ。その後、最終組で同組の小平が18番を3パットのボギーとして勝負が決まった。1打差の2位には、ともに最終ホールでボギーを喫した小平、キム・キョンテ(韓国)、さらに池田勇太の3選手が並んだ。池田と賞金王を争った谷原秀人は通算11アンダー5位に終わった。最終戦の結果により、今季の獲得賞金は池田が2億790万1567円、谷原が1億7190万2867円とし、池田が初の賞金王となった。前年覇者の石川遼は1イーグル3バーディ、3ボギー「68」で通算8アンダー6位だった。<主な最終成績>優勝/-13/パク・サンヒョン2T/-12/池田勇太、小平智、キム・キョンテ5/-11/谷原秀人6/-8/石川遼
2016.12.04
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12月3日(土)、晴れです。 奥は「チューリップ」のコンサートに出かけるとのこと。 お昼はウニの炊き込みご飯、夜は飛騨牛カレーライスが用意されています。 1USドル=113.57円。 1AUドル=84.70円。 米国株式市場は反落、金融株の勢い止まる[ニューヨーク 2日 ロイター]米国株式市場は反落して取引を終えた。既に13、14両日の連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げは織り込み済みで、朝方発表の雇用統計には反応薄。4週続伸した金融株の勢いは止まった。米株式市場の主要指数は11月8日の大統領選でトランプ氏が勝利したことで、減税やインフラ投資、金融規制の緩和への期待から過去3週間は最高値更新が続いた。SP500種の金融部門(.SPSY)は13.1%、工業部門(.SPLRCI)も7%超とそれぞれ上昇した。ただ、金融部門の続騰は2日に落ち着き、SPの11部門で最も下落率が高い1%安だった。シカゴのBMOプライベートバンクのシニア・ストラテジスト、ジェフ・ウェニガー氏は「このところの高い取引をけん引してきた一つが金融株だろう」と述べた。ゴールドマン・サックス(GS.N)は4日ぶりの下げとなり1.4%下落。バンク・オブ・アメリカ(BAC.N)は1.3%、シティグループ(C.N)は2.2%、ウェルズ・ファーゴ(WFC.N)は1.4%のそれぞれ下落だった。コーヒーチェーンのスターバックス(SBUX.O)は2.2%安。ハワード・シュルツ氏が最高経営責任者(CEO)から辞任するとの発表が嫌気された。音楽配信のパンドラ(P.N)は衛星ラジオのシリウスXM(SIRI.O)への身売り交渉を進めているとCNBCが報じ、16.1%の急騰だった。ダウは週間では0.1%上昇、一方でSPは1%、ナスダックは2.7%のそれぞれ下落だった。騰落銘柄数は、ニューヨーク証券取引所では上げ銘柄が下げ銘柄を上回り、比率は1.21対1だった。ナスダックも1.05対1で上げが下げを上回った。米取引所の合算出来高は約70億株で、直近20営業日の平均である約79億株を下回った。 ゴールドマン2017年「10大金融テーマ」 日本を除くアジア株式が期待(ZUU Online)米銀大手のゴールドマンサックスが2017年の10大金融テーマを発表した。ゴールドマンのチーフ・クレジットストラテジストのチャールズ・ヒンメルバーク氏によると、2017年は「高成長、高リスク、リターンの若干の向上」が期待できる年になるとのことだ。ただ、2017年の金融市場はトランプ次期大統領の政策に大きく左右されそうだ。実際、ゴールドマンが選ぶ10大テーマのほとんどはトランプ氏の政策に関係するものとなっている。ではさっそくゴールドマンが選んだ2017年の10テーマを見ていこう。1.リターンの若干の向上 日本を除くアジア株式で10%超ゴールドマンは2017年に金融市場から得られるリターンが若干向上すると見込んでいる。2016年の金融市場は世界的な利回り低下やブレグジットなど予想外のイベントを受けて難しい運用環境であった。2017年は依然として低水準ながらリターンの若干の向上をゴールドマンは予想しており、株式市場で有望なのは日本を除くアジア株式で10%超のリターンを見込んでいる。2.米財政政策が経済成長を押し上げトランプ氏は大規模なインフラ投資計画や減税など積極的な財政政策を打ち出す方針を示している。世界的な低成長環境が続く中、トランプ氏の成長を重視した政策は経済成長を押し上げることが見込まれ、議会も財政刺激を了承する可能性が高いとゴールドマンは見込んでいるようだ。経済成長が加速すれば、株式市場にとってもポジティブなニュースになるだろう。3.利上げペースの拡大すでに市場は12月の利上げを織り込みに入っておりドル高の要因となっているが、トランプ次期大統領が積極的な財政政策を示唆していることから、財政政策の規模によってはFRBは更に積極的な利上げ対応を迫られるかもしれないとゴールドマンは予想する。景気拡大にともなって利上げ傾向になるイエレン・コールに加えてトランプ氏の財政政策が米金融政策に大きなインパクトを与えることになるだろう。4.クレジット市場はおだやかな状況が続く2016年の債券などのクレジット市場は商品価格の下落を受けて商品に関係する分野では痛手を受けたものの、それ以外の分野に影響が拡大することはなかった。ゴールドマンは同じような状況が2017年も続くと予想しており、クレジット市場は2017年もおだやかな状態であろうと見込んでいる。5.貿易戦争に対する懸念は行き過ぎトランプ氏は中国などから輸入される製品に対して高い関税を課すと発言するなど保護主義的な貿易政策を選挙中に提唱していたことから、貿易戦争による経済の下振れリスクが懸念されているがこれは行き過ぎだろうとゴールドマンは見ている。既存の貿易協定の現実的な見直しなどが想定されるが、トランプ氏の対応は現実的なものになり貿易戦争になるような事態は起きない公算が大きいとしている。6.人民元安は継続 貿易リスクに備えヘッジを中国政府は管理された人民元安を容認している。ゴールドマンは人民元安が2017年も継続するとみており、今後12ヵ月で1ドル=7.30元までの下落を予想している。また、トランプ氏の貿易政策で市場が混乱するトランプ貿易タントラム(タントラムとは金融政策の変更などにより、通貨や株価が下落するなど市場が動揺すること)の可能性もあることから、人民元に関してヘッジすることを提案している。7.トランプ氏当選による新興国市場の下落は一時的トランプ氏当選後、米長期金利の急上昇や関税など保護主義的な貿易政策を懸念して新興国市場は下落した。しかし、これは一時的な現象だとゴールドマンは予想しているようだ。過去に米国の高成長とともに金利が上昇した時は、新興国市場にとっては追い風となったと述べている。8.企業の売上高は改善を見込む近年は企業の売上高が伸び悩むケースが散見されたが、2017年は企業の売上高の伸び悩みが改善するだろうとゴールドマンは見込んでいる。世界経済が底堅さを示しており、原油価格も回復傾向にあることから増収率見通しが改善したことが背景としている。その結果、S&P500種銘柄の営業ベース1株利益は10%増加すると見込んでいる。9.インフレ率は先進国全般で上昇トランプ氏は減税やインフラ投資を打ち出していることからインフレを加速させる大統領として見られており、市場の期待インフレ率は急上昇した。米国だけではなく、現在低インフレ状態の欧州や日本も公共投資を増やし、インフレ圧力が高まるとゴールドマンは予想する。インフレ率が高水準に達した場合でも、長年低インフレ状態にあったこれらの国々は高いインフレ率を黙認するとゴールドマンは見込んでいるようだ。10.金融政策は信用創造に向けた措置にシフト日銀が導入した長短金利操作の措置は新たな金融政策への試金石だとゴールドマンは見ている。銀行の金融仲介コストに焦点をあてた金融政策は投資を中心とした実体経済に大きなインパクトを与え、マイナス金利や量的緩和による悪影響の緩和にも役立つだろうと見込んでいる。 ドル下落、雇用統計受け利上げペースに疑問=NY市場 [ニューヨーク 2日 ロイター]終盤のニューヨーク外為市場は、ドルが総じて下落した。11月の米雇用統計が堅調だったものの、9、10月分が下方修正され、来年の利上げペースをめぐる疑問が浮上した。主要6通貨に対するドル指数(.DXY)は0.3%安の100.77。週間では0.7%安で、4週ぶりに下落した。ドルは対円(JPY=)で0.4%安の113.69円。雇用統計発表後、取引時間中の安値をつけた。週間では4週連続で上昇した。米労働省が発表した11月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が17万8000人増えた。ただ、9、10月分の雇用者数は当初発表から下方修正された。時間当たり平均賃金は前年比で2.5%増と、市場予想(2. 8%増)ほど伸びなかった。BNYメロン(ボストン)の世界市場ストラテジスト、マービン・ロー氏は、今回の雇用統計では、米利上げの行方が大きく見通しやすくなったとは言えないと話した。トランプ氏の大統領選勝利以降、ドルは急上昇しており、この日のドル安は短期間の修正にすぎないとの声もあがる。INTL FCStone Inc(シカゴ)のOTC FX・金利部門のマネジング・ディレクター、ロン・ワリゼック氏は「ドル相場への見方は変えていない。この日は一部投資家が利益確定売りを出しただけ」などと分析する。ドル指数は今後、107─108程度に向けて再び上昇すると予想した。ユーロ/ドル(EUR=)はほぼ変わらずの1.0657ドル。4日のイタリア国民投票の結果、レンツィ首相が退陣すれば、国内銀行システムが不安定化するほか、反権威主義の台頭を改めて示すことにもなり、ユーロに対する投資家の信頼感低下を招く恐れもある。1週間物のユーロ予想変動率(EURSWO=)は、6月に英国が欧州連合(EU)離脱を決めて以来の高水準となった。 タイガー・ウッズ『65』で浮上 松山英樹が首位Tゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇米国男子◇ヒーローワールドチャレンジ 2日目(2日)◇アルバニーGC(バハマ)◇7302yd(パー72)1打差2位から出た松山英樹が6バーディ、1ボギーの「67」でプレーして通算12アンダーとし、世界ランク3位のダスティン・ジョンソンと首位タイに並んで大会を折り返した。一時は単独首位に立ったが、17番(パー3)でボギーを喫してジョンソンに並んだ。首位と2打差、通算10アンダー3位にマット・クーチャー、ルイ・ウーストハイゼン(南アフリカ)の2人。通算9アンダー5位にバッバ・ワトソンが続いた。約1年3カ月ぶりに競技復帰戦を迎えたタイガー・ウッズは初日は「73」で17位と出遅れたものの、2日目は7バーディ、ボギー無しの「65」をマークして、通算6アンダーの9位に浮上した。【主な上位成績】1T/-12/松山英樹、ダスティン・ジョンソン3T/-10/マット・クーチャー、ルイ・ウーストハイゼン5/-9/バッバ・ワトソン6/-8/ブラント・スネデカー7T/-7/ジョーダン・スピース、J.B.ホームズ9T/-6/タイガー・ウッズ、リッキー・ファウラー、ヘンリック・ステンソン 顔ぶれを見ると現在の最強のフィールドになっているのでは…。 「65」で通算6アンダー ウッズ「もっと伸ばさなくては」出場18選手中17位から出たタイガー・ウッズが7バーディ、ボギーなしの「65」でプレーし、通算6アンダー9位に浮上した。自身が大会ホストを務める1年3カ月ぶりの復帰戦。試合前は途中棄権を予想する声も囁かれたが、力強いガッツポーズを見せるなど周囲の不安を蹴散らした。通算12アンダーで世界ランク6位の松山英樹、同3位のダスティン・ジョンソンが首位に立っている。世界ランク30位以内の選手たちで構成されたトッププレーヤーたちの舞台。同ランク898位の元世界王者が、この日3番目に良いスコアを叩きだして上位争いに割り込んだ。4つ伸ばして迎えた12番(202yd/パー3)。鋭いアイアンショットを放つと、ピン手前約8mに着弾。ボールはカップに向かって転がりカップそばにピタリ。5つ目のバーディを奪取した。14番から連続バーディを奪い16番。約10mのパーパットを残したが、高速グリーンにあわせ、丁寧にパットするとフックラインに乗り、カップに吸い込まれた。大歓声を受けると、力強く握った拳を2度上下に振った。「スコアカードにボギーをつけずに済んで本当に良かったよ。ボギーなしのラウンドは気分が良いものだ」とPGA公式ホームページで話した。さらに、「僕はもっとスコアを伸ばさなくてはならない。日曜日に追い上げるためには、あす2桁アンダーまでいかないといけないと思う」とウッズは話している。 畑岡奈紗が単独首位/米女子ファイナルQT3Rゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇米国女子◇ファイナルQT 3日目(2日)◇LPGAインターナショナル(米フロリダ州デイトナビーチ)◇ジョーンズコース(6449yd/パー72)、ヒルズコース(6566yd/パー72)来季の米国女子ツアー出場権をかけたファイナルQT3日目、首位タイから出た17歳の畑岡奈紗がジョーンズコースを4バーディ、1ボギーの「69」でプレーして通算14アンダーとし、後続に1打差をつけて単独首位に立った。「リーダーボードの一番上に自分の名前があることがすごくうれしい」と畑岡。2日目に「荒れていた」というティショットはスタンスを調整して復調、パットも噛み合いスコアを伸ばした。ヒルズコースのグリーンの方が、相性が良いという畑岡は、あすの戦いを見据え、「イメージできている」と話し、「20アンダーを目指し、しっかりコースマネジメントをして残り2日間を戦いたい」と意気込んだ。プロ入り4年目の22歳のジェイ・マリー・グリーンが6バーディ、1ボギーの「67」で、通算13アンダーとして2位につけている。4日間でジョーンズコースとヒルズコースの2コースを交互にラウンドし、第4ラウンドを終わって70位タイまでの選手が、ヒルズコースで行われる最終ラウンドに進出する。156人が出場し、20位以内でツアーカードを得られる。 これから「地価上昇」する東京エリアは? トランプ氏の影響(ZUU Online)米国大統領選挙でドナルド・トランプ氏が当選したことは記憶に新しい。今回は、ドナルド・トランプ大統領政権下における日本の不動産事情に与える影響について考察してみたい。■株価への影響は?トランプ氏の選挙活動中の過激な発言から、選挙期間中多くのメディアは、彼が当選することによる経済への悪影響が大きいと述べていた。しかし、当選後の米国および日本の株価の動きを見ていると、人々の期待値が違うところにあったことに気づかせられた。当選直後こそ、日経平均株価終値は前日の1万7171円から1万6251円へと920円の値下がりとなり、トランプショックと言われたが、その後株価は米国主要4株価指数の上昇と歩調を合わせるように上昇し、12月1日時点の終値で1万8435円と当選前日に比べても1264円の上昇となっている。これは、当選後のトランプ氏の発言が米国国民の団結を呼びかけ、極端な発言を修正し、ビジネスマンらしく米国の利益を重視したことがあるだろう。市場は「財政拡張・金融緩和」を織り込み始めたのだ。また想像していたより、共和党が従来訴えてきた政治とのバランスをとる姿勢がみえてきたこともあるだろう。■不動産への資金流入 もう一段の不動産上昇今後、米国の会社経営者や多額の資産を有する富裕層に対して有利な減税策を実行することが予想され、それによって浮いたキャッシュが投資資金へと流れ込むことは十分予想される。その資金は株や不動産の購入を促していくだろう。米国内不動産はもとより、海外不動産を購入するとなった場合、その対象国として先進国の中で割安感のある都市・新興国の大きな開発が予想される都市が対象となることが予想される。先進国で投資資金が流れる先は、ヨーロッパでは”EmergingTrendsEuropeSurvey2016”の分析によると、ベルリン、ハンブルク、ダブリンといった都市が挙げられる。東京はやや円高に振れてきていることや、オリンピック期待などで割安感が薄れてきており、すでに天井に近いのではないかという雰囲気であったが、トランプ氏当選後また円安に進んできていることや米国からの資金流入により、もう一段の不動産上昇を予想している。■都心不動産への影響 これから地価が上昇する東京エリアは?トランプ氏の不動産ビジネスの特徴は、都心の新築オフィスビルや商業用物件、富裕層向けの高級レジデンスを所有することである。トランプ氏自身はビジネスを政治と切り離すと言ってはいるが、自身が所有する資産価値が上がるような政策すなわち都心の地価があがる政策をとるだろう。日本のリーマンショック前にあった2007年ごろのミニ不動産バブルはまさに銀座・表参道という都心を中心に地価が上がっていった。そう言った流れが、トランプ政権による金融緩和の影響で、全世界的に起こるとみている。現在の株価の上昇は、そういった投資環境に対する期待値が込められているように感じる。2016年後半に入り、渋谷、丸の内・銀座の繁華街における地価上昇は勢いを増している。例えば、渋谷公園通りでは2015年の同時期に土地の価格で坪3500万円程度であったものが、坪4000~5000万円といった金額で取引される例も出てきている。日銀のマイナス金利政策の影響で投資マネーが都心不動産に流れ込んだために、地価が高騰し始めたのが主因ではあるが、トランプ政権成立後は全世界的な金融緩和でさらなる地価上昇がおこる可能性がある。ただし、地価上昇が起こるエリアは限定的であろう。いままで東京オリンピックへの期待値が高い湾岸エリアが中心に上昇していたが、これから起こる地価上昇は東京の再開発エリアである渋谷、大手町~浜松町~田町にかけて中心になるであろう。■投資対象の変化一方、城南・城西エリアのマンション価格は頭打ちとなると想定される。大手デベロッパーを中心に新築マンションが建築されたが、契約率の低下にみるように供給過多となっている。大きく下がることは無いだろうが、これからの上昇はあまり期待できない。外国からの投資マネーは入ってきても東京の人口自体は近い将来減少に転じることが予想されている。総務局の調べによると、2020年に東京の人口は1335万人でピークを迎える。その後、2030年には1307万人と10年間で28万人もの減少予測となっている。住宅に関しては、新築不動産ビジネスから中古不動産ビジネスへの移行が余儀なくされるであろう。その中で余った投資マネーは地方へとは向かわず、都心の商業不動産、ホテルなどへと向かってゆくだろう。長期の賃貸を前提としている、不動産投資家は十分な利回りを得ることができなくなり、民泊やゲストハウス、ホステルなどの短期賃貸ビジネスへと移行せざるをえなくなる。不動産業の在り方を変えながら、都心の不動産価格が上昇してゆく。そんな流れになるのではないだろうか。米国のトランプ政権誕生が、米国内の自国産業優先をすることで、投資マネーが世界の不動産市況に大きな影響を与えてゆく。そんなシナリオが近い将来の東京の不動産の地価を形成していくであろう。 小平智が最年少メジャー3冠へ首位 池田3打差2位、石川5位浮上ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇国内男子メジャー◇ゴルフ日本シリーズJTカップ 3日目(3日)◇東京よみうりカントリークラブ(東京)◇7023yd(パー70)15度を上回る気温となったムービングデー。首位と1打差の2位から出た27歳の小平智が5バーディ、2ボギーの「67」でプレーし、通算11アンダーとして首位に立った。最年少での国内メジャー3冠へ向け、後続に3打差をつけて最終日の戦いに臨む。初の賞金王へ王手をかけている池田勇太は5バーディ、2ボギーの「67」とし、通算8アンダーでパク・サンヒョン(韓国)と並び2位につけた。前年覇者の石川遼は4バーディ、ボギーなしでこの日のベスト「66」をマークし、通算6アンダーとして14位から5位に浮上した。逆転賞金王には優勝が最低条件の賞金ランク2位・谷原秀人は4バーディ、4ボギー1ダブルボギーの「72」とスコアを落とし、通算5アンダーの7位。グリーンを外した最終18番(パー3)で3パットのダボを喫した。<上位の主な成績>1/-11/小平智2T/-8/池田勇太、パク・サンヒョン4/-7/キム・キョンテ5T/-6/石川遼、キム・ヒョンソン7T/-5/谷原秀人、武藤俊憲、藤本佳則、セン世昌 12月4日(日):晴れのち雨、気温15/6度、降水確率50%。午前中は晴れて、お昼から曇り、夕方から雨ですか…。9時30分頃のスタートだから問題ないですね。 12月7日(水):曇り時々晴れ、気温9/0度、降水確率20%。最高気温が10度に達しませんか…。9時40分頃のスタートですが寒そうですね。今冬初の防寒ウェアが必要かな…。
2016.12.03
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12月2日(金)、晴れです。 お昼の外気温は12~3度になっていますね。 このまま明日も良い天気のようですね。 1USドル=114.04円。 1AUドル=84.48円。 前場の日経平均=18425.45(-87.67)円。 金相場:1g=4685(-16)円。プラチナ相場:1g=3733(+6)円。 つくばエクスプレス 領収書の控えを1年で廃棄 国税当局が法人税法違反で指導 11年間、全20駅で(産経新聞)つくばエクスプレス(TX)を運営する「首都圏新都市鉄道」(東京都台東区)が、法人税法で7年間保管するよう定められている領収書の控えを1年間で廃棄していたことが1日、同社への取材で分かった。全20駅で開業以来約11年間続いていた。国税当局から同法違反を指摘され、口頭で是正指導を受けた。公共交通機関を運営する第三セクターである同社に対し、出資した自治体からは問題視する声が上がっている。同社によると、廃棄していたのは、乗客が購入した定期券や回数券などの領収書の控え。平成17年8月の開業以来、社内規定で保管期間を1年としていた。 乗ったことあります。 NY株、4日ぶり史上最高値=原油51ドル台に大幅上昇【ニューヨーク時事】1日のニューヨーク株式相場は、石油輸出国機構(OPEC)の減産合意を受けた原油価格の上昇を好感し、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均の終値は前日比68.35ドル高の1万9191.93ドルと、4営業日ぶりに史上最高値を更新した。OPECが前日に減産合意したことを受け、原油先物相場は1日も大幅上昇。米国産標準油種WTIの清算値(終値に相当)は前日比1.62ドル高の1バレル=51.06ドルと約1カ月半ぶりの高値水準となった。OPEC非加盟のロシアが1日、減産に協力する方針を示したことが、相場の一段の上昇を促した。これを受け、シェブロンなどエネルギー株に買いが入った。 日立、豪州に1000億円投資 イタリアでは鉄道車両の保守契約締結(産経新聞)日立製作所は1日、豪州で平成32年度までに累計1000億円を投資すると発表した。社会インフラ関連のソリューション(課題解決)ビジネスを軸に豪州売上高を27年度の3倍となる3000億円に引き上げる。一方、日立は同日、イタリアの鉄道運営会社トレニタリアと車両の保守契約を結んだことも発表。契約総額は1億800万ユーロ(約130億円)。 ゴールドマン証、17年日経平均目標を2万100円に、公的年金など国内勢19兆円の買い見込む(モーニングスター)ゴールドマン・サックス証券は2日、1年後のTOPIX(東証株価指数)の目標値を1600ポイント(従来1400ポイント)に引き上げた。日経平均株価では2万100円に相当する。同証券は(1)経済対策を支援材料とする堅調なマクロ環境(2)利益成長の持続(3)構造改革の進展(4)良好な資金フロー ——の4点を強気材料に挙げている。資金フローについては、国内投資家が買い手として市場を下支えするとみる。事業法人、日銀、公的年金基金による最大計19兆円の買いが見込まれるという。短・中期のTOPIX目標については、3カ月後を1550ポイント(従来1300ポイント)とし、6カ月後は1500ポイント(同1350ポイント)と小幅調整を予想している。 前場の日経平均は3日ぶり反落、イベント前でポジション調整[東京 2日 ロイター]前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比87円67銭安の1万8425円45銭となり、3日ぶりの反落となった。外為市場で円安に一服感がみられる中、今晩の米雇用統計の発表、4日のイタリア国民投票など重要イベントを控えていることもあり、ポジション調整の売りが優勢となった。米国市場での金融株高の流れを引き継ぎ、メガバンクは堅調だった。TOPIXも反落したが、下落率は0.17%と日経平均(0.47%)に比べ低い。アップル(AAPL.O)が中国などでの需要縮小を理由に「iPhone(アイフォーン)7」の注文を減らしているとの一部報道を受け、電子部品・半導体関連株が軟調。円相場が強含みで推移したことを背景に、トヨタ(7203.T)が買い先行後に下げに転じた。半面、三菱UFJ(8306.T)は一時5.1%高。原油相場の上昇で石油関連の一角も連日高となった。日経平均は安値圏での値動きを続け、1万8400円を下回る場面もあったが、押し目買いの姿勢もあり下げ渋った。午前中の東証1部売買代金は1兆3899億円。「イタリア国民投票などを控え、週をまたいだポジションは取りにくい。選挙の大勢が判明するとされる日本時間5日午前は仕掛けやすいタイミングでもあり、警戒感もある」(内藤証券・投資調査部長の田部井美彦氏)との声があった。東証1部騰落数は、値上がり755銘柄に対し、値下がりが1113銘柄、変わらずが122銘柄だった。 ドルは113円後半、調整売りに押され上値が重い[東京 2日 ロイター]正午のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、小幅にドル安/円高の113.87/89円。今夜に米雇用統計、4日にイタリアの国民投票を控え、短期筋の調整的な売りに押された。過去2、3日で最も売られてきた円には、特に調整的な買い戻しが入りやすいとされ、ドル/円相場は朝方の高値114.20円から113.58円まで下落した。海外勢では、対内株式投資にからむヘッジの円売りが既に一巡しているとされ、ドル/円は過去3週間に上昇エンジンの一つだった材料を失った。ロイター調査では、米雇用統計の非農業部門雇用者数の伸びは17万5000人。「雇用統計が予想を下回っても、米金利が下がらなければ、ドルはサポートされる可能性があるものの、予想を上回った場合でも、昨日の好材料に対するドルの反応の鈍さから判断すれば、115円を大きく上回る可能性は限定的だろう」(外為アナリスト)という。 本日の午前中にはこんなモノも届いていました。 インフィニティ・エイト・ラブ・エディション それではしばらくセラーでお休みください。 アストン マーティンDB11 ーー AUTOCAR編集部が選ぶ2016年の50台 ジャガーF-TYPE SVR ーー AUTOCAR編集部が選ぶ2016年の50台 ベントレー・コンチネンタルGT V8 S ーー AUTOCAR編集部が選ぶ2016年の50台 タイガー・ウッズの復帰戦は2ダボ出遅れ 松山英樹が1差2位ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇米国男子◇ヒーローワールドチャレンジ 初日(1日)◇アルバニーGC(バハマ)◇7302yd(パー72)約1年3カ月ぶりに競技に復帰したタイガー・ウッズが大会ホストを務め、世界ランク30位以内の16人を含む全18選手が出場。初日、ウッズは5バーディ、2ボギー、2ダブルボギーの「73」と出入りの激しいゴルフで、復帰戦を1オーバー17位で滑り出した。ツアー通算4勝を挙げ、現在世界ランク27位のJ.B.ホームズが1イーグル、7バーディ、1ボギーの「64」でプレーして、8アンダー単独首位。7アンダー2位に松山英樹。1イーグル7バーディ、1ダブルボギーの「65」でプレーして首位を1打差で追う展開。6アンダー3位に、世界ランク3位のダスティン・ジョンソンが続いた。5アンダーの4位にヘンリック・ステンソン(スウェーデン)、マット・クーチャー、ルイ・ウーストハイゼン(南アフリカ)の3人。4アンダー7位にリッキー・ファウラー、ジョーダン・スピースの2人が並んだ。【主な上位成績】1/-8/J.B.ホームズ2/-7/松山英樹3/-6/ダスティン・ジョンソン4T/-5/ヘンリック・ステンソン、マット・クーチャー、ルイ・ウーストハイゼン7T/-4/リッキー・ファウラー、ジョーダン・スピース9/-3/ラッセル・ノックス 畑岡奈紗が首位タイ浮上/米女子ファイナルQTゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇米国女子◇ファイナルQT 2日目(1日)◇LPGAインターナショナル(米フロリダ州デイトナビーチ)◇ジョーンズコース(6449yd/パー72)、ヒルズコース(6566yd/パー72)来季の米国女子ツアー出場権をかけたファイナルQT2日目、3位から出た畑岡奈紗がヒルズコースを9バーディ、2ボギーの「65」でプレーして通算11アンダーとし、後続に3打差をつけて首位タイに浮上した。同じく首位タイにはジョーンズコースを8バーディ、ボギー無しの「64」でプレーしたメリッサ・リード(イングランド)が並んだ。4日間でジョーンズコースとヒルズコースの2コースを交互にラウンドし、第4ラウンドを終わって70位タイまでの選手が、ヒルズコースで行われる最終ラウンドに進出する。156人が出場し、20位以内でツアーカードを得られる。 逆転賞金王へ谷原秀人は2差4位 石川遼は14位ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇国内男子メジャー◇ゴルフ日本シリーズJTカップ 2日目(2日)◇東京よみうりカントリークラブ(東京)◇7023yd(パー70)国内男子今季最終戦の2日目、パク・サンヒョン(韓国)が5バーディ、ボギー無しの「65」でプレーして、通算9アンダー単独首位でトーナメントを折り返した。通算8アンダー2位に最年少メジャー3勝目に挑む小平智、キム・ヒョンソン(韓国)の2人。逆転賞金王を狙う賞金ランク2位の谷原秀人は通算7アンダーの単独4位に後退した。通算6アンダー5位にキム・キョンテ(韓国)、藤本佳則、武藤俊憲の3人が続いた。賞金ランクトップの池田勇太は1イーグル4バーディ、3ボギーの「67」でプレーして、通算5アンダーの8位。前年覇者の石川遼は3バーディ、1ボギーの「68」でプレーして、通算2アンダーの14位に順位を上げた。【主な上位成績】1/-9/パク・サンヒョン2T/-8/小平智、キム・ヒョンソン4/-7/谷原秀人5T/-6/キム・キョンテ、藤本佳則、武藤俊憲8T/-5/セン世昌、池田勇太 有村、諸見里はフル出場権を獲得 三ヶ島かながトップ通過/最終予選会ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇国内女子◇最終予選会(ファイナルQT) 最終日(2日)◇東急セブンハンドレッドクラブ 東コース(千葉県)◇6456yd(パー72)来季のツアー出場権をかけた戦いは、20歳の三ヶ島かなが8バーディ、1ボギー「65」を出して通算10アンダーでトップ通過を決めた。今季は、QTランキング5位の権利でフル出場権を持ちながら賞金ランク55位でシード権を取ることができなかった。「嬉しいです。もっと成長して、今週のようなスコアを出したい」と頬をゆるめて2年目のシーズンの抱負を語った。2位には福田裕子、3位にベイブ・リュウ(台湾)が続いた。4月の「ヤマハレディースオープン葛城」に出場したユン・チェヨン(韓国)は5位で出場権を得た。プロテストでトップ合格した永井花奈は14位となった。例年35位までに入ると、ほぼフル出場権を得られる。有村智恵は「70」で通算2アンダー17位。諸見里しのぶは「70」で通算2オーバー32位に滑りこんだ。震災に襲われた故郷の熊本県を思い、今シーズン途中に主戦場を米下部ツアーから日本に移した有村は「来年も日本でやります!」とキッパリ。今季は出場権を持たず、推薦などで出場は10試合に留まり、日本の芝にすぐに対応もできなかった。オフはアメリカで調整し、来シーズンのフル参戦に備える。「久しくしていないですが、優勝を狙いますよ」と力強く言った。諸見里は意地で切符をつかんだ。上がり2ホールの連続バーディで圏内に入った。17番は13m、18番でも4mをねじ込んだ。「第四肋軟骨の炎症」に苦しみ、今季は7試合に留めて休養に充てた。「寒いと痛みがまだ出る」と冷え込んだ前日の影響で、この日も違和感があった。来季は「春先は寒いので、体と相談しながら」と言う。通算9勝の実力者の目標は、節目の1勝。7年遠ざかっているタイトルに「少し(10勝目が)見えてきた」と笑顔を見せた。そのほか、ツアー優勝経験者では前田陽子が21位、一ノ瀬優希が24位で通過した。2013年の賞金女王の森田理香子は79位で終えた。<主な上位成績>1/三ヶ島かな2/福田裕子3/ベイブ・リュウ4/イ・ミンヨン5/ユン・チェヨン6/柳澤美冴7/高橋恵8/濱田茉優9/小林咲里奈10/武尾咲希11/山田成美12/ジョン・ジェウン13/古屋京子14/永井花奈15/工藤遥加16/シー・ユーティン17/有村智恵18/岩橋里衣19/西木裕紀子20/平野ジェニファー21/前田陽子22/カン・ヨウジン23/蛭田みな美24/一ノ瀬優希25/川崎志穂26/川岸史果27/竹内美雪28/藤崎莉歩29/大出瑞月30/権藤可恋31/小橋絵利子32/諸見里しのぶ33/浅間生江
2016.12.02
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12月1日(木)、薄曇りですね。 とうとう2016年も12月となりました。 外気温は13~4度か…。 昨日、京都を堪能している間にふるさと納税のお礼の品(生うに)が届いていたようです。賞味期限…12月3日まで…。本日、明日の食事がうに丼、うにの炊き込みご飯に決まったようです…。日本酒か…。 1USドル=114.00円。 1AUドル=84.52円。 本日の日経平均=18528.86(+220.38)円。 金相場:1g=4701(+28)円。プラチナ相場:1g=3727(+26)円。 ドル114円半ば、OPEC減産合意で9カ月ぶり高値 [ニューヨーク 30日 ロイター]30日のニューヨーク外為市場では、石油輸出国機構(OPEC)の減産合意を受けてドル高・円安が進み、ドル/円(JPY=)は一時、前日比1.9%高の114.53円に上昇し、3月2日以来9カ月ぶり高値となった。OPECの合意を受けた原油価格の上昇が米国債利回りを押し上げたほか、予想を上回るADP全米雇用報告で、米連邦準備理事会(FRB)が来年に米利上げペースを速めるとの見方が強まった。月間ではドルは対円で約9%上昇し、1995年8月以来の大幅高となる見込み。ドルはユーロとスイスフランに対しても買われ、ユーロ/ドル(EUR=)は一時、約0.9%安の1.0554ドルに下落。ドル/スイスフラン(CHF=)は一時、1.0204フランに上昇した。主要6通貨に対するドル指数(.DXY)は終盤、0.5%高の101.470だった。OPECが2008年以降で初めて減産に合意したことを受けて米原油相場は一時、10%超上昇。原油高によりインフレが高進するとの見方が強まり、米国債利回りが上昇した。日本や欧州の国債利回りが低水準やマイナス圏で推移する中、円やユーロなどの通貨との対比でドルの需要が相対的に高まった。クレディ・スイスの為替ストラテジスト、アルバイズ・マリノ氏は、この日のドル高要因は「金利差の拡大だ」と指摘した。米10年債利回りは一時、約11ベーシスポイント(bp)上昇して2.41%となった。ADPなどが発表した11月の全米雇用報告によると、民間部門雇用者数は21万6000人増となり、市場予想を大きく上回った。アナリストの話では、前日発表された米国内総生産(GDP)改定値に続き、強めの米経済指標が相次いでいることで、FRBが12月に政策金利を引き上げ、来年も速いペースで利上げを続けるとの観測が広まっている。 止まらぬドル高相場、あすの雇用統計待たず115円突破も-市場関係者(Bloomberg)ドナルド・トランプ氏の米大統領選勝利から3週間が過ぎても、ドル高が終わる気配は見られない。ドル・円相場は1日の東京外国為替市場で一時2月以来の1ドル=115円台に迫り、市場では節目の突破は時間の問題との見方が強まっている。前日のニューヨーク市場で、ドル・円は3月以来となる114円台に上昇した。きっかけとなったのは、石油輸出国機構(OPEC)総会での8年ぶりの減産合意と好調な米経済指標。米長期金利が年初来の最高水準付近で推移する中、1日の東京市場では一時114円83銭と2月16日以来の高値を付けた。シティグループ証券の高島修チーフFXストラテジストは、「今回の米金利上昇局面は終わったのではないかと考えていたが、BEI(ブレーク・イーブン・インフレ-ション・レート)急上昇をけん引役に、10年金利は2.4%のレジスタンスを突破しかねない情勢」と分析。「米金利上昇とリスク選好回復はドル高・円安が最も進みやすい組み合わせ。今週中に115円台の上値めどを達成してもおかしくない」とみている。上田ハーロー外貨保証金事業部の小野直人氏は、トランプ氏による口先介入があるまでドル高の流れが続きそうな気配が市場に広がっていると指摘。「きょうのISM(米供給管理協会)製造業景況指数も昨日の指標結果に続き好調となれば、あすの雇用統計を待たずにドル・円の115円台回復もあるだろう」とみる。その場合、昨年の高値125円86銭と今年の安値99円02銭の値幅の61.8%水準となる115円61銭が意識されるとしている。みずほ証券金融市場調査部の山本雅文チーフ為替ストラテジストは、「昨日のドル高トレンド再開とムニューチン次期米財務長官のドル高静観姿勢を受けて、ドル・円が115円に乗せるのは時間の問題となってきている」と指摘。「米新政権やFRBから明確なドル高けん制や米企業業績への悪影響が顕現化しない限り、目先はドル高トレンド追随の動きが再び強まりそうだ」とみている。 12月1日前引けの日経平均株価=413円90銭高の1万8722円38銭と大幅に続伸(モーニングスター)12月1日前場の日経平均株価は前日比413円90銭高の1万8722円38銭と大幅に続伸して引けた。 後場に入って190円ほど下げたわけですね。 武田、加製薬との交渉決裂=買収価格折り合わず―米紙報道【ニューヨーク時事】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は11月30日、武田薬品工業によるカナダ製薬大手バリアント・ファーマシューティカルズ・インターナショナルの胃腸薬部門買収で、交渉が決裂したと報じた。価格などの条件で折り合わなかった。同紙は同1日、武田がバリアントの胃腸薬部門「サリックス・ファーマシューティカルズ」を100億ドル(約1兆1400億円)規模で買収する交渉を進めていると報じていた。買収交渉が再開される可能性はあるが、バリアントはサリックスについて、売却ではなく事業の強化を図る方向で検討しているという。 NY円急落、114円台半ば=一時9カ月半ぶり安値【ニューヨーク時事】11月30日のニューヨーク外国為替市場では、石油輸出国機構(OPEC)の減産合意を背景としたドル買いが進み、円相場は一時1ドル=114円55銭まで下落、2月中旬以来約9カ月半ぶりの安値を付けた。午後5時現在は114円40〜50銭と、前日同時刻比2円05銭の大幅な円安・ドル高。減産合意による原油相場急騰を受けて米国内のインフレが今後加速するとの観測が浮上し、米長期金利が急上昇。日米金利差拡大の思惑から円売り・ドル買いが急速に進んだ。対ユーロでは、1ユーロ=121円15〜25銭と1円53銭の円安・ユーロ高。 東京株、上げ幅400円超=OPEC減産合意で円安進行(時事通信)1日午前の東京株式市場は、石油輸出国機構(OPEC)の減産合意を受けて1ドル=114円台に円が急落したことから輸出企業などの幅広い銘柄が買われ、大幅に上昇した。日経平均株価の上げ幅は400円を超え、取引時間中としては1月4日以来、約11カ月ぶりに1万8700円台まで高騰。午前の終値は前日比413円90銭高の1万8722円38銭となった。全銘柄の動きを示す東証株価指数(TOPIX)は、27.37ポイント上昇の1496.80で午前の取引を終えた。 米フィリップ・モリス、将来たばこ販売撤退も 電子たばこに移行[ロンドン 30日 ロイター]「マールボロ」ブランドで知られるたばこ世界首位の米フィリップ・モリス・インターナショナル<PM.N>は30日、たばこ販売をいずれやめる可能性があるとの見通しを示した。フィリップ・モリスはこの日、電子たばこ「IQOS(アイコス)」の英国市場導入を発表。フィリップ・モリスUK・アイルランドのマネジングディレクター、マーティン・インクスター氏は、最終目標はたばこ販売を徐々に減らすことだとし、「フィリップ・モリスが市場でたばこを売らなくなる未来をわれわれは確かに見据えている」とロイターに語った。 日経平均、今年最高値=終値1万8513円(時事通信)1日の東京株式市場の日経平均株価の終値は、前日比204円64銭高の1万8513円12銭となった。11カ月ぶりに今年の最高値を更新した。 昨日は祇園でご馳走攻めでした。 本日は、ふるさと納税のお礼の品の生うにを使って(1/2使用とのこと)うに丼でした。 一緒に楽しんだのは、九平次・別誂でした。 美味しくいただきました。 口福・口福・満腹・満腹!! お手本にしたい! DTMチャンピオンがオーダーしたBMW M4がカッコいい ユニークなワンオフの“社用車” DTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)にレッドブルBMW M4 DTMで参戦し、26歳の若さながら2014年シーズンに続き今季2度目のドライバーズ選手権タイトルを獲得したドライバー、マルコ・ヴィットマンは、11月18日に、ミュンヘンのBMWワールドで新しい“社用車”を受け取った。マルコ選手の新たな社用車はM4クーペをベースにMパフォーマンスパーツを内外装に装備。派手めが好みという彼のチョイスで、「ジャバグリーン」と呼ぶ黄緑色のボディカラーをまとうその個体は、非常に個性的でレーシーな雰囲気を強く発散させるものだ。もちろん、Mパフォーマンスパーツの選択も彼自身が行った。いわばマルコ選手仕様のユニークなワンオフである。エクステリアではカーボンリアディフューザーや大型リアスポイラーが目を引く。インテリアではカーボンギアセレクタートリムや、ペダル、LED照明付きスカッフプレートなどが特徴的だ。なお、Mパフォーマンスパーツがモータースポーツで培ったノウハウを存分に採り入れていることは、もはや言うまでもないだろう。マルコ選手仕様のM4クーペ、この仕上がりはクルマをカスタマイズする際のいい参考例になりそうだ。 フェラーリGTC4 Lusso ーー AUTOCAR編集部が選ぶ2016年の50台 フェラーリ唯一の4シーターとして、そしてフェラーリ唯一の4WDモデルとして確固たるポジションを占めているのがGTC4 Lussoだ。今年、これまでのFFから大幅にアップデートされ、ネーミングも新たにGTC4 Lussoとなったが、その変更はかなり大掛かりなものとなった。スタイリングは、フロントが低くワイドになり、冷却のためのグリルも大きくなり、かなりアグレッシブに変身した。また、リアのテールランプもこれまでのシンプルな丸型2灯から4灯式に変更されているほか、ルーフの形状も変更されている。大きな変更ではないが、これによって更にスタイリッシュになった。フロントに搭載されるV12エンジンもFFの660cvから690cvにアップされた。また、このGTC4 Lussoになって大きく代わったのは、F12tdfに採用された4WSが与えられたことである。これはリア・サスペンションのトー・リンクにアクチュエーターを加えることで、スタビリティとアジリティを高めるというもの。その効きはF12tdfに比べると穏やかだが、高速での安定性が確実に上昇している。エンジン・サウンドは、4シーターであることを意識してか低速域ではF12ほど大きくはないがリッチで心地好いもの。しかし、一旦右足に力を込めると、高らかな咆号と共に、激しい加速を見せてくれる。シフト・アップは即座で、ダウンシフトもパドルシフトで思いのままだ。公道ではまず必要のないことだが、ブレーキ・ペダルを強めに踏めば、パンパンパン! と一瞬にして自動でダウンシフトしてくれるのも快感。パワーは690cvもあるのだから、1790kgのボディに対しても十分過ぎるものであることは言うまでもない。4つの座席があり、十分な荷室を持ち、8000rpm以上まで回る自然吸気のV12エンジンを搭載するフェラーリはこれしかない。実際のところ、多くのカスタマーはそういった理由でGTC4 Lussoに惹かれるのだ。<AUTOCAR編集部が2016年の50台に選んだワケ>どうしてもF12や488GTBなどがクローズアップされてしまうが、フェラーリは、こういった4シーターを作らせても実に官能的なモデルに仕上げられるという証明がこのGTC4 Lussoという存在だ。GTC4 Lussoのデビューは2016年の隠れたフェラーリのトピックだ。 マイケル・ブーブレ 3歳の長男がガンを患っていると明かし、治療専念のために芸能活動休業を発表 カナダ出身の世界的な大スターであるシンガーのマイケル・ブーブレがフェイスブックで長男のノア君がガンを患っていることを明かした。41歳のマイケルはアルゼンチンの女優ルイサナ・ロピアート(29)と結婚し、3歳の長男ノア君と10ヶ月になるイーライ君のふたりのかわいい男の子に恵まれていたが、ノア君がガンと診断されたと発表した。「長男のノアが先日ガンと診断され、私たちは大変ショックを受けています。ノアは現在アメリカで治療中です。私たちは常に家族と子どもたちへの愛の大切さを訴えてきました。ルイサナと僕は、自分たちの仕事を中断し、ノアの回復へむけて全ての時間と関心を注ぐことにしました。大変辛いことになりますが、皆さんからのお気持ちと、プライバシーのご考慮を心よりお願い申し上げます。私たちを待ち受けているのは長い旅になるでしょう。家族や友人、世界中のファンのみなさんの応援をありがたく思います。この病気との闘いに私たちは勝ちます。神の思し召しを。」と発表した。ノア君は昨年アルゼンチンの自宅のキッチンで誤って熱湯をかぶってしまい体にやけどを負って救急車で運ばれて手術を受けていたが、無事に回復していた。またアルゼンチンの地元の報道によると、ノア君はおたふくかぜのような症状があり、病院に連れて行ったところ、ガンを発見したと伝えている。 メインは2分45秒からだ!
2016.12.01
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11月30日(水)、薄曇りだったかな…。 1日遅れての記述となります…。 記憶が怪しいです…。 ニキータ2号は南半球へ…。 当方は朝から京都へ…。 9時台のJR特急で名古屋へ向かうと、新幹線で京都へ…。 11時15分頃には京都駅です。JRに揺られているのは1時間15分ほど…。 タクシーで早速岡崎公園の「岡北」さんへ…。アイヤ~、第1・第3水曜はお休みですが、本日は臨時休業とのこと…。タクシー運転手さんのお薦めの近くのお蕎麦屋さんへ移動。こちらもなかなか美味しいお蕎麦でした。 久しぶりです、平安神宮。 すぐ南の京都市美術館では若冲の展覧会を鑑賞。相変わらずの人気でゆっくり見ていることはできません…。 さらに南へ進むと知恩院ですね。お庭をぐるりと回ると小さな山を越えるようなルートですね。最後の男坂はえらい…。 南へ進んで丸山公園を抜けて高台寺の近くへ…。 以前にも訪問した「ラ・パティスリー・デ・レーヴ 京都高台寺店」を訪れるとなんと今月で閉店とのこと。あらあら、たまたま訪問して最後に楽しませていただきました…。 こちらでしばらく足を休めたところで外へ出る。 界隈の2~3のお店でお土産になりそうなものを物色。 祇園ギャラリーを覗いて西へ進む。 高島屋京都店の店内を散策。デパート好きなんです…。外へ出ると17時30分ですが夜ですね。 18時少し前に祇園のこちらのお店へ入店。 20時30分頃までお料理を楽しませていただきました。 タクシーで京都駅へ…。 新幹線で名古屋駅へ…。 JRで最寄りの駅へ…。 タクシーで帰宅したのは22時30分を過ぎた頃でした…。 ほぼ13時間の京都ツアー…、楽しゅうございました!
2016.12.01
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